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コロナ禍の餃子満州 [グルメ]

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月イチで来るさいたま新都心、それまで浦和だったのが2年前に移転した。浦和時代と違って窓口のガードが固くなった。守衛がいるのである。
検温や消毒液ではなく、コロナ禍の前から守衛で止められるのです。訪問者の私は名前、会社名、電話番号、訪問先を記入して、身分証明書である健康保険証を提示して、入館タッチカードみたいなのを渡されます。それをSUICAよろしくタッチしないとゲートが開かないようになっている。
こんな厳重なのは埼玉県だけです。東京神奈川千葉群馬はこんなに厳重じゃない。警備員こそいるがフラっと入れます。埼玉県がエラっそうにとは言わないし思ってもいないけど、言いたくなるのは職員が固いのだ。
特に女性職員がそう。上から目線でもないけど、昔ながらのお役所TALKです。ニコリともしない。それが外部との仕事のカオかもしれないが、人形、能面のようです。役人慣れしてる私でも他と比べるとどうしても「血が通ってるのか?」と言いたくなる時があるのだ。
呼び鈴を鳴らしたらカタそうな女性職員が出てきた。
「お座りください」
座ったら後ろへひっくり返った。誰かが椅子を引いたかのように。尻から床に落ちたんですよ。それまで能面のような表情で声音が固かった女性職員もさすがに慌てた。
「だ、大丈夫ですか」
大丈夫じゃねぇ。
私はすぐに立ち上がらずカーペットタイルの床に座ったまま、首を振って(わざとです。演技です。)
「うう、何が起こった?」
手を差し伸べかけられたがコロナ禍である。何とか自力で起き上がった。
椅子が軽いのかキャスターの回転がよかったかで、座ろうとした私の膝の裏か腿の裏が椅子を後ろに弾いたらしい。
椅子に座りなおした。そしたら相手の対応がやわらかく、優しくなったのである。
オヤオヤ、ヤレヤレである。
幸い腰にも背中にも背骨にも影響なさそうだ。タイルカーペットでよかった。
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さて、入館証を返却して外に出て曇り空の下を歩いた。この界隈は飲食店が無いのだ。いや、あるんだけど、デカい建物のレストラン街を探し歩くのもめんどいしな。
これからさいたま市(最寄り駅は南与野)へ向かうのだが、大宮駅まで行って埼京線で戻るのがイヤで、三角形の底辺よろしく北与野駅まで歩いた。ショートカットした。
そしたら、
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笠置そば、外に店のおっさんが2人いて煙草を吸って小休止していた。笠置そばは東新宿店に行ったことがあります。大和飯店が休みだったから。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-02-12
埼京線高架下、道路向いのジョナサン、
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ぐるっと廻ってサイゼリヤ、
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いずれも入ったことない。今夜はジャン妻と大事な客人、3人で会食なのだ。ジャン妻はイタリアンを予約したと言っていたから、昼にジョナ、サイゼにしたら路線が被るな。
まだ準備中の個人店、営業中だったら入っただろう。
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南与野まで出ても日高屋、コメダ珈琲、寿司ファミレスぐらいしかないのだ。踵を返そうとして思い出したことがある。そうだ、あの先には、
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餃子の満州!
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https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-10-27
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-05-26
初回は焼きそば&チャーハン、2回めは肉野菜炒め&生姜焼き、タッグマッチでオーダーしたが、味的にはイマイチというか、特に可もなく不可も無くでしたな。
この子はいつまでもトシをとらないな。
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コロナ禍のせいもあるがまだ11時ちょっと過ぎなので店内はガラガラでした。
店のスタッフは男性店長と女性スタッフ4人もいたな。厨房に1人、フロアに3人も。いつも自社の支店を廻って適切な人員体制になってるかチェックする悪いクセで、この店はそんなに人数要らねぇだろと思ってしまった。
でもテイクアウトがある。この写真、外にくるまを横づけして餃子か何かのテイクアウト客がいるのです。そこへできあがった商品を後輩スタッフが持ってったのだが、後輩君がちゃんと対応できてるか監視してるの。何か不備や齟齬があったらスッとんでく準備中とみた。
幸いスムーズにいったらしく、後輩スタッフはお金持って戻ってきた。レジに入金した。
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さて、過去記事にもあるけどタッチパネルオーダーであります。テーブル上にフランドメニューはありませんので、いきなり文明の利器に入ってかざるを得ない。グランドメニューを1枚もので見れるのは歩道に置いてある陽に焼けたボードだけなのです。
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私はタッチパネルに自信満々だった。過去2回できたんだから楽勝だと。松屋さんより簡単な筈だと。
ところが今回は戸惑った。ホイコーロのボタンが押せないのだ。指の腹で押しても、爪の先で押しても反応しない。オーダーが確定できないのだ。ついには手を挙げて、
「ゴメン、来て!」
男性店長がスッとんできた。若い子じゃ荷が重そうな客だと思ったんだろ。
「どうされましたか?」
「ホイコーロが入らないのだ」
ホレ、反応しないだろとばかりにタッチしてやった。
「あれ、オカシイですね、あ、値段の部分を押すんです」
「値段の部分を?」
私はホイコーロの写真部分をギュウギュウ押していたのである。
「あ、できた」
「ハイ、承りました」
なんのこたぁなかった。でもオカシイな。過去2回はちゃんとタッチパネルオーダーできたのに。ああ、恥ずかしいったらありゃしねぇ。他にお客がいなかったのが幸いだが。気恥ずかしさが身体全体に湧きあがったよ。
前回か前々回か、タッチパネルオーダーに戸惑う客の対応をしてるのを目撃したよ。主に高齢者のお客でしたね。(私もか?)スタッフ5人もいるしタッチパネルの意味なくね?と思うよ。口頭で聞き取ってスタッフが端末でINすればいいだけだよ。
口頭だと飛沫が飛ぶから?
マスクしてるとモゴモゴして聞き取り難く、確認するときに声高になるから?
じゃぁ誰が触ったかわからないタッチパネルに触れるのはどうなの?って思わないでもない。あれ?私ってこんなに神経質な人間だったか?
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どうせ日高屋なんかと一緒で、どっかの工場でカットして封をされた材料だから期待しちゃいけませんが、それだけに出るのは速い方だと思う。餃子3個に合わせて提供されました。
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配置を変えてみます。
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お決まりのキャベツの芯です。必ずといっていいくらいに入っています。そりゃキャベツや白菜は結球野菜だから芯があってアタリマエだが。
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デカいピーマン、油でテカテカ光っている。これ固かった。
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キャベツ、ピーマンとも固いですね。鋼(ハガネ)のようだ。今の時期だとキャベツは固いのかな?
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肉はバサバサです。何とか豚というブランド肉の触れ込みだが旨味はそんなにない。冷凍だからでしょうな。殆どタレの味ですがそのタレでマイナスを補ってる感がある。
タレをご飯にかけて食べると美味しいって仰ったのはゲストのどなたでしたかな。
あ、長ネギも入ってました。長ネギはさすがにやわらかかったね。
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餃子を齧った断面です。私的には餃子の王将に軍配が挙がるが、日高屋さんよりはマシかな。
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今日のところはさっきの男性支店長で持ってるな。不慣れな若い女性スタッフへの指示も的確なようです。
テイクストの電話に出たナンバー2女性が店長に問いかけるには、
「店長、ホイコーロと餃子2人前のテイクアウト今からだとどれくらいでできますか」
店長は炒めてる手を休めずに、
「15分、余裕みて」
「15分ですから、今からお出でになると11時半ぐらいですかね」
今は店が混んでるわけじゃないですけど、取りに来る時間帯を想定してそう言ったんだと思うな。
後から女性ひとり客が2人来られて、彼女たちはタッチパネルオーダーに慣れてるのか指先でチョイチョイチョイってなもんです。また対応できなくて店長を呼んだ恥ずかしさが湧きあがってきたよ。
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会計したバイトの子は固かった。キャベツやピーマンみたいに固かった。緊張してるのかな。下を向いてる。3回しか来店してないけどこの店はいつもそうなんだよ。この子はシングルタスクだね今のところはって思ったが、こっちもさっきのタッチパネルオーダーに対応できなかった気恥ずかしさが残ってる。この店の子は知らないけど、ここに来るまでにさいたま市の窓口で椅子が動いてバックドロップよろしくひっくりかえった気恥ずかしさも残っている。目つきをやわらげて支払って釣り銭受け取った。
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黒くて苦い [グルメ]

昨日のニュース、
『9日午前7時50分ごろ、東京都港区のJR新橋駅構内で、停車中の京浜東北線大宮発大船行き普通電車の運転士が、線路内に立ち入っていた30代の男性を見つけた。男性は酒に酔っており、駅員に保護された。警視庁愛宕署によると「彼女と別れて自暴自棄になり、死にたいと思って線路に下りた」と話している。
署によると、新橋駅から浜松町駅方面に線路上を数百m歩いていた男性を駅員が保護し、警察官に引き渡した。「品川駅でビールを飲んだ」と説明している。
JR東日本によると、京浜東北線と、並走する山手線、東海道線が一時運転を見合わせて計70本が最大約30分遅れ、約8万人に影響した。』

この影響をモロに受けたのが、当番出勤途中のジャン妻で、東海道線車内から送ってきたライン(メッセージ)には、
「品川で待機中」
「何で?人身事故?」
「新橋と浜松町の線路間を行ったり来たりしてる人がいて。15分停まってます」
「行ったり来たり?」
「やっと捕まえたらしい。駅手前100mのとこで停まってる。山手線も停まってる。いい迷惑だね。ウロウロって言ってた」
「ウロウロ?」
「そう、今流れたアナウンスは、ホーム上で暴れていますって」
「暴れてる?リアルな描写だな。」
「行ったり来たりで笑ってしまった。やっと動きそうです。30分待ちました」
彼女と別れて自暴自棄になり、死にたいと思って線路に下りただと?迷惑かけてからに。「彼女にフラれて線路を歩いた男」ってずーっと言われなさいって。
「そっち(私)は?」
「私は逆方向だよ」
私は鎌倉市内の支店を経て行政へ向かってたのだが、大船停まりが2本あったのと、前述のダイヤ乱れの余波で遅延、大船駅で足止めになり、鎌倉に着いたのが11時10分前だったよ。
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この店、前は普通の書店だったのが読書Cafeに業態鞍替えしたな。それも時短になってる。この店で来年の鎌倉大河ネタに向けて吾妻鏡(焼酎ではない)を購入したかったのだが。

男勝りの草の者5号からの着信に折り返したりしてたら11時過ぎた。過去に何回か載せた「あしなや」11時過ぎに入ったら先客がいて、サンマーメンをズルズルすすりながら瓶ビールを飲んでた。何時に入店されたのですか?
コロナ禍で飲み会が無くなったので、財布の中身に余裕がでてきた。今日はリッチに鎌倉価格に挑んだ。焼肉ライスに単品野菜炒めでも組み合わせてやろうかと。
いやまてよ、さして美味しくもないカレー記事が続いてるしな。この店のカレーは一種独特なので、土曜日の書下ろし記事にしよう。
店は駅側、若宮大路側、2つ入口があります。これは駅側、
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若宮大路側、
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そこの商品ディスプレイ、過去に食べた野菜炒めはこんなに肉が入ってないぞって思った。
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2人テーブル席にした。
いつもの品のいいオバちゃんがオーダー取りに来た。
カツカレーをオーダー入れて、おや?と思った。手を消毒するヤツが無いのだ。キョロキョロ探してたらその上品なオバちゃんが「これをお探しでございますか?」慌てたようにボトルを持ってきたよ。
「最初の頃はめんどくせぇなぁって思ったが。今はこれをやらないと落ち着かないんだ」
「オホホホ(笑)」
何を笑ってるんです?ウチのDON子みたいな笑い方だな。オホホホ(笑)
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メニュー載せます。鎌倉価格です。半炒飯はない、冷やし中華もやらない、ご飯は丼で出される普通サイズと茶碗で出される小サイズが同じ料金、強気です。
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昭和11年創業と威張ってるこの店のウリ、サンマーメンやカレーのイワレです。サンマー丼ってのもある。
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厨房からフロアへの出入り口にオバちゃんスタッフが2人いて、ずーっと喋ってるんだよねぇ。
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この店は強気価格の上にルール、掟がいろいろあって。
店内禁煙、電子タバコもNG、携帯電話NG、人数分の注文をお願いします、他所からの食べ物の持ち込み禁止、アタリマエのことを謳ってるのは、鎌倉って露店や屋台が多いからだろうね。お水やお茶以外は持ち込み禁止、これもアタリマエだが鎌倉は徒歩散策が多いのでペットボトルを持ち歩く観光客が多いからですよ。夏場になると水着での入店禁止とか。目のやり場に困るくらいの開放的なカッコで入店する客もいるらしいのだ。それらが日本語は当然だが英語でも記されて無粋なくらいにベタベタ貼られている。今日、久々に来たらコロナ禍のせいで掟が増えていた。
「なるべく少人数でご来店ください」
「5名様以上の場合お断りすることもございます」
4人テーブル席には、「おひとり様はご遠慮ください」の札があった。
「複数名でご来店のお客様は会話はお控えください」
「お食事がお済みになりましたら早めの退店をお願いします。お食事後での歓談や長時間の滞在はご遠慮ください」
観光客に頼っていた店とは思えない但し書きの数々である。注文の多い料理店といっていい。書いてあることはいちいちごもっともだが、正直目障りだし、「うるせぇなぁ」って思ったりする。鎌倉に来る客ってそんなにマナーが低いのか?多少鼻白んだ。
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味はしっかりして間違いないものを出す店ではあるが、このカレーは異色であった。黒くて苦いカレールゥ、辛くない?いや、少しは辛いのだが、辛いよりも苦味が先走るというヘンなカレーだなと。
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薄っぺらいカツだな。ダンボールみたいだ。吹けば飛んできそうだ。でも揚げ置きじゃなさそうです。
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これは好みが分かれるんじゃないかなぁ。家庭の味に慣れたお子さんにはムリだろう。それでいて結構、腹にズシッと来るのですよ。ライトじゃない。ヘビィです。このルゥには薄いカツが合う気もするね。ブ厚いカツだとルゥと喧嘩するか、スーパーヘビー級になってしまうだろう。
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スープがやけに美味しくてね。ヘビィで苦いカレーに合うんですよ。お茶替わりというか。醤油ラーメンを食べたい気にさせるスープです。醤油ラーメン美味しいですよこの店。
(最近、ラーメン記事が無いのにお気づきでしょうか皆さま)
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ご馳走様でした。1120円きっかり支払って出ました。異質、異色だけどヘンな満足感も少しだけある不可思議なカレーであったよ。
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若宮大路は閑散としていた。駅に着いた時はそれ也の観光客がホームに溢れたが。
外国人はいなかった。海岸方面にある行政に歩いた途中は地元の買い物客ばっかりだった。

鎌倉駅に戻って来た途中、鎌倉なのに浅草という過去に載せた店のディスプレイには、
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ブ厚いカツカレーライス、
ブ厚い豚カツ定食、
ブ厚い豚テキ定食、
あしなやさんの薄っぺらなカツに対抗するかのようにライバル意識向きだしである。でもやっぱりここも鎌倉価格ですな~。
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京急駅前の信濃路 [グルメ]

今日も繋ぎの記事です。急いでかき揚げ、じゃなかった、書き上げたので、誤字脱字はご容赦、
大田区の公用先はJR蒲田駅と大森駅のだいたい中間にあります。やや大森寄り。
最寄のバス停は大森西二丁目で、そこから西へ200mほど歩いた線路脇にある大森地域庁舎がそれ。
昨年までは優秀な草の者14号の担当だったのだが、エリア編成変えにより草の者3号が受け持つことになった。
でも3号は、https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-04-01-1で取り上げた新しい支店に張り付きのようになってしまい、あろうことか、私の4月の依頼を断りやがったんです。
多少は恐縮してたというか、申し訳なさそうに、「すみません、今回は、そちらでお願いできますか?・・・」みたいに言うとったがね。
で、大田区に久々に自ら行くことになった。最寄駅の蒲田や大森からバスに乗るのがイヤで、京急の平和島駅にしてみた。そこから1kmほど歩くのですが。
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その前に、平和島駅前のガード下に、気になっていた店があるのです。スタンド蕎麦屋かと思ったのだが。
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旨い、安い、早い、ツートンカラーの看板が不思議ですな。
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外にデンと置かれたメニュー行燈には、蕎麦うどん系、
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もうひとつのメニュー行燈には定食類も?何屋さんなんだろう。
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訂正するかのようにベタベタ貼って消してあるのが笑える。
店の前に置いてあったサンプル、カツカレーセットに惹かれてしまった。
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興味が湧いたので入ってみたら立ち食いスペ-スだけではなかった。
注文する前に店内に脚を踏み入れたら戸惑った。誰も立ち食いしてないのと、何処に座ったらいいかワカランかったのだ。私がススメられた席は端っこにある手作り感満載のテーブルというか物置き場みたいで、ギシギシ左右に歪んで動くんですよ。嫌われて端っこに追いやられたかと思ったよ。
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店内はこんな感じ。誰もいないけど入ってすぐの右手は立ち食いスタンド、
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左手奥は居酒屋か?でも酒類の提供は11時からになってましたね。もうすぐ11時だけどね。
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カウンターやテーブル席が並んで、店内の雰囲気が前後と左右で分かれる不可思議なレイアウト、この造作から察するに、上大岡の串焼き屋のように、もともとは別々の店だったのをブチ抜いてひとつにくっつけたんだと思います。
大陸か半島から来て、京急沿線に在住して根付いた感のある店のおねぇさんが、
「蕎麦?うどん?」
「蕎麦にする」
おねぇさんは左奥の厨房に向かって、「カツカレーセットお願いしますぅ」と明るくデッケぇ声で叫んだ。そこに麺場とは別に、食堂っぽい厨房があった。
カツカレーはミニ蕎麦(ミニうどん)、ミニサラダのセット、奥の厨房からサラダとカツカレー、手前の麺場からミニそばが供されました。おねぇさんは、「カツカレーセットォ」と叫んだが、「お蕎麦ぁ」とは言わなかった。自身で茹で上げたからです。要は蕎麦うどんの調理場と、ご飯ものや料理系の厨房が左右に分かれているのです。
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サラダはヘンに気取ったドレッシングではなく、マヨネーズがボトッとあるだけですが、シンプルでいいですね。水切りは完璧でした。
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カレールゥは、小麦粉でしっかりトロミつけて延ばした昔のカレーですな。スタンド蕎麦のカレーっぽくない。しょっぱくないのです。
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カツは揚げ置きで、乾いて冷めている。肉って感じがしないな。都内の駅蕎麦ではないスタンド蕎麦によくあるあれですよ。やわらかい消しゴムみたいな肉?消しゴムなんて食べたことないけど。
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フニャッっとしたヤワい蕎麦と併せて、美味しいという感じではないですが、食べて不思議に思ったのは、味的にはたいしたことないのに妙な満足感があるのです。
ご飯とカレールゥの量が多いからだ。
それと店内の雰囲気ですね。これでもかってくらいにペチャクチャ喋りまくるオバちゃん、おねぇさんと、ALL常連客のアットホーム感がハンパないのだ。
有線のBGMでド演歌がガンガン流れていて、それに負けじと店のおねぇさんと常連さんのアッケラカンとした明るい朗らかな会話もBGMになっているという。世相の暗さを意に介さない明るさです。
テーブル席は皆、知り合いか常連ばかりです。後から入って来た方々も知り合いの常連だらけ。でも私みたいな今日初めて入った一見の余所者でも居心地は悪くない。ペチャクチャ喋っているのですが、お客さんの動き、要求にはサッとチェンジして反応するのです。
私は立ち上がった。実は前会計で、私は途中で気づいて食べながら1000円札1枚出して支払ってます。そしたらそれまで声高にくっ喋っていたオバちゃんが常連さんとの会話を止めて、
「お兄さん、どうもありがとうございましたぁ」
デッケぇ声で絶叫した。
店のおねぇさんや常連さんや皆が自然に放っている優しい空気をふんだんに浴びて体感できる不思議なお店であったね。
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お腹いっぱい、腹ごなしにガード下を歩いて大田区庁舎へ歩いたよ。
入学式、入園式の時期で、密にならないよう間を空けて並んでたガキ・・・失礼、子供さんと親御さんを除けながらね。
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「大田区、行ってきたから」
「すみませんでした」(草3号)
「今月はいいけどよ」
「今月?」
「あ、いい」
今月はいいけど来月はそうはいかないぞと。何故かというと5月1日付で私は異動になります。BOSSや異動先の店舗統括部長から直に聞いています。
問題は今の上長であるディクソンだが、ウチの若手男性がディクソンとの会話で「5月1日付って言ってましたよ」と情報提供してくれた。
そうなったら私と14人いる草たち(ナンバリングは19号までだが、更に2人増殖予定)とは部外関係ではなくなる。同じ所属の上下関係になるので、これでも遠慮していた草たちへの「委託」「依頼」が「指示命令」に転化する。影の部下が正規の部下になるのだ。
そうなったらもう「行けない」とか言わせないぞ。
でも現時点では、草たちはまだ知らない。
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あい [グルメ]

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今日も昨日と同じく繋ぎの記事ですが。
舞台は相模原市。相模原市内に幾つかある弊社の支店は、神奈川県なのに何故か西東京エリアに組み込まれている。
1都1県を跨いで担当しているのは陰の部下(もうすぐ本当に影でなくなる予定。)である草の者8号だが、住まいが西東京都の何処かなので、相模原市の窓口だけ行くのは効率が悪いからそこは私が担う時が多い。
「西東京は自分が廻るので、相模原だけお願いできますか?」(8号)
「相模原は神奈川県の圏央エリア(厚木市、海老名市)に組み込めばいいのにな」
「ホントそう思いますよ。立川や八王子から廻るのって結構大変で」(8号)
8号は都内の草の中でくるま移動が認められている職員でもあります。くるまでラウンドするので橋本から相模原への16号が渋滞して難儀なんだとさ。電車でだと相模原の窓口は駅から遠いんですよ。市役所、警察署、郵便局、警察、市民会館、体育館、行政の箱ものが集まっているさくら大通りに私の窓口があるのですが、私はいつも相模原駅から片道15分歩いています。
私は一度、相模線の上溝駅から歩いたら莫大な距離で道を間違え、あらぬ方角へ向かってしまったこともある。
私が出向く窓口は別館の4階にあるのですが、頑丈な透明アクリル板で仕切られていた。指で押してみたら動かないくらいに。
マスクした状態でアクリル板越しの会話はモゴモゴ聞き取り難いところがあるが、特に不備なく受理された。
その窓口を離れてエレベーターで2階に降りて、別館から本館へ向かう。
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誰ともすれ違わない。稼働してない室ばかりで、こんなにデカい建物、箱ものの中身が100%稼働することなんてないんじゃないかと思う。
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殺風景な廊下の先に、知的障害者と接するCafe、あいがあります。
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まだ開店前か。緊急事態宣言かのご時勢で休業してるんじゃないかと心配して見に来たのですが、中ではスタッフが開店準備中だった。
民間じゃなくて公営だし、夜まで営ってるんじゃないし、休業して一律給付金なんてのとは対象外だろうしな。
いったん1階のフロアに下りた。外に出た。相模原駅方面に戻ろうと思ったがバスが来ないのである。この界隈の路線バスは乗り合わせが悪く、待てども待てども来なかったり、ダンゴ運転で来たり、混んでるのもあってつい駅まで歩いてしまうのですが。
Cafe、あいの子たちを見てみるかとまた施設内に戻った。スタッフのひとりがメニューボードを置いて、置き看板をセットしていた。
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目が合った。逸らされた。その子は階段を上がってった。私も後から続くけどその前にメニューです。限られてる。カレー、ナポ、ピラフ、うどんしか食べたことない。カレー限定6食ってのは少な過ぎやしないかといつも思う。
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階段を上がります。会議室前の廊下みたいだ。
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入ったら施設の子たちが並んで立って出迎えてくれた。
「いらっしゃいませぇ」
「いらっしゃいませぇ」
「いらっしゃいませぇ」
「いらっしゃいませぇ」
3人か4人の唱和になる。無感情、無表情なので明るい声とはいえないな。たどたどしくもあり、緊張してる風でもある。緊張させてるのは私かい?
でも、ああ、皆いたね、安堵したりする。
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前会計はオバちゃんがします。
「カレーあるかい?」
「ございますよ」
開店早々で「まだあるかい」もないもんだが、限定6食だけに予約されてる可能性もあるのだ。
「その子たちも作ってるの?」(ジャン妻)
「いや、調理はしてないな。運んだり配膳したり片付けたりだけだね」
会計もしないしね。
過去にも書いた繰り返しになりますが、この行政内にある「あい」のコンセプトは、
>知的障害者と市民の接点の場を広げ、障害者に対する理解と啓発につなげる。
>知的障害者と共に働き、共に喜び、生き生きとした生活が出来るよう地域社会の一員として生活できるように支援をする。
>就労のために必要な知識及び技能の向上の為の訓練、その他必要な支援を行う。
>市民への憩いの場を提供して障害者に対する理解と啓蒙に繋げる。
なのでカテゴリとしてグルメに入れるのはどうかのかなぁと思うが。まぁ出されるものはラーメンでも居酒屋メニューでもないから、グルメはグルメでいいかな。
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レジで前金支払って半券を渡される。席にスタッフの子らが半券を取りに来る。レジで渡した方が早いのだが、この子たちが社会に馴染む訓練の一環なのです。任せるのです。
「お待たせしましたぁ」
「うん」
「サラダお持ちしますのでお待ちください」
「うん」
会話にはならないよ。怖がらせないようにするだけで精一杯の私です。
ドリンクもそうだが、まとめて持ってはこないのだ。オバさんの指示でひとつひとつ出されるのです。シングルタスクがやっとだし「これ何番さんにお持ちして」が無いと動かないし、マルチタスクは厳しいと思うな。
「サラダお待たせしました。ごゆっくりどーぞー」
棒読みっちゃぁ棒読みですけどね。
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今日もBGMは船山温泉で流れているようなジャズっぽいピアノ曲で落ち着く。自分の心が穏やかになるのはスタッフが施設の子たちだからだね。彼らは私を差別というか警戒しない。外見で判断しない。それはコワイ社会を知らないからともいえるが、私はトテモ落ち着くのだ。
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「味は?」(ジャン妻)
「う~ん、ちょっとなぁ」
可もなく不可も無くですがカレーの肉が固いんだよな。ルゥは重たく、ご飯は何だかパサパサしてるし。
サラダも健康志向だからか、ポン酢なんですよ。
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足りたかって?足りないですよ。ピラフでも追加で食べようと思ったもの。
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まだ宣言下なので来客は少なかったな。警備員さんと女性客が日替わりヘルシー箱弁当をオーダーされたのを見た。2人とも予約客でしたね。
私が出た後でお客さん来たのかなぁ。営っていけるんだろうか。
でも厨房は忙しそうだったな。前にスタッフが、台車に弁当を積んで交差点斜め向かいの市役所に出前?してたのを見たことがあるし。それかな。時刻はあと30分で12時だから。
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坊やたちはオバちゃんに指示されない限りずーっと立っています。入口側を見てたりする。外に出て「客引きでもしてきたら?」って思うのは酷かな。でも私が現役でここに来ている間に、いつかそうなるところを見たいものだ。
相模原駅まで歩いて戻った。片道15分、往復30分、自分でもよく歩くと思う。後で見たら歩測数10000、まだ昼前ですよ。その日の歩測はまた3万近くいったね。
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小ネタ [グルメ]

今日はショート記事です。初めて入ったこの店は南武線沿線にある立ち食い蕎麦、まだ10時なのにすっごい空腹感で気持ち悪くなってきて、食べた後で後悔するとわかっているのに入ってしまった。
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南武線でいったん駅ホームに下りたのは、川崎市の薬務課から問い合わせの着信があったのだ。
横浜市は各区で私が出した書類が決裁されるのですが、川崎の区は受付窓口でしかなく、市の方に上がってそこで決裁されるのです。
折り返したら担当者が他で電話中ですという。ならいいや後でと。改札を出て空腹感を満たすことにした。味なんてどうでもよかったこの時は。

牛丼やハンバーガーが無い時代から働くオジさんの味方だった立ち食い蕎麦は、昔は殆どが個人店か、地元密着型の小規模なチェーン店だった。〇〇軒とかの名が付くやつ。
今は大手がチェーン店展開する時代になり、効率化重視で味なんか二の次。それでいて奇を衒ったヘンテコリンなメニューを創作したり、丼の種類を増やしたり、ラーメンまで提供したりするスタンドもある。
メニューは店引き戸にベタベタと拡大貼り付けしてあった。
ウインナー天はちょっとやり過ぎではないかなぁ。
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こういう写真って大抵は蕎麦ですね。うどんではない。何故かな?うどんの方が茹でるのに時間がかかるから、敢えて載せずに蕎麦に誘導してるのだろうか。
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正面左手奥が厨房で、その右脇には椅子席があって、手前のフロアが立食スペースになっている。
スタンド蕎麦はスピードが命であります。こういうところで食べる客は大抵は急いでいる。ゆったり座ってなんかいられない。座って食べても美味くない。やっぱり立って食べなきゃね。
私は迷わずかき揚げ蕎麦、だけど、メニューには天ぷら蕎麦となっていた。
天ぷら蕎麦?まさか海老天ではないだろうな。海老天よりかき揚げがいいので一旦外に出てメニュー写真を確認した。
オバちゃんがひとりで営っていた。
「そば」、
「アイ、そばねぇ」、
オバちゃんは冷凍蕎麦を湯にクグラセて泳がせて、丼に移して汁を入れて(サーバではなかった。)揚げ置きのフニャフニャしたかき揚げを載せた。刻みネギを散らしてできあがりだ。私にもできそうである。
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かき揚げはフワッとしていた。カリッとはしていない。野菜が多いかき揚げ、少ないけど桜海老みたいなのも入っています。
湯気がモワァ、
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モワァ、モワァ、
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湯気を吹き飛ばす、
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蕎麦はやや細めで、その、何というか、表面はやや粉っぽさが残り、芯はフニャフニャしてるというシロモノ。でもどっかの蕎麦みたいに箸で持ち上げたら蕎麦の自重でブツブツ切れてボトボト落ちる蕎麦ってこたぁないですよ。あれはヒドかったな。
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汁は薄めです。もう少し濃くてもいいと思う。で、後半は蕎麦雑炊の体を為すわけです。
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足りない、もういいや今日は午後忙しいからここで完結しようと。ミニカレーを追加、
「足りない」
「アハハハ(笑)福神漬け要ります?」
「お願いします」
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ミニカレーのボリューム的には多い福神漬けだな。
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ご馳走さまでした。今はこういう時勢だから、全品専用容器で持ち帰りが可能だと。蕎麦なんか伸びちゃうんじゃないの?持ち帰って蓋を開けたらかき揚げがどろどろになってやしないか。
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店を出てから再度、川崎市から着信があって出たら、過去に出した書類に小さな不備があったと。何処のいつの書類かと思ったら3か月前に出したものだった。すぐには思い出せなかった。
不備ったって、勤務者の住所の打ち間違いである。「この方は藤沢南ではなく南藤沢ではないでしょうか?」のミスだった。
そんなん区に出した時に窓口でチェックしたらその場で修正できたのに。何で3か月も経ってか市から問い合わせが来るんだ?
「いただいた電話で何ですが、区を通りこしてそちら様、市に直接出してはダメなんですかね?」
ダメだって。区を通してくださいと。
「区では何も言われなかったですよ。いつもこうやって川崎市から問い合わせが来るのですよ。こないだも〇〇区の窓口で『これからは押印無しでいいのですか?』って聞いたら『ウチではわかりかねます市に聞いてください』って言われたし。」
市の人は恐縮してた。申し訳ありませんって。こういう二段構造になっているのと、かなりの時差で問い合わせが来るのである。
気を取り直して電車に乗った。マスクの中がカレー臭い、カレー臭が来る、帰社して歯磨きした。この日は着信が多かった。いいネタは、①さる支店でシンパを開拓した、②某女性エリア長が私にトテモ協力的で感激した。不機嫌なネタは、①女王バチにイヤミを言われ、②草の者3号に多忙を理由に断られてムカッときた。いいことイヤなこと相半ばの一日だったなぁ。
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店で揚げてる! [グルメ]

土曜日の朝、ルートイン高崎の朝バイキングに食指が湧かなかった。
チラッと覗いてはみたのですが、まぁショボかったのよ。野菜スープ意外のお惣菜が殆ど空になっていたんですよね。泊っている客数が少なかったんだろうか。
やぁめた。ホテルを出て高崎駅方面へ歩いた。右手に私がかつて1年だけ住んでたマンションが視界に入った。
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駅まで歩く道すがら人が殆どいない。新幹線も停車する上州玄関口、JCTなのに。
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高崎駅西口、上信電鉄の改札に向かう連絡通路の入口にあるスタンド蕎麦屋がこれ。
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何の変哲もない駅前の立ち食い蕎麦屋ですが。高崎駅には3つの駅蕎麦があって、2番線に通じる3番線4番線ホーム店、新幹線から在来線乗り換え口にある駅構内店、そして上信電鉄改札入口にある駅構外店です。
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前者は駅ホーム内なのでメニュー種は少なく、中者は汁サーバなのでイマイチ、イマニですね。後者はメニュー種類が最も多く、ラーメン、チャーシューメン、味噌ラーメンまであるという。
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高崎達磨を小っちゃくしたようなオバちゃんがひとりで営っていた。タッチパネルの券売機で購入。松屋さんに比べたら単純で簡単です。うどんか蕎麦かを申告します。
「そば」
「ハイ、少々お待ちくださぁい」
小さいトレイに券を置きます。トレイには①②③とナンバリングしてあって、それがオーダー順のようです。
温蕎麦がいちばん簡単、この時期はまだ注文してる人いないけど冷たい蕎麦は水で冷やして水切りの時間を要する。うどんは蕎麦より茹でる時間がかかる。ラーメンは蕎麦やうどんとは別のオペレーションになる。他、少ないけどご飯ものもあるし。
オバちゃんひとりじゃ無理じゃねぇか?
駅蕎麦は朝混むだろ。2人いないと厳しいのでは?
案の定、少し混んできた感がある。ホテルから高崎駅まで歩いて来て、カウントした歩行者の数より、この駅蕎麦の利用客の方が多い気がする。
このスタンド、旧店名はたかべんといって高崎の弁当屋系列だったのが、JR東日本の関連会社である株式会社日本レストランエンタプライズ、通称NRE傘下になって店名は八起屋になった。ハッキヤ?7回転んでも8回起き上がる達磨さんにちなんだのならまぁ許せるかなと思う。
NRE系の駅蕎麦、私はこのBlogであまりよく言わないのは、もともとあった地元のスタンド蕎麦を潰しまくって何処も同じ味に統一して味気なくしてしまったからだが、逆に言うと何処で食べても同じ安定した味の筈である。
だが狭い店にありがちな汁サーバは嫌いだね。八起家は汁サーバではないようです。
NREの蕎麦は自社工場生産です。場所は最近知ったのですが、埼玉県戸田美女木に工場がある。そこで大量生産している。なのでJR東日本の蕎麦やうどんは何処も似たり寄ったりな訳です。
ではかき揚げはどうか。それもおそらく工場生産で、店では温めて置いてあるだけだろうとタカを括っていたら、厨房を囲むL型カウンターの奥、そこには冷水ボトルがあって、返却口に接しているのだが、そこにデカいボゥルがあって、中にこれから揚げるネタが待機していたのだ。
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へぇ、ここは店で揚げてるんだ。
だけど店はオバちゃんひとりで接客してるので揚げられない。揚げる前段階で放置してあった。
ストックが無くなっちゃったらタイヘンだ。
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箸先で持ち上げられるフワッとしたかき揚げ、小さい小海老、タマネギ、ニンジン、
冷めてフニャフニャしたかき揚げ、揚げてからどれくらい経つのかわかんないけど。
でもこういうフワッとしたかき揚げこそ駅蕎麦ですよ。
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ところどころ黒いツブツブがある蕎麦、角っぽく見えるけどエッジ感は弱い気がした。
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伸びない蕎麦なんてないけど、駅蕎麦は速く伸びるので、最初は食べても食べてもなかなか減らない、増えてる気もする?
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これから後半戦、途中で伸びが止まった状態がこれ。緑色の物体はインゲンマメらしい。これをズルズルとかっ込むのが駅蕎麦スタンドの醍醐味、
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厨房の奥からこれまた丸い体格の男性スタッフが登場した。今まで休憩中か賄中だったのだろうか。
男性はオバちゃんと連携して何人かの客を捌いていた。ひと段落したら、オバちゃんは男性に何か声をかけてから奥に行き、揚げ場に立ち、放置してあった巨大なボゥルの中のかき揚げのネタを揚げる作業に取り掛かった。丸い金属の器に入れて形を決めて揚げ油のプールに優しくいれる。シュワーッという音がした。あの丸いカタチはそうやってできあがるんだね。
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揚げたてのかき揚げが並んでいます。揚げたてをかじってみたい気もするけど、揚げたて熱々がこの蕎麦に合うとは思えないな。かき揚げが蕎麦や汁のユルさに勝ってしまう気がするのだ。
駅蕎麦は、かき揚げはフワッ、蕎麦はグニャ、汁は濃いめっ、がいいのです。
駅蕎麦だけどホームや改札内ではなく、駅の外にある蕎麦スタンド、厨房がそれ也の奥行があるので、店で揚げたり、ラーメン他の対応もできるのでしょう。駅ホーム内の狭いスタンドではそうもいくまい。
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ダメ押しに注文したミニカレー、後でジワジワと辛くなってくる。そんなに塩気を感じないのは何故かな?
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美味しかった。ホッとする味だ。駅で揚げてるのも確認できたしさすがは高崎店だね。
他のJRの駅は、ギリギリ小さい器の中で客数を優先して厨房は狭くギリギリで造ってある店が殆どなのです。だから狭いところに置けてひとりでオペレーションできる為に、味気もコクもでない汁サーバなんてくだらない機械を導入してるんだ。汁サーバなんてヤダ。やっぱりオバちゃんがずんどう鍋からお玉でよそわないとな。
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彷徨い [風景]

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灯り [Cafe]

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この写真、左に隠れてるのですが、高崎のレジェンド有名板前Gさんがいます。
外でタバコでも吸ってたのかな。ネコを追っかけてきたのかもしれない。
バッタリ出会ったので、私はマスク外して、一瞬だけカオをみせた。
「お久しぶりぃ。お元気で。今も高崎へ出張で?」
「ハイ、でもコロナ禍でそうそう来れなくなりましたよ」
「ああ、イヤなもんですねぇ」
「顔艶がよくなったですね」
「イエイエ、これは今、そこにいるお客さんに飲まされちゃったんで」
またひとのせいにする。(苦笑)自分で飲んだんでしょ。ちょっとだけって?どうも私はこの人と梅ふくのマスターには甘いな。
私は月輪を指して、
「〇子さんもお元気ですかな」
「ええ、お元気ですよ。機会があれば寄ってあげてください」
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うさぎのCafeは混んでいた。
カウンターこそ私ともうひとりだけだったが、入って左の小上がり(押し入れを改装したんじゃないか?)土間の立ち飲み客、そしてカウンター背後のテーブル席に男女4人、まずまずの入りだった。
「ビール」
「地ビールお好きでしたっけ?」
高崎には悪いけどシンキチさんは苦手だよ。私は大手ビールが好みなんだ。大企業迎合主義じゃないけど。
ハイネケンにしました。グリーンの瓶、
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「お食事はぁ?」
「済ませてきました」
「じゃぁ軽くぅ」
おとおしは何だこれ?まさか酢の物じゃないだろうな。ゴマ油が混ざった和え物、みたいなもの、あ、美味しいじゃないこれ。
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「今日は出張で?」
見りゃわかるだろうに。
「こっち(群馬)に来た頃からいる社員で、定年退職になった人がいて」
その人は今日の夕方17時で勤務満了になった。私は16:30頃に駆け込んで、その支店のお疲れ様セレモニーに間に合った。
酔っ払いオンナ、https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2018-05-27に登場したS子たちがいた。最初に会った時は20代の小娘だったのに、もう30に手が届いている。
定年退職されたのは彼女たちが「お母さん」と慕う人です。群馬で最初の定年退職社員だけど私とも10歳も違わないんだけどね。
「もう若い子が増えたから大丈夫でしょ」
それに対して「そうですねぇ」とは言わない。
「今は県外から人を送る体力がつきましたが、私が来た頃はそうじゃなかったですよね」
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「ここ来る途中でGさんに会った」
「お元気そうでした?」
「ちょっと丸くなったような。お客さんに少し飲まされたとか言って饒舌だったな」
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軽く、チーズ&クラッカーを摘まんだ。
話題はコロナ禍、東京の飲食店、もうすぐ解除、群馬の新規感染者数、とはいっても1都3県に比べたら桁違いに少ないけど。
「そういえば、まる飛びさん、移転するって」
「移転ですか?」
「移転先は紺屋町って書いてあったね」
まる飛びさんのマスターはうさ子さんと同額年、同窓生だそうで。現在の「灯り屋」の前は羅漢町で私が借りてたマンションの前でCafeを営んでいた。You e me cafeといった。うさこの本名と「アナタと私のCafe」に引っ掛けたのである。
この灯りはその前のCafeでも使ってた灯り、
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区画整理で立ち退き、この地に移転が決まり、さて、Cafeの名前をどうするか。
2階をゲストハウスにするプランを実現させたのを機会に、何々Cafeではなく、宿泊施設とCafeを兼ねるにはどんな名前がいいか?
「You e me cafeならアナタと私のカフェでいいけど。まさかその宿泊施設の名前をYou e me Hotel・・・アナタと私のホテルにしたらマズイだろうな」
それをまる飛のカウンターでマスターに話したら、マスターは店じゅうに響く声で爆笑したからね。
「それ、それって絶対に、うさこに言った方がいいスよ」
「私が?」
うさこに言いましたけどね。「男同士ってやぁねぇ」みたいだったな。でもマジで言ったのだよ。だって椿町でしょう。椿って、ベルディの歌劇でいうところの椿姫にも通じかねないし、遊郭が柳川町に集められる前はこの辺り一帯もそういう私娼を置く店があったと史料で見たからね。
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「そっか、まる飛さん移転かぁ」
後でよ~く見たら、現在の場所を立て替えるまでの仮移転らしいのがわかった。
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「今日、2階は?」
「おひとり様が」
営ってるそうである。
今はおひとり様限定でしょう。だったら私も泊まれるかな。You e me Hotelに(笑)
「そういうホテルじゃなぁい」ってうさこに怒られるだろうな。冗談ですよ。領収書切れるもんかそんな名前で。経理の女性に誤解されら。
あ、亮さんのことを訊くの忘れた。
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群馬八幡10周年 [居酒屋]

「お久しぶりです。今日はカワハギ、マコガレイ、ブリカブト焼き、あん肝、玉姫カキ、おススメです。ご希望でお待ちしております」
LINEじゃないけどCメールが届いた時、私はジャン母が入院した病院の敷地内にいたんだよ。コロナ禍でガードが固くて病室には入れない。病棟ナースセンターまでしか行けないのです。
何てタイミングだ。こっちが置かれた状況とCメールが届いたとこだけ切り取ったら、空気が読めないなぁと思うけど、向こうはこっちの状況が見えないからね。
「母者が入院してるんだよ」と返すのも野暮なので「今、営業時間は何時何時?」と返したら「営業時間は17時半から22時です」と返ってきた。群馬県は1都3県より先行して解除されたらしいな。
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自販機の裏から店頭写真を撮ったのは、店の前に大陸か半島から来て近くの工場で勤務している工員さんが数人屯っていたからです。
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今日のおススメは煮穴子?
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「お帰りなさぁい」
例の抗原検査結果を見せた。大丈夫だろって得意気に鼻穴を膨らませた。
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あ、メニューボードが変わった。
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見え難かった黒板メニューが白地になっていた。
手書きで書いた上に何故かラップしてある。そのラップの貼り方がシワシワで、それに灯りが反射して見やすいとはいえないなぁ。
反対側の壁上には短冊メニューが。
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おとおしは肉ジャガ、ジャガイモは皮付き、ニンジンも、
この店にしてはいい味付けですが、ジャガイモ、温かい部分と冷たい部分とあって。どうやったらそんなマバラな煮方ができるんだろう?ある意味、神業である。
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「カツオどうですか?」
「美味しい。剣崎のカツオは美味い!」
剣崎、海の突端のような名前ですが何処にも海なんてない。海無県だから。剱崎(ツルギザキ)なら三浦半島にあるよ。
でもこの生姜、これチューブの生姜でしょ。お金マシにしていいから生の生姜擦ってよ。
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ここ群馬八幡と私は、自分で言うのも何だがヘンな糸で繋がっていて、何故今このタイミングで!またこの微妙なタイミングで!見計らったように客引きメッセージが届くのです。
群馬に行く案件が2つあって、ひとつは昨日Upした日帰りの前橋「今、前橋にいるけど今日は日帰りで帰京する」と送信してやったよ。
「なんですって?今、前橋!」
悔しそうだった。
後日、ジャン母の手術が無事に終わってから届いたCメールは、、
「お変わりないですか?赤貝、カンパチ、ホタルイカ沖漬け、焼きそば、竹輪ありますよ」
「ホタルイカの目は取ってありますか?あれが残ってると食感が気になるんだよね」
行きもしないのにそういう返信をした。
「目、口、軟骨とってありますよ。」
(高崎のスズラン近くにあった「まる」という店、今でもあるのかな。イカの肝炒めを食べたら軟骨を取ってなかったからね。今でも営ってるのかな。)
「4月に行く案件が発生するのだが」
4月の新卒採用、異動ネタです。4月、6月、8月に発生するのです。
「やった来月ですね。でも今月(3月)で10周年なんだけどなぁ」
何?10周年?
そっか、あの店は2011年3月、震災直後にOPENしたのです。大々的に花輪も出せず、ひっそりとOPENしたという。あの場所で。あの立地で。よく10年続いたものだ。
では3月中にもうひとつ行く用事が。平成24年に会社にとって未開の地である群馬に飛ばされた時から現地にいる女性社員が3月末で定年退職することになり、そのご挨拶と引継ぎを兼ねて出向いた。
店には敢えて連絡しなかったが、高崎駅から群馬バスに乗ってしばらくして、
「和が家10周年キャンペーン、心ばかりの品を用意させていただきました。ご来店お待ちしています。」
「鋭いな。今群馬バス車内ですよ」
「通ずるものが・・・笑。何時頃ご来店予定ですか?」
この時点ではまだ行くとは言ってないぞ。今日のおススメは何だ?
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竹輪磯辺揚げ、鶏唐揚げ、ハーフ&ハーフは本当に半分のサイズ、個数でしたよ。足りないな。ハーフ(半分)ではなく、2/3サイズにしようかな。
だったら1人前って言われるかな。
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焼きそば、マヨネーズが多い。
「足りなかったら言ってくださいね」
いや、多いですよこれ。これじゃマヨラーじゃないか。
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だけど具が殆ど無いな、と、思ったら、何と焼きそばの底からキャベツのデカいのが出てきた。
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麺の下から具が出てきたんですよ。どうもこの焼きそば、麺と具を別々に炒めてるってことない?同時に炒めて、上に麺、下に具、二層タイプにするなんてこれも神業ではないか。
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先客さんが2名、いずれも地元の人、ママか介添えしている。注いであげたり。まるでこの店と同名の施設の人みたいだ。
その2名さん、煮穴子が出たんですよ。チラッと見たら、煮穴子の脇に細長いスティックのようなものが添えられていた。
あれは骨煎餅だな。
「煮穴子を注文されると、骨煎餅が付いてきますよん」
私の急所、ツボを押さえてる。身は要らないから骨煎餅だけ揚げてくれないかな。
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煮穴子なんて初めて自分の意思で注文したよ。骨煎餅欲しさに。ウナギやハモとも違うんですね。
唐揚、磯辺揚げ、骨煎餅、ゲソ揚げ、少ない客数ですが揚げ物が多く出てますな。揚げるの早いね。メニューの中でいちばん出るの早いんじゃないかな。
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肉ジャガのおとおし、アンコール、最初にこの店に来た時、おとおしをアンコールしたのを覚えてますか?
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締めは焼きそばアンコール、2回めの意味でVサインを立てたら「2人前でぇす」オイオイオイ、2回めという意味だよ。
食べ過ぎだな。
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店との話題はTVに映しだされる大相撲取り組み、横綱不在で寂しい限りである。観客数を減らした光景にも見慣れたな。
他、群馬県内のコロナ感染者数、伊勢崎や太田といった外人さんが多い地域が上がっていたが、1都3県に比べたら桁違いであるl。
突然振られた話題は、私がインドア派かアウトドア派かというもの。
「インドアかどうかわかんないけどアウトドアじゃない。BBQとか嫌いだし」
「何でですか?」
「わかんない。服に煙やニオイがつくからかな。何で外で肉を焼いて食べなきゃならないんだって思うよ。コロナ禍の前、会社で誘われたけど断ったし」
ビヤホールは行くけどビヤガーデンは行かない、BBQより焼肉屋へ行く私です。
安中遠足は群馬県民じゃないと参加できないのですか?長年安中市に住民税を支払ってた旅人の惑星ショウさんですら参加できないとか。
よくお見かけする2人の社長さんは来店されなかった。メニューに椎茸焼があるから避けたんだろう。
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よくぞこの場所で、この立地で10年続けて来られました。
最初に入ってきたお客はどんな方なんだろう。「あれ?こんなところに?どうせすぐ潰れるだろうから覗いてやるか」って感じだったという。潰れるところか10年である。次は20年、もうその頃、私は業務で群馬に来ることはないだろうけど。
昨日またCメールがキタんですよ。「今宵は剣崎サザエ、ニシン酢締め、カマス炙り、鯖のヘシコ、赤魚煮つけ、竹輪、いろいろあります」
昨日の記事の最後にこの店の予告編を入れたからか?もしかして見てるのかな?
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前橋日帰り雲天下 [日常の戯言]

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磯部温泉の中釣り広告が日比谷線にブラ下がっているのは何故だ?
コロナ禍の最中で観光客を誘致する機関紙、観光PRだろうか?
日比谷線は東武に直結してるが、栃木会津方面ならともかく、高崎から信越線沿線にある磯部温泉をPRして、温泉利用客を誘致できるかねぇ。費用対効果が疑問に思った。
この日、私は日比谷線沿線の公用を終えて上州前橋に向かわなくてはならないのだ。日比谷線で上野駅から新幹線に乗ってもよかったのだが、八丁堀で京葉線に乗り換えて東京駅まで戻った。莫大な距離を歩いて新幹線改札へ。
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乗車したのは12:04発あさま611号長野行、熊谷、本庄早稲田とかも律儀に停車して、高崎着は13:00、高崎駅に滑り込む前の車内乗り換えアナウンスは、
「両毛線、伊勢崎行、13:37発、6番線へお廻りください」

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13:37?
30分も待つのか?オカシイぞ。ではその前の電車は?

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!!!
13:07発、伊勢崎行があるじゃないか。
7分あれば充分だよ。高崎駅構内で新幹線から在来線への乗り換えは、端っこに追いやられている可哀そうな八高線や、駅改札を出てこれまた端っこに追いやられている上信電鉄以外は動線が短いと思う。走らなくても間に合う。13:00着で13:37分の案内はオカしい。

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ホレ見ろ間に合ったジャンか。僅か7分の待ち合わせ、13:07、伊勢崎行を検索してよかったぜ。
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後部車両のいちばん後ろの座席です。左には車掌室があります。乗り込んだ男性職員3人の「お疲れ様」みたいな私語がずーっと聞こえてきた。走行中もだよ。車掌室内の私語なんて都内のJRでは見たことないし考えられない。どうもJRは地方在来線の職員さんは、良く言えば牧歌的でのんびり、そうでなければ緊張感が足りない。運行本数が少なく、時間間隔が空いてるからだろうか。
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で、何でこんな写真があるかというと。この座席にひとりのオバさんがいたのよ。私が向かいに座ったら、カオをしかめて目を背けて、イヤそうな表情で、ドア右のロングシートに移りやがった。
俺、何かしたか?感じ悪いなぁ。
そしたら、前の座席、オバちゃんが移った後、コンビニのレジ袋に包まった何かが置きっ放しになってた。どう見てもゴミである。
私は席を移動したオバちゃんをジロッと見たら目が合ったので、前の座席にあるレジ袋にくるまった物体を指した。
「何ですか?」
「忘れモンだよ」(ボソッ)
「??」
オバちゃんは移動する前の座席(私の前の2人席)を見て、
「あ、ゴミですね」
拾ってった。拾ったからいいけどアナタのゴミだろ。
私を見て席を移動したイヤな態度さえなければ、「わざとそこに捨ててっただろ」、のような穿った気分にならなかったのに。今のご時勢、人の忘れ物や、ましてやゴミなんか触りたくないだろ。誰かが拾うし誰かが座るんだからさ。気をつけましょう。
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前橋駅に着いたら、職員さんたちが階段の壁に観光客誘致PRパネルをくっつけていた。
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その観光PRパネルを見るのは何処の人?前橋駅って、県外から来る乗客より県内の人が多いと思うよ。県人にPRしてもねぇ。
それとも私みたいに首都圏からの日帰りビジネス出張客に、「次回は観光でお出でください」と言ってるのだろうか。
でもやっぱり首都圏のどっかに出さないと。そういう意味では冒頭の磯部温泉中釣り広告は理に適っているといえるのかな。
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前橋駅、けやき通りのロータリー、バカにするわけじゃないが、飲食店は無いに等しい。
平成24年に群馬に飛ばされることが決まった時、拠点を何処に置くか、何処に部屋と事務所を借りるか検討した。結局高崎になったが、前橋も話題には出ましたよ。結局が新幹線が停車する玄関口、JCTの高崎にしました。事務所は旭町、社宅は羅漢町。
前橋にしたらどうなってただろうなぁ。それ也に楽しんだかなぁ。私の上州公用圏は、北毛は渋川まで、東毛は伊勢崎まで、太田にもあったが撤退した。主な舞台は中毛、西毛だったのですよ。だと前橋はちと不便かな。利根川のこっち側だし。
でも県の窓口があるから。けやき通りを歩いて県の窓口へ。
前橋1けやき通り1.jpg
前橋2けやき通り2.jpg
前橋4けやき通り4.jpg
そこの窓口にいるMさん、私が飛ばされた平成24年から10年近くずーっと担当している方です。群馬に限らず何処の窓口の人も必ずと言っていいほど異動されるのが、Mさんはずーっといます。
前橋3けやき通り3.jpg
あっさり公用は終わって、前橋駅に戻るところ。
このけやき通り、Uターン禁止ですがわかり難い。駅方面から走ってきて反対車線側にあるタイムスパーキングに入ろうとしたら白バイに捕まったことがある。
他、2回つかまった。上州に来てゴールドでなくなったが、昨年、ゴールドに戻っています。
前橋駅ロータリー21.jpg
前橋駅ロータリー22.jpg
前橋駅ロータリー23.jpg
前橋駅で高崎方面の電車に飛び乗った。乗車マナーはいいとはいえないね。ひとりで1席半、2席占拠するなんてのはザラだし、高齢者がいても譲らないし除けようとしなかった。都心の方がずっとマナーいいと思うな。
前橋駅31.jpg
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前橋発14:05、高崎着14:20、またねぐんまちゃん、今度は泊まりで来るからね。
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東京駅に着いた.jpg
高崎発14:39、東京着15:28で帰京、新幹線車内で仮眠しました。これが大事なのです。目が覚めてもまだ直帰には早い、早過ぎると思って、もう1か所、廻ろうという気になるものです。
でも東京本社には戻らない。今日は17:30に上大岡に行くから。横浜市内の公用窓口&京急沿線の支店にカオを出して直帰しよう。
京急沿線の支店に寄ったら、そこにN子(ソリ合わないオンナ)が来ていた。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-03-28
この記事の翌日、本社で、ソリが私に言うには、
「昨日アタシ午前中は在宅だったんですけど。面談の為だけに行ったんです。もう家から遠くて遠くて」
ソリの住まいは首都圏通勤圏内とはいえ隣県なのです。
「ああ、そう。本社からじゃなかったんだ」
「〇〇さん(私のこと)はよくあっちこっち移動されて平気ですよね。疲れないですか?」
「別に・・・。それが仕事だし。だって昨日そっちと会う前は前橋にいたんだぜ」
「!!!」
「直帰にはさすがに早かったから。普段からあっちこっち移動してると遠く感じなくなるものさ」
「スゴイですね」
別にスゴかぁない。
おまえさんに言われてもこっちはウレしくねぇな。
さて、この店、10周年記念に行ってまいりました。
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それは演技だよ! [人間ドラマ]

今日は入社式、私も2分ほど喋らなくてはならないので、東京本社に朝からいないと。
なのでビジネスネタにします。
ウチの会社は売上を増やす戦略が2つあります。
ひとつは新規出店。
弊社の開発部が不動産物件を開拓して賃貸契約、その後、工事業者を手配、施工して医療機器メーカーから設備を購入、在庫を仕入れ、既存の支店から人員を割いて、新規OPENにこぎつける。
もうひとつはM&Aというケース。
M&Aは、Mergers and Acquisitionといって、Mergersは合併、Acquisitionは買収です。既にある他社の店をウチの会社が買収して傘下に取り込み、そこの売上、利益、在庫、負債、人員、その他諸々を引き継ぐのです。
それは開発部ではなく営業部から廻ってきます。アメリア(仮名)という女性です。

この2つの手段は会社の業績を伸ばすのに必須ですが、新規出店は中期計画に載るので、期初から予算に組み込まれています。なので全社的にはOPENになっています。
ところがM&Aは、他社が売却、他社を買収という性格上、アメリアと先方の経営者と、ウチの上層部の連中といった限られた者だけで密かに水面下で進められ、いざ締結となったら担当者に振って沸いたように突然振りかぶってくるものなのです。期日も差し迫った場合が多い。

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新規出店は最初からウチの従業員で占められますが、M&Aの場合、先方はウチが買収するまでは他社です。←ここが大事です。最高責任者同士で締結にこぎつけたら先方(買収される側)の従業員面談を行ない、現時点での給与データや待遇等を引き継ぎ「今まではこうでしたが次からこうなりますが、待遇面で全く変更はございませんのでご安心を」「会社が変わっても変わりませんよ」と安心させる。それでも不安は残るし、締結後に不満が出ることもある。「こんな風になるなんて聞いてません」とかね。
支店の管理者さんは残っていただかないといけない。もしお辞めになると都道府県に提出する申請書の締め切りの関係で、1ヶ月保険請求ができなくなるからです。
従業員さんが全員揃って弊社に移動してくれるのが理想ですが、何人かは残念な結果になることもありますね。

新規出店もM&Aも営業許認可を所轄の行政に申請します。その一連の業務を昨年春までは店舗運営部に所属していた大和田(仮名)というプロ社員がいて、うるさ型の取締役である毅の協力を得てやってたのですが、大和田が昨年夏から病欠になってしまった。
その状態で昨年秋に新規出店が2件、これは予算に含まれているので当初の計画通りなのですが、これの工事関係と営業許認可申請を毅が担当することになった。
毅は一匹狼の気質があり、あまり人を使わないで自分で何でもやってしまう人です。かなりの難し屋ですが私とは20年来の僚友でもあります。幕末から一緒の会社にいるといっていい。
毅は私にボヤいた。
「自分がやることになりましたよ」
ウンザリする口調で言っていた。
「ああ、大和田さんがいないからね」
「他にできる人がいないって。だったらそっち(店舗運営部)で人を立ててやればいいものを。そしたら教えるのに。あの部署はいつもそうです」
その通りだと思う。私から見たら本来やるべき部署である店舗運営部は毅に押し付けていながら毅を避けてますね。
毅は周囲にも上にも下にも忖度しない人なので、畏怖されるけど摩擦も多いのです。
ところが、毅に振られた新規出店とは別に、アメリアがどっからかM&Aを2件引っ張ってきたのですよ。
アメリアは誰もが認める美女ですが、私はこのオンナが嫌いというか、このオンナがウロチョロしてるとロクなことがないんだよな。急な業務がこっちに予定外で飛び火してくるからです。
私は昨年夏、アメリアがBOSS室を頻繁に出入りしているのを廊下でフン捕まえ、
「また何かM&Aの新規案件かい?」
ズケリと言った。
「ハイ・・・」
「何処よ場所は?」
「いえ、あの、まだ極秘ですけど、神奈川県の・・・なんです」
「数は?時期は?」
「2店舗で、11月かな」
「そうか。わかった」
11月のXデーが毅の手掛ける新規出店と重なったのです。この時私は、こりゃ絶対M&Aの営業許認可は自分とこに振られるなぁって思った。私は群馬転勤が解けて帰還してから神奈川で1件、群馬で1件、これもアメリアがどっかから拾ってきたのですが、それらのM&A関連の営業許認可申請をやったことがある。
でも営業許認可の申請窓口は、普段、私がドサ廻ってる窓口と同じなのです。だからできないことはないのだ。
群馬は何で受けたんだったかな?東京本社で誰よりも土地勘があるという理由で私に振られたのかな。
私も「群馬なら」というヨコシマな理由で喜んで引き受けましたね。

私はアメリアが出てきたBOSS室をノックして、BOSS室に入って中から鍵をかけて、
「またM&Aですか?」
いきなりズケッと言った。
「・・・」
BOSSは固まった。
「な、何で知ってるんですか?」
「最近、アメリアがこの部屋を出たり入ったりしてますよね。今、本人に聞き出しました」
アメリアなんて言ってないですよ。本名で言ってます。
「今はまだ詳細は・・・」
M&Aは会社同士の合併なので、締結する日の午後3時にIRに載るまで発表しないのです。
「ええ、詳細はいいです。場所と数と時期だけ」
BOSSは、この男(私のこと)に嗅ぎつけられたかという苦々し気な表情で答えてくれましたが、こっちは絶対自分に振られると踏んでるし、BOSSはBOSSで、毅とは別にこの男(私のこと)しかいないんだよなと、仕方なくリークしてくれた。
「じゃぁ毅さんが手掛ける新規案件と同日付じゃないですか」
「ええ、まぁそうです」
「わかりました」
「まだ内密にお願いします」
お願いされたのをいいことに、私は余計なことを言った。
「だいたいアメリアがBOSS室をチョロチョロ出入りしているとこっちはロクなことないですからね」
そういう不遜極まりない捨て台詞を吐いて室を出ました。後でジャン妻に「アメリアさんやBOSSにそんな口の利き方をしたの」と呆れられたけどね。

(アメリアの名誉の為に言いますが。他社が手放そうとする案件を引っ張ってくる人間は、会社にとっては功労者なのです。予算外で売上が増えるんだからね。
先方にとってもそうです。ホワイトナイトではないが、働く場所や雇用が継続するんだから。
それと、売る側は高く売りたい、買うこっちはできるだけ抑えたい、プラス、ヘンな条件をクリアしてから受けたい、いろいろ交渉事があるらしいですよ。)

だが私は降って湧いたこのM&A案件のキックオフ会議に呼ばれなかった。私のいないところで開催されたその会議に出た連中の誰もが「大和田さんが長期療養中だし、毅さんは新規出店で忙しいし、となると他にできる人は〇〇さん(私のこと)しかいないね」となって満場一致!
だろうね。アタリマエだよな他にできるヤツいないんだから。上長のディクソンから降って湧いたように「他にできる人がいないのでお願いします」だったのです。でも私は組織図上では総務のシマなので、前任者大和田の部署(店舗運営部)じゃないのですよ。

組織図.jpg

この件を今度は私が毅に連絡した。
「そっちの新規出店とは別に、M&Aの件、私んとこに来たですよ」
「えっ、そっちにですか」
「他にできる人がいないって」
「ああ、自分が言われたのと同じですね。」
毅は取締役会でアメリアが持ってきたM&A案件は薄々知ってはいたそうです。毅もアメリアが嫌いで、
「あのオンナ、バカですよ」(毅)
「ポイント押さえてないからな。こっちが質問しても要領を得ないし」(私)
アメリアは私から必要な細部を問い合わせても通じないところがあって。これは営業と現場の温度差かも知れない。

毅の新規出店の営業許認可申請と、私に振りかぶさったM&Aの営業許認可申請は同じ窓口です。書式も同じです。
毅はゼロから工事して新規に起ち上げて、私は既にある他社を廃止して新規の申請になる。
ただ、私がやるM&Aは既にモノがあるから施行工事の必要はないです。そこに他社とはいえ従業員もいる。
手続き上で一緒なだけです。だから私と毅は対行政、対会社という部分で共同戦線を張ることがこれまでにも多々あったね。
「会社でいちばん気難しい毅さんと、毅さんほどじゃないけど皆に気を遣わせているアナタの2人が会社の営業根幹を握ってるんだからねぇ」(ジャン妻)

さて、私がやることになったM&A案件の営業許認可ですが、相手が何の営業許可を取得しているか、有資格者の氏名、生年月日、住所、資格登録番号、登録年月日、そしてそこの店の図面が要るのです。
つまり、先方に出向かなくてはならない。
上長のディクソンは私を小会議室に呼んで、
「今回の案件についてですが、くれぐれも先方は現時点では他社なので、普段のようにコワイカオしないで、優しく、穏やかに、相手の皆さんと接してください」
失礼だなぁ。
カオなんか直しようがねぇって。
このトシでこんなことを注意される私もどうかと思いますが。(笑)
そのうえでディクソンは先方に出向いて主要な人に「申請関連について〇〇(私のこと)という者が担当します。この者は見た目はコワイですが・・・」とか何とか言ったんだと。
まっこと失礼な話だが私にも問題があるんだろうね。そんなに心配なら私に振るなよって思った。

この案件は私が抱えている通常業務の中で優先度がTOPになった。私はそれに縛られて他のは極力、陰の部下である草の者たちに振った。
それでもタイヘンなことが3つあって。
その①
M&Aは締結する日(買収契約に至る日)の株式市場が閉まる3時以降にならないとOPENにできません。(株取引の時間帯には出さない。)
それまでに公にすると、よく言われるインサイダー取引がどうこうに抵触しかねない。だから当日まで関係者以外は完全秘匿です。
なので、私はこの案件は草たちの誰にも振れなかったのです。今は成宮(草の者3号)が担当していますが、彼女にも振れなかった。ひとりでやりました。

その②
私に振られた案件を行政に申請する窓口は、私が日頃からドサ廻っている行政窓口と同じ窓口です。衛生課とか、医療総務課とかね。
会社が私に振ったのは私が日頃そのスジに慣れてるからですが、今回の案件は、私が日頃カオを出している窓口やルートと被らなかったのです。
初めて出向く場所、窓口だった。
日頃、カオを出している窓口と重なればそこの担当者とも顔なじみで慣れているので、通常業務と併せてスムーズにいきますよ。だけど初めて出向く場所なので、通常ルートとは別にそれだけの為に足を向けなくてはならなかった。そこだけ単独ルートが増えたのです。

(だから市営地下鉄沿線で、岸根公園で途中下車して華やさんを知ることになったのですが。)

その③
ディクソンから注意されたように、相手は他社なので、言葉使い、物言い、態度、挨拶、身なり、一挙手一投足、気を遣いまくりました。これがいちばん疲れましたね。
命令できないのです。草の者たちに「寸法を測れ」「面積をザッと計算しろ」「〇薬保管庫の写真を撮って送れ」なんて横柄な指示、命令はできません。依頼、お願いしかできない。
だから口調、言葉使い、態度がタイヘンだった。「です」「ます」口調ですよ。
そんなんアタリマエだって?
そうかもしれないが私は別人格を演じたのです。演技したのです。
自分でも自分じゃないみたいだった。別人みたいだった。普通に喋ればいいだけなんだけどね。
これがこの記事のオチで、今でも私を苦しませるモトになっているのだが。

その①とその②による体力の消耗、その③による気疲れ、これに日頃抱えてる通常業務が減るわけじゃないので、私にしては珍しく疲弊しました。

ジャンの仕事がタイヘンなイメージ-1.jpg

M&Aのような飛び込み案件は、期日が決まってるし優先度が高いのは仕方がないが、それのせいで通常業務をやらなくていいってわけじゃないですからね。通常の申請書は草たちに振りまくりましたが、草たちから問い合わせや指示を仰ぐ電話が架かってくる。1号や3号、5号から「いついつラウンドで外に出るのでそれまでに送ってください」私は指示する側でありながら複数の部下たちからケツを叩かれる始末です。
「ちょっと待ってくれないか。今こっちは新規の案件で手が回らないんだ」
なんてボヤくわけにいかない。前述のように締結日までは草の連中にも言えないのです。案件の場所自体は地図を見たら、どうも草の者3号(成宮、仮名)のテリトリーになると踏んだが、ギリギリまで言えませんでしたね。
「〇〇さん(私のこと)何をやられてます?毅さんがやってる新店ですか?」
「いや、それじゃないんだが」
そう言ってごまかすのがやっとで、それ以上は明かせない。
毅が抱えている内容は新規出店なので社内で堂々とOPENにしてるし、こちらの既存社員を複数使っています。毅は厳しいので、彼の下で現場作業に携わるとタイヘンらしいがね。
私は締結時までは言えないのです。

私は失敗もしています。
本社に8人のエリア長たちが集まって会議してた。私はエリア長のひとりに渡すものがあったので、適当な時間にノックして、座長に目配せして、
「ハナシの途中で悪いが、これを渡したいのだが」
「あ、じゃぁちょうと今、キリがいいので」
渡すだけでその場を去ればよかったのですが、私は要らん余計な捨て台詞を吐いたのです。
「今から△△へ行ってくるからよ」
△△とは私がやってるそのM&Aの場所です。捨て台詞を吐いてバタンを扉閉めて出たんだけど、私が出てった後、エリア長たちはざわめいたんだって。
「何その△△って?」
「聞いてる?」
「知らない。初めて聞いた」
「誰のエリアになるんだろう」
エリア長たちは戦々恐々になったそうです。彼らは地域別に各支店を複数受け持っていて、私が動いている案件△△もいずれエリア長の誰かが担当することになる。すると彼らの業務、負担が増えるのですよ。
「誰がそこを担当するんだろう」って、皆、穏やかじゃなくなって会議どころじゃなくなったそうです。
これが後でちょっとした問題になった。
前述のように、M&Aは締結日の3時までは公にできないのに、私の捨て台詞で事前にエリア長にバレてしまったわけですよ。エリア長の誰かが上にチクったんだね。「それっていつ?何処の?誰が担当するんですか?」と聞いたらしく、私は上長のディクソンから注意を受けた。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-11-22

「エリア長たちがざわついたんだってよ。自分とこのエリアに振られたらどうしようって。」
「そりゃそうよ。新店やM&Aで支店が増えると、結局は彼らの誰かの負担になるんだからね」(ジャン妻)
「情けねぇ連中だ。自分とこで受けますよって気概のあるヤツはいないのか」
「アナタ反省してる?」
全く反省していません。

(ジャン妻は私を注意した上長、ディクソンを今でも快く思っていません。「あの人は仕事ができる人とは思えない」と常々言っている。
「あんな人に隙を見せて注意されないで」とも。)

業務が佳境に入ったある日、Z女史の支店に別件でカオを出したのですが、私はそこの控室の椅子にヘタリ込んでしまった。
「ど、どうしたの?」(Z女史)
「いや、ちょっと休ませてくれ。疲れた」
後で女史から、
「あの時はホントに心配した。すっごい疲れたカオしてたし。〇〇さん(私のこと)って疲れてもそういうのを表に出す人じゃなかったじゃない」
そう言われました。私をそういう風に見てくれてたのかと嬉しかったけどね。

握手1.jpg

握手2-1.jpg

一連の業務は通しで50日を要した。無事に期日というか会社の指定日に完了、社内で正式発表された。でも記者会見を開くほとのスケールではないです。小さい小さいものです。
記者会見-1.jpg
そこの事業所職員は誰も辞めなかった。ウチに吸収合併されたその事業所の従業員はその日からもうウチの社員です。
店舗運営部長からはアタマを下げるように礼を言われましたが、私に振ったディクソンは「お疲れ様でした」だけでしたよ。
ディクソンやソリ合わないオンナが人事面談に入って問題なく終わり、成宮(草の者3号)が事務や帳票関係の店舗指導に入っています。

ところで、華やさんのこの記事で、
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-01-29-2
支店を出る前、3号から私を困惑させ赤面させる報告があった。
「それってマジかよ」
「言ってましたよ~(笑)」
3号はニコニコ笑ってやがる。何で私は困惑赤面したか。これはネタ的に別項にします。

これにゲストのくまねこさんが、
「ジャンさんを赤面させた言葉とは、どんなものでしょう。気になりますねえ」

会社指定日に完了させた私は、それまで他社だったけどその日からウチの社員になった皆の前で、
「今日までご協力ありがとうございました。これで私はお役御免で、次にお会いする時は、誰かがこちらに異動になったときですかね」
そう挨拶しています。でもそれから何だか行き難くなった。
何かヘマをやらかしたとかじゃないですよ。そこに週に4日入っている草の者3号・成宮が余計なことを訊いて私に提供、赤面させたからです。

「君が担当してるんだ」
「ハイ、まぁエリア的にね。仕方がないかと」(3号・成宮)
3号・成宮も私と同じく業務が増えたわけですよ。でも3号は、他社から弊社に移ってきて今後が不安な事務員さんたちのケアが得意です。不安というのは会社が変わったことで、今までの慣れたやり方やシステムがガラッと変わる。それら新しいやり方をマスターして会社内でついていけるだろうかの不安が大なのです。そういう新システムの教育を兼ねてケアするのが3号です。

これが不得手なのが男勝りの草の者5号で。
そういう社員が質問でもしようものなら、
「それはこれこれこうだからこうやって!」
「前のは忘れて!」
バッサリ斬り捨てるような口調で一刀両断です。
彼女、5号の言い分は、
「M&Aで他社からウチに来た社員さんは、つまるところ前の社長さんに捨てられたんだよね」
そう言い捨てるのを傍らで聞いていた3号は後で私に、
「そりゃそうなんだけどさぁ。それを皆の前で言っちゃぁねぇ」
5号は「早く目を覚ませ!昔を懐かしむな!ウチでアタシらとやっていくならやるっきゃないよ!」なのですが、5号の直属の上司である女性のエリア長は「あの子(5号)は言い方がねぇ。他から来た社員への対応は不向きじゃないかなぁ」って私にボヤいたことがありますよ。
3号は今回のようなケースを3回ぐらい担当していますね。エリア長の評価、信頼も高いです。3号も5号も他社から来たのですが、3号は円満移籍、5号は前職で会社が倒産してウチに来たんだと。その差があっての物言いなんだな。
2人とも苦労したらしいですが、5号が言う「捨てられた」っての間違いではないよな。

(そういう過去があるので、5号は「仕事は自分の為にやる」3号は「皆が困っているから行かなきゃ」なんですよね。)

フロアで右手前が3号、右奥が5号、

フロアで3号と5号.jpg

ハナシを戻します。3号・成宮は、私が一旦、任務を離れたその新しいM&Aされた事業所を担当しています。
「週に何日シフトで入ってるんだ?」
「4日です。なのですみません、最近は〇〇さん(私のこと)の業務を請けられなくて。4月には抜けれそうです」
問題はその後です。
「そこの事務さんで、溝呂木さんや八代さんと、〇〇さん(私のこと)のことを話したんですよ」
「私のネタを?」
「ハイ」
何かイヤ~な予感がした。
「どうせ陰口か悪口でも言ったんだろ。いいけどさ別に何言っても」
「違いますよっ。あれ?最初はそうかな?(笑)アタシが彼女らに『そういえば最初の頃、〇〇さん(私のこと)ていうオッカナそうな人が出入りしてたでしょ』って言ったら彼女たち何て言ったと思います?(笑)」
またそういうネタかよ。聞かなくてもわかってる。
だがニヤニヤ笑ってる3号の口から返ってきたのは、私の想像とは真逆の内容だったのです。

「〇〇さんって・・・
いい人で!
優しくて!
穏やかで!
腰の低い方ですねぇ!
って言ってましたよっ、笑」

「それってマジかよ。年寄りをからかうもんじゃない」
「からかってなんかないです」
「ホントにそう言ってたのか」
「ホントですよ」
「話作ってなんだろっ」
「作ってないですよ」
「・・・」
「・・・」

私は自分のカオが赤くなるのを感じた。

「ちょっと来いっ」
「あ、何ですか?アタシ何かマズいこと言いました?」

私は3号・成宮を外に連れ出したんです。その場にいる社員に聞かれたくなかったから。

「あのな、連中が言うところの、私が穏やかだとか腰が低いとか、あれは私の演技なんだよ」
「演技?」
「あの案件に入る前にディクソンから『くれぐれも先方は現時点では他社なので、コワイカオしないで優しく穏やかに相手側の皆さんと接してください』ってこんこんと注意されたんだ。その通りにやっただけなんだ」
「・・・」
「そしたら本当の自分をコロして演技するしかないだろう。騙したようなものだよ」
「そうですかねぇ」
「腰が低い?何処が!お前さんだって私が本当はどんな人間で、日頃どんな口の利き方をしてるかよく知ってるじゃねぇか」
「ええ、まぁね、笑」
ニコニコ笑ってやがる。私から1本とったようなカオしてる。
「でも結果的にいいじゃないですか」
「会社的にはな。だが連中はまだ私に騙されたままになってるんだぞ。本当の私の地を知らないままなんだぞ」
「あ、そういうことね、でもアタシの口から〇〇さん(私のこと)の正体というか、本性を言うわけにいかないじゃないですかぁ」
「お前さんの言う私の正体とか本性とかってなんだ?」
「あ、いえっ」
私はアタマの天辺まで更に赤くなるのを感じた。
「ってことは、私はこれからずっとあの連中の前では違う人格者を演じなくちゃいけないのか。未来永劫、いや、辞めるまで」
「(笑)まぁそのうち他店から人の出入りもあるから、徐々に地を曝け出していけばいいんじゃないですか(笑)」
「もう行きたくねぇ」
「アタシたちの前でもそうやって接してください、あ、まぁ、別にいいか今のまんまでも(笑)」

「よかったじゃない」(ジャン妻)
「よくねぇ」
「何で?」
「あれは演技だ。ディクソンに注意されたから最後までいい人を演じただけでさ。結果、あの支店の連中を騙してしまったし、今でも騙したままになってる」
「あのね。営業はそういうものよ」
「私は営業じゃない」
「でも人と会うのが仕事でしょ。そうやって何処の会社の営業さんも苦労してるのよ。それ、普通だから!」
「ったく成宮め。余計なことを訊き出して私の耳に入れやがって。
「まぁ確かに成宮さんはアナタをからかってるよね」

この記事をUpしている時点でも、まだ私はそのM&Aされた新規支店に殆どカオを出さない状態です。
大分、今の会社に馴染んできたようだ。誰も辞めてないし。
でも、私にはわだかまりがある。自分自身へのわだかまりです。
腰が低くていい人を演じた、(自分で自分を否定したような)、
相手を騙した、(相手に対しての申し訳なさ)、
そこの支店だけ今後も、いい人、腰の低い人を演じなくてはならない、(プレッシャーがある、疲れる)、
他の既存支店では地を出しまくりなのに。S総理大臣が答弁されたのとは違うが、そこだけ別人格なのである。

大都会.jpg

これから私は同じような案件に取り掛かる予定です。アメリアがまた拾ってきたのです。
今度は都内某所かな。そこでも「いい人、優しい人、腰の低い人」を演じなくてはならないのだ。
このタイミングで、アタマに来た私は、毅と2人で悪しざまに言っている部署「あの部署はやろうとしない」店舗運営部に異動願を出しています。毅と2人で「本来やるべきあの部署はやろうとしない」ブツクサ言う自分がイヤになったのです。「やってやっからそっちに異動させろ」って。
4月1日にはさすがに間に合わなかったようだがね。毅は喜んでたよ。他だって反対する者はいない筈だ。他にできる者がいないんだから。
14人いるエリア長と同列か、ちょびっとだけ上になる予定なのです。

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デスク配置の意味 [居酒屋]

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料理は一切できないママの達筆手書き黒板メニューの店、様子がオカシイ、
臨時休業か?
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何かあったのかな。心配した。
いつも売上にガツガツしてるこの店にしては臨時休業なんて珍しい。
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そして緊急事態宣言措置が3月21日で解除されて、
「今日は入れるかな~?」(ジャン妻)
いつもだったら「大丈夫?ならすぐ行くワ」または「混んでるんだ!いいわねぇ盛況で、じゃぁまた!」で終わるところを何か確認の問答をしている。
「うん、うん、ああそう、でもカウンターなら大丈夫でしょ」
「何だって?まさか断りやがったんじゃねぇだろうな」
「少しうるさいかもしれないって」
「混んでるのか」
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「時間を書き換えなさいよ」(ジャン妻)
19時ラストオーダー20時閉店が1時間後ろ倒しになり、20時ラストオーダー21時閉店になった。たった1時間程度だがこの1時間が大きい。バカにならないという。
利用する側も19時でお開きになるより、せめてもう1時間って思う気持ちはわかる。1時間でも伸ばした方が需要が増えるというもの。
コロナは夜行性なのか?夜に活発化するなんてのは聞いたことないな。あはり時短より人数制限が効果大だと思うのですが。
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解除を待ちわびたのか店内はなるほど混んでいた。カウンター席は空いていたがテーブル席は、4人、4人、4人、大人数の宴会ではないけど、この時期だから異動の食事会らしい。
うるさい客、大きい声を出す客はいなかったのが幸いだ。
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おとおしは自家製の鶏ハムだって。ときどきこういう実験的なフードを出されるのですよ。
悪くないけど上に載ってる酢味噌みたいなのは要らないなぁ。
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生ハムが載ったイブリガッコ入りのポテサラ、
伊豆諸島最南端にある孀婦岩(ソウフイワ)みたいだ。
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挟み揚げ1.jpg
カニ真薯のレンコン挟み揚げ、味と食感は予想通りだが、黒板メニューにはちゃんと真薯って漢字で表記してあるところが凄い。ママ料理できなくてよかったね。こういう手書き文字の才能があるんだからさ。
挟み揚げ2.jpg
挟み揚げ3.jpg
挟み揚げ4.jpg
挟み揚げ5.jpg
さて、居酒屋はその日にあったことをブツクサ吐き出す場でもあります。
同じフロアにあるジャン妻がいる別会社は、4月1日の大異動に向けて席替えがある。
ジャン妻を引き抜いた伊東甲子太郎が別会社を起ち上げてそこの代表に就任したので後任がやってくる。それに伴って部署の席替えがあるんだと。
「却下されたのよ」
「何をさ」
「席の配置希望よ。袖机の上にディスプレイもう1台置きたいから端っこがいいって言ったのに。それはダメって上から却下されたの」
どういうことかというと、現在ジャン妻はこんな配置になっている。真ん中にいる。
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左にいる濱田という女性か、斜め前にいるI女史の席がいいって言ったんだって。理由は隣に袖机程度の大きさの作業スペースがあるからである。
ジャン妻は2台のPCを駆使して作業している。本体も画面も2台ある。本体をデスク下に2台置けないのと、作業効率を良くしたいと言って端の席がいいと願い出た。端席の隣の空きスペースにディスプレイと本体を置きたいと。
だが、会社は縦の世界であり、年功序列や等級を重んじる。デスク配置もそうです。ジャン妻を左の末席に配置するのはまかりならぬと上からアッサリ却下されたと。
私は最初、ジャン妻が右の某氏の席を希望したと勘違いした。何て不遜なヤツだと思ったの。会社の序列を何だと思ってるって。そしたら逆で、後輩の下座の席を希望したというのである。
「そりゃそうだよ」
「何でよ」
「会社ってのはそういうものさ」
そしたらジャン妻は目を引ん剥いた。
「アナタってそういう人なの?」
「そういう人?」
「よく噛みつくクセに」
「最近はそんなことないぞ」
「権威主義なのね」
「権威主義だと?そっちは会社人としての常識が無いね」
「!!!」
私に言われたくなかったらしい。
「デスク配置ってのはそういうもんだよ」
「アタシは作業効率を重視したいのよ」
「よくそんなんで会社人今までやってきたなぁ」
「!!!」
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和牛と平茸のタリアータ、ジャン妻が「肉が食べたい」と仰せなのでオーダーしたが、1280円というこの値段だと、肉の部位はモモ肉だろと思ったらその通りだった。固いとは言わないが、噛み応えがあるのです。
コロナ前、1680円を食べたことが数回あるが、それには及ばない。やはり牛肉は高い方がやわらかくて美味しいんだな。
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ジャン妻の憤懣は続いているが、彼女にとって意外だったのか、私が同意しないのがオモシロクないらしい。
私は机と椅子は座る者の地位、肩書を現すと思っている旧い人間でもあります。
それは現職ではなく前職で培われたといっていい。袖机の無い平社員が昇格すると袖机が貰えて、その上に行くと今度は袖机も規格に組み込まれた1枚板の立派なデスクになって、机上には国会議員のようなネーミングプレートが置かれるのである。内線電話もその人にひとつ設けられる。前職はそういう固い世界だった。
ジャン妻が左端にズレると、後輩格の濱田とI女史のラインがズレて斜めっちゃうじゃないですか。彼女らも気にするわけですよ。私はそういうのも理解できます。要はジャン妻のワガママなのだ。
それでいて私はフリーアドレスには賛成です。自分の定まったデスクなんか要らない。そこのPCにサーバへのアクセス権限があればどこでも作業できるからね。
私の職掌は印刷物が多いけど、それらは会社内共通のキャビにしまってあるからね。
じゃぁ私の机の中には何が入ってるかというと、ハッキリ言ってゴミばっかりなのです。ゴミというと語弊があるが、整理していなくて捨ててもいい書類の残骸、群馬の地図、解熱剤、マスク在庫、熱さまシート、香水、使いもしない文房具とか。
文房具もあまり要らないんだよね。今は書かないですから。入力して印刷するだけです。河野大臣が頑張ったお陰で捺印も基本は要らなくなったし。
メモ程度に使う水性ボールペンが0.5mm、0.7mm、それが数本ぐらいはあるけど量的には筆箱レベルです。他、ホチキス、クリップ、ダブルクリップ、二重線で訂正する際の短い定規、電卓ぐらいでいいんだ。
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「だいたい席の配置に物言いをつけるなんて信じられない。そういう人だったのか。「俺の席なんか、20年近くアイツの前だぜ」
ジャン妻はイヤ~なカオをした。
私は群馬に飛ばされる前は本社と店舗を兼務していたが、そういう時代でも本社にはデスクがあった。ずーっと不変の固定位置で、ソリ合わないオンナの前だったのである。ずっとずっとずっと!それでいて合わないんだからどうしようもないよな。昨日もカチンときたし。
ソリ合わないの前でも業務的に不自由したことはないです。オンナどもの私語がうるさいが、公的に外出できるから、その場にいない方が多いからね。
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締めは照り焼きチキンのマヨピザ、締めにするつもりはなかったのだが、何せ大きくて。ハーフサイズにすればよかった。生地も自家製です。
焼くのに時間がかかるから宣言下の時短営業中はメニューから外れてた。1年ぶり?です。
「マヨ足りる?足りなかったら言ってね」(ママ)
照り焼きチキンマヨという性格上、甘い味付けのピザだった。この私が初めてタバスコなんぞをかけたからね。
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「ったくアタマの旧い会社なんだから」
「席なんてのは会社が決めることで、与えられた席で仕事するしかないんだ。それを物言い付けるなんて不遜だ」
「・・・」
「そんな物言いして上司を困らせるんじゃないよ」
明日1日は私んとこもちょっとした異動、配置換えはある。私は異動願を出したら、明日1日には間に合わなかった。それはジャン妻とは別の意味で「旧い会社体質だなぁ」と呆れていますけど。
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もう時短解除(というか、1時間延長)なのに、19時過ぎであがりました。ピザで腹いっぱいになっちゃたからね。
あ、あれを聞かなきゃ。
「こないだ、臨時休業したけど何で?」
「ああ、あれはね、ちょっと休まなくちゃならなくなって」(ママ)
何かあったな。お身内か親族に不幸でもあったのだろうか。スタッフが罹患したのかと思ったろしたが、そこそこ混んでたので安心した。
新規感染者数は気になるけど、解除したからには、この状況で生きて行くことを考えなければ。
マスクを正しく付けて、感染対策を各自で行って経済を廻す方向に舵を切らないと。コロナでも普通の暮らしが出きるようにしなければ。
少しずつではあるけど徐々にワクチンも行き渡るだろうから、それまでの時間稼ぎはまだまだ続くというわけだ。
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17:30-19 そして。。。 [居酒屋]

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馴染んだスタッフがいなくなった。
いつの間にかひとり、3月に3人、計4人である。
4人が4人とも私の好み、嗜好を熟知してくれてたのに。
群馬泉熱燗、錫のチロリ、ジャガバターベッタベタ、お浸しはマヨ付、煮込みは赤唐辛子抜き、ぜぇんぶまた教え込まなくてはならない。これ一連のこのシリーズでずーっとボヤいてますが、ホントガックリきてます。特に熱燗です。いまどきの子は熱燗なんて知らないからね。
サイドメニューも少なくなっただろうな。誰が板場に立つんだろう。
「ジュニアじゃないの?」(ジャン妻)
いや、ジュニアは板場に入るわけにいかない。マスターの隣で串焼きのサブに廻らないと。電話も受けなくてはならないだろうし。
「今日は串もの中心にしましょう」(ジャン妻)
イヤでもそうならざるを得ないよ。サイドメニューはスカスカなんじゃないか。
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やっぱりそうだった。サイドは予想通り白い隙間の方が多い。
それでいて混んでる。4人去って残ったジュニアを心配してきたのだろうか。4人が去った後の風景を見て寂寥感を抱いた。同じ店だが別の店のようでもある。
サイドメニューが激減したので串もの、焼き物のオーダーが矢継ぎ早に入っていた。
店内のオーダーとは別にテイクアウトもある。電話もひっきりなしに架かってくる。電話に出るのはジュニア、今いる子には任せられない。初めて見る子が多い。コロナ禍でバイトを減らしてたので若いバイト嬢を見るのは久しぶりだが、如何せんまだぎこちなく動きが遅いのは否めない。
「せめて電話番は置いた方がいいよね」(ジャン妻)
右暖簾、左暖簾、離れ、店の予約、テイクアウト、全体を見渡せる人の育成が急務である。
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「ジャガバター2本」
「2本ともバターベタベタですか?」(ジュニア)
「アタシはベタベタじゃなくていいです」
「じゃぁ旦那さん(私のこと)も」
「私はベタベタじゃなきゃヤダ」
バターベタベタとそうでないのとの差がわかりますか?
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チーズを串に刺して焼いたもの。焼き加減が難しいそうです。
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少ない中からサイドに拘る私、アジの開きなんぞを。
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アタマ、中骨、尻尾、皮、全部なくなった。ネコが見たら恨むだろう。
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来られたお客さんの何人か何組かはお断りしてましたね。この日はまだ解除前で19時でオーダーストップだから無理に入れないようにしているのかも。前は混んだら4号店に廻してたが、今は休業中なのでそれはできないし。
電話に出たり、洗い場に立ったり、在庫搬送(離れの冷蔵庫から持ってくる)したり、足りなくなって串打ちしたり、離れに案内したり、
ジュニアが席を外したのでマスターひとりになったり。
ついにはマスター自ら串打ちをする始末。
「あ、マスターが串打ちしてる」
「久々に(笑)20年振りにやりました。(笑)」
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「これ何番さんにお願いしますっ」(マスター)
それまで私語してた新しいバイトの子がビクンと反応した。いい傾向だ。バイトとはいえ働いてペイを得るとはどういうことなのか身体で覚えなきゃ。
他に知ってるスタッフがいないので、群馬泉熱燗も焼きサブで忙しいジュニアに頼むしかない。前は御猪口を口に持てく仕草や二本の指(Vサイン)を立てるだけで熱燗2合が通じたんだがなぁ。
離れから戻ってきたジュニアが熱燗の浸けかたを教えてる。毎年この時期の教育風景である。バイト嬢は熱燗なんて初めてじゃないかな。
数年前のこの時期、バイト嬢が「熱燗って何ですか?」って。それがこっちまで聞こえたことがある。
面倒な客で悪いね。そう考えるとボトルキープしてマイペースで飲んでる客の方が店にとっては楽なのかな。ボトルキープ客も大事だけど、私みたいにその度熱燗なんてのをオーダーする客は店にとって儲かる客なんだぜ。
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うづら、3本、2本はジャン妻、残る1本は私、互い違いに置かれたのはマスターが1本焼き忘れたのです。うづらはそんなに時間がかからないので速攻で追加、
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シシトウ、ホタテ、滅多に食べない皮なんぞも。シシトウはよく辛いのに当たる確率が高い私です。
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締めの煮込み、ヤマになるギリだった。白いご飯にぶっかけて食べた。
で、ラストオーダー19時になり、
「来週、解除されたら何時まで営るの?」
「できるところまでは営ります」(マスター)
マスターは力強く言い切った。そうなった状態も確認しに来なきゃな。
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「サイドが減った・・・」
「でもこの店を知った最初の頃は少なかったんじゃないの?」
そうだったと思う。いつの頃か板場に板前さんが入って、魚や刺身類が充実して、その板さんが辞めたらいっときサイドが減って、また盛り返して。
今、また、原点に戻ったということか。
「マスターとジュニアがいれば大丈夫よ」
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小売りや飲食業界は、入職、教える、退職、また採用する、教える、覚えた途端に去られる、それの繰り返しで廻していく。
マスターとジュニアはそれに耐えなくてはならない。哀しんでるヒマなどないのだ。
裏の離れから戻ったジュニアがマスターの肩にそっと手を触れた。「戻りましたよ」「あと自分がやりますよ」「少し一服したら?」のように。それが印象に残った。
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17:30-19 実際の数は? [居酒屋]

上大岡駅の市営地下鉄改札でジャン妻と待ち合わせ、現れたのでいつもの連続写真、私にズンズン迫ってくるようなド迫力の連続写真を撮ろうと待ち構えてたら、
駅の柱に隠れやがった。
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カオを出してるとこ。かくれんぼじゃないぞ。
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私のカメラアングルから逃れようと脱兎の如く走り去ろうとしているところ、
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ったく何をやってんだか。第三者から見たらヘンに思われるだろうが。
「いつもいつも何撮ってんのっ」
「撮影に協力しろよ。いつもの登場シーン、ダダン!ダダン!ダダン!ダン!を撮りたかったのに」
「何でアタシの登場がターミネーターの音楽なのよっ」

店近くのバス停、狭い1通、よくバス路線が認可されたものだ。狭くて通れないじゃないか。
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例年春先になると、何人かスタッフが卒業するのを見送ってきたが、今日で板場にいるRさん、席の差配&焼き方サブのUさん最後の日です。
辞める理由はわからない。
だが、彼ら2人だけではなかったのです。どうも最近手書きサイドメニューが少なくて隙間があるのが気になってたのもあって。
「そういえば最近Tさん(板長)見ないね」(ジャン妻)
「今頃、のんびりしてるんじゃないですかね?」(Rさん)
「もしかして辞めたの?」
「ハイ、辞めましたよ」
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絶句したよ。
知らなかった。
私等にナメロウ、他、様々なサイド料理を考案して出してくれたのに。
この店でサイドメニューにハマったのは彼のお陰なのに。
「そっか・・・辞めてたんだ」
「あれ?知らなかったですか?」
「知らなんだ」
コロナ禍で前ほど来る回数が減ったからなぁ。
「水くさいわねぇ」(ジャン妻)
魚の目利きもできるし、いつかは自分の店をって言ってたけどね。
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メインの串は、レバ、鶏ネギ、ジャガバタ、うづら、、サイドでカンパチ、ホタルイカ串、シラスヤッコ、南蛮漬、エイヒレなどをいただいて、ビールから群馬泉の燗に移行して、
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「愛情込めて燗浸けました」(童顔のD君)
「愛情が足りないぞ」
D君がヘヘヘと笑いながら引っ込んだ後で、
「実はDも辞めるんです」(Rさん)
「えっ!」
今日付では3人だが。都合4人も。
「ムムム」
私は唸った。ジャン妻も絶句した。
何ということだ。今後はどうなる?馴染のメンバー4人がいなくなるってか。コロナ禍のせいだろうか。
そういう辞め方があるのかぁぁぁぁって叫びたくなった。私の会社でそんな辞め方したら大騒動である。
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この隙間の向こう側、テーブル席が見えますが。そこに3人か4人若い女性客がいて、ひとりがこっちを振り向いて私と目が合いニッコリ微笑んで会釈された。
前にこの店でバイトしてた子だった。会う度に髪の色が違ってたな。
そしたら板場にヌッとカオを出した女性がいて、私等を見て「アラ?」
前に席や予約を差配していたKさんだった。4号店に異動してそこでお辞めになった。
Rさん、Uさん、D君、彼らの最終勤務日に過去に辞めたスタッフがテーブル席に集合するってことは、閉めた後、送別会になるのかな。
だがその一方で、
「何だかジュニア、寂しそうだね」
私もそう見えた。そう見えてしまうものなのだ。
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会計して出たら、UさんRさんが見送りに出てきた。ジャン妻がD君に「ちょっと来なさいっ!」外へ連れ出す始末、
「聞いてないわよっ」、
辞める理由とか次に何するのかは聞けなかったし聞いてもしょうがない。いい連中だったが辞めるのは仕方がない。誰でもいつかは辞めるし、誰も辞めない会社なんてないんだから。
最後、握手、肩を叩く、ハグ、次でも頑張って、大人の対応して別れた。
店の写真がボケてしまった。
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こういう業界は離職率が高いというが。やれやれ、また新しいスタッフに教え込まなくちゃならないのかと、いつものグチりたくなってきた。
群馬泉熱燗、錫のチロリ、ジャガバターベタベタ、お浸しはマヨ付、煮込みは赤唐辛子無し、厚揚げはネギ控えめ、教え込んだのにイチからやり直しだ。毎年そうだったが、4人ってのは過去になかった。
「ショックだぜ、4人とはなぁ」
「でもあの店は、ジュニアとマスターがいれば何とかなると思うけど。」
私はカウンターのこっち側のいち客でしかないが、ジュニアは私以上に見送る回数を積み重ねてる筈だ。
でも辛くても彼はこの店を守るしかないのだ。
「心配だわ。近いウチにまた来ましょう」
「いつにする?」
「明日とか」
「明日は定休日だって」
「じゃぁ木曜日辺り」
大久保橋の辺りで電話したんですよ。つい今しがた別れたD君が出て、平日予約を入れた。ちょっと驚いてた。
でも、サイドメニューはスカスカ、少なくなってるだろうな。
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17:30-19 何人卒業? [居酒屋]

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朝の8:30に朝礼の為だけに東京本社に出勤して、10:30には外出、ランチは西新宿ロメスパ「くぼやん」で軽く済ませてから上州前橋に向かって日帰りしてきました。
そして17:30、いつもの上大岡、緊急事態宣言が延長になり19時ラスト、20時閉店が続いています。(3月21日解除前です。)
宣言が明けても前に戻さず、段階を踏んで少しずつ伸ばしていくのではないだろうか。(そうなりつつあるね。)
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今日はジャン妻が美容院で予約は夜18時~だから「先に済ませていいわよ。たまにはひとりで楽しんできたいでしょ」好意なのかイヤミなのかどっちともとれる言い方をされた。
だが、テイクアウトは買って帰らなきゃならないだろうな。
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テイクアウトのボードも外されていた。手が回らないのかもしれない。コロナ禍で集客が減ってスタッフも減っているから。
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店内、空いていた。奥の板場前の席に案内された。板場はTさんが休みでRさんが包丁握っている?とこのときは思ったのだが。
RさんとUさんは次週がラストで、この店を卒業、去ることが決まっている。
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鶏ネギとジャガバターを入れて、私の嗜好、視線はサイドオーダーに釘付けである。串モノとサイド、主客転倒です。
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最初に出された新玉葱の醤油漬、しょっぱさとタマネギの甘味、辛味が口中で混在して、気が付いたら辛いのが勝って生ビールをグビグビッと飲み干しているという・・・
タマネギってビールに合うんですね。
いやいや、それは辛い醤油タレに浸けたからでしょって。
血液サラサラになるかなぁ。
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生のタマネギってのは結構ピリッと来るね。刺激が強い。
後でジャン妻に言われた。後で出てきますがテイクアウトしたんですよこれを。
「生のタマネギ食べたの?大丈夫?」
何かヤバいことでも?
「ニンニクと一緒よ」
そうかなぁ。お腹壊すって?平気でしたよ。調べたら犬やネコに生のタマネギたべさせちゃいけないんだって?私は犬ネコかっつーの。
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ホタルイカ串、ホタテのナメロウ、サイドが続いて串ものは脇役になってしまった。
「魚類がお好きですね」
「う~ん、店によるかな。海産物が主体の店に行くとそこでは肉ばっかり食べてるかも」
私が言いたいのは、メインの串ものがしっかりしてるからサイドに目が注がれるってこと。メインがおざなりだったらサイドも期待できないよ。
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ホタテのナメロウじゃないけど伊豆高原八幡野「さらの木」で、ホタテを細かくしたタタキにタルタルソースが載ってたのを出されたことがある。いつもはサーモンなのに。すぐMさんに「サーモンに戻してよ」って言いましたよ。「今回は敢えて変えてみました」なんて言ってたけどな。
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ホタルイカ串、2本めです。
「次はヌタにします?」
「いやぁ酢味噌が苦手で」
別に酢味噌が苦手なのではなく、酢が苦手なのですが。
「串に刺すのめんどくない?」
ちゃんと目は取ってあります。
「牡蠣が時期的に終わったのですが、やっと値が下がったので」
ひと箱うん千円単位だという。
「じゃぁホタルイカのナメロウいってみますか」
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ホタルイカのナメロウです。いい食感、味ですね。
何匹のホタルイカを食べたんだろ。15匹くらい?
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「こないだもTさんが休みで、貴殿が作った出汁巻玉子と里芋煮っころがしを誉めたじゃない。その時、これでTさんいつ辞めても安心だなって言ったの覚えてる?」
「覚えていますよ~」
「そしたらまさか言った貴殿(Rさん)が辞めるのが決まってたなんて。あんなこと言わなきゃよかったよ」
言ったら、口に出したら現実になったのである。言霊(コトダマ)ともいえる。
「2人抜けるのは痛いな。後任は決まったの?」
「募集はしてないです。コロナ禍の今募集してもねぇ。2号店から人を廻します」
誰が来るにしてもまたこっちの嗜好を新人に教えなきゃならないのか。ジャガバターベッタベタ、お浸しはマヨ付、錫チロリで群馬泉の熱燗、やれやれ。
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締めに金華サバ、サラメシ(中井貴一さんのTALKがちとうるさいね。)で、被災した金華サバ缶詰工場の奇跡を見たな。
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最後の1杯をグビリ、
この店に来る30分前、京急沿線の支店に寄ったら、そこの支店長が私に耳打ち、
「N子さんが来てますよ。今、控室で面談中です」
「N子が?」
ソリが合わないオンナですよ
「アイツ何しに来たんだ?」
「ウチの定年予定者の面談と、他所でメンタルで病んで、ウチへ異動して復職した子のフォロー面談です」
私は知らん顔して立ち去ろうとしたらソリに見つかってしまい「どうされたんですか?」から始まって控室に引っ張り込まれ、その病んで復職した子を交えて談笑するハメになってしまった。
復職したその子が言うには、
「休職する前、〇〇さん(私のこと)から心配のお電話を頂いて」
その時はその子に用があって電話したんじゃないんだがね。今まで面談していたソリは、面談相手の子が休職直前に私が心配して電話をしたのを知って微笑んだ。私とソリ、2人してその子の復職を祝って激励した。珍しく共同戦線を張ったのである。
ソリと帰る方向が同じなのだが私はソリを撒いた。ひと足先に支店を出た。一緒に出たら流れでこの店にソリを連れて?まさかこの店のカウンターで2人並んで?
私はヤキが廻ったかな。そんな情景を想像するなんて。
すぐに我に返ったけど。

メニュー写真をジャン妻に送ったら、里芋の煮っころがし、新玉葱の醤油漬をテイクアウトで買って来いと仰せで。
「買って来いなんて言ってないわよっ」
そして家で二次会になってしまった。飲み過ぎた。
里芋煮っころがしとタマネギがテイクアウトで、他、シャケ、玉子焼き、何故かベーコン、おまけに納豆は家のおかずです。
「このタマネギ、店でも食べたの?ニンニクと一緒よ」
翌朝何ともなかったですよ。
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次はジャン妻と2人でUさんRさんの最終勤務日を押さえてあるのですが。
お店での会話で「UさんRさん2人抜けるのは痛いな。後任は決まったの?」って言いましたが、実は辞めるのは2人じゃなかったのです。板長だったTさんは既に辞めていたのだ。
となると計3人じゃないですか。ところが実際は。。。(続く)
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17:30-19 また卒業の時期が。。。 [居酒屋]

コロナ禍で、接待や社内イベントで利用する法人需要の宴会は一旦滅んだといっていいのではないか?
収束しても需要は減るだろう。いや、減って欲しいくらいだ。
でも酒食はそういう業務の延長やつきあい酒だけじゃない。そういうのが主体の都心部繁華街の店は苦しいが、人が密集し難い住宅街に隣接したエリアでは、親しい友人や家族との食事は戻り始めている。密を避けるという意識が働き、大勢ではなく親しい人たちと、身近な場所での外食にチェンジしていく。
この店もそう。何とか営っている。
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17時半に待ち合わせたが例によって「少し遅れます。先に飲っててください」と言われた。テレワークになって、ますます時間にルーズになった感があるな。
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テイクアウトメニューが広がったな。ここでメニューをじーっと見て立ち止まってしまうと、歩道が無いので背後を歩いてきた誰かの歩行を遮ってしまうのだが。
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親子丼、焼き鳥丼に加えて出汁巻き玉子なんてのもある。
出汁巻き玉子は何年か前に正月の限定メニューで出たことがあるが、レギュラーメニューにあっていいとずっと思ってた。

最初は壁側の2人テーブル席、カウンター席が空いたらお引越しすることになっています。その辺りは差配師のU太さんがコントロールしてくれることになっているのだが、
今後は・・・(後の前振りです)
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カウンター席から見た光景1枚だけ。いずれも常連さんのようだが、写ってないけど私の右にいるお父さんが娘さんを連れて来られ、中学受験に合格しましたと嬉しそうです。
えっ?ってことは、今は卒業前の小学校6年生だから、今からこういう店でいいネタの味を覚えてしまうとは将来が末恐ろしいというものだ。
娘さんは上機嫌のお父さんの酔った姿を外で初めて見たのかも。
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「箸と醤油は?」
「あ、上にあります」
「???」
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板場にT氏がいないので、今日の刺身は種類が少ないな。マグロブツ、鶏ネギ、ジャン妻が来ないウチに、「ジャガバターベッタベタで頼むワ」
「ワカリマシタ。伝票から名前だけ消しときます」
「その他料理にしといてくれ」
ジャン妻が来たら絶対に出汁巻き玉子をオーダーするだろうから、先にオーダー入れて置いた。
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板場のT氏がシフト休なので、R氏が丁寧に焼き上げた出汁巻き玉子がキタところでカウンター2席が空いたので、お引越し、
カウンター席真ん前、カッコいいマスターの勇姿!
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ジャン妻が来た。気持ち席を右に寄せた。右隣のお父さんに、
「失礼します、娘さん合格おめでとうございます」と言いました。別に聞き耳たてたわけじゃないのですが、聞こえてしまったので。
「家で仕事すると疲れる」(ジャン妻)
ずっとそればっかりやってなくてはならないからだという。片道1時間20分の通勤時間が省略されたのも大きいけど、その分、寝てるわけじゃないし。

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レバ、うづら、と続いて、シラスヤッコをR氏が持ってきた時、
「玉子焼き美味かった。これでT氏(今日は休み)がいついなくなっても大丈夫だね」
「いやぁ」
ヘンに持ち上げられたR氏はアタマを掻いたが、実は・・・(これも後の前振りです)

私は群馬泉、熱燗、ジャン妻は「喉が渇いたの」と言って何と!サワーだか酎ハイを飲みだした。
「そういうのは若い子が飲む・・・」
ギロッ!
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追加サイドが続きます。牡蠣串、里芋煮は出汁が絶品で白髪ネギも合う。ジャン妻がいなければ半ライスにぶっかけたいくらいだ。
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さて、ここで締めようと思ったのだが。
ジャン妻はサワーなんぞを飲んだ後で私の群馬泉熱燗にも手を伸ばし始めたのだが飲み足りないらしく、「熱燗もう2合うちょうだい」、(@@;)
〆て2合×3本=5合飲むハメになった。それはいいんだけど、となると肴が足りない。エリンギがヤマになったので、ジャン妻は椎茸なんぞを。
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私は牛サガリがヤマになったので、う~ん、どうしようかな、炙りエイヒレでもオーダーしようかと思ったら、ジャン妻が左隣のお客に、U太氏がメニューにないものを囁いているのをキャッチ!
しめ鯖だって。それに便乗した。ほとんどナマですねこれ。
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マスターの勇姿その2!
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「お客様お帰りです」と言ったU太氏が外まで見送ってくれたが、板場のR氏も出てきて、2人で言うには、
「○○さん(私等のこと)、実は・・・」
「ええっ!」
2人してこの春、店を去ることになったという。
ああ、そうか、そういう時期か、今まで2月3月、何人もスタッフの卒業を見送ったことか。さっきR氏に出汁巻きを誉めて、「これでいつT氏(今日は休、板場のリーダー)が辞めても大丈夫だね」なんて言ってしまったが、実はそう言われた馬氏が先に辞めるのが決まってたという。言わなきゃよかった。こういうのを現実に引き寄せる言霊(コトダマ)というのだろうか。
何するのだろう。次の職は決まってるのだろうか。コロナ禍で今転職なんてそんな無理しない方がいいと言ったのですが。
最終出勤日も聞いた。
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「2人抜けるとなるとキツいな」
「募集してますって言ってたね」
募集して入ってもすぐに戦力にはなるまい。4号店を休業してるからそこからこっちに引き抜くのかもしれないが、こっちの席の好みや酒の嗜好やら、おススメを理解してくれてたのに。
ジャガバターベッタベタ、お浸しマヨネーズちょこっと追加とか、半ライスに煮込み残り汁をぶっかけるとか、こっちの嗜好も把握してくれてたのに。痛いなぁ。
最終出勤日も予約した。
だが、2人だけではなかったのである。(続く)
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18-19 [居酒屋]

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非常事態宣言下です。東京本社は在宅勤務が広まって締め日以外の出勤者はマバラで少ない。
週始めの月曜はまぁまぁ人がいるが、火曜水曜木曜と曜日が経つにつれ、出てる人数が少なくなっていく。
金曜はかつての休日出勤日みたいだからね。
今日はジャン妻は出勤日、私は新たに公用圏に加わった都内〇〇〇区の窓口で直帰して待ち合わせ、
「席2人空いてる?」(ジャン妻)
「ご用意できますわよ」(ママ)
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いつも早い時間からいるスーパー常連さん(店側は先生と呼んでいる)がいて、メニューボードを見ながらママとオーダーの打ち合わせ?
「これは昨日食べたね。これもその前に食べたな」、
毎日お見えになってる方なので、新しいオーダーメニューが無くなったらしい。凄いね毎日来るなんて。
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文句たれぞう.jpgおとおしは蕪の煮物、美味しいけど生ビールに合わないなぁ。
これは日本酒じゃないか?いつもの文句タレぞう(ピタゴラスイッチのキャラクター)を言いたくなってくるよ。
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ブリの刺身ですが、黒板ボードにはカンパチってなてるぞ。
「すみません、カンパチじゃなくてブリになります」
あ、そうなの。ブリでもいいよ。「だったらメニュー書き換えなさい」とは言わなかったけど。「カンパチがヤマになりました」とでも言おうものなら「こんな早い時間にヤマになるかよ」って言うけどね。
「あ、ブリ、美味しい」
「ウン、悪くない」
数年前、金沢で氷見港からあがった凄まじいくらいに脂がのったブリ刺をバカバカ食ってから、こっちで出されるブリ刺に食指がわかなくなってきた。それって贅沢でもあり不幸でもあるな。、
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新キャベツと桜エビのポテトコロッケ、何が主役なのかわからない揚げ物だな。
桜エビの香もそんなにしないし。主役はジャガイモですな。
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メジマグロのしびれ漬けって何だ?
「食べるとビリビリビリって感電するの?」
「そうよ、んなわけないでしょっ」(ママ)
エイやウナギやナマズじゃあるまいし、放電するメジマグロなんてあるものか。山椒を振ってあった。感電はしないけどピリッとは来ますね。これは日本酒にも焼酎にも合うでしょう。
で、今日の日本酒ですが、会津若松の宮泉が出された。
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家でも飲んでたけどね。湯野上温泉駅踏切脇にあるW酒店が勧めてくれたので。宮泉酒蔵の場所は鶴ヶ城北出丸に通じる大通りに面している。西郷頼母邸近く。戊辰の激戦地です。
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ニラ入りう巻き玉子焼のたらこあんかけ、ニラ、う巻き=ウナギ、玉子焼き、タラコ、あんかけ?まぁゴチャゴチャと素材がコラボしてるな。「細かい仕事をしてます」と誇示してるような。
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さて、居酒屋はその日あったことをブツブツ吐き出す場でもあります。
「今日は評価面談があったんだよ」
「今日?事前に言われてたの?」
「いや、今日が面談日なんて事前告知は無かった」
私は店舗外出が多いし、ソリ合わない他の課員は在宅勤務を設定しているので出勤日がバラバラだし。
帰社したら若手男性が、
「上長(ディクソン)が急に評価面談するって言いだして。今、DON子さんの番で次が自分なんですけど、先に面談されます?」
そんなん聞いてねぇぞ。
私抜きで面談が進行してるんならそれでいいよ、「呼ばれたら行く」とふて腐りかけたが、あ、そうだ、外出前に上長のディクソンに「外出するけど午後戻ってきます」とは言ったんだった。
「今決まっている順番通りでいいよ」
「じゃぁ自分から〇〇さん(私のこと)帰社してますって言いますね」

「ディクソンに呼ばれてさ。あれ?今日、面談日でしたっけ?と釘刺してやったら、いや、今日の午前中に決めました。珍しく全員いるんでとか言ってたな。」
「で、評価ランクは?」
「・・・だよ」
「ああそう。よかったね」
面談はすぐに終わった。ディクソンは私の職掌の重要性や必要性をわかってないから話自体は手短に済んだのである。
評価結果は納得するものだったが、話をしていて思った。私はディクソンから指示されて手掛けているものはひとつしかない。それはいつか将来、自分が会社を去った後に残すマニュアル作成ですが、日々の外勤内容は依頼されてない。それの依頼もとは、この組織図で言うところの店舗運営部門なのです。
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(TOPにあるBOSS以外の取締役7人は各セクションの取締役兼部長職です。私は副部長なのですよ。これでも!)
私は総務にいますが、席があるだけで総務的な業務は全くやってませんから。店舗運営部に所属する各支店の営業許認可他、たぁくさんある申請関連で外出しているのだ。
群馬に転勤する前の私は店舗運営部だったんですよね。帰還したら何故か総務に廻されて、総務に籍を置いて支店関連の業務を請け負っているのです。
面談を受けてちょっと疑問が湧いた。
「人の評価を決めるのは(仕事の)依頼者だけだ。」
そう言ったのはこの人だが。
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そういう意味では、上長であるディクソンは私の評価者としては不適なんじゃないかなぁ。
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いや、彼の私への評価が低いとか不当だとは思わないよ。でも彼は私の業務を知らないし知ろうとしないのです。それは会社が私に全部任せっきりにしているのと、私自身も業務に不履行が無いからだが、業務を依頼しない人間に評価ができるだろうか?
初めて上長ディクソンに評価されたくないなって思ったのです。
私の評価は各支店に、草の者たちを含む店舗社員にして欲しいな。
(これって自分に自信があるから言えることだが、他の上役たちは絶対にOKしないだろう。時期尚早と却下するだけ。ウチの会社は親会社も関連会社も含めて権威主義なのです。何処もそうかもしれないが。)
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豚角煮と根菜のトマト煮、締めにピリ辛チョリソーと九条ネギのチャーハンに目がいったが、今日は末広町の緑色のテント、味の三恵でチャーハンを食べたんだった。
角煮とレンコン、里芋、ジャガイモは入ってたかな。私は葉野菜は食べるが根菜は滅多に食べない。「土の上の野菜と土の中にある野菜、両方食べなさい」と言った親方は何処の部屋だったかな。
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トマト煮だから、珍しく白ワインなんぞを。
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だけどこのグラスはいただけないな。
話をブツクサに戻します。
「何で私は群馬から戻ったら、前にいた店舗運営部じゃなくて総務に廻されたのかな」
「それは・・・」(ジャン妻)
・・・理由があるのです。その頃にいた気の弱い上役が、私の人相風体や物言いは新規案件、特にM&Aに不向きと判断したのです。M&Aは最初は他社だからね。これについては別途述べます。
それ以来10年、ずーっと支店に携わりながら籍(席)だけ総務なのだ。
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「もう残り何年もないんだから」(ジャン妻)
「・・・」
「異動願い出したら?」
「異動願い?」
「アタシはもうディクソンの下にいるアナタを見るのイヤ。店舗運営部に異動願出して、店舗運営部で終わりましょう。」
「そうか。そうするかな」
だけど私は移動願なんて出したことない。書式も知らない。どうやって表明するんだろう。
異動願を受ける立場でもない。見たことない。
「異動願出したけどその後どうなってるか知りませんか?」
「異動願い出したけど、かないそうにないから辞めます」
そういう不満を聞いたことはあるけどね。でも異動が叶った者もいる。U妃(もと草の者4号)とかもそう。どうやって、どういう力が動いて異動が叶ったのだろうか。
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「アナタが異動したら毅さん喜ぶんじゃない?」
「毅が?」
私の20年来の僚友で一匹狼の毅は、仕事をする相手ができる人、できない人、それで仕分けるので微妙な位置にいる。組織図では店舗運営部に名前があったり、新規出店を手掛けるのでお隣の開発部に名前があったりする。煙たがられてるので取締役の中では浮いていて、他の取締役連中と必要最低限しか関わろうとしない。
「彼が手掛けてる新規案件だって関われるでしょう。毅さんもアナタと同じく、店舗運営部がちっともやろうとしないって言ってたじゃない。その心配もなくなるわけだし」(ジャン妻)
19時、店頭の明かりが消えた。ママはサッサと片付けに取り掛かった。この店、宣言解除されて今週行きましたが、ラストオーダーも閉店時間も1時間後ろ倒しになっていましたね。「1時間は大きい」って言ってた。
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「もう残り何年もないんだから」
「わかった、叶うかどうかワカランが、異動願出してみるワ」
「これからが好きにしましょう」
「そっかぁ。好きにしていいのかぁ」
私は愁眉を開いた。
「今よりもっともっと言いたい放題、やりたい放題していいわけだな」
「そういうんじゃないわよっ!」
私の心中に久々に火が灯った。
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面会お断り! [病院が絡むネタ]

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今のご時勢、どこの病院でもそうなのかな?
ジャン母が入院している病院は一切の面会がダメなんですよ。
面会制限のお知らせがあって、
現在、新型コロナウィルス感染が全国で拡大傾向にあり、新型コロナウィルス感染症等の感染症から患者さんを守るため、令和2年2月29日(土)より、ご面会は、原則お断りいたします。
以下の場合は、別途ご対応いたします。
入院時、医師による説明などの呼び出し、手術、退院時等は、ご家族様おひとりのみ付き添いできます。
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入院時にこれを見落としまして。
コロナ禍で面会はできない方針を貫いていると。身の周りの荷物は極力少なくして差し入れ預けるのです。完全看護で私等は何もすることがない。何もできないのです。お任せですから楽っちゃぁ楽ですが。
この向こうにジャン母がいるのですが。会えない。
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ジャン母はメール等でいろいろ要求だけしてくる。ヘアブラシが要るだの、シャンプー、リンス、ヘアオイルが要るだの、ラジオを持ってきてだの。親戚の重鎮に電話しといてだの。
「隣から家族と子供の声が聞こえたけど会えないの?」
「接見できないって固く言われた」
ジャン母の聞き違いだろうか。かなりガードの固い病院なのだ。何処もそうなのかな。
手術日、会社を休んで病院の1階入り口、外来とは別の受付で「1名様しか上に上がれません」と言われた。事前に聞いてねぇよって。
守衛さんみたいな人がナースセンターに電話して、
「第〇病棟に入院されてる〇〇様が2名でお見えになっています。後からもうひとり来られるそうですが」
そんなに強力に拒まれたわけではないが、3名なんてトンデモないって感じだった。
それでも私とジャン妻は病棟のナースステーションに上がって、寒そうな半袖ユニフォームを着たナースから、立ち合いの人数制限その他について説明を受けた。
麻酔医の説明は2人で聞いてくださいと。術中の待機はご主人(私のことだが私は主人ではない!長男だぞ!)ひとりだけ、もうひとりは下の待合フロアでお待ちいただくという。
では後から来るジャン弟は?
駐車場のくるまの中で?
それじゃぁ意味ないジャンか。門前払いじゃないけど私がジャン弟に電話して、ひとりしか立ち会えない旨を話して仕事に戻って貰った。
「弟は返しました・・・」
さすがに申し訳なさそうなカオをしとったな。
「・・・ウチくらい強力にガードしてる病院って無いと思うのですが。病院内はコロナがいないという大前提でやっておりますので」
別病棟にコロナ待機の患者はいるらしいが、治療としては受け入れていないようだ。
待合に誰もいないのです。
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麻酔医からの説明をジャン妻と2人で聞いた。麻酔医が立ち会う手術は、私自身も歯科医でインプラント手術の際に経験してるが、麻酔、手術、眠ってる間に終わる。「絶対に大丈夫です」という。
「どれくらい時間かかりますか?」(ジャン妻)
都合2時間で終わりますと。麻酔後も痛み止めが残ってるので眠ってるかもしれない。同意書みたいなのにサラサラッとサインした。
待合から見た風景です。
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すぐ手術開始時刻になった。ジャン母がベッドに寝た状態で手術室に運ばれていく。
こっちにカオを向けた。手を握って欲しかったようだがそれは看護士がトンデモナイと言わんばかりに制止した。
上階の手術室に向かうエレベーターに消えたら、ジャン妻は「くるまの中にいる」
私は残った。
病棟待合で2時間待った。待つだけで何するでもないのでボケッとしていたら、業務携帯に着信が4件あって、それにいちいち対応して処理した。架けて来た相手は、新潟県某市の職員、草の者5号の直属上司、東京都庁内の福祉保健局、若手エリア長、こっちから架けたのは草の者2号、5号、女性社員2名(マリカ、ユウコ、仮名です。源氏名ではないよ。)などなど。
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電話が落ち着いたので、会津ネタのこの本の続きを読んだ。こないだの蕎麦宿の帰り、会津鉄道~磐越西線車内で読みふけったが、磐梯熱海駅でポイント故障で運転見合わせになったら読むの止めちゃったのでその続きを。
会津を手中に収めた伊達政宗が小田原参陣で秀吉に謁見、許されるところで終わる。
読み終えたら、政宗の首がつながったら「手術が終わりました」と呼ばれた。
主治医の説明を受けた。
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ジャン妻はくるまの中でノートPCを打ちながら仕事していて、飽きたら眠ってしまったそうです。
病院敷地内を出た。
「よかったね成功して」
「・・・」
「何?機嫌悪いの?心配事でも?」
「いや」
「気になるじゃないっ。言いなさいっ」
「昼はどうする?」
ズルッ!
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外観だけ見ると老舗の蕎麦屋、名店のような佇まい、雰囲気ですが全然そんなことないです。
船山史家Ⅰの頃はよく行ってたのですが。間を置いてある日行ったら味が変わったので行かなくなった。上品な味だったのが、濃くて甘しょっぱい下品な味になったんですよ。
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メニュー載せます。
何だか真っ白で余白だらけ。
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他に模造紙に書いて貼ってあったメニューには、唐揚げセット、期間限定生アジフライセット、桜エビかき揚げセットとか。
「カツ丼セットにする」(ジャン妻)
意外とジャン妻はセットものが好きでしてね。そば、麺だけだと満足しないのです。
各テーブル席は対面同士を透明アクリル板で仕切ってあったが、私の背後のテーブル席の3名様、ゲンバーマンがマスク外して仕事の打ち合わせをまぁ声高に。
相手の対面には飛沫しなくても、背後の私にトンで来るってことない?
背後を気にしないようにして前を向くと、アクリル板の向こうにジャン妻がいます。
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カツ丼セットが到着、早すぎです。立ち食いスタンドのそば屋さん並みに早いってことは、カツは揚げ置きと相場が決まっている。まあいいよ揚げ置きでも。揚げたてのカツ丼で上顎を火傷したことがあるからね。
そばはぶっかけです。テキトー感アリアリですが、意外にコシがあったのと、やや甘味のある汁が美味しかった。
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「ご飯の量が減ったな。」
「肉が固いね。」
「じゃぁ玉子丼にすればよかったかな」
「いやぁ、あの濃さはちょっと。でも蕎麦は美味しいね。今度から蕎麦だけにしようかな。」
でもその今度がいつになるかはわからないな。
「で、何をブスッとしてるのよ」
「実はな・・・」
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主治医から説明を受けて、病院のナースステーションにいったん戻ったんですよ。
「あら?お話はお済みですか?」
「済みました」
「娘さんは先にお帰りに?」
娘って誰だ?もしかして最初だけここに上がってきて2人で麻酔医の説明に同席したジャン妻のことを言ってるのか?
「あれは娘ではないです。私の嫁ですっ」
「あ・・・」
「もう引き上げていいのですかね?」
「ハイ・・・」
その会話を話したらジャン妻は勝ち誇ったように哄笑した。
「アーハハハハハ(笑)」
私より数か月年上のクセに。
「アタシ、アナタの娘なの?」
「ウレシそうだな」
私は何だかオモシロくない気分だ。
ジャン母はリハビリ病棟に移ってリハビル中です。昨日リモート面会した後で「歩いて帰れるように頑張る」って。「アタリマエだ」と言いかけたが止めた。
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王家菜館 [グルメ]

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ジャン母が入院しまして。身の回りのものをいろいろ持って届けにきたとこ。
だけどコロナ禍で面会できないのだ。ナースステーションでストップ。事務長さんと、ナースのリーダーさんと今後の方針について面談、
看護師さんが言うには、
「ウチ(当病院)はガードが固い方でして。ウチくらい固いとこってないと思いますね」

「アナタ、ああいう看護師さん好きでしょ」
ヘンな意味ではない。ウチも末端とはいえ医療系だから、ウチにもあんな子がいたなと。いたら面接、採用しているだろうなって感じの子です。会社としてアリかなって思っただけだよ。
身の回りのことから全て病院任せなのでこっちは何もすることがないんだよな。スマホにアプリを落としてリモート面会するのも事前予約性だって。
TV電話機能を導入するか。前に「TV電話やらないの?カオを見ながら電話したいのよ」と言われたけど「カオ見ながら電話するのなんてヤダ」って突っぱねちゃったんだよね。
こうも言ったな。「電話なんてのはお互いカオが見えないからいいんだ」
相手のカオはまだしも、こっちのカオなんて相手に露出したら、口だけ出任せ言ってペロッと舌出してりゃいいってのができなくなるからな。
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見舞い(・・・してないけど、会ってないけど・・・)の帰途、地元のスーパーへ買い出しに行った。毎週日曜日にジャン母を連れて買い出ししてるのです。そういう条件でジャン母からくるまを取り上げたんだから。
レジにSさんというユーモラスな動きをする人がいて、見てるとオモシロいのだ。ガラモン?ダンカン?のような動きをするのです。この日もいたな。
そのスーパー前にある前から気になっている中華料理店でランチ、
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間口は狭いけど奥行がある鰻の寝床のような店だった。カウンター7席、テーブル4席×4卓、2階で宴会もできるみたいだ。
メニュー載せます。ランチメニューです。
こういう店はデカくて種類が多いグランドメニュー、表紙に「菜譜」と描かれた貫禄あるメニューが何処かにある筈だが見当たらなかった。
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私はナンバー1、ホイコーロ定食ランチ、
ジャン妻はナンバー2、ニラレバ炒め定食、
番号でオーダーします。「1番と2番」、「アイ、イチバントニバンネ」、
ラーメン&半チャーハンだと思ったでしょ。
今、私はラーメンに嗜好や食指が湧かないのだ。最後に食べたのは2月の第1週で、岸根公園から徒歩7分の名店「華や」さんと本厚木駅からこれまた徒歩7分の名店「やっこ」それ以降は食べてないのでです。
ホントだよ。ホントだってば。
でも1回でも食べたらそっち路線にリバウンドで戻りそうだ。ここへ来る前に「このまま上を走って、本牧の大将まで行くか?」ってプランも車中で出たのだが、ジャン妻は13:30から社内WEB会議なので、それまでに自室のPC前に戻らなきゃならないので止めた。
「こういう店では麺類よりも、逸品料理の定食の方がいいんだ」
「???」
「ラーメンとかは店独自のクセがあって、日本人の町中華と一線を画すからね」
「ふぅん」
中華系で外食慣れしていないジャン妻は意味不明らしい。
この店、店主ひとりで営っていた。向こうの人だね。
後でジャン妻は、「あの広さじゃ店主ひとりじゃ厳しいんじゃない?」と言っていたが、こういう店の料理人は手早く調理するものなので、料理はすぐに出てきた。
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湯気がモワァ、
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湯気を吹き飛ばす!
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ニラレバでもレバニラでもいいけど、私は自分の意思でオーダーして食べたことないです。食品衛生法でレバ刺の提供が禁止されるまでは、いろんな各方面でレバ刺食べてましたから。今でも焼き過ぎたレバ焼きはイマイチ好きじゃない。
このレバ、揚げて炒めてますね。柔らかだった。ジャーッという揚げ油の音がしたからね。
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レバニラをおかずに丼飯を喰らうジャン妻である。
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「アナタ杏仁豆腐食べるの?」
あまり食べない人です。でも付いてきちゃうんだよね。
「ミカンがあるからさ」
仕方がなく食べたって感じです。

あまり愛想の無い店主にお会計して、外に出て気づいた。
ナンバー3、木須肉定食?
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「シマッタ、これがあったのか」
「これ何?ああ、キクラゲ炒めね」
豚肉とキクラゲの玉子炒め、入り口側に座った女性客が食べてたな。
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買い物して帰ったら、ジャン母から、
「ヘアブラシを持ってきて」
ヘアブラシ?そんなん不要不急のものじゃないか。
次に群馬八幡の託児居酒屋から、
「今日はカワハギ、マコガレイ、ブリカブト焼き、アン肝、玉姫牡蠣、おススメです。お待ちしています。」
まぁた空気が読めないんだからもう。何でまたこのタイミングで来るかな。でも先方にこっちの事情なんか見えないからね。「母親が入院でそれどころじゃない」とも言ってません。
そして実家の冷蔵庫内にある食材、肉と魚はジャン弟に、野菜類はウチらに、略奪するかのように山分けした。
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日高屋のおススメ! [グルメ]

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駅前熱烈中華日高屋関内北口店にいます。神奈川県の窓口に提出した後です。今日は退勤後に都内でジャン妻と待ち合わせて、ママの手書きの黒板メニューの店で1時間ほど滞在するので昼は早く済ませたいのだ。
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では何で日高屋かって?
まぁ手軽だし、何も考えなくていいし、この日は夜優先で昼はどうでもよかったからなのです。
でも私は日高屋さんでは生姜焼、肉野菜炒ぐらいしか食べません。時々食べたくなるのです。他、サイドの3個唐揚げ、竹輪磯部揚げ、キムチとかを追加することがありますけど。日高屋のあんかけ系は大失敗だったからね。
こないだ竹輪磯辺揚げを日高屋で食べたって群馬八幡の居酒屋で暴露してやったよ。「何ですって!」って反応が返ってきたからね。ザマミロ、
今いる場所は関内北口店です。昨年秋から年明け2月第1週までは関内から地下に潜って、横浜市営地下鉄ブルーラインで横浜市北部の某支店を担当していた。途中、岸根公園で途中下車して、あの郊外の名店、華やさんに通っていたのですが。
それが終わって久しい。
華やさんの記事はhttps://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-02-06で終了しています。いつか戻る日が来ると思いますが、今は主たる公用圏内から外れて草の者3号(成宮、仮名)に引き継いだ。
3号はそこにシフトで殆ど毎日入っている。

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窓際のカウンター席にいます。左右は透明のアクリル板で仕切られている。
陽射しが眩しいのでロールカーテンが下りていた。直射日光を遮蔽しているが、上に冷水ボトルを置いたら中の氷が溶けてしまわないか。
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オーダー取りに来たのは大陸か半島から来た人だった。若干だけど応対がカタイです。厨房のアンちゃんは日本人で元気印だった。
生姜焼き定食と、餃子3個をオーダー、写真メニューとそんなに違わないからね。
私のひとつ席空けて右隣の婆さん客が、
「五目あんかけラーメン」
「かしこまりました。五目あんかけラーメンですね」
私は「それ止めた方がいいぞ!」って言いかけたよ。言わなかったけど。何しろ日高屋でもれんげ食堂でも、餃子の王将でもあんかけ系はことごとく外したからね。写真と違うし。違い過ぎるし。
次にひとつ空けて左隣の女性客が、
「五目あんかけラーメン」
「かしこまりました。五目あんかけラーメンですね。(厨房に向かって)五目あんかけ都合2つでぇす」
また私は「それは止めとけって!」って言いたくなったよ。でも出てますねあんかけ系が。寒いからだろうか。離れたテーブル席からチゲ味噌ラーメンのオーダーも入っていた。
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メニュー載せます。
バクダン炒めはどっかで食べたけど辛くないですこの私でも。サイドのキムチの方が辛い。
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もうこれはゴメンだよ。
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これもオーダー飛んでましたがね。どうせ写真と違うんだろうと疑ってみる。辛いの苦手です。
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生姜焼がキタキタ、別途3個餃子も。
日高屋の生姜焼は見た感じその辺にありそうな肉の焼き方ですが、生姜の香は全くしない。焼肉ダレに漬け込んだ豚肉の焼肉定食ですな。嫌いでなければ何処でも同じ味、素材なので、最もハズレが無いメニューといっていいです。
チェーン中華ファミレスの中ではレンゲ食堂や餃子の満州より美味しいと思うぞ。ましてや昨日Upしたドライヴインの生姜焼なんかよりはずっとずっと美味しいと思うな。
珍しくホメてます私。そりゃ華やさんのロース生姜焼のように、その場で生姜をスリスリ擦ってタレに馴染ませる作りたてホヤホヤのタレじゃないけど。
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付け合わせは工場でカットされたキャベツ千切り、水みたいな粘度のマヨネーズ塗れのマカロニサラダ、小さく切られまくってて動物のエサみたいになったザーサイ、最初のひとくちだけ美味しいラーメンスープ、そしてこの私でも半分以上残すタップリマヨネーズです。
タレの味は濃い。途中でスープを口に入れたらタレに負けて薄く感じた。
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家でもジャン妻が豚バラ肉で生姜焼を作るようになったけど、彼女は醤油を使わない。麺つゆなんです。甘いんだよな。大衆食堂や街中華を知らないからだと思う。
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タレにマヨが混じって味変になります。キャベツもタレマヨやマカロニが加わることで味が昇華します。皿の上に載ってる各々はどれと組み合わせてもいい。
食べやすくて、何となく手作り感がある生姜焼き、レンゲ食堂で嗅いだヘンな臭みもない。まぁ、その、日高屋なんだけど、日高屋っぽくないから美味しいのかも。
餃子は王将に負けるけど、それでも数年前よりはマシになった。3個で119円だからね。
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ご馳走様でした。この後、東京本社に帰社しなくてはならないのだがちょっとユーウツでもある。「他にできる人がいないので」の東京バージョンが控えているのだ。
そういう理由で私に振るの止めてくれないかな。言い方を変えろよ!
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と、ここまで記事作って保存して、後日、五反田店で食べた肉野菜炒めの写真を追加しておく。「他にできる人がいないので」の東京バージョンがスタートしているのです。
肉が多かった。野菜はキャベツの芯ともやしが主役で、何故か白菜がちょこっとだけ入っていた。間違って入ったんじゃないかな。他、わずばかりの彩を添えるニンジン、ニラ、
キャベツが油まみれでコーティングされていて、鼻の下、唇の周囲、アゴまで油まみれになる始末だが、それでも私の中では日高屋で美味しいナンバー2といっていい。(他にないからね。)
塩胡椒ではなくてタレです。肉野菜炒めはタレであるべきです。
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大きくないけどキャベツの芯!
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わずかばかりの彩野菜!
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デカいキャベツの芯!
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肉が多い方だと思います!
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他、今日の脇役たち、スープは化学調味料の香が凄かったね。
ザーサイはショボかったな。まぁこんなもんか。
マヨネーズまみれで箸先がツルツル滑るマカロニサラダは生姜焼きにはデフォで添えられているので単品でオーダーしたらイマイチだった。割高だし。そのまま食べるのではなく、肉野菜炒めのタレにまみれて食べるのがいいですな。
ご馳走様でした!
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にんにく生姜焼 [グルメ]

どうも最近、イマイチ何だかなぁの記事が続いていますが。
拙Blogは飲食店の提灯記事じゃないし、店の紹介でもない。私の日常なので、その時思ったこと感じたことを率直に書くしかない。美味しい美味しくないなんてのは、その時の私の気分かもしれないけどね。
今日もイマイチな内容です。日曜日、朝8時に起きた。
4時半に起きていつもはそのまま起きちゃうのだが、この日朝は寝直すこともできた。
カーテンの隙間から陽がさしている。雨は上がったようだ。
ジャン妻の瞼も開いた。眠りから目覚めた肉食巨大爬虫類の瞳のようだ。ランランとしてる。
「で、結局今日は浅間大社行かないの?」
浅間大社か・・・。ジャン母が入院(整形外科病棟)したのと、もう3月なのにきちんと初詣をしてないので、快癒祈願を兼ねて出掛けようかという話を昨夜したのですよ。
「行くか」
「よしっ、行きましょう」
跳ね起きたジャン妻の振動で部屋が揺れた。

「何処で食べるの?」
私は家で食べてから出るつもりだったが、ジャン妻は朝飯作る気はサラサラないらしい。
「鮎沢?」
「鮎沢、山小屋か」
東名高速下り、足柄サービスエリアのひとつ手前のPAです。駐車場がだだっ広いけど売店がショボイので観光バスは入らない。トラックやトレーラー、大型車の御用達でいつも空いてます。団体観光客は見たことないですね。
だけど山小屋はメニュー種類が少ないし偏ってるんだよな。上りの富士見の方がメニュー数多いのだが。
「他でもいいけど」
鮎沢のひとつ手前の中井パーキングが混んでたので、結局馴れた鮎沢パーキングに滑り込み、山小屋食堂にきてしまった。
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ラーメンは避けたい。最後に食べたのは2月6日だった。
蕎麦類も他とあまり変わらないし。
カレーはしょっぱかったんだよな。
豚汁かモツ煮にするかな。生卵や納豆つけて。
そしたらジャン妻がとんでもないものをチョイスした。
「ニンニク生姜焼き!
マジかよ。ニンニク?
「あっ、それに唐揚げ付きのよくばり定食がある」
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いつになく肉食なのだ。朝、肉食爬虫類の瞳の如くだったのは夢で焼肉でも喰らってたのだろう。
だが、ニンニク生姜焼き?
それって生姜焼きなの?ニンニク焼きなの?
ニンニクは入ってなくていいのに。ニンニク入ってたら生姜焼きじゃないジャン。スタミナ焼きの部類か。
でも私もそれにしちゃったんですよ。豚汁付きだし。
券売機をONするとオーダーが厨房に伝わるので、券を持ったまま席で待ちます。
食堂はこんな感じでした。透明アクリル板で仕切られまくってる。殆どALLカウンター席だけといっていい。
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トラッカーご用達なので、このようなおひとり様の配置になっているのです。団体客、観光客はひとつ先の足柄SAに向かいますからね。
テーブル席には車椅子優先なので、私らはカウンターのコーナーの席で待ちます。
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番号すぐ呼ばれた。
「ご飯お代わりできますが、豚汁のお代わりはできませんので味噌汁になります」(オバちゃん)
「ご飯少なくして下さい」(ジャン妻)
今思えば私はご飯をお替りしないで、ジャン妻が少なくしない1人前のご飯、ちょこっとだけお裾分けすればボリューム的にちょうどよかったのだがね。コロナ禍のせいで身内といえどもそういうシェアするのを躊躇ったのです。
2人分のトレイを席に持ち帰ったら、凄いガーリック臭がそこら中に漂った。周囲に迷惑かけなかったかな。
私はトレイの上の料理、惣菜を見て絶句した。炒めた豚肉の上にガーリックチップが載っていたのです。でもタレに混ざってるんじゃなかったのは幸いだ。除けることができるから。
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だけど美しくない肉の焼き加減、炒め加減ですね。見た感じバサバサの豚肉です。肉厚だがこの焼きは冷凍しといたヤツを焼き直したんじゃないかな。肉の表面が粗くなってるから。
仕方がない。まずはガーリックチップを避ける作業から始める。
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胃壁を保護するべく千切りキャベツからいただく。切りが粗いです。
しまった、マヨネーズをつけるのを忘れた。今から提供口辺りにあるマヨネーズを取りに行くのもめんどいのでそのままワシャワシャといただいた。何だか水切りが甘いぞ。
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肉をリフトアップ、この焼き表面はやっぱり冷凍じゃないかな。
だがもとはいい肉らしく、臭みはないし、噛み締めたら少し旨味が出ていた。
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キャベツの甘い水切りで濡れた唐揚げですが、豚肉と合わせてご飯がすすみ足りなくなり、お替りしてしまったのだ。
「3分の2くらいお願いします」
こんなめんどい要求に対応できるわけない。目分量で適当です。3分の2にしたつもりが、これって1杯分あるだろ。左が1杯め、右が2杯めです。
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豚汁、味噌wp変えたかな。前よりコクがなくなったような。
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おしんこはこれっぽっちです。こんなんじゃぁ出さない方がいいかもね。冷奴はこれも例によって水切りが甘いのだ。いつものことですけどね。ホント地元の豆腐屋が廃業してからマトモな豆腐食べてませんよ。豆腐って生ものだから、店に行ってもコロナ禍のせいで客が減り、営業時間が短縮したせいで「仕入れてません」っていう店があるからね。
この冷奴を豚汁に入れて失敗したことがある。冷めてしまったのだ。アタリマエだけどね。
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ジャン妻がガーリックチップもろともガツガツ食らっているところ。
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ごちそうさまでした。食べ過ぎたかも。返却口に出したらオバちゃんが、
「ありがとうございましたぁ、運転気を付けて行ってらっしゃぁい」
クオリティ低くてイマイチだったが、オバちゃんの声に救われた。
ジャン妻が山小屋から出てきたところにカメラを構えたらこの後脱兎の如くは知って逃げだした。
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御殿場から第2東名にあがり、新富士宮で下りて浅間大社へ。ジャン母の快癒祈願、財布の中の小銭を全て投げ込んだ。
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お参りしてとっとと帰宅した。その後もずーっと胃の腑からガーリック、生姜焼の残留物感が消えず、夜7時になってもなかなか腹が減らなかったな。
夜、ジャン妻が言うには、
「冷蔵庫にランプ肉があるから生姜焼にでもする?」
ラップされたランプ肉が残っていたので夜も生姜焼になった。ウチは夜はご飯無しです。ニク肉しい1日だった。
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イオン紅虎 [グルメ]

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埼玉県南部と称する行政の近くにイオンモールがあってそこでランチしているところ。
コロナ禍の前は通路の丸椅子に空席待ちが並んでたが、今は誰もいない。閑散としている。
店入口の丸椅子にお婆さんが座ってたので、店内への案内待ちかと思って背後に立ったら、
「アタシ店ん中に入らないわよ。テイクアウトを待ってるだけ」
ああそうですか、ではお先しますよと。店入口に立って案内を乞おうとしたら、女性スタッフがひとりのお客さんのお会計中で、ひとり客に領収書を切っておった。
「1名様、少々お待ちくださぁい」
その声は私に言ったのと、厨房にいるであろう別スタッフに声を飛ばした感がある。「アタシ今、お会計中で手が離せないので、誰か来てあげてぇ」という叫びである。
厨房から別の女性スタッフが現れて私をテーブル席に座らせた。
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こういうとこの麺類は大抵ハズレなので、青椒肉絲ランチにした。
メニュー載せます。たくさんあってどれもいい値段してます。写真で見る限りはどれも美味しそうですが。
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イオンか。。。
最近行けてないが、群馬の子たち、社員たちを思い出した。
平成26年頃、群馬某所の支店でのこと。そこは群馬エリアで最大のお喋りオンナであるEが支店長で、その旗下に3名の若手女性社員がいた。酔っ払いオンナ、S子、AYAの3人、3人とも過去に登場していますが。
若い子ったって今はもう3名とも30歳を過ぎているし、S子は2児の母、AYAも嫁いで姓が変わっています。私が群馬に赴任した平成24年は皆、20代の小娘だったのに。
お喋りオンナEが、その当時は若かった3人に、
「みんなぁ、今度の日祭日は何処か行くのぉ?」
返ってきた声は、
「イオォン」
「イオォン」
「満喫ぅ~」
「イオォン」はイオンモール高崎で「満喫」はどっかの漫画喫茶だって。
Eはあきれ果てたように、
「アンタたちねぇ。いい若いモンがどっかイオンとか満喫なんて。どっか遠くへ行きなさいよ」
またEが要らぬ差し出口をしてからに。若い子3人は表には出さないが「またEさんのお節介が始まった」「うるさい」と思ったに決まってる。
私は郊外の量販店が嫌いなので、Eに、
「イオンって何?」
迂闊にも知らなかったのである。
今度はEは私に呆れた。
「イオン知らないの?そこに行くと1日時間潰せるのよ」
ハァ?そうなのか。
でもそれって説明になってないよね。イオン=複合商業施設の説明はなかった。っていうか、そういうとこでしか娯楽がないんかい群馬は?って思ったよ。
後でイオン高崎のHPで各フロアガイドを見たが行きたいとは思わなかったね。その後、公用圏に渋川市が加わってから高崎~渋川を止せばいいのに群馬バスで往復したことが数回あって、バス車内からイオン高崎を目撃した。これかと思った。そこへ行く為だけのバス停もありましたね。
休日に家族でくるまで出かけたら、そこで全て用事が済むという。その代わりに駅前の商店街は寂れていくという。私なんかがいる場所じゃないです。フロアをひとり闊歩するだけで居心地がよくなかったな。
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私が今、イオンにいるのは、このイオン敷地に道路を挟んで私の公用窓口、埼玉県南部〇〇所があって、蕨駅からイオン行のバスが出てるからです。1時間に4本、15分間隔で。
https://funayama-shika-2.blog.ss-blog.jp/2014-09-01-1
https://funayama-shika-2.blog.ss-blog.jp/2014-05-17
イオンは2014年に2回Upしたことがあります。イオン内にある「越後秘蔵麺無尽蔵」とバス道路の向いに雑巾を干したようなくたびれた暖簾が出てる「天道」という店、2店ともまだ営ってましたね。でも天道はどもかく、前者は今回の紅虎同様、あまりやる気、集客する気が感じられなかった。コロナ禍で集客イコール人出を警戒してるのかもしれないが、コロナ禍の中でのWelcome態勢や気構えが全く無かった。警戒疲れかもしれない。
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それは料理にも表れた。見てギョッとした。食べてみて、ああヤッパリって思った。
オイスターソースがかかってないのです。
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青椒肉絲のレシピを幾つか見たらオイスターソースが大さじ2杯はレシピしてある。この青椒肉絲モドキはそれが無い。塩胡椒と大量の油だけです。灯りが油に反射してテラテラ光ってる。
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そりゃ肉とピーマンの細切炒めだからモノ自体は間違いじゃないけど、中華料理店の味じゃないですね。口の中や唇の周囲や、鼻の下まで油まみれになった。
オイスターソースを使わない青椒肉絲は醤油を使うそうだがそれも感じられないな。
このクラスなら私でも作れますよ。油と炒めて塩胡椒で味付けするだけなんだから。
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ご飯もイマイチですな。ダマだし。スープはぬるくて味薄いし。
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ゴボウの漬物みたいなのがイチバン美味しかったという。
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止せばよかったのに、追加の半チャーハン、
速攻で出されたところを見ると造り置きですね。冷めきってるし。カタチが丁寧過ぎら。塩気も全然ないです。たった今厨房で炒めたって感じじゃない。
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この店、〇〇ログの評価も低いレビューが多かった。私は全面的に〇〇ログを信用する人ではないですが、ある程度の参考にはします。
2.8 1.5 2.7 1.0 2.5 2.0 2.3・・・
中には3、0台や、4.0、それに近い数値もあったけど。
5段階評価でこれほど低い点数が多いチェーン店も珍しいだろう。
王将、れんげ食堂、日高屋といった駅前中華とも違う内容で、同路線ではあのバーミヤンが挙げられます。でもバーミヤンは価格が安いから相応だが、今日の店はメニュー種類が多いのに内容と価格が合ってないんだな。
ハッキリ言って努力不足です。お客を舐めてるといっていい。イオンという集客に困らないデカい箱の中にあるチェーン店で何もしなくても集客チャンスがあるから余計にそう思う。
個人の店はもっともっと努力してますよね。
でもここからほど近い埼玉県南部行政にまた4月に来なくてはならないのだ。それも2回に分けて。またこのイオン敷地内にあるバス停を利用することになる。その時にお腹が空いてたら。。。??
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ご飯お替りロボ [グルメ]

道路の向こう側、左にやよい軒、右にはゆで太郎が見えます。今日は30分早上がりしてジャン妻と17:30過ぎに待ち合わせなので、昼は手早く済ませようと。
でも手っ取り早い麺類の気分じゃなくて、野菜を含めて定食を食べたい気分だった。
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道路を渡って左のやよい軒は数年振りです。10年前に焦げ焦げの和風ハンバーグが出てきて「どういう焼き方をしてんだ。こういう失敗作は賄で処理しろよ」と怒ったのも今となっては昔のことで、その後、この界隈の客層、客筋に従業員が合わせるかのように親切で丁寧、和む接客光景を数回目撃してすっかり見直したものです。客層はお年寄りが多いのです。
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期間限定メニューのボードが。
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寒風吹きすさんでいるがもうすぐすき焼き膳、冬場の熱々鍋御膳メニューが終了になるようで、春のメニューへの繋ぎのメニューだろうか。これにしよっと。
タッチパネルメニューの最初の画面に表示されていたデカい写真を発券ボタンと見間違えてしまった。そのデカい写真を一生懸命押しても反応しないので、よ~く見たら発見ボタンは写真の下にあった。
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各テーブルは透明アクリル板でガードされている。店の元気印オバちゃんの声を受けながら、カウンター奥の席に陣取った。
券を渡した。
「白米でございますね。牛チゲ御膳、ご飯お替りお願いしまぁす」
???
最後のお願いしまぁすは何だ?
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そういえば気になることがある。コロナ感染拡大非常事態宣言の最中、ご飯(白米)お替りはどうなっているのだろうか。
やよい軒さんは前に試験的にご飯お替りを有料化した。お替りしないお客が不公平だという訳わかんない理由で。案の定、お替り派から反駁を買って客離れしたせいかすぐ元に戻ったが、その間にメニューの内容が変わった感がある。ハンバーグについてたタルタルソース付きのエビフライが無くなり、バーガーチェーンやファミレス(やよい軒もファミレスだが)で出される細っこいフライドポテトに変わった。付け合わせのナポリタン風のスパもソースが削がれて味が薄く冷えて固まり、えらく下落したものだなぁと。
フライドポテトでご飯は食べられないよ。タルタルソース付のエビフライが無くなったことで、私はやよい軒から足が遠退いたのです。
昨年、本厚木店で久々に利用したら、ご飯お替りはスタッフが新しい茶碗でよそって持ってきてくれるスタイルに変わっていた。「お替りご飯はスタッフにお気軽にお声がけ下さい。新しいお茶碗で、ご提供いたします」になったのである。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-04-12
ところがこのスタイルは、コロナ禍の客数減によるスタッフの削減で、フロアからスタッフへ声をかけるのが面倒という負の側面を生み出す。「すみませぇんご飯お替りお願ぁい」席から絶叫するのも恥ずかしいし、それがめんどくてまた足が遠退いたのだ。
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「ご飯お替りはあちらにございます」
「前と同じ場所?」
「さようでございます」
私は前のように、ジャーから自分でよそうスタイルに戻したのかなと思った。
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牛バラ肉、脂身の少ない薄切り肉、いいと思います。前に高崎店でカルビ焼肉定食なんぞを喰ったら固くてスジだらけで顎が疲れて閉口したものだ。上州で不味い肉を出すような店は長続きしない。案の定クローズして今はデンタルクリニックになっている。
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野菜はキャベツが主体で、例によって芯が4個もあったがいずれも火がちゃんと通っていました。他、タマネギ、ニンジン、ニラといった野菜たち。
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チゲスープ、豆腐なんぞを久々に食べたよ。地元の豆腐屋が廃業してからマトモな豆腐を食べてないもの。この冬、我が家の鍋から豆腐が消えたからね。
チゲスープ、喉にひっついて少しムセた。このご時勢でそういう喉にひっかかったから出る咳でも憚られる空気だから、勢いよくすすらず慎重に口に運んだ。豆腐の他の具は、キムチっぽい白菜、豚バラ肉、このセットメニューは牛肉と豚肉、白菜とキャベツ、2種ずつ味わえるというわけです。
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さて、ご飯半分程度お替りするかなと、お替り場へ歩いてったら、ジャーが無いのである。
戻って厨房にいたオバちゃんに、
「ご飯のお替りジャーがないけど」
後で思えばオバちゃん、この客は知らないのねと思っただろう。
「こちらにございますよ」
一緒に来てくれた。この店がお年寄りに優しいスタイルを踏襲しているのを改めて感じた。私もそっちの域に足を踏み出しているから。
「これでございます」と指示された位置には、何だか給茶機のようなマシンがデンと鎮座している。
「これ?」
「さようでございます。お茶碗をそこに置いてみてきださい。ご飯の量はどれくらいになさいますか?」
「半分でいいや」
「半分でよろしゅうございますか。では100gのボタンを」
押したら、ご飯がドバドバドバッと落ちてきたのである。
「えっ!何これ!」
「すごいでしょう?」
オバちゃんはドヤ顔になった。
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ごはんおかわりロボというそうです。給茶機みたいに注ぎ口にご飯茶碗を置いて、ボタンでご飯の量を選択すると自動でご飯が落下するのです。量は一口(50g)小盛(100g)並盛(150g)中盛(200g)の4つで、大盛りは無いです。
コロナ感染拡大でセルフサービスでのご飯のおかわりを中止、店のスタッフにその都度注文するスタイルに変更したが、やはり私が言ったように、客からおかわりを気軽に頼みにくいという意見が出たんだと。
だがこれも賛否両論で「声かけなくていいから楽でいい」という肯定的な意見と「ご飯は釜からよそいたい」「こんなんじゃぁ食欲がわかない」といった否定的な意見も出ているという。
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私の感想ですが、おもしれぇと思ったのは見たその時、一瞬だけです。すぐに負の意見、感覚が湧きあがってきた。こうしてみると確かにご飯なのだが、あのボトボト落ちてきた動きは何ともいえない妙なものを想像、思い描いてしまったのだ。それが何かは書かないけど。
やっぱりあの機械でお替りした2杯めより、最初にオバちゃんが厨房でよそって持ってきてくれた初回のご飯の方が気持ち美味しいような気が。
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切れて落ちる蕎麦 [グルメ]

とある平日、有休取って小田原へ着弾土塁を見に行った日の昼、駅前のロータリー地下街に入った。
売店が多くて飲食店は少なかった。この看板に誘われて入ったのです。
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メイン通りの真ん中に置いてあった。無理して客を呼び込んでるかのように感じた。
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そこでこんなセットをオーダーしたのです。
蕎麦は伸びてしまうので、先に蕎麦を食べきってからミニカツ丼に移行しようと箸で蕎麦をリフトアップしたら、
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途端にズルッと落っこったんです。下の部分が切れて落下したのよ。
何が起こったんだ?
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私の食べ方が下手なのか?というかまだ食べてもいないのですが、食べようとした所作の勢いが強過ぎたのかな。
ではゆっくりやってみましょう。箸を突っ込んで、ゆ~っくり持ち上げてみる、
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最初のこの段階で既に何本は切れて落ちるのです。ズルッと滑った感じだ。
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ゆっくり上げていくとまたズルッと落ちていく。全部じゃないけど途中で脱落者がたくさん出るというか。本来は長い筈のそばが、持ち上げる度に器に落ちて短くなっていくのです。
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最後までついてきた蕎麦(私の口の中に入った蕎麦)はこれだけなのです。
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キレて短くなっても蕎麦は蕎麦ですが。でもオカシイくないかこの蕎麦?箸で摘まんで持ち上げただけで、自らの重さでブチブチ切れるってか。細い蕎麦なのに。
茹で過ぎたのだろうか。確かに時間がかかったのですよ。券売機で購入した食券には11:47となっていて、それを厨房の提供場からスキンヘッドのオジさん(3人いて、いずれもスキンヘッドだった。)に渡して待つこと15分、12:02に提供されたのだ。スタンドにしては遅いよね。太い蕎麦じゃないし、細い蕎麦でそんなに時間がかかるものなのかな。
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遮蔽物が無くてここまでOPENなのもあまりないと思うが。他にお客さんいないからイベントスペースから丸見えです。
店から外に出てもいいらしい。「お蕎麦はイベントスペースでもお召し上がりいただけます。ただし、アルコール類は不可、店舗内でご飲食ください」とあった。
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基本的にセルフサービスです。この厨房の中は殆ど見えないのですが、隙間からチラッと見たら、蕎麦はビニールに入ったパッケージ品でしたね。スキンヘッドのオジさんが手で掴んでた感じだと弾力が無くて固かったようなので、おそらく冷凍だと思うが。
冷凍の細蕎麦、だからブツブツ切れるのだろうか。

仕方がない。食べ進めましょう。汁は美味しかったのです。濃くて熱々、海苔や柚子の香もした。いいスープだと思った。だが熱々なのが更にブツ切れる効果になったのかも知れない。
仕方がない。諦めて、手早く食べて、ミニカツ丼に移行しようと、一気に持ち上げて手早く食べようと勢いよく高々と上に上げたら、ズルズルッ、ボトボトッ、ボチャッ、切れて落ちる蕎麦の方が多かった。
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そして時間が経つにつれ、どんどん伸びてくるわけでさ。仕方がないので最後の方は碗に直接口をつけてズズズッと汁ごとすすりましたよ。蕎麦雑炊みたいでしたね。
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こんな酷い蕎麦を食べたのは初めてですな。私が日頃あまり良く言わないJRのNRE系の立ち食いそばの方が全然マシです。あっちの蕎麦は美味くもないけど、少なくとも箸で持ち上げたら半分近くが切れて落っこちるってことはないからね。
もう呆れると同時にもう笑っちゃってさ。
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で、ミニカツ丼に移行したら碗が軽いのと、この手のタイプの碗は摩擦係数が少ないので手先で持っても滑るのです。冬場のせいか指先が乾燥しているのもあって、危うく滑ってひっくり返しそうになった。
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カツ丼も何だか変というかバランスの悪いカツ丼だった。ハンマーか肉タタキで叩き潰したようなカツで、1枚1枚の肉が離れ難かったけど衣は剥がれやすかったという。
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衣だけ見たら揚げ過ぎですね。冷凍肉だったから余計に時間をかけたのだろうね。ふっくらしてないです。
それでいてカツはやや冷めてたが、飯は熱々でところどころが白い塊でダマになっていた。汁が浸みてない。
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食べてるウチに何だかわかんなくなった。犬の混ぜご飯か。
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食べてる間の挿話を。後から来た女性客が提供するカウンター越しに、店のオッさんに聞いたのは、
「この店、手を消毒するのないの?」
確かになかったね。私は他で手洗いを済ませていますが。
受け渡し場からカオを出したオジさんスタッフは、その女性がマスクしてるから聞き取れなかったらしい。
「番号でお呼びしますからお席でお待ちください」
いやいや、聞いてるのはそうではないよ。
「手を消毒するあれよ」
女性は両の掌を擦り合わせた。
「そっちを曲がったとこにあります」
私も目を廻したら、カウンター上に置いてあったのはキレイキレイハンドソープだった。間違いじゃないかもしれないが、それだけプシュッとやって手に擦りこむものじゃない。
流しは下にあって、カウンター板がジャマして洗い難そうだった。
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何だか高い蕎麦ですね。これらもブチブチ切れるのだろうか。
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いやいや、久々に何だかなぁのランチでしたよ。でも〇〇ログ見たらこの店の評価は低くないのね。3.0以上そこそこの評価でしたよ。ますますわかんなくなった。たまたま下手な調理人にあたったってことかな。
セット金額1080円は、ネタを提供してくれた、ネタを買った代金だと思っています。
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くぼやん [グルメ&人間ドラマ]

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西新宿です。本社を脱出しました。
ウルサかったし、本社にいたくなかったのです。部署の連中に対して「コイツら考えが浅いな、一緒にいたくないな」って思ったので。
もちろん公用を抱えての脱出ですよ。
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今日はソリ合わない、DON子、W美、別部署の女性課長、お喋りオンナが全員ガン首を揃えて出社していた。
前日はDON子だけで、他は在宅勤務だから静かだったのに。仕事が捗ったのに。
昨日、私はDON子に、
「今日は静かでいいなぁ」
「そうですか」
「アイツ(ソリ合わない)は明日は来るのか?」
「来ますよ」
「来なくていいのに。来たうるせぇからな」
ところが、ソリ合わないのペチャクチャ相手はDON子や他の誰かなんですよ。DON子に「お前もうるさい。一緒になって喋ってんじゃない」と暗に言ったに等しいのだが。
在宅勤務明けってどうしてこうもうるさいのかね。久々(でもないけど)に同僚と会って邂逅を喜び合うのはいいが、話が昂じて長話になってる。何処の会社もこうなんだろうか。
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11時だったので、ジョナサンの地下1階へ下りようとしたら、
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この店は知らないな。くぼやんの近くでなければ選んだかもしれないけどな。
くぼやんの斜め前にある中華屋のランチメニューが。
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若干の迷いが生じたがやっぱり大好きなくぼやんにしよう。飲食店街入口の扉を開けると、体温計測センサーがあります。センサーにカオを、額を近づけます。こないだU紀(もと草の者4号)が「鏡に自分のカオを写すと、アレ?アタシってこんなカオだったっけって思う時がありますよ」なんて言ってた。私はそれを聞いて「そりゃトシのせいだろ」と言いたくなったけど、なるほどセンサーに写った自分のカオを見て絶句しそうになったよ。老いたなって。
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そしたらセンサーが
「タイオンハセイジョウデス」
すぐに離れればよかったのですが、体温何度だ?と覗き込んだらエラーになり、
「モウイチドハカリナオシテクダサイ」
うるせぇな今測ったよと睨みつけたら、
「モウイチドハカリナオシテクダサイ」
「モウイチドハカリナオシテクダサイ」
繰り返すんですよ。機械のクセに生意気だ。
くぼやんに入ろうとしたら、まだ「モウイチド」しつこく繰り返されましたね。どこもかしこも飲食店は扉を開けているので「タイオンヲハカラナイシンニュウシャアリ」のように聞こえ渡ったですよ。
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「いらっしゃい、あぁ、どうもぉ」
店主の野太いけどおおらかなお声が返ってきた。
券売機で醤油をONした。
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待ってる間、この後で出しに行く更新手続きの書類をチェックしてます。
西新宿にある某タワー11階へ、都内某所のウチの支店の営業更新を出さなきゃなのです。
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今日は醤油です。焦がし醤油だろうか。濃い味で、ご飯が欲しくなる味です。いつもはシメジ無しなのですが、今日はそれを言い忘れた。別に嫌いじゃないし。
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粉チーズは半分だけにしました。でも塩と違って醤油は粉チーズ要らないかも。粉チーズ無しでも充分味が濃厚な味なので、更に塩分が強くなるんだね。
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なかなか美味しいですな。和風のスパです。醤油味の焼きそば、上海麺みたいだね。

「〇〇さん(私のこと)、群馬のY子さん、第2子が生まれたんですって」(ソリ合わないオンナ)
「Y子が?」
Y子は群馬最凶お喋りママ社員、Eの下で働いていたが、昨年のいつだったか2度めの産休に入った。
「家を買ったんだか建てたそうですよ」
「あのクラスでも家が建てられるんだよ」
Y子は過去に呟きⅡで登場しています。ちょっとオバカさんなところがある。
https://funayama-shika-2.blog.ss-blog.jp/2014-04-10
この記事で私はY子に入籍したお祝い金を渡しています。
「アイツは『これってワイロですね』って言いやがったんだよ」
笑いが起こった。そこで止めとけばよかったのだが。
「何で俺がお前にワイロ送んなきゃならないんだ。ワイロなんて贈収賄用語を軽々に口走るんじゃないって怒鳴ったんだった」
「もう、何で怒鳴るんですかぁ」(ソリ)
あ、やはり、そうきたか。
「優しく言えばいいじゃないですか」
強くキツめに言っちゃいけないんかい?ウチの上長、ディクソンまで口を挟んできて、
「それ、今だったらアンガーですね。あ、でも、昔の話ですよね。」
どいつもこいつも上っ面しか見ないんだよ。私がY子を叱った意味を理解しようとしない。
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出る前、DON子に、
「話の前後を無視して、怒った、怒鳴った、そこだけ切り取られて一人歩きしてもな。私はY子が外で恥をかかないように強く叱っただけなんだがな」
「あ、ハイ、私もそうなんだろうなと。私はわかってるから大丈夫ですよ」(DON子)

「ふぅ~ん、DON子さんは、アナタにおもねろうと計算してない?」(ジャン妻)
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私が向かう都の行政です。タワーの11階。担当官は女性2人で、もう顔なじみですが、慣れ親しんだのはいいが前に待合で待ってたら落ちてしまって。
寝ちゃったんですよ。「〇〇会社さん、お疲れのところすみません。お伺いしたいことが。」
起こされました。
そういうのを言ったら、さっきの連中は、
「もう、恥ずかしいですね」
しか言わないだろうな。慣れ親しんだ行政で寝ちゃぁいけないのかよって、言われてもいないのに不機嫌、不愉快なシミュレーションをして余計に気分が悪くなった。

今月に入ってもう1回行ったので追加でUpしておこう。塩味です。
私はこれがイチバン好きですね。
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この日は何かあったかな。あ、そうそう、上長ディクソンの評価面談があったんだ。昨年10月~今年3月までの実績評価面談です。
私の評価ランクは「まぁこんなものかな」と納得できるものだったが、ちょっと考えたことがある。
ディクソンに評価されたくないなぁって。
別にディクソンの私への評価が低いとか不当だとかじゃないですが、私の職掌はディクソンから業務を依頼、指示されてないのです。私の業務は120ある支店に直結するので、私の査定はディクソンではなく、各支店の連中に査定して欲しいなって思ったの。
でも弊社は部下が上司の査定をする制度ではないし、そういう画期的な制度を導入するには程遠い。私は自信があるけどね。
で、船山史家の呟きタイトルコメントにあるように動こうと思っています。
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ココでパスタ? [グルメ]

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愛知県発祥のビシャビシャなカレールゥのチェーン、ルゥどころかあれはスープだろって。それのパスタバージョンのこの店は東京唯一のあんかけスパ専門店でもあるという。
あんかけ?
あまり食指が湧かない。ただでさえチェーン中華のあんかけ系で「写真はイメージです」の嘘っぱち写真と現物との差異に愕然としてきたからね。
だがナポリタンなら別だ。写真と現物の差はそんなにないだろう。
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店は昨年秋に載せた鯛出汁、貝出汁、ラーメンの店の前にある。その過程でまだ存続してたんたのを知った。
平成23年(2011年)にUpしたことがあります。東日本大震災があった年の6月でした。
https://funayama-shika.blog.ss-blog.jp/2011-06-26
この頃は記事も写真も小さかったですね。カレースパやナポリをオーダーしています。カレースパにしたのは母体がCoCo壱だから試してみたのです。
あの頃のパスタ、スパゲティはナポリとミートしか知らなかったのだ。タラコや明太子は家食のスパでしか食ったことないし。
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しぶとく頑張ってるこの店を利用しなくなったのは、私の異動や事業所の移転等もあったのですが、この店に最後に行った時、小僧みたいな男性店員の態度が悪くてね。
愛想や笑顔無し、無気力、機械的でもなく単に無愛想、会計時に私は1000円札を1枚渡してますが、そヤツ、片手で渡そうとした釣り銭を床に落としやがったんですよ。腕を私の手まで伸ばさなかったのです。
こっちもムッとして、じーっと相手の目を見て、落ちたつり銭どうすんだオラってなもんです。
無言で拾って、ほんの気持ちだけアタマを下げて、私に片手で渡しました。アタマを下げたというよりも、アゴを引いたとしか見えなかったね。
もういい来ないってなって、2年後に群馬に飛ばされたのですが。
まだ営ってたんだ。10年振りくらいに入ってみたのだよ。10年前の小僧はいませんでした。明るく元気印のおねぇさんと、明るく話す厨房のおニイさんで廻していた。
両サイドはアクリルで防御されています。儲かっただろうねアクリル業界は。
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店内5アクリル2-1.jpg店内3マンガ?.jpg
メニュー載せます。いきなりこれかい。
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中華風のあんかけ?五目やきそばじゃあるまいしさ。余り奇を衒わない方がいいのではないか。メニュー写真と現物の違いを検証する気も失せています。
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いろいろありますが、この店の主流であるミラカンってのが未だによくわからないのだ。
トッピングによっては野菜も少なくないです。トッピングがあるからやはりCoCo壱商法ですかね。トッピングで儲けて追加金額がバカ高くなっていくあれですよ。あれも踏襲しているという。
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ナポリがキタキタ。デフォルトMサイズですが少なく見えるでしょう。ところが案に相違して、食べ始めると意外にボリュームあるのです。
タバスコや粉チーズはテーブルに置いてなくて店員さんにお願いすると持ってきてれます。お願いしないと持ってきてくれないけど、これは感染症対策だろうか。
「粉チーズくださいよ」
「あ、ハイ」
チューブ式でした。感染症対策なのか単に忘れてたのかわかりませんが。ドバドバとかけます。
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ナポリはナポリでしかないので可もなく不可もなしです。多少のクセがあってもナポリがマズかったらそのスパ屋は退場した方がいいよね。
ナポリは追加トピも必要ないし、CoCo壱商法のなかではCPがいい方かもしれないです。
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悪くはないですが、美味しくもありますが、残念ながらソーセージはあまりよく焼かれていませんな。ナマではないけどソーセージが反ってないでしょう。ピーンと伸びたままです。もう少しこんがりと火を通した方が香が出るのではないか。
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お客さんは男性ばかりでしたな。会社員、ゲンバーマンたち。皆さんサイズがデカいです。私はデフォで充分お腹いっぱいになった。(Mサイズ、)
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もう1譚、お蔵入りしかけてたカレーソース、
「ソーセージベーコンのカレーソース」
「ソーセージベーコンのスパイシーソースでございますね」
「いやいや、カレーソース」
「あ、失礼しました。カレーソース」
マスクしてるとどうしてもモゴモゴして聞こえ難いのだろうか。提供されたのがこれで、完全にCoCo壱カレーのパスタバージョン。
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パスタを持った手前部分をカレールゥの粘度の低いスープが覆っている。これは下手すると白ワイシャツに付着するな。
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カ4水みたいだがルゥではなくソースだからねぇ.jpg
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麺が若干油っぽいです。油で炒めたので少し照りがある。ツルツル滑りそうなのでリフトアップしてお皿に落下したら大惨事になるは必定だ。
「前掛けは何処にある?」と口にでかけたが、すぐ前に首から下げる使い捨て紙エプロン(ナプキン?)を発見した。
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両肩(今は左肩)が痛いので、肘から腕を太い首の後ろに持ってって、結ぶのがめんどかった。
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やっぱりソーセージにそんなには火が通っていませんな。
タマネギ、何だか辛くて。これも中途半端な炒め具合でナマより辛かった。カレーより辛かった。
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ズルズルすすっていただきます。紙エプロンは必須です。喰い終えて見たら、カレーがポツポツと付着していたし。
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ご馳走様でした。
あのカレーソースにロースカツをトッピングしてもカツカレーと呼ぶのだろうか。
やっぱりパスタは西新宿のあの店の方がいいな。(明日Up予定)
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大事な会食(宣言前のもの) [グルメ&人間ドラマ]

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接待向きの店で、私とジャン妻、客人の3人で会食したお話を2挿話Upします。2回とも同じ店です。私等の中では上ランクの店で、かしこまった座敷ではないですが、居酒屋以上割烹未満、割烹、料理屋ですね。
前に客人がいるから料理写真は適当ですがよろしくです。
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最初の客人は経理畑の男性で奈良沢さんという人(仮名)で、ジャン妻が伊東甲子太郎の会社に引き抜かれた後、そこのポジションに座った人、細身のイケメンでクール、女性社員の人気が高いけど硬派でチャラチャラしてない。在職中は主流体制におもねったりしなかったですね。
そういう人だから、とあることで私と意気投合したのですが。
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前に奈良沢氏がいます。腹にたまる料理よりも珍味系がお好きな方でした。
刺身はお好きなようだが、ホヤの何とか、エイヒレ、イカとかタコとかの吸盤系がお好みでしたな。
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氏は過去に2回登場しています。最初の盃を交わしたのがこの店で、
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-11-24
問題は登場2回め、氏が故郷に還って一族が経営する会社の経理に就き、経営に携わることになったのがこの記事で、
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-08-17
重複と繰り返しになりますが掻い摘んで述べます。氏は昨年最初の非常事態宣言が出される前に辞意を表明済みで、6月に入ってから朝礼でもその旨が発表されて本人の挨拶もあった。
だが、コロナ感染拡大で故郷に帰れなくなってしまった。氏には小さい子供が2人いるし、何せご実家の県は感染者数が極少で、東京神奈川の感染者数と比べて桁違いに少ない。
ご実家からも「今は戻って来ない方がいい」となって、退職が延期になったのです。
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この延期の件、私は氏の上司(ジャン妻の前の上司さんでもある)から小会議室に呼ばれ、前渡しておいた送別会の協賛金を返却されながら聞いた。
「コロナ奇禍で送別会どころじゃないし、退職が延期になったからいったんお返しします」
「辞めるの止めちゃえばいいのに」
「私もそう言ったんですけどねぇ」
「いつまで延期されるので?」
「状況によるけど、来年3月くらいかな」
来年の3月、イコール、今年の3月です。緊急事態宣言が2週間延期になりましたよね。
「3月に終息してますかね」
「う~ん」
上司さんは何か困ったような表情になった。上司さんはウチの上長であるディクソンに、氏がコロナの影響で帰れなくなったので退職延期を申し出たのです。そしたら四角四面杓子定規のディクソンがこう言ったと。

「今回だけです。」
「3月はこういうことは止めてください」

「って言われたんですよ」
「そりゃ冷てぇな」
上司さんは氏の為に「申し訳ありません」とアタマを下げたそうだが、本心では腸が煮えくり返ったそうである。後日この件を聞いて怒ったジャン妻がその上司さん(ジャン妻のもと上司さんでもある)に詰め寄った。
「アタマに来なかったの?」
「そりゃボクだってアタマに来たよそりゃ」
でもそこは役員、取締役同士だからな。大人の対応をしたってことでしょう。
確かに一旦、退職届を出した以上は撤回はできないし、退職する以上は相応の覚悟がいるわけでさ。でもコロナ禍という自然災害に近い風潮で設計が狂わされたんだからね。そこは慮ってくれてもいいのに。
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その裏話は氏に話してません。言わずもがなことを言ってもね。
「辞めるの止めちゃいなよ」とは言いましたがね。
「いやいや、そういうわけには。3月は決定です」
そう言いながら珍味系を美味そうに摘まんでおったな。
「嫁と子供置いて最初はひとりで行くかもです」
そこまでの覚悟で。っていうか、前述のディクソンの冷たいひとことを知ってるってことないか?それで意地でも3月には去りますってか。
その一件があるので私等もあまり強くは言えなかったんだよね。
ただ、地域性の話の中で、
「あっちはタイヘンですよ。アタシのオヤジなんか」(ジャン妻)
実は奈良沢氏とジャン妻は同郷同県なのです。近畿地方です。昨年の秋、ジャン妻実父は大手術で入院、後妻さんは認知症で施設に入ってますが、ジャン妻も私も1都3県の人間だし、現地では「名古屋を経由して来県すべからず」の状態で全く見舞いにすら行けていません。
海外でもないのに行ったら2週間足止めされるか、身内でも下手に接見するとリハビリ入院している病院や、入居している施設から出されてしまうという。
「新規感染者数がひとり2人増えても大騒ぎですよ」
「でしょうね。こっちとは違うし。でも、もう戻るっきゃないので」
クールに返されてニヤッと笑ったよ。翻意させることはできなかった。この日が送別会になったのである。
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「もしかして上司さんが、ディクソンが言った冷たいひとことを彼に伝えたってことない?」
「さぁ、それはないんじゃないかなぁ」(ジャン妻)
だが、氏の頑な態度を見ると、小耳に入ったんじゃないかと思うのだ。
氏は先日、最終出勤日を迎え退職されました。もちろんこんな時勢だから送別会は無し。
「今日で最後なので、贈答品のカンパお願いできますか?」(上司さん)
「いいですよ」
「千円でいいです」
「せ、せんえん!」
ってわけにはいかないよ。ひと桁多く出してます私。プライドもあるからね。他の取締役連中はそんなに出さないだろうしカオを潰してやろうと思ったの。
「いや、そ、そんなには」
「じゃぁ〇〇(ジャン妻)の分と併せて」
「あ、それなら」
「N子の分はどうします?」
N子、ソリ合わないオンナです。この日在宅だったんですよ。
「あ、N子さんのは頂いています」
「なんだ。N子の分を立て替えて、利息トイチで請求してやろうと思ったのに」
「クシシシ(笑)」
なんてバカな会話をしてたんですけどね。
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同じ店で2回め、別の方と。今度は女性です。〇乃さん(仮名)
O乃さんはジャン妻が私に「同席して欲しいの」と熱心にススメるので席を同じゅうした。コロナ禍の非常事態宣言解除中の合間を縫って3回ほど会食しましたね。
この日は3回めで、それまでの1回め2回めは何事もなくというか、当たり障りない会話に終始したので取り上げませんでしたが、今日3回めの会食時は昼にちょっとした事件があったのです。
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乾杯していつも秀逸なおとおしを摘まんで、おとおしのレベルを超えている味に感嘆され、次に出てきた刺身盛り、牛筋味噌煮込、牡蠣、出汁巻き玉子に「美味しい美味しい」と喜んで下さった。
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ビールから日本酒に移行して「今回お見えになったお仕事は?」と話を振ったら、
おそらくそういう風に振れば、今日の昼間の1件が吐き出されるだろうなと踏んだのですが。

「もうっ、あの、毅さんって方、なんなんですか!」

ああ、やっぱりね。
今日の午後、私は珍しく自席にいたら、私の背後の部署で〇乃さんのお声が聞こえたの。「・・・よろしくお願いします」って。
・・・は何だかわかんないけど業務依頼に関する内容だった。誰に話しかけてるのかなって振り向いたら、私と20年来の僚友である毅が、ブ、ブ、ブ、ブゼン、超の字が付く憮然としたカオをして、〇乃さんに向かって何事がボソッ、ボソッ、ボソッ、と答えていた。

「あ、そう」
「聞いてない」
「知らないです。何ですかそれ?」

後で毅に、
「あの人(〇乃さん)がどうかした?」
「何ですかあのオンナは。こっちはあの人を知らないのにいきなり来て一方的に『お願いします』って言われて。そんなん知らねぇよって。誰アンタは?ってなもんですよ」
あちゃぁ~、
そうなったか。毅がイチバン嫌うパターンだ。事前に話がいってなかったのか。
私と毅が立ち話をしてるのを、〇乃さんを毅に紹介した別の取締役さんが心配そうに見ていた。

「毅さんと名刺交換とかは?」
「なかったんですよ。最初は〇〇さん(心配そうに見ていた取締役、店舗統括責任者)に相談したら、そいうことなら毅さんが適任ですねって言われただけで。間には入って貰ったんですが」(〇乃さん)
ああ、名刺交換はしなかったのね。それなら毅にしては藪から棒で、突如言われてムッとしたわけか。

「彼はねぇ。私らとも付き合い長いんですが。まぁ上にも下にも同輩にも畏怖されてまして」
「周囲に対して忖度しなさ過ぎなんですよ」(ジャン妻)
忖度、あまりいい言葉じゃないし軽々に使うべきじゃないが、そうなんですよ。毅は唯我独尊じゃないけど自分でやっちゃう、できちゃう人なのです。器用なので、支店の什器、PC関連、通信、電話回線、ガスはないけど電気配線、内装壁紙、床、看板デザイン、何でも自分でチョイチョイって施行しちゃうので腕が立つのです。そんなんだから図面を見るのにも長けてるし。毅を通さないで施工すると大抵モメますね。
だけど自分で何でもできちゃう人って周囲を気にしないというかね。嫌われても気にしないのです。ある意味で凄いヤツです。
ただ、人に関わらない。人事には全く関わりません。
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だけど困ったな。今後ジャン妻とチームを組む〇乃さんに対して毅がああいう態度じゃぁね。
でもジャン妻も〇乃さんも上の会社なので、私が仲裁に入る内容じゃないのだ。
「後で毅さんに、先ほどは失礼しました。今後どうとかこうとか。その際にはよろしくお願いしますって。毅さんをToで、〇〇さん(店舗統括責任者にはCCで送信しましたけど)
「返信は?」
「来てません今んところ」
(後日、返信あったそうですが。)
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私と毅は業務で被るし、共同戦線を張ることが多々あるので、彼の幾つかエピソードを紹介してあげた。
今年になってからある取締役が「毅さん多忙だから自分が仕切りますよ」と受けたはいいが、やり方が雑過ぎて毅の意向に沿う内容じゃなかったので全部毅がやり直したそうです。「余計なことすんな」ってなったんです。他の取締役はBOSSを除いて毅に必要最低限以上に関わろうとしてません。ウチの上長であるディクソンもこないだ私に「取締役同士が情報共有されてないというか。通じてないんですよね」ってボヤいてたもの。
草の者たちも一部を除いて毅には緊張してます。支店の連中なんかビクビクもので、毅が某支店に行くというので、私が毅に、
「行ったら誰々が私宛てに持ってる大事な書類があるので、預かってきてくれませんか?」
「いいですよ」
支店には、
「毅さんが向かってるから彼に渡してくれ」
ところがその大事な書類の当人である誰々がいなくて店がパニくったと。恐慌状態になったそうである。私が預かる大事な書類が見つからないというのではなく、毅さんが見えられるまでに書類を見つけないとタイヘン(汗汗)怒らせる、なのです。
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「そ、そうなんですね。そんな難しい方なんですね」
「難しいなんてもんじゃないです。ただ、ハード面で困った時にはいちばん詳しいのでそういう時だけ頼られるんですよ。さっきの話は彼(毅)しかできない内容だと思うので、〇〇部長を通した方がいいですね」
直にアプローチしない方がいいってことです。
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その女性、また4月以降に来ます。4回めの会食は何処にするかな。宣言解除されてるだろうし。
最後にちょっとからかってやった。
「彼(毅)もこの店に来たことありますよ」
「!!!」
「〇乃さんが座ってた席だったかな」
「よくご一緒されるんですか?」
「まぁもう20年になりますからね。一席設けましょうか、笑」
「・・・」

毅とジャン妻と3人で会食したのが以下の写真です。前に毅がいます。写真だけ載せておきます。
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20年来の私と飲む時は機嫌がいいヤツなんですけどねぇ。
いずれも昨年の宣言解除時期のものです。もうすぐ解除されるみたいですね。
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18-19 [居酒屋]

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時折吹き付ける雨風が強かった夜、ジャン妻と向かったのはいつものスパムステーキの店で、
「電話しないと。でも雨風が強いから電話し難いなぁ」
「電話しなくても大丈夫じゃない。こんな天気の日に、あ、でも、電話すればスパムいれといてくれるか」
電話してから私は小走りに歩いた。
「そんな急がなくても店は逃げないわよ」
「18時に入って1時間しかないんだぞ」
「そんな1分か2分」
「1分でも惜しいんだ」
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雨風から逃げるように店内に駆け込んだらガラガラで客が誰もいないのだ。私等が来なかったら、店閉めて帰ってもいいんじゃないか。高崎の居酒屋だったら絶対に早じまいするだろうね。寒々しくなった。
さぁ60分1本勝負だぞ。
おとおし、細いメンマを辛く和えたもの、
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いつものスパムを焼く小気味よい音が聞こえてます。
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今日もマヨネーズ多めです。
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珍しく刺身を。カンパチと大好きな肉厚モンゴウイカ(コウイカ)、
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カンパチが何故か美味しい。ワサビが足りないくらいの脂のノリ、その勢いでモンゴウイカにカンパチと同じ量のワサビを付けたらすっげぇ辛かった。
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カキフライ、これもマヨ多めです。何気に美味しいカキフライ、こんな上手にカリッと揚げるんだから、フライ盛り合わせとかトンカツとかも導入しましょうよ。
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「カボチャガーリック!」
「えぇ、またかよ」
煮て揚げたのか、揚げて煮たのか、おそらく前者かな。確かに美味しいんですよ。明日の朝が要注意だけど。
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酒は焼き芋焼酎、黒瀬、前回入れたばかりなので殆ど1本残っている。
「今夜空けちゃってください」(マスター)
そりゃ無理ですワ。だから今日は勘定安かった。

宣言が2週間延長された頃の光景です。以下、政府が示したガイドラインで(カッコ)内は私の心の叫びです。
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外出は空いた時間と場所を選んで。(出社してるんだよ。誰に言ってんだ。)
卒業旅行や謝恩会、歓送迎会は避けて。(ないってそんなの。)
花見は宴会無し。(もともと酒を飲みながらの花見は嫌いだよ。)
仕事は組織トップが主導してリモートワークで。(そんなん経営者や部署長を指して言えって。)

会食は混雑していない店を選択する。(今日の店は空いてるよ。)
会話の時はマスク着用する。(う~ん、前にいるのはジャン妻だからな。でもマスターが料理持ってきた時はマスクしたよ。)
可能なら同居家族以外はいつも近くにいる4人まで。人数が増えるほどリスクが高まるから。(俺らは一緒の家庭、一緒の会社だって。)
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店内で席の距離は1m~2mを目安に。(今日なんかソーシャル何メートルだよ。)
会話の声が大きくならないようBGM音量を最小限にする。(BGMはジャズだった。ボーカルが無い方がいいと思う。でもいつも静かに会話してるつもりだがね。)
店内は二酸化炭素濃度を測りながら換気 分科会の提言では1000ppmを超えたら換気をしたり、部屋の人数を調整したりするように。(それは店側の対策だが、そこまで客はいないね。ガラ空きだし。)
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〆はエイヒレ、前回同様にこのエイヒレがラストオーダー、すぐ19時になる頃合いで、厨房の料理人さん2名はもう退勤の準備してる。私服に着替えちゃった。
結局後から誰も来なかった。マスターは「昨日はお客さんひと組、その前はふた組、その前はゼロでした」なんて言ってたな。
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さて、政府は21日期限の1都3県への緊急事態宣言について、解除の方向で検討を始めたそうですね。今週18日にも対策本部が開かれるとか。
やはり東京五輪、パラリンへの聖火リレー開始に合わせたのでしょうか。
あくまで個人的な意見ですが、宣言が解除されても飲食店はコロナ禍の前のような状態に戻して欲しくないなぁ。お花見、歓送迎会、花火大会、納涼祭、そして忘年会、新年会といった宴会客主体には。
料理でもスタッフの接客度でも癒しの空間でも料理でも、その店にしかないもの「ウチの店にはこれがある!」の店で個人客主体、いいとこ4名まで。自分にとって、それらを満たして納得できる店、短時間で利用、滞在しようと思っています。
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17:30-19 [居酒屋&人間ドラマ]

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ママの黒板手書きメニューの店に着いた時刻は17:40、今日私は朝は8:30にOPENする支店に寄ってからドサ廻り業務に入ったので、その分を差し引いて定刻より30分早くあがってやった。
ジャン妻も後からこの店にやってくる。ママは私ひとりで来たと思ったらしく、
「奥様は在宅?」、
「いや、こっちに向かってる」
「お家からわざわざ?」
「彼女は今日は出勤日なんだよ」、
私ひとりだと思ってたのが2人になって客が1人増えたわけで、売上が倍になったとばかりに喜々としてやがる。
「お見えになるまでお待ちになりますよね?」
「いや、待たない」
「えっ、もうビール飲まれます?」
「飲む。遅れるヤツが悪い」
「まぁっ!ご新規1名様ナマいっちょういただきましたっ。(少しトーンを落として)お・ひ・さ・し・ぶ・り・ねっ」
「久しぶりぃ?」
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おとおしは揚げ豆腐に何故かトロロが載ってる、というより、トロロがチーズみたいにヘバりついていやがった。
揚げ豆腐か・・・。地元の豆腐屋が廃業してから美味しい豆腐を食べてないなぁ。
1杯めの生を飲み干す辺りでジャン妻がキタ。
「カウンター何番さんお待ち合わせのお客様でぇす」
言外に「お客さんがもう1人増えたぁ」喜びにあふれています。
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チョリソーとゆで卵のポテサラ、
チョリソー?辛くなかったぞ。この店のポテサラはマッシュポテト状態なのにいつも同じドレッシングをドバドバぶっかけるので、チョリソーだろうとゆで卵だろうといぶりがっこだろうと何でも同じ味なんですよね。
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サバマヨチーズの栃尾揚げ、これは予想通りの味、和風ピザですな。
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次がマグロと自家製ふき味噌のナメロウ、これ絶品でした。
前に焼津でカツオのナメロウを喰ったころがあるが、あんなにヘビィじゃなく、マグロにしてはライトなナメロウだった。
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でも何でフキ味噌なのかワカラン。吹き味噌じゃなくて普通の信州味噌で充分じゃないか。
「これはお酒だね」(ジャン妻)
いただいたお酒は、ママが選んだハートラベル型、
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「アタシの気持ちよ」(ママ)
背筋がゾッとした。鳥肌たちそう。こういうのを接客TALKというのだろう。
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合鴨ローストザク切り新玉葱のサラダ、合鴨ローストが肉厚です。その辺のチェーン居酒屋で客をバカにしたかのように出される冷えて薄っぺらな合鴨とは雲泥の差です。
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ホタルイカとそら豆のおつまみ揚げ、ホタルイカはちゃんと目を取ってあります。
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「いったん本社に来たの?」
「帰社したけど、ムカついたのでまた出たんだ」
「何に?」
「ソリのヤツが・・・」
今日は午後にいったん帰社したのだが、帰社したら私の席の前にいるソリ合わないオンナが電話している。
今日出社していたのは上長のディクソン、ソリ合わないの2人だけで、DON子とW実は在宅、杉村(仮名)という男性は出張で出社していない。
ソリの電話の相手は子分のDON子で「今度はいつ在宅する?」の打ち合わせ電話らしかった。誰かひとりは出社してないといけないので。
聞き捨てならないのは、ソリはDON子にこう言ったんです。
「今日、杉村が終日いないのよ-」
杉村がいないのは私が杉村に地方のある支店の更新申請書類を持たせたからです。杉村はその方面に実家があるのもあって「どうせなら実家に帰ってご両親のカオでも見てきたら?」って言った。
ソリは杉村がいないのがオモシロくないらしい。
「杉村が終日いないから。〇〇へ出張だって。そう、そうなのよ。だからさぁアタシがずーっといなきゃならないんだよね」
ホラ、案の定そう来たよ。
昨日、杉村に書類を渡した時、
「明日、君が終日不在なのを〇〇(ソリの本名)は知ってるのかな?」
「知ってます」
「そうか。ならいいが」
「何でですか?」
「アイツに事前に言っておかないと絶対あのオンナは『今日は杉村は何でいないんですか?何処に行ったんですか?それって杉村が行かなきゃいけないんですか?』とか何とか余計なクチバシを突っ込んで来るからな」
「いやぁ、大丈夫じゃないですか。上長(ディクソン)も承認したんだし」
「ならいいが」
そういう遣り取りがあって送り出したんですよ。そしたら案の定ソリは、杉浦が終日不在のネタを在宅勤務中のDON子にこぼしてるんです。「いないせいで私が終日いなきゃならない」って。その分を翌週に在宅で取り戻すような口調でしたね。出て損したみたいにね。

「何それ?アナタの予想通りだったってわけ?」
「そうだよ」
「杉村はアナタの依頼で行ったんでしょう。それ言った?」
「言ったさ」
ソリが電話を終えたら私は言いましたよ。
「杉村の出張は私が依頼したんだよ」
文句でもあんのかと、含めるように言った。
「あ、いえ、大丈夫です。」
フンッ、普段からそうやって、その場にいないヤツのことをおもしろからぬネタにして吹聴しまくってるんだろっ。
「アタシも杉村に言ったんですよ。どうせなら実家に帰ったら?って。そしたら夜、東京に用事があるから実家に帰らず帰京するって言ってましたね。親不孝なんだから」

「それ、ハナシを逸らしてるね」(ジャン妻)

週明けに杉村から出張先で、私が託した申請が上手くいった旨、報告を受けた。私は告げ口してやったよ。「ソリはこういうこと言ってたが、俺からピシャッと言っといたから」って。
DON子にも「こないだソリが電話してたろ。杉村が終日いないからどうこうって。杉村は俺が委託した業務で出張してるんだよ何か文句でもあんのかって、そっちとは何の会話だったんだ?」
「ああ、あれはですね。杉村さんがいたら、〇〇さん(ソリ)は午後に有休取ろうと思ってたんですって」
(―“―;)
やはりそうだったか。
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途中でまたメニューがこれ見よがしに置かれた。もっと料理をオーダーしてくれってか。わかりましたよ。では締めに納豆高菜チャーハン、
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納豆高菜チャーハン、納豆が頂部に鎮座しています。
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マゼマゼしてるところ。
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パラパラ系のいいチャーハンですが、何処に高菜があるのかな。高菜の味がしなかった。前にいただいた納豆キムチチャーハンの方が。
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どうも今日はチョリソーとゆで卵のポテサラはチョリソーだけど辛くないし、納豆高菜チャーハンの納豆はまだしも高菜のアクセントが皆無、何だか創作料理の芯がズレてる気がしたな。長いネーミングにするのも如何なものか。あまり意味ないものを混ぜない方がシンプルでいいと思うよ。
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19時キッカリに上がった。路地を曲がる前に振り返たら、ママは私等を送り出してからすかさず電気を消して片付けに入っていた。
こんなに早く上がって何するんだろう。19時以降アルコールは提供できないから、何処かへ飲みに行くとも思えない。あ、そうか、ママと店主(亭主でもある)は殆ど下戸だったんだ。では帰宅して家食かな。
でもママは自分でも言ってたが料理は全くできないそうだ。食パンをトースターで焼いてバターを塗るぐらいしかできない。(それって料理とも言えんが。)早々と帰って店主(旦那さんでもある)に今度は家食を作らせるのだろうか?
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17:40-19 [居酒屋]

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今日はジャン妻、出勤日です。当番制だそうです。1月も2月も月内に4回、多くて5回しか出勤してなかったですね。
ではせっかく都内に出てきたのだから軽く時間短く様子見がてら、コロナ禍の前によく行ってた店に行こうということになりまして。
でもそういう時に限ってジャン妻は指定時間に遅れるのです。私は時間にうるさいので、ジャン妻の遅れても平気な体質は理解に苦しむ。定刻になってから電源をOFFにするのはいいけど、そこから手帳に日誌をつけだしたり、WCに行ったり、挨拶しなくてもいい上役に挨拶するのです。
今日もそう。少し出るのが遅れるって。こっちは時間調整して17時に江東区でUpしてるのに、早く上がった意味がないじゃないか。
「先に飲ってるよ」
「ハイ」
17時40分、先に入ってる旨をジャン妻にラインした。
正確に言うとラインではなくメッセージです。私はLINEはしません。
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こんなのを始めたんだ。
「主菜は夜メニューより焼き魚、地鶏焼なと、お選びいただいた品でお食事をお楽しみください」
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おかずや焼き魚ですか。こないだ銀鱈の味噌漬焼が無かったジャンか。
他の焼き魚だと、サケのハラス焼、サバ、またはサンマの味醂干、イワシぬか浸焼なんてのがグランドメニューにあったな。それならご飯のおかずになるかな。
串に刺した地鶏の塩焼き、ネギマ、つくねはご飯のおかずじゃない気がするな。
昼に出しているタレカツなんかいいんじゃないかな。
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換気の為に開けっ放しの店入口に立ったらママと目が合ったのでVサインを形作った。「2人」の意味です。
いつものカウンター2席が空いていた。
「奥様お待ちします?」
「待ってらんないよ。後から来るから先に飲ってます。ナマ!」
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おとおしは白身魚を揚げて、何番漬みたいにしたヤツ、酸っぱくなくて美味しいので後でお替りしようとしたのだが。
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待ってる間、ひとりで飲みます。かんずり入りポテサラ、また何だかいつも以上に辛いな。そして玉子焼きがきて、時間がかかる銀鱈味噌焼をオーダーしました。
玉子焼きを持ってきた男性スタッフに、
「ひとりで飲むのもいいなぁ」
「笑」
唇に手を当てて「シーッ、内緒だよ」
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20分も遅れてジャン妻がキタ、
「遅いっ!」
それには応えず、
「あ、玉子焼き、これは甘い方?」
「いや、アナタの好きなしょっぱいの」
店では塩味と呼んでいます。乾杯しなおし、
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「銀鱈です。今日は身が厚いですね。ブリブリしています」(女性スタッフ)
ブリブリ?ホントだ。身が厚いね。
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「今日はそこそこお客さんいるね」
こっちのフロアに私ら2人、テーブル席に2人、2人、私等の背後に男女3人です。だけど喧騒は全くない。密や大声を避ける意識が働いているのだろう。
でもあまり時間がないので、ママが「今日はチャンスだわ、売り上げ取り戻さなきゃ」とばかりに料理の説明を端的に紹介し、オーダーを取りまくっている。
品よく静かにオーダーとってますね。背後のお客から少しだけ矯正が聞こえた。
「こんな美味しい料理、久しぶりぃ~」
「ありがとうございます。美味しいですよ」
コロナ前だったら営業TALKの常套文句が、ホント感謝しているように聞こえる。
久しぶりだよね。自粛疲れ、飽きが来てるのだろう。都内の新規感染者数は下げ止まりになってるからね。
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マスターはプロレス談義2.jpgマスターはママに促されてマスクを-1.jpg
遅れてきたマスターが、とある常連さんのテーブル席でのプロレス談義が止まらない。(マスターは力道山道場の門下生、プロレスではなくボディビル、Gスピリッツに詳しい。)マスターを見るママの目が「ちょっと、オーダー入らないじゃない」と言ってるよ。
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つくね、コロコロ、いつもより黄金色に焼けているな。
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揚げ出汁盛り合わせ、豆腐、餅、シシトウ、シシトウは辛いのによくアタルので、ふたつともジャン妻にあげた。
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鶴齢純米酒をグビリと飲むジャン妻、
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19時ラストオーダー、私は最初に出されたおとおし、揚げた魚を南蛮漬けにしたのをアンコールしたかったのだがジャン妻に制止された。なので追加無し、締め無し、締めによく食べるちりめんじゃこ御飯もアオサ入り味噌汁も新潟そばも無しです。
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サッと会計して出ます。滞在時間、だいたい1時間20分ぐらいか。これがコロナ禍の夜外食、悪くない気がする。コロナ禍のせいでよかったことなんて殆どないけど、総論でコロナ勘弁だが、各論というか枝葉の部分でコロナのせいでいい方向に改善されたのは何か?
よく聞くのが、飲み会がなくなったこと。
それは酒を飲まない人が言ってるのかもしれないけど、私も大人数の飲み会、会社の催し物としての宴会が無くなったのはよかったと思うようになった。仕事の延長と銘打って、義理で参加してたようなものだからね。
コロナが終息しても、1時間ちょいでサッと帰ろう。今のところはそう思います。
コロナ禍によって接待や社内イベントで利用する法人需要の宴会は滅んだ。収束してもその需要は減るだろう。いや、減って欲しいくらいだ。親しい人と数人で会食するぐらいでいい。
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