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私もそう思います [居酒屋]

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大船は2020年になって初ですね。
「そうでしたっけ?お見えになってなかったかな」(若)
「いや、来てない。年末もね」
「この人年末にインフルエンザに罹ってたから」
2月も終わりになって「今年もよろしく」と新年の挨拶をするハメに。
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目の前に串焼きが待機中、向こう側にはマスターがいます。この日は閑そうだったね。
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メヒカリの南蛮漬、メヒカリだけど身だけで光る目がない。
メヒカリはネコと一緒で、目の中で反射板の役割をしている細胞があって、外部から光が当たると緑色に光っているよう見えるそうだ。深海での目の進化らしいのだ。
人間は何故目が光らないのか。光は網膜にあたって吸収されるからですよ。
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白いのがタコ、シシャモはおとおし、焼く時間があるので、大皿から南蛮漬がおとおしより先に出された。
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少しピリ辛のモツ煮込み、ちょっとモツが若いな。
ゲーリー氏のBlogで都内の煮込み〇傑が取り上げられていたが、自分はそれの何処も行ったことがないのですが。
私の中で最高の煮込みは上大岡の煮込み(醤油味)だけどな。最近は控えています。
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ポテサラ、また西岩親方のHPを思い出した。親方と部屋頭が夏巡業で不在中、1日だけ巡業から部屋へ戻ってきた日があって、その日、若手に自由に作らせたちゃんこのサイドオーダーがポテサラだった。
「ジャガイモより、ハムとか玉ねぎとか、ジャガイモ以外の材料の方が量が多いんですよ。これ何だ?って思いましたが。(笑)」
「ポテトサラダはじゃがいもが少ないが、でも、お前らの作ったものだから美味しい!」
私はジャガイモが多いタイプより、ジャガイモ以外の具、ハム、タマネギ、キュウリ、ニンジン、ゆで卵、他の具が多い方が好きだな。
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大振りの牡蠣だけど、どうして牡蠣にこういう辛いソースをつけるのかな。磯の香がトンじゃうじゃないか。
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納豆オムレツ、チーズやハムとちがって溶き卵でくるむのが難しいらしい。食べてる最中にどうしても納豆が出てきて皿の上で泳いでしまう。
朝ごはんのおかずにいいかも。
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さてさて、居酒屋はその日に起きたことを振り返り、昨今の時事ネタの封を開ける場所です。
もうすぐ春、役替え、加増の時期です。
異動、昇格、出向、退職、新規採用、新人入社とか。
それを前にして、伊東甲子太郎と合わない某氏が他へ出されました。
「彼か。アイツは煙草ばっか吸ってっからだ」
朝礼が終わるとすぐ喫煙室に消えていくのです。上の者は見ているってことだ。

あっちこっちのシマ(部署)で立ち話、くっ喋ってばかりいて仕事しない女性が退職しました。その子、上との評価面談でABCDEの5段階で低い評価値を突き付けられたらしい。フロアに100人近くいるのに、送別会参加者は10人に満たなかったという。
仕事ができないと認められない典型だ。(私ができるって言ってるんじゃないよ。)

現在派遣から来ている女性がいて3月末で契約満了になる。その女性の正社員登用はあるのかどうか。
というのは、その派遣を入れた要因になっている育休中の女性社員が復職するのです。
1月に赤子を抱いて挨拶に来たらしいが、私は外出していていなかった。
「いらっしゃらない間にお見えになりましたよ」(ドン子)
「ふぅん。来たんだ」
「〇〇さん(私のこと)にお会いしたがってたのに」
「私は別に急いで会いたかねぇよ。どうせもうすぐ戻ってくるんだろ」
この心無い言い方がドン子のカンに触って、
「〇〇さんってお優しいですよねって言ってたんですっ」
「優しい?私が?」
「・・・」
「そりゃ何かの間違い、勘違いじゃないのか」
そしたら前にいるソリの合わないオンナがカオを上げて、
「私もそう思います」
この言われ様にカチンときた。お前に言われる筋合いはないよ。
「そんなことを言われたの?」(ジャン妻)
「ああ」
こっちも別ネタで逆襲した。ソリが席を外してる間、ソリの会社携帯がチリリリッ、チリリリッ、鳴っていたのだ。
よくあるんです。席を外して他部署でくっ喋ってたりするの。稀に私は「おおいっ、携帯鳴ってんぞっ、いっつまでくっ喋ってやがるか」言う時もある。
ソリが戻ってきて、
「あ、携帯鳴ってた?」
「鳴ってました」(ドン子)
「あ、3件着信がある。ずっと鳴っててうるさかった?」
ドン子はソリの部下なので、まさか「うるさかったです」とは言えない。私が言った。
「持ち主に似てうるせぇ着信音だよ」
「・・・」(ソリ)

「今日はカレーとかシチューとかないの?」
「あ、ありますけど・・・牛タンカレーなんスよ。野菜が入ってないんです。」
「ふ~ん(ニヤニヤ)」
「そ、それでよければ」(若)
何かあまりススメたく無さそうな、気乗りのしない表情だな。あ、さては、
「賄を俺らに取られたって思っだろ」
「いえ、そ、そんなことは」
「カオに、表情に出てるよ」
「・・・汗、今日は、その、別の賄いにします・・・」
「心の中で泣いてないてんだろ?」
「もっといい
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牛タンカレー、彼らの賄いを食ってしまった。でも若はすかさず厨房で、何かを混ぜ混ぜしていたから、メニューには出せない自分たちの仕込みをしていたようだ。
あ、この日は日本酒ではなく焼酎ロックです。吾妻鏡です。ジャン妻は2杯、私は3杯、
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締めはアサリの味噌汁です。
「味噌汁残すなよ」
「いいの」
「だったら俺によこせ」
ズズズーッと飲み干した。
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会計は人差し指1本立てて、
「これでお願いします」
いつもながら何ちゅうアバウトな会計だ。明細なんか見たことないです。アラカルトだけどコース料金なんですこの店。外見と内装や雰囲気だけだと大衆酒場みたいですが、そうじゃないんだな。
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事務方を軽んじるな [居酒屋&人間ドラマ]

昨日今日の店はカウンター席が2席だけ。それも外の路地に向いたカウンター2席です。そこが人気席になってしまい、その席を「空いてる?」電話しても取れない時が多い。
何故この場所の席が人気席かというと、この店の客筋は100%近隣の会社員ですが、男性客もOL女性客も騒がしい客ばかりで、静かに飲む客はあまり見たことない。私らだけじゃないかな。
騒ぐというのではなくて、大きい声で喋る客ばっかりなのです。女性でも鳥の悲鳴のような金切り声、笑い声を上げるのはザラです。
見えない窓に向いた道路側のカウンター2席はその喧噪を背にしてられるので落ち着くのですが。
今日も昨日と同じ2人のテーブル席になった。
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意外に空いてたんですよ。私らがいる席から見えない奥のテーブル席ではいつもの如く、デカい声でオダをあげる連中がいたがこっちは静かだった。
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力道山の弟子でもあり、国際プロレスのリングアナだった過去を持つマスターと「昔のプロレスの話はほどほどにしなさい」と言うママ、いつもいる男性&女性、顔ぶれは変わらずです。あ、ちなみにこの記事は、昨日の「ツマんないオンナ」の前、2月のものです。なので「今年もお世話になります」ようやく年賀の挨拶を済ませたもの。
またまたメニュー載せます。
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謎のおとおしです。何だかわかんないけど美味しかった。
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マグロブツです。すぐにヤマになる人気メニュー。ちょっと筋っぽいな。
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イカ天です。身はまぁやわらかい方だと思います。前歯で噛み切ろうとしたら衣だけベロッと剥がれたりして。
家では天ぷらなんて全然やってくれないのにさ。
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ジャン妻は首から肩の凝りが酷く「家で包丁握れない」というから外飲みになったのですが、
「そんなことは言ってないっ」(ジャン妻)
私もゲンナリしています。気疲れしたので今日は日本酒は飲まないことに決めた。八海山の米焼酎なんぞを4合瓶、私はロック、ジャン妻はお湯割です。
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ころころ転がっているつくね塩。
(タレもあります。タレは半熟玉子が載っている。)
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「出る前に大和田さんと立ち話したよ」(ジャン妻)
「話してるの見えたよ」
「事務方がしっかりしてるのに、上がバカだからって」
「まぁそうだよな」
というお話なのですが。
行政に関わる事務方が3人います。
ひとりは私です。
もうひとりは開発担当で、大和田(仮名)という男性。
3人めは私と20年以上の僚友、酒友で、監査や指導も担当するウルサ型の取締役です。毅(タケシ、仮名)という男性で、各方面から畏怖されています。
「そういううるさい人も必要よ」(ジャン妻)
その通りです。
毅と大和田は2人で開発案件や行政へ出向いて、最終的には新規OPENにこぎつけるのですが、OPENした後の管理や更新は私に回ってくるのです。2者から引き継ぐことになるの。
私も含めて3人とも許認可の番人みたいな立場で業務内容が重なる時があり、連携を取っています。
事実は複雑なのですが書けない部分も多々あるので簡単に書きます。支店を統括するエラい部長さんがいます。この部長さんは伊東甲子太郎の後任なのですが、人任せで丸投げ、部下の仕事に興味を持とうとしない、自分が苦手な社員には関わらない、社員より組織を守る、他部署に感謝の念がない、人望が無い、そういう人なのだ。
(M子が辞める騒動の原因だった人)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-04-25-1

その部長さんが大ポカをやったんですよ。落としちゃいけない大事なポイントをスルーしたせいで、大和田が作成、申請する書類が止まり、予定日にOPENが不可能になった。
私はその部長さんとあまり話さないのですが(向こうが私を避ける傾向にある)に詰め寄った。
「大和田は明後日申請に行くんですよ。その日が最終期限だし」
「そうだった」
「その後で私が引き継ぐんだけどさ」
ある特例の手段を行使すれば何とかなるのですが、そのやり方に詳しいのは毅、大和田、そして私です。でも統括部長は決定権があるのにその場で「それで行こう」と決めなかった。動こうとしなかった。固まってましたね。
「毅さんは?」
「こっちに向かってるんじゃないスか」
自身で決められないので毅を待ってるらしい。呆れた私は別室から帰社途中の毅に電話したの。
「統括部長は毅さんが帰社するのを待ってるよ」
「えっ??」
毅は怒った。
「アイツまだそこにいるんスか。何ですぐに決めて現地に行かないんだろ。バカじゃないのか」
自身もすぐ戻るという。こりゃぁ荒れるなぁって思った。20年以上いる僚友、酒友なので、どういう時にどんなキレ方をするかお互いにわかってる。
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ギンダラ味噌漬を摘まむジャン妻である。後ろ姿はママ。
銀鱈を摘まむジャン妻1.jpg銀鱈を摘まむジャン妻2ママの後ろ姿.jpg
コワイ顔で帰社した毅は抱えてた重たいカバンをデスクにドサッと音を立てて叩きつけ、開口一番、部長に向かって「何やってんだよ」って。
それからその部長を糾弾するセリフがドス利かせて凄かった。怒鳴りつけるとかではなく、ズンッ、ズンッと肚に響くんだな。それまでペチャクチャ喋っていたソリ合わないオンナ他、女性社員たちがシーンとなったもの。
私?私ですか?部長がポカった案件は、毅と大和田が仕上げた後を私が引き継ぐんだし、ポカ部長の日頃の態度も腹に据えかねていたので「ザマミロ」って傍観してました。ただ傍観してたんじゃないよ。この窮状を脱する唯一の手段である届け出書を急いで打ってたの。
その後で大和田が戻ってきたのですが、事態を聞いてカオがドス黒くなった。蒼くなったどころじゃない。黒くなったんです。
「もう先方とアポを取ってあるんですけど」(大和田)
私もそこで初めて私も会話に介入した。
「どうする?いったん取り下げるか?」
誰に言うとでもなく言ったつもりですが、最高責任者たるその部長さんに言ったようなものですよ。
場が険悪になってきたので、私を除く彼らは場所を変えてボス室に籠って、ポカ部長、毅、大和田と善後策を協議したそうだが、部長はそこでもギュウギュウにやられたらしく、私の右席にいる男性社員が言うには、
「部長から涙目ってラインがきました」
「なっさっけねぇなぁ」

揚げ出汁盛り合わせ、
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フロアでキレた毅の態度を眉をしかめたのが、私の前にいるソリ合わないオンナで、
「毅さん、怒るとああなっちゃうんですね」
「今に始まったことじゃないよ」
「でも取締役ですよ。ああでいいんですか?」
「取締役だってキレることあるだろ。2人とも取締役同士で同格なんだから放っとけ。俺ら一般社員がクチ挟むこたぁないんだ」
「・・・」
取締役は俺らより権限持ってるんだし、いい報酬を得てるんだから、私は気の毒だとも何とも思わないよ。
私は考えの浅いソリを無視して、今回の最悪の事態を回避する為の変更届出書を急いで作成中です。サラサラっと作ってボス室に持って行きました。重たい空気だったですね。
「これでやったらどうかな」
結果、私の案が通ったのです。結論が出た段階でまた呼ばれた。「ひとますその方向でこうなりました」

赤蕪、これも美味かったなぁ。
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「彼(毅)久々にキレてたなぁ」
「たまにはいいんじゃない。いつも他人事だからね部長さんは」(ジャン妻)
毅をこの店に誘ってもよかったんだけどね。
「今の部長は伊東(甲子太郎)と違って『この人の為に頑張ろう』って気にならないし、なったことないしなぁ」
今日の一件は私に直接の実害はないのですが、いずれ引き継ぐので対岸の火事というのでもないのです。
自身が巻き込まれても疲れるけど、見てるだけでも疲れるものなのだなぁ。

締めはまたまたじゃこご飯、アオサ入り味噌汁、
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ジャン妻はドス黒いカオしていた大和田と別のプランで組んでいるプロジェクトがあるのです。社を出る前に彼を励ますというか、
「大和田さん、毅さん、ウチの旦那(私のこと)皆、事務方がしっかりしてるから、上が安心しちゃって平和ボケするのよ」
事務方を軽んじるなということですよ。やって当然、できてアタリマエ、ですからね普段は。
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奥のテーブル席はまだまだ賑やか、騒がしい。
こっちは静かな客ばかりだったが、奥がうるさいせいか、仕事の不満、愚痴をこぼす店に相応しい店になっちゃってます。お疲れ様でした。
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ツマんないオンナ [居酒屋]

今日は3.11ですね。
14時46分18秒、自分は上州にいます。前橋か伊勢崎か渋川辺りにいるでしょう。
あの日、あの時の記事です。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-03-09-3

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さて、通常記事です。ジャン妻さんは今宵何か私に話があるそうなので、少し遠いのですが前によく行っていた店へ。
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私らの好きな窓際カウンター2席は既に占拠されていて、2人テーブル席へ。
「タバコ臭いわねぇ」(ジャン妻)
先客に聞こえるように言うなよ。でもそう言い放った効果があったのか、喫煙空気が薄らいだ。吸ってた人ゴメンなさい。
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ここからは見えないですが、レジ向こうにある奥まったフロアテーブル席はまぁうるせぇ騒ぎだったよ。何を騒いでいるのか。騒ぐ声の質は年長者だった。そっちの喧騒に比べたらこちら側のフロアは静かな方だった。
最初の膳、おとおしは、ササミと水菜の和風サラダ、の、ようなもの?
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かんずり入りポテトサラダ、すこしだけ辛味があります。
ジャガイモを使っていれば何でもポテサラですけど、ジャン母の手作りポテサラがここんとこ味が乱れてるのだ。昨年12月にポテサラにマヨネーズではなくて何かヘンなドレッシングを入れたの。ジャガイモを使ってるんだからポテサラには間違いないけど「不味いっ。酢でも入れたんか?マヨネーズに戻してくれ」って言いました。
そしたらこないだ、マヨネーズに戻ったんだけど何だか甘いんですよ。
「砂糖入れたんじゃないの?」(ジャン妻)
ポテサラに砂糖も止めて欲しい。スライスしたニンジン、キュウリ、ゆで卵が混じってもいいけど、欠かせないのがハムの塩気ですよ。
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卵焼き、甘いのと甘くないのとあるのですが。いつも対立するのが、
「しょっぱいの」(ジャン妻)
「甘いのがいい」(私)
今夜は私が譲ったよ。そっちの祝杯だからね。
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焼いた新タケノコ、もう春なんだな。船山温泉ではタケノコの刺身が出る頃かな。
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祝杯です。今宵のジャン妻は鼻息が荒かった。
「2年越しのプロジェクトがやっと動き出したの!」
「アタシが導入を進めていたシステムの展開が決まったの!」
「決まったのにまだ抵抗する一部の輩がいたけどそれを蹴散らしたの!」
蹴散らしたのはジャン妻ではなく、彼女の上司か、横合いから援護射撃をした別の男性がいるんだけどね。
「〇〇取締役を納得させたのが大きいわ。誉めて!」
成果を誇示するんです。なので祝杯、こっちも喜んであげるけど、いささか聞いててツマんなくもある。私とは別世界の話だからね。
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地鶏のネギマ塩焼き、上大岡のように生肉をアッサリ焼くのではなく、じっくりしっかり焼くタイプです。
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実は私、聞いてて退屈なんですよ。ツマんないのだ。それはジャン妻の口からクリエイティブな話の内容ばかりで、一般大衆が飛びつきそうなネタが皆無だからです。
一般大衆が飛びつきそうなネタってのは早い話がスキャンダルなネタですよ。人のネタです。あまり推奨はしないけど陰口、噂話、愚痴話、上層部の不和とか、下手すりゃ他人の悪口、ジャン妻はそういうのに興味を示さない人なのです。本人もあまり悪口は言わない方だと思います。
今宵この席で「動き出してよかったね」「頑張った甲斐があったね」「あと3年で完成させて引き継ごうね」パチパチパチ(拍手)の後で、聞いてて疲れてきたので、方向を転じてやった。
「そういえばアナタは今日も人の陰口、悪口は言わないね」
導入、稼働に決まったけど、まだ抵抗する一部勢力がいるのだが、それらの悪口は言っていません。「阻害する一派」「自分たちの領域を守ろうとしている」とは言ってたが、これは悪口じゃぁないからね。
「悪口?そりゃ全然言わないってことはないよ。自分でも少ない方だと思うけど」
彼女は人の好き嫌いで仕事をしません。相手が自分にとって仕事がしやすいかどうかなのです。我が伴侶ながら凄いオンナだよね。
「他人の悪口を言わない人間なんているのかなぁ?いたら嘘くせぇよそヤツ。逆に信用できねぇ」
祝杯が生臭い話に脱線したのです。
「だいたい居酒屋で噂話とか陰口とか、そういう話をしてどうするの?建設的な話題でないと」
ホラまたそう来たよ。
「ミーティングや会議じゃないんだから。居酒屋は許されるんだよ。」
世間の会社員は皆そうです。前向きで建設的な人ばかりじゃない。壁にぶつかるからこういう店に流れてグダグダ話すんじゃないか。そういう場も必要なんだよ。その為に赤提灯があるんだ。(旧いって?)普通の人はそうです。
そこで懸念が湧いた。もしかしてこの人(ジャン妻)は普通じゃないんじゃないかって。
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豆腐サラダなんていうものを。
「初めて食べた?」
「過去に食べた記憶ないな」
悪くないけど、私は豆腐は豆腐で、サラダと混ぜたくない人でもあります。
刺身サラダなんてのも苦手です。豆腐、刺身は単独で食べればいいのです。
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酒は鶴齢の熱燗、身体が温まったので冷や、赤カブを添えて。
「赤カブ、今、美味いっ」
三屋清左衛門残日録に登場する清左の親友、町奉行の佐伯熊太のセリフです。
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締めはちりめんご飯、アオサ入り味噌汁、
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ジャン妻本人も言ってましたよ。
「まぁアタシはツマんないオンナなんだよ」
「確かにツマラン」
「口うるさいし。だからそういう意味で孤独なの」
つるんだりしないからね。でも例えば、誰かがジャン妻に愚痴をこぼしたとします。その人は単に話を聞いて欲しいだけなのですが、ジャン妻は途中で遮っちゃって、
「じゃぁ上手くいくにはどうすればいい?」
そう返す人なのです。一緒に考えようよって。そういう返しも凄いけど、話を聞いて欲しいだけの相手は面食らい、ビックリ、ガッカリするだろう。
ジャン妻に愚痴ったその人は話を振る相手を間違えたね。そういうのは彼女より私の方が適任なのです。
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「悪口を聞くってのは情報収集って意味でアリなんだよ」
「それはわかるワ。そりゃアタシだって全然言わないわけじゃないよ。相手のレベルによるなぁ」
レベルねぇ。
仕事ができるかできないかって事ね。それは悪口ではないな。
「Blogのネタにしていい?ツマんねぇオンナだって」
「いいわよ」
開き直りやがったな。
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四合瓶ボトルキープ [居酒屋]

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「アタシが払うから今日はあの店へ行こうよ」
アタシが払う?
何かネタでもあるのかな。
私は疲れています。イマイチ外飲み気分が出ない。気が乗らない。肝臓を掌で抑えた。肝臓が「日本酒は止めてね」と言っている。弱くなった気がするのです。
「飲みに?家がいいんだけど」と言いかけた。冷蔵庫や台所にはまだ野菜ストックがあった筈だが。こないだ小さいタマネギが残り数個、全部腐っていたのには驚いた。冬場に腐るか普通?
「タマネギは小さいのはダメね」(ジャン妻)
??
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カウンター左端にいます。店内満席、でも19時後半だから宴会客が1回転して出ていく頃合いだ。
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おとおし、これ高級ワカメらしい。
前にワカメのしゃぶしゃぶ、そんなメニューで出たことがある。しゃぶしゃぶでポン酢で食べると意外に美味いのだ。
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いつもの達筆手書き黒板メニューを見ながら、
「上から2ばんめ、3ばんめ、4ばんめ」
「ちょっとそれじゃわかんないわよ」(ジャン妻)
店主は黒板を見ながら、
「春キャベと、オニスラと、ホタルイカと」
「自家製チャーシュー!」
「!!」←嬉しそうな店主、正月休みに料理仲間とマージャンしてたら、持ち寄った料理の中にチャーシューがあって「レシピ教えろよ」半ば脅すように聞き出したそうだ。
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それがこれで、柔らかく、しょっぱ過ぎず、過去に食べたどこの中華店にもないタイプ、ラーメンに載せるチャーシューではなく、あくまで前菜、冷菜ですね。
「チャーシュー、ヤマでぇす」
ラッキーでしたね。これが今後、レギュラーメニューに定着するかはわからないけど。
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春キャベツと揚げ鶏のざっくり塩昆布和え、揚げて炒める二度手間料理だが、キャベツはホントにザックリ、青々して歯ごたえアリ、
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いつものようにビールの次は日本酒?ではなく、私は疲れちゃって日本酒はキツい。この私が日本酒を飲みたくない気分なので、スパムステーキの店に続いて焼酎ボトルキープしました。
「日本酒じゃないの?体調悪いんですか?」
そう聞いてこないのがこの店のいいところでもある。
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オンザロックですが、何故に氷をサラダボウルで出すかな。色気のないことだ。
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やれやれ、この日も疲れが3倍、いや3種類あってゲンナリしています。
①自身の業務で疲れた。珍しく多忙なのだ。
②部署内での気疲れ、女性陣の無駄話が耳障りでしょーがねぇ、
③Blog疲れ、朝Upするので早く起床するようになったのと、なるべく早く記事を纏めたくて気が急いているせいで寝不足?
そして④があります。飲み疲れですね。
最後の④は、①②③の積み重ねだからですが。
ガンマ-GTPが心配です。酒なんかで肝臓酷使のバロメーターですね。こないだの検査では数値幾つだったかなぁ。かかりつけのエロ女医は特に何とも言ってなかったが。
厚生労働省は1日平均純アルコール量で20g、女性はその2/3が適度な飲酒量、としているどうさが。
ビールなら中瓶500ml、1本、日本酒なら1合だって。
こんな基準は非現実的だよ。
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焼きカキと新タマネギのオニスラポン酢、カキ美味(ウマ)!
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ホタルイカとタケノコの塩ダレレモン炒め、ホタルイカの目を取って欲しいな。
豚バラ肉の方が合うかも。炒め油の方が勝ってしまってるからレモンは殆ど意味ないぞ。
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ベーコンと紅ショウガのチャーハン
これは絶品でした。ベーコンと紅ショウガのダブルアクセント、紅ショウガはチャーハンに添えられるのが殆どだが、こうして炒めちゃうのもアリだな。
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8周年か。誰が描いたんだろ。
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ここでも初のボトルキープ、4合瓶。
「キープ期間はいつまで?」
「ええっと、1週間です」
「何っ??1週間??」
「冗談っス。〇〇さん(私らのこと)なら長期間大丈夫っスよ」
「すぐ無くなるよ」
勢いある力強い味の料理と会話で少し元気がみなぎってきた。明日の朝、起床するまでは持つだろう。
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BOSS [居酒屋&人間ドラマ]

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いつもながらママの達筆の手書きです。ママはこのボード書き、接客接遇、お喋りと皿洗い「このお客さんもたくさん食べてくれたワ。儲かったワ」とホクホク顔でレジ打つお会計担当で、料理は全くできません。家でも料理したことないんじゃないかな。本人から「トースターで食パン焼くだけ」って言ってた。亭主(店主)が料理人で手際が良すぎるのもある。
今日のおとおしは牡蠣と大根、ズッコケてガッカリするおとおしが多いこの店ではなかなか秀逸なおとおしでした。
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生ハムとアンチョビのポテサラ
いつもいつも書きますが、この店のポテサラはポテトの味やアクセントで混ざっている具よりも、自家製のドレッシングの味しかしません。
もしかしてマヨネーズ入ってないんじゃないかな。あ、もちろん美味しいですよ。
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海老すり身団子と安納芋のたらこあんかけ。たらこのツブツブが気になるな。
安納芋とは里芋です。揚げて、餡をかけて、手間暇かかった創作料理、普通は思いつかない創作料理、こういう奇抜な創作を生み出すこの店のシェフたちのアタマの中はどうなってるんだろうか。
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さてさて、料理の合間にしょーもないネタを挿入します。
だって居酒屋はその日いち日を振り返る場だからね。
昨日、私が都内23区の何処かの支店にカオを出したら、ウチの会社のボスと若手の男性社員がいたのです。
私は「ゲッ」って思った。2人に軽く挨拶して彼らを無視したまま支店の事務方と打ち合わせして、自分の用事だけ済ませてサッサとそこを出たんです。
運よく?ちょうどバスが来たので飛び乗った。
逃げるようにその場を離れたのは、ボスと男性社員は社用車できているのですが、おそらくボスはヘンに気をまわして、
「この後何処へ行かれますか?帰社するなら乗っけてってあげます」
そう来るんですよ。有難迷惑も甚だしいというか。
実はボスは社員とコミュニケーションを取るのが下手で、しょっちゅう滑ったり外したりするのです。見てて気の毒なくらいに。
「同乗しませんか?」はボスの好意とわかっていても、ボスが運転するくるまで帰社するのが億劫というか、面倒だなと即座に思ったのだ。逃げ出したんですよ。だって狭い社用車の中でボスといたら気詰まりだし、ボスに話題を合わせなきゃならないし、渋滞でもしたら時間が長く感じられるだろうからヤダなって思ったの。
そしたら今日、ボスに思いっきりイヤミを言われましたよ。
「〇〇さん(私のこと)昨日は冷たいじゃないですかぁ。先にひとりでサッサと帰って」
ホラそうきたよ。それもデケぇ声で。
「ああ、すみません、先を急いでたのとバスがすぐ来たので。くるまだと時間が読めないし」
そう言い訳した。
すると前にいるソリ合わないオンナが「何かあったんですか?」と聞いてくるわけですよ。ソリはボスが嫌いなので、そういう時だけ私と共同戦線を張ろうとするのです。
「えっ、そんなことがあったんですか?」
「こっちは遠慮したのもあるけど。ボスの言うとおり冷たくしたんだよな」

ボスの声高なイヤミは少し離れた場所にあるジャン妻の会社のシマにも聞こえたらしい。
「何を言われてたの?」(ジャン妻)
ソリに説明したことをこの店で改めて説明するハメになった。
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豚ロースと下仁田ネギのピリ辛山椒炒め、これホントに下仁田ネギか?細いぞ。その辺のスーパーで売ってる茨城か埼玉のネギじゃねぇだろうなぁ。
ピリ辛どころか、完全にオイスターソース炒めでしたね。
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「そんなことがあったの。一緒に帰って来ればよかったのに」(ジャン妻)
「次に廻るとこがあったの」
「ふ~ん、そうかしら?」
疑ってやがるな。
「だいたいボスが支店廻りをすることを他の上層部連中はよく思ってないからね。『あの人何しに行ったんだ?』って言ってるし」
「・・・」
ジャン妻は面白く無さそうに聞いている。
「ボスは運転大好きだからね。彼の運転するくるまで俺が助手席、後部座席に乗るのもちょっとなぁ」
ボスはいつも社用車を自分で運転します。運転が大好きなの。
「自ら車検に持ってくんだぜ。仕上がったくるまを自分で取りに行ったりもしてるし。それってトップのすることじゃないと思うんだけどな~」
ウチの会社のボスなんだから支店を廻って全然OKなのですが、ひとつふたつ問題があって、現場の従業員が直接ボスに訴えたことをボスが「わかりました!」って受けちゃうことが時々あって。そうなったらもう会社としての決定じゃないですか。そうすると執行部が困るらしいのだ。
それは上の者同士で情報や対処方針が共有できてないとお互い不仲なのもある。
ジャン妻はツマんなそうに聞いている。他人の噂話が嫌いなのです。それはそれで彼女の美点だが、そのせいでいつも孤独なのです。

次のネタですが、新規に吸収開業した支店監査に関わる話です。
「ボスに頼み事があってボス室に入ったら本人がいなくて、デスクの上にレシートみたいな領収書が置きっ放しになってさ」
「???」
ジャン妻は「またボスのネタ?」と眉をしかめた。
「その領収書、何処の高い店かと思って見たら何のこたぁない。その辺にある日高屋の領収書なのよ。4000円で50円お釣ってなってた。」
「日高屋って何?」
この返答に驚いた。ジャン妻はそういうの知らないんです。
「駅前にある中華チェーンだよ。ボスひとりの領収書じゃないよ。複数人で行ったんだろう。多分今度新規に加盟したどこそこの現場だな。」
「ああ、西東京のあそこだね」
「ったく新たに仲間入りした社員の前で恥ずかしいというか、他に店の選択肢は無いのか。日高屋なんかで食うなよって。」
私は日高屋をバカにしてんじゃないですよ。初
「それも領収書なんか取りやがってさ。日高屋のひとり当たりの単価幾らなんだって」
「・・・」
「ラーメンでも食ったんかな」
ジャン妻は私がボスをクサしてるのをオモシロくなさそうに聞いていた。私は悪口を言ってるつもりはないのですよ。事実を言ってるの。ボスなんだからもっとカッコよく振舞って欲しいのだ。

私がボスのデスク上にあった駅前中華の領収書を見つけた時は当人がいなかった。後刻に改めてカオを出したらそのケチな領収書は無くなっていた。経理に廻して処理したらしい。
まだ続きがあるのだがその前に、さっき下げられた黒板メニューがまた何で俺らの前に置かれるんだ?もっと料理をオーダーしろってかい?
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長芋と釜あげシラスのフワフワ焼き、フワフワしているお好み焼きのようなもの。
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続きです。
「日高屋に続いて某ファミレス事件ってのを聞いたんだよ」
「何それ?またボスのネタ?」
「ボスが誰々と誰々と誰々々の取締役3人と、U香里さん(伊東甲子太郎のいる会社の美人スタッフだからジャン妻の同僚ともいえる)と5人でどこそこへ出張に行って、駅ビルのファミレス、ココスかガストらしいんだが、そこでランチして何を喰ったかしらねぇけどさ。支払いの時にボスが『じゃぁU香里さんの分は私が出しまぁす』って言い放ったんだってさ」
「!!!」
「他の3名は自費だったんだって。慌てて残り金額計算して3等分したそうだよ。皆その場で言わないけど後で『だったら会社のカード切れよ』って後でブツクサ言ってた」
ジャン妻もその偏った支払い方に少し呆れたようだが、ため息交じりに言うには、
「幾らセコくても自分たちのボスなんだからさ。相変わらずそうやって悪口言ってるんだ。どうせNさん(ソリ合わないオンナ)から聞いたんでしょ?」
「いや、別の者から聞いた。(前述の若手男性から聞いたの。)悪口っていうか事実だぜ」
「まぁそうなんだろうけど、アナタまでそういうネタに同化しない欲しいなぁ」
ジャン妻はそういう人です。自分らのボスをそう悪く言うもんじゃないって。そういう社員ばかりだったら上は楽だろうな。会社も颯爽としてカッコいいだろうな。

「ボスは美人のU香里さんの前でカッコつけたつもりだろうけどな」
「まぁその場にいたU香里さんも気まずかっただろうねぇ」
「上がそうやってしみったれてるからか新年会も無かったようだぜ。そっちは?」
「新年会は確か全社合同で開催するんじゃないかな。昨年アナタがインフルで臥せってた時のアタシんとこ(伊東甲子太郎の会社)の忘年会はひとり6000円のコースだったよ」
「ひとり6000円!!」
それだけあればいいもの出されそうだね。
「いい値段だな。料理はどうだった?」
「よかったよ。ウチは上が多く出すからね。伊東さん(甲子太郎)他たちがね」
ダメだなぁウチは。ウチの会社はひとり6000円なんて言ったら誰も来ないだろうな。

この日の夕方、ボスは外出した。私はボスにある届け出を託したの。それは本来なら私が出すべき大事jな書類なのですが、ボスの出向く先に渡すものなので、それをボスに丁重に頭を垂れて依頼したのです。下げたくないアタマを下げたのだよ。
「本来なら自分が出向くべきなのですが、出すだけなのでお願いできますか?」ってお願いした。『ついでと言っちゃぁ何ですが』と言いかけたがさすがに止めたよ。」
「ボスは受けてくれたんでしょ?」
「うん。だけどさ・・・」
ボスは請け負ってくれた。渡した書類を見ながら、
「ああいいですよ。これを出せばいいんですね。ええっと3通ありますね」
「ハイ3通です。先方には電話で話をつけてあります。南田さんという女性の方に渡してください」
「南田さんですね。わかりました」
「お願いします」と言って踵を返そうとしたら、ボスが下手なジョークを私に放った。
「1枚1000円でお請けしますよ(笑)」
「アハハハハ(笑)いいですよ」
私はボスが放った下手なジョーク「1枚1000円」でこっちが固まってはいかんと咄嗟に思って笑ってあげたのだよ。
で、席に戻ったらまた例の如くソリ合わないオンナが突っ込んでくるんですよ。
「どうしたんですか?大声で笑ってましたけど」
「ボスにお遣いを頼んだら、1件1000円で受けますよって言われた」
「それで笑ったんですか?笑ってあげたんですか?」
「っていうか、合わせてあげたのだよ。下手なジョークに」
そしたら彼女、何て言ったと思います?
「珍しいですね」
珍しい?
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「珍しいって言われたよ」
「彼女らしいけど。それもアタシは聞いててあまりいい気分しないな~」
「珍しいんだってよ。そう言われるようじゃぁ私はこのトシでサラリーマン失格かもしれないな」
上におもねる訳ではないが、世間一般のサラリーマンてってそういうものなんじゃないのか。それを珍しいってか。
私だってわかってますよ。今までそうしてこなかっただけだい。
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豚角煮と京あげの塩ダレチャンプル、豆腐でお酒を飲んで、この角煮を少し取っておいて、
「白いご飯少しくれ」
「どうするの?」
ジャン妻はそう言いながら、私が何をしようとしているか見抜いてわざと言ってる。
こうなりました。
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角煮は煮て揚げてあるし、ちゃんぷるの汁は丼ものの汁に似て、玉子も混ざっているからちょっとしたカツ丼みたいになった。
「あ、それいですね」
「角煮がカツみたいになってるからな」
「今日の賄にしようかな」
「でも客に出たら無くなるぜ。黒板の豚角煮の部分だけをチョークで消してヤマになったことにすればいい」
その黒板メニューはまたまた私らの前に置かれている。まだ料理をオーダーしろってか。もう入らないよ。
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「自分たちのボスなんだから。悪口陰口ネタで盛り上がらない方がいいわよ」(ジャン妻)
「別に私は盛り上がってないよ」
「他の人はまだしもアナタはそう品下がって欲しくない」
「じゃぁ、お前さんはどう思うのさ?」
「アタシはその人が自分にとって仕事がしやすい人かそうでない人かだけよ」
読者の皆様、ジャン妻はこういう人です。仕事相手を好き嫌いで仕分けしたりしないのです。
「ツマんねぇオンナだ」
「何ですって?」
「あ、いや」
ボスのネタはまだまだあるのですが、店を後にしたのでまたいつかご披露します。私はボスにカッコよくあって欲しいだけなのだが。
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一升瓶ボトルキープ [居酒屋&人間ドラマ]

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ジャン妻が店に「○○ですが2名入れますか?」と電話したら、
「店長じゃなくていつも板場にいる人が電話に出たみたい」
「ってことは混んでるのかなぁ」
「受話器の向こうで人の声が聞こえたね」
扉を開けたらフロアテーブル席は満席だった。
でも厨房前のカウンター席は誰もいなかった。
電話に出たと思われる板場の男性は、
「ああ、なぁんだ」とでも言いたそうなカオをした。
「コイツ(ジャン妻を指す)スパムの〇〇(私らの名前)って言わなかったんですか」
「ええ、スパムならすぐわかりますよ。スパム入れちゃっていいですか?」
「入れちゃってください」
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おとおしはヒジキ、ランチにも小鉢で添えられる時があります。
甘くて汁も多め。
「アナタのお好みじゃない?」
だったら家で作ってくれよ。
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居酒屋ではポテトサラダ、マカロニサラダぐらいしかオーダーしませんが。近年、シーザーサラダが好みなのに気づいた。
温泉玉子入りです。葉っぱに隠れてます。
だからこうやって混ぜ混ぜしていただく。
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私がシーザーサラダを気に入り始めたのはクルトン&ベーコンが混ざっているからですよ。チーズも好きだし。
シーザーにハマったのは何故か群馬八幡の居酒屋なんだけどね。
「ああ、あの店?」(ジャン妻)

スパムステーキは脇役になった感がある。
そういえば家の台所で眠っているスパム缶はどうした?
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今日この店にしたのは、よく行くママの手書き黒板メニューの店が生意気にも満席だったからですが、今日も日本酒飲みたい気にならなかった。
焼酎の方が楽です。
疲れてると日本酒飲みたい気分じゃなくなるんです。
その理由、疲労は①②③④あって、
①自身の業務疲れ、
②部署内の気疲れ、
③早朝に校正入れるBlog疲れ、
④飲み疲れ、
でも④は、①②③の積み重ねですな。
そこへ疲れ⑤が加わった。その⑤はですね、前にいる例のソリ合わないオンナN子(20年近く会社にいる天敵オンナ?笑)が小さい声とはいえ極秘事項を喋ってたのですよ。
私は眉をしかめた。私にも因縁ある支店のあまりよくない情報です。
「聞こえたぞ。〇〇店がどうしたって?」
そうCメールしたけど話に夢中になって気が付かない。しまいにオンナ同士の私語に転じた。
バカらしくなったので外出したらソリから着信があって、出たら先ほどのマル秘事項についての言い訳がダラダラ、
「極秘事項なので洩らさないでください」
「その極秘事項を俺に聞こえる声で喋ってたのは誰だっ」
「ハイ」
さすがにシュンとしましたね。
カサにかかったように私は、
「貰った電話で何だが、アナタを含めて3人、特にドン子は私語が長過ぎる。途中で止めるよう君から注意してくれ」
「ハイ」

「ああ、その件ね」(ジャン妻)
「聞いててゲンナリだよ。ムシャクシャしたね」
「アナタにも縁ある支店じゃない。それをアナタの前で」
私にとっても重たいネタなのです。そのせいで疲れ⑤です。
私はこの年内、その⑤でネガティヴな人間ドラマに関わることになるだろう。
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鶏の唐揚げタイ風、タレがかかっていてそれだけだと辛いのですが、上に載ってる白いフワフワしたのは何だ?
「サワークリームよこれ」
そのウチ溶けだして、辛いのが甘辛になった。
鶏唐揚げはもうひとつあって四川風ピリ辛だという。次回にしましょう。こういう料理だから日本酒でなくていいのです。焼酎に合います。
いつもグラスで焼き芋黒瀬オンザロックなのですが、
「ボトルキープってできるの?」
「在庫があればできますが。これ、一升瓶なんですよ」
「一升瓶!
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紋甲イカの刺身、紋甲イカはズングリして見た目が可愛くないイカですが、身が厚くてネットリ甘い。イカ素麺には似合わないイカだね。
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この日は2月14日でした。
マスターが言うには、
今日は週末なのに空いてるんです」
「何故だろ」
「2月14日だからです。こういう日はウチみたいな店は空くんですよ」
ああそうか。そういえばソリ合わないオンナに「オンナどもは私語が長い」そう言い放ったせいか、夕方に帰社しても誰も私と視線を合わせず下を向いちゃって、義理チョコの義の字も出ませんでしたよ。
「そういう空気じゃなかったな」
「バカなオンナだわ」
珍しく悪口言うジャン妻だが、私が本社不在の時間帯にソリの隣に来て、画面を見ながら打ち合わせ、操作方法、入力方法を説明していたらしい。(同じフロアですが、会社は違います。)
「珍しいツーショットだな。仲悪ぃクセによ」
「それは業務上で彼女が必要だからよ」
仲のいい悪い好き嫌いは全く関係ないのです。相手が業務遂行のうえで必要かどうか、やりやすい相手かどうかなんだって。
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〆はエイヒレ、これも焼酎に合いますね。私の今の体調、精神調だと日本酒はキツいのだ。
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だけどカウンターの上に一升瓶がデンと置いてあると目立つね。
4合瓶、ワインやウイスキーのフルボトルより目立つな。テーブル席で3人4人ならともかく、カウンターに男女2人ですから。
「そう?アタシは気にしないけど」(ジャン妻)
私が自意識過剰なのだろうか。
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スパムと刺身 [居酒屋]

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今日は木曜で家の冷蔵庫の在庫が少ない。
野菜の残りしかない。
肉、魚、動物性蛋白質は無い。シャウエッセンソーセージぐらいか。
「今夜はお外だね」(ジャン妻)
いつもの店にあと数mまで近づいたのですが。その店の手前で固まった。
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この女性の後ろ姿の看板はどういう店なんだろう。
じーっと眺めて1枚撮ったら、
「ホラ、そんなイヤらしく見てないで入るわよっ」
イヤらしいとは何だ。あっ、私を置き去りにしてサッサと店に入りやがった。
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奥のいつもの席で生ビールで「今日もお疲れ様」おとおしはオクラの和え物のようなもの??
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生ビールを一杯飲んでボケ~っとしてたら声がかかった。
「ええっと(スパム)入れていいんですよね?」
「???」
板長さんは手にスパムが入った袋を持っていた。
「ああ、スパムお願いします。」
自分ではもう(スパム)入れたつもりだった。(汗)
「他には?」
「刺身盛り合わせ」
!!!
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「刺身盛り合わせ?珍しいわね」
「初めてじゃないかなここでは」
ネタは普通の上ですかね。板前さんに聞こえない声で言ったのですが、ランチの刺身定食とネタはほぼ同じですが、
「ランチの方がお得かもしれないぞ」
そう思ったのです。ランチはこれですよ。
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ご飯、とろろか温泉玉子、お新香と小鉢付きですからね。
おやっ?と思ったのは、イカ刺が紋甲イカなんだな。
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美味しいな。身が厚くて甘味がある。
地元の魚屋ではダルマ、スルメ、ヤリイカは置いてあるけど。それらは細く切ってイカ素麺の状態にして売ってます。それはそれで美味しいけど、それに慣れて飽きて、身が細くて薄いのより厚くてネットリしたイカ刺とはこういうものなのか。
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そして定番、スパムステーキが登場、この店にきて食べなかったことないです。
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焼き茄子のそぼろあんかけ、中華じゃなくて和風創作料理です。皮を剥いた茄子の身は焼いて煮て、ダブルに火が通ってやわらかくなっていた。
私は茄子はあまり好きじゃないし、あっても自分からオーダーしないのだが、これは美味しかったですよ。
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カウンター上に積まれたお皿ですが、
「どっかで見たことあるな」
「ウチにあるのと同じお皿よ」
これです。白い方。主に刺身を乗せています。載ってる刺身はイカとサワラです。
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「いつも使ってる白い皿か。あれは何処で買ったんだっけ?」
「あそこじゃないかなぁ。富士宮の浅間神社の近くでお皿を買ったでしょう。随分昔だけど」
富士宮の浅間神社??
30年願掛けてます。あの浅間神社に願掛けたお陰で現在の自分があるといっていい。パワハラ上司を調伏したからな。
でも今年はこの店に来た時点では浅間神社に初詣に行ってなかった。この頃まだ左背中から左肩への神経痛、左手首の痺れが残っていて、あの場所、距離をジャン妻を連れてくるまで行けるかどうか。
その近くで買ったお皿か?
「この店も富士宮で買ったのか?」
「いや、そんなことないんじゃない。何処でも売ってる皿なんじゃないかな」
前にいる板前ナンバー2に話しかけた。
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「まだウチに置いてあるスパム、こないだ言った正月用に買ってまだ出ないスパム、まだ出さないんですよ」
「またそういうことを。期限が長いんだから大丈夫よ。いつかそのうちに出すわよ」
「いつ出されるんだ?明日が来なかったら、世界が滅んだらどーする」
「まぁまぁ。ウチで美味しいスパム食べたんだからいいじゃないですか」(板前さん)
「家の冷蔵庫に肉が無い時に気が向いたら出してあげるわよ」
いつになることか。
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他テーブルからオーダーが入った焼きそばに便乗してこっちもお願いしました。
マスターはそれを私らの店側への気配りと思ってくれたようだ。同じオーダーが別々に入ると二度手間になるからね。
だけどスパムステーキ、刺身盛り合わせ、他でオーダーが入ったのを今日まで見たことがないが。他のお客さんにも出てるのだろうか。
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今宵は私が生ビール2杯に焼酎2杯、ジャン妻は生ビールも焼酎も1杯だけでした。何だか弱かったのです
弱かったのは最近のメンタル面が影響されてるのだ。ジャン妻はKという直属上司と、最高責任者である伊東甲子太郎、それとは別に猪谷という上層部への嚙付き野郎と組んで、彼らの抵抗勢力である旧態依然のシステム部と冷戦中なのです。虎の威を借りる旧システム部は伊東一派が脅威で、自身たちの職位を脅かそうと守りに入っているんだって。だから改革が進まない。もどかしい。
私は書類を持って外へ出てしまえば、各支店との繋ぎなんかで自分の居場所や会話があるからね。
社内でひとり完結する職掌の私と、上の方で渡り合うジャン妻とは話がシンクロしない時がある。立場と職掌が変わったから仕方がないのだ。
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スーツを買いなさいっ [居酒屋]

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横浜SOGOです。何年ぶりかでスーツ、スラックス、ジャケットを買いました。私はネクタイなら義父から貰ったものが80本あるのですが、スーツはそんなに持ってないのです。
この冬にスーツが3着ダメになった。袖がほつれてボロボロになったのです。うち1着はカビまで生えたからね。どういう家なんだウチは?
ほつれた袖の糸を鋏で切り、隠してながら着てたのですが。
「スーツ買いなさいよ」(ジャン妻)
「・・・」
「もう何年も買ってないでしょ」
「藩の財政は苦しい。質素倹約を旨としないと」
「そんなみっともないのを着て会社に行くんじゃないっ」(ジャン妻)
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上着だけじゃないのだ。社内で過去の書類をあさってた時のこと。
キャビネットの一番下の棚、床の位置にある書棚から過去の記録を引っ張り出そうとして、野球の捕手のようにしゃがんだらビリッって音を立てて破れたのよ。
16時半頃だったかな。「シマッタ!」と思ってそれからは事務所内でずーっとコートを着て事務ワークしてました。
そういう時って前のうるさいオンナどもから
「どうしたんですか?」
「風邪ひいたんですか?」
「寒いんですか?」
突っ込みが入るわけよ。
「何でもない。これからでかけようと思って準備してるだけだ」
ごまかしたのと「それ以上聞くな」オーラを出して、上役に、
「ケツが破れたんで定時になったら速攻で帰ります。お見逃しを」
下げたくないアタマを下げて18時になったら社を飛び出した。
帰途もお尻が気になってしょうがない。エスカレーターを上がる時は女子高生のように後ろを隠したものですよ。
「いい加減にスーツを買いなさいっ」(ジャン妻)
うるさく言うので買う気になったのです。試着がめんどくさいんだよな。
「コナカ?アオキ?」
「横浜SOGOよ」
アオキは接客がおとなしいが、コナカはしつこく食い下がってくるからね。
SOGOかよ。私は横浜育ちなので、昭和生まれの横浜人にとってかつては西口の「高島屋」でしたが、東口のSOGOに鞍替えしました。

人混みが嫌いで滅多にデパートなんか行かない。
量販店が苦手なの。ドンキとか。商品の圧に抑圧されてアタマがクラクラしてくる。
でもデパートの衣類売り場ってのはいろんなブランドが出ていますが、いいものがあってこれと決めたら私はその場から動かない。自分にとっての専門店と位置付けます。
2人でお買い物というイベントの帰途、激混雑の横浜駅周辺を避けて上大岡へやってきたという。
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今日は私の嗜好は置いといて、ジャン妻に優先注文させました。私はジャガバターしか頼まなかった。
レバ、うづら、トマト、ギンナン、砂肝、サザエ、炙りブリポン酢、ナメロウ、などなど。
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デパ売り場では試着の繰り返しでした。
「着せ替え人形してたらくたびれたよ。スーツ&スラックス&コートか。結構いい値段したな~」
「いいの久しぶりなんだから」
支払いはジャン妻が管理している家計預金から引き出された。
「アナタが稼いだお金なんだからいいの」
いろんなブランドがあったが、今年誕生50周年を迎える「ダーバン」で購入したの。吉田鋼太郎さんと藤原竜也さんのCMがずーっと繰り返し流れてた。
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「でもあまりお客さんいなかったね」(ジャン妻)
下の階ほど人がいた。デパートってのは女性客が優先なので、男性の衣類はそれより高い階にある。男性衣類フロアはどこの売り場も空いていたな。10%税率改定後で買い控えしているか、新型肺炎の影響だな。
「さっき甲斐甲斐しかった店の子はマスクしてたので表情がわからなかったが、内心ではホクホク顔だったんじゃないか」
スーツの柄をジロジロ見てたら物陰からサッと現れたからね。店内がヒマだったのもあるけどね。俺らに食いついてきたもの。
「でもトロかったよあの子。リーダー格の男性が心配そうに見てたもの」
「ABとかBBとか、何を血液型みたいなこと言ってんだって」
「スーツの型よ」
「ああいう店は歩合制?」
「ノルマが課されてるんじゃないかな」
売上目標が設定されて、目標達成したら何がしかのインセンティブがあるのだろうな。だからあんなにニコニコしとったんだろう。
ノルマ未達成の場合はどうなるんだろう?
今日買った一式は裾直しさせて後日に取りに行くのですが、結構な大荷物になりそう。ひとりで持てるだろうか。
この串焼屋で言われたことがある。「〇〇さんっていつもスーツですね」って。
会社の帰りだからね。カジュアル衣類を持ってないのもあるけどな。
「〇〇さんの会社ってスーツYシャツネクタイ必須ですか?」
「そう。夏場はクールビズだけどな」
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ナメロウでご飯を食らうジャン妻である。
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買い物疲れ、群馬泉2合×2、滞在時間1時間ちょっと。
「安かったな」
「アタシもそう思った。何か抜けてんじゃないの?」
「入力洩れがあったかもしれないな」
ポスレジ会計なので明細も印刷されますが、私はカッコつけて明細見ないんですよ。

店には私の携帯番号が店の電話の親機にINされています。私は必ず事前に電話予約するのです。
電話すると「どうも○○です」スタッフが個人名で出るんですよ。店の名前で出ないの。友達ん家に電話してんじゃないんだぞ。(笑)
では私はどういうネーミングでINされて、どう表示されるのだろうか。
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後日、スーツを取りにいった。
重たかった。両腕に2つのデカ袋、紐が手首に食い込んで痛ぇの何の。
新型肺炎情報が更に拡散してデパ内は人が少なかったな。
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ジャン妻不在で独身Night [居酒屋]

日曜の夜なのにジャン妻がいない。
明日の朝から大阪で会議なので、前泊すると言って出てってしまったのです。
私は日昼、ジャン実家に出向いてジャン母と買い出しへ行ってから、くるまを戻してひとり上大岡へきてしまった。日曜に営ってる店は限られてるからね。ひとりでチェーン店で飲むのはイヤだし。
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上大岡も日曜に営っている店は限られている。駅近くの「まるざ」右奥に5号店スタンド、
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この店も有名な店らしいね。
でも今から行く本店の手前だからね。ここでなくどこか他の場所にあればいいのに。
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この日の遅い朝、家でジャン妻と朝ごはんを食べたのですが、彼女は昼前に出てってしまった。その後でジャン実家に行って、ジャン母と買い出しに行ったら昼を食べ損ねた。お腹が空いています。
鶏ネギ、タレで2本、ご飯に載っけて食べ損ねたランチを補填します。
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ジャガイモが小さいな。新ジャガかな。
串ものはこれだけしかオーダーしなかった。
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何だかバタバタしている。今日はスタッフが少ない。
マスター、ジュニア、Uさん、HPにも載っている年齢不詳の美人さん、板場に童顔のDさん、他はバイト君バイト嬢さんたちで、焼き場に必須な調整役と板場のTさんがいない。これはキツそうだな。バイト君は指示しなきゃ動かないからね。指示すれば機敏に動くのですが。
日曜ってそこだけ営ってればお客が来るんです。オーダーが入りまくっていた。テーブル席や離れからも。
それでいて日曜はネタが足りなくなりがちで、昨日Upした4号店にTELして巻物を小分けして貰ったりしている。
でも4号店も(金)(土)(日)は混むんだよ。前のように閑古鳥泣いてない。
「あっち(4号店)から廻してもらうの?」
「そうっス。巻物とか」
「昨年末とこないだあっち(4号店)に行ったよ」
「Kさん(異動した女性)いました?」
「いたいた。こっちにいた頃より大人しかったな」
「笑」
マスターもややイラだっているようだ。父子で組むとそうなっちゃうのかな。
でもマスター公休日の緩い雰囲気より今日の方が緊張感があっていいな。
「レバは塩?タレ?」(ボソッ)
「3シオ、2タレです」(ジュニア)
「つくねは?」
「ええっと」
見ないように、聞かないようにした。焼き場の喧噪には我関せず、自分のものをいただく。サイド、海産物です。
ハチビキです。
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ハチビキは群馬八幡で初めて食べた。海無いのに。その後、大門でも食べた。高かったけど。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2017-07-20
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ハチビキ(葉血引)といいます。その辺のスーパーで見かけることはまずないです。殆どは産地や漁港のある地元で消費される。色が赤いから敬遠されがとで、赤サバなんて言われるから鮮度落ちが早いと誤解されるらしいのだ。
ウチにいる三浦半島在住の女性社員はハチビキを知っていて、私に意外そうに「何処で食べたんですか?」と聞いてきたからね。
私も「群馬八幡で食べた」とは言えず「大門で」って答えた。そう言ったら「この方(私のこと)はアタシたちよりいい店でいいものを食べてるのね」という目をされたよ。相手の等級、所得層、家庭環境を慮って答えないといけないのかね。
おそらくこのハチビキ君は三崎か佐島で水揚げされたんのだと思うが。
店が忙しそうで聞けなんだ。
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イワシ、いつ注文してもすっごい脂のノリです。
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太刀魚の塩ユッケという新モノ。メニューに炙り太刀魚の刺身もあったけど、ひと手間かかったものにしました。塩ってのが不安要素ですが。
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いいアイデアメニューですが、塩ってやっぱり難しいね。ところどころにガリッと固まってしょっぱかったり、玉子の黄身と併せても塩味が勝ってしまう。
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「さっき食べたけど、もう1回半ライスちょーだい。何するかわかりますよね?」
「あ、わかります。いくんですね」
で、これもこうなるわけでさ。
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忙しそうなのにサイド続きます。菜の花のお浸しマヨネーズ付き。
4号店に異動したKさん(女性)がいた頃は、他の客に聞こえるようにデケぇ声で「〇〇さん(私のこと)マヨネーズもお願いしまぁす」とやらかすから大の大人が恥ずかしかった。彼女が4号店に異動したので今はそういう辱めも無くなった?(笑)
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ラストサイド、キムチ、単品でメニューにあったのですが、それを普通の冷奴(メニューにはシラス載せ冷奴)に載せて胡麻油を垂らして貰ったもの。
キムチは辛いので、そのままだと日本酒、燗酒に合わない。合うわけない。でもこうすると辛さがややまろやかになってまぁまぁ熱燗に合うのです。
メニューに載ってない私個人の考案メニューなので、これを幾らで入力したか知らないが、そっち(店側)の言い値でいいよ。
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でも辛いには辛いので、チェイサー代わりに生小(生小、こなま)を頼んでしまった。
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焼き場が混んでるのに、離れの宴会も立て込んでサイドもタイヘンそうなのに、
「ジャガバター、バターベットリ」
「菜の花マヨネーズ付きで」
「キムチを冷奴に載せて胡麻油をかけてくれ」
自分だけのめんどいオリジナルメニューを造らせてゴメンね。でも馴染んでいて融通が利く店なら、自分で作る、楽しむマイナーチェンジ料理をしてもいいと思いますよ。そんなめんどいこと言ってないもの。
夜はこれからだが、明日は月曜なので真っすぐ帰って寝ます。
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ジャン妻不在で独身Night [居酒屋]

タイトル変えました。ジャン妻はウチの関連支社へ出張中です。大都市です。
ひとり置いてかれた自分は上大岡へ出て、珍しく本店ではなく、軽い4号店、焼き鳥BARへきました。
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この4号店、2階にあるのですが、入り口へ向かうのに外の非常階段を上がっていくんです。
昨年末に来た時はこの階段までズラズラッと待ち客がいた。非常階段はその店の為だけの設備ではないから、お客が並んじゃいけないと思うけどね。
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「五合目、あと3m」階段の段数を記載すればいいのにと思う。
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更に上がると「この奥」とある。
ところが最後の扉には、
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「ありがとうございました。明日も元気に」
???
終わっちゃたの?
この表示は間違いではないかな。これから入るのにもう終わっちゃったのか?
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非常扉を開けるとこうなっています。
店頭の雰囲気じゃないですね。2階は公道に面した1階と違ってハンデがあるのはわかりますが、コンサルティングに相談して店頭を何とかした方がいいのではないかなぁ。
店頭に立ったら本店からここ4号店に異動になったKさん(女性)が迎えてくれた。
メニュー載せます。
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ワインが同じ値段で揃ってるのはこのBARのいいところです。
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混んでいたな。
店長がドリンクいろいろを女性スタッフに教えてた。ひとりでオペレーションさせているのでやや出が遅い感がした。
マグカップ調の生ビールは少しお値段は高めかな。
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では本店に無いものを中心にオーダーしませぅ。
シーザーサラダ、
「量多いですよ」(Kさん)
「どれくらいさ?」
「結構、こーんなに。ハーフにします?」
ハーフにした。この時に言い忘れたのが「クルトンたくさん」あのカリカリが大好きなのだが。
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自分は居酒屋でオーダーするサラダはポテト、マカロニ、気分でシーザーサラダ、粉チーズたくさん。半熟玉子がドロリ。ムシャムシャ食べた。
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鶏ネギタレ、この店のネーミング巻物はオクラと長芋を豚バラで巻いたオリジナル、これを2本ずつ。
私はオクラのネバネバが嫌いで。好きな人はそれがいいんだろうけど。焼くとネバネバは気にならなくなる。
長芋も滅多に食べない人ですが、巻いた豚バラ肉との相性がいい。
ただ、お皿が白いので脂が目立つのが気になる。色の付いたお皿の方がいいと思うのだ。
本店と差をつけるならベーコンの巻物系を入れようよ。チーズとか餅とか。
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白ワインをグラスで。銘柄はラ、フォルジュ、シャルドネの白、ワインに詳しくないのでシャルドネが無難です。
どれだけ飲めるか自信が無かったのでグラスでいただいたのですが。
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カルパッチョ、
「赤いのはマグロで、白身は鯛です」
「見ればわかるよ。マグロわかんないヤツなんていんのか」
言っちゃったんです。イヤな客だと思ったかな。
このカルパは若干酸味が強過ぎかな。
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「見りゃわかるよ」そう言ってしまいましたが、自分はイヤな老境になりつつある。コンビニで缶ビールや発泡酒買うとレジの子が「年齢確認お願いします」ってやるじゃないですか。「20歳以上です」ってヤツ。私は押しますけど「見りゃわかんじゃねぇかよ」って呟いちゃうんです。
「それってコワ過ぎです」(ドン子、ウチの社の子)
「・・・」
「レジのバイトの子をビビらせてどうするんですか」
「〇〇さん(私のこと)に外見が似て年齢が近い未成年者がいるかもしれないですよ」(U紀、もと草の者4号)
「そんなんいねぇっつーの」
バカな会話はさておき、自分でもヤダな~と思う。気を付けないといけないな。
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温かいポテサラ、きめ細やかです。この店のウリがもうひとつあって、アボカドとツナの昆布和え、ツナと塩昆布がアクセント。
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白ワインをグラスで3杯、3杯めをオーダーする時に、さっき私に「見りゃわかるよ」って突き放された若いイケメン男性スタッフが、
「もう1杯飲まれるならデキャンタの方がお得ですが」
「う~ん、ちょっと無理かな」
デキャンタがあるおんは気が付いてましたけどね。4杯めは厳しいと思って止めときました。ただ、またしても言わなきゃいいのにチクッと言っちゃったのは、
「それ早く言ってよ」
松重豊さんの名刺のCMみたいに。それに助け船を出したのがKさんで、
「〇〇さん(私のこと)は本店でよく飲まれる方だから。途中で止めた方がいいのよ」
それってフォローになってるのかな?(笑)
スタッフへのフォローなのか。私の飲み過ぎを抑制するフォローかな。
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本店は老舗の串焼き屋だがこちらは串焼きBARですね。
赤提灯でクラシックな雰囲気や店員さんとの距離感を楽しめる本店と、カジュアルでスタイリッシュな4号店です。
問題はやっぱり店頭だな。それとそれに至る階段だな。
階段を下りて引き上げようと、さっき開けた非常扉をこっち側から開けようとしたら、
店10これは扉の反対側では?.jpg
この表示は階段側に貼る最後のヤツでしょう。
さっき見た「ありがとうございました」をこっちに貼らないといけない。
店に戻ってKさんを手招きしたよ。
「これ、逆じゃねぇのか?」
「あ」
扉のこっち側と向こう側を入れ替えました。

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出張中のジャン妻、夜は接待?こんな写真を送ってきた。
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何だこれは?
寿司三昧か。いいねぇ。前はフグの写真を送ってきたからね。
後で聞いたのですが「このお寿司の前に中華も出されたんだよね。中華と海鮮のコラボだったの」相当なボリュームだったとか。
飲み足りなくて、ホテルの部屋でこれだって。
缶チューハイかこれ?.jpg
缶チューハイかこれ?
普段買わないですよ。
「コンビニで年齢確認したの?」
それには応えず、
「・・・アナタは何処へ行ったの?上大岡?」
「そうだけど。本店でなくてBARの方」
「ああ、あのワインは同じ金額の店ね」
ワイン好きのジャン妻はそこを評価してるみたい。
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さら2020 [さらの木]

左首、左肩、左肘の神経痛がようやく癒え、中距離~長距離でハンドルを握れるようになったので、それほど長距離でもないのですが、片道100.0kmピッタシのさらへ。
宿入り定刻30分前に伊豆高原に着いたので、近隣のホームセンターで時間を潰しに立ち寄ったら、紙類(トイレットペーパー、ティッシュ)がスッからかんになりつつあった。
地元の主婦層、婆さんたちが爆買いしているのです。
マスクの代替にするつもりだろうか。
赤ん坊の紙オムツも。そんなのを切り刻んでマスク代わりにするんじゃなかろうな。
紙類の次は米だな。この予感は的中した。

宿入り、ズンズン歩くジャン妻の後ろ姿。
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さらの敷地に入ったら半野良のネコがお出迎え、MIKEだかMIKAだかいう名前らしい。
じーっとしているだけで、歓迎の意を表するでもない。ニャオとも鳴かない。そこにいるだけ。
前回より肥えたな。宿泊客の夕餉の残りを与えられているのかな。
この子はディナータイムにまた現れることになる。
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ウエルカムスイーツ、アップルパイ、これなら。
「何処からテイクアウトしたんだろうな」
「手作りに決まってるでしょう」
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部屋に入ったら、まだ丸い浴槽に湯が半分しかなかったのでMさんは湯の勢いをUp!
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湯が満タンになったので。2020年初の温泉です。
2年前にインタビューした時、Mさんは、
「前の森を見ながら温泉に入っていただきたかったです」
この時期、森なんか見てられないよ。この場所ベランダしか設置場所がなかったのだが。冬のさら、ベランダの湯は寒いです。シャワーのお湯は外から吹き付ける冷気ですぐ水になってしまう。
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そして部屋にいるだけ。お湯が注がれる音だけです。
こうして部屋にいると知人の家にいる感覚になる。宿にいる気がしないのだ。だからずーっと注がれてるお湯がもったいなく感じる。家の、自宅の風呂でがお湯を流しっ放しになんかしないじゃないですか。
蕎麦宿は豊富過ぎて余るくらいの天然かけ流しだし、船山温泉だって一応は源泉だし、浴場は部屋と別にあるし。
さらにいると、自宅のお湯を出しっ放しにしている罪悪感を感じたりする。
眠って、起きて、それを二度三度繰り返したらもう夕方になった。
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ディナータイムでMさんはマスクをして現れた。ここは病院や薬局じゃないんだけど。
「マスク外したら?風邪?」
予防らしい。僅か2室、合わせて客は4人足らず。
「俺らは大丈夫ですよ」

「お刺身はぁ、ブリぃ、マグロぉ、アジのタタキぃ、黒ムツぅ」
そんなんわかってるよって喉元まで出かかったよ。いっつも同じ内容だからね。だっけど皿がいつもより長いので、刺盛りというより、ツマの盛り合わせみたいだなぁ。
それとさぁ、手作りを謳ってるんだから、アジのタタキに合わせる生姜、これ、SBのチューブでしょ。ワサビはいいけど、生姜はスリスリおろしましょうよ。
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さらを一躍有名にした前菜盛り合わせ、ガラス皿に様々な前菜が鮮やかに並んでいます。
手前に大好物のサーモンタルタル、真ん中に牛のタタキ、ベビーホタテの焼き物、マリネ、ホタルイカ酢味噌和え、山芋を潰して焼いた何とか、野菜やソースの数々、
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サーモンタルタルはチビチビ摘まむので、別皿にお引越し。いつも移す時にカタチが崩れるのだが、今日は上手くいった。
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サザエ、つぼ焼き、これも長~い皿の真ん中にちょこんと載っている。
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肝を嬉しそうに食べるジャン妻、ニコニコしています。そんなに好きかね肝が。
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あ、さっきのネコがいやがる。
「ここはあのネコの居場所のようね」
客室にもある茶色いタオルを敷いて、ネコの御座所になっているのです。
まさか俺らが食っている焼き鳥のおこぼれに預かろうとしてるんじゃないだろな。あげないよ。餌がいいもんだから丸々太ってきてないか。肉の残りや、キンメダイ煮つけの残りとか食べてんだろ。
成人病になっても知らんぞ。
「このネコは何故、客に尻を向けてるか」
「ホントですねぇ。失礼な子ですねぇ」
だがネコは餌をくれる者にしか懐かない。そのうちどっかいっちゃた。
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「真鯛のポワレと・・・」
真鯛ね。昨夜は真鯛の刺身だったんだろ。その残り半身だなとやや悪意に思ったせいで、パスタの説明が聞こえなかった。パスタはナポリタンかと思ったらアラビアータだった。ちょい辛いのだ。赤唐辛子を摘まんで除けた。
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真鯛ポワレ2アラビアータ2.jpg
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どっかの部屋の床タイルを引っ剥がして磨いた台の上に持った和の肴の数々、
菜の花の茶碗蒸し、アジと海藻の酢の物、桜シウマイ、フキノトウと何かの魚の天ぷら、Mさん自家製の塩辛は絶品です。土産物の既製品じゃないと思います。
これに前菜で登場したホタルイカ酢味噌和えがプラスされてお酒は白ワインに日本酒が加わります。
こうやって売り上げを上げるのです!
こっちもそれをわかってるから貢献します。お酒を追加オーダーした時のMさんのほくそ笑みが素敵なのです。
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和の肴3菜の花茶碗蒸し.jpg和の肴4アジ酢の物.jpg
和の肴5塩辛.jpg和の肴6桜シウマイフキノトウ天ぷら.jpg
本日のメインディッシュ、前回も食べた焼き鳥!
前回はいつも食べてる伊豆牛が入荷できなくなり、牛肉から鶏肉に変えたのですが、これがバカ美味で。
翌朝チェックアウト時にジャン妻がMさんに聞いたところだと、皮の部分をフライパンで20分じっくり焼いて、それからオーブンで中も焼くんだって。
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でも前回と違うのは、ソースがかかっているところ。
「このソース、ガーリック混じってるだろ」
「そうね」
「う~ん」
美しい話で恐縮ですが、翌朝~チェックアウト前、そして帰宅してからずーっとお腹の調子が良かったのです。
でも美味しいので、野獣になった気分で鶏肉をガッツいた。
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キャベツが添えられてる。
旅館料理ではまず出ない食材です。
「葉野菜が安いから?」
「笑」
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焼き鳥を平らげたところで、次は薄~く薄~くカットされたロ^ストビーフで締めるかと思ったら、
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熱川ポークの赤ワイン煮だそうです。凄いボリュームで、ズシ~ッときました。もちろん美味しいですよ。だけどこっちも年齢的に小食になってきてるので、焼き鳥で打ち止めでいいかなって思った。
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二次会は軽くしました。冷酒は1合、これまでより1合少ない。もう私らもそんなに飲めなくなってきたのです。
「前は白ワイン、赤ワイン、フルボトル2本いってましたものね」
そういう頃もあった。もう酒量が増えることはない。
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ナイトミュージアムが始まる。
ドライヴの御守、プチ公が、自身の身体が小さいのを幸い、そこらにいる妖精たちにホストしているところ。
深更、Mさんも私らも寝静まった頃、この妖精たちは動き出す。歌い、踊り、舞い、廊下を階段を行進して歩きまわる。
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フロントで何してるかプチ公!
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夜は締め切りました。寒いからね。締めてるとホント家の風呂みたいだ。酒を飲んでるので首筋に湯をかけてから浸かった。
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野菜の種類が多いサラダ、普段食べない野菜の方が多いよ。
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ハムかと思って摘まみ上げたら、スライスした蕪だった。
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オニオンスープ、チーズが溶け込んでます。グッツグツに煮えてる。まるで地獄の釜のようだ。
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自家製ブレッド、Mさんはこの為に早朝5時に起きています。オーブンで焼く直前までの状態にして、焼き立てが供されます。
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白いワンプレートには、フワフワして摘まみにくいオムレツ、リゾット、グリル野菜、自家製ベーコンと御殿場ソーセージ、
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「次回はキッシュがいいなぁ」
「かしこまりました」
「キッシュ?あのスパニッシュオムレツみたいなヤツか」
「そう」
「あれは作り置きできるんだぞ」
ジャン妻も私も勘違いしてるのですが、キッシュとスパニッシュオムレツとは似て異なるそうで。キッシュ=フランス料理、スパニッシュオムレツ=日本での呼び名で、スペインではトルティージャ、見た目が似てるからね。カットしたらもうわからない。
前に静岡の廃屋酒場で出されたスパニッシュオムレツにはジャガイモが入ってたな。
自分は作り置きして冷えたキッシュもトルティージャも、あまり好きじゃないんだけどなぁ。
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自家製ベーコンはちょっとしょっぱいかな。
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リゾットは前回出なかったので、ブゥブゥ文句言ったの。「でなかったじゃないか。そんなの初めてだぞ」って。
リゾットにはカットされたサツマイモが入っていた。グリル野菜もそうですが、取り扱う食材が大変多いです。
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大好きな御殿場ソーセージグリルで口の中が爽やかなのに、デザートが出された。フルーツだけ食べてジャン妻にあげちゃった。
「コイツ(ジャン妻)に取られたんだよ」(私)
「取られたって。押し付けたんでしょう」(Mさん)
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また例のネコが私らにお尻むけて御座所に鎮座してやがる。
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お見送りかい?少しは愛想を振りまいたらどうだ?
この子ともう1匹、ホルスタインみたいな毛色したデカいネコが現れたのだ。牛乳石鹸の牛みたいだった。
別荘地にいるネコは大抵は家ネコだったのだが、捨てられたり、別荘地で飼われてたのに主を失ったりするケースが多いという。
ネコもかわいそうなのだが。幸い別荘地は富裕層が多いので、そんなに酷い扱いを受けることはないと思うのだが。
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さぁ帰るよ。まったくオンナの立ち話が長いこと。いつまで喋ってるんだか。ほっといたらそこでいつまででも喋ってそうだな。
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前を向く女性 [Music]

開封しちゃったのね.jpg
このCDが会社のデスクの上に置いてあった。
私が席を外している間、誰かの目に触れたかもしれない。
付箋(ポストイット)が貼ってある。
「開封してしまいましたごめんなさい」

付箋を貼ったのはウチの女性社員です。ウチの事務所に届く郵便物の開封作業で開けたんだって。開封作業は日に2回です。
「中を見たな?」
「すみません開けちゃったんです」
「いや、別に構わないよ。謝るこたぁない。通販で購入したはいいが、家にいる時間帯が見えないので送り先を会社にしたらこうなったんだから」
「ハイ」
「でも、実はなぁ」
「ハイ?」
「これ(杏里)は〇〇(ジャン妻)の趣味じゃなくて、この私の趣味なんだよ」
「ええっ!」
意外そうだった。
「そ、そうなんですか?」
「全部じゃないけど結構な枚数持ってるんだよ。後日もう1枚届くけど、周囲には内緒だぜ」
「ハイ。黙ってます」
でもその子はもういない。日常生活に不自由が無い程度の障害雇用者だった子だが、退職してしまった。

BEST盤やカバーを乱発している杏里さんですが(杏里さんというよりレコード会社かな?)久々のオリジナルだったのです。
で、この時のジャケットがこれで、
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「後日もう1枚届くけどよ」がこれです。今度は開封されてませんでした。
でも同じジャケットですね。中身は?
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おやぁ?
セットリストが同じなんですよ。オーダーダブったか。
リスナーを騙す商売をしやがったのかな。
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いや、そうではなかった。2枚めは1枚めと同じDisc1とは別に、3曲だけのDisc2があるのです。Disc2には3つの新曲があった。ボーナストラックといっていい。
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でもなぁんだって思うよね。だったら2回目のDisc1&Disc2でよかったんだ。
私はDisc2だけの単体CDだけを選んだつもりだったんだが。
こういう紛らわしい商売をすんなよって。

さてさて気を取り直して続けます。夏をメインにダンサー率いて歌って踊るイケイケな杏里さんの路線は苦手でしたが、
杏里さんもデビュー40周年を迎え、夏に拘らず海辺のイケイケGo!Go!でなく、都会の日常での大人の歌を謳うようになった。

Someday Somehow
I Will Be There with You
TEARS IN CRYSTAL
CURTAIN CALL
Tender Solitude

杏里さんの歌、詩は、過去を振り返ることを否定しないですね。
別れの歌でも相手を突き放すような詩もあります。そして前に進むのです。今日までの過去を積み重ねて未来を創っていくのです。
未来は過去から繋がる、だから杏里さんは過去を否定しない。否定したら今現在を否定することになるから。
喜びも悲しみも過去を肯定することで、現在の自身の立ち位置を確認して、その先に未来の光が輝く。先に歩んでいく。

でも想い出す恋はたった一つなんだな。
誰でもそうだと思いますが、今現在、傍らにいる相手は、過去の恋にオーバーライト(上書き)した結果ですが、それができない恋がひとつ脳裏の片隅に残っている、眠っているかもしれない。
遠い過去なのに。
それを深夜のCafeで思い出して、もう一度と願う唄。
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大好きな歌です。この私が。
それって、自分の心の深層にもそういう記憶が残って、眠っているのだろうか。それはないかな。

杏里さんの曲は何故か伊豆高原八幡野に向かうカーオーディオのセットリストに入っています。くるまが杏里さんのアルバムタイトルにもあるR134を走るし、道すがら左手には海が見えるし、伊豆へと、南へ南へ走らせているとリゾート感が増えて気分が高揚するから?
行きつく先には、これまた前へ進む女性が、宿を営む女性が待っています。迎えてくれます。私らと同年代です。
宿を営む前の過去も幾つかインタビューしてUp済みですが、その方も後悔したり過去を否定したことは一度ない。少なくとも私らの前ではね。
何かダブるんですよ。杏里さんとその女性が。海とかトシとかじゃないですよ。前へ歩むイメージがね。
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先日も行ってきました。いつもと変わらない贅沢で退屈な時間を過ごしました。
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タイムラグ730h [呟き独り言]

今日と明日はショート記事です。
飲みもの食べものは出てきません。
別に新型肺炎ウイルスの流行で外食を自粛しているわけじゃないよ。

(タイトルの730hとは24h×30dayです。)

Blogイコール日記なら、その日の出来事を記憶があるその日のうちに、就寝する前に記すのでしょうか。
あるいは翌日の早い時間に前日譚を記すとか。
そういう意味だとゲーリー氏、BBB熊猫氏、徒然くまねこ女史は、正真正銘、本当の日記ですよね。モノノフ氏もそうかな。

「その日の昼に何を食べたか」そういう記事で料理のカタログ(※)ではなく、その日だけの一話完結なら簡単です。店を選んで、メニュー見て、店側のオペレーションを見て、接客接遇TALKを拾って、食べて会計して、振り返って店の外観を再度見る、それで一話完結です。簡単!!
(※複数回訪問した写真が多い記事)

夜飲みの記事だと、酔っぱらっているからその日じゅうに仕上げるにはちと難しいし、翌朝は頭痛がするので後回しになりますね。

タイヘンなのが旅行記です。膨大な写真を時系列で整理するのがタイヘン。
でもまぁ旅ってのは始まりと終わりがあるので、やってるうちに纏まります。

食べたり飲んだりばかりだと飽きる時があって、自分を取り巻く人間ドラマ、歴ネタ、散策ネタを取り上げたりするのですが、これが時間がかかるのだ。

人間ドラマは登場人物の描写、プロローグ、本題、エピローグ、群像劇だともうタイヘンです。実はいちばん書いてて面白いのですが、こっちも感情移入してカッカカッカする時がある。

歴ネタはポピュラーなネタは避けてなるべく埋もれているネタ、ローカルなネタを取り上げます。現地で見学する以外に聞き取り、史料漁り、裏付けをとるとか。
私がUpした内容が事実と異なっている場合も多々考えられるので、現地での聞き取りインタビューや調査過程での会話が欲しい。すると間違っていてもが間違いでなくなるんです。
話しかけても警戒されたりすることがあるけどね。

中世のネタと違って近代史は空想では済まないし、間違いが許されない側面があります。
散策ネタは歴ネタとほぼ同じ手間がかかります。

ひとつの飲食店に憑りつかれてしまい、何回も訪問を重ねて特集記事みたいに纏めると膨大な写真数になる。「次回はこれを食べてみよう」が延々続いて「じゃぁいつ完成するんだ。Upするんだ」ズルズルと引き延ばしになったりするのです。
こうなるともう、その日にあったことや前日にあったことを書いてUpする日記、Blogから完全に逸脱してしまってます。

実は2020年になってから、これをUpする時点でまだ最新記事一覧の下の方に表示がありますが、中山道沿いの記事、立ち食い蕎麦の辺りからですが、あれらは昨年11月の出来事なのですよ。もう年明け2月ですよ。
自分のBlogは、実際にあったことを記憶があるうちに次から次へとストックしていくスタイルなので、リアルタイムじゃないのです。Upした時には数週間以上前か、1ヶ月以上前のもので、過去におこった出来事ばかりなのです。
私の記事って昨日今日の内容って殆ど無いんじゃないかな。
いつも実際に起こってからUpするまで大幅にタイムラグが生じるのですが、年明け手からそのタイムラグが時差誤差の範疇を超えてしまいました。
これを見てください。

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これは2月16日のソネブロ管理画面ですが、

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この下書き記事で、記事一覧をクリックすると、
1 ― 20/31 とあります。
管理画面1ページに記事一覧で20記事が表示されます。

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1 2 次へ>>
これをクリックすると、次ページに11記事が表示されます。

20プラス11イコール31記事!!記憶があるうちに次々に打ち込んでいたら下書き記事ストックがたまってしまったのです。
1日に1記事Upとしたら1ヶ月分です。さてこれをどう処理、吐き出すか。1日に2つ3つUpすることはしたくないので、モノノフ氏みたいにBlogを複数用意するかも考えたのだ。カテゴリ別に分けるとかね。
でも私の場合、居酒屋でもグルメでも旅館料理でもそこの紹介に主眼を置いてません。料理写真の合間に大事な人間ドラマを挿入します。複数Blogを走らせると人間ドラマが別に散らばるので複数にするのは思いとどまりました。

ストック記事が30あって30日経ってしまった弊害があります。その間にストック中の店が閉店しちゃったり、登場人物が退職等でいなくなってしまったりすることです。
今年になってからも横須賀は衣笠の「勝太」町田の「でくのぼう」が閉店してしまったからね。営ってるウチにUpしておけばよかった。
(勝太はストック中に閉店したのではなく、行ったら「あと数日で閉店」だったのですが。)
閉店でなくても、店も業態が変わって改装したり、スタッフが辞めたり。
昨年10月の消費税率改訂でストックしてあった店のメニュー写真がほぼ殆ど使えなくなった。こっちも開き直って「改訂前です」って入れざるを得なかった。
私の記事を見てでかけたら「値段が違ってた」なんて私のせいにしないでくださいね。

季節の変わり目も多少は意識するのですが。例えば冬場の雪景色のUpが桜の時期にズレ込んだり、開花した桜が写った記事Upが梅雨時期になるとかね。なるべくそういうのは避けたい。花は撮らないようにしていますね。
今年の冬は雪不足なので昨日までUpした会津紀行の写真には雪が殆ど写ってません。それだったら「いいや春先で」ってなったり。
一昨日昨日と伊豆高原八幡野の例の宿で飽食してきたのですが、あっち方面は河津桜が満開でした。ストックを差し置いて先にUpしなきゃならないのかな。タイヘンだ。

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Blog記事にもUpすべきタイミングというか、旬というものがあるからね。

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同じ店でも複数の記事が待機していると、どっちの記事が先だったかわからなくなることがあります。Upする順番を間違えたりとかもね。

30を超えました。

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マックスです。32は多すぎ!!

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30記事、30日分も時差がでるほど次から次へと記事ストックがたまるのは日々ネタがあるからです。
私は毎日ネタに事欠かないのです。「ネタだらけの日常ってどうよ?」と思う時もあります。
ネタのオチはなるべくいい方に持っていくよう日々努力はしています。100%満足する結果はないですが、まぁこんなものでいいかという7割方のオチに持っていくようにね。でないと書き手の私も読み手の皆さんも楽しくないでしょ。Upできるのはいいネタ、イコール日々が充実していると思いたいです。
そして自分で言うのも何ですが、テキストは短くないし、写真も少なくはないし、コンテンツが多い方だと思います。しっかりしたものを作ってUpしたいです。

この独り言記事は、平日の長距離移動中の電車内でアイフォンで下書き、テキストを打ちました。そして昼はいいランチネタ(味、店員さん)をGETできたし、ジャン妻が飲み会だったので夜もひとり飲みです。こうやってネタが、ストックがたまっていくのですな。

だけど今は毎日昼100%外食、外飲みも少なくないですが、いよいよその日が来たら今みたいに昼は毎日外食というわけにはいかないでしょう。
飲みも減り、旅も減り「昨日、家で何食べた?」のようなリアルタイムに近い記事、今よりもっともっと小さいボリュームの記事になるかもしれませんね。
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雪が無い [会津]

湯野上温泉を後にして会津鉄道単行で会津若松駅まで来た。ランチは甲賀町口門の郭内(家老、上田学大夫の屋敷跡)に建つ「麦とろ」に行くので、その前に鶴ヶ城内を散策して蕎麦宿で食べた朝飯を消化せんと。
「お城に行くなら七日町の方が近くない?」
そうなんだが、先に若松駅で郡山からの新幹線座席指定券をGETした方がいい。
それをGETして、若松駅前からタクシーで来ました。数年振りの鶴ヶ城です。
いきなり土盛りです。
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この土盛りは鶴ヶ城北の丸の土塁です。城内、郭内から撮ったもの。
向こう側(堀側)は石垣で固められています。
背後には天守閣が聳え立っているのですが、そっちには目もくれず土塁上に駆け上がった。
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城内、複数のボランティアが観光客に説明している。まぁ私の知ってる話ばかりである。戊申の悲劇は150年を経過した今でも会津若松の観光ネタなのだ。
私はアイフォンで「八重の桜」のサントラを微音で流しながら土塁上を歩いた。
「こういうのはアナタの世界だからお好きにどうぞ」(ジャン妻)
そういうジャン妻も、土塁に上がってきた。
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「八重さんが大山巌を狙撃したのはこの辺りかな」
(綾瀬はるかさん → 反町隆史さん)
実際に八重さんが撃った弾が命中したのかはわからないが。
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会津武徳殿を囲う土塁上を時計と反対廻りに歩いて、郭内に降りて、
「天守閣は見ないの?」
土で固められた城塞ばかり目がいって天守閣や白亜の建物を見ようともしない私です。建物に興味が無いのだ。国宝の姫路城ですら行ったことないんですよ。
「麒麟が来る」のオープンセット稲葉山城はなかなかいいと思ったけどね。
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北の丸から出て、北出丸大通を真っすぐ歩いて栄町へ。
右手に婦女子が自刃した西郷邸。左手に会津戦争終結の地、容保公が中村半次郎(桐野利秋)に嘆願書を渡した場所であります。
その先右手には宮泉銘醸がある。宮泉は湯野上のW酒店から取り寄せた中に混じっていた。南会津の花泉を押しのけて、宮泉、名倉山、会津娘、会津中将、国権が我が宅の晩酌のレギュラーになった。

湯野上温泉駅でジャン妻が、「麦とろに事前に電話した方がいいんじゃない?」
それもそうかと思って電話したら、御年96歳の婆ちゃんが電話に出たが、耳が遠くて話が通じない。
「横浜の〇〇です」と名乗っても、私の苗字を間違えて複唱するのだ。例えばこちらが「横浜の佐久間です」と言っても「横浜の大熊さん?」と変換する始末。
「12時になったらもうひとり帰ってくるのですが、その者の携帯を申し上げます」と言われて切られちゃった。言われた携帯に架けても間違い電話になってしまった。
もしかして詐欺の電話とでも思って警戒したのかな。
「ダメだ通じない。いきなり押しかけよう」
「電車だから飲んでいい?」
「いいけど」
飲む気満々のジャン妻です。
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甲賀町口門跡、八重さんでもこの郭での攻防戦が描かれた。
石垣の向こうに3階建の建物が見えます。あれが麦とろです。若松市内でも有名な店で、戊辰戦争で会津若松城下の市外戦初戦の場所に建っています。家老だった上田学大夫邸の跡地でもある。
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口門脇から入って、
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ネコがいるぞ。日向ぼっこしている。
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引き戸を開けて入るところ。
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8時間から10時間煮込むモツ煮、会津山ゴボウのゴンボ煮、大蒜味噌とタレで食べる会津坂下の馬刺、ニシン山椒漬、12個の卵で焼く厚焼き玉子重ね焼きカット、自家製白菜漬、裏磐梯桧原湖で獲れたワカサギの天ぷらなど。
全部は食べきれずテイクアウト。
今日は電車なので、普段は自身に律している昼酒をいただいてもいいべ。湯呑にはお茶なんか入ってないです。会津娘が酌んであります。
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桧原湖のワカサギは解禁されたらしい。
都会で出される何処で獲れたかワカらないワカサギは、もう少し身が太っているが生臭みがある。私は火の通った川魚はアタマから尻尾まで食べる人だし、生臭みもそんなに気にならないのだが、このワカサギ、小さいだけに生臭みが全く無かった。
「お客さんが釣ってきたんだ。だから獲れたて」
小さい魚だけに、網ですくうのかと思ったら、
「一匹一匹、こうやって根気よく釣るんだよ」
湖面に張った氷の上で、穴を開けて釣ります。(私は釣りはしません。)
「湖に張った氷だけでは危ねぇんだ。氷の上に雪が積もって、また凍って、そしてまた積もって、歩いても大丈夫になんだけど。今年は雪が少ねぇからなぁ」
「今年は雪が無ぇ。無さ過ぎだ。こんなこと過去にねぇべ」
「雪が無ぇから、スキー場や除雪業者が商売上がったりでさ。そっち(東京神奈川)も今年の夏は水不足になんでねぇべか?」
そうだった。夏場は渇水するかもしれない。神奈川県はダム湖が多いから大丈夫だと思うが。
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「外にいたあのネコは子供3匹産んだんだけんど、通行人が皆抱きかかえて持ってっちゃって。でもその方が幸福かもしんねぇなぁ」
「婆ちゃんは8回目の年女だってよ。御年96だべ?」
「そう。きゅうじゅうろく!!」
それでも昨夜は宴会が入って、2階の座敷も含めて60人、片付け終わって婆ちゃん寝たのが日付が変わった頃だったという。
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タクシーで引き上げるところ。
13時26分の磐越西線、15時5分の東北新幹線で帰京、今年は雪が無い会津だった。
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雪が無い [会津]

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宿で特にすることはないし、何もしたくないので早く寝たら、未明に目覚めてしまった。
始発が走り去ってから寝直したらヘンな夢を見たなぁ。会社の主要メンバーが何人か登場してたし。
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朝湯、この時期の風呂は温度調整が難しい。夜通し少し窓を開けただけでお湯の温度が下がるし、閉め切ってたら熱くなる。
湯の上の方は熱く下の方はややぬるかった。
平成7年からだから、年に平均3回来てるとして70泊、何回来てもこの宿の温度調整が下手です。
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8時に朝餉です。モノノフさんが主宰される日本朝餉の会に相応しいでしょうか。「これぞ日本の宿の朝餉じゃ」って。
贅沢さえ言わなければあるべきものはありますが。いただく前にちょっと難儀な作業がござる。
難儀というか私は手先指先が不器用なので。この3種類ですが。
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海苔のパックを破って中から海苔を取り出す、宿の敷地内の何処かで飼われている雌鶏から産みだされた温泉玉子を割って、殻の中からドロリとした濃~い白身黄身を取り出す、ミニ納豆のビニール蓋をビリビリ開ける、ここまではいいのですが。問題は次。ミニ納豆のタレとカラシのパッケージ、小さい小さいパッケージを爪で引き裂いて、タレとカラシを上手に納豆にかける難作業です。
今回も失敗しました。あらぬ方向にタレがピューッとトンでしまった。カラシは納豆にかからず、私の人差し指の指先にひっつきやがった。
すぐさまバタバタと洗面所に駆け込んで手を洗います。その際は石鹸やハンドソープを絶対につけないで水洗いだけ。香りが指先について料理の香りが台無しになるから。
毎回舞朝この繰り返しなんですよ。
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日本人の朝に不可欠なもの3.jpg日本人の朝に不可欠なもの4.jpg
日本人の朝に不可欠なもの5.jpg沢庵辣韭.jpg

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マス塩焼きは身がブ厚い。皮も食べました。家では焼き魚の皮なんか絶対に食べさせてくれないからね。
家で出される焼き魚は切り身でもアジ干物でも2人で1枚、1切れをシェアしてるんです。
1人1枚、1切れだと多いし、1匹だと塩分を摂り過ぎるってのもあるのですが、旅先の宿でそんな気を遣うこたぁないですよ。
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山里の会津で味噌汁の具がワカメとはちょっと興ざめですねぇ。これだと家の味噌汁と大差ないからね。
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「父親が採って来たおかひじきです」(若)
父親とは大旦那さんね。今回はまだ現れていない。昨日も厨房や接遇は兄弟2人に任せていたし。
そういえば女将さんもちっとも現れないな。
「息子さん2人いるから悠々自適、のんびりしてるんじゃないの」
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海老と蕪の煮物、初期の頃だから平成7年ころは夜の定番だったのですが、量が多過ぎて余ってしまい、ロスを避ける為に朝に廻された。クリームシチューみたいな味です。
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菜の花のお浸し、
「マヨネーズが欲しいな」
「・・・」
「厨房に行って貰ってきてよ」
「・・・」
これが上大岡の串焼き屋なら黙っててもマヨを出してくれるだろし、この宿でも言えば出してくれますよ。昨日の蕎麦サラダと同じ汁だと思う。マヨが欲しい。
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「湯神ではデザート食べるんだ?さらでは食べないクセに」
「さらのデザートは酸っぱいんだよ。ゴテゴテにデコレーションしたりするし」
「Mさん(さらの木)に言いつけてやろ」
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次回を予約して、会計して、10時24分の列車に間に合うよう送りをお願いしてある。
「あれ?来ないな。自分が行きます」(若)
兄さんは部屋の片づけ、若(弟さん)は厨房の片付けしてたのだが。それを止めて運転席に乗り込んだら、バックミラーに大旦那が歩いて来るのが写った。
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「あ、来た。(駅へ)自分が行くって言ってます」
運転手は大旦那に交代した。大旦那が言うには、
「こないだはどっかヘンなところに行ってきたんですか?」
こないだ?ヘンなところ?
前回は9月だった。2泊めに蕎麦宿に来てますが1日めは喜連川藩跡、2日めは慧日寺と猪苗代湖畔を眺めただけだが。
「何か凄いくるまが泥だらけで。ありゃぁ〇〇さん(私らのこと)何処へ行ってきたんだか。こんなに汚れちゃぁ帰れないだろうってんで。息子と2人でくるま洗ったんですよ」
「ええっ」
そんなサービスがあったんか?
「朝、キレイになってなかったですか」
そう言われても自分は意識しないし、朝露で濡れたんだとばかり思っていた。
「この人洗車しない人だから。今のくるまも1度も洗ってないし」
「えっ?そうなんですか。一度も洗わないんですか?」
「恥ずかしながら」
「フロントガラスにバケツで水かけるぐらいはするかな」
「普段はしないでしょ」
「そうなんですか。いやぁ凄い埃だったんで。山かどっか凄いとこ行って来たんじゃないかって」
それはすみませんでしたぁ。単に汚れてただけです。
自慢にならないが、10年乗ってますが一度も洗車したことないのです。
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旦那が運転するバンが湯野上温泉駅を走り去ってから、
「ったくもうっ、恥ずかしいわねぇ」
「これまで一度も洗車したことないのに、今後もするつもりなんかないよ」
前回は駐車場が満車で、宿の真ん前に停めたんだよな。だから洗車してるのが部屋から死角になって見えなかったのである。
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デカいキャベツ1.jpg
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デカいキャベツだな。くるまだったら買ってったかもな。
「煙いんで外にいます」
「すみませんねぇ」
業務委託されている地元のオバさんです。もう20何年いるんじゃないかな。
湯野上温泉駅舎内に囲炉裏があって火がくべられてるのはイベントでもディスプレイでもないです。茅葺屋根なので、虫対策で必要だから。
でも煙のニオイが上着に付着するのがちょっと。家までニオイを持ち帰りになります。
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ここにしかない土産を買ってかなきゃならない。
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くるみ羊羹、蕎麦宿の各部屋にあるあれです。
会計しながら言ったのは、
「誰これ?ヤ〇ザか?」
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右上の歌手さんじゃなくて左下の人ね。
「ああ、この方ねぇ。ちょっとお顔がねぇ」
「ったく自分の人相を棚に上げて何てことを」(ジャン妻)
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駅構内の留置線軌道上を作業車がゆっくり走って移動している。
もうすぐ10時24分の会津若松行が来る。本線上に出たら正面衝突するは必定である。あ、止まった。
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夜中に枕木交換作業で起こされた夜、軌道上を資材を積んでゆっくり走っていたのはこの作業車だろうか。
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駅構内で自撮りする外国人観光客たち。
私は退いてあげた。
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会津若松行が数分遅れてきた。都会だと遅れのアナウンスがあるがここではなかった。のんびりしたものだ。
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雪が無い、無さ過ぎです。
これから若松城下に向かいます。
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雪が無い [会津]

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メゾネット恵明庵に案内してくれた長男さんに、手土産とサクロンを渡した。
前回、ジャン妻が胃の調子が悪かった時に頂いた胃薬のお返しです。
ところがこれが次男さんに伝わってなかったらしい。後でこちらはズッコけることになる。
さて、まずは最初のひとっ風呂ですが。最初は湯が固い。熱い。
「先に入って湯をやわらかくしておいてくれ」
熱々の湯が苦手なのです。ぬるくてもいけないけど、天然かけ流しなので季節とその日によって湯温が上下するのです。昼と夜、明け方でも違う。窓の隙間にもよる。ホント難しい。
でも今回は私でもすぐに入れた。ちょうど良い湯温だった。
でも今年の冬は雪見風呂にならなかった。雪がない。どこにもない。
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3時~夕餉の6時まで贅沢で退屈な時間です。何をするでもない。他の客室では皆さん何してるんですかね。くるまじゃなくて電車だから荷物になるのがイヤで書物は持ってこなかったし。
TVも見ません。船山温泉でも伊豆八幡野でもTV点けたことないです。TVを見ると俗世に引き戻されてしまうので。俗世から離れます。
私らは電車なの4室で何故に満車なのかな?
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静かなものです。時折裏手を走り過ぎる会津鉄道と踏切の音だけです。

風呂から出たら寝てました。ガッタンゴー写真もこれしか撮ってません。冬だから葉が落ち枝だけになり、見やすい撮りやすい時期なのですが。
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例年なら雪景色の中のガッタンゴーなんだがな。
積雪は音を吸収するので、今のこの時期で雪が積もってれば走行音が静かになるのですが、フツーにガタン、ガタン、継ぎ目が鳴る走行音だった。
ジャン妻も爆睡してました。彼女は遠方出張が続きその合間に今日この宿に来ています。明日帰宅してから明けの月曜日にはまた遠方出張なのですよ。
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山間なので日が落ちるのが早いです。薄暮に包まれた頃、次男さんが夕餉を持ってきた。
最初の膳配置です。
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わざと次男さんに聞こえるように言ってやったのは、
「今日は胃の調子は大丈夫か?」
そしたら次男さん、
「あ、胃薬、新しいのがありますよ」
それはウチらが持ってきて、さっき長男さんに渡したサクロンだろ。会津人は寡黙だというが、この辺りの伝達もしないのかねぇ。
馬刺、赤身薄切りスライス、やや凍ってましたね今回は。
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小鉢が5つあって、蕎麦豆腐の蕗味噌載せ、大根甘酢漬、青物、蕎麦なめこ、ウドの酢味噌、大根は二次会用に取り置き。
小鉢5大根甘酢漬.jpg小鉢2青物.jpg
小鉢4蕎麦なめこ.jpg小鉢3うど.jpg
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蕎麦実粥が出たタイミングで熱燗に。でも蕎麦サラダでは私はビールなんだよな。
蕎麦サラダに添えられたマヨネーズを見てジャン妻の眉が険しくなった。
「マヨネーズ多めにくれって言ったの?」
「そうは言ってない」
マヨネーズ多めにくれってのは、ジャン妻が胃が不調だった前回に言ったんだよ。次男さんはそれを覚えててくれたのさ。嬉しいじゃないか。そうい相手の気持ちに「くれって言ったの?」もないもんだ。
「せっかくだからマヨネーズ全部使うぞ」
「・・・」
「そっちも使うか?」
「要らないわよ」
蕎麦サラダに載ってるデフォのマヨネーズを別小皿で貰っただけです。
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岩魚塩焼、腹中に味噌も詰まっています。私は頭から尻尾まで全部食べましたが、ジャン妻は箸の先でホジホジしながら食い散らかしている。
「村上義清の気分」
「ああ、あれね」
大河風林火山で永島敏行さんが演じた北信濃最強の雄、村上義清が家臣を前にしながら、岩魚か鮎の塩焼きを2匹おかずにして飯を喰らっていたシーンがあったがキレイに骨だけ残して食べてた。私は骨もアタマも尻尾も残さず食べられるんだぜ。
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新モノです。見てひと口ひれカツかと思ったら、
「蕎麦のコロッケです」
???
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確かにコロッケです。蕎麦実とミンチ肉らしい。
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塩は会津山塩、桧原か大塩辺りで産出したのかな。
ソースもついてきた。いい味ですが蕎麦よりミンチ肉の方が味が勝っていました。肉屋で売ってるお惣菜、立ち歩きしながらモグモグ食べる大人のおやつで、室内で食べるならご飯のおかずですね。
前の巣ごもりに戻して欲しいなぁ。他の客室にも出されたのかな。
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定番の蕎麦稲荷、長年食べてますがイチゴが苦手です。酸っぱいから。何でイチゴが添えられるのかワカラン。ブドウの時もあったかな。
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締めのざる蕎麦、いや、盛り蕎麦ですかね。普通盛です。
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19時半前には食べ終わってしまうのです。取り置いた漬物で二次会、こらプチ公、子供は飲むんじゃない。
「うるせぇ」
成人した大人です。
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船山温泉や伊豆高原八幡野だと夜景の写真撮りに外に出ますが、この辺りは何処もイルミネーションなんて点灯してないし、暗いです。静かです。
寒いし外に出ません。すぐ寝ましたよ。することないからね。
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雪が無い [会津]

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JR東京駅新幹線ホーム、今日は上越、長野新幹線で群馬行ではなく東北新幹線です。会津へ行くのだ。蕎麦宿です。
浅草から東武を利用しないのかって?
しません。あの特急リバティは下今市から会津田島の間は何故か普通客も乗れる混合スタイル(座席指定はできない。空いてたら座っていいというルール)で車内通路は激混み、WCに行くのにも難儀するので私もジャン妻もイヤになってしまった。座席指定特急券を持っているのに興冷めする。
だったら新幹線で郡山~磐越西線~会津若松~会津鉄道、これだと2時半前に湯野上温泉に着くので、宿のチェックインタイム15時にちょうどいいのだ。

車内で開封した朝兼昼弁当、350mm缶ビール1缶&カップ酒1缶を開けます。
何でくるまじゃないのに、電車なのにこの子がいるんだ。
(プチ公、くるまに搭載している御守りペンギン。)
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郡山駅に着いたところ。
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磐越西線に乗り換えます。
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猪苗代に入って車窓に移る会津磐梯山ですが。
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雪が無い!!
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雪が無さ過ぎです。リンクしている会津のあかべぇさん曰く、奥会津の只見ですら積雪が無くて桧枝岐でも40cm程度だとか。この夏の水不足が心配です。
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会津若松駅に着いたところ。
駅前にも雪はない。春かよ。
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駅前の白虎隊士像、少年兵は小さい。現代のような飽食の時代ではない。動物性蛋白質があまり無かった幕末の子は近年のドラマで少年兵を演ずる役者さんとは違います。背丈が小さいし身体の厚みもない。
あたらこのような少年兵を戦場に投入しなければならなかったのか。

今回のルートはこれです。
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これだと会津若松で50分の待ち時間があるので、バッグはコインロッカーに入れて、駅前ロータリーからバス発着馬の隣にある「岩瀬書店」で時間を潰します。
「買うの?」
「う~ん、あまり目新しいのはないな」
今回はくるまでなく電車なので、あまり荷を重たくしたくない気もするし。
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この書店のガラスには「会津の本あります」とある。
「会津の歴史を見よ!」と言わんばかりである。
会津人が訴えたいのは幕末~戊辰戦争~明治のものです。薩長に虐げられてきた会津の無念は令和になった今でも消えていないようだ。
でも会津が強く訴える悲劇は上士の悲劇に偏っている感がある。寄合、足軽たちや、若松城下に至るまでの攻防や局地戦の解説は多いとはいえない。
中世の史料も少しはあるが、やはり幕末や戊辰ネタが圧倒的に多い。裏磐梯の穴澤一族の記事でご子孫の方々から時折コメントをいただくので会津中世の史料を探したが、目新しいものは無かった。

書店にいると50分の待ち時間はすぐ過ぎていく。本を読まない、嫌いな人は別だが。
いつかこの食堂に入ってみたいのだが。
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まだ時間はあるうちに駅に戻った。コインロッカーに入れた荷物を出した際、
「今の外人、コインロッカーにコイン入れてなかったね」(ジャン妻)
100円玉を投入してキーを抜かないで、ただ荷物を放り込んでただけだったという。
新手の無銭使用ですね。
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会津リレー号は芦ノ牧温泉駅までは意外に混むのと、首都圏の電車のようにボックスシート4人席を譲り合って座り合わない乗客が殆どといっていい。荷物があるからです。
リレー号を名の付く車両は単行だった。たった1輌ですよ。
単行なので走行音はガタン!ガタン!です。ガタンガタン!ではないです。
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芦ノ牧温泉駅、ここで私らの隣の4人席にいた別嬪さん4人が下りたのですが、ひとりが上の荷台にバッグを忘れ、走りかけた車両がいったんSTOP、慌てて忘れものを取りに来る椿事を目撃した。
話に夢中になって忘れたか。でもカバンは2つ持ってたのではなくひとつですよ。手ぶらで車両から降りたの。
「ひとつしかない荷物忘れるかね?」(ジャン妻)
しばらく仲間内でネタになるだろう。
芦ノ牧温泉駅長は2匹の2代目ネコになっている。初代バスのお墓が見えた。
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何故車内に酒があるんだ?
「これ花泉じゃないの」(ジャン妻)
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湯野上温泉駅に着いたところ。
雪が無いねぇ。1月とは思えない。春みたいだ。
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外人客が多いです。多いったって10数人もいないけど。おそらくバスで大内宿へ向かうのだろう。
湯神の旦那さんいわく「外国人が若松に泊まってこっちへきてバスで大内へ行くんですが、湯野上は素通りです。ま~たどっか鬼怒川とか行っちゃう」
湯野上にはお金を落とさないというんだな。湯神で外人さん見たことないな。
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宿に向かう途中、私らが日本酒をケース単位で取り寄せている酒店です。
「ツケを支払わないと」(ジャン妻)
「ツケぇ?幾ら?」
「いちまんなんぜんえんかな」
正月休みに鯨飲した日本酒の支払いが未払いだのです。
「請求書は持ち歩いているんだけど」
ジャン妻は請求書を持ち歩くはいいが、持ち歩いているからいつでも振り込める気になり、そのまま忘れてしまうことが多々ある。
ツケを支払って、新規に6本注文して、それはその場で支払った。
お酒がたくさんある。
そこらじゅう酒だらけである。
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会津湯野上に来て最初の頃に飲んだ酒、花泉たち。さっき車両にも何故か積んであったな。
この酒店の店主が言うには「南会津の呑兵衛が死んで花泉が廻ってくるようになったんです」それまでは主に地元で消費される酒だった。
若松市では見かけない酒です。それは花泉酒蔵の人が若松市内に出向いて「置いてくれないか」と持ち掛けたのだが、
「花泉?何だそれ?」けんもほろろにされたので「いいよだったら売ってやんねぇよってなって、会津人はそういう仕打ちを忘れないんだ」
そう言ったのは明日の昼に行く甲賀町の居酒屋の店主。そこには花泉は置いてある。
でも私らの嗜好が辛口から甘口に変化したのでここ数年は飲んでません。飲んでるのはこっちの酒です。(他、名倉山、宮泉、国権とか。)
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大内に向かう観光バスです。外人さんが乗っていた。
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宿へ向かって歩きます。
左を合空いてるとセブンイレブンの先から歩道が無くなります。
この宿に泊まった方っています?
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「似てるねぇ」
「似てるなぁ」
この女将さんにソックリなのがウチの社にいます。10何年か前に新卒で私が面接採用して、その頃は細くて華奢で可憐だったが、歳月を経て前にも左右にも貫禄がついてしまい、この女将さんに酷似するようになった。撮って本人に見せたいくらいですよ。
でもこの宿に限らず、蕎麦宿さんがある限り他の宿へは浮気できないな。魅力的でいつも閑そうな宿が幾つか散見されますけどね。
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民宿、平野屋の辺りまできて、このガーダー橋梁を見て「あっ!」って思った。
枕木が新しくなっている。交換されたんだ。
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2018年8月お盆の大渋滞に湯野上に来た時の夜、最終の湯野上温泉駅22:42発会津田島行が出た22:50頃、宿の外に人がいる気配がした。
泊っている部屋「恵明庵」2階寝室の窓から覗いたら、宿の裏手の踏切に誰かいてトランシーバーの音と業務会話が聞こえたのだ。会津鉄道を保線する作業員とみた。
蒼白いライトで客室を照らしやがったのとうるさいので、外に出て坂を下って裏手の踏切にいた警備の若者に文句というか、詰め寄ったのです。
「そこの宿に泊まっている者だが、さっきからピーピーガーガーうるせぇぞ。何をやってやがるんだ?」
相手もこういうクレームは受け慣れている。聞いたら大川鉄橋上の旧くなった枕木の交換作業だという。夜通しやってましたね。
旧くなった枕木を交換?これに引っかかった私は、今こうして立っている場所ですが、民宿平野屋の前の垂直崖を渡る4連ボックスガーダーの枕木の話をしています。「あっちも腐ってボロボロだぜ。変えないのかよ」って。
こんな状態だったのですが。
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それが交換されていました。防腐処理された枕木ですかね。
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あの夜、起こされて眠気が覚めた私は「自分はこの宿に年3回は来てるんだが冬場は電車だよ。腐った枕木のせいで運休になっちまったら困るんだよ」
過去記事には書かなかったが「ついでに今夜やっちまえよ」と言ったような気がする。殆ど絡んでましたね私。
そしたらその若者警備員、このガーダー橋の枕木のことも知っていた。
「あっちは来年工事する予定です」
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そっか。やっと取り替えたんだ。
あの夜と未明、2回に渡って私が絡んだあの若者警備員は、この沿線の何処かに立ってまたピーピーガーガーやってたのかな。
「そこの民宿(平野屋さん)に泊まった客は、サーチライトに照らされうるさくて眠れない夜を過ごしたんだろうよ」
「ああ、あのお盆の。アナタが絡んだんだよね」
「・・・」
「ったく深夜に作業している人に向かって」
「う~ム・・・」
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2018-08-22-1
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2018-08-23
宿入り1.jpg
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爽亭 [グルメ]

千葉県柏市に向かいます。上野駅で常磐線快速に乗り換える。後で思い起こせば上野駅まで行かなくても、途中の品川駅で始発に乗ってもよかったのだが。
上野駅で降りたのを幸いスタンドで朝そばにしてやろうと。ちょうどBBB熊猫氏が上野駅構内の非NRE社のスタンドそばをUpされたタイミングだったのだ。
氏の記事を見てフムフム、常磐線11番線12番線ホームの「爽亭」であると。

大江戸そば、NRE社(日本レストランエンタプライズ社)です。関東県内にもとからあった地域地元のスタンドそば店を一掃させ、どこも安定した同じような味にしてしまった侵略社だよ。
NRE社が出店するスタンドは、場所によって店の名前を変えてるだけで、提供するものはほぼ同じです。
それを良く言うなら何処も安定した味とはいえる。強い味だと思うけど、サーバから汁を出す店はムラがあるので要注意。
オバちゃんがお玉でなく、ボタンを押す操作をしてる店です。ヤダよそんなの。

JR上野駅はかつて東北や上信越、常磐の玄関口だったが、東海道線や横須賀線との直通でその位置づけは薄れた感がある。
でも宇都宮線や高崎線、常磐線のホームは場所によっては往時の雰囲気が残っている。そこにはNRE系でない駅そばが2軒あるのだ。
山手線や京浜東北線、総武線各駅は駅のホームにスタンドそばが設置されていない駅が多いようだ。それらの駅には橋上か地下の改札前にあったりする。ホームにないのは人身事故を防止する為、駅ホームに安全扉を設置しているからかもしれない。
ホームになくて地下改札前や橋上改札前にスタンドがあるということは、電車が来る前の忙しない待ち時間や狭いホームの混雑の世界から脱却して「落ち着いてどうぞ」のスタイルに転化したのかも。それはそれで頷けるるが、ホーム上にないと旅情感は無い。ホーム上の安全上、橋上や地下に設置するのは仕方がないけど、やはり駅のスタンドそばはホームにあってこそ相応しいというか、旅情が湧き出るというもの。
その為にはある程度の電車の待ち時間が必要なのかもしれない。
ここ上野駅ホーム上の駅そばは、11番線12番線ホームの「爽亭」お隣の9番線10番線ホームのNRE「大江戸そば」そして7番線8番線にも「爽亭」があった。
どれも傍を歩くと湯気が立ってダシ汁とかき揚げの香りがプ~ンと鼻をくすぐる。ついつい立ち寄ってしまう効果がある。
お隣の9番線10番線ホームのNRE「大江戸そば」
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7番線8番線の「爽亭」が見える。
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階段を階段を上り下りして7番線、8番線へ。
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大江戸そばはパスするとして、私は熊猫氏に敬意を表して7番線8番線ではなく、11番線12番線ホームの「爽亭」に向かったのだが、
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臨時休業だった。
厨房に何か不具合が見つかったらしい。
まさかNREから立ち退きの圧力がかかったか?いやそんなことはないだろう。
せっかくだからメニュー写真でも撮るか。
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では仕方がない。階段を上ったり下りたりを繰り返してますが。また小走りに駆け上がって7番線8番線ホームに降りて、
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「爽亭」に戻ったんですよ。
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券売機でかき揚げそばをONします。
「そばね」
「アイ」
「あ、ワカメ抜きで」
「ワカメ抜き・・・」
何でかっていうと単に合わないと思ってるだけです。フニャフニャなワカメはそば、かき揚げのジャマだと思ってるだけ。
あ、それと私は天玉もしません。生卵で汁の味が薄くなるからです。
店内ガラ空きですが、この後で若者が2名入ってきます。
空いてた.jpg

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まず一口飲んでみた。暗く黒い醤油汁ですが味はそんなに尖ってない。関東風です。
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かき揚げは大きめで固いです。こんなことやって撮ってると麺が、そばがどんどん伸びてくるのがわかります。
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かき揚げの切れ端です。
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途中で気づいた。なるほどそうか、颯爽亭さんの汁は尖ってないですが、そば、かき揚げ、汁、これらを一緒にが口の中で混ぜることで風味や旨味が広がったのだ。合わさることで強い味になったのです。
汁だけなら大人しめです。
麺というかそばはユルくてアタリマエでかき揚げが味が濃いんだな。
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食べ終えて、下げて、ひとりで営ってたオヤっさんの「ありがとうございました」の後に、
「もうひとつ食べっからよ」
「???」
カバンを置いたまま、券売機の前に戻ってミニカレーをONした。
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ミニカレー2.jpg
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最初は辛くなかったが後の方になって辛くなってきたぞ。マジックか?かき揚げそばと別に食べて正解です。
若い衆が駅スタンドをに来店するのはいいことだ。次世代に繋がるというものだ。
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出て店を振り返ります。まさにスナックですな。大人の駄菓子屋ともいえる。
でもここ7番線8番線は東海道線系なので、電車が短い間隔で発着します。少し離れたところにあって今日は休業だった11番線12番線の方が橋上に上がる階段の下にあって薄暗く、雰囲気がいいかもしれない。
私は数年前まで西武池袋線沿線の店舗に勤務していたので、乗り換える過程で「爽亭」池袋構内店を何回か利用した。それは今も健在だが、池袋店は乗り換え階段を下りたところにある。地下だからコンクリートで補強された店感がアリアリで、旅情は全くないです。
こっちも通勤なので旅情も何もないけど。
池袋駅構内店はただひたすら食べて出る忙しない回転の店です。味はいいですよ。池袋駅構内店です。
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最後の写真もおまけです。上野駅のこれまた橋上にある「蕎香」という店でこれもNRE系のようです。
座って食べる店なので、スタンドそばとはちと言い難いな。
駅そばは、立って喰う方が美味しいと思うぞ。
NRE系は「こりゃ採算合わん」ってなったらサッサと撤退します。NREでない駅そば、品川駅、秋葉原駅、それぐらいかなぁ。
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Various [ラーメン]

高崎泊の翌朝、ルートインモーニングを無視してチェックアウト、今朝は何故か松屋さんの気分なので、高崎駅ロータリーからシンフォニーロードの交差点へ向かいます。
朝鮮飯店の手前にあるタバコ屋さんにネコがいた。
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店ネコ君に外ネコ君(半野良?)がご機嫌伺いに来た感がある。
スタンドには2匹のネコの他は誰もいない。
受動喫煙になるよ。
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松屋さんは住んでた頃にときどき利用しました。
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おっ、朝なのに3名シフトか。
ウチの地元最寄り駅の松屋さんは朝の時間帯にひとりしかいないのです。朝は立て込む。メニューが多いから最低2人はいないと。
苦手なタッチパネルオーダーですが、朝定なので何なく購入できました。
苦手な券売機.jpg
卓上の味変たち。醤油と間違えて焼肉のタレをタマゴやノリにかけたことがあります。
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サササッと喰って駅に戻ろう。さっきの煙草屋スタンドのネコ2匹はいなかった。上信電鉄で某所へ向かうのです。
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上信電鉄は1時間に2本程度、松屋さんで朝ご飯食べてたら1本乗り遅れてしまった。
サササッと食べたので定刻に間に合うかと思ったのだが、駅前ロータリーから交差点の信号を渡り、戻って来る往復時間でロスしたらしい。0番線ホームは改札まで意外に遠いのです。
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帰りは何時になるかわからないが、昼時だったらこのスタンドで軽く済ませるかな、
次の電車で行動開始、佐野渡し駅を出て烏川鉄橋を渡河すると、
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令和元年10月12日に上陸した台風19号の爪痕です。
人道橋は流されてしまった。上佐野町と寺尾町を結ぶ113m、幅員2.3mの木橋、橋脚は11本12径間のH鋼製で、鋼製の橋脚上に木製の橋桁が載っていたのだが。
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昨年2019年3月の春に渡っています。(Upは5月)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-05-21
烏川の河川増水で流出、全ての橋桁と橋脚4基が流失して現在はこんな状態です。
市は2020年(令和2年)6月か7月頃の完成を目指して復旧工事に着手するそうですが、この橋は2013年(平成27年)の台風18号でも流れています。今回の工事費用は前回の工事費用3700万円を上回る見通しだという。
洪水の際には橋桁が流失する流れ橋として設計されていたので、流出は想定の範疇だろうけど、今後も流されては架け替えの繰り返しになるだろうか。

上新電鉄沿線の公用は2か所、従業員面談を済ませて高崎に戻る車内はガラ空きです。空気を乗せて走ってるようなものだ。
上信電鉄は揺れるので有名ですが、この日も上下左右に揺れて仮眠できなかった。
台車の上の座席は特に揺れますよ。
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帰路に撮った写真、佐野渡し駅に近づくと減速するのでハッキリ収めることができた。
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高崎駅に戻ったら0番線ホームのスタンド蕎麦が激混みだったんですよ。
若い男女の団体客が券売機に並んで・・・並んでるとはいえないなぁ、タムロっている風にしか見えない。
15人はいましたね。学生さんかもしれない。
キャスターをゴロゴロ転がしながらこんな狭いスタンドに押しかけて、券売機の前に人だかりです。誰か最初に食券買わないと次が続かないよ。店の人もビックリしたんじゃないのか。
あっち(半島か大陸)から来て富岡製糸場を見に行く人たちかな。彼ら彼女らは券売機の文字が読めるのだろうか。
写真が貼ってあったから大丈夫かな。
こりゃ混んでて無理だと諦めその場を離れた。そこから延々歩いて高崎市の行政へ出向いた。12時~13時の間は担当官が不在なので、その間、1つ上の階にある図書館で史料検索。
上信電鉄沿線にあった謎を2つ、調査中です。
でも史料が見つからないのだ。職員さんに検索して貰ったけど、この日は上信電鉄100年史が貸し出し中で、2件のうち1件だけ見つかった。
13時過ぎに公用を終えて1時間後に戻ったらさっきの混雑は嘘のように空いていた。あの集団をちゃんとさばいたのかな。
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さて今日の昼のお目当てはスタンドそばにしては意外なものです。首都圏にはまずないだろう。
味噌ラーメンなんですよ。
立ち食いスタンド蕎麦屋の味噌ラーメンとは如何なるものなのか。
想像するだにブリキ缶に入った業務用味噌、既製品のチャーシュー、メンマ、野菜類はもやし、ネギであろうなと。既製品で全然OKなんですよ。価格が価格だもの。
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「味噌入りましたぁ。3分ほどお時間いただきまぁす」(オバちゃん)
3分だとやわやわになるは必定。
実はこの店、前に目撃したのですが固麺もできるのですが、それは敢えてしなかったです。
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供されたものがこれ。あるべきものはちゃんと入ってるじゃないか。
味噌2Up.jpg
もやしは定番、そしてメンマが多いです。コーンもたくさん入っている。
もやし、コーンはそばメニューでは使わない。この味噌ラーメンの為だけの具だと思う。
薬味ネギがドッサリ、チャーシューはネギとコーンの下に隠れてますが、小さいながらも2枚あったんですよ。
トッピングバターとかそういうのはないですよ。
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味噌4麺1.jpg
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モヤシをリフトアップ、
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メンマをリフトアップ、
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チャーシューをリフトアップ、
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レンゲでコーンをすくう作業にとりかかって、スープを飲み過ぎるという訳さ。
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いやいやいやいや、充分イケますよこれ。
そりゃ町中華の味噌ラーメンや、味噌ラーメン専門の田所商店なんかと比べちゃダメだよ。でも味噌専門店や街中華の味噌ラーメンにはチャーシューはまずデフォで入ってないからね。チャーシューは別トッピンで入ってる肉は炒めたミンチ肉の場合が多い。
でもスタンド蕎麦でミンチ肉を炒めるなんて手間はかけられない。このスタンドの厨房の広さならそういう場所もありそうだし、ガス台の設置も可能かもしれないが、それじゃぁスタンドそばから逸脱してしまうからね。
薄いとはいえ、小さいとはいえチャーシューが入ってたの。それも2枚。
中盤戦、後半戦です。予想通り麺は伸びてくるわけですが、ボリュームが増えた感はある。
幸い黄色い麺なので伸びにくいともいえる。イエローヌードル。
味噌11中盤戦.jpg
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スープ飲み過ぎ??
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店内3オバちゃん.jpg店内4オバちゃん&ギャル.jpg
珍しくスタッフに若い女の子がいたんですよ。
まだ高校を出たか短大に入ったぐらいじゃないかな。
このスタンドで働いている人の平均年齢は高めでオバちゃん、高齢者、オッさん、そんなのばっかり見てきたが、こんなに若い子は初めてみた。
でもイマイチ口の利き方、声のイントネーションがなってない感はある。
奥から出てきた男性スタッフ、おそらく社員でこの店のサブリーダーと思われる男性が、彼女に話しかけた。
「どう?そろそろ慣れたぁ?」
「う~ん、まぁまぁ。でもときどきミスってるよ~」
タメ口かい!!
新米のクセに男性の兄弟子から気を遣われて舞い上がってる感がなくもないな。傍らにいるベテランの女性スタッフ、オバちゃんは微笑んでいたけど、内心では「要らんこと言って甘やかさないでよ」
でもキツく厳しくしたら辞めちゃうだろう。せっかく入った子なら大事に育成しましょう。
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昨年晩秋から、腰痛や左肩から左腕への神経痛、そして年末のインフルエンザで群馬の案件を部下に託したので自身の上州宿泊主張が激減した。だから最近ネタが少ない。
今年はどうか。現地にお喋りオンナEというキャラがいます。彼女は家庭の事情で都内のZ女史のもとで1年勤務して無事に上州に戻ったが、Eは私にとって上州の乱波でもあります。「幾つか話があるから来てよ」と言ってきたので簡単に箇条書きにさせたら、実名は伏せてあったが、これは春先にかけて乱れるな~という内容だった。
「いつ来るの?」
Eはうるさい。だがEから私への内偵ルートは組織上の正規の報告ルートではない。私は自分の公用を隠れ蓑にして、隠密行動で上州に潜入することになるね。
でも今更というか、残り4年だからあまりイヤなことに首を突っ込みたくないなぁ。
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けやき [グルメ]

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また日帰りで前橋へ行くことに。
東京本社を飛び出して東京駅10:16発とき315号に乗車。その先を検索したらこんなルートだった。高崎駅で15分待ち。新幹線から在来線への乗り換え時間をあまり考慮してくれないJR東日本にしてはマシな方か。
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高崎駅で待ってる間はWCに行ったり業務携帯メールしたりして時間潰した。その間に特急草津が入線したが、特急草津で新前橋まで行って、そこから前橋までタクシー行くか。
だが新前橋駅前はタクシーが停まってないない可能性がある。そしたら歩いて利根川を渡らなきゃならない。利根川が高崎市と前橋市を冷たい関係に隔てているのだ。
じーっと待って、高崎駅11:37発に乗車したのよ。
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自分は最後部車両の最後尾座席だったのですが、車掌室にいる女性職員と男性車掌の私語が耳障りでさ。業務上の会話じゃないですね。男性職員が女性車掌をからかって、それに女性車掌は応酬しているのだ。緊張感ゼロですよ。
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女性車掌を構っていた男性職員は新前橋駅で下りた。前橋駅でホームに下車してどんな女性車掌かカオを見てやったら、なるほど鉄道むすめほどじゃないけど美人で可愛かったですけどね。
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今回の前橋行、前橋駅ロータリーで狙っていた激安ランチがあったのですが。
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あーっ、閉店してやがる!
私の公用圏内で最安値のラーメン、カレーを狙ってたのに。
昨年まだ稼業していた頃に撮ったもの。消費税率Up前です。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-11-18
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エキータ2ラーメン290円?.jpg
エキータ3カレー300円?.jpg
エキータ4朝食メニュー1.jpg
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この激安価格、どんな味か試してみたかったのだがそれは叶わなかったか。2019年11月23日にクローズしたそうです。
前橋駅前のビルは撤退、衰退を繰り返している。もう前橋駅前ビルは生きた化石、いや、生きた廃墟といっていいのではないか。
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諦めてアタマを切り替えます。けやき通りにある行政とのアポは13時なので、その前に天然温泉内、ゆ~ゆのレストランけやきに入った。2年の空白期間があって久々です。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2017-12-11
湯に入らないでも食事だけでも利用OKです。
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湯1.jpg
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下駄箱です。靴を入れて100円玉を入れてキーを回す。
受付の愛想の無さは相変わらず。下駄箱キーを受付に渡して番号普段を受け取って2階へ。
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スリッパが無いのでビジネスソックス靴下だと足裏が滑るのだ。スケートごっこができそうなくらいに磨いてあります。階段を下りてきた爺さんも手摺につかまって恐々ゆっくり降りてったからね。
湯には入りません。公用中に湯に浸かったら職務の氣が抜ける。食事だけです。
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前回はガラ空きでしたがこの日は混んでいた。まぁ他に飲食店ないし。
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カウンターテーブル席に座った。店の子も最初は愛想が無い感だったがそうでもなかった。ピンポン押したらニッコリ笑って寄ってきた。
この手の食堂は前回食べた生姜焼が無難です。カツ丼もいいかもしれないが。今日は焼きそば&カレーにしてみたのだ。
「焼きそば、青海苔無しでお願いできるかな」
可愛い店の子は椿町でCafeを営むうさぎさんの若い頃に似ていた。(失礼)
私の「青海苔無し」に怪訝そうにしているから、
「歯の間に海苔がひっつくからよ」
「あ、ハイ」
ニッコリ微笑んだ。
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下の受付で預かったカードでオーダーイン、食後に下に降りてこの番号で精算されます。
メニュー載せます。まるでファミレスだなこりゃ。
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カツ類は美味そうですね。上州で豚肉やカツが不味かったら即退場だけどね。上州何とか豚って謳ってなかったかな。
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ハンバーグねぇ。写真はまぁまぁ美味そうに見えたが、ハンバーグは当たり外れがあるしな。
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上州といえばうどんだが。コシはどうだろう。
蕎麦は写真がイマイチのソソらないなぁ。
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パスタにサラダ、の店に通い詰めて和食に飽きたらたまにはいいだろうな。
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つまみ系もありますがビール飲むわけじゃないし。サイドにするにはちと役不足の感がある。
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限定メニューが3枚ある。これらがレギュラーメニューに昇格することはまずないだろう。
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セルフの冷水を汲みに行ってスタスタ戻ってきたら、若い男性スタッフが片手に焼きそば、片手にカレーを載せてオロオロしていた。注文ナンバーの席に私が水汲みに行って不在なもんだから、この席でいいのか、間違ってないか、誰に確認したらいいか戸惑っている。
「ああ、それはそこに置いてくれ」
「間違いございませんよね」
「間違いないよ」
だけど出来上がりが早過ぎるぞ。オーダー入れて、メニュー撮って、冷水汲みに行って戻ってきたら出来上がっていたってどういうことだ?
3分も経ってないですよ。
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で、焼きそばですが。
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何だぁ?この焼きそば!!
ぬるくて柔いんですよ。ムニュムニュして歯応えが全くない。柔らかすぎです。ラーメンじゃなくて焼きそばの柔らかめって何だ??
歯が要らない。歯が全く無い老人でも食べられるよこれ。
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これ、ちゃんと焼き炒めたのか疑問だよ。お湯をかけて湯切りしたとは言わないが、こんなに歯応えの無い食感はオカシイ。
麺だけでなく細切れキャベツや細切れ豚肉までヤワヤワなんですよ。焼き炒めて置いといたのをチンしたってことないか。粉文化の上州でこんなのを出すなよ。
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カレーはまぁまぁ美味しいよ。ルゥが美味しい。具は全く無しのルゥ、ソースだけどね。焼きそばの仇をカレールゥでとってやった気がした。ライスの上に載っているパセリが僅かにアクセントになっていた。
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サラダはやっつけサラダ、盛ってある葉野菜が水切りが甘い箇所とカピカピに乾いてる箇所とあったのです。デカい皿でなくこんなミニサラダでどうやったらそんな風になるんだろう。
コーヒーがついてました。ファミレスのコーヒーより不味いです。
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オモシロいものを食べさせて貰ったよ。カレーはまだしも焼きそばは味以前の問題だ。
偽りの満腹感だが満足感は殆どない。まぁ仕方がない。こういう日もある。他に選択肢が無いんだから。
精算して、下駄箱のキーを受け取って差し込んで回したら、さっき入れた100円玉が戻ってきて床に転がった。
拾おうとして足が滑った。床がピッカピカです。スリッパじゃないから滑るのです。今日はランチも滑ったな。
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けやき通りの公用は無事に済みました。急いで帰京、東京本社に戻ったら怪訝そうに迎えられた。そしたら前にいるソリの合わないオンナが、
「〇〇さん(私のこと)近々群馬行きます?」
「今行ってきたよ」
「え?今?でも行先に前橋って書いてありますけど」
「前橋は群馬の県庁所在地だよ」
私は内心で「コイツ馬鹿か?」と思いながら、行先ボードの前橋を消した。
「持ってって貰いたいものがあったんですけど。郵送します」
私はそれ以上相手にしなかった。
コメント(4) 

海とチューリップ [コラム雑記帳]

おはようございます。
初めにお断りしておきますが。
今日の記事は食べ物、飲み物は出ません。
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灯4.jpg
高崎は椿町、うさぎのCafeでのこと。
「何で群馬が好きなったんですかぁ?」(うさこ)
「わずか1年とはいえ住めば好きになるさ」
「じゃぁ、群馬の魅力って何だと思います?温泉?」
私は温泉とかそういうのに惹かれた訳じゃぁないんだな。
何だろう?しばらく考えて、
「海が無いところかな」
「えぇ~、なぁんでぇ?海ってあった方がいいじゃないですか」
私は湘南の海を思い浮かべて、
「海って人が集まるし、人がお金を落とすけど荒れるし、騒音とかもあるし、群馬はそういう騒がしいミーハーなところが無いから好きなのかもしれないな」
でも群馬に住んでるウチの社員たちは群馬県に海が無いのを残念そうに言っていた。
「群馬って海が無いじゃないですか」
「何で群馬って海が無いんだろう」
「あった方がいいじゃないですか」
だってそういう地理なんだからしょうがないじゃん。栃木県民もそう言ってるのかね。
ウチの子たちは海を見にライバル県である茨城県までくるまを走らせるそうである。外環道ができたことで新潟県より近いらしい。
「でもぉ、海は広いな大きいなって歌があるじゃないですか」(うさこ)
「うん。童謡だね」
「あの歌を作った人って群馬の人なんですよ」
「そうなのか??」
「前橋の井上武士さんて人が曲を作って、詞は沼田の、何てひとだったかな」
「そうなんだ」
「そういえば前橋駅前に作った人のレリーフがあったような」

東京駅を出ます。
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高崎駅で乗り換えます。
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伊勢崎行で前橋で途中下車。
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けやき通りでの公用を済ませます。
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駅前ロータリーにそれはあった。
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「うみ」の作曲者、井上武士先生です。現在は前橋市に編入された勢多郡芳賀村のご出身。
作詞者は林柳波先生、この人は沼田氏出身です。だから作曲者も作詞者も海の無い群馬県の出身なのだよ。

海は広いな大きいな
月は上るし陽が沈む
海は大波青い波
揺れて何処まで続くやら
海にお舟を浮かばせて
行ってみたいな他所の国

この歌を知らない人なんていないよね。子供の頃の童謡ですから。
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ウミ3.jpg
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でもねぇ。私は物心ついた頃に童謡に抵抗感ができたのよ。学校の教育音楽って自由度は無いじゃないですか。あんなのはおしつけに過ぎないと思った時期があるのだ。
変声期になって声が壊れてからは、音楽の授業で取り上げられる教材としての歌がますます嫌いになったね。
ウチはジャン母の音楽教育が厳しかった。ジャン母はピアノ、声楽のセミピロみたいなもので、私は5単位で音楽を5取らないと怒られたものだよ。
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井上先生は主に唱歌、童謡の作曲家で日本音楽史上に残る数々の作品を遺されましたが、太平洋戦争終結後は都内に居住されたそうです。
こいのぼり、お月さま、汽車ぽっぽ、うみ、チューリップ、白虎隊なんてのもある。
校歌もたくさんあって60校ほどもありましたね。何と私が通学した小学校歌もあったのよ。知らずに歌ってた、いや、歌わせられてたんだけどね。

「海は広いな」を作詞した林柳波さんですが、時代の背景として、当時の軍部の検閲を通すのに苦心したとありました。

1892年(明治5年)群馬県沼田市の農家の三男坊ですが、この人は明治43年(1910年)明治薬学校(現在の明治薬科大学)を卒業して薬剤師さんになっています。明治44年(1911年)東京本郷で薬局を開業。
昭和16年(1941年)に太平洋戦争が勃発、同年4月、当時の尋常小学校は国民学校令によって国民学校と名称を変更、それまで児童や学童と呼ばれた子供たちは少国民となり、教育課程も新しく制定される。「唱歌」という科目は「芸能科音楽」となった。戦時中とはいえ始めて「音楽」という言葉が使われた。
だが全ての教科書は国に統制され、それ以外のものは教科書として採用することが許されない時代だったそうです。国民に軍国教育を徹底させる目的で、平和や自然を歌う歌詞は避けられ、士気を鼓舞する為に国家礼讃とかの歌詞が主流となる。そういう時代があったことは後世に生きる私は否定できないが、トンでもない時代だったんだね。
国語の教科書は軍事色が濃くなったが、音楽の唱歌の中で「うみ」のような歌詞でも検閲を通ったらしいのです。それは国民学校1年生用の教材だからだというが。よくわからないですね。「うみ」は海が舞台だがそこには戦艦も水兵も登場しない。なので戦後から今でも教科書に掲載され歌い継がれている。
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うみ、はト長調の曲だが、調子記号のシャープが省かれていたそうです。それは低学年では固定ド唱法といって、長調や短調に関係なく何調でもハ長調読みにする唱法を指導していた為。ピアノでいうところの白い鍵盤だけで成り立っているんです。黒い鍵盤は押さないのです。
楽譜の中の音譜を見ると「海は広いな」の部分は「シーラーソーミラソーミー」になる。ドレミファソラシドは敵国語なので、ドレミではなくて日本独自の音名であるイロハ音名唱法を教えるようにと軍部が圧力をかけたという説があるが本当かな。
ドレミファソラシドはイタリア語ではなかったか。ならイタリアは日本と同じく連合国側と戦った枢軸国の筈だよね。
Do Re Mi Fa Sol(ソル) La Si(スィ) Doです。これに慣れちゃってるんだからイロハで歌うのは難しいだろう。井上先生はそれに最後まで反対したそうです。

次の写真はジャン実家、昨年12月に某合唱団を退団したジャン母の歌本たち。
この中に1冊の教育辞典があって、共同執筆者に井上先生のお名前があった。
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前橋駅前には「うみ」「チューリップ」井上武士先生の記念碑はあるが、作詞者の林柳波先については何も触れられていない。
それに違和感を持った。何故だろう?
沼田の出身だからか。
でも前橋駅前には「咲いた 咲いた チューリップの花が」の碑もあって、それには歌詞も彫ってあるんです。地味な碑で、碑が真っ黒いから近寄ってよ~く見ないとチューリップの絵柄と歌詞がわからないが。
黒いチューリップ??
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チューリップの歌詞は近藤宮子さんといわれている。「屋根より高いこいのぼ~り」を作詞した方です。でもこの人は群馬の人ではなく広島の方なんですよ。
群馬出身の童謡作曲者として井上武士さんの碑があり、同じく井上さんの作曲である「チューリップ」の碑には、歌詞と作詞者の近藤さんの名前が彫られています。だが「うみ」の作詞者である林柳波さんについては作詞者も歌詞もスルーしている。
薬剤師だった林柳波さんが童謡の作詞の世界に入ったのは、二度目の奥さんが童謡に振付けを行うようになり、その縁でも作詞をするようになり、音楽の世界で知られるようになった。
だが、太平洋戦争後、その奥さんと別居したことで童謡関係者との繋がりが断たれたというんだな。
穿った見方ですが。「うみ」の作詞について敢えて触れられてないのはそのせいじゃないかなぁ。
平成元年(1989年)に沼田市名誉市民に顕彰されていますけどね。
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「うみ」作った2人、作曲者、作詞者はいずれも昭和49年に亡くなられています。
では2人は何処の海を見たんだろうか。
東京湾じゃないと思います。湾の海は外海に出ないと広く大きくないし。
日本海だろうか。それはわからないのだ。
群馬に海はないけど。晴れれば何処までも青い空がありますよ。
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金家 [グルメ]

一昨日Upした群馬八幡の酒場での会話で、
「昼は何食べたんスか?」(店主)
「剣崎バス亭の道を、高崎方面に戻って左側の新しい中華屋」
「???」
「吉野家の先よ」
「ふ~ん、何て店だろう?」
「店の名前はわからなかったな。まだ新しい店かも。前は焼肉屋だったような」
「ああ、それかなぁ。自分たちって好き嫌いが無いから、いっつも『今日は何を食べようか』ってのがなかなか決まらないんですよ。で、多分今仰ったその新しい中華屋に行って、ラーメンと炒飯セットってのを自分頼んだんです。普通そういうセットで半チャーハンじゃないですか。でも半炒飯じゃなくって一人前あったんですよ。すっげーお腹いっぱいになっちゃって」
その店がこれらしいのだ。会話した日の昼に入ってたのです。店主が言う轍を踏んだのですよ。
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高崎市郊外の豊岡というところです。
高崎からここまで走ってくると、この先に群銀があって、平成24年に赴任していた頃、ジャン妻を連れて口座の整理、解約に出向いたことがあります。その手前ですね。
11:00OPENでした。高崎駅前のOPAのような複合店舗内の飲食店なら11:00にOPENしますが、高崎駅前や高崎駅郊外で11時ちょうどにOPENする店は珍しい。大抵11:30ですね。
でもこの30分の差が私にとっては貴重なのです。

(2020年3月13日追記、前々日の3月11日に前を通ったら11:00過ぎで準備中だったので、もしかしたら11:30~OPENに変えたかもしれない)

客のくるまが1台停まっていたので滑りこんだのです。
前の道は数えきれないほど走っていたのだが、以前は焼き肉屋じゃなかったかなぁ。
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見るからにあっちの人(大陸、半島の人)が営ってる感ですね。
こういう店は麺類はクセがあって、日本人に合わない場合がある。
初回の店は「ラーメン&半炒飯」に決めています。前述の居酒屋店主が言うところのね。
でもそれが半分じゃなかったのです。
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やはりあっち(大陸か半島)の方だった。私よく言いますが、日本で働いている外国人さんには偏見はないです。最初は互いにぎこちなくても、慣れてきて下手な冗談が通じた時って嬉しいものですよ。
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広い店でしたね。フロアも座敷もALLテーブル席で卓上はピッカピカに磨かれていました。こんなにキレイな店は久しぶりです。
50人は悠に入るんじゃないか。
ランチメニューです。
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小皿メニューです。
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ゴツくて厚紙の表紙で閉じられた重たいグランドメニューです。
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ラーメン&チャーハンセットですが、オーダーする際に「半分?1人前?」聞くべきでしたよ。それにプラスして青椒肉絲までオーダーしてしまったのだ。
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しばし見たくもないTVを見ながらWait、中国は武漢の新型肺炎、街閉鎖、野党の安倍総理追及、どっかの党首が「お辞めになるべきではないでしょうか」が流れていた。
オバちゃんや店主が向こう(大陸)から来た方なら故郷の様子が心配でしょうな。
厨房から炒めている音が聞こえます。
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青椒肉絲はさすがに美味しいですね。彩も鮮やかです。後半具が少なくなって皿を傾けてみたら油は少量でした。
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でもこのボリュームは小皿サイズではないな。普通に1人前あると思う。
で、メインが運ばれてきたのですが。
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ハーフじゃなかったぁ!
ボリューム凄いね。普通サイズのラーメン、普通サイズのチャーハン、サラダも多いですよ。
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伸びてしまう前に片付けようと青椒肉絲をいったん止めてラーメンにとりかかったのですが、このラーメン、独特な味、風味で、その、何ていうのか、私の知らない香りがするのです。
もやしの頂部に何かが載っています。何が載っているのか、何の香りなのかさっぱりわからなかった。
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スープも独特です。ガツンと来る深味のある醤油味ではない。他で食べたことのない独特の味、風味だった。何の香りかわからないが強いんですよ。誰かこういう系統知りませんか?
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チャーハンはパラパラ系で、脂っこくはないですが、シラスが混じっていて玉子が少ないので甘味が無かった。
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タクアン真っ黄色、このタクアンのおかげでチャーハンに飽きてきても口直しになったというか。
青椒肉絲を被せてルースーチャーハンにしてもよかったかな。
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小皿とはいえ青椒肉絲まで食べたせいでホント苦しくて吐きそう・・・でもないけど、苦しいのをカオに出さず、痩せ我慢して自分の表情を和らげながらお会計、厨房にいた屈強な店主に頷いて出ました。
フゥッ、苦しいぜ。
時間が早いから夜には減るだろうけど。
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幟に満腹とある。まったくその通りです。
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こういう店は麺類はクセがあるけど青椒肉絲が美味しかったので、逸品料理かそれの定食がいいようだ。そういう意味でいつかは再訪リベンジ必至だが。
金家?店の名前は何て読むんだろ?
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ロール白菜カレーソース [居酒屋]

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Cafeにうさこがいる気配が無い。休みかな。男性がいる。
前に会ったことのある若い男性かなぁ。
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う~ん、彼もいい人だけど私とそんなに馴染んでないしなぁ。私なんかがひとりでヌッと入ったら余計な緊張させるだけだしなぁ。
私の自意識過剰が湧きあがってきたのです。自分でそう思うほど周囲は私なんかを意識してないとも思うのだが。
電話してみたの。
「今日はうさこさんは?」
「今は出ていませんが、遅い時間帯に来ます」
「じゃぁまた改めて来ます」
穏やかな応対だった男性は「自分ひとりじゃダメなのか」って落胆したかもしれない。でも留守番なんてのはそういうものなのだ。うさこさんがいなくても来てくれる、そういう第二のカオになるまでには時間がかかるだろう。
今日は止めた。顔馴染んだ慣れた店に行こう。
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何故か2軒めにここへきてしまった。
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さっき1軒目で冷奴食べたんですけど。
さっきのは木綿、超固い木綿、これは絹ごしのようだが味が付いていましたね。
まさか七さんの自家製豆腐ってことはないよね。でもそれをマスターに聞いて「実はデパ地下で」って言われたらガッカリするので止めといた。
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今年最初なのでメニュー載せます。
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こういう2軒目に来た時に限って料理がたくさんありやがる。
最初からこっちに来ればよかった。図々しい後悔をしています。
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和牛タタキ、厨房で焼いて私の前でスライス、焼いたのは本当に表面だけで、中身はヌルッとした生の感触がスバラシイです。
何処の肉だろう?前に聞いた時は仙台牛だと言ってたが。
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他にも気になるメニューがあってさ。
あ~っ1軒目に来りゃよかったって叫びたくたもの。
「ロール白菜カレー何とかって今日だけのメニューでしょ?」
「そうです。今日限りでおそらくもう出ませんね」
「多分そんな気がした」
「いきます?」
オーダーしました。カレークリームソースのロールキャベツ、ならぬ白菜、これは一期一会でしょうな。
キャベツと間違えて白菜を仕入れたのかな。仕方がないから白菜で巻いてみたってか。
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あ、美味しいね。カレークリームソースなのでそんなに辛くないです。中の具も旨味があっていい。
これさぁ、レギュラー化しようよったって、私は県外の人間だし滅多に来れないから要求するだけの資格は無いしなぁ。
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熱燗いきました。カレーに熱燗っていうと知らない人は皆ビックリしますが、カレー風味モツ煮込み、カレー肉ジャガ、そういうのってあるじゃないですか。だから熱燗、それも安い酒に合うのです。何とか銀毎大吟醸なんて酒には合わないですよ。
この店はロールキャベツなら過去に何回かありましたけどね。
ここで私の記憶がアヤしいのですが、マスターは次のどっちを言ったのか。
「キャベツは巻くのがタイヘンですが、白菜はそうでもないんで」
「キャベツは巻くのが簡単ですが、白菜は難しいんで」
どっちだったか覚えてない。ポピュラーなのはキャベツの方だと思いますが、こういうレシピに詳しい方がいたらご判断に委ねます。
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具が無くなってスープだけになった。
「ご飯少しちょうだい。何するかわかるよね」
「あ、わかります」
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こうなるわけですよ。他にもこういうことするお客さんいると思うよ。
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「じゃぁお会計」
「ええっ、もう?」
「いやぁ。最近ホント(酒に)弱くなってさぁ」
「でもこれからもう1軒、年始のご挨拶に」
そうすべきところだが如何せん今宵はダメだ。もう1軒行こう、行けるよ、という自分がいなかった。いたのは「今宵はもう止めといた方がいいぞ」そういう自分だった。
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七を出て大信寺の参道を歩いてたら、そこによくいる客引きさんと、何処まで会った男性が煙草吸っていた。
客引きさんを避けようとやや顔を伏せたら、もうひとりの男性が私に声をかけなんです。
「あ、こんばんは」
まる飛さんだった。
「おう、ご無沙汰です。まだ携帯にまる飛びさんINPUTされてますから」
何年も行ってないんだけどね。行かなくなったのは、ちょっと理由(ワケ)があったんだけどね。
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「2軒目で七行ったの?」(ジャン妻)
「そう」
「1軒目で行けばいいのに」
「それを言ってくれるな」
鮟肝生姜煮、白石温麺とかあったからね。
でもまぁ1軒めはあれでウマが合うしなぁ。
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2020年群馬初呑 [居酒屋]

群馬八幡駅に下り立った。この時間帯は下校した中学生高校生が多い。駅前で待っているお身内の送迎者に乗り込むか歩いて家路についていく。
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私はいつもの店に向かってるのですが、同じ方向に歩いている女性高校生がいた。私の背後からある程度の距離(10mくらい)を保って歩いてくるんです。
後ろからつけられたら夜道の風景が撮れないじゃないか。
途中の工場に、工場らしからぬイルミネーションがあってそれを撮りたかったのだが、その子を意識してたら撮れなかった。他に通行人がいればいいけれど、人の無い夜道で写真撮るのをその子に見られてアヤしく思われたくないからね。
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で、店まで来ちゃって、この店頭写真を撮ってたらその子は私を「やはりヘンな人だ」とでも思ったのか、横断歩道もないのに反対側の歩道に渡っちゃってこっちをじーっと見てやがるんですよ。
私はこの店の客だよ。目が合ったけど無視して店ん中へ。
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年始のご挨拶してカウンター左端へ。
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言っちゃ悪いけど、この店でいちばん高い料理はCP的におとおし(席料)ではないかな~。
昨年秋の消費税率Upで300円→350円という中途半端に値上がったのですが。
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これが350円ねぇ。(笑)
何だろうこれ?タコとオニオンとトマトを煮て冷やしたもの?
あ、薄いガーリックも入っている。これは明日の朝は危険かも。(結果、そうでもなかった。)
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「誰もいないね」
「そうなんですよぉ。〇〇さん(私のこと)の為に貸し切りにしましたぁ」
「ふぅん。いつもの社長さんたちは?」
「昨日いらしたんですが」
「ボードに椎茸とか書いてあるからだよ」
ひとりの大常連さんがいて、椎茸はおろかキノコ類全体がNGな方なのです。群馬でキノコ類がダメだとかなり食生活の範囲が狭まるんじゃないかと思いますが。
「私だって椎茸は焼いたのはいいけど、煮たのや汁物は嫌いだよ」
「他のキノコは?」
「全然平気だよ。バター炒めとか。舞茸の天ぷらとか大好きだよ」
もしかしたらエリンギが苦手かもしれない。それと美しい話で恐縮ですが、鍋物かバター炒めでエノキを食べ過ぎて、翌朝現物のまま出て来たことがあったな。(ゴメンなさい。)
「ボードから椎茸消したら来るんじゃないの」
「笑、貸し切りですからどこの席でも移っちゃってください。カウンターのこっち側とか、テーブル席の端から端までとか」
「そうやって席を移動したら、移動する度に席料350円取られるじゃないかぁ」
「わかりますぅ?」
常連さんたちはキープボトルで料理をあまり取らないから、そうやって儲ける魂胆か。
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マヨネーズ付きですが、これは私が要求、強要したんじゃないですよ。
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あれ?キャベツが青いのはいいが、やや固いぞ。
具を除けて麺だけにしていただく。
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珍しく串焼きなんぞを。もも肉つくねですが。冷凍肉をバーナーで焼いたものです。
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まぁ言っちゃ悪いけど、上大岡で生肉を炭火で焼いたのとは雲泥の差ですよ。味噌ダレは美味しかったな。
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「昼は何だったんスか?」
「そこの街道の吉野家の先にある新しい中華屋だった」
「ふ~ん、何て店だろう?」
「店の名前はわかんなかったな。まだ新しいんじゃないかな。前は焼肉屋だったような」
「ああそれかなぁ。自分たちって嫌いな食べものが全く無いんです。それだと逆に『今日は何を食べようか』ってのがなかなか決まらないんですよ。仰るその新しい中華屋に行ってラーメンと炒飯セットってのを自分頼んだら、普通そういうセットで半チャーハンじゃないですか。でもそうじゃなくって炒飯が一人前あったんですよ。すっげーお腹いっぱいになっちゃって」
私が昼に行った店は多分その店だな。確かに半チャーハンじゃなかった。店夫婦と同じ轍を踏んだんだよ私は。最初に聞いとけばよかったね。そのセットにプラスして、小皿とはいえチンジャオロースまで食べたんだぜ。ホント、苦しくて吐きそうになったんだから。
「おとおし席料より安い冷奴ってどんなの?」
「笑、普通の豆腐に、シラスと生姜とおかかが載ってまして」
シラスか。シラスは塩気が強い。醤油を避けて麺汁でお願いしてみた。
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予想通り味がまろやかになった。醤油だとその味が尖ってしまうだろうな。
で、豆腐が固いんです。ズシッと重たいのだ。超硬派の木綿豆腐。
「これ、何処の豆腐?」
店主は笑って答えてくれなかった。拘りの豆腐とだけ。
「ここへ来る途中に豆腐屋さんがあってまだ開いてけど、そこの?」
それでも教えてくれないんですよ。企業秘密らしい。
ここんとこジャン妻が出張で家に不在の日が続いたので、ひとりで飲んでると際限なくいってしまうのでどうも体調がイマイチだ。熱燗、日本酒という気分じゃないなぁ。麦焼酎のロックにしました。
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焼きそばアンコール、今日は揚げ物は避けました。
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う~ん、タマネギが半生っぽい。辛いよ。
でも具より麺を好むからいいかと、思ったら麺も火が通ってない、ほぐれてない箇所があるじゃないかいっ。
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「焼きそばって置いとくと出ますよ」
「そりゃそうでしょう。お湯かけりゃいいんだから」
「笑、そりゃペヤングじゃないスか」
「哀、でもそのお陰で・・・」(ママ)
「竹輪の磯辺揚げが出なくなったって言いたいんでしょ。焼きそばがあるとね。そっちに引っ張られちゃってるんだよな。無ければオーダーするよ」
「竹輪が泣いてますよ。メニューから無くなっちゃうかも、笑」
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そして椿町に向かったのですがうさこがいなかったのだ。何処へいっちゃったんだろ。
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味良久5 [グルメ]

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高崎線沿いを歩いています。高崎まで歩いて行くわけじゃないですよ。
ここは本庄市、市の行政へ向かっているのです。
この方向も昨日一昨日と同じ中山道ですね。本庄も宿場町ですから。
徒歩で!!
本庄駅からタクシーだと2メーターぐらいで、待たせておいて往復したこともありますが、今回はいつもの担当官さんではなく、上の方が出てくるのでチェックに時間がかかるだろうと予想された。タクシーではなく歩いてきました。
その前に、
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上野東京方面の上り電車10両編成。
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倉賀野方面の燃料輸送貨物が轟音とともに走り去る。
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踏切の角を曲がる。左へ。
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陽が眩しい。この時間で13時10分です。目指す店のランチは14時までです。行政に入る前に食べていきましょう。
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ペイペイやってんのか?
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でも私はペイペイなんて知らない。何ですかペイペイって?
何をペイペイするの?ペーペー(平社員)じゃないよね。
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くたびれた幟が疲れ切ったようにはためいていた。
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扉を開けたら、13時過ぎなのでピークを過ぎてか、客は誰もおらず換気扇も止まっていた。
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https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2018-10-26
(醤油ラーメン、半炒飯編)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-02-01
(特製味噌ラーメン、半カレー編)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-10-19
(塩ラーメン、半チャーシュー丼編)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-10-20
(普通の味噌ラーメン、半炒飯編)

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「ええっと、肉野菜炒め」
「定食で?」
「う~ん」
ちょっと考えた。
「カツ丼!玉子で!」
「ハイ」
あ~あ、やっちゃったよ。カツ丼に肉野菜炒めか。肉が多い高タンパク高カロリーの際たるものだ。
でも滅多に来れないからいいかたまには。どうせ今夜はジャン妻は出張でいないし。
換気扇にスイッチが入った。
久々なのでメニュー載せます。消費税率改定後初めて来たのですが、若干寝あがったのは仕方がないね。
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日替わりメニューなんてあったの?
柚子塩ラーメンなんてイケそうじゃないですか。
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会社携帯に電話が架かってきた。店内誰もいないのでフロアに移って対応しながらしっかり撮ってしまいました。

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年季が入った旧い内装ですね。お世辞にもキレイとは言い難い。いつかは建て直すのかもしれない。そしたら値上げするだろうな。
おや?これは何だ?
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イベント用だそうです。深谷ネギ祭りに出店して、この店のウリでもある自家製チャーシューをパンに挟んで出すのか。店でも出せばいいのに。
ここは本庄市で深谷市は隣の市ですが。そこを敢えて市外に打って出たんだ。

深谷はネギとレンガの町です。HPから。
『近年では市のイメージキャラクター「ふっかちゃん」の人気でその名を轟かせていますが、そうなるずっと前から、深谷の象徴としてこの地を全国的に広めたのが「深谷ねぎ」でした。
私たちはその「深谷ねぎ」を通して『食』への感謝の気持ちを共有し、またさまざまな表現方法によりさらなる「深谷ねぎ」の魅力を広くアピールしよう!というコンセプトのもとに一般市民が集ってつくったお祭りが「深谷ねぎまつり」です。』(既に終了しています。1月26日開催です。)
私も深谷ネギは大好きだ。地元スーパーにあれば必ず買います。太くて白い部分が多い。鍋に欠かせませんね。
でも長く置いておくと芯の部分が固くなるので早めに使った方がいい。
深谷ネギ祭りの出店一覧に店の名前があった。イタリア家庭料理パンチャピエーナ、富士屋、武州煮ぼうとう研究会、深谷商工会議所、四季の和菓子、浜岡屋、ヴィルゴビール、こなもんかふぇ雪来、ピンナ、宮木牧場、魁ジェラート、トンきち屋、すたんど割烹三善、カフェバー佛蘭西、あっぷるじゃっく、味良久(みらく)、御菓子司中瀬屋
席に戻ったら揚げ油の音が聞こえた。もしかして揚げたてか。火傷しないだろうな。あ、よかった。揚げたカツを油切りながらさましている。
玉子を割って、汁を造って、次に炒める音が聞こえ始めた。ガコガコ振ってる。
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先代、お父さんが持ってきてくれました。
カツ丼、肉野菜炒め、カツ丼には蓋がしてある。はみ出そうに膨れ上がったカツを上から押さえつけているようだ。
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肉野菜炒め、肉が多いですね。カツの豚肉、肉野菜炒めの豚肉とあるんだから。
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肉野菜炒めを摘まんでみます。独特のタレ、味でしたね。かすかにガーリックも混ざっているような。
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カツを箸で摘まんだら、あ~っ、衣が剥がれたぁ。
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リフトアップしたらやっぱり剥がれ落ちてしまった。
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カツでタレの味ついたご飯を食べて、タレのついてない白いご飯で肉野菜炒めを食べて、これをやりたかったのです。剥がれてしまった衣も食べざるを得ないけど。
ネギ一杯のスープをすすって、漬物をポリポリ噛んだ。
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ス1.jpg
ス2.jpgポリポリ.jpg
若旦那は厨房内に座って小休止している。
時刻は13時半を廻ろうとしている。もうすぐ夜営業に向けての休憩時間になる。ちょっと待ってね。食べたらすぐ出るから。
ガッツリ完食.jpg
会計して、コートを羽織りながら、
「東京から来たの」
「ええっ!」
「これからあっちにある〇〇所に行くのだ」
店の前の道を指した。歩いてすぐのところに私が出向く行政があるのです。許認可の窓口はウチと同じ筈だ。
店11.jpg
店12.jpg
店13.jpg
祭りに出店したからといって、本庄市の外から、深谷市からこの店へドカドカ押し掛けたとも思えないけど。大勝負に打って出た結果はどうだったのだろうか。
今の時代はSNSが普及しているから売り上げ上がったかな?
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中山道 [グルメ]

本庄市内の県道を歩く.jpg
本庄市内の行政に大事な申請をして、JR本庄駅までトボトボ歩いています。
アポが10時だった。それに今日は水曜なので、外見からは想像もつかない本庄市内の名店「味良久」さんは定休日です。帰京するしかない。
駅まで戻る途中に駅行のバスが停車する「前原1丁目」というバス停があったのですが、待ち時間数分でした。でもどうせ時間ピッタリに来ないだろうと、待ってるのも寒いので駅方面へ歩いちゃったんですよ。
そしたら、駅行のバスが私を追い抜いていったのだ。
あ、バスが行っちゃった1.jpg
走り去るバス.jpg
クソッ、待ってたらよかった、そうは思わなかった。ここまで来たら駅まで10分もしないし。
ところが、
あ、バスが行っちゃった2.jpg
もう1台のバスが私を追い抜いていったのです。2台続けてですよ。
今度はバッカヤロ~って思った。こういうのをダンゴ運転というのだ。串に刺さったダンゴをバスになぞらえて、バス停で同じ時間で1度に複数のバス、それも行先が同じのが来たことを言います。
前を走るバスは大抵混雑しています。最後のバスはガラガラです。1台めが混雑して乗降に時間がかかっていると「後から来るバスをご利用ください」でもなく、最後のバスは停留所に停車せずに(降りる客がいない場合)反対車線へハミ出て追い抜いてしまうこともあったね。

私を追い抜いていったバスを見て閃いた。本庄駅北口から伊勢崎方面のバスが出ています。数回利用しました。
462号線を走って坂東大橋を渡って東京福祉大学伊勢崎キャンパスを経て伊勢崎市内に入るバスです。
次回は伊勢崎市の案件に取り掛かるので、バスの時刻を調べておこう。北口へ回りました。
東京から伊勢崎市に向かうには、新幹線で高崎まで出て、高崎から両毛線で前橋経由で向かうのですが、それだと逆三角形の2辺を走ることになって地図上では迂遠です。本庄市と伊勢崎市をセットにすれば、駅北口から出ているバスを利用すれば地図上で見ればショートカットできそうに見えます。
生糸産業が盛んだった頃、伊勢崎と本庄を結ぶ鉄道でも敷設しておけばよかったのに。実際そういう計画はあったらしいが。
伊勢崎方面ダイヤ.jpg
伊勢崎方面途中停留所.jpg
要注意なのは、東、と表示されているのは伊勢崎駅まで行かないです。前述の東京福祉大学止まり。
早、これは新幹線の本庄早稲田駅まで。逆方向です。
無印が伊勢崎行です。伊勢崎まで行かないのを差っ引くと1時間に2~3本ですね。
駅そば1本庄駅北口1.jpg
ロータリーに面してスタンドそばがあります。
本庄駅は南口も北口も、早い時間から営っているファーストフードや牛丼屋はないです。コンビニすらないからね。あるのかな。
このスタンドそば店は窓口が2つある。今見てるバスロータリー側の提供窓口(カウンターともいえないですが)と本庄駅の上りホーム側の窓口とあるのです。
駅そば2本庄駅北口2.jpg
前にこのロータリー側で食ったことがある。女子高校生も2人温そばを立ち食いしていた。ロータリー側だからできることであって、駅ホーム側で食べたら恥ずかしいだろうなと思ったものです。
でもその女子高校生はロータリー側で食べながら、駅ホームにいた同級生とスタンド越しに短い会話をしていたから恥ずかしくも何ともないらしい。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2016-08-06-1

駅そば3ホーム側1~10時04分.jpg
実は前夜、高崎に泊まっています。宿泊したドーミインで朝飯を食べなかったので腹が空いているのだが。
本庄駅改札を入って10時13分の熱海行に乗車しようとしたら10時04分だった。9分あれば十分だが、スタンドのオバちゃんが従業員出入り口にカギかけてどっかへ行っちゃったのである。
提供口にはこんなものが置いてあった。
何処へ行った?.jpg
「すぐ戻ります 5分くらい」だって。
WCらしいな。そりゃひとりで営ってたら何処かでこうしてWCに立たなきゃならないだろう。
お品書きです。絞ってあります。カレーなんかないし、お稲荷さんもない。
お品書き.jpg
クラシックな券売機ですね。
クラシックな券売機.jpg
かき揚げがウリらしい。っていうか他に際立つものがないし。
イチオシらしい.jpg
そのかき揚げは揚げ置きだな。これ保温してるかどうかもアヤしいな。
かき揚げは揚げ置き.jpg
10時08分、オバちゃんが戻ってきたところ。
オバちゃんが戻ってきた.jpg
さて、10時13分の熱海行に間に合うだろうか。
「悪いわね。待った?」のひとこともなく「お客さんが来ちゃったよ」でもなく、フツーに提供されたのがこれ。
そば1.jpg
そば3そばをリフトアップ1.jpg
想像した通りやわくてユルイ麺・・・でもなかった。13分の電車が近づいているからオバちゃんが急いで茹でたのかな。粉っぽくも無かった。ごく普通の駅そばでした。
そば2.jpg
かき揚げ、厚い衣の中に何の具が入っているか見えないのですが、おそらくタマネギ、ネギ、僅かに桜エビなどが入っていそうだが。
で、このかき揚げだけど食べてみたらフワフワ、ブニュブニュで、今にも溶け落ちそうだなと思ったらホントにそうなっちゃった。そばとかき揚げを同時に摘まんだら、かき揚げが自分の自重に負けて、箸からズルッ、ボチャッと落ちた。箸先にはそばだけが残った。
何故かターミネーターT800型、シュワちゃんが顔面にショットガンを撃ち込まれて顔面の形状がズルリと剥けた場面を思い出した。
そば4かき揚げを摘まむ.jpg
そば5かき揚げが崩れるところ1.jpg
そば6かき揚げが崩れるところ2.jpg
気を取り直してそばをリフトアップします。蕎麦ではなくてそばですね。
そば7気を取り直して.jpg
そば8.jpg
そば9後半戦.jpg
後半戦です。まだかき揚げは残っています。撮ってませんがこの後、箸で摘まんだらかき揚げは原型・形状を留めなくなり、そば&もとかき揚げや刻みネギと混じってドロドロしたものになり、そばのドロ粥のようになったが、それでも何だか美味しかったのは、これ幸いというか汁が程よい濃さで僅かに鰹の風味を感じたものです。スタンドとしては美味しい味で、もとから地元にあった駅そば文化を破壊しまくったJR東日本の子会社の味とは違っていたのです。
昨日の鴻巣駅の中山道とは違っていましたね。後で調べてみたら、本庄駅のこのスタンドはJR東日本の子会社ではなく地元の会社で、本庄市や児玉市を中心に警備、清掃、一般廃棄物収集、運搬、施設管理等を行っている会社が経営していました。
会社名は差し控えますが、同じ会社名でウチの会社支店に産廃ゴミを回収している業者さんと同じような名前だった。その会社は平成24年に自分が群馬に赴任してから反社チェックをして契約したのです。
駅そば4ホーム側2~10時13分.jpg
ホーム側はスペースが短くて、3人カウンターに向かったらきついね。
後ろがホームだから何だか視線を感じるのは時代の流れのせいだ。現在のJR東日本の駅そばはホーム上にある店で、小屋、箱になったからです。吹き曝しじゃなくなった。それはそれで寒風や他の乗客の視線に晒されないで済むが、25年か30年前だったらこうして食べてても視線を感じなかったものである。
バスロータリー側に身を乗り出してるオバちゃん、注文を受けたのか、地元の知り合いと私語でもしてるのか。
ロータリー側へ身を乗り出すオバちゃん.jpg
まぁこの通りで、駅ホームと駅の外と両側から食べることができるスタンドです。
私の後から来た爺さんが、
「ゲソ入りにしてくれ」
ゲソが入ると上かき揚げで、何十円かマシになるらしい。
10時13分熱海行に飛び乗った。
10時13分上り電車.jpg
電車の中で思った。本庄駅のあのスタンドは昭和、平成を生き抜いて令和を迎えたのか。JRの子会社にとって代わられることもなく。それはそれで凄いと思います。
JRの子会社は、本庄駅に出店しても採算が取れないと踏んだんだと思う。昨日鴻巣駅の中山道を載せましたが、そこから先の出店は確認してないけど、いいとこ熊谷駅までではないかな。籠原駅にも見当たらないしね。
大きい会社は採算重視だからそういうところがある。だから敢えて侵略せず放置、地元の会社に任せてるのでしょう。
以下、私の創作、妄想ですけど。ひとりで営ってるオバちゃんの心の声です。
「ウチはホーム側とロータリー側とあるからひとつの箱で2店舗分の提供窓口なんだよ。もう1名増やして欲しいよ。WCだってギリギリまで我慢してるんだからさ。膀胱炎になったって労災にもならないよ。アタシは給料、倍貰ったっていいよね」
オバちゃんの気持ちはわかります。でも言わない方がいいよ。言っちゃったら「ひとりでやります」っていう人に替えられちゃうかもしれないよ。
出せるものや数量は限られているし、食べにくる地元の人はオバちゃんの孤軍奮闘を見て食べにきてるんだ。JR子会社なんかに牙城を明け渡すことなく、令和を生き抜いて次世代に繋げてください。
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中山道 [グルメ&人間ドラマ]

最寄り駅から上野東京ライングリーン車に2時間乗ってたら途中で寝てしまい、危うく目的地である鴻巣駅を乗り過ごすところだった。
上尾、北本、桶川、鴻巣、駅名に馴染みが無いせいか、自分が下りる駅のスイッチがONしなかったのです。下りる駅名「鴻巣」が身体に馴染んでいない。
鴻巣駅の改札を出たら、左にあるNREスタンドの天井から売店の天井まで紐が架かっていて、洗濯ものや雑巾を干すかのように暖簾が下がっていた。
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かき揚げのいい香りがする。家から2時間半で小腹が空いている。別にこのスタンドでなくてもいいのだが、駅前ロータリーにはサイゼリヤ、日高屋もまだ開店前の10時過ぎだった。
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中山道12多分これはベチョッとしたかき揚げだと思う.jpg
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タッチパネルの券売機がある。どうせ何処も同じ味だけどそれはそれで安定した味ともいえる。汁はサーバだろうし。あとはかき揚げの揚げ置き加減とひとりで営っているオバちゃんの接客、雰囲気次第だね。
言っちゃ悪いがオバちゃんスッゲー暇そうです。朝のピークが過ぎた頃合いだからか。
券売機でかき揚げそばをONしてオバちゃんに渡した。
中山道6丸テーブル席.jpg中山道7店内といえるのか?.jpg
中山道8テキトーな配置.jpg中山道9窓際.jpg
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これで店内といえるのかどうか。
立ち食いスタンドと駅売店の間の空きスペースに使ってない余ったテーブルや椅子をご近所からかき集めて急ごしらえした感があるね。
私は立って食べた。駅スタンドは座って食べても美味しくないものなのだ。
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熱々関東風の濃いめの汁、ベチャッとした揚げ置きのかき揚げ、モソモソしてやや粉っぽいそば、ボリュームはそうでもないから写真を撮りながらわざとそばを伸ばしまくって量を増やし、ズルズルすすってあっという間に無くなった。
そばを伸ばして食べる、こんなバカなそばの食べ方はない。私が蕎麦通でも何でもないのがおわかりでしょう。
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鴻巣駅で下りたのは初めてではないのですが。
社の行政廻りと現場との繋ぎを一手に担当している私の公用先のひとつですが、ここは滅多に来ないのです。
距離的に遠いのは新潟県内某所と、在来線で遠く感じるにが埼玉県内各所で、本庄市は意外に出向く回数が多いのですが、鴻巣市に来ることは少ない。
埼玉県と群馬県をセットにして廻るのが効率いいのでですが、昨年の秋から腰痛と、頸椎神経からくる左腕の痛み、痺れでくるまのハンドルが握れなくなり、ついに初めて我が第二の故郷である群馬廻りを自ら断念、部下に任せるハメになった。群馬県がくるま社会だからレンタカーでないと巡回する効率が悪いので、自身が運転できなきゃしょーがない。
肘の痛み、痺れにカオをしかめる私を見かねて、とうとう例のオンナ、私とソリの合わないオンナまでが、
「大丈夫ですか?どこか1か所くらいならアタシ行きますよ」
「ああ、それは助かるな」
珍しいこともあるものだ。男気ならぬ女気か。
でも1か所?どうせなら2か所か3か所って行ってくれればいいのに。彼女には埼玉県西部と東部、殆ど千葉県と接する辺りをお願いした。こちらも辞を低うして。
埼玉県は群馬県ほど公共交通機関や私鉄に不自由しないので、痛む肘にカオをしかめながらでも廻れないことはないのです。トボトボ電車でやってきた。

そばを食い終えて、オヤツを買おうとした。
「いなり1個貰うよ」
私はカウンターに150円を置いた。2個入りで140円である。
「あ、すみません今立て混んでるんで。ホントすみませんが券売機でお願いできますか。手が離せないんで」
立て混んでるぅ?
2人の若者客がフラッと入ってきたところだった。手が離せないったって新しい客が2人、私を入れても3人しかいないんだぜ。
私は再度、券売機の前に立っていなり120円のボタンを押した。
自分のそばが仕上がるのを待っていた若者が退いたので券を置いた。
「置いとくぜ」
「ホントすみません。140円ちょうどならよかったのですが」
トッピングメニューをこんな場所に置いておくからだよ。券売機から離れたカウンターに置いといたら「トッピングは現金でも承ります」となっちゃうだろ。
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さて、公用先へ路線バスで向かうぞ。
3番乗り場だった。そこに既に1台の路線バスが停まっていた。
エンジン切ってあるのにアナウンスが流れている。
「このバスは教習所行です。安全運転に勤めます。料金は終点まで〇〇〇円です。両替は前方の云々」
機械音声が延々流れている。
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前は駅から歩いてたんです。1本道だが歩くと15分、腰と肩から肘にかけて痛む今の私には歩いたら20分はかかると思う。
今回来るにあたって鴻巣市内在住の女性社員、と言っても別会社なのですが、同じフロアだけどジャン妻と伊東甲子太郎の会社にいる子がいます。無口で天然、でも資格だけはちゃんと持っている30代の女性社員です。その子に聞いたの。普段は挨拶程度で滅多に話さないけど。
「ねぇねぇ、話しかけていい?」
「ハイ?」
エライ席にいる伊東と、ひとつ挟んで離れたシマ(部署)にいるジャン妻がカオを上げたのがわかった。こっちを見る視線を感じた。あの人(私のこと)はわざわざウチに来て、大人しいウチの子に何を話しかけてるんだ?という視線である。
「鴻巣市でしょ?」
「ハイそうです」
「こういう通知が来てさぁ」
私は鴻巣市からの通達を見せながら、
「2年に1回の更新が3年に1回になったんだけど、今年がまさにそのトシで、継続するなら年内に出さなきゃいけないんだよ。」
「鴻巣市に行かれるんですか?遠くありません?」
「遠いけど、そこから通ってるんでしょ」
「笑、郵送ではだめなんですか?」
「窓口でキャッシュで更新手数料を支払わなきゃならないから、郵送ってわけにはいかないんだよな」
一瞬だけ間があって、
「鴻巣駅から歩くんだよな」
「え?バスありますよ。教習所があるんで」
女性は目を見開いた。埼玉県運転免許センター行のバスが頻繁に出ているという。
そのバスに乗ったの。バスで4つめかな。これがそうです。
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窓口です。親切で優しい対応だった。書類に不備もなく、手数料をキャッシュで支払ってこの場所の届け出は終わった。
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帰りは小さいコミュニティバス、群馬でいうところのぐるりんのようなバス。
ところがこのバス、電子マネーが使えないのである。ひとりのオバちゃん客が運転中なのに運転手(女性)にしつこく聞いてたのが、このバスは現金なんだね、ピッってやるヤツだと割り引きがあるけど、このバスだと差額は幾らかかるの?そういう質問が鴻巣駅ロータリーに入るまで続いていたよ。運転中に話しかけんなよアブねぇな。
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翌日、市内在住の女性にまた話しかけた。報告がてらね。別に報告する義務なんてないんだけどね。
「行ってきましたよ」
「笑、行かれたんですね」
表情がパァッと明るくなった。私の地元にきて下さったのね、そういう都合のいい解釈にしておこう。
「行ってきた。バスで。街がお人形さんだらけじゃないか。お人形さんたちがこっちをじーっと見てるんだもん。視線を感じた」
「笑、雛人形とお花が有名なんですよ」
鴻巣市はお人形さんだらけ。400年続く雛人形、鴻巣雛で知られる。
他、やたらと日本一に拘る市でもあり、日本一高い雛段とか、市内を流れる荒川の幅が日本一広いとか、日本一小さい東照宮(鴻巣御殿跡)とか、幾つかあるみたいだ。
滅多に話さないし業務上の接点も全くない子なのですが、間近で見たら意外と美人だったんです。でも天然なのです。フロアの一角に各社共通の洗い場があるのですが、私が歯磨きに行ったらそこに箸が転がっていた。「何だこの箸は?」って思ったらその子がパタパタ走ってきて、あ、お箸あった、というカオをしとった。
「この箸は君のか?」
真っ赤になっちゃってさ。
持参の弁当箱を洗ったはいいが箸だけ忘れたのです。そんな人いますか普通?
お人形さん.jpg
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「昨日今日と彼女と何を話してたの?」
「内緒」
「ああ、鴻巣市のことね」
「遠くから見ると映えないけど、近くで見たら美人じゃん」
「そうよ彼女」
ジャン妻はオモシロくなさそうに答えた。
だがこれで終わりではない。継続申請(更新)は受理されたが、新しい許可証が新年度に交付されるのです。その際は旧免許証を返さなきゃならないのだ。
ってことは、また鴻巣市に行かなきゃならないのです。
「私、行ってもいいですけど」
鴻巣天然女性はそう言ってくれたが、それには会社対会社で正式に依頼しないといけない。私がその女性に指示するわけにはいかない。丁重に謝しました。
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あい [グルメ&人間ドラマ]

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相模原市行政の2階にある「あい」のコンセプトは幾つかあって、
>知的障害者と市民の接点の場を広げ、障害者に対する理解と啓発につなげる。
>知的障害者と共に働き、共に喜び、生き生きとした生活が出来るよう地域社会の一員として生活できるように支援をする。
>就労のために必要な知識及び技能の向上の為の訓練、その他必要な支援を行う。
>市民への憩いの場を提供して障害者に対する理解と啓蒙に繋げる。

私は相模原市民ではないよ。義父(ジャン妻の実父)が市内にいるけどね。
市民でもない私が駅から20分も歩いてこの場所へ来るのは、本館と繋がった別館4階の窓口に公用があるからですが。
この日は雨降る予報だったが、往路は降ってなかったのでテクテク歩いて来た。
話しかけられた椅子.jpg
公用を済ませ、本館まで戻って1階のフロアに椅子に座って会社携帯の着信を待ってたら、ひとりの婆さんに話しかけられた。
何かの申請に必要な大事な証明証を落としたか、忘れてきたんだって。
「それが無いと受付できないって言うのよ~」
「失くしたの?忘れたの?それによって探し方が違ってくるだろ」
「それがわからないの」
「いつもはどんなのに入れてるのさ?」
「このカバンにあるお財布の中なんだけど」
見せてくれと言ってないのに中身を見せられた。つつましい生活が想像できる中身だったよ。
「ああそう、ここ来るまでにどっか他へ寄った?」
「ううん、家から真っすぐ来たの」
「忘れたんなら家ん中探せばいいし、どっかに落としたんなら、そういう個人の証明証なんて他人が拾っても何も役に立たないから、交番かこの役所に届けてくれるんじゃないかな。日本人って意外にそういうの親切だからそのうち見つかるよ」
婆さんは元気なく項垂れたが、これ以上は私もどうしようもないしね。でもこれ、実話だからね。創作じゃないよ。
話しかけられてけんもほろろに応対したら人間性を疑われるからな。
でも「俺って親切だな」と自己満足したのもあってさ。自分で自分の気分をよくしたので、この施設の2階でランチにするかと。前にも載せた障碍者施設支援レストラン「あい」に上がったのです。
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メニュー変わらないね。限定6食、10食は少なくねぇか?
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階段を上がります。あ、外は大雨でやんの。
階段2外は大雨.jpg
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2階に上がって、殺風景な廊下の途中にあるのです。
廊下の先にある.jpg
店の入り口は会議室みたいだね。営ってるのか営ってないのかわかんない。あ、営業中の札がかかっていた。
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営業中.jpg
メニューが貼ってある.jpg
施設の子たちが3人並んで立って出迎えてくれた。
「いらっしゃいませぇ」3人です。
少したどたどしいが、馴染もうと一生懸命なんだ。
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ガラスケースの上に今日の日替わり箱弁が2種あっていつもイマイチそそらないな。ヘルシー過ぎるんですよ。
じゃぁ前にも食べたのにするか。先会計ですが券売機は無い。口頭で言います。Hさんというオバちゃん、よくいる常勤のパートさんらしい。
「2つ食べていい?」
「ハイいいですわよ。いっぱい食べてくださいね」
「海老プラフとナポリ」
炭水化物系を2種になってしまった。
半券はその場で渡さずいったん席に持ってって、スタッフが半券を切りに来るんです。レジで渡した方が早いのにそういう迂遠なことをするのは、彼ら彼女らが社会に馴染む訓練の一環なので、黙ってそれに付き合ってあげなくてはならない。
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先にナポリがキタ。
「ごゆっくりどうぞぉ」
「あ、タバスコ要らねぇから。下げていいよ」
施設の子に「要らねぇ」なんて言い方も無いけどね。私也に普通に接しただけだよ。
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ナポの後で海老ピラフを喰ったら、ピラフの味がナポリ負けるな。海老ピラフは薄味なんですよ。健康志向だからねこの店は。
少し待ったらピラフも来たので先にそっちにとりかかろうとして「あれ?」って思ったのが、ナポリのスープ、ピラフのスープ、ワカメスープのカップが2個並んだんです。
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最初に言えばよかったな。1杯でいいよって。
仕方がない2杯飲むか。ワカメスープは薄味で「こりゃお茶か?」と思わせるものだった。
ピラフは薄味ですが、前に食べた時よりは幾分味がしますね。
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ピラ3.jpg
スプーンでピラフを口に運びながら途中で気がついたのですが。
何だか落ち着くんです。心が穏やかになるのだ。
何だろう?イージーリスニングのBGM効果かな。いや、それだけじゃないな。
店内空いてる外は雨.jpg
私にしてはゆ~っくり食べています。
ピラ4.jpg
ピラ5.jpg
ピラ6.jpg
ピラ7.jpg
お客さんがパラパラ入ってきた。自身で気が付く子たちじゃないですよ。さっきレジにいたHさんが、
「誰々さん、何番さんに券を取ってきて」
「お水を持ってって」
「フォークとスプーンをお出しして」
言わなきゃ動かないけどね。
グラスの水が空いたので自分で汲もうとしたらスタッフが「あ、注がなきゃ」寄って来るんです。最初の頃は「いいよ自分で汲むからよ」って横柄に言ったりしたんだけど。
スタッフがボトルを持ち上げたので、私は片手にグラスを持って「注いでくれ」お酌されました。
水はセルフでいいよ.jpg
ピラフを食べ終えたところで席を立って、またレジへ歩いてって、
「アイス珈琲」
「150円です」
「ひゃくごじゅうえん?」
「ハイ、お食事をご注文されたお客様は150円でお出ししております」
私は財布から出した500円玉を引っ込めた。
ピラフが空いたのでナポリへとりかかります。粉チーズドサドサです。雪が降ったようだ。
さすがにズシッと来ますね。
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ナポ7.jpg
ナポ8.jpg
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だけど落ち着くなぁ。
何故だろう。忙しい私にしては結構長くいたんですよ。
あ、もしかして、スタッフが施設の子だからかも。
彼ら彼女らは接客接遇に慣れてるとは言い難いし、Hさんが指示出さなきゃ動かない子たちなんだけど、逆に言うとこっちも気を遣わなくていいというか。
それに彼ら彼女らは私を差別というか警戒しないんですよ。そこらの店でガテン系の町中華や大衆酒場とかじゃなくて、大人しい雰囲気の店に飛び込みで入ると、マスターもママもスタッフも私の外見や人相風体を見て「ビクッ」と警戒するのがこっちもわかる時がある。水を持って来た手が震えてたりとかね。
自分の外見を棚に上げて言うけど、私って結構そういう対応されると傷つくのよ。過去に三軒茶屋と京急蒲田で入店拒否されたトラウマは今でも残ってる。下町の多い行政の窓口でイヤな応対されたこともあって。
このレストラン「あい」の子たちは施設の子だから?私を全く警戒しないんです。だから落ち着くんだよ。
そう思うと頑張っている彼ら彼女らが愛しくなってきた。
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「ごっそさん」
「ありがとうございましたぁ」
「まだもう1食喰えそうだけど止めとくワ」
こんなバカなダメ押しジョークを言ってもスタッフは笑ってくれないよ。
「ハイ、また次回、お待ちしておりますぅ」
そう言ったのはパートのHさんだった。
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外は大雨、バスなかなか来なかった。来たと思ったらダンゴ運転で、後から来た2台めのバスは私が乗った最初のバスを追い抜いて先に行った。
でも相模原駅に着いたら雨は上がってた。遠い丹沢方面に薄日が射している。
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エキナカCafe(写真追加) [Cafe]

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この冬、JR東日本の乗降客が多い駅にあるエキナカCafeを3回ほど利用したのは、
時間が早かったから、
急いでたのです、
他に選択肢が無いし、
今日はこれが食べたいなぁという気分にならない、何でもいいやって気分、こういう時はそこらのスタンドそばや牛丼チェーンに入って後悔することがあります。
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JR大宮駅で乗り換える際に30種スパイスのビーフカレーとやらを食べたのです。
HPから
『30種類のスパイスでカレーに奥深さを出しつつ、スパイスの中に果物や野菜の甘みが感じられる王道の味わいを表現しました。ごろごろとしたお肉は食べ応えもあります。』
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ビーフ、
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ブロッコ、
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ジャガイモ、
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ニンジンが無いのが不満だ。松屋さんにはニンジンがあったぞ。
味はまぁまぁ美味しいです。30種類のスパイスが何なのかはわからないし、ひとぉつ、ふたぁつ、みぃっつ、・・・さんじゅう、カウントできる筈がない。
これを食べたからといって、さすが30種類もスパイスが入ってるだけあるなぁと唸ることは絶対にないね。
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次に上野駅、これから常磐線特急ひたちで水戸に向かう朝、モーニングプレート、これは定番です。
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トーストはバターベットリだからいいですね。
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ベーコンは貧弱だな。これは焼いたんではなくて温めただけです。
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スクランブルはBHのモーニングによくあるバタータイプ。
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ベーコンを枚数でトッピングできないものかなぁ。
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卓上にあったのがこれ。
30品目プレート、ごろごろビーフと冬野菜シチュー、この冬、大きい主要駅にあるCafeにはこの広告があるわけですよ。
また30か。30という数字に拘るんだな。
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戸塚駅です。どれにするか。この3品目ならごろごろビーフと冬野菜シチューかな。
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これもHPから
『国産の甘いたまねぎをベースにデミグラスソースと合わせ、大きくカットした牛肉と、ごろごろとした冬野菜が入ったシチューをメインとした30品目が摂れるプレートです。シチューには赤ワインを加え、甘みと深みのある味わいにしました。シチューに合わせて、5種類のシリアルパンを添えました。スモークサーモンとホワイトソースのフィジリと彩り鮮やかな人参ドレッシングのサラダもつきます。』
凄いコピーですね。でもセットやプレートに載っている他のは要らない。シチュー単品にトースト、初めてホット珈琲をオーダーした。
こちらも慣れてきたのでスタッフのオペレーションを見てた。基本は4人体制で、レジ、ドリンク、フード、洗い場の4人ですね。プラス男性マネージャーがいたりする。
ドリンクは機械任せですかね。カップに注ぐだけかも。
トーストはバターを塗る過程があるので手作業です。
シチューがパックから注がれてたのを目撃した。冷凍を湯煎で温めてカップに注ぐのですな。
あるものを温めて出すだけなので誰でもできそうですよ。
提供されたら片手でプレートを持って、もう片手でカバンを持っています。危なっかしいです。ひっくり返して粗相をしないように慎重にカウンター席へ運んだ。
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写真と違うな。ドス黒く見えるのだが。
こんなものか。写真はイメージだしな。
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ブロッコリー、
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ニンジン、
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ヘンなカタチをしたジャガイモ、
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ビーフ、具は最初に食べたカレーと同じ構成だね。
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う~ん、味はパック物だなぁという感じです。ソースも可もなく不可もなく、もっと他で美味しいビーフシチューや赤ワイン煮がたくさんあるでしょう。まぁそういう店はそれ相応の値段しますけど。
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珈琲は不味いなぁ。珈琲音痴の私でも不味いと思うぞ。シュガーと携帯ミルクを入れて何とか飲める。JR東日本社長や子会社社長に「飲んでみろよ」そう言いたくなる珈琲です。
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さいたま新都心店です。見ただけで入ってません。駅改札を出たらビル風がものすごいエリアです。
エキナカファーストフードは、味、ボリューム、接客とかを望むところじゃない。電車で移動途中に急いでお腹を満たすだけです。
いちばん要求されるのはスピードなんだな。早いを超して「速い」といっていい。MACより速いですね。Waitの番号札なんか無いし。
駅構内で電車に乗り換える客は急いでいる。並んでいる客の誰もが「早くしろよ」って目で言ってるからね。誰もがキツい表情をしているな。じゃぁ時間に余裕がある客は改札を出て、それ也のいい店に行くかというとそうでもないくて、Cafe内で席についてしまえばずーっとアイフォンやアイパッドを操作して長居してる客も多い。
私は食べたらサッサと出ます。黒い色したゴロゴロビーフシチュー、あくまでイメージとはいえ店頭で表示されているポスター、ディスプレイと差があるね。「あくまでイメージです」そう断ればいいってかい?写真で客を騙すのもほどほどにしなされ。でもまぁご馳走様でした。

で、昨日はこれで終わりにしたのですが、くまねこさんからコメントいただいた頃、自分はJR船橋駅にいて京成線に乗り換えるところだったのですが。
小腹が空いたのでミネストローネを食べました。
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ドロドロに溶けてビーンズ以外は原型をとどめていなかったのですが味は良かったです。
パンに合う。パンが食べたくなったけどガマン。
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薬膳カレー単品、ミネストローネ単品がバンバン出てましたね。昼の時間帯は女性客、オバちゃん客が多かったのと、I-padのコードをカウンター席のコンセントに接続して、イヤホンあてて居眠りしているヤツがいたな。そんなんで長時間居座られたら店もいい迷惑だよ。
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くぼやん [グルメ&人間ドラマ]

週初め月曜から本社内がういるさいので、9時の朝礼が済んで役員や部長クラスが会議室に入ったタイミングで外出しました。
外出途中の地下鉄の行先表示ですが。
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10時30分頃です。丸の内線で新宿三丁目駅に来るとある種の迷いが生じる。
業務や人間関係の迷いではなく、もっと煩悩的な、人間の本能に直結する迷いです。
新宿区新宿三丁目駅で下りて、新宿区に届け出てから明治通りを東新宿まで歩いて大和飯店に行くか。
このまま西新宿まで行って、都に届け出てから太麺ロメスパくぼやんへ行くか。
どっち方面でお昼を食べるか!で迷うのです。それこそ人生の岐路に立ったように。
胃袋が2つあったらいいのにと思うよ。
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今日は後者が打ち勝った。西新宿駅から青梅街道を歩いて、タワー11階で届け出と閲覧、記帳を済ませ、西新宿駅に戻ってきたところ。
ジョナサンのビル地下です。地下にあるけどロメスパの店です。
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塩をオーダーすることが多い私ですが、今日はミートソースの気分でした。何かでどっかのミートソースを見たのが脳裏に浮かんで、アタマの中、まだ食べてない口の中、舌の上がミートソースを欲してる。こういうのサブリミナル効果というのかね。
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席はカウンター席だけ。ゆっくりする店じゃないです。サッと喰ってから出ます。私は大抵11時過ぎか、遅くても11時半前には入るのですが、12時~13時過ぎの時間帯は順番待ちの列が出来るとか。
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塩のオーダーが多い私を見てマスターが一瞬だけ怪訝そうなカオをした。私は塩味のスパをオーダーすることが多いのです。そのうえ、シメジ無し、特盛り、具無し、ベーコン増し、塩と醤油のダブルオーダーとか、結構ヘンなオーダーしてるからだろう。「ミートですか?珍しいですね」とカオに出てたよ。
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卓上に置いてあるもの。このパルメザンチーズは良識の範囲内でかけ放題ですが、かける際に注意を要します。
小さいスプーンで粉チーズを拾ってスパにかけるのですが、置いてある位置とスパが離れてると手先が軽く震えただけ粉がテーブルに飛び散ったりするのです。
私の右ひとつ席空いた隣にいた黒いスーツ、スキンヘッド、ガッチリしたガタイ、目力のある強面の会社員さん、手先を誤ってカウンター上に少なくない量のチーズを撒いてしまった。
私も少し撒いてしまったので、台布巾で拭きました。
このパルメザンチーズ、コストがバカにならないと思いますね。
タバスコはかけません。くまねこさんと一緒で、タバスコは痛みです私には。
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ミートソースってこんな味、ソースなんだ。久しぶりですよ。初回にナポリを食べて、その次に1回だけ喰って以来かも。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2017-09-14
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しっかりした食感の太麺パスタ、ソースがまざると全体的にオイリーになりますね。普段は塩ばっかり喰ってるから普通に濃いと思いました。
塩でいつも大盛りで、特盛(麺2倍)も経験済ですが、ミートソースで特盛りだと厳しいかもしれないな。
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ズルズルすすりながら。
これから帰社しなくちゃならないのか。
もう今頃は上層部は会議室から出てそれぞれの席に戻ってるだろうから、出る前の煩さは解消されてると思うが。

私の前にいるオンナどもがうるさくってね。上層部がいなくなった途端に報道を賑わしているコロナウイルス感染者を乗船させているクルーズ船の話題になった。
「ウチの住んでるところは中国人がたくさん住んでるから」(ドン子)
「でもそれって、前からずーっとそこに住んでるんでしょ?だったら大丈夫じゃない?」(ソリの合わないオンナ)
「そうなんですけど」
最初のこの段階では私は巻き込まれてなかったのだが、ドン子のヤツが私に振ってきたんです。「〇〇さん(私のこと)も気を付けてくださいね」って言ってきたの。
「私に何をどう気を付けろと?」
「だって〇〇さん横浜じゃないですか。クルーズ船泊ってるじゃないですか。現時点で感染者●●人だそうですよ」(ドン子)
私はちょっと詰まった。
この子はホントに私を心配してんのか?単なる話題繋ぎじゃないのか。
仕事中にそんなのを検索するんじゃない、そう言うべきでしたがね。
「あれって搬送された病院わかるんですかね?」(ソリ)
「横浜だと市民病院」
「〇〇さんも昨年インフルエンザに罹ったじゃないですか。あれってお母さんが入院された病院で感染したんですよね」(ソリ)
「そうなんじゃないかなってことで。ホントは何処で感染したかワカラン。その辺で空気感染したか手すりか釣り皮かドアノブかもしれない」
感染は目に見えないんだからさ。
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ミートソースが余ることもなく、足りなくなることもない、完璧ですよマスター!さすがです!
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クルーズ船の話題はまだ続いている。ホントにうるさくなってきた。
私は船内感染もそうだが、室内に押し込められた乗客で常備薬を切らしている方も心配ですね。でもそれを職場で話題にしたことでどうしようもない。仕事しろ仕事を。
私は書類をトントン叩いて揃えて立ち上がった。出かけるの意思表示です。出かけることでこの話題から抜け出れるかなと思ったのだ。でもまた引っ張られた。
「〇〇さん(私のことね)外出ですか?マスクしてないじゃないですか」(ソリ)
「マスクぅ?」
「持ってないんですか?」
「売ってないだろ。家にはあったけどしてこなかった」
「でも〇〇さんはマスクしない方がいいですよ。したらコンビニ入れなくなりますよ、笑」(ドン来)
「・・・」
「黒いフードも被ってるし」(ドン子)
「それはアタマがサムいからだっ」
「黒いフード被ってマスクしてたらヤバイですよね」(ソリ)
笑、笑、笑、笑、笑、笑、笑
コイツらっ。
(-”-;)
俺を心配してるのか、ネタにしていじってるのかどっちなんだ?
心配する → 「マスクした方がいいですよ」
ネタにいじる → 「フード被ってマスクしたらヤバイですよ」
(-“-;)!!!
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あのうるさい私語だらけの部署(シマ)に戻りたくない。
昨年12月にソリ合わないを小会議室に呼び出して「最近私語が目に余る。君が注意しなきゃいかんじゃないか。どこかで打ち切らないと」注意したんだが直らないんだな~。
一旦帰社して、また午後にはどっかへ出向いて、そこで直帰しよっと。
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