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地元の蕎麦屋 [グルメ]

地元の整形外科の待合です。
患者さんは爺さん婆さんが大半以上を占めていましたね。若い患者さんは1人しかいなくて交通事故らしい。自賠責がどうとか言ってた。
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私は軽いギックリ腰にしておきます。ホントのギックリ腰だと起き上がれないくらい痛いけどそこまでじゃない。でも会社休んだんですよ。ゆっくり歩いて来ました。
11時に受付して、問診、診察、レントゲン、腰に電気を当てて、電気マッサージ、処方箋が出て薬を貰って出たのが13時で、処方箋見たら痛み止めも筋弛緩剤も出なかった、湿布だけかよ。
薬剤師さんに「第1類医薬品は置いてないのか?」そう聞いたら置いてませんという。ダメじゃん。

ヤマダ電機を左手にして坂を歩いていった。郵便局を過ぎるとそこにも薬局があるのですが。そこも第1類は置いて無かった。ダメじゃん。
ファミマとスマイルがあるのですが、スマイルは登販しかいないので第1類は置いてないのが一目瞭然。
やれやれ、ここまで来てしまったか。13時だし。
昨日載せた「まつば」は遠いし。
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ファミマ、スマイル駐車場の端に個人の蕎麦屋があります。
この蕎麦屋、道路から見ると1階の個人店に見えますが、坂を下ると地元の人しか知らない旧態依然とした食品売り場があって、そこから見るとコンビニ、スマイル、蕎麦屋は2階にあたります。(急坂に面して建てられているから)
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スマイルの脇に地下に下りる階段があって、食品売り場に直接入れるようになっている。
今美屋ストアーといいます。ストアーなんて聞いたことあります?
創業は昭和40年代、私はこの今美屋ストアーの安い食材(肉野菜魚)で育った。ストアーの全盛期は魚屋2軒、八百屋2軒、肉屋、練り物屋、惣菜屋が1階にギッシリだったが、現在は肉屋1軒、八百屋1軒、行くと寝てる魚屋1軒だけと言っていい。
気を吐いているのは若夫婦がメインの肉屋さん(上田屋さん)だけで、他はあまり活気が感じられない。空き部屋に何でもいいから入れて置こうのようで誘致がタイヘンらしい。
全盛期から頑張っているのはその肉屋さんと八百屋さんだけ。魚屋さんは幾つか入れ替わって現在は3軒めか4軒めだと思う。
思い入れの強い今美屋ストアーについて書いたらタイヘンなので、今日はこの蕎麦屋に留めます。道から下がったところにコンビニとスマイルを建ててその前は駐車スペースを確保してありますが、この蕎麦屋はそのまま取り残されて存続したのです。今美寿司という寿司店、中西という酒店があったのを覚えている。
蕎麦通でも何でもない私ですが、まぁ最初にハッキリ言いますと、この手の蕎麦屋の蕎麦は、蕎麦通が行く店じゃないです。
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名前が新生庵、湯野上温泉の蕎麦宿湯神にそういう名前の部屋があったかな。
入り難い感がする。中で地元の爺さんが昼間っから飲んでそうだ。
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引き戸を開けて店内に入ると、狭い店内に席がギュウギュウに詰め込まれている感がした。
入って左手、私が座った席ですが、カウンター席の機能を果たしている壁にぶつかったテーブル席3席、中央に4人テーブル2卓を無理してくっつけた8人テーブル、右手に4人テーブル2卓あります。計19席、卓上にメニューはなく、右手のテーブル席の壁にお品書きがズラーッと並んでいる。
あ、これは消費税率改定後です。(改定前のチェーン店記事がまだまだあるのですが。)
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他の壁にもメニューがベタベタ貼ってある。蕎麦、うどん、丼もの、丼とそばのセット、定食、大衆蕎麦屋のラインナップ、ランチはA、B、Cの3種類、他、中華系もあるのか。サンマーメン?
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ランチメニューABC1.jpg
これだけのメニュー数、種類があって、セットメニューでミニ蕎麦、ミニうどん、ミニラーメンから選択できますなんてのは、店自体が蕎麦への執着がないか、それだけでは営っていけないからだと思う。
マンガがあるぞ。
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厨房にオバちゃんひとりいて、店前に停まっていた出前用のカブで、オジさんが出ていったみたいだ。
痛い腰をさすってたら
「腰を痛めたんですか?」
「ちょっとな」
見ての通りだよと言いたかったが声が出なかった。長時間座っていると腰に負担がかかりそうな木の椅子に座って私がオーダーしたものは、
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何でまたラーメンなんぞをオーダーしたのかと後でジャン妻に呆れられた。
「お蕎麦屋さんでしょ。何でラーメンなんか食べたの?冷たくても温かくてもいいから蕎麦と、丼ものじゃないの」
そう言われたからじゃないけど、整形2回め行った後でまた立ち寄ったのですが、
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ランチメニューA、かつ煮、ライス、温かいたぬき蕎麦にした。
「A、たぬき」
オジさんは厨房にいるオバさんにボソッとそう言うと、またカヴで出前の回収に出かけて行った。
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私は蕎麦通でも何でもないし、駅のスタンド蕎麦が何処もマズくて同じ味になったと嘆く程度の人間だが、蕎麦専門店と違って、こういう街中の蕎麦屋さんに蕎麦は期待できないのだよ。
蕎麦屋だから蕎麦に期待しない方がいいってのはホントだよ。特に冷たい蕎麦。本格的な蕎麦屋のせいろならともかく、普通の町蕎麦屋でせいろ、ざるをオーダーして美味かった試しがない。蕎麦そのものだけに期待できないからね。
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トレイにメインのカツ煮、ライス、たぬき蕎麦、お新香少しが載っていた。
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蕎麦が伸びると不味くなるので蕎麦から先に食べ始めた。ミニたぬき蕎麦はミニとはいえ、2/3人前のボリュームはあるよ。
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汁が少ないけど、天かす、ホウレンソウ、ナルト、ねぎ、蕎麦は細身の機械打、汁はやや辛め、蕎麦そのものは、立ち食いスタンドの蕎麦よりはいいレベルですが、市販の蕎麦を茹でただけっていう感じでもある。
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自家製と書いてあったのでそこを疑ったが、機械打ちだと思います。
ナルトが入っているのが面白い。
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でも温まった。腰が楽になってきた。温いたぬき蕎麦で大正解でした。
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カツは揚げ置きではないかな。揚げる音がしなかったし。
もしかしたら先ほど述べた階下にある肉屋さんから持ってきてるのかも知れない。それでもいいけど。
カツはだいたい100gくらい。4切れカットで、端っこの三角形のカツだけ固く、他の部位はやわらかくてジューシーだった。
味付けは甘しょっぱいです。ご飯との相性は抜群ですけどね。
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カツ煮をライスの上に乗せてカツ丼風にしてみました。こういうのはどうしてもやりたくなる。小さいお茶碗ですが、意外にご飯が多くて、ギュウギュウに押し込まれてたんです。
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カツ煮、高カロリーで腰が更に楽になってきた。
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いろいろ言いましたが。
美味しいです!!
このクラスにしては。私には合った。
でもグルメ志向、蕎麦通、ラーメン通が行く店じゃないですよ。労働者、工事現場、育ち盛りの地元高校生、ガッツリ食べたい人向き。
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階下にあるストアーが華やかだった頃は流行った蕎麦屋さんだと思う。要は時代に取り残された旧い昭和の蕎麦屋さんです。
だいたい母体の今美屋ストアーさんが守勢に入っている。ロードサイドに大手のデカいショッピングセンターがドカドカ出店しているからね。
潰れたら困るんだが。その一角にある個店蕎麦屋として貴重な存在です。出前ニーズもあるし。
コメント(4) 

コメント 4

モノノフ

蕎麦屋がラーメンを出すんですねぇ、まぁでも和歌山市でも更科と言う老舗の蕎麦屋がラーメンを出してまして、それが下手なラーメン屋より旨いもんだから困ったもので(^_^;)
by モノノフ (2019-10-25 11:57) 

船山史家

モノノフさんこんにちは。
こういう個人店は安定しているチェーン店と違って何がどんなのが出てくるかワクワクするところがあります。
やわいラーメンで、ツルッツルしてました。もしかしたらスープは業務用かもしれませんね。
あまり蕎麦にこだわりが無いのだと思いますね。ラーメンの他にサンマーメンや五目めんもありますから。
天ぷらやトンカツの定食はともかく、生姜焼やハンバーグまであるのは、子供さん連れも来るのかも。
by 船山史家 (2019-10-25 13:18) 

くまねこ

こんにちは。

蕎麦屋でラーメンですか。
と思ったら、奥さまに先に言われてしまいました。

それにしても、メニューの数、多いですね。
これで出前もしているのですから、すごいです。
よくさばききれますね (^^;)
by くまねこ (2019-10-25 15:32) 

船山史家

くまねこさんおはようございます。
蕎麦屋でラーメンだから和風出汁かなと期待したら、至って普通の(業務用スープ?)のラーメンでしたよ。麺がややヤワかったですな。
これだけメニューがあっても出るものは限られてるような気がします。蕎麦屋でハンバーグ定食なんか出るのかな。そんなのがオーダー入ったら20分ぐらい時間かかるんじゃないですかね。
>よくさばききれますね・・・
本文中に述べた蕎麦屋の階下にある食品売り場に週1回は必ず行くのです。この蕎麦屋の前も通りますが、あまり客がドドドッと来る店じゃなさそうですね。
by 船山史家 (2019-10-26 06:45) 

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