うい~ん [グルメ]
旧国鉄時代の駅にあった個々の駅蕎麦文化を破壊して、何処へ行っても同じ味にしやがったJR某子会社には批判的な私ですが。今も駅構内、駅郊外、スタンド蕎麦から漂う香に弱いです。
でもJR駅構内で誘惑に負けて入っても後悔することが多いですよ。最近は誘惑に打ち勝つことが多くなりましたが。
では駅郊外はどうか。
スタンド蕎麦道を究めた佐奈田堂氏に教えていただいた南千住の「長寿案」以外はアタリが無いまま今日に至っています。
地元の相州そばもイマイチだったしな。(カレーとカツ丼はまぁまぁ美味かった)
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2019-01-22
汁のコクとは言わないけど、私は汁が薄いとダメみたい。

さて、これはJR鶴見駅前ロータリーにある有名なスタンド蕎麦屋さんです。
駅ビルから降り立ったら必ず視界に入る殺風景な店構え。
だけど店の名前は優雅ですね。

うぃ~ん??
オーストリア発祥の立ち食い蕎麦屋さんか?
んなわけない。
一度も外国に行ったことがないですが(行きたいとすら思わないな)ウィーンがオーストリアの首都ぐらいは知ってるよ。一般常識的にね。
何々庵とか、何々屋、何々家ではなく、うぃ~ん、です。カタナカではなく平仮名。大文字の「い」なのか、小文字の「ぃ」なのか、どちらとも見えますね。
もう壊れて自動じゃなくなったドアを手動で開けます。券売機は何処だ?
券売機のメニューは至ってシンプルに絞ってあり、かけ、天ぷら、たぬき、きつね、カレー、ホントにあるのかどうかカツ丼、そして定食(玉子、小さいお惣菜、かけそば←かき揚げトッピングは100円マシだったかな)
JR駅そばのように、止めた方がいいのではないかと思わせる邪道なそばメニューは無いです。
旧い券売機から昔ながらのプラスチック食券が出てきました。



ステンレスが張られた厨房はメタリカ調で、オバちゃん2人で営っていた。
内はBGMもTVもラジオも無い無音な空間。オバちゃんが動く音、客が食べる音、そして微かに聞こえる外の雑踏の音だけです。
汁は大鍋、小鍋から移していました。今流行りの自動給汁機なんかじゃないです。
券売機と反対側にある給水機でコップに水を入れて戻ったらもうかき揚げそばの登場、早いです。


丼の縁にまだ余白があるのでボリューム感は無いです。
そば、コシは無いです。期待しないこと。ですが途中でブツブツ切れずクセも無い。

汁の見た目は黒々してますが薄目ですかね。汁がどんどん減っていく。この日は暑かったのでついつい飲み干してしまいそう。
かき揚げは具材細目、タマネギが中心で、小エビ、竹輪が混じっていた。


かき揚げが汁と混じってドロドロになるスピードは早く、蕎麦雑炊の様相を呈してきた。
でも店で揚げる揚げ置きとはいえ一部分はカリッとした箇所が味わえた。大部分は汁を吸ってクタッとしてましたが。


だけど足りないな。
「カレーライス」
そう言い置いて2券めを購入しました。
場所を変えました。給水機の隣に立った。



こうして見ると意外に広いですが、カウンターが折れ曲がっていて立ち位置の確保が難しい。部屋が四角い間取りなら使い勝手がいいが、三角定規のような間取りだと使い難いじゃないですか。それと一緒ですね。

見て驚いたのは、カレールゥがライス全面にまんべんなくかかっているのです。白い部分や隙間が無いの。こういう店ってなかなかないですよ。たいていライスが半分くらい白い部分を出していますから。




これが辛口なんですよ。蕎麦屋のカレーは和風で辛さよりも塩気が立つ店が多いが、この店のカレーは妙に辛いです。
辛いので右手を伸ばして給水機から水を汲んだら、勢いよく押し付けると水先が二股に分かれてブシューッ、その辺りに雫が飛び散るから要注意、そっと押してあげてください。
スープ代わりに、そばのミニ辻がネギ入りで添えられた。



別の日、券売機にある「定食」のボタンを押してみました。プラス100円でかき揚げになります。


おかずは沢庵と塩昆布です。これだけでもいいけどかき揚げを箸でちぎってご飯の上に載せてみた。かき揚げ丼のように。


かき揚げでご飯を食べた残りに生卵をかけていただいた。








「はまレポ」に店名のイワレが載っていました。
https://hamarepo.com/story.php?story_id=1935
『もともと中区で喫茶店を営んでいたオーナーが、40年前ここでミルクスタンドをやるつもりで、洋風のウィーンという名前をつけたんです。
でも、かつて工場が多かった鶴見駅では、ミルクスタンドよりお腹にたまる食事を提供したほうがいいと思って立食いそばの店に方向転換しました。
変える手続きが面倒で、最初に店舗として届出をした時の名前ウィーンを平仮名にして、うぃーんでそば屋を始めました」
だそうですよ。でもこのネーミングだと一度入ったら忘れないですよね。
でもJR駅構内で誘惑に負けて入っても後悔することが多いですよ。最近は誘惑に打ち勝つことが多くなりましたが。
では駅郊外はどうか。
スタンド蕎麦道を究めた佐奈田堂氏に教えていただいた南千住の「長寿案」以外はアタリが無いまま今日に至っています。
地元の相州そばもイマイチだったしな。(カレーとカツ丼はまぁまぁ美味かった)
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2019-01-22
汁のコクとは言わないけど、私は汁が薄いとダメみたい。

さて、これはJR鶴見駅前ロータリーにある有名なスタンド蕎麦屋さんです。
駅ビルから降り立ったら必ず視界に入る殺風景な店構え。
だけど店の名前は優雅ですね。

うぃ~ん??
オーストリア発祥の立ち食い蕎麦屋さんか?
んなわけない。
一度も外国に行ったことがないですが(行きたいとすら思わないな)ウィーンがオーストリアの首都ぐらいは知ってるよ。一般常識的にね。
何々庵とか、何々屋、何々家ではなく、うぃ~ん、です。カタナカではなく平仮名。大文字の「い」なのか、小文字の「ぃ」なのか、どちらとも見えますね。
もう壊れて自動じゃなくなったドアを手動で開けます。券売機は何処だ?
券売機のメニューは至ってシンプルに絞ってあり、かけ、天ぷら、たぬき、きつね、カレー、ホントにあるのかどうかカツ丼、そして定食(玉子、小さいお惣菜、かけそば←かき揚げトッピングは100円マシだったかな)
JR駅そばのように、止めた方がいいのではないかと思わせる邪道なそばメニューは無いです。
旧い券売機から昔ながらのプラスチック食券が出てきました。



ステンレスが張られた厨房はメタリカ調で、オバちゃん2人で営っていた。
内はBGMもTVもラジオも無い無音な空間。オバちゃんが動く音、客が食べる音、そして微かに聞こえる外の雑踏の音だけです。
汁は大鍋、小鍋から移していました。今流行りの自動給汁機なんかじゃないです。
券売機と反対側にある給水機でコップに水を入れて戻ったらもうかき揚げそばの登場、早いです。


丼の縁にまだ余白があるのでボリューム感は無いです。
そば、コシは無いです。期待しないこと。ですが途中でブツブツ切れずクセも無い。

汁の見た目は黒々してますが薄目ですかね。汁がどんどん減っていく。この日は暑かったのでついつい飲み干してしまいそう。
かき揚げは具材細目、タマネギが中心で、小エビ、竹輪が混じっていた。


かき揚げが汁と混じってドロドロになるスピードは早く、蕎麦雑炊の様相を呈してきた。
でも店で揚げる揚げ置きとはいえ一部分はカリッとした箇所が味わえた。大部分は汁を吸ってクタッとしてましたが。


だけど足りないな。
「カレーライス」
そう言い置いて2券めを購入しました。
場所を変えました。給水機の隣に立った。



こうして見ると意外に広いですが、カウンターが折れ曲がっていて立ち位置の確保が難しい。部屋が四角い間取りなら使い勝手がいいが、三角定規のような間取りだと使い難いじゃないですか。それと一緒ですね。

見て驚いたのは、カレールゥがライス全面にまんべんなくかかっているのです。白い部分や隙間が無いの。こういう店ってなかなかないですよ。たいていライスが半分くらい白い部分を出していますから。




これが辛口なんですよ。蕎麦屋のカレーは和風で辛さよりも塩気が立つ店が多いが、この店のカレーは妙に辛いです。
辛いので右手を伸ばして給水機から水を汲んだら、勢いよく押し付けると水先が二股に分かれてブシューッ、その辺りに雫が飛び散るから要注意、そっと押してあげてください。
スープ代わりに、そばのミニ辻がネギ入りで添えられた。



別の日、券売機にある「定食」のボタンを押してみました。プラス100円でかき揚げになります。


おかずは沢庵と塩昆布です。これだけでもいいけどかき揚げを箸でちぎってご飯の上に載せてみた。かき揚げ丼のように。


かき揚げでご飯を食べた残りに生卵をかけていただいた。








「はまレポ」に店名のイワレが載っていました。
https://hamarepo.com/story.php?story_id=1935
『もともと中区で喫茶店を営んでいたオーナーが、40年前ここでミルクスタンドをやるつもりで、洋風のウィーンという名前をつけたんです。
でも、かつて工場が多かった鶴見駅では、ミルクスタンドよりお腹にたまる食事を提供したほうがいいと思って立食いそばの店に方向転換しました。
変える手続きが面倒で、最初に店舗として届出をした時の名前ウィーンを平仮名にして、うぃーんでそば屋を始めました」
だそうですよ。でもこのネーミングだと一度入ったら忘れないですよね。
2019-10-28 05:36
コメント(4)




こんにちは。
蕎麦は、2店舗でしか食べたことがありません。
どちらもチェーン店です。
そして、どちらも結構好きです。
が、片方はいつも行っていた支店が閉店してしまいました。
ちょっと残念です。
by くまねこ (2019-10-28 15:03)
くまねこさんこんにちは。
チェーン店?はて?何ていうお店でしょう?
私もチェーン店はよく入る方ですよ。急いでいる時や考えるのがめんどい時は利用しています。
私は蕎麦通でも何でもないので、このクラスの立ち食いで充分ですが、JR系で汁をサーバから出す店はちょっと。
家で乾麺茹でて、サッと揚げて載せて食べた方が美味しいかも。汁の濃さは好みで調整できますから。
くまねこさんの外食記事や自宅料理記事も見てみたいものです。
by 船山史家 (2019-10-29 06:20)
ジャンさん。
こんにちは。
「ういーん」。
気になりますね。
オーストリアの首都というより、機械音を連想してしまいました。
新橋に「ポンヌッフ」という立ち食いそば屋があります。全然おフランスではありません。
カレーといい、蕎麦といい、ここはちょっと要チェックです。
by 熊猫 (2019-10-29 14:13)
BBB熊猫さんこんにちは。
ういーん、私は最初、ヨハンシュトラウスのワルツ(ウイーンの森の物語)を連想、次にエレキギターの音を思い浮かべました。(この落差は何?)
蕎麦屋さんらしからぬ屋号ですね。出すものは至って普通でしたよ。そんなに尖った味ではないし、この少ないメニュー構成でよく営ってるなぁと。
駅前の立地も功を奏しているとは思いますけど。ビルが旧いので、いつかは建て替えを余儀なくされる気もします。
新橋のポンヌフって銀座口ですよね。私も店の前を歩くことはありますがまだ入ったことないんです。ゴロゴロ野菜でアチアチなカレーと併せて気に留めておきます。
by 船山史家 (2019-10-30 06:41)