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せっかく意気投合したのに [居酒屋]

ジャン妻は日頃よくこう言ってます。
「アタシは職場の人で好き嫌いはあまり関係ないの」
「好き嫌いや悪口がゼロとは言わないけど少ない方だと思う」
「要は相手が自分にとって仕事がやりやすいかどうかだけよ」
それらは彼女の美徳かも知れないが、そういう生臭さが無いのでジャン妻は職場に気の合う同僚がいない。会話でも間に業務が無いと成立しない人なのです。
「アタシはつまらないオンナなんだよ」
「・・・」
「そういう意味では孤独なんだよ」
「俺も」
「何処がっ?」

そのジャン妻が突然言い出したのは、
「〇〇店の小夜子さんと飲みたい」
小夜子は某支店の管理者で私と親しい。小夜子も私の大シンパです。もっとも「会社の管理職のなかでは〇〇さん(私のこと)がマシだと思う」その程度ですけどね。
(小夜子は私のかかりつけ〇〇師でもあります。)
「ウチのが小夜子さんと会いたい飲みたいと言ってるよ」
そう持ち掛けたら小夜子は感激した。是非近いうちに、早めにと。
でも少しだけ不審に思ったらしい。
「光栄ですけど、何で私にお声が?」
私は返答に詰まった。家で晩酌の時に、小夜子さんのネタが出たことがあって、その話の内容の印象が良かったんだろうね。

3月後半に一席設けた。これが4月に入ってたら無期延期になっただろう。
店のチョイスは、女性に相応しい串焼きBARにしました。店頭写真は過去のもので、現在は休業中になっています。本店ではテイクアウトをやっていますが、4号支店のこの店ではやっていません。
店1.jpg
ジャン妻は東京から直行した。(この時はテレワークではなかった。)
私は小夜子と駅で待ち合わせ。
店を見上げて、
「接骨院に行くんですか?」
「いやいや、2階ですよ。事務所みたいに見えるけどね」
店2非常階段1.jpg
「外の階段を上がるんですか?」
「ETVもあるけど使ったことない」
外の非常階段を上がっていく。「五合目、あと3m」メートル数より階段の段数を記載すればいいのにと思う。
店3非常階段2.jpg
店6非常階段5.jpg
店10これは扉の反対側では?.jpg
店8.jpg
非常扉を力で開けて、
「こうなってるんだよ」
ダサい入口である。もう少し何とかカッコよくならんのか。
「中は洒落てるけど」
本店から異動になったKさんが迎えてくれた。
「もうお見えになってますよぉ」
ジャン妻は先に来ていた。
メニュー載せます。
メ1.jpg
メ2.jpg
ワインが同じ値段で揃ってるのはこのBARのいいところなのだ。
メ3.jpg
メ4.jpg
小夜子がいるので料理写真はテキトーなアングルです。
アボツナ1.jpg
アボツナ2.jpg
ポテサラ1.jpg
ポテサラ2向こうにはつくね.jpg
レバ1.jpg
巻き物.jpg
鶏ネギ.jpg
「2人は今日初めて?会ったことあるの?会話とか」
「いや、お会いしたことはあると思いますけど。会話はあったかどうか」
実はジャン妻と小夜子を結び付けた媒体がいます。ウチにいるヘタレ部長です。
過去に何回か登場してました。
その①「本人に送るとはね」
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2018-02-16-1
その②「上司の定義」
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-04-25-1
その③「事務方を軽んじるな」
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-03-12
ジャン妻と小夜子は①②③に登場する部長さんに強い憤りがあり「何であんな人が上にいるの?」なんですよ。
部長さんは伊東甲子太郎の後任なのですが、人任せ、丸投げ、部下の仕事に興味を持とうとしない、自分が好きな社員の店舗しか廻らない、自分を苦手な社員には関わらない、社員より組織を守る、他部署に感謝の念がない、事務方を軽んじる、そして人望が少ない、そういう人なのだ。
あまり細かいネタ、詳細は紹介できないですが。
結果、ジャン妻と小夜子、意気投合!!
レバペ1.jpg
レバペ2.jpg
2人はまず①の誤爆メール事件で大爆笑した。
小夜子しか知らない初めて聞くネタも。
「こうして2人が向かい会えたんだから、その部長さんに感謝しなくっちゃいけないな」
そう言っておかなと「敵の敵は味方」みたいになっちゃうからね。ある程度吐き出してから、本社の現状はこうで、支店の窮状はこれこれこうだと、そういう会話になった。
ジャン妻は俗にいう上司の悪口、陰口は嫌いな方なのだが、そこまでいかなくても、
「それは事実だから」
「実際こうなんだよね」
そういう会話はできるらしいな。
それがあまり昂じると批判が悪口になりかねないのだが、そこまで行かなかったのは2人とも大人の女性だからですよ。
忘れた1.jpg
締めのラーメン.jpg
小夜子は伊東甲子太郎からの評価も高い。
気難しい中間女性管理職であるM子(その②に登場、辞意の原因はその部長さん)の右腕でもある。でも時々、業務上の喧嘩じゃないけど意見の対立はあるらしい。
M子がエリア長に就任する前「小百合さんはどうか?」白羽の矢が立ったことがある。この時は先輩格のM子に譲ったが、いつかはそういう地位、職位に就くことがあるだろう。
店の雰囲気.jpgジャン妻の笑み.jpg
3人で白ワイン4本空けた。私もジャン妻もこれほど楽しく時間を忘れていた飲み会は久々。初めてかもしれない。
ジャン妻が言うには、
「初めて意見が合う同志が見つかった」
そりゃ遅過ぎるんじゃないの?
「一緒に仕事できないかなぁ」
今思うにあの時に開催しといてよかった。今はいつ普通の日常に戻るか見えないままです。次に再会して再び席を設けられるかどうかはわからない。
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くまねこ

こんにちは。

気の合う相手がいる、というのは良いことです。
本当に、早めに会っておけてよかったですね。
これから、どんな未来に進んでいくかわからない現在ですから。
by くまねこ (2020-04-21 14:49) 

船山史家

くまねこさんこんにちは。
思い立ってすぐセッティングしましたが、それでよかったと思ってます。
セカンドステージがあるかどうかはわかりません。今の情勢では到底無理ですからね。
どちらかが辞めてしまう可能性だってありますから。
これに4人めを加えるとなると誰かなぁなんて考えましたが、3人プラスもうひとりとなると、意外に人選が難しいんですよ。

by 船山史家 (2020-04-21 17:32) 

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