SSブログ

ザ・カレーラーメン [ラーメン&人間ドラマ]

店1.jpg
店2.jpg
店3.jpg
店11.jpg
今日のザ、ラーメンはいつもと勝手が違っていた。
いつものメンバーは、枯れて飄々とした店主、その店主を凌ぐ圧倒的存在感のオバちゃん、負けじと存在感があるサポートオバちゃんの3人で営ってるのだが、サポートオバちゃんが欠員で、初めて見る爺さんがいたのだ。
爺さんといっても、腰が曲がったヨボヨボの爺さんではなく、背筋が伸びて足腰も動作もシャンとしているのだけど、この店の内規や、何処に何があるか、次に何が必要でどう動けばいいか、動線についていけてない感がある。
オバちゃんは勝手知ったるいつもの相棒オバちゃんがいないので、いつもよりやや声が大きくイラチョ気味です。

絞ったメニュー載せます。塩、醤油、味噌、コーンクリーム、あらかた基本は食べましたね。ミニチャーハン、モツ煮、餃子はまぁまぁだったな。
メ1.jpg
メ2.jpg
メ3.jpg
麺だと塩がおススメかな。バカ美味は無いですけどね。では何故ここに来るかというと、厚木合同庁舎一帯が外食砂漠なせいと、この店の厨房のドラマ、動きを見てると飽きないから。
今日はひとりメンバー違うからチグハグです。でもそれ也におもしれぇ。
厨房1初めて見る爺さん1.jpg厨房2店主とオバちゃん.jpg
助っ人爺さんも戦力補強になろうと一生懸命ではあるのでエールを送りたくなる。
厨房3爺さん2.jpg厨房4爺さん3.jpg
厨房5爺さん4.jpg厨房6爺さん5.jpg
厨房9.jpg厨房8.jpg
珍しく3者揃い踏みの風景ですが、3人でワァッとひとつとこに固まると無駄な作業になるんだよね。3者分担で別々の作業をすれば効率がよくなるのだが。
「いいよ餃子アタシがやるから」
案の定オバちゃんに言われた。助っ人に自分の場を、仕事を盗られてたまるかってか。(笑)
その司令塔であるオバちゃんの叱咤が飛びまくります。
「テーブル席に水出した?出してきて」
いつも以上に声が大きい。
「味噌ラーメン上がったから出して」
出来上がったのを出すだけなら簡単だ。助っ人でもできる。伝票番号と席番を照らし合わせればいいんだから。
「半ライス出して。カウンター1番さんだよ」
それは私のです。
「ハイカレーラーメンCセットお待たせ。熱いからね」
小ライスお新香.jpg
ラ1.jpg
ラ2.jpg
ラ6カレースープ.jpg
黄色いサラッとしたカレースープ、最初のひとくちはカレー臭を感じたが、食べすすめてくウチにカレーの味や香よりも塩味が効いてきた感がある。
これは塩ラーメンがベースなのではないかな。
スープカレーのコクの無いヤツですな。
ラ3.jpg
ラ4.jpg
ラ5もやし.jpg
具は他のと変わらずモヤシ、タマネギ、そしてワカメ、少しの挽き肉、ワカメはカレーに合わないね。
麺は熱々です。スープより麺の方が熱々なのです。熱々だからヤワい麺でもあります。コシの無いカレーうどんの細いヤツみたいだな。
せめて豚肉が少しでも入ってればな。食べすすめてるウチにご飯を取り残してしまった。お新香と、カレースープに浸して食べました。
ラ7カメは合わない.jpg
ラ8麺1.jpg
ラ9麺2.jpg
ラ10麺3.jpg
ラ11麺4.jpg
ラ12レンゲですくう.jpg
ラ13最後まで熱々.jpg
この辺りまでは店主とオバちゃん対応できてたので爺さんが所在無さげだったのだが、あとからゲンバーマンが5人入ってきて、ウチ2人が冷やし中華、片方が大盛をオーダーした辺りから天手古舞になってきた。
厨房11冷やし中華の具.jpg
「冷やし中華の具、出して」
上写真、冷やし中華の具が並んでいます。
右のフライパンに薄焼きタマゴが張り付いているじゃないか。驚いたことに錦糸卵は作り置き、出来合いじゃないのです。
厨房12薄焼き玉子が見えますか?.jpg
玉子焼きの四角いフライパンで薄く焼き付けて、それをペリペリペリって剥がしてトントントン。
具を盛り付けてるところ。
厨房13具を盛り付けてるところ.jpg
「タレ出して。それじゃない。そこにない?ボトルだよ」
「カラシもってきて。その小さいのじゃなくて大きいのだよ」
カラシをブチュゥッと添えて完成したようだ。
厨房14カラシもってきてっ.jpg厨房10カラシをブチュゥ.jpg
上下の力関係が客にバレバレだが、いきなり知らない店に来て細かいとこまで付いていけないよね。でもって慣れてきたらもうその日は終わってハイサヨナラ、お客さん扱いになってしまうんだな。
厨房15作業中.jpg厨房16頑張れ爺さん.jpg
立ち上がってお会計、オバちゃんは自家製チャーシューのスライスカットで手が空かず「幾ら幾らだよ」と声を出したのは私ではなく爺さんに言ったに違いない。
「今日はいつものオバちゃんいないの?」
オバちゃんは私に背を向けたまま、猪首を曲げて私に言うには、
「ああ、あのね、ひとり体調悪くして」
「で、代わりに来たの」
助っ人爺さんが己をアピールするようにニマ~ッと笑った。
店12.jpg
そういえば店主がオバちゃんに呟くには、
「本部に・・・、本部に。。。」
最初の・・・と次の。。。は聞こえなかったが、本部というからには、どさんこの本部、本社のことだろうか。もしかしたら今日の助っ人爺さんは、本社の嘱託さんかもしれないなって思った。
次回訪問時はもとのレギュラーメンバーに戻って欲しいけど、今日の爺さんをもう一度見たい、会いたい気もするな。
コメント(6) 

コメント 6

くまねこ

こんにちは。

よその台所は使いにくい、というのと同じですね。
お手伝いのおじいさんも、たいへんです。
元のおばさんは、いつ頃復帰するのでしょう。
いろいろと想像が膨らみますね。

あ、カレーにわかめが合わないのは、同感です。
by くまねこ (2020-09-09 14:20) 

モノノフ

ところがぎっちょん、カレーラーメンはどうにも苦手でしてねぇ(^_^;)
カレーうどんなら死ぬほど好きですけど♪
もちろんたっぷり牛肉入れてね(^o^)/
by モノノフ (2020-09-09 15:10) 

船山史家

くまねこさんこんにちは。
なるほどそういうのもありますね。コンロやレンジ、保管場所とかもね。ジャン妻もジャン実家に差し入れする時はジャン宅で調理してもっていきますからね。
次回、厚木市に行くのは少し先になるのですが、その頃にはもとのオバちゃんは戻ってきてるでしょう。
でも「今日は代わりにきたの」おじいさんも飄々として捨てがたいものでした。
カレーに海藻類はちと合わないですよね。
by 船山史家 (2020-09-10 05:49) 

船山史家

モノノフさんこんにちは。
メニューに写真もなく、肩身狭そうに文字だけで載ってたのでまさかとTRYしてみました。何のカレーパウダーかわかりませんが、業務用のカレーパウダーは塩気が強いですね。
カレーラーメンがそれだけバカ美味だったら、その店は他の基本メニューは美味しくないんじゃないかなと。でもその逆もあって、妙典のかさやさんはカレースープの奥底にその店のラーメンスープのコクが感じられました。
肉はミンチ肉だけでしたよ。
by 船山史家 (2020-09-10 06:03) 

熊猫

うわぁっ!
カレーラーメン!

でも、それよりも例の富士宮焼きそばのキッチンカーの画像はないんですね。

キッチンカーもさることながら、ワーゲンバスにもグッときちゃうんです。宝くじ当たったら、買おうと思ってるクルマです。

次回、どさん子大将に行かれた時は、富士宮焼きそばのキッチンカーの安否もレポートしていただければ幸いです。
by 熊猫 (2020-09-12 15:42) 

船山史家

熊猫さんこんにちは。
この日も富士宮焼きそばのキッチンカーは停まってました。写真は撮らなかったんですよ。
まさか富士宮市から走ってきたんじゃないでしょうけどね。ワーゲンバスですか。私はくるまはサッパリでして。
カレーラーメンで「この店がイチオシ!」ってのはありませんね。レギュラーメニューに飽きたのでメニューに写真がない脇役に目がいきました。カップヌードルのカレー味を薄めたようなスープでしたよ。(これはいい意味でね。)
次回停まっていることを願いましょう。厚木市に行くのはまだ先になりますけど。
by 船山史家 (2020-09-12 15:57) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。