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「私は違うぞ」って言っちゃいけない [グルメ&人間ドラマ]

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また地元の住宅地中華です。11:00開店を狙って11:20分に来たらまだ暖簾が出てないし、営業中の札も出てないのはどういうこった?
さては若奥さん休みだな。出前のワゴン軽もあるから二代目の若旦那さん(私より若干若いくらい。)もいなかったし。
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例の声のデカいお婆ちゃんがいた。
「いぃらっしゃぁいまぁせぇ」
お元気そうで何より。少しお痩せになったかな。腰も曲がってないし杖もついてないし、足腰シャンとしてるし、屈伸運動じゃないけどしゃがんで掃除してまた立ち上がって背伸びして上を拭いて、歩みも軽やかである。
「豚肉キャベツ炒め、ご飯」
「はぁいキャベ炒めぇ」
表が営業中で裏が準備中の木札はカウンター上に置いてあった。大旦那さんがその札を取って店頭に下げた。暖簾も出した。
「まだ早かったですかね」
「いやぁ、平気ですよぉ」
そう飄々と言うておったが、私が来たから仕方なく開けたとは言わないけど、お客さん来たら営業中の木札を下げればいいかぁ、暖簾出せばいいかぁってな感じだったね。
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店主がキャベツを手で引き千切っているところ。包丁で切らないで手で千切るなんて相撲部屋のちゃんこ番みたいだな。
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この日は半日だけ在宅勤務でした。半日といっても8:00~11:00、3時間だけ。ここで食べ終えたら行政と支店廻りラウンドにでかけますよ。
「本社は在宅できていいですね」
「私以外はな。私は違うぞ」
「あ、そうですね、すみません・・・」
最初の緊急事態宣言から1年、支店の長とそういう会話をすることが度々あった。「私以外はな」「私は違うぞ」「在宅できない私に言うなよ」そうやって撥ねつけてましたが、実を言いますと、私もこの1年半あまりで在宅勤務を2日半しています。
マニュアル作成でした。異動前の上長ディクソンから課された年間目標でもあった。
作成してる過程で思った。このマニュアルを誰に引き継ぐんだと。まさかソリ合わない、DON子に引き継ぐ訳にいかないし。
だったら花形部門で人員も多く、底辺も広い店舗運営部に異動を願おうという気になったのもあるんだよな。
「ジャンさんが在宅勤務?並行してBlog記事書いてません?」
疑ってるでしょう。でもそれって無理なんですよ。マニュアル作成ってのはBlog作成とジャンルは似てますね。図や写真を挿入してマニュアル本文を打つんだから同じ領域かもしれない。
Blog記事を書くにはBlogモードにアタマを切り替えないと写真整理もテキスト作成もできないのです。並行作業は無理です。
無理ですって、それをやってみたのかって?
ハイ、ちょこっとだけやってみましたが、全くできませんでした。
私が珍しく在宅勤務した日、当番で出社してたジャン妻は若い男性社員に言われたそうです。
「あの人が在宅って家で何するんですか?仕事あるんですか?って言ってたわよ」
「へぇ、そんなこと言ってたんだ。でも出勤して何するんですか?会社に行って仕事あるんですか?ではなくて、家で何するんですか?ってところが笑えるだろ」
え?笑えないって?

さて、豚肉キャベツ炒めですが、どんなシロモノだろうか。
中華料理店で出される回鍋肉のようなもの。甜面醤入りでチョイ辛いあれ。
それとも単に豚肉とキャベツを塩胡椒で炒めただけかな。
この辺り、日本人が営んでいる中華屋って、回鍋肉の中華料理と、家庭料理のどちら寄りなのか、線引きに興味が湧くところである。
炒める音が2回しました。先に肉、後から野菜、そして混ぜたか。
「おまぁたせぇ、キャベツ炒めだよぉ」
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具が油でテラテラ光ってます。回鍋肉って感じじゃないね。味噌っぽくない。オイスターソースかな。
おっ、大好物の長ネギがある、豚キャベなのに、
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当然、キャベツの芯もあるわけでさ。やや固いというか、歯応えがあるキャベツの芯ですが、中には火が通ってます。大ぶりのキャベツです。
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気持ちだけ入れますねって感じのピーマン、
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タケノコも入っていた。
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豚肉は粉を塗して焼いてますね。だから炒める音が2回したのかもな。
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キャベツは外側より内側の白い部分が多いのは当然、手で引き千切ったせいか、大ぶりのキャベツばかりだった。
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またキャベツの芯がでてきた。
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中華なのに、ラーメンスープではなく味噌汁で熱々、でも具は大したことなくて、水で戻したワカメと、先っちょの青い部分を刻んだネギ、ちょっと辛かった。
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ご馳走様でした。回鍋肉ではなかったですね。チョイ辛味噌じゃなかったし、家庭で出される豚肉キャベツ炒めでもなかった。家で出されるのはもっと薄味だからね。
「あぁりがとうねぇ、また来てねぇ」
「毎度どうもぉ」
ラウンドモードにチェンジして、湘南エリア、県央部エリアを廻ったのだが。
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オカシなことに気づいた。エリア長が何処の支店にもいないのである。2人か3人、支店の改装図面のことで用があったのだが。
「エリア長は何処にいるんだ?」って聞いたら支店の子が、
「来てませんよ。何処にいるのかわかりません」
「今日は見てませんね」
「今週来てないなぁ」
???
何で居場所がわからないんだ。腑に落ちないな。
「在宅じゃないですか?」
「在宅ぅ?」
「エリア長って在宅勤務がOKになったんですよね」
「そうなのか?」
知らなかった。総務、経理といった本社職員だけでなく、地域毎に支店を束ねるエリア長16人も基本は在宅勤務が許されていたのである。
だから私が支店にカオを出してもエリア長と会わない、会えないケースが増えてきたのか。電話したら「今どこにいます?」「在宅です」って。
更には支店の子にこう言われた。
「本社だって基本は在宅なんでしょ」
またかよ。
「総務、経理はな。私は違うぞ」
「あっ、すみません、そうですね。〇〇さん(私のこと)はこうして各店舗を廻らなきゃならないですからねぇ」
そこでハッと気付いたことがある。「私は違うぞ」って突っぱねるように言ったのは、本社の一部の連中、ソリ合わないやDON子たちと一緒にするなって負の感情があった。
異動前はそれでいいだろう。だが異動して支店を束ねる部門に移ったことで「私は違うぞ」って突っ張ることは、自分だけカッコつけてるだけで、同じ部署にいるエリア長を貶めることになりかねないのではないか。
この件で上長に「エリア長も在宅なんですか?」と聞いたら「あ、そうですね。異動されたばかりなのでご存じないですよね。それについての主旨をご説明します」と小会議室に呼ばれた。
そしたら意外な答えが返ってきたのだ。(続くかも)
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くまねこ

こんにちは。

中華屋で味噌汁は、確かに珍しいですね。
逆に言うと、ラーメンのスープを流用せず、作っている、
ということですね (^-^)

by くまねこ (2021-06-13 16:33) 

船山史家

くまねこさんこんにちは。
中華屋で味噌汁を出す店には大抵は和食の丼がありますね。カツ丼とか親子丼とか。チャーハンも味噌汁だったかなぁ。
なのでラーメンスープと別なのはタイヘン高評価したいのですが、その反面、メニューを見るとラーメンスープが100円なんですよね。一度注文してみようかな。

https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-06-08
上の記事で、くまねこさんからいただいたコメに対して「奥深いので別項で取り上げたいです」とお答しましたが、明日その当たりをUpしますね。
by 船山史家 (2021-06-13 16:41) 

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