台風は何処へ? [町内会人間ドラマ]
開催前日、最終決定の連絡が来た。
「いつもギリギリだね」(ジャン妻)
その文面は、
「台風の動きが気になりますが納涼祭やります。各チームは当日の打ち合わせに入ってください」

ああ、やるのね。
台風の予想進路を見ると、中心線から逸れてはいるけど、直撃しなくても台風の渦巻きの東側が荒れるんじゃないのかな。
中止という選択肢は無いようだ。
ウチの実行委員長が言うには、驚いたことに過去に台風で中止になったことが一度もないという。なので中止や延期といったノウハウは委員会の辞書には無いらしい。
でも祭りのリーダーはそういう「晴れ男」でなくてはならない。天候運が強い者ほど望ましいのだ。私のような雨男では務まらない。
さて、各チーム当日の打ち合わせといっても、5人いる焼き鳥チームの中で私はまだ新参者だし、チームを率先して取り仕切るにはまだ役不足(焼く不足)だと自分では思っている。
他の4人とも年に1度、この祭りで会うだけで普段は連絡なんか取ってない。そこらでバッタリ会うこともない。彼らが何の職業に就いているのかも知らない。祭りが終わって日常生活に戻ると会わなくなるものなのだ。
打ち合わせを振られたので、5名中、ひとりの男性に的を絞った。仮にMさんとしておく。Mさんは数年前に他県から転居してきた方で、転居当初は誰も知り合いがいなくてこういった地元イベントやら、少年野球チームやら、そういうのに積極的な方です。
BBQも得意で、毎年最初の火起こしはMさんが持っているBBQセットで点火している。Mさんの私物であり、それの持ち込みなのです。炭火購入費用は後日精算している。
Mさんは大手企業の管理者なので、部下もいるようだし、イベントのスケジュールポイントを押さえられる人だと思った。当日の流れを時系列で洗い出して、作業を押さえればいいのだ。無理に連絡を取って5人全員に意見を聞いてもまとまらないので、Mさんだけに連絡をして打ち合わせた。


これは開催2週間前、宴会を兼ねた事前ミーティングです。前からいた連中が中心なので、私は相変わらず浮いています。もっぱら聞き役で、殆ど言葉を挟みません。
この打ち合わせに前述のMさんは休日出勤で来てないので、自分が焼き方の代表として臨んだ。
その場で渡されたスケジュールには、
7:00 役員集合
8:00 会場設営、テントや櫓は前日までに設営が済んでいる。
8:00 宮司迎
9:00 神輿御霊入れ、これは神事を司るのかな。
9:30 神輿担ぎ手集合、20人ぐらいだと思う。大人の神輿と子供の神輿とある。
10:00 神輿御渡りスタート、会館を出て道々交通整理をしながら町内会を廻るのですが、神輿が出てる間に飲食材(豚肉、キャベツ、焼き鳥、生ビール、フランクフルト他)が搬入されるのが12:30頃らしい。
13:00、神輿帰還、御渡りの打ち上げ、最初の打ち上げだという。盆踊り前に神輿担いだ連中だけ飲んじゃうそうである。一方で模擬店の準備開始。
15:00、町内の各班長たちが集合、最終準備
16:00、接待、模擬店スタート、納涼祭本番、
18:00、盆踊り開始、
20:45、最後の踊りが終了、片付け、
21:00、打ち上げ
「今年は焼き場を1台増やします」
えっ??
私が初参加した3年前は3台だった。3尺2台、2尺1台だったかな。
去年は3尺が1台増えて4台になった。どっかの潰れた居酒屋、焼き鳥屋からブン獲ったらしい。それに更に1台増やすとなると5台である。焼き方が5人要るわけである。
でも5人いたからといって、5人がずーっとそこに突っ立って焼きっ放しは厳しい。その前に私も含めて5人揃うだろうかこの時点ではアヤしかった。
「焼く人も増やします」
それなら安堵したかもだが、焼く人はチームで募ってくださいってことかな?
「焼く本数は?」
「1日で1800本です。神輿が戻ってきたら火を起こして、来賓者の方への焼き鳥を焼き始めてください」
来場者の前に、お祭りにお金を寄付してくれた地元来賓者への接待焼き鳥を先に焼かなくてはならないんだと。
翌日からMさんと打ち合わせに入る。彼も私も公務時間帯なのでメールで。まず、当日、焼き方が何名集まるかである。
「今までのメンバーは参加できますかね」
「大丈夫だと思いますが」
私よりMさんの方が横のつながりはあるのだが、いつものメンバーに「それとなくあたってみます」会社組織じゃないから強制的な言い方はできないのである。
「焼き場は5台ですか」
Mさんは冷静沈着な方だが、5台と聞いてやや絶句した。単純に考えて5台イコール5人?
「焼く本数は?」
「1日で1800本だそうです」
「せん、はっぴゃく」
また絶句した。
でも実は本数1800本は経験済みなのです。昨年と一昨年は2日で3600本焼いたんだから。今年は諸事情で2日を1日開催になったのです。
「昨年は何本でしたっけ?」
「確かそれぐらいでしょう」
もう忘れてる。喉元過ぎれば熱さ忘れるというヤツですね。
「今年の班長さんたちの各担当は次の定例会で正式に決まります。班長さんから焼き方を募りましょうか?」
「できればお願いしてみてください。でもあれって、各班長さんの担当割り振りってどうやって決めてるんですか?」
Mさんも数年前に班長をやったらしいが、もうすっかり忘れている。
「あれはテキトーですよ。各場の項目一覧があって、適当に上から班の番号を入れて埋めていくだけです」
自分が班長で初参加した3年前は私の班番号が上から数えても下から数えても真ん中に書いてあって、そこの左項目に「模擬店、焼き鳥」とあっただけです。
秋祭りでも私の班番号は上から数えても下から数えても真ん中に書いてあって、そこの左項目に「模擬店、サンマ焼き」とあっただけ。委員会は「別に〇〇さん(私のこと)だけを連続して焼きに狙ったわけじゃありません」とか言ってた。たまたまなのです。
「自分もそうでしたが焼いた経験があったわけじゃないです。焼いたこと有るとか無いとか、料理できるできないとか。そういうのは全く聞かれないですから」
斑の番号だけで班長の個人名は入っていないし、男性か女性かもわからないのである。だから当日になって餅つきが女性だったのが判明し、慌ててその女性を豚汁に廻し、餅つきを男性に交代したりしてた。
「班長さん、何人か焼き場に廻して貰えますかね」
「私が委員長に言います。2名は廻してくれると思います。販売もあるんだから」
チーム以外の班長さんはあくまで模擬店補助なのです。焼くより、焼いた焼き鳥をパックに詰める、売る、がメインなのだ。
「焼いた経験のある方、焼いてみたい方とか」
「BBQの好きな方とかね」
「あ、それいいですね」
結果、これが功を奏したことになる。
焼き場5台、1800本、私は写真のソルト缶を用意した。

開催前日、台風の動きが気になるが、Mさんと最終打ち合わせで思いもよらぬことを聞かされた。
「自分、今年は神輿に初参加するんですよ。なので焼き鳥の参加が遅れるかも」
私は前述のスケジュールで、神輿が帰還する13:00前か、食材の納品がある12:30から会場に詰めることにしたのだが、Mさんが神輿に出ると戻った時点で体力をかなり消耗しているし、休憩しないと夜まで持たない。
神輿って担いだことないけど重たいんでしょう。身体に負担かかるんでしょう。疲れるんでしょう。
怪我したって労災にもならないからね。
神輿が戻ってからずーっと通しで会場に夜までいるのは厳しいだろう。
何が問題かというとですね。実は自分、BBQ嫌いだし、アウトドア苦手だし、炭火を起こしたことがない人間なのですよ。そういうのって仲間内に必ず得意な人がいるわけでさ。任せっきりでした。
最近は会社のBBQのお誘いも断ったからね。
私は誰か他にできる人、得意な人がいるとやらない人間なのです。誰もいなけりゃ初めて自分でするというか。
Mさん以外のメンバーは何時集合なんて決めてません。各人の事情や家庭環境を優先して「そろそろ行くかあ」ってなもんです。
メンバーが揃った頃にはある程度の炭火が焚けてなくてはならない。
逆に言うと、他のメンバーが来るまでに炭火を焚いておけばいいのですが。
ズルい私は一計を案じた。前述のように火起こしのBBQセットはMさん個人の私物であります。なので、申し訳ないけど彼がおこすのが自然だと思ったの。
「休憩に入られる前に、火入れだけしていただけますか。あれってMさんの私物だし。15:00までに自分は炭火の番をしてますから、家で休憩してきてください」
休憩ったって、家で寝たら最後、夕方まで起きないだろうからと、Mさんは寝なかったそうです。いや、少し仮眠したのかな。

当日、晴れてるけど風が強い。台風は今頃何処にいるのか。
どっかの花火大会は中止になったし、他にも中止、延期になった自治会もあった。
でもウチらは強行です。不謹慎ながらここ来るまでは「台風で注意にならねぇかなぁ」そういう気分もあったが、こうして会場に来てしまうとエンジンかかって、頼むから何とか天候持ってくれという気になるものだよ。
既にテントは設営されていて長テーブルも置いてはある。長テーブルを横一列に並べるとテントからはみ出してしまうので、L字型に並べた。
中央には焼けた焼き鳥を置くトレイ、パック、輪ゴムなどを置く場所をキープして、長テーブルの上にブロックを積んで、その上に焼き場をデンと載せた。
文鎮もゴシゴシ洗った。台が1台増えて5台になったので、2尺と3尺の文鎮が計10本ある。
掛け声、ホイッスルの音が聞こえて「ワッショイワッショイ」神輿が還ってきた。

先導がデケェ声を張り上げている。どっからあんなデカい声が出るものなのか。
御渡りが終わって神輿を会館内に鎮座させ、神輿の担ぎ手、先導、おひねり、20名ぐらいの打ち上げが始まった。あ、Mさんも飲んでる。
まぁ仕方がない。喉乾いただろうし。
私はそれを横目で見ながら、自分の作業をひとりでやっている。
2階に上がった。そこに納品され、会館内に置いてある焼き鳥の箱があたので、開封して並べて自然解凍させるのです。

生肉じゃないですよ。スチームして冷凍したもの。だからいったん開封したら最後まで焼き切るしかないのだ。また戻して再冷凍はできない。
開催するかどうか危ぶまれた前々日、神輿御渡りの交通整理を担当する役員さんと最寄り駅でバッタリ会っている。その役員さんは毒舌副会長といっつも喧嘩TALK、漫才をしている人。
「もし中止になったら肉はどうするんですかね?」
「その場合は各人で分けて、家の冷凍庫に保管すればいいんじゃないかなぁ」
まさか。冗談でしょ。この場に彼の喧嘩相手の毒舌副会長がいたら「馬鹿野郎、家の冷凍庫にそんなに入るわけねぇだろ。かーちゃんに何て説明するんだ。てめぇが全部持って帰ってしまっとけ」とまくしたてるに決まってる。
神輿が還ってきた写真に写っている背中の後ろ姿がその「持ち帰って再度冷凍」と言った交通整理の役員さんだが、この後の祭り本番で、毒舌副会長といつものように言い合っていたらホントに喧嘩になって怒って帰っちゃったらしい。
焼き鳥箱に請求書が貼ってあって、その内訳は、
焼鳥モモ、数量1200、仕入れ単価30円、金額36000円
焼鳥ネギマ、数量600、仕入れ単価30円、金額18000円
豚小間500g×35袋、数量17.5kg、仕入れ単価108円、金額18900円
フランクフルト60g、数量200、仕入れ単価70円、金額14000円
何処の肉屋かと見たら私が長年懇意にしている地元の肉屋さんだった。請求書をこんなとこに置きっ放したら紛失しかねないので経理の役員さんに渡した。
帰還した神輿部隊はまだ飲んでいる。談笑している。
私も老齢の役員さんから「〇〇さん(私のこと)も飲みます?」すすめられたがさすがに断りました。
「いやいや、今は飲めないです」
「仕事中?」
「ええ、これからですから。今は火の番をしているんですよ」
やや風が強くなってきたのもある。場を離れられないのだ。
火の元でもあるMさんは早めに打ち上げを切り上げ、簡単に火を起こして、後の番を私に託して一旦家に帰った。

しばらく火の番をしていた。
風が強い。雨が降らぬことを願うばかりだが、見上げる空は晴れているのだ。台風は何処へ行ったのか。
風が強いのでテントの支柱がガシャガシャ音を立てて揺れる。
副将格のYさんが来た。1年振りである。
「Mさんは?」
「神輿担いだのでいったん家に帰って休んでます。それと今日はKさんが」
「うん、聞いた。ギックリ腰だって」
私、Kさん、Mさんが戻ったら3人になるのだが、この時点ではKさんの参加が危ぶまれた。もうひとり名前知らない人がいるのですがまだ来る気配がない。
白くなった炭を少しずつ焼き場に移していく。
そんでもってまたしても「塩が無い。塩は何処にある?」とか、詰めるパックが無いとか輪ゴムが無いとか、昨年の保管状態を把握しないままぶっつけ本番に突入するわけですよ。
塩は厨房にあった。来賓たちの賄食用に置かれていた。
私はその塩を持って焼き場に戻ろうとしたら、厨房の婆さんが「それ、後で使うから戻してくれる?」というのである。
その婆さん、独居のご老人やイベントの配食を手掛けるチームで町内会最古参。厨房で包丁を持ってウロついていると誰も逆らえない。今回も焼きそばチームは厨房に入れて貰えず、強風に吹かれながらテント内でキャベツ切りの仕込みをさせられていた。そういう力関係になっている。
「塩あった?」(Yさん)
「あった。厨房に」
ソルト缶5つを出して、
「どれだけ入れます?缶の半分?」
「いや、3分の2ぐらい」
5つあるソルト缶で塩をすくうように入れた。
そしたら委員長が来て「塩何処にありました?」
「厨房です。何とか会のとこにあった。で、後でまた使うから戻してくれって言われましたよ」
「え?」
委員長は表情が固まった。
「戻してくれって言われた?」
「そう言われました。握り飯に使うんじゃないかなぁ」
「だってこの塩、ウチのチームが買ったんだけど。だから戻さなくていいです」
強い口調で言われた。これって派閥同士の備品争いかね。
同じ町内会なんだから分け合えばいいのではないかなぁ。こっちはソルト缶に入れちゃえばそれ以上は要らないのだが。
委員長が強い口調で言った理由がわかった。ウチのチームで買った塩はその辺で売ってる安い塩ではなく、高い焼き塩らしいのだ。
普通の塩だと水分混じってベタついて美味しくない。塩を煎る時間は無いので敢えて高い塩を購入したのだが、それを厨房の賄い婆さんチームに取られたんだと。
どうも町内会内でも派閥や縄張り争いがあるらしい。日頃の鬱憤がつい出ちゃったんだろうね。
15:00に班長たちが集合した。焼き鳥には2名廻してくれると聞いている。ヨボヨボの爺さん婆さんじゃないのを願うよ。
そしたらまた実行委員長のデカい声が聞こえた。
「〇〇さぁん」
私の名前を叫んでる。この人マイク要らないね。
名前を叫ばれただけで要件を言わないし、歩み寄ろうとしたら来なくていいですみたいに制止されたので何かと思ったら、若い班長2名が私のとこへ歩いてきたのだ。「よろしくお願いします」と言われたので、私はリーダーじゃないんだけど委員長の大声から察するに、若い班長2名さんが「自分らは何処で何をすればいいですか?」と聞いたんだろうね。委員長はわざとデカい声で私の名前を呼んで「あの人(私のこと)のとこで」私を指名したのです。
お若い2名は20代後半か30代前半か、若くして妻帯、マイホームを購入、家長になった感がある。若者と壮年の中間より若者寄りだ。私なんかよりこれから将来に向けて社会的に有望そうなカオつきだった。期待できそうだが心無しか緊張している。
私も含めてメンバーは各班長には優しいのです。だって地元のこういうイベントに無理して参加してくれてるんですから。これから焼いてるうちに打ち解けることになる。
どうせ後になって、私も誘われた赤い紙(地元チーム招集)を渡されるんだろうな。
Yさんが「試しに焼いてみるか」と言ったので、1800本の焼きがスタートしていますが、彼らには私から話しかけた。
「これ(焼き鳥を指す)焼いたことあります?」
無いという。
まぁそうだろ。私もそうだった。
「焼き鳥屋、行かれますよね?」
「ええ、行きます」
「BBQは?」
「多少は」
「なら大丈夫」
焼きが始まった。


Mさんは早く戻ってきた。やはり火を扱ってるから心配だったんだろうね。
「寝たんですか?」
「いや、寝たら最後起きられなくので、寝ないでシャワーだけ浴びて」
これで私、BBQのMさん、副将格のYさん、若い班長2名と私、5人揃った。
起こした火を台にくべる作業も続いている。持ち主であるMさんが戻ったら炭火の燃えが一気に増えた。さすがに熟練なさっている。
まだ来場者は少ないが、今のうちにどんどん焼いてストックを作ってくれという。焼きたてでなくてもいいと。
そしたらギックリ腰で参加が危ぶまれたKさんも後から来た。
「大丈夫ですか?」
「今は何とか。ときどき、しょっちゅう、いきなりなるんだよ」
私も後で腰に来るのだが。
これ、右が私です。左隣にいる方が腰に爆弾抱えたKさん、私に腰の痛みや仕事の愚痴をこぼしているところ。


さっきも述べたように焼き鳥は生肉ではないです。スチームした冷凍肉、中国産かもしれない。
後日の打ち上げで「生肉を一度焼いてみたらどうか」という無謀な意見が出たが、それだと事故があったら祭り自体が開催できなくなるのでNGだと。
串に刺してある肉は半分にカットしてあって、平らな面を上に向けて盛り上がった側を文鎮に載せるのです。平らな部分を載せるとベタッとくっついて身が剥がれてしまうのだ。

焼きながら、満遍なく均等に燃えた炭を置いていく。炭から文鎮までの高さをなるべく一定になるように置いていく。
文鎮の幅も串の長さに揃えて、串の根っこが燃えて折れないようにする。
塩は表と裏、1回ずつ振ります。
味加減や焼けたかどうかの確認は食べるしかないのです。
会館内や向かいのテント内には来賓客が来ていて、その方たちの分を焼いてトレイに積んでいく。来賓者たちはこの会に幾ばくかの寄付金を納めている大事なお客様で、一口壱万円で木の板に名前が記されていた。それ以外にも会長、副会長、実行委員他、役員たちも壱万円納めたうえで名前が載っている。役員までいくと年間会費とは別にそういうのも出さなきゃならないらしい。いいトシしたご隠居さんもいるのですよ。地主さんか不動産か副収入がある方ならいいけど、年金だけだと厳しいんじゃないのか。
防火責任者の役員さんに図々しく聞いてみたの。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-03-11に登場した爺さん。
「私なんかもお金さえ納めれば、こうして汗水垂らして働かなくてもいいんですかね?」
「いやいや、お金とお役目は別です」
金を払ったからといって奉仕活動が免除されるものでもないらしい。



更にもう1人来て、毎年のメンバー5名が揃った。これで3年目ですが、例年のいつものメンバーが揃うとさすがに落ち着く。それに若手の班長さん2名も加わって7名ですよ。
それと、何処にいるのか台風の影響で風が強いせいで団扇でバタバタ扇ぐ必要が全くなかった。自然の風で火力に勢いがついた。
結果、今までで一番楽だったのです。後で腰にキタけど。焼いてる分には案ずるより易かったのだ。



外から来場者が続々敷地内に入ってきた。
2名の班長さん、ひとりは焼いて貰いもうひとりは売りをお願いした。
実はもうひとりサブが必要で、焼いて売る前に焼けた焼き鳥をトレイに受けてパック詰めする人も必要なのです。となると、例年のメンバー5名、班長2名、もうひとり加わったので都合8人いたんですよね。焼き場5台で8名、風に煽られて火力もあがり、焼けるスピード、提供するスピードが格段にUpした。
売価は3本で200円です。仕入れ額1本30円だから110円の利益、食品だから5割の利益は確保しないと。炭火の経費もあるんだから。
レジなんか無いです。これが10月になって消費税率が上がると、その場で食べる客とテイクアウト客と分けて打たなきゃいけないのかね。
おそらくテイクアウト価格で統一すると思うけどね。

後日、上大岡のマスターに、
「今年も焼いたんだよね。幾らで売ったの?」
「3本で200円です。原価は1本30円ぐらい」
「いい値段だね。ギャラは?」
ギャラなんてないです。
あくまでその日限りのイベントで、商店のように恒久的に継続するわけじゃないんだから。売上利益は全て自治会側に入ります。
上大岡のマスターは過去に地元から協力を要請されたことがあるそうだが、持ち掛けた自治会側は報酬云々については考えてなかったそうで、参加は見送られたという。そりゃマスターは商売人だから無料奉仕という訳にはいかないよな。


味加減は難しいところがあって、メンバーの子供さんたちが食べると「しょっぱい」という。
ところが我々が試食したり、大人に言わせると塩加減が薄いんだな。こっちは汗かいてるからね。
ソルト缶の穴がやや小さいのかも知れない。
試しに食べてみないと塩加減がわからないのですが、この試食もちょっと気を遣うところがある。来場者のお客さんの前でさも公然と焼き鳥を齧ると来客と目が合ったりしてバツが悪い。既にメンバーに発泡酒350mlが配られていて焼き場の焼き得で飲み放題なのだが、自分たちの町内会費で飲み食いしてるのかと思われかねない。(実際そうなのだが)なので私は「あ、これダメだ。焦げてる。お客さんに出せねぇよ」わざとらしく言いながら齧っては飲み、食らいついては飲んでいた。






右腰に違和感が。
「〇〇さん(私のこと)もうちょっと焼き場、高い方が腰に負担来ないよねぇ」(Yさん)
私は頷いた。
「来年はブロック用意して嵩上げしてみようかと」
来年も焼きますと言ったようなものである。
こっちはメンバー増えて楽になったが、ウチらよりタイヘンそうなのが焼きそばで。これは2階から撮った光景でまぁまぁ盛況ですが、敷地外の道路に並んでいるのは焼きそばの行列なんですよ。




焼きそばって、鉄板1枚につき1人でやるじゃないですか。
焼き鳥は煙いけど、焼きそばはそれほど煙は出ないです。ただ、焼き鳥を焼くより体全体を使うから重労働なんですね。両手にヘラみたいなのを持って、怪鳥のように腕を広げたり、手前に組むような所作で麺と具を炒めたり、ずーっと炒める手が止められないのである。
あれは腰にもくるし、両椀にも負担がかかるからウチらより重労働なんじゃないだろうか。
暑いし喉乾くし、発泡酒350mm缶をガバガバ飲んでも汗で出てしまい、WCに行かないままずーっと焼いて飲んでである。こっちは焼く合間に補給できるが焼きそばはそういうインターバルは無かったようですね。

18:00、盆踊りが始まる。
疲れた身体がこれでまた気が入って蘇生する。歌ったり、リズムに乗ったり。
5つの焼き台、例年より増したメンバーのおかげで焼き鳥の在庫がどんどんはけてきた。19:00過ぎ、私は腰に来たので焼き場を若い班長に譲って販売方に回った。
「この夏の思い出に焼いてみてください」と言った気がする。
今は撤退したが前はドラッグストア部門で販売経験があるので、接客できるんですよ私。


もも肉とネギマの配分は2対1だったのだが、どうしても誤差が生じてくるし、全体の在庫も少なくなってきた。
来賓者からの追加は在庫僅少なのでお断りして並んでいる一般客を優先します。
私はマイクスタンドにいる実行委員長に駆け寄って、
「焼き鳥在庫僅かのアナウンスお願いします」
売り場に戻った私は声を張り上げた。
「残り少なくなってきました。ここから先はできたらおひとり様1パックでお願いします」
そう叫んですぐ後、最後の焼き鳥が焼き台に並んだ。
「え?これで最後?」
「これでもう終わり?」
「早ぇなぁ」
「今年は人数多いし台も増えたからなぁ」
そして最後の焼き鳥が出た瞬間、メンバー全員でガッツポーズ、副将格のYさんが「焼きそばに初めて勝ったぞぉ~」と叫んだもんだから、行列でタイヘンそうな焼きそばチームはややムッとした感がある。
これまでは焼き鳥より焼きそばの方が早かったのである。台数増と人数増で初めてリードした。
炭火を缶に移して自然に冷ます作業が始まった。Yさんは焼きそば部隊のフォローへ廻った。

「焼きそば、キャベツと豚肉が残りわずかになりました。その分、麺で調整します」
それは私も望むところで、ホント最後の最後、4番目にありついた焼きそば。美味しかった。
並んでいる時に焼き場の女性から「〇〇さん1個でいい?」と聞かれた。私が焼きそばジャンキーなのを知ってるんじゃないだろうな。




これは終盤、踊りの輪に参加したところ。
いや~、踊るって難しいワ。私は踊るのって向いてないようだ。炭坑節ですら上手く身体が動かないんですよ。歌う方が簡単だね。


盛況のうちに無事終了しました。
最後の踊りが終わって散会しているところ。
僭越ながら私も出口に立ってお見送り。



売り上げ金を経理の女性のことに持ってったら、
「実査してください」
冷たく言われた。カチンと来ないでもない。実査ってのは、禁酒じゃなかった金種別に数えて枚数を書いて、総計を出すんですよ。九九ができれば電卓なんか無くてもできますが。
20:45に散会して、残り僅かな時間で片付けられるものは片付けるのです。テントや櫓の解体は翌日。
私は10本の文鎮をタワシでゴシゴシ洗った。

これは打ち上げの風景です。
たいした肴は出なかったね。撮らなかったし。
会長の挨拶は「町内会の皆さんの開催への熱意が台風6号を逸らした」台風に打ち勝ったかのように鼓舞されたが、私は腰と肩に違和感があったので宴半ばで退出、翌日の片付けも参加を取りやめたのです。
それにしても。
台風は何処へ行っちゃたんだろう?

焼き場に来てくれた若い班長さん2名をチームに誘ったが、その後今日まで会う機会はない。
会館は耐震性の脆弱さを指摘され建て替えになるので、どっかのグラウンドで合同体育祭をやる以外は大きいイベントはもう年内はできないので、メンバーとの再会は来年の夏になるだろう。こうして1年1年過ぎていくのか。祭りなんてイベントに参加すると1年経つのが早いですね。
後日の反省会で確認したのですが、焼く人数多かったので、自前のBBQセットと炭火を持ち込まれたMさんは炭火をくべるだけだったそうである。
「Mさん焼いた?焼いてるの見た記憶ないけど」
「自分、1本も焼かなかった。笑」
「いつもギリギリだね」(ジャン妻)
その文面は、
「台風の動きが気になりますが納涼祭やります。各チームは当日の打ち合わせに入ってください」

ああ、やるのね。
台風の予想進路を見ると、中心線から逸れてはいるけど、直撃しなくても台風の渦巻きの東側が荒れるんじゃないのかな。
中止という選択肢は無いようだ。
ウチの実行委員長が言うには、驚いたことに過去に台風で中止になったことが一度もないという。なので中止や延期といったノウハウは委員会の辞書には無いらしい。
でも祭りのリーダーはそういう「晴れ男」でなくてはならない。天候運が強い者ほど望ましいのだ。私のような雨男では務まらない。
さて、各チーム当日の打ち合わせといっても、5人いる焼き鳥チームの中で私はまだ新参者だし、チームを率先して取り仕切るにはまだ役不足(焼く不足)だと自分では思っている。
他の4人とも年に1度、この祭りで会うだけで普段は連絡なんか取ってない。そこらでバッタリ会うこともない。彼らが何の職業に就いているのかも知らない。祭りが終わって日常生活に戻ると会わなくなるものなのだ。
打ち合わせを振られたので、5名中、ひとりの男性に的を絞った。仮にMさんとしておく。Mさんは数年前に他県から転居してきた方で、転居当初は誰も知り合いがいなくてこういった地元イベントやら、少年野球チームやら、そういうのに積極的な方です。
BBQも得意で、毎年最初の火起こしはMさんが持っているBBQセットで点火している。Mさんの私物であり、それの持ち込みなのです。炭火購入費用は後日精算している。
Mさんは大手企業の管理者なので、部下もいるようだし、イベントのスケジュールポイントを押さえられる人だと思った。当日の流れを時系列で洗い出して、作業を押さえればいいのだ。無理に連絡を取って5人全員に意見を聞いてもまとまらないので、Mさんだけに連絡をして打ち合わせた。


これは開催2週間前、宴会を兼ねた事前ミーティングです。前からいた連中が中心なので、私は相変わらず浮いています。もっぱら聞き役で、殆ど言葉を挟みません。
この打ち合わせに前述のMさんは休日出勤で来てないので、自分が焼き方の代表として臨んだ。
その場で渡されたスケジュールには、
7:00 役員集合
8:00 会場設営、テントや櫓は前日までに設営が済んでいる。
8:00 宮司迎
9:00 神輿御霊入れ、これは神事を司るのかな。
9:30 神輿担ぎ手集合、20人ぐらいだと思う。大人の神輿と子供の神輿とある。
10:00 神輿御渡りスタート、会館を出て道々交通整理をしながら町内会を廻るのですが、神輿が出てる間に飲食材(豚肉、キャベツ、焼き鳥、生ビール、フランクフルト他)が搬入されるのが12:30頃らしい。
13:00、神輿帰還、御渡りの打ち上げ、最初の打ち上げだという。盆踊り前に神輿担いだ連中だけ飲んじゃうそうである。一方で模擬店の準備開始。
15:00、町内の各班長たちが集合、最終準備
16:00、接待、模擬店スタート、納涼祭本番、
18:00、盆踊り開始、
20:45、最後の踊りが終了、片付け、
21:00、打ち上げ
「今年は焼き場を1台増やします」
えっ??
私が初参加した3年前は3台だった。3尺2台、2尺1台だったかな。
去年は3尺が1台増えて4台になった。どっかの潰れた居酒屋、焼き鳥屋からブン獲ったらしい。それに更に1台増やすとなると5台である。焼き方が5人要るわけである。
でも5人いたからといって、5人がずーっとそこに突っ立って焼きっ放しは厳しい。その前に私も含めて5人揃うだろうかこの時点ではアヤしかった。
「焼く人も増やします」
それなら安堵したかもだが、焼く人はチームで募ってくださいってことかな?
「焼く本数は?」
「1日で1800本です。神輿が戻ってきたら火を起こして、来賓者の方への焼き鳥を焼き始めてください」
来場者の前に、お祭りにお金を寄付してくれた地元来賓者への接待焼き鳥を先に焼かなくてはならないんだと。
翌日からMさんと打ち合わせに入る。彼も私も公務時間帯なのでメールで。まず、当日、焼き方が何名集まるかである。
「今までのメンバーは参加できますかね」
「大丈夫だと思いますが」
私よりMさんの方が横のつながりはあるのだが、いつものメンバーに「それとなくあたってみます」会社組織じゃないから強制的な言い方はできないのである。
「焼き場は5台ですか」
Mさんは冷静沈着な方だが、5台と聞いてやや絶句した。単純に考えて5台イコール5人?
「焼く本数は?」
「1日で1800本だそうです」
「せん、はっぴゃく」
また絶句した。
でも実は本数1800本は経験済みなのです。昨年と一昨年は2日で3600本焼いたんだから。今年は諸事情で2日を1日開催になったのです。
「昨年は何本でしたっけ?」
「確かそれぐらいでしょう」
もう忘れてる。喉元過ぎれば熱さ忘れるというヤツですね。
「今年の班長さんたちの各担当は次の定例会で正式に決まります。班長さんから焼き方を募りましょうか?」
「できればお願いしてみてください。でもあれって、各班長さんの担当割り振りってどうやって決めてるんですか?」
Mさんも数年前に班長をやったらしいが、もうすっかり忘れている。
「あれはテキトーですよ。各場の項目一覧があって、適当に上から班の番号を入れて埋めていくだけです」
自分が班長で初参加した3年前は私の班番号が上から数えても下から数えても真ん中に書いてあって、そこの左項目に「模擬店、焼き鳥」とあっただけです。
秋祭りでも私の班番号は上から数えても下から数えても真ん中に書いてあって、そこの左項目に「模擬店、サンマ焼き」とあっただけ。委員会は「別に〇〇さん(私のこと)だけを連続して焼きに狙ったわけじゃありません」とか言ってた。たまたまなのです。
「自分もそうでしたが焼いた経験があったわけじゃないです。焼いたこと有るとか無いとか、料理できるできないとか。そういうのは全く聞かれないですから」
斑の番号だけで班長の個人名は入っていないし、男性か女性かもわからないのである。だから当日になって餅つきが女性だったのが判明し、慌ててその女性を豚汁に廻し、餅つきを男性に交代したりしてた。
「班長さん、何人か焼き場に廻して貰えますかね」
「私が委員長に言います。2名は廻してくれると思います。販売もあるんだから」
チーム以外の班長さんはあくまで模擬店補助なのです。焼くより、焼いた焼き鳥をパックに詰める、売る、がメインなのだ。
「焼いた経験のある方、焼いてみたい方とか」
「BBQの好きな方とかね」
「あ、それいいですね」
結果、これが功を奏したことになる。
焼き場5台、1800本、私は写真のソルト缶を用意した。

開催前日、台風の動きが気になるが、Mさんと最終打ち合わせで思いもよらぬことを聞かされた。
「自分、今年は神輿に初参加するんですよ。なので焼き鳥の参加が遅れるかも」
私は前述のスケジュールで、神輿が帰還する13:00前か、食材の納品がある12:30から会場に詰めることにしたのだが、Mさんが神輿に出ると戻った時点で体力をかなり消耗しているし、休憩しないと夜まで持たない。
神輿って担いだことないけど重たいんでしょう。身体に負担かかるんでしょう。疲れるんでしょう。
怪我したって労災にもならないからね。
神輿が戻ってからずーっと通しで会場に夜までいるのは厳しいだろう。
何が問題かというとですね。実は自分、BBQ嫌いだし、アウトドア苦手だし、炭火を起こしたことがない人間なのですよ。そういうのって仲間内に必ず得意な人がいるわけでさ。任せっきりでした。
最近は会社のBBQのお誘いも断ったからね。
私は誰か他にできる人、得意な人がいるとやらない人間なのです。誰もいなけりゃ初めて自分でするというか。
Mさん以外のメンバーは何時集合なんて決めてません。各人の事情や家庭環境を優先して「そろそろ行くかあ」ってなもんです。
メンバーが揃った頃にはある程度の炭火が焚けてなくてはならない。
逆に言うと、他のメンバーが来るまでに炭火を焚いておけばいいのですが。
ズルい私は一計を案じた。前述のように火起こしのBBQセットはMさん個人の私物であります。なので、申し訳ないけど彼がおこすのが自然だと思ったの。
「休憩に入られる前に、火入れだけしていただけますか。あれってMさんの私物だし。15:00までに自分は炭火の番をしてますから、家で休憩してきてください」
休憩ったって、家で寝たら最後、夕方まで起きないだろうからと、Mさんは寝なかったそうです。いや、少し仮眠したのかな。

当日、晴れてるけど風が強い。台風は今頃何処にいるのか。
どっかの花火大会は中止になったし、他にも中止、延期になった自治会もあった。
でもウチらは強行です。不謹慎ながらここ来るまでは「台風で注意にならねぇかなぁ」そういう気分もあったが、こうして会場に来てしまうとエンジンかかって、頼むから何とか天候持ってくれという気になるものだよ。
既にテントは設営されていて長テーブルも置いてはある。長テーブルを横一列に並べるとテントからはみ出してしまうので、L字型に並べた。
中央には焼けた焼き鳥を置くトレイ、パック、輪ゴムなどを置く場所をキープして、長テーブルの上にブロックを積んで、その上に焼き場をデンと載せた。
文鎮もゴシゴシ洗った。台が1台増えて5台になったので、2尺と3尺の文鎮が計10本ある。
掛け声、ホイッスルの音が聞こえて「ワッショイワッショイ」神輿が還ってきた。

先導がデケェ声を張り上げている。どっからあんなデカい声が出るものなのか。
御渡りが終わって神輿を会館内に鎮座させ、神輿の担ぎ手、先導、おひねり、20名ぐらいの打ち上げが始まった。あ、Mさんも飲んでる。
まぁ仕方がない。喉乾いただろうし。
私はそれを横目で見ながら、自分の作業をひとりでやっている。
2階に上がった。そこに納品され、会館内に置いてある焼き鳥の箱があたので、開封して並べて自然解凍させるのです。

生肉じゃないですよ。スチームして冷凍したもの。だからいったん開封したら最後まで焼き切るしかないのだ。また戻して再冷凍はできない。
開催するかどうか危ぶまれた前々日、神輿御渡りの交通整理を担当する役員さんと最寄り駅でバッタリ会っている。その役員さんは毒舌副会長といっつも喧嘩TALK、漫才をしている人。
「もし中止になったら肉はどうするんですかね?」
「その場合は各人で分けて、家の冷凍庫に保管すればいいんじゃないかなぁ」
まさか。冗談でしょ。この場に彼の喧嘩相手の毒舌副会長がいたら「馬鹿野郎、家の冷凍庫にそんなに入るわけねぇだろ。かーちゃんに何て説明するんだ。てめぇが全部持って帰ってしまっとけ」とまくしたてるに決まってる。
神輿が還ってきた写真に写っている背中の後ろ姿がその「持ち帰って再度冷凍」と言った交通整理の役員さんだが、この後の祭り本番で、毒舌副会長といつものように言い合っていたらホントに喧嘩になって怒って帰っちゃったらしい。
焼き鳥箱に請求書が貼ってあって、その内訳は、
焼鳥モモ、数量1200、仕入れ単価30円、金額36000円
焼鳥ネギマ、数量600、仕入れ単価30円、金額18000円
豚小間500g×35袋、数量17.5kg、仕入れ単価108円、金額18900円
フランクフルト60g、数量200、仕入れ単価70円、金額14000円
何処の肉屋かと見たら私が長年懇意にしている地元の肉屋さんだった。請求書をこんなとこに置きっ放したら紛失しかねないので経理の役員さんに渡した。
帰還した神輿部隊はまだ飲んでいる。談笑している。
私も老齢の役員さんから「〇〇さん(私のこと)も飲みます?」すすめられたがさすがに断りました。
「いやいや、今は飲めないです」
「仕事中?」
「ええ、これからですから。今は火の番をしているんですよ」
やや風が強くなってきたのもある。場を離れられないのだ。
火の元でもあるMさんは早めに打ち上げを切り上げ、簡単に火を起こして、後の番を私に託して一旦家に帰った。

しばらく火の番をしていた。
風が強い。雨が降らぬことを願うばかりだが、見上げる空は晴れているのだ。台風は何処へ行ったのか。
風が強いのでテントの支柱がガシャガシャ音を立てて揺れる。
副将格のYさんが来た。1年振りである。
「Mさんは?」
「神輿担いだのでいったん家に帰って休んでます。それと今日はKさんが」
「うん、聞いた。ギックリ腰だって」
私、Kさん、Mさんが戻ったら3人になるのだが、この時点ではKさんの参加が危ぶまれた。もうひとり名前知らない人がいるのですがまだ来る気配がない。
白くなった炭を少しずつ焼き場に移していく。
そんでもってまたしても「塩が無い。塩は何処にある?」とか、詰めるパックが無いとか輪ゴムが無いとか、昨年の保管状態を把握しないままぶっつけ本番に突入するわけですよ。
塩は厨房にあった。来賓たちの賄食用に置かれていた。
私はその塩を持って焼き場に戻ろうとしたら、厨房の婆さんが「それ、後で使うから戻してくれる?」というのである。
その婆さん、独居のご老人やイベントの配食を手掛けるチームで町内会最古参。厨房で包丁を持ってウロついていると誰も逆らえない。今回も焼きそばチームは厨房に入れて貰えず、強風に吹かれながらテント内でキャベツ切りの仕込みをさせられていた。そういう力関係になっている。
「塩あった?」(Yさん)
「あった。厨房に」
ソルト缶5つを出して、
「どれだけ入れます?缶の半分?」
「いや、3分の2ぐらい」
5つあるソルト缶で塩をすくうように入れた。
そしたら委員長が来て「塩何処にありました?」
「厨房です。何とか会のとこにあった。で、後でまた使うから戻してくれって言われましたよ」
「え?」
委員長は表情が固まった。
「戻してくれって言われた?」
「そう言われました。握り飯に使うんじゃないかなぁ」
「だってこの塩、ウチのチームが買ったんだけど。だから戻さなくていいです」
強い口調で言われた。これって派閥同士の備品争いかね。
同じ町内会なんだから分け合えばいいのではないかなぁ。こっちはソルト缶に入れちゃえばそれ以上は要らないのだが。
委員長が強い口調で言った理由がわかった。ウチのチームで買った塩はその辺で売ってる安い塩ではなく、高い焼き塩らしいのだ。
普通の塩だと水分混じってベタついて美味しくない。塩を煎る時間は無いので敢えて高い塩を購入したのだが、それを厨房の賄い婆さんチームに取られたんだと。
どうも町内会内でも派閥や縄張り争いがあるらしい。日頃の鬱憤がつい出ちゃったんだろうね。
15:00に班長たちが集合した。焼き鳥には2名廻してくれると聞いている。ヨボヨボの爺さん婆さんじゃないのを願うよ。
そしたらまた実行委員長のデカい声が聞こえた。
「〇〇さぁん」
私の名前を叫んでる。この人マイク要らないね。
名前を叫ばれただけで要件を言わないし、歩み寄ろうとしたら来なくていいですみたいに制止されたので何かと思ったら、若い班長2名が私のとこへ歩いてきたのだ。「よろしくお願いします」と言われたので、私はリーダーじゃないんだけど委員長の大声から察するに、若い班長2名さんが「自分らは何処で何をすればいいですか?」と聞いたんだろうね。委員長はわざとデカい声で私の名前を呼んで「あの人(私のこと)のとこで」私を指名したのです。
お若い2名は20代後半か30代前半か、若くして妻帯、マイホームを購入、家長になった感がある。若者と壮年の中間より若者寄りだ。私なんかよりこれから将来に向けて社会的に有望そうなカオつきだった。期待できそうだが心無しか緊張している。
私も含めてメンバーは各班長には優しいのです。だって地元のこういうイベントに無理して参加してくれてるんですから。これから焼いてるうちに打ち解けることになる。
どうせ後になって、私も誘われた赤い紙(地元チーム招集)を渡されるんだろうな。
Yさんが「試しに焼いてみるか」と言ったので、1800本の焼きがスタートしていますが、彼らには私から話しかけた。
「これ(焼き鳥を指す)焼いたことあります?」
無いという。
まぁそうだろ。私もそうだった。
「焼き鳥屋、行かれますよね?」
「ええ、行きます」
「BBQは?」
「多少は」
「なら大丈夫」
焼きが始まった。


Mさんは早く戻ってきた。やはり火を扱ってるから心配だったんだろうね。
「寝たんですか?」
「いや、寝たら最後起きられなくので、寝ないでシャワーだけ浴びて」
これで私、BBQのMさん、副将格のYさん、若い班長2名と私、5人揃った。
起こした火を台にくべる作業も続いている。持ち主であるMさんが戻ったら炭火の燃えが一気に増えた。さすがに熟練なさっている。
まだ来場者は少ないが、今のうちにどんどん焼いてストックを作ってくれという。焼きたてでなくてもいいと。
そしたらギックリ腰で参加が危ぶまれたKさんも後から来た。
「大丈夫ですか?」
「今は何とか。ときどき、しょっちゅう、いきなりなるんだよ」
私も後で腰に来るのだが。
これ、右が私です。左隣にいる方が腰に爆弾抱えたKさん、私に腰の痛みや仕事の愚痴をこぼしているところ。


さっきも述べたように焼き鳥は生肉ではないです。スチームした冷凍肉、中国産かもしれない。
後日の打ち上げで「生肉を一度焼いてみたらどうか」という無謀な意見が出たが、それだと事故があったら祭り自体が開催できなくなるのでNGだと。
串に刺してある肉は半分にカットしてあって、平らな面を上に向けて盛り上がった側を文鎮に載せるのです。平らな部分を載せるとベタッとくっついて身が剥がれてしまうのだ。

焼きながら、満遍なく均等に燃えた炭を置いていく。炭から文鎮までの高さをなるべく一定になるように置いていく。
文鎮の幅も串の長さに揃えて、串の根っこが燃えて折れないようにする。
塩は表と裏、1回ずつ振ります。
味加減や焼けたかどうかの確認は食べるしかないのです。
会館内や向かいのテント内には来賓客が来ていて、その方たちの分を焼いてトレイに積んでいく。来賓者たちはこの会に幾ばくかの寄付金を納めている大事なお客様で、一口壱万円で木の板に名前が記されていた。それ以外にも会長、副会長、実行委員他、役員たちも壱万円納めたうえで名前が載っている。役員までいくと年間会費とは別にそういうのも出さなきゃならないらしい。いいトシしたご隠居さんもいるのですよ。地主さんか不動産か副収入がある方ならいいけど、年金だけだと厳しいんじゃないのか。
防火責任者の役員さんに図々しく聞いてみたの。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-03-11に登場した爺さん。
「私なんかもお金さえ納めれば、こうして汗水垂らして働かなくてもいいんですかね?」
「いやいや、お金とお役目は別です」
金を払ったからといって奉仕活動が免除されるものでもないらしい。



更にもう1人来て、毎年のメンバー5名が揃った。これで3年目ですが、例年のいつものメンバーが揃うとさすがに落ち着く。それに若手の班長さん2名も加わって7名ですよ。
それと、何処にいるのか台風の影響で風が強いせいで団扇でバタバタ扇ぐ必要が全くなかった。自然の風で火力に勢いがついた。
結果、今までで一番楽だったのです。後で腰にキタけど。焼いてる分には案ずるより易かったのだ。



外から来場者が続々敷地内に入ってきた。
2名の班長さん、ひとりは焼いて貰いもうひとりは売りをお願いした。
実はもうひとりサブが必要で、焼いて売る前に焼けた焼き鳥をトレイに受けてパック詰めする人も必要なのです。となると、例年のメンバー5名、班長2名、もうひとり加わったので都合8人いたんですよね。焼き場5台で8名、風に煽られて火力もあがり、焼けるスピード、提供するスピードが格段にUpした。
売価は3本で200円です。仕入れ額1本30円だから110円の利益、食品だから5割の利益は確保しないと。炭火の経費もあるんだから。
レジなんか無いです。これが10月になって消費税率が上がると、その場で食べる客とテイクアウト客と分けて打たなきゃいけないのかね。
おそらくテイクアウト価格で統一すると思うけどね。

後日、上大岡のマスターに、
「今年も焼いたんだよね。幾らで売ったの?」
「3本で200円です。原価は1本30円ぐらい」
「いい値段だね。ギャラは?」
ギャラなんてないです。
あくまでその日限りのイベントで、商店のように恒久的に継続するわけじゃないんだから。売上利益は全て自治会側に入ります。
上大岡のマスターは過去に地元から協力を要請されたことがあるそうだが、持ち掛けた自治会側は報酬云々については考えてなかったそうで、参加は見送られたという。そりゃマスターは商売人だから無料奉仕という訳にはいかないよな。


味加減は難しいところがあって、メンバーの子供さんたちが食べると「しょっぱい」という。
ところが我々が試食したり、大人に言わせると塩加減が薄いんだな。こっちは汗かいてるからね。
ソルト缶の穴がやや小さいのかも知れない。
試しに食べてみないと塩加減がわからないのですが、この試食もちょっと気を遣うところがある。来場者のお客さんの前でさも公然と焼き鳥を齧ると来客と目が合ったりしてバツが悪い。既にメンバーに発泡酒350mlが配られていて焼き場の焼き得で飲み放題なのだが、自分たちの町内会費で飲み食いしてるのかと思われかねない。(実際そうなのだが)なので私は「あ、これダメだ。焦げてる。お客さんに出せねぇよ」わざとらしく言いながら齧っては飲み、食らいついては飲んでいた。






右腰に違和感が。
「〇〇さん(私のこと)もうちょっと焼き場、高い方が腰に負担来ないよねぇ」(Yさん)
私は頷いた。
「来年はブロック用意して嵩上げしてみようかと」
来年も焼きますと言ったようなものである。
こっちはメンバー増えて楽になったが、ウチらよりタイヘンそうなのが焼きそばで。これは2階から撮った光景でまぁまぁ盛況ですが、敷地外の道路に並んでいるのは焼きそばの行列なんですよ。




焼きそばって、鉄板1枚につき1人でやるじゃないですか。
焼き鳥は煙いけど、焼きそばはそれほど煙は出ないです。ただ、焼き鳥を焼くより体全体を使うから重労働なんですね。両手にヘラみたいなのを持って、怪鳥のように腕を広げたり、手前に組むような所作で麺と具を炒めたり、ずーっと炒める手が止められないのである。
あれは腰にもくるし、両椀にも負担がかかるからウチらより重労働なんじゃないだろうか。
暑いし喉乾くし、発泡酒350mm缶をガバガバ飲んでも汗で出てしまい、WCに行かないままずーっと焼いて飲んでである。こっちは焼く合間に補給できるが焼きそばはそういうインターバルは無かったようですね。

18:00、盆踊りが始まる。
疲れた身体がこれでまた気が入って蘇生する。歌ったり、リズムに乗ったり。
5つの焼き台、例年より増したメンバーのおかげで焼き鳥の在庫がどんどんはけてきた。19:00過ぎ、私は腰に来たので焼き場を若い班長に譲って販売方に回った。
「この夏の思い出に焼いてみてください」と言った気がする。
今は撤退したが前はドラッグストア部門で販売経験があるので、接客できるんですよ私。


もも肉とネギマの配分は2対1だったのだが、どうしても誤差が生じてくるし、全体の在庫も少なくなってきた。
来賓者からの追加は在庫僅少なのでお断りして並んでいる一般客を優先します。
私はマイクスタンドにいる実行委員長に駆け寄って、
「焼き鳥在庫僅かのアナウンスお願いします」
売り場に戻った私は声を張り上げた。
「残り少なくなってきました。ここから先はできたらおひとり様1パックでお願いします」
そう叫んですぐ後、最後の焼き鳥が焼き台に並んだ。
「え?これで最後?」
「これでもう終わり?」
「早ぇなぁ」
「今年は人数多いし台も増えたからなぁ」
そして最後の焼き鳥が出た瞬間、メンバー全員でガッツポーズ、副将格のYさんが「焼きそばに初めて勝ったぞぉ~」と叫んだもんだから、行列でタイヘンそうな焼きそばチームはややムッとした感がある。
これまでは焼き鳥より焼きそばの方が早かったのである。台数増と人数増で初めてリードした。
炭火を缶に移して自然に冷ます作業が始まった。Yさんは焼きそば部隊のフォローへ廻った。

「焼きそば、キャベツと豚肉が残りわずかになりました。その分、麺で調整します」
それは私も望むところで、ホント最後の最後、4番目にありついた焼きそば。美味しかった。
並んでいる時に焼き場の女性から「〇〇さん1個でいい?」と聞かれた。私が焼きそばジャンキーなのを知ってるんじゃないだろうな。




これは終盤、踊りの輪に参加したところ。
いや~、踊るって難しいワ。私は踊るのって向いてないようだ。炭坑節ですら上手く身体が動かないんですよ。歌う方が簡単だね。


盛況のうちに無事終了しました。
最後の踊りが終わって散会しているところ。
僭越ながら私も出口に立ってお見送り。



売り上げ金を経理の女性のことに持ってったら、
「実査してください」
冷たく言われた。カチンと来ないでもない。実査ってのは、禁酒じゃなかった金種別に数えて枚数を書いて、総計を出すんですよ。九九ができれば電卓なんか無くてもできますが。
20:45に散会して、残り僅かな時間で片付けられるものは片付けるのです。テントや櫓の解体は翌日。
私は10本の文鎮をタワシでゴシゴシ洗った。

これは打ち上げの風景です。
たいした肴は出なかったね。撮らなかったし。
会長の挨拶は「町内会の皆さんの開催への熱意が台風6号を逸らした」台風に打ち勝ったかのように鼓舞されたが、私は腰と肩に違和感があったので宴半ばで退出、翌日の片付けも参加を取りやめたのです。
それにしても。
台風は何処へ行っちゃたんだろう?

焼き場に来てくれた若い班長さん2名をチームに誘ったが、その後今日まで会う機会はない。
会館は耐震性の脆弱さを指摘され建て替えになるので、どっかのグラウンドで合同体育祭をやる以外は大きいイベントはもう年内はできないので、メンバーとの再会は来年の夏になるだろう。こうして1年1年過ぎていくのか。祭りなんてイベントに参加すると1年経つのが早いですね。
後日の反省会で確認したのですが、焼く人数多かったので、自前のBBQセットと炭火を持ち込まれたMさんは炭火をくべるだけだったそうである。
「Mさん焼いた?焼いてるの見た記憶ないけど」
「自分、1本も焼かなかった。笑」
2019-09-30 06:08
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イベント [人間ドラマ]

さる居酒屋、目の前に自分と同年代の支店長がいます。
「アタシは出ないよ」
「出ないのかよ~」
何に出る出ないのか?毎年、都内のデカいホテルの宴会場で1年に一度全支店の長が集まって会議、とはいっても昨年実績と年度予算、トピックス発表、そして親睦会が開催されるのですが、それに出れないというのだ。
「その日は用事があるのよ。もっと早くアナウンスしてくれないと」
確かに早くはなかった。今期明けてからだから、正式アナウンスは4月初旬だった。
「アタシたち現場はもう3ヵ月先まで休日当番とか、研修会とか講習会とか入ってるのよ。そういうのって本社ですり合わせしないの?」
「しないな。昨年のうちから会場を押さえてあるんだから、こっちが先だって思ってる」
「昨年から押さえてあるんなら、せめて日付だけでも配信すればいいのにさ」
でも相手のホンネは「日曜にそんなめんどくさい会議に出たくない」なのである。会社は若手の底上げというか、若年層を押し上げ、盛り上げ、次世代に繋げようという傾向、風潮にある。私の目の前にいる女性もそうだが、50代クラスの支店長たちは会社が今より小さかった頃には会社の柱を1本2本を支えてきたが、もうそれは忘れ去られ、執行部も若い者が取り仕切り、ベテランは社に「いて当然」または見向きもされなくなっている。
「出ないってよ」
「そうですか・・・」(ソリ合わないオンナ)
「予定が入ってる。告知が遅いとさ」
「確かに早くはないです。でも期が変わる前にアナウンスするのもどうかと思って」
「前年のうちに『来年はいついつ開催します』ってアナウンスが無いのかとも言ってたな。でもそう言ってるヤツが1年後に支店長でなくなる可能性もあるからな」
「他、誰々さんや誰彼さんも欠席なんですよ」
いずれも一部を除いて50代、年長者ばかりだった。それでも来賓と合わせて150人の大所帯になる。大人数だからひとり二人いなくても、埋もれてしまって気が付かないかも知れない。
ソリ合わないは会議の出欠一覧を見て「誰々さんと何々さんは欠席ってなってますが、何か聞いてます?」って私に振ってきたんですよ。
「どっちかには今度会うよ」
「聞いといてください」
お前は俺に命令すんのかと思ったよ。でもソリと私は合わないがお互い長く在職しているので、社員の動静というか、特に長くいる社員たちの去就が気になるのだ。
2年か3年前、その全体会議~懇親会でひとりのベテラン女性の支店長が誰とも打ち解けず、ひとりでポツ~ンとしていたのを見た。
その女性、半年後にいきなり辞めた。ソリ合わないは「もったいない。あと半年いれば定年で、退職金満額貰えたんですよ」と自分のことのように悔しがっていた。
「これ(退職届)を出す前に何とかならなかったんでしょうか」
誰も引き留めた形跡が無いのだ。ソリ合わないは退職届が廻ってきたということは上層部が退職を承認したということである。だから事務的に処理するしかないのでときおり悲憤慷慨している時がある。なんだかんだ言って会社が好きなんだろう。
ソリは総務なので原則、本社内に常勤して、電話やメール等で全従業員に対応しているのですが、
「いつも店舗を廻っている〇〇さん(私のこと)は気が付かなかったんですか?」
のように私を責める時がある。
いきなり辞めた社員は会議の席上でひとりでポツンとしていたので「自分はもういいかな?」そう辞める決心がついたのは想像に難くない。「もう自分がいなくてもいい」のように思わせて早まったことを後悔した。だから冒頭の女性店長に会ったのだが、気持ちは離れている感がある。
定年前予備軍と言ったら失礼だが、そういう店長たちは他にも何人かいる。彼女たちにそういう寂しい気分を持たせてはならない。
自分ができることって何だろうか?
一計を案じた。
イベント開催当日、会場前の交差点で出会ったベテラン女性と出会った。その女性は2年前に他社から引き抜かれたのだが、不安そうなカオをしている。
「昨年もそうでしたが、周りに知らない方たちばかりで」
そりゃそうだよな。
「まぁ気を遣いますわな」
「〇〇さん(私のこと)は知らない方なんていないでしょう?」
「もちろん。私を知らない支店長なんていないですよ」
自信満々です。それは昨日の記事で上大岡の串焼き屋でジャン妻が自分を鼓舞してくれたからでもある。「アナタの晴れ舞台は全体会議じゃないわよ。日頃の各支店たちよ」
なので今日は日頃感謝の意味もあってホストしまくるのだ。毎年そうです。
会場入りして受付脇に立ってエスコートしてたら、支店長たち、事務リーダー(草の者)たち、本社幹部、執行部、伊東甲子太郎他の来賓者たち、続々来場してきた。
受付で出席簿に〇して自席を確認するのである。
私の隣に経理の若手ボンボンが立っている。何処の誰が来たか教えてあげた。
「アイツは何々店の誰」
「彼女はどこどこ店の誰」
「事務リーダーの誰」
「静岡エリアの」
ボンボンはビックリした。
「全員知ってるんですか?」
「知ってるさ。それに私を知らないヤツなんていないよ」
自分の人間関係を誇示しているようなものだ。どんなもんだい。
テーブルは円卓です。
誰がどの席に配置されるかは当日になってみないとわからない。どうやって決めるのか?執行部がランダムに振り分けるのだ。
極力同じエリア内の者は同テーブルにしないそうです。それはそれで一つのやり方ですね。懇親会なんだから今まで会ったことない者同士で懇親させるのです。
一計を案じた私は執行部に申し入れした。
「50代半ば以上の支店長たち、特に女性で、あまり横の接点の無さそうな連中を集めて私をその中に入れてくれ。若い子らはそっち(執行部)で盛り上げろ」
50代半ば以上ってのは別に私の趣味や嗜好ではないですよ。「いいわねもう若い者の時代ね」そう横目でシラ~っと見てる連中、でもキャリアとして侮れない連中をこっちでフォローするから、なのです。
よくない言い方、表現をするなら、
「大年増のオンナの長たちを集めろ」
そう言ったようなものです。
そしたらホントにそうなっちゃって。

私ががいるテーブル席です。
手前から過去に散々登場している例のZ女史、YA、KN、いずれも50代後半です。私の方が若いんだから。
反対側にもうひとり熟女がいるが私より年齢上で、その女性から「〇〇さん(私のこと)って私より年上かと思ってました」と言われて傷ついたけどな。
写真に男性が写っています。この男性、部署は違うのですが、自分と連携取りながらやっている人です。その男性がこのテーブルのメンバーを見て絶句していた。
「何だか、随分メンバーが・・・」
「何言いたいかわかりますよ。〇〇ァばかりだって言いたいんでしょ」
「い、いや、そんな・・・」
手を振って訂正しても顔に書いてあるよ。
自分がこういう年齢層のメンバーにしてくれって申し入れしたんだが、そちらまで巻き込んじゃって悪いね。その男性にしてみりゃ若い子のいる席の方がよかったんだろうね。

会議は定刻13時に始まった。〇長が壇上に立ち、プロジェクターでスクリーンに映し出された昨年の実績、本年度の予算目標、方向性、それらが淡々と発表されていく。
私は黙って進行を見守っていた。もう売り上げも利益も予算も関係無い職掌にいるからです。
だがその職掌が幸いして、各支店に顔を出す立場を維持しているので私のカオは売れている。ここいる連中、現場の長たちで私を知らない者はひとりもいないんだぜ。
聞いてて退屈になってきた。早く乾杯しようよ。そして各テーブルを廻って旧交温めたいんだけど。
数字の発表って大事なのはわかるけど、プロジェクタースクリーンに映し出される棒グラフ、円グラフが見難い。
「売り上げ、利益はいいけどよ。退職率、退職者、そういう数字は出ないんだよな」
「声が大きいわよ」(Z女史)
そうたしなめたのは私の右席にいるZ女史である。ここ数年、毎年毎回私と同じテーブルか隣の席にいる。
「話、長ぇなぁ」
「シッ」(Z女史)

ようやく会議(聞いてるだけだが)が終わって懇親会に移行、乾杯の時にはグラスのビールが少しぬるくなって、こんなん飲めるかになる手前の冷え加減だったのは会場の空調が冷え冷えだったからだと思う。空調が寒いのだ。
私は下戸のZ女史他、何人かに「ノンアルの人います?」聞いて数を確認したうえで、ウーロン茶やジュースを配っています。どーですこの気遣い?
アタリマエだって?
女史が「寒いわね」っていうから、会場のスタッフに「ここだけ空調抑えてくれないか」って頼んだり、気を遣ってるんですよ。なのに乾杯したらZ女史が素っ頓狂な大声をあげた。喉が渇いていた私はグラスのビールを一気飲みしたのだが、
「ちょっとぉ。この人(私のこと)信じられなぁい。乾杯の最初の一杯一気飲みしちゃってさぁ。もうヤダぁ」
うっせぇなぁデケぇ声出しやがってからに。
「喉が渇いてたんだよ」
「普通、最初の1杯を一気に飲まないわよぉ」
自分は下戸のクセに。俺が持ってきてやったウーロン茶をマズそうに飲むなよっ。

懇親、懇談、飲み食いしながらです。
あまり美味しくなかったな。
(こういうことを言うせいか、こないだ会社の飲み会に役職者で自分だけ声がかからずさすがに傷ついた。)
料理はデザートだけバイキングで、他は会場のボーイさんが持ってきてくれるの。それを各人で取り分けるのよ。
「誰かが最初に手ぇつけないと誰も食べられないぞ」
「アタシ?アタシが最初に?」(Z女史)
Z女史は誰よりも早く、誰よりも多く(デザートバイキングとか特にそう)手早く食べて損をしない女史です。「食べられないのではなくて、率先して食べないのが悪い」なのです。

〇長が瓶ビール持ってテーブル席に来た。
わざわざ〇長自ら酌して回らなくてもいいのに。
私は自分の右隣から並んでいる3人他を掌で示して誇示してやった。
「〇長、どうですウチのこのメンバー、凄いでしょ」
「な、なにがですかぁ?」
何が凄いのか。私は熟年揃い、50代後半メンバー揃い、ストライクゾーン高め、そういうメンバーで固めましたと言いたかったのだが、〇長はわかっててトボケ損なった感がある。ツマんない人だ。
私の右隣からZ女史、YA、KN、いずれも私より年長です。3人とも今日会うのも会話するのも初めてらしいのだ。各支店の長ってそんなもんなんです。エリアを別に席配置したので、名前は知っててもカオは知らないとか、研修会でもあれば顔を合わせるけど、日ごろはまず滅多に会わないのだ。
さて、この連中相手に私はどう振舞ったかというと。
「よう、みんな後何年いる?」
それまで堅かった3人だが、こう振ったら最初はギョッとしたが、すぐに打ち解けたものだよ。お互いが、
「お幾つですか?」
「え?アタシと同年?」
「もう後が見えちゃって」
そこで私が突っ込む。
「なぁに言ってんスか。有資格者に定年なんてないですよ。過ぎても残りましょう」
「そうよねそうよね」
「もったいないもんね」
少し和んで盛り上がってきた。3人はお互いの支店の情報を交換してる。今日初めて出会った連中だが同年代同士の親近感、ライバル意識や相乗効果もあって「アタシたちまだやれるワ」になるのです。長年懇意にしているZ女史もそうだが、私は彼女らを煽る為にこの席を選んだのもある。
会話に花が咲きだしたので、私はグラスを持って席を立った。
「ちとあっちこっち廻ってくら」
各テーブルを廻った。
本社の連中や来賓者は無視。〇長たちに声掛けする。
事務員のリーダー(私の陰の部下、10人いる草の者たち)たちもいるいる。普段はラフか遊びに行くようなカッコなのに、さすがにこういう場ではそれなりのカッコしてる。
「あの、あの、例の書類ですけど」(草の者3号)
「そんな話は週明けにしろ。今は飲め。あっちこっち廻れ」
だけど限られた時間内なのでとても全部のテーブルは回り切れない。
今いる連中が来年も〇長でいるかどうかはわからないのだ。来年はもしかしたら辞めてたり、産休育休取得で辞退したりしていないかもしれない。
各テーブルを廻るのは私だけじゃなくて、それ相応の職位に就いている連中は皆、廻るのです。
廻り疲れていったん席に戻ったら、誰だ俺の席に座ってZ女史と喋ってる野郎は?

伊東甲子太郎だった。
女史と伊東?
珍しい2ショットだな。過去に接点あったかどうか。
伊東は振り向いて慌てて「あ、どうぞ座ってください。もうZさんと話済みましたから」
伊東が立ち去った後、
「伊東さんて?」(Z女史)
「そう。再婚したんだよ」
「よね?いつ?」
「昨年暮れ」
「でも前の奥さんは?」
「何々店の支店長、今日は来てないな」
欠席理由が明記してなかったのだ。再婚した前夫の伊東とバッタリ顔を合わせるのを避けたんだろう。
出欠席を集計していたソリ合わないオンナは、
「欠席理由も明記してないんですよ。白紙です」
「まぁ来たくないんだろ。理由なんて書けないさ」
「でも〇長なんだからそこは業務上、伊東さんとカオを合わせるのも割り切らないと」
ヘンに息まいてたな。でもそれはお前さんが離婚したことないから言えるんだよ。外国人とは違う。洋画のようにはいかないよ。
また席を立って、別のテーブル席を廻った。
廻ったったって目と目が合って「オウ」「元気か?」「久しぶりだな」かなり横柄に聞こえますが年齢的にも在職年数的にも私は支店長たちより格も貫目も上なのね。
人数大過ぎるので挨拶とはいっても会釈だけだったり、目と目が合って笑みで頷いたり、ニヤッと笑ったり、ベタベタ話なんかしなかったのね。
群馬や静岡の〇長たちはポツンとしがちなのでこっちから親し気に話しかけた。だがそれを見てる東京神奈川の〇長がじーっと見るんですよ。「話したいことがあるんだけど」の視線です。「アタシたちには話ないの?」って顔に出てるんです。
ある支店長に聞かれた。在職年数長い人です。
「〇〇さん(ジャン妻)は来ないんですか?」
この問いは支店長数人から言われましたね。
「彼女はもう同じ会社じゃないし、上の会社だし」
「でも伊東さんいますよ。M村さんも」
彼らは来賓で呼ばれているのです。来賓の参加費用はこっち持ちなので、何処まで、どのクラスまで呼ぶか、管理部長とソリ合わないが選別したらしい。際限無く人数多く呼んでも膨れ上がるだけで何処かで枠をクローズしないと収拾つかなくなるからね。
肉料理が出たのを見て急いで自分の席に戻った。
ステーキ、これだけ美味かった。

こういう会場でパーフェクトな料理を期待しちゃダメだが、何かたったひとつだけでもバカ美味があればいいのだと割り切るしかない。
「でも何でお肉にお蕎麦がついてくるのよ」(Z女史)
「ホントだ。蕎麦がついてる。口直しかな?」
蕎麦はスタンド蕎麦を食いなれてる私から見たら、まぁまぁこんなものかなというレベルの蕎麦だった。

肉を食い終えたらひとりの若手支店長(男性)がこっちのテーブルにやってきた。
イケメンで背が高い彼はZ女史の下で1年か2年ほど修養を積んだ経験がある。昨年支店長に抜擢されて引き抜かれた際には女史は喜んだが、自分の手許から手放すのを少し哀しんでもいた。
その若手男性、私と女史を見て、
「昨年もご一緒でしたよね。」
「彼女はひとりにしとくとアブねぇからよ」
女史はキッと睨んだ。
「でも何かお2人って、いい関係ですねぇ」
「だろ」とは言わない。
「同じトシだからな」
女史はややムッとしたがいつものこと。その男性が立ち去ってから、
「彼、辞めるんじゃなかったの?」
「いや辞めなくなった。上が引き止めに成功したんだよ」
「ふぅ~ん」
「彼だけじゃない。何人かいるよ。辞めるのを止めたのが」
私の知る限り、ここ1年で「辞めるのを止めた」のが5人か6人いて、うち1人か2人は私も関わったが。そのイケメンは私に「思いとどまりました」の挨拶は無かったですね。
「そうなんだ。会社にとっては今後大事な子だからね」
「会社は何かエサをブラ下げたんだろうね」
女史は表情が険しくなった。
「アタシなんか去年、〇〇部長に『定年まで頑張ろうね』って言われたんだからね」
知ってるけどそれは私が言ったんじゃない。
「40代の社員に定年まで頑張ろうは言っても構わないけど、60歳前の女性に普通言わねぇよなぁ」
また女史は目をひん剥いた。
そしてデザートバイキングに食らいついた。

最優秀社員、最優秀店舗、その他、何かのテーマを達成、努力した社員表彰が淡々と進んでいく。
ある男性、仮にNとしておきます。Nは私が群馬に飛ばされている時期に新規採用され、そろそろ若手呼ばわりもそろそろ終わりかな~ぐらいです。
Nは私ともやや親しい方だが不遜なところがある。社内監査役がNの支店に視察に行ったことがあって、訪問予定時刻ピッタリに行ったら、
「今、休憩時間中なんでちょっと待ってください」
そう言い放って監査役を待たせたんです。これは監査項目には引っかからなかったが「何だあの態度は?」と後でちょっとした問題になった。
視察は抜き打ちじゃない。事前にいついつの何時何分訪問予定と告知してあるのです。だからせめてその時間を避けて休憩を取っておくべきだと。
Nはこないだも現場視察に赴いた〇長に「この郵便物を〇〇さん(私のこと)に渡してください」とやらかした。〇長は私宛のメールボーイにされたのです。
「Nさんに頼まれて持ってきました」(〇長)
ブ厚い書面を渡された。それは私がNに「郵送しろ」と指示したものです。社内で〇長から渡されたら、私が〇長に「持ってきてください」と頼んだかのように誤解されるじゃないですか。
そのN、何をどんな手を使ったのかワカランが、いちばんいい賞を受賞したんです。だが事前に知らされてなかったらしく、もう酔っ払ってる。
ついこないだメールボーイした〇長から「おめでとうございます。何かひとこと」とマイクとMCを振られて困惑していた。
「こぉんなすぅばらぁしぃ、ショウ(賞)をいただけたのはぁ、じぶん(自分)ひとりのせいか(成果)ではなぁくぅてぇ、すたっふのぉ、みなぁさぁんのぉ、おかぁげだとぉ、おもってぇ(思って)おりぃまぁす、あぁりがとぉごぉざいまぁす」
ってな体たらくである。
私は可笑しくて可笑しくてゲラゲラ笑ってしまったが、女史はその笑いは不謹慎だワと言う表情で私を睨めつけた。
「あ、ゴメン、誰か支えろよ」
酔っ払いに無理に挨拶なんてフラなきゃいいんだよ。
でも私が思うに表彰された後が大事なのです。表彰された、持ち上げられた、チヤホヤされた、だからもういいかなこの会社は、そう考えて辞めるバカもいるんです。燃え尽きちゃったからです。その後に何かテーマを与えないと辞めますね。
表彰は現場部門だけ。本社の管理部門はまず表彰されない。総務、庶務、経理は脚光を浴びることはない。やって当然だからです。ソリ合わないオンナたちも裏方に徹していた。
笑いが収まった私はシラーッとして見ていた。
ダラダラと表彰が続いて、最後の方になってクジ、抽選コーナー、これ必ずやるんです。1等2等3等あって前後賞は無し、金一封なんですよ。
前はディズニーのペアチケットとか商品券だったのだが、商品券ならまだしもペアチケットなんかをチョンガーが当ててもね。
なので現金になったんです。3等5000円、2等10000円、1等20000円だったかな。後でジャン妻に聞いたの。こういうのって経理上はどうやって処理するのか。
「福利厚生費じゃないかな。外部に対する費用じゃないし、社員へ渡すものだから接待交際費じゃないしね。そういうのって経費で処理できるのよ」
「ただクジだけ引いて現ナマ渡すのは感心しないな」
「まぁね。何かの対価として渡すんじゃないからね。たまたま当たったってのはどうなのかな」
私は自分が当選しなかったからブツクサ言ってるんじゃないですよ。だいたい150分の1の確率だし、日頃の行いや暴言のせいでまず私は当たらないけど、もし当たったら辞退するよ。どうせタカられるだけからね。
クジを引くのは〇長です。
「アイツ、クジ運悪そうだな」
〇長を指してアイツ呼ばわりもないもんだけどね。こういうことを平気で放言する私がNのことを「不遜なところがある」とよく言えるものだ。
「くじ運が悪いのはくじを引く〇長じゃなくって、番号持ってるアタシたちの方よ」
Z女史は姉が弟に話すようなモノ言いでまた私をたしなめた。
その1等賞、現ナマ20000円を当てたのはM美(草の者1号)だった。
「ヤッター」
M美はガッツポーズで絶叫に及んだ。M美は12年前に私が面接、採用したんだよ。よかったね金一封貰えて。
M美は正規の組織上ではZ女史の部下なので、
「嘘っ、M美さん当たったの?」
「らしいな」
「何かご馳走して貰おっと」
ほら、もう何かたかろうとしてる。M美の周囲には他の草の者たちや、人がわんさか集まり群がっていた。M美は満面の笑みだが。
「何に使うの?」
「美味しいもの食べるの?」
「どっか出かけるの?」
カマスビしいことである。
政治家もそうだが、やはり金があるところに人は群がるんだなと思った。
定刻で散会、参加者の中で希望者は2次回に流れるのだが、私は事前に不参加を表明してある。
昨年、二次会からMAX5次会まで流れたグループがあった。酔って、WCで吐いて、潰れて、はまだいい方で、支店長同士で喧嘩になったヤツがいる。
別に根深い理由で喧嘩になったんじゃなくて、単にプライドがぶつかっただけらしい。
このイベントは13時開始で散会が15時半、それから二次会、延々と続いて五次会??そりゃ日付が変わったんじゃないか。そんなに長時間、12時間も飲んで次の日大丈夫だったのだろうか。
「二次会に参加される方はぁ」
ソリ合わないが絶叫調で案内していた。私はソリに「じゃぁ後は頼む。俺は引き上げるから」
「お疲れ様でした。また来年もよろしくお願いします。あれ?それ何かのお土産ですか?」
私は軽くはない手土産、手提げ袋を下げているんです。
「これか。これはな」
日本酒が2本と、何かの品が入っている。重たい。
「東海エリアの某支店と神奈川県内の某支店から貰ったの。永年勤続20年祝だってさ」
「ええっ、よかったじゃないですかぁ」
「ああ、いろいろ表彰されてたのを遠目に見てたが、壇上に立たないだけで、自分はこれがいちばん嬉しいよ」

帰りのG車内です。贈答品が重たいよ。
着信があった。神奈川県内のエリア長2名からだった。
「二次会行かれてるんですか?」
「いや、行ってない。もう横須賀線の中だよ」
「今から横浜駅チカで二次会するんで来ませんか?」
二次会?私はジャン妻の許可を得てそれに乗ったの。
でも先ほど15時半に都内で散会して今は16時半、居酒屋がOPENするには微妙な時間帯である。日曜日だし、駅から近くて昼から午後から飲める店となると限られてくる。ビル地下とか24時間営業しちぇいる店とか、そういう選択肢しかない。
贈答品の手提げ紙袋も軽くないし。駅近場になるだろうな。
「〇〇さん(私のこと)こういう店でもいいですか?」
誘われておきながら気を遣われた。

総勢10名いた。150人中の10名だから少なくないと思う。
集まった連中はどちらかというと本社中枢部にやや批判的で冷めており、今頃何処かで開催されている本部隊の二次会を「出ません」パスして集まったんだと。昨年も一昨年もずっとそうやって来たんだって。
私の前に黒服の女性がいます。
あるエリア長でリーダー格。2児か3児のヤンキーママ。私はこの女性に最近ある件で励まされたことがある。出会った最初の頃は「何だこのオンナは?」だったのですが、信用できるのがわかったので今はかなり気を許しています。


懇親会であらかた腹はクチているので、皆あまりオーダーしようとしないね。
私は懇親会ではホストしてたのでステーキと締めのヘンな蕎麦しか食べてないから小腹が空いています。例によって焼きそば(またかよという声が聞こえてきそうだが)クリームコロッケとかをオーダー、オーダーは店員さんを呼ぶのではなく、タッチパネルでオーダーする店でした。
タッチパネルオーダーの店ってフロアに店員さん殆どいないですね。テーブルには空いた皿が出しっ放しで片付けてないし。時間が早かったからかも知れないが、かなり広い店内なのに、若いけど気の利かない、笑顔が殆ど無い、何で日曜日に働かせるんだ?不満の表情がアリアリのムスッとしたバイト嬢がひとりいただけ。
廻らなくなったのか、厨房から(厨房見えない)白服着た料理人自ら持ってくるようになった。その料理人の方が愛想がよかったからね。


静かに話す連中だけど、話の内容は生臭かった。クダを撒く、オダを上げる感じな二次会ですよ。何であの支店が表彰されるのよ、どんな手使ったの?誰々部長のヒイキだよね~、とか。
私も一応は本社の者なんだけどね。
私の前にいるリーダーのヤンママには、過去に一度、マイカーの助手席に乗せて貰ったことがあります。乗せて貰っておいてこう言っちゃぁ何だけど、汚い車内だったね。子供が3人いるとお菓子の食い散らかしのクズとか、ゴミとか、空いたジュースの器だらけ。
「ゴメンなさい汚くって」
「ホントに汚いな」
そうは言わなかったけどね。
ヤンママの部下にはK美(草の者5号)がいるが、持て余している感がある。5号はこの席に参加してもおかしくないのだが、宴会嫌いのK美(5号)はサッサと帰ったそうです。
5号は私には素直だが、他ではクセがある対応をする時がある。本社中枢部、執行部にもウケが良くない。半面1号と8号は5号を好ましく思っている。自分らが言えないことをバンバン言うからである。
でもそういうのって上に立つ者の器量にもよりますが、ヤンママリーダーは扱いかねている。
ヤンママは重要事項をOPENギリギリまでK美(5号)に明かさない。自分の腹心なのにですよ。
それを知らない私が先に5号に指示命令の過程で重要事項を「知ってるだろ?」と思って明かしたら当人に伝わってなくて私は地雷を踏むハメになった。
電話口で激怒しちゃって、
「聞いてませんっ」
「アタシ信用されてないんですよっ」
凄い剣幕だった。
「今日、K美は?」
「さぁ。帰ったんじゃないですかねぇ」(ヤンママ)
ヤンママもK美(5号)もサバサバした性格です。だから合わないのだと思う。
他、男性陣は大人しい若手リーダーばかり。何が日頃不満なのか、不満があるのかないのかわからなかったですね。

まぁまぁ飲み食いしたのですが、時間が早いじゃないですか。二次会散会したのが19時半です。家でジャン妻と飲み直した。

支店から貰った記念品を並べたとこ。4合瓶2本と、パッケージは扇子だったのです。いつも暑い暑い言いながら外廻りしてるからって。
「よかったね~」(ジャン妻)
「まぁな。嬉しかった~」
「だから上大岡で言ったでしょ。現役の本社管理職でそういうものを貰えるってアナタだけだよ」
「表彰されてる連中を横目で見て、フゥ~ンって鼻白んでやったよ」
翌日の朝、ソリ合わないオンナが、
「昨日はお疲れ様でした。あれから真っすぐ帰ったんですか?」
ドキッ!!
そういうことを聞くか。こっちは普段から「二次会なんて出ねぇよ」と豪語しまくりなんだから聞かなくてもいいじゃないか。スルーしろよ。
まさか地元の支店長連中と二次会行ったなんて言えない。そんなん言ったら「だったら皆さんでこっち(本体の二次会)に来ればいいじゃないですか」とまくしたてられるに決まっている。
「荷物があったからね」
そう言って煙に撒いた。別に嘘じゃないよな。
「そっちは?」
「アタシは二次会まで。他の方たちは知りませんけど」
盛り上がったらしい。
いただいた日本酒は後日飲み始めたらすぐに無くなってしまった。図に乗った私はお礼にこう言いました。
「次からは一升瓶で頼むぜ!!」
2019-09-29 10:57
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隣の芝生 [居酒屋]




ますは群馬産枝豆から。
「群馬産ってのが重要だね」(ジャン妻)
私ほど入れ込んではいないが、ジャン妻も群馬産にはピンと反応するのです。スーパーの野菜売り場でチョイスする野菜も、パッケージやビニールにぐんまちゃんが描いてある野菜にします。


でもちょっと茹で過ぎかなぁ。その場で茹でて欲しいな。
そして貧血気味なジャン妻にレバを多めに食べさせます。


ブ厚く切ってあるカツオの刺身。


「ジャガバターベッタベタ・・・(ジャン妻の耳を塞いで)・・・聞かなかったことにしてくれ」
「・・・」
「アハハハ(笑)〇〇さん(私のこと)ジャガバターベッタベタァでお願いしまぁす。奥さん聞こえた?」
「聞こえたわよっ」
聞こえるように言ったじゃないか。


「家でもジャガバターやったじゃん」
「・・・」(睨むジャン妻)
私が新ジャガを買って、家のオーブンで焼いてくれって。それがこれです。


見栄えが悪いですね。
でも家で串に刺して焼くわけにいかないしね。
バターが載っています。家の方がバター多く見えるのは溶けてないからです。
これきり出ないけどね。

茄子の一本焼き。
「アナタが普段、茄子食べないから」
「これもバターベタベタにします?」
「茄子に普通バター塗らないわよ」
テラテラしているのは刷毛で塗った油です。

いつもはそっちの愚痴を聞いてるんだから、今日はこっちの話を聞いてくれないか。
話の前座で、ウチの社内異動の話(バカっ話ですが)をしてから本題へ。
「で、アナタ自身の話って?」
「聞きたいことが」
「何?」
「俺って・・・」
しばし間があって、
「華あるかな?」
「あるんじゃない」
即、返事された。わかってんのかな。
「草冠の花じゃないよ」
「わかってるわよ」
「中華の華(ハナ)だよ。これ(自分の鼻をつまんで)ノーズじゃないよ」
「あのねぇ。アタシをおちょくってんの?それだったらこの話打ち切るわよっ」
「いやいやいや、忌憚なく言って欲しいのだが」
「存在感はあるわよ。あり過ぎるくらいに」
何でこんな話になったかというと。少し前になりますが、リンクしているBBB熊猫さんとこの記事「今朝の味噌汁」にあったのです。セミナー「50代の生き方」でしたかね。
50代は半分鬱だという。遮二無二してきた仕事が実はたいしたことなかったかも。あいつの出世にどうこうとか。
自分は自分、そう思っていたのだが、やはり気になることあってですね。
「自分はもうスポットライトを浴びてないというか。今度の全体会議なんかでもさぁ・・・」
某ホテルの大宴会場を借り切って年に一度の全体店長会議&懇親パーティーが開催されます。それは会議といっても議論は何もなく、殆ど話を聞いてるだけですが、前期の結果を説明され、今期目標が挙げられ、その後でMVP店舗、MVP社員、特定推売品の売上ランキング、幾つもの賞が授与され、雛壇に上がって何人もが表彰されるのです。
でもそういうのは営業系部門や事業部門なので、ウチら総務や経理はまず表彰されない。
「今度の自分がいるテーブル席(円卓)なんか、Zさん(Z女史)、YAさん、KNさん、自分より年齢高い女性店長ばかりなんだよ。Zさんなんかも毎年のように『いいわね若い子が増えて、もうアタシたちの時代じゃないわね』な~んて言いやがるし、それをまぁまぁって抑えてたんだが、自分もそう思うようになっちゃって」
「ああ、そういうことね」
要は隣の芝生ですよ。上を見ても下を見ても、左右を見てもキリが無いのはわかっているのですが。
「俺は表彰されたことないモン」
「永年勤続で表彰されたでしょ」
「それは長くいたからであってさ」
「経理なんかもそうよ。〇〇さん(ソリ合わないオンナ)なんかもそうじゃないかな。やって当然の業務なんだから。でもアナタの場合は・・・」
「???」
「いいですか?よ~く聞きなさいね。アナタは現場から、店舗の社員から『飲み会来てください』とか『次回いつ頃お見えになりますか?』とか『もっとマメに来てください』とか言われてるでしょう。メール来てるでしょう。」
「・・・」
「ついこないだもBBQのお誘いあったわよね」
「あったけど断った。アウトドア嫌いだし」
「そんなのはいいの。本社の役職者でアナタだけだよ。群馬はもとより、静岡だってそうじゃない。本社で他にいる?いないわよ」
「・・・」
「だから華がどうとか、表彰がどうとか、スポットライトがどうとか贅沢言わないのっ。じゃぁアタシも言わせて貰うけど、アタシは・・・」
・・・自分で本買って読んで、勉強して、構築して、その結果だけを評価されているのよ、アタシという人間の評価じゃないんだと、口角泡を飛ばして逆に訴えてきたものです。
「アナタなんか研修ろくすっぽ受けないクセに、自分のキャラクターだけで入ってるじゃない。ウラヤマシイことだわ」
「・・・」
「アナタの晴れ舞台は全体会議じゃないわよ。日頃の各支店たちよ。わかった?」
「そうか」
「そうよ」
「ありがとう。得心しました」

太刀魚の骨煎餅です。こういうのはすぐヤマになるから先に入れといた。


イワシのナメロウ、これにとりかかると板場のTさんがこれにかかりっきりになってしまいマルチタスクにならないので、先にオーダー入れといて、後はTさんの裁量に任せるのです。



冬瓜と鶏モモ肉の出汁冷やし





煮込みは鉄鍋にしました。赤いのは別にしてくれました。



で、〆にご飯貰ってぶっかけようとしたら、
「ご飯ちょっとちょーだい」
「ぶっかけたらあげるよ」
「そうじゃなくてね。その前に」
ナメロウの残りでご飯を食べるジャン妻であります。ナメロウにご飯って合うのかなぁ。



黄色いタクアンが欲しくなったので2枚ほど「その他料理」で打って貰った。もしかしたら打ってないかもしれない。これだけ来てれば時折打ち忘れもあるようだ。でも私は会計時に明細をチェックしたりしない。主婦じゃあるまいしカッコ悪いよ大の男が、そういう見栄っ張りでもあります。沽券に関わると思ってる。





ジャン妻はあまり機嫌がよくなかったのは私が愚かしい質問をしたせいである。
「自己流で自分のキャラだけで20年もよくサラリーマンやってきたわよね」
のように言われたけどまぁいいや。
そして年に一度の全体会議~懇親会が開催された。隣の芝生を羨んだ愚かしい私でしたが、全くの杞憂に終わった。
嬉しいサプライズがあったのです。(続く)
2019-09-28 09:35
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そりゃ出た方がいいわよ [居酒屋&人間ドラマ]
上大岡駅の地下鉄改札です。ここでジャン妻を待ってたら、京急側の階段、エスカレーターからギャルたち4人が歩いて来て、前歩いてる2人が手を振っている。

誰に手を振ってるんだ?私の後ろに彼女たちの待ち合わせ相手がいるのかと思って振り向いたら誰もいない。彼女たちは私に手を振っているんだとようやく気付いたら、何のことはない。この店のギャルたちだった。

4人の1人は今日の予約電話に対応してくれた子で、
「その日私休みなんでいませんけど」
「ああそう、こうして電話受けてくれたんだからいいさ」
電話を切った後で、傍らにいるジャン妻が、
「アナタも女の子にそういうことが言えるようになったんだね」
アタシの知らないところでそういう努力をしているのかと白い目で見られたよ。
最初わかんなかったのは、
「カオが違うぞ」
休みだから店ではONの回路がOFFで、しっかり公私別なのは構わないけど、メイク、服装、飾り、落差があり過ぎで、ホントに誰だかわかんなかったのである。南方系の外人かと思ったくらい。
何処かで見たことがあるような、でもうっかり反応して知らない人だったらどうする?の恥ずかしい回路が稼働してしまい、こっちの反応が遅れたのも気恥ずかしかった。



店に入るなり言いましたよ。
「今そこで誰々他4人のこの店ギャルたちに会ったが、全然カオが違ってたぞ」
店内は爆笑に包まれたが、ジャン妻は「そういうこと言うもんじゃないわよ」と言わんばかりに私の肩を思いっきりブッ叩いた。店の衆の前で。


「今日のレバはいつも以上に美味しい」(ジャン妻)
美味しいからって4本は多過ぎないか。
「4本を3本にして、1本はうずらにすればよかった」(ジャン妻)

「鶏ネギも美味しい」(ジャン妻)
ジャン妻は塩、私はタレ、最近の私は塩よりタレを好むようになっています。
初めて食べた焼き鳥は塩じゃなくてアヤしいタレだったもの。


脂がのってきたカツオ刺身、カツオの脂のノリは私でも見てわかりますよ。




太刀魚の天ぷら、サクサク、フワフワです。




ナメロウもいい塩味加減



さて、今日1日を振り返りましょう。居酒屋はそういう場だからね。
ジャン妻は今日は社外の研修先から上大岡へ直行したのですが、私にも珍しく社内研修の声がかかった。
私は社内研修なんて殆ど出ない。そういうのはこれから上がっていくであろう幹部候補、若手社員が対象になる場合が多い。私みたいな老兵に声がかかるわけない。
私が唯一出る研修はコンプライアンス研修というもので、内容はハラスメント研修も含まれている。このBlogの読者の方は「そりゃジャンさん、出た方がいいわよ」という人もいるでしょう。出てるから大丈夫ですよ。心配要りません。
私は研修では講師のド真ん前に座るようにしていますよ。講師を睨めつけるようにね。それで今回、出るように薦められたのが、
「アンガーマネジメント研修に出ろって言われた」
「えぇ~?」
「出ろ」「出るように」「出なさい」そういう命令口調では言われてない。今の社内に私に命令口調で言えるヤツなんてホントいないです。だから私も傲慢になっているのだが。
「アンガーマネージメント研修、〇〇さん(私のこと)も如何ですか?」
「ハンガーゲーム?」

このトシでかい。でも薦めてくれた上役は、
「〇〇さん(私のこと)でもまだこれから変えられますよ」
そういうんです。〇〇さんでも??でもですからね。
それを薦められて、大きなお世話とまで思わなかったのは、日ごろ私自身にも覚えがあるし、私の表情や一挙手一投足にイライラが出ているからだろう。
女性課長はウルさいし、タメ口だし。
会社組織を理解しない女性店長が、私の職掌を正論振りかざして遠回しに妨害してきたし。
現場統括部門長は私を煙たがって視線を合わせないし。
何か問題が起きても中枢部は組織を守っても社員を守らないし。
ソリの合わないオンナは相変わらずだし。
「そういう怒りを抑えるコントロールするマネジメントだってよ」
「そりゃ出た方がいいわよアナタの場合」(ジャン妻)
「U紀(もと草の者4号)にも言われたよ。出た方が絶対にいいですよって。そんなん今更受けたってすぐに変われるかよこのトシで。でも抑制効果にはなると思いますよだってさ」
「U紀さんにまで心配させて」
ソリ合わないオンナは「〇〇さん(私のこと)それ出るんですか?」
若干のオーバーリアクションだったが、別におどけるでもなく私を揶揄することもなくだった。
俺のアンガーマネ受講の原因のひとつはお前さんだよと言いたかったけどね。
自家製コンビーフ、クリームチーズ添え



バケット焼き、自家製ツナ載せ、締めの煮込み、丼は無しで1時間半で帰った。




アンガーマネージメントなんて初めて聞いたよ。これまで会社内で直情径行で20年以上やってきた私は、このトシで初めて怒りを抑える講習を受けて修練に入るわけか。
常に穏やかな気持ちでいることが望ましいが、劣等感、孤独感というか、加齢による疎外感があるのだろうか。だから周囲がバカに見えてしょうがないというか。
「悔しい」という負の怒りもあるだろうな。
それらの自分の負の気持ちを整理、状況を客観的に見る力を育て、プラスのモチベーションに転換すること。怒りと上手に付き合うこと。
ただ、恒常的に開催されるのではなく、今回はあくまで外部講師を招聘して実験的に開催するんだそうですよ。
このトシで?今更?
このトシだからこそ?

既に講習は済んでいます。さて、その結果ですが、私はどうなったか。
更にアンガーが増えた!!
そうなんです。いろいろあってね。
アンガーマネージメントなんてのは「自分のアンガーをコントロールしなさい」「そうすれば周囲と上手くやっていけますよ」というだけで「ガマンしなさいではないですよ」とは言いながらも、結局は自分がガマンするしかないのだ。
でもアンガーが減らないのは、アンガーの根本的な要因を除去、解決しようとしないからですよ。許しちゃってるんだもん。
ネタになるかどうか。咀嚼してからUpするかもです。

誰に手を振ってるんだ?私の後ろに彼女たちの待ち合わせ相手がいるのかと思って振り向いたら誰もいない。彼女たちは私に手を振っているんだとようやく気付いたら、何のことはない。この店のギャルたちだった。

4人の1人は今日の予約電話に対応してくれた子で、
「その日私休みなんでいませんけど」
「ああそう、こうして電話受けてくれたんだからいいさ」
電話を切った後で、傍らにいるジャン妻が、
「アナタも女の子にそういうことが言えるようになったんだね」
アタシの知らないところでそういう努力をしているのかと白い目で見られたよ。
最初わかんなかったのは、
「カオが違うぞ」
休みだから店ではONの回路がOFFで、しっかり公私別なのは構わないけど、メイク、服装、飾り、落差があり過ぎで、ホントに誰だかわかんなかったのである。南方系の外人かと思ったくらい。
何処かで見たことがあるような、でもうっかり反応して知らない人だったらどうする?の恥ずかしい回路が稼働してしまい、こっちの反応が遅れたのも気恥ずかしかった。



店に入るなり言いましたよ。
「今そこで誰々他4人のこの店ギャルたちに会ったが、全然カオが違ってたぞ」
店内は爆笑に包まれたが、ジャン妻は「そういうこと言うもんじゃないわよ」と言わんばかりに私の肩を思いっきりブッ叩いた。店の衆の前で。


「今日のレバはいつも以上に美味しい」(ジャン妻)
美味しいからって4本は多過ぎないか。
「4本を3本にして、1本はうずらにすればよかった」(ジャン妻)

「鶏ネギも美味しい」(ジャン妻)
ジャン妻は塩、私はタレ、最近の私は塩よりタレを好むようになっています。
初めて食べた焼き鳥は塩じゃなくてアヤしいタレだったもの。


脂がのってきたカツオ刺身、カツオの脂のノリは私でも見てわかりますよ。




太刀魚の天ぷら、サクサク、フワフワです。




ナメロウもいい塩味加減



さて、今日1日を振り返りましょう。居酒屋はそういう場だからね。
ジャン妻は今日は社外の研修先から上大岡へ直行したのですが、私にも珍しく社内研修の声がかかった。
私は社内研修なんて殆ど出ない。そういうのはこれから上がっていくであろう幹部候補、若手社員が対象になる場合が多い。私みたいな老兵に声がかかるわけない。
私が唯一出る研修はコンプライアンス研修というもので、内容はハラスメント研修も含まれている。このBlogの読者の方は「そりゃジャンさん、出た方がいいわよ」という人もいるでしょう。出てるから大丈夫ですよ。心配要りません。
私は研修では講師のド真ん前に座るようにしていますよ。講師を睨めつけるようにね。それで今回、出るように薦められたのが、
「アンガーマネジメント研修に出ろって言われた」
「えぇ~?」
「出ろ」「出るように」「出なさい」そういう命令口調では言われてない。今の社内に私に命令口調で言えるヤツなんてホントいないです。だから私も傲慢になっているのだが。
「アンガーマネージメント研修、〇〇さん(私のこと)も如何ですか?」
「ハンガーゲーム?」

このトシでかい。でも薦めてくれた上役は、
「〇〇さん(私のこと)でもまだこれから変えられますよ」
そういうんです。〇〇さんでも??でもですからね。
それを薦められて、大きなお世話とまで思わなかったのは、日ごろ私自身にも覚えがあるし、私の表情や一挙手一投足にイライラが出ているからだろう。
女性課長はウルさいし、タメ口だし。
会社組織を理解しない女性店長が、私の職掌を正論振りかざして遠回しに妨害してきたし。
現場統括部門長は私を煙たがって視線を合わせないし。
何か問題が起きても中枢部は組織を守っても社員を守らないし。
ソリの合わないオンナは相変わらずだし。
「そういう怒りを抑えるコントロールするマネジメントだってよ」
「そりゃ出た方がいいわよアナタの場合」(ジャン妻)
「U紀(もと草の者4号)にも言われたよ。出た方が絶対にいいですよって。そんなん今更受けたってすぐに変われるかよこのトシで。でも抑制効果にはなると思いますよだってさ」
「U紀さんにまで心配させて」
ソリ合わないオンナは「〇〇さん(私のこと)それ出るんですか?」
若干のオーバーリアクションだったが、別におどけるでもなく私を揶揄することもなくだった。
俺のアンガーマネ受講の原因のひとつはお前さんだよと言いたかったけどね。
自家製コンビーフ、クリームチーズ添え



バケット焼き、自家製ツナ載せ、締めの煮込み、丼は無しで1時間半で帰った。




アンガーマネージメントなんて初めて聞いたよ。これまで会社内で直情径行で20年以上やってきた私は、このトシで初めて怒りを抑える講習を受けて修練に入るわけか。
常に穏やかな気持ちでいることが望ましいが、劣等感、孤独感というか、加齢による疎外感があるのだろうか。だから周囲がバカに見えてしょうがないというか。
「悔しい」という負の怒りもあるだろうな。
それらの自分の負の気持ちを整理、状況を客観的に見る力を育て、プラスのモチベーションに転換すること。怒りと上手に付き合うこと。
ただ、恒常的に開催されるのではなく、今回はあくまで外部講師を招聘して実験的に開催するんだそうですよ。
このトシで?今更?
このトシだからこそ?

既に講習は済んでいます。さて、その結果ですが、私はどうなったか。
更にアンガーが増えた!!
そうなんです。いろいろあってね。
アンガーマネージメントなんてのは「自分のアンガーをコントロールしなさい」「そうすれば周囲と上手くやっていけますよ」というだけで「ガマンしなさいではないですよ」とは言いながらも、結局は自分がガマンするしかないのだ。
でもアンガーが減らないのは、アンガーの根本的な要因を除去、解決しようとしないからですよ。許しちゃってるんだもん。
ネタになるかどうか。咀嚼してからUpするかもです。
2019-09-27 07:53
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あぺたいと [グルメ]




上り坂になった。
バスが何台も私を追い抜いて坂の上へ去っていく。バスに乗るべきだったかな。でも東口のバスロータリーはイマイチどれに乗ればいいのかわからない。
ブルーライン(市営地下鉄)の方がよかったか。
でも舞岡駅で下りてもそこから歩くしなぁ。
地図で見たら、今向かっている店は戸塚駅と舞岡駅のほぼ中間にあった。ひと駅ぐらいなら歩けそうな距離とタカを括ってきたが、こんな坂だったか。

でも歩いている人もいる。
犬の散歩をしているご婦人、
塾帰りの子供さんを引き寄せ、護りながら私を追い抜いていくママ、
電動自転車で減速しないで坂を苦にせず上っていく女性、

リゾート地にあるようなマンション、暖調の室内灯があたたかそう。
左下を見たら、自分が歩いている道は築堤だった。谷戸の峰を歩いているようだ。

西の空を振り返ったところ。

坂はまだ続いた。あの信号灯までだろうと思ったらそのひとつ先までが長かった。この先、ホントにあるのかな。
後で店主に聞いたら「途中から傾斜が上がるんですよ」


登り切ったところ。ナワさんでいう峠を制覇した気分だが、峠というより台地上の三差路だった。舞岡熊之堂交差点といいます。目指す店は何処だ?
この辺りもくるまの台数は多いが人は歩いてない。道路の向こうに見えた灯を目指して横断歩道が無い路上を無理して横断してようやくたどり着いた。




渡ってきた道路の向こう側に丘が連なっています。私は前職にいた頃、あの丘の麓の道をくるま通勤で走ってました。夜に走ったこともありますが、この辺り一帯は夜になると道路の街頭以外は暗いところが多い。
舞岡町というのですが、南北に長い町で、舞岡公園付近を中心に市街化調整区域が多く、農業や景観を重視するそうです。旧鎌倉街道がそのまま残ってたりする。ジャン妻と舞岡町北部のアパート物件を見に行ったことがあります。
そこまで行かないですが、舞岡町の入り口で、道路の片隅にある黄色い看板の店です。
ここまで16分かかった。(信号含む)アクセスがいいとはいえないね。


小さい店で、カウンター5席、右手に4人テーブル席が2卓あった。
券売機のメニューは至ってシンプルで、両面焼きそばが、小、中、大の3種類、生卵入り、別に50円の生卵トッピングボタン、400円の餃子セット、ご飯、瓶ビール、缶チューハイだけです。
押しながら店主に、「焼きそば中、生卵入り」、と吠えるように言った。
まてよ?両面?
麺の両面を焼くのか。普通のソース焼きそばのように持ってないのかな。


10月の消費税改定で値上げするらしい。
まぁそれも致し方ないですね。専門店とはいえ、焼きそば単品としてみればいい値段しています。


「真ん中のお席が涼しいですよ」とススメられたのだが、入り口側の席で店主のオペレーションを見たかった。


狭い厨房の向こう側の壁際に茹で場があって、手前が鉄板になっている。
まずは短くない時間で麺を茹でていた。
箸で廻すように茹でていた。その麺は少なくない量だった。
次に手前の鉄板に火を入れ、茹で上がった麺を鉄板に移して丁寧に焼き付けていた。両面だから時間がかかる。
次にこれまた少なくないボリュームのもやし他の具を投入。多いなと思ったが、もやしは水分が出て小さく纏まるから大丈夫だろう。
ボトルから不気味なタレ、ソースをドボドボ注いでいる。
麺の両面(両麺?)を焼いてから野菜とソースを加えてほぐして蒸し焼きにするオペレーションのようだ。
待つこと7分、焼きそばとしては遅い工程といえる。
マル皿ではなく、白い楕円形の皿で供された。





生卵が麺の中に消えてったところ。



麺がパリッとしている。
モヤシのシャキシャキ感が良く合っています。
顎が疲れない程度の食感です。パリパリしているけどポキポキまでしてない。やわらかい麺と固い麺の比率は固い方がやや勝っていた。餡ではないので広東風の五目焼きそば、あんかけ焼きそば、とも違いますね。
焼きつけた固めの麺なので、リフトアップが重たい。途中でひっかかって伸びない。

そこだけ味が、食感がマイルドになる。2個あってもいいかも。
手が空いた店主が言うには、
「大分県の焼きそばなんです。」
私は大分を太田と聞き違えてしまった。
「大分のヒダ(日田)というところです」
「日田ねぇ。知らないですな」
適当に相槌ウチながら私はまだ食べ進んでいる。
「これで何グラムあるのかな?」
「茹でる前で100グラムですかね」
だがどう見ても100グラムの量ではない。茹でることで増えたのかも。
女性は小サイズで充分でしょう。
「もやし、分葱、豚肉で250グラムぐらいでしょうか。」
ああ、分葱なんだ。ところどころに緑色のネギが見えると思ったら。


店主から見て量を持て余してるように見えたらしい。
「残しちゃってもいいですよ」
そう言われたからといって残したら沽券に関わる。
「いや、大丈夫、いけそうです。でも大盛りは無理だな」
「昨日来られた若い方で、大盛り2皿食べた方がいました」
大盛り2皿ね。
私は流しながら聞いている。入り口側の席にいるので、たまに誰かが店前の歩道を歩くとつい見てしまう。犬の散歩連れが多かった。


「この辺りまでお仕事で来られたんですか?」
そう聞く辺りは、何か目的があってでないとこの界隈まで来ないと思ったのだろう。
「今日の勤めは都内で、住んでるのは○場ですよ」
「ええっ、じゃぁわ、ざ、わ、ざ、来てくださったんですか」
「そうですよ。歩いてね」
「歩いて!!」
「その坂を上ってね。地図で見たらいけそうな距離だったが、坂だったのを忘れてたんだ」
「坂がねぇ。こうカーヴしてから先が急に傾斜がきつくなるんですよ」
店主は腕を坂になぞらえて、45度の傾斜を描いた。
「誰かのご紹介ですか?」
ここで返事に詰まった。この店はリンクしている春夏秋冬M女史からの推薦なのですが、M女史がここへわざわざ来て食べたという話は聞いてないし。
「自分が焼きそば好きなの知ってる友達がススメてくれたのですよ」
「ああそうでしたか。その方、ウチに食べにきてくれたのかなぁ」
「いや~、SNSで見たんじゃないの」
ここから焼きそば談義になり、太田、富士宮他、幾つか挙がって、この両面焼きのルーツ他、各方面の焼きそばネタになったが、私が過去に知り得たものなど数や種類が知れている。でも私は焼きそばに一過言ある。こう言ってみた。
「専門店に行くよりも、居酒屋に焼きそばがあると最初に必ずオーダーしますよ。でも居酒屋の焼きそばって、焼きおにぎりやお茶漬けなんかと一緒に『締め、ご飯もの』に書いてあるから、いきなり注文すると、『もうお作りしちゃってよろしいですか?』なんて聞かれるから締めだと思われるんだよな。でも自分にとって焼きそばは・・・」
私は自分が飲み干したビール中瓶を手に取って掲げた。焼きそばはビールの御伴であり、最初に出して然りという意味だよ。
具が無い焼きそばの話もした。崎の「結」という焼き鳥屋の焼きそばは具が殆ど無かったもの。
「ソースと麺だけ?」
「そう。あれは美味かったな」
完食したところ。

「帰りは、バス停がすぐそこにあります。○場でしたら舞岡駅が近いですが、そこまで道が真っ暗」
真っ暗ね。別に怖かないが、暗い夜道で誰かとバッタリあって、それが女性だったらすれ違う際、逃げるように立ち去られるだろう。私はそういうので傷つきたくないので、帰りも歩いて下っていくことにした。
「ここまで歩いて来たんだから」
「歩いて帰られますか。そうですね。下りですからね」


いい店主だった。
焼きそば専門店に置いとくにはもったいないぐらいだ。
ハードルが高い立地、フランクな店主のひとりオペレーション、提供に時間はかかるし、両面というスタイルに好みが湧かれるかもしれない。
具がモヤシ、分葱、豚肉、この焼きそばが1000円近くするのだ。10月以降は超えるだろう。
ここしかない唯一無二なもので行ってみる価値はありますが、わざわざここまで来て自分に合うかどうかのリスクもある。
安くて少量でいいから、日本酒をひとつかふたつ銘柄、置いてくれればいいのだが。

バス、本数あるじゃんか。
でもいいや、歩いて下って完結しよう。
2019-09-26 05:44
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空いてるのに満席? [居酒屋]
この店は私の居酒屋カテゴリーの中で、料理が最も高ランクに位置づけられます。
割烹じゃないですよ。居酒屋創作料理です。
今は無い藤沢の名店、九昇の流れです。創作料理のこれ以上無い完成品の数々。

店は2階にあります。3階は週末の混雑日の宴会、グループ客用です。
ジャン妻が階段をズシズシ上がっていくところ。

店に入るところ。おや?もうこの段階で「本日店内満席です」の札がかかっているのは何故だ?
まだ19時30分なのに。


今日はテーブル席、それも4人テーブル席に案内された。2人なのにいいのかな。
全然満席じゃない。ジャン妻の背後に見えるカウンター席やテーブル席もまだまだ余裕がある。半分の入りである。
「満席ってなってたよね?」(ジャン妻)
「よくわからんな。俺らが来るまで満席だったのかな」
久々なのでメニュー載せます。





おとおし4点盛り、女将さんが淡々と事務的に説明してくれる。


この店の名物、エビ入りおから、エビ、オキアミ、香ばしいおからは、他から料理人が「どんなおからなんだろう?」食べにくるほどです。

塩味の肉ジャガ。前は醤油味と八丁味噌味の肉じゃがもあったのですが、塩味がいちばん出るのでそれだけ定番で残った。




カツオの塩タタキ、遠火で炙るのではなく胡麻油とガーリックでジューッと焼き付けるのです。タタキはタタキだけど、カツオのガーリックステーキといっていい。
私はこれをひとりで来て食べて、次の日の朝、腸子(調子)がよくなり過ぎたことがありますよ。




蟹と白滝の塩炒め。私は前は白滝嫌いだったのですが、渋川の居酒屋で食べた白滝が感動的に美味しくて、それから食べられるようになったのです。
ホント、群馬は頑なな私をいろいろ変えてくれるよ。
おっと、ここは群馬ではないな。




この辺りで生ビールから燗酒、丹沢山秀峰純米に移行したのですが。

どっかで見たチロリだな。

「あの店(上大岡)みたいに手で持つとこが壊れてないよ」
「あの店のはもし壊れて捨てるんなら私が買うって言ってあるんだがな」
盃には店の名前であり、この店の店主、板長さんの名前が。


4人テーブル席だから、余裕があるのはいいけど、料理毎に小さい取り皿もたくさん並んだ。
小さいので盃と間違えそうだ。

サンガ焼き、黄色いサンガ焼きは生臭さ、味噌臭さが全く無いのだ。


モロコシ豆腐、九昇時代に「定番にしようよ」と強くススメたのだ。


今日も女将さんはあまり機嫌がよくないかな。というか、マイペースなんですよね。
他テーブル席の男性客が
「注文してもよろしいでしょうか?」
「そうぞ」
「どうぞ」って何よ?(笑)客に気を遣わせてどーする?
アシストの女性が御用聞きに行って「どんな料理?」「おススメは?」質問受けて捕まると、女将さんは厨房かレジから出てきて「いいよアタシがやるから。あれとあれ出して」
場に緊張が走るんだよね。
「相変わらずだねぇ」(ジャン妻)
「電話で予約した時は上機嫌だったんだがな。まぁマイペースなんだろうね」
次はクルームチーズの西京醤油麹だったかな。
濃い味です。ビールにもご飯のおかずにも合うかも。



ジャン妻がWCに立った後、向こうを見たらやっぱり空いてますよ。
あまりご新規のお客を入れたくないんだろうか。積極的に入れたくないのかなって思ってしまうね。
私らが2人なのに4人テーブル席に案内されたのも、形式だけ「店内満席です」にする為の手段かも知れない。でもそういう店ってあります。店内のキャパに対して店のスタッフが足りないと、満席でなくても「外でお待ちください」そういう店。
(茅ヶ崎の横浜飯店がそうです。茅ヶ崎なのに横浜?記事待機中です。)
旅館でもあります。6室あっても3室満室になるとそれ以上は入れないとかね。スタッフ数に限りがあるのと、余裕を持ってくつろいで欲しいんだそうです。
でもこの店の場合、何だか殿様商売のように見えるなぁ。
余裕があって静かでいいけど、もうちょっとガツガツしてもいいんじゃないかな。

締めの親子丼を見てください。白身と黄身が一体化しているでしょう。素晴らしいです。


ここでもう一杯、熱燗をオーダーしてやった。
「あ、お茶持ってきちゃったゴメン」
女将さんはこの時だけニコッと笑った。


会計時に店主が包丁置いて挨拶にきたんですよ。「お久しぶりです」って。
傍らの女将さんは無表情だが後で言われたかもね。何であの2人をカウンター席にしなかったんだって。
料理は絶品です。どれもハズレ無し。私らの知る中では、創作料理のTOPいくかもしれない。
(他、浜松市内の貴田乃瀬)
階段を下りたら、

早くね?
まだ21時半ですよ。
「あまりガツガツ儲けようという店じゃなくなっちゃったのかなぁ」
私らの中ではもう「応援しよう」という位置づけではなくなっている。料理は相変わらず美味しいが、完成された店だけにツマラなくもある。
変に思い入れず、美味しいものが食べたくなった時にそれだけの為にまた来よう。

余談、店主はかつて藤沢の名店だった九昇のお弟子さんです。
現在の九昇本店跡、

支店跡、店主はここにいた。
割烹じゃないですよ。居酒屋創作料理です。
今は無い藤沢の名店、九昇の流れです。創作料理のこれ以上無い完成品の数々。

店は2階にあります。3階は週末の混雑日の宴会、グループ客用です。
ジャン妻が階段をズシズシ上がっていくところ。

店に入るところ。おや?もうこの段階で「本日店内満席です」の札がかかっているのは何故だ?
まだ19時30分なのに。


今日はテーブル席、それも4人テーブル席に案内された。2人なのにいいのかな。
全然満席じゃない。ジャン妻の背後に見えるカウンター席やテーブル席もまだまだ余裕がある。半分の入りである。
「満席ってなってたよね?」(ジャン妻)
「よくわからんな。俺らが来るまで満席だったのかな」
久々なのでメニュー載せます。





おとおし4点盛り、女将さんが淡々と事務的に説明してくれる。


この店の名物、エビ入りおから、エビ、オキアミ、香ばしいおからは、他から料理人が「どんなおからなんだろう?」食べにくるほどです。

塩味の肉ジャガ。前は醤油味と八丁味噌味の肉じゃがもあったのですが、塩味がいちばん出るのでそれだけ定番で残った。




カツオの塩タタキ、遠火で炙るのではなく胡麻油とガーリックでジューッと焼き付けるのです。タタキはタタキだけど、カツオのガーリックステーキといっていい。
私はこれをひとりで来て食べて、次の日の朝、腸子(調子)がよくなり過ぎたことがありますよ。




蟹と白滝の塩炒め。私は前は白滝嫌いだったのですが、渋川の居酒屋で食べた白滝が感動的に美味しくて、それから食べられるようになったのです。
ホント、群馬は頑なな私をいろいろ変えてくれるよ。
おっと、ここは群馬ではないな。




この辺りで生ビールから燗酒、丹沢山秀峰純米に移行したのですが。

どっかで見たチロリだな。

「あの店(上大岡)みたいに手で持つとこが壊れてないよ」
「あの店のはもし壊れて捨てるんなら私が買うって言ってあるんだがな」
盃には店の名前であり、この店の店主、板長さんの名前が。


4人テーブル席だから、余裕があるのはいいけど、料理毎に小さい取り皿もたくさん並んだ。
小さいので盃と間違えそうだ。

サンガ焼き、黄色いサンガ焼きは生臭さ、味噌臭さが全く無いのだ。


モロコシ豆腐、九昇時代に「定番にしようよ」と強くススメたのだ。


今日も女将さんはあまり機嫌がよくないかな。というか、マイペースなんですよね。
他テーブル席の男性客が
「注文してもよろしいでしょうか?」
「そうぞ」
「どうぞ」って何よ?(笑)客に気を遣わせてどーする?
アシストの女性が御用聞きに行って「どんな料理?」「おススメは?」質問受けて捕まると、女将さんは厨房かレジから出てきて「いいよアタシがやるから。あれとあれ出して」
場に緊張が走るんだよね。
「相変わらずだねぇ」(ジャン妻)
「電話で予約した時は上機嫌だったんだがな。まぁマイペースなんだろうね」
次はクルームチーズの西京醤油麹だったかな。
濃い味です。ビールにもご飯のおかずにも合うかも。



ジャン妻がWCに立った後、向こうを見たらやっぱり空いてますよ。
あまりご新規のお客を入れたくないんだろうか。積極的に入れたくないのかなって思ってしまうね。
私らが2人なのに4人テーブル席に案内されたのも、形式だけ「店内満席です」にする為の手段かも知れない。でもそういう店ってあります。店内のキャパに対して店のスタッフが足りないと、満席でなくても「外でお待ちください」そういう店。
(茅ヶ崎の横浜飯店がそうです。茅ヶ崎なのに横浜?記事待機中です。)
旅館でもあります。6室あっても3室満室になるとそれ以上は入れないとかね。スタッフ数に限りがあるのと、余裕を持ってくつろいで欲しいんだそうです。
でもこの店の場合、何だか殿様商売のように見えるなぁ。
余裕があって静かでいいけど、もうちょっとガツガツしてもいいんじゃないかな。

締めの親子丼を見てください。白身と黄身が一体化しているでしょう。素晴らしいです。


ここでもう一杯、熱燗をオーダーしてやった。
「あ、お茶持ってきちゃったゴメン」
女将さんはこの時だけニコッと笑った。


会計時に店主が包丁置いて挨拶にきたんですよ。「お久しぶりです」って。
傍らの女将さんは無表情だが後で言われたかもね。何であの2人をカウンター席にしなかったんだって。
料理は絶品です。どれもハズレ無し。私らの知る中では、創作料理のTOPいくかもしれない。
(他、浜松市内の貴田乃瀬)
階段を下りたら、

早くね?
まだ21時半ですよ。
「あまりガツガツ儲けようという店じゃなくなっちゃったのかなぁ」
私らの中ではもう「応援しよう」という位置づけではなくなっている。料理は相変わらず美味しいが、完成された店だけにツマラなくもある。
変に思い入れず、美味しいものが食べたくなった時にそれだけの為にまた来よう。

余談、店主はかつて藤沢の名店だった九昇のお弟子さんです。
現在の九昇本店跡、

支店跡、店主はここにいた。
2019-09-25 09:12
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イヤらしいわねぇ (何が?) [居酒屋]
「今日はお外の気分」(ジャン妻)
私は家食の気分だったのだが。木曜だから冷蔵庫の中に在庫が少ないのを朝、確認している。ウチの食材在庫管理者は私なのです。
「何だかお蕎麦が食べたくて」(ジャン妻)
珍しいなジャン妻が夜に蕎麦食べたいなんて。
では蕎麦屋へ行くか、じゃなくって、〆に蕎麦が食べられる店となると・・・。

いつもの席が空いていそうだよ。
電話して2名入る旨伝えてあります。
「さぁ入るわよ。何撮ってんのっ」




入ったら私らの2名席他、3卓に「予約席」の札が置いてありましたね。そんなに人気店なのか。

久々なのでメニュー載せます。








「ぬた?」
「酢味噌和えだね」
旧い刺身を細かく刻んで酢味噌でごまかしたな。(苦笑)

長岡佐野屋香り豆腐、奴、塩をつけていただく豆腐、これに醤油かけたらバカだよ。


水茄子(十全茄子)漬け、今の時期だけ。前は茄子が苦手だったのだが、食べられるようになった私。嗜好はある日突然変わるものなのだ。


かんずり入りポテトサラダ、かんずりが効き過ぎて辛いな今日のポテサラは。


佐野屋、新潟県長岡市内で有名な豆腐店
十全茄子、新潟県五泉市、長岡市で栽培されるズングリした茄子
かんずり、新潟県妙高の唐辛子
「今日も昼は弁当?」
「うん、でも毎日自分で作るお弁当だと飽きるのよね」
そうなんです。ジャン妻はGW明けの頃からずーっと手製の弁当持参で出勤している。
さっき述べたように私は冷蔵庫の食材の在庫を把握しているのですが、今日はあの食材がある筈だと狙っていても、自分の弁当のおかずに使ってしまうのです。私が食べようと狙って扉を開けたらもう無いのである。私は食べてないのに。
「だったらアナタもアタシの弁当にする?1人前も2人前も一緒だもの」
「外出ばかりしてるから外で手弁当広げる場所を確保、探すのがめんどいよ」
何処で食えというのか。公園で?駅ホームで?
週末にドサドサ食材を買い込んでも、ジャン妻の弁当のせいで意外に減りが早いのです。
ジャン妻の弁当を撮ってUpしようとしたのだが「止めてっ!!」物凄い剣幕で制止された。中井貴一さん司会のサラめし記事にしたかったのに。
「たいした内容の弁当じゃないわよ」
「確かにたいしたことないな」

鶏つくね塩、どうやればこんな軽くてきめ細かい食感になるんだろう。



ローストポークサラダ、惜しむらくは筋を断ち切って欲しかったな。ところどころ固かった。

山頂に温泉タマゴが載っています。
ローストビーフを「生肉?お肉はよく焼いて食べないと」と言い張るジャン母は、絶対このローストポーク肉を見てもそう言うに決まってる。「豚肉なのに生なの?」って。
そのローストポーク肉を開いて中の具を覗き込んだら、


「イヤらしいわねぇ」
「何がイヤらしいのさ?」
女性の胸元、ブラウスを開けたみたいだという。
どうしてそういう発想をするかね。

上の温泉タマゴを崩してみる。火山の溶岩みたいに。

こないだ驚いたのが、若い社員(3年生)に半熟タマゴが苦手な子がいたのよ。
串カツ田中のメニューに目玉焼きが載った焼きそばがあります。具が殆ど入ってない理想形の焼きそば(麺がやや硬い)、私は自分の分1皿ペロッと喰ってまだ物足りなかったのだが、若いその子、食べないの。
「焼きそばが嫌いなら嫌いってそう言え。俺が喰ってやる」
「半熟玉子がダメなんです」
除けて喰えばいいだけのこと。そんな子初めて見たよ。もうひとりマヨネーズ嫌いな子もいたね。
最近の若い子の好き嫌いは多種多様ですよ。

「蕎麦までいけそう?」
「これ(ローストポーク)で終わりなら何とか」
いつもは私の蕎麦を少し強奪してそれだけで満足するジャン妻だが、この日はちゃんと1人前をオーダー。
海藻入り蕎麦、でも白い蕎麦、何の海藻だろうか。



おまけ、アオサ入り味噌汁、蕎麦に味噌汁は合わないね。蕎麦湯も飲んでるのに。



ったく、何がイヤらしいというのだ。
ローストポークサラダを取り払っただけじゃないか。
いつか何処かでこういう積み重ねた料理が出て、誰かが今日の私みたいなオペレーションをしたら言ってやるんだ。ヤラしいなお前って。
私は家食の気分だったのだが。木曜だから冷蔵庫の中に在庫が少ないのを朝、確認している。ウチの食材在庫管理者は私なのです。
「何だかお蕎麦が食べたくて」(ジャン妻)
珍しいなジャン妻が夜に蕎麦食べたいなんて。
では蕎麦屋へ行くか、じゃなくって、〆に蕎麦が食べられる店となると・・・。

いつもの席が空いていそうだよ。
電話して2名入る旨伝えてあります。
「さぁ入るわよ。何撮ってんのっ」




入ったら私らの2名席他、3卓に「予約席」の札が置いてありましたね。そんなに人気店なのか。

久々なのでメニュー載せます。








「ぬた?」
「酢味噌和えだね」
旧い刺身を細かく刻んで酢味噌でごまかしたな。(苦笑)

長岡佐野屋香り豆腐、奴、塩をつけていただく豆腐、これに醤油かけたらバカだよ。


水茄子(十全茄子)漬け、今の時期だけ。前は茄子が苦手だったのだが、食べられるようになった私。嗜好はある日突然変わるものなのだ。


かんずり入りポテトサラダ、かんずりが効き過ぎて辛いな今日のポテサラは。


佐野屋、新潟県長岡市内で有名な豆腐店
十全茄子、新潟県五泉市、長岡市で栽培されるズングリした茄子
かんずり、新潟県妙高の唐辛子
「今日も昼は弁当?」
「うん、でも毎日自分で作るお弁当だと飽きるのよね」
そうなんです。ジャン妻はGW明けの頃からずーっと手製の弁当持参で出勤している。
さっき述べたように私は冷蔵庫の食材の在庫を把握しているのですが、今日はあの食材がある筈だと狙っていても、自分の弁当のおかずに使ってしまうのです。私が食べようと狙って扉を開けたらもう無いのである。私は食べてないのに。
「だったらアナタもアタシの弁当にする?1人前も2人前も一緒だもの」
「外出ばかりしてるから外で手弁当広げる場所を確保、探すのがめんどいよ」
何処で食えというのか。公園で?駅ホームで?
週末にドサドサ食材を買い込んでも、ジャン妻の弁当のせいで意外に減りが早いのです。
ジャン妻の弁当を撮ってUpしようとしたのだが「止めてっ!!」物凄い剣幕で制止された。中井貴一さん司会のサラめし記事にしたかったのに。
「たいした内容の弁当じゃないわよ」
「確かにたいしたことないな」

鶏つくね塩、どうやればこんな軽くてきめ細かい食感になるんだろう。



ローストポークサラダ、惜しむらくは筋を断ち切って欲しかったな。ところどころ固かった。

山頂に温泉タマゴが載っています。
ローストビーフを「生肉?お肉はよく焼いて食べないと」と言い張るジャン母は、絶対このローストポーク肉を見てもそう言うに決まってる。「豚肉なのに生なの?」って。
そのローストポーク肉を開いて中の具を覗き込んだら、


「イヤらしいわねぇ」
「何がイヤらしいのさ?」
女性の胸元、ブラウスを開けたみたいだという。
どうしてそういう発想をするかね。

上の温泉タマゴを崩してみる。火山の溶岩みたいに。

こないだ驚いたのが、若い社員(3年生)に半熟タマゴが苦手な子がいたのよ。
串カツ田中のメニューに目玉焼きが載った焼きそばがあります。具が殆ど入ってない理想形の焼きそば(麺がやや硬い)、私は自分の分1皿ペロッと喰ってまだ物足りなかったのだが、若いその子、食べないの。
「焼きそばが嫌いなら嫌いってそう言え。俺が喰ってやる」
「半熟玉子がダメなんです」
除けて喰えばいいだけのこと。そんな子初めて見たよ。もうひとりマヨネーズ嫌いな子もいたね。
最近の若い子の好き嫌いは多種多様ですよ。

「蕎麦までいけそう?」
「これ(ローストポーク)で終わりなら何とか」
いつもは私の蕎麦を少し強奪してそれだけで満足するジャン妻だが、この日はちゃんと1人前をオーダー。
海藻入り蕎麦、でも白い蕎麦、何の海藻だろうか。



おまけ、アオサ入り味噌汁、蕎麦に味噌汁は合わないね。蕎麦湯も飲んでるのに。



ったく、何がイヤらしいというのだ。
ローストポークサラダを取り払っただけじゃないか。
いつか何処かでこういう積み重ねた料理が出て、誰かが今日の私みたいなオペレーションをしたら言ってやるんだ。ヤラしいなお前って。
2019-09-24 06:55
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未払い 定休日 ひとり大船 [居酒屋]


大船の路地をひとり歩いているところ。
今日ジャン妻は遅くまでお仕事。「先に済ませて」と言うので、私はきたかまの店に3000円のツケを支払いに向かったのだが。
その週は月曜日が祭日だった。明けた火曜日を月曜日と勘違いしてしまった。
昨日のきたかまの店は火曜水曜が定休日なのです。鎌倉は観光地だから、平日よりも日曜の方が人手が多いので、店もそれに合わせて営業しています。だからジャン母と3人で日曜の昼に一席設けたわけでさ。
「そっちに向かってる。3000円払わないと」
「すみませんが本日は定休日でして」
ええっ!!
その連絡を受けたのが大船駅手前だったのは幸いだったけどさ。


「今日はひとりなんだけど」
「おひとりですか?余裕で大丈夫っス」
だけどひとりだといつものボリュームは食べられないだろうから大皿料理は少なめ、ハーフにして貰おう。

この店にメニューがあったんだ。
だけどアヤしいね。価格が殆ど書いてない。


大皿料理が美味しそうだ。




酢豚、ならぬ、酢鶏のようなものだが、今日は天ぷらの衣を付けた揚げ煮バージョン、微かに胡麻油の香がする。

牛筋煮込み、七味をかけ過ぎだな。



「ひとりなんて珍しいですね」
「ちょっとね」
他の店に未払いがあって、払いに行ったら定休日だったからこっちに来たとは言えなかった。それじゃぁこの店が滑り止めか保険みたいじゃないか。
「男はひとりになる時間が必要だからな」
「笑、そういえばこないだの台風大丈夫だったですか?」
日付が日曜から月曜に変わった未明の2時~4時の時間帯は暴風雨で眠れなかったのと、4時に風が止んで「さぁ寝直そう」として寝かかったら、ガラケーとスマホの避難勧告がけたたましく鳴り、起こされたことを話した。
「笑、月曜は会社に行ったんスか?」
「土曜の時点で『無理して出社しなくていい』というお達しがあったので東京までは行かなかったよ」
ブルーラインで上大岡まで行き、京急に乗り換え用としたら京急改札が入場規制で、ひとつ先の弘明寺駅まで歩いてまた乗り直したことを話した。
日本人は勤勉だから、電車が動いたってニュースが出るとすぐ出るんだけど、電車が動いた情報は流れても、駅が入場規制している情報までは流れないんだよな。
マグロ串焼き、タコ串焼き、マスターがヒマそうにしているから。



空いています。
店側も暇そうです。マスターなんかスマホいじってる。
左にいる女の子、もうちょっと向こうによってくれないかな。椅子がキツいんだけど。あ、向こうの彼氏が膝の上で足を組んでやがる。だからこっちに寄っちゃってるのか。
まぁいいか。いい若者だし。
そしたら店の女の子が、
「来ないですね」
来ない?
「〇〇さん(私のこと)から電話が来たのより前だったよね」
私の名前が出たが、聞いてみたら4名か5名か、来る客が来ないんだって。
まだクローズには充分な時間があるが、私がいる間は来なかった。
この店でもドタキャンがあるのか。よくない風潮、傾向だ。


空いてるので懐メロがよく聞こえました。
異邦人(久保田早紀 1979年)
長い夜(松山千春 1981年)
青葉城恋唄(さとう宗幸 1978年)
サウスポー(ピンク・レディー 1978年)
津軽海峡冬景色(石川さゆり 1977年)
うそ(中条きよし 1974年)
薔薇が咲いた(マイク眞木 1966年)
鼻歌でも歌ったら危険だ。2軒目でスナック行きたくなる。
締めはポテサラ、正統派のポテサラです。余計なものが混じってないし、上から更にドレッシングなんてのもまぶしたりしない。それだけのポテサラです。



会計は指4本だと??
「安いな。会計間違ってないか?」
「ええっと」
やはり抜けてたのである。マグロとタコの串焼きが落ちてたの。
料理4品、生2杯、焼酎ロック3杯で指4本のわけない。
「じゃぁ、これで」
掌を出しやがったな。
「いいよそれで」
何てアバウトで信用できる店だ。


店間違い、ドタキャン遭遇、会計ミス、そんなネタが続いたな。
きたかまの3000円はまだ財布の中にある。使っちまわないようにしないと。


余談ですが。店を出て駅に向かう路地の角にあるラーメン屋のメニューポスター。

ここ、よく店が変わるんです。撤退してもラーメン屋はラーメン屋にしかならない典型的なテナントです。
滅多にこの路地に来ないですが、来る度に違っている感もする。
この醤油煮干、気になってます。
2019-09-23 07:34
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台風前 きたかまの昼 [グルメ]
千葉県他、関東沿岸部に多大な爪痕を残した小型バクダンのような台風15号が上陸したのは8日(日)から翌9日(月)の未明にかけてですが、8日(日)の昼、ジャン母と3人での会食を予定していました。
場所は北鎌倉です。店主は昨日Upした黒板メニュー店のOBです。
意地悪そうな台風の進路が気になる。
最初の予報図では、相模湾近くに8日(日)の15時に円マークがあった。こちらに予定があるせいで台風が鎌倉を直撃するようにしか見えないぞ。
円マークの数時間前から台風の円の東側の雲が飛んできて鎌倉に雨を降らせるだろうか。

次の予報図では8日(日)の3時、八丈島辺りに円マークがあるので、最初の予報図より下がった(遅れた)感がある。

更に次の予報図には8日の18時、伊豆半島の南に円マークがある。

次に警戒が必要な時間帯は8日(日)夕方から9日(月)昼まで。

よしっ決行しよう。会食開始は11時半か12時、ランチの時間帯は14時までだから、それから逃げるように脱出すればいいんだ。
なので北鎌倉に到着した時点ではドピーカンの夏空、青空、暑い暑い空の下をジャン母とジャン妻が1列縦隊で、あるんだか無いんだかの歩道、というか路肩をゆっくり歩いているところです。



縁切寺に繋がる山々の麓にある店です。





昼は4種類しかないランチメニューだけです。どれも鎌倉価格でいい値段しているのですが、その中に特別にコースを作ってもらったのだ。
後でジャン母は「コースのお品書きが無いのね」なんて言ってたけどね。
アジサイの季節でなければ事前予約でコースOKと言ってたね。



これは空いてから撮ったのですが、私らが着いた後はカウンターの一部を除いて満席でした。



前菜、酢の物、和え物、酸っぱいなこれ。




炙りキンメダイと梨のカルパッチョ

造りは白身だけ。マグロなんて入れないところがいいです。


焼き魚は太刀魚、塩焼き。

ハモを紫蘇で巻いた天ぷら、キャロットニンジンの天ぷら


ホタテのレアフライ、これは夜のメニューにあったな。


いつも夜に必ず食べてるアジフライタルタルソースなんかだと、
「すぐにお腹いっぱいになっちゃいますからね」(店主)
椎茸の何か。揚げダシ椎茸のようなもの。


キンメダイの炊き込みご飯だって。





改まって何の会食かといういと。
今年の夏前、私自身が永年勤続20年で表彰され、飲食はお祝い化し、特別休暇を活用してディスカバー上州の旅に出たりしていますが、その20年(バイト時代を加えると23年)勤務する最初の発端がジャン母なのです。
もう10数年前に去って社内にいませんが23年前、当時の社長とジャン母が同業界にいた。その社長にジャン母が、「ウチの息子を預かってくれませんか」と頼んだ。
(それには私どもの事情があるのですが、ここでは書きません。)
私は現在まで在職している会社にジャン母のコネで入ったのです。今の会社に入りたくて入った訳ではなく、入る努力も全くしていないのです。入社試験も受けていませんから。
20年を振り返ってあーだこーだ話したのですが、ジャン母が当時の社長に頼むまでの経緯と、送り込んでからどういう事件があったか、母子で符丁合わするような会話、会食になりました。
後年ですが10年前、私のコネでジャン妻が加わるというわけ。


さぁ、台風が来る前に逃げなきゃ。
外に出たら空気が暑い、日差しが熱い、青々た空には台風からちぎれて飛んで来た雲たちが、これから荒れる天候の先触れをしているようだった。






北鎌倉で欠伸しているジャン妻である。
この後は真っすぐ帰って家で爆睡、目覚めて軽く晩酌、天気がアヤしくなり荒れ始め、日付が変わって2時~4時、荒れ狂う暴風雨に包まれたわけですよ。

そうなる前、会計が安過ぎたので「オカシイぞ?」と気がついた。
支払った時に気づけば、言えばよかったのだが、5000円コースなのにレジ打ちミスで、1000円少ない4000円で3人分打ったんだと。
3000円返しに行くハメになったじゃないか。でも金だけ返しに行ったら他のお客から「もしかしてあの客は無銭飲食したんじゃないか」と奇異な目で見られかねない。週明けにちょい飲みも兼ねて大船辺りまできたら「すみません今日は定休日です」と返信され、仕方がないから大船でひとり飲みしましたよ。
なのでまだ3000円のツケは残ったままなのです。
場所は北鎌倉です。店主は昨日Upした黒板メニュー店のOBです。
意地悪そうな台風の進路が気になる。
最初の予報図では、相模湾近くに8日(日)の15時に円マークがあった。こちらに予定があるせいで台風が鎌倉を直撃するようにしか見えないぞ。
円マークの数時間前から台風の円の東側の雲が飛んできて鎌倉に雨を降らせるだろうか。

次の予報図では8日(日)の3時、八丈島辺りに円マークがあるので、最初の予報図より下がった(遅れた)感がある。

更に次の予報図には8日の18時、伊豆半島の南に円マークがある。

次に警戒が必要な時間帯は8日(日)夕方から9日(月)昼まで。

よしっ決行しよう。会食開始は11時半か12時、ランチの時間帯は14時までだから、それから逃げるように脱出すればいいんだ。
なので北鎌倉に到着した時点ではドピーカンの夏空、青空、暑い暑い空の下をジャン母とジャン妻が1列縦隊で、あるんだか無いんだかの歩道、というか路肩をゆっくり歩いているところです。



縁切寺に繋がる山々の麓にある店です。





昼は4種類しかないランチメニューだけです。どれも鎌倉価格でいい値段しているのですが、その中に特別にコースを作ってもらったのだ。
後でジャン母は「コースのお品書きが無いのね」なんて言ってたけどね。
アジサイの季節でなければ事前予約でコースOKと言ってたね。



これは空いてから撮ったのですが、私らが着いた後はカウンターの一部を除いて満席でした。



前菜、酢の物、和え物、酸っぱいなこれ。




炙りキンメダイと梨のカルパッチョ

造りは白身だけ。マグロなんて入れないところがいいです。


焼き魚は太刀魚、塩焼き。

ハモを紫蘇で巻いた天ぷら、キャロットニンジンの天ぷら


ホタテのレアフライ、これは夜のメニューにあったな。


いつも夜に必ず食べてるアジフライタルタルソースなんかだと、
「すぐにお腹いっぱいになっちゃいますからね」(店主)
椎茸の何か。揚げダシ椎茸のようなもの。


キンメダイの炊き込みご飯だって。





改まって何の会食かといういと。
今年の夏前、私自身が永年勤続20年で表彰され、飲食はお祝い化し、特別休暇を活用してディスカバー上州の旅に出たりしていますが、その20年(バイト時代を加えると23年)勤務する最初の発端がジャン母なのです。
もう10数年前に去って社内にいませんが23年前、当時の社長とジャン母が同業界にいた。その社長にジャン母が、「ウチの息子を預かってくれませんか」と頼んだ。
(それには私どもの事情があるのですが、ここでは書きません。)
私は現在まで在職している会社にジャン母のコネで入ったのです。今の会社に入りたくて入った訳ではなく、入る努力も全くしていないのです。入社試験も受けていませんから。
20年を振り返ってあーだこーだ話したのですが、ジャン母が当時の社長に頼むまでの経緯と、送り込んでからどういう事件があったか、母子で符丁合わするような会話、会食になりました。
後年ですが10年前、私のコネでジャン妻が加わるというわけ。


さぁ、台風が来る前に逃げなきゃ。
外に出たら空気が暑い、日差しが熱い、青々た空には台風からちぎれて飛んで来た雲たちが、これから荒れる天候の先触れをしているようだった。






北鎌倉で欠伸しているジャン妻である。
この後は真っすぐ帰って家で爆睡、目覚めて軽く晩酌、天気がアヤしくなり荒れ始め、日付が変わって2時~4時、荒れ狂う暴風雨に包まれたわけですよ。

そうなる前、会計が安過ぎたので「オカシイぞ?」と気がついた。
支払った時に気づけば、言えばよかったのだが、5000円コースなのにレジ打ちミスで、1000円少ない4000円で3人分打ったんだと。
3000円返しに行くハメになったじゃないか。でも金だけ返しに行ったら他のお客から「もしかしてあの客は無銭飲食したんじゃないか」と奇異な目で見られかねない。週明けにちょい飲みも兼ねて大船辺りまできたら「すみません今日は定休日です」と返信され、仕方がないから大船でひとり飲みしましたよ。
なのでまだ3000円のツケは残ったままなのです。
2019-09-22 02:26
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当日キャンセル穴埋め [居酒屋]

午前11時20分過ぎ、ランチまでにはまだ10分ぐらい間がある。
久々にこの店でランチするか、それとも10分もったいないから他へ行こうか。
よし!!いいやここでなくても!!先を急ぐから他へ行こうとして踵を返そうとしたら、もう背後に何人か並んでいた。いつの間にか背後を盗られていたのです。
この店のランチにそんなに並ぶほどのことかと思うのだが。確かに竈で炊いたご飯は美味しいのだろうけど。熱いしやわらかめだし。
自分はすぐ炒飯に転用できるくらいの固いメシが好きなんだけどな。
背後にいるのは男性2名、女性3名、仕方なく私もそのまま待った。そしたら若いのが出てきて、まだ開店前の並んでる状態でオーダー聞くんですよ。そして先払いで金取るのです。路上のカツアゲみたいだな。

「何にされます?」
「2つ、揚げ鯖と刺身」
1000円札2枚渡した。ダブル定食にしたのだ。
「おっはよう」
そう言いながらママが登場して店内に入ってった。11:30きっかりにOPEN、カウンター席の入り口側へ。
「ええっと、揚げ鯖とお刺身ね」
「ご飯と味噌汁はひとつでいいぞ」
「お代わりしてね」


刺身は至って普通かな。
鯖はデカい骨が残っていた。

上の載っている餡、カラフルな野菜たち。


小鉢も定食2品分、2つある。中身は同じです。夜のおとおしに廻されそうなものだ。
サラダは2つ分。ご飯&味噌汁も2杯ずついったから、結局定食を2人前喰らったことになるが、おかずもご飯もボリュームはそんなに多くないな。
ま、普通のランチですよ。まだ並んでる客がいる。並ぶほどの味かなぁ。

その日の夜のこと。
ジャン妻は伊東甲子太郎の会社に行ってから時間外勤務が少なくなった。以前やっていた経理のようなルーチンワークが無くなったからである。
伊東は安倍政権が打ち出す前から働き方改革にうるさいので、不要不急の時間外に難色を示すところがある。
この日は定刻であがらず「あと1時間あれば終わるから」というので、こっちも直帰せず帰社して事務ワークした。
18時過ぎにジャン妻は店に問い合わせている。
なかなかつながらなかったそうだが「今夜、19時頃入れる?」に電話に出た若い者が言うには、その時間帯は満席で「19時半頃なら何とかなるかもしれないのでもう1回電話ください」と言われた。
最初の客が1回転する頃合いだろうか。
後でジャン妻は「何だかすぐに電話に出なかったんだよね」この理由は後でわかった。
20時過ぎにあがり、店に電話したらまたなかなか出ない。乗り継いで歩いて店の前まできてしまった。外から覗いたら満席に見えたが、実際はカウンター2席空いていたのでラッキーなことに入れた。

迎えてくれた店主、いつもは温厚な店主の目線、眉間、声音が険しいのだ。
「何か怒ってないか?」
「ああすみません、実は」
聞いたら2名か3名の予約キャンセルというか、相手側の勘違い?それともわざと?そんな事件があったらしいのだ。定刻過ぎても来ないし何の連絡もないので折り返したら「今夜席をお取り置きしてますが」「いや今夜は予約した覚えはないけど」の応酬があり、結果「今夜はお見えにならないんですね」キャンセルになって私たちは入れたのです。
電話に出た相手の背後は喧噪状態だったという。どっか他の店で飲んでたに違いない。電話に出たのだから忘れてただけかもしれないが、店側にしてみればドタキャンも同然だよ。おそらく出禁になったと思うな。
でも私らはそのドタキャンのお陰で、穴埋めで入れたのである。「そのドタキャン客に感謝しなくちゃな」と言ったらイヤ~なカオされた。





ワンパターンドレッシングのポテサラは避けて、合鴨ロースとブロッコリーのイタリアンサラダ
「これニンニク入ってるけど大丈夫?」(ジャン妻)
「ニンニク?」
クンクン嗅いでみたが入ってないぽいぞ。
「あれ?入ってないね」
「脅かすんじゃない。生のニンニクソースならそう書いてあるだろ」






グランドメニューの出汁巻き玉子は店主が作るのだが、これが先に出されるということは厨房担当が遅いということでもある。何だか出が遅いのだ。
「彼が辞めたんです」
長く厨房で腕を振るってた若手が卒業して5名が4名になってしまい、いつものスピードが無い。5名に慣れると、1人減って4名だと厳しいらしい。
ランチも夜もラストオーダーが早まるかもしれないという。
だからなかなか電話に出なかったのか。
「求人してますが、全く来ないんです」(店主)
「ふぅ~ん」
この界隈だと求人来ないのか。いよいよ料理を全くできない(しない?)ママが厨房に入るしかないんじゃないの?

牛バラ大根のオイスターソース炒め、どっかの牛丼チェーン店で出された油まみれのしょっぱいヤツに比べたら(比べること自体失礼だが)雲泥の差だ。





マグロ竜田揚げとフルーツトマトの黒酢炒め、真っ黒な塊がマグロです。酸味が苦手だがそんなに酸っぱくない。揚げて炒めての二度手間料理です。揚げ置きかもしれないけど、人が1人減っても手間かけてる創作料理が存在する店。
いつもだったら「刺身で出せなくなった黒いマグロを揚げたな」と悪態つくところだが。5人が4人になって奮闘しているので心中「頑張れ」エールを送り「美味しい」思い切り誉めてあげた。





さっきのドタキャンの話に関連して、もう時効だろうから取り上げますが。
数年前、この店を貸し切り宴会で予約した会社が当日になってまさかのドタキャン。当日定刻過ぎても誰も現れず、幹事に連絡もつかず。
30分過ぎた頃から「本日は貸し切り」の紙をベリベリっと剥がして一般客を入れたそうだがね。
「それまで来てくれたお客さんが見たら、お店の中席が全部空いてるじゃないですか。すみません今日はご予約のお客様で、そう断るのが辛くて」
宴会ドタキャン問題はネット予約が普及したせいだともいうが、店にランチに来る客を通じての電話予約だったそうです。もちろん出禁にしたが、言うべきことを言おうと電話したら、その会社そのものと連絡がつかなくなった。倒産したらしい。
「ウチの会社じゃないよな」
「違うわよ、笑」
この店にもそういうことが実際にあったのだ。痛いよねそういうの。

海老ガーリック炒飯で締めた。
「ニンニク大丈夫?」
「嗅いでみなよ」
ガーリックの香がぜんぜんしないのだ。1名減って喧噪状態で、厨房のアンちゃん入れ忘れたんじゃないかと思う。まぁ私にしてみればそれでもぜんぜん構わないけど。



「北鎌倉、最近行ってます?」
「こないだ行った。昼に。母親と3人で」
「お母さんと行かれたんですか?法事か何かで」
「いやいや、自身の永年勤続年数20年の会食でさ。自分は今の会社に母親の○○で入ったんで」
「自分たちいついつの祭日に行くんですよ。で、どうでしたか?」
「ええっと・・・」(続く)

地元最寄駅近くから見た妖しい空模様。


カミナリが光っているところ。
でも雷鳴は聞こえないのだ。それはそれで不気味な 。
あの光雲の下は豪雨に違いない。
2019-09-21 07:28
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ComeBackはあるか? [グルメ]




店の名前はComeBack、そこにComeBackするジャン妻です。
少ない洋食屋カテゴリ-の中から、ジャン妻が稀に利用する洋食屋、イタリアン、初回、料理、美味しかったのでComeBackしたのですが。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2019-07-24-1
メニュー載せます。





料理も美味しいし、使い勝手も悪くないですが。イマイチこの店に入れ込めないのだ。店内が空いてると店内の空気が弛緩してるんですよね。
若い男性スタッフが3人いて、ひとりはドリンク担当、もうひとりは厨房で調理、残るひとりはフロアで接客担当のようですが、他に客がいないと厨房で私語なのか業務語なのかわからないが、にこやかに談笑してるってことは私語なんだろうね。そういうのがこのカウンター席から見えちゃうんだよな。


カチン(乾杯の音)
「永年勤続20年おめでとうって言ってよ」
「まだそれ?それいつまでやるの」
「年内」
「いい加減になさい」
永年勤続20年20年と自慢気な私ですが、もうそろそろ打ち止めにして浮かれ気分をめて、キリッと21年めに踏み込まないといけないのだが。
でもイマイチやる気が出ないんだよな。私の会社員人生で、今年は休んだ年です。まだ4ヵ月あるのに、GW11連休、永年勤続10連休、夏季休暇4日、他にも有給休暇取って休みんだし。
おとおしが無いので前菜をオーダーします。






今日の白ワインはグラスで。
「ボトル入れるほどでもないわ」とジャン妻が厳しいことを言うのは、前回のオチにも書いたが、「ボトルで入れてもグラスが空いても気が付かないのよ」
ドリンク担当が奥で何やらPCいじってるんですよ。
「そういうのはドリンク担当だから気が付かないと」
ジャン妻はこの店を私に紹介した手前、手厳しい意見である。そういう店側のアラってフロアのテーブル席からだと見えなくて済むじゃないですか。数人で来てテーブル席なら仲間と喋ってりゃそういうの見えないし、気が付かなくて済むのに、カウンター席、特に私らがいるこの場所から見えてしまうんだな。
料理はまぁ美味しいんですけどね。今回は肉類メインでいきました。






ローストビーフ、しっかり噛む肉です。ソースがイマイチでしたな。だけどステーキ300gってこんなにボリュームあるんだ。





リゾットはサイコーに美味しかった。これは褒めます。スバラしいです。ジャン妻と分けないで大盛りにしてひとりで食いたいくらい。




「どっかの伊豆の宿より全然いいね」
「・・・」
またそうやって比較するとジャン妻は横目で睨んだ。
「だいたいあの宿のリゾットはこんな小さい器に(両手親指と人差し指でカタチ造る)ちょこっとしか入ってないもんな。〇〇なんだよ」
「・・・」
「そのクセ、デザートとかフルーツとかを拷問のように食わせやがって」
「止めなさい」


お客さんがもう1組きてようやくスタッフにエンジンがかかったようだ。私語もなくなった。手も動き出した。やはりある程度お客さんが来た方がいいのだね。
「この店、混んでる時に来た方がいいんじゃない?」
「う~ん」(ジャン妻)
このクラスで若いスタッフに余裕がある店は、応援する気になれないものなのだ。



さて、私らは今後もComeBackはあるかな。
「どう?」
「いやぁ~、今後もグループで利用するかもだけど、アナタと2人でカウンターに座る店じゃないなぁ」
無いそうです。この日、ウチらのカテゴリから「2人で利用する」から消去されました。
ただ、グループで利用することはあるかも知れないです。テーブル席でワイワイやってりゃいい店ですね。
2019-09-20 07:29
コメント(24)
キムチと焼酎 [居酒屋]
出張中なのでいただいたコメントのレスが遅れます。
最近は居酒屋記事や料理写真の合間に挿入する人間ドラマがネガティヴ気味なので、今日は少し明るくいきますかね。









カウンター奥、板場の前の席にいたのですが、
「カウンター1番さぁん、〇〇(焼酎の銘柄)オンザロォックー」
「ええっ??」
フロアで予約や席を差配するリーダー格の女性スタッフは目を剥いた。
「誰?」
「〇〇さん」
私のことです。誰?って何だよ。
「嘘おっ??」
ホノトだよ。私だよ。
私だって焼酎オンザロックぐらい飲みます。客の注文に「誰?」もないもんだぜ。
いつものパターンだと生ビール2杯、99.9%の確率で群馬泉熱燗ですが、いつものパターンを覆してもいいじゃない。レバペーストだったら白ワインとか添えたことありますよ。
で、熱燗ではなく焼酎にしたのはですね。

オンザロックを持ってきて、
「どうされたんですか?」
「これだからさ」


自家製キムチなんぞがあったのでオーダーしたのですが、まぁ当然のように辛いわけですよ。食べてみて、あ、こりゃ熱燗は無理だなって。私はキムチは焼酎なのです。
「さすがにキムチには熱燗合わないよ。酒の味が壊れるし」
辛さで舌がマヒしちゃってるからね。キムチで熱燗飲む人っていないんじゃないかなぁ。
「ああそうなんだぁ。体調でも悪いのかと思いました」
ああそう、心配してくれたわけね。でもこの後、寂し気な声のトーンになり、
「わかりました・・・。じゃぁ今日はもう群馬泉の熱燗は飲まれないんですね・・・」
ええっ?そうとは限らないよ
「いやいや、まだこの子(マナガツオ、白い刺身)があるから。ちょっと後でね」
「わかりました」
下がっていく後ろ姿が哀しそうだな。ちょっと待ってよ。後でオーダーするからさ。


キムチ好きなことは好きなんですよ。辛くなければね。
だけど辛くないキムチなんてない。辛過ぎなければいいの。あと酸味も出てなければ尚いいのだが。
久々に含んだこの店の麦焼酎は甘かった。焼酎の瓶に貼ってある銘柄はこの店の名前だった。オリジナルなのかどうか?ラベル貼っつけてあるだけかも知れない。
「焼酎飲まれてるの初めて見ました」
「家では飲んでますよ。麦とか。黒糖とか。芋は苦手で」
私は日本酒もよくわかってないが、焼酎はもっと素人といっていい。でも組み合わせのセンスというか、そういう拘りはありますよ。カレー煮に日本酒も「???」な人もいるでしょうけど、それ以上にキムチに日本酒は私自身が「???」なのだ。
キムチの辛さは他の料理の味を消してしまう。合間に串焼き、刺身、何をつまんでも味が殺されてしまうからね。
そして今度は傍らにあるマナガツオ、白身の刺身が気になってきた。熱燗いきたい気持ちもある。早くキムチをやっつけるには、キムチの辛さをマイルドにすればいいのか?
それにはどーしたらいい?
閃いたぞ。
「冷やヤッコ」
「ハイ(アシストのバイト嬢に向かって)シラス出してくれる?」
「あ、シラス載せの冷奴じゃなくって、フツーの冷奴」
「フツーのスか?何も載ってないヤツ?(またアシスト嬢に向かって)ヤッコ、その他料理で〇〇円で打ってくれる?」
その他料理ということはメニューに無いのかな。で、こうなりました。





「あ、なるほど~」
「胡麻油ちょこっと無いかな?」
「ありますよ」
小皿で貰って上からかけた。そうすることで辛さがまろやかになるのです。そうすると熱燗に寄り添う味になった。熱燗いきました。
そして後半、またオカシな展開にした。

ジャガバター、ベタベタ?

ブレッドバター、これもベタベタ



何だかヘンな取り合わせになった。さっきは辛かったのが今度はバターで甘くなった。
鶏タマゴスープも甘いし。これだと白ワインかな。でも止めといた。




19時過ぎ、博多へ出張中のジャン妻から「羽田に降り立ったわよ」と連絡がきた。
「京急で帰るからそっち寄ろうかなぁ」
私は突き放しました。
「カウンターでもう1名追加、そういう予約は無理。テイクアウトするから」
私は18時から飲み始めている。19時に降り立ったジャン妻が上大岡に来るのは20時だろう。それから飲みなおしたら店で潰れてしまうよ。

何だか今日は変化球だった。キムチ、焼酎、ブレッドバター、スープ、テイクアウト、いつもと違いますね。
もし時間と金に余裕があれば、レバペーストなんかでもよかったかな。



私が先に帰宅、ジャン妻が1時間後に戻って、テイクアウトを並べたところ。
家で二次会、出張の成果と、留守中のバカな人間ドラマが交差する。
それよりも、
「博多で何食べた?」
「フツーの居酒屋料理よ」
「いいもの食べたの?前みたいにフグとか」
「フツーの居酒屋だって」
「博多ってフツーの居酒屋でもフグ出るんじゃないの?」
「食べてない。フツーのよっ」
最近は居酒屋記事や料理写真の合間に挿入する人間ドラマがネガティヴ気味なので、今日は少し明るくいきますかね。









カウンター奥、板場の前の席にいたのですが、
「カウンター1番さぁん、〇〇(焼酎の銘柄)オンザロォックー」
「ええっ??」
フロアで予約や席を差配するリーダー格の女性スタッフは目を剥いた。
「誰?」
「〇〇さん」
私のことです。誰?って何だよ。
「嘘おっ??」
ホノトだよ。私だよ。
私だって焼酎オンザロックぐらい飲みます。客の注文に「誰?」もないもんだぜ。
いつものパターンだと生ビール2杯、99.9%の確率で群馬泉熱燗ですが、いつものパターンを覆してもいいじゃない。レバペーストだったら白ワインとか添えたことありますよ。
で、熱燗ではなく焼酎にしたのはですね。

オンザロックを持ってきて、
「どうされたんですか?」
「これだからさ」


自家製キムチなんぞがあったのでオーダーしたのですが、まぁ当然のように辛いわけですよ。食べてみて、あ、こりゃ熱燗は無理だなって。私はキムチは焼酎なのです。
「さすがにキムチには熱燗合わないよ。酒の味が壊れるし」
辛さで舌がマヒしちゃってるからね。キムチで熱燗飲む人っていないんじゃないかなぁ。
「ああそうなんだぁ。体調でも悪いのかと思いました」
ああそう、心配してくれたわけね。でもこの後、寂し気な声のトーンになり、
「わかりました・・・。じゃぁ今日はもう群馬泉の熱燗は飲まれないんですね・・・」
ええっ?そうとは限らないよ
「いやいや、まだこの子(マナガツオ、白い刺身)があるから。ちょっと後でね」
「わかりました」
下がっていく後ろ姿が哀しそうだな。ちょっと待ってよ。後でオーダーするからさ。


キムチ好きなことは好きなんですよ。辛くなければね。
だけど辛くないキムチなんてない。辛過ぎなければいいの。あと酸味も出てなければ尚いいのだが。
久々に含んだこの店の麦焼酎は甘かった。焼酎の瓶に貼ってある銘柄はこの店の名前だった。オリジナルなのかどうか?ラベル貼っつけてあるだけかも知れない。
「焼酎飲まれてるの初めて見ました」
「家では飲んでますよ。麦とか。黒糖とか。芋は苦手で」
私は日本酒もよくわかってないが、焼酎はもっと素人といっていい。でも組み合わせのセンスというか、そういう拘りはありますよ。カレー煮に日本酒も「???」な人もいるでしょうけど、それ以上にキムチに日本酒は私自身が「???」なのだ。
キムチの辛さは他の料理の味を消してしまう。合間に串焼き、刺身、何をつまんでも味が殺されてしまうからね。
そして今度は傍らにあるマナガツオ、白身の刺身が気になってきた。熱燗いきたい気持ちもある。早くキムチをやっつけるには、キムチの辛さをマイルドにすればいいのか?
それにはどーしたらいい?
閃いたぞ。
「冷やヤッコ」
「ハイ(アシストのバイト嬢に向かって)シラス出してくれる?」
「あ、シラス載せの冷奴じゃなくって、フツーの冷奴」
「フツーのスか?何も載ってないヤツ?(またアシスト嬢に向かって)ヤッコ、その他料理で〇〇円で打ってくれる?」
その他料理ということはメニューに無いのかな。で、こうなりました。





「あ、なるほど~」
「胡麻油ちょこっと無いかな?」
「ありますよ」
小皿で貰って上からかけた。そうすることで辛さがまろやかになるのです。そうすると熱燗に寄り添う味になった。熱燗いきました。
そして後半、またオカシな展開にした。

ジャガバター、ベタベタ?

ブレッドバター、これもベタベタ



何だかヘンな取り合わせになった。さっきは辛かったのが今度はバターで甘くなった。
鶏タマゴスープも甘いし。これだと白ワインかな。でも止めといた。




19時過ぎ、博多へ出張中のジャン妻から「羽田に降り立ったわよ」と連絡がきた。
「京急で帰るからそっち寄ろうかなぁ」
私は突き放しました。
「カウンターでもう1名追加、そういう予約は無理。テイクアウトするから」
私は18時から飲み始めている。19時に降り立ったジャン妻が上大岡に来るのは20時だろう。それから飲みなおしたら店で潰れてしまうよ。

何だか今日は変化球だった。キムチ、焼酎、ブレッドバター、スープ、テイクアウト、いつもと違いますね。
もし時間と金に余裕があれば、レバペーストなんかでもよかったかな。



私が先に帰宅、ジャン妻が1時間後に戻って、テイクアウトを並べたところ。
家で二次会、出張の成果と、留守中のバカな人間ドラマが交差する。
それよりも、
「博多で何食べた?」
「フツーの居酒屋料理よ」
「いいもの食べたの?前みたいにフグとか」
「フツーの居酒屋だって」
「博多ってフツーの居酒屋でもフグ出るんじゃないの?」
「食べてない。フツーのよっ」
2019-09-19 07:25
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耳障りな会話 [居酒屋&人間ドラマ]


久々の大船です。
「2人入れる?」
「全然、大丈夫っス」
平日木曜なので空いていた。
大皿料理に初めて見るものがあったので、2種オーダーした。



酢豚ならぬ酢鶏だった。酸味も弱くて美味しい。



シャケのホワイトクリーム煮、仕込んであるのを温めるだけなので、この店、そういう意味では私らの行く店の中では料理提供が一番早いんじゃないかな。


焼いて貰ったスパム、店を出た後で思いついたのが、いつかスパムでオムレツ作ってもらおうと。


さて、居酒屋はその日を振り返り、多少は愚痴って憂さを晴らし、反省すべきことは反省し、明日へ向けて英気を養う、明日になれば前日のイヤなことは忘れていることが望ましいのだが。
カウンターでジャン妻に聞いて貰った話、今日の午後イチだったか、ウチのシマ(部署)は私の隣(上席)に上長がいて、私の前にソリの合わないオンナが長年いる。
2人の会話がイチイチ耳に入ってくるのですが、あまり穏やかな内容じゃない。
ある現場で60歳を迎える女性社員がいて、正社員→契約社員(嘱託社員)への雇用形態変更はいいが、待遇面というか、条件面をゴネているんだと。
これまでと同様の業務内容なのに待遇減も納得いかないと。途中で弁護士とか裁判とか洩れ聞こえてくる。
上長は現場に行って面談するそうです。上手くいけばいいけど。
「そういうネタを俺の横でずーっと喋ってんだよ。その場で結論出ない話を延々と」
「そういうデリケートな内容なら別の部屋に移って貰えばいいのに」(ジャン妻)
「こっちも聞いてて愉快じゃないしな」
そういうのこれまでは全く気にしなかったのですが。私らだって年々その不満対象者の世界に近づいているからね。
永ちゃんの「いつかその日が来る日まで」・・・??
「そっちも前にあっただろ」
ジャン妻の前上司がよく言ってたんです。ある煙たい女性管理職のことを「あの人も後2年だから」「残り1年だから」
ジャン妻は言われる度にカチン、カチンときたそうです。「あっそう、いずれアタシもそう言われるのね」って。それもあって辞意を固めたら伊東甲子太郎に引き抜かれたんだけどな。
「部屋変えてくださいって言っていいと思うわよ」
「部屋を変えろよとは言わなかったんだよな。だけどそういうネタはこっちだって聞いてて愉快じゃない。年々近づいてるんだから」
それを要ったら言ったで「だったら〇〇さん(私のこと)更新すればいいじゃないですか」って言われるだけです。
(もっともソリの名誉の為に言うと、ソリは以前私に「それ以降もいましょうよ」とは言ってくれましたがね。
でもそれは自分の味方が欲しいだけだと思うな。)
「それ、上長に言ってもいいと思うわ」
「部屋を変えてくれって?でも部屋を変えられたら、あ、あの話だな、俺に気を遣ってるなってわかっちゃうじゃないか。それはそれでイヤなもんだよ」
「・・・」
「俺が気にしなければいいのさ」
でも後で、ソリのいないところで〇長は私にこう言ったんだよ。
「〇〇さんは5●歳だからお分かりかと思いますが」
1年多い数字を言ったんです。
言葉を選んだつもりらしいが、何か慇懃無礼だな。
「それはアナタに向かって、そういう時が来たら受けてくれますよねってことだよ」(ジャン妻)

名物マスターが暇そうに座っているので、カジキ、タコを焼いて貰った。カジキはタレ焼き、タコは塩焼き。


若がいないぞ。
どっかで隠れて賄喰ってやがるな。あ、外から戻ってきた。デカいネギの箱を抱えている。
「4階の倉庫から持ってきたんです」
「4階?」
この建物4階まであったか?4階が倉庫だと動線が無駄だし、身体に負担かかるな。倉庫はそんな高い階層に置くもんじゃないけどな。腰や肩、背中を痛めるから。
「チーズオムレツ、オムハヤシで如何っスか?」
「オムハヤシ?」
ライスは要らないぞ。
「デミグラスソースを上からかけるんス」
さてはハヤシソースが余ったな?
洋食屋じゃないからグチャグチャで美しく見えないけど。







ダメ押しのポテサラ、この店のポテサラはその日によって塩加減が違うのだ。


今日は日本酒飲んでません。吾妻鏡のオンザロックです。

ああいう風に書くと上長&ソリの2人VS私みたいですが、実はそうでもなくてね。
上長が外出でその場にいなくなったら、今度はソリが上長への不満というか「あの方は何を考えてるんですかねぇ」のようなネタを私に振ってきた。
このネタは10月中にオチが決まるので、そのオチ次第でUpするかもですが、なんなんだよと私が思ったのは、私の今後に関係なくない内容の話(定年それ以降云々のネタ)を私の前で、私を無視して、私を疎外して延々と喋くってたクセに、会話の相手がいなくなったら今度は今まで話してた相手の不満を私にぶつけるってどういうことなんだよってこと。
「ズルいよね彼女」(ジャン妻)
「・・・」
「ああいう人には真剣に答えない方がいいわよ」
「・・・」
心を許すなってことらしい。昨日、モノノフさんが言ってたことってこれだな。相手は情報が、同調者が欲しいだけなのだ。私がうっかり相槌打ったりしたら「こう言ってました」って第三者に触れ回るかもよってこと。



味噌汁を飲むジャン妻である。熱々でしてね。美味しいです。

若が勘定してる背中、会計は両手の人差し指だった。


出て見上げたとこ。
「ホントだ。4階まである」
「アイツ、あの高さから引きずってきたのか」



帰りの電車の中で、
「伊東(甲子太郎)はエラいよな」
「何が?」
「アイツは年齢で線引きしないもの。このテーマを完成させる為にはこの人が必要だってなったら押し通すし、その先、またその先の業務で人を引っ張っていくからな」
「先の先を、そのまた先を考えているからね。そういう意味では・・・」
・・・以前よりは上司に恵まれているそうです。
自分はその時が来たら、まず1年更新しようと決めています。どう変わるのか、会社が私をどう遇するのか見てやる。
2019-09-18 06:44
コメント(10)
絡み酒 [居酒屋&人間ドラマ]
またまた舞台はこの店ですが。
今日はあまりいいネタじゃないのです。
私の憤懣やるかたない記録ですが、よろしければお付き合いお願いします。










この店に来る前、退勤する〇長とETVの前でバッタリカチ合ったのです。
イヤな予感がした。〇長は社員とのコミュニケーション能力が上手じゃない。スルーすればいいネタやタイミングでもあれこれ突っ込むクセがある。
でも相手は目上なので、まずは私から、
「お疲れ様です」
そしたら返ってきたのが、
「今日は〇〇さん(ジャン妻)と飲みですか?」
またそういうことを言う。
帰りにどっかで飲み食いしようと家で食おうと大きなお世話である。
「ええ、まぁ」
ジャン妻はもう出て先に待っているのだ。
私と〇長はETVが開くのを待っている。長く感じられた。その間に私は事務所のセキュリティカードを自分の財布に入れたのです。
〇長の横目の視線を感じた。私の財布の中身が見えたらしいのだ。次に言われたのが、
「お財布の中にお金たくさん入ってますが、それで何処に行かれるんですか?」
デケェ声でさぁ。私は絶句した。辟易、閉口した。






で、乗り継いでこの店に来たのですが。
「いっやぁ、もう勘弁してくれって思ったよ。それもデッケぇ声でさぁ」
「そう言われて何て答えたの?」
「呆気に取られて二の句が継げなかったんだよ」
「自分はカード類持ってないので、現金多めに持たされてるんですとでも言えばよかったのに」
「それすら言えなかったよ」
「アナタらしくもない」
「フッツー人の財布の中身なんか見ねぇよなぁ」
「まぁね」
言い返せなかった自分にも腹が立ったよ。
〇長は悪い人ではない。居丈高になることなく丁寧に話すのだが、目上とはいえ部下に対して慇懃無礼に感じられる時が多々あるのです。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2019-07-21
の記事で、本社のチェック機構部門が各部署へヒヤリングを行い、要不要業務の棚卸(のようなもの)に取り掛かったのですが。
これの各部門、担当者への連絡のタイミングが私にとって最悪だった。もうUp済みですが、金曜日、蕎麦宿にいた時のこと。蕎麦宿の恵明庵に前菜、馬刺、食前酒、乾杯のビールが並び、グラスを挙げて「20周年勤務お疲れ様でした。乾杯」した途端に会社携帯が鳴ったんです。PCアドレスから転送されてきたの。夕方18時過ぎに。この時です。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2019-07-26
この記事では書きませんでしたが、乾杯したタイミングで届いたのだ。こっちはせっかくいい気分で乾杯さぁ夫婦水入らずの宴というタイミングで。
見たら「いついつ何時頃から各部門へのヒアリングが行われます」とあって、関係者へのタイムスケジュールが一方的に記載されていた。
上からの押し付け、一方的な無茶振りにカチンと来たのと、現場の状況を何もわかんねぇ連中に何か言われたくねぇと喧嘩腰になり、こう返信しました。
「返り討ちにしてやりますよ」
相手は目上なのに自分でも不遜な返信だとは思ったけどね。そしたらすかさずレスが来て、
「いやいやいや、果し合いじゃないんだから。戦闘モードにならないでください」
それには返さなず、そのまま気分がモヤモヤしたまま宴に入りましたけどね。





「週末金曜の定時後だぜ。何も今送らなくたっていいだろうがよ」
「確かに今送らなくてもいいよね。週明けの配信、スケジュール調整で充分間に合うし」
ただでさえ〇長は、現場部門の取締役やソリの合わないオンナから「朝の出勤前、夜19時以降や(土)(日)に業務メールを送信するのを控えた方が」と釘を刺されているんです。
でもこうして配信してしまうのは、居ても立っても居られない性格なのと、片腕がいないのと、人任せにできない性格だからです。
「まぁ金曜の、さぁ今週も終わった、土日の予定はってタイミングで業務棚卸インタビューの連絡を送らなく言っても」
「誰々なんか気が小さいから、この連絡を見たら何を聞かれるかって戦々恐々だろうと思うわ」
そういう課員もいたそうです。



翌週出社したら、ソリの合わないオンナから「あの連絡見ました?」
「見たよ」
ソリは私以上に〇長と合わない、というか嫌いなんだって。彼女が私にそう言ってきたってことは〇長のヒンシュクネタを利用して、て私と共同戦線を張ろうとする魂胆なのだ。
「返り討ちにしてやりますよって返信したよ」
「そう送ったんですか?」
「ああ返信した。メールできたからメールで返しただけだよ。そしたらすぐさま『単なるヒアリングだから戦闘モードにならないでくれ』って返ってきた」
「アタシはそのメール貰ってませんけど」
「???」
「〇長にだけ?」
「そうだけど、え??いくら何でも全員に返信しないよっ」
「以前は全員に返信してたじゃないですか」
何が言いたいんだこのオンナは?




「それってさ」(ジャン妻)
「??」
「いや、何でもない」
「言え」
「〇長と合わない〇〇さん(ソリ)が、単に自分も留飲下げたいだけでアナタにすり寄ってきたってこと?」
「そうだよっ」
「アタシはメール貰ってない。何でアタシにも送らないのかって?」
「そう」
ジャン妻の眉が険しくなった。
「ったくイヤなオンナだ」
「そうだけど、アナタ前に、全員に返信しなきゃいい内容のメールを全員に返信してたでしょ何回か」
そういうことはあった。
飲み会の連絡に、止せばいいのに「またノミホかよ」これを取締役、管理職、一般社員、全員にレスしたことが何回もある。
「だからよ」
「・・・」



まだ後日譚があって、蕎麦宿での乾杯、宴を台無しにされた私は、8月の歓送迎会の席上でたまたま前にいた〇長にくってかかった。絡み酒になってしまったのである。
何だか荒れた宴会になった。狭い個室の長い宴会テーブルに20人くらいいたのだが、取締役クラスは皆〇長を避けて好き勝手な席に座ったもんだから、〇長は私の前になってしまった。
その時に宴会る料理の一部がこれですよ。






ノミホ、コース料理のおしつけです。ネットで予約して料理コース内容を確認しない現在のスタイル。
前に〇長がいます。私は前にいたのでこれ幸いとむしかえしてやった。
「あんなメール週末の退勤後に送らなくてもいいじゃないですか。週明け月曜で充分間に合いますよね」
「・・・」
「内容が内容だけに、誰々と誰々なんか『何をヒアリングされるんだろう?』と戦々恐々として(土)(日)悶々としたそうですよ」
「・・・」
「何であんな時間帯に配信したんですか?」
「それは、自分が忘れるといけないと思って」
「・・・」
自分の為だけかい。そこから尚も絡む私、受ける〇長、責める私と責められる〇長、不毛な遣り取りを傍らで見かねたU紀(草の者4号だった女性)が私の左袖を引いて、
「〇〇さん(私のこと)もういいじゃないですかぁ」
哀しそうな目で私を窘める始末、私はU紀の目を見て引いたのだが、その哀しそうな眼差しの意味は?


後でソリに聞いた話だと、前述の酒癖の悪いヤツがU紀、雪子、ソリ合わないオンナ他、女性陣に絡んで大ヒンシュクを買ったんだと。そヤツ私にまで絡んできた。私はいなしたが、後で本人に注意した者がいて、後日私に謝罪してきましたがね。
U紀は最初はその酒乱から私の隣に逃げてきたのです。そこでも〇長に変に絡む私を見てイヤになったらしい。
「そういう荒れた席だからU紀さんは、アナタまでそうならないで・・・だったんじゃない?」
「・・・」
こっちはカッカカッカして周囲が視界に入らなくても、部下は、周囲は見ているものなのだな。
今日はあまりいいネタじゃないのです。
私の憤懣やるかたない記録ですが、よろしければお付き合いお願いします。










この店に来る前、退勤する〇長とETVの前でバッタリカチ合ったのです。
イヤな予感がした。〇長は社員とのコミュニケーション能力が上手じゃない。スルーすればいいネタやタイミングでもあれこれ突っ込むクセがある。
でも相手は目上なので、まずは私から、
「お疲れ様です」
そしたら返ってきたのが、
「今日は〇〇さん(ジャン妻)と飲みですか?」
またそういうことを言う。
帰りにどっかで飲み食いしようと家で食おうと大きなお世話である。
「ええ、まぁ」
ジャン妻はもう出て先に待っているのだ。
私と〇長はETVが開くのを待っている。長く感じられた。その間に私は事務所のセキュリティカードを自分の財布に入れたのです。
〇長の横目の視線を感じた。私の財布の中身が見えたらしいのだ。次に言われたのが、
「お財布の中にお金たくさん入ってますが、それで何処に行かれるんですか?」
デケェ声でさぁ。私は絶句した。辟易、閉口した。






で、乗り継いでこの店に来たのですが。
「いっやぁ、もう勘弁してくれって思ったよ。それもデッケぇ声でさぁ」
「そう言われて何て答えたの?」
「呆気に取られて二の句が継げなかったんだよ」
「自分はカード類持ってないので、現金多めに持たされてるんですとでも言えばよかったのに」
「それすら言えなかったよ」
「アナタらしくもない」
「フッツー人の財布の中身なんか見ねぇよなぁ」
「まぁね」
言い返せなかった自分にも腹が立ったよ。
〇長は悪い人ではない。居丈高になることなく丁寧に話すのだが、目上とはいえ部下に対して慇懃無礼に感じられる時が多々あるのです。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2019-07-21
の記事で、本社のチェック機構部門が各部署へヒヤリングを行い、要不要業務の棚卸(のようなもの)に取り掛かったのですが。
これの各部門、担当者への連絡のタイミングが私にとって最悪だった。もうUp済みですが、金曜日、蕎麦宿にいた時のこと。蕎麦宿の恵明庵に前菜、馬刺、食前酒、乾杯のビールが並び、グラスを挙げて「20周年勤務お疲れ様でした。乾杯」した途端に会社携帯が鳴ったんです。PCアドレスから転送されてきたの。夕方18時過ぎに。この時です。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2019-07-26
この記事では書きませんでしたが、乾杯したタイミングで届いたのだ。こっちはせっかくいい気分で乾杯さぁ夫婦水入らずの宴というタイミングで。
見たら「いついつ何時頃から各部門へのヒアリングが行われます」とあって、関係者へのタイムスケジュールが一方的に記載されていた。
上からの押し付け、一方的な無茶振りにカチンと来たのと、現場の状況を何もわかんねぇ連中に何か言われたくねぇと喧嘩腰になり、こう返信しました。
「返り討ちにしてやりますよ」
相手は目上なのに自分でも不遜な返信だとは思ったけどね。そしたらすかさずレスが来て、
「いやいやいや、果し合いじゃないんだから。戦闘モードにならないでください」
それには返さなず、そのまま気分がモヤモヤしたまま宴に入りましたけどね。





「週末金曜の定時後だぜ。何も今送らなくたっていいだろうがよ」
「確かに今送らなくてもいいよね。週明けの配信、スケジュール調整で充分間に合うし」
ただでさえ〇長は、現場部門の取締役やソリの合わないオンナから「朝の出勤前、夜19時以降や(土)(日)に業務メールを送信するのを控えた方が」と釘を刺されているんです。
でもこうして配信してしまうのは、居ても立っても居られない性格なのと、片腕がいないのと、人任せにできない性格だからです。
「まぁ金曜の、さぁ今週も終わった、土日の予定はってタイミングで業務棚卸インタビューの連絡を送らなく言っても」
「誰々なんか気が小さいから、この連絡を見たら何を聞かれるかって戦々恐々だろうと思うわ」
そういう課員もいたそうです。



翌週出社したら、ソリの合わないオンナから「あの連絡見ました?」
「見たよ」
ソリは私以上に〇長と合わない、というか嫌いなんだって。彼女が私にそう言ってきたってことは〇長のヒンシュクネタを利用して、て私と共同戦線を張ろうとする魂胆なのだ。
「返り討ちにしてやりますよって返信したよ」
「そう送ったんですか?」
「ああ返信した。メールできたからメールで返しただけだよ。そしたらすぐさま『単なるヒアリングだから戦闘モードにならないでくれ』って返ってきた」
「アタシはそのメール貰ってませんけど」
「???」
「〇長にだけ?」
「そうだけど、え??いくら何でも全員に返信しないよっ」
「以前は全員に返信してたじゃないですか」
何が言いたいんだこのオンナは?




「それってさ」(ジャン妻)
「??」
「いや、何でもない」
「言え」
「〇長と合わない〇〇さん(ソリ)が、単に自分も留飲下げたいだけでアナタにすり寄ってきたってこと?」
「そうだよっ」
「アタシはメール貰ってない。何でアタシにも送らないのかって?」
「そう」
ジャン妻の眉が険しくなった。
「ったくイヤなオンナだ」
「そうだけど、アナタ前に、全員に返信しなきゃいい内容のメールを全員に返信してたでしょ何回か」
そういうことはあった。
飲み会の連絡に、止せばいいのに「またノミホかよ」これを取締役、管理職、一般社員、全員にレスしたことが何回もある。
「だからよ」
「・・・」



まだ後日譚があって、蕎麦宿での乾杯、宴を台無しにされた私は、8月の歓送迎会の席上でたまたま前にいた〇長にくってかかった。絡み酒になってしまったのである。
何だか荒れた宴会になった。狭い個室の長い宴会テーブルに20人くらいいたのだが、取締役クラスは皆〇長を避けて好き勝手な席に座ったもんだから、〇長は私の前になってしまった。
その時に宴会る料理の一部がこれですよ。






ノミホ、コース料理のおしつけです。ネットで予約して料理コース内容を確認しない現在のスタイル。
前に〇長がいます。私は前にいたのでこれ幸いとむしかえしてやった。
「あんなメール週末の退勤後に送らなくてもいいじゃないですか。週明け月曜で充分間に合いますよね」
「・・・」
「内容が内容だけに、誰々と誰々なんか『何をヒアリングされるんだろう?』と戦々恐々として(土)(日)悶々としたそうですよ」
「・・・」
「何であんな時間帯に配信したんですか?」
「それは、自分が忘れるといけないと思って」
「・・・」
自分の為だけかい。そこから尚も絡む私、受ける〇長、責める私と責められる〇長、不毛な遣り取りを傍らで見かねたU紀(草の者4号だった女性)が私の左袖を引いて、
「〇〇さん(私のこと)もういいじゃないですかぁ」
哀しそうな目で私を窘める始末、私はU紀の目を見て引いたのだが、その哀しそうな眼差しの意味は?


後でソリに聞いた話だと、前述の酒癖の悪いヤツがU紀、雪子、ソリ合わないオンナ他、女性陣に絡んで大ヒンシュクを買ったんだと。そヤツ私にまで絡んできた。私はいなしたが、後で本人に注意した者がいて、後日私に謝罪してきましたがね。
U紀は最初はその酒乱から私の隣に逃げてきたのです。そこでも〇長に変に絡む私を見てイヤになったらしい。
「そういう荒れた席だからU紀さんは、アナタまでそうならないで・・・だったんじゃない?」
「・・・」
こっちはカッカカッカして周囲が視界に入らなくても、部下は、周囲は見ているものなのだな。
2019-09-17 07:21
コメント(8)
同じ名前の店がある? [居酒屋]
先月のネタです。世間でいう盆休みの谷間、この店は当然のように堂々と休んでましたよ。


よく休む店だ。営業日数が少ない分、店が売り上げ上げるには客単価に跳ね返ってくるんだぞ。
金融機関も会社も役所も普通にカレンダー通り営業なのに。

あ、ここも休みでやんの。
でもこの店はマスターも女将さんも板さんもご高齢だからね。フロア担当の若者(とはいっても自分らより少し若いくらいだが)と女性スタッフは何処かでバイトでもしてるのかな。

あ、ここは営っていた。最後のこの店が営ってなかったら、今夜は諦めて家の冷蔵庫の中の残り物を使ってジャン妻が嫌々作るボリューム少ない手料理で我慢するしかなかったのだ。
開いててよかった。

「休みかと思ってた」
「カレンダー通りです。で、スパムいきます?」
「当然いきます」
阿吽の呼吸でフライヤーにスパムが放り込まれた。
さすがに空いてるな。

今日はいつもの奥席が空いてないので手前のカウンター席、目の前に一升瓶がズラリ並んでるから多少の圧迫感はあるな。





この時期は夏バテでした。体調がイマイチだったの。重たいものは避けて食べました。スパム以外は。

ジャン妻は白瓜の浅漬が大好き。自分でも漬ければいいのに。



定番、スパムステーキ、いつかこれをおかずにしてご飯食べたいものだ。



和風ダシの水餃子、家でやってみたがうまくいかなかったことがある。ダシと具の大きさのバランスが難しかったのと、味を追加したらくどくなるし、餃子の皮が鍋底にくっついちゃうし。




カルパッチョ、鯛、サーモンが隠れています。



さて、マスターに聞きたいことがあるのだよ。
「この店と同じ名前、あっち(烏森方面を指す)にもう1軒ない?」
「そうなんですよ」
困った表情のマスターは「よくぞ聞いてくれた」とばかりに話し始めたが、どっちが先にOPENしたかというとこの店で、あっちの同名店はあとからOPENしたそうである。
ところが検索すると、ライバルもう1店の方が先にあがってくるのだ。これです。

紛らわしいな。困ったことに時々予約間違いがあるんだそうである。「10人でコース予約した者ですが」とお店に来られたが「え?こちらではご予約お受けしておりませんが」よくよく聞いてみたらもうひとつの同名店の方だった。そういう間違いが少なくないという。
ウチの関係者もそういうミスをしそうになったのです。伊東甲子太郎のシマにいる若いのが幹事になってこの店を予約しようとしたのだが、案の定間違えてもう1軒の同名店を予約しそうになり、傍らにいたジャン妻が訂正したという。
「アタシも間違えたんですよ。いや、アタシの部署の若い子がね。あれ?見たことないのが表示されたと思ったらもう1軒の方だったの」
「えっ?だってそっちの会社、伊東たち来たことあるじゃん」
この店に一度、伊東甲子太郎一派が来てたことがある。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2019-01-27
「そっちの若いの、この店知ってる筈だぜ」
「う~ん、ネットで調べてたからなぁ。アタシが気が付いてよかったけど」
マスターは苦笑いしている。同名の同業者同士、同じ界隈で事を荒立てるわけにもいかないし。
「それって許可が出るものなんですかね?」(ジャン妻)
自分はこういう経験がある。飲食業界ではないけど保健所の窓口は同じなので、23区で新規出店の事前申請の際に「区内で近隣に同じ名前がありますよ」と指摘されたの。
そういう場合は行政は調停に入らない。「民民(民間同士)で話し合ってくださいね」なのです。「何でウチと同じ名前で許可出したんだ」と窓口に怒鳴り込まれるケースもあるからね。
「ヤヤコシイね」
「そうね」
「いっそこっちを無国籍からスパムに変えちゃったら?」
「いやいや」
譲れないよね。こっちが先なんだから。
そしてしばらく飲んでたら、若いお客さんが入ってきたのだが、どうも様子がおかしい。
二言三言マスターと話してたが、すぐ出てっちゃった。戻ってきたマスターが言うには、
「やっぱりあっちの店でした」
「えっ?」
もう1軒の方のお客が間違えて飛び込んできたのです。やれやれといった表情である。ホントにあるんだねそういうことが。つい今しがたネタにしてたのをその場で目の当たりにしてしまった。
「参っちゃいますよねぇ」
マスターは苦笑するしかない。
「アタシたちみたいに店を知ってればいいけど、知らない人に予約を任せるとこういう間違いが起きるよね」

エイヒレ、マヨネーズをつけながらいただく。焼酎オンザロックが身体に優しい。日本酒はしばらくいいや。


最後の一杯をグビィ~っと飲み干すジャン妻。
天井に手が届きそうである。

「もうひとつの同じ名前の店にはスパムないぞ」
「調べたの?何でスパムにこだわるの?」
本質はそこじゃないって。もう一つの同じ名前の店に少し興味が湧いたので調べてみたら、私の嗜好にドストライクなメニューばかりだったのも事実。
「まさか浮気するつもり?」(ジャン妻)
「行かねぇよ」
オンナはそういうのに敏感だね。すぐ浮気浮気浮気と騒ぎたがるんだから。

「さっき間違えて入ってきたお客さん、ネットで予約したんじゃないのか?」
「かもね。だから間違えたんだよ」
いや、ネットで調べて電話して、場所だけ間違ったのかも知れない。だけど今はネットで簡単に予約できる時代になった。だからこういう間違いが起きる。幹事が自ら出向いて事前に視察なんてめんどいことはしないしする必要がなくなったが、せめて店に電話で予約した際に場所を確認しないとな。
ウチの若いのも店をネットで予約したはいいが、当日になって皆をゾロゾロ引き連れていったら店が違ってたことがある。本店を予約したつもりで出向いたらそこは支店だったのです。
本店のマネージャーが支店に交渉して「こっちで引き受けるから」になったのだが、支店側にしてみりゃ憤懣やる方なかったのではないか。
本店と支店、同名店の間違いならまだいいのかも知れない。どちらかに予約が通って間に合えば開催できるからね。でも今の時代は単独の店舗でもドタキャン、バックレ、連絡無し、材料廃棄、店は大ダメージ、下手すりゃ損害賠償問題になりかねない。ネット予約は便利だが、利用する側のモラルを下げかねないところがあると私は思っています。


よく休む店だ。営業日数が少ない分、店が売り上げ上げるには客単価に跳ね返ってくるんだぞ。
金融機関も会社も役所も普通にカレンダー通り営業なのに。

あ、ここも休みでやんの。
でもこの店はマスターも女将さんも板さんもご高齢だからね。フロア担当の若者(とはいっても自分らより少し若いくらいだが)と女性スタッフは何処かでバイトでもしてるのかな。

あ、ここは営っていた。最後のこの店が営ってなかったら、今夜は諦めて家の冷蔵庫の中の残り物を使ってジャン妻が嫌々作るボリューム少ない手料理で我慢するしかなかったのだ。
開いててよかった。

「休みかと思ってた」
「カレンダー通りです。で、スパムいきます?」
「当然いきます」
阿吽の呼吸でフライヤーにスパムが放り込まれた。
さすがに空いてるな。

今日はいつもの奥席が空いてないので手前のカウンター席、目の前に一升瓶がズラリ並んでるから多少の圧迫感はあるな。





この時期は夏バテでした。体調がイマイチだったの。重たいものは避けて食べました。スパム以外は。

ジャン妻は白瓜の浅漬が大好き。自分でも漬ければいいのに。



定番、スパムステーキ、いつかこれをおかずにしてご飯食べたいものだ。



和風ダシの水餃子、家でやってみたがうまくいかなかったことがある。ダシと具の大きさのバランスが難しかったのと、味を追加したらくどくなるし、餃子の皮が鍋底にくっついちゃうし。




カルパッチョ、鯛、サーモンが隠れています。



さて、マスターに聞きたいことがあるのだよ。
「この店と同じ名前、あっち(烏森方面を指す)にもう1軒ない?」
「そうなんですよ」
困った表情のマスターは「よくぞ聞いてくれた」とばかりに話し始めたが、どっちが先にOPENしたかというとこの店で、あっちの同名店はあとからOPENしたそうである。
ところが検索すると、ライバルもう1店の方が先にあがってくるのだ。これです。

紛らわしいな。困ったことに時々予約間違いがあるんだそうである。「10人でコース予約した者ですが」とお店に来られたが「え?こちらではご予約お受けしておりませんが」よくよく聞いてみたらもうひとつの同名店の方だった。そういう間違いが少なくないという。
ウチの関係者もそういうミスをしそうになったのです。伊東甲子太郎のシマにいる若いのが幹事になってこの店を予約しようとしたのだが、案の定間違えてもう1軒の同名店を予約しそうになり、傍らにいたジャン妻が訂正したという。
「アタシも間違えたんですよ。いや、アタシの部署の若い子がね。あれ?見たことないのが表示されたと思ったらもう1軒の方だったの」
「えっ?だってそっちの会社、伊東たち来たことあるじゃん」
この店に一度、伊東甲子太郎一派が来てたことがある。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2019-01-27
「そっちの若いの、この店知ってる筈だぜ」
「う~ん、ネットで調べてたからなぁ。アタシが気が付いてよかったけど」
マスターは苦笑いしている。同名の同業者同士、同じ界隈で事を荒立てるわけにもいかないし。
「それって許可が出るものなんですかね?」(ジャン妻)
自分はこういう経験がある。飲食業界ではないけど保健所の窓口は同じなので、23区で新規出店の事前申請の際に「区内で近隣に同じ名前がありますよ」と指摘されたの。
そういう場合は行政は調停に入らない。「民民(民間同士)で話し合ってくださいね」なのです。「何でウチと同じ名前で許可出したんだ」と窓口に怒鳴り込まれるケースもあるからね。
「ヤヤコシイね」
「そうね」
「いっそこっちを無国籍からスパムに変えちゃったら?」
「いやいや」
譲れないよね。こっちが先なんだから。
そしてしばらく飲んでたら、若いお客さんが入ってきたのだが、どうも様子がおかしい。
二言三言マスターと話してたが、すぐ出てっちゃった。戻ってきたマスターが言うには、
「やっぱりあっちの店でした」
「えっ?」
もう1軒の方のお客が間違えて飛び込んできたのです。やれやれといった表情である。ホントにあるんだねそういうことが。つい今しがたネタにしてたのをその場で目の当たりにしてしまった。
「参っちゃいますよねぇ」
マスターは苦笑するしかない。
「アタシたちみたいに店を知ってればいいけど、知らない人に予約を任せるとこういう間違いが起きるよね」

エイヒレ、マヨネーズをつけながらいただく。焼酎オンザロックが身体に優しい。日本酒はしばらくいいや。


最後の一杯をグビィ~っと飲み干すジャン妻。
天井に手が届きそうである。

「もうひとつの同じ名前の店にはスパムないぞ」
「調べたの?何でスパムにこだわるの?」
本質はそこじゃないって。もう一つの同じ名前の店に少し興味が湧いたので調べてみたら、私の嗜好にドストライクなメニューばかりだったのも事実。
「まさか浮気するつもり?」(ジャン妻)
「行かねぇよ」
オンナはそういうのに敏感だね。すぐ浮気浮気浮気と騒ぎたがるんだから。

「さっき間違えて入ってきたお客さん、ネットで予約したんじゃないのか?」
「かもね。だから間違えたんだよ」
いや、ネットで調べて電話して、場所だけ間違ったのかも知れない。だけど今はネットで簡単に予約できる時代になった。だからこういう間違いが起きる。幹事が自ら出向いて事前に視察なんてめんどいことはしないしする必要がなくなったが、せめて店に電話で予約した際に場所を確認しないとな。
ウチの若いのも店をネットで予約したはいいが、当日になって皆をゾロゾロ引き連れていったら店が違ってたことがある。本店を予約したつもりで出向いたらそこは支店だったのです。
本店のマネージャーが支店に交渉して「こっちで引き受けるから」になったのだが、支店側にしてみりゃ憤懣やる方なかったのではないか。
本店と支店、同名店の間違いならまだいいのかも知れない。どちらかに予約が通って間に合えば開催できるからね。でも今の時代は単独の店舗でもドタキャン、バックレ、連絡無し、材料廃棄、店は大ダメージ、下手すりゃ損害賠償問題になりかねない。ネット予約は便利だが、利用する側のモラルを下げかねないところがあると私は思っています。
2019-09-16 10:57
コメント(4)
カレー具 アタマ [自宅グルメ]
大分涼しくなりましたね。
やっと暑い時期が去ったか。自分は暑い時期になると味の濃いもの、例えば味噌ラーメンとか、豚骨ラーメン、カレーなどが無性に食べたくなる。
燦々と照る日差しの下、アタマやカオや、袖から出ている腕の皮膚が焼けるように熱くても、内臓消化器系はそういうのを欲する。
暑さが疲れを倍増し、新規店開拓をする気が失せ、どうでもいい気分になってチェーン店に立ち寄って、その店に氷入りの冷水ボトルが置いてあれば飲み放題、セルフなら尚いい。
汗で水分、塩分が出てしまい、水分&塩分も欲するのです。


店内ガラガラだった。こんなクソ暑い日にカレーなんか喰いに来るヤツはどうかしていると店の空気が言ってたね。


CoCo壱はルゥというよりスープ、まるでスープカレーみたいになっちゃったね。ビシャビシャなんですよ。
ジャガイモ、ニンジンはいいのだが、タマネギ、レンソウを口に運ぶ際、口の周囲にピチャッとくっつくと火傷しますよ。

暑さと辛さで集中力が落ちてるから、下手にスプーン操作を誤るとシャツにくっつたりするから気を付けないと。

そういえば家でカレーライス食べてない。
ウチの晩飯でカレーライスが出なくなったのは、数年前に私自身のある数値が跳ね上がり、これはヤバイということになって、減量を兼ねて改善を図る為の一環だった。
晩飯にライス、白米を摂るのを止めたのです。
ご飯は休日の朝飯、もしくは平日の昼(平日の朝はニンジン&果物ジュースだけ)だけ。
鍋の締めに雑炊やうどんを食べない。
飲んだ後のラーメンも食べなくなった。(原則はね。)
自分は運動といえば(いえないかもしれないが)外回りを歩くだけで(1日平均2000歩)、他は運動しないので食べる量を減らすしかなかったのです。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-05-13
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-09-05
まぁ成功したんですよ。それ以来、家でのカレーはカレールゥドロドロではなくなりキーマカレーに変わった。ひき肉、ピーマン、トマト、大豆、冷凍しておいて、再食する際はトロけるチーズを載せて焼きなおし。それにビールや焼酎オンザロックの肴にする。
でもたまにはジャガイモやニンジンがゴロゴロしたカレーも食べたくなるじゃないですか。
「カレー作ってよ。ジャガイモ、ニンジン、タマネギのカレー」
「だってアナタが、家でそういうカレー作らなくていいって言ったからじゃない」
もちろん前述の理由で、夜のライスを封印したからです。カレーライスなんかだとお代わりしちゃうし。
「ご飯無しで」
「ルゥだけ?」
「煮物感覚で。冷酒に合うよ」
「そうかなぁ」
半信半疑のようだ。まぁ無理もない。でもそういうカタにハマった意識、先入観を変えてやろうと思った。
最近は行かなくなったが、川崎の丸大ホール食堂には、カレーの具、というメニューがあります。



次にゲーリー氏のオアシス、荒川区が誇るドカ盛店、光栄軒さんのカレーアタマたち。夜のものです。



光栄軒さん私は昼しか行ったことない。荒川区や日比谷線沿いのウチの現場は平穏なので今はもう光栄軒さんに行くこともなくなったが、昼にあんなドカ盛りがバカバカ出るのに夜になると何で小さいサイズ、ジャストサイズで出されるのか不思議だ。
どういうオーダーをすれば通じるのだろうか。酒を飲む客は店主のお任せなのだろうか。
これは群馬八幡のキーマカレーのアタマ

昨夜行ってきたのですが、静岡市が誇る?廃屋酒場のビーフカレーの具、アタマ(バケットが付いてきました。)


ジャン妻がカレーと豚汁を仕込んでいるところ。
ゴボウを買ってあったので豚汁も。ゴボウはジャン妻の手弁当のおかず、きんぴらにする予定だったらしい。
この豚汁が加わるにあたっても最初、ジャン妻は首を傾げた。
「カレーに豚汁ぅ?」
「合うよ」
かなり前のプロレス雑誌に、新日本プロレスが巡業明けで多摩川の道場に夜中に帰ってきた。道場ではカレーと豚汁ができあがっていて、同行した記者もご相伴に預かった記事を覚えているよ。
ではドリンクは何を合わせるのか。
「ビール?」
当然である。問題はその後。
ウチでは缶チューハイとか、ハイボールとか、そういうのは飲まない。
「冷酒だね」
「カレーに日本酒ぅ?」
「安い酒ほど合うぞ。黄桜とか大関とか、松竹梅とか」
ウチにそういう銘柄の日本酒は無いですが、カレーには安い本醸造でいいのだ。特別純米大吟醸なんてのは合わない。




止せばいいのに肉屋でお惣菜2種、ヒレカツとメンチカツを買って載せたのだがこれは要らなかった。時間が経ったお惣菜カツは衣がフニャフニャ、フワフワになってしまい、カレーの邪魔になってしまった感がある。
カリッといしてないと、揚げたてでないとダメだね。




「ホントだ。合うね」
「だろ」
そりゃカレーライスに日本酒は「??」だけど、ライス無しのカレーの具、アタマは、「煮物感覚なんだね」

向こうに刺身もあります。カレーに刺身はさすがに合わないし、最初から出しておいたら温まってしまうので冷蔵庫に入れて冷やしておき、後半になってから出したの。
TVの画面に映ってるネコは「ねことじいちゃん」のタマ、ベーコン、


翌日残りのカレー、ジャン妻と2人で取り分けていただく。
昨日よりコクが増している。
取り分けてというか、2人それぞれスプーン持ってかわるがわる食べるのだ。猫のように。

豚汁は1人1椀ですが、枝豆ひと皿、1日経って鮮度がおちた豆腐にザーサイ他を載せてごまかしながら食べるヤッコ、ブリの切り身、これらはジャン妻と2人でつつき合って分け合うのです。
食べる量が少ないでしょう。私のBlog外食記事はデカいサイズで料理写真をズラズラ並べてるから大食漢のイメージを持たれる方もいるようだが、家での夜はこれぐらいなのです。
やっと暑い時期が去ったか。自分は暑い時期になると味の濃いもの、例えば味噌ラーメンとか、豚骨ラーメン、カレーなどが無性に食べたくなる。
燦々と照る日差しの下、アタマやカオや、袖から出ている腕の皮膚が焼けるように熱くても、内臓消化器系はそういうのを欲する。
暑さが疲れを倍増し、新規店開拓をする気が失せ、どうでもいい気分になってチェーン店に立ち寄って、その店に氷入りの冷水ボトルが置いてあれば飲み放題、セルフなら尚いい。
汗で水分、塩分が出てしまい、水分&塩分も欲するのです。


店内ガラガラだった。こんなクソ暑い日にカレーなんか喰いに来るヤツはどうかしていると店の空気が言ってたね。


CoCo壱はルゥというよりスープ、まるでスープカレーみたいになっちゃったね。ビシャビシャなんですよ。
ジャガイモ、ニンジンはいいのだが、タマネギ、レンソウを口に運ぶ際、口の周囲にピチャッとくっつくと火傷しますよ。

暑さと辛さで集中力が落ちてるから、下手にスプーン操作を誤るとシャツにくっつたりするから気を付けないと。

そういえば家でカレーライス食べてない。
ウチの晩飯でカレーライスが出なくなったのは、数年前に私自身のある数値が跳ね上がり、これはヤバイということになって、減量を兼ねて改善を図る為の一環だった。
晩飯にライス、白米を摂るのを止めたのです。
ご飯は休日の朝飯、もしくは平日の昼(平日の朝はニンジン&果物ジュースだけ)だけ。
鍋の締めに雑炊やうどんを食べない。
飲んだ後のラーメンも食べなくなった。(原則はね。)
自分は運動といえば(いえないかもしれないが)外回りを歩くだけで(1日平均2000歩)、他は運動しないので食べる量を減らすしかなかったのです。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-05-13
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-09-05
まぁ成功したんですよ。それ以来、家でのカレーはカレールゥドロドロではなくなりキーマカレーに変わった。ひき肉、ピーマン、トマト、大豆、冷凍しておいて、再食する際はトロけるチーズを載せて焼きなおし。それにビールや焼酎オンザロックの肴にする。
でもたまにはジャガイモやニンジンがゴロゴロしたカレーも食べたくなるじゃないですか。
「カレー作ってよ。ジャガイモ、ニンジン、タマネギのカレー」
「だってアナタが、家でそういうカレー作らなくていいって言ったからじゃない」
もちろん前述の理由で、夜のライスを封印したからです。カレーライスなんかだとお代わりしちゃうし。
「ご飯無しで」
「ルゥだけ?」
「煮物感覚で。冷酒に合うよ」
「そうかなぁ」
半信半疑のようだ。まぁ無理もない。でもそういうカタにハマった意識、先入観を変えてやろうと思った。
最近は行かなくなったが、川崎の丸大ホール食堂には、カレーの具、というメニューがあります。



次にゲーリー氏のオアシス、荒川区が誇るドカ盛店、光栄軒さんのカレーアタマたち。夜のものです。



光栄軒さん私は昼しか行ったことない。荒川区や日比谷線沿いのウチの現場は平穏なので今はもう光栄軒さんに行くこともなくなったが、昼にあんなドカ盛りがバカバカ出るのに夜になると何で小さいサイズ、ジャストサイズで出されるのか不思議だ。
どういうオーダーをすれば通じるのだろうか。酒を飲む客は店主のお任せなのだろうか。
これは群馬八幡のキーマカレーのアタマ

昨夜行ってきたのですが、静岡市が誇る?廃屋酒場のビーフカレーの具、アタマ(バケットが付いてきました。)


ジャン妻がカレーと豚汁を仕込んでいるところ。
ゴボウを買ってあったので豚汁も。ゴボウはジャン妻の手弁当のおかず、きんぴらにする予定だったらしい。
この豚汁が加わるにあたっても最初、ジャン妻は首を傾げた。
「カレーに豚汁ぅ?」
「合うよ」
かなり前のプロレス雑誌に、新日本プロレスが巡業明けで多摩川の道場に夜中に帰ってきた。道場ではカレーと豚汁ができあがっていて、同行した記者もご相伴に預かった記事を覚えているよ。
ではドリンクは何を合わせるのか。
「ビール?」
当然である。問題はその後。
ウチでは缶チューハイとか、ハイボールとか、そういうのは飲まない。
「冷酒だね」
「カレーに日本酒ぅ?」
「安い酒ほど合うぞ。黄桜とか大関とか、松竹梅とか」
ウチにそういう銘柄の日本酒は無いですが、カレーには安い本醸造でいいのだ。特別純米大吟醸なんてのは合わない。




止せばいいのに肉屋でお惣菜2種、ヒレカツとメンチカツを買って載せたのだがこれは要らなかった。時間が経ったお惣菜カツは衣がフニャフニャ、フワフワになってしまい、カレーの邪魔になってしまった感がある。
カリッといしてないと、揚げたてでないとダメだね。




「ホントだ。合うね」
「だろ」
そりゃカレーライスに日本酒は「??」だけど、ライス無しのカレーの具、アタマは、「煮物感覚なんだね」

向こうに刺身もあります。カレーに刺身はさすがに合わないし、最初から出しておいたら温まってしまうので冷蔵庫に入れて冷やしておき、後半になってから出したの。
TVの画面に映ってるネコは「ねことじいちゃん」のタマ、ベーコン、


翌日残りのカレー、ジャン妻と2人で取り分けていただく。
昨日よりコクが増している。
取り分けてというか、2人それぞれスプーン持ってかわるがわる食べるのだ。猫のように。

豚汁は1人1椀ですが、枝豆ひと皿、1日経って鮮度がおちた豆腐にザーサイ他を載せてごまかしながら食べるヤッコ、ブリの切り身、これらはジャン妻と2人でつつき合って分け合うのです。
食べる量が少ないでしょう。私のBlog外食記事はデカいサイズで料理写真をズラズラ並べてるから大食漢のイメージを持たれる方もいるようだが、家での夜はこれぐらいなのです。
2019-09-15 12:10
コメント(13)
厚木合同庁舎食堂 [グルメ&人間ドラマ]
前々Blog呟きⅠの初期の頃「お役所グルメ」という企画があったのです。
私の公用圏内の役所内の食堂グルメを取り上げたもの。
でも続かなかった。途中で止めました。
止めた理由は全部が全部そうだとは言わないけど、民間の飲食店に比べると役所に併設されている食堂は安いだけであまり美味しくないのだ。
でもその辺り一帯に他に選択肢が無い場合がある。
そうなるともう味に期待しないで、スイッチを他に切り替えます。
安いとか、オバちゃんの雰囲気がいいとか。

https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-06-30-2
で載せた厚木市合同庁舎食堂「役所の食堂とはいえもう少しがんばってください」と締めた。
久々に行ったら「メニューが新しくなりました」
これだと期待しますね。
でも実際は「メニューが変わりました」なんだけど、むしろ「メニューが減りました」といっていい。


入ると正面に木のテーブル席フロアがあって、そこは喫茶ルームではなく椅子とテーブルが漠然と置いてあるだけのルームですが、私は窓口に上がる前、このフロアのテーブル上に持参した申請書類を並べ、提出する本日の日付を入れたり内容を最終チェックしたりしています。
食堂は右手にあります。久々に行ったら前にあったガラスケースも券売機も無くなってたのだ。
前払いするとイロのついた紙に太いマジックで書いてある食券を渡されます。

カツカレー550円
サラダ120円
550円のカツカレーとは如何なるものなのか?大丈夫か?
この時点でもう期待が失せています。
給水機が遠いので外の自販機で水を購入したらもうカツカレーできてた。30秒かかっていません。なのでどんなカツか想像できるというもの。
カツカレーの皿の縁をムンズと掴んでテーブルに持ってこうとしたら、割烹着を着たオバちゃんから声がかかった。
「お盆持ってった方がいいわよ」
「お盆?いいよ要らないよ」
「でも味噌汁も出るし」
味噌汁が付くの?カレーに?
まぁカレーに味噌汁、豚汁は合うっちゃぁ合うけど。
「サラダはそっち」
「サラダを注文したの忘れてた」
「返却するのにお盆必要でしょ」
「そっか。返却口まで遠いからね」
オバちゃんの親切と、交わした会話で気分よくテーブル席で喰い始めたの。ところが、

カレーがぬるいのですよ。冷えてまでいないが。
カツは中身がホントに冷たいのです。冷めてるのを通り越して冷えてるのよ。揚げ置きしてチンもせずそのまま出しやがったな。


ぬるいカレールゥに中身が冷えたカツ、この調理方法はある意味で神業ではないか。
味噌汁もぬるいし。
ウワァ、やっちゃったぁ、後悔したがもう遅い。



サラダもオモシロくてさ。レタス、キュウリ、トマト、ワカメ、茹で玉子、クルトン、ポテトサラダの具が少し、そしてキンピラゴボウとある。
これはいったい何というサラダなのか?ワカメサラダ、クルトンがある辺りはシーザーサラダ、ちょびっとだけポテトサラダ、少ない也にもバリエーションがあるので笑ってしまった。
こういう混ぜこぜサラダに合うドレッシングは何だろうと考えて胡麻ドレにしました。

「カレーが冷えてる?何それ?」(ジャン妻)
「カツも冷えてた」
「アンケートに書いた?」
「書いたよ」
こんなものを客に出しておいてアンケート用紙があるのには驚いた。そのまんま書いてあげたよ。「カレーとカツが冷えてた。ハッキリ言って美味しくない。自分で食べてごらんよ」
でも最後に「また利用する」「しない」があって「利用する」にマルして投函したのは、この辺りって他に選択肢が無いし(マックぐらいしかないようだ)私が出向く行政窓口の方々はトテモ対応がよく融通が利くところがあって、頻繁に来ることになるのです。
(神奈川県中部を担当する私の陰の部下、草の者9号はイマイチなんだよなぁ。
マイペース過ぎるのと、動けない言い訳が先に出る子なので。)

で、また来ました。リベンジのチャンス。
日替わり、豚肉のスタミナ焼きとある。こっちにもソソられたのですが、スタミナ焼きとあるからにはニンニクが混じってるのではないか?
私はこれでも人と外部と接する職掌なので、白昼にニンニクはマズイのです。生姜焼きならそう表示されてる筈だし。
日替わりを避けて丼ものにした。まさかカツ丼のカツは冷えてないだろうなと。
この日は小鉢がたくさんあったのですが。ソーセージを見てください。後で出てきます。




先にざるそばなんぞを期待しないでいただく。

まぁ家で乾麺を茹でて自分の好みの濃さの麺汁で食べた方が美味しいですね。刻み海苔の香と濃いめの麺汁でごまかしたといっていい。




カツ丼はさすがに冷えてなかったですね。玉子とタレを和えて適当にやっつけたようなルックスですが、蕎麦屋さんの蕎麦やカツ丼には負けるぐらいの程度で何とか。


で、小鉢が付いてきたんですが。
コロッケとソーセージが冷えてるんです。揚げ置きのコロッケは冷めててもいいけど。まさか生ソーセージじゃないよね。そう指摘されても仕方がないシロモノだよ。
グリルはしてないが、ボイルして冷めたのだろうか。残しました。





他のテーブルで食ってる会社員3人がいて、うちひとり、最も若いのがこう言ったものです。
「学食よりも安い!!」
若い者たっていい成人ですよ。でもその彼が叫んだ「学食より安い!!」それが全てかもしれない。もう2名の上司格は特に何でもなさそうに食べてた。

役所の食堂も市民の税金で成り立っている。だから抑えるところは抑えなくてはならないのだろうけどさ。安い素材ならそれ也にもう少し調理の過程で「客を騙せ」とは言わないけど「客を納得させる」工夫が必要だよ。でもご馳走さまでした。
で、ここで終わってたのですが。
何かモヤモヤが消えなくて。

再々リベンジしました。今度は日替わり定食編です。
毎度毎度、最初に説明した食堂左のフロアのウッドテーブル席を借りて、今日これから出す書類の最終チェックと提出日付を記入していたら、食堂側から談笑の声が聞こえてきた。
厨房のシェフ(責任者)食券売りとお客さんの介添えをするフロアガール(南方系と日本人とのハーフかな?)厨房のオバちゃん3名が開店前に一息入れながら談笑中だった。
厨房のオバちゃんがシェフに絡んでいる。
「あの人はアタシがシフトに入る日は来ないんだよ。アタシを避けてるんだよ」
「そんなことはねぇよ」
「いいえ、アタシに会いたくないんだよ。そう言っといて」
席を立ったらフロアガールと目が合ってしまった。「来てください」の声が聞こえたような気がする。
私は庁舎の上を指しながら出た。「今から出してきて帰りに寄るワ」のように。
ところが今回の提出物は10通もあり、窓口対応で15分から20分を要したのだ。それら10通は細かい内容の部分で1通1通がリンクしているのです。処理容量の少ない草の者9号には到底任せられないのだ。
終えて印鑑貰ってから律儀に食堂に入り、レジ前にある日替わりを見た。
もうカレー、そば、カツ丼はいいや。日替わり2種AとBを見たらAが肉でBが魚だった。

「これAとB両方くれ」
「えっ??AとB両方ですか」
ハーフっぽいおねえさんは固まった。
「ご飯と味噌汁は?」
「それはどっちかでいいよ。2つもいらねぇけどな」
ところがおねいさんは私のめんどい注文を「A定食にBおかずだけ」なのか「B定食にAおかずだけ」なのか「どっちにしますか?」と聞いてきたものだよ。
「どっちだって同じだろ。じゃぁA定食にBおかずだけにするか?」
「ええっと」
おねいさんが尚も困惑しているのはどうレジを打っていいのかわからないのだ。どっちか片方をご飯&味噌汁抜きにしようとしているんです。おかずだけ単品だと幾らになるのかしら?と表情に出ている。
私は可笑しくなったが、業を煮やしたのもあって、
「両方ともそのままの値段でいいよ」
金額にして480円を2つ、レジで打った。
「ハイではこれ(食券)をお持ちください。あ、私が言います。小鉢が2つ付きますのでお持ちください。この方、A定食にBのおかずお願いしま~す」
定食類には小鉢がひとつ付くんだって。
厨房のオバちゃん、さっき誰かが「アタシを避けている」と焼き餅焼いてたオバちゃんも「お二つ?」声に出して、AとBどっちにご飯と味噌汁をつけようかと思案し始めた。

厨房カウンターには作り置きのAとBが積んであった。あるだけ大量生産して付きり置きらしいな。だからこないだのカツも冷えてたんだろう。
「AとBふたつ?片方おかずだけ?ご飯と味噌汁は2つ要らないの?」(オバちゃん)
「2つもいらねぇよ。そんなに大食いじゃねぇし」
「じゃぁこれとこれ、トレイごと持ってって」
テーブルに持ってったらオバちゃんが、
「ご飯の量はこれぐらいでいい?」
おかずが2人前だから大盛りにしようとしたらしい。他にも客はいる。私らのやり取りがまる聞こえである。定食を2人前食おうとしているバカがいる?そうじゃなくて私はメインディッシュのAとBだけで充分なのだが、おねいさんが「日替わりには小鉢がひとつずつ付きます。2つおもちください」と言い張って譲らないのだ。
今日の小鉢は冷や奴、キンピラ、そして竹輪の磯辺揚げ??


このフライたち、何の白身魚かわからないし、コロッケは如何にも冷食っぽいし、エビフライは痩せっぽちだが、これが温かかったらそれ也に美味かろうな。
バーグはまぁまぁ温かかった。肉と繋ぎのバランスもいい。
デミソースも美味しい。



磯辺揚げは群馬八幡、いや、請地町の方が美味しいな。

見てると高齢者のお客が少なくない。フロアのおねえさんは足悪い客が来ると介添えするし、セルフの麦茶、ドレッシングを甲斐甲斐しく持ってきてくれる。
私が意外にも?外国人さんにあまり偏見を持たないのはこの辺りにある。私は末端の医療系にいるので、そこで働く彼ら彼女ら、故国に帰れないからか一生懸命に働く姿、日本に馴染もうとする姿を時折見てるから。
たいしてメニュー無いこの食堂、奥にもテーブル席があって広いのです。冷水、麦茶、ドレッシング、それらが窓際にあるので動線がやたらと長いし、やや身体が不自由な客にはトレイを持ってテーブルに置いてあげたり、空いたのを洗い場の窓口に下げてあげてた。その間に客が来る。レジ打ちに戻る。「今日のAは何々でBは何々です。お惣菜は3種類で」が繰り返され、さして客数いないのに大忙しである。料理は冷えているが接客接遇が熱いのだ。
だけど庁舎の職員さんはあまり食べに来ないのかな?


去り際にレジにいたおねいさんに捨てセリフを残してやった。
「ごっそさん。もう一食いけそうだけどな」
私はボリューム不足を言ったのだが。
「美味しかったですかぁ?あ、ありがとうございますぅ」
おいおい、私は美味しいなんてこれっぽっちも言ってないぞ。あ、目が潤んでいるじゃないか。頬を両手の掌で覆って真っ赤になっていた。泣くなよ。
私の公用圏内の役所内の食堂グルメを取り上げたもの。
でも続かなかった。途中で止めました。
止めた理由は全部が全部そうだとは言わないけど、民間の飲食店に比べると役所に併設されている食堂は安いだけであまり美味しくないのだ。
でもその辺り一帯に他に選択肢が無い場合がある。
そうなるともう味に期待しないで、スイッチを他に切り替えます。
安いとか、オバちゃんの雰囲気がいいとか。

https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-06-30-2
で載せた厚木市合同庁舎食堂「役所の食堂とはいえもう少しがんばってください」と締めた。
久々に行ったら「メニューが新しくなりました」
これだと期待しますね。
でも実際は「メニューが変わりました」なんだけど、むしろ「メニューが減りました」といっていい。


入ると正面に木のテーブル席フロアがあって、そこは喫茶ルームではなく椅子とテーブルが漠然と置いてあるだけのルームですが、私は窓口に上がる前、このフロアのテーブル上に持参した申請書類を並べ、提出する本日の日付を入れたり内容を最終チェックしたりしています。
食堂は右手にあります。久々に行ったら前にあったガラスケースも券売機も無くなってたのだ。
前払いするとイロのついた紙に太いマジックで書いてある食券を渡されます。

カツカレー550円
サラダ120円
550円のカツカレーとは如何なるものなのか?大丈夫か?
この時点でもう期待が失せています。
給水機が遠いので外の自販機で水を購入したらもうカツカレーできてた。30秒かかっていません。なのでどんなカツか想像できるというもの。
カツカレーの皿の縁をムンズと掴んでテーブルに持ってこうとしたら、割烹着を着たオバちゃんから声がかかった。
「お盆持ってった方がいいわよ」
「お盆?いいよ要らないよ」
「でも味噌汁も出るし」
味噌汁が付くの?カレーに?
まぁカレーに味噌汁、豚汁は合うっちゃぁ合うけど。
「サラダはそっち」
「サラダを注文したの忘れてた」
「返却するのにお盆必要でしょ」
「そっか。返却口まで遠いからね」
オバちゃんの親切と、交わした会話で気分よくテーブル席で喰い始めたの。ところが、

カレーがぬるいのですよ。冷えてまでいないが。
カツは中身がホントに冷たいのです。冷めてるのを通り越して冷えてるのよ。揚げ置きしてチンもせずそのまま出しやがったな。


ぬるいカレールゥに中身が冷えたカツ、この調理方法はある意味で神業ではないか。
味噌汁もぬるいし。
ウワァ、やっちゃったぁ、後悔したがもう遅い。



サラダもオモシロくてさ。レタス、キュウリ、トマト、ワカメ、茹で玉子、クルトン、ポテトサラダの具が少し、そしてキンピラゴボウとある。
これはいったい何というサラダなのか?ワカメサラダ、クルトンがある辺りはシーザーサラダ、ちょびっとだけポテトサラダ、少ない也にもバリエーションがあるので笑ってしまった。
こういう混ぜこぜサラダに合うドレッシングは何だろうと考えて胡麻ドレにしました。

「カレーが冷えてる?何それ?」(ジャン妻)
「カツも冷えてた」
「アンケートに書いた?」
「書いたよ」
こんなものを客に出しておいてアンケート用紙があるのには驚いた。そのまんま書いてあげたよ。「カレーとカツが冷えてた。ハッキリ言って美味しくない。自分で食べてごらんよ」
でも最後に「また利用する」「しない」があって「利用する」にマルして投函したのは、この辺りって他に選択肢が無いし(マックぐらいしかないようだ)私が出向く行政窓口の方々はトテモ対応がよく融通が利くところがあって、頻繁に来ることになるのです。
(神奈川県中部を担当する私の陰の部下、草の者9号はイマイチなんだよなぁ。
マイペース過ぎるのと、動けない言い訳が先に出る子なので。)

で、また来ました。リベンジのチャンス。
日替わり、豚肉のスタミナ焼きとある。こっちにもソソられたのですが、スタミナ焼きとあるからにはニンニクが混じってるのではないか?
私はこれでも人と外部と接する職掌なので、白昼にニンニクはマズイのです。生姜焼きならそう表示されてる筈だし。
日替わりを避けて丼ものにした。まさかカツ丼のカツは冷えてないだろうなと。
この日は小鉢がたくさんあったのですが。ソーセージを見てください。後で出てきます。




先にざるそばなんぞを期待しないでいただく。

まぁ家で乾麺を茹でて自分の好みの濃さの麺汁で食べた方が美味しいですね。刻み海苔の香と濃いめの麺汁でごまかしたといっていい。




カツ丼はさすがに冷えてなかったですね。玉子とタレを和えて適当にやっつけたようなルックスですが、蕎麦屋さんの蕎麦やカツ丼には負けるぐらいの程度で何とか。


で、小鉢が付いてきたんですが。
コロッケとソーセージが冷えてるんです。揚げ置きのコロッケは冷めててもいいけど。まさか生ソーセージじゃないよね。そう指摘されても仕方がないシロモノだよ。
グリルはしてないが、ボイルして冷めたのだろうか。残しました。





他のテーブルで食ってる会社員3人がいて、うちひとり、最も若いのがこう言ったものです。
「学食よりも安い!!」
若い者たっていい成人ですよ。でもその彼が叫んだ「学食より安い!!」それが全てかもしれない。もう2名の上司格は特に何でもなさそうに食べてた。

役所の食堂も市民の税金で成り立っている。だから抑えるところは抑えなくてはならないのだろうけどさ。安い素材ならそれ也にもう少し調理の過程で「客を騙せ」とは言わないけど「客を納得させる」工夫が必要だよ。でもご馳走さまでした。
で、ここで終わってたのですが。
何かモヤモヤが消えなくて。

再々リベンジしました。今度は日替わり定食編です。
毎度毎度、最初に説明した食堂左のフロアのウッドテーブル席を借りて、今日これから出す書類の最終チェックと提出日付を記入していたら、食堂側から談笑の声が聞こえてきた。
厨房のシェフ(責任者)食券売りとお客さんの介添えをするフロアガール(南方系と日本人とのハーフかな?)厨房のオバちゃん3名が開店前に一息入れながら談笑中だった。
厨房のオバちゃんがシェフに絡んでいる。
「あの人はアタシがシフトに入る日は来ないんだよ。アタシを避けてるんだよ」
「そんなことはねぇよ」
「いいえ、アタシに会いたくないんだよ。そう言っといて」
席を立ったらフロアガールと目が合ってしまった。「来てください」の声が聞こえたような気がする。
私は庁舎の上を指しながら出た。「今から出してきて帰りに寄るワ」のように。
ところが今回の提出物は10通もあり、窓口対応で15分から20分を要したのだ。それら10通は細かい内容の部分で1通1通がリンクしているのです。処理容量の少ない草の者9号には到底任せられないのだ。
終えて印鑑貰ってから律儀に食堂に入り、レジ前にある日替わりを見た。
もうカレー、そば、カツ丼はいいや。日替わり2種AとBを見たらAが肉でBが魚だった。

「これAとB両方くれ」
「えっ??AとB両方ですか」
ハーフっぽいおねえさんは固まった。
「ご飯と味噌汁は?」
「それはどっちかでいいよ。2つもいらねぇけどな」
ところがおねいさんは私のめんどい注文を「A定食にBおかずだけ」なのか「B定食にAおかずだけ」なのか「どっちにしますか?」と聞いてきたものだよ。
「どっちだって同じだろ。じゃぁA定食にBおかずだけにするか?」
「ええっと」
おねいさんが尚も困惑しているのはどうレジを打っていいのかわからないのだ。どっちか片方をご飯&味噌汁抜きにしようとしているんです。おかずだけ単品だと幾らになるのかしら?と表情に出ている。
私は可笑しくなったが、業を煮やしたのもあって、
「両方ともそのままの値段でいいよ」
金額にして480円を2つ、レジで打った。
「ハイではこれ(食券)をお持ちください。あ、私が言います。小鉢が2つ付きますのでお持ちください。この方、A定食にBのおかずお願いしま~す」
定食類には小鉢がひとつ付くんだって。
厨房のオバちゃん、さっき誰かが「アタシを避けている」と焼き餅焼いてたオバちゃんも「お二つ?」声に出して、AとBどっちにご飯と味噌汁をつけようかと思案し始めた。

厨房カウンターには作り置きのAとBが積んであった。あるだけ大量生産して付きり置きらしいな。だからこないだのカツも冷えてたんだろう。
「AとBふたつ?片方おかずだけ?ご飯と味噌汁は2つ要らないの?」(オバちゃん)
「2つもいらねぇよ。そんなに大食いじゃねぇし」
「じゃぁこれとこれ、トレイごと持ってって」
テーブルに持ってったらオバちゃんが、
「ご飯の量はこれぐらいでいい?」
おかずが2人前だから大盛りにしようとしたらしい。他にも客はいる。私らのやり取りがまる聞こえである。定食を2人前食おうとしているバカがいる?そうじゃなくて私はメインディッシュのAとBだけで充分なのだが、おねいさんが「日替わりには小鉢がひとつずつ付きます。2つおもちください」と言い張って譲らないのだ。
今日の小鉢は冷や奴、キンピラ、そして竹輪の磯辺揚げ??


このフライたち、何の白身魚かわからないし、コロッケは如何にも冷食っぽいし、エビフライは痩せっぽちだが、これが温かかったらそれ也に美味かろうな。
バーグはまぁまぁ温かかった。肉と繋ぎのバランスもいい。
デミソースも美味しい。



磯辺揚げは群馬八幡、いや、請地町の方が美味しいな。

見てると高齢者のお客が少なくない。フロアのおねえさんは足悪い客が来ると介添えするし、セルフの麦茶、ドレッシングを甲斐甲斐しく持ってきてくれる。
私が意外にも?外国人さんにあまり偏見を持たないのはこの辺りにある。私は末端の医療系にいるので、そこで働く彼ら彼女ら、故国に帰れないからか一生懸命に働く姿、日本に馴染もうとする姿を時折見てるから。
たいしてメニュー無いこの食堂、奥にもテーブル席があって広いのです。冷水、麦茶、ドレッシング、それらが窓際にあるので動線がやたらと長いし、やや身体が不自由な客にはトレイを持ってテーブルに置いてあげたり、空いたのを洗い場の窓口に下げてあげてた。その間に客が来る。レジ打ちに戻る。「今日のAは何々でBは何々です。お惣菜は3種類で」が繰り返され、さして客数いないのに大忙しである。料理は冷えているが接客接遇が熱いのだ。
だけど庁舎の職員さんはあまり食べに来ないのかな?


去り際にレジにいたおねいさんに捨てセリフを残してやった。
「ごっそさん。もう一食いけそうだけどな」
私はボリューム不足を言ったのだが。
「美味しかったですかぁ?あ、ありがとうございますぅ」
おいおい、私は美味しいなんてこれっぽっちも言ってないぞ。あ、目が潤んでいるじゃないか。頬を両手の掌で覆って真っ赤になっていた。泣くなよ。
2019-09-14 08:17
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オイルソルトソース炒め [グルメ]

誰が考えるのか知らないが、期間限定で様々な試験的メニューが泡沫のように出ては消え、出ては消えするのが松屋さんです。
登場したと思いきやいつの間にか無くなってたりする。
松屋さんの牛肉と筍オイスター炒め定食、食べた方います?

他の記事でも書いてますが、私は肉と野菜を炒めた料理は塩コショウ味より醤油ダレ、オイスターソースのタレ味を好みます。
町中華でもそう。塩コショウだと何か物足りない。
ジャン妻は塩コショウ炒めを好むのです。醤油タレやオイスターソースだと「濃い」と言うのです。これはもう育った文化の違いとしか言いようがないが、ジャン妻は町中華や大衆食堂に行かない人だし、醤油タレやオイスターソース系の炒めものを知らないのだと思う。
生姜焼のタレだって醤油でなくて麺汁ですから。

オイスター炒めのキャッチコピーに惹かれて松屋さんに入った。
相変わらずタッチパネルの券売機操作がよくわかんない。
これが餃子の満州だったらおねいさんが背後に立って懇切丁寧に介護してくれるのに。
私が松屋さんを避けて吉野家さんを好むのは、吉野屋はタッチパネルではなく人対人だからです。
だけど昨日Upして思ったのですが、吉野家さんの牛丼の肉質はムラがあるね。

牛肉とタケノコのオイスターソース炒めは中華料理屋のランチにありそうだし、創作居酒屋にもあったりする。私がよく行く黒板に手書きのメニューの店のオイスター系は美味しいですよ。
チェーン店とはいえ期待したのですが。

敢え無く玉砕しました。
合わなかったのです。
昨日もそうでしたが以下は個人的感想ですよ。もうメニューから消えたので書きますが。
見た目、油でテラテラしてるでしょう。すっごい油なんですよ。

油膜でコーディネイトされて過ぎです。

味もオイスターどころかおっそろしくしょっぱくて、オイスターソースの香なんてどこからも全然しないしそれ以前の問題だ。こんなにしょっぱい炒めものを他で食べたことないぞ。
肉は筋っぽくて固いし。

にんにくの芽ですが、芽というより茎のようですね。

タマネギも油テラテラ、タケノコは印象が無いな。入ってたのかどうか。ニンニクの芽の方が遥かに多かった。
全体的にタレというより油ベッタリで、オイスターソースやタレの味より油と塩が効き過ぎているんだ。

いや~しょっぱいね。
私も濃い味を好む方ですがこれは塩気が効き過ぎだ。血管詰まっちまうよ。塩を後から追加して入れたんじゃねぇかってシロモノでした。オペレーションミスってませんか?


幾ら野菜も多いとはいえ、牛丼よりこっちの方が高カロリー、高塩分だよ。傍らにジャン妻がいたら、「残しなさい」「全部食べない方がいい」と制止したに違いない。
あまりにしょっぱいのでその道(松屋道)に詳しい佐奈田堂氏に連絡しちゃったもの。「何これ?」みたいに。
唇、口の周り、鼻の下が油、オイルまみれになった。
私はオイルが大好きなこれじゃないぞ。

こうしてみると可愛いですね顔が。
ベムスター君はこれです。この子はオイルなんか食べません。

そういう問題ではない。少し残しましたよ。

あまりの塩気の強さと油ッ気に閉口してご飯がススマない始末です。ご飯が余ったので口直しに生卵をオーダーしてしまったよ。
皮肉なことに味噌汁が超薄味で美味しかったな。
生たまごを追加した伝票です。に口頭で言って小銭を置いたら厨房の中でレジ打ってくれた。まさかこれだけの為にあのめんどいタッチパネル券売機の前に立たないよ。






でもこれを食べた店は東日本大震災の夜、私や帰宅難民たちのカロリー補給に勤しんだ店だし、あの夜頑張ってたねーさんたちの奮闘ぶりは今でも能吏に、瞼裏に焼きついている。たまたま今回は何だかな~だったということにしておこう。

昨日の記事と今日の記事で懲りたので、しばらく牛丼チェーン店は行かないかもですが、松屋さんの名誉の為にこれを載せます。


私は松屋さんではこれがいちばん美味しいと思うのです。
朝定食の牛小鉢は吉野家さんの牛皿肉より肉質、味の染み方もいいですね。
これを食べたのは第二の故郷群馬の玄関口、高崎駅西口店です。向こうにいる時に知った。松屋さんに初めて入ったのは群馬の高崎なんでだよな。
そろそろ群馬に行きたい渇望が出てきてます。
吹く風は秋になりつつあるが、まだ8月ネタが溜まっているので吐き出さないと。
2019-09-13 08:05
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牛丼と牛皿 [グルメ]
ウチの会社、管理栄養士さんも数名在職しています。
ALL女性で美人揃いです。(何?)
ALL独身です。(何々?)
なのに私はその栄養士さんを対象にして悪口を吐いてしまった。本人に言ったんじゃないですよ。ジャン妻に言ったの。
「管理栄養士が作るメシってマズそうだよな」
「そんなことないよ」
「だって味薄そうじゃね?」
「減塩とかの対象になってると市販のものより美味しくないかも」(ジャン妻)
「だってウチの管理栄養士、皆、独身だろ」
呆れられてしまい、そこから先は返事が返って来なかった。私は「男をつかむには味と胃袋を満足させるのが大事」と言いたかっただけ。
時折支店で健康イベントのようなものが開催され、栄養士さんはそのコーナーであーだこーだ講義をするのですが、昨年の某所で開催された健康イベントで、栄養士が配った小冊子の一部を切り取ったものがこれ。

大手牛丼3チェーン店がやり玉にあげられていた。
他にもあった。麺類とかファーストフードチェーンとか。それらは捨てちゃったけど牛丼はいずれネタになるだろうと思って取っておいたの。
こういうのを栄養士さんが配布されると「大手3社チェーンの牛丼は高カロリーだから身体によくないですよ」と言わんばかりではないか。有資格者だけに説得力があるというもの。
吉野家、松屋、すき家の広報部が見たら怒っちゃうのではないか。
吉野家、牛丼大盛、840~880Kcal
松屋、牛めし大盛、900Kcal
すき家、牛丼大盛、820~860Kcal
松屋は総じて高めで、吉野家の場合、豚丼は牛丼より低カロリーなんですね。
鼻白んだ。似非健康冊子め。
自分は滅多にチェーン店には行きませんが(モノノフ氏から、意外にチェーン店行かれますねとコメントをいただいたことがあったような。)もう今日の昼はどうでもいいや、何でもいいや、そこらでテキトーに、そういう気分の時には行きます。
今年で言うと吉野家さんに2回行ってます。
久々に行ったらいずれもハズレでした。
川崎市内にある吉野家某店でのもの。あのパンフを思い出してしまい、軽いの、汁抜きとかにしてみた。

これ汁抜きです。私は牛丼でベチャベチャしたつゆだくが苦手で。
だとしてもタマネギが白いぞ。味染みてない。肉も味薄かったし。

ランチ時過ぎてすぐだったからかなぁ。煮込みが甘いのでしょう。吉野家さんはこういう時間帯があるのですよ。
狙い目は朝9時~10時かな。でもその時間帯は公務に入ってますからね。

サイドは具沢山の味噌汁というヤツです。最初見て何処が具沢山なんだよと思った。

でも箸でかき寄せてみたり、下の方にそれ也に入っていたが。
見た目は豚肉無しの豚汁じゃないかこれ?





まぁ大根、ニンジンも、レンコン、ゴボウ、ちょこっとだけ里芋も味が染みてはいたよ。
味は煮詰まった味噌汁だねこれは。
そういえば吉野家のけんちん汁っていつ無くなったんだろ?
次にキャッチコピーが「肉を味わい米を喰う」の牛皿定食ですが。


牛皿は牛丼とは何ら違うような気がした。別の肉のような気がした。これが丼飯の上に載ってれば同じ牛丼になるんだろうけど。
脂の多い肉がベチャッと皿に載っています。




イマイチだなぁ。このおかずで米をバクバク食べようという気になれないなぁ。
生玉子に浸して食ってみると生卵の方が味が勝っているのだ。
〆に食べた玉子ご飯の方が美味しかったりして。






さて、この牛丼つゆ抜、牛皿定食、カロリーはどれくらいか。
https://www.yoshinoya.com/pdf/allergy/
を見てください。それより私が言いたいのは、昔と違って吉野家さんは丼も定食もメニューが増え過ぎて、王道である筈の牛丼がおろそかになったような気がするのだ。
個人的な意見ですが、吉野家さんは牛丼だけ作ってりゃいいのよ。牛丼がいちばん美味しいの。ただし時間帯によりますけど。
ではチェーン店ネタをもう1軒、もう1譚、
明日Upするこのチェーン店、とある新作料理で何だかなぁが出されたのですよ。
ALL女性で美人揃いです。(何?)
ALL独身です。(何々?)
なのに私はその栄養士さんを対象にして悪口を吐いてしまった。本人に言ったんじゃないですよ。ジャン妻に言ったの。
「管理栄養士が作るメシってマズそうだよな」
「そんなことないよ」
「だって味薄そうじゃね?」
「減塩とかの対象になってると市販のものより美味しくないかも」(ジャン妻)
「だってウチの管理栄養士、皆、独身だろ」
呆れられてしまい、そこから先は返事が返って来なかった。私は「男をつかむには味と胃袋を満足させるのが大事」と言いたかっただけ。
時折支店で健康イベントのようなものが開催され、栄養士さんはそのコーナーであーだこーだ講義をするのですが、昨年の某所で開催された健康イベントで、栄養士が配った小冊子の一部を切り取ったものがこれ。

大手牛丼3チェーン店がやり玉にあげられていた。
他にもあった。麺類とかファーストフードチェーンとか。それらは捨てちゃったけど牛丼はいずれネタになるだろうと思って取っておいたの。
こういうのを栄養士さんが配布されると「大手3社チェーンの牛丼は高カロリーだから身体によくないですよ」と言わんばかりではないか。有資格者だけに説得力があるというもの。
吉野家、松屋、すき家の広報部が見たら怒っちゃうのではないか。
吉野家、牛丼大盛、840~880Kcal
松屋、牛めし大盛、900Kcal
すき家、牛丼大盛、820~860Kcal
松屋は総じて高めで、吉野家の場合、豚丼は牛丼より低カロリーなんですね。
鼻白んだ。似非健康冊子め。
自分は滅多にチェーン店には行きませんが(モノノフ氏から、意外にチェーン店行かれますねとコメントをいただいたことがあったような。)もう今日の昼はどうでもいいや、何でもいいや、そこらでテキトーに、そういう気分の時には行きます。
今年で言うと吉野家さんに2回行ってます。
久々に行ったらいずれもハズレでした。
川崎市内にある吉野家某店でのもの。あのパンフを思い出してしまい、軽いの、汁抜きとかにしてみた。

これ汁抜きです。私は牛丼でベチャベチャしたつゆだくが苦手で。
だとしてもタマネギが白いぞ。味染みてない。肉も味薄かったし。

ランチ時過ぎてすぐだったからかなぁ。煮込みが甘いのでしょう。吉野家さんはこういう時間帯があるのですよ。
狙い目は朝9時~10時かな。でもその時間帯は公務に入ってますからね。

サイドは具沢山の味噌汁というヤツです。最初見て何処が具沢山なんだよと思った。

でも箸でかき寄せてみたり、下の方にそれ也に入っていたが。
見た目は豚肉無しの豚汁じゃないかこれ?





まぁ大根、ニンジンも、レンコン、ゴボウ、ちょこっとだけ里芋も味が染みてはいたよ。
味は煮詰まった味噌汁だねこれは。
そういえば吉野家のけんちん汁っていつ無くなったんだろ?
次にキャッチコピーが「肉を味わい米を喰う」の牛皿定食ですが。


牛皿は牛丼とは何ら違うような気がした。別の肉のような気がした。これが丼飯の上に載ってれば同じ牛丼になるんだろうけど。
脂の多い肉がベチャッと皿に載っています。




イマイチだなぁ。このおかずで米をバクバク食べようという気になれないなぁ。
生玉子に浸して食ってみると生卵の方が味が勝っているのだ。
〆に食べた玉子ご飯の方が美味しかったりして。






さて、この牛丼つゆ抜、牛皿定食、カロリーはどれくらいか。
https://www.yoshinoya.com/pdf/allergy/
を見てください。それより私が言いたいのは、昔と違って吉野家さんは丼も定食もメニューが増え過ぎて、王道である筈の牛丼がおろそかになったような気がするのだ。
個人的な意見ですが、吉野家さんは牛丼だけ作ってりゃいいのよ。牛丼がいちばん美味しいの。ただし時間帯によりますけど。
ではチェーン店ネタをもう1軒、もう1譚、
明日Upするこのチェーン店、とある新作料理で何だかなぁが出されたのですよ。
2019-09-12 08:35
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勤勉な日本人 [人間ドラマ]
浦賀水道~東京湾、都心から東寄りに千葉方面、横須賀線~総武快速線~成田線に沿って進路で北上した台風15号コンパクトのせいで、9日(月)はマトモに出勤できなかった。
ウチの地元では夜中2時~4時頃が暴風雨のピークでその間はジャン妻と起きていた。
暴風雨のヤマが過ぎ去って4時に寝直そうとしたら、スマホとガラケーがけたたましく叫び声を上げ、緊急避難情報が発令された。あの怪奇音は心臓に悪いね。
電源切って寝直して起きたら7時半。寝不足だ。PCで運行情報検索したら、東海道線、横須賀線、京浜東北線他、JR在来線が全てダウン。
台風の前に事故から復旧した頼もしい京急も運転見合わせ。
関東で平常踊り運行していたのは、信越線、上越線、両毛線、上信電鉄、上毛電鉄、群馬ばっかりだった。
「ヤッター!!」
不謹慎にも喜んでしまったというか、開き直るしかないです。東京本社に行かなくていいんだなって。。
前々日(土)の夜、私の上長やジャン妻の上長から「無理して出勤しないように」というお達しは来ている。ジャン妻は早々と有給休暇に切り替えた。
意外のマジメな私は、東京本社には行かない代わりに横須賀市内某所で大事な案件があって、次に地元横浜廻りの公用を組んでいる。JRなんかよりも横浜市営地下鉄ブルーラインと京急さえ動いてくれれば。
焦らず待った。
珍しく平日なのに朝飯が出たのだ。ジャン妻はGW明けから手製の弁当持参を続けているのですが、そのせいで米が早く無くなり、前日に私はどっかのブランド米2kgを買ってきています。今日のおかずは「豚の生姜焼き」だったらしいが、出勤しなくなったのでそれを朝飯に出してくれた。
それまでは冷蔵庫に豚ロース肉生姜焼き用があっても、「それはアタシのお弁当のおかずだから手をつけちゃダメ」だったのです。
「アタシだけ生姜焼き食べてズルイってアナタが言うからよ」
普段、ジャン妻の生姜焼は醤油じゃなくて麺汁なんです。
「アナタの希望とおり醤油にしたけど、やはりアタシにはしょっぱい」
他、生卵、海苔、白菜とネギの味噌汁、美味かったね。
しばしBlogでも打ちながら時間潰していたら、京急本線が動き出した。
よしっ、12:00に出たんです。
ところが。。。


カオス状態の上大岡駅。
ブルーラインの改札を出たら京急改札が入場規制になっていた。
電車が動き出した情報はあがってきても、駅で入場規制の情報はすぐには上がって来ないのだ。
向こうの陸橋やデッキにはこの行列を嘲笑うかのように撮ってるヒマ人がたくさんいた。ツイッターにUpするんだろう。
横須賀方面へ向かうのは無理だな。
関内方面から先に回るか。
引き返そうと行列を離れました。だがブルーラインに戻ろうにもそこも入場規制。

そういうのが事前にわかてったら今日の行程を逆にして、上大岡で下車しないでそのまま関内まで出てそこからスタートすればよかったのに。
反対側車線に移ってデッキに上がった。こんな感じ。




日本人て勤勉なんだな。こうまで並んで会社に行かなきゃならないのか。
ずっとここにいて行列が引くのを待ってるわけにはいかない。
ひとつ先の弘明寺駅まで歩いた。
最戸橋付近で大岡川を渡る京急を見たら、車内ガラガラなんです。今日は乗るまでが遠い京急のようだ。

21号線も大渋滞、バス待ちも無駄だし、この牛歩運転じゃぁタクシー拾っても幾らかかるか。
弘明寺駅まで2km歩いて市営地下鉄に再乗車。弘明寺商店街を歩いて京急の弘明寺駅から横須賀方面に向かうことも考えたが止めといた。
歩きながら横須賀エリア長のW美という女性に電話して、
「京急に乗れない。今日はそっちに行けるかどうかわからない」
「わかりました。ご無理しないでください」
この時、W美は私に、言っとけばよかった内容を報告し忘れているのです。後で出てきます。


地下鉄弘明寺駅構内は暑い。駅係員が自分だけブースで涼んでやがる。
10分間隔で運行しているブルーラインは、さっき下りたひとつ前の上大岡で入場規制をしているせいか、身体を押し付け合うほどの満員ではなかった。
関内駅で地上に上がったところ。
この通りはガラガラだった。

この辺りにある公用先へ2か所廻ったが、某役所の窓口も半分程度だった。お堅い役場とはいえそこは相手も血の通った人間なので、こんな日に出向いて来た私を労ってくれたよ。秋口に全店一斉に展開される某許認可の更新手続きについて便宜を図ってくれた。


昼は近くのこの店で。最近載せましたね。
店のアンちゃんは前回Upしたメンバーと同じ。強面の兄弟子が、
「お好みございますか?」
「ちょいやわらかめで」
他の客は「固め」「固め」「固め」「ちょいやわらかめ」は私だけ。


汗だくなので、スープがやけに美味しく感じた。



この日、横浜市内の某現場に、東京都内から応援に来る予定の女性社員がいて、私はその子と現場で会うことになっている。
東京都と神奈川県を結ぶ主要幹線鉄道は京急、東急以外は全てダウンしている。私はその子の連絡先を知らないし、おそらく来ていないだろうなと思った。
このクソ炎天下に、わざわざ出向いたけどいなかった、手配は中止になった、そういう無駄足を避けたいので現場に問い合わせたら、
「彼女、まだ都内で足止めされてるみたいです」
「だろうな。下手したら中止かな」
「その可能性も」
「その子をそっちに手配したのは誰?」
「エリア長です」
「W美か?」
「ハイ」
さっき電話したW美は、京急沿線に沿って横浜市の一部から横須賀市内を束ねるエリア長で、私がさきほど上大岡駅で京急に乗れたとしたら最初に向かう予定だった現場にいる。
こちらで気が付いたからよかったものの。私はW枝に問い合わせた。
「今日都内からそっちのエリアの○○店に応援に来る筈の誰々は分倍河原で足止め喰ってるらしいけど、このまま手配依頼は続行?中止?」
「あ、すみません、中止です」(W美)
「そうか中止ね。じゃぁ引き返すよ」
「ああっ、ごめんなさい、そっちに向かってるんですか?」
引き返すも何もまだ向かってないのだが、私は向かってるフリだけした。足を一歩踏み出した程度だが向かおうとしたのは嘘じゃないし。
W美は平謝りで(笑)、
「あの、あの、ついさっき中止が決まったんです。○○さん(私のこと)その子と会う為に向かってるんですよね。お伝えするべきでしたが申し訳ありません」
私はW美とは業務上では親しい方だし、別に責めるつもりも毛頭ないが、こういう時は謝らせるだけ謝らせておく方がいいのだ。
そこから別の現場へ歩いた。
そこには今年の春、辞めるのを止めたM子がいて私をジロリと一瞥した。
M子は気分屋で、辞めるのを止めたら止めたで、またぞろ最近辞める原因だった上長とモメている。前に言っていた。「自分、周期的にキィーッといっぱいいっぱいになるんです」
またその時期らしい。そこの店長と軽く打ち合わせて説明して、M子には会釈だけで会話しなかった。
その足でまた別の窓口へ。
そこの担当官は最初の頃は固かったが、今は課員全員の応対がやわらかくなっています。

黄金町駅から京急に乗車。京急は特急と各停が10分間隔で走っていた。さすがは臨機応変の京急である。何か起きると、運行止めればいいと思っているJRとは大違いである。

京急沿線の某店に向かったら停電で早終いしていた。ここもさっきのW美のエリア内なのです。
W美め。さっきの電話でそういう可能性にひとこと触れればいいのに。何故、私に言わないのか。
会社携帯が鳴ったので弘明寺駅で途中下車したら西東京の店舗からで、「今日、予定時刻に○○所の職員さんが来られましたが、立ち入り検査無事に終わりました。幾つか指摘事項が」
私は目の前の状況に視点を取られ、そういう大事なことがある日だったのをすっかり失念していた。
途中下車しちゃったので、次の普通電車を待たなくてはならない。
そしたら駅ホームに熱中症で倒れてる人がいたのです。電話している間に緊急車両がやってきた。

京急車内は寒いね。
汗まみれの肌着がどんどん乾いていく。体温が奪われていく。
陽が西に傾こうとしかけた頃、横須賀エリア長、W美の現場へ。
店の窓越しにW美が立っていた。私を見て目を見開き、「来たのね」というカオをしとったよ。
「○○店に行ったら停電で早終いしてたが」
「あっ」
それも報告し忘れましたって。停電もそうだが従業員が出勤できなかったらしいのだ。
W美と私は待合席に横座りして書類を出して見ながら打ち合わせ15分ほど。今日はこの打ち合わせがいちばん大事な案件だったのだよ。
W美は4人の子持ちヤンママで、一度彼女のくるまの助手席に乗せて貰ったことがあるが、4人の子持ちだとまぁ車内が汚いこと。
若い頃はあちこち転職したらしいが、「どうせ何処へ行ってもこの業界同じだわ」と悟りを開き、おそらくこのまま裏切らないで在職するだろう。
その代わり、今の若い子が辞めていくのをサラッと見送るだけで全く引き留めようとしない。
「若い子はあちこち見ればいいの。いずれアタシぐらいのトシになればわかるわ。その時に戻ってらっしゃい」
そういう風に言うそうである。
18時過ぎにグッタリ帰宅した。動いてたのは午後だけなのに。
翌日、この店に行ったら、
「昨日、ちゃんと出勤した?」(マスター)
「しましたよ」
私は自信満々に応えた。
「東京まで?行けたの?」
「いえ、地元をウロウロ」
マスターも出勤が危ぶまれたらしいが、京急を乗り継いで何とか。
店はもちろん通常営業です。


まだ台風シーズンは続くのか。
不気味な南方上の白い雲。
ウチの地元では夜中2時~4時頃が暴風雨のピークでその間はジャン妻と起きていた。
暴風雨のヤマが過ぎ去って4時に寝直そうとしたら、スマホとガラケーがけたたましく叫び声を上げ、緊急避難情報が発令された。あの怪奇音は心臓に悪いね。
電源切って寝直して起きたら7時半。寝不足だ。PCで運行情報検索したら、東海道線、横須賀線、京浜東北線他、JR在来線が全てダウン。
台風の前に事故から復旧した頼もしい京急も運転見合わせ。
関東で平常踊り運行していたのは、信越線、上越線、両毛線、上信電鉄、上毛電鉄、群馬ばっかりだった。
「ヤッター!!」
不謹慎にも喜んでしまったというか、開き直るしかないです。東京本社に行かなくていいんだなって。。
前々日(土)の夜、私の上長やジャン妻の上長から「無理して出勤しないように」というお達しは来ている。ジャン妻は早々と有給休暇に切り替えた。
意外のマジメな私は、東京本社には行かない代わりに横須賀市内某所で大事な案件があって、次に地元横浜廻りの公用を組んでいる。JRなんかよりも横浜市営地下鉄ブルーラインと京急さえ動いてくれれば。
焦らず待った。
珍しく平日なのに朝飯が出たのだ。ジャン妻はGW明けから手製の弁当持参を続けているのですが、そのせいで米が早く無くなり、前日に私はどっかのブランド米2kgを買ってきています。今日のおかずは「豚の生姜焼き」だったらしいが、出勤しなくなったのでそれを朝飯に出してくれた。
それまでは冷蔵庫に豚ロース肉生姜焼き用があっても、「それはアタシのお弁当のおかずだから手をつけちゃダメ」だったのです。
「アタシだけ生姜焼き食べてズルイってアナタが言うからよ」
普段、ジャン妻の生姜焼は醤油じゃなくて麺汁なんです。
「アナタの希望とおり醤油にしたけど、やはりアタシにはしょっぱい」
他、生卵、海苔、白菜とネギの味噌汁、美味かったね。
しばしBlogでも打ちながら時間潰していたら、京急本線が動き出した。
よしっ、12:00に出たんです。
ところが。。。


カオス状態の上大岡駅。
ブルーラインの改札を出たら京急改札が入場規制になっていた。
電車が動き出した情報はあがってきても、駅で入場規制の情報はすぐには上がって来ないのだ。
向こうの陸橋やデッキにはこの行列を嘲笑うかのように撮ってるヒマ人がたくさんいた。ツイッターにUpするんだろう。
横須賀方面へ向かうのは無理だな。
関内方面から先に回るか。
引き返そうと行列を離れました。だがブルーラインに戻ろうにもそこも入場規制。

そういうのが事前にわかてったら今日の行程を逆にして、上大岡で下車しないでそのまま関内まで出てそこからスタートすればよかったのに。
反対側車線に移ってデッキに上がった。こんな感じ。




日本人て勤勉なんだな。こうまで並んで会社に行かなきゃならないのか。
ずっとここにいて行列が引くのを待ってるわけにはいかない。
ひとつ先の弘明寺駅まで歩いた。
最戸橋付近で大岡川を渡る京急を見たら、車内ガラガラなんです。今日は乗るまでが遠い京急のようだ。

21号線も大渋滞、バス待ちも無駄だし、この牛歩運転じゃぁタクシー拾っても幾らかかるか。
弘明寺駅まで2km歩いて市営地下鉄に再乗車。弘明寺商店街を歩いて京急の弘明寺駅から横須賀方面に向かうことも考えたが止めといた。
歩きながら横須賀エリア長のW美という女性に電話して、
「京急に乗れない。今日はそっちに行けるかどうかわからない」
「わかりました。ご無理しないでください」
この時、W美は私に、言っとけばよかった内容を報告し忘れているのです。後で出てきます。


地下鉄弘明寺駅構内は暑い。駅係員が自分だけブースで涼んでやがる。
10分間隔で運行しているブルーラインは、さっき下りたひとつ前の上大岡で入場規制をしているせいか、身体を押し付け合うほどの満員ではなかった。
関内駅で地上に上がったところ。
この通りはガラガラだった。

この辺りにある公用先へ2か所廻ったが、某役所の窓口も半分程度だった。お堅い役場とはいえそこは相手も血の通った人間なので、こんな日に出向いて来た私を労ってくれたよ。秋口に全店一斉に展開される某許認可の更新手続きについて便宜を図ってくれた。


昼は近くのこの店で。最近載せましたね。
店のアンちゃんは前回Upしたメンバーと同じ。強面の兄弟子が、
「お好みございますか?」
「ちょいやわらかめで」
他の客は「固め」「固め」「固め」「ちょいやわらかめ」は私だけ。


汗だくなので、スープがやけに美味しく感じた。



この日、横浜市内の某現場に、東京都内から応援に来る予定の女性社員がいて、私はその子と現場で会うことになっている。
東京都と神奈川県を結ぶ主要幹線鉄道は京急、東急以外は全てダウンしている。私はその子の連絡先を知らないし、おそらく来ていないだろうなと思った。
このクソ炎天下に、わざわざ出向いたけどいなかった、手配は中止になった、そういう無駄足を避けたいので現場に問い合わせたら、
「彼女、まだ都内で足止めされてるみたいです」
「だろうな。下手したら中止かな」
「その可能性も」
「その子をそっちに手配したのは誰?」
「エリア長です」
「W美か?」
「ハイ」
さっき電話したW美は、京急沿線に沿って横浜市の一部から横須賀市内を束ねるエリア長で、私がさきほど上大岡駅で京急に乗れたとしたら最初に向かう予定だった現場にいる。
こちらで気が付いたからよかったものの。私はW枝に問い合わせた。
「今日都内からそっちのエリアの○○店に応援に来る筈の誰々は分倍河原で足止め喰ってるらしいけど、このまま手配依頼は続行?中止?」
「あ、すみません、中止です」(W美)
「そうか中止ね。じゃぁ引き返すよ」
「ああっ、ごめんなさい、そっちに向かってるんですか?」
引き返すも何もまだ向かってないのだが、私は向かってるフリだけした。足を一歩踏み出した程度だが向かおうとしたのは嘘じゃないし。
W美は平謝りで(笑)、
「あの、あの、ついさっき中止が決まったんです。○○さん(私のこと)その子と会う為に向かってるんですよね。お伝えするべきでしたが申し訳ありません」
私はW美とは業務上では親しい方だし、別に責めるつもりも毛頭ないが、こういう時は謝らせるだけ謝らせておく方がいいのだ。
そこから別の現場へ歩いた。
そこには今年の春、辞めるのを止めたM子がいて私をジロリと一瞥した。
M子は気分屋で、辞めるのを止めたら止めたで、またぞろ最近辞める原因だった上長とモメている。前に言っていた。「自分、周期的にキィーッといっぱいいっぱいになるんです」
またその時期らしい。そこの店長と軽く打ち合わせて説明して、M子には会釈だけで会話しなかった。
その足でまた別の窓口へ。
そこの担当官は最初の頃は固かったが、今は課員全員の応対がやわらかくなっています。

黄金町駅から京急に乗車。京急は特急と各停が10分間隔で走っていた。さすがは臨機応変の京急である。何か起きると、運行止めればいいと思っているJRとは大違いである。

京急沿線の某店に向かったら停電で早終いしていた。ここもさっきのW美のエリア内なのです。
W美め。さっきの電話でそういう可能性にひとこと触れればいいのに。何故、私に言わないのか。
会社携帯が鳴ったので弘明寺駅で途中下車したら西東京の店舗からで、「今日、予定時刻に○○所の職員さんが来られましたが、立ち入り検査無事に終わりました。幾つか指摘事項が」
私は目の前の状況に視点を取られ、そういう大事なことがある日だったのをすっかり失念していた。
途中下車しちゃったので、次の普通電車を待たなくてはならない。
そしたら駅ホームに熱中症で倒れてる人がいたのです。電話している間に緊急車両がやってきた。

京急車内は寒いね。
汗まみれの肌着がどんどん乾いていく。体温が奪われていく。
陽が西に傾こうとしかけた頃、横須賀エリア長、W美の現場へ。
店の窓越しにW美が立っていた。私を見て目を見開き、「来たのね」というカオをしとったよ。
「○○店に行ったら停電で早終いしてたが」
「あっ」
それも報告し忘れましたって。停電もそうだが従業員が出勤できなかったらしいのだ。
W美と私は待合席に横座りして書類を出して見ながら打ち合わせ15分ほど。今日はこの打ち合わせがいちばん大事な案件だったのだよ。
W美は4人の子持ちヤンママで、一度彼女のくるまの助手席に乗せて貰ったことがあるが、4人の子持ちだとまぁ車内が汚いこと。
若い頃はあちこち転職したらしいが、「どうせ何処へ行ってもこの業界同じだわ」と悟りを開き、おそらくこのまま裏切らないで在職するだろう。
その代わり、今の若い子が辞めていくのをサラッと見送るだけで全く引き留めようとしない。
「若い子はあちこち見ればいいの。いずれアタシぐらいのトシになればわかるわ。その時に戻ってらっしゃい」
そういう風に言うそうである。
18時過ぎにグッタリ帰宅した。動いてたのは午後だけなのに。
翌日、この店に行ったら、
「昨日、ちゃんと出勤した?」(マスター)
「しましたよ」
私は自信満々に応えた。
「東京まで?行けたの?」
「いえ、地元をウロウロ」
マスターも出勤が危ぶまれたらしいが、京急を乗り継いで何とか。
店はもちろん通常営業です。


まだ台風シーズンは続くのか。
不気味な南方上の白い雲。
2019-09-11 09:08
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HPに載ってるだろ [グルメ]


今日の料理写真は美しくないです。ご了承ください。
8月の日替わりをHPで見てきましたが、メニューが無いのです。
年配の男性スタッフがオーダー取りに来た。
「カレー炒飯と玉子スープ、あれ?メニュー無いんか?」
「カレー、チャーハン、ですか」
「うん」
「、」「、」間があったんです。
フロアの男性スタッフの表情が固まってる。
この男性、下の過去記事でフロアのオバちゃんにくどくど叱られ、注意され、大丈夫かよこれで務まるのかよと思わせたが、あれから3年すっかり定着している。
頑張ったんだね。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-11-09
この記事の2枚めの後ろ姿がそうです。
男性は「そのオーダー入ってしまったか」というカオである。
それも今日、一番の客が。
「もしかしてHP見てきました?」
「おう」
私は横柄にエラっそうに答えた。

「HP見たさ。載ってたぜ今月の月替わりに」
「ええっと、まだメニューができてないんです」
ラミネートメニューができてないだと?
今日は8日だぜ。1週間過ぎてら。
でも「HP見てきました?」って言うからにはその男性も見てるんだよ。だったら店長に具申して用意しろよ。カレー炒飯は去年もあったぞ。過去のラミネートメニュー残ってないの?
私は今日は譲る気はないぞ。前回の夏野菜酢豚ハーフを拒否られた意趣返しではないが、HPに載ってるんだからさ。
生姜焼やカレーってのは、朝から「今日の昼は生姜焼にするぞ」「カレーにするぞ」と決めたら昼までブレない私です。私の前頭葉にはカレー炒飯がこびりついてここまで来たんだから。カレー味から逸れるつもりはない。
男性は厨房に伝えた。それまでユルかった厨房が途端にバタバタしだした。
「カレーパウダー何処にしまったっけ?」
何かひっくり返して探す音が聞こえた。しまいに店長は裏の倉庫にまで探しに行く始末だ。どうも今日の今日までオーダー上がらなかったらしいな。
「で、できるの?」
「あ、ハイ、できます」
そりゃそうだよなぁ。HPに載ってるんだから。SNSを甘く見ちゃイカンよ今のご時世。
「サービスの茹で玉子です」
私はこの茹で玉子、好きじゃないのだ。温泉でいう硫黄、硫化水素のニオいが苦手なのもあるが、この店の茹で玉子はどうも茹でてから長時間茹で置きで殻が上手く剥けないのだよ。
自分がブキなのもあるが、こんなになってしまった。

そのうち中華鍋を振るう音、炒める音が聞こえてきた。


カレーチャーハン、前に食べた時はしょっぱかったなぁ。カレーパウダーって塩気が強いじゃないですか。普通の塩と併せてダブルソルトの感があったが今回はどうか?
今日のはまぁまぁだな。
洋食屋のドライカレーとは違いますよ。パラパラ、パサパサしている。







食べてる最中でも店内ガラガラである。お客が入って来ないのだ。
だっきの男性スタッフ「HP見てきました?」の彼は、フロアの狭い廊下に立って何か作業している。
何やってんのかと見たら、そこに突っ立ったままでタマネギの皮を剥いてた。そのうち半島か大陸から来た若い子が加わり(昨日の記事で、夏野菜酢豚を半分でと最初に言った子)2人でタマネギの皮を剥く作業にとりかかった。
店内ガラ空きなので2人の会話ともいえぬ会話が聞こえてしまう。
男性がそのバイト嬢に言うには、
「麻婆豆腐なのか麻婆麺なのか、麻婆炒飯なのかをしっかり確認しなきゃ」
「タンメンとスーラータンメンと分けてしっかり言わないと」
バイト嬢は答えない。黙殺している。男性は無視されてる。
更に追い打ちというか、追加のお小言が続いて、
「わかってるよっ」
そこだけ返ってきた。
「でも、わかってるって言っても・・・」
更にお小言、苦言が続くタイミングで、次の玉子スープがきた。
おもしれぇ店だ。料理はバカ美味ないけどボリューム重視、でも店内の人間ドラマがおもしろくて飽きさせない店、その人間ドラマには店を困らせがちな私も客演しているわけです。だからこの店に来るのが止められない。
(足立区役所先を曲がった先にあるらしい萬龍軒が気になるが。)


玉子スープ、溶き卵にオニオン、スライスニンジンが少しだけ。

外は暑いので、この見ため汚らしいスープの甘塩加減が妙に美味しいぞ。



カレー炒飯に飽きてきたので玉子スープに少し浸してみる。
辛い塩加減がマイルドになった。



最初に出されたボロボロの茹で玉子はスープの中にドボンしています。

厨房から店長が出てきた。裏の倉庫に行くらしい。
フロアの狭い通路に座ったままタマネギの皮剥きしてたバイト嬢に注意してた。
「コラっ、座ったまま作業するんじゃないっ」
バイト嬢は立ち上がった。若いけどそこは店長の貫目である。でも会計に立った際、狭い通路の足元にタマネギのダンボール箱が置きっ放しで、私は短い脚でわざと大袈裟に跨いでやったら慌てて片付けてましたね。お客が躓いて転んだらめんどいことになるよ。ただでさえこの店は高齢者が多いんだからさ。

HPには載ってるのに卓上にラミネートメニューが無いし、どうも私が最初のオーダー客だったせいか、レジで幾らで入力していいのかもわからないらしく、幾らで打っていいのかまたまた店長に確認してましたね。
HPには750円ってなっだぞ。ここ本店だろ。暖簾分けじゃないよね。しっかりしなさい。
店を出る際に店長と目が合った。彼は心の中で「ああ、この客か。こないだの夏野菜酢豚の客だな。いつもメンドイ客だなぁ」と思ったに相違ない。でも目とカオは笑ってた。
9月になっています。9月の月替わりメニューはこれ。

さて、HPに載ってるからにはスタンバイできてるだろうか。現時点で確認できていませんが。次回はこれか、タンメン麺無し、あるいは食べ切りサイズの炒め物にしようと思っています。
(萬龍軒が気になる。地図で見たあの距離だとシンドイ。もう少し涼しくなってからにしようか。)
2019-09-10 06:03
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鰻炒飯と夏野菜酢豚 [グルメ]






8月夏本番中、暑い盛りに来たとこ。
こないだの若い子がきた。
「これ(鰻炒飯)とこれ(夏野菜酢豚)ハーフでできるか?」
その子の表情が固まった。

若い子は私を「めんどくさい客だなぁ」と思ったに違いない。自分の権限では判断できない無理難題を持ちかけられたと思ったのではないか。
「聞いてまいります」
トコトコ戻っていった。すぐ厨房に聞かないでフロアリーダーの古参のオバちゃんに聞きに行った。この辺りは店内の力関係というか、オバちゃんを通さないで直に厨房の店長に言うとオバちゃんがムクレるんだろう。
そしたら今度はオバちゃんがスッとんできて、
「ええっと、鰻炒飯と夏野菜酢豚・・・」
この時のイントネーションがちょっと笑えた。「うっなっぎっちゃーはんと、なつやさいすっぶったぁっ・・・はぁふさいずですっねっ」
オバちゃんは厨房にいる若い店長に伺った。
私はテーブル席にいるのですが、他にお客がいないのもあってか、厨房の店長とオバちゃんお会話が丸聞こえだった。私が客として聞かなくてもいい内容が聞こえたのよ。どちらかがハーフにできないらしいのだが、店長が言うには、
「だってぇ、ラーメンやチャーハンなら半分にできるけどぉ、野菜炒めとかできないじゃぁん」
んなことはねーだろっ。
これを見ろやい。食べきりメニューに肉野菜炒、野菜炒、生姜焼だってあるじゃないか。


「すみません鰻炒飯はハーフにできますが、夏野菜酢豚はできないそうです」
聞こえたよ。聞こえないとでも思ったのかい?
「ふぅ~ん」
私は鼻白んだ。
このハーフメニューを見せてもう1回言ってやろうかと思った。それに「ノーと言わない店を目指す」んじゃなかったのかい?

アンケートに書いてやろうかと思ったがそれは止めといた。
ここで物言いをつけたらまたオバちゃんがフロアと厨房を往復運動させなきゃならないしな。
ハーフにできないのは限定企画品だからだろうか。カウンターに座るべきだったな。そしたら店長に直接言えたのに。


最初に鰻炒飯ハーフサイズがきた。これでもハーフサイズか。

最初のひとくち、ウエッ、こりゃ凄いな、
ニオイも味も食感も濃いです。鰻の身はたいして入ってないけど、ウナギのエキスというか、蒲焼のタレ?いや、オイスターソース、山椒まで入っていたからね。
ネギの細切りがチクチクする。輪切りじゃないのです。

最後の方は少し気持ち悪くなってきたからね。ハーフにして正解だった。


そして登場した夏野菜酢豚、厨房では確かに揚げて炒める油の音がずーっとしていたよ。
喰いきれるかなぁ。
「食べ切れなかったら持ち帰りできますから」
あ、そうなの。でもそんなことしたらカバンの中が酢豚臭くなるだろうな。



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普段あまり食べない野菜だらけである。カボチャ、私の嫌いなカボチャですが、揚げたり焼いてあれば食べられます。カボチャの煮物が嫌いなだけです。

豚肉、塊肉です。硬くはないがしっかりした歯応えで、ジューシーさは無いです。揚げて炒めてめんどくさい料理ではあるよね。

何かの豆、インゲンか?普段はまず食べない食材だ。

テラテラ光る赤ピーマン、ピーマン系は好きなのですよ。


茄子かと思ったらズッキーニ、これもまず普段は食べない食材だ。好きでも嫌いでもない。

また何かの豆

タマネギ、シャキシャキ、ツヤツヤしている。ニンジンは入ってなかった。

高級中華料理店の上品な酢豚とは全く違います。むしろ下品です。けなしてるのではないよ。

肉だけ残りました。食べてみてわかったのですが、この揚げ炒めた豚肉の塊、噛んだらしっかり味が染みてますが、どうも冷凍肉というか。冷凍肉って解凍すると微妙な味、香り、歯応えがするじゃないですか。
ここで何故ハーフにできないのか閃いた。察するにこれら店で滅多に使わない食材たち、カボチャやズッキーニ、赤や黄色のピーマンたちは通常のメニューではまず取り扱わないから今回の期間だけ別に保管してあり、何かのパックかフリーズに入れて冷凍してあるのではないか。厨房で生のカボチャを切ってるのはちょっと考え難いし。
それらを一度解凍したら残りは使えなくなるじゃないですか。だからハーフにできないんだと思う。
だけど厨房にいる店長が、厨房から最も遠いフロアテーブル席にいる私にさも聞こえよがしに「ラーメンやチャーハンなら半分にできるけどぉ、野菜炒めとかできないじゃぁん」そんなに大声で言うこたぁないと思うけどね。
まぁそういう理由だろう。でも本当の理由、事情ををオバちゃんに言ったらそのまま客の私に言うだろうから曖昧なまま「できない」にしたんだろ。
「普段の食材ではなく冷凍してあるので半分にできません」とは言えないしな。
こっちだって舞台裏を知ろうとは思わない。夏野菜は別保存だろうは私の推測です。

まぁ店長はオバちゃんを通じて「食べ切れなかったらお持ち帰りできますから」と言ってくれたけどね。
この店は店頭で餃子のテイクアウト販売もやっています。忙しい日や餃子が安くなる日はてんてこ舞いになるんだけど、食べきれなかったらその餃子パックに入れるだろう。
だけど夏季限定、夏野菜酢豚とはいえ、鰻炒飯とは暑苦しいメニューを創案したものだ。胃が重たくなってきた。丑の日だけ出しても出ないと思うな。

お会計時、さっきのオバちゃんが、
「ごめんなさいね」
ニコニコしながら何故に謝る?
さてはオバちゃん、ハーフにできないホントの理由を知ってるな?
さて、明日ももう1譚、私が店に譲らなかったお話です。
2019-09-09 09:31
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醤油焼きそば [グルメ]

過去に何回か載せましたが1年あまり足が遠ざかっていた。
別に何かあったわけではなく、足立区一帯は私の特定業務上の部下である草の者2号、在職10年に任せ、自ら出向くことが無くなった。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-07-27
最後にUPしたこの記事で、レギュラーメニューのソース焼きそばではないもの、しょうゆ焼きそばを食べました。
『醬油味の焼きそば、ビチャビチャです。
具は細く切ったキャベツ、もやし、豚肉と入ってる。
私はソース焼きそばは具無し、焼うどんは具が大量に、そういうアバウトでワガママな客なのですが、醬油味の焼きそばはどうか。
う~ん、何だかヘンだね。醬油のような、それでいてソースのような。
やはり焼きそばは屋台のソース味かオイスターソース味だね。
食べて、すすって、水を飲んで飲んで飲んで。
水がどんどん減っていく。体内に吸収されていく。塩分も油分も。』
自分で書いたテキストを改めて読みなおしてみるとあまり美味しくなかったのかもね。街角中華の焼きそばって酸味と水気が出て、屋台の焼きそばほど美味しくないケースがあるのだ。古いもやしを使うと余計に臭みと酸味が出るし。
草の者2号と手分けして動く案件があって足立区役所に向かう際、久々に来ました。
足立区役所は東武伊勢崎線です。自分は日比谷線直通で往復しました。
私が座っている前に若い女子が3人立っていて、バイト先の店内や客の悪口を声高に方言してたので、たまりかねて耳栓充てました。
私もよく行く居酒屋の子たちに影であーだこーだ言われてるのかなぁって思った。
作年、醤油焼きそばを食べたのをド忘れして、1年ぶりに行って同じものをオーダーしたら前より美味しかったんですよ。
前回は醤油なのかオイスターソースなのかどこか中途半端な味であまりいい印象が残らなかったのですが、今回はまぁまぁ美味しかった。

1年ご無沙汰したらスタッフが一部だけ変わっていた。入ったばかりの男性スタッフに古株のフロア女性が基本中の基本TALKを叩き込んでいた。
「いらっしゃいませ・・・」
「・・・しょうしょうおまちください・・・」
「・・・おまたせいたしました・・・」
「・・・ありがとうございました・・・」
・・・は向こうの言葉で教育、説明していた。「・・・のように言うのよ」とレクチャーしてるんだな。今日が初日みたいだぞ。
自分は久々に行く店、中華でも居酒屋でもそうですが、入ったばっかりのスタッフをぶつけられることが多々あるので、もし私のところにオーダー聞きに来たら相手してやろうと思ったのに。
でも私のとこに来たのは若い女性だった。大陸か半島の子です。あ、私は日韓、あるいは日中の摩擦に関しての報道は見てますが、それは相手側よりも現政権の対応を見ているだけで、日本にいる外国人さんたちにはそれほど偏見は無い方なのです。意外ですか?
よく道聞かれるし。それは私が日本人に見えないのだろうか?





久々なのでメニュー載せてますが、言っちゃ悪いけどグランドメニューも月替わりも時期限定もそんなにバカ美味はないです。ボリュームはそこそこありますが。

今日はこれですが。他にもこの時期だけのオモシロいもの、奇を衒ったものがある。

ウナギチャーハン?


店の若い女の子はあまり目つきがよくないな~。
緊張しているのかもしれないが笑顔が全く無い。間違えずにオーダー通すのと、最低限の言葉の接客だけしか教わってないのに違いない。やはりその店の子を育てるのは常連客との会話、遣り取りなんだよね。客に怒られて覚える、そこで挫けちゃだめなのですよ。
私はラミネートメニューを示して、
「この焼きそばと、餃子2個」
「しょうゆやきそば、にこぎょうざですね」
ニコリともしないね。
「こんがり焼いてくれ」
「ハイ」
伝わったかな~。
この店の餃子はレギュラー5個ですが、2個、3個も対応するのです。もうレギュラーサイズで5個6個は苦しいからな。
これでも人と接する職掌なので昼に餃子は避けているのですが、2個ならいいかなって。
大きいけどユルイ餃子でして。皮が厚めのせいか、噛み切ると中の具がボロボロッと出てくる餃子なのです。



待ってる間、メニューに見入ります。
夏野菜酢豚?
カボチャまで入ってるの?中華系でカボチャは珍しいね。

塩分削減メニューなんてのも。

若い方の子が焼きそばもってきた。私が最初の客なのにやや時間かかったのはまだ火入れというか、エンジンがかかってなかったのかもしれない。
他にお客はいないな。




醤油やきそば、上海焼きそばだと麺が細いですが、この店のは太麺なので重たいぞ。
こんなに重たい焼きそばも珍しいな。焼きそばと焼きうどんの中間ぐらいか。



珍来の麺といえば手打ちのちぢれ、太い麺です。手もみでひねりのある麺、手で打つのは結構な重労働らしい。営業時間は夜まで長い方なので麺がなくなり次第終了というわけにはいかないし。
重たく感じるのは箸が短いせいもあるかな。

あ、底に醤油スープがある。スープ焼きそばか?

なかなか減らないぞ。中盤戦になって2個餃子がキタ。こんがり焼いてくれって言ったもんだからちょっと焦げ気味ですな。
それも一部分だけ焦げてる。焼き方が下手だね。


餃子を載せてみました。

この後、前歯で噛み切ったのですが、やっぱり中から具がドロドロ飛び出した。
でもひとくちで食べるのは大き過ぎるし。
餃子は難しい。自分に合う餃子に出会うのは難しい。
大きければいいってもんじゃないですよね。

後半戦でもまだ湯気がモワァ。


最後の方は飽きてきたし、ブツブツ切れた麺と野菜の屑だけになった。レンゲがあればすくいやすいのにね。
でもご馳走様でした。前回よりは美味しかったと思いたい。
醤油スープがこんなに残ったからラーメンのスープがベースになっているのかなぁ。
残ったスープ飲んだりしませんけど。



今日初めてフロアに立った新人男性さんがどう振舞ったかは目撃してない。店を出る11:30までガラ空きだったので、彼の接客デビューは見ないで終わった。
ベテランのオバちゃんには笑顔があったが若い2人にはなかった。でもさっきも言いましたが接客業ってのは客に教わって、怒られて覚えるところがあるし、何とかやっていくしかないのだ。
それに耐えられなかったのがジャン妻。接客業が全くモノにならず、お客さんに合わせるのが苦手で、1年でリタイヤしようとしたらたまたま本社経理部門に空きが出て悪運強くそこにスライドした。
経理、財務、経営企画、予算、そして現在、上の会社に抜擢されて現在に至ってますが。
接客業でも何でもそうですが、向き不向きってあるのです。

さて、この日に見た夏メニュー、夏野菜酢豚と鰻炒飯にTRYしたのですが。(続く)
2019-09-08 08:26
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水分・塩分・葉野菜補給 [ラーメン]

まだまだ残暑が続いていますね。
暑かろうが外回りしないと片付かないので、外に出るしかないのですが。
無理して出る自分もツラいですが、外野もうるさい。
「無理しないでください」
「人にやらせればいいじゃないですか」
るせぇ。こっちの業務に干渉するなよ。
でも涼しい春秋、寒い冬に比べてにペースを落としています。涼しい季節なら1日に4件か5件廻るところを2件か3件に減らした。
アタマと腕がチリチリ焼け、肌着、汗、ベットリ、熱中症、熱射病に罹ったら面倒だし。
汗をぬぐいながら横浜市中区尾上町へきた。
中区、神奈川県、2か所を廻るのだ。
窓口が休憩に入る12時~13時は移動に充てるので、11時に久々の店へ。


ベイスターズ通りにあるこの店も長いな。
その地で長く続けるのは固定ファンが付いているからだと思う。
狭い店内カウンター席だけの店。狭い厨房に3人もいる男性スタッフの若者頭は暑いせいかやや気が立っていた。
2人の後輩に教えていたが。
「これとこれ、濃さが全然違うじゃねぇかよ」
見た目でわかるのか。スープの濃さにムラがあるらしい。
「仕入伝票をチェックする時はだな」
こっちが聞きたくない会話だが狭い店だからしゃーない。弟弟子は兄弟子の指示に不承不承?従っている。




待ってる間にチャーシューのサービスが出ます。細切れです。落とし切りかな。
脂身の無いのを3つか4つ摘まんだ。
ラーメンに載ってるデフォのチャーシューよりもこの落とし切りの方が塩分が濃いのです。




何処にラーメンがあるんだろう?
こりゃぁトッピングを入れ過ぎたかなぁ。予想よりキャベツとレンソウが多かった。
レンゲや箸を使ってキャベツとレンソウをスープにズブズブ沈めて、スープと具の温度調和させんとTRYしたが沈まないのだ。
丼が小さいから無理して押し込んだら大惨事になりかねない。
諦めてキャベツを、レンソウを先に摘まんだ。麺類は何処だ?ホントに入ってるんか?


キャベツは甘味が出るけど塩味ならともかく醤油豚骨には合わない具だね。
でもその合わない具、キャベツのおかげで他と一線を画して今日まで頑張って来れたのではないかな。安い仕入れ値のもやしなんてのが無いところがいいです。
天候不順でキャベツが不作だったり、値が跳ねあがったらタイヘンだ。





後からすくったスープ、あっさり豚骨で旨味もまぁまぁですが、ガッツーンと来るものはないです。だけど思った。このスープと細切れチャーシューで白いご飯食べたら美味かろうなと。
そして別の日、今日も暑い。暑いので塩分水分を摂ろうとL字カウンターの角っこ、給水機に手が届く場所に座った。
ご飯、ラーメンの順に着丼しますが、その合間に今日も「サービスのチャーシューです」が出される。
細切れチャーシューです。粗くカットされている。落とし切り?やはり今日もこっちのカットチャーシューの方が塩気が強いのだ。


今日も前回の男性トリオです。前回はまだ不慣れなのかやや厳しい指示がトンでいたが、今日はそうでもなかった。呼吸バッチリです。慣れたのか。
麺は平ざるで湯切りしてましたね。細めの中太麺だからできる。



今日はデフォ、トッピング無しでシンプル、具が無い方がスープとしては美味しい。



豚骨、鶏ガラ、出汁が出てるライトなスープ、旨味もまぁまぁ。塩分はやや強めですが、外が暑いし汗かいたし、ついつい飲み進めてしまった。



前回も今回もできたら次回も自分は必ずL字型カウンター席のコーナー、角っこの部分に座るのです。それは給水機に手が届くから。
今日座った席は背後にボロい年季の入ったエアコンから風が吹き付けてくるのですが、

扉が開けっ放しなんですよ。
これは何か意味があるのかな。旧い也にもエアコン稼働してるけど電気代勿体なくねぇか?
道路側の席は暑いんですよ。
でも閉めて店内キンキンに冷やして、外に出たら温度差でクラッとくるだろう。


店を出たら塩分水分補給したお陰で身体がややシャンとした。帰りの京浜東北線内で爆睡、都内で目覚めてホームに下りたらヨロヨロッ、しばらくベンチで休んだら心身共に覚醒した。
暑い時期は濃い味を欲する。身体にいい悪いはさておき私の身体はそういう体質なのです。
関内に夕方17時前、閉庁前に来れば日中より涼しいし、そのまま直帰できるのですが、今の時期の館内はベイスターズファンの大群が凄いのだ。横浜駅から関内駅改札まで激混みですよ。ブルー、ブルー、ブルーです。
2019-09-07 09:13
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富士見食堂 撮影禁止の謎 [グルメ]
この白っぽいタンメンは、私らが時折利用する東名鮎沢PA、富士見食堂です。

これは失敗だったな。美味しくないのだ。黒い点々は胡椒ですが私が振ったのではないです。最初から振ってあったのです。私はもともと胡椒は使わないし、提供する側に味に自信があれば最初から胡椒を振ったりしないよね。

野菜の具少ないし、化学調味料の妙なウマミ、エグミと塩味しかしなかった。味は殆どインスタントでしたね。
過去に何回もUpした信頼できる食堂ですが、これは大ハズレだったな~。

ジャン妻は生姜焼定食、昨夜は船山温泉で動物性蛋白質が豊富過ぎるジビエ料理を喰らったのに。

生姜焼、厚めのバラ肉、玉ねぎ。キャベツの千切り、マカロニサラダとマヨ、美味そうだな。
「どう?」
「いいけど肉が厚いわね。タレもアタシには濃いかな」
タレが濃い?それが生姜焼というものです。ジャン妻は最近ずっと平日は弁当ですが、自分だけ生姜焼を焼いてたりするのだ。擦ったナマの生姜ではなくてチューブの生姜、でもタレは醤油ではなくて麺汁なのです。外の生姜焼より甘いの。

私は美味しくないタンメンを何とか平らげ「自分も生姜焼にすればよかった」と後悔しながら出たら、撮影禁止のポスターが貼ってあったのを見つけた。

「無断取材・撮影はご遠慮ください。
当エリアでは無断での「取材」「撮影」は固くお断りしております。
安心、快適にお過ごしいただきますため、ご協力の程、よろしくお願いいたします』
ポスターはA4サイズで、食堂に入る手前のディスプレイに貼ってあった。なので食堂内ともとれるし、食堂以外の廊下、売店、それらを総じて撮影禁止とも受け取れる。
「へぇ、知らなんだ」
「何かあったのかな?」
「強引なTV取材があったとか」
ご遠慮ください、固くお断りしております、前者は遠慮願い、後者は断固、そのニュアンスの違いがあるね。
「もう撮っちゃったよ」
「自分で食べたのもだめなのかな。旅の思い出なんだから」
私もそう思うことにした。というのは食堂のテーブル席や食堂内の壁には貼ってなかったし、自分たちだけのテーブル席だし、テーブル席とテーブル席の間に車椅子を考慮してかスペースを広くとってあるので、他の利用者に迷惑かけてないと思ったのです。
この撮影禁止云々についてはNEXCOに問い合わせしてみます。
(問い合わせたら丁寧なご回答いただきました。私が思ってもみなかった意外な内容だったので後で加筆します。
ご自身の料理写真は構わないようです。)
どうしても観光バスに積載された観光客が大量にお金を落とす広大で動線の長い足柄SAを利用する気にならず、穴場だけど広い鮎沢PAに滑り込んだ後日、
「でも撮影禁止だからなぁ」
「どうなんだろ」
撮影禁止のポスターを知ってか知らずかご家族連れが写真撮ってたし、〇〇ログ見ると2019年4月に投稿ありましたけどね。
〇〇ログは取材ではないのかな。単なる投稿なのかな。
なので自分たちの料理写真だけにしました。これぐらい勘弁してください。
食券が3枚あります。


「麻婆定食?珍しいね」
「アナタが麻婆系食べないからよ。アタシは好きなのに」
辛いの苦手だから。汗噴き出すし、アタマがカッカするし。家でも出ません。

唐揚げまでついてるのか。


私はこないだのタンメンで懲りたので、過去に食べたことあるミニカレー(ハーフサイズ)、大好きな豚汁のうどんにした。
カレーは少し塩気が強い気がした。





鮎沢の豚汁は美味しいですねぇ。(モツ煮も美味しいよ。)
具が多くてしっかりしています。牛丼チェーンの豚汁のようにクシャッとしてないです。








豚汁定食は富士見東名&新東名高速美味しい飯ランキングで3位の実績があります。
1位は愛鷹PA下り、あしたか食堂の焼肉定食だって。

鮎沢PAは現在でも下り上りとも穴場になっているようです。駐車エリアが広大に見えるのは、大型車のスペースを多く、広く取ってあるから。
静かだし、天気が良ければ富士山も見えるし。今日は見えなかったけど。
下りの山小屋食堂、上りの富士見食堂とも利用者層はプロドライバーが多い。マナーいいお客ばかりなのは家族連れが少ないからだと思うな。

「よう食べよるな」
「旅先では食べるリミッター外すことにしたのよ」
でも後で家の洗面所にある体重計に載って、「ゲッ増えた」と唸り、その日の晩から今週いっぱいにかけて粗食になるのですよ。

私は旅から戻ってすぐ体重計乗ったりしません。増えてあたりまえですよ。それをいちいち気にしたくないの。しばらく量減らして食べて過ごし、日にちが経過してから体重計に乗って納得するのです。
旅から帰ってすぐ体重計乗るのヤメロ。こっちが迷惑だ。
ではNEXCO東日本様を通して富士見食堂さんからの回答です。
東日本の問い合わせセンターは富士見食堂にそういう注意書きがあることを把握しておらず(子会社に一任しているのかも)食堂に直接聞いて構わないと言われ、電話番号を教えてくれた。
私は匿名ではなく自身の名前も告げています。「NEXCO東日本からこちらに廻されたのですが」と前置きして、電話に出た女性に「食堂入り口のディスプレイにある写真撮影お断りについてですが、あれは自身で注文した料理も撮ってはいけない対象なのですか?」と穏やかに聞いてみたらその場でお答えしかねるようで「後で上の者から折り返し電話させます」
15分ほどの間を置いて折り返し架かってきた電話のお相手は上り線PAの富士見食堂ではなく、下り線PAにある山小屋食堂の店長さんからであった。
「本日は富士見食堂の店長がお休みですので、下り線PAの山小屋食堂の店長である私、〇〇が対応いたします」
山小屋店長さんは私の唐突な質問「料理も写真撮っちゃダメなのですか?」「過去に強引な取材でもあったとか?」
に対してどういう答えが返ってきたかというと、
「お客様が撮影されてBlogやSNSに載せた写真の中に、商標登録されているキャラクター、例えばキティちゃんのようなもので、私どもNEXCOがロイヤリティーを支払っていたら問題ないのですが・・・」
そうでない場合『あの写真掲載はロイヤリティーを支払っているのか』『NEXCO側が掲載をOKしているのか』とクレームが来たことがあるんだと。
「お客様のBlogが営利目的でなければ問題ございません。なので個人の料理写真などは黙認しております」
「では私が食べてる豚汁、モツ煮、生姜焼きとかは構わないんですね」
「ハイ構いません。こういうご時勢ですから〇〇ログさんのようにいいものとして載る場合もございますし。まぁできますれば食堂の職員にその旨、お声がけいただければ」
「ええ?だって食堂のオバちゃんに通じますかね」
「大丈夫です。責任者が必ずおりますので」
だそうですよ。ロイヤリティー、要は特許権、商標権、著作権ですね。知的財産権の利用に触れるものがうっかり写ってしまった場合「私どももそうですが、お客様にご迷惑がかかります」というのです。
あの食堂内にそういうキャラクラーが置いてあったかどうか現時点で確認できていませんが、そういうのがうっかり写ってしまい、SNS上に載ったケースが過去にあったんでしょうね。
丁寧にご回答いただきありがとうございました。
私は山小屋店長さんに「あの禁止事項の文言だとキツイ印象を受けるが、細かい内容や過去の経緯を出すよりも、それらを含めて全体的に抑制して注意喚起を促すのならあれでいいと思います」そう言いました。

これは失敗だったな。美味しくないのだ。黒い点々は胡椒ですが私が振ったのではないです。最初から振ってあったのです。私はもともと胡椒は使わないし、提供する側に味に自信があれば最初から胡椒を振ったりしないよね。

野菜の具少ないし、化学調味料の妙なウマミ、エグミと塩味しかしなかった。味は殆どインスタントでしたね。
過去に何回もUpした信頼できる食堂ですが、これは大ハズレだったな~。

ジャン妻は生姜焼定食、昨夜は船山温泉で動物性蛋白質が豊富過ぎるジビエ料理を喰らったのに。

生姜焼、厚めのバラ肉、玉ねぎ。キャベツの千切り、マカロニサラダとマヨ、美味そうだな。
「どう?」
「いいけど肉が厚いわね。タレもアタシには濃いかな」
タレが濃い?それが生姜焼というものです。ジャン妻は最近ずっと平日は弁当ですが、自分だけ生姜焼を焼いてたりするのだ。擦ったナマの生姜ではなくてチューブの生姜、でもタレは醤油ではなくて麺汁なのです。外の生姜焼より甘いの。

私は美味しくないタンメンを何とか平らげ「自分も生姜焼にすればよかった」と後悔しながら出たら、撮影禁止のポスターが貼ってあったのを見つけた。

「無断取材・撮影はご遠慮ください。
当エリアでは無断での「取材」「撮影」は固くお断りしております。
安心、快適にお過ごしいただきますため、ご協力の程、よろしくお願いいたします』
ポスターはA4サイズで、食堂に入る手前のディスプレイに貼ってあった。なので食堂内ともとれるし、食堂以外の廊下、売店、それらを総じて撮影禁止とも受け取れる。
「へぇ、知らなんだ」
「何かあったのかな?」
「強引なTV取材があったとか」
ご遠慮ください、固くお断りしております、前者は遠慮願い、後者は断固、そのニュアンスの違いがあるね。
「もう撮っちゃったよ」
「自分で食べたのもだめなのかな。旅の思い出なんだから」
私もそう思うことにした。というのは食堂のテーブル席や食堂内の壁には貼ってなかったし、自分たちだけのテーブル席だし、テーブル席とテーブル席の間に車椅子を考慮してかスペースを広くとってあるので、他の利用者に迷惑かけてないと思ったのです。
この撮影禁止云々についてはNEXCOに問い合わせしてみます。
(問い合わせたら丁寧なご回答いただきました。私が思ってもみなかった意外な内容だったので後で加筆します。
ご自身の料理写真は構わないようです。)
どうしても観光バスに積載された観光客が大量にお金を落とす広大で動線の長い足柄SAを利用する気にならず、穴場だけど広い鮎沢PAに滑り込んだ後日、
「でも撮影禁止だからなぁ」
「どうなんだろ」
撮影禁止のポスターを知ってか知らずかご家族連れが写真撮ってたし、〇〇ログ見ると2019年4月に投稿ありましたけどね。
〇〇ログは取材ではないのかな。単なる投稿なのかな。
なので自分たちの料理写真だけにしました。これぐらい勘弁してください。
食券が3枚あります。


「麻婆定食?珍しいね」
「アナタが麻婆系食べないからよ。アタシは好きなのに」
辛いの苦手だから。汗噴き出すし、アタマがカッカするし。家でも出ません。

唐揚げまでついてるのか。


私はこないだのタンメンで懲りたので、過去に食べたことあるミニカレー(ハーフサイズ)、大好きな豚汁のうどんにした。
カレーは少し塩気が強い気がした。





鮎沢の豚汁は美味しいですねぇ。(モツ煮も美味しいよ。)
具が多くてしっかりしています。牛丼チェーンの豚汁のようにクシャッとしてないです。








豚汁定食は富士見東名&新東名高速美味しい飯ランキングで3位の実績があります。
1位は愛鷹PA下り、あしたか食堂の焼肉定食だって。

鮎沢PAは現在でも下り上りとも穴場になっているようです。駐車エリアが広大に見えるのは、大型車のスペースを多く、広く取ってあるから。
静かだし、天気が良ければ富士山も見えるし。今日は見えなかったけど。
下りの山小屋食堂、上りの富士見食堂とも利用者層はプロドライバーが多い。マナーいいお客ばかりなのは家族連れが少ないからだと思うな。

「よう食べよるな」
「旅先では食べるリミッター外すことにしたのよ」
でも後で家の洗面所にある体重計に載って、「ゲッ増えた」と唸り、その日の晩から今週いっぱいにかけて粗食になるのですよ。

私は旅から戻ってすぐ体重計乗ったりしません。増えてあたりまえですよ。それをいちいち気にしたくないの。しばらく量減らして食べて過ごし、日にちが経過してから体重計に乗って納得するのです。
旅から帰ってすぐ体重計乗るのヤメロ。こっちが迷惑だ。
ではNEXCO東日本様を通して富士見食堂さんからの回答です。
東日本の問い合わせセンターは富士見食堂にそういう注意書きがあることを把握しておらず(子会社に一任しているのかも)食堂に直接聞いて構わないと言われ、電話番号を教えてくれた。
私は匿名ではなく自身の名前も告げています。「NEXCO東日本からこちらに廻されたのですが」と前置きして、電話に出た女性に「食堂入り口のディスプレイにある写真撮影お断りについてですが、あれは自身で注文した料理も撮ってはいけない対象なのですか?」と穏やかに聞いてみたらその場でお答えしかねるようで「後で上の者から折り返し電話させます」
15分ほどの間を置いて折り返し架かってきた電話のお相手は上り線PAの富士見食堂ではなく、下り線PAにある山小屋食堂の店長さんからであった。
「本日は富士見食堂の店長がお休みですので、下り線PAの山小屋食堂の店長である私、〇〇が対応いたします」
山小屋店長さんは私の唐突な質問「料理も写真撮っちゃダメなのですか?」「過去に強引な取材でもあったとか?」
に対してどういう答えが返ってきたかというと、
「お客様が撮影されてBlogやSNSに載せた写真の中に、商標登録されているキャラクター、例えばキティちゃんのようなもので、私どもNEXCOがロイヤリティーを支払っていたら問題ないのですが・・・」
そうでない場合『あの写真掲載はロイヤリティーを支払っているのか』『NEXCO側が掲載をOKしているのか』とクレームが来たことがあるんだと。
「お客様のBlogが営利目的でなければ問題ございません。なので個人の料理写真などは黙認しております」
「では私が食べてる豚汁、モツ煮、生姜焼きとかは構わないんですね」
「ハイ構いません。こういうご時勢ですから〇〇ログさんのようにいいものとして載る場合もございますし。まぁできますれば食堂の職員にその旨、お声がけいただければ」
「ええ?だって食堂のオバちゃんに通じますかね」
「大丈夫です。責任者が必ずおりますので」
だそうですよ。ロイヤリティー、要は特許権、商標権、著作権ですね。知的財産権の利用に触れるものがうっかり写ってしまった場合「私どももそうですが、お客様にご迷惑がかかります」というのです。
あの食堂内にそういうキャラクラーが置いてあったかどうか現時点で確認できていませんが、そういうのがうっかり写ってしまい、SNS上に載ったケースが過去にあったんでしょうね。
丁寧にご回答いただきありがとうございました。
私は山小屋店長さんに「あの禁止事項の文言だとキツイ印象を受けるが、細かい内容や過去の経緯を出すよりも、それらを含めて全体的に抑制して注意喚起を促すのならあれでいいと思います」そう言いました。
2019-09-06 08:38
コメント(7)
KIYA おざく定食 [グルメ]

船山温泉に行く日のランチは、100%以上の確率で(そんな確率あんのか?)函南のKIYAと決めています。
夜はジビエディナーなのですが、ジビエは和洋で括ったら和食に近いので、昼は箸で食べられる洋食にするのです。





夜はジビエだから猪、牛、豚も少し、そして川魚、動物性蛋白質のオンパレードになる。
昼にKIYAのハンバーグ、夜に船山温泉のジビエ
昼にKIYAの生姜焼き、夜に船山温泉のジビエ
僅か1泊2日でも体重が増えるわけです。ジャン妻は旅から戻るとすぐ体重計に載るのですが「船山から戻ってすぐに体重計に載るのは止めなよ」と言ったのだ。他の2宿でもそうですが旅は日常からの脱却なので、普段食べない味、ボリュームを味わうのだ。戻ってすぐ体重計に載ったら増えてるに決まってるじゃないか。そして家食がダイエットモードになっておかずが減るわけですよ。
私もさすがに昼に肉を食べて夜もジビエ肉だと重たくなってきたので、今回のランチは私だけ嗜好を変えました。
ジャン妻は開き直って、
「今からリミッターを外すから」
そう宣言して、ハンバーグ&丹那のカニクリームコロッケ定食、雑穀米をオーダー。
私は「おざく定食」
「え?」
「別にカニクリームコロッケ2個」
うざく、じゃないですよ。うざくは鰻蒲焼を小さく切って、塩もみしたきゅうりと和えたヤツでしょ。
ジャン妻は私がそういう煮物料理を選んだのを意外に思ったらしい。アタシがリミッター外してるのに何でそんなヘルシーなのにしたのかと。
「いけねぇか?」
「いや、別にいいけど。おざくって入り口のボードにあったヤツ?」
「そう」

そのボードには、函南の郷土料理で、
「大根や人参、ゴボウ、里芋、こんにゃくなどを使った郷土料理、ざくざく切って作るところから「おざく」と呼ばれるようです。」
根菜の炊き合わせ(おざく)だけでは定食として成立しないからか、アジフライ、なめこおろしが付いてるんだと。
オーダーしてみてアジフライに救われたのですが。









おざく、函南のHPから。
「畑で穫れた野菜たっぷりの静岡県東部・三島・函南地区に伝わる郷土料理「おざく」は、祭礼など人寄せの時に隣近所が助け合い、それぞれの畑で取れた野菜を持ち寄って、ざくざくと切って鍋で煮た野菜の汁物のことです。
「昔、お弁当屋さんやコンビニが無かった頃はごちそうだったようです。たっぷりと作って煮返すと味がしみこみますます美味しくなります。」
ごちそうだったようです?
昔はご馳走だった?
ってことは今はごちそうじゃないのね?(笑)
「材料は、里芋、人参、ゴボウ、干椎茸、コンニャク、油揚げ、肉は無くて出汁に砂糖、醤油」
この「肉は無くて」だからアジフライを追加したんだろうね。
おざくの解説を見ると会津の郷土料理「ざくざく煮」のようなのをイメージしたのですが、供されたのは普通の煮物でしたね。筑前煮の肉無しといっていい。
ざくざく煮は煮干しの出汁を使ってすまし汁風に仕上げる汁物です。

ジャン妻も「もう少し細かく刻んであるのかと思ったけど」
普通の煮物にしか見えないですね。
苦手な食材、煮た椎茸はジャン妻にあげちゃった。雑穀米に載せてあげました。
「椎茸食べなさいよ」
「苦手なんだ」
焼いたのは食べられますけど。
夜の猪鍋に入ってた椎茸もジャン妻に食わせました。



ある程度の大きさの鍋で煮たんだろうけど、その大鍋で見てないから驚きが無いし、お皿に盛っただけでは感動が無い。「何だ単なる煮物じゃん」てなもんです。
煮物は至って普通の味です。アジフライがデッカい。

でもブ厚過ぎないアジフライ。あまりブ厚いと身と衣のバランスが逆転する。ほどよいバランスのアジフライはやっぱりおざくの煮物だけではご飯のおかずにならないので、アジフライを付けた感がある。
おざく定食だけどアジフライが主役になった。

アジフライの背後にキャベツがたくさん。










「あ、自分だけプリン食べてる」
「だってリミッター外したモン」
店のねいさんが「お持ちいたしましょうか?」とススメてくれたが固辞した。

私はマヨネーズよりゴマドレが好きになってきたので、レジで大きいボトルを購入しました。でもレジに小さいボトルしか無くて、厨房からストックを持ってきて慌ててラベルを巻いていたな。



ご馳走様でした。KIYAオーナーさんへ。店内に求人広告が貼ってあったけど食事補助が少な過ぎますよ。あんなハシた金額だったら最初っから出さない方がいいかもよ。
賄を楽しみに応募する子がいるかもしれないけど補助180円じゃぁね。
中井貴一さんのサラメシが取材に来るといいですね。
2019-09-05 06:26
コメント(4)
若獅子神社にあるもの [隠れ郷土史]
富士宮市内に入ったら、助手席にいるジャン妻が訝し気な表情になった。
また何処かへ連れて行かれるのかと。この人(私のこと)の趣味には付き合いきれないとカオに出ている。
市の郊外から北へ、償還満期となり無料開放された139号線(現在も自動車専用道路らしい)の坂道を快走、白糸の滝の最寄ICでもある上井出ICで下りて右へ。
曇り空、あまり明るくない風景の中を走り、これを目印に滑り込んだ。


駐車場一画に停めたが、
「行ってらっしゃい」
「付き合え」
「アタシはくるまの中にいる」
「見せたいものがあるのだ」
会津の七下り観音の時もそうだった。坂道はヤダとか、足場が悪くぬかるんでるからヤダとか言うんです。でもここは近代に開かれた神社の境内だよ。足場は整備されています。
不承不承降り立った。

この辺り一帯の地図を見ます。構内図とある。
とある神社だけ単独で存在するのかと思ってきたのですが、陸軍少年戦車兵学校跡地だという。広大な敷地跡の一画にいます。


ガス発生室とは何だ?


門柱があった。
こういう門柱や境界を示す杭、そういうのも近代の遺構といっていい。

今日のネタはあまり私のカテゴリに無い近代の戦争遺構です。
この陸軍少年戦車学校跡地は千葉県にあった千葉陸軍戦車兵学校内にあった少年戦車兵学校が昭和17年(1942年)にこの地に移転してきたものだそうです。
坪数約30万坪、敷地内に校舎、集会所、軍需工場、車庫、弾薬庫、実験室等があった。実弾演習場は朝霧高原一帯で行われた。
昭和20年(1945年)8月、終戦とともに全員が休暇になり、10月に米軍へ引き渡されて廃校になった。解散したのだと思う。
生徒は第1期生から7期生まで
第1期生150名
第2期生230名
第3期生500名
第4期生600名
第5期生900名
第6期生700名
第7期生550名
他、幹部候補生525名、
現在、跡地周辺はこんな感じ、家々も散見され、自家菜園なのか私有地なのかよくわからない。




碑がありました。この碑の左向こうに赤錆びた何かが鎮座しているのが見えます。

「何あれ?」
何だ?いつもは私の散策につまらなそうについてくるジャン妻の目がアヤしく光ったぞ。それを見せたかったのだがここは神社です。まずお参りをしましょう。

若獅子神社といいます。
陸軍少年戦車兵の教官や生徒600有余名を祭神として祀ってある。
この神社は近年のもので、昭和40年創建だそうです。HPその他から由来を転記します。
『若獅子神社は、先の大東亜戦争において若獅子の名のもとに勇戦奮闘悠久の大義に殉じた陸軍少年戦車兵の教官・生徒六百有余の御霊を御祭神として永久祭祀の途を拓くため昭和59年10月神社を創建しました。
今、英霊は、この地に還り守護神として我が国の平和と弥栄を希い、氏子崇敬者の平和と繁栄をひたすらお守りしておられます。特に御祭神は、交通安全・学業成就・産業新興の神様として特別の御神徳をそなえておられます。
昭和40年12月、学校跡のこの地に戦没同窓生の慰霊・顕彰のため、若獅子の塔を建立したのを起源とし、以来毎年慰霊祭を執り行い、英霊の奉慰・奉顕に務め、建塔20年を期に富士山本宮浅間大社・靖国神社の御教導により、永久平和への祈りをこめ神社造営を発起顕彰会々員729名の奉賛によって若獅子神社が創建されました。
若き情熱に燃え、純真一途に国難に赴き、勇猛果敢な活躍を遂げた少年戦車兵の愛称であった「若獅子」を神社の称号といたしました。』
『美しい我が国の象徴、千古に仰ぐ霊峰富士の麓、この地こそ日華事変・大東亜戦争を通じ若獅子の名のもとに活躍した陸軍少年戦車兵揺藍の地であり、又その魂のふるさとである。
日本陸軍はノモンハン事変後、近代戦の中核である戦車隊の拡充強化を図るため、昭和14年12月千葉陸軍戦車学校に生徒隊を設け、少年戦車兵を教育した。
爾来戦局の熾烈なるに伴い、昭和17年8月この地に陸軍少年戦車兵学校を移し、本格的な養成が行われた。
想えば7年の短い歴史の中に四千四百余の紅顔の少年が若き情熱に燃え、朝夕富士を仰ぎ、心身を錬え学業を修め、戦車を駆使してひたすら猛訓練に励み、国軍の中堅幹部として勇躍この地を巣立っていった。
そして大陸の曠野に、南海の島々に、或いは北辺の草原に勇戦奮斗し、赫々たる武勲を誇ったのであるが、六百余の友は祖国の平和と繁栄を念じつつ莞爾として悠々の大義に殉じたのである。
戦火おさまって20年、いま秋風蕭場たるこの地に立ちて、往時を偲び亡き友を追慕するとき、万感胸に溢るるを禁じ得ないのである。
その御霊を慰め、殉国の至誠と輝ける偉勲を永く後世に伝え、併せて真の平和を祈念し、われら同窓生相はかり、なお数多くの御賛同と御支援により、ここに若獅子の塔を建立する。
昭和40年12月1日 陸軍少年戦車兵学校同窓生一同』

年配のご夫婦?が境内を掃いておった。
この神社を管理する関係者の方でしょうかね。

そしてサイパンから故国に帰還した戦車を見ます。






戦車は満身赤錆、無数の弾痕に抉られている。貫通した痕も?



主軸も割れて砕け、無限軌道は外れ、見るからに痛々しい限りだが、見慣れて来ると神々しさを感じた。

戦車の性能が記されている。
全長5.55m
全幅2.33m
全高2.23m
重量15t
懸架方式 独立懸架、及び、シーソー式連動懸架とあったが、何のことかよくわからない。
速度38km/h
行動距離210km

私に向いている主砲は97式57mm砲
赤錆びて動かないと分かっていても、銃口がこっちを向いているとギョッとする。凄みがある。

副武装7.7mm機銃×2
装甲25mm
エンジン4ストロークV型12気筒
空冷ディーゼル
170馬力
乗員4名

この戦車はサイパンで港湾工事の際に地中に埋まっていて発見され、生存者の方の多大な尽力の結果、祖国へ帰還を果たした。
発掘時に戦車内部から軍刀二振りとご遺骨が回収され、その後の鑑定調査で身元が判明、ご遺族に返還された。戦車内にいたのはもちろん少年兵です。幾つだったのだろう。







見ての通りです。これだけ凄みがあると私なんかの稚拙な文体力では表現しきれない。戦車がものを言うとしたら「お前はこの俺を見てどう思うのだ。どう書くのだ。表現できるなら書いてみろ」挑まれてるような気がしたよ。
仲間の戦車がもう1輌あるそうです。これも帰還生の尽力で現在は靖国神社の遊就館に修復展示されているとか。
戦争遺構というものは近代のものなので、中世の遺構と違ってその筋や関係者が記した解説の方が遥かにリアリティがあり、戦争を知らない世代の私などの追従や文筆を許さないものがある。この戦車の由来も転記します。

『かつての大戦において陸戦の華、少年戦車兵とともに活躍した機甲部隊の主力に九七式中戦車(チハ車)がありました。
この戦車は、もっとも熾烈をきわめた玉砕の島サイパンにて四十余命の少年戦車兵とともに、勇戦奮闘、祖国の礎となり、戦後30年土中深く無縁をかこっていましたが、このたび一有志の悲願がかない、この母なる地に還り、安置したのであります。
無数の弾痕は戦争の激しさを訴え、満身の赤錆は戦いの空しさを語り、平和の尊さを教えています。ここに若獅子の御霊とともに永く平和の道標として顕彰されんことを希うものであります。
昭和50年(1975)10月吉日』

第7期生は昭和20年3月入学して8月に終戦を迎えて復員していますが、それより前の卒業生たちは戦地に出ています。
在学年数は2年制だったが、戦況が悪化すると繰り上げ卒業して戦地に向かった。それだけ戦況が逼迫して、戦闘員数が不足してきたのだろう。
もちろん犠牲も大きく、第5期生は11ヵ月で繰り上げ卒業され、270名がフィリピン戦、沖縄戦に臨む為昭和19年11月に門司港を出港したが、五島列島沖、済州島沖で撃沈され多くが船と運命を共にした。
ルソン島では昭和20年4月に「戦車特攻」まで行われたという。
酷いものだ。あたら紅顔の少年兵を。

滞在時間にしては15分程度、ジャン妻が興味津々に見ているのが意外だった。神社内には史料が収められているそうですが博物館ではありません。兵学校の遺構としては、この他にも後世になってから酪農施設や学校校舎等に転用された遺構がまだまだあるらしいです。
私らが敷地を出た後に千葉ナンバーのくるまが1台(運転席に男性、助手席に女性)が敷地内に入ってきましたね。
私らがくるまに戻る途中、さっき登場した敷地内を清掃していたご夫婦が私のくるまのナンバーを見たのか、
「遠いところからご苦労さまです」
深々と頭を下げられちゃったんですよ。
「アナタ右翼と間違われたんじゃないの?」
「???」
私は右派、左派、どちらでもないですよ。
また何処かへ連れて行かれるのかと。この人(私のこと)の趣味には付き合いきれないとカオに出ている。
市の郊外から北へ、償還満期となり無料開放された139号線(現在も自動車専用道路らしい)の坂道を快走、白糸の滝の最寄ICでもある上井出ICで下りて右へ。
曇り空、あまり明るくない風景の中を走り、これを目印に滑り込んだ。


駐車場一画に停めたが、
「行ってらっしゃい」
「付き合え」
「アタシはくるまの中にいる」
「見せたいものがあるのだ」
会津の七下り観音の時もそうだった。坂道はヤダとか、足場が悪くぬかるんでるからヤダとか言うんです。でもここは近代に開かれた神社の境内だよ。足場は整備されています。
不承不承降り立った。

この辺り一帯の地図を見ます。構内図とある。
とある神社だけ単独で存在するのかと思ってきたのですが、陸軍少年戦車兵学校跡地だという。広大な敷地跡の一画にいます。


ガス発生室とは何だ?


門柱があった。
こういう門柱や境界を示す杭、そういうのも近代の遺構といっていい。

今日のネタはあまり私のカテゴリに無い近代の戦争遺構です。
この陸軍少年戦車学校跡地は千葉県にあった千葉陸軍戦車兵学校内にあった少年戦車兵学校が昭和17年(1942年)にこの地に移転してきたものだそうです。
坪数約30万坪、敷地内に校舎、集会所、軍需工場、車庫、弾薬庫、実験室等があった。実弾演習場は朝霧高原一帯で行われた。
昭和20年(1945年)8月、終戦とともに全員が休暇になり、10月に米軍へ引き渡されて廃校になった。解散したのだと思う。
生徒は第1期生から7期生まで
第1期生150名
第2期生230名
第3期生500名
第4期生600名
第5期生900名
第6期生700名
第7期生550名
他、幹部候補生525名、
現在、跡地周辺はこんな感じ、家々も散見され、自家菜園なのか私有地なのかよくわからない。




碑がありました。この碑の左向こうに赤錆びた何かが鎮座しているのが見えます。

「何あれ?」
何だ?いつもは私の散策につまらなそうについてくるジャン妻の目がアヤしく光ったぞ。それを見せたかったのだがここは神社です。まずお参りをしましょう。

若獅子神社といいます。
陸軍少年戦車兵の教官や生徒600有余名を祭神として祀ってある。
この神社は近年のもので、昭和40年創建だそうです。HPその他から由来を転記します。
『若獅子神社は、先の大東亜戦争において若獅子の名のもとに勇戦奮闘悠久の大義に殉じた陸軍少年戦車兵の教官・生徒六百有余の御霊を御祭神として永久祭祀の途を拓くため昭和59年10月神社を創建しました。
今、英霊は、この地に還り守護神として我が国の平和と弥栄を希い、氏子崇敬者の平和と繁栄をひたすらお守りしておられます。特に御祭神は、交通安全・学業成就・産業新興の神様として特別の御神徳をそなえておられます。
昭和40年12月、学校跡のこの地に戦没同窓生の慰霊・顕彰のため、若獅子の塔を建立したのを起源とし、以来毎年慰霊祭を執り行い、英霊の奉慰・奉顕に務め、建塔20年を期に富士山本宮浅間大社・靖国神社の御教導により、永久平和への祈りをこめ神社造営を発起顕彰会々員729名の奉賛によって若獅子神社が創建されました。
若き情熱に燃え、純真一途に国難に赴き、勇猛果敢な活躍を遂げた少年戦車兵の愛称であった「若獅子」を神社の称号といたしました。』
『美しい我が国の象徴、千古に仰ぐ霊峰富士の麓、この地こそ日華事変・大東亜戦争を通じ若獅子の名のもとに活躍した陸軍少年戦車兵揺藍の地であり、又その魂のふるさとである。
日本陸軍はノモンハン事変後、近代戦の中核である戦車隊の拡充強化を図るため、昭和14年12月千葉陸軍戦車学校に生徒隊を設け、少年戦車兵を教育した。
爾来戦局の熾烈なるに伴い、昭和17年8月この地に陸軍少年戦車兵学校を移し、本格的な養成が行われた。
想えば7年の短い歴史の中に四千四百余の紅顔の少年が若き情熱に燃え、朝夕富士を仰ぎ、心身を錬え学業を修め、戦車を駆使してひたすら猛訓練に励み、国軍の中堅幹部として勇躍この地を巣立っていった。
そして大陸の曠野に、南海の島々に、或いは北辺の草原に勇戦奮斗し、赫々たる武勲を誇ったのであるが、六百余の友は祖国の平和と繁栄を念じつつ莞爾として悠々の大義に殉じたのである。
戦火おさまって20年、いま秋風蕭場たるこの地に立ちて、往時を偲び亡き友を追慕するとき、万感胸に溢るるを禁じ得ないのである。
その御霊を慰め、殉国の至誠と輝ける偉勲を永く後世に伝え、併せて真の平和を祈念し、われら同窓生相はかり、なお数多くの御賛同と御支援により、ここに若獅子の塔を建立する。
昭和40年12月1日 陸軍少年戦車兵学校同窓生一同』

年配のご夫婦?が境内を掃いておった。
この神社を管理する関係者の方でしょうかね。

そしてサイパンから故国に帰還した戦車を見ます。






戦車は満身赤錆、無数の弾痕に抉られている。貫通した痕も?



主軸も割れて砕け、無限軌道は外れ、見るからに痛々しい限りだが、見慣れて来ると神々しさを感じた。

戦車の性能が記されている。
全長5.55m
全幅2.33m
全高2.23m
重量15t
懸架方式 独立懸架、及び、シーソー式連動懸架とあったが、何のことかよくわからない。
速度38km/h
行動距離210km

私に向いている主砲は97式57mm砲
赤錆びて動かないと分かっていても、銃口がこっちを向いているとギョッとする。凄みがある。

副武装7.7mm機銃×2
装甲25mm
エンジン4ストロークV型12気筒
空冷ディーゼル
170馬力
乗員4名

この戦車はサイパンで港湾工事の際に地中に埋まっていて発見され、生存者の方の多大な尽力の結果、祖国へ帰還を果たした。
発掘時に戦車内部から軍刀二振りとご遺骨が回収され、その後の鑑定調査で身元が判明、ご遺族に返還された。戦車内にいたのはもちろん少年兵です。幾つだったのだろう。







見ての通りです。これだけ凄みがあると私なんかの稚拙な文体力では表現しきれない。戦車がものを言うとしたら「お前はこの俺を見てどう思うのだ。どう書くのだ。表現できるなら書いてみろ」挑まれてるような気がしたよ。
仲間の戦車がもう1輌あるそうです。これも帰還生の尽力で現在は靖国神社の遊就館に修復展示されているとか。
戦争遺構というものは近代のものなので、中世の遺構と違ってその筋や関係者が記した解説の方が遥かにリアリティがあり、戦争を知らない世代の私などの追従や文筆を許さないものがある。この戦車の由来も転記します。

『かつての大戦において陸戦の華、少年戦車兵とともに活躍した機甲部隊の主力に九七式中戦車(チハ車)がありました。
この戦車は、もっとも熾烈をきわめた玉砕の島サイパンにて四十余命の少年戦車兵とともに、勇戦奮闘、祖国の礎となり、戦後30年土中深く無縁をかこっていましたが、このたび一有志の悲願がかない、この母なる地に還り、安置したのであります。
無数の弾痕は戦争の激しさを訴え、満身の赤錆は戦いの空しさを語り、平和の尊さを教えています。ここに若獅子の御霊とともに永く平和の道標として顕彰されんことを希うものであります。
昭和50年(1975)10月吉日』

第7期生は昭和20年3月入学して8月に終戦を迎えて復員していますが、それより前の卒業生たちは戦地に出ています。
在学年数は2年制だったが、戦況が悪化すると繰り上げ卒業して戦地に向かった。それだけ戦況が逼迫して、戦闘員数が不足してきたのだろう。
もちろん犠牲も大きく、第5期生は11ヵ月で繰り上げ卒業され、270名がフィリピン戦、沖縄戦に臨む為昭和19年11月に門司港を出港したが、五島列島沖、済州島沖で撃沈され多くが船と運命を共にした。
ルソン島では昭和20年4月に「戦車特攻」まで行われたという。
酷いものだ。あたら紅顔の少年兵を。

滞在時間にしては15分程度、ジャン妻が興味津々に見ているのが意外だった。神社内には史料が収められているそうですが博物館ではありません。兵学校の遺構としては、この他にも後世になってから酪農施設や学校校舎等に転用された遺構がまだまだあるらしいです。
私らが敷地を出た後に千葉ナンバーのくるまが1台(運転席に男性、助手席に女性)が敷地内に入ってきましたね。
私らがくるまに戻る途中、さっき登場した敷地内を清掃していたご夫婦が私のくるまのナンバーを見たのか、
「遠いところからご苦労さまです」
深々と頭を下げられちゃったんですよ。
「アナタ右翼と間違われたんじゃないの?」
「???」
私は右派、左派、どちらでもないですよ。
2019-09-04 06:58
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クエスト・クエスチョン? [グルメ]

クエストに泊まったのは2回めですが。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-08-07
何だか前回と違う気がした。気になる箇所がたくさんあった。
揚げ足取りではなく実際に有ったこと、思ったことを書き連ねてみます。カテゴリはグルメになってますがその前に突っ込みドコロが幾つもあって。まず、チェックインした際、
「本日1名様、喫煙でお取りしてあります」
ベテランぽいフロント女性の第一声がこれ。
「喫煙?」
「ハイ。そう承っております」
「そうか。アイツ(ジャン妻)間違えたかな。禁煙室は無いかな?」
「ハイ申し訳ございませんが。全て満室になっております」
「じゃぁ仕方がない。ニオウかな?」
「もしお気になるようでしたら、消臭スプレーをお貸しいたしますので」
ああそう。でもこの時はこの場で渡してくれなかったのです。
「お部屋は9階になります」
上がったら、

客室は何処だ?
この扉の向こうらしい。実はこの扉の左右や、エレベーター脇にアヤしい部屋があるのですが後述します。まず部屋に入らないと。
アヤしい扉を開けたらこんな感じ。

振り向いたところ。
この一画だけ他の客室とは別仕様なんだろうか。



部屋は一番奥でした。部屋はキレイです。ユニットバスもキレイ。ドーミインやルートインより広い。
私はWCといった御不浄の世界は撮らないのですが、今回はこのホテルの名誉の為に載せます。キレイです。キレイだけど喫煙ルームだからニオイが残っているわけでさ。
ハンガーに架かっている消臭剤を撒いた。
ジャン妻にメッセージを送った。
「喫煙にしたの?」
「っていうか、部屋に禁煙か喫煙かの選ぶ欄が無かったのよ」
選ぶ欄が無かった?
ということは予約の時点で、こちらの意志で喫煙にしたんじゃないってことだよな。ふぅ~ん。
そういうホテルなんだな。喫煙禁煙選択できないと。座席指定ができない特急みたいだね。
で、今から30分後に現地社員と合流して食事会なので(昨日Upしましたね)先にWC使ってシャワーを浴びて気付いたのだが。
アメニティが少ないんです。殆ど無いといっていい。
歯ブラシ、歯磨き、カミソリが無い。
なんなんだこのホテル?客室係がセッティングし忘れたのかと思って内線を探したら、コンパクトな電話機はあるが、内線電話番号の表示が見当たらないのです。


これはこの後でフロントで渡された消臭剤を置いてあります。その向こうに子機?がありますよね。
でも内線何番を押してくださいが無いのです。
仕方がないのでフロントに下りることにした。無ければその辺のコンビニに行ってカミソリ買って来ようとした。
後で気が付いたのがこれ。

アメニティバイキングスタイルだったのです。
シーツ交換も5日おきだって。


この案内にフロントの内線番号が表示してあった。部屋に番号表示がないのはあまり架けて欲しくないのかなと勘繰った。子機の脇に表示すればいいのに。
でもまぁそういうスタイルなんだね。使わないアメニティを置いてもロスになるだけだしね。それは理解できるが、チェックイン時にベテラン女性スタッフからその辺りの説明は無かったのが気にいらねぇな。
貰いに行こうと部屋を出たら、部屋の正面に業務用エレベーターがあった。
このエレベーターの場所のせいで翌朝「おいおいおい」ってなるのですが。


扉を開けてエレベーターに乗る前、扉の横に内線電話があったのですよ
ってことは部屋からここまで歩いて来なきゃダメなのかな?って思ったよ。

もう既に私は部屋を出てエレベーターで下りようとしている。下りる前に更に見渡したらBAR?があったのです。

中は暗いが覗いたらフォークとナプキンがセッティングしてあった。

客室とBARが併設してあるのか。こりゃ今晩はウルサそうだな。酔った客が客室側に闖入して来ないだろうなと懸念した。
入る時は気が付かなかったが、ハンガーが置いてある。これはBAR客が上着を架けるんでしょう。

この後で合流、食事した昨夜の地元メンバーに言わせると、
「クエストですか?あそこは最上階に海が見えるBARがあるんですよね。行かれたことあります?」
行かないよ。だって日付が変わるまで飲んで歌ってたじゃないか。
更に廊下の右にこんなアヤしい部屋が。
何だろう?倶楽部専用の個室だろうか。

エレベーター脇にはRestRoomとある。BARを利用する客のWCらしい。

アメニティバイキングの説明はエレベーター内にも貼ってあった。ただ、フロント女性からの説明が無かっただけである。
連泊の際はシーツ交換を5日おきにさせていただくってのは夏場はどうなんだろうね。


さて、さっきのベテランぽいフロント女性を掴まえて言った。
「アメニティバイキングの説明が無かったぞ」
「あ、失礼しました。こちらです」

ホウ、これかい。
歯ブラシとカミソリを手に取った。

「あ、それとさ。予約したのは別の者なのだが、その者に言わせると、禁煙喫煙を選択する欄が無かったって言ってたぞ」
「あ、そうなんです。臭い気になりますか?」
そう言い合ってたら、若いフロント女性が部屋にあったものとは別の消臭スプレーを持ってきた。不毛な会話を見かねたんだと思う。
「どうぞ。中身全部使っちゃってください」
そういう問題ではないっ。全部撒いて私にフロンガスまみれになれというのか。
「予約受付に禁煙か喫煙かを選ぶ欄があって禁煙を選択して空きが無かったら、しゃーない喫煙でもいいやってなるか、どっか他のホテルを探すけど、それはこちらの意志だよね?空きがないんだから」
「ハイ・・・」
「でも今日の私の場合は自分の意志じゃないだろう」
「そうでございますね。もし、どうしても禁煙を御希望されるなら、備考欄にそう入力していただければ・・・」
何を言ってんだろうこのオンナは。備考欄で反映されるのか?そこに希望を入力しても空きが無ければ意味ないだろ。無い場合ちゃんとレスがあるのかい?「誠に申し訳ございませんが本日は空きがございませんのでお受けいたしかねます」って。
まだ取り繕うように究極の言い訳をしだしたんです。
「本日はチームの団体様が大勢泊まられているせいで申し訳ございません」
私はその団体客、さっきエレベーターで見たけどサッカー選手だったな。肩幅が広いし逞しい脚をしてたよ。
だけどさ。泊める側が他の客のせいにするなよって。清水はサッカー他、スポーツ推奨してるでしょう。エスパルスあるし。あちらはあちらで大事なお得意さんなんじゃないのか。
言い訳がましさに呆れた。こう言っちゃ失礼だがこのオンナは言葉は丁寧だがバカじゃねぇかと思ったよ。(そう口に出したら言い過ぎだけどこの時はホントにそう思ったのだ。要はホテルの姿勢が適当で傲慢なのである。)
カミソリと歯ブラシをゲットしたので、
「水の自販機は何処さ?」
「7階にございます」
7階でいったん出たらエレベーターすぐ脇にも部屋があった。私の部屋、最上階にはBAR(予約優先らしい)はあったが自販機は無かったのです。


外出時に見た夜のボードなかなか美味そうだな。では地元メンバーとの食事会へ。(昨日の記事)

これは翌朝覗いてみたところ。BARは開いてなかったのだ。やはり予約制かBARというよりパーティルームなんでしょうな。

クエストさんにいろいろ言いましたが、いいところもあります。
カレーが美味しい!!
豚汁が美味しい!!

前夜、日付が変るまで歌ってたの、アタマと喉が痛かったが腹は空いている。カレーと豚汁だけ食べて覚醒しようと下りた。
エレベーターでガタイのいい男性が2人乗り込んできた。フロント女性は私の喫煙室しかない要因をアンタらのせいにしてたよ。












部屋に戻ったら・・・。

俺の部屋のドア前が雑然としてやがる。
部屋前の業務用エレベーターから搬送してそのままドサッと置いただろ。
これもあまりいい気分しないね。業務用エレベーター前とはいえ私の部屋前でもある。そこにドサドサ置くなよって。
蹴散らして蹴とばしてやろうかと思ったよ。

まぁツッコミどころ満載なホテルだったよ。部屋はキレイだが喫煙禁煙チョイスができない、あるべき場所にあるものがない、痒いところに手が届かない、でも朝カレー&豚汁が美味しいホテル・・・
オカシなポイントが満載してなきゃ単なるグルメ記事にして、BBB熊猫さんにお断りしたうえで「カレーさすらひ」にしたのにさぁ。
2019-09-03 06:12
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松田聖子を知らない世代 [居酒屋&人間ドラマ]
カラオケBOXの選曲ハンディターミナルを渡されたらこんな画面が。

大きなお世話だっつーの。
確かに聞かれた。「〇〇さんお幾つですか?」って。そしたら渡されたの。
こういう世代の歌を選曲しって唄えってか。私は自分の歌いたいのを唄うさ。
2軒めでBOXに流れてきたのですが、この選曲ハンディを渡された時点で日付が変わろうとしている。1軒めは19時から始まったのですが。
このアーケードの中にあって。








最初は4名で予約したら、後から若手2名が来て6名になったので奥のテーブル席に通された。
自分で書いちゃうけど後から参加した若手2名は「〇〇さん(私のこと)と飲んでみたぁい」のノリだったんだって。
ホントだよ。どんなもんだい。
このネタをジャン妻に自慢したら、
「本社管理者でそう言ってもらえる人ってアナ以外にいる?いないでしょう。アナタだけでしょう。だから普段から贅沢言わないのっ」
何が贅沢か?このネタの流れは後日に。で、早く着いたのでひとりで待ってた間にメニュー撮っちゃった。









メニュー頁多いし、料理も少なくないですが、品薄、欠品も少なくないんだよな。
刺身は取らなかった。火入れした料理だけ。

メンバーは下記と被るのですが。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-06-04
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2019-06-04
最初の過去記事で、オーダーミスってジャガイモ塩昆布を持ってきた坊やがこの日もいたが、堂々フロアを廻ってオーダー取ってた。
「あの坊やだよ」
「ですかね。あの間違えて持って来た子ですよね」
「成長したな~」
でも前回のトロい娘さんはいなかった。
「続けてりゃぁそのうち慣れるさ」このひとことが余計だったかな。


黒ハンペンフライ。私はおでんのハンペンはブニュブニュした食感が苦手。
フライにすると食感が締るのです。おでんのはんぺんより美味しくいただいた。

静岡おでんでもないな。出汁が白いし。煮詰まると苦味が出ます。



話の内容をUpできる範囲内で。
「ウチの会社離職率どうなんですか?」
率はわからんが、辞める理由ならわかるよ。
上司に魅力が無いからだよ。会社に魅力が無いんじゃない。
「俺みたいな上司がいないからだよ」
「!!!」
豪語してやった。でもそうだと思う。私は普段エラっそうにしてますが、何かあれば私ほど社員の目線に下りて社員を守ろうとする管理者って他にいないもん。他の執行部幹部は社員より組織を守ろうとしてるかど、社員を守ろうとしていないからね。

こっちも若手と飲むなんてそうないので聴き取りを怠りません。
「同期で誰と仲悪いんだ?」
これは仲いいんだ?のひっかけです。
「辞めそうなヤツ、辛そうなヤツいるか?」
仲が悪い子はいないけど、辞めそう、辛そうなのはいるって。
でも辞めない社員はいないし、辞めない会社なんてない。辞め方ですよ。
「どんな辞め方がいいんですか?」
「給料が不満で辞めるのが理想だね。年収ウン百万貰ってても『それ以上欲しい、必要だ』ってなったらウチじゃ無理。他は『ああそうかいそうかい。だったらお前なんか辞めていいよ』って。そういう辞め方ならこっちも踏ん切りつくからな」
地方と言ったら失礼だが、東京本社から距離があるので会社の方向性や情報を知りたがるんですよね。
1軒めで散会してホテルに戻ろうと踵を返したのですが、今回泊ったホテル・クエストはアホなホテルで(明日Upします)自販機を探し難いので、その辺のコンビニで水でも買ってこうと駅前に戻ったのですよ。
そしたらさっきの6名中3名と鉢合わせした。飲み足りなかったのと翌日が休みで「もう1軒行こう」となったらしい。
時刻は22時半になろうとしている。都会と違って殆どの店がラストオーダーですよ。
「駅前のチェーン居酒屋しか開いてないぞ」
って言っちゃったら「〇〇さん(私のこと)はチェーン店って嫌いなんだ」ってなってしまい、お腹もクチてるし、飲み食いするより唄うかってことで。

靴を脱いで上がる。靴はロッカーへ。スーパー銭湯みたいだ。
ノンアルコール、ソフトドリンクはセルフらしい。
歌の最初は遠慮で誰も入れないからトップバッターは私でしたよ。
BOXは閉塞感があるね。暗いしそこだけの世界だし、身内だけだからミスってもキーが合わなくても恥ずかしくないというか。
ずーっと歌ってるか聞いてなきゃならないんだな。スナックだったら歌う合間にママと会話できるし。他のお客さん、知らない人の唄も聴けるけど。何よりオーディエンスが無いと自分はハリが出ないのだ。





唄ってる写真なんてデカくUpしてもしょーがないし、歌会のネタって記事、文章にするのが難しい。それは私の表現力の不足でもあるが、歌を曲を知ってないと音楽評論家のライナーノートを読んでも内容がわからないのと一緒だな。
今の若い子は打ち込みのリズムに合わせて高い音程の金切り声を張り上げるだけじゃなく、懐メロも唄う傾向にあるんだね。
青い珊瑚礁で松田聖子さんのデビュー当時の貴重な映像が流れた。お顔がふっくらしてる。
そしたらもう一人の若いのがこう言ったものです。
「誰ですか?」

しらねーのかよ?



日付が変わってます。
部屋に戻ってバッタン、寝ました。
このホテルは2回めの宿泊ですが、前回と変わったのとアヤしい突っ込みどころが満載なので明日の別記事にします。
昨日今日明日と7月のネタです。旅人の惑星ショウ旦那は「8月ネタが終わらない」そう仰ってましたが、私は7月ネタの吐き出しが終わってないのです。記事には旬というものがあるのですが、8月の殆どを群馬ディスカバーで使ってしまったから。それと日々ネタが多過ぎるのです。
ネタだらけの毎日ってどうなのよ?
それはそれで幸福なんだろうか。

大きなお世話だっつーの。
確かに聞かれた。「〇〇さんお幾つですか?」って。そしたら渡されたの。
こういう世代の歌を選曲しって唄えってか。私は自分の歌いたいのを唄うさ。
2軒めでBOXに流れてきたのですが、この選曲ハンディを渡された時点で日付が変わろうとしている。1軒めは19時から始まったのですが。
このアーケードの中にあって。








最初は4名で予約したら、後から若手2名が来て6名になったので奥のテーブル席に通された。
自分で書いちゃうけど後から参加した若手2名は「〇〇さん(私のこと)と飲んでみたぁい」のノリだったんだって。
ホントだよ。どんなもんだい。
このネタをジャン妻に自慢したら、
「本社管理者でそう言ってもらえる人ってアナ以外にいる?いないでしょう。アナタだけでしょう。だから普段から贅沢言わないのっ」
何が贅沢か?このネタの流れは後日に。で、早く着いたのでひとりで待ってた間にメニュー撮っちゃった。









メニュー頁多いし、料理も少なくないですが、品薄、欠品も少なくないんだよな。
刺身は取らなかった。火入れした料理だけ。

メンバーは下記と被るのですが。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-06-04
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2019-06-04
最初の過去記事で、オーダーミスってジャガイモ塩昆布を持ってきた坊やがこの日もいたが、堂々フロアを廻ってオーダー取ってた。
「あの坊やだよ」
「ですかね。あの間違えて持って来た子ですよね」
「成長したな~」
でも前回のトロい娘さんはいなかった。
「続けてりゃぁそのうち慣れるさ」このひとことが余計だったかな。


黒ハンペンフライ。私はおでんのハンペンはブニュブニュした食感が苦手。
フライにすると食感が締るのです。おでんのはんぺんより美味しくいただいた。

静岡おでんでもないな。出汁が白いし。煮詰まると苦味が出ます。



話の内容をUpできる範囲内で。
「ウチの会社離職率どうなんですか?」
率はわからんが、辞める理由ならわかるよ。
上司に魅力が無いからだよ。会社に魅力が無いんじゃない。
「俺みたいな上司がいないからだよ」
「!!!」
豪語してやった。でもそうだと思う。私は普段エラっそうにしてますが、何かあれば私ほど社員の目線に下りて社員を守ろうとする管理者って他にいないもん。他の執行部幹部は社員より組織を守ろうとしてるかど、社員を守ろうとしていないからね。

こっちも若手と飲むなんてそうないので聴き取りを怠りません。
「同期で誰と仲悪いんだ?」
これは仲いいんだ?のひっかけです。
「辞めそうなヤツ、辛そうなヤツいるか?」
仲が悪い子はいないけど、辞めそう、辛そうなのはいるって。
でも辞めない社員はいないし、辞めない会社なんてない。辞め方ですよ。
「どんな辞め方がいいんですか?」
「給料が不満で辞めるのが理想だね。年収ウン百万貰ってても『それ以上欲しい、必要だ』ってなったらウチじゃ無理。他は『ああそうかいそうかい。だったらお前なんか辞めていいよ』って。そういう辞め方ならこっちも踏ん切りつくからな」
地方と言ったら失礼だが、東京本社から距離があるので会社の方向性や情報を知りたがるんですよね。
1軒めで散会してホテルに戻ろうと踵を返したのですが、今回泊ったホテル・クエストはアホなホテルで(明日Upします)自販機を探し難いので、その辺のコンビニで水でも買ってこうと駅前に戻ったのですよ。
そしたらさっきの6名中3名と鉢合わせした。飲み足りなかったのと翌日が休みで「もう1軒行こう」となったらしい。
時刻は22時半になろうとしている。都会と違って殆どの店がラストオーダーですよ。
「駅前のチェーン居酒屋しか開いてないぞ」
って言っちゃったら「〇〇さん(私のこと)はチェーン店って嫌いなんだ」ってなってしまい、お腹もクチてるし、飲み食いするより唄うかってことで。

靴を脱いで上がる。靴はロッカーへ。スーパー銭湯みたいだ。
ノンアルコール、ソフトドリンクはセルフらしい。
歌の最初は遠慮で誰も入れないからトップバッターは私でしたよ。
BOXは閉塞感があるね。暗いしそこだけの世界だし、身内だけだからミスってもキーが合わなくても恥ずかしくないというか。
ずーっと歌ってるか聞いてなきゃならないんだな。スナックだったら歌う合間にママと会話できるし。他のお客さん、知らない人の唄も聴けるけど。何よりオーディエンスが無いと自分はハリが出ないのだ。





唄ってる写真なんてデカくUpしてもしょーがないし、歌会のネタって記事、文章にするのが難しい。それは私の表現力の不足でもあるが、歌を曲を知ってないと音楽評論家のライナーノートを読んでも内容がわからないのと一緒だな。
今の若い子は打ち込みのリズムに合わせて高い音程の金切り声を張り上げるだけじゃなく、懐メロも唄う傾向にあるんだね。
青い珊瑚礁で松田聖子さんのデビュー当時の貴重な映像が流れた。お顔がふっくらしてる。
そしたらもう一人の若いのがこう言ったものです。
「誰ですか?」

しらねーのかよ?



日付が変わってます。
部屋に戻ってバッタン、寝ました。
このホテルは2回めの宿泊ですが、前回と変わったのとアヤしい突っ込みどころが満載なので明日の別記事にします。
昨日今日明日と7月のネタです。旅人の惑星ショウ旦那は「8月ネタが終わらない」そう仰ってましたが、私は7月ネタの吐き出しが終わってないのです。記事には旬というものがあるのですが、8月の殆どを群馬ディスカバーで使ってしまったから。それと日々ネタが多過ぎるのです。
ネタだらけの毎日ってどうなのよ?
それはそれで幸福なんだろうか。
2019-09-02 05:58
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堅魚屋 [ラーメン]
9月になりましたがまだまだ残暑厳しい日が続きそう。
今日明日明後日のネタは7月上旬の旅記です。Upし損ねてしまった。
今年の4月18日、JR東海の発表によると
『来年2020年春から新幹線のぞみの運行本数を1時間に最大12本増するダイヤを導入する。(のぞみ12本ダイヤ)
N700Aタイプ車種統一により全列車の最高速度が時速285kmになるので、それに合わせてダイヤを刷新する。』

現在は1時間当たり最大10本(のぞみ10本ダイヤ)に2本増える。
ですが、ひかりは2本、こだまは3本で変わらずです。
12プラス2プラス3イコール、MAX17本ですが、私はのぞみに殆ど乗らないんだよね。自分の公用出張はいいとこ静岡県内までで、そっから先の名古屋、大阪へは行かないのです。
前は関西方面、大阪、神戸、姫路、和歌山まで担当してた時期があったのですが。
意外に静岡駅に停車するのって少ないのだ。高崎の方が全然多いですよ。JR会社違うけど。
ひかり、こだまが多いです。新富士駅に停車中ビュンビュン抜いていくのぞみが憎らしいったらありゃしねぇ。
今日は神奈川の自室から静岡へ直行したかったのですが、最近になって上の方で異動があり、自分とソリ合わないオンナ他(同志ではありますが)5名の上長が交替したのです。
ちなみに私は等級や職級的には一応はナンバー2なのですが。その新しい上長からヒアリングがあって、私もそうだが課員たちが何の業務をしているかを聴き取るんだと。それが入ったが為に一旦本社に出社して品川から西へ向かった。
この東に戻って西に向かう、戻ってから進む、こういう非効率な移動が嫌いだ。
非効率といえば、もうすぐ上会社からコスト削減というか作業効率化に向けてヒアリングがあるんですよ。(これはもう済んでいます。この記事のUpが遅れただけです。私の作業評価はいつフィードバックされるのかな。)


車内で軽く食べた朝飯替わり。
値段の割にイマイチでしたな。塩気が強いのです。
箸が付いてなかったのです。小っちゃいスプーンが付いているのですがそれでもすくい難い。
スプーンを唐揚げにブッ刺せってか。
こんな小さい紙で包んだポテサラをスピーンでどーやって喰えと。
付け合せに赤いパスタが敷いてあるのですが、殆ど屑みたいな量でしたよ。こんなんだったら無い方がいいんじゃねって。

静岡駅で東海道線に乗り換え、1箇所で面談してから藤枝駅で下りたところ。ここからレンタカーで牧の原方面へ向かうのだ。

崎陽軒さんはシウマイ弁当と幕の内弁当以外はたいしたことないね。
静岡駅で「こんな短い編成の東海道線かよ?」に乗り換え、とある場所でやや神経質というか心配性な東海エリア長と打ち合わせする為、途中駅からレンタカーをチャーターした。
他、幾つか廻る前に、小腹が空いたので牧の原SAへ滑り込んだ。
牧の原SAはWCを借りことがあったかもしれない。

雨の平日だから空いてますね。休日に混雑すると30分待ちになるって〇〇ログにあったけど。


リニューアルされ、①焼津堅魚屋新丸正、②焼津網元いちまる、③茶そば・うどんの牧茶庵、惣菜カフェテリアおふくろ亭、これら4つのコートになっていた。



券売機で、入り口前にメニュー写真、サンプルが表示されている。この場で決めておけば券売機の前で悩まずに済むわけですが。






さて、どれにしようか。
今宵は泊り、静岡県内某所のメンバーと飲み会なんですよ。それまでに空き腹にしておかないとな。
なので丼ものは避けよう。無難にこれで行くかな。あっさりしてそうだし。

だが・・・。
もやしをトッピングしたのが大失敗だった。
フードコートなのでこういうものを渡されます。音が鳴るのはイヤだなと懸念したらバイブレーションだった。


給水器で水を汲みます。やっぱり紙コップか。それも安っぽくて小さいヤツ。
席は給水器の近くに陣取ることにしています。
でも私、紙コップ嫌いです。
2杯、3杯、お代わりするとフニャフニャになってくる。ついには握り潰してしまい、そこらに水が飛び散る始末。ティッシュで拭き取りましたよ。
ブザーが振動した。ブーッ、ブーッ、ブーッ、
早いな。さては細麺だな。






シマッタ、もやしが多い。多過ぎだ。これだとぬるくなるな。


まぁ予想通りの味というか、ダシは魚介系、麺は細麺でやわらかめです。
店の名前、堅魚屋にしてはゆるい麺ですな。
そのままならスープが美味しいのですが。
細いストレート麺に合ってますけど。

だけどもやしが多過ぎたよ。
撮ってないで早く食べないとぬるくなるし麺が伸びる。私が食べる速度より、ぬるくなる方が、伸びる方が早かった。

チャーシューは薄っぺらでカスカス。これだったら無い方がいいよ。筋っぽいし固いし、この薄さでですよ。




失敗しました。
こういう失敗を偽りの満腹感というのだ。
すっげー後悔した。でももう時間は戻らない。


醤油返し、御殿場天然醸造醤油の老舗、天野醤油使用??

SAやPAのフードコートでMAXを期待しちゃいけないよといいますが。今回はそうではなくてトッピングミスでしたね。何も載せずにそのまま食べればよかったのだ。
この時は私にしては後悔を引き摺った。リベンジしようにもそうそう来れないし。時間を巻き戻せないかな、昼がもう1回来ればリベンジできるのにな、胃袋がもうひとつあればいいのになってバッカバカしいくらいな愚を考えたものです。出来もしないそんなことを考えたってしょーがないんだけど。
でも今宵は飲み会だ!!
夜に期待しよう!!
明日の昼に期待しよう!!
今回は自己責任なんだから。まぁご馳走様でした。
今日明日明後日のネタは7月上旬の旅記です。Upし損ねてしまった。
今年の4月18日、JR東海の発表によると
『来年2020年春から新幹線のぞみの運行本数を1時間に最大12本増するダイヤを導入する。(のぞみ12本ダイヤ)
N700Aタイプ車種統一により全列車の最高速度が時速285kmになるので、それに合わせてダイヤを刷新する。』

現在は1時間当たり最大10本(のぞみ10本ダイヤ)に2本増える。
ですが、ひかりは2本、こだまは3本で変わらずです。
12プラス2プラス3イコール、MAX17本ですが、私はのぞみに殆ど乗らないんだよね。自分の公用出張はいいとこ静岡県内までで、そっから先の名古屋、大阪へは行かないのです。
前は関西方面、大阪、神戸、姫路、和歌山まで担当してた時期があったのですが。
意外に静岡駅に停車するのって少ないのだ。高崎の方が全然多いですよ。JR会社違うけど。
ひかり、こだまが多いです。新富士駅に停車中ビュンビュン抜いていくのぞみが憎らしいったらありゃしねぇ。
今日は神奈川の自室から静岡へ直行したかったのですが、最近になって上の方で異動があり、自分とソリ合わないオンナ他(同志ではありますが)5名の上長が交替したのです。
ちなみに私は等級や職級的には一応はナンバー2なのですが。その新しい上長からヒアリングがあって、私もそうだが課員たちが何の業務をしているかを聴き取るんだと。それが入ったが為に一旦本社に出社して品川から西へ向かった。
この東に戻って西に向かう、戻ってから進む、こういう非効率な移動が嫌いだ。
非効率といえば、もうすぐ上会社からコスト削減というか作業効率化に向けてヒアリングがあるんですよ。(これはもう済んでいます。この記事のUpが遅れただけです。私の作業評価はいつフィードバックされるのかな。)


車内で軽く食べた朝飯替わり。
値段の割にイマイチでしたな。塩気が強いのです。
箸が付いてなかったのです。小っちゃいスプーンが付いているのですがそれでもすくい難い。
スプーンを唐揚げにブッ刺せってか。
こんな小さい紙で包んだポテサラをスピーンでどーやって喰えと。
付け合せに赤いパスタが敷いてあるのですが、殆ど屑みたいな量でしたよ。こんなんだったら無い方がいいんじゃねって。

静岡駅で東海道線に乗り換え、1箇所で面談してから藤枝駅で下りたところ。ここからレンタカーで牧の原方面へ向かうのだ。

崎陽軒さんはシウマイ弁当と幕の内弁当以外はたいしたことないね。
静岡駅で「こんな短い編成の東海道線かよ?」に乗り換え、とある場所でやや神経質というか心配性な東海エリア長と打ち合わせする為、途中駅からレンタカーをチャーターした。
他、幾つか廻る前に、小腹が空いたので牧の原SAへ滑り込んだ。
牧の原SAはWCを借りことがあったかもしれない。

雨の平日だから空いてますね。休日に混雑すると30分待ちになるって〇〇ログにあったけど。


リニューアルされ、①焼津堅魚屋新丸正、②焼津網元いちまる、③茶そば・うどんの牧茶庵、惣菜カフェテリアおふくろ亭、これら4つのコートになっていた。



券売機で、入り口前にメニュー写真、サンプルが表示されている。この場で決めておけば券売機の前で悩まずに済むわけですが。






さて、どれにしようか。
今宵は泊り、静岡県内某所のメンバーと飲み会なんですよ。それまでに空き腹にしておかないとな。
なので丼ものは避けよう。無難にこれで行くかな。あっさりしてそうだし。

だが・・・。
もやしをトッピングしたのが大失敗だった。
フードコートなのでこういうものを渡されます。音が鳴るのはイヤだなと懸念したらバイブレーションだった。


給水器で水を汲みます。やっぱり紙コップか。それも安っぽくて小さいヤツ。
席は給水器の近くに陣取ることにしています。
でも私、紙コップ嫌いです。
2杯、3杯、お代わりするとフニャフニャになってくる。ついには握り潰してしまい、そこらに水が飛び散る始末。ティッシュで拭き取りましたよ。
ブザーが振動した。ブーッ、ブーッ、ブーッ、
早いな。さては細麺だな。






シマッタ、もやしが多い。多過ぎだ。これだとぬるくなるな。


まぁ予想通りの味というか、ダシは魚介系、麺は細麺でやわらかめです。
店の名前、堅魚屋にしてはゆるい麺ですな。
そのままならスープが美味しいのですが。
細いストレート麺に合ってますけど。

だけどもやしが多過ぎたよ。
撮ってないで早く食べないとぬるくなるし麺が伸びる。私が食べる速度より、ぬるくなる方が、伸びる方が早かった。

チャーシューは薄っぺらでカスカス。これだったら無い方がいいよ。筋っぽいし固いし、この薄さでですよ。




失敗しました。
こういう失敗を偽りの満腹感というのだ。
すっげー後悔した。でももう時間は戻らない。


醤油返し、御殿場天然醸造醤油の老舗、天野醤油使用??

SAやPAのフードコートでMAXを期待しちゃいけないよといいますが。今回はそうではなくてトッピングミスでしたね。何も載せずにそのまま食べればよかったのだ。
この時は私にしては後悔を引き摺った。リベンジしようにもそうそう来れないし。時間を巻き戻せないかな、昼がもう1回来ればリベンジできるのにな、胃袋がもうひとつあればいいのになってバッカバカしいくらいな愚を考えたものです。出来もしないそんなことを考えたってしょーがないんだけど。
でも今宵は飲み会だ!!
夜に期待しよう!!
明日の昼に期待しよう!!
今回は自己責任なんだから。まぁご馳走様でした。
2019-09-01 10:05
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