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夜灯 [船山温泉]

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来る来年への宴 [船山温泉]

部屋に戻ったら、爆睡中だったジャン妻はムクリと起き上がっていた。
フロントからの「御夕食の準備が整いました」CALLで叩き起こされたらしい。
いつもはそのCALLを「今か、未だか」と待ち構えている私が受話器を取る役目なのだが、清掃時間前ギリギリに湯に浸かっていたのと、掃除部のMさんに「後で食事処で会おうぜ」と軽口叩いてたら、部屋に戻ったらのCALLが鳴った後だった。
「さぁ行くよ」
眠そうである。
「よう寝よるな」
「船山に来ると不思議とよく眠れるんだよね」
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レンコン、自家製蒟蒻、ヤマメ唐揚げ、銀杏、薩摩芋、里芋天ぷら(揚げたてではない)イワナ稚魚マリネ、何かの生春巻き、等々が載っている。
私はインスタやってないけどそういうのに映える料理ではないと思うな。素材は山のモノ、オリジナルソース以外は至ってシンプル、お皿の色合いも地味だし。
見た目より味です。ここでしか味わえない素材の味。
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岩魚造り、四神のように位置している。青龍、朱雀、白虎、玄武のように。
塩をちょこっとつけて食べるとバカ美味です。こんなに美味い魚の刺身があるのかと。それも淡水魚ですよ。川魚なんだから。
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岩魚造り5.jpg岩魚造り4.jpg
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まだ煮えてない生の天然猪肉、豚肉と違って煮込めば煮込むほど柔らかく食べやすくなる。
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煮えてきた。湯気がモワァ、それを吹き飛ばす。
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青物、ネギ、白菜、ゴボウとかは好みで食べまくりますが、椎茸とカボチャはジャン妻にあげちゃった。
「食べなさい椎茸も」
「煮た椎茸は苦手なんだ」
猪肉や鍋が苦手な方は、茜鱒のしゃぶしゃぶ、というものに変更になるらしいが、ジャン妻が魚の鍋が嫌いなのもあって、私らはその茜鱒のしゃぶしゃぶ鍋とやらは知らない。
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「T館長一家は日頃からこういうのを食べてるのかな」
「さぁねぇ」
「普通に家で食べる食材なんか何処で購入するんだ?スーパーとかないじゃん」
実はあった。内船駅から富士川を渡る交差点の右手にAコープがあった。それまでは身延街道をくるまで走ってたから、「南部道の駅以外は何処にも商店が無いじゃないか。HACも撤退しちゃったし」そう思い込んでたのですが、駅前にAコープがあったのを見つけて安心した。この町にも生活の糧となる基地があったんだと。
「いいなぁ毎日こういうのを食べられて」
「自分たちが食べるのと、お客さんに出すものとは別でしょ」
内船のAコープに立ち寄ってどんなのが売ってるか見てみたいものだ。猪肉とか鹿肉とか岩魚とか普通に売ってるのかな。
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船山温泉は食事処が個室なので周囲や隣を気兼ねせずに会話ができるのですが、いつも会話の内容はジャン妻の現在の境遇と、現在進行形で取り掛かっているプランとか、この1年お疲れ様、よりも、次年度に賭ける意気込みを語られた。聞いてる私はチンプンカンプンなんだけどね。
「年明けも頑張らないと。あと3年切ったし。」
あと3年だと。それは私も同じだが。
「でも年前の今頃は会社辞めて次のことしようしてたんだよね」
そうだった。早いものだ。その件でT館長に相談もしたよな。さらのMさんにも。
それが伊東甲子太郎の強硬な引き抜きに遭い、陥落して今日に至るというわけか。
12月の船山温泉の食事処は、この1年の総括と来る来年への抱負や決意を新たにする場でもあるのだ。
「来春は出張が増えるわよ」
「ふぅ~ん」
そっちは飛行機で大都市廻り、私は相変わらず在来線で地方都市のドサ周りであろうな。
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恨みがましい顔つきの岩魚素揚げ、コースメニューでは岩魚塩焼になってまが、私らは二度目の船山温泉から素揚げで通しています。
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添えられているのは大好物の野蒜、近年は蕗と蕗味噌が続いたが、野蒜も宿周辺に生えてるんだろうか。
「野蒜はニンニクと同じだよ。大丈夫?」
「ニンニクほどお腹に来ないよ」
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で、この岩魚、天ぷら(ピーマンだったかなぁ)野蒜を取ってこっちに置くと、持ってきた大皿に垣根の葉っぱだけが大皿に残るじゃないですか。
引き戸をガラッと開けて入ってきた掃除部改め配膳係のMさんが、
「空いたこのお皿、お下げしてよろしいでしょうか?」
「あ、ああ、いいですよ。お願いします」
出てって扉が閉まった後で大笑いしたよ。空いたお皿を下げるったって、もう皿には垣根の葉っぱしか載ってないんだよ。下げないでくださいなんて理由付は何処にもないよな。

取り置きしておいた岩魚刺身を熱燗でいただくささやかな幸福感。
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いつものワインビーフヒレプラン、いつもの?いつもあるのかどうか。伊豆八幡野高原さらの木では、伊豆牛が1月半ばか後半まで入らなくなっています。数に限りがあって、出荷数も限られているのでしょう。この甲州ワインビーフはT館長の政治力で安定供給されているように見えますが、今後は大丈夫かな。
そういう心配を一瞬だけしてから食べ始めました。
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手打ちそば、その辺の蕎麦屋の蕎麦を期待しちゃダメです。
これ、そばがきに近いです。ツルツルしてません。モサモサしています。
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「ホラ、茶碗を貸しなさい」
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釜飯を混ぜて、甲斐甲斐しくよそってくれるジャン妻であります。
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「たまには自分でやったらどうなの?」
とは言わない。私がやると、自分の分だけ大盛りにするからである。それに白いご飯と違って混ぜご飯は中に混ざっている具や焦げとかもあって、不器用な私では均等公平によそえないのです。
混ぜて、よそって、混ぜて、よそって、
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しゃもじにひっついたお焦げを私の茶碗にベタッとくっつけて。
私、お焦げってあまり好きじゃないんだよね。
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デザート、ぜんざいですかこれ?お汁粉?
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拷問でした。甘いの。苦手中の苦手です。このぜんざいでぬるくなって常温になった笹一をガブ飲みしましたよ。
最後のグラスをグイッ!!
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食後、ジャン妻はT館長が主催する船山塾の講義を受けにエントランスへ出かけて行きました。
私は恒例、夜の撮影へ。
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今度はホントに電車で船山温泉へ [船山温泉]

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東海道線熱海行のグリーン車内で開いたシウマイ弁当と缶ビール、何故プチ公がいるか。今日はくるまじゃないからお前さんの御守りは不要の筈だが。
「何故ついてきた?」
「いいから連れてけ。道中何が起きるか。こないだみてぇに身延線で寝過ごしたらどーする?」(プチ公)
「こないだは寝過ごして内船まで行ったが、今日はその内船まで行くんだから大丈夫だ」
「そりゃ甘ぇよ。寝過ごして身延まで行くかもよ」
「これプチッ、主(アルジ)に向かって何を悪態ついてるのっ」
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こ生意気なリトルバードをポケットにねじ込み、熱海駅でたった3両の東海道線(JR東海バージョン)島田行に乗り換えたところだ。
「ホントだ。たった3両しかないのね」
「見てのとおり」
「G車もないんだ」
3両しかないのにG車をどう工面しろと。
「多くて6両だったかな」
「WCは?」
「どっかの車両にあるよ」
読者の皆さま、熱海駅のWCは激しく混みます。WCが小さ過ぎるのです。JR東日本は乗り換えコンコースや駅改札内に飲食店を仰山作って儲けることばかり考えている。それもいいけど、そういう末端だけど混雑する駅のWCその他を改善しようとしないのだ。
電車内では律儀にひと駅ひと駅停車する度に「ドアから手を離してお待ちください」が流れる。
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富士駅で見送る。ここで小腹が空いたのでこないだ寝過ごした特急ワイドビューふじがわ5号を待つ間、駅そばでおやつ。
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ジャン妻は泣いてるのではないよ。駅のオバちゃんに隠れて1杯のかけそばをしているところ。
このオンナは最近、私がオーダーした焼き鶏を「少しよこせ」だの、親子丼や焼きお握りを「少しよこせ」だの、白いご飯に煮込みをぶっかけたプチ煮込み丼を「少しよこせ」だの、略奪する悪いクセが身に着いたようだ。だったら自分も1人前食べればいいものを「それだとお腹いっぱいになるから」そういう理由でやろうとしないのである。
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問題の特急が来た。ちなみに乗車券は最寄り駅から内船駅まで購入済みです。内船駅は電子マネーが使えないのだ。
特急券は富士駅で購入済み。車内検察はこないだ折り返す際に相談した人じゃなかった。
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特急車内です。停車する駅名は「内船」になって・・・
特急車内.jpg
・・・ないですね。富士になってる。もう富士駅は発車してるんですよ。

西富士宮駅から沼久保駅に入る手前、富士宮市内と富士山を振り返ったところ。
こないだ眠ってしまい目覚めて車窓を見たら知らない景色で「シマッタ寝過ごした」と気づいたのはこんな風景だったような。
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内船駅に定刻12:52に着いた。12:53発の富士行きの普通電車と列車交換中なのは先日と同じ風景だ。
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駅前に船山温泉の送迎バンが待機中です。昼勤だけの方らしい。他に男性のひとり客がいた。
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前回リターンした富士行普通電車を見送る。
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改めて駅前通りを見たら、飲食店はまるふく食堂だけか。こばやし焼きそば店は見つからなかった。
あの時、内船駅で電車を待つとしたらそのどっちかに入っただろうか。
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新しい南部大橋で富士川を渡るとこ。
バンは新道に向かわず、南部商工会が束ねる旧い商店街を走っている。何処の商店も営ってるのか休業中なのかワカラン。
船山川を渡り、左手に船山川を見ながら西へ。
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最後の急カーヴ、ハンドルを左にぐるりんと切って、最後の急加速で到着、簡単にチェックイン
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最終加速で船山橋を渡る.jpg
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「こないだはそこ(内船)まで来たそうで」(T館長)
「意外に遠くなかったよ」
私は負け惜しみのように言った。あれはわざと来たんじゃないよ。
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「今日はくるまではなく電車ですか」
「首筋から左肩、左腕に痛みとしびれが来てるんでハンドルを強く握れないのと、薬のせいでストンと落ちちゃう時があってさ。こないだ寝過ごして内船駅まで来たのもそのせいで」
「あ、そういえば来られたんでしたね」
「駅までね。あのまま午後有休にしてこっちに来ちゃおうかって考えたけどね」
「次回は是非そうしてください」
「ダメこの人、本気でそうするから」
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今日は7組か。少ないな。ひとり様が3組か。
船山温泉ではひとり客も増えているそうだ。
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ジャン妻はひと風呂浴びた後、ロビーエントランスで生ビールなんぞを飲みながら、前回宿泊時にT館長から借用していたハウツービジネス本の感想TALKをした後は部屋で爆睡していた。
「何かこの宿に来るとよく眠れるんだよね」
「蕎麦宿やさらでもそこまで寝ないだろうに。何故だ?」
「蕎麦宿は裏で電車(正確には電車ではない)が走るのと、踏切の音が鳴るのと、さらは時々仕事しちゃうんだよ。船山はベッドと枕が合うのかも」
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私は17時40分、男女交代清掃前に軽く浴びに行っています。そこには小柄で永年勤続者のMさんがいた。
「掃除が済んだらこっち来る?」
食事処を指した。
「ハイ行きます」
「じゃぁ後でおいでね」
「ハイ」
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「またそんなことを言って。Tさん(館長)を困らせるつもり?」
「何故Mさんを呼びつけるとT館長が困るんだ?困らせるつもりなどないぞ」
「ネタ拾いでしょう」
「単にMさんの接客が好ましいだけだっ」
ったく何でもかんでもネタ目的で行動してるんじゃないぞ私は。
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次の停車駅は内船 [鉄路と風景]

次は内船だと?.jpg
電車内でいつの間にか眠ってしまったらしい。
今、どの辺りだ?
車窓から見たら今まで見たことない風景のようだ。
車両内に電光で表示されている次の止まり駅を見て愕然とした。
内船だと!!!

シマッタ!!寝過ごしたか!!
富士山と富士宮市街が斜め左方向に見えてどんどん遠ざかっていくじゃないか。
そして視界が途切れた。沼久保駅付近の竹藪の山に入ったのである。

JR清水駅から11:49発JR特急ワイドビューふじがわ5号に飛び乗った。自由席にいた。車掌さんに行って富士宮までの特急券を購入しています。
すんなり行って12:22に富士宮駅に着く筈だった。富士駅までは起きていたのですが、スイッチバックで方向転換して身延線に入った途端にスッと落ちてぐっすり寝てしまった。
写真の時刻データを見たら12:28だったから、西富士宮駅を過ぎてから目覚めたというわけだ。やっちまった。次の駅の内船は船山温泉の玄関口だが、そこまで行ってタクシーで戻るかい?莫大な料金がかかるだろうな。
船山温泉の215号室にあったブラックノートにファイルされた身延線のダイヤを思い出した。確か1時間に2本ぐらいだった筈だ。
次にスマホに搭載されてる駅すぱあとアプリで検索したら、この特急は内船駅に12:52に着いて、そこで12:53発の富士行きの普通電車と列車交換することがわかった。
急いで後部車両へ歩んだ。
さっき車内で特急券を売り買いした車掌さんともうひとりいた。運転手と併せてJR東海職員がローカル電車に3人搭乗しているのは珍しい。
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私は切り出した。相手も「あれこの人?富士宮までじゃなかったかな?」というカオである。
「ゴメン、乗り過ごした」
「え?」
「寝ちまってさぁ」
「確か富士宮駅までですよね」
「そう。で、次の内船駅に12:53分頃に着いて、そこで富士方面の電車と交換するでしょう。それに乗ってリターンできないかなぁ」
そう無理難題?を持ちかけたのである。
私は10数年前、船山温泉に一度だけ身延線で行ったことがある。内船駅で下車して宿の送迎バンに乗ってます。
これは2009年2月に身延線で船山温泉に行った際の内船駅構内、ホームは1面2線です。
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10年前の写真ですが、今もそう変わってないと思いますよ。何で電車で行ったか。確か前々日にウチの支店で転んで肩を痛めたからじゃなかったかな。
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「内船駅って島式ホーム1面2線だよね」
島式ホーム1面2線なんて鉄道好きしか知らないマニア用語でもある。
「ハイそうです。う~ん、上り下りどちらかが着いた時点で発車するのですが」
「そこを何とかならんかな。向こうの運転士にサイン送れないかな」
無理難題を追加してみた。
「わかりました。やってみます。ではその辺りの座席にいてくれますか?」
もう眠ることはないけれど「近くにいてくれ」と言われたのは、引き受けて安心したらまた眠っちゃうんじゃないかと危惧したに違いない。
その後、車掌さんは相方と喋っていたが、おそらく無線で遣り取りしたと思います。
「では内船までは誤乗車ということにして、内船から富士宮までの料金を精算お願いできますか?」
ということは甲府方面から内船に向かっている電車と繋ぎがついたに違いない。
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ホントならもう着いている筈の支店のリーダー(A子、女性)に電話したの。
「ゴメン、寝ちまって乗り過ごした」
「ええっ」
「特急でさ。内船まで止まらないんだよ。内船で上り電車で折り返せるよう車掌に交渉したから多分、大丈夫だと思うが。」
相手の女性はくるま通勤だが地元静岡の人間なので身延線がどういう電車かは知っている。後で聞いた話では現場ではちょっとした騒ぎになったらしい。「身延線は単線だよ」「あっちの方は本数少なくね?」「戻って来れるのかな?」みたいにね。
戻って来れるのかなって私は子供じゃないが、その仲間ウチに草の者13号がいて、私は彼女に用事があるのですが、草13号は「なぁにやってんですかあの人!!」
せっかくだからネタにしてやろうと適当に写真を撮ってみた。芝川駅です。
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何故か芝川には信長公の首塚があります。次に芝川駅その2、写真にバスが写っているでしょう。でも芝川駅からの路線バスは1日に1本か2本しかないらしいぞ。路線免許を維持する為だと思うな。
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芝川駅を過ぎたところ。富士川に注ぐ支流らしい。
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富士川に沿って走って行く。向こうに遠望される山は白鳥山(城取山?)だと思う。中世に烽火台があった。武田と今川の国境緩衝地帯だからです。
一度だけジャン妻と山頂まで登ったことがある。くるまで途中まで行けます。
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十島駅です。
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十島の万栄橋が見えます。こっちから見て富士川の対岸を国道52号線、身延街道が通っている。いつも船山温泉に行く時はあの道を走ってるんだな。
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あのシェッドを潜ってるわけか。あんなカタチをしてるんだ。
何だか妙な気分である。知らない場所や風景ではないが、いつもと違って対岸から見てるから、知ってるけど初めて見る風景?
いや、そんなこともないのだ。先に述べたように一度、身延線で船山温泉に行ってるし、内船駅まで往復しているのです。
建設中の中部横断自動車道が見える。
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『富沢ICから南部IC間は令和元年11月17日(日)15時に部分開通しました。
新東名経由でお越しのお客様は、船山温泉までの所要時間がさらに短くなりました。』
私らはあまり恩恵無いなぁ。
富士川SAから身延街道を北上するルートなので、富沢ICから南部ICだけ利用しても、南部ICから数100m戻って来なくちゃいけないのだ。そういうルート嫌いだし。

またシェッドがある。雪対策ではなく落石対策らしい。
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赤い南部橋が見えてきたぞ。内船はもうすぐだ。ソワソワして落ち着かなくなってきたがそこは平静を装った。
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12:50分過ぎたら「まもなく内船」のアナウンス、ここで「いっそ有休取って船山温泉に行っちまうか」と邪(ヨコシマ)な気持ちが頭をもたげてきたが、もう現場のリーダーに連絡しちゃったし。
電車は内船駅構内を減速していく。内船駅ホームには既に富士方面の上り電車が入線していた。
身延線は途中駅によって乗車できる扉が限られているし開閉はボタン式です。さて、どのドアから乗り込めばいいのかな。
脱兎の如く走りださんと身構えてたら、車掌さんが「大丈夫ですよ。先導しますから」
「ありがとう。でもまぁ普段見たことない沿線風景を堪能できたよ」
負け惜しみと失敗を誤魔化すように言った嘘、大嘘ですよね。船山温泉に行く為に、電車から見て富士川の対岸に見える身延街道、国道52号線を走ってるんだから。
「普通の人は富士宮止まりの方が多いですからね」
そう、富士宮から先、内船まで通しで来る人は普通じゃないのだ。
車掌が先導してくれた。再度礼を言って富士行の普通電車に飛び乗った。
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折り返し乗車成功です。私が乗ってきた特急を見たところ。
上り線車内、乗客は少なかったが、甲府行の特急からこっちに移った私を一瞥して、この男は富士宮辺りで乗り過ごしたか、特急と普通を間違えて乗車したに違いないと。バレバレである。
富士駅方面へリターンが始まった。
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そういえば、12:53分だと、13時チェックインの船山温泉送迎バンは駅に来てたのだろうか。
それを確認する余裕は無かったな。
仮に列車交換が無かったら駅でポツンと待つしかなかったか。時間を潰す飲食店もなさそうだし。バカにするわけではないが南部町に喫茶店やファミレスなんかもないしな。そうなったらなったで半休取って船山温泉へ行くか?
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リターンズの風景です。
井出駅、リターンズ
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十島駅、リターンズ
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稲子駅、稲子は平家落ち武者伝説がある村です。維盛公の廟がある。
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芝川駅リターンズ、この辺りで考えたのですが、私は特急に乗ったが為に内船駅まで行くハメになったのだが、もし普通電車だったら内船駅まで行く必要はないよな。
だが芝川駅で待ったら待ったで今折り返している上り普通電車を待たなきゃならないから同じことか。
ではタクシーはどうか。
内船駅からタクシーで折り返すのは金額的にシンドい。他の駅ではどうか。タクシーを呼べるとしたらどの駅だろう。
沿線風景を見る限り、寄畑、井出、十島、稲子、沼久保では厳しそうだな。工場に面している芝川なら呼べるかもしれない。営業マンも来るだろうし。
もちろんそんな実験をする気はサラサラないが、机上で仮検索してみたらこう出た。
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内船駅からだとこんな金額に。
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この金額プラス、タクシーを呼んだ分の距離、金額が加算される筈だ。
身延線も一般道も富士川に沿って同じように走ってるから、おおよそ駅から駅までの距離で試算してみたが、これだけでは足りない。私が向かわなきゃならないウチの現場は富士宮市内だが、富士宮駅からかなり離れている。駅から1時間に1本だけバスがあるが見たことないし乗ったこともない。いっつもタクシーです。その分も加算しなくちゃならない。
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さっき目覚めた辺り、沼久保駅、この辺りで変なメールが来た。
「今どの辺ですか?今度は寝ちゃダメですよ」(草の者13号)
寝ないよ。ここで寝てまた富士宮駅を寝過ごしたらアホだぜ。
西富士宮駅、この駅はあまり記憶に残らない駅ですね。富士方面から来た電車の殆どがこの駅で折り返しになるらしい。
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富士宮駅着は13:33、下りたら脱兎の如くダッシュしてタクシーに乗り込んだので富士宮駅の写真は無しです。
現場、支店に着いたのが14時前、
「お帰りなさ~い」の合唱で迎えられた。
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「お昼は?」(A子)
「来る途中、駅でサンドイッチだけ買ってあったの」
「それだけで足ります?マイサイズ(大塚食品)がありますよ。カレーと麻婆豆腐と」
「カレーにする。でもどうやって喰えばいいんだ?」
姐さんA子は若い子に指示を出した。
「ホラ、〇〇さん(私のこと)のカレー電子レンジで温めてあげてっ」
甲斐甲斐しく世話を焼いて貰ったが、13号はやや白い目で私を凝視している。「このドジ」と言った視線である。
せっかく最寄駅まで行ったので、船山温泉のT館長に事の次第をメールした。
館長の返信は以下のようなものであった。
「ヘマしましたね。身延線の乗り過ごしはきついですよ。人によってはタクシーで戻るって話も聞きます。でも少しは睡眠を取れたのと・・・」
「ネタが出来て良かったですね」
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ふたつ山砦 [隠れ郷土史]

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初秋の頃、この日の静岡日帰り出張は新横浜7時45分発のこだま、静岡駅で8時56分発の東海道線島田行(僅か3両編成だった)、藤枝着は9時15分、そして行政までタクシーで。
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都内の平時シフトは9時~18時勤務ですが、それを地方出張に当てはめて藤枝に9時きっかりに来るのは厳しい。かといって前泊するほどでもないし。
「そういう場合ってスタートは何時から勤務時間にするんですか?」(現地の姐御リーダー、A子)
鋭いツッコミだな~。
「自分で決めるしかないね。小田原とか。熱海とか」
こういう質問を受けたのは、静岡や群馬の社員が東京で研修を受ける場合、移動時間はどのタイミングから勤務時間になるのかということ。
「上京する場合は新幹線に乗った時間だろうね」
「退勤時間は?」
「その逆かな。最寄り駅に着いた時間でいい」
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前へ進むのに一旦戻るルートが嫌いな私は、新横浜に戻らず真っすぐ西に向かって小田原から乗車するのを好むのですが、今回はそうしなかった。朝メシを食べた松屋でアンちゃんがひとり勤務で時間がかかったからですよ。
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どうも松屋さんのタッチパネル券売機は苦手だよ。
またこんなオカシなことになってさ。
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静岡県藤枝市にある行政です。
駅から私を乗せてきたタクシーが去っていくところ。
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幸い申請は無事に終了して時間に余裕ができたので、タクシーを呼ばないで徒歩で駅まで戻ることにした。

さて、カテゴリに繋がる歴ネタですが。その前に。
私がタクシーを見送ったこの行政ですが、1階のWCをお借りしたことがあります。それも10回や20回どころじゃない。もっとです。
届け出事項があってその際に借りるのですが、お腹の調子がイマイチな時に、ここから東にある「まぁるい縄張り」田中城近くでランチしたことがある。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2017-05-29
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2017-09-05-1
この時のランチは藤枝で有名な朝ラーメン、それも温かいラーメンと冷やしラーメン(冷やし中華ではない)をセットで食べた。冷えたら当然お腹の調子が更に悪くなり、この行政のWCをお借りしたものです。
過去記事の田中城散策他は私の体調管理不行届でドジった旅紀行でもあったのですが、その田中城を徳川軍が攻囲した時の陣城、砦がこの行政の南にあるのを知った。
ただ、行政から直線では行けない。東海道線をアンダーパスする必要がある。
カインズやベイシアをグルッと廻って、踏切を渡ってそっち方面へ向かいます。
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家康の藤枝方面への侵攻は天正3(1575年)年8月頃からだが、武田方の最大拠点、私がお腹を壊したまぁるい縄張りの平城、田中城攻めは天正6年から数回に及んだ。平城なのにすぐには落とせなかったらしい。
家康が野戦が得意というのは家康ファンが言ってるだけだと思うが、平城なのに田中城攻めに難儀したのは、天正7年(1579年)に嫡子、信康が自刃したのもあって、メンタル的に参ってたのではないかな。
田中城が落ちたのは天正10年(1582年)です。史料には、このとき砦(とりで)が築かれた「二つ山」があったと。
あの二つの山かな。
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どちらに行こうか。2か所廻るのはキツいしな。
検索したら、東海道本線のすぐ南側にある岩城神社の祀られている比高30mほどの山だというからあれかな。
(鳥観図の第一人者、余湖先生のサイトによる。)
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岩城神社はここから参道が伸びていた。
比高30mほどの丘が、家康がここから東にあるまぁるい縄張り、田中城を攻めた時の陣城のひとつです。
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この参道は岩城神社の西側であり、陣城はこの右上にある。人工的な縄張りが崩れたのか、単に自然地形なのかわからない。散策して雰囲気のみ味わった。
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登ったら岩城神社があった。境内は薄暗くて無人です。誰かが手入れしている感もない。
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社殿の裏は雑木林で人口的に手を加えた形跡がなかった。
境内の東には10mほどの石段があり、そこを登ったところが最高所だった。
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郭と思われます。西側には低い土塁も。
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そこから見下ろしたところ。二の郭、三の郭と段々になっていた。この辺りはいい雰囲気です。
でもこれだけで規模の大きなものではない。あくまで物見の場所で大軍は麓に駐屯させていたのだろう。
私は史料そのものは見てないが「駿河二山ニ陣取候」とあるそうです。この二山とは二つの山に陣を取ったということ。陣所はこの岩城神社の山ともうひとつに置かれていた。
もうひとつはあの山だろうか。
本郭5あの山もそうかな.jpg
各方面を調べてみたら鳥観図の第一人者である余湖先生のサイトに、
「岩城神社(八幡山)は、かつて西側に藤五郎山、東に池田山があり、広大な陣城であったが、藤五郎山と池田山は現在では削平されて失われているという」
コメ増産が叫ばれた時代があって、均されて田んぼになったに違いない。
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ではまぁるい田中城を攻囲する本陣として、そっち方面を望んでみますが、駅方面を望むが木々で遮られて見えないです。定宿ルートイン藤枝も見えない。
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太極拳をしているオバさんがいた。
散歩、散策中のおじいさん。
黒いスーツ姿で革靴は私だけである。
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家康はこの陣城にいた時は嫡男信康や築山御前のことで参っていたと思う。殆ど信長の命で誅したようなものだからね。
自刃の悲報はこの陣城か砦か、田中城の前戦で受けた筈だ。
荒れた家康は、田中城を落とした後も焼津の用宗城で相当やらかしたようです。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2016-02-11
「三河に勃興し遠州に勢力を拡大した徳川勢と度重なる攻防戦を繰り返し、なかでも天正七年九月の戦は最も残虐であった。それは織田信長に今川と結び謀反の疑いをかけられた家康が、今川方の血をひく正室築山御前を自らの手の者に殺させ、また長子信康は二俣城中で自刃して果てた。我が妻子の無念を思う家康のやるところなきうっ憤の吐け場となり激闘壮絶を極め、武田方の城将向井伊賀守正重、甥の兵庫、叔父伊兵衛政綱、長男政勝ら悉く悲惨な討死を遂げた。」
天正七年九月の戦は最も残虐であった・・・

岩城神社の境内には田中城攻囲戦の陣城、砦だった記載は皆無だった。陣城や付城は戦時中の軍事施設なので、戦争が終われば放置される。政庁や象徴ではないからかもしれない。
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さぁ戻ろう。藤枝駅まで歩いた。これが結構な距離で足がくたびれてきた。東海道線に沿って直線的に歩くだけなのだが、藤枝駅が見えてるのにそこまでたどり着かないような錯覚に陥った。
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この後、自分は清水区へ11:30に駆け込んでいます。前にUpしたラーメン屋でチャーハンがデカい店、その先向こうにあるのが私が出向いた清水区役所。
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その先で見たものがこれ。
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何なんだろうねこのネーミングは。入る気にならないよ。
清水駅からここまで往復歩いたのです。その歩いた疲れと朝早かったのが重なり、眠気をもよおしてきた。
次の行政窓口、富士宮市に向かおうと富士市方面の電車に乗ったのですが、その電車はワイドビュー富士川という特急だったのですよ。(続く)
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4号店ブレイク [居酒屋]

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300年掟破りの後、少し時間を置いて久々に4号店に来て食べた鶏ラーメン、
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本店から泣く泣く?異動してきたKさん(女性スタッフ)と再会。10月のいつ頃からか異動したそうです。支店があるとね。どうしても異動が伴う。
本店の板前で、Tさんの兄弟子さんもいた。これまた5号店スタンドから異動したらしい。入れ替わりの目まぐるしい中で彼は最古参ではないかな。
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ラーメンだけ食べに来たんじゃないですよ。ここにしかない串を2品、白ワインを2杯飲んでいます。でもこの後に続く記事写真と被るので省略します。
この時、久々に会ったKさんは私に気になることを言っている。
「ウチのお店、Blogで紹介してくださいね」

ギクッ!!

「知ってるの?」
ちょっと焦った。
「いや見たことないです。写真撮られてるからそういうのやってるんだろうなぁとは思ってましたが」
「そっか。否定はしないけど、単純なキーワードで検索してもヒットしないよ私のは。ちょっと捻りがあってね」
私はしょっちゅう来る店は、店名をタイトルに持ってこないからね。
そっか。バレてたか。そりゃそうだよな。

入院中のジャン母の見舞の帰りは市営地下鉄ブルーライン1本、でひと駅ひと駅律儀に止まりながらだと1時間を要する。
ダラダラ帰って家食も何なので「今夜はどうする?」「上大岡?」という話になって、でも本店はこないだ行ったし。
閃いたのが!!
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「これは2号店。1回しか入ったことない」
洞窟のように薄暗い店内だったのを覚えてる。今は5店舗中、ここだけランチも営っている。
「昼も営ってるんだ」
ジャン妻は昼呑みと勘違いしている。
「焼き鳥丼とか親子丼とかだよ」
それだと夜と変わらない。そう言いながら非常ドアを開けて外階段に足を踏み入れた。
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「外の階段を上がるの?」
「ETVがあるにはあるんだが」
2階だし、ETVに気づき辛い。2号店の待機客もいたし。
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「あと何段にすればいいのに」
この程度の階段で何をブツくさ言ってる。モグラ駅(土合)の階段に比べりゃ。
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扉を開けたら本店のフロアリーダーで席の差配師だったKさん(女性)が迎えてくれた。

スッゲー混んでる。
グループ客ばっか。間違って入ろうとした?おひとり様客が可哀そうなくらいだ。
本店以上の喧噪状態である。ホールだから響く。
WCにでも立たないと店内を撮れなさそう。でも私はWCが遠いし。
「アタシはあれ以来かなぁ」
あれです。↓
https://funayama-shika-2.blog.ss-blog.jp/2014-11-27
「でもあの時は飲み食いに来た感がしなかったなぁ」
私はその後も何回か来てますが、来店数は本店の足元にも及ばない。
メニュー載せます。
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若向けで分かりやすいカラーメニューだが、原本はインクドットプリンターらしい。温かいポテサラがメニューに見つからず、よ~く目を凝らして探したら、インクが擦れてフォントが半分以下になって表示されてた。
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「本店に無い焼き物にした方がいいぞ」
どうしても本店と支店の力関係だと、肉のいい部分は本店が押えるものなのだ。
「例えば?」
「これとか」
「オクラと山芋を巻いてあるんだ。じゃぁこれと、ズッキーニ、2本ずつ」
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細見の店長にすすめられたのが椎茸、それも本店のように小さい椎茸を串に刺したのではなくて、巨大なシイタケを串に刺さずに網にベタッと置いてホイル包み焼きするの。
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ズッキーニなんて普段食べないけどな。
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温かいポテサラ、皆さんはポテサラ、冷たいのと温かいのとどちらがお好みですか?
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ベーコンクリームチーズのオーブン焼き、
「熱いのでお気をつけください」
早速ナイフでズタズタにカットするジャン妻である。
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アボガドツナ塩昆布何とか。
「アタシのアボガドは食べないクセに何よ。あ、なるほど、塩昆布がアクセントになってるんだ」
「美味しい料理は外で覚えるもの。料理本じゃないよ」
「ムカッ」
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後から後からお客が来るぞ。ETV前で待ってるし。
前に、最後に来たのはいつだったか。あの弦楽二重奏リサイタル会から後の記録を見たら、
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2015-06-28-1
記事上では4年と半年の間来てなかったが、実は載せてないけどこの過去記事のあとでもう1回、会社の難しい男性2人を連れて3人で窓際のテーブル席を使ったことがある。お連れさんの感想は、まぁ普通の店だねぇというもの。
でもこの人気盛況ぶりなら、Kさんに「お店紹介してくださいね」と言われたけどこの紹介する必要ないんじゃないか。
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レバペ、この菓子パンみたいなのは何だろ。
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私が大絶賛した鶏刺、本店でもこういうのは出ない。ここだけだと思う。
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私は焼いた砂肝は食べないが、刺身の砂肝が大好きで。
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ではバレたらしいので、今回だけ持ち上げてあげましょう。私は4号は本店と比べてアマチュアだなと思っていたのです。
本店にいると、本店で席が確保できなかった場合、今そこにいるKさんが、「駅から近い4号店は如何ですか?」お客さんを斡旋していたのをしょっちゅう見ていたからね。まだ4号店は本店から客を斡旋して貰ってるのか。いつまでおんぶにだっこなんだいって。
たまに来ても、本店と比べてしまうので来なくなっちゃったのだ。歯痒くてさ。
ただ、本店もね、特にマスター公休日の木曜日なんかは雰囲気が緩いというか。店が狭いだけに私語が際立つんだよね。4号は広いホール空間なので喧噪が響き渡るので、いいのか悪いのかわかんないがそんなに私語が目立たないというか、この混雑喧噪ぶりでは私語なんかしてる余裕なんか無いだろ。
今日は土曜日だから店が混んで当然だが、3年経ってアマチュア感は大分払拭された感があるね。
一部のスタッフにはまだ素人感が残ってるけど、長くいる細身の店長、脱皮してプロになりつつある若いけど中堅たち、Kさんはテコ入れか?、初めて見た厨房のビッグ・ママ、古参の板長が頑張っている。
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ジャン妻は前は「カウンター席に座る客ほど店の内装、特に真正面に目がいくので、視界や客に手が届く棚に長ネギなんか無造作に置いちゃダメだよ」
それもなくなっている。内装も変えたらしい。誉めたのがワインの選定と価格で、
「ワインが同一金額に揃えてるのはいいね」
「下手に差額付けるよりいいよ。一律でいい」
「バカ高い高級ワインでなくて、手が届く金額で詳しい説明の不要で、モノがいいワインだわ」
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会計して出たら、店の前、ETVの前、非常階段まで数組の待ち客がいた。それを見る前にKさんや店長、サブに言ったのは、
「まだまだ混むねぇ。本店に電話して、『そっち席余裕ある?客廻すよ』って言っちゃえ!!」
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喧嘩しないで [居酒屋]

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ジャン妻と2人で来ると、普段は食べないものを食べさせられるハメになる。
私の意思ではなく、私が普段食べないものをジャン妻がオーダーするのです。
別に私が嫌いな、苦手なものというわけではないです。普段ひとりで来る時は注文しないもの。
逆に私がよく食べるものはジャン妻は注文しません。被らないのです。
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レバ焼き、ジャン妻は貧血の気味があって、稀にフェログラデュメットという舌を噛みそうな薬が処方されることがある。
「あれ飲むと〇秘になるんだよね」(ジャン妻)
ふぅ~んそうなんだ。私ひとりの時はレバ注文しません。どっちかというと血の気の多い私はレバが必須ってわけじゃないのだ。
このレバは2本ともジャン妻にあげました。2本食べたからって体質が改善されるわけじゃないけどね。
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水タコポン酢、これも私がオーダーしたんじゃないです。ジャン妻です。だってポン酢だし。
タコは好きですが、私はどっちかっていうとイカの方が好きなのだ。タコは唐揚げが好きですね。
ジャン妻はポン酢好きオバさんなのでパクパク食べてた。タコがタコ喰ってやがら。
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牡蠣串です。これは1本でシェアってわけにいかないから各々1本ずつ。
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赤いポチが付いているのは辛いのです。
「何だろこの辛いの」
「赤味噌、辛味噌みたいだね」
「これって必要かな?」
「つけないでくれって言えばいいじゃない」
「伊勢ではそんな赤いのないだろ」
伊勢はジャン妻の生まれ故郷。的矢牡蠣のことです。
「あるかも知れないけどそういうとこで食べたことないなぁ。アタシは伊勢時代は海産物が苦手で。こっち(東京)に来てから食べるようになったんだよね」
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これらは私がオーダーした。ハマっている鶏ネギ、肩ロースをタレで。
ジャン妻は鶏ネギ、肩ロースとも自分ではオーダーしません。でも私が1本だけオーダーすると、
「1個ちょうだい」
「いやいや、そういうの止めようよ。1杯のかけそばじゃないんからさ。だったら2本にしようよ」
そう言って押し切りました。テーブル席ならまだしもカウンター席でそういうことはしたくない。見えちゃうじゃないか。
で、食べさせたら「美味しい」って。
「これ何の肉?」とも言ってましたね。
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白身、鯛の刺身ですが、ジャン妻はこういうの食べないのだ。
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アンキモ、これは2人とも好きなのですが日常では食べないようにしています。脂肪肝を気にしてね。でもここのカウンターに座ったらそういうの気にしたくないじゃないですか。
居酒屋で健康を気にするのってヤダな。いつまでもそう言ってられるよう病気にならないようにしないとな。
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この煮込み、汁は飲ませて貰えなかった。ジャン妻が下げちゃったんです。白いご飯にぶっかけたかったのに。ジャマしやがって。
いつも自分がひとりで来る時のパターンなのに。ジャン妻を同伴するとそのパターンを破壊されてしまうんだよ。
やっぱりひとりで来る方がいいやってホンネを言うと眉間に縦皺が刻まれ、眦が吊り上がるのです。しまいにイジケるしさぁ。
白いご飯に煮込みぶかっけをジャマされたので、軽くアタマに来た私は焼きお握りをオーダーした。
ところがジャン妻は「お握り少しちょうだいね」って言うんですよ。
「ヤダよ」
「何で?ひとりで1個は多くない?」
「多くない。だったらそっちもオーダーしろ。2個だ」
「アタシは1個要らない」
見かねたのかマスタージュニアがこう言ってくれた。ちょうど板場のD君が賄に入ったので、
「よしっ、お2人が喧嘩にならないように自分が握りますよ。1個半の大きさでどうですか?」
「あ、ゴメン、そうしてください」
「いつもよりちょっとだけお時間いただきますけど。喧嘩しないでゆっくり待っててください」
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それがこれですよ。1個だけ網に乗っかってる。
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この日は木曜でした。木曜はヨットマンの名物マスターが休みの日なので、店内やスタッフがかなり弛緩した空気になるのです。気儘っちゃぁ気儘というか。
だから留守を守る店長代理のジュニアが仕切ってるのですが「バイトの子とかはそういうの決められないんで」ってハッキリ言ってましたね。お握りの大きさに限らずどこまでサービスが許されるかってことです。
ジュニアの決裁権限でいつもより大きめの焼きおにぎりが焼きあがりました。
「この大きさなら喧嘩にならないでしょう」
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ところが。
ジュニアが賄に入ってD君が賄から戻ったのですが、その間にジャン妻がかじった残骸がこれですよ。右側、自分の分だけ海苔を巻いて、私は残り飯ツブだけだって。
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この状態でWCに立ってしまった。
賄から戻ってきたD君に私は言ったんです。
「見てくれよこれを。ジュニアの好意で大きめで焼いてくれたのに(お握りの残骸を指す)こんな状態ですよ。食い散らかしやがって。自分の分だけ海苔巻いて。私はこっちの残骸を、飯粒を摘ままなくちゃならないじゃないか」
ブツクサ言ったらD君は半ば呆れたように笑って、
「まぁまぁ。じゃぁ海苔もう1枚焼いてあげますよ。だから奥様がWCから戻られても喧嘩しないで」
1枚海苔を焼いてくいれたんです。殆ど火は落ちてるのに。
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鶏スープも少し食べられてしまった。
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最後にこれを。このラベルは数年前、この店に群馬泉が入り始めた頃に私が空けた一升瓶のラベルです。
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昨夜は掟破りの何とかだったのですが、それは840円プライスで。
今日は群馬泉熱燗に戻りました。
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300年の掟破り [居酒屋]

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スタートは生ビールだった。
肴は殆ど同時に焼きあがった鶏ネギ&肩ロースをタレ、今夜はジャン妻が忘年会でいないので、鬼の居ぬ間にジャガバター、バター増しもオーダーしてある。
で、生ビール&鶏ネギ&肩ロースの脇に、新聞紙で包まれた一升瓶がデンと鎮座していますね。
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最初はビール&鶏ネギ&肩ロース1.jpg
「いいお酒が入ったんで、是非飲んでみてください」
そうススメてくれたのはマスタージュニア、Tさんだが、何やら自身有り気である。
包んでいた新聞紙を解いたらこんな銘柄が出てきた。
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「三百年の掟破り、無濾過槽前原酒だと?
「原酒?生酒かこれ?」
「濾過してないんですよ」
寿虎屋酒造のHPから。
『搾りたてに一切手を加えていない無濾過原酒を槽場(ふなば)で瓶に詰めたものです。
通常日本酒は火入れ殺菌して出荷するのが一般的で、それは酒を腐らせる乳酸菌の一種、火落菌(ひおちきんを退治するため重要な工程の一つです。
創業以来、必ず火入れ殺菌してから出荷という三百年守られてきた掟がありました。その掟を破ってでも「ありのままの酒を飲んで頂きたい」そんな蔵元の思いから生まれた限定シリーズです!
蔵人しか味わえなかった華やかな香り、キレのある味わい、のど越しのよさが味わえます。』
現地で作ってる蔵人だけがその場で味わえた生酒を、どっかからジュニアが見つけてきたらしい。
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蔵元の番地は山形市大字中里字北田、何処かと調べたら山形市の北方、最寄駅は仙山線の楯山駅と高瀬駅のだいたい中間くらい、最寄ICは山形自動車道の山形北ICだった。
包んでいた新聞紙は山形新聞、そういうものらしい。群馬で言えば群馬泉を上毛新聞で包んでいるようなものだ。
火入れしていない酒は初めてではないですが、後で効くので避けてました。
アルコール度数が高い。19度~20度未満だという。
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「群馬泉が16度ですからね」
この3度の差が結構大きく、私はコップ2杯でクラッと来てしまうのですが、まず盃でチビチビいただいた。
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口に含んだら米の香りがして、舌先で濃厚さを感じ取り、飲み込む直前ではキレがあり、飲み干したたスッキリ、アブない酒ともいえる。
これは料理が要らない酒かな。この店の料理で何が合うんだろう。そう思ったら最初にオーダーしてあったジャガバター増しが供されて、
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「こんないい酒をジャガバターでいただいていいものだろうか。」
「いいです構いません。何でもいっちゃいましょう」
私がそう思ったのは、蔵元さんで蔵人だけが飲んでた酒だし、蔵人さんはそこで何かを食べながら試飲してないだろうと思ったのだ。杯にジャガバタのバターが付着してしまうしな。盃と私の唇をティッシュで拭いた方がいいかな。
でも食べないで飲んだら一気に酔いそうだしな。
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基本は本醸造しか飲まない私だから出してくれたらしいから、その気持ちに応えよう。
「じゃぁ1杯ください」
「行きます?」
行くっきゃないでしょう。コップで1杯、受け皿からこぼれそうなくらいにいただいた。
この時点で1杯幾らかわからない。後日カウンター上にこの酒のPOPが貼ってあって、プライス価格は850円でしたね。
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「300年前というと享保ですね」
「吉宗の時代か」
江戸幕府の財政がいちばん安定していた時代だがそれは上級武士だけらしいぞ。参勤交代は1年から半年になったんだっけか。だが農民の負担増になっている。それまで年貢が四公六民(4割)が五公五民(5割)に引き上げたからです。
その時代にこの酒蔵は生まれたのか。

店の人たち、マスター以外は何人か試飲してたが大丈夫か?頬が赤いぞ。
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ナメロウでもいただいたが、味が濃いので白身の刺身、あるいは切り身の焼き魚が合うかもしれない。
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もう1杯いただいた。今日は群馬泉は無しだなと決めた。
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これは牛サガリ肉が合うなと思った。塩でオーダーしてみた。
合うけど身が小さいので、あっという間に食べてしまった。酒はまだグラスに残っている。
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インパクトが凄かったが、おかげで今宵はいつもの群馬泉に手が出なかった。食指が湧かなかった。熱燗なんぞを飲んでしまったらこの掟破りの余韻が消えてしまうし。
写真のとおりで食べたものはいつもより少ないし、米=日本酒だが、今宵の酒は濾過工程をしないので米に近い日本酒といっていい。焼きお握り、煮込みぶっかけ、米=ご飯を食べる気にもならなかった。無濾過生酒の余韻を維持して店を出たら、後からボディブローのように効いてきた。滞在時間は1時間もありませんでした。
「群馬泉が泣いてますねぇ。飲んでもらえなくって」
「ホントだよな」
でも今宵の私は体調がよくて、この後、久々に4号店に行って白ワインを飲んで、地元スナックに入って唄って帰ったのです。
これだけの記事だと時間が短く感じられますが、実は鬼の居ぬ間のひとり贅沢な夜だったのだ。
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花柄の傘 [居酒屋]

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この花柄の傘はよく行く串焼き屋で借りた。先方は私にあげたつもりかもしれない。
店に入った時は雨降ってなかったのに、締めを食べてお会計をようという矢先に、ご新規のお客様が傘を閉じて店内に入ってきたので外は雨なのがわかった。
会計済ませて店を出たら本館と離れの間に傘がブラ下がってたので、離れを担当していた若いのに、「客が忘れてった傘無いかな」とお願いしたらオモシロがってかこんな花柄の傘をよこしやがって。
でもこういう傘って誰も盗んだり間違って持ってったりしないじゃないですか。私も酔いもあって、「いいやこれで」ってノッたのです。
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今日食べたもの。肩ロースのタレです。最近は塩で食べなくなっています。タレはカロリー高いけどその店のオリジナルだからね。これで白いご飯食べてもいいぐらいだ。
だいたい居酒屋で、タレは高カロリーだの、塩は血圧によくないの、そういう健康談義をするのって嫌いです。
鶏ネギ、これもタレで。白いご飯食べたくなってきたけどそれをやったら定食屋になっちまうしな。
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いい色の天然ブリ、凄いアブラのノリで氷見産だそうです。これもブリ丼にして食ってみたいものだ。
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ハモ白焼、ススメられたから食べてみたのだが、これ1200円もするのよ。私がお財布に余裕がある上客だとでも思ってるのかな。
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ハモといえば、今頃、父と娘で故郷に還っているジャン父(私の義父)が、20年前の法事後でのこと。
どっかの寺で読経の後、場所を料理屋に移動して親族が箱膳に向ったら、箱の中にハモがあったんです。
誰かが言った。
「ハモって小骨があるけど美味しいわよね」
そう言ったのに義父は何て返したか。
「ハモが美味いのはハモは水死体を食うからだ」
全員の箸が止まりましたよ。誰も何も言わないのでジャン妻が、
「何でそういうことを言うのっ」
「いやホントだぞ。ハモってのは土座衛門を喰うんだ」
「ホントとか嘘とかじゃないの。何でこういう場で、今まさに食べようとしている時にっ」
「おう、そうか」
この「おう、そうか」は義父の口癖で、自身の都合や形勢が悪くなると出るんです。その義父は実の娘であるジャン妻と後妻さんと故郷である三重県伊勢市に行っています。
ジャガバタ、ちょっと焦げてないかいこれ?
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牡蠣串、赤いのはちょい辛い何だろう。こういうの無くてもいいと思うのだが。
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焼きおにぎり、お握りを焼くって誰が考えたんかね。
揚げお握りなんてのもあるんだって?
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「今日奥さんは?」
「いない。逃げたんじゃないよ。田舎に帰ってる」
そのジャン妻の過去は謎が多く、三重県伊勢市で産声を上げて、その地で甲子園にも出場したことのある某商業高校を卒業した後が謎だらけでして。
親元を離れて岐阜県岩村城下にいたのと、上京する前に名古屋市内、あるいは岡崎辺りにいたらしいが、その辺りのことを話したがらない。親戚の家々をたらいまわしにされていたんじゃないかなぁ。
昨年岡崎で岩村一族の法事に無理やり駆り出され、当時お世話になった方々と初めて会ったのですが。私の中では未だに点と点が繋がらない。
私は横浜でちゃんとした家庭と言ったらジャン妻に気の毒だが普通の家庭で育っています。ジャン妻は、「アナタの家庭、家族が羨ましい」とこぼすことがある。
「アナタに受け入れてくれた」といったり。
ノロケてるんじゃないですよ。で、ジャン妻が不在なのは、「ハモは死体を喰らう」と放言した実父と認知症が進んだ後妻さんを三重県の生まれ故郷に連れて行き、そこで家を借りて終の棲家にするというもの。
これには現地にいるジャン妻妹夫婦も全面的に賛同、協力してくれた。ジャン妻実父(私の義父)とジャン妻妹夫婦の20数年にわたる確執、誤解も解けたのですが。
ちょっと事件が。
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巷ではクリスマスシーズン、商戦真っ盛りなので、スタッフのUさんが、
「親にクリスマスプレゼント何がいいですかねぇ」
「ネクタイとか。ハンカチとか」
「ネクタイしない職業なんですよ。ハンカチも余ってるし」
「(ケースを指す)、この店の焼き鳥テイクアウトでもいいんじゃない?自分が焼いたって。その日誰かが焼いても、『自分が焼いた』って言っていいんじゃないか。デッカいローストチキンでなくてもいいと思うぜ」
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焼きお握りでご飯食べたのに、結局締めのぶっかけ飯を。食べ過ぎかな。でもひとつひとつのボリュームはそんなでもないですよね。
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で、店を出たら雨降ってたので、この地味派手な傘を借りてさして歩いてるというわけです。
前から来る通行人、通り過ぎる人、私を避けてるような。
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ジャン妻は翌日の夜にゲンナリして戻ってきた。ジャン妻父の後妻さんは認知症がすすんでいるのだが、名古屋駅で迷子、行方不明になってしまい、警察沙汰になったという。
鉄道警察は行方不明者の捜索ができないので駅前交番にずーっといたんだと。後妻さんが6時間後に駅構内で発見された。その為時間を大幅にロスして、限られた時間内で候補の家々を見て回ったのだが。
「決まりそうなの?」
「候補は幾つか押さえたんだけど。お父さんの同級生の不動産屋が廃屋みたいなのを紹介してさぁ」
「廃屋ぅ?」
「雨戸が外れて庭に飛び出してるんだよ。こんな物件紹介すんなよってその場で強く断ったんだけど。そしたらオヤジがそのもと同級生の手前、『せっかく来てくれたのにあんな言い方して。お前は冷たいオンナだ』とか言うしさぁ」
私は「確かに冷たいオンナだな」と喉元まで出かかったが抑えた。
「決まりそうな家の場所が、○子(ジャン妻妹)とお母さん(ジャン妻の実母)の家とのちょうど中間なんだよね」
「前妻(ジャン妻の実母)の近くに、今いる後妻さんと住むのかよ」
実際の会話では前妻後妻なんて言わないで、ちゃんと名前で呼んでますよ。
「お母さんが○子の家に来る時、その借りるであろう家の前を通るんだよね。でもまぁいいかって」
ジャン妻は翌朝、玄関脇に置いてある花傘に気付いた。
「何この傘?」
「ああ、これはね」
「何処で拾ってきたの?」
「拾ったんじゃない。上大岡で貰ったんだ」
「こんな柄を?」
もうちょっとマシな柄の傘を借りればよかったのにという剣幕である。せっかくの店の好意を。だからオヤジさんに「冷たいオンナ」などと言われるんだよ〜。
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ドタキャンは死活問題 [居酒屋]

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私が久々に泊りで群馬にいた夜、ジャン妻は毎度のこの店でハーフサイズで食べてたらしい。
その時の写真がこれ。
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「生1杯とお酒1杯で酔っちゃったんだよね」
そりゃ弱くなったな。トシのせいかもな。
「何ですってっ?アナタ(私のこと)と2人で飲んでる時ってアタシの分まで結構飲んでない?」
と、疑われました。でも確かにそうかも知れないな。私はジャン妻より遥かに酒に強いですが、彼女が1杯飲むペースで私は2杯飲んでる気がする。
その翌々日、ジャン妻が家食を用意する気がサラサラ無いようなので、毎度毎度のこの店へ。
メニュー見たら2日前と殆ど同じなんですよ。そう変わり映えしないのだ。
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何だいこのおとおしは?
キュウリ、柿、アンキモ、それらが細かくブツブツ切ってあって、それにジュレが塗してある。
これはちょっとテンション落ちたなぁ。それに前々夜と同じじゃないのか?
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ワカサギ南蛮漬、ジャン妻は南蛮漬が大好きですが前々夜は南蛮漬がヤマになってたんだって。最初のメニュー写真では消されてるでしょう。
1匹食べて私はシブイ顔をした。
「酸っぱいなぁ」
アタリマエだけどね。でも頬が痛かった。
「酢に漬けないでそのまま唐揚げチップスで塩でも振ればいいのにさぁ」
「それじゃ南蛮漬じゃないでしょ」
「でも細くないかこれ?メダカじゃないの?」
「・・・」
「タマネギの方がデカくないか?」
生のタマネギって酸っぱいんだね。酢と併せてダブルで酸っぱかった。
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ヘンテコリンなおとおし、酸っぱい南蛮漬けでテンション落ちたがここから挽回しないと。
「鶏の唐揚げネギ塩レモンダレはしっとししていたので、カラッと揚げたのが好きなアナタには合わないと思うわよ」
そうやって私に揚げ物を食べさせたくないジャン妻である。
では諦めて、照り焼きブリ大根
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美味しいけどこれってブリ大根に見えないですね。大人たちが知っているブリ大根はカマも入った煮物だが、これはブリと大根の炒め物ですな。
でもまぁ素材としてはブリと大根には違いないけどね。
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揚げて炒めての二度手間料理、牛バラ肉と揚大根の甘辛炒めは前に食べてコッテリしていたので、同じく揚げて炒めての、マグロ竜田揚げと揚げジャガの信州炒め、
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ジャガイモが美味しい。
「マグロは刺身で出せなくなった黒いマグロだろうよ」
美味しくても悪態をつく私です。
「でも何で信州炒めっていうのかしら?」
「信州味噌を絡めてあるから?」
どうもそうらしい。店主は信州のどっかの出身だって聞いたことがある。
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デカいピーマンだな。ブ厚いし。
規格外で流通に乗せられない(箱詰めできない)ピーマンだろ。(悪態悪態)
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白魚と白菜の柳川
「さてはドジョウを白魚に変えたな。白魚は何処にある?」
「あるわよここに。でもこんなにゴボウを長くスライスしなくてもねぇ」
でもジャン妻も私も卵とじが大好き。私は黄身、ジャン妻は白身が好きみたい。
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〆はカニレタスガーリックチャーハン、チャーハンはいつも店主が担当するのですが、店主は私らの前にずーっといて私らと談笑してる。それなのに奥でチャーハンを炒める音が聞こえる。
もしかして若いのがついにチャーハンを任せられるようになったか。
美味しいチャーハンでした。料理人が替わる(店主→若いの)だけでこんなに美味しくなるものか。いや、冗談です。若いのが作ったチャーハンも店主と同じ味でしたよ。
居酒屋メニューの締めだからパラパラ系です。
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実は今宵、またドタキャンがあったんだって。
このメニュー黒板の向こう側がその予約席だったそうです。
その席は30分後に別のご新規様で埋まったからよかったものを。
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「また前回の店主みたいに相手に電話かけて『わかりました今宵のご予約は無かったことにさせていただきます。でもひとこと言わせてもらっていいですか。ザケンナ!!』って言ったの?笑」
「ううん(首を横に振る)今度は電話架けても出なかったの。でもその会社はわかっているので」(ママ)
「もう来ないでしょう。来れないでしょう」(ジャン妻)
「そういえば今年、ドタキャンして逮捕者も出ただろ」
刑事事件になった。偽計業務妨害容疑だって。
店側で最も痛いのが予約キャンセル、それもドタキャンが痛いのだ。廃棄する食材だけじゃないからね。営業時間外の仕込みの人件費もかかってるんだから。
昨今そういうのが増えてるのはネット予約が普及したのが大きい。取り合えず店を抑えときゃいいやって。もっといい条件の店が見つかったなら連絡を入れるのが筋だろう。
予約が偽名とかになるとかなり悪質だよな。確信犯といっていい。
この店はネットで予約は受け付けてない筈だが。それでもそういうことが起きるんだと。

私は体調崩して一度だけ当日キャンセルをしたことがあります。
今日の店じゃないよ。この店です。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2017-07-13
店に出向いて謝罪しています。

どっかの店で大量ドタキャン、それも貸し切りのドタキャンがあって「キャンセルされて困ってます。立ち直れてません」とツイッターで配信したら、それを見た人が「ツイート見たから来たよ」店におしかけたというエピソードもあるよね。
この辺りはまだまだ日本人の心が残っていると思うよ。
ここで船山温泉の話が出た。あの宿は宿泊前日になると宿から宿泊確認の電話が来るのです。日付、コース金額、チェックイン時間、くるまか電車か送迎の有無などなど。
ただしその電話は日中に架かって来ます。でもこっちは移動中や勤務中だから着信があって出ても、出れなくて折り返しても「うるせぇな」じゃないけど「今忙しいから後で」剣呑な言い方や態度にさせてしまうことがあるってかな~り前に聞いた。下手したら宿側の印象が悪くなってしまうかもしれない。
だけど日中の時間を外して夜に電話かけても文句言う人は言うだろう。
船山温泉に行かれる皆様、店もそうですが宿も死活問題なのです。そういう確認電話が架かって来ることをご理解くださいって何で居酒屋記事で船山温泉のフォローをしてるんだ私は?

酒は会津若松は東栄町にある宮泉酒造の宮泉。麦とろの甲賀町口門から南へ400m、北出丸の手前にある西郷頼母邸跡の隣です。
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「でもそういう電話って必要だよね」(ジャン妻)
「俺んトコにはもう船山から何年も架かってこないよ」
「そりゃそうでしょ」
船山史家だからな。T館長との信頼もあるし。
「お店も予約受けた時点で会社名、連絡先、前日にお電話してもよろしいでしょうか?もしキャンセルされる場合は何日前にお願いします。当日だとキャンセル料がかかりますって言っていいと思うのよ」
ジャン妻はそう言った。ママはフムフムと聞いていた。
ネット予約機能が無いこの店でもそういうことがあるそうです。店にとっては死ぬか活きるかの問題なのだ。
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慈光通り [風景]

駅西口、高島屋と地元百貨店スズランを結ぶ通り、慈光通りのイルミネーションです。
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市のHPには、
『高崎の冬を鮮やかに彩る高崎光のページェント、26回目となる今年は高崎駅西口から市役所までのシンフォニーロードやお堀、中心市街地の街路樹をきらびやかに装飾、街なかをぐるりと一周散策しながら多彩なイルミネーションを楽しめます。
今回1番の見所としては慈光通りにアーチを渡し、それに装飾を行い天空から無数の光が降り注ぐ演出を行います。恒例となりました子どもたちが作った光のキャンバスは音楽センター東側の芝生広場に展示します。』
慈光通りだから慈愛の光としておきましょうか。慈光の意味はこの近所のお寺にまつわるのですが。
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イルミネーションの起源は中世のヨーロッパだという。ドイツかフランスかオーストリアか、誰かが森の木の枝に蝋燭をたくさん飾ったと聞き及ぶ。
誰かが(僧侶かな?)夜空に瞬く星には手が届かないが、森の木々に灯すことでそれを再現した。
中世の洋画を見てると石積みの寺院や宮殿の部屋内にたくさん蝋燭に火が灯っている場面がある。あれもイルミネーションといっていいかもしれない。
日本ではおそらく長崎か神戸か横浜だろう。
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慈光通りには慈光こども園を抱える安国寺があります。
安国寺といっても毛利家の外交官だった怪僧・恵瓊ではないよ。この通り沿いにある寺です。慶長3年(1590年)箕輪から城とともに移転してきた。明治4年(1871年)に第一次群馬県県庁舎が置かれた寺だが、都市再開発で今の場所に移転、慈光通りは安国寺の山号から名付けられた。
そこに煌々とイルミネーションが光っている。
イルミネーションは近年LEDを使用する例が増えている。高出力で安価、耐久性やランニングコストが改善され、それらを使用したものが増えている。
色は青や白は多い。青色発光ダイオード、白色発光ダイオードです。
エネルギーを軽減する代わりに発光する光の数が増えたから皮肉でもある。
ウチの近所にも家々にイルミネーションを飾るお家がある。ああいうのは子供たちが喜ぶのかと思ったが、いいトシした大人たちもああいうの好きらしい。
かくいう私もそう。
でも「ウチでもやろうよ」と持ち掛けたがジャン妻は断固拒否。
「あんなのはクリスマスと一緒で商業戦略の一環よ」
ケンもホロロである。でもちょっと違うよ。私が言っているのはハウスイルミネーション、ジャン妻が言っているのは商業イルミネーションでしょう。商店街とその空間に展開されるもの。クリスマスセールの販促物、演出として飾られるので規模が大きい。
その店特有のオリジナリティーなデザインも多いが、大規模になるとその道のプロ、イルミネーション専門のデザイナーが手掛けるというから凄い職種があるものだ。それだけで食べていけるのかな。
自分は12月がもっともテンション上がるのですが、ジャン妻は鼻白む。
「世間はイルミネーションとクリスマスムードに毒されてる」(ジャン妻)
こうまで頑なに言うのは、ジャン妻のBirthdayは12月中旬だかららしい。
「アタシの誕生日を優先しなさい」
イルミネーションは温泉旅館でもあるが、Blogの冠たる船山温泉にはイルミネーションは無かったな。その代わりに中庭を含めた宿敷地内に煌々と明かりが灯っている。山の中でもあり、山の麓の奥まった最後の人家ともいえるので、周辺の人家への影響は無いが、毎晩煌々と灯っている。休館日も点いているのだろうか。
何で季節に関わらず毎夜毎晩灯っているかというと、あれは虫除けと獣除け対策らしいな。なのでクリスマスだからってそれだけのイルミネーションは無いし、宿周辺が森で木々だらけなので、クリスマスツリーやモミの木なんかもないそうである。
伊豆高原の「さらの木」は2室の宿泊客を和ませたいのとオーナーMさんの趣味だと思うな。Mさん自身が木にマシラ(猿)のようによじ登って巻きつけたそうだ。
蕎麦宿は論外でそういうのに全く興味無さそうである。湯野上温泉街は何処の宿もイルミネーションなんか飾ってない。
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ではこの慈光通りのイルミネーションはというと、う~ん、悪くはないけど、商店街そのものがもうこの時間になると限られた飲食店、居酒屋、BARしか営ってないから、集客というよりも酔客を喜ばせるだけのものかも。
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ASLIに入って「慈光通りキレイなイルミネーションですね」と言ったらマスターはあまりいいカオをしなかった。イマイチらしい。
東京横浜の繁華街、駅前に飾ってあるスケールには及ばないが、他所から来た私には新鮮に見えたのだがなぁ。
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こうして見ると、BARの棚、ライトアップされた灯の方が落ち着く感はある。
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背後に誰かいる気がして振り向いたが、誰もいない。
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軽く飲み直してホテルに戻った。
寝た記憶はあまりない。気づいたら朝になっていた。
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うさぎとCafe [Cafe]

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椿町、旧くからある有名な料亭、暢神荘の前に爺さん婆さんが立っていた。タクシー待ちらしい。
群馬は100%くるま社会だから「〇〇さん(私のこと)、群馬を気に入って下さるのは嬉しいけど、群馬で動けるのはくるまが運転できるうちだけよ」そう言ったのはウチの会社の現地パート従業員さんだが、暢神荘の前に立っていた爺さん婆さんたちはもうくるまを手放したのか。
代行よりタクシー相乗りの方が格安な距離にお住まいなのかもしれない。
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うさぎさんのCafeまできました。
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爺さん婆さんたちを乗せたタクシーがきたところ。
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今日は2階も点いています。
宿泊客もいるようだ。
ということは混んでるのかな。
そう思いながら入ろうか返そうか躊躇していたら、すぐ近所の椿食堂の店主Hさん(以前うさぎの相棒だった方)がCafeに用事があったらしく私を目が合ってしまい「どうぞ入っちゃってください」と招き入れられてしまった。
「ビール」
「シンキチさん?」
「いや。エビス」
私は地ビールが嫌いでして。地元のビールを応援する気持ちはわかりますが、ゴメンなさいやはり大手には適わないと思っています。
「一概に嫌いというか、アナタの基準はキリンラガー、クラシックラガーだからよ」(ジャン妻)
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「寒くなったので」
「お、これは何てスープだっけ?」
「えぇっとぅ?何だったかなぁ?」(うさぎ)
「クラムチャウダーかな」
「あ、それかも」
「違うよ。ミネストローネだよ」
「ああっ、知ってて言いましたねっ」
粉チーズをドバドバかけていただく。
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先客さんは3名、1名と2名ペアです。私とは目を合わせない。合わせる訳がない。2名のペアさんはカレー、グラタン、同じようなもう1種類、よう食べよるなという感じ。ズッシリくるものばかりで彼氏さんが食べてましたね。
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初めて男性スタッフがいる。
「3日前から入ったんですぅ」
「ああ、そうなんだ」
「ここに移って来る前のCafeの前のマンションに住んでた方でぇ。今は出張でぇ」←私を紹介するTALKです。
私も「ええ、その通りです。決してアヤしい者では」そう挨拶するハメになってしまった。
「まだ新人ですよろしくお願いします」とか何とか言うとったが、全くのド素人ではなくて何処かの飲食店にいたらしいい。さて、いつまで持つかな。
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新人さん、彼に教えながら営っているところ。
「何をどれくらい混ぜてぇ」
彼はその度メモをとっていた。うさぎさんがその場を離れたときに「そのメモでレシピを盗んで早く独立するつもりだろ」と突っ込んでしまった。
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WCに行った戻りに店内を撮ってみました。
家だか店だかわかんないですね。
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前回行った記事ですが、
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-11-14-1
くまねこさんから「クロックムッシュを注文したいです」というコメをいただいたので、それをオーダーしてみようと。
うさぎさんがバケットをカットしているところ。
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カットしたバケットにミルクとバターを塗っているところ。
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ハムとチーズを挟んでオーブンでチン!!です。
チーズがフワ~ッと盛り上がっている。
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ビールに合います。
パンにビール?
麦と麦?
クロックムッシュとはウチの書棚で埃を被ってボロボロになっている昭和60年発行、62年四刷された新潮文庫の書籍で「ビールを楽しむ本」でした。
それにはお国柄のビール事情が記載されていて、フランス国のページには、
「フランスとくればワイン、ワインが無ければ食事も始まらない。当然ビールは劣勢を強いられているが・・・」
に始まって、
「ワインとは縁が深い国だからビールは清涼飲料水ぐらいにしか思われておらず、ビールの僅かなアルコール度数など誰ひとりとして気にしたことが無いに違いない。ということはそれほど気軽にビールを飲んでいるともいえる」
そこにクロックムッシュとクロックマダムの写真が挿入されていた。何処かのCafeの軒先でしたね。
30年前の書籍なので、現在は各国の事情も当時とは変わってきているから現代の参考にはなりません。日本の項だって4大メーカービールしか載ってないです。地ビールなんか沖縄だけでしたよ。
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「スープまだある?」
「ありますよ」
またアンコールをしてしまった。「明日はお休みなんで助かりますぅ」なんて言ってたから在庫処分かもしれないね。
粉チーズドバドバです。白ワインを2杯いただいた。
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勘定が安いので、
「安いな。何か忘れてないか?」
「あっ」
新人君が2杯めのチャウダースープをカウントし忘れたのですよ。
長く通っていればその日の金額なんてだいたいわかります。
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和牛と温麺 [居酒屋]

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18:10分頃です。引き戸を開けたらマスターひとりヒマそうに座ってた。
「また自転車替えた?」
「いや、前のままっス。でももうそろそろバッテリーが上がってきてるんで」
電動自転車に乗りなれてくると買い替えるにしても電動でないとダメらしいね。八千代橋を渡った辺りにしか坂ないのに。
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おとおしはメダカの南蛮漬か?
前に後ろの水槽で泳いでたヤツ?
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振り向いたら後ろの壁に3席、補助席のようなものと簡易的なカウンターが設置されている。
カウンター7席プラス3席だから10席か。七だから7席ではなくなった。
久々なのでメニュー載せます。
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「和牛、和牛、和牛」
「ハイ」
さすがにこれだけで通じた。出てきたものはまず和牛タタキ
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ワサビ醤油もいいけど塩付けてもいいかも。次回そう言ってみよう。
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次の和牛がこのヘンテコリンなレンコン挟み揚げ。
挟んであるのは和牛タタキのようだ。
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レンコンの間に紫蘇の葉が敷いてあって和牛を挟んであるのだが、剥がれちゃうんですよ。
滑って剥がれないように慎重に挟んでいただいた。
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レンコンの食感、味の方が和牛の旨味より勝っているのです。負けちゃってるのだ。
メニューには海老真薯があったから、そっちを挟んだ方がいいのではないかな。
ジャン妻に後日話したら、
「和牛をレンコンで挟んで揚げてある?それちょっと違うような気がするけど。タタキも揚げてあるの?」
和牛は赤いので揚げ油に通してないんですね。揚げたのはレンコンだけでそれに和牛タタキを挟んだんだな。
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タマネギの微塵切りの山ですが、三番目の和牛です。和牛焼き。
数年前、最初にオーダーした時はこんなにタマネギはなかった。もっと少なかった。
でも和牛は何処にあるんだ?
タマネギの下に埋もれてたぞ。
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れんげでタマネギをすくいあげてみる。
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れんげで和牛をすくいあげてみる。
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タレの味とタマネギの苦みがトテモ合っていますね。
前に「和牛タタキと和牛焼きの違いって何?」そう聞いたら、「焼きの方はタマネギの微塵切りが入っています」と返ってきたからね。この答えは本質とはちょっと違う気がした。まぁあまり深く考えてないんだろうね。
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美味しい和牛のあとはソウダカツオの刺身、すっごい脂のノリでトロカツオといっていい。
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ここは群馬ですよ。けなすわけじゃないけどソウダカツオは鮮度の落ちが早いらしいので、こういう新鮮な刺身が海無県の群馬で食べられるのは流通経路の発達によるものだろう。
それは道路族の利権でもあるから政治家さんに「群馬でもおいしい魚が食べられてありがとう」と感謝する気はサラサラ無いけど「海の無い群馬で魚で勝負るにはそれこそいい魚を扱わないと退場になってしまう」そう言った主の店はもう無いけど七さんはそれを実践しています。
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100%くるま社会の群馬ですが、秋口から発症した首から左腕の神経痛の為にくるまのハンドルが握れないので、もう年内は来ることないかなと思っていたのです。
ウチのシマ(部署)の女性から「無理しないでタクシー使ってください」と言われたもあって、今日明日の公用は公共交通機関とタクシー、徒歩で廻っています。
「こないだは日帰りだったんスか?」
「日帰りで、夕方16時には東京方面の新幹線に乗ってた」
早過ぎる時間帯に業務が終わったので、何処の店も開いてないからこの店のドアに「また年内に来たいです」と書いた名刺を挟んでおいたのです。
「先月の1日廻る案件があったんだけど、ギックリ腰と首から左腕の痛みと痺れでくるまのハンドル握れないから部下に委託したの。でもそれって何だか1回損した気分だよ」
「笑、損っスか?仕事なのに」
「飲み喰いの機会が1回減ったってこと。こないだ日帰りで来たのも終わった時間が早過ぎて」
「笑、今はどうっスか?」
「まだ本調子じゃないんだけど、ガマンできないほどの痛みじゃなくなってきた」
平成24年に高崎に住んでた頃は身体の何処にも痛みなんか無かったのに。トシを経て不調も増えて、服用する薬も増えていくのだろうか。

「白石温麺って何?」
「そうめんより太くって、蕎麦より細いんです」
さっきの「和牛タタキと和牛焼きの違い」よりはマシな回答だね。読みはおんめんではなくてううめんだそうです。
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あ、これ美味しいね。つくね、揚げ玉少し、青菜、柚子が入っていて上品でさっぱりして美味しい。
しょっぱいけどしょっぱくない汁に上質な麺です。ちっとも伸びないで最後までコシを保っていた。
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美味しい美味しい。何と全部飲み干してしまった。それでいて喉が乾くでもないし。
でもこういうのを誉める言葉を知らないので、
「駅スタンドの蕎麦より美味い」
としか言えなかった。
後日、地元のスーパーで見っけたけど。
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「七さんって、最初は派手にOPENしたの?」
「いや、何もしてないスね。普通にただ、何となく開けて」
「で、来年10年?」
「そうっス」
「10年記念で何かやるとか?」
「そうっスねぇ。10年で何かやりますかねぇ」
ド派手に開業して毎日が満席なのも凄いけど、普通に何とはなしにOPENして、そこで変わらず続けることこそ尊いのだ。
あの温麺が年越しそば代わりになってしまうかなぁ。
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夜の群馬八幡駅 [鉄路と風景]

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昨日は旅人の惑星ショウ旦那とこの店を同日Upしましたね。あっちは遅い時間、こっちは早い時間でしたが。
さて店を出る時刻がやってきました。
出る際、常連さん(社長さん)に言われた。
「今日は帰るの?」
「帰る。帰ります」
「19時14分で?」
それを過ぎると19時56分になってしまうのだ。
「19時14分に間に合わなかったらまた戻ってきますよ」
「だったら戻っておいで」のように言われたのは県外人として嬉しいね。
別の社長さんに言ったのは、
「群馬八幡駅って、電車が来てもホームアナウンスが無いんですよ。『まもなく上り方面の電車がまいります』って放送が流れないんです。気が付いたらいつの間にか電車が来てたりするんで」
こうも言ったな。
「踏切の音で、あ、電車が来るってわかるんですよ」

そうなんですよ。アナウンスが無いの。
駅舎に駅員いるんですよ。いない時間帯もあるけど。
19時56分の電車の頃にはカーテンが閉められて駅員不在だったような。
小走りで駅に着いたら駅に駅員さんはまだいた。
ヒマそうにしてた。常勤ではなく高崎駅からきている非常勤、交代でしょう。
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群馬八幡駅は高崎市ではいちばん西にある駅です。
駅名の由来は、旧碓井群八幡村、八幡村の由来は、駅から西へ500mにある上野國一社八幡宮からきているのか。
他、少林山達磨寺の最寄り駅でもある。離れているけど。
私は達磨寺には行ったことないが、一社八幡宮には行ったことがある。
https://funayama-shika-2.blog.ss-blog.jp/2013-01-13
2013年だから数年経ったのか。
参拝に行ったのではなく、裏山にある土塁痕と濠跡を見に行ったのだが。

ホーム、安中方面へ歩いてみた。
編成は短いので、車掌が乗っている最後尾車両の止まる辺りから先は草が生えていた。
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高崎方面を振り返ってみる。
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この駅は地元の住民が駅の誘致、設置運動が実ってできた駅らしい。高崎~横川が開通した当初は駅は無かったそうです。それでも大正13年(1924年)開設だから令和になった現在からだと遠い時代に開業した駅です。
現在は単式ホーム2面2線、上り方面1番線と下り方面3番線だけだが、駅構内を見るとかつては2番線もあって、単式、島式ホーム2面3線だったのがうかがえる。
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少林山方面は漆黒の闇に覆われて見えない。
少林山達磨寺は毎年開催される達磨市で有名で、山の周辺にも高崎達磨を製造、販売している業者が多い。
昭和の頃、達磨市を訪れる客、参拝客、観光客でこの駅で下車する客は多かったそうだが、現在はこの駅で下車して観光、参拝に向かう客なんて見たことない。くるまで訪れるでしょう。
もっとも少林山は高崎市商工会か何かと屋台の出店費用でモメたらしく(TBS噂の東京マガジン噂の現場で放映していた。)その後関係が改善されたのかどうかわからない。
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駅前ロータリーには駐輪場があり、学生さんの親が運転する送迎カーが停車しています。現在この駅を利用する客は近隣の住宅地の住民、学生、駅周辺に点在する八幡工業団地の従業員です。送迎カーは駅に電車が到着して、改札を出てきた息子さん娘さんを乗せて、信号が青になったらロータリー内を車懸りの陣のようにぐるっと回転して公道に出て走り去っていく。
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工場の灯が見える。
あれはP&G高崎工場だな。アリエール、ジョイ、ファブリーズなんかを製造している会社だ。ドラッグストア部門があった頃、私も店頭に立って品出し、陳列、レジ打ちをしたものです。
ちょっと話が逸れますが、
「ファブリーズ使えばいいじゃないですか」
そう言って来たのは草の者12号、12号(女性、35歳?)が会社に申請して活動している社内レクリエーションの一環で「BBQ、カラオケとかするんですけど」
ただそれだけの為に、稟申、案内、開催、そして活動報告をあげなくてはならないのだが。
「あれは年間会費がウン千円しか出ないんだろ」
「そうなんです。もう少し増やして欲しいですよね」
「そんな金額で何ができるんだっつーの」
クサしてしまったが、社内でそういうのを開催しようという気になるのは悪いことじゃない。いいことだと思う。
私は何処にも何も参加していません。12号は私のシンパでもあるので、私なんかをそのレクリエーショングループに勧誘してきたのだが断りました。アウトドア嫌いだし、BBQも嫌いだからです。
「着る服が無いし、履く靴もないよ」
「ユニクロで買ってください」
「何で屋外で肉を焼いて酒を飲まなきゃならんのか理解できないし」
「服にニオイが付くのがイヤなんですか?」
「まぁそうだね」
「だったらファブリーズ使えばいいじゃないですか?」
そう言われたのです。でも嫌いなものは嫌いなの。嫌いというか苦手なんだよね。結局は台風で流れて居酒屋になったらしいが。
話が逸れた。そろそろ上り電車が来る頃合いだが。
1時間に1本か2本なので、横川方面へ下った電車が折り返してくるのです。それが遅れると若干ダイヤに支障をきたすことがある。のんびりしたものです。
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踏切音が鳴り始めた。もうすぐ上り電車が来る。
鳴ってるのは八幡踏切。今鳴ってる踏切を渡らないとバイパス方面へ抜けられないらしい。
この踏切の音があるだけマシかもしれない。ホントに構内アナウンス無かったですから。
灯が迫ってきた。
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群馬八幡駅の平成30年(2018年)の1日の乗降客数は1208人とあった。
私は撮影してから慌てたようにドアボタンを押して飛び乗った。学生さんが下車している。
だけど学校から帰ってきて、いつも降りてる駅が無人駅だったとしたら寂しいだろうな。
昔のローカル駅(失礼)は、声かけしてくれた駅員さんがいた筈である。この駅入口には「いってらっしゃい」「おかえりなさい」と彫られた達磨モニュメントがあるけどね。
群馬八幡駅はいつかは終日無人駅になるのかも知れない。JR東日本の駅合理化の一環である。都会の乗降客の多い駅のコンコースに売店やら食堂を賑やかに設けて儲けるものいいけど、地方の(失礼)駅の削減、合理化は目を覆うものがあるのだ。
吾妻線の終着駅までの路盤もいつ復活することやら。
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剣崎開店時間前 [居酒屋]

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ここは高崎市郊外、榛名街道沿いです。剣崎というバス停から歩いています。
陽は西に沈もうとしています。ブルーの薄暮が辺りを包もうとしていますが、まだ時刻は17時前なのです。
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開店前1.jpg
未だ暖簾は出ていません。17時半開店だからね。
店頭に腰を下ろして走り去るくるまを眺めていた。
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店内に薄明かりが点いているし、中に大将もママもいるようだが、開店前に入るのを私は好みません。地元の常連さんでそういう方もいるけど私はちょっと抵抗があるのだ。
ただし、店側が私に気付いて中に入れてくれるなら別です。
じーっと待ちました。
早く気づけよ。
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市内のさる支店へ行ったのですが。
(不在だったら不在って事前に連絡くれりゃぁいいのに。)
面談の為に出向いたら当人がいなかったのだ。早退だって。
(また出直すか。)
出直すにしても今の時点で通常の退勤時刻である18時までに1時間枠が空いてしまったのである。帰京するにしたって19時を過ぎるからこのタイミングで直帰して構わないのだが。
じゃぁもういいやってなって、高崎まで戻って17時OPENのフォンティーナに行く選択肢もあったのですが、私の腰やら腕痛やらを心配かけたこの店に来ようと。
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「あ、ビックリした、なぁんだ中に入って下さればよかったのに」(ママ)
「ちょっとそういうのは抵抗があってなぁ」
そう言いながらもう入っちゃってるんだけどね。
「悪いねまだ早いのに」
メニュー載せます。あ、値上げしやがったな。
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値上げしやがったな1.jpg
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早く入れて貰っといて「値上げしやがったな」もないもんですが、お通し、席料も300円から350円に上げましたね。50円だけ値上げしてどーすんだって。
「値上げしましたね?」
「はぁい、値上げしましたぁ」
さも当然のように返された。まだ暖簾は出ていません。
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「シーザーサラダとピザ、キノコとベーコンのピザ」
「はぁい、シーザーとキノピーお願いしまぁす」
キノピー?
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サラダとピザの前に。
これが350円のおとおしである。おでん。
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「後でお酒にした時にこれ(おでんを指す)もうヒトサラちょうだい」
「はぁい」
薄味です。コンビニのおでんの方が濃いかも。
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サラダ美味しいぞ。ドレッシング、粉チーズが塗され、アクセントにカリカリベーコンが載ってる。
更にひと工夫あって半熟卵がトロリ、ビールに合うサラダなのです。
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ひとりで来てひとりで食べてるんだから、取り分けるトング要らないけど。
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キノコとベーコンのピザ、ビールに合う合う。
ハグハグ食べてたらようやく暖簾が出された。
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腰の具合、腕の具合等話して、
「今日はどうされたんですか?」
「面談がキャンセル、延期になったんですよ。だから1時間空いちゃってさ」
病気治療の為に長期入院する社員がいます。その社員が「戻っても居場所があるでしょうか。エリア長は人を補充しないといけないなぁって言ってたんですよ」
人を補充する、自分の戻る場所はない、そう曲解したのも無理はない。ソリ合わないオンナに電話して電話口で泣いていたというのだ。
ソリは総務なので全社員に対応するにしても電話かメールです。出向いて本人と会うところまではしないしできないので、場所が群馬だけに私に依頼してきたのですが。
「人を補充するのはわかりますけど、何もその子の前でそんな聞こえるように言わなくてもいいじゃないですか。〇〇さん(私のこと)会って励ましてあげることってできますか?」
「行けなくはないよ」
コイツ、俺に命令するつもりかって思ったけどね。
「〇長も自ら行って会うって言ってるんですよ」
「いち社員にか?〇長が出張る案件でもあるまい」
「緊張させるだけですよ。群馬をよくご存じの〇〇さんの方が」
私とソリは合わないことが多々ありますが20年近く同社にいるし、こういう風に私のスタイルを認めて信頼してくる時も稀にあるのです。
ソリからの信頼、依頼を受けて群馬に来たのにスッポかされてしまった。出直しです。
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ぬる燗、熱燗に合わせておでんをもうひと皿いただく。
「おとおしじゃないから値段高くなるだろ」
「ガハハハ(笑)同じっス」
ピザと並んだとこ。ピザとおでん?何でもありですね。
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おでん5.jpg
おでん6.jpg
お腹がクチてきた。
ポツポツお客さんが入ってきた。いずれも見たお顔です。私だけ県外の者です。
私は開店時間前から入っているので食べて飲んで身体があったまりつつある。今日は入るのが早過ぎたけど前に開店と同時に1番客のつもりで17時半過ぎに入ったら、既にお客さんがいたってこともあったけどね。
ママが言うには「地元の常連さんだと仕事が終わってからその足で来るんです。一度家に帰ってからだと出難いじゃないですか」
だが家にはご飯が用意してある。だから店では飲むばっかりでたくさん食べるわけにはいかない。県外から来ている私ほど料理のオーダーが入らないから、おとおしを50円なんてハンパな値段でも上げたんだろうよ。
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川海老ってよく知らないけど、テナガエビかな。これを揚げ油に放り込んだ時の揚げ音の凄まじいこと。バチバチバチバチ!!花火のような音が鳴り響いた。
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川海老4.jpg
カウンター席が埋まった。よく見る常連さんたち。
彼らから見たら県外からやってくる私は不可思議な人物に見えるだろうな。
「どうもお久しぶりです」
「久しぶりです。久々に来たら値段が上がってた。笑」
これまでで最も高額な会計と相成りました。やはり2%の増税は大きいんだな。
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「今日は帰るの?」
「帰ります。19時の上りで。もし乗り遅れたら戻ってきます」
でも乗り遅れなかった。「無事に乗車しました」と送信しました。
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不味かった記憶 [想い出]

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JR総武線、西船橋で東葉高速線(随分高い運賃だな)に乗り換えて終点の東葉勝田台で京成線に乗り換えるとこですが。
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地下の東葉勝田台駅と、地上にある京成線の勝田台駅は構造ではTの字になって連結しています。
このラインで昼前後だったら大手町辺りから東西線に乗って妙典で途中下車して「かさや」さんに行くのだが、この日は10:30前だった。
私はやや急いでいた。習志野市へ出向いてから千葉県庁と、別の千葉県の窓口に行かなきゃならないのだ。
習志野市が終わったら11時過ぎるだろう。市の窓口は京成大久保駅ですが、何年も行ってない札幌ラーメン、パンケ以外は全くソソラないし、味噌ラーメンの気分じゃない。
習志野市を出て千葉県庁に着くことは12時だろうな。12時に受け付けてくれるかなぁ。千葉県庁って地下に売店と食堂があるのですが、飢えた職員さんたちで凄い大行列するんですよ。でもその食堂売店で千葉県の証紙(収入印紙みたいなの)を買わなきゃならないしなぁ。
千葉駅界隈を思い浮かべた。千葉駅から県庁前の辺りにいい店あったかなぁ。
よし、勝田台改札を出たスタンドでパックの焼きそば買って県庁前の公園で食べようっと。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-01-18
だがシャッターが閉まってる、撤退したか?
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えっ、開店前かよ。
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朝から開ければいいのに。朝の通勤時間帯に開ければ売り上げ倍増するだろうに。昼の弁当に繋がるジャン。
日昼の東葉勝田台駅なんて人まばらですよ。昼の売り上げだけで営ってなんてもったいないことだ。
駅の改札にあるスタンドは朝から開けなきゃ意味ないです。
これを買いたかったのだが。(過去の写真)
これを狙ってたのに.jpg

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仕方がないな。勝田台駅の乗り換えコンコースにずーっと前からあるスタンドが目に入った。
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こういう時に食べた後で後悔するのがわかっていて、止めときゃよかったってなるケースが多いのに、スタンドの香りに惹かれて入ってしまうのです。スタンドそばには不思議な力があるものだ。
随分以前からあったスタンドですが、コンコース内が薄暗いのもあって何だかやる気が感じられなさそうだな。でもJR系じゃないし。
入ってしまった。
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券売機が無くて口頭でオバちゃんに注文する旧態依然としたスタイル。メニューが少ないので券売機を導入するまでもないんだな。
やっぱりやる気の無さそうなオバちゃんが2人いて暇っそうにしてた。
まぁ無難にかき揚げそばにしたのですが。
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茹でたそばを湯切りして丼に入れて、その上に載せられたかき揚げはまぁるいカタチをしていました。その上に刻んだ葱を載せて、出汁を注ぎます。
そばは伸びが早いし、かき揚げはカップめんの乾燥かき揚げとも違うフワフワしたスッカスカの乾物にみたいな代物みたいだった。丸い型にはめた既製品の作り置きだね。
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そばもかき揚げもモソ~ッとしています。そのうち汁を吸ってフニャフニャしてきた。それ以外はあまり特徴のないそばだが、懐かしいそばだな。
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写真なんか撮ってるとどんどん伸びてボリュームが増えてくるぞ。
濃口の汁に馴染ませたらそばとかき揚げの雑炊みたいになってくるんだな。お決まりのパターンです。汁の濃さとかき揚げ&そばのヘタリ具合が妙に合ってるな。
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幸いというか汁は濃いめ、関東風かな。汁は悪くはないです。かき揚げから旨味が出てきた。
学食や前職の工場食堂よりはイケるかなというもの。そしたらイヤな記憶を思い出した。私の学食の蕎麦は味が薄いだけの不味さだったが、前職の工場の食堂が弁当もそばもとにっかくマズかったのですよ。
そこは大手企業の大工場なのに、おっそろしくマズい弁当やそばを従業員に食わせて平気な世界だった。昼がユーウツだったもの。
私が社会人なり立ての頃だから30年以上前、もう時効だろうから書きますが、その工場のお抱え食品会社の弁当のせいで関連子会社が体調崩したんです。100%食中毒ですよ。
でも親会社はもみ消しましたね。緘口令のようなものが敷かれたよ。「騒ぐな」って。保健所が立ち入ったら即アウトです。
あの頃工場時代の食堂や弁当は何を食べてもマズかった。他社の弁当を扱ったがそれも不味かったのです。その頃の私は今みたいに舌が驕る以前の若造ですよ。でも塀で閉鎖された工場内だから他に選択肢が無かった。
大企業の大工場なので、幾つも関連会社や子会社があった。私のいた会社は下の方で立場が弱かったのですが、私の結婚披露宴にも出席したウチの所長は気骨のある人で、頑としてその食品会社の弁当を扱わず他から取っていた。親会社から物言いがついてもはねつけてましたね。
「あんな豚のエサが喰えるか」
そう社内で公言してたし、その下の部長職の男性もひとくち食べて、
「弁当屋殴りたくなってきたなぁ」
私が不味そうに食べてたら、
「お前よくそんな不味い弁当喰えるな」
私、食べてんだけど。食べてる当人に向かって言うか普通?
でも今の私の人格形成に相応しい会社だったのがおわかりでしょう(笑)私はその会社の所長以下、上の者たちの口舌や社風の影響をモロに受けて13年在職しました。
「弁当屋殴りたくなった」「よく食えるな」この人とは今でも年賀状の遣り取りはあります。毎年年賀状が届くと思い出すものです。
私も内心では「よくこんなものが喰えるな」とは思ったけど、20代の若造がそんなこと言えないじゃないですか。
言えない代わりに昼の仕出弁当やそばのマズさに閉口した私は昼を抜くようになった。くるま通勤だったので朝から営っててこのBlogにもよく取り上げる「大将」というラーメン屋を発見、朝から立ち寄ってラーメン&ライスをかっこみ、昼は殆ど抜いていたのです。売店のパンぐらい齧ったかな。
そういう時代に比べたら全然マシと言ったらこのスタンド店に失礼だが、申し訳ないけど個人の記憶として言えばそんな感じです。
絶滅してしまった昭和の駅そばですな。味以前に良くも悪くも懐かしいというか。
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何だこれは?壁際、隅っこに積んであるぞ。
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ネギ、ヒゲタ醤油、宝中華ってラーメンの業務用スープの素かい?
そういえばメニューにラーメンがあったような。誰も注文してなかったけどね。
でもこんなとこに置いといたら「ウチのラーメンは業務用スープで出します」がバレバレじゃないか。こういうのは片付けた方がいいよ。お客さんが見える位置に置かない方がいい。そこまで言いませんでしたけど。
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いい意味でも悪い意味でも懐かしい記憶を呼び起こしてくれてありがとうよ。この後千葉県庁に向かって、つい最近まで千葉県の担当者とすったもんだあったのですが省略します。

で、おまけというか、これは最近都心まで乗り入れて悲願を達成した相模鉄道、相鉄線いずみ中央駅の駅そばです。
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汁はまぁまぁ。たぬきの揚げ玉、まぁるい揚げ玉、スーパーでブラ下がって売ってるカタチつくったまぁるい揚げ玉なのにガッカリした。天かすじゃないのだ。
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ハーフのカツカレーはフワフワした薄っぺらなカツでカリッとしてません。フワッ、モサッ、冷やっとしていた。
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この店も券売機の無い店で口頭注文でした。ひとりで営ってたオバちゃんが「ちょっと待っててねぇ。時間あるぅ?」「あるよ」程度の会話があっただけマシです。
タッチパネルの券売機なんか導入しないから人対人の口頭注文で余裕があれば会話もあるし、そこはいいと思いますよ。
私このスタンドその本店に行ってます。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-01-22
起点である海老名駅ホームにあった相州そばは撤去されて今はありません。
都心に乗り入れ直結したはいけどJR東日本の線路を借りて走ってるんでしょう。いずれJRから「ウチのそばスタンドを導入しろ」って申し入れがあると思うな。もとからあった個性溢れるスタンドそばを一掃して絶滅させたJR東日本の子会社NREからね。
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私にはヒイキのお蕎麦屋さんがない。
蕎麦通でも何でもない。挽きたて、打ちたて、茹でたて、そういう拘りなんか全然ない。湯野上温泉の蕎麦宿は蕎麦懐石ですが、私が声を大にして「蕎麦が美味しい」というほどでもないのよ。蕎麦を食べに行くのが目的じゃないです。他の要素がある訳でさ。
高崎のBARのマスターにススめられて行った「下山」さんはさすがに「これぞ真の蕎麦!!」だったが、上品過ぎて私なんかの行く店じゃなかったなと。
昨今、何処も同じになってしまったJR駅スタンドそばには厳しいですよ。蕎麦とそばは違うんだなってね。
でも他に選択肢が無くて中途半端な早い時間だと、そういう駅そばを利用せざるを得ない時もあります。
明日から旅紀行です。
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荒川線ガッタンゴー [鉄路と風景]

ゲーリー氏を店に残して先にお暇して、二丁目停車場へ小走りに急いだら、途中でカナカン鳴る警報器の音がしたので歩みを遅くした。
三ノ輪橋方面への単行が行ってしまうところだよ。
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やれやれ。逃しちまったか。この踏切から停車場までは距離があるので走っても間に合わなかったな。
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気を取り直して二丁目停車場へ歩きます。他、誰も誰も歩いていない。右手には前に取り上げた三河島水再生センターと、日本最初の下水処理施設、旧三河島汚水処分場喞筒場がある。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2015-10-26
二丁目停車場2.jpg
二丁目停車場でひとりポツンと佇む私。
沿線の家々には明かりが灯っているが、この辺りは道路も家々に隠れているので、時折くるまが走り去る気配がするだけで、人っ子ひとり歩いてないのだ。犬の散歩や子供の送り迎えママチャリも走ってない。
なかなか来ない。時刻を見たら10分くらいに1本の感覚になっていた。
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荒川二丁目停車場は、これまで日中なら何回も乗ったり下りたりしていますが夜は初めてですな。夜にひとりポツンといると若干の寂寥感を感じた。
若干ですよ。ついさっきまでゲーリー氏といたんだから。
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踏切が鳴った。三ノ輪橋方面から町屋方面へ向かう単行がやってきた。
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あれに乗って町屋で千代田線に乗り換え、西日暮里でJRに乗り継いでもよかったかな。

三ノ輪橋方面を待ちます。幸い熱燗が効いてそんなに寒くはない。それよりこれから三ノ輪橋から歩いて三ノ輪で日比谷線、上野でJRに乗り換え、家に着くまでに酔いが回りそうだ。
待ってる間、荒川線コラムを少々綴ります。
ご存じだと思いますが私は都民じゃないです。神奈川県から通勤電車で週に2日か3日通っているだけですが、荒川線に初めて乗車したのが確か、群馬から戻された平成25年のいつだったか。その関係で荒川二丁目で乗ったり下りたりするようになり、さっきまでいたドカ盛中華屋も知ることになるのだ。
で、他県民だし、ケチをつけたくないのだが、
東京さくらトラムって何?
いつの間にか、いつからそんな名前に?
(東京都交通局が2017年4月28日に決定)

また踏切が鳴った。三ノ輪橋方面の単行がやってくる。早く来い来い。
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ようやく乗れたぞ。後は電車運行に任せて帰るのみだ。で、何でさくらトラムなんだろ。トラムはTram、路面電車のことです。私は都内の公園や神社仏閣をよく知らないのだが、沿線には王子の飛鳥山とか、春になれば桜が咲く名所があるんですかね。
でも桜ってずーっと長い期間咲いてないでしょう。
「潔く散るからいいのよ」(ジャン妻)
江ノ電や箱根登山鉄道を季節だけ「あじさい電車」というのと違うからね。

あるサイトからこんなのを見つけましたよ。
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https://togetter.com/li/1181608

さくらトラムが普及しているのかというと私にはそうは見えない。各停車場にはその銘記はあるが、京成線&千代田線の町屋駅や日比谷線の三ノ輪駅に、「さくらトラム乗り換え」案内なんかあったかな?JR大塚駅にもなくはないか。
別に桜が嫌いってわけじゃないけど昨今流行りのキラキラネームにするのは鼻白む。私は都電荒川線でいいじゃんかよって思うのである。長年慣れ親しんだ名前を敢えて無理して変えようとする意図は、要はこれから益々増えるであろう、いや、増やそうとしている外国人観光客に分かりやすいようにしたんだよ。
東急世田谷線にもヘンなキラキラネーム付けるんじゃないだろうな。江ノ電や箱根登山鉄道もヘンにいじらないでくれよ。

三ノ輪橋停車場に着いたところ。
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ホームの先で折り返す。
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大通りへ出て三ノ輪駅で地下に潜って日比谷線へ。
往路は都内の移動だったが、帰るに1時間半を超え、ちょっとした小旅行になった感があるな。
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ゲーリー氏との邂逅 [グルメ&人間ドラマ]

「今夜、美容院予約取れたので遅くなるから。アナタの今夜のオフ会って何処で?」
「荒川区」
「あのTVに出た店?」
2019年11月10日に放送された「坂上&指原のつぶれない店」に登場した荒川区、三河島の「光栄軒です。録画してまた残してある。
あれを見てジャン妻はボリュームに呆れた。「いい加減消したら?」と言われているのだが、この日までは取っておいた。
「アナタもあんなに食べるの?」
TVに出ていたチャーハン特盛なんか喰えるわけない。5合もあるんだぞ。通常でも2合半あるんだから。
「値段同じで半分にして貰うよ」
それでも量が多そうだけど。私は2017年昼に少し通ったが、あまりの激量にパンクしかけて足が遠退いている。
荒川区のウチの現場は平和になって人の入れ替わりが無くなったものある。荒川区から足が遠退いたのである。
「相手の方とは連絡ついたの?」
「先方には鍵コメ(管理人しか見れないコメント)があるのでそれに入れてみる。でも行った時間帯に席が空いてるかどうかは行ってみないとワカランのだ。予約できるとかそういう店じゃないし」

先方、ミスターゲーリー氏のBlog鍵コメに「19時頃行きます。黒いスーツにネクタイの柄は黒と黄色のヘビのウロコ模様・・・」とか何とか入れた。すぐ氏から「了解です」と返ってきた。
BBBの熊猫氏は出張中だった。

上野駅~日比谷線、三ノ輪で地上に出たところ。
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トイボックスは盛況で、外に待ち客がいた。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2018-03-06
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長寿庵は最近再訪していますが。この時間帯はクローズしています。
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荒川商店街アーケードのひとつに入ります。
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ちょうど荒川線が出てっちゃったところ。
約束の時間に間に合うかな。私は時間にうるさい人で、自分が待つのも相手を待たせるのもイヤな人なのです。
財布の中の金は自分だけのものだが、時間は自分だけのものじゃないからね。
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都電荒川線ですよ。駅というか停車場を出る度、チンチン音が鳴る。
桜トラムって何?イマイチ、ピンとこないな。
これから初めて会う場に向かう途中、場所が近くなってくると、「この人がそうかな?」気になるものである。荒川線車内でガタイのいい男性がいたので、もしかして?と思ったが、その方が私と目を逸らし、荒川二丁目で下りなかった。下りたのは私だけ。
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人がいないぞ。ここは都内23区だよね。高崎じゃないよね。
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夜道を小走りに歩いた。いつも荒川区役所(左の建物です。私の窓口は右手にある分庁舎。)へ向かう道だが、夜こうして歩いていると知らない道に見えたな。
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着いたぞ。引き戸を開けたらいちばん手前の席にガッチリした体格の男性、ゲーリー氏がいた。
「ジャンさん?」
頷く私です。佐奈田堂氏やみーさんと初めて会った時もそうだったが、こういう時に会う相手はすぐにわかるものなのだ。オーラが出ているからね。
氏の右隣にはこの店のヌシ?O場さんという方がいて席を空けてくれた。
O場さんは私を見て冗談で「反社の人?」
違いますよ。
「地元の方?」
「神奈川です」
私は「横浜から」って言うのを好まなくなってきた。田舎者から見たら確かに横浜はブランドなんだろうけど私はそうは思わないし、カッコつけてどうするんだって鼻白むようになった。横浜はどんなとこか説明するのがめんどくさいのもある。ここは東京だよ。
「えっ。わざわざはるばる神奈川から?」
「会社は都内ですよ。会社を出てここへ来ました」
後で体験するのだが、都内のウチの本社からだと遠くなかったが、ここから神奈川の家までは意外に遠かった気がする。
鎌倉時代の大河ドラマで御家人の館に先代の頃から長く仕えている古参の郎党がいるでしょう。この店を館に例えたらO庭さんはそういう方の印象を受けた。よう飲まれてましたね。親しい方だったら「食べながら飲まなきゃダメですよ」というところだ。
しばらくしたらO庭さんは私に「荒川区を堪能してください」そう言ってヨロヨロと帰られた。荒川区を堪能?この店に来るまでもそうだが、店には荒川区の楽しさが凝縮されている。
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「メニューも値段も変わってないですね」
「変わってないですね」
「消費税率10%分を」は仕方がないけどね。
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ロースカツ、この店にしては小さめの方だが、一般的な定食屋で出される大きさである。
お茶割のゲールー氏と乾杯、キャベツから食べた。消化促進の為にキャベツから食べて、カツをひときれ食って生ビールをグビリ。
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ゲーリー氏は私の左にいます。氏はBloggで私を「圧が強い感じの方かと思ってたがそんな事なくて良かった」と書いて下さったが、私は氏にちょっとだけ圧を感じたよ。舞踏家じゃなかった武道家だけあってガッチリした方で全身が鋼のようである。スーツの中に闘氣を封じ込めているようにも見えた。
今だから言えるが最初にコメントいただいた時はHNにギョッとした。何しろ「ひざげり」である。膝蹴りでも後ろ回し蹴りでも氏の得意技らしい。
「何でウチ(船山史家の呟き)に来られたんでしたっけ?この店の記事?」
「多分この店の記事だったと思うのですが」
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2017-11-10
2017年だから2年前です。
氏のBlog「はんぱ者通信」には決まり文言がある。
「早めに出社、仮眠できた」
「昼寝できた」
この2つのキーワード、これを見ると何だか安心する。かなり早い時間に出社されるので仮眠、昼寝が重要らしいのだ。仮眠も昼寝できない時は大抵周囲の同僚がうるさかったりする時である。できなかった時はこっちは心配になったりする。午後は大丈夫だったかなぁってね。でも心配したところでその日はもう終わっているのである。
私は外回りが多いので、事務所でムカつくことがあったら公に外出して気分転換ができるからいいけどね。この日、ここに来る前、午後の始業時前、氏は昼寝できたのかな。
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「値段同じでいいから焼きそば半分で」
「半分ね」(ママ)
ママはこの時確かに半分って言ったのだよ。
「キャベツも少なめでね」
「ハイ、焼きそば、麺少なめ、キャベツも少なめ」
出された焼きそばがこれ。ハーフところかこれの何処が少なめなんだろう?
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ラーメンスープがついてきた。ワカメ入り。東京ラーメンのスープ。
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「お友達ですか?」(店主)
「Blogの関係で」(ゲーリー氏)
「以前お見えになってましたよね」
「ええ、昼に来てた時期がありますが」
リップサービスかもしれないがそう言われると嬉しいもの。だが、後でこの話をジャン妻にしたら、「アナタのようなアタマの人間はゴロゴロいるわよ」、
ゴロゴロ?私は石か。他のお客さんと間違えてるんじゃないのと言わんばかりだった。
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半チャーハン、またスープがついてきた。スープ2杯飲んだことになる。
具は無いだろうと思ってレンゲで発掘したら、チャーシューの細切れが出てきた。
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これは氏がオーダーされた「麻婆豆腐薄目で」
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奥にやきうどん、
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ゲーリー氏と同じくリンクしているBBB熊猫氏は、私より前に氏と出会っているそうです。
熊猫氏は「ゲーリー氏の筆致は強面っぽいが、実際の物腰は柔らかい。」と仰っていた。確かにそうなのだが、ニコニコしながら社内の諸問題を笑みをたたえながら憤る氏には逆に凄味を感じたよ。
でも凄味だけではなく、見てると氏はお客さんにお皿を下げる場所をそれとなく教えたり、自ら受け取ったり(私も下げてもらいました。)洗い場から洗ったグラスを受け取って給水器の下のグラス置き場に戻したり。私なんかより遥かに気配りのある方だった。
例のテレビ番組「坂上&指原のつぶれない店」で定食を食べていたYシャツの常連さんが洗い場にいて、その人とゲーリー氏、常連同士の空いた皿やグラスの受け渡し連携プレーが見れた。
実はTVにゲーリー氏も映っているのだがらボカしてある。ああいう放送は顔出しOKの場合は局側と一筆交わすらしい。氏はサインしなかったそうである。私はそういう場に出くわしたことはないが(取材終了後にでくわしたことは2回ありますが。)映るとしたらどうするかなぁ。サインするかなぁ。
「アナタも洗ったの?」(ジャン妻)
「それはしたことない。いったん外に出て、厨房側から入って下げたことはある」
洗い場に立たないまでも空いた皿、グラスを下げる、氏にとってはそれは至極当然のことであって、それをしない、やろうとしない、誰かがやるだろうの風潮は私も憤りまでいかなくても首を傾げる。例えば簡単な例だと「最近の若手は電話に出ない。それを上が許している」そういう風潮である。そういうヤツは普段洗い物なんかしたことないだろうし、空いた皿を下げることもしないだろう。出してはいけない日にゴミを出したりする。そういうバカはいっそ相撲部屋へ放り込むか、北方の最果てへ飛ばせばいいんだ。
お皿の受け渡しリレーをしている氏を見てると、この人はメディアに出過ぎて混雑しがちの光栄軒を慈しみながら護っているように見えた。
ゲーリー氏はWCへ.jpg
店内ちょっとだけ.jpg
今日の店内はそんなに混んでない方らしいが、この店、昼はともかく夜は食堂か居酒屋か位置づけが難しいところですね。
店側が優しいので、利用する客のマナーや倫理にも左右されるだろう。
何故にこういう店で熱燗を.jpg
私は自らガラス徳利を持って奥に歩いて行き、ママに言った。
「熱燗、もうちょっと熱くして」
最初はぬるくて、2本3本と熱々になる。
何処で燗付けてるのかと思ったら、麺を茹でるザルか何かに入れてお燗してたな。この店で熱燗なんていうめんどくさい客はそういないのかもしれない。
ゲーリー氏はお茶割、
「この店で熱燗なんて飲む客いないですね。私だけか」
「いないですね。あとは中国酒とかハイボールとか」
街中華の日本酒は安い本醸造酒でいいのだ。
隣にいるゲーリー氏との話は続いた。氏には名刺を渡してある。「自分はこういう業界にいます。だから女性が多い」と。それより「御社、大丈夫ですか?」
氏のBlogは熊猫さんが言うところの「超絶グルメ日記」だが、氏自身がその日を振り返る場であり、憤りを書き連ねる世界でもある。上がそんなんで会社大丈夫なのかという世界である。ウチの会社も他所の会社を笑えないが、氏の口から伺ったお話はBlogの内容を裏付けるものばかりだった。
例えば氏も私も会社の飲み会を「めんどくさい」派だが、オフィシャルな集まりには出なきゃならないのもある。
ウチの会社でも有志の集いのようなものがあって、そういう集いは声かける相手を選別する傾向があるんだな。先日もあった。私は別の理由で珍しく参加したけど。
氏から聞いて印象に残った事項に「還暦祝い事件」というのがあった。氏はその時の対象者だけでなく、
「今後は全員にお祝いすべきだ」
その通りである。そりゃ中には赤いちゃんちゃんこを「要らない」辞退する方もいるかもしれないが、まず声をかけてからである。
だが返事が無かったと。おそらく気の合った者だけで祝ったのだろう。
その話の流れで、お互いのBlogのキャラクターも通じた。氏の会社のABCDいるリーダーたち、ウチの「ソリの合わないオンナ」とか。ウチの場合だとソリの合わないオンナがソリの合うオンナ同士でランチ会や誰かの誕生日会を開催したりしている。それはオンナ同士だから私の耳に入らない時もある。でも氏が言う「真っ当な意見を言っても返信が来ない」のは社内全体へと提案で、それに返信が無いというのは如何なものか。
「要返信」って入れて関係者全員に配信すればいいのかもしれないが、それでも返信や回答が来ないかもしれない。リーダーの中には「多分返信はしないと思います」もいるというから驚きだ。
こっそり「気の合う者だけで開催する」これは何処でもあるんだろうね。ウチは前述のソリ合わないのランチ会とかがそうだが、私はこの秋、日頃の放言が災いして壮行会で自分だけ呼ばれなかったからね。
あれには傷ついたよ。フロア全体で役職者俺だけ呼ばれなかったのだ。普通声かけるだろ。
でも私の職場なんか全然いい方で、氏がいる世界は、ゴマすり、おもねり、上は媚びて来る者だけヒイキ、若手が育てようとしないで逆に若手の機嫌を取ることで自分の評価を上げる、役員クラスが氏に濡れ衣を着せる、そういう世界ってホントにあるんだね。
私は上から濡れ衣を着せられたことなどないし、私に着せるくらい度胸のあるヤツなんていないけど、集団社会だから何かつまんないことをきっかけに陥穽に落ちないとも限らない。こちらが信じて話した相手が裏切って「あの人(私のこと)がこう言ってたよ」と伝わったりするのである。
私はゲーリー氏の話を聞きながら驚きと同時に自分を戒めた。
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私は日本酒、熱燗だから3本をリミッターとしています。そりゃ上大岡や大船だったらもう1本いけるけど。何しろここから上野駅に出て、東海道線で神奈川まで戻るので、車中で酔いが醒めるか廻るかわからないから。
「じゃぁことらは日本酒だし、帰りの電車が長いのでこれで・・・」
1時間半でお暇したのだ。
「自分はいつでもここにいますんで」(ゲーリー氏)
今後改めて会う約束をするよりも、フラッと来れば氏はそこにいるそうである。ではこの店が無くなってしまったらどうなるのか。生きていけないじゃないかと余計な心配をしてしまった。
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店を出て振り返った。ゲーリー氏はいつもこの暖簾の奥にい店を護っています。明日からの氏本人と氏がいる日常が出来るだけ平穏であることを願う。
あ、それと、店主とママに言いたかったけど言えなかったのは、
「もうTVに出るの止めちゃいなよ」
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三陽 イエローヌードル2 [ラーメン&人間ドラマ]

昨日Upしたサンド喫茶店2階から降りて、隣の店に目がいった。
この黄色いテント、店名が同じだ。
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同じ系列だったのか。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-12-08
この過去記事の写真を見せたの。「この店見たことない?」って。
「何処かで見たような、あ、これって、〇〇〇(サンドの店)の隣にある店?」
「そう。2階にある喫茶店の隣にある店の同じ系列らしいんだ。あの店ではホラ、群馬に行く前、店主が1個多く作っちゃったタンメンを『俺が喰う』ってブンどってさぁ」
「うん、覚えてる」
https://funayama-shika.blog.ss-blog.jp/2011-11-30-1
自分で言うのも何ですが、あの時の私はカッコよかったなぁ。店内の客の視線を感じたからね。
最近見つけた店は同系列なんだね。間違いない。店名同じだし。
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で、この店のラーメンの写真も見せた。
「懐かしい味でさ」
「喫茶店の隣の店じゃなくて、(同じ名前の)こっちの店に行ってるの?」
「麺が真っ黄色で美味いんだよ。」
「もとの店には?」
「う~ん、行ってないんだ。ちょっとあってね。5年か6年行ってないんだ」
「何かあったの?」
何があったかというとですね。
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今日は塩バターコーンラーメンをオーダーしています。
厨房に黄色い麺が見えます。
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野菜を軽く炒めて、決して淡麗ではないけどコクのある塩スープの上にベチャッと載せてある。
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バターデカッ、コーンもどっさり、コーンを全部腹中に収めるとなると、レンゲに入った塩スープも飲み干すことになりますね。
穴の開いた金物レンゲでもあればいいのに。
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湯気がモワァ、
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湯気を吹き飛ばす!!
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レンゲでコーンをすくいます。スープも美味しいなぁ。
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具をすくいます。モヤシが多い。コーンを箸で摘まむのはちょっと難がある。
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チャーシューは無いんだ。メニューに塩チャーシューラーメンがあるから別なんだな。
その代わりに豚肉が入っていた。
ランチの塩ラーメンはミンチ肉だったが、これはレギュラーの塩ラーメンだから豚肉なのかな。
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コーンが散らばっちゃった。全部すくって残さないようにしないと。イヤなんです具を残すのって。このコーンをすくう作業が結構忙しくて時間がかかるのだ。
店主は他のお客さんのランチの半チャーハンと、私の半チャーハンをガコガコ炒めている。
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さて、何で前の店、タンメン事件の店に行かなくなったのかですが。
群馬から戻ってきた平成25年だったと思います。久々に行ったら過去記事にも登場した店主がいて、あの日のように中華鍋をガコガコ振るっていた。
店内に美人の女性スタッフが2人いて、あっち(大陸か半島)の人でした。あ、よく言いますが私は外国人にそんなに偏見はない方なのですが。
意外ですか?(笑)
私は日本人でマナー悪い方が気になりますね。
で、例によっていつもの如くこうして写真を撮ってたら視線を感じた。2人いる女性スタッフのうちひとりが私をじーっと睨んでたんですよ。
その視線が強かったので、
「何だ?」
「・・・」
「どうかしたか?」
そしたらその女性スタッフ、厨房に駆け込んで店主に言うには、
「ヤバイよあの人、写真撮ってるぅ~」
私のことです。ジョークで言ったんじゃなの。目がマジでさ。柱の陰に隠れてじーっと警戒するように恐々と私を見てるんだな。
たまりかねて言いました。
「だ、大丈夫だよ。料理写真だけだよ」
店主もその場を取り繕うとしてか、その女性に言うのですが、
「大丈夫、大丈夫だよ。お客さんなんだし。ねぇ」
「ああ平気だよ。何もないから」
でもまだ女性スタッフは視線を外さない。じーっと見てるんです。私を不審に思って警戒してるんだね。私を何かのスパイか昔で言う特高警察のように思ったのかね。じーっと見て動かなくなっちゃったのだ。

もうひとりの女性スタッフはそんなことなかった。相方が固まっちゃったので仕方なくフロアに出て注文受けたり、できあがったものを運んでました。
味は何だか砂を噛む思いだっになっちゃったんだ。それきり行ってません。行き難くなっちゃったんだよ。
で、最近になってもうひとつの同名店を発見して改めてそっちにカオを出し始めたというわけですよ。

「そんなことがあったの?初めて聞いた」(ジャン妻)
「俺も初めて話すよ。誰にも言ったことないモン。あの時は2011年だからもう時効だろうけど、でも行ってないんだ。な~んだかね」
「アタシ、間違ってあの店に入ったことがあって、こりゃぁ失敗したなぁって後悔したんだよね」
口に合わなかったのか。ジャン妻は大衆食堂や町中華に行かない人で、そこの昔ながらの味がどうも合わないらしいのだ。そこにあるメニューなんて殆ど知らないだろう。
まぁそういうことがあったんですよ。それから全く行ってません。警戒させた私が悪いんだろうけどな~んか行き難くなった。会社が移転したのもある。
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もうすぐ開店らしい。私を警戒した女性スタッフはまだいるだろうか。今の時代はデジカメでなくてもスマホやアイフォンが普及したし、私はやってないけどインスタグラムなんかが流行ってるでしょう。利用者が食べ物を撮るのは珍しい風景でなくなったといえる。でも当時の彼女(スタッフ)の目から見たら私は無粋でアヤしく「アブない」と映ったんだろうな。過去にコワイ経験があったのかも知れない。今は受け入れてくれたと思いたいですね。
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サンド [Cafe]

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ギシッ、ギシッ、ギシッ、
階段を上がる音です。
外から見た以上にテナントが旧いのか。駅の階段と違って一段一段の幅が狭く、傾斜が急で高いのだ。
急角度で上がって行く設計はテナントの面積を大きく取る為だろうか。上がる時は上を見上げてればいいが、下りる時は吸い込まれそうになる。
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引き戸を開けます。
右にカウンター席、左にテーブル席、
痩せて枯れた店主に迎えられた。冷水と紙ナプキンを持ってきた店主の手は少し震えているが、言葉は途切れないようになった。
大病されてリハビリでここまで回復したという感じがしたが、その他にも私やジャン妻の知る限りでは2回ほど怪我をされているらしい。
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メニューは色鉛筆で描かれている。手書きです。
各種サンド類とドリンク(珈琲)セットがメインですが、サンドはトーストされていてボリューム充分、どれを食べても安心できる味ですぞ。
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待っていてしばらくするとガーッと音がする。珈琲豆をその場で挽いてる音です。その度に挽きたてでドリップで落としているんですよ。
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ジャン妻は珈琲が無いと生きていけない性格で夏でもホット珈琲だが、私は別に珈琲無くても生きていけるし、冬でもアイス珈琲を飲む時がある。ホット珈琲は飲み終わるまで時間がかかるし、忙しない外回りの私はサッと飲み食いして出たいのだ。
「あの店はアイス珈琲も挽き立てなのか?」
「いや、アイスコーヒーはあらかじめ作ってあるね」(ジャン妻)
パンを焼いて、サンドが出来上がるタイミングを見計らってコーヒー豆が挽かれます。
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瑞々しい千切りキャベツに胡麻ドレをかけたサラダが付いてくる。
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これはジャン妻と行った時のものです。
ジャン妻のサラダにはトマトが無いのはサンドに挟んであるから。
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私のサラダにトマトがあるのは、トマトをサンドに挟むのを好まないのをママが知ってるから。久しぶりにひとりで行ったらちゃんと覚えててくれたし。「確か別でしたよね?」って。
「別にトマトが嫌いなんじゃないけど、パンがドマトの水分でベチャベチャになるのがイヤなんだ。でも家で何かもう一品おかずない?って言うと、大抵トマトを切ってさもひとつのおかずのように出すんだよな。毎回毎回ですよ。カブトムシのエサじゃあるまいし」
ひとりで来て、傍らに「止めなさい」制止するジャン妻がいないから、いつになく饒舌になったりして。
「聞かなかったことにしますね」(店主)
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足りなくてトーストを追加したりする。
厚焼きです。かなり分厚いトーストだ。バターがたっぷりと塗ってある。
子供の頃は山崎パンの8枚切りトーストしかなかった。昔のトースターが8枚切りしか焼けなかったからです。あのパンを押し込んで、焼きあがるとパンがピョンと撥ね上がるあれですよ。
厚く切ったパンなんてのは業務用で、喫茶店にしか置いてないと思ってたからね。
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灰皿が各テーブルに置いてあるので店内喫煙可です。だから他の客の質によって店内の空気、雰囲気が変わります。港区は路上喫煙にうるさい区なので喫煙しに来てる感もある。
静けさを求める客もいれば、喫茶店は文化交流や情報交換の場でもあるからね。
「客層にもよるんだよね。うるさい客や喫煙者がいたらサッサと出ちゃうからアタシ」
ランチタイムピーク時はサラリーマンが多いので(私もそうだけど)店内がピークを過ぎて喫煙者と遭遇する可能性の少ない13時以降がいいみたいだが、私は滅多に行かない。今回の写真もほぼ1年間のものです。
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私より行く回数多いジャン妻が聞いた話では、ご夫婦で40年近く喫茶店人生を歩んできたが、今の場所まで3回転しているそうです。
「今のあの場所では4~5年かそれより少し多いくらいかな」
店の前の路地は消防車が入れない幅なので、
「また立ち退きさせられるかも知れないって言ってた」
ご夫婦もご高齢だし、そうそういつまでも営らないかもしれない。
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えっ??
高いって??
まぁそうですね。安くはないよ。駅Cafeの方が安いしね。駅カフェは駅構内にあればそこを利用するしかないが、ドトール、スタバ、タリーズ、サンマルク、ベローチェ、エクセルシオールたちもコンビニのイートインに押されている中で、こういう昔ながらの喫茶店を、失われた空気、雰囲気を求めてやってくる人もまだまだいるようだ。
で、この喫茶店の階段を下りて路地に出ます。1階は前に一度だけ取り上げたことがある。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2018-07-13-1
で、隣に何処かで見た黄色いテントが。。。
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???
!!!
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真っ赤な大新 [ラーメン]

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鎌倉市の某行政から駅まで歩いて戻るところ。
横須賀線ガード下をアンダークロスして、斜め交差点の向こう側に、鎌倉市農協連即売所、鎌倉中央食品市場、有名な焼き鳥屋「秀吉」に隣接する町の中華屋さんがあります。
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右手にコンビニ、路地を挟んで真っ赤な外観、大新です。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2017-02-08
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-07-03
鎌倉らしくない建物ではあります。赤い攻撃的な色壁は入り難い感がある。入り口には段差があって、「いらっしゃい」な感じがしないのだ。
でも至って普通の町中華、ただ、鎌倉だから観光地価格、メニューは少なく、過去にいただいたラーメンは細麺でダマになっているし、今まで食べた中でバカ美味はなかった。
でもつい寄ってしまうんだな。過去記事7月Up後からまだ続いてるんです。
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まだ暖簾が出てないな。ボードは出ているが。
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この女性ライダー、隣のコンビニに停めたんですよ。停めただけで何も購入しないで大新へ入って行った。出てった後で何か買ったかい?
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段差があるので、上げたつもりの足が上がってなかった。つま先を軽くぶつけて引き戸を引いて、カウンター席の奥に座ったの。
少ないグランドメニューは無視して1枚1品のラミネートメニューを取り上げた。
「これにするワ」
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ニュータンメン?
メニューを見てください。これは消費税率改定前ですが、メニューにはニューじゃないタンメンもあるでしょう。同額でニューとはどう違うのだろうかと思った。
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このカウンター席にいると、目が赤くなってくるよ。白い壁もあるけど、私がいるカウンター席から見る視界は赤が主体です。
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でもさすがにタンメンは白が基調なので、真っ赤なカウンター上に置いても赤く反射しない。曇り空だからかもしれない。
では普通のタンメンどニューとどう違うのか。
細麺を平打ち中太縮れ麺に代えただけらしいです。私は滅多にタンメンを食べないので、この店でも食べてないですが、過去記事に載せたラーメン、カレーラーメンが細麺なんですよ。(味噌ラーメンも細麺らしい。)いずれもダマになってほぐれてなかったの。五目焼きそばまでダマになっていたからね。このニュータンメンは過去の細麺でなく中細麺だった。その違いだけらしい。
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でもやはり少しダマになっている。これだけ何故麺を変えたんだろう。こっちから要求すれば他の麺類も麺を変えられるのだろうか。麺としてはこっちの方がいいのではないかな。
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まぁ決して新しいタンメンじゃないです。豚肉細切れ、キャベツ、モヤシ、ニンジン、ニラ、キクラゲ、ネギ、ふんだんにある細切りを野菜を炒めて載せた塩味のタンメン、どこにでもありそうな至って普通のタンメン。もちろん奇を衒わず普通でいいんだけど。
ニュータンメン?何処が?と突っ込みたくなりました。さっきも書いたけど、私はタンメンってあまりオーダーしない方です。
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タンメンはラーメン専門店の塩ラーメンとは違うし、化学香味料の香りが鼻につくし。
野菜摂取の為と割り切っていただきました。
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また後日、ランチボードにあった炒め焼きそば定食、焼きそばに目が無い私はタンメンを食って店を出てからランチボードに気付いたのですよ。
ミニライス、ミニサラダもついてきた。
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野菜炒めの焼きそばですね。細かい小さい豚肉も少し混じっていた。
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何だか黄色っぽい筈の焼きそばが赤く染まって見えます。塩味です。ソース焼きそばにライスは合わないが、この塩味にも合わないと思うな。これはビールか酒ですね。
居酒屋メニューだったら満点ですけどね。
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今日は日差しが眩しい。少ない少な過ぎる定食アイテムからホイコーロを。
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凄いテラテラしていますね。キャベツ(葉も芯も)、豚肉、ピーマン、全てが油でコーティングされています。箸先で滑って落ちちゃったりする。
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野菜、とはいってもキャベツと少しノピーマンだけですが、野菜を先にワシャワシャ齧って片付けて、肉だけにして、焼肉定食にしてここからライスと併せて食べようとしたら、
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冷めて肉をコーティングしていた油が固まって何だか更にアブラっ濃くなってしまった。唇、口の周り、鼻の下、顎まで油が付着したぞ。
これは別々ではなく一緒に食べるべきだったな。
サラダ、原価の安いモヤシが中心です。ドレッシングはポン酢のような和風、中華ドレ?
スープはこれを飲んだからと言って、この店のラーメンを食べたくなるかというと疑問符がつくなぁ。
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ちょっと話題が逸れます。ホイコーロを食ってから自分は横須賀線で横須賀市へ向かったのですが、乗った下り電車が逗子止まりだった。
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終点逗子駅では1番線に入線して、その電車はそのまま鎌倉、大船、横浜、千葉方面へ折り返すのですが、横須賀駅に向かう私はホ-ムを延々歩いて、跨線橋を渡って2番線3番線ホームまで歩かなきゃならないのです。
しばらくしたら2番線に横須賀方面から僅か4両編成の逗子止まりの電車が来ます。横須賀方面へ向かう乗客はそれに乗るのですが、この乗り換え距離は老人にはキツいよ。
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3番線は空いてるんですよ。鎌倉から3番線に入線すれば、「横須賀、久里浜方面へお越しの方は、同じホーム向かいの2番線にお乗り換え」になるののだが。
でもそうなると、今度は逆に、逗子駅で下りる客が跨線橋を渡って1番線にある改札まで歩かなくてはならない。
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この迂遠な乗り換え手段は旧国鉄時代からそうです。
何故、改めないのかというと、JR職員の乗務員交代が楽だからだと思うな。JR東日本は儲かる路線や駅のコンコースの売店、食堂には金をかけますが、こういう枝葉と言ったら失礼だが、端の路線には金をかけないし、旧態依然としたやり方を改めようとしないの。

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鎌倉、大新に戻ります。消費税率改定後、随分高くなりましたね。再度メニュー載せます。
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藤沢店、茅ヶ崎店、も記載されているから、湘南のミニチェーン店なのだろうか。
改めて店内の様子を述べると、狭いです。デカい柱が邪魔で、そも柱のせいでヘンな形のフロアです。
カウンター席は外の通りに面して4席、デッカい柱のせいで見えないテーブル席を含めて4人テーブル×3、6人テーブル×1かな。
私は店のオバちゃんからカウンター席を指される前に自分から「そこでいいよ」と言い捨ててカウンター席の端に座るようにしています。隅っこは落ち着くからね。
ただ、この席は夏場は日差しが暑いです。フロアがヘンな形してるのと柱がジャマで、厨房側にある空調がこっちまで届かないのです。食い終わって会計に立ったら、レジに立ってるオバちゃんの一帯の方が涼しいのだ。狭い店なのに温度差があるのですよ。
会計時に、「何だこっちは涼しいじゃねぇかよ」って言ったこともあるけど。
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今日も真っ赤なカウンター、真っ赤な暖簾、料理まで赤く見える席です。
この日はやや混んできた。
「大新ラーメン」
「もやし」
「担々麺」
「五目かた焼き」
バラバラに飛ぶオーダー客は普段着で、観光客より常連が多い店だと思う。入って迷わず席に着いて、ロクにメニュー見ないで迷わず注文する客は間違いなく常連だね。
店のオバちゃんが、「あら?」と親し気に声がけしたりしてるしね。
見てると子供さんはいないが、客層が幅広い。それでいて品がある。町中華の昼というと、屈強の男性客がいるけど、この店では見たことないなぁ。
店は真っ赤っ赤ですが、鎌倉らしいというか。
鎌倉って、観光地なので、小洒落た店が多いが、そういう店は混雑、並びが生じるが、この店は観光地価格だけど観光客向けじゃないので、いい意味での地元密着、すぐ食べられるから客が付いているんだと思う。

気になっていたメニューがある。これです。
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しそ餃子、ニンニク不使用、この写真は改定前で夏限定となってますが、消費税率改定後は20円Upでグランドメニューに普通に載ってましたね。
「しその爽やかな香り、そのまま食べても美味しく召し上がれます。
大新の餃子は安心、安全、国産食材」
国産を謳うのはいいけど、厨房には向こうから来た人もいますよ。
私はこれでも人と会う職掌なので、ランチに餃子は避けるようにしている。食べても一風堂のチビ餃子ぐらい。
ニンニクが無しで、それでいて普通の餃子より20円高い紫蘇餃子とはどんなものか。ラミネートメニューを掲げて、「これと、炒飯」
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まず炒飯がキタが、白飯のダマが点在する雑な仕上がに笑ってしまったよ。イヤミっぽくそのダマだけ食べると薄味だが、他の部分は塩味が強めなの。混ぜて食べれば味が統一された。
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紫蘇餃子は、う~ん、安心な味ですが、餃子っぽくないというか、インパクトに欠けますね。
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あれ?中に紫蘇の葉が無いぞ?
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あったあった。でもやはり餃子は普通の餃子がいいですね。でもニンニクが苦手な人、ニオイが気になるペア客にはいいかも。
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まだ行きます。この店はおススメが何なのかイマイチわからないのですが。
このボード見てソソりますか?イマイチですよね。
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今日はいちばん客でした。相変わらず視界に入る店内は赤く見えます。
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意外に出るのがもやしそば。サンマーメンに近い。
テントやカウンター席が真っ赤だからもやしそばもほんのり赤く見える。蒙古タンメンみたいだ。(それほどでもないかな。)
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でも麺は相変わらずこんな感じです。ほぐれてないよね。もう少し太い麺にすればいいのに。
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野菜を細かく切り過ぎてるから箸で摘まみ難いですが、レンゲですくってスープと併せて食べるとなかなかいい味です。
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単品は決して安くないし、おススメは何なのかイマイチわからない湘南のミニチェーン店ですが、安くない理由を最近知りました。
夜中、朝の4時まで営っているんだと。夜のクローズ時間が早過ぎる鎌倉では最も遅い店らしい。おそらく夜は昼間とは全然違った客筋、雰囲気になるのではないか。
深夜営業の居酒屋と同じですよ。それで単価が上がり利用客の財布に跳ね返ってくるのでしょう。だとすると町中華としての使い勝手はイマイチですが、私は足が向いてしまうのです。
道路に面したカウンターはいつも真っ赤、店の外壁も真っ赤。赤い大新です。
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たつみ値上げせず [ラーメン]

アニメ発祥の地といわれる大泉学園駅に久々に下りました。
松本零士氏は海外で体調不良になったんだっけか。もうご高齢だから、飛行機とかで海外へ長時間旅するのは相当身体に負担がかかるだろうに。元気になって欲しいよね。
それはさておき、群馬に行く平成24年まで大泉学園駅からバスで20分の場所に私の週1日か2日の勤務先があったのです。でもそこは撤退して今はなくなりました。
その頃から通っていた店に行ったのですが、近代的なデッキを下りたらそこだけ昭和の空気が漂う一角があって。
たつみ2.jpg
過去記事を調べてたらこれだけ上がってきた。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-07-04
もっとあった筈だが。呟きⅠの頃から時折食べてたのですが。
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たつみは小さい店です。カウンター5席か6席、2人掛けテーブル席2卓、4人掛けテーブル2卓、私はカウンター席を好みます。2人用テーブル席だと目の前にTVがあって、ランチの時間帯は見たくもないくだらないワイドショーが流れている。。
厨房には店主らしいお爺さんと屈強の男性2人(兄弟?)男性のひとりは出前係で出たり入ったり、フロア係はオバちゃんです。このメンバーは初めて来た時からずーっと変わらない。
今回は肉うまにそば1000円をオーダーした。この店で最高値の麺です。
そしたら厨房で腰掛けして休んでいたお爺さんがムクっと立ち上がったぞ。
やや腰の曲がったお爺さんが細くて枯れた腕で、重たそうな中華鍋をガコガコ振るう姿を見てたら熱いものがこみ上げてこないかい?
いつも厨房を見ていると次から次へと入ってくるオーダー2人か3人で素早く仕上げ、出前が出たり入ったりを繰り返し、戻ってきたら鍋を振るって、オバちゃんは麺を茹でて電話に出て運んでお会計して、全員がほぼオールラウンドプレイヤーの感がある。連係プレーも見事。身内だと思います。
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肉うまにそば、いいルックスです。よく火傷するので、具沢山を餡で和えた麺類は避けがちなのですが。
やっぱり火傷した。舌と上顎、歯茎と。でも美味しいぞ。
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具をアップしてみる。湯気が出てないのは具沢山の餡で湯気が封じ込まれているからです。
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豚肉はやや厚め。チェーン店によくありがちな臭みなんか無いです。
野菜もそうですが、その場で仕入れて火を入れた具材は美味しい。
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餡とオイルでうっすらコーティングされた白菜、色鮮やかなニンジン
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程よいコシのヌードルをゴソッと引きずり出します。
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スープも美味美味、この店は醤油ラーメンが美味しいので、スープに具の甘味と餡が混ざってスバラシイ味に昇華しています。誉め過ぎかな。
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肉うまにだから肉が多いので、ガマンできずに小ライスを追加してしまった。
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野菜の旨味が出たスープと肉や野菜の触感もいい。
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いや~美味しかった。餡入りなので少しだけ舌と上顎を火傷気味ですが、その火傷すら心地よい満足感である。

さて、国民の皆さんがA政権への恨み節となった消費税増税後に来た。何処もそうだがこの店も改訂後は幾ばくか値上げしているだろうと。

だが。。。

カウンター上のメニューを取り上げたらメニューの手触り感が替わってないのです。
10月以降はどこの店も便乗値上げように価格が上がって、メニューが新しくなる傾向にありますが、メニューを変えた形跡がない。前と同じだ。
パラパラ捲ってみた。過去記事にもメニュー載せているのでBlogを見ながらチェック、全部見ないまでもいちばん上にあるものやセットものを見比べてみた。
同じなんです。書き換えて新しくした形跡がないどころか、前と同じ値段なんです。値上げしていない。
ではメニューを載せます。税前と増税後を左右に並べて載せます。
左が増税前、右が増税後です。同じでしょう?
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既に私は広東麺をオーダーしています。お爺さんが曲がった腰で中華鍋を2つ交互に振るい、片方が広東麺の具、もう片方が半炒飯、オバちゃんが麺茹で、見事な連携プレーで同時にできあがった。
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広東麺も熱が庵で封じ込まれて中身は熱々。白菜がベースで、肉うまにより野菜が多いようだ。
スライスしたゆでたまご、豚肉、小エビ、青菜、ニンジン、エンドウ、タケノコ、ヤングコーン、キクラゲ、マッシュルーム、何故か半分にカットしたナルトなど。
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「10月の増税後、値上げしなかったんだ?」
「うん?なに?」(オバちゃん)
「消費税アップしたじゃん。でもメニュー見たら前のまんまだし」
「ああ、値上げしてないよ」
「!!!」
「ウチは消費税3%5%8%、そして10%、ずーっと値上げしてないよ」
「ええっ」
オバちゃんは目を大きく見開いて鼻の孔を広げた。鼻息荒くなり「どんなもんだい」と言わんばかりにのたまうのである。
「すっごいなぁ」
「笑」
オバちゃんは得意満面の顔が「それがどうかしたかしら?」になった。この遣り取りに厨房のお爺さんも何処吹く風で、次の調理に取り掛かっていた。
「ご馳走さん」
「ありがとね。また来てね」
「もちろん」
そういう店もあるんだ。食べてる限りでは何処もコストカットした感が無いのも凄い。
今の会社に勤務しているからこの店に来れるのだが、私はあと数年を切った。その先はわからないが、この店は願わくば末永くいつまでも営ってて欲しいものだ。そう思いながら店を後にした。
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三陽 イエローヌードル [ラーメン]

新橋2丁目、立ち飲み屋の一画に、忘却の彼方に去った昭和時代の名残を残す黄色いテントと看板の古典的な町中華を見つけたぞ。
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最初は全然期待しないで入った。だいたいランチセットメニューが「味噌ラーメン&半チャーハン、塩ラーメン&半チャーハン」だけなんてのは「店側が楽をしようとしている」とアタマっから疑ってかかったのです。時間が無かったのもある。
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年季の入った小さい店内にはカウンター7席、2人掛けテーブル3卓(奥に1卓)ニコリともしないおやっさんがひとりで営っていた。
丸椅子に座った。卓上にメニューはなく、首を曲げて後ろの壁に年季の入ったメニューがズラリと並んでいる。
その紙のどれもが古めいているのでおそらく10月以降も値上げしてないと思うのだ。
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焼肉定食やカツ丼とか、そういうものは無いが基本的なメニューはひと通り揃っていた。これをおやっさん一人で営っているなら侮れないかも。
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席に着いて目の前の大鍋にスープが並々とたまっている。それだけ見ると不気味な液体ですが、そのスープにはタマネギ、ニンジン他がいろいろ浮いているのです。
工場で製造して各店に配送するチェーン店のスープと店内で仕込んだスープは全く違う。そんな当たり前のことがこのトシになるまでわからなかったのだが、期待感が一気に沸き上がってきたぞ。
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茹で方も湯切りも大雑把で出された塩ラーメンがこれ。如何にも身体に悪そうなルックスですが、スープはコクがあって濃くて美味しいのです。
あっさり系ではない。昨日と一昨日取り上げたラーメン専門店の透き通った塩スープ、淡麗ラーメン系の塩ラーメンではない。こう言っちゃぁ失礼だがいい意味で身体に悪い塩ラーメン??
美味しいですよ。レンゲが止まらなくなってきたぞ。何処かでストップしないと。
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麺も美味しい。食感、香り、風味、私の好きなタイプの麺です。スープを吸って更に美味しい。
黄色いです。ラーメン通でいうところの「かんすい多め」でしょう。
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後ろの壁に貼ってあるレギュラーの塩ラーメンと、このランチセットの塩ラーメンは微妙に違うんじゃないかなぁ。チャーシューが入ってないし、ミンチ肉だし。ランチの塩ラーメンだから何処か微妙にコストカットしてるのかもしれない。
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麺を黄色くする?かんすいって何だ?
私は化学系が苦手ですが、かんすいは中華麺の製造に使われるアルカリ性水溶液です。製造業者が麺の原材料である小麦粉に混ぜるのだ。
簡単に言うと原材料が同じ小麦粉でも中華麺に入っているけどうどんには入っていない。その違いです。どちらも小麦粉なのに中華麺は黄色っぽくて、うどんは白いです。かんすいを入れたうどんやそうめんなんて知らないし。
目の前にラーメンとうどんを並べて双方食べ比べるなんてことはまずしないだろうけど、それぞれの匂いや食感をイメージしてみるだけで理解できますよね。ラーメンとうどんの風味・コシ・香りってうどんとは全然違うじゃないですか。かんすいはラーメン特有の風味とあのコシを作るために混入するのです。
こうして書くと化学物質のイメージが先行して身体に悪いように思われがちですが、かんすいは食品添加物でもあるので食品衛生法で厳しく管理され、食品衛生管理者資格認定講習会において添加物の課程を修了し、日本食品添加物協会の発行したかんすい認定証と貼られたものしか製造、販売できません。
まぁ日常でかんすいを製造している工場に出くわすことは殆どないですが、私たちはラーメン屋で食べて「かんすい多めだね」だけでいいのだ。アタマの中で化学を考えると美味しくなくなるし。
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おやっさんが細い枯れた腕で中華鍋を振るい、お玉で白い粉を入れていた。鍋を振る音が耳に心地よかった。
半チャーハン、チャーシュー、玉子、ネギ、グリーンピース、刻んだナルト、シンプルで胡椒は控えめ、塩味を効かせたこれまたシンプルな味、余計なものが全くない。ややしっとりしています。
次回はレギュラーサイズにしよう。
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第2回め、この日も外のランチセットメニューは「味噌ラーメン&半チャーハン、塩ラーメン&半チャーハン」だった。それだけ見るとやる気があるのかないのか。
おやっさんは奥で座って新聞読んでた。私が入ったら「あ、客が来ちまった」という表情である。ご本人にそんな気は無いと思うがそういうカオなのです。
「ラーメンとチャーハン」
半炒飯も随時できるらしい。後から来た客が「タンメンに半チャーハン」をオーダーしていたからね。
私は呟くように繰り返した。「レギュラーサイズのチャーハン」
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懐かしい味だなぁ。柔い麺、濃いめの醤油スープ、青物も載ってる。
鶏ガラか豚骨か。東京ラーメンですね。メンマ、なると、ほうれん草、ロールチャーシューとトッピングもシンプル。
この日もレンゲが止まらなくなってきた。
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ラーメンを食べ終えてからチャーハンに取り掛かったのですが熱々でした。レギュラーサイズの方が美味しいですね。
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「懐かしい味だった」
「あ、ありがとうございます」
おやっさんが笑みを浮かべた。
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初回、2回めとも大満足の1杯だった。
日本人が作るサラリーマンの為の中華料理ですな。
ただ、何処かで見た気がするのだこの店。
それは私が昭和の過去を引きずってるからだろうか。
いや、違うな、前にUpしたような気がするのです。
前振りのようなものですが、先日この店と過去記事、点と点が繋がったのですが、それは項を改めて。
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汐星 [ラーメン]

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見るからに長い歳月を西陽で焼いて、今は雨に濡れてくたびれきったボロい掲示物をやたらと貼ってあるこの店は、JRの新杉田駅と京急の杉田駅の数百メートルを結ぶ商店街、JR側から入ってすぐの右手にありました。
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後から後から継ぎ足した感が満載で、全部一気にキレイに貼り直そうという気が皆無に見えます。店の外観、入り口がこれじゃぁ店内は生活雑貨が山積みになっているんじゃないか、避けた方がいいかなと思ったのですが。
板壁のメニューも下地がボロッボロです。
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でもボードをよく注視すると、
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塩がメインらしいんですよ。醤油や味噌より最初にUpされている。
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塩がウリか。(昨日の呟きも塩だった。)
だけど塩は難しい。塩加減が難しい。
ちゃんこ鍋なんかでも塩味は難しい。薄かったり、尖ったようにしょっぱかったり、その境目を狙うのが難しいのです。具を入れる前後でも違うし。
こないだジャン妻が作ったエビタマなんか塩加減が下手で。しょっぱいところと味のしないところがマダラになってたからね。で、はて?何て名前の店だろう。前からあったかな。
店の名前がワカラン。実は頭上に扁額のように店名が掲げてあるのですが、雨が降っていたので気が付かなかった。後で見上げました。
これは何のスペースなんだろ。ネギが無造作に置きっ放しです。
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自信満々そうなのでダメもと失敗覚悟、後悔覚悟で入ってみたのです。重ったいドアで、腕の力だけでは開かず、体重をかけて引いて開けた店内にはおニイさんが一人で営っていた。
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店内は狭いです。カウンター席は4席から5席、2人掛けテーブル席がひとつだけなんですよ。
おや?奥に狭くて内緒の小部屋決が。節電営業中の札が出ていた。
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メニュはこんな感じ。塩らーめんが主流ですが、その他の種類も豊富です。
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見上げてもお品書きが。
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目の前に後から開拓した?亜流メニューも。
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よく言えば手作り感満載というか。バラエティー豊富なメニューです。組み合わせも餃子と併せたAセット、ミニ丼と併せたBセット、平日限定、半炒飯と併せたCランチ、いっぱい描くように書いてあるからトッピングが見当たらない。しょっぱかった時の保険適用の為にバターを探したのだがみつからない。
でも結果はバター要らずでした。全く期待しないで半ば諦めた気分でひとくちすすったら、意外にも美味しいのですよ。
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細めストレート麺、スープ、あっさり塩味だけど濃い、具はバラチャーシュー1枚、海苔1枚、メンマ、ワカメ、刻みネギ、なると、
透明感がありますね。惜しむらくは白いレンゲにすればいいのにね。
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悪くないですね、いや、悪くないどころかいいですこれ。サッパリ飲みやすい、まろやかでもあり、やや高めの塩味、よくその境界線を見極めたスープですな。
美味しい美味しい。ワカメスープのまろやかタイプともいえる。このスープだと青物よりワカメの方が合いますね。
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チャーシューは無いのかなと探したら底に沈んでいた。なるとはまぁ無くてもいいけど、バランスが良いラーメンだ。
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ヤバイ、レンゲが止まらなくなってきた。
バター要らずで危うく全部飲み干しそうになった。それはデフォで最初から余計なもの、例えばゴマとか、胡椒とかが皆無だからだと思う。スープのまろやかさだけで勝負しているのです。
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炒飯は・・・(^^;
味薄いです。塩ラーメンに負けてます。
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全然期待してなかったので、トテモいい意味で裏切られたもんだから、会計時に言葉に出しました。
「いやぁ美味しいねこれ」
「ホントっスか。ありがとうございます」
「途中からレンゲが止まらなくなってさ」
それまでニイさんは写真撮ってる私を警戒してた感があったが、破顔一笑で頷き、出る際に重たいドアを押して開けてくれた。

扁額を見上げた。函館ラーメン汐星
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函館ラーメン?これが真の函館ラーメンなのかどうかはわからないですが、札幌ラーメン=味噌、旭川ラーメン=醤油、そう言われる前から透明感のある塩ラーメンが函館にあったのかも知れない。日清食品が販売促進の為にそう謳ったのだと思うけど。ホントに知りたければ現地に飛ぶしかないだろう。
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この杉田商店街、いつからプラムロードという名前になったのかな。前は聖天橋商店街だった筈だが。
前職でまだ独身だった頃、くるま通勤で早朝にこの通りを走ってた時期があるのです。この写真の向こうから、洋光台方面から杉田新道を下って、京急の踏切を渡って16号線に出てたのです。
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えんや [ラーメン]

今年の夏から私の公用先に東京都北区が加わり、東十条、王子辺りをピンポイントで歩くようになりました。
王子も東十条もそこへ出向いたら17時の閉庁時間になったら赤羽駅から直帰!!ってなパターンを数回繰り返し、昼時には下車してなかったのですが。
その日は午前中に公用を済ませ、ランチの時間帯には少し早い頃合い。王子駅のすぐ西側にある飛鳥山公園という公園の斜面に敷設されているモノレール、実は軌道路線ではないので鉄道扱いではなく正式にはスロープカー、斜めのエレベーターなのですが、それを取材に行ったら激混みで断念。空振りになって王子駅に戻って来たところ。
前置きが長いですが。
駅改札に通じる細い路地はこんな感じで、
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どっちに入ろうかと。
この他にトンカツ屋さんがあります。揚げ油の香りに弱い私ですが振り切りました。
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この界隈に全く詳しくない私の感想、第一印象は、か建物が小さくて、外見だけ無理して綺麗にしたような店に見えた。JRのガード脇の路地で富士そばさんと並んでいるからかも知れないが、他のどのテナントも駅前の立ち食いそば屋のように雑然としています。安っぽく見えるのだ。
路地から客を呼び込むが為のメニューボード、写真入りがデンと置いてある。
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ボードを注視すると塩がウリらしい。味噌は無いし、醤油より最初にUpされている。
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塩か、塩がウリか。
だけど塩は難しい。塩加減が難しい。
ちゃんこ鍋なんかでも塩味は難しい。薄かったり、尖ったようにしょっぱかったり、その境目を狙うのが難しいのです。具を入れる前後でも違うし。
最初のひと口は美味しいだろう。でも最後の方になって丼の底に沈殿物があったりしたら、終わり良ければ全て良しにならないからね。塩ラーメンはホント、難しいよ。
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引き戸を開けて店に入り、右手の券売機で塩ラーメンをONして、壁に向かったカインター席に座ったのです。
厨房に面したカウンター席がよかったかのですが、そこには先客が2人。
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店内狭いです。店内のレイアウトも中途半端で動線が悪い。奥にカウンター5席、壁に向かってカウンター4席、これはスタンドですね。
入り口側に小さいテーブル2席には母娘のような先客さんがいた。女性客がいるということは優しい塩味なのかなと思った。
店主がひとりで営っていた。こりゃ改装した方がいいんじゃないかな。狭いカウンターテーブルだが、店の面積が狭いから致し方ないかな。
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但し書きがあります。あまり好きじゃないこういうの。ゴチャゴチャ書かれるとね。私は性格が悪いので、ふ~んだから何だって鼻白みたくなる。
一応、全部読んでみましたが、素材については、はかた地鶏、香味野菜、宗田節、鯖節、その他数種の魚介素材、「春よ恋」の全粒粉、室戸海水深層水、弓削多醤油、三元豚肩ロース、埼玉県アクアファームの彩美卵、三元豚以外は私の知らない素材ばかりである。
この辺りが昔からその地で営んでいる街中華とラーメン専門店の違いであろう。町中華はここまで素材に拘らない。こんな滅多に手に入らない厳選素材を使ってるのを大アピールしているが、この時は消費税率改定前なので10月以降は「消費税Upと材料費の高騰により」そういう理由で値上げするんだろうな。
細麺だからでしょうか。それほど待たずに供された。
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この丼、底の方がせばまっているんです。富士山を逆さにしたような丼です。こういう丼は最後の方になるほど底に沈殿物が溜まりやすく味が濃くなるケースが多いがそうでもなかった。全部飲み干したりしまでんが、最後の方まで美味しく飲めましたよ。
スープは少なめです。こういう丼の形なのと店が狭いのでストックが置けないのと、営業時間が深更にまで及んでいるからだと思うな。
金色色とまでいかないが、塩味のスープの色が白い丼にマッチして美しい。白い丼だと油や沈殿物、不純物のアラがバレやすいが、そういう汚れが全くないのはスバラシイです。
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麺はストレートの細い麺、一風堂よりは太い麺、
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ワカメが合います。メンマもまぁまぁ。
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三元豚のチャーシューはピンク色で、但し書きにもあった真空低温調理、ローストポークチャーシューですかこれ?こういうタイプのチャーシューを食べた経験があまりないのですが、小ライスをオーダーしておかずに合うチャーシューではないです。
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美しくて美味しいラーメンだったが、私はラーメンよりも店内のレイアウト、カタチ、狭さ、非効率的な配置が印象に残ったね。
ところが11月6日にリニューアルオープンしたらしい。「ブラッシュアップした塩らーめんや、新メニューの麻辣塩らーめん等今まで以上のらーめんが誕生しました。」と自信満々です。店内のレイアウトをリニューアルしたのかどうか。提供する内容をリニューアルしたのかも。
「その味をご賞味頂きたく、オープン記念と致しまして11月6日、7日、らーめん1杯500円で販売致します。是非この機会にご来店下さい」
1杯ワンコインだって。あの狭い路地は行列になったのではないか。私は行ってないですが。
北区や豊島区の公用は私の陰の部下・草の者7号のテリトリーなのだが、その7号に一身上の都合というのが持ち上がり後任の相談を受けました。
でも受けても私には後任を決める権限などないので、これまで依頼していた業務は私に戻すことになるだろう。そしたら再訪するかも知れないな。
相談後、東十条駅に下りて改装後はどうなってるか見に来ました。お昼は済ませているので入ってません。
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年内はないかな。また来年ですね。
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あい [グルメ&人間ドラマ]

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少し前に遡ります。相模原市中央区の公用窓口に出向いて10月末日期限の大事な申請を済ませました。それは抗がん剤等で言うところの麻薬小売業の継続申請です。
私が麻薬調剤するんじゃないですよ。私が請け負っているのは社内各事業所の免許継続申請です。これ有効期間が2年に1回だったのが3年に1回になって1年間期限が延長されたのですが、もともと2年に1回だったということは、単純に計算すると、ウチの会社で店舗数200だとすると単純計算で100ずつですよね。
期限末日まで30日しかないのと、取締役の診断書の有効期限が1ヵ月なので、私の場合10月は新人が初回配属される5月の次に多忙なのです。
なのにこのころはさらの木のWCで痛めた腰痛、頸椎神経から来る左肩、腕、肘の痛み、キツかったです。
痛みを我慢しながら窓口から立ち上がって踵を返したら、
「お弁当6つお持ち致しましたぁ」
所内にある知的障害者レストラン「あい」の子たちか職員さんの昼の弁当を配達してきたとこだった。
ここから交差点の向こうにある相模原市役所へ台車で弁当を運んで行くのも見たことがある。
役所の中で「あの食堂、あの子たちを応援しましょう」そういう空気もあるだろうし。
実は私もそうです。
ひとりと目と目が合った。
私は頷いた。
その子もニッコリ微笑んだ。

だけどたった6つ?
私が出向いたフロアには40人近い職員がいるんですよ。なのにわずか6つかよ。
でもそうかもな。彼ら彼女らが運んで来た弁当はヘルシー過ぎて、例えばヒジキの煮物とか切り干し大根とか、サラダに焼き魚、そんな日替わりメニューだった筈。
焼いた肉や揚げ物なんか見たことないし、私も過去に6食限定のカレー、ナポリ、ピラフを食べたけど重箱に入った日替わり弁当は食べたことない。
でもそれでスイッチが入り、ランチは久々に「あい」にすることにした。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-05-25
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-05-26
10月なので消費税率は変わり、過去記事より値段Upされてるのはしょーがない。
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相変わらず会議室のような店構え、入り口だな。
「いぃらっしゃいませぇ」
ややたどたどしい口調ながら45度近くも頭を下げられて迎えられた。私はそんなにアタマ下げられるほどエラかないよ。
レジには一般職員さん(女性)が立っている。
「カレーまだある?」
「ええっと」
まだ11:30だぜ。もう数量限定カレーの残数を確認しなきゃならないのかい。
「ございますね」
そりゃそうだろうよ。
私は支払いながら、
「6食って少な過ぎねぇか?」
「はい?」
「いや、何でもない」
「半券をお席にお持ちください。何々さん、半券取りに行ってお水も入れてあげてください」
「ハイ」
何々さんとは施設の子、スタッフです。その場で券を渡して自分でセルフで水汲んだ方が早いのですが、敢えてそういう迂遠なことをするのは頑張っているスタッフたちの教育と一般社会に馴染ませる為です。
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カレーは野菜がゴロゴロした家庭的なものです。辛さもまぁまぁです。
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美味しいカレーですよ。私の好きなタイプ。ゴロゴロ野菜がある。
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でも幾ら何でも限定6食は少な過ぎるよな。
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サラダはモヤシの下に茹でて冷やしたキャベツが数枚重なっていました。
ドレッシングはポン酢。健康志向ですからね。マヨネーズとかサウザンドレッシングとかじゃないです。あくまでノンオイルなのだ。
カレーだから水を欲するわけでさ。冷水のお代わりも彼ら彼女らに任せればいいのですが、手が届く場所に冷水ボトルが置いてあるのでつい自分で汲んじゃうんですよ。そうすると「あ、お客様にお水のお代わり入れなきゃ」慌てたように寄って来るのです。
「いいよ自分でやっからよ」って言っちゃうんだけど。
「でも」
「ああそう、じゃぁお願いします」
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だけど足りねぇな。
今夜ジャン妻は夜に美容院予約して帰りが遅くなるって言ってたから、もうひとついっちゃうか。
席にカバンを置いたままレジに歩み寄って、
「もうひとついいかな」
「ハイ、足りなかったですか」
「足りねぇ」
そうは言わないよ。
「足りなくってさぁ」と言いました。
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ナポリタンいきました。これの何処がこのレストランのコンセプトにあるヘルシー志向かと思うくらい、しっかり濃い味です。薄い味のナポリってマズいからね。
更に粉チーズをドバドバかけてみる。ます表面、ひっくりかえして中身にも、そして再度混ぜ返してドバドバ、都合3回粉雪のように塗してやった。粉チーズふりかけなかったらツルッツルのスパが、粉チーズの摩擦でベットリ重たくなったぞ。(私はタバスコ大好きかけません。)
ビールが欲しくなったくらいだ。(アルコールは置いてません。)
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平成26年から施行された障害者総合支援法というのがあって、ウチの会社も企業として雇用しなくてはならない数を義務付けられてますが、数に達していません。
ソリ合わないオンナは総務のオーソリティなので、その筋から架かってきた電話にペコペコ頭下げてるよ。
この役所内のこの施設のコンセプトは、
『知的障害者の就労の場を確保、市民への憩いの場を提供、障害者と市民の接点の場を広げ、障害者に対する理解と啓発につなげる。
障害者が共に働き、共に喜び、生き生きとした生活が出来るように、又地域社会の一員と
して生活できるように支援をする。』
他にも書いてあった。もちろん私も賛同してます。でなきゃ来ませんよ。まぁまぁ美味しいし。
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何でほうじ茶を持ってきたのかな。
2食も食べたから?
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初回は子供らの緊張した視線や気遣いに戸惑ったが、もう全然慣れてきた。
一生懸命働いて社会に馴染もうとしている彼ら、彼女らを見ていると何となく落ち着くのです。
もうちょっとメニューを増やして欲しいけどね。
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くぼやん6 [グルメ]

槌音響く西新宿、公用先へ出向く途中、天空へ伸びている高層ビルの窓に、高所作業の台車が上へ上へと上がっていった。
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中に人がいるかどうかは見えない。あんな高いとこよく平気だな。
地元自治会の高所作業員に聞いたら、高い作業場は2階屋根から3階、4階の高さまでが怖いそうで、それ以上になるとそうでもないという。慣れだそうである。
見上げてたら首が痛くなってきた。踵を返して公用先へ向かった。

さて、西新宿にある私の大好きなロメスパ「くぼやん」ですが、2019年10月の消費税率改定で少し値が上がりました。
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Blogには価格改定の挨拶がありましたけどね。
『価格改定のお知らせ
いつもスパゲティ屋くぼやんをご利用して頂き、誠にありがとうございます。
2010年11月の開店から、価格を維持し、8%への増税、人件費、原材料費の高騰を乗り切ってきましたが、10月からの増税に伴い、誠に不本意ではありますが、10月7日より商品価格の改定をさせて頂きます。
これからも美味しいスパゲティを提供できるよう努めてまいります。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

ナポリタン、しょう油、塩 650円
明太子、700円
にんにく系(ナポリタン、しょう油、塩)、730円
焦がしにんにく、80円
大盛り+150円、特盛+300円
※その他の商品価格の変更はありません。』

「ご理解を賜り・・・」ええ、理解してますよ。A政権のせいだ。どこもかしこも値上げ値上げです。2%の増税は会社員のランチ上限額(1000円以下)ギリギリか、下手したら超えるからね。

さて、値上げ前のボード
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値上げ後のボード、
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値上げ前の券売機
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値上げ後の券売機、
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イヤらしい比較をしてしまった。まぁ仕方ないですね。値上げしてない店なんてあるのか?ないだろう。(あるにはあったのです。)
くぼやんはビル地下にあるからテナント料も結構かかると思うのだ。タマゴやニンニクのトッピングがあるけどメニューはスパだけで、並、大盛り、特盛のグラム数、限られたキャパ、席数と営業時間内、客数も今より爆発的に増えるわけじゃないし、売り上げを伸ばそうとしたら単価を上げるしかないからね。
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「ナポリタンが旨い」そう謳ってますが、ナポリタンは一度しか食べてないのだ。一応全部制覇しましたが最後の方に食べた塩味にハマってしまい、いつも塩、塩、塩です。
ナポリやミート、カルボナーラは麺だけでなくソースも自己主張をするでしょう。ソースが麺や具と絡んで味やボリュームが膨らみますが、麺の美味しさだけを求めるなら塩が断然いいです。
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値上げ前の塩、大盛り。
「シメジ無しね」
「シメジ無しですね」(ママ)
「別に嫌いじゃないんだけどね」
苦手な具は抜くのでお申しつけくださいなんです。キノコはスパの具によく使われますけど、私はこの店の太麺ロメスパにシメジは合わないと思ってるだけです。この店は茹であげの太麺が主役なので、具はベーコン、タマネギだけでいいよ。
ベーコンは青物が合うから小松菜は付けました。
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雪を降らせます。半分だけ。
マナー、常識の範囲内で粉チーズはかけ放題です。
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麺をリフトアップ、摩擦係数の強い麺なので表面はツルツルしていません。オイルと粉チーズも絡んでいい意味でのベトついた感があります。
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ベーコンがフォークの先に絡まったところ。
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ムシャムシャ食べてたら凄いニオイが店内に蔓延してきた。後から来たお客が焦がしニンニク入りをオーダーしたからです。私は苦手なので一度もオーダーしたことない。そういう客は午後に顧客と会ったりしないのかな。
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値上げしてからオーダーした塩の特盛です。麺600g、多いけどペロッと食べられちゃうよ。
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シメジも小松菜も無しにしました。ベーコンだけです。(少ないけどオニオンが入っています。)
私の席から角っ子にいるナポリタンをオーダーされたお客さんもキノコ無しだった。そういう拘りがあっていいと思う。マスターも具よりこの店ならではの麺を主体に食べてくれた方が嬉しいんじゃないかな。
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太麺の焼きそば感覚でいただきます。アクセントにベーコンがあるけど殆ど麺、麺、麺、スパ、スパ、スパだけの世界です。
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粉雪ドサ盛りですが、麺が多いので粉チーズを1回撒いただけでは足りないのだ。どうしても中の方から引きずり出して再度かけてしまうのですゴメンなさい。
串揚げのソース二度付けとは違うと思いますけどね。
粉チーズの経費もバカにならないと思う。
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なかなか減らないな。
ベーコンは4枚入っていた。普通サイズだと2枚、大盛りだと3枚だったかな。
ベーコンマシなんてのがあってもいいのにな。1枚50円か100円でどうです?
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600gの太麺ロメスパが腹中に収まりました。ご馳走様、厨房からマスターが炒めながら、炒める音に混じって野太い声で「ありがとうございましたぁ」
奥で調理中.jpg
お店のBlog
https://ameblo.jp/kuboyan-spa/
これ見たら店は2010年10月OPEN、OPEN当初は塩味は無かった。翌2011年3月に塩味スタート、同じく特盛も2011年3月からスタートしたらしい。
カレー味なんか開拓できないかな。でもカレー味を導入すると店内がカレーのニオイがキツいかな。
OPENにこぎつけるまでの克明なレポ(スパゲティ屋開業物語)もあります。飲食店を開業するってタイヘンなんだ。
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腹いっぱいで見上げた西新宿の高層ビル群、冬空です。

2019年12月7日追記、くぼやんを知り得たblogの管理人さんへ。
モズ君残念でした。お悔みを申し上げます。
アメーバ未登録だから直接激励のメッセージ送れませんが毎日見ています。これからも頑張ってください。
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蕎麦屋の生姜焼 [グルメ]

私が出向く行政.jpg
写真左手が藤沢市の公用先です。
窓口の人も異動したりして入れ替わります。以前は女性だったのですが現在は男性2人が担当してくれます。2人とも穏やかでいい方です。藤沢市は「事前予約制にご協力願います」なので、こちらが狙った日や時間に不在な時もあるので、事前に電話予約しています。
この日は11:30指定で、一旦東京本社に出社して部署内のMTGをしてから藤沢に戻るという迂遠な行程だった。
MTGといっても自分ひとりで自己完結している職掌の私は内容的に蚊帳の外で、早く終われ~、ソリ合わないオンナ話長ぇよ~、私は必要ないんじゃないか~っていつも思っています。
10:00に終了、11:30に間に合うかギリギリでした。いつもは藤沢駅から歩いてるのですがそれだと間に合わなそうなので、藤沢駅から江ノ電で僅か1区間、石上駅まで乗車しました。
そして軽くダッシュ、提出は難なく済んだ。
その通り.jpg
さて、時間的にもランチにしなくては。だけどこの界隈は藤沢市役所、市民会館、消防署、今済ませた私の公用先、この辺までくると通りに飲食店は皆無といっていい。
1軒だけ蕎麦屋さんがあって、この界隈を5年か6年歩いてるからあるのは知っていたが入ったことが一度もない蕎麦屋さんです。砂場、更科、藪、満留賀、何々庵といった町の蕎麦屋さんとは一線を画す佇まいです。
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外観は三角屋根の日本家屋ですが、歩道から見上げただけでは屋根まで見えない。でも風情と貫禄ある建物なのはわかる。
普段の昼に利用するというより少し大事な食事会の利用に適しそうですが、入り口のランチボードやディスプレイを見るとそうでもないのです。
この日のランチメニューは、カキフライ定食、さば味噌煮定食、串カツ定食、唐揚げ定食、ALL950円、グランドメニューは後で観るとして消費税率Up後で1000円を切っている。
それを見て初老の男性が入っていった。
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蕎麦屋に入ってこういうことを言うのも何ですが、こういう店の蕎麦は期待しない方がいい。私は蕎麦通でも何でもないがそれでもやっちゃった感で後悔することはある。
水切りが甘いとかコシが無いとか、蕎麦粉の香り、味がしないとか。
本当の蕎麦通には向いてないと思う。
ディスプレイがある。
蕎麦屋4ディスプレイ.jpg
入りましょう。先客は二人、高齢の男性女性です。ということは昔ながらの店で地元の常連さんがよく来るお店。
店内は丸い照明に、重厚な木材を生かした造り。
テーブル席の腰掛部分だけ革製で、他は純和風家屋の造りになっていた。
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BGMは無いです。TVもラジオも無い。琴なんかの日本音楽を流してもそこまで格調高い店でもない。大衆的な蕎麦屋さんだね。
静か過ぎて客同士も小声で会話せざるを得ない空気です。スタッフが厨房に「お願いします」の声掛け以外は食べる音しかしないです。
店内1.jpg
お茶を飲みながら出来上がりを待ちます。
ムスーッとした女将さんが肉を焼いていた。
奥では旦那さんが蕎麦を茹でているのが見える。
厨房を望む.jpg
メニュー載せます。
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待ってる間、ここへ来る前、出向いた行政で私の心が温まったお話を自画自賛。
藤沢市の担当官は現在は男性だが昨年までは女性だったのです。その女性は同じフロアにいますが別の係に異動になっていた。男性担当官がデータをチェックしている間、私は受付に座ってたのですが、その女性が係のデスクから立ち上がり、私と目が合ってニッコリ微笑んでくれたのだ。
ただそれだけの話ですが、ウチの本社の連中に見せてやりたいね。いつも私の物言いとか比喩とかヘンな表現力とか、上っ面だけ拾い上げて注意してくる連中にね。
このBlogでよく「私は女性社員に人気があるんだ」と自慢吹聴してますが、私が出向く行政の担当官、特に女性に私は人気があるんですよこれでも。異動先で出会っても覚えててくれるもの。都内でも群馬でもそうです。
ええっと、自画自賛はさておき、生姜焼定食と、
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もり蕎麦です。
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女将さんがムスーッとしながら1枚1枚焼いた生姜焼きはブ厚くてデカいロース肉が3枚、いい味付けで正統派の生姜焼ですが、惜しむらくは肉の端っこに固い箇所があった。
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ご飯の盛りも普通、味噌汁が超熱々で。
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蕎麦3.jpg
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蕎麦は薄いグレーでツブツブ星が少しだけ。コシはそれほどないけど粉っぽさも皆無。温蕎麦より冷たい蕎麦の方が店の実力はわかるのです。
斜めに置かれてるのがわかりますか?こうすることで水切りをしているようだが、最後の方になるまで「水切りが甘い」とはいえない。最後の蕎麦、1本か2本は仕方がないよな。
蕎麦汁は甘さを抑えた節系の出汁。
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二階もあるのか.jpg
BGMが無いので店内が静か過ぎて常連さんと店との会話が耳に入るのですが、この店は普段使いの店なんだな。
WCに立って戻ってきた男性客が、
「久しぶりですねぇ」
すぐ席に戻らずにフロアのオバちゃんと話し込んだりしている。そのせいでどっかのテーブル席の料理の出が遅れてる。蕎麦が伸びちゃうぜ。
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まずまず満足、灯台下暗しでしたね。この界隈を5年歩いているのにこんな老舗で大人気の蕎麦屋だったとは。
大当たりとは言わない。中の上ぐらい当たった。
店名は小田といいます。
小田?
小田山を思い出した。会津に攻めてきた新政府軍が鶴ヶ城に砲弾を撃ち込んだあの山。
この店には関係ないけど。
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きじま本陣 [グルメ]

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私が初めて生簀料理を、イカの活造りや活魚料理を食べた店です。
でもその店はこれじゃないのだ。現在のように大規模に開発される前の雑多な商店街の頃、戸塚駅西口を出てすぐの細い路地にあって、当時は規模も小さな海鮮料理店だった。
その頃私は20代だったので当時の懐具合ではそう通えなかった。まだSNSや〇〇ログが無い時代です。
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イカの身が透明なのを知った。足がモゾモゾ動いていた。口の中で吸盤が吸い付いたものです。その時の感動といったら。刺身の残りは天婦羅か塩焼きになった。
小さい店で、こじんまりしていて細く狭いカウンターが伸び、2階も限られた面積をフルに使ってテール席が並んでいた。いつも大盛況で混んでいた。
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私らが入り浸っていたのは平成前半だったな。今の私で当時の価格なら良心的かも。当時はちょっと高かったですが、でも行く価値はあった。美味い料理、酒、いつもいるスタッフ数人は皆若くて同じ顔で、小さい店内に勢いがあったもの。
板場と会話ができる店で、狭い店内に居心地、活気、旨味が凝縮されていて快適な空間だった。

だが拡大路線になってから本店以外にも戸塚にもう1店舗か2店舗、大船、東戸塚、他にもあるらしい。宅配や寿司、法事の出前も展開した。そして再開発で私らが行っていた店はなくなり、開発途中で目にしたきじまには、かつてあった小さい店内にギュッと凝縮されてた旨味が無くなり、何処にでもあるりチェーン海鮮居酒屋になり、高い殿様商売になったといっていい。
今回は一家の会食です。
食事処は個室、大部屋とも2階にあります。エレベーターはないので足腰弱い方は遺憾に思うだろう。
靴を脱いで赤い絨毯を敷いた階段を昇る。これは振り返ったところ。
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内閣改造した際に大臣たちが記念撮影をするでしょう。あれに似てる。

階段を昇りきったら店員さんが「日本橋を渡りました」??
各部屋に宿場の名前がついているのです。でも私らが案内された大部屋は何処の宿場町の名前かわからなかった。部屋はこんな感じです。押し込められたようであまり長く居たいと思わない部屋だね。
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席についてジャン妻が、
「汚れが落ちてないわね」
次に義妹も、
「何か汚れてますね」
2人して小皿をおしぼりでゴシゴシする始末。
「おそらく食器洗い機なんだろうけど」
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11時~13時の2時間きっかりの予約で11時10分前からスタート。
「もう始めていい?それとも11時まで待った方がいい?」そう言ったら11時前から即座に始まりました。13時からの予約も埋まってるんでしょう。だけどこんなぬるいビールを出すなよ。冷蔵庫内のストックの管理ができてないんだろ。
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「このお刺身、これでひとりの量なのね。全員の盛り合わせかと思った」
ジャン母はそこだけ感嘆していた。見た目はともかく肝心のネタがね。ここから先は個人的感想ですが、マグロもキンメも脂が無いし、サンマや太刀魚は時間が経過しているのがわかるんですよ。白身(鯛)も水っぽいし。
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カツ丼のカツと玉子とタレと煮るぐらいの大きさの小鍋、肉はまぁこんなものかな。ですが、野菜が少ないので、全部食べきっても固形燃料は延々燃えていた。その熱で暑くなってきた。
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野菜2.jpg野菜3.jpg

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天ぷらは衣ばブ厚くて後で胃もたれした。
寿司ネタも何だかねぇ。
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茶碗蒸し、胡麻豆腐、吸い物はまぁ美味しかったよ。
女性スタッフは全員感じがいいのが救いでしたな。
他テーブルは法事の後、ご高齢のご婦人4名、喧噪感になることはなかった。他の部屋では祝い事か何かで一族眷属が集まってわいわいやっているのが聞こえた。

私とジャン妻が懐具合を気にしながら通った昔の小さい旧きじまが懐かしい。財布の中身と相談しながら「今日はイカいく?止めとく?」ってね。
イワシサンガ焼
カニ肉の湯葉揚げ
牛のタタキサラダ
絶品だったのに。
締めに茶そばを頼んだらかき揚が一個付いて来たし。
かつては名店だったのだ。今は有名店だが名店じゃない。〇〇ログで検索すると「かつて戸塚が誇った名割烹が今や・・・」
このご意見を書いた方に私も全く同感である。
平成から令和へと生き抜く為には仕方がなかったのだろうか。昔、板場に立っていた方がスーツネクタイに身を固め、支店の視察をしているのも見たことがあるが何をどうチェックしているのかね。
「アタシたちの舌が驕ったのもあるけどね。今度は店を止めて・・・」(ジャン妻)
こういうのを買って家で会食しようというオチになりました。
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