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れんげ食堂⑤ [グルメ]

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11:00開店前に外に待ち客5名、6人目が私です。
4名はどっかそこらの工事従事者、ひとりは老人、そして私、ゾロゾロ入るのも何なので一旦そこで外し、隣にあるコンビニで「ゴルゴ13総集編」を購入、最初の連中とは間を置いて入りました。厨房側を向いたカウンター席へ。
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オーダー取りに来たのは胸に「研修中」バッジをつけた細見の20代のおねぇさん。傍らには男性の先輩スタッフ?が立っていた。
よく当たるんですよ。胸に「研修中」バッジを付けたスタッフに。
傍らに1歩下がった状態で立ってる男性の先輩スタッフは、昨日の記事で私にオーダー取りと会計した男性です。
このオヤジ客は定食と単品と2種類オーダーするめんどい客だとでも思って心配でついてきたんだろ。その証拠に他の客にはその子だけでひとりで行かせてたからね。
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「ええっと、これ(メニューを指す)ホイコーロ、うん?ホイコール?定食と、これ(玉子炒めを指した)」
「ハイ、ホイコール定食とキクラゲ玉子炒め単品ですね。ご注文は以上で」
以上ですよ。これ以上食えるか。
ホイコール?ホイコーロじゃないんですね。何でか理由はわかんないけどね。
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供されたホイコーロですが、こりゃそこらの街中華の炒め物よりボリューム少ないですな。
メニューとボリュームが違うぞ。白いお皿に空きスペースがあるじゃないかい。
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まぁあくまでメニュー写真はイメージだからね。キャベツは当然ですが、ニンジン、ピーマン、少しずつ入ってますね。あ、ネギも入ってるか。
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野菜を摘まんでリフトアップします。
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この手の料理には必ず欠かせないキャベツの芯を摘まんでリフトアップします。
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豚肉を摘んでリフトアップします。タレが絡まって濃く見えます。実はそんなに濃い味じゃないけどね。この後で出てくる玉子炒めの豚肉は白いんですよ。
脂はそんなにないです。まぁこう言っちゃ悪いが冷凍肉を上手に解凍したんでしょうね。
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赤いのと緑色を摘まんでリフトアップ、彩ですな。おまけみたいなものだ。
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この辺りで玉子炒めが供された。玉子炒めもオーダーしといてよかったぜ。運んで来たのはさっきの研修ねぇさんで、こう言いました。
「ご注文の品は以上でお揃いでしょうかごゆっくりどうぞ」
わかります?立て板に水の調子で言い切ったんです。水が流れるように。間が全く無かったのだ。
「ご注文の品は以上でお揃いでしょうか?」ここで僅かでも切って間を空けて客に確認、返事する時間を与えないといけない。でないと確認の意味が無いしね。流暢にすらすらと話せばいいってもんじゃないと思います。
でも客にしてみればオーダーした料理が揃って当然で、ラーメン1杯だけで「ご注文の品は以上で」も何もないもんだけどね。難しいですな。
ウチは飲食業界じゃないが「専門的なことを一方的に喋られてこっちの質問ができなかった」そんなご意見をアンケートハガキを見たことがありますよ。
苦言ついでにもうひとつ。オーダーはタッチパネル入力ですが、これが稀にミスってオーダー落ちするケースがある。書かなかったけどれんげ食堂②で私が玉子炒めにハマった日ですが、残念なことにどっかの爺さんのタンメンか何かがオーダー落ちしてたのだ。オーダーの流れで途中で気づかなくちゃいけない。
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玉子炒めが加わりました。左右でなく前後に並べます。相変わらず美味しいです。豚肉と玉子で甘味が倍増します。でも何で豚肉の色がこんなに白っぽいんだろうね。
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ホイコに戻ります。ネギとキャベツを摘まむ。
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ここで気づいた。タレと油をあまり摂取するのはよくないと。余分なタレ、油を避けんとお皿を傾けました。
どなた様でしたっけ?このタレをご飯にぶかっけて食べるのがお好きな方は?
でもホイコーロ、あ、失礼、ホイコールでしたね。タレが薄かったら不味いだろね。
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玉子炒めはホイコを食べ終えた後の口直しになった感がある。
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ご馳走様でした。レジを打ってくれたのも「研修中」のおねぇさんだったが、余計な戯言は言わないで出ました。
東海道線に乗り直したら神経痛痛み止めの副作用でガクンと首を前に倒して眠ってしまい横浜駅で下り損ねた。
起きたら首が痛ぇ。自分のアタマの重さで痛めたらしい。
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れんげ食堂④ [グルメ]

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辻堂駅西口改札を出て線路の北側へ降りて、れんげ食堂に向かって歩いているところ。
店まで莫大な距離だった。東寄りの中央改札を出れば良かったと後悔。東京方面最後尾車両に乗ってしまったのだ。
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橋上デッキにETVがあって昇降ボタンを押したら、ベビーカーを押しながら私の後ろからついてきたヤンママと子供の足が止まった。
「あ、〇〇ちゃん、貨物列車だよ~」
「ホントだぁ」
「長いねぇ」
轟音を上げて走り去る貨物列車をずーっと眺めている。今の貨物列車はどれも同じコンテナ車だから、この母娘は昔のバラエティに富んだ貨物車両を知らない世代である。
ETVが上がってきた。私はドアボタンを押しながら、
「ETV乗らないのか?」
「あ、いいですぅ」
この母娘、私と狭いETVに乗るのを避けたな。最近こういう些細な事で僻むようになってきた。声かけしたのも後悔。イヤな年寄りになりつつある私です。
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線路沿いを東へ向かって延々歩きます。交差点を渡って、
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またデッキ階段を上がります。中央改札に繋がる橋上デッキです。
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あ、この人、藤沢市在住なんだ。笑顔が素敵なおちゃめなお爺さん。
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確か大阪の吹田市出身ですよね。関西を担当していた時代、吹田でちょっとあったんですよ。あまりいい思い出じゃないけど。
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デッキを下ります。15両編成ホームの距離を遥かに超えた距離でした。ホント真ん中か先頭車両に乗って中央改札から出ればよかった。
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さて、気を取り直して、れんげ食堂で今日何にするかは決まっています。若い童顔の小僧、あ、失礼、男性スタッフが冷水の入ったコップをおそるおそる持ってきて、
「ご注文はお決まりになった頃にこのボタンを」
あ、ボタンがあるのか。でも決まってます。メニューを指して、
「豚キムチ炒め定食とこれ単品」
これとは私がハマった玉子炒めです。
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小僧、あ、また失礼、ボーイ君は「2品注文するのか」という表情を一瞬したが、ここで凄むとまた後で自己嫌悪に陥るから、
「これ美味しいよなぁ」
「あ、ハイ(笑)」
無理に同意させてしまったのです。客にそう言われたら否定できないのが接客TALKです。
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先に定食で出された豚キムチはそんなに、いや、全然辛くないと言ったら語弊があるが、辛さは極力控えめということにしておこう。
ピリ辛で甘味が全面に出てくるな。もうちょっと辛くてもいいかもな。
おつまみにキムチ皿もあります。そっちの方が辛いんじゃないか。
(ちなみに昨夜の夕餉はキムチ鍋でした。)
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そして後から出された玉子炒め、それほど時間差が無く登場しました。
キクラゲは完全に脇役だね。無くてもいいくらいだ。豚肉を包んだ玉子のカタマリは豚と玉子、それぞれの甘味が融合して美味しい。
青物、青ネギが入っているのも嬉しい。
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ここで閃いたのですが、私が家で作る豚キムチ炒めは市販のキムチを買ってくるのですが、豚バラと炒めて最後の方になって胡麻油を廻し掛け、溶き卵を垂らして白くなる前に火を止めるんです。あとは余熱で。
この豚キムチ炒めに玉子炒めを混ぜて喰ったら美味いのではというもの。アタマの中でシミュレーションを描いてTRYしてみたら、
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やっぱり美味かったよ。予想通りだ。混ぜることでキムチの赤いのと玉子の黄色いのが絡まって見た目グチャグチャ、美しくはないけど美味しい。これはご飯が足りないくらいだが、1膳で止めとくものです。おかずが、主菜が2品あるんだから。
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会計時に、さっきの小僧、あ、またまた失礼、ボーイ君がレジ打ってくれた。
「豚バラキムチと玉子炒めを混ぜて喰うと美味いぜ」
「ホントですかぁ。今度やってみます」
口うるさいオヤジの戯言に合わせてくれた。緊張は解けていた。
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れんげ食堂の炒め定食好きです。特にキクラゲ(脇役だが)玉子炒めが絶品で、本格的な中華屋のムースーローのような独特のエグさ、クセが無く、中華だけど日本の家庭料理の感がある。日本人向けにアレンジしてあるんですな。それはもとがオリジン弁当屋だからだと思うな。
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ヨット食堂 [ラーメン]

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JR上野駅です。これから特急に乗ります。
「茨城って群馬の隣?」(ジャン妻)
「違うよ。首都圏や関東の天気予報見てるだろ。間に栃木県があるよ」
初めて茨城県を常磐線に沿ってラウンドすることになったのだよ。最終目的地は水戸で、沿線で2箇所途中下車するのです。どういう時間配分で行けば1日で回れるか考えた。
「行くの初めてかなぁ。」
私は首を傾げながら呟くように言った。
「茨城ですか?」(ソリの合わないオンナ)
「ああ」
「くるまですか?皆さん(本社上層部)はくるまで行ってますよ」
うるさいな。電車だよ。くるまで行かなきゃいけねーのかって。
群馬もそうだったが行ってみるしかない、行かなきゃわからない常陸の国。群馬と違って新幹線が無い県で、ネガティヴな意味で群馬のライバル県の印象しかない。魅力度の無い県で最下位を争ってるとかね。そういうのはマスコミが煽るからだ。
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実は1度だけ行っています。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2016-02-03-1
つくばEXや関東鉄道常総線に乗ったんだった。あの時は担当者が決まってなかったので私に振られた。今は担当者がいますが、何で私にお鉢が回ってきたんだろう。
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車窓は山の無い群馬、あるいはジャン母の実家のある栃木県に似ている。北関東だからね。
田園地帯を走っていたのが突然小さな町に入った。
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途中の石岡駅で降りた。寂しいロータリーだった。ここも群馬の各駅のように客足はロードサイドに流れてしまい、取り残されてしまった佇まいの感がある。
そこにこんな名前の食堂がある。
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店の選択肢は無いですよ。歩いてみればどっか他にもあるのかな。
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狭い店内、カウンターはL字で無理したら7人座れるかりな。真ん中に4人テーブル席、奥に小上がりがあったようだが。
店内はすっごいごちゃごちゃしています。不要なものがたくさん置かれて整理されてない感がある。整理整頓好きな几帳面な女性は客になる前に逃げ出すだろう。
メニューは卓上になくこんな感じに掲示してあって、麺類、一品、定食類、丼もの、各種アルコール類、
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「赤丸は特急メニューです。
カッコ内は調理時間です。待ち時間もご考慮くださいませ。」
石岡駅は在来線の本数が少ないので、料理ができあがるまでの目安、おおよその時間が表記してあるのです。
私は時間があるし、初めての店ではラーメン&半チャーハンと決めてます。プラス、野菜炒めをオーダーした。
私は入り口側から2つめの席にいたのですが、
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「あ、そこはお出しするスペースなんで、ひとつズレていただけますか」
「あ、そうなの」
確かにスペースが空いている。実はこのスペースはできあがった料理を出すスペースでもあり、空いた皿、お椀を戻すスペースでもあるのだ。料理は全てお盆というかトレイに載せて提供されるのです。店主はフロアに出てきません。
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他、紙に手書きで書いてあって、石岡のお酒とか、カーリーホイハン、ヘルメス焼きそばといった聞いたことのないメニューもあった。
これは駅前中華食堂からスタートして、夜は居酒屋になりイロんなメニューに手を出してたらこうなっちゃった感がある。
テレビが点いているが聞こえない。誰も見てない。
カウンター越しに見えなさそうで店主の背中が見える。忙しく中華鍋を振っていた。
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私も含めて6人ほどお客がいたのだが客層は殆どがJR待ちの客だったと思う。デカいバッグ、ゴロゴロ転がすキャリーケース、駅で下りたかこれから乗る出張客、ビジネス客ばかりで、昼間っから飲んでるような地元客はいなかった。
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野菜炒め、お皿がデカイです。
でも高さは無い。かき寄せたら皿の半分くらいのボリュームになった。葉野菜をワシャワシャ食べた。
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今回、私が殆ど初めて茨城県に足を踏み入れたのは、茨城の担当者が病休になってしまい、期限に間に合わなそうなので、私不在の会議で「他に誰ができますか?」そこである女性課長が「〇〇さん(私のこと)かなぁ」って私の名前を出したんですよ。
同調者もいて「〇〇さんならできますね」
その会議に出ていた上役から呼ばれて「お願いできますか?」ってそれだけ。私は会議に出てないんです。会議に呼べっつーの。勝手に私の名前を出しやがってさ。
でもしゃーない。受けましたよ。仕事はできる者に来るって自分を納得させた。
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その後で出されたラーメン、チャーハンは、う~ん、ちょっと私の好みではなかったなぁ。
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フロアのテーブル客3名は生姜焼き定食だった。生姜焼きに比べてご飯の量が少なかった。彼らが会計をお願いして立ちあがったら、野菜炒め他を出した空きスペースに店主がカオを出して、
「幾ら幾らになります。お皿こっちへ下げて貰えますか?」
「え??」
「下げて貰えますか?」
二度目は声が大きくなった。
3人別々に支払ってた。
彼らが出てった後、ひとりの女性客が来て背の高い髪の長い美女、私の一つ空いた右隣(上げ下げするスペースを避けて)に座って、
「何がおススメですか?」
「スタミナ、焼肉、何でもありますよ」
女性客には優しいんだな。女性はカウンター上にスマホを置いていじりながら、スタミナ定食の具をゆっくりゆっくり、少しずつ少しずつ口に運んでいた。
私はお会計をする際、店主がひとりで調理しているのでタイミングを待って会計した。
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私は今回、業務そのものは難なく済んだんですよ。ただ、その過程で、私が初めて出会う現地の職員たちへの挨拶の仕方がちょっと問題になった。
「それって脅したんでは?」(ソリ)
「それ、ビビリますよ」(DON子、ソリの部下)
「もうちょっと普通の挨拶すればいいのに」(部下の男性)
しまいに上役から「〇〇さん(私のこと)は普通に接すればいちばん優しいんだから」そう言われたのは救いだけどさ。このトシになってまだそんなことを注意される私って何だ?社会人失格か?
「みたいに言われてさぁ。私がコワいって理由で辞めた社員なんて過去にいねぇよ」
「そうかしら」(ジャン妻)
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店名前からして謎ですよね。
創業者がどっかの串焼き屋みたいにヨットマンだったのかな。ここから遠くない霞ヶ浦に浮かんでたとか。
最終目的地は水戸です。行ってきたので証拠写真を1枚。
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やはり群馬の方が気持ち的に近いね。その後で担当が変わったので第一印象を挽回するチャンスがないまま今日に至っています。
もし次回があれば生姜焼かなと思ってはいますが。
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横濱飯店 [グルメ]

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桜木町地下街の横濱飯店です。また京浜東北線が止まったのですが、今日は桜木町始発の横浜線で町田に向かうのだが。
そういう場合は桜木町始発の横浜線も運転見合わせるのかな。重なっているのは桜木町~横浜~東神奈川の間だけなのだが。
「京浜東北線は運転を見合わせています。横浜線は平常通り運行しています」期待したそのアナウンスはなかった。ランチして間を外そう。もし動かなかったらブルーラインで横浜まで出て別ルートで向かおう。
横浜まで出て?
横濱飯店??

店頭の写真は前回のものです。

今日は肉野菜炒めライスにしてみた。
2回目なので堂々と4人テーブル席に陣取りました。カウンター席が無いから仕方がないのですが、やはりひとりでテーブル席は落ち着かないですね。
席は座る人の器量を表すというが私は器が小さいのかもしれない。そんなことないかな。
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炒める音が聞こえる。
今日気づいたのですが店内だけのBGMは無かった。ビル全体に流れるインストが聞こえる程度でした。
見えそうで見えないTVも点いているのだが、フロアが広いので私のいる席からは見えない。点けても意味ないんじゃないかなぁ。
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楕円形の平皿で出されました。お盆からハミ出してしまうので縦に置かれてる。
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大衆中華にしてはボリュームはそれほどでもないですね。具材は、豚肉、白菜、もやし、人参、小松菜、キャベツではなく白菜を使ってる。
味付けは醤油と旨味調味料、塩胡椒が少々かな。
定食で800円、単品だと700円なので安くは無いですね。
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薄味ですね。味付けはタレが勝ってないで塩胡椒の主張が勝っている。
家でもできそうな肉野菜炒め、私でもできそうな味です。
もうちょっとガツーンとインパクトが、フック力があった方がいいのだが。
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平たくて白いのはスライスした冷奴です。ひんやり冷たい。上にザーサイがちっちゃく載ってますが、これも味薄です。
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で、ボリューム不足なので、店のオバちゃんを呼んだの。
「ねぇ」
「ハイ?」
常連客以外はあまり愛想の無い店なのですが、
「半チャーハンちょーだい」
「半チャーハン、ハイ」
あ、ニコッと笑ったな。心の声が聞こえたぞ。「このお客さん足りなかったのね」って。
でも待ってる間、恥ずかしかったな。既に食べ終えた肉野菜炒めの皿が置きっ放しなのだ。この状態なのです。
後から来るお客さんの視線を感じたよ。「コイツ(私のこと)は食べ終えたのにまだ席に座ってるのか」という視線です。
もっとも私と視線が合おうものならすぐ逸らしますけどね。
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あ、またスープが付いてきた。
肉野菜炒めにもスープが付いてたので、2杯飲むハメになった。
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普通に美味しいぞ。肉野菜炒めライスで足りなかった胃の腑を補填してるだけだが。
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こうして食べてるとまた後から入って来たお客さんの視線を感じるのよ。「コイツ(私のこと)は、大の男が半チャーハンだけ食べてるのかという視線です。私は半チャーハンだけオーダーしてるんじゃない。この半チャーハンの前に肉野菜炒めライスを喰ってるんだぜ。伝票見せてやろうか。
半チャーハンで思い出したことがある。ソリの合わないオンナが誰かと外食したんだって。その店が街中華チェーンで、
「駅前の〇〇屋だったんですよ」
「〇〇屋かよ。アナタそういう店行くんだ」
意外な気がした。ソリも女性だよ。もうちょっといい店をチョイスすればいいのにね。
でも普段ソリが合わないだけに街中華に行くことで、その時だけは間違った親近感を持ってしまったのも事実。
「あそこは生姜焼だけが美味しい。他はダメだな」
その頃「れんげ食堂」にハマっていた私はバッサリ斬ってしまった。でもソリの話の主体は違う。一緒に食べた誰かさんは胃の調子が悪くて半チャーハンだけオーダーしたというんだな。
「セットの半チャーハンじゃなくてそれだけ単品?」
「そうなんです。もうこんなちっちゃくって」
「それだけ単品でオーダーできたかな?」
「できるんですよ。でも体調悪そうなので、その半チャーハン、アタシが少し食べてあげたんです」
半チャーハンをシェアしたというんだな。
それじゃぁお相手は半チャーハンのまた半チャーハンしか食べてないという。だったら相手の体調を慮って他の店にすりゃぁいいのに。
「それしかお店が無かったんです」
探すのがめんどくさかったんだろ。駅前に出店する強みでもある。地下街とはいえ私が今いるこの店もそうだ。
「それだけだと足りなくねぇか?」
「アタシだって半チャーハンだけじゃ足りないですよ」
だろうね。ソリは初めて会った20年弱前はスリムだったのだが、今は3児の母で貫禄ついてるからな。
「で、君は何を食べたんだ?」
「レバニラ定食です、あれ?今〇〇さん(私のこと)が仰った生姜焼だったかな?」
このオンナがレバニラ定食、生姜焼とはねぇ。でも〇〇屋さんのチャーハンは人が炒めてるとは限らないよ。マシンかもよ。そういう余計なことは言わなかった。
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だけどこの半チャーハンが前回のレギュラーサイズより美味しいってのはどういうことだろうか?不思議なものだ。
昨日の普通サイズチャーハンより味がしっかりしているんです。
半チャーハンって意外に難しいですよ。レギュラーサイズと違って塩加減が難しいの。レギュラーサイズの勢い、感覚でやってしまうとついつい入れ過ぎて塩気が強くなってしまうケースがある。
でも昨日の前回より美味しかったってことは、前回が雑で味薄だったのかな。(笑)
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ご馳走様でした。また昼前後に京浜東北線が止まったら入りましょう。
この店は地下の飲み屋ロードにあるので酒場寄りの中華料理店ですな。飲んでる人いますね。昼から呑んでも抵抗や罪悪感は無いだろう。
それは地下だからです。地上に出ると罪悪感が湧きあがるんだろうな。
でも私は昼呑みはしない。現役のウチは。
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横濱飯店 [ラーメン]

京浜東北根岸線が桜木町駅で「運転を見合わせます」
またかよ~。
別に珍しくも何ともない。よくあることでさ。異音がしたとか、安全確認とか。
下車してしまった。
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ぴおシティ、旧名称が桜木町ゴールデンセンターへ降りるところ。
駅に通じる地下道から降りるのがいいと思う。この地下に潜るのにいろんな階段があるのだが、地上に出た階段の壁の上で競馬新聞の仕分け作業をしていたりするからね。
この地下街も古くなったな。昭和43年(1968年)からある地下街だからね。シャッター商店が多いようだ。(それともまだ開店前なのかな。)
気の弱い若い女性は入れないような場末空間ですね。警備員がいるのも笑える。でも頑張って営っている店は昼呑み客の溜まり場になっていたな。
その一角にくたびれた雰囲気の店と言ったら失礼だが、地元で古くから有名な中華料理屋さんがあって、横濱飯店というのだ。
前に茅ケ崎の同名店を載せましたがあっちはこっちは横浜港に近い桜木町の地下です。
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私は地下街や最上階の店よりも燦々と陽の光を浴びる地上の店を好みます。地下街も最上階もテナント料が発生するし、ダイヤモンド地下街なんかこの程度のクオリティでこの値段かと驚く店が幾つもあるからね。それらは再開発されるとそれまでの価格から跳ね上がるわけですよ。でもこの店はそうでもなさそうだ。
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これは店頭にあったメニューです。本格的な中華料理屋なのか、ラーメン屋がバージョンアップしたのか、昼でも夜でも飲める中華居酒屋のような。地下街だけあって、地下に潜っちまえば何でもありのような店だった。
店内、テーブル席にあったメニューはこんな感じです。
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私は2人席の小さいテーブルに座ったが、
「どうぞ奥でもいいですよ」
後から来た客への接し方でわかったのですが、ALLテーブル席で4人テーブル席が多く、ひとり客でも「何処でもいいですよ」でしたね。混んできたら相席になるのかも知れませんが「お好きな席へ」と言われても何処にしようか困っちゃうかもしれない。
そこんとこだけ書くと余裕があって優しく感じられますが、一見さんには素っ気ない口調です。馴染み客への愛想もあるのか無いのか。大陸か半島から来た人ですね。
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観葉植物にガードされてる私です。らしくないという意味で店内に似合ってています。
店内は広いせいかTVが小さく見えた。
最初はやる気の無さそうな店だなと思ったが、後から後から会社員が食べに入ってきたらエンジンがかかった感じです。
タンメン、五目タンメン、チャーハン、麻婆豆腐、焼きそば系が出てた。飲んでる人もいます。
喫煙可能らしいが、誰も吸ってなかったですね。室内換気はどうなんだろうか。
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見るからに美味しく無さそうな雰囲気を醸し出しているラーメンですが、スープは最初のひと口だけ「おやっ」と思わせる美味しさ。
でもぬるいし、レンゲで2杯3杯と慣れてくると薄く感じた。全く深味のないスープです。
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麺は予想通りというか、ツルツルして喉コシはいいのですが、張りが無くてやる気のない麺の感じがする。
お世辞にも美味しいとはいえないですね。チャーシューも小さいし。ホント昔でいう乾麺から脱却して最初に流通し始めた頃の生ラーメンっていう感じでしたよ。
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炒飯は薄味です。昭和の喫茶店で出されたピラフ??
具は刻んだチャーシュー、玉子、刻んだネギです。僅かな塩味だけで、醤油やオイスター油も感じられないです。これは白いご飯の代用品というか(笑)他におかずがあったらいいなぁと思った。ボリュームはありますよ。殆ど見えない厨房でオヤっさんが重たそうな音で炒めてたし。
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何か白い塊が見えるのがわかりますか。
ゴメンねオバちゃん。拡大してみます。ご飯大盛りでした。
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実はこの店、2つの地下通りに挟まれた店なのです。出入口が2つあるの。
どうも2つ隣り合わせのテナントだったのを壁をブチ抜いて1つの店にした感がある。だから全体的にはかなり大きい店なのだ。
これが反対側の店入り口です。
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どちらの入り口にも、「オイシイ担々麺ト(パンダの顔)コカコ-ラアリマス」のボードが出ていた。
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これは中華店だけど、酒場と一緒だね。
カウンターの無いテーブル席の中華酒場といっていい。今は古びて見えるが、創業当時はハデだったんじゃないかなぁ。
ニュー新橋ビル地下1階に似ていなくもない。
桜木町駅と野毛を結ぶ地下道なので、雨に濡れない、テーブル席なのでゆったり、寂れた地下街で席数が多いので昼でも並ぶほど混まない。
だけど昔から知ってる人か、間違って迷い込んだ人しか来ないだろう。
それに何が美味しいかわからないのだ。
だがこういう店は、最初はイマイチでも、何か美味しいものがある筈だに憑りつかれて2回3回と来てしまうものなのだ。
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ほりうち [ラーメン]

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昨日に続いて新橋のほりうち、納豆ラーメンの幟がはためいている。
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この店ならではの納豆好きの為だけのラーメン、こういう亜流なメニューは家でこっそり隠れてやるものだと思っていたが、まさかラーメン屋でひとつのメニューとして確立され、堂々とお客に提供されているとはオドロキだ。
この日も昼の時間帯に地方へ移動するので10時~11時前に入った。
店内の空気は相変わらず澱んでいた。薄暗い店内は清々しい朝の雰囲気ではない。まだ朝の気だるさ、昨夜の疲れが店内に残っているね。これから長い1日の始まりで鬱々しているような感がした。
でも客はパラパラ入ってくる。
店のおやっさんは必ずこう聞くんです。
「並?大盛り?」
女性にも聞いてましたね。体格を見て言ってるんじゃないと思うけどね。
私はそう聞かれて答えるのが億劫なので、券をカウンター上に置く際に、
「普通で」
店主が麺を茹で、スープを用意、納豆パックでネバネバかき混ぜていた。
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豚骨、鶏ガラ、アッサリ醤油味に、納豆が卵と混ぜられた状態でスープの上に浮いている。
子供の頃に田んぼで見た水質汚染のようだ。それらの風景は田んぼごとなくなり、今は宅地になった筈。(何を思い出してるんだ?)
黄色いのは溶き卵、黒いのは千切った海苔、青いネギ、レンゲは2つあって、スープをすくう白いレンゲと穴の開いた金物レンゲ、
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麺は真っ黄色、平たい、
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主役は納豆である。穴の開いた金物レンゲで納豆と海苔をすくいます。
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白いレンゲで納豆を溶き玉子をすくいます。
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ラーメンを食べてる感覚が薄れてくるな。麺は脇役ですね。
あまりエッジが効いてない平たい麺は表面がツルツルしているし、納豆のせいで箸先が滑って食い難い。箸先ではなく箸の中ほどに向かって挟み上げます。そしたら次の瞬間、ツルツルツルッと滑って丼内にボチャンと落ちてしまった。
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この店のウリでもあるブ厚いチャーシューです。1cmあるかどうかですね。箸でほぐれる肉ではなくしっかりした歯応えの肉です。
納豆ラーメンの納豆、溶き卵、海苔、ネギ、これらをTKGに例えればブ厚いチャーシューすら脇役でむしろ要らないかもですね。
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終盤戦です。穴の開いた金物レンゲで青物をすくいます。
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後半はネバネバが少なくなり、醤油が立ったさっぱりつけ汁になった。穴の開いた金物レンゲで麺その他をすくいあげます。
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まだ底に納豆が沈んでいるんだな。穴の開いた金物レンゲで最後の納豆をすくいあげ、丼の底をこする作業が繰り返されます。納豆を残してなるものか。普通のラーメンと違って結構時間がかかるんですよ。
納豆をすくってりゃ、金物レンゲに穴が開いているとはいえスープも多くすすっているわけでさ。
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これを食べてるのは午前中の早い時間ですが、納豆は夜に食べるといいんだって?
ナットウキナーゼという血液サラサラ成分は、眠っている間は水分を取らないから夕食に食べるといいって。血栓が出来やすい時間帯に効果があり、そのリスクを減らす事ができる。
顔や身体、指先がむくむのは血液がドロドロになってるからですが、夜に納豆を食べると血液の流れがよくなりむくみが解消されたり、納豆内の抗酸化作用で、毒素を身体の外に排出してくれたりと疲労回復に役立ってくれますと。(他からの受け売りですけど。)
相撲取りが激しい稽古してちゃんこの後で昼寝するでしょう。あれは眠いから寝るんじゃなくて、稽古で破壊された身体のダメージを修復、細胞のコンディションを整えようと睡眠時間中に成長ホルモンを分泌させるわけですよ。それと似たようなものだと思う。
ただ、ナットウキナーゼは熱に弱いので、炊き立てのごはん熱々に納豆をのせると効果がなくなってしまうんだって。ナットウキナーゼは70度の熱を加えると死滅してしまうので、炊き立てのごはんは食べる数分前に茶碗によそっておく。そうすることでナットウキナーゼが死滅しない温度になるので、体内効果が期待できす。
この熱々でもないラーメンに納豆を入れてもそんなにナットウキナーゼは死滅しない気がするな。
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納豆、玉子、刻み海苔、青物、醤油スープ、日本人の朝食を凝縮したラーメンだが。
読者の方々「おやっ?」っと思うことってありませんか?
納豆、玉子他をご飯にかけてないでしょう。オーダーしたのに。
ご飯にちょっと難があるんです。言っちゃぁ悪いけどご飯がすっげー不味いのだよ。ラップでくるんでチンしてたから冷凍してたんじゃないかなぁ。ダマだったり、ベチャッとくっついてダマになってたり、妙に熱すぎたり。
チン!!なんですよ。まぁ営業時間が長いからかもしれないけど、せめて朝は炊き立て、とは言わないけど納豆&溶き卵をウリにするからにはもうちょっとちゃんとしたご飯を出して欲しいものだ。
こんな風にね。
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ごちそうさまでした。
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納豆嫌いな方ごめんなさい。
「あれ(納豆)は腐ったものよ」(大阪出身、Z女史)
「それは違うと思うけど」(ジャン妻)
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ほりうち [ラーメン]

昨年から2つの疾患(というほどのこともないが)に少し困っています。
その①ギックリ腰、今は朝、勢いよくベッドから飛び起きれなくなった。
ソロリ、ソロリ、ゆ~っくり置きます。また再発したらタイヘン。寒くなるとキケンです。
動き出したら何ともないです。身体が温まれば走れます。
もうひとつの疾患②左腕の神経痛、これも日によって軽く痛むのと、手首から先が少し痺れるのです。対処法薬は副作用で眠気を誘うので、長距離運転はしないようにしている。
だからさらの木も船山温泉も電車で行ったし、くるま社会の群馬廻りは部下に託したからね。急いで前橋、伊勢崎に行かないといけなくなったので電車で廻ることにした。
その前に早めのランチを済ませることにしたのは、食べたら身体が温まるので症状が和らぐのと、今夜はジャン妻が出張で不在なので、こっちも早い時間帯から何処かで飲むの予定なので昼を前倒しにしてやれという魂胆です。

都営浅草線で新橋駅から地上に出て11時前から営ってる店へ。
場所はJR新橋駅の烏森口から歩いて2分ぐらい。新橋駅は大改装したら烏森口はいずれ無くなるんじゃなかったかな。
10時30分、西口通りに入って歩きます。まだ準備中の繁華街は「あと30分で開店しますよ」のオーラが出ています。
左手に「寿司屋が作ったのまぜそば」「らーめん北斗」黄色いテントにピンクの豚さん「博多天神」右手には今は24時間営ってないのか「なんどき」つけ麺専門店「三田製麺」わんたん麺の「しお福」そして目指す白い看板「ほりうち」はその先、右手にあります。
朝ラーができるのです。
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どっかの店から独立したらしい。その名のとおりTOPの人は堀内さんなんでしょう。
店のHPから。
『らぁめん ほりうちの始まりは「らぁめん 満来」の創業者、T氏との出会いに始まります。
満来の創業は練馬区田柄が始まりで、その後、中野店、新宿職安通り店、して現在の新宿店とその変遷があります。
満来は店舗移転の度に大いなる飛躍をし、多くのお客様の贔屓と応援を受けて今日の地位を築きました。
そしてまた満来の歴史はほりうち店主、堀内〇〇の歴史でもあります。
店主堀内は満来創業の練馬田柄店から現在の新宿店までずっと高野氏の片腕として働いてきました。
満来が自社ビル建て替えと共に創業者が引退し、二代目に引継がれる時、高野氏の勧めで満来の並び50メートルル先で「らぁめん ほりうち」として開業しました。
味は満来そのもので寸分違わぬ満来流を踏襲しました。
その味は今の新橋店にも引き継がれています。』

満来は知らないな。
日が射し難い冬場の薄暗いガード下の飲食店街、時間は10時30分、店の名前は煌々と光っている?いや、光ろうとしているが何だかくたびれているように見える。
営業時間が長いのだ。
(月)~(木)7時~翌3時まで。
(金)7時~翌4時まで。
(土)11時~翌3時まで。
(日)(祝)11時~23時まで。
凄いと思います。どういうシフトを組んでいるのか。
せめて日曜祭日ぐらいは休みましょうよと言いたくなる。コンビニだって夜中は閉める方向でいってるんでしょう。
3時に閉めても7時には開けるんですよ。
営業時間外に仕込みもあるからね。
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夜遅くまでやってるのと、後で出てきますがチャーシューがデカくて厚いので、チャーシューラーメンが1300円という凄い価格になっています。
こんな高額なラーメンはあまりないし、サラリーマンの多いこの界隈でよく続いていると思うが、麺が並と大盛りで同じ価格なんです。
さすがに特盛は150円マシだが特盛まで同じ価格にしたら店が傾くだろう。
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これ、お客さんを撮ったんじゃないですので。右手に券売機があるのを示したかったのです。隠すからご容赦ね。
店員さんは屈強の男性2人、兄弟子と弟弟子といった関係に見えた。兄弟子は力士からプロレスラーに転身した石川孝志さんに似ていた。(石川さんはご子息が千歳船橋でラーメン屋さんしてるんじゃなかったかな。)
兄弟子も弟弟子2人とも剣呑ではないが早朝からの稼働で疲れがカオに出ている。無理して笑っている感がある。弟弟子さんは外国の人かもしれない。
職掌柄、シフト管理や勤務時間数まで目を通すので気になります。
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こうして見上げるとカウンター上が高いでしょう。
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水回りの関係でこうなるんだろうけど、50右肩と、神経痛左腕を上に掲げるのがちとキツイな。受け取る時と食べ終えて上げる時に注意を要する。
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さっきも言いましたがほりうちのラーメンは並と大盛りが同じ値段です。誰彼に対しても、女性に対しても「麺大盛りですか?」聞くんです。聞かれる前に「普通で」と言いました。
優しい中華そば系のスープです。ついゴクンと飲み干してしまいそう。
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追加トピのバタースープ。
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麺が独特でして。中太のちぢれた麺です。黄色いので加水率高めですな。
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モチッとした食感で醤油ラーメンには珍しいタイプですね。ただ、表面がツルっツルでエッジが効いてないので、表面を舌で舐めると細くて平たいうどんのようにも感じる。
でも食べ応えはあります。大盛りにしなくてよかった。
ホントを言うと、こういうツルツルして摩擦係数低めの麺はあまり好みじゃないのだけど。
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厚切りのチャーシュー、肩ロース肉だね。厚さ10mmまでは無いけど5mmから7mmはありますな。でも固くはないです。余裕で噛み切れますが、チャーシューに下味はあまりついてないようで、スープに浸して味をつけて食べます。
これがチャーシュー麺になるとブ厚い肉だらけで凄いルックスになるようだ。
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メンマは至って普通、海苔は小さ過ぎです。この大きさだと無くてもいいかもしれないが何故、海苔があるか。
この店は前にUpしましたが、納豆ラーメン、TRYしてませんが月見ラーメンというのがあって、海苔が合うトッピングの玉子、納豆があるからだと思う。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2017-02-05-1
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あ、もうひとつ特筆ものが。
フニャフニャしたワカメなんかじゃなくしっかり青菜、小松菜かな、青物を使っていること。
小松菜が嫌いな人もいるだろうけど。これはアリだと思う。
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食べ終えた感想は。
細麺の方が合うのでは?

この後11時を過ぎたらランチ難民がドドドーッと押し寄せて店内大混雑になるだろうけど、11時前になったら追加のスタッフは現れるのだろうか。どうも会社でシフト管理を経験しているせいか、私はそんなことを心配してしまうのだ。
経営側は人件費を削減して客数や時間帯に合わせて何人という枠決めをする。それに対して店側は「足りないぜ」の応酬になりがちなのだ。これが現場対本社の構図です。現場対本社の溝は深く幅は広くてて遠い。現場の声は届いているのだろうか。
ただでさえ営業時間が長いからね。シフトと時間帯の売り上げ、客数データを見てみたいものだ。
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ラーメン屋の1回記事は1話完結だと書き上げるのが最も早いし楽なのだ。そこにいるのは自分と店員さんだけだし、特に会話もなく、1杯のラーメンがあるだけだから。この記事、自慢じゃないけど1時間で描き上げました。
さて、次回、納豆ラーメンいってみますか。
え?納豆は嫌い?
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イエローヌードル 3 [ラーメン]

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黄色いテント、黄色い麺の店は小さい。
カウンター7席、2人テーブル席が3つ、奥に小さくて細い4人テーブルがあるのを発見した。バックヤードかと思った。
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https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-12-08
(ランチの塩ラーメン、醤油ラーメン、半炒飯編)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-12-12
(塩バターコーンラーメン、姉妹店で過去にこんなことがあった編)

よく出るのがタンメン、私も他のお客さんに便乗してタンメンに初TRY、過去の塩ラーメンに野菜がバサバサ載ってると推察されます。全くその通りだったけど。
工場で切り刻んでパックに詰めた野菜を茹でるんじゃないですよ。朝仕入れた野菜類を開店前にカットしてブリキ缶に入れておいて炒めるスタイルです。

店内の内装、壁紙は旧いですが、カウンターから見える厨房はステンレスがピッカピカ・・・でもないけど磨かれていて、その上に野菜の入ったブリキ缶が整理整頓されている。
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白菜、タマネギ、ニラ、モヤシ、ニンジン、少しばかりの豚肉、炒めです。具野菜がスープの表面を覆ってヌードルが見えないくらいにある。
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湯気がモワァ、
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野菜をリフトすると湯気がモワァ、
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湯気をフッと吹き飛ばします。
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ヌードルはイエロー、真っ黄色、甘味のある麺ですね。
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野菜類を摘まみます。しんなりしている。
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いい意味で透き通っていないスープ、これはこれで美しい塩味のスープ、巷に氾濫するラーメン専門店の塩ラーメンのように高くて希少な材料をダシに使っていると客単価にはね返ってきますがこの店はそんなことない。
だいたい昭和の頃はラーメン専門店なんてそうそうなかったんだから。昔からあるスープ、でも廃れて消えていく運命のスープでもある。
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他のお客さんのオーダーに便乗して後から半炒飯も追加しています。急いで追加したせいか飯ツブが飛んじゃってますが。
カンカンカンカン、ガコガコガコガコ、小気味いい鍋の音で炒めていた。
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また別の日に、この価格を見てください。
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消費税率Up後、半チャーハンとのセットで900円以下だからね。私が前に行ってた店、何回かUpしたことがあるこの店は「このクオリティー、内容で900円は無いだろうがよ」、そこまで値上げして行かなくなっちゃった。そういう店はいずれ1000円になるだろうね。
前回よりお得だけど、今日はスープ類の気分じゃなかったので焼きそば、半炒飯にしてみた。
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焼きそばもイエローヌードルだった。この手の焼きそば、居酒屋焼きそばではないので、先に具を食べて麺だけにして、炭水化物だけにして味わうことはでき難い。具も細くて細かく、長い麺ではなくて途中でプツプツ切れるからです。切れた麺と具野菜を摘まんで一緒に食べるしかない。
でも、味はいい。中華屋の焼きそばは、ソースの主張が強くて酸味が出るきらいがあるが、イエローヌードル焼きそばは、塩味系のような気がする。タンメンに通じる?焼きタンメンだな。
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ただ、如何せんボリュームは足りないですね。半炒飯もオーダーして正解でしたが、それでも夕方16時には腹が減ったので、早い時間帯に業務をUpして、荒川区の有名な「TVにも出たあの店」「潰れそうで潰れないあの店」に行ってしまった。
少しのチャーシュー、玉子、ネギ、グリーンピース、刻んだナルトのシンプルな具材で、他に余計なものが全くない美味しさ、少ししっとりしています。
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人間ドラマは特に無いです。店主は寡黙だし。過去記事で取り上げたもう一つの同名店が姉妹店か聞いてみたらボソッと、
「そう、同じ」
ニコリともしやしない。
「私はあっちは行ってないな」 
呟くように言う私。それには若干笑顔が見られた。
でも行かなくなった理由を店主は知らない。
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店主のカオがちょっとコワいかもです。自分のカオを棚に上げて言うけど。泉谷しげるさんのお顔を丸くしたような。目と眉、視線が似てるんですよ。でもシブイです。帽子被ったら似合うだろうな。
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中華で豚汁お代わり [グルメ]

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大泉学園駅前ロータリーの一画にあるたつみです。
過去に何回か載せましたが、前回の記事で消費税率10%に税率Upされても値上げしなかったのを突っ込んだら、
「何を言ってんの。ウチは前からそうだよ。3%5%の頃からずっと同じ値段だよ」
凄い店です。頑張って欲しいと思います。
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もう大泉学園駅は自分の公用圏ではなくなって久しい。西武池袋線は練馬区役所のある練馬までです。値上げしない心意気に感じ入った私は、練馬駅から3つ先のここまで来ています。
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さて、今回は視点を変えます。
ラーメンの気分じゃなかった。炒め物なんかのおかずと白いご飯の気分でもない。
丼ものがいい。でもカツ丼は前に食べたし。
メニューをズラズラっと眺めていた。これまで何回も掲載したメニューですが。
豚汁に目が止まった。
でも街中華の豚汁って?

ランチタイムでこれから混む時間帯に入った。店側はフルメンバー4人です。先代と思われるオヤっさん、息子たち2人(ホントに兄弟かはわからないけど)「ウチは値上げしてないよ」鼻息荒かったオバちゃん、4人の連携プレーが見事だ。来店した客の席差配、出前の電話受け、調理は麺茹でと具載せのタイミング、そして出前に出動、流れるような連携が見てて気持ちがいい。
「何にするの?」
「今日はねぇ。ちょっと毛色を変えて・・・玉子丼と」
「玉子丼、と、?」
「豚汁!!」
「ハイ玉丼とトン汁ぅ」
玉子丼と豚汁、これは和食なんですかね。
町中華の豚汁とはどういうものか。その前に丼ものですが、カツ丼はいいのよ。カツが載ってるだけなんだから。前にここでも食べたことあります。街中華で玉子丼はその辺の具を適当に盛り付けて出したりする店が前にあったんだよな。
豚汁はどうか。まずスープ、おそらく味噌ラーメンのスープをベースにしているのは間違いない。
だけど自分は味噌ラーメンってあまり食べない人だ。この店でも食べたことない。私が美味しいと唸った味噌ラーメンは蔵出味噌を謳っている味噌ラーメン専門店の田所商店だけ。こういう町中華の味噌ラーメンスープはブリキ缶から取り出す業務用味噌だろうけど。
豚汁だから豚肉が入って当然だが他の具は何だろう。牛丼チェーンの豚汁みたいに根菜がグダグダになってたりしないか。
でも中華屋って根菜はニンジンぐらいでしょう。炒めるスピードを考えたら葉野菜だろうか。
オーダーしておいて食べる前から疑心暗鬼に駆られてますが、出された玉子丼は?豚汁は?
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玉子丼は至って普通ですが、そば屋さんの丼のように、しょっぱさや醤油臭さがいい意味で薄いです。これはラーメンスープのベースがいいからだと思う。
湯気がモワァ、
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湯気を吹き飛ばします。
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そして豚汁ですが、
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美味しい!!
味噌ラーメンスープ臭くないのだ。和風です。
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具はタマネギ、白菜、ニンジン、ニラ、青菜(小松菜?)、モヤシ、キクラゲといった中華の具に賽の目に切った豆腐が入っている。根菜が無い中華屋の豚汁です。
白菜、タマネギ、ニンジン、もやしをすくいます。
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賽の目豆腐がたくさんある。そういえばカウンターにいる体育会系の女性大生さん、麻婆豆腐ライスをペロリと平らげてたな。
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豚肉を寄せます。細く切ってある。これはピーマン豚肉細切の転用だと思います。
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美味しい美味しい。具をすくいながらズルズルすすってたらかなりのスープを飲んでしまった。根菜は一切入ってませんが牛丼チェーンの豚汁なんかより全然美味しいよ。中華で利用する葉野菜をベースにしたオリジナルの豚汁ですね。
まだ玉丼が残っている。もう1杯食べたくなった。オバちゃんを呼んだ。
「ねぇねぇ」
「うん?」
オバちゃんがこっちを見た。
「もう1杯ください」
「??」
空いた豚汁のお椀をさして、
「豚汁もう1杯、お代わり、これっ(笑)美味しいよっ」
「アラ(笑)、テーブル南番さん、豚汁もうひちつ追加ね」
実は店内混んできてニューオーダーが次々入ってきているのだが、私はそうなる前からいる客なので申し訳ないけどご新規オーダーを抜いて優先的に豚汁2杯めがきた。
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2杯目も美味しい。でも刻みネギが入ってなかった。入れ忘れたらしい。
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レンゲであと2杯で食べ終わるかなって頃合いに、会社員が2名入ってきた。
オバちゃんが「2名様?ちょっと待って」
満席だったのだ。私から声かけた。
「あ、こっち出るでぇ」
そう言って立ち上がった。
会計しながら余計な毒ガスを放った。
「豚汁あと1杯イケそうだけど、混んでくるから今日は止めとくワ」
オバちゃん、兄弟、オヤっさん、4人の表情が和んでちょっとした歓声が上がったよ。4人の「ありがとうございました」の声を背中に浴びて出て、外で待ってた2名様に、
「席空いたぜぇ」
「あ、す、すみません・・・」
別に脅したわけじゃないよ。
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美味かったですね。この豚汁は今後、麺類以外のご飯ものをオーダーする際には欠かせないかもしれないな。
出前に出動するおにいさんです。私のアタマの中でサンダーバード号出動のメロディーが流れた。お疲れ様です。
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かさや15 [グルメ]

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妙典駅でWCを借りた。先に用を足していた男性が手を洗わないで出てったと思ったら・・・??
踵を返してまたWCに戻り、手洗い場で手を勢いよく洗いだした。忘れていたのを思い出したように。
WCを出たら女性が立っていた。手を洗い忘れた男性のツレだな。
可笑しくなった。洗ったら洗ったで「手を洗わなかったわね」「アタシの顔を見て洗おうって気になったわね」「普段は洗ってないの?」とでも突っ込まれただろう。でもその諍いは見てない。
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冬の青空が映える。かさやさんに行く時は晴れ率が高いのだ。
赤いテントが見えて来た。
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軽く年始の挨拶して荷物を椅子に置きながら、
「ええっと、今日は奮発してだな・・・」
ここへ来るまでにあらかた決めてある。同じものは極力オーダーしないでまだ食べてないものを。なので最初の頃に食べたラーメン、チャーハン、タンメンの味は忘却の彼方に去ってしまった。
「唐揚げってどれくらいボリュームあるかな?」
事前に聞いといた方がいいと思ったの。こないだは肉団子の個数がやたらと多かったからな。
「ええっと、結構あります。10個ぐらい」
「10個ォ??」
そこだけ声が大きくなってしまった。
「う~ん、そりゃ多いな」
「なのでお店ではハーフでお出ししております」
「ハーフ?5個か。それでいいよ。それとこれ単品」
青椒肉絲を指した。
「ご飯は普通で。ひとつでいいよ」
定食を2つオーダーしたわけじゃないよ。
メニュー載せます。
赤いのは背後のテントの色が射しているからです。
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見えない厨房からトントン切ってる音が聞こえる。大陸から来た人が調理する本格的な中華料理屋さんと違って日本人が営なむ街中華屋さんの「肉とピーマン細切炒め」は青椒肉絲じゃないケースがある。
ホントにその名のとおり肉の細切りとピーマンを塩胡椒で炒めただけのものが出てきたことがあるからね。タケノコなんかも入ってないの。
この店はどうかな?青椒肉絲と銘打ってあるから中華系かな。
(過去のメニュー写真見たら、豚肉とピーマンの細切炒めになっていたが。)
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若がTVを点けた。NHKだった。くだらないワイドショーよりいい。
NHK前橋放送局の求人広告が流れた。NHK前橋?高崎にNHKはないのか。
私が抱えてる群馬の案件を思い出した。高崎の案件がひとつ、高崎市以外の案件がふたつあるのだが、高崎市だけが日付指定で「今月のいついつ何時~何時の時間帯に来て欲しい」と言われているのです。
ここへ来るまでに歩きながら高崎市に電話したのだ。
「東京から行くので高崎市以外の案件もまとめて1回で済ませたいのですが」
そう言ったら、
「高崎市以外は群馬県の管轄なのでわかりません」
そういう我関せずのツレない返事であったよ。要は高崎市は「ウチは独自でそれ以外の県の管轄下とは別です」と言いたいわけですよ。そのせいで急に忙しくなりそうなのだ。
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「お先に青椒肉絲、唐揚げ今やってますから」(女将さん)
おう、これは本格的な青椒肉絲だね。肉とピーマンの炒めではないね。
美しい青椒肉絲だ。ソースと食感、味も素晴らしい。
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搾菜も大きいし、ヒジキの煮つけも。
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箸で滑って摘まみ難いのが難ですが。ご飯のおかずというかビールだなぁ。
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唐揚げ5個、ケチャップと塩、マヨネーズがついてきた。よ~く揚げてあるタイプです。中も熱々です。塩が添えられてたが塩で下味が付いてましたね。
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青椒肉絲は細切りなので、最後の方になると更に箸で摘まみ難くなる。残り飯にぶっかけて青椒絲丼にしました。これも美味しいぞ。
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メニューを見ればわかりますがこの店で最も高い料理といえる。ひとりで2000円超過したが、お正月明けだからいいだろう。ご馳走様でした。
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帰りの東西線でちょっとあったのよ。悪いネタでもないけど。
私は九段下まで乗車したのですが途中で眠ってしまった。門前仲町駅で目覚めたら私の左に座っていた若い女性が私に寄りかかって爆睡していたのです。
その寄りかかり方がですね。私の左肩どころか、左肩と左肘の間、二の腕にアタマがあったのよ。もたれかかってたといっていい。

その子のアタマが重たいのだ。微苦笑しながら睨んでやったのは前に立っている乗客や、向かいの座席に座っている乗客、周囲への手前ですよ。この女性は赤の他人なんだからってこと。
別に若い女の子によりかかられたからって喜んだりしないよ私は。
その子は途中で起きて「今どの辺りかしら?」寝ぼけ眼でキョトキョト見まわして、またしばらくしたらガクッと頭を私の肩に傾けて、ズルズルッと肩と肘の間、二の腕を枕にするんです。
大丈夫かこの子?
私はお前さんのおとーさんじゃないぞ。

その子の左に座っていた老人が見かねたのか、途中駅で下りる際に、
「お譲ちゃん、こっち(連結側の窓際)に座って寝ていいから」
そう譲って立ち上がったのですが、その子は「いえ大丈夫です」とツンと言い張って私の左から動かないのだよ。
大丈夫じゃないだろうが。そしてまたガクッと頭を垂れて私に思いっきり寄りかかるのです。ついには前に座ってた老婦人が笑い出しちゃって、私もその老婦人に向かって苦笑しながら口パクで「重たい・・・」

腕を振り払ったりとかそんな野暮なことはしないし、そのまま一緒に九段下で下車したのよ。私は都営新宿線で西東京方面へ向かったのですが、その子は私に何も言わず、私に寄りかかって爆睡したことにすら思い至らないのか、苛立たし気なカオして改札に歩いていった。
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勝太の終焉 [ラーメン]

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過去に4回行っています。
そして2020年1月某日のこと。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-03-21-1
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-03-22
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-05-28
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-07-13
勝田が見えてきたが.jpg
京急汐入駅から京急バスでJR衣笠駅に向かっていたのですが、黄色いテントの店に貼り紙が貼ってあるのが視界に入ったので、迷わず途中下車ボタンを押して下りてしまった。
あの老夫婦じゃいつ閉めてもおかしくない。もしかして閉店の貼り紙か?
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前を歩くご夫婦も勝太に向かっているのです。
自然と私と3人並んでこの貼り紙に見入った。
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「ついに来たか」
私の呟きにご夫婦は応えなかったが、先に入られた。
いつか来るであろう日が来たのである。
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混んでました。いちばん若い客が私で他は高齢者ばかり。蝋燭の最後のハデな灯なんて言ったら悪い表現だが、地方のローカル鉄道の廃止前といった感じである。皆、閉める前に何故もっと足まめに来なかったのかと後悔してるに違いない。
汚かった店内は閉店に向けて余計な調度品が撤去され壁がムキ出しになり、一層荒れた感を出している。
卓上も調味料も爪楊枝もお世辞にもキレイにしているとはいえない。割箸も補充された様子は無く、私の前に屹立している割箸は他の箸と違って異様に長かった。余っているのを持ってきたに違いない。
あのうるさかったTVも無い。ラジオが流れていた。
「サンマ」
お爺ちゃんは頷いた。
卓上箸が長い.jpg
メ1.jpg
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さっき私の前を歩いていた老夫婦の旦那さんがビールに次いで「お酒」
「酒あったか?」
「無いよ」
でもあったのである。奥さんの方にはジュースが出された。在庫一掃セールのようだ。
アイフォンで誰かのBlogを見てたらお婆ちゃんの声が響いた。
「できたよお客さん」
あ、調理してたんだ、常連さんとのTALKしてただけじゃないんだ。
丼が熱くてスープがギリギリまで入って、カウンター上から下すのに指先が熱々、慎重に下した。
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サンマ3.jpg
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悪い意味で美しいルックスですね。映えるのは朱色のニンジンだけかな。
スープに黒い粒々が浮いているのは何だろう?黒胡椒か?
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重たいです。スープではなく餡だね。野菜と麺の雑炊の様相を呈している。
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ニンジン、もやし、麺、全てが重たい。
麺は柔いです。その柔さを熱々の具と餡、スープで封じ込めている感がある。
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サンマ10麺が重い2.jpg
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熱々です。私は神奈川県在住なのにサンマーメンをここ数年食べたない。Blogにもサンマーメンは載らなくなったのですが、舌や上顎を火傷するから避けてたのもあります。熱々ってわかっているのに学習不足なので必ずどっかしら火傷するのです。サンマーメンを食べて数日後、火傷した口中の皮がむけたりするからな。この日は慎重に口に運んだ。熱々っ。
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麺も重たいですね。餡でくっついているんです。重たいので右肩が疲れてくる。どこかでかぶりついて噛み切らなきゃならないが火傷するのは大抵その時です。猫舌でも何でもないんですけどね。
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食べてるうちに餡が溶けだしてスープに馴染んで自然と軽くなってきた。
それでも箸先に絡みつく餡と野菜。
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珍しく豚肉が多かった。これも在庫一掃閉店セールかな。
この店の野菜炒めを食べて失敗したことがあります。この店に肉野菜炒めはない。(裏であるのかも知れないが)野菜炒めとはいえ普通は気持ち豚肉の細切れがチョコチョコっと入ってるものですが、肉は全く入ってなかったからね。
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何故かシメジが入ってるぞ。
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さっきの常連さんとの会話が耳に入ってきた。
「お婆ちゃん足が悪いの?」
「そうなんだよ」
見てるとお婆ちゃん、歩くと上半身が左右に揺れるのです。決して動線のよくないこの店内で長年酷使したのだろう。ヨタヨタ歩きながら冷蔵庫へビールを取りに行く。
お爺ちゃんは肺に水が溜まっているんだって。
「少ししか息が吸えないんだよ」
声がかすれている。
「閉めてこれからどうすんの?」
「さぁね。でもまだ生きてるし、こうやって生きてるってことはまだやることあるんだろうね」
お爺ちゃんはそう言い放って笑った。
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では失礼します。私は地元の常連客ではないので、アッサリお別れしました。
もうお会いすることはないし、次にこの通りをバスで走ったら店は無くなっているだろう。私は見ないつもりだ。
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近隣にいつ閉めてもおかしくなさそうな店ってありませんか?
店主の高齢化、店舗の老朽化、後継者無し、それでいて隅に置けない店。
そこあるからいつでも行けると安心してると突然こうなるのが日本人経営の町中華です。現役のうちに思い出して訪ねてください。
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光栄軒Night [ラーメン]

なんだなんだ?17時前なのにもう店内に客がいるぞ。
17時前からOPENしたのだろうか。
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外回りの業務の流れで今日は早く仕事モードから抜けました。
行政廻りの自分は閉庁する17時までにどれだけ廻れるかが勝負なのだが、16:30に葛飾区でEND、次の北区には間に合わず先送りになった。
本社を出る際、上役に掴まらなければな。
北区に間に合わなかったことにして、葛飾区の最寄り駅である亀有駅から千代田線で町屋駅経由で。
ゲーリー氏はどんなにに早くても来店は18:30だろう。氏には悪いが、熱燗でキメる私は2本か3本がリミットなので、今からだと18時過ぎまでだな。ニアミスだ。
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カウンター奥の席にデンと置かれた生ビール中ジョッキ!!
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OPENすぐだから店内空いてたのですが。小上がり奥に3人、カウンター入り口側にひとり、テイクアウト客の女性が1人かな。
真ん中の座敷テーブルに相席で2人、入り口側のテーブル席に中年女性が2人入ってラーメンとチャーハン、食べられますか?
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卓上メニューの表です。
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メニューの裏です。生ビール、瓶ビール、ハイボール、酒、紹興酒、サワー、高級中華料理系ではないから紹興酒より安い日本酒、熱燗が合うだろう。銘柄はわからないけど。
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熱燗はラーメンを茹でる湯に、ザルか何かに小瓶を載せて浸けるので、麺類の合間に浸けられます。
「熱燗ちょっとだけ待っててねぇ」(ママ)
熱燗に合わせたい料理があったのです。焼肉とか肉炒めとかじゃないですよ。
餃子です!!
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美味しいよ。見た目は美しくないですが、ガッツリ具が入っている餃子です。
食べやすい、デカ過ぎない、ほどほどの餃子です。カツの残りもお引越し。
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リフトアップしてみた。
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卓上の調味料ボトルがようワカラン。うっかりソースかけたらタイヘン。
「醤油はこれかい?」
「そっちよ~」
小さい方だった。見りゃわかりそうだって?私はどっちが醤油でソースかわからなかったのだ。
やはり餃子は熱燗に合う。その熱燗ですが、ママはそこらに置いてあった赤いパックの安い日本酒を浸けてたようだな。
でも光栄軒には安酒が似合う。グランドメニューが低価格、味がいい意味で下品なので、何とか純米大吟醸なんてのは絶対に合わない。安酒でいい。
願わくば1本、150mmの小瓶を1種類でも置いてくれないかな。
オリジナルラベル光栄軒なんてどう?

この頃から混んできた。カウンターは満席にいなり「後でもう1回来ます」と言い去ったシングル客は後刻に再訪できたのかな。
私の熱燗、誰かの何とか割り、座敷のお客の紹興酒、焼酎ロック、氷、そして私の熱燗は麺類を茹でる合間に浸けられる。
ママの「ちょっと待ってねぇ」「少しだけ待ってねぇ」が繰り返される。「紹興酒どうやって飲まれます?そのまま常温?」とかね。
座敷真ん中のテーブル席にいた相席ひとり客は自分でビール瓶をシュポッと開け「失礼します」と言ってからその蓋を私のカウンターにある瓶に入れた。それは蓋入れだった。
餃子の次、熱燗に合う料理はというと。
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オムレツです!!
キャベツの千切りもドバッと。
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私は熱燗をチビチビ飲みしながら「オムはゆっくりでいいですよ」と言ってますが意外に早く出てきたな。
トンカツのキャベツと同じく、まずはキャベツの千切りから食べて胃壁に下敷きを造ります。でも、あれ?ソースが届かない。
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左隣でラーメンセットをオーダーした若者に、
「前にあるソースとマヨネーズ取っていいかな」
「あ、あ、どうぞ。マヨネーズもどうぞ」
あ、そうか、彼が食べてるラーメンセットにも半炒飯(殆ど普通サイズ)にササミフライ、キャベツ千切りが付いてるんだった。
そのマヨネーズは残り少なくなっていた。
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オムレツを開いてみた。中にはチャーシュー、刻んだネギ、チャーシューはハムの代わりだ。
出汁巻き玉子ではないけど熱燗に合うのがわかるでしょう。
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このオムが出る前、マスターが例によってホワ~ンとした声音で、
「チャーハンにつけるササミ取って~」
「ラーメンの次ぃ、オムいくよ~」
その指示というか呟きはママに言ってるんだけど、私は「あ、私のオムレツだな。意外に早いな」混んでるのに料理の出が早いのが不思議に思えた。
相席の座敷テーブル席に2人空いてる以外はほぼ埋まってるのですよ。洗い場には助っ人の男性がいるし。(私は空いたオムレツ皿を持ってった。)
でも料理の回転が速いのは何故だろう?
マスター熟練、ママとの連携、仕込みがしっかりできているから、洗い場に助っ人がいる、それもあるだろうけど、あまりよくない推論が浮かんだ。

カウンターのお客はひとり辺り一品か二品、あるいは定食で完結しますが、3名様4名様の会食はどうか。
グランドメニューのデフォルトサイズが大皿でボリューム多くて値段が安いので、3名様4名様だとその人数でひとつの料理をシェアします。すると30分や1時間ぐらいではその人数分の料理がオーダーされてないのですよ。
それでいて飲んで喋ってるから時間がかかり客待ちができる。なので料理の出が止まる。私のオーダーは、マスターやママの忙中閑有りではないが、隙間を縫うように早く出されたわけですよ。

高級中華料理店へひとりで行くとすぐお腹いっぱいになりますよね。種類も多く食べられない。
複数の人数がいれば様々な種類の料理を味わえます。皆でシェアするからです。円卓囲んで。
でもそういう店は1皿辺りのボリュームがそんなに無いので、2人だと1人前、4人だとその倍、そして種類多くオーダーを取る、そうやってモトを取るのですな。
でも光栄軒はそれろは真逆です。ボリュームがデカく量が多く、それでいて安いので、中華料理を数人で食べるには向いてないのです。ただ、マスターやママが優しいのとお店の好意で「ひとり当たり一品ご注文願います」「お料理は人数分の注文をお願いします」が無いだけです。
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紹興酒がガンガン出てますね。背中で感じる。気配でわかる。
熱燗なんて私だけか。寂しいものだな。
熱燗2本めを持ってきたママに聞いてみた。
「この店で日本酒、熱燗ってあまり出ないの?」
すこし間があり、朗らかなお声が返ってきた。
「あぁんまりでぇないわねぇ~」
ママは内心では「熱燗なんてめんどくさいの頼んで。居酒屋に行けばいいのに」そう思っとりゃせんかと邪推したが、もっとめんどい客がいそうだからそんなこともないだろう。どんな酒でも飲む人によるのだよ。
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ママにラストオーダーしたのはラーメン、飲んだ後の締めのラーメンは身体に悪いってか。でも飲み屋の後でラーメン屋に入ったんじゃないし、この店で最初から飲んでそのままラーメン食べたんだからいいだろ。他へ行くより罪悪感が薄れた。
この店の醤油ラーメン、美味しいですよ。麺が美味しいの。エッジが効いてるのと、甘味があるんです。東京ラーメン醤油味に相応しい麺です。
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チャーシューもしっかりしてるし、メンマもいい味加減だ。
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熱燗に合う!!
餃子に安酒、ラーメンに安酒、昔の昭和中華は皆そうだったな。
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時刻は18時を回った。
ラーメンの丼を洗い場の助っ人にお渡ししてお会計、
「〇〇〇さん(ゲーリー氏)が来たらよろしく言ってください」
「ああ、あの人の!!」(ママ)
「前にご一緒でしたよね。あ、そうかそうか」(マスター)
「もうすぐ、そろそろ来られますよ」(店主)
「いやぁ、自分は日本酒に熱燗なんでこれ以上は。そうそう長く居られないんですよ」
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外に出た。会社員が4名待っていた。
「ひとり席空いたぜ」(ボソッ)
「あ、すみません、ありがとうございます」
彼らはゲーリー氏とかち合っただろう。ちゃんと人数分オーダーしたかな。4人でチャーハン特盛だけってのは止めようぜ。
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2020 [居酒屋]

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店の角をバスが左折していく。
マスターが言うにはバスが角を曲がる時に運転手が「右ヨシ、左ヨシ、鳥ヨシ」って指差呼称するんだって。ホントかなぁ?
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「今年もよろしくお願いします」そう乾杯してメニューを見て気になったのが、小さく書かれているヤツ。
「タラのフライ、まだヤマになってない?」
「大丈夫です。今ヤマになっているのは海老の唐揚げと、ふろふき大根。じゃぁフライ入れますね」
タルタルソース大盛りと言いかけて止めた。
「あれはどうします?ジャガバター」
「ダメっ」(ジャン妻)
またそういうことを言う。もうこの店に連れて来ないぞ。タルタルソースも全部舐めちゃダメとか後で言うんだろ。言うなよ、白けるから絶対に言うなよ、そう釘を刺しました。居酒屋で塩分とか身体によくないとか言うなって。
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ポテトサラダ、ジャガモは潰さないで砕く程度で、タマネギとゆで卵も入っています。
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店のウリ、レバ塩焼き、3本中2本は貧血気味のジャン妻が食べてしまった。
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イワシ刺身、凄い脂のノリです。この後でナメロウも出てきますが味噌でタタクのが勿体ないくらいだ。
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鶏ネギ、肩ロースとタレ焼きが続きます。タレは身体によくないって?それはわかってますが、でも塩は塩でしかないしタレはその店独自のものだからね。
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アスパラをオーダーするときもひと悶着ですよ。
「アスパラ1本」
「何故1本か。私の分は?」
「アナタ食べるの?」
「食べますよ」
「まぁまぁ喧嘩しないで」
アスパラは塩です。
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ジャガバター、これは俺のだお前さんにはやらんぞ。バターも塩もたっぷりある。塩は全部はつけないですよ。
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キタキタ今日のメインディッシュ、タラのフライ自家製タルタルソースだ。
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串焼き屋とは思えないサイドオーダー、メニューに大きく書かずに小さく載ってたのは、デッカく表示するとオーダーが殺到してタイヘンだからだろうか。
狭い板場で揚げ場に板さんが拘束されてしまうからね。
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ナメロウもキタ、タルタルソースもナメロウするから下げないでくれよ。
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前にも封を開けた「300年の掟破り」これはジャン妻に効いたみたいで赤くなりやがった。危険だ。いつもの群馬泉熱燗に変えよう。
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ジャン妻から困った発表があった。
「1月中は出張が多くなるのよ」
もう1月だぞ。私は憮然とした。
現時点で決まっているだけでも2泊3日が3回、1泊2日が2回だって。戻って来る3日めも夜遅く、羽田に下りるのが21時半とか。
航空券とホテルがセットになっている安いプランなので、業務が早く上がっても変更ができないチケットだという。
2月になってからも2泊3日があるというから不在が多くて困ってしまう。晩飯はどーなる?
「U紀(もと草の者4号)も行くのか?」
「最初の2泊3日は私だけの業務だけど、次の2回めの2泊3日はU紀さんと一緒」
「そういえばU紀(もと草の者4号)が言っとったが、アナタは今言った1月の出張とは別に、春先に1週間か10日ぐらい不在になるの?」
「そうよ。U紀さん10日って言ってた?5泊6日か6泊7日は確実だね」
「それもU紀と?」
「そう、彼女も絡んでいるの」
新人研修でU紀のアシスト、オブザーバーだって。U紀はひとりで行けばいいじゃねぇか。何もジャン妻を連れて行くこたぁないだろうが。
うん?まてよ?
ジャン妻が新人研修?
対人(タイヒト)かよ?
これまで数値やらシステムやら、PCと数字とマシン語ばかり相手にしてたこのオンナができるのかなぁ。
「U紀のヤツ蓮っ葉な言い方しやがってさ。『〇〇さん(ジャン妻)はず~っと行きっ放しで帰って来ないよ~』だってよ」
U紀は最近は殆どタメ口なのです。
「その間の晩飯はどうなるんだろって言ったら『冷凍して置いときゃいいんだよ~』だってよ。アイツはそういう家事をしてるのか。」
「笑、U紀さんはアナタをそうやっていじりたいだけよ。冷凍?そういう食生活してるのかな。冷凍置いとこうか?」
「ヤだよ。俺はひとり家で喰うのが嫌いなんだ。外で飲み食いすればイベントになるけどさ」
ジャン妻不在の夜は外食になります。ひとりで家で自炊なんてヤダ。家ん中寒いし洗い物めんどくさいし。
この記事をUpした時点でジャン妻の出張は始まっていて今夜もひとりで外飲みなんですよ。
今日は日曜だよ。何処へ行こうか。まさかチェーン酒場?
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締めはエイヒレでした。煮込みやライスぶかっけ、焼きお握りや玉子スープはオーダーしなかった。ジャン妻が300年掟破りで酔ったのとお腹いっぱいになったから。
ジャン妻がWCに行って不在の時にお隣さんに話しかけられた。
「いいチロリですね」
「重たいです。いよいよ壊れて処分するんだったら自分が買うからって言ってあります」
そこまではよかったけど。
「もしかしてBlogとかやられてます?」
ギクッ!!
「わかります?」
「写真撮られてるから」
「否定しません。でも匿名性を維持してます」
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「アタシが出張でいない日の夜はここへ来るの?」
「毎日は来れない。そんなに来たら幾ら金があっても足りない」
「でもお世話になる回数が増えそうね」
「・・・」
ジャン妻は今年1回目の出張(2泊3日)を済ませています。
今日、さきほど2回め(2泊3日)の出張に出かけて行きました。
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スパムはいつ出る? [居酒屋]

昨年末にインフルエンザが抜けてから、正月休みに備えて地元の酒スーパーへ酒、ビール他の買い出しに行ったのですが、その際にジャン妻が珍しく、
「スパム買おう。お正月に食べよう」
そう言って買ってくれたんですよ。それがこれです。
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でも正月休みにスパムは出なかった。他にも食材、料理が多かったから。
私も家にスパム缶があることをす~っかり忘れてしまい、思い出したのがつい先日のこと。
この店で。。。
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この日は週中日でジャン妻は「家で食べる」という選択肢は全く無かったらしい。
店に入ったら普段はバラバラのフロアテーブルがひとつの大テーブルにまとめられていた。何処かの会社の新年会予約らしい。奥のカウンター席と壁際のテーブル席は誰もいなかった。
19時過ぎていたので大テーブル席はドタキャンに見えた。他所の新年会客が来たのは20時ぐらいだった。混む前にサッと済ませて帰ろう。
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変わらぬ店のメンバー3名(店長、料理人2人A、B)と新年の挨拶、生ビールで乾杯、おとおしは、
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「これ美味いな」
「大丈夫?これニンニク入りだよ」
大丈夫と言われてももう出されてるし、食べてしまったし。(翌朝平気でした。)
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久々なのでメニュー載せます。
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上のメニューも載せます。
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「ええっと、スパムですよね?」(スタッフA)
「あ、そうか、まだ注文してなかったわね」
でも既にフライパンに油が入り、6個のスパムがジューッと音を立てて焼かれた。
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マヨネーズもた~っぷり盛ってある。
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記事のタイトルから、この店のスパム提供に何か支障があったと思ったですか?
そうじゃなくてですね。スパムをひとくち食べてから私は家にある筈のスオアムを思い出したんですよ。
「オイ、そういえば家にスパムあったろ」
「あ・・・」
「正月に食べようって買ったじゃないか。何で出さなかったのさ?」
「ええっと、この店みたいに上手にできそうにないから」
「ムッ」
さては忘れてたな。まさかしばらく出さないつもりじゃないだろうな。
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スープ水餃子、スープを全部飲み干そうとしたら制止された。
「あれ?スープお飲みにならないんですか?」とまで言ってくれたのに。
「ダメっ」
そういうことをするから白ける。和風ダシで薄味なんだよ。「煮込みの汁を飲んじゃダメ」「バターつけ過ぎちゃダメ」「マヨネーズつけ過ぎちゃダメ」「タルタルソースをナメちゃダメ」制約が多過ぎやしないか。家のスパム缶は出すの忘れたクセにさ。
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カキフライ、デカい牡蠣に薄い衣、カラッと揚げてあって絶品でした。衣の厚さ(薄さ)と肌理が私好みだった。
マヨネーズもたくさんあるある。マヨだけ舐めたりしないけど、カキフライや残りのスパムにベッタリつけていただいたよ。
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ジャン妻がオーダーした焼き茄子の豚そぼろあんかけ。私は茄子は好きでも嫌いでもない。自分からはオーダーしない素材です。茄子って9割が水分と糖分だよ。
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ポキ、マグロの漬けです。
この店で純粋な刺身を食べた記憶が無いなぁ。マグロ、イカ、ヒラメ、サーモン、盛り合わせもあるにはあるのですが。
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エイヒレ、これもマヨネーズたくさん、スパム、カキフライ、エイヒレでマヨネーズ三昧です。
家にある忘れ去られたスパムを正月休みに食べれなかった無念さがムクムクと湧きあがってきた。
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ジャン妻がWCに立った後、前にいるスタッフBに言ったの。言わずにいられなかった。
「年末にスパム買ったんですよ。(ジャン妻の席を指しながら)彼女がお正月に食べようねって言って買ってくれたの。でも出なかったの。今ここで食べて思い出したの。彼女に『何でスパム正月に出さなかったのよ』って問い詰めたら『この店みたいに上手くできないから』とか何とか言ってた。要は忘れてたんですよ。もっとも私もスパム買ったの忘れてて、今日ここで食べて思い出したんだけど」
ベラベラと饒舌になってしまった。そこへジャン妻がWCから戻ってきた。私の毒舌がWCまで聞こえたらしい。
「ちょっとっ、何でこのお店でウチのスパムのこと話すのよ」
「で、いつ出るんだ?」
「缶詰だから大丈夫よ」
「塩分が濃いですから」(スタッフ3)
「スパムでもモベーコンでも沖縄人や英国人みたいに毎日食べてるわけじゃないのにさ。いつスパム出るのさ?」
「まぁまぁ、ウチの店で美味しいスパム食べたからいいじゃないですか」(スタッフB)
「あ、そうくるかい?」
「上手くまとめたね」
「・・・」
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大テーブル席の新年会グループが入ってきた。10人以上いて固い挨拶でスタートしていたね。
さて、混んで来たから出ようとしたらマスターが、
「焼きそばとか如何です?」
すすめてくれたのだが、いやいや、もうフロアに新年会の団体さんが入っているでしょ。あ、そうか。団体さんはコース料理だから既に用意してあるから出すだけで、料理人2名は手が空いてたらしい。
でも焼きそば、止めときました。
それより家のスパムはいつ出るんだ?
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リゾットが無いぞっ? [さらの木]

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ナイトメア(悪夢?)が明けた。
夢にうなされたわけではないが、さらの木の内外にある小さいキャラクターたちは、ナイトメアを演じる妖精に化けていたかもしれない。
キャラクターたちは持ち場に戻ったようだ。
う~ん、少しアタマが重いぞ。
飲み過ぎたか。ハートランドビール、生ビール2杯、ジャン妻と赤ワインフルボトル1本、正雪3合が効いたかなぁ。
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給湯が止まってから階下へ。
ジャン妻はパンにバターをつけないひとです。なのでこのバターのかけらは4個とも私のものだ。
ジャムは梅のジャム、これも美味しかった。酒の肴にもいいかも。
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朝のサラダに自家製鶏ハムがついている。
Mさんはお肉が大好きなのだ。
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トマトチーズスープ、煮えたぎる地獄の釜のようでもあり、地球のコア、マグマ、溶岩のようだ。
慎重に口に運ばないと熱々で火傷しますが、中に入っているチーズが鍋の底にくっついてしまうのでなるべく早く食べた方がいいです。
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プレート、ポーチドエッグ、御殿場ソーセージグリル「ちょっと焦げてるね」(ジャン妻)自家製燻製ベーコン、グリル野菜たち。
だけどヘンだぞ。何か足りないな。
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あ!リゾットが無いんだ!
う~む、いつもあるリゾットが無いのは残念だな。何故カットしたんだろう。仕込みし忘れたか。
ジャン妻がお会計時にリゾットが無い理由を聞いたところ、四角いお皿にあれより置く場所が無かったとか。
「リゾットを置く場所が無いって?あるじゃねぇかよ」
「野菜の添え物が多かったのと、皿に載るスペースが無かったので見栄えが・・・」(Mさん)
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加齢と共にうるさくなっている私はMさんに直接ぶつけた。
「もしかして、もう一組の今回初めてのお客様、ペアが昨夜遅れてきたペナルティでリゾットがつかなかったとかってことないか?」
「違いますっ。今朝のコースはリゾットがつかないコースなんですっ」(Mさん)
ふぅ~ん、私は鼻白んだ。
見栄え優先にしたってか?
滅多に出ないキャベツ、旅館ではあまり出ないキャベツが添えられてたからリゾットを置く場所が無くなったってか。
グリル野菜たちを端へ寄せればスペースつくれるじゃん。
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「キャベツの代わりにリゾットが消えたか」
「ポーチドエッグだし。いいじゃない。アタシあれ気にいったな」(ジャン妻)
「ポーチドエッグゥ?」
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温泉卵より生卵に近い。玉子の入っている栄養分を最低限破壊しない調理法なのは知ってるけど。気味がドロドロ流れ出してもったいない。皿を舐めるわけにもいかないし。
ドロッと黄身が溶けて食べ難いのだ。ポーチドよりリゾットがいい。
もう一組の初めてのお客さんに、「ホントはリゾットが付いてるんだよ」って言ってやりたかったよ。
ブツクサ言ってますが、Mさん、いつもある定番が無いと寂しいものだよ。
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アイスコーヒーをお願いしたら先にホットコーヒーが出されたのよ。
「最近そういうのが続くな。こないだもあったじゃんか。ハムサンドをオーダーしたら野菜サンドが出されたの」
「ああ、あの喫茶店ね」
今回も「もういいや」って敢えて何も言わなかったのだが、Mさんは気づいた。
「アイスコーヒーでしたね」
「そうだけど。でもいいさ」
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キャット.jpg
ネコは懐きにきたのではない。エサを貰いに来たのだろう。
「エサくれ」(ネコ)
「やらん。あっちへ行け」
エサをくれる人にしか懐かないのです。
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2019年ラストさらを振り返る.jpg
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10時前に給湯が止まった。チェックアウトの時間ですよってか。
外は雨が降っている。私はこの雨の風景を撮りながら歩きたかったのだが。
「伊豆高原駅までくるまで送ります」(Mさん)
「シトロエンは狭いからいいよ。歩いていく」
突き放したような言い方、断り方をしてしまった。
「狭いくるまより雨に濡れる方を優先するのですかぁ。ひどいぃ~。前は2ドアで狭かったですが、買い替えたんですよぅ」
ホントだ。4ドアになっていた。でもセダンに慣れた私にとっては決して広くはない。
「お客さんの送迎とかあるから4ドアに変えたの?」(ジャン妻)
「仕入れをたくさんするので、2ドアだと入れるのがタイヘンで」
ジャン妻が「濡れたくない、傘さしたくない」というので駅まで送って貰ったらやっぱり狭かった。出る時にアタマをぶつけた。
別荘地内の道路、私道をMさんは飛ばしていく。伊豆高原駅まで1分で着いた。
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帰りの電車内でも船山温泉T館長からお借りした難しい本を読むジャン妻。
この書籍はこないだUpした船山温泉行では返却せず、再読しているようです。
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3両増結した車両のシートに座っています。
単線なので行き違い駅に着くとこうしてずっとドアが開きっ放しなんですよ。寒くて寝れなかった。
「ドアボタンが無いんだね」
「東急のオンボロステンレス車両だからだよ。群馬県内の在来線だってドアボタンがあるのに」
「でも電車でも意外に近かったねぇ」
熱海駅で普通電車に乗り換え、12時半に帰った。次回は行く前日にリゾットを念押ししておこう。
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さらの焼き鳥 [さらの木]

給湯が止まった。
ディナータイムだから下りてくださいの合図だ。
部屋を出て階下のダイニングに向かう。
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部屋食もいいけど、部屋とは別に食事処に向かうことでイベントに昇華する。
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入ったらもう一組のお客様が宿入りが遅れて19時~になるというんだな。
「じゃぁ俺らも19時からに合わせようか?」
普段18時から食べたりしないから19時でいいのだが。先にスタートしました。
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さらのディナーには隠し味でもないがガーリックがふんだんに混入しているのが多い。ガーリックは欠かせないといっていい。
私はガーリックを摂取し過ぎると翌朝、翌日、お腹の調子が良過ぎて困るのだ。加齢と共にその傾向が強くなってきている。
「今回はガーリック無しでお願いしてみる」
「ええっ!!」
ジャン妻は心外そうなカオをした。ジャン妻はガーリックが大好きなのだ。
「アタシはガーリックが無きゃヤダ」
仕方がない。できるかどうかわからないがさらのオーナーシェフ、Mさんに相談した。
「もし可能なら私だけガーリックを抜いてくれませんか?ところが困ったことに〇〇(ジャン妻)はガーリックが大好きなんですよ」
「メニュー考えてみます」
考えるも何も抜けばいいだけのことではないのかなぁ。
Mさんは過去にサーモンタルタルの大きい方をジャン妻に出して、小さい方を私に出したことがある。ガーリックの有無もそんな風に間違えたりしないだろうか。
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Mさんは前菜を盛った四角いお皿を持って、
「ええっと、どっちがガーリック無しだったかなぁ」
ホラそうなる。混ぜちゃったら判別し難くなる。ニオイを嗅いでみようか。
前菜盛りは2人分を1枚の皿に盛ってあるので、テーブルに置く皿の向きを間違えたら翌朝翌日がタイヘンだ。
Mさんは四角いガラス皿の角っこから角っこを対角線上に手刀を切って、
「こちらがガーリック無しで、奥様はこっち」
大丈夫だろうか。間違ってガーリック入りのを私に向けてないか?
こうなるともう賭けである。どうもカリフラワーの上に載っていたソースにガーリックが混じっていたような。
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何故この子がいるんだ。
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刺身はさして変わらず。いつもカンパチなのがブリになっていた。
アジは生姜がいいんだけどな。
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裏に隠れてる白身の刺身は鯛かな。鯛は高いので2枚っきゃないのだ。
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サザエパイ包み焼きはジャン妻。ガーリック入りだから。
私はつぼ焼き、和風醤油味。
肝を嬉しそうに食べるジャン妻。
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カマスをぐるぐる巻いてベーコンで巻きつけたもの。茄子が載っています。
Mさんがどっかのレストランで食べて、厨房に面したカウンター席から身を乗り出して料理人の腕の動きを見ながらレシピを盗んだそうである。
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いい素材ですが、トマトソースよりも薄い醤油か塩でいいと思う。
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和の肴、茶碗蒸し、真薯あんかけ、イモ、シラスの軍艦巻き
シラスは要注意だ。叩いた生のガーリックが混じている時があるから。
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どうもここまで食べてみて私の肴にもガーリックソースが混入している感があったなぁ。
さらのメインメニューでもあるキンメの煮つけ、私らは初回食べただけで「もういいや、肉にしよ」今日までずーっと肉、肉、肉をお願いしているのですが。来る前にMさんからの連絡には「すみません。お肉ですが、伊豆牛が1月末まで入荷できなくなりました」
伊豆牛は伊豆の国市、ひらい牧場のみで飼育される希少なブランド牛で生産量は年間100頭か150頭、多いとはいえない。
船山温泉の甲州ワインビーフもそうだがそこ1か所しかないそうである。伊黒毛牛とホルスタインの交配だそうです。
「さらのステーキ肉って伊豆牛だったの?」
「ずーっと伊豆牛でしたよ」
「アメリカンビーフかオージービーフをさも和牛のように調理して、俺ら客を騙してるのかと思った。凄い腕だなぁってずっと思ってたんだ」
「ひ、ヒド過ぎぃ」
「冗談ですよ」
伊豆牛が入荷できないのはさらの木のせいだ。さらの木での消費が多過ぎて供給ラインの境界線を突破したからに違いない。2部屋の宿の需要、消費量が供給数をオーバーしたのだ。
他の牛肉料理は伊豆牛じゃないんだな。伊豆牛が無きゃ仕方がないので「地鶏のソテー、牛肉赤ワイン煮込み、ハンバーグ、ローストビーフからお選びください」
トンカツや生姜焼でもいいのだが。
「地鶏がいい」
私もそれに賛同したが、地鶏ったって何処の地鶏かわからない。出された地鶏のソテー、皮パリパリ、肉はジューシー、美味しいぞこれ。
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「美味しいねこの唐揚げ」
「唐揚げじゃないですぅ」
フライパンで30分じーっとゆっくり焼いたんだって。
焼き鳥はグリルじゃなきゃね。蒸し焼きはヤダ。
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生垣の合間から駐車場にバックランプが光ったのが見えたぞ。ようやくもう一組のお客様、ペアが到着したようだ。19時だぜ。
Mさんは出迎えに出てった。
ようやくもう一組お客様が~急いで一気出し.jpg
そして遅れて来た彼らはすぐに夕食になった。遅れてきたから仕方がないのだが殆ど一気出しでしたね。
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紙のように薄いローストビーフ、今日は3枚あった。
「吹けば飛びそうだな」
私は美味しい美味しいと思いながらもついそういう悪態をついてしまうのだが。
「これぐらい薄く切るのって難しいのよ」
ジャン妻は数年前の正月料理にローストビーフにTRYしたが、薄く切れなかたのを包丁のせいにしたのと、ジャン母が低温調理というものを知らないせいで、赤い部分を生肉と思い込んだせいでそれ以降やってない。
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合間に飲んだお酒の数々、今日は珍しく赤ワインに。
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「こらプチ公、子供は飲むんじゃない」
「子供じゃねぇ」
実は成人した大人です。
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美味しい料理を食べ切ってご満腹のジャン妻です。
夜食のお握り、デザート、寝酒は部屋へ持ってきて貰います。
焼き鶏美味かったな。次回も焼き鳥にしてもらおう。伊豆牛のステーキ飽きたし。
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電車でさら [さらの木]

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伊豆急行の車窓からです。
海は灰色、冬の海です。
首から左腕の神経痛が治らず。これ治らないのかもな。薬で散らしてはいるのですが、副作用で眠くなる時があって、日常の移動車内で突然コテンと落ちて目的地の駅を過ぎてしまう時がよくあるのです。
なのでくるまの運転は避けました。渋滞を考えると電車の方が少し早いのです。
熱海で伊東線に乗り換えて下多賀駅から網代辺りの風景です。
車窓3下多賀~網代辺り2.jpg
いつも走っていた道路ですな。
宇佐美駅でスーパーヴュー踊り子と列車交換中。
車窓6宇佐美駅スーパービュー交換.jpg
伊東大仁線の県道19号線をオーバークロスします。
この道路も走ったことある。途中の山腹に不気味な宇佐美観音様が立っているし、そこから亀石峠までのヘアピンで有名ですね。
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伊東の海岸線です。くるまで走っていた135号線と並走します。
ハトヤが見えるぞ。「伊東に行くならハトヤ♪」旧いってか。
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このハトヤが見える前の写真を見たら、写真フレーム右に交通警察の白バイが待機しているのが写ってたのだ。こんなとこで張ってるんだなぁって。
公務執行妨害になるからuPしません。
南伊東駅で普通車両と列車交換しているところ。
車窓10南伊東駅列者交換.jpg
川奈の辺り、こうして見ると伊豆急は高いところを走ってるんだね。
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これまたいつも走っていた県道109号線、クリスタル迎賓館辺りですね。
「いつも走ってる道だぞ」とジャン妻に水を向けたが、読書中だったジャン妻は車窓の風景に全く興味を示そうとしなかった。読書もいいけど通勤電車じゃないんだぜ。
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そのジャン妻が読んでる書籍は経営学か人を動かすというか、いわゆるビジネス本です。自分で購入したんじゃなくて、2019年7月に船山温泉でT館長の書棚からレンタルしたの。
この後、10日もしないうちに船山温泉泊が迫っているので(もう年末年始にUpしましたが)それまでに返却しなくちゃいけないから、
「期日が迫ってるので慌てて読んでるんだろ?」
「そうじゃないわよ。もう1回読みたいからまた借りるかも」
T館長がOKならいいけど。延長料金が発生するかもしれないよ。
(結局レンタル延長になってまだ家にあります。)
富戸の辺りかな。109号線を走っていて「富戸駅→」の表示を見たことあるけど、家々の前に駅がある感じだった。
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伊豆大島が見える。
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ログハウス風の城ヶ崎海岸駅、さらの木は地図上だと城ヶ崎海岸駅と伊豆高原駅の中間、やや高原寄りにある。城ヶ崎海岸駅からも歩けなくはないが・・・。
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伊豆高原駅に着いたところ。私らが乗ってきた東急車両のオンボロステンレス電車。
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「ここからどうするの?」
「歩く!!」
「ええっ、迎えは?」
「Mさんは昼寝中だよ」
さらのオーナーシェフMさんは仕入れから戻って15時ギリまでは寝ています。眠りに落ちなくても寝ているそうです。その間は申し訳ないけど電話にも外来にも出ないとか。
ピンポン押しても出ないのか、くるまで来た業者さんが荷を下ろして勝手口から運び入れてる時がある。
前に15時にドアを開けたら、寝起きのMさんがノーメイク髪ボサボサ、寝ぼけまなこで出てきたことがあるよ。
「だから迎えはダメ」
「タクシーは?」
「それほどの距離じゃない」
「どれくらい?」
「600mくらい」
実はその倍くらいはある。
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踏切を渡る。
「道わかるの?」
「前に連泊した時にここまで往復歩いた」
リンクしている春夏秋冬の管理人Mさんが泊ったことのある「花吹雪」の前を歩いたんだった。
花吹雪さんの宿前の路地を歩く従業員は作務衣、散策する私も作務衣、道端でバッタリ出会って会釈したものだ。同業者とでも思ったかな。
「散策がてら歩いてみるか?」
「ヤダ」
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本家鮪屋、いい値段してますよ。この辺りの上り坂、この程度でも結構キツくなってきた。
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サボイヤ?
「さらで連泊した際に出されたピザはここからの出前らしいぞ」
「・・・」
歩く5さらのピザはこの店のテイクアウト?.jpg

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ローズテラスカフェ、2年前、辞意を固めたジャン妻は異業職への転換を考え、このカフェでMさんに相談を持ち掛けた。
でもそうならなかった。伊東甲子太郎の下に引き抜かれたからである。
「嘘つきオンナめ」
「嘘じゃないモン」
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別荘地を歩きます。駐車禁止の表示が多くて公道だか私道だかわかんない。
本当は裏道なんかで走っちゃいけないのかもな。
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さらの表示があった。
「ちょっと」
「???」
「アナタ600mって言ったわよね」
「間違いかも。その倍かも」
「!!!」
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さらへ向かう道はこのように曲がっています。わざとこうしたんだと思う。減速して走らせる為にです。
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宿の敷地内に入った。そしたらさらのデッキ、柱の陰からネコが現れたぞ。
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宿の飼い猫ではなく近所のどっかの飼い主が野良になったのかも。
私は犬猫どちらかというと猫派なのだが、足元に懐かれても触ったりしません。だいたい猫が懐いてくるってのは「エサくれ」なんだから。可愛いケダモノだね。
さらのエサがいいから居着いたのかい?アヒージョやパエリア、ブイヤーベースの残りとか食ってるんだろう。そういう脂っ濃い残りものを食べて身体壊しても知らんぞ。
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ウエルカムケーキ2.jpgウエルカムケーキ3.jpg
「実は今日くるまじゃないんです」
「そうなんですか。そういえばくるまのエンジンの音がしなかったような」(Mさん)
でもテーブルにはドライブの御守、プチ公が置いてあるのを見て、
「アラ、プチちゃん、くるまじゃないけどついて来たのね。この子、日に日にこの辺り(アタマを触る)毛がささくれ立って年季が入ってきてますね」
プチはムッとして反撃に出た。
「何をっ!!そっちこそっ!!」
「まっ!!」
Mさんは顔半分を手で覆った。
「ヒドいっ、どうしましょう、立ち直れなくなりそう」
「そっちが先に言ったんじゃねぇか」(プチ公)
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冬のさら、ベランダの風呂は寒いです。
温水シャワーが即、水になる。
「お客様には森を見てお風呂に入っていただきたいです」(Mさん)
風邪ひきますよ。
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松屋ビーフシチュー定食 [グルメ]

出ては消え、また出ては泡沫のように消えていくのが松屋さんの期間限定企画もの。
ビーフシチュー定食が昨年12月17日からスタートして、昨年12月中に「どんなシロモノか一度喰ってやろう」と狙っていたのだが、25日からインフルエンザにかかってしまい、外食どころか出社停止、そのまま年末年始休暇に入ったのでそれきり忘れていた。
その間、滑稽なことに好評過ぎて材料の供給が追い付かなくなり、12月29日から販売休止になっていたというから何をやってんだか。
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年が明けて年末年始休みのツケを挽回すべく新年に持ち越しになった膨大な?業務に追われています。私なななんかでも忙しいと「今日は昼どころじゃない」「何も食べたくない」そういうんじゃなくて「「何でもいいや今日は」って思う日があります。
このポスターが目に入った。
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10時台でまだ朝飯メニューの時間帯か?
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130円の生ビールなんて美味いのかね。
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これも気が付いたら無くなってるんだろうな。
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ワンコインはサラリーマンの強い味方です。
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前に喰ったことがある。申し訳程度の牛肉だけのカレーですが、ルゥは欧風で美味かったような。
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松屋さんは例によって操作が難解なタッチパネル券売機をクリアしなくてはならない。
ビーフシチューは何処にあるのか。上に表示される「期間限定」ボタンをタッチした筈が何故か「朝食メニュー」が表示されたからイヤになってしまう。
何とかクリアしてビーフシチュー定食生野菜付きの食券を取り出して、100円玉を入れてお新香の追加ボタンを押した。券が2枚になった。この店は「できあがったものから番号でお呼びします」のスタイル、システムになっていた。店員さんが持ってくるのではなく客が取りに行くのです。高速道路SAやPAのフードコートと同じだね。
番号表示.jpg
食券2枚.jpg
割と時間がかかった。厨房には3人か4人いましたね。
新人のオバちゃんに兄弟子が指導している。
前の客が見えないようになっている。
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誰もいないと勘違いして店内を撮影したら人がいた。ごめんなさい。
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オバちゃんが「番号札何番の方」声を張り上げたので取りに行く。ビーフシチュー定食と後から押したお新香が並んでいた。
「それ(お新香)もこれ(ビーフシチュー)と一緒だから」
「あ、ご一緒でしたか」
お新香単品でオーダーする客なんかいないだろ。
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牛肉、ジャガイモ、ニンジンが濃厚なシチューに転がっている。
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どれも口にいれると柔らかい。歯が要らないくらいだ。
シチューに味噌汁は要らない気もしますがね。
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サラダにはドレッシングをたっぷりかけます。
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白菜新香は追加です。
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ゴロゴロ転がっている牛肉、角煮のようです。歯で齧ったらボロボロ崩れて、染み込んだ赤ワイン風のシチューソースと肉汁が口中に広がった。
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ジャガイモ、これもクシャッと上顎と舌だけでもろくも潰れた。
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ニンジンもクタクタにやわらかいですね。
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シチューのソースは少ないですね。赤ワイン風ソース。丼メニューだらけの中に間違って洋食メニューが混じり込んだ感がするが、このソースをご飯にぶっかけて喰おうかどうしようか。というのはご飯の茶碗が真っ白いでしょう。何だかシチューソースで汚すのに抵抗を感じた。
ビーフシチューに白いご飯、味噌汁、お新香、ヘンなコラボレーションになってしまった。味噌汁は要らないし、正直言ってパンが欲しくなるなぁ。
でもこの店は丼ものチェーンだからパンはあり得ないしな。パンと併せたかったらテイクアウトするしかないだろうね。
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あ、ビーフシユー&パンで思い出したことがあるぞ。
昨年、私は他社も含めて関連会社から選出されたメンバーでアンガーマネジメント研修というものを受けさせれたのです。
アンガー、怒りですね。それをコントロールする訓練というか。何で私が選ばれたんだろうね。
そのカリキュラムの中に「自分が許せないことでも許す、受け入れる」そういうテーマの中にくだらない内容があった。「この料理にご飯は許せますか?許せませんか」というものだった。
「お好み焼きにご飯は許せますか?」
「NOです」
「ラーメンにご飯は?」
「それはアリ」
「フライドチキンにご飯は?」
この辺りから私は真剣にというか熱くなり、
「骨無しの唐揚げならご飯でもいいけど(唐揚げ定食)ケンタッキーフライドチキンのように手で持ってアムアムしゃぶるタイプの骨付き肉は手が汚れるから、汚れた手でご飯茶碗と箸を持つのは考えられない。ビールだろう」
「餃子、シウマイ、点心は?」
「餃子やシウマイはライスでもいいが、点心は中国茶か紹興酒だね」
そして最後に、
「シチューはご飯?」
「ビーフシチューはバターライスでいいが、クリームシチューはバケット」
そう言い張って持論を譲らなかったのです。セミナーの主旨である「自分が許せないことを受け入れる」からどんどん離れてしまい、参加メンバーから畏敬と呆れの目で見られた。
いい意味で言われたのが「食への拘りが凄いですね」
ところがある人が「シチューにバケット?普通、バケットって言うかよ」
コイツは気取っているのように言われ私はムッとした。バケットと言っちゃいけないのかい?
アンガーが増えちゃったんですよ。
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空いた食器を下げに行くところ。
ああ、そうか、先に券売機で支払い済みだから松屋さんは食べ終わったらすぐ帰れるのか。先に会計も先に済ませてから出されたらマイペースで喰って、こっちのタイミングてサッと出られるのが券売機のいいところなんだ。
客との接点は、受け取る、下げる、その2回でいいわけね。
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松屋さんのメニューでは高い方で、ご飯と味噌汁付、サラダ付き980円、それに私はお新香を追加しているので1000円を超えた。
1月7日の午前10時から販売を再開したが、これをUpした前々日の1月11日(土)から順次、販売を終了しますという。儚い限定販売だった。
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くぼやん7 ベーコン増し [グルメ]

西新宿のビル街を歩いています。公用で向かうのは新宿スクエアタワーという高層ビル。
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その前に太麺ロメスパのくぼやんに行くのですが、食べる前にブツクサ言わせてください。
西新宿には有名な大病院があります。平成年間によく医療事故や医療訴訟で話題になった大病院ですよ。
その大病院に義父(ジャン妻実父)が入院したことがあるのですが、院内感染したんです。菌保持者になった。義父は数年前の夏に別の病気で入院したのですが、他の患者に感染する可能性があるので個室に入れらたのです。
だが主治医他、ドクターが夏季休暇に入ってしまい、長い期間治療も何もしないまま個室に入れられただけの状態になった。義父は泊っただけですよ。それだけなのにこっちはバカ高い個室料金を支払うハメになった。菌保持者にしたのは病院側のミスなのに個室料金の減額に応じなかったのだ。
会計事務の冷たくツラ憎い態度は今でも覚えてるよ。こっちは夏季賞与が飛んだからね。
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もう数年前のことだけど思い出すと腹立つよ。で、気を取り直してジョナサンのあるビル地下の階段を下ります。下りる前にこんなボードがあります。
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階段も廊下もマンションの公開空地、共有スペースといっていい。こういうボードは無断で設置できないと思います。この程度のボードでもこういう場所に貼るのは管理組合を通したり、幾ばくかのテナント料を上増しさせられたりしてるのかもしれない。看板やビルボードと一緒ですからね。
前を先に下りていく男性、先客さんでした。写真なんか撮ってたら先を越されてしまった。
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店は地下にあります。階段を下りた正面にある店はあっち(大陸か半島)から来たと思われる女性スタッフが命令調のクソ生意気な態度で接するので1度行ったきりで行くの止めちゃった。味はまぁまぁ良かったけどね。
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券売機で塩の大盛り450gをオンしました。カウンターに券を載せて、店のおねぇさんに言ったのは、
「キノコ(シメジ)無しでベーコン増しって幾らでできるかな」
「ベーコン増し?」
「幾らで追加ベーコン増やせるかマスターに聞いてみてよ。小銭置いとくワ」
100円玉を3つ置いたのです。
女性は奥の厨房にいるマスターに「ベーコン増しって幾らでできますか?」と伺いを立てたのですが、返ってきたマスターの声は、
「いやぁ、そういうのやってないんでぇ、じゃぁ仕方がない今回だけサービスします」
「だそうです」
「聞こえたよ。タダ(無料)って訳にはいかねぇよ」
そのまま置いといたの。困惑させたかな。私は幾らか取って欲しかったのね。タダ(無料)であれこれ言ったり要求するのってイヤなのだ。
30年近く行ってる本牧のラーメン大将は2019年10月の消費税率改定前まではホウレンソウ増しが無料サービスだったのですが、私はそれを知らずに10数年前、気持ち100円玉を置カウンター上にいて「レンソウマシ」って言ったら「要りませんサービスです」そう言って受け取らないので、じゃぁいいやと思ってそれ以降止は止めちゃった。今はホウレンソウ皿で別売りになっています。私は幾ばくかの金も支払わないで無いものを要求するのがイヤな性分なのです。
逆に言えば「金さえ払えばいいだろ」的な傲慢な人間かも知れないね私は。
さっき階段を先に下りていった先客さんがオーダーされたナポリタンの後に私の塩味が来たのですが、おねぇさんは「マスターがいいって言ってますので」受け取らなかった。
「ああそう、じゃぁいいや、悪いね」
100円玉を下げた。
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黒い皿になった。半熟玉子が載っています。マスターが麺を皿に載せて、おねぇさんが割った玉子です。
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マスターの好意で増量してくれたベーコンがあちこちに散らばり隠れています。ベーコン大好き。厚切りより薄切りがいいですね。
家の買い物でベーコン買おうとするとジャン妻が制止するんですよ。
「塩分が」とか言うんです。毎朝毎日食べてる英国人じゃあるまいしさ。
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青物は小松菜かな。青物だけ残したのはベーコンと青物は合うからです。ホウレン草とベーコンのバターソテーってあるでしょうが。
あれ?キノコとベーコンも合うっちゃぁ合うのかな。
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粉チーズをドサドサかけます。マナーの範疇でかけ放題です。
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半熟玉子をフォークの先で潰します。黄身がドロリ。
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黄身が溶岩のようにドロリと動いていく。生き物のようです。
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太い麺をリフト、粘度が強い麺です。喉越しのいいツルツルした麺ではなく、ネバネバした摩擦係数の強い太麺です。この食感と味に魅入られ、自分は他のツルツルした細いスパに食指が湧かなくなってきたもの。
しっかり麺に味ついてます。
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増量にしたベーコンと半熟玉子を絡めるとベーコンエッグといっていいのかな。
塩味にドロリと溶けたタマゴの甘味が加わった。この店はナポリタンが旨いと謳っていますが、自分はナポリもミートも一度しか食べたことないのです。
ナポリ、ミート、カルボはソースの味が決め手ですが、自分が塩を好むのは麺を食べに来てるんだな。一度、全く具が入ってない具無しにしたら「具無し?」マスターの声が裏返ったからね。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-01-31
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麺が多いので半分くらい食べてる途中でどうしても再度、粉チーズをかけてしまうがお許しを。串揚げ屋でいうソース二度掛けとは違うよ。
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小松菜もリフトアップしてみる。
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ベーコンをリフトアップしてみる。
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あ、まだベーコンが残ってた。マスター結構入れてくれましたね。
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後半戦の麺リフトアップ。
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ご馳走さまでした。曇ったガラスか透明アクリルで仕切られた厨房にいるマスターに片手を挙げて出ました。
もしかしたらマスターは私がキノコ(シメジ)無しにしたからその分ベーコンをマシてくれたのかな。
「トッピングにベーコン増し入れてよ」とマスターのBlogに書きもうと開いたらコメント欄は無かった。この記事、マスター見てくれないかな。
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階段を上がります。あ、私が馬鹿野郎と今でも思ってる大病院があるぞ。
その大病院は資金源はふんだんにあるようで、近年大改装して立派な箱ものになりやがった。あの夏の個室料金もそっちの費用に廻っただろう。
腹立つ病院だ。見ないようにしています。
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ある1日 [普通に日記]

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滅多に入らないですが久々の朝MACです。
久しぶりなので今はどんなメニュー構成になっているのか、どのようなセットバリューになっているのかわからず、MACのスタッフに「ソーセージマフィンのセットってまだあるのか?」と基本的なことを聞く始末。
スタッフはシルバースタッフでいいトシした女性、あ、失礼、私とそう変わらなくなってきたかもな。
マフィンやポテトはまたサイズが小さくなったような気がするな。
食べながらこの日1日の行程を時系列で並べてみた。どうアレンジしても11時~13時の間は電車で移動に充てなきゃならなさそうなのだ。
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食べ終えて移動します。移動する間に腹が減るとイライラするので(子供か?)軽く食べといてよかった。
移動過程で都内某所に寄ったら、陰の部下でもある草の者7号がいた。
控室で1対1で話したのですが。
「ちょっといいですか」
「うん?」
「実は私・・・」
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ああ、そういう話ね。もういいお年頃だからね。
7号はもと東海エリア担当だった。実家は牧之原地区。東西に長い静岡県エリア全域をカバーできていたとは言い難かった。自己都合で上京、転勤したのだが、それはお相手の男性が都民なんだろうなと予想はしていたよ。
女性社員が自己都合で異動するとどうしても陰にオトコの陰がチラつくからね。やっぱりそうだったんだ。
「決まったのか?」
「ええ、自分の予定はだいたい。春までにはまた転居、転勤する予定です。でも〇〇さん(もと草の者6号)のように後任が決まらなくて」
「後任か・・・」
草の者=正規の役職では主任です。でも主任というのは役職者でも管理者ではなく、従業員の中で業務の熟練者を抜擢するのだが、7号のエリアでは後任を受けそうに無さそうな子たちばかりだ。
私は7号が上京前にひとりだけ都内で候補者を口説いたことがある。その子は今も都内某所にいる原口(仮名)という女性で「主任受けてよ」って言ったの。そしたら原口は「〇〇さん(私のこと)のお手伝いだけだったらやってもいいですよ。でも他にもやることたくさん増えるんでしょ」
「たいした手当出なさそうだしさ」
「主任って某エリア長の部下ですよね。ウチのエリア長の下なんか絶対にヤダァ」
そう言って断られた。手当云々を出されるとこっちも弱いし、先に手当ありきで後になって「やってらんない」って投げ出されても困るし。
選ばれた=評価が高い、そう思って手当に関係なく業務する子でないと無理なのだ。
「主任手当なんて1万かそこらだからね。その程度でやることだけバカバカ増やされるのを見てるから誰もなりたいと思わないんだろうな」
「ウチのエリア長も『後任いないね』って言ってるんです」
いないならいないでエリア長直下になるか、本社指導主体になるだろう。
「でも後任ってのは、上がお前さんに『誰か候補者いる?』って意見を聞くのはいいが、決めるのは会社だからな。君が決めることではないと思うよ」
「ハイ、この後も某所へ行って候補者に打診するんですけど」

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そして7号が「遠いのでお願いしますっ」と渋ったさいたま県某所の行政です。
窓口に行く途中、行政に隣接する公園遊具がこんなになってたぞ。
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大きな遊具が立ち入り禁止の黄色いテープでぐるぐる巻きになっている。
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さいたま県(市だったかも)では市内の公園にある遊具のおよそ20%にあたる7770余りの遊具で「重大な事故が起きる恐れアリ」として昨年から使用を中止する方針を打ち出しているそうだ。
そこにいた男性に聞いてみたの。
「何ですかねこれ?ぐるぐる巻きになってる」
「ああこれはですね。市の方が事故が起きたらマズイということで、全面使用禁止にしていずれ撤去するんですよ」
「撤去するの?」
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「遊びの価値とは関係ないところで事故を発生させる恐れのある危険性、あるいは子供が予測できずどのように対処すればよいかの判断が不可能な危険性、例として基礎部分の不適切な露出、隙間、突起、設置面の凹凸、高低差などなど。」
「遊具の点検結果によって判定されたハザードのレベルのうち、最も重く生命にかかわる危険があるか、重度の障害あるいは恒久的な障害をもたらすハザードがある状態」
だからこれかい。あろうことか、ベンチもぐるぐる巻きになってる。座っちゃいけないんだ。
ここには無いけど、滑り台やブランコも禁止になってるんだって?滑り台はバッグなどが引っかかった場合、首が絞まる恐れがあり、子どもが輪の中で足を滑らせた場合、頭が引っかかり、宙づり状態になるという。
危険がなさそうな鉄棒も、握り棒が回り転落しやすくなっているため使用禁止にした。
まぁいいトシしてこういうので遊んだりしないけどさ。何だか興冷めしたよ。自分たちの子供の頃から見たら考えられないよな。
ジャングルジムで滑って股間を打ったり、懸垂具や鉄棒から腕が離れて落ちたりしなかったですか?
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「多分、お役所が法的に訴えられるのがイヤなんだと思います」
そういうのは他でも感じたことがあるけどね。嫌がるんですよそういうのを。
でもよくある話で、まず使用禁止措置を最優先したことにより、利用者や保護者への周知が遅れたんだろうね。
遊具が老朽化して、折れたり外れたり、腐食したりってのはあるんだろうけど。
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窓口で20分ほど待たされた。
その間、窓口の向こうのシマ(部署)からこんな声が聞こえた。
「土佐犬?勘弁してよぉ」
秋田犬だったかもしれないが、市民の誰かさんがデカい犬を飼いたいと言ってきたんだろうね。私は犬を飼ったことはないですが、私が出向く窓口は飼い犬の窓口と隣り合わせなので、生後91日以上の犬を飼い始めたら30日以内に犬の所在地の市区町村で犬の登録を申請して鑑札の交付を受けて、狂犬病予防注射もする、そういうのは見てますよ。
だけどいくらデカい犬だからって「勘弁してよぉ」は無かろうがよ。それを受けるのが仕事でしょう。それを窓口にいる者に聞こえるように言うのは如何なものかね。「仕事をしたくない」とは聞こえないが「面倒なことはやりたくない」とでも言ってるようなものだ。
ここでも興冷めした。「お役所で働いている方は仕事が多かろうが少なかろうがお給料が同じなので、なるべく仕事を増やしたくないんですよ」そうどっかの旅館業者が言ってたのを裏付けるものであったよ。
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朝ジャンクなものを食べたとはいえ、昼抜きです。3時頃に腹が空いたので、晩飯に影響がない程度におやつ。
コーンスープ、クリームだけかと思えばさにあらず。底の方に少~しだけコーンが沈んでた。
パッケージを温めただけですが熱々です。
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「朝MACで昼にMOSS食べたの?」(ジャン妻)
もっとマトモな、マシな、ちゃんとしたものを食べなさいと言わんばかりである。
「急いでたし、1日動いてたし時間遅かったし、食べたいものが思いつかなかったんだ。だから今夜の晩飯は期待してるぜ」
「それはどうかな」
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さっき別れた7号からメッセージがキタ。
「断られました」
「そうか。その結果はエリア長に?」
「まだ連絡していません。しますけど。次はどうしようかなぁ」
しばし間を置いてから、
「君の責任ではないよ。後任を決めるのは会社に任せればいい。君はこれから幸福になるのを優先すればいいんだよ」
「・・・ハイ・・・そうですね」
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ハムを入れ忘れたの? [グルメ]

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滅多に喫茶店を利用しない私ですが。
絶滅寸前ともいえる昔ながらの喫茶店にやってきました。
この店は過去に3回移転しているそうです。この狭い路地が再開発されるのであればまた移転するか、いいトシだから引退しようか、そういう瀬戸際に立たされているらしい。この道幅だと緊急車両も通れるかどうかギリギリだしね。
東京五輪の後がアブないのではないか。
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急な階段です。登るより降りる方がアブない。
2階の左にあって引き戸を開けます。
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この日10時前に来たのです。11時~13時のランチタイム時間帯が長距離移動に充てるので、その前に。
いつもはマスター(珈琲入れ)とママ(サンド調理)の2人体制なのですがマスターひとりだけだった。ママはいなかった。
一抹の不安を感じた。マスターだけで大丈夫か?どうもマスターは過去に大病してリハビリして復帰した感がある。転んで骨折したりもしている。足腰もお丈夫ではないし、手先もアヤしい時がある。
「家内まだ来てないんですよ。でも大丈夫ですから」
ママはおそらく家事でもしてるんだろうね。入金か両替かも。で、ハムサンドをオーダーしたのですが、
「野菜ですね?」
「野菜じゃない。ハムですよ。ハム」
「ああ」
大丈夫かなマスター。
久々なのでメニュー載せます。
ジャン妻は「この中途半端な金額の差額は何とかなんないのかな」と言っていたな。
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マスターがサンドを作っているところ。
マスターは足腰が弱いので、こっちにぐるっと廻って持って来て貰うのではなく、私は自ら立ち上がってカウンター越しに受け取りました。
「トマトは挟まないでサラダに入れますね」
おう、覚えててくれてるじゃねぇか。私はサンドに、パンが濡れるのがイヤなので、トマトは挟まないで別にして、サラダに載せて貰ってます。
で、出されたのがこれですが。
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どうもハムが無いな。さっき自分で呟いた野菜サンドと間違えてねぇか。
でもいいやって。ガブッと食べたんですよ。ハム無くても自家製ドレッシングの塩気がちょうどいい塩梅だね。
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マスターは途中で気が付いたのよ。
「あれ?アタシ間違えましたかね?」
「だね。これ野菜サンドだろ。いいですよもう食っちまったから」
「ああ、すみません。いやぁ参ったなぁ。最初に自分で言った野菜サンドがずーっとアタマに残っちゃって」
何をボヤいてるか。言い訳しきりだが、私は微苦笑しながら心の中では「このボケ老人め」って罵った。
ママは遅れて入ってきた。
「お客さんにハムサンドを間違えて野菜サンドで出しちゃってさぁ」
「えっ?」
ママは固まった。
「ハムサンドにハム入れ忘れたの?」
そうじゃねぇよ。
「モノが違ってたの。ハムサンドを頼んだら野菜サンドが出てきたのよ」
ハムサンドにハム入れ忘れたらそれこそアブないよ。
「まぁ。ごめんなさい」
ママはママでボケをかました。
「もうアタシが来たから大丈夫よ」
何を言ってるか。私はもう野菜サンド1人前喰って珈琲も飲んでるのよ。アタシが来たからもう1人前何かオーダーしろってかい?
しちゃったんですよ。挑発に乗って。
「いいって。ホットドッグ貰えるかな」
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後日ジャン妻が行ったら、
「マスターが、『こないだ旦那さん(私のこと)にハムと間違えて野菜を出しちゃったんですよ』って言ってたよ」
「フン、あの時ママは、『アナタハムサンドにハム入れ忘れたの?』って言ったんだよ。オーダーミスよりも亭主のボケを心配しとったね。で、何を食べたのさ?」
「さすがにその話を聞いた後だからハムサンドってわけにいかなくて。ツナサンドにした」
「ツナ入ってたか?入れ忘れて野菜サンドになってなかったか?」
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年明け、新年の挨拶を兼ねて行ってきました。
「ハムサンド、ハムだよハム」
「今日は家内がいるから大丈夫ですよ」
「アタシだってボケてきてるから間違えるかもよ」
何を言ってるんだろうこの老夫婦は。漫才か。
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年を越してリベンジなった次第です。別にハムに拘ったわけではないけど。ハムサンドで締めないとこの記事、ネタが完結しないからさ。
「行ったの?わざわざ?」
「行かないとネタが完結しないじゃないか」
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2020 [居酒屋]

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眩しい、令和2年初出勤日の朝陽です。
長く休んだので張り切って?出社しましたよ。初日はカタチばかりの新年の挨拶ばかりだった。
朝礼やMTGは、今年1年頑張りましょうなのか、4月の診療報酬改定で社員の不安を煽るかのようなTALKで始まったな。
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久々の外食、ランチはわ・ざ・わ・ざ・この店に行った。
店には年賀状を出してあります。私は昨年最終週の12月23日(月)から狙いすましたようにインフルエンザに罹患して出社停止になり、前々日の21日(土)から年明け5日(日)まで通しで16連休になってしまった旨を書いた。
社内もそうだが何処の店にも年末の挨拶が全くできなかったからです。
年末の挨拶なんてなくても新年はやってくるわけだが。この店は9連休、前日の(日)は仕込みで出てきたらしい。
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時間が遅かったので、通常は4種あるランチメニューがひとつだけ残っていた。
チキンステーキ味噌ダレ?
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イマイチだった。
何処がステーキ?焼いた感がしなかった。蒸し焼きかなこれ。焼き鳥に慣れてる私は皮までパリパリに焼いたのが好きなのだが。
味噌ダレもイマイチだったし。
でも味噌汁と切り干し大根がメチャ美味なのだ。チキン要らない。味噌汁と切り干しだけで充分だよって言いたくなったけど止めた。
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「頂いた年賀状に書いてあったけどインフルエンザ大丈夫」(ママ)
大丈夫も何ももう年が明けていますよ。年明けまで引きずるわけないでしょ。
「16連休ですかぁ?」(店主)
ホラ言われた。自分の意思でインフルエンザに罹ったんじゃないぞ。
「ウチより多く休んで、あ、いや、いいです」
「インフルエンザに罹ったのがわかった日にすぐさまこの店を思い浮かべたよ。ああこりゃまた店から言われるなぁって。で、夜、2名入れるかな?」
台帳をパラパラ捲ってる。年明け初日なのに予約がたくさん入ってるのか。
「空いてますわよ」
ママはホクホク顔。カウンター2席の私らは店から見たら他の予約客の隙間を埋める存在だからですよ。
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で、夜にも入ったのですが。
店のスタッフに軽口を叩いてしまった。
「年末年始の休みの間、どっか他でバイトでもしてたのか?MACとか、どっかのチェーン居酒屋とか」
「またそういうことを言う」(ジャン妻)
この店は年空けてすぐ給料日の筈だ。キャッシュフローはあるのかな?
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お通しは味噌仕立ての雑煮みたいなの。
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チョリソーといぶりがっこのポテサラ、毎回毎回毎回言いますが、この店のポテサラは邪道です。いろんな具を混ぜたところで自家製ドレッシングの同じ味だからです。
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何処にチョリソーが?
小さく輪切りにしてあったんですよ。辛くも何ともない。チョリソーは1本まるまるでないとね。
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サーモンとタマネギの南蛮漬、これはいいね。美味かったな。ワカサギなんかだと身が細いから酢の味が尖ってしまうけど、身の大きいサーモンだとそんなに酸っぱくなかったから。
身が大きくて厚いから酸っぱさも強くなるのんじゃないかと思って警戒したが、甘味もあった。
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真鯛と豆腐のネギだく酒蒸し熱々胡麻油、料理名が長ったらし過ぎやしないか。
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真鯛ってそれだけだと味がしないんですね。酒蒸しなのか胡麻和えなのかわかんなかったけどね。
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巨大カキフライ5.jpg
大粒カキフライ、柴漬けタルタル、デカいカキの身だった。タルタルは普通でいいよ。柴漬けを入れる意味ってあんのかな?
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店主が出汁巻き玉子にとりかかっているところ。
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アオサ海苔出汁巻玉子3.jpg
アオサ入りです。美味しかったね。和風の玉子焼きです。
出汁巻き玉子はグランドメニューにあります。滅多に黒板に書かれない。前に出たチーズ入り出汁巻きもそうだったが、黒板に書いたらバンバン注文が入って店主はそれにかかりっきりになるのだ。
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アオサ海苔出汁巻玉子5.jpg
アオサ海苔出汁巻玉子6.jpg
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釜あげシラスと鰹節のつまみ炒飯、早く切り上げて次のお客さん座らせて売り上げUpしないとね。
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「チャーハンに鰹節か」
「クッキングパパにあったね」
「あったあった。途中から見なくなったけどな」
チャーハンでも焼きそばでも上に鰹節が降りかかったのってあまり好きじゃないし、クッキングパパの主人公、荒岩一味ってキャラが嫌いなのだ。
クッキングパパは最初の頃の巻は自室の書棚にあったんですよ。でも途中でこの主人公は余計なお世話、大きなお世話野郎だなって鼻白むようになり、古本屋に出しちゃった。
そのレシピに鰹節入りのチャーハンがあったのだ。
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食べてみてこれはご飯のチャーハンではなく、黒板に書いてあるとおり、酒のつまみのチャーハンだった。
一緒に食べないで鰹節最初に除けちゃった。
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初日だからその日に起きたことを振り返るにしても、ウチの上役もジャン妻のとこの伊東甲子太郎も、新年度の抱負というよりも、向こう1年間の厳しい数字を言うことで、社員に不安を駆り立てるようなことばかり言ってたな。
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大学病院グルメ [グルメ]

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近未来都市の感がある横浜市港北区はセンター南駅、市営地下鉄ブルーラインとグリーンラインが寄り添う駅ですが、そこを出て道に迷っちゃって。何処も同じ光景に見えるのだ。ビル、マンション、そんなのばっか。
ビルに隠れて目指す病院が見えないのです。
いったん駅に戻って再度歩き直した。目指すは大学病院です。
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この病院、昨年12月半ばにジャン母が入院していました。
「WCに手を拭くペーパーが無いのよ」
「BSが映らないのよ」
「狭い」
ブツクサ言うとったが何とか退院しました。病院内での上げ膳据え膳は快適だったようですね。
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この病院には最上階に展望レストランがあって、さして美味しくもない味を眺望でカバーしているというか、味と提供に関して内部努力を怠っている感のあるレストランがあります。
レストランとはいっても普通の店ではなく大学病院の食堂なので、ドクター、看護師他、職員さんもゾロゾロ共同で利用します。手前が一般の人、病院関係者は奥のフロアと区分けされています。
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入ってすぐ左側に、本日の定食の見本たち券売機があった
券売機で食券を買ってカウンターで注文したものを受け取るのですが。2台ある券売機で1台が「お札使用不可」だと?
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まだ11時半だぜ。バッカじゃないか。誰が小銭だけでジャラジャラ券を購入するかね。ちゃんとメンテナンスしなさいって。
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まぁ価格は安いです。500円台から定食類は食べられるし、食事とセットならドリンクバーが150円か。
でもまぁ味は予想通りというか、そば、うどん、ラーメン、パスタなんて食べる前から想像つくしな。
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ALLテーブル席、展望レストランと銘打ってるだけあって窓がデカいです。緩い曲線を描いたフロアの窓に沿ってテーブルが並んでいます。どこに座っても景色が眺められるのはいい。
カフェテラス方式なので自分でトレイをもって丼や小鉢、味噌汁等を乗せていくスタイル。私がもっとも嫌うはなまるうどんスタイルなのです。ベルトの無いコンベアー式、トレイをスライドさせるの。手にカバンや荷物を持ってると厳しいのだ。
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職員はカウンター席があって、緩いカーブの窓に沿ってカウンター席があるのです。正面に視界が広がる。
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こっちはALLテーブル席だから首を曲げないといけない。でも窓辺に向いているのに変わりはない。
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新しい病院の最上階にあるので見晴らしはすごくいいけど、寒々しい光景ともいえる。
センター南駅側でないようですね。東西南北どっちを向いているのかワカラン。都筑中央公園側かな。こういう風に自分がどっちの方角を向いてるのかわからない辺りが近未来都市区画ともいえる。富士山は反対側らしい。
ミートソース、カレー、味はまぁこんなものかな。ぬるいね。冷えてまでいないけどね。
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社食?学食?店内はもとても綺麗で清潔だ。病衣内だからアタリマエか。ただ、お世話になったのであまり悪く言いたくないが、客層は患者さん、主に入院患者や見舞い客、それらに混じって白衣のドクター、看護師さん、職員さんが混在する異様異色な光景です。
ドクターや看護師も白衣、ユニフォーム、職員さんは制服、彼ら彼女らは食事中に着替えないんだよね。診察室にいるカッコそのままです。そういうものなのかな。衛生上どうなんだろう。ミートソースのケチャップや、カレールゥが白衣に飛び散ったりしないのかね。
ウチらも末端の医療業界ですが「白衣で外出」「白衣で食事」はNGなんですよ。脱いで私服で外出しています。休憩室でも脱いでますね。私は事務員に「アブないから白衣で銀行に入金、両替に行くな。狙われるぞ」と言ってるし、まして白衣で外食なんてトンデもないです。
それをジャン母に言ったら、
「ここは大きい病院なんだから、診察室も食堂も同じなんでしょうね」
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後日、ジャン母の手術前に食べたカツライス、
「小鉢お好きなのをお二つどうぞ」とススメられたのだが、その小鉢を一目見て「お好きな小鉢がないので」スルーしてしまった。あまり美味しそうに見えなかったのだ。
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ご飯が少ないので2膳いただいてしまった。
このカツ、揚げたてだったらなぁ。
スパは色も味も薄いし。残り少なくなった絵具で描いた絵みたいです。
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味噌汁も超ぬるいです。味はまだしも保温にひと工夫あると良いのにな。味がB級以下でもモノが温かいとそれ以上になるものだよ。
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ジャン弟は後日ここでカツカレーを喰ったが、ノーコメントだった。
「どうだった?」
「う~ん」
他で食べた方が美味しいということか。あくまでも病院内の食堂なので、外からわざわざ行くようなレストランではないですよ。入院中の身内の見舞いがてら寄ってみましたが、何かの用事でこの病院に行く用事があれば、この界隈は外にあまり店がないし、外が寒ければ最上階に上がって期待しない程度に気軽に利用してみては如何かと。味は眺望に負けてますけどね。
ちなみに2時過ぎたらメニューは全滅です。
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〇〇ログに「早く退院しておいしいものが食べたい!!患者にそう思わせて病気に立ち向かせようというレストランなのでしょう。」に大笑いした。全くその通りだ。こういう病院食堂もレビューが書かれる時代になったとはね。
でもお世話になりました。ドクターと看護士はトテモ感じがよかった。
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駆け込み神社 [人間ドラマ]

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群馬八幡駅に着いたらタクシーが停まってない。
今は16時ちょうど。17時台だと1台か2台は停車しているんだが。
仕方がない。歩くか。
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ここに来る前、高崎駅改札前のロータリーを出て、東口のやまだ電気前のデッキで目的の場所へ電話しています。なかなか電話に出なかったね。
「こちら八幡宮です」
「群馬八幡の?」
「そうです」
「境内に御守とか御札とかって売ってますか?」
私は八幡宮に行ったことが一度だけありますが、それはお参りに行ったのではなく、裏手にあるこういうものを見に行ったのです。
https://funayama-shika-2.blog.ss-blog.jp/2013-01-13

今回はそういう裏趣味ではなく、本当のお参り、祈願です。参拝の後、御守を購入してウチの女性社員に届けたいのだ。

八幡宮の管理者が言うには、
「境内の社務所にございます」
「何時までに行けばいいですかね」
日の入りは早いし、八幡様はデカい規模の何とか神宮とか、何とか大社のように随時神主さんや巫女さんが詰めてはいないのだ。陽が沈んだら地元町内会にある人気の無い神社と変わらない光景になる。
「ええっと、4時半ぐらいまでには」
「よじはん??」
せめて5時までいてよと思ったよ。
あまり時間はないな。ダイヤを調べたら15:52高崎発、八幡着15:59か。
「何とか急いで行きます」と言ってここまで来たのだが、16:00に八幡駅改札を出ても今からタクシーを呼ぶ距離でもないのだ。待ってる時間を考えると歩いた方が早い。
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歩いた。途中小走りに走ったりした。
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あの踏切を渡るとその先でバイパスに出て少林山達磨寺に繋がるのか。
八幡宮にするか少林山達磨寺にするか迷ったのだが、前者は行ったことあるけど後者は達磨で有名、達磨さんのイメージって私の参拝目的とはちょっと違うような気がした。選挙当選なんかで見るように何かを達成する為の意味合いが強い気がして。
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路地を右に曲がってそこからまた小走りに走ったりした。下校する地元女子高校生が脇道から出てきて、血走った私のカオを見てギクツと立ち止まった。
そこで息切れしたので走るのを止めて早歩きした。女子高生は私の後を一定の距離を置いて歩いてくる。
悪戯心が沸き上がりわざと立ち止まったりした。
女子高生の歩みも止まった。警戒してるらしいな。無理もない。他に人なんて歩いてないからね。
内心で可笑しくなったがそんなことしてる場合じゃないのだ。もう残り時間30分を切っている。急がなきゃ。また小走りに走った。恐々していた女子高生から見たら上下黒スーツ、柄ネクタイ、皮コートの私が人気の無い住宅地の路地を走っている姿はアヤしく見えたのだろうか。自分でも見てみたいぜ。
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参道に突き当たる通りにでた。
あ、あれだ。山門が見える。
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着いたぞ。何とか間に合った。だけど息が切れた。この階段を上がるのか。膝がガクガクしそうなのでゆっくり上がった。
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境内にが人気が無い。参拝者なんかいない。祭事でもないと人が集まらないのだろう。
薄暗くなってきそうだ。まず、小銭の有り金を全部投げ込んで参拝を済ませた。
(R子の手術が無事、成功しますように。。。)
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社務所に歩いた。
窓ガラスを開けて「御免」
管理人のオッさんが出てきた。住み込みではなく通いらしい。おそらく定年引退後だろう。
「さっき電話した者です。御守をいただきたいのだが」
「どんな御守ですか?」
「手術の御守」
長寿、病気平癒、健康、厄除け、安産、縁結び、合格、子授け、学業、旅行安全、幾つか見繕ってみた。
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「こういうのでいいと思います」
病気平癒とあった。これでいいかな。他は何がいいのかわからない。
「2つ貰おうか」
「おふたつですか」
色別、デザイン別に二つ、別袋に入れて貰った。
「ついでに聞いてみたいことが。裏手にある一直線の堀、濠は何なんですかね?」
「ああ、あの堀はですね。武田信玄が攻めて来た時に防ぐ為に作ったとか、もとからここにいた豪族の跡だとか、諸説あってわからないんですよ」
八幡様、源氏だから甲斐源氏にも繋がる。武田軍は上州で相当やらかしたが、この神社に対しては乱暴狼藉はしなかったのではないか。
タクシー会社の電話番号を聞いたら管理人さんは「今からお呼びしましょうか」と言ってくれたが、境内を見てから自分で呼ぶことにした。

裏手に廻ってみた。一直線の濠はまだあった。晩秋から冬に入る頃なので、草も刈られて遺構の起伏が見やすくなっていたが、埋められて浅くなっている。
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境内に戻って南方を遠望します。
あの山一帯を鼻高というのですが、写真の山中にラブホがあって、その右手に武田軍の本陣があった。そこでも激戦があったそうです。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2015-05-22
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管理人が引き上げていくところに出くわした。
「タクシー呼びました?」
「いや、これからです」
定年退職後、ああやって社務所に詰めるのもいいかもなとふと思った。

下る方が足場がキケンですね。吸い込まれそうになる。
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タクシーが来たので、そこからウチの現場に向かった。御守を渡さないと。
渡す子は過去に登場した笑ふオンナではないです。
お喋りオンナEでもない。
イニシャルN、自分が群馬に来た時は20代前半の小娘だったが来年2児の母になるNでもない。
https://funayama-shika-2.blog.ss-blog.jp/2013-03-18
(2013年だからな。三十路になるよな)
聖なる酔っ払いオンナ、ヤンキーガールでもない。その子は平成後半に現れた。でも病気なのだ。もうすぐ入院して大手術です。
本社でソリの合わないオンナに呼ばれたの。アイツ小会議室に長い時間入ってなかなか出てこなかった。こっちは聞きたいことがあったのに。
「群馬に行く機会あります?」
「なくはない。あるといえばあるな」
「入院手術するR子さんから電話が架かってきて」
R子は障害者なんです。精神ではなくてハンディキャップです。でも日頃、頑張ってますよ。
「R子から?それで会議室にこもってたのか。だけど随分長い電話だったな」
「ハイ。電話口で泣いてました。エリア長が『長期で入院するんだったら新たに採用するしかないな』って言ってるのを小耳に挟んじゃって、自分なんかもう要らないんだって」
ソリの目には少しだけ涙が浮いていた。でも私にそれを見られたのが癪だったのか、キッと声に力を込めて、
「エリア長は何でそういうことを本人の耳に聞こえるように言うんですかねっ」
「エリア長はシフトを維持しなくちゃならない。1人欠員したら新規採用でも異動でもして補充するしかない。」
「それはわかりますけど」
「だけど・・・それを休む当人の前で、聞こえるように言ったってかぁ?」
「そうですよ!!」
という訳で、日頃っからソリの合わないオンナの依頼で来たのですよ。「行かれるんなら会って励ましてください」っていう依頼でね。

いきなり現れた私を見てR子はビックリ。
「N子(ソリ)が心配しとったぞ。で、どういう日程なんだ?」
そう切り出して入院手術、療養、リハビリの日程とかを長々聞いた。R子が涙目で言うには、
「私会社に戻れるでしょうか。私が長期入院して退院してからもリハビリして療養している間は誰かが入るだろうし、そうしたら私なんていらないのかなって。辞めるしかないのかなって。そういうう場合も想定して考え込んじゃって・・・」
あ~、頼むから泣かんでくれ。泣くオンナはめんどくさいんだよ。だけどそうか。入院手術の不安よりもその先の不安の方が大きいんだね。
私は聞くだけ聞いた。私は相手が訴えている間は遮ったりしないスタンスなのです。言うだけ言わせます。
だから女性社員に信頼されてるのだよ。
話の途中どこかで応えてあげなくちゃならない。「現代の医学を信じろ」とか何とか言ったんだたかな。
「戻って来い。戻れる。でもそれにはまず手術を無事終えて退院してから先のことだろう。手術に打ち勝って来い」
そう言ってからテーブルに御守をバンと置いた。
「R子、これを君に託そう」
R子は目を見開いた。
「何ですかこれ?」
「見りゃわかるだろうがよ。これを持って入院しろ。病室の枕許にでも置いとけ。八幡の神様が護ってくれるだろうさ」
「ええっ」
R子はまた泣きそうになった。あ~頼むからこれ以上泣くな。私は泣かせにきたんじゃない。
「この御守はご両親には見せてもいいが、ウチの連中には見せるなよ。アイツらに見せたらご利益が減るぜ、笑」
R子は少しだけ笑顔になった。

カッコつけた私ですが、私のもうひとつのホンネを書きます。
実は会社としてはR子に辞められると困るのです。ウチの会社、従業員数1000人に達しそうですが、障害者雇用数が未達らしいのだ。
一定数以上の従業員を雇用している事業主は従業員に占める身体障害者・知的障害者・精神障害者の割合を「法定雇用率」以上にする義務がある。それをクリアしていない。
思いっきり簡単に言うと、従業員を45.5人以上雇用している企業は障害者を1人以上雇用しなくてはならない。身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の所有者が算定対象です。
厚生労働省のHPから抜粋しますが。
『障害者雇用は作業施設や作業設備の改善、職場環境の整備、特別の雇用管理等が必要となり、健常者の雇用に比べて一定の経済的負担を伴う。
障害者を多く雇用している事業主の経済的負担を軽減し、事業主間の負担の公平を図り、障害者雇用の水準を高めることを目的として障害者雇用納付金制度が設けられている。』
この納付金は法定雇用率未達成の企業の中から労働者100人超の企業から障害者雇用納付金という名目で徴収されるのですが、これを元に法定雇用率を達成している優良企業に調整金、報奨金を支給するのです。
ウチは末端の医療業界で、専門技術職という性格上もあって遅れている。技術や専門の面での雇用が難しいようで事務職に限定されるのですが、障害者を雇用して窓口業務に就かせていると利用者側も安心するし、社会的にも信用されるのです。でもだからといって、まさかそれをR子に「そういう理由でお前が辞めたら会社が困るんだ」とは言えないじゃないですか。
「そんな言い方しないでくださいねっ」
ソリ合わないは私に依頼しておきながら思いっきりそう釘を刺してるんです。
「言わねぇよっ」
私に「会ってあげてください」そう頼んでおきながら「この人大丈夫だろうか?」と心配カオしとったがね。アッタマに来るオンナだ。さっきまで涙目だったクセによ。20年近くも一緒にいるのにコイツは私を信用しているのか信用していないのかどっちなんだ。

私はやはり会社側の人間なのです。R子の為に本気で想う一方で腹の中では会社のことを考えている。別の自分がいるんです。人事って腹黒い側面もあるのです。本人の為、会社の為、双方100%満たされる結果なんてそうそうないです。いいとこ70%だろう
R子に「ご利益が無くなるから御守は皆に見せるな」と言ったのも他に理由があって。
こういうのは支店長、エリア長といったR子の直属の上司がすることですよ。でもしない。彼らはR子が抜けた後の体制を最優先に心配してしまうのです。それは仕方がないのですが、だから私がこんなスタンドプレイをしなくちゃならない。連中は森田まさのり氏、宮下あきら氏、池上遼一氏の劇画を見て育ってないからだよ。
でもハッキリ言います。私ほど末端の社員を想っている者ってウチの会社に他にいないです。
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公用と言えるのかどうか。悪気はないけどR子を傷つけてしまったエリア長と次年度のシフトを相談してから引き上げました。例の託児居酒屋に行くにはまだ早過ぎる。
この日は帰りました。
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チェックシート [人間ドラマ]

今日から出社です。
まだ世間が動いてないので、これから当分の間の飲食関係は昨年のネタでしのぎます。
でも今日は小ネタです。
食べ物は出ません。
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ウチの会社は接客業でもあるので、服装、メイク、髪型等、うるさいマニュアルがあります。
まぁマニュアルに書いてあることは至極当然のことばかりなのですが。
そういうのは内部監査チームが廻ってチェックしたりしてます。店がクリンネスできてもそこで従事している者たちが乱れてたら意味ないですから。

では東京本社の社員はどうか。
現場に指示する側がちゃんとしてなきゃ示しがつかないですよね。
でもヒドいモンですワ。特に女性社員の服装がヒドいのだ。遊びに行くのか近所に生ゴミでも出しに行くのかってカッコが多い。
人事部はさすがにきちんとしていますね。中途面接を担当する女性社員もその時だけはOLスタイルですよ。
例のソリ合わないオンナ、このオンナが稀にいい服を着ている時は飲み会の時です。上の会社にまで誰かしら声かけて参加しまくっています。「会議でないけど打ち上げ参加していいですか?」とかね。
毎日オフィシャルなカッコしてるのは人事部、DON子(ソリ合わないの部下)社は違うけどジャン妻ぐらいだな。

で、その身だしなみチェックシートですが、教育部長が原案を作成して本社の社員全員と各現場を束ねるエリア長、スタッフを束ねる事務リーダーたち(私の草の者たち11人)に一斉に配信したのです。ただ、あくまで原案です。「こういう内容で如何でしょうか?」というもので。
まだ答える必要な無い原案はこんな内容だった。

頭髪、髪は清潔に、前髪やもみあげは長過ぎず、
髪の色、ヘアカラー100番以下、
寝癖など、乱れていない、

髭は剃るのが当然で無精髭は不可、剃り残しも出来たら無くすこと、
手先、指と爪の手入れ、長い爪は不可で、爪の長さ形は適切に、

名札を下げる、ネックストラップの汚れ等に注意、旧くなったら替える、

服装、男性はスーツ、Yシャツ、(夏場はクールビズ対応)ビジネスに相応しい色、(黒、グレー、紺が望ましい)、シワがなく折り目が付いていること。
Yシャツ、ビジネスに相応しい色、白が望ましい、華美な色、暗い色ではないこと、
シワがなく、Tシャツの襟や袖口が汚れていないこと、
ネクタイ、ビジネスに相応しい色柄であること、
結び目は襟元で締め、曲がっていないこと

靴、ビジネス仕様、カジュアル靴は不可、汚れ、すり減り、破れ等なく、靴底もすり減り過ぎてないこと、色は黒、茶色、紺等

香り、口臭、体臭、たばこ臭を気にすること、過度な香水等、臭いが気にならないこと、

アクセサリー、時計もビジネス仕様のものであること。

以上は男性編で、私は女性編は見てません。
男性の場合はスーツ、Yシャツ、ネクタイ数本あればいい訳で、金がかからないものなのです。
女性はとにかく金がかかるというんだな。
浜田省吾さんの唄で「4年めの秋」というのがあって、
今日は何を着て行こうかしら ♪
毎朝迷う鏡の前 ♪
でも迷うほどハンガーケースの中 ♪
洋服並んでいるわけじゃなし ♪

安い給料の草の者たちも言ってた。服を揃えるのが大変だって。
男性なんてネクタイ変えるだけでいいからね。
「いいわね男性は?」
言いたくなる気持ちもわかるけど。ウチのオンナどもはとにかく酷いので、教育部長に言ったのよ。
「ウチのオンナどもの服装から変えないとな。でもそれって誰が言うんだ?」
「それなんですよ~」
下手にグサッと言うと別の問題が起きかねないというんだな。温和で穏やかな教育部長はこれら全てを社員に徹底させるだけのメンタルパワーがあるのかな。
女性社員には男性が注意し難い部分もあると思う。女性管理者がいればいいのだが、それはそれでオンナ同士で「そういうアナタは何よ」となりかねないと。「良識の範囲内で」これが全くわかってないんだよ。
「制服にすればいいのよ」(ジャン妻)
一理、いや、それ以上ある意見ですね。

で、デスクワークがひと段落して、さぁ窓口に出かけようかとカバンに書類を詰め込んでいたら、そこにいた社員全員の会社携帯が鳴ったのだ。教育部長は関係者のPCに配信したのですが、殆どの社員はPCから携帯に転送されるように設定されているのです。

(この携帯転送でウチのボスがやらかしてくれて、失笑、呆れ、空気を読んでください事件が起きたのですがそれは項を改めます。)

携帯転送されたのがわかったので、私もまだPCの電源をOffする前だったのでサッと内容を見てみた。前述のようにまぁ当然のことが記載されているだけですよ。

で、教育部長はこの原案を配信して「何か追加、ご意見等あれば返信ください」という文面があったのですが、急いでた私は本文をよく読まず、各自の身だしなみをチェックしないといけないんだな、これはもう完成版なんだなと思い込んでしまい、急いで自身のチェックをし始めてしまった。一部にコメントを入れた。(カッコ内)がそれです。

頭髪、髪は清潔に保たれているか?
(生えてる部分だけなら、髪が無いわけではないぞ)
前髪、もみあげは長すぎないか?
(見りゃわかんだろ。全体的に短い)

ヘアカラーは・・・
(ナンバー云々の前に私は染めようが無い。頭皮を染めるハメになるじゃないか)
寝癖、乱れはないか?
(寝癖があるのか無いのか自分でもわからない)
マル、バツ、サンカクを付けるのです。殆どが〇だったのですが、ひとつ引っかかったのがネクタイなんですよ。

タイ1.jpg
タイ1.jpgタイ2.jpg
ビジネスに相応しい色柄である、
(お世辞にも堅気の柄とはいえないかもな)

急いで打ち込んで全員に返信するという悪いクセ、いや、わざとやったのですが、操作ミスのフリをして茶化して返信したのです。「あ、やっちゃったぜ、いいやもう」ニヤニヤ笑いながら社を出ようとしたら、各部署の女性たちからと笑いが起こった。
最初はクスクス、そのうち大口開けて掌で押さえながらケラケラ、店舗運営部門、教育部門、経理まで、フロアにいる殆どの女性社員が笑いだした。
「ちょっとぉ、もうなぁにこれぇ、おっかしいぃ、アハハハ(笑)」(U紀)
「〇〇さん(私のこと)アタシ笑い過ぎてひっくり返りそうになったよぉ」(経理女性)
「まぁ〇〇さん(私のこと)の場合、確かにそうだよねぇ」(女性課長)
当時はまだ在職していた雪子も声に出さないで笑っていた。
男性陣は誰も笑わなかったんですよ。ウチは私を笑う度胸のある連中なんていないからね。
女性社員で唯一笑わなかったのが前にいるソリの合わないオンナ、呆れたように言い放った。
「〇〇さん(私のこと)これまだ原案ですよ。本文よく読まなかったんですか?」
「読んでねぇよ。もうそれで決定かと思った」
ったくツマんないオンナだ。じゃぁお前さんの日頃のカッコ、服のセンスは何だと言いたい。

教育部の部長はアワを食ったカオしてスッとんできた。私を怒らせたかと思ったらしい。
「あの、あの、後日、正式なものを配信しますから」
「いいよいらねぇよもう。今返信したのでいいじゃねぇか。俺はあれ以上でもあれ以下でもないからさぁ」
部長職に対して随分とぞんざいな口を利いてますが私の方が一回り以上年上なのでつい。マナー項目の中で言葉遣いなんてのがあれば真っ先にひっかかりますけどね私。
それに(カッコ)内のコメントはともかく、己を鑑みてマルサンカクバツを付けたんだから。

〇長室から〇長、ボスがわざわざ出てきて、カオの筋肉だけで笑いながら、
「〇〇さん、あれは何ですかぁ」
「何って。見た通りですよ」

現場のエリア長たちは現場で笑ってたらしいが、当時11人いた事務員リーダーの一人(草の者12号)から、
「配信されたあれですけど、笑っちゃいけないと思いましたけど全員で見て笑っちゃいました。」
「全員て?支店のヤツら全員で見たのか」
「そうで~す。皆、ウケちゃって」
「あれは概ね内容はいいけど、私みたいなのもいるってことだよ」
全員共通に適用して配信するからだよ。
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ジャン妻は眉間にシワを寄せながら、
「アナタ受け狙いでわざとやったでしょ」
「・・・」
「またそういうことをして女性社員の人気取りをするんだから」
「そんなつもりは・・・」
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走る男たち [普通に日記]

ブロ友、遠方より来る。
前夜に大阪を出て東へ、第二東名を爆走、駿河湾沼津SA内で寝袋車中泊されたって。くるまでの単独スキーに慣れてる御仁なので、その程度の寒さは平気らしい。
海老名SAで連絡が来た時、自分はジャン実家にいてちょうど朝餉を済ませて出るところだった。23日~インフルエンザに罹患、そのまま年末年始休暇に突入したのだがずーっと髭が伸び放題だったので、客人を迎える風貌じゃなかった。伸び過ぎて剃刀がツルツルに滑り、剃り落とすまで5分以上かかった。カオが寒い。

旦那は8:40にウチに到着、しばし居間でTV観戦、小田原~平塚中継所を追いかけた。
最近の子たちは名前が読めない子が多いな。
藤沢の遊行寺の坂辺りを見て外に出た。案内がてら、自身も観戦するハメになったのです。この私がスポーツ観戦とは。
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観戦ポイントの目星はついているのですが、10数年ぶりにそっち方面へ歩いたら道に迷った。でも近隣住民で観戦者がゾロゾロ、ウヨウヨ地虫のように湧き出てきたので、その流れに乗って国道脇の歩道へ。
そこは神奈川大学の応援エリアだった。
こんなのを渡されたけど別に私は神大のOBでもファンでも何でもない。あ、上大岡の串焼き屋のジュニアが神大OBじゃなかったかな。
神大パンフ.jpg
読売新聞の小旗をGETしたところ。
街宣カーから、「旗を振りながら声を出しても選手には届きません」
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オジさん1.jpg
このおっさん、ちとジャマだな。
「おっちゃん座ってや。見えへん」
座っちゃったところ。言うなぁヒロさん、私はよう言えんよ。
オジさん2.jpg

上空で報道ヘリがホバーリングしている。
なかなか来ないので、TV観戦中のジャン妻から情報を得た。ジャン妻は毎年2日3日はTVで箱根駅伝にかじりついている。
「今、先頭はどの辺り?」と聞いたら、
「かつやの辺り、崎陽軒を過ぎた」
かつや戸塚原宿店と、戸塚崎陽軒のことか。
「あと5km、あ、違った、2kmだ」
意味不明である。
「戸塚中継所映されてますよ。沿道は鈴なりですね。もう歩道橋着いた?」
とっくに着いてるよ。
「1位青山、タスキを取りました。・・・(2分後に)・・・2位も」
遠くに警察の赤ランプが見え、パトカー数台、白バイが数台が走り去り、ゴツい中継車のすぐ後に、
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中継車1.jpg
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首位の先頭ランナー、青山学院大学、神林勇太選手が走り去っていったところ。
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この写真を送った。
「お~、ベストポジション、続々行きますよ。今、中継所で9位」
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東海大学、松尾淳之介選手
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来たからには最後まで見届けましょう。無情な繰り上げスタートが20分だから、1位と最後尾の差は20分程度とみた。
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國學院大學、茂原大梧選手
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「3位が走ってった。タスキは繋がりそうか?」
「今、TOPとの差が15分、大丈夫な感じかな。早稲田追い上げたね。筑波があと1kmだからギリギリかな」

明治大学、村上純大選手
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東京国際大学、相沢悠斗選手
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帝京大学、小森稜太選手
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東洋大学、大澤駿選手
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駒澤大学、神戸駿介選手
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早稲田大学、新迫志希選手
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中央学院大学、有馬圭哉選手
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TV中継で観戦しているのと違って、選手の表情は見えない。
目の前をあっという間に走り去っていく。
創価大学、石津佳晃選手
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柘植大学、中井慎吾選手
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神奈川大学、古和田響選手
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順天堂大学、高林遼哉選手
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中央大学、大森太楽選手、国士舘大学、福田有馬選手
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関東学生連合、渡邊晶紀選手
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日本大学、橋口大希選手
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「筑波つないだ。先頭は権太坂」
法政大学、清家陸選手、日本体育大学、野上翔大選手
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筑波大学、川瀬宙夢選手
川瀬選手は次の鶴見中継所でタスキを繋げなかった。目の前で無念の繰り上げスタートの無情なピストル音が響いた。
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そして最後尾車に続いて一般車両が続いていく。
一般車が走り出した.jpg
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ゾロゾロと引き上げていくところ。ランナーが走り去った時間は先頭の青山から最後尾の筑波まで20分足らずだった。
まぁ一度観戦すれば充分かな。晴天の12時過ぎ、気温が高い時間帯でよかった。
ヒロ旦那はすぐに帰阪された。慌ただしいことだがウチらもジャン実家へ。
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そういえば上武大学が参戦してなかったな。
2017年の往路第5区の山登りコースで上武大学4年生の森田清貴君という選手が5人抜いて、1時間12分49秒で区間2位、往路8位に上がった。そこだけ瞬間的に光ったのに。チーム初の往路1桁だったのにな。
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船山史家の呟き2020 [コラム雑記帳]

いつも船山史家の呟きを見て下さりありがとうございます。
船山史家の呟きは、無料プランだった呟きⅠ、呟きⅡ、そして現在進行形で有料プランのⅢがございますが、ⅠとⅡは更新を停止しております。
久々にⅠⅡの管理画面を覗いてみました。

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更新を停止しているのに未だにランキングデータが届いています。

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200万アクセス達成した時のもの。
私はあまりランキングにはこだわらないのですが。
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過去Blogまで見て下さって恐縮ですが、ⅠもⅡもネタとしてのリアルタイムでは相当旧くなっており、現在と一致しない、そぐわないケースも出ているようです。私もそこまで管理が追い付かないので、違っていたケースがございましたらご容赦願いたいのと、Ⅰについてはコメント欄は閉じさせていただくのをご了承ください。
呟きⅡについてもそろそろコメント欄は閉じようかと思ったのですが、Ⅱは会津の戊申ネタ等が多く、時折忘れた頃に関係者のご子孫や末裔の方々からコメントをいただくことがあるのでしばらくの間はコメント欄はOPENにしておきます。ただ、現在進行形のこのⅢよりはレスが遅れがちになると思います。

さて昨日、リンクしてる「何して遊ぼ」ヒロ旦那が拙宅にお見えになりました。何しに来られたかは明日の記事に廻すとして、ヒロ旦那を見て思い出したのですが、旦那の何て記事だったかなぁ。旦那が正面から撮ったつもりの写真がUpすると横になってしまう現象について。
メニュー写真と何かの記念碑だったかな。
私もそういう現象が毎日のように起きています。写真が上下ひっくり返ったり寝っ転がったりするのです。
例えば、
この盛り蕎麦、上下が正しく写っています。(池袋駅構内にある駅そば、記事としてはボツ。)
もりそば1.jpg
次にこの写真、もりそばを不器用な箸さばきで摘まみ上げたら写真が逆さまになってしまった。
もりそば2.jpg
1枚目の写真はスマホを右手で持って横にして被写体の正面に向けています。つまりシャッターボタンが右にあって、正面から構えたから正常に撮れたのですが、2枚めは右手で箸を持ってそばを摘まみ上げ、左手の親指と中指でスマホを持って、人差し指でシャッターボタンを押すという行儀の悪いことをしています。シャッターボタンが左にあるということは、スマホそのものが180度回転しているから逆になってしまうらしい。
スマホを左手で持ってるが為に構えがやや斜めになってるのもあると思います。
ところが、自分ではちゃんと正面から撮った(シャッターボタンが右)つもりでも、写真が90度回転したり、予期しない角度になることもしょっちゅうです。めんどくさ。
私の記事は写真が少なくないです。オリジナル写真はサイズがデカいから、そのままUpすると容量を食うので、縮小アプリを使って写真データのサイズを小さくするという作業をしています。縮小アプリにオリジナル写真をドラッグ&ドロップさせてからUpするのですが、この操作時に写真の向きが確認できます。
縮専.jpg
Upしてから「あ、逆さまになってやがる」と気づいたのでは時間がかかるので、その前に縮小アプリにドロップアウトじゃなかった、ドラッグ&ドロップする際、写真の向きのチェックを兼ねてやってるのですが、オカしな写真の向きがわかった場合は、まずオリジナル写真を開いて、右上の「編集と作成」をクリックして、編集をクリックします。CNTL-Eでもいい。
もりそば2-1.jpg
するとこうなります。
もりそば2-1-1.jpg
回転ボタンをクリックして、90度ずつ回転させて修正します。
もりそば2-1-2.jpg
もりそばがちゃんとした向きになりました。右下のコピーを保存、これで上書きします。
もりそば2-1-3.jpg
そのデータを縮小アプリにドラッグ&ドロップさせてからUpすればOKです。
もりそば2-1-4.jpg
まぁこの操作方法もメンドイと言えばメンドイ。こんなことしなくても、写真データの何かを修正することでクリアされるらしいが、よくわからないのです。
オリジナル写真全部を修正してたらタイヘンなので、BlogにUpに利用する写真だけ修整します。Blogに使わない写真まで修整してたらタイヘンだし。

この右手で箸を持って、左手でスマホを持って撮影すると、写真は、そばでもラーメン(箸、レンゲ)だけでなく、トンカツでもステーキでもスープでも、ひっくり返ったり、90度に回転したりするんだな。こっちは正面から構えて撮ったつもりでも、開いて見たら横写真のつもりが縦写真になることもある。
メニュー写真とか、料理写真の拡大とかですよ。メニューなんかでも机上に置いてあるものを水平に撮ったつもりでも、何かがズレてるのだろうか。
机上や地面に垂直に向けたらそんなことは起きないのですが。ようワカラン。
次のこの写真、よく取り上げる店の串焼きですが、縦に構えて生ビールを入れて撮った写真はいいのですが、
鶏ネギ肩ロース1.jpg
スマホを横にして串焼きだけ撮ったら、
鶏ネギ肩ロース2.jpg
こんなになってしまった。これも先ほどの操作で回転修正しました。
鶏ネギ肩ロース2.jpg
真正面から合わせたつもりですが実際は手許が斜めってたり、ズレてたり曲がってたりしてるのだろうか。よくわかりません。
風景の写真ではこんなことにならないです。何故だろうか。
まぁ迂遠ですがチマチマやっとります。
次につい最近まで気が付かなかった、知らなかったことがあります。写真データのアップロードの仕方です。
これを見てください。

ファイルアップロード1.jpg

私はこれまで数年間、写真データを1枚ずつアップしていたのですよ。
9枚か10枚、複数同時にアップロードできるのを知らなかった。

ファイルアップロード2.jpg

こんな機能があるなんて。気が付いたのは昨年の夏だったか秋だったかです。Blog始めて毎日更新続けて数年経ちましたが、毎日毎回1枚ずつやっていたので相当な時間をロスしていましたよ。
その分返せと言いたいね。過ぎ去った時間は戻って来ないけどね。
でも効率が格段にUpしました。
「その探求心を仕事に活かせばいいのにね」(ジャン妻)
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川と水路の立体交差 [風景]

昨日の水ネタに続いて。お蔵入りしかけてた水ネタを掘り起こします。
飲み食いネタでなく、そこにあるもの、例えば建造物でも史跡でもいいのですが、自分が興味を引くものに遭遇するには?
歩いていて偶然見つけるケースがあります。公の目的があってそこへ向かって歩いていたら路傍に、「こんなところにこんなものがある?」
あるいは事前に地図上で眺めて「??」発見する時もある。
くるまだと運転しながら前方に目を向けてるし、あっという間に走り去ってしまうので視界に入り難いから見つけ難いですね。まだ電車の車窓から眺めてる方が気になるモノを見つけやすい。
私は碑、標柱、解説版の類があるとつい駆け寄ってしまうのですが、駆け寄ったら碑はその辺りの開墾記念碑だったり忠魂碑だったり、馬頭観世音だったり、標柱だと「風致地区」だったり「世界人類が平和でありますように」だったり、解説版だと思ったら、町内会の掲示板だったりする。でも「あれは何だ?」が大事です。
でもグーグルマップなんかだと史跡マークが表示されているので便利になったものだ。何でもそうですが「おや?」疑問を持つことです。
入山瀬駅から徒歩10分の交差点.jpg
ここは富士市内の久沢というところ。JR身延線の入山瀬駅から北東に500mほど歩いた辺りです。
雲っていますが晴れていれば前方に富士山が見える筈です。道路を横断すると東西に延びた用水路があって、その用水路に沿って西へ歩きます。
水路1.jpg
用水路は途中で二手に分かれている。右は堰になっていて澱んでいる。
水路2右は堰?.jpg
その先へ行くと、空母の甲板のようなコンクリートの石があって水路が二手に分かれています。
水路3見えてきた.jpg
水路4二岐に分かれている.jpg
自然の川があった。勢いよく流れる水路は二手に分かれたまま並んでその川を渡っているのです。川が川を渡っているというか、水路が自然の川をオーバークロスしていた。
水路5川を渡る?.jpg
水路6解説版がある.jpg
そこにある解説版を転記します。
「二本樋
上樋、長さ二八間横六尺(長さ五十・四m、横一・八m (用水下流に向かって右側)
下樋、長さ二六間横七尺(長さ四十六・八m、横二・一m
潤井川より取水した鷹岡・伝法用水路を凡夫川で渡すためにかけられている樋を二本樋と呼んでいます。
用水路及び樋の管理にあたり樋役人(樋代官とも言う)を代々植松家が受け継いできました。
用水路の全長は五八一八mで、明治の中頃までは飲料水として、また今でも田畑の灌漑用水として各地区の人々に恩恵を与えています。
現在富士市歴史民俗資料館には植松氏の長屋門と住宅が移築復元されています」
水路7解説版を読む.jpg
川を渡る水路、自然の川と水路の立体交差なのです。
水路8川を渡る1.jpg
道路と並行しています。二本の樋なので川とのアングルが少し難しい。
水路9川を渡る2道路と並行して.jpg
下流を望む。
水路10川を渡る3下流を望む1.jpg
水路11川を渡る4下流を望む2.jpg
下を除き込んでみます。
水路12川を渡る5下を見る.jpg
水路13川を渡る6振り返る1.jpg
下を流れる自然の川を凡夫川(凡夫?耳が痛いな)といいます。
今日は水が少なく見えた。
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凡夫川を渡った二本の樋だから二本樋、下流側(向こう側)の下樋は、川を渡った途端にぐるりんと急カーブして南の方に流れていった。
水路14分急カーヴ1.jpg
水路15急カーヴ2.jpg
水路16急カーヴ3.jpg
もう1本の樋、上樋は生活道路の下を潜って住宅前を流れる用水路に合流している。
水路19真っすぐ流れて住宅前の水路へ.jpg
鼻歌が出てしまった。
「ピタゴラ、スイッチ♪」
ピタゴラフィニッシュすらないですが、ピタゴラ幾何学装置の大掛かりなものに見えなくもない。
水路20西を望む.jpg
この樋の必要性を各方面を調べてみたら、富士山の裾野にあるこの一帯(鷹岡、厚原、伝法)では水不足、干ばつ被害が多く発生していたという。
(鷹岡は旧鷹岡町、入山瀬駅の辺り、厚原も旧鷹岡町で、この樋から東の一帯、伝法は旧吉原町、東名高速富士IC付近)
富士山麓一帯は、霊峰富士がもたらす冷たく美味しい地下水脈、伏流水が滾々と流れるイメージだったので水不足というのを意外に思ったが、富士山の方から真っすぐに(南北に)流れて来る水系に恵まれていても、東西に流れる横の川が無いから、こういった用水路を作ってクロスしなければならなかったということだろう。現在でいうところの「環状線」が無かったのである。
他にもこういう樋があるかもしれない。
この水路を開削した人が平安時代に甲斐国から移ってきた植松兵庫之助信継という人。兵庫という官途につながる名前がついているから戦時には武士だったと思いますが、平時は農民であり、農業に専念するかたわら水不足に困ってこの用水路を開削したといわれている。
水路21戻る1.jpg
水路22戻る2.jpg
現在見ると石樋のようだが、往時は木造だった。
木造だと痛むから、度々修繕しただろう。
渡ってぐるりんと曲がっている工作はどうやったのだろうか。
水路17急カーヴ4.jpg
水路18急カーヴ5.jpg
植松氏はこの辺り一帯が富士氏の支配下になっても、今川氏や甲斐武田氏の支配下にあっても樋代官として続いたんだと思う。治世者が変わっても税を徴収するのわけだから稲作イコール水が不可欠だったからである。
明治以降は鷹岡村、伝法村の用水組合が管理、現在は、富士市が管理しています。

こういう構造物は群馬にもあった。甘楽町の吹上の石樋
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-06-23
群馬の甘楽で見た樋は川を跨ぐ堰の流れと、下の川の流れの音に混じって音がするので、底石と側壁石の継ぎ目から水が漏れて川に落ちてる音だった。この樋は下の凡夫川に洩れてないようです。
1径間(ワンスパン)では群馬よりこの方が大掛かりですね。
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入山瀬駅へ戻ります。目の前を甲府行の電車が走り過ぎていった。
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改札にはヒマそうな職員が1人、所在無げにいたが、富士駅方面の電車が来るアナウンスが流れたので階段を脱兎のごとく駆け上がったら、何だ?特急ワイドビュー富士川だった。入山瀬駅には停車しません。
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ゼェゼェ、駅員め。ひとこと言ってくれりゃいいのに。
もしかしてこの特急は私が乗車して寝過ごしたあの車両かもしれないな。
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駅で富士駅方面の普通電車を待っていたらどっかのオヤジが煙草吸いながらホームに下りてきた。灰皿なんかないと思うけど。この辺りが首都圏の駅と違うところだよ。
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小腹が空いたので、富士駅でかけうどんを食べたところ。
前に蕎麦を食べたけどグニャングニャンの緩蕎麦だったが、うどんは至って普通だった。
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熱海方面の電車がきた。
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熱海で上野東京ライン籠原行に乗り換えたところ。
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早く会社に行きたいよ。
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船山温泉99の謎 136 船山温泉中庭の池のこと [船山温泉]

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今日は繋ぎの記事。食べ物は出てきません。まだ世間は正月休みで眠っているからね。でも船山温泉は2019年12月27日(金)から年明け1月4日(土)まで満室、スタッフも休みなしのフル稼働だそうです。算盤弾いているT館長のホクホク顔が目に浮かぶよ。
「うれしい悲鳴ですね」
それはよかった。いいことだ。自分たちは大晦日に泊まったことは無いが、元旦にはジビエや川魚をあしらったおせち料理でも出されるのだろうか。
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で、この写真はエントランス、ロビーから撮影した中庭の池の様子ですが、窓ガラスで遮られてるとは思えないほどクリーンに磨かれている。そのまま池に手が届きそうである。
窓を外から、内側からピカピカに磨き上げるとこうなる。
埃とススだらけの群馬県内の在来線のガラス窓とは雲泥の差である。
生ビールを飲みながらT館長と経営者談義になっていたジャン妻の目が留まった。視線の先は池に注ぐ水だった。
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「あの水はどっから流れてくるの?」
石灯篭の脇から小さい人工の滝になって注がれている。
「船山川だと思うな。まさか水道水じゃあるまい」
「水量がいつも一定ね。ポンプで汲み上げるのかな」
「さぁな。取水口なんてあったかな」
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>池の水は何処から汲み上げているのですか?船山川からポンプで?山の斜面に貯水しているとか。
「船山川の堰堤から落差を利用して取り入れてます」
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堰堤、砂防ダムですね。船山川には上流に向かって幾つも堰堤があって、もっとも旧いものは大正年間の施工まで遡るのだが、館長が言う「堰堤の落差」とは、渓流の湯から見える宿に最も近い堰堤、砂防ダムから水が落ちる勢いで引き入れているという。何処かに取水口があるに違いない。
>池の水はどこに流れていくのでしょう。
「池の排水から船山川へ戻しています。」
写真左手にある管がそうらしい。
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>池の水位はいつも一定に保たれているようですが、大雨の時に溢れたりとかしないの?
「排水がありますので、溢れたりはしないです。よほどの大雨の際には多少水位は上がります。」
こうしてみるとキレイな水だが、台風や大雨の時は多少は濁ったかもしれない。
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>池の魚が船山川に逃げちゃったりしないのだろうか。
「それは普通はないですね」
この排水かな。
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ポチャンと音がした。鯉が跳ねたのである。
>池でコイがジャンプしていますが、あれは何をしてるのでしょうか。運動?
「餌の捕獲、もしくは、体に虫がついていることが考えられますね」
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船山温泉が現在のスタイルに大改装される際は一旦はほぼ更地になった。現在の池も新たに掘って作ったのだが、その間、それまでいた池の魚は別途、スチール製のタンクに避難していた。そのタンクは近年まで宿対岸の林道を上がってすぐ、畑の区画に入る手前に赤さびた姿で鎮座していたが、近年解体されたようである。
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池を覗いてみる。鯉君が悠々泳いでいる。池の底は粘土だと思う。コンクリートだと数か月日干しして乾燥させ、少しずつ水を入れて魚が棲むのに適したPHにしなくてはならない。
船山川の清流を引き込む、自然の川の延長といっていい。
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かなり前、船山川でも上流で岩魚の稚魚を放流したりしていた。現在はそういった放流はないらしい。平時は浅い川なので外来種もいないと思われる。
>池の魚を狙ってくる獣っています?
私は215室から見たことがある。デカくて白い鳥がイワナをかっさらって舞い上がった。巣には雛がお腹を空かせて待っているに違いない。
今は鯉だけで岩魚の生け簀は無い。裏にある。
「たまに鷺、イタチなどが来ますね」
イタチ?
あの髭の生えた動物?それはT館長自身のことではないのか。
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>池に誤って落ちた客っていますか?スタッフとかでも。
ウチの地元に有名な池がある。自然の池で注ぐ河川は無く、谷戸からの湧き水だけで満々と水を湛えている。
すぐ隣に小学校があって、誰かしら卒業後に噂が立つ。「自分の同期でひとりか2人、池に落ちたヤツがいる」って。もっともそれは池の周囲に柵なんか無かった昭和の頃の話だが。
船山温泉の池にハマった人はいないそうです。小柄な掃除部の宮下さんが池にハマったらタイヘン。館の敷地内に絶叫が響いて山谷に木霊するだろう。
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おまけの質問を。
>船山温泉でひとり客が増えているようですね。ひとり様用の釜が鎮座していたり。近年はそういう傾向になったのかな。孤独を愛するお客さまが増えているのかな。
「昔からおひとりさまは多いですよ。おそらく、①料金単価、②個室の食事処、③昔から受け入れている、①②③が考えられましが、②が大きいかもです。他のお客さまの視線を気にしなくていいし。」
一部屋辺りの売り上げは下がるよな。2名様の半分だし。でも空き室よりはいいか。
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船山温泉は世間が稼働し始めた頃、3日間の冬季休業に入るそうです。働き方改革と従業員満足度向上の為だって。近年、離職率がグンと減ったそうである。社会風潮に合わせてT館長自身も変わったということか。
「しっかり稼いでください。ではまた4月に」
「ハイ、お正月のおせち料理はしっかり食べましょう」(T館長)
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