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さばでしゅ [居酒屋]

ジャン妻が遠方出張から戻ってきた晩、上大岡駅で待ち合わせてやってきたのですが。
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「今日は店の中では食べる時以外はマスク外さないから」
頑なにそう言い張るのです。菅総理大臣の会見にのっとって遵守するんだって。
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「レバレバ・・・喜々」(ジャン妻)
「3本?」
「2本でいいわ。今日は軽くしたいの」
「何でさ?」
「お昼が遅かったのよ」
「この店に来る日は昼は早く済ませてお腹空かせて来いっていってるだろっ」
「・・・すぐそうやって怒る」
そっちが軽くしたいってことはこっちもお前さんに合わせて食べる量をセーヴしなきゃならないじゃないか。
「出張先では昼が遅くなることってあるのよっ。打ち合わせが伸びたり、飛び込みが入ったり」
「俺は出張先の群馬では昼11時か11時半には済ませてるぞ。昨日だって104にイチバンで行ったし」
「11時、早過ぎ」
「何を食べたんだ?」
「海鮮丼」
(-“-;)
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昨日は海産物ばっかりでマスターに申し訳なかったので、普通に串ものをオーダー、レバ、アスパラ、鶏ネギ、ジャガバター、昨夜の打ち合わせでは自分が先に来て後からジャン妻が来るから、彼女が来るまでにバターベタベタをオーダーしてしまおうという目論見だったのだ。
「じゃぁ奥さんが来たタイミングで出してあげますよ」(Uさん)
「あのなぁ。年寄りをイジメるもんじゃない」
「バター無しでどうです?」
「だからそれもイジメだって」
そんな遣り取りがあったのだが、結局ジャン妻と一緒に連れ立ってきたので、Uさんは串に刺したジャガイモをチラッと私に見せてニヤリと笑い、焼いてくれた。
ジャン妻は何も言わなかった。
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さて、ジャン妻から出張先の業務ネタを話されても、マスクしてるからモゴモゴ何を言ってるのかわからない。
「じゃぁそっち(私のネタ)の話をして。アタシは聞いてるから」
こっちはくだらない話題、ネタばかりで。群馬出張先でのネタ、現地のエリア長がやさぐれている、本社フロアではジャン妻もと上司さんの私語に私まで巻き込まれた、フロアのオンナどもの騒がしさ、降格を含めた急な人事異動データがUp延してトラブってること、などなど、
自分で喋ってて思ったのだが、僅か2泊3日のジャン妻留中にこんなにアホな人間ドラマが発生してるのか。喋ってて恥ずかしくなってきた。

食べる時だけマスク外すジャン妻を訝しんだマスターが、
「マスク家でも外さないの?」
ギクッ!
家では外してますよ。菅総理大臣は会見でこう仰ってる。
「特に専門家からは飲食を通じた感染リスクが指摘されており、飲食の際でも会話時にはマスクを着用するよう言われております。静かなマスク会食をぜひお願いしたい」
でも感染の専門家は、
「一緒に食事をするのは家族など固定された親しい人のみとし、不特定の人との会食については控えましょう」

ジャン妻は家族だし。親しいし。ギリOKかな。
今宵は空いてるし。でも小さい店だから週末は避けた方がいいかもね。
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昨夜に続いてアオリイカ刺、昨夜は透明で歯応えコリコリで、今日もうっすらと透明です。ジャン妻に譲りました。次は炭火で焼いた油揚げ、
これは栃尾揚げだね。
都内の居酒屋で出されるのと同じ素材だな。
醤油をちょこっとかけていただく。
地元の豆腐屋さんが廃業してからすっかり大豆素材を食べなくなってしまった。
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イカゲソ焼き、栃尾揚げもイカゲソ焼もマスターがいる正面の焼き場ではなく、板長のTさんがモツ煮や鶏スープ、稀に揚げものをするエリア、壁で囲った畳半畳ほどのスペースに設けた炭火焼き場で焼いていた。
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昨夜のヘンな銘柄のお酒をジャン妻に見せたくなった。
「まだありますかね?」
「ありますよ。いきます?」(童顔のD君)
「なになに?」(ジャン妻)
「サバに合うお酒があるんですよ」
「サバに合う酒?」
「しめ鯖でも焼き鯖でも鯖味噌でも缶詰でも、どんな鯖料理にも合う日本酒なんだってさ」
「へぇ、何て銘柄?」
「SABA DE SHUっていうんです」(D君)
「え?何だって?」
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「へぇ、笑、さばで酒(しゅ)って読むんだ。水戸のお酒・・・」(ジャン妻)
ここで私は禁断の突っ込みを放ってしまった。
「さばでしゅ、さばでしゅ、とうとうD君が赤ちゃん言葉を言うようになったかと」
D君は笑いながら内心ではムッとした。
「ガウルルルル~」(唸るD君)
「ア~ッハハハハ」(Uさん)
D君は丸顔童顔で本人もそれを気にしてるので、あまりそういう子供扱いするような比喩、表現、ネタを好まないのです。誰だってそうだよな。
「さばでしゅ、僕、Dでしゅ」
「ガウーッ!」
「あ、ゴメン、言い過ぎた」
「それ、最後の、僕Dでしゅって、僕が言おうと思ってたのに・・・」
それで収まった。笑いに包まれたが、ジャン妻はサバデシュはイマイチ合わなかったらしい。群馬泉に比べるとあっさりし過ぎているというのである。
「さばでしゅ、っていうか、サバデリッシュに引っかけているんでしょうね」
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「もうお腹いっぱい」(ジャン妻)
だから昼を早めに済ませるか、軽くしろっつーの。でなきゃもう連れてこないぞ。私はまだ食べたりないので焼きおにぎりをいただいた。
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この焼きおにぎり、例によってここから見えない奥の炭火焼き場で焼いてくれたのだが、提供が早かった。炭を燃やしてこれだけ集中して焼いたからだろうか。
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店は22時クローズです。21時近くなったら、早い時は20時半頃になると、冷蔵ケースのネタを片付け、氷を撤去、ガラスを拭く作業が始まる。
もう閉店かよではないが、ちょっと興醒めするけど。まぁ今のご時勢だから仕方がない。前は年中無休23時までだったが、働き方改革とコロナ感染拡大による休業もあって、従業員を護る為に終了時間を早めたようです。基本、月火休みで週休2日になったし。
冷蔵ケースの氷を落とす作業中、誰かがD君の背中に氷を入れる子供みたいな悪戯を。困ったもんだ。熊猫さんの前でやらなくてよかった。
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上大岡駅でジャン妻がコインロッカーからリュックを出すところ。
2泊3日の出張にしては荷物が小さいな。
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ダダンダンダダン!
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ダダンダンダダン!
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「何を撮ってるのよっ!」
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SABA DE SHU [居酒屋]

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11月末、ジャン妻は年内最後の2泊3日お泊り出張で私は2晩、独身だったのを幸い?初日のは群馬に出向いて不要不急でない業務廻りをして旅人の惑星、ショウ旦那と会食した。
その群馬から帰還して、いったんジャン家の玄関に荷物を放り込み、着替えて手ぶらで出向いた19:30「お帰りなさぁい」の声に迎えられてカウンター席左端に陣取ったら、今日と違うメニューが貼ってあったのに気づいた。
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釘付けになってしまった。銀聖ルイベ、炭焼下仁田ネギ、故郷の素材が2種類もあるじゃないか。
他も、豚肩レアチャーシュー、合鴨の和風タタキ、紅鮭の石狩漬、イカの肝和え、ソソるメニューばかりじゃないか。
「それいつのメニュー?」
「あ、これはですね。23日のもので」(ジュニア)
ビリビリと剥がされてしまった。剥がすくらいならこれ見よがしに見せつけないでください。今日のメニューはこれです。
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これはこれで気になるメニューがあります。何に着眼したかわかります?
「これ(気になるものを指す)締めに入れといてくれ」
「入れときますね」(童顔のD君)
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マスターには悪いけど、今日は極力海産物だけにして肉類の串焼きは避けようと。
でもUさんがジャガイモを串に刺したのを見て目と目が合ったので、それはお願いした。
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串ものはジャガイモだけでした。他、全てサイドメニューオーダーだから若干時間はかかったが、次に出されたのがこれ、イワシ、イアオリイカの2点盛り、
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イワシの脂のノリはいつものことだが、イカがですね「さきほどまで活きてました」と言うんだな。身の一部が透き通っているのです。
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熟成させたネットリ甘味のあるイカとは違って歯応えが凄いのだよ。新鮮なイカってのはこういうものなのか。
思い出したことがある。地元の「きじま」という海鮮居酒屋、というか、今はファミレスになり下がったけど、玄界灘から運んでくるイカの活け造りがメインだったな。
今ほど舌が肥えてない30年前、ジャン妻とよく食べたが、西口が再開発されて支店が広まって店と料理のランクが凋落してから法事で2~3回以外は利用しなくなった。イカはまだあるみたいだね。
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話が逸れた。次がエイヒレ炙り、マヨネーズもたっぷりと。だけどこれ、何処で炭火焼きしてるんだろう。マスターの手元には焼き網が置いてなかったぞ。
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牡蠣ポン酢、今日は殻付きのデカいのではなくて身だけ。小ぶりなのが3個入っていました。
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もみじおろしと薬味を退けたところ。
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殻付きのデカいのだとちゅるっと瞬時に食べてしまうけど、今日は身を惜しみながらチビチビ齧って摘まんだ。
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私の右には若い女性客がいます。お友達がまだ来ないというのです。来るかどうかもわからないようです。店は現在22時閉店なので21時までに来るかどうか。心許なさそうだった。
その女性にマスターが、
「柿好き?」
好きだという。マスターが柿を1個取り出してカットして、串に射してその女性に出したのです。私も前に牡蠣と柿でいただいたことがありますが、女性が私に「マスターからいただいた柿です。おひとつどうぞ」と勧められたのはちょっと驚いた。
「いやいや、どうぞ」と固辞したらマスターが私にもくれた。何処の柿か聞いたら笑っただけで答えは得られなかったけど。エエ感じの女性でしたな。私が飲み屋で知らない若い女性に声かけられるなんて滅多にないことです。
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「この柿、どっかの庭からもいできたとか?」
「それ、若い頃にやったことがある」(マスター)
いきなりデザートになった感があるが、まだ食べたいものがあるのだよ。
「今、鯖の文化干しを焼いてますから」(童顔のD君)
「それ、何処で焼いてんのさ?」
聞いたら、さっきのエイヒレもそうだが正面マスターの焼き場ではなく、板長のTさんがモツ煮や鶏スープ、稀に揚げものをする壁で囲った畳半畳ほどのスペースに急場の炭火焼き場を設けて、そこで焼いていたのがわかった。
D君がニコニコしながら言うには、
「サバに合うお酒があるんですよ」
「サバに合う酒?」
「しめ鯖でも焼き鯖でも、どんな鯖料理にも合う日本酒です。よかったら如何です?」
そんな日本酒があるのかね。
「しめ鯖、今焼いて貰ってる文化干しも?」
「そうそう、味噌煮とかも」
鯖味噌煮はご飯のおかずのような気がするが。私はもう群馬泉の熱燗をいただいているんだよ。
でもネタ作りにそのおススメに乗ってあげようと。焼きあがったタイミングでコップでお願いした。
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「お美味しそうですねぇ」(右隣の女性客)
「今夜は海産物ばっかりでして」
私も丁寧口調でお応えしてます。
焼きあがった鯖はパリパリです。脂がブクブク、ジュワーっ、皮がチリチリ、美味しそうな音がする。
「アイツ(ジャン妻)がいないから皮も食べられる」
「皮、食べさせてもらえないんですか?」(Uさん)
「そうだよ。皮は食べちゃダメ、バター付け過ぎちゃダメ、マヨネーズ多過ぎ、とか注文がうるさいのだよ」
焼かれた鯖を摘まんで鯖に合う酒とやらをコップでグビリと口に含んだら、鯖に限らずクセのある料理の箸休め、舌休めになるような味だった。
「どんな銘柄?」
「これです」
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何だこれは?
SABA DE SHU ?
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ジョークかと思ったらさにあらず。茨城県水戸市の吉久保酒造さんが「鯖を美味しく食べるための日本酒」として開発したのだそうです。
茨城県は鯖の水揚げ日本一なのと、例のくだらないランキング、都道府県の魅力度でワーストだったのに発奮して、鯖をより美味しく食べる為の日本酒という触れ込みなんだとさ。県の取り組みでもあるらしいね。
私は眉に唾をつけそうになったけどね。D君が私をからかってるのかと思ったのもある。でもそういう趣旨なんだねと敢えて逆らわずにいただいた。
要は鯖に限らず、脂のノリがいい魚料理に合う酒という趣旨なのではないかな。
このSABA DE SHU(さばでしゅ)は翌日の夜に出張から戻ったジャン妻と2人で来た夜も出されるのですが、そこで爆笑する椿事が起きるので明日の記事で。
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では入店時にキープしておいたものをいきます。D君からTさんにOKサインが放たれ、厨房からトントン叩く音が聞こえてきたらナメロウだと思っていいのですが、今日はこれです。
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なめろう茶漬け!!
絶品です。美味しいですね。お隣の女性客さん、そのまたお隣さん、背後の2人テーブル席さんからも視線を感じたよ。
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美味しい美味しい。グランドメニューには入れない方がいいかもね。今日は平日だからいいけど予約客がたてこむ週末はまず無理だろうな。
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臭みを消す味噌、刻みネギ、刻み海苔等が入ってます。私みたいに好きなヤツは堪えられない美味さです。
後半は見た目が美しくなりますけどね。(逆の意味です。)
これは夏場なんかだと、出汁を冷やしてぶっかけてもサッパリいただけそうですな。
今日は串焼き屋とは思えないな。サブのRさんが、
「今日はどうされたんですか?笑」
「海鮮居酒屋になってしまった。笑」
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ご馳走様でした。右の女性客に「お友達お見えになるといいですね」と言い置いたが、来なかったと思うな。
マスターに「明日2人で来ます。明日は串ものも入れますから。」断りを入れたがそんなことを言ったからといってどうするわけでもないけど、マスターは、
「いやいや、その日その時に食べたいものを食べてくださって。それでいいんですよ」
逆に気を遣わせちゃったみたいだ。
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しぶとい居酒屋 [居酒屋]

霞ヶ関駅から内幸町に向かって歩いていたら、ママの手書き黒板メニューの店の路地に出た。
ランチタイムに路上で先払いの集金をやってるところだった。
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「路上で先払いさせるのは品が無いから止めなよ」って言ったこともあるけどね。カツアゲみてぇだって。
でもお会計時ってママのいちばん楽しみな、遣り甲斐のある仕事なんだよな。
カツアゲに夢中なママは私に気づかない。私も避けてその場を立ち去りました。
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それでいて夜、この店に来ています。
おとおしはタコの吸盤の揚げ出汁、のようなもの。
日中は熱かったのでビールをグビグビ飲み干した。
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客足が心配なのもあって来てみたら、混んでるんですよ。テーブル席はほぼ満席です。店主も若い衆も大忙しです。
「大丈夫じゃないか」
「そうだな。帰ろうか」
「ちょっとっ、たまたまよっ」(ママ)
「日によってなんですよ」(店主)
幸い、大声を出す客はひとりもいなかった。その辺りはわきまえてるお客さんばかりだった。
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小イカを青菜のアンチョビバター炒め、
「大丈夫?これ、ニンイク入りよ」(ジャン妻)
「汗」
確かにガーリックの香と風味がする。細かく砕いたガーリックチップが混ざっていた。
「大丈夫でしょ明日は休みだから」
「・・・」
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ふわふわさつま揚げ、シラスとタマネギ、シラスなんて気が付かなかった。今日のさつま揚げがふわふわしていないぞ。いつもより噛み応えがある。この方がいいな。
「揚げ過ぎたんじゃない?」(ジャン妻)
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レバーとハツのタレ焼き、串焼きではなく炒め焼きかな。
やわらかいレバー&ハツでした。上大岡でもそうだがこういうのを食べ慣れてしまうと、焼き過ぎたり固すぎたりのレバーやハツは食べられなくなりますね。
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サンマ唐揚げと白菜の生姜あんかけ
確かにサンマだった。揚げて炒めてあんをからませて、二度手間三度手間の料理です。
サンマは近年不漁で、このサンマもそのままだったら痩せっぽちで見栄えがしないから塩焼きで出せなかったんだろうね。
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ママの手書き黒板メニューには「揚げ餅と豆腐の揚げ出汁、さくさくえのきのせ」とありますが。まぁた長ったらしいネーミングで鼻白んだ。さくさくえのきのせは余計ではないかな。
この店の料理ネーミングはどれも長ったらしいのが多いけど、揚げ餅と揚げ豆腐だけで充分だよね。
でも美味しい。力強い料理が続いた。
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昼のカツアゲを目撃した後、遅い午後に帰社したら、DON子他、カシマしい女性陣と経理部長(もとジャン妻の上司)が、都内のコロナ感染者数談義をしていた。
昨日も書きましたが私語が多い職場なのです。週末の金曜だけあって余計に弛緩していたね。
その日のデータはというと、
『東京都20日、都内で新たに522人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。都内で1日に500人を超えるのは2日連続です。
このうち家庭内での感染は初めて100人を超えました。』
ヤバいぞ。
同フロア内で上の会社のテリトリーを見たらジャン妻も出社していた。在宅じゃなかった。私は歩み寄って小声で、
「新規感染者数が増えたからヤバイかも知れない。様子を見に行こうぜ」
「大丈夫よあの店は」
「でも店主が『都が数を発表すると各段に客入りが落ちるんです』って言ってたじゃないか。それは当然かもしれないが」
「じゃぁ予約の電話入れてみる?」
どうせ週末で家の冷蔵庫にはロクな食材がない。ジャン妻が在宅勤務の昼食で殆どを食い荒らしてしまうからである。
「電話したら全然大丈夫そうよ。カウンター席真ん中ならご用意できますがそれでよろしいですか?って言われたもの」
「よろしいですか?ってそんな他人行儀な言い方を誰がしたんだっ?ママじゃあるまい?」
「若いのみたい」
「若いの?」
「40秒くらい保留になったからね」
よんじゅうびょう!
若いのには決裁権限がないようだ。店主やママの決裁が必要ってわけか。後で40秒かかった理由を聞いたら、どうも定刻に来るかどうかアヤしい2人客がいたらしい。来たけどね。

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店主がカウンター上に何やら並べています。
許可を得て撮ってしまった。「何それ?」って。
あ、自家製チャーシューだ。
店主はニヤリと笑った。
「いきます?」
「うん、お願いします」
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美味しい冷菜です。これで締めにラーメンでもやって欲しいよな。
でも店のメニューにラーメンを載せるとそれが一人歩きして、それだけをオーダーするフラッと客が来るから止めた方がいいよ。
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「経理部長(ジャン妻もと上司)に言われたよ」
その人は気配りがある方だが、気配りが昂じて女性社員との長い私語に転じがちで困ったところもある。
「何を言われたの?」
「〇〇さん(私のこと)は絶対に抗体持ってるよねって」
「まぁ」
女性社員の受けを狙って言ったんですよ。否定も肯定もしないけど、あまりジョークでもそういうことを言って欲しくないよな。
締めは何故かお新香、これは既製品かもね。この店にしては珍しく。
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ずーっと扉は開いていました。
「冬場も開けとくのかしら」
「仕方がないだろうな」
「何か衝立でも用意するのかな」
それ也に何か対策を考えてるだろう。
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今の時勢としては混んでましたが、お客さんは静かでもないけど皆さん普通の声で喋ってた。だから店の雰囲気もそうですが、ある程度の高めの客単価がある店、それ也の客筋が集う店、そして店側と客側が意識し合えばいいと思うのです。
宴会はNGですよ。もう今はね。
店主もボヤいていましたけどね。「今年の忘年会シーズンはもう無理でしょう」って。
「少人数のお客さんでいいじゃない」(ジャン妻)
数で楽して稼がないで、ほどほどに、少人数で、個人客を大事にしてくださいね。
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さて、この日は連休前でした。
明日からの連休ですが。小池都知事の記者会見に乗っ取って、3連休は外出を自粛しようにも、自分は中日に結婚披露宴の予定が入っている。それも会社代表の主賓だったんですよ。無事に済みましたが。
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納豆キムチ炒飯 [居酒屋]

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「今日のおとしは太刀魚の南蛮漬です」(店主)
南蛮漬けねぇ。
いきなりテンション下がった。酢に浸けたかぁ。酢に浸けないでカラッと揚げただけでいいのに。タルタスソースでもつければなおいいのに。
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ひと口入れただけで、頬がツーンとした。
「頬が痛くなってきた」
「嘘っ!これぐらいで?」(ジャン妻)
この程度で酸っぱい酸っぱい言うてたら何も食べれないわよってさ。
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ところがこれから盛り返します。いきなり肉が出たのに驚いた。牛ローストと舞茸と茄子のタリアータです。私でなくジャン妻のオーダーです。
「洋食屋レストランのコース料理って、前菜、サラダ、スープ、魚料理、肉料理って順に出されるジャン。それを逆にして(コースメニューを下から上に上げる仕草)肉から出してくれって言ったことがある」
「で、そのとおりにしてくれましたか?」(店のアンちゃん)
「してくれるわけないジャン。それは無理ですって言われて終わりだよ」
最初に肉を食べるのっていいですね。さらの木並みに美味いよ。
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次はサバマヨネーズの栃尾揚げ、マヨネーズだけでなくチーズも載っていますよ。ピザみたいです。
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ベーコンとバケットのゴルゴンゾーラチーズ焼き、
「これはネーミングがオカしいわね」(ジャン妻)
何でかというと、バケットは添えられてるだけでチーズ焼きになってないというのである。
「そうなのよ。アタシもバケットそのものをチーズ載せて焼いてないでしょってマスターに言ったんだけどさ。マスターが『いや、そのネーミングでいいんだ』って言うから。(ママは我が意を得たとばかりに)ねぇマスター、〇〇さん(私ら)もこのネーミングはオカしいって。だから言ったじゃないっ」
「ええっ。おかしいっスかね」
「だってバケッドはチーズで焼いてないでしょ」(ジャン妻)
ゴルゴンチーズに斜めに突っ込んでるだけだからね。
「そうっスかねぇ。いいと思ったんですけどねぇ。おかしいスかねぇ」
「ゴルゴンゾーラチーズ焼き、バケット添えだろうな」
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ああ、そうか、サバマヨ、ゴルゴン、チーズ系が2つ入ったからオーブンを占拠しちゃって、だからタリアータが先に出されたんだな。
ところがまだチーズが出るのです。店主がヒマそうなので出汁巻き玉子をオーダーしてあげたのだが、これもチーズ入りで絶品です。
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さて、居酒屋はその日を振り返り、あーだこーだ言って吐き出して、明日に繋げる場所であります。
「アンタのもと上司の私語がうるさい」
ジャン妻のもと上司でもある某部長の私語がうるさいのだ。周囲に気配りをする人でもあるのだが、それが昂じて逸脱してしょーもない私語が延々続くんですよ。
こっちの部署にきてソリ合わないオンナ、DON子、W美たちとくだらない話ばかり。テレワーク明けの日なんか特にうるさいです。グルメとかワイドショーネタとか。
こっちは忙しいので集中したいんです。何もこっちの部署に足を運んでまで喋くるこたぁなかろう。
「いい加減にしてくれって思うよ。後ろを振り向いたら毅(うるさ型の取締役)がスッゲー怖ぇカオして睨んでる。毅は会社とは思えないって言ってた」
ジャン妻がいた頃は「ホラホラ、もうそれぐらいになさい」って言ってたから収まったんだがな。
たまりかねた私は仕方なく?話の相手をしているソリ合わないを小会議室に引っ張り込み、
「彼とDON子は私語が長ぇよ。相手は上役だから話を振られたら無碍にもできないかもしれないが、あんなに長く話相手になるんじゃないって。君まで加わるなよ」
ソリは「ハイハイ」いちいち頷いてたけどね。表向きはね。
仕事してるんだから話しかけないでくださいオーラが出てないから相手も図に乗るんだ。
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「もと上司さんは構って欲しいのかなオンナどもに」
「さぁ」
「老害だな」
「わかんないけど『最近この人大丈夫?』ってのはあるわよ。予算提出の関連で『これとこれはこの数字は盛り込まれてませんからね』と追記してあるのに『数字が入ってないオカシイ』って噛みつかれたからね。それでいて『但し書きに入ってないって書いてありますよね』って返信したら何も返ってこなかったからね」
この話のレベルの差はあるね。私は職場のくだらない私語、ジャン妻は予算数値、文句の対象者は同一人物ですが、こっちのクレームの低レベルさに自分でも呆れた。
チーズに飽きたので、三陸産牡蠣とホウレンソウの醤油バターソテー、
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そして。。。
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〆はやみつき納豆キムチチャーハン、これが絶品で。納豆とキムチって焼きめしに合いますね。キムチの辛さが納豆効果でマイルドになるのです。
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今日はおとおし以外はどれも美味過ぎたな。お腹いっぱいです。夜はご飯ものは食べないことに一応はしているのですが、たまにはいいだろ。
マスターは帰り際までバケットチーズ焼きのネーミングに拘ってた。
「あれでいいと思うんですけどねぇ」
「そうかな。だいたいこの店の料理のネーミングは長過ぎるよ。『刺身の盛り合わせわさび醤油で』なんて書いたらオカシイでしょ」
「・・・」
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サンパレス [グルメ]

静岡市内のホテルは定宿がなかなか決まらない。
いっそのことしらみ潰しに全ホテルを制覇したろか。
今日のホテルはサンパレスといって、静岡駅の南側、紀尾井さんや駿府城の反対側にあるホテルだった。
安くはなかった。ツインだし。GoToで予約しました。
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提携駐車場がわかり難い。フロントに電話したら、ホテルの手前ですとか何とか言うとったが、この手前というのはがわかり難い。「この先にあります」の方がわかりやすいのだ。
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この提携ホテルの電光掲示板、パーキング入り口の脇にあったのですが、入り口の手前でなくて、入り口を通り過ぎたらあったのです。
戻ろうにも城下町特有の一通だらけで、森下町と公園辺りを迂回してぐるっと回って、同じ道を2回走ってパーキングに滑り込んだ。
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フロントに明日朝の朝食フォトがあって、
「和食と洋食、どちらになさいますか?」
「洋食」(ジャン妻)
私は迷った。オムレツは美味しそうだが、添えられてるウインナーソーセージがグリルでなくボイルなのがイマイチだな。せめてベーコンだったらなぁ。
「私は和食にする」
和食ったってリスクがある。冷えた焼き魚、玉子焼き、冷えた味噌汁、少ないご飯、それでいてグチャグチャ、期待できないポイントばかりを脳裏に描いて朝食券とGoToクーポンを受け取ってチェックイン、フロントで貰ったクーポンは紀尾井さんにあげちゃいました。
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部屋です。まぁまぁいい部屋、キレイです。
「アタシは部屋の写真撮るのってキライ」(ジャン妻)
まぁまぁいいホテルでした。そして紀尾井さんへ呑みに行って、戻ってきてバタンキューです。
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起きたのは7時、朝食は6:30~9:00まで、ちょっと前夜食べ過ぎたので、大正漢方胃腸薬を2包服用してゴロ寝して、WCへ2回行って、8:00過ぎくらいにヨロヨロと1階の朝食会場へ。
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殺風景で学食みたいなキッチンだな。元気で優しいオバちゃんスタッフが3人いた。
TVにサラメシが流れていた。中井貴一さんお喋り方はオーバーリアクションでうるさい。生真面目で重たい演技しか見たことないのであのわざとらしいTALKは違和感がある。
でも録画して食事時に観ます。
「早く昼飯に移れよ」
「登場する人の背景が大事なのよ」
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調理の音はしなかったから、予め用意してあるのを温めただけだと思います。
ビーフカレーがあった。
カレー?私は和食だからご飯があるけど、ジャン妻はどうする?パンにつけて食べるか?
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ジャン妻の洋食です。ジャン妻はひとめ見てこれじゃぁ足りないと思ったのと、「そっち(私のこと)と同じ和食にすればよかった」と後悔したとか。
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オムレツはまだしもボイルソーセージはソソらないですね。ニオイがね。パンも半身じゃないですか。カットされたもう半分、三角形はどうしたんだろ。これ(洋食)にしなくてよかったよ。
で、私の和食ですが。
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悪くなかったです。キャベツに胡麻ドレのサラダにはハムも載ってるし。昨夜の紀尾井さんにしては野菜が多かったが、あの居酒屋は不健康提供を謳ってるので野菜が少ないんですよね。
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焼き魚はサバ、焼き立てとはいえないが、脂のノリもまぁまぁで普通に温かい、薄っぺらいアジの干物や、シャケの切り身なんかよりいいですよ。
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具無しの味噌汁に見えますが、小さく切った豆腐、ナメコが入ってました。熱々ではないが少し温い程度、
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玉子焼き、これはこれは出来合いかな、幕の内弁当にある甘いタイプのもの、シウマイ弁当なんかにも入ってるあれですよ。
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スパゲティサラダ、水のようなマヨネーズまみれでビシャビシャ、
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コンニャクの醤油煮、これは味はいいんだけど摘まむのが難だった。納豆を摘まんだ箸だと滑って上手くいかないのです。
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その納豆ですが、よくある小さくて丸いパック、蕎麦宿やビジホのバイキングで出されるあれです。ビニールの蓋がなかなか開かなくて、力任せに引っ張ったらブチッと切れて中の納豆が飛び散った。
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アクシデントはもう1回起きた。納豆で先っぽがヌルヌルになった箸で玉子焼きを摘まんだらツルッと滑って醤油小皿に落下、ベチャッと音がして醤油が飛び散った筈だ。後でそれが判明しました。
御櫃でご飯お替りも運ばれてきたので2膳いただいた。2膳めの残り半分はカレーに浸して。
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まぁまぁ満足しました。次回も泊まったら和食にしましょう。
「今度から和食にする」(ジャン妻)
洋食はパン2種類(食パンはハーフカット)なのに、こっちは御櫃で2膳食べたからねぇ。
ご馳走様でした。オバちゃんたちの感じがよかった。他もまぁいいホテルだったが、如何せん今回はGoToで安く泊まったので、正規の料金だとちと高いかな。
静岡市内の定宿探しはこれからも難航しそうです。
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そして帰途、国道1号線を快走中、草薙か長沼辺りの信号停止で、暑くなったので上着を脱いだら、Yシャツの左袖に醤油が点々と付着しているのに気づいた。
「何これ?」
「あ、これだ。さっき納豆で箸先が滑って、玉子焼きを落とした時のだ」
「・・・」
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紀尾井 [居酒屋]

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静岡駅、駿府城側、竹千代君の像の先にあるタクリーロータリーで行先を告げたら、
「紀尾井?」
運ちゃんは固まった。
「宮ヶ崎商店街に向こう側から入って1本めか2本め」
「う~ん」
自信が無さそうである。
「そこまで行けばわかりますから」(ジャン妻)
紀尾井を言ってわかった運ちゃんは過去にひとりしかいない。あんな有名な店を。笑
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「ここでいいんですか?」
運ちゃんはこんなところに客を下ろして大丈夫か?と訝しんでいるようだ。
その辺りは人が歩いてない。過去に「これって営ってるんですか?」と吐き捨てた運ちゃんがいたな。
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看板の明かりが点いてない。点けたら店内のブレーカーがダウンするのかも。
店内は点いてるが。
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ブッ散らかった店頭、入り口はボカします。
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店頭に置いてあるものの合間を縫って引き戸を開けたら店主がカウンター席にひとりいて、ラストシップという海外テレビを見ていた。
このラストシップ、ずーっと戦闘シーンや銃撃戦ばっかり。ソルジャーが銃弾を浴びて血塗れになるシーンが会計して店を出るまで流れてた。
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おとおしは無し。
「そういえばでなかったね」(ジャン妻)
「忘れてたんだろ」
出されたのが厚さ15ミリあるカツオ刺身と、イサキ肉厚の薄切り。
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美しくない切り方のカツオですが、ねっとりと美味しい。くどくない脂のノリです。
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カニサラダ、カニカマがたくさんある。(嘘ですちゃんとしたカニです。)
珍しく野菜が多いですね。惜しむらくはアスパラがないことかな。あれば完璧だ。
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そして太田和彦氏が唸ったカルパッチョ、ガーリック無しバージョン。
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ゲッ!大きい!と唸った特大の桜エビかき揚げ。ところが油ッこくないのでペロッと平らげてしまった。
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駿河湾の桜エビは不漁が続いていている。
今年は4回しか漁に出ていないそうです。なのでキロ辺り7000円という高値。
不漁の原因は、黒潮の大蛇行で温かい海水が駿河湾奥に入ってこなくなったことや、富士川上流の土砂が堆積して富士川の河口沖合を堆積してるとか、エビの産卵場所に湧き出る富士山からの湧き水の辺りに流出した土砂が堆積し、湧水が塞がれているとか。
あるサイトを見たら、漁業側と上流の町村との対立構造というか、責任の所在云々とか、穏やかならぬようです。
ガシガシ割りながら平らげたが油っこさ皆無の素晴らしいかき揚げでありました。
「駅そばのかき揚げとは違うな」
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「後で牛頬肉のワイン煮をお出しします」
そう予告されてから、
「今はこうやって店で牛肉をさばいてますが、子供の頃は牛肉なんて食べたことなかった。うちは小さい頃は自然薯を多く食べさせられてましたね。」
「今は自然薯なんて高価なのにね」(ジャン妻)
「笑、稀にハムエッグなんかが出されるとご馳走だぁって喜んだもの」
何で自然薯の話になったかというとこれも予告編のようなもので、
「食べます?」
「うん」
いただいた箸休めの自然薯は凄い粘り腰で、
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切れないのです。
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塊の全体を摘まみ上げても、箸で押さえた状態でひっくり返しても落下しないんじゃないか。
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次に白子を湯がいて出汁にいれてポン酢でいただきます。
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これはもしかして出し忘れたおとおし?スジコ薫製はキロ辺り10000円を7000円で仕入れできたと。
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紀尾井さんで唯一キレイでピカピカなのが白いお皿です。どの料理もお皿が真っ白でキレイなだけに料理が冴えます。
紀尾井さん、非常事態宣言中はどうだったか。
1ヶ月ほど休んだそうだが、他で働いてたそうな。イベントとかに。静岡の自粛度はこちらが思ったより緩い感じがした。
11月の3連休は地元の何処かで野外イベントに出張。
現在、平日ランチはカレーのみです。
ご年配の方で来なくなったお客さんたちもいるそうです。後から来られて私たちとも顔見知りの常連さんも「今はランチやってるんですか?」と聞いていたから、地元の方でも本当に久々らしい。
カレーだけとはいえ、ある日は1日に100食。
「接客より仕込みが好きでしょ」
「いやいや仕込みが好きでも限界がありますんで。100食だと大鍋3つ分で、ルゥを足しながら足しながら切らさないように作るんです」

座敷が若いひとたちで盛況になって21時を廻る頃、ひとりの女性が来られた。
「あ、あの女性だ」
「お久しぶりです」
過去に登場しています。船山温泉にも行かれています。T館長が「お酒が強過ぎます」って言ってたな。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2016-03-12-1
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-12-24-1
女性から気になる情報を得た。船山温泉はGoToで連日満室だという。
「HPを見たらそうなってました」
HP?
私等は船山温泉を予約するのにHPをクリックしたことがないので。
「そういえば紀尾井さんHPないの?」
「ないんです。Twitterだけで」
HPなんかで明るみに出さない方がいいよ~。イロんな意味で。笑
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締めは牛頬肉の赤ワイン煮。ポテトサラダ&バケット添え。紀尾井さんの自信作です。ゴロゴロと載ってるやわらかい牛肉、これがカレーの具に転じるのだな。
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座敷に若い女性客がお見えになって紀尾井さんもご満悦です。でもこの店は知ってる人の紹介か同伴でないとご新規の、特にお若い女性は入り難いかもですね。いっそのこと会員制にしちゃってもいいかも。
3時間ほど滞在。私等にしては長い滞在時間でした。会計して出たら店頭が明るくなってた。灯りを煌々と点けたんだ。でもボカします。
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「あの女性(常連さん)たち、久々だって言ってなかったか?」
「う~ん、そんなような。紀尾井さんが(船山氏が)お見えになってますよと伝えたんじゃない?」
「Blogがどうこうとか。ってことは向こうにいた男性さんも、Blogを知ってるってことかな」
「さぁねぇ」
まぁ紀尾井さんなら身バレしてもいいでしょう。っていうか、もうしてるので。
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バーンアウトな夜 [居酒屋]

あれ?何だろこの店頭写真は?
写真がボケてるような。それでいてハレーションを起こしてるような。
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今日の写真は何だか光ってボケていますがご了承ください。
熊猫氏と会飲した翌日の夜です。
今夜もジャン妻はいない。どっかの地方都市に泊まってセミナーに参加しています。
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おっ、今日もネタがたくさんありますね。
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何だかメニュー写真もボケてるな。
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自家製ツナ入りのマカロニサラダ、これもボケてやがる。
ずいぶんと黒胡椒が多いぞ。マカロニよりツナの方が多いんだもの。こりゃぁツナサラダのマカロニ入りじゃないの?
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昨夜(With熊猫氏)はオーダーしなかった肩ロース、この写真も冴えないなぁ。
「この肩ロースで生姜焼にするとご飯がススムんですよね」(ジュニア)
そんな賄があるのか。だったらメニューに出して欲しいものです。
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「〇〇さん(私のこと)、ジャガバターたまにはバター無しなんてどうです?」
バター無しだとぉ?
「あのな。そりゃ私に対する〇〇ハラだよ。イジメだ。」
「笑、ジャガハラ?バタハラ?笑」
「年寄りをからかうもんじゃありませんよ」
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イワシの刺身、メニューにはトロイワシとあった。大間のマグロも食べてる北方のイワシだろうか。だとしたら最高級のイワシですが。
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これまたイワシの身が光ってボケて何だかヘンな感じ。アイフォンのカメラがオカシイのかな。
もしかして撮ってる私のメンタル面の不具合が写真にまで反映してるのだろうか。というのはですね。この日、私は会社に行く気が全くしなかったのです。
何とか行くには行ったのですが1時間遅れて出社しました。ウチの会社は年間変形労働制を導入しているので、月内にその不足分を補填して調整すればOKなのです。18時退勤のところを19時まで勤務して打刻すればいいのだ。ウチは4月1日~3月31日までの365日から土日祭数を引いて、その日数に8時間を乗算したのを所定労働時間数といってるので、それをクリアすればいいのです。
堂々と1時間遅れて出社した私を見ても、上長も上層部も部署内の連中も何も言いませんでしたね。どっかに直行したと思ったのかもしれない。それとも最近連続して問題を起こしているので、私に対して腫れものに障るようになったか?
私を40日間気を揉ませた「他にできる人がいないので」が終わって、結果を出したんだからいいやって開き直ったのもある。でもそのせいか、何だかやる気が出ないのだ。
達成感とも違うんだな。何だかこのまま会社辞めてもいい気持ちだった。
ボーッとしてたらジュニアが私に耳打ち、
「今日はサザエがありますよ」
サザエだと?
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小さいサザエが2個焼いてあります。これも写真はボケ気味ですが。
サザエの身は小さく切り刻まないでそのままです。それを見て賢い板長だな~と思いました。敢えてサザエの身を小さく切らずにおいて私みたいな食いしん坊客に出すと、身を切ってない塊だからひとくちでアングリ、あっという間に食べちゃうので物足りない。すかさず別の料理をオーダーしたくなるだろうという作戦かなと。
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キモがデカいです。身よりデカいんじゃないか。さらの木なんかではジャン妻にキモを盗られちゃうから食べないしな。
ジャン妻に写真を送ってあげました。
「何処の店よ」
「上大岡に決まってる」
「いいなぁ肝。肝が無ければサザエにあらずよ」
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そして牡蠣ポン酢、これもややボケ気味ですが北海道は厚岸産だそうです。
そういえばこの日はスリーポン酢で、牡蠣、白子、あん肝、ポン酢メニューが3つもあったよ。
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「昨日、遠くから来てくれたお客さん(熊猫氏のこと)ずいぶんと満足して帰られたようでウレシかったなぁ」(マスター)
私は気怠い感じで顔を上げてマスターの顔を見た。
「ああ、よかったです。彼、美味しかった美味しかったってずーっと言うておられましたな」
「言うておられましたな」なんて年寄り臭い物言いをしてしまった。物言いにハツラツさが無いのが自分でもわかる。こりゃぁマズいなぁ。
しばし料理の間が空いたので、箸置きを出してもらったところ。
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締めはサワラ西京味噌焼、やはりどうも焦点が合ってないですね。
「今日は皮も食べられる」
「皮、食べないんですか?」
「いや、食べさせてもらえないの」
「ああ、塩分が。心配してくれてるんですよ」
そういうことにしておこう。
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群馬泉2合で酔ってしまいました。ダメだこりゃ。脱力感です。
こういう精神状態のひとり呑みはダメですね。この後地元のスナックにも行ったのですが、1曲も歌わずにママや女性とTALKしただけで帰りました。歌う気分じゃなかった。そこまで気持ちが高揚しなかった。
金曜日こんな状態で土曜日曜もドンヨリ。鬱とも違う・・・その・・・何だろ。「他にできる人がいないので」をやり遂げた安堵か、軽いとはいえ燃え尽き症候群なんだろうか。
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火に油を注いだ夜 [居酒屋]

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感染拡大が続いている。外国と比べると桁数は格段に低いが。新規の感染者数をプロットするのも大事だが、重症患者数と残りの病床数、10万人あたりの感染者数に重点を置くべきであろう、と、思ったりする。
新規感染者数の発表に都内の飲食店はかなり影響されるのだがこの日、この店は今のご時勢にそぐわない光景になった。割と混んだのです。
それでいて今日の私は昨日に続いてまたやらかしたのです。
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胡麻和え、子供の頃は大嫌いだったよ。鼻を摘まみながら、ニオイを嗅がないようにして食べたものだが。今は大好きになった。
子供の頃に嫌いでもある日突然そうでなくなるんだね。胡麻和えはホウレンソウでもインゲンでもいい。
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こないだ上大岡で熊猫氏が、
「ジャンさん最近はコンビーフの店、Upされてませんね」
コンビーフの店?ああ、スパムの店ね。この店、かなり以前にコンビーフと春キャベツの炒めものなんてのがメニューにあったんだけどね。
オーダー入れてないのに、
「もうスパム入ってますので」
あ、そうだった。お願いしますよ。オーダー入れなくても自動で入るスパムステーキ、こっちも忘れてたというか。
だけどもこの後は店が混んできたのにスパムは出なかったな。
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スパムは生ビールがあるウチに併せていただきたいというこだわりがあるので、それを店側がわかってくれてるのは嬉しい限りです。
「2人入れます?」ってジャン妻が予約入れてる時点で用意されてるみたいだね。私らが店の扉を開けた時点でジューッって音がする時もあります。
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いちどこのスパムでご飯食べてみたいものだな。
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トマトとクリームチーズの島ラー油サラダ、何処の島ラー油なんだろうね。
沖縄か、石垣島か。私はラー油なんて滅多に使わない。餃子にもたらさないし。生野菜、チーズに合うっちゃぁ合うね。
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やれやれ、この日もジャン妻からの説教酒ですよ。
またやらかしてしまったんです。今度は社内ではなく社外です。さる物件の大家さんがいてもうすぐ契約期間満了になるのですが、弊社に対して不満が昂じてここ2年ばかりクレーマーみたいになっちゃってます。しょうもないことで電話が架かってきて電話口に出る担当者や女性が困ってしまい、私が引き継いで相手してたらこっちもキレちゃって脅し文句も混じった喧嘩腰の問答になった。火に油を注いだような結果になった。
その後始末はウチの上長です。上長ったって私より全然若いけどね。「いくら相手がオカしくても、こっちがキレたら負けになります」とか何とか注意を受けたよ。誰も電話に出たがらないからたまたまいた私が受けたのにさ。
部署の若手男性にも言われたよ。火に油を注がないでくださいって。
そのネタでジャン妻から説教です。「相手がオカシくても、事務所内で大声上げてキレちゃダメでしょう。こっちの会社も皆、引いてたわよ」
そう言いながらもジャン妻はウチの上長やソリ合わないオンナに対して良くは思ってないので「あの人たちに隙を見せて注意されないで欲しい!」ってオカンムリでもあります。
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餃子、和風ダシのスープ水餃子、もうスパムと並んでワンパターンだね。
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一升瓶焼酎ロック、カウンター席で一升瓶を持ってグラスに注ぐのって難儀だね。重たい。
「アタシがあるわよ」
肩が痛い私はジャン妻に渡した。おっ、なかなかの怪力だな。
(-“-;

こうして食べてる間にもジャン妻の説教が続いてるんだけど「今日のことは引きずらない方がいいわよ」とも言ってくれたけどね。もういいトシなんだから、イヤなこと、面倒なことにはカオを、首を突っ込まないようにするよ。下手に関わろうとするから今日みたいな結果に。
「ウチの上長も俺みたいなのが部署にいてタイヘンだよな」
「そこは上長さんに同情するけどね」
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最初は空いてたんですよ。こんな感じで。
でも各テーブル席にはおしぼりがセットされてたの。
「全部、予約が入ってるの?」
「いやぁ、そんなことは。どうなんでしょう」
この後、テーブル席は満席になった。3人、2人、6人、4人、続々と入ってきて、料理人のひとりは「何だ?」って感じで固まった。目が険しくなったもの。
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この日、新規感染者数が少なかったのかな。いや、そんなことはなかった。後で確認したら184人だった。少ないとは決して言えない数字である。
そして今は第三波と言われている。200人どころじゃない。
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さつま揚げはフワフワしてやわらか過ぎ感があるけど。
醤油なんてつけないで生姜だけでいただいた。
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店でいう最初の1回転の時間になって、会計時に若いのが、次回の予約というか、コースの交渉を始めたもんだからマスターがそれに長く捕まっちゃって。料理を出す動きやオーダーが滞り、ついには厨房の料理人2人までがオーダー聞き、テーブル席に運ぶ、そういう動線に駆り出される始末であった。
コロナ禍で空いてる時期が長かったから、突然の盛況についていけなかったのかな。
混んできたので私等はお暇しました。
「前回に続いて今日もアナタの奢りよ」
財布の中が寂しくなったな。
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目線の険しかった料理人Bさんも、破顔一笑で見送ってくれた。
「すみませんバタバタして」
「いいぇ、盛況で何より」(ジャン妻)
最後のは皮肉か。
で、今は騒動は収まっています。担当者がイヤイヤ現状復帰工事に立ち会って契約満了、引き渡してハイサヨナラになった。
その後は私に対して「外線に出させるな」周囲からそんな無言の空気を感じるよ。「アイツ(私のこと)が飛び込み電話に出るとロクな結果にならん」そういう空気です。だったらいいよこっちだって知らない電話になんか出たくないし、外出も多いし。そっちで勝手にやってくれって。
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厳重注意された夜 [居酒屋]

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今日のおとおしは美味しいね。揚げ、モヤシ、青菜(ニラ)薄い醤油味に胡麻油、こういうビールにも酒にも合うおとおしを出して欲しいよねっ、群馬八幡や通り町でもねって言いたい。
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おとおしが美味しかったので期待を込めてメニューを載せましたが、今日は鯨の竜田揚げなんて目新しいものがあった代わりに、もともとメニューにあったのに無いモノが多かったのだ。グランドメニューの珍味系が全滅でね。仕方なくこういうものを。
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ピリ辛つまみひと口お握り、先にこういうのをオーダーすると、締めのジャコご飯とか蕎麦とか、そういうのに食指が湧かなくなります。おつまみ程度に軽く食べればいいの。
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いつもあるかんずり入りポテサラ、
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鯨竜田揚げ、学校給食を思い出すな。あれは筋っぽくて固かったけど。ジャン母はクジラ肉を嫌っていて、今でも目を背けて見ようともしないのだ。
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だけど閑散としてるな。お客がいない。
こちら側から見えない向こう側からも声が聞こえない。
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飲みながら食べながら、さて、居酒屋はその日にあったことを振り返り、反省し、明日に繋げる場でもあります。
今宵はお説教酒なんですよ。ジャン妻から私へのね。
ちょっと私が本社内でやらかしましてね。私が放った余計なひとことでエリア長たちが動揺しちゃったのです。
半期の評価面談で上長からこう注意されたのだ。
「仕事はするけど機密事項をああいった席で言うのはよくないです」
ああいった席とは会議室ね。そこに8人のエリア長たちがいたのですが、私からの連絡事項があってちょっとオジャマしたのです。それだけにしとけばよかったものを、
「今から〇〇〇〇へ行ってくっからよ」
伝法な口調で言い放ってそこを出たのです。私がバタンとドアを閉めた後、連中はザワめいて会議どころじゃなくなったそうだ。
「それって何?」
「〇〇〇〇って新店?いつから?」
「誰のエリアに入るの?」
新店の案件なんです。新店が増えるとそこを割り当てられたエリア長の業務負担が増えるわけさ。
ところがこの案件は今日の時点ではまだ社内秘だったのです。そういうアブない案件を「他にできる人がいないからお願いします」と言われて引き受けた私は10月中に膨大な作業量を抱えたのですが、何とか力づくで仕上げに入りつつあったのですが。その過程で口頭で厳重注意を受けたのだ。
ジャン妻は私を注意した上長を快く思ってない。いろいろ聞いていて「そっちの上長は仕事ができる人とは思えないなぁ」と常々言っている。
だから余計に「あんな人に隙を見せて注意されるなんて」
プンプン怒っている。
実は会議室で言い放ったその一件だけではなくて、もうひとつやらかしたんですがそれは明日ね。
「自分の評価を自分で貶めるようなことをして」
注意される前に、仕事はする、できる、とは言われましたがね。
「プラスマイナス評価ゼロになっちゃったんだよ」
「ゼロ?マイナスよ!」
「エリア長たちの誰かがその新店を担当するんだろ。あの会議室でそういう話にならなかったのかな。いつまで社内秘にしてるんだって」
「エリア長たちは新店が増えると自分たちの負担が増えるから動揺するのよ」
「でも誰かが担当することになるんだぜ。だったら自分が受けますって気概のあるヤツはいないのかって」
「アナタは今は新店の担当でもエリア長に発表していい立場じゃないでしょ」
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つくね塩、コロコロ、転がりそうです。粗相をしないように慎重に箸で摘まんだ。
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この新規案件は過去に登場したことがあるM子(女性課長)が動揺した。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-04-25-1
M子の家から近いのである。
近いったって電車で20分かかるけど。「アタシんトコに来るのかなぁって震えました」って言ってた。
でもM子は勘違いしている。家から近いからって担当させるわけじゃないよ。自分が抱えてる支店のエリアに近いかどうかで決まるんだから。
「M子め。ビクビクしやがって」
「アナタ反省してる?」
「してない」
「!!!」
「するもんか。もう次回からはやらないよ。人がいないからってそんな秘密の案件を俺にやらせっからだよ。もう次回からは断る!」
「そういうのはよくない!」
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炙り盛り合わせ、マヨネーズ大盛りとでも言おうものなら。
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「放っておくと何をしでかすか、何を言い出すかわからない人だとはずっとずっとずーっと思ってたけどさぁ」
この辺りからジャン妻の目がアブなくなってきた。
ギロッ!!
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結局、私らだけ、他にお客は来なかった。
ご新規のお客さんでも来ればそのタイミングで説教もひと息入れられたかもなのに。ずーっとジャン妻の説教を聞かされっ放しでしたよ。
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翌日、上長に話しました。
「昨夜は説教酒でしたよ」
「説教酒?」
「〇長に注意された件でね」
「ああ、ご夫婦でそういう会話もされるんですね。素晴らしい!」
何が素晴らしいんだろう。
「アタシ、そんなに強く説教したっけ?あまり覚えてないんだけど」
家で飲みなおしたからですよ。人に説教しといて記憶がトンだんだって。
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熊猫氏来たる [居酒屋]

もしかして熊猫氏は横浜圏内で業務があったわけではなく、上大岡駅のこの店の為だけに遠方からお出ましになられたのだろうか。
18:30に待ち合わせました。
氏は18:30を待たず、早い便で降り立ったが私はそれより早く来ています。財布の中身は自分のものだが時間は自分だけのものではないという信念からです。
カバンも無し。途中、家に放り投げてきたので手ぶらです。
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この地に来るのが21年振りという氏は上大岡駅界隈の賑やかさに少し驚かれていたようです。
この駅一帯は、戸塚、鶴見、二俣川、港北ニュータウンと並ぶ副都心(市なのに副都心?)のひとつなのです。その明るく喧騒な駅周辺を離れ、西へ向かう一通の路地へ入り、大久保橋で大岡川を渡ると、そこは住宅地、その先へ。
この店に来る途中、右の路地にスタンドがあって、
「5号店です」
クローズしていた。
「5つもあるんですか?」
「6号店まで出して頓挫したらしいです」
そして古めかしい本店へ。
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T路地の角地を、向いのコンビニ側から見たところ。
「入口、暖簾が左右2つあるでしょう。私が聞いた話では最初は右暖簾だけで、左の店が出てったら中をブチ抜いてひとつ店舗にしたんだそうで」
いきなり入らずT路地を渡って、店の裏へ。そこには本店と同じ年代を生きた旧いアパートがあって、通称、離れになっています。
ついつい講釈したがる私です。
1階が禁煙テーブル席で2階は喫煙席。今は2階も禁煙かもしれない。
氏は判読できないくらいに煤けて消えかかっているアパート名称の札を見上げている。何て名前のアパート、物件かわからん。いつかは立替になるでしょうね。
裏の離れに厨房はありませんが、離れてるのにひとつの飲食店として認可されてるのかどうか。
その道路前には頓挫した6号店、揚佳があります。感染拡大前は週末だけOPENして、スタッフはくるまは走る合間をぬって道路を渡って酒や料理を運んでいたが、今はシャッター店舗になってしまった。
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スタッフは初めて見えられた氏にやや緊張気味だな。私にはちっとも緊張しないクセにさ。
だいたい予約した時に、
「連れは彼女(ジャン妻)じゃないからね」
「えっ?そうなんですか」
「東京から大事な客人をお連れするんですよ」
「え、何だか、緊張しますねぇ」
たまには緊張しなさい。いつもは良くも悪くも弛緩してるんだから。
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おススメ以外に定番メニューをお見せしたのですが。
「ジャンさんにお任せします」
となるとジャガバター!ではなくて、正統派メニューからチョイス、レバ、鶏ネギ、ツクネ、牛サガリ、なるべく2人でつつき合うのは避けたのですが、サンマ刺身とナメロウ以外はね。
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生ビールから群馬泉熱燗に移行して、最初の1杯だけはお酌しあったが、次からは互いに自分で自分の御猪口に注いで飲むスタイル。
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あっという間の2時間半、十条でもそうでしたが、私が喋って氏が聞き役になる、そういうパターンになってしまった。
仕事のこと。
登場人物のこと。
「ソリ合わないさんとはホント、ソリが合わないみたいですねぇ」
「でもねぇ。20年近くも一緒にいると、好き嫌いとか仲の良し悪しとか関係なくなってくるんですな」
ソリ子さんとか表現されてたな。ソリ子は今週また私を怒らせたので殆ど口を利いてません。
ソリ子とのハートフルなドラマも描いてみたいけどね。そういうのがあればね。ないな。
今年2回めのサンマですが、身が太ってるとは言い難い。不漁なんでしょうか。
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トントン叩く音がしたらナメロウの合図です。
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どんな会話をしたっけか。
音楽ネタ、船山史家のタイトル下に紹介文が表示されるのですが、そこには管理画面から入って「浜田麻里さんのORIONってい歌だな」そう表示したら、氏は早速検索して聴いて下さったそうです。
氏の奥様が浜田麻里さんのファンだった?ヘビメタの初期の頃。今はパワーメタル、プログレッシヴメタルの様相を呈しています。
柳ジョージさんの旧い歌声、復刻版のこととか。私がバッキングをPLAYできたこと。
「カラオケで何歌うんですか?」
「○△●▽□◇」
「!!!」
内緒です。
街中華の話題も。
「しん楽行かれてます?」
地下街はどうも足が向かなかったりして。他、渋谷の後楽本舗、愛想の無い店だがようやく短い会話ができた。
未Upだけど人形町の緑色のテントの店、
氏に勧められた上野の・・・何て名前の店でしたっけ?チャーハンがおススメの店、後で教えてください。
街中華といえば荒川区は光栄軒のこと。11月いっぱいは休業中なので、
「ゲーリー氏は晩飯に苦慮されてるようですなぁ」
「知らない店に飛び込んだはいいが、あまりいい気分になれなかったとか」
今の私は知らない店に飛び込む度胸はあまりないので、いつも同じ店ばかりです。
氏の記事を見る限りでは、行動範囲は広くて全国津々浦々、これは氏の仕事内容なればなのだが、最近でも京都、仙台と広いようですが。
「遠くに行ってます?」
自分は群馬だけ。遠くはないがウチの静岡の支店は何処も落ち着いてしまい、自分の出番は無くなって久しい。
「仙台はいつ行かれたので?」
お伺いしたら感染拡大前だそうで。ここへきてまた第三波が広がりつつあるからねぇ。
氏はインフルエンザの予防接種を受けたことがない・・・でしたっけ?受けた方がいいですよとは言ったものの、軽々に病院に行けないご時勢でもあるしなぁ。
私は昨年接種したのに12月後半に発症しましたからね。
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「煮込み、辛いの無しはどちらですか?」
「辛くないのは私、辛いのはアタマによくないからさ」
氏は噴き出すのを堪えてたような。
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「マスター、この方、東京都は〇区からお出でになって」
「ええ、そう、いらっしゃい遠いところを」
〇区方面の談義に私は口を挟まなかった。「あっち方面の居酒屋はどうなの?」とかマスター言ってたなぁ。
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少し前の記事で「他にできる人がいないので・・・」そういう理由で私が押し付けられた業務に4段階のヤマ場があると触れました。
その1、事前相談をしたうえでの初回申請時、
その2、行政の立ち入り検査、
その3、こちらの希望日に、営業許可証、販売許可証、小売業免許証が交付される日、それだけなのに朝からバタバタです。
その4、3、までクリアしてから翌月の第2週末までに都道府県に重要なものを提出、そこで受理されたらOKなのです。
熊猫氏が来られたこの日の午後にようやく完遂しました。4、まで行ったのです。安堵と虚脱と燃えつき症候群っぽかったでいで私は早く酔ってしまった。
でも氏は飲み足りなかったかな。他を散策するとか言うておられたが。野毛とか。無事にお帰りになられたようです。でもどういうルートで?
奥様(氏はかみさんと呼ふ)に怒られなかったかな~。
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王将Night [グルメ]

まだUp前で記事待機中ですが、餃子の王将に行っています。まぁ7割方いい感想だったのですが、夜に行ってちょっと失敗したなぁのお話です。
ジャン妻が2泊3日で出張して、3日のうち1日と3日めは上大岡に行ったのですが、中日の2日めに王将のジャストサイズで軽くひかっけてからスナックに流れようと。
ロケ地は藤沢店です。湘南エリアの某支店で草の者17号と打ち合わせ兼、託すものがあって、そこがクローズしてから18時半に藤沢駅北口に下り立ったのですが。
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店が煌々と光っています。駅のデッキから2階が見えます。空いてるように見えたのですがさにあらず。
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階段を下りて店に入ったら若くて元気印の王将ガールが、
「いらっしゃいませ。ただいまお席が満席でございます。お客様は2番目のウェイトになりますがよろしいでしょうか」
私の前にひとりいて、後ろにひとり、ふたりと距離を空けて立ち並ぶのですが、その後も、
「お客さまは3番目のウェイトになります」
「お客様は4番目のウェイトになります」
連呼され、そこでウェイトは無くなった。5番目以降は諦めて帰ったらしい。
1階はカウンター席だけだが、コロナのご時勢柄で1席ずつ間を空けてました。さっきデッキから見えた2階席に案内されるのですが、そこはテーブル毎に仕切りがあるだけで、席間隔は空けてなかったです。
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こうして立って待ってると嫌がおうにも厨房とスタッフの動きが丸見えです。調理人は若いのばっかりで年配者は皆無です。皆さんお若い。
店内のオーダーだけではなく、晩御飯の時間だから餃子他のテイクアウトがたくさん出てるんですよ。テイクアウト客は店の外に番号札を持って待ってるヤンママが多かったね。酔っぱらった亭主が餃子を買って帰ると子供や家族を喜ばすことができるが、主婦層が焼き餃子をテイクアウトするとおサボ、ズボラに見られるってか。コロナの時勢でそんなの気にしてらんないよね。4人前とか出てましたよ。ナマの餃子をテイクアウトしている人も若干いたけどね。
こりゃぁ失敗したかなぁ。バタバタが見え過ぎていて心配になってきたのです。
「お待ちの間、メニューご覧になりますかぁ」
言われてパラパラ見たのですが、油淋鶏と玉子のいりつけ、私が狙っていたものが2品とも「お取り扱いしていません」だったか「販売を中止しております」だったかな。う~ん、引き返そうかとも思ったら空いたんですよ。
カウンター席がひとり空いた、私の前の男性がそこへ案内された。あ、2階から2人連れの会社員が下りて会計に入った。
「お2階へどうぞ。お2階ご新規1名様でぇす」
有無を言わせず追いやられたものです。ギシギシ足音を立てて2階に上がった。
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2階にはややイラついたツンデレ(デレは見えなかった。ツンだけです。)娘のスタッフがいて、
「お好きなテーブル席へどぉぞぉ」
めんどくさそうに、投げつけるような声音で言われた。その子は研修中の札をつけた坊やスタッフをイラつきながら指導してたね。
4人テーブル席でもよかったのだが、そこは遠慮して2人テーブル席にしました。
狙っていた油淋鶏と玉子のいりつけが無いので、ジャストサイズの野菜炒め、ホイコーロ、そしてナマビール、
ツンデレ(ツンだけです)、
「ナマはお先にお持ちしてもよろしいでしょうかぁ。お料理と一緒になさいますかぁ」
「先でいいですよ」
「ご注文繰り返させていただきます・・・」
ツンツンしてる声音なので少しうるさくなってきた。しゃぁない。軽くやっつけてスナックに流れるか。
薄い発泡スチロールで仕切ってありました。
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野菜炒めがやや冷えている。こりゃぁ少し前に作っておいたものを温め直したってことないかい?ちっともビールがススまないのだ。あまり味がしないな。
もやし、キャベツ、です。寂しいものです。
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あ、豚肉がちょびぃ~っとだけ入ってた。
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お次のホイコも情けないルックスで、
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何と見事なキャベツの芯であろ。それも2つ。
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キャベツがテラテラ光っている。油でコーティングされてるだけで味がしない。キャベツの味しかしなかった。
申し訳程度のピーマン、
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これまた申し訳程度の長ネギ、油まみれです。
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肉は味が濃くてやわらかくて美味しいかったよ。
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ご馳走さまでした。ナマビールを追加する気もなく、次へ行こうと階段を下りたら、ウェイト客がひとりもいない。空いてるじゃないか。
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でもテイクアウトはガンガン入っている。だから厨房スタッフは一生懸命作っています。1階の若い女性スタッフはトテモ元気がいいです。研修中の札を下げた坊やも頑張ってはいる。そういう良いところもあるけど、如何せん今回はハズしました。
「番号札何番のお客さまぁ、餃子4人前お待たせいたしましたぁ」
駅前なのでロータリーに絶叫が響いた。
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王将さんはコロナ感染拡大前から、もっとずっとずっと前からテイクアウトやってましたからね。店の外に向けてテイカウト窓口があって、そっちはひっきりなしにオーダーが入っていた。忙しいことである。
油淋鶏と玉子のいりつけが無いのは店長や厨房の調理人がそこまでのレベルではないってことだろうね。まぁできないんでしょう。昼は利用するけどもう夜はいかないな。
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ブリとイクラ [居酒屋]

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また同じ店記事ですみませんが、この記事原稿を書いたのは11月8日(日)、TVは米国の大統領選挙戦結果でもちきり、私は腰痛と肩痛を理由に町内会自治会館の草取りを辞退しました。
前回みたいに腰痛で通院するハメになっても労災にもならんからね。ジャン母の買い物につきあう約束もあったので。
さて、本題です。ジャン妻が8か月ぶりの県外出張で不在の3日めの夜、彼女は今夜遅く還って来る。羽田着20時40分の予定?GoToで予約した変更の聞かない便らしい。
ウチの上長は「出張もなるべくGoToを使うようにお願いします」安くあがるからそう言ってたんですが、その上から物言いがついた。
「出張は観光ではなく業務だから、GoToを使わないように」、というお達しに切り替わったのです。
「へぇ、そうなんですか」
「おそらくクーポン券が社員の懐に入るからだろうね。」
「会社の経費に廻すわけにいかないしね」
クーポン券で社員への土産でも買って配ればいいんじゃないか。
実はGoToだと経理計上がめんどくさいんだそうです。
3日間、夜は飲んだくれていました。初日は上大岡とスナック、2日めは王将ジャストサイズで失敗してスナックで倍量飲みなおし、そして結果的には今宵も2軒めはスナックに流れたのです。やはり、「もうそれくらいで止めときなさいよ」と言うひと(ジャン妻)がいないといけないのだな。
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串ものは殆どいつものワンパターンです。
合間に出されたブリ刺身が凄い脂のノリでワサビがちっとも効かないのだ。
つけてもつけても辛くならないので「これホントにワサビか?」疑いながらワサビだけ摘まんで口に運んだら確かにそれ也に辛いワサビなんだけど、それだけ脂のノリが凄いってことか。
足りなくなったのでワサビを小皿で追加してもらいました。
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ところが次に出されたアオリイカ、これも甘味があって美味しいのですが、ブリの調子でサワビを多く漬けてしまい、鼻から脳天にツーンと突き抜ける始末。
「辛っ!」
「笑」
挙句にクシャミまで出る始末。慌ててマスクしたけど。
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「で、奥様は今夜お戻りですか?」(マスタージュニア)
「そう、遅い便でね」
「いないと寂しくなりません?」
よくぞ言ってくれた。
「まぁね」
「えっ?」
何を驚いている?私に何を言わせたいのかな。「そんなことないよ」とでも言うと思ったのかな。
「初日はこうやって(両腕を挙げる)羽を伸ばせるなぁと思ったんだが(そしたら左肩に痛みが)それも2日めまでだよ。3日めの朝になると、あれ?何でアイツいないんだ?ってなるよ」
「へぇ、そういうもんですか。いやぁ、そういうの聞くとウレシイなぁ」
何がウレシイのさ?別に私はノロケてるんじゃないよ。
「でもホントだよ。いなきゃ困るよ。不便でしゃぁないしさぁ」
「いやぁ、ウチの店、ご夫婦で来られる方って何組もいますけど、〇〇さん(私らのこと)ご夫妻も上位なんですよねぇ」
ホウ、上位ってランキングかい?でも嬉しいことを言ってくれるじゃない。それだけ私らはいい客ってことだよと自画自賛してしまった。
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今夜はマスターのお姉さん(どんな方か知らない。このグループの経理に携わっていると洩れ聞いたことはあるが。)が作るポテトサラダがありました。
でもオーダーが入らないのです。カウンター上のメニューに書いてないからだよ。冷蔵庫に貼ってあったもの。
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こんなところに貼ってたんじゃぁオーダー入らないですよ。見えないもの。
しかも上に何でか知らんがジャガリコサラダのカップが載ってるし。ポテトサラダをオーダーしたらまさかそれが出て来るんじゃないだろうな。
サイドオーダーでそれだけ出ないので、オーダー入らなきゃ次からおねぇさん作ってくれないよと思ったので、ジャン妻の土産にテイクアウトするかと。
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そして今宵も牡蠣です。
お待たせしましたと言われても、すぐにチュリュチュルっと食べて消えてしまうのが牡蠣、切ない儚いものです。そういえば牡蠣串焼は今年はまだないな。
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舞茸の炭火焼き、この舞茸はバターが塗ってありますね。ジャガバターよりベットトだ。
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今宵も「マスターからです」と出された柿です、これで締めようと思ったのですが、ジャン妻から、「今から搭乗します」のメッセージが。
その前のやりとりで、
「そっちは何か食べたのか?」
「空港で海鮮丼をを食べました」
何っ?海鮮丼だと?向こうが海鮮丼ならこっちだってと張り合ってミニイクラ丼なんぞをオーダーしてしまったのです。
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ご飯を少なくして貰うのを忘れた。これがズシッと来たぞ。大量のイクラがご飯全面に敷き詰められています。
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イクラがキラキラ光っている。
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海苔を貰って巻いて食べてみる。
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手を離したらこうなるわけで。
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グェ~、お腹一杯、食べ過ぎたかも。
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この後に行ったスナックでは腹がクチで1曲も歌えず、ママとTALKだけして引き上げました。
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ジャン妻は22:40に帰宅、すぐ沸かしておいた風呂に入り、上がってきてテイクアウトのポテサラ、ジャガイモよりも、キュウリ、ニンジン、オニオン、ジャガイモ以外の具が多かったな。
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牡蠣と柿 [居酒屋]

呑み記事が続いています。これからも続きますが、別に毎日のように飲み歩いてるわけじゃないですよ。10月からのストックもありますので。
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「他にできる人がいないので・・・」
そういう理由で私に事前相談も無く、ウチの上長が他部署の依頼(新規案件)を受けてしまい、私にフラレたヤマは、4段階に分けてヤマ場が発生します。
その1、初回申請時、
その2、立ち入り検査時、
その3、営業許可証、販売許可証、小売業免許証が交付される日、朝からバタバタです。
その4、3、までクリアしてから、翌月の第2週末までに都道府県に提出、審査に入る、
月末に話が来て、月明け10日までに現地調査を済ませ、月半ば申請(その1)翌週に立ち入り検査(その2)を済ませています。
今日はその3、までこぎつけた日で、話を振られてから翌々月の第1週前半、この日ジャン妻は久々の県外出張で不在です。私は「上手くいった!もう一息だ!」なので、ひとりで乾杯しようと上大岡にやってきました。
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生ビールをグビリ、プハァ~ッ!
ビールがある間にカツオ刺、鶏ネギのタレ、ジャガバター、
カツオは戻りだと思いますが今日は脂のノリがイマイチだった。だから初ガツオだと思えばいいや。
鶏ネギはタレでオーダーするようになりました。前は塩だったんですけどね。塩は塩でしかないし、タレはその店独自のものですから。
でも身体にいいのはタレよりも塩らしいね。ホントかな。どっちもたいして変わらないんじゃないかと思うが。
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ジャガバターは欠かせなくなりました。ウチは2人でいる日はパン食を殆どしないので、私の中ではバターが不足しているんです。
「家のバターはチューブで1/3なのに」
「笑」
「だから3倍つけたっていいんだ」
でも今日のジャガバターはバターが薄かったな。前回来た時にジャン妻が「ジャガバタは?」とおススメしてくれた焼き場のU太氏をギロッと睨んだからだろうか。
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グビリ、
「ふぅ~」
「お疲れですね」
「ちょっとね。忙しかっただけ」
他にできる人がいないからサブなんていないです。草の者たちを使わなかったのかって?いつか書きますが今回は限られた者しか開示してない案件だったので、草たちは全く使えませんでした。私ひとりでやったんだから。
その案件に取り掛かっている間、自分はあることで上長から口頭注意を受けています。だから達成感と憤懣が葛藤しています。心中でブツクサ言いながらナマをグビリ飲み干した。
その間、出番を待つ群馬泉、ナマを飲み干して群馬泉に熱燗に移行しよう。
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「やっとひとりで来れましたね」
「やっとだよ。今日は自分のペースで飲める。彼女がいるとジャガバター付け過ぎるなって言うし、菜の花のお浸しにマヨネーズ浸けるなって釘刺すし、焼き魚は皮を喰っちゃダメだって言うし、制約だらけなんだよ彼女は」
私のブツクサに、店側が「そうですよね」とは言わないよ。「まぁひとりで来る時間も必要ですよね」そう言ってサラリとかわします。
「そうそう。男はひとり呑んで考える時間が必要なんだ」
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白身はホウボウの刺身、淡泊でアッサリした刺身で山葵を付け過ぎるとツーンと脳天を突き抜けるね。次は牡蠣ポン酢、何処の牡蠣だろ。宮城かな。牡蠣ってのは「牡蠣お待ち」と出されても、アッという間もなくズルズルッツと口に入って腹中に収まって消えてしまう、牡蠣とはそういうものです。切ない。
そしたら「マスターからです」と渡されたのが、
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柿!
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柿は二日酔い防止になるってホントかよ。以下、日本酒組合中央会から。
『牡蠣も柿も肝機能を高め二日酔いや悪酔いの防止に効果があることがよく知られています。
牡蠣はたっぷり含まれるグリコーゲンが肝臓のはたらきを促進します。
柿はタンニンの解毒作用が二日酔いを和らげます。
体内に入ったアルコールは肝臓で分解されますが、このときに二日酔いのもとになるアセトアルデヒドという物質ができます。タンニンはアセトアルデヒドと反応しやすく、結びついて排出を促すと考えられています。
では、酒を飲む前に柿を食べるのと、飲んだ後に食べるのとどちらが効果的なのでしょうか。
結論からいうとどちらでも効果が期待できそうです。飲む前に柿を食べれば、アルコールの分解が進むとともにでてくるアセトアルデヒドに次々に反応していくことになり、悪酔いを防ぐ効果が期待できます。
飲んだ後、あるいは二日酔いになった後で柿を食べると、血中にたまったアセトアルデヒドに反応し排出を促し、症状の早期改善に結びつきます。
最後のデザートに柿をいただくのがよさそうです。
日本酒と料理を楽しくいただいて、柿で仕上げるのをお勧めします。オーソドックスに皮をむいていただくほか、よく熟したものをスプーンですくって食べるものおいしいです。
今晩は日本の秋らしく柿で締めてみてはいかがでしょうか。』
でも柿は糖分が多いんだよな。
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締めはご飯ものではなく、菜の花のお浸し、
「マヨネーズ付きで。大きい声で言わないでね」
「あ、大丈夫です」
オーダー入れる小型のPADにタッチペンでメモするようになぞってました。マヨネーズって。
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マヨネーズが多いな。
幾ら何でも多過ぎる。さすがに残しましたよ。
菜の花は茹でが甘いのか、茎が固かったな。
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夜はこれから、私は地元のスナックに流れました。明日もジャン妻は不在です。つかの間の独身気分ですが。。。
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同名店の謎 [居酒屋]

大船です。この日、私のアイフォンにはリンクしている「春夏秋冬」MIMINさんから届いた謎の店の写真があります。この店の同名店です。
マスターがいたら、その謎の店について訊いてみようかと。
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あ、マスターはいた。
でもさっき予約電話に出た若がいない。
若い衆が2人いた。前から時々手伝いに来てる細身のヒゲ君と、営業自粛テイクアウト期間中に登場して「若の弟か?」と思わせる体躯でこれまたヒゲ面君の2人です。女性スタッフゼロ、男性率が高くなったな。
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天内ガラ空きです。そのせいか今日は大皿の種類が少ないな。ポテサラ、チーズ入りガンモ、茄子のチーズ焼き、白身の煮魚(煮ておいて後で炭火で焼き直す)マリネぐらいしかないか。
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定番のポテサラ、今日は玉子の量が多くて塩気も利いて美味しい。ハムでも混ざってればなおいいのだがな。
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「茄子のチーズ焼きが食べたい」
「・・・」
「たまには食べたい」
「・・・まぁいいけど・・・」
・・・私は茄子を食べないのであまり気が乗らないので上のチーズだけ摘まんだ。
「この茄子のヘタは?」
「それは残すわよ」
私は茄子を食べないので(だから何?)ヘタを食べていいのか食べられないのか、食べない方がいいのか、それすらわからないのです。
「茄子なんて水分ばっかりで栄養そんなにないんだぞ」
「・・・」
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ドリンクは生ビールから吾妻鏡の焼酎オンザロック、ついにボトルを入れました。
「吾妻鏡って鎌倉?」(ジャン妻)
鎌倉の薩摩芋を使った芋焼酎という触れ込みですが。こういう質問をされるとまた私は知ったかぶって講釈をしてしまうのだが。
「北条得宗家側が記した記録だよ」
鎌倉駅前の書店にもあります。大事な部分が欠落していて、建久7年(1196年)~建久10年(1199年)1月の記録が抜けている。頼朝が死んだ辺りの記録が無くていきなり唐突に建久10年(1199年)2月、頼家が後を継いで征夷大将軍に・・・で再開する。この辺りが謎でアヤしいと言われる由縁。北条得宗家が故意に頁を破いたってことないか?それは2022年の大河で触れられるだろうか。
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マスターがススメてくれた砂肝とハツ、砂肝は上大岡よりやわらかい肉だったな。
「店によって違うのかな?」
「こっちの方が高級なんじゃない?」
そうかもしれない。店の外観、内観、雰囲気だと大衆酒場に見えるだけで、実は肉系、特に牛肉の素材はいいものを使ってるからお値段も安くはないのです。

奥のメニュー札には野菜カレーが貼ってあるけど、
「野菜カレーあるかい?」
「ええっと、今日はビーフカレーなんです。あるにはあるんですけど。これぐらいの小さいお皿に1人前しかなくって」
「それって君の賄?」
「いえ、賄は唐揚げにしようかと」
「そっちもいいな」と言いかけたが止めた。カレーをいただいたらライス付きで、いつものカレー煮とは異なるビーフカレーライスで焼酎オンザロックをグビリ。
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「〇〇さん(私等のこと)今日よかったらサンマなんかどう?」(マスター)
「サンマか。いいね」
今年はまだ食べてない。近年不漁だし。コロナのせいで地元町内会でサンマを焼く秋祭りも中止になったしな。なのでお願いした。
そしたらマスターが体躯のいいヒゲ若に「どっかで買ってきて」って耳打ちしたのが聞こえた。ヒゲ若は店を出てったまま、なかなか戻ってこないのです。
まさか近隣の魚屋か観音食堂さんへサンマを買いに行ったのかな?といぶかしんだら戻ってきて、腕に大根を引っ提げてた。
ゴシゴシすりおろしている。
「ひょっとしてその大根、俺らのサンマに沿える為に、どっかへ買いに行ってくれたとか?」
「あ、いえっ(笑)」
悪いね。それだけの為にわざわざ。
カレー、令和2年初サンマ、まだ少し残ってるポテサラ、凄い組み合わせになった。
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締めは大根を買ってきてくれたヒゲ面君が作るチーオム、前回はケチャップをかけ忘れたのを私に指摘されたのを覚えているのか、オムからサラダ菜までケチャップまみれにしてくれた。
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さて、店も空いてるし訊きやすいな。私はマスターにMIMINさんから貰った写真を見せた。鎌倉は小町にある同名店の写真です
「マスター、鎌倉のこの店って・・・」
「ああ、それはね」
マスターはよくぞ聞いてくれたとばかりに語り始めたが、やはり向こう(鎌倉)と関係はある、いや、あったというか。
「全盛期は幾つかあって・・・」
「!!!」
まぁここまでにしておきましょう。謎は謎のままで。
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気になるいつもの会計は、
「9800円になります」
「きゅうせんはっぴゃくえん?」
「ダメだ。指1本にしろ」
「じゃぁ1万円で」
この店では釣りをもらったことがないのです。
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おまけのこの写真は後日、鎌倉市の行政へ出向いた際に探して撮ったもの。
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なかなか見つからなくて。でもSNS上には情報がない。〇〇ログとかもあまりないし、そういう世界がお嫌いなのかもしれない。
大船の名物マスターは若かりし頃、この店で修行された?
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ブリ丼とイクラ丼 [居酒屋]

上大岡駅の改札です。ジャン妻がターミネータのように私に迫って来る。
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ダダンダンダダン!
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ダダンダンダダン!
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「いつもいつも何を撮ってるのよっ!」
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コロナ感染拡大の影響で県外出張が自粛モードになり、ジャン妻も今年1月以来、出張に行ってません。なのでこの店へ来る回数が激減しました。彼女が出張に行けばその日は私はひとりで来てマイペースで飲み食いできるのですが。2人で来ると彼女の嗜好に付き合わなくてはならない。
今回はメニューの隅にある本日のご飯ものが気になって。
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ブリユッケ丼にミニイクラ丼?
これは食べねばなるまいて。
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自家製ツナとマカロニサラダ、黒胡椒がたぁくさん降りかかってる。
「マヨネーズが足りないな」
「・・・」
「追加していい?」
「!!!」
ホラ、こういうところに引っかかるでしょう。
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貧血気味のジャン妻はレバで鉄分補給、私はひとりで来る日はレバって食べないのね。嫌いとかじゃないよ。鉄分足りてるだけ。これでも血の気が多いんだから。
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舞茸の炭火焼き、前回は天ぷらだったな、
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アスパラ、豚バラ肉巻き、豚バラもいいけどベーコンでやって欲しい気もする。そういえばこの店、ベーコン、ソーセージ、スパムといった食肉加工品は全く扱ってないですね。あくまでナマ肉に拘るんだろうね。
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アスパラ3.jpg
「あ、〇〇さん(私のこと)ジャガバタは?」(U太さん、焼き方のサブ)
「あ、お願い」
「実はもうスタンバイできてまして。もし注文入らなかったらどうしようかと。じゃぁバターベッタベタでいきますね。あっ、奥さんのカオが怖い」
(-”-;)
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過去最高のバターベッタベタです。ジャガイモの表面でバターが揺れてる。生きてるかのように動いてる。店内の蛍光灯が反射してテラテラ光ってる。
「こっちに貸しなさい」
「ヤダ、これは俺んだ」
ジャン妻に渡したら最後、せっかく大量に塗ってあるバターを皿に零そうとするだろう。あげないよ。
いちいち私のオーダー嗜好に物言いをつけないで欲しいものだね。ウチではパン食は滅多にないから食パン買わない、バターを塗るトーストを毎日食べてるわけじゃないんだからさ。
次はおススメされたハツ、
「ハツって何?」
「心臓の部分だよ」
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「焼酎にする?ボトル入ってるよ」
「入れたの?」
まさか、私は入れないよ。ジャン妻は自分で入れたのを忘れてたらしい。
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「ボトルに群馬泉って書いてありますよ」(ジュニア)
それは私が書いたの。
「アナタ飲んでなかったの?」
コロナ流行前みたいにひとりで頻繁に来れないよ。
「前回ひとりで来た時はボトル飲まなかった。スナックならともかく、この店でひとりではボトル飲まないなぁ」
「ひとりで来た時はキープボトルにしないで群馬泉に熱燗なのね。カッコつけね」
「いいじゃねぇか」
自分で言うのも何だが店側にとってはいいお客さんなんだよ。
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カツオ刺身、戻りなのかどうか、脂はイマイチだったが、その次の牡蠣、
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殻を剥いたり、ポン酢を掛けたり、薬味ネギを切って添えたり、レモンをカットして添えたり、提供されるまでの待ち時間が長くても一瞬で食べてしまうのが生牡蠣です。
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ひとりで来たいな。そういう気はあるよ。男ってひとり呑みの時間って必要だよ。その日の、日頃の、自分を見つめなおす為にね。
「ひとりでこの店に来ればいいじゃない」
イヤミで言ってるな。そうは言ってもジャン妻の部署は夜飲み自粛が続いてるし、彼女を外して自分だけ来にくいよ。
ジャン妻の週2日テレワークは続いていて、この日は木曜で在宅だが自室だと息抜きができないらしい。ずーっとPC画面に向かってひたすらワークしてないといけない。息抜きに誰かと談笑するでもなく。
でも自室とはいえ業務なので、休日に外に出て飲みに来るよりは今日みたいなパターンの方が業務達成感もあって酒が美味いらしい。
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童顔のD君が髪を薄茶色に染めて、ウエーヴがかかっていた。
「いいね」
「似合うわ」
「そうっスか」
照れるD君も満更ではないらしい。
「洋画の子役みたいだ」
「ガウルルルルル!」
あ、言っちゃいけなかったかな。D君は童顔どか少年とか言われると怒るんです。
「この髪、U太にやって貰ったんですよね」
男同士でか。仲のいい犬同士の毛繕いじゃあるまいし。
「ああそうなんだ。(U太さんは)髪が多いからなぁ。髪が多いからそういうのができるんだよ。私なんか変えようがないし、いじりようが無いもの」
「結局、そういう話題になりますか?」
いじったりいじられたりしてますがマジメな話もしました。ジャン妻と私の今後の業務を確認(※)し合う会話をしながら締めをオーダーします。それが出るまでに繋ぎでうづら、鶏ネギタレなんぞをオーダー、
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ブリユッケ丼、ミニイクラ丼、イクラがご飯の表面を覆いつくしている。
あまり言わないしこのBlogでも書いてませんが、私はイクラが大好きでして。食べないように留意してるだけです。軍艦巻きでも醤油漬けでも大好きなのだ。ジャン妻は「そんなの知らなかった、私に隠してた」って言うんです。
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いよいよ11月からジャン妻は県外に出張に出ます。コロナ流行でペンディングになっていた案件がリスタートするんだって。
「でもアタシはあと2年だからねって、部署のメンバーに言ってあるから」
「それって後継者に凄いプレッシャーじゃないか?」
「そう、今いる後継者候補はプレッシャーに弱いんだよねぇ」
それはともかく、11月、私はひとりで来れるなとほくそ笑んだ。それとは別に熊猫さんをお連れるすイベントもあるのだ。
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他にできる人がいない? [居酒屋&人間ドラマ]

ちょっとUp順番を間違えましてね。
今日のネタは10月上旬の話なのですが忘れてました。記事ストックが多過ぎると時系列がわけわかんなくなっちゃうんだよね。
記事ストックが多い、ネタが多いということはいいことだと勝手に思ってますが、決していいネタばかりじゃないですけどね。
弊社もテレワークの日数制限のような時代に逆行するお達しが出たせいか、今日ジャン妻は出勤でした。そして夜、私のBlog毎日更新10周年を祝ってくれるというので、外食、外飲みになりました。
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店へ向かう途中、10月初旬に新規開拓した料理屋があるんですよ。そこは居酒屋以上、割烹未満のお値段が高ぁい店です。こないだ載せたね。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-11-09-1

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2つの店の位置関係はこんな感じです。左向こうに光っているのがこないだ載せた居酒屋以上割烹未満の店です。
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そっちに行ってもよかったんだけど、逞しくてお人柄がいい店主・板長がひとりで営ってるのと、料理のバリエーションが偏っているので今日はいつものこの店にしました。
ここから徒歩数分にあるママの手書き黒板メニューの店でもよかったのだが。ジャン妻は昼にその店でササミロールチーズフライ定食なんてのを喰いやがったらしい。
「あの店の料理がコッテりしてるからね」
「だったら昼に喰うなそんなものを!」
家でちっともフライ唐揚げやってくれないクセに。
ジャン妻は家で揚げ物やりたくないオンナになりつつあります。「やってよ」「イヤよ」昨夜はそれで軽い諍いになりましたよ。
「お前と一緒にいる限り、揚げ物が食えないなら離婚だ!」
「!!!」
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コロナ感染拡大前のこの店はサラリーマンの喧騒の店だった。今はこんなに閑散としている。
19:10過ぎでこんな感じです。
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でもいちど「満席です」って断られたからね。激混みだったらしい。
それが「今日はこんな状態で」(女将さん)
まるで貸し切り状態であった。
メニュー載せます。あまり変わり映えしない。むしろ減ったな。棒線で消してあるのもあるし。
冷奴が無かったのです。酒盗っぽいメニューも全滅でしたね。
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おとおしは、白菜と白身魚をキムチに漬け込んだもの?
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いつものかんずり入りポテサラ、
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10周年オメデトウ、アリガトウの乾杯、その後、私は10月のヤマ(業務)について軽く愚痴った。
私は5月6月と10月が最も多忙な時期なのです。10月は例年「〇薬小売業免許証の継続申請」というヤマが今年は50件あって、それは草の者たちにも手伝わせるんだけど、それにプラスして新規の案件が私に廻ってきています。前にも書いたけど「他にできる人がいないから」という理由でね。
これまでの担当者が病気で長期療養中なので、できるのは病気療養中の担当者とうるさ型の取締役の毅、そして私ですが、私にとっては部署外の業務なんだがなぁ。
行政と電話で事前相談した日程をカレンダーに書き込んだら厳しいスケジュールになった。私に振った上長はド素人なので、
「そんなキツい日程でできるんですか?」
ちょっと呆れた。それを私に振ったのはお前さんだろって。
「その件で毅に電話したよ」
「なんて言ってた?」
毅は私と20年来の僚友です。私と同じような内容の別案件をてがけています。
「もうひとつの案件こっちに来たよって言ったら、エエッ!って唸ってた」
「彼とアナタは内容が共通な部分が多いからね」
「そっち(私のこと)に行きましたかって。ったくあの部署はできる人がいないっていうから振ればいいと思ってる。育てようとしないって言ってた」
私と毅にまる投げした部署(本来やるべきの部署)の悪口じゃないけど憤懣が続いた。
「カツオを生姜とニンニクに漬け込んだのがあるけど」(女将さん)
ジャン妻はソソられて手を挙げかかったが、ニンニクに私は難色を示した。
なのでカツオの刺身になりました。
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カツオの炙った皮の部分です。
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揚げ物は避けて、甘くない玉子焼き、コロコロしたまぁるいつくね、塩、
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銀タラの西京味噌漬焼き、
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店は閑散としてる。お客は私等だけで、19:30前でこんな感じです。
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軽いもの、初めてオーダーしたのがこれ、山芋の味噌漬です。
味噌漬が多い店でね。越後国に特化するとそういうのが増えるのかな。
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私も己のグチ話に飽きてジャン妻に「そっちはどうよ」って振ったが、
「くだらない話だから言いたくないんだけど」
そう前置きして話し出したのがホントくだらないネタで、ジャン妻の部署で、育休明けで今日復帰した女性社員がいて、会社が違うのにソリ合わないオンナとDON子がその女性を誘ってランチに出たのですが、
「15分も遅れて戻ってきてさ」
「またかよ。前にもそんなことがあったな」
「ソリさんはそれに対して何の挨拶もないんだよね」
それはジャン妻の上長がクレーム入れればいい。
でもそういう人じゃないんだな。何でその場でクレーム言わないんだろうね。後で聞いてるとこっちも腹立ってくる。
ソリには前にも注意したことがある。自分が仲いい女性だけ誘って繰り出して結局定刻に遅れたの。そん時は小会議室に呼び出して口頭で叱責したのだが。凝りないなぁあのバカは。
今回は1時間休憩のところを75分ですよ。打ち合わせの開始時間が15分遅れたんだから。
コロナのせいで夜の食事会が自粛になったから、昼に少人数でのランチ会もいいけど、会社が違うんだから。会社の上長に事前に断りを入れろって。ましてや復帰当日はその部署のスケジュールを優先するものでさ。
打ち合わせをブチ壊されたのを思い出してブスッと酒を飲むジャン妻である。
ギロッ!グビッ!
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締めはこれ、夜はご飯避けるって決めてるのに。
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出る前、19:50前くらいでもまだこんなに空いてる。
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「ソリに俺から注意しようか」
「いいよ言わなくって。でもホント変わんないねあのオンナは」
10周年祝いの筈が私のグチ、ソリのしょーもないネタになってしまった。でもそういう仕事のグチが似合う店でもある。ビジネス街の居酒屋はそういうものです。
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雨宿り アリス2 [Cafe]

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「晴れていても傘の用意が必要です」
前夜のいい加減な天気予報を信じなかった私は傘を持たないで出勤してしまった。「傘の用意が要る」なんてのは気象予報士の言い訳に過ぎないよ。雨が降った時の保険だね。それが大きな間違いだった。朝空は晴れ、午前10時まで本社にいて外出したのですが。
出向いたのは葛飾区、私の窓口は京成青砥駅とJR&千代田線亀有駅のほぼ中間で青砥寄りにあるのですが、用事を済ませて出ようとしたら雨が。。。
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たいしたことないと侮って水戸街道まで出たら本降りになってきやがって。堪らず庁舎に戻ったのですよ。雨宿りしてます。
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すぐに止む気配はないな。この後の午後の予定をおさらいした。
青砥と亀有、どっちに戻るかというと亀有に行きたいのですが、バスの本数は1時間に4本しかないのです。バス停はここから徒歩3分、走っていけないことはないし、バス停は屋根があった筈だが、そこへ行くまでにズブ濡れになるは必定である。バカらしい。
しばらく待っていたがすぐには止まなさそうだ。でも気象予報士さんが「晴れるけど傘の用意が」と言ったのはこの雨も今だけで、じーっと待ってれば上がるのではないか。
この後、千代田線~常磐線で千葉県柏市に向かうのですが、柏の公用先は柏駅からタクシーか北柏駅から慈恵病院前を歩いて向かうのです。焦って向かってもまたそこで雨に降られるのも馬鹿馬鹿しい。
今、時間は11時前、次に向かう柏市は午後に駆け込めばいいやと思った。
先に昼を済ませるか。軽く。
となると、またこのアリスCafeかよ。
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https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-08-09
前回カレー3種食べたんだよな。バス通りに町中華と町トンカツ屋があるのですが確か11:30からだったと思う。昼をパスして亀有駅から乗車したら柏か北柏まで一気に行くしかない。あの2駅は雨に濡れないで済む飲食店は日高屋さんぐらいしかないからな。
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葛飾区の行政にあるアリスCafe、11:00からOKのようです。でもまだ誰もいない。店員さんはビニールシートで隠された受付で私語しまくりである。こんなヒマそうなCafeに3人も必要なのか?
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ボードを見たら今日はパスタの日か。
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パスタでよかったかも。前回来た時みたいに水のようなビシャビシャしたカレー(3種も食べるんじゃなかった。)グチャグチャして熱々のレンチンライスなんかゴメンだよ。
だけどパスタのメニューがさ。
きのこの和風ペペロンチーノ
カルボナーラ
ミートソース
ほうれん草とサーモンのクリーム
カニトマトのクリーム、
ミートソースはまだしもクリーム系が2種あって、クリームでないのはペペロン。クリーム系やカルボは重たいし、ペペロンってガーロックが混じってますよね。
あるものからチョイスするとしたらミートソースしかないのですが。あまり期待しないで待ってました。スタッフ3人とも奥に引っ込んじゃったので、ジロジロ見てたらボードのコピーには、
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「いつもと違う味を楽しんでね」
これは誰をターゲットに言ってるのか。おそらく小さい子供さんを連れたママさんに言ってるんだと思います。育児や家事に追われて、自分で作った料理の味に飽きたでしょう?ということですよ。
前金制プラス「離乳食以外の飲食物の持ち込みはご遠慮いただいております。」
そんなんアタリマエだろ!と思ったが、育児に追われるママさんはつい疎くなって、そういうのを持ち込んでしまいがちなんだね。でも衛生面からNGなんですよ。
ここは民間の飲食店ではないから、そういうのを目撃したら職員さんもやんわり注意するのだろうか。
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出されたミートソースがこれです。
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「粉チーズとタバスコって無いの?」
「ハイ申し訳ありません。おいてないんですよ」
「えーっ!」
驚いたよ。パスタを出す以上、それはあってしかるべしじゃないのか。かけ放題とかじゃなくていいよ。小皿にちょこっと盛るだけでいいのに。
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ちょっと考えてしまった。カレーの日は熱々グチャグチャの解凍ライスで、パスタの日はタバスコや粉チーズが置いてないってのは、このCafeの基本とやる気を疑ったよ。そういうのを置かないのは子供が悪戯するからだろうか。いや、そんなことないだろう。商売っ気が無いんだよね。幾ら役所の中での営業とはいえさ。
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空いた皿を下げた。
「ありがとうございましたぁ」
「いや・・・」
・・・の後は、粉チーズぐらい置きなよって。無言で言いました。
会社員がランチするところではなく、地元のママさんが憩う場所なんでしょうね。
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雨が上がった。日差しが出てきた。待ってて正解でした。
亀有駅のバスに乗ったのですが。駅改札に入る前に思った。足りないんですよ。あのミートソースのボリュームは半人前ってことはないが、2/3ぐらいしかなかったですからね。
夕方には早く腹の虫が鳴りそうだ。でもジャン妻に「昼がショボくて」そう言ってもジャン妻は晩飯のボリュームをUpしてくれません。テレワークで太ったからですよ。自分が食わないもんだから私にまで摂食を強いるのです。
「昼にちゃんと食べなさい」
そう言われて終わりです。なので駅前でこんなのを買って、
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駅ベンチで食べました。カバンを膝の上に置いて。こぼしたり落としたりしないように気を遣ったよ。
でも駅のベンチで食べるって他の人の視線を感じるよ。私はそういうのに慣れてないし、神経ズ太くないのです。
母子連れがいてさぁ。
「あのオジさんは?」
って視線で見るんだよ。
傍らのママさんが子供に諭してました。声は聞こえなかったけど、私は脳内で勝手に変換した。
「見ちゃダメ。ああいう人は仕事ができないから、ゆっくりお昼を食べられないのよ」
(-”-;)
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早冬の気配 [グルメ]

名前が変わると噂で聞いた ♪
枯葉の歩道横切る早冬の気配 ♪
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日比谷線三ノ輪駅で下車、都電荒川線に乗り換えて荒川二丁目、荒川区役所北庁舎へ向かってますが、今日は月曜日なのでドカ盛りの光栄軒さんは定休日だ。
ではこの店にしましょう。
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長寿庵、佐奈田堂氏から知り得た店、駅ナカではないスタンドそば、
立喰いと謳ってますが店内には小さな小さなテーブル席があります。向かい会って2人で食べたらお互いの額がゴッツンコしそうな小さいテーブル席。
でも座って食べたことはない。スタンドはその名のとおり立って食べた方が美味しいよ。
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「天ぷらそば」(ボソッ)
「ハイ」(店主)
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天ぷらはかき揚げです。お蕎麦屋さんの海老天とか舞茸天とかそういう豪勢な具じゃないよ。タマネギ、長ネギ、ニンジンといった野菜中心で、小さい海老も。衣は多め、江戸風で言う坊主揚げ(衣厚め)かな。
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大きめのかき揚げをリフトアップ、その底に見える出汁は漆黒です。東京蕎麦かうどんの出汁。
店の隅に置いてあったブリキ一斗缶を見たらヒゲタ醤油だった。
濃口ですね。味醂も効いた甘しょっぱい出汁が美味しい。最後まで飲み干しそうになりますよ。
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揚げ置きですが、ザクザクした食感が出汁に浸すことで出汁を吸ってグシャグシャになります。そこがいいのです。
そばを引きずり出します。やや黒っぽいそばです。
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そばとかき揚げを出汁に泳がせながら殆ど平らげてしまった。
でもボリューム不足なので、
「カレーライスの小」
店主は一瞬「まだ食べるの?」という表情だったな。
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薄い銀のお皿に半分載ってるカレーの具はタマネギ、豚バラ、ジャガイモとかは入ってません。そば屋のカレーだからそばの出汁にカレーを混ぜただけだろうけど。
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ふと改めて気付いたことが。
壁に永ちゃんの写真が貼られている。
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私も永ちゃんはオリジナル全部持っています。キャロルは除いて。
他にお客さんいないので、店主に「永ちゃん聴くの?」と話しかけてみようかなと思ったら、店主の視線は上の一点を向いていて何やらリズムをとっているような。
あ、イヤホンが。さては永ちゃん聴いてるな。ジャマしちゃ悪いと思ってこの日は話しかけなかった。
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別の日、この日も荒川区に公用が。でも光栄軒さんはマスターが膝の手術で休業中です。
スタンドの扉が開いていた。
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11時~、店内に3人先客がいて、私と後から入ってきた男性と都合5人、この店では満席といっていい。
マスターとお母さんがいた。母子の会話が洩れ聞こえた。
「何これ?洗えっていうの?」
「うん」
これだけ聞こえた。後は無言に。
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かけそば、あっさり味です。やっぱり天ぷらか揚げ玉があった方がいいかな。
揚げが無いのでそばと出汁だけでいただく。
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お母さんがどっかへ行っちゃった。客も途切れた。マスターはイヤホンしてない。言ってみました。
「永ちゃんお好きなの?」
「あ、ハイ」
「私もオリジナルは全部持ってるんだけど。今の時期だったら、早冬の気配がいいなぁ」
「笑」
マスターはニマ~ッと笑った。いい笑顔だな。
「あの歌は演歌かな。ロックンロールじゃないけどね。」
またマスターはニッコリ笑った。
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名前が変わると噂で聞いた
枯葉の歩道横切る早冬の気配

二人で暮らした窓辺の下
お前のはしゃぐ声が胸に痛い

涙に埋もれ未来が眠る 過ぎ去る日々

幸せの灯が街角 彩ればHeattache
My Foolish Love
人波に消え行く 
I‘m Still in Love

カラオケにもありますよ。キーも高くないし。実は昨夜スナックで選曲しました。
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光栄軒さん、休業中の貼り紙が。
12月には再開できるのだろうか。無理せんんでもいいと思いますが。術後のリハビリもタイヘンだし。
一旦入院すると検査とかでアチコチ故障が見つかるかも。しっかりオーバーホールして欲しいものです。
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風が吹いている。
そろそろコートを出さなきゃいかんな。
冬はすぐそこまで来ています。
皆さま、お風邪を召しませぬように。今のご時勢じゃぁ下手に風邪すらもひけないからね。
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鯖とそば [グルメ]

移動距離や時間に追われてると、もう今日の昼はどうでもいや、何でもいいや、チェーン店でいいや、そういう投げやりモードになる日がたまにあって。
この日は駅スタンドそばでいいやって。
狙ってた飲食店のランチOPEN時間に間に合いそうになかった。岸根公園の華やさんをターゲットにしてたのですが。
Blogのランチネタに公用スケジュールを合わせるのって難しい。至難の業です。
この日午前中は移動途中で携帯着信、折り返して指示、行き先き方向転換、それに逆らわずに従ってたら京急の上大岡まで来て、そこで青い車両の空港特急に乗り換えて弘明寺駅改札で社員と待ち合わせ。
大事なモノを預かるだけですが。それだけの為に一旦、改札の外に出たのです。受け渡しはすぐに終わったのですが、待ち時間10分ほどの間、ずーっと駅構内にあるえきめん屋のニオイを嗅いでました。
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メニューも見てました。
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創業祭期間限定鯖づくしが気になった。
これにしようと決めた!
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えきめんやがあるのは品川駅、京急川崎駅、横浜駅、黄金町駅、今いる弘明寺駅、(上大岡駅は無いらしい。あってもいいと思う規模だけど。)金沢文庫駅、追浜駅、横須賀中央駅、北久里浜駅、久里浜駅、前に一度入ったことのある愛想の無い三崎口駅、
イワシのつみれそばを食べた記憶がある京急鶴見駅はいつの間にかクローズしてましたな。新逗子駅、三浦海岸駅、YRP野比駅にもあったそうですが。
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ポスターを見たら鯖は焼き鯖1枚、それと竜田揚げかな。そばにはカツオ節が載っていた。焼き鯖と揚げ鯖が載っていたのです。
そばだけ見たら温かいそばなのか冷たいそばのかよくわからなくて、別につけ汁があったので、ああ、冷たいそばなんだなと。
はて?鯖は冷たいそばに合うかな。
鯖を使った亜流料理といえば、サバサンド(パンやバケットに鯖が挟まっている)サバが載ったピザ(家でジャン妻が作った)はイケたからな。
ニシンそばってのは温そばだが、鯖が載った冷たいそばもよかろうかと。今日の昼はどうでもいいやモードなので券売機でデカいボタンをONしました。
おまけに、そば大盛り&小ライスの券もONしました。
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女性スタッフが2人いて、先輩格のベテランと若い子、マスクしてるから正確な年齢と美人かどうかなんてのはワカランが、若い方が出てきたので渡した。
「そばで、この券は小ライスね」
「ハイ、そば大盛りですね」
「ちゃうよ。小ライス小ライス」
「あっ!」
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トッピングの写真メ.jpg
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狭い店内ですね。
少し待ったんです。生麺だからね。JRより遅いです。
揚げてる音はしないね。JRの子会社系にありがちな汁サーバは無さそうです。というのはそば湯のポットがあったんですよ。
待ってる間、女性スタッフの私語が聞こえてきた。
「誰々さんはその後・・・」
・・・は誰々さんの消息を聞いていた。
「今は〇〇〇店で社員になられて」
「そうなんだ。正社員にね。ウチではそういうのないけどね」
正規雇用と非正規雇用のネタでしょうか。正規とか非正規とかっていう表現は嫌いだね。私は今の会社で2年か3年は非正規雇用でしたが今ほど会社が大きくなかったので、往時は準社員と呼ばれてましたよ。私なんかを正社員にしてくれた創業社長には今でも感謝してますよ。
喋り終えたタイミングで先輩格の女性スタッフは、そばとミニ丼を持って休憩室に入った。早いけど賄ですね。
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鯖は3キレあって、焼き鯖ひとつ、竜田揚げした鯖が2枚、二種類です。
どちらか中身が冷たかったのは焼いた方かな。竜田揚げは常温かな。
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まずは鯖をそば辻に突っ込んで小ライスとともにいただく。つけ汁は濃縮されたカツオ出汁、あるいは鯖の出汁、それを濃いめの辻で割ったものかな。
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焼き、揚げとも、焼き立て、揚げたてではないけど白いご飯やそばに合うっちゃぁ合います。冷えてるけど悪くない。弁当の焼き魚を食べてる感じです。
揚げた鯖もご飯と一緒に食べると鯖つくしのそばにした意味がなくなるし、そばがどんどん伸びてしまうので、そばと一緒にいただかないと。
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骨なんか全くないです。魚嫌いの子供でも食べられそう。
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そばを単独で食べてみたのですがJRのそばよりはマシかな。
鯖は白いご飯には合うに決まってるけど、やや違和感が無くはないがそばも悪くはないですね。
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そばの丼、デカい丼だなと思ったが、そこはしっかり水切りのスダレが敷いてあったよ。巷のざるそばと一緒です。底上げですね。サバをよんだと言っていい。オモシロくないって。
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最後はポットのそば湯を入れてグビィーッと飲み干してしまった。でも不思議と喉が渇かなかった。
そば湯があるってことはJRの子会社みたいなサーバじゃない証拠だね。
11月3日までの期間限定の品でした。もう終了しています。もっと前にUpすりゃよかったですが。
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で、足りなくって、とって返してミニカレーなんぞをオーダーしてしまったのです。味云々よりこれは失敗でした。鯖と出汁の余韻がスッ飛んで消えてしまったのです。ビシャビシャのカレーでしたね。スープよりちょっとだけドロッとしてる感じ。
またいつかどっかの京急を利用したら「鯖復活しようよ」って言うかもです。
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地元のネタ [グルメ]

私が幼いころから食べてた地元の豆腐屋さんが閉店したのです。
下の写真の店です。
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いきなり言われたの。
「〇〇さん(私のこと)、ウチ、今月まで」
「えっ!」
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50年も食べてた豆腐屋さんなのです。
閉める訳を聞いたら、
「運転免許の更新ができなくて、学校給食とか施設とか、そういう方面への配達ができなくなっちゃったんよねぇ。それらの契約更新がちょうど今月末だから、それを機会に畳もうかと思って」
店の小売だけでは営っていけないんだってさ。
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前に聞いたことがある。「いつまで営ります?」って。
「ええっと、アタシは今すぐにでも辞めたいんだけど」
女将さんはそう言いながら旦那さんを見た。「早く引退しましょう」に見えたけどね。まぁ朝は早いし、キツい商売でしょう。背や腰も曲がってきたし。
後継者はいません。娘さんが2人いてもう他家へ嫁いでいるそうです。いつか来るその時が来たのである。
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ジャン妻も哀しんでいたが、
「アタシはスーパーの豆腐なんて食べたくない」
そう言う始末。私は豆腐は無ければ無くてもいい人なので、
「外で、居酒屋で食べればいいじゃん」
ジャン母にも伝えた。店に買いに来て「息子から聞いたけど・・・」根ほり葉ほり聞いたそうである。
まぁ閉めると決めたのなら仕方がないよね。50年ありがとうございました。でも私は残念に思うと同時に、他に個人で営ってる豆腐やさんが無いかアタリをつけています。地元の隣町のハズレに1軒あるのを知っている。それがこの店です。
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閉めてしまう豆腐屋もこの店も、前の道は子供の頃に数えきれないくらいに歩いた。今はくるまであっという間に過ぎてしまうけど、2店とも前の道は通学路だったんだ。
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この界隈は道が狭くてね。くるまでもあまり走りたくない。行き違いが少し難儀で、行き違える箇所をこっちは把握してるんだけど、他所からくるドラーバーはわかんないからね。
で、初めて買ったんですよ。絹と木綿を1丁ずつ。婆ちゃんが対応してくれた。奥にお孫さん?もいたし、店はキレイだし、住居と繋がっているので、後継者もいるようだから続くだろうと見た。
様子見で初めて買いに来たこの日は9月中に取得しないと消えてしまう夏季休暇の最終日でした。くるまはすぐそこにある天然温泉ランドの第3パーキングに停めました。
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葛の湯といって、ナトリウム炭酸水素塩泉、PH7.25、成分総計0.690g/Kg、無色透明、加温有、加水無、循環式、狭い道路の住宅地にある日帰り温泉施設ですよ。昔は銭湯だった。私は入ったことない。もういないけど20数年前、私が現職に転じた頃の先輩店長がこの銭湯のような温泉施設をよく利用していた。
「家で風呂入らないんですか?」
「入らない。家の風呂は小さいし、女房と娘が優先だから」(店長)
その人はくるま通勤だったので、風呂上りに自分のくるまで帰宅すれば汚れは付着しないだろうしね。
私は第3パーキングに停めて絹と木綿を買ったのですが、温泉施設を利用しない代わりに敷地内にある「やざわ」という麺屋に行ってみたの。
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第1パーキングの前にスナック、居酒屋、スタンドが建ち並んでいた。どっかで見たことある名前もある。夜に来たことはないが、夜はまた違った風景になるのだろう。
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階段を下ります。下りる前、頭上のアーチ看板に敷地内のテナント名が載っているのを確認、銭湯に入らなくてもテナントを利用する分には停めていいと踏んだ。
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階段を下りたらこんな感じ。循環式ですが塩素のニオイが全くしないです。
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下りてきた階段を振りむいて見上げたところ。
先ほど見た同じアーチ看板に「童童」とあるでしょう。童童、トントンというのですが、この店は今はありません。先ほど述べた「やざわ」という店、麺屋になっています。
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その先、2つの建物を橋渡ししているのがわかる。
そこを右に歩くと「やざわ」さんがあります。
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この店は童童(トントン)の前、あるいはもうひとつか二つ前の店は「八兆」という店だった。私が中学、高校の頃です。私が初めてサンマーメンを食べた店だった。
サンマーメン?サンマが載ってるのか?って私も思いましたよ。美味しかったです。子供の頃の記憶ですがね。
八兆で覚えているのは高校生になってからだったと思うけど、厨房にいた調理人さんが、ラーメンの丼を幾つも棚から落としちゃって、ガラガラガッチャーン!って凄い音が狭い店内に響いた。
調理人さんは雇われで、後から現れた大将に「社長すみません。ラーメンの丼を幾つか落として割ってしまいました。申し訳ありません」って謝罪してたのを覚えてる。へぇ、ラーメン屋さんでも社長さんなんだって思ったの。
その後、八兆かその次か忘れましたがこのテナントは小火騒ぎを起こしています。ある日、前を歩いたら店に「出火陳謝」と書いた紙が貼ってあったのです。
それきり行かなくなった。童童も行ってません。いかなくなったのは社会人になって、くるまの運転を覚えたことで地元を歩かなくなったんだと思う。
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30年振りに入ってみた。私は麺屋がクローズして出てった後は麺屋にしかならないと思っています。枯れたオヤジさんが営っているのかと思ったら、若いアンちゃんがひとりで営っていた。
「いらっしゃい、あの、餃子が無いんで、セットができないんですけど、それでもよろしいですか?」
ちょっとズッコけた。何で餃子が無いのかワカランけど。別に私はランチで餃子を喰いたいと思う人ではないので。私の中での常法に乗っ取って、醤油ラーメン&半チャーハンをお願いした。
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豆腐屋のこと、銭湯のこと、前のテナントのこと、長々と書き連ねましたが。この日食べたものはどうだったか。

味の感想は割愛します!(笑)

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その足で豆腐を買ってったのです。夜に食べました。
「美味しいね」(ジャン妻)
「・・・」
「やっぱ個人で営ってる店の方が美味しいと思う」
そうか。でも今度の店は、閉めるのが早いんだよ。2時か3時か4時には閉まっちゃうんじゃなかったかな。
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そして10月に入って、私が50年食べ育った豆腐屋さんはクローズしました。閉店しますの挨拶の貼り紙もなかったですけど、そういう閉め方もあります。
豆腐屋さんに「これからどーすんです?」って不躾に聞いたらこう言っていた。
「店は閉めても、(業界の?)役員とかやってるから、すぐに楽になるわけでもないんですよねぇ」
業界には何らかの形で残ってるらしい。送別会とかあるのかな。数年前に豆腐屋さんの組合の飲み会を「梅の花で開催したんだよね」って聞いたことがある。豆腐屋さんがドドドッと梅の花(豆腐料理レストランチェーン)に押し掛けたのですか。梅の花さんもビックリしただろうね。
もう1軒の豆腐屋さんは営業時間が短いのでなかなか行けてません。豆腐を食べなく(食べれなく?)なった今日この頃です。
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銀座の寿司屋 [グルメ]

2~3年前、まだジャン妻が現在の統括会社に移る前、経理部門にいた頃のこと。
経理の大物が課員10人を連れて繰り出した店が銀座の寿司屋で、支払いは経費ではなく大物さんのポケットから出されたという。
ジャン妻からそれを聞かされて、こっちは羨望の眼差しとやっかみで、時折思い出してはずっとずっとずーっとイヤミを言っていた。「自分ひとりで寿司を喰いやがって」って。しかも銀座ですよ。人の財布でさ。
その大物さんは平成24年に一度だけ群馬に来たことがある。舌が肥えてそうな方なので、今はない田町の「浜潮」の個室で一席設けたんだった。そこでもその大物さんの奢りでしたね。太っ腹な方だった。
ジャン妻も自分だけご馳走になってゴメンねとまでは言わないが、私と普段使いの店はジャン妻と共有しているので「何か機会があれば連れてくわよ」そう言ってたら2年以上も経ってしまった。その間、ずーっと「連れてけ」「連れてけ」「連れてけ」って言ってたの。
デパ地下で寿司を買って帰って食べてる時も、
「そういえばお前さんは銀座で」
(-“-;)
行ってみたいなぁって思ってました。でもコロナのご時勢で行くプランは立ち消えになってしまったのですが。
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でもそのクセ私は寿司屋って行かない人です。
だって寿司しかないんでしょ?(これは知らずにそう思ってるだけ)
私が行ったことがある寿司屋は高崎に住んでたマンションの隣にある寿司屋、旅人の惑星ショウ旦那が行かれる寿司屋に1回行ったのと、金沢の何て名前だったか忘れたが、そこに昼、行ったことがあるだけ。
で、先月、ようやく実現に至ったのですよ。
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銀座なんて場所は私らが普段気軽にちょろっと行く場所ではないけど、今回ようやく大願成就したのは1日2万歩く私の靴が全てダメになってしまい、馴染の靴屋がクローズしちゃって、靴屋の会員データ移管先(足のサイズ、形とかです。測る靴屋なんです。)が有楽町の何とかビルの中、そこでジャン妻のカード払いで靴を3足購入、その買い物の勢いで「食べに行きましょう」と相成った次第であります。ようやくにして。
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店の場所は銀座6丁目西銀座ビルの地下1階で、JRがゴウゴウと走ってるガードと首都高が並んでるガード下、コリドー街を有楽町方面に歩いて途中をヒョイと右に曲がるのですが、詳細な地図が無いと何処で曲がったらいいのかわかり難い。夜は特に。
「どんな店なんだ?個室?」
「ううん(首を横に振る)カウンターだけ」
カウンターだけか。店の大将と向かいあって摘まむのか。そう思い込んだ私はそれ也に襟を正していただかないといけないなと多少の緊張感を持って臨んだ。本格的な固い寿司屋かと思ったのである。
だが、さにあらず!であった。
「あ、あった。あれあれ」(ジャン妻)
私は電光看板を見てズッコけた。寿司居酒屋かよって思った。
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いかめしいオヤジが気難しそうなカオして1貫ずつ握ってくれる寿司店にはこんなカラーチックな電光看板はまずないだろう。値段なんか表示されてないでしょそういう寿司屋は。
ましてや銀座ですよ。安っぽく見てしまった。
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急階段を下りるのです。先にジャン妻に行かせた。
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「予約した〇〇です」(ジャン妻)
「ハイ、ご予約の〇〇様お見えでぇす」
「いぃらっしゃいませぇ」
デカい声、威勢のいい健康的な声、堅苦しさが皆無の雰囲気と空気だった。随分とフランクな感じだなぁ。居酒屋かここは?
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店内は板場を囲むようにコの字の長いカウンターが設置されていた。
寿司職人は3人いました。いずれも若く、コの字の三か所で握れるようになっている。それぞれにネタの格納庫があるのです。
そして奥には焼き場か揚げ場か火を通す料理を作る調理場が隠れている。そこにも2人くらい板前さんがいて彼らも若いのです。フロア担当のデカいのとサブも含めて平均年齢は40台ではないかなぁ。
女性スタッフはひとりもいなかった。
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ますは刺身、マグロ大トロ、カツオ、アジ、しめ鯖、ナマ蛸、イカ、
左にいる若い板前君が、
「あ、今、生姜醤油をお出し致します」
「何だって?」(ジャン妻)
「ショウガ醤油を出すってさ」
すぐスリスリ擦ったナマ生姜の醤油が出されて、
「ワサビはマグロ、タコ、イカに、カツオ、アジ、サバは生姜醤油につけてお召し上がりください」
ふぅん!
私は鼻白んだ。薬味を決めつけやがったなって。なんてことは言わないけどさ。まぁ言われた通りにしたよ。大トロは脂のノリが凄くてワサビが効かなかったね。醤油より塩がいいなって言いたくなったけどな。
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刺身のツマではなかった。大根とキュウリの漬物だったのである。
「これは美味しいな」
ジャン妻は、そんなことを口に出して誉めたら恥ずかしいでしょと言わんばかりである。
どんどんお客さんが入ってきたが、見てると一見さん常連さん、予約有り無しの分け隔てが全くない店だね。意味は違ってるけどいい意味で敷居が低いともいえる。
だけどジャン妻はこの店に10人でゾロゾロってきて何処に陣取ったんだろう。
「その、エラい人に連れられて10人で来た時もこのカウンターに?」
「いや、あの日は個室だったね。どっか見えない奥にあるんじゃないかな。」
そこまで言ってジャン妻は眉をしかめた。
「思い出したわよ。あの日アタシお酒を結構ガンガン飲んだんだけど、翌日か翌週の月曜に経理のKMさんに『〇〇さん(ジャン妻)あんなに高いお酒ガバガバ飲んで。あれはおエライさんの自腹だったんですよ』って言われてシラけてイヤ~な気分になったよね。そんな自腹なんて知らないしさぁ」
アンタに言われる筋じゃないよってことか。
会社の接待カード使ったってことない?
「でもアナタの場合、伊東甲子太郎とN子(ソリの合わないオンナ)と3人で、大門に移転する前の小料理屋で日本酒をバカバカ飲んで、伊東が全額支払ったのを知ってるぞ。」
「あ、あ、あの時はね・・・」
「俺が伊東にアタマ下げたんだからな。散財させてすみませんって」
「!!!」
だから経理のオンナに言われるのも無理ねぇよ。なぁんてことを話してたら「たかが1回か2回奢って貰ったくらいでアタシをそういうオンナだと決めつけないでよ」と憤慨された。
そんな話をしてたらチャラそうな若い板前君がこっちに来て言うには、
「この後、焼き物、煮魚、茶碗蒸し、そしてお寿司とお出ししますが、ご覧の通りご注文が立て込んでまして」
「そのようだな」
私はブスッとした声を出した。
確かに最初の客が入り切った頃合いである。
「いいよ。じっくりやってくれ。それと間にかき揚げ入れてくれねぇかなぁ」
「そうね。揚げもの食べたいよね」
コースを読み上げた中に揚げ物は入ってなかった。私はそういうのを見逃さないし聞き逃さないよ。その「かき揚げを入れてくれないか」を目を険しくして言った気がする。脅したわけじゃないけど銀座という場所柄、客こっちもそれ也にキメて来てるので襟を正しながら、イコール、やや武張った物言いになってしまっただけです。そのせいか若い板前さんを多少なりとも緊張させたようで。
「かき揚げお願いしまぁっス」
「かき揚げぇ!」
奥からも絶叫調の声が聞こえてきた。

刺身の空いた皿が下げられ、新しい皿が置かれた。
端っこに漬物、ガリ、ちょこちょこっと置かれてある。
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何だこれは?何かの演出か?
この意味が最後になるまでわからなかった。寿司が置かれる皿なのだが、皿は置いといた状態で、マグロのネギマ焼きが出た。
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私は西京焼なんぞを期待してたのだが、串焼きが出されるとは意表を突かれた気分。
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どっかで食べたことがある。
あ、そうだ。和歌山はぶらくり丁の千里十里でいただいたんだった。あの店のマグロネギマはタレ焼きだったな。
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ネギがやや若いぞ。焼けてるようで中身がナマっぽい。まぁいいか。
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さっきの若い板前君が時々チラッ、チラッと私を、私らの皿を見るんですよ。そうやってタイミングを見計らって出そうと、なるべく空いた待ち時間が無いように出そうと努力してるのは伝わってきた。
客層が私より高齢者ばかりだし、身なりもいいし、羽振り良く見せようと虚勢を張ってる客もいるね。
「向こうの客は店入り前のママかな」
「じゃない」
初老の男性はママに馳走して、そんまま次はママの店に流れるんだろう。同伴出勤というアレか。
「カッコいいとこ見せたいんでしょう」
「ふぅん」
私の右隣にも美人連れて鼻が高そうな男性客、カオがアブラぎってギラギラしてる。私らはコースだが、他の客や連れの女性客はアラカルトをバンバン入れるんです。エビ、ヒラメ、出汁巻き玉子、かき揚げ、寿司休めにアスパラとかも。
オーダーは立て込んだが、板前君たちは次々とオーダーが入るのを楽しんでる風でもある。
そしてまた板前君が来て言うには、
「この後キンメのカブト煮が出ます」
さっきキンメの刺身のサクが見えたよ。それの残りかい?カブト、アタマは苦手なんだよな。コース料理の俺らにカブト煮を出して、体よく在庫処分をしようって魂胆だろとかなり意地悪く思った。
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「確かに食べ難いね」
さらの木でもキンメに煮付けなんて食べないしね。
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かき揚げが来た。サクサクして美味しいジャン。これはオーダーして正解だ。寿司屋のコースとしては箸休めだけどオーダーしてよっかったです。間が持つというもの。
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寿司屋ってのは寿司しか出さない、出せないのかと思っていたがそんなことないんだね。そんな寿司素人の私なのに、私のカオつきはともかくとして身なりはいつも以上にエラっそうに見える筈だ。黒に字模様の入ったスーツ、タイの色は赤ピンクのガラガラで、自分でも眉と眉間に険しい力が入ってるのがわかる。だから板前君を緊張させてしまったのがアリアリである。こっちも慣れない銀座の寿司やというロケーションで緊張してたのかもしれない。酒も入ったので、少しくだけるように所作を改めることにした。
板前君同士の会話は丁寧で穏やかで、兄弟子が弟弟子に威張るような態度、口調は全く見られない代わりに、何だか妙に仲が良いのである。見てるこっちが気持ち悪くなるくらいにね。
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茶碗蒸、熱々です。
「アナタがいいって言ってくれたら家でも茶碗蒸作るのに」
「そういうのは家より外で食べるんじゃないの?さらの木で出るじゃんマレに」
「・・・」
「噂の東京マガジンやってTRYのTRY娘の茶碗蒸はひでぇよな。こうやって膨らんでキノコ雲みたいになってて」
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さて、さっきから前に漬物がチョンと置いた皿がそのままになっています。この空いたスペースに寿司が置かれるのですが、ジャン妻は置かれた寿司を1貫ずつ食べ始めた。
私はすぐには箸をつけなかった。じーっと待っていたのです。
そしたら握ってる板前君がまたチラチラと見るのだ私を。ああ、そっか、私がじーっと待ってるから急かしてると思われたんだね。
寿司屋って大将が1貫ずつ握って小皿で出すのですか。でも私はそういう店に慣れてないのと、スーパーのデパ地下で買ってくるパックの盛り合わせしか食ったことがないので、全部揃うまで箸が伸びなかったのだ。
板前君があたふたやってきて、イクラ軍艦巻きを置いた。
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「あと、穴子が出て終了です」
ところが置く場所がない。私がひとつも箸をつけてないからである。穴子を持ってきて、
「ええっと」
何処に置きましょうかということになって、光ものをちょいズラしてそこに割り込んだ。
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「何を焦らせてるのよ」(ジャン妻)
この声は板前君にも聞こえた筈だ。フォローとばかりにこう言いました。
「いやぁ、全貫揃わないと食べちゃいけないのかと思ってさぁ」
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ジャン妻がWCに立ったら、板前さんが話しかけて言うには、
「どうでしたか?」
「そうだねぇ」
寿司なんか美味くてアタリマエなので、
「かき揚げ、揚げ物がコースに欲しいな。それとカブト煮はめんどくさいよ」
そう率直に言ったらメモを取って相棒と軽くミーティングになってたのです。
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ちょっと気になることを。板前さんが若くて明るいのはいいんだけど、逆に言うと、銀座という場所柄か、客筋や客層はそれ也で年齢層は私を含めて高めなので、板前さんたちより客の方が遥かに貫目があって年齢もいっているわけですよ。
お客が板前さんに酒をススメるのです。板前さんたち若いから、ススメられると断れないんだよね。
もちろんその分だけ店の売り上げが上がるんだけど、そういうのが間近で見えてしまうので、それってどうなんだろうねって思ったよ。
この店の名前からすると日本酒の銘柄を思い出しますが、メニューを見る限り酒の種類はたいしたことないです。麒麟山とか、一ノ蔵とか、酔鯨とかだったかな。他に隠してなければね。
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まぁいろいろ言ったけど。いい面で纏めます。
場所と客筋を見ると「ここは銀座だよな?」なんだけど、板前さんを見てるとそれをいい意味で忘れます。銀座を知らないで言うけど銀座じゃないような空気だ。
一見さん常連さん、予約客とそうでない客を差別化しません。それは場所が銀座だからだと思う。
リラックスできますよ。店に入る前は少し身構えたが入ってみたら威圧感が無いのだ。
板前さんたちはとても優しく丁寧な接客をされています。
手頃です。銀座という私にとっては高値の華、場所ですが、寿司屋さんにデビューには安心できるいいお店だと思います。
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まぁ寿司屋慣れした人はもう少し奮発して、かつ、固い寿司屋の方がね。高級満足感という意味では物足りないかもしれないけどね。
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コリドー街を歩いて、東海道線が止まる新橋駅まで。
人が多いな。マスク率は当然、高いが、皆さんはしゃぎ過ぎだよ。
「だから私はあまりこの界隈が好きじゃないんだよね」(ジャン妻)
ぶつかりそうになったりするので人混みや集団を避けて歩いた。
居酒屋で、銀座でクラスターが発生したってのは聞かないので、夜の店としてひとくくりにされたら気の毒な気もするが、昨夜、新型コロナウイルス感染症対策分科会の会長さんが提言されています。「感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫」の中に「なるべく普段から一緒にいる人と少人数・短時間にして・・・」という項があった。
私らはまさにそれだよねと無理やり納得することにしました。
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一一 [居酒屋]

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記事カテゴリは居酒屋になってますが、今日の店は居酒屋ではないですね。
居酒屋以上、割烹未満の料理屋いったところでしょうか。
行ったきっかけは、この店が満席で。
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次にこの店も満席だったのです。
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何が起きてるんだ?後で聞いたら締め日だったか、半期のお疲れ様会か、異動する人の壮行会のような雰囲気だったとか。
もちろん大人数ではないです。4人か6人のグループ客ばかりで。そしてカウンター席や小テーブル席は2人客ですぐ埋まってしまったというんだな。
ジャン妻が思い出したように言うには、
「1軒、行ってみたい店があるんだけど」
珍しく新規開拓です。コロナ感染拡大から私らは新規開拓をしていません。既存店の支援という名目で2人だけで短時間の外食してるだけです。
ジャン妻が言うその店は上記2店の間にあり、ランチに入ったら美味しかったという。
それがその時のランチだって。
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天丼にダシ茶漬けをかけて食べるんだって。
何で天ぷらに出汁をかけてビチャビチャにするのかワカランがそういうものなのか。
「ただ、夜はコース設定で高いんだよね」
何がどうどれだけ高いのか?
店はすぐ見つかった。この店の向こう側の路地にひっそりと。
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何て読むんだ?
ニ?
イチイチ?
カズイチ?
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初めての店はジャン妻を先に入れることにしています。私は京急蒲田と三軒茶屋で入店拒否されたトラウマがずーっと残っているから。
「予約は入れてないのですが、2人大丈夫ですか?」
驚いたことに店主はジャン妻のカオを覚えていた。「ランチにお見えになりましたよね?」ってことは、それだけ客が少ないに違いない。だって高そうだし、客筋もピリッとしてそうだし。
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カウンター席6席か7席、奥に小さいお座敷個室があって総キャパは10名程度ですな。
メニュー載せます。なるほどいい値段してます。私等のカテゴリーの中では大門の店に匹敵するくらい高いな。
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内容も偏っています。いや、訂正、拘りのあまり食材にバリエーションがそんなにないのです。
これはコースの方が無難かもな。そう思ったのですが、初回だし思い切ってアラカルトにしてみたのですよ。最初の店では刺身盛りをオーダーすると決めています。
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牡蠣は北海道は厚岸の何とか法師、上大岡で食べたな。あっち(上大岡)の方が身が大きかったけどな。
ところが第1弾の刺身に、カツオ、カワハギが無かったので、
「さっきの刺盛りに入ってなかったネタでもう2人前」
という暴挙をやらかしてしまいました。
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今日食べた刺身は、カツオ、赤貝、しめ鯖、カキ、カワハギ、タカベ、石垣ダイ、シラウオ、
そして松坂牛蕪のトロ煮なんぞも。
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胸板暑く、腕が太く、陽に焼けた精悍そうな店主だが物腰はやわらかい。
店の扉はこういうご時勢だから開けっ放しにしてあるのだが、残暑の合間に涼のような日だったので、1匹の虫が入って来たのを店主が太い腕で捕まえた。武術の達人みたいだった。
「開けてるとどうしても」
「虫じゃなくって客が入ってくればいいのにね」
「笑、いやぁ夜は今の時間帯でこんな状況だともうお客さんは来ませんね。ゆっくりしてってください」って言うからついつい飲んでしまった。お酒は6本ほど飲みましたね。
「夏場は乗り切った。何処も開けたまま冷房入れてたけど冬場はどうすんのかな。開けっ放しにしといて暖房入れるのかなぁ」
「そこなんですよねぇ。冬場は閉めるしかないですよねぇ」
お客がいないのでこっちも軽口叩いてしまったが、こういう雰囲気、路線の店だと、肩を下げたり斜めに構えたり、肘をカウンター上に置いたりとかだらしない仕草はできないね。
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店主が言うには、コロナ感染拡大前はコースのみだったが、それでは厳しいのでアラカルトを復活させたと。
昼のランチ時にはこのカウンター席だけで6回転する日もあるが、ランチとはいえ作るのも食べるの時間がかかる内容なのと、急いでる客や入りきれない場合はすみませんとお断りせざるを得ないと。
ランチメニューを見たら串に刺した焼き魚に鯛出茶づけとか、目の前で揚げたての天ぷらを出すとか、限定で揚げたての天丼とか、茶碗蒸しや稲庭うどんまでついていたりする。
自分ひとりで営ってるので人件費は抑えられていて、予約が入った時だけかみさんに来てもらうけど、今は腰を痛めてきてくれないとか。
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店名のイワレも聞いたが忘れた。世が世なら接待にも向いてるかもだが。如何せん今のご時勢ではそういうのには使えないし使い難いよな。
まぁちょっといい値段しています。そうそう頻繁には行けません。高い店は高い也に苦しいのがわかったよ。
後日、ランチで再訪しています。後日というか翌日に。それだけだと記事が薄いのでもう1回ランチに行ったら2つまとめてUpします。
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診断書3300円 [居酒屋&人間ドラマ]

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少し前、9月末のネタになります。
感染者数が再びジワジワと増えて、通常ワークに戻ったウチの会社も再びテレワーク(在宅)やリモートワーク(家チカの支店での勤務)を認めるようになった。
私以外は!
100パーセント紙ワーク、ハンコワークの私は感染拡大前と変わらず普通に動いています。(河野大臣何とかしてください。紙は仕方がないけどせめて捺印不要にしてください。)
ジャン妻は週2日テレワークのところを半ば強引に週3日テレワークに持ってった。)上長の許可を得たんだって。でも今日は出勤した日です。せめてそういう日の夜はこれまで世話になった、懇意にしている店を支援しようじゃないかという気になって。
ちょっと私も憤懣があって、ジャン妻に聞いて欲しいネタがあったので。
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誰もいない。お客さん来ない。
女将さんもおねぇさんも「来てくださってありがとうございます」ってなもんです。涙目になるなよ。
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おとおしは夏野菜を切り刻んだのにタコやらイカやらが入った薄味のマリネのようなもの。
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かんずり入りポテサラ、上越のオリジナル香味料が混じってちょい辛です。
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これまたピリ辛いおつまみ握り、これを食べるということは〆のジャコご飯は食べません。
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この店の玉子焼きは甘いのと甘くないのとあるのですが甘いのはお酒のアテにならなかったです。甘い方ではなくしょっぱい方の出汁巻き玉子、
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和風クリームチーズ、こういう小鉢を摘まみながら燗酒をいただきます。チーズで日本酒?合いますよ。
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アスパラ肉巻き、タレ焼きです。このタレを使ってランチに焼肉定食でも出したらお客さん来ると思うけどな。
「さぁ、そういう店じゃないでしょ」
「昼に来た客が夜にもつながると思うんだがな」
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これまでの取り置きです。
「サッサと食べなさいよ」(ジャン妻)
未練たらしく残しておかないでってか。さて、居酒屋はその日に起きたことを吐き出し、振りかえる場でもあります。
今日はちょっとだけヤサグレた気分でもあります。それを吐き出します。
「BOSSにすっげぇイヤなカオをされてさぁ」
「何の件で?」
「診断書の件だよ」
「ああ、あれね。新店ね」
開発部が手掛けた新規出店の案件が実を結ぼうとしています。取締役ナンバー4のうるさ型で毅という者がいて私とは20年来の僚友、彼が担当することになたのですが、それには取締役であるBOSSから毅を含めてナンバー5まで5人の診断書が必要になったのだ。
毅は不在が多いのと、私も別件で診断書が要ることになったのですがそっちはまだ猶予はあるので毅の分を先に入手しようと各取締役を廻って「診断書を取ってきてください」とお願いしたのです。
アタリマエだが診断書を入手するには各人が医師の診察を受けなくてはならない。「皆さんかかりつけの医師のもとに出向いてください。その場で診断書を貰ってきてください」と言い添えた。
診断書の相場は1通で3300円(税込)ぐらいです。BOSSを除くナンバー2、3、4の毅と5は快く受けてくれたのですが。

BOSSがねぇ、私にイヤなカオをして言うには、
「その場合、窓口で私が支払うんですか?」

私はBOSSが何を不満でそんなことを言うのかわからなかった。
「そうです。3000円だから、3300円かな」
「今まではそうじゃなかったですよね」
「〇薬小売業の更新の場合ですよね。それは対象現場の数が多いので請求書を上げて貰ってましたが」
〇薬小売業は3年に1回の更新だから例年10月に40件ほど上がってきます。多いので請求書ベースになっています。
「今回は1件だけなのと、毅さんが急いでいるので」
「今回は違うと・・・」
BOSSは不満そうである。
「ハイ、取締役の各人に診察に行って貰ったうえでその場で貰うとなると、皆さんが個々に窓口で支払いになりますね」
BOSSは更に不満そうな表情になった。
「わかりました」
憮然としたカオで返事が返ってきた。
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「何だBOSSはよ」
「・・・」
「たかが診断書1枚を窓口で支払うのがそんなにイヤか。3300円がそんなに自分の財布に負担かね」
「まぁまぁ」
「どうせ経理に出金申請するのにさ」
「まぁそうだよね」
「ドケチめ」
私は罵った。聞き苦しくて悪いですが、これが一般社員ならまだしも、たかだか3300円の金額で、TOPのBOSSがイヤっそうんはカオすんなよって。いったん立て替えて経理に申請すれば戻って来ますよ。
そこからBOSSの金銭感覚のネタになった。BOSSはひとり5000円の親睦会費が4500円で済んだ場合「500円お釣りください」と言い放ったとか、送別会で「カンパします」と言ったのに結局は支払わなくて幹事だったソリ合わないオンナを怒らせたとか、私が依頼した届け出のお遣いを「1件につき1000円で請け負います」とか、220円のTimesパーキング、それだけで出金申請して経理でヒンシュクをかったとか、そういうネタに事欠かない人なのです。
別に嫌いとかじゃないですよ。アンタはBOSSなんだから、カッコ悪いこと言わないで欲しいんだよねってだけです。
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いぶりがっことクリームチーズ、またチーズです。チーズに日本酒は合わないと思ってるでしょ。そんなこたぁないです。
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いぶりふがっこクリームチーズ3.jpg
いぶりふがっこクリームチーズ4.jpg

炙り1.jpg
炙り盛り合わせ、私はリヒレがいちばん好きですね。
炙り2.jpg
炙り3.jpg
炙り4.jpg

またしても取り置きです。
「サッサと食べなさいよ。チマチマ取っとかないで」
何だか一気に食べるもが勿体なくって。
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マヨは足りなくなったので追加して貰いました。明太マヨはそれだけでもアテになりますね。でも私はマヨラーではないぞ。
マヨ1.jpgマヨ2.jpg
マヨ3.jpgマヨ4.jpg
あまりBOSSのネタで愚痴るから「聞き苦しい」とばかりに私を睨むジャン妻です。
睨むジャン妻1.jpg睨むジャン妻2.jpg

こんなん始めたんだ.jpg
昼の弁当.jpg
BOSSは週末の金曜日、私に向かって、
「じゃぁ〇〇さん!今から(診断書貰いに)行ってきます」
皆に聞こえるような声で言いやがってからに。私へのあてこすりかって思ったよ。でも私は「お手数ですがお願いします」と返すしかない。私は毅と「まだ行ってなかったのかよ」ってヒソヒソ話です。
経理のお局女性に言いました。「週明けBOSSからすかさず3300円の出金依頼書があがってくるから。即、支払ってあげてくれ」って。「なぁんだか建て替えるのがイヤらしいからさぁ」
経理の女性はBOSSの過去の清算を知ってるから笑ってましたね。
「あ、それと、Timesパーキングもあがってくると思うよ」
翌日の午後、経理の女性がニヤニヤしながら私に言うには、
「〇〇さん(私のこと)、キタキタ、上がってきたわよ。」
「すぐ支払ってあげてね」
「ハイ」
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店27.jpg
ブツクサ言いましたが、実はBOSSと私の関係は現在はかつてないほど良好でしてね。
ただ、そうなる前にちょっとあってですね。その辺もいずれ取り上げますが。私とBOSSの関係良好の最初のキーマンになったのは私の前にいる「ソリの合わないオンナ」なんですよ。
「BOSSと飲みに行ってあげてください」(ソリ)
「何で俺が?」
から始まったのです。それはまた項を改めて。
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他にできる人がいない? [居酒屋]

ジャン妻は部署のミーティング&食事会だそうです。参加者は4名で、昨日Upした店に予約入れようとしたらテーブル席が空いてなくて断られた。
ところがママから電話が架かってきて、
「もう他のお店予約しちゃった?キャンセルが出たんだけど」
「ああ、言ってたアヤしいお客?」
「ちょっとアヤしい6名様がいるんだけど」って言ってたけど案の定、
「そうなのよ」
「でももう他を予約しちゃったわよ」
当日ギリまでキャンセル待ちってわけにいかないじゃないよ。ジャン妻は過去に利用しただけど滅多に行かない店を予約したら、その店から感謝感激されたそうです。
ラッキーな私はひとり呑みです。
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この店(月)(火)定休日になっちゃったので、(水)予約がし難くなってきた。4時30分OPEN時間になってから速攻で電話しましたよ。
どうも私の携帯がINPUTされているようで、店の名前言わないでスタッフが自分の名前を言って出ます。
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鶏ネギ1.jpg
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ジャガ2.jpg
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焼き物は鶏ネギ、ジャガバター、後で出て来ますが珍しく厚揚げなんてのをオーダーしたのは、私が子供の頃から食べてる老舗の豆腐屋さんがクローズ、廃業しちゃったからなのですが。
他はサイドです。今日は魚介類が少ないな。台風前で海が荒れてるのかな。
クジラ刺です。クジラは魚じゃないけど海産物とは言えないが。。。
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くじら2.jpg
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ニンニクがこんなにあるぞ。厨房のTさんは私がニンニク好きだと思ってるのかな。こんなに全部腹中に収めたら翌朝がタイヘンだ。少しだけにしました。
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舞茸の天ぷら、揚げものがあるなんて珍しい。平日だからかな。週末金曜土曜は揚げ物はまずないですね。混雑するからやりたくてもできないらしい。
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舞茸3.jpg
舞茸4.jpg

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先に山形県は鶴岡市の「十水」というお酒をいただいた。一合830円なんて私らがよく行くママの黒板メニューの店クラスの高価ですな。
どんな料理にも合う酒だと思いました。
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料理が途切れたので、自分の左手を箸置きにしていたら、
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用意してくれました。
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でも結局、群馬泉の熱燗に戻しました。この店、群馬泉が他のお客さんにも出てましたな。
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さて、いつも言いますが、居酒屋はその日にあったことを振り返る場でもあります。
私は屈託を抱えています。会社方針であるデカいヤマ(業務)が発生したのですが、これまでの担当者が療養中で不在「他にできる人がいないから〇〇さん(私のこと)お願いします」って急に言われたんだよね。
期日がギリギリでね。それのせいで群馬や茨城に行けなくなったし。
今日はその業務の行政への事前相談で雨の中を横浜市〇〇区に行ってきました。およその日程を決めたて幾らか先のスケジュールが見えたので、
「大丈夫です。自分がやります」
受けましたよ。スタートしちゃえばあとはやるしかない。
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厚揚げなんぞをオーダーしたのは、私が生まれ育ってずーっと食べてた地元老舗の豆腐屋がクローズしちゃったんですよ。食べながら「もうあの店(閉店した豆腐屋)と同じものは手に入らないんだな」って思った。
ネギは少なめにした。そう言わないとネギがドカ盛りになって豆腐の味がトンじゃうんですよ。
外側カリッ、中はしっとりです。
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厚揚げ5.jpg
厚揚げ3.jpg
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「できそうですか?」
「タイトなスケジュールですが大丈夫です」
でもねぇ、今回はいいけど次回も「他にできる人がいません」という理由で私に振られるのかな。勘弁してほしいなぁ。
他部署の業務なので、そこの責任者に言ったの。
「そっちの部署は育てる気がないのですか?」
とは言わない。
「そちらの部署で育成しないと」
「ああ、そうなんですけど」
と言ったのは取締役ナンバー3だが、要は人がいないってことでしょ。
雪子がいればな。彼女はできたんですよ。彼女がいれば私んトコには来なかったです。せめて草の者の中から誰か抜擢してくれないかなぁ。
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クリームチーズにいくら、これが酒にアテに合うのです。
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クリームチーズイクラ1.jpg
もうひとり「他にできる人」がいます。
それは取締役ナンバー4の毅!
私の20年来の盟友ですが、ナンバー3は私が仕方なく受けた案件の情報共有メールを毅にだけ配信しなかったんですよ。私とは別の意味で煙たがられているのです。
「毅さんはアナタとは違ったうるさ型だよね。ナンバー3は毅さんと関わりたくないんじゃない?」(ジャン妻)

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ジャン妻は遅く帰宅した。
今日の店に入る前、この店から電話があった話を聞いた。
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「あの、今日、キャンセルが出たんだけど、もう他のお店、予約しちゃいましたよね?って言われてさ。そりゃもう他の店にしたわよって言ったワ」
私は苦笑いした。俺らは保険かっつーの。でもそういう電話が架かってくるってことは俺らは信頼されてるってことか。
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ママのカオ [居酒屋]

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今日のおとおしはハモのひとくちフライ、
フライなんて家でぜんぜんでないから嬉しいですが。
「タルタルソースが欲しいな」
(-“-;) ジャン妻のカオ、
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さて、何にしようか見上げたらメニューに光が反射して見えないぞ。
「そっちから撮ってくれ」
しばらく来なかったら新物が増えています。
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この店は100%バカ美味とは言えないですが、70%の割で美味しい創作料理の数々、今日はワンパターンドレッシングのポテサラは避けてマグロ赤身とアボガドとヤマイモのサラダ、
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「でもこれっていつものポテサラのドレッシングだよね」(ジャン妻)
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ホタテと舞茸のバターポン酢ソテー、
「オイスターソースじゃないなと思ったら」(ジャン妻)
そんなに酸っぱくなかった。
「ポン酢で炒めるって美味しいのよ」
ジャン妻はポン酢が大好き。醤油やオイスターソースより好きなのです。私は好きじゃないのだ。酸っぱいから。
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ホタテ舞茸ソテーバターポン酢3.jpg
このバターポン酢、具はホタテではなく、イカとキャベツで何故か日曜の朝に出たのですが。
「イカゲソを冷凍したのがたまっちゃって」
(-“-;) 
今度は私のカオです。私の大好物イカゲソの生姜醤油バター炒めを買った日の夜に出してくれればいいものを「今日は油モノが多いからダメ」という似非健康志向で出し惜しみして冷凍しといたらタッパにたまっちゃって。
「アナタに内緒でテレワーク日の昼に食べようと思って忘れてた」
私に内緒でということは「だったら買った日の夜に出せよ」と私が激昂するのがわかってたっていうことだろ。たまった冷凍イカゲソと旧いキャベツの芯を刻んでバターポン酢で炒めたのが日曜の朝に出たってご飯のおかずになるわけない。冷凍イカは固いし、炒め過ぎて更に固いし、私はキャベツだけ食べてイカゲソは殆ど食べなかったのです。
「ポン酢バターも美味しいでしょ。店で食べたじゃないホタテと舞茸の・・・」」
「そういうのよりも、イカゲソは買ったその日の夜に必ず出すように!」
「ハイ。。。」

「〇〇さん(店主のこと)お酒!」
「何にします?」
「ママのカオ」
「笑」
「ちょっとっ!」(ママ)
これです。
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百十郎です。
「しかも燃えてるし」
「怒りの炎だ。炎上してる」(ジャン妻)
「これがアタシのカオだって?そうなのよ」(ママ)
ママは否定しなかった。ドタキャンがあったんだって。
「6名様だったんだけど、当日その時間に来なくて。そのお客の会社に電話したら『キャンセルした筈です』って言い張るのよ」
だからこの怒りの顔なんだって。
「でもそうだったら予約台帳に記入するわよ」
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6人ドタキャンは痛いな。店側が誰も電話を受けてないのなら『キャンセル済みです』は居直ったとしか思えないぞ。
参加者の中に発熱した者でもいるならそう言えばいいだけのことだろ。コロナのせいで飲食店は窮地に立たされている。だからといって客が店より強い立場だってことではないです。間違ったその態度がが昂じて「キャンセルしたっていいんだ」と勘違いしている風潮になってるんじゃないか。金を払うまではお互い対等だと思うがね。
そういう前振りがあったうえで、明後日(水)はジャン妻部署のミーティング&食事会にこの店も考えたのだが。
「席どう?4人なんだけど」
「見てきますね」
ママは予約台帳をパラパラ捲ってたが、
「ごめんなさい。カウンター席しか空いてないワ」
ってことはドタキャンがあったとはいえ客足が戻ったのかな。今日モカウンター席が空いてるがテーブル席は満席のようだ。
SNSの普及を利用して、店主が「今日ドタキャンがあったんだよねぇ」とでも書き込む方法もあるがね。さすればそれを見た人が来るかもしれない。
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「何処の店にしようかな」(ジャン妻)
「でもねぇ」(ママ)
「???」
ちょっと心配なグループ客の予約があるという。ドタキャンとかではなく、もしかしたらキャンセルになるかも程度の感じで、当日お見えになるかどうか心許ないんだって。
「そんなアヤしい客の予約なんか取るなよ」と言いかけたが、予約の時点では客は公平だからな。
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国産牛モツとニラの小鍋仕立て。何処が小鍋なんだって。
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私はモツ鍋は宴会コースで出ない限り食べません。モツのあのグニャグニャした食感が苦手なのです。出されたらキャベツとか野菜だけ食べます。
でもスープが美味しいんですね。
「後で雑炊もできますよ」とのこと。となるとスープを体内に全部摂取することになるがたまにはいいか。
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白菜かぁ。悪くはないけどキャベツの方がいいなぁ。キャベツの方が甘味が出ますよね。
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酒のラベルのママのカオが怖いので焼酎に移行しました。次は牡蠣竜田揚げと白菜の生姜焼という訳わかんないネーミング。美味しいですがネーミングが長すぎます。「牡蠣と白菜炒め」でいいジャン。
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そして締めの雑炊です。玉子入り、風邪なんかフッ飛んじゃいそうだね。下手に風邪ひいてらんないけどね。
「でもニラよ」
「???」
「明日お腹大丈夫?」
私は別のことを考えていた。学研新書の「戦国の食卓」から。(食卓と打ったら、嘱託と変換された。笑)関ヶ原から敗走した石田三成が伊吹山山中に逃げ込んだが田中吉政の手の者に発見され捕われた。腹痛で苦しんでいた光成は旧知の仲である吉政にニラ雑炊(味噌です。当時の醤油は高い。)を所望したという故事を。
「三成はお腹を壊してたんでしょう?ニラってそういう効果があるの?」
「そう書いてあったんだよな」
私はニラを食べ過ぎて翌朝キツかったことがあるので。その故事をやや疑っています。私の体質がニラを受け付けないだけかもしれませんが。
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ご馳走さまでした。で、翌々日の水曜日、ジャン妻はこの店が満席で別の店で4名で食事会、私は上大岡でひとり呑み~スナックに流れたのですが。
ジャン妻にママから電話があった。
「もう他の店予約しちゃった?キャンセルが出たんだけど」
案の定そのアヤしい予約はキャンセルになったという。
「いやぁ、もう他のお店予約しちゃったわよ」
「ですよねぇ」
キャンセルの電話があっただけマシだが、店側はそういうデータを持っているものなんだなって思った。
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Vacant room [人間ドラマ]

支店は空き部屋になっていた。
私とZ女史がいた頃の盛況振りは夢の跡になっている。
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空き部屋5 (2)-1.jpg空き部屋6 (2)-1.jpg
中にあったものは全て撤去され、全室とも現状快復工事を済ませて家主さんに引き渡した。

空き部屋になる前、ここにZ女史は16年勤務していた。最初は一般社員だったらしいが、私が初めて出会った時は責任者になってましたからね。
窓辺にキーホルダーが置いてあった。

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Z女史のキーホルダーだ。
このキーホルダーにはメインの自動トアの鍵、シャッター開閉ボックスの鍵、警備解除のタッチキー、裏口の鍵、各部屋の鍵、そんなのがホルダーされてたんだろうな。

立ち合いしたウチの若いのが言うには、
「Zさんに近日中に会われます?」
「会うよ」
会う用事なんてないんだけど気になるのでそう返したの。
「このキーホルダー・・・」
「ああ、俺から返しておくワ」

私と女史はここで最初に出逢った。責任者でブイブイ言わせてましたね。
それから10何年経って、厳しい経営上の理由でクローズに至ったのです。女史は長年いた思い入れあるこの地を離れて今は別の支店にいます。

「あの人(Z女史)って今まで異動したことないんですか?」
「ない。私の知る限りではない」
「珍しいですねそういうのって」
「稀有な存在だよ。ずーっとこの店のヌシだったからね」
ウチの会社は異動がやたらと多い会社だが、何故か女史だけは異動が無かった。クローズになったから初めて異動したのです。ずっとずっとずーっとひとつこの支店にいたので異動の経験が全く無いのです。そんな社員、普通はいないですから。
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クローズするにあたり女史は不安にさいなまれた。異動が無いまま10数年、他を知らないで今回提示された異動先の環境に受け入れられるか不安だったのだろう。
でもそんなん誰だってそうだよ。
「他を知らないのよ。ずーっとここだったモン。不安なのよ」(女史)
「異動が無かったってそんな社員は他にいないよ。よくずっとここにいられたね。稀有な存在だ」
「なんですってっ!」
女史は眦を釣り上げた。
「ウチはチェーン展開なんだから」
「わかってるわよっ」
他を知らないイコール胃の中の蛙だよと言いかけたけどさすがに言うの止めた。油に火を注ぐようなものだからね。あっ、逆か、火に油か。

女史はこれを機会に退職も考えたらしい。
私は退職するフリをしただけだと思っていますけどね。閉鎖を決定した会社にちょっと逆らってみただけですよ。
私はもう昔のように女史の担当でも交渉窓口でも何でもないのだが、「辞めます」と言われたら、もう今回は引き止めないつもりだった。これから先の彼女の人生は会社が決めるのではなく、彼女自身が決めればいいと思った。
だが、コロナ流行と感染拡大、このご時勢もあって退職は思いとどまった。初めての異動を受け入れたのです。

実は私、女史の現場がクローズになることは半年前、春頃だったかな。薄々知ってはいました。ジャン妻が作った全社全支店の予算策定フォームに、女史の支店だけある時期から売り上げが空欄だったのでそれでわかったんです。
「Zさんの店、閉めるみたいよ」
「そうか」
来る時が来たか。数字に表れた以上は決定だろうな。
でも今のウチの上長は、私と女史の長年の関係を知らない。私にではなくソリの合わないオンナに先に話しやがったんですよ。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-03-08
この記事で、前にいる例のソリ合わないオンナN子が、女史の店をクローズするネタを上長とヒソヒソ話しています。当然、こっちにも聞こえたよ。人件費の振り分けがどうこう言ってたな。
ムカついたので外出途中からCメールしたのよ。
「さっき聞こえたぞ。女史の支店がどうしたって?」
後になってソリから着信があって出たら言い訳タラタラで、
「まだ極秘事項なので洩らさないでください」
「その極秘事項を俺に聞こえるように喋ってたのは誰だっ」
「ハイ・・・」
ソリさんよ、お前さんだって私と20年近くいるだろ。私とZ女史の関係は知ってるじゃないか。

クローズの話がOPENになってから私は女史は詰め寄られましたよ。
「前から知ってたんでしょっ!」
「まぁな・・・」
「何で先に言ってくれなかったのっ?」
先に?私の口から聞きたかったってこと?
「そういうのは正式決定する前に私の口からは言えないよ。正式に言うのは現場を統括する部門長だよ。彼、言いに来たんでしょ?」
「来たわよ。来た彼の表情を見て、あっ、とうとうそうなるんだってすぐ思ったもの。それまではろくすっぽ来もしなかったんだからさ。」
ということは、女史も日々の数字を見て先行きが厳しいとは感じてたんだと。覚悟はしてたんだとさ。
「部門長はここに来て何て言ったのさ?」
「決まったからって。それだけよ」
「それだけ?」
「そうよ。バカにしてるワ」
無機質な言い方だなぁ。「決まったから」、これだけかい。

「で、今後は?」
「異動先を2か所提示されたわ」
何処か聞いたらもちろん自分も知ってるし出入りしている支店だった。2つのうち1つは懇親会に3回呼ばれています。そこの支店長のT女史(仮名)ともいい関係(ヘンな意味ではない。)ではあります。
「異動先を提示されたのはいいんだけど、『Zさんもあと〇年だからウチにいた方がいいよ、退職金が満額出されてそれ以降も働けるからさ』って言われたわ。それにカチンときて」
ふぅ~ん、予想通りだ。
退職金満額云々って言っちゃったのね部門長は。
会社的に、立場的にはそう言うのもアリなんだろうけど。この女史に対しては敢えて言わない方が良かったんじゃないかな。
「お金の問題じゃないわよ」
ほうら、そう来たよ。
お金の問題って大事なんだけどね。会社側は女史の今後を会社也に心配して言ったけど、女史の年齢に照らし合わせて残り何年って算盤弾いたら逆鱗に触れたらしいな。
女史みたいに小さいプライドが高いベテラン女性にいきなりお金の、それも退職金の話なんかしたらアカンのですよ。そういうのは後から付いてくるんだし。
退職金云々だと、「どうせアタシはあと何年よ」ってなるじゃないですか。
前にもあったんだよ。別の部長さんが、「Zさん定年まで頑張ろう」ってね。「アタシは定年以降は要らないのね」ってアタマに来た女史は定年の無い会社を探したんだそうです。
でもウチの会社も、定年以降も再雇用で延長が義務になってるんですよ今は。

私だったら何て言うかな。
今日までを労ったうえで、
「これまでの経験を今後、他でも活かしてください」
だろうな。それだけでいいんですよ。

会社側のナンバー2が言ってしまったことに対して私はフォローしなくてはいけない。
「あのさ」
「なによっ」
「彼(ナンバー2)は口下手だから」
「それは知ってるワ」
「彼にしてみりゃお金の話とかを言うしかないさ。会社側はお金・・・って言うと生臭いけど、待遇云々を提示して社員を引き止めるしかないんだよ。Zさんに損がないようにね。それが会社だよ」
「・・・」
「彼の言ったことは間違ってないよ。むしろ彼の口から、『自分も会社もZさんを今後も必要としています』、な~んて言う方がウソくさいぜ」
「!!!」
フォローになってますかね。なってない気もするが。

「他、探したの?」
「探してはみたけど、アタシのこの年齢で・・・何よっ、あるわけないでしょうっ」
「だよね」
「ムッ!」
「Zさん」
「何さっ」
「残りましょう!」
「・・・」
「この話を知った時、自分は今後のZさんの人生を思うに、もし他をお探しになるなら無理して引き止めなくてもいいかなって思ってたんだが。」
「・・・」
「気が変わった!」
「!!!」

今まで何回か女史は、「だったら辞める」の繰り返しでしたが、その都度、「子供の教育費云々とかあるから辞めない方がいい」って何回も引き止めてます。
でももうお子さんたちも手が離れたから、今後は女史の好きにしていいのだが。
「残ろう会社に」
「・・・」
「こんなコロナのご時勢で冒険しない方が絶対にいい。まず異動してごらん。それからだよ」
「・・・」

少しだけ間が合って、
「異動は・・・受け入れるつもりよ・・・」
「うん」

会社は女史がいた支店をクローズするのではなく、他社へ売却の方向も検討したらしい。
だがそれには条件があって、売った相手(買った側)に最低でも1ヶ月、女史は出向しなくてはならないのです。これまでの管理者が残って次に引き継ぐ、これが保険の世界での条件なのだ。
ところがこの売却案が女史の知ることとなり、次に会った時、私は女史にこう言われた。
「買ってよっ!」
「???」
「〇〇さん(私のこと)がこの店を買ってよっ!アタシと一緒にっ!」
「!!!」
・・・

買ってくれってか。
無理言うなって。私は買う気なんてないし資金も無いし、今の会社に在職しながら別途経営するなんてことは副業を超えて社内規約に反する。
誰が女史に売却の方向性なんかを伝えたんだ。女史が買った他社へ移籍するなんてことにもなりかねないんだよ。それこそ人を捨てて売った金だけになるんだ。

でも、「アタシと一緒に買ってよ」ってか・・・
アタシと一緒、そう言われて、その、なんていうか、不思議な恍惚、感動を覚えた気もするんだな。そこまで自分のことをって。

でも感動してる場合じゃない。現実に立ち返って言った。
「無理だよ」
「・・・」
「そういう気はないな」
「・・・」
「私は会社側の人間だからね」
「そ、そうよね。・・・ゴメン無理言って・・・」
「異動は?」
「するわ。するしかないもの」

当初この記事のタイトルは、
「アタシを買ってよ!」
にしようかと思ったら、
「そんな誤解を招きかねない品の無いタイトルは止めなさい」
ジャン妻から制止がかかったものですよ。

売却案は流れました。大家さんの意向もあって、次のテナントが決まりかけていたのもある。
あとは最終営業日まで心にさざ波が立った穏やかならぬ状態で勤務を続けて、クローズした後は後片付けがある。これがタイヘンな作業なのだ。閉店による後始末作業は負のパワーが要るんですよ。
その後は異動先での勤務に慣れないといけないから、あまり長く閉店後の作業に携わっているわけにもいかないのです。
最終営業日の女史2.jpg
モザイクだらけのこの写真は最終営業日の風景、私は営業廃止に関する様々な書類を持って女史に渡した。右端には女史に閉店を言い渡しに来た男性もいます。
写ってないけどスタッフの中にはO美(草の者1号、昨日の記事の傘ガール)もいて片付け作業をしてた。1号は正式な職制では女史の部下、右腕だったのです。
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「Eさんから電話があったわよ」
「Eから?」
Eとは自己都合で1年だけ女史の支店で勤務した群馬のママさん社員ですよ。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2018-11-07
私はEから「コロナ感染拡大のこの時期に東京から来ないでよ」と言われたのにカチンときて、Eとは疎遠というか、音信不通になってたんですが。
「私はEに喋ってないよ。誰がどういうルートでEに喋ったんだ?」
「誰々さんルートだって」
そういうお喋りなヤツがいるのですよ。
「Eさんたら、店閉めちゃうのぉ~、Zさんどうなっちゃうのぉ~、何処かへ異動になるのぉ~ってうるっさくってさぁ」
「Eのヤツは彼女也にZさんのことを心配はしてるんだよ。ただ、うるさいだけで」
「わかってるけどさ」
わかってるけど言わなきゃ気が済まないのが女史です。
こないだの群馬ネタの何処かで、私はEに会ったのですが、その時も、「異動先でZさん上手くやってるの?」とは言ってたね。
お喋りで地獄耳だから興味本位に取られかねないが、そんな性格悪いオンナじゃないです。やはり彼女也に心配はしとったですよ。

次に女史は私にこう言ってきた。
「〇〇さん(私のこと)も片付け手伝いに来てよ。〇〇さんだってこの店に思い入れあるでしょ」
今度はそうきたか。
思い入れはあるけど。ここで出会って一緒に勤務したんだから群馬に飛ばされる前まではね。
でも「思い入れあるでしょ」ってこういう辺りは女だなぁって思った。感情を共有したいんだね。

だが私は片付け作業に参加しなかった。政変があってナンバー2が交替になり、新なナンバー2はクローズ作業の手伝いを申し入れた私にこう言ったんです。
「大丈夫です。ウチの部署だけでやります。ご迷惑はおかけできません」
後でジャン妻は「それはアナタの言い方がマズかったのよ」と言う。私が新ナンバー2に「Zさんから頼まれているんだけど」と持ち掛けたら新ナンバー2は、Z女史が私を巻き込んで迷惑をかけたと思い込んだフシがある。
女史はムクれた。
「手伝いに来てくれないの?」
「う~ん、ストップがかかった。自分の言い方もマズったんだが、部門長からウチの部署だけでやりますって言われたから公には手伝いできないなぁ」
でも結果それでよかった気もする。私がいると女史は感情的になるからね。泣かれても困るし。
閉店後のいよいよ片付け最終日、女史が他スタッフたちとどういう別れ方をしたかも知らない。片腕だったO美(草の者1号)は後日になってからジワジワ寂寥感が沸いてきたそうです。
昨日の傘忘れネタは異動してからの話です。

1ヶ月くらい経ってから女史の異動先に冒頭のキーホルダーを返しに行ったのよ。私が持っててもしょうがないからね。要らなきゃ女史が捨てればいいんだ。
1ヶ月ぶりに会った女史はジト目で私を見た。
「来るのが遅いわよ」
「イヤイヤ、忙しくて」
「フン、そうよね。お忙しいですものね」
やれやれ。イヤミか。場所が変わっても本人は変わんないね。
私は女史と、いる支店の風景を見渡しながら、
「ふぅ~ん」
「何?」
「今までZさんはあの店(閉めた店)でしか会ったことがないから、他の場所で会うと何だか違和感があるけど、そのうち見慣れるんだろうな」
「何とかやってるわよっ」
「それは重畳」
キーホルダーを渡した。
「何これ?」
「あっちにあった」
「要らないわよ」
「また何か鍵でもホルダーしたら?この店の鍵とか」
女史は無言で受け取ったが、
「何で会社はああいう写真をアタシに送ってくるのよっ」
冒頭に載せた写真、工事終了して何もなくなった旧店舗の写真が女史の異動先の業務PCに送信されてきたんだと。郷愁を呼び覚ますようなことをしてからに。

女史が異動した先には古参の女性社員T女史がいて一応は私のシンパです。閉店した店で私と組んだこともあります。群馬に赴任する直前の休日当番で組んだんだった。
Z女史とT女史も旧知の仲ですが、T女史はジェラシーがね。私がT女史がいないときに出向くと、
「アタシがいなくてよかったですね。Zさんと2人で楽しくお話ができたでしょう」
T女史からこんなイヤミなメッセージが届くんですよ。
で、T女史がいる日に出向いてZ女史が不在だったりすると、今度は、
「Zさん今日お休みですよ。残念ですねぇ」
そんなイヤミを言われる。
じゃぁ2人揃っている日に出向くしかないのだが、2人いたらいたで2人交互にバランスよく話しかけなきゃならないのだ。
T女史は、Z女史がいた店を閉じたもとナンバー2が大嫌いなのだが、他にも嫌いな幹部が複数いるのです。
「誰か好きな人はいないの?」(ジャン)
「いますよ。〇〇さんかな」
私のことですよ。こっちも枯れてきてるし別に自画自賛してるつもりもないからね。ただ、そういうことをZ女史の前で言うもんだからさ。Z女史はそっぽを向いてたよ。
大丈夫かなぁ。第2幕は。
Z女史は「アタシがいる日に様子を見に来てよ」って言うしさ。まだ何か不安要素があるのかな。
「しばらく来ないよ」
「あ、そう。じゃぁお元気でね」
あのねぇ。。。

「キーホルダー返していただけましたか?」(冒頭の若いの)
「返したよ。現状復帰工事後の写真彼女に送っただろ。あんな写真送ってきて哀しくなるじゃないかって詰られたよ」
「ええっと・・・Zさん元気にやってましたか?」
「やってたけど・・・」
その話の流れで、私がZ女史とT女史の板挟みにあってる話をしてしまった。
「何であの2人をくっつけたんだろうな」
「それって。。。」(ソリ合わないオンナ)
「何だ?」
「いえ、何でもありません」(ソリ)
「男冥利に尽きるんじゃ・・・」(若いの)
(-“-;)
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傘を忘れた [人間ドラマ]

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傘が2本あります。
左が私の傘で、右は私の影の部下、草の者1号の傘です。
何で傘が2本あるかというお話です。
傘2.jpg
とある平日、その日は文京区~足立区~そして何故か西東京にジャンプするという東西に長い移動ラインだった日のこと。
文京区役所は例の高層タワー、そこに直行しました。JR品川駅から都営三田線、春日駅に下りて、そこから地上に出たのです。
足立区の最寄り駅は梅島駅なので、路線を検索したら、

春日~都営大江戸線~上野御徒町駅~徒歩4分~仲御徒町駅~メトロ日比谷線~梅島駅と表示されて、料金は423円、値段を記載したのは私の業務経費出納帳と照らし合わせただけでたいした意味はありません。

御徒町駅~仲御徒町駅への乗り換え通路を延々と歩いて、日比谷線に乗って、北千住駅手前の墨田川橋梁を渡った辺りで気がついたのだが。

傘を忘れた。。。

春日駅ホームの後方端っこ、ホームの柵にひっかけたまま忘れてしまったのを思い出した。
しまった。今日は夕方から夜にかけて雨が降るって昨夜、NHKの舟木さんが言ってたな。
何で傘を柵に引っかけたのかよく覚えてないのだが、携帯に着信があって折り返したか、蒸し暑かったので上着を脱ぐ際に引っかけてそのまま忘れたか。
安いビニール傘ではなく長年使った馴染のある傘なので、三ノ輪駅で折り返して取りに戻ったのです。いったん改札から出ました。出てまた入りなおしました。何でかって私が傘を忘れたのはメトロ圏内ではなく都営大江戸線だからですよ。いち路線で完結できないからです。

長年使った傘を取りに戻る私は心中で臍を噛んだ。傘を駅に忘れたことの後悔と、所要時間をロスした悔しさと、自分の迂闊さに腹が立ったのと、人生で傘を失くすのは日常よくあることなので、わざわざ取りに戻る必要あるのかなとか、戻ることの費用対効果&時間対効果や、今日のスケジュールは無事に完結できるのかとか、考えてもしゃーないことをいろいろ考えたわけですよ。
自分のミスで来たルートを戻る電車のスピードが遅く感じられる。仲御徒町駅から上野御徒町駅の乗り換えルート距離が長く感じられる。
歩きながらまだ傘あるかどうか心配になってきた。徒労に終わるのではないかと。
でも他人の忘れた傘なんて普通の人はます拾って使ったり、駅員に届けたりしないよね。コロナ感染拡大の時勢なら余計に他人が使った傘なんか触りたくないよね。回収するのは駅員さんだろうな。
駅員さんが拾って遺失物に廻したかな、だとしたら身分証明が必要かな、ったく傘ごときに振り回されてからにと、イライラしながら考えてましたね。

イライラのモードが沸点に達したのが上野御徒町駅でしたが、そこで大江戸線に乗ったら、今度は気恥ずかしさが沸き上がってきた。
もし傘があっても、それをあったったとばかりに喜び勇んで手に取って、反対側の電車で戻ったら、ホームにいる誰かが私を見て、
「あ、アイツの傘だったのか。」
「アイツ忘れたのに気がついてわざわざ戻ってきたのか。どこまで行ったんだ?」
「たかが傘ごときで」
誰もそんなことを言ってないのにストーリーテラーになってしまったものである。

焦る私を乗せた大江戸線は春日駅に滑り込んだ。さっきはホーム後方に忘れたので私は先頭車両に乗っています。窓から見たら傘があったんですよ。柵にブラ下がってたの。
ホームに下りました。ズカズカ歩み寄って傘を手に取った。誰か見てたかどうかは知らない。
そしたら傘の声が聞こえた。「戻ってきてくださったんですね」って。女性の声にしておきましょう。
私は傘に詫びた。ゴメンな忘れて。無事でよかったと。回収した傘を、「お前を二度と離さないぞ」気分で愛おし気に抱きしめた。

私は春日駅でもまたいったん改札を出て入りなおしています。都営~メトロで2往復したことになりますがちゃんと運賃支払ってますから。
経費と時間をロスしたので、せめてこれはネタにならないかなと思ってこうして書いてますが、傘を忘れて取りに戻ったくらいではネタにならない。
こんなネタを書いてよく恥ずかしくないなって?
いや、恥ずかしいけどさ。この後、同日の午後から夕方にかけて、今度は第三者の傘ネタに巻き込まれたのです。

傘を持って足立区にとって返した私はそこの公用を終えて珍来総本店でランチを済ませました。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-09-28
そして西東京方面へ向かうのに東武線で北上、南越谷駅でJR武蔵野線に乗り換えています。
ぐるーっと西へ1/4の円を描くように大移動、西国分寺駅で中央線に乗り換えたのです。
武蔵野線車内では私は眠ってました。自分のオッチョコチョイに疲れたんだと思う。そしたら業務携帯のCメール着信で目が覚めた。
電車は新小平駅まで来てたので、目を覚ましてくれてよかったのですが、Cメールの相手はO美といって、草の者1号からだった。
「今いいですか?」

「武蔵野線の中だからちょい待て」
「これから〇〇店に行きます。13時半には着く予定です」
〇〇店?
「私もそっちに向かってるぞ」
そう返信して、西国分寺駅で乗り換える過程で折り返したら電話に出ないのです。私は中央線に乗り換えたのだが、その車中で草1号とCメールで簡単な業務指示と確認事項を交換することはできた。
それで終わったと思ったのだが、少し経ったらまた草1号からCメールが届いた。以下の「」は全て草1号とのCメールのやりとりなのですが。

「〇〇店に向かってるんですよね」
「そっちで会えるかな?」
「実はもう出てしまったんですが。ひとつお願いしたいことがあるんです」
もう出たってか。早いな。私はメールを打つのがめんどくなって再度、電話したのですがやっぱり出ないのです。
「すみません今電車です。〇〇店に着きましたか?」
「まだ。もうちょい。願い事って何?」
「〇〇さん(私のこと)今日は荷物たくさんありますか?」
何を言いたいんだコイツは?
「いつもと同じだよ。カバンひとつ」
「実は〇〇店に傘を忘れてしまったんです」

傘を忘れただと?

おまえもかよって。
私と草1号は直接の上司、部下の関係ではないのだが、午前と午後に上司と部下2人して何をやってるんだろってオカしくなってしまった。
「荷物がたくさんでなければ、私の傘を本社に運んでいただきたいと思ったのですが」
はぁ、私に傘を運べってか。
自分の傘と併せて2本持たなきゃならないじゃないか。仮にも私は上役だぞ。図々しいヤツめで済む話なのですが、私もこの記事の前半で書いたとおり、傘を春日駅に忘れて戻ってるわけですよ。今も手に抱きかかえて大事大事に持ってますから。その傘君が「もってきてあげたら?」と囁く声が聞こえたような・・・
・・・そんなわけないけど、傘を忘れた者同士で想いを共有しようじゃないかとオカシなスイッチが入ってしまった。今日は夕方から夜にかけて雨らしいからね。
私はCメールで、「いいけど。私も午前中に春日駅に傘を忘れて取りに戻ったんだよな」と要らぬ文句を添えて送信しています。
「〇〇さんもですか?気が合いますね」
可愛い部下だよな。
「取りに戻られたんですね。私は三鷹辺りで気が付きましたが時間がなくて戻る気になりませんでした。すみませんがよろしくお願いします」
何故、本社に持ってけばいいのかというと、今日の14時頃から本社で主任会議なんだって。それには19号を除く草たちが11人集まる正規の会議なのです。(地方の13号と15号はWEBで。)
「わかった。じゃぁ〇〇店の支店長に傘を私に渡すよう伝えといてくれないかな」

やれやれ、正規ではないけど可愛い部下の為に傘を搬送せにゃならなくなったか。傘を2本も運ぶって結構目立つんだよな。
だけどどんな傘だ?女物か?
まさか安いビニール傘じゃあるまいな。
私は〇〇支店に着いて公用を済ませるだけじゃなくて、草1号が忘れた傘を持って会議終了までに本社に立ち返らなきゃならないので直帰できなくなったじゃないかって思った。
まぁ草1号に貸しを作って、じゃないけど、いいカッコしてやろってイヤラしい目論見があったのは否定しないよ。

ところが〇〇支店に着いたら意外に滞在時間がかかったのである。そこの支店長は40代半ばで西東京一帯のエリアを束ねているエリア長なのだが「キツい」「タイヘン」「移動距離が」「アタシこのまんまだと」何だかアブない愚痴を聞かされるハメになった。
適当に励まして慰撫して話を流して、さて、草1号の忘れ傘は何処にあるんだ。
「アイツが忘れた傘は?」
ナンバー2の女性がアタフタしながら持ってきた。ニコニコ笑ってる。〇〇さん(私のこと)ってそんなこともするんですねお優しいですねというカオである。
「この傘か?」
「そうです」
しっかりした傘だった。安ものじゃない。
でも女性用ではなさそう。柄が太い。
「これはどう見ても女物じゃねぇな」
「O美さん(草1号)に似合います」
アイツはボーイッシュだからね。でもそういう問題じゃぁない。
「何で忘れるかな」
「こっちはもう雨降ってますから早く持ってってあげてください」
ホントだ。降り出したか。私は「早く持ってってあげてください」その言葉と、周囲の視線もあったので、「ったくアイツは俺を何だと思ってやがるんだ」、そう軽く悪態を吐いてから出ました。

で、電車内で傘を2本持ってるわけですよ。
こうやって架けてもいいんだけど。
傘搬送中1.jpg

傘搬送中2.jpg
これは2本の傘を抱きかかえて、曲がった柄の部分を自分の首後ろに引っかけてるんです。さすればズリおちないでしょう。
でもいい傘だな。最初は恥ずかしかったが、持ち主(草1号)に届ける使命感で途中から何だかいい気分になってきた。

中央線で三鷹を通過した時に思ったのは、草1号は三鷹で傘を忘れたのに気がついたって言ってた。午前中の私より気づくまでの時間がかかり過ぎだよ。私は春日~三ノ輪、文京区~荒川区の短い移動で気づいたぞって本社で会ったら言ってやるんだと、私は自分のド忘れを棚にあげてほくそ笑んだ。
急いで戻るったって中央線特快の速度で戻るしかないわけですよ。まぁいい。会議終了は18時だから余裕で間に合うだろうと踏んだのだが。
実は今日の会議、コロナのせいで時間短縮になったんだと。それは後で知ったのだが、18時終了のところを16時で終了、散会になってたのである。
本社に駆け込んだら会議は終了していたので、やや唖然として草たちを束ねる正規の女性課長と、会議のオブザーバーでもあるU紀(もと草の者4号)に詰め寄った。
「アイツは?」
「帰りましたよ」(女性課長)
「今日は会議16時までなんでぇ」(U紀)
「その傘は何?何で2本持ってるの?」(女性課長)
「アイツが〇〇店に傘忘れたから本社に持ってきてくれって言うから」
「ええっ!」

実は草1号は黙って出たのではなく以下のCメールが届いてました。私は急いでたので気が付かなかっただけ。
「今本社出ます。傘は今度本社行った時に受けとりますので本社に置いておいてください。すみません。よろしくお願いします。」
でも本社職員に私が自分の傘を持って駆けつけてることは言い忘れたそうである。

いつもナマばっかり言ってる女性課長がさすがに恐縮の表情で、
「う~ん、ゴメン、もういないの。せっかく持ってきてくれたそれ(傘)どうしようか」
「私が預かるしかないだろ」
で、こうやって置いといたら、余計な差し出口が入った。
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「女子更衣室に置いといたらいいじゃないですか」
口を挟んできたのは例によってソリの合わないオンナですよ。
「そこに置いといたらジャマじゃないですか」
俺の席だぞ。お前さんのジャマをしているつもりはないが。お前さんはこの傘がジャマというか目障りなんだね。私は今日の午前中に起きた自分のオッチョコチョイと、傘を取り戻した安堵感と、部下の傘を搬送した労苦に冷や水を浴びせられた気になった。
でも私は日々自席にいるわけではないので、不在時に他人の傘を席に置きっ放しするのもどうかなという気らしいよ。
私が余計な嘴を挟んだソリに険しい視線を向けたので、さっきの女性課長が、
「その傘、女子更衣室に置いときます。名前書いてわかるようにしておきます」

「傘は本社の女性更衣室に置いてあるから」
「ありがとうございます。実は本社の人に傘の件を言わず急いで出てしまいました」(草1号)
オッチョコチョイめ。
「本社を出て何処に向かったんだ?」
「〇〇〇店です」
北区じゃねぇか。
「今終わってそこを出るのですが、店を出たら雨が降ってました。傘を買って帰ります。ご迷惑おかけしました」

傘を買うって?

「傘を買って帰るってさ」
「まぁ。待ってればよかったのにねぇ」(女性課長)

草1号が傘を取りに来たのは翌月の会議日だった。1ヶ月そのまま置きっ放しになっていたのである。
会議の中休みにこっちが指示した業務の報告を受けた際、
「傘を持って帰りなさい」
「あ、そうだ!」
こちが言うまで忘れてたのだ。
私自身もその日の午前中、傘でドジやらかしたことは本社では話してない。

草1号です。
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ジャン妻は「アナタはO美さん(草1号)に甘いよね」と言う。それは彼女を10何年前に面接、採用したのが私だからですけど。

実は、草1号はこれまで10年近くいた支店から異動しています。支店が閉鎖したからです。
その支店のリーダーだったZ女史、彼女はどうなったのかというと。。。
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ラドンの無節操 [ドラマ TV 映画]

ラドンは東宝三大怪獣、
最初の総天然映画だった昭和の第1作で主役を張ったし、これまで6つの映画に登場している。
空の大怪獣ラドン
メガヌロンの方が怖かったけどね。
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三大怪獣地球最大の決戦
モスラ幼虫が共闘を説得する辺りからコメディタッチになってゴジラが怖くなくなった。私にいわせりゃ駄作もいいとこである。
ヘンな犯罪ドラマも足を引っ張ってるし。
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怪獣大戦争
ゴジラとラドンが連れていかれた星には大気はあるのかな?
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怪獣総進撃
よってたかってギドラをボコった失敗作にしか思えない。
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ゴジラVSメカゴジラ
見てませんが、これのラドンは健気らしいね。
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ゴジラFAINALWARS
DVD持ってます。ラドン、アンギラス、キングシーザーに熱戦を浴びせないのはゴジラの情だろうか。
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そしてハリウッド版、ゴジラ・キング・オブ・モンスターズに登場するラドンを観たのですが。
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その節操のないこと!
ストーリーや設定は突っ込みドコロ満載ですね。人間ドラマはグダグダ。モナークという訳のワカラン組織は怪獣を飼って何をやっているのか。資金は各国の税金か?モナークを襲ったテロリストは怪獣を使って何をやりたいのか。登場人物や組織の背景がよくわかんなかったです。
あんな火焔まみれの巨獣同士がバトルしている足元を人間たちが右往左往できるものかな?とも思ったよ。まだ髑髏島の巨神の方が舞台が自然界だけにマシです。
凄い映像技術には見惚れましたがね。
そしてラドンの態度に呆れてしまった。
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7回めのラドンは遠くハリウッドでCGです。メキシコの火山から登場した炎の悪魔はプエルトリコの街をソニックブームで破壊、壊滅させ、モナークの戦闘機を迎撃した。
ラドンは体表がゴツゴツしている。さらの木の庭にある伊豆ジオの溶岩みたいだ。体内と体表から赤い熱が浮き出ている。

体内から発する高熱を利用して、急速な上昇飛行が可能のようです。
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脚や嘴で戦闘機を捕捉して破壊したり、
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戦闘機に迫るラドン
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空中で身体を回転させ、戦闘機を羽で巻き込んだり、叩き落としたりして全滅させた。
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着ぐるみではできなかったアクションで、これまで描かれなかったカッコ良さだった。
ここまではね。ここまでのラドンはね。
残った1機、モナーク司令部の戦闘機を捕捉せんと迫ってくるラドンだが、
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モナークが誘導したとはいえ、同類というか怪獣同士が引き合うのか、ギドラと交戦するハメになった。
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この辺りまではホントよかったのよ。体格ではやや劣るのにギドラに立ち向かったまではね。
ギドラはアタマが3つあって光線系の武器を持っている。ラドンは持ってない。そこに優位差があったのか、敵せずギドラの熱戦を浴びて敗北、海上に落下した。
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ところが幸いというか、オキシジェンデストロイヤーの有効範囲外に落ちたのでラドンは絶命しなかった。そして長い物には巻かれるように強い者に付くことに決めた。ギドラの子分になってしまったのである。
ガッカリである。
ギドラの子分になり下がったラドンは、ゴジラを援護するモスラをジャマしに来た。このモスラとゴジラの関係もようワカラン。
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ラドンの戦い方がいただけない。ラドンはデカいクセに、か細い?女性怪獣にやられるのです。
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モスラをビルに押し付けた。
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モスラを嘲笑うかのようなラドン、イヤなカオしてるな。女性を襲う野郎のカオだね。体格差も歴然ですが。
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モスラの細腕(前脚)で上からバシッと叩かれるのです。
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モスラはビルの上へよじ登る、
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再度モスラにアタック、デカい嘴で襲い掛かろうとするが、
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喰らいつこうとするラドンにモスラは尻尾の毒針をグサッ!
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モスラの尻尾の毒針に刺されたラドンの傷口は小さくない。血の代わりに炎が噴き出している。
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モスラの目が怖いよ。
「アンタねぇ、ギドラに尻尾振ってんじゃないわよっ!」
「それでも東宝三大怪獣なのっ!」
チコちゃんばりにそう言い放ったに違いない。
「いやいや、そうは言ってないでしょ。ハリウッドだし」(ジャン妻)
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細腕で押されて仰向けに転落してしまった。情けなや。
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だがラドンは絶命してなかった。ギドラを葬ったゴジラを怪獣の王と認識した他の怪獣(タイタン)たちが恭順の意を表明するなか、遅ればせながらラドンもやってきたのです。いきなりドスンと地上に下り立った。
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ゴジラはフンッと鼻息を荒くしながらラドンを睨んでいる。
この度し難しヤツめってか。
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ひれ伏すラドン、命乞いかい!
「ヘヘェ~ッ!」
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私は言い放ってしまった。
「おめぇなぁ!」
プライドないのかよラドン!
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1972 [Music]

10月21日(水)、横浜市営地下鉄車内に流れる無声ニュースを見てたら、故、柳ジョージさん(本名、柳譲治)の旧い音源がCD化されるニュースが流れたのだ。今日発売だって。
その日は市営地下鉄で移動しまくってたので繰り返し流れるのを見るわけですよ。何だか「買え」「買え」「買え」って言われてるような気がして。
電車の中のニュースは短い説明しかないので、横浜駅から地上に上がる階段脇にある売店で一部だけ残ってた神奈川新聞を買って詳細を読んだ。
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デビュー前の音源かなぁ。
いや、レコードは出さないまでも、どっかのステージで演奏したという意味ではデビューし始めた頃かもしれない。
知ってる曲、弾ける曲も幾つかあるので、じゃぁ購入するかと。記事を写真に撮ってジャン妻に送信したのよ。
「へぇ。買うの?」
「買う。アマゾンか楽天で購入しといてくれ」
自分で買えばいいってか。私もその辺の店で購入したかったのだが、今はネット通販の時代でタワレコも新星堂の音楽ショップも見なくなったしね。
私はクレジットカードを持たないで生きてるのでジャン妻に代りに買って貰ってるのです。そういうお買い物はコロナ拡大前は会社に届いてたのが、今はこういう時勢だからジャン妻が在宅勤務の日、家に届いた。
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アルバムジャケットと新聞にも載っている発起人はジョージさんのご友人の関口敏朗さん。ジョージさんの自伝にも登場します。
2人が組んだ初期のバンド、フリーメンからムーのホットな青春活動時代は割愛しますが、2人が組んで弾き始めた頃の話を抜粋してみます。

「友達が登場する。関口敏朗
彼はレイニーウッドのセカンドアルバムで、Whe The Moonlight Up The Nightという曲を俺と一緒に歌ってる男なんだ。Only Youが最高に得意でね」
確かにセカンドアルバムの2曲めで歌ってます。
関口さんは後年リリースされた「KING BEE BLUES」でも2曲、歌っておられますね。

地元の中学校に進学した頃、中学生じゃぁギターを買えないから自分で作っちゃおうという話になって、
「器用なんだ奴は。友だちでひとりエレキを持っている奴がいた。それをモデルにきっちりサイズをとり、どこもかしこも同じように作ってみた。
木工所に行って型を作り、フレットの位置は1mmと違わずに作った」
ギターが買えないから2人して歌ってたようなことも書いてあった。2人ともに運動部(陸上部)だったのだが、下級生に「今日は練習はいいから」って集めてその前で歌ってたと。

その自作ギターと、ジョージさんが友だちから譲って貰った中古のギターをラジオのイヤホンに差してアンプ替わりにした。
するとどうなるか。
「ラジオのイヤホーンを逆につなげるとイヤホーンがマイクになり、ラジオがアンプの役目をしてラジオから音が出るんだよ。」
家でやると家人がうるさいって言うから、裏山の神社まで数十メートル、延々とコードを引いて練習した。
1台のラジオに2人のギターを入れるから音が割れるわけで。
「おっ、ファズじゃない。カッコいいよ」

客からお金を取るステージデビューは伊勢佐木町のディスコ。そこでも手製のギターで通したそうですが、2作めは失敗して3作めの手製ギターはビートルズのジョンレノンタイプのリッケンバーカー、それで通したそうです。
「あのリケンバッカーは、今でも関口の家に永久保存版として大事にしまってある」
そのギターを抱えて取材に応じる関口さんの記事写真。

ジョージさんは大学へ進学して、食えないまでも音楽の道に進み、関口さんは一般企業に勤務、そこで道は分かれたが、酒飲む時は一緒で、その後も2人の交流は続いたそうである。

ではいつ頃の音源か。購入したCDジャケットに記載されてるデータには1972年、場所は成毛滋さん(2007年死去、カップス解散後、ふて腐ってたジョージさんと英国旅行に行って再生させた人)の自宅兼スタジオだという。
歌はジョージさんと関口氏、それに成毛さんがギター、ベース、ドラム、ピアノ、オルガン、Saxを多重録音して完成させたマニファクチャーなもの。
既に音源ができてて、それに2人の歌を被せたのかもしれないが、当時そんな多重録音ができる録音機材って高価だったと思うけど、実は成毛さんって鳩山一族に連なる方で、祖父がブリジストンの創業者じゃなかったかなぁ。ジョージさんの書籍にも「成毛はブリジストンの御曹司だから10円コンサートなんかもできた」って書いてあったからね。

アルバム収録曲はどれも英語カバーなので1.から19.まで全曲が自分に馴染んだわけではなく、幾つか抜粋してiTunesに入れました。
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私がチョイスしたのは以下の9曲で、

4.Hey Jude
6.Mary Jane
7.Ebb Tide
8.Onry You
10.Unchained Melody
12.A Change Is Conna Come
13.Bring It On Home To Me
18.A Whiter Shade Of Pale
19.When A Man Lovers A Woman

買い物途中のくるまで流したらジャン妻は仰天した。
「ジョージさんて若い頃からこういう声だったの?」
そのまんまじゃないかって。確かにそうだね。
途中でジョージさんほどしゃがれてないけど伸びのある関口さんのボーカルが入る。
「お友達も上手ね」
ジョージさんいわく「関口のボーカルが俺が大好きだった。黒人みたいな声を出すんだ。OnlyYouやTwistAndShoutなんて歌わせるとサイコーなんだ。」
プロのシンガーが言うんだから凄いよね。

この中で私が学生時代に弾いたのも少しあって。
4.12.18.です。4.のコード進行は簡単だし、12.もバッキングというかコード進行をマスターしておいてそれっぽくソロに崩せばいいんだからね。
18.は中学の頃、ジェットストリームのイージーリスニングで知った。オルガンが家に無かったので後年になってから弾いた。オリジナルはクレジットのトラブルで揉めたそうですね。

スタジオとはいえ、家でカセットテープに録音した音源を処理してCD化したから、今の時代ほど音がいいとはいえないけど。それが逆にいいし、私も自分の経験に準えて、懐かしく聴かせていただきました。
新聞記事1-1.jpg
ジョージさん、呟きⅠの頃に亡くなった。
https://funayama-shika.blog.ss-blog.jp/2011-12-20-1
https://funayama-shika.blog.ss-blog.jp/2011-10-15-1
https://funayama-shika.blog.ss-blog.jp/2011-03-29-1

呟きⅡで取り上げた記事、
https://funayama-shika-2.blog.ss-blog.jp/2012-12-25
https://funayama-shika-2.blog.ss-blog.jp/2013-09-08-2

現在のⅢではジョージさんをのものを取り上げた記事はあまりないです。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2017-01-11

生前のジャン父は、ジョージさんの歌を聴いて、
「これは誰が歌ってるんだ?」
私が応えると、
「なんだ、ホンモノじゃないのか」
そう言い捨てましたが、それだけジョージさんの歌が美味かった、ホンモノに近かったともいえるよね。
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かたつむり [鉄路と風景]

私の公用圏内に東京都北区が加わってからJR東十条駅で下車するようになりました。それまでその界隈は新幹線や高崎線で素通りするだけで、高崎に向かう新幹線の車窓から「あれは何だ?」眺めるだけだったものが、すぐ近くで見れるようになった。
北区って中世の城跡もあるし。
貨物線の廃線跡とか。
飛鳥山公園は館の跡に見えたな。
その丘の脇をゆっくり登っている小さい乗り物は何だ?
こういう疑問符を常に持つことがネタギレにならない秘訣です。
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昨日Upした荒川区光栄軒休業前のランチを済ませてから都電荒川線できました。
ぐるっと廻ってあすかパークレール公園入口駅です。JR王子駅改札を出て飛鳥山公園に至るこの辺りは昨年の桜の時期は激混みだったのを覚えています。今は晩秋、コロナご時勢で人が少ない。
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青い作業服を来たじいさんはこの駅で今日サポートしている係員さんだった。公務員を定年退職してこの駅で働いて?いるに違いない。
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「1回の乗車は12名程度でお願いします」と書いてある。
定員16人で座席6席だが、このご時勢、密を避ける為に定員を減らしていますね。
走行時間が10時~16時、悪天候は運休になります。悪天候時に飛鳥山公園に来る酔狂な客もいないだろうからね。
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乗車(利用)方法です。乗車方法は赤い乗車ボタンを押すだけです。
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これがその乗車ボタン。押してすぐ開くのではなく車両が下りて停車したら開きます。
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軌道を見上げたところ。そのうち下りてきます。
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軌道を見下ろしたところ。ストッパーらしきものが。
ワン軌道なのでモノレールのようでもある。
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あ、下りてきたぞ。
ゆっくり下りてくる。じれったいくらいにゆっくり下りてくる。
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係員さんの出番です。係員さんがいるから無人駅ともいえないが。
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どっかの高台にある病院に、身体の不自由な患者さんや車椅子の患者さん優先でこういったモノが稼働してたな。
他にもある。傾斜に造成された近代マンションに設置された居住者用のものとか。ケーブルカーで行く谷底の露天風呂、祖谷温泉とか。
NHKピタゴラスイッチで見たのは外国にある電気を使わないケーブルカー、動力は水だった。
今は少なくなったが、炭鉱の斜面に設置されたインクラインとかも急斜面に敷設される。ではこのカタツムリはどの位置づけになるのだろう。

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若干、気恥しい気もしますが乗車してみましょう。ホームったって短いし幅もそんなにないしすぐ乗り込めます。
同乗したのはママさん子供さん、お年寄り、私の4名です。
何だか気恥ずかしいな。それは自分が上下スーツでネクタイも締めて業務用カバンを持ってるのと、この時間帯にひとりでいるからですな。いいトシした大人が何を道草くってるんだって。休日に私服だったら、誰か連れがいたら、恥ずかしさも半減するに違いない。
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自動で閉まったのか、係員さんがボタンを押したのかわからないが、ドアが閉まってゆっくり動きだした。ゆ~っくりゆっくり上がっていきます。
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倍賞千恵子さんの公園案内TALKが流れた。上りと下りではTALK内容が違っていた。
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私は前面を観てますが、上っていく過程での前面展望は退屈です。短いし変化に乏しいからね。
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公園駅だか山頂駅だかに着いた。そこにも係員さんがいてママさん、坊や、お年寄りを誘導して公園内に導いていた。
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後で写真のプロパティを見たら、入り口駅を12:27:41スタート、山頂駅着が12:29:37でした。120秒ちょいだった。
そんなにかかったかな。こうやって写真を整理してるとそんなに時間を要した気がしないね。エレベーターやエスカレーターの方が早いんじゃないか。
私は下りていません。公園内を散策する気はなかった。そのまま折り返しました。
では下っていくところを。
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沿線風景はそんなにオモシロくない。子供さんが見る分には短い時間也にオモシロいものなのかな。
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下りてから係員さんの一礼してその場を離れました。どうもスタートからラストまで気恥ずかしかったのもある。上がって下りてきただけですが単に童心に返っただけかも。係員さんにもそう思われたに違いない。
では明治通り側から見上げて、見送ってみましょう。
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私はメカや電気に弱いのですが、他から転記します。
製作は嘉穂製作所、三相交流200V50Hz、絶縁トロリー線、定員16名で座席は6席、長さ4m、幅1.8m、速度は1.8km/h、ボディはアルミニウム合金です。だから軽量です。
VVVインバータ制御、ラックピニオン駆動、ブレーキはこれでも3種あるらしく、回生ブレーキ、電磁ブレーキ、レール圧着ブレーキ、私は3番めのブレーキしかイメージがわかない。
軌道の全長は48mだって。50もmないのです。傾斜角度は24度。
他にも詳細な仕様を知りたい方はこれを見てください。
https://www.city.kita.tokyo.jp/d-douro/jutaku/koen/documents/attachment_5.pdf

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カテゴリは鉄路と風景にしていますがこれは鉄道ではないです。傾斜してるけどケーブルカーでもない。斜行エレベーターですかね。あくまで飛鳥山公園の利用客を運ぶだけです。だから王子駅で乗り換え案内はしていません。
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