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寂しいサイドメニュー [居酒屋]

出張中でジャン妻不在による独身Night3日めはテイクアウトで家食でした。
崎陽軒シウマイ弁当定番と、焼きそばテイクアウト、家でひとり呑みです。
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翌日、4日めの夕方、上大岡駅で下りて、いつもと逆側から歩いてみた。他の支店たちはどうなっているのだろうか。
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2号店の貼り紙、休業中か。「本店は営業してますので・・・」
2号店の2階にある4号店BALLも灯りが消えたままだった。こちらは再開の目途がたってない。
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本店へ向かいます。この左手の焼肉屋「とんがらし」同名店が私の公用先である大田区、京急平和島駅から大森西2丁目に歩く途中にもある。チェーン店だろうか。こうなる前の店はジャン弟の贔屓店だったのだ。
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本店と道路向いにある6号店も休業中か。本店の週末だけ別棟として稼働していたが、宴会客が廃れた今はそこまでの需要はないようだ。
この6号店と後で写真だけ載せる5号店スタンド、この2店が開業する前、マスターに言われたことがある。
「今、貰ってる給料は出せないけど、今度、新店を出すんで経験者募集してるんだけど」
私が地元の納涼祭で焼き鳥を焼いたのを知っててそう言ってくれたのかな。経験者ったって私が焼いたのは生肉ではなく、業スー(業務スーパー)にあるようなスチーム冷凍肉ですよ。
もちろん国産肉ではないよ。その納涼祭も2年連続で休止になっている。今年もやらないだろう。私も地元町内会から気持ちが離れている。こないだ総会だったらしいけどね。
今思えば、あのマスターの言うのは勧誘だったね。マスターの誘いに乗ってたら今の私はないだろうな。本店ですらレギュラーが4人も辞めてるからね。
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いつもと違う入店前の写真、
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「こんにちは。お疲れ」
「お帰りなさぁい」(ジュニア)
まず検温します。前回も登場した子、そんなんじゃチコちゃんに叱られっぞぉの坊やが私の額に恐る恐る当てて測ってくれた。
「大丈夫です」
「何度だ?」
「35.7度です」
「そりゃ低過ぎねぇか?もう1回測ろうぜ」
「いえ」
入ったばかりの不慣れな坊やにそんなズケッとしたジョーダンが通じるわけがない。ツマンナイの。
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カウンター奥、板場に接した席にいます。別の坊やがお絞り持ってきてくれて「失礼します」と言って踵を返してしまった。またかよ。このタイミングでファーストドリンクを聞き取らなきゃダメじゃんか。どうもまたオーダー聞いて端末にINするオペレーションを習得してない感じだね。
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寂しいサイドメニューですなぁ。
刺身は無いな。前回同様、定番の串、焼き魚、その他で隙間を埋めてる。
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鶏ネギ、タレ、2本、実は今日の昼がショボくて。これで白米でも食べてやろうかと思ったが気持ちをセーヴした。
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酢漬けキャベツ、実は苦手なのをこの店は知らないのです。キャベツが苦手なんじゃないよ。酢の物が苦手なの。
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「あ、ジャガバター忘れてた」
「大丈夫、もう入ってます」
さすがはジュニアだ。他に私の嗜好をわかってくれてる人は他にはいない。あ、マスターがいたか。今日は休みらしい。
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アスパラ塩、こりゃちと焼き過ぎかな。豚バラ肉で巻くのもいいけど、ベーコンで巻くのもいいと思うが。そっちの方が失敗は少ないだろう。
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店内は空いてた。私が入った時は先客さんが2人いた。ひとりは女性で、
「今出てったの姉です」(ジュニア)
「あの方がポテトサラダ作ってるの?」
いつもあるわけではないが「お姉さんが作ったポテトサラダ」というジャガイモを潰さないでゴロゴロしたままのサラダがサイドメニューに登場することがあります。
「あ、その姉は、マスターの姉で」
「そうなんだ。姉さんはどっか外国に行ってるって前に聞いたけど」
「あっちで〇〇〇〇をしてたんですが、トランプ政権が交替する前に戻ってきました。今はこっちで〇〇〇〇をやってます」
ポテサラは昨日はあったらしい。メニューの裏が昨日のでそれには書いてあった。
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塩タラ焼き、タラの白い身と光の加減で光ってしまった。
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カマンベールチーズを熱燗で。若い衆はあまり浸け方が上手とはいえないな。でも仕方がないね。今の子は熱燗なんて知らないでしょ。
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エイヒレ炭火焼き、
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ジュニアが若いのに、
「エイヒレってわかる?」
「サメですか?」
この珍回答に驚いたよ。今の子は知らないのかね。
「聞こえたぞ」
「あ、いえっ」
アニマルパニック映画に出て来る人食いサメと、ウルトラQに出て来るボスタング、そこまでズラして説明してあげようか。(そこまで遡る必要あるのか?)
エイってのはサメから分かれた生き物だが、マンタなんかは脳が大きいのです。だから人間を識別できるし、人懐こいからダイバーに人気があるとか。
「エイが両ヒレをヒラヒラパシャパシャしながら、ダイバーや人間に懐いてエサを強請っている動画があるよ。」
新しい若いのとそういう会話ができたから、前回よりはマシになったかな。
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マヨネーズが少ないなぁ。
でも今いる若い衆に「マヨが足りねぇぞ」なぁんて言うにも恥ずかしいしなぁ、
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サケハラス焼き、これは絶品でしたね。マンナカで鮭の脂がジュワジュワしてたんですよ。皮はカリッ、身はやわらかい、ジャン妻いないから皮も全部食べたよ。
さっきのポテサラの話の流れか、私がメニューの裏を見てたからか、残っていたポテサラも出してくれた。
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「また1時間短縮?」
「ええ、仕方がないです。日曜からメンテナンスで4日間休むので、それが明けたら時短ですね」
「じゃぁ17時に来るしかないな」
「お願いします。奥様と」
マンボウが適用されます。ですがまた状況が変わった。酒類提供自粛だって。今はどうなってるんだろう。テイクアウトだけになってるのだろうか。
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スタンド5号店も閉まっている。(右のテナントです。)
3号店は金沢文庫にありますが。そっちは未確認です。
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最寄駅に着いたら滝のような豪雨でさ、
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駅構内から地上に出る辺りで、雨が上がるのを待っているところ。
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私は幸い、今日の傘はビニール傘ではない。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-11-03-2
で取り上げた傘、春日駅に忘れて取りに戻ったあの傘、やや弱まったので、意を決して外に飛び出した。
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前方で雷鳴が轟き、空が光った。
まさかさして持ってるこの傘に被雷しないだろうな。
「大丈夫です。私が護ってあげます」
傘の精霊の声が聞こえた。
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きたかまの夜 [グルメ]

蒼い薄暮に包まれていくきたかま(北鎌倉)です。
狭いホームを建長寺改札方面へ歩いて、
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昨日に続いてジャン妻不在の2日め、4月12日です。この時に発令された神奈川県のマンボウ(魚ではない)重点措置は、横浜市、川崎市、相模原市だったね。マンボウエリアを見たら相模原市なんか413号線沿いや丹沢の向こう側の山々まで赤く塗り潰されてた。あっちは除外していいんじゃないのかな。
なので鎌倉市はマンボウ圏外ではありますが、北鎌倉は夜開いているお店が殆どないんだよな。
縁あって知り得た居酒屋以上、割烹未満の店に向かっています。そこの店主ご夫婦はまだ若いのだ。
舗道すらない路肩を走行車と行き違いに注意しながら歩くと、ほんのりと店の明かりがあって。
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店主は私等がよく行くママの手書き黒板メニューの店、そこの板前だったのがここ北鎌倉で店を構えたのだ。
客層が変わった。都内ではビジネスマン相手だった客層が、ここ鎌倉では昼は観光客、夜は地元の方になった。
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店の中には普段着のお婆ちゃん客が3人いてビールを飲んでいた。耳が遠いのか、声高である。
それまで店主を捉まえて会話してたのが「あ、お客さん来たよ」私の訪ないで開放されて板場に戻って来た感があるな。
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おとおしはアジの南蛮漬、
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「今日はちょっと賑やかかもしれませんが」(店主)
ああ、今しがたのあっちのテーブル席だね。確かにな。ちょっとどころではないぞ。マスクはしているが、そのせいで会話が聞き取れないのか声高になってる感があるな。
気にならなくするにはこっちも酒飲んで程よく酔うしかない。そうすることで多少の喧騒は気にならなくなるのだ。
そうなる前にメニュー載せます。
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刺身2枚ずつカットして貰った。真ん中に炙ったキンメ、他は地ダコ、ホウボウ、ネットリ赤イカ、真鯛、
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マグロやカツオなんてのを出さないのがいい。魚の仕入は鎌倉の名店「おおはま」さんと同じ魚屋から仕入れています。刺身のチョイスもメニューのフォントも、おおはまさんに似てるな。
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「アジフライ、大きいので今日は半身になりますが」
半身で充分な大きさだった。1枚ものだったらホッケ並みの巨大さ。
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「タルタル足ります?」
「充分でさ」
「健康上よくないんでしたっけ?」
「いやいや、そうじゃないんだな。アイツ(ジャン妻)が傍にいるとマヨネーズの類を跳ね付けるから。今日は不在だからOKさ」
「奥様お仕事ですか?」
「出張ですよ。」
ジャン妻はもと草の者4号U紀と地方出張中です。マンボウ前で今しか行けないと。帰京したらマンボウが適用されたからね。なのでこうやって独身Nightを楽しんでいるわけですが。
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タルタルはナメロウの如くである。舐めつくします。さすがにこれだけお替りはできなかったね。
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アカイカが美味しかったので4枚、アンコールしたとこ。私はイカは生姜を好むが、これだけ身の厚いイカはワサビが合いますな。
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他に客がいないのもあって、テーブル席の婆さん3人の声が目立つね。地元にお住まいでこの店の馴染客らしいな。会話の内容も丸聞こえである。楽しそうでいいね。
あ、日本酒呑んでる。冷やだ。後で効くよ~。
「すみませんねぇアタシたちうるさくて。いつもはこうじゃないのよ」
「あぁそう。でもいつもはどーだか俺、知らねぇし」
「あ、あのオニイさん、アタシたちのことウルサいって。静かにしないと。でもこれでも今日は静かな方なんですよ」
「ぜんぜん静かじゃないジャン」
ドッと笑ってこっちも引き込まれてしまい、あろうことか婆さんのひとりがお酌しに来たからね。さすがに私も店主もお仲間も制止しましたよ。
若女将にもすすめてましたね。「アタシ未成年なんですぅ」、上手ないなし方だが、さんじゅう何歳の未成年があっかよって。
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婆さん連中のオーダーに便乗したリヒレ、炙り、
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揚げ餅の揚げ出汁、カツオブシは要らないなぁ。
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これで締めるつもりだったのですが。
何故か今頃になって店内写真、誰もいない。店主夫婦は婆さん客たちをお見送りに出ていった。
途端に静かになった。
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オカシイ、なかなか戻って来ない。訝しんでたら店主が戻ってきて、婆さん連中のうちひとりが転んでタクシーを呼んだとこだという。私も出てって様子を見たら県道前のベンチに座っていた。
「あ、おニイさんも心配して様子見にきてくれたんだ」
「なかなか店主が戻って来ないからさ」
「すみませんねぇ。心配していただいて」
そりゃこれだけの騒ぎになってるのに、心配もしないでひとりで店ん中で飲んでたら人格を疑われるよ。
タクシーに乗って帰られた。それまではここに座ってたのだ。
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さて、恐縮する店主夫婦を前に飲みなおしである。
玉子かけご飯なんてのを。さっき餅を食べたのに。
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「久々に来ていただいたのにすみませんでした」と恐縮する店主夫妻だが、地元の常連さんたちだし。お婆ちゃんだし。私もそれ也に楽しませて貰ったよ。私は若いのに話しかけられることはまずないけど、いいトシした爺さん婆さん客には話しかけられることってあるのだ。
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真っ暗なきたかまの夜道、足元の段差も見えない。この界隈を彷徨ったら怪我するだろう。
街灯は走り去るくるまのランプと、信号機だけ。
遠くで踏切の音が聞こえる。いや、遠くではない。すぐ近いのだが、閑静なこの界隈に気を遣ってか、心なしか警報器の音が小さく感じた。
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改札のド真ん前を上り横須賀線が爆走、徐々に減速していく。
駆け上がって飛び乗りました。
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寂しいサイドメニュー [居酒屋]

4月11日、まん防前の日曜日、この日からジャン妻は美女U紀(もと草の者4号)と地方出張に出てしまったのだ。私は1週間の独身です。
日曜日にひとりで家食なんかヤダ。営ってるこの店に来てみたら、
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サイドメニューから刺身が消えたか。。。
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サイドに刺身が無いと寂しいねぇ。昨日載せた前回記事もそうだったが、本日のおすすめに半熟うづら卵、肩ロース串、豚バラ味噌串、グランドメニューを載せてもねぇ。
それもおススメなんだろうけど。
キムチがあるな。でも群馬泉熱燗には合わないしなぁ。
「でも串焼き屋さんでしょ」(ジャン妻)
「まぁそうだが」
「原点に戻ったのよ。最初に行った頃は刺身なんてあったの?」
「う~ん、どうだったかなぁ」
あったのかどうか。行き始めた最初の頃の写真フォルダを見て昔を懐かしんでもしょうがないしな。
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右暖簾は空いてた。架かってきた電話にジュニアが「カウンターでよろしければ」そう言うなんて珍しい。左暖簾のテーブル席や裏の離れは少なくない客がいるようだ。日曜日にそこだけ開いてれば来客があるのだ。これがビジネス街の居酒屋と、郊外で住宅地に面した居酒屋の客層の違いというものか。
スタッフがいつもよりは多い。また初めて見る若手スタッフが増えてた。イケメンのバイト君が4人、だが即戦力になりそうなのはひとりだけ、もうふたりは今後に向けて見どころはありそうだが、如何せんまだオーダー入力ですら不安かな。
4人のもうひとり、何するでもなくボーッと突っ立った子がいてさ、
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NHKのチコちゃんが見たら怒られるは必定だな。自分から積極的に動かないと覚えないぞ。モノにならないぞ。接客は客に受け入れられてから楽しくなるものなのだがな。
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無造作に置かれた鶏ネギ、肩ロース、白いキレイな皿にタレが飛び散ってます。深くて濃い色の皿の方がいいと思うな。
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ジャガバター、今日は3個串に刺してあるぞ。バターベッタベタで。
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刺身は無いけど焼き魚系はあるので、鮭西京焼、塩サバをお願いした。無造作にゴロンと寝かされた鮭西京焼、野趣ですね。美しくはないが美味しい。
これでご飯と味噌汁でもあったら朝食だな。
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マスターはひとりで焼いている。ジュニアが焼き方をサブ(店か持ち帰りか、タレか塩か、席は何番か、コースなのかアラカルトなのかを指示する)してるが、鳴る電話や若手への指示を含めて全体を見まわさなくてはなたないので外すことがある。するとサブ格がいないので、マスターの眉間に縦皺が刻まれる。
サイドにソソるものがないので、レギュラー串焼きで滅多に食べないものにチェンジ、野菜焼きです。ピーマン、ネギ、辛いのにあたったらどうしようのシシトウ、
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ところが、ところがところがところが、これら野菜串は串打ちしてなかったんですよ。入ったばっかの子らにはムリなので、マスター自ら串打ちしてくれた。
「マスターも串打ちするんだ」なんて軽口叩ける雰囲気じゃない。
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デカいピーマンですな。通常のピーマンはもう少し食べやすくカットして串に刺して出されるのですが、そんなめんどいことやってられっかとばかりに、1個のピーマンをハーフカットにして無造作に串でブッ刺して焼いただけの野趣あふれる野菜焼き、マスター忙しいのに串打ちまでさせてゴメンねって。
ザ・グレートカブキ(高千穂、本名米良明久氏)のインタビュー記事に、ちゃんこ鍋は道場でやってたから得意ですぐに出せたが、夏場にちゃんこ鍋なんか出ないので串焼きも出そうと。でも串打ちなんてのは道場でやったことないので案外難しかったと言ってた。焼いてる最中に外れて炭火に落ちないよう刺し方にコツがあるそうな。
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シシトウ、辛いのに当たらなくてよかったぜ。コロナ禍なのに辛いのに当たってムセたらタイヘンだ。
野菜類は塩の方がいいですね。タレだと弾いちゃって。服を汚すとこだった。
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野菜焼きに次にサバ、
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シメは厚揚げにしました。外側カリッ、中はしっとり、
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やれやれ、全盛期に比べて戦力ダウンと同時に満足度低下も否めないが今は仕方がないな。成長を見守ろうか。これまでもそうだったし。いつかサイドメニューも前みたいに充実するだろう。
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メールがキタ。ジャン妻、U紀(もと草4号)とも、空港に無事下りた。
現地でも4人以上の会食は禁止だそうです。今宵は2人で食事でも?するのかと思ったらそうではなく、デパ地下で買ってホテルの部屋でひとりで食べたそうです。こんな写真を送ってきた。ひとりで餃子こんなに食べたんかい。
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寂しいサイドメニュー [居酒屋]

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寂しい店だったな。この店にしては。
馴染んでいて、私の嗜好を熟知していたレギュラーメンバー4人がいなくなり、マスター、ジュニア、他から来たナンバー2、バイト嬢、若いの、5人で営っていた。
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初めて見る若いのがハンドタイプの検温測定器を持ってきて私の額に当てた。
「何度だ?」
「35.9度です」
「低すぎるな。もう1回測るか?」
「あ、いえっ」
ここで若いのが踵を返してしまったのである。このタイミングでファーストドリンクを訊きなさいって。なので生ビールが出るのが遅かったのよ。なかなか気づいてくれなかったんですよ。放置状態だったんです。板場にいるナンバー2が「お飲み物は?」「まだ、生」それでやっと出されたのです。
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そういうのに気が付かない辺り、新しい若いのはまだ慣れてないようだ。テーブルの拭き方、空いた皿の片付け方、オーダーの入力の仕方とかも。
年齢を聞いたら18歳だって。バイト嬢と併せて平均年齢が下がったが、それは今のところは店のレベルが下がったということでもある。
「この春から大学生です」(ナンバー2)
へぇ、では向こう4年間はこの店にいるのかな。客としてこの子を鍛えてあげたい気もするが。これから徐々にレベルアップしていくだろうか。
サイドメニューはスカスカだな。これも寂しい限りである。
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おススメはその日のおススメなんだろうけど、豚バラ味噌串なんてのはメニューブックでいうところのキャベツを敷いたトンヅケだし、肩ロース串、半熟うずら串、浸しトマトなんてのもメニューブックにあるんだよね。
それでもおススメにこだわる私はおススメに載ってない鶏ネギの後で、豚バラ味噌串、肩ロース串をいただいたけどね。
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マコガレイ少ないですね。ツマのワカメ、ワケギ、カイワレの方がボリューミィーに見えるな。
なぁんだか寂しいなぁ。
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ジャガバターベッタベッタは珍しく焼きすぎの感があった。向こう側のジャガイモの串が浮き出てる。よくハズレなかったね。
でも表面カリカリで、ポテトフライか素揚げみたいだった。今までにない焼き方で美味しかった。
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アジ、置き方の向きが反対ではないですかな。
地上波で放送終了したTBS噂の東京マガジン(BSに移行しました)地上波最後のやってTRYはカレイの煮付けだったがそれを思い出した。アジの開きの並んだ両目をカレイだと思って煮つけてた子がいたよ。アジの干物ですよ。それを醤油で煮て塩まで足してたからしょっぱかっただろうな。
向きはこうでしょ。
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これもちょっと焼き過ぎじゃね?素揚げみたいでしたよ。バリバリかみ砕いてアタマ、ホネ、シッポも平らげてしまった。
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熱燗は若いバイト嬢にオーダーするとアルミのチロリで出されそうだから、ジュニアを通してオーダーした。バイト嬢は熱燗にまだ慣れてないのか、最初は熱かった。
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「月が変わりましたね」
4月1日です。
「うん、ウチも入社式だった。45人入った」
そしたらもの凄い勘違いをされた。
「45年めなんですか?」
「違うよっ。入社式で45人入社したの。45年めだったら俺、幾つよ?」
「ええっと(笑)」
「丁稚奉公じゃないんだからさ」
「でも45人って多くないですか?」←慌てて話題を私の年齢ネタから逸らそうとする。
「3グループに分けてやったのさ」
会議用のテーブルは3人座れるテーブルだが、それをひとり1テーブルにしてね。
実は私も後日にTALKするカリキュラムがあるのです。45分のWEBで研修するの。この私がですよ。新人講師を受け持ってるんです。何年も前からやってます。F山温泉のT館長に見せてあげたいですよ。
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本日のおススメ、冷奴がやけに美味しかったんだけど。
実家の近所にあった豆腐屋がクローズしてから、マトモで美味しい豆腐を食べてないからだろうか。そのせいでか、この店の豆腐、昨日の朝に食べたF山温泉の自家製豆腐がやけに美味しかったな。
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ラストオーダー、ホタテバター串、
「これもベタベタ?」(マスター)
「いや、それは普通でいいです」
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サイドメニューにソソるものがなくて。
そりゃアスパラ豚巻、牛サガリ、鶏皮、焼きおにぎり、厚揚げとかの焼き串ものを追加すれば熱燗もう1杯イケだけど。今日は2合で止めときました。店も客もメニューも寂しかった。でも次回予約を入れてあるのです。というのは非常事態宣言前、マンボウ前にジャン妻は5泊6日で地方都市へ出張になるので、独身生活をしなくてはならないのだ。
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そうか、期が変わったんだな、今日から。
私も58歳になる。あと残り2年、その先は。。。
ワカラン、考えてもしゃぁない。あと2年くらいじゃコロナは収束しないんじゃないか。
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上大岡駅です。まだ19時前ですよ。1時間しか滞在してませんが、この時は20時ラストオーダーで1時間延長になっています。
ジャン妻は早く帰った私を見て驚いてた。
「もう帰ってきたの?」
「定番メニューをおすすめに書いてあるの?」
今は3度めの緊急事態宣言でどうなってるのかな。そうなる前に2回ほど行ってます。マンボウ前、マンボウ期間中、緊急事態宣言前の短時間居酒屋滞在記を続けます。
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異動前夜祭? [居酒屋]

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このBlogで政治ネタは避けたいのですが、全く取り上げないわけにもいくまい。
緊急事態宣言とまん防の違いがよくわからないまま3度めの緊急事態宣言に入ってしまった感がある。今更おさらいしてもしょうがないが、緊急事態宣言、感染状況がステージ4まで上昇した時に、S首相が都道府県に対して発令する。
まん延防止等重点措置はステージ3が目安で、これもS首相が都道府県に出すのですが、対象地域は都道府県知事が決定する。都道府県で括らないで、地域を限定することもできる。
でも対策内容は同じで、感染拡大地域への移動自粛、夜の不要不急の外出自粛、お店の営業時間短縮。
感染拡大地域への移動自粛やGW旅行は延期してくださいって?でも東京五輪は開催するんでしょ。開催ありきなんでしょ。
結果、まん防は失敗したといっていい。だから3度めの緊急事態宣言が発令された。やれやれである。
お気に入りの席が空いてるな。
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おとおしは釜あげシラスに大根おろしなんて家でもできるジャンって。これで金取るかぁって思ったが、食べてみたら隠し味、隠れ素材が入っていた。いい意味で妙な食感、異物が混じっている。
「イカ刺でも混ざってるのかな?」
「甘いね」
ジャン妻も何かが混ざっているのに気づいたらしい。
「納豆よ」
「納豆か!」
箸でかき分けてみたら、なるほど納豆がちょこちょこっと入っていた。大根おろしの辛味と、シラスと醤油のしょっぱさをマイルドにしてくれていた。
家でもできそうだけど、納豆が混ざっているにしてもほんの少しの量だからいいのです。後でお替りしようと思ったが忘れた。
メニュー載せます。変わり映えしないねぇ。スカスカだし。
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「赤カブはぁ?」
「すみませんねぇ。ないんですよ。メニューから消さないと」(店スタッフ女性)
メニューから消した方がいいと思うな。消したら消したでこりゃ寂しいメニューだってのに気づいて、新しいメニュー考案するでしょう。
で、お決まりの肴が並ぶわけですよ。もう拙Blogに何回載せたかワンパターンの肴が。
ポテサラ、かんずり入りで相変わらず辛い。ベーコンもハムも玉子も入ってないのに、こんなにビールが進むポテサラも珍しいんじゃないか。
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チーズ大葉包み揚げ、ジャン妻の好物でズシッと腹にたまります。こういうメニューこそ外で食べて家ではしないメニューというのではないかな。
マヨネーズが欲しいな。
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アスパラ肉巻き、アスパラにタレで焼き付けた豚バラ肉を巻いて、食べやすいように半分にカットしてある。このハーフカットが大事でそれがないと前歯で噛み切ろうとしてヘンに崩れるからね。
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銀鱈西京焼、銀鱈って魚を全体で見たことがない。どんなカオしてるか知らない。ジャン妻みたいなカオしてるのかな。切り身でしか見たことないがデカい魚らしいね。スーパーで売ってるものはパックに切り身、店で食べる時も切り身になっているからね。
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「BOSSに呼ばれたよ」
「なんだって?」(ジャン妻)
東京本社に帰社したら自席に着く前にBOSSに呼びとめられた。BOSSは自身が関わる対象社員が帰社すると、その者が席に着く前に呼びつけるクセがあるのです。戻ってきたばかりのこっちは疲れてるのにね。ホッと息をつかせてくれないか、話は後にしてくれないかって思う時が多々ある。
「聞きましたか?」(BOSS)
「???」
「異動の件です」
「いや、聞いてないですよ」
「あれ?早く言うように、〇〇部長と〇〇部長に言ったんですが」
前者は異動希望先の上長で、後者は今の上長であるディクソンです。
BOSSは立ち上がりかけた。ディクソンの席へ行って「まだ言ってないんですか?」とでも言おうとしたらしい。だがディクソンは席にいないのだ。
「彼、在宅勤務ですよ」
そこで止めとけばよかったのだが。
「だいたい、アイツ遅いです。忘れっぽいし。」
「いやいや、そんなこともないでしょう」
「そんなことあります。よくあれで・・・」
・・・はまぁ不遜な比喩、物言いをしたんですよ。後でジャン妻の口からも出ますが。
「そ、そんなことを言ったのっ!」(ジャン妻)

席に戻ったらソリ合わないがポツンとひとりでいた。
愚痴を聞かされた。従業員との待遇面談でトラブったんだと。ゴネられて締結できなかったので再度、出直すと。
「BOSS室で何を話してたんですか?」とでも聞かれるかと身構えたけどな。
この記事をUpしてる時点で私の異動は正式に決まって発表になっています。過去に異動ってのはあったけど、自ら異動願を出してそれが叶ったというパターンは初めてだし、最初で最後だろうな。

ジャン妻は、私がBOSSに「ディクソンは忘れっぽい」と言い放ったのを「不遜な物言いね」とたしなめてますが、先週ジャン妻はディクソンのモノ忘れ、ド忘れに巻き込まれてしまい「なんなのあの人は!あんなに忘れっぽくてよく長が勤まるわね!」と怒り心頭で、BOSSに「まぁまぁ」と宥められる始末ですよ。(笑)
ホレ見ろって。私がさっき言った「よくあれで・・・」・・・の部分と同じですよ。人をたしなめたはいいがジャン妻の口からも同じセリフが出てやんの。だぁから私が言ったことは正しいんだって。立証されたよ。

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締めはいぶりがっこクリームチーズ、これと2杯めの生はオーダー受けたママがスッポ抜けて忘れたんですよ。店のおねぇさんに再度言って持ってきてもらったの。客が少ないしオーダーが立て込まないとそういうミスをするみたいだね。
おとおしのお替りは止めといたというか、言うのを忘れた。酒が無くなったからです。すぐにラストオーダーだし。
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この店に来る前に、在宅勤務中のディクソンから携帯メールが届いて、週明け月曜朝早く呼び出されることになった。
「人事の話ってあったから異動の件だろうな。何を形式ぶってるんだろ。黙って俺を放出するだけでいいのにさ」
「何を言ってるの。形式とはいえそうやって面談するってことは、アナタを軽くは見てないってことよ」
「どうだかねぇ。まてよ、もしかして私がBOSSに『まだ異動が決まった件、何も言われてない』って告げ口したからかな」
面談時にそれっぽくイヤミを言われたよ。「異動したいが為に先走るところが心配です」とかね。先走るってのはBOSSや異動先の上長に「自分の異動まだですか?早くしてくださいよ」と突っつきまくったからだろうよ。ディクソンにしてみりゃ後ろ足で砂をかけられたというか、早く出ていきたいようでオモシロくないんだろうね。
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ジャン妻はコロナ禍の在宅勤務が続いて胃が小さくなったのか、あまり食べられなくなったらしい。マズイな。船山温泉行が迫っているのに。食べきれるだろうか?
「初の、釜飯お握りになるかも」(ジャン妻)
(結果、そうはなりませんでした。ちゃんと完食できました。)

20時ラストオーダー前に出ました。滞在時間は18:30-20前ですね。
駅までの通りは閑散としてた。今週からは戒厳令のように暗くなるのだろうか。
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4月バカ [居酒屋&人間ドラマ]

今日から3回めの緊急事態宣言下に入りますが。そうなる前のネタを幾つか取り上げます。
4月1日、入社式や異動等でバタついてたこの日、最近は週の半数以上が在宅勤務を占めるジャン妻も東京本社に出勤してきたのですが。
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手書き黒板おすすめメニューの左がモザイクでボカしているのは、店主がカオを出してVサインしているからです。ノリのいい店主だな。
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おとおしはタコとタケノコに茗荷を散らしてポン酢で和えたもの、またやっつけのおとおしを出したなと思ったが意外に美味しかったな。
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黒板メニューにはカンパチとありましたが、これはブリじゃないかなぁ、
脂のノリはアッサリしていた。ワサビを付け過ぎて脳天から鼻に火花が飛んだ。
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絶品だった料理①、炙りマグロと竹の子のワサビ味噌和え、バーナーで炙ったマグロとブツ切タケノコをワサビ入りの味噌で和えたもの、
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ビールにも酒にも焼酎にも合う逸品だった。あ、焼酎あったんですよ。1月にボトルキープしてたのをすっかり失念してたのだ。
「ボトル入ってるわよ」(ママ)
焼酎ボトルを入れたのが1月だけど。今日までに4回か5回店に来てるんですよ。ママもちっとも言ってくれないからさ。
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「さては隠してたな」
「ち、違うわよっ」(ママ)
「俺らがボトルキープ忘れてたのをいいことに、ボトル無いフリして日本酒出して儲けようと」
「それも少しはあったけど(笑)」
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絶品だった料理②、ベーコンとホウレン草のピーナツバター炒め、
何故か別々の皿で出された。ベーコンが太いのが嬉しい。
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そら豆と竹輪のかき揚げ、これも別皿で出された。サクサクして美味しかったけど、惜しむらくはそら豆の皮が剥いてなかったのね。そら豆の皮って揚げても異物感みたいに残って噛み難いのだ。剥いて揚げてくれたら120%誉めたのにな。
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さて、居酒屋はその日に起きたことをグチる場でもあります。
まずジャン妻から。
フロアは同じですが、私が在籍する店舗運営会社の上にはジャン妻が在籍する統括会社(親会社?)がいます。
そこのボスだった伊東甲子太郎が4月1日付で別会社に移籍してそこの代表に就任したので、後任とプラス1名他で大きい異動があった。
4月1日、今日ですが慌ただしくドヤドヤしてましたね。今頃上層部4名で18時-20時の時間内で会食にでかけたらしい。歓迎会なんだろうね。
4名ならいいのですかね?
ところが、ジャン妻を含めて4名いる女性課員は声もかからず。
「そりゃコロナ禍だから、アタシたち女性陣を誘わないで限られた上の者だけで行くのはわかるけど。せめてひと声あってもいいわよね。アタシ以外の3人も口には出さないけど、同じ気持ちだと思うよ。」
「誘って欲しかったのか?」
「それはないけど」
「誘われたって行っちゃだめだよそんな連中と。アイツら声高だし。4人が5人、6人になっちゃうじゃないか」
「・・・」
「どーせたいした店じゃないだろ。ノミホだろ。」
ところがまだ御不満があって。これです。
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永年勤続20年の何故が愚痴なのかというと。
ジャン妻は私と同じく運営会社からスタートして、現在の統括会社に移籍したが、同じグループ内だから勤続年数は通しで換算されるのです。
何が不満かというと、この永年勤続20年目録を「ハイこれ」手渡されただけなんだって。
それでいて1日付の人事異動発表は朝礼で大々的に発表されたんですよ。私ですら2年前に朝礼で表彰されたもの。BOSSが読み上げて私がうやうやしく受け取ったし。
「バカにしてるワ。何がハイこれよ」(ジャン妻)
「そっちの上司は女性社員の気持ちをわかってないな。無機質でつまんねぇ上司だね。」
ジャン妻はプンプンである。
まさかエイプリルフールじゃねぇだろうな。目録だけで振り込まれてなかったりして。そんなこたぁないか。
「それともこないだの席配置でゴネたのを根に持ってるんじゃねぇか?」
「!!!」
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-03-31
「まぁまぁ、オメデト、今日はお祝いだね。」
「今日は家計費でいい。あの店でお祝いして欲しい」

私もグチっていいですか。いや、愚痴でもないんだけど。某支店長の浅はかで愚かしい発言のネタを。
過去に2回登場しているた都内某支店長の女王蜂、この方は会社の中堅広告塔で、本社の男性管理者だけに好かれて女性社員に嫌われているオンナでもある。
その彼女にこんなことを言われたのだ。
「本社は皆さんテレワークなんですか?」

ああ、そうきたか。
「私以外はね。総務も経理も、本社に来なくても業務ができる体制を整えてる人はそうしてますよ。」
私は平静を装って言いましたが、内心では「またそれかよ」って思った。女王蜂は私に「支店勤務者はそんなのできません」って羨むようなやっかみのような、そういうのを言いたいんですよ。
その気持ちもわかるけど、テレワークができない私に言うなよって。
相手にしたくなくなったので、出ようと時計を見たら17時だった。
「もうここで直帰ですよね?」
直帰しようとしまいと大きなお世話だろ。
思わず「いや、今日は帰社しますワ」って口に出てしまった。
「えっ!そうなんですか?」
「まだ早いしね」
支店の皆の前で言われたし、こっちも真面目だし、メンツもあるので「帰社する」って言いきっちゃったんですよ。まさか女王蜂が私を疑って本社に「帰社しましたか?」って確認電話するとは思わないけどホントに帰社したんだから。
戻ったら上長のディクソンに言われたよ。
「直帰じゃなかったんですか?」
「それでもよかったんですがね。〇〇店の女王蜂(本名で言いました)にこういうことを言われて。帰社するって言い切っちゃったもんだからアリバイ造りに帰ってきました。」
ディクソンはムッとした。
四角四面のディクソンは、テレワークはできる人は上長のOKを取った上で構わない、政府も推奨してる、そういう派なんです。そういう意味ではものわかりのいいところもあるのだが、至極当然のことを言ってるにすぎないんですけどね。

「前もあったんですよ。『いいわね〇〇さん(私のこと)は会社経費であっちこっち行ってポイント貯まるでしょ』って。私はクレジットカード持ってないからそういうのできないんですけどね。」
そしたらディクソンは珍しく色を成し、
「何が言いたいんですかその人は?」
「彼女はね。『本社はいいわねそういうのができて、支店はできません』って言いたいんですよ」
ディクソンはますますムッとした。しまいに呆れたようなカオをした。傍らにいる若手男性が「まぁまぁ、彼女(女王蜂)は〇〇さん(私のこと)とコミュニケーション取りたいだけじゃないですか?」とズレたフォローをしてお開きになった。
焼酎ボトルが空いたので、会津若松鶴ヶ城下の銘酒、宮泉を。
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「珍しいわねディクソンがアナタに合わせるなんて」(ジャン妻)
「そうだね。自分が普段思ってる考えを否定された感があったんだろうね」
逆に言うと、ディクソンは支店の、現場の感情を理解してないともいえるけどな。いや、理解する必要なんてないと思ってるんですよ。そういう人なのだ。人の感情を考えない人なのです。
理解しなくていいですよ。私はそこに付け込んでいいとこどりするだけですから。
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また別皿で出された三陸産牡蠣と京揚げの揚げ出汁、牡蠣は天ぷらでした。ちょっと油っ濃かったかな。お出汁のいい味が油に負けた感がある。「油も味のひとつ」と言ったのは門前仲町にあった浅七の店主だった。私が初めて群馬泉を飲んだ店だったな。
門仲?ちと話がズレますが、昨日一昨日と通夜・告別式で門仲に泊まったんですよ。20時過ぎて居酒屋は「準備中」「本日は終了しました」の札が下がった。若者の集団がコンビニに入って缶ビール、缶酎ハイを買って店外に出て、舗道を歩きながプシュッ!プシュッ!プシュッ!飲みだした。「ねぇねぇ、まだ乾杯してないじゃぁん」って光景ですよ。ああ、知事たちが言ってるのってこれかぁって。
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ジャン妻は昼にどっかの居酒屋ランチで、ソースカツ丼定食とかを喰ったのであまり揚げものが進まないらしい。
「俺と飲む夜は昼に揚げものなんか喰うんじゃないって言ったろ。」
「・・・」
私は今日の昼がショボかったので、満足度が不足してるので、この日の逸品その③、自家製チャーシューと九条葱のチャーハン、
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素晴らしい出来具合であります。上品です。焦げてもいないし。チャーシューから滲み出た塩加減と、玉子から滲み出た甘味のバランスも絶妙です。
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久々に1時間半以上いました。20時ラストオーダー10分前にあがった。本文中で書いてませんが、私にはふたつ屈託がある。
ひとつは草3号が私の業務依頼、委託を断りやがった件です。Up済みの過去記事に続きます。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-04-09
もうひとつは、私の異動願はどうなったんだろうか?
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令和3年の大将 [ラーメン]

町中華に行っても、ラーメン類がUpされてないのにお気づきですよね。
2月上旬に岸根公園「華や」さんで味噌ラーメン、本厚木「やっこ」さんでラーメンを食べてからラーメン断ちが続いています。
とある週明け月曜、昼に何を食べようかと、ラーメン類を脳裏に浮かべたら何だか喉につかえて嗜好にならなかった。胸やけしたみたいなあれです。
どうも身体が欲していない。食べたくない気がする。
高崎はASLIのマスターが私に言った「ジャンさんと言ったらラーメン&半炒飯ですよね」なんて路線も除外しています。炒飯単独や逸品料理プラス半炒飯はありますけどね。
マスクしてるからいいやと、これまで手を出さなかった餃子と炒飯なんて組み合わせもTRYしたりしてます。
でもラーメン類は、基本、自己的にNGなのです。
そしたらランチの選択肢が狭まった。今まで行ってた店に行かなくなった。今風の新進気鋭のラーメン専門店にも足が向かない。町中華に行っても私の選択肢からラーメン類は外れてます。肉野菜炒め系、生姜焼、定食類に目が行くようになった。最近の記事もそういうのが多いですね。
ジャン妻はそういう私の嗜好変化を歓迎しています。いい傾向だと。
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例外があります。本牧の大将です。
そこは辛うじて何とか。
「いっそ、ラーメンは本牧の大将だけにしたら?」(ジャン妻)
そのうち食べたい気になるだろうと思ったのですがならなかった。1回だけ行きました。その1回は3月27日で店は本牧の大将、まぁ私のソウルフードラーメンですが。ジャン妻が「大将に行きたい」て言うから行ったのですが、自分から「行こう」と言ったのではないですよ。
その前に、そういうラーメン忌避の気分になる前に、令和3年になって最初、1月の本牧大将がこれ。
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昨年は別トッピングの茎ワカメとキムチを加えたゴテゴテ傾向が続いたので、令和3年初回はそれらを無しにしてみた。家系とは違ったライトでコクもあるスープの原点に帰りました。
キムチもワカメもないのでスープが熱々です。こんなに熱かったかって。
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何も入れないとこんなにシンプルなんだね。スープと麺に集中できるんだと改めて思った次第。
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珍しく味付けタマゴなんぞを入れてみたが。
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タマゴを前歯で噛み切ってハーフにしたところ。
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タマゴは味付けが薄味で中途半端で、別に無くてもいいかなって思った。ゆで卵にちょびっとだけ味が付いてた程度でしたね。
ジャン妻は味付け玉子が好きらしい。ウチは週末のスーパー買い出しで、特売品ではなく割といい卵の6個パックを2つぐらい買って冷蔵庫に置いとくのですが、ジャン妻はその卵を5個も6個も茹でて、味付けして冷蔵庫で保管しておくのです。自分が食べる為にね。
私が夜帰宅して冷蔵庫の扉を開けると、週末に買った筈の卵が少なくなってる。
「卵は何処へいった?」
「あ、ゆで卵にしてアタシの昼のおかず。お弁当のおかず」
私の口には殆ど入らないのだ。自分だけの為にゆで卵にしちゃうんです。
「だったらもっと安い卵にしろよっ」
卵黄がどうこうって謳ってる商品が増えたのはTKGという単語が普及したせいでもあるんだろうけど、私はそっち派なのです。ジャン妻しか食べない味付け卵は安い特売品でいいんだ。
話を大将に戻します。この日、店の名物(でもないかな)オヤっさんがいなかったんですよ。引退したのかと思ってパートのオバちゃんに聞いたのよ。
「オヤっさんは?辞めちゃった?」
「あ、主人はね」
主人!
「間門店にいますよ。辞めないですよ。辞めさせないですよ。働かせないと」
「働け働け」ってケツを叩かれてるのか。世間一般だったらとっくに現役を退いて隠居してますよ。どうも大将に定年はないらしいな。
歩道橋を渡ってその先、本牧宮原から横浜駅方面のバスに乗ろうとしたが、マリンハウスのバス停でラッキーなことに1時間に1本あるかどうかの根岸駅行のバスに乗れた。
バスはオヤっさんがいるであろう間門店の前を快走して根岸駅へ。

次もラーメンを忌避する前、今年1月後半です。30年近く食べてる大将で最大の失敗だったケース。
券売機でONしたのはワカメラーメン、私は水で戻したフニャフニャしたワカメよりも固い茎ワカメを好みます。食感が好きなのです。そのワカメを別皿にしないでワカメラーメンにしたのは別皿にすると量が多いから。ジャン妻と2人で行けばシェアできますが、ひとりだと多いのだ。
だがこの時、私は何をトチ狂ったのか、ホウレンソウを別皿でオーダーしちゃったんですよ。
茹でてクシャッとなったレンソウが別皿に盛ってあります。
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デフォのワカメラーメンはこんな感じ。茎ワカメが盛ってあります。三陸産らしい。東日本大震災で漁場が被害を受けた時期は淡路産になってた。
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その上にレンソウを皿から移したらこんなになっちゃって。
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グリーン!ウルトラセブンのワイアール星人みたいになってしまった。
注文して載せてしまったからには仕方がない。上に載ってる山盛りの緑色を除去しにかかります。食べて食べて食べ尽くすんです。でないと麺にたどり着かない。
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消化器官が緑色になった気がする。失敗の負け惜しみのように、ワカメとホウレンソウは健康にいいな、身体にいいなと己に言い聞かせて食べてたけど、食べてる途中で飽きてくる。
青物と格闘するのに時間を要し過ぎて、麺を引きずり出したら、幾ら超カタ麺にしたとはいえ伸びてるわけでさ。
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スープも覚めてぬるくなってくるのも当然で。
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大失敗でしたな。何事もほどほどがいいということですな。皿のまま卓上にある醤油か、ラーメンスープの基をぶっかけてお浸しにすればよかったかもな。
レンソウは歯と歯の間に挟まる。私は左のインプラントと自歯の隙間に挟まる。恥も外聞もなく指先にティシュをまるめて口中に指を突っ込んで除去するしかない。使ったティッシュはその辺りに捨てたりしません。カバンに入れて持ち帰ります。そのまま忘れて1週間くらいカバンの中に入れっ放しになって後で気づいたこともあるな。
だがそれだけでは除去しきれない。帰社して歯を磨くことになる。すると流しには・・・いや、そこの描写は止めときましょう。で、この日、マリンハウス1号館、2号館の間はこんな感じだったのですが。
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後日の土曜日、助手席にジャン妻を乗せてくるまで来た。冒頭に書いた今日までラーメン忌避期間中に食べた唯一の日です。ジャン妻は私が昼にラーメン類を避けてるのを歓迎しているが、自分もたまには大将でラーメン食べたいけど私の運転でないと来れないのです。
来てみたら、大将のある本牧マリンハイツ、いつも路駐してる1号館と2号館の間にある広い道路にこんなポールがニョキニョキ立っていて、ブッ太い白線が引かれてた。路駐できなくなった。
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しょうがない。裏の駐車場に廻すか。裏に駐車場があって、前にマリンハウス住民の防災訓練の日に停めたことがある。白い札に赤い字で「大将」と描いてあってそこに停めたのだ。
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だが、大将店内にこんな駐車場案内があって、
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私が停めたのはこの案内板でいうところの⑲③、⑳①②ではないぞ。写真だとマリンハウスの端っこで、産業道路に面していますね。草なんか生えてないし。
私が停めたスペースはもしかしたら大将の従業員用かもしれない。大将店内に入って店内でこの案内板を見ても、もう遅しなのですが。
この⑲③が11時~15時まで、⑳①②が11時~21時まで、この時間指定の意味もわからない。
『無料でご利用いただけます。マリンハイツショッピングセンター』とあるので、大将専用ではないかも。
実は本牧マリンハウスには大将以外にも飲食店が幾つかあって、
百鶴楼(パイフウロウ)リンクしてる街角中華さんが行かれてますね。料理とは別に、あるもの、アニメ声かな?インパクト大の店らしい、
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ナポリのPUNCH、女性だけで営っているらしいガールズ路麺スパ、ナポリ系です。
日本で2番めにうまいそばとアヤしく謳ってる、そばぼうず、
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浜っ子どんどん、これは新規開業らしい。コロナ禍の中でよく決意したものだ。
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らーめんAOZORA、京都系かなぁ、よくわかりませんが、大将の隣に出店した強気の店、私は一度も入ったことないです。
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中華料理系列の榮濱楼、本牧YarakaSitei、吉帝厨房、前者には大将が臨時休業日にジャン妻と入ったことがあるが、何を食べたのか全く覚えていない。
興味なくもないが思うのは「大将の近くにあるから行けないんだよ!!」
これだけの飲食店があるのはマリンハイツ住民だけの需要のわけがない。トラッカー、くるま必須な運送業界、タクシー運ちゃんもそう。他所から来る人で成り立っている。だから短い時間の路駐で成り立っているともいえる。だからマリンハイツ1号館と2号館の間があんなになっちゃったのはちょっと残念に思ったりする。私も余所から来る者だからね。

ジャン妻と来る日は私が全額支払うルールになっている。
ラーメン×2、海苔マシ×2、ライス×2、キムチ皿、ワカメ皿、10%消費税になってから1000円札2枚では足りなくなってきた。
大将の券売機は意外に神経質でせっかちで、千円札のカオの向きを下にして入れるんだったかな。後から追加の小銭を入れようとして遅れる。マゴマゴ、モタモタしてると、ぴーっぴーっぴーっと機械音が鳴り「遅ぇよ。やり直せよ」と言わんばかりに釣り銭になって戻ってしまうのだ。後ろに並んでいる方、お待たせして申し訳ないってなもんです。
カウンター上に2人分の食券を置いてそれぞれの嗜好を説明するのがちとめんどい。私は超固、ジャン妻は固麺、脂少なめ、なのだ。
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「今日は多いね」(ジャン妻)
確かにキムチ、ワカメが多かった。量り売りじゃないしパッケージ品でもないし。店のアンちゃんが手づかみで盛るのでファジーでアバウト、そのときの気分かもしれない。どうも私ひとりで来る時より、ジャン妻を連れて来た方が量が多いみたいだね。
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海苔をライスの上に移します。
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ワカメを投入します。
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いいチャーシューですな。
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シンプルにスープをすすります。
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ワカメ、レンソウをレンゲですくいます、
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麺を引きずりだします、
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海苔の上にキムチを置いて、巻いて食べる、これがスバらしく美味しい、逸品料理にしてもいいのでは。この店では私が考案した創作料理ということにしておこう。
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右にはジャン妻がいます。「ラーメンで丼飯を喰らうジャン妻」の写真を最近は撮らせてくれなくなった。
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ご馳走さまでした。では店内にあったパーキングの確認に行ってみましょう。停めた私のくるまを素通りして、マリンハイツのいちばん奥、産業道路側にあるパーキングがこれ。
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店内にあった案内板と同じ内容が明記してある。⑲③が11:00~15:00の4時間で、⑳①②が11:00~21:00の10時間、この時間をヘンに分けたのは何故なのか。
パートのオバちゃんか、大陸か半島からきたであろう店のアンちゃんに訊いてみてもいいのだが、⑲③、⑳①②、こんなヘンテコな附番やヤヤコシイ時間別だとどうやって質問していいのか首を捻る。
「いいんじゃない?今日停めたところで」(ジャン妻)
「まぁ短い時間だからね。」
大将は大分前、来店する客の為に「短時間の路上駐車を認めてください」署名を募ったことがある。店内にそういう紙が置いてあったのだ。相手先はここからほど近い山手警察署、故柳ジョージさんが若い頃、本牧の進駐軍の米兵の息子と喧嘩になって事情聴取された警察署ですな。そんな要望書を出すなんんて気骨のあるラーメン屋だなとヘンに感心したものです。
受理されたかどうかは知らないけどね。
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「ラーメンは大将だけにしたら?大将は別でしょ」(ジャン妻)
自分も相伴に預かって食べたいからだろうけど。私のソウルフードで、ジャン妻公認のラーメン専門店です。
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華や 最強の中華丼! [グルメ]

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すっかり春になった。
陽気がよくて、華やさんに向かう道すがらは暑いくらいだ。
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よしよし、今日は暖簾が出てるぞ。こないだみたいに暖簾が出るのは遅れるわ、3人めで店に入ったのに後から入った麺類やセット客に抜かれまくって、肉丼が出されたのが入ってから30分後ってのは勘弁してくれよな。
先客1名、ラーメン半チャーハンを横目で見た。私は2月5日か6日に華やさんで味噌ラーメンを食べてから今日まで1回しかラーメン類を食べてないのだ。
(その1回は本牧の大将、ジャン妻が「食べたい」って言うから。私の意思ではない。)
「いっそラーメンは大将だけにしたら?」(ジャン妻)
「・・・」
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それはさておき、本日のオーダーはまず私がチョイスしない丼です。
「中華丼、で、ご飯少し少な目にしてくれないかな」
「はぁい、中華丼ご飯少し少な目ですって」
こないだの30分待ちの肉野菜丼のご飯は多かったからなぁ。
肉丼もそうだが、中華丼も私のカテゴリにはなかった。八宝菜がご飯の上にべちゃっと乗ってるあれでしょ。あんかけ八宝菜は好きだけどビールや酒に合うと思っている。ご飯じゃない。ましてやご飯の上に載せてぐちゃぐちゃに混ぜて食べるなんてヤダとずっとずっとずっとずーっと思ってた。ご飯とは別がいい。口ん中に入れば同じだってか?
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他に1名しかいないので今日は早くできあがった。
牛丼や五目あんかけはオイスターソース系だったが、果たして中華丼は?
予想通りのベーシックな塩味か。
だが例によって具が種類が多いぞ。
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山裾から中腹です。この脂身の少ない肉はチャーシューですかね。
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頂部です。欠かせないお定まりの海老、ウヅラが見えますな。
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白菜がベース、外の葉も芯もシャキシャキ、
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さきほどの海老、ウヅラ、五目あんかけ系には欠かせない、
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やはりこの肉はチャーシューらしいね。白菜がベースなのに青梗菜も。スライスしたニンジン、
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タケノコ、カットされたナルト、カマボコ、
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白菜と青物を箸でリフトアップ、
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スライスして火が通ったやわらかいニンジン、緑色は青梗菜、
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チャーシューもふんだんに混ざっています、
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野菜類だけでなくご飯も食べないと。レンゲでなくて金物スプーンなのは正解です。最後の方になるとすくいにくくなるからね。かき分けてみたら程よい量のご飯だった。
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ちょっと小休止、汚い食べ方ですみませんが、中華丼ってこういうものなんでしょう。
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ご飯とニンジンとナルト、ご飯と具は別がいいと言いましたが、こうなるとどうでもよくなってくるというか、混在するのもアリだと思ったりする。
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ゲッ!終盤になって苦手な椎茸が出てきた。デカいです。
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またカマボコが2枚、驚いたのはこのカマボコ、熱々ではないけど中が温かく、味が染みていたのです。
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終盤戦になっても肉がこんなにたくさん、チャーシューと豚バラ肉と2種類です。贅沢な中華丼だ。
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最後にまたサプライズが。葉物が白菜がベースで、青梗菜が脇役のように加わってたが、底の方からキャベツが出てきたのです。
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いやぁ凄いスゴイ、肉丼もそうだったが、こんなに具の種類も量も多かったら他で食べられないじゃないか。初めて食べたようなものなんだから。この味、素材、ルックスがオリジナルになってしまった。
そりゃ高級中華料理店でも行けば別だがね。
味濃い目だから薄味のワカメスープはお茶代わりになった。ご飯少なくしたからノンアル飲んじゃってもよかったんだが。
このとき4月、もうすぐジャン妻が5拍6日で出張に出て不在になる。留守中、毎日居酒屋は厳しい。1日ぐらい街中華でちょい飲みしてやろうか。その候補に華やさんも考えたのだが、このボリュームではちょい飲みには向いてないなぁ。
ごちそう様でした。唇と口の周囲を拭いてマスクして、千円札1枚置いて、釣りを200円受け取って
「何を喰っても美味いな」
呟くように言ったらママが店主にそれを伝言した。
「何を食べても美味しいって」
私は最大級の持ち上げ方をしたのだが、店主の反応、表情は鈍く、いつもの素朴でボンヤリした風にしか見えなかった。持ち上げがいのないひとたちだ。
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過去に中華丼を取り上げてないか調べてみたら、朝7時くらいから営ってる阪東橋の「一番食堂」、
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-09-30
浦和駅前の「来々軒」日高屋系列です。埼玉県の行政がこの店の隣のビルからさいたま新都心に移転したので行かなくなった。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2016-07-17
中華丼ではないが、鎌倉駅は「あしなや」のサンマー丼、
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2015-08-16-1
「あしなや」はまだしも他は記憶に残っていない。おそらくイマイチだったんだと思うな。ディスプレイと現物が違ってるか、塩味が濃かっただけか。
自分はこのトシで「華や」さんで初めて中華丼を食べた気がするのだ。記憶に残るという意味で自分ならではの中華丼はこれ!この店!になってしまった。
妙典の「かさや」さん、東新宿の「大和飯店」さんの中華丼は興味あるけど、その辺で暖簾出してる街中華や中華料理屋他ではオーダーしないと思うな。
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華や 肉野菜丼? [グルメ]

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岸根公園、華やさんを出たとこです。
う~お腹いっぱい、苦しい、ご飯減らして貰えばよかった。
美味しかった。美味しかったんだけどさぁ。。。
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店から外に出たらウエイト客がいた。お名前と人数を書く紙があるのです。ファミレスみたいなあれです。それに名前と人数を記載してママのOKが出るまで外でウエィティングです。店内で密を避ける為にね。
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この日、11:00過ぎに着いたら、まだ暖簾が出てなかったんですよ。
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草の者3号に電話して時間を潰した。
待ってる間、道路向こう側、このバンが走り去った向こう側に、
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恰幅のいい2人、ご夫婦かな。こっちに横断しようとしています。
向こう側の人は華やさんへ行くのかな?1-1.jpg
ははぁん、華やさんへ行かれるのだな。敢えて先に行かせて距離を空けて後からついていった。
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2人とも暖簾が出てないので外の椅子に座ってウエィトしている。私はソーシャルしています。3人で待ち構えてるのも何なので。
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あ、先客さん2人が立ち上がった。
店主と暖簾が出てきた。店主が2つの暖簾を架けるところです。11:06でした。店主は心なしか、「シマッタ」というカオをしていた気もする。何か開店前にアクシデントでもあったのかな。
私は先客さんが入ってもすぐ後に続かず、暖簾を架ける店主をチラ見してそこにボーッと突っ立ってたら、店主がボソッと「どうぞ」と言うので中に入った。促されてからでないと入る気にならなかったのだ。11:00きっかりに開かなかった不満を無言で表したのかもしれない。
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このメニュー写真の時点で11:08です。
この時期は宣言解除中でマンボウになる前でした。段階を踏んでの時短要請は継続中なので、1時間後ろ倒しになったに過ぎない。通常の営業時間とそんなに変わらなくなった。居酒屋じゃないからね。
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先客さんの五目あんかけ固焼き×2つ、餃子、他もう一品、
揚げる音がしたのは五目あんかけのカタヤキだね。
トントン刻む音がした。切り置きじゃないみたいだった。
後から入店した2人連れのラーメン、ラーメン&小炒飯に私のオーダーは追い抜かれました。
更に後から来た女性2人、ビール、レバニラ、茄子とピーマン甘辛味噌炒、餃子2人前ひとつ持ち帰り、覚えているのはそこまで。私はただ待つのも何なので、カウンター上に書類を出して午後の最終チェックを始めた。
また1人、2人、1人、ポツッ、ポツッとお客が入ってきて、テーブル席が2人、2人、1人、カウンター席も角っこを入れて5人、計10人になった。
私の記憶に間違いが無ければ更にこの後きた3人はすぐには入れず、
「あ、混んでる」
意外そうな声を発せられた。たまりかねたようにママが、
「その紙にお名前書いてしばらく外でお待ちくださぁい」
いつもはのんびりして眠たそうな目をしているママも商売人バージョンになり、席を移動させたり、外に出てったりと獅子奮迅です。
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私の肉丼が供されたのは11:39でしたよ。料理の内容によって順番が異なりますとはいうものの、30分は待たせ過ぎではないかなぁ。私は2番め(先客が2人組だから3番め)に入ったんだぜって。
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肉そばの丼バージョンです。肉丼と銘打ってますが例によって野菜がトテモ多い。大量の肉野菜が熱々に盛られている。キャベツ、白菜、タマネギ、青菜、スライスしたニンジン、シイタケ、モヤシ、タケノコ、キクラゲ、ニラ、それら熱々を箸で摘まみます。
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野菜を優先して食べて、後半戦、肉がこんなに!
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上に載った具を箸で摘まんでたらラチが開かなくなってきたので、後半はスプーンを使って。
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レンゲでなくスプーンなのは理に適っています。昨日の五目炒飯でも述べましたが、レンゲって最後の方が使い難いからな。
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ご飯は牛丼でいうところの汁だくです。モノノフさんが前に仰っていた「炒め物の残り汁をご飯にかけていただく」のと同じです。最初から乗っかっているんだから。
そういう意味では具と丼(ご飯)を別皿にするってできるのかな。できそうだが。
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店を出たのは11:53、およそ45分も滞在するハメになったがまだ12時前である。次に向かったウチの支店で草の者3号・成宮と書類の受け渡しがあったのだが、そこに上長のディクソンとソリの合わないオンナがいた。定年退職予定者の面談だという。再雇用の条件提示らしい。
タイミング悪く、ディクソン、ソリ、草3号・成宮、私の4人で支店を出るハメになった。私を除く3人はこれからランチらしい。
そしたらソリ合わないオンナが余計な気を廻して、
「〇〇さん(私のこと)お昼食べました?」
そう来ると思ったよ。
「ここ来るまでに済ませたよ」
こっちは肉丼ならぬ肉野菜丼で腹いっぱいだし、そうでなくても成宮・草3号はまだしも、他の2者とランチなんて真っ平ゴメンだぜ。彼らは3人で居酒屋ランチに入っていった。
後日譚ならぬ後刻譚があって、この日夕方遅く帰社してらソリは先に帰社していた。
「あれから昼は何処で喰ったん?」
「〇〇水産です」
「居酒屋ランチか。ディクソンにご馳走して貰ったの?」
「まさかぁ、そういう人じゃないですよぉ、ぜぇったい奢ってなんかくれないですよぉ」
だろうな。私が相伴しても私が彼女らの分を支払うわけにもいかない。上長のカオを潰すことになるからね。
華やさんで食べといてよかったぜ。
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華や 餃子 ノンアル [グルメ]

コロナ禍のご時勢でマスク着用が義務付けられてるので、人と会う職掌なのにランチで餃子を食べるのに抵抗感が無くなってきた。
では華やさんの餃子とは如何なるものだろうか?
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あーっ!バスがっ!
目の前に1時間に3本しかないバスがっ!
今まさに出るところだ。これに飛び乗ってもよかったのだが。
でも目指す華やさんはバス停ひとつ先なのだ。歩こう。いつものように。
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店に着いたのは11:13で既に2台の業者カーが駐車しておった。その2台の間を通って引き戸を開けたら先客4人、今日はカウンター席ではなく、入口側の角っこ、テーブル席にデンと座った。
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厨房が忙しそうなのでしばらくボーッとしていた。メニュー裏にある「華や!主力野菜の栄養と効果!」をジロジロ見てた。
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ママが先客さんのラーメン、肉そば、を運んできたタイミングで声がかかった。
「ハイご注文お決まりで?」
ママは私がいちばん客で入るときはいつも眠たそうな表情と声音だが、今日みたいに先客が4人もいて、店主も厨房でスーパーカブのエンジンよろしくフルスロットルだと相乗効果なのか、別人のように商売女に化けた感がある。(悪い意味じゃないよ。いい意味でだよ。)今日は力強い声音で気合が入っていたよ。
メニューを指して、
餃子、五目炒飯をオーダー!
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餃子を食べようと決めてきたのだが。
ここ数年で餃子ひと皿がキツいときがある。メニューにハーフの3個餃子でもあればいいのに。そういうのってチェーン店にしかないんだよな。
餃子に合うのは炒飯、ラーメン、ビール、白米だと思いますが、ラーメンは2月上旬にこの華やさんで味噌ラーメン、本厚木のやっこでラーメンを食べたのが最後でそれ以来殆ど食べてないのです。(本牧の大将で1回食べました。)別に身体の調子が悪いとかではなく、何となく食指が湧かなくなった。
餃子に合わせるのは炒飯にすると決めて来たのですが、華やさんは小チャーハンでも小さくない。レギュラーサイズだとどれくらいのボリュームなのかなと。食べきれるだろうか。
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ノーマルな炒飯にしないで五目炒飯という高いのにしたのは単にBlogのネタ目的であります。では五目だから五品目あるのかなと思う。五目と名の付くメニューは店によっては「???」な時がある。もう潰れたけど、枯れたオヤジが営んでいる街中華の五目やきそば、あんかけでも何でもなく、厨房のそこらに置いてある冷えたカマボコ、ナルト、チャーシュー、ゆで卵、ヤングコーン(缶詰)とかを取り合えず乗っけただけで出した店があった。
同じ五目でも炒飯だから、そういう火の通ってないやっつけの具を載せてお茶を濁すなんてことは華やさんでは絶対に無いだろう。この店は地味で小さいながらも拘りとプライドがあるからね。
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先客4名のうち2名はセットの小チャーハンだったので、それに便乗すればすぐに出されたかもだが、こっちは五目なので別調理になったようだ。敢えて店内の流れに逆らったので、厨房に背中を向けて待つ時間がイヤミなくらいに心地よい。ガコガコ炒める音が聞こえてきた。待つこと15分、餃子と五目炒飯が同時に供された。
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いい焼き加減ですねぇ。
生っぽくないし焦げてもいない。揚げ焼きでもない。皮、具、油、水、火加減、熟練の賜物ですよ。
皮がブニョブニョして穴が開いたりしない。中から具が飛び出すなんてのは街中華失格ですよ。
持ち上げてみます。普通に重たいです。
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前歯で齧った断面です。
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五目炒飯はまぁ予想通りでしたな。小さい海老が3つ、ネギ、刻んだ椎茸、チャーシュー、ナルト、そして玉子、5品目を超えていたし。椎茸はちょっと苦手なのですが。
中華料理店の五目炒飯のようなビジュアル的な美しさ、豪華さはなかったが、町中華で「黄金の炒飯」なんてのを期待しちゃダメ。そんなのを出されてもシラケる。
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レンゲではなくスプーンなのは正解ですね。レンゲは食べ始めから途中までは問題ないが、残り少なくなると取りづらくなってご飯が数粒残ってしまうんだよな。
器を持ち上げて口につけてかっ込むというみっともないオチになる。
私は海外渡航をしないでこのトシまで来てしまったのですが、中国では炒飯を皿にまぁるく盛ったりしないそうですね。テーブルに炒飯が大きい器に入って、それを大きいレンゲで個人のお椀によそっていくのですか?
個人個人には小さいレンゲが置かれていて、それでスープや炒飯、中華粥とかを食べるんだと。
炒飯がお皿で出されたらご飯粒が残ります。でも中国では「食事は残した方がお腹一杯で満足しました」という意味での礼儀なのですか?出されたものを残さず食べる日本の礼儀とは異なるらしい。だから私が皿の端に残った炒飯の米粒を残さず食べるべく、皿自体を持ち上げて口に持って行くなんてことをしたらみっともないと言われるだろう。
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炒飯に餃子、この滅多に食べない幸せな組み合わせに、もうひとつスペシャルゲストを追加しました。ノンアルコールビールです。
「すみません、ノンアル!」
「!!!」
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カロリーゼロ、糖質ゼロ、プリン体ゼロ、
餃子と炒飯を左右逆にして向こう側にノンアルを置いた状態です。
ノンアルは滅多に出ないのかな。店主が「在庫あったかな?」みたいにゴソゴソ、冷蔵庫の扉をバッタンバッタン開け閉めして探してたな。
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「アナタいつもノンアル飲んでるの?」(ジャン妻)
「いや、そんなこたぁない」
「ノンアルって美味しくなくない?」
「ひと昔前は不味かったが、今日のは至って普通だったぞ。」
美味しい美味しくないではなく、昼だし、勤務時間中だからだよっ。
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これから暑くなって、ノンアルがクセになったりして。
この店でビール飲むことってあるだろうか。夜に?
いやぁ、小皿料理が殆ど無いし。メンマと冷奴だけだし。他はどれもボリュームがデカいから夜飲みには向いてないような。
日本酒はどんな銘柄を置いてあるんだろう。
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華や 茄子ピー [グルメ]

草の者3号にシフトしたので、業務ルート的に華やさんに出向かなくなったのですが。その3号に任せた支店の関連のルートで、久々に岸根公園途中下車、
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華やさんの駐車場は何台あるのかイマイチわからない。2台スペースは確実だが、向こう側の空きスペースもそうなのだろうか。
駐車場が無かったら、この店は厳しいだろうな。近隣住民は歩いて来るだろうけど、それ以外で岸根公園駅から歩いて来る酔狂なヤツは私だけかも。
稀にタクシー運ちゃんが食べに来てる。3回ほど出くわした。店前にタクシーが停まってると「あの店は美味しいのかな?」そう思わせる広告塔になるようですね。
この日は緊急事態宣言明け月曜日の1番客だった。今はマンボウですが、また宣言されそうだね。
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引き戸を開けたらママがひとり眠そうなカオして厨房に立ってた。何だか寂しそうだ。
「あ、しばらく見なかったけど、また例のヘンな人がキタ」私を見てそう思っとりゃせんかな。
「まだ早かったですか?」
「いいえ、大丈夫ですよ~」
眠そうでおっとりした声で言った後、例の音「2階にいるであろう店主呼び出しCALL」が鳴りだした。プルルルッ、プルルルッ、が延々と繰り返しいつまでも鳴っている。
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カウンター席の奥に座って何するでもなくボーッとしてた。店主が下りて来ないのです。何をやってるんだろうね。ずーっとCALL音が鳴ってますよ。ママは急かせるでもないし。何か階上でドスドス音がしてる。
私がオーダー言わないので、業を煮やしたかママがこっちに廻ってきて、
「ご注文お決まりでしたら?」
私に催促しないで店主を呼んで来たらどうだい?いや、そういうんじゃなくって、店主がドスドス下りてくる前にオーダーを聞いとかなきゃ店主が機嫌が悪くなるのかなと思ったけど。
「茄子とピーマンの味噌炒め・・・」
店主が下りてきた。途端にTVかラジオかわからんが音声が鳴りだした。
「なに?」
「ナスピー」
そう言うと思ったよ。
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オペレーションは全く見えないけどちょーっと時間がかかった。おそらく茄子もピーマンも切り置きしてないんだと思うな。茄子なんか切って置いといたらすぐに色が変わってしまうからね。
ナスをブツ切りにして、ピーマンを斜め切りか何かにしてるトントン音がした。冷蔵庫をバッタンバッタン開け閉めする音や、中華鍋を擦って洗う音、流し場の水洗いが聞こえる。
ようやくジャーッと言う音がした。茄子やピーマンを油通しでしてるのかな。この店には揚げ物はないが(裏メニューであるのかもしれないが)私は最初の客だから、油の温度を高くする時間も要するわけでさ。
ガコガコ炒める音がしたのは大分経ってからだった。こっちもマスクしてるからボ-ッとしてしまい、さっきはママが眠そうだったが、私も眠くなってきた。ふと気が付いたらいつの間にか運ばれてましたね。
「茄子とピーマンお待たせしましたぁ」
「お待たせしましたぁ」(店主)
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私は普段は茄子は食べないんですよ。自分でオーダーしたことってあまりない。2019年の夏に妙典のかさやさんでオーダーして以来かな。
子供の頃、ジャン母が茄子の味噌汁をよく食卓に出してくれたけど。あれって味噌汁がドス黒くなるんだよな。美しくない。
和歌山かどっかで水茄子、小茄子の浅漬を食べたけど、すぐに色が変わるんだね。
蕎麦屋で野菜天なんかだと茄子が入ってることが多いね。茄子ってのは油を吸収して相性が良いのだろ。
茄子の生姜焼より豚肉の生姜焼の方が好きだし。
「アタシは茄子好きなのよっ。アナタが茄子食べないから麻婆茄子も食べられないじゃない」(ジャン妻)
茄子とピーマンの味噌炒め、味噌で炒め和えたのはジャン実家でも出ましたよ。
藤沢の居酒屋「昇」でも出たな。茄子の油味噌っていうメニューで。
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この店の料理はボリューム大が多いですが、ナスピーは茄子とピーマンだけなので?炒め物の中ではそんなにボリュームは多く無い方だと思います。茄子とピーマンと少量の豚肉だけだからね。
タレがいい味です。タレを吸ったナスがテラテラ光っている。チェーン店だとタレと油のバランスが崩れて口の周囲がベタベタになるケースが多いが、さすがこの店はそんなことないね。
表面がタレでコーティングされたピーマン、
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ムムムッ、このヘンな物体はなんだ?
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あっ!ガーリックだっ!
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シマッタ、さっき1片食べたな。そっか、やっぱり入ってるんですねこういうのは。この2片は残しました。
メニュー裏に「華や!主力野菜の栄養と効果!」にも書いてありましたな。それにはキクラゲを除く14種類の野菜類が、華やメニューのどれに入っているかと栄養と効能効果が記してあって、ニンニクには「麻婆豆腐、ナスとピーマン甘辛味噌炒め、など!」そう記してあった。
ガーリックだけでなくほのかに生姜も入ってた。チューブの生姜なんかじゃないですよ。ちゃんとした生の生姜を擦ったヤツがね。
茄子とピーマンを併せ炒めるなんて何処の誰が考案したんだろうか。
茄子ピーのソースが濃い味なので、薄味のワカメスープが口直しによかったな。お茶替わりになった。
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ご馳走様でした。でもあまり腹持ちしなさそうです。この後、私は新横浜から新幹線で帰社してます。乗車券だけ精算した。「新幹線使ったの?」そうとやかく言ってきた生意気な女性課長に「早く帰社して書類でも作ればいい。その為に時間を経費で精算するのはOKなんだよっ」って言いきりました。特急券はカットして乗車券だけ精算しました。
夜、茄子好きなジャン妻にナスピーの写真を見せたら、
「珍しいわねアナタが茄子食べるなんて!」
アナタのせいで普段食べられないのにと言わんばかりであった。
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何の音?氷の音! [グルメ]

チリン。。。
チリン。。。
チリン。。。

何の音だ?

チリン。。。
チリン。。。
チリン。。。

風鈴か?
何処で鳴っている?
風流だな。春だから風鈴には早すぎないか。
だけどこの店に風鈴なんかあったか?
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音のする方を見たら給水器から落ちる氷の音だった。誰もコップを押しつけてないのに水がでないで氷だけ落ちている。
それを受けるコップに氷が半分近くたまっていた。
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私は入店してすぐさまコップを手にとり、冷水を入れてからカウンター席に座ろうとしたら、給水器にコップが置いたままになっていたのだ。
客の誰かが汲んだはいいが忘れたのかと戸惑ったが、後から来る人のことを考えないヘンな忘れ方だなと。そうではなかったのである。
調子が悪い(壊れた?故障した?)給水器の水漏れならぬ、氷洩れの音だったのである。
ママが来た。
「お店、休んでる間に壊れちゃったのかなこれ?」
「リースなのにぃ。壊れちゃったけど修理にお金かかるっていうんですよぉ」
保守契約はどうなってるのかね。リース契約に含まれてるか、別なのか。
ママは私の為に一旦、そのコップを退けた。私が座ったらコップを給水器に戻した。その後も時おりたまった氷を捨ててましたね。
それだけの為にこっちに出てこなきゃならないからね。
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チリン。。。
チリン。。。
チリン。。。

また鳴り出した。でも音の正体がわかれば気にならなくなった。
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チリンチリンの風流な音を聴きながらしばし待ちます。
先客さんたちとマスター&ママの会話は、入院リハビリ、再開の歓び、再開が延長したその辺の事情、コロナかだから慎重になった、他はプロ野球の話題とか。
プロ野球にあまり興味のない私だが、NHKニュースで観た巨人ヤクルト戦の結果、スタメンで陽性が出て、2軍から繰り上がった誰かとヤクルトから移籍した誰か、いずれも名前は忘れたが、それらがポイントゲッターで1勝したのを見たよ。
口さがない私は、
「陽性?シーズン突入したのに何処で遊んでたんだ?」
「2軍からスタメンに登録されると契約内容変わるのか?」
「ヤクルトは巨人の2軍あがりと、球団を抜けたヤツに負けたわけか」
家での会話ですよ。私と同じくプロ野球に疎いジャン妻に向かって言いたい放題した。でもこの場では口を挟まないでじーっとしてた。
すみません常連様、カウンターの風景を1枚撮らせてください。
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「ハイ半チャーハンお待たせ。ひとくちカツもすぐ出るからねぇ」
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半チャーハン、何処が半分なんだって。半分オーダーは私だけで私の右隣の巨漢、向こうの先客さん、後から座敷に2人連れ、チャーハン大盛りが復活再開祝いの祝砲のようにドッカンドッカンとオーダー入ってた。ひとりだけ半チャーハンな私は気恥ずかしい気もする。
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カットされたチャーシューが混じっている。
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半チャーハンは味薄なので、白いご飯がわりになるという。
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「前は一度に大量に炒めてたんだけど、1回1回作った方が楽なのがわかったよ」(マスター)
そりゃそうだよ。
それに気づくのが遅すぎたんじゃないの?
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ひとくちカツ、先にキャベツからいただく。背後にある赤キャップのデカマヨネーズを渡された。やっぱりマヨネーズは赤いキャップに限るね。
座敷に座ったゲーリー氏がマヨネーズを貰おうとした私に「マヨネーズありますよ」と背後を振り向かずに腕だけ後ろに回してマヨネーズを取って私に渡したことがある。備品の場所も熟知されてるのに感嘆したものだよ。
胃の腑にキャベツを敷いてからカツをいただく。カットしてあるから食べやすい。
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炒めものよりカツ類の方が胃に負担少ないね。カラッカラッと揚がってる。

チリン。。。
チリン。。。
チリン。。。

食べてる間、ずーっと壊れた給水器から氷が落ちる音が続いている。

電話でのテイクアウトはお断りしているようです。「店に来て並んでいただければ」そう言ってたな。
前の洗い場に通じるカウンターに皿を置いて奥でお会計、別オーダーだから千円超過したが。
「ごめんねー少し値上がったので」(ママ)
「いや、前の値段しらねーし」
10円や20円な値上げでガタガタ言わないですよ私は。
「じゃぁ夜来るであろうゲーリー氏によろしく」
「今日も来るわよ~」
さっき「給水器直すのにお金かかるのよっ!」の声音とまるで別人みたいだった。
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いったん外に出てから洗い場に回る妹さんと同時に店を出た。氷の音はまだ続いている。
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チリン。。。
チリン。。。
チリン。。。

「風流な音だね」
「壊れちゃったんですよぉ」(妹さん)
敢えて風流と言ったが、賽銭箱に小銭を投げ込んだ音のようでもあったな。
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緑のテント 水がでないぞ? [グルメ]

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メトロ銀座線の末広町駅から地上に出るところ。
目指すは緑色のテントです。旧いビルの1階に店名がわからない黄色いテントに茶色の看板「そば、うどん、カツカレー」の店と並んでいる。
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この2店は運命共同体みたいに見えるね。こういうお互いがジャマしない相乗効果はいいことだと思います。
こうして並んでるのを見てるとカツカレーに惹かれたりして。緑のテントに入ろうという最初の意気込みに迷いがでてきた。
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でも初志貫徹!緑のテントにしました。私が最初の客でした。主人は一瞬だけギョッとしたようだが、黄色いメニューをじーっと見てたら視線をやわらげ、
「何にしましょ?」
私は壁にベタ貼りしてある黄色いメニューを指して、
「あれ、チャーハンと餃子3個」
「ヘイ、チャーハンと3個餃子ね」
私は人に会う職掌なのでランチ時の餃子を避けていましたが、コロナの時勢で日々マスクをしてるせいか昼に餃子を食べるのに抵抗が無くなってきた。
でも5個6個は多い。3個程度でいい。
店主は餃子を焼く固定されたフライパンのフタを開けて、ヘラで焼き焦げたカスをガリガリ擦りだした。でも端っこまでは全部取り切れなかったようで、諦めて?油を敷いた。
餃子を3個載せた。最初の火入れだから時間がかかるだろうな。
メニュー載せます。意外と種類が多いです。ご飯、麺類大盛りだけでなく、炒め物の大盛りがあるのが特筆ものである。ありそうでないですからねそういうのは。
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そして椿事が起きた。
冷水を継ぎ足そうと、カウンター左に鎮座している給水器にコップを押し付けたが、水がチョロチョロとしか出てこないのだ。
ボロい給水器だなと思った。コップを左右前後斜めにして押したりすると出たりして。いや、角度を変えて押しても一向に出が悪いのだ。10秒か15秒押してもコップが満杯にならないので、とうとう店主に言いましたよ。
「マスター、これ(給水器)押しても押しても水が出ないんだけど」
「ええっ?」
マスターは素っ頓狂な、それでいて飄々とした声を上げた。
「え?水出ませんか?」
「ちょぼちょぼとしか出ないです。こうやって力で押しても出ない。っていうか、力で押すものかね」
「オ、オカシイですね。」
マスターはカウンターのこっち側へ、短くて太い猪首を伸ばした。
「あ、水がもうないや!」
給水器には左に細い筋があってそれが中の水量を示すメーターになっていた。残量は殆どゼロだった。
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「お客さんすみません。取り合えずこれ使ってくれますか」
そう言いながら、旅館によくある給水ボトルを持ってきた。こっちは特大サイズで重たかった。
ブハハハ(笑)私は心の中で笑った。マスクしてるから声を出さないで笑ったかもしれない。何をやってんだか。
マスターは、給水器の水残量がゼロになってしまったのに気づかず、客である私に私的された失態を挽回しようと?私に素晴らしく丁寧で、無駄な動きのないオペレーションを見せてくれた。
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炒め21.jpg炒め22.jpg炒め23.jpg
炒め24.jpg炒め25.jpg炒め26.jpg
炒め27.jpg炒め28.jpg炒め29.jpg
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よくこれ見よがしに豪快に中華鍋を振るって、ガコガコ音を響かせる料理人がいるけど、店主は中華鍋をコンロから離さないで、ほぼ固定しているかのようでしたね。あまり上下に動かさないのです。
肘から下、手首だけで炒めているように見えた。それでいて丁寧、肩や首、背中への負担を考えた省エネプレイのように見えた。
火力もそんなに強そうでない。
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最後に玉子焼きをちょこっと載せて、チャーシューの細切れを埋め込むのです。
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自転車の音がして、ママが出勤して来た。
「今、餃子上がるからスープを・・・」
私に言ったんじゃないですよ。ママに言ったの。
ママがスープをよそってくれた。薄味です。
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チャーハンもいい意味で薄味でしたが、ご覧のように玉子とチャーシューがアクセントになっています。ピラフに近いかな。
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店主は餃子焼きのフタを開けた。そこへ粉を水で溶いたヤツをちょこっと追加で垂らす。ということは羽根つき餃子に違いない。
やっぱりそうだった。
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「水がでないって」
「みず?」(ママ)
私はまた吹き出しそうになった。そりゃ水の残量がゼロなんだから出ないでしょ。
「お客さんに水出ないって言われて」
そりゃ私のことだ。ここでムッツリ黙ってちゃいけないな。
「力で押さなきゃ出ないのかと思って。力任せにギュウギュウ押したんだけど出なかったんだよな」
マスターママとも破顔一笑であります。店内に心地よい風を吹かせたと自画自賛したよ。
マスターは裏から水を補充、ママがこっち側にきて目盛りを確認しているところ。
マズターが水を補給-1.jpgママが目盛りを見る-1.jpg
「そろそろいいかな」
「いいんじゃない」
私も最後のひとくちを食べ終え、空きかけたコップに冷水を汲もうとしたが、今すぐは水道水のままで冷えてないだろう。ボトルを取り上げた。
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「ブハハハハハ(笑)」
店を出て末広町駅に戻る途中で思い出し笑いをしてしまった。「水がもうないや」ってか?
笑いながら歩いてもマスクしてるから他の通行人は笑ってる私に気づかないだろう。ましてや距離を置いて歩いてるし。
ところがこれが電車の中だとそうはいかない。上野方面へ向かう銀座線の車内で、座席に座ってまだ思い出し笑いしてる私の前にいた女性が私のイヤらしい思い出し笑いに気づいたのか、立ち上がって他の席に移ってしまった。マスクしてても目が笑ってるのがわかるのかな。

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しん楽 [グルメ&人間ドラマ]

「聞きました?」
ソリの合わないオンナがまた私を試すような。思わせぶりな言い方で話を振ってきた。
「何を?」
「M田さん辞めますよ」
「!!」
聞き過ごせない名前だった。
「退職届が出ましたから」
M田がいる支店のシフトを見たら月の後半からずーっと休みになっていた。これはもう辞める前の有休消化しかないな。
この日は3月初旬で、月内の全店シフトが確定して社内掲示板にUpされるタイミングだった。
「日付はいつになってる?」
「3月末日ですね」(ソリ)
ということは、4月になってまた有休が付与されるのを待たずしてお辞めになるということか。

私は群馬に飛ばされる前、週に何日か支店勤務だったのですが、M田さんがいる支店にも入っていたのです。
群馬転勤が解けて帰郷してM田さんと再会した。そこの先の支店長(故人、後述します。※)が、
「M田さんが、〇〇さん(私のこと)がアタシを覚えていてくれたって喜んでましたよ」
「忘れるわけないだろ」
そうか、ではお別れのケジメをつけにいかなきゃ。M田さんの最終勤務日を確認して、新橋で銀座線に乗り換えてM田さんがいる支店に向かう。
ニュー新橋ビルでお花を購入した。
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お花を購入する前、一旦、地下1階に下りて、しん楽さんでお昼を食べたのだ。
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昨日の記事に続いて。しん楽さんのランチは種類が少ないんだよね。麺類の定食があるのですが、どれくらいの量の麺、ライスかわからないし、麺類の気分じゃなかった。この日は3月25日ですが、私は2月6日以降がラーメンの類は食べていません。身体が悪いとかではなく食指が湧かない。
(焼きそば、立ち食い蕎麦は食べてます。中華温麺を食べてないのです。)
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麺類以外の定食類は肉野菜、レバニラ、日替わりのみです。他の店もソソらなかった。しん楽さんはその名の通り気が楽ですからね。
入ったら先客ひとりいたが、お母さんはまだコップで出す氷水の準備途中だったので、座って待ってたらコックスーツのマスター(息子さん?)がヌッと現れ、
「先にご注文伺いますよぉ」
仕方がなく?2回目の肉野菜炒めにしましたよ。
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お母さんが小さいコップに氷水を注いでくれてるとこ。
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しん楽さんのコップは小さくて、それに見合わない数の氷を3個も入れるから飲める水の量は大した量じゃないんだよね。飲もうとすると前歯が氷にカチカチ当たるんです。冷たい水は氷とガラスコップの僅かの隙間から少ししか口中に入らないのよ。冷や酒よろしくグイッって煽ったら襟元や胸元に零すは必定です。
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このメニューの前に、餃子につける醤油やお酢、ラー油を入れる小皿が置いてありますね。
片付け忘れたのかと思って退けたら、メニューがパタンと手前に倒れて、カウンター上をスイーッと滑走しかけたよ。倒れないように、押さえる為に置いてあるらしい。
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お母さんがご飯をよそってるとこ。
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皿から溢れ落ちそうな肉野菜炒め、端からこぼれ落ちそうです。慎重につまんで口に運びます。
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こぼれ落ちました。先に野菜を優先して摘んで肉を取り出していたら、盛りの頂部から肉が手前に転がり落ちちゃって。
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もうちょっと大きいお皿に変えた方がいいんじゃねっていつも思う。
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珍しくカラシを抽出するのに成功したシウマイ、いつものようにブヨブヨ、ブカブカで、これだけだと味気ないが、これをスープに浸すと一品料理に化けるという。
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ご馳走さまでした。また何処の出口が銀座線改札に近いか。いつも迷うのです。それでいて間違える。さっきの花屋さんは何処だ?くまねこさんの言うとおり、このビル地下は私にとってラビリンス、迷宮です。
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さっきの写真の花屋さんで花を買ってM田さんがいる支店に行った。午後2時ぐらいに。
営業時間終了時を避けたのは、支店の従業員たちだけの送別セレモニーに私がいると連中を喰っちゃうからです。
M田さんはこの記事の本文中の支店にいます。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-06-17
先の支店長(※)が退職後に自ら命を絶ってしまい、後進が育つまで臨時の支店長を勤めてくれたのです。
私も葬儀に行きました。葬儀会場に置かれていたこの写真に、M田さん、亡くなった先の支店長、草になる前の12号、私も写っています。
M田さん宛への遺書があったそうだが、なかなか封を切れなかったそうです。見るのが怖いとも言ってましたね。遺書の内容はわからない。M田さんから聞けないまま私にとって永遠の謎になってしまった。
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M田さんは前夜の通夜では涙一滴流さなかったそうですが。でも今日は泣いた。私の前で。支店の中には入らず外に呼び出して正解だった。
「あの頃、〇〇さん(私のこと)もいてくれた時代がいちばん楽しかった」
「亡くなった〇〇子さんがいた時代だよな」
辞める理由も聞いたが、まぁ仕方がない理由だなと。
私ももう残り2年を切るところまできている。その先はわからないが、その前に、辞めてく社員を見送る機会も増えそうです。
「昔からいる社員さんがどんどん辞めていきますね。寂しいですね」(ソリ)
「ああ、そうだな」
週明け、また命日がやってきます。
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しん楽 [グルメ]

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ランチ時間帯の新橋駅、SL広場に下りたのですが「ラーメンを食べたい気分じゃない」が続いています。
別に体調が悪いとかじゃなくて、ただ、何となく。
ジャン妻は私のその傾向をむしろ喜んでいる。彼女の昼の選択肢には蕎麦とミニ丼のセットはあってもラーメンはないので「ちゃんとした定食を食べなさい」そう言うけど「そのかわり家では品数少なくてもいいでしょ」としか聞こえないよ。
だけどラーメン類をランチのカテゴリーから除外すると、ランチの選択枠が極端に狭まって困るんだな。なかなか決まらないのだ。めんどいからチェーン牛丼店とか、駅蕎麦スタンドとかで済ませてしまいたくなる。でもそれだと後で後悔したりする。まだ駅前の日高屋の方がマシというもの。だが新橋に日高屋はない。
居酒屋ランチにするかな。となると、ニュー新橋ビル地下かな。
あ、そうだ、しん楽さんを忘れてた。
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新橋駅にニュー新橋ビルは、ニュー(新しい)ではない。旧いビルです。そこは昭和のおじさんのたまり場である。地下にはお洒落な店は無いが、味がある店がまだまだ残っている。
ですが、2022年には解体が予定されています。
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ニュー新橋ビル地下街ワンダーランドに降りた。
声をかけられる。「いらっしゃいませ」3軒から声をかけられた。客引きじゃないけど、こっちは狭い通路で逃げ場がない、地上より圧迫感がある。
混んでる店、空いてる店、客が誰もいない店、昼から飲ませてる店、やってられっかとシャッター下ろして営業してない店、様々な飲食店が地下に隠れて寄り添っている。これが洋画の世界なら、表向きは飲食店だが奥や裏は何かの秘密結社、組織のアジトか、本部への連絡窓口といった感がする。
しん楽さんが見つからない。案内図を見たら全く逆回りなのに気づいた。
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見つかった。普通に営ってた。
店先に立ってママと目が合ったので人差し指をたてた。「おひとり様です」の表示したら、初めてテーブル席に座った。
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ママが冷水コップを持ってきた。昔ながらの小さいコップで水より氷の方が多い。
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さて、何にするか、麺類を避けるとなると、レパートリーが少ないんですよ。肉野菜炒めはノーマルとカレー味と食べたからなぁ。レバニラは食べないし。
スタミナ炒め?
これにしてみるか。だけどスタミナ炒めとはニラやニンニクソース(醤油)が大量に入っとりゃせんかな。
「スタミナ炒めって、ニンニク入っます?」
「ねぇねぇ、スタミナ炒めにニンニク入ってるの?」(ママ)
奥からコックスーツの息子さんが現れて、
「少し入ってます」
少しか。ならいいか。それにした。
待ってる間、椅子に背中をもたれてたら何だか背中に突起物が当たるような痛み、違和感が。見たらこれだった。背もたれではなかった。
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先にきたシウマイ、オシンコキューちゃん、ライス、
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今のうちに太い指先でミニパックのカラシをプチュ、あ、上手くいった。蕎麦宿の納豆についてくるカラシだと絶対に上手くいかないのに。
だけど相変わらずブニャブニャしたシウマイだね。
前みたいにスープにボチャン、シウマイがワンタンと化した。
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ママがスタミナ炒めを静々と持ってくる。
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野菜が皿からこぼれ落ちそうだ。もうちょい皿のサイズを上げた方がよくね?
湯気がモワァ、
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湯気を吹き飛ばす、
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山を崩さないように慎重に野菜を摘まんでワシャワシャといただく。あ、ピリ辛だ。ニンニクや生姜より、キムチの素の薄いヤツが混ざっている感じだった。
具はモヤシ、玉ねぎ、ニンジン、デカいので4センチ×3センチぐらいの豚バラ肉が7枚くらい出てきたよ。ご飯が少なく感じた。
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最後の1枚、名残惜しげにいただく。
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ピリ辛なので、冷水コップのおかわりは自分で立って汲んだ。それに気づいたママが、
「あらごめんなさい気がつかないで」
前もそんな感じだったよな。思い出したように「お水おかわりどうですか」各テーブルを廻っていた。
小さいコップなのに氷がたくさん入ってるので、たいして水そのものは飲めないんだよね。飲もうとすると氷が前歯にカチンと当たって、氷とコップのわずかな隙間から水を吸い上げるので、下手すると襟もとにこぼしたりして。
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地上に出るにあたって、また迷った。
1回で新橋駅に最短で出たことがない。地下街でまた無駄に1回転したようだ。すぐには地上に戻さないわよと、ビル側の目に見えないオーラを感じる。
「いらっしゃいませぇ、どうぞぉ」と声がかかる。こっちはもう昼を済ませたばかりだが、相手は生き残るのに必死である。
だけど本当に来年解体なら、しん楽さんは何処かに移転するのだろうか。
私はこの後、北区の行政に向かった。13時半頃の東十条駅、黒松は行列無し、緑のテントは暖簾がかかってなかった。
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味良久6 [グルメ]

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本庄市の行政に出してきたとこ。
駅に戻る前にあの店へ。
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営ってる営ってる。滅多に来れないですからね。
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この日はまだ冬場で、今シーズン最大の寒気が南下している寒い日でした。乾燥した空気、冬の青空の下に映える幟が寒風に吹きすさんでハタハタしています。
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旧い店です。海水浴場に夏シーズンだけOPENする簡易的な小屋みたいだ。
超の字がつくマイナーだけど地元密着型の住宅街中華です。内装の旧さに目を瞑れば地元では名店といっていい。
この店は地元の人しか知らないだろう。前の道を南下すると私が出向く行政の窓口があって、その位置関係である日突然見つけた。最初は何て読むのかわからなかった。
地元民しか来ないだろう庶民的な中華&ラーメン&定食、交通量が多いメインの道路からも外れていますが、店の前は裏道になっているらしく、走るくるまは少なくない。
滅多に新しい客は来ないような立地、スーツネクタイ族なんて自分以外見たことないです。
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入口は2か所、左がカウンター席で右がテーブル席、まるでどっかの串焼き屋みたいな構造になっている。左側も右側も店内は古過ぎてキレイなんてお世辞にも言えない。
昨年2月以来、1年振りの訪問です。
左の扉を開けたら、精悍な店主と目が合った。
「あ、お世話になります!」
気合入った声で言われた。覚えてくれてたんかい。だが丁寧な接客をするご先代がいなかった。若いバイト君がいた。引退されたのだろうか。
11時15分くらいだったと思う。カウンターに2人おられたので密を避けて初めて右のフロアへ、2人用テーブル席にしたら、小上がりにも2名いらした。
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昨年まで店内全面喫煙可だったのがいつの頃か全面禁煙になったらしい。禁煙可能だと嫌煙客が店を避けて他へ行ってしまう風潮になっているが、禁煙効果で客が増えた感がする。他の客には失礼だが身だしなみがキレイな客が増えたのです。ご夫婦とか。これなら家族連れも入りやすいのではないかな。
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バイト君がコップ水と冷水ボトルを持ってきたが、小上がりの先客さんがオーダー未だだったらしいのでそっちに譲った。そのオーダーを厨房に戻って店主に通したら、
「聞こえない」
もっとハッキリ言えって。別に厳しくはない。指導の一環です。若いバイト君はカウンター席にいる濃い常連さんにはTALKが叶わず、そちらは店主が相手をしていたが、後から来られた3人ギャルには友達のような口を利いていた。
「飲むの?食事?」
3人のうち1人か2人はビール飲むみたい。
「ビール飲む人は何人?飲まない人いる?」
「え?何言ってんの?」(お客)
「飲む人にはお水のコップ無しでいかなぁって」
いやいや、全員に出せよって。だってこの店、冷水はセルフボトルなんだからさ。
「おとおしはビール飲む人だけだよ」
言うねぇ。私にオーダー聞きに来た時は緊張しやがってたクセに。(苦笑)
相手が友達っぽいギャルだからそっちには馴れ馴れしいというか。これが濃い常連さんだったら一喝されてだろうね。おとおしはともかく冷水コップは人数分持って来いってね。
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店内4ギャルたちが昼飲み-1.jpg店主1-1.jpg
時短営業ですが、バイト募集中の貼り紙が。
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イベント出店も精力的です。店内では出していないチャーシューバーガーなんてのもある。
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メニュー載せますが変わってません。
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右壁にはその日のおススメメニューがホワイトボードに殴り書きされていますが、字が小さくて目立たない。
100円プラスして半ラーメン?
柚子塩ラーメン?
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私は今日は焼肉定食です。
若いのがトレイに載せて持ってきた。カタカタ音がする。持つ手が震えてるじゃないか。何を不必要なくらいに緊張しとるか。
ご飯茶碗が小さく見えますが、ご飯がギュウギュウ詰めにギッシリ入っています。重たい茶碗でした。
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パッと見ておかずの焼肉が少なく見える。バラ肉だから肉の1枚1枚が薄くて細いのです。
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タレはピリ辛、前にミニ焼肉丼を食べたことがあるが、それのおかずバージョン、
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野菜はタマネギ、少しばかりのピーマン、そしてキャベツ、
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やっぱりご飯が余ってしまった。
キムチがあって助かった。ひたすら米を、白米を喰らう感じでした。
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ご馳走様でした。ギャル客のひとりが若いのを「〇〇君!」って呼んだんですよ。
なぁんだ友達かよ。前にこの店で制服着た部活を終えた女子高生が4人、小上がりでチャーシューメンやらワンタンメンやらを健啖に平らげてたのを見たことがあって、強面で精悍な店主もさすがに満面の笑顔で会計してた。今そこで昼ビールを飲んでるギャル客も地元の高校を卒業した人たちだろうね。
余所者は私だけです。
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GOGO(550円)定食 [グルメ]

京成線の京成大久保駅から徒歩10分歩いて習志野市の行政窓口へ大事な届を出して、駅に戻る途中で思い出した。
あの店は営ってるかな?
店主夫妻がご高齢で、娘さんがサポートしてる店です。町中華だけど商店街じゃない。そこしか飲食店がないのだ。
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この辺りにはこの店しかないのと、他店にない550円という格安、GOGO定食があるから流行ってる店です。
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営ってた営ってた。暖簾が出ている。暖簾が折からの強風で飛んでいきそうである。
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これがGOGO定食ALL550円です。
GoToではないよ。GOGO、550です。
から揚げ定食、
サバ塩焼き定食←中華屋らしからぬメニューです。
ニンニクの芽炒め、
シメジバター定食、←シメジバターがご飯のおかずになるのかな?
肉豆腐定食、
豚汁定食、
ボードの空いてるスペースには消したかのような跡があるから、前はGOGOメニューがもっとたくさんあったのかもしれない。
このワンコインプラス50円が売りですが、他にも他所ではないメニューが幾つかあるのでメニュー見てください。
店内を覗いたらカウンター奥の丸椅子に座ってた奥様と目があった。私は右手親指と人差し指でOKを形作ったら大女将は頷いたので、引き戸を開けて入ります。
消毒液ポンプは各席にあった。透明のアクリル板の仕切りは無かった。この辺りは東京神奈川との温度差かもしれない。この時の千葉県知事はまだ在任中のM知事だった。こないだ退任して後任のK知事に引き継いだが、M知事はいつまで経ってもあのトシになっても、夕日の浜辺で涙を浮かべて思いを訴えるようなTALKばっかりだったね。
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ワンコインプラス50円のGOGO定食だけだと悪い気がしたので、単品で肉野菜炒めを併せてオーダーしました。GOGOという横文字にそぐわないご高齢の店主と奥様の息の合ったオペレーションが始まった。
店主が鶏肉に下味をつけて粉をまぶしてる。冷凍肉じゃないんだ。
見えないけどカウンターから見て手前に揚げ油の鍋があるようで、奥様が店主から鶏肉を受け取り、ひょいひょいと揚げ油に放り込み、箸の先でかき回して泳がせている。
店主は野菜を切って炒めものに取り掛かった。
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待ってる間、メニュー載せます。
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ホタテニンニクバター炒め定食、イワシ又はアジフライ定食?イワシとアジ、どちらか仕入れが安い方を揚げるのかな。
半チャンセットメニューに半チャン野菜炒め、半チャンヤキソバなんてのがある。中華鍋を2回振る二度手間メニュー、ご高齢だけに大変かと思う。
串カツもある。夜は居酒屋か?
GOGO定食で鳥唐揚げがバンバン出るから常時揚げ油がスタンバイしてあるのでカツやアジフライ、エビフライもやっちゃえってとこか。
でも滞在中に油のニオイは全くしませんでした。換気がいいのだろう。
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目の前のボードメニューにはアジフライとあったから、これで今日はイワシではなくアジフライとわかるわけです。
テレビ下の今日のおすすめメニューは値段的にはGOGO定食より高いのだよ。
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カウンター下の荷物を置く棚が狭いので、足許に寝かせたカバンの上に上着を置いといたら、娘さんが
「上着こちらの席(座敷)に置いていいですよ」
「でもお客さんくるでしょ」
「今の時間帯はそんなにお客さん来ません」
「じゃあ来たら退けるから」
娘さんの好意に従ったが、これは逆に気を使うハメになった。誰だって空いてる席に他人のカバンや上着が放り出してあったらいい気分はしないよね。
11時半過ぎりゃお客さん来るだろうし。ひとり客がパラパラ入ってきたんですよ。
「GOGO定食」
「焼きそばに目玉焼き載せて」←こりゃ通ですね。
いいトシしたじいさん客が「ニンニクの芽ご飯少なめ」、
「茄子味噌炒め定食」
「カレーライス大盛り」
GOGO定食ばっかりじゃないみたいだ。町中華らしからぬ家庭料理のメニューが充実しているのです。
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お盆にのって出された唐揚げ定食。
「肉野菜、前から失礼しまぁす」(娘さん)
横並びにしてみた。
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唐揚げ、6個、いずれも同じ大きさだ。
下味は醤油ベースかな。どっかの居酒屋ラーメンみたいにニンニクベースでなくてよかった。冷凍肉じゃないからやわらかいし、外皮もガリガリしていない。冷凍肉を素人が揚げると火を通し過ぎてガリガリになるからね。
付け合わせはサラダ菜にキュウリスライス、茹で玉子ハーフカット、
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焼きそば&目玉焼きトッピングのお客さんが、
「マヨネーズ下さい」
これも通ですね。私もカウンター上にあるマヨネーズを使った。
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肉野菜炒め、豚肉も少なくないです。白菜、タマネギ、長ネギ、スライスニンジン、スライスピーマン、塩コショウではなくタレベースです。肉野菜炒めはこうでなくちゃいけない。
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ご飯は少なく見えるだけでギュウギュウに入っていた。
味噌汁の具はタマネギ、大根、そしてニンジン、これはGOGO定食にある豚汁定食のベースだろうか。
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混んできた。座敷も埋まりそうだ。空いてる席に置いといた私の上着が気になる。手早く食べて立ち上がり、釣り銭無しのピッタリの金額を渡して上着をつかんで、ご家族3人の「ありがとーございました」を聞いて出ました。
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ああ、店の名前は一番だったね。確かに一番かもしれないこの辺りでは。
他に店ないし!(笑)
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大和飯店13 [グルメ]

(タイトルナンバーがダブってたので振りなおしました。)
子飼いの影の部下、草の者1号と手分けして都内の申請に廻っています。1号は世田谷区と練馬区、私は北区と豊島区、1号は「自分が全部行きます」と請け負ってくれたが、
「本社にいたくないので、北区と豊島区は私に行かせてくれないか」
この感情的な提案に1号は意味がわからなかったらしく、
「いたくないって何ですかそれ?」
「あ、いや、いいんだ」
深く説明せず(説明できる内容じゃない。単に私の気分だから。)強引に半分奪い取ってしまった。
東池袋の行政の後は10:30と早かったので、前に載せた2階サン浜名はまだ準備中、東池袋四丁目から荒川線(桜トラムなんてダサッ)鬼子母神前、雑司が谷、副都心線で東新宿で地上に出た。
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今日は曇り空、降らないでくれよ。フード付きの上着ポケットには折り畳み傘が入っているが、結局使わなかった。
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いつものヘンな五差路を左折、
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インド料理と蕎麦屋の先に、例によってバンが停まっていて、
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正しくは太和(タイワ)飯店です。
今日の日替わりサービスメニュー、ミニタンメンに半カレー?合うかなぁ。
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先客さん2名、お2人ともそのサービスメニューだったね。
私はラーメン類を避けたい気分が続いています。何故か食指が湧かないのだ。最後に食べたのは2月4日の華やさんか翌5日、厚木のやっこだったか忘れた。それ以来食べてないのだがそのうち食べたくなるだろうと。

(本牧の大将には1回行きました。今日までそれだけです。ジャン妻は私がラーメン類を避けてるのを喜んで?「ラーメンは大将だけにしたら」とまで言う始末。)

この店は意外に定食類、逸品料理系が少ないのだ。何にしようかと。
いつもは入店してすぐオーダー入れるのですが、私が決めかねているところへ、いつものシマウマ模様のセーターを着てる娘さん・・・(・・・私が勝手に母娘と思っているだけ・・・)・・・が丸い笑顔をこっちに突き出してオーダー聞こうとした。
「肉とピーマンの細切り炒めに、ご飯つけてくれる?」
「ハァイ、肉ピーマン細切単品とライスでぇす」
そう、単品です。肉の細り切り丼750円があるのですがおそらく同じでしょうね。敢えて別にしました。最初からご飯の上に載ってるのより別々がいいのだ。
そういう意味で、私のカテゴリーに中華丼は無かったのです。あれも別がいいのだ。カツ丼や天丼は載ってていいのだが。
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肉とピーマン細切り炒め、大陸の人が営んでいる中華料理店は100%青椒肉絲(チンジャオロース)で、それが高級店だと細切りの豚肉が牛肉になる。
だけど日本人が営む町中華だと青椒肉絲じゃなくて細切りの豚肉とピーマンを単に炒めただけ、タケノコも無く、味付けは塩胡椒だけなんてのが出てくることがある。
使っている素材的には間違いじゃないんだけど、そういう肩透かし、期待外れ、それでいてメニューの左の方にあるいい値段、そういうケースが過去にあったよ。
大和飯店さん(太和)さんの肉細切りピーマン炒めは如何なるものなのか。中国料理系か、町中華系か。それとも単に塩胡椒で炒めた肩透かし系か?
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手元は見えないけど、ママがトントン何かを切っている。肉かピーマンか。
携帯いじってたら、ジャーッ、パチパチパチ、凄い揚げ油の音がした。
肉とピーマンを油通ししていたのです。それを揚げ油を切るトレイにあけた。まさかそのまま出されるかと思ったら、中華鍋に投入してサッと炒めて出されたのがこれ。
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炒め2.jpg
青椒肉絲(チンジャオロース)じゃないですね。肉とピーマン細切り炒めです。味は和風というか、日本人家庭的な肉とピーマン細切り炒め、タケノコも入ってますね。
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この黒いツブツブは黒胡椒かね。好きだなぁ胡椒が。麺類でも「胡椒無しにしてね」とこっちから言わないとデフォで振りかかって出されますから。味的にはピリッと引き締めています。
湯気がモワァ、油通しして、そのうえで炒めてるから熱いです。
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湯気を吹き飛ばす、フンッ、
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細いけど肉の量が多く味付けも強い。ご飯がすすむけど量が少ない気がした。女性2人で営る店のご飯は丼にそぎ切りで、丼の縁から上には盛らないのだ。しっかりしてるから。
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足りない。ご飯が足りない。しかも今日に限って味噌汁が熱々で。
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湯気がモワァ、
味噌汁2湯気がモワァ.jpg
湯気を吹き飛ばす、
味噌汁3湯気を吹き飛ばす.jpg
お新香も上々です。いつもよりタクアンが1枚多かったりして。これだけでもご飯がすすみます。ご飯は娘さんの担当だが、無言で暗に私に「おかわりしなさいよ」ってか。
お新香.jpg
足りない。ご飯が足りない。
誘惑に負けた。空いたご飯茶碗をカウンター上に置いて、人差し指を立てた。
「普通で?」
「ウン」
半分?って言わないところを見ると、私を大食漢だと思ったかな。前に後からカツ丼400円なんぞを単品で追加したこともあるからな。
炒め10.jpg
炒め11ライス2.jpg
それでも足りなかった。ご飯もう半分、2杯半は要る肉ピーマンだった。
過去最高金額です。ママも娘さんも何だかウレシそうだった。他のお客さんの日替わりが続いたからだろうね。
娘さん?.jpg母娘?-1.jpg

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嫌々帰社しました。上長のディクソンとソリ合わないオンナが気難しいカオして打ち合わせてる。ヒソヒソ話してる。感じ悪いな。私も素っ気ない態度で自席に着座して、さて3時頃から合法的に何処へ向かおうかと。
その時、着信が。携帯ではなく会社の外線です。私は滅多に会社の外線には出ない。出るのは主に女性社員で、総務や店舗統括部、経理までが手計算を止めて電話に出るのがウチの社風です。この日は在宅勤務者が多くて出社してる者が少なかったのだ。
私が受話器を取ったら、相手は横浜市北部の某支店の女性スタッフだった。アタフタして何を問い合わせたいのかよくワカランかった。そこは草の者3号の担当なのだが。
「成宮君(仮名、3号)はいないのですか?」
「ハイ、今日は成宮さんお休みで・・・」
オカシイ、成宮のシフトを見たら、月の公休日数はクリアしているぞ。
さては有休消化だなっ!
まぁ仕方がないか。権利は権利だしな。
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24時間食堂 [グルメ]

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24時間営業の食堂です。まだ10時です。何で早い時間に食事をするかというと、今日は17:30に上大岡でジャン妻と待ち合わせて例の串焼き屋に行くのだ。馴染んだスタッフが2名この日で最後なので送別に行くのです。まだ午前中なのに私のアタマの中はそっちに行っています。
(行ったら2名どころか4名だっただけどね。)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-03-29
入ると目の前に冷蔵ケースがあって、作り置きの料理、惣菜が皿に載って並んでいた。どれもラッピングされています。
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自分でチョイスして奥でご飯と汁ものを貰って会計するのだな。潰れたけど地元にもこういう店があったのです。目の前に並んでいるので席にメニューは置いていません。
だけど盆、トレイは何処だ?
「どうやればいいの?」
「ええっとですね。そこにお盆がございますので、それにお好みのおかずを取って、奥にご飯があります」
焼けたサンマを補充しようと持ってきたオバちゃんからそう説明を受けた。
お盆がこんなところに.jpg
「サンマ、焼き立てですよ。如何ですか?」
「サンマねぇ」
嫌いじゃないけど。そういうのを食べた後って口ん中の生臭さが気になるんだよな。マスクしてると余計の気になるので固辞した。
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冷蔵ケース2.jpg
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時間が早かったせいかグランドメニュー全部が揃っているわけではないんだな。品薄でスカスカです。
肉野菜炒めは無かった。あったのはキクラゲ玉子炒め、豚肉とニンニクの芽バター炒め、茄子味噌炒め、レバニラ炒めは後から補充されてた。
カツ、揚げ類も全品揃っていない。メンチカツひと皿、チキン南蛮ひと皿、チキンカツひと皿だけ、アジフライ無し、ハムカツ無し、コロッケ無し、唐揚げも無かった。
麺類や丼ものは11時~らしい。
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あるものを盆に取って、奥でご飯と味噌汁をプラスするのですが、私がチョイスしたのはキクラゲ玉子炒め、マカロニサラダ、生卵、
「奥にお刺身もございますよ」
止せばよかったのだが、マグロブツをチョイス、これがいちばん高かったのだが。
ご飯は大中小とあって、味噌汁、豚汁と選べます。ご飯中サイズに豚汁、
「玉子炒め温めますね」
オバちゃんが玉子炒めをレンジでチンしてくれた。作り置きで冷めたのもをチン!これが許せるかどうかは好みによります。
オバちゃんが冷水ボトルに水を補充している。24時間営業と謳ってるのにこれじゃぁ店を開けてすぐの光景だな。
ご飯、豚汁を受け取って、おや?お会計は?食べ終えてからか。
着席して食べ始めたら、オバちゃんがいつの間にカウントしたのか、明細を置いた。アタマと皿のカウントでよく覚えられるな。
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玉子炒め、悪くないですね。普通に美味しいです。
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このマグロブツはイマイチでした。これで320円ですからね。
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豚汁、100円にしては具たくさん、具をかき寄せてみる。
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この後、底の方からハーフカットの大根が出てきた。だけどぬるいです。これもチンして欲しかったね。
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マカロニサラダ、マヨがヌルヌル、箸で摘まみ難いタイプ、
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玉子炒めを選んだのに生卵を追加してしまったという、
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味は普通ですよ。美味くも不味くも無い。お弁当レベルかな。
厨房からアンちゃんが出てきて重ねたトレイに追加のレバニラ炒めを20皿ほと持ってきたが、冷蔵ケースに置き場がなくて、オバちゃんに、
「レバニラ、何処に置いたらいいかわかんないので、ここに置いとくよ~」
置いた場所はさっき私が手に取ったお盆が置いてある棚の中段下段だった。このように入り口のおかず置き場以外に、取り合えず仮置きしてある棚や、奥にも何かありそうなので、店内を隈なくみてチェックした方がいいです。冷蔵ケースから取ったおかずを戻すわけにもいかないしね。
冷蔵ケース6.jpg
冷蔵ケース7補充するオバちゃん.jpg
肉野菜炒めの補充はなかったが、何でレバニラだけあんなに大量に持ってきたんだ?多い量炒めて取り分けて置いとくのかな。
ああ、日替わりか。
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時刻は11時にまだ30分ほどあるが、11時からランチタイムで混むのだろうな。でもそれまでに冷めてしまうだろう。冷めたらチンすればいいやってか。
焼き立て、揚げたて、炒めてすぐ、そういうのに当たったらラッキーだが、料理はでき立てに限る、そう思っている人には向かない。
あと失礼ながら、24時間営業だからいつ炊いたご飯かはわからない。
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伝票-1.jpg
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食べ終えてマスクして、伝票を持ってレジに持参して会計します。地元にあった同じようなスタイルの店は最後にご飯、味噌汁を受け取ってレジ会計だったが、この店、最後に会計するのは24時間営業で夜の飲み客に対応する為に後会計なんだろうな。飲む客は後から追加するからね。
もう1回、行ってます。この日も上大岡17:30の予定です。スタッフが大量離脱したので、マスターとジュニアがタイヘンだろうからそれを見に行こうと。またしても午前中なのに私のアタマの中はそっちに飛んでいます。

入る前に覗いてみる.jpg
入る前、店の外から冷蔵ケースの中を確認してみた。覗き見してる感覚だ。前回よりは品数が揃ってるな。でもやっぱり肉野菜炒めがないので、ニラともやしの玉子炒め、マヨまみれのレンコンサラダ、もうマグロブツなんか拾わない代わりに、何故か餃子も!
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-03-30
チンしているところ。向こうの人かな。
チンしてるところ-1.jpg
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ニタモヤシ玉子炒め1.jpg
ニタモヤシ玉子炒め2.jpg
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今日は今日とて味噌汁がぬるいです。水とは言わないがぬるま湯です。熱燗の温度計で測ってごらんよ。
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餃子を引き剥がすと皮ばビリッと破れて穴が開いた。
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今日は1000円以下で収まりました。
今日は1000円以下-1.jpg
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味の方は思ったほど悪くなかったけど、こういう店はつい取り過ぎてしまい、気が付いたら値段が上がってしまいがちです。組み合わせ次第で1000円前後になるので、味と雰囲気とチンの割にはややお高いランチかも。
満足度を得るのに難しい店だな。
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コロナ禍の餃子満州 [グルメ]

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月イチで来るさいたま新都心、それまで浦和だったのが2年前に移転した。浦和時代と違って窓口のガードが固くなった。守衛がいるのである。
検温や消毒液ではなく、コロナ禍の前から守衛で止められるのです。訪問者の私は名前、会社名、電話番号、訪問先を記入して、身分証明書である健康保険証を提示して、入館タッチカードみたいなのを渡されます。それをSUICAよろしくタッチしないとゲートが開かないようになっている。
こんな厳重なのは埼玉県だけです。東京神奈川千葉群馬はこんなに厳重じゃない。警備員こそいるがフラっと入れます。埼玉県がエラっそうにとは言わないし思ってもいないけど、言いたくなるのは職員が固いのだ。
特に女性職員がそう。上から目線でもないけど、昔ながらのお役所TALKです。ニコリともしない。それが外部との仕事のカオかもしれないが、人形、能面のようです。役人慣れしてる私でも他と比べるとどうしても「血が通ってるのか?」と言いたくなる時があるのだ。
呼び鈴を鳴らしたらカタそうな女性職員が出てきた。
「お座りください」
座ったら後ろへひっくり返った。誰かが椅子を引いたかのように。尻から床に落ちたんですよ。それまで能面のような表情で声音が固かった女性職員もさすがに慌てた。
「だ、大丈夫ですか」
大丈夫じゃねぇ。
私はすぐに立ち上がらずカーペットタイルの床に座ったまま、首を振って(わざとです。演技です。)
「うう、何が起こった?」
手を差し伸べかけられたがコロナ禍である。何とか自力で起き上がった。
椅子が軽いのかキャスターの回転がよかったかで、座ろうとした私の膝の裏か腿の裏が椅子を後ろに弾いたらしい。
椅子に座りなおした。そしたら相手の対応がやわらかく、優しくなったのである。
オヤオヤ、ヤレヤレである。
幸い腰にも背中にも背骨にも影響なさそうだ。タイルカーペットでよかった。
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さて、入館証を返却して外に出て曇り空の下を歩いた。この界隈は飲食店が無いのだ。いや、あるんだけど、デカい建物のレストラン街を探し歩くのもめんどいしな。
これからさいたま市(最寄り駅は南与野)へ向かうのだが、大宮駅まで行って埼京線で戻るのがイヤで、三角形の底辺よろしく北与野駅まで歩いた。ショートカットした。
そしたら、
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笠置そば、外に店のおっさんが2人いて煙草を吸って小休止していた。笠置そばは東新宿店に行ったことがあります。大和飯店が休みだったから。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-02-12
埼京線高架下、道路向いのジョナサン、
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ぐるっと廻ってサイゼリヤ、
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いずれも入ったことない。今夜はジャン妻と大事な客人の3人で会食なのだ。(きっかり1時間半でお開きしたよ。)ジャン妻はイタリアンを予約したと言っていたから、昼にジョナ、サイゼにしたら路線が被るな。
まだ準備中の個人店だ。営業中だったら入っただろうな。
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南与野まで出ても日高屋、コメダ珈琲、寿司ファミレスぐらいしかないのだ。踵を返そうとして思い出したことがある。そうだ、あの先には、
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餃子の満州!
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https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-10-27
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-05-26
初回は焼きそば&チャーハン、2回めは肉野菜炒め&生姜焼き、タッグマッチでオーダーしたが、味的にはイマイチというか、特に可もなく不可も無くでしたな。
この子はいつまでもトシをとらないな。
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コロナ禍のせいもあるがまだ11時ちょっと過ぎなので店内はガラガラでした。
店のスタッフは男性店長と女性スタッフ4人もいたな。厨房に1人、フロアに3人も。いつも自社の支店を廻って適切な人員体制になってるかチェックする悪いクセで、この店はそんなに人数要らねぇだろと思ってしまった。
でもテイクアウトがある。この写真、外にくるまを横づけして餃子か何かのテイクアウト客がいるのです。そこへできあがった商品を後輩スタッフが持ってったのだが、後輩君がちゃんと対応できてるか監視してるの。何か不備や齟齬があったらスッとんでく準備中とみた。
幸いスムーズにいったらしく、後輩スタッフはお金持って戻ってきた。レジに入金した。
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さて、過去記事にもあるけどタッチパネルオーダーであります。テーブル上にフランドメニューはありませんので、いきなり文明の利器に入ってかざるを得ない。グランドメニューを1枚もので見れるのは歩道に置いてある陽に焼けたボードだけなのです。
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私はタッチパネルに自信満々だった。過去2回できたんだから楽勝だと。松屋さんより簡単な筈だと。
ところが今回は戸惑った。ホイコーロのボタンが押せないのだ。指の腹で押しても、爪の先で押しても反応しない。オーダーが確定できないのだ。ついには手を挙げて、
「ゴメン、来て!」
男性店長がスッとんできた。若い子じゃ荷が重そうな客だと思ったんだろ。
「どうされましたか?」
「ホイコーロが入らないのだ」
ホレ、反応しないだろとばかりにタッチしてやった。
「あれ、オカシイですね、あ、値段の部分を押すんです」
「値段の部分を?」
私はホイコーロの写真部分をギュウギュウ押していたのである。
「あ、できた」
「ハイ、承りました」
なんのこたぁなかった。でもオカシイな。過去2回はちゃんとタッチパネルオーダーできたのに。ああ、恥ずかしいったらありゃしねぇ。他にお客がいなかったのが幸いだが。気恥ずかしさが身体全体に湧きあがったよ。
前回か前々回か、タッチパネルオーダーに戸惑う客の対応をしてるのを目撃したよ。主に高齢者のお客でしたね。(私もか?)スタッフ5人もいるしタッチパネルの意味なくね?と思うよ。口頭で聞き取ってスタッフが端末でINすればいいだけだよ。
口頭だと飛沫が飛ぶから?
マスクしてるとモゴモゴして聞き取り難く、確認するときに声高になるから?
じゃぁ誰が触ったかわからないタッチパネルに触れるのはどうなの?って思わないでもない。あれ?私ってこんなに神経質な人間だったか?
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どうせ日高屋なんかと一緒で、どっかの工場でカットして封をされた材料だから期待しちゃいけませんが、それだけに出るのは速い方だと思う。餃子3個に合わせて提供されました。
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配置を変えてみます。
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お決まりのキャベツの芯です。必ずといっていいくらいに入っています。そりゃキャベツや白菜は結球野菜だから芯があってアタリマエだが。
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デカいピーマン、油でテカテカ光っている。これ固かった。
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キャベツ、ピーマンとも固いですね。鋼(ハガネ)のようだ。今の時期だとキャベツは固いのかな?
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肉はバサバサです。何とか豚というブランド肉の触れ込みだが旨味はそんなにない。冷凍だからでしょうな。殆どタレの味ですがそのタレでマイナスを補ってる感がある。
タレをご飯にかけて食べると美味しいって仰ったのはゲストのどなたでしたかな。
あ、長ネギも入ってました。長ネギはさすがにやわらかかったね。
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餃子を齧った断面です。私的には餃子の王将に軍配が挙がるが、日高屋さんよりはマシかな。
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今日のところはさっきの男性支店長で持ってるな。不慣れな若い女性スタッフへの指示も的確なようです。
テイクストの電話に出たナンバー2女性が店長に問いかけるには、
「店長、ホイコーロと餃子2人前のテイクアウト今からだとどれくらいでできますか」
店長は炒めてる手を休めずに、
「15分、余裕みて」
「15分ですから、今からお出でになると11時半ぐらいですかね」
今は店が混んでるわけじゃないですけど、取りに来る時間帯を想定してそう言ったんだと思うな。
後から女性ひとり客が2人来られて、彼女たちはタッチパネルオーダーに慣れてるのか指先でチョイチョイチョイってなもんです。また対応できなくて店長を呼んだ恥ずかしさが湧きあがってきたよ。
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会計したバイトの子は固かった。キャベツやピーマンみたいに固かった。緊張してるのかな。下を向いてる。3回しか来店してないけどこの店はいつもそうなんだよ。この子はシングルタスクだね今のところはって思ったが、こっちもさっきのタッチパネルオーダーに対応できなかった気恥ずかしさが残ってる。この店の子は知らないけど、ここに来るまでにさいたま市の窓口で椅子が動いてバックドロップよろしくひっくりかえった気恥ずかしさも残っている。目つきをやわらげて支払って釣り銭受け取った。
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黒くて苦い [グルメ]

昨日のニュース、
『9日午前7時50分ごろ、東京都港区のJR新橋駅構内で、停車中の京浜東北線大宮発大船行き普通電車の運転士が、線路内に立ち入っていた30代の男性を見つけた。男性は酒に酔っており、駅員に保護された。警視庁愛宕署によると「彼女と別れて自暴自棄になり、死にたいと思って線路に下りた」と話している。
署によると、新橋駅から浜松町駅方面に線路上を数百m歩いていた男性を駅員が保護し、警察官に引き渡した。「品川駅でビールを飲んだ」と説明している。
JR東日本によると、京浜東北線と、並走する山手線、東海道線が一時運転を見合わせて計70本が最大約30分遅れ、約8万人に影響した。』

この影響をモロに受けたのが、当番出勤途中のジャン妻で、東海道線車内から送ってきたライン(メッセージ)には、
「品川で待機中」
「何で?人身事故?」
「新橋と浜松町の線路間を行ったり来たりしてる人がいて。15分停まってます」
「行ったり来たり?」
「やっと捕まえたらしい。駅手前100mのとこで停まってる。山手線も停まってる。いい迷惑だね。ウロウロって言ってた」
「ウロウロ?」
「そう、今流れたアナウンスは、ホーム上で暴れていますって」
「暴れてる?リアルな描写だな。」
「行ったり来たりで笑ってしまった。やっと動きそうです。30分待ちました」
彼女と別れて自暴自棄になり、死にたいと思って線路に下りただと?迷惑かけてからに。「彼女にフラれて線路を歩いた男」ってずーっと言われなさいって。
「そっち(私)は?」
「私は逆方向だよ」
私は鎌倉市内の支店を経て行政へ向かってたのだが、大船停まりが2本あったのと、前述のダイヤ乱れの余波で遅延、大船駅で足止めになり、鎌倉に着いたのが11時10分前だったよ。
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この店、前は普通の書店だったのが読書Cafeに業態鞍替えしたな。それも時短になってる。この店で来年の鎌倉大河ネタに向けて吾妻鏡(焼酎ではない)を購入したかったのだが。

男勝りの草の者5号からの着信に折り返したりしてたら11時過ぎた。過去に何回か載せた「あしなや」11時過ぎに入ったら先客がいて、サンマーメンをズルズルすすりながら瓶ビールを飲んでた。何時に入店されたのですか?
コロナ禍で飲み会が無くなったので、財布の中身に余裕がでてきた。今日はリッチに鎌倉価格に挑んだ。焼肉ライスに単品野菜炒めでも組み合わせてやろうかと。
いやまてよ、さして美味しくもないカレー記事が続いてるしな。この店のカレーは一種独特なので、土曜日の書下ろし記事にしよう。
店は駅側、若宮大路側、2つ入口があります。これは駅側、
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若宮大路側、
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そこの商品ディスプレイ、過去に食べた野菜炒めはこんなに肉が入ってないぞって思った。
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2人テーブル席にした。
いつもの品のいいオバちゃんがオーダー取りに来た。
カツカレーをオーダー入れて、おや?と思った。手を消毒するヤツが無いのだ。キョロキョロ探してたらその上品なオバちゃんが「これをお探しでございますか?」慌てたようにボトルを持ってきたよ。
「最初の頃はめんどくせぇなぁって思ったが。今はこれをやらないと落ち着かないんだ」
「オホホホ(笑)」
何を笑ってるんです?ウチのDON子みたいな笑い方だな。オホホホ(笑)
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メニュー載せます。鎌倉価格です。半炒飯はない、冷やし中華もやらない、ご飯は丼で出される普通サイズと茶碗で出される小サイズが同じ料金、強気です。
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昭和11年創業と威張ってるこの店のウリ、サンマーメンやカレーのイワレです。サンマー丼ってのもある。
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厨房からフロアへの出入り口にオバちゃんスタッフが2人いて、ずーっと喋ってるんだよねぇ。
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この店は強気価格の上にルール、掟がいろいろあって。
店内禁煙、電子タバコもNG、携帯電話NG、人数分の注文をお願いします、他所からの食べ物の持ち込み禁止、アタリマエのことを謳ってるのは、鎌倉って露店や屋台が多いからだろうね。お水やお茶以外は持ち込み禁止、これもアタリマエだが鎌倉は徒歩散策が多いのでペットボトルを持ち歩く観光客が多いからですよ。夏場になると水着での入店禁止とか。目のやり場に困るくらいの開放的なカッコで入店する客もいるらしいのだ。それらが日本語は当然だが英語でも記されて無粋なくらいにベタベタ貼られている。今日、久々に来たらコロナ禍のせいで掟が増えていた。
「なるべく少人数でご来店ください」
「5名様以上の場合お断りすることもございます」
4人テーブル席には、「おひとり様はご遠慮ください」の札があった。
「複数名でご来店のお客様は会話はお控えください」
「お食事がお済みになりましたら早めの退店をお願いします。お食事後での歓談や長時間の滞在はご遠慮ください」
観光客に頼っていた店とは思えない但し書きの数々である。注文の多い料理店といっていい。書いてあることはいちいちごもっともだが、正直目障りだし、「うるせぇなぁ」って思ったりする。鎌倉に来る客ってそんなにマナーが低いのか?多少鼻白んだ。
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味はしっかりして間違いないものを出す店ではあるが、このカレーは異色であった。黒くて苦いカレールゥ、辛くない?いや、少しは辛いのだが、辛いよりも苦味が先走るというヘンなカレーだなと。
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薄っぺらいカツだな。ダンボールみたいだ。吹けば飛んできそうだ。でも揚げ置きじゃなさそうです。
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これは好みが分かれるんじゃないかなぁ。家庭の味に慣れたお子さんにはムリだろう。それでいて結構、腹にズシッと来るのですよ。ライトじゃない。ヘビィです。このルゥには薄いカツが合う気もするね。ブ厚いカツだとルゥと喧嘩するか、スーパーヘビー級になってしまうだろう。
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スープがやけに美味しくてね。ヘビィで苦いカレーに合うんですよ。お茶替わりというか。醤油ラーメンを食べたい気にさせるスープです。醤油ラーメン美味しいですよこの店。
(最近、ラーメン記事が無いのにお気づきでしょうか皆さま)
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ご馳走様でした。1120円きっかり支払って出ました。異質、異色だけどヘンな満足感も少しだけある不可思議なカレーであったよ。
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若宮大路は閑散としていた。駅に着いた時はそれ也の観光客がホームに溢れたが。
外国人はいなかった。海岸方面にある行政に歩いた途中は地元の買い物客ばっかりだった。

鎌倉駅に戻って来た途中、鎌倉なのに浅草という過去に載せた店のディスプレイには、
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ブ厚いカツカレーライス、
ブ厚い豚カツ定食、
ブ厚い豚テキ定食、
あしなやさんの薄っぺらなカツに対抗するかのようにライバル意識向きだしである。でもやっぱりここも鎌倉価格ですな~。
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京急駅前の信濃路 [グルメ]

今日も繋ぎの記事です。急いでかき揚げ、じゃなかった、書き上げたので、誤字脱字はご容赦、
大田区の公用先はJR蒲田駅と大森駅のだいたい中間にあります。やや大森寄り。
最寄のバス停は大森西二丁目で、そこから西へ200mほど歩いた線路脇にある大森地域庁舎がそれ。
昨年までは優秀な草の者14号の担当だったのだが、エリア編成変えにより草の者3号が受け持つことになった。
でも3号は、https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-04-01-1で取り上げた新しい支店に張り付きのようになってしまい、あろうことか、私の4月の依頼を断りやがったんです。
多少は恐縮してたというか、申し訳なさそうに、「すみません、今回は、そちらでお願いできますか?・・・」みたいに言うとったがね。
で、大田区に久々に自ら行くことになった。最寄駅の蒲田や大森からバスに乗るのがイヤで、京急の平和島駅にしてみた。そこから1kmほど歩くのですが。
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その前に、平和島駅前のガード下に、気になっていた店があるのです。スタンド蕎麦屋かと思ったのだが。
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旨い、安い、早い、ツートンカラーの看板が不思議ですな。
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外にデンと置かれたメニュー行燈には、蕎麦うどん系、
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もうひとつのメニュー行燈には定食類も?何屋さんなんだろう。
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訂正するかのようにベタベタ貼って消してあるのが笑える。
店の前に置いてあったサンプル、カツカレーセットに惹かれてしまった。
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興味が湧いたので入ってみたら立ち食いスペ-スだけではなかった。
注文する前に店内に脚を踏み入れたら戸惑った。誰も立ち食いしてないのと、何処に座ったらいいかワカランかったのだ。私がススメられた席は端っこにある手作り感満載のテーブルというか物置き場みたいで、ギシギシ左右に歪んで動くんですよ。嫌われて端っこに追いやられたかと思ったよ。
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店内はこんな感じ。誰もいないけど入ってすぐの右手は立ち食いスタンド、
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左手奥は居酒屋か?でも酒類の提供は11時からになってましたね。もうすぐ11時だけどね。
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カウンターやテーブル席が並んで、店内の雰囲気が前後と左右で分かれる不可思議なレイアウト、この造作から察するに、上大岡の串焼き屋のように、もともとは別々の店だったのをブチ抜いてひとつにくっつけたんだと思います。
大陸か半島から来て、京急沿線に在住して根付いた感のある店のおねぇさんが、
「蕎麦?うどん?」
「蕎麦にする」
おねぇさんは左奥の厨房に向かって、「カツカレーセットお願いしますぅ」と明るくデッケぇ声で叫んだ。そこに麺場とは別に、食堂っぽい厨房があった。
カツカレーはミニ蕎麦(ミニうどん)、ミニサラダのセット、奥の厨房からサラダとカツカレー、手前の麺場からミニそばが供されました。おねぇさんは、「カツカレーセットォ」と叫んだが、「お蕎麦ぁ」とは言わなかった。自身で茹で上げたからです。要は蕎麦うどんの調理場と、ご飯ものや料理系の厨房が左右に分かれているのです。
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サラダはヘンに気取ったドレッシングではなく、マヨネーズがボトッとあるだけですが、シンプルでいいですね。水切りは完璧でした。
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カレールゥは、小麦粉でしっかりトロミつけて延ばした昔のカレーですな。スタンド蕎麦のカレーっぽくない。しょっぱくないのです。
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カツは揚げ置きで、乾いて冷めている。肉って感じがしないな。都内の駅蕎麦ではないスタンド蕎麦によくあるあれですよ。やわらかい消しゴムみたいな肉?消しゴムなんて食べたことないけど。
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フニャッっとしたヤワい蕎麦と併せて、美味しいという感じではないですが、食べて不思議に思ったのは、味的にはたいしたことないのに妙な満足感があるのです。
ご飯とカレールゥの量が多いからだ。
それと店内の雰囲気ですね。これでもかってくらいにペチャクチャ喋りまくるオバちゃん、おねぇさんと、ALL常連客のアットホーム感がハンパないのだ。
有線のBGMでド演歌がガンガン流れていて、それに負けじと店のおねぇさんと常連さんのアッケラカンとした明るい朗らかな会話もBGMになっているという。世相の暗さを意に介さない明るさです。
テーブル席は皆、知り合いか常連ばかりです。後から入って来た方々も知り合いの常連だらけ。でも私みたいな今日初めて入った一見の余所者でも居心地は悪くない。ペチャクチャ喋っているのですが、お客さんの動き、要求にはサッとチェンジして反応するのです。
私は立ち上がった。実は前会計で、私は途中で気づいて食べながら1000円札1枚出して支払ってます。そしたらそれまで声高にくっ喋っていたオバちゃんが常連さんとの会話を止めて、
「お兄さん、どうもありがとうございましたぁ」
デッケぇ声で絶叫した。
店のおねぇさんや常連さんや皆が自然に放っている優しい空気をふんだんに浴びて体感できる不思議なお店であったね。
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お腹いっぱい、腹ごなしにガード下を歩いて大田区庁舎へ歩いたよ。
入学式、入園式の時期で、密にならないよう間を空けて並んでたガキ・・・失礼、子供さんと親御さんを除けながらね。
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「大田区、行ってきたから」
「すみませんでした」(草3号)
「今月はいいけどよ」
「今月?」
「あ、いい」
今月はいいけど来月はそうはいかないぞと。何故かというと5月1日付で私は異動になります。BOSSや異動先の店舗統括部長から直に聞いています。
問題は今の上長であるディクソンだが、ウチの若手男性がディクソンとの会話で「5月1日付って言ってましたよ」と情報提供してくれた。
そうなったら私と14人いる草たち(ナンバリングは19号までだが、更に2人増殖予定)とは部外関係ではなくなる。同じ所属の上下関係になるので、これでも遠慮していた草たちへの「委託」「依頼」が「指示命令」に転化する。影の部下が正規の部下になるのだ。
そうなったらもう「行けない」とか言わせないぞ。
でも現時点では、草たちはまだ知らない。
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あい [グルメ]

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今日も昨日と同じく繋ぎの記事ですが。
舞台は相模原市。相模原市内に幾つかある弊社の支店は、神奈川県なのに何故か西東京エリアに組み込まれている。
1都1県を跨いで担当しているのは陰の部下(もうすぐ本当に影でなくなる予定。)である草の者8号だが、住まいが西東京都の何処かなので、相模原市の窓口だけ行くのは効率が悪いからそこは私が担う時が多い。
「西東京は自分が廻るので、相模原だけお願いできますか?」(8号)
「相模原は神奈川県の圏央エリア(厚木市、海老名市)に組み込めばいいのにな」
「ホントそう思いますよ。立川や八王子から廻るのって結構大変で」(8号)
8号は都内の草の中でくるま移動が認められている職員でもあります。くるまでラウンドするので橋本から相模原への16号が渋滞して難儀なんだとさ。電車でだと相模原の窓口は駅から遠いんですよ。市役所、警察署、郵便局、警察、市民会館、体育館、行政の箱ものが集まっているさくら大通りに私の窓口があるのですが、私はいつも相模原駅から片道15分歩いています。
私は一度、相模線の上溝駅から歩いたら莫大な距離で道を間違え、あらぬ方角へ向かってしまったこともある。
私が出向く窓口は別館の4階にあるのですが、頑丈な透明アクリル板で仕切られていた。指で押してみたら動かないくらいに。
マスクした状態でアクリル板越しの会話はモゴモゴ聞き取り難いところがあるが、特に不備なく受理された。
その窓口を離れてエレベーターで2階に降りて、別館から本館へ向かう。
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誰ともすれ違わない。稼働してない室ばかりで、こんなにデカい建物、箱ものの中身が100%稼働することなんてないんじゃないかと思う。
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殺風景な廊下の先に、知的障害者と接するCafe、あいがあります。
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まだ開店前か。緊急事態宣言かのご時勢で休業してるんじゃないかと心配して見に来たのですが、中ではスタッフが開店準備中だった。
民間じゃなくて公営だし、夜まで営ってるんじゃないし、休業して一律給付金なんてのとは対象外だろうしな。
いったん1階のフロアに下りた。外に出た。相模原駅方面に戻ろうと思ったがバスが来ないのである。この界隈の路線バスは乗り合わせが悪く、待てども待てども来なかったり、ダンゴ運転で来たり、混んでるのもあってつい駅まで歩いてしまうのですが。
Cafe、あいの子たちを見てみるかとまた施設内に戻った。スタッフのひとりがメニューボードを置いて、置き看板をセットしていた。
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目が合った。逸らされた。その子は階段を上がってった。私も後から続くけどその前にメニューです。限られてる。カレー、ナポ、ピラフ、うどんしか食べたことない。カレー限定6食ってのは少な過ぎやしないかといつも思う。
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階段を上がります。会議室前の廊下みたいだ。
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入ったら施設の子たちが並んで立って出迎えてくれた。
「いらっしゃいませぇ」
「いらっしゃいませぇ」
「いらっしゃいませぇ」
「いらっしゃいませぇ」
3人か4人の唱和になる。無感情、無表情なので明るい声とはいえないな。たどたどしくもあり、緊張してる風でもある。緊張させてるのは私かい?
でも、ああ、皆いたね、安堵したりする。
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前会計はオバちゃんがします。
「カレーあるかい?」
「ございますよ」
開店早々で「まだあるかい」もないもんだが、限定6食だけに予約されてる可能性もあるのだ。
「その子たちも作ってるの?」(ジャン妻)
「いや、調理はしてないな。運んだり配膳したり片付けたりだけだね」
会計もしないしね。
過去にも書いた繰り返しになりますが、この行政内にある「あい」のコンセプトは、
>知的障害者と市民の接点の場を広げ、障害者に対する理解と啓発につなげる。
>知的障害者と共に働き、共に喜び、生き生きとした生活が出来るよう地域社会の一員として生活できるように支援をする。
>就労のために必要な知識及び技能の向上の為の訓練、その他必要な支援を行う。
>市民への憩いの場を提供して障害者に対する理解と啓蒙に繋げる。
なのでカテゴリとしてグルメに入れるのはどうかのかなぁと思うが。まぁ出されるものはラーメンでも居酒屋メニューでもないから、グルメはグルメでいいかな。
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レジで前金支払って半券を渡される。席にスタッフの子らが半券を取りに来る。レジで渡した方が早いのだが、この子たちが社会に馴染む訓練の一環なのです。任せるのです。
「お待たせしましたぁ」
「うん」
「サラダお持ちしますのでお待ちください」
「うん」
会話にはならないよ。怖がらせないようにするだけで精一杯の私です。
ドリンクもそうだが、まとめて持ってはこないのだ。オバさんの指示でひとつひとつ出されるのです。シングルタスクがやっとだし「これ何番さんにお持ちして」が無いと動かないし、マルチタスクは厳しいと思うな。
「サラダお待たせしました。ごゆっくりどーぞー」
棒読みっちゃぁ棒読みですけどね。
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今日もBGMは船山温泉で流れているようなジャズっぽいピアノ曲で落ち着く。自分の心が穏やかになるのはスタッフが施設の子たちだからだね。彼らは私を差別というか警戒しない。外見で判断しない。それはコワイ社会を知らないからともいえるが、私はトテモ落ち着くのだ。
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「味は?」(ジャン妻)
「う~ん、ちょっとなぁ」
可もなく不可も無くですがカレーの肉が固いんだよな。ルゥは重たく、ご飯は何だかパサパサしてるし。
サラダも健康志向だからか、ポン酢なんですよ。
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足りたかって?足りないですよ。ピラフでも追加で食べようと思ったもの。
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まだ宣言下なので来客は少なかったな。警備員さんと女性客が日替わりヘルシー箱弁当をオーダーされたのを見た。2人とも予約客でしたね。
私が出た後でお客さん来たのかなぁ。営っていけるんだろうか。
でも厨房は忙しそうだったな。前にスタッフが、台車に弁当を積んで交差点斜め向かいの市役所に出前?してたのを見たことがあるし。それかな。時刻はあと30分で12時だから。
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坊やたちはオバちゃんに指示されない限りずーっと立っています。入口側を見てたりする。外に出て「客引きでもしてきたら?」って思うのは酷かな。でも私が現役でここに来ている間に、いつかそうなるところを見たいものだ。
相模原駅まで歩いて戻った。片道15分、往復30分、自分でもよく歩くと思う。後で見たら歩測数10000、まだ昼前ですよ。その日の歩測はまた3万近くいったね。
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小ネタ [グルメ]

今日はショート記事です。初めて入ったこの店は南武線沿線にある立ち食い蕎麦、まだ10時なのにすっごい空腹感で気持ち悪くなってきて、食べた後で後悔するとわかっているのに入ってしまった。
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南武線でいったん駅ホームに下りたのは、川崎市の薬務課から問い合わせの着信があったのだ。
横浜市は各区で私が出した書類が決裁されるのですが、川崎の区は受付窓口でしかなく、市の方に上がってそこで決裁されるのです。
折り返したら担当者が他で電話中ですという。ならいいや後でと。改札を出て空腹感を満たすことにした。味なんてどうでもよかったこの時は。

牛丼やハンバーガーが無い時代から働くオジさんの味方だった立ち食い蕎麦は、昔は殆どが個人店か、地元密着型の小規模なチェーン店だった。〇〇軒とかの名が付くやつ。
今は大手がチェーン店展開する時代になり、効率化重視で味なんか二の次。それでいて奇を衒ったヘンテコリンなメニューを創作したり、丼の種類を増やしたり、ラーメンまで提供したりするスタンドもある。
メニューは店引き戸にベタベタと拡大貼り付けしてあった。
ウインナー天はちょっとやり過ぎではないかなぁ。
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こういう写真って大抵は蕎麦ですね。うどんではない。何故かな?うどんの方が茹でるのに時間がかかるから、敢えて載せずに蕎麦に誘導してるのだろうか。
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正面左手奥が厨房で、その右脇には椅子席があって、手前のフロアが立食スペースになっている。
スタンド蕎麦はスピードが命であります。こういうところで食べる客は大抵は急いでいる。ゆったり座ってなんかいられない。座って食べても美味くない。やっぱり立って食べなきゃね。
私は迷わずかき揚げ蕎麦、だけど、メニューには天ぷら蕎麦となっていた。
天ぷら蕎麦?まさか海老天ではないだろうな。海老天よりかき揚げがいいので一旦外に出てメニュー写真を確認した。
オバちゃんがひとりで営っていた。
「そば」、
「アイ、そばねぇ」、
オバちゃんは冷凍蕎麦を湯にクグラセて泳がせて、丼に移して汁を入れて(サーバではなかった。)揚げ置きのフニャフニャしたかき揚げを載せた。刻みネギを散らしてできあがりだ。私にもできそうである。
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かき揚げはフワッとしていた。カリッとはしていない。野菜が多いかき揚げ、少ないけど桜海老みたいなのも入っています。
湯気がモワァ、
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モワァ、モワァ、
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湯気を吹き飛ばす、
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蕎麦はやや細めで、その、何というか、表面はやや粉っぽさが残り、芯はフニャフニャしてるというシロモノ。でもどっかの蕎麦みたいに箸で持ち上げたら蕎麦の自重でブツブツ切れてボトボト落ちる蕎麦ってこたぁないですよ。あれはヒドかったな。
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汁は薄めです。もう少し濃くてもいいと思う。で、後半は蕎麦雑炊の体を為すわけです。
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足りない、もういいや今日は午後忙しいからここで完結しようと。ミニカレーを追加、
「足りない」
「アハハハ(笑)福神漬け要ります?」
「お願いします」
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ミニカレーのボリューム的には多い福神漬けだな。
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ご馳走さまでした。今はこういう時勢だから、全品専用容器で持ち帰りが可能だと。蕎麦なんか伸びちゃうんじゃないの?持ち帰って蓋を開けたらかき揚げがどろどろになってやしないか。
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店を出てから再度、川崎市から着信があって出たら、過去に出した書類に小さな不備があったと。何処のいつの書類かと思ったら3か月前に出したものだった。すぐには思い出せなかった。
不備ったって、勤務者の住所の打ち間違いである。「この方は藤沢南ではなく南藤沢ではないでしょうか?」のミスだった。
そんなん区に出した時に窓口でチェックしたらその場で修正できたのに。何で3か月も経ってか市から問い合わせが来るんだ?
「いただいた電話で何ですが、区を通りこしてそちら様、市に直接出してはダメなんですかね?」
ダメだって。区を通してくださいと。
「区では何も言われなかったですよ。いつもこうやって川崎市から問い合わせが来るのですよ。こないだも〇〇区の窓口で『これからは押印無しでいいのですか?』って聞いたら『ウチではわかりかねます市に聞いてください』って言われたし。」
市の人は恐縮してた。申し訳ありませんって。こういう二段構造になっているのと、かなりの時差で問い合わせが来るのである。
気を取り直して電車に乗った。マスクの中がカレー臭い、カレー臭が来る、帰社して歯磨きした。この日は着信が多かった。いいネタは、①さる支店でシンパを開拓した、②某女性エリア長が私にトテモ協力的で感激した。不機嫌なネタは、①女王バチにイヤミを言われ、②草の者3号に多忙を理由に断られてムカッときた。いいことイヤなこと相半ばの一日だったなぁ。
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店で揚げてる! [グルメ]

土曜日の朝、ルートイン高崎の朝バイキングに食指が湧かなかった。
チラッと覗いてはみたのですが、まぁショボかったのよ。野菜スープ意外のお惣菜が殆ど空になっていたんですよね。泊っている客数が少なかったんだろうか。
やぁめた。ホテルを出て高崎駅方面へ歩いた。右手に私がかつて1年だけ住んでたマンションが視界に入った。
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駅まで歩く道すがら人が殆どいない。新幹線も停車する上州玄関口、JCTなのに。
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高崎駅西口、上信電鉄の改札に向かう連絡通路の入口にあるスタンド蕎麦屋がこれ。
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何の変哲もない駅前の立ち食い蕎麦屋ですが。高崎駅には3つの駅蕎麦があって、2番線に通じる3番線4番線ホーム店、新幹線から在来線乗り換え口にある駅構内店、そして上信電鉄改札入口にある駅構外店です。
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前者は駅ホーム内なのでメニュー種は少なく、中者は汁サーバなのでイマイチ、イマニですね。後者はメニュー種類が最も多く、ラーメン、チャーシューメン、味噌ラーメンまであるという。
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高崎達磨を小っちゃくしたようなオバちゃんがひとりで営っていた。タッチパネルの券売機で購入。松屋さんに比べたら単純で簡単です。うどんか蕎麦かを申告します。
「そば」
「ハイ、少々お待ちくださぁい」
小さいトレイに券を置きます。トレイには①②③とナンバリングしてあって、それがオーダー順のようです。
温蕎麦がいちばん簡単、この時期はまだ注文してる人いないけど冷たい蕎麦は水で冷やして水切りの時間を要する。うどんは蕎麦より茹でる時間がかかる。ラーメンは蕎麦やうどんとは別のオペレーションになる。他、少ないけどご飯ものもあるし。
オバちゃんひとりじゃ無理じゃねぇか?
駅蕎麦は朝混むだろ。2人いないと厳しいのでは?
案の定、少し混んできた感がある。ホテルから高崎駅まで歩いて来て、カウントした歩行者の数より、この駅蕎麦の利用客の方が多い気がする。
このスタンド、旧店名はたかべんといって高崎の弁当屋系列だったのが、JR東日本の関連会社である株式会社日本レストランエンタプライズ、通称NRE傘下になって店名は八起屋になった。ハッキヤ?7回転んでも8回起き上がる達磨さんにちなんだのならまぁ許せるかなと思う。
NRE系の駅蕎麦、私はこのBlogであまりよく言わないのは、もともとあった地元のスタンド蕎麦を潰しまくって何処も同じ味に統一して味気なくしてしまったからだが、逆に言うと何処で食べても同じ安定した味の筈である。
だが狭い店にありがちな汁サーバは嫌いだね。八起家は汁サーバではないようです。
NREの蕎麦は自社工場生産です。場所は最近知ったのですが、埼玉県戸田美女木に工場がある。そこで大量生産している。なのでJR東日本の蕎麦やうどんは何処も似たり寄ったりな訳です。
ではかき揚げはどうか。それもおそらく工場生産で、店では温めて置いてあるだけだろうとタカを括っていたら、厨房を囲むL型カウンターの奥、そこには冷水ボトルがあって、返却口に接しているのだが、そこにデカいボゥルがあって、中にこれから揚げるネタが待機していたのだ。
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へぇ、ここは店で揚げてるんだ。
だけど店はオバちゃんひとりで接客してるので揚げられない。揚げる前段階で放置してあった。
ストックが無くなっちゃったらタイヘンだ。
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箸先で持ち上げられるフワッとしたかき揚げ、小さい小海老、タマネギ、ニンジン、
冷めてフニャフニャしたかき揚げ、揚げてからどれくらい経つのかわかんないけど。
でもこういうフワッとしたかき揚げこそ駅蕎麦ですよ。
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ところどころ黒いツブツブがある蕎麦、角っぽく見えるけどエッジ感は弱い気がした。
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伸びない蕎麦なんてないけど、駅蕎麦は速く伸びるので、最初は食べても食べてもなかなか減らない、増えてる気もする?
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これから後半戦、途中で伸びが止まった状態がこれ。緑色の物体はインゲンマメらしい。これをズルズルとかっ込むのが駅蕎麦スタンドの醍醐味、
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厨房の奥からこれまた丸い体格の男性スタッフが登場した。今まで休憩中か賄中だったのだろうか。
男性はオバちゃんと連携して何人かの客を捌いていた。ひと段落したら、オバちゃんは男性に何か声をかけてから奥に行き、揚げ場に立ち、放置してあった巨大なボゥルの中のかき揚げのネタを揚げる作業に取り掛かった。丸い金属の器に入れて形を決めて揚げ油のプールに優しくいれる。シュワーッという音がした。あの丸いカタチはそうやってできあがるんだね。
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揚げたてのかき揚げが並んでいます。揚げたてをかじってみたい気もするけど、揚げたて熱々がこの蕎麦に合うとは思えないな。かき揚げが蕎麦や汁のユルさに勝ってしまう気がするのだ。
駅蕎麦は、かき揚げはフワッ、蕎麦はグニャ、汁は濃いめっ、がいいのです。
駅蕎麦だけどホームや改札内ではなく、駅の外にある蕎麦スタンド、厨房がそれ也の奥行があるので、店で揚げたり、ラーメン他の対応もできるのでしょう。駅ホーム内の狭いスタンドではそうもいくまい。
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ダメ押しに注文したミニカレー、後でジワジワと辛くなってくる。そんなに塩気を感じないのは何故かな?
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美味しかった。ホッとする味だ。駅で揚げてるのも確認できたしさすがは高崎店だね。
他のJRの駅は、ギリギリ小さい器の中で客数を優先して厨房は狭くギリギリで造ってある店が殆どなのです。だから狭いところに置けてひとりでオペレーションできる為に、味気もコクもでない汁サーバなんてくだらない機械を導入してるんだ。汁サーバなんてヤダ。やっぱりオバちゃんがずんどう鍋からお玉でよそわないとな。
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彷徨い [風景]

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灯り [Cafe]

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この写真、左に隠れてるのですが、高崎のレジェンド有名板前Gさんがいます。
外でタバコでも吸ってたのかな。ネコを追っかけてきたのかもしれない。
バッタリ出会ったので、私はマスク外して、一瞬だけカオをみせた。
「お久しぶりぃ。お元気で。今も高崎へ出張で?」
「ハイ、でもコロナ禍でそうそう来れなくなりましたよ」
「ああ、イヤなもんですねぇ」
「顔艶がよくなったですね」
「イエイエ、これは今、そこにいるお客さんに飲まされちゃったんで」
またひとのせいにする。(苦笑)自分で飲んだんでしょ。ちょっとだけって?どうも私はこの人と梅ふくのマスターには甘いな。
私は月輪を指して、
「〇子さんもお元気ですかな」
「ええ、お元気ですよ。機会があれば寄ってあげてください」
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うさぎのCafeは混んでいた。
カウンターこそ私ともうひとりだけだったが、入って左の小上がり(押し入れを改装したんじゃないか?)土間の立ち飲み客、そしてカウンター背後のテーブル席に男女4人、まずまずの入りだった。
「ビール」
「地ビールお好きでしたっけ?」
高崎には悪いけどシンキチさんは苦手だよ。私は大手ビールが好みなんだ。大企業迎合主義じゃないけど。
ハイネケンにしました。グリーンの瓶、
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「お食事はぁ?」
「済ませてきました」
「じゃぁ軽くぅ」
おとおしは何だこれ?まさか酢の物じゃないだろうな。ゴマ油が混ざった和え物、みたいなもの、あ、美味しいじゃないこれ。
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「今日は出張で?」
見りゃわかるだろうに。
「こっち(群馬)に来た頃からいる社員で、定年退職になった人がいて」
その人は今日の夕方17時で勤務満了になった。私は16:30頃に駆け込んで、その支店のお疲れ様セレモニーに間に合った。
酔っ払いオンナ、https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2018-05-27に登場したS子たちがいた。最初に会った時は20代の小娘だったのに、もう30に手が届いている。
定年退職されたのは彼女たちが「お母さん」と慕う人です。群馬で最初の定年退職社員だけど私とも10歳も違わないんだけどね。
「もう若い子が増えたから大丈夫でしょ」
それに対して「そうですねぇ」とは言わない。
「今は県外から人を送る体力がつきましたが、私が来た頃はそうじゃなかったですよね」
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「ここ来る途中でGさんに会った」
「お元気そうでした?」
「ちょっと丸くなったような。お客さんに少し飲まされたとか言って饒舌だったな」
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軽く、チーズ&クラッカーを摘まんだ。
話題はコロナ禍、東京の飲食店、もうすぐ解除、群馬の新規感染者数、とはいっても1都3県に比べたら桁違いに少ないけど。
「そういえば、まる飛びさん、移転するって」
「移転ですか?」
「移転先は紺屋町って書いてあったね」
まる飛びさんのマスターはうさ子さんと同額年、同窓生だそうで。現在の「灯り屋」の前は羅漢町で私が借りてたマンションの前でCafeを営んでいた。You e me cafeといった。うさこの本名と「アナタと私のCafe」に引っ掛けたのである。
この灯りはその前のCafeでも使ってた灯り、
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区画整理で立ち退き、この地に移転が決まり、さて、Cafeの名前をどうするか。
2階をゲストハウスにするプランを実現させたのを機会に、何々Cafeではなく、宿泊施設とCafeを兼ねるにはどんな名前がいいか?
「You e me cafeならアナタと私のカフェでいいけど。まさかその宿泊施設の名前をYou e me Hotel・・・アナタと私のホテルにしたらマズイだろうな」
それをまる飛のカウンターでマスターに話したら、マスターは店じゅうに響く声で爆笑したからね。
「それ、それって絶対に、うさこに言った方がいいスよ」
「私が?」
うさこに言いましたけどね。「男同士ってやぁねぇ」みたいだったな。でもマジで言ったのだよ。だって椿町でしょう。椿って、ベルディの歌劇でいうところの椿姫にも通じかねないし、遊郭が柳川町に集められる前はこの辺り一帯もそういう私娼を置く店があったと史料で見たからね。
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「そっか、まる飛さん移転かぁ」
後でよ~く見たら、現在の場所を立て替えるまでの仮移転らしいのがわかった。
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「今日、2階は?」
「おひとり様が」
営ってるそうである。
今はおひとり様限定でしょう。だったら私も泊まれるかな。You e me Hotelに(笑)
「そういうホテルじゃなぁい」ってうさこに怒られるだろうな。冗談ですよ。領収書切れるもんかそんな名前で。経理の女性に誤解されら。
あ、亮さんのことを訊くの忘れた。
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群馬八幡10周年 [居酒屋]

「お久しぶりです。今日はカワハギ、マコガレイ、ブリカブト焼き、あん肝、玉姫カキ、おススメです。ご希望でお待ちしております」
LINEじゃないけどCメールが届いた時、私はジャン母が入院した病院の敷地内にいたんだよ。コロナ禍でガードが固くて病室には入れない。病棟ナースセンターまでしか行けないのです。
何てタイミングだ。こっちが置かれた状況とCメールが届いたとこだけ切り取ったら、空気が読めないなぁと思うけど、向こうはこっちの状況が見えないからね。
「母者が入院してるんだよ」と返すのも野暮なので「今、営業時間は何時何時?」と返したら「営業時間は17時半から22時です」と返ってきた。群馬県は1都3県より先行して解除されたらしいな。
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自販機の裏から店頭写真を撮ったのは、店の前に大陸か半島から来て近くの工場で勤務している工員さんが数人屯っていたからです。
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今日のおススメは煮穴子?
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「お帰りなさぁい」
例の抗原検査結果を見せた。大丈夫だろって得意気に鼻穴を膨らませた。
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あ、メニューボードが変わった。
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見え難かった黒板メニューが白地になっていた。
手書きで書いた上に何故かラップしてある。そのラップの貼り方がシワシワで、それに灯りが反射して見やすいとはいえないなぁ。
反対側の壁上には短冊メニューが。
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おとおしは肉ジャガ、ジャガイモは皮付き、ニンジンも、
この店にしてはいい味付けですが、ジャガイモ、温かい部分と冷たい部分とあって。どうやったらそんなマバラな煮方ができるんだろう?ある意味、神業である。
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「カツオどうですか?」
「美味しい。剣崎のカツオは美味い!」
剣崎、海の突端のような名前ですが何処にも海なんてない。海無県だから。剱崎(ツルギザキ)なら三浦半島にあるよ。
でもこの生姜、これチューブの生姜でしょ。お金マシにしていいから生の生姜擦ってよ。
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ここ群馬八幡と私は、自分で言うのも何だがヘンな糸で繋がっていて、何故今このタイミングで!またこの微妙なタイミングで!見計らったように客引きメッセージが届くのです。
群馬に行く案件が2つあって、ひとつは昨日Upした日帰りの前橋「今、前橋にいるけど今日は日帰りで帰京する」と送信してやったよ。
「なんですって?今、前橋!」
悔しそうだった。
後日、ジャン母の手術が無事に終わってから届いたCメールは、、
「お変わりないですか?赤貝、カンパチ、ホタルイカ沖漬け、焼きそば、竹輪ありますよ」
「ホタルイカの目は取ってありますか?あれが残ってると食感が気になるんだよね」
行きもしないのにそういう返信をした。
「目、口、軟骨とってありますよ。」
(高崎のスズラン近くにあった「まる」という店、今でもあるのかな。イカの肝炒めを食べたら軟骨を取ってなかったからね。今でも営ってるのかな。)
「4月に行く案件が発生するのだが」
4月の新卒採用、異動ネタです。4月、6月、8月に発生するのです。
「やった来月ですね。でも今月(3月)で10周年なんだけどなぁ」
何?10周年?
そっか、あの店は2011年3月、震災直後にOPENしたのです。大々的に花輪も出せず、ひっそりとOPENしたという。あの場所で。あの立地で。よく10年続いたものだ。
では3月中にもうひとつ行く用事が。平成24年に会社にとって未開の地である群馬に飛ばされた時から現地にいる女性社員が3月末で定年退職することになり、そのご挨拶と引継ぎを兼ねて出向いた。
店には敢えて連絡しなかったが、高崎駅から群馬バスに乗ってしばらくして、
「和が家10周年キャンペーン、心ばかりの品を用意させていただきました。ご来店お待ちしています。」
「鋭いな。今群馬バス車内ですよ」
「通ずるものが・・・笑。何時頃ご来店予定ですか?」
この時点ではまだ行くとは言ってないぞ。今日のおススメは何だ?
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竹輪磯辺揚げ、鶏唐揚げ、ハーフ&ハーフは本当に半分のサイズ、個数でしたよ。足りないな。ハーフ(半分)ではなく、2/3サイズにしようかな。
だったら1人前って言われるかな。
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焼きそば、マヨネーズが多い。
「足りなかったら言ってくださいね」
いや、多いですよこれ。これじゃマヨラーじゃないか。
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だけど具が殆ど無いな、と、思ったら、何と焼きそばの底からキャベツのデカいのが出てきた。
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麺の下から具が出てきたんですよ。どうもこの焼きそば、麺と具を別々に炒めてるってことない?同時に炒めて、上に麺、下に具、二層タイプにするなんてこれも神業ではないか。
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先客さんが2名、いずれも地元の人、ママか介添えしている。注いであげたり。まるでこの店と同名の施設の人みたいだ。
その2名さん、煮穴子が出たんですよ。チラッと見たら、煮穴子の脇に細長いスティックのようなものが添えられていた。
あれは骨煎餅だな。
「煮穴子を注文されると、骨煎餅が付いてきますよん」
私の急所、ツボを押さえてる。身は要らないから骨煎餅だけ揚げてくれないかな。
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煮穴子なんて初めて自分の意思で注文したよ。骨煎餅欲しさに。ウナギやハモとも違うんですね。
唐揚、磯辺揚げ、骨煎餅、ゲソ揚げ、少ない客数ですが揚げ物が多く出てますな。揚げるの早いね。メニューの中でいちばん出るの早いんじゃないかな。
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肉ジャガのおとおし、アンコール、最初にこの店に来た時、おとおしをアンコールしたのを覚えてますか?
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締めは焼きそばアンコール、2回めの意味でVサインを立てたら「2人前でぇす」オイオイオイ、2回めという意味だよ。
食べ過ぎだな。
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店との話題はTVに映しだされる大相撲取り組み、横綱不在で寂しい限りである。観客数を減らした光景にも見慣れたな。
他、群馬県内のコロナ感染者数、伊勢崎や太田といった外人さんが多い地域が上がっていたが、1都3県に比べたら桁違いであるl。
突然振られた話題は、私がインドア派かアウトドア派かというもの。
「インドアかどうかわかんないけどアウトドアじゃない。BBQとか嫌いだし」
「何でですか?」
「わかんない。服に煙やニオイがつくからかな。何で外で肉を焼いて食べなきゃならないんだって思うよ。コロナ禍の前、会社で誘われたけど断ったし」
ビヤホールは行くけどビヤガーデンは行かない、BBQより焼肉屋へ行く私です。
安中遠足は群馬県民じゃないと参加できないのですか?長年安中市に住民税を支払ってた旅人の惑星ショウさんですら参加できないとか。
よくお見かけする2人の社長さんは来店されなかった。メニューに椎茸焼があるから避けたんだろう。
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よくぞこの場所で、この立地で10年続けて来られました。
最初に入ってきたお客はどんな方なんだろう。「あれ?こんなところに?どうせすぐ潰れるだろうから覗いてやるか」って感じだったという。潰れるところか10年である。次は20年、もうその頃、私は業務で群馬に来ることはないだろうけど。
昨日またCメールがキタんですよ。「今宵は剣崎サザエ、ニシン酢締め、カマス炙り、鯖のヘシコ、赤魚煮つけ、竹輪、いろいろあります」
昨日の記事の最後にこの店の予告編を入れたからか?もしかして見てるのかな?
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前橋日帰り雲天下 [日常の戯言]

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磯部温泉の中釣り広告が日比谷線にブラ下がっているのは何故だ?
コロナ禍の最中で観光客を誘致する機関紙、観光PRだろうか?
日比谷線は東武に直結してるが、栃木会津方面ならともかく、高崎から信越線沿線にある磯部温泉をPRして、温泉利用客を誘致できるかねぇ。費用対効果が疑問に思った。
この日、私は日比谷線沿線の公用を終えて上州前橋に向かわなくてはならないのだ。日比谷線で上野駅から新幹線に乗ってもよかったのだが、八丁堀で京葉線に乗り換えて東京駅まで戻った。莫大な距離を歩いて新幹線改札へ。
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乗車したのは12:04発あさま611号長野行、熊谷、本庄早稲田とかも律儀に停車して、高崎着は13:00、高崎駅に滑り込む前の車内乗り換えアナウンスは、
「両毛線、伊勢崎行、13:37発、6番線へお廻りください」

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13:37?
30分も待つのか?オカシイぞ。ではその前の電車は?

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!!!
13:07発、伊勢崎行があるじゃないか。
7分あれば充分だよ。高崎駅構内で新幹線から在来線への乗り換えは、端っこに追いやられている可哀そうな八高線や、駅改札を出てこれまた端っこに追いやられている上信電鉄以外は動線が短いと思う。走らなくても間に合う。13:00着で13:37分の案内はオカしい。

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ホレ見ろ間に合ったジャンか。僅か7分の待ち合わせ、13:07、伊勢崎行を検索してよかったぜ。
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後部車両のいちばん後ろの座席です。左には車掌室があります。乗り込んだ男性職員3人の「お疲れ様」みたいな私語がずーっと聞こえてきた。走行中もだよ。車掌室内の私語なんて都内のJRでは見たことないし考えられない。どうもJRは地方在来線の職員さんは、良く言えば牧歌的でのんびり、そうでなければ緊張感が足りない。運行本数が少なく、時間間隔が空いてるからだろうか。
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で、何でこんな写真があるかというと。この座席にひとりのオバさんがいたのよ。私が向かいに座ったら、カオをしかめて目を背けて、イヤそうな表情で、ドア右のロングシートに移りやがった。
俺、何かしたか?感じ悪いなぁ。
そしたら、前の座席、オバちゃんが移った後、コンビニのレジ袋に包まった何かが置きっ放しになってた。どう見てもゴミである。
私は席を移動したオバちゃんをジロッと見たら目が合ったので、前の座席にあるレジ袋にくるまった物体を指した。
「何ですか?」
「忘れモンだよ」(ボソッ)
「??」
オバちゃんは移動する前の座席(私の前の2人席)を見て、
「あ、ゴミですね」
拾ってった。拾ったからいいけどアナタのゴミだろ。
私を見て席を移動したイヤな態度さえなければ、「わざとそこに捨ててっただろ」、のような穿った気分にならなかったのに。今のご時勢、人の忘れ物や、ましてやゴミなんか触りたくないだろ。誰かが拾うし誰かが座るんだからさ。気をつけましょう。
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前橋駅に着いたら、職員さんたちが階段の壁に観光客誘致PRパネルをくっつけていた。
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その観光PRパネルを見るのは何処の人?前橋駅って、県外から来る乗客より県内の人が多いと思うよ。県人にPRしてもねぇ。
それとも私みたいに首都圏からの日帰りビジネス出張客に、「次回は観光でお出でください」と言ってるのだろうか。
でもやっぱり首都圏のどっかに出さないと。そういう意味では冒頭の磯部温泉中釣り広告は理に適っているといえるのかな。
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前橋駅、けやき通りのロータリー、バカにするわけじゃないが、飲食店は無いに等しい。
平成24年に群馬に飛ばされることが決まった時、拠点を何処に置くか、何処に部屋と事務所を借りるか検討した。結局高崎になったが、前橋も話題には出ましたよ。結局が新幹線が停車する玄関口、JCTの高崎にしました。事務所は旭町、社宅は羅漢町。
前橋にしたらどうなってただろうなぁ。それ也に楽しんだかなぁ。私の上州公用圏は、北毛は渋川まで、東毛は伊勢崎まで、太田にもあったが撤退した。主な舞台は中毛、西毛だったのですよ。だと前橋はちと不便かな。利根川のこっち側だし。
でも県の窓口があるから。けやき通りを歩いて県の窓口へ。
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そこの窓口にいるMさん、私が飛ばされた平成24年から10年近くずーっと担当している方です。群馬に限らず何処の窓口の人も必ずと言っていいほど異動されるのが、Mさんはずーっといます。
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あっさり公用は終わって、前橋駅に戻るところ。
このけやき通り、Uターン禁止ですがわかり難い。駅方面から走ってきて反対車線側にあるタイムスパーキングに入ろうとしたら白バイに捕まったことがある。
他、2回つかまった。上州に来てゴールドでなくなったが、昨年、ゴールドに戻っています。
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前橋駅で高崎方面の電車に飛び乗った。乗車マナーはいいとはいえないね。ひとりで1席半、2席占拠するなんてのはザラだし、高齢者がいても譲らないし除けようとしなかった。都心の方がずっとマナーいいと思うな。
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前橋発14:05、高崎着14:20、またねぐんまちゃん、今度は泊まりで来るからね。
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高崎発14:39、東京着15:28で帰京、新幹線車内で仮眠しました。これが大事なのです。目が覚めてもまだ直帰には早い、早過ぎると思って、もう1か所、廻ろうという気になるものです。
でも東京本社には戻らない。今日は17:30に上大岡に行くから。横浜市内の公用窓口&京急沿線の支店にカオを出して直帰しよう。
京急沿線の支店に寄ったら、そこにN子(ソリ合わないオンナ)が来ていた。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-03-28
この記事の翌日、本社で、ソリが私に言うには、
「昨日アタシ午前中は在宅だったんですけど。面談の為だけに行ったんです。もう家から遠くて遠くて」
ソリの住まいは首都圏通勤圏内とはいえ隣県なのです。
「ああ、そう。本社からじゃなかったんだ」
「〇〇さん(私のこと)はよくあっちこっち移動されて平気ですよね。疲れないですか?」
「別に・・・。それが仕事だし。だって昨日そっちと会う前は前橋にいたんだぜ」
「!!!」
「直帰にはさすがに早かったから。普段からあっちこっち移動してると遠く感じなくなるものさ」
「スゴイですね」
別にスゴかぁない。
おまえさんに言われてもこっちはウレしくねぇな。
さて、この店、10周年記念に行ってまいりました。
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それは演技だよ! [人間ドラマ]

今日は入社式、私も2分ほど喋らなくてはならないので、東京本社に朝からいないと。
なのでビジネスネタにします。
ウチの会社は売上を増やす戦略が2つあります。
ひとつは新規出店。
弊社の開発部が不動産物件を開拓して賃貸契約、その後、工事業者を手配、施工して医療機器メーカーから設備を購入、在庫を仕入れ、既存の支店から人員を割いて、新規OPENにこぎつける。
もうひとつはM&Aというケース。
M&Aは、Mergers and Acquisitionといって、Mergersは合併、Acquisitionは買収です。既にある他社の店をウチの会社が買収して傘下に取り込み、そこの売上、利益、在庫、負債、人員、その他諸々を引き継ぐのです。
それは開発部ではなく営業部から廻ってきます。アメリア(仮名)という女性です。

この2つの手段は会社の業績を伸ばすのに必須ですが、新規出店は中期計画に載るので、期初から予算に組み込まれています。なので全社的にはOPENになっています。
ところがM&Aは、他社が売却、他社を買収という性格上、アメリアと先方の経営者と、ウチの上層部の連中といった限られた者だけで密かに水面下で進められ、いざ締結となったら担当者に振って沸いたように突然振りかぶってくるものなのです。期日も差し迫った場合が多い。

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新規出店は最初からウチの従業員で占められますが、M&Aの場合、先方はウチが買収するまでは他社です。←ここが大事です。最高責任者同士で締結にこぎつけたら先方(買収される側)の従業員面談を行ない、現時点での給与データや待遇等を引き継ぎ「今まではこうでしたが次からこうなりますが、待遇面で全く変更はございませんのでご安心を」「会社が変わっても変わりませんよ」と安心させる。それでも不安は残るし、締結後に不満が出ることもある。「こんな風になるなんて聞いてません」とかね。
支店の管理者さんは残っていただかないといけない。もしお辞めになると都道府県に提出する申請書の締め切りの関係で、1ヶ月保険請求ができなくなるからです。
従業員さんが全員揃って弊社に移動してくれるのが理想ですが、何人かは残念な結果になることもありますね。

新規出店もM&Aも営業許認可を所轄の行政に申請します。その一連の業務を昨年春までは店舗運営部に所属していた大和田(仮名)というプロ社員がいて、うるさ型の取締役である毅の協力を得てやってたのですが、大和田が昨年夏から病欠になってしまった。
その状態で昨年秋に新規出店が2件、これは予算に含まれているので当初の計画通りなのですが、これの工事関係と営業許認可申請を毅が担当することになった。
毅は一匹狼の気質があり、あまり人を使わないで自分で何でもやってしまう人です。かなりの難し屋ですが私とは20年来の僚友でもあります。幕末から一緒の会社にいるといっていい。
毅は私にボヤいた。
「自分がやることになりましたよ」
ウンザリする口調で言っていた。
「ああ、大和田さんがいないからね」
「他にできる人がいないって。だったらそっち(店舗運営部)で人を立ててやればいいものを。そしたら教えるのに。あの部署はいつもそうです」
その通りだと思う。私から見たら本来やるべき部署である店舗運営部は毅に押し付けていながら毅を避けてますね。
毅は周囲にも上にも下にも忖度しない人なので、畏怖されるけど摩擦も多いのです。
ところが、毅に振られた新規出店とは別に、アメリアがどっからかM&Aを2件引っ張ってきたのですよ。
アメリアは誰もが認める美女ですが、私はこのオンナが嫌いというか、このオンナがウロチョロしてるとロクなことがないんだよな。急な業務がこっちに予定外で飛び火してくるからです。
私は昨年夏、アメリアがBOSS室を頻繁に出入りしているのを廊下でフン捕まえ、
「また何かM&Aの新規案件かい?」
ズケリと言った。
「ハイ・・・」
「何処よ場所は?」
「いえ、あの、まだ極秘ですけど、神奈川県の・・・なんです」
「数は?時期は?」
「2店舗で、11月かな」
「そうか。わかった」
11月のXデーが毅の手掛ける新規出店と重なったのです。この時私は、こりゃ絶対M&Aの営業許認可は自分とこに振られるなぁって思った。私は群馬転勤が解けて帰還してから神奈川で1件、群馬で1件、これもアメリアがどっかから拾ってきたのですが、それらのM&A関連の営業許認可申請をやったことがある。
でも営業許認可の申請窓口は、普段、私がドサ廻ってる窓口と同じなのです。だからできないことはないのだ。
群馬は何で受けたんだったかな?東京本社で誰よりも土地勘があるという理由で私に振られたのかな。
私も「群馬なら」というヨコシマな理由で喜んで引き受けましたね。

私はアメリアが出てきたBOSS室をノックして、BOSS室に入って中から鍵をかけて、
「またM&Aですか?」
いきなりズケッと言った。
「・・・」
BOSSは固まった。
「な、何で知ってるんですか?」
「最近、アメリアがこの部屋を出たり入ったりしてますよね。今、本人に聞き出しました」
アメリアなんて言ってないですよ。本名で言ってます。
「今はまだ詳細は・・・」
M&Aは会社同士の合併なので、締結する日の午後3時にIRに載るまで発表しないのです。
「ええ、詳細はいいです。場所と数と時期だけ」
BOSSは、この男(私のこと)に嗅ぎつけられたかという苦々し気な表情で答えてくれましたが、こっちは絶対自分に振られると踏んでるし、BOSSはBOSSで、毅とは別にこの男(私のこと)しかいないんだよなと、仕方なくリークしてくれた。
「じゃぁ毅さんが手掛ける新規案件と同日付じゃないですか」
「ええ、まぁそうです」
「わかりました」
「まだ内密にお願いします」
お願いされたのをいいことに、私は余計なことを言った。
「だいたいアメリアがBOSS室をチョロチョロ出入りしているとこっちはロクなことないですからね」
そういう不遜極まりない捨て台詞を吐いて室を出ました。後でジャン妻に「アメリアさんやBOSSにそんな口の利き方をしたの」と呆れられたけどね。

(アメリアの名誉の為に言いますが。他社が手放そうとする案件を引っ張ってくる人間は、会社にとっては功労者なのです。予算外で売上が増えるんだからね。
先方にとってもそうです。ホワイトナイトではないが、働く場所や雇用が継続するんだから。
それと、売る側は高く売りたい、買うこっちはできるだけ抑えたい、プラス、ヘンな条件をクリアしてから受けたい、いろいろ交渉事があるらしいですよ。)

だが私は降って湧いたこのM&A案件のキックオフ会議に呼ばれなかった。私のいないところで開催されたその会議に出た連中の誰もが「大和田さんが長期療養中だし、毅さんは新規出店で忙しいし、となると他にできる人は〇〇さん(私のこと)しかいないね」となって満場一致!
だろうね。アタリマエだよな他にできるヤツいないんだから。上長のディクソンから降って湧いたように「他にできる人がいないのでお願いします」だったのです。でも私は組織図上では総務のシマなので、前任者大和田の部署(店舗運営部)じゃないのですよ。

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この件を今度は私が毅に連絡した。
「そっちの新規出店とは別に、M&Aの件、私んとこに来たですよ」
「えっ、そっちにですか」
「他にできる人がいないって」
「ああ、自分が言われたのと同じですね。」
毅は取締役会でアメリアが持ってきたM&A案件は薄々知ってはいたそうです。毅もアメリアが嫌いで、
「あのオンナ、バカですよ」(毅)
「ポイント押さえてないからな。こっちが質問しても要領を得ないし」(私)
アメリアは私から必要な細部を問い合わせても通じないところがあって。これは営業と現場の温度差かも知れない。

毅の新規出店の営業許認可申請と、私に振りかぶさったM&Aの営業許認可申請は同じ窓口です。書式も同じです。
毅はゼロから工事して新規に起ち上げて、私は既にある他社を廃止して新規の申請になる。
ただ、私がやるM&Aは既にモノがあるから施行工事の必要はないです。そこに他社とはいえ従業員もいる。
手続き上で一緒なだけです。だから私と毅は対行政、対会社という部分で共同戦線を張ることがこれまでにも多々あったね。
「会社でいちばん気難しい毅さんと、毅さんほどじゃないけど皆に気を遣わせているアナタの2人が会社の営業根幹を握ってるんだからねぇ」(ジャン妻)

さて、私がやることになったM&A案件の営業許認可ですが、相手が何の営業許可を取得しているか、有資格者の氏名、生年月日、住所、資格登録番号、登録年月日、そしてそこの店の図面が要るのです。
つまり、先方に出向かなくてはならない。
上長のディクソンは私を小会議室に呼んで、
「今回の案件についてですが、くれぐれも先方は現時点では他社なので、普段のようにコワイカオしないで、優しく、穏やかに、相手の皆さんと接してください」
失礼だなぁ。
カオなんか直しようがねぇって。
このトシでこんなことを注意される私もどうかと思いますが。(笑)
そのうえでディクソンは先方に出向いて主要な人に「申請関連について〇〇(私のこと)という者が担当します。この者は見た目はコワイですが・・・」とか何とか言ったんだと。
まっこと失礼な話だが私にも問題があるんだろうね。そんなに心配なら私に振るなよって思った。

この案件は私が抱えている通常業務の中で優先度がTOPになった。私はそれに縛られて他のは極力、陰の部下である草の者たちに振った。
それでもタイヘンなことが3つあって。
その①
M&Aは締結する日(買収契約に至る日)の株式市場が閉まる3時以降にならないとOPENにできません。(株取引の時間帯には出さない。)
それまでに公にすると、よく言われるインサイダー取引がどうこうに抵触しかねない。だから当日まで関係者以外は完全秘匿です。
なので、私はこの案件は草たちの誰にも振れなかったのです。今は成宮(草の者3号)が担当していますが、彼女にも振れなかった。ひとりでやりました。

その②
私に振られた案件を行政に申請する窓口は、私が日頃からドサ廻っている行政窓口と同じ窓口です。衛生課とか、医療総務課とかね。
会社が私に振ったのは私が日頃そのスジに慣れてるからですが、今回の案件は、私が日頃カオを出している窓口やルートと被らなかったのです。
初めて出向く場所、窓口だった。
日頃、カオを出している窓口と重なればそこの担当者とも顔なじみで慣れているので、通常業務と併せてスムーズにいきますよ。だけど初めて出向く場所なので、通常ルートとは別にそれだけの為に足を向けなくてはならなかった。そこだけ単独ルートが増えたのです。

(だから市営地下鉄沿線で、岸根公園で途中下車して華やさんを知ることになったのですが。)

その③
ディクソンから注意されたように、相手は他社なので、言葉使い、物言い、態度、挨拶、身なり、一挙手一投足、気を遣いまくりました。これがいちばん疲れましたね。
命令できないのです。草の者たちに「寸法を測れ」「面積をザッと計算しろ」「〇薬保管庫の写真を撮って送れ」なんて横柄な指示、命令はできません。依頼、お願いしかできない。
だから口調、言葉使い、態度がタイヘンだった。「です」「ます」口調ですよ。
そんなんアタリマエだって?
そうかもしれないが私は別人格を演じたのです。演技したのです。
自分でも自分じゃないみたいだった。別人みたいだった。普通に喋ればいいだけなんだけどね。
これがこの記事のオチで、今でも私を苦しませるモトになっているのだが。

その①とその②による体力の消耗、その③による気疲れ、これに日頃抱えてる通常業務が減るわけじゃないので、私にしては珍しく疲弊しました。

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M&Aのような飛び込み案件は、期日が決まってるし優先度が高いのは仕方がないが、それのせいで通常業務をやらなくていいってわけじゃないですからね。通常の申請書は草たちに振りまくりましたが、草たちから問い合わせや指示を仰ぐ電話が架かってくる。1号や3号、5号から「いついつラウンドで外に出るのでそれまでに送ってください」私は指示する側でありながら複数の部下たちからケツを叩かれる始末です。
「ちょっと待ってくれないか。今こっちは新規の案件で手が回らないんだ」
なんてボヤくわけにいかない。前述のように締結日までは草の連中にも言えないのです。案件の場所自体は地図を見たら、どうも草の者3号(成宮、仮名)のテリトリーになると踏んだが、ギリギリまで言えませんでしたね。
「〇〇さん(私のこと)何をやられてます?毅さんがやってる新店ですか?」
「いや、それじゃないんだが」
そう言ってごまかすのがやっとで、それ以上は明かせない。
毅が抱えている内容は新規出店なので社内で堂々とOPENにしてるし、こちらの既存社員を複数使っています。毅は厳しいので、彼の下で現場作業に携わるとタイヘンらしいがね。
私は締結時までは言えないのです。

私は失敗もしています。
本社に8人のエリア長たちが集まって会議してた。私はエリア長のひとりに渡すものがあったので、適当な時間にノックして、座長に目配せして、
「ハナシの途中で悪いが、これを渡したいのだが」
「あ、じゃぁちょうと今、キリがいいので」
渡すだけでその場を去ればよかったのですが、私は要らん余計な捨て台詞を吐いたのです。
「今から△△へ行ってくるからよ」
△△とは私がやってるそのM&Aの場所です。捨て台詞を吐いてバタンを扉閉めて出たんだけど、私が出てった後、エリア長たちはざわめいたんだって。
「何その△△って?」
「聞いてる?」
「知らない。初めて聞いた」
「誰のエリアになるんだろう」
エリア長たちは戦々恐々になったそうです。彼らは地域別に各支店を複数受け持っていて、私が動いている案件△△もいずれエリア長の誰かが担当することになる。すると彼らの業務、負担が増えるのですよ。
「誰がそこを担当するんだろう」って、皆、穏やかじゃなくなって会議どころじゃなくなったそうです。
これが後でちょっとした問題になった。
前述のように、M&Aは締結日の3時までは公にできないのに、私の捨て台詞で事前にエリア長にバレてしまったわけですよ。エリア長の誰かが上にチクったんだね。「それっていつ?何処の?誰が担当するんですか?」と聞いたらしく、私は上長のディクソンから注意を受けた。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-11-22

「エリア長たちがざわついたんだってよ。自分とこのエリアに振られたらどうしようって。」
「そりゃそうよ。新店やM&Aで支店が増えると、結局は彼らの誰かの負担になるんだからね」(ジャン妻)
「情けねぇ連中だ。自分とこで受けますよって気概のあるヤツはいないのか」
「アナタ反省してる?」
全く反省していません。

(ジャン妻は私を注意した上長、ディクソンを今でも快く思っていません。「あの人は仕事ができる人とは思えない」と常々言っている。
「あんな人に隙を見せて注意されないで」とも。)

業務が佳境に入ったある日、Z女史の支店に別件でカオを出したのですが、私はそこの控室の椅子にヘタリ込んでしまった。
「ど、どうしたの?」(Z女史)
「いや、ちょっと休ませてくれ。疲れた」
後で女史から、
「あの時はホントに心配した。すっごい疲れたカオしてたし。〇〇さん(私のこと)って疲れてもそういうのを表に出す人じゃなかったじゃない」
そう言われました。私をそういう風に見てくれてたのかと嬉しかったけどね。

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一連の業務は通しで50日を要した。無事に期日というか会社の指定日に完了、社内で正式発表された。でも記者会見を開くほとのスケールではないです。小さい小さいものです。
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そこの事業所職員は誰も辞めなかった。ウチに吸収合併されたその事業所の従業員はその日からもうウチの社員です。
店舗運営部長からはアタマを下げるように礼を言われましたが、私に振ったディクソンは「お疲れ様でした」だけでしたよ。
ディクソンやソリ合わないオンナが人事面談に入って問題なく終わり、成宮(草の者3号)が事務や帳票関係の店舗指導に入っています。

ところで、華やさんのこの記事で、
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-01-29-2
支店を出る前、3号から私を困惑させ赤面させる報告があった。
「それってマジかよ」
「言ってましたよ~(笑)」
3号はニコニコ笑ってやがる。何で私は困惑赤面したか。これはネタ的に別項にします。

これにゲストのくまねこさんが、
「ジャンさんを赤面させた言葉とは、どんなものでしょう。気になりますねえ」

会社指定日に完了させた私は、それまで他社だったけどその日からウチの社員になった皆の前で、
「今日までご協力ありがとうございました。これで私はお役御免で、次にお会いする時は、誰かがこちらに異動になったときですかね」
そう挨拶しています。でもそれから何だか行き難くなった。
何かヘマをやらかしたとかじゃないですよ。そこに週に4日入っている草の者3号・成宮が余計なことを訊いて私に提供、赤面させたからです。

「君が担当してるんだ」
「ハイ、まぁエリア的にね。仕方がないかと」(3号・成宮)
3号・成宮も私と同じく業務が増えたわけですよ。でも3号は、他社から弊社に移ってきて今後が不安な事務員さんたちのケアが得意です。不安というのは会社が変わったことで、今までの慣れたやり方やシステムがガラッと変わる。それら新しいやり方をマスターして会社内でついていけるだろうかの不安が大なのです。そういう新システムの教育を兼ねてケアするのが3号です。

これが不得手なのが男勝りの草の者5号で。
そういう社員が質問でもしようものなら、
「それはこれこれこうだからこうやって!」
「前のは忘れて!」
バッサリ斬り捨てるような口調で一刀両断です。
彼女、5号の言い分は、
「M&Aで他社からウチに来た社員さんは、つまるところ前の社長さんに捨てられたんだよね」
そう言い捨てるのを傍らで聞いていた3号は後で私に、
「そりゃそうなんだけどさぁ。それを皆の前で言っちゃぁねぇ」
5号は「早く目を覚ませ!昔を懐かしむな!ウチでアタシらとやっていくならやるっきゃないよ!」なのですが、5号の直属の上司である女性のエリア長は「あの子(5号)は言い方がねぇ。他から来た社員への対応は不向きじゃないかなぁ」って私にボヤいたことがありますよ。
3号は今回のようなケースを3回ぐらい担当していますね。エリア長の評価、信頼も高いです。3号も5号も他社から来たのですが、3号は円満移籍、5号は前職で会社が倒産してウチに来たんだと。その差があっての物言いなんだな。
2人とも苦労したらしいですが、5号が言う「捨てられた」っての間違いではないよな。

(そういう過去があるので、5号は「仕事は自分の為にやる」3号は「皆が困っているから行かなきゃ」なんですよね。)

フロアで右手前が3号、右奥が5号、

フロアで3号と5号.jpg

ハナシを戻します。3号・成宮は、私が一旦、任務を離れたその新しいM&Aされた事業所を担当しています。
「週に何日シフトで入ってるんだ?」
「4日です。なのですみません、最近は〇〇さん(私のこと)の業務を請けられなくて。4月には抜けれそうです」
問題はその後です。
「そこの事務さんで、溝呂木さんや八代さんと、〇〇さん(私のこと)のことを話したんですよ」
「私のネタを?」
「ハイ」
何かイヤ~な予感がした。
「どうせ陰口か悪口でも言ったんだろ。いいけどさ別に何言っても」
「違いますよっ。あれ?最初はそうかな?(笑)アタシが彼女らに『そういえば最初の頃、〇〇さん(私のこと)ていうオッカナそうな人が出入りしてたでしょ』って言ったら彼女たち何て言ったと思います?(笑)」
またそういうネタかよ。聞かなくてもわかってる。
だがニヤニヤ笑ってる3号の口から返ってきたのは、私の想像とは真逆の内容だったのです。

「〇〇さんって・・・
いい人で!
優しくて!
穏やかで!
腰の低い方ですねぇ!
って言ってましたよっ、笑」

「それってマジかよ。年寄りをからかうもんじゃない」
「からかってなんかないです」
「ホントにそう言ってたのか」
「ホントですよ」
「話作ってなんだろっ」
「作ってないですよ」
「・・・」
「・・・」

私は自分のカオが赤くなるのを感じた。

「ちょっと来いっ」
「あ、何ですか?アタシ何かマズいこと言いました?」

私は3号・成宮を外に連れ出したんです。その場にいる社員に聞かれたくなかったから。

「あのな、連中が言うところの、私が穏やかだとか腰が低いとか、あれは私の演技なんだよ」
「演技?」
「あの案件に入る前にディクソンから『くれぐれも先方は現時点では他社なので、コワイカオしないで優しく穏やかに相手側の皆さんと接してください』ってこんこんと注意されたんだ。その通りにやっただけなんだ」
「・・・」
「そしたら本当の自分をコロして演技するしかないだろう。騙したようなものだよ」
「そうですかねぇ」
「腰が低い?何処が!お前さんだって私が本当はどんな人間で、日頃どんな口の利き方をしてるかよく知ってるじゃねぇか」
「ええ、まぁね、笑」
ニコニコ笑ってやがる。私から1本とったようなカオしてる。
「でも結果的にいいじゃないですか」
「会社的にはな。だが連中はまだ私に騙されたままになってるんだぞ。本当の私の地を知らないままなんだぞ」
「あ、そういうことね、でもアタシの口から〇〇さん(私のこと)の正体というか、本性を言うわけにいかないじゃないですかぁ」
「お前さんの言う私の正体とか本性とかってなんだ?」
「あ、いえっ」
私はアタマの天辺まで更に赤くなるのを感じた。
「ってことは、私はこれからずっとあの連中の前では違う人格者を演じなくちゃいけないのか。未来永劫、いや、辞めるまで」
「(笑)まぁそのうち他店から人の出入りもあるから、徐々に地を曝け出していけばいいんじゃないですか(笑)」
「もう行きたくねぇ」
「アタシたちの前でもそうやって接してください、あ、まぁ、別にいいか今のまんまでも(笑)」

「よかったじゃない」(ジャン妻)
「よくねぇ」
「何で?」
「あれは演技だ。ディクソンに注意されたから最後までいい人を演じただけでさ。結果、あの支店の連中を騙してしまったし、今でも騙したままになってる」
「あのね。営業はそういうものよ」
「私は営業じゃない」
「でも人と会うのが仕事でしょ。そうやって何処の会社の営業さんも苦労してるのよ。それ、普通だから!」
「ったく成宮め。余計なことを訊き出して私の耳に入れやがって。
「まぁ確かに成宮さんはアナタをからかってるよね」

この記事をUpしている時点でも、まだ私はそのM&Aされた新規支店に殆どカオを出さない状態です。
大分、今の会社に馴染んできたようだ。誰も辞めてないし。
でも、私にはわだかまりがある。自分自身へのわだかまりです。
腰が低くていい人を演じた、(自分で自分を否定したような)、
相手を騙した、(相手に対しての申し訳なさ)、
そこの支店だけ今後も、いい人、腰の低い人を演じなくてはならない、(プレッシャーがある、疲れる)、
他の既存支店では地を出しまくりなのに。S総理大臣が答弁されたのとは違うが、そこだけ別人格なのである。

大都会.jpg

これから私は同じような案件に取り掛かる予定です。アメリアがまた拾ってきたのです。
今度は都内某所かな。そこでも「いい人、優しい人、腰の低い人」を演じなくてはならないのだ。
このタイミングで、アタマに来た私は、毅と2人で悪しざまに言っている部署「あの部署はやろうとしない」店舗運営部に異動願を出しています。毅と2人で「本来やるべきあの部署はやろうとしない」ブツクサ言う自分がイヤになったのです。「やってやっからそっちに異動させろ」って。
4月1日にはさすがに間に合わなかったようだがね。毅は喜んでたよ。他だって反対する者はいない筈だ。他にできる者がいないんだから。
16人いるエリア長と同列か、ちょびっとだけ上になる予定なのです。

異動願.jpg
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