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2021年05月| 2021年06月 |- ブログトップ

横並びのディナー [グルメ]

Mさんが部屋にウエルカムスイーツを持ってきた時、ディナーの打ち合わせみたいな会話があって、
「焼き物は何にしましょうか」
Mさんの口からは、イカの丸焼き、アヒージョ、そんな料理が挙がっていたが、イカは1杯丸焼きじゃなかったかな。アヒージョってのはアブラで煮るあれかい?
「豚の生姜焼がいい」
「・・・」
「鶏の唐揚げ」
「・・・」
「定食屋へ行けってか。じゃぁ串に刺した鶏肉」
「お肉じゃなくてお魚の焼き物なんですけどぉ。真鯛かカマスの塩焼きのようなものを」(Mさん)
「この人(私のこと)の言ってることは気にしないでいいから。アヒージョはちょっと」(ジャツマ)
「アヒージョは重たいかしら。では真鯛のポワレのようなものを」(Mさん)
「アジの干物がいい」
「朝じゃないんだから。いいから。この人(私のこと)無視していいから」(ジャン妻)
「鮎の塩焼き」
「黙ってなさいって」
さて、何になったんだろう。
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給湯が止まったのを合図に階下へ降りて、
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テーブルは横並びになっている。私はこんな配置は意味ないと思っているけどね。
「手前?奥?どっちにする?」
手前だとさっきの「ビニャァ~」猫が窓越しに見えるんだよな。ホラ、もういる。準備万端で待ってる。おこぼれをいただこうと待ち構えてる。ケダモノめ。
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奥のテーブルにしよう。そこには生ビールサーバとテーブルがあって、若い頃のMさんソックリの人形が目を瞑って立っている。
使わない補助椅子があって、私は右肘を乗せて斜めに行儀悪く座った。
「片肘を付くんじゃないのっ」

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この刺身ねぇ、持ってきたMさんは向こうの窓際に離して置いたのよ。私らと距離を保とうとしたんだろうけど遠くて届かないじゃないか。「刺身が遠いんだけど」ってブゥたれたらこの位置に置かれたの。それでまだ遠いのでこっちに引き寄せた。意地悪してんじゃないかって思ったよ。
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メジマグロ、カンパチ、アジ、向こう側の白身は何だったか忘れた。さらの刺身は美味しいですよ。スーパーの残り物の刺身なんかと違って生臭みが全くない。
「さらで出る料理の中では刺身がイチバン美味しいんじゃないかなぁ」
なんて悪態をついてたら、この宿を有名にしたといっていい前菜盛り合わせがキタ。
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キタんだけど、刺身は再び向こう側に追いやられた。手を伸ばさなきゃ取れなくなった。
横並びの配置ってめんどくさいな。こんな風に置いてみた。
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これでも取るのがめんどいのよ。四角いガラス皿で出される前菜盛り合わせは対面で向かい会って摘まみ合う配置なんだよね。これじゃぁ私は右腕を直角に曲げないと取れないじゃないか。こんな配置で置くんだったら2枚別々の皿にした方が摘まみやすいよ。
なぁんていきない辛口でブゥブゥ言ってますが単に率直な感想なだけです。味はいいに決まってる。これ以上誉めようがないくらいにね。
私の苦手な椎茸にチーズを塗して焼いた原木椎茸ピザは苦手意識を払拭する味だった。野菜の種類をカウントしたらこれだけでも最低10種類があった。
刺身が前菜の脇役って感があるね。
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さっき部屋で言ってた真鯛のポワレ何とかソースの塩焼きだね。例によって窓辺に置くもんだからこっちに引き寄せた。
添えてあるニョロニョロしてる不気味な物体はズッキーニのパスタ風だったかな。細かい芸当ですな。
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この料理は白ワインですな。チリ産の白ワインにした。
家では焼き魚の皮は食べさせてくれないんだけど、さすがにこの鯛は皮ごと完食させてくれたよ。
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サザエのつぼ焼き、ということにしておく。また向こう側に置きやがったのでこっちに持ってきて、替えて貰った取り皿に1個1個移します。熱々です。
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サザエの身を摘まんでみる。醤油味、これは日本酒だな。
直虎で井伊谷に攻め込んだ武田信玄(演、松平健さん)が陣中で濁酒を飲んでた場面、肴に甲州煮貝がチラッと映ってたが、あれと同じ味ような味かな。
「あれはアワビでしょ」(ジャン妻)
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サザエ、私は身が好き、ジャン妻は肝が好き、身の奥にジャン妻が大好きな肝が見えます。
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「肝あげようか」
「ウン」
「あげるから肝を食べてるところを撮らせてくれ」
プイッと横を向きやがった。
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次に床から剥がしたタイル板に盛られた和のお惣菜たち、私は見て喜びの声を挙げた。
「アジフライだぁっ!」
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「アジじゃなくてカマスのフライです。ご主人(私のこと)には尻尾がある方を」
何だ、カマスか。でもカマスでもいいや。カマスのフライ、空豆のチーズ焼き、麦イカの何とか、野菜の煮物、など。
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麦イカ、成魚になる前のスルメイカ、これが絶品でしたな。イカはやわらかいし、中の具は何だろう。旨味が口中に広がって正雪の冷やをグイッと。
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空豆のチーズ焼、さらにしてはシンプルだがこれも美味しいぞ。皮を剥いてあるのがウレシイね。
上大岡の焼き鳥屋でマスターが焼いてくれたのは皮を剥く時に指先を火傷しかけたのを思い出したよ。
「こういうのだったら家でもできる?」
「できるわよ。とろけるチーズより、モッツァレラチーズの方がいいかもね」
さらで出される料理の一部だけでも家で可能とは、やってみる価値があるというもの。ジャン妻は家でやったんだけど、多少はクセのあるチーズの方が合います。
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エビ、タケノコ、苦手な椎茸、どうやったらこんなに薄くカットできるのだろうカボチャ、スナップエンドウ、高野豆腐、苦手な椎茸をジャン妻の小皿に移そうとしたらMさんに見つかった。
それぞれ摘まんでみる。
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この辺りで薄暮に覆われつつある頃合い、ガラス窓には次の料理を待ってる私がエラそうに右肘を補助椅子にもたれて態度悪く斜に構えてるのが写ってる。
庭を見てもツマラン、自分のカオを見てもツマんない、やはり向い合せがいい。
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さらの私らの中では定番、伊豆牛(多分)のステーキ、これは今更改まって誉めるほとのこともない完成品です。
あ、キャベツの千切りが添えられている。
「マヨネーズが欲しいな」
「止めなさいっ」
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もうひと組のお客さんにはキンメの煮つけが供されてます。
さっきのうるさく鳴くミケネコがキンメの煮つけを見て欲しそうに立ち上がった。ソワソワと落ち着きが無くなった。
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ステーキの後に口直しのようにローストビーフが出されるのが凄いです。今日はいつもよりは肉が厚かったな。「ローストビーフは薄く切るのが技よ」ってジャン妻は言うけど、包丁の研ぎが甘かったのかもしれないね。
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美味しい料理を食べてる幸福な時間ほど早く時が流れるものです。
2種類の肉を食べ終えたら、夜。。。
お次は部屋で。。。
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さらと三毛ネコ [さらの木]

「他にできる人がいないので」押し付けられたデカいヤマ(業務)が最初の峠を越えて、次の峠まで束の間の停戦状態になった週末、伊豆八幡野に行ってきたよ。
西湘バイパス、小田原IC~早川ICが工事中、その区間だけ下を走ったが、渋滞して30分ロス、それでも15:00に到着したよ。
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非常事態宣言の延長が確実になり、外飲みができないのにジャン妻はイラつき気味で。
「あぁ~自分で作る味に飽きたっ!」
「外飲みに行きたいっ!」
「旅館で飲むしかないっ!」
「さらで飲むしかないっ!」
口調がまるでMIMIZUさんのパワーアップブログ(※)みたいになってきたぞ。(※、お気に入りBlogのひとつ、アメブロです。)
妙な気合の入り様は在宅勤務ストレスらしい。そうやって吠える合間には、K都知事やK県知事への恨み節も混じった。
「アナタは昼に外食できるからいいけどっ」
今度は鉾先が私に向いた。私は外食できるのではなく、在宅勤務ができないだけなんだけどな。ヤツ当たり気味になってきたぞ。
「さらもアルコールの提供は19時ラストオーダーなのかな」
「まさか。飲食店と旅館業は違うわよっ」
さらの駐車場にくるまを停めて生垣を曲がるところ。停車している軽のワンボックスは、何かの食材を持ってきた業者さんのくるまだった。今宵出される魚か肉か、野菜か。
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宿入りするところ。個人の家にしか見えない。
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部屋入りして、あと2~3年で還暦になる女性2人の立ち話の長いこと。
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Mさんは髪をバッサリ切った。
「可愛らしくなりましたね」
「ちびまる子ちゃんを意識して」
とか何とか言ってたが、ロン毛だと白髪が目立つし、手入れがめんどくさいからカットしたんだと思うな。
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ウエルカムスイーツを待つ間、業務連絡をチェックするジャン妻、さっき架けて来た上司さんへの連絡かな。平日なので架かって来る可能性があるのだ。宿に滞在中も俗世と完全に切り離せないのだ。
今日、私もジャン妻も、終日有給休暇だが、ジャン妻は家を出る前に、
「午前11時からTV会議なんだよね」
「会議ぃ?」
それだけ1時間、自室のPCからZOOM会議に参加していた。会議が終了したらすぐに出れるようにさらで着る作務衣や荷物を旅行鞄に纏めてたら、会議参加中のジャン妻の背後を歩くわけでさ。
「画面に映ったわよ」
「映った?」
別にヘンなカッコをしてるわけじゃないから大丈夫だよ。会議終了して電源OFFして、ジャン妻は1階に降りて、稼働中の洗濯機を見に行ったのだが、そしたらデスク上に置いてあるジャン妻の会社携帯がブィーって鳴ったの。
誰だこのヤロウと思った。さらに出かけるんだぞ。ジャマすんなって見たら、ジャン妻の上司さん(男性)だった。
架けてきたその上司さん、私の中ではとある一件で評価が大暴落している。
「ハイ」(わざと無愛想に出た。)
「あ、あの」
「今、下にいますよ」
「そうですか。では・・・」
「折り返しさせます」
ブチッと切ってやった。
階段をドカドカと上がってきたジャン妻、
「電話鳴ってたよ」
「ああそう」
折り返した。
「ええ、あれ、えっ!アナタ出たの?」
「出てやったのさ」
「何で出るのよ。出なくていいわよ」
「ブゥブゥ音が鳴ってうるさいからだよ」
「今からブライダル30周年記念なのに、無粋な電話かけてくんなって言っとけ」
「!!!」
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PCも持ち込んでましたね。平日休めるのはいいけど会社関係から着信があったりするんだよな。この私ですらエリア長2人、支店長2人、草の者1人から連絡あったし。
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最初に丸い風呂に入ったところ。今更こんなことを言っても仕方がないが、丸い風呂ってのは出入りし難いんだね。四角い浴槽の方がし易いんだな。
何だか湯が熱いぞ。また設定間違えてないか。2年か3年か前、夏場に連泊して、ぬるめでお願いしたのに熱々になってた時があったからなぁ。夏場みたいなもんだから、ぬるくした方が燃料費節約になっていいでしょ。
西の山々を望む、山や峯の名前はわからない。天城だろうか。
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階下に下りたらテーブルは椅子が横並びになっている。飛沫感染防止対策の一環だから仕方がない。
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散歩に出ようと外に出たら、毛むくじゃらの三毛猫がいた。
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ビニャ~ッ、
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ビヒャ~ッ、
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やかましいわい。何だよっ、何か用か?
アタシを構いなさいよってか。エサくれってか。
おそらく後者だな。私は犬派か猫派かどちらですか?と聞かれたらネコ派なんだけど、ネコは所詮ケダモノで、エサくれる人間にしか懐かないとも思っている。
仕事に疲れると、飼い主さんの腕に巻き付いているネコの動画を見たりするけど、あれだって巻き付かれてる腕、飼い主さんがちゃんとエサをあげてるからでさ。
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振り返ったら、まだデッキの上でこっちをじーっと見てる。
撒いてしまおう。道路に出た。
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さらと森の前、細い道路、八幡野の別荘地は公道なのか私道なのかわかんないところがあって、地域住民や別荘の持ち主さんたちには、抜け道として欲しくないみたいだ。
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何を寝てるか。ここまで出てきて。ヒンヤリして気持ちいいのかな。
構ってやんないよ。私は動物を触らないようにしてるんだよ。
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無視して宿内へ戻ろうとしたら、溶岩の岩々で補強した雑木林にこんなものが。
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骸骨かと思ったよ。
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い、いつの間に、
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ビヤァ~ッ!
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ビニャ~ッ!
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ああうるせぇ、
彼女(ネコ)は何て言ってるんだろう。人間語に訳してみる。
「フンっ、何よ、アタシを構わないなんて」
「フンっ、エサくれないんならいいわよっ」
あげないよっ、Mさんに貰いな。
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そんなじと目で見るなよ。
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天花 春菊天 [グルメ]

現在も中央区窓口へ足マメに出向いています。「他にできる人がいないので」私の異動願のきっかけでもあるこの春のヤマ(業務)は6月1日のキンピラゴボウ天でいったん完結したのですが、その後も細かい届、報告書、従事者の追加等あって足を運んでいます。
この日は午前と午後2回行った。慣れない書式に不足分があって、確認の為にウチの現場(新しい支店)に戻ってから出直しになった。
午後に出直したら、コロナワクチン接種会場に高齢者が集まってるのを見たよ。早く打ちたいなぁ。
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中央区の最寄り駅は日比谷線、築地駅、地上に出たら天花さんが営ってる訳でさ。まだ昼に早い時間なのに引き寄せられしまうんだよな。
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玉葱天、キンピラ牛蒡天、黄色いカレー、3回行きましたが、まだこの店のイチオシらしい春菊天を食べていない。よく出てるんですよ。いつも揚げてるし。
券売機で春菊天をON、左厨房の券置き場に置いて「蕎麦、温かいの」、
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店内1春菊山積み.jpg店内2磨くオバちゃん-1.jpg
左が厨房、右壁が立ち食いカウンター、奥へと細長く伸びているが狭いので、コロナ禍もあって10人程度のキャパに抑えられています。
手前に揚げたての春菊天他が山積み待機中で、厨房左奥からシャーッと気持ちのいい揚げ音が聞こえる。いちばん多く出るネタなのかいつ来ても揚げてますね。それでいて換気がいいのか、店内に揚げ油のニオイが全くしないのです。
駅ナカのスタンド蕎麦や路麺店で、敢えてわざとそうしてるのかどうか、揚げ油の香をそこらじゅうに撒き散らして客を呼び込むような店があるけれど、天花さんは揚げ場が店の奥にあるので外に香が洩れないのだ。汚れも全くない。キレイな店なんですよ。
オヤっさんとオバさん2人で営っています。オバさんが親の仇のようにカウンターや壁を消毒してた。年配女性が2人いるとキレイにするものなんですね。(ここで何故か御徒町の鮭を咥えたクマの店が浮かんだ。)
2人の女性を差配するオヤッさんが店長か社長さんみたいだ。相方が年配の女性2人だとオヤっさんは女性に押されがちなものだが、このスタンドの力関係はオヤっさんがやや上みたい。「いいかい、こっちを先に出すんだよ。こっちは後だから」「いや、違う、こっちが先」何の会話、業務指示なのかワカランが、一斗缶の先入れ先出しの指示かな。
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春菊天、春菊蕎麦、ネギはやや多めです。ネギは少ないと寂しいけどあまり多過ぎても風味を損なうし、春菊の香と喧嘩しちゃうだろうからね。
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立ち食いスタンドにしてはフンワリした上品な衣で、揚げ衣の塊がボタッとしてるような雑さがない。女性が揚げてるからだろうか。最初は部分部分でサクッとしてますが、すぐに汁を吸ってシンナリします。
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春菊の苦味は期待以上であります。鍋に入れるより揚げる方が苦味が強いんだね。
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蕎麦をズズーッと引きずり出してリフトアップ、蕎麦は茹で麺にありがちのボソボソ感が無いのです。繋ぎに山芋を使ってるせいか滑らかです。スタンドにしては上品といっていい。
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葉野菜だからすぐにグチャグチャになります。アタリマエだが形状維持はゴボウ天の方が長持ちする。
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茎の部分をリフトアップ、
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春菊ってこんなに苦味があるんだ。家で鍋に入れるのとはまた違うなぁ。油が苦味を引き出すんだろうか。
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汁もいい味です。スタンド蕎麦にしては充分に深い味です。残さず春菊を摘まんでたら飲み過ぎてしまったよ。
稲荷を忘れてた。中まで味が浸みていました。
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親の仇みたいにカウンターを磨いてたオバちゃんが、
「さて、賄貰おうかなぁ。春菊天いいですか?揚げたてでなくていいよ」
その賄春菊天を見たら長い筒みたいな揚げものも載ってる。竹輪天かな。いいなぁ。この店で働いている者の特権ですな。
ご馳走様でした。これである程度、好みのメニューは済んだかな。
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中央区に向かう交差点で振り向いたところ。
「他にできる人がいないので」私に振られた新しい支店は他社から株式譲渡で吸収合併した。そこの従業員たち、最初は私に対して緊張がアリアリだったが大分打ち解けてきた。
今は草の者12号ともうひとりが派遣されてあれこれやってる。12号は私の大シンパなるので、私のことをいい意味でいろいろ吹聴してるみたい。そのおかげで新支店と関係がスムーズになっていく。
「他にできる人がいない」の一連業務は、今年の春入社の新人40数名の初回就労申請と被ったので忙しかった。その自分へのご褒美が欲しいとこだが、まだマンボウで酒類提供自粛期間中だしなぁ。
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夜のうどん [グルメ]

群馬でうどんを食べた。
水沢、ひもかわ、おっきりこみ、ではないですよ。このスタンドです。
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このスタンド、蕎麦とラーメン(侮れないですぞ!)カレーは食べたが、うどんは食べたことない。群馬はうどんが名物なのに。
自他ともに認める群馬好きな私ですが、前述の有名どころのうどんも食べてないのです。
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水沢うどんは乾麺で食べたことあったかなぁ。記憶にない。私の群馬写真フォルダにもうどんって殆どなかった。高崎駅構内にある「群馬の台所おぎのや」で食べたぐらいかな。
この日は3食ともスタンドだったんですよ。
朝は築地の天花だった。キンピラ天を食べた。昨日Upしましたね。昼は東京駅構内にある高い駅蕎麦、20(ニーマル)という店で盛り蕎麦を食べた。キンキンに冷えてコシのある蕎麦だった。
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このスタンドは立ち食いじゃないんだけど、海老天2本で1200円という価格は私の知る駅構内スタンド蕎麦では最高値であろうな。
悪くはなかったが、これ1回だけの訪問でBlogにUpするかどうか決めかねています。
で、急遽、高崎にやってきたのですが、夜はこのスタンドになってしまった。
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現地の若手社員3人から、
「泊まりですよね」、
「ゆっくりしてったらいいじゃないですか」、
「夜は何処へ?」、
って言われたので、
「帰るよ」、
「帰るんですか?久々に来たのに」、
何をバカ言ってんだって。連中はくるま通勤なので私みたいに日々の暮らしに酒を必要としていないのです。世代も文化も違うしね。仕事上がりに1杯なんて連中じゃない。そういう文化も知らない。
もちろん地元の連中は群馬県が緊急事態宣言下でマンボウ(蔓延防止)そうなっているのを知ってますよ。でもくるま通勤だからそれ以前から真っすぐ家に帰るわけで、途中で飲食もしないし、くるまだから酒は当然飲めないわけで、マンボウで酒類を提供しなくても、居酒屋が休業しても不便とも何とも思ってないわけですよ。
「群馬県って今どうなってるんですかね?」
連中は地元県民のクセに他県から来た私に聞いてきたからね。
「飲食店は20時まで。居酒屋は営業自粛、酒類は終日提供してないんだよ。夜、何処も開いてないのに、泊まったってしょうがないさ」
椿町の「うさぎ」で軽食と炭酸飲料で済まそうと考えた。そしたら支店長が高崎駅までくるまで送ってくれて、高崎駅に着いた時刻は19時過ぎてた。「うさぎ」も20時ラストオーダーになっただろうし、今から椿町へ歩く気なんてない。めんどくさくなって、朝、昼、そして夜、いずれも駅蕎麦、スタンドになってしまった。
朝と昼が蕎麦だったから、せめて夜はカレーにしようかなと券売機を見たら、カレーは完売になっていた。では蕎麦や止めてうどんにしようと。
カレーうどん、かき揚げうどん、どっちにしようか迷ったけど、後者にした。
コシが強くて都内で食べるより美味しいだろうと思っただけです。ヤワかったら笑ってやるよって、いささか意地の悪い気分でもあった。
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「うどん、少々お待ちくださぁい」
蕎麦よりうどんの方が茹でる時間がかかる。あまりやる気の無さそうなオッさんがひとりで営っていた。でもすぐ出された。
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見るからにフワフワしたかき揚げがうどんの上に鎮座しています。
朝食べた築地「天花」さんのキンピラ天もかき揚げだったし、今日2度めのかき揚げであります。
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ネギが多いのはウレしいです。
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底の方からうどんを摘まんでリフトアップ、いつもはかき揚げからリフトアップするけど、ここは群馬、うどんが主役、うどんからリフトアップ、
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表面ツルツル、ひと口家齧って見たら、意外にもコシがあったよ。いいですねこれ。やや四角いのです。エッジも効いています。
何で群馬ってうどんなの?って聞かれたら、
日照時間が長い、特に冬、
空っ風で乾燥している、
周囲を山に囲まれて小麦造りに適している、
火山灰地で水はけが良い、
二毛作が可能、二毛作なんて今の若いのは知ってるかなぁ。水田の裏作ですよね。
養蚕と畑作の複合経営が可能、だからかかぁ天下なんて言われたんじゃないの。
米は年貢で納めるか、換金するかで、小麦は自家消費ってわけですよ。
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かき揚げはヤワいねぇ。フニャフニャだよ。明るい時間帯に揚げて置いといたから湿気ちゃったんだろう。こうなったらもうグチャグチャに溶かしてかき揚げ雑炊みたいにするしかない。
でもインゲンなんて入ってるんだ。都内ではまず見ない素材だ。
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かき揚げはグチャグチャに崩れたけど、汁に油が馴染んで旨味が倍増したよ。
残骸といえどもかき揚げを残しちゃもったいない。閃いたことがある。このスタンドはスタンドと侮れないラーメンも扱ってるのでレンゲがあるのです。
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レンゲですくっていただく。これが今日の晩飯なんだ。これが済んだらもう終わりなのだ。
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帰りの新幹線乗車券、自由席特急券を券売機でONしたが、ボーッとして領収書ボタンをタッチするのを忘れた。
みどりの窓口に行ったら新人さんがいて研修中、先輩がサポートしていた。
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じゃぁねぐんまちゃん、だるまちゃん、解除されたら泊まりで来るからね。
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帰宅時間をLINEした。
「泊まらないのね?」(ジャン妻)
「泊まらないよっ」
「食べた?」
「軽く。ビール飲みたい」
それは出してくれた。
群馬のマンボウは6月13日で終了、今週は解禁になったが、夜の飲食店は21日まで伸びたそうです。それをASLIのマスターのBlogで知った。
1週間の差はなんなんだろ。意味あんのかな。21日以降に再度来る予定ですが。。。
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天花 キンピラ天 [グルメ]

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スタンド蕎麦にはオヤジを惹きつける魅力がある。
中央区行政の最寄り駅、築地駅に上がると、ついついこのスタンドに引き寄せられてしまう。
駅ナカではない。駅外です。地下鉄構内から改札を出て地上に出ると、磁石に惹きつけられる屑鉄のように引き付けられる。そこで一旦我に返った。今すぐ入る訳にはいかない。今から窓口に行って大事なものを受け取らないと。
この日の朝に新しい営業許可証が交付されるのです。本来であれば1日付で交付されるのだが、私が無理をお願いして、前月の最終週に出して貰えるようお願いしたの。
「朝イチで行きます」と念を押して出かけた。都内に向かう東海道線でドアに乗客の傘が挟まるというアクシデントで電車が遅れたがそれでも間に合った。
交付された許可証は各種あって合計9枚!相手の交付台帳にこちらの受領印を押してそれらを大事大事に受け取った。
受け取って、立ち上がって、窓口の向こう側にいる4人いる担当官たちに「これでOPENできます。ありがとうございましたっ」、
今年になってから「他にできる人がいないので」押し付けられたのを逆手に取って異動願を通した甲斐があったというものだ。
小雨が降る中を築地駅階段に戻ってきたところ。交差点道路向かいから。
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交差点を渡る!
吸い寄せられました。もういいでしょう。
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段差のある入口、左脇にある券売機で、前から気になってたキンピラゴボウ天をONします。
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キンピラゴボウは切り干し大根、ヒジキ煮物と並んでジャン実家でよく出された惣菜であります。細くカットしたゴボウ、ニンジンを甘辛く炒めたもの。赤唐辛子抜きで。
私は根野菜より葉野菜を好むので、ゴボウなんてオーダーしないです。牛丼屋のゴボウサラダもあまり好まないけど、あれはマヨネーズ和えだから。
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そのゴボウ、キンピラを揚げる、かき揚げのように?
キンピラというからにはゴボウだけでなくニンジンも入っている筈だ。
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厨房にはオバちゃんが2人いて、ひとりは茹で方、もうひとりは揚げ方であります。
「はぁい、キンピラ天ねぇ。・・・キンピラあったっけ?・・・」
揚げ方に在庫を確認してるのか?
「あ、出ちゃったのね。揚げますので少々お待ちくださぁい」
出ちゃった?揚げますので?
いやいや、そこにキンピラの揚げ置きあるでしょ。2枚残ってる。別に熱々の揚げたてでなくてもいいよ。タマネギのかき揚げ、春菊天と並んで、キンピラが2枚、立てかけるように置いてあったが。
カウンターで受け取って、厨房を背にして壁前のカウンターで食べるスタイルです。なるべく揚げたてを出す店なので、駅スタンドよりは時間がかかります。
揚げプールにはたくさんの春菊天がシュワ~ッと心地よい音を立てて浮いている。デカいボゥルには水溶き粉に塗れた春菊が待機中だった。春菊天はこの店のウリらしい。いちばん多く出てるし、揚げてる回数やストックも多いです。
揚がるまで壁を向いて、聴きたくもない緊急事態宣言延長の報道やコメンテーターの批判口調を聴いていた。
待ってる間にこれでも見ててくださいと。壁に貼ってある蕎麦、つゆ、揚げのウリだったり、
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もう券売機で購入したのに、これでもかと壁にメニューが貼ってあったり、
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これまた壁に貼ってある追加トッピングのおススメ、これを見せることで売上をUpさせる戦略であろう。
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「ハァィ、キンピラ天、お待ちぃ」
オバちゃんは途中で在庫があるに気づいたらしい。
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向きが逆じゃねぇか?
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おうニンジンも入っていますね。薄っすらと赤いのが。
赤坂見附の蓼科さんの円盤ゴボウかき揚げ蕎麦、あれには確か、ニンジンは入ってなかったからな。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-05-19
あれに比べるとゴボウが短いので、最初は固まっていて、
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時間の経過とともに崩れていく。
蕎麦は白っぽくて細いです。つなぎに山芋を使ってるとあった。
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ゴボウ天が崩れてきました。後半戦に突入です。
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この後は写真には撮ってませんが、蕎麦と天ぷらの残骸が丼に浮いていて、ゴボウかと思って摘まんだら蕎麦の切れ端だったり、蕎麦かと思って摘まんだらゴボウやニンジンの残骸だったり。何だかそういうのが楽しかったりした。
汁も美味しかった。ついつい飲み過ぎてしまった。
中央区通いはまだこれからも続くので、次回はいよいよ、この店の最大のウリ(らしい?)春菊天いくか。シュワ~ッと揚がって行く心地よい音を聞きながら小雨降る外へ出た。
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店の写真を撮るのが意外に難しい。
こうやって撮ってる背後から、150m離れてるメトロ有楽町線、新富町駅からの乗り換え客が歩いてくる。
築地駅で下りた乗客が、細い階段を上がってくる。
人を入れないで店を撮るタイミングが難しい。狙って待ってたら雨に濡れてしまった。
営業許可証を各店に配布してガッツポーズ!その後、午後はのんびりしようと思ったのだが。
そうはいかなくなった。
群馬ブロックから緊急の呼び出しがあって行ったのですが。。。
マンボウ(蔓延防止)で夜は何処も営ってなくて。。。
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実のある面談? [グルメ&人間ドラマ]

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おはようございます。今日もまたまた地元住宅地中華屋の料理写真を挿入しながらジャン自身を取り巻く小さい人間模様を取り上げます。
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今日はニラ肉玉子炒め、よく略して言われる「ニラ玉」ですが、ニラ、豚肉、玉子だけじゃない。モヤシ、タマネギ、キャベツも入っている優れものです。
ジャン妻は街中華を知らないので、ニラ肉玉子、ニラ玉ってのはニラと豚肉を煮て玉子綴じにしたものだと思っています。
間違ってないけどそうじゃないんです。煮物じゃないんです。炒めたものですっ。
「でもニラ玉はニラ玉なのっ」(ジャン妻)
「違うんだなぁ」
そういう不毛な問答になります。食べ育った文化が違うから仕方がないんだけどね。

さて今日は昨日の記事の続きでもあり、https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-06-08、のオチの続きです。
コロナ禍で在宅勤務が推奨されてから、私は自社の支店勤務者たちからことある毎に、
「いいですねぇ本社が在宅勤務ができて」
と言われ続けてきた。何で私がそんなことを言われなくちゃいけないんだ。在宅してるソリ合わない、ON子、経理たち、役員どもを恨めしく思ったものだ。
「私以外はなっ」
「私はできないんだよ」
「私に言うんじゃないっ」
そうやって言いくるめてきた。煙に撒いてきた。
でもそれは異動前、前述の在宅勤務が可能な連中と「一緒にするなっ」というガラの悪い旧態依然としたプライド、反駁心から出たといっていい。
だけど異動して支店を束ねる側の上位に来たことで、各支店をエリア毎に監督するエリア長が在宅勤務OKになったのを「在宅勤務できる連中と一緒にすんな」こう社員に言い放ったらマズイよね。エリア長の足を引っ張ることになりかねない。

私も業務内容によっては在宅勤務できなくもないのだ。河野大臣が頑張ってくれたおかげで捺印、押印が不要になったので、家で作成して支店で印刷してしまえばその足で出しに行けるのである。
ただ、在宅できない理由がまだある。社員の住所データです。
届の最も多いものに、変更事項該当者(入社した者やその支店の転入者、新規勤務者)も含めて従業員の住所を記入する一覧添付書類があるのだ。在宅勤務は社外なので、個人情報の最たる社員の住所録を家の自室に持ち帰るのを前の上長ディクソンはOKしなかった。
なのでせっかく河野大臣のお陰で印鑑不要になったのに、私は100%在宅勤務ができないままなのです。

「へぇ、そうなんだ。エリア長も在宅勤務OKなんだ。現場を監督するのに」(ジャン妻)
「そうなんだってさ」
「だったら今までのような突っ張った言い方はマズくない?」
「異動した今の立場で、支店の従業員が、『本社って在宅なんでしょ』、そう言ってきて、俺は違うって撥ねつけるのはソリ合わないオンナなんかを対象に言い放ってたんだよな。それが今度は『エリア長も在宅なんですよね?』って振られて、ヘンな突っ張り方するわけにいかないな」
「そうよ。もう彼らと同じ部署なんだから」
「では聞かれたら何て言えばいいかな。『そうらしいな』、それぐらいにしとくか」
「それくらいにしといたら?」

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ニラと豚肉と玉子、その他を炒めただけですが、美味しいですね。
肉野菜を炒めて玉子を投入する、こういうのってジャン実家では絶対に出なかったからね。ニラっていう素材が出されたことないもの。野菜から出る甘味で甘しょっぱく仕上げてある。
でも後半になると飽きてきますね。何か箸休めが欲しいところだね。これが大陸や半島から来た人が営む中華屋だと、何がしかの小鉢、ミニサラダや杏仁豆腐なんかがついてくるけどな。
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今日もラーメンスープではなくて味噌汁です。お新香も搾菜とかじゃなくて手作りのようです。
ラーメンスープをオーダーしてやろうかなと悪戯心が湧いたが止めた。

ではエリア長たちが在宅OKになった真意は何だろうか?
エリア長は各エリア毎に支店を束ねて監督する重要なポジションだが、エリア長に昇格する前はどっかの支店長だった。エリア長に上がった途端に在宅勤務がOKになったことで、多少のやっかみが発生してるのだろうかと。
この件で現在の上司である店舗運営部長(取締役ナンバー2)と話した。小会議室に呼ばれて2人だけで話したのです。
「支店を廻って言われたそうですね。」(ナンバー2)
「昨年のコロナ禍から言われてましたよ。支店長が『本社は在宅勤務ができていいですね』って。自分はそうじゃないって突っぱねてたんですが。ついにはエリア長たちのことも言われるようになって」
「エリア長の在宅勤務をOKしたのは私なんです。その理由をお話します」
そしたら私の思いも寄らぬ理由を聞かされた。店舗運営部長はこんなことを言ったんです。

「自分もそうでしたが、エリア長はエリア長になる前はどっかの支店長で、そこから抜擢されたので自分が支店長をやっていた支店は知り得ているわけですよね。
エリア長になって各支店をラウンド、あるいは欠員時に自ら勤務することで、エリアの各支店を知ることにもなります。
ではもし、どこかの支店でクラスターが発生したらどうなるか。その支店の従業員は全員PCR検査のうえ、自宅待機最低2週間になります。夜間に業者を入れて消毒しても、従業員が全員自宅待機だったら翌日から支店が営業できないじゃないですか。
そういう時は自分も含めて本社スタッフが応援に入るしかないのですが、誰もその支店のことを知らない人ばかりですよね。なので支店を知っているエリア長をリーダーに投入するんです。その時の司令塔になります。その為にエリア長を在宅勤務で温存しているのです。」

へぇって思った。なるほどそういうことかと。感染しなければいいのだが、その危険、危惧は今の時勢で常にあるわけである。そういう危機に備えるうえでの在宅勤務OKだというんだな。

「実際そういうことがあったんです。〇〇店で陽性反応者が出たのはご存じですよね」
「ハイ、出たのは耳にしていましたが。その者とは復職してからは何回も会っていますが。」
そこの従業員は全員PCR検査、自宅待機、夜間に業者が入って消毒のうえ、翌日からはそこを知っているエリア長がヘッドとして入って運営した事例を話してくれた。エリア長以外のメンバーは、他所の支店からかき集めたという。私が異動前の話である。
「そこの感染は年末年始休暇を挟んだので、支店の稼働日数が少なかったのもあって、年明けは何事もなかったように営業しましたからね。年末の休み前に半日勤務しただけだったので、そのせいか幸いにもクラスターになりませんでした。」
エリア長を在宅勤務OKにしといて休業しなかった成功事例だという。だからエリア長は感染させられない。店舗監督はリモートでできるし、結果(ノルマ)さえ出せば在宅勤務で構わないんだと。
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今食べてるニラ肉玉子炒めではないけど、豚肉と野菜の玉子炒めを家で作ろうとTRYしたことがある。
でも失敗した。味に締まりが無かった。薄かったのです。
おそらく玉子に塩を入れればよかったのかなぁ。そういう過去の失敗があって、こないだUpした横須賀中央のヘンな看板の店「ぐらんま」で、店のTVで流れたキューピー3分クッキング、ニラときくらげの豚肉玉子炒めに最後まで見入ったんよな。
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講話はまだ続いてます。後半に入ります。
「ただですね。〇〇さん(私のこと)が支店でそういう風に『いいですねぇ在宅できて』って言われるのは、別の問題があるんですよね」
別の問題?私は前述の在宅勤務成功例で支店の危機を乗り切った自慢話で終わるのかなと思ったら、次に困ったような表情になり、
「自分がエリア長の在宅勤務をOKにしたことで、それ以前から仕事をしてるのかどうか見えないエリア長が何人かいましてね。その者たちへのクレームというか、不満が私のとこにも挙がってきてるんです。」
仕事をしているフリすら見えないという。フリでも困るんだけどね。
「◇◇と△△なんですよ。彼らはねぇ・・・」
ナンバー2はディクソンと違って自分を信用してくれてるのか、その問題のエリア長の実名が2名出ました。
◇◇はよく知っている。私とうるさ型の毅で「3バカエリア長」呼ばわりしている3人のひとり、これはバカにしてるんじゃなくって、その3人とは長くて平社員の頃から知ってるので「あのバカめ」「またやらかしたか」その程度のニュアンスですよ。毅と2人で披露宴も出席したしね。
私も毅も◇◇に対しては甘いところがあって、エリア長の地位にのし上がるまでは私や毅と時々飲みに行ったものだよ。だけど◇◇はエリア長に上がったら人が変わったというか。自分では上手く立ち回ってるつもりなのだが、見てる者からすれば「こっちはわかってるんだぞ」って言われても仕方がないタイプになっちゃった。まぁズルくなったんですよね。
「毅さんも、◇◇と△△はこれこれこうこうだって言ってましたな」(ジャン)
「そ、そうですか。そうですよね。◇◇は自分なんかより毅さんの方が近かったですからね。」
毅の名前が出る時だけ、緊張したようだったな。

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「でもエリア長が在宅勤務ではなくて、エリアの内のどこか拠点たる支店にいて、スタッフと一緒に店舗業務をすることで仕事してるフリだけしても困るんです。エリア長の本来の仕事はそういうものじゃないですから。
支店で営業業務をやってれば、事情を知らない人から見ればサボってるようには見えない。でも事情を知ってる人から見たらバレバレなんですよ。
欠員が出てエリア長が支店勤務するのは仕方がないにしても、シフトで人数が足りてるのにプラスワンで入っても意味ないんです。でもエリア長がいる店舗って、大抵人が足りて人数が多い支店にいたりするんですよね。
そうかといって、エリア長が支店のバックヤードにいてノートパソコン開いても、支店の人たちから見たら仕事してるように見えないんですよ。ただなんとなくそこにいるってだけで。
自分はエリア長たちが結果、ノルマさえ達成してくれればいいのですが。支店のひとたちはそうはいかないんでしょうねぇ。そういうのが今後の課題なのですよ。」
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へぇ、なるほどねぇ、
在宅勤務をOKした理由はわかったが、それに対する副作用も起きているという。個々に根が深くて一朝一夕に改善できるものでもないようである。
上に立つ人、支店やたくさんの従業員を束ねる人はタイへんなんだな。ディクソンとは違うな。
「なので、〇〇さん(私のこと)が各支店を廻った際に在宅勤務についてどうこう言われたら、なるべく刺激しない程度に返してくれると助かります」
「わかりました。『いいですね本社は在宅で』って羨むように言われたら『私以外はな』なんて言い方しないで『そうらしいな。でも自分は在宅できないからなぁ』その程度にしておきます」
「それでお願いします」
2人して立ち上がって、小会議室から出ました。
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「私は違うぞ」って言っちゃいけない [グルメ&人間ドラマ]

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また地元の住宅地中華です。11:00開店を狙って11:20分に来たらまだ暖簾が出てないし、営業中の札も出てないのはどういうこった?
さては若奥さん休みだな。出前のワゴン軽もあるから二代目の若旦那さん(私より若干若いくらい。)もいなかったし。
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例の声のデカいお婆ちゃんがいた。
「いぃらっしゃぁいまぁせぇ」
お元気そうで何より。少しお痩せになったかな。腰も曲がってないし杖もついてないし、足腰シャンとしてるし、屈伸運動じゃないけどしゃがんで掃除してまた立ち上がって背伸びして上を拭いて、歩みも軽やかである。
「豚肉キャベツ炒め、ご飯」
「はぁいキャベ炒めぇ」
表が営業中で裏が準備中の木札はカウンター上に置いてあった。大旦那さんがその札を取って店頭に下げた。暖簾も出した。
「まだ早かったですかね」
「いやぁ、平気ですよぉ」
そう飄々と言うておったが、私が来たから仕方なく開けたとは言わないけど、お客さん来たら営業中の木札を下げればいいかぁ、暖簾出せばいいかぁってな感じだったね。
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店主がキャベツを手で引き千切っているところ。包丁で切らないで手で千切るなんて相撲部屋のちゃんこ番みたいだな。
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この日は半日だけ在宅勤務でした。半日といっても8:00~11:00、3時間だけ。ここで食べ終えたら行政と支店廻りラウンドにでかけますよ。
「本社は在宅できていいですね」
「私以外はな。私は違うぞ」
「あ、そうですね、すみません・・・」
最初の緊急事態宣言から1年、支店の長とそういう会話をすることが度々あった。「私以外はな」「私は違うぞ」「在宅できない私に言うなよ」そうやって撥ねつけてましたが、実を言いますと、私もこの1年半あまりで在宅勤務を2日半しています。
マニュアル作成でした。異動前の上長ディクソンから課された年間目標でもあった。
作成してる過程で思った。このマニュアルを誰に引き継ぐんだと。まさかソリ合わない、DON子に引き継ぐ訳にいかないし。
だったら花形部門で人員も多く、底辺も広い店舗運営部に異動を願おうという気になったのもあるんだよな。
「ジャンさんが在宅勤務?並行してBlog記事書いてません?」
疑ってるでしょう。でもそれって無理なんですよ。マニュアル作成ってのはBlog作成とジャンルは似てますね。図や写真を挿入してマニュアル本文を打つんだから同じ領域かもしれない。
Blog記事を書くにはBlogモードにアタマを切り替えないと写真整理もテキスト作成もできないのです。並行作業は無理です。
無理ですって、それをやってみたのかって?
ハイ、ちょこっとだけやってみましたが、全くできませんでした。
私が珍しく在宅勤務した日、当番で出社してたジャン妻は若い男性社員に言われたそうです。
「あの人が在宅って家で何するんですか?仕事あるんですか?って言ってたわよ」
「へぇ、そんなこと言ってたんだ。でも出勤して何するんですか?会社に行って仕事あるんですか?ではなくて、家で何するんですか?ってところが笑えるだろ」
え?笑えないって?

さて、豚肉キャベツ炒めですが、どんなシロモノだろうか。
中華料理店で出される回鍋肉のようなもの。甜面醤入りでチョイ辛いあれ。
それとも単に豚肉とキャベツを塩胡椒で炒めただけかな。
この辺り、日本人が営んでいる中華屋って、回鍋肉の中華料理と、家庭料理のどちら寄りなのか、線引きに興味が湧くところである。
炒める音が2回しました。先に肉、後から野菜、そして混ぜたか。
「おまぁたせぇ、キャベツ炒めだよぉ」
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具が油でテラテラ光ってます。回鍋肉って感じじゃないね。味噌っぽくない。オイスターソースかな。
おっ、大好物の長ネギがある、豚キャベなのに、
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当然、キャベツの芯もあるわけでさ。やや固いというか、歯応えがあるキャベツの芯ですが、中には火が通ってます。大ぶりのキャベツです。
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気持ちだけ入れますねって感じのピーマン、
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タケノコも入っていた。
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豚肉は粉を塗して焼いてますね。だから炒める音が2回したのかもな。
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キャベツは外側より内側の白い部分が多いのは当然、手で引き千切ったせいか、大ぶりのキャベツばかりだった。
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またキャベツの芯がでてきた。
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中華なのに、ラーメンスープではなく味噌汁で熱々、でも具は大したことなくて、水で戻したワカメと、先っちょの青い部分を刻んだネギ、ちょっと辛かった。
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ご馳走様でした。回鍋肉ではなかったですね。チョイ辛味噌じゃなかったし、家庭で出される豚肉キャベツ炒めでもなかった。家で出されるのはもっと薄味だからね。
「あぁりがとうねぇ、また来てねぇ」
「毎度どうもぉ」
ラウンドモードにチェンジして、湘南エリア、県央部エリアを廻ったのだが。
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オカシなことに気づいた。エリア長が何処の支店にもいないのである。2人か3人、支店の改装図面のことで用があったのだが。
「エリア長は何処にいるんだ?」って聞いたら支店の子が、
「来てませんよ。何処にいるのかわかりません」
「今日は見てませんね」
「今週来てないなぁ」
???
何で居場所がわからないんだ。腑に落ちないな。
「在宅じゃないですか?」
「在宅ぅ?」
「エリア長って在宅勤務がOKになったんですよね」
「そうなのか?」
知らなかった。総務、経理といった本社職員だけでなく、地域毎に支店を束ねるエリア長16人も基本は在宅勤務が許されていたのである。
だから私が支店にカオを出してもエリア長と会わない、会えないケースが増えてきたのか。電話したら「今どこにいます?」「在宅です」って。
更には支店の子にこう言われた。
「本社だって基本は在宅なんでしょ」
またかよ。
「総務、経理はな。私は違うぞ」
「あっ、すみません、そうですね。〇〇さん(私のこと)はこうして各店舗を廻らなきゃならないですからねぇ」
そこでハッと気付いたことがある。「私は違うぞ」って突っぱねるように言ったのは、本社の一部の連中、ソリ合わないやDON子たちと一緒にするなって負の感情があった。
異動前はそれでいいだろう。だが異動して支店を束ねる部門に移ったことで「私は違うぞ」って突っ張ることは、自分だけカッコつけてるだけで、同じ部署にいるエリア長を貶めることになりかねないのではないか。
この件で上長に「エリア長も在宅なんですか?」と聞いたら「あ、そうですね。異動されたばかりなのでご存じないですよね。それについての主旨をご説明します」と小会議室に呼ばれた。
そしたら意外な答えが返ってきたのだ。(続くかも)
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最後のベースアップ [呟き独り言]

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外飲みができないので記事ストックが減ったなぁ。
仕方がないので「これ単独なら記事にするまでもないな」そういう未発表の料理写真を掘り起こし、合間に挿話を入れます。
昨日と同じ地元の店です。街中ではなく、閑静な住宅地にある中華屋、店売りよりも出前で成り立ってる店でコロナ禍でも忙しそうです。
店を継承する二代目旦那もいるからまず将来は安泰でしょう。
メニュー載せます。
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今日も有給休暇です。有休消化じゃないですよ。休めたから休んだだけです。休んでも何処に行くでもなく何をするでもなく無為に過ごしてました。
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タンメン、青々とした葉野菜類、この時期だからかキャベツがちと固いな。
これがNHKのサラメシだったらお弁当作る人が「ちょっと色が偏ってますね。赤い色が欲しいですね。」スライスしたニンジンを多めにプラスするだろう。
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ではお蔵入りしかけてたタンメン写真の合間にお話を挿入します。
異動前月のこと。給与改定があった。その旨、配信したのは総務のDON子、
『正社員各位、
2021年4月1日に報酬制度が改定され、正社員の賃金体系が変更となりました。
新給与体系への移行に伴い、「給与移行通知書」を発行しておりますので、給与明細WEB閲覧サービスで各自、確認をお願いします。』
以下、閲覧方法がPDFで添付されていた。

給与体系の何が変更になったのか。
資格手当、遠隔地手当、らしいです。
らしい、というのは、私はこのトシまで資格なんて持ってないし、貰いようがないからですよ。
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WEB明細される前から給与明細なんて見ない。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2017-11-28
2017年にUpしたこの記事で、私は当時は紙だった給与明細を封を切らずに会社のゴミ箱にポイ捨てしてヒンシュクを買っています。
今は明細が紙ではなくWEBに切り替わった。明細を各支店別に分けて郵送するというトテモタイヘンな手間作業が無くなったのであります。
切り替えたのはDON子、彼女に聞いたの。
「WEB明細か・・・」
「見方がわからないなら教えてあげます」
「明細、見てないからなぁ」
「見ないんですか?」
このトシになったらもう昇給はありません。そこまで来ちゃったし。
「金額変わらないから見てもしょーがねぇし。賞与と年末調整時は見るよ。そん時に教えてくれ」
URLを開いて、社員別の初期パスワードを入れて、自分でパスワードを設定するというよくあるパターンですよ。夏季賞与は6月(だったかな?あ、今月じゃないか。)冬季賞与は12月、年末調整の12月の給与明細を見る際にやり方をDON子に教わった。他の月は見ないのです。

手当が改訂された案内文があって、認定〇〇師、実務実習指導〇〇師、登録販売者、栄養士、これらは以前から支給されてたのですが、今回の給与体系改訂にあたって事務社員の〇〇請求専門士1級と2級他が加わった。会社が奨励する幾つかの研修過程を修了した者とかも。多岐広範囲に渡る。
今は研修過程を修了しないと上に上がれない制度になっている。無資格者で何も努力しなかった私みたいな者、昔からいるだけで偉そうに威張ってる私みたいな者はいずれ追い抜かれます。

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給与改訂?
まさか減ったかと思った。そりゃあと2年もしたら私は正社員から契約社員になって、何割かダウンするが、先んじて減ったかと思って。
見てやろう。DON子を呼んだ。
「給与明細ってどうやって見るんだ?」
「またですか」
「まただと?」
「あっ、いえっ、毎回見てないんですか。見ないんですね。ええっとですね」
教えてくれた。誰の目にも触れないよういに印刷したんですよ。そしたら何でか知らんがA3用紙で印刷された。
「何でA3で印刷するんですか?」
「老眼だからだっ」
サイズを指定しなかっただけだが、フォントが見やすい。

総支給額を見たら。。。
増えてる!

オカシイ?何故に増えている。
増額になってる。間違いじゃなかろか。
各項目を見た。私は基本給と役職給だけで至ってシンプルなのですが。
あ、これだ!
役職手当が上がってたのです。1万円増額になっていた。間違いじゃないよな。
喜ばしいことだが私は考え込んでしまった。何で私なんかに。何か貢献したわけでもない。そういう職掌じゃない。給与計算や経理と一緒で、できてやってアタリマエの職掌、万年同じ評価なのに。
この時は発表になってはいたものの異動前だったので上長のディクソンに声をかけた。「ちょっといいですか?」って。

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「この明細なんですがね」
役職手当の欄を指した。
「1万円上がってるんですよ。間違いってこたぁないですか」
ディクソンはアッサリとこう答えた。
「間違いじゃないですよ。副部長手当が上がったんです」
「そうなんですか?」
そういう通達はないぞ。
「給与改定ですから」
「では、間違い、では、ない?」
「間違いじゃないです」
ここで「よかったじゃないですか」とか気の利いた言葉を言わないのがディクソンのディクソンたるツマんない由縁だが「これこれこういう金額に改訂されました」それぐらい事前にあってもいいよな。
「まさか異動するにあたって餞別、餞(ハナムケ)とか」
「いやいや、異動前から決まってましたから」
ツマンねぇ回答だなぁ。なので増額の根拠はわからないままである。

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増えたら増えたで考えたのは、先の見えた私なんかに増額するより、主任たち(草の者)に増額してやって欲しいってこと。
主任たち、草の者に聞いたことがある。
「主任手当って幾らよ」
「1万円です」(O美、草1号)
「いちまんえん?」
「・・・」
「たったそれっぽちか?」
「そうですよぅ」
「じゃぁちょっとした贅沢もできないじゃないか」
「贅沢なんかできませんよっ。切り詰めて生活してるんだから」

「少ないって思ってくれます?笑」(草8号)

「少ないっちゃぁ少ないんでしょうねぇ」(草5号)

「たったの1万円で仕事量増えたしぃ」(草16号)

たったそれっぽっちと言ってしまった1万円が私に廻されたようで、何だか申し訳なさというか、複雑な気分になってしまった。精神的な余裕かもしれないが。

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増額した分はどうなったか。家計費に廻しましたよ。1万円増額してジャン妻に渡したの。明細も見せたし。
「おそらくこれが最後のベースアップだろうな」
「多分ね。でもよかったじゃない」(ジャン妻)
増額分も賞与や退職金計算に加算されるので悪い話であるわけはないのだが。私は社内で誰にも手当が上がったなんて言ってないです。言えないですよ。
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今回の給与改訂で草の者たちの主任手当も5000円Upしたそうです。10000円が15000円になった。それを草12号から聞いた。
せめて10000円Upして20000円にすればいいのにって思った。
「たった5000円か」
「ハイ・・・」(草12号)
「それであっちこっち行かされ、あれやれこれやれってコキ使われてんのか」
「でも5000円でも嬉しいです」
素直で明るい草12号はニッコリ微笑んだ。でも私の台詞は本社の管理職が言っていい台詞じゃないですね。煽ってどうするんだって。それに「あっちこっち」「あれやれこれやれ」には私の業務委託だったのが指示命令と化したのも含まれてるんだからね。
この5000円UPには納得してない草たちの方が多いらしい。ハッキリ言ってきたのは男勝りの草5号で「たぁったごせんえんぽっきりですよぉ」とあろうことか私に吠え掛かってきたからね。
「じゃぁ幾らなら納得するのさ?」
「せめてあと2万かなぁ」
あと2万だと計3万じゃないか。5000円でも10000円でも20000円でも、貰った後で「やっぱ足りない」「少ない」「微々たるもの」って言うに決まってるさ。
お金の間隔ってのは人それぞれ違うから「それだけあれば充分だろ」とは決して言えない。上げる側の会社と貰う側の社員、その溝はいっとき狭まることはあるかもしれないが、決して埋まることはないのだ。
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町内会はその後どうなったか [町内会人間ドラマ]

地元の中華屋です。街中ではなく住宅地の中にあります。小学校の正門前なのです。
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私めは今日は有給休暇で、何処に行くでもなく何するでもなく、Blog記事書いたり、合間に公用外出のスケジューリングをしたり、溜まっている業務日誌を打ったり、社内経費の精算をしたりしてた。
今日ジャン妻は在宅勤務で家にいるのですが、勤務中ということで敢えて昼は別にしました。この店に誘ってもよかったのだが、ジャン妻は在宅勤務時は昼をあまり食べないらしい。出勤したら外で揚げものとかガツガツ食うクセに。
ジャン妻は在宅ランチで「サッポロいちばん塩ラーメン」にハマって毎日のように食っていた。スーパーでデカいパッケージ品をカートに放り込んでたし。
「サッポロいちばん醤油は美味しくないね。味噌も悪くないけど塩がいちばん美味しいね」(ジャン妻)
醤油<味噌<塩、だそうです。私もそう思うけど。醤油や味噌はもうウン十年食べてないですよ。
乾麺だからそれだけだと味気ないのか、別に葉野菜を茹でて載せてたらしいんだな。私が帰宅するとキャベツやタマネギが小さくなってたり、モヤシや豚肉が減ってるんですよ。
「またサッポロいちばん食べたろ」
「食べたわよ」
「野菜が減ってるし」
「アタシに何も食べるなってこと?」
そしたら数値が上がったので止めさせました。
店に戻ってメニュー載せます。
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サンマーメン、熱々です。熱々をすすりながら本文を挿入します。
この店の軽ワンボックスが地元町内会自治会館に停まってたことがある。誰か役員が出前でもとったんだな。
そのワンボックスを指しながら、
「この店、ウチの近所(でもないけど)小学校正門前の店・・・」
「そうですね。美味しいですよ」
そう返事したのは、町内会総務のGさんという主婦、家が工務店でときどき出前を取るらしい。
「店ん中は喫煙OKなんですよね」
「えっ、このご時勢で?珍しいわねぇ」
町内会総務のGさんは驚いてた。まぁここは東京都じゃないからね。分煙するほど広い店じゃないし。
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その地元町内会は殆ど活動休止状態らしい。4月に総会があったが班長たちが集合することなく、幾つかの議案は書面決議で行った。
私も委任状を班長宅に投函したが、何の議案かよく見ないで署名捺印して投函しちゃった。コロナ禍の時勢で町内会自治会なんぞはどうでもよくなった気分になっている。気持ちが引いた。
総会議案は賛成多数で決議されたが、反対1があったらしい。何の議題にどういう理由で反対したかは知らない。
今日まで地元の道端で出逢った町内会関係者は、前述のGさん、経理のFさん、同じお祭りチームの2人ぐらいかな。役員の改編があったのでGさんFさんは引いたかもしれない。
他はもう2年近く誰とも会っていない。何でかっていうと平日に私は出勤しているからです。市営地下鉄に乗車するので地元の地上をあまり歩かないのもある。
マスクしてるから知ってる人でもカオがはっきりわからないってのもあって。もしかしたら誰かとすれ違ってるかもしれないが、昨今の不要不急の自粛モードは会話はおろか、道端でバッタリ会っての気軽な挨拶すら憚られるところまで来ているからね。人との触れ合いなんてトンでもないってことですよ。
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https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-08-03
私はこの草むしり記事で腰を傷めてから地元町内会自治会イベントには参加していません。この時の腰痛は長引いたが労災にもならん。
東京五輪以外は様々なイベントが開催できるご時勢じゃないので、町内自治会のイベントや活動は全て中止になっています。「なるべくイベントを減らす」方向で行ってるみたい。だって子どもらの運動会や修学旅行も取り止めなのに、町内会自治会のイベントなんかできるわけないよ。
この春に1回、お手伝いの依頼がきた。「新一年生を祝う会」という企画だが、お母さんや子供らが集合しての行事は中止で記念品贈呈だけになった。その記念品の仕分けか、各家々に届けるか、来館されたご家族に手渡しするかのお手伝い依頼だった。
私はそれにも参加しなかった。他所の子供の行事に参加する気などサラサラ無いが、棘のないようにこう返信した。
「コロナ禍でも毎日都内に普通に通勤しています。役員の方々にはご高齢の方が多いので、万が一の可能性も考慮して遠慮します」
自分は保菌者かもしれないよと言っているようなものだが、お手伝いを断る恰好の理由が出来たものだよ。
ウチの社内でも感染者や濃厚接触者は出ています。今は復職していますが草の者で1名、昨年から年頭にかけて罹患したからね。
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町内会のHPや会報でも、定例会の中止、延期、そんな案内ばかりである。
『令和3年度、町内会委員、班長各位
令和3年度最初の定例会を5月〇日に予定しておりましたが、あいにくコロナの感染急拡大により東京その他都市において三度目の緊急事態宣言が出される事態となりました。
現時点では神奈川は含まれておりませんが、東京との緊密性ならびに神奈川や横浜市の陽性者も増加していることなどを勘案し、定例会を中止することといたしました。
当日配布予定の会報、広報、その他の配布物につきましては、役員にて分担して各班長の皆様のご自宅にお届けすることを予定しております。』
その会報他、配布物は届いた。今後も班長を集めて配るのではなく、こうやって班長の家々に届けて配布すればいいのではないかな。
その会報には、町内会のスローガンのようなものが掲載されていて、
大事な命を守り合い安心、安全な町、
子供たちが夢と希望を持てる町、
高齢者を大切に、いつも寄り添える町、
環境美化を推進、住み良い町、
防災防犯活動に全力で取り組む町、
いいスローガンだとは思います。でも私がいる班は他から転居してきた者ばかりで、そのせいかあまり隣人同士の接触、交流はない。今年になってから姿を見かけなくなったお年寄りが3人いますよ。誰も話題にしないね。
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次に町内会自治会の在り方について。
『町内会自治会は、地域に起こる問題を解決し、地域住民相互の親睦を図る為に組織された自主的、民主的な任意団体です。
市民の多くが会員として加入し、会員の要望に即した環境事業整備事業、レクリエーション事業、福利厚生事業など、会員の日常生活に密着した各種事業を地域毎に工夫を凝らして実施しています。
防犯協会や体育協会など各種団体が特定の目的を持って組織されているのに対して、町内会自治会は地域活動を包括した基礎的な住民組織と言えます。地域内の身近な組織として大切であると考えます。
コロナウィルス感染は終息する兆しは見えませんが、町内会自治会活動も安心、安全を第一にしてきめ細かく検討して参りますので、どうぞよろしくお願い致します。』
へぇ~、そうだったんだぁって今更ながら思ったよ。ここで町内会自治会の在り方、存在の是非を論ずるつもりはないけど少しだけハッキリ言ってしまうと、ウチの町内会自治会は現役を退いた高齢者たちで運営されている感がある。やりたい人だけがやればいいのに、そのやりたい人たちが言うところの自主的、民主的な任意団体、こでがミソで、任意的とは言いながらも何処か半強制的なのは否めない。「この地域に住んでる以上は参加する義務がありますよ」と言っているようなものです。
でも、ホントに任意だと会員は多くは集まらないと思う。私も会社員なので、やはり半強制でないと人が集まらないのはわかる。
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そういえば会費徴収に来ないな。日本赤十字募金も。
それについては別枠で記載されていて、
『募金協力の要請がありましたが、新型コロナ感染拡大防止の観点から時期尚早と判断し、町内会会費の徴収と募金は延期します。』
こんな時勢下でも募金の要請があったと。それを自治体にやらせるかよ。赤十字が自分らで廻るならともかく。
『現時点では6月の定例会を6月〇日に開催することを予定しております。定例会では会費等の集金についてお願いする他、班長の皆様の役割分担等を決める重要な会議となる予定ですのでご参加の用意をお願いいたします。』
会長の締めの挨拶は、
『昨年より状況が好転するか全くわからず、当面は昨年と同様の形態となることが予想されます。皆様にはご不便をおかけいたしますが、状況にあわせて柔軟かつ緊密に連絡を取り合いながら活動を進めてまいりたいと存じますので、ご理解ご協力のほど、何卒よろしくお願い・・・』
今年も納涼祭は中止だろう。やったらバカだよな。もうテントの下の屋台で焼き鳥を焼くこともないかもしれない。
なので、せっかく建て替えた町内会自治会のお披露会すら開催されることなく今日に至っている。
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ウチの町内地域は繁華街でも商店街でもない。住宅地です。今来ている中華屋がただ1軒の飲食店かもしれない。埋もれていたこの店の写真の合間に幾つか挿話を取り上げます。
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ここでは一番 [グルメ]

京成大久保駅から徒歩10分の線路沿いに習志野市の薬事行政窓口があって、2ヶ月に1回ぐらい訪問するのですが、20年近く足を運んでいても相手は1年で異動交替してしまう。1年で馴染んだと思ったらいなくなってしまうの繰り返しである。
今年4月にまた担当者が変わった。 コロコロ異動するんだね。幸い前の人も課内に残ってるので新しい人を紹介してくれたけどね。
そこを出て、駅に向かって歩道のない県道を歩いてたら、交差点向こうに1軒の店が。
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店の名前は「一番」この辺りでは一番人気らしい。
他に飲食店ないし。(笑)
京成大久保駅界隈だと北口には商店街と飲食店が幾つもあるが、私が出向く南口には少ない。改札踏切脇に「二葉」というお蕎麦屋さんとお寿司屋さん「松葉寿司」ぐらいかな。
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店前には歩道もガードレールもありません。U字溝の蓋だけです。
店の道路向かいには、弊社の各支店に什器その他を納品するT産業がある。それで知り得た店。
過去に2回載せていますが。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-05-05
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-04-14
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550円のGOGO定食の店、GOGOメニュー見ると中華屋ぽくないですね。いちばん多く出るのは当然、鶏唐揚げ定食ですが、サバ塩焼きなんてのもあるし。
しめじバター炒めでご飯のおかずになるのかいささか疑問です。
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小上がりに常連さんの先客が2名、私はカウンター奥に座った。アクリル板が仕切ってあり席数減らしてあった。
店はおとーさん、おかーさん、娘さんの3人で営っています。2階は住居らしいね。この店の従事者は人事異動なんて世界を知らないだろうな。ずーっとこの店で勤しんでいるのだろうし。
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メニュー載せます。バラエティに富んでいます。
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意外な変化球もあって。
半チャン野菜炒め、半チャン焼きそばといったダブル炒め物、
八宝菜、青椒肉絲、ホイコーロウ、酢豚、麻婆豆腐といった本格中華、
青椒肉絲とは別に肉ピーマン炒め、肉野菜炒めとは別にレバ野菜炒め、
イワシまたはアジフライ、オムライス、チキンライス、カツ丼、カレーライス、自家製のシューマイ、
タンメンとは別に塩ラーメンとか。
そりゃGOGOだけじゃ営ってらんないよね。
黒板メニューは家食のおかずみたいだね。
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頭上と背後の壁にもメニュー札がズラズラと貼ってある。
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「ええっと、焼肉定食と」
「・・・?」
オーダー聞きに来た娘さんは、私が黒板の家庭惣菜メニューを見てるので「何をオーダーされるのかしら?」「ひと品売り上げが上がりそうだわ」と算盤弾いているでしょう。算盤弾く音が聞こえたよ。そんな気がしたもの。
「目玉焼き」
「ハァイ、焼肉と目玉ぁ」
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さてどんな焼肉なのだろか。薄い豚バラ肉か。ロース肉か。
厨房を見てたらおとーさんが厚いロース肉を1枚1枚剥がしている。塊からカットしたのだろうか。メニューにカツ定食があるからそれからカットしたのかも。
それら1枚1枚を中華鍋かフライパンに丁寧に置いた。ジャーッと音がした。
見えないけど手前でもジャーッと音がした。おかーさんが目玉焼きの玉子をを落とした音だ。
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昔懐かしの銀のお皿で出されたましたぞ。ライスが茶碗でなくお皿、ナイフとフォークが添えられたら洋食屋みたいだね。
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ロース肉、2枚重ね、
目玉焼き、玉子が2個、
付け合わせにレタス、スパサラ、ゆで玉子ハーフカット、
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タレは、う~ん、何だろ。生姜焼のようなでもなく、何かの焼肉のタレのような、ワカラン。噛み応えある肉、固くはないです。
切れてないのが笑える。無理して千切るとタレがシャツにはねそうだから慎重に。
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両面焼きなのがウレシイ目玉焼きにはソースをまぶして。しっかり焼いてあります。黄身が半熟なのよりもこういう方がいいです。食べやすいから。箸で摘まみやすいから。
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リフトアップ、
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レタスにはカウンター上にあるマヨネーズをブチュゥ。
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マヨネーズやドレッシングは娘さんが拭いてましたね。
玉子を2個半食べたことになるな。
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父と娘、母と娘、身内家族ならではの遠慮ない会話も時おりあるが、静かな店でしたよ。
だけどおとーさんおかーさんもご高齢だから体力的に長く営るのは厳しいかもしれない。手が空いたおとーさんは椅子に座らないで流しに両手をついてたし。おかーさんは椅子に座って小休止してるし。
混んできたらシャンとするのかな。
でも引退したら早く老け込むかもな。この店が、厨房がご夫婦の生きる場所なのだ。
後継者いないのかなぁって思ったりもする。遠いので滅多に来れないし。自分が今の職掌で現役でいられるうちに何回来れるだろうか。
いつか来てみたら、暖簾が仕舞われてるのに出くわすかもしれない。
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娘さんがどっか出てっちゃったので、おかーさんがお会計、
「100円多かったよ」
「黙ってればよかったのに」そんな軽口でも叩いたら「小銭といえど粗末にするんじゃないよっ」叱られかねないおかーさんの凛としたお声であった。
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店の引き戸を開けたらすぐ道路なので飛び出さないようにしないと。
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このラスト写真の直前に娘さんが戻ってきた。手に時代遅れの少年漫画とスポーツ新聞を持ってた。お客さんが見るのだろ。
店内にスポーツ新聞とかはなく、例によってコメンテーターが引っ張るだけのしょーもないワイドショーが映っていたな。だけどおとーさんおかーさんは、一服している時も、そういうくだらない世界を見ようともしなかった。
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ぐらんま? [グルメ]

三浦半島の支店ラウンド中、京急の横須賀中央駅で下車してJR横須賀駅へのバスに乗ろうとした。
横須賀中央駅って滅多に下りないので、どんな雰囲気なのか歩いてみた。
何て名前の通りかわからないが、電柱が無いから新しい通りなのかな。
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横須賀海軍にちなんでかカレー屋さんが多いですね。
インドやネパール系のカレー屋さんにも「カレーの町よこすか」「横須賀海軍カレー」の幟が立ってたりしてね。
カレーの気分じゃなかった。ニュー新橋ビル地下の飲みものカレーじゃなくて「カレーは飲みもの」の翌日だったのです。
駅に引き返そうとした。あまりソソる店が無かった。下手すりゃ例の如く「今日はもう日高屋でいいや」に傾きかけたのですが、引き返そうと思ったら左先にこんな得体の知れない店があって、
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GRANDMA、グランドマではなくグランマですが、ひらがなで「ぐらんま」和食、おふくろの味、となっていた。
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プロのデザイナーが描いたとは思えないこの看板、素人ぽくていいと思うか、何だかアヤし気に思うか。
店頭の右半分は自販機が埋め込まれていた。
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ぐらんま、自分にはもうおばあちゃんはいません。いたら凄いよね。この店はおばあちゃんが切り盛りしているのだろうか。
店頭にメニューが貼ってあったのだ。
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これを見て、カツ、フライ、丼より、生姜焼にグラッと傾いたんですよ。サイドメニューにはポテサラ、モツ煮なんてのもあったからね。
興味深々で引き戸を開けたら恰幅のいいオバちゃんが迎えてくれた。ぐらんまじゃなかったな。私と同世代かどうか。マスクしてるからカオがわからない。
カウンター席からオバちゃんを見上げるように生姜焼定食をお願いして、
「ポテサラってあるの?」
「すみませぇん。今、無いんですよぉ」
意外と若い声だった。ぐらんまじゃない。
「じゃぁモツ煮は?」
「すみませぇん、それも無いんですよぉ。」
「えぇぇ」
「お酒が出せないんでぇ。今は居酒屋メニューはやってないっていうか、できないんですよねぇ。すみませんねぇ」
「ワカリマシタ」
これ以上、無理は言うまいとすごすごと引き下がった。だいたい横須賀市は最初はマンボウ(蔓延防止措置対象)じゃなかったよね、K知事が後から追加したんだろって心中でK知事を罵ってたら、上から声がトンできた。
「ご飯、お替りできますよっ」

いや、そういう問題じゃないんだけどな。私が大食いに見えたか。そうじゃないつもりだし、サイドをお願いしてみたのは料理に興味が湧いたのと、BlogにUpする写真を増やそうと思っただけでさ。
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店内はこんな感じ、なるほど居酒屋ですな。
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待ってる間、視線を感じたので目を上げたら、
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そこにこんなブタさんがいた。微笑んでる。
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この豚さん、私に色目を使っている?
マスク外したオバちゃんはこんなルックスなのかな。
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厨房は見えないけど、前でオバちゃんがジューッと音を立てて焼いている。炒めてないな。1枚1枚焼き付けてるように見えるな。供されたものは1枚もののデカい肉だった。
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お決まりのキャベツ千切りからいただく。
そして肉へ。大きい豚肉が3枚だった。4枚だったかも知れない。
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タレ味と塩胡椒味とダブル味になっていた。1枚肉の窪みにタレが水たまりのようにたまっている。
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ナイフとフォークが要るかも。前歯で噛み切るしかない。
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まぁ可もなく不可も無くですかね。タレは薄味だな。生姜の効きは薄かった。小さくていいからもう少しやわらかい肉がいいな。
この店が印象に残ったのは、店内のTVに写る番組が、昼の時間帯なのにくだらないワイドショーじゃなかったんですよ。料理番組だったのだ。
キューピー3分クッキングかな。あの国民的長寿番組ですね。女性の料理家の先生がニラときくらげの豚肉玉子炒めを紹介してたんだ。
ニラの太い部分はカット、葉の部分は小さくカット、玉子は4個使って先にゴマ油で半熟にしていったん取り出す、溶いた玉子に塩を入れてた。
豚バラ肉を軽く焼きつけから、薄く切った長ネギ、針生姜よりやや太い生姜、水で戻したキクラゲを炒めて、味付けはシンプルで、酒、醤油、塩だけ。
ニラを入れて炒め、半熟で置いといた玉子を戻して炒め合わせる、自分でもできそうだった。
それを私とぐらんま(若そうだけど)サブの女性と3人でずーっと見入ってたの。3分クッキングを三位一体でね。実際は3分どころか5分くらいだったかな。
ぐらんまも私が番組にじーっと見入ってるのに気づいた筈だよ。他にお客さん来なかったのもあってね。
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CMになったので立ち上がってお会計した。店の看板デザインはオカシ気だが、店内で料理番組が流れてたのもあって健全な後印象が残った。
JR横須賀駅から逗子行の電車内で爆睡した。
逗子駅から湘南新宿ラインに乗り換えて、また車内で爆睡した。
戸塚駅で上野東京ラインに乗り換えて、またまた車内で爆睡した。
目覚めたら東京駅だったという。乗り換えた記憶はあるが、乗り換えてすぐに落ちたので、横須賀駅で眠って気が付いたら東京駅に着いたようなワープ感覚、午前中の疲れは消え、午後のラウンドに勤しんだ。
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やっこ [ラーメン]

ラーメン解禁したけど、安易にそこらの店のラーメン&半チャーハンに流れたくない。
できれば専門店も避けたい。
なるべく新規に開拓したくない。過去に入った店に絞りたい。
この日のラウンドは神奈川県央エリア、昼頃には小田急線の本厚木、過去に載せた3店のどれかにしようと決めて来ました。
その①、味はたいしたことないが、厨房の人間模様がオモシロいどさん子系の「ザ・ラーメン」

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https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-01-13(餃子&モツ煮)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-01-12(味噌ネギバターコーン)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-12-23(ちゃんぽん&モツ煮)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-12-12(五目ジャン麺)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-12-11(カレー&モツ煮)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-09-09(カレーラーメン)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-09-08(味噌バター&餃子4個)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-06-26(コーンクリーム&ミニチャーシュー丼)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-05-10(醤油)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-02-10(塩バター&半炒飯)

その②、本厚木駅よりやや東にあるバスロータリーと、この春で廃止になった駐輪場に面して半分廃屋で蔦が絡んだ相楽、

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https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-02-24(こってり&カレー)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-02-23(こってり&餃子3個&玉子丼)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-01-14(あっさり&半炒飯)

そしてその③、本厚木駅から徒歩7分、厚木市役所の裏手の路地にある店、「やっこ」、

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https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-02-25

小さい店ですが、ラーメン&カレーのクオリティがかなり高いのだ。
まだ開店前ですが営ってるかどうか確認の為に寄ってみた。ご高齢だからなぁ。前回は2月だった。その後、コロナ禍で廃業しちゃってりんじゃないかと懸念してたのだ。
先に水引にある厚木合同庁舎へ歩いて公用を済ませた。3月4月と厚木市の公用は無かった。いや、無くはないが、現地のエリア長に任せっ放しだった。
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で、戻ってきたら、あ、暖簾が出てる出てる。営ってる営ってる。
色褪せたTシャツみたいな赤いテント、でも新しめの赤い暖簾、白い文字が眩しい。自販機も赤い。
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引き戸は開いていた。段差のある入口から入ったら、
「いぃらっしゃぁい」
お母さんがいた。敢えてお婆さんとは言わないよ。でもデケェ声だな。
「今日はあっ暑いねぇ、水分摂らないとねぇ。どんどん(冷茶)飲んでねぇ」
暑さを感じさせないデケェ声である。耳が遠いのかな?
冷茶は店内左手にある給茶機のセルフなのだが、気付かず着席してしまった。お母さんが最初の1杯を持ってきてくれた。
前回2月は醤油だったから、塩ラーメンにしよう。
「あい、塩ね、麺は普通でよかったかね?」
「普通でお願いします」
何が普通なのかわからない。固さか麺の太さか。
初回は醤油ラーメンと普通サイズのカレーだった。同時にオーダーしなかったのは塩ラーメンのスープがカレーに負けてしまうと思ったから。結果そうやって分けて正解だった。
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言葉は要らないかも。スープ、麺の茹で加減、ホロッと崩れるチャーシュー、メンマ、ワカメなんかでごまかさないでしっかり青物、これで450円ですぞ。この値段で素晴らしい塩ラーメンであります。
キレイでしょう。汚れが全くないです。
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何だか450円だけじゃ悪い気がしてさ。
「カレーライス!」
「アイ、カレーいく?量は半分?」
「う~ん、う~ん、う~ん、(ちょっと迷った。)、普通で!」
「アイ、普通ね」
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ルゥもアーモンド型に纏められたライスの絡まりも熱々です。
ジャガイモこそ見えないけどタマネギ、ニンジン、細切れ肉が具沢山、皿の縁から溢れんばかりのカレールゥ、ハイクオリティです。
これこそカレーは飲みものではないか!
福神漬けも多い。家庭的なカレーに見えますが、かなり攻撃的な味、香、辛さなので、給水機の冷えたお茶と夏場はハンカチが必須です。
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これも450円!
ラーメンと併せて、大通りや繁華街にあったら行列ができるだろう。
後から来た男性客は特製と餃子、特製とは辛い系らしい。餃子なんてあったんだ。カレーに餃子は合うかな?なんて考えてみる。合わないだろうな。
特製&餃子の先客さんが先にお会計、
「こんな早い時間にお昼食べて早くお腹空かないの?」
「家で仕事してるから」
「ああ、そう、家なんだ」
出てかれた後、私もお会計、
「450円と450円、合計900円も食べて貰って悪いねぇ」
こっちもつい軽口を利いてしまった。
「今の人と違って、私は家で仕事ができない人なのです」
「へぇ、そうなんだ。オモシロい世の中になったねぇ。家で仕事できる人とできない人と。アタシなんかここにいるしかないけどさ」
「美味しかったですよ」
「ババアの作ったカレーでゴメンねぇ」
自分で自分のことをババアと声を荒げて言われたが、どこか凛としたお母さんです。
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だが、お母さんが言った「家で仕事できる人とできない人と。」・・・
このセリフに当てはめて、ウチの各支店でやっかみ現象が起きているのに気づいた。今は各支店をエリア毎に束ねるエリア長たちの殆どが基本は在宅勤務だったのです。
私はラウンドしてもエリア長に会えないのだ。こっちが用事があっても、会って説明したいことがあっても、エリア内の拠点である支店に出勤してないのである。
支店の社員に「〇〇エリア長は?」
「来てませんよ。」
「最近見ないですね」
「在宅勤務じゃないですか」
返ってきたその声には「いいですね在宅勤務できて。私たち支店の社員はしたくてもできませんから」そういう棘が混じっていた。
しまいに「本社も在宅勤務なんですよね」
私はいつもの調子で「私以外はな」と煙に撒いたが、ホントはこう返事しちゃいけないのだ。異動前ならともかく、異動した私はエリア長たちの上に名前があるので「私以外は」なんて言っちゃうとエリア長の足を引っ張ることになってしまう。
エリア長の在宅勤務、これには深い理由があるのだが。。。
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戻る小田急線の車窓からその②、相楽さんが見えた。
駐輪場は廃止になったようだ。店はどうなったのだろうか。去就が気になる。
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カレーは飲み物? [グルメ]

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ニュー新橋ビル地下に下りた。
また迷った。「しん楽」さん「せせらぎ」さん(ロボコンの店)にを探し歩くのがいつもいつもタイヘンだ。この地下街、迷宮、ラビリンス、私の訪いを忌避してないか。それとも何か試練を与えてるのだろか。私はそんなの望んでないぞ。
やっと見つけたら、
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「しん楽」さん休み!
6月20日まで延長か。だろうな。
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「せせらぎ」さんもシャッター閉まってやがる。ロボコンこないだ「またよろしくお願いします」って言ってたジャンか。
またよろしくと言っておきながら閉めちゃってからに。
でもやってらんないよな。昼だけじゃ。
さて、地上に戻るか。他へ行くか。時刻は1時過ぎようとしている。私にしては遅い方である。そこで閃いた。熊猫氏がUPされる飲み物カレー、氏は秋葉原店だったかな、それの支店フランチャイズがこのビル地下にもあるんだった。
それを探すのにまた時間を要したんですよ。グルグル回った。もう1回か同じ場所に戻ったりした。こっちは空腹なのにいい加減そういうの(どういうの?)止めて欲しいんだけど。
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あ、あった、これか。屋台だね殆どこれは。
喰ってるのがオープンで丸見えではないか。
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券売機前に立った。カレーは赤と黒とある。何故か迷わず赤にした。赤はチキン、黒はビーフ、そう思い込んだだけである。
だけど噂に聞くトッピングのボタンが無いぞ。
食券を手にして密を避けてボーッと突っ立ってたら、
「奥の席、空いてまぁす」
マスターらしき男性から声がかかった。Bloggerにとって奥の席、端の席は望むところであります。店ん中全体が俯瞰できるからです。
男性マスターとオバちゃんがいた。母子かと思ったが、会話の口調からしてそうではないらしい。
店内1厨房1-1.jpg
店内2-1.jpg
券を置いた。見渡したら先客さん何人かWaitなので、少々待つことになった。
「トッピング後でお伺いいたしまぁす」
後で?
これか!
店内5トッピングを選べってか?.jpg
無料なんだね。後でおうかがいってのは、二郎系で言うところの野菜マシ、脂やニンニクの量とか、仕上がる直前で問われるスタイルと同じだね。
お好きな無料トッピングを3種類、番号でお願いしますとのことですが。①から⑩まであって。①味玉、②らっきょう、③福神漬け、④ポテサラ、⑤フライドガーリック、⑥パクチー、⑦ツナマヨ、⑧コーンマヨ、⑨豆サラダバジル風、⑩フライドオニオン。。。
③福神漬け以外はカレーに合うのか合わないのかわからないものばかりである。
ちょっと考えた。③福神漬けはすぐに決めた。カレーには必須だろうがよ。
他2種はどうするか。①味玉はパスだな、②らっきょうも嫌いなのでパス、③福神漬けはチョイスしよう、④ポテサラねぇ、⑤フライドガーリックはお腹に来るのでパス、⑥パクチー嫌いです。⑦ツナマヨに⑧コーンマヨ、マヨだからチョイスすると思ったでしょう、⑨豆サラダバジルってのはようワカラン、⑩フライドオニオン、タマネギのフライ?
これって3種選ばなくちゃいけないのかな。
③だけでいいんだけど。
仕方がないので③④⑩に決めた。
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おや?私の前にコップが無いぞ。ボトルはあるのに。
コップは仕切り板で遮られた右隣の客の前にあった。
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右隣客は食べてる最中なのでジャマしてコップを取るのを憚られた。衝立の後ろからヌッと手を伸ばして驚かせるわけにもいかないし。
コップが取れないじゃないか。結局は右隣の客が食い終えて出ってから腕を伸ばしてコップを取るハメになった。そしたらテーブルを拭きにきたオバちゃんが空コップに冷水を注いでくれた。
Wait客に席に着いた順にカレーが出されていく。「お料理の内容によっては順番が前後しますのでご了承ください」が無い店でもある。だって基本は赤と黒のカレー2種なんだから。
カレーが出される順が差し迫ったタイミングで、
「何番のお客様、トッピングを3種お選びください」
そう言われてから「ええっと」何にしようか考え考えしたら絶対に店主はイラつくだろう。だって待ってる間に考える時間はあった筈なんだから。
私は指を立てて、
「③、④、⑩」
3と4は片手で指を立てて、10は両の掌を見せた。
「ハイ、③、④、⑩ですね」
デカい鍋から小鍋に移しているところ。ドバーッと移してる。
店内6厨房2カレーを注ぐ店主-1.jpg
「まずライスからお出しします」
カレーとライスは別々なんだ。黄色いサフランライス、
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店主がカレーを持ってきた。
「カレー熱いのでお気をつけください」
銀色のお椀から溢れんばかりである。
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まずキャベツから。胃の腑にキャベツを敷こうとしたのだがあまり意味が無かった。
ポテサラを摘まみ上げた。甘いポテサラで、砂糖でも混じってるみたいだ。
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フライドオニオンを摘まみ上げる。揚げたてでこのままだったらつまみになりそうだが。
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ではカレーを移す作業に取り掛かる。慎重に。
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さぁカレーを飲みものにするぞったって、ゴクゴクと喉を鳴らして飲むわけにいかないよ。ひとくちめ、食べてみた。
酸っぱ辛いです。これはトマトが大量に混じってるな。そうか、赤いカレーってのはそういう系統なんだ。これは失敗したなぁ。辛いには辛いけど私にとっては酸味の方が勝ったんですよ。
好きな人には好きな味なんだろうけど。
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デッカいチキンを移すところです。合計4個くらいあった。やわらかい肉で臭みもない。どっかの牛丼チェーン店で実験的に出してるような何とかチキンのゴロゴロとは違うね。
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だけど酸っぱいカレーだな。ちと困ったのはカレーにまみれたフライドオニオンがカレーを弾くんですよ。ヒン曲がったフライドオニオンが唇や鼻の下、アゴのあたりに接触してカレーが付着するのです。食べ難いのだ。シャツを汚さないかヒヤヒヤした。
ポテサラが甘いのはカレーが辛いから、箸休めというか、箸がないからスプーン休めかな。
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ちょっと後半は苦痛になってきた。美味しくないとかじゃないですよ。最後の最後まで酸っぱくて辛いのです。でもまぁこういうものなんだなと思って食べてます。
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ピークが過ぎた。空席ができた。
オバちゃんが「じゃぁアタシそろそろ帰るよ」」
「ありがとうございました。助かりましたよ」
この会話だと母子ともいえなさそうだね。
「アタシ、カレー食べてくかな。赤くれる?」
「どれくらい食べます?」
それには応えず、オバちゃんは自分で黄色いライスを皿にゴソッとよそっていた。結構な量だった。
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「マスター、このトッピングなんだけど。1種類を3つってできるの?
「できないんですよぉ。3つ別々になります」
この不躾だけど素朴な質問と回答は残ってたお客さん全員に聞こえた筈だ。男女2人連れの男性が「できないんだぁ」って言ったのが聞こえた。言い難い聞き難いことを聞いてあげたのさ。
この無料トピは店側の気持ちなので「トッピング要らない」って言ったら気分を損ねるか店内に緊張が走るかもしれない。次があれば黒にしますが、私は③福神漬け以外のトッピングは要らないですね。トッピング無しでもいいくらいだ。
間違っても店名につられてカレーをゴクゴク飲んだりしないこと。いないと思うけど。
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医大通り [グルメ]

横浜市〇区の担当者が変わった。その人は他へ異動になっちゃった。
いい感じの人だったのに。職務に忠実な方だったのでウチの毅やO和田なんかは「ちょっと細かい方ですね」と言っていたが、私にはいい当たりの人だった。
そこへ向かっています。市営地下鉄ブルーライン阪東橋駅から地上に出た。医大通り。。。
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前に載せた「町中華の名店」と言われるこの店はまだ暖簾が出てない。11時になってないから。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-02-22
焼肉定食が680円で、肉野菜炒め定食が1000円なんですよ。この差は何なのかずーっと気になっているのですが。
その手前にこんな店があって「めし」と描かれている。
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この食堂は営業中だった。まだ10時40分なのに10時から営ってるらしい。こういう早い時間から営っているめし屋は、コロナ禍でなければ夜勤明けのオッさんが朝から1杯飲ってるか、焼魚&海苔&玉子料理(ハムエッグ、目玉焼き、生玉子)&味噌汁&納豆&お新香といった朝の惣菜が幾つもあって、それらお惣菜をプラスしていくと気が付いたら高くなるパターンの店なんだな。
医大から戻ってくる患者さんのご家族をターゲットにしているのかもしれない。
でも年季がありそうだし、信用できる店のようだ。
まだ昼メシには時間が早いが、今日は長い1日なのだ。20時から東京本社でU紀(もと草の者4号)主催のセミナーがあってそれに参加しなくてはならない。終了するのが21時半なので帰宅は23時になるな。
U紀に「セミナーって弁当か何か出るのか?」聞いたら「出ませんよ」と冷たく言われた。「お昼を多めに食べればいいじゃないですか」って。
お品書きを見たら生姜焼きがあったので、じゃぁそれでご飯、多めに食べるかと思って引き戸を開けて入っちゃったんですよ。
店内は四角い造りでテーブルが何席かあって、キャパは20人程度とみた。隣席とも適当な距離間がある。カウンター席はなかった。意外と広い店だった。
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奥の厨房に店主、お父さんがいた。私に気が付いてくれない。
所在無げに立ってたら、奥の左から、
「いぃっらっしゃいませぇっ!」
おっそろしくデカイ声、威勢のいいオバちゃん声が飛んできた。厨房にいる店主はこのオバちゃんの旦那さんかな、「お客さん入ってきたわよアンタ気が付かないの?」って知らせるのもあったんじゃないか。
お茶、冷水はセルフですが、最初の1杯だけ持ってきてくれた。
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「生姜焼き定食」
「ハイっ、肉ぅ~!」
私がいちばん客です。店主のエンジンのかかりがやや遅い。炒め音がジューッと聞こえるまで少し時間がかかった。
壁に貼ってあるメニュー載せます。
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これは店外のメニュー
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焼魚、煮魚、トンカツ、炒め物、丼ものはなかったような。オーダーの選択肢や自由度はあるけど、やっぱり調子にのってあれこれオーダーするとバカ高い金額になるだろう。
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これが奥にあるお茶と冷水のセルフ、こっちまで汲みに来るのがめんどいな。
笑っちゃったのがこれ。ティッシュはひとり2枚までだって。何枚も使うんじゃないって。細かい掟があるみたいである。
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生姜焼きの豚肉は小間肉かな。脂身はあまりなかった。玉ねぎ、茄子が一緒に炒められ、肉の量は100gもなかったが。
タレには味噌が加わっていると思われ、やや甘めの味つけだ。
肉だと思って摘まんだら茄子だったりして。いたなぁ過去にそういう子が。肉しか食べない子がいてさ。「何これ!茄子じゃん」って怒った口調で言うの。呟きⅠにレギュラーで登場してたが数年前に退職したけど。
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味噌汁が熱々です。具はキャベツだった。芯なんかじゃなくて青い葉の部分、
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お新香は自家製、ぬか漬け、豆腐の水切りもまぁまぁです。
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ライスはお茶碗の縁で削ぎ切りみたいに盛ってある。これが普通盛り、壮年期の男性には多いとはいえない。ママ、お母さん、オバちゃんがご飯を盛る店って切り盛りもしっかりしてるから、ライスを盛らずに水平にして出す店が多い気がする。半分お替りしちゃった。追加注文する時は奥に歩いって、こっちも負けないくらいの声で言うのです。
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営ってるのはご夫婦かな。お母さんのデカい声がこっちまで聞こえる。
「だぁからさぁ。年寄りはヒマなんだから、あれこれこうしてどうしてうんちゃらかんちゃら」
店主、お父さんは答えない。自分のことを言われてるから返せないのかもしれない。
「・・・って言ってたんだけど゙・・・だよねぇ。もうちょっとやり方を工夫してあーしてこーしてどーして」
全部は聞き取れないが、何を一生懸命に声高に喋って訴えているのか。コロナ禍の医大病院と、今から行く〇区役所の対応についてかな。
ご馳走様でした。お会計の声もデカかったね。
年季はあるが、不衛生さはまったく感じなかった。
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喰い終えて〇区に向かった。そしたら担当官の女性が異動になっちゃってたんですよ。
でも、そこにたのは、
「あれ?〇〇さん?」
「アラ?」
知ってる方だった。昨年の秋「毅さんは忙しいし、他にできる人がいないので」そういう理由でディクソンから押し付けられた新規案件の特命業務、そこを管轄していた窓口の女性だったのです。
「こちらへ異動されたんですか」
「ハイ、この4月から。」
複数の窓口にカオを出していると、今までいた人が他へ異動されても別の何処かで再会するケースがときどきあるのです。そりゃ何処でも場所が変わっても、カオ見知りの方がいた方がスムーズにいきますよ。申請書を出したら「こちらにも支店があるんですね」って言われた。
「前にいた〇〇さんは何処へ移られたんでしょうか?」
「〇〇さんは〇〇区ですね」
「ああ、そこにはウチの支店は無いから、もうお会いできないかな」
私は前の担当者を思い出して呟くようにそう言ったが、目の前にいる異動してきた方に私が言ってる意味はわかって頂けたかな。異動を知らずに向こう(※)に行ってたら、そこにはもういないアナタの消息を私が気にしただろうって伝わったかな。
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ジレンマ [居酒屋]

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「痩せました?」(ママ)
「そうでもない。コロナ禍でやや太ったかも」
久々に会ったのとサイズを落としたYシャツを着てるからそう見えるだけだろ。
「入られます?」
「うん」
ママに1000円札2枚渡した。
「肉豆腐と刺身のW定食、ご飯と味噌汁と小鉢はひとつずつでいいから」
「じゃぁご飯、お替りしてね」
この店のランチは前会計なのです。外で並んでる段階で徴収されるからね。私はそのスタイルが嫌いで「ママのカツアゲみたいでヤダ」ってずっと思ってたのでランチは利用しなかったが、さすがにこれだけ夜休業が続いていると気になって昼に来てみた。
でもあまりソソるメニューじゃないなぁ。メニュー4つに絞って楽して回転率上げて儲けようってのがミエミエだよ。
刺身と肉豆腐、メインの惣菜が2つなのでテーブル席にした。
「テーブル席何番のお客さん、お刺身と肉豆腐ぅ」なんて絶叫調では言わないでママは店主と若いのに耳打ちしてる。おそらく「〇〇さん(私のこと)お刺身と肉豆腐セットで」とでも言ったんだろう。
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この店は竈で炊くご飯のランチで近隣に知られてるらしい。私は炊き立てのアッチッチが苦手で、ぬくぬくの固い飯の方が好きなのだが。
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竈で炊いた真っ白い炊き立てご飯、味噌汁、ヒジキ、歯茎にチクチク刺さる青菜のミニサラダ、半熟他玉子、そして2種オーダーしたからオマケについてきたんだろうけど、前におとおしで出たタコの酢の物みたいなヤツ、
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メインの刺身と肉豆腐、他のお客さんから、何でこの客(私のこと)は2つ食べてるんだろうってチラ見された。
刺身、ひとつひちつがおっそろしく脂がのってネットリしていた。箸で摘まみ難いのだ。滑って落ちちゃうんだ。
サーモン、ネットリ、
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カンパチ、これもネットリ、
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カツオ、ショウガが欲しいな、
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ヒラメ、淡泊な筈の白身でこんなに脂が乗って大丈夫か?
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タコ、タコまで脂がのってるってどういうこと、
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肉豆腐、吉野家より美味しい。味も濃いし。でもそんなにしょっぱくない。
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牛バラ肉、味の浸みた豆腐、糸蒟蒻、白滝かな、肉だと思って摘まんだらエノキダケだったりして。
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〆は半熟玉子に汁と白いご飯を少し移してこうなるわけです。
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「最近はお家で飲んでるの」(ママ)
「そりゃそうだよ」
「・・・」
「だってここもそうだけど夜は店が営ってないモン」
ママはすまなそうにやや俯きかけたが、別に店のせいにしたんじゃないよ。脳裏に緑の女性タヌキが浮かんだのさ。
ダメでもともとで水を向けてみた。
「外で飲みようがないさ。で、明日(6月1日)から夜、営るの?」
「それがねぇ。」
もちろん開けるなんて思ってないよ。聞くだけ聞いただけ。
「〇〇さん(店主)も悩んでるのよ。開けちゃってもいいんじゃないかっていう気もあるのね。この辺って夜営ってる店もあるし、営っちゃおうかって気持ちと、やっぱり20日までは開けないで乗り切ろうって気持ちが・・・」
「そうだろうな。じゃぁあと3週間、待つか」
「明日から夜開けてもウチの常連さんは来てくれるとは思うんだけど。もう何が、どれが、正しい答えかわからなくなっちゃってきたんだよねぇ」
「営っちゃえよ。貸り切ってやるから」って言いたかったね。モノノフさんの憩いの赤い暖簾の店みたいに、一見さんお断りにして常連さんだけで営っちゃえって。
でも無理して開けさせても、俺らは毎日来るわけにはいかないし。開けることの責任なんて負えないしな。
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「ご新規カウンター1名さんトンテキぃ」
ママの絶叫が響いた。何と、そのトンテキはジャン妻だった。
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「あら?来てたの」
「今日は行くって言ったじゃんか」
「アタシもクリニックに行った帰り。で、何食べたの?」
「後で写真送る」
ここで刺身と肉豆腐ダブルで食べたなんて言ったら「ひとりで2人前?そんなに食べたのか」と睨まれるからね。それは今でも後でも一緒か。
「それは何?」
「トンテキ」
失礼ながら余り美味しそうに見えなかったね。味が濃かったそうです。アナタ(私のこと)に向いてる味だって。
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私は先に出た。出る際に、おそらく明けるであろう6月21日夜を予約した。ママは嬉しそうだった。
店を振り向いたらまだ行列が。
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ランチタイムが終わると店は早々に眠りにつくだろうな。
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後で聞いたらジャン妻もママに「明日から営るの?」聞いたそうである。返ってきたのは同じ答えだった。「お待ち合わせじゃなかったのですか?」とも聞かれたって。あ、ちなみにジャン妻は刺身定食は食べない人でもあります。刺身にご飯って概念が無い人で、
「刺身は酒でしょ。ご飯のおかずにならない」

私も気持ちが錯綜している。開けて欲しい気もするし、ここまで来て都の政策を無視してヘンな槍玉に挙がって欲しくない、そういう無法な店になって欲しくない気もするのだ。今、夜を無理して開けたら「あそこは開いてるぞ」「酒が飲めるぞ」普段の客筋と違う客も殺到するだろうからね。
夜の外飲みがなくなった日々は続く。あと3週間の辛抱だと思いたい。
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早くママの手書き黒板メニューが見たいよ。
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今日は日高屋でいいや [ラーメン]

午前中の窓口対応が長引いていつもは5分で済むところが15分、3倍かかったよ。
何か問題でもあるのかと思ったが無事に済んだ。でも15分待ちは痛かった。岸根公園華やさんの開店時間11時過ぎを目指すにはその後の行程ロスが大きそうだ。あの店はオペレーションが早いとはいえないからね。
仕方がない。今日もチェーン店で妥協しよう。
交差点向こうに駅前チェーン中華があるぞ。
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また生姜焼にするか。
いや、華やさんの小チャーハンが脳裏に残ってるからその路線にしよう。
付け合わせは?
暑いから冷やし中華?
冷やし中華に炒飯って合うか?
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他、メニュー載せますが、昨日も載せたので小さい写真で。
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店内3-1.jpg店内4.jpg
薄いベニヤ板で簡易的に作られた仕切り板はカウンターに固定されていない。肘でつつくとパタンと倒れないまでも隣に動いてしまう。吹けば飛ぶような仕切り板だった。
今日はこうなりました。
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「あれ?3個餃子はよ?」
「追加注文でございますか?」
「さっきの男性に言ったぞ」
女性スタッフはトレイに載せるのを忘れただけらしい。持ってきてこうなりました。
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前後も左右も狭いな。向こう側まで手が届かない。それぞれ別々に喰うしかないか。
薄いベニヤ板の仕切り板だから左肘で押して自分とこの領土を拡大してもいいんだけど。
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冷やし中華は麺と具が別皿になってる。ただでさえ狭いのに別々な一皿分余計に場所をとってる。
出来合いのハム、錦糸玉子、キュウリ、やっぱりワカメでお茶を濁したか。こりゃ相当原価が安そうだな。
では具を移しましょう。勢いよく落とすとタレが跳び跳ねてシャツに飛ぶから慎重に。
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具を移して空いた皿はさっきのおねぇさんに返した。
わざと黙って皿を渡したら怪訝な表情をされたので、「空いた皿が場所をとるから」、言ったらニッコリ微笑んだと思うよ。多分ね。ブログ記事に厚みをつけるにはこういう投げ掛けが要るのですよ。
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先に黄色い麺にくらいつく。
麺もキュウリも箸の先がツルツル滑ってつまみ難い。
「割り箸ご用意いたします」とあるので、それを頼めばよかったかな。
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まぁ予測通りの味ですが、昨日も書いたが麺が変わりましたかね。コシがあって噛み応えあるいい麺なんですよ。
タレは酸っぱい。リンゴ酢だってか。最初のひとくツーンときた。
錦糸玉子は甘いな。甘いから酸っぱいタレに絡めてがっついたら喉にひっかかってムセた。
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ジャンは外中華では冷やし中華食べない。
家でよく出るから。冷やしって具が多く載せられるからね。ハムか茹でた豚バラ、錦糸玉子、キュウリ、トマト、あればもやし、ミョウガ、ラーメンサラダ感覚で。昨日も出ましたよ。特に西山製麺の冷やし中華がお気に入り。
一応掲載許可が出たので小さい写真で。
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ジャン妻は私が家食の料理写真を撮ったりすると「アタシが作ったのをUpするんじゃないっ」って言うんですよ。家食写真のUpは一応は許可制なのです。でもいつか現役を引退したら家食Blogになるかもよ。ミスターゲーリー氏だって御齢50を過ぎて自炊されてUpしてるんだから。
ジャン妻は甘い卵焼きを好まないので、家では塩味の利いた玉子焼きなんですよ。他の惣菜で「塩分!塩分!」やかましき吠えよるのに、玉子焼きだけ塩味が強めなのです。シラス入り玉子焼きなんかこの私でもしょっぱいからね。シラスで塩気が充分効いてるんだから醤油を入れ過ぎるなって。
塩味の卵焼きに慣れたせいか錦糸玉子は甘過ぎだと思った。何処の既製品だか。
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冷やし中華を平らげたのでチャーハンに移行します。厨房が見えないからどんなオペレーションしてるかわからないが、もしかしたら回転ドラムの自動チャーハンかもしれないね。ドラムに材料を放り込んで火で炙るというあれです。厨房でブザーが鳴った気がするし。
そういう雑念を払って気にしないで喰うしかない。知らなきゃ、気にしなきゃいいんだ。
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炊き込みご飯のようなニオイは全くしなかった。乾いたチャーハンだった。そこに料理人のプライドや心意気みたいなのは皆無だが。価格相応でいいと思う。
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餃子もこんなものかな。こんがり焼けてるし、やせっぽちだけど前より美味しくなったよ。
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チャーハンだけだと飽きるね。
合間に餃子を摘まんで一緒に押し込めば何とか飽きない。
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チャーハンと冷やし中華の組み合わせは合わないね。やはり温麺ですね。
冷やしって汁が無いからそんなに胃にもたれなかった。6時には腹の虫が泣いたし。
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関内駅周辺を歩いてる。
暑い、まだ5月なのに夏の陽気だ。梅雨入りしてないのに。
上着を持つ手が汗ばんできた。私は上着を持たないでYシャツだけで出歩くのはキライなのです。上着は持って歩く。目的地の直前で上着を着て中に入り、相手との会話の途中で上着を脱ぐのです。それが相手に対する礼儀だと勝手に思っている。バカですかね。相手も内心では「何を暑苦しいカッコしてるんだこのオヤジは」って思ってるだろう。
だから上着はすぐダメになりますよ。襟元と袖口がね。初夏になる前に買いに行こうと思ったら、緑のタヌキが百貨店の売り場まで規制しちゃったから買いに行くタイミングを逸した。庶民の買い物まで勝手に決めんなよって。
マスク着用の夏がまたやってくる。今日は寒いけど。
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今日は日高屋でいいや [ラーメン&人間ドラマ]

ガァガァ言ってる電話の相手はKANAEという主任(草の者18号)です。
「PDFで届いた証明書を見たが、登録年月日が4月23日になってるじゃないかっ」
「ハイ・・・」
「今日は5月19日だぜ。今日まで届いてるのに気が付かなかったのか?」
「ハイ・・・」
「提出期限が残り3日しかない。さては自分ん家のポストの郵便物を確認しなかったな」
「実家に届いてたんだそうです。いついつまで提出って期限とか書いてありましたかね」
「登録年月日は人によってバラバラだから期限なんか設定しようがないよ。研修時に「届いたらすぐ送れ」って言った。私の研修プログラムで寝てたんじゃないかその子?」
「そ、そうですか、まだあの子、その、社会人慣れしてないというか。性格というか。」
いつになくキツい口調の私です。今年の新人が社会人慣れしてないのは当然だが言い訳にしか聞こえないよ。報告を怠ったのは事実なんだから。「ヘタな庇い立てするなっ!」って怒鳴り付けたくなったね。
でも止めた。深呼吸して思い止まった。
「直接、本人に代わりますか?」
「いやいい、止めとく。またいつかの誰かみたいに店内で泣かれたら敵わん」
過去に新人を泣かせた前科のある私は「今からそっちに向かうから」そう言って電話をいったん切った。
今日の日付は5月19日、その子が厚生省へ登録された日付が4月23日、30日以内に出すとなると残り3日しかないじゃないか。それを過ぎるとBOSSの名前で遅延顛末書を添えなくてはならないのだ。新人の小娘の報告遅れのせいとはいえ、不名誉なことである。
イライラしてきた。今日は13時からエリア長会議なんだぞ。時間に追われているんだ。このイライラを消す為に腹に何か腹に入れよう。
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冒頭のくだらない電話で時間を喰ったよ。移動中なのに駅ホームで下りたんだぞ。WCに行こうと階段を下りたらそこに日高屋があった。いいやもう今日は日高屋で。
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日高屋を利用する時はだいたい生姜焼オンリーと殆ど決めています。稀に肉野菜炒めかな。これしか美味しいといえるものがない。麺類はロクなのがないと思ってる。でもイライラが昂じて糖分を欲したので、ミニラーメンを追加してしまったという。
メニュー載せます。グランドメニューは変わっていません。
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サイドメニューで冷奴が取り扱い中止になっていた。コロナ禍で酒が出せないから冷奴も出なくなったんだろうな。
豆腐は時間が経つと味が落ちるからね。コロナ禍の前によく行ってた居酒屋でも冷奴を出さなくなったし。下手に仕入れても余って廃棄になちゃうんだろうな。
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こんなのがあったのか。でもルックスがイマイチよくないなぁ。豚肉入ってるんだろかこれ?
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やたらとバジルバジルが目立つが。奇を衒った餃子よりも普通の餃子をせめて王将ぐらいまで美味しく改良しなさいって。
ところが後日、3個餃子を食べたのですが、痩せっぽちなのは相変わらずだけど前より美味しくなっていた。
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向こうにいる若い客は私が入ったときには既に食事を終えているのに誰かとくっ喋べってる。
ひとりなのに誰と喋ってるんだと訝しんだら電話だった。ハンズフリーで。マスクはしてましたけどね。食べ終えたんなら店ン中で喋ってないでさっさと出ろよって思ったり。
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前のお客さんは、五目あんかけラーメンだって。「止めといた方がいいぜ、メニュー写真と現物が違うからよ」って言いたくなったり。
どうもイライラして荒んでいますね。早く食べて気を落ち着かせよう。
「生姜焼き定食お待たせいたしました」、
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日高屋イチ押し、文句無しの生姜焼、脂身の少ない肉とタマネギに、多めのタレが絡んでボリュームも文句無しのレベルです。
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今日もマヨネーズが多いです。マカロニが添えられてこの量ですからね。
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ミニラーメンはこの後で出されるのですが、それでもラーメンスープが付いてきたという。刻みネギ多めで。
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ミニラーメンが向こうに置かれたところ。届かない。こっちに持ってくるにはどうすればいいかな。
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左の端にある調味料が載った箸箱を向こうへ押しやった。空きスペースを用意して右に持ってきたとこ。
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ハーフラーメン3スープを扱いかねてるとこ.jpg
スープがダブったな。どっちが濃いか薄いかというとミニラーメンのスープの方が薄かったりして。麺、メンマ、チャーシューを入れたらその分だけ薄くなったのかも。定食についてきたスープの方が小碗に刻みネギが多かったので濃く感じた。
日高屋さんの麺は変わったね。前はへにゃへにゃ、ぶにゅっとした食感の麺で、あまり好きじゃなかったけど。ミニラーメンとはいえ少しコシが強くなった感がある。
これと同じ麺を使ってるなら冷やし中華なんかもイケるのではないか。(後日TRYしました。)
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メンマは3本ほどで、チャーシューまでハーフカットか。しっかりしてやがるな。
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ハーフラーメンに定食についてきたスープを投入したらコクが増した。別々にスープをすする意味ないモンな。
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ご馳走様でしたぁ!
さっきまでのイライラは消えてたぞ。自分でも思った。何て単純なんだって。
この日の翌日、その報告が遅れた新人の子と会った。どんなトロくさい子かと思ったが、ハキハキしていてトロくも何ともなかった。
「GWに実家に帰ったら届いてたんです」
「今住んでる部屋でも実家でもお前さんの家だから同じだよ。それにGW明けは6日、今日でもう20日だぜ。」
「ハイ、申し訳ありませんでした」
申請が済んでから、また戻ってその子に、
「来年の新人研修でネタにしていいかな?」
「???」
「昨年の新卒でGWに実家に帰ったら証明書が届いてたが私への報告が遅れた子がいる。ひとり暮らししてる子は実家と連絡をとって、郵便物をチェックするようにって言っていいかい?」
「ハイ、でも、あの、できれば・・・」
「アン?」
「私の名前は伏せていただけませんでしょうか」
「わかった。それで今回の件はチャラにしよう」
「ハイ」
傍らにはKANAE(草の者18号)がいてハラハラしていたが、最後のオチで安堵したのか少し微笑んだ。
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姉妹店 熊ぼっこ [ラーメン]

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小雨が降っている。今年は早く梅雨入りしそうな気配、朝は雨降ってなかったので傘を持って出なかった。出社して書類を揃えて外出しようとしたら降っていたので、置き傘を持って出た。
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新規案件の関係で行動範囲が追加になり、初めて地上に出た新御徒町界隈、春日通りを歩いて清州橋通りを左折すると、赤い行燈、赤い暖簾、小さい店が見えてくる。
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営業中の札は出ていないが、開いてる扉から中を覗いたら初老の男性2人がいて「どうぞぉ~」単に営業中の札が出てないだけらしい。
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あの店より狭いな。奥に向かって細長い造りでカウンター席のみで10席か12席あるかどうか。あの店はカウンター椅子席の背後に待機するソファーが置いてあるが、この店は椅子と壁の間が狭く、後ろを歩くには客の背中や肩に触れないよう気を配らなくてはならないな。
限られた壁面積をフルに使ってベタベタと写真やらメニューの残片が貼ってあるけど、1枚1枚が無造作に重なって貼ってあってメニューがトテモ見難い。どこにも1枚で完結したメニューがないのである。
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あ、メニューがあった、カウンター上に1枚だけあった。
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左右はアクリル板で仕切ってある。狭いのでお客さんが触れて倒してしまうので、赤い色をつけたらしい。
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店内にいて見てるとわかるけどメニュー要らないです。常連さんばっかりだから。殆どのお客は味噌ラーメンしかオーダーしません。稀に餃子とか。
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狭い厨房に初老男性2人体制でオペレーション、右に店主がいて、この方があの店の女性の旦那さんなんだね。左に相棒さんがいます。
店内のBGMは昭和の歌謡曲、アイドル曲が流れている。TVでくだらないワイドショーや、コロナだらけなのに東京五輪につき進む政府ネタ、緊急事態宣言下とマンボウ適用でも新規感染者数や重症患者数に歯止めがかからないとか、憂鬱になるネタを見てるより全然いい。
後から会社員1人、作業員風2人、テイクアウトの女性、殆どの客は味噌ラーメンをオーダーしていた。
私もメニューを手に取ったけど「味噌ラーメン、チャーハン」をオーダーしています。2月の第1週以降、外では食べるのを避けていたラーメンをこの日5月13日、3か月ぶりに解禁した。無策のS総理、緑のタヌキと言われたK都知事のせいで休業店が増え、こっちも異動先で忙しくなって手早いスタンド蕎麦系が続いたのに飽きちゃったのである。
麺類をカテゴリから外すとランチ枠が狭まってしまうのを痛感した。解禁することにします。
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麺類の提供は意外に早くて5分程度で供されたのがこれ。
「先に味噌ラーメンね」
狭いカウンター上にゴトッと置かれた。
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見てくださいこのルックス!昭和生まれの人どうですか。懐かしく見えませんか。奇を衒うことなく正統派、おっそろしくクラシックな味噌ラーメン、濃厚で野菜と挽き肉、チャーシューは無くていいのだ。
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黄色い平たい中太縮れ麺、コシが強いです。
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メンマ、シナチクかな。黒いです。飴色かも。昔のサッポロラーメンそのまま。
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写真がボケてますが熱々だから。だが、この熱々は次に出されるチャーハンで覆される。
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味噌ラーメンだけだとボリューム少ないかな。
店主(あの店の女性の旦那さん)がチャーハンにとりかかった。こちらからは見えないけどチャーシューを切っている。玉子を割っている。相棒がチャーハン皿にご飯を盛って渡す。
独特の調理の仕方でした。中華鍋をガコガコ豪快に振るわないで、具や飯を中華鍋全体に塗しておたまで押し付けてるのです。炒めてる風に見えなかった。焼いてる?
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焦げてるように見えますが刻んだチャーシューです。味噌ラーメンの後半で出されたのでしばらく脇に置いといたの。味噌ラーメンを食べ終えてチャーハンに喰いついたら、
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熱々!熱々!熱々!軽く火傷しました。
熱々なのは強火で熱した中華鍋に押し付けたからだろうか。ホントの焼きめしだったのです。
でもハーフのチャーハンはなさそう。
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「ごっそさん」
「アイ、1450円になります。味噌が750円、炒飯が800円、合計1450円ですねっ」
バター100円を忘れてますね。私は千円札2枚と50円玉1枚渡した。
「ハイ、400円お釣りになりますっ」
何だ、バターわかってるじゃんか。
私はマスクしてカバンを持ち上げて、
「内幸町の店にときどき行きますよ」
「・・・!!!」
「私は〇〇年生まれだから、あの女性と同年代・・・」
「そうでしたか。お名前を!」
本名を名乗りましたが「向こう(内幸町)では名乗ってないからわからないんじゃないかなぁ」
「こちらへはお仕事でよく?」
「御徒町で下りたのは初めてですね。ここ来る前に用事があって」
「そうでしたか~、またよろしくお願いいたします。」
店主は今日、夜だけ手伝いに来るその女性、ママに話すだろうか。
この店なんですよ。
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この店の姉ママの亭主なんですな。「券売機がボロい店」とは言わなかったけど。

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店名は熊が鮭を咥えている木彫りのことらしい。
味はいいです。でも、おっそろしくクラシックな味です。今の若い世代にはどうかな。ボロ券売機は平成の味、御徒町は昭和の味です。
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ボロい券売機の店 [グルメ]

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この店は過去に何回かUPしました。自分も昼は常連客と自負してましたが、コロナ禍と私のラウンドルートが変わったことでここ1年ほど足が遠退いていました。
食券のいい加減な店、ボロ券売機の店、ヘンな比喩で表現しましたが別に悪口ではない。実際そうなんだから。
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店は姉弟で営ってます。夫婦みたいに見えますが姉と弟です。
初めての客には、
「取り合えず食券になりまぁす」
入店して振り向くと左に昔ながらのボロい券売機があって、そこに千円札を突っ込んでボタンを押すとイロのついた昔ながらのプラスチック券売機がカランと出てきます。その券に薄っすらと刻まれた料理名は押したボタンと一致していません。
ときおり券が出なかったりする。今日の私は久々に来て開店早々に一番客だったが、スタートでいきなり食券が出なかったからね。
「券が出ないよ」
「お釣りでました?で、何?」
「ホイコ」
いっそイマドキの紙券売機に変えたらって思う。お金を入れるだけの券売機なのです。
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味付けは濃いです。強い味、何処かピリ辛味も感じられる。
先にキャベツ、ニラ、ニンジンといった野菜類を食べて、肉だけ残して焼肉定食状態にする。それからご飯と一緒にガツガツ喰らうのです。
何だかラーメンスープが薄くなったな。私もそうだがこの店の常連客も高齢化してきたからか?糖分の少ない麺に変えたり、麺ハーフに対応したりしてるようですが。方向性を変えたのだろうか。
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混んできた。せっかちな姉ママは客が券売機の前に立ってるとその迷いを断ち切るかのように、
「お先にご注文うかがいます」
あるいは、
「今、味噌入ってます。味噌なら早くでますよ~」
誤解のないように言っておきますが、姉ママは決して客に品定めをしてるわけではないです。姉ママのBlogにも書いてあったけど、この店の客は100%近隣の会社員なので、貴重な昼休みを無駄にしないようにと、早く出して早く帰したいんだってさ。
口頭で注文を聞いても券売機で購入するのです。「口頭でも注文を聞くなら券売機要らねぇジャン」って思うけど、券売機を取っ払って後払い会計にするには何処にもレジを置くスペースがないからね。
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今日はお隣さんのラーメン&半チャーハンセットが気になるがそういうのを控えてます。今日は単品チャーハン、敢えて黄金のチャーハンと比喩してあげよう。
今日はボロ券売機から食券が出てきたが、以前より券がカタンって落ちるスピードが遅くなった気がするな。
券には薄っすらと料理名が彫ってあるのだが、オーダーしたものと名前が一致していないのでプラスチック券の色で判断するのです。この店イチ押しの野菜味噌ラーメンなら味噌だから茶色の券です。
でも長年使ってるので券が紛失したりして複数のイロの券をダブらせて使ってる。ひとつのボタンで2つか3つメニューが重なっているので値段で分けてるのもある。
だから食券でも結局は確認の為に口頭でもオーダー聞くんですよ。
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この店のチャーハンですが、11:30開店早々か12時台前半にオーダーすると熱々でしっとり、13時になろうかという頃合いだとややぬくぬくのパラパラ系になっています。熱々のご飯が後半になるとぬくぬくになるからです。
しっとり、パラパラ、その中間、時間帯別に食べ比べてみてください。
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やはりスープが味薄ですな。このスープじゃぁ、醤油ラーメンを食べてみようという気にはならないな。
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待機中の大盛り焼きそばが視界に入った。では次回は焼きそばにしょうっと。
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この店のイチ押しは味噌ラーメンです。野菜を練り込んだ味噌、プラス、野菜がドカ盛りでもないけど結構なボリュームで供されます。
味噌ラーメンがバンバン出たので私の焼きそばは少し後回しになった。見てたら弟さんは中華鍋を2つ、左右に置いて同時に振るって野菜を炒める。サイドの姉ママが麺を茹でて、スープと一緒に中華丼に移して、弟さんがその上に炒めた野菜類をドバドバッと載せていく。地の繋がった姉と弟の連携が絶妙です。味噌ラーメンなら一度に6杯か7杯は可能だそうです。
でも私は店側がすすめる味噌には迎合しないヒネクレ者でもあります。後から来た客に味噌で抜かれようと、自分が食べたいものをオーダーするのだ。焼きそばがきました。
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ウスターソース味ではないな。オイスターソース味かな。
ライトでいい味加減です。このクラスなら大盛いけそうだな。ランチよりビールに合うな。でも今は酒類提供自粛になってしまった。
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では次は生姜焼き、この日も食券が出なかったぞ。滞在時間20分の間に私以外にもうひとり出ない客がいた。
「券でないんだけど」
「あ、ゴメン、で、お釣り出た?」
ってなもんです。もう券売機変えましょうよって。
まだ早い時間なので1計を案じた。
「ご飯冷ましといてくれる?」
「アイヨ」
チャーハンでも書いたけど、11:30~ご飯が熱々で。焦ってかっこんで上顎を軽く火傷したことが何回もあるんだな。学習しない人間なので。
生姜焼は肉もそうだが、ご飯をひたすら食べる定食でもあります。なので冷ましといてもらったのだ。余計な熱を放出させるのだ。
そういう意味では、私はカマドで炊いた炊き立て熱々のご飯って苦手です。炊き立てでなくてもいいのです。ジャーでいい。だからといって長時間営業の居酒屋や家系なんかで「これはいつ炊いたんだ?」のような黄色くて固くて臭うようなご飯は勘弁だがね、
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いつもよりは湯気が立たないご飯だった。「ご飯に合うおかずって何だと思う?」と聞かれたら迷わず豚生姜焼と答えるでしょう。
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いつものように先にキャベツを食べた。胃の腑に敷くのです。後から食べる肉の脂の吸収を阻むのだ。これが内臓負担減に効果があると長年思い込んでいたが、TBS地上波からBSに引っ越しした噂の東京マガジンで、肉を先に食べるミートファーストが効果があるというのを観て目からウロコ、これまでの概念が崩れた。
肉を先に食べると脳内で満足感を早く得られるので食欲を抑えるんだと。肉は噛むからよく噛むことで脳の満腹中枢も刺激され、満腹感も早く得られる。噛むことで脳内にヒスタミンが分泌されて食欲が抑えられる。食べ過ぎ防止にいいとか。
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マヨネーズの量もまぁまぁですが、これは赤いキャップのマヨなのかな。白じゃないかな。
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肉野菜炒めは野菜も肉も細かいので先に野菜だけ食べて肉を残すなんてことはできない。肉も野菜もご飯も一緒に食べるしかない。
回鍋肉の辛味を抜いたヤツか。余りボリュームがあるとはいえないですね。荒川のドカ盛り店の1/5ぐらいしかないんじゃないかなぁ。1日に必要な野菜の量半分もないと思いますよ。
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具のひとつひとつは小さくカットされた状態で強火で炒めるので、キャベツの芯なんかも驚くほど軟らかい。
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ニラ肉炒め、何となくオーダーしてしまった。後で写真を見て気が付いたのですが。お皿の窪みの部分にしか入ってないですな。ニュー新橋ビル地下の「しん楽」さんみたいに皿から溢れんばかりじゃないです。
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この日もスープが薄い。見るからに薄いですよね。白湯とは言わないが、昆布茶のような。
う~ん、書こうかどうしようか迷ったが書いちゃいます。この店のラーメン&半チャーハンセット、醤油味のラーメンなんですが、ラーメンを半分近く残して出てった客をこの1年で2人見かけたよ。
カウンター上に置かないでそのまま出てったの。姉も弟もさすがに憮然としてたね。スープの味が今この記事で言ってるようにイマイチ変わったのか、薄くなったのか、糖質を下げた麺に変えたせいか、その2人の客の口には合わなかったんだろうね。でも至って普通のラーメンなんだから無理しても食べて欲しかったね。
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この店は回鍋肉と生姜焼以外の炒め物はおススメしません。肉野菜炒めにするぐらいなら店イチ押しの味噌ラーメンをおススメしますよ。焼きそばとかチャーハンとか。
前は日替わりで「豚肉と野菜と玉子のピリ辛炒め」なんてのもあったが、そういう日替わりはやらなくなったらしい。
ではこの記事ラストに向けて、厨房の賄からレギュラーメニューに昇格した丼を3つ、まず豚丼、豚バラ肉をタレで炒め焼いたのをご飯に載せてるだけ。肉の下にはもやしが敷いてあるというもの。
「胡麻無しでお願い」
「アイヨ、胡麻無しね」
胡麻は歯間と歯茎に残るからな。
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日によっては豚丼ばっかり出る日がある。TVで何かで、それっぽいのが取り上げられたのを観たから来るのかな。
同じオーダーが続くと例によって食券が無くなる。「ママ券でないんだけど」が続くから笑っちゃうよな。
でもそういうのに慣れてる客はいいけど、初めて来た客は券売機から食券が出ないと「???」何か操作を誤まったか、壊してしまったかと怪訝をと売り越してオロオロしてる客もいるから笑えるよ。
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私はできればご飯と豚バラ肉は別皿がいいんだけどな。
また見るからに薄いスープ、薄かったのでお茶みたいにグビグビ飲んでしまった。
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次はこれも賄から売り物に昇格したスープご飯塩、これは過去には胃カメラ検査、バリウム検査、内視鏡検査、風邪ひいて休み明け、そういう時の昼に食べたね。別に今日はそういう日じゃないのですが。マンボウやらで夜の居酒屋が時短営業になっていた時期のもの。18時過ぎに急いで居酒屋に駆け込んでた頃だから昼を軽くした。
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刻みネギ、廸子胡椒付きです。何も入れなければライトな塩スープの雑炊ですが、柚子胡椒を入れるとピリっ、辛っと味が締まって入れ過ぎるとムセます。入れ過ぎ注意、コロナ禍で店内でムセるわけにいかない。
でもやっぱり少しの量なのに軽くムセた。
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最後にスープご飯味噌、この日は12:30に来たら満席で席が空くのを待ってます。働く男のデッカい背中たち。アクリル板が設置されたので窮屈そうです。
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店内をジロジロ見てたら、ボロイ店内だなぁ、散らかってるなぁって思う。いや、散らかってるというか、置き場がないのだ。壁面積や床面積もないからね。そこは工夫してボックスティッシュはカウンター上に設置するとか努力してますが、ただでさえ置き場、スペースが無いのに消毒液のボトルがそこらじゅうに鎮座している。
券売機はボロいし。エアコンだっていつ頃の機種だろうか。ゼェゼェいってるだけでちっとも涼しくならない。下手すりゃブレーカーが落ちるだろう。
いつだったか姉ママのBlog(アメブロ)見たら、厨房の水道がブッ壊れて水が止まらなくなり、高低差が無いかわりに群馬県沼田の利根町にある有名な吹割の滝みたいになってた。
24時間対応可能な業者さんに頼むと高いので、弟さん自ら施行したり、常連のお客さんが格安で施工してくれたり。
他にもそこらじゅう修繕の繰り返しである。床やカウンターも。でも券売機が壊れて修理したという話は聞かない。もう殆ど壊れてるところもあるし、修理しようにもメーカーに部品がないだろうな。
(現在はWCを改装したのを機に、弟さんが休日返上で内装を変えたのでスッキリした。ゴチャゴチャ感は消えています。でもボロ券売機は相変わらずです。)
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客回転は早い方です。味噌ラーメンがいちばん早いね。ようやく空いて、3つめの賄、スープご飯味噌、バター入り、刻みネギ、刻みタクアン付、スライスしたニンジンがキレイ、
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スープご飯は塩も味噌もレンゲですくうからスープをついぞ飲み過ぎてしまうんだな。ご飯は残したくないからね。
自分自身の決断が要る。何処かで「もう終わりっ」決断してレンゲを置かないといけない。
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そろそろラーメン食べようかな。本牧大将は別にして町中華のラーメン、どの店で復活しよかな。この店のイチ押しである野菜味噌ラーメンもその候補のひとつではあるけれど。
で、2月上旬の岸根公園「華や」さんだったか、本厚木のスバラしいラーメン「やっこ」以降、3か月に渡ってラーメン断ちしてたの止めました。解禁しました。その解禁1号は、このボロ券売機の姉妹店が新御徒町駅近くにあって。。。
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