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蓼科と千成 [グルメ]

朝礼後、取締役連中が週イチMTGで会議室に消えた途端、本社内が在宅勤務明けの女子社員どもの嬌声でうるさくなった。
普段は在宅勤務で本社にいないから、久々(でもないが)に会った同僚たちとあーだこーだ積もる話に花を咲かせたい気持ちもわからなくはないが。
これが収まるのに2時間はかかるとみた。私の部署のMTGは11時~なのでそれまで座を外そう。さして急ぎの申請でもないものを持って公的に外出したのだ。
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赤坂見附で途中下車、地上に出たところ。今日は11時~部署のMTGで終了は12時を廻るは必定、その後は昼から午後にかけて書類作成して3時頃に都内某所を廻って、18時~ジャン妻と「2人で90分以内」飲みをするのだった。(緊急事態宣言前ね。)
なので今のうちに食べてしまおう。食べてしまえば、腹が収まれば、うるさいオンナどもの私語も多少は許せる気持ちになるだろう。
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蓼科、過去に2回、載せましたな。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-05-19
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-05-18
この店の〇〇ログを見たら圧倒的にカレー、カツカレーが多いのだ。スタンド蕎麦のカレーなのに群を抜いて評価が高い。
初回に食べたミニカレーはサイド感覚なので、悪くなかった気がするが印象残らずよく覚えていない。やはりそれ也のレギュラーサイズでないと。
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まず、外の写真メニューを見る。どっちにしようかな。ミニカツカレーと蕎麦、690円にするか、カツカレー単品、590円にするか。
人生の岐路に立ったように迷った。ミニカレーはカツが1枚少ないのかな。
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この時点ではカツカレー単品で行こうと決めたのですが、中に入って券売機の前に立ったら、カツカレー普通サイズとミニそば750円が目に留まったのでそれにした。
ミニそばはあまり期待しなかったのですが、1品増やすことで写真枚数が増えるんですよ。カレーだけだと意外に枚数が多く撮れないのです。哀しきBloggerの性(サガ)です。
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ひとり店主(店長代理?)がカツをチンして、ライスをよそって、カツを乗せて、カレールゥをかけてる。問題はこの後、カツ全体をカレールゥでベチャベチャにして欲しくないな。半分だけにして欲しいなと思ったりする。
カツカレーだけ盆に載せて出されたところ。カレールゥはカツに半身だけ纏われている。私の理想です。
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赤い福神漬けは銀のスプーン上に載っている。
次にひとり店主は蕎麦を茹で、水で冷やして水切り、小鉢に移して薬味をパラパラかけてできあがり。
カレーとミニ蕎麦が載った盆を持って中で繋がっている隣の店に移動します。
蓼科はビル1階にあって外から見ると右が「蓼科」左は居酒屋「千成」別の店名になってますが、内部で両店はつながっているのです。不思議な構造です。
券売機は右の蓼科だけで、左の千成には券売機はありません。
1人くらいなら右「蓼科」の荷物置き場のような狭い三角コーナーで立ち食いすることもできなくはないが、厨房の前のカウンター上には揚げ置きのかき揚げ数種と稲荷が待機しているのでそこでは立ち食いできないようになっている。
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なので立ち食いスタンドとも言い切れない。隣で着座して食べるから。
面白い構造だが両店の関係はわからない。左のテーブルフロアです。
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ではカレーからいただきましょう。カットされたカツは小さい端っこも含めて6切れだったと思います。ひとくち齧ってみて「ああ、やっぱり揚げ置きのレンチンだな」ですがまぁこんなもので、冷たくないしっかりした肉だった。
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ルゥはまったりしてます。甘辛いカレーです。程よい辛さ。美味しい。カレー専門店のようなクセがないです。
これは飽きないね。幾らでも食べれそう。カツカレーのカツ抜き、ポークカレーでもイケそうです。
サラサラ、トロトロ、どっちだろうかね。サラトロかな。
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ぶっかけ冷やの蕎麦はキンキンに冷えていたよ。意外と弾力のある食感だった。どうせグニャングニャンだろうとバカにしてたら温蕎麦よりコシが強い感がした。カレーの合間の箸休めですな。
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蕎麦汁も塩加減と甘味のバランスがよくて薬味のネギも乾いていない。業務用のワサビが辛くて、カレーよりこっちの方が辛かったな。
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左の「千成」には揚げ場があります。私がいる斜め前です。そこに揚げオヤジさんがいてかき揚げを揚げている。
右の「蓼科」からタマネギでも春菊でもゴボウでも海鮮でもカツでもコロッケでも、ヤマになったらどうやって伝達するのだろうか。
わざわざ出てくのかな。内線でもあるのかな。
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ご馳走様でした。流れとしては右の「蓼科」にある券売機で購入、注文、受け取って左の千成テーブル席で食べる。空いた器を下げるのも「千成」です。では「ご馳走さま」をどっちで言うか。右の「蓼科」ではなく左の「千成」になっちゃうんだよね流れとしては。
右入口から入って左出口から出ます。出て一城別郭の店を見上げた。撮ってそれぞれの店名を見比べなから首を傾げていたら「千成」の揚げオヤジさんと目が合っちゃって。笑ってたよ。如何にも「ウチ、変わった店でしょ」そう言ってるようだった。
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川村屋 [グルメ]

桜木町駅の改札近くに駅蕎麦があって、他の何処かで食べてからここに上がってきて「おや?」と気付くのだが、既にお腹は朽ちているから素通りするのを長年繰り返していた。
その駅蕎麦は改札外にあってスタンド蕎麦のような安っぽい作りではない。駅カフェかレストランが似合う。
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コロナ禍の前、天気のいい日は、外に置いてある白い椅子テーブルで、爺さんや労働者が蕎麦やうどんをずるずるすすっていたものです。昨日も書いたが、私は混んでるからって店の外で飲食するのはあまり好きじゃないので。スルーしてたのもある。
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店内にある新聞紙の切り抜きによると、この駅蕎麦はかつてあった東急東横線の横浜~桜木町間が廃止になり、桜木町駅が数十メートルズレて現在の場所に移転したと。
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創業120年、19世紀、20世紀、そして21世紀、明治、大正、昭和、平成、そして令和、大戦と震災とコロナ禍を生き抜いてきた。JR東日本の関連子会社が展開する何処も同じ味の駅蕎麦スタンド会社に吸収されなかったのは、駅郊外にあってJRの権限が及ばないからだろう。
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メニューは絞ってあってカレーや丼はない。たぬきそばすらない。コロッケそばなんてのもない。かき揚げ蕎麦とは呼ばずに昔ながらの天ぷら蕎麦と謳っている。
期待できそうです。
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入り口は改札側と産業道路側と2ヶ所ある。これは改札側、ひとりの爺さん客が考え考えしながら食券を購入しているところ。
この爺さんが券を厨房に出したら店長らしき男性スタッフが、茹でて汁を入れて天ぷら(かき揚げ)を載せて生卵を落とした。天玉蕎麦だった。
私は天ぷら蕎麦と稲荷2個セットの券をつまんで、天玉蕎麦の爺さんと若干距離を空けて並んで立っていた。
爺さんの天玉蕎麦が出たところで、店長の視線は次の客である私の指先に摘まんだ券に向いたのだが、爺さんがハガハガした声で自分の天玉蕎麦を指して、
「これ、天ぷら蕎麦だよね?」
「天玉蕎麦です」
「天ぷら蕎麦だよね?」
「天玉蕎麦です。天ぷらと玉子です」
「蕎麦だよね?」
「天ぷら、玉子、蕎麦です。よろしいですか?大丈夫ですか?」
ようやく納得したのかしてないのか、問答が終わって爺さんは天玉蕎麦を細い枯れた両手で持ち上げようとしたが手先が心許ない。
「席までお持ちします」
あぶないとばかりに洗い場からベテラン女性スタッフが駆け寄り、爺さんの天玉蕎麦を抱えて、
「こちらのお席でよろしいですか?」
介護ではないが介助した。案内した先を見たら、この店、立ち食いじゃなかったのである。壁際にあるカウンター席だけだった。
爺さんの危なっかしい手元からうっかり落下したら大惨事になるは必定だからな。危なかった。女性スタッフのファインプレイに救われた。
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だけどこれが若い客で体育会系の荒っぽい家系の店だったら「お客さぁん、ご自身で購入されたんだから間違いないか確認してからお出し下さい」叱責されるのではないか。
別に私のオーダーが妨害されたわけではない。すぐ提供された天ぷら蕎麦がこれ。
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天ぷら、かき揚げは揚げ置き、冷めて乾いている。湿っているより乾いている方がマシである。箸で摘まんでリフトアップ、意外と大きいかき揚げ、
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伸びるのは承知で蕎麦をリフトアップ、モサモサ感もブニュブニュ感も無くて安堵しました。
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築地の天花さんほどではないが汁も旨味やコクがある、これに間違っても生卵なんか入れたら余計に冷えて味薄くなるんじゃないのかな。
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中盤から後半にかけて天ぷら、かき揚げがボロボロに崩れ、蕎麦の残り屑と天ぷら粉が溶け合った蕎麦粥、蕎麦雑炊の様相を呈してきます。丼の縁に口を持ってズルズルすするんですよ。我ながら美しい食べ方であります。
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蕎麦の屑1本の欠片も残さず摘まんで平らげてから、サイドの2個稲荷に食らいつく。
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前歯で半分にカットしてみる。中身のご飯は胡麻入りで味は沁みていたが、蕎麦汁より塩気が強かったな。
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ごちそう様でした。さっきの危なっかしい天玉爺さんはまだ悠々と天玉蕎麦をすすっている。空いた器を下げるのは大丈夫かな。また先程のファインプレイ女性スタッフの2回目の出番になるだろうか。
店を出て思った。天ぷら、かき揚げの印象が残ってないのである。玉ねぎ?春菊?ゴボウ?思い出せない。赤い小エビは確かに入っていたが。写真をUpしてわかった。ベースはタマネギですね。
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きそば鈴一 [グルメ]

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新しくなった横浜駅構内は、各階段から南北に一気通貫できるコンコースができている。そこにJR関連会社が展開する何処も同じ味の駅そばが出店していた。
除いたら厨房が狭そう。ひとりオペのようだ。これは汁サーバだなとアタマから疑った。
冷やしかき揚げに惹かれたのですが。冷やしなら汁サーバも寸胴鍋も関係ないんだけど止めといた。駅外に出た。昔からあるスタンドを思い出したので。
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さて、今日は非常事態宣言発令前の最後の平日金曜日、夕方から居酒屋に駆け込んで最後の晩餐ならぬ外飲みをするので、昼は早い時間に軽めにしたいのだが。
まだコンビニやハンバーガーチェーンが無かった時代、立ち食いそばは究極のファーストフードだった。味は二の次で、早い安いである。
現代の立ち食いそばチェーンは過渡競争時代に突入している。あってアタリマエのメニューだけでは存続が危ぶまれる。そばうどんだけではなく、上に載せる揚げもの類のバリエーションの豊富さ、カレー他ミニ丼のセットもの、カテゴリーを増やして他社と差別化を図り、その期間限定の変わりものを打ち出して客を取り込む。蕎麦屋なのにラーメンがあったり、コロッケ蕎麦やトンカツが載ってるカツそばなんてのもあるしね。
だが、そういう時代の流れを全く無視して唯我独尊、時代に取り残されたのかそこだけ時間が止まっている感のある立ち食いスタンドそば屋が横浜駅西口にあって。
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横浜市民なら一度は見たことがあるでしょう。JR、東急、京急、市営地下鉄、相鉄線等各線が乗り入れる横浜駅西口、繁華街の西口5番街の角に昔からずーっとある立ち食いそば屋さん、
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有名な店だが利用しようという気にイマイチならなかったのは、立ち食いカウンターが狭過ぎで、晴れた日は混んで店内に入り切れず、青空の下や外に置いた簡易テーブルで食べる路面喰い、丼を両手に持って路上で立ち食いする光景が公然と当たり前のように見られるからです。
その一帯は西口警察派出署の前だがくるまが走らない路地なので、それをいいことに道路に丼を片手にそばを食べている人がいつもいる。立ち食い客が店から溢れ出ているのである。その中に入っていけなかった。私は人の目を意識してしまうんだよな。
この日は小雨が降ったり止んだり、早い時間で幸い客もいなかったので、初TRYしてみたのだが。
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唯一新しいものといえるのはSUICAが使える券売機だけ。その券売機も幾つかのボタンに「不良中」「ボタン不良中」が貼ってあった。
天ぷらそばをON、天ぷらイコールかき揚げだが、他は竹輪天と烏賊天、コロッケしかない。カレー臭もミニ丼も一切ない。セットものなんかもない。2品置くスペースがないからだと思う。
異色なのは「きしめん」があるけど。私的にはきしめんは鍋の締めなので、それ単品ではちょっと。
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おっそろしく狭いカウンター上です。やはりセットものはできないし置けないですね。
天井も低い。私は余裕だが高身長の人はアタマをぶつけないよう注意を要する。
給水機の隣に消毒液があるのだが、それを掌に噴きつけたら熱かった。給水機の熱で温められたのです。
冷水も1回汲めるかどうかですね。2杯目は無理だと思う。1か所に陣取ったらそこから動くのも憚られるのだ。
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「ヘイ天ぷらそばお待ちぃ」
枯れたオヤジさんがカウンターにコトッと置いた天ぷらそばを受け取り、超の字がつく狭い立ち食いスペースでいただきます。
天気のせいもあるが、こうやってカウンターでも食べれることすらラッキーなのです。私の後に入れた客は2人だけで、ということはキャパ3人しかない。4人めは路上の簡易テーブルで食べてた。小雨程度じゃ気にしない客もいるみたいだね。
目の前の道路で立つか、その辺の路上の段差に腰を下ろして食べるスタイルが当たり前なのです。女性客は見たことない。
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かき揚げはやわい。ふわふわしている。揚げ置きなのはわかる。置きっ放し時間が長かったに違いないが、小さい温蔵庫もないオープンなスタンドだし、店外から入る湿気もあるから更に湿った感すらある。
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ふにゃふにゃ、ぶにゅぶにゅしています。もとは坊主揚げなんだね。ネタよりもネタを包む天ぷら粉の方が多くてブ厚いのだ。
でも昔のかき揚げ、天ぷらは殆どがそうだったよな。カラッとしてなくていいのですが。
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みるみる汁に崩れるかき揚げ、途中で自重に負けてボロッと崩れ落ちた。弱腰(コシ)で伸びていくそば、かき揚げやそばに吸収されて少なくなっていく汁、
いつも書きますが、後半はそば雑炊の呈をなしてくる。箸で摘まむより丼の縁を口に持ってってズズズズッとすするんですよ。
ご飯にかけたら美味そうだね。でもこの店にはご飯系はない。店というより屋台なので、時間かけて食べられちゃ困るからです。
熱々じゃないのは、路面、路上で丼を持って食べざるを得ないから、熱いと手で持てないからだと思うな。
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この狭さで思い出したのが、JR金町駅にある「そばっ子」
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2018-06-19
あの店も狭かったがアルミサッシの引き戸があった。でもサッシとカウンターの距離が30cmしかなくて、立ち喰いしている客のケツやカバンが店の外にハミ出していたな。
あの記事で「ここまで狭いスタンドを私は知らない。デブは無理だと思う。雨降ったら濡れるんじゃないか。サッシとカウンターの間に挟まって食べているといっていい。」思ったままに書いてます。今でも時々乗り換えますが、金町は路上で食べてる客はいないかったよ。
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ごちそうさまでした。これは外にある荷物置き場、これにも丼を置いて食べれるのですが、それを撮ったつもりが「従業員入口」「食器の返却口ではありません」とある控室が写ってしまったゴメンなさい。そこでオバちゃんがカップラーメンを食べていた。賄なら店で出されるそばを食べればいいのに。立って、外で、路上で(笑)
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横浜駅西口駅チカ5番通り界隈は、昭和の頃からそこに居座り続けている個性店が多く、大手外食チェーン店が出店し難い感がある。地権がヤヤコシイんだと思うな。
新鋭の店はパルナード通りを経て南幸橋を渡った先にひしめいている。そこに至らずこの地でシーラカンスのように生きる立ち食いスタンドそばが存続できたのは、駅に近いこと、近隣にライバル店(小諸そば、富士そば、ゆで太郎)がないこと、店側が次世代の若い者に媚びず、中年層から上の年齢層を選んでるのと、狭過ぎなのも逆に功を奏したのだろう。創業してどれくらいかわからないが、昭和、平成を生き抜いた路面スタンドは令和のコロナ禍に入った。しぶとくこのまま変わらず残っていくような気がします。
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めとろ庵 [グルメ]

文京区の窓口最寄駅はメトロの後楽園駅だったり都営の春日駅だったりする。この日は東京駅乗り換えで丸ノ内線後楽園駅で下車した。地下鉄なのに地上駅なんだね。
文京区シビックセンタータワーに向かうのに駅改札を出たら。
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めとろ庵?
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さてはメトロも御多分に洩れず、JRの子会社であるNRE(※)のように関連会社で統一、何処も同じ味にしてしまったんだろ。(※株式会社メトロプロパティーズ)
鼻白んだ。メトロも東西線や千代田線がJR直通になってるからJRを真似たんだな。今まであっ個々の店を一掃したに違いない。と、かなり悪意を持って眺めたのですが、実は私は地下鉄系の駅そばを殆ど知らないのです。見た記憶があまりない。地下で駅そばを出しても気分が暗くなるだけではないかと勝手に思ってる。
メトロ庵を調べてみたら、私の公用圏内乗り換え駅にあるっちゃぁあるのです。
丸の内線、大手町、
東西線、大手町、門前仲町、東陽町、西船橋、
(こないだ東陽町店を発見!もと吉野家の跡に入ったんだ。吉野家時代に入ったことある。)
千代田線、大手町、
有楽町線、新木場、
半蔵門線、大手町、錦糸町、
大手町は複数のメトロがクロッシングする駅だから名前が挙がるだけですけどね。
さて、止せばいいのに後楽園メトロ駅そばに初めて入ったのですが、駅そばというより駅外の駅前、道路向こう側にある新しくてキレイなスタンド蕎麦だった。(東陽町店もそう。駅の上、道路に面している。)
内装は駅カフェにしてもいいくらいにキレイでしたね。スタンドにありがちなベタつき感が無いのが逆に物足りないくらい。立ち食いスペースも10席くらい。殆どは簡易椅子席だった。椅子カウンター10席くらい。道路側は全て立ち食いカウンター。別に外の景色を見たいわけじゃないのでテーブル席にしたのはその方が気兼ねなく写真を撮れるから。
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昔は口頭注文だったであろうオーダーは、現在は私の苦手なタッチパネル式券売機、かき揚げそば430円と、稲荷2個、120円、だったかな。この券売機は最初が温かいそば・うどん、冷たいそば・うどん、丼物セットのそば・うどん、ジャンル別けされている。私でも見やすかった。その先のフローチャートも簡単でした。
ただ、気になるボタンがあったような。いや、確かにあったな。ネギマシだったかネギ増量だったか、そんなボタンがあったのです。
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提供は早いです。厨房には男性2人体制、汁を丼に移してそばを湯掻き、揚げ置きのかき揚げを乗せて出来上がりです。
地下鉄の高架下なので、上を丸ノ内線が通る度に、ガゴンガゴンと音がする。
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見て思った。ネギが少なめだな。
かき揚げをそばの上に乗せるのではなく丼の縁に立てる、これは私の好みです。
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ジロジロ見てたら蕎麦が汁を吸って膨らんでくる。リフトアップします。
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駅そばにありがちなボソボソ感はそんなにないけど食感がいいともいえないな。
ツユをズズズと啜りながら食べ進めますが、何処でも同じ味を展開するが為なのだろうけど、私的にはイマイチなそばだったです。
甘塩い出汁も濃過ぎないけどコクもそんなにない。まぁこんなものかな。能書きには鰹節、鯖節、煮干を使用しているとありましたが。
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かき揚げ、フニャフニャじゃないけど少しやわい。箸先でリフトアップして、カリカリは最初のひとくだけで、そのうちかき揚げ自身の自重で途中から切れてボチャンと落下した。
危うくシャツに撥ねるとこだった。
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かき揚げが崩れました。この後はお決まりのかき揚げの残骸で残りのそばと交じり、雑炊というかすいとん状態になるのです。
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お稲荷さん2個、普通にしっかり味がついています。これも濃過ぎない程度のもの。
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う~ん、だけど全体的にイマイチ物足りなさがある。何でだ?この物足りなさは何だ?
あ、ネギが少ないからだ!
提供口にある冷蔵庫の壁に目立たないように「ネギの量を変更しました」が貼ってあったのですよ。これは店員さんに近い位置にあるので写真に撮れなかったが。
ネギが多過ぎるとそばの風味がコロされかねないが、スタンド立ち食いそばは風味も何も殆どないので、ネギが嫌いな方以外はネギは必須ですよね。
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めとろ庵後楽園の前身である「後楽園そば」時代は口頭で「ネギ多め」ができたらしいのだ。口頭でということは無料サービスだったのかも。
私はさきほど券売機で購入する際に「ネギ増し」ボタンがあったような気がしたと書いてます。50円くらいだったと思う。この謎のボタンを券売機で確認しようとしたが、タッチパネル券売機なので再度購入する気が無いとそのネギマシボタンまでたどり着かないのね。
冷蔵庫の壁に貼ってあった「ネギの量を変更・・・」はデフォでネギが少なくしたってことではないかな。
私はもう後楽園店には行かないと思うので、もし行かれた方がいたら券売機と貼り紙を見てくださいな。
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改札外なので、メトロの乗り換えではなく、改札外に出て道路向こう側に渡るだけの価値が見いだせるかな。そういうイヤらしい視点で考えたら、私みたいなオヤジはめとろ庵で済ませても、若い世代はめとろ庵裏にあるラクーアレストラン街に行ってしまうんじゃないかな。地下コンコースや改札近くにあれば引き寄せられても、地上に出て明るい陽射しを浴びたら他げ散ってしまうよね。でもご馳走さまでした。店を廻していた男性若い衆2人もいい感じでしたよ。
さて、文京区タワーは何処だ?そこへ寄ってから女王蜂のいる支店に行って指導しなくちゃならないのだが。
あんなに高いビルが何処にも見当たらないぞ。
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あ、あった!!
見上げたら首が痛くなった。
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休日の情景 [日常の情景]

ジャン母が入院した時に、冷蔵庫にあった生もの、肉野菜、魚といった食材を私とジャン弟で略奪してスッカラカンにしたのだが、退院するのでジャン実家の冷蔵庫用にベーシックな食材を買いに来たとこ。
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スーパーの青空駐車場隅にある焼き鳥スタンド、私が人生で初めて焼き鳥を食べたのがこれで、当時は別の場所にあった。私が子供の頃、ジャン父(故人)がテイクアウトして家で喰ったのよ。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2018-09-18
あの頃はテイクアウトというネーミングじゃなかったね。持ち帰り、おみや、だったかも。いいネタを知って舌が驕ったのでもう購入することはないだろうけど、今でもいい香りが立ち昇っています。
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黄色いテントはインドカレー屋さん。入ったことない。それはこの通りの並びにテイクアウトで美味しいインドカレーを出す惣菜屋があるからだが。
左の緑のテントは今年になってからウチも出すようになったクリーニング屋さん、従業員の感じがトテモいいのと、やたらと割引券が多いのだ。
出しといたクリーニング衣類を持ってこっちにズンズン歩いてくるジャン妻。
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クリーニングを停めたくるまに戻して、地元のスーパーで食材を買い出しに。大企業系列がロードサイドに展開しているデカい箱ものではないので動線が短い。商品を探て歩きやすいのです。
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このスーパーには私らの中ではの主要キャラが4人います。4人ともレジパートのママさんですが、ひとり私らのお気に入りがいて、
「というか、アナタのお気に入りでしょ」(ジャン妻)
私はそのキャラのキャッシャーにしか並ばない。他が空いててもその人のとこしか並ばない。空いてるレジキャッシャーは大概そのレジパートが遅いかトロいから空いてるわけでさ。
そのお気に入りさんはレジを打つ際の動きがオモシロいのだ。商品をスキャンする、商品ボタンを押す、籠に詰める、生ものは薄いビニールに入れる、〆のひと声「アリガトウゴザイマスッ」の声音も他のレジママとは一味違う。私は一挙手一投足を見てクスクス笑ってます。
1回でピッとバーコードスキャンできないと、商品を両手で持って、念や氣を込めてスキャンしたりしてるからね。
例えていうなら、身体の動きが以下のキャラクターに酷似しているんですよ。
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レジ打ちってそこに立ちっ放しだから、下半身より上半身が動く、前後より左右に動くわけですが、その動きがガラダマモンスターやバンダ星人ロボットに似てたりする。
ただ、ムラもある。お客さんが少ないと動きがイマイチ。やはりこういう仕事ってのは混んでこそ遣り甲斐、動きが胃があるというかね。混んでるときの方がオモシロい。
「アナタのお気に入りでしょ」と言ったジャン妻も日によっては、
「今日は彼女、ノリがイマイチだったワ」、
「今日はノリノリだったワ」、
しっかりちゃんと見てます。
いないと買い物がツマラナイ。
「今日はいないな」
「お休みでしょ」
「まさかクビになったんじゃないだろな」
「・・・」
そう言いながら駐車場に戻ったらご本人が出勤してたのに出くわしたことがあって、
「あ、彼女今頃出勤かよ。もっと早く来いよ」
口に出てしまった。
「シーッ、聞こえるわよっ」(ジャン妻)
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スーパー駐輪場前のパン屋さん、
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オジさんがひとりで営ってるパン屋さんで、午後3時頃にはもう店じまいしてますね。
この店のサンドイッチがこれで、
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今流行りのしっとりしたパンだった。食パンの白い部分もパンの端の部分もヤワヤワで私はパンって感じがしなかった。
写真のとおり、カットしたら中の具がブニュッとハミ出てきたってことはやわいってことですよ。カットし難いのです。それくらいやわいの。
トーストしようとオーブントースターで焼いてもなかなか焦げ目がつかないのだ。どうも長年ヤマザキ食パンに慣れ親しんだ私には、この手の「個人の手作り」パンや今流行りのしっとりした食パンは合わないんだな。
余った食パンは冷凍して、あろうことかパン粉を切らしたフライの夜、イワシフライの衣になってしまったのですよ。
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別の日、スーパーの前、パン屋の隣にある前にも入った王家菜館でランチ。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-03-24-1
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今日は店の奥に同国人の女性が2人いて店主と3人でアッチの言葉で私語しまくり。3人ともマスクしてるけどペーチャクチャペーチャクチャ何を喋ってるのか全く意味不明です。うるさいというか賑やかというか。頭上のTVで流れる「青天を衝け」再放送が聞こえないくらいに。
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この手の店では「避けた方が無難」ともいえるラーメン半炒飯、ジャン妻は中華丼とミニワンタンスープ。
炒飯は半分以下のミニサイズ、ラーメンは日本人が営む町中華の味ではなくて大陸か半島の外国人さんが日本人の舌に合わせた味です。水で戻したワカメなんかでお茶を濁さずちゃんとした青物、メンマ、うづら、チャーシュー、柔い麺、それ也の構成です。値段もまぁまぁ。これを打ってて熊猫さんが取り上げた1000円超過のラーメン&半炒飯セットを思い出した。
中華丼のジャン妻は、
「味が濃いめだねぇ」
そりゃそうだよ。外食店はこれぐらいでないと。だからお前さんが家で出すものは味薄で物足りないんだよっ。
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王家菜館から20mほど県道寄りにある黄色いテント、
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この店のインドカレーが絶品でときおり買ってます。冷凍しておきます。平日1週間で食い潰して冷蔵庫にロクな食材が無い(土)の朝、ご飯だけ炊いて解凍して湯煎してぶっかけます。
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ジャン妻はこのスーパーのことを「調味料の種類が少ない。調味料の種類は相鉄〇〇ゼンの方が多い」と言っています。
〇〇ゼンはここより品揃えはいいけど、レジパートさんたちがどれも上品でオモシロくないんだよな。
ひと駅先にイトーヨーカドーがあるけどあそこは巨大過ぎて動線長いから行かない。
やはりそんなに大きくなくていいけど主要キャラクターがいつもそこにいて安心、それが大事なのです。
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くぼやんミート [グルメ]

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西新宿の都の窓口に出向いたら混んでた。来訪者は会社名と訪問者前を書いて渡しますす。「順番にお呼び致します」と言われ、ソーシャルディスタンスを維持した待合の椅子で待ってたら、
寝てしまった。
恥ずかしいことに職員に起こされたのである。
「〇〇〇〇(会社名)さん、お疲れのところすみません」
待合には他社もいるんですよ。恥ずかしい視線を浴びながら半分寝ぼけた状態で説明を受けて無事受理された。
しかも傘を忘れそうになった。この記事に登場した傘です。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-11-03-2
おそらく私の次の次ぐらいに呼ばれたであろう同業他社の人が「傘をお忘れですよ」って声かけてくれたんだと思うが。寝ぼけを覚ましながら、
「あ、どうもです。言われなかったら下に下りるまで気づかなかったかも」
照れを隠しながら傘を拾いあげた。
寝るワ、傘を忘れるワ、何て緊張感のない同業他社だなと思ったんじゃないか?
傘の精霊にイヤミを言われたよ。「また私をお忘れになりましたね」って。
外に出たら小雨が降ってた。下まで来たら思い出したと思うけどね。
雨降りしきる青梅街道成子坂を上って西新宿駅へ戻るのですが。その前にロメスパ、くぼやんで昼を済ませたいのだ。
実は私、足の腱、踵が痛めたのです。日頃歩き過ぎてるからです。ゆっくりとしか歩けない。少しびっこを引きながらゆっくり歩いてます。私より遥かに高齢のお年寄りに抜かれたりする。
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くぼやんが地下にあるジョナサンビルが向こうに見えます。あっちに渡らなくてはならない。横断歩道を避けて、メトロ丸の内線の西新宿駅構内に下りるETVで下に下りて、改札前を反対側に歩いて、エスカレーターで地上に出て、ジョナサンの下にあるくぼやんへ。
こないだ塩を食べたからな。今日は、そうだな、ナポリかミートか。
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都の窓口で待たされた(寝落ちしてしまった)ので11時過ぎてしまった。階段を下りた。下りるとそこにはカオを近づける例の検温機があって、
「タイオンハセイジョウデス」
ああそうかよと。小生意気な電子音声だ。どうもこの子(検温器)は嫌いだ。
くぼやんに入ったら「いらぁっしゃぁい、ああ、どうもぉ」声がかかったが先客が数人にいた。この店はソーシャルディスタンスでひとりずつ、ひと組ずつを1席空けて着座させるようにしている。
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券売機でミートをONした。すぐに券を渡さないで席が空くまで壁際の待機椅子で待ったのがこの位置写真。こうやって待つのは初めてだな。
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前のお客が食い終えて出てってもすぐには座らない。ママさんがカウンター上を拭き拭きして「どうぞ」と言われてから着座します。
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くぼやんの仕事っぷりは速いので、さして待つこともなく出されたミートがこれ。
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では粉チーズを半面だけ塗します。お皿を粉チーズ側に押しやります。手前にお皿を置いたままだと粉チーズと距離が空いて、小匙で拾った粉チーズがカウンター上にこぼれかねないからね。
稀にそういうお客さんいますよ。手前に置いた皿に粉チーズを持ってくる途中で指作の平衡感覚が狂って卓上に落下するの。こぼして忌々しそうに拭いてる客を数回見たことがある。私も過去にそういうミスをやらかした。欲張って短い回数でやろうとしたら少し落下、飛び散った。どうしたかというと、コップの水を少しこぼしてナプキンや持参したティッシュで拭いたんだよね。コロナ感染拡大前の話だよ。
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蓋を開けて小匙で粉チーズを少しずつすくってヒョイヒョイとかけます。少ない回数でやろうとすると多く盛りがちになるが、そこを堪えて少量ずつ。
粉チーズはミートスパの山の向こう側にあります。
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真横にしてみます。
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手前に粉チーズの雪の山を向けたところ。
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さぁいただきます。フォークをブッ刺して、ゴソッと引き上げます。
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気を付けなくてはいけないのが、ミートはソースやミンチが飛び散ること。フォークに巻き付けても、口の中に放り込む前後にパスタがほどけるから。
この店には紙エプロンが無いので、ハンカチを胸元に突っ込んでブラ下げればいいのだが、今日は小雨交じりで気温が低かったのでハンカチ持ってくるの忘れた。なので慎重に食べなきゃです。
でもくぼやんのパスタは太麺ロメスパ、麺をガッツリ味わうタイプなので、できれば重いっきり大量に豪快に頬張り味わいたいもの。
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そうやってガッツいてたら途中で違和感が。ミートスパではなく私の左肩がズキンと痛んだ。ミートスパをからめたフォークをUPしたらズキンと鈍痛が走った。
痛む左足踵を引きずってここまで来て今度は右肩か。ここ1年ばかり、右肩、左肩、腰、最近だと足の踵、健、足裏、どこかしら痛むからね。体内に何か痛みをもたらす寄生物でも飼ってるのかな。2か所同時に痛いことは無く、大抵はどっか1か所、そこが痛まなくなったら別の1か所、そんな風に痛んです。でも右肩のこの痛みは疲労感のある痛み、ずっと同じ箇所を酷使して疲労がたまったような痛み。
ミートが重たい!
仕事のし過ぎだな!そういうことにしておこう。
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ミートソースってゴージャスに見えるのは最初だけで、マゼマゼしてるとジャンクになって汚らしくなる。後半になるとソースの絡みが薄くなってくる。でもこうなったのも好きです。
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疲れが溜まったような鈍痛肩に違和感を覚えながらも食べ終えた満足感は肩痛に勝った。喰い終わったら、空いた皿とコップを上に置いて、上を拭き拭きして、口の周りを拭いてマスクして、
「ごっそさん」と言ったつもりだが、マスクしてるしマスターは厨房のブースにいるし、聞こえなかろうと軽く頭(コウベ)を下げて出ました。
店を出てビルの扉を出る際に話しかけられた。
「モットチカヅケテクダサイ」
またお前さんかい。私のカオが自動検温器のセンサにひかっかったのか。この電子音声め。さっき測ったじゃないか。
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地上に出ます。肩の鈍痛は引いたが、左足の腱と踵の痛みがブリ返したぞ。
感染拡大数増大の東京です。最近はK都知事もうるさく言わなくなったね。五輪開催が迫ってるからだろうな。
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くぼやんソルト [グルメ]

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感染拡大増大の東京でK都知事お膝元の新宿区にあるくぼやんであります。
ですがこの記事は4回目の緊急事態宣言前です。
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階段を下りたら扉が開いていた。そこに検温器がある。見たくもない自分の年老いたカオを突き出したら36度ちょうどだった。
「チカヅケテクダサイ」
あん?
「タイオンハセイジョウデス」
うるせぇ機械のクセに生意気言うんじゃねぇって思ったよ。店の扉も開いているので、その機械音声は店内にも聞こえた筈だ。
発熱してたらどんな機械音声が出るのだろうかね。
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「ああ、どうもぉ~」
店主の野太い、それでいて大らかなお声がした。
券売機で塩の大盛450gをONして思い出した。シマッタ、今宵はママの黒板手書きメニューの店で夕方から早飲みするんだったって。
夕方17:30~、定時の終業時間に30分早いが、そこは時間外で振り返ればヨロシイ。でもこのフライングで今宵のママの黒板手書きメニューの店でソース焼きそばはなくなったな。昼にオパスタ大盛、夜に焼きそばじゃぁね。
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ママさんに券を渡す。目の前の冷水ボトルが60肩のせいで重たい。2杯目からは冷水を自分で注ぐ。
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カウンター席はソーシャルディスタンスで1つずつ空いている。奥行きがあって狭さを全く感じない。カウンター、床、壁とも油汚れは全くない。質素だけど清潔感があるお店です。
客が引いた合間にママがそこらじゅうを拭いてます。
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奥の厨房では店主が豪快にフライパンを振るっている。ひと皿ずつ調理されている。
卓上に貼ってある注意喚起書きには、
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「マスク無しでの会話はお控えください」
「マスクはテーブルに直接、置かないようお願いします」
「食事中のスマホ、読書、ゲーム等はお控えください」
「紙ゴミ、つま楊枝は、所定のゴミ箱に捨て、食器には入れないようお願いします」
掟というか要求が厳しいけどこのご時勢じゃぁ仕方がない。ましてやここは新宿ですからね。
コーナーに置いてある透明アクリル板の向こうのお客さん、マスクをテーブルカウンターの上に置くなよって思ったらスマホの上だった。ギリ、セーフかな。
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ここに来る前、本社はうるさかったなぁ。
在宅勤務していた女性社員が一同に揃ったので積もる話が尽きないというか、公家言葉を使うと「おにぎにぎでいらっしゃいますなぁ」なんですよ。
女性社員だけがうるさいんじゃないんだけど、ここ新宿に来る直前の私の周囲ではそうだったのだ。実は私、異動したのにまだ席替えをしてないのです。私とは関係ない諸般の理由がイロイロあって秋まで延期になっています。
だから私はまだ異動前のソリ合わない、DON子たちのシマにいるのですよ。置き捨てられたというか、異動先部署の「飛び地」みたいになっている。
ソリ合わないオンナがもうすぐ〇〇歳の誕生日を迎えるのだが「いついつお誕生日ですよね」の話題ならまだしも、幾つになったとか、大台がどうこうの年齢ネタに巻き込まれたくないと思って知らん顔してたら今年の干支の話になったんですよ。それに巻き込まれた。ソリ合わないの子分のDON子が何と私と同じ干支で、2まわり違うのがわかったのです。
DON子のヤツ、それを知って何故かはしゃいじゃって。
「アタシと〇〇さん(私のこと)は同じ干支なんですね。だからアタシと気が合うんですよ。オホホホホ(笑)」
私は気まずくなった。ソリ合わないオンナ、もうひとりいる女性が白けきったように沈黙した。カオも強張ってる。オモシロくなかったんだろうね。
「何それ?DON子さんって、いい子だけど。ちょっとそういうのを皆の前ではしゃぐってのはどうなの?」(ジャン妻)
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塩の大盛が登場しました。具はベーコン、シメジ、小松菜、前は「シメジ抜きね」抜いてたのですが、今年になってから言わなくなった。別に嫌いじゃないし。椎茸は苦手だけどシメジ、エノキ、マイタケは好きだし。
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塩味スパの富岳の半分反面だけ粉チーズをかけます。向こう側にかけます。小匙で多い量をすくって一気に手前側に持ってきて塗すとこぼす確率が高いからね。稀に粉チーズをカウンターテーブル上に落として、忌々しそうに拭いてるサラリーマンがいますよ。
グルッと廻って積雪した面(麺?)を手前に向けたとこ。
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真横にしてみます。
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では粉チーズをまぶしてない側の太麺からリフトアップ、ひと口めを食べて心の中で「美味い!」と唸る美味しさ。声に出して叫びたくなる。太麺でコシが強く、塩味とゴマの風味の和風仕立て、こういうスパは他で見ないですね。やきうどんでもないし塩焼きそばの太いヤツかな。油でギトギトしていません。これだけだとあっさり、さっぱりしている。そこでベーコンと合わせるのです。
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ベーコン、前にマシにして貰ったことがある。100円玉を数枚置いたら「そういうのやってないんでぇ」店主は受けなかった。「じゃぁ今日だけサービスで」って。それきりやっていません。無料サービスに抵抗があるのだ。
麓にある小松菜、シャキシャキした食感がスパに合います。小松菜嫌いな人は最初に言って退けてもらってください。
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中盤戦に突入、粉チーズを塗してある側の麺をリフトアップして口に運ぶ。粉チーズの塩分が加わってコクや塩加減が強くなった。
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後半戦になると粉チーズを塗してない側、塗した側が混在してグチャグチャになる。
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まてよ、こうやって写真撮ってるってことは、カウンターに貼ってある店のルール「食事中のスマホ、読書、ゲーム等はお控えください」に抵触するのだろうか。
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ご馳走様でした。出されたスパが外や店内に貼ってあるメニュー写真と少し異なって見えるのは具材の量でしょうかね。
後から2人組が入店されて見てるとどうも同じ会社の先輩後輩の関係で、後輩格はすぐにナポリの普通に決まったが、先輩格は何にしようか考え考え、ナポリの大盛にした。
「ナポリ普通とニンナポ大盛でぇす」
ニンナポ?
ニンニク入りナポリタンか。それも大盛、店内にガーリックの香が充満する前に出ました。
トッピングはニンニクと半熟玉子だけです。ベーコンも追加して欲しいな。
さて、うるさいであろう本社に戻るとするかね。
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日高屋サイドランチ [グルメ]

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埼京線と新幹線が並行する高架ガード下に日高屋さんがあった。日高屋さんが出す料理はお世辞にも全てにおいてクオリティーが高いとか味がいいとは言い難いのですが、急いでる日、忙しない日に目に留まるとつい安易に流されてしまうところがある。「いいやもう今日は日高屋で」ってなってしまうのです。
そう流されないように己の気を引き締めるのが意外とタイヘンで。
でも今日は流されました。急いで午後13時~の会議に戻らなくてはならないので。
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だが、ここ南与野駅界隈には他に選択肢がない。過去に何回かUpしたラーメンの名店「きく家」が廃業してしまったのもある。他は吉牛、コメダ珈琲、がってん寿司、久兵衛屋ぐらいしかなさそう。
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いつもの生姜焼の気分じゃなかった。昨夜ジャン妻がグラム780円の牛薄切り肉をジャンのタレで焼き付けて野菜炒めに載せたノッケモリ(載っけ盛り)を出してくれたので。
でも麺類は避けよう。そうだ!サイドメニュー、おつまみからピックアップチョイスしてみよう。
オーダー取りにきた元気印のおねぇさんに、
「ええっと、細かくて悪いのだが、これと、これと、これと、これと、ご飯普通で」
これとこれが続いた。
「唐揚げは定番ではなくおつまみタイプでよろしいですね」
「うん」
「餃子も3個餃子で」
「ウン」
「かしこまりました。3個餃子、サイドつまみ唐揚げ、キムチ、マカリニ、ライス普通サイズでお願いしまぁす」
このチマチマとした恥ずかしいオーダーがさして広くもない店内に響き渡ったよ。
最後に「ご飯普通サイズ」これを言わないとアル客に見られて「県の要請でアルコールの提供はしておりません」釘を刺すように言われるかもしれない。
メニュー載せますが今日はサイドだけです。「これとこれとこれ・・・」・・・これらをオーダーしたわけ。どうせ現物は写真と違ってるかもしれないけどな。
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さて、チマチマと小皿をオーダーしたが何が最初に来るのかな。餃子と唐揚げが足を引っ張るからおそらくキムチとマカロニだろうな。予想通り、その2つがきた。
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手前に白いマカロニがあると光が反射しますね。
では向こうとこっち側、逆に置いてみた。
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マカロニを摘まんでみる。表面がヌルヌルツルツル滑って摘まみ難い。摩擦係数が小さいのです。割り箸にすればよかったかも。
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キムチを摘まんでみる。意外に美味しい。チョイ辛キムチとはいえ喉にひっついてムセる始末、今のご時勢でムセたりしたら白い目で見られかねない。
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だけど酒類提供禁止なのにこれだけ摘まんでるわけにもいかない。ご飯を待つしかないが、この2品だけで「先にご飯を持ってきてくれない」と言うのも憚られる。やはりメインディッシュである3個唐揚げ、あるいは3個餃子が来るまで待とう。
私がいる席の前は透明アクリル板で仕切られた厨房で、こっちのフロアより段差があって高くなっているのは水回りと構造上の理由であろうか。そこを占拠している調理人おねぇさん、もうひとりいる女性スタッフと、私語じゃないんだけど、早番ならではの業務打ち合わせの声がまぁデカいこと。仕切られてるとはいえアタマの上から声が降ってくる。丸聞こえである。
お客さんが会計して出ていく時は「あぁりがとうございましたぁ」すっげぇデカい声で絶叫調子である。アクリル板で仕切られてるから余計に声がデカイのかね。
でも日高屋さんで厨房にいる人が「ありがとうございましたぁ」って叫ぶ店って初めてみた。
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唐揚げがご飯スープと一緒にきた。どのタイミングでご飯を持って来るかと思ったらやっぱり唐揚げの方が餃子より早かったか。
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唐揚げは薄皮パリパリ、既製品か冷凍か。人間の手作り感はあまりなかったな。機械で大量生産したような。とはいえ唐揚げは唐揚げなのでご飯のおかずに充分なるというものだ。
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いつもながらぬるいスープ、薄味でお茶みたいである。
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そして3個餃子がきた。両サイドに仕切り板があるので余計に狭くなった。唐揚げが出る前と餃子が来る前はピピピッピピピッとタイマーの音が聞こえたような気がする。
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小皿で細々してるので、ホテルの朝食バイキングを彷彿とさせるな。浜松の朝バイキングには餃子があったけどさすがに唐揚げはないかもな。
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今日のは焼きが甘いな。細っこくて具もスカスカだった。
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唐揚げ小皿に、申し訳程度に仕方なく?添えられたキャベツの千切りがあるけどこれも乾ききっている。いつから切り置きしてたんだい?っても、日高屋さんでは包丁でまな板を打つ音はしないんので、どっかの(埼玉の)工場での千切りカットでしょうな。味気ないのでマカロニを移動して一緒に摘まんだよ。
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キムチにもマカロニを移動、辛いキムチにマヨネーズソース味を混ぜることで辛さがマイルドになるね。
日高屋さんのマカロニってマヨネーズが多過ぎてベチャベチャですな。
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喰い終えた11時20分頃、それまで女性2人シフトだったところへ男性は1人が加わった。それまで女性2人で店を廻していたので、これから混んでくるであろう今日1日に予想される問題点の洗い出しTALKが始まっていたのだが、そこへ社員とおぼしき遅番男性が後から加わるとどうなるか。
それまで女性2人で話されてたTALK内容が怒涛の如く、その男性に「聞いてくださいよ」「こうしんきゃダメですよ」みたいな調子で振りかぶるわけですよ。
でも男性はそれを受けなきゃいけない。避けちゃいけない。交わしてもいけない。聞いて聞いて言わせるだけ言わせて宥めて、自分がシフトで入る前の労を労うのです。タイヘンそうだったが受ける側次第で厨房は明るい雰囲気に包まれるもなんだなと。
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ご馳走様でした。小皿を積み上げた。たくさん平らげたに見えますが小皿ですよ。
1000円以内に収まりました。
「ありがとうございましたぁ」
厨房から大きい声が聞こえた。
高架上を新幹線の爆走音が聞こえた。
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日高屋さんはコロナ禍での営業時間見直しで11時前の早い時間帯から営ってる店が増えた。
今は宣言発令中で夜の居酒屋は軒並み休業状態だが、夜に時短居酒屋で90分以内で飲むとなるとアルコール類オーダー19時ストップじゃないですか。ギリ18時スタートだとそれまでにお腹を空かせてないともったいないんだよね。(何が?笑)
なので、できれば11時、もっと早い時間帯にランチができる今の日高屋は、味とかは二の次三の次にして重宝するのです。
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スープセット プラス80円 [グルメ&人間ドラマ]

今日の記事は店頭写真はありません。いや、写真はあるにはあるのですが、店頭が雑然とし過ぎて、これは載せたらお店にマイナスだなと思ったのです。悪しからずご了承願います。
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何故かカウンターに冷水コップが2つあります。
1個は厨房側にいる若い女性スタッフが渡してくれたの。もう1個は、客席側に立ってオーダー聞きと料理を提供する係のオッさんが冷水器から汲んでくれたの。
私は声に出さないで「2個あるけどいいのかな?」そう言いたげに2つのコップをかざした。
「あ、ごめんなさぁい。カウンターが見難くて」
「どうぞどうぞ。2杯飲んじゃってください」
2杯じゃ足りなかったのだが。
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長崎飯店という店で、その名のとおり長崎ちゃんぽん&皿うどんがウリです。
他、幾つかのノーマル中華系もあるがそれらは殆ど出ません。ところがいちばん多く出てるのが長崎ちゃんぽん、皿うどんかというとそうでもなく、ちゃんぽんの麺抜きをプラスしたセットスープが出てるのです。
でもスープ単体では出せないようで、他の何か、炒飯とかとセットすることでプラス価格80円で出されるという。80円ってのはおまけみたいな金額だね。
私は五目炒飯950円とスープセット、プラス80円をオーダーしましたが、メニューを見ると麺類にも「セットは80円」とあるので、ラーメンやタンメンといった麺類もスープセットにできるようです。
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店内狭いです。厨房も狭そう。横のすれ違いができなさそう。その狭い厨房には広い背中と屈強な上腕を持つ男性、ひとりの枯れた大将、レジ担当で私に冷水コップを出した若い女性スタッフ、姐タイプの女性スタッフ、そしてこちら側にも年配の男性、計5名、それぞれ定位置と役割分担があるみたいです。狭いから動けないんだと思う。
私はカウンター席にいますが、奥には3卓ほとテーブル席があるらしい。見えない。
ガタイのいい男性が中華鍋で山のような炒飯を炒めている。
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先にプラス80円のセットスープが出されたよ。ベースは鶏ガラか豚骨だと思います。野菜と海鮮類の旨みが染み出しています。
醤油味なのか塩味なのかよくわからないスープですな。
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茶碗サイズの中に、キャベツ、もやし、烏賊、青菜、アサリ、ピンクの蒲鉾、さつま揚げみたいなの、豚肉も少量、ちゃんぽんのスープと具をちょっとだけすくってチャーハンスープの小茶碗に入れた感がある。
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目の前の大鍋にはちゃんぽんの具がグラグラしている。
枯れた大将は大鍋にベースになるスープを注ぎ、キャベツ他、具をバサバサバサと放り投げるように投入した。相撲部屋のちゃんこ場のようである。
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五目炒飯とスープセット、炒飯とちゃんぽんの麺抜き1/4サイズという感じだね。
五目炒飯にはミニスープとは別にレンゲが付いてきました。レンゲの中に刻んだ搾菜が入ってた。
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五目炒飯は薄味です。セットのちゃんぽんスープを併せていただくのを前提とした味付けなんだろうな。これだけだとインパクトはないですな。
五目炒飯と謳っていますがどこも五目っぽくない。至って普通の炒飯でしたよ。
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今回は1/4スープ、でもレギュラーサイズの長崎ちゃんぽんを食べようという気にはならなかったのです。
それはこの店のせいじゃない。私の過去、苦いメモリーからですよ。

社会人になって初めての出張が長崎だった。20代前半です。私だってそういう時代がありました。
当時の上の方でかなり偉い人が私を長崎に連れてってくれたのです。国内便とはいえ初めて飛行機に乗った出張でもあったな。
行く直前に直属上司が私を煽った。
「オイ〇〇っ(私のこと)長崎に行くんだったら美味しいものを食べさせて貰うんだぞっ」
その頃若造だった私は地方の美味かモンなんて知らない。長崎で美味しいものって何だろう?長崎ちゃんぽんか皿うどんしか思い浮かばなかったのだ。

緊張とカバン持ちみたいな初出張はあっさり終わった。
その日の晩に何を食べたか。高そう小料理屋に連れて行かれた。懐石料理だった。吸い物、刺身の入った前菜、鉢に入った温かいもの、焼き物、揚げ物、水菓子、ひととおり出たんだろうな。あれってコース料理を初めて食べた夜だったのではないか。
だがその頃の私は日本酒を飲まなかったのもあって、懐石料理の良さがさっぱりわからなかった。小品ずつちょこちょこ盛られて出され、緊張もあってあまり味わえなかったのである。
まか分不相応だったんですよ。

長崎出張から戻って経費の清算中に前述の直属上司が言う。
「どうだった〇〇、美味しいもの食べさせて貰ったか?」
「う~ん、長崎ちゃんぽんも皿うどんも」
「食べてません」と言えばいいものを、私は「食べさせて貰えませんでした」と言ってしまったのであります。
上司はやや呆れた。
「お前は長崎くんだりまで何しに行ったんだ」
「・・・」
そしたらその上司は私を連れてったお偉いさんに内線電話したんです。
「〇〇を連れてってくれてありがとうございました」
その後で様子がオカシイ。しばらく相手の話を聞いてた後で突如として大声が響いた。
「えっ??〇〇は卓袱料理を食べたんですかぁ?」
シッポク料理って何?
「〇〇はそんなことひとっことも言ってませんよぉ」
私の人生初出張、長崎で馳走になったのは卓袱料理だったのです。私は長崎発祥のその料理名を知らず、味、素材、南蛮渡来の食文化との融合といった歴史や価値も知らず、ただ何となく喰って、あろうことか「長崎ちゃんぽんも皿うどんも食わせて貰えなかった」とやってしまったんです。
こりゃ叱られるなと覚悟したが、行く前に私を煽った上司も上司で私を叱責するでもなく、内線受話器を置いて俺んトコに来て、
「〇〇、次回は必ず食べさせるって言ってたから。必ず次回は食べてくるんだぞ」

「その上司さん、ポイントズレてない?」(ジャン妻)

だがその次回は訪れなかった。後でイヤミっぽく言われた。今度連れてったらそういうの食べさせなきゃならないからなって。
初めて連れてって貰った出張、しかも長崎くんだりで卓袱料理を御馳走になったのにクサしてしまい、ああいう事を言ったが為に2度と連れて行っては貰えずというか、連れて行こうという気にならなかったに決まってる。
今でも思い出すと慙愧に堪えないのだ。
それ以来、長崎ちゃんぽん、皿うとん、そういうのに目がいかなくなった。それっぽいものは食べたが、あくまでも本場に似せたのではなく、町中華でメニューに載ってるのを食べただけである。あ、鶴見のリンガーハットに行ったな。そこでまた思い出したよ。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-12-24
この過去記事でも同じようなこと書いてますね。

店のおねぇさんから声がかかった。
「お水ありますかぁ」
私は再度、2つあるコップを掲げた。
「ああ、そうでしたねぇ」
でも2杯じゃ足りず、給水機に手を伸ばして自分でもう1杯を汲んだ。1/4サイズとはいえ塩気が強い・・・いや、強くもないが弱くはない。
驚いたのは、私と同じく五目炒飯スープセットのお客さんはスープをお替りしてましたね。足りないのか2杯飲んでた。セットだとそういうことができるんだ。80円が160円になったのです。
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これは隣のお客さんを撮ったのではなく、カウンター席の背後が如何に狭いかを見せたかったの。
混んでくるとこの背後にウエイト客が並ぶのだが、ひとり客ならいいけど2人3人連れだと待ってる間に2言3言会話するじゃないですか。ビジネス街のビジネスマン客だから仕事の打ち合わせとかにもなるわけですよ。それを私のアタマの後ろで喋ってるの。
こっちは食べてて背後から急かされてる感もあるし、マスクしてるとはいえ今のご時勢じゃぁね。クワイエットプレイスじゃないけど声を出すなと言いたいね。
喰い終えて出ようとしたら、どっかの同じ会社の同僚5名様が一気に来店、ズラズラ~ッと縦列状態になった。もちろんマスク着用されてますよ。でも私が出ていけないのです。目と顎で「退けよ」と訴えてもビクビクするだけで退けれないのです。避けようにもスペースがないのだ。これは店側が人数を聞いて「外でお待ちください」にするしかないよねぇ。
男性客が遥かに多い店だが、そのズラズラ客には女性客がひとりいた。ちゃんぽんや皿うどんの野菜に惹かれるのではないか。
皿うどんとスープセットはまだしも、ちゃんぽんにスープセットをプラスする人っているかな。
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町中華とは言い難いし、これが本場の長崎で出されるものなのかは知ってる人、行った人、現地で食べた人しかわからないだろう。
私は現地に行ったが「食べさせて貰えなかった」のである。
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武一 [ラーメン]

ランチに迷ってトボトボ歩いてたら、目に入るのは赤い看板の四川料理とか辛そうなのや、刀削麺とかあまり好きなタイプの麺じゃなかったり。
次に目に入ったのが濃厚鶏そば、
うむむ、濃そうだな、あまりそそらなかったのだが。
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券売機が外にある。メニューボタンが多過ぎて迷ってしまいそう。迷ってるお客さんいましたよ。雨降ってる日に迷ったら濡れますね。
あご出汁塩、濃厚鶏骨醤油、濃厚鶏白湯、濃厚辛味噌、これら基本メニューにつけ麺が加わる。トッピングは5種類で、つくねなんてのがある。このつくねに惹かれた。
ラーメン専門店なんて単価が知れてるから、売上UPするにはつけ麺や辛い系を導入してメインメニューの底辺を広げて、トッピングやサイド、ミニご飯類を加えてカサを増すしかない。その努力は理解できるが。
こんな但し書きがあるくらいだから
「お客様へお願い お選び頂いた商品と食券の内容をご確認をお願い致します。
買い間違えた時はスタッフにお声掛けください。
※写真の番号とボタンの番号は同一となります。」
間違いも少なくないんだろうね。確かにわかり難い。ある程度この類の麺類を知ってないと躊躇するだろう。
でもこういうボード写真が置いてはある。あとは券売機とのリンクである。
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ここは滅多に来ないので一期一会の大博打に出て、濃厚鶏骨醤油の特製、おそらく全部載せにTRYしようとしたら1000円札1枚じゃ足りなかったという。
昨日Upした北柏の専門店は競合店が無い強気の値段だが、都内のラーメン専門店も強気だね。
開き戸を引いて店内へ。厨房前のカウンター4席、メインのテーブル席、これはラーメン居酒屋の趣ですな。
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自分は「カウンターへどうぞ」と言われて仕方なくそこに座ったが、テーブル席にひとりで案内されても落ち着かないだろうな。
屈強な男性スタッフに券を渡す。
「黒いち入ります」、
あご出汁は「白いち」この黒と白は店内の業務隠語らしい。丼の色で醤油、塩を分けてるのかも。辛い系は赤かもしれない。
男性スタッフが3人いて、年配の方はムス~ッとして愛想のカケラもないが、余計な口を利かないだけにオペレーションは早い。カウンター前から渡された。
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この白いのは鶏ハムチャーシューなんだね。
デカい味付け玉子、キクラゲ、小さい青いネギ、そして後からつくねが3個出てきます。
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こういうのを濃厚な鶏骨醤油というのかね。ひとくちめから口の周り、鼻の下、アゴがべとつく感じです。
天下一品までのドロドロさはないけどね。
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麺とキクラゲが絡まった。キクラゲを振り払って麺をリフトアップ、麺のキレ、歯応もよくて普通に美味しい。
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鶏ハムチャーシューをリフトアップ、パンに挟んだら合いそうだね。しっとりしてサッパリしている。でも鶏チャーシューより脂っ濃くて香ばしい煮豚チャーシューの方がいいな。鶏肉と豚肉は別物なので比較しちゃいけないのかも知れないが。
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こうやって撮ってるとスタッフの視線を感じる。つくね、これは美味しかった。これなら追加トピしてもいいな。鶏ハムチャーシューなんかよりずっと美味しかった。
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玉子が3つに割れたところ。箸でつまんで割ったのではなく、前歯で噛み切って割ったの。
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丼が小さいのでスープが冷めやすいところへ、特製だから具が多過ぎたきらいはある。熱々じゃないです。
特製だけど全体のボリュームとしては足りない感もある。ついついミニカレーに食指を伸ばしかけたがそこはグッと堪えてガマンした。
でも悪くはないですよ。せめて自分があとひと回り若かったらいっとき好んだかも。
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御馳走様でした。この店系列は海外にも出店しているらしい。そんな案内が貼ってあったが。今のコロナ禍のご時勢じゃぁ海外出店をアピール、紹介しても意味ないだろう。ナショナル自慢が鼻に着くだけだ。
この店はラーメンを出す居酒屋のようだがアルコール類は販売停止になっていた。この時は宣言解除、マンボウ以降前だったのです。S首相は下戸だから「お店で飲みたくても飲めない人の気持ちが実感として湧かず悩んでいる」なんてのを見たな。
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ここ数日、初めてのラーメン店で専門店訪問が続いていますが、殆ど再訪していないなかでこの店「武一」だけ再訪しています。つくねが美味しかったので、塩味でつくねを摘まんで食べてみたかったので。
あご出汁鶏そば880円、追加の鶏つくね150円、券売機のTOPに4つ並んでいるミニ丼四天王からミニカレー200円、計1230円をオン!オン!オン!
店内満席で少し外で待った。2分ほど待って入った店内には若いOLさん客が3人もいた。
「塩で」
「ハイ、しろいちです」
やはり醤油は黒、塩は白なんだね。白い丼で提供されます。今日もカウンターから見た厨房に獅子奮迅の働きぶりの男性2人、フロアに1人、計3人です。
獅子奮迅1-1.jpg獅子奮迅2-1.jpg
ミニ丼四天王、単品ではオーダー不可で、ラーメンをオーダーした人のみオーダーできます。この日はカレーいっちゃいました。
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チャーシューは撮り、薄っぺらい豚バラ、
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野菜と言えるのはこれだけです。刻んだ万能ネギ、キクラゲメンマ、
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つくねを摘まむ。これはホント美味しいですね。
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麺をリフトアップ、博多系よりやや太いストレート麺、
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やっぱりキクラゲメンマ、鶏チャーシューはイマイチ好みじゃないなぁ。バラ肉チャーシューも豚バラの薄っぺらいヤツで、風が吹いたら飛んでいきそうなシロモノ、チャーシューとはいえないよこれじゃ。特製とそうでないので落差があり過ぎです。
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相かわらずスープは少なめです。粘度が強いので塩なのか醤油なのかわかんなかったな。でもレンゲが止まらないのは何故だろう。
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カレーは美味しいね。辛くない。辛くないカレーなんてカレーじゃないと思うので比喩を変えると、ラーメンをじゃましないマイルドなカレーだった。
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でもカレーの匙が小さ過ぎるよ。子供の薬匙みたいだ。(笑)
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ご馳走様でした。これでもうしばらく再々訪はないだろうな。新進気鋭のラーメン専門店で100%とはわないけどそれに近い満足度、完璧度を得るのは難しいと思った。町中華に還ろうと思った。町中華ならメニューが豊富だから、麺類でも料理定食類でも挽回できるからね。
そしたら。。。
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萌芽 [ラーメン]

10数年カオを出している柏市の行政窓口は路線バスが1時間に1本しかないので、柏駅から往路・復路ともタクシーを利用してますが、ひとつ先の北柏駅からなら歩けない距離ではない。
この日が往路はタクシー、帰路は歩いた。慈恵医大のバス通りメインを避けて手賀沼に繋がる大堀川の土手、緑道を歩いて、北柏橋を渡って緩い坂を上がれば北柏駅までそんなにかからない。
北柏駅入口交差点を渡って、緩い坂を上がっていくと、左手に、
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何て読むのか?
萌芽、ホウカ?芽生える?
こんな漢字書いたことないです。
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北柏駅界隈は飲食店が多いとはいえない。駅前は日高屋さんだけといっていい。探せばあるのかもしれないが飲食店不毛の地に見える。南口界隈に忽然と現れたこの中華そば専門店は、手作りパン屋さんとぬいぐるみ店に左右を挟まれていた。
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店の前にタクシーが路駐しとったので、運転手が中で食べてるならハズレはなかろうと勝手に思い込んだのだが、運転手は車内で涼んでいた。
基本メニューはこの4路線とみた。
豚骨煮干中華、煮干中華、クリーミー豚骨、油蕎麦、
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他にないので入店、左に券売機、柏市は滅多に来ないので迷わず豚骨煮干でいちばん高いのを。チャーシュー豚骨煮干蕎麦1100円という高いのをオン!
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黒いマスクした暑そうな巨漢が店主で、おっとりしたお声で、
「いぃらっしゃいませぇ、少々お待ちくださぁい」、
券を置いたまま待てと。こういう店は店主の仕事が丁寧か単にマイペースで遅いかなので、カウンター上に食券を置いてこっちもそ知らぬ顔して卓上に肘ついてスマホ見てた
巨漢の店主がひとりで営ってるのかな。あ、もうひとりいた。奥さんかな。その女性はラーメン配膳係のようです。ラーメン屋を亭主に持つと奥さんはタイヘンだよね。毎日毎日店主でもある旦那さんとその日の反省会よろしく怒られなきゃならないからね。
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カウンター席はか5人か6人席だったかな。背後の壁際に2人テーブル席が4卓、最大キャパは15人あるかどうか。
このキャパなら早く出されるだとうと思ったけどさにあらず。テイクアウト客、油そば、和え玉(味付きの替え玉)そういう割り込みが店内ウエイト客の足を引っ張るのだ。
そして店主の丁寧な仕事ぶり、厨房は背伸びしないと見えないのだが、カウンター上の横板から上に垣間見える店主の動きで想像すると、寸胴鍋からスープを小鍋に移してその度に温めて、自家製麺を計量器で計って茹でプールに入れてタイマーをセット、チャーシューはいちいちカットしてました。切り置きじゃなかった。
ヒピピッとタイマーが鳴ったら茹で上がりの合図、待ってる客の誰かに出されるのですが、どうも見てると複数同時にオペしてるのではないようだ。回転率は速くない。遅いといっていい。
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飛び込みテイクアウト客が入ってきて汁なしの油蕎麦を2つか3つオーダー、券売機で食券を購入していただいて「おくるまでお待ちください」だってさ。
そのお客が自分のくるまに戻った際(路駐ではなく駐車場が店裏にあるらしい。)店内にエアコン効いてるので店の扉を閉めて出ていかれたのだが、この時勢だから換気を良くする為にエアコン効いてても扉を若干開けときたいらしいのね。こういうテナントの天井にくっついてるエアコンは吹き出すだけで換気機能はない筈ですよ。
奥の2人テーブル席のご夫婦、旦那さんの方がそれに黙ってられず立ち上がり、店入口扉を若干開けて席に戻られた。何故か私を一瞥しやがったんですよ。そりゃ店入口にいちばん近い席に私はいますが、扉の開け閉めは私の仕事じゃないぜ。
席に戻った旦那さんテーブルに油蕎麦がひとつ出た。
「中華蕎麦ももうすぐ上がりますよぉ」
旦那さんが油蕎麦で、奥さんが中華蕎麦だった。
「次はテイクアウトの油蕎麦、幾つっ?3つか・・・」
幾つっ?そこだけイラ調だった。お客さんには優しく丁寧な店主だけに目立った声音だった。そのテイクアウトウエイトの油蕎麦は太麺で、茹でるのに時間を要するみたいだ。
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11:12着座、11:30着丼、20分弱待って供された中華蕎麦がこれ。
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チャーシューは計5枚で2種類、豚肩ロース肉のレアチャーシュー1枚、豚バラ肉のチャーシューが4枚、
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存在感ゼロの海苔、細いメンマ、
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頂部に刻みネギがたくさん、
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レアチャーシューを摘まむ、レアチャーシューやローストビーフを生肉と誤解したままのジャン母には信じられない食肉文化だろう。
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バラチャーシュー、香ばしく、やわらかく、塩気も充分、小さいとはいえご飯に合う、
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麺は細麺、細いけどエッジが効いていて、豚骨煮干のスープが纏わりついている、
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濃厚なスープ、煮干の香に豚骨が背後から後詰をして層を厚くしてるような。煮干と豚骨のバランスがいいかと聞かれても上手く答えられないけど。こういうものなんでしょうな。
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スープに混じった刻みネギ、
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メンマは脇役かな。
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ナルトにも味がついていたのにオドロキ、味付けナルト?
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後半、豚バラチャーシューがほぐれてきたところ、他は小ライスのおかずに消えてしまったという。
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自分はレアチャーシューよりも豚バラ肉の煮豚チャーシューの方が好みだね。そっちの方がジューシーだった。
こういう専門店はスープ量はそんなにないと相場が決まってるので、後半に切れた麺やチャーシューの屑やネギの残りをすすってたらスープを飲み過ぎてしまったかもしれない。
「ごっそさん」
私はカウンター上に空いた丼、他を載せた。
「あ、どうもぉ、ありがとうございますぅ、」
「扉は少し開けといていのかな」
「お願いしますぅ、またお待ちしていますぅ、」
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いい店、いい感じの店主だがときおり垣間見られる緊張感、奥さんや割り込んだテイクアウトオーダーへのイラっとした口調、店主の前だけにそれがLIVEで見られたという。それは客が見なくていい世界だが、私は店主のメンタルに同化して「わかるよその気持ち」なのも多少あったのです。
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なおじ [ラーメン]

ジャン母が退院した初日、この記事を実家の洋間(応接間)のテーブル上に置いたノートPCで打っています。ノートPCは画面に写るフォントが小さく見難いので誤字脱字はご容赦願います。(通常はデカい別ディスプレイに接続しているのです。)
江東区公用最寄り駅は東西線東陽町駅、地上に出交差点を渡ると「ラーメン屋の跡はラーメン屋にしかならない」を度々繰り返しているテナントがある。
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前はファイヤーバード(火の鳥)だった。ひのとりだったかな。カウンター席の椅子が高くて、私の短い脚が床に着かずブラブラになり、こっ恥ずかしかったのを覚えています。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-05-21
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今は一際目立つ黄色に赤字の看板、黄色いテナント、新潟発祥「なおじ」になっていた。
新潟県は燕三条系の背脂中華、煮干醤油、なおじろう(二郎系インスパらしい)、つゆなしの4種類、他は半炒飯、この日はアルコール類提供NGだったが若干のつまみ類がある。
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店外にも店中にもメニュー写真と券売機の番号対比表があるので、事前に見て番号を復唱して、私の場合は、
「ええっと、10番と33番」、
そう復唱しながらONしたのは煮干中華650円と半炒飯350円、小計1000円をオーダーしたのだが、何だか視線を感じた。男性スタッフが3人いて、私がどのボタンを押すかじーっと見入ってるのである。3人は要らないだろうこのキャパシティなら。前の「ひのとり」は若い男性店長と常連客には愛想がよくてパッパラ、私みたいな一見客には超不愛想な若い女性の2人で営ってたけどな。
いい感じの接客をする男性に券を渡したら、
「高菜は少し辛いですが入れたままでよろしいでしょうか?」
「高菜?」
この店の半炒飯は高菜炒飯だったのです。私はそれに気づかずONしてしまったというわけ。
高菜が少し辛いのは知ってますよ。藤沢の名店「板前ダイニング昇」のご飯ものに高菜炒飯があって締めに食べたことあがる。
でもそうやって「高菜辛いけど大丈夫?」そう気が付いてくれたのがウレシかった。私が辛いのは苦手で「辛さは痛みだ」そう思ってるのを見抜いたのかと。
「う~ん、辛くなくていいな。抜いてください」
そう言ってしまったのである。高菜抜きもできますということだろう。どっかに「抜きもできます」そういうのが明記してあるのかな。
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よっこらしょと座ったカウンターは前テナントの「ひのとり」のままで、相変わらず標高の高いカウンターの冷たい板に尻を乗せ、さして長くもない脚をブラブラさせるハメになった。
厨房では2人の若手男性スタッフが煮干中華、半炒飯、それぞれ仕事にかかった。
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浅い丼、スープをこぼさないように平皿の上に載っている。
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バラチャーシューが2枚、箸で摘まんだらほぐれそうだな。
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頂部にネギが多めに載っている。ネギは好きだけど煮干中華にあまりネギが多いと香りが主客転倒しかねないのでほどほどがいいのだが。散らばり難いネギで固まってくっついてましたね。
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いきなり麺を引きずり出します。
この麺は平打ちの中太麺なんですかね。スープが浸みてるようで弾いているようで、微妙な食感でした。
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メンマは先細メンマ、穂先メンマ、長い木の弦?細いヘビみたいに丸まってた。ほぐしそうとしたが絡まってほぐれず、ヘンな風に紐を縛った感じでしたね。
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めんどくさいのでその塊のまんま食べちゃった。味はよかったですよ。でもトッピングで追加するまでもないなぁ。
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バラチャーシューは予想通り、箸で摘まんだら中央部分で真っ二つに裂けてポチャンと落ちました。これも味は良かった。ご飯の上の載せたらいい丼になりそうです。
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おっとスープを忘れてたぜ。赤いレンゲなのが惜しい。白いレンゲですくって色合、濃さ、不純物の有無をチェックしてみたいなと意地悪く思ったがキレイなスープでしたよ。それでいてオイリーなのはチャーシューから滲み出た脂かなぁ。この辺で煮干の香どころじゃなくなっちゃったね。
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で、そうこうして食べてるうちに半炒飯がきたのですが。第一印象、こりゃ後半になると食べ難いなと。
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こんな平たいお皿に盛ってレンゲを出されると後半になるとすくい難いんですよ。平皿だから傾斜が無いし、レンゲの厚さですくえないのです。銀色の薄いスプーンでないと米粒と皿の下に入らないのではないか。
炒飯の前半戦から中盤戦はこんもりとヤマになってるから何とかすくえますが、後半戦は無理だった。しかもラードでコーティングされた炒飯なので表面がツルッツルでさ。
後半は左手で皿を持って傾斜にして、それでもすくえないので結局は白い皿を持ち上げて口先に近づけて吸い込んだという品の悪い食べ方になってしまった。故ジャイアント馬場さんが若手時代の秋山準に言った「皿を手に持つなよ」って。それを思い出したよ。
味はよかったですけどね。
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さて、味とは違う特徴でブツクサ言いましたが、こうやって机上で記事を作りながら、写真をチェックして更に気づいたことが。
私がONしたのは10番の煮干中華650円と33番の半炒飯350円、小計1000円、
ところがランチセットの29番が煮干中華と半炒飯で1000円→900円になっていて、1000円が二重線で消してあるのは11時~15時までの販売価格のようだが、私はそれそれ別々に購入したので100円高くて1000円だったのね。その差100円については訂正した方がいいと思うな。後で気がつく私もどうかと思いますが。
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がら屋 [ラーメン]

速い安い止まらないと謳われる京急がこの日止まった。6月10日、能見台駅で人身事故でダイヤが乱れていた日の朝、私はT字型カミソリで唇下を切った。たいした切り傷じゃないけどそういう箇所って出血するとめんどい。
マキロンのバッタ品を塗って納戸の薬箱から絆創膏を取り出したら、買った当初は乾いてた筈が長いことしまってあったせいか湿気でベトベト、太い指先で割き難いこと。
絆創膏を貼ってもみるみる赤く染まっていく。どうせマスクするからいいんだけど、白マスクは止めて家では評判のよくない黒マスクにした。家を出るのが遅れてしまった。
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ダイヤ乱れまくりの京急戸部駅から徒歩10分にある西区役所に申請を済ませて京急戸部駅に戻ってきたところ。
この後は都内港区に向かう。路線を検索したら、京急~泉岳寺~三田~三田線~芝公園というルート、
芝公園は飲食店が少ないんだよな。
そう考えて立ち止まって目に触れたのが京急ガード脇にある店「がら屋」前からあった。店内で豚骨を炊いているので、店に近づくと豚骨を炊いている臭いが漂っていたものだが。
がら家か。あまりいいネーミングじゃないね。ガラが悪いのかな、店ん中がガラ空きなのかな、なんて悪意に満ちた比喩を思ったりした。
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店頭に券売機との対比表があって、これが店内外にある唯一のメニュー、
大分類は醤油、塩、味噌、辛系の醤油、塩、味噌、汁なし油麺、
トッピングと呼ばずに「上乗せ」とあって、白髪ネギ、キャベツ、もやし、メンマ、岩海苔、ワカメ、別皿で生卵、何だかわからないが旨辛の具、ミニバター、チャーシューが1枚2枚3枚、味付玉子、
ホウレンソウが無いんだな。
トッピングにキャベツがあるので、濃厚で当たりが強くてもライトな家系に変化するのかなと。そう思ってキャベツを押そうとしたら、何故か、何故か、何故だかわからないが、白髪ネギを押してしまったのだよ。
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黒いTシャツ着た強面の美人な姐さんが券を預かってくれた。姐さんひとりで営ってるのかと思ったら奥の厨房に屈強な男性がひとりいた。
先客1名、涼し気で爽やかな若い男性だった。静かに食べていた。
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飛び込み営業がきたんですよ。
「こちらに〇〇さんがいらっしゃると聞いたのですが」
姐さんはキッとなって、
「〇〇は夜シフトですよ。今の時間帯は入っていません」
やや険のある言い方だった。営業さんはスゴスゴと引き下がって出てった。
奥の厨房から野太い声で「何だって?」それに返す姐さんの声音もややキツい。店の名前とおり決してガラがいいとはいえないね。荒っぽいTALKが飛び交ってた本牧大将間門店を思い出したよ。
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水菜かぁ。歯茎にチクチク触れるんだよな。パクチーを除いて青菜は好きな方だけど。その上に白髪ネギがどっさり乗っている。頂部にワカメも。こういうワカメは私は要らないな。麺が見えないじゃないか。
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湯気がたってませんな。これはぬるいと見た。実際ぬるかった。いや、適度な温度だったとしておこう。
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向きを180度回転させてみた。麺が見えないですね。
左に鎌のように曲がったネギがチョンと浮いている。この鎌のようなネギを見て、自分は今日、唇下を切って絆創膏を貼ってるのを思い出した。ネギや水菜が傷口に触れたら痛かろうなと。
どうする?絆創膏したまま食べるか?でも防水タイプじゃないので絆創膏が豚骨スープまみれになって剥がれ、血も混じって汚くなるだろう。考えてるうちに麺が伸びてくる。
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ボックスティッシュがあったので、出血したらそれで拭おうと。意を決して絆創膏を剥がして食べ始めた。
湯気すら立ち昇らないラーメンに冷えた白髪ネギ、冷えた水菜を浸してみる。ますますぬるくなるは必定だが仕方がない。火傷しない程度の適度な温度だった。
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白髪ネギを摘まんだ。水に適度にさらしてあったのか辛くない。
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水菜を摘まんだ。この細くて尖った水菜や白髪ネギを傷口になるべく触れないように運んだ。
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食べてる途中で白髪ネギが血に染まったりしないか。
親指を傷口に当てた。やっぱり出血してる。白髪ネギが傷口に触れる。水菜が傷口に触れる。チクチクする。ライトな豚骨スープが傷口に触れる。麺も傷口に触れる。アタリマエだろ食べてるんだから。もう気にしないぞ。
白髪ネギと水菜に隠れてた麺を引きずり出す。中太でツルツルしていたが、麺の表面が滑るのか、スープが纏わりついてオイリーだから滑るのか。
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チャーシューは・・・
至って普通です。あまり特徴のないチャーシュー。
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卓上に置かれたフライドオニオン「無料提供が続けられるよう、大量に使わなようにお願います」とか何とか書いてあったね。これで味変するといいらしいが私は無料トピが嫌いでしてね。無料だと何も文句言えないし。いや、金を払って文句を言いたいわけじゃないですよ。
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スープは適度にぬるかった。ライトな家系かな。塩なのか醤油なのか判断し難いほどスープが軽かった。これはいい意味でね。色も弱いしサラッとしたライトな豚骨スープ、臭みは殆ど無しで濃厚とはいえない。クドくない。それでいて白いご飯にも合いそうだがそこは思い止まった。
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傷口が豚骨スープでヌルヌルする。前の柱のボックスティッシュ、悪いけど3枚4枚使わせていただいた。朝ほどではないが赤くにじんだ。
絆創膏を貼りなおして黒いマスクした。その一連の動作を見てるだろう姐さんの視線を感じたが、それらを空いてる皿に置いたりしないよ。まるめてゴミ箱に。
出血は終日続いたので、今日だけはマスク着用のご時勢で良かったと思ったりした。傷口に白髪ネギと水菜のチクチク、お店で供されたものとは関係ないネタでこの店は印象に残ったのであります。
硬派の店だったと思う。ラーメンは家系にしてはライトだったけどね。
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こころ? [ラーメン]

またまた宣言発令されたので、しばらく飲みネタがなくなります。
夜の居酒屋訪問があるとランチ記事とは別に外飲み記事が書けるので記事ストックが増えるのですがね。しばらくはランチネタか人間ドラマネタでしのぎますか。。。
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今日の記事は私自身がちょっとイラつき気味ですゴメンなさい。1ヶ月ほどまえになりますが、台風3号が温帯低気圧に変わって東日本の風雨が強かった日です。終日雨だった。風も強く横殴りの雨でアタマから裾まで濡れたよ。
こんな日に西東京エリアを廻った後で世田谷区まで戻ったんですよ。この春に入社した新人4名の不手際があってその後拭いです。新人の子&教育指導員担当者と支店長に説教しまくりで疲れた。新人研修で「速やかにやるように」って言ったことをやってないんだモン。
昼頃、立川駅前、南口のロータリーデッキ、この辺もビル風が強かった。モノレールで下りてアレアレアに駆け込んだ。
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立川のラーメンスクエアも寂しくなったな。
各地のラーメンイベントで上位を獲得した新進気鋭の若者店主たちが、厳しい審査をクリアしてこの地に出店してしのぎを削る。ラーメンで一国一城の主になろうとする者たちの修行の地であり、自身の味や腕を試す場所でもある。彼らが独立して一国一城の主となるべくこの地を去り独立する際は「卒業」と呼ばれるそうである。
独立の為の試金石、登竜門でもあるスクエアだが、見たらテナント数7店舗が5店舗しかなかった。2つは空き家だった。このフロアを卒業してもコロナ禍でイベントが減り、新規参入が追い付かないのだろうか。
イベントホール全体が閑散としている。中央ホールで開催されたご当地アイドルも今は来ないだろう。集客そのものが憚られる時勢だし。私の目には客のいない撤退前のゲーセンに見えた。
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腕を組んで客を睨みつけてた若き店主たちの写真プレートも撤去されていた。あれは感じ悪かったが、今は電光掲示板に各店の特徴、ウリ、メニューが映し出されているだけである。相変わらず全体的に価格はやや高めな設定です。
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グルッと廻ってみた。新和歌山ラーメンを謳う極ジョーには2年前に入ったことがあるけど。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-01-16-1
この店で食べて「これぞ和歌山ラーメン」と謳うにはイマイチ疑問でしたな。私も和歌山に縁あって和歌山市内で和歌山ラーメンを食べたことあるけど、現地のものとはコクが違ってたね。
でもまだ営ってたんだ。コロナ禍のご時勢でこのフロアを出るに出れないのかもな。
おそらくこういうフロアもテナント契約を交わすうえで、契約期間の途中では出ていけないんだと思います。中途で出てったら違約金みたいなのが発生するんだろうね。
出店は売上対比何パーセントとか、そういうマージンも発生するんじゃない?
こういうモールってのは、そこに行けばいろんなタイプのラーメンがありますよと謳ってるようなもので一戸テナントよりは集客が楽な筈だが、それも客が来てナンボのものである。今はそのモール効果が発揮できてないようです。
休業店はなかった。複数店舗の運命共同体みたいなフロアだから、1店舗だけ休業しても協力金も出ないのかもな。
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他、どれもソソらないな。
新進気鋭の若い店主たちが私が好むオーソドックスで旧いタイプの醤油ラーメンを出す訳がない。だけど踵を返して他へ行こうにも外は雨風が強く、商店街を歩くのも難儀な天候なのだ。
もういいやここで。台湾混ぜそばがウリの「こころ」店名で喰いついてしまった。北鎌倉の料理屋、ママの手書き黒板メニューの店から独立した板さんが営む店名と同じだった。それだけで入った。
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店内に4人の先客がいた。向い合せのテーブルカウンター席は上半分だけビニールで仕切ってある。ボトル水と箸は前の方と共有です。
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厨房は見えない。こんな感じで一段か二段上になっている。若いスタッフから見下ろされてるようであまりいい気分じゃない。
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厨房の壁に「追い飯無料」これは残ったタレ、スープに少量のご飯(無料)を入れること。私も後でお願いしたが、店スタッフを呼ぶのではなく客に丼を持ってこさせるんですよ。追い飯を入れて貰って受け取ってまた席に戻るの。これが気に入らない。
「お客様へ。当店ではお客様に満足して頂けるラーメンを提供するため、少々お時間を頂く事がございます。」
そんなのは言い訳にしか聞こえない。この言い訳の理由は若いのに教えながらやっているのと、女性スタッフとの私語のせいですね。
細麺なのに提供が少し遅かった。混ぜそばがメインだから、汁そばは遅いのかな。
「紙エプロン入口付近にご用意しています。ご自由にどうぞ」
今頃言われてもこちらはもう着席している。今更それを取りに入口付近に戻れってか。
ブツブツ言ってます。どうも店名のこころに程遠い店だねぇ。
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ヘンなカタチの丼だね。こういう底が狭まった丼はボリュームが無くて、底の方は味が濃く、沈殿物が溜まっていると決まっている。
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上から見た味付け玉子がウルトラセブンに登場するプロテ星人の目みたいだ。フヒョフヒョフヒョ。。。
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フヒョフヒョフヒョ。。。
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フヒョフヒョフヒョ。。。このプロテ星人、分身の術を多用してセブンを翻弄、アイスラファーで首がトンでも幻影だから死なないという闘ってイライラするタイプ、今日新人たち4人に翻弄されてる私もイライラしてる。
このラーメンも何だかイライラしそうだ。中央に浮いてる緑色の物体は海藻、もずくではなく青い小葱です。そしてスープ表面にアヤし気な粉末が浮いている。赤くて細いのも。邪魔者が多いのです。
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スープ、それ也に美味しいマイルドな塩味、黒いレンゲだとスープの澄み具合がわからない。だけど丼が底にいくつつれ狭く小さくなる形状なので、スープ量は多いとはいえない。貼り紙にある「追い飯」にTRYするならその分だけスープを残しておかなくてはならないだろうな。
どうもこの浮いている木屑のような粉々が見てて汚らしいね。
味付け玉子は味が付いていました。味つけという以上それがアタリマエだが。まぁまぁ美味しいです。
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青い小葱はクタクタで歯応えがないな。風味も感じられない。これはジャマだね。
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メンマは普通、このサイズにしては本数が多かった。
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チャーシューその1、そんなに炙ってないヤツ、
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チャーシューその2、炙ってあるヤツ、これは香ばしくて美味しかったな。炙りチャーシューってご縁の無い私ですが美味しいですねこれ。
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麺も美味しい。細いけどエッジが効いている。粉っぽくもない。
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追い飯です。自分で厨房まで持っていきお願いして受け取って戻って来るのです。そんなに広い店でもないしスタッフ3人いるし、店内が閑散としてるんだからスタッフが持って動くべきだよね。その方が店名っで言うところのこころが感じられるというものです。味はいいのにこころの籠ってない店だなって思ってしまったよ。
この追い飯でギリギリお腹の満足感を得ました。
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ご馳走様でした。部分部分で美味しかったのですがお世辞にもこころがこもってるとは言い難い店だったなぁ。ドライでやる気が感じられないし。若さならではの勢いもないし。コロナ禍で仕方なく営ってるって感じ。
最初はルックスで「???」だったけど食べてみたらそこそこ美味しいのに残念であります。
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雨は降り続いている。吹く風も弱くない。だけど雨が降ろうが関係ない業務なので、午後から夕方にかけて都内23区に戻り終日歩き回った。濡れて寒かった。でも風邪ひくわけにいかない。今の私は風邪ひいて休むことすらもったいないと思っている。
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駆け込み酒 [居酒屋]

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カウンター上に置かれた生ビール、生ビールの賞味期限は数日しかない。一度開封してしまったら飲み切るしかない。余ったら廃棄になるだけである。
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時短で6月21日に夜営業を復活したのに、20日も経たずに禁酒令復活、休業要請に追い込まれることになる。
そうなる前、最後の夜です。ほぼ7割方満席といっていい。
おとおしはちょっとズッコけた。焼きナスの煮浸しみたいなの。
ベーコンとアンチョビのポテサラ、これはまぁいつもの自家製ドレッシングの味だが。ここから盛り返します。牛タンシチューとガーリックトースト、漢字が苦手な元大関琴欧州の鳴門勝紀さん(鳴戸親方)のBlogの表現を借りると「さいこうのくみあわせ」です。
宮崎牛とズッキーニのタリアータ、肉が美味しいったらもう。普段は食べないうズッキーニも、
ふわふわさつま揚げ、チーズと笹がきごぼう、そんなの入ってたか?
出汁巻き玉子、オーダーすると店主が卵焼きフライパンにかかりきりになってしまい、他のお客さんの料理が遅れがちになるのだが、今宵は自粛前だし、他のお客さんに忖度してもしょうがないしな。美味しいですよ。
鮎塩焼き、腸がシャツに飛ばないように注意したよ。奇しくも今日着てるシャツはその時のシャツだった。
〆はシラスとしば漬のガーリックチャーハン、ガーリック少なめにした。しば漬がアクセントになっています。
モグモグモグ、咀嚼する音です。
グビグビグビ、飲む音です。私の喉の音です。
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人間は自分がやらないことをやる輩を否定する傾向にある。
ギャンブルをやらない人はギャンブラーをターゲットにするし、嫌煙者は喫煙者をターゲットにしがちである。
私もそうだが。(笑)
同じような理屈で「酒を飲むヤツが悪い」「酒を出す店が悪い」になっているのが今の日本である。酒類を提供する飲食店が狙い撃ちされている。魔女狩りみたいだ。
だいたい日本のコロナ対策はやたらと酒ばかりに焦点が当てられるね。酒さえ禁止しておけば万事解決という十把一絡げな風潮があるよな。

私は東京五輪開催の為の酒類提供禁止だとは思っていない。五輪開催の是非と酒類提供は別だと思う。
私は五輪やアスリートに興味ないので、有観客でも無観客でもやりたければやればってなもんです。
でも、日本中の運動会や祭りが取りやめになっているのに「未来を生きる子供たちに夢と希望を与える歴史的な大会を実現したい」とはよく言えるよな。

五輪はいいよ。私の日々のなかで居酒屋はかなりのウエートを占めているので、それを無くされたら困るのだよ。
何でかって?困るからとしかいいようがない。これは酒飲みにしかわからないだろうけど、私にとっては生活の一環なのです。
飲みたければ家で飲めばいいってんじゃないのです。居酒屋には触れ合いと安らぎがあるのですよ。
路上飲みなんてしませんよ。アウトドアが嫌いだからです。外で飲む缶ビールって時間の経過とともに温くて不味くなるからね。カウンター席がいいのです。そこでひとりふたりで静かに飲んで何が悪いんだっつーの。

居酒屋や飲食店で酒類の提供を禁止さえすればコロナが収まり、東京五輪が安心安全に向けて開催できるなんてのは、国政や都政が「やっています」感を出してるだけで、実質は無策、責任逃れといっていい。
「どうやったら酒類を提供できるか」を考えないで、全て禁止にしてしまった方が施政者は楽だからである。
でも日本人って真面目で我慢強い一面を多くの人が持っているので「自分は我慢しているのに我慢できない奴が悪い」になりがちだ。これを同調圧力という。それにのっかっているのが今の施政者たちのやり方ですよ。
飲み方、飲ませ方の問題はあるよ。コロナ禍前の大人数バカ騒ぎな飲み方はもうやっちゃいけないだろう。「2人で90分以内」を見た時は、なるほどようやくにして飲ませ方に舵を切ったかと思ったがな。

「怒ってます?」(店主)
「怒りを通り越して呆れてますよ」
N経済破壊担当大臣さんの脅し文句ですよ。酒類販売事業者に対しての取引停止と、金融機関からの締め付け要請、後者は猛批判を浴びて撤回したようだが。
飲食店の経営者や従事者はN大臣の発言を生涯忘れないだろう。N大臣は飲食店に未来永劫出入り禁止、いやそこまでしなくても、料理だけ提供して酒類を一切出さないとかね。「酒類の提供を自粛しておりまぁす」って言ってやればいいんだ。

K都知事さんもしょうもないことを言っていたな。
「4月分の協力金については9割処理済みになっていますし、他の都市よりスピード感をもって対応してきていると思います」
4月分って何だよ。もう7月、夏だぜ。
飲食業、小売業の仕組みをまったくわかってないな。
「ご協力いただいているお店については、宣言が解けた際には真っ先に緩和措置を講じて、これまでご協力いただいた思いに報えるように・・・」
報いるって何?恩賞?論功行賞?
上から目線だなぁ。
何をどう報いるのかわからないが、飲食店や小売、卸業社は毎日のその日、今が大事なんですよ。支払いってのがあるんだから。仕入れ、人件費、固定費(賃料)とか、売上がゼロでも出ていくものがあるのです。
K都知事さんは6月8日の夜に都の繁華街を歩いたそうですね。
「今、何のためにこれ(緊急事態宣言)をしているのかを今一度考えてもらいたい。」
こっちも逆に聞きたい。「何の為に飲食店を締め付けているのですか?」って。

「じゃぁ8月に解けたらまた」
解除になるかマンボウに移行になるかわからないが、その週を1日予約した。そういう先の予定でも無いと心のバランスが保てない。
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この日をもって夜営業は停止になった。40日間も休業したら、栓を開けた銘酒はその間に鮮度や風味が落ちるので、料理酒に化けるか廃棄になるそうである。
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駆け込み酒 [居酒屋]

7月7日(水)社内で誰かが言った。
「ヒェ~、900人いっちゃったよ~」、
その日は定刻でサーッと皆、逃げるように退勤しましたね。東京から逃げ出さんばかりにね。
慌てたように上長に「明日、在宅でもいいですか?」にわか申請をする輩もいた。上長が承認すればいいだけのことだが。
ウチの支店はそうはいかないんだけどな。18時過ぎに支店から電話が鳴っても誰も出なくなるわけで「いいですねぇ本社は」そう言われるのが目に見えた。
私も自分だけいるのがバカらしくなって退勤したが、4回めの緊急事態宣言を発令しそうな気配を察して、家に着いた早々、
「宣言出るぞ」
「出るの?」
「あと2日しかないな」
家のカレンダー、ジャン妻の当番出勤日がマーキングしてある。8日(木)と9日(金)だった。2日しかない。
となると、この4店の中から2店を選ばなくてはならない。苦渋の選択をしなくてはならなくなった。
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小雨降る駅前広場、私は都内某区で業務をあがって途中下車、店でジャン妻と待ち合わせることに。
駅前で時間潰してたら声をかけられた。
「TBSラジオですが」
えぇ~っ、インタビューかよ、何で私なんかに。
「よろしいでしょうか?」
「いや、ちょっと」
笑って固辞したつもりだが、どうせインタビューされる内容は五輪開催か酒類提供禁止でしょう。固辞して正解だ。冷静に話せる自信がないからね。つい荒々しく妙なことを口走ってしまいそうだし。
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以外と言ったら失礼だが、入り口側のテーブル席に先客さんが2人いた。
後から若い男女も。常連さんらしきひとり客も。
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このおとおし、ししとうの盛り合わせに見えて、
「えぇ、ししとうかよ。大丈夫かな」
よく見たらオクラだった。
「オクラでよかった」
「ああ、ししとうに見えましたか」(マスター)
「私ら辛いのによく当たるんで」
この店との暗黙了解で入店すると同時にスパムステーキのオーダーが入っている。それと今日は絶対に焼きそばを食べると決めてきたんだ。
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スープ水餃子のスープが美味しいので全部飲んじまった。ラーメンにしたら和風ラーメンになって美味しかろうな。
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餅チーズ和風オーブン焼き、餅だかチーズだかわかんないのが口から小皿までビヨ~ンと長く伸びて切れないのだ。第三者から見たら笑える光景だ。
他のお客さんはどうやって食べてるのかな。箸先がベトベトになって食べ難いのでマスターにスプーンもう1本貰った。ベトベトを擦って削って食べた。
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キープボトル(一升瓶)を空けて、2本めとロックアイスを持って来ようとしたところで電話が鳴った。
「出なくていいの?予約の電話かもよ」
「ではちょっと失礼します」
明日の客数の確定電話だったそうです。明日は宣言発令前最終日なので、来週予約だった4つのグループが宣言前の最後の晩餐とばかりに予約を早めたと。
「なので明日は忙しいです。今日お見えになってよかったです」
マスターはそこだけ嬉しそうだが、その後は苦笑、溜息ばかりである。店ん中で酒類提供禁止のネタをしても酒が美味しくないけどね。
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他のお客さんの声が聞こえたのだが。
「えぇ、今日も800何人だって」
止めてくれ、居酒屋でそんなネタしないでくれ。
居酒屋であまり政治の話をするもんじゃないが、このご時勢じゃぁどうしても出てしまうよな。
「五輪開催するのに飲食店での酒類提供はダメなのか?」
私はそういうつもりはない。五輪と飲食店は別ものだと捉えている。五輪はお祭りだが、飲食店の酒類は提供する側も受ける側も、どちらも日常生活だと捉えている。
だから観戦チケットを持つ人の憤りや無観客でアスリートが落胆するなんて悪いけど知ったことじゃない。私らの日常に全く関係ないからね。
N大臣が言った無慈悲な内容に驚いたよ。
「酒類を販売する事業者に対しては、要請に応じず酒類の提供を続ける飲食店との取引を止めるよう要請する」
今度は兵糧攻めか?
「金融機関からも順守するよう働き掛けを行ってもらう」
融資を止めるぞって脅すのですかい?
飲食店が生活する糧を稼ぐことが禁止になろうとしているわけですよ。それをさせてる側は私らの税金で収入が安定された人たちですからね。
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ジャン妻は焼きそばで腹がクチたようだ。
「昼、軽くしたんだけどねぇ。」
私はもう少し食べたい。では軽いのを。モンゴウイカ、エイヒレ、こないだと一緒だな。
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もうすぐ19時になるぞ。
「お料理の方がラスト・・・」
最後まで言わせない。「もう大丈夫です」と言うしかない。
マスター、厨房の2人、いつも変わらぬ3人に「じゃぁ、8月になったらまた」お別れして出ました。
8月22日まで。長いな。夏終わっちゃうな。
あと1日、明日金曜日はどうする?4つある店のどれを選ぶ?
ハシゴすればいいってか。私等の胃の容量はそんなにないし。19時までっていう時間制限じゃぁハシゴもできないですよ。
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夢の跡。。。 [居酒屋]

マスターとジュニアの今後の健闘を心から祈っている。
そしてこの記事の内容が、彼らに対して失礼にならないことを願う。

非常事態宣言が解除されてマンボウ(蔓延防止措置)になり、酒類提供19時エンドで外飲み再開して2日め、6月22日(火)、私の外飲みに欠かせないこの店が稼働を停止していた。
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「移転したんですよ」(ジュニア)
「移転?何処に?」
「駅近くにある2階の店をご存じですよね?そっちへ移転したのです」
「4号店へ?」
電話で聞いて衝撃を受けた。その日、早上がりして様子を見に行ってみたら、
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なるほど稼働していない。暖簾も出ていないし赤い提灯もない。移転した案内も貼り紙もなかった。
ただ、店は眠りについていた。
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ああ、ついにその時が来たかと思った。何しろ旧い建物だし、耐震性やら消防法やらの絡みで解体、立て直しになるのかなと。
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駅チカ、商店街にある4号店です。今は旧4号店か新本店といっていいのかな。そこに本店の名前で移転新規OPENとあった。
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ETVもあるが、私は裏階段から上がっていった。全盛期はこの階段も行列になっていたものだ。そこにはこの上が本店である旨を知らせる表示が貼ってあった。
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入口にあの赤提灯が。何だか場違いでもあるな。
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扉を開けたら焼き場にマスターとジュニアがいた。焼くのに懸命である。他、若いバイト女子が2名。
カウンター席に上がった。本店と違ってやや高い椅子です。
メニューは4号店時代と変わらない。
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4号店は下から見上げると無機質に見えるが、店内はBAR(バル)で若い女性客に向いている。私も年に2回くらい、少人数で誰かを連れて来たころがある。
でも、あの旧本店の常連客が何も案内の無い本店に行ったらまず驚いて、そしてこの店、旧4号店に来てどう思うだろうか。マスターとジュニアがいても、全く違う店だと割り切らない限り雰囲気の違いに愕然とするだろう。
出されたネタは旧本店と同じだが違う気もした。4号店のものだった。メニューには追加サイドもなく、群馬泉も錫のチロリもない。ただ、定番メニューから今すぐ出せるネタを出していただけで取り合えず感がぬぐえない。
広いフロアにいる客のオーダーに追い付いていない。それはマスターとジュニア以外の2人の子のオペが素人同然だから。でもこの店は慣れた子でも4人だけでは厳しい。フロア全体をカバーしきれない。それだけの席数、広さがあるのです。
全盛期にはこんなLIVEイベントもあったからね。
https://funayama-shika-2.blog.ss-blog.jp/2014-11-27
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店内3マスターが皿洗い?.jpg店内4.jpg
流れが悪いので目を覆いたくなった。それは社員が、小頭がいないからだろう。旧本店も4号店BARにもかつて馴染んだ小頭、小隊長格が何人かいたのだが、休業が長かったせいか4号店のオリジナルメンバーは誰もいなかったですね。マスターとジュニア以外がバイトの子だけじゃぁ無理だよ。社員が、片腕がいないと。
バタバタで移転理由を聞けるどころではなかったね。想像するだに、ここ4号店は階下の2号店と併せて駅チカなので、家賃が高くいつまでも眠らせていく訳にはいかなかったのではないか。テーブル席主体でキャパはそこそこあるので、売上を挽回する為に方針を大転換したのだろう。
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今後の本店になる前の4号店はそれ也にいいところもあるのだ。私は何回か利用していますが、この店では白ワインばかり飲んでましたね。
「同じ値段のワインを数種類置いてあるのがいいね」(ジャン妻)
お蔵入りしていたこの写真は昨年のいつだったか。宣言解除でマンボウ(蔓延防止)もされてなかった時期のもので、会社の女子会のような集まりにこの店をおススメして、何故か私も参加した。
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前にいるのは小夜子とM子、M子はこの記事で主役だった。辞める寸前までいったのをジャン妻のメッセージで辞意撤回した。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-04-25-1

小夜子はこの過去記事でも4号店に案内しています。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-04-20-1

この2女性、小夜子とM子は昨年の夏まで同じエリアで部下と上司の関係だった。小夜子は今は別会社にいてM子と同じ役職に昇格しています。別会社に移った理由が「今の会社にいてもこれ以上、先が見込めない」というもので、ウチにいても出世しないといわんばかりだった。上がらないと自分の意見が通らないと。送別会というか壮行会だったのです。
2人は温かいポテサラ、アボガドと塩昆布の和え物、レバパテ、煮込み、親子丼の味に驚いていたよ。M子は煮込みの碗を両手で持って、残り汁をグビグビィっと飲み干していたからね。
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写真を見ると趣がぜんぜん違うでしょう。やはりBAR(バル)なんですよ。
旧本店ではひとり、ないし2人、新本店(旧4号店、ややこしいね)では食事会、そう割り切ってました。

バッタバタで見るに絶えず、長くいる気にもならず、諦めと溜息ばかり出て、もういいかって出ました。
「向こうは閉めちゃうの?」
「ハイ、もう向こう(旧本店)には戻りません」
「錫のチロリ、廃棄するんなら私に売ってよ」
「いやいや、群馬泉も錫のチロリも向こうにありますが、いずれこっちに持って来ますよ」
なので今日はあくまで仮営業だったのかも知れないが、本店というには哀しく、かつての4号店単体のレベルにすら達していなかったのである。
旧本店の利用客、常連客がこの業態変革を知ったら愕然とするだろう。
でもマスターもジュニアも店で生きていかなければならない。立て直さなくてはならない。凄い決断をされたものだ。馴染の旧本店から撤退する際に相当な葛藤もあっただろう。
でも英断とは言い難い。残すべきはあの旧本店にして欲しかった気がするのだ。
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在りし日の本店です。
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ある居酒屋の店主が言っていたのを思い出した。
「店のメニューを変えたり、内装を変えたりすると客層、客筋がリセットされて入れ替わります」
私もその客のひとりになってしまうのだろうか。
私の心は折れた。あの狭いけど憩いの場だった空間にはもう還れない。リンクしているMさんから知り得てから10年、私の人生を劇的に変えたロケーション店との関係がこの日、終わったのです。
でもマスターとジュニアの今後の健闘を祈っていますよ。
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大船は鎌倉市 [居酒屋]

ジャン妻がJR大船駅改札から出てきた。ターミネーターかプレデターのように私に迫って来る。
「また例の効果音(ダダンダンダダン)を撮ってるのっ」
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JR大船駅のホーム下を流れる砂押川は、東から流れて駅ホームをアンダーパス、西を南北に流れる柏尾川に合流するのだが、実はこの川が横浜市と鎌倉市の境界線なのです。
ということは、JR大船駅は2つの市の境界上にある。横浜市、鎌倉市、どちらなのかというと、駅長室が鎌倉市側の駅舎なので鎌倉市の駅なのだそうです。横浜市内ではない。
それもあってか、
「ウチ、鎌倉市なんで、20時ストップで21時に閉店です」、
この店の若は自信満々に言い切った。
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前回は4月8日だったので3か月振りか。ご無沙汰したなぁ。
「久しぶりですねぇ。まだ吾妻鏡のボトルありますよ」
目の前にある串ものネタの冷蔵ケース、アスパラとサーロイン牛串が目にとまった。
その串たちを焼いてる間に、コンビーフポテサラとオーダーしたら、ジャン妻はムクれた。
「昨日、ポテサラ出したじゃない」
ジャン妻が家で作ってくれたの。ジャガイモだけでなくて、ニンジン、タマネギ、キュウリ、そしてアスパラに生ハムまで入れてくれたので、ジャン妻が、「お昼に食べる」その分もみな食べてしまった。
「でもコンビーフは入ってなかったじゃないか」
「ムッ」
コンビーフにピンときた若が、
「今日スパムありますよ」
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上大岡の店が私の中ではコケてしまったので、この串2種が妙に力強くて美味しい。アスパラ豚バラ巻はアスパラの歯応えと豚バラ肉の甘味がいい。牛サーロインは口のなかでとろけるように無くなったし。
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「あれ?シシャモは?」(ジャン妻)
いつも出るおとおしのシシャモがでてないぞ。
「最近シシャモが入らないんで。今、別のおとおしを出します」
「いいよおとしはこのサーロインで」
「いやいや、それは勘弁っス」
ところが、出されたおとおしはもずく酢だったんですよ。
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「アナタ食べられる?酢よ?」
「うぅむ、これくらいなら何とか。これ、飲んでもいい?」
「いいわよ」
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「スパム、オムレツに混ぜられないか?」
「できますよ」
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いつものトロトロなオムレツにスパムが混じっています。
ハムやベーコン、ソーセージの比じゃないです。濃厚です。
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ジャン妻は在宅勤務で午後1時に業者が来てる。大工です。呼んだのは設置してから20年経って朽ちかけたウッドデッキの撤去総取り換えの為だが、発端は獣害なんです。
家の屋根、ひさしの上を獣が歩く音がして、隣家の境の壁をカリカリ擦る音がして、滅多に開けない引き戸を開けたら獣、動物がいたのですよ。
白い模様がよく見えなかったのでハクビシンとも言い難いのだ。タヌキかアライグマかもしれない。
豪雨の日を除いてときおりその音が何回か鳴ったので、アマゾンで獣除けの忌避剤を購入した。あれは臭いですね。ドクダミかトウガラシか刺激臭が凄いのだ。ゴム手をして建屋の周囲に置いてまわったのですが、ウッドデッキ上を歩いたら踏み抜きそうになって、「こりゃアブない。いい加減に取り換えようぜ」という話になったのと、床の通気口の金網が外れてるのを発見した。
測って見積もりを出す業者さんはひとめ見て、
「これは入られますねって言ってた」
その業者さん、今は活動休止中の地元町内会、耐震性震度4しかないボロい自治会館を立て直したのと、納涼祭で太鼓を叩く櫓を新しく作った業者さんです。
「施工は1日で終わるんじゃないかなぁ」
「見積り、工事金額はどれくらいかかるんだろう」
「塞ぐのだけはすぐやりますとは言ってたけど。業者さんにとってはウッドデッキの方がメインだからねぇ」
さて、いつ頃、工事になるのだろうか。
何でこの時期にこんなデカい牡蠣があるのか。
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焼酎ボトル吾妻鏡入れ直し、弟弟子さんがどっかの酒屋さんで買ってきてくれた。
駅ロータリーから右の路地にあった書店がブックCafeになっていた。書店には「吾妻鏡」現代訳が全巻ズラリ揃ってたんだけどな~。
吾妻鏡には建久7年(1196年)~建久10年(1199年)1月の記録がそこだけごっそり抜けているという。
2月になって頼朝の長男頼家が後を継いで征夷大将軍になったと。では頼朝はいつに死んだのか。死因は?そこがに触れていない。そこだけ抜き取ったのか。陰謀、改竄のニオイがプンプンする。
頼朝が死んだ日付は京都の公家の日記からなのです。
そこを見たかっただけなんだけど。来年の13人にはその辺りは取り上げられるのかな。
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若と弟弟子がカレーを仕込んでいるところ。
私は今日の昼に御徒町のよもだそばで名物のカレーを食べたら驚くことに、スタンド蕎麦屋なのにインドカレーだったのだ。更に驚いたのが、骨がゴロンと入ってたんだよ。
昼、夜、カレーになりました。ベースになる牛タンカレーに夏野菜を混ぜたもの。アスパラ、シシトウ、そしてキュウリ、
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〆が何故か冷奴、初めてオーダーしたよ。ただ単に豆腐を出したんじゃなくて食べやすい大きさにカットしてあるし、上にかつお節と刻んだ細ネギがチラしてあります。
「地元でウン十年営ってた豆腐屋が廃業しちゃってからさぁ。美味しい豆腐を喰ってないよぉ」って話になるわけですよ。行く先々の店で言いまくってるからね。
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私は会社帰りだからカバンを持っている。ジャン妻は在宅勤務だったから、カバンなんか持ってるわけない。それに気づいた若が、
「旦那さん(私のこと)は通常出勤?」
「そう。こっち(ジャン妻)は在宅」
「いい加減、自分で作る味に飽きちゃって。たまに当番で出勤しても、酒類提供自粛だと帰りに飲む楽しみが無くなっちゃったんだよねぇ」(ジャン妻)
「週末に買い足した筈の食材が日に日に減ってくわけですよ。冷蔵庫開けたらキャベツは小さくなってるし、長ネギは短くなってくし、食パンの枚数も減ってくし、自分は食べてないのに誰が食べてるんだろうって」
「アタシよっ」
「トイレットペーパーの減りは早いし」
「それはアタシのせいじゃないっ」
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さてと、大船は鎌倉市内なんて言ってる場合じゃないな。
また宣言出されて都は酒類提供全面禁止だって?
国や都は居酒屋を潰す気か?
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大門の夜 [グルメ]

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居酒屋以上割烹未満かなと位置付けているこの店は、数年前まで例のママの手書き黒板メニューの店すぐ近所にあったが、再開発でこの地に移転して数年経ち、前よりはこじんまりと営っている。
ランチはやっていない。テイクアウトオーダーにも向いているとは言い難い。
いい値段するだけにコロナ第4波による非常事態宣言、マンボウ(蔓延防止)がの時勢、営ってるかどうか心配だったのだが。。。
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前回は2月だった。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-03-04
17:30~19:00、90分の滞在だった。今回は17:30に間に合わず17:50~に入店しかけたら会社携帯が鳴ってさ。ひとりは草の者8号、もうひとりは「仕事してます」アピールが鼻に着くエリア長からだった。
そんな電話は週明けにでもせいよ、こっちはこれから限られた時間内で外飲み食いするんだからさ。
えっ?まだ勤務時間中だろって?そうじゃないのです。この日は7月1日で未明から大雨、荒天が予想されたので、私は現在の上長(ディクソンではない)に部署内のチャットで「自室で7月分の書類項目洗い出し、及びラウンドコース切りを自室でやります。済み次第出社します」と送って8時~勤務の了承を得ているのです。
その後で出社していますよ。閑散としていた。なのでこの日の勤務時間は8:00~17:00エンドでいいのです。
悪天候のせいかいつも以上に在宅勤務者が多かったな。
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「お久しぶりでございます」(ママ)
「前回いつでしたっけねぇ」
ジャン妻の過去ログを見たら2月だった。
さぁ90分しかないぞ。時間がないんだぞ。まずはビール、確認の意味で「19時酒類ストップ?」と聞いたら、一応はそうなんだけど20時に閉店するのでそれに合わせてくれればいいとのことであった。
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イカかエビか、何かの真薯のあんかけ、すごいおとおしが出されたよ。真薯だけど餅みたいな食感だった。おとおしからして逸品料理といっていい。やっつけ、余りもの、試供品、取り合えずその辺にあるもの、そういうザコを平気でおとおしで出す店の多いこと。
これなら席料分支払っても惜しくないね。
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お品書き載せます。
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刺身、全部盛り1枚ずつ2人前、真ハタ、真鯛、すずき、真こち、縞鯵(シマアジ)、
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どれも脂がのってるけど上品な天然もの、
ツマも美味しいのだ。ジャン妻が真ん中のツマを箸で摘まみ上げたの。まだ刺身が乗ってるのにそんなことしたらどうなるかわかりますよねっ。
ツマの上に鎮座していた刺身がゴロンと転がっちゃったじゃないか。
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ツマを摘まんで食べた後で、ジャン妻が箸の後ろの部分で転がった刺身を二段に載せたとこ。
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見た目は美しくないですが、栗南瓜と高野豆腐と野辺地カブの海老そぼろあんかけだって。この高野豆腐が木綿豆腐のような歯応えで、ブニュブニュでグチュッと汁が浸み出る安っぽい高野豆腐じゃなかった。
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定番メニュー、国産牛すね肉の味噌煮込、味噌煮ですが洋風です。シチューみたい。赤ワインも当然入ってるんじゃないかな。パンが欲しくなるな。
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銀鱈西京焼、身がブ厚くてブリブリ、表面が脂でテラテラ光ってる。
「あ、皮食べたわね」
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日本酒は鶴齢純米4合瓶を切らしてたので、同じく新潟は妙高というお酒です。最初は常温だったので、バケツに氷を大量に入れて冷やしてるとこ。
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「お店休んでたんですか?」
「休んでました。ずーっと。
「じゃぁおふたり、水要らずで」
「ええ、ずーっと一緒で。何処へ行くんでもなく散歩したりとか。○○さんはお家で?」
「そう、ずーっとですよ。いい加減自分で作るものや味に飽きてきた」(ジャン妻)
早くも19時近くなってきた。19時ラストオーダー20時閉店、これって何の意味もないです。店を苦しめてるだけ。
酒類提供19時なんてバカバカしい。K都知事やN大臣は酒類19時までと謳って国民をしつけてるつもりか。イジメじゃないか。
私は主に居酒屋しか利用しないが、飲食店はいろんな業態がある。酒類提供抜きではビジネスモデルが成立しないのだよ。
具体的な内容がなくいけどS総理が「国民の生活を守りぬく」と謳ってるなら、国民の定義には飲食店側もそれを利用する客側も含まれますわな。酒類提供を前面禁止することで国民の生活を守ると思ってるなら大きな間違いではないか。どうやったら酒類を提供できるかを何故、考えようとしないのか。
感染防止に有効なのは、①席の間隔を充分に確保する、②店内の換気、③感染予防の衛生対策、④入店人数の制限、設定、⑤「静かに会話してください」を要請する、です。⑤はかなり勇気を要するが。やるべきだと思う。酔いが回る前にね。
滞在時間90分、アラカルトの私らはそれでもいいが、フルコースを出す店が90分だとギリですね。足りないかもしれない。「90分しかないから急いで食おう」そういう客がコース料理を出す店に来るわけないでしょ。店だって、90分の時間制限のおかげで客の回転率が上がったなんて喜ぶ店はないと思うよ。
酒類提供の制限は国民への抑圧だ。都政は居酒屋他、料理屋のビジネスモデルを潰すつもりかっての。
高崎のASLIで思ったのですが、BARで静かに飲む客が、感染リスクを高め、広めているとは到底思えない。それこそ十把一絡げに飲酒を制限するのは意地悪の域を超えてイジメ、虐待ですよ。
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突如出されたポテサラ、どうもこれはカウンターにいらっしゃったマナーいい常連ひとり客さんがマスターに「ポテサラできる?」って飛び込みオーダーしたお裾分けです。
この地に移転する前はポテサラがメニューにあったんですよ。注文が入ってからジャガイモの皮むいて潰して作るので時間かかるんだけど。
「前にアナタ(ジャン妻)と伊東甲子太郎、ソリ合わないオンナと3人で(移転前の)この店に来たでしょ」
「ウン、アタシが日本酒をバカバカ飲んで伊東さんに散財させちゃったの」(ジャン妻)
「あの後、ソリに感想きいたら、ポテサラが何であんなに時間かかるのかなって思ったら出来立ての熱々で驚いてたんだ。それはお前さんがスーパーかデパ地下で売ってるポテサラばっか買って喰ってっからだろって」
「言ったのっ?」
「言った」
「そういうことを言うから・・・」
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新生姜と加賀太胡瓜と京揚げの煮浸し、この長ったらしい名前の料理も皿に盛るとたいして映えないが、上品な京揚げに生姜の刺激が混じり、揚げはマイルト、生姜で強いアクセント、生姜がなかったらボンヤリした味だけでしょうな。
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これはグランドメニューにあった、たたき納豆のせ冷ややっこというもの。
これも見てくれがイマイチですが。既に味がついていて、醤油かけなくていい。50年食べてた地元の豆腐屋が廃業しちゃってから美味しい豆腐を食べてないので美味しかった。
「そういえば」
「???」
「家の冷蔵庫に納豆がない」
「!!!」
「明日の朝食が」
そりゃタイヘンだ。この豆腐納豆でエンドになりました。前は閉めにへぎ蕎麦を食べてたんですけどねぇ。もう入らなくなったな。
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ジャン妻がママと並んで記念撮影?
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「チエさんと来たね」
「来たな」
群馬で知り得たBloggerさんです。もうクローズしちゃったのかな。
「雪子の送別席もここだった」
全体の送別会とは別に個人的に3人で。
「毅さんとも」
気難しいけど20年来の僚友です。その毅を苦手にしている女性上司さんとも。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-03-16
「BOSSとも来たじゃないか」
「う~ん。。。あまり思い出したくないなぁ」
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きたかまの夜 [グルメ]

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鎌倉市は6月21日からマンボウ(蔓延防止措置)ではなくなった。飲食店は21時までの時短、酒類の提供は20時まで。首都圏より1時間後ろ倒しになった。
滞在時間は90分以内、1組4人以内だそうです。
だからきたんじゃないんだけど。都内のママ黒板手書きメニューの店から独立してウン年、板前が板長、店主になったKさんの店は北鎌倉なのだ。そこも気になった。
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ジャン妻と2人で北鎌倉駅から歩きます。ガードレールも舗道もないです。
前を歩いているご老人、もしかしてウチらと一緒の店に来るんじゃないか。
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まだ開店前です。17:30開店、しばらく外で待った。
このように店の前は普通に閑静な住宅地、奥は自然の山です。
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4名以内、滞在時間90分までとなっています。まぁこの辺りが妥当でしょうね。そうでなくても鎌倉という土地柄、遅くまで営業できない環境にある。
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灯りが点いてKさんがカオを出して「〇〇さぁん」私らに声がかかって店内に誘われた。私らが最初に入ったのですが、殆ど同時に2名様が2組と1名様がドドドドッと入って来られた。まだ2卓空いているが、早い時間から来ないと入れないとばかりの人気店のようであります。あ、さっき前を歩いていたご老人が女性同伴でテーブル席にいるじゃないか。娘さんかな。
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「奥様はお久しぶりですね」
1年振りだという。私はジャン妻がU紀(もと草の者4号)と地方都市行脚にでかけている4月にひとりで来ています。
「この店の為に、昼は軽くしたから」(ジャン妻)
「私は昼抜き」
「何でっ?」
「タイミングを逸した」
忙しかったわけではなく、この日、ジャン母の退院後の最初の検査、診察、リハビリ、薬貰いに付き添ったので昼を喰いそびれたのだ。なので腹が減っている。減りまくっている。
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メニューからおとおしが出された。
「スズキの竜田揚げ、梅なめ茸がけになりました」
サクッと揚げたてで美味しいのに。ビールに合うのに。南蛮漬じゃないけど梅のせいで少し酸味が。そのまんま揚げるだけでいいのに。おとおしで出さなかったら逸品でオーダーしたのにさ。
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メニュー載せます。一部は前にいたママの黒板手書きメニュー店と被っています。まぁどれもいい値段ですね。北鎌倉だけど鎌倉観光地価格、あ、アジフライがないでやんの。タルタルソース系もないな。
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揚げスズキをサクサクっと齧ってナマビールをグビィッと飲み干す。次に刺身盛り2枚ずつ、イカだけ4枚、スズキ、地ダコ、真鯛、キジハタ、金目鯛、アオリイカ、
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これでもかとばかりに刺身写真を載せましたが全て地の魚です。本鮪なんてないですから。次に夏野菜冷製茶碗蒸、蓋を開けたらトマトが出てきた。これはジャン妻にあげちゃった。ひとりで喰いやがった。
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酒は会津娘、家でも会津でも飲んでる酒を鎌倉で飲む。会津守護だった蘆名氏の祖は三浦氏の傍流、佐原氏の流れだから、ここ鎌倉に会津を名乗る酒があってもいいのだ。
来年の大河は鎌倉でしたね。私らは今年の「青天を衝け」は主役が青臭くて騒がしいので見るの止めちゃった。チャンネル銀河の直虎再放送と重なったのあってそっちを見てたからね。
「13人の御家人って主役は誰?」
「北条義時・・・」
こう答えて不安になったのは、次の質問で、「小田原の?」とでも聞いてきたら店ん中で大恥をかきかねないぞ。そう口に出したら打ち消さないと。
「13人って?」
ああ、そういう質問でよかった。
「頼朝が死んだ後の御家人の合議制で、13人いたのがひとり、またひとり、粛清されていくんだよ。安達、土肥、比企、仁田、梶原、畠山、三浦・・・」
見るつもりかなぁ。脚本は三谷幸喜さんでしょう。真田丸があんなんだったからなぁ。
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とうもろこしのすり流し、ひんやりしたコーンスープの濃厚なヤツ、伊豆八幡野で朝に出されるとうもろこしのスープより濃厚でしたよ。
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帆立のレアフライ、中身がレア、刺身なんですよ。ワサビをつけてもイケるんじゃないか。
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ジャン妻がしきりにKさんに話しかけるので、時折Kさんの手が止まる。昼抜きだった私もそうだが、他のお客さんにも料理の出が遅くなるじゃないか。
「あまり話しかけるんじゃない。料理の手が停まる」
「大丈夫よ。忖度しないの」
「俺が食べたいものの出が遅れるっ」
「!!!」
ジャン妻が後から追加した胡瓜と茗荷のお漬物、私が先にオーダーして待っている湘南みやじ豚ロース塩焼きより先に出る始末、ジャマすんなよ。こういうのは家で作りなさい。
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店内は静かです。声高に喋る客はいない。品があるのは地元鎌倉の方だからだろうか。
ウチの社にも少ないけど鎌倉市民がいます。私が扱う書類には従業員の所在地を記入する欄があるので、直接聞いたりもするのですが、鎌倉市在住の者がいると「おっ、鎌倉か」私のアタマと身体の中でピクッと反応します。
その社員に聞いたんですよ。
「鎌倉の何処よ?」
「長谷です」
「大仏っつぁんのいるところか?」
「そうです」
そう答えたその社員(男性)は真面目でいつも余裕があって、私が振るくだらない挑発に乗ってこない。育ちがいいのか親の躾が良かったのか品があるのです。
「長谷です」には「長谷って知ってるでしょ?」が垣間見えるでしょう。私がそう受け取るのは、私自身もプライドが高い横浜市民だからだと思う。
ところがその長谷オトコ、家庭を持ったと同時に川崎市内の支店長に抜擢されたので本人も川崎に引っ越した。意地悪く転居理由を聞いたら「鎌倉は買い物等で動き難いのと通勤が不便なんです」というんだな。
長谷だったら江ノ電、鎌倉で横須賀線に乗り換え、戸塚で東海道線に乗り換え、川崎駅で南武線、配置転換される前に自分で引っ越した。鎌倉市民が川崎市民になった。
それでも私とはあまり会話や接点がないままです。何というか、その、もと鎌倉市民ってことで私にはヘンな引け目があるのかもしれない。「何処にお住まいですか?」と聞いて「鎌倉に住んでいます」これが出ると余所者は何も言えないところがあるからね。
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ようやく出された湘南みやじ豚ロース塩焼き、オーダーしたときのKさんの喜ばしい表情ったら、パァッとカオが明るくなったからね。何せこの日いちばん高い値段の料理だからね。
「真ん中からいただくぞ」
「どうぞ」
「そっちは端っこから喰え」
「!!!」
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これで終わりじゃないのだ。アオリイカと新じゃがいもの塩胡椒炒め、これはビールに合う料理で、先に気づいたらよかったのだが。こういう料理はママ黒板手書きメニューにありそうだな。
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締めにTKG、醤油無し、塩昆布だけでいただきます。ようやくお腹いっぱいになりました。
(そういえば高崎の七さんはTKGがメニューから消えたんだった。ショウさんショックだろうな。)
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鎌倉ねぇ。それも北鎌倉、よくもこの地で。この地だからこそ成功したのだろうか。
「コロナ禍で順風満帆とはいかなくなりましたが」
これが横浜市内だったら1時間制限が増えるからね。
お客さんに恵まれたのもあって、店主もここで開業してよかったと思ってるようだ。
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真っ暗な夜道を北鎌倉駅へ戻ります。やはり歩き難い。歩ける夜道じゃないですね。
踏切の音が聞こえる。でも慌てて走ったりしない。まだ本数が多い時間帯だからね。乗り継ぎさえよければジャン宅まで40分かからない小旅行。
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彷徨い [風景]

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新しい畳の香 [居酒屋]

西の空模様、雲行きがアヤしいので、一旦ホテルに戻って折り畳み式の傘を取ってから椿町に歩いて向かったら。。。
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休みでやんの。。。
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奥に灯が点いてるので、背伸びして覗いたらうさぎと目が合った。伸びあがってうさぎの如く両耳をピンと立てながらこっちにきた。申し訳なさそうに、
「今日、定休日なんですぅ」、
コウベを下げるうさこは首元がダヨンダヨンに広がる夏服でさ。家衣かそれ?そんなのを着ているので胸の谷間が露わになったじゃないか。
さて、どうするかな。
よしっ、中央銀座アーケードに向かおう。
(フォンティーナでもよかったんだけど。)
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この日の客引きさんは多かった。緊急事態宣言やマンボウ(蔓延防止措置)が解除されても1週間延長された様子見の夜間営業&酒類提供停止も解禁され、自粛期間中の売上を多少でも挽回せんと鵜の目鷹の目で声をかけまくっていた。こういう街を歩くには絶対にカバンを持って歩かないことです。
私も声掛けされた。
「如何ですか」
「いや、この先で決まってるんで」
私は梅ふくの方角を指して、そう言い置いて先へ急ぐ。
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昭和ルックスの店頭、年季が入った赤提灯、空気の循環をよくする為に引き戸は半開きになっていた。
ママと目が合って、
「あら、マスター、お珍しいお客様が・・・」
中に導かれた。空いてた。カウンター右端に座った。新しい畳の香がした。小上がりの畳が新しく貼り変えられていたのです。
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上からビニールスクリーンが下がっているけどマスターの前だけ劇場の幕のように開いている。その理由は敢えて書かないでおくけど、この店をご存じの方ならその理由がおわかりでしょう。
「畳、新しいのに替えたんですね」
「そうなの。お休みしている間に」
「休んでたんだ」
不謹慎ながら、この規模の店なら休業要請に従って給付金をいただいた方がいいんじゃないと思ってしまった。でもそれじゃぁ店の存続意義を失うからね。
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ビニール幕が意外にブ厚くて、黒板メニューが見づらいな。
ポテサラはなかったので、本マグロ、赤貝、いいネタですね。カウンター上から照らす灯りでテラテラ光っている。
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メンマ、黒板メニューには支那竹となっています。ちょっと多いな。少なめって言えばよかったかな。
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「東京はどうですか?」(ママ)
私が都内からきたのがバレるじゃないか。すぐ近くの羅漢町出身ってことにしておきたいのだが。
「今は19時で酒類ストップ、20時までですよ当面は」
聞かれたらそう答えなきゃならないからね。そしたら冷蔵庫の上にある液晶TVで東京都内の感染者数が流れたもんだから閉口したよ。この日は新たに570人の感染が確認され、1週間前の木曜日より118人増えたって。前の週の同じ曜日から100人以上増加するのは2日連続だって。
でもこの数値は緊急事態宣言期間中に感染した数じゃないの?
そして都内の渋谷、新宿辺りの人の流れがイヤミったらしく映しだされる。そういう場所をいちいち映すなと言いたくなる。映しだされる人が全部が不要不急の外出をしているかのように思われるじゃないか。
都の専門家によるモニタリング会議出席者は毎回同じことしか言わない。モニタリングだから定点観測でいいのかも知れないが。「下げ止まりになっている」「リバウンドが懸念される」いつ見ても再放送みたいである。
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興醒めしそうなので目を店内に転じた。何を話したかよく覚えてないが、マスターのバカっ話に付き合った気がする。
それまでいた若い男性客が「バスの時間があるので」と帰られ、入れ替わりに前に何回か見たことある常連さんが来たところ。飲みに来たというより今日1日の締めに話しに来た感じ。
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締めに冷奴をいただく。白い豆腐なんて久々に食べたよ。地元の個人豆腐店が廃業してから家で美味しい豆腐を食べたことがない。都内でよく行く居酒屋は、営業時短になってからメニューから豆腐が消えたからね。
マスターはもうデキあがっているので、豆腐の水切りが甘いな。
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梅ふくさんは21時でクローズしちゃうので(マスターが酔っぱらってしまうから)宣言やマンボウが解除になったからって、それ以上遅い時間に突入したりしない。最後の客になることなくその前にお暇した。
新しく替えた畳の上には、いずれ数人単位のお客さんが戻って座ることになるだろう。すぐに客は戻ってこないようだが。戻ってきたら畳の香に驚くに違いない。
梅ふくのヒストリーです。↓ リンク切れにならないウチにご覧ください。
https://takasaki-life.com/eat/568/
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七だから七品目 [居酒屋]

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「今日は何処に行くの?」(在宅勤務中のジャン妻)
「今夜は七さんかな」
「いいなぁ。いいなぁいいなぁいいなぁいいなぁアタシも行きたい。よろしく言っといて」
「言っておくよ」
というわけでまだ開店前の七さん、店内からドスドスと足音がする。マスターのTさんが後半の開店準備中のようだ。
18時きっかりに灯りが点いて引き戸が開いてTさんが暖簾を出した。
「あ、どうも。お久ぶりっス。(中へ)どーぞ」
「いや、ただ、突っ立ってただけ」
「笑」
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メニューはこの2頁だけです。手書きの日替わりメニューだけになった。
ご飯ものが無くなった。旅人の惑星ショウさんが来てもTKGで締められないじゃないか。その旨をお知らせしておこうとこの時は思ったが今日まで連絡してない。この記事を持って業務連絡に換えさせてください。
メニューは相変わらず達筆なクセ字で、これはいったい何て読むのか聞かなきゃわからないのがある。
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おとおしはタケノコの煮物なんてのが出た。何でまたこの時期に。
薄味だなぁ。ビールに合わないよ。
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「じゃぁ滅多に来れないので(オーダー)行きますよ。ポテサラ、刺身が本鮪から真鰯まで7種あるけど、全部適当にください。鰯梅肉フライ」
で、まず、ポテサラが出されて、
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スーパーやデパ地下のポテサラより美味しいけど何だか酸味もあるな。酢でも入ってるってことない?後から来た女性の常連さん(同業者さん?)との会話で、ポテサラにレモン汁を少し入れたのが判明した。
そんなん入れんでいいよと思ってしまった。
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そして刺身盛り合わせ、ちゃんとメニューに載ってる種類分あるけどどれも薄くて小さいな。
でも1枚1枚の脂のノリが凄くて、これぐらいのサイズでいいように思いました。
7種類は本鮪、真はた、城下カレイ、かます、イサキ、〆鯖、真鰯、
城下カレイって、高崎城下のカレイじゃないだろうな。
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ササミ梅肉フライ、断面を見たらたたいた梅が入っていた。そこだけ酸っぱい。
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「東京はどうスか?」
「19時オーダーストップ、20時にクローズ」
「寂しいっスね」
「それでも行きましたけどね。1時間きっかりで」
だけどもう今後は宴会は廃れていくだろう。大きくない店で大人数客に頼ることなく、家賃もそれほど高くなくて、その店にしかないものがあって、生き残るのはそういう店ではないか。
「閉めた店とかもあります?」
「休業中なのかもしれないけど、店の数が多いから閉めた店も多いですよ。いつの間にかあれっ?って。1軒2軒でもシャッター閉めてるとそこの通り全体が暗く感じるんです」
「高崎ってそんなに閉めた店無いんスよ」
そうなのか?そんなに大きい店もないし、店の数も都心に比べたら多くないし、協力金がきちんと早く支給されたのだろうか。
七さんに「協力金振り込まれたの?」とは聞いてません。群馬県は支給される協力金が金額一律ではなく段階があるような話も聞いたが詳細の裏付けを取ってない。だけど都内の酒類を提供する飲食店は、「2月の協力金がまだ振り込まれてない」と怒っている。群馬や高崎は飲食店の軒数が首都圏よりは少ないのが幸いというか、目端が行き届いてスピードも速いのかもしれない。
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海苔豆腐、海苔を投入で固めたものだって。この時点で日本酒に移行しているので、これはお酒にドンピシャ合う逸品料理でした。
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そのお酒のメニューはまた読めないのだ。いや、達筆、字体がどうこうではなく、遠くて見えないというか。何を飲んだんだったかなぁ。
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麦豚明太串、メニューが達筆で読み難いので「これは何て読むの?」「どんな料理なの?」聞いたら明太子を串に刺して豚バラ肉で巻いて焼いたものだった。
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これは食べ難そうだな。嚙み切れるかなぁと思ってやってみたら、案の定、中の明太子だけ剥離して、バラ肉だけベロンと残ってしまった。
「上手くいかない」
「いかないっスか。上手に噛み切ってください」
噛み切りに失敗した最初の串は残りも全部飲み込んで、もう1本の串は前歯で半分にカットできた。上手くいった。上手くいったんだけど、成功した喜びで残り半身を勢いよく口中に入れたら串の先で喉を突いてしまったという。
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締めは春雨サラダ、春雨の冷やし中華、ジャージャー麺ですかね。ズルズルすすったが、春雨って滅多に食べないのでこんなにコシがあるんだ。噛み切るのがこれもタイヘンだった。
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滅多に来れないのもあって合計7品、七だから7品目、食べ過ぎたかな。
「じゃぁまた近いうちに」
「お待ちしていまス」
「いつになるかわからないけど」
「笑」
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七さんは休業中は特に何も副業してなかったそうです。寝てたとか。運動といえば50日間もの休業中に観音山に散歩に行ったくらい。常連さんに「そりゃ完全に運動不足よ」突っ込まれてましたね。再開して最初の仕込みが身体にキツかったとかボヤいてたな。
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西の空がアヤしい。
傘持ってないぞ。
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1万円に届かず [居酒屋]

群馬県は6月21日(月)から県のガイドラインに基づく警戒度を4から3に引き下げた。これで酒類を提供する飲食店等に対する営業時間短縮要請が解除されることになる。
まだ予断は許せないが、取り合えず第4波は収まったといっていいのではないか。
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さて、解除されたタイミングを狙って2泊3日(3日めは半日)で出張に行ってきたよ。
レンタカーをホテル駐車場に置いて、高崎駅バスロータリーで室田、権田方面のバスを待っているところ。
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剣崎バス停、いつまで経ってもSUICAが使えない群馬バスを見送る、
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この雨だと折り畳み傘では弱いな。肩や裾が濡れてきた。
群馬八幡駅から伸びる裏道なので、この雨の中でも結構なスピードでくるまが走り去っていく。
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ガラガラガラ(引き戸を開ける音)
「お帰りなさい」
「ただいま帰りましたよ」
折り畳み傘を丸めて、カウンターに2名先客さんがいたのでテーブル席の端っこに座った。
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珍しくこの店にしてはいいお通しですね。
細い青菜、セリか三つ葉かワカランが、細いキュウリに鶏胸肉を胡麻ダレで和えたもの。最初はキンキンに冷えた生ビールなので、ビールに合うお通しって大事ですよ。だってこれで席量350円でしょ。メニューにお通しより安い逸品料理が幾つかあるんだから。
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腹が減っています。今日の昼、中央銀座アーケード近くにある真味さんに8年振りに訪問して、味噌ラーメンだけ食べたので腹の虫が鳴いている。
いきなり揚げ盛り、鶏唐揚げ、竹輪磯辺揚げの合い盛り、
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唐揚げも竹輪磯辺もひとつひとつが小さくなった感があるな。でもこの方が揚げ面積が多いので美味しかったりする。
たいした野菜摂取量じゃないけどサラダ菜、出張に来るとここぞとばかりにリミッターを外して自分の好きなものばかり食べてしまって野菜が不足しがちになる。
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それでも己の好きなものにしか目が向かない。外食外飲みってそういうものだよ。私の来店を察して用意してくれた焼きそばをいただく。
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家でも食べてる。家で出すのより麺が細いな。
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お腹が少し落ち着いた。ふと気づいたのだが店内いつの間にか完全禁煙になったらしい。隣のテーブル客にいたご夫婦が、この雨の中を外に喫煙しに出ていかれたから。
いきなり黙って外に出てったのでまさか食い逃げかと驚いたのだが失礼しました。前から時折見かけるご夫婦です。前は子どもさん2人連れて夕食に来てましたな。子供さんの食べる勢いって凄いから結構なボリュームで肉類をオーダーされてたが、お子さんの手が離れてご夫婦だけの時間が戻ってきたのだろうか。
この後、カウンター席に移ってから、マスターと話したんだけど。そのご夫婦が帰られた後「他所のお客さんのことを言うのはホントはよくないんだけど」と前置きしてから「子供さんが来なくなって、オーダー数が減ったね」
マスターは苦笑いしてた。この店の売上のかなりの部分を占めいたんじゃないかな。
そうか、もう託児居酒屋じゃなくなったんだ。子供さんらが成人したら店に戻ってくるんじゃないか?
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カウンターの先客さんが帰られたのでお引越ししました。ビールに飽いたので初めてのボトル入れ、店名ラベルの麦焼酎をドーンと。
「入れられるんですか?」
「ウン」
焼酎ボトルを入れたら念願の1万円に届くだろうと踏んだのだが。
右頭上ではくだらないワイドショーが流れている。
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メニューにはこの地にひっかけてか剣崎イカなんてのがあったが、イサキ、これは昆布か何かで締めた方がよかったかもな。
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「伊勢崎で上がったって仰るから、今日は無理かなぁと思ったんですけど」(ママ)
「と言いながらも呼んでるでしょ」
「わかります?」
「だから来たんだって。で、休業中は何してたんです?」
「農家の手伝いです。農家は何処も人出不足なんで、やってみないかって」(店主)
「海外からの受け入れとかも今はないだろうからね」
「休業期間しか働けませんけどって言ったらそれでもいいって。やってみたら身体を使って働くので結構オモシロかったそうである」
「似合ってますね」
「ヘヘヘヘ(笑)」
「事務ワークでもしてたんかと」
(笑)「電話番しかできまっせん」
私は農家なんてムリだな。町内自治会館や実家の草むしりで腰痛になる体たらくだからね。
「ママは何してたんです」
「内緒です」
「人様には言えない仕事を」
「そうでぇす」
「ははぁん」
「何ですかっ」
「その美貌と色香を活かして」
「わかります?」
別に乗せたつもりはないぞ。
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馬刺ユッケ、榛名山麓の馬かって聞いたら外国産だって。どうりで冷凍を解凍、ドリップが出てやや水気が。そこを独特のタレ、玉子の黄身、薬味、ガーリックで上手くごまかした逸品で、独特のクセがあるので焼酎に合うのだ。
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で、当然こうなるわけでさ。馬刺丼ですね。
「スプーンか小匙くれ」
「あ、気が付かないですみません」
箸だと食べ難いからね。これに納豆、とろろ、おくらでもあれば、凄いエネルギー源になりそうだが。
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気になるお会計は、1万円に千円札2枚届かなかった。
「(人差し指1本たてて)行くと思ったんだけどなぁ」
「いや、無理っス。ボトル入れていただいたっスけど。よっぽどたくさん食べる人でないと。ウチで1万いくお客さんっていないんじゃないかなぁ。」(店主)
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2人で90分以内 [居酒屋]

この日の昼に本厚木の「相楽」で見たワイドショーで、M五輪相大臣のアホな発言「1回目の接種でまず一時的な免疫をつけていただきたい」これがコメンテーターたちの槍玉にあがっていた。確かに「とりあえずワクチンをまず1回打てばいい」としか聞こえないね。
私は五輪会場に観客を入れるか無観客で開催するかなんてのはどうでもいいが、都はステージ4に達した場合、またしても飲食店へ酒類提供の全面停止を要請する方針を示しているんだろ。
「そうなる前に行っておきましょう」(ジャン妻)
意見が一致して、一昨日、昨日の店に続いて、店で待ち合わせ、
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夕刻のJR新橋駅西口の飲み屋街路地。19時までの時間指定は続いているが、それまでの勝負と肚を括ったかのように、まだ明るいうちから営業奮闘している居酒屋たち。
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「先に入ってるわよ」(ジャン妻)
私は都内の支店で上がってから店に直行したが、ここ1週間ほど左足の踵や健が痛むので、ゆっくり歩いてた。
そしたら雨が降ってきた。傘が無いので濡れた。
引き戸を開けて逃げ込むように入った。
「雨降ってるの?」(ジャン妻)
「そう、今日は折り畳み傘持ってこなかった」
昨日、気象予報士の平井さん、私らは平井さんの口から出る押し殺して盛り上げるイントネーションを笑いながら見て聞いてるのだが、昨夜のニュース8:45では、雨が降るなんて言ってなかったぞ。
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店内、誰もお客さんいない。
こりゃ閑散し過ぎて寒いくらいだ。
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生ビール、おとおし、同時タイミングで大好物のスパムステーキが出されるという絶妙のタイミング。他にお客さんいないからね。
いつになくマヨネーズが多いな。
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ジャン妻がオーダーした空豆、何でまたあっさりしたツマんないものを注文をするかな。枝豆や空豆なんてのは家で茹でて食べればいいだろうに。もうちょっと手の込んだ脂っ濃いものをオーダーしてくれないかな。
それに空豆って皮を剥かなきゃなたないだろ。枝豆と違ってめんどくさいんだ。
「食べないの?」
「剥くのがめんどくさい」
「アタシに剥けってこと?」
「剥いてくれなきゃ食べない」
「!!!」
自分が注文したんだからシブシブ皮を剥いてくれたが、指先が熱かったらしい。
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次がチーズ茶巾揚げだって。
「茶巾とは何?」
「お茶っ葉を入れる袋みたいなのにチーズを入れて揚げるんじゃない?」
「お茶っ葉を入れる袋?ティーパックにチーズを入れて揚げるのか?」
「まさか。そういうカタチをした袋よ」
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「この赤いソースは何だ?」
「ビーンズソースよ」
「ビーンズ?豆か?」
またしても、マヨネーズかタルタルソースがいいなって思ってしまう。幸いにスパムステーキのマヨネーズが残ってたので、そっちに浸けた方が美味しかったな。
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流れたかと思って諦めてたのだがまだあったんだ。3か月間も店に置いといた焼酎キープボトル、一升瓶を軽々と持ってグラスに注ぐジャン妻、
マスターが言うには、
「焼酎は日持ちするので栓したまま置いときました」
日本酒と違って焼酎って日持ちするのか?
「3か月、寝かせてたんだ」
「1年お見えにならないお客様もいますね」
コロナが要因だが、それ以上に都が、政府の政策が店側と客側を引き裂いたのだ。私はそう思っている。
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「焼きそば食べようと思ってたんだけど」
「食べればいいじゃん」
「いや、やめとく。モンゴウイカにする」
ネットリしたモンゴウイカ、和風卵焼き、エイヒレと続いたが、何かイマイチ腹持ちしなかった。やっぱりジャン妻にオーダー権を与えたらダメだな。
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出汁の味に玉子の甘味が絡む出汁巻き玉子もいいけど、こうやって何がしかの野菜が挟まってる卵焼きもいいですね。
どうせならスパムでも挟んで欲しいよね。こういう店ならそんなメニューもアリでしょ。
焼酎飲んで料理を摘まんで私のグチじゃないけど呆れ笑いネタをジャン妻に幾つか聞いて貰った。幾つかのネタで私がダシにされたんですよ。嫌われ教育部門のオンナが私をダシにして支店勤務に鞍替えしようとしたり、在宅勤務ばかりしているエリア長が在宅できない私を使って本社倉庫から探し物をさせたり、第三者のせいにして責任転嫁するエリア長が私を使って「仕事してます」アピールをしてきたネタとかね。
でもどれもこれも「やってられっかバーロー」でもないのだ。「しょうがねぇなぁ、やってやるよ」その程度なんだよね。私の許せる範疇ギリギリ。
月が変わって今日から別ネタで忙しくなるのです。
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お客さんが来ないぞ。途中で外から中を伺う若い男女ペアがいたので、私はわざと彼らに身を曝してあげた。店内にお客さんいるのが見えると入りやすいかと思って。
でも躊躇したのか入ってこなかった。マスターもチラッと気になったようだが出てかなかった。
これが黒板手書きメニューの店(一昨日Upした私の涙腺が壊れた店)なら、商売っ気旺盛なママが恥ずかし気もなくバタバタと出ていって、
「いらっしゃいませ店内空いてますわよ。間が空いてるから密じゃございませんよ」
いい意味での悪質キャッチに出るだろう。店内で立ってるだけじゃ店の中にお客さん入ってこないとばかりにね。なので見てて歯痒かったな。マスター外に出てフン捉まえればいいのにって思った。
だけど昨日一昨日Upした店は扉が引き戸なので、換気をよくする意味でも店内を見せる目的でも開けっ放しにできるのだが、この店はドアなので開けっ放しにし難いのもあるんだよな。
結局私らだけだった。密じゃないし貸し切りみたいなものだが、あまり喜べない店内ロケーションだった。
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踵、足裏、健が痛い。それでもこの日は17000歩いたぞ。そして都が発表した新規感染者は714人、政府が指針とするステージ4の水準に達した。
また酒類停止になるのかな。もう飲食店は従わないんじゃないか。
コメント(6) 

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