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大門の夜 [グルメ]

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居酒屋以上割烹未満かなと位置付けているこの店は、数年前まで例のママの手書き黒板メニューの店すぐ近所にあったが、再開発でこの地に移転して数年経ち、前よりはこじんまりと営っている。
ランチはやっていない。テイクアウトオーダーにも向いているとは言い難い。
いい値段するだけにコロナ第4波による非常事態宣言、マンボウ(蔓延防止)がの時勢、営ってるかどうか心配だったのだが。。。
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前回は2月だった。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-03-04
17:30~19:00、90分の滞在だった。今回は17:30に間に合わず17:50~に入店しかけたら会社携帯が鳴ってさ。ひとりは草の者8号、もうひとりは「仕事してます」アピールが鼻に着くエリア長からだった。
そんな電話は週明けにでもせいよ、こっちはこれから限られた時間内で外飲み食いするんだからさ。
えっ?まだ勤務時間中だろって?そうじゃないのです。この日は7月1日で未明から大雨、荒天が予想されたので、私は現在の上長(ディクソンではない)に部署内のチャットで「自室で7月分の書類項目洗い出し、及びラウンドコース切りを自室でやります。済み次第出社します」と送って8時~勤務の了承を得ているのです。
その後で出社していますよ。閑散としていた。なのでこの日の勤務時間は8:00~17:00エンドでいいのです。
悪天候のせいかいつも以上に在宅勤務者が多かったな。
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「お久しぶりでございます」(ママ)
「前回いつでしたっけねぇ」
ジャン妻の過去ログを見たら2月だった。
さぁ90分しかないぞ。時間がないんだぞ。まずはビール、確認の意味で「19時酒類ストップ?」と聞いたら、一応はそうなんだけど20時に閉店するのでそれに合わせてくれればいいとのことであった。
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イカかエビか、何かの真薯のあんかけ、すごいおとおしが出されたよ。真薯だけど餅みたいな食感だった。おとおしからして逸品料理といっていい。やっつけ、余りもの、試供品、取り合えずその辺にあるもの、そういうザコを平気でおとおしで出す店の多いこと。
これなら席料分支払っても惜しくないね。
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お品書き載せます。
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刺身、全部盛り1枚ずつ2人前、真ハタ、真鯛、すずき、真こち、縞鯵(シマアジ)、
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どれも脂がのってるけど上品な天然もの、
ツマも美味しいのだ。ジャン妻が真ん中のツマを箸で摘まみ上げたの。まだ刺身が乗ってるのにそんなことしたらどうなるかわかりますよねっ。
ツマの上に鎮座していた刺身がゴロンと転がっちゃったじゃないか。
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ツマを摘まんで食べた後で、ジャン妻が箸の後ろの部分で転がった刺身を二段に載せたとこ。
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見た目は美しくないですが、栗南瓜と高野豆腐と野辺地カブの海老そぼろあんかけだって。この高野豆腐が木綿豆腐のような歯応えで、ブニュブニュでグチュッと汁が浸み出る安っぽい高野豆腐じゃなかった。
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定番メニュー、国産牛すね肉の味噌煮込、味噌煮ですが洋風です。シチューみたい。赤ワインも当然入ってるんじゃないかな。パンが欲しくなるな。
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銀鱈西京焼、身がブ厚くてブリブリ、表面が脂でテラテラ光ってる。
「あ、皮食べたわね」
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日本酒は鶴齢純米4合瓶を切らしてたので、同じく新潟は妙高というお酒です。最初は常温だったので、バケツに氷を大量に入れて冷やしてるとこ。
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「お店休んでたんですか?」
「休んでました。ずーっと。
「じゃぁおふたり、水要らずで」
「ええ、ずーっと一緒で。何処へ行くんでもなく散歩したりとか。○○さんはお家で?」
「そう、ずーっとですよ。いい加減自分で作るものや味に飽きてきた」(ジャン妻)
早くも19時近くなってきた。19時ラストオーダー20時閉店、これって何の意味もないです。店を苦しめてるだけ。
酒類提供19時なんてバカバカしい。K都知事やN大臣は酒類19時までと謳って国民をしつけてるつもりか。イジメじゃないか。
私は主に居酒屋しか利用しないが、飲食店はいろんな業態がある。酒類提供抜きではビジネスモデルが成立しないのだよ。
具体的な内容がなくいけどS総理が「国民の生活を守りぬく」と謳ってるなら、国民の定義には飲食店側もそれを利用する客側も含まれますわな。酒類提供を前面禁止することで国民の生活を守ると思ってるなら大きな間違いではないか。どうやったら酒類を提供できるかを何故、考えようとしないのか。
感染防止に有効なのは、①席の間隔を充分に確保する、②店内の換気、③感染予防の衛生対策、④入店人数の制限、設定、⑤「静かに会話してください」を要請する、です。⑤はかなり勇気を要するが。やるべきだと思う。酔いが回る前にね。
滞在時間90分、アラカルトの私らはそれでもいいが、フルコースを出す店が90分だとギリですね。足りないかもしれない。「90分しかないから急いで食おう」そういう客がコース料理を出す店に来るわけないでしょ。店だって、90分の時間制限のおかげで客の回転率が上がったなんて喜ぶ店はないと思うよ。
酒類提供の制限は国民への抑圧だ。都政は居酒屋他、料理屋のビジネスモデルを潰すつもりかっての。
高崎のASLIで思ったのですが、BARで静かに飲む客が、感染リスクを高め、広めているとは到底思えない。それこそ十把一絡げに飲酒を制限するのは意地悪の域を超えてイジメ、虐待ですよ。
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突如出されたポテサラ、どうもこれはカウンターにいらっしゃったマナーいい常連ひとり客さんがマスターに「ポテサラできる?」って飛び込みオーダーしたお裾分けです。
この地に移転する前はポテサラがメニューにあったんですよ。注文が入ってからジャガイモの皮むいて潰して作るので時間かかるんだけど。
「前にアナタ(ジャン妻)と伊東甲子太郎、ソリ合わないオンナと3人で(移転前の)この店に来たでしょ」
「ウン、アタシが日本酒をバカバカ飲んで伊東さんに散財させちゃったの」(ジャン妻)
「あの後、ソリに感想きいたら、ポテサラが何であんなに時間かかるのかなって思ったら出来立ての熱々で驚いてたんだ。それはお前さんがスーパーかデパ地下で売ってるポテサラばっか買って喰ってっからだろって」
「言ったのっ?」
「言った」
「そういうことを言うから・・・」
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新生姜と加賀太胡瓜と京揚げの煮浸し、この長ったらしい名前の料理も皿に盛るとたいして映えないが、上品な京揚げに生姜の刺激が混じり、揚げはマイルト、生姜で強いアクセント、生姜がなかったらボンヤリした味だけでしょうな。
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これはグランドメニューにあった、たたき納豆のせ冷ややっこというもの。
これも見てくれがイマイチですが。既に味がついていて、醤油かけなくていい。50年食べてた地元の豆腐屋が廃業しちゃってから美味しい豆腐を食べてないので美味しかった。
「そういえば」
「???」
「家の冷蔵庫に納豆がない」
「!!!」
「明日の朝食が」
そりゃタイヘンだ。この豆腐納豆でエンドになりました。前は閉めにへぎ蕎麦を食べてたんですけどねぇ。もう入らなくなったな。
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ジャン妻がママと並んで記念撮影?
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「チエさんと来たね」
「来たな」
群馬で知り得たBloggerさんです。もうクローズしちゃったのかな。
「雪子の送別席もここだった」
全体の送別会とは別に個人的に3人で。
「毅さんとも」
気難しいけど20年来の僚友です。その毅を苦手にしている女性上司さんとも。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-03-16
「BOSSとも来たじゃないか」
「う~ん。。。あまり思い出したくないなぁ」
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