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駆け込み酒 [居酒屋]

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カウンター上に置かれた生ビール、生ビールの賞味期限は数日しかない。一度開封してしまったら飲み切るしかない。余ったら廃棄になるだけである。
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時短で6月21日に夜営業を復活したのに、20日も経たずに禁酒令復活、休業要請に追い込まれることになる。
そうなる前、最後の夜です。ほぼ7割方満席といっていい。
おとおしはちょっとズッコけた。焼きナスの煮浸しみたいなの。
ベーコンとアンチョビのポテサラ、これはまぁいつもの自家製ドレッシングの味だが。ここから盛り返します。牛タンシチューとガーリックトースト、漢字が苦手な元大関琴欧州の鳴門勝紀さん(鳴戸親方)のBlogの表現を借りると「さいこうのくみあわせ」です。
宮崎牛とズッキーニのタリアータ、肉が美味しいったらもう。普段は食べないうズッキーニも、
ふわふわさつま揚げ、チーズと笹がきごぼう、そんなの入ってたか?
出汁巻き玉子、オーダーすると店主が卵焼きフライパンにかかりきりになってしまい、他のお客さんの料理が遅れがちになるのだが、今宵は自粛前だし、他のお客さんに忖度してもしょうがないしな。美味しいですよ。
鮎塩焼き、腸がシャツに飛ばないように注意したよ。奇しくも今日着てるシャツはその時のシャツだった。
〆はシラスとしば漬のガーリックチャーハン、ガーリック少なめにした。しば漬がアクセントになっています。
モグモグモグ、咀嚼する音です。
グビグビグビ、飲む音です。私の喉の音です。
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人間は自分がやらないことをやる輩を否定する傾向にある。
ギャンブルをやらない人はギャンブラーをターゲットにするし、嫌煙者は喫煙者をターゲットにしがちである。
私もそうだが。(笑)
同じような理屈で「酒を飲むヤツが悪い」「酒を出す店が悪い」になっているのが今の日本である。酒類を提供する飲食店が狙い撃ちされている。魔女狩りみたいだ。
だいたい日本のコロナ対策はやたらと酒ばかりに焦点が当てられるね。酒さえ禁止しておけば万事解決という十把一絡げな風潮があるよな。

私は東京五輪開催の為の酒類提供禁止だとは思っていない。五輪開催の是非と酒類提供は別だと思う。
私は五輪やアスリートに興味ないので、有観客でも無観客でもやりたければやればってなもんです。
でも、日本中の運動会や祭りが取りやめになっているのに「未来を生きる子供たちに夢と希望を与える歴史的な大会を実現したい」とはよく言えるよな。

五輪はいいよ。私の日々のなかで居酒屋はかなりのウエートを占めているので、それを無くされたら困るのだよ。
何でかって?困るからとしかいいようがない。これは酒飲みにしかわからないだろうけど、私にとっては生活の一環なのです。
飲みたければ家で飲めばいいってんじゃないのです。居酒屋には触れ合いと安らぎがあるのですよ。
路上飲みなんてしませんよ。アウトドアが嫌いだからです。外で飲む缶ビールって時間の経過とともに温くて不味くなるからね。カウンター席がいいのです。そこでひとりふたりで静かに飲んで何が悪いんだっつーの。

居酒屋や飲食店で酒類の提供を禁止さえすればコロナが収まり、東京五輪が安心安全に向けて開催できるなんてのは、国政や都政が「やっています」感を出してるだけで、実質は無策、責任逃れといっていい。
「どうやったら酒類を提供できるか」を考えないで、全て禁止にしてしまった方が施政者は楽だからである。
でも日本人って真面目で我慢強い一面を多くの人が持っているので「自分は我慢しているのに我慢できない奴が悪い」になりがちだ。これを同調圧力という。それにのっかっているのが今の施政者たちのやり方ですよ。
飲み方、飲ませ方の問題はあるよ。コロナ禍前の大人数バカ騒ぎな飲み方はもうやっちゃいけないだろう。「2人で90分以内」を見た時は、なるほどようやくにして飲ませ方に舵を切ったかと思ったがな。

「怒ってます?」(店主)
「怒りを通り越して呆れてますよ」
N経済破壊担当大臣さんの脅し文句ですよ。酒類販売事業者に対しての取引停止と、金融機関からの締め付け要請、後者は猛批判を浴びて撤回したようだが。
飲食店の経営者や従事者はN大臣の発言を生涯忘れないだろう。N大臣は飲食店に未来永劫出入り禁止、いやそこまでしなくても、料理だけ提供して酒類を一切出さないとかね。「酒類の提供を自粛しておりまぁす」って言ってやればいいんだ。

K都知事さんもしょうもないことを言っていたな。
「4月分の協力金については9割処理済みになっていますし、他の都市よりスピード感をもって対応してきていると思います」
4月分って何だよ。もう7月、夏だぜ。
飲食業、小売業の仕組みをまったくわかってないな。
「ご協力いただいているお店については、宣言が解けた際には真っ先に緩和措置を講じて、これまでご協力いただいた思いに報えるように・・・」
報いるって何?恩賞?論功行賞?
上から目線だなぁ。
何をどう報いるのかわからないが、飲食店や小売、卸業社は毎日のその日、今が大事なんですよ。支払いってのがあるんだから。仕入れ、人件費、固定費(賃料)とか、売上がゼロでも出ていくものがあるのです。
K都知事さんは6月8日の夜に都の繁華街を歩いたそうですね。
「今、何のためにこれ(緊急事態宣言)をしているのかを今一度考えてもらいたい。」
こっちも逆に聞きたい。「何の為に飲食店を締め付けているのですか?」って。

「じゃぁ8月に解けたらまた」
解除になるかマンボウに移行になるかわからないが、その週を1日予約した。そういう先の予定でも無いと心のバランスが保てない。
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この日をもって夜営業は停止になった。40日間も休業したら、栓を開けた銘酒はその間に鮮度や風味が落ちるので、料理酒に化けるか廃棄になるそうである。
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