SSブログ

大和飯店15 [ラーメン]

歩く1-1.jpg
歩く2-1.jpg
歩く3.jpg
店1.jpg
夏のうちに、暑いうちに、東新宿の大和飯店(正しくは太和飯店)で食べておきたいセットメニューがあって。
東新宿に向かうチャンスが訪れたのですが、西日本や各地に災害を引き起こした前線が停滞して、関東も雨が続いていた盆明けの平日、この日はちっとも暑くないので温麺にしようかと、初志がグラつきながら店に向かって歩いた。
午前中の部内MTGが長引いたので到着は12:30、私にしては遅い方です。
店2.jpg
店3.jpg
店4日替わりボード.jpg
カウンターに4人、奥のテーブル席に2人いた。私は入り口から3つめの席にしたが、左4つめの席にひとりの痩せて枯れた高齢者の男性がいて、この日のサービスメニュー「ミニ天津丼とミニ肉味噌そば」600円を喰らっていたのだが。。。
メ2.jpg
メ3.jpg
メ1.jpg
頭上を見上げると、夏季だけの冷やしメニューが3枚、追加されていた。
冷やしワンタンメンってのはどんなのか想像つかないですね。冷やしチャーシューメンもそうだが、冷たいスープ麺なのだろうか。
初志を思い起こして「冷やし中華セット」
「何にしますかぁ」
何にしますかとはセットのミニ丼をどれにしますかという意味です。
「ミニカツ丼」
私は岸根公園の華やさんで冷やし中華と小チャーハンの組み合わせを経験してます。こりゃ合わないワと思って交互に食べず、小チャーハンは冷やしを平らげた後でいただいた。
今回も結果はわかってるようなものだが、冷やし中華にミニとはいえカツ丼は合うだろうかって思ってやってきたのですが。。。
実は忘れてるだけで。
大和飯店の冷やし中華&カツ丼セットは昨年食べてたのです。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-09-23

カツ1.jpg
カツ2.jpg
カツ3.jpg
先にミニカツ丼が来た。コトッと置かれた。
すぐに食べにかからず冷やしが上がるのを待ってた。
ママは次のお客さんの調理にかかろうとしている。
娘さん(じゃないかも。)は私の冷やし中華の麺を水で冷やして、ギュゥッ、ギュゥッと力で締めている。ご自身のウエイトもかかっていそうだから麺が潰れちゃうんじゃないかってくらいに。
母娘か母嫁か?1-1.jpg母娘か母嫁か?2-1.jpg
冷やし1カツ4.jpg
揃ったところで冷やしから食べ始めまショウ。具はキュウリ、錦糸卵、ハムじゃなくて細切りにしたバラチャーシュー、春雨、海苔、紅生姜はなくてカラシ、
冷やし2.jpg
回転させてみる、
冷やし3回転させてみる1.jpg
もう1回、回転させてみる、
冷やし4回転させてみる2.jpg
冷やし中華の麓を拡大、バラチャーシュー、ハムだと安っぽく見えるけどチャーシューだと自家製感がありますね。
冷やし5チャーシュー1.jpg
錦糸卵、これは出来合いの既製品ではなくママの手によるものだろうね。幅と厚さが不揃いだもの。
冷やし6錦糸卵1.jpg
細切りしたキュウリ、春雨がダラリと下がっている。冷やし中華に春雨を混ぜるのは飽きないようにする為か、何かのアクセントか。
冷やし7キュウリ1.jpg
頂部のノリ、微笑ましいことにこれも幅サイズがバラバラ、ハサミでチョキチョキ切ったのかな。
冷やし8上から見る.jpg
箸先で細切りキュウリを摘まむ、
冷やし9キュウリ2.jpg
箸先で錦糸卵を摘まむ、
冷やし10錦糸卵2.jpg
チャーシューその他を摘まむ、
冷やし11チャーシュー2.jpg
麺と春雨を摘まむ。細いけどコシのある麺ですな。食べて思ったのだが、やはりご飯ものと交互に食べるもんじゃないなって。
冷やし12麺と春雨.jpg
食べすすめてたら左頬に視線を感じた。
何だ?と思ってカオを左に向けたら、左隣に座ってる客がカオを私に向けてるのです。何か用かと思ったら、私を見てるのではなくカウンター右の入口側にあるTVを見てるのである。
食べながら咀嚼しながら私の方を見るなよって。私は身体を斜め右に向けた。左の客に自分の背中を向け、行儀悪く左肘をカウンター上に置いて左肩を下げ、左隣客からの飛沫を防御せざるを得なかった。
それで察しろよって思ったが、その客は私の方にカオを向けてTVを見るのを止めない。そうしないとTVが見えないからだが、食べて咀嚼しながら右を見ての繰り返しである。
流れてるのは例によっていつもはくだらないワイドショーだが今日の報道内容は深刻なもので「記録的豪雨、今後も警戒、各地で甚大被害、前線活発、引き続き厳重警戒」、
左客に背を向けて斜めって食べてる私は食べ難くもあるのだが、日頃からジャン妻に「斜めに構えるのは止めなさい」「肘を置いてもたれるのは止めなさい」注意されてる行儀の悪い人間でもある。ふて腐ったような態度で食べ進めた。
しょーがねぇなぁ。
右端のTVと、左客がWCに立った後の写真ですよ。
店内11.jpg店内12-1.jpg
ミニカツ丼、今日のカツはちょっとハズレでした。肉が固かったのと筋張ってた箇所があったのですよ。前歯で噛み切れず丸ごと口中に放り込んだ。冷やしを平らげた後だから幾分さめていたのが逆に幸いしたという。熱々だったら火傷してたかもしれないからね。
カツ5.jpg
カツ6.jpg
カツ7.jpg
私が会計に立ったら、その左客と奥のテーブル席にいる2人客が次々と会計に立ち上がった。もう少し待ってれば他の客が全員いなくなってから「お2人は母娘なの?」私の中での謎が解き明かされたかもしれないのに残念。
いつか聞いてやる。
それとも謎は謎のままにしておこうか。
店5.jpg
店6-1.jpg
店7振り返る.jpg
この先の路上にさっきまで私の左隣にいて食っちゃこっちを見てを繰り返してた客がボーッと立っていた。
あまりいい気分じゃないまま側を通り過ぎて先に急いだ。自分で思った。私はいつからこんなに神経質な人間になったのだろう。もとからそういう人間だったのがコロナ禍で開花?されたのだろうか。
夜に「今日は昼に何を食べたの?」聞いてきたジャン妻に厨房の母娘の話をしたら、
「仲のいい嫁と姑じゃないかなぁ」
なるほどそうかもしれない。いい線を衝くね。
コメント(4) 

大和飯店14 [グルメ]

歩く1-1.jpg
東新宿の大和飯店(正しくは太和飯店)に行くのは久しぶりです。
急ぎ足で歩く途中で不安が付きまとう。過去に行ってみたら「臨時休業」が3回あったからな。私はそういうのに当たる確率が低くないのです。
もし営ってなかったら手前にあるインドネパール系のカレー屋さんでいいやと保険をかけたりもする私ですが。
歩く2-1.jpg
歩く3.jpg
歩く4見えてきた.jpg
店1.jpg
あ、営ってますね。
13時前だからいつものじゃまッ気なBANも停まってないね。
店から出てきた2人連れの男性客とスレ違った。こうやって写真を撮って今日のサービスメニュー(私は殆どオーダーしない)は何だと視線をボードに向けたら、店の中から黒と白の横縞模様を着たねぇさんがドタドタ出てきて私と正面鉢合わせになったのだ。
目が合った。まぁるい目を見開いてギョッとされた。何だ?何か起こってます?
手にバッグを持ってる。ああそうか。客の忘れものなんだね。
「こんにちは」
「あ、・・・」
・・・は忘れた。ねぇさんはその辺をキョロキョロして、いないわ、とばかりに店内に踵を返した。
「いた?」(ママ)
「いない」
さっきすれ違った2人連れのどっちかかな。カバンをひとつ豪快に忘れるとはねぇ。
店2今日のサービスメニュー.jpg
店内1-1.jpg
卓上.jpg
メ1.jpg
メ2.jpg
13時前、ランチ客のサイクルが引く頃合い。カウンター奥の席に座って酢豚定食をオーダーして、奥テーブルにいたひとり客の男性が冷やし中華をすすっていたのを見た。
頭上を見上げたらメニューに「冷やし中華セット」なんてのがあって、何とミニカツ丼とセットになっている。ミニ天津丼も。
メ3.jpg
冷やし中華にミニとはいえカツ丼って合うか?
天津丼って合うか?どちらも錦糸卵と併せて玉子接種・・・じゃなくって摂取が多過ぎね?
無いけど半炒飯って合うかな。この店じゃなくて岸根公園の華やさんには単品で小炒飯があるから、組み合わせることは可能だが。
自分はオーダーした酢豚定食が脳裏から離れてしまった。ジャーッと揚げる音で我に返った。酢豚の肉を揚げてるに違いない。
そして炒める音がする。揚げて炒める2段階のアブラ操作である。
酢豚1.jpg
酢豚2.jpg
酢豚4.jpg
酢豚なんてのは街中華で最高値と決まっている。それが800円足らずで出されるってことはどうせ具はたいしたことなくて、酢豚の豚肉以外はタマネギとピーマンだけだろとタカを括っていたらホントにそうだったりして。(笑)
でもこれで充分満足です。肉は固い塊ではなく、薄切り肉をたたんだような肉だった。
酢豚5.jpg
ピーマンを摘まんだり、タマネギも摘まんだり、もうちょっと豪快さが欲しいね。
酢豚6.jpg
酢豚7.jpg
私は酢豚の揚げ肉は好きだが酸味ソースが苦手。中華料理店だとパイナップルが入ってたりするからね。
酢豚がぜんぜん酸っぱくないわけはないが、そんなに酸味が強くないソースだった。ご飯は固めで私の好みの固さ。味噌汁は熱々で具はワカメ、小さい也に冷奴、この豆腐は麻婆豆腐用だろ。
糠漬けもいい浸かり方をしている。この辺りを見ると和定食のようである。
ご飯.jpg
味噌汁1.jpg
味噌汁2.jpg
やっこ.jpg
糠漬け.jpg
糠漬けが美味しいぞ。ジャン妻が家で糠漬けにTRYしてるけどなかなか上手くいかない。日によって浅かったり、浸かり過ぎたりで難しいって。
キュウリ、ニンジン、蕪とかやってたけど。漬けてるのを本人がド忘れて思い出したように出したら時間的に手遅れでまぁすっげぇしょっぱかったりする。
「冷蔵庫に入れてるからね。今日みたいな天気いい日に1日家にいれば半日でできるんだけど」
「昔からあるものだから基本は常温なのよ。その時の気温で左右されるの」
「カビとかの可能性があるから冷蔵庫に入れてるんだけど。冷蔵庫だと時間がかかるんだよね」
(@@;)???
厨房2.jpg厨房4-1.jpg
厨房ではママとおねぇさんが次に入った注文のオペに勤しんでる。母と娘と思ってたのですがおそらく違うね。母と娘にしては仲が良すぎるのだ。伯母と姪じゃないかなぁ。
だけど季節に関係なくねぇさんは黒と白の横縞の柄が好きだなぁ。
「来ないねぇ」
「あ、もう1時じゃない」
誰が来ないって?ああ、忘れものをしたお客か。お店は2時までなのでそれまでに忘れものに気づいて取りに来てほしそうだが。結局私がいる時間には来なかったですね。
ご馳走さまでした。意地悪な視点で店頭のディスプレイを見たら現物と大分違うな。(苦笑)
店5ディス1.jpg
店6ディス2.jpg
店3.jpg
店4.jpg
店7.jpg
店8-1.jpg
家でジャン妻に酢豚定食写真を見せたら開口一番、
「量が少ないわねぇ」
確かに多くはなかった。13時過ぎてたので早い時間帯の夕食にはちょうどよかった感じだ。
私の脳裏に宿題が残っている。冷やし中華にカツ丼は合うのだろうかと。(続く?)
コメント(4) 

東十条銀座 [ラーメン]

暑い日が続いている。
「日傘もって歩いたらどうですか?」(DON子)
「ヤダよ」
「男性の営業でもそういう人いますよ」
「日傘なんてのは男の沽券に関わる」
「じゃぁハンディファン(携帯扇風機)とかでも」
うるさいなっ、
「ヤナこった」
女の子じゃあるまいし。DON子よ、お前さんは私の体調を心配してるんじゃなくて、私が日傘やハンディファンを持ち歩いてるのをオモシロがって見てみたいだけだろ。
振り切って本社を出たらホントにもう暑いというか熱い。頭頂部から額に、首筋に汗が流れるのでクビに濡たした薄いタオルを巻いていますよ。
東十条三丁目.jpg
東十条三丁目、この角を右に曲がります。左折すると東十条駅北口改札に出ます。私は東十条駅南口に公用先があってそっちを終えて延々歩いてきたのだが、今から目指す店は実は東十条駅北口からの方が近いのだ。
東十条駅はホームの南と北の端っこに改札があるので、私は10両編成の長大ホームの距離を延々と歩いたことになるね。
そこから東、目指す店は東十条銀座街のハズレにあった。
商店街1.jpg
商店街2店が見えた.jpg
店1まだ営ってない.jpg
11:25、まだ暖簾は出てない。ちゃんと11:30定刻にOPENするかな。個人で営ってる店ってそういうのにルーズなところがあるからね。どっかの岸根公園の「華や」さんなんかは定刻11:00になっても開かないときが度々あるし、東十条駅の廃止された機関区に面した大番軒(店主が奥さんにブツクサ言う店)なんか11:40過ぎても開かなかったからね。
この炎天下で店前で待つのはイヤなので、近くのスーパー、コモディイイダ東十条店内で涼をとった。ジロジロと品揃えを見ながら。
店2.jpg
店3.jpg
11:35に戻って入店したら、あ、もう先客さんがいる。
何をお食べになってるんだろう。見たことない麺だった。(東軒ラーメンらしい。)
私はもう決めてある。1030円という破格の値段、1000円超の半チャンラーメンセットとは如何なるものだろうか。
待ってる間、店内をジロジロ見てみる。椅子が床から高いので私の短い脚がブラブラして床に足裏が着きません。カウンターが湾曲しています。こういう造作は工費がかかる筈だよ。椅子も高いので前は喫茶店かなぁ。それにしては厨房が広いようだが。
店内2湾曲したカウンター-1.jpg
卓上にメニューはないです。背後の壁側にベタベタと貼ってあって、首を曲げるとデカいメニューが目に入る。焼肉定食、肉野菜定食、私の好みはあるようですな。
メ1.jpg
メ2.jpg
メ3.jpg
厨房1-1.jpg
厨房では店主がチャーハンを炒めてママが麺を茹でて水切り上下に5回、そしてワントレイで出された千円超過の半チャンラーメン、
ラ1チャ1.jpg
このチャーハン、ハーフじゃなくて悠に1人前あるだろ。
チャ2.jpg
ラ2.jpg
ラ2.jpg
大量のワカメと刻みネギが浮いています。このしっかりしたワカメは水で戻したフニャフニャワカメじゃなさそう。魚屋さんの店頭に出されてるワカメだった。私はワカメより青物派だが、この歯応えあるワカメはいいですね。
ラ4刻みネギとメンマ1.jpg
中央部にある刻みネギ、細い也に歯応えがありそうなのと、ネギの香だけ尖ってしまいかねないのでスープに浸しました。
ハート型のチャーシューに店側の愛を感じる?
ラ5厚めのチャーシュー1.jpg
伸びてしまいかねないので、薄黄色い麺を引きずり出します。
ラ6麺1.jpg
ラ7麺2.jpg
ラ8麺3.jpg
メンマは普通の大きさ、幅広でしっかりした歯応えのワカメ、ラーメンでワカメが美味しいって滅多にないです。乾燥ワカメを水で戻しただろってのが殆どだからね。
ラ9メンマ.jpg
ラ10割としっかりしたワカメ2.jpg
スープは東京ラーメン風で出汁よりも醤油が尖っていた。私でも胡椒を入れたくなるような、最初から胡椒の香がするような、決して現在の私の好みの路線ではないですが、ラーメン専門店が百花繚乱咲き乱れる前の前のずーっと前の時代のものです。
ラ14スープ.jpg
チャーシューはこのクラスの店(バカにしてるんじゃないですよ)にしては分厚いです。
ラ11厚めのチャーシュー2.jpg
ラ12厚めのチャーシュー3.jpg
炎天下で脱水気味なところへ味が濃いめでなので、氷の入ったコップ水をグビィッと一気に飲み干したらママがお替りの冷水を汲んでくれた。冷水ボトルはアクリル板で遮蔽された隣に置いてあって、感染防止対策か客にセルフで汲ませないらしい。
私は炎天下の水分補給でペットボトルの水を持ち歩いてたのを思い出した。それは床に置いてあるカバンの脇ポケットに突っ込んである。
高い椅子から手を伸ばしてそれを取り出し、
「水、持ち歩いてたんだった」
「あら、でもせっかくだから飲んでくださいよ」
もうママが汲んでくてたからね。
「じゃぁいただきます」
その2杯めの水がカラになったらまたママが冷水ボトルを持ってきて、
「いいんですか。持ってるけど」
「外は暑いからそのお水、取っておかないと」
「ああ、そうですな」
水の遣り取り.jpg
チャ3.jpg
やっぱりこのチャーハン、ハーフじゃないでしょ。でも味の記憶が余りないのだ。至って普通のチャーハンだったような気がするが。
むしろ特筆すべきは合間に摘まんだ大きいザーサイが美見しいですよ。ちっこいキューちゃんか柴漬けでごまかしたり、日高屋みたいにザーサイを小さく細かく切り刻んでやっつけで出す店が殆どなのに。
セットものには全部ザーサイがついてるようですな。
ザーサイ1.jpg
ザーサイ2.jpg
店4.jpg
店5.jpg
店6.jpg
お腹いっぱい、ご馳走様でした。ザーサイ以外は味的に普通だけど、ボリュームとママとの冷水汲むときの会話で妙な満足感があった。あの会話が無かったら後印象が違ってきただろう。
まだそんなにトシじゃなさそうだし(失礼、下手すりゃ私の方がトシいってるかも)まだ現役でいけるでしょう。
商店街3.jpg
商店街4.jpg
商店街5.jpg
東十条駅北口までヨロヨロと歩いています。遠く感じた。カバンの脇ポケットには店では使うことがないままぬるくなったペットボトル。途中でアタマから被って濡れタオルを湿らせて、新しいのを自販機で購入した。
コメント(6) 

小伝馬町駅上の角地 [ラーメン]

中央区小伝馬町にある「かめや」さんという立ち食いスタンドに入ろうとしたら「11:30~店内でのスマホ操作はご遠慮ください」だったんですよ。
禁止とまで強く謳ってないし、まだ11時ギリ前だったんだけどこの日は遠慮して、もっと早い時間に来ようと踵を返しました。
そしたらメトロに戻る交差点の向こうにノスタルジックさを絵に描いたような店が。。。
店1角地にある-1.jpg
店4.jpg
店2.jpg
店の看板が無いのです。店の名前がワカランし、営ってるのか営ってないのかもワカラン。一応外に暖簾は出てますね。
業務携帯に1本件着信があったので折り返してたら、私の前をひとりの女性客さんが入ってったので、もう営ってるんだなと。角っこの一等地にある老舗のようだし、通話を終えて怖い者見たさもあって入ってみたら、
まぁ雑然とし過ぎた店内で!
痩せた店ネコが徘徊しておった。
店内1雑然1-1.jpg
店内2看板猫1-1.jpg
先に入ってった女性はお店の人らしく、ドスドスと2階に上がっていったんですよ。その2階に上がる階段も狭くて小さくて段差がそんなになかった。そこに階段があったのかと。隠し階段に見えたね。
こりゃぁ失敗したかなぁと思ったよ。ブッ散らかり方が凄過ぎてね。特に店の左半分が生活感丸出しでした。誰でもそう思うだろうねこの店を知らなければ。入ってしまったので仕方なく奥の2人テーブル席にしようとしたら、枯れたオヤジさんが、
「そっち狭いよ。こっちにしなよ」
と仰せなのでこの位置にいます。こんな感じです。
店内4外から見える.jpg
ネコ君がいます。私の膝下にもスリスリ寄ってきそうだったが私は一瞥しただけです。ネコ嫌いじゃないけど私は触りません。この店の看板猫らしいな。
店内7看板猫3.jpg
店名がわからないので後で〇〇ログで検索したら「福聚」という店で、レビュアーさんたちが言うところの店内の雰囲気の描写も全くその通りだった。
座って改めて見ると各テーブルの配置もバラバラで、客が座っていいのかモノの置き場所なのかわからないところがある。
角地にあるから外からの陽射しで店内は明るいのだが、その明るさがブッチらかったサマを余計に晒している感がある。
ブッ散らかってたのは左サイドだけで、私が正面を向いて頭上にある見たくもない東京五輪中継に視線を移すと、右サイドはぜんぜん散らかってないという??
店内5五輪中継.jpg
内装や調度品は相当に旧い。赤くてくすんだテーブル、椅子がギシギシこすれて床が鳴る、ネコ君は徘徊しています。ネコが好きな店主の店や宿にハズレにあたったことはない。浜松は貴田乃瀬、静岡市の廃屋酒場、髙橋のレジェンド、伊豆高原八幡野、このBlogの冠たる宿、皆そうだ。そこは安心していいのだろうか。
店内10テーブル上2.jpg
店内11メ1見難い.jpg
右壁にメニューがあります。よく見えないので首の角度を変えて伸ばしてみたら種類が豊富です。そうめん500円なんてのもある。
店内12メ2首を伸ばして見る.jpg
枯れたオヤジさんに「ラーメン、チャーハン」
「半分で?」
「イヤ、普通で」
「普通でいいんだね」
「ウン」
枯れたオヤジさんがどうやって、誰に何処にどうやってオーダーを通したのかわからないのです。それは店の外を走るくるまの走行音や、店のTVでかき消された。
オヤジさんは視線を東京五輪に視線を戻してる。どっかの外人選手の走り幅跳び、砲丸投げが映っていた。
店内8この雰囲気を楽しむいかない.jpg
右壁にガムテの補修があるでしょう。他にもベタベタと回顧写真が貼ってある。旧い国鉄時代の車両、この辺りを走っていた路面電車、それらもなかった頃のモノクロ写真、これらは客に見せる為でもあり、ボロを隠す為でもあるんじゃないかな。
床が斜めってるんですよ。右壁に寄りかかると左に傾くんです。瓶ビールを左に老いたら右に転がっていくんじゃないかって。
店内9テーブル上1.jpg
だがオカシイ、なかなか調理の音がしない。私は最初の客のようだからまだエンジンがかかてないんのだな。
一向に調理音がしないのである。確かに五輪中継のボリュームは小さくないし、換気の為に店入口は開きっ放しになってるから外のくるまの走行音も店内に入ってくるのだが、店内の調理の音が外の生活騒音や暗騒音にかき消されるなんてことがあるのだろうか。
だいたい厨房は何処なんだ?オヤジさんが立ってる位置の背後でもなさそうだぞ。
そしたらようやくにして中華鍋の音がした。チャーハンの音に違いないがその音が小さいのです。大編成のオーケストラの金管楽器でいうところのバンダ(舞台裏の管楽器別働隊)みたいだった。
私は脳裏にクエスチョンがつきまくり、首を傾げながらムスーッとして観たくもない五輪中継を見ざるを得なかったのだけど、突然、枯れたオヤジさんが五輪中継を見るのを止めておもむろに背後を振り返り、姿が消え、出てきた時には両の腕にラーメン、チャーハン、スープを載せた盆を持ってきたのである。
ラ1チャ1.jpg
おそらく、おそらくですよ。2階に調理場があって、さっきの女性が2階で調理してエレベーターダクトで1階に下ろす、オヤジさんはそれを持ってきたんだろう。
ラ2.jpg
ラ3.jpg
見ためからしてイマイチ美味しそうには見えないし、スープは薄味で出汁や風味はあまり感じられなかった。東京ラーメン風だと思うけど、これは相当に旧いタイプの醤油ラーメンではないだろうかと。
ラ5.jpg
麺はコシがあって歯応えがあったが、それでもヤワイ。
ラ4.jpg
チャーシューはしっかりした肉で。
ラ7.jpg
ワカメはフニャフニャ、
ラ6.jpg
メンマも2本か3本しかなかったな。
ラ8.jpg

チャ2.jpg
チャ3.jpg
チャ4.jpg
チャーハンはパラパラでもしっとりでもない。薄味だけど和風の香がしたな。カツオブシかジャコでも混ざってるんだろうか。
チャ5.jpg
チャ6.jpg
チャーハンスープとラーメンスープの飲み比べをしてみた。ラーメンスープは味が濃くて熱々、チャーハンスープは薄味でぬるかった。私はぬるいチャーハンスープをお茶みたいにグビッと飲み干し、チャーハン、ラーメンスープ、冷水、3つを交互に摂取した。猛暑で発汗してたせいか、物足りない筈のラーメンスープが後半になって美味しくなってきたという。
ス.jpg
食べててもやっぱり左に傾いていますね。ビー玉でも置いたら転がってくんじゃないか。
店3.jpg
ご馳走さまでした。お会計して角っこの異界から人間世界に戻りました。おっそろしくクラシックなラーメンだった。今日に限って言えばクオリティが高いとは言い難かったが、後日に再訪したいもする。席を変えて今日の謎を解きたいのです。
〇〇ログでどなたかが昭和の博物館と書いていた。私もそう思う。
コメント(2) 

6年振り兆楽 [ラーメン]

渋谷を歩く.jpg
若者の街、渋谷にいます。道玄坂を歩いています。
渋谷の人の動きが先週よりパーセンテージアップしてたら私にも原因の一旦はあるってか。通勤途中でJR横須賀線が人身事故で東海道線も運転見合わせになったのですよ。踏切安全確認、ホーム上で非常ボタン、具合の悪いお客様、といった連鎖でね。横浜駅に着いたら「横浜から川崎間に電車が4本詰まっています」のアナウンスを聞いてバカらしくなり、東急東横線に乗り換えて渋谷まで来ていったん地上に出たとこですよ。
今日は午後に草の者1号が来社するのでそれまでに帰社すればいいのだが。
さて、どうするかな。ラーメン王後楽本舗は空いてるかなぁ。
後楽本舗が準備中.jpg
あ、閉まってやんの。準備中だって。
店の中には見たことあるベテラン男性が仕込みしてましたけどね。
そっか、コロナ禍で営業時間見直したか。あのブツクワ言ってるアニィを見たかったな。ブツクサを聞きたかったな。
さてどうするか。今更地下に潜って他で食べる気なんてない。
よし、久々に兆楽へ行こうか。
では兆楽へ.jpg

https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2016-11-10
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2016-04-14

兆楽1.jpg
兆楽3.jpg
兆楽2.jpg
2016年以来か。6年振りだね。
相変わらずガラス窓がひと品ずつのメニュー写真で埋め尽くされてるね。
外メ1.jpg
肉冷やし中華、肉スタミナ冷やし中華、冷やしに餃子半チャーハンセット、豚シャブチャーハンなんてのもある。
外メ2.jpg
10年近く前に店舗兼務だった頃、渋谷駅は週2日か3日乗り換え駅でした。Z女史の支店に通っていたのです。その頃に食べた朝定食がまだ健在です。
外メ3.jpg
ルースーラーメン、ルースー焼きそばセット、ルースーってのは細切肉、細切ピーマン、細切タケノコ炒めのことですかね。
外メ4.jpg
セット、セット、セットだらけ、半チャーハンがもれなくついています。兆楽は大きいザルほどの量のチャーハンを予め炒めておいて、オーダー入ったらまた炒め直すのです。
チャーハンセットは半ラーメンです。
外メ5.jpg
定食類も充実、肉茄子、ルース春雨、豚生姜焼定食とは別に、生卵付きの焼肉定食、
外メ6.jpg
レバ旨煮、豚玉子のチリソースなんてのもある。他では滅多に見られない異色メニューです。
外メ7.jpg
6年振りに入店しました。カウンター上はサイドに透明アクリル板、冷水ボトルも。前は冷水ボトルは置いてなかったですね。
卓上.jpg
メ1.jpg
メ2.jpg
メ3.jpg
メ4.jpg
店内はこんな感じで前とそんなに変わってないけど、テーブル間に余裕を持たせたのと、各テーブルに冷水ボトルがデンと置かれてます。
店内1.jpg
店内2.jpg
店内3.jpg
6年前と人は変わったようだ。歳月が流れれば人も変わる。でもポジショニングは変わっていない。いつでも兆楽に必ずいる鬼軍曹格、気の弱そうなフロア担当のアンちゃん、紅一点のオバちゃん、気のいい厨房のアンちゃん、そして怒られ役のオっちゃんもいて半島か大陸の人かな。
チャ1.jpg
チャ2.jpg
チャ3.jpg
先にチャーハンだけきたのよ。オカシイな。チャーハンをオペしたのは私の目の前にいる気のいい厨房のアンちゃんで、外国人ぽい男性は麺類をオペしてねぇじゃん。突っ立ってるだけじゃないか。
そしたら軍曹格の男性から野太い声が飛んだよ。
「おおいっ、カウンター〇番はセットだぞォ」
「ア、セット、スミマセン」
「セットだってんだよっ」
「ハイ」
苦笑して半ラーメンが来るまで待ったよ。すぐに何事も無かったかのように出されるけど私にはスミマセンでも何でもないですよ。厨房の男性が「スミマセン」って言ったのは鬼軍曹に返しただけです。スルーしようものならクラわせかねない張り詰めた空気があった。
鬼軍曹が「おおいっ、カウンター〇番、セットだぞっ」って吠えたのは私の耳にも当然聞こえてますが、見せしめみたいですよね。それでいて悪い気がしないのがこの店兆楽の不可思議なところで、これぞ兆楽!なのです。まぁネタを提供してくれてありがとうよって。
兆楽はランチタイムに入って激混みする前、10時過ぎたら賄を食べます。交替で賄に入り始めた。
厨房1-1.jpg

ラ1チャ6.jpg
ラ2.jpg
何だか寂しいのとやる気の見えないラーメンだな。丼の縁にタレが飛び散ってるし。
ラ3.jpg
ラ4.jpg
真っ黄色い麺、固麺です。固くていいんだけどちとボリューム的に寂しい感があるな。まぁ半ラーメンですからね。レギュラーサイズのラーメンだったら各段に美味しいと思いますが、軍曹に怒られた厨房のオッちゃんがオペしたこれは半分サイズとはいえラーメンに愛がこもってない。
兆楽のラーメンスープは夏場ほど美味しい。発汗して塩分を欲してるからです。
ラ5真っ黄色い麺1.jpg
ラ6真っ黄色い麺2.jpg
ラ7スープ.jpg
スナップエンドウ、いやいや寂しいことで。青物が高騰してるのかな。
ラ9エンドウ.jpg
メンマ2本、ハーフザイズだから本数も半分にしたのかもしれない。
ラ8メンマ.jpg
チャーシューも貧弱ですな。折り畳めちゃったという。
ラ10チビチャーシュー1.jpg
ラ11チビチャーシュー2.jpg

チャ4.jpg
チャ5.jpg
あれから6年も経過してるので他でも美味しいチャーハンに出逢ってます。兆楽のチャーハンは別に誉めるほどのこともなくなったけど。ひとつぶひと粒が油でコーティングされたチャーハン。
6年めの再会は全てが物足りなく思った。兆楽はチャーハンの具をぶっかけたルースー、スタミナ、肉を載せたり、コッテリ系で物凄いチャーハンがあるのでそちらをおススメします。
厨房3-1.jpg
またまた鬼軍曹の声が飛んだ。今度は私の目の前にいる人の好さそうな若いのに言うには、
「餃子の皮が足んなくねぇか。何曜日何箱仕入れた?」
声音が強いね。確認だけど詰問かもね。
「〇箱だったと思います」
「伝票見たら〇箱しか持って来てねぇな。これだと何曜まで持たねェ。追加しねェと」
「電話しときましょうか」
この緊張感こそ兆楽です!
でもそこへ紅一点女性スタッフが、
「まかない入りますぅ~」
緊迫した空気がスーッと抜けた。
兆楽4.jpg
結局この日は午前休にしました。午後に草の者1号が来て言うには、
「ハイ書類これ。次お願いしますね。」
軽い打ち合わせの後で、
「今日はラウンド途中でお腹空いて、11:30にお昼食べちゃいました」
「11:30か。別にいいんじゃないか」
1号は「11:30じゃ早いですかね」のように言ってたが、私は10時過ぎに渋谷の地上で喰ってるからな。1号に何を食べたか聞くのを忘れた。聞いても教えてくれるかどうか。私は14人いる草の者たちの食べ物の嗜好を殆ど知らない。一緒に食事したことすらないのです。
夕方には腹の虫が泣きだした。あれじゃぁ足りなかったのです。
コメント(4) 

相楽 おにぎりセット [ラーメン]

店1.jpg
鬱蒼としたジャングルをかき分けてたら何やら廃墟が現れたぞ。
幟が立ってる。合戦場で敵の本陣にたどり着いたような・・・、」
店2.jpg
廃墟探検ではない。子供のヒーロー番組に出て来る悪役アジトでもない。れっきとした現役のラーメン食堂です。また来てしまいました。
店3-1.jpg
停まっている軽自のワゴンは麺を納品しに来た業者さんです。店の前は舗道なのに堂々と走って行き止まって停車した。業者さんはワゴンから下りて、店の入り口からではなく、脇の勝手口から入ってったな。右のドアは奥に通じてるのだろうか。
店5.jpg
店6.jpg
店7.jpg
外に貼ってあるメニュー、こんな見難いメニューを見る人いるのかな。
店8メ7.jpg
メ1.jpg
でもやっぱり営ってる感がない。仕方なく「店は開いてます」ってなものです。
網戸になってる引き戸を開いて店内に入った。ギギギッと音がする。引き戸も網戸も滑車が旧いのか、力任せに扱うと外れそうである。網戸の網が破れそうだ。
「いぃらっしゃぁい」
奥からやる気の無さそうなママの声が聞こえた。私はいつもの席、厨房に近い奥の3つカウンターテーブル席へ。左カウンター席に先客さんが1名いて神奈中バスの運ちゃんとみた。店前がバスロータリーなのです。
メ2.jpg
メ3.jpg
メ4.jpg
メ5.jpg
メ6.jpg
右壁に貼ってある餃子メニューを指して、
「餃子3個・・・ニンニク無しで」
次に見づらいオレンジメニューを指して、
「お握りセット。今日はあっさり」
「餃子のニンニクは?」
「無しで」
最初に言ったじゃないか。
「お握りは中身がおかかだけなんだけどいいですか?」
えぇ~、それが気になってたのに。それが楽しみだったのに。ママはあっさりお握りの中身の正体を明かしてしまったよ。
ツマんないの。私は「いいですよ」とは言わずに「ウン」と頷いた。
「ラーメンは?」
「あっさり。普通で」
それも最初に言ったぞ。どうも今日のママはまだ開店早々で集中力を欠いてるのかボーッとしている感があるな。既に先客さんひとりいるんですよ。ロータリー側のカウンター席にバスの運ちゃんが。
厨房で店主が餃子の焼き場をヘラでガリガリ擦っているのが見えた。デカい身体の背中を曲げて3個餃子を置いた。火入れしたばかりなので少し時間がかかりそうである。
店内1.jpg
店内2-1.jpg
店内4.jpg
この3席カウンターテーブルの上にはいろいろ置いてあって、消毒液、冷水ボトル、箸箱、調味料類、これらは店の必需品だが、ティッシュじゃなくてトイレットペーパー、このトイレットペーパーで口の周りをテッシュオフするのに抵抗感が無くもないが、別にWCから外してもってきたわけじゃないからね。使いましたよ。
卓上1消毒液と鏡-1.jpg
卓上2冷水ボトルとトイレットペーパー.jpg
そして鏡、何で鏡が置いてあるのかワカランが、もしかしてこの席は女性優先席なのだろうか。
鏡に写った自分のカオを見て老いたなと思った。
「ひび割れた鏡の中に、裏切者の顔が歪む」ダウンタウンブギウギバンドの歌を思い出した。
卓上3鏡が気になる-1.jpg
店内5扇風機稼働中.jpg
扇風機が勢いよく廻っています。その向こう、頭上のTVには、この時間帯だからくだらないワイドショーが流れているが、今日のネタは若い世代がワクチンを接種するしないのネタだった。①接種する、②多分接種する、③接種しないかもしれない、④接種しない、に区分されてた。④の接種しない理由は、①副反応が怖いから、②自分は大丈夫だから、③周囲が接種するなら自分はしなくてもいい、だったかな。
ウチにも④接種しないがいます。ソリ合わないの直属の部下でもあるDON子です。副反応が怖いって。DON子は週半分以上が在宅勤務なので東京本社に来なければ接種しなくても安全だと思っているフシがある。それでいてもう2年も実家に帰ってないのと、両親も「田舎に帰ってこなくていい」そう言ってるとか。
私の会社でも身近な者で陽性反応が出た者が増えてきている。飲食店じゃなくて、保育園に預ける子供さんからの家庭内感染が多い。若いママ社員でまだ未接種な者が圧倒的に多い。無理に薦めないけど、自分の命を守る為には接種した方がいと思うよ。
ラ1.jpg
先に持ってこられたラーメンとお新香白菜浸、
「お握りと餃子、もう少々お待ちくださいね」
私は「ウン」と頷いた。焼くのに時間がかかる餃子に足を引っ張られたか。お握りがきてないのに白菜浸がチョコンと添えてあって、この白菜浸がまぁしょっぱくてさ。
今日は背脂はありません。何だかスープの量が少ないな。もう少しスープがあってもいいんじゃない?
ラ2.jpg
このチャーシューが美味しいのです。これで白飯をガツガツ喰らったら美味しいだろうな。
ラ3このチャーシューが美味いのだ.jpg
今日のメンマ、別メニューにはメンマラーメンってのがある。それも気になります。
ラ4メンマ.jpg
ラ5玉子海苔青物.jpg
この店の現在を表すようなくたびれきった海苔が、ハーフカットのゆで卵を覆っています。
青菜は小さいな。今は青菜高いですね。単位が袋から束に変わって、4束あれば上等、そでぐらいでも298円か下手すりゃもっと高いですよ。家計を顧みないジャン妻もさすがに「高くて少ない!バカらしい!」と言って売り場をスルーしてます。
相楽さんのレンゲはデカくてブ厚い。今日はスープが少ないので、丼の底を擦るカチャンと鳴る音が立つ。すくった最初のスープがこれですよ。これだけしかすくえなかったの。
あっさりでも美味しいスープです。
ラ6スープ少ないな.jpg
青菜、箸の先で摘まんだら少ないこと。青菜に限らず野菜の高騰は外出自粛が原因で、家庭消費が増えているからだともいうね。
テレワークやオンライン授業で家族全員が3食も家で食べるとなりゃ、野菜の消費が増えるからね。
ラ7青物.jpg
メンマ、
ラ8メンマ.jpg
ゆで卵、
ラ9玉子.jpg
チャーシュー、この後、自重でボロボロボッと崩れてボチャンと落ちてしまった。それをデカいレンゲですくうとカッチャンカッチャンと音が鳴るのです。
ラ10チャーシューこの後崩れて落ちた.jpg
ちぢれた麺が美味しいけど、伸びて量が増えてきた。伸びても美味しい不思議な麺、
ラ11麺1.jpg
ラ12麺2.jpg

ギョ1お握り1ラ14.jpg
さて、餃子とセットのお握りが来ています。餃子は3個、このクラスで(失礼)羽根つきです。ニンニク無しだとニラの香だけ尖ってるんだね。
やや大きめに見えますが幅広いだけで厚さはそんなにない。ちょこっと焦げてるのが笑える。餃子に卓上醤油をかけたらドス黒かった。長いこと置いといて沈殿してたんじゃないか。
ギョ2.jpg
ギョ3.jpg
ギョ4.jpg

お握り2.jpg
お握り4.jpg
お握りはママが握ってた感はないな。カタにハマリすぎて2個とも同じ大きさ、カタチだったからね。
指先で摘まむのが憚られるので(自分の手先とはいえ)箸先で摘まんでガブッと齧ったら、海苔が抵抗してお握りが2つに割れた。ボロボロッと崩れて皿に落ちた。中には少量のオカカがあった。
お握り全体の塩味は薄い。ラーメンに遠慮してるからかもしれない。いちばん塩気が強いのはちょこっとだけ白菜浸、田舎の白菜塩漬です。
おしんこ.jpg
常連の爺さん客が入ってきてネギラーメンピリ辛をオーダーしたんだけど、奥の店主がママを通して、「すみません今日はネギができない」って言うんですよ。
ネギが何でできないんだろ。仕入れてないのかな。その爺さんはもやしラーメンに変わりました。
そのタイミングで立ち上がってお会計、
「いつもすみませんねぇ」
いつも?そう言われるとまた次回も来ようと思ってしまうじゃないか。
店の動線は長いので「ありがとうございました」が3回聞こえた。
店4.jpg
ラーメンの味はともかく、店の暗さ、場末感、できなかったりのやる気の無さ、あまり褒めるとこないけど何だか好きでね。寛げるんですよ。
若い客がいないからかもしれない。駐輪場が廃止になって寂れたのもあるし、駅チカとはいえこんな端っこまで来ないだろう。
最初に入る時は多少の勇気が要るかもですが。
コメント(4) 

ザ・どさんこ [ラーメン]

今日は相楽には行かないよ.jpg
小田急線各停が本厚木駅に減速しながら滑り込む。
窓から蔦が絡んだ名店「相楽」が見える。でも今日は行かない。公用を終えたら久しぶりにこの店に行きたくなったから。
店1-1.jpg
ザ、ラーメンの幟が立っている。半年ぶりだ。コロナ禍でどうなったか心配でもある。夜営業を止めて、昼だけ営業で何とか営ってきたようだ。
店2.jpg
1年半、11回めの訪問です。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-01-13(餃子&モツ煮)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-01-12(味噌ネギバターコーン)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-12-23(ちゃんぽん&モツ煮)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-12-12(五目ジャン麺)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-12-11(カレー&モツ煮)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-09-09(カレーラーメン)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-09-08(味噌バター&餃子4個)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-06-26(コーンクリーム&ミニチャーシュー丼)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-05-10(醤油)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-02-10(塩バター&半炒飯)
たいして美味くもないのに何故か来てしまう。何故だろう。自分でもわかんない。
半年ぶりなんですよ。こことは別に「相楽」と「やっこ」を知ってしまったからね。
「いらっしゃぁい」
いつものパワフルオバちゃんがいた。お元気そうだ。
あれっ?今日はカレーラーメンの過去記事に登場した爺さんがいるぞ。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-09-09

店内1カウンターにアクリル板が.jpg
店内2外を見る.jpg
手を消毒して、アクリル板で仕切られたカウンター席端っこに座って、くたびれきってボロさが増したメニューを取り上げて見たらとんこつラーメンが黒く塗り潰されてる。
メ2.jpg
メ1.jpg
とんこつラーメンったって大鍋で豚骨をゴトゴト煮込んでるスープとは思えないけどね。市販か業務用のとんこつっぽいスープでやってるんだろうけど。
では何にしようか。麻婆ラーメン、担々麺、辛味噌は避けたいな。辛さは痛みだから。なのに外が暑いのもあって「味噌バター、キムチ」そう言い放ったら、
「キムチ、今、仕入れてないんですよ」
あ、キムチもメニューから消えてる。こっちはホワイトで潰されてる。夜の営業を休止したのとアルコール類が提供停止だからつまみ系のキムチの仕入れを止めたのかな。この暑い最中、キムチを喰って汗かこうと思ってたのにさぁ。
私はやや諦め口調で「じゃぁ味噌バター、Cセット」無難なのにしてしまったよ。
「Cセットだよ」
この声はオバちゃんから助っ人爺さんに飛んだ。そこで思い出した。
「今日はモツ煮ある?」
「モツ煮ある?」
オバちゃんは店主に聞いた。あるって。無かったら私はムッとしたかも知れない。
卓上1.jpg
今日は私の知るベストメンバーじゃない。ベストは①枯れて飄々とした店主、②店主を凌ぐ圧倒的存在感のオバちゃん、③負けじと存在感があるやや若いサポートオバちゃんの3人、①はいて当然だが、今日は①②はいるけど③がいない。何回か見た手より口が動いてるゴリラオバちゃんもいない。
何しろ従業員の平均年齢が高いからなぁ。客もだけど。助っ人爺さんの動きは今日はどうかな。
オバちゃんがゆで卵の皮を剝いている。
タマゴの皮剥きが上手くいかず「ダメだこれ。これだけ剥いて使えるのこれだけだよ」
前にも白菜がスカスカだのネギが高かったのと、仕入れ素材をあーだこーだ言ってたね。オバちゃんを納得させる仕入れ素材のハードルは高そうだ。
厨房2この時は右のオヤジ動いてない-1.jpg
この時点で助っ人爺さんは動いていない。突っ立ってるだけ。
去年初めて爺さんを見た時は急な欠員でどっかから(本部から?)派遣されたのか、この店の何処に何があって、次に何が必要でどう動けばいいか把握しきれたいなかった。動線に付いていけなかった。先を読んで動けなかったのである。ケツ叩くオバちゃんもややイラつき気味だった。
それでも過去記事のエンドで私と会話があったのよ。「もうひとりのオバちゃんは?」「今日体調悪くて休み。だから自分手伝いに来たの」ってね。
手伝いにもなってねぇよって思ったけどね。
私は心にもなく「レギュラーメンバーに戻って欲しいけど今日の爺さんをもう一度見たい、会いたい気もするな。」そう結んでいます。そしたらまさかまた会えるとは。あの頃よりは多少は戦力になったんだろうか。
厨房4-1.jpg厨房5.jpg
店長がミンチ肉を取り出そうとしています。そして炒めています。途中でバター忘れてたとばかりに左倉庫に消えて、銀紙で包まれたバターの塊を持ってきた。
今日のオバちゃんは殆ど私に背中と尻を向けてたが、爺さんとこっちに向き直って、
「あ、あのイロ、珍しいね」
軽トラが停まって中から高齢のご夫婦が下りてきた。品のいい女性なのと、軽の色が珍しい色でね。
「あれ、何てイロなんだろ?」
マスクしてるのもあって、爺さんが何て返事したのかわからないが、このように今日はオバちゃんと助っ人爺さんは親し気に会話があったのですよ。前みたいにイラついて叱咤してなかった。
その理由と軽トラのイロは何色なのか。後で出てきます。
厨房6右のオヤジ見てるだけ-1.jpg
もうすぐ私の味噌バターができあがる頃合いだが、まだ爺さん(右端)は戦力になっていない感がする。何を覗き込んでるのかな。
オバちゃんは爺さんに剣吞ではないけど、飄々としてる筈の店長がややイラつき気味になっている。
「セットのライス、お新香」
「モツ煮だよっ」
早く出しなよと言わんばかり。モツ煮はパッケージ品だが、熱々の湯から引き上げるのに時間を要したな。
セットC1.jpg
先にCセットのミニご飯、お新香が出された。出したのは爺さん、ご飯の量が見ためより多くて、モツ煮と混ぜてオジヤにした。黄色いタクアンが美味しくて。
セットC2.jpg
ラ1モツ1.jpg
味噌バター、モツ煮、セットの小さいご飯、漬物が並んだとこ。味噌バター、塩バターがいちばん出てますね。醤油が出たのをあまり見たことない。
味噌ラーメンとモツ煮、2つの味噌味噌です。どっちが濃いかな。
ラ2.jpg
ワカメがドヨ~ンと浮いています。風が吹かない沼地の浮遊物のように。
ラ3ワカメ.jpg
頂部に刻みネギとバターが鎮座しているけど、
ラ4メギとバター.jpg
すぐにバターがコロッと滑り落ちてポチャンと落ちた。
刻みネギ、モヤシ、タマネギを沼地のような味噌スープにズブズブと沈めてみる。こうすることでスープがぬるくなるけど、何せ外は体温を超える温度なので熱々でなくてもいいと思ったりする。
ラ5.jpg
チャーシューも無いし上の載ってる野菜類はクタクタです。箸を味噌スープにズブッと突き刺して沼の底から麺を引きずりだす。黄色くてやわい・・・やわくもないかな。固くもない麺です。
ラ6麺1.jpg
ラ7麺2.jpg
濁った沼地をすくった泥のようなスープ、表現が下手で美しくないですが、酷暑の今だからこそ美味しく感じられます。味噌ラーメンは冬より夏です。
ラ8スープ.jpg
この味にキャベツ、青物、彩のニンジンなんてあってもそれは贅沢ってなものなんだろうな。
ラ9もやしタマネギ.jpg
中盤になって麺が伸びてきた。量が増えてきたぞ。
ラ10中盤戦1麺が伸びてきた.jpg
麺とワカメ、ワカメは・・・要らないかな私には。今更ワカメ喰ったって髪が増えるわけじゃなし。
ラ11中盤戦2麺とワカメ.jpg
ラ12後半戦1レンゲですくう.jpg
後半はレンゲですくう。少しだけ、ちょびーっとだけミンチ肉があります。昭和の味噌ラーメンのデフォはチャーシューが無いんだね。別トピであるけど自家製らしい。メニューの餃子とチャーシューに恥ずかしそうに遠慮がちに「自家製」とあるからね。
ラ14後半戦麺が増えてる?.jpg
麺が増えてますね。ここまできてモツ煮を摘まんでみたら味が濃くて粘度も強いの。味噌ラーメンを沼地のスープなんて比喩してしまいましたが、モツ煮は子供の頃に泥水遊びをして長靴を汚したイロに似ていた。
モツ2.jpg
モツ3.jpg
パッケージのモツ煮を引き上げるのが遅かったから煮詰まっちゃったかな。
モツ4.jpg
食べてる間に、滅多に見ないイロの軽トラで来店されたご夫婦に味噌バターとBセット(半チャーハン)が入ったのですが、それまで突っ立って見てるだけだった爺さんが自ら動き出して意外なプレイを見せてくきれた。
えっと思った。チャーハンに取り掛かったのである。
厨房7オヤジがチャーハン担当とは1.jpg厨房8オヤジがチャーハン担当とは2-1.jpg
チャーハンを炒めてるだけだから基本中の基本所作なんだろうけど、それまで動かなかっただけに躍動してるように見えたね。
手慣れた動作でチャーハンを仕上げて、茶碗に盛って、できあがり。やるじゃん爺さん。
厨房9オヤジがチャーハン担当とは3-1.jpg厨房10オヤジがチャーハン担当とは4-1.jpg
チャーハンはオバちゃんが担当だったんですけどね。オバちゃんは腕か肩、背中でも傷めたのかな。だから前よりは声音が優しかったのかな。
さっきオバちゃんが爺さんに話しかけた「あのイロ、何てイロ?」がこれです。
店3-1.jpg
軽トラでこの色は珍しいですね。殆どが白なのにね。
私はこれに似たイロのシャツ、丸首で襟が立ってるシャツで、クールビズなら会社に着てってもいい感じのシャツを持ってるんですよ。
でも私も何てイロかわからなくて、ジャン妻に軽トラの写真を見せたら、
「アサギイロじゃないの?」
「アサギイロ?」
浅黄色ではなくて浅葱色、薄い藍色です。薄い青緑、緑青かな。新選組が京都で市中見廻りをしていた頃の衣装のイロだって。ふぅ~ん。
コメント(4) 

相楽 ラーメンに稲荷寿司? [ラーメン]

小田急線車窓から相楽が見える1.jpg
小田急線車窓から相楽が見える2.jpg
小田急線車窓から相楽が見える3.jpg
小田急線が本厚木駅に滑り込む。少しずつ減速する。
廃止になったダダっ広い駐輪場の一画に蔦が絡まったラーメン屋、相楽が見えます。廃墟か廃棄物件のようでもある。失礼しました現役の店です。でもそこだけ取り残されて取り壊しを待っているようにも見える。
前にママに聞いたことがある。
「裏の駐輪場廃止になってこの店どうなっちゃうの?」
「さぁ、どうなっちゃうんでしょうねぇ」
なるようにしかならないわよ、みたいな感じだったな。この言い方や声音がウチの草の者5号にソックリでさ。だから私はこの店に惹かれるのかなとも思った。
店1.jpg
本厚木駅東口改札を出て東口地下道を歩いて、バスターミナルに上がって、奥まったところにある店です。
11時過ぎたが、営ってるのか営ってないのかわからないですね。暖簾は出てるけど電光掲示板が点滅してないし、店内に電気点いてるのかな。
休みかと思って無粋に覗き込んだら暗くてよく見えない。奥にいたママの目が光った。目が合っちゃってさ。重たい引き戸をこじ開けるようにして入店、いつもの奥テーブルカウンター席に座った。
店の外観は見てとおり旧いですが店内も暗いです。空気も雰囲気も暗い。メニューも暗くて見難い、ママが厨房にいる店主に投げかける会話は身内ならではのつっけんどん。全体的に笑っちゃうくらいにドンヨリした空気です。明るいのは頭上に映ってるTVのくだらないワイドショーから聞こえる呆れ笑い声ぐらいです。今日のワイドショーネタは東京五輪、感染者数、大会組織委員会の不手際とかそんなのばっか。
イマドキの若い男女はまずここまで来ないだろうな。でもこの店が実は侮れないラーメンを出すのだよ。
店2.jpg
店内3.jpg
バスロータリー側のカウンター席に先客の女性がいた。ママとの会話からして昔馴染でもあり同業者のようでもあった。去り際に、
「じゃぁママ、お互いに頑張ろうねぇ」
「そうねぇ。やるしかないよねぇ」
お互い頑張るとはこの界隈の再開発の波にどう抗うか、芦のように逆らわず受け入れるか、いよいよその時が来るまではこのまま続けるしかないか、今後は微妙なようです。
店内2.jpg
店内1.jpg
メ2.jpg
メ13.jpg
メ11.jpg
今日はちと急いでもいる。セットメニューでいちばん安くて早い「稲荷寿司セット」にしてしまった。ラーメンに稲荷寿司は合うかな。蕎麦ならまだしも。
手早いのにしたのは、店の前にある8番バス停から私の公用先前を通るバス路線を発見したからです。喰い終えたら始発バスで1本で行ける。それまでは本厚木駅から15分歩いてたのだよ。
ところがそのバス、今の時間だと1時間に3本しかなかった。11:08、11:28、11:48、です。11:48だと窓口が昼休みに入ってしまい、交替要員はいても窓口にいる人数が半減するので混んだらウエイトしかねない。だから手早そうなセットにしたのですよ。11:28に乗らないと。

厨房からママが店主にガァガァ言ってる声が洩れ聞こえてきた。餃子の個数のロットカウントらしく、3個からの単品、セットもの4個、レギュラーサイズの6個、ニンニク有無「4個はセットで、〇個は別皿」とか何とか言ってたな。
ママがジャーからご飯をよそったのが見えた。稲荷寿司の中身は酢飯ではなくて白いご飯かな。それも気になった。スタンドそばじゃないけど、稲荷寿司がくっついてるとそんな風に錯覚しますね。
ラ1稲荷1.jpg
ラ2.jpg
ラ3.jpg
ラ4.jpg
ラ5.jpg
ラ6.jpg
ラ7.jpg
ラ8.jpg
ラ9.jpg
ラ10.jpg
ラーメンは昨日も載せたから特に書くことはないです。
背脂のこってりラーメンに酢飯は合うのかな。メニュー写真をジャン妻に見せたら食べてもいないのに「合わない」「絶対に合わない。お握りならまだしも」先入観まる出しで否定連呼してたが、私自身も食べてみるまでは合うか合わないかわからなかったですね。
でも和歌山には和歌山ラーメンで、何ていいましたっけ?あの寿司、なれ寿司、熟れ寿司でしたっけ。それがセットじゃなくてもサイドで出てますよね。
ラーメン後半になって稲荷寿司を摘まみ上げます。
稲荷2.jpg稲荷3.jpg
齧って断面を見てみる。薄っすらと寿司飯でしたよ。味がついてた。そしたらボロッとこぼれた。でもこぼれ方がおかしい。私が齧った断面ではなくて箸で摘まんだ向こう側、裏からこぼれたのです。
なんでだ?ひっくりかえしてみたら、
稲荷4.jpg稲荷5.jpg
あ、こうなってたのか。飯が全て揚げ袋に入ってたんじゃなかった。
残るもう1個の断面が平らでキレイですね。ひと袋を半分にカットしたのかな。
結論としては稲荷寿司はラーメンに合うと思います。ラーメンもスタンドそばもベースは醤油味なので、合います。
ラ11.jpg
ラ12.jpg
ラ13.jpg

店3.jpg
店4.jpg
ご馳走様でした。11:01入店、11:18に会計、スタンドそばより若干時間がかかった程度の滞在で、会計済ませて外へ。動線が長いのと店の引き戸が重たいので開けて出るまで時間がかかり、ママの「ありがとうございました」を都合3回聞いた。
店の斜め前に8番乗り場があって、そこにこの時間だと1時間に3本しかない25系統のバス、緑が丘経由循環11:28が既にスタンバイしていた。
バスから1.jpg
バスから.jpg
バス前方に見える相楽、バスは右に大きく曲がってロータリーを出て本線へ出る。一般車が入れない道路らしく加速するので遠心力が強い。左後ろに見える蔦に絡まった相楽がどんどん小さくなっていく。そのうち右折して見えなくなった。
コメント(4) 

営ってた相楽 [ラーメン]

小田急小田原本線が厚木駅を出て相模川橋梁を渡り、
車窓1相模川鉄橋1.jpg
車窓2相模川鉄橋2.jpg
減速して本厚木駅に滑り込む前、進行方向右手にダダっ広い空き地が見えます。4月で廃止になった駐輪場の跡地で再開発予定前の更地になっています。
車窓3駐輪場は廃止1.jpg
その西の端っこ、バスセンターに接するボロい平屋、相楽さんはまだ営っているのだろうか。廃止された駐輪場もろとも撤退してないだろうか。
車窓4駐輪場は廃止2相楽が気になる1.jpg
車窓5駐輪場は廃止3相楽が気になる2.jpg
相楽さんに行く近道を見つけた。本厚木駅の中央改札を出るのではなく、海老名方面の東口改札から出て歩行者専用の地下道である本厚木駅東口地下道に入るのです。
そこが地下道は歩くだけでテナントはなく、厚木市中央図書館(史家Ⅱで丹沢の世附森林軌道の文献を漁ったことがある。)の地下入口があるのと、さっき電車内から見た厚木バスセンターまで雨に濡れずに行けるのだ。
地上に出てバスセンター南側をぐるっと廻ってバスに隠れて見えなかった相楽さんを伺い見る。
店の背後はダダっ広い空き地になっていて、今となっては駐輪場廃止の告知も案内もない。
店1駐輪場は廃止4.jpg
店2駐車場は廃止5.jpg

店3営ってた1.jpg
店4営ってた2.jpg
あ、営ってた。幟もはためいてるし、メニューボードも外に出ている。
入るのを躊躇するほどの見た目だが外観で判断するなかれ。美味しいラーメンを出す店なのですよ。
過去に3回来てますが、今年になってから知って、隣接する駐輪場が再開発で廃止になることを知り、この店の去就が気になっていたのです。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-02-24
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-02-23
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-01-14
店5メ1.jpg
重たい引き戸を引いたら鈴の音がチャラチャラチャラ、お客の訪いを知らせる合図です。奥のカウンターテーブル席へ。そこは椅子が3人あって私は図々しくも真ん中に座った。前もそうだった。
店内空いてる。先客おひとり様だけです。
店内1.jpg
店内2-1.jpg
店内3-1.jpg
メニュー載せます。店も旧けりゃメニューも相当年季が入っています。
メ2.jpg
メ13.jpg
ちっともクリアじゃない透明ケースに料理写真とお品書きが入っていて、かすれて見難いうえにメニューのベース色が朱色に墨汁を混ぜたような暗いオレンジ色。黒っぽい朱色に黒いフォントで料理名が印刷され、めんどくさいから止めちゃった感のメニューは、政府が情報公開要求にイヤイヤ応じて開示する政治ファイルよろしく黒で塗り潰されている。
さして狭くもない店内も場末館丸出しで薄暗いので、メニュー写真を見てもちっとも美味しそうに見えない。
メ16.jpg
メ18.jpg

店内4.jpg
ふと見上げたら扇風機がゼェゼェ言いながら廻っている。その更に上ではこの時間だと見たくもないくだらないワイドショーが流れていて、首を左にズラさないと見えないから別に構わないのだが、声は聞こえてくる。
もう閉会していますが、この日は6月29日で、TV画面に映っているのはM五輪相の記者会見ネタだった。東京五輪パラリンのボランティア約7万人は1回めのワクチン接種は開催前に間に合うが、2回目接種は大会開催中の7月31日以降になる。大会開始までに間に合わないじゃないかと指摘を受けて「1回目の接種でまず1次的な免疫をつけていただく」と発言したあれですよ。
メディアも意地悪だから1次的を一時的と報じた感もあるけどね。それに対してコメンテーターがあーだこーだ言ってるわけですよ。随分と発言内容が軽すぎて素人丸出し、その程度のレベルなのかと驚いたものです。五輪を開催したいのなら、M大臣はあまり喋らない方がよくねか?って思ったもの。
私は左に身体とカオをずらして見上げたのだが、M大臣のおカオが映ったので元の位置に戻した。そしたら店のママが、
「左に移ればTV見えますよ」
「いや、聞いてるからいいです。別にこの大臣のカオが見たいわけじゃないし」
「アハハハ(笑)」
M五輪大臣には失礼だが、食事中に見たいカオでもないしね。安心安全を強く謳って強硬開催した結果が今の感染者急拡大になっている感は否めないでしょう。
M五輪大臣をダシにして悪いが、そのせいでママと会話ができたのでそれがよかったかもね。
私は頭上TVに向かってズラしたのをもとの席に戻した。
ラ1チャ1.jpg
ラ2.jpg
このトシになって背脂が浮いたラーメンは避けるようになりましたが、相楽さんの背脂はそんなにくどくない。甘味が加わっています。
メンマ、チャーシュー、ハーフカットのゆで卵、海苔はまぁ要らないけどこの値段、このスタイルで、青菜(小松菜?)が入ってるのがいい。
ラ3.jpg
ラ4.jpg
ラ5.jpg
ラーメンの丼の幅だけある大きいレンゲ、これですくうと後半はカチンカチン音が店内に響き渡るのですが。
チャーハンは銀のスプーンです。ラーメンに添えられたデカいレンゲじゃ無理ですよ。
ラ6レンゲとスプーン.jpg
巨大なレンゲでスープをすくう、背脂と刻みネギが浮いています。
ラ7背脂スープ.jpg
チャーシューにも背脂が付着しています。
ラ8チャーシュー.jpg
縮れた中太麺はよ~く見ると平くもあって、エッジが効いてそこにスープと旨味と背脂が付着して美味しい、
ラ9麺1.jpg
小松菜の茎の部分ですかね。シャキシャキした食感、菜の苦味がスープの旨味にかき消されて食べやすい。青菜嫌いな人でもこれなら食べられるのではないか。
ラ10青菜.jpg
メンマはこの細さで今日は妙に固かったな。筋っぽくて思い切り噛み砕いたよ。
ラ11メンマ.jpg
ラ12麺2.jpg

チャ2.jpg
チャ3.jpg
チャ4.jpg
チャ5.jpg
ラーメンを食べ終えて半チャーハンへ移行、よくラーメンにはレンゲがついてるけど半チャーハンにはレンゲが付いてない、ひとつのレンゲで共有して食べさせる不親切な店が多過ぎですが、この店のレンゲはさっき見たようにデカくて厚いのでチャーハンなんかすくえっこない。飯とお皿の隙間に入るわけない。なので銀のスプーンで。これは理に適っています。
チャーハンの味はそんなに特筆するほどではない。薄味です。ちょびっとだけついてきた白菜の塩漬けの方がすっげぇしょっぱくて、口直しに残ってたラーメンスープを口に含んだくらいしょっぱかった。
卓上1.jpg
卓上2.jpg
ご馳走様でした。卓上にあるディッシュで口の周りを拭おうとしたらトイレットペーパーだった。そのままだと抵抗あるからと慮ってか、左はキティちゃん、右はディズニーキャラの布で包まれていた。
これを見たジャン妻は「使う気にはなれないわね」
別にWCにセットされてたわけじゃないから気にしなきゃいいのだ。
店6.jpg
暖簾に描かれた「ラーメン」は緑色じゃないか。店に絡む蔦の色に合わせたのかな。
店7駐輪場は廃止6.jpg
店8駐輪場は廃止7.jpg
背後から見たところ。駐輪場だった店の背後は更地になっている。店内は空いてたが、駐輪場がなくなった影響だろうか。
ここに何が建つのだか。いつまでこの地で営れるか。撤退したら私や神奈中バスの運ちゃんたちがガッカリするだろう。
バスロータリーに面してるのが強みですが、殆どの乗客はひとつ手前の小田急線本厚木駅前で下りてしまう。だがこのロータリーは始発なので、後日私はそれまで長年本厚木駅から公用先までトボトボ歩いた道を走るバスがこのロータリーから出てるのを見つけた。そのバス発着場は相楽さんの前にあったのです。
だがそのバスは1時間に3本しかなかったのだ。(続く?)
コメント(2) 

かさや ぴあむっく [グルメ]

じゃまだな-1.jpg
かさやさんに至る地元住民の生活道路です。細い路地にこんな軽が停まってやがる。すれ違いができないぞ。一通だったかこの路地は?
ナンバー見たら地元じゃない。何でこんな狭い道を占拠してるのかと思ったら路地に面した空き地を測量していた。
店の赤いテントが撮れないじゃないか。
店1.jpg
店2.jpg
店3.jpg
引き戸は開いていた。
「お元気してはりましたか?」(若)
「まぁ何とか。久しぶりですね」
前回のUpは2月後半、訪問日は米国でバイデン政権誕生の日だったから1月20日?半年ぶりかよ。
「ウチ、雑誌に載ったんですよ」
「???」
掲載紙4.jpg
渡されたのはぴあむっくの町中華、
「ああ、これの神奈川版は家にあるけど。」
「ウチが載ったんです」
表紙を開いたら、家族経営の町中華屋さんたちの集合写真、家族写真がドーンと出てきて、そこにかさやさん一家4人も写っているじゃないか。
掲載紙2-11.jpg
頁を捲ったらかさやさんの頁が出てきた。堂々見開き2頁、家族写真とタンメン、餃子、白い麻婆豆腐が掲載されていた。
白い麻婆豆腐?
そういうのがあるのがメニューを見て知ってましたが、麻婆系は豆腐も茄子も麺も丼も食べないので。何で白いんでしょうね。
掲載紙1-1.jpg
掲載紙3-1.jpg
雑誌に載ってるんだからカオをボカさなくてもいいんだろうけどこれは私のルールでもあります。
白い麻婆豆腐、餃子、タンメン写真と、キャッツコピーは「安くてレベルの高い店」とありますが、私は安いとは思わないけどね。
これの神奈川版は持ってるけど、持ってるだけで頁を開いて「じゃぁわざわざ行ってみようか」って気になったことがない。何で買ったのか自分でもわからん。
「かさや」さんは佐奈田堂氏のカタログを見て知ったんだけど、この冊子を見て白い麻婆豆腐を見ても「行ってみよう」って気にはならなかっただろうね。
「これって効果あるの?」
「掲載効果はそれ也にあるんですよ。こんなところで営ってるんだって」
初めて来た人はこんな住宅地で、路地で、って思うでしょうな。写真には店前の細い路地なんかは載ってないからね。来てみないとわからないだろう。
でも決して大きい店じゃないから、冊子に掲載されて大人数がドカドカ押し掛けても困るんじゃないか。
この冊子に記載されてたのですが、かさやさんは元は番傘職人の家だったという。おじいちゃんかひいおじいちゃんか忘れたが、もう番傘の時代じゃないと見切りをつけて雑貨屋に転じて現在に至るという。
店内1.jpg
店内2.jpg
店内3.jpg
店内4アクリル.jpg
店内5卓上.jpg
メ1.jpg
メ2.jpg
メ3.jpg
メ4.jpg
メ5.jpg
この店のTVはこの時間帯でもくだらないワイドナショーなんか映しだされない。ニュース、料理番組、地方ネタ、旅紀行、そんなのが多い。家風なんだと思う。何処か凛としている女将さんがワイドショーとかそういうの嫌いなんじゃないかな。
今日は高校野球が映し出されてたが「高校野球は雨でプレイ見合わせになっています・・・」・・・
千葉県内の何処か知らないが大会場が大雨になっていた。しばらく待ってたらこっちも遠雷が聞こえた。西の方から聞こえた。「かさや」さんに来る日は晴れ率が高いのだが今日は大気が不安定、ところによってはにわか雨、雷雨、NHKで気象予報士の平井さんが言ってた。「ところどころ雨が降るでっショウッ!」、語尾に力を込めるあの人です。
大丈夫、折り畳み傘は・・・
・・・あっ!無いっ!
持ってこなかった。家に忘れた。ヤバいな。
遠雷がゴロゴロ鳴っている。TVに写る高校野球も雨で中断になっているし。かさやさんの番傘でも借りるかって。
右の壁に高校野球トーナメントが貼ってあり、勝利者高校が決勝戦に向かって赤く塗り潰されてた。
もしかして若は野球人だったのかな。
店内6遠雷が.jpg

ラ1ス1.jpg
ラ2.jpg
ラ3.jpg
ラ4.jpg
酢豚セット、レギュラーサイズじゃないセットサイズです。ますセットラーメンからいただく。昭和の頃からある生麺と、私でも胡椒をかけたくなるスープ、
ラ5麺.jpg
ラ6チャーシュー.jpg
ラ7スープ.jpg
ラ8スープネギ.jpg

ス2.jpg
ス3.jpg
酢豚、豚肉の筈だが鶏肉の唐揚げかと思ったらやっぱり豚だった。
ス4肉は鶏肉?.jpg
スナップエンドウを3枚摘まむ、
ス5スナップ.jpg
ス6タマネギ.jpg
タマネギを摘まむ、このセットならではの省エネ酢豚、省エネラーメンがいいのです。この程度のボリュームでいい。
小皿に山盛り.jpg
それでいて小ライスが小さい茶碗にご飯がギュウギュウに詰められていて、小皿に持った切り干し大根煮干し入りも小皿だけど山盛りです。
これがグランドメニューになると、酢豚はボリュームアップして、油通ししたキュウリ、ニンジン、パイナップルとかが加わるのだろうか。それだと町中華が高級中華になってしまうな。
切り干し大根1.jpg
酢豚は滅多に食べない。酸っぱいから。でも酸っぱくなかった。タマネギがメインで甘かった。
ご馳走様でした.jpg
雨に濡れる大会会場がツマらなく映しだされ、私の滞在中は止むことはなかった。
若は出前に出ていった。雨降る前に急いで出ていった。
出前に向かう若.jpg
店4遠雷が.jpg
さっきの軽はまだ停まってた。店の扉は換気の為に開きっ放しなので、他のくるまは通らなかったようだが。その脇を通り抜けて駅まで急いだ。
遠雷がどんどん迫ってくる。幸い駅に着くまでは降らず、東西線の東京方面に飛び乗り、浦安、葛西で大粒の豪雨になった。
荒川橋梁を渡って地下に滑り込み、茅場町で日比谷線に乗り換え数か所を廻ったが、その日私は傘無しなのに濡れなかった。にわか雨を悪運よくかい潜った1日だった。
コメント(4) 

ワクチン接種②ランチ [グルメ&人間ドラマ]

横浜市から「新型コロナワクチン接種」のお知らせが届いた。集団接種、大規模接種等の予約受付案内が今頃。。。
予約開始時期はワクチン供給状況等を踏まえて年齢的に3段階で受付開始とのこと。私等の対象年齢50歳以上は8月11日(水)9:00~、
遅いっ!
私等は10年お世話になっている都内某所のかかりつけ医で1回め接種を終えています。遅ぇな横浜市は。呆れて罵りながらネタにする為に複写して、あとはゴミ箱にポイするだけです。

横浜市からのお知らせ1-1.jpg

横浜市からのお知らせ2.jpg

接種前夜の食卓1.jpg
接種日前夜の晩餐でございます。
私は昼に外食してますが、ジャン妻は在宅勤務が続いて全く外食できていない。
(14日のぢ曜日に本牧の「大将」に連れてったら休みだったんだよね。)
ほっともっと、オリジン、そういうのはイヤだって。崎陽軒ならいいと。でも自分がこさえたお惣菜を用意してあるので、小さいヤツにした。
かながわ味わい弁当というサイズの割に高いヤツを。
神奈川味わい弁当1.jpg
HPから、
『神奈川県とのタイアップ企画として、かながわを知り味わうお弁当をコンセプトに誕生した「かながわ味わい弁当」シリーズより、本年も「夏のかながわ味わい弁当」が登場!
横浜名物シウマイをはじめ、三崎産マグロ、三浦産芽ひじき、小田原蒲鉾、小田原産梅干といった神奈川県が誇る名物に加え、枝豆、とうもろこし、マンゴーといった夏ならではの味わいを詰め合わせた内容です。』
『白飯、トッピングに枝豆とちりめんじゃこ炒り煮、白飯、トッピング小田原産梅干、三崎産マグロの生姜煮、三浦産芽ひじきとくきわかめの炒め煮、小田原蒲鉾、昔ながらのシウマイ3個、とうもろこし真丈煮、筍煮、人参煮、蓮根煮、玉子焼き、きゅうりの漬物、マンゴーわらびもち』
マグロは定番の醤油漬けではなくて味噌漬けだし、シウマイと梅干以外はたいしたことなかったね。いつも思う。定番には勝てないと。
神奈川味わい弁当2.jpg
神奈川味わい弁当3.jpg
神奈川味わい弁当4.jpg
神奈川味わい弁当5.jpg
他、エノキと豚肉と玉子の吸い物、肉ジャガ、ポテサラ、破れ餃子、
吸い物.jpg肉ジャガ.jpg
ポテサラ.jpg破れ餃子.jpg
飲み食いしながら明日の2回め接種後の副反応について予想したりする。1回めの当日夜、焼酎オンザロックを3杯飲んだら多少の体温上昇と上腕部の鈍痛はあったね。
翌日の伊豆高原八幡野では普通に飲んだけどね。
私は熱と痛みに弱いので、37度を越したらもう具合悪いってなってしまうのですが。
接種前夜の食卓2.jpg

そして2回め接種当日、クリニックにきています。翌日も有給休暇です。
半休にして午後から勤務に戻ってもいいのだが、会社側も毎日のように5000人規模で新規感染者数が発表されてるので、無理に来ないで休んで構わない、みたいな弛緩した空気になっている。

クリニック6-1.jpg
狭いけど待合に扇風機が3つもフル稼働している。涼し気にジャン妻が接種を待っているところ。
撮ったらギロッ!!と睨まれた。
クリニック3ジャン妻1-1.jpgクリニック5ジャン妻3-1.jpg
私を睨んだ後、先に呼ばれて診察室へ。3分くらいで戻ってきた。次に私も呼ばれて女医さんが楽しそうにブスッ、ブチュ~、すぐに終わった。
これで気持ちとしてはひとまず安心だが、免疫力がつくには1週間か10日かかるんだって?その前に今夜から明日明後日にかけての副反応が楽しみである。
「3回めも接種するんですかね」
「どうかしらねぇ」(女医さん)
ブースターと呼ばれる追加ワクチン接種のことですが、先進国で主力のファイザーとモデルナのワクチンは2回接種で免疫がつくと言われているが、月日が経てばいずれ低下する。
アメリカ食品医薬品局(FDA)は免疫力が低下した人に限定してブースター接種を許可した。バイデン政権も8月18日の演説で、9月20の週から3回目接種を始めると表明した。
その一方でWHO辺りが、ワクチンが行き渡らない途上国での接種が更に遅れるとの批判もあるが、私は3回めも接種する気は満々なのです。
「来年また接種するんでしょう?」
それまで背筋をシャンと伸ばして座ってた女医さんは、途端に椅子にもたれて仰け反りながら、
「おそらくね。せめて1回で済めばねぇ。2回って意外とタイヘンなのよ」
何がタイヘンなのかよくわからないが、ワクチンの在庫管理や接種者の病歴とか、いろいろあるんでしょうな。
「では3回めになったらこちらでよろしくお願いします」
「ハイ、やります」
女医さんは力強く頷いた。

ジャン妻と連れ立って外に出た。ちと距離はあるけど銀座線で某駅地上に出て、ママの黒板メニューの店へ向かった。昼酒じゃないですよ。ランチです。
炎天下にランチを求めて、ビジネス街に這い出た餓狼たちが店前に並んでる。
店2並んでる2-1.jpg店3並んでる3-1.jpg
この店はランチ客の回転率を速くしたいので店内待ち合わせはNGなのです。揃ってからでないと入店できない。
私は孤食なので関係ないし。コロナ禍でいいとこ3人まで、4人連れなんてのはいないみたいだ。
だけど外で並んでるこの状態でオーダー決めさせて、聞いて伺ってその場でお会計なのですよ。前に何回か言ったモン。「昼はママが路上でカツアゲしてる」って。
並んでる状態でママと目が合った。
「あら?」
満席でWaitなのをいいことに少し立ち話。
「今日はご出勤で?」
「お休み」(ジャン妻)
私は片手でピストルを形作って左肩に当て、「これ(ワクチン接種)の2回め」
「ああ、そうなんだ」
ここでママがジャン妻に何やら耳打ちした。何を耳打ちしたか、その結果どうなったかはある程度の期間を空けて時効になったら明かすかもです。
先会計にホクホク顔のママです。ママのおカオ、普段は夜の薄暗い店内で見てるので、明るい陽射しの下で見ると何だか新鮮だが。
「トシがバレるな」
「???」
「やっぱり夜に薄暗い店内で見る方が」
「!!!」
店4並んでる4ママがカツアゲ中1-1.jpg店7メ.jpg
回転は早いのでこの後店内に入るのですがメニューはこれだけです。
ささみカツ、名古屋味噌で、950円、
イワシの山椒かば焼き、950円、
ピリ辛牛スジ、950円、
刺身、これがもっとも高くて1050円、
いい値段してやがるな。窯で炊いてるからってこの価格はちょっとな。
私は窯で炊き立てのご飯はあまり好きじゃない。窯で炊いたご飯が好きくないなんてそれでも日本人かと言われそうだが、私は少し冷めて固めのぬく飯が好みなのです。
奥のテーブル席に通されました。
店内1-1.jpg
店内2-1.jpg
嗚呼、変わってないですね。宣言前に駆け込んだ7月9日以来だ。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-07-11
これが夜だったらいいのに。

ジャン妻は久々の外食にご満悦だが、ピリ辛牛スジ定食、牛スジが窯炊き立ての熱々飯に合うのだろうかね。
牛スジ1.jpg
中央に半熟玉子が鎮座しています。ジャン妻は牛スジ肉、ゴボウ、コンニャクを摘まんでは口に入れ、中央の玉子に手を出さない。煮込み汁にご飯を混ぜたりもしないな。炊き立てだからだろうか。
まさかワクチン副反応で食欲が萎えてるんじゃないだろうな。その反応は翌朝、翌日に少し出た。
牛スジ2.jpg

ササミカツ1.jpg
ササミカツ2.jpg
私のササミカツ、ササミだからトンカツ、ロースカツと違ってたいしたことないだろとタカを括ってたら、これが意外な美味しさ、いい肉質でさ。
ジャン妻にも1枚あげたのだが、「やわらかい」って。前歯で噛み切れる。東新宿の大和飯店(太和飯店)のミニカツ丼みたいな筋張った固さは全く無かった。
だけど名古屋味噌、甘い黒味噌で食べるのがな。塩胡椒かできれば、
「タルタルソースを!」
「止めなさいって」
ササミカツ3.jpg
ササミカツ4.jpg
ササミカツ5.jpg
ササミカツ6.jpg
ササミカツ7.jpg
ササミカツ8.jpg
「あ、アタった」
「何が?」
シシトウのフライ、思いっ切り辛いのにアタったのである。
「よくアタるわねぇ」
店内4久々の外食にご満悦のジャン妻2-1.jpg
サッサと食べて店主にメモを渡した。22日で解除される筈だった緊急事態宣言は9月1日まで延長、そして12日まで再延長になっている。(ですよね?)
23日~の夜予約を消して、1日~解除される前提でダメモトでその週を1日予約、そしていよいよ13日~、おそらくそうなるだろうけど、その辺りを仮予約した。
そういう楽しみでもないとやってらんないって心境でもある。
店を出て振り返ったらまだ並んでる。ランチだけで何とか乗り切ってくれ。
店8まだ並んでる-1.jpg

もう1軒、その先にある新潟県に特化した居酒屋はランチも休業になっていた。
店14.jpg
店11こちらはランチも休業中.jpg
ジャン妻が休業前、当番出勤でわ、ざ、わ、ざ、この店まできて食べた最後のランチだって。カレーなんて出るんだ?
休業前のランチ1-1.jpg
休業前のランチ2-1.jpg

店12ママ1.jpg店15ママとジャン妻-1.jpg
ママが店内から路上に出てきたので立ち話をしたが、
「ずっと休んで何してるんです?」
「身体のあちこちを治したり。。。」
とか言ってたが、この店は厨房に2人の料理人、フロアに男性女性、以外に従業員を抱えてるのと、ママもマスターもご高齢なので、もういいやって閉めたりしないか心配である。もしそうなってもその決断を尊重するしかないが。
「22日で終わる筈が9月1日に延期になって、また12日まで伸びて。時短でいいから、と、に、か、く、営らせて欲しいものだワ」
休んでイライラして、マスターとママ、夫婦仲が悪くなったりしないだろうな。いつもの路地側のカウンター2席、キープしておいてください。

店16こちらは営っていた.jpg
もう1軒、スパムステーキの店、
「点いてるね」
「営ってるな」
でも今日は昼を済ませたのでまた後日にしよう。

ワクチン副反応か、カロナールの副作用か、帰りの東海道線グリーン車内で爆睡するジャン妻です。
爆睡中のジャン妻-1.jpg

接種券と接種済証-1.jpg

これが接種済証明書のようなものです。右下に新型コロナウイルスワクチン予防接種済証(臨時)とあって、上段に1回め、下段に2回め、クリニックの名前とQRコード入りのシールが貼ってある。如何にも素人の手造り感がある。
「これって、偽造できないか?」
「う~ん、できるでしょうね」
示唆してるわけじゃないですよ。これを持って、ロックダウンする前に東海、上州に行かなくてはならないのだ。ワクチン接種2回済んでからにしようと先延ばししてたら締め切り、期限を過ぎてしまいそうなのだ。

アプリ記録1.jpg

アプリ記録2.jpg

この接種済証をアプリに入れ込むのが結構めんどかった。「Health Amulet」(ヘルスアミュレット)というアプリをインストールするのだが、パスワードを何回も聞いてくるのである。めんどいのでそういうの得意なジャン妻にやって貰った。
アプリをダウンロードしたせいか、「体調は如何ですか?」いちいち通知で聞いてくるのがウルサいな。
翌日の体温1.jpg翌日の体温2.jpg

人出.jpg
日本国内で2回めのワクチン接種を終えた人は5000万人を超えたって。
内訳は高齢者が30000万人、医療関係者が600万人、他、1400万人がそれ以外、私らは1400万人の中の2人でしかない。
いつか2回とも接種者が、日本の総人口1.26億人に達するのだろうか。
コメント(4) 

くぼやん醤油 [グルメ]

西新宿13時.jpg
弊社は盆休みはないのですが、8月の世間でいうところの盆休みの本社は上層部が殆ど全滅状態、BOSSを筆頭にディクソン他、取締役連中が長期休暇を取得していた。
長期休暇申請は早い者勝ち?みたいだったね。先に休まれて「自分は損した」感の経理取締役部長と、教育部長だけがイヤイヤ交替で出てきてた。
あ、週の中日に、もうひとり出て来てるのがいた。
私と20年来の僚友、毅という人物、周囲の誰からも畏怖される気難し屋さんです。
今日は午前中、毅と2人で某所へ外出するのだ。
店は階段の下1.jpg
店は階段の下2.jpg
店は階段の下3.jpg
メ.jpg
で、西新宿のくぼやんにいます。13時過ぎなので私のくぼやんTimeとしては遅い方です。
地下テナ入口に立っている自動体温測定器に老いた自分のカオを持ってくと「タイオンハセイジョウデス」耳障りなロボット音声で喋りやがる。言う通りにして測ってその場を立ち去ろうとすると「モウイチドハカッテクダサイ」って言いやがるんですよ。蹴飛ばしてやろうかコイツって思う。
タイオンハセイジョウデス.jpg
店に入ったら、あれ?今日はいつものアシスト女性じゃないな。見たことない人だ。
「あ、どうも~」
マスターの野太いけど鷹揚な声が飛んできた。
間隔を空けながら数人のお客様がいたのでWaitしました。すぐに座ったりしません。店の誘導指示に従います。
Wait席に座ってみた店内はこんな感じです。
空くまで待機-1.jpg
座ったとこ.jpg
前の席が空いて「どうぞ~」と勧められたが、せめてテーブルの上を拭いて欲しいですな。私が自分で拭きましたよ。拭いてまた手の消毒しなおしです。
座ったとこ.jpg
いつもと違う女性.jpg
卓上1.jpg
今日は醤油にした。焦がし醤油、時間が遅いので普通盛りに。私の後続客が醤油の大盛りだった。
時間が13時過ぎてるので粉チーズの在庫がかなり減ってますね。こぼしながらドバドバかけたヤツがいるんだろ。テーブルに粉チーズが残ってるし。それも拭きました。もう1回掌を消毒しないでいられなかった。私ってそんなに神経質な人間だったのか?
卓上2大分チーズが減ったな.jpg
卓上3掟.jpg

スパ1.jpg
スパ2.jpg
焦がし醤油、スパの色が茶色い。醤油でスパがギラギラ光っています。
具は小松菜、ベーコン、シメジ、前はシメジ抜いて貰ってたけど最近は抜かなくなった。
スパ3.jpg
スパ4小松菜が鎮座.jpg
粉チーズを小匙で遠慮がちに塗します。こぼさないようにね。
スパ5粉チーズのかけ方1.jpg
スパ6粉チーズのかけ方2.jpg
向こう半分だけ粉チーズが塗されています。
スパ7粉チーズがかかってない側.jpg
時計廻りに回転させてみる。
スパ8廻してみる.jpg
手前に粉チーズ面を持ってきたところ。
スパ9粉チーズがかかっている側.jpg
ベーコンは3枚入ってた。いつも言いますがベーコンマシトッピングを追加して欲しいな。
スパ10ベーコン(ボケてるけど).jpg
毅は朝、本社でいつも以上に不機嫌なカオをしていた。眉間に縦皺が立ってる。本社にいる時はいつも不機嫌なのである、
世間でいうところの盆休みで出社してる人数が少ないだけに、余計に目立つ女性社員のお喋りに辟易しているようにも見えた。
私は毅と外出するタイミングを見計らった。
「10時?」
「ですね」(ムスッ)
「東西線?」
「の方が早いですね」(ムスッ)
やれやれ、同行中に解きほぐしかないな。異動してきてわかったのだが、まぁ聞きしに勝る気難しさというか、そういうのがパワーアップしとったね。こりゃ課員がタイヘンだっただろう。
異動前は他部署だったので、気難しい毅の態度や周囲が怖れてる空気を対岸の火事みたいに見物していたのだが、異動したことで他人事ではなくなってきた。
東西線車内、隣に並んで座ってたら毅はボソボソと語りだした。こっちは聞き役です。時折相槌を打ってます。私の方が年長で兄貴分ではあるからね。
何だかタイヘンそうな内容だったが、専門的な作業を請け負っている毅の話は知らないと難解だ。でもわからなくても聞かなくてはならない。
毅に同行するのは「毅さんのフォローお願いします」「話を聞いてあげてください」これが部署長と課員から私への「お願い事項」の最たるものだから笑える。
ひとりで担ってる毅は一匹狼に見られてるが、毅の下に誰かをつけても業務の難解さと毅本人の気難しさについていけないかもしれないなぁ。
スパ11.jpg
スパ12.jpg
スパ14 (2).jpg
現場の話から逸れて、
「自分、ワクチン接種希望者公募の話を〇〇(ディクソン)から聞いてないんですよ」
「あれは社内掲示板に載せたからね。ワクチンの数に限りがあるので業務連絡で流さなかったみたい」
「応募したのですか?」
「いや、自分は都内のかかりつけで予約済み・・・」
「そうですか。自分は医者にかかっててないんで」
「そりゃ毅さんは基礎疾患がない健康体だから」
そう言ったら毅は笑った。そこからやや機嫌が上向いていった。
東西線はひと駅ひと駅、律儀に駅に停まっていく。高田馬場、落合を過ぎてJR中央線に入った。地上に出た。その間の会話で朝は頑なだった毅の機嫌が上向いているのを感じた。幸い、車内の乗客は私らと離れた席に数人いるだけだったのである。
私は生意気な女性課長に業務LINEした。
「今、毅さんとデート中」
「お願いねぇ」
そういう返信文句が生意気だっての。また毅の逆鱗に触れるぞ。
スパ15.jpg
スパ16.jpg
昼前後に現場で打ち合わせを終えた。一緒に昼を喰ってもよかったのですが、現場周辺には飲食店が無くて、盆休み中ということもあって何処もかしこも休業中だったのである。毅は私と同じ孤食の人間なので、自分から「昼、喰います?」とは言わないのだ。
そして毅は西東京方面へ、私は西新宿へ、
スパ17.jpg
スパ18.jpg
スパ19.jpg
店は階段の下4.jpg
くぼやんを出たら、また例の自動検温器が私の横顔を検知したのか「モウイチドハカリナオシテクダサイ」と来やがった。ウルサイやつだ。電源抜くぞコラって。
地上に上がります。そこは急激な感染者数拡大が止まらない東京都、西新宿、ムシのいいお願い事しか言わないK都知事のお膝元です。
店は階段の下5.jpg
西新宿13時25分.jpg
帰社したらソリ合わないオンナが、
「どうでしたか毅さん?」
どうでしたって?
さては私と毅が連れ立って出てってから、毅の態度をあーでもないこーでもないってオンナどもと噂話してたんだろ。
「朝そこ(デスク)にいたときはかなり不機嫌だったが。途中から機嫌が上向いて、最後の方には何とか上機嫌になったよ」
「よかった」
よかったったって。毅が朝不機嫌だったのはそっちの私語がうるさかったのもあるんだぜ。
「もう△△さん(生意気な女性課長)も『怖くて話しかけられない』って言ってるんです。〇〇さん(私のこと)でないと」
「・・・」
コメント(2) 

創業ラーメン&カレーチャーハン [ラーメン]

11:00開店早々に店頭で餃子の叩き売りをしています。店頭に出ているアンちゃんは餃子を売ってるだけでなく店内でも焼いていて、麺の茹で方も担当する忙しいポジションです。
店1店頭餃子叩き売り1-1.jpg
この店は過去に何回も載せてますが、入った初期の頃から数年の歳月を経て他でいい味を知ってしまったので、哀しいかな、味的にはそんなでもなくなってきた。味よりもボリューム。それも持て余すようになったのを今日感じた。トシのせいだな。
来ると必ず店内の人間模様が見れるのでネタには事欠かないのだが。
セルフの冷水お替りボトル氷入りが配置されてるのも気に入ってます。店内いつの間にか禁煙になったし。
コロナ禍と空いてるのもあって奥のテーブル席にした。フロアに新人さん?がいた。まだぎこちない。11時早々に入ってきた私に若干緊張しておって「お、奥のテーブルせき、どう、ぞ」そう言うのが精一杯で「感染防止対策で手の消毒をお願いしまぁす」がなかった。日本人なのか半島か大陸から来られて頑張ってるのかもわからなかった。
わからないので店長代理を呼んだところ。
店内1教育中-1.jpg
店内2.jpg
店内3.jpg
店内4.jpg
私はHPを見て来てます。月替わりのチャーハン、今月はカレーチャーハン、それを狙ってきたのです。
HPの触れ込みには、
「いつものチャーハンをカレー味に仕上げました。暑くて食欲が落ちてしまって…という日にも目先を変えた味のチャーハンなら食が進み、きっと元気が回復しますよ!」
そうかねぇと鼻白んだりする。カレーチャーハンの過去記事を見たらHPに載ってるのに準備ができてなくて、当時いたあまり使えないオジさんが「お客さんHP見て来られました?」「そうだよ」今もいる店長代理が「カレー粉、何処にあったかなぁ」
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-09-10
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2016-11-09
過去のカレーチャーハンはしょっぱかった。カレーパウダーは塩気も強いから、しょっぱ過ぎなければいいのだが。
メ7.jpg
新人さんが不安そうに仕入れ伝票のチェックの仕方、他、雑務を教わっているところ。
何かわからないことがあったらしいが、ずーっとここ本店に長くいる店長代理が「大丈夫、教えます」新人さんの緊張と不安を払拭させようと力強く言い放ったものです。
メ8.jpg
ラミネートされたカラーメニューを開いてモノを指しながら、
「これとこれ」
「カレーチャーハンと創業そばでございますね」
スラスラと答えたから接客素人じゃなさそうである。
そのオーダーが厨房に通った声が聞こえたタイミングで、
「まだ手の消毒をしてなかったな」
「あ、こちらにございます」
カウンター席からテーブル席のフロアに入るボーダーの壁に置いてあった。ブシュッ、勢いよく吹き出して手が濡れた。
店内5カウンター.jpg
席に戻ってメニュー見ます。メニュー載せます。
メ1.jpg
メ2.jpg
メ4.jpg
メ5.jpg
メ6.jpg
メ9.jpg
メ10前に食べたな.jpg
夏野菜酢豚、これも3年前に食べたな。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-09-09
茄子やパブリカはまだしもカボチャ、ズッキーニ、インゲン、普段使わない根菜や実野菜といったこの店らしくない素材ばかりだった。通常仕入れるルート野菜じゃなくてそれだけ詰め合わせたパック仕入れだと思うな。
卓上1.jpg
卓上2提供できません.jpg
卓上にあったこれ。
「アルコール類はコロナ対策の為、提供できません」
めんどくさいからこうやって提供禁止してるけど、ひとりで黙って飲む分には問題ないだろって。飲む本数の上限を決めてもいいと思う。
誰だい政治家さんで4人以下のところを5人で会食したのは?「黙食してから打ち合わせ」「食べながら話すということはなかった。」下手な言い訳で国民をバカにしないでくださいね。
緊張するなよ-1.jpg
新人さんが緊張しまくりながら創業ラーメンを持って来た。ゴトッと置かれた。
ラ1チャーシューもメンマもない.jpg
これだけ単品ならワンコインの創業ラーメン、HPの触れ込みには、
「創業者の念いが詰まった昔ながらの"庶民の味"、価格を抑えてご提供」
創業は戦前か戦後に遡るので、小麦粉が配給時代だった頃、ラーメンがご馳走だった時代のものを復刻させたのだろう。
ラ2同じ麺か.jpg
ラ3ネギ.jpg
チャーシューもメンマも載っていない。麺とネギだけ。要はグランドメニューにあるレギュラーサイズの醤油ラーメンのチャーシューとメンマを取り払って麺とネギだけにしたラーメンでしかないが。
ラ4スープ悪くない.jpg
ラ5ネギをすくう.jpg
妙に美味しく感じた!
チャーシューやメンマの余計な脂、臭みがないからだろうか。かけそばの中華タイプみたいだったね。
ラ7黄色い麺.jpg
麺はこの店特有の黄色い麺です。たしか自家製で打って機械でカットしてるんだと思う。
私がいるテーブル席は厨房から遠く離れてるけど、中華鍋を振るう細かい周波数音がジャカジャカ響いてくる。忙しいその音が鳴り止んで運ばれたカレーチャーハン、
チャ1ラ6.jpg
チャ2.jpg
チャ3.jpg
チャ4.jpg
デカいなぁこれは。普通サイズの1.5人前はありそうだ。この店でチャーハンをオーダーする時はハーフサイズにしてるのだが、月替わりメニューにはハーフサイズはないんだった。
チャ5.jpg
チャ6.jpg
チャ7.jpg
食べても食べても減らない感がした。そりゃ荒川区のドカ盛りの店(光栄軒)には及ばないがボリュームが大きかった。過去はしょっぱかったが今回は塩気はそんなになかった。
麺と刻みネギだけの創業ラーメンだって1人前はあるからね。
創業ラーメンがあるのにチャーハンには別スープが付いてきたので味比べ、飲み比べをしてみた。
チャーハンスープ1.jpg
チャーハンスープ2.jpg
創業ラーメンスープの方が濃いです。チャーハンスープはやや薄い。カレーチャーハンだから薄味にしたのかな。そっちだけ薄くしても意味ないけどね。
お腹一杯、ご馳走様です。緊張しながら会計してたね。ボタンをひとつひとつ慎重に確認しながら人差し指だけでレジキーを打っておったよ。
店2店頭餃子叩き売り2.jpg
在宅勤務中のジャン妻に、
「夜はツマミ系でいいよ」
そしたら夜はミニピザ、さつま揚げ、サラダ(キュウリ、トマト、カニカマ)、安い豆腐の冷ややっこ、和風出汁の野菜スープ(大根、長ネギ、三つ葉)、自家製のムラがある糠漬け、そんなのしか出なかったけど。
「昼、何食べたの?」
カレーチャーハン写真を見せたら、
「こんなに食べたの?」
「・・・」
「先にこの写真を見てたらミニピザはカットしたワ」
「・・・」
コメント(4) 

日高屋のイワシフライ [グルメ]

イワシフライを日高屋で食べたんですよ。多摩市に行く関係で小田急線登戸駅店です。
「今日は日高屋でいいや」じゃないですが、暑いし疲れてもいるし、何処で昼を食べようか考えるのもめんどかったので。駅に直結している店へ。
店1.jpg
日高屋さんはコロナ禍で営業時間を早めたのか、早いところでは10時~営ってるところがある。1日の殆どを移動時間で占められる私にとっては利用しやすいのもある。メインの駅チカならどこでもあるから。
店2ディスプレイ1.jpg
店4.jpg
「お決まりでしたらボタンを押してください」
元気印のおねぇさんに言われてパラパラとメニューを捲ってみたが麺の気分じゃない。日高屋さんでこれだけ美味しいと思っている生姜焼の気分でもない。セットもソソらない。
メ1.jpg
メ3.jpg
メ4.jpg
メ5.jpg
メ6.jpg
メ7.jpg
メ8.jpg
メ9.jpg
メ10.jpg
メ11.jpg
メ12.jpg
メ2.jpg
おつまみサイドに目がいった。緊急事態宣言下で店内でのアルコール提供は不可だが、小さいものをおかずにしていろいろ食べてみようか。
ボタンを押しておねぇさんを呼んだ。
「お決まりですか?」
「うん、細かくて悪いのだが、これと、これと、これと・・・」
イワシフライ、竹輪の磯辺揚げ、マカロニ、3個餃子、
「それとご飯普通で」
「ハイ、・・・」
・・・はおねぇさんの復唱です。チマチマとめんどくさい客だと思ったかもしれない。
店内1.jpg
店内2-1.jpg
店内3-1.jpg
店内は空いてます。プラスチックチェーンで一画を封じたりしてある。
どの席も客同士を開けて感覚を確保してますが、私の左隣にひとり客が来て高齢者のゲンバーマン。日高屋さんってひとりテーブル席同士の間が狭いのですよ。これだけ空いてるんだから何も私の隣に座らんでもいいのにと思った。
豚骨ラーメンを割引券添えてオーダーされて、携帯で会話し始めたからね。私に右側頭部を向けてマスクしてたけどね。店内で電話すんなよって思ったのと、自分ってこんなに神経質なヤツだったかと。
マカ1.jpg
マカ2.jpg
何が最初に来るか。マカロニに決まってます。業務用にキロ単位で売っているものをドバッと仕入れてベチャッと出しているとしか思えないシロモノ、ヌルヌルベチャベチャで箸で摘まみ難く、これだけ単品だとしょーもない感が拭えませんが、オーダーしたのは訳があるのです。
磯辺1.jpg
磯辺2.jpg
次に竹輪の磯辺揚げ、青海苔を塗して揚げた竹輪が短くカットされて積んであります。カラッと、ではなく、ガリッとしています。
ご飯のおかずに合うギリギリの塩味加減です。
竹輪磯辺揚げで有名な群馬八幡の居酒屋もマンボウから緊急事態宣言が出て休業になってしまったからなぁ。
磯辺3.jpg
磯辺4.jpg

イワシフライ1全部揃ったとこ1.jpg
そしてメインデッシュのイワシフライ、デカっ!
3個餃子も来てホテルの朝食バイキングの感を呈してきた。
イワシフライ2.jpg
イワシフライ4.jpg
イワシフライ3キャベツマヨ1.jpg
イワシフライ5全部揃ったとこ2.jpg
イワシフライは厚手の衣でデカくしてあるのか、魚そのものがデカいのか。
「ソースの小皿は下にございます」(おねぇさん)
ああ、餃子の醤油小皿と重なってるわけね。1人テーブルだから狭いのでソースと醤油の2つ小皿を並べると、互いにぶつかってひっくり返って大惨事になりかねないので小皿はソースだけ使った。醤油は餃子に直にぶっかけた。
それでも1人テーブルは狭いので、ヌルベチャのマカロニをオーダーした目論見を最初からやってしまいましょう。イワシフライに仕方なく添えられた感がある乾いた千切りキャベツは千切りよりも細かく切り刻んだチップといっていいが、そのの上にマカロニをドバーッと載せます。するとヌルベチャのマカロニが味気なく乾いた屑キャベツを活き活きと蘇らせるのです。
マカロニは小皿で出された見た目は少ないと思ったが、こうやって載せてみると意外に量が多いね。
イワシフライ6キャベツマヨ2マカロを移す.jpg

イワシフライ7.jpg
フライが重たいです。箸先から滑り落ちてソースの上に落下したらそれも大惨事、気が付いたらいつの間にか左手の指先にもマカロニのマヨか付着して、アイフォンを持つ指先が滑ったる震えたり、落としたらまた更に大惨事である。
中華料理チェーンだけどイワシフライ、これだけ中華っぽくないね。何でイワシフライがメニューにあるのだろうか。メニューに必ずありますよ。
辛子は使わなかったが、マヨネーズ、ソース、そしてマカロニのベチャヌルマヨ、3つの味変が楽しめるのだ。イワシフライの身がデカいからこそできるのです。何もつけないでフライを齧れば4種類の味です。
スープはノーコメで。(笑)
スープ1.jpg
スープ2.jpg
ギョ.jpg
フライをザクザク噛んで食べてそれだけだったら満足度大ですが、餃子は今日も脇役以下、相変わらず痩せっぽちで中身の具が少な過ぎで肉汁も出ないし肉感が殆ど皆無。もう少し中身の具を増やして皮を変えてちゃんと焼き付けた方がいい。焼いた側にヘンな油で濡れてるしさ。
3個で130円だから1個あたり45円程度だからしょーがないんだけど、もう少し値上していいからちゃんとしたのにしましょう。
でもご馳走様でした。イワシフライ240円、竹輪の磯辺揚げ230円、マカロニ200円、3個餃子130円、ご飯180円、合計980円、千円札1枚出してお釣り20円、さっきの工務店風のオヤジが使ってた割引券1枚貰った。必ずくれるけど使ったこと一度もないな。会計時ではなくオーダー時に申告するんですね。
店3.jpg
この日は8月3日、小田急線車内で刃物を振り回した暴漢が乗客10人に重軽傷を負わせる事件発生の3日前のことである。
コメント(4) 

家系で水分 塩分 野菜。。。 [ラーメン]

猛暑、酷暑が続いて日本全国が熱中アラートで赤く塗りつぶされた平日、朝9時から18時まで外回りしてました。
午前半日だけで発汗して喉が枯渇、身体が水分と塩分を欲していた。こういう日は食べる店を検索して歩き回らずに、駅前とかの「日高屋でいいや」になってしまいがちなのですが。
「昼に何食べてるの?」
「今日は・・・」
ジャン妻は眉をひそめた。私の身体を心配してちゃんとしたもの、栄養バランスを考えてできれば和食、定食をと言いたいらしいが、こっちは時間に追われてるので手早く食って次に行きたい気が先走るのだ。
この時期、できればセルフの冷水ボトルが置いてある店がいい。給水機も悪くないけどぬるかったりする時がある。セルフの冷水ボトルには大概氷が入ってるからね。

(今は冷水ボトルを置いてなかった店でも置いてますね。
コロナ禍のせいだろうか。できたら給水機も避けた方がいいのかな。何でこんな神経質になっちゃったんだろ私は。)

某所にある複合ショッピングセンター内に入った。涼しいねぇ。寒いくらいだ。平日の11時半前ということもあって売り場は地元の台所買い物客ばかりだった。
バス待ち時間を潰すのに炎天下のバス停で立って待ってるのがイヤで涼を求めて入ってしまったのだが、そこに名前を聞いたことのない家系が。
店1.jpg
自分は家系の何たらかんたらを知らない。食べたものしか知らない。記憶にあるのは松壱家、町田商店、高砂家、壱角家(家系らしからぬ中華そばを食べたことがある)ぐらいかな。系統だててどうこうとかって蘊蓄を持ってない。
本牧の大将?あれは家系じゃないです。
驚いたのはキャッチコピー「天然素材にこだわった世界でいちばん旨いらーめん」だと?
大きく出てますね。大き過ぎね?日本一じゃないですよ。世界でいちばんです。突っ込んでくれってなものです。
店は外から、公道からは入れない造作になっていた。ショッピングセンターの入口からモール内に入って入店するのです。そこにメニューボードがあって、ベースは家系豚骨の醤油、塩、味噌の3種です。
店2メ1.jpg
相性抜群!お得なセットを見てサイズを疑った。お茶碗に見えないのだ。ネギ丼、肉飯が平皿に見えた。餃子セットのご飯は醤油小皿ってことないかい。
その下のトッピングやサイドメニューは小さくて見難い。
家系は滅多に入らないけどどうしようかな。
涼しモールから灼熱の外に出て酷暑の中を出歩いて店を探すのもイヤだしな。ここでいいかな。今だけでもこのフロア内にいれば涼しいからな。
外から店内を覗いたら、カウンター上のセルフ冷水ボトルで水分摂り放題なのも確認できた。(これって結構大事なポイントなのですよ。)
そしたら店内の若い女性スタッフと目があった。よしっ、意を決した。家系豚骨醤油スープで塩分接種じゃなかった塩分摂取、トッピングで1日に必要な野菜の量1/4ぐらい摂取、そしてどうせ少ないだろうけど麺と小ライスで炭水化物を補給して元気にならないと。午後に繋げないと。
店内1券売機.jpg
券売機の前に立ちます。やはり見難いな。薄暗いのもあるし券売機の色と点灯の度も暗いし、私自身の目の悪さというか、老眼もきてるからなぁ。
まぁオーソドックスに醤油豚骨、プラス、野菜、小ライスにしたのですよ。
「お好みございますか?」
「いや、普通で」
家系の若いねぇさんにありがちな体育会系の元気さが無く声音は至って普通だった。店員さんも暑さでバテてんじゃないかな。
店内3メ2.jpg
扉が開けっ放しで買い物客から丸見えです。店の前は広場と空間になっている。
こうやってフロアから丸見えなのはちょっとなぁ。でも締め切るわけにもいかないか。
店内4外から丸見え-1.jpg
店内2.jpg
店内7.jpg
店内はこんな感じ。感染対策は入り口に消毒液、換気の為にドアを締め切らない。店員さんはマスク着用徹底、そしてアクリル板で仕切ってある各席。私が座ったカウンター席も2名単位で区切られていた。
ひとりでも2名分のスペースを利用できるのはコロナ禍のせいだな。店内のテーブル配置の間隔が開いているのでぜんぜん密じゃない。
卓上も床も家系にありがちなベタベタ感は皆無で清潔感があります。店内は明るくはないけど居心地のいい店舗だったと思う。女性でも入りやすいのではないか。
カウンター上には冷水ボトルがあるある、悪いけど遠慮せずにいただきますよ。
店内5冷水ボトルが大事なのだ1.jpg
家系にありがちな体育会系の気合声がなかったが、若い女性スタッフが3人いて私語が多かったかな。
腰と背を伸ばして奥のオペを見たら麺をテボで茹でていた。野菜も。あけてから両手でチマチマと盛ってました。麺の脇に押し込んでました。

麺を茹でる金属製のカゴみたいなのをテボというそうですが、それを検索してたら。。。
記事を投稿した後にこんな広告が出やがって。鬱陶しい限りである。

何故テボが出るかな.jpg

見上げるくらい高いカウンター上から渡されるかと思ったらぐるっと廻って持ってきてくれた。
ラ1.jpg
ラ2.jpg
麺が見えないですね。キャベツ、もやし、ホウレンソウ、刻みネギ、チャーシューで蓋されて麺が見えない。
まさか麺が入ってないってことはないだろうな。ベジタブル家系じゃあるまいし。
真横から見たところ。スープを節約する省エネ丼ですな。
ラ3横から.jpg
青物、ホウレンソウは、クタクタに似たのを細かく刻んで掌で握り潰して絞った感じで、ホウレンソウの香は完全にトンでます。苦味も抜けきってます。ホウレンソウが嫌いな子供でも食べられると思う。
ラ4麺が見えない1.jpg
ラ5麺が見えない2.jpg
チャーシューが1枚頂部に鎮座しています。というか、寝てます。
その下にある茹でキャベツとモヤシはこの日の朝採れではない。イロが黄色い。ショッピングモール内にあるのをいいことにひとりの女性スタッフがレジ袋に入れた野菜を持って入ってきたから、野菜売り場で今、買ってきたのかな。
海苔が3枚、スープに浸けてご飯を巻いて食べました。さっきは「小皿じゃねぇだろうな」と疑いしまくってましたが、ライスの量は多めだったです。
ラ6麺が見えない3.jpg
何処からも麺が見えませんな。中太麺なので伸び難いだろうから、先にリフトアップ撮影をしてしまおう。まずはエラそうに寝てるチャーシューから。
ラ7チャ.jpg
悪くないけどチャーシューメンを食べたいと思うほどではなかったね。
青物、ホウレンソウ、クタクタです。細かくカットしてあるので、インプラントとの隙間に残ったりしそうだな。
ラ8青物1.jpg
原価が安かろうモヤシ、茹でモヤシ、
ラ9野菜を摘まむ1.jpg
キャベツ、黄色いからそれ也の芯に近い部分ですかね。甘いです。
ラ10野菜を摘まむ2.jpg
キャベツともやしを併せて摘まむ。もう家系ラーメンと思わなければいいんだ。家系野菜スープの麺付きと思えばいいんだ。さすれば私の身体を心配してくれるジャン妻へのヘンな罪悪感も薄れる、
ラ11野菜を摘まむ3.jpg
ラ12野菜を摘まむ4.jpg
ラ14意外といいスープ.jpg
スープは甘めですね。キャベツの甘味も出てるのかな。クリーミーともいえる。ポタージュ風でもないけどこれってホントに醤油が入ってますかねって疑った。なので最初のひとくちでインパクトはない。ないけどだんだんとレンゲが止まらなくなってくる。好みは分かれるかと思いますが、私は甘しょっぱくて美味しいスープだと思いましたよ。
ボケてますが、フニャったホウレンソウをレンゲですくったとこ。ただ青物を食べてるって感じです。
ラ15青物2.jpg
ようやく麺にありつく。上州沼田の吹割の滝みたいに箸からダラリと下がってる。野菜ばかり食べてたので「あ、そうか、これってラーメンだったんだ」ってなもんです。
ラ16ようやく麺が.jpg
でもやっぱり野菜が主役です。野菜と塩分、カウンター上にある冷水ボトル氷入りが主です。麺とチャーシューは脇役になってしまった。
ラ17野菜を摘まむ5.jpg
ラ18野菜を摘まむ6後半戦1麺より野菜が主役.jpg
最後の最後の方のスープです。底が狭まった省エネ丼は底の方に残留物が沈殿して味がしょっぱくなりがちだがそんなこともなかった。好みはあるだろうけど完成度の高いスープかもしれない。
ラ19塩分を欲している.jpg
しょっぱさは感じかったのは発汗のせいかもしれない。でも店が歌ってる世界一の味とはいえないよ。自画自賛はアテにならないし、気にしないで、期待しなければ普通にイケました。この後の喉の渇きもそんなになかった。
ご馳走様でした。空いた丼と碗を上にあげた。ティッシュで卓上を拭いた。そんなことしなくてもこの後、女性スタッフが親の仇のようにゴシゴシ消毒するだろうけど。
出されるものがものだけに力仕事で汗を流している方たちも2人か3人、連れ立って入ってきます。
土建屋さんの若いのが3人いたが、この店で働くギャルスタッフを見たくて来店してるのもあるだろうね。
店内6.jpg
久々の家系だった。ワシャワシャ野菜を食べれてよかったし、こういうラーメンショップはシングル利用する客も多いし、そういうお客は会話しないので今の時勢では安心感があるのですよ。
コメント(4) 

一風堂 博多中華復活 [ラーメン]

サザンの「希望の轍」が発着メロディーのJR茅ヶ崎駅、改札を出て右、北口の階段を下りる途中にある一風堂ラスカ茅ヶ崎店へ。
この日は7月最終週でした。南口方面に歩く人で海水浴客みたいなのがいたな。サザンビーチ茅ヶ崎でも行くのかな。神奈川県は海水浴場ルールに関するガイドラインを基に幾つかの海水浴場がOPENになっていたんですよ。さすがに今は全面閉鎖になりましたがね。
そりゃそこに海があって、開いてればやって来ますよ。
店1.jpg
店2.jpg
店3.jpg
店舗外観写真はこんな角度でしか撮れない。ラスカ茅ヶ崎は茅ヶ崎駅に直結のショッピングセンターで入り口のコンコースに面しています。フードコートじゃないけど壁も窓もないので通路から店内の客が丸見えで撮るのが憚られた。
茅ヶ崎店は洒落た外観で店内も綺麗で、若いママ、年配のご婦人、女性2人連れ、女性客が多いです。
店内1-1.jpg店内2-1.jpg
店内3-1.jpg
卓上にバサバサッと置いてあるメニューを取って、お目当てのものはこれ。茅ヶ崎店他、数店舗しかない限定商品です。
メ6.jpg
おう、あったぜ。博多醤油(中華そば)復活したね。それを指して、
「これと餃子ハーフ、温玉のせご飯」
「それでしたらこちらの方が・・・」
言うと思ったよ。餃子・ご飯セットを勧められたよ。
メ9.jpg
メ10.jpg
「じゃぁ餃子・ご飯セットと別に温玉載せごはん。だからご飯が2つ並ぶことになるね」
「セットはご飯無しでもできますけど」
それじゃぁセットともいえないじゃないかい。白いご飯で餃子を食べて温玉ご飯は締めのTKGにしたいのです。だから別でいいの。
「いや、2ついきましょう」
「ハイ」
そこまで言い切られては逆らわない店の女の子、
「麺の固さは如何なさいますか?」
「やわらかめ」
いつもそうだが、このときだけちょっとだけ恥ずかしい気がする。
「ハイご注文確認いたします・・・」
いい接客だと思います。一風堂さんは品川駅構内、代々木上原、横浜駅西口、そしてここラスカ茅ヶ崎と入ってますが、ここ茅ヶ崎がいちばん接客がいいね。
茅ヶ崎店は昨年最初の緊急事態宣言で営業を休止、再開したらメニューを絞って博多中華そば(江戸式醤油)がいったん消えたのです。白丸、赤丸といった定番だけになった。それが復活した。
他、メニュー載せます。
メ1.jpg
メ2.jpg
メ3.jpg
メ4.jpg
メ5.jpg
メ7.jpg
メ8.jpg
前は卓上に置きっ放しで取り放題の感があったが。辛もやしはラーメン提供と同時に、高菜、紅ショウガ、私は要らないけどにんにくはスタッフに言わないと持ってこないんだって。
前は取り放題だったからな.jpg

ラ1.jpg
先に温泉玉子ご飯がきて、餃子がラーメン提供の足を引っ張ったかもだが、細麺なのでやわらかめでもそれ也に早く提供された。
創業当時のメニューを復刻させたのがこれです。見ためは美味しそうだね。濃い口の醤油スープに背脂が浮いていて。
濃そうって?確かに薄くはなかった。でも醤油が勝ってた感は無かった。柚子の香もする。
ラ2.jpg
味付け玉子、海苔、チャーシュー(実は2枚)、キクラゲメンマじゃなくてホントのメンマ、背脂とネギ、ナルト、
ラ3.jpg
ラ4.jpg
横から見たところ。まぁいわゆるスープ省エネ丼ですよ。
ラ5横から.jpg
スープ、背脂が浮いています。脂抜きだと単にしょっぱいだけかもしれないね。
ラ6スープ柚子の香.jpg
チャーシュー実は2枚あって、この日は重なってた。薄っぺらなチャーシューですがまぁまぁ美味しいですよ。
ラ7チャ1.jpg
ラ8チャ2.jpg
正統なメンマ、キクラゲメンマじゃなくてよかった。あれはあまり好きじゃないのだ。
ラ9正統派のメンマ.jpg
味付けタマゴ、惜しむらくは味付けの味がスープに負けちゃってかき消されてるんだな。
ラ10味付け玉子.jpg
麺は中華そばにありがちな麺とは違って博多ラーメン的な低加水の細い麺、私はやわらかめです。何回か来てますが、やわらかめをオーダーしてる客ってまず見ないですね。ほぼ100%固めですよ。
固めだと粉っぽいのでイヤなのだ。
屋台、替え玉、そういう博多ラーメン文化だから麺が極細い。
私は一風堂さんに限らず博多風の細い針金ストレート麺は好きなタイプの綿でもなくて、サイドのこんがり餃子が好きだったのですが。
ラ11麺1.jpg
ギョ3.jpg
今日の餃子は焼きが甘いな、パリッとしてない。
白いご飯で餃子を食べて、
ギョ2焼きが甘いな.jpg
温玉ご飯は単にTKGにするだけです。撮ってないけどこれにラーメンスープ残りをぶっかけて雑炊にしたのです。
温玉1.jpg温玉2.jpg
私の右、1席空けて座った若い男性客がこれと同じものをオーダーしてたな。

HPから.jpg

店4-1.jpg
入店、オーダー、提供、会計、一連の流れで接客がイイですね。気分よく食えたよ。社内で研修もちゃんとやってるんだろうかね。
ウチの会社も教育部が接客接遇研修開催してる。担当はU紀(もと草4号)で私にも「たまには接客接遇研修とか出たら如何ですか?」そう振られたけど固辞した。「自分はもう支店に出ることはないよ」って。
こないだは「クレーム対応研修」なんてのをやってましたね。私にも案内が来た。対象社員を選ぶのではなく全従業員を対象に案内を配信してるだけ。あれじゃぁ出るひとは出るけど私みたいに出ない人は出ないよ。出ても出なくてもいいですよって言ってるようなものだ。配信先には取締役連中の名前もあったが「こういう研修をちゃんとやってます」アピールなんだろうな。
私はU紀に言った。
「クレームつける研修だったら出るけどな」
「そんな研修あるわけないでしょっ!」
でもVTRでクレームをつける側に起用するかもしれないって。私にそんな悪役を演じさせたら「地が出た」と受け取られてしまいかねないよ。
コメント(4) 

あしなや [ラーメン]

鎌倉駅ホームに接する上り下り線路脇に1本ずつ側線があって、そこに成田エクスプレスがヒマそうに留置してあった。
コロナ禍で成田を発着する海外便が激減したので、特急の需要も減ったのだろう。コロナ禍の経済ダウンはJRの収入にも影響が大きいようである。
成田エクスプレス待避中.jpg
雨の鎌倉1-1.jpg
鎌倉駅西口ロータリー、紫陽花シーズンだったのでこの雨でも観光客がいたが、最盛期の混みように比べたら閑散としたものである。外国人はまったくいなかたですね。
ジャン妻は紫陽花が嫌い。花が嫌いというか、花びらが茶色くなってもまだ咲いてるのが「未練たらしくてヤダ。切ってやりたい」と言っている。
雨は朝よりは幾分収まってきたが、雨は終日降り注いで、熱海市の伊豆山で土砂災害を引き起こすことになる。
雨の鎌倉2-1.jpg
駅ロータリーから右の路地にあった書店がブックCafeになっていた。書店には「吾妻鏡」現代訳が全巻ズラリ揃ってたんだけどな~。
吾妻鏡には建久7年(1196年)~建久10年(1199年)1月の記録がそこだけごっそり抜けているといいます。
2月になって頼朝の長男頼家が後を継いで征夷大将軍になったと。では頼朝はいつに死んだのか。死因は?そこに触れていない。そこだけ抜き取ったのか。陰謀、改竄のニオイがプンプンする。
頼朝が死んだ日付は京都の公家の日記からなのです。
そこを見たかっただけなんだけど。来年の13人にはその辺りは取り上げられるのかな。
店1.jpg
店2.jpg
創業以来83年、鎌倉駅前では老舗の食堂「あしなや」です。店の入口にメニューサンプル。キレイに磨かれているので美味しそうに見える。
店3.jpg
私は駅側の路地側から入りますが、建物向こう側の若宮大路にもエントランスがある。
外観は白タイル張りで無機質な外観、近年店内を改装したので、テーブル席の間に幾分余裕ができた。壁側のカウンター席もできた。
客層が地元の中高年のおひとり様客、コロナ禍になる前は外国人客や、鎌倉という土地柄か、自由研究目的の学生さんもいたものだ。
店内1.jpg
店内2.jpg
店内3.jpg
上品な、それでいて超お喋りのオバさん3人が迎えてくれた。店内はガラガラだった。滞在中は私ひとりだけだった。
ひとり客用のテーブル席、壁側のカウンター席、グループ対応(4人まで)のテーブル席、80ウン年の老舗らしく、ファミリーヒストリー写真と解説が展示されている。古写真も募っているみたい。
「ご注文がお決まりの頃・・・」
「決まってるよ」
ラーメンとチャーハンであります。1500円近くします。
「チャーハンにスープはお付けしますか?」
日高屋さんじゃあるまいし。チャーハンのスープは醤油ラーメンのスープなんでしょ。塩分過多になっちまうから要らないよ。前に塩ラーメンにチャーハンにした時、「塩味と醤油味、両方味わえますわよ」と言われてその通りにしたことがあるけど。
メニュー載せます。観光地価格とも言えないが強気な価格です。
メ1.jpg
メ2.jpg
強気なのは価格だけじゃなくてメニュー構成にもあります。夏でも冷やし中華を出さない。半チャーハンなんてのもない。ロースカツの並と上の差額が500円って何だろ?
小ライスと並ライスが同じ金額で260円!大ライスは360円!「ライスは小(茶碗)と並(丼)からお選びください。お値段は同じです」ってなもんです。
イワレ1.jpg
イワレ2.jpg

テーブル上1.jpg
ひとり用のテーブル席にいます。手前左の箸ボックスがジャマなので向こうに置いた。(後で戻しましたよ。)
動かさないと手前と向こう側に置かなきゃならないからね。
テーブル上2箸箱を向こうに置いた.jpg

キタ1-1.jpgキタ2-1.jpg
キタ3.jpgキタ4-1.jpg
ラ1チャ1.jpg
この配置にしたからといって交互に食べなかったのは、ラーメンのスープ、麺が美味過ぎて、伸びてしまわないうちにそっちを先に食べてしまうのと、箸とレンゲが止まらなくなったからです。家系、二郎系、油そば系、鶏白湯系といったガッツリ派の若い人には物足りないかもしれない。
ラ2.jpg
ラ3.jpg
ラ4.jpg
ラ5.jpg
香を嗅ぐと昔懐かしい中華そば。昔を知らなきゃこうは言えない。それは私が旧い人間だからだが。澄んだ琥珀色のスープを飲むとこれまた懐かしい食堂のラーメンであります。全身に行きわたるようで幸福な気分になります。さすがは老舗です。専門店がはびこる前の時代の王道的なスッキリとしたものですね。
ラ6スープ.jpg
麺は独特なちぢれ麺、やわいです。
ラ7麺1.jpg
ラ8麺2.jpg
ラ9麺3.jpg
湯気がモワァ、
ラ10麺4湯気がモワァ.jpg
湯気を吹き飛ばします、フンッ(鼻息)
ラ11麺5湯気を吹き飛ばす.jpg
メンマは細メンマ、太いメンマは合わないと思うな。ワカメなんてのでお茶を濁さないのはいいが、青物が欲しい気がします。
ラ13メンマ.jpg
ラ14ナルト.jpg
誉めてばかりいても何なので、残念なのがこれ。今日のチャーシューは、う~ん、何だかニオうな。何故かな。
ラ12チャーシュー.jpg
ラーメンの丼底に沈んでいる麺やメンマの切れ端をすくう作業に没頭して、いい加減にその辺りで止めなさいというお告げを聞いた気がしてからチャーハンに移行します。
頂部に紅生姜が鎮座しているのは、チャーハンが薄味なのでそれだけと飽きて来るから味変に使うか、最初っから混ぜてしまった方がいい。
チャ2.jpg
チャ3レンゲを向こうへ.jpg
チャ4.jpg
チャ5.jpg
チャ6.jpg
チャ7.jpg
ご馳走様でした。フロアと厨房の入口に3人のオバちゃんスタッフがいてずーっとペチャクチャ喋くってた。よう喋るな。私は会計を済ませてから雨でうっとおしい空を見上げてたら、
「幾分小雨になりましたですね。さきほどまで凄い大雨でしたものね」
お上品な口調に様変わりしたものだよ。
店内11.jpg
私は郊外在住だけど横浜市民です。横浜市民もプライド高くて東京者を田舎者の集まりだと思ってるところがあるが、その横浜市民がどうしても勝てないというか、一目置く相手が鎌倉市民だと思うのです。
何処か一歩引いて余裕があるように見えるんだと。この店もそんな気がする。
でも鎌倉市在住の人は、鎌倉に住んでいることすらあまり人に言わない気がする。私は鎌倉に住んでる人に「いいとこにお住まいですよね」って言うしかない。でも実は鎌倉のよくないところを列挙してみたりする。渋滞する、観光客が多過ぎる、道が狭い、そう思ってたところへ昨年のコロナ波では「鎌倉に来ないでください」締め出そうとしただろ。あれでカチンときた。
でも私は鎌倉市民に憧憬を抱いているんだろうね。地図上では身近なところだから魅力的に見てるわけですよ。
店4若宮大路側.jpg
これは若宮王路側、こっちが正面入り口で、駅から入るは裏口なのかな。
公用から駅に戻る途中、チラと除いたら店内は間隔を空けて満席だった。客層年齢も高かったようだ。値段もお高いからな。
コメント(4) 

オムの中身 [グルメ]

店7.jpg
店6.jpg
店5.jpg
幟が風でパタパタはためいています。ここは埼玉県本庄市です。
本庄市は群馬に近い。でも県自体は都に隣接しているので都との人の流れはあるわけですが、埼玉県の埼玉県のO県知事はK都知事やK県知事とは少し違ってるように見えます。記者会見なんかでもちゃんとボードやパネルに数値データを表して、なるべくお顔を、視線を上げて、原稿に逸らさず(全く見ないってわけではないが)自分のお考えを自分の意見としてお話してるように見えますからね。今頃になって海水浴場を閉鎖に踏み切ったウチの県知事と替わって欲しいですね。
なんてことはさておき、この店は本庄市内の隠れた名店と勝手に思ってます。いつもは新幹線の本庄早稲田駅からタクシー、JR高崎線の本庄駅から歩いて来ますが、今回はこの後で坂東大橋を渡って伊勢崎まで行くのでレンタカーで来ました。
店4.jpg
この外観写真をジャン妻に見せたら、
「アタシはちょっとこういう店は」
及び腰になった。確かに外見も店内も旧いが、外見や内見だけで判断しちゃイカンよ。(外見も大事だが)
店が旧いってことはクラシックでいいものを出すんだからさ。これでも(失礼)稀に女性同士の客や、地元の女子高生、年配のご夫婦が入って来たりするんですよ。
この店は急ごしらえの海の家に見えなくもないな。板の間の座敷に簡易的な畳と茣蓙でも敷いてありそうだが、左入口はカウンター席、右の入口がテーブル席のフロア、奥に小上がりがあります。
停め方がイマイチわからん1.jpg
店の隣空き地に駐車場があるのだが、停め方がイマイチわからんのだ。
このように軽のワンボックスが1台、縦列に停まっているので、私はその後ろに停めた。縦列駐車が苦手でして。
停め方がイマイチわからん2-1.jpg
店8.jpg
11:10、私がいちばん客だった。精悍なルックスの店主はいつものように黒いTシャツ着て仕込みに勤しんでいる。傍らで御母君がサポートしておられる。ご先代のご主人は引退されたのかな。
店内から.jpg
厨房.jpg
テーブル席フロア.jpg
メニュー載せます。
メ1.jpg
メ2.jpg
全ての麺類に300円で半チャーハン、半カレー、350円でミニ丼のどれかがついてきます。こういうセットものを面倒タイヘンでも取り扱ってるか、そんなのやってらんないよってやらないか、前者の方が客に支持されるのがアタリマエです。店の客を広げる効果が大きいと思います。
メ3.jpg
おススメというか、お得感を打ち出しているボードメニュー、
メ4.jpg
店内が禁煙になりました。そういえば店内の空気がキレイになったな。コロナ禍で窓を開けて換気をよくしてるのもある。
店内禁煙に?.jpg
旧態依然としたこの店で、本日私がオーダーしたのがこれです。
オム1.jpg
オムライス!
なんだけど!!
オム2.jpg
オム3.jpg
なんだけどなんだって?
見た目はオーソドックスなオムライスですが。
しかし、しかし、しかし、薄い玉子で包んだ中身は、
何と!チャーハンなのだ!
オム4.jpg
メニューに書いてあるって?笑
オム5.jpg
チャーハンだから塩味です。この店の名物でもある自家製のチャーシュー、これは宅配品でも発送されるスグレモノですが、そのチャーシューを細かく刻んだのがチャーハンの塩気アクセントになっていて、それをチャーハンの玉子でまろやかに調和するのが定番です。ですがそれを更に薄い玉子焼きで包んであるのです。
チャーハンそのものに玉子が入ってるかどうか、確認するのを忘れましたが。もしチャーハンにも定石とおりにタマゴが入っていれば、オムライスの玉子と別に2つ使っているわけだが。2つじゃ足りないだろう。
オム6.jpg
オム7.jpg
店の名前の通り良い味を出しています。では炒飯とケチャップはどうか。相性は如何かというと若干の違和感はあるのね。何でかというとケチャップが冷たいからです。
チャーハンとケチャップの味が喧嘩してるとは言わないが、カツ丼とカレーは別がいいように、合うか合わないかといえば合うとは言えないなぁ。いい味なんだけど合ってないというか。
では、オムライスと思わなければいいのではないか、こう考えを転換したら、他では見ないオリジナルという意味でいうと美味しいのです。
オム8.jpg
オム9.jpg
この後はチャーハン(だけどオムライス)本体と、オムライスの玉子の薄皮、ケチャップがグチャグチャになって、何を食べてるのかわからなくなってくるが、食べ進めているうちに思ったのは腹にもたれないのだ。ケチャップライスより重たくない。洋食のケチャライスはもたれるので、これはこれでアリですかな。
メニューにはオムチャーハンとは謳ってません。オムライスです。「中のご飯がチャーハン」と謳っているだけです。

スープにハート型のネギが浮いています。この店の愛だと受け取っておこう。
ス1.jpg
ス2.jpg
ス3.jpg
店2.jpg
店3.jpg
店1.jpg
初めて来たのが2018年、今日で7回めの訪問、私の現役中にあと何回来れるかっていつも思うのだが。
埼玉県の私の業務案件は今よりは増えそうにないのだ。
私が引退した後も店は続いていくでしょうけど。この地で。
コメント(2) 

まみ [ラーメン]

閉まってる1.jpg
上州高崎です。
すみれさんが営ってない。
シャッターが下りて行燈がそれを支えている?
でも赤いメニューボードは外に出てるぞ。
閉まってる2.jpg
閉まってる3-1.jpg
11:30開店かと思ってその辺り中央銀座アーケードをウロウロしたり、会社携帯で業務指示を出したりして時間を潰したが、この後で渋川市に行かなきゃならないのだ。12時~13時を移動時間に充てたいので、今、この辺りで済ませたいのだが。
アーケード入口付近にある環七ラーメンはソソらなかった。その先にある激シブ食堂三好もシャッターが閉まってたな。もう廃業したのだろうか。だとしたらご縁が無かったな。
諦めてくるまで移動しようかと郊外に出てランチを摂ろうと思ったら、1軒のシブい店が視界に入った。
店1.jpg
店3.jpg
営ってたんだこの店!
この街に住んでた頃、1回だけ入ったことがある。
https://funayama-shika-2.blog.ss-blog.jp/2013-02-08-3
https://funayama-shika-2.blog.ss-blog.jp/2014-04-16
この過去記事で、
「もしかしたらこの店は今はないかもしれない。中央銀座アーケードの南入口近くにあった真味という店です。やはりラーメンに漬物が付いてきました。この店は私の前を歩いていたお婆さんの2人連れが、この店は昔から営ってて美味しいのよねぇという立ち話にソソられて入ったの。タクアンが付いてきました。」
そんな文句でまとめています。ラーメンに漬物、タクアンがついてきたんですよ。高崎界隈のラーメン屋に入って、ラーメンに漬物、ラーメンにキムチ、ラーメンにカボチャ煮もの、何かしら小さい小鉢ものが付いてきたのに少し驚いたものだ。
当時の写真が残ってたので再掲載します。醤油らーめんにたくあんがついてくるとは。
真味のラーメン3.jpg
真味のラーメン1.jpg
真味のラーメン2.jpg
再訪が無かったのは、ご飯ものがないのと、味的に量的に物足りなかったんだよな。もういいやここでって8年振りに入ったのですが往時と全く変わっていませんね。感じの良い年老いた男性がひとりで営っていた。
年老いたなんて失礼なこと言ってますが、自分だってだんだんそっち側の人間になってきてます。止せばいいのに相手の年齢を聞いたら自分とたいして違わなかったってことが増えてきたよ。
カウンターのみで卓上にメニューはなく頭上にあります。奥に向かって長々と短冊メニューが並んでいますが、あまり種類はなくて、
らーめん500円、わかめらーめん600円、みそらーめん600円、みそバターらーめん700円、もろこしらーめん700円、めんまらーめん700円、わんたんめん750円、ちゃしゅうめん750円、ちゃしゅうわんたんめん900円、大盛100円増、わんたん600円、わんたんめん750円、ちゃしゅうわんたん900円、
ギョーザ350円、えびしゅうまい450円、めんま250円、ちゃしゅう350円、ビール中ビン500円、清酒一合350円、オレンジジュースとコーラが200円、ギョーザと清酒以外はALL平仮名で書いてあります。
これらが繰り返し奥まで並んで貼ってあるだけです。ベーシックなメニュー構成だけで塩味やご飯ものはなかった。カテゴリーが少な過ぎです。これでよく長年営ってられるなぁって思う。
店内2メニューは頭上-1.jpg
私の中ではこれまで再訪が全く無かったくらい期待が持てない店なので、無難そうなもの、みそバターらーめんをオーダーした。これならハズさないだろう。
店内6-1.jpg店内7-1.jpg
私がいる店入口近くのカウンター席の傍らにあるマンガ棚、
店内3.jpg
枯れた店ですが、卓上はキレイで、味変の調味料とかもキレイに磨かれて纏まっていました。
店内5卓上.jpg
今回はピリ辛もやしが付いてきた。もやしは原価が安いからね。
ラ1.jpg
ピリ辛もやし1.jpg
ラ2.jpg
具はチャーシュー1枚、他、もやし、コーン、メンマ、ワカメ、緑色のはインゲン、そして追加トピのバター、
手前にあるチャーシュー、しっかりした1枚、
ラ3.jpg
同じく手前のチャーシュー、ワカメ、
ラ4.jpg
頂部のもやし、コーン、向こう側にメンマ、インゲン、バター、
ラ5.jpg
それを更に向こう側から、
ラ6.jpg
ラ7.jpg
味噌スープ、薄味、熱々じゃないね。湯気がモワァってならないでしょう。撮りやすいからいいけど。
ラ8スープ.jpg
バターが溶け出した味噌スープ、湯気がぜんぜん出ないですね。
ラ9バタースープ.jpg
中央頂部のもやしをリフトアップ、
ラ10もやしを摘まむ.jpg
インゲンをリフトアップ、インゲン嫌いな人います?
ラ11インゲン.jpg
細いメンマをリフトアップ、回転させてみる、
ラ12メンマ1.jpg
ラ13メンマ2.jpg
ラ14メンマ3.jpg
堂々とした存在感のチャーシューをリフトアップ、味噌ラーメンにチャーシューが載っているのは珍しいね。チャーシューを入れないでミンチ肉ともやしとわずかばかりのタマネギやキャベツを炒めて出す店って多いからね。
ラ15チャーシュー1.jpg
チャーシューを手前に引き寄せる、
ラ16チャーシュー2.jpg
ラ17麺もやしインゲン1.jpg
こんなことやってると麺が伸びてくるに決まってるんだけど、そこまでグニャングニャンにはならなかった。コシがそれ也にあった。
あとは麺ともやしとインゲンを同時にリフトアップして食べ進めるだけ。
ラ18麺もやしインゲン2.jpg
ラ19麺もやしインゲン3.jpg
ラ20麺もやしインゲン4.jpg
家でジャン妻が茹でる生麺の味噌ラーメンに似てるな。
クセが無くて、クセが無さ過ぎて、今の世代のラーメン通には物足りないだろう。この物足りなさが特徴なんだろうね。
店内1-1.jpg店内8-1.jpg
店内は長閑な雰囲気だった。ひとり爺さん客が入ってきて何をオーダーするでもなく、店主から、
「いつものでいいですか?」
「ウン」
いつものって何かと思ったら、プシュッ!瓶ビールの栓を開ける音がした。
瓶ビールと小皿2品のおつまみだった。小皿のひとつはピリ辛もやしだと思うな。
そしてほのぼのとしたボヤキ談義が始まった。
「水道が洩れちゃって」
それに飄々と応える店主、
「ええ?それってタイヘンじゃない?」
「自転車もパンクしちゃってさ」
「そうなの?だったら仕事できないじゃない?」
「いやいや、仕事はしなかったからいいんだけどさ」
壊れた水道も自転車のパンクも修理しなきゃならない。幾ら幾らかかるとか何とか。聞き耳を立ててたわけじゃないんだけど、静かで長閑な店内だから耳に入っちゃうんだよな。そんな申告な被害状況じゃなさそうだ。
自分の丼に視線を戻したらピリ辛もやしを忘れてたのに気づいた。遅まきながらもう冷めきっているところへピリ辛もやしを投入した。少しだけ味変になった。
ピリ辛もやし2.jpgピリ辛もやし3.jpg
店内4店内から.jpg
店2.jpg
ご馳走さまでした。インゲンが入ってるのと小皿でつまみが付いてくる以外は特筆するところはなかったが、何も特徴が無いのが特徴なんだね。
釣り銭要らないように500円玉と100円玉2枚で支払って店を出た。何て名前の店なんだろうと。
店4.jpg
「まみ」だった。
女性の名前だろうか。
真美、麻美、真実、麻実、麻未、摩美、満美、真巳、舞美。。。
コメント(4) 

モーニング [さらの木]

さらの給湯は深更の23時に止まる。一晩中チョロチョロ出てたらお湯と燃料がもったいないし、給湯の音が気になって寝れない客もいるだろうしね。
私は22時には停めてもいいと思っています。酔っぱらって22時以降には湯に入らないよ。寝ます。
給湯は朝5時に再開してチョロチョロ流れ出す。6時給湯だと冷えた湯が入れ替わるのに時間が足りないかもしれないので5時スタートでいいのですが、その音で目覚めてしまうのですな。
給湯は8時にまた止まる。「朝食のお時間ですよ」の合図です。給湯のONとOFFはどうやっているのか。まさかMさんが手動で栓を開けたり閉めたりしてんじゃないと思うけど。自動設定ボタンでもあるのだろうか。
給湯が止まる直線、バルブが閉まる音というか、ガクンという衝撃が響きます。
向かう1.jpg
向かう2.jpg
向かう3下りる.jpg
向かう4.jpg
今日も向い合せこうでなくちゃ.jpg
サラダ1.jpg
階下に下りて、また昨夜と同じ奥のテーブル席で向い合せのモーニング、ジャン妻がついて来てない。マスクでも忘れたのか遅れて下りてきた。
サラダ5.jpg
既に生ハムと野菜サラダが待機中、サラダ菜、キュウリ、赤ピーマン、黄色いパブリカ、緑色の茎は何だろ?ニンニクの芽かな。
サラダ3.jpg
サラダ2.jpg
サラダ6.jpg
サラダ7.jpg
プレート1.jpg
プレート2.jpg
プレート5.jpg
プレート6朝から焼き鳥1.jpg
プレート7御殿場ソーセージ1.jpg
プレート8グリル野菜.jpg
真っ白いワンプレート、手前にオムレツ、左にチキングリル、昨夜はBBQで串に刺さっていた御殿場ソーセージ、グリル野菜はジャガイモ、ピーマン、ズッキーニ、オクラ、ブロッコリー、トウモロコシ、これらをMさんからいちいち、ひとつひとつ説明を受けたのですが、今日はリゾットじゃないな。このビロンビロンな幅広い小麦粉は何だ?きしめんか?ひもかわうどんか?
「自家製のパスタです。クリームソース・・・」
自家製に力がこもっていた。近所のレストランからの出前じゃないだろなって毒を吐く間もなかった。
プレート9パスタ1.jpg
パスタは夕食で何回かソテーの添え物で出されたことがあるが、過去は既製品だったと思うけど今回はMさんの手打ちらしいぞ。
「きしめんじゃないんだ」
「パスタですっ」
ビロンビロンの幅広パスタ、コシが強く、きしめんみたいだ。
プレート12パスタ2.jpg
プレート14パスタ3.jpg
オムレツを真ん中で割ってみた。脆くて崩れ落ちるほどフワフワしている。
プレート3オム1.jpg
プレート4オム2断面.jpg
グリル野菜のトウモロコシを指先で摘まんで、前歯で実をガリガリ齧ったら前歯の歯間に筋が挟まるわけですよ。歯間ブラシなんて持ち歩いてないけど後で歯を磨かないと。
焼きジャガイモに御殿場ソーセージ、ビールが飲みたくなったぞ。今日はくるまじゃないから飲んじゃってもよかったんだけど。
プレート10御殿場ソーセージ2.jpg
朝から肉が多いですね。Mさんお肉好きだから。「地鶏のグリルです」なんて仰ってたけど要は串に刺してないだけで焼き鳥ですからね。何処の地鶏だろ。天城かな。
プレート11朝から焼き鳥2.jpg

ス1.jpg
何とかカボチャの冷たいスープ、口直しにグリルを齧ってる合間に出されました。家系ラーメンのスープみたいに見えるドロリとした濃厚ヒンヤリスープ、
ス2.jpg
ス3.jpg
ス4.jpg
ス5.jpg
自家製のパン、全部は食べきれず2個だけテイクアウト、バターは全部私がモノにしてベッタリと。
パン.jpg
バターとジャム.jpg
珈琲カップがデカくなった.jpg
食後の珈琲、
「おっ、コーヒーカップがデッカくなったな」
「???」(ジャン妻)
「前はの小さいヤツだったのに」
さてここからの待ち時間が長いのですよ。見えない厨房でMさんがデザートのフルーツをカットしてるからです。切り置きじゃないのだ。
その間、私は雑木林みたいな庭や、すぐそこでふてぶてしく寝ているネコを見てるしかない。部屋に戻りたいよ。デザート要らないんだけど。
「部屋に戻る」
「ダメッ」
「部屋の鍵かせ」
「!!!」

デザ1.jpg
デザ2.jpg
デザ3.jpg
デザ4.jpg
デザ6.jpg
私はヨーグルト無し、スイカ、桃、ブドウ、
「アナタでも食べられるでしょ」
「うぅ~、要らない。もうひと組のお客にあげちゃおうかな」
「止めなさいっ」
ネコが寝てる窓をトントン叩いて「ホレ、お前が食うか?」と水を向けてるところ。
デザ7ホレ喰うか?.jpg
起きやしない。やはりネコは獣(ケダモノ)だね。自分が腹を空かせた時だけ、エサをくれる人間にしか懐かないのだ。愛想を振らないのだ。
このネコ、ずーっとこの場所で寝てやがってからに。私が窓をトントン叩いてもピクリとも起きなかったですね。

部屋に戻ったら給湯がリスタートしている。チョロチョロ音がする。
だけどもう9時なのでチェックアウトの10時まであまり時間がない。WCと朝湯と洗面と歯磨きと髭剃りと1時間内でかなり慌ただしいのだ。
これが船山温泉だったら11時チェックアウトだから時間に余裕があるし、船山も蕎麦宿も朝は一気出しだから8時半に、下手すりゃ8時20分には喰い終えて部屋に戻ってベッドでゴロ寝してますからね。
それでも食後の腹ごなしに庭を散歩してみる。
朝の散歩1.jpg
朝の散歩2蜘蛛.jpg
女郎蜘蛛のデカい巣があった。昨日はウエルカムアーチにも蜘蛛の巣があって、私の額に1本か2本の蜘蛛糸がペタッとくっついた。
私は家中にいる毒を持たない蜘蛛は益虫(虫ではないが)だと思って駆除しないけど、庭の蜘蛛はちょっと敬遠するね。
チェックアウト時、蜘蛛の巣があるのをMさんに言うのを忘れた。言わずに出てしまった。
朝の散歩3.jpg
朝の散歩5.jpg
朝の散歩6.jpg
朝湯1.jpg
朝湯に浸かって。今日も暑そうだ。外の温度より湯の温度の方が低かったりして。
朝湯2.jpg
西の空出立前.jpg
「そろそろ出立か?」
昨夜、Mさんにいじられて機嫌の悪いプチ公、
そろそろ出発か?.jpg
時間ギリになった。焦れたのか10時ちょうどに給湯がガクンと止まった。チェックアウトの時間ですよみたいにね。
それでいて、もうひと組のお客様が先に出られて、伊豆高原駅10:30の電車まで時間があるのをいいことに、アラフィフの女性2人がずーっと長話してる。
アラフィフの長話-1.jpg
チェックアウト1-1.jpg
チェックアウト2-1.jpg
チェックアウト3-1.jpg
チェックアウト4-1.jpg
ギロッ!
チェックアウト5-1.jpg
プイッ!
チェックアウト6.jpg
伊豆高原駅まではMさんの暴走運転で送って貰った。その車中でもいろいろ聞いた。書けない話の方が多かったのだが、コロナ禍や観光業界への政策のちぐはぐさに振り回されて苦労されてるようである。
例のGOTO以外だけでなく、静岡県内でも地元クーポンが幾つかあって、しずおか元気旅 ふじの国割引、だったかな。始まったと思ったらすぐ締め切りになっちゃったり二転三転するので、開始時に間に合うよう申請する手続きがかなりめんどかったと。利用する客側はそういうのをこれ幸いとばかりに駆け込むし、期日ギリでも利用しようとするからね。
でも結局は税金投入でしょう?私の私見ですが、何故旅行に税金を投入しなければならないのかな。観光業界も苦衷だろうけど今は医療体制が優先でしょう。そっちに廻せないのだろうか。
旅行を促したり、越境を規制したり、それがこれからも続くんだろうね。
コメント(2) 

ディナー [さらの木]

給油ならぬ給湯が止まった。突然止まるんですよ。「宴の準備ができました」の合図である。
部屋のドアを閉めて階下に下りるところ。
向かう1.jpg
向かう2下りる.jpg
向かう3.jpg
テーブル席の椅子が向い合せになっている。
前回のように横並びになってない。かなりブゥブゥ言ったからか?
いいのかな。今日のお客はもうひと組もご夫婦のようだから、日常的に濃厚接触者だからOKだとか?
私等は奥のテーブル席にしました。
おや?向い合せになってるぞ.jpg
メニューにこんな但し書きが。
この但し書きは何だ?何かあったのかな?.jpg
「配膳の時、店の者がお客様に近づく時があります。その際はマスクを着用していただくか、お話しをお控え下さいますようお願いします。」
店の者?
宿の者ではないか。(笑)まぁそこは突っ込まないでおこう。こういう但し書きがあるってことは、何かあったんだね。
刺身2.jpg
刺身4種盛り、マグロ、アジ、鯛、カンパチ、
アジの頭つきの骨が無くなって身だけになった。大根のツマも少なくなったな。パセリがちょこんと置いてあるだけだぁ。
「アジに生姜お持ちいたしましょうか」(Mさん)
「お願いします」
っていうか、当然だろと言いたいね。いつだったかMさんが厨房に消えて「どうせ前みたいにチューブの生姜だろ」って悪口を言ってたんですよ。S&Bか何かのね。でもなかなか戻ってこないからもしかして生の生姜を擦ってるんじゃないかって。
生生姜でした。S&Bじゃなかった。私が前に「手作りを謳ってるんだから、チューブの生姜なんか遣っちゃダメだよ」ってBlogに書いたのを見たかな。
刺身1擦った生姜1.jpg
でも何だか見た目が寂しくなったな。どう見てもこれは1人前の刺盛りにしか見えないぞ。ただ、ネタはいいです。鯛以外はね(笑)アジとカンパチ、マグロはネットリしていた。鯛は値が張るので2枚だけです。他は4枚あるのに。
「マグロとアジは2枚ずつだが、鯛は1枚ずつだぞ」
「・・・」(ジャン妻)
前に2枚だと思って2枚とも食べられたことがあるからね。まだ根に持っています。
刺身4アジ.jpg
刺身5メジ.jpg
刺身6カンパチだったかな.jpg
刺身7鯛.jpg

前菜1.jpg
重たいガラスの皿がデンと置かれた前菜盛り合わせ。この宿を有名にしたインスタ映えする料理がこれですよ。
前菜なんだけど、材料と種類の多さ、彩の鮮やかさ、これだけでメインメニューの感があり、最初に出された寂しい刺身4種盛りを喰ってしまった感がある。先に出された刺身の方が前菜だね。
たたいたサーモン、タルタルソース、ジャンの大好物、絶対の必須品、これが出ないと怒るよ、
前菜2サーモンタルタル1.jpg
レバペースト、う~ん、これを見て思うところあり、後述します。
前菜3レバペースト1.jpg
前菜4BBQ1.jpg
「BBQに御殿場ソーセージを挟んでみました」(Mさん)
串にブッ刺してあるのは、オニオン、パブリカ、エビ、カジキかマグロ(おそらく昨夜の刺身の残り)、ズッキーニ、御殿場ソーセージ、苦手な椎茸、ミニトマト、
いつも朝食に出される御殿場ソーセージですが、夜は夜で御殿場ソーセージでビールをグビッと飲む爽快さと言ったら。
知茸とミニトマトがジャマだが小さいので食べられた。そんなに酸っぱくなかった。甘かった。
レバペとBBQ串に刺さったミニトマトを見て、上大岡のあの店を思い出したのよ。
「もう行かないつもりなの?」
「ワカラン」
今の時勢では営ってないだろうし。
「ひとりで様子を見てきたら?」
「・・・」

彩野菜を切り刻んだマリネ、オクラには何かのソースが載っています。酸味が苦手なのでこれは味よりも色合ですな。
前菜5彩野菜マリネ1.jpg

前菜6鴨ロースとフェイク.jpg
鴨肉のロース、安い蕎麦居酒屋チェーンでやっつけに出される既製品じゃなくて、ちゃんとした生の肉を低温調理して冷やしたスグレモノですが、間に何故かスライスした果物が挟まっているのだ。
「何だこれ?」
「桃だね」
肉かと思って摘まんだら桃でズッコケたよ。
右の小さいカリフラワーにヘンなソースが載って、こっちは美味しかったな。
真ん中に鎮座した鴨ロースに桃の実を挟んだのは2人分で、これから先が向こう側にデンと座ってるジャン妻の前菜たちです。同じものです。
前菜7彩野菜マリネ2.jpg
前菜8BBQ2.jpg
前菜9レバペースト2.jpg
前菜10サーモンタルタル2.jpg

サザエ1.エビ1.jpg
サザエのパイ包み焼きと、エビのパン粉焼き?みたいなもの。
小さいサザエにシメジのアタマがちょんと載ってるでしょう。これは目印で「シメジが載ってる方がご主人(私のこと)で、ニンニク抜いてます」(Mさん)
まさか逆じゃねぇだろうな。
エビ2.jpg
エビの身にはマヨネーズかタルタルソースがかかっていたから美味しかったな。身は痩せてたけど。(笑)エビはアタマから尻尾まで全部食べました。
サザエの肝は例によってジャン妻にあげちゃった。小さいので身は少なかった。冬にサザエの刺身でも追加してみようかな。
サザエ2.jpg
サザエ3エビ3.jpg

ホタテ1.jpg
ホタテのチーズ焼き、これもシメジが載ってる手前の貝殻がニンニク無しで私のです。美味しいけど取り立てて誉めるほどじゃないです。もうこの宿の料理は見た目も味も誉めようがないのだ。
チーズ焼、ゆるいピザみたいなものか。貝殻を口に持ってってズルズルすすって飲み干し、舐め干しました。貝殻は鋭利なので唇を擦らないように要注意です。子供の頃に切って化膿したことがあってトラウマになってます。貝殻に口つけるなんて行儀悪いことをしなけりゃいいんだけどね。
ホタテ2.jpg
次は床のタイルを引き剥がしたような板に持った和の肴ですが。

和1.jpg
和2.jpg
「トウモロコシのかき揚げと、枝豆と・・・」
「見りゃわかる」
「・・・」
「っていうか、何でこのタイミングで枝豆を出すかな」
和3枝豆1.jpg
「今からビールを注文させて売上上げようとしてるでしょう」
「わかります?(笑)」
「・・・」
「ビール飲まれます?」
要らない。もう私は日本酒、正雪を飲んでるんですよ。枝豆なんて途中で出すものか。ブツクサ言いながら持ち上げてみる。
和4枝豆2.jpg
和5枝豆3.jpg
ちぎるのがめんどくさい。
「これちょっと、ウチ的には茹で過ぎだねぇ」(ジャン妻)
カボチャ、茄子、冬瓜を出汁で煮て、冷やしたもの、
和7冷やし煮.jpg
これはカボチャソウメンだって。
和8カボチャ素麺.jpg
和6トウモロコシかき揚げ.jpg

和9出し忘れ?1.jpg
それらが片付いた後にMさんが持ってきたこれは何だ?
和10出し忘れ?2.jpg
「キューリのキューちゃん風に作ってみました。手前はフキで」(Mさん)
「どっかで買ってきたお惣菜か?」
「違いますっ。作ったんですっ」
「これだけ今頃出されるってことは、和の惣菜(トウモロコシ、枝豆、冷やし煮他)と一緒に出すの忘れたんでしょ?」
「違いますっ、この後のステーキを焼くまでの繋ぎですっ」
「ふぅん」
絶対忘れてたに決まってら。ポリポリつまんで正雪をグビリ。
だんだんアルコールのメートルが上昇してきたが、腕が痛むだけで身体は大丈夫そうだ。
「ワクチン打たれたんですか?」
「昨日ね。それもあって今日はくるまじゃなくて電車で。腕が痛いから」
Mさんも細腕が腫れたらしい。まぁ同世代なので年齢的に上から順々に接種してたらそろそろ私等の番になる頃合いだからな。
ワクチン打った昨日の夜に酒飲んだらちょっと熱っぽくなって、測ったら36.8だったけど、やっぱり酒飲むことでなにがしかの影響はありそうだね。
2回めの夜は止めとこう。多分。。。
和10出し忘れ?3.jpg
和11出し忘れ?4.jpg
こうやって置いてみた。
「もうっ」(Mさん)
絶対に忘れたに決まってる。キューちゃんてって、大将(ラーメン屋)のカウンターにある取り放題のあれか。摘まんだことないなぁ。

ステーキ1.jpg
そしてメインディッシュその壱、伊豆牛のステーキ、これはもう今更誉めるに値しない安定した定番です。肉の大きさも今の私らにはこれで充分ですね。
ステーキ2.jpg
ステーキ5キャベツ1.jpg
「おっ、キャベツが添えられてる」
「ハイ、お好きなキャベツです」
「安かったの?」
「・・・」
ステーキ3.jpg
ステーキ4.jpg
ステーキ7.jpg
ステーキ8.jpg

ローストビーフ焼肉風1.jpg
ローストビーフ焼肉風2.jpg
もうひと組のお客様にはキンメに煮つけが出されてました。
「キンメっていつ食べた?」
「さぁ」
2人とも覚えてない。写真フォルダを調べたら初回2010年だった。その写真を見て「ええっ!」驚いたことあるのですが今日は伏せときます。
だから何年もキンメ煮つけは食べてない。
この後でもうひと品、締めの肉類が出ます。ローストビーだろうと思ってたら、
「ローストビーフの焼肉風です」
焼肉風だからいつもより肉厚なのです。格子状の網の目が付いてるし。
ローストビーフ焼肉風3.jpg
ローストビーフ焼肉風5.jpg
ローストビーフ焼肉風6.jpg
ローストビーフ焼肉風7.jpg
肉々しいですね。
これだけ肉を食べると明日以降の家食が心配です。まず肉は出ないです。小皿にちょこちょこっとした精進料理みたいな惣菜しか出さなくなるのですよ。私は今からそれを憂いている。
ローストビーフ焼肉風8付け合わせの野菜1.jpgローストビーフ焼肉風9付け合わせの野菜2.jpg
白ワインと日本酒.jpg
白ワイン、日本酒「正雪」差し向いで飲む、食べる宴はいいものだな。
バーカウンターじゃなくてテーブル席だからね。雑木林の庭を眺めながら横並びなんてヤダよ。相方のカオを見てる方がいいさ。

夜景と部屋での二次会写真も載せときます。
夜1.jpg
夜2.jpg
夜3.jpg
夜4.jpg
夜5.jpg
夜6.jpg
夜7.jpg
夜8.jpg
夜9.jpg
夜10.jpg
夜11.jpg
夜12.jpg
夜14.jpg
夜15.jpg
夜16.jpg
夜17.jpg
夜18.jpg
夜19.jpg
夜20.jpg
夜21.jpg
夜22.jpg
夜31.jpg
夜32.jpg
夜33.jpg
夜34.jpg
夜35.jpg
夜36.jpg
夜37.jpg
夜38.jpg

寝酒他を持って来たMさんにイジられてムッとしてるプチ公、
二次会1.jpg
二次会2.jpg
二次会3.jpg
二次会4.jpg
二次会5.jpg
二次会6.jpg
二次会7.jpg
夜51.jpg
夜52.jpg
後は給湯の音を聞きながら眠りに落ちるだけ。
給湯は23時に止まります。
コメント(2) 

ワクチン接種①翌日のさら [さらの木]

東海道線G車内.jpg
ワクチン接種①の翌日、打った左腕が痛むのでくるまで行くのは止めた。伊豆高原八幡野に向かう東海道線熱海行グリーン車内、
えっ?贅沢だって?
このトシになればいグリーン車使ったっていいでしょ。
ジャン妻はコロナ禍でも通勤電車で毎日出勤していく私を危ぶんで「行き帰りともグリーン車使って」って言うんだけど、朝の普通車両は乗客は黙って乗ってますよ。つり革掴まって固まってるもの。いっときの激混み具合はなくなったし。
グリーン車の方が車内販売もあるし、駅の売店で買い込んだ缶ビールやお茶を持ち込んで、プシュッ!開封、グビグビ飲んで弁当広げてるからね。
宣言期間中は車内販売は停止、売店でもアルコール類も停止した方がいいのではないかと思う。この私がそう言ってるんですよ。居酒屋と車両は環境が違うと思うんだな。

グリーン車の座席背中にくっついてる簡易テーブルにちょこなんといる子は、
プチ1.jpg
ドライヴの御守、プチ公ではないの。
「何故ついてきたのっ」(ジャン妻)
「るせぇ」
「今日はくるまじゃないから来なくていいって言ったでしょ」(ジャン妻)
「るせぇ」
ジャン妻はムッとしてプチ公を握りつぶそうとしたが、プチ公は窓際に素早く除けて難を逃れた。
でも来なくていいと言われたのを根に持って不貞寝しだした。
プチ2.jpg
でもすぐに起きだして側線を眺めてる。
プチ3.jpg
根府川駅を過ぎたあたりでムクリと起き上がり、相模灘を眺めてるプチ公、
「いつもはあの道を走ってるのか・・・」
プチ4.jpg
この後、真鶴、湯河原と過ぎて、トンネルを抜けたら列車が減速した。
先行する電車が詰まっているアナウンスがあったが、減速した車両の窓から7月3日午前10時頃に発生した土石流の爪痕が見えたよ。
右席に座るジャン妻を促して2人で見た。
この日は30日(金)、翌日の31日(金)で、自衛隊は捜索活動を終了し撤収したが、22人が犠牲になり、未だ5人の行方がわかっていない。

熱海駅で伊豆急行に乗り換え、伊豆高原駅に着いたところ。ここまではくるまで来るより楽だな。
この後、駅から宿まで歩くのがシンドかったりして。
伊豆高原駅.jpg
駅に14:37に着いて、お宿が見えてきたのは14:59、距離は私が平日歩く距離、歩測に比べたらたいしたことないが、坂がキツかったな。
宿1.jpg
宿2.jpg
宿3.jpg
宿5.jpg
宿6.jpg
宿7.jpg
宿8.jpg
宿9.jpg
15:01着、個人住宅にしか見えない宿の玄関を開けたら誰もいないぞ。うぉ~い、
業を煮やしたプチ公が、フロントカウンター上にある呼び鈴を足で踏みつけて鳴らしたら、調理場からMさんが出てきた。
お~い誰かいないのか?1.jpg
おや?テーブル席が向い合せになってるぞ。
お~い誰かいないのか?2.jpg
部屋入りしました。エアコン効いています。。
部屋1.jpg
部屋2.jpg
ウエルカムスイーツ1何だこれは?1.jpg
ウエルカムスイーツの、こりゃ何ですかね?白い不気味なのは。固形物が溶けた液体もどきでベチャベチャになってるぞ。
ウエルカムスイーツ3何だこれは?3.jpg
ウエルカムスイーツ4何だこれは?4.jpg
「何ですこれは?」
「レアチーズケーキ・・・」(珍しく自信の無さそうなMさん)
「これチーズケーキィ?」(ジャン妻)
「固まらなくってごめんなさい」
私はレアチャーシューならわかるけどレアチーズケーキがどういうものかわからないのだ。不気味な液体にしか見えなかった。味はよかったですよ。

アイスティーのグラスにひっついてるし。
ウエルカムスイーツ2何だこれは?2.jpg
ウエルカムスイーツ5グラスにベチャッとくっついてるじゃないか1.jpg
ウエルカムスイーツ6グラスにベチャッとくっついてるじゃないか2.jpg
ウエルカムスイーツ7呆れてるプチ公.jpg
プチ公が呆れて言うには、
「汚ねぇ喰い方だなっ」
そうじゃねぇよ。最初っから溶けてたんだって。

Mさんが恐縮したように言う。
「それと、あの、今回はすみませんでした」
何があったかというと、前回泊った5月某日に宿を出るとき次回予約で7月3日(土)を抑えたんですよ。私らは旅行会社を通さないのでフロントで予約したの。口頭でね。予約台帳を確認しながらね。
それがオンライン予約で2部屋貸し切り希望されたご新規のお客様とカチ合っちゃってさ。
何かシステムに不具合があったとかではなく、宿側の予約確認と利用客側の予約確定と、私らの口頭手書き予約が上手くかみ合わなかったんだな。
Mさんはごめんなさいの電話をかけて来たので、私らは7月3日はそのご新規さん、2部屋貸し切りさんにお譲りしましたよ。私らは(金)か(月)なら平日休めるので、気持ちに余裕もあるしね。
延期して今日という日になったのです。
でも架かってきた時に電話口で言いましたよ。
「おっちょこちょい」、
「Blogに書いてやる」、
「そりゃご新規のお客様を優先した方がいいですよねぇ。ご新規のお客様は大事だよぉ」
肚の中では「俺ら2人より数人の貸し切りさんを優先しやがってからに」
ああそれと、HPを見れば載ってますが、現在このお宿は、
『①初めてご利用のご新規のお客様の中で、②居住区が緊急事態宣言下、蔓延防止対象区である場合、また、東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪 愛知県 兵庫県のお客様は、③50歳以上の方からご予約を受けさせていただいております。』
これの意味は、50歳以上の方は新型コロナワクチン接種が進んでいるが、若い方は接種が進んでいないからというものです。Mさんもいっとき体調を崩してお宿を休業した時期があるので、申し訳ないけどそこはご理解願います。若い世代の接種が進んでないのは国の施策のせいにしてください。
湯1.jpg
西の空2.jpg
何しろ外は暑いので。
「湯はぬるめにお願いしますって言った?」(ジャン妻)
「言った。言ったけど・・・」
前に真夏日に「ぬるめ」って言ったら逆に熱くされたことあるんだよな。でも大丈夫だった。いい湯温になった。
私らは天然温泉かけ流しに拘りません。宿が良ければいいのです。そういう意味では真の温泉フリークでは決してないです。
でなきゃ3つの宿しか来ないなんて頑迷固陋なスタイルしないですよ。蕎麦宿は源泉かけ流しだけど。
黄昏3.jpg
黄昏5陽は西に2.jpg
黄昏6陽は西に3.jpg
1回めの風呂の後、その辺を歩いてみたが暑いし遠出はできないな。地べたにこの宿のデッキに棲みついた三毛ネコがいやがる。
ネコ.jpg
ネコ1.jpg
「ビヒャァ~」
フンッ、甘えるんじゃない。
「ビャ~」
あっちにいきなさいって。私は犬とネコとどちらですか?と聞かれたらネコなんだけど、このネコはエサ欲しさに甘えかかるが、やっぱり野生の半野良でもあるのだよ。
ネコ4.jpg
ネコ5.jpg
「ビニャァ」
だから、こっちに擦りよってくるなって。
ネコ6.jpg
ネコ7.jpg
ネコ8.jpg
ベランダから見下ろしたところ。まだ寝てやがる。ひんやりして気持ちいいのかな。
ネコ9見下ろす1.jpg

湯3.jpg
西の空3.jpg
陽は西に傾いた。雲に消えた。
「湯がぬるくなったぞ」
「ぬるくしてくれって言ったんでしょ。あ、そうか、気温が下がったからか」
そして給湯が止まって、宴の時間がやってきた。今宵は横並びか差し向いか。さて?
黄昏1.jpg
コメント(4) 

甲州ワインビーフが特売品に? [グルメ]

ジャンは公用外出中、駅で電車の待ち時間を潰すときに、駅に直結している食品売り場を見て憩ったりします。買うんじゃなくて見るだけです。
今日は小田急線の本厚木から小田急相模原、町田、新百合ヶ丘の沿線をウロついていた。書類がたくさん入ってるカバンを持ってね。朝イチはカバンが重たかったが、出していくに連れて少しくつ軽くなっていく。
昼は本厚木で済ませています。止せばいいのに味噌バターラーメンなんてのをね。午後は酷暑でフラついてきた。午後3時くらいまでは午前半日の疲労が押し寄せてくるのです。夕方になると楽になる。
いっときの涼を求めて駅に直結する食品売り場に入った。小田急商事株式会社が展開するOdakyuu OXだった。
そこに気になるチラシがあった。

チラシ1.jpg

チラシ2甲州ワインビース拡大.jpg

甲州ワインビーフだと?
あの船山温泉で喰ってるあれか。
「ブドウ粕やトウモロコシ、オカラ、麦などの飼料を食べて健康に育った安心、安全で美味しい国産牛」
「甲州ワインビーフ焼肉用食べ比べセット(肩、モモ)」
これが180gで1280円(本体価格、税込み1383円)で販売されていたのである。
4日(水)5日(木)2日間限りで。

チラシ3.jpg

甲州ワインビーフは山梨県で有名な昇仙峡から北の奥、昇仙峡ライン7号線から27号線を走った上芦沢という標高1000mクラスの高地にある小林牧場でしか生産されない。
船山温泉のHPには宿で出される食材の白地図が載っていて、小林牧場は甲斐国の北の方にある。そこまで行ったらその先は無くドン詰まりのようです。

食材マップ.jpg

山梨県はワイン王国、甲州ワインビーフはワインをつくる過程で出るブドウの搾り粕他の飼料を与えて肥育させたのだが、肥育ってのは人間が食べる為に育てるわけだよ。食べるということは罪深いことなのだな。
小林牧場を最初に取り上げたのは呟きⅠの頃でもちろん船山温泉に絡んだネタだった。当時の飼育数は1300頭だった。
あの頃、こんな風に書いています。
『船山温泉では平成16年から甲州ワインビーフの提供を始めた。
平成16年は宿が現在の近代的なスタイルに変革した年だった。個室食事処の設置もそう。蛍鑑賞も平成16年からだという。
甲州ワインビーフは、小林牧場直営店、山梨県内の精肉店、百貨店でも販売されているそうです。ネット販売も。
ヒレプランは事前予約制、船山温泉では基本料金外で、別途、ヒレプランとなっています。』
「基本料金のコースだとモモ肉なんですが。
正直言いまして、お勧めはモモよりヒレプランもしくはタンプランです。ワインビーフのモモ肉も悪くはないですが、ヒレに比べますと柔らかさでは落ちますね。タンは独自なものです」
私はタンは好まないので食べたことない。最初の頃にモモ肉を喰ったかな。ちょっと記憶にない。

2020年7月にいただいた甲州ワインビーフヒレプラン。。。
肉1.jpg
肉2.jpg
肉3.jpg
肉4野菜.jpg
肉5.jpg
肉6.jpg

サイコロにカットしてあるのは客が焼きやすいのと、好みの焼き加減を判断できるからですよ。
私の本音は「焼肉屋じゃないんだから客に焼かせるな」ですが、厨房にシェフを置くか、シェフが各個室で目の前で焼くなんてしたら人件費等で価格が跳ね上がってしまう。
ステーキの焼き加減なんて人によってバラバラだし、厨房から持って来るまでの動線も短くないし。仕方のないことなのです。

売り場4.jpg
売り場1.jpg

食品売り場を眺めてみた。
広告の品、数量限定、切り落とし200gで1000円、税込み1080円。。。

売り場2.jpg
売り場3.jpg

買い物主婦の視線を感じたよ。そしたら草の者から着信があって、焼肉用食べ比べセットを撮らずに出てしまった。

ヒレプランは前日までの予約制で、今は相当に値上して100g4180円、100gなくて2人前だと3080円、特売品の値段(切り落とし1000円、肩もも食べ比べ1280円)と比べると随分と高価だが、肉の部位が違うからね。ヒレの部分は多く採れないから。
三重県の松阪牛通販専門店HPから1頭あたりどれくらいか見たら、ヒレは3kgしかないぞ。
他、リブロース10kg、サーロイン10kg、肩ロース18kg、ランプ5kg、イチボ2kg、マエバラ15kg、ナカバラ30kg、ソトバラ30kg、バラヤマ3kg、ウデ10kg、マル10kg、モモ20kg、スネ10kg、それと希少な部位が合計約10kgだった。
ヒレ3kg以外の他の部位は確かに多いね。
私が見た切り落としってどれにあたるんだろう。

牛の部位.jpg

だけど私の認識では、ワインビーフは置いてる店が限られてるんじゃなかったかな。それを小田急商事が運営する駅スーパーの広告品に展開したのか。これだけの店舗数を。
さてはコロナ禍で出荷量が減ったんだな。

店舗情報路線マップ.jpg

チラシと売り場の写真をジャン妻に転送した。
「買ったの?」
まさか。これから夕方まで電車、バス、歩きを繰り返すんだよ。この暑さで買って持ち歩いたら傷むじゃないか。
夜はすき焼きになりました。触発されて。(笑)サブリミナル効果かも。

すき焼き1.jpg
肉1.jpg
すき焼き2.jpg
すき焼き3.jpg

甲州ワインビーフじゃないですがどっかの国産牛肉薄切り、880円/100g。。。
魚と違って肉は価格が安定してるけど、ある程度の価格しないと美味しくない時がある。
赤身以上霜降り未満で手ごろな価格の肉って難しいですよ。

追記です。この記事を作成UPしてから、こういう類の広告が表示されてジャマです。

広告がうざい.jpg

記事をストアしてる最中にもこんなのが。

広告がうざい2.jpg

松坂牛なんて高い肉をオーダーするかっての。
コメント(2) 

小さいけど秀逸な大河 [ドラマ TV 映画]

今日も小ネタです。今年の大河、「青天を衝け」は観るの止めました。
っていうか、最近、見ないね。あ、そうか、五輪で放送休止なのか。
主役の吉沢亮さん若々しく躍動しているけど、どうも狂騒的で騒がしい。青臭くもある。
私自身が以前よりは幕末ものに入れ込まなくなったのもある。佐幕派も尊攘派もあの時代の志士ってのはテロリストばかりじゃないか。
気に入った配役は利根吉春役の酒向芳さんぐらいかな。岡部藩代官の。

悪代官.jpg

ジャン妻は主人公が後年、妾を置いてたくさんの子女を儲けたってのが気に入らないみたい。橋本愛さん演じる「千代さんがかわいそう」とか言ってた。
中世の大名が政略やお家存続の為に側室を置くのは許せても、近世でそういうのはNGみたいだね。

4月7日からCS銀河で再放送されていた井伊直虎と重なったので、そっちを録画して見てた。とうとう総集編を買ってしまったよ。

完全版1.jpg
完全版2.jpg
完全版3.jpg

5年前に観たときは最後まで見続けられるか自信が無かったのに。
大河って感じがしなかった。井伊家中のホームドラマでしかない。井伊谷という狭い世界で足を伸ばしても駿府辺りまで。
小家中の騒動の繰り返しでスケールが小さいこと。合戦シーンも殆ど無いし。
直虎が堺まで行ったなんてのは創作だろ。体調崩す伏線にはなったのかな。

今でも突っ込みドコロは満載だよ。入れ込む登場人物は殆どいない。
コウさんの直虎はうるさいし、経を詠む方が上手いよ。
中野直之は生意気だし、このクラスで井伊家中最強ってことは井伊によほどに武人がいないってことか。
奥山六左は使えないし、あれであの時代、よく廃嫡にならなかったよね。
瀬戸方久もカンカンうるさい。
龍雲丸はチンピラのボスでしかない。万千代(直政)もそうだが、(もと)領主に、先代にあんな口の利き方ってどうよって。
私はこのキャラが好きだったな。最後は裏切ったみたいだけどね。

関口氏経.jpg

「脚本がよくできてるのよ」(ジャン妻)
小さい世界だけに、好人物悪人関係無く、主要な登場人物を活かしきってはいます。

「前から高橋一生さんが好きだったのよ」(ジャン妻)
「ふぅん」
風林火山(これも総集編アリ)の駒井政武(高白斎)で初めて見たけど。

駒井-1.jpg

だけど小野但馬守正次が今川家に対する楯になってるなんてのは直虎しか知らない。家中にはギリギリまで伏せられたまま。だから近隣領主には、小野は代々井伊家の奸臣、獅子身中の虫と伝わっている。井伊谷三人衆でいちばんギラギラしている近藤康用はそこを衝いただけで、悪役でも何でもないと思う。

直虎と正次1.jpg

直虎と正次2.jpg

本編は銀河で録画して見たのだが、あろうことか47話「決戦は高天神」を外してしまい、後から再放送を狙って録画しました。いついつ頃だろうと予想をつけてね。その時はもう総集編が家に届いてたので、
「再放送録画しなくても、そっち(DVD)で観ればいいんじゃねぇか」(プチ公)

それより前、サントラは持っていました。東海エリア出張中には必ず聞いてるし。放送してた2017年は私のラウンドに東海エリアが加わった年でもあります。
なので聴くと東海エリアの社員を思い出すのです。そうすることで社員への愛情が深まるというもの。

サントラ.jpg

直虎公.jpg

いつか登場人物を棚卸して感想というか、評伝を書いてみたいものだな。それにはまた最初から1話1話吟味して観なくてはならないな。
ちなみに、ジャン家にある完全版は、獅子の時代、武田信玄、風林火山、三屋清左衛門残実録、などです。
コメント(2) 

ショート記事 [人間ドラマ]

おはようございます。
緊急事態宣言下で夜の居酒飲みネタ、出張ネタが皆無なのでオモシロくない。今日もショート記事です。
草の者5号がいる某支店に向かってるのですが。

髪がジャマだな-1.jpg

私はドアサイドのシートに座っています。ドアに左肩を押し付けて突っ立っている女性の長い後ろ髪が、座っている私の左肩と左側頭部に触れてくすぐったいんだけど。
あまり後ろにフン反りかえらないでくれないかなぁ。反り返るほどに私に髪が触れるのに気づかないんかなこの女性は。
冬場だったらフードを被るんですがねぇ。
立上がって「貴女の長い御髪(オグシ)が私のアタマに触れるのですが」とでも言うかい?
でも逆ギレされたりヘンなトラブルになったりするのもメンドいしなぁ。
髪で感染しないだろうか。大丈夫でしたけど。何かイヤなものですよ。

さて、某市の支店、休憩室にて。
草の者5号が私にコーヒーを入れてくれてるとこ。
5号1-1.jpg
5号2-1.jpg
5号3-1.jpg
5号4-1.jpg
5号は目の前の椅子にドカッと座った。華奢な体格だがドスンと落ちる凄い音がした。所作がガサツなのです。
男勝りながら怪我の多い女性で、通勤途中でバイクでコケたり、階段でコケたり、2回か3回か労災を適用されています。
これから打ち合わせなのですが。
「お久しぶりですねぇ」
「そうだなぁ」
5号はよく登場しますが会うのは実は会うのは数か月ぶりでして。
しばらく会ってなかったのは今年になってから陽性反応が出ましてね。入院はしていません。ひとり暮らし?なので自宅待機2週間で2月には復職しました。
5号が勤務していた事業所は急遽、夜間に業者を入れて消毒しました。関係者も全員自宅待機になったので、そこを監督するエリア長他、その現場を知ってる者、数人が入って廻した。
感染経路は敢えて聞かなかったが、気になるのは私の職務であちこちを出歩いて感染したのだろうか。そうだとしたら申し訳ないことだ。
幸い基礎疾患もなく、若いので軽症で済んだのは何より。
「あれから平気?」
「全然、平気っス」

自宅待機中、私は5号にLINEしています。LINEというか、Cメールです。
「食い物はあるのか?」
しばらく間が合って、
「昨日は全然食欲が無かったのですが、今日は冷蔵庫にあるもので何とかなります。お気遣いありがとうございます」

その3日か5日ぐらい後、私は5号に託した内容を自ら動いて完遂させたのですが、途中で5号が住むマンションに向かう坂の途中で、
「今、そっちのマンション近くにいるんだけど。近隣のコンビニで何か食い物でも買ってこうか」
すぐ返事は無かった。しばらく待ってたら、
「ありがとうございます。でも昨日、妹が食べ物を持ってきてくれたので大丈夫です。お気遣いありがとうございます」

「アイツ断りやがったんだよ」
「そりゃ断るというか、遠慮するでしょ」(ジャン妻)
私はオモシロくなかった。
「買ってってどうやって渡そうとしたの?」
マンションの管理人に託すか、(管理人さんもヤバくなるだろ。)
ドアノブに巻き付けるか、(部屋番号までは知らない、)
マンション外の入口付近の地面に置いとくか、(食べ物を地面に置くもんじゃない、犬猫じゃあるまいし、)、
長い棒の先にひっかけて渡すか、(木の枝でも折るつもり?、)
ジャン妻は呆れた。
「断りやがってからに」
「彼女(5号)の方がよっぽど常識的だわ」

お惣菜.jpg

「あの時、何を買ってきて、くだ、くだ、くださろうとしたんですか?」
「コンビニに売ってる惣菜だよ。パッケージしてあるヤツ」
「ああ、そういうの」
「バーグ、モツ煮、筑前煮、肉ジャガとか。セブンでもローソンでもファミマでも」
「でも今言われたのって〇〇さん(私のこと)がお好き食べ物ばかりなんじゃ(笑)」
「まぁそうだよな。自分が嫌いなものを買ってったりしないよ」
「笑、自分料理するんで。結構好きなんスよ」
「ああ、そうなんだ。じゃぁ材料さえあれば」
だけど誰か共に食べてくれる人はいるのかな。
おっといけねぇ、私は草たちのプライベートはミステリアスにしておきたいのだ。そうすることでネタが膨らむからね。

「休んでる間に、エリア長から様子伺いの電話とかあった?」
「ありませんよ。最初だけですね」
プンと言い切った。相変わらず上との関係があまり上手くいってないようだな。
「心配して連絡してくれたの〇〇さん(私のこと)だけですよ」
またスタンドプレイをしてしまったかな私は。

強気な5号だが、陽性反応が出たことで今の職責から引こうとしたフシがある。
それをLINEだかCメールだかで上長であるエリア長に申し出たんだと。「引きたいです。後任をお探しください」みたいに。
ところがその返信がですね。
「おっけぇでぇすって言われたんですよっ」
「おっけぇですって?」
それ、脚色してない?そんな嬉しそうに言わないでしょうよ。「OKです」この程度のニュアンスだと思ってますけどね。
でも復調した5号は今もこうして前の役職(主任だから役職とも言い難い)のままです。後継者が見つからなかったんだと。そりゃそうですよ。会社の命で(それには私も含まれるけど)あちこち動かし回されてその過程で感染したとしたら誰も後任なんてやりたがらないでしょう。
誰かが後任に手を挙げてもその者が5号より若いというか経験値が浅いと、前任者の5号がいることでやり難いんじゃないかな。
「まだ当面は続けたら?」
「そうっスねぇ」
5号は「全然OKっス」と言いながらも、陽性反応が出たことで仕事の糸が切れかかったところがあり「前よりはアタマが廻らなくなったかなぁ」「これって後遺症なのかなぁ」私はそれに答える術を持ってない。しばらく様子を見たらどうだと言いました。

「そういえば異動されてどうですか」
「うん、願が叶ってやりやすくなった」
「じゃぁあの人の下に?」
「そう」
「ふぅ~ん」
5号は前の店舗運営部長に喧嘩を吹っ掛けたことがあり、始末書じゃないけど口頭で注意され謝罪しています。今の運営部長にも若干含むところがあるんだな。
彼女にとって理想の上司は誰なんだろう。どういう上司がいいんだろうか。いや、逆だな。自分は彼女の為にどういう上役でなきゃいけないかな。そう考えよう。

大事な業務の打ち合わせに入った。5号の理解力は1号とおっつかっつだが、説明するのは楽でしたね。
その打ち合わせも含めて1時間ほど滞在したが、ついぞ5号の口から「感染したのアタシだけですか?他にもいるんですかね?」そういう他人を巻き込むような言葉は出なかった。唯我独尊というか、他の者には我関せずなところがあるのです。
5号からハッキリ言われたことがあって、
「仕事って自分の為ですよね」
う~ん、否定はしないが100%賛同もしかねる。
自分の為とはスキルUpの為?それとも収入の為だろうか?

5号から「復職しました。ご迷惑、ご心配をおかけしました」これがBOSS、取締役たち、エリア長、そして私に送信されてきたとき、ひとりの取締役が、
「アイツがねぇ。」
アイツとは5号のことね。
感無量というか、何だか感嘆してたので、彼女に思い入れでもあるのかなと思ったら、
「いちばん罹りそうもないヤツが罹りましたね」
!!!
あのねぇ、K子(5号)は男勝りなだけで、ターミネーター5に出て来るような強化人間じゃないんだからさ。

グレース.jpg

グレース2.jpg

私は真っ先に衝動的な返信をしたBOSSに続いて、こんな心無い返信をしています。
「復帰できてよかった」
ここまでにしておけばよかったのですが。
「抗体を得てこれまで以上にパワーアップ、コワイもの無しだな」
レスはなかった。

5号は復帰してバリバリ働いている。そこそこ優秀なので電話やメール指示で充分なのです。会うまでもないというかね。
私が同じ部署に異動したこともあってか、前よりも積極的になったな。1号もそうだが、業務を振らないでこっちでやろうとするとムクれるし。
打ち合わせた業務内容は5号がひとりで完璧にやり遂げましたよ。
「無事に済みました。ちょっとタイヘンでしたけど」
「できたでしょ。ようやった。エライエライ」
「ヘヘヘッ」
満更でもなさそうだな。比較して悪いが、別エリアで草17号が5号と同じ業務を同時進行していたのですが。。。
そっちは「こりゃダメだ」ってなった。
17号は期日が差し迫った業務は委託できないのがわかった。ひとつのポイント業務はできるのですが、複数あるポイントを時系列に繋げるとアップアップになっちゃうのです。ひとつしかできない。複数同時にできなかったのです。う〜ん。。。

初夏の頃、今の緊急事態宣言が出される前、5号から、
「相談したいことがありまっス。電話していいですか」
いいけど。架かってきて、
「あの、あの、その、ええっと、・・・何から言えばいいのかなぁ」
「どうした?」
「ええっと、ア、ア、アタシ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・んですけどぉ」
「エッ!」

夜景.jpg

「そうなの?」(ジャン妻)
「ウン」
「あの子がアナタの?」
「・・・」
5号は私に何を告白してきたか。ヘンな内容じゃないですよ。でもちょっと今は明かせません。いいオチになったらUpします。
コメント(2) 

セミナー [人間ドラマ]

草の者14号-2.jpg
主役としては初登場の草の者14号、
14号が常勤している支店はJR某駅前にあって、支店とは別に倉庫と休憩室を兼ねた事務室がある。私はそこの部屋の鍵を借りて一服することがある。
すると14号が事務室に入ってくる。なのでよくお喋りするのです。
14号はウチの純粋培養社員ではない。妙に仕事ができる人だと思ったら前職が同業社大手で、そこの本社部門の主任クラスだったという。
新規出店とか教育関係も手掛けたらしい。
「図面も見れるし、面積計算や単位換算ができるってさ」
「ホゥ、だったらこっちに引っ張りたいですね」
あまり人を誉めたことない毅がそう言ったからね。

14号はキーをカタカタ打っている。
「何をされてますんで?」
「明日のセミナーで配布する資料です。あっ、〇〇さん(私のこと)も出るんですよね」
「うん、出る」
草14号がそのセミナーの講師をするのです。対人スキルセミナーだって。誰でも苦手なタイプ、合う合わないってあるでしょう。苦手なタイプと接する時の、その、何というか、ポイントのようなものだろうか。
「前職でもやったし、この支店でもやりました」
「ふぅ~ん」
他の草たちはそこまでやらないからね。やれって言われたことしかやらないです。セミナーの講師ができる草なんて他にいないね。

私が珍しくセミナーに出る気になったのは、やはり1000人も従業員がいると苦手なタイプがいるのですよ。
ウチの会社って圧倒的に女性が多いので、私が苦手な人もいれば私を苦手としてる人もいるだろうしね。圧倒的に女性が多いのもあるし。
このトシでそんなセミナーなんか出てもなぁって思ったけど、今回は出ることにした。
「どういうタイプの人が苦手なんですか?」(14号)
「どういうタイプって、その・・・」
幾つか挙げたら14号はケラケラ笑いだした。
「それって皆、普通の人じゃないですか」

店舗運営部に女性課長がいます。
この記事に登場した子です。
https://funayama-shika.blog.ss-blog.jp/2012-04-14-1
2012年にはしおらしかったのが、今は鼻が高くなって天狗になった。今の職位は課長ですが、14号を良く思ってない。
14号もその女性課長をよく思ってない。
「U紀さん(もと草4号)に『本社においでよ』って言われたんですが」
「何て返事したん?」
「〇〇課長(その女性課長)と合わないからって辞退しました。仕事と割り切ってても、いつもあの物言いをさせられるとねぇ」
その女性課長いわく、
「会議で意見を言うのは彼女(14号)だけで、彼女が発言すると他の主任たち(草の者たち)が引いて意見を言わなくなるのよ。彼女が発言してくれるだろうって雰囲気になってるんだよね。」
そこで言うのを止めればいいのに、
「それが気に入らない!」
ハッキリ言ってました。ああ、要は嫌いなんだね。
はて?これってどうなんでしょうねぇ。できる人を嫌って悪い面をあげつらってそれで課長職が勤まるのかね。他の草たちが発言できるように廻していけばいいだけだろ。会議の座長(進行役)が下手なだけじゃないかなぁ。
でも他の草たちも情けないよね。会議で意見を言わないってのは所詮は店舗の販売員、受付嬢、接客業の域を出てないってことですよ。(バカにしてるんじゃないよ。)

「彼女がセミナーの講師?対人スキル?彼女だって店舗社員への口の利き方がなってないわよ」(女性課長)
実際14号は私に対する態度と、他の社員への口の利き方に差が、違いがあるらしいんだな。
近隣エリアの草3号が、
「〇〇さん(草14号)がキツイ言い方してトラブったんですよ。あ~ぁ、言っちゃったぁって」
3号も14号に対してあまりよく思ってないけど、どうも己への脅威になっているってことらしいね。女性課長もそうだ。小さいヤツだどいつもこいつも。

14号は2年前、男勝りで気が強い草5号とあわや衝突しかけたことがある。私も危ぶんだが、草5号が怪我して動けなくなった時に代行したのでそこで関係修復した。
「〇〇さん(14号)っていい人っスねぇ」(草5号)
って言ってたのが前述の女性課長に伝わって「よかった」と安堵してるのを小耳に挟んだが、どっちに対して「よかった」んだろうね。
ウチの会社って、ゼロから入社して成長した子の方に目が向きがちなフシはある。私なんかもそういうところはある。プロパー社員への贔屓目ともいうが、14号は他社から来て、それまでいた草たちより最初からアタマひとつ抜きん出ている。仕事ができて当然なので誰も誉めない。出来る人が他社から来たとしか見られていない。
草1号、2号、3号は前述の女性課長の引きもあるのでよく本社に来るのですが(5号は引きというか心配のタネ)14号は「仕事ができる人」と言われているけど本社には主任会議以外は来ない。そしたらコロナ禍でその会議自体もWEB主体になったから本社に来る理由なんてなくなったのが、明日のセミナーで久々に本社に現れる。
「今は殆どがWEB会議だから。久しぶりですよ」
「明日何人参加するの?」
「本社に12人、WEB研修で15人くらい」
私はWEBができる環境を作っていない。ノートPCも持ってないし。会議室にいるしかないのだ。
「終わるの何時になるんだろ」
「20時スタートで、21時半には」
ゲンナリである。参加表明したのを後悔した。
「腹が減るな」
「笑、疲れますよね」
「U紀(もと草4号)に『夜食でないのか?』って聞いたら『出ませんよ、開催前に食べるかお昼たくさん食べればいいじゃないですか』って冷たく言われた」
「笑、アタシも何か軽く食べてから行こうと思ってます。だって家に帰ったら23時ですよ。それから食べる気にはちょっとならないし。」

そして当日、都内を廻って18時過ぎに夜食を摂ることに。午後のエリア巡回を都内にしたのは、神奈川県内を廻ってたら家に帰りたくなるに決まってるから。夜20時に東京本社に行くのがイヤになるからね。
さすがに夜、スタンド蕎麦は避けて肉と野菜の栄養バランスを考えて。
店4.jpg店1.jpg
例のボロ券売機は布袋が被っていた。口頭オーダーらしい。緊急事態宣言前はアルコールも出してたし居酒屋バージョンだから券売機では意味ない。でも今はアルコールは出してない。出す目途もたっていない。
自販機は布を被ってる.jpg弟さん-1.jpg
昼は姉ママと2人で営ってるが夜の姉ママは旦那さんが営っている新御徒町の店(くまぼっこ)にいるそうです。なので弟さんひとりで営っている。
昼は姉ママが愛想いいけど、弟さんひとりだから超不愛想、愛想が悪いのではなく愛想が無いのである。姉ママのBlogを見たら「シャイな弟は」ってあったけど、シャイどころかこれでよく客商売営ってるなぁって思うよ。ニコリともしないからね。

メ1.jpgメ2.jpg
客回転を重視する昼は出してないメニューが幾つかあるじゃないか。餃子5個、麻婆麺、ニラそば、麻婆丼、麻婆豆腐、塩マーボー、カニ玉、とか。
麻婆系は辛いからパスして、餃子か。でもセミナーだからなぁ。
結局、昼に食べてるのと同じ路線にした。回鍋肉、
ホイコ1.jpgホイコ2.jpg
ホイコ3.jpgホイコ4.jpg

濃いタレに馴染んだ豚バラ肉、細かく切った野菜たち、野菜を先に食べます。
スライスしていないニンジンが混ざっていた。
ホイコ6ニンジン.jpgホイコ7キャベツ.jpg
ホイコ8野菜を先に食べる.jpgホイコ9.jpg
キャベツの芯も。テラテラ光っている。キャベツ、白い部分、青い外側の部分は見たことないなぁ。
ホイコ10キャベツの芯.jpgホイコ11肉を摘まむ1.jpg
野菜を殆ど食べ尽くして残りが肉だけになって、焼肉定食の様相を呈してくる。
ホイコ13肉を摘まむ2.jpgホイコ14肉を摘まむ3.jpg
ご飯がススムけどお替りしないでガマンする。お腹一杯いなると眠くなる。この後のセミナーで寝るわけにいかないしな。
本社に帰社して定刻20時までデスクエワーク、セミナー講師でやってきた14号と、セミナー参加者の12号から書類を受け取り、さぁセミナー開始の時間になった。
司会進行はU紀(もと草の者4号)
講師は草14号、傍らに立ってるのは草12号

セミナー1-1.jpgセミナー2-1.jpg

まず自己紹介、その中に、
「自分の好きなものをひとつあげてください」(草14号)
「何々が好きな〇〇です」って言うのです。
お酒が好き、犬猫が好き、唐揚げ、ラーメン、こんな食べ物が好き、掃除が好きなんてのもいたね。ジャン妻に爪の垢を煎じて飲ませたいね。
参加者でいちばん年長者の私はトリにさせられた。カッコつけて「ウチで働いてる人たちが好きな〇〇です」って言った。別にいいよな。少しだけどよめいた。

次に己の分析である。自分を知ること。
こういうことを書かされた。

①こう見えて自分は。。。
②やる気スイッチは。。。
③自分の地雷はこれです。。。

私が書いたのは、

こう見えて自分は。。。
①「温厚、」
(温厚ですよ私)

②やる気スイッチは。。。「誰かの為に「しょーがねぇなぁ」って思う時、」
(私は自分の為というより、人の為なんですよ。)

③地雷はこれです。。。には、真っ先に、いの一番に、あのオンナのカオが浮かんだよ。
「関係ないヤツが横合いから口を出してくること、」
(具体的に名前を書いちゃった。ディクソン、ソリ合わないオンナ。前述の生意気女性課長)
「け、消した方が」(前にいた女性)
「構うもんか。そのままにしておけ」

次がソーシャルスタイル診断、QRコードを読み込むんでからアプリを使って入力するのですが。恥ずかしいことに今日までQRコードの読み取り方を知らなかったのですよ私。
マゴマゴしてたら草14号が司会壇上からこっちに来て「スマホでカメラを起ち上げてぇ。あ、これこで。読み取ってぇ、こうやって指でもってってぇ。できたできたぁ」
介護される始末である。これが会場にいる参加者、WEB参加者、全員に伝わって私は笑いものになった。

QRコードを読み込むんでアプリ(Safari)に入った。14項目の質問に自分が該当する方をタッチするんです。

No.1 他のひとたちの意見が自分と違っている時には?
その場の雰囲気を考えて合わせる、
自分の意見をハッキリ言う、

No.2 自分は次のどちらのタイプか?(この質問が多かった)
あまり感情が表に出ない。ポーカーフェイスと言われる、
喜怒哀楽がはっきりカオに出る、感情がわかりやすいと言われる、

No.3 グループ内で何か発言を求められた場合は、
まず、周りの意見を聞いてから口を開く、
自分から率先して意見を出す、

No.4 自分は次のどちらのタイプか?、
淡々とクールな話し方をする方だと思う、
抑揚をつけ、感情を込めた話し方をする方だと思う、

No.5 人に何か注意される場合には、
あっまりストレートな言い方より、ソフトな言い方がいい、
まわりくどい言い方より、単刀直入に言われた方がいい、

No.6 自分は次のどちらのタイプか?
事実的側面を重視するタイプ、
人の意見を重視するタイプ、

No.7 勝負事などの場合には、
争い事はあまり好きではないと思う、
ライバルが登場すると張り切る、

No.8 自分は次のどちらのタイプか?
黙っていると、何を考えているかのかよくわからないと言われる、
黙っていても、カオを見てるだけで何を考えてるかすぐわかると言われる、

No.9 興味があることでリスクを伴う場合には、
リスクを計算して慎重に行動する、
多少のリスクは厭わず、行動を起こす、

No.10 自分の第一印象はどちらか?
きちんと礼儀正しい人と見られている、
カジュアルで親しみやすい人よ見られている、

No.11 相手が話すのを聞いててどう思うか?
落ち着いたペースの話の方が心地よく感じる、
速いテンポで進む話の方が心地よく感じる、

No.12 自分は次のどちらのタイプか?
人から見てビジネスライクでクール雰囲気だと思う、
人から見てアットホームであたたかい雰囲気だと思う、

No.13 何か結果を出さなければならない時には、
丁寧に手順をたどって、結果を出すことが得意、
ともかく早く結果を出すことが得意、

No.14 自分は次のどちらのタイプか?
仕事は仕事と割り切って、黙々と仕事を進めていくタイプ、
皆とのコミュニケーションを楽しみながら、賑やかに仕事をするタイプ、

私みたいな直情径行な人間はどちらをタッチしたかすぐにわかるでしょうけど。No.10だけ困った。
「困った。No.10がワカラン」
「何でわかんないんですか?」(U紀)
「自分で自分の第一印象を見たことがないからだ」
唸りながら考え込んでいたら、アサミという都内の社員がこっちに寄ってきた。アサミは10数年前に私が面接、採用した子でして、このセミナー開催前に12号をとおして、
「アサミさん、こう言ってましたよっ。『〇〇さん(私のこと)も参加するんですよね。最近お会いしてないから参加します』って言ってました」(草12号)
で、私のシンパらしいそのアサミに聞いてみたの。
「俺ってどっちなんだ?」
アサミは微笑みながら、
「第一印象はきちんと礼儀正しい人でしたよ。第二印象がカジュアルで親しみやすい人かな」
「第二印象!」
そして診断結果をONすると、縦の矢印で感情表現度、横の矢印で思考表現度、どちらもMAX100点なのですが、自分の点数がついて4つのスタイルに分けられるのです。

4つのスタイル.jpg

アナリティカル(思考派)
論理派、堅実派、
穏やかに意見や考えを述べ、感情を抑えて冷静に行動を起こす、

ドライバー(行動派)
感情が強く出さないが主張は強く出る、現実派と呼ばれる、
行動を重視し主張をハッキリするので、周囲を目的に向けて動かす、

エミアブル(協調派)
感情を実現するが主張は控えめ、友好派などと呼ばれている、
人間関係を大事にして皆で協力して事を進めようとする、

エクスプレッシブ(感覚派)
主張、感情ともオープン、社交派とも呼ばれる、
チャレンジ精神旺盛で、意見も思いも感情も忌憚なく表す、歯に衣着せぬタイプ、

何語なんだろうねこの造語は。知らない造語ばかり。初めて知ったよ。ドライバーは別の意味(運転手、ねじ回し)しか思いつかないよ。
エクスプレッシブなんて「エクスプレッソ?コーヒーかよ?」ってなもんです。
他にも細かい特徴がゴチャゴチャあるのだが打つのめんどいので割愛します。
ちなにに歴史上の人物を当てはめると、
アナリティカル(思考派)、明智光秀、
ドライバー(行動派)、織田信長、
エミアブル(協調派)、徳川家康、
エクスプレッシブ(感覚派)、豊臣秀吉、
日本の歴史に疎い人でも知ってる名前が出たよ。長尾景虎や井伊直虎はどのタイプだろうかね。

4つのスタイルを自分たちに当てはめてグループ別に分かれた。草の者12号はこの場ではひとりだけだったので、WEBで参加している同じスタイルとWEBで会話し合っていた。

セミナー4-1.jpg

グループ別に、冒頭の、①こう見えて自分は。。。、②やる気スイッチは。。。、③地雷はこれです。。。を模造紙に書いて発表します。

セミナー3-1.jpg
①地雷はこれです。。。で、WEB参加者の中に私と同じ内容「関係ないヤツが横合いから口を出してくること」がもうひとりいた。これは親しくなれるなって思った。
同じスタイル、チームの誰かが模造紙にこんな穏やかでないことを書いたヤツがいる。

「普段は温厚だが、喧嘩を売られると買ってしまう」

「これ誰ですか?〇〇さん?」
司会の草14号は私に振ってきた。この会話はマイクを通してWEB参加者にも伝わるのですが、私ではない。私はエミアブルなので競争を好まないんだよ。
「これは私じゃない、っていうか、誰だこれ書いたの?」
「・・・」
「アサミ、お前か!」
「ハイ・・・」
ここだけドッと受けた。
でも次から聞いてて眠くなってきた。内容的には身に着かなかったのである。私は「自分の苦手なタイプを克服するには」を期待したのだが、そういう枝葉の話ではなかったのだ。大分類を4つ示されて自分がどのタイプかわかっただけで、内容的に得るものはあまり無かったのである。
どのタイプと合う合わないか、そのタイプとどう向き合えばいいのか結局はわからなかった。疲れが先に立って、苦手なタイプがあってもいいやって思ってしまった。

散会、撤収は21時半、帰りは草14号と途中まで一緒に帰った。
「アタシはドライバーだってよくわかりましたね」
「そりゃわかるさ」
草14号はドライバーだった。感情表現度のマイナス値と思考表現度のプラス値が異常に高くて、矢印と矢印の中間をベクトルみたいにピョーンと長く飛び出していた。殆ど端っこに近かった。
「アタシみたいなのが多過ぎると会社はタイヘンです」そう自分で言ってたね。だから他の草たちや女性課長と合わないときがあるんだって。
「帰りは最寄駅から歩き?」
「迎えに来させます(笑)、歩けますけど夜道が。」
14号にはお嬢さんがいるらしいが、亭主がいるのかどうかは謎です。私は草たちのプライベートには無関心を装っています。

ひとつ後日譚があって。
ジャン妻もQRコードを読み込んで診断したんですよ。
「やっぱり。。。」
「何だった?」
「アタシはドライバーだった」
「!!!」

どの辺り?-1.PNG

赤丸がジャン妻と草14号、青丸がジャン、私です。
かなりトンでますね。ジャン妻は感情表現度-70、思考表現度+70、バリバリのドライバーだったのである。
「14号と一緒か。さもあろうな」
「何よっ!」

「そうでしたか。何だか親近感湧きますねぇ」(草14号)
2人を引き合わせて1席設けようかと思ったが、コロナ禍で伸び伸びになっています。
コメント(2) 

縦社会 縦の構図 [人間ドラマ]

夜の飲みネタがないのでネタが不足しています。
こんな人間模様も書いてみる。

縦社会.jpg

もう8月ですが、私は異動したのにデスクが変わっていません。
まだソリ合わないオンナの前にいるのです。今日もうるさいなぁ。早く席替えしてくれないかなぁ。異動先のシマ(部署)引っ越したいんだけど。

総務の男性が、
「〇〇さん(私のこと)のデスクなんですけど、毅さんの隣でいいですか?」
毅とは私とは20年来の僚友ですが、他、全社員から畏怖されてるうるさ型の取締役です。言ってきた若手男性は東京本社フロアのいろんなものを管理しています。賃貸契約書、リース物件、社用車、本社や各支店のスペアキー、セキュリティー関連、ゼロックスコピー機、インターネット配線関連、ビル清掃、宅急便、管理会社の窓口、多岐に渡っている。デスク配置とかも。
で、今回、私の異動で、デスクを異動先のシマ(部署)に移すことになって、社内イチうるさ型の毅の隣でいいですかってか。
「別に構わないよ」
「よかった」
「???」
「他にいないんで」
またそれかい。「他にできる人がいないので」の延長みたいじゃないか。
「アイツ(ソリ)の前から離れたいんだ」
「まぁまぁ」
そうなるだろうと私は前からそのつもりでいた。
だが、それが頓挫した。弊害というか、私のデスク云々ではなく全く関係ない別の問題で物言いがついたのであります。

うちの本社のデスクは基本的には島型配置になっています。

島型.jpg

現在、このような配置になっている。
私はソリ合わないの前にいます。20年近くもですよ。ウチの会社は20年で4回ほど移転してるのですが、3回めの移転からずーっと一緒です。

現在のデスク.jpg

組織上では取締役2が店舗運営部のTOPで、支店数120、従業員1200人の上にいます。
では取締役2が何で他の3名の取締役とシマが離れているかというと、取締役2は昨年春の政変でエリア長(エリア毎に複数の支店を束ねる)から抜擢されて本社に来た人なのです。
それまでは取締役5が店舗運営部のTOPだったのですが、ウチのBOSSは取締役5が支店を管轄するポジションだったのを取締役2とすげ替えたのです。
でも取締役としての肩書は外さなかった。温情かもしれない。
私の背後の4人、取締役3、4、5、もうひとりはそれ以前からその席にいたので、後から来た取締役2を無理くり押し込んで入れることなく、取り合えず空いていた隣のシマに席を置いて1年以上も経っている。

私の席の引っ越し先を考えたディクソン(以前の上長)はこういう席の配置を考えた。

デスク変更案1.jpg

取締役2が店舗運営部長の肩書で、他取締役の上席にきています。
私は取締役3である毅の隣になっている。そこにいた者はジャン妻も所属する上の組織に引っ張られてもうすぐいなくなるのが決まっています。
取締役でもない私が上席たちの中に押し込まれているのも奇異なのだが、マジメな話、冒頭の若手男性が言うところの「毅さんの隣でいですか?」まぁ一匹狼で難しい男なのですよ。取締役2は全支店を管轄する上にいるので、上席というかエンドの席に持ってっていいし、こういう席配置で決まるかと思ったのですが。

また冒頭の若手男性が言うには、
「席替え、いったん白紙になりました」
「何でさ?」
席では言い難そうなので小会議室で聞いたのですが、ディクソンが若手男性に提示したこの席配置に取締役4が異議を唱えた。
若手男性が取締役4に案として「こういう配置を考えております」と持ってったか伺いを立てた。だがこの配置を見た取締役4が言うには、
「取締役は誰もアイツ(取締役2)の部下じゃないぞ。同格だ!」
ゴネたのかな。若手男性は困った。
「でしたら上長(ディクソン)と話して貰えますか」
「ああいよ。話すよ」
そういう遣り取りがあったそうです。
私は所属は異動したけど席はまだディクソンの隣、ソリ合わないの前にいるので、取締役4がブゥたれたカオをしてディクソンの隣に椅子を持ってきてデンと座り、それについてブツブツと文句を言ってるのを見た。代行順位がどうこうとか、我々は全員フラットな平取だとか。
私やソリが傍にいて聞いてたのでディクソンはさすがに「ちょっと場所を変えましょう」取締役4と連れ立って小会議室に入っていった。

偉い人-1.jpg

ディクソンは折れた。
出てきて、くだんの若手男性に「あの席替え案、白紙になったから」だけ言ったそうです。
「そう言われて、こっちの2日か3日の作業がおじゃんになったんですよ~」
席替えって単にデスクと椅子を動かすだけではなく、PC電源の数、ハブ(ネットワークの接続機器)、ゼロックス複合機(プリンター、FAX、SCAN)といった周辺機器が絡んでくるのですな。
「レイアウト図を作って、業者さん交えて打ち合わせしたのにその作業時間分がボツになりまして。工事も延期です。ガックリです」
「ああそうなんだ。でもあれは白紙にしてよかったんじゃないか」
「まぁそうですね。これは絶対にモメると思って。取締役4が図面を覗いたってことにしましたが、実は」
「リークしたのか」
「ハイ・・・」
そんなこんなで、その時に動かす筈だった私の引っ越しも保留になっちゃったんですよ。
ディクソンはそこまで序列に拘る者がいるってことまで考えがいかなかったみたいですね。彼はソリ合わない他、部下の長なので、自らは当然のようにエンドの位置にデスクをデンと置いてる人です。根っからの上から来た人、上にいる人なので、何か変革プランがあってもそれを実行することで周囲や相手がどう思うか、その想像力というか副作用というかそういう観念が欠如していたんだね。
別ネタで、何か副作用反応があると、
「何でそういうこと言うのかな」
「何でそうなるのかな」
この「何で」がわからない人なのですな。
私も幾つか彼から迷惑を被ったけどそれは割愛します今回は。で、となると、デスクの折衷案としてはこうなる予定だったのですが。。。

デスク変更案2.jpg

今回の揉める一因は何なのか。
私は組織図に問題があると思ってます。

組織図1.jpg

「アイツの下じゃない」アイツ呼ばわりされた取締役2は店舗運営部長として四角い枠内に名前があります。その下からラインが伸びてエリア長を通して各支店長や支店に勤務する社員と直結していますね。
だけど他の3人の取締役たちはライン外に名前があって「〇〇〇〇担当取締役」のように名前があるだけなのです。ラインで繋がっていない。
〇〇〇〇担当ってのは個々にいろいろ担当しているのですが、取締役だけど担当者?みたいなところがある。店舗運営部付きなんだけど取締役2とは確かに上下関係になってないでしょう。枠外というかライン外にはみ出していますよね。
気難しい毅が一匹狼になったのもこの組織上のラインの外に名前があるからですよ。

このヘンな組織図、取締役以外でも、ライン外に名前がある役職者が5人いますよね。私も含めて。
A部長、ジャン、B、C、Dの副部長が3人、

組織図2.jpg

私も含めてこの連中は組織図上では部下のいない役職者なのですが、A部長とC、Dは支店にいるのですよ。
A部長は地方支店の有力な拠点をドサ廻りして、行く先々で支店長の顧問というか相談役みたいになってる。前はエリア長だったのですが、当時の店舗運営部長だった伊東甲子太郎の逆鱗に触れて外されたの。
だが伊東は等級をそのままにして、会社が使いやすいようにこの位置に据え置いた。
部下は付けられない。何もしなけりゃトテモいい人で私も好きな方なんだけど、部下がいる役職者に据えると傲岸になるんだよね。

次が私です。異動前はディクソンとソリ合わない他を結ぶライン上に私の名前があったのですが、今の場所に移った。
私を抜いたので、ディクソンとソリ合わないを結ぶ線が長く伸びていますよね。いつかソリ合わないが昇格してその位置に来るのかなぁ。名前を四角く囲って。

次のB副部長は4月まで湘南エリアの支店群を監督していたエリア長で本社に引っ張られた。
(T也というHNで登場しています。)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-05-26
彼は実質は取締役2の片腕でもあります。私も別のプロジェクトで組んでます。B副部長は私の意外な細かさに目を見張ってますよ。

その下にC、D、2人の副部長がいます。Cは都内某所で支店長を兼務している。その支店は他と違って特別な位置づけで、支店というより工場みたいになっていてそこの監督者でもあるんだな。
このCは業務はできる人なのですが尊大で横柄で態度が大きく、各方面で嫌われてエリア長も手を焼いている孤独な人ですが私とは利害関係、接点は殆どない。
最後のD副部長は他社から来た人で、単に年収が高いからそれ也の役職等級に据え置いただけみたいだ。

異動した私が副部長の筆頭になってるでしょう。
長く在職しているからですよ。年齢や勤続年数でいうと私が筆頭なのよ。上下関係を重んじる縦の会社はこういう組織図上で名前を明記する順番とかをトテモ重んじるのです。本社の行先ボードもいつの間に誰が張り替えたのか、私の名前はディクソンの下から外されて店舗運営部長の下に移ってましたからね。ボードに貼ってある名前は大相撲で言うところの番付といっていいです。
私も昭和から平成の縦社会を生きてきたので、プライドという部分で取締役4がデスク配置でディクソンに文句を言ったのも理解できないこともないのだ。
そんな高いプライドを表明する以上、それだけの仕事をしてるかってことですよね。社員が上を見る目は厳しいです。

私も含めた5人がラインにくっついているようでライン外なのです。私の名前の位置を群馬の社員が誤解した。女性社員から電話が架かって来たのです。その子は船山史家呟きⅠに登場したかな。あの頃は短大出の20代小娘だったが、今は嫁いでいます。
ああ、あった、この記事で私に叱られた子だ。

https://funayama-shika-2.blog.ss-blog.jp/2013-02-23-2

その子といっても今は嫁いでますが、問い合わせの電話がかかってきたの。
「5月1日付の業務連絡を見たのですが。それについてちょっと」
「業務連絡?」
そんなのが配信されたのか?
「あれはどういう意味、内容なのですか?」

会社内の掲示板を見たら、

『人事異動及び、組織図変更のお知らせ
5月1日付の人事異動及び組織図変更をお知らせいたします。別紙(組織図)をご確認ください。
今回の組織図で下記の事項を追記及び変更を致しました。』

【 人事異動 】
発令日
氏名
異動前 総務部副部長
異動後 店舗運営部副部長

【 組織図変更 追記 】

こんなのが配信されてたのか。
たかが自分ひとりの異動で。
組織図が添付されていた。私がこの記事用に造ったマンガの基になったちゃんとした図です。
群馬の子が誤解したのは、
質問①「異動して何をされるんですか?」
質問②「今までやってきた業務は誰がやるんですか?」
極めつけが次の質問で、質問③「もう群馬に来ないのですか?」
この業務連絡、人事発令だけだと私が異動することしかわからない。異動先で何をするのかには触れていない。発令だけだからそういうものかも知れないが、それを見た人は私が何をするのかわからないのである。
エリア長の数人から質問①と②について聞かれた。「異動されたんですよね。ということは〇〇さん(私のこと)がやっていた業務は誰に引き継いだのですか?」

私は自分の業務をより一層効率化する為に(自分の為に?)異動しています。なので、今までの業務を持って抱えて異動していますが、こういう異動は極めて異例だそうで、
「普通は異動ってなったら業務が変わるわよ」(ジャン妻)
変わるから異動なのですが、私の場合は業務は変わらず所属部署が移るだけなので異動というよりは移動なんですね。
他社から転職してきてエリア長に収まった者は「異動してこれまでと同じ業務ってのは聞いたことがないですねぇ」って笑ってた。
私は異動先の取締役2、現在の上長の了承を得たうえで「業務はこれまでと同様だよ」説明する内容をエリア長に配信した。連中は安堵したと思う。そういう反応が返ってきた。
だがエリア長は、自分たちが安堵しただけで、自分らの管轄する各支店長には伝えなかったので、長年懇意にしている支店長からも直接問い合わせがあって説明するハメになった。
「またいつかみたいにいきなり群馬に行っていなくなっちゃうんじゃないでしょうねぇ」なんて言ってきた支店長が数人いましたよ。いやぁ異動してよかったなぁ、上役冥利に尽きるってものですよと自画自賛、いいでしょたまには。
「今回はそうならないよ。こっち(首都圏)にいるから。」って言って安心させました。

組織図4.jpg

(この組織図だと、取締役2は全支店を監督する位置にいますよね。
他取締役は各支店に指示できるラインについてるだけなのです。やはりデスクの配置は、取締役2を上座に持ってきてもオカシくないと私は思います。
これが代表取締役であるBOSSが不在になった場合の代行順位だと、また序列が違ってくるそうです。)

で、電話してきた群馬の子に、質問①と②を説明した後、質問③ですが、
「だから今後も群馬に行きますよ」
「そうですか。ヨカッタ・・・」
「そっちで前からいる連中がそう思ってるのか?」
「ハイ、誰々さんとか、何々さんとか」
平成24年に群馬にトバされた頃から今日まで在職している当時は小娘だった数人の名前が出たよ。他、笑ふ女、聖なる酔っ払いオンナたち。
自分で言うのも何ですが、こういう心配をされたことで私は舞い上がったのですが、その舞い上がりに冷や水をぶっかけたオンナがいます。ソリ合わないじゃないです。ジャン妻です。彼女は私にこう言ったんです。
「この組織図だと、アナタは店舗運営部長(取締役2)に付いてるように見えるよね」(ジャン妻)
「うん、実際そうだし」
「何かやらかして更迭されたと思われたんじゃないの?」
「えっ!」

組織図3.jpg

何かっていうと、ときどきマスコミを賑わしている不祥事、官僚でも民間でも「〇月〇日付で人事部長付になった。事実上の更迭である」というあれですよ。
そういう人事って、何かやらかしてほとぼりが冷めるまで待つか、何もすることがないので次を探しなさいとかっていうんでしょ。
「まさかそんな風に思うわけ?」
「見ようによっては」
「だけど店舗運営部長(取締役2)付が私以外にもいるだろ。A部長、ジャン、B、C、Dの副部長が4人、私とB、Cは、やる者がいないと会社が潰れるレベルの業務を抱えてるんだぜ。」
「アナタとBさんCさんはそうだけど、皆、A部長の下に名前があるじゃない?」
「A部長?」
先に書いたように、A部長はエリア長時代、当時の運営部長だった伊東甲子太郎と衝突してエリア長を外されて現在の位置にいる。それは知らない人から見たら更迭に見えたそうです。
「だけどA部長はエリア長の上にいるんだぜ」
伊東はA部長を敢えて名誉職みたいに据え置いて直属の部下をつけなかったのです。店舗運営部付で運営部長から特命が行くだけです。本人に単独での命令権はない。
そのA部長の下に名前を持ってこられたから、
「群馬の子の電話もそうだけど。アナタも何かやらかしたんじゃないかって心配してるのよ。日頃の態度がどうこう、言いたい放題でどうこう、ウンヌン・・・」
せっかく群馬の子からの電話で嬉々としてたのに。冷や水をブッかけられた気分になった。

A部長と会った時、彼はニコニコしながら、
「〇〇さん(私のこと)は私の部下になりましたねぇ」
「そうですねぇ。よろしくお願いします」って言うしかなかったですよ。「そう言われました」って今の上長(店舗運営部長取締役2)に告げ口したら呆れたカオして、
「そうじゃないんだけどなぁっ」
悪い人では決してない方だし、私も気を悪くしたわけではないが、こういう誤解、勘違いを生む辺り、組織図だけの怖さというか。「あの人は何をしたんだろう」「今後は何をするんだろう」組織図や発令を見た者が疑問に思わないようにちゃんと作成して、組織図とは別に上から「この者には何々を担当して貰います」名分化しないといけないのですな。

でも異動したことでやりやすくなったことの方が遥かに多いです。
草の者たちと同じ部署になったことで、それまで別部署からの依頼、委託だったのが指示命令に転化しやすくなった。
異動前に私がずーっと受けてた依頼事項があって、その継続案件を草の者候補(男性)から「これまで同様に〇〇さん(私のこと)にお願いしてもよろしいでしょうか」と言ってきた。
私はニヤニヤしながら、
「異動前だったらな」
「???」
「その案件は異動前は私が受けてたけどさ。もう異動(移動)してそっちと同じ部署になっただろ。大きく言えばさ」
「ハイ、異動された業務連絡見ました」
「ってことはだよ。組織図に私の名前は何処にある?」
「あっ、そうか」
私の言わんとしてることはその者にすぐにわかった。〇〇さん(私のこと)はもう他部署じゃなくて、同じ部署で自分の上にいるって。
「前は他部署だったから依頼されたら私は受けてたけど、もう君と同じ部署で名前が上にあるだろ。だかたもう依頼される筋合いじゃない。言ってきた君に「やれ」と命令してもおかしくないだろ」
「ハ、ハイ・・・」
「いや、命令はしないよ。やり方、書き方を教えるから、アナタがやりなさい」
「わ、わかりました。なるほど。そういうことなんですね」
「だから異動したのよ!笑」
「ハ、ハイッ」
これと同じことを主任(草の者)たちにも言いました。
上長からも「主任たちにやらせてくだい」と言われてるのを逆手にとって、
「異動前は他部署だったから君たちに『依頼』してたが、同じ部署になったからにはもう少し強く言うかもよ。実質は命令だね」
草の者3号は、
「前もそうだったじゃないですかっ。命令口調だったですよっ」
「そうかな。そういうつもりはなかったが」
「前と変わってませんよっ」

でも私はまだソリ合わないオンナの前にいるんですよ。
今日もお喋りが長くて。私語でもないんよね。業務上の話なんだけどいつまでも批評みたいなのが続いてるのです。
異動前は同じ部署だったから許してた部分もあるが、異動して所属が変わると前に増してうるさく感じるよ。
早く席替えして引っ越したいんだけど。うるさいアンタの前から離れたいんだけど。

私語.jpg

そしたらまた例の総務若手男性が言ってきた。
「あの、席替えの件ですけど」
「おう、いつになった」
「それが、また延期になりました」
「なっ!延期!」
「ハイ、上からのお達しで、ちょっと待てって」

上からのお達しって、BOSSが強権発動したのだろうか。
いや、ウチのBOSSはそういう人じゃない。
ウチの本社フロアは我々の会社だけでなく、伊東甲子太郎がTOPになった別会社他、関連会社数社が同居していて、それらを全部仕切るBIGーBOSSがいるのです。そのスジからSTOPがかかった。
事務所が移転するか、フロア内で統合されるか。
最悪、会社が潰れるか、それはないだろうけど。いずれにせよ配線工事等を請け負う業者への発注も停止になった。
私はゲンナリした。前でくっ喋っているソリ合わないを指して、
「またしばらくこのオンナの前にいなきゃならないのか。うるさい。カオ見飽きた。」
「笑、いつかは席替えすると思いますよ」
「まさかこのオンナ(ソリ)が俺を手離したくなくて席替えSTOPかけたんじゃねぇだろうな」
「それ!ナイスですっ!」

そのうちソリ合わないは言ってくるだろう。
「いつまでそこにいるんですか」
「席移らないんですか」って。
もう夏ですが、私だけ異動先の飛び地みたいになってるのです。
コメント(6) 

ポンペイ [隠れ郷土史]

夜飲みがネタが全く無いので、昨日一昨日に続いて文化ネタを取りあげます。今日の記事は私の得意分野ではないので、ツマんなければ読み飛ばしてくださいな。
新しそうだけど地味な外観の箱ものは「渋川市北橘総合支所」あるいは「渋川市北橘行政センター」といいます。
関越道渋川ICで下りて、アユ料理で有名な落合簗がある利根川対岸へ渡り、県道渋川大胡線(34号線)を南下、橘小学校を左折した先、右側にあります。
北橘行政センター.jpg
緑地帯に電動草刈り機を小脇に抱えたオッさんがいた。余所者の私にも「こんにちは」と声を掛けていただいた。
センター入り口には「豚熱に発生に伴う消毒の徹底について。感染防止の為に靴底の消毒をお願いします」の貼り紙があり、新型コロナ感染拡大よりもこっちの方が深刻なようだったね。
センター内1階1.jpg
広い館内だが1階の多くは休眠状態で灯りを消して稼働していなかった。コロナ禍でおそらく2年連続して出番がないであろう神輿が布に覆われて鎮座していた。
その先のフロアに職員が数人いて勤務に勤しんでいたが、言っちゃぁ悪いけどヒマそうでしたね。
奥のドン詰まりに群銀のATMがあって、住民の方が3人ほど並んでいた。
センター内1階2.jpg
さて、私が探しているモノは何処に展示してあるのかな。何か物色しているかの私を訝しんだのか、オジさんが私んとこに寄ってきて、
「何かお探しですか?」
私はさるサイトで事前に調べてある切り抜きを見せた。
「これは何処にあります?」
「あ、これはですね。2階でお聞きください」
「2階ね」
「そこの階段を上がってすぐです」
階段を上がった。
センター内1階から2階へ上がる1.jpg
センター内1階から2階へ上がる2.jpg
階段を上がって途中で怪訝になって止まったのは、2階も電気節約のせいか明かりが点いてなかったのである。下から声がかかった。
「その先です」
私の一挙一動をアヤしんだか、行先を最後まで確認しようとしたな。
センター内2階1.jpg
センター内2階2.jpg
センター内2階3.jpg
2階に文化財を管理する課があった。声をかけたらいきなり黒スーツ姿で現れた私を見て驚かせたか、若い女性職員が階下の男性職員と同じく訝し気に寄ってきた。
「これは見れますかね」
「ハイ・・・」
突然の闖入者に困ったようなカオをしたが、鍵を持って同行してくれて、今まで灯りが落ちていたフロア一帯を照らすスイッチを何か所かONして、展示室の扉を開けてくれた。
「済んだらお声をおかけください」
センター内2階4灯りが点いた1.jpg
センター内2階5灯りが点いた2.jpg
センター内2階6甲を着た古墳人解説.jpg
いきなり現れたのが「甲を着た古墳人」のレプリカ、
平成24年(年)9月、群馬県渋川市の金井東裏遺跡の6世紀(古墳時代後期)の火山灰地層から見つかった鉄製の鎧を纏った成人男性の人骨です。古墳の埋蔵品や副葬品で出土したのではない。古代人が鎧を装着した状態で見つかったのです。
見つかった鎧は胴体部分のみで兜や直垂のようなものはなかった。古代の合戦ではなく上毛三山のひとつである榛名山(群馬県)の火砕流に巻き込まれたのである。榛名山に向かい両膝を付き、うつぶせに崩れ落ちた格好だったという。山の神の怒りを鎮める儀式をしている最中に突然の火砕流で被災したのではないかと。
榛名山は複数の山体の総称だが、噴火したのは1343mの二ツ岳で、火砕流や噴石が榛名山から東の平野部一帯に降り注いだ。私が見ているのはそれらの解説ですが。基礎知識が無いとかなり難しいね。

次に金井東から東にある黒井峯遺跡、これは昭和57年に発見されたそうだが、それの解説板、前述の噴火で軽石が降り注ぎ、村がまるごと埋まったというんだな。
センター内2階7黒井峯遺跡説明.jpg
降ってきた軽石のパネル、イメージ、
センター内2階8降ってきた軽石1.jpg
センター内2階9降ってきた軽石2.jpg
降ってきた軽石、こんなのが降り注いできたら怪我しないか?
センター内2階10降ってきた軽石3.jpg
軽石って、子供の頃に外で泥遊びをして、石鹸で落ちない手先の汚れを痛いのを我慢してゴシゴシこすったあの石のことか。
他にも出土品や発掘された村々の様子が記載されてたが、やっぱり古代史はワカランな。難しいです。古代史にプラスして地質学の世界でもあるからね。
軽石で埋まった村で見つかったものとして特筆すべきものは、地面と同じ位置、高さに床面を作った平地の建物、今でいうところの平屋が初めて見つかったことだそうです。これも背景や価値観を知ってないと理解できない。

さて、見てもちっとも価値がワカランので、もういいやでは現地に行ってみようと。先刻、展示室の灯りをつけて扉を開けてくれた女性職員に「終わりました」と声をかけて労を謝して踵を返した。
階下に下りた。女性職員は各部屋の明かりを消した。背後でバタンを音がしたから扉を閉めたようだ。

今日は鎧を纏った古代人が見つかった金井東と、埋まった村の黒井峯、2か所廻る時間の余裕はないので、後者の黒井峯を見に。
291号線で吾妻川を渡り、おおぎやラーメン子持店の手前、子持交差点を斜め左に入る。渋川市立子持中学校を目指せばいい。
この写真は帰途に撮ったのですが、向こうからタクシーが来てるでしょう。この路地を曲がってったからそれ也に遠方から来る見学者がいるようですね。
現地に向かう.jpg
通学路なので速度を落として慎重に運転したら突然視界が開けた。子持中学校の東側に平坦な農地が広がり、その周辺が黒井峯遺跡なんだと。
黒井峯現地1.jpg
黒井峯現地2.jpg
数台くるまが停まっていて見学者が数人いたが、考古学関連というよりも榛名山の風景に魅せられてたな。
解説板がある。そこへ歩み寄る。
黒井峯現地3.jpg
黒井峯現地4.jpg
黒井峯現地5.jpg
黒井峯現地6説明版1.jpg
黒井峯現地7説明版2.jpg
黒井峯現地8説明版3.jpg
黒井峯現地9説明版4.jpg
黒井峯現地10説明版5.jpg
噴火想像図?
黒井峯現地11説明版6.jpg
噴火後の状況図、生活用具を掘り返しに帰村したが再建した痕跡はないとのこと。古代の住民はそれまで住んでた村を捨てざるを得なかったのである。何処へ行ったんだろう。
資料には「一瞬にして埋もれた」とあるが、人的被害は見つかっていないようです。
黒井峯現地12説明版7.jpg
黒井峯現地25.jpg
今は穏やかな榛名山、最後に噴火したのはいつか。今は噴火しそうに見えないが、厄難は突然襲ってくるということか。
私が立っている場所に古墳時代の集落跡が眠っている。幾度も発掘調査が行われ、住居、家畜小屋、垣根、水道、祭祀場、水田、畑、
発掘作業後に遺跡は埋め戻され、現在は案内板が立つばかりである。
黒井峯現地21.jpg
黒井峯現地22.jpg
黒井峯現地23.jpg
黒井峯現地24.jpg
前に嬬恋の鎌原村を訪れ、天明3年(1783年)旧暦7月8日、浅間山が噴火、麓の鎌原村に土石流が押し寄せて村全体が埋没、壊滅したネタをUpした。
そこは村全体が5m~6mの土砂で埋まり、477人が犠牲になり、生存者は僅か93人、村の高台の観音堂の石段を駆け上がってくる途中で間に合わず犠牲になった2名の被災者が発見された。
被災後、生存者同士の村の再建を取り上げた。

https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-08-08

鎌原村のネタは割と近年というか、200数十年前なので記録や伝承も新しく、被災から再建までの人間ドラマが生々しく胸に迫ってくる感があるが、今回の榛名山噴火による村の埋没は6世紀という古代に起こったので、学術的には価値のあるものでも一般人の私には漠として掴みどころが無かった。昔過ぎて遠過ぎというかね。鎌原の方がネタ的にはオモシロかったのが率直な感想であります。
黒井峯現地26くるまに戻る.jpg
鎌原村とここ渋川北の黒井峯と併せて「群馬には日本のポンペイと呼ばれる場所が2ヶ所あります。」と謳っている。
日本のポンペイとも呼ばれていると言われても「ああそうなんだね」と思うだけだが。遺跡の埋め戻し保存ってのはそういうものなのだな。
コメント(4) 

オンライン購入とパッケージ品 [Music]

外飲み、夜飲みネタが無いので、飲み食い以外の文科系記事も書いてみる。
昨日に続いてショート記事でいきます。

浜田省吾さんの新曲のネタ。6年前にリリースした「旅するソングライター、Journey of a Songwriter」以来、6年ぶりの新曲がリリースされた。「この新しい朝に」、
新しい朝、コロナ禍の中での新しい朝?誰にだって朝は来る。(昼が来るだとサラメシになる)聴いた人の捉えようによっては考えさせられるTitleではあるけど、今の時勢に踏み込んでもいない気もする。
これがですね。3月13日に配信リリースされたのですよ。店頭は通販でなくダウンロードして購入するの。
私はi-TunesStoreからダウンロードしたんだったかな。クレジットカード持ってないのでジャン妻に借りてね。
https://www.youtube.com/watch?v=-bRRaRjVxik
アルバム1.jpg
悪くない。まぁまぁいい曲だった。i-Tunesの旅行用セットリストにも入れた。
ところが後になってパッケージCDが出やがってさ。
6月23日にリリースで内容を見たら、前述の「この新しいい朝に」に加えて、1976年ソロデビューアルバムから2曲カップリングされてた。「青春の絆」「壁にむかって」私はこの2曲知らないけど、知ってる人が聴いたらニューバージョンなんだろう。

省吾さんのHPには、
「配信バージョンとは異なるニューミックスの表題曲に加え、カップリングには76年デビューアルバム収録曲「青春の絆」、同デビューシングルのB面「壁にむかって」、それぞれの2021年バージョンを収録しています。」

アルバム2.jpg

鼻白んだよ。へぇ、省吾さんもこういう商売するんだって。
最初のオンラインリリースは表題曲1曲だけで、後発は1430円でプラス2曲入ってるんだからね。先にこっちを出せばいいのにさ。
でも購入したんですよ。ニューミックスの表題曲となっているので若干でもアレンジが違うのかなと思ってね。
それは昨日のドリームレーサーと同じく宅配便の置き配で届いた。ポストに突っ込んであったの。ビニールに貼ってあるシールを見たらHPと同じように「配信バージョンとは異なるニューミックスの表題曲に加え・・・」とあった。

但し書き.jpg

早速開封してi-Tunesに落とした。表題曲を先行配信バージョンと後から購入したパッケージCDバージョンと2曲続けて並べてやったよ。

その①「この新しい朝に」(先行配信バージョン)
その②「On This New Morning」(後発CDバージョン)
その③「Bonds Of Youth」(後発CDカップリング、青春の絆)
その④「Against The Wall」(同上、壁にむかって)

リスト.jpg

①と②は同じ曲なのに、何で①が日本語タイトルで②がアルファベットなんだろ。
①と②を連続して並べてみたら、曲の演奏時間、レコーディング時間が同じだった。そりゃ同じ曲だからか。
この①②③④を7月のズレた祭日に地元で食材を買い出しに行く際にくるまん中で流したのよ。でも1回聴いただけでは①②の違いがわからない。
「これ、両方とも同じじゃねぇか?」
「アタシはそう言われても、何処の何が違ってるのかわからない」(ジャン妻)
耳を研ぎ澄まして再度聴いてみたら、
「あ、バックコーラスが無い」
「???」

アルバム3.jpg

「この長い坂道の向こうに広がる未来はまだ見えないけど
長い坂道の上に広がる空は高く 青く深く 強く凛と輝いている」
後半の部分、広がる空は、この部分に①ではバックコーラス「Ah~」が入ってたのだが、②には無かった。省吾さんのソロボーカルしか入ってなかったのだ。
「カットしやがったな」
ジャン妻も聴いてみて、
「ああ、入ってないね」
サウンドチェックが稚拙なジャン妻も車内で理解した。
「ニューミックスの表題曲」と謳ってはいるけど、後から手が加わったというよりも、私が聴き込んでみたところでは、そのバックコーラスの有無だけらしいのである。

「わかってたら後の方だけ買った?」(ジャン妻)
「知らなかったらそうしたかも。」
でも先発にはバックコーラスが入っている。そっちの方が断然いい。ベースはまったく同じだが、後発はバックコーラスがカットされたことでそこだけサウンドの重厚さがやや薄れた感がある。

アルバム5.jpg

「でも1曲幾ら?数百円ぐらいでしょ。いつかの1曲5000円に比べたら」
「いつかの1曲5000円?」
浜田麻里さんの「Mission」で後発を購入してしまい、初回限定盤だけに収録されてた隠れた名曲「Obsidian」欲しさに中古の初回限定盤を再購入したあれですよ。1曲の為だけに5000円支払ったあれね。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-02-08-1
「あれは先発限定のボーナストラックだから。今回のとは違うよ」
浜田麻里さんのように初回盤にボーナストラックを入れるのは売上を上げる為です。レコード会社の販売促進戦略的な意味合いがある。おそらく今回の省吾さんの場合は初回配信リリースが売上予想を下回ったってことないか。だからパッケージCDで再発売して、CDで1曲だけだと収録時間が余ってもったいないから、昔の地味な2曲に火入れして復刻させたんだろう。
この1曲シングルはいつかオリジナルアルバムに収録されるのかな。それともベスト盤に?

アルバム4.jpg

まだ気になることがあって。クレジットされてるプレイヤーは「旅するソングライター」ツアー以降のメンバー(女性コーラス2名は除く)で固めてあったが、町支寛二さんがノンクレジットだったのだ。

プレイヤークレジット2.jpg
もしかして。その問題のバックコーラスは町支寛二さんってことないか。だから名前が無かった。何かあったのだろうか。

追記、杏里さんのこの3曲、1曲ずつダウンロード購入しましたが。

杏里さん.jpg

いつか1枚のパッケージCDでリリースされる気がするな。
コメント(2) 

ドリームレーサー [Music]

コロナ禍で外飲みが全く出来ず、ランチネタだけでは到底毎日更新を続けていけそうにないので、飲みもの食べものが無いネタも書いてみる。

JR横浜線車内、私の右隣に長い脚を組んでエラっそうに座ってる男性がいた。
コロナ禍で乗客が減ったせいか、脚を組んでるヤツって前より見かけるようになりましたよ。私はさして長くもない脚なのでそんなことしないですけど。
どんな野郎かカオを横目で見たら、きちんとしたジェントルマンでしたよ。何かを聴いている。ふと目に入ったのは、アイフォンのアイチューンスクリーンに映しだされたジャケットがこれだったんです。

完全版.jpg

柳ジョージ&レイニーイッドをお聴きでしたか。
このジャケットから察するに、1981年のラスト武道館、THE LAST TUNE 『LIVE AT BUDOKAN』完全盤をお聴きのようですな。
完全盤には初回リリース時に収録されなかった曲も含めて全曲が入っている。Guitarの石井清登さんがVocalをとる「レイン」Keyboardの上綱克彦さんがVocalの「ロンリネス」も収録されています。
長い脚の男性は私と同じく町田駅で下車した。

そこで思いだしたことがある。
柳ジョージ&レイニーウッドのシングルドーナツ盤のB面に収録されている1曲を所持していないのだ。
(シングルドーナツ盤って今はもう死語ですかね。)
ファースト11.jpgファースト12.jpg

柳ジョージ&レイニーウッドのデビューファーストアルバムにも収録されている「祭りばやしが聞こえるのテーマ」このオリジナルシングルのB面を持っていない。
それがタイトルの「ドリームレーサー」です。

A面はドラマの主題歌でもある「祭りばやしが聞こえるのテーマ」・・・
萩原健一さんが主演の邦画です。いしだあゆみさん、山崎努さん、室田日出男さん他が出ているドラマですが、私は観てないし内容も知りません。
柳ジョージ&レイニーウッドがブレイクする前、彼らが萩原健一さんのBackBandで「祭りばやしが聞こえるのテーマ」を演ったことしか知らない。
1979年に柳ジョージ&レイニーウッド最大のヒット作「YOKOHAMA」がリリースされるのと前後して、萩原健一さんは1977年に「Nadia」1978年に「NadiaⅡ」この2枚のアルバムを発表していますが、このアルバムを引っ下げて廻ったツアーのBackBandが柳ジョージ&レイニーウッドだった。

ジョージさんと萩原健一さんが出逢ったきっかけは、もう今は倒産しちゃったけどJAYWALKの事務所社長だった知久悟司さんて人、この人が柳ジョージ&レイニーウッドを世に出すのですが、知久さんがジョージさんのデモテープを井上堯之さんの事務所に持ってったら萩原健一さんが聴いて「祭りばやしが聞こえるのテーマ」のシングル主題歌を柳ジョージさんに歌わせたらどうかなという話になったという。

ジョージさんの著書には「自分が日本語で歌う初めての歌だった」「この時は印税契約ではなく確か8万円のギャラを貰った」とか書いてありましたね。
ドリームレーサーはそれのB面だったのです。Instrumentalらしい。

萩原健一さんは79年に「AngelGate」をリリース、この時のツアーを収録したのがLiveAlbum、『熱狂雷舞』これはレンタルして聴いたことがある。私は萩原健一さんのVocalよりもジョージさんのBackVocalの方が印象に残ったね。
憶えているのは「酒と泪と男と女」河島英五さんのこの曲を萩原健一さんは1975年にカバーしている。ジョージさんはメインメロディーの上のChorusを担当しているのだが、ドランカーのジョージさんがこの歌を歌うとどうなるか。
「飲んでぇ飲んでぇ飲まれてぇ飲んでぇ 飲んでぇ飲み潰れて眠るまでぇ飲んでぇ」♬
この辺りはジョージさんの日々そのものではないの。声が独特だからBackVocalには向いてないんじゃないかって思ったもの。

モノクロ写真.jpg

「祭りばやしが聞こえるのテーマ」は、柳ジョージ&レイニーウッド、デビューアルバム「Time In Chenges」にも収録されているが、シングルB面「ドリームレーサー」この曲はアルバム未収録なのです。何故だかわからないが、ひとつヒントを得たので後述します。
「ドリームレーサー」はいつか入手してやろうと思って忘れてたのです。横浜線車内で長過ぎる脚を組んでた男性を見てから急に興味が湧いた。どんな曲なのかと思った。
「ドリームレーサー」を手に入れるには、柳ジョージ&レイニーウッドのベスト盤「SINGLES」を購入するしかない。

シングルズ4-1.jpg
シングルズ5.jpg

「SINGLES」は柳ジョージ&レイニーウッドのSingleを集めたベスト盤、というか、Disc1が12局、Disc2が10局、A面B面が収めれているコンピリートアルバムです。Amazonで幾らだったんだろう。私は相変わらずクレジットカードを持ってないので、ジャン妻に購入して貰った。
マニアにしてみれば当然かもしれないが、1曲だけ、それもInstrumentalですよ。それだけの為に中古で安くはない金額でさ。
宅配の置きっ放しで届きました。早速2枚組ディスクを開封したら、当時のシングルドーナツ盤のジャケッドが縮小サイズで収められていた。帯で綴じてあった。
帯を外してみた。

シングルズ2.jpg

https://www.youtube.com/watch?v=_muQZsN_eYQ ← (ドリームレーサー)

https://www.youtube.com/watch?v=2p4fL_w-QGA  ← (祭りばやしが聞こえる)

ドリームレーサー.jpg

ドリームレーサーは2曲めで、聴いてみてなぁんだって思った。曲名からしてハイスピード、ハイパートを期待したのだが何のことはない。「祭りばやしが聞こえるのテーマ」のBackTrackというか、同曲のInstrumentalだったのである。
もちろん悪くない。いい曲、ステキなサウンドだ。でもオカシイ?音が明らかにレイニーウッドと違うのです。レイニーウッドのサウンドじゃない。ローズピアノはレイニーウッドの上綱克彦さんぽくないし、ホーンセクションが入っている。
私は知らなかったのです。知ってる人は「祭りばやしが聞こえるのテーマは柳ジョージ&レイニーウッドではないですよ。柳ジョージ&Nadiaバンドだよ。知らなかったのかい?」って言うだろう。
そう、別BANDだったのです。
作曲はジョージさんでもレイニーウッドでもなく大野克夫さんていう人です。「太陽にほえろ!」、「傷だらけの天使」、沢田研二さんのヒット曲の数々を手掛けた。

名探偵コナンシリーズも手掛けたんじゃなかったかな。

クレジットにもNadiaとあった。どんなメンバーなかはわからない。その時々のスタジオミュージシャンの集まりかも知れない。あるいは大野さんが全て演奏して多重録音したか。

シングルズ6.jpg

柳ジョージ&レイニーウッドのデビューアルバム「Time In Chenges」に収録されてる「祭りばやしが聞こえるのテーマ」は、彼らのセルフカバーです。でも柳ジョージさんの実質的ばメジャーレコード・デビューには違いない。
それのB面だった私の中で幻だった曲、ドリームレーサーはレイニーウッドじゃなかったけど。購入してよかった。
で、よく見ると、ドリームレーサー、ではなく、ドリームレーサーⅠなんですよ。
ではⅡがあるのかって。Ⅱどころか、オリジナルサントラにはⅦまであるのだ。だから全部のドr-ムレーサーはジョージさんのアルバムにⅡからⅦまで収録してもあまり意味はない。そこまで収録したらメインのサントラが売れなくなってしまいかねない。せめて柳ジョージが歌っている曲の正当なInstrumentalバージョンということで1曲だけ収録できたのだろう。
ⅡからⅦまでは揃えなくてもいいかな。私はジョージさんの延長で興味を持っただけで映像は観てないので。

サントラ2.jpg

「ドリームレーサー」が初回リリース時にアルバム未収録だったのは、当時はレコード業界の規制が厳しかったびにあると思う。(同じ徳間ジャパンだけど。)
ジョージさんがレイニーウッドを解散したのも、何か他をやりたくなってもソロアルバムが簡単にできる時代じゃなかったというからね。
コメント(2)