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華や とりそば [ラーメン]

バス停の先.jpg
華やさん最寄のバス停、岸根谷戸、哀しいかなこの時間帯は1時間に3本しかバスが無い。だからいっつも最寄の岸根公園駅から徒歩で歩いてきてます。
雨でも足が痛くても今日は華やさんで「あれかあれを喰うんだ」と決めてくるのです。
ゲストのpapaberryさんからの業務連絡で「中華「華や」は7月28日から8月3日までコロナ対策店内改装のため休業です」とのこと。自分の横浜市内圏の公用にくっつけるにはこの日しかなかったのもある。
ところが私の一大決心を他所に、定刻11時過ぎに来てもまだ暖簾が出てなくって。
店1-1.jpg
店2-1.jpg
これで3回めだよ。個人営業の店でよかったね。これが駅チカのレストラン街ならフロア一帯を管理するマネージャーのお叱りを浴びるは必定だよ。
仕方がないので店頭にデンと置いてある白い長椅子に腰を下ろして、走り過ぎていく自動車を眺めてた。
店3ベンチに座って-1.jpg
そしたら会社携帯が鳴った。電話の相手にブツクサ指示を出してたら店主が出てきて、暖簾を2本架けて、四角い電光掲示板を出して、
「どうぞ~」
私は座ったまま横目を向けて「こんにちは」とボソッと言って頷き、ゆ~っくり腰を上げて、薄暗い店内に入った。
店4-1.jpg
こんな貼り紙があった。
休業のお知らせ.jpg
papaberryさんから業務連絡を裏付けるものですな。感染症対策の内装工事とはこれ如何に?どう改装するのだろうか。
どうせ改装するなら天井の蛍光灯をもうちょい明るくしたら如何かなと思ったりする。
メ.jpg
今日はとりそばと決めてあります。こないだタンメンを食べて会計した時にママに「とりそばって何?」って聞きながら、私は両掌で鳥が羽ばたく真似をしています。
「こうやって鳥がそのまんま入ってるの?」
バカっぽい質問を飛ばしたがママはスルー、自分で答えないで店主に取り次いだ。
「とりそばって何って」
とりそばの解説を店主に廻す辺りは店主を立ててるといえるが、もしかしてママは亭主が作るとりそばを知らないのかな。
「ああ、とりそばはですねぇ・・・」
マスクしてるせいか・・・の先がよく聞き取れなかったのだが、「・・・あんかけになってるんですよ」、そこだけ聞こえた。鶏唐揚げでも載ってたら凄いなと想像したが。
あんかけね。華やさんのあんかけ路線はサンマ、五目あんかけ、肉丼、肉そば、だいたい同じような野菜中心の具で括って、味付けも醤油あんかけで統一されてる感があるからおおよその想像はついたのだが。
「とりそばと小炒飯」
「はぁい、とりそばと小炒飯でぇす」
店内1.jpg店内2.jpg
店内3.jpg店内4.jpg
今日で訪問18回、もう1年を経過したが早いものだ。その間に海老そばが出たのを見たことはあるけどとりそばは見たことないね。
見えない厨房で店主はゴソゴソ、バッタンバッタンやっとったが、突然、ジャーッと揚げる音がした。まさかホントに鶏を唐揚げてるかって。
そうじゃなかった。でも何かを油通ししたのは確かだ。鶏肉かな。
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とりそば2.jpg
湯気がちっとも立ってませんが上に載った熱々の野菜類で蓋をしてあるのです。
キャベツがペタッと載っている。スライスニンジンも、
とりそば3キャベツが鎮座している.jpg
タケノコがキャベツにペタッと貼りついている、
とりそば4タケノコも.jpg
とりそば5白菜も?.jpg
キャベツだけでなく白菜もでてきた。キャベツも白菜も結球する野菜、相撲部屋のちゃんこ鍋でも家庭の鍋料理でもキャベツが入ってれば白菜は入れないしその逆も然りだが、華やさんの凄いとこはそれが両方使われているところであります。
白菜を摘まむ、アッチッチです。この白菜が上顎に貼りついて!
とりそば6白菜を摘まむ.jpg
鶏肉を摘まむ。皮付きです。やわらかい鶏肉です。
とりそば7鶏肉を摘まむ1.jpg
鶏肉の大き目のを摘まむ。スープは醤油味なので相撲部屋でいうところの「鶏のソップ炊き」の野菜多め中華バージョンといっていいかも。
とりそば8鶏肉を摘まむ2.jpg
野菜類がたくさんあるある。白菜、キャベツ、青物の茎、スライスニンジン、長ネギ、肉そばでもとりそばでも主役は野菜類で鶏肉は脇を固めるって感じだね。
この店のあんかけ類はだいたい同じ路線なんだね。
とりそば9野菜類を摘まむ1.jpg
とりそば10野菜類を摘まむ2.jpg
とりそば11野菜類を摘まむ3.jpg
白菜の芯が出てきた。また軽く火傷した。ひとつひとつのカット野菜が熱々の焼石みたいになってる?
とりそば12白菜の芯.jpg
箸先で具を寄せますが、麺は何処にあるんだと。
とりそば13具を寄せる麺は何処だ?.jpg
熱々の野菜にひとつひとつ時間をかけてたら麺が伸びちゃうので、中央から強引に麺を引きずり出したら黄色い細麺が出てきた。
とりそば14細麺だった1.jpg
とりそば15細麺だった2.jpg
黒々、テラテラしたキクラゲを摘まむ。
とりそば16キクラゲを摘まむ.jpg
キレイで濁りの無いスープ、
とりそば17スープ.jpg
喉が水を欲しています。口内の火傷チックなのも消火しなくては。私の左にセルフの給水ボトルが3つもあって左手を伸ばせば容易につかめるのですが、水をお替りするのがめんどくさくなって、ママが小チャーハンを持ってきたタイミングでまたしてもノンアルをオーダーしてしまった。
プシュッ、この缶サイズだとコップに3杯分、もうひと缶いこうとしかけど止めた。
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チャ2ノンアル.jpg
小チャーハンは上からたたいて山を崩して冷ましておきます。今日も小チャーハンは脇役というか殿(シンガリ)だね。
チャ3叩いて冷ましておく (2).jpg
後半戦になってまた底の方からキャベツが出てきた。
とりそば18後半戦になって底からキャベツが.jpg
大分具が減ってきたね。この頃になるとようやくぬくぬくになって食べやすい温度になってくる。
とりそば19大分具が減ってきた.jpg
とりそば20細麺だった3.jpg
チャ4.jpg
ご馳走様でした。とりそばの鶏肉は豚肉の肉そばよりはやや印象が薄かったかな。いつもの最強あんかけで野菜が主役です。
支払ったら、店主が、
「明日からしばらく・・・」
「ああ、そのようですね」
さて、どんな風に改装されるのだろうかね。
店5-1.jpg
店6-1.jpg
出たら満腹感と熱々感と、暑い中をここから岸根公園駅まで歩くウンザリ感でやや放心状態になってしまった。でも歩かないと公務に復帰できないしな。この炎天下を華やさんまで歩いてきたのは私の自己責任だからね。
黒い個人タクシーがアタマから店前駐車場に入った。改装前の駆け込み常連客に違いない。
あ、横浜方面のバスが行っちゃった。反対側に渡って乗ればよかったかも。
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