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焼きそば定食 [グルメ]

9月の飛び石連休の谷間の平日、ニュー新橋ビル地下に下りた。
営っている店は少なかった。殆どがシャッター閉めてる。
この店は再三の自粛延長にアタマに来たのか、新しい白紙に書き直さないで「7/12〜8/22」「~9/12」を敢えて残したまま?訂正の横線をグイッと引っ張ってあった。
その下に「9/30まで」とある。
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こうなるともう臨時休業ともいえないよな。
私はこの居酒屋に入ったことはないが、店主の怒りが目に見えるようである。
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しん楽さんもやっぱり営ってない。
先ほどの居酒屋さんのように怒りの感情を露わにせず、淡々と書いてあった。
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飲み物カレーは営っていた。バターチキンが気になるけど今日はカレーの気分じゃぁない。
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今更地上に出る気もない。歩き回っていたら前に来たことのあるせせらぎさんが営っていた。
せせらぎさんで素朴な客引きしてたロボコン娘、会計した際に「またお願いします」って言われたから再訪したらシャッター閉まって貼り紙もなかった。興醒めした。その日は飲み物カレー赤にしたんだった。飲み物カレー黒の時は開いてた。
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ランチメニューは変わってないようだ。
赤いエプロンしたロボコン娘が出てきた。
「どうぞ~」
私は頷きながら入店した。
「1名様でぇす」
あまり元気がないな。長く続く自粛で疲れちゃったかな。
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メニュー載せますが前回と変わってません。
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これは夜メニューらしいが今は出番はないだろう。でもこうやって置いておくのはいいことだ。昼だけのお客さんがいずれ夜に戻って来る可能性というか、サブリミナル効果にはなるかも知れない。
さて、どっちにするか迷ったんですよ。豚生姜焼定食にするか野菜たっぷり焼きそば定食にするか。
脳裏に家の冷蔵庫内にストックしてある麺だけの焼きそばがあるのを思い出してね。そろそろ賞味期限が切れる頃合いの筈だ。
おそらく今夜は焼きそばかも知れないなぁ。
それと、焼きそば定食?ソース焼きそばのようだが、それにご飯は合うかなぁと思った。合わないよねぇ。
でもそれにしてしまったのです。焼きそばの写真に「唐揚げ2個付き」ってのも気に入った。TBSからBSに移った噂の東京マガジン、この日の前日に取り上げられたのが鶏の唐揚げで、何故金賞だのグランプリだのが多いかっていうテーマと、有名店のレシピだったんだ。それと比べちゃぁいけないが、私のアタマの中には昨日の続きの今日なので、2個でも唐揚げがあっていいと思ってる。
店内の情景ですが、実はこの店、喫煙OKなんですよ。私は入口側の1人用テーブル席にいるのですが、会社員2名が私の前、1席空けた向こう側に座って2人して煙草吸った客がいて会社の先輩後輩の関係らしく、後輩さんが前にいる先輩さんのカオに煙草の煙を吹き付けるのは失礼と思ってか、あろうことか私の方を向いて吹き出したんですよ。
もちろん私の前にはアクリル板があるから煙が遮られるっちゃぁ遮られるんだけどさ。ここは地下街だしねぇ。換気も決していいとは言えないしな。
でも喫煙可能室設置の要件4項目をクリアしていればOKらしいね。①令和2年4月1日時点で既に営業している、②客席部分の床面積100平方メートル以下、③個人または中小企業(資本金額や出資総額5000万円以下、④従業員を雇用していない、この④が大事らしいんだな。ってことは、厨房のマスターとロボコン娘は家族?近親者か。まさか夫婦??
そして⑤店頭に喫煙可能である店であることを掲示する義務がある。確かにそれは出てたけどね。
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そうだとしてもこっちに向けて吹いたのが気に入らない。Gカブキの毒霧みたいに天井に吹けばいいのにさ。
あまり気分がよくない。2人してマスク外して何をくっ喋ってるんだって忌々しく思ってたら、ロボコン娘が持って来た。
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「唐揚げ付きますので少々お待ちください」
唐揚げはワンポイント遅れてきた。でもご飯は来なかった。ご飯はつかないんです。焼きそば定食は焼きそば=ご飯の代わりなのね。
でも味噌汁、お新香はあるから笑える。定食だから?
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いい焼きそばだった。やや太い麺の居酒屋焼きそば、比較しちゃぁ悪いけど群馬八幡の焼きそばより美味しかったりして。
唐揚げはしっかり揚げた歯応え、噛み応えがガッシガッシするタイプ。あまりジューシー感はないけど。これだけ食べるにはやっぱりご飯が欲しかったりする。でもメインは焼きそばなのだ。
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食べてる背後でロボコン娘が客引きしている。強引な口調じゃないよ。「社長さん寄ってらっしゃいよ」みたいな品の無い口調でもなく至って素朴に、
「いらっしゃいませぇ」
「如何ですかぁ」
「どうぞ~」
で、店内にも気を配っていて、定食ができる頃合いになると戻ってきて、お盆をセットしてご飯をよそって、味噌汁置いて冷奴とお新香置いて、を繰り返します。忙しそうに店内と外の往復運動が繰り返されていた。
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会計して「またお願いします」って言われたけど、次回は早い時間に来て豚肉生姜焼きにしよう。今いるようなマナーイマイチな喫煙客が来る前に。
で、その晩は案の定というか、やっぱり焼きそばだったんですよ。
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「期限が迫ってたのよ」(ジャン妻)
何日か超過してたらしい。この4つの肴たちはひとり分じゃなくてジャン妻とシェアするんだよ。夜はいつもこれくらいなのです。
ジャン妻に「昼も焼きそばだった。定食だけどご飯はついてなかった。味噌汁が付いてきたけど」って言ったら「それって定食なの?」とそこに反応したが、私が昼夜連続焼きそばになったことについては特にコメントはなかったな。
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9月13日解除ならず [グルメ]

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この日に宣言が解除される筈だった9月13日。。。
また延期になったので、再度夜を予約しなおすのもあって昼にわざわざやってきたよ。
この店のランチは窯で炊いたご飯がウリで外に行列ができるくらい盛況なのです。密を避けて並んだ。
これはママの字じゃないな。若いのが書いたんだな。
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昼は客回転を重視するので店内での待ち合わせはNGで人数揃ってから入店、さもなくば別席になります。その代わりに提供が速い。でも喰い終えたら次の客に席を譲ってすぐに出るのです。
もっともコロナ禍で3人4人で来店されるグループは減ったね。
先にママが外でお会計、私はそのスタイルを路上の◯◯アゲみたいで品が無いと批判したことがある。
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ママが私に気づいた。
「あら?」
「やぁ」
「今日はどうなさったの?」
「夜予約の延期と・・・」
「アラ嬉しい。わざわざ来てくださって。奥様も来てるわよ」
「えっ?」
ジャン妻も来てるって?
ああそうか今日は当番出勤だったか。昼にクリニックや銀行に行くので中抜けするとか言ってたな。「出社しても何処も夜開いてないよ」って言ったんだった。
ママに1000円札1枚渡して釣り銭50円玉を受け取って「おひとり様、コロッケお願いしまぁす」そう叫んでから私をジャン妻の向い席に案内した。
ジャン妻は半分以上食べ終えていた。
「あら?来たのわざわざ」
「そっちこそ。この後でかけるの。その前に夜を予約しなおそうと思って。そっちは?」
「定期の診察」
私とジャン妻のかかりつけ医は同じなのです。わざわざ来てカチあったかと。
「撮るなっ」
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店内空いていたがこの後でほぼ満席になる。官庁街が近いせいか皆さんマスク食、黙食が徹底されていた。
提供は超特急です。メインのおかずは北海道産トウモロコシとベーコンのグラタンコロッケ、また夜の黒板メニューを彷彿させる超長ったらしい名前だった。
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コロッケを割ってみる。北海道産トウモロコシとベーコンのグラタンコロッケなんて長ったらしいネーミングのクセにベーコンなんか殆ど入ってないジャンか。夜に出せばいいのに。でも夜営業できないから昼に出したのかな。試験品かもしれない。
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熱々の味噌汁、具はたいして入ってないです。
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切り干し大根、小さくカットしたさつま揚げ入り、これは美味しい。
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生野菜、和風ドレが下の方に溜まっています、
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窯で炊いたご飯は熱々です。熱々で味がワカラン。私は窯で炊いた炊き立てのご飯なんて熱いだけで好きでも何でもないのだが、この店は昼にこれで売り出して夜に繋げたんだそうです。
アチチチッ、もうちょっとぬくいご飯の方がいい私は。
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「黒いのは何だ?」
店内が薄暗くてパッと見よくわからないのです。
「炊いた窯に入れてあった昆布よ」
「異物混入かと思った」
「!!!」
2杯めのご飯にも昆布が入っていた。ご飯も味噌汁木の薄いお椀なので軽い。表面がツルツル滑るし。よく皆さん手先が滑ってひっくり返したりしないものだ。
できたらお新香が欲しいですよね。
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「これから外廻り?」
「そう、文京区を廻ってからさいたま市方面」
「アタシ今日久々に出勤して小耳に挟んだんだけど・・・」
トテモ重大な秘密めいた噂話ネタがあるらしいがこの場所では抑えた。夜に聞くことにした。
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ジャン妻は銀行に振り込む用があるので先に出ていった。店の若いのが冷やかし半分に私に言うには、
「あれ?置いてかれちゃったんですか?」
そうだよっ。見ての通りだよっ。
「そうだよ置いてかれたの。でもこの店の昼はママが客回転を最大重視するから、喰ったらすぐに出て次の客に譲らなきゃな。でないと売上が・・・」
「ちょっとっ!」
こんな放言をしたんじゃぁ初めてのお客さんに「この店は食べたらすぐに出なきゃいけないのかしら」と思わせたかも知れないな。
この日の夜予約は自動的に流れた。宣言解除後の平日を予約しなおした。
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この後、私は内幸町から文京区に向かったのだが、その途中にある新潟県に特化した店はランチすら営ってなかった。
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そして夜は店が死んでいます。アタリマエだけど営ってない。いついつまで休業しますの貼り紙すらなかった。いついつまでがアテにならないからである。
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酒類を提供する飲食店が営業自粛や酒類提供停止を要請されてからどれくらい経ったか。
東京都の今年1月からの緊急事態宣言とマンボウ、蔓延防止等重点措置が出されたカレンダーを見てみる。このカレンダーは9月13日に解除予定でしたが、現在は30日まで延長になっています。

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正月休みも含めて営業した日は元旦から7日、3月22日から4月11日までの小計28日しかないじゃないか。
蔓延防止期間中は酒類提供19時まで20時閉店、これも営業した日とカウントすると、4月12日~24日の13日、6月21日~7月11日の21日、小計34日、総計62日、元旦から9月30日までは273日だから、62日/273日=およそ22%しか営業できてないのだ。ずーっと要請、お願いで締め付けられたままになっている。
「店閉めてください」って言われて「りょうかいです。人件費払って家賃払って銀行の返済もします」それが全部できる奴は金持ちだよ。商売なんてする必要ないよ。

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報道にあるとおり、政府は今月末に期限を迎える19都道府県への緊急事態宣言について、解除する方向で検討に乗り出した。T厚労大臣も「現在の感染状況が続けば宣言の期限である来週30日にはほとんどの地域で宣言の解除が可能になる」見通しを示している。
明後日28日には決定するだろう。酒類提供が以前のように夜遅くまで解禁になるとも思えないが、せめて酒類提供19時まで、滞在3名以下で90分以内のガイドラインにして欲しいものだ。
再三言ってますが、世間体を気にさせる見せしめはもう止めよう。どうしたら酒類が提供できるか、どういう飲み方飲ませ方なら可能か、そっちに舵取りをしてくれ。
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すみれカツ丼 [グルメ]

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曇り空の高崎、スズランデパートの裏、さくら橋通りに、絡まってた蔦がなくなって外壁がキレイになったすみれ食堂さん、今日は暖簾が出ていた。
前回きた時は臨時休業だった。今日も閉まってたら味噌ラーメンしかない真味(マミ)さんで店の名前でも聞いてやろうかと思ったんだけど。
すみれ食堂さんは高崎で60幾つある絶メシ(いつかは食えなくなる店)のひとつであります。赤いボードに白字で描かれたお品書きは、雨風が打ち付けてもボロボロにならないように薄いビニールで覆われている。
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焼きそば400円、他、この店は近年の価格の高騰にすら付いて行けず置いてかれた感がある。1000円超過するにはカツ丼か肉野菜炒め定食にプラスしてビールでも飲まないと。
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高崎にしては珍しく店内禁煙です。すみれさんは早い時期から禁煙でしたね。部活動を終えた高校生が食べにくるので禁煙にしたと聞き及ぶ。
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引き戸を開けたら先客さんが2名いてかなりおトシを召した爺さん、2人とも常連さんで、小上がりにベターッと座って長い脚を投げ出している爺さんは何回か見たことがる。寝てんじゃないのかって。
見えない厨房側のテーブル3席の一画にいるもうひとりの爺さんがいて、私は同じテーブルの右端席に無理して座った。無理してというのは足元が狭いのだ。椅子の脚と床が接する摩擦係数が強くて力で動かさないと私の短い脚がテーブル下に入らない。ギッシギッシ音がした。何とか椅子をズラして足を押し込んだら、冷水コップを持ってきた女将さんが爺さんと私の間に透明のアクリル板を置いた。
「カツどぉん」
「ハイ」
この店で肉野菜炒め定食と並んで最高値のメニューであります。
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店内はこんな感じで食堂というより商店みたいだね。
アスクリーム冷蔵庫や駄菓子を置いても似合いそうである。
だけど目の前で2人の爺さん客が所在無げにボケーッとしてるのを見てると老健施設のように見えてくる。私がいちばん若い客なんですよ。3人しか客いないけど。地元高校生とか入ってこないのかな。
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これは私の前にいた爺さんが出てってからのものですが。前にいた爺さんの向こうにはTVがあって、この店に似合わないくだらないワイドショーが流れていた。そっちを見たくないので視線を戻すと前の爺さんの一挙手一投足に目がいってしまう。
爺さんはお財布出してテーブル上に小銭を並べだした。100円玉、50円玉、10円玉、5円玉、1円玉、何をやってるんだ?現金実査だろうか。コインカウンターが無いので10枚ずつ積んでいるように見えた。
その状態でゆ~っくり立ち上がった。小銭はテーブル上に置いたままである。ママを呼んだ。ちょっと待ってての声が聞こえてママが出てきてテーブル上の積んである小銭に目をやった。何をオーダーされたのか知らんが、積み上げられた小銭はその爺さんが注文したちょうどの金額だったのである。
「気を付けてね」
爺さんはユラ~ッと店外に出ていった。
何だかスローなショートムービーを観せて貰った気がした。
我にかえって、ママが持ってきたカツ丼、提供された状態、
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丼の蓋を外してみる、
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いい色合のカツ丼であります、
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カツ肉の断面です。肉厚ですが前歯で噛み切れるくらいにいい肉なんだけど、残念なことに冷め気味です。見えない厨房で揚げる音がしなかったからカツの揚げ置きなのはわかってますが、カツの下のご飯より冷めてますなぁ。温めが足りないんじゃないかい。
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でもいい味ではあります。シャキシャキのタマネギ、薄いタレ味の玉子、
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味噌汁、具は豆腐、油揚げ、青物、この時期は青物高いのに。
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お新香は黄色いタクアン2枚、キュウリ糠漬けが6枚ほどあった。ご飯が多かったのでいいおかずになりました。
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ママの知り合いが来たとこ。ママに差し入れ、ママが何かをお返しした。客じゃないのかな、無粋にも2人の会話に割り込んでお会計して出ちゃった。ご馳走様でした。
出て気が付いた。何でメニューボードの上にカメの子タワシが乗っかってるんだ?
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高崎駅から離れたこの辺りは再開発から取り残されたままだが、高崎は駅前のオーパが客足鈍って苦境に喘いでいる。買い物利用客は駅周辺よりも郊外のロードサイドにあるデッカい箱ものに出かけてしまう。その方が1回のお出かけで用事が全部済むし、家族サービスの効率もいいんだどうけどそっちの方が人の出足がいいということは混んでる訳でさ。
私は買い物でも飲食でもこの寂れた高崎西にある旧商店街の方が人がいないだけ安全だと思ったりした。
客がいない。人が歩いていない。ただでさえ開発から取り残されたこの界隈、蔦がなくなったとはいえそこに昔からあるすみれは静かに佇んでいた。
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上州日帰り駅そば [グルメ]

9月13日で解除される筈だった緊急事態宣言が再々延長になり、出張で高崎に泊まっても店は何処も営ってなさそう。
おそらく解除されるであろう10月1日以降に延期できない案件があって。9月中の提出期限は遵守しなくてはならないのだ。
「営ってないなら日帰りで帰ってきたら?」(ジャン妻)
残念だが諦めて(何を?)日帰りで行ってきた。割り切って行ってくるしかなかった。
JR上野東京ラインで東京駅に下りて自由席特急券&乗車券を購入して、21番線に駆け上がって到着していたとき309号8:52発に飛び乗った。
ガラガラ、ガラ空き、殆ど貸し切り状態だけど右前方にひとりお客がいて朝から牛飯弁当を喰らっておった。
新幹線車内は換気がいいとはいえ今は車内での飲食は控えるべきではないか。駅売店でも売らなきゃいいんだと思ったりする。そこまで神経質になってる自分がイヤになる。
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新幹線ときは大宮を過ぎて熊谷、本庄早稲田、途中駅を律儀に停車していく。
大宮で若いのが5人、喋りながら乗り込んできたが、5人は別々に分かれてひとり客の如くバラけて座った。若いのにエライエライ、若者だって全部が時勢に無理解なわけじゃないよ。
ああ、ここでも神経質になった自分がイヤになる。
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高崎に着いたのが9:48、乗車時間56分、下りて気づいたのだが、僅か3分後にあさま605号がやってきたのを見て力が抜けた。
あさま605号は東京駅発9:04、高崎着9:51、乗車時間47分、だったら東京駅のエスカレーターで走るんじゃなかったよ。
腹が減った。駅そばでも喰ってやろう。上信電鉄改札方面に向かうコンコース入口にある八起屋(旧名たかべん)に行った。
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券売機の前に立って、あれ?舞茸天がないな。
お目当ての舞茸天は駅の2、3、4番線ホームにある吹き曝しのスタンド店だった。しょーがない。いつものかき揚げそばといくか。
某牛めしチェーンと違ってタッチパネル券売機が簡単です。ひとつ押すだけでいいからね。
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券を渡そうとしたら、オイちゃんのひとりオペか?
「少々お待ちくださぁい」
オイちゃんは先客さんのラーメンを茹でておった。私はオイちゃんに券を渡す時に「おそばですかぁ」と聞かれてそばと言ってしまったのですが、シマッタ、この店もJR東日本関連会社のNRE系列になってしまって久しい。うどんの方がコシがあって美味しいのですよ。
でもまぁいいかと思って上信電鉄側のカウンターに移った。そっちには氷が入った冷水ボトルがあるからです。給水機の水よりこっちの方がいいので。
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薬味の刻みネギがドッサリ載っています。
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向こう側にかき揚げが鎮座している。丸めだけど容器で形作った感が無い。揚げ置きですが店内で揚げてます。
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かき揚げを後回しにしてそばをリフトアップ、こんなことやってるとそばがどんどん伸びてくるんだけどね。
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ズズズッ、こんなもんだね。可も不可もない。何処も同じです。
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湯気が少しだけモワッ、
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軽く口に入れて咀嚼して、やわい食感を楽しんでからかき揚げをリフトアップ、箸先で摘まんだかき揚げは口に入れずとも食感がわかります。カリッとしてる部分も多少は残っているけど、時間が経ってるので全体的にはややしっとりしています。
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箸先でかき揚げを蕎麦汁にズブズブと沈めます。
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ネギが絡まった蕎麦、伸びてきました。
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ズブズブ沈めて汁に浸したかき揚げを摘まんで口に入れると、汁とかき揚げと油が融合して味変化、いい塩梅です。夏の終わりに某所で冷やしかき揚げにTRYして失敗したからね。(昨日の記事)
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かき揚げにインゲンが混じっていたのかと思ったが、これは青菜の茎かな?
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半ばこんなもんだと諦めて食べ進めます。JRチェーン特有の蕎麦、コシなんか殆どないですよ。かき揚げと濃いめの関東風汁、多めの刻みネギで誤魔化すっていうか、何とか美味しく食べられるという感じ。
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かき揚げがしっとり、最初のカラッと感は完全になくなりました。
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もうそばが伸びまくってきてるので一気にマゼマゼしてみる。量が増えてるのに笑える。食べるスピードより伸びが早いというもの。
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ここまで来ると汁が殆どなくなった。私は汁だけ飲んでませんが、汁はそばとかき揚げに吸収されちゃったので、結局のところ汁も飲んだと同じですよね。
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終盤戦、この残り汁を全部飲んだりはしないけど、蕎麦、かき揚げの残骸、もったいないので刻みネギ、それらを箸先でヒョイヒョイ摘まみ上げて食べちゃった。
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ご馳走さまでした。オイちゃんひとりかと思ったら、いつもいるコロコロしたオバちゃんが奥にいた。賄中だったみたいで、出てきて自分の器を洗って、揚げ場に立って竹輪天を揚げ始めた。
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オバちゃんは揚げた後の天かすを別皿に移してた。それどーするんだろ。賄に廻してたぬきそばにでもするのだろうか。
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外に出たら麺箱が積んであった。やっぱりNREかよって。NREはJR東日本の駅にもとからあった駅そばを次から次へと吸収したりブッ潰したりして、何処の駅も同じシロモノを出すツマんない駅そばにしてしまった侵略社です。いつもいいますけど。
チェーン店なら何処でも同じ味の筈だが、汁サーバ導入で味気なくなったのと、オペレーターのレベルで味が違うんだよな。
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そばの質は諦めて食うしかないが、汁サーバよりも寸胴鍋、あるいは大鍋、かき揚げは揚げ置きでもいいけど店内で揚げる、ですよ。
この後は3か所ほど廻った。その過程で私がこっちに住んでた頃からの営業マンと会ったら「モグリで営ってる店ありますよ」
そりゃあるだろうけど。教えてくれそうな気配だったけど。
「いやぁ、そういう店に行ってもなぁ」
もう新規開拓する気もない私はかつて世話になった店に行きたい、応援したいのだ。10月1日以降を待つしかないな。
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夏の終わりに [グルメ]

自分は週の大半が公用外出で占められるので、労働時間を調整してオフピーク通勤をしたりしています。
会社から推奨されてるのではなく自然とそうなってるのです。ラッシュアワーに東京本社に出向くのではなく、何処か郊外にある現場に9時に出勤、あるいは18時に退勤というスタイルにして、電車が混雑するピーク時間帯を避けるようにしています。自然に通勤と逆方向になったりもしますね。
働き方改革みたいな堅苦しい観点でもないですよ。
ところが、1時間ほどズラして公務に入ると、昼がどうでもよくなる気分になっちゃうんですよねぇ。
私の外出業務は行政の開庁時間内なので、17時あるいは17時15分までに終わらせないといけない。朝に1時間のオフピークをすると、追加や修正が飛び込んできたりしてその日の後半が押せ押せになって結局は自分のクビを締めることになる。そうならないようにランチ時間を短くして穴埋めするしかない。
で、今日は駅そばですよ。オフピーク出勤したら途中で急ぎの業務が飛び込んだので昼は急いでテキトーに済ませることにした。
でも急いでもネタとして成立しないと損なので、夏も終わりだし(季節的にはとっくに終わってる。夏のメニューが終わるという意味)このポスターに惹かれて、流されて入ってしまったという。
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いろり庵きらく、JR東日本の駅そこらじゅうに転がってるでしょ。名前は違えども中身は同じです。私があまりよく言わないJRフーズ子会社ですよ。駅にもともとあった地元のスタンドそばを駆逐したり吸収したりして何処も同じ味にしてしまったのです。いろり庵きらく、あじさい茶屋、濱そば、大江戸そば、中山道、名前は違えど同じです。キレイになって女性ひとりでも入りやすくはなりましたけどね。
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タッチパネル券売機、どっかの牛めしチェーンより簡単です。冷やしかき揚げをONして、おまけに、ダメ押しにいなり2個をONした。
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入ったら店内は狭くて後ろにケツと背中がくっつきそうだった。無理して作った感がアリアリです。
左真横を見たら駅構内と改札が丸見えで、誰か知人でも改札から入ってきたら、これから私がそばを喰らいながら写真を撮ってるのがバレバレになるだろう。
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ソーシャルディスタンスで1席毎に空けてあった。仕方がないとはいえ卓上はアクリル板で押されて狭苦しい。
冷水ボトルは各席に1個ずつあるが、コップ、胡麻、醤油(醤油なんか何に使うのだろう?朝のTKGだろうか。)七味、爪楊枝とかはひとつの席の卓上にだけ置いてあった。
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厨房は水場のせいで少し高くなっている。上から見下ろされるように渡されたのがこれ。
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お盆に載せた右の白い皿を見たら、デカいかき揚げ、白い蕎麦、ネギが多い、ワサビも多い、そう思ったのと、左を見たら2個入りの稲荷寿司が開封されない袋のまま出されている。小皿に載っていないでそのまんま。その片の駅売店やコンビニじゃあるまいし。自分で開封しろってか。これは料理のスタイルじゃないな。JR東日本の子会社のクセに生意気だなと思ってしまった。
丸くて厚みのあるかき揚げ、これは丸い容器に落とし込んで均等、均一に揚げたのかな。
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少し横から見てみると、台風のように、竜巻雲のように円を描いていますね。
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向きを正面にしてみる。業務用のワサビが屹立しています。
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このワサビ、業務用ですがなかなか手強くて、鼻を近づけたらツーンとしてクシャミが出そうになったのを辛うじて堪えましたよ。実際辛かった。
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かき揚げを近くで見てみる。タマネギ、ニンジン、緑色のは何だろ。青菜の茎かな。
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小海老でも混じってると香ばしいんだけどねぇ。
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出来合いの稲荷を開封したとこ。傾斜のある斜めのパッケージだった。
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かき揚げをリヅトアップします。お、重たい、
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温そばとはそばが違いますね。白くて細いです。これは悪くなかった。悪くなかったってもNRE系の工場仕様のそば、あの伸びる、汁を吸う、グニャングニャンになる例のそばより全然マシです程度だが、侮って噛んだらもコシもそれ也にあった。冷水で締めたからだろうか。
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最初にかき揚げを持ち上げてひと口ガブッと噛みついています。デカくて厚みがあって、冷えたかき揚げをそれだけで齧ったらどういう感想になるかおわかりでしょう。バリバリっとしたはいいが、隙間のあるデカい煎餅を齧っただけ、のようなものでした。
これが温いそばだと冷えたかき揚げに汁が浸みていい塩梅になるのですが、何せ汁が少ない冷やしそば、この汁は汁サーバじゃないと思いますが味が濃くてしょっぱくて。そんな汁でかき揚げの表面裏麺を塗りたくったらこうなったわけで、
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見るからに油ッ濃くてしょっぱそうでしょう。
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でもしょうがないからこうやって浸して食べるしかないのです。冷水ボトルが各席に鎮座してるから合間にガブガブ飲む始末です。
白いご飯の上に載せたら何とか満足するかもしれないね。
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他にも困ったことがありまして。そばと稲荷の載った四角い盆、トレイですが、真ん中の部分から四角い済にかけて湾曲していている。中心部がやや窪んでいるのです。なのでクルクル回るんですよ。温そばを載せて長く使ってると中心部が凹んで周囲が浮き上がってしまうんだね。
クルクル回転するので困った私は左のアクリル遮蔽板に押し付けて回転するのを止めた。
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稲荷4.jpg稲荷5.jpg
ご馳走様でした。何だか不満だワ、食べたものにも自分自身にも。やはり私みたいな旧い人間は朝キッチリ定刻に稼働しないと、11時半~13時の間にいいランチにありつけない。
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オフピークの就業時間は8時半~17時半、あるいは10時~19時かな。原則は事前申請なんだろうけど一任されています。
では休憩時間はというと、これが1時間まるまる休んだことなどない。昼をサッと食ってサササッと次へ行く。何処かで1時間休むなんてのは無理です。もともと喫茶店で憩う人じゃないし、コロナ禍でそんな人がいる場所にずーっといられないですよ。
だから今日みたいな店のランチでもいいやって無理くり納得させたりしてみる。ブツブツ(史家の呟き)
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小鹿屋 [グルメ]

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小山駅近くのニッポンレンタカーでコンパクトカーをレンタルして結城街道を東に向かっています。今日は小山を起点にして小田林の4号バイパスJCTを南北に走ったのですが、さしてスピード出してないのに信号待ちすることなく殆ど高速道を走行しているような快走感を満喫しました。
昼は4号バイパス沿いにあるファミレス「坂東太郎」にしようかと思ったのですが気が変わった。結城街道と4号バイパスに入る直前右手にあった大衆食堂、いつもバイパスに入ったり下りるタイミングで視界に入るので昔からこの地で地味に営んでいるのは知ってたのですが、何だか冴えない外観なので長年スルーしていた食堂「小鹿屋」に初めて入ってみる。
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緑に白文字の行燈には「大衆割烹」と謳っている。「宴会承ります」の幟が何だか虚しい。やる気無さ気に「うなぎ」幟が立てかけてある。
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店頭の黒板ボードにチョークで殴り書きされたおススメ、日替わり680円、うな重2780円、ウリに出す金額の差が大きい。やわらか牛ステーキ定食1380円、これに惹かれたのですが生姜焼にしました。
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引き戸を開けたらそこは四角い土間みたいになっていて、もう1枚引き戸を開けて入る辺り、風強い上州の飲食店と構造が一緒ですね。
中にヒマそうにしているお母さんがいてお父さんと何やら喋っていた。
時刻は11:40になろうとしていた。ランチタイムに入ろうという頃合いだが客はゼロ、私だけ。前回の小山訪問時にもこの店の前を走っているのですが、その時は満車だったものだが。
「いらぁっしゃい。奥の右テーブルへどうぞぉ」
発声のイントネーションがジャン母実家(栃木県某所です。)にいる伯母みたいだった。この辺りは栃木と茨城の県境、この店は茨城県で、店の西隣に流れる川が栃木と茨城の県境なのです。カーナビが「栃木県に入りました」すぐその後に「茨城県に入りました」いちいち生意気に喋る地域でもあります。
(すぐ西に小山氏の支城があった。https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2017-08-10
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店内は広くて入り口にカウンター4席、左に進むと座敷で、田んぼ側の右にテーブル4卓、反対の駐車場側は個室3部屋なのを唐紙を取っ払って大部屋になってた。会計時にレジの向こうを見たらそこも座敷があった。
言われたまま右奥のテーブル席に上がった。。広い座敷をひとりで利用するのが何だか憚られる。後からドライバーやトラッカーがドヤドヤと我が物ガオでやってきて煙草でも吸われたらヤダなぁと懸念したが、客は最後まで私だけだった。寂しいの。
メニュー載せます。くたびれきっています。ウナギ、重もの、カツ、フライ、唐揚げ、牛ステーキ、バーグ、生姜焼、ざるそば、石焼ビビンバにざるそばのセット?
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刺身、天ぷら、焼き鳥、今は出せない酒に合う逸品たち、
マジックで黒く塗り潰したのもあるけどそこには何があったのかな。政府がイヤイヤ公開した公文書はもっと真っ黒だと思うけどな。
でもソソるものがあります。ドジョウの唐揚げ、アユの塩焼き、
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黒板メニュー、これはさっき店頭で見たのと同じだな。
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座敷の黒板メニュー、モツ煮、ドジョウ唐揚げ、霜ふり馬刺、竹輪磯辺揚げ、何だか私の好きなのが多い。
でも飲みに来たわけじゃないしくるまだし、昼だしコロナ禍で酒なんて出せませんから。
座敷でしばらく待ちます。後ろの頭上にTVがあってくだらないワイドショーではなく地元のローカルニュースが流れていた。コロナ新規感染者数がひと桁低いんだもの。
南側の窓は開いて網戸になっていた。見えないけど裏側は田んぼか畑だったと思う。
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そして10分弱で供された生姜焼定食、豚ロース肉がキャベツを敷いていて、他、味噌汁、お新香以外に小鉢が2つ、冷奴にキンピラ、
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肉々しいロース肉がいちまい、にまい、さんまい、よんまい、ごまい、ろくまい、6枚もある。しっかりタレ焼きです。生姜焼が塩胡椒じゃぁダメです。
横から見たところ、
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手前、Upしてみる。肉がテラテラ光っています。
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向こう側、キャベツ、レタス、パセリ、トマトかと思ったらスイカだった。
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ベジタブルファーストで生野菜からいただきます。タレが肉の下に敷いてあるキャベツを浸して乾いたキャベツを生き返らせるのです。
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そして肉々しい肉をリフトアップ、家庭の生姜焼ですね。素晴らしく美味しいけど気がついたのはご飯が少ないかなぁと。いや、大き目のご飯茶碗で1杯分以上はありますよ。それ以上に肉が大きく枚数も多かったのですよ。生姜焼定食は肉で飯を喰らうものだから、肉の枚数とご飯の量のバランスが重要で、ロース肉6枚もあるとこのご飯では足りないかな。肉2枚ぶんご飯が足りなかったのです。お替りを我慢する意思を強く持った。
ご飯茶碗の縁ですり切りになってます。その縁から少しでもこんもり盛ってあればなぁと思った。ご飯はぬく飯。生姜焼には炊き立ての熱々飯は合わない。
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味噌汁は熱々、具はネギと沈んでいるけど賽の目豆腐、
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キンピラゴボウはややピリ辛、田舎の味です。
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冷奴の水切りも完璧ですが、惜しむらくは卓上の醤油がボトル底しか残ってない溜まり醤油で、ボタッ、ボタッ、ボタボタッ、
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漬け物はまぁこれは出来合いでしょうな。
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ご馳走様でした。広い座敷にひとりポツンと放っとかれてツマんないので、お母さんは何をしてんのかと廊下を覗いたら厨房のお父さんとまだ何やら喋っておった。
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他に客いないし観察対象もないので何か人間ドラマが欲しくなり、悪戯じゃない程度のハプニングを自ら演出してやろうと目論んだ。
口の周囲を拭いてマスクして、空いた茶碗や皿や碗を載せたままお盆を持って、靴を履いてソーッと静香に歩いて厨房に持ってった。お母さん気づいたら目をまん丸くしてビックリして、素っ頓狂な声を上げた。
「あらぁお客さん。持ってきてくれたんですかぁ」
「他に客がいないからさ」
「すぅみぃませぇんねぇ」
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冴えない外見で侮るなかれ。地方の(失礼)食堂の底力を見た気がしました。
最後のわざとらしい自己演出は他にお客がいたらやらなかったですよ。観客のいない小劇場です。お客は演じた自分とお店のお母さんお父さんだけ。
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きそば [グルメ]

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上野東京ライン宇都宮行のグリーン車内で2時間半貸し切り状態です。
時折様子を見に来るグリーンアテンダントも所在無げで閑そうで、古河駅を過ぎた辺りから来なくなった。
私が向かう目的地は小山駅、東北新幹線も停車するけど日中は1時間に1本しか停車しない。1時間に1本ですよ。新富士駅だって1時間に2本停車するのに。30分も待ってたんないので上野東京ライン1本で直行した。
片道2時間半で小山駅10番線ホームに滑り込んだ。
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腰をさすりながら伸ばしながら下りたこのホームの薄暗さ、人気の無さ、何で自分はこの地にいるんだと気が滅入りそうである。
そこで思い出したことが。これが高架の東北新幹線ホームだったら気にならないのだが、小山駅在来線のホームといえばそこにしかないオールドファッションな駅そば、お隣12番線13番線ホーム上にあるスタンド「きそば」が気になった。コロナ禍で営ってるんだろうかと。
食べる気はなかったのだが、営ってるかどうかだけ確認しようとそっち(12番13番ホーム)を見たら長大なコンテナ貨物列車がガラガラガッシャーン!
モノ凄い停車音を響かせて留置線に停車した。鶴見駅近くの線路に面した某寺の社務所に出されている「JRよ 振動騒音を出すな 神社横で貨物の入れ替えをするな」を思いだしてしまった。
後から来たこれまた長大編成の貨物列車をやり過ごした。忌々しい貨物列車だな。きそばが見えないじゃないか。
私はきそばが気になり、視界を思いっ切り遮ってる貨物列車の最後部から12番13番ホームを覗き見したら、きそばにくっついてる駅売店のシャッターが閉まってるのが見えただけできそば本体は見えなかった。
気になった私は橋上コンコースにあるヒマそうなリトルマーメイドと吉野屋には目もくれず、12番13番ホームに向かった。
小山駅2隣の12番線13番線ホームへ.jpg
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下りたらきそばの辺りに数人の客が突っ立っていた。
ここまで来たらスイッチ入っちゃって食べる気になった。自分で着火剤に点火したようなものだ。
おっそろしく旧型な券売機の前にオバちゃんが立っていてコインカウンターを抱えて対応していた。どうも券売機の不調かつり銭が少なくなったらしい。
「お客さんは何?」
「天ぷらそば」
「あ、千円札ですかぁ」
「そうなんだよねぇ。あったかなぁ小銭が。ねぇなぁ」
小銭はそんなになかったのでオバちゃんは私の千円札を500円玉2枚と両替したが、何を思い直したのか、
「今の500円玉ひとつ戻してくださる?」
オバちゃんは天ぷらそばの釣り銭110円を先に私に渡して、コインカウンターから100円玉3枚、50円玉1枚、10円玉5枚を渡した。
それをイチイチ小銭の穴に挿入するのがまぁめんどいこと。100円、100円、100円、50円、10円、10円、10円、10円、この390円挿入の連続操作を「ひゃくえん、にひゃくえん、さんびゃくえん、さんびゃくごじゅうえん、ろくじゅうえん、ななじゅうえん、はちじゅうえん、さんびゃくきゅうじゅうえん、」私は声に出してカウントしながら1枚1枚を挿入、天ぷらそばのボタンを押してビーガッチャン、紙券が出てきた。それを厨房にいたオジさんに渡した。
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頑張るオジさん1-1.jpg頑張るオジさん2-1.jpg
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天ぷらそばが供されました。左にあるAQUAはホーム自販機で買ったのだ。薄いカラーコップで水道水を汲んでくれるけど冷えてないし、イマイチ美味しくない水なので。
中央に薬味の刻みネギが振ってあります。ワカメなんて余計なものはないです。
手前、刻みネギ、ドッサリ、
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中央部、刻みネギ、天ぷらの手前部分、
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向こう側、刻みネギに天ぷら、何気にイロがついてますね。
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湯気がモワァ、
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湯気を鼻息でフンっと吹き飛ばして少し黒ずんだそばを引き上げます。すすったら熱々、アチチッ、汁が熱々、火傷しそうになった。
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天ぷらげがやや色ついているでしょう。これがイマイチ謎で、どうもこれだけでも薄っすらと味が付いてるような気もする。汁に浸したらそれもわかんなくなるけど。
冷え固まった天ぷらを汁に浸すと当然やわらかくなりますが、きそばの天ぷらは初めっからフワッフワ、ユルユルなのです。都内で出されるガシガシガリガリの食感は期待しちゃダメでかき揚げはすぐに崩れます。
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途中でズズズッと汁をすすったりもしますが、何だか今日の汁は熱い。熱過ぎの感もある。熱いせいかそばが熱を持って伸びやすくやわくなって切れやすかった。
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この崩れた天ぷらと汁をご飯の上に載せたら美味かろうなと思ったりするが、きそばは小さいし狭いのでご飯ものやカレーなんてのは無いです。昔のスタイルなのです。コロッケはあります。
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中盤になってから私のAQUAに気づいたか、プラスチックのコップで水道水を汲んでくれたけど、まぁこの時期の水道水だからぬるいのなんの。
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後半戦、これを全部飲み干したらジャン妻に怒られるだろうなぁ。でも飲み干しました今回は。滅多に来れないんだからいでしょってなもんです。
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きそば新聞、ここにあっても急いで食べて次のお客が控えてるから、じっくり読んだことないし読めないですよ。
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喰い終えたらこんなになってやんの。
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「只今、営業しておりません。再開まで少々お待ち下さい」、
「10円玉が不足しています。10円玉が出ない金額を入れていただけると助かります」、
これは営業休止なの?営業してないけど10円玉の出ない金額を?
営業してないのではなくこの告知を券売機に貼っておくことで、券売機に小銭を入れるのを抑制しているだけで口頭オーダーと券売機無しで対応していました。「小山駅と言えばきそば」それを目当てに訪れるファンも多いというからね。
この矛盾した2枚の告知がしっかりラミネートされてるところを見ると、時々こういうことあるんでしょうかね。急ごしらえじゃないよね。
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公用を終えて帰京する午後、券売機は復旧していました。帰りも東京方面上り新幹線の時間に合わず、上野東京ラインで帰京しました。
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ホームにあるスタンドです。このように冷暖房が効かない野晒しで自然の外の風に吹かれ、到着した電車の客から喰ってるのが丸見え、昔はそれが普通だった。今は殆どが扉を開けて店内に入る店、箱ものになってしまった。快適でいいけど風情は無くなったように思う。
私の公用圏内で未だに野晒し吹き晒しのスタンドそばは、ここ小山駅12番13番ホーム、高崎駅2番3番4番ホーム、本庄駅1番ホーム、静岡駅の東海道線ホームかな。
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理想のランチ? [グルメ]

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外食の昼は今のところ栄養バランスやカロリーを気にしないで食べてますが。
ラーメン単品では全くの野菜不足、ラーメンには水で戻したワカメが載ってりゃいい方です。青物高騰の折、ホウレン草となんかの青菜は贅沢というものですかね。
で、多くの飲食店はランチセットをメニューに打ち出しています。ラーメンと何がしかのセットでサラダが付いてればなって思ったりします。
ルートインにはあったんですよ。ミニサイズだと思うけど煮干しラーメンとサラダ付ってのが。
そして丼ものだとカツ丼だけだと野菜不足、いいとこタマネギ、お新香、糠漬けとかでしょう。これもミニでいいからサラダ付があればな。
それを満足させるメニューがあったのです。
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新東名の島田金谷ICから藤枝市に戻る途中で脇道に逸れたら、そこに!そこだけ!これしかない!飲食店を発見した。
ここしかないとばかりに滑り込んだ。だが駐車場がちと狭かた。第2駐車場があるらしいが。
店の引き戸は強風を避ける上州の飲食店のように二重になっていた。入ってすぐ左にあるディスプレイを見て驚いたのが、カツ丼の揚げた1枚ロース肉が丼の左右からハミ出していたのです。
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もう一枚ある引き戸を開けると呼び鈴が鳴ります。奥からオバちゃんが、
「おひとり様ですかぁ。カウンター席でよろしいですかぁ」
「ああ、いいよ~」とは言わないで黙って大きく頷いて、厨房に面したカウンター4席の左端に座った。
混んでたので迷わずこの店のダントツ人気と謳っているらしいカツ丼セット、これがミニ丼、ミニサラダ、ミニラーメンの三位一体セットだったのです。ダントツ人気、不動のベスト3と謳っているヤツをオーダーしました。
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一期一会かもしれないのでメニュー載せます。
セットメニューは私がオーダーしたこの店の一番人気らしいカツ丼セット、それを筆頭に天丼、麻婆丼他、エビ玉丼とはエビフラの玉子綴じ丼かな。
ラーメン&唐揚げセット&ラーメン餃子セットのライスは大盛り100円マシで麺が120円マシ、これは小ライスが普通サイズになる東新宿の大和飯店(太和飯店)と同じだと思うな。
一品メニューが少々あって、餃子300円、ディスプレイには餃子6個でしたな。他、つまみ系でシシャモ、イカゲソ、タコ、タン塩、ウインナー、揚げ出し豆腐、枝豆、冷奴、大盛りポテト、今は宣言下だから酒類は出せないし、これらのつまみ系もそんなには出ないでしょう。
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丼ものメニュー、さっき見た揚げた1枚肉が丼の両脇からハミ出てたカツ丼を筆頭に、セットじゃないレギュラーサイズがズラリと並んでいる。
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カツ丼は玉子綴じカツ丼の他にソースカツ丼、味噌カツ丼、マグロ串カツ丼なんてのもある。場所が静岡県の真ん中だから東西のカツ丼文化を両方取り入れちゃえってとこでしょうか。
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麺類メニューでおや?と思ったのが、サンマーメンがあるんですよ。
980円、いい値段してるし、カッコ書きで五目うま煮ラーメンとなってる。後で〇〇ログを見たらかなり豪華で具だくさんらしいですね。
サンマーメンは五目うま煮とは違うぞと突っ込みたくなるけど。
神奈川県外でサンマーメンを見るのは珍しい。群馬の太田と磯部で見たぐらいかな。静岡で初めて見ました。私の知る限りでは最も西にあったサンマーメンといっていい。
ミニラーメンがあります。お子様ラーメンとどう違うのだろうか。
その下に蕎麦類がズラリ、
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その他のメニュー、ありますね半チャンラーメンが。これにミニサラダがついてたらこれにしたかもです。
右隣の先客さんがカレーラーメンとチャーハンをオーダーされてたのをチラ見してしまったのですが、半チャーハンだったかどうか。
カレーにもミニサラダ付き、これが大事。
焼きそば系も。ここまで来ると、この店が家の近所にあったらなって思ったりする。
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定食メニュー、ガッツリしたメニューがズラリ、気になったのは焼肉定食とは別に和風焼肉定食だって。どんな和風なんだろうか。
肉野菜炒め定が無いのが残念な気もする。頼めばできそうだけど。
カツ丼エビ丼があるからフライ系もまぁまぁ充実している。
ラーメン、そば、丼、定食類どをランダムに扱う食堂といった感じだな。
この写真の向こうが厨房です。喰い終えて立ち上がったら、何と男性料理人(店長か?)、割烹着の女性が4人もいた。コロナ禍だけど全従業員が気合入ってましたね。
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客は6割ほどの入りで、テーブル席は入って左の小上がり以外のテーブル席には誰かしら客がいた。客が出たらまた次の客が入ってくるサイクル、いい回転率の人気店のようだ。
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サラダはミニともいえない中ミニくらい。レタス、キャベツ、贅沢にも紫キャベツ、ミニトマト パセリ、ワカメ、少ないながらも細くてスライスされたニンジン、先にワシャワシャ食べた。
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ラーメンもミニ以上のサイズですね。これがイケた味で驚いたの。オーソドックスな醤油ラーメンでスープがバカ美味でしたよ。透き通った醤油味、東海地方だからかほのかに鰹節の風味もした。
とかくミニだとレギュラーサイズと比べてしょっぱかったり薄かったりする店が多いしが、パーフェクトに美味しいスープだった。
麺は黄色い中細で少し縮れた麺、チャーシューは薄くて脂身が無い肉、刻みネギも少なからずある。メンマが無かったのと海苔が最初からスープに沈んでたのは残念だが。レギュラーサイズを食べてみたくなった。
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ミニかつ丼がミニ以上のボリュームなのはさっきディスプレイで見たレギュラーサイズがデカいからかな。
ミニでもやっぱりカツがハミ出ていますね。中ミニサズの丼のご飯の上に、載せられるだけのカツを押し込んだ感じ。これは店の心意気というかサービスなんでしょうな。
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カツは玉ねぎと一緒に煮てやや甘めのタレ、ご飯は固め。カツは厚めのカツだがやや固い肉で何とか噛み切れたのと、カツの端っこが妙に固かったかな。
肉は厚くて固めなのにカツの衣の付きはよく、途中で衣がベロッと剥がれることはなかった。
上に載ってるカツとタマネギは汁だく、下の白いご飯は汁抜きという不可思議なカツ丼でした。
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ラーメン、カツ丼、サラダ、私的にはこれ完璧です。
TRYしてみたいのがたくさんあるけど如何せん偶然見つけた店で次回があるかどうか。
でも一期一会にはしたくない気もするのだ。単なる偶然出会った店の意外さ、食べて満足して後ろ髪(無いけど)惹かれる未練さ、次回あるかどうかのせつなさ、一期一会だとしたらその時だけの満足さ、これぞ日常の生活圏から飛び出してこその満足度というものです。
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(´・ω・`) [グルメ]

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一応、カテゴリはグルメにしておきますが、東海の公用旅の翌朝です。
この写真の時間を見たら5:58でした。前夜21時~で寝ても何回か起きちゃって。未明の4時頃からもう2度寝できなくなってずーっと起きてました。そういう時間帯で何をするでもなくね。
あまりソソらないけど朝食バイキングは6:30~、昨夜貼ってあった予告編を見てみた。
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厚焼玉子、スクランブルエッグ、ボロニアハム、ウインナーボイル、鰆照り焼き、カレーコロッケ、しいたけ肉詰め、シューストリングポテト、ロールキャベツトマト、揚げ出し豆腐、中華サラダ、ご飯、お味噌汁、漬け物、味付け海苔、サラダ、デザート、ドリンク、
どれをチョイスしようか考えたが、ルートインに泊まり慣れてると、だいたい自分がチョイスする惣菜は決まっている。
厚焼玉子は既製品ぽいヤツを小さく四角くカットしたあれか。
スクランブルエッグはビジホの朝バイに必ずあるといっていいくらい置いてあるグチャグチャのバタースクランブルだろうな。
ボロニアハムはどこまで薄く切れるか挑戦したようなハム、
ウインナーボイルは独特のニオイがするので苦手です。グリルならいいのに。
鰆照り焼き、サワラです。鯖(サバ)と読み間違えた。これはチョイスしましたが・・・
カレーコロッケ、昨夜上田カツカリーを食べたからなぁ。
しいたけ肉詰め、椎茸は苦手なのでパス、
シューストリングポテト、これはルートインには必ず置いてあるけどマックで出されるあれですよ。揚げ表面の多いタイプだからカリッとしてます。お子さんが喜ぶんじゃないか。
余談ですが、モスバーガーのようにホクホクしたのをストレート、皮付きでステーキやハンバーグに多いのをウェッジカットというそうですね。
ロールキャベツトマト、これはどうしようか考えてしまった。
揚げ出し豆腐、好きだけど居酒屋の夜のメニューの方が。朝の白いご飯に合うだろうか。モノを見たら餡かけみたいになってましたね。
中華サラダ、これはチョイスしようと。
後はご飯、具の少なそうな味噌汁、出来合いの漬け物、味付け海苔は1袋貰ったけど。生野菜系のサラダはパスして、デザートは不要だし、ドリンクもいらないやって。
この予告編は前夜フロントカウンターとETV内に貼ってあった。前に藤枝だったか高崎だったか、ルートインではなく高崎ドーミインだったか忘れましたが、フロントで「明日の朝食メニューは何だ?」って聞いたことがあります。でも回答は無かった。わかりません、存じ上げませんって。
内容は知ってるものが多くたいしたものじゃなさそうだが、こういうのを前日に予告して翌朝の食欲増進に繋げるサービスはトテモいいことだと思いますね。

朝早く起きてすることがないもんだから、そうやって朝メニューをシミュレーションしながら考察してたんですよ。
いよいよ6:30になって、普段そんな時間に食べたりしないのにいちばん乗りしてやろうとETVの前に立ったら、ETVの動きが遅いのだ。乗ったら各階各停になった。私は10階ですが、途中の階から乗ってきてたのです。
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1階のレストラン、昨夜は茶々亭だったのが朝には花茶屋になるんだけど、会場は混んでた。こんなにたくさんの宿泊客がいたのかって。私を含めて不要不急の外出をせざるを得ない人たちがこんなにいるのかと。
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感染防止の為に薄いビニール手袋をはめます。あの挽き肉をこねるときの手袋みたいなあれね。それも両手です。トレイを持つ左手が滑ったりしないかと。
皆さんやり難そうで動きが遅く密で渋滞になりました。喋らなければ、はしゃがなければいいのです。黙々とチョイスするのです。
人数が多いし、ビニールのせいで指先が滑ってシャッターボタンが押せないのでひとつひとつの写真は撮ってないしそんなの撮れません。前回宿泊したときの写真を見たら7:30でしたが1時間の差で早く来ただけでこんなに混むのかよって。私もその中のひとりですが。
アタマの中で最低限どれにするかは決まってるのでチマチマとチョイスしましたけど。こうなりました。
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マカロニサラダ、日高屋さんのに似てます。ベチョベチョです。日高屋さんの味に慣れてるから意外と美味しかったりして。
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春雨サラダ、美味しいけどこれは酒の肴ですかねぇ。夜に食べたら酒がススんだだろうなぁ。
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確かにロールキャベツですが味がついてない。薄いコンソメだけ。あ、そうだ、予告編にはロールキャベツトマトとなってたな。どっかにトマトソースかケチャップが置いてあったんだろうか。
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この小さい鰆(サワラ)を見てください。1枚ひと切れくつが思いっきり小さい。焼き加減は味はよかったですけどね。
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味噌汁の具は大根だけですが、無いよりはあった方がいいと辛うじて言えるシロモノ、
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このご飯写真を見たジャン妻は、
「何だかベチャっとしたご飯ねぇ」
そう言ってましたがホントにそうだったのですよ。ベチャベチャとダマが混在してるのです。シャモジでジャーから拾って盛りつけたらこんなヘンな盛りになってしまって。ひとくち食べたら、その、何ていうのか、ご飯のコク、旨味がないのです。おかずと一緒に食べたらおかずの味しかしない。口中で融合しないのだ。
おかずの保険じゃないけど海苔を1袋拾ってきました。今まで書いたことないですが、自分は海苔を醤油に浸けてご飯に巻いて食べるのが大好きでして。
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袋を開封したら海苔が3枚だけ出てきました。それを醤油漬けてご飯を包むのですが、肝心のご飯がこんなんじゃぁ哀しいものがありました。水加減を間違えたんじゃないかなぁ。いつもはこんなんじゃぁないんですが。
他を見たらワンテーブルにひとりあるいは1室、ペア客が占拠しまくって、全部のテーブルは埋まっていました。満席ではないけど満テーブル、私は窓際のカウンター席でそこはアクリル板があって左右両隣は1席空いていた。
早々に喰い終えて退散しました。この不完全燃焼は昼に取り戻そうと。
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昨夜紹介済みですが、何で上田カリーなのかを聞いたのはこの後です。
喰い終えても7時過ぎですよ。食後の散歩とばかりに外に出たら、
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食後の散歩2.jpg
モワァって熱気が漂っている。朝から暑いのだ。今日1日が思いやられる。
幸い今日は駅南にあるレンタカーで移動するので、車内で冷房ガンガンに効かせれば大丈夫だろう。
くるまの中にさえいればいいドライヴ日和になりそうである。
チェックアウト前の駅方面の風景、
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チェックアウトして出たのが8:45、さきほどの食後の外より気温が上がってる。
人が全く歩いてない目抜き通り、コロナ禍だからこういう人がいない風景を見て安心していいのだが、私はそういう気になれなかった。もしかして人類は昨夜のうちに滅んじゃって生存者はルートインにいた自分だけか?のようなSFチックなシチュエーションを妄想したりする。
でもくるまは走行してるので、人類は滅んではいないと我に返る。
藤枝駅方面に移動します。人が歩いてない。
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駅南口も人が歩いていない。不要不急の外出を控えてるのか。そうではなく、静岡県はくるま社会なので、くるまで移動する方が効率がいいらしいんだな。
コメダ珈琲は1回だけ利用したことがある。
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今年の3月出張時にこの寂れた路地?というか公道でもなさそうなビルの間を歩いてたらジャン母から着信があって折り返したが出ないのだ。
胸騒ぎがした。しばらくしたら着信があって出たら救急隊員が出て、ジャン母が電車内で転んで骨折、救急搬送されたと。そういう時の救急隊員の口調は電話に出た身内の私を敢えて心配させまいとしてるのか「私の経験上ですとこりゃ骨折してまぁすねぇ」何だかのんびりした口調でしたね。
出張してた私はすぐに帰京できずジャン妻とジャン弟に託しました。コロナ第4波の煽りを喰らって最長60日の入院予定が30日延長になって90日入院してましたよ。もう退院してますけど。
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利用し慣れたレンタカー、来る度に従業員が違うのは何故だろう。高崎の方がまだ従業員が安定してるな。
コンパクトカーで出陣です。ドライヴの御守であるプチ公の出番でもある。「俺の出番だブイッ」いきりたつプチ公を載せたけどハンドル切るとコロコロ転がってしまう。
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上に置いとくと転がってアブないので下に下ろしました。
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車内BGMは直虎のサントラ、直虎が放映されたのは私が東海エリアに関わって大分慣れた頃でしたね。
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大井川土手を走って牧之原市方面に向かっています。この道はセンターラインやガードレールが無い裏道?なのか結構飛ばすくるまが多い。
土手のアップダウンも多く、前方から不意に大型車が現れたりする。スリルありますね。私も運転が上手な方でもないのですが、下手にはおススメしません。
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この後は2か所ほど廻って午後は半休にした。1か所出向かなくてよくなったのであります。
お話はもう2譚ほど続きます。
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上田カツカリー [グルメ]

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藤枝駅3.jpg
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藤枝市北口、目抜き通りを歩いてます。
灯りは点いてない。人が歩いてない。
客引きも全くいない。店が開いてないので客引きも何もないのだが。
客引きがいない風景は健全なんだろうけど、街が死んでるようにも見える。
日が西に傾いても尚暑くてモワッとした空気の中をホテルに向かって歩いた。
今宵の糧はどーする?

今回の1泊にあたってホテルに電話しています。静岡が宣言下に入っちゃったからです。飲食店は酒類提供禁止になっちゃった。静岡市内の例の廃屋酒場だって休業してるでしょうな。
ホテル内のレストは営ってるのか聞いたら、
「静岡が宣言下に入っちゃったよな」
「ハイ、申し訳ございません」
別に謝罪を求めたわけではないぞ。レストランは営ってるのか?
「お時間を短くして営ってはおりますが、ラストオーダーは19時半までとなっております」
テイクアウトが可能か聞いたらそれも19時半までだという。酒類の提供は聞かなかった。聞くだけ野暮だし、そういうことを聞くことで品下がるような気がした。途中のセブンイレブンで買ってけばいいやって。
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そのセブンが横断した向こうに見えますね。そこでキリン350ml缶ビールを3本、缶酎ハイ1本、安酒を1本を購入、コンビニ食の棚はスカスカだった。残り物にソソらなかった。ルートインや東横INに泊まる客が買占めやがったんだろ。
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フロントには研修名札を付けた若い女性がいた。宿泊費を前払いで支払ってオートの部屋キーカードを受け取って、右手にあるレストラン茶々亭、朝は朝食バイキング会場花茶屋になるのですが、
「テイクアウトはあっちに直接行けばいいのかな」
そうだという。後で知ったのですが客室から電話オーダーでもOKらしい。でも部屋までは持ってきてくれない。そんな対応に応じたら人出がかかってしょうがない。自分で取りに行くのです。
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いったん部屋入りした。最上階10階の最奥だった。部屋にカバンを置いて、シャワー浴びて着替えて、一服して1階に下りて、レストラン茶々亭入口にあったメニューボードがこれ。
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写真付きもありますが下手だね写真が。美味しそうに見えない。プロが撮ったとは思えないな。
茶々亭メニュー2.jpg
もう何にするかは決めてあります。部屋に毎度見慣れたラミネートメニューがあったので。
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私は幾つかのルートインに泊まりましたが、このメニューはいちばん多い回数利用している高崎にはあったかな。
全部のメニューをテイクアウトできるわけでもないらしい。
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茶々亭に入ったら背の高いスタッフが出てきた。
「テイクアウトをお願いしたいのだが」
「ハイ、〇〇〇号室のお客様ですねっ」
明日の朝食バイキングレールに置いてある袋入りのできあがったものを渡されそうになったので、
「いや違う。これから注文するの」
「あ、さようでしたか。失礼いたしました」
その場で口頭でオーダーしたのは上田カツカリー、豆腐サラダ、キャベツの浅漬け、食べきれるかと思って「キャベツの浅漬けって大きさどれくらい?こんなに大きい?」言いながら両の手で大きさを形作ったら「ぜんぜん大きくありません」と言われた。
カウンター席で待っていた。少なからずお客さんがいて全員ノンアルです。ソフトドリンクもなかったんじゃないかなぁ。冷水だけでしたよ。
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そしたらさっきの若いのが厨房から出てきて「18時45分頃にできあがりますのでお部屋でお待ちください」という。いったん部屋に戻って業務日誌を打って、45分に再度下りて持ってきたのがこれ。
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では宴の始まりであります。部屋でひとり酒、ひとり食、プチ公がはべっています。プチ公は成人した大人ですがチビなので酒類を多く受け付けない体質になっています。
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缶ビールがぬるくなってしまうので1本だけ置いてあとは冷蔵庫へ。あまりキンキンに冷える冷蔵庫じゃなかったですね。
テイクアウトを真上から見たとこ。もう贅沢いってられません。豪華だと自分に言い聞かせる。
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カツ、上田カツです。何で上田なのかは後で述べますが大方予想通りでした。
カットされたうちの2枚のカツは最初から断面を上に向けていました。揚げ置きではないですね。揚げたてでしょう。
豆腐サラダ、胡麻ドレだったと思います。出張すると居酒屋で自分の好きで偏ったものしか食べなくなるからサラダなんてオーダーしませんがね。
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ライス、脇に申し訳程度の乾いたキャベツ千切り、福神漬けがちょこっと。キャベツはそれだけだと味がしないので豆腐サラダに移しましたよ。
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カリールゥです。ビーフカリーのルゥみたいだ。どっかのカレーチェーンみたいにビシャビシャしてなかったです。
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キャベツの浅漬け、これは味が浸みてるとこと浸みてないのがあってね。底に沈んでるキャベツは浅漬けのしょっぱい汁とキャベツの水分で濡れてるけど、上に載ってる心の部分はキャベツ特有のニオイがしたという。
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カツを摘まみ上げます。まぁいい肉なんでしょうね。脂身も全くなかった。
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サラダを摘まみ上げます。
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おっと、そうか、これはカツカリーでしたな。カツを2枚ほどライス上の載せて、
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ルゥを小匙ですくって、
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カツに塗します。味はいいですがカレーですから特筆するものはないです。
テイクアウトのカレー弁当とはかくも味気ないものなのかと思ったりする。
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ひたすら食べ続けたが、夜にライスを食べる習慣がもう数年ないので、缶ビールと併せてすぐお腹いっぱいになってしまった。
ライスは要らなかったかな。カリーじゃなくてカツ単品か、ミックスフライなんかでもよかったかも。
でも前から気になっていた上田カツカリーを食べれたというヘンな登頂満足を得た。
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チビチビ酒を飲んだが全部は飲み切れなかった。普段飲まない缶酎ハイや銘柄わからん日本酒も何だか甘くてさ。コンビニの日本酒なんてのは料理酒レベルだね。ビールだけでよかった。
「白ワインがいいわよ。小さいヤツ」(ジャン妻)
あったかなぁそういうの。
ホテルでひとり飲み食いするのに慣れてないというか、そういうパターンを実践したことがないのでまぁ味気ないことこのうえないったらもう。
「アタシはほとんど部屋食だったよ」(ジャン妻)
現在のコロナ波は第5波だが、ジャン妻は第4波になる前に地方都市をツアーしています。知らない町でひとり居酒屋に飛び込むのも躊躇われ、1回だけサイゼリヤに入ったくらいで殆どがデパ地下のテイクアウトだったという。
寿司とか。サラダとか。
「さすがにコンビニは・・・」
ホントはしない方がいいんだろうけど、止むを得ず県境を跨いで出張しざるを得ない人もいて、コンビニ食を利用している人は多いだろう。現にこの通りに1軒だけあるコンビニは棚がスッカラカンだったしな。
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飲みに飽きたらすることなくて。有料放送があるけど洋画はB級だし、邦画でヤクザものは苦手だし、18禁とかも観ないですね。コロナ禍の前は外で酔っぱらって帰ってきて寝るだけなのでそういうのを観る習慣がないのです。なので21時には寝てしまった。そんな早い時間に寝るとどうなるか。未明の4時には目が覚めてしまうのですよ。
今宵ジャン妻が家で食べたのがこれだって。
あ、日本酒飲んでる。料理はタラコスパか。私がいないのに私の好物スパをひとりで喰いやがったな。
「食べ過ぎた。1人前半」
なんだと?
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朝食バイキング時にフロントにいたベテランさんに聞いてみたのよ。
「昨夜食べたんだけど。何で上田なんですか?」
「あ、それはですね。ウチの本部が長野県上田にございまして。市内の何処かの美味しいお肉を・・・」
とのことでありました。
ルートインは創業者が長野県上田市に設立、1号ホテルが上田市なんだそうです。上田市の長野本部は関ヶ原に間に合わなかった徳川秀忠が真田攻めで本陣を置いた近くにあります。
昨夜食べた上田カツカリーの謎.jpg
もしかして昨夜のはこれ、レトルトだったのかも。
コロナ禍でなかったら外で飲んで寝るだけなのでそんなにゴミを部屋に残さないのですが、こういう事情でいつものチェックアウトよりゴミが多く残った。テイクアウトの器幾つか、ビニール袋、箸とスプーン、缶ビールと缶酎ハイの空き缶、安酒の瓶、お掃除の従業員さんゴメンんなさい。お疲れさまです。
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非常事態宣言下の光栄軒 [グルメ]

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荒川線荒川二丁目停車場です。東京都交通局は2017年に荒川線の利用客増と沿線の活性化を目論んでか、荒川線の愛称を東京サクラトラムというヘンテコリンな名前にしたが誰もサクラトラムなんて呼んでないぞ。昔ながらの荒川線でいいのに。
私は千代田線町屋駅で地上に出て乗り換えたが、地下の千代田線も高架の京成線でも、乗り換え案内では荒川線も引き続き明記しているし。
外国人観光客にもわかりやすいようにとか何とか言ってたが、コロナ禍で外国人観光客どころじゃなくなったじゃないか。
外国人に阿った結果がこれである。バカバカしい限りである。荒川線はくるまを運転できない高齢者の足でいいのだよ。
10:22、まだ光栄軒の開店には早い、先に荒川区役所で公用を済ませて10:40分、開店時間までまだ時間がある。この辺りで待って光栄軒の開店時間に駆け込むか、三ノ輪橋まで行って立ち食い蕎麦の名店である長寿庵に変更するか迷ったけど、その迷いを振り切ってやってきた光栄軒10:45、光栄軒まで来たら暖簾が出てる。
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11:00開店なのに10:45分で先客6人、カウンター4人に小上がりに2人いた。まだ開店前の時間ですよアナタたちはいったい何時に入られたのですかって。私もだけど。
マスターの妹さんとがカウンター奥席に案内してくれた。カウンターも小上がりのテーブルにも飛沫防止のアクリルボードが何枚か置いてあって、カウンター席も以前よりは少なくなってたような。
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今日はやや寒かったので上着を着ていたので、カバンは足元に置いて上着を丸めて膝上に置いてたら、妹さんが、
「あちらに置きましょうか」
あちらとは入り口近くの雑多でゴッチャゴチャした雑置き場の辺りらしい。
私は自分の上着を丸めて抱っこしながら、
「いいよこうやってるから」
と固辞したのだが、親切心にほだされて上着を渡した。妹さんは入口近くの一画を片付けて、その上に私の上着を置いた。
大丈夫かな。間違えて持ってかれないだろな。ちと心配したがその懸念は無かった。
電話が鳴った。マスターが電話に出ようとした妹さんに言うには、
「〇子、今日はレバないから。レバは夕方まで入ってこないから。持ち帰りはもう無理。お断りして」
でも受けちゃったみたい。
「だから無理だって!」
ややイラッとした感がするな。でもすぐいつものペースに戻り、
「肉炒めでまぁす。ご飯お願いしまぁす」
「サッポロラーメンいいよ~」
「次にタンメン出ますよ~」
「アジフライやってまぁす。その後半チャーハンいきまぁす」
そのアジフライと半チャーハンは私のだな。先にアジフライが出されて見たらアジが3枚もあって。
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どれもいいイロをしています。家で揚げ物してくれないから。そのクセ今日はジャン妻出勤日で昼に天ぷら御膳なんぞを喰ってたんですよ。
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横向きにしてキャベツを撮ってみる。下手なトンカツ専門店にありがちなキャベツの水切りが甘くてフライが水浸しになってるなんてことはないです。
オモシロかったのはキャベツ盛りからニラが1枚、尻尾みたいにチョンと飛び出していたこと。間違って混じっちゃったのかな。このニラを生で食べるのもどうかと思って後から出された薄味のスープに入れた。
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アジ手前、
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アジ真ん中、
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アジ奥、3枚とも同じ大きさですね。
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ソースを半分だけかけてみる。ソース他、調味料はお隣で肉炒めを食べていた先客さんの前にあって、
「ソースいいですか?」
「ああ、いいですよ。これ毎もってちゃって」
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胃の腑を守る為に先にキャベツから食ベるのをベジファーストというそうだが、その定法にのっとってソースをかけたキャベツからワシャワシャ食べ始めた。
アジを1枚齧ってみた。いい揚げ加減です。パンコ付け過ぎの衣ガシガシではなく、カラッとしてますな。
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アジフライの断面であります。
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次に来た半チャーハンについてくるスープ、具はネギとワカメ、薄味だな。ソース付けたアジフライを食べたから薄味に感じるのかな。
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さっきのニラを笹船のように浮かべて火を通す、
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半チャーハンが来て全部が出揃ったとこ、
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半チャーハンとは思えない大きさだけど、白い皿がデカイのはレギュラーサイズが大きいからそれ用の皿だからですな。この店を有名にしたのがドカ盛りのチャーハンとオムライスですよ。私はこの半チャーハンで充分、
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センキャベツを喰い終えたのでアジフライ2枚をチャーハン皿にお引越ししたところ。2枚皿だと窮屈なので空いた皿は妹さんに目で促して下げて貰った。
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では半チャーハンを白いご飯代わりにしてアジフライをおかずにしていただく。
あ、マヨネーズを貰うの忘れた。この私が。言えばよかった。アジフライが3枚もあると味変の為にマヨが必要ですね。
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アジフライ、半チャーハン、会計は適当にお任せした。この店にしては割高だったけどいいのだ。このとき初めてマスターとママは私を見たが、マスターとママは私を覚えてるのかどうか。
今日は「〇〇さん(ゲーリー氏の本名)によろしく」は言わなかった。アルコール提供禁止なので氏も休日の昼だけで、平日はもっぱら家飲みに専念しておられるようだし。
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入口にまるめて置いてあった上着を取って店を出たら3人ウエイト、小上がりの相席以外は無理して客を詰めないようなので、ひとり客でもWaitが長くなったようでもある。
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いったいこの店は今日何時に開店したのかな。コロナ禍で夜の営業は20時までだから、昼営業を多少早めて売上を補填してるとか。
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帰りの荒川二丁目、三ノ輪橋方面へ、長寿庵も元気に営業しとった。そこで思い出した。余談ですが光栄軒を知ったのはリンクしている佐奈田堂氏のBlogですが、見たら久々に更新の狼煙が上がってたので拝見したら、餃子の王将で何と8人前を平らげておった。
https://sanadado.blog.ss-blog.jp/2021-09-07
三葉虫の比喩に大爆笑してしまった私は久々に氏に連絡を(Cメール)とった次第であります。
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カレーは飲みもの [グルメ]

ニュー新橋ビルの地下迷宮に下りた。
しん楽さんを探して彷徨ったのだが、見つけたら案の定、営ってなかった。
9/12までってなってる。明日じゃないか。
ここまで売上無しで生活できるのかなって思ったりする。
非常事態宣言の延期に継ぐ延期でどれだけの店が営業しているだろうか。
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眠ったままの居酒屋にシャッターに貼り紙がしてあって、
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ここまでくると臨時休業とはいえないだろ。
敢えて最初の終了予定だった8/22を残したままで~9/12と追い書きしてある。
明日が9/12だが解除されず更なる延期になった。興奮するとカン高い声を出すT厚労相大臣は8月29日に「東京を一つとってみても500人未満にならないと解除できない。現状を考えると多分かなり難しい」と言っていた。
この店は9/12を消さないまま、恨みを込めて更なる延長期限である30日を殴り書きするだろう。
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やれやれ、地上に出るのもめんどくなり、その辺で生息吐息で開けてる店にしようと地下迷宮を歩いた。そしたらカレーのニオイが前方から漂ってきた。そこだけフードコートの「カレーは飲み物」です。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-06-07
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昨夜はカレーだった。ライス無しのつまみカレーをスープ皿で2杯食べた。昨夜の残りカレーは冷蔵庫に入っている。今日は在宅勤務しているジャン妻に、夜にまたカレー食べるからひとりで昼にカレーを食べるんじゃないと無情な宣告をしました。
なので今宵は昨夜の残りカレーが出るに決まってるのだが、それをわかっててカレーは飲み物の券売機前に立ってしまった。前回と違うマスターから「いらっしゃいませ」と声がかかってしまったのもある。
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前回は酸味のある赤いカレーがイマイチ合わなかったので、黒いカレーでリベンジを果たそうと思ったのもあります。
こないだ素っ気ない対応をされたCoCo壱東陽町店でライス300gに閉口したので、中サイズ250gにして券売機のボタンをON、券売機側の右端の席にした。
カレールゥみたいに焼けたイロをした恰幅のいいマスター(前回とは違う人)が、
「(券を)置いといてくださぁい」
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券売機側を振り返ったところ。通路側に背を向けてるとはいえ歩く人から食べてるのが丸見えですが人そのものが歩いてないぞ。立ち食いじゃないけどスタンドですねこの店は。
カウンター席は黒い板で仕切られている。皆さんハフハフしながらカレーを口に運んでいる。
今日も猛暑日で地下街は涼しいけど、カレーを喰い終えて地上に出たらカレーで得た体内の熱量と、身体の表面を襲う晩夏の熱気に加えてマスク着用の暑苦しさで眩暈がするかもしれない。特に階段を下りる時がアブない。
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声かけされたらすぐに答えられるよう今からトピを考えて決めておく。今日は、③福神漬け、④ポテサラ、⑦ツナマヨにすることにした。前回のマスターに「トッピングって同じものを3つできるの?」と聞いたら「できないんですよぉ。別になりまぁす」と言われたのを思い出した。
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これは豚バラ肉のガーリック炒めかな。
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新作カレーが待機中です。バターチキンは券売機に遠慮がちに小さいボタンがあったような。
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テイクアウトもプラスして店の存続に懸命です。29日はニクの日、肉の日か。だから隣の客が「マスター、日曜日は営ってないの?」と聞いてたんだな。この日は8月30日(月)だったので前日の29日は定休日だった。無料のガリ豚を狙ってわざわざ来店されたのだろうか。
カレーは飲みもの10肉の日.jpgカレーは飲みもの11テイクアウトで乗り切る.jpg
何やらシュッシュシュッシュ蒸気の音がすると思ったら厨房の右大鍋の蓋の上がくるくる動いている。決まったリズムでシュッシュシュッシュパッカパッカ動いているのです。蒸気機関車みたいだった。圧力鍋のデカいヤツかな。
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マスターが突然声がかかる。
「お客さんどうぞぉ」
3つのトピです。私は指を立てながら③④⑦、
「さん、よん、なな」
ななは両手を使った。
「カウンター1番さん、さん(福神漬け)よん(ポテサラ)なな(ツナマヨ)でお願いします」
なるべくカレーのジャマにならないものを選んだつもりです。カレーに飽きたら摘まんでまたカレーが食べたくなるようなものを。
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黒というか焦げ茶色のカレー、黄色いライス、肌色のツナ、真っ白なポテサラ、真っ赤な福神漬け、右端に千切りキャベツちょこっと、レモン?
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手前にあるツナ、ポテサラ、別皿ならともかくワンプレートで載ってるのは味変というよりも味混(アジコン?造語です。)なので好きではない方でして。味が混在しちゃうからね。やっぱりこの福神漬けだけ3つ欲しいとこではありますな。
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キャベツ千切り、上に振り掛けてある緑色の粉は何だろ。
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肉の塊、欧風カレーのようだが牛肉ではなさそうで角煮風の豚肉かな。
ジャガイモではなく大根なのが異質ですね。でもカレーも煮物っちゃぁ煮物なので大根もカレーに合わないことはないだろう。
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真上から見たところ。
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さて、どれから食べるか最初が難しい。
ベジタブルファーストでキャベツからいくかと決めて箸を探したら箸がない。ってことはスプーンでキャベツをすくうのか?スプーンでカレーとキャベツと混ぜて食べなきゃなんないのか。ツナやポテサラもかい?いきなりカレーと混ざるのかい?
前回はどうだったかな?とクエスチョン点きまくったが何のことはない。スプーンと重なってフォークがでてきた。
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キャベツ、ときどきピンと撥ね返ったりする。カレーを弾いてシャツに飛びそうなので、ハンカチを出して胸から下げました。これで気にせず食べられます。
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やっぱり肉は豚肉でした。脂身もある角煮風の肉塊、
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大根です。ジャガイモもそうですが大根も煮る加減が難しいでしょうな。おでんと一緒で固くても興醒めするし、カレーだから煮崩れるほど煮込まなくてもいいでしょう。厨房の壁にタイマーウオッチが4つもあったから煮込む時間設定が大事なんだね。
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角煮風のブタゴロ肉その弐、黒いポークカレーですかね。
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カレーは飲み物なんて謳ってるとけど、CoCo壱のビシャビシャなカレールゥ(あれはスープ)みたいにビシャついていません。重たくはないがそれ也に安定した重量のルゥです。
飲み物ではなくちゃんと食べられるカレーですよ。辛さは中辛かな。
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イエローライス、
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店の名前やトッピングは外連味が強いがさすがに専門店だけあって美味しいカレーですね。前回の赤は辛い酸味だったが今日の黒は欧風カレーでしょうかね。トッピング要らないです福神漬け以外は。
ご馳走様でした。空いた皿を上に上げたらマスクした精悍な店主が目を細めて笑った。これでリベンジ完了だな。
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さて、迷宮から地上に出なくてはならない。
あ、せせらぎさんが営ってた。
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シマッタ、こっちにすればよかった。いや、別にカレーは飲み物を後悔したとかじゃなくて、この店、再訪を狙ってたんですよ。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-05-31
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ロボコンがいた。今日も赤いエプロンして客呼び込み見送りに頑張ってる。ちっともじっとしてない。一生懸命だけど商売人のガメツさは無くて素朴さがある。
前回の赤カレーのときはシャッター閉まってたんですよ。
ロボコンに「またよろしくお願いします」って言われた約束じゃないけどそれを果たしてない。
メニューは変わってないようだな。
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地下迷宮のMAPです。茶色がカレーは飲み物、緑がせせらぎ、赤がしんらくです。
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帰宅したら昨夜の家カレーは残っていた。
「食べてないわよ。アナタが食べるなって言ったでしょ」
「でも食パンが減っている」
「アタリマエよっ。昼に何も食べるなってこと?」
さて、この状態で「昼にカレー食べたんだけどなぁ」とも言い難くなってきたな。
最後に余談ですが、JR宇都宮線の駅ホーム自販機でみつけたのがこれ。
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これこそカレーは飲みものではないか?
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松屋マイカリー [グルメ]

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天空を見上げる。首が痛くなった。
何て高いマンションだろう。賃貸か分譲か?都営地下鉄大江戸線の西新宿五丁目駅に向かう途中でみつけたこのマンションは「ザ・パークハウス西新宿タワー60」その名のとおり60階建、最上階は幾らするのかと物件を検索したら2LDKで17,300万円だった。これが都心の相場価格というものなのか。
だけど地上との往復がタイヘンそうである。そんなに高いとこに住んで大丈夫なのだろうか。
マンションの地上に近い辺りに視線に戻すと1階には、
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何と牛丼チェーン松屋があった。
ズルッとズッコけそうになった。高級マンションの1階に松屋とはオドロキだ。
だけど松屋のロゴの隣に知らない別の店ロゴがあるぞ。
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マイカリー食堂とは何だ?
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何だこれは?レモンクリームチキンカレー?
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タワーマンションの1階だけあって松屋にしては扉が重たそうだ。重たい扉に貼ってる写真左は松屋のお得意な「出ては消え、出ては消え」を泡沫のように繰り返す期間限定丼らしい。右写真のロースカツカレーは松屋が牛めしと併せて提供していたオリジナルカレーとは違う路線のようである。
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店内を覗いたら畳1枚分くらいのデカいメニューボードがあって、上半分が松屋、下半分がマイカリー食堂メニューになっている。
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下半分のマイカリー食堂メニュー、明らかに従来の松屋カレーとは違いますね。
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見上げたらマイカリーのロースカツカレーの旗が欧風っぽく下がっている。
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私はこの時点でカレー記事が2つ待機していた。ひとつは昨日Upしましたが、こりゃ失敗したなの某カレーチェーン店で、もうひとつは明日Up予定の某駅前ビル地下にある奇を衒った名前のカレースタンドのリベンジ編です。その繋ぎの記事にしようと思って店に入りました。
例によって松屋は私の苦手なタッチパネル券売機なのですが、メインメニューが左右2つに分かれていた。左が松屋、右がマイカリー食堂、この松屋は東京神奈川の一部店舗だけの限定コラボ店、松屋が展開するカリー専門店なんだそうな。すぐ近くにある青梅街道沿いの西新宿店は松屋単体でカリーコラボになってませんでしたね。
今日の記事はいろいろ言わせてください。見たまま、感じたままをそのまま記します。
例によって券売機がタッチパネルでめんどいところから始まります。松屋単体でも苦手でめんどいのにそれにマイカリー食堂がくっついたことで更に解り難くなった。
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左上筆頭にある牛めし、丼/カレー、定食、期間限定、これらは従来の松屋メニューで、上から5番め、ロースカツカレーをONしたんだか右の写真ボタンをONしたんだと思う。よく覚えてません。
そしたら次の画面に進んだ。彩野菜のロースカツカレーが確かに選択されています。プレーンカレーと欧風カレーと2種あるカレールゥとボリュームを選択する。私は欧風の普通830円にした。
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でもそこで確定にならない。券が出てこない。オカシイと思ったら下にこんなのがあって、某カレーチェーン店ほどじゃないけどトッピングが幾つか表示されていた。どうしてもカレーチェーンはこういう追加トピで単価を上げて儲けようとするところがある。
私は右下の定番野菜が気になった。ニンジン、タマネギ、ジャガイモ?ってことはタマネギがカレールゥに入ってないってことじゃないだろうな。タマネギが入ってないカレールゥなんてあんのかと疑ってそれもONした。
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でもまだ発券されない。ここで戸惑ってもこの店は奥行が長く厨房が遠く、この後でもいろいろ出てきますが最低限以下の接客接遇しかしません。接客接遇ゼロといっていいくらいに素っ気ないです。だからタッチパネル券売機の操作法がわからなくても、バカみたいに恥ずかしい大声を張り上げない限り対応してくれないだろう。厨房から脱兎の如くこっちにスットンで来なきゃならないからね。
最終確定は下の「注文確定、カートに追加」をONするのです。これがすぐわからなかった私はこのトシまでカード持ってなくてネットショッピングに不慣れな人間だからです。今の世に生きる人は普通はできるでしょう。
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これでオーダーは飛んだ。頭上にディスプレイがあって高速のSA、PAのフードコートのように食券番号が表示されている。私の番号もあった。できあがった番号から呼ばれるんだけど厨房までがこんなに遠くて、
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「何番のお客さまぁ」と絶叫調で声を張り上げられるのもマイクで呼ばれるのも恥ずかしいけど、それすらなくて頭上にあるできあがりましたディスプレイに番号が表示されるだけです。
そこにテロップが流れて「コロナ感染対策の為、接客は必要最低限の発声とさせていただきます・・・」・・・だったと思うけどそれを見て私は鼻白んだ。コロナのせいにしているが要は客と接したくない、喋りたくない、触れ合いたくない店なのです。時勢柄仕方がないともいえるがこれほど無愛想、無機質な店もそうそうないんじゃないかって。不愛想ではなく無愛想なのです。接客接遇が苦手でも調理のオペレーションさえ慣れれば働けるってなもんです。
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この店は出来上がったら厨房のお渡し口まで取りに行き、喰い終えたら再度厨房まで歩いて下げに行くセルフスタイルなのですが、私の隣の席に客が置き忘れたのか味噌汁の蓋みたいなのが転がっていた。ってことは、店員さんは拭きに来てないってことですよね。
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そんでもってこの店、セルフだからいいけどコップが紙なんですよ。紙コップなの。これはウチの支店にも置いてあったりするけど、ボタンを押すと紙コップがストンと落ちるあれです。
アウトドアじゃないんだからこういう店内で紙コップで出すのは嫌いだね。洗い場の負担をたかがコップくたいでも減らしたいのかね。カレーってのはそれ也に辛いので水を複数回欲するんですよ。紙コップで何回も汲んでたら紙がやわくなるに決まっている。サイズも小さいし。氷も出てきませんから。
この紙コップを補充しに厨房からスタッフが1回だけフロアのこっちまで闊歩してきました。そのカオには、遠いなぁ距離があるなぁって目が言ってたように見えたね。せっかく出てきたならついでに私の隣に置き忘れた味噌汁の蓋でも持ってったらどうだい。そこもノーチェックでした。
紙コップで汲みに立って気が付いたのは壁際にキャッシュレスの券売機があったこと。何人かはこっちを利用していましたね。
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給茶機もあった。これも紙コップです。
紙コップの給茶機.jpg
私は紙コップの給水器近くを選んだから入口側に近い席にいます。厨房まで取りに行くのが遠いけど、かといって奥の席にしたら紙コップで給水するのに入口近くまで逆に延々歩いてこなきゃならない。奥に給水器はなかった。2台も要らないだろうけどね。
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まだオペレーションが不慣れなのか私のカリーは時間がかかった。後から来た牛めし客や定食客に抜かれた。厨房を遠目に見てると何やら白い皿をレンジに突っ込んでONしているのが見えたから、おそらく寸胴鍋ではなく出来合いのパック商品だと思われます。
10:30に確定して提供は10:38、この僅か8分、曲がりなりにも牛丼チェーンの提供速度じゃないです。厨房のお渡し口まで取りに行くんだけどそこに福神漬があって自分で取りますが、その口頭説明もないです。「そこに書いてあるでしょ」ってなもんです。厨房の女の子スタッフは半券を無造作に引き千切ってトレイに放り込みやがった。
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では席に持ち帰っていただきます。ジャガイモ、これは後から追加した定番野菜トピですね。ニンジンもそうです。こういう後から追加したから温めるのに時間を要したのかもしれません。
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プチトマト、こういうのをうっかりガブッと噛むと中から熱々の汁がブチュッと出て口内を火傷したりしますがその心配はなかった。
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何かと思ったら茄子でした。小さい茄子でしたな。茄子なんか普段食べないから無くてもいいけど。
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タマネギ、どう見ても煮込んでるのではなく後から追加したけです。野菜炒めのタマネギみたいなシャキシャキした食感でしたよ。
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ハーフカットの茹でタマゴ、彩を添える為ですかね。
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これは何だと思います?カボチャなんですよ。彩野菜ってのは夏野菜が主体なのかプチトマ、茄子、カボチャといった私が食べない野菜の具に絞られる傾向にある。でも「写真はイメージです」なんだろうけどどれも実物は具が少なくて小さいです。
カボチャの上に何だろ?小松菜の茎か何かが混ざっている。この突然現れる青物がクセもので、唇下にペチャッと引っ付いたりした。
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カレールゥ、某カレーチェーンのようなビシャビシャじゃないしそれ也に欧風っぽいコクもありますが、如何せんぬるいです。カツの温度の方が高かった。もう少し熱かったら美味しく感じたかもしれない。欧風ですが僅かにほんの僅かに酸味もあります。
辛さは調整できるようです。
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これまで見てわかるようにデフォで肉類は入ってなかった。肉はご飯の上に鎮座してるカツだけ。が肉も衣も私の好みで、皮肉なことにこのカツがイチバン美味しかったという。揚げたてじゃないと思うけど、カラッとサラッとした油っ濃くないキレイなカツでしたね。このカツは美味しかったな。C&Cより美味しいと思った。
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このカツをルゥに浸して齧ったらこれまた皮肉なことにカツの方が熱を持ってるのです。ルゥに浸したらカツが冷めてしまったという。
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空いた器を下げに持っていく厨房が遠いです。スタッフはこっちを見もしないで横を向いたまま「ありがとうございました」と声には出してたが、この店で聞いた声は最低減最小限の「いらっしゃいませ、ありがとうございました」だけです。何て無機質で近未来的なショップだい。私には向いてないと思った。
でも外に出たらテイクアウトの準備中で、そこに立ってた男性か女性かわからない(マスクとメガネをしてたから)大きいスタッフがいて、
「ありがとうございましたぁ-」
この「ましたぁ-」が大事なのですよ。店の外だからさっきの「発生最小限」のテロップマニュアルから開放されたかな。いろいろ言いましたがご馳走様でした。
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CoCo壱 イマイチ [グルメ]

暑い日が続いた。この頃は都内で1日の感染者数が5000人前後の数字が推移していた。都は5000人止まりでそれ以上は検査できてないんじゃないかと思ったりした。
そんな時勢でも仕事で出なくてはならない私は、江東区の公用を終えて最寄り駅である東西線東陽町駅に戻ったら10:50という中途半端で微妙な時間帯、今日はこれから東西線でJR中央線に乗り入れ、途中乗り換えて西東京方面に向かわなきゃならないので、ここから東の妙典「かさや」さんで時期的に今しかないぞと狙っていたるまだ見ぬ冷やし中華には時間ロスの関係でありつけそうにない。
仕方がなく東陽町駅の地上周辺でランチを探したのだが。コロナ禍のせいか、11:00~営ってる店が見当たらなかった。
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前に1回入って載せた黄色い看板「なおじ」は店内から思いっ切り外国人スタッフの会話が聞こえてきたので今回はスルーしてしまった。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-07-14
交差点角のビル2階にある蕎麦屋さんの「習志野庵」さんも11:00開店の筈だが、階段を上る気がしなかった。上がってみたら営ってなくてまた下りてくる結果が見えていた。
交差点を渡って錦糸町方面に向かうバス停前にある「とんかつ田、東陽町店」は準備中、同じくバス停前にある家系「大黒屋さん」は11:20~開店だってよ。この20分って何?
で、止せばいいのにカレーハウスに入ってしまったのだ。
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私の気持ちはCoCo壱から離れて久しいが、
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-05-12
今年になってこのURLでUpしています。この時は宣言下とGW初日で、他に店が全く営ってなかったからチェーン店が頼もしく見えたものです。(その前だと2019年の6月でした。)
「いらっしゃいませ」の声が2人の口から発せられて1人は日本人、もう1人は外国人、日本で頑張って働いている外人さんに偏見は無いが、それもちゃんと接客接遇してこそですよ。この後で何処でもありがちな投げやりで素っ気ない接客は残念だと思った。
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壁際のカウンター席、アクリル板のせいもあるが、左右の幅が狭く窮屈感がある中でパサパサとメニューを見てみたら。
メニューが多過ぎる!
カテゴリー的にダブってる商品もあったがグランドメニューと期間限定メニュー、総計22枚ありましたよ。
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見てたらアタマがクラクラしてきたよ。こんなにオペできるのかって思ったけど、パッケージ品で温めるだけでしょうね。CoCo壱の名誉の為に言えるのは(これしかないが)揚げトピはその場で揚げてるてこと。揚げ置きじゃないと思う。音がするから。だから時間がかかるわけよね。
こんなたくさんのメニュー見るまでもないや。ボタンを押して店員さんを呼んで、偏見は無いと言いながらも内心ではできたら日本人の女性スタッフが来て欲しいなぁと思ったりする。
若くて目のキレイな美人そうな(マスクしてるから)外国人女性スタッフさんが来た。トンカツの気分じゃないので野菜カレーのフライドチキントッピング、フライドチキンカレーの野菜トッピング、どちらも一緒だがそれにしたら、
「普通でいいですか?」
メチャ早口の切り口上で言われて、つい「ウン」と言ってしまったら、その外国人女性はプイと踵を返して厨房に戻ってしまった。
「普通でいいですか?」じゃなくってさ「辛さは如何なさいますか?」「ご飯の量は?」って聞いて欲しいよね。
普通ってことはご飯もスタンダードな量、300gになるわけか。300gなんてボリュームは近年食べたことないな。食べれるかな。
テイクアウトを求めて来店されたお婆ちゃん、
「メンチカツカレー4辛、ホウレンソウカレー5辛」
凄ぇなぁ。そんなに辛くして味するのかな、痛みでしかないのかなって思ったりする。さっき私んとこにも来て「普通でいいですか」素っ気なかった女性スタッフが対応してるジャンか。
後から来た初老の紳士「夏野菜カレー3辛、ご飯200g、何とかサラダ」これも例の女性スタッフ、確認がアヤしいので「サラダもだよ」念には念を押していた。素直に頷いてやがる。人を、客を選んだかな。私も「ウン」って言わなきゃよかったんだな。
ライス300gのフライドチキンカレーが来ました。提供は早かった。
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CoCo壱で見た目ビジュアルを期待するもんじゃないけど、美しくはないですな。
フライドチキンというか鶏の唐揚げですが、5個も載っている。
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唐揚げの間に緑色の物体、インゲンが恥ずかしそうにカオを出していた。こういう頂部にインゲンを置き忘れたのは、ルゥをぶっかけるオペが雑だってことだよ。
ジャガイモとニンジンがバラバラに泳いでいる、
左に泳ぐジャガイモ、ニンジン、
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右に泳いでるジャガイモ、ニンジン、ちょん切れたインゲンも、
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唐揚げ通な人は見てわかりますよね。唐揚げがパリッとしていなさそうです。
右の唐揚げの下からだらしなさそうなタマネギがダラリと下がっているのは雑だな。
カレールゥが300gのライス全面全体でなく手前半分にだけ塗してあるのはカレーとしていいやり方だと頷けますが。
ルゥというかスープです。ビシャビシャです。撥ねるといけないので紙エプロンを首からブラ下げています。
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ジャガイモ、小さいジャガイモ、
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大きいジャガイモ、こんなことやって滑ってジャガイモがボチャンと落下したら飛び撥ねて大惨事になるは必至です。でも紙エプロンしてるから大丈夫、
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小さいニンジン、ジャガイモもそうですが、中に熱は通っていますが味が浸みてないです。
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フライドチキンというか唐揚げはやっぱりカリッとしていません。熱々でモチッとした食感、私の好きなタイプの唐揚げじゃなかった。
肉に味はついていません。むしろ衣に味がついていた。肉に味つけするとカレールゥ(スープだが)と喧嘩になってしまうからだと思います。カレーの味に負けてますね。
300gあるご飯が多いです。白いご飯で唐揚げを食べたりもした。カレールゥ無しで白いご飯と併せて食べるとわかりますが肉の旨味は感じられない。唐揚げはこうでなきゃいかんと一過言ある人は止めた方がいいと思いますね。
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ルゥがビシャビシャなのでカレーライスというよりもカレー雑炊みたいだったね。何とか完食した。
何か話題を作ってやろうと思ってアンケートはがきに書きました。
態度が素っ気ないな、セルフの水ボトルを持ってきなさい(私はカウンター席から下りて、隣の隣に置いてあったのを取りったんだよ)好みをひとつひとつ確認しなさい、
それらを殴り書きしてポケットに入れてお会計したらさっきの子ですよ。ポケットからアンケートハガキを出してBOXに入れる私の所作を見て女の子の目が気持ち見開いた。アタシのこと何か書いたのかしらって思ったでしょ。
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ちょっと失敗した。トンカツ系にすればよかったかな。お腹一杯になったけど餌でしかなかった。でもCoCo壱に限らず、店が決まらない時はこういうチェーン店でいいやって思ったりもするのです。
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ここでは一番 [グルメ]

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京成大久保近くの公用を終えてそこにしかない飲食店「一番」に向かって歩道がない県道を歩いてたら、交差点先の一番が養生シートに覆われていた。
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まさか建物を解体?店も廃業かと思ったらさにあらず、建物全体の壁面の補修工事、塗装らしい。
鉄パイプを組んだ足場から工事業者さんが下りてきたので聞いてみた。
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「店は営ってるんですかね」
「あ、営ってますよ」
同じタイミングで店の姐さんが出てきて赤い暖簾を掲げた。
「どうぞ~」
店内に入りながら、マスクした口から、
「まさか閉めちゃったのかと思ったよ」
「笑」
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この時間だと奥にあるTVで例によってくだらないワイドショーが流れてるので、カウンター入口側から2番目の席に突っ立って、550円のGoGoともう一品選んだ。
「GoGo塩サバとニラ玉単品で」
「はぁい、塩サバ定食と、ニラ玉たんぴぃん」
「ニラタマ単品・・・」お父さんが小さい声で呟くように言った。ガス代を点火した。
街中華で焼き魚とはどんなものか。8月のお盆から9月半ばにかけて、下手したら9月いっぱい地元の魚屋(何とか水産とかじゃなくて個人店)が休業に入ってるのだ。
居酒屋も営ってないしおよそ30日間殆ど魚を食べてない。駅に隣接したデパ地下食品売り場で2回ばかり寿司を買ったかな。後は肉ばっかり食べてる。あ、野菜は食べてますよ。
GoGo550円という安価なのもあってか、この店で高齢者の客が塩サバをオーダーしてるのを2回ほど見たことがあります。
でもGoGo550円だけだと悪い気もしたのでニラタマを追加したの。肉野菜炒めは前に食べたしな。
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塩サバを待つ間に見たくも聞きたくもないけどどうしてもTVのワイドショーが目に耳に入ってしまった。映っているのは愛知県常滑市で開催された音楽フェス、上限人数5000人を上回り、アルコールも提供されて観客が超密になっていたあれですよ。ああいうイベントはアーティストが客に声出しを促して場を盛り上げるパフォーマンスが必ずあるからね。
愛知県知事が目玉を剥いて「何だこれは」って怒って会見してたけど。
あ~あ、これでまた酒と居酒屋に鉾先が向くのかよって。私は酒よりも飲み方、飲ませ方の問題だと言ってきたが、それ以前の問題ではないか。私的にも極めて遺憾であります。

(常滑市か、懐かしいな。前職で20代後半の頃、常滑市のプラントに関わったことがあって。
あれは焼却場か下水処理場だったかな。現場に行ったのではなく、プラントの一部の〇〇計算に関わったんですよ。
出向先の上役が当時で言うところの重工長大のエラい人だったんだけど、常滑市を「これ何て読むんだぁ?ジョウカツかぁ?」って吠えるように言い放ったら別の同役が呆れたように「ジョウカツじゃない。トコナメ、常滑市っ」って返したのを今でも覚えてる。)

お父さんがニラタマに取り掛かってる。あれ?もう入り玉子が別皿に用意してあるぞ。誰がいつ炒めたんだろう。
中華鍋にニラ他野菜と豚コマ肉を投入して豪快に振り出した。ひとりきり炒めて最後におたまでタレを廻し掛けして早くも完成。コトッと上に置かれた。
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ニラ、モヤシ、タマネギ、細切ニンジン、豚コマ肉、そして入り玉子、きめ細やかなニラ玉ですな。
炒めたヤマの裾にタレが溜まっている。炒め物はこうでなくてはいけないよとジャン妻に教えたいね。ジャン妻はこういう街中華文化を知らない。「味が濃いし家で作れる」と言ってるけど「ニラタマったらニラの玉子とじでしょ」それはそれで間違っちゃいないけど炒め物を知らないのである。
これだけ細かく炒めると、大ぶりに切るよりもタレが染みて美味しさが増すのです。
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姐さんがサバ塩焼き定食、GoGoをお盆に載せて持ってきた。
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味噌汁が熱々です。具は揚げと刻みネギ、黄色いタクアン、ホウレン草お浸し、少なく見えて実はギュウギュウに詰まってる白いご飯、
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サバの切り身が2枚、久々の焼き魚ですよ。身も厚くてアブラがのってるねぇ。厨房の何処で焼いたんだろう。
もちろん骨も残さず完食しました。
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サバ塩焼き魚でご飯をすすめるかニラタマでご飯をすすめるか、ご飯をもう1杯喰いたいのをグッと堪えるのがタイヘンだったよ。
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町中華で焼き魚を出す店は珍しいかもだが、それを敢えてやることで利用客に幅が広がる。底辺が拡大されるのです。私みたいにもう一品追加する客もいるだろうし。
この日は私の滞在中、お客は来なかった。養生シートのせいかな。途中からお父さんは厨房左手、開いた勝手口から外の風が自然に入ってくる辺りに腰を下ろして一服、お母さんもフロアに出てきてTV観てるし。まだロックフェスのネタが続いてるんですよ。お母さんの目には過密になったイベントはどう映っただろうか。
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年齢的にいつ暖簾を下げるか、私の現役引退とどちらが先か、店を出るときいつもそう思うのですが、これだけの外壁工事に踏み切ったのだからまだまだ頑張れると見た。
工事期間中でも店を閉めない。店閉めて長期に休んだら工事明けに再度、身体を動かすのがタイヘンなのかもな。
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ここでは一番 [グルメ]

もうすぐ11時、京成大久保駅から徒歩10分、他に飲食店が見当たらないのでここだけだったら店の名前とおり「一番」のOPEN時間が迫っている。
11時2分か3分前に娘さんが暖簾を掲げた。僅かでも時間前に暖簾を出す辺り「今日も営るわよ~」の意気込み充分と見た。
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厨房の裏口から店のお母さん(かなりご年配)が外に出て、そこにいた業者さんとあーでもないこーでもないと立ち話していた。
そしたら店の隣にある非常に停め難そうな駐車場にいちばん客を狙った若夫婦の載ったワゴン車がバックからトテモ上手に駐車して、暖簾が出るのを運転席と助手席で待っている。
外にいたお母さんから店内にいる娘さんに「お客さん待ってるよ。早いけど暖簾出しちゃっていいよ」声がかかったに違いない。
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暖簾が出た。先に店に入っちゃってもいいけど、バックから駐車した若夫婦に目で入店するよう促し、私は数秒遅れて入店した。
若夫婦が左の小上がり入り口側、私はカウンター奥に座った。後で思い起こせば若夫婦の前、カウンター入口側にすりゃよかったんだけど。
メニュー載せます。GOTOじゃなかったGOGO定食の「肉豆腐定食」が気になる。酒じゃなくて肉豆腐でご飯か。ご飯のおかずというよりも最後の方はご飯にぶっかけて食べる結果が見えている。覚えておきましょう。
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小上がり、壁際のメニュー、
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黒板メニュー、今日はアジフライもイワシフライもあるある。
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先に入った若夫婦のワンタンメンその他に続いて私がオーダーしたのは「半チャン焼きそば」というものです。半チャンセットは他にラーメン、ギョーザ、野菜炒めがあります。
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赤いカウンターには透明アクリル仕切り板が立っていた。入口の赤暖簾を通して店内に差し込む陽射しが眩しい。店内が赤く染まっていて燃えるようである。
でもお父さんはまだエンジンがかかってない。
「ママ何処いった?」
「ママは外。気が付いてるからすぐ戻って来るよ。」
娘さんから指示がとんだ。
「ワンタンメン2つ。ひとつは大盛りだからこの麺ね。それと餃子と半チャーハン。次が焼きそばと半チャーハンだから、半チャーハンは都合2つねっ」
それまで目の光が消えて稼働を停止していた老骨ヒーローロボットのようなお父さんの目がランランと光を発した。ユラ~っと動き出した。火を入れて麺を茹で、ざるに盛ってあった半チャーハンの元(渋谷の兆楽のようなあらかじめ軽く炒め置きか)を中華鍋に投げ込んで振るいはじめた。
ママが裏から戻って来た。娘さんはお父さんに放った第一弾の指示を今度はママに繰り返し話さなくてはならない。2人ともいれば1回で済むのにっと目が言っているよ。
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先客2名ご夫婦の半チャーハンに便乗したのもあって先にこっちが先に出た。チャーハンと焼きそばは別皿なんだね。東新宿の「大和飯店」正しく太和飯店ですが、焼きそば&チャーハンの「2点盛り」みたいに1枚の皿で出されるのではなく別々のようです。
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スープが妙に美味しいのはネギがたくさん浮いてるから?
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お父さんは焼きそばに取り掛かっているのでしばし待った。そしたら日焼けした常連ぽい2人のゲンバーマンが入ってきて、開口いちばん、
「何だか煙いなぁ今日は?魚でも焼いてるの?」
「魚焼いてないよ。普通の炒めものだよ」
その炒めものとは私と若夫婦の旦那の方の半チャーハンではないか。他のお客がオーダーした残り香をクサさないでくださいね。失礼ですよ。
慣れ慣れしい感の常連さんは、厨房にカオを突き出し、
「灰皿ある?」
あ、この店、喫煙可なんだ。「煙いな今日は?」と言っておきながら、自分らが吸って吐き出す煙草の煙が第三者に煙たがられるのがおわかりでないようですね。
でもここは千葉だし、都内の店みたいに完全禁煙にして店の外に灰皿を置こうにも店の前は歩道が無いから置けないし。あんなとこに灰皿置いたら交通事故でも起こりかねない。
私の背後の座敷でその2人は喫煙し始めた。私の後頭部に、襟に、背中に、煙草の煙が付着した。コロナ禍なのに勘弁してくれと思ったが諦めた。この辺りは東京神奈川と千葉県内郊外の温度差でしょうな。幸いこの店の提供は早いので、彼らのオーダーした料理もすぐ出され、食べ出したら喫煙は止んだ。
厨房の台に焼きそばの具が置かれたのを見た。キャベツ中心で具が多そう。具だけ先に食べて麺だけ残して、後半は麺だけで食べるやり方は実践できないと踏んだ。
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そして焼きそばが登場、
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肉野菜炒めの肉少なめみたいだね。野菜炒めをオーダーしたら豚肉が気持ち少しだけ入っていたみたいな。
真横から見たところ。
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真上から見たところ。具はキャベツ、モヤシ、細っこいニンジン、タマネギ、青菜はニラ、茎はニンニクの芽かな。
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湯気がモワァ、具の底に熱が封じこまれていたのです。
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フンッ、湯気を吹き飛ばす、
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キャベツ、それも外の部分を摘まんだらまた湯気がモワァ、
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再度、フンッ、鼻息で湯気を吹き飛ばす、
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青々としたキャベツ、特筆すべきはキャベツの芯の部分が全くなかったこと。結球の外側の部分ばかりだった。たまたまかもしれないけどね。
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焼きそばを摘まんだらブチブチッと切れていた。口中に放り込んだら表面がヌルヌルしている。しっとりしたソース焼きそばの麺です。焼きそば麺のようで、細い焼きうどんのようでもある。
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この茎はニラか。ニンニク芽じゃないよね。
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ツルツル滑る焼きそば麺を強引に箸でスクロったら豚肉がカオを出した。
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その状態で豚肉や他の具もろとも焼きそばをリフトアップしても、ブチブチ切れているので高く上がらない。味はいいですよ。ビール飲みたいくらいだ。ノンアル探したがメニューに無かった。
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この肉はおそらく前に食べた肉野菜炒めと同じ肉でしょうな。
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後半戦2枚写真、切れてるけど美味しい焼きそば、こりゃ最後の方がスプーンが要るな。チャーハンのレンゲに移して食べました。
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丸められ形作られた半チャーハン、少し塩気が強いのと乾いた感があったな。焼きそばがしっとりしてるだけにね。
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ご馳走様でした。立ち上がって娘さんにお会計支払ったら、ママは先に帰られた若夫婦の空いた器を下げてカウンター上に上げている。つられて私も開いた皿を上に上げた。
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さて、都内に戻らなくてはならないぞ。
私は近くに公用があってこの店に寄っています。遠方からわざわざ来る客は私ぐらいだろうけど、町中華(住宅地中華?)あるいは定食屋として地元習志野市民が利用して、100%ではないにしろ7割方満足して帰る店だと思いますな。
地元にあったらもっと通うんですけどねぇ。何せ千葉ですから。
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ここでは一番 [グルメ]

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京成大久保駅から徒歩10分、他に競合店が無いのもあってその辺り一帯では店名の通り「一番」をキープしています。
ご覧のとおり舗道が無いので、撮影するに多少の注意を要します。
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侮れない店で鶏唐揚げを含めた550円のGoGo定食がウリなのですが、他のGoGo550円はサバの塩焼き定食、肉どうふ定食、トン汁定食、
他、グランドメニューには、イワシまたはアジフライ定食、カツ定食、エビフライ定食、串カツといったフライ類の定食、
チャーハンや中華丼以外にもカレーライス、カツ丼、カツカレー、チキンライス、オムライスといった味のついたご飯もの、
生姜焼は無いけど焼肉定食、タンメンとは別に塩ラーメン?
酢豚、八宝菜、青椒肉絲、回鍋肉、麻婆豆腐といった本格中華、餃子はあって当然だが、水餃子に自家製シューマイなんてのもある、
半チャン(半チャーハン)セットはラーメン、ギョーザはもとより野菜炒や焼きそばをセットしたダブル炒めもの、
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そしてAとBの日替わり、今日はAが良く出てたが、と鶏唐揚げ、コロッケ、シャケ付定食、シャケは薄いけど塩焼きの切り身だった。
まだあるのだ。目の前にブラ下がってる黒板メニュー、納豆、冷奴、目玉焼き、お新香、ザーサイ、アジフライ、消してあるけどイワシフライ、
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これら多彩なメニューを年老いたご夫婦(失礼)と娘さんの3人で営んでいる。
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ワンコインプラス50円だけでは憚られる。今日も単品でもうひと品を追加してしまった。
それもアジフライを!
メニューのGoGo豚汁定食を指して、目の前にある黒板のアジフライを指して、
「GoGo豚汁とアジフライ」
「それ、どちらか単品ですよね?」
娘さんに聞かれた。定食を2つ食えるわけなかろう。そんなに大食いに見えるかい。ではどちらを単品にするか。私は納豆や冷奴が描かれてる黒板メニューのアジフライを単品と思い込み「こっち単品」って言った。こないだは黒板メニューに書かれている目玉焼きを単品で追加してるからね。でも後でわかったのだが、黒板メニューのアジフライ600円はグランドメニューの定食600円と同じ金額なので、両方とも定食の値段だったのである。
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厨房で店主が野菜をトントン切り出した。中華豚汁には大根、里芋といった根菜類は入らない。ニンジンはスライスしてあり、豚肉以外の脇役は炒めものに使う葉野菜がそのまま豚汁の具に化けると決まっている。
次に店主はアジを出して粉を塗してジャーッと揚げ油に放り込んだ。遠目にもデカいアジに見えた。並行して中華鍋で豚汁の具を炒めている。
おや?ラーメンの丼が出されたぞ。牛丼チェーン店で出される大きさの豚汁じゃなかった。もしかして、
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ラーメンの丼で出された豚汁、トン汁、業務用の白味噌かな。おそらく味噌ラーメンもこれと同じベースで、味噌ラーメンの麺抜きがこれに違いない。
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レンゲでひとくちすすったら熱々で少々上顎を火傷した。後で皮が剥けた。
具を左に寄せます。豚肉、豆腐、白菜、ニンジン、長ネギ、ニラ、小松菜の茎、
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レンゲで白菜と豆腐、ニラをすくいます。
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白菜、豆腐、ニンジン、小松菜茎をすくいます、熱々です。後から入れた豆腐ですら賽の目カットなのに熱い。
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豚肉と長ネギは味噌チャンコ鍋に欠かせない具ですな。そう思うと店主がもと親方に見えたりする。
フゥフゥ言いながら食べます。なかなか冷めない。
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後半になると封じ込まれた汁自身の熱で野菜他の具がクタクタになってきます。最後までアッチッチでしたよ。
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トン汁をフゥフゥ食べてる間に銀の別皿でアジフライが供されたのですが、大きさがバラバラでデカイのです。アジに見えなかった。齧ってみたらサクッとアジだったが、タラかホッケかと思ったよ。
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衣はいい感じです。揚げ方にプロの年季を感じる。ブ厚過ぎず薄くない。カリッと揚がっています。
アジ身には軽く塩で下味がついてますが大きいだけに途中で飽きるので、カウンター上にあるマヨネーズとソースを半分ずつかけていただく。
そのマヨやソースは娘さんが消毒液を拭きかけた布で親の仇みたいに磨いてましたね。
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フライの下に敷いてある副材はレタス、キュウリ、ハーフカットのゆで卵、ポテサラ、
ちぎったレタスは水切りが完璧で、フライの衣を水気で濡らすこともない。それにマヨネーズを追加してワシャワシャ食べるという。
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デカくて重たい。箸先から落ちそうです。
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これにホウレンソウおひたし、キュウリのお新香がついてくる。小さく見えるご飯茶碗は飯がギュウギュウに詰め込まれているのだ。
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グゲェ、腹一杯になった。550円だから牛丼チェーン店の大きさの豚汁丼と変わりないだろうと、単品アジフライだからせいぜい小さいアジの開き2枚くらいだろうと侮ったのが失敗だった。かなりのボリュームでした。
娘さんが外出したので(銀行両替かな)お母さんがお会計してくれた。
GOGO豚汁550円プラス黒板のアジフライの600円、1150円だと思って1000円札1枚と100円玉1枚、50円玉1枚渡したら、
「1050円だよ」
よくわかんないけど敢えて逆らわずその通りに従った。凛とした気を感じた。
おとうさんさんは厨房勝手口に腰を下ろして涼んでいる。次のお客さんが来るまで束の間の一服です。
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大和飯店14 [グルメ]

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東新宿の大和飯店(正しくは太和飯店)に行くのは久しぶりです。
急ぎ足で歩く途中で不安が付きまとう。過去に行ってみたら「臨時休業」が3回あったからな。私はそういうのに当たる確率が低くないのです。
もし営ってなかったら手前にあるインドネパール系のカレー屋さんでいいやと保険をかけたりもする私ですが。
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あ、営ってますね。
13時前だからいつものじゃまッ気なBANも停まってないね。
店から出てきた2人連れの男性客とスレ違った。こうやって写真を撮って今日のサービスメニュー(私は殆どオーダーしない)は何だと視線をボードに向けたら、店の中から黒と白の横縞模様を着たねぇさんがドタドタ出てきて私と正面鉢合わせになったのだ。
目が合った。まぁるい目を見開いてギョッとされた。何だ?何か起こってます?
手にバッグを持ってる。ああそうか。客の忘れものなんだね。
「こんにちは」
「あ、・・・」
・・・は忘れた。ねぇさんはその辺をキョロキョロして、いないわ、とばかりに店内に踵を返した。
「いた?」(ママ)
「いない」
さっきすれ違った2人連れのどっちかかな。カバンをひとつ豪快に忘れるとはねぇ。
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13時前、ランチ客のサイクルが引く頃合い。カウンター奥の席に座って酢豚定食をオーダーして、奥テーブルにいたひとり客の男性が冷やし中華をすすっていたのを見た。
頭上を見上げたらメニューに「冷やし中華セット」なんてのがあって、何とミニカツ丼とセットになっている。ミニ天津丼も。
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冷やし中華にミニとはいえカツ丼って合うか?
天津丼って合うか?どちらも錦糸卵と併せて玉子接種・・・じゃなくって摂取が多過ぎね?
無いけど半炒飯って合うかな。この店じゃなくて岸根公園の華やさんには単品で小炒飯があるから、組み合わせることは可能だが。
自分はオーダーした酢豚定食が脳裏から離れてしまった。ジャーッと揚げる音で我に返った。酢豚の肉を揚げてるに違いない。
そして炒める音がする。揚げて炒める2段階のアブラ操作である。
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酢豚なんてのは街中華で最高値と決まっている。それが800円足らずで出されるってことはどうせ具はたいしたことなくて、酢豚の豚肉以外はタマネギとピーマンだけだろとタカを括っていたらホントにそうだったりして。(笑)
でもこれで充分満足です。肉は固い塊ではなく、薄切り肉をたたんだような肉だった。
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ピーマンを摘まんだり、タマネギも摘まんだり、もうちょっと豪快さが欲しいね。
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私は酢豚の揚げ肉は好きだが酸味ソースが苦手。中華料理店だとパイナップルが入ってたりするからね。
酢豚がぜんぜん酸っぱくないわけはないが、そんなに酸味が強くないソースだった。ご飯は固めで私の好みの固さ。味噌汁は熱々で具はワカメ、小さい也に冷奴、この豆腐は麻婆豆腐用だろ。
糠漬けもいい浸かり方をしている。この辺りを見ると和定食のようである。
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糠漬けが美味しいぞ。ジャン妻が家で糠漬けにTRYしてるけどなかなか上手くいかない。日によって浅かったり、浸かり過ぎたりで難しいって。
キュウリ、ニンジン、蕪とかやってたけど。漬けてるのを本人がド忘れて思い出したように出したら時間的に手遅れでまぁすっげぇしょっぱかったりする。
「冷蔵庫に入れてるからね。今日みたいな天気いい日に1日家にいれば半日でできるんだけど」
「昔からあるものだから基本は常温なのよ。その時の気温で左右されるの」
「カビとかの可能性があるから冷蔵庫に入れてるんだけど。冷蔵庫だと時間がかかるんだよね」
(@@;)???
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厨房ではママとおねぇさんが次に入った注文のオペに勤しんでる。母と娘と思ってたのですがおそらく違うね。母と娘にしては仲が良すぎるのだ。伯母と姪じゃないかなぁ。
だけど季節に関係なくねぇさんは黒と白の横縞の柄が好きだなぁ。
「来ないねぇ」
「あ、もう1時じゃない」
誰が来ないって?ああ、忘れものをしたお客か。お店は2時までなのでそれまでに忘れものに気づいて取りに来てほしそうだが。結局私がいる時間には来なかったですね。
ご馳走さまでした。意地悪な視点で店頭のディスプレイを見たら現物と大分違うな。(苦笑)
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家でジャン妻に酢豚定食写真を見せたら開口一番、
「量が少ないわねぇ」
確かに多くはなかった。13時過ぎてたので早い時間帯の夕食にはちょうどよかった感じだ。
私の脳裏に宿題が残っている。冷やし中華にカツ丼は合うのだろうかと。(続く?)
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かさや ぴあむっく [グルメ]

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かさやさんに至る地元住民の生活道路です。細い路地にこんな軽が停まってやがる。すれ違いができないぞ。一通だったかこの路地は?
ナンバー見たら地元じゃない。何でこんな狭い道を占拠してるのかと思ったら路地に面した空き地を測量していた。
店の赤いテントが撮れないじゃないか。
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引き戸は開いていた。
「お元気してはりましたか?」(若)
「まぁ何とか。久しぶりですね」
前回のUpは2月後半、訪問日は米国でバイデン政権誕生の日だったから1月20日?半年ぶりかよ。
「ウチ、雑誌に載ったんですよ」
「???」
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渡されたのはぴあむっくの町中華、
「ああ、これの神奈川版は家にあるけど。」
「ウチが載ったんです」
表紙を開いたら、家族経営の町中華屋さんたちの集合写真、家族写真がドーンと出てきて、そこにかさやさん一家4人も写っているじゃないか。
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頁を捲ったらかさやさんの頁が出てきた。堂々見開き2頁、家族写真とタンメン、餃子、白い麻婆豆腐が掲載されていた。
白い麻婆豆腐?
そういうのがあるのがメニューを見て知ってましたが、麻婆系は豆腐も茄子も麺も丼も食べないので。何で白いんでしょうね。
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雑誌に載ってるんだからカオをボカさなくてもいいんだろうけどこれは私のルールでもあります。
白い麻婆豆腐、餃子、タンメン写真と、キャッツコピーは「安くてレベルの高い店」とありますが、私は安いとは思わないけどね。
これの神奈川版は持ってるけど、持ってるだけで頁を開いて「じゃぁわざわざ行ってみようか」って気になったことがない。何で買ったのか自分でもわからん。
「かさや」さんは佐奈田堂氏のカタログを見て知ったんだけど、この冊子を見て白い麻婆豆腐を見ても「行ってみよう」って気にはならなかっただろうね。
「これって効果あるの?」
「掲載効果はそれ也にあるんですよ。こんなところで営ってるんだって」
初めて来た人はこんな住宅地で、路地で、って思うでしょうな。写真には店前の細い路地なんかは載ってないからね。来てみないとわからないだろう。
でも決して大きい店じゃないから、冊子に掲載されて大人数がドカドカ押し掛けても困るんじゃないか。
この冊子に記載されてたのですが、かさやさんは元は番傘職人の家だったという。おじいちゃんかひいおじいちゃんか忘れたが、もう番傘の時代じゃないと見切りをつけて雑貨屋に転じて現在に至るという。
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この店のTVはこの時間帯でもくだらないワイドナショーなんか映しだされない。ニュース、料理番組、地方ネタ、旅紀行、そんなのが多い。家風なんだと思う。何処か凛としている女将さんがワイドショーとかそういうの嫌いなんじゃないかな。
今日は高校野球が映し出されてたが「高校野球は雨でプレイ見合わせになっています・・・」・・・
千葉県内の何処か知らないが大会場が大雨になっていた。しばらく待ってたらこっちも遠雷が聞こえた。西の方から聞こえた。「かさや」さんに来る日は晴れ率が高いのだが今日は大気が不安定、ところによってはにわか雨、雷雨、NHKで気象予報士の平井さんが言ってた。「ところどころ雨が降るでっショウッ!」、語尾に力を込めるあの人です。
大丈夫、折り畳み傘は・・・
・・・あっ!無いっ!
持ってこなかった。家に忘れた。ヤバいな。
遠雷がゴロゴロ鳴っている。TVに写る高校野球も雨で中断になっているし。かさやさんの番傘でも借りるかって。
右の壁に高校野球トーナメントが貼ってあり、勝利者高校が決勝戦に向かって赤く塗り潰されてた。
もしかして若は野球人だったのかな。
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酢豚セット、レギュラーサイズじゃないセットサイズです。ますセットラーメンからいただく。昭和の頃からある生麺と、私でも胡椒をかけたくなるスープ、
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酢豚、豚肉の筈だが鶏肉の唐揚げかと思ったらやっぱり豚だった。
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スナップエンドウを3枚摘まむ、
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タマネギを摘まむ、このセットならではの省エネ酢豚、省エネラーメンがいいのです。この程度のボリュームでいい。
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それでいて小ライスが小さい茶碗にご飯がギュウギュウに詰められていて、小皿に持った切り干し大根煮干し入りも小皿だけど山盛りです。
これがグランドメニューになると、酢豚はボリュームアップして、油通ししたキュウリ、ニンジン、パイナップルとかが加わるのだろうか。それだと町中華が高級中華になってしまうな。
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酢豚は滅多に食べない。酸っぱいから。でも酸っぱくなかった。タマネギがメインで甘かった。
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雨に濡れる大会会場がツマらなく映しだされ、私の滞在中は止むことはなかった。
若は出前に出ていった。雨降る前に急いで出ていった。
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さっきの軽はまだ停まってた。店の扉は換気の為に開きっ放しなので、他のくるまは通らなかったようだが。その脇を通り抜けて駅まで急いだ。
遠雷がどんどん迫ってくる。幸い駅に着くまでは降らず、東西線の東京方面に飛び乗り、浦安、葛西で大粒の豪雨になった。
荒川橋梁を渡って地下に滑り込み、茅場町で日比谷線に乗り換え数か所を廻ったが、その日私は傘無しなのに濡れなかった。にわか雨を悪運よくかい潜った1日だった。
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くぼやん醤油 [グルメ]

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弊社は盆休みはないのですが、8月の世間でいうところの盆休みの本社は上層部が殆ど全滅状態、BOSSを筆頭にディクソン他、取締役連中が長期休暇を取得していた。
長期休暇申請は早い者勝ち?みたいだったね。先に休まれて「自分は損した」感の経理取締役部長と、教育部長だけがイヤイヤ交替で出てきてた。
あ、週の中日に、もうひとり出て来てるのがいた。
私と20年来の僚友、毅という人物、周囲の誰からも畏怖される気難し屋さんです。
今日は午前中、毅と2人で某所へ外出するのだ。
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で、西新宿のくぼやんにいます。13時過ぎなので私のくぼやんTimeとしては遅い方です。
地下テナ入口に立っている自動体温測定器に老いた自分のカオを持ってくと「タイオンハセイジョウデス」耳障りなロボット音声で喋りやがる。言う通りにして測ってその場を立ち去ろうとすると「モウイチドハカッテクダサイ」って言いやがるんですよ。蹴飛ばしてやろうかコイツって思う。
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店に入ったら、あれ?今日はいつものアシスト女性じゃないな。見たことない人だ。
「あ、どうも~」
マスターの野太いけど鷹揚な声が飛んできた。
間隔を空けながら数人のお客様がいたのでWaitしました。すぐに座ったりしません。店の誘導指示に従います。
Wait席に座ってみた店内はこんな感じです。
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前の席が空いて「どうぞ~」と勧められたが、せめてテーブルの上を拭いて欲しいですな。私が自分で拭きましたよ。拭いてまた手の消毒しなおしです。
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今日は醤油にした。焦がし醤油、時間が遅いので普通盛りに。私の後続客が醤油の大盛りだった。
時間が13時過ぎてるので粉チーズの在庫がかなり減ってますね。こぼしながらドバドバかけたヤツがいるんだろ。テーブルに粉チーズが残ってるし。それも拭きました。もう1回掌を消毒しないでいられなかった。私ってそんなに神経質な人間だったのか?
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焦がし醤油、スパの色が茶色い。醤油でスパがギラギラ光っています。
具は小松菜、ベーコン、シメジ、前はシメジ抜いて貰ってたけど最近は抜かなくなった。
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粉チーズを小匙で遠慮がちに塗します。こぼさないようにね。
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向こう半分だけ粉チーズが塗されています。
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時計廻りに回転させてみる。
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手前に粉チーズ面を持ってきたところ。
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ベーコンは3枚入ってた。いつも言いますがベーコンマシトッピングを追加して欲しいな。
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毅は朝、本社でいつも以上に不機嫌なカオをしていた。眉間に縦皺が立ってる。本社にいる時はいつも不機嫌なのである、
世間でいうところの盆休みで出社してる人数が少ないだけに、余計に目立つ女性社員のお喋りに辟易しているようにも見えた。
私は毅と外出するタイミングを見計らった。
「10時?」
「ですね」(ムスッ)
「東西線?」
「の方が早いですね」(ムスッ)
やれやれ、同行中に解きほぐしかないな。異動してきてわかったのだが、まぁ聞きしに勝る気難しさというか、そういうのがパワーアップしとったね。こりゃ課員がタイヘンだっただろう。
異動前は他部署だったので、気難しい毅の態度や周囲が怖れてる空気を対岸の火事みたいに見物していたのだが、異動したことで他人事ではなくなってきた。
東西線車内、隣に並んで座ってたら毅はボソボソと語りだした。こっちは聞き役です。時折相槌を打ってます。私の方が年長で兄貴分ではあるからね。
何だかタイヘンそうな内容だったが、専門的な作業を請け負っている毅の話は知らないと難解だ。でもわからなくても聞かなくてはならない。
毅に同行するのは「毅さんのフォローお願いします」「話を聞いてあげてください」これが部署長と課員から私への「お願い事項」の最たるものだから笑える。
ひとりで担ってる毅は一匹狼に見られてるが、毅の下に誰かをつけても業務の難解さと毅本人の気難しさについていけないかもしれないなぁ。
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現場の話から逸れて、
「自分、ワクチン接種希望者公募の話を〇〇(ディクソン)から聞いてないんですよ」
「あれは社内掲示板に載せたからね。ワクチンの数に限りがあるので業務連絡で流さなかったみたい」
「応募したのですか?」
「いや、自分は都内のかかりつけで予約済み・・・」
「そうですか。自分は医者にかかっててないんで」
「そりゃ毅さんは基礎疾患がない健康体だから」
そう言ったら毅は笑った。そこからやや機嫌が上向いていった。
東西線はひと駅ひと駅、律儀に駅に停まっていく。高田馬場、落合を過ぎてJR中央線に入った。地上に出た。その間の会話で朝は頑なだった毅の機嫌が上向いているのを感じた。幸い、車内の乗客は私らと離れた席に数人いるだけだったのである。
私は生意気な女性課長に業務LINEした。
「今、毅さんとデート中」
「お願いねぇ」
そういう返信文句が生意気だっての。また毅の逆鱗に触れるぞ。
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昼前後に現場で打ち合わせを終えた。一緒に昼を喰ってもよかったのですが、現場周辺には飲食店が無くて、盆休み中ということもあって何処もかしこも休業中だったのである。毅は私と同じ孤食の人間なので、自分から「昼、喰います?」とは言わないのだ。
そして毅は西東京方面へ、私は西新宿へ、
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くぼやんを出たら、また例の自動検温器が私の横顔を検知したのか「モウイチドハカリナオシテクダサイ」と来やがった。ウルサイやつだ。電源抜くぞコラって。
地上に上がります。そこは急激な感染者数拡大が止まらない東京都、西新宿、ムシのいいお願い事しか言わないK都知事のお膝元です。
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帰社したらソリ合わないオンナが、
「どうでしたか毅さん?」
どうでしたって?
さては私と毅が連れ立って出てってから、毅の態度をあーでもないこーでもないってオンナどもと噂話してたんだろ。
「朝そこ(デスク)にいたときはかなり不機嫌だったが。途中から機嫌が上向いて、最後の方には何とか上機嫌になったよ」
「よかった」
よかったったって。毅が朝不機嫌だったのはそっちの私語がうるさかったのもあるんだぜ。
「もう△△さん(生意気な女性課長)も『怖くて話しかけられない』って言ってるんです。〇〇さん(私のこと)でないと」
「・・・」
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日高屋のイワシフライ [グルメ]

イワシフライを日高屋で食べたんですよ。多摩市に行く関係で小田急線登戸駅店です。
「今日は日高屋でいいや」じゃないですが、暑いし疲れてもいるし、何処で昼を食べようか考えるのもめんどかったので。駅に直結している店へ。
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日高屋さんはコロナ禍で営業時間を早めたのか、早いところでは10時~営ってるところがある。1日の殆どを移動時間で占められる私にとっては利用しやすいのもある。メインの駅チカならどこでもあるから。
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「お決まりでしたらボタンを押してください」
元気印のおねぇさんに言われてパラパラとメニューを捲ってみたが麺の気分じゃない。日高屋さんでこれだけ美味しいと思っている生姜焼の気分でもない。セットもソソらない。
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おつまみサイドに目がいった。緊急事態宣言下で店内でのアルコール提供は不可だが、小さいものをおかずにしていろいろ食べてみようか。
ボタンを押しておねぇさんを呼んだ。
「お決まりですか?」
「うん、細かくて悪いのだが、これと、これと、これと・・・」
イワシフライ、竹輪の磯辺揚げ、マカロニ、3個餃子、
「それとご飯普通で」
「ハイ、・・・」
・・・はおねぇさんの復唱です。チマチマとめんどくさい客だと思ったかもしれない。
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店内は空いてます。プラスチックチェーンで一画を封じたりしてある。
どの席も客同士を開けて感覚を確保してますが、私の左隣にひとり客が来て高齢者のゲンバーマン。日高屋さんってひとりテーブル席同士の間が狭いのですよ。これだけ空いてるんだから何も私の隣に座らんでもいいのにと思った。
豚骨ラーメンを割引券添えてオーダーされて、携帯で会話し始めたからね。私に右側頭部を向けてマスクしてたけどね。店内で電話すんなよって思ったのと、自分ってこんなに神経質なヤツだったかと。
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何が最初に来るか。マカロニに決まってます。業務用にキロ単位で売っているものをドバッと仕入れてベチャッと出しているとしか思えないシロモノ、ヌルヌルベチャベチャで箸で摘まみ難く、これだけ単品だとしょーもない感が拭えませんが、オーダーしたのは訳があるのです。
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次に竹輪の磯辺揚げ、青海苔を塗して揚げた竹輪が短くカットされて積んであります。カラッと、ではなく、ガリッとしています。
ご飯のおかずに合うギリギリの塩味加減です。
竹輪磯辺揚げで有名な群馬八幡の居酒屋もマンボウから緊急事態宣言が出て休業になってしまったからなぁ。
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そしてメインデッシュのイワシフライ、デカっ!
3個餃子も来てホテルの朝食バイキングの感を呈してきた。
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イワシフライは厚手の衣でデカくしてあるのか、魚そのものがデカいのか。
「ソースの小皿は下にございます」(おねぇさん)
ああ、餃子の醤油小皿と重なってるわけね。1人テーブルだから狭いのでソースと醤油の2つ小皿を並べると、互いにぶつかってひっくり返って大惨事になりかねないので小皿はソースだけ使った。醤油は餃子に直にぶっかけた。
それでも1人テーブルは狭いので、ヌルベチャのマカロニをオーダーした目論見を最初からやってしまいましょう。イワシフライに仕方なく添えられた感がある乾いた千切りキャベツは千切りよりも細かく切り刻んだチップといっていいが、そのの上にマカロニをドバーッと載せます。するとヌルベチャのマカロニが味気なく乾いた屑キャベツを活き活きと蘇らせるのです。
マカロニは小皿で出された見た目は少ないと思ったが、こうやって載せてみると意外に量が多いね。
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フライが重たいです。箸先から滑り落ちてソースの上に落下したらそれも大惨事、気が付いたらいつの間にか左手の指先にもマカロニのマヨか付着して、アイフォンを持つ指先が滑ったる震えたり、落としたらまた更に大惨事である。
中華料理チェーンだけどイワシフライ、これだけ中華っぽくないね。何でイワシフライがメニューにあるのだろうか。メニューに必ずありますよ。
辛子は使わなかったが、マヨネーズ、ソース、そしてマカロニのベチャヌルマヨ、3つの味変が楽しめるのだ。イワシフライの身がデカいからこそできるのです。何もつけないでフライを齧れば4種類の味です。
スープはノーコメで。(笑)
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フライをザクザク噛んで食べてそれだけだったら満足度大ですが、餃子は今日も脇役以下、相変わらず痩せっぽちで中身の具が少な過ぎで肉汁も出ないし肉感が殆ど皆無。もう少し中身の具を増やして皮を変えてちゃんと焼き付けた方がいい。焼いた側にヘンな油で濡れてるしさ。
3個で130円だから1個あたり45円程度だからしょーがないんだけど、もう少し値上していいからちゃんとしたのにしましょう。
でもご馳走様でした。イワシフライ240円、竹輪の磯辺揚げ230円、マカロニ200円、3個餃子130円、ご飯180円、合計980円、千円札1枚出してお釣り20円、さっきの工務店風のオヤジが使ってた割引券1枚貰った。必ずくれるけど使ったこと一度もないな。会計時ではなくオーダー時に申告するんですね。
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この日は8月3日、小田急線車内で刃物を振り回した暴漢が乗客10人に重軽傷を負わせる事件発生の3日前のことである。
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オムの中身 [グルメ]

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幟が風でパタパタはためいています。ここは埼玉県本庄市です。
本庄市は群馬に近い。でも県自体は都に隣接しているので都との人の流れはあるわけですが、埼玉県の埼玉県のO県知事はK都知事やK県知事とは少し違ってるように見えます。記者会見なんかでもちゃんとボードやパネルに数値データを表して、なるべくお顔を、視線を上げて、原稿に逸らさず(全く見ないってわけではないが)自分のお考えを自分の意見としてお話してるように見えますからね。今頃になって海水浴場を閉鎖に踏み切ったウチの県知事と替わって欲しいですね。
なんてことはさておき、この店は本庄市内の隠れた名店と勝手に思ってます。いつもは新幹線の本庄早稲田駅からタクシー、JR高崎線の本庄駅から歩いて来ますが、今回はこの後で坂東大橋を渡って伊勢崎まで行くのでレンタカーで来ました。
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この外観写真をジャン妻に見せたら、
「アタシはちょっとこういう店は」
及び腰になった。確かに外見も店内も旧いが、外見や内見だけで判断しちゃイカンよ。(外見も大事だが)
店が旧いってことはクラシックでいいものを出すんだからさ。これでも(失礼)稀に女性同士の客や、地元の女子高生、年配のご夫婦が入って来たりするんですよ。
この店は急ごしらえの海の家に見えなくもないな。板の間の座敷に簡易的な畳と茣蓙でも敷いてありそうだが、左入口はカウンター席、右の入口がテーブル席のフロア、奥に小上がりがあります。
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店の隣空き地に駐車場があるのだが、停め方がイマイチわからんのだ。
このように軽のワンボックスが1台、縦列に停まっているので、私はその後ろに停めた。縦列駐車が苦手でして。
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11:10、私がいちばん客だった。精悍なルックスの店主はいつものように黒いTシャツ着て仕込みに勤しんでいる。傍らで御母君がサポートしておられる。ご先代のご主人は引退されたのかな。
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メニュー載せます。
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全ての麺類に300円で半チャーハン、半カレー、350円でミニ丼のどれかがついてきます。こういうセットものを面倒タイヘンでも取り扱ってるか、そんなのやってらんないよってやらないか、前者の方が客に支持されるのがアタリマエです。店の客を広げる効果が大きいと思います。
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おススメというか、お得感を打ち出しているボードメニュー、
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店内が禁煙になりました。そういえば店内の空気がキレイになったな。コロナ禍で窓を開けて換気をよくしてるのもある。
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旧態依然としたこの店で、本日私がオーダーしたのがこれです。
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オムライス!
なんだけど!!
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なんだけどなんだって?
見た目はオーソドックスなオムライスですが。
しかし、しかし、しかし、薄い玉子で包んだ中身は、
何と!チャーハンなのだ!
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メニューに書いてあるって?笑
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チャーハンだから塩味です。この店の名物でもある自家製のチャーシュー、これは宅配品でも発送されるスグレモノですが、そのチャーシューを細かく刻んだのがチャーハンの塩気アクセントになっていて、それをチャーハンの玉子でまろやかに調和するのが定番です。ですがそれを更に薄い玉子焼きで包んであるのです。
チャーハンそのものに玉子が入ってるかどうか、確認するのを忘れましたが。もしチャーハンにも定石とおりにタマゴが入っていれば、オムライスの玉子と別に2つ使っているわけだが。2つじゃ足りないだろう。
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店の名前の通り良い味を出しています。では炒飯とケチャップはどうか。相性は如何かというと若干の違和感はあるのね。何でかというとケチャップが冷たいからです。
チャーハンとケチャップの味が喧嘩してるとは言わないが、カツ丼とカレーは別がいいように、合うか合わないかといえば合うとは言えないなぁ。いい味なんだけど合ってないというか。
では、オムライスと思わなければいいのではないか、こう考えを転換したら、他では見ないオリジナルという意味でいうと美味しいのです。
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この後はチャーハン(だけどオムライス)本体と、オムライスの玉子の薄皮、ケチャップがグチャグチャになって、何を食べてるのかわからなくなってくるが、食べ進めているうちに思ったのは腹にもたれないのだ。ケチャップライスより重たくない。洋食のケチャライスはもたれるので、これはこれでアリですかな。
メニューにはオムチャーハンとは謳ってません。オムライスです。「中のご飯がチャーハン」と謳っているだけです。

スープにハート型のネギが浮いています。この店の愛だと受け取っておこう。
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初めて来たのが2018年、今日で7回めの訪問、私の現役中にあと何回来れるかっていつも思うのだが。
埼玉県の私の業務案件は今よりは増えそうにないのだ。
私が引退した後も店は続いていくでしょうけど。この地で。
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甲州ワインビーフが特売品に? [グルメ]

ジャンは公用外出中、駅で電車の待ち時間を潰すときに、駅に直結している食品売り場を見て憩ったりします。買うんじゃなくて見るだけです。
今日は小田急線の本厚木から小田急相模原、町田、新百合ヶ丘の沿線をウロついていた。書類がたくさん入ってるカバンを持ってね。朝イチはカバンが重たかったが、出していくに連れて少しくつ軽くなっていく。
昼は本厚木で済ませています。止せばいいのに味噌バターラーメンなんてのをね。午後は酷暑でフラついてきた。午後3時くらいまでは午前半日の疲労が押し寄せてくるのです。夕方になると楽になる。
いっときの涼を求めて駅に直結する食品売り場に入った。小田急商事株式会社が展開するOdakyuu OXだった。
そこに気になるチラシがあった。

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甲州ワインビーフだと?
あの船山温泉で喰ってるあれか。
「ブドウ粕やトウモロコシ、オカラ、麦などの飼料を食べて健康に育った安心、安全で美味しい国産牛」
「甲州ワインビーフ焼肉用食べ比べセット(肩、モモ)」
これが180gで1280円(本体価格、税込み1383円)で販売されていたのである。
4日(水)5日(木)2日間限りで。

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甲州ワインビーフは山梨県で有名な昇仙峡から北の奥、昇仙峡ライン7号線から27号線を走った上芦沢という標高1000mクラスの高地にある小林牧場でしか生産されない。
船山温泉のHPには宿で出される食材の白地図が載っていて、小林牧場は甲斐国の北の方にある。そこまで行ったらその先は無くドン詰まりのようです。

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山梨県はワイン王国、甲州ワインビーフはワインをつくる過程で出るブドウの搾り粕他の飼料を与えて肥育させたのだが、肥育ってのは人間が食べる為に育てるわけだよ。食べるということは罪深いことなのだな。
小林牧場を最初に取り上げたのは呟きⅠの頃でもちろん船山温泉に絡んだネタだった。当時の飼育数は1300頭だった。
あの頃、こんな風に書いています。
『船山温泉では平成16年から甲州ワインビーフの提供を始めた。
平成16年は宿が現在の近代的なスタイルに変革した年だった。個室食事処の設置もそう。蛍鑑賞も平成16年からだという。
甲州ワインビーフは、小林牧場直営店、山梨県内の精肉店、百貨店でも販売されているそうです。ネット販売も。
ヒレプランは事前予約制、船山温泉では基本料金外で、別途、ヒレプランとなっています。』
「基本料金のコースだとモモ肉なんですが。
正直言いまして、お勧めはモモよりヒレプランもしくはタンプランです。ワインビーフのモモ肉も悪くはないですが、ヒレに比べますと柔らかさでは落ちますね。タンは独自なものです」
私はタンは好まないので食べたことない。最初の頃にモモ肉を喰ったかな。ちょっと記憶にない。

2020年7月にいただいた甲州ワインビーフヒレプラン。。。
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サイコロにカットしてあるのは客が焼きやすいのと、好みの焼き加減を判断できるからですよ。
私の本音は「焼肉屋じゃないんだから客に焼かせるな」ですが、厨房にシェフを置くか、シェフが各個室で目の前で焼くなんてしたら人件費等で価格が跳ね上がってしまう。
ステーキの焼き加減なんて人によってバラバラだし、厨房から持って来るまでの動線も短くないし。仕方のないことなのです。

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食品売り場を眺めてみた。
広告の品、数量限定、切り落とし200gで1000円、税込み1080円。。。

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買い物主婦の視線を感じたよ。そしたら草の者から着信があって、焼肉用食べ比べセットを撮らずに出てしまった。

ヒレプランは前日までの予約制で、今は相当に値上して100g4180円、100gなくて2人前だと3080円、特売品の値段(切り落とし1000円、肩もも食べ比べ1280円)と比べると随分と高価だが、肉の部位が違うからね。ヒレの部分は多く採れないから。
三重県の松阪牛通販専門店HPから1頭あたりどれくらいか見たら、ヒレは3kgしかないぞ。
他、リブロース10kg、サーロイン10kg、肩ロース18kg、ランプ5kg、イチボ2kg、マエバラ15kg、ナカバラ30kg、ソトバラ30kg、バラヤマ3kg、ウデ10kg、マル10kg、モモ20kg、スネ10kg、それと希少な部位が合計約10kgだった。
ヒレ3kg以外の他の部位は確かに多いね。
私が見た切り落としってどれにあたるんだろう。

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だけど私の認識では、ワインビーフは置いてる店が限られてるんじゃなかったかな。それを小田急商事が運営する駅スーパーの広告品に展開したのか。これだけの店舗数を。
さてはコロナ禍で出荷量が減ったんだな。

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チラシと売り場の写真をジャン妻に転送した。
「買ったの?」
まさか。これから夕方まで電車、バス、歩きを繰り返すんだよ。この暑さで買って持ち歩いたら傷むじゃないか。
夜はすき焼きになりました。触発されて。(笑)サブリミナル効果かも。

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甲州ワインビーフじゃないですがどっかの国産牛肉薄切り、880円/100g。。。
魚と違って肉は価格が安定してるけど、ある程度の価格しないと美味しくない時がある。
赤身以上霜降り未満で手ごろな価格の肉って難しいですよ。

追記です。この記事を作成UPしてから、こういう類の広告が表示されてジャマです。

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記事をストアしてる最中にもこんなのが。

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松坂牛なんて高い肉をオーダーするかっての。
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よもだ [グルメ]

JR御徒町駅の高架ガード下を牛歩状態で歩いていた。足の踵と足裏が痛いのです。
痛み止めを服用したが、私が服用したのは痛みよりも解熱に効く錠剤だった。それでも服用したら幾分治まったが、歩いてて子供さんんやお年寄りに抜かれる始末である。
痛むせいか集中力や探索力を欠き、上野方面なのか秋葉方面なのかどっちに向かっているのかワカラなくなった。こんな足の痛い日に新規探訪なんかすべきじゃないのだが。
目指す店がなかなか見つからない。番地表示を確認したらドンピシャだったのだが見当たらない。もしかしてガード反対側かと思ってそっちに廻ったら、
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発見した。よもだそば、熊猫さんから知り得た店、
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新しい店みたいですね。立ち食いスタンドによくありがちな「枯れた」感がない。
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看板を見上げるとよもだカレーがウリなのかな。和風インドカレーとあるぞ。立ち食いスタンドそばでインドカレーとはこれ如何に?
よく見るとカレールゥと白いご飯を跨いで肉の塊が転がっている。これの正体、現物に驚かされることになる。
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特大かき揚げそば、確かに特大だ。「写真はイメージです」というが、出される現物がこの写真通りならこの大きさのかき揚げは今の私には厳しいかな。単品ならイケそうだが、カレーにTRYしたい気分なので。
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こだわり解説があってくどい感がした。ここまで書かれたら読まなきゃならない。店の壁面に描かれたアピールもまぁくどくどと。見て鼻白んだりもする。
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路上に置いてあるボードメニュー、朝定と季節限定メニューボード、よもぎそば、
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もう1枚のボードは定食セット、この中から選ぶとするか。よもだカレーと半たぬきそばセットに目がいった。
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壁にもメニュー写真があるある。
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その中から、特大かき揚げそば、半カレーセットにするか、よもだカレーと半たぬきそばセットにするか迷いました。
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写真を見比べて欲しいのですが、レギュラーサイズのよもだカレーには肉の塊がありますが半カレーにはありません。この肉の塊が長いのはもしかして・・・?
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写真メニュー以外にも縦書きのお品書きがあって、基本メニューよりも亜流というか傍系のメニューがふんだんにありますね。ちと多過ぎるきらいもある。
チーズそば、ハムカツそば、ハムカツせいろ、もう何でもありな感じです。
単品メニューもあって、時勢が許せば酒の肴ですが、その肴の単品をそのままそばに乗せて出してるみたいだね。
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立ち食いスタンドにしては壁面積をフルに使ってメニュー写真、お品書き、蘊蓄がこれでもかとばかりに掲示されているのが凄いです。こんなにメニューがたくさんあって管理できるのだろうか。オペレーションは間違わないのだろうかと思った。
店外のメニュー写真やお品書きに圧倒された。店内の券売機で購入するのですが、限られたボタン数の券売機にあれだけのメニューボタンがあったかどうか確認できませんでした。
「よもだカレーと半たぬきそばセット」
「ハイ、カレー、半たぬき」
「揚げ玉少なめで」
「ハイ、揚げ玉すくなめぇ」
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店内はこんな感じです。カウンター椅子7席、2人テーブル1卓、私は5席ほどある仕切りの付いた立ち食いスペールに立った。立ち食いでないと美味しくないのだ。
スタンドそばで車椅子可能なWCがあるのが凄いです。
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残念ながらそばは私にはイマイチかな。汁にコクが足りないし、そばも細くて緩いし。これにかき揚げでも載ったらコクが増すのだろうか。
そばを急ぎすすったひとくちめ、ゴツッと音がした。脳天に火花がトンだ。カウンターテーブルが低めで頭を下げないと食べられないので、アタマを勢い思い切りよく下げたら額をでっぱりにぶつけたのです。
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そばをやっつけ気味に食べ終えてからカレーに移行、予想通りのスパイシーインドカレーですが、
ガチッ!!
何か固いのに当たった。
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骨でした。写真にもあった肉の棒の塊は骨付き鶏肉でそれがゴロッと出てきた。肉は両端に少し残っているだけで、単なるホネ!
ホネッ?
ホネで思い出したのが私が最後に見た仮面ライダー、ストロンガーに登場したデルザー軍団、ドクロ少佐、配下の戦闘員が「ホネッ!」っていう奇声を発するあれ。少佐自身も「ケェケケケケケケケ!ホネェ!」って叫ぶの。手にデカい骨の得物、大鎌を持っている怪人。
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デルザー軍団は番付が存在しない。指示命令系統もない。誰が提案したのか(ジェネラルシャドウか?)仮面ライダーストロンガーを倒した者が軍団の指揮権を掌握するというプランに乗ったはいいが、個々の競争心が昂じて軍団同士の足の引っ張り合いになった。ハッキリ言ってバカの集団だったね。
ドクロ少佐?そういえば子供のヒーロー番組の悪役幹部クラスに軍隊の階級がついたりするが、将官や左官はあっても尉官はないね。
将官は少将・中将・大将に分けられず将軍と括られている。ゲルショッカーのブラック将軍だって少将なのか中将なのか大将なのかわからない。その上の元帥も稀にある。
佐官は大佐や少佐があっても中佐はないな。なのでドクロ少佐は私の知る限りでは最も階級の低い幹部だと思う。
「幽霊騎士」の子孫だってさ。幽霊なのにどうやって子孫を残すのかね。
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ホネッ、ホネーッ!
ドクロ少佐の得物ほとではないけどホネがカレー皿に転がっている。〇〇ログでもあったが、よもだのカレーはレギュラー単品だと骨付き鶏肉が載っており、セットの半カレーにはないそうです。
骨付き鶏肉とはいえ煮込まれているから肉はスプーンで剥がせます。最初の骨ガチッには少々驚いたが、カレーは何処のスタンドより格段に美味しいです。路線が違うからね。
カレーはルゥというよりサラサラのソースでスープに近い感がした。スパイシーで僅かに酸味がある。酸味はカレーは飲みものよりは薄いです。おそらくそば汁も使ってるとは思いますが、そこらにあるスタンドそば屋のカレーとは全く別物で本格的なインドカレーだった。和風のインドカレー。
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たいしてコクが無いなと思ったそば汁だが、スープ替りにカレーの合間に口に含んだら舌がカレースパイスで麻痺してるせいか、さっきよりはコクが増した感がしたな。
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ご馳走様でした。食べ終えたらアタマの天辺から顔面汗が噴き出した。
痛む足を引きずって上野駅方面へ歩きながら思ったのは、幾ら美味しくても骨は要らないなって。何かのコストパフォーマンスだろうか。骨付き肉や皮から出汁や旨味が出るのはわかりますけどね。
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蓼科と千成 [グルメ]

朝礼後、取締役連中が週イチMTGで会議室に消えた途端、本社内が在宅勤務明けの女子社員どもの嬌声でうるさくなった。
普段は在宅勤務で本社にいないから、久々(でもないが)に会った同僚たちとあーだこーだ積もる話に花を咲かせたい気持ちもわからなくはないが。
これが収まるのに2時間はかかるとみた。私の部署のMTGは11時~なのでそれまで座を外そう。さして急ぎの申請でもないものを持って公的に外出したのだ。
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赤坂見附で途中下車、地上に出たところ。今日は11時~部署のMTGで終了は12時を廻るは必定、その後は昼から午後にかけて書類作成して3時頃に都内某所を廻って、18時~ジャン妻と「2人で90分以内」飲みをするのだった。(緊急事態宣言前ね。)
なので今のうちに食べてしまおう。食べてしまえば、腹が収まれば、うるさいオンナどもの私語も多少は許せる気持ちになるだろう。
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蓼科、過去に2回、載せましたな。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-05-19
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-05-18
この店の〇〇ログを見たら圧倒的にカレー、カツカレーが多いのだ。スタンド蕎麦のカレーなのに群を抜いて評価が高い。
初回に食べたミニカレーはサイド感覚なので、悪くなかった気がするが印象残らずよく覚えていない。やはりそれ也のレギュラーサイズでないと。
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まず、外の写真メニューを見る。どっちにしようかな。ミニカツカレーと蕎麦、690円にするか、カツカレー単品、590円にするか。
人生の岐路に立ったように迷った。ミニカレーはカツが1枚少ないのかな。
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この時点ではカツカレー単品で行こうと決めたのですが、中に入って券売機の前に立ったら、カツカレー普通サイズとミニそば750円が目に留まったのでそれにした。
ミニそばはあまり期待しなかったのですが、1品増やすことで写真枚数が増えるんですよ。カレーだけだと意外に枚数が多く撮れないのです。哀しきBloggerの性(サガ)です。
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ひとり店主(店長代理?)がカツをチンして、ライスをよそって、カツを乗せて、カレールゥをかけてる。問題はこの後、カツ全体をカレールゥでベチャベチャにして欲しくないな。半分だけにして欲しいなと思ったりする。
カツカレーだけ盆に載せて出されたところ。カレールゥはカツに半身だけ纏われている。私の理想です。
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赤い福神漬けは銀のスプーン上に載っている。
次にひとり店主は蕎麦を茹で、水で冷やして水切り、小鉢に移して薬味をパラパラかけてできあがり。
カレーとミニ蕎麦が載った盆を持って中で繋がっている隣の店に移動します。
蓼科はビル1階にあって外から見ると右が「蓼科」左は居酒屋「千成」別の店名になってますが、内部で両店はつながっているのです。不思議な構造です。
券売機は右の蓼科だけで、左の千成には券売機はありません。
1人くらいなら右「蓼科」の荷物置き場のような狭い三角コーナーで立ち食いすることもできなくはないが、厨房の前のカウンター上には揚げ置きのかき揚げ数種と稲荷が待機しているのでそこでは立ち食いできないようになっている。
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なので立ち食いスタンドとも言い切れない。隣で着座して食べるから。
面白い構造だが両店の関係はわからない。左のテーブルフロアです。
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ではカレーからいただきましょう。カットされたカツは小さい端っこも含めて6切れだったと思います。ひとくち齧ってみて「ああ、やっぱり揚げ置きのレンチンだな」ですがまぁこんなもので、冷たくないしっかりした肉だった。
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ルゥはまったりしてます。甘辛いカレーです。程よい辛さ。美味しい。カレー専門店のようなクセがないです。
これは飽きないね。幾らでも食べれそう。カツカレーのカツ抜き、ポークカレーでもイケそうです。
サラサラ、トロトロ、どっちだろうかね。サラトロかな。
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ぶっかけ冷やの蕎麦はキンキンに冷えていたよ。意外と弾力のある食感だった。どうせグニャングニャンだろうとバカにしてたら温蕎麦よりコシが強い感がした。カレーの合間の箸休めですな。
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蕎麦汁も塩加減と甘味のバランスがよくて薬味のネギも乾いていない。業務用のワサビが辛くて、カレーよりこっちの方が辛かったな。
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左の「千成」には揚げ場があります。私がいる斜め前です。そこに揚げオヤジさんがいてかき揚げを揚げている。
右の「蓼科」からタマネギでも春菊でもゴボウでも海鮮でもカツでもコロッケでも、ヤマになったらどうやって伝達するのだろうか。
わざわざ出てくのかな。内線でもあるのかな。
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ご馳走様でした。流れとしては右の「蓼科」にある券売機で購入、注文、受け取って左の千成テーブル席で食べる。空いた器を下げるのも「千成」です。では「ご馳走さま」をどっちで言うか。右の「蓼科」ではなく左の「千成」になっちゃうんだよね流れとしては。
右入口から入って左出口から出ます。出て一城別郭の店を見上げた。撮ってそれぞれの店名を見比べなから首を傾げていたら「千成」の揚げオヤジさんと目が合っちゃって。笑ってたよ。如何にも「ウチ、変わった店でしょ」そう言ってるようだった。
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川村屋 [グルメ]

桜木町駅の改札近くに駅蕎麦があって、他の何処かで食べてからここに上がってきて「おや?」と気付くのだが、既にお腹は朽ちているから素通りするのを長年繰り返していた。
その駅蕎麦は改札外にあってスタンド蕎麦のような安っぽい作りではない。駅カフェかレストランが似合う。
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コロナ禍の前、天気のいい日は、外に置いてある白い椅子テーブルで、爺さんや労働者が蕎麦やうどんをずるずるすすっていたものです。昨日も書いたが、私は混んでるからって店の外で飲食するのはあまり好きじゃないので。スルーしてたのもある。
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店内にある新聞紙の切り抜きによると、この駅蕎麦はかつてあった東急東横線の横浜~桜木町間が廃止になり、桜木町駅が数十メートルズレて現在の場所に移転したと。
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創業120年、19世紀、20世紀、そして21世紀、明治、大正、昭和、平成、そして令和、大戦と震災とコロナ禍を生き抜いてきた。JR東日本の関連子会社が展開する何処も同じ味の駅蕎麦スタンド会社に吸収されなかったのは、駅郊外にあってJRの権限が及ばないからだろう。
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メニューは絞ってあってカレーや丼はない。たぬきそばすらない。コロッケそばなんてのもない。かき揚げ蕎麦とは呼ばずに昔ながらの天ぷら蕎麦と謳っている。
期待できそうです。
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入り口は改札側と産業道路側と2ヶ所ある。これは改札側、ひとりの爺さん客が考え考えしながら食券を購入しているところ。
この爺さんが券を厨房に出したら店長らしき男性スタッフが、茹でて汁を入れて天ぷら(かき揚げ)を載せて生卵を落とした。天玉蕎麦だった。
私は天ぷら蕎麦と稲荷2個セットの券をつまんで、天玉蕎麦の爺さんと若干距離を空けて並んで立っていた。
爺さんの天玉蕎麦が出たところで、店長の視線は次の客である私の指先に摘まんだ券に向いたのだが、爺さんがハガハガした声で自分の天玉蕎麦を指して、
「これ、天ぷら蕎麦だよね?」
「天玉蕎麦です」
「天ぷら蕎麦だよね?」
「天玉蕎麦です。天ぷらと玉子です」
「蕎麦だよね?」
「天ぷら、玉子、蕎麦です。よろしいですか?大丈夫ですか?」
ようやく納得したのかしてないのか、問答が終わって爺さんは天玉蕎麦を細い枯れた両手で持ち上げようとしたが手先が心許ない。
「席までお持ちします」
あぶないとばかりに洗い場からベテラン女性スタッフが駆け寄り、爺さんの天玉蕎麦を抱えて、
「こちらのお席でよろしいですか?」
介護ではないが介助した。案内した先を見たら、この店、立ち食いじゃなかったのである。壁際にあるカウンター席だけだった。
爺さんの危なっかしい手元からうっかり落下したら大惨事になるは必定だからな。危なかった。女性スタッフのファインプレイに救われた。
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だけどこれが若い客で体育会系の荒っぽい家系の店だったら「お客さぁん、ご自身で購入されたんだから間違いないか確認してからお出し下さい」叱責されるのではないか。
別に私のオーダーが妨害されたわけではない。すぐ提供された天ぷら蕎麦がこれ。
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天ぷら、かき揚げは揚げ置き、冷めて乾いている。湿っているより乾いている方がマシである。箸で摘まんでリフトアップ、意外と大きいかき揚げ、
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伸びるのは承知で蕎麦をリフトアップ、モサモサ感もブニュブニュ感も無くて安堵しました。
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築地の天花さんほどではないが汁も旨味やコクがある、これに間違っても生卵なんか入れたら余計に冷えて味薄くなるんじゃないのかな。
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中盤から後半にかけて天ぷら、かき揚げがボロボロに崩れ、蕎麦の残り屑と天ぷら粉が溶け合った蕎麦粥、蕎麦雑炊の様相を呈してきます。丼の縁に口を持ってズルズルすするんですよ。我ながら美しい食べ方であります。
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蕎麦の屑1本の欠片も残さず摘まんで平らげてから、サイドの2個稲荷に食らいつく。
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前歯で半分にカットしてみる。中身のご飯は胡麻入りで味は沁みていたが、蕎麦汁より塩気が強かったな。
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ごちそう様でした。さっきの危なっかしい天玉爺さんはまだ悠々と天玉蕎麦をすすっている。空いた器を下げるのは大丈夫かな。また先程のファインプレイ女性スタッフの2回目の出番になるだろうか。
店を出て思った。天ぷら、かき揚げの印象が残ってないのである。玉ねぎ?春菊?ゴボウ?思い出せない。赤い小エビは確かに入っていたが。写真をUpしてわかった。ベースはタマネギですね。
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きそば鈴一 [グルメ]

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新しくなった横浜駅構内は、各階段から南北に一気通貫できるコンコースができている。そこにJR関連会社が展開する何処も同じ味の駅そばが出店していた。
除いたら厨房が狭そう。ひとりオペのようだ。これは汁サーバだなとアタマから疑った。
冷やしかき揚げに惹かれたのですが。冷やしなら汁サーバも寸胴鍋も関係ないんだけど止めといた。駅外に出た。昔からあるスタンドを思い出したので。
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さて、今日は非常事態宣言発令前の最後の平日金曜日、夕方から居酒屋に駆け込んで最後の晩餐ならぬ外飲みをするので、昼は早い時間に軽めにしたいのだが。
まだコンビニやハンバーガーチェーンが無かった時代、立ち食いそばは究極のファーストフードだった。味は二の次で、早い安いである。
現代の立ち食いそばチェーンは過渡競争時代に突入している。あってアタリマエのメニューだけでは存続が危ぶまれる。そばうどんだけではなく、上に載せる揚げもの類のバリエーションの豊富さ、カレー他ミニ丼のセットもの、カテゴリーを増やして他社と差別化を図り、その期間限定の変わりものを打ち出して客を取り込む。蕎麦屋なのにラーメンがあったり、コロッケ蕎麦やトンカツが載ってるカツそばなんてのもあるしね。
だが、そういう時代の流れを全く無視して唯我独尊、時代に取り残されたのかそこだけ時間が止まっている感のある立ち食いスタンドそば屋が横浜駅西口にあって。
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横浜市民なら一度は見たことがあるでしょう。JR、東急、京急、市営地下鉄、相鉄線等各線が乗り入れる横浜駅西口、繁華街の西口5番街の角に昔からずーっとある立ち食いそば屋さん、
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有名な店だが利用しようという気にイマイチならなかったのは、立ち食いカウンターが狭過ぎで、晴れた日は混んで店内に入り切れず、青空の下や外に置いた簡易テーブルで食べる路面喰い、丼を両手に持って路上で立ち食いする光景が公然と当たり前のように見られるからです。
その一帯は西口警察派出署の前だがくるまが走らない路地なので、それをいいことに道路に丼を片手にそばを食べている人がいつもいる。立ち食い客が店から溢れ出ているのである。その中に入っていけなかった。私は人の目を意識してしまうんだよな。
この日は小雨が降ったり止んだり、早い時間で幸い客もいなかったので、初TRYしてみたのだが。
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唯一新しいものといえるのはSUICAが使える券売機だけ。その券売機も幾つかのボタンに「不良中」「ボタン不良中」が貼ってあった。
天ぷらそばをON、天ぷらイコールかき揚げだが、他は竹輪天と烏賊天、コロッケしかない。カレー臭もミニ丼も一切ない。セットものなんかもない。2品置くスペースがないからだと思う。
異色なのは「きしめん」があるけど。私的にはきしめんは鍋の締めなので、それ単品ではちょっと。
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おっそろしく狭いカウンター上です。やはりセットものはできないし置けないですね。
天井も低い。私は余裕だが高身長の人はアタマをぶつけないよう注意を要する。
給水機の隣に消毒液があるのだが、それを掌に噴きつけたら熱かった。給水機の熱で温められたのです。
冷水も1回汲めるかどうかですね。2杯目は無理だと思う。1か所に陣取ったらそこから動くのも憚られるのだ。
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「ヘイ天ぷらそばお待ちぃ」
枯れたオヤジさんがカウンターにコトッと置いた天ぷらそばを受け取り、超の字がつく狭い立ち食いスペースでいただきます。
天気のせいもあるが、こうやってカウンターでも食べれることすらラッキーなのです。私の後に入れた客は2人だけで、ということはキャパ3人しかない。4人めは路上の簡易テーブルで食べてた。小雨程度じゃ気にしない客もいるみたいだね。
目の前の道路で立つか、その辺の路上の段差に腰を下ろして食べるスタイルが当たり前なのです。女性客は見たことない。
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かき揚げはやわい。ふわふわしている。揚げ置きなのはわかる。置きっ放し時間が長かったに違いないが、小さい温蔵庫もないオープンなスタンドだし、店外から入る湿気もあるから更に湿った感すらある。
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ふにゃふにゃ、ぶにゅぶにゅしています。もとは坊主揚げなんだね。ネタよりもネタを包む天ぷら粉の方が多くてブ厚いのだ。
でも昔のかき揚げ、天ぷらは殆どがそうだったよな。カラッとしてなくていいのですが。
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みるみる汁に崩れるかき揚げ、途中で自重に負けてボロッと崩れ落ちた。弱腰(コシ)で伸びていくそば、かき揚げやそばに吸収されて少なくなっていく汁、
いつも書きますが、後半はそば雑炊の呈をなしてくる。箸で摘まむより丼の縁を口に持ってってズズズズッとすするんですよ。
ご飯にかけたら美味そうだね。でもこの店にはご飯系はない。店というより屋台なので、時間かけて食べられちゃ困るからです。
熱々じゃないのは、路面、路上で丼を持って食べざるを得ないから、熱いと手で持てないからだと思うな。
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この狭さで思い出したのが、JR金町駅にある「そばっ子」
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2018-06-19
あの店も狭かったがアルミサッシの引き戸があった。でもサッシとカウンターの距離が30cmしかなくて、立ち喰いしている客のケツやカバンが店の外にハミ出していたな。
あの記事で「ここまで狭いスタンドを私は知らない。デブは無理だと思う。雨降ったら濡れるんじゃないか。サッシとカウンターの間に挟まって食べているといっていい。」思ったままに書いてます。今でも時々乗り換えますが、金町は路上で食べてる客はいないかったよ。
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ごちそうさまでした。これは外にある荷物置き場、これにも丼を置いて食べれるのですが、それを撮ったつもりが「従業員入口」「食器の返却口ではありません」とある控室が写ってしまったゴメンなさい。そこでオバちゃんがカップラーメンを食べていた。賄なら店で出されるそばを食べればいいのに。立って、外で、路上で(笑)
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横浜駅西口駅チカ5番通り界隈は、昭和の頃からそこに居座り続けている個性店が多く、大手外食チェーン店が出店し難い感がある。地権がヤヤコシイんだと思うな。
新鋭の店はパルナード通りを経て南幸橋を渡った先にひしめいている。そこに至らずこの地でシーラカンスのように生きる立ち食いスタンドそばが存続できたのは、駅に近いこと、近隣にライバル店(小諸そば、富士そば、ゆで太郎)がないこと、店側が次世代の若い者に媚びず、中年層から上の年齢層を選んでるのと、狭過ぎなのも逆に功を奏したのだろう。創業してどれくらいかわからないが、昭和、平成を生き抜いた路面スタンドは令和のコロナ禍に入った。しぶとくこのまま変わらず残っていくような気がします。
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めとろ庵 [グルメ]

文京区の窓口最寄駅はメトロの後楽園駅だったり都営の春日駅だったりする。この日は東京駅乗り換えで丸ノ内線後楽園駅で下車した。地下鉄なのに地上駅なんだね。
文京区シビックセンタータワーに向かうのに駅改札を出たら。
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めとろ庵?
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さてはメトロも御多分に洩れず、JRの子会社であるNRE(※)のように関連会社で統一、何処も同じ味にしてしまったんだろ。(※株式会社メトロプロパティーズ)
鼻白んだ。メトロも東西線や千代田線がJR直通になってるからJRを真似たんだな。今まであっ個々の店を一掃したに違いない。と、かなり悪意を持って眺めたのですが、実は私は地下鉄系の駅そばを殆ど知らないのです。見た記憶があまりない。地下で駅そばを出しても気分が暗くなるだけではないかと勝手に思ってる。
メトロ庵を調べてみたら、私の公用圏内乗り換え駅にあるっちゃぁあるのです。
丸の内線、大手町、
東西線、大手町、門前仲町、東陽町、西船橋、
(こないだ東陽町店を発見!もと吉野家の跡に入ったんだ。吉野家時代に入ったことある。)
千代田線、大手町、
有楽町線、新木場、
半蔵門線、大手町、錦糸町、
大手町は複数のメトロがクロッシングする駅だから名前が挙がるだけですけどね。
さて、止せばいいのに後楽園メトロ駅そばに初めて入ったのですが、駅そばというより駅外の駅前、道路向こう側にある新しくてキレイなスタンド蕎麦だった。(東陽町店もそう。駅の上、道路に面している。)
内装は駅カフェにしてもいいくらいにキレイでしたね。スタンドにありがちなベタつき感が無いのが逆に物足りないくらい。立ち食いスペースも10席くらい。殆どは簡易椅子席だった。椅子カウンター10席くらい。道路側は全て立ち食いカウンター。別に外の景色を見たいわけじゃないのでテーブル席にしたのはその方が気兼ねなく写真を撮れるから。
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昔は口頭注文だったであろうオーダーは、現在は私の苦手なタッチパネル式券売機、かき揚げそば430円と、稲荷2個、120円、だったかな。この券売機は最初が温かいそば・うどん、冷たいそば・うどん、丼物セットのそば・うどん、ジャンル別けされている。私でも見やすかった。その先のフローチャートも簡単でした。
ただ、気になるボタンがあったような。いや、確かにあったな。ネギマシだったかネギ増量だったか、そんなボタンがあったのです。
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提供は早いです。厨房には男性2人体制、汁を丼に移してそばを湯掻き、揚げ置きのかき揚げを乗せて出来上がりです。
地下鉄の高架下なので、上を丸ノ内線が通る度に、ガゴンガゴンと音がする。
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見て思った。ネギが少なめだな。
かき揚げをそばの上に乗せるのではなく丼の縁に立てる、これは私の好みです。
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ジロジロ見てたら蕎麦が汁を吸って膨らんでくる。リフトアップします。
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駅そばにありがちなボソボソ感はそんなにないけど食感がいいともいえないな。
ツユをズズズと啜りながら食べ進めますが、何処でも同じ味を展開するが為なのだろうけど、私的にはイマイチなそばだったです。
甘塩い出汁も濃過ぎないけどコクもそんなにない。まぁこんなものかな。能書きには鰹節、鯖節、煮干を使用しているとありましたが。
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かき揚げ、フニャフニャじゃないけど少しやわい。箸先でリフトアップして、カリカリは最初のひとくだけで、そのうちかき揚げ自身の自重で途中から切れてボチャンと落下した。
危うくシャツに撥ねるとこだった。
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かき揚げが崩れました。この後はお決まりのかき揚げの残骸で残りのそばと交じり、雑炊というかすいとん状態になるのです。
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お稲荷さん2個、普通にしっかり味がついています。これも濃過ぎない程度のもの。
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う~ん、だけど全体的にイマイチ物足りなさがある。何でだ?この物足りなさは何だ?
あ、ネギが少ないからだ!
提供口にある冷蔵庫の壁に目立たないように「ネギの量を変更しました」が貼ってあったのですよ。これは店員さんに近い位置にあるので写真に撮れなかったが。
ネギが多過ぎるとそばの風味がコロされかねないが、スタンド立ち食いそばは風味も何も殆どないので、ネギが嫌いな方以外はネギは必須ですよね。
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めとろ庵後楽園の前身である「後楽園そば」時代は口頭で「ネギ多め」ができたらしいのだ。口頭でということは無料サービスだったのかも。
私はさきほど券売機で購入する際に「ネギ増し」ボタンがあったような気がしたと書いてます。50円くらいだったと思う。この謎のボタンを券売機で確認しようとしたが、タッチパネル券売機なので再度購入する気が無いとそのネギマシボタンまでたどり着かないのね。
冷蔵庫の壁に貼ってあった「ネギの量を変更・・・」はデフォでネギが少なくしたってことではないかな。
私はもう後楽園店には行かないと思うので、もし行かれた方がいたら券売機と貼り紙を見てくださいな。
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改札外なので、メトロの乗り換えではなく、改札外に出て道路向こう側に渡るだけの価値が見いだせるかな。そういうイヤらしい視点で考えたら、私みたいなオヤジはめとろ庵で済ませても、若い世代はめとろ庵裏にあるラクーアレストラン街に行ってしまうんじゃないかな。地下コンコースや改札近くにあれば引き寄せられても、地上に出て明るい陽射しを浴びたら他げ散ってしまうよね。でもご馳走さまでした。店を廻していた男性若い衆2人もいい感じでしたよ。
さて、文京区タワーは何処だ?そこへ寄ってから女王蜂のいる支店に行って指導しなくちゃならないのだが。
あんなに高いビルが何処にも見当たらないぞ。
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あ、あった!!
見上げたら首が痛くなった。
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くぼやんミート [グルメ]

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西新宿の都の窓口に出向いたら混んでた。来訪者は会社名と訪問者前を書いて渡しますす。「順番にお呼び致します」と言われ、ソーシャルディスタンスを維持した待合の椅子で待ってたら、
寝てしまった。
恥ずかしいことに職員に起こされたのである。
「〇〇〇〇(会社名)さん、お疲れのところすみません」
待合には他社もいるんですよ。恥ずかしい視線を浴びながら半分寝ぼけた状態で説明を受けて無事受理された。
しかも傘を忘れそうになった。この記事に登場した傘です。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-11-03-2
おそらく私の次の次ぐらいに呼ばれたであろう同業他社の人が「傘をお忘れですよ」って声かけてくれたんだと思うが。寝ぼけを覚ましながら、
「あ、どうもです。言われなかったら下に下りるまで気づかなかったかも」
照れを隠しながら傘を拾いあげた。
寝るワ、傘を忘れるワ、何て緊張感のない同業他社だなと思ったんじゃないか?
傘の精霊にイヤミを言われたよ。「また私をお忘れになりましたね」って。
外に出たら小雨が降ってた。下まで来たら思い出したと思うけどね。
雨降りしきる青梅街道成子坂を上って西新宿駅へ戻るのですが。その前にロメスパ、くぼやんで昼を済ませたいのだ。
実は私、足の腱、踵が痛めたのです。日頃歩き過ぎてるからです。ゆっくりとしか歩けない。少しびっこを引きながらゆっくり歩いてます。私より遥かに高齢のお年寄りに抜かれたりする。
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くぼやんが地下にあるジョナサンビルが向こうに見えます。あっちに渡らなくてはならない。横断歩道を避けて、メトロ丸の内線の西新宿駅構内に下りるETVで下に下りて、改札前を反対側に歩いて、エスカレーターで地上に出て、ジョナサンの下にあるくぼやんへ。
こないだ塩を食べたからな。今日は、そうだな、ナポリかミートか。
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都の窓口で待たされた(寝落ちしてしまった)ので11時過ぎてしまった。階段を下りた。下りるとそこにはカオを近づける例の検温機があって、
「タイオンハセイジョウデス」
ああそうかよと。小生意気な電子音声だ。どうもこの子(検温器)は嫌いだ。
くぼやんに入ったら「いらぁっしゃぁい、ああ、どうもぉ」声がかかったが先客が数人にいた。この店はソーシャルディスタンスでひとりずつ、ひと組ずつを1席空けて着座させるようにしている。
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券売機でミートをONした。すぐに券を渡さないで席が空くまで壁際の待機椅子で待ったのがこの位置写真。こうやって待つのは初めてだな。
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前のお客が食い終えて出てってもすぐには座らない。ママさんがカウンター上を拭き拭きして「どうぞ」と言われてから着座します。
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くぼやんの仕事っぷりは速いので、さして待つこともなく出されたミートがこれ。
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では粉チーズを半面だけ塗します。お皿を粉チーズ側に押しやります。手前にお皿を置いたままだと粉チーズと距離が空いて、小匙で拾った粉チーズがカウンター上にこぼれかねないからね。
稀にそういうお客さんいますよ。手前に置いた皿に粉チーズを持ってくる途中で指作の平衡感覚が狂って卓上に落下するの。こぼして忌々しそうに拭いてる客を数回見たことがある。私も過去にそういうミスをやらかした。欲張って短い回数でやろうとしたら少し落下、飛び散った。どうしたかというと、コップの水を少しこぼしてナプキンや持参したティッシュで拭いたんだよね。コロナ感染拡大前の話だよ。
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蓋を開けて小匙で粉チーズを少しずつすくってヒョイヒョイとかけます。少ない回数でやろうとすると多く盛りがちになるが、そこを堪えて少量ずつ。
粉チーズはミートスパの山の向こう側にあります。
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真横にしてみます。
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手前に粉チーズの雪の山を向けたところ。
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さぁいただきます。フォークをブッ刺して、ゴソッと引き上げます。
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気を付けなくてはいけないのが、ミートはソースやミンチが飛び散ること。フォークに巻き付けても、口の中に放り込む前後にパスタがほどけるから。
この店には紙エプロンが無いので、ハンカチを胸元に突っ込んでブラ下げればいいのだが、今日は小雨交じりで気温が低かったのでハンカチ持ってくるの忘れた。なので慎重に食べなきゃです。
でもくぼやんのパスタは太麺ロメスパ、麺をガッツリ味わうタイプなので、できれば重いっきり大量に豪快に頬張り味わいたいもの。
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そうやってガッツいてたら途中で違和感が。ミートスパではなく私の左肩がズキンと痛んだ。ミートスパをからめたフォークをUPしたらズキンと鈍痛が走った。
痛む左足踵を引きずってここまで来て今度は右肩か。ここ1年ばかり、右肩、左肩、腰、最近だと足の踵、健、足裏、どこかしら痛むからね。体内に何か痛みをもたらす寄生物でも飼ってるのかな。2か所同時に痛いことは無く、大抵はどっか1か所、そこが痛まなくなったら別の1か所、そんな風に痛んです。でも右肩のこの痛みは疲労感のある痛み、ずっと同じ箇所を酷使して疲労がたまったような痛み。
ミートが重たい!
仕事のし過ぎだな!そういうことにしておこう。
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ミートソースってゴージャスに見えるのは最初だけで、マゼマゼしてるとジャンクになって汚らしくなる。後半になるとソースの絡みが薄くなってくる。でもこうなったのも好きです。
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疲れが溜まったような鈍痛肩に違和感を覚えながらも食べ終えた満足感は肩痛に勝った。喰い終わったら、空いた皿とコップを上に置いて、上を拭き拭きして、口の周りを拭いてマスクして、
「ごっそさん」と言ったつもりだが、マスクしてるしマスターは厨房のブースにいるし、聞こえなかろうと軽く頭(コウベ)を下げて出ました。
店を出てビルの扉を出る際に話しかけられた。
「モットチカヅケテクダサイ」
またお前さんかい。私のカオが自動検温器のセンサにひかっかったのか。この電子音声め。さっき測ったじゃないか。
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地上に出ます。肩の鈍痛は引いたが、左足の腱と踵の痛みがブリ返したぞ。
感染拡大数増大の東京です。最近はK都知事もうるさく言わなくなったね。五輪開催が迫ってるからだろうな。
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くぼやんソルト [グルメ]

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感染拡大増大の東京でK都知事お膝元の新宿区にあるくぼやんであります。
ですがこの記事は4回目の緊急事態宣言前です。
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階段を下りたら扉が開いていた。そこに検温器がある。見たくもない自分の年老いたカオを突き出したら36度ちょうどだった。
「チカヅケテクダサイ」
あん?
「タイオンハセイジョウデス」
うるせぇ機械のクセに生意気言うんじゃねぇって思ったよ。店の扉も開いているので、その機械音声は店内にも聞こえた筈だ。
発熱してたらどんな機械音声が出るのだろうかね。
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「ああ、どうもぉ~」
店主の野太い、それでいて大らかなお声がした。
券売機で塩の大盛450gをONして思い出した。シマッタ、今宵はママの黒板手書きメニューの店で夕方から早飲みするんだったって。
夕方17:30~、定時の終業時間に30分早いが、そこは時間外で振り返ればヨロシイ。でもこのフライングで今宵のママの黒板手書きメニューの店でソース焼きそばはなくなったな。昼にオパスタ大盛、夜に焼きそばじゃぁね。
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ママさんに券を渡す。目の前の冷水ボトルが60肩のせいで重たい。2杯目からは冷水を自分で注ぐ。
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カウンター席はソーシャルディスタンスで1つずつ空いている。奥行きがあって狭さを全く感じない。カウンター、床、壁とも油汚れは全くない。質素だけど清潔感があるお店です。
客が引いた合間にママがそこらじゅうを拭いてます。
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奥の厨房では店主が豪快にフライパンを振るっている。ひと皿ずつ調理されている。
卓上に貼ってある注意喚起書きには、
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「マスク無しでの会話はお控えください」
「マスクはテーブルに直接、置かないようお願いします」
「食事中のスマホ、読書、ゲーム等はお控えください」
「紙ゴミ、つま楊枝は、所定のゴミ箱に捨て、食器には入れないようお願いします」
掟というか要求が厳しいけどこのご時勢じゃぁ仕方がない。ましてやここは新宿ですからね。
コーナーに置いてある透明アクリル板の向こうのお客さん、マスクをテーブルカウンターの上に置くなよって思ったらスマホの上だった。ギリ、セーフかな。
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ここに来る前、本社はうるさかったなぁ。
在宅勤務していた女性社員が一同に揃ったので積もる話が尽きないというか、公家言葉を使うと「おにぎにぎでいらっしゃいますなぁ」なんですよ。
女性社員だけがうるさいんじゃないんだけど、ここ新宿に来る直前の私の周囲ではそうだったのだ。実は私、異動したのにまだ席替えをしてないのです。私とは関係ない諸般の理由がイロイロあって秋まで延期になっています。
だから私はまだ異動前のソリ合わない、DON子たちのシマにいるのですよ。置き捨てられたというか、異動先部署の「飛び地」みたいになっている。
ソリ合わないオンナがもうすぐ〇〇歳の誕生日を迎えるのだが「いついつお誕生日ですよね」の話題ならまだしも、幾つになったとか、大台がどうこうの年齢ネタに巻き込まれたくないと思って知らん顔してたら今年の干支の話になったんですよ。それに巻き込まれた。ソリ合わないの子分のDON子が何と私と同じ干支で、2まわり違うのがわかったのです。
DON子のヤツ、それを知って何故かはしゃいじゃって。
「アタシと〇〇さん(私のこと)は同じ干支なんですね。だからアタシと気が合うんですよ。オホホホホ(笑)」
私は気まずくなった。ソリ合わないオンナ、もうひとりいる女性が白けきったように沈黙した。カオも強張ってる。オモシロくなかったんだろうね。
「何それ?DON子さんって、いい子だけど。ちょっとそういうのを皆の前ではしゃぐってのはどうなの?」(ジャン妻)
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塩の大盛が登場しました。具はベーコン、シメジ、小松菜、前は「シメジ抜きね」抜いてたのですが、今年になってから言わなくなった。別に嫌いじゃないし。椎茸は苦手だけどシメジ、エノキ、マイタケは好きだし。
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塩味スパの富岳の半分反面だけ粉チーズをかけます。向こう側にかけます。小匙で多い量をすくって一気に手前側に持ってきて塗すとこぼす確率が高いからね。稀に粉チーズをカウンターテーブル上に落として、忌々しそうに拭いてるサラリーマンがいますよ。
グルッと廻って積雪した面(麺?)を手前に向けたとこ。
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真横にしてみます。
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では粉チーズをまぶしてない側の太麺からリフトアップ、ひと口めを食べて心の中で「美味い!」と唸る美味しさ。声に出して叫びたくなる。太麺でコシが強く、塩味とゴマの風味の和風仕立て、こういうスパは他で見ないですね。やきうどんでもないし塩焼きそばの太いヤツかな。油でギトギトしていません。これだけだとあっさり、さっぱりしている。そこでベーコンと合わせるのです。
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ベーコン、前にマシにして貰ったことがある。100円玉を数枚置いたら「そういうのやってないんでぇ」店主は受けなかった。「じゃぁ今日だけサービスで」って。それきりやっていません。無料サービスに抵抗があるのだ。
麓にある小松菜、シャキシャキした食感がスパに合います。小松菜嫌いな人は最初に言って退けてもらってください。
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中盤戦に突入、粉チーズを塗してある側の麺をリフトアップして口に運ぶ。粉チーズの塩分が加わってコクや塩加減が強くなった。
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後半戦になると粉チーズを塗してない側、塗した側が混在してグチャグチャになる。
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まてよ、こうやって写真撮ってるってことは、カウンターに貼ってある店のルール「食事中のスマホ、読書、ゲーム等はお控えください」に抵触するのだろうか。
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ご馳走様でした。出されたスパが外や店内に貼ってあるメニュー写真と少し異なって見えるのは具材の量でしょうかね。
後から2人組が入店されて見てるとどうも同じ会社の先輩後輩の関係で、後輩格はすぐにナポリの普通に決まったが、先輩格は何にしようか考え考え、ナポリの大盛にした。
「ナポリ普通とニンナポ大盛でぇす」
ニンナポ?
ニンニク入りナポリタンか。それも大盛、店内にガーリックの香が充満する前に出ました。
トッピングはニンニクと半熟玉子だけです。ベーコンも追加して欲しいな。
さて、うるさいであろう本社に戻るとするかね。
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