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きたかまの夜 [グルメ]

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鎌倉市は6月21日からマンボウ(蔓延防止措置)ではなくなった。飲食店は21時までの時短、酒類の提供は20時まで。首都圏より1時間後ろ倒しになった。
滞在時間は90分以内、1組4人以内だそうです。
だからきたんじゃないんだけど。都内のママ黒板手書きメニューの店から独立してウン年、板前が板長、店主になったKさんの店は北鎌倉なのだ。そこも気になった。
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ジャン妻と2人で北鎌倉駅から歩きます。ガードレールも舗道もないです。
前を歩いているご老人、もしかしてウチらと一緒の店に来るんじゃないか。
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まだ開店前です。17:30開店、しばらく外で待った。
このように店の前は普通に閑静な住宅地、奥は自然の山です。
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4名以内、滞在時間90分までとなっています。まぁこの辺りが妥当でしょうね。そうでなくても鎌倉という土地柄、遅くまで営業できない環境にある。
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灯りが点いてKさんがカオを出して「〇〇さぁん」私らに声がかかって店内に誘われた。私らが最初に入ったのですが、殆ど同時に2名様が2組と1名様がドドドドッと入って来られた。まだ2卓空いているが、早い時間から来ないと入れないとばかりの人気店のようであります。あ、さっき前を歩いていたご老人が女性同伴でテーブル席にいるじゃないか。娘さんかな。
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「奥様はお久しぶりですね」
1年振りだという。私はジャン妻がU紀(もと草の者4号)と地方都市行脚にでかけている4月にひとりで来ています。
「この店の為に、昼は軽くしたから」(ジャン妻)
「私は昼抜き」
「何でっ?」
「タイミングを逸した」
忙しかったわけではなく、この日、ジャン母の退院後の最初の検査、診察、リハビリ、薬貰いに付き添ったので昼を喰いそびれたのだ。なので腹が減っている。減りまくっている。
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メニューからおとおしが出された。
「スズキの竜田揚げ、梅なめ茸がけになりました」
サクッと揚げたてで美味しいのに。ビールに合うのに。南蛮漬じゃないけど梅のせいで少し酸味が。そのまんま揚げるだけでいいのに。おとおしで出さなかったら逸品でオーダーしたのにさ。
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メニュー載せます。一部は前にいたママの黒板手書きメニュー店と被っています。まぁどれもいい値段ですね。北鎌倉だけど鎌倉観光地価格、あ、アジフライがないでやんの。タルタルソース系もないな。
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揚げスズキをサクサクっと齧ってナマビールをグビィッと飲み干す。次に刺身盛り2枚ずつ、イカだけ4枚、スズキ、地ダコ、真鯛、キジハタ、金目鯛、アオリイカ、
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これでもかとばかりに刺身写真を載せましたが全て地の魚です。本鮪なんてないですから。次に夏野菜冷製茶碗蒸、蓋を開けたらトマトが出てきた。これはジャン妻にあげちゃった。ひとりで喰いやがった。
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酒は会津娘、家でも会津でも飲んでる酒を鎌倉で飲む。会津守護だった蘆名氏の祖は三浦氏の傍流、佐原氏の流れだから、ここ鎌倉に会津を名乗る酒があってもいいのだ。
来年の大河は鎌倉でしたね。私らは今年の「青天を衝け」は主役が青臭くて騒がしいので見るの止めちゃった。チャンネル銀河の直虎再放送と重なったのあってそっちを見てたからね。
「13人の御家人って主役は誰?」
「北条義時・・・」
こう答えて不安になったのは、次の質問で、「小田原の?」とでも聞いてきたら店ん中で大恥をかきかねないぞ。そう口に出したら打ち消さないと。
「13人って?」
ああ、そういう質問でよかった。
「頼朝が死んだ後の御家人の合議制で、13人いたのがひとり、またひとり、粛清されていくんだよ。安達、土肥、比企、仁田、梶原、畠山、三浦・・・」
見るつもりかなぁ。脚本は三谷幸喜さんでしょう。真田丸があんなんだったからなぁ。
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とうもろこしのすり流し、ひんやりしたコーンスープの濃厚なヤツ、伊豆八幡野で朝に出されるとうもろこしのスープより濃厚でしたよ。
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帆立のレアフライ、中身がレア、刺身なんですよ。ワサビをつけてもイケるんじゃないか。
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ジャン妻がしきりにKさんに話しかけるので、時折Kさんの手が止まる。昼抜きだった私もそうだが、他のお客さんにも料理の出が遅くなるじゃないか。
「あまり話しかけるんじゃない。料理の手が停まる」
「大丈夫よ。忖度しないの」
「俺が食べたいものの出が遅れるっ」
「!!!」
ジャン妻が後から追加した胡瓜と茗荷のお漬物、私が先にオーダーして待っている湘南みやじ豚ロース塩焼きより先に出る始末、ジャマすんなよ。こういうのは家で作りなさい。
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店内は静かです。声高に喋る客はいない。品があるのは地元鎌倉の方だからだろうか。
ウチの社にも少ないけど鎌倉市民がいます。私が扱う書類には従業員の所在地を記入する欄があるので、直接聞いたりもするのですが、鎌倉市在住の者がいると「おっ、鎌倉か」私のアタマと身体の中でピクッと反応します。
その社員に聞いたんですよ。
「鎌倉の何処よ?」
「長谷です」
「大仏っつぁんのいるところか?」
「そうです」
そう答えたその社員(男性)は真面目でいつも余裕があって、私が振るくだらない挑発に乗ってこない。育ちがいいのか親の躾が良かったのか品があるのです。
「長谷です」には「長谷って知ってるでしょ?」が垣間見えるでしょう。私がそう受け取るのは、私自身もプライドが高い横浜市民だからだと思う。
ところがその長谷オトコ、家庭を持ったと同時に川崎市内の支店長に抜擢されたので本人も川崎に引っ越した。意地悪く転居理由を聞いたら「鎌倉は買い物等で動き難いのと通勤が不便なんです」というんだな。
長谷だったら江ノ電、鎌倉で横須賀線に乗り換え、戸塚で東海道線に乗り換え、川崎駅で南武線、配置転換される前に自分で引っ越した。鎌倉市民が川崎市民になった。
それでも私とはあまり会話や接点がないままです。何というか、その、もと鎌倉市民ってことで私にはヘンな引け目があるのかもしれない。「何処にお住まいですか?」と聞いて「鎌倉に住んでいます」これが出ると余所者は何も言えないところがあるからね。
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ようやく出された湘南みやじ豚ロース塩焼き、オーダーしたときのKさんの喜ばしい表情ったら、パァッとカオが明るくなったからね。何せこの日いちばん高い値段の料理だからね。
「真ん中からいただくぞ」
「どうぞ」
「そっちは端っこから喰え」
「!!!」
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これで終わりじゃないのだ。アオリイカと新じゃがいもの塩胡椒炒め、これはビールに合う料理で、先に気づいたらよかったのだが。こういう料理はママ黒板手書きメニューにありそうだな。
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締めにTKG、醤油無し、塩昆布だけでいただきます。ようやくお腹いっぱいになりました。
(そういえば高崎の七さんはTKGがメニューから消えたんだった。ショウさんショックだろうな。)
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鎌倉ねぇ。それも北鎌倉、よくもこの地で。この地だからこそ成功したのだろうか。
「コロナ禍で順風満帆とはいかなくなりましたが」
これが横浜市内だったら1時間制限が増えるからね。
お客さんに恵まれたのもあって、店主もここで開業してよかったと思ってるようだ。
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真っ暗な夜道を北鎌倉駅へ戻ります。やはり歩き難い。歩ける夜道じゃないですね。
踏切の音が聞こえる。でも慌てて走ったりしない。まだ本数が多い時間帯だからね。乗り継ぎさえよければジャン宅まで40分かからない小旅行。
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らんち弁当 [グルメ]

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小雨が降りしきる中、藤枝市から381号線(島田岡部線)を西へ快走、悠々流れる大井川を渡って北方へ転じ、新東名島田金谷ICに向かう途中で見つけた店で過去に2回入っています。

前回は焼肉定食、
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-05-04

その前はラーメン&小ライス&生野菜、
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2017-02-28

もう1回入った気がするのだが過去記事がみつからなかった。その頃から出すものは殆ど同じですね。
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いつ来てもけだるくユルユルの空気が漂っていて、コロナ禍とは思えないくらいに普通に営ってましたね。マスクはしてるけどアクリル板とかで区切られてないし、奥のテーブル席には平日なのに家族連れ4人がランチ中で子供さんもいましたよ。
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私が東京者だと知ったら身構えるかな。昨日今日とレンタカーを別にしてタクシーを5回利用したのですが、2人の運ちゃんが私を東京者、出張者と見破ったらしく「お客さんワクチン打った?」ズケリと聞かれたからね。
そのうちワクチン接種者とそうでない者との差別化とは言わないけど、線引きが行われたりしてね。
今日は過去のメニューを見て決めてきた。らんち弁当、揚げ物、刺身、焼き魚、煮物、何故かウインナー、卵焼き、小鉢、ご飯、漬物、味噌汁、1100円といういい値段、
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他、メニュー載せます。まぁ周囲が田園地帯だってこともあり、他に競合店がないせいか強気の価格設定です。
安くはないけど、俗にいうところの「敷居が高い」(意味がホントは違ってます)店ではない。
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しばし待ちます。らんち弁当は細々したお惣菜の種類が多いので時間がかかるだろうと思い、ピッカピカに研磨されたカウンターの上に次の書類をバサバサ出して整理、チェックを始めたが、薄暗いので書類の文字があまりよく見えない。
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ここに来るまでに遠州の支店長と2人、会っています。いいとこ静岡市までは来ても、そこから西、安倍川を渡って西へ、大井川を渡った先のエリアには滅多に来れないからね。
2人の支店長のひとりは女性で、私を見て「キタキタ」とばかりにすり寄ってきたが、どうも視線に媚びを感じるんだよな。
私は甘えてくるのは甲斐性として受け入れても、媚びてくるヤツは好きじゃない。そういうのってわかるものだよ。

https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2018-06-04
この過去記事で、私はもう退職した草の者7号に東海道線六合駅まで送って貰ったのですが、そうなる前に、前述の女性支店長から「焼津駅まで送りますよ」と言われたのに、あろうことかそれを固辞しています。やんわりと断ったのだ。
下手に助手席に同乗したら、他に誰もいない車中で会社や上司の悪口を「聞いてください」ばりに訴えられそうだったので避けたのよ。
それでいて草の者7号(寿退職)のくるまに同乗して六合駅まで送ってもらいました。彼女がボヤくには、静岡県をいちエリアとして組織に組み入れてしまうと、やはり東西の移動がタイヘンだというんだな。
私も今回県内を移動して、静岡県ってのは東西に長い県だなぁと思った。群馬みたいに四角い中を円を描くように移動するのではなく東西の往復運動なのです。東は富士市、西は天竜川の手前までをひとりで担ってる静岡エリア長の負担が心配だ。首都圏のエリア長はそこまで広範囲じゃない。ひと県をひとりに任せるには酷だと思った。
だが、東京本社の幹部は、静岡県エリア長の移動負担の重量を知らない。知ろうともしない。エリア長も痩せ我慢してるのか、諦めてるのか、己の苦渋を上に訴えようとしないですね。ってことは「できるんだろ」としか見られないんだよな。
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ご飯には梅の振り掛けが少し降りかかってる。
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刺身、他、冷えたお惣菜、この煮豆がメニューでいうところの小鉢なんですかね。
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煮物、筑前煮、プラス、カボチャの煮物、あ、椎茸が混じっている。
小さいけどシャケ、隣のソーセージグリルは何処の銘柄だろう。シャウエッセンじゃないな。
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煮物の四角い小皿と箱の壁との間に挟まれて窮屈そうな卵焼き、
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揚げ物はフライ、アジか、カマスか、キスか、
その下に生野菜が少し、
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タルタルソースは無いな。
「左はお醤油で右がおソースです」、
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マグロを摘まむ、見てわかるでしょう。ドリップが出てしまった後の残骸ですよ。
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サーモン、薄っぺらでこれも時間が経過した残りものですね。刺身定食じゃないランチの刺身ってどうしてこういう風に客を小馬鹿にするようなネタを添えるんだろうね。
バカらしくなってイカの刺身は撮らないで口の中に放り込んじゃったよ。
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フライ、アジかキスかカマスかわかりませんが、これは美味しかったです。サクッと。ソースつけなくても塩味で下味ついていた。
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このグリルウインナー、私としては絶品でした。ビールのつまみというよりもご飯のおかずに合う濃い味、食感だった。やっぱりウインナーはボイルよりグリルに限るね。
ルートインで格納庫に保温されたボイルウインナーなんかを食べないでよかった。
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シャケもまぁまぁいい味加減、身でしたよ。小さくて薄っぺらいけど、この塩加減でデカくて厚かったら塩分過多になるかも。他にもおかずがあるからならではのちょうどいい大きさだった。
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お重の箱壁との隙間から取り出し難かった卵焼き、
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そして煮物、ニンジン、カボチャ、ゴボウ、レンコンは摘まんで撮るの忘れた、
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味噌汁、量がお椀の半分しかないのが笑える、
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はて?これが漬物なのだろうか、
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手作りと既製品が混在していた弁当でした。はてさて、これで1100円相応かどうか。私はわからないので皆さまに委ねますが。いろいろおかずが有っていいんだけど、フライとシャケとウインナー以外はどうでもよかったというか。その3種がなかったらご飯がすすまなかっただろう。
でもご馳走様でした。
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明るくはないがキレイな店です。田舎(失礼)にそこだけ営ってる和食系のレストランに見えた。店と客側の適度な距離感もいい。
出されるものは食堂なのか居酒屋なのか割烹なのかようワカランけど。定食類も多いが夜は居酒屋かね。カウンターの前には黒板メニューもあったからね。
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小雨が降りしきる中、新東名のICまで北上した。途中、単線の大井川鐡道と並行したが、私は大井川鐡道の廃車体は見たが、現役で走っている場面を一度も見たことがないのです。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-03-28-2
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-05-04
この後、午後のネタはちょっとこのBlogには書けません。某所でエリア長と打ち合わせしたのですが、どうしても愚痴になる。ホワイトとブラックの中間、微妙なグレーゾーンな内容だったのだ。
なので唐突ではあるがここで静岡紀行は打ち切りになります。次回は8月、そうそう間が空いてない真夏に自分はまたやってくることになる。
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朝スパ 朝カレー [グルメ]

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廃屋居酒屋をひとり貸し切り状態で、他では味わえない名逸品料理の数々を独り占めして大満足、他は何処へも寄らずい定宿、藤枝駅北のルートインホテルに向かうところ。
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藤枝駅北口、目抜き通りとなる駅前商店街では居酒屋と並んで風俗営業系のネオンがアヤしく光っている。
この日もアヤしい客引きさんがいたが、彼ら彼女らは私に一瞥もくれない。何ででしょうね?こっちも知らん顔してやったけどね。
でもそういうひとたちも生きていかなきゃならないわけだからね。藤枝市では3月に接待を伴う飲食店でクラスターが発生したそうだが、感染者数の絶対値が桁違いな首都圏にいると藤枝に限らず地方(失礼)の感染者数を見ても何とも思わなくなって麻痺しちゃってるんだよな。
余所者の私は「客引きも別にいいんでないの?引かれか引かれないか、こっち側の問題だろ」と思ってしまうのさ。
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夜のルートインを見上げる。廃屋居酒屋に入る18時前、ホテルに「入るのが21時過ぎになります」の電話を入れようと架けたら通じないのだ。サービスセンターに繋がったからね。
サービスセンターに繋がったら「録音させていただきます」と流れたから、イライラして激昂する輩もおるんだろうか。
こっちも「宿入りは遅れます」その程度なのでたいした内容じゃぁないんだけど、その旨を話した後で、
「何で繋がらなかったんだろ」
「チェックインの時間帯でございますので、対応が難しかったのだと思われます」
こっちは相手に気を遣ったつもりなのに機械的に冷たく言われたよ。ルートインのマニュアルにはチェックイン時間帯の18時~19時は「外線に出なくてもよい」とれもなってるのか?
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部屋はこんな感じ、キレイです。高崎より広くてキレイです。高崎は旧いからね。2023年にはルートイン静岡市内もできる予定らしいが、静岡市内のホテルはいい値段してるので、できたらできたで予約競争率が高そうだ。
廃屋居酒屋が満席で入れなかったら、まずそんな珍事は無いと思うが、このホテルの茶々亭(花茶屋)で夜食を摂ったのかな。
夜のメニューを見てみた。
ご当地メニュー、釜揚げしらす、丼、焼き黒はんぺん、
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藤枝駅北オリジナルメニューは揚げ物、フライ付のカレー3種、牛スジ煮、出汁巻き玉子に、何でまたザーサイなんてのが載ってるんだ?
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定食メニューは全て950円税込、揚げ物、カレー、ハンバーグ、丼、うどん類も含めてガッツリしたのばかり。
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テイクアウトオーダーメニュー、これは前から店内メニューにあった。それをテイクアウトオーダー専門メニューにしたのだろうか。店で食べてくれるなってことか。
アルコール類は載ってなかった。興醒めした。廃屋居酒屋さんで美味しい料理を食べられてよかったと改めて思った。
「アタリマエでしょ」(ジャン妻)
「・・・」
「アタシはいつ連れてってくれるの?」
「・・・」
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この夜景写真が21:47、この後は風呂に軽く入って追加の酒なんぞを飲まずにパタッと寝てしまった。
そんなに早寝すると未明の3時とかに起きちゃうんだけど、寝なおしたのかな。5:36の朝写真がこれ。
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昨夜と同じ向きで朝の風景、曇り空、雨降るって予報だったが朝は降ってなかった。行動開始して10時以降から雨に見舞われることになる。
寝なおそうとしても寝付けないので、今日Upする記事の校正をしながらゴロゴロして、7時半過ぎに1階に降りて、モーニングバイキング会場へ。
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バイキングのお惣菜たちはこんな風に蓋がかぶさっていた。これをいちいち開けて皿によそうのであります。でもコロナ禍だからこれはいいやり方だね。保温にもなるし。
さて、今日の行程を見るに、昼は大井川を渡るだろう。そこから新東名に向かって北上するので、昼は前に利用したことのあるあの和食ファミレス辺りになるかな。それと被らないよう少なめに。
私の知るルートインの朝のお惣菜って幾つか共通するものが多いんだよね。何か藤枝北ならではのものはないかと探したら、
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野菜カレー!
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他はミニオムレツ、ボイルウインナー、ポテトフライ、白身魚フライにコロッケ、チビたサバ塩焼きの端っこ、草刈りした後を彷彿させる野菜サラダの残骸、その程度しかなかったのでスパとカレーだけをよそってしまった。己の好きなものだけチョイスする、これが正しいバイキングのやり方であると勝手に思っています。
で、こうなりました。
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この写真をジャン妻に送付した。
「まぁ、普段は野菜野菜って言ってるのに。」
偏ったチョイスばかりしてと言わんばかり。
まず和風スパから。具は殆どない私の理想的なスパでありますが。シメジはまだしも何で歯茎にチクチク刺さるセリなんかが入ってるんだろ。
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スパをリフトアップ、シメジがちょこっとだけあるくらいで殆どスパだけですね。
スパを味わうには味気なく感じるのは薄味過ぎるからだな。薄い醤油味。飽きも来ないけど物足りなくもある。ベーコンでも入ってればいいののに。刻み海苔でもあればと思ったが、刻み海苔を塗しておくと時間の経過と共にヨレヨレになるし、トングに海苔がベタベタ引っ付くから避けたのかも知れませんな。
納豆のコーナーに味付け海苔があったかも知れない。持ってきて自分で千切って載せればよかった。
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野菜カレー、これから夏だから、具は夏野菜カレーの路線で、ジャガイモ、ニンジン、タマネギといった家庭カレーの路線ではないよ。
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ズッキーニなんて普段殆ど食べない、スーパーの野菜売り場で買ったことがない。手に取ったこともない。上大岡の串焼き屋4号店バル(休業中だったが、何と本店がそこに移動したという衝撃!)にはズッキーニの串焼きがあって食べたことがあるけど、あれは女性向きに用意した串ものでオヤジが食べるものじゃないね。焼くといい味、風味を出すけどね。
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ピーマン、これはまぁ好きな野菜です。中華料理系で炒めたのをよく食べてるし。
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ナス、これなんか普段は食べない。ジャン妻は好きだけど。私が食べないのでその巻き添えをくらって彼女も食べられない。
ナスを栽培している農家さんには悪いけど栄養が殆ど無い野菜だと思っている。茄子をカレーや味噌汁に入れるとドス黒くなって美しくなくなるし。ナスに愛が無いんです私は。
これらの夏野菜たちは素揚げしてるのかな。これにカボチャやトマトが入ってたらそれだけ避けてますね。
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和風スパにカレーを塗して夏野菜カレースパにしする暴挙をやってやろうかと思ったが、昼を考えてこの2皿で止めときました。
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レンタカーを9時に押さえてあるので、8時45分にチェックアウト、コロナ禍で客足が鈍っているのか、宿泊料5000円という格安さ。
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この時点では雨は降ってなかった。
「明日は降りますよ」、A子に言われたのを思い出した。幸い、カバンの中には折り畳み式の傘を持っているが、折り畳みだけでは効果がないくらいの豪雨になったのである。
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横並びのディナー [グルメ]

Mさんが部屋にウエルカムスイーツを持ってきた時、ディナーの打ち合わせみたいな会話があって、
「焼き物は何にしましょうか」
Mさんの口からは、イカの丸焼き、アヒージョ、そんな料理が挙がっていたが、イカは1杯丸焼きじゃなかったかな。アヒージョってのはアブラで煮るあれかい?
「豚の生姜焼がいい」
「・・・」
「鶏の唐揚げ」
「・・・」
「定食屋へ行けってか。じゃぁ串に刺した鶏肉」
「お肉じゃなくてお魚の焼き物なんですけどぉ。真鯛かカマスの塩焼きのようなものを」(Mさん)
「この人(私のこと)の言ってることは気にしないでいいから。アヒージョはちょっと」(ジャツマ)
「アヒージョは重たいかしら。では真鯛のポワレのようなものを」(Mさん)
「アジの干物がいい」
「朝じゃないんだから。いいから。この人(私のこと)無視していいから」(ジャン妻)
「鮎の塩焼き」
「黙ってなさいって」
さて、何になったんだろう。
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給湯が止まったのを合図に階下へ降りて、
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テーブルは横並びになっている。私はこんな配置は意味ないと思っているけどね。
「手前?奥?どっちにする?」
手前だとさっきの「ビニャァ~」猫が窓越しに見えるんだよな。ホラ、もういる。準備万端で待ってる。おこぼれをいただこうと待ち構えてる。ケダモノめ。
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奥のテーブルにしよう。そこには生ビールサーバとテーブルがあって、若い頃のMさんソックリの人形が目を瞑って立っている。
使わない補助椅子があって、私は右肘を乗せて斜めに行儀悪く座った。
「片肘を付くんじゃないのっ」

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この刺身ねぇ、持ってきたMさんは向こうの窓際に離して置いたのよ。私らと距離を保とうとしたんだろうけど遠くて届かないじゃないか。「刺身が遠いんだけど」ってブゥたれたらこの位置に置かれたの。それでまだ遠いのでこっちに引き寄せた。意地悪してんじゃないかって思ったよ。
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メジマグロ、カンパチ、アジ、向こう側の白身は何だったか忘れた。さらの刺身は美味しいですよ。スーパーの残り物の刺身なんかと違って生臭みが全くない。
「さらで出る料理の中では刺身がイチバン美味しいんじゃないかなぁ」
なんて悪態をついてたら、この宿を有名にしたといっていい前菜盛り合わせがキタ。
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キタんだけど、刺身は再び向こう側に追いやられた。手を伸ばさなきゃ取れなくなった。
横並びの配置ってめんどくさいな。こんな風に置いてみた。
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これでも取るのがめんどいのよ。四角いガラス皿で出される前菜盛り合わせは対面で向かい会って摘まみ合う配置なんだよね。これじゃぁ私は右腕を直角に曲げないと取れないじゃないか。こんな配置で置くんだったら2枚別々の皿にした方が摘まみやすいよ。
なぁんていきない辛口でブゥブゥ言ってますが単に率直な感想なだけです。味はいいに決まってる。これ以上誉めようがないくらいにね。
私の苦手な椎茸にチーズを塗して焼いた原木椎茸ピザは苦手意識を払拭する味だった。野菜の種類をカウントしたらこれだけでも最低10種類があった。
刺身が前菜の脇役って感があるね。
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さっき部屋で言ってた真鯛のポワレ何とかソースの塩焼きだね。例によって窓辺に置くもんだからこっちに引き寄せた。
添えてあるニョロニョロしてる不気味な物体はズッキーニのパスタ風だったかな。細かい芸当ですな。
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この料理は白ワインですな。チリ産の白ワインにした。
家では焼き魚の皮は食べさせてくれないんだけど、さすがにこの鯛は皮ごと完食させてくれたよ。
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サザエのつぼ焼き、ということにしておく。また向こう側に置きやがったのでこっちに持ってきて、替えて貰った取り皿に1個1個移します。熱々です。
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サザエの身を摘まんでみる。醤油味、これは日本酒だな。
直虎で井伊谷に攻め込んだ武田信玄(演、松平健さん)が陣中で濁酒を飲んでた場面、肴に甲州煮貝がチラッと映ってたが、あれと同じ味ような味かな。
「あれはアワビでしょ」(ジャン妻)
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サザエ、私は身が好き、ジャン妻は肝が好き、身の奥にジャン妻が大好きな肝が見えます。
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「肝あげようか」
「ウン」
「あげるから肝を食べてるところを撮らせてくれ」
プイッと横を向きやがった。
さら41肝を食べるジャン妻1-1.jpgさら42肝を食べるジャン妻2-1.jpg
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次に床から剥がしたタイル板に盛られた和のお惣菜たち、私は見て喜びの声を挙げた。
「アジフライだぁっ!」
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「アジじゃなくてカマスのフライです。ご主人(私のこと)には尻尾がある方を」
何だ、カマスか。でもカマスでもいいや。カマスのフライ、空豆のチーズ焼き、麦イカの何とか、野菜の煮物、など。
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麦イカ、成魚になる前のスルメイカ、これが絶品でしたな。イカはやわらかいし、中の具は何だろう。旨味が口中に広がって正雪の冷やをグイッと。
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空豆のチーズ焼、さらにしてはシンプルだがこれも美味しいぞ。皮を剥いてあるのがウレシイね。
上大岡の焼き鳥屋でマスターが焼いてくれたのは皮を剥く時に指先を火傷しかけたのを思い出したよ。
「こういうのだったら家でもできる?」
「できるわよ。とろけるチーズより、モッツァレラチーズの方がいいかもね」
さらで出される料理の一部だけでも家で可能とは、やってみる価値があるというもの。ジャン妻は家でやったんだけど、多少はクセのあるチーズの方が合います。
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エビ、タケノコ、苦手な椎茸、どうやったらこんなに薄くカットできるのだろうカボチャ、スナップエンドウ、高野豆腐、苦手な椎茸をジャン妻の小皿に移そうとしたらMさんに見つかった。
それぞれ摘まんでみる。
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この辺りで薄暮に覆われつつある頃合い、ガラス窓には次の料理を待ってる私がエラそうに右肘を補助椅子にもたれて態度悪く斜に構えてるのが写ってる。
庭を見てもツマラン、自分のカオを見てもツマんない、やはり向い合せがいい。
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さらの私らの中では定番、伊豆牛(多分)のステーキ、これは今更改まって誉めるほとのこともない完成品です。
あ、キャベツの千切りが添えられている。
「マヨネーズが欲しいな」
「止めなさいっ」
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もうひと組のお客さんにはキンメの煮つけが供されてます。
さっきのうるさく鳴くミケネコがキンメの煮つけを見て欲しそうに立ち上がった。ソワソワと落ち着きが無くなった。
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ステーキの後に口直しのようにローストビーフが出されるのが凄いです。今日はいつもよりは肉が厚かったな。「ローストビーフは薄く切るのが技よ」ってジャン妻は言うけど、包丁の研ぎが甘かったのかもしれないね。
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美味しい料理を食べてる幸福な時間ほど早く時が流れるものです。
2種類の肉を食べ終えたら、夜。。。
お次は部屋で。。。
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天花 春菊天 [グルメ]

現在も中央区窓口へ足マメに出向いています。「他にできる人がいないので」私の異動願のきっかけでもあるこの春のヤマ(業務)は6月1日のキンピラゴボウ天でいったん完結したのですが、その後も細かい届、報告書、従事者の追加等あって足を運んでいます。
この日は午前と午後2回行った。慣れない書式に不足分があって、確認の為にウチの現場(新しい支店)に戻ってから出直しになった。
午後に出直したら、コロナワクチン接種会場に高齢者が集まってるのを見たよ。早く打ちたいなぁ。
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中央区の最寄り駅は日比谷線、築地駅、地上に出たら天花さんが営ってる訳でさ。まだ昼に早い時間なのに引き寄せられしまうんだよな。
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玉葱天、キンピラ牛蒡天、黄色いカレー、3回行きましたが、まだこの店のイチオシらしい春菊天を食べていない。よく出てるんですよ。いつも揚げてるし。
券売機で春菊天をON、左厨房の券置き場に置いて「蕎麦、温かいの」、
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店内1春菊山積み.jpg店内2磨くオバちゃん-1.jpg
左が厨房、右壁が立ち食いカウンター、奥へと細長く伸びているが狭いので、コロナ禍もあって10人程度のキャパに抑えられています。
手前に揚げたての春菊天他が山積み待機中で、厨房左奥からシャーッと気持ちのいい揚げ音が聞こえる。いちばん多く出るネタなのかいつ来ても揚げてますね。それでいて換気がいいのか、店内に揚げ油のニオイが全くしないのです。
駅ナカのスタンド蕎麦や路麺店で、敢えてわざとそうしてるのかどうか、揚げ油の香をそこらじゅうに撒き散らして客を呼び込むような店があるけれど、天花さんは揚げ場が店の奥にあるので外に香が洩れないのだ。汚れも全くない。キレイな店なんですよ。
オヤっさんとオバさん2人で営っています。オバさんが親の仇のようにカウンターや壁を消毒してた。年配女性が2人いるとキレイにするものなんですね。(ここで何故か御徒町の鮭を咥えたクマの店が浮かんだ。)
2人の女性を差配するオヤッさんが店長か社長さんみたいだ。相方が年配の女性2人だとオヤっさんは女性に押されがちなものだが、このスタンドの力関係はオヤっさんがやや上みたい。「いいかい、こっちを先に出すんだよ。こっちは後だから」「いや、違う、こっちが先」何の会話、業務指示なのかワカランが、一斗缶の先入れ先出しの指示かな。
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春菊天、春菊蕎麦、ネギはやや多めです。ネギは少ないと寂しいけどあまり多過ぎても風味を損なうし、春菊の香と喧嘩しちゃうだろうからね。
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立ち食いスタンドにしてはフンワリした上品な衣で、揚げ衣の塊がボタッとしてるような雑さがない。女性が揚げてるからだろうか。最初は部分部分でサクッとしてますが、すぐに汁を吸ってシンナリします。
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春菊の苦味は期待以上であります。鍋に入れるより揚げる方が苦味が強いんだね。
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蕎麦をズズーッと引きずり出してリフトアップ、蕎麦は茹で麺にありがちのボソボソ感が無いのです。繋ぎに山芋を使ってるせいか滑らかです。スタンドにしては上品といっていい。
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葉野菜だからすぐにグチャグチャになります。アタリマエだが形状維持はゴボウ天の方が長持ちする。
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茎の部分をリフトアップ、
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春菊ってこんなに苦味があるんだ。家で鍋に入れるのとはまた違うなぁ。油が苦味を引き出すんだろうか。
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汁もいい味です。スタンド蕎麦にしては充分に深い味です。残さず春菊を摘まんでたら飲み過ぎてしまったよ。
稲荷を忘れてた。中まで味が浸みていました。
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親の仇みたいにカウンターを磨いてたオバちゃんが、
「さて、賄貰おうかなぁ。春菊天いいですか?揚げたてでなくていいよ」
その賄春菊天を見たら長い筒みたいな揚げものも載ってる。竹輪天かな。いいなぁ。この店で働いている者の特権ですな。
ご馳走様でした。これである程度、好みのメニューは済んだかな。
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中央区に向かう交差点で振り向いたところ。
「他にできる人がいないので」私に振られた新しい支店は他社から株式譲渡で吸収合併した。そこの従業員たち、最初は私に対して緊張がアリアリだったが大分打ち解けてきた。
今は草の者12号ともうひとりが派遣されてあれこれやってる。12号は私の大シンパなるので、私のことをいい意味でいろいろ吹聴してるみたい。そのおかげで新支店と関係がスムーズになっていく。
「他にできる人がいない」の一連業務は、今年の春入社の新人40数名の初回就労申請と被ったので忙しかった。その自分へのご褒美が欲しいとこだが、まだマンボウで酒類提供自粛期間中だしなぁ。
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夜のうどん [グルメ]

群馬でうどんを食べた。
水沢、ひもかわ、おっきりこみ、ではないですよ。このスタンドです。
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このスタンド、蕎麦とラーメン(侮れないですぞ!)カレーは食べたが、うどんは食べたことない。群馬はうどんが名物なのに。
自他ともに認める群馬好きな私ですが、前述の有名どころのうどんも食べてないのです。
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水沢うどんは乾麺で食べたことあったかなぁ。記憶にない。私の群馬写真フォルダにもうどんって殆どなかった。高崎駅構内にある「群馬の台所おぎのや」で食べたぐらいかな。
この日は3食ともスタンドだったんですよ。
朝は築地の天花だった。キンピラ天を食べた。昨日Upしましたね。昼は東京駅構内にある高い駅蕎麦、20(ニーマル)という店で盛り蕎麦を食べた。キンキンに冷えてコシのある蕎麦だった。
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このスタンドは立ち食いじゃないんだけど、海老天2本で1200円という価格は私の知る駅構内スタンド蕎麦では最高値であろうな。
悪くはなかったが、これ1回だけの訪問でBlogにUpするかどうか決めかねています。
で、急遽、高崎にやってきたのですが、夜はこのスタンドになってしまった。
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現地の若手社員3人から、
「泊まりですよね」、
「ゆっくりしてったらいいじゃないですか」、
「夜は何処へ?」、
って言われたので、
「帰るよ」、
「帰るんですか?久々に来たのに」、
何をバカ言ってんだって。連中はくるま通勤なので私みたいに日々の暮らしに酒を必要としていないのです。世代も文化も違うしね。仕事上がりに1杯なんて連中じゃない。そういう文化も知らない。
もちろん地元の連中は群馬県が緊急事態宣言下でマンボウ(蔓延防止)そうなっているのを知ってますよ。でもくるま通勤だからそれ以前から真っすぐ家に帰るわけで、途中で飲食もしないし、くるまだから酒は当然飲めないわけで、マンボウで酒類を提供しなくても、居酒屋が休業しても不便とも何とも思ってないわけですよ。
「群馬県って今どうなってるんですかね?」
連中は地元県民のクセに他県から来た私に聞いてきたからね。
「飲食店は20時まで。居酒屋は営業自粛、酒類は終日提供してないんだよ。夜、何処も開いてないのに、泊まったってしょうがないさ」
椿町の「うさぎ」で軽食と炭酸飲料で済まそうと考えた。そしたら支店長が高崎駅までくるまで送ってくれて、高崎駅に着いた時刻は19時過ぎてた。「うさぎ」も20時ラストオーダーになっただろうし、今から椿町へ歩く気なんてない。めんどくさくなって、朝、昼、そして夜、いずれも駅蕎麦、スタンドになってしまった。
朝と昼が蕎麦だったから、せめて夜はカレーにしようかなと券売機を見たら、カレーは完売になっていた。では蕎麦や止めてうどんにしようと。
カレーうどん、かき揚げうどん、どっちにしようか迷ったけど、後者にした。
コシが強くて都内で食べるより美味しいだろうと思っただけです。ヤワかったら笑ってやるよって、いささか意地の悪い気分でもあった。
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「うどん、少々お待ちくださぁい」
蕎麦よりうどんの方が茹でる時間がかかる。あまりやる気の無さそうなオッさんがひとりで営っていた。でもすぐ出された。
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見るからにフワフワしたかき揚げがうどんの上に鎮座しています。
朝食べた築地「天花」さんのキンピラ天もかき揚げだったし、今日2度めのかき揚げであります。
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ネギが多いのはウレしいです。
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底の方からうどんを摘まんでリフトアップ、いつもはかき揚げからリフトアップするけど、ここは群馬、うどんが主役、うどんからリフトアップ、
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表面ツルツル、ひと口家齧って見たら、意外にもコシがあったよ。いいですねこれ。やや四角いのです。エッジも効いています。
何で群馬ってうどんなの?って聞かれたら、
日照時間が長い、特に冬、
空っ風で乾燥している、
周囲を山に囲まれて小麦造りに適している、
火山灰地で水はけが良い、
二毛作が可能、二毛作なんて今の若いのは知ってるかなぁ。水田の裏作ですよね。
養蚕と畑作の複合経営が可能、だからかかぁ天下なんて言われたんじゃないの。
米は年貢で納めるか、換金するかで、小麦は自家消費ってわけですよ。
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かき揚げはヤワいねぇ。フニャフニャだよ。明るい時間帯に揚げて置いといたから湿気ちゃったんだろう。こうなったらもうグチャグチャに溶かしてかき揚げ雑炊みたいにするしかない。
でもインゲンなんて入ってるんだ。都内ではまず見ない素材だ。
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かき揚げはグチャグチャに崩れたけど、汁に油が馴染んで旨味が倍増したよ。
残骸といえどもかき揚げを残しちゃもったいない。閃いたことがある。このスタンドはスタンドと侮れないラーメンも扱ってるのでレンゲがあるのです。
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レンゲですくっていただく。これが今日の晩飯なんだ。これが済んだらもう終わりなのだ。
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帰りの新幹線乗車券、自由席特急券を券売機でONしたが、ボーッとして領収書ボタンをタッチするのを忘れた。
みどりの窓口に行ったら新人さんがいて研修中、先輩がサポートしていた。
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じゃぁねぐんまちゃん、だるまちゃん、解除されたら泊まりで来るからね。
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帰宅時間をLINEした。
「泊まらないのね?」(ジャン妻)
「泊まらないよっ」
「食べた?」
「軽く。ビール飲みたい」
それは出してくれた。
群馬のマンボウは6月13日で終了、今週は解禁になったが、夜の飲食店は21日まで伸びたそうです。それをASLIのマスターのBlogで知った。
1週間の差はなんなんだろ。意味あんのかな。21日以降に再度来る予定ですが。。。
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天花 キンピラ天 [グルメ]

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スタンド蕎麦にはオヤジを惹きつける魅力がある。
中央区行政の最寄り駅、築地駅に上がると、ついついこのスタンドに引き寄せられてしまう。
駅ナカではない。駅外です。地下鉄構内から改札を出て地上に出ると、磁石に惹きつけられる屑鉄のように引き付けられる。そこで一旦我に返った。今すぐ入る訳にはいかない。今から窓口に行って大事なものを受け取らないと。
この日の朝に新しい営業許可証が交付されるのです。本来であれば1日付で交付されるのだが、私が無理をお願いして、前月の最終週に出して貰えるようお願いしたの。
「朝イチで行きます」と念を押して出かけた。都内に向かう東海道線でドアに乗客の傘が挟まるというアクシデントで電車が遅れたがそれでも間に合った。
交付された許可証は各種あって合計9枚!相手の交付台帳にこちらの受領印を押してそれらを大事大事に受け取った。
受け取って、立ち上がって、窓口の向こう側にいる4人いる担当官たちに「これでOPENできます。ありがとうございましたっ」、
今年になってから「他にできる人がいないので」押し付けられたのを逆手に取って異動願を通した甲斐があったというものだ。
小雨が降る中を築地駅階段に戻ってきたところ。交差点道路向かいから。
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交差点を渡る!
吸い寄せられました。もういいでしょう。
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段差のある入口、左脇にある券売機で、前から気になってたキンピラゴボウ天をONします。
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キンピラゴボウは切り干し大根、ヒジキ煮物と並んでジャン実家でよく出された惣菜であります。細くカットしたゴボウ、ニンジンを甘辛く炒めたもの。赤唐辛子抜きで。
私は根野菜より葉野菜を好むので、ゴボウなんてオーダーしないです。牛丼屋のゴボウサラダもあまり好まないけど、あれはマヨネーズ和えだから。
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そのゴボウ、キンピラを揚げる、かき揚げのように?
キンピラというからにはゴボウだけでなくニンジンも入っている筈だ。
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厨房にはオバちゃんが2人いて、ひとりは茹で方、もうひとりは揚げ方であります。
「はぁい、キンピラ天ねぇ。・・・キンピラあったっけ?・・・」
揚げ方に在庫を確認してるのか?
「あ、出ちゃったのね。揚げますので少々お待ちくださぁい」
出ちゃった?揚げますので?
いやいや、そこにキンピラの揚げ置きあるでしょ。2枚残ってる。別に熱々の揚げたてでなくてもいいよ。タマネギのかき揚げ、春菊天と並んで、キンピラが2枚、立てかけるように置いてあったが。
カウンターで受け取って、厨房を背にして壁前のカウンターで食べるスタイルです。なるべく揚げたてを出す店なので、駅スタンドよりは時間がかかります。
揚げプールにはたくさんの春菊天がシュワ~ッと心地よい音を立てて浮いている。デカいボゥルには水溶き粉に塗れた春菊が待機中だった。春菊天はこの店のウリらしい。いちばん多く出てるし、揚げてる回数やストックも多いです。
揚がるまで壁を向いて、聴きたくもない緊急事態宣言延長の報道やコメンテーターの批判口調を聴いていた。
待ってる間にこれでも見ててくださいと。壁に貼ってある蕎麦、つゆ、揚げのウリだったり、
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もう券売機で購入したのに、これでもかと壁にメニューが貼ってあったり、
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これまた壁に貼ってある追加トッピングのおススメ、これを見せることで売上をUpさせる戦略であろう。
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「ハァィ、キンピラ天、お待ちぃ」
オバちゃんは途中で在庫があるに気づいたらしい。
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向きが逆じゃねぇか?
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おうニンジンも入っていますね。薄っすらと赤いのが。
赤坂見附の蓼科さんの円盤ゴボウかき揚げ蕎麦、あれには確か、ニンジンは入ってなかったからな。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-05-19
あれに比べるとゴボウが短いので、最初は固まっていて、
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時間の経過とともに崩れていく。
蕎麦は白っぽくて細いです。つなぎに山芋を使ってるとあった。
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ゴボウ天が崩れてきました。後半戦に突入です。
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この後は写真には撮ってませんが、蕎麦と天ぷらの残骸が丼に浮いていて、ゴボウかと思って摘まんだら蕎麦の切れ端だったり、蕎麦かと思って摘まんだらゴボウやニンジンの残骸だったり。何だかそういうのが楽しかったりした。
汁も美味しかった。ついつい飲み過ぎてしまった。
中央区通いはまだこれからも続くので、次回はいよいよ、この店の最大のウリ(らしい?)春菊天いくか。シュワ~ッと揚がって行く心地よい音を聞きながら小雨降る外へ出た。
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店の写真を撮るのが意外に難しい。
こうやって撮ってる背後から、150m離れてるメトロ有楽町線、新富町駅からの乗り換え客が歩いてくる。
築地駅で下りた乗客が、細い階段を上がってくる。
人を入れないで店を撮るタイミングが難しい。狙って待ってたら雨に濡れてしまった。
営業許可証を各店に配布してガッツポーズ!その後、午後はのんびりしようと思ったのだが。
そうはいかなくなった。
群馬ブロックから緊急の呼び出しがあって行ったのですが。。。
マンボウ(蔓延防止)で夜は何処も営ってなくて。。。
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ここでは一番 [グルメ]

京成大久保駅から徒歩10分の線路沿いに習志野市の薬事行政窓口があって、2ヶ月に1回ぐらい訪問するのですが、20年近く足を運んでいても相手は1年で異動交替してしまう。1年で馴染んだと思ったらいなくなってしまうの繰り返しである。
今年4月にまた担当者が変わった。 コロコロ異動するんだね。幸い前の人も課内に残ってるので新しい人を紹介してくれたけどね。
そこを出て、駅に向かって歩道のない県道を歩いてたら、交差点向こうに1軒の店が。
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店の名前は「一番」この辺りでは一番人気らしい。
他に飲食店ないし。(笑)
京成大久保駅界隈だと北口には商店街と飲食店が幾つもあるが、私が出向く南口には少ない。改札踏切脇に「二葉」というお蕎麦屋さんとお寿司屋さん「松葉寿司」ぐらいかな。
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店前には歩道もガードレールもありません。U字溝の蓋だけです。
店の道路向かいには、弊社の各支店に什器その他を納品するT産業がある。それで知り得た店。
過去に2回載せていますが。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-05-05
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-04-14
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550円のGOGO定食の店、GOGOメニュー見ると中華屋ぽくないですね。いちばん多く出るのは当然、鶏唐揚げ定食ですが、サバ塩焼きなんてのもあるし。
しめじバター炒めでご飯のおかずになるのかいささか疑問です。
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小上がりに常連さんの先客が2名、私はカウンター奥に座った。アクリル板が仕切ってあり席数減らしてあった。
店はおとーさん、おかーさん、娘さんの3人で営っています。2階は住居らしいね。この店の従事者は人事異動なんて世界を知らないだろうな。ずーっとこの店で勤しんでいるのだろうし。
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メニュー載せます。バラエティに富んでいます。
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意外な変化球もあって。
半チャン野菜炒め、半チャン焼きそばといったダブル炒め物、
八宝菜、青椒肉絲、ホイコーロウ、酢豚、麻婆豆腐といった本格中華、
青椒肉絲とは別に肉ピーマン炒め、肉野菜炒めとは別にレバ野菜炒め、
イワシまたはアジフライ、オムライス、チキンライス、カツ丼、カレーライス、自家製のシューマイ、
タンメンとは別に塩ラーメンとか。
そりゃGOGOだけじゃ営ってらんないよね。
黒板メニューは家食のおかずみたいだね。
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頭上と背後の壁にもメニュー札がズラズラと貼ってある。
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「ええっと、焼肉定食と」
「・・・?」
オーダー聞きに来た娘さんは、私が黒板の家庭惣菜メニューを見てるので「何をオーダーされるのかしら?」「ひと品売り上げが上がりそうだわ」と算盤弾いているでしょう。算盤弾く音が聞こえたよ。そんな気がしたもの。
「目玉焼き」
「ハァイ、焼肉と目玉ぁ」
おとーさんとおかーさん-1.jpgおとーさん-1.jpg
さてどんな焼肉なのだろか。薄い豚バラ肉か。ロース肉か。
厨房を見てたらおとーさんが厚いロース肉を1枚1枚剥がしている。塊からカットしたのだろうか。メニューにカツ定食があるからそれからカットしたのかも。
それら1枚1枚を中華鍋かフライパンに丁寧に置いた。ジャーッと音がした。
見えないけど手前でもジャーッと音がした。おかーさんが目玉焼きの玉子をを落とした音だ。
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昔懐かしの銀のお皿で出されたましたぞ。ライスが茶碗でなくお皿、ナイフとフォークが添えられたら洋食屋みたいだね。
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ロース肉、2枚重ね、
目玉焼き、玉子が2個、
付け合わせにレタス、スパサラ、ゆで玉子ハーフカット、
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タレは、う~ん、何だろ。生姜焼のようなでもなく、何かの焼肉のタレのような、ワカラン。噛み応えある肉、固くはないです。
切れてないのが笑える。無理して千切るとタレがシャツにはねそうだから慎重に。
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両面焼きなのがウレシイ目玉焼きにはソースをまぶして。しっかり焼いてあります。黄身が半熟なのよりもこういう方がいいです。食べやすいから。箸で摘まみやすいから。
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リフトアップ、
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レタスにはカウンター上にあるマヨネーズをブチュゥ。
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マヨネーズやドレッシングは娘さんが拭いてましたね。
玉子を2個半食べたことになるな。
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父と娘、母と娘、身内家族ならではの遠慮ない会話も時おりあるが、静かな店でしたよ。
だけどおとーさんおかーさんもご高齢だから体力的に長く営るのは厳しいかもしれない。手が空いたおとーさんは椅子に座らないで流しに両手をついてたし。おかーさんは椅子に座って小休止してるし。
混んできたらシャンとするのかな。
でも引退したら早く老け込むかもな。この店が、厨房がご夫婦の生きる場所なのだ。
後継者いないのかなぁって思ったりもする。遠いので滅多に来れないし。自分が今の職掌で現役でいられるうちに何回来れるだろうか。
いつか来てみたら、暖簾が仕舞われてるのに出くわすかもしれない。
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娘さんがどっか出てっちゃったので、おかーさんがお会計、
「100円多かったよ」
「黙ってればよかったのに」そんな軽口でも叩いたら「小銭といえど粗末にするんじゃないよっ」叱られかねないおかーさんの凛としたお声であった。
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店の引き戸を開けたらすぐ道路なので飛び出さないようにしないと。
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このラスト写真の直前に娘さんが戻ってきた。手に時代遅れの少年漫画とスポーツ新聞を持ってた。お客さんが見るのだろ。
店内にスポーツ新聞とかはなく、例によってコメンテーターが引っ張るだけのしょーもないワイドショーが映っていたな。だけどおとーさんおかーさんは、一服している時も、そういうくだらない世界を見ようともしなかった。
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ぐらんま? [グルメ]

三浦半島の支店ラウンド中、京急の横須賀中央駅で下車してJR横須賀駅へのバスに乗ろうとした。
横須賀中央駅って滅多に下りないので、どんな雰囲気なのか歩いてみた。
何て名前の通りかわからないが、電柱が無いから新しい通りなのかな。
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横須賀海軍にちなんでかカレー屋さんが多いですね。
インドやネパール系のカレー屋さんにも「カレーの町よこすか」「横須賀海軍カレー」の幟が立ってたりしてね。
カレーの気分じゃなかった。ニュー新橋ビル地下の飲みものカレーじゃなくて「カレーは飲みもの」の翌日だったのです。
駅に引き返そうとした。あまりソソる店が無かった。下手すりゃ例の如く「今日はもう日高屋でいいや」に傾きかけたのですが、引き返そうと思ったら左先にこんな得体の知れない店があって、
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GRANDMA、グランドマではなくグランマですが、ひらがなで「ぐらんま」和食、おふくろの味、となっていた。
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プロのデザイナーが描いたとは思えないこの看板、素人ぽくていいと思うか、何だかアヤし気に思うか。
店頭の右半分は自販機が埋め込まれていた。
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ぐらんま、自分にはもうおばあちゃんはいません。いたら凄いよね。この店はおばあちゃんが切り盛りしているのだろうか。
店頭にメニューが貼ってあったのだ。
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これを見て、カツ、フライ、丼より、生姜焼にグラッと傾いたんですよ。サイドメニューにはポテサラ、モツ煮なんてのもあったからね。
興味深々で引き戸を開けたら恰幅のいいオバちゃんが迎えてくれた。ぐらんまじゃなかったな。私と同世代かどうか。マスクしてるからカオがわからない。
カウンター席からオバちゃんを見上げるように生姜焼定食をお願いして、
「ポテサラってあるの?」
「すみませぇん。今、無いんですよぉ」
意外と若い声だった。ぐらんまじゃない。
「じゃぁモツ煮は?」
「すみませぇん、それも無いんですよぉ。」
「えぇぇ」
「お酒が出せないんでぇ。今は居酒屋メニューはやってないっていうか、できないんですよねぇ。すみませんねぇ」
「ワカリマシタ」
これ以上、無理は言うまいとすごすごと引き下がった。だいたい横須賀市は最初はマンボウ(蔓延防止措置対象)じゃなかったよね、K知事が後から追加したんだろって心中でK知事を罵ってたら、上から声がトンできた。
「ご飯、お替りできますよっ」

いや、そういう問題じゃないんだけどな。私が大食いに見えたか。そうじゃないつもりだし、サイドをお願いしてみたのは料理に興味が湧いたのと、BlogにUpする写真を増やそうと思っただけでさ。
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店内はこんな感じ、なるほど居酒屋ですな。
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待ってる間、視線を感じたので目を上げたら、
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そこにこんなブタさんがいた。微笑んでる。
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この豚さん、私に色目を使っている?
マスク外したオバちゃんはこんなルックスなのかな。
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店内8.jpg
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厨房は見えないけど、前でオバちゃんがジューッと音を立てて焼いている。炒めてないな。1枚1枚焼き付けてるように見えるな。供されたものは1枚もののデカい肉だった。
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お決まりのキャベツ千切りからいただく。
そして肉へ。大きい豚肉が3枚だった。4枚だったかも知れない。
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タレ味と塩胡椒味とダブル味になっていた。1枚肉の窪みにタレが水たまりのようにたまっている。
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ナイフとフォークが要るかも。前歯で噛み切るしかない。
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まぁ可もなく不可も無くですかね。タレは薄味だな。生姜の効きは薄かった。小さくていいからもう少しやわらかい肉がいいな。
この店が印象に残ったのは、店内のTVに写る番組が、昼の時間帯なのにくだらないワイドショーじゃなかったんですよ。料理番組だったのだ。
キューピー3分クッキングかな。あの国民的長寿番組ですね。女性の料理家の先生がニラときくらげの豚肉玉子炒めを紹介してたんだ。
ニラの太い部分はカット、葉の部分は小さくカット、玉子は4個使って先にゴマ油で半熟にしていったん取り出す、溶いた玉子に塩を入れてた。
豚バラ肉を軽く焼きつけから、薄く切った長ネギ、針生姜よりやや太い生姜、水で戻したキクラゲを炒めて、味付けはシンプルで、酒、醤油、塩だけ。
ニラを入れて炒め、半熟で置いといた玉子を戻して炒め合わせる、自分でもできそうだった。
それを私とぐらんま(若そうだけど)サブの女性と3人でずーっと見入ってたの。3分クッキングを三位一体でね。実際は3分どころか5分くらいだったかな。
ぐらんまも私が番組にじーっと見入ってるのに気づいた筈だよ。他にお客さん来なかったのもあってね。
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CMになったので立ち上がってお会計した。店の看板デザインはオカシ気だが、店内で料理番組が流れてたのもあって健全な後印象が残った。
JR横須賀駅から逗子行の電車内で爆睡した。
逗子駅から湘南新宿ラインに乗り換えて、また車内で爆睡した。
戸塚駅で上野東京ラインに乗り換えて、またまた車内で爆睡した。
目覚めたら東京駅だったという。乗り換えた記憶はあるが、乗り換えてすぐに落ちたので、横須賀駅で眠って気が付いたら東京駅に着いたようなワープ感覚、午前中の疲れは消え、午後のラウンドに勤しんだ。
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カレーは飲み物? [グルメ]

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ニュー新橋ビル地下に下りた。
また迷った。「しん楽」さん「せせらぎ」さん(ロボコンの店)にを探し歩くのがいつもいつもタイヘンだ。この地下街、迷宮、ラビリンス、私の訪いを忌避してないか。それとも何か試練を与えてるのだろか。私はそんなの望んでないぞ。
やっと見つけたら、
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「しん楽」さん休み!
6月20日まで延長か。だろうな。
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「せせらぎ」さんもシャッター閉まってやがる。ロボコンこないだ「またよろしくお願いします」って言ってたジャンか。
またよろしくと言っておきながら閉めちゃってからに。
でもやってらんないよな。昼だけじゃ。
さて、地上に戻るか。他へ行くか。時刻は1時過ぎようとしている。私にしては遅い方である。そこで閃いた。熊猫氏がUPされる飲み物カレー、氏は秋葉原店だったかな、それの支店フランチャイズがこのビル地下にもあるんだった。
それを探すのにまた時間を要したんですよ。グルグル回った。もう1回か同じ場所に戻ったりした。こっちは空腹なのにいい加減そういうの(どういうの?)止めて欲しいんだけど。
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あ、あった、これか。屋台だね殆どこれは。
喰ってるのがオープンで丸見えではないか。
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券売機前に立った。カレーは赤と黒とある。何故か迷わず赤にした。赤はチキン、黒はビーフ、そう思い込んだだけである。
だけど噂に聞くトッピングのボタンが無いぞ。
食券を手にして密を避けてボーッと突っ立ってたら、
「奥の席、空いてまぁす」
マスターらしき男性から声がかかった。Bloggerにとって奥の席、端の席は望むところであります。店ん中全体が俯瞰できるからです。
男性マスターとオバちゃんがいた。母子かと思ったが、会話の口調からしてそうではないらしい。
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券を置いた。見渡したら先客さん何人かWaitなので、少々待つことになった。
「トッピング後でお伺いいたしまぁす」
後で?
これか!
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無料なんだね。後でおうかがいってのは、二郎系で言うところの野菜マシ、脂やニンニクの量とか、仕上がる直前で問われるスタイルと同じだね。
お好きな無料トッピングを3種類、番号でお願いしますとのことですが。①から⑩まであって。①味玉、②らっきょう、③福神漬け、④ポテサラ、⑤フライドガーリック、⑥パクチー、⑦ツナマヨ、⑧コーンマヨ、⑨豆サラダバジル風、⑩フライドオニオン。。。
③福神漬け以外はカレーに合うのか合わないのかわからないものばかりである。
ちょっと考えた。③福神漬けはすぐに決めた。カレーには必須だろうがよ。
他2種はどうするか。①味玉はパスだな、②らっきょうも嫌いなのでパス、③福神漬けはチョイスしよう、④ポテサラねぇ、⑤フライドガーリックはお腹に来るのでパス、⑥パクチー嫌いです。⑦ツナマヨに⑧コーンマヨ、マヨだからチョイスすると思ったでしょう、⑨豆サラダバジルってのはようワカラン、⑩フライドオニオン、タマネギのフライ?
これって3種選ばなくちゃいけないのかな。
③だけでいいんだけど。
仕方がないので③④⑩に決めた。
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おや?私の前にコップが無いぞ。ボトルはあるのに。
コップは仕切り板で遮られた右隣の客の前にあった。
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右隣客は食べてる最中なのでジャマしてコップを取るのを憚られた。衝立の後ろからヌッと手を伸ばして驚かせるわけにもいかないし。
コップが取れないじゃないか。結局は右隣の客が食い終えて出ってから腕を伸ばしてコップを取るハメになった。そしたらテーブルを拭きにきたオバちゃんが空コップに冷水を注いでくれた。
Wait客に席に着いた順にカレーが出されていく。「お料理の内容によっては順番が前後しますのでご了承ください」が無い店でもある。だって基本は赤と黒のカレー2種なんだから。
カレーが出される順が差し迫ったタイミングで、
「何番のお客様、トッピングを3種お選びください」
そう言われてから「ええっと」何にしようか考え考えしたら絶対に店主はイラつくだろう。だって待ってる間に考える時間はあった筈なんだから。
私は指を立てて、
「③、④、⑩」
3と4は片手で指を立てて、10は両の掌を見せた。
「ハイ、③、④、⑩ですね」
デカい鍋から小鍋に移しているところ。ドバーッと移してる。
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「まずライスからお出しします」
カレーとライスは別々なんだ。黄色いサフランライス、
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店主がカレーを持ってきた。
「カレー熱いのでお気をつけください」
銀色のお椀から溢れんばかりである。
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まずキャベツから。胃の腑にキャベツを敷こうとしたのだがあまり意味が無かった。
ポテサラを摘まみ上げた。甘いポテサラで、砂糖でも混じってるみたいだ。
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フライドオニオンを摘まみ上げる。揚げたてでこのままだったらつまみになりそうだが。
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ではカレーを移す作業に取り掛かる。慎重に。
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さぁカレーを飲みものにするぞったって、ゴクゴクと喉を鳴らして飲むわけにいかないよ。ひとくちめ、食べてみた。
酸っぱ辛いです。これはトマトが大量に混じってるな。そうか、赤いカレーってのはそういう系統なんだ。これは失敗したなぁ。辛いには辛いけど私にとっては酸味の方が勝ったんですよ。
好きな人には好きな味なんだろうけど。
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デッカいチキンを移すところです。合計4個くらいあった。やわらかい肉で臭みもない。どっかの牛丼チェーン店で実験的に出してるような何とかチキンのゴロゴロとは違うね。
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だけど酸っぱいカレーだな。ちと困ったのはカレーにまみれたフライドオニオンがカレーを弾くんですよ。ヒン曲がったフライドオニオンが唇や鼻の下、アゴのあたりに接触してカレーが付着するのです。食べ難いのだ。シャツを汚さないかヒヤヒヤした。
ポテサラが甘いのはカレーが辛いから、箸休めというか、箸がないからスプーン休めかな。
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ちょっと後半は苦痛になってきた。美味しくないとかじゃないですよ。最後の最後まで酸っぱくて辛いのです。でもまぁこういうものなんだなと思って食べてます。
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ピークが過ぎた。空席ができた。
オバちゃんが「じゃぁアタシそろそろ帰るよ」」
「ありがとうございました。助かりましたよ」
この会話だと母子ともいえなさそうだね。
「アタシ、カレー食べてくかな。赤くれる?」
「どれくらい食べます?」
それには応えず、オバちゃんは自分で黄色いライスを皿にゴソッとよそっていた。結構な量だった。
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「マスター、このトッピングなんだけど。1種類を3つってできるの?
「できないんですよぉ。3つ別々になります」
この不躾だけど素朴な質問と回答は残ってたお客さん全員に聞こえた筈だ。男女2人連れの男性が「できないんだぁ」って言ったのが聞こえた。言い難い聞き難いことを聞いてあげたのさ。
この無料トピは店側の気持ちなので「トッピング要らない」って言ったら気分を損ねるか店内に緊張が走るかもしれない。次があれば黒にしますが、私は③福神漬け以外のトッピングは要らないですね。トッピング無しでもいいくらいだ。
間違っても店名につられてカレーをゴクゴク飲んだりしないこと。いないと思うけど。
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医大通り [グルメ]

横浜市〇区の担当者が変わった。その人は他へ異動になっちゃった。
いい感じの人だったのに。職務に忠実な方だったのでウチの毅やO和田なんかは「ちょっと細かい方ですね」と言っていたが、私にはいい当たりの人だった。
そこへ向かっています。市営地下鉄ブルーライン阪東橋駅から地上に出た。医大通り。。。
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前に載せた「町中華の名店」と言われるこの店はまだ暖簾が出てない。11時になってないから。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-02-22
焼肉定食が680円で、肉野菜炒め定食が1000円なんですよ。この差は何なのかずーっと気になっているのですが。
その手前にこんな店があって「めし」と描かれている。
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この食堂は営業中だった。まだ10時40分なのに10時から営ってるらしい。こういう早い時間から営っているめし屋は、コロナ禍でなければ夜勤明けのオッさんが朝から1杯飲ってるか、焼魚&海苔&玉子料理(ハムエッグ、目玉焼き、生玉子)&味噌汁&納豆&お新香といった朝の惣菜が幾つもあって、それらお惣菜をプラスしていくと気が付いたら高くなるパターンの店なんだな。
医大から戻ってくる患者さんのご家族をターゲットにしているのかもしれない。
でも年季がありそうだし、信用できる店のようだ。
まだ昼メシには時間が早いが、今日は長い1日なのだ。20時から東京本社でU紀(もと草の者4号)主催のセミナーがあってそれに参加しなくてはならない。終了するのが21時半なので帰宅は23時になるな。
U紀に「セミナーって弁当か何か出るのか?」聞いたら「出ませんよ」と冷たく言われた。「お昼を多めに食べればいいじゃないですか」って。
お品書きを見たら生姜焼きがあったので、じゃぁそれでご飯、多めに食べるかと思って引き戸を開けて入っちゃったんですよ。
店内は四角い造りでテーブルが何席かあって、キャパは20人程度とみた。隣席とも適当な距離間がある。カウンター席はなかった。意外と広い店だった。
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奥の厨房に店主、お父さんがいた。私に気が付いてくれない。
所在無げに立ってたら、奥の左から、
「いぃっらっしゃいませぇっ!」
おっそろしくデカイ声、威勢のいいオバちゃん声が飛んできた。厨房にいる店主はこのオバちゃんの旦那さんかな、「お客さん入ってきたわよアンタ気が付かないの?」って知らせるのもあったんじゃないか。
お茶、冷水はセルフですが、最初の1杯だけ持ってきてくれた。
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「生姜焼き定食」
「ハイっ、肉ぅ~!」
私がいちばん客です。店主のエンジンのかかりがやや遅い。炒め音がジューッと聞こえるまで少し時間がかかった。
壁に貼ってあるメニュー載せます。
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これは店外のメニュー
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焼魚、煮魚、トンカツ、炒め物、丼ものはなかったような。オーダーの選択肢や自由度はあるけど、やっぱり調子にのってあれこれオーダーするとバカ高い金額になるだろう。
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これが奥にあるお茶と冷水のセルフ、こっちまで汲みに来るのがめんどいな。
笑っちゃったのがこれ。ティッシュはひとり2枚までだって。何枚も使うんじゃないって。細かい掟があるみたいである。
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生姜焼きの豚肉は小間肉かな。脂身はあまりなかった。玉ねぎ、茄子が一緒に炒められ、肉の量は100gもなかったが。
タレには味噌が加わっていると思われ、やや甘めの味つけだ。
肉だと思って摘まんだら茄子だったりして。いたなぁ過去にそういう子が。肉しか食べない子がいてさ。「何これ!茄子じゃん」って怒った口調で言うの。呟きⅠにレギュラーで登場してたが数年前に退職したけど。
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味噌汁が熱々です。具はキャベツだった。芯なんかじゃなくて青い葉の部分、
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お新香は自家製、ぬか漬け、豆腐の水切りもまぁまぁです。
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ライスはお茶碗の縁で削ぎ切りみたいに盛ってある。これが普通盛り、壮年期の男性には多いとはいえない。ママ、お母さん、オバちゃんがご飯を盛る店って切り盛りもしっかりしてるから、ライスを盛らずに水平にして出す店が多い気がする。半分お替りしちゃった。追加注文する時は奥に歩いって、こっちも負けないくらいの声で言うのです。
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営ってるのはご夫婦かな。お母さんのデカい声がこっちまで聞こえる。
「だぁからさぁ。年寄りはヒマなんだから、あれこれこうしてどうしてうんちゃらかんちゃら」
店主、お父さんは答えない。自分のことを言われてるから返せないのかもしれない。
「・・・って言ってたんだけど゙・・・だよねぇ。もうちょっとやり方を工夫してあーしてこーしてどーして」
全部は聞き取れないが、何を一生懸命に声高に喋って訴えているのか。コロナ禍の医大病院と、今から行く〇区役所の対応についてかな。
ご馳走様でした。お会計の声もデカかったね。
年季はあるが、不衛生さはまったく感じなかった。
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喰い終えて〇区に向かった。そしたら担当官の女性が異動になっちゃってたんですよ。
でも、そこにたのは、
「あれ?〇〇さん?」
「アラ?」
知ってる方だった。昨年の秋「毅さんは忙しいし、他にできる人がいないので」そういう理由でディクソンから押し付けられた新規案件の特命業務、そこを管轄していた窓口の女性だったのです。
「こちらへ異動されたんですか」
「ハイ、この4月から。」
複数の窓口にカオを出していると、今までいた人が他へ異動されても別の何処かで再会するケースがときどきあるのです。そりゃ何処でも場所が変わっても、カオ見知りの方がいた方がスムーズにいきますよ。申請書を出したら「こちらにも支店があるんですね」って言われた。
「前にいた〇〇さんは何処へ移られたんでしょうか?」
「〇〇さんは〇〇区ですね」
「ああ、そこにはウチの支店は無いから、もうお会いできないかな」
私は前の担当者を思い出して呟くようにそう言ったが、目の前にいる異動してきた方に私が言ってる意味はわかって頂けたかな。異動を知らずに向こう(※)に行ってたら、そこにはもういないアナタの消息を私が気にしただろうって伝わったかな。
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ボロい券売機の店 [グルメ]

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この店は過去に何回かUPしました。自分も昼は常連客と自負してましたが、コロナ禍と私のラウンドルートが変わったことでここ1年ほど足が遠退いていました。
食券のいい加減な店、ボロ券売機の店、ヘンな比喩で表現しましたが別に悪口ではない。実際そうなんだから。
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店は姉弟で営ってます。夫婦みたいに見えますが姉と弟です。
初めての客には、
「取り合えず食券になりまぁす」
入店して振り向くと左に昔ながらのボロい券売機があって、そこに千円札を突っ込んでボタンを押すとイロのついた昔ながらのプラスチック券売機がカランと出てきます。その券に薄っすらと刻まれた料理名は押したボタンと一致していません。
ときおり券が出なかったりする。今日の私は久々に来て開店早々に一番客だったが、スタートでいきなり食券が出なかったからね。
「券が出ないよ」
「お釣りでました?で、何?」
「ホイコ」
いっそイマドキの紙券売機に変えたらって思う。お金を入れるだけの券売機なのです。
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味付けは濃いです。強い味、何処かピリ辛味も感じられる。
先にキャベツ、ニラ、ニンジンといった野菜類を食べて、肉だけ残して焼肉定食状態にする。それからご飯と一緒にガツガツ喰らうのです。
何だかラーメンスープが薄くなったな。私もそうだがこの店の常連客も高齢化してきたからか?糖分の少ない麺に変えたり、麺ハーフに対応したりしてるようですが。方向性を変えたのだろうか。
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混んできた。せっかちな姉ママは客が券売機の前に立ってるとその迷いを断ち切るかのように、
「お先にご注文うかがいます」
あるいは、
「今、味噌入ってます。味噌なら早くでますよ~」
誤解のないように言っておきますが、姉ママは決して客に品定めをしてるわけではないです。姉ママのBlogにも書いてあったけど、この店の客は100%近隣の会社員なので、貴重な昼休みを無駄にしないようにと、早く出して早く帰したいんだってさ。
口頭で注文を聞いても券売機で購入するのです。「口頭でも注文を聞くなら券売機要らねぇジャン」って思うけど、券売機を取っ払って後払い会計にするには何処にもレジを置くスペースがないからね。
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今日はお隣さんのラーメン&半チャーハンセットが気になるがそういうのを控えてます。今日は単品チャーハン、敢えて黄金のチャーハンと比喩してあげよう。
今日はボロ券売機から食券が出てきたが、以前より券がカタンって落ちるスピードが遅くなった気がするな。
券には薄っすらと料理名が彫ってあるのだが、オーダーしたものと名前が一致していないのでプラスチック券の色で判断するのです。この店イチ押しの野菜味噌ラーメンなら味噌だから茶色の券です。
でも長年使ってるので券が紛失したりして複数のイロの券をダブらせて使ってる。ひとつのボタンで2つか3つメニューが重なっているので値段で分けてるのもある。
だから食券でも結局は確認の為に口頭でもオーダー聞くんですよ。
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この店のチャーハンですが、11:30開店早々か12時台前半にオーダーすると熱々でしっとり、13時になろうかという頃合いだとややぬくぬくのパラパラ系になっています。熱々のご飯が後半になるとぬくぬくになるからです。
しっとり、パラパラ、その中間、時間帯別に食べ比べてみてください。
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やはりスープが味薄ですな。このスープじゃぁ、醤油ラーメンを食べてみようという気にはならないな。
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待機中の大盛り焼きそばが視界に入った。では次回は焼きそばにしょうっと。
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この店のイチ押しは味噌ラーメンです。野菜を練り込んだ味噌、プラス、野菜がドカ盛りでもないけど結構なボリュームで供されます。
味噌ラーメンがバンバン出たので私の焼きそばは少し後回しになった。見てたら弟さんは中華鍋を2つ、左右に置いて同時に振るって野菜を炒める。サイドの姉ママが麺を茹でて、スープと一緒に中華丼に移して、弟さんがその上に炒めた野菜類をドバドバッと載せていく。地の繋がった姉と弟の連携が絶妙です。味噌ラーメンなら一度に6杯か7杯は可能だそうです。
でも私は店側がすすめる味噌には迎合しないヒネクレ者でもあります。後から来た客に味噌で抜かれようと、自分が食べたいものをオーダーするのだ。焼きそばがきました。
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ウスターソース味ではないな。オイスターソース味かな。
ライトでいい味加減です。このクラスなら大盛いけそうだな。ランチよりビールに合うな。でも今は酒類提供自粛になってしまった。
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では次は生姜焼き、この日も食券が出なかったぞ。滞在時間20分の間に私以外にもうひとり出ない客がいた。
「券でないんだけど」
「あ、ゴメン、で、お釣り出た?」
ってなもんです。もう券売機変えましょうよって。
まだ早い時間なので1計を案じた。
「ご飯冷ましといてくれる?」
「アイヨ」
チャーハンでも書いたけど、11:30~ご飯が熱々で。焦ってかっこんで上顎を軽く火傷したことが何回もあるんだな。学習しない人間なので。
生姜焼は肉もそうだが、ご飯をひたすら食べる定食でもあります。なので冷ましといてもらったのだ。余計な熱を放出させるのだ。
そういう意味では、私はカマドで炊いた炊き立て熱々のご飯って苦手です。炊き立てでなくてもいいのです。ジャーでいい。だからといって長時間営業の居酒屋や家系なんかで「これはいつ炊いたんだ?」のような黄色くて固くて臭うようなご飯は勘弁だがね、
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いつもよりは湯気が立たないご飯だった。「ご飯に合うおかずって何だと思う?」と聞かれたら迷わず豚生姜焼と答えるでしょう。
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いつものように先にキャベツを食べた。胃の腑に敷くのです。後から食べる肉の脂の吸収を阻むのだ。これが内臓負担減に効果があると長年思い込んでいたが、TBS地上波からBSに引っ越しした噂の東京マガジンで、肉を先に食べるミートファーストが効果があるというのを観て目からウロコ、これまでの概念が崩れた。
肉を先に食べると脳内で満足感を早く得られるので食欲を抑えるんだと。肉は噛むからよく噛むことで脳の満腹中枢も刺激され、満腹感も早く得られる。噛むことで脳内にヒスタミンが分泌されて食欲が抑えられる。食べ過ぎ防止にいいとか。
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マヨネーズの量もまぁまぁですが、これは赤いキャップのマヨなのかな。白じゃないかな。
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肉野菜炒めは野菜も肉も細かいので先に野菜だけ食べて肉を残すなんてことはできない。肉も野菜もご飯も一緒に食べるしかない。
回鍋肉の辛味を抜いたヤツか。余りボリュームがあるとはいえないですね。荒川のドカ盛り店の1/5ぐらいしかないんじゃないかなぁ。1日に必要な野菜の量半分もないと思いますよ。
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具のひとつひとつは小さくカットされた状態で強火で炒めるので、キャベツの芯なんかも驚くほど軟らかい。
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ニラ肉炒め、何となくオーダーしてしまった。後で写真を見て気が付いたのですが。お皿の窪みの部分にしか入ってないですな。ニュー新橋ビル地下の「しん楽」さんみたいに皿から溢れんばかりじゃないです。
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この日もスープが薄い。見るからに薄いですよね。白湯とは言わないが、昆布茶のような。
う~ん、書こうかどうしようか迷ったが書いちゃいます。この店のラーメン&半チャーハンセット、醤油味のラーメンなんですが、ラーメンを半分近く残して出てった客をこの1年で2人見かけたよ。
カウンター上に置かないでそのまま出てったの。姉も弟もさすがに憮然としてたね。スープの味が今この記事で言ってるようにイマイチ変わったのか、薄くなったのか、糖質を下げた麺に変えたせいか、その2人の客の口には合わなかったんだろうね。でも至って普通のラーメンなんだから無理しても食べて欲しかったね。
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この店は回鍋肉と生姜焼以外の炒め物はおススメしません。肉野菜炒めにするぐらいなら店イチ押しの味噌ラーメンをおススメしますよ。焼きそばとかチャーハンとか。
前は日替わりで「豚肉と野菜と玉子のピリ辛炒め」なんてのもあったが、そういう日替わりはやらなくなったらしい。
ではこの記事ラストに向けて、厨房の賄からレギュラーメニューに昇格した丼を3つ、まず豚丼、豚バラ肉をタレで炒め焼いたのをご飯に載せてるだけ。肉の下にはもやしが敷いてあるというもの。
「胡麻無しでお願い」
「アイヨ、胡麻無しね」
胡麻は歯間と歯茎に残るからな。
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日によっては豚丼ばっかり出る日がある。TVで何かで、それっぽいのが取り上げられたのを観たから来るのかな。
同じオーダーが続くと例によって食券が無くなる。「ママ券でないんだけど」が続くから笑っちゃうよな。
でもそういうのに慣れてる客はいいけど、初めて来た客は券売機から食券が出ないと「???」何か操作を誤まったか、壊してしまったかと怪訝をと売り越してオロオロしてる客もいるから笑えるよ。
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私はできればご飯と豚バラ肉は別皿がいいんだけどな。
また見るからに薄いスープ、薄かったのでお茶みたいにグビグビ飲んでしまった。
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次はこれも賄から売り物に昇格したスープご飯塩、これは過去には胃カメラ検査、バリウム検査、内視鏡検査、風邪ひいて休み明け、そういう時の昼に食べたね。別に今日はそういう日じゃないのですが。マンボウやらで夜の居酒屋が時短営業になっていた時期のもの。18時過ぎに急いで居酒屋に駆け込んでた頃だから昼を軽くした。
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刻みネギ、廸子胡椒付きです。何も入れなければライトな塩スープの雑炊ですが、柚子胡椒を入れるとピリっ、辛っと味が締まって入れ過ぎるとムセます。入れ過ぎ注意、コロナ禍で店内でムセるわけにいかない。
でもやっぱり少しの量なのに軽くムセた。
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最後にスープご飯味噌、この日は12:30に来たら満席で席が空くのを待ってます。働く男のデッカい背中たち。アクリル板が設置されたので窮屈そうです。
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店内をジロジロ見てたら、ボロイ店内だなぁ、散らかってるなぁって思う。いや、散らかってるというか、置き場がないのだ。壁面積や床面積もないからね。そこは工夫してボックスティッシュはカウンター上に設置するとか努力してますが、ただでさえ置き場、スペースが無いのに消毒液のボトルがそこらじゅうに鎮座している。
券売機はボロいし。エアコンだっていつ頃の機種だろうか。ゼェゼェいってるだけでちっとも涼しくならない。下手すりゃブレーカーが落ちるだろう。
いつだったか姉ママのBlog(アメブロ)見たら、厨房の水道がブッ壊れて水が止まらなくなり、高低差が無いかわりに群馬県沼田の利根町にある有名な吹割の滝みたいになってた。
24時間対応可能な業者さんに頼むと高いので、弟さん自ら施行したり、常連のお客さんが格安で施工してくれたり。
他にもそこらじゅう修繕の繰り返しである。床やカウンターも。でも券売機が壊れて修理したという話は聞かない。もう殆ど壊れてるところもあるし、修理しようにもメーカーに部品がないだろうな。
(現在はWCを改装したのを機に、弟さんが休日返上で内装を変えたのでスッキリした。ゴチャゴチャ感は消えています。でもボロ券売機は相変わらずです。)
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客回転は早い方です。味噌ラーメンがいちばん早いね。ようやく空いて、3つめの賄、スープご飯味噌、バター入り、刻みネギ、刻みタクアン付、スライスしたニンジンがキレイ、
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スープご飯は塩も味噌もレンゲですくうからスープをついぞ飲み過ぎてしまうんだな。ご飯は残したくないからね。
自分自身の決断が要る。何処かで「もう終わりっ」決断してレンゲを置かないといけない。
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そろそろラーメン食べようかな。本牧大将は別にして町中華のラーメン、どの店で復活しよかな。この店のイチ押しである野菜味噌ラーメンもその候補のひとつではあるけれど。
で、2月上旬の岸根公園「華や」さんだったか、本厚木のスバラしいラーメン「やっこ」以降、3か月に渡ってラーメン断ちしてたの止めました。解禁しました。その解禁1号は、このボロ券売機の姉妹店が新御徒町駅近くにあって。。。
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せせらぎ [グルメ]

新橋はオヤジの聖地だった。
今はコロナ禍で廃れた。夜の飲食店で酒を出す店は軒並み休業状態の筈である。
隠れて酒を出してる店はあるかも知れない。実際そういう客引きを見た。
ニュー新橋ビル地下の迷宮に下りて「しん楽」さんを探したらこの日もすぐには見つからず、またしてもシャッター商店街をグルグル彷徨うハメになった。
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やっと見つけたと思ったら、
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やっぱり休業中か。
お母さんがご高齢だからな。閉めて協力金支給受けた方がいいと踏んだのだろうな。
私の脳裏は肉野菜炒めバージョンで凝り固まっているのだが。さて、地下の何処かで済ませるか、地上に出るか。
営ってる店の中から選ぶしかないので歩いてみたら「いらっしゃいませぇ」「如何ですかぁ」の声が聞こえた。
健康で素人さんぽい声だった。この時勢で助けを乞うような声音にも聞こえた。
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地下街は公道でも舗道ともいえないので、店頭にいろいろ飾ってあるわけですよ。客を引かなきゃ、客の目を引いた者勝ちのように必死なのだ。
メニューを見た。肉野菜炒めがあった。生姜焼きもある。アジフライも。焼きそばもある。
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また声がかかった。若い女性だった。ロボコンに雰囲気が似ていた。
「如何ですかぁ」
「そうだねぇ。ここにするかなぁ」
余り期待しないで入ってみた。両の掌をスリスリしながら入ったら、店頭に消毒液ボトルが置いてあって、それで掌を消毒した。
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入口側の席にいます。ALLテーブル席、全て透明のアクリル板で仕切ってあります。
店内はこんな感じ。地下だから薄暗い。背後にはゲーセンがあって、PLAYしている客はいないけどけたたましい音が鳴っている。
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改めてメニュー載せます。
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寂しい客入りだ。小さい店だけにコロナ禍前は満席だっただろうな。マンボウ、非常事態宣言が追い打ちをかけている。
私を招き入れたロボコンおねぇさんが甲斐甲斐しく働いているところ。
ロボコンはご飯をよそって、トレイに載せて、運んで、下げて、洗い場に立って、廊下にお客さんが彷徨ってたらすかさず出てって「如何ですかぁ」呼び込むのに勤しんでいる。
その健気さに打たれていたら、頭上のTVからN経済産業相大臣の名前かK都知事の名前で「休業要請に従わない店には強い姿勢で臨むます」とか何とか、飲食店を脅すような声が聞こえたよ。
要請に従わないのはG-D社のことだと思うけど、居酒屋ランチ中に聞きたくない声や内容だね。お大臣さんに何がわかるんだっていう反駁心が湧きあがった。SP連れてきていいからこういう店に来てみろよと言いたいね。
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肉野菜炒め、キャベツ、タマネギ、もやし、ニンジン、ピーマン、
多少キャベツが固いけど今の時期だからかな。肉も多いし具の種類も多いし、彩もあって悪くない。
野菜がテラテラ光っている。肉野菜炒めは塩胡椒ではいけない。タレでなくてはいけない。醤油でもオイスターソースでもいい。塩胡椒味かなと思ったら皿の底の方にタレが水たまりになっていた。正解です。正しい肉野菜炒めです。
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価格が安いので、肉野菜炒め以外の副菜はそうたいしたことはなかった。
ちぎったレタスとサラダ菜だけのサラダ、水で戻したワカメだけの味噌汁、刻んだ黄色いタクアン、水切りの甘くて小さい冷奴、まぁこんなものかなと。
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でも殆どの店舗がシャッター閉めてるのに、厳しい中をランチ営業だけで乗り切ろうとしているのがわかったよ。
お客を呼び込もうと健気に動いているロボコン女性スタッフ。。。
1000円札1枚渡して、釣り銭受け取って、
「じゃぁ、頑張ってな」
「ハイ、またお願いしますぅ」
ロボコンの声音がやや湿った。
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ロボコンが次のお客さんに声かけしてるところ。ランチ難民の4人組と2人組、全員店に入っていった。よかったね。6人×780円=5000円にも満たないけど。
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さぁ出口に迷ったぞ。またぐるぐる廻るハメになるのか。新橋駅はどっちだ?
殆どの店が閉まっていた。カレーは飲み物、これは有名な店らしいがコンセプトがイマイチわからん。そこだけカレー臭が凄いのだ。
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「アタシ12:30頃、ニュー新橋ビルにいたのよ」(ジャン妻)
「何をしに?」
「3階の皮膚科、いつもの内科さん(かかりつけ女医)さんに相談したら、アタシは皮膚科は素人なのよねぇって言われて」
いつ解体されるかの瀬戸際にいるニュー新橋ビル内のクリニックを勧められたんだとさ。
「11:30に地下にいたよ」
「お婆さんと息子さんが営ってる店?」
「いや、そこは休業中でさ」
宣言は3週間延長になったが、6月21日にシャッターが開くかどうか。
店の名前は「せせらぎ」といいます。地下街が再びお客さんでせせらぐ日は来るのだろうか。
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中華屋で豚汁 [グルメ]

西武池袋線で練馬区を廻っています。
この辺り一帯はO美(草の者1号)の担当なのですが。草1号が新規OPENした新店に取られてしまい、1~2ヶ月身動きが取れなくなった。動けるようになるには、既存店から動かした女性事務員が新店の業務に慣れてからになる。
女性事務員を引き抜かれた既存店には新人を入れた。こういうのを玉突き人事というそうだが、如何せん未経験者の新人なので、その新人を教育中の草の者8号が動けなくなる始末。
しばらく1号と8号は動けないな、自分でやろうと思ったが、その私の慮りが1号と8号に伝わると、彼女らは意地になって「いきますっ!」と言いかねない。すると店のシフトに穴が開いてしまうので、さてどうしたものかと。
彼女らに言わなきゃいいんだ。内緒で、黙って、自分でやってしまおうと。西武池袋線沿線、練馬駅、石神井公園、大泉学園駅の辺りをウロついた。
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大泉学園駅南口のロータリーから見下ろすあの店。
消費増税前から一貫して価格固定のすごい店です。家族4人で営ってるからだと思う。前に貼ってあった出前バイトの募集張り紙はなくなってた。ものにならなかったか、教えてやらせるくらいなら自分らでやった方が早いと踏んだか。
なので心配された先代、おとーさんもまだ現役です。
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「素敵なネクタイねぇ」(店のママ)
この日は新しいハデなネクタイをしてきたのだ。朱色の花柄のネクタイです。JR新橋駅の地下コンコースで期間限定で出店した出店で購入したの。
「ウチ、着物屋さんですのよ」
「同じ柄は他に何処にもありませんのよ」
「あと今日と明日で終わりなんですのよ」
出店のオバちゃんのセールストークに引っ掛かって3本も衝動買いしたのだ。この日、ウチの各支店を3か所ほど廻ったら女性陣に好評で気を良くしたよ。
こんな派手な柄タイを締めたからには立ち食い蕎麦なんて入れないなって思った。タイを汚さないようにしないといけない。
「出店でネクタイ・・・」
ジャン妻は眉をしかめた。何よそのガラはと。
「スーツを買いましょうよ。何着かくたびれてきたし」
「でも売り場がさぁ」
東京都のK都知事さんは、営業売り場を拡大する百貨店に対して生活必需品の範囲を守るよう協力を求めただろ。
「いわゆる高級衣料品などについては生活必需品にあたらない旨、これは国から明確に通知されている。百貨店にはこの趣旨ご理解のうえでご協力頂きたい」
百貨店はスーツ売り場を閉鎖してるのかな。購入できないんじゃないか。
「試着室がダメなのかな」
「いやぁ、そうじゃないと思うよ。百貨店で買い物した後、どこか飲食店へ流れるのを懸念してるんでしょう」(ジャン妻)
酒も出さないのにか。ふぅ~ん、ではK都知事さんよ。東京五輪って生活必需品なのですか?無くても生活できますよね。
オーダースーツは生活必需品じゃないってか。わかりましたよ。コナカかアオキならいいんだね。緑のタヌキみたいなジャケット着てるアナタに勝手に決められてもね。こっちは身だしなみがウルサい会社にいるんだよ。
まぁ政治ネタはこれぐらいにしておこう。
厨房には先代のおとーさん、屈強の兄弟(勝手に兄弟と思っている)いつも変わらぬ4人、炒め、揚げ、茹で、スープ移し、ご飯よそい、流れるような連携を見たかったのだが、厨房とカウンター側の境目はガードされ前みたいにオープンではなくなった。カウンター席は透明でないアクリル板で仕切られている。
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メニュー載せますが過去の写真です。価格は変わっていません。
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ママが出前の電話に出てるがイマイチわからないらしいので出前に詳しい兄弟に代わった。新しい出前先らしく、地図を見ながら調べてる。
兄弟は厨房に戻ってもうひとりの兄弟に耳打ち。(どっりが兄で弟かわからないのだ。)場所を知ってるかどうか、あの辺りの目印は何?何時の時間帯は進入禁止、調理の手を止めないで綿密な打ち合わせをしてた。
左隣の先客さんは、昼ビール(この時は宣言下ではなかった)餃子、後からカツ丼、私も注文したことがあるが、カツは揚げ置きではなくその場で揚げます。
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ママが持ってきた。
「はいチャーハン豚汁ぅ」
そしたら厨房から兄弟の声が飛んだ。
「逆っ!」
緊張が走った。ママは右にチャーハン、左に豚汁の配置でお盆を置いたら、兄弟からピシッと声が飛んだのです。
こういう配置になりました。私はどっちが右でも左でも構わないがね。ママはややシュンとなっちゃった。
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中華の豚汁だから大根や里芋といった根菜累はないです。蒟蒻もない。ニンジンもスライスされている。葉野菜が主です。白菜、玉葱、長ネギ、ニラ、タケノコも入ってる。中華で使う野菜で占められている。
少なくない豚こま肉と豆腐も。味噌は味噌ラーメンの業務用味噌かな。
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豚汁をあらかた片付けてからチャーハンにとりかかった。薄味です。
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シュンとしたママが厨房に引っ込んじゃったので、「逆っ!」って緊張走らせた兄弟が出てきてレジ打ってくれた。
「家の豚汁より美味いよ」
「いやぁ、そりゃベースになるスープが違いますから」
家庭の豚汁ではないですよと自信満々であった。
昨年だったか、この店でこの中華豚汁を2杯食べてから覚えられたフシがある。
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「練馬区、済ませといたから」
「あ、すみません、行ってくださったんですね」(草1号)
声のトーンが小さいな。
「来月になったら動けます。でもこっちに事務員さんを引き抜いたことで、向こう(草8号)に迷惑かけちゃって」
でも引き抜いたのは1号じゃない。店舗運営部の人事会議でエリア長が決めたことだ。異動の仕方にヘタを打った結果になったようだが、お前さんの責任じゃないし気に病むこともなかろ。
「何だか元気がなかった」
「それはアナタの業務を請け負えなかったすみません感があるんじゃない?」(ジャン妻)
「・・・」
「もうすぐ同じ部署になるんだから」
今はもう同じ部署ですが。もう1譚、草の者1号が強気に出た話を。(続く)
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中華屋で生姜焼 [グルメ]

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この中華屋はいきなり見つけて飛び込みで入りました。
横須賀市内と三浦半島の支店を廻っていたのですが、その途中で自分が抱えてる都内の案件(※)で4件着信があって、京急堀ノ内駅でいったんホームに下りたのです。
電車の走行音がうるさいし、京急堀ノ内駅構内が狭くて、通話していると他人から白い目で見られかねないので、改札外へ出て対応してたの。
10時30分から業務電話しながらその辺りを熊みたいにウロウロと歩き回ってた。
駅前に食堂があったと思って近づいたら弁当屋で、どうも京急堀ノ内駅界隈は食事ができるところが少ないと踏んだ。そしたら見つけた。この界隈に住んでる人には悪いが、こんなところに中華料理屋が?だったのです。
最初の電話対応が10時30分だったが、同じような内容を合計4件対応してたら11:00過ぎちゃったという。仕方なく?駅からは直接見えないこの店に入った。
最初はかなり躊躇した。こういう店は大陸か半島から来た人が営ってるだろうし、向こうの言葉で会話してるから何を喋ってるのかわからないし、愛想もそんなに無いだろうなと。
居心地もそんなに期待できないだろうなと踏んだ。まぁ食べられりゃいいやってね。
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ランチボードメニューを見てたら中にいるスタッフと目が合った。でも外に出てきて「いらっしゃいませ」と言われるわけもなく、じーっと見てました。
しゃーない、入ろうか。店内は広くはなかった。座敷が2卓、私はカウンター席、後で気が付いたら2階もあって宴会用だったがシャッターが閉まっていたね。
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赤壁のような壁にメニュー写真がベタベタと。
メニュー看板だけ見ると私の苦手な辛い四川風かなと感じさせられるのですが。店内メニューを見たらそうではないようだ。
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若いスタッフ、ひとりが接客、配膳、会計、もうひとりで調理、おそらく2人とも調理できますね。お2人は中国語を話していたので来日して帰化されたか。
フロア係はまぁまぁの笑顔、愛想だが、調理人はムスッとして愛想もへったくれもなかったね。一見の客には冷たいのかなぁ。
行き当たりばったりのランチですが。こういう店で「ラーメン&半炒飯」という後で後悔する選択はしないでおこう。本格中華の店のようだが、ランチメニューに豚生姜焼があったのです。
和式中華かもしれない。それもボリュームたっぷりのね。
ラミネートされたグランドメニュー、菜譜を載せます。前菜、海鮮、野菜、豆腐、豚肉、鶏肉、牛肉、麺類、ご飯、丼、スープ、セット、コース、と続きます。
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いつも、何処の店でも思うのですが。これだけの種類の料理を基本、ひとりで調理できるなんて、向こうの人って凄いですね。
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ライスが多いですな。若女将やオバちゃんが盛るご飯は白い茶碗か丼の縁を擦り切るように平に出される店があるが、盛り上がってました。やはり男性が、若者がよそうと多いね。
でも生姜焼の量と比べてみて、下手したらご飯が余るなと思った。
スープが美味しい。ラーメンを食べてみたくなる味だ。
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ザーサイ、ピリ辛、これがあって助かったというか。後で余ったご飯のおかずにしました。
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どうしてこういう店は杏仁豆腐を出したがるのだろうか。女性客を引く為かな。
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何故か湯気がモワァ、
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湯気をフンっと鼻息で吹き飛ばす、
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生姜焼、豚バラ肉にタマネギ、細い野菜はネギだったかモヤシだったか忘れた。
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キャベツの千切りにマヨがボテッと。これ、さすがに残しました。幾ら私でも多過ぎます。(笑)白いキャベツにつけて食べるくらいで、生姜焼の豚バラ肉をマヨまみれで食べたら正真正銘のマヨラーになってしまう。生姜焼のタレに誤ってマヨが少し付着した、程度でいいのです。
信用できないって言ってるそこのアナタ、後で残した証拠を載せます。
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美味しい美味しい。ご飯がススムとはこのこと。でも多くて余ってしまったので、最後のふたくちはピリ辛ザーサイで。
中国人さんが経営する中華料理店で食べてるって感がしなかった。生姜焼は和食の惣菜なので、こういう店で食べるには若干の違和感があるけど、これはこの地に根付いて日本人客に合わせてくれたんでしょう。
肚の中では「俺らの本格的な中華料理を食べてみろよ」と思ってるかもしれない。「生姜焼なんかウチで食べんなよ。素人でも作れるんだから」って。
ホラ、証拠写真ですよ。マヨ残したでしょう?
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ご馳走様でした。フロア担当のアンちゃんはギリギリ最低限の愛想、マスクの上から出てる目が笑ってたが、厨房のアンちゃんは壁を向いて無反応、可愛くないヤツだと思ったが、美味しかったしお腹いっぱいになったから。
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私は外国にいかず今日まできてしまったし、広い中国のどこかしこの料理というカテゴリ別なんてわからない。やや日本寄りにアレンジした中華は、私的には広東料理、山東料理、四川料理系なのかなと辛うじて思う。
この店も最初は本格的な中国料理店として開業したが、来る客は日本人なので、日本人の味覚、嗜好に合わせて少しずつ変わってきたのかと。生姜焼なんてのがメニューにあるからにはそんな印象を受けたね。
(※)この案件、昨日ひとつのヤマを越えました。昨夜はデパ地下で買ってきた寿司で家飲み、お疲れ様会。
異動先で最初の実績になりましたが「他にできる人がいない」ので、異動前からやってたんだよね。
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蓼科 [グルメ]

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メトロ赤坂見附駅の真上にある蓼科へ向かう。
地上に出たら一定の間隔を空けての開店待ちの行列が。
国民は娯楽に飢えてるんだな。
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向かう先に見える曲がった高層ホテルはニューオータニ、泊まったことある方、披露宴等で利用したことある方いますか?
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角地にあるスタンドそば蓼科、信州にちなんでいるのかな。そうは思えないけどな。
まだ早い時間ですが、今日は11:30~13:30の時間帯に移動と業務と窓口で拘束されるので、空腹でイライラしないよう先に済ませることにしたのだ。
食べ過ぎてもいけない。窓口で眠くなるから。私はここ何ヶ月か早朝覚醒が続いているので、移動中に眠くなるのですが、メトロで小まめに乗り換え移動してると眠る時間って無いんだよね。
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今日はこのセットにるすつもり。
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券売機がある右テナントに入ったら前回とは違うおっさんがいて、私が押そうとする券売機のボタンをじーっと注視してる視線を左の肩越しにチリチリ感じた。
押す前に振り返って、「これにするよ」とゴボウ天のボタンをツンツン押したけど、無言で無反応。
( -_-) ←おっさんの視線、
押して発券されるまで待機していた。
今日はゴボウ天・・・、いなり2個も。
トレイにいなりが2個置かれた。
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自分のカバンと、これから出される蕎麦や丼が乗ったトレイと2つ持ってくのが難儀そうなので、蕎麦を茹でて汁を移してる間に、壁一枚隔てた隣の居酒屋テーブル席にカバンを置いた。そっちには客はいなかったが、まさか置き引きに遭ったりしないだろうなと思ったりする。
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カウンター上はかき揚げストックがたくさんあるから立ち食いは殆どできません。荷物置き場のような三角コーナー、これが唯一立ち食いできる場所ですが、隣の居酒屋が使えなかったら店として成り立たないです。
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テーブル席に持ってきました。
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ゴボウ天が円盤になっている。格闘マンガの得物、飛び道具みたいだが、この置き方、添え方はアリだと思う。
他所はどこも蕎麦の上にベタッと置かれるのでこの置き方は斬新です。汁に浸してないガリッとした部分と汁に浸かった部分と味わえるから。
と思えるのは最初だけで、箸で摘まんだ円盤をグルグルかき混ぜながら汁に浸していくとすぐにボロボロに崩れ落ちる筈だ。
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ゴボウ円盤を底の方から摘まんで齧ってみる。
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ゴボウなんて滅多に食べない。ゴボウを常食にしている国は日本だけだってホントですか?諸外国の料理の食材では見ないですね。
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あれ?崩れ落ちないな。
表面ツルツル、テラテラのタマネギと違ってしっかり形状を保っている。衣が剥がれ落ちないのです。
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蕎麦を引きずり出したけど、ゴボウ円盤は崩れない。
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円盤を箸で断ち切って摘まんでみる。なかなか崩れない。しっかりした円盤天ぷらではないか。
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終盤戦突入、まだ形状を保っている。
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蕎麦が伸びちゃうので再度、蕎麦を引き上げるもまだ崩れてない。頑固な円盤天ぷらだな。
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業を煮やして箸の先で分解してやった。ようやく崩れてきた。
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残念なことにいなりは味が染みてないなぁ。
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噛みきった断面が真っ白でしょう。油揚げには味が染みてるけど。(そんなの当たり前だが)中身は冷たいご飯の塊でしかなかった。ジャン母が作るいなり寿司の方が全然美味しい。
写真を撮ってないですけど蕎麦の残り汁に浸して食べたんですよ。
やはりこの店のご飯ものはカレーなんだね。
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そういえば。券売機がある右テナントには天ぷらストックがあるだけで揚げてる感じがしない。何処か他で揚げたのを運んできてるのだろうか。
そしあたら斜め前から揚げてる音が聞こえた。外に面した個室が揚げ場になっていて、そこで爺さんが天ぷらを揚げて油切りしていたのです。
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ご馳走様でした。見てのとおり、右の蓼科、左の千成、別の店ですが中が繋がっています。右は券売機と天ぷらストックが置いてあって、そこで茹でて提供するだけで食べるスペースがない。左の居酒屋に移動して食べることになります。そこにも厨房があって今見たように天ぷらを揚げていました。
蕎麦屋なのか居酒屋なのか、屋号が違うだけで共同経営なのか、どういう経緯でこうなったのかは謎です。
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夜はどんな様相になるのだろう。居酒屋の喧騒の中で蕎麦をすするのだろうか。
いつか名物のカツカレーいったらUPしますね。
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蓼科 [グルメ]

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スタンド蕎麦探訪が続いている。
緊急事態宣言発令中でのGWの谷間、平日に通常出勤してたら、町中華が営ってないもんだから路線から外れてしまったのだ。
「あまりそういう食事が続くのは如何なものかと」(ジャン妻)
「だって他が営ってないんだ。野菜天ぷら食べてるから大丈夫だよ」
野菜を摂取してると威張ってみても、油も多く摂ってるからあまりよくはないかもな。
「弁当作ってあげようか」
と言ってはくれたが、働く大人たちのサラメシじゃないけど、あれは内勤だからできることで、私は昼時刻に何処にいるかわからないのだ。これから暑くなるし。
外飲みが全くできなくなったし、昼も弁当になると記事ストックが無くなってしまうじゃないか。
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さて、赤坂見附駅の真上に立ち食い蕎麦の名店があるという。
汁も濃く、カレーがストロングポイントだと聞き及ぶ。
あるBloggerさんの記事を見て知った。赤坂見附は銀座線と丸ノ内線がホームを共有、並行してるので乗り換えに便利のイメージしかなく、外の世界に出たことは一度もない。初めて出ました。地上に出るまでが短かった。銀座線も丸ノ内線も浅い深度を走っていた。
彼方に見えるホテルはニューオータニですかな?
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角地にある店、外の壁にメニュー写真がある。
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カレーに自信があるようだね。
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では初回入店、券売機でミニカレー&天ぷら蕎麦をONしたら、それを見ていたのか、モソ~ッとした店主が、
「天ぷらをお選びください」
海鮮、タマネギ、春菊、ゴボウ、同じぐらいの大きさのかき揚げがドサドサドサッと待機していた。隠れて見えなかったが、カツやコロッケもあるようだ。
かき揚げはどれも同じ値段らしいね。
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海鮮にしようか野菜類にしようか迷ったが、
「タマネギ」
「・・・」
店主は黙って蕎麦を茹で、ご飯をミニ器に盛ってカレールゥを塗し、丼に汁を移し、タマネギのかき揚げを載せ、刻みネギをドサドサドサッ、
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おや?この奥は何だろう?
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お盆、トレイで提供された。だけどカウンター上にかき揚げトレイが鎮座しているのでそこに置けない。店内はかなり狭く、何処で食べたらいいのか。
頑張っても二人ぐらいしか立てない荷物置き場のような三角コーナーがあるだけである。仕方なくそこへ持ってったら、
「奥で座って食べられますよ」
「???」
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奥というか隣の店です。壁1枚隔ててALLテーブル席のフロアがあったのだ。繋がっている隣の店に持って行くのです。
隣の店、ビールジョッキが待機しているから居酒屋らしいが、そこと繋がって運命共同体のように連携、場所を貸借しているらしい。
そこに先客さんが1名いた。もうひとり店主がいた。奥からこれから働こうとするオバさんが着替えて出てきた。
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緊急事態宣言延長中なので、酒類の提供ができないから貸してるのかと思ったが、前からそういうスタイルらしいね。
立って食べるわけにもいかず座った。アタマの上にTVがあってワイドショーが流れている。何が何でも開催したいのか東京五輪開催の是非、ワクチン接種の実態、大病から復活した水泳選手への「辞退の声をあげてください」選手に要求するのは筋違い、そんな問題が取り上げられている。
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デカいかき揚げです。円盤型になっている。
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汁も濃そうです。ネギもたくさん浮いている。フニャフニャしたワカメなんてのが入ってないのもいい。
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リフトアップしてひとくち齧ってから、円盤を廻すが如く、汁にクグラセてみたら、
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アッという間もなくボロボロボロっと崩れてしまった。
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湿った衣にくるまれたタマネギを摘まんでみたところ。
こないだ載せた築地の天花さんと比べてどうかなぁ。
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蕎麦をリフトアップ、コシはないけどモサモサ感は少ない。だいたいサッと茹でて出される立ち食い蕎麦にコシなんてあるのか。
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汁が美味しいですねぇ。濃くてジャンクで美味しい。崩れた衣がドロドロに溶けて美しくないけど深みが出てきた。
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この店のウリ、まったりした甘辛のカレーです。日に焼けたギャルの肌みたいな褐色のルゥ、辛さはあまり感じなかった。塩気も少ないと思う。ご飯が意外と多く、小さい也にボリュームがある。
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今まで食べてたテーブル席フロア奥に喰い終えた器を下げる場所があって、そこまで歩いて置いてから、さて、どっから出ようか。
このテーブル席フロアにも出入り口があるのだが、敢えてそこから出ないで最初に入ってきた狭い側に戻り、券売機がある入口から外に出た。さきほど蕎麦を茹でたオッちゃんが所在無げに立っていた。
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券売機、受け取り、テーブル席に移動、奥の下げ場、また戻る、2店くっついているとはいえ短くない距離を往復歩いたことになる。立ち食い蕎麦じゃなかったのである。立ってないけど、座って食べたけど、スタンドそば屋の中ではレベルは高い方だと思います。
揚げ台に並んでるかき揚げ、全て制覇してみたい。
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天花カレー [グルメ]

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このMAPは昨日Upした日比谷線築地駅、天花そばさんの前にあります。
「オカシイ?」
私は首を傾げた。
道に迷ったのである。気が付いたらまたこの場所に戻ってしまったのだ。築地駅に戻ろうと思ってきたのではない。迷って迷って気が付いたら交差点の向う側にいて、あれはもしかして天花さんじゃないかって気づいた。
第2の目的地にたどり着けなかったのだ。第1は中央区の窓口でそこは上手くいったのだが、そこからラビリンス、どこをどう歩いたのか。

時刻を1時間ほど戻します。
天花さんでスタンドとは思えない素晴らしいかき揚げ、揚げたて、熱々を食べ大満足した数日後、やはり日比谷線で築地駅から地上に出て中央区に出向いた。
途中、こんなのがあった。
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内匠頭はここでお生まれ、お住まいでしたか。
私が今から向かう中央区行政とその隣にデンとそびえたつS路加国際病院、東方の河岸地に至る一帯、8900余坪!広いですね。赤穂藩主浅野家の江戸上屋敷があったと。
今だったら藩邸をビル化、高層マンション化しちゃえばいいんだから、高さは伸びることがあっても敷地はそんなに要らないだろう。5万石でそんなに広大とは無駄なことをしたものだ。お大名の格式でしょうな。
写ってないけど、この碑を見ながら喫煙している女性が左隣にいました。地元の方か歴女かわからない。喫煙だからマスクなんかしてないですよ。
本文を見たいんだけど、煙草吸ってなかなか退いてくれないから、
「撮るけどいいかな」
退けよと言ったわけじゃないよ。そんな風に言ってない。女性は無言でシブシブ退いた。煙草を片手で覆いながら。
こういうのは歩いてるから目に留まる。くるまで移動していたら気が付かずに通り過ぎてしまうもの。
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窓口での申請は上手くいった。次の本申請は週明け半ば、午前11時にアポをとった。各種申請手数料は7万円が2件、計15万円かかる。経理の女性に申請して仮払いを貰わないといけないな。
この後で私は墨田川の河岸を歩いて第2の目的地に向かおうとした。場所は伏せますが。
途中の7-11でコピーを2枚取った。7-11のS路加国際病院店だった。病院の下にあるせいか、どこのコンビニよりもガードが固かったね。
そこを出てから道に迷った。前に2度、これから向かうルートを歩いているので自信が合ったのだが、途中から自分が何処を歩いてるのかわからなくなったのである。
記憶だけを辿って自分の勘だけで歩いてたらちっとも目的地に至る大きいポイントにつかない。河岸にたどり着けない。
周囲が同じ風景に見える。高層マンションと狭い敷地に無理して建てた3階住宅ばかり。今思えば居留地通りを歩いて明石町をグルグル回ったような気がする。
足の甲が痛くなってきた。
河岸にたどり着けなかった。ふと気が付いたら、また築地駅と天花さんの前、交差点向かいにきてしまったのである。
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私は登山はしないがこれが山ん中で迷ったら山怪ネタになるところだ。勝手知ってる山中、迷う筈のない山道、歩いても歩いても同じ場所に戻るという異空間の世界、何かに憑かれたようにそこから抜けられない?
突如として知ってる道に戻ることができたが、後日行っても迷った場所さえ分からないというあれですよ。でもここは中央区、山ん中じゃない。地下道でもない。地上です。オカシイ、何が起こったんだ?
私の中での体内方向指示器が壊れたか。
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今日の起点に戻ってしまった。
足の甲も痛むし、またここから次の目的地に再度歩き直す気力は当然なく、今日の次の訪問は急な飛び込みを理由に後日に延期した。
築地駅に下りて日比谷線で帰社するか。
時刻を見たら昼過ぎだった。ゲン直しに天花さんで済ませることにした。
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カレーにした。黙って食券置いた。
さて、どんなカレーだろうか。私の後味悪い気分を吹き飛ばす爽快なカレーを期待するよ。
店内にひとり、女性客がいた。営業さんかな。私がこないだ食べたかき揚げ蕎麦をズルズルすすっている。
その人と距離を空けて壁際のカウンターに立った。
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歩き疲れたので気力がなく、写真は少ないです。
前も見た春菊と水溶き天ぷら粉のボゥルが鎮座していた。
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厨房を覗き見したらライスは程よい量だった。カレーのライス量が多かったら少し減らして貰おうかと考えたが、そう言うまでもなかった。
供されたカレーはこれです。高崎の絶メシリストにある松島軒さんのカレーに似てるなぁ。
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ジャガイモ4片、肉が4片、ニンジン無し、タマネギは多分入っているだろうね。間違ってタマネギ入れなかったカレーなんて不味そう。
ちゃんと福神漬けですね。どこのスタンドだっけ。紅生姜が添えられてるのは。
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ルゥの色やスプーンで粘度をチェックした。ドロドロッとしたルーには小麦粉が沢山入っていそうだ。
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ひとくち食べてみる。少し濃い気がする。でも塩気が少ない。そんなに辛くもない。温蕎麦でもあればその汁を足して伸ばしてもいいかもしれない。いつもクサすけどJR駅蕎麦のミニカレーは塩気が多いからね。
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こういう表現、比喩しかできないけど、昔ながらのカレー?ありきたりだなぁ。子供の頃にジャン母が作ったカレーは翌日になると焦げ臭かったのを思い出した。カレーは2日めの方が美味しいと聞かされたときには「嘘だろ」って思ったものだ。
でも小麦粉は入ってなかったと思うが。
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ご馳走様でした。隣にライバル店があって、何かのコンクールかコンテストか知らんが、グランプリカレーらしいぞ。
こっちにしようかとも思ったが.jpg
天花さんとは路線違いで真逆のカレーだろうな。
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グーグルマップで調べたら、私のアタマの中はポイントを抑えていた。だから自分ではちゃんと歩いた筈なのだ。地図上では。
洋画でもありますよね。ループ空間に迷い込んだという。ビバリウム、パラドクス、
1回で起点(築地駅、天花さん)に戻って来れたのは幸い。
迷った翌週、本申請の日の時は迷わず行けました。だが彷徨ったルート、どう歩いたのかは未だにわからないままである。
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天花そば [グルメ]

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築地駅から地上に出たとこ。
中央区です。今年になって公用圏に加わった中央区、私が出向く行政建物にはこんな碑が埋め込まれている。
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でもね、中央区なのに、中央の都市型なのに様式が手書きなのです。HPはあるけどpdfしかないのだ。
その辺りを突っ込んだら、
「Wordで表を作っていただいても構いません」
えぇ~、Wordで表なんて作ったことない。
「Wordで表を?アタシもやったことあるけどあれはめんどくさいよ。アタシは即!Excelに変えたよ。慣れてるしすぐできちゃうし」(ジャン妻)
最初は中央区さんから言われるとおり手書きしたけど、途中でめんどくなったのでExcelで作ったよ。まさか手書きじゃなければ受け付けないってことないだろうな。
その来上がった書類を持って、まだイマイチ乗り慣れてない日比谷線で中央区に向かう。
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日比谷線は速度が遅いな。
大深度地下使用法(外環道工事現場で陥没したあれですよ。同意が要らないの。)が制定される前の昔の地下鉄ですかね。昭和の東京五輪に間に合わせる為と、地権者の同意を避ける為に道路の下を通す計画にせざるを得ず、道路下から外れないように90度カーブを多く作って車両を短くしたから速度が遅いのだ。
駅間が短く感じる。眠くなる。遠方移動と違って睡魔の闘いである。
「都内だと近くていいですね。移動が楽でしょう」(異動前の上長ディクソン)
いつも自席に座ったままで外に出ない人からそう言われても、表面上は「まぁそうですね」内心では「だったら自分で乗って移動してみなさいよ」と言いたくなる。
駅間が短い、乗ってる時間が短い、眠くても寝るほどの時間じゃない。それでいて乗り換え等でシェルターみたいな駅構内を歩かなくてはならないし、出口を間違えることもしばしばである。
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何とか受理されそうな目途が開けた。そして今日は軽く路麺店な気分だった。緊急事態宣言が延長になり巷でOPENしてる飲食店は限られている。こういう時はネタ重視は取り合えず避ける。まず食べることである。狙って行った店が休業だとダメージ大きいし。
私のラーメン忌避は続いていて、まだ食べたい気にならないのだ。
3人か4人先客がいるのが見えるぞ。今みたいな午前中のハンパな時間でも客が入ってるからには何かがあるに違いない。
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入口に券売機、ウナギの寝床みたいに細長い店内は椅子席はなくALL立ち席、女性2人、オヤジさん1人で営っていた。
「蕎麦、または、うどん、温かい麺か冷たい麺を申し出てください」の下には、揚げ置きのかき揚げ、春菊店、キンピラ牛蒡天が積み上げられていた。
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客層は100%オジサンひとり客、カウンターはひとり1席、両サイドには無骨はパーティションガードが設置してある。
厨房2.jpg厨房1-1.jpg
トッピングは現金で.jpg
かき揚げ蕎麦の食券を置いて「そば」ボソッと言って奥へ移動しながら気づいた。天ぷら粉がデカいボウルに水溶きされていてオバちゃんが揚げていたのです。どっかの大手チェーンみたいに他所で揚げて運んでくるんじゃなかったのだ。
まさか揚げたては出さないだろうと思って待ってた。この手のスタンド蕎麦にしては時間を要した。
「かき揚げ蕎麦の方ぁ」
私のが呼ばれた。
「揚げたてでぇす。お気をつけくださぁい」
えっ、揚げたて!
店内1-1.jpg店内2-1.jpg
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私はスタンド蕎麦屋で揚げたてを食べたことがない。熱いのかな。でも熱そうに見えないな。そう思って箸を突っ込んだら、
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湯気がモワァ、
熱が封じ込められていたのである。鼻腔に揚げ蕎麦の香が入った。
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湯気を吹き飛ばして、揚げたて熱々のかき揚げを摘まんだら衣が少なめでフワッとしている。箸で摘まんだらボロボロッと落ちた。
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気を取り直して摘まんだかき揚げはタマネギがベースだった。
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この緑色の物体は何だろ。ニンニクの芽かな。
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美味しいですね。タマネギが多くて揚げ油でテラテラ光ってる。強め濃いめの汁にタマネギの甘味が加わる。赤い小海老が入ってないせいかどことなく香りが上品です。
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衣が少ないのですぐに汁を吸ってボロボロに崩れ落ちますが、ブ厚い衣がまとわりついた「坊主揚げ」よりも薄揚げのこの方がいいかな。
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かき揚げが美味しいのでそればっかり摘まんでたら蕎麦を食べるのを忘れてた。これは蕎麦だったんだと。そこらの冷凍や、素人でもできる中途半端な茹で方の粉っぽさもない。細くてやわめだけどスタンドにしては美味しい蕎麦だと思った。オリジナルの蕎麦と謳ってますが、この場で打って切ってるんじゃなくてどっかで製造している生蕎麦でしょうな。
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汁が熱々、出汁感やコクもあって悪くない汁です。濃いけどJR子会社のように尖っていない。他とは違うので掲示物を見たら、やはり鯖節も加わっていた、他、つなぎに山芋、汁には科学調味料添加物は使用せず、だそうです。
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食べてて閃いた。このかき揚げをライスの上に乗せてやろうと。
美しくないのですが、残りのかき揚げ屑をトッピングメニューにある110円小ライスに載せてかっこんでやろっと。
その小ライスを追加でお願いした際、
「ハイ、小ライスぅ」
店主は後から来たご新規客に出そうとしたのを女性スタッフが制止した。
「それはあっちで食べてるお客さんの」
「あ、追加か。すみませぇん小ライスぅ」
かき揚げの残り、ドロドロになったカスをご飯の上に載せたら悪魔的な美味さであった。
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ご馳走様でした。これは掘り出し物でしたな。カレー、春菊店、キンピラ牛蒡天とかもいってみたいですね。(カツ丼系はありません。)
この日から中央区窓口に頻繁にカオを出すことになる。ところが行き慣れてきた頃、あろことか道に迷ってしまい。。。(続く)
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黄色いテント [グルメ]

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今年のGWは昨年同様にガマンのウィークだった。でも合間の平日はカレンダー通りに出勤したよ。
開いてない店が多かったな。非常事態宣言下で酒類提供自粛要請は実質的に禁止、令和の禁酒令といっていいよな。飲食店のモチベーションは低下し、飛び石の平日に中途半端に開けるより休業しちゃえと思う店が大半だろう。やってらんないって。
だがそうなると都内に出勤するサラリーマンのランチ難民が懸念される。開いてる店は混む、密になる。
こんな状況下で新規開拓する気なんかサラサラないが、いつもの店でも行って閉まってたら精神的にも空腹的にもダメージが大きいので、こういう時こそ手堅く行こう。アルコールを出してない店に行けばいいんだ。立ち食いスタンドが頼りだ。
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末広町、緑のテントはやはり休業だった。開けたらお客さん来ると思うけどな。
隣のライバル、黄色いテントは堂々と営っていた。
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黄色いテントの枯れた店主は、お隣の緑のテントの主人からひと声かけられただろうか。
「ウチは休むから」(緑)
「あ、そう、ウチは営るよ。」(黄色)
そんな挨拶を交わしただろうか。
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時刻は9:30過ぎ、段差のある入口を上がった。
「エイッいっしゃいっ」
「かき揚げ蕎麦ぁ」
「かき揚げ蕎麦ね」
ややダミ声の店主は蕎麦を茹でにかかった。
ガラスケース1.jpg
ガラスケース2.jpg
ガラスケースにある揚げ置きスタンバイの惣菜たち、これらが蕎麦やうどんの上に載るわけか。カレーの上にも。
待ってる間に気が付いたのだが、店内厨房に「鬼怒そば」とあった。
鬼怒川方面に因んでいるのだろうか。
店主が蕎麦を茹であげているところです。
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「ヘイかき揚げ蕎麦お待ちぃ」
そう言われて見たら、ワチャワチャとしたルックスの蕎麦ですね。かき揚げ、ワカメ、ネギ、どうせ伸びるんだから伸びるだけ伸ばさせてあげようと、かき揚げを箸で摘まんだら・・・
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あれ?油揚げじゃないか。キツネか?
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昨日の記事のタヌキ蕎麦にはカットした薄揚げが入っていて、タヌキなのにキツネも兼ねた「むじな蕎麦」の様相だったが、かき揚げ蕎麦にもキツネ、油揚げが入っていたのです。
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かき揚げを摘まみ上げたらボロボロボロッと崩れ落ちた。カリッとした箇所は皆無だった。フワッ、ボロッ、ベトッとしたかき揚げ、
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黒い点々が浮き上がる蕎麦は汁を吸って膨らんでいく、伸びて太くなっていく、
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味、コク的には三ノ輪橋の長寿庵に敵わないが、それとは別の「味」のある店だな。
喰い終えて時刻を見たら9:40頃か。今日は昼を抜くことにした、いや、昼を兼ねてその分も今食べてしまおう。
「カレーライス!」
「ヘイ、カレーライス」
店主が寸胴鍋からカレールゥをすくってかけているところ。
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お皿の周囲にカレーソースが飛び散っているのが笑える。赤いのは例によって紅生姜、何で福神漬じゃないのかなと思う。
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こないだのカツカレー、カツが異分子のように感じたので、シンプルにカレールゥとライスを味わってみようとしたのだが。これまた何かが載ってるぞ?
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摘まんでみた。齧ってみたら、コロッケだった!
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コロッケが載ってたけどコロッケカレー」ではないらしい。ルゥだけ熱くてコロッケは中身が冷めているから無くてもいいかもね。余りもの?をサービスしてくれたかのような妙な展開になった。
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でもせっかくだからいただく。せめて駅蕎麦みたいにチルド温蔵器庫でもあればなぁ。
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この店のカレーライスはデフォでコロッケが載ってるのかなぁ。
それとも今日は店主の気分、気まぐれかな。
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ご馳走様でした。開いててありがとうです。タヌキにキツネ、かき揚げにもキツネ、カレーにコロッケ、いつもそうなのかわからないが、こういういい意味でのフェイントが魅力であります。野球投手に例えたら変化球でありばがら剛腕、剛球でもあるという。
この日は28日(水)で翌日29日(木祭)は休んで家にこもりましたが、5月に向けて大事なヤマがあるので、30日(金)1日(土、6日(木)7日(金)は普通に出勤しなくてはならない。
ランチ難民に陥らない為に聞くだけ聞いてみた。カレンダー、30日(金)は赤マジックで囲まれているので、
「6日7日はお休みで?」
「あ、いや、明後日30日は休むけど、6日と7日は営ってるよ」
「あ、そこは営るんだ」
「アイ~、よかったら」
だが6日と7日はこっちに来なかった。公用予定がチェンジして中央区を彷徨うハメになったのである。日比谷線の築地駅方面へ飛びます。
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黄色いテント [グルメ]

銀座線末広町、地上に出て眩しい陽射しを浴びながら徒歩3分、緑のテントの隣に黄色いテントのスタンド立ち食い蕎麦屋があって、
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同じビル内、2店が壁を隔てて営業している。利用する客は緑と黄色、どちらも利用したことがあり、 その日の気分や、時間の有る無し、混んでるか空いてるかで使い分けているのではないか。
黄色いテントの上にお隣の緑のテントの縦看板が張り出している。知らない人はこの縦看板を見て、黄色いテントの店がこの縦看板の店名だと思うかもしれない。
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お隣さん同士でライバルかも。
店主同士が不仲?いや、店子同士は仲良く共存共栄して欲しいよな。運命共同体かもしれない。
幸い昼の営業時間帯以外は被らない。緑のテントは11時から。黄色いテントはおそらく朝7時から現在は3時まで。時間に余裕がある客は緑のテント、急ぐ客は黄色いテントで済ませるのではないか。
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今日の私は時間に追われている。それにまだ緑のテントの開店前なので今日は初志貫徹、黄色いテントのスタンドと決めている。
入り口が2ヶ所ある。角部屋のL字の変にそれぞれ扉が開いていた。
外にあるメニュー。
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なすそば、あじそば、なんてのもある。
「いらっしゃい」
いい枯れ方をした昭和のオヤジさんがいた。映画に出て来る潜水艦内のジェフ、料理長みたいな声だった。
券売機はなかった。
「カツカレー」
「へい、カツカレーね」
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ガラスケースには揚げ起きと天ぷら、カツが積んである。揚げ起きかぁなぁんて言ってはいけない。揚げ置きでいいのです。
厨房をコノ字に囲むカウンター、左の壁際には丸椅子もあったかな。
メニューは壁にベタベタと貼ってある。
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私は入って右の壁に面したカウンターテーブルにいますが、このカウンターはやや低い位置にあり、腰を屈めないと喰えないのだ。
そこで食べるカツカレーを上から見下ろしています。
カツ全体にルゥをまぶしてベチャベチャにするのではなく、半分にかけてある。
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回転させてみる。
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何で福神漬けじゃなくて紅生姜なのかワカラン。
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カツを積まんでリフトアップ
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ひんまがって捻れたカツ、手作りの証、
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ビーフカレーベースのカレールゥ、塩気、醤油っ気は少ない。辛くも甘くもない。辛さよりコクが出てるカレールゥだった。
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私はまだコップに水を酌んでない。そんなに辛くもしょっぱくなくてもカレーはカレーだから冷水を欲する。そこに立って天ぷら蕎麦を喰ってる先客さんがジャマで、そっちに置いてある冷水ボトルが取れないのだ。気づいてくださいよって。
とうとう声に出して言いました。
「水汲みてぇんだけどな。退いてくんねぇかな」←原文、声音のままです。
先客さんを退かしてようやく冷水にありついた。
その先客さんが帰った後、店内に爽やかな春風が吹き抜けた。
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さて、カレールゥが蕎麦の汁をベースなら蕎麦も美味かろうと。カレーで舌の感覚が麻痺してるのにその場で第2ラウンドに突入、
「ごっそさん、たぬき蕎麦」
「へい、たぬき蕎麦」
オーダーしてしまったのだよ。
店主が蕎麦を茹でるオペレーションに入ったところ。
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これはタヌキに見えないな。具がたくさん浮いているよ。
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揚げが入っているぞ!
薄揚げ?たぬきだけどきつね?
関東と関西ではたぬきときつねが違うらしい。私も近畿エリアを担当していた頃、新大阪駅や新今宮駅のスタンド立ち食い蕎麦で「???」ってなったものだ。
関東ではたぬき=天かす、きつね=油揚げ、ここでこれ以上その違いや例外を述べるのは割愛しますが、私は関東人だからたぬき=ネタ抜き=天かすで既製品の揚げ玉はイマイチ好きでない。きつね=油揚げ、きつねの好物だから?という風に思っていた。
黄色いテントのたぬき蕎麦はたぬきなんだけどきつねも兼ねている。ひとつの丼の中で同居している。他にもネギがどっさり、ワカメも浮いている攻撃的なタヌキ蕎麦ならぬむじな蕎麦?であったよ。
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メンチそばを食べている常連さん相手に、おやっさんのボヤキが始まった。
「5月1日どうしようかなぁって考えてるんだよ」
「閉めちまってもいいし、そこだけ開けてもいいし」
「俺ぁ開けてもいいんだが、女房が休んじゃったらって言うしなぁ」
「だけどよぉ、おもしれぇもんでさ、3時前に店閉めようとするとお客さんがパラパラ入ってくるんだよ。ひとりふたりさんにんってな。別にいいんだけどよ」
アルコール出す訳じゃないから開けたっていいと思うけどね。
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「ごっそさん」
「へいっまいどっ」
まいど?私は一見です。まいどと言われたらまた来なきゃならないじゃないか。幸い千代田区界隈の公用が増えたので、ちょい足を伸ばすか途中下車してみるか。緑のテントの店が休業中になったGW前に再訪しました。(続く)
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罪な香 [グルメ]

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新橋駅地下から地上に向かって階段を上がると、途中前方から罪な臭いが前方から漂ってくる。
臭いというか駅蕎麦の香りです。
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この駅蕎麦(改札外)から漂う香りは反対側の烏森口や、改札に入って橋上のホーム(浜松町寄り)に立ってても階下から漂ってくるのです。
時々気になっていたのですが、この香りを嗅ぐ時は大抵昼を済ませた後なのでずーっとスルーしていた。でも横須賀線の地下ホームから上がってきたこの日は 他に食べたい昼が思い付かない日の早い時間帯だった。
この記事は4月でした。春に入社した新人60人、4月1日に3部に分けての入社式から始まってオンライン研修に入っている。最終日の今日は午後イチから45分、この私が講師で現実的なTALKをするカリキュラムが組まれている。定まった昼に食べてこっちが眠くならないよう、昼は早い時間に軽く済ませたいなと。
そこでこの駅蕎麦に入ってみようかと。提供ディスプレイを見たらどうも例のJR系の子会社が展開している店系列とは違うようだ。讃岐うどん(モドキかもしれないけど)を売りにしている。
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ディスプレイを見たらカレーにジャガイモらしき物体が入っている。これが気になった。ディスプレイやメニュー写真は「あくまでイメージです」とはいえ、駅そば(改札外だが)にジャガイモは珍しい。大概は薄っぺらな豚コマ肉とタマネギだけだしな。
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騙されてもいい気分で券売機のミニカレーセットをオンして入った。あっち(大陸か半島)から来たと思われる女性スタッフが、
「お蕎麦ですかぁうどんですかぁ」
蕎麦にしました。
店内にもミニサイズメニューが。
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トッピングメニューがこれ。
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これは外の券売機メニューにはなかったな。
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鎮座している残りひとつの丸型かき揚げ、はて?これは店揚げか、他所で揚げて持って来るのか、
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すぐ提供されてアクリル板がある対面カウンター席についた。見回したらランチ前なのにそこそこ客がいた。外の券売機にも2人並んでいる。パラパラとお客が入ってくる。その度にさっきのおねぇさんの「蕎麦ですかぁうどんですかぁ」が繰り返される。
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全部の椅子席をカウントしたらおよそ半分の客入りだが、コロナ禍でひと席ずつ間隔を空けた状態でのほぼ満席という盛況ぶりだった。
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セットの蕎麦はたぬき蕎麦湯で、天かすじゃなくて既製品の揚げ玉かな、要らないけどワカメも入っている。私はこのフニャフニャ、ペラペラしたワカメがあまり好きでないのだ。
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見るからにモサッとした蕎麦、
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カレーのスプーンですくってみる。
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出汁が薄いなぁ。讃岐うどんを謳ってるから味薄なんだろか。
それでも後半はお決まりの蕎麦粥、雑炊?ドロドロになるという。
まぁたぬき蕎麦には期待してないよ。今日のチェックどころはカレーにジャガイモが入ってるか、どれくらい入ってるかである。
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確かにジャガイモあった。でもゴロゴロとあるわけじゃない。ディスプレイとは程遠かった。ミニカレーだからかな。そしたら店のねぇさんの声が聞こえた。
「カレーライス入りまぁす」
後から入ってきたひとり客がセットでもなく単品ミニカレーでもなく、レギュラーサイズのカレーライスをオーダーしたのだ。私は殆どミニカレー最後のひと匙かふた匙を残すのみとなっていたが、レギュラーサイズのカレーにはどれだけジャガイモが入ってるのかチェック、見てやろうと食べる動きを遅くした。
「カレーライスお待たせしましたぁ」
見たら、ジャガイモ少なっ!
殆ど具のないビシャビシャなルゥにしか見えなかった。このとき私の中でレギュラーサイズのカレーは消え去った。
だがまだ気になったことが。私の斜め前にガタイのいい女性客がいて讃岐うどんをズルズルすすってたのだが、その汁が薄かった(見た目)のです。
讃岐うどんだから関西風なのかと。蕎麦とうどんは汁が別なのだろうか。よせばいいのに再訪しました。モサモサした蕎麦でなくてうどんにしてみたのだ。
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ディスプレイにはセットの券売機のナンバーが振ってあった。大きめで写真入りのボタンをオン、カツ丼セット
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「蕎麦ですかぁうどんですかぁ」
「うどん」
「はい少々お待ちくださぁい、カツ丼セットうどん」
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この日も混んでいた。うどんだから蕎麦よりは時間がかかったが、
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やはり薄いなぁ。
私の舌がおかしいのかな。身体が塩分を欲してるのだろうか。まだそれほど暑い時期じゃないのに。
柚でも浮かべたらいいスープにはなるかもな。
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うどんのコシもあるのかないのかワカラン。本場の讃岐うどんを知らないけど、JR四国の沿線にお住まいの方が上京されてこれを食べてどういう感想を持つか聞いてみたいものだ。讃岐うどんなんて謳わなきゃ悪くない普通のうどんです。
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ですが、カツ丼は私の中では及第点、美味しかったよ。スタンドでこれぐらいなら上出来です。
昨日食べたゆで太郎のカツ丼なんか酷いものでしたよ。
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カツも冷凍肉を叩き潰してガリガリに揚げたのではなく、軟らかい消しゴムみたいな肉でもない。いいんじゃないですかねこれ。
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レギュラーサイズのカツ丼を見てみたいものだ。スープ付きだって。だから味が薄いのかな。

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橋上ホームに上がったら下から香りがわき上がってきてる。罪な臭い、香りが漂ってる。コロナのせいで換気をよくする為にOPENにしている。
香りを撒き散らしてコロナ禍でも客をGETできている。客回転が速い駅そば(駅の改札外だが。)でクッ喋ったりする客なんてまずいないからね。アルコール類も置いてないし。今後も生き残るでしょう。
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新宿駅西口5月1日 [グルメ]

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5月1日、新宿西口、大江戸線で下車して地上に出たとこ。
不要不急の外出ではないよ。弊社の新規OPENする支店のセレモニーにカオを出してきたのだ。最小限の許認可でスタートしたので、第2第3の追加申請(公費)を取得する為の下見を兼ねて。
新店を造ったのは私と20年の僚友で工事施行や設備管理を担当する取締役ナンバー3の毅、社でいちばんうるさ型で誰からも畏怖されている。一匹オオカミの毅はひとりで様々な業者を動かして店を作り上げた。凄いヤツだと思う。
新店は女性4人で廻す。その4人と毅、私、毅と不仲のナンバー5(滞在中、お互いひと言も口を利かなかった)エリア長(女性)草の者1号、他もう1名が応援に入っていた。
それだけでも10人いる。他、業者さんが3人、そんな広くない店内に私を含めてそれだけの人間がずーっといるのは密だからよくない。取締役ナンバー2は開店の挨拶だけしてすぐどこかへ行っちゃった。
「BOSSは?」
「今日は来ないって行ってましたね」(毅)
毅はブスッとした声で言った。例によってあまり機嫌がよくない。
私がカオを出したのは、1日付で店舗運営部に異動したからでもある。異動前の部署だったら来なかったよ。
近隣への挨拶、店内の動線や流れを把握、今後追加する項目等を擦り合わせして、私は2時間ほどでそこを辞した。
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思い出横丁を歩いてみた。前に立ってる若い旦那さん、どっか酒を出してる店ないか?って探してるでしょ。
実は私もそうなんですよなんちゃって。
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この旦那さんは結局昼酒を諦めたみたいだね。
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思い出横丁元祖天玉そばが見えた。気持ちグラッときたんだけど、すっげー狭いカウンター店なので素通りしてしまった。
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線路に面した横丁ですが、ある店のおねぇさんが一升瓶6本入る空のケースを2つ持って店外に出して、椅子にするかのようにひっくり返して外にデンと置いたのだ。
置いたはいいがそのおねぇさん、両腕をケースの底に着いたままで俯いて固まってしまい、何やら思いつめたような表情で動こうとしない。
「どうしたんだ?大丈夫か?」と声をかけたら人間ドラマになるところだが、それも憚られたな。
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グルッと廻って、さて、どうしようかと。何も食べずに帰るかなと思ったら、CoCo壱が営ってたのである。まだ11時前なのに。
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朝カレーなんてやってるんだ。
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まだ11時前、朝カレーだけだったらスルーしたかもだが、もう他に無さそうなので
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CoCo壱ぃ?
最後に食べたのはいつだ?
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-06-13
2019年の6月か。あの頃は誰もマスクなんか着けてなかったよな。
久々に入ってしまったんですよ。スタンド蕎麦のカレーは食べてるけどジャガイモが入ってない。ジャガイモが入ってるカレーが食べたくなって。揚げたてのトンカツも食べたくなって。
卓上1メニューは撮ってません.jpg卓上2.jpg
店は2階もあるようだが、1階のカウンター席にデンと座った。カウンター下の荷物置き場が狭くて難儀だった。カウンターの縁がすり減って剥げている。
サイドがアクリル板で挟まれ、手前と向こうの幅も狭いので、メニューを撮れてません。牛カレー、牛スジカレー、そんな新シリーズがあったね。
店内1.jpg店内2.jpg
向こうのカウンター席に若い男女が3人いて、ノーマスクで声高に喋ってる。喰い終えても出ないでずーっと喋ってる。店のおねぇさんが空いた皿を下げても喋ってる。おめぇらいい加減に出てかねぇかと言いたくなる。
店内3お喋り若い客-1.jpg店内6朝メニューを片付けてるところ.jpg
11時過ぎたので、おねぇさんが朝メニューを下げて廻ってる。私はモグモグ食べている。私の前にも屹立している朝メニューを私の肩越しに細腕を伸ばして取るかな?
そんな無粋なことはしなかった。私は朝メニューを手に取っておねぇさんに渡した。「あ、ありがとうございます」って。作業意思が互いに通じた。
揚げてる音が聞こえる。やっぱり店で揚げてるんです。
店内4揚げる音がする.jpg牛スジ.jpg
「お好みでソースお使いください」
使わなかった。見て驚いたのですが、カツが2枚あるぞ。
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前は大きいカツ1枚だったのが、小ぶりのカツ2枚になっていた。
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他、根菜の具を数えてみたら、ジャガイモが4個、ニンジンが3個、端っこに放り出された感のインゲンが2つ、
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上から見たところ。
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まぁよく言われますし自分も言いますが、カレーソースはビシャビシャです。カレールゥじゃないね。カレースープとまで酷評しないがカレーソースです。
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ジャガイモ、中まで火は通ってますが、中はホクホクしたあれ、小吹イモ、違うな、何て言えばいいのかな。白いんですよ。
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ニンジン、ジャガイモとタマネギと併せて家庭のカレー3種の神器であります。
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何でインゲンが入ってるんでしょうね。
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カツは今そこで揚げたカツ。スタンドカレーの揚げ置きで冷えたカツ、温めなおしたカツ、それはそれでいいけど、たまには揚げたてを喰いたいやな。
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カツの断面です。ヒレカツだけどトンカツ専門店で出されるちゃんとしたヒレカツのようにまぁるくいカツじゃないです。粗っぽいカツですが、このカツ、スプーンでザックリとカットできる。
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後半、ビシャビシャなルゥが少なくなって、未練たらしくスプーンで書き集めようとするとお皿を擦る音がカリカリ鳴ってみっともないので、残ったライスをブルドーザーの土砂よろしく手前に引いて、残りのルゥを纏めたところ。これで食べやすくなった。
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店3-1.jpg
2日3日4日5日は休んだが、6日7日はカレンダー通りに出勤した。緊急事態宣言中だし、GWの合間の平日は開いてる店が少ないだろう。ランチ難民にならないようにしないと。チェーン牛丼、立ち食い蕎麦、ファミレス、駅前中華とかになるかな。頼りにしてますよ。
でもラーメンは避けるつもり。
今日みたところ、11時前から営ってる気骨のある店はCoCo壱以外だと家系のラーメン屋が多かったですね。
さて、緊急事態宣言が続いている。外飲みや出張ができないので、チマチマしたランチネタしかUpできない日々がしばらく続きそうです。
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ABCチョイス [グルメ]

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親戚の弔事で通夜、告別式が船山温泉の日程と重なってしまった。
ジャン母がいまだリハビリ入院中なので、腐っても鯛じゃないけど長男の初は名代として出席しなくてはならない。ついに初の船山温泉行キャンセル!
いや、延期になりまして。
延期といっても間を長期で空けることなく予定していた(金)(土)を(日)(月)に2日ズラしたのです。咄嗟にこんな休みのズラし方ができる私って凄いと思いませんか?
(あ、思わない?ならいいですけど。)
通夜告別式の会場ですが、東西線の行徳駅から徒歩5分の場所だった。通夜はお決まりの18時~ですが、翌日の告別式が9時~なんですよ。
夜遅く帰ってまた朝早く来るのがめんどい。ジャン妻がホテルを検索して、門前仲町のリッチモンドに泊ったのです。
私は10何年前、今はもう他社に譲渡した近畿地方の店舗を幾つか担当していた時期があって、その頃は業務提携していたダイワロイネッとチェーンとリッチモンドチェーンの宿泊会員だったのです。昨日までの浜松旅行時もリッチモンド浜松を利用してたし。
部屋はこんな感じだった。暗いけどキレイです。
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今から通夜に向かうところ。
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明日のモーニングメニュー予告編を見ているところ。ツッコミどころ満載なので後でご説明します。でもこういうのはいいと思う。前にルートイン高崎と藤枝のフロントで、「明日のメニューは何だ?」と聞いたら「わかりかねます」と返されたことがある。聞く方も聞く方かもしれないが、知って応えてくれてもいいと思うよ。
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灯が灯っても20時には消えてしまうであろう門仲の酒場路地、
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東西線で通夜会場に向かった。東西線沿線は私の公用圏内でもありますが、途中の葛西駅は「ミスターゲーリー氏のテリトリーだだよ」行徳駅は「佐奈田堂氏と2回、飲んだ場所」ひとつ先の妙典駅「佐奈田堂氏の縄張りで「かさや」っていう住宅地にポツンと1軒、中華屋があって」
翌日、ジャン妻を連れてかさやさんに行こうかと考えたのだが、ホテルのモーニングメニューがボリューム大なのと、告別式の次に最寄り駅が何処かわからない市川市内の斎場、火葬場まで行ったので、それは叶わなかった。
〇〇葬という一風変わった通夜が散会して門仲に戻ってきたのが20時過ぎ、緊急事態宣言と令和禁酒令の直前でもあり、居酒屋や飲食店は灯を消して閉まっていた。
「今夜はコンビニだね」(ジャン妻)
「コンビニ食かぁ」
私はコンビニで酒類や菓子類、日用品を購入したことはあるけど、朝昼夕の食事を購入したことのない贅沢な人間なので躊躇してしまった。
門前仲町駅の5番出口で地上に出たら7-11に若い男女が大人数で入っていった。そこを素通りしたら「ちよだ鮨門前仲町店」があったので、
「お寿司にしましょう」
まぁいいか。精進落としに相応しいと思った。
「じゃぁコンビニでビール買ってくる」
私はちよだ寿司を離れてさきほど素通りした7-11に戻りかけたら、店内からさっき入ってった若い男女の集団が片手に缶ビール、缶チューハイを持ってゾロゾロと出てきた。
プシュッ!プシュッ!プシュッ!
舗道を歩きながら一斉に封を切って飲みだしたものだよ。
「ねぇねぇ、ちょっとぉ、まだ乾杯してないよぉ」
こっちは勘弁してくれってなもんです。なぁるほど、K都知事がうるさく言ってるのはこれか。路上飲み、外飲みだね。
彼らはこれから何処へ行くのだろう。深川公園だろうか。

ホテルへ戻る道すがら、居酒屋は軒並み閉店していた。
部屋で広げた通夜振る舞いならぬ精進おとし。会場でも私等の夜食が用意されていたのだが、会社の内規で人数を問わず外での会食が禁止されているので固辞したんだよ。
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「それで足りる?」(ジャン妻)
「足りるわけない」
「でも今から出て買いに出て行かないでしょう」
「行かない。あんな連中がいる中に出たくない」
食べ足したり飲み足したりしないで終わった。会話はさきほどの通夜、親戚の話題ばかりである。
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昨夜、食べた量が少な過ぎて翌朝5時に腹の虫で目が覚めてしまった。
1階に降りた。コロナ禍でバイキングは停止、お惣菜になっています。
そのチョイスの仕方がアタマを捻るというか、考え考えアタマを使わないと納得したオーダーができな組み合わせになっていて、メニュがABC3つあって、そこから選ぶんですよ。
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Aグループ、一品お選びください、
A-①、鯖の塩焼き(ご飯、味噌汁付き)
A-②、ミニ漬けマグロ丼(味噌汁付き)
A―③、蕎麦(深川飯おにぎり付き)
A―④、スクランブルエッグ(パン、スープ付き)
A―⑤、玉子とアボガドのサンドイッチ(スープ付き)
A―⑥、パンケーキ(スープ付き)
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次にBグループ、これも一品お選びください、
B-①、ジャーマンポテト、
B―②、サーモンフライ、
B―③、ハッシュドポテト・ソーセージ、
B―④、蕎麦(ハーフ)、
B―⑤、天ぷら盛り合わせ、
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そしてCグループ、三品お選びください、
C―①、玉子焼き、
C―②、明太子、
C―③、グリーンサラダ、
C―④、フルーツ盛り合わせ、
C―⑤、オクラごま和え、
C―⑥、ヨーグルト、
C―⑦、プリン、
C―⑧、納豆・焼き海苔、
C―⑨、コールスロー、

「Aをひとつ、Bをひとつ、Cから3つ選べばいいのか?」
「ハイさようでございます」
はて?これをどう組み合わせたらいいのか。
まず、Aグループで主菜を決めなくてはならない。A-⑥パンケーキなんか無視、A-③朝から蕎麦なんてスタンドじゃないんだからこれも除外、A-⑤玉子とアボガドのサンドイッチ?アボガドでなくてツナかハムだったらこれにしたかもしれないが、見たら挟んである具がトテモ多くて、かぶりついたら中の具がボロボロ落ちて粗相をしたようになるだろうから止めた。
消去法で残ったのはA-①ご飯味噌汁付きの鯖塩焼き、A-②ミニ漬けマグロ丼、A-④パンスープ付のスクランブルエッグ、
結局は無難なA-①にした。
ジャン妻はA-⑤玉子とアボガドのサンドイッチ、

次にBグループ、これもまた迷った。
B-①、ジャーマンポテト?朝からビールじゃあるまいし、
B-②、サーモンフライ?朝から魚フライもちょっとなぁ、
B―③、ハッシュドポテト・ソーセージ、よくありがちなボイルソーセージではなくてグリルみたいだ。これはアリだな。ハッシュドポテトは大好きでしてね。朝マックでね。
B―④、蕎麦(ハーフ)?何でここにミニ蕎麦があるのかな。A-③深川飯お握り付きの蕎麦をチョイスした人はダブル蕎麦になる。A―④スクランブルエッグ、A―⑤玉子とアボガドのサンドイッチ、A―⑥パンケーキにミニ蕎麦を追加するのもヘンだし。
好みの問題かもしれないがそういう人はまずいないかな。A-①鯖の塩焼き、A-②ミニ漬けマグロ丼にプラスするんだろうね。
B-⑤、天ぷら盛り合わせ、これはA-①鯖の塩焼き、A-②ミニ漬けマグロ丼、A―③蕎麦に付け合わせるのが無難だろうな。
私もジャン妻も、B―③ハッシュドポテト・ソーセージにしてしまった。
「アタシ、ハッシュドポテト全部食べないからあげるよ。他のにしたら?」
だったらそっちは他のにすればいいのに。
「私はハッシュドポテトが好きなんだよ。ソーセージもグリルみたいだからそれにする」
Bグループはひと品選ぶだけだが、B-①ジャーマンポテト、B―③ハッシュドポテト・ソーセージを組み合わせたらビヤガーデンだよね。

まだ次のCグループがある。これから三品選ばなくてはならない。
再度、並べてみますが、
C―①、玉子焼き、
C―②、明太子、
C―③、グリーンサラダ、
C―④、フルーツ盛り合わせ、
C―⑤、オクラごま和え、
C―⑥、ヨーグルト、
C―⑦、プリン、
C―⑧、納豆・焼き海苔、
C―⑨、コールスロー、
この並べ方、お惣菜とデザー系が交互に表示されている。食後のデザート系C―④フルーツ盛り合わせの次にC―⑤オクラごま和えが登場して、C―⑥ヨーグルト、C―⑦プリンとまたデザート類に戻るのです。そしてこれはむしろAグループに添えた方がいいのではと思うC―⑧納豆・焼き海苔が現れ、入れ忘れたものを慌てて隙間に埋め込んだようにサラダが2種類割り込んでいた。あまり深く考えてないというか、あるものを後から付け足した感があるね。
皆さんはこの中からどれを3品チョイスされますか?
BグループよりもAグループで何をチョイスしたかにもよりますね。A―④スクランブルエッグ、A―⑤玉子アボガドのサンドイッチ、A―⑥パンケーキをチョイスされた方は、C―①玉子焼き、C―⑧納豆・焼き海苔はチョイスしないだろうな。
C―④フルーツ盛り合わせ、C―⑥ヨーグルト、C―⑦プリン、デザート系だけでまとめればスッキリしますね。私は選ばないけどね。
AとCだけでいいかもしれない。BはB―④蕎麦(ハーフ)以外は揚げ物なので、朝から揚げ物は要らないっちゃぁ要らないかもね。Bはランチか、夜のビールですな。
そんなこんなで私たちにしてはオーダーに時間がかかったんですよ。考え考えしたからね。
でもオモシロいっちゃぁオモシロいですね。
昔ありましたよね。共通なのを線で結びなさいっていうお題目が。あれには正解があったけど、このメニューには「???」はあっても正解はないんだから。何でもありですよ。
ABCチョイスがめんどいのは厨房も同じのようで、料理を出すオバさん、持って来るおねぇさん、指差し呼称で「これはAの何々、Bの何々、Cはこれとこれとこれ」伝票と確認しながらトレイに載せてましたね。
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ジャン妻のチョイス、玉子とアボガドのサンドイッチ、挟んである具が膨れ上がっている。こぼれそうである。私がこれにしたら絶対粗相をする。かぶりついたらそこらじゅうにボロボロ具が落ちて大惨事になるは必定だ。ジャン妻も慎重に口に運んでいた。ミックスサンドと違ってどれも同じ具、味なので、途中で飽きてきたみたい。
サラダ、コールスロー、昨夜もコンビニで買ったコールスロー食べたので被った、
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スープ、これはイマイチだった。ジャン妻が残したのを少しつまんですすったが、既製品の粉末スープを濃くしたようなシロモノだった。
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ハッシュドポテト、ソーセージ、ジャン妻は1枚残したので貰った。朝マックのハッシュドポテトが好きでしてね。
私もチョイスしたけど、ソーセージはグリルなのがウレシイ、ボイルソーセージはニオうので嫌いなのだ。
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私的には絶対にあり得ないチョイス、ヨーグルトとプリン、
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そして私のご飯系列チョイス、カットされてるけど大振りで身の厚い鯖が2枚もあった。
これがルートイン系列だとチビた薄っぺらの切り身だけどさすがはリッチモンド、冷えて固くなってることもない、歯応えも軟らかい、塩加減もいい、
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味噌汁はややぬるい、まぁ仕方がないかなここまでの動線が長いからな。
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ご飯と味噌汁、メインの惣菜が鯖塩焼きなのに、これだけ和食ぽくないハッシュドポテトとグリルソーセージ、
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サラダは2種、グリーンサラダ、昨夜も食べたコールスローサラダ、
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納豆とセットになって出された味付け海苔を置いてみた。納豆と海苔は既製品なのは仕方がない。
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グリルソーセージを摘まんでリフトアップ、
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大好きなハッシュドポテトを摘まんでリフトアップ、これだけご飯に合わない、
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サバを摘まんでリフトアップ、
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ボリューム大で7割方満足したけど、ジュースは不味かったな。100%果汁なんて大嘘ですよ。注ぎ口が2本あって、1本から果汁が出てもう1本から水?薄め液みたいなのが注がれたからね。
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でもご馳走さまでしたお腹いっぱいです。面白かったけど選ぶのがめんどいので、和食洋食別に決められた内容の定食でいいと思いますよ。C―①玉子焼きはまだしも、C―②明太子とC―⑧納豆・焼き海苔は客に選ばせないで最初から鯖塩焼に入れといたらどうかね。切り身は1枚でいいから。
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ホテルを出たところ。澄み渡る春の青空、
昨夜は早く灯を落とした居酒屋路地もまだ眠っている。
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これから告別式、火葬場まで行こうか辞退しようか考えたが、結局は火葬場まで行きました。その後の会食も辞退して献杯だけして場を去りました。
明日は船山温泉、弔事で日をズラした関係で、部屋は初の和室になるらしい。
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コンコルド [グルメ]

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新横浜駅、ジャン妻が新幹線の特急券、座席指定券をチェックしているところ。
ジャン妻永年勤続20年のお祝い宴は都内の行き慣れた店ではなく、西へ足を伸ばすことにしました。
太田和彦氏が「料理の鉄人」と称する浜松の貴田乃瀬へ。昨日の店です。
新横浜駅みどりの窓口の女性職員さんは明るく親切で。
「15:45発にされますか?あと5分で15:21に間に合いますが」
それを逃すと24分待ちは小さくないので、手早く15:21を購入。
「空いてれば富士山が見える側がいい」
「ではAB席をお取りしますね」
トテモ感じのよい方でした。ウチの受付に欲しい。草の者たちは私の前では従順だが、店の窓口ではイマイチなのもいるからな。
変わったお名前の方でしたが、実名出したいくらいですよ。
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何故この子がいる?
ドライヴの御守は不要だぞ。別に現地でレンタカーを借りるわけじゃないんだ。
「連れてけ」(プチ公)
「・・・」
「富士が見てぇんだ」
新横浜15:21発、浜松着16:27、車内ガラ空きだったが、静岡で名古屋方面へ向かう家族連れがゾロゾロワヤワヤ乗り込んできた。声高に喋るんじゃないって。
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途中、三島を出た辺りで、富士山が大好きなプチ公が雲に隠れ気味の富士を眺めているところ。
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浜松着16:27、そこからタクシーで今宵の宿へ、
「前のホテルじゃないのか?」(プチ)
リッチモンドホテル浜松がコロナ無症状者および、軽症者の受け入れ施設になり、全館休業になってしまったのだ。あのホテルのモーニングバイキングは美味しいんだけどなぁ。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2017-10-13
モーニング焼きそば、パスタ、餃子とかもあったし。
まぁ仕方がないですね。とはいえ、コロナ施設の方が儲かるんだろーよと悪態をついた。

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リッチモンド2.jpg

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左手に浜松城が見えます。出世城と謳ってますが全く興味ないんだよね私は。復元天守、白亜の建物、櫓、石垣とかはぜんぜん興味ない私は国宝姫路城も見向きもしないで今日まできてしまった。(会津鶴ヶ城は除く。)
私が興味あるのはこの進行方向右手の丘です。後で取り上げます。

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今宵泊まるホテル、コンコルド、
ジャン妻がネーミングだけで予約取ったらしい。
「駅チカにもホテルあるんだけど、料金が高いのと、口コミがイマイチだったんだよねぇ」(ジャン妻)
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エントランスはこんな感じでダダッ広い。浜松駅からやや遠いです。人がいなさそうに見えたので宿泊客少ないのかと思ったが、翌朝のモーニングバイキングは適度に混んでいました。
家康公か井伊直政公かわからないが、レプリカの鎧兜もあった。
12階の客室へ。ETVを出たら、そこにこんなものが。
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ジャン妻は「何でここにアメニティがあるのかな?」と言った怪訝な表情である。
「アメニティバイキング?いや、バーか」
アメバーですね。部屋にアメニティは無かったです。部屋に人数分当然のようにセットしても使用しないのもあるからね。ここで客人が必要なものだけ持って行くスタイル、清水のクエストもそうだったな。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-09-03
でもクエスチョンだらけのクエストはアメニティがフロント脇に置いてあったから、スタッフが横目でチェックできるけど、この場に置いたら心無い者に必要以上にゴソッと持ってかれかねない気もする。
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部屋はこんな内装です。コンコルドなんてとっくの昔に運行を終了したふた時代前の音速旅客機の名前だから、内装が旧いんじゃないかとヘンに危惧したがそうでもなかった。リニューアルしたんだと思う。
あげつらうようで悪いから撮らなかったけど、廊下から見た部屋のドアや柱は旧く、塗装の一部が剥離してたけど、旧いと思ったのはその程度である。
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12階部屋から見た風景、真下を見たら膝から腰にかけてブルッと震えたので遠方に視線を移す。家康が甲斐武田軍に惨敗して逃げ帰ってた三方ヶ原方面を望む。
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では時間になたので、田町の貴田乃瀬へ。そしたらETVにあった明日の朝のお楽しみに目がいった。
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「これから貴田乃瀬に行くのよっ」
私の脳裏の嗜好が、これからのお祝い膳から明日朝に飛んだのがオモシロくないらしい。

そして貴田乃瀬で飽食鯨飲して戻ってきたところ。私もジャン妻もホロ酔いです。
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部屋に戻ってさっきと同じ方角の夜景です。私はシャワー浴びましたが、ジャン妻はそのままバタンキューと寝てしまった。

未明に起きて、水と胃腸薬を飲んで二度寝して起きたら快腸、昨夜いただいた「つぶ貝とアワビの肝エスカルゴバター」が効いたな。
未明に起きた時は胃がモタれて鈍痛もあったが、大正漢方胃腸薬を2袋服用したらスッキリして腹の虫が鳴るという。新三共胃腸薬や中外胃腸薬、センロックなんかより効果大です。

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8時に1階のモーニングバイキング会場へ。前夜フロントで「9時になると下げられてしまいますので」と言われてたので急いできました。
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やや混んでいた。先にテーブル席に「食事中」の札を置いた。テーブル席は広くとってあったが、料理コーナーとの動線が遠いんだな。
右手に使い捨てビニール手袋をして各料理を廻るのですが。あまり種類が多いとはいえないね。HPに載ってるものはちゃんとありましたよ。

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目の前で3種類の玉子焼きを調理してくれるのだ。海苔、プレーン、チーズの3種類、そこも渋滞します。混んでたし、右手に使い捨てビニール手袋をはめているので各料理は撮っていません。
で、こうなりました。
ジャン妻は和食、オムレツは和風、少しずつ種類多くチョイス、
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私はパン食、オムレツはチーズ、自分の好みのものだけ多くチョイス、ハッシュドポテト、ベーコン、肉ジャガはオマケですが。
朝からハッシュドポテトそんなに食べてなんて言うなよ。前に言ったんですよ。こっちのバイキングチョイスのスタイルにいちいち難癖をつけるなって。「自分の好きなものばかりたくさんチョイスするのはオカシイ」「バイキングの本来のスタイルじゃない」とかヌカしてましたから。いいジャンか。
でも朝からハッシュドポテト3個は多かったかな。
ソーセージ1本だけチョイスしたけどやっぱりどうしてもボイルなんだよね。グリルは出さないですね何処も。やっぱりグリルじゃないと。さらの木みたいにカリッと。
玉子焼きとは別にバタースクランブル、これもホテルバイキングの定番ですが。オムレツと被っててもつい手が出てしまうんだな。
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オムレツは美味しいね。ビジホによくあるあれ、同じ形でカットされて置きっ放しの出汁巻き玉子なんかよりぜんぜんいいです。
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肉ジャガも味しみて美味しい、ニンジン、ジャガイモもグダグダになってない。
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バターロールパンにバターベットリつけて、
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誉めてばかりでもないのだ。このコーンスープ、これはイマイチどころか最低のシロモノ。クリームって感じしないし、殆ど薄い塩味しかしないのだ。コーンなんてどこにも無いし。底に沈んでたのかな。粉末を大量に溶かしまくったようなスープだったのが残念です。
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「ふ~ぅ、お腹いっぱい。夜は軽くしよっと」(ジャン妻)
出たよ。シラケるな。それを言うなっていつも言ってるジャンか。蕎麦宿でも船山温泉で、さらの木でも、終わるとその日の夜は手を抜くんですよ。
「そういうこと言うんなら、もう何処にも連れていかないぞ」
「あれだけ飽食したんだから、せめて今日は質素にしようって気はないの?」
ないよ、では腹が空くように、近隣の散策を1か所、
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きたかまの夜 [グルメ]

蒼い薄暮に包まれていくきたかま(北鎌倉)です。
狭いホームを建長寺改札方面へ歩いて、
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昨日に続いてジャン妻不在の2日め、4月12日です。この時に発令された神奈川県のマンボウ(魚ではない)重点措置は、横浜市、川崎市、相模原市だったね。マンボウエリアを見たら相模原市なんか413号線沿いや丹沢の向こう側の山々まで赤く塗り潰されてた。あっちは除外していいんじゃないのかな。
なので鎌倉市はマンボウ圏外ではありますが、北鎌倉は夜開いているお店が殆どないんだよな。
縁あって知り得た居酒屋以上、割烹未満の店に向かっています。そこの店主ご夫婦はまだ若いのだ。
舗道すらない路肩を走行車と行き違いに注意しながら歩くと、ほんのりと店の明かりがあって。
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店主は私等がよく行くママの手書き黒板メニューの店、そこの板前だったのがここ北鎌倉で店を構えたのだ。
客層が変わった。都内ではビジネスマン相手だった客層が、ここ鎌倉では昼は観光客、夜は地元の方になった。
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店の中には普段着のお婆ちゃん客が3人いてビールを飲んでいた。耳が遠いのか、声高である。
それまで店主を捉まえて会話してたのが「あ、お客さん来たよ」私の訪ないで開放されて板場に戻って来た感があるな。
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おとおしはアジの南蛮漬、
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「今日はちょっと賑やかかもしれませんが」(店主)
ああ、今しがたのあっちのテーブル席だね。確かにな。ちょっとどころではないぞ。マスクはしているが、そのせいで会話が聞き取れないのか声高になってる感があるな。
気にならなくするにはこっちも酒飲んで程よく酔うしかない。そうすることで多少の喧騒は気にならなくなるのだ。
そうなる前にメニュー載せます。
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刺身2枚ずつカットして貰った。真ん中に炙ったキンメ、他は地ダコ、ホウボウ、ネットリ赤イカ、真鯛、
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マグロやカツオなんてのを出さないのがいい。魚の仕入は鎌倉の名店「おおはま」さんと同じ魚屋から仕入れています。刺身のチョイスもメニューのフォントも、おおはまさんに似てるな。
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「アジフライ、大きいので今日は半身になりますが」
半身で充分な大きさだった。1枚ものだったらホッケ並みの巨大さ。
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「タルタル足ります?」
「充分でさ」
「健康上よくないんでしたっけ?」
「いやいや、そうじゃないんだな。アイツ(ジャン妻)が傍にいるとマヨネーズの類を跳ね付けるから。今日は不在だからOKさ」
「奥様お仕事ですか?」
「出張ですよ。」
ジャン妻はもと草の者4号U紀と地方出張中です。マンボウ前で今しか行けないと。帰京したらマンボウが適用されたからね。なのでこうやって独身Nightを楽しんでいるわけですが。
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タルタルはナメロウの如くである。舐めつくします。さすがにこれだけお替りはできなかったね。
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アカイカが美味しかったので4枚、アンコールしたとこ。私はイカは生姜を好むが、これだけ身の厚いイカはワサビが合いますな。
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他に客がいないのもあって、テーブル席の婆さん3人の声が目立つね。地元にお住まいでこの店の馴染客らしいな。会話の内容も丸聞こえである。楽しそうでいいね。
あ、日本酒呑んでる。冷やだ。後で効くよ~。
「すみませんねぇアタシたちうるさくて。いつもはこうじゃないのよ」
「あぁそう。でもいつもはどーだか俺、知らねぇし」
「あ、あのオニイさん、アタシたちのことウルサいって。静かにしないと。でもこれでも今日は静かな方なんですよ」
「ぜんぜん静かじゃないジャン」
ドッと笑ってこっちも引き込まれてしまい、あろうことか婆さんのひとりがお酌しに来たからね。さすがに私も店主もお仲間も制止しましたよ。
若女将にもすすめてましたね。「アタシ未成年なんですぅ」、上手ないなし方だが、さんじゅう何歳の未成年があっかよって。
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婆さん連中のオーダーに便乗したリヒレ、炙り、
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揚げ餅の揚げ出汁、カツオブシは要らないなぁ。
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これで締めるつもりだったのですが。
何故か今頃になって店内写真、誰もいない。店主夫婦は婆さん客たちをお見送りに出ていった。
途端に静かになった。
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オカシイ、なかなか戻って来ない。訝しんでたら店主が戻ってきて、婆さん連中のうちひとりが転んでタクシーを呼んだとこだという。私も出てって様子を見たら県道前のベンチに座っていた。
「あ、おニイさんも心配して様子見にきてくれたんだ」
「なかなか店主が戻って来ないからさ」
「すみませんねぇ。心配していただいて」
そりゃこれだけの騒ぎになってるのに、心配もしないでひとりで店ん中で飲んでたら人格を疑われるよ。
タクシーに乗って帰られた。それまではここに座ってたのだ。
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さて、恐縮する店主夫婦を前に飲みなおしである。
玉子かけご飯なんてのを。さっき餅を食べたのに。
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「久々に来ていただいたのにすみませんでした」と恐縮する店主夫妻だが、地元の常連さんたちだし。お婆ちゃんだし。私もそれ也に楽しませて貰ったよ。私は若いのに話しかけられることはまずないけど、いいトシした爺さん婆さん客には話しかけられることってあるのだ。
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真っ暗なきたかまの夜道、足元の段差も見えない。この界隈を彷徨ったら怪我するだろう。
街灯は走り去るくるまのランプと、信号機だけ。
遠くで踏切の音が聞こえる。いや、遠くではない。すぐ近いのだが、閑静なこの界隈に気を遣ってか、心なしか警報器の音が小さく感じた。
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改札のド真ん前を上り横須賀線が爆走、徐々に減速していく。
駆け上がって飛び乗りました。
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華や 最強の中華丼! [グルメ]

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すっかり春になった。
陽気がよくて、華やさんに向かう道すがらは暑いくらいだ。
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よしよし、今日は暖簾が出てるぞ。こないだみたいに暖簾が出るのは遅れるわ、3人めで店に入ったのに後から入った麺類やセット客に抜かれまくって、肉丼が出されたのが入ってから30分後ってのは勘弁してくれよな。
先客1名、ラーメン半チャーハンを横目で見た。私は2月5日か6日に華やさんで味噌ラーメンを食べてから今日まで1回しかラーメン類を食べてないのだ。
(その1回は本牧の大将、ジャン妻が「食べたい」って言うから。私の意思ではない。)
「いっそラーメンは大将だけにしたら?」(ジャン妻)
「・・・」
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それはさておき、本日のオーダーはまず私がチョイスしない丼です。
「中華丼、で、ご飯少し少な目にしてくれないかな」
「はぁい、中華丼ご飯少し少な目ですって」
こないだの30分待ちの肉野菜丼のご飯は多かったからなぁ。
肉丼もそうだが、中華丼も私のカテゴリにはなかった。八宝菜がご飯の上にべちゃっと乗ってるあれでしょ。あんかけ八宝菜は好きだけどビールや酒に合うと思っている。ご飯じゃない。ましてやご飯の上に載せてぐちゃぐちゃに混ぜて食べるなんてヤダとずっとずっとずっとずーっと思ってた。ご飯とは別がいい。口ん中に入れば同じだってか?
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他に1名しかいないので今日は早くできあがった。
牛丼や五目あんかけはオイスターソース系だったが、果たして中華丼は?
予想通りのベーシックな塩味か。
だが例によって具が種類が多いぞ。
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山裾から中腹です。この脂身の少ない肉はチャーシューですかね。
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頂部です。欠かせないお定まりの海老、ウヅラが見えますな。
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白菜がベース、外の葉も芯もシャキシャキ、
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さきほどの海老、ウヅラ、五目あんかけ系には欠かせない、
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やはりこの肉はチャーシューらしいね。白菜がベースなのに青梗菜も。スライスしたニンジン、
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タケノコ、カットされたナルト、カマボコ、
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白菜と青物を箸でリフトアップ、
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スライスして火が通ったやわらかいニンジン、緑色は青梗菜、
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チャーシューもふんだんに混ざっています、
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野菜類だけでなくご飯も食べないと。レンゲでなくて金物スプーンなのは正解です。最後の方になるとすくいにくくなるからね。かき分けてみたら程よい量のご飯だった。
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ちょっと小休止、汚い食べ方ですみませんが、中華丼ってこういうものなんでしょう。
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ご飯とニンジンとナルト、ご飯と具は別がいいと言いましたが、こうなるとどうでもよくなってくるというか、混在するのもアリだと思ったりする。
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ゲッ!終盤になって苦手な椎茸が出てきた。デカいです。
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またカマボコが2枚、驚いたのはこのカマボコ、熱々ではないけど中が温かく、味が染みていたのです。
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終盤戦になっても肉がこんなにたくさん、チャーシューと豚バラ肉と2種類です。贅沢な中華丼だ。
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最後にまたサプライズが。葉物が白菜がベースで、青梗菜が脇役のように加わってたが、底の方からキャベツが出てきたのです。
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いやぁ凄いスゴイ、肉丼もそうだったが、こんなに具の種類も量も多かったら他で食べられないじゃないか。初めて食べたようなものなんだから。この味、素材、ルックスがオリジナルになってしまった。
そりゃ高級中華料理店でも行けば別だがね。
味濃い目だから薄味のワカメスープはお茶代わりになった。ご飯少なくしたからノンアル飲んじゃってもよかったんだが。
このとき4月、もうすぐジャン妻が5拍6日で出張に出て不在になる。留守中、毎日居酒屋は厳しい。1日ぐらい街中華でちょい飲みしてやろうか。その候補に華やさんも考えたのだが、このボリュームではちょい飲みには向いてないなぁ。
ごちそう様でした。唇と口の周囲を拭いてマスクして、千円札1枚置いて、釣りを200円受け取って
「何を喰っても美味いな」
呟くように言ったらママが店主にそれを伝言した。
「何を食べても美味しいって」
私は最大級の持ち上げ方をしたのだが、店主の反応、表情は鈍く、いつもの素朴でボンヤリした風にしか見えなかった。持ち上げがいのないひとたちだ。
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過去に中華丼を取り上げてないか調べてみたら、朝7時くらいから営ってる阪東橋の「一番食堂」、
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-09-30
浦和駅前の「来々軒」日高屋系列です。埼玉県の行政がこの店の隣のビルからさいたま新都心に移転したので行かなくなった。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2016-07-17
中華丼ではないが、鎌倉駅は「あしなや」のサンマー丼、
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2015-08-16-1
「あしなや」はまだしも他は記憶に残っていない。おそらくイマイチだったんだと思うな。ディスプレイと現物が違ってるか、塩味が濃かっただけか。
自分はこのトシで「華や」さんで初めて中華丼を食べた気がするのだ。記憶に残るという意味で自分ならではの中華丼はこれ!この店!になってしまった。
妙典の「かさや」さん、東新宿の「大和飯店」さんの中華丼は興味あるけど、その辺で暖簾出してる街中華や中華料理屋他ではオーダーしないと思うな。
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華や 肉野菜丼? [グルメ]

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岸根公園、華やさんを出たとこです。
う~お腹いっぱい、苦しい、ご飯減らして貰えばよかった。
美味しかった。美味しかったんだけどさぁ。。。
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店から外に出たらウエイト客がいた。お名前と人数を書く紙があるのです。ファミレスみたいなあれです。それに名前と人数を記載してママのOKが出るまで外でウエィティングです。店内で密を避ける為にね。
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この日、11:00過ぎに着いたら、まだ暖簾が出てなかったんですよ。
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草の者3号に電話して時間を潰した。
待ってる間、道路向こう側、このバンが走り去った向こう側に、
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恰幅のいい2人、ご夫婦かな。こっちに横断しようとしています。
向こう側の人は華やさんへ行くのかな?1-1.jpg
ははぁん、華やさんへ行かれるのだな。敢えて先に行かせて距離を空けて後からついていった。
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2人とも暖簾が出てないので外の椅子に座ってウエィトしている。私はソーシャルしています。3人で待ち構えてるのも何なので。
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あ、先客さん2人が立ち上がった。
店主と暖簾が出てきた。店主が2つの暖簾を架けるところです。11:06でした。店主は心なしか、「シマッタ」というカオをしていた気もする。何か開店前にアクシデントでもあったのかな。
私は先客さんが入ってもすぐ後に続かず、暖簾を架ける店主をチラ見してそこにボーッと突っ立ってたら、店主がボソッと「どうぞ」と言うので中に入った。促されてからでないと入る気にならなかったのだ。11:00きっかりに開かなかった不満を無言で表したのかもしれない。
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このメニュー写真の時点で11:08です。
この時期は宣言解除中でマンボウになる前でした。段階を踏んでの時短要請は継続中なので、1時間後ろ倒しになったに過ぎない。通常の営業時間とそんなに変わらなくなった。居酒屋じゃないからね。
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先客さんの五目あんかけ固焼き×2つ、餃子、他もう一品、
揚げる音がしたのは五目あんかけのカタヤキだね。
トントン刻む音がした。切り置きじゃないみたいだった。
後から入店した2人連れのラーメン、ラーメン&小炒飯に私のオーダーは追い抜かれました。
更に後から来た女性2人、ビール、レバニラ、茄子とピーマン甘辛味噌炒、餃子2人前ひとつ持ち帰り、覚えているのはそこまで。私はただ待つのも何なので、カウンター上に書類を出して午後の最終チェックを始めた。
また1人、2人、1人、ポツッ、ポツッとお客が入ってきて、テーブル席が2人、2人、1人、カウンター席も角っこを入れて5人、計10人になった。
私の記憶に間違いが無ければ更にこの後きた3人はすぐには入れず、
「あ、混んでる」
意外そうな声を発せられた。たまりかねたようにママが、
「その紙にお名前書いてしばらく外でお待ちくださぁい」
いつもはのんびりして眠たそうな目をしているママも商売人バージョンになり、席を移動させたり、外に出てったりと獅子奮迅です。
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私の肉丼が供されたのは11:39でしたよ。料理の内容によって順番が異なりますとはいうものの、30分は待たせ過ぎではないかなぁ。私は2番め(先客が2人組だから3番め)に入ったんだぜって。
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肉そばの丼バージョンです。肉丼と銘打ってますが例によって野菜がトテモ多い。大量の肉野菜が熱々に盛られている。キャベツ、白菜、タマネギ、青菜、スライスしたニンジン、シイタケ、モヤシ、タケノコ、キクラゲ、ニラ、それら熱々を箸で摘まみます。
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野菜を優先して食べて、後半戦、肉がこんなに!
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上に載った具を箸で摘まんでたらラチが開かなくなってきたので、後半はスプーンを使って。
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レンゲでなくスプーンなのは理に適っています。昨日の五目炒飯でも述べましたが、レンゲって最後の方が使い難いからな。
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ご飯は牛丼でいうところの汁だくです。モノノフさんが前に仰っていた「炒め物の残り汁をご飯にかけていただく」のと同じです。最初から乗っかっているんだから。
そういう意味では具と丼(ご飯)を別皿にするってできるのかな。できそうだが。
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店を出たのは11:53、およそ45分も滞在するハメになったがまだ12時前である。次に向かったウチの支店で草の者3号・成宮と書類の受け渡しがあったのだが、そこに上長のディクソンとソリの合わないオンナがいた。定年退職予定者の面談だという。再雇用の条件提示らしい。
タイミング悪く、ディクソン、ソリ、草3号・成宮、私の4人で支店を出るハメになった。私を除く3人はこれからランチらしい。
そしたらソリ合わないオンナが余計な気を廻して、
「〇〇さん(私のこと)お昼食べました?」
そう来ると思ったよ。
「ここ来るまでに済ませたよ」
こっちは肉丼ならぬ肉野菜丼で腹いっぱいだし、そうでなくても成宮・草3号はまだしも、他の2者とランチなんて真っ平ゴメンだぜ。彼らは3人で居酒屋ランチに入っていった。
後日譚ならぬ後刻譚があって、この日夕方遅く帰社してらソリは先に帰社していた。
「あれから昼は何処で喰ったん?」
「〇〇水産です」
「居酒屋ランチか。ディクソンにご馳走して貰ったの?」
「まさかぁ、そういう人じゃないですよぉ、ぜぇったい奢ってなんかくれないですよぉ」
だろうな。私が相伴しても私が彼女らの分を支払うわけにもいかない。上長のカオを潰すことになるからね。
華やさんで食べといてよかったぜ。
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華や 餃子 ノンアル [グルメ]

コロナ禍のご時勢でマスク着用が義務付けられてるので、人と会う職掌なのにランチで餃子を食べるのに抵抗感が無くなってきた。
では華やさんの餃子とは如何なるものだろうか?
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あーっ!バスがっ!
目の前に1時間に3本しかないバスがっ!
今まさに出るところだ。これに飛び乗ってもよかったのだが。
でも目指す華やさんはバス停ひとつ先なのだ。歩こう。いつものように。
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店に着いたのは11:13で既に2台の業者カーが駐車しておった。その2台の間を通って引き戸を開けたら先客4人、今日はカウンター席ではなく、入口側の角っこ、テーブル席にデンと座った。
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厨房が忙しそうなのでしばらくボーッとしていた。メニュー裏にある「華や!主力野菜の栄養と効果!」をジロジロ見てた。
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ママが先客さんのラーメン、肉そば、を運んできたタイミングで声がかかった。
「ハイご注文お決まりで?」
ママは私がいちばん客で入るときはいつも眠たそうな表情と声音だが、今日みたいに先客が4人もいて、店主も厨房でスーパーカブのエンジンよろしくフルスロットルだと相乗効果なのか、別人のように商売女に化けた感がある。(悪い意味じゃないよ。いい意味でだよ。)今日は力強い声音で気合が入っていたよ。
メニューを指して、
餃子、五目炒飯をオーダー!
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餃子を食べようと決めてきたのだが。
ここ数年で餃子ひと皿がキツいときがある。メニューにハーフの3個餃子でもあればいいのに。そういうのってチェーン店にしかないんだよな。
餃子に合うのは炒飯、ラーメン、ビール、白米だと思いますが、ラーメンは2月上旬にこの華やさんで味噌ラーメン、本厚木のやっこでラーメンを食べたのが最後でそれ以来殆ど食べてないのです。(本牧の大将で1回食べました。)別に身体の調子が悪いとかではなく、何となく食指が湧かなくなった。
餃子に合わせるのは炒飯にすると決めて来たのですが、華やさんは小チャーハンでも小さくない。レギュラーサイズだとどれくらいのボリュームなのかなと。食べきれるだろうか。
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ノーマルな炒飯にしないで五目炒飯という高いのにしたのは単にBlogのネタ目的であります。では五目だから五品目あるのかなと思う。五目と名の付くメニューは店によっては「???」な時がある。もう潰れたけど、枯れたオヤジが営んでいる街中華の五目やきそば、あんかけでも何でもなく、厨房のそこらに置いてある冷えたカマボコ、ナルト、チャーシュー、ゆで卵、ヤングコーン(缶詰)とかを取り合えず乗っけただけで出した店があった。
同じ五目でも炒飯だから、そういう火の通ってないやっつけの具を載せてお茶を濁すなんてことは華やさんでは絶対に無いだろう。この店は地味で小さいながらも拘りとプライドがあるからね。
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先客4名のうち2名はセットの小チャーハンだったので、それに便乗すればすぐに出されたかもだが、こっちは五目なので別調理になったようだ。敢えて店内の流れに逆らったので、厨房に背中を向けて待つ時間がイヤミなくらいに心地よい。ガコガコ炒める音が聞こえてきた。待つこと15分、餃子と五目炒飯が同時に供された。
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いい焼き加減ですねぇ。
生っぽくないし焦げてもいない。揚げ焼きでもない。皮、具、油、水、火加減、熟練の賜物ですよ。
皮がブニョブニョして穴が開いたりしない。中から具が飛び出すなんてのは街中華失格ですよ。
持ち上げてみます。普通に重たいです。
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前歯で齧った断面です。
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五目炒飯はまぁ予想通りでしたな。小さい海老が3つ、ネギ、刻んだ椎茸、チャーシュー、ナルト、そして玉子、5品目を超えていたし。椎茸はちょっと苦手なのですが。
中華料理店の五目炒飯のようなビジュアル的な美しさ、豪華さはなかったが、町中華で「黄金の炒飯」なんてのを期待しちゃダメ。そんなのを出されてもシラケる。
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レンゲではなくスプーンなのは正解ですね。レンゲは食べ始めから途中までは問題ないが、残り少なくなると取りづらくなってご飯が数粒残ってしまうんだよな。
器を持ち上げて口につけてかっ込むというみっともないオチになる。
私は海外渡航をしないでこのトシまで来てしまったのですが、中国では炒飯を皿にまぁるく盛ったりしないそうですね。テーブルに炒飯が大きい器に入って、それを大きいレンゲで個人のお椀によそっていくのですか?
個人個人には小さいレンゲが置かれていて、それでスープや炒飯、中華粥とかを食べるんだと。
炒飯がお皿で出されたらご飯粒が残ります。でも中国では「食事は残した方がお腹一杯で満足しました」という意味での礼儀なのですか?出されたものを残さず食べる日本の礼儀とは異なるらしい。だから私が皿の端に残った炒飯の米粒を残さず食べるべく、皿自体を持ち上げて口に持って行くなんてことをしたらみっともないと言われるだろう。
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炒飯に餃子、この滅多に食べない幸せな組み合わせに、もうひとつスペシャルゲストを追加しました。ノンアルコールビールです。
「すみません、ノンアル!」
「!!!」
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カロリーゼロ、糖質ゼロ、プリン体ゼロ、
餃子と炒飯を左右逆にして向こう側にノンアルを置いた状態です。
ノンアルは滅多に出ないのかな。店主が「在庫あったかな?」みたいにゴソゴソ、冷蔵庫の扉をバッタンバッタン開け閉めして探してたな。
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「アナタいつもノンアル飲んでるの?」(ジャン妻)
「いや、そんなこたぁない」
「ノンアルって美味しくなくない?」
「ひと昔前は不味かったが、今日のは至って普通だったぞ。」
美味しい美味しくないではなく、昼だし、勤務時間中だからだよっ。
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これから暑くなって、ノンアルがクセになったりして。
この店でビール飲むことってあるだろうか。夜に?
いやぁ、小皿料理が殆ど無いし。メンマと冷奴だけだし。他はどれもボリュームがデカいから夜飲みには向いてないような。
日本酒はどんな銘柄を置いてあるんだろう。
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華や 茄子ピー [グルメ]

草の者3号にシフトしたので、業務ルート的に華やさんに出向かなくなったのですが。その3号に任せた支店の関連のルートで、久々に岸根公園途中下車、
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華やさんの駐車場は何台あるのかイマイチわからない。2台スペースは確実だが、向こう側の空きスペースもそうなのだろうか。
駐車場が無かったら、この店は厳しいだろうな。近隣住民は歩いて来るだろうけど、それ以外で岸根公園駅から歩いて来る酔狂なヤツは私だけかも。
稀にタクシー運ちゃんが食べに来てる。3回ほど出くわした。店前にタクシーが停まってると「あの店は美味しいのかな?」そう思わせる広告塔になるようですね。
この日は緊急事態宣言明け月曜日の1番客だった。今はマンボウですが、また宣言されそうだね。
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引き戸を開けたらママがひとり眠そうなカオして厨房に立ってた。何だか寂しそうだ。
「あ、しばらく見なかったけど、また例のヘンな人がキタ」私を見てそう思っとりゃせんかな。
「まだ早かったですか?」
「いいえ、大丈夫ですよ~」
眠そうでおっとりした声で言った後、例の音「2階にいるであろう店主呼び出しCALL」が鳴りだした。プルルルッ、プルルルッ、が延々と繰り返しいつまでも鳴っている。
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カウンター席の奥に座って何するでもなくボーッとしてた。店主が下りて来ないのです。何をやってるんだろうね。ずーっとCALL音が鳴ってますよ。ママは急かせるでもないし。何か階上でドスドス音がしてる。
私がオーダー言わないので、業を煮やしたかママがこっちに廻ってきて、
「ご注文お決まりでしたら?」
私に催促しないで店主を呼んで来たらどうだい?いや、そういうんじゃなくって、店主がドスドス下りてくる前にオーダーを聞いとかなきゃ店主が機嫌が悪くなるのかなと思ったけど。
「茄子とピーマンの味噌炒め・・・」
店主が下りてきた。途端にTVかラジオかわからんが音声が鳴りだした。
「なに?」
「ナスピー」
そう言うと思ったよ。
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オペレーションは全く見えないけどちょーっと時間がかかった。おそらく茄子もピーマンも切り置きしてないんだと思うな。茄子なんか切って置いといたらすぐに色が変わってしまうからね。
ナスをブツ切りにして、ピーマンを斜め切りか何かにしてるトントン音がした。冷蔵庫をバッタンバッタン開け閉めする音や、中華鍋を擦って洗う音、流し場の水洗いが聞こえる。
ようやくジャーッと言う音がした。茄子やピーマンを油通しでしてるのかな。この店には揚げ物はないが(裏メニューであるのかもしれないが)私は最初の客だから、油の温度を高くする時間も要するわけでさ。
ガコガコ炒める音がしたのは大分経ってからだった。こっちもマスクしてるからボ-ッとしてしまい、さっきはママが眠そうだったが、私も眠くなってきた。ふと気が付いたらいつの間にか運ばれてましたね。
「茄子とピーマンお待たせしましたぁ」
「お待たせしましたぁ」(店主)
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私は普段は茄子は食べないんですよ。自分でオーダーしたことってあまりない。2019年の夏に妙典のかさやさんでオーダーして以来かな。
子供の頃、ジャン母が茄子の味噌汁をよく食卓に出してくれたけど。あれって味噌汁がドス黒くなるんだよな。美しくない。
和歌山かどっかで水茄子、小茄子の浅漬を食べたけど、すぐに色が変わるんだね。
蕎麦屋で野菜天なんかだと茄子が入ってることが多いね。茄子ってのは油を吸収して相性が良いのだろ。
茄子の生姜焼より豚肉の生姜焼の方が好きだし。
「アタシは茄子好きなのよっ。アナタが茄子食べないから麻婆茄子も食べられないじゃない」(ジャン妻)
茄子とピーマンの味噌炒め、味噌で炒め和えたのはジャン実家でも出ましたよ。
藤沢の居酒屋「昇」でも出たな。茄子の油味噌っていうメニューで。
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この店の料理はボリューム大が多いですが、ナスピーは茄子とピーマンだけなので?炒め物の中ではそんなにボリュームは多く無い方だと思います。茄子とピーマンと少量の豚肉だけだからね。
タレがいい味です。タレを吸ったナスがテラテラ光っている。チェーン店だとタレと油のバランスが崩れて口の周囲がベタベタになるケースが多いが、さすがこの店はそんなことないね。
表面がタレでコーティングされたピーマン、
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ムムムッ、このヘンな物体はなんだ?
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あっ!ガーリックだっ!
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シマッタ、さっき1片食べたな。そっか、やっぱり入ってるんですねこういうのは。この2片は残しました。
メニュー裏に「華や!主力野菜の栄養と効果!」にも書いてありましたな。それにはキクラゲを除く14種類の野菜類が、華やメニューのどれに入っているかと栄養と効能効果が記してあって、ニンニクには「麻婆豆腐、ナスとピーマン甘辛味噌炒め、など!」そう記してあった。
ガーリックだけでなくほのかに生姜も入ってた。チューブの生姜なんかじゃないですよ。ちゃんとした生の生姜を擦ったヤツがね。
茄子とピーマンを併せ炒めるなんて何処の誰が考案したんだろうか。
茄子ピーのソースが濃い味なので、薄味のワカメスープが口直しによかったな。お茶替わりになった。
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ご馳走様でした。でもあまり腹持ちしなさそうです。この後、私は新横浜から新幹線で帰社してます。乗車券だけ精算した。「新幹線使ったの?」そうとやかく言ってきた生意気な女性課長に「早く帰社して書類でも作ればいい。その為に時間を経費で精算するのはOKなんだよっ」って言いきりました。特急券はカットして乗車券だけ精算しました。
夜、茄子好きなジャン妻にナスピーの写真を見せたら、
「珍しいわねアナタが茄子食べるなんて!」
アナタのせいで普段食べられないのにと言わんばかりであった。
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