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明太子&明太子 [居酒屋]

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また大船にいます。在宅勤務が主なジャン妻は今日は出勤日、自分は湘南エリアの支店であがったので待ち合わせしたのだよ。
店の前に男性が2人立ってたのだ。
「入らないのですか?」
「いやぁ、満席で。空くの待ってるんです」
「そうですか。自分たち予約してあるんでお先に」
そう言って引き戸を開けたら空いてるのはカウンターの3席だけだった。詰めれば4人入れそうだけどな。
「お外でお客さん待ってるわよ」
「あ、ハイ、ええっと・・・」
・・・で詰まった理由はすぐわかった。もうお会計するお客が2組いて、支払ったはいいけどまだジョッキに酒が残ってるのか、長っ尻で腰を上げようとしなかったらしいのだ。
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月曜なのにこの混みようは何だ?
「いつもこんなことはないんスけどねぇ。」
「こんなん久しぶりに見た」
「旦那さん(私のこと)がひとりで来るときは空いてるんですけどねぇ」
(どういう意味だね?)
「アタシのせい?」(ジャン妻)
混んでるせいでサザエがヤマ、ポテサラもヤマ、月曜日なので油断したか、仕入れと仕込む量のアテが外れたか。
辛うじて出たのがこれ、揚げた魚の油淋鶏風、
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名物マスターが焼いた串焼き、牛串、ニンニク巻き、鶏ネギ、うづら、
「ニンニクの芽大丈夫?」
「う~ん大丈夫、多分・・・」
実は翌朝が快腸過ぎてタイヘンだったけど。
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月曜から盛況で何よりだね。
「ウチだって家の冷蔵庫に材料あるのよ」(ジャン妻)
前日の日曜が雨で買いものに行けなかったのだが、贅沢さえ言わなきゃ家でも喰えたんだけど。
「家だったら何が出たのさ」
「パスタとか」
「ぱすたねぇ」
家で出るパスタというかスパは明太子かペペロンが良く出るのだ。私はペペロンは苦手なので(ガーリックと赤い辛いのが苦手で)2種類茹でるのです。市販のソースをかけるだけだし。
そっか、明太スパといえばジャン妻はまだこの店の明太うどんを知らない。〆にオーダーして食べさせよう。
「でも在宅でよかったよな」
「そうねぇ」
ジャン妻の部署と隣の部署は先週末に懇親会をやらかしたはいいが、案の定、陽性者が出て、他のゲストも含めて20人前後が出社停止になっている。デスクが並んだ島式の3つの部署がガラーンとしているのです。
ジャン妻はその懇親会に参加しなかった。
「呼ばれなかったの?」
「懇親会の主旨が私と関係ないメンバーなんだよね」
「でも参加したら濃厚接触なわけ?」
「そう」
「ってことは、そっち経由で私も?」
「そうなるわね。同居人なんだから」
アブネェ、切り抜けたぜ。(この時はね。苦笑、今はもう・・・)
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初めてオーダーした韓国風チジミ、店が混んでるのにこういう手のかかる料理をオーダーして悪いね。小麦粉その他をスリスリ練って焼いてひっくり返してカリカリに仕上げて、時間のかかる逸品なのだ。
特製ソースの向こう側には。。。
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マヨネーズが隠れてるわけですよ。
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カリカリして美味しい。大人の駄菓子みたいだね。
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大皿にあった白身魚、タラ、かな。煮たのか炙ったのかな。それを再度炭火で炙って鯖味噌煮みたいなソースをかけた逸品、
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「〇〇さんいたわよ」
〇〇さんてのはソリが合わないオンナのことです。アイツは自身がコロナに感染して1週間休んで、明けていったん2~3日ぐらい出社したんだけど、今度は旦那が陽性になってしまい、ソリは濃厚接触扱いになってまた1週間出社しなかった。
「自分でウツしといてまた休みやがって」
「それは言い過ぎ」
ソリは再々度出てきてるが、休んだ日数も含めて30日近く会話してない。特に用もないので近寄らないようにしている。
今日は年末調整を入力する際にわかんなくなって、さぁて困った誰に聞こうかな、ソリには聞きたくないな、あ、DON子(ソリの片腕)がいた。彼女を指名してサポートしてもらった。ソリのヤツは「アタシを避けてDON子さんに聞いてる」そう思ったに違いない。
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オムレツ、今日はいつものチーオムではなく、明太子オムレツのチーズ無しです。オムの上に散らばってるのは韓国海苔、
悪くないけどやっぱりチーズが欲しいよな。
「チーズ入りもできますよ」
「じゃぁチ明太&チーズ&納豆入りは?」
「それだと納豆がジャマするかも」
「値段も倍になるだろ」
「いや、そこまでは・・・1.5倍っスね・・・」
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明太オムレツにしたか。。。
今日の〆は明太うどんにしたいんだけど。
それをオーダーしたら、明太明太になっちまうな。
でもいいや。食べたいのをガマンするのがよくない。どうせ碗に1杯だし、2人で分け合えばいいだろと思ってオーダーしちゃいました。
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ジャン妻が取り分けているところ。
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「もうちょっとゆっくりリフトアップしてくれないかな。写真がブレるじゃないか。」
「ヤダ」
小皿に取り分けて食べた。
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ジャン妻の感想は「美味しい」って。明太スパがあるんだから明太うどんがあってもいい。
「家でも。。。」
作れないか?と言いそうになったが、やめた。
「最近、いつもこれっスよね」
あ、バラしたな。そしたらジャン妻が案の定こんなカオをした。
(―“―;)
「そうなの?」
「いつもってことはない。こないだは焼きおにぎりだったし。そういうそっちだってこないだ幕張のホテルで朝、玉子を幾つ食べたんだね?」
「・・・」
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翌日、草の者3号と5号が本社に来てガラーンとした光景を見て呆れてた。本社は何をやってるんですかって。
口の悪い5号は目を引ん剥いて、
「何スかこれ?いつも誰もいないんスか?」
「いや、実はな・・・」
話してあげたら、
「えーっ!何それ!」
実は5号は3年前に、弊社で感染者第1号・・・でもないんだけど、かなり早い時期に罹患しているのです。
「アタシんときはもうキツくてキツきて。39度熱出したし。」
「ワクチンとかも無かったしな」
「陰で言われるし」
「陰で何を言われた?私ではないぞ」
「そりゃわかってますよ。でも・・・」
・・・感染者=悪者みたいに警戒されるような陰口が出回って、後からそれを知ったんだってさ。
「あの頃は最初でコロナがどんなのかわかんなかったからな。今はもうそこらじゅうで罹ってるし。BOSSや〇〇(ソリ合わない)も罹ったし。もう誰が罹っても誰も何とも言わないよ。ああ、アイツもかって」
5号はまた口を尖らせた。
「ったくぅもうっ!やっぱり最初の頃に罹ったのって損なんスよぉ。〇〇さん(私のこと)は?」
「私はまだ罹っていない」
5号は、信じられないという目をした。
「そのうち罹るだろ」
私はこの時は他人事のように言ってますがモヤモヤはあった。今はもう気分がスッキリした感です。
軽症で済んだからいえることだが。
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大船マヨネーズ [居酒屋]

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今宵はジャン妻がいないのだ。千葉幕張で開催される研修に参加しえいる。主催者側が用意したホテルに泊まるんそうな。
私は昨日今日と静岡県内をラウンドしていたのですが、静岡駅って意外と停車する新幹線が少ないのだね。上越と北陸のJCTである高崎の方が停車数が多い。
新幹線と在来線を比べたら、東海道線でも30分遅いだけなので、熱海乗り換えで帰京した。
で、大船で途中下車、いつもの店へ。
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10月は6回来た。11月初めての大船。
「あれぇ?今日はおひとりですかぁ」とは言わなくなったね。
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おとおしは牛スジ煮込みの残り、いつもは大皿にあるのに今日は無かったから下げられてタッパから出された。
軟骨まで入ってた。ジャガイモの切れ端が美味かったな。
生ビールはジョッキじゃなくてグラスで。もう暑くない時期なので、ジョッキだと飲み干すペースが遅くなり、後の方に残ったビールがぬるくなってしまう。割高だけどグラスで3杯お替りしてしまったという。
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メニューなんてあったんだ。
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いつもの牛串、アスパラではなくてニンニクの芽巻き、
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ついにこの店でもやってしまった。他にお客さんがいないのをいいことに。
「キャベツにちょこっとマヨネーズが欲しいな」
カウンター席にお客いないから言ったんだけど、背後のテーブル席にしっかりしたお婆さん客が2人いて聞こえたに決まってる。そちらはビールをガンガン飲んで、出された串盛り合わせも結構な本数だった。
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マヨが添えられました。
「ああ、恥ずかしいったらありゃしねぇ」
照れ隠しにわざと大きい声で放ってやった。
串焼きにつけるんじゃないですよ。キャベツにつけるの。
「奥さんに見せる写真はカットした方がいいんじゃないですか?」
よくわかったなそういう我が家の背景を。
「もちろんそうする。でも次からバレるな」
「マヨ足ります?」
「多分、足りなかったら言うワ」
そしたら若いのが「今日、こういうのもありますんで」ホタテの紐の明太ソースを見せてくれた。明太ソースもマヨ使ってるよね。
「後でお酒のときにいこう」
でもついに、ついに、この店でも、マヨネーズでいじられるようになったか私も。ヘンな陶酔感に陥った。
「でも私はマヨラーではないぞ」
これは完全にスルーされた。滑っちまった。
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真っ黒いのはイワシのツミレ、岩石の表面や中身からところどころ、薄く細切した牛蒡がカオを出している。
「何個いきます?」
「1個じゃ寂しいよな」
というわけで2個、
「これにもマヨが合うよ」
「そうですね」
若いのは私に合わせるしかない。「そんなことないですよ」とは言えない。
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ビールに飽いたので日本酒、志太泉(藤枝市内に酒蔵があります。)をいただく。これにさっき見せて貰った帆立のヒモ明太ソース和えを併せてグビリ、
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若いのがトクトク汲んでたら一升瓶が空いた。でもややグラスに足りなかったので後から開封したのからおちょこに注いでくれた。
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菜の花のおひたしをいただく。お客が隣に来たので小声で「マヨ追加、別皿で」、
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こうやって食べるのだよ。今はもうない上大岡の串焼き屋のカウンターもそうだった。あの店は黙っててもマヨが添えられたものだ。遅まきながらこの店ともそういう関係を構築しましょう。
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恥ずかしいのでマヨを隠す、
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でも開き直って手前に戻す。向こう側にあると食べ難いからね。
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下げられたけど何故マヨだけ残すかな。
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〆は焼きおにぎり、それが焼き上がるまで繋ぎの串は鶏皮カリカリ、
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焼き上がったところ。ご飯だけじゃなくて紫蘇の葉とシラスが混じっています。割ってみたら中まで味噌タレが浸みていた。
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カウンターの居心地がサイコーだった上大岡の名店が滅んだ今、この店は私の中で存在感とプライオリティーがマシています。
名物マスターがいなくても若い衆でも充分通じる。今日出されたマヨたちがその証です。
自分で言うのも何だが、私は外見より突っ込みやすいんだろうかね。まぁもう私も若いのに突っつかれて「ナメんじゃねぇ」なんてトシじゃないからね。
この後、ひとりで二次会はスナックに流れ、
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幕張のホテルに泊まったジャン妻から送信されてきたビュー。
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昨夜の晩酌だって。
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「これだけかよ?」
「その前に軽食が出たんだけど。それは撮らなかったの」
何の研修か知らないけど、
「初めて会う人たちばかりで、キャピキャピィって子もいたわね。よろしくぅ~って。アタシみたいなのは浮いてたよ」
改めて自分は人見知りだとか言うとったな。そうかな。人見知りねぇ。
で、今朝の朝食バイキングだって。
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「卵の喰い過ぎだ!」
「・・・」
「オムレツ、これ玉子2個分だろ。目玉焼きまで!」
「温泉たまごも・・・」
「アッホントだ。それとご飯にうどんだと!」
こうやって言っておけば、私が大船でマヨつけて、明太うどんを食べたのをどうこう言われないだろう。
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何処も混んでる [居酒屋]

晩秋のある日、銀座線虎ノ門駅で地上に出た。
かかりつけ女医さんのクリニックで定期診察を受けて処方して貰ってから、よく行くママの手書き黒板メニューの店に向かう。今宵の3名予約の為に。
店は最近になってまた混むようになってね。2人カウンターだけでも事前に押さえておかないと入れないのですよ。今宵は3人だし。
電話すればいいのにってか。まぁそうなんだけど、怪しからんことに店側は昼の時間帯は電話に出ないのです。ランチ激混み店だからです。
音声が流れて「ただいまはランチタイムで立て込んでおります。13時以降にお電話お願いします」、
13時過ぎても出ないときがあってね。
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やはり行列してやんの。これじゃぁ夜予約のハナシを切り出せないな。他へ行ってランチを済ませてまた戻って来るか。
この店でランチすればいいってか。
この店はねぇ、ランチ時は外で並んでる状態でお金を徴収するのですよ。このスタイルを「ママのかつあげ」って悪態ついてるんだけど、そういうの好きじゃないんだよね。
竈で炊くご飯は熱いし水分が多いし好みではないのだ。炊き立てが嫌いっていうんじゃなくて、やや固めのぬく飯が好きなんだけど。私には合わないのです。
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ではランチを求めてその先へ。これはかつて「長谷川」という酒房だった。何回も何回も載せた。
昨年12月でクローズして今はこんなになってる。正統派の肴だったのに残念。
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入ってからしばらくは夜も昼もガラガラで、こりゃすぐ潰れるな(ゴメン、失礼)と侮っていたのですが、この日の昼は混んでたんですよ。
どれどれ?どんなメニューなんだろ。
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あまりソシらないな。揚げ物ばっかりか。生姜焼きもないし。うん?ポークソテーにジンジャーソースとあるな。
でも店内で立ち待ちしてたので止めた。
他、この界隈、1回でも利用した店は全て混んでた。こりゃランチ難民になるか。では時間をズラしつつこのまま内幸町まで歩いて都営三田線に乗って、午後の公用最寄り駅の芝公園まで行き、移転した「更科丸屋」でも行こうかなと思ったが。
そうだ閃いた!久々にスパムステーキの店へ行こう。
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ギギィ~、(扉を開ける音)
「いらっしゃいませ何名様・・・おやっ!(カウンターを指して)・・・こちらへどうぞ。煮魚がもうヤマになっちゃいまして」
煮魚は好まないので別にいいよ。
「和風ハンバーグ・・・」
「和風ハンバーグ、温泉玉子ととろろ、どちらに?」
「両方!」と言いかけたが止めた。
「温泉玉子」
「お冷やとお茶、どちらに」
「お冷やですな。あっ(目の前)ウチらのボトルがあるじゃない?」
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「混ぜましょうかお水に」
「イヤイヤイヤ昼は飲まないんでぇ」
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裏メニューにこんなのあったんだ。このとき気が付いたのですが、己の過去Blogを見たらここ何年かでは昼も夜も値上してないですねこの店。
どっかの姉と弟の街中華みたいに、コロナ禍と諸物価高騰を御旗にして当然のように便乗値上げしてるかの店も少なくないからね。
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混んできて3人ほどお断りしてましたな。やんわりと。私は入れてラッキーだった。
マスターがフロアに出てオーダー聞きしてるので、厨房から料理長自ら渡してくれた。
「和風ハンバーグお待た・・・おやっ?いらっしゃい」
今まで気が付かなかったらしい。
久々のカウンターですよ。コロナ禍になってから、この店は私らをカウンターに座らせなくなったの。無理言えば座らせてくれるかもだけど。
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バーグは美味しいですぞ。ジャン妻も「和風ハンバーグしか食べない」って言ってたし。
でも副菜は冴えないねぇ。味噌汁は熱々だけど具は無いし殆ど汁だけです。お新香もショボいし。ポテサラはまぁまぁだけどこれこの店のオリジナルかなぁ。違うような気がするなぁ。
マグロの漬けがついてます。この醤油を温泉玉子に分けてTKGにした。ところがこれ、醤油じゃなくてポン酢だったのだ。
まぁポン酢のTKGも悪くはなかったが。
後でジャン妻に言われた。
「あれは和風ハンバーグにかけるポン酢よ。知らなかったの?」(ジャン妻)
「醤油にしか見えなかった」
そういう説明もなかったしな。
「じゃぁハンバーグ何もつけないでそのまま食べたの?」
「ウン」
麦入りごはんを2杯食べてしまった。一度、夜のスパムステーキでご飯食べてみたいものだね。
モグモグモグ(咀嚼する音)だけどここ来るまで何処も混んでたな。何処も密だし。
そういう意味では駅蕎麦とかの立ち食いスタンドの方が安全かもしれないな。そこに長居しないし会話もないから。
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食べてたら在宅勤務してるジャン妻から着信があったので折り返したら、
「LINEを見てください」
と言われてすぐ切れてしまった。WEB会議中らしい。
LINEにはこうあった。LINEというかメッセージです。
「もう予約しちゃった?今夜は白紙になりました。彼女陽性になったんだって」
えぇ~、マジかよ。今宵の3名食事会は私、ジャン妻、部署は違うけど親しい某女性職員の3人なんだけど、その某職員が昨夜の部署懇親会の後、今朝になって出ちゃったんだそうである。
その懇親会にジャン妻は出ていません。断ったのか、声すらかからなかったのかどうかは知らないけど。
まだ予約してないとレスした。あっち(黒板手書き)に戻る必要はなくなった。このまま次へ行こう。店を出るときに店内を見渡したら、満席ではないにせよ、どのテーブル席にも客がいた。
私と入れ替わりに若い女性がお店に入った。
「いらっしゃぁい。奥へどうぞ~」
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翌日、くだんの陽性者さんだけでなく、そこのシマ(部署)ほぼ全員が濃厚接触で出社停止になってた。ガラーンとしてた。出て来てたのは3人だけで、3人とも下戸か飲み会嫌いで、マイペースの唯我独尊なキャラばかりである。
3人のひとりにわかってて聞いてみた。
「もしかして?」
「シーッ、そうなんですよ」
シーッも何もあるもんかって。
「まるで休日出勤日みたいだな。で、今日いる3人は、宴会嫌いな人だけか」
「まぁそうですね。ったく、今のご時勢で何をやってるんですかね」
今となっては私だって人のことは言えないけどね。
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まる3年12月 [居酒屋]

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12月は例年テンション上がるのですが、罹患したせいで失速気味です。
取り置いた居酒屋記事で無聊を紛らします。
ママの手書き黒板メニューの店ですが、手書き黒板に書かれたその日のおススメメニューから発せられる圧が強過ぎです。
「おススメを食べなさい」みたいなね。
でもこの店にも一応はグランドメニューがあるにはあるのですよ。
この冊子です。
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1頁め「エイヒレ炙り」
これ美味しいですよ。大き目のを焼いて手でちぎるのですが、出されてすぐは熱々なんです。
炙って放っておいて他の料理にかかれるから出るのも早いです。
「京揚げとわけぎのさっと炒め」
黒板メニューに登場したこともある。隙間を仕方なく埋めるみたいにね。
「とろとろ角煮大根」
これが黒板メニューだと、この角煮の残骸をオイスターソースで炒め直して出したりするからそれの素じゃないかな。
「だし巻き玉子」
これを黒板メニューに載せたらタイヘンです。こればっかり出ます。店主がそれにかかりきりになって他の料理が遅延します。
「クリームチーズの味噌漬け」
こえは口凌ぎというか、おまけみたいなものです。今日、最後にデザート感覚でオーダーします。
「京あげのネギ醤油焼き」
オーダーしたことないなぁ。次の「カリカリ柴漬けシラス焼き納豆」も知らない。
「自家製豚バラチャーシュー」
これは毎日置いてあるのかなぁ。稀に黒板に載るけどかなり美味しいんですよ。〆のラーメンでも出したらタイヘンだ。そればっかり出るだろう。
「ゲソの西京焼き」
イカを毎日ストックしてあるとも思えないけど。こうしてメニューを見ると気になりますね。
「つぶ貝と男爵イモのガリバタ」
こんなんあったんか。でもガリバタ路線はこの店お得意です。何でもかんでもガリバタにしたりしますね。
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2頁め、この3種の野菜系はひとつも1回もオーダーしたことないな。
野菜だけ出すんじゃなくて、炙り〆サバ、ゆで豚、豆腐、何かアクセントが無いと気が済まない店なんだね。
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いちど、炙り〆鯖をポテサラの頂部に載せて出されたときは面食らったけどね。さすがにやり過ぎだっての。
カニクリームコロッケも昔は食べたなぁ。カニなんか入ってたかなぁ。具のクリームよりもガシガシした厚めの衣が印象に残っているな。
鶏から、ポテトフライ、その辺のチェーン居酒屋の定番か。この店で単純にこれだけオーダーしてイヤな顔されないだろうか。
「しないわよっ」(ママ)
実は今日の手書き黒板ケニューには「柚子胡椒のピリッと鶏の唐揚げ」が載っていた。鶏に下味が付いてるから柚子要らないかもです。
麦風鶏の焼き類3種で真ん中の「レバーとハツのタレ焼き」これはいつも黒板メニューの番付下の方にあります。
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3頁めはご飯類、他、〆の頁。
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竈で炊いたゆめぴりか、ウチは家でもゆめぴりかなんだけど。私はこれがこの店でもっともCP的に高いと思ってますけどねっ。
白米1膳440円ってどうなのよ。塩結び2個で550円ってのも凄い値段だね。
いちども食べたことないけどまだその下のお茶漬けの方が安い。理由(わけ)は簡単です。使うご飯はランチ時に竈で炊いたご飯の残りだと思う。
夜に宴会コース客が入れば炊くので、炊き立てに出汁をかけたのにありつけるかもしれない。舌を火傷するんじゃないか。
そしてよく登場しますが、私がひとりで来るとママは必ずと言っていいほど「どろソース焼きそば」をススます。
「今日は奥様いないから焼きそばいけますよね」とか言うんです。820円だったのか。
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そしてコース料理、月替りかもしれない。季節毎かもしれない。4750円と5750円とあって・・・何だこの250円の差額は?
まぁ要は5000円コースと6000円コースと思えばいい。これに2時間ノミホをつけるとプラス1750円か2250円なのだ。いい値段ですが、この店の名誉の為に言うと、コロナ禍前のチェーン居酒屋みたいに銘柄がわからないアヤしい日本酒を飲ませる店ではない。地酒20種から選べます。
こないだ私がひとりで来たときに、ミニ宴会の6名様がノミホだった。
実質は1時間半で〆なので、
「じゃぁ一番高い酒にしようぜ!」
聞こえちまったよ。私だったら「いちばんいいお酒はどれですか?」ママに聞くよ。ママの口から言わせるよ。
同じ日、私の右隣に座った男性女性、どういう関係か伺いしれないが、女性はモデルみたいな美女だった。
エスコートする男性が、
「ノミホにする」
いいオンナ連れてるんだからもうちょっとカッコよくしようぜって思ったよ。でも2名でノミホなんてできるのだろうか。コース料理は2名から可能なのかな。
ジャン妻に2人でコース料理にしてみないか持ち掛けたら「あまりソソらないなぁ」とのことでした。
だけど上には上のお客様がいてですね。。。(下に続く)

今日、いただいたのは「またかよ」と舌打ちしたくなったおとおは、生ハムと何かの白和え、前も出されたのでズッコけたがそこから盛り返すいつものパターンで「釜あげシラスとチーズのふんわり磯辺揚げ」・・・磯辺揚げったってフライですけど。面食らったが海苔で巻いた衣がガリッ、中身はフワッの逸品だったのと・・・
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「サンマと里芋の揚げだし」・・・これもまぁまぁかな。問題なのはお次の「長芋とカマンベールのお好み焼き風」でさぁ。
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味が問題なんじゃないですよ。小さいフライパンにその場でスリスリ擦った山芋を流し込み、ひとつずつかき混ぜながら仕上げるという時間と手間がすっげぇかかる逸品で、他の客からも結構出てたんだけど、若い板さんがそれにかかりきりになっちゃうのと、コース料理のミニ宴会客が2組いたのでそれと被って多少の渋滞、遅延が発生したりした。
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小さい写真はフライパン皿にこびり付いたカマンベールと山芋を厨房の若い板さん(K介氏)にガリガリ擦って貰ったのです。
店主の眼差しが鋭くなった。私の我儘のせいで「混んでるのに何をやってんだい」みたいにイラ付き気味になってきたので、カバーしてあげましたよ。「いやぁ、混んでるのにそんなめんどい作業をさせて申し訳ない」ってね。
板さんは私が木の匙でゴリゴリ削ってるのを見かねて「削ってあげましょうか」受けてくれたんだけど、渋滞の拍車をかけてしまったという。
「木の匙じゃなくて、銀のスプーンでなきゃダメかもよ」(ジャン妻)
「それだったら自分でもできそう・・・」と言ったが後の祭りでさ。おそらくこのめんどい料理は今回限りで幻になるだろう。
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隙間を埋める為にキンメの刺身を。
バーナーで炙らなくてもいいのにな。カマスじゃないんだから。(カマスは皮に毒があるときがあるので炙るんだって。)
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(上の続き。。。)
立て混んでるけどママは何処にいったと思ったら、店の入り口辺りでひとりのお客様とご宴会の予約対応と説明をしていた。10人様でアラカルトという内容だったという。
10人だとコースでしょう。アラカルトってのは厳しい。
それも料理金額上限3000円って無理でしょって。3000円なんてギリ3品、アラカルトなんて絶対に無理だと思う。受けたかどうかわかんないが、いろんなお客様がいるものだな。
今の時勢、3000円って無理だと思いますよ。特にこの店は油をハンパなく使う。一般家庭で消費する比じゃないですから。
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〆はサバツナとレタスのガーリックチャーハン、これで終わるつもりだったのだが、何だかチャーハンのボリュームがいつもより少ないのだ。宴会客への〆のご飯のせいだと思う。そっちを切らすわけにいかないし。残り飯のトータルバランス加減が難しいのかな。
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仕方が無い。さきほどグランドメニューでおまけのように載ってるクリームチーズの味噌漬け、何処にクリームチーズがあるのやらと思ったら、クラッカーの後ろに並んでた。
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何故また黒板を置くかね。
まだ料理を注文しろってか。私に見せつけるように斜め置きしてる。
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ご馳走様でした。今日は混んでるのでママの見送りは無し。
さっきのおひとり様3000円は受けたのかなぁ。それを聞きたかったな。
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感染者数はまだ増えつつあるが、過去ほどのピークには達していないようでもある。そりゃそうだ。感染経験者が増えたからです。今は国民の5人にひとりが感染経験者でしょう。私もそうだけど。
行動制限は行わないけど外出自粛要請を都道府県知事に判断させるという丸投げが打ち出したことで、またK都知事が居酒屋を締め付けないか心配だったが、その心配は無さそうだな。では12月に入って居酒屋が頼みの綱とすがる忘年会シーズンに入ったのだろうか。
私も忘年会はもう要らない派だけど、飲食店は「再開しないですかねぇ」期待はしてるみたいだけどね。
ここ3年の新入社員たちは歓送迎会や懇親会を知らない世代です。ましてや「忘年会って何?」ってなもんです。そういうのを知らないまま退職して家庭に入った者もいる。時代は変わった。。。
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大船10月-④ [居酒屋]

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またしても大船にいます。ここんとこジャン妻は遠方出張で留守がちで私はひとりで飲みに来てたのですが、やっと同伴が叶ったのです。
ところが。。。
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名物マスターの真ん前の席です。今日は土曜日で混んでるのでマスターを入れて3人、後から女性も駆けつけて4名体制になった。(土)は早い時間から開けているらしい。
今日は(土)ですが、昨夜(金)は伊豆高原八幡野「さらの木」にいた。今日の昼に家に戻った。家食ではなく大船に来たのです。その理由はですね。。。
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牛串、茗荷巻、うづら、中から黄身がトロリではなくて、味付け玉子、温泉玉子みたいなの。味が染みて美味しい。
「昨夜さらでステーキとローストビーフ食べたじゃない」
そうだったな。コース料理の内容が変わり、追加オプションになった伊豆牛ステーキを喰らったのですが、ここでも串に刺したステーキ肉にかぶりついています。
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何とか豚のロース、1枚焼き、昨日さらで豚は出なかったからね。
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ジャン妻はお泊りセットやノートPCが入った黒いリュックを持ってきているんですよ。
明日(日)に都内某ホテルのホールを借り切って会社イベントが開催されるのです。この1年間、研修や研鑽を積んだ社員から何人か選抜されて(予選があったらしい)表彰を兼ねた発表会だって。
朝7時から会場設営などの準備を整える。家からだと5時起きになるので、都内に前泊するのだとさ。家で晩飯にして夜に「じゃぁ行ってきます」だと何だかねぇってことで、だったら大船で飲み食いして駅でそれぞれ別になりましょうというもの。
「イベントで何を手伝うの?」
「受付とタイムキーパーをやるのよ」
受付ってことは、ジャン妻は来場した草の者たち全員をカオを合わせることになるな。
「名札とかつけるの?」
「ウン」
「じゃぁ草の者たちとカオを合わせるわけだ。20号も加わったし」
その20号からは「〇〇(ジャン妻)さんが受付に立っておられるんですか。ご挨拶しないと」緊張しまくりのLINEが来ている。
「〇〇さん(20号)は1回、問い合わせの電話があったけど。会場入り口や受付は混むからそんなに長く挨拶できないかもしれないワ」
「で、タイムキーパーって何するのさ?」
「発表者は7分とか持ち時間があるんだけど、終わりの頃になったらペンライトを光らせるのよ。クイズ番組のチーン、みたいなものよ」
当初は参加予定者が少なくて、朝礼でBOSSが「お時間ある方はできるだけ参加をお願いします」と触れ込んだらしいのだ。
らしいというのは、私は月曜の朝礼をくだらないと思ってずーっと出てないのです。朝からどっかへ直行してます。連絡事項や情報共有はその後の部署MTGで充分なのですよ。
遠方者はWEB参加らしいが、あまり会場がスカスカだとみっともないので本社管理者、本社職員、エリア長144人、全支店長、事務主任(草の者)たちにエキストラ参加を呼び掛けるかのように声がかかったが私は無視を決め込んだ。ヤナこったっての。研修発表なんて関係ないし興味ないし。
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チーオム、今日はレギュラーサイズ、
「こっちの方が美味しい」
「・・・」
「今朝のさらのオムレツは何だよあれは」
「あれねぇ」
珍しくMさんにしては失敗作だと思っている。どう調理したのか知らないが、絹豆腐みたいにプルプルして食べ難かったのだ。卵料理って感じがしなかった。トマトスープに突っ込んでやったの。
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「明日の昼はどうすんのさ」
「お弁当が出るみたい」
後で写真を見せて貰ったが、ホカ弁とかじゃなくて銀座か日本橋のどっかの割烹から取り寄せた弁当だったな。不参加を決め込んだのは私だが、食べられなかった忌々しさに「〇ズそうだな」ってクサしてしまった。
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韓国風冷奴、ミンチ肉を載せて細ネギ、タレは、よくわかんない。そしてポテサラで〆、
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後で聞いた話、散会直後に草3号がジャン妻に何事か含むように目と態度で訴えてきたらしい。
「ひとりで何か言ってきたの?」
「そう。後ろに〇〇さん(5号)がいて、腕を前に重ねてじーっと立ってたんだよね」
何だろう。もしかして私への苦情か。人使いが荒いとか。
イベント終了後、草の者たちは親しい草同士で食事に行ったらしいが、親しい者=プチ派閥なんですよね。13人いる草たちは、派閥に組しない者もいるのだが、連れ立った顔触れを見るとどうも2派に分かれているらしいのだ。
私は今まで草同士の相性とか人間関係に興味なかったのだが、今はちとめんどいというか、気を遣うハメになっている。
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焼酎ボトルを入れました。ひとりで来るときは日本酒なのでキープボトルは飲まないのです。
新しいボトルには終盤にさしかかった鎌倉殿の13人イラストが貼ってあった。私だって13人の草を使ってるぜって思ったりする。
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前泊の為に東京に向かうジャン妻はひとりでG車に乗り込もうとしている。後ろ髪を引かれるでもなくサッサと。
私は普通車両ですよ。
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最寄り駅で先に下ります。ジャン妻はG車の向こう側にいる。
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ジャン妻が乗った電車を見送る私です。
五木ひろしさんの歌「よこはまたそがれ」みたいなものだな。「あのぉ人ぉは行ぃって行ってしぃまった。。。♪」ってか。
この後は地元のスナックにひとりで飲み直しです。
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大船10月-③ [居酒屋]

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「あれ、今日もひとりっスか?」
またその台詞か。見ればわかるだろっての。ジャン妻は10月は多忙で、3泊4日(これは昨日と一昨日の記事)1泊2日で夜遅く帰宅(当初の予定は2泊3日だったのを短縮)そして2泊3日、1泊2日で夜遅く帰宅(2泊3日を無理して短縮)そして日帰り出張で夜遅く帰宅(これも1泊2日を短縮した)10月中は出張5回、11月の前半まで続く。昨夜も出張で不在だったし。正社員最後のプレゼンで関係各支社を廻ってるのだ。
行先は大都市ばかりで、仙台、札幌、名古屋、大阪、博多、大分、福岡とか。
飛行機内も新幹線車内も混んでるって言ってた。
出張とは別に都内でフォーラム(大会)があってそれの準備で朝7時から設営に駆り出されたりとかも。その日の前日は都内に前泊すると言ってましたね。
その間の私は高崎に1泊2日で出かけただけ。千葉の住民さんと会ったけど。
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手をスリスリ消毒してカウンター席にデンと座る。以前は検温もあったんだけどいつの間にか無くなってた。
そういえば「37.5度以上の方は入店をご遠慮ください。」もあまり見なくなった気がするな。弱毒化したからか?
今思えばあの37.5度ってのは何が基準だったのだろうか。
37.4度ならいいのかって。
私は熱に弱く、37度でもボーッとして、ダメだ、風邪だ、休もう、になっちゃうのだ。昔の会社は37度ぐらいで休ませてくれなかったがね。
会社のガイドラインは今でも37.5度だと自宅待機なのかどうか。その辺りが曖昧になっている。実は私も37度~が続いた時があったが37.5度まで行かなかったので抗原検査もしなかった。同居しているジャン妻もぜんぜん平気だったしな。
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牛串2本にアスパラ巻、上大岡の名店が無くなったので串ものはこの店が頼りなのだ。バーナーで焼いてるチェーン店には行く気がしないし。
いつもはジャン妻と1本ずつの牛串だけど、今日は自分だけで贅沢に2本齧れるのが嬉しかったりする。肉質はやわらかく、殆どサーロインステーキ肉と変わらない。
カットして串に刺さないでそのまま大きいサイズで焼いたら幾らくらいするんだろ。
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店は空いています。
厨房の皆も手が空いている。こっちもボーッとしてたら、
「オムいきます?」
「オムか」
いつもオムレツは〆なのだが。さては私を早く追い出そうとすてるだろってか。そんなことはないか。
「でも1人であの量は多いな」
「ハーフでできますよ」
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ハーフのチーオムです。作ったのはナンバー2の若手髭男性、玉子の面積はレギュラーと同じだけど、カサが低くなってますな。
銀皿が渋いけど、この皿、スプーンですくおうとするとくるくる回っちゃうんだよな。
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これってハーフとはいえ卵を幾つ使ってるんだろう。2個かな。
レギュラーサイズは玉子3個かも。
この後、ポテサラ、さつま揚げで〆、ポテサラはキュウリが除かれ、茹で卵が多くなり、隠し味にチャーシューの角切りミニみたいなのが混じっていた。
さつま揚げはスマートさがない粗削りだけどこれは自家製だな。
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ジャン妻から出張先の接待を兼ねた食事会の料理写真が1枚だけ届いた。
こりゃ、馬刺じゃないか!
熊本の馬刺だそうです。
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10月の大船は今日で3回めですが、3回ともマスターは不在だった。若い衆に任せているんだろう。マスターとは次回ジャン妻と来た(土)に再会します。だがその日ジャン妻は前述した都内イベントの準備で東京で前泊しに去ってしまうのだ。私を駅ホームに置き去りにしてさ。
で、幾らだったかというと、また若は指を6本立てた。
「またかよ」
前回は5800円で前回は6100円、それを6000円にまるめたんでしょ。
「実は今日は、計算すると、6400円なんス」
「じゃぁ7000円でいい」
私の中で100円単位はない店なのです。アラカルトだけどコース間隔のほぼ定額酒場であります。

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家に戻ってまたこんな戦争映画を見たのだ。
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地味な映画だったな。
デンマークの映画で、第二次大戦中のいち小隊のお話、
1940年4月9日、隣国のドイツ軍が突然攻め込んでくる。
自転車部隊なんて初めて見た。いち小隊が6人か7人、各隊に1丁の軽機関銃、旧式ライフル銃1丁に銃弾40発、軽機関銃を分解して自転車に取り付け、ライフルを背負って前線にキコキコ漕いで向かうのだ。
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2分や1分半で分解した自転車を組み立てる訓練、パンクした自転車を修理、坂を喘ぎ喘ぎ登る兵士、そんな馴染のない描写が続いた。退却時は街道を避けて森の中を押していく。七のマスターみたいな電動自転車じゃない。脚力だけです。
街道に向かって伏して射撃体勢をとっていたら現れたのはドイツ軍の戦車や装甲車、こりゃ勝ち目ねぇなってのが観てすぐわかる。
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主人公の少尉が率いる小隊は本隊の援軍が来るまで持ちこたえようと奮戦するが。。。
援軍は来ない。
だってデンマークはサッサと降伏したから。ドイツ軍が国境を越えて戦争になってからデンマーク政府が降伏するまでたったの6時間だって。
市外線で弾が無くなり小隊は降伏、捕虜になるのだが、ドイツ軍の将校が、
「貴国は降伏した。聞いてないのか?」
唖然とする少尉。第二次世界大戦中最も早く終わった戦争がこれだそうである。
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「自転車部隊?それって笑えるね」(ジャン妻)
イヤイヤ、笑えないよ。真面目で静かでリアル、ハリウッド級な派手な演出や爆破シーンは全くないが、妙に緊張感のある映画だったよ。
エンドロールのインタビューも重かった。
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大船10月-② [居酒屋]

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翌日は雨だった。雨の日の外回りはめんどい。めんどいけど今宵もジャン妻は出張で不在なので、夕方この界隈で業務Upできるよう調整した。
引き戸を開けたら、
「あれ?」
あれ?じゃないっての。今日もひとりっスかなんて言うなよ。
「あ、そっか。奥さんいないんですよね」
おくさんがいない?
逃げ出したみたいじゃないかぁ。
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今日は雨で寒いので中生ではなくグラスで生ビール、おとしはポテサラ、これ、昨夜食べたヤツの残りだな。味が同じだもの。この店のポテサラは来る度に具と味が違うのよ。塩気が薄かったり、酸っぱかったり甘かったり、昨日今日は刻んだチャーシューみたいなのが混じっていて少し塩気があった。
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昨日もあったみたいだけど、牛スジ煮込みをいただいた。
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そしたら出張先のジャン妻が夕食の写真を送ってきた。見たらデパ地下かコンビニのサラダ類だった。
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何かツマんないのを食べてるね。
「大船にいる」って返信したら「また大船?ひとりで行ってズルい」とか言ってきたので、
「ひとりで大船行ってズルいったって、私をひとりにしたのはそっち(ジャン妻)じゃないかよなぁ」
「そうっスよねぇ。笑」
後でジャン妻は、
「若とそんなことで意気投合してたの?」
「そうだよ。何だいあのメシは?コンビニ?」
「コンビニよ。ひとりで外食するのがめんどくさくて。サイゼリヤでもあればいいんだけど。そういえば今度できるデカい商業施設、サミットだったかな。あれにサイゼリヤが入るんだよね」
そうなのだ。サイゼが我が地元にもやってくるのです。おっと話が逸れた。若が焼き加減を鋭くチェックしているところです。
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「サンマがありますけど」
「サンマか。いいね。焼いてよ」
サンマはコロナ禍の前に町内会の秋祭りで焼いたな。実はこないだ地元町内会自治会から秋祭り開催、実行委員会からお手伝い招集のお触れが届いた。納涼祭も体育祭も中止になったのに。私はスルーというか、返事していません。まてよ?夏前に正式に委員会メンバーから「脱退します」を送信した筈だがな。
先週末に各家々に会報が投函され、それには開催日とイベント内容が列挙されていた。「餅つき」「サンマ焼き」他、今後はわからないけど今回は参加しません。人が集まるイベントを開催するのに抵抗感があってね。
サンマ、焼けるのにチョイと時間がかかった。テーブル席とカウンターご新規2名様の串焼きを済ませてから網で挟んで焼きにかかった。サンマは細長いから焼き場をそれだけで独占しちゃうからです。
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そんなに丸々と肥え太ったサンマじゃないけど、焼けたサンマは日本酒に合いますな。
昨日飲んだ「志太泉」が在庫切れになったから(私が昨夜、空けちゃったんだけど)、若のススめてその「作」ってのを飲んでるんです。(三重県の酒らしい)
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サンマの身をほじくって、「作」をグビリと飲みながら、
「フゥ~」(溜息)
「お疲れっスか」
「ちょっとね。10月は忙しいんだよ~」
昨日述べた「入籍ラッシュ」が片付いて、草の者たちへの振り分けし直し交通整理、それと別に、例年この時期に各店の「〇薬小売業の免許更新」というイベントに突入しています。
今年から各エリアにいる事務リーダー、主任たち(草の者)にやらせることにした。「来年以降、自分はいるかどうかワカランぞ」みたいに脅しをかけて、草の者の該当者13人に「今回から自分の責任でやってみなさい」って投げつけたのですが。。。
振って指示するのはタイヘンだ。めんどい。)
グビリ、(コップ酒を飲み込む音)
自分でやった方が楽だ。
グビッ、(またコップ酒を含む音)
だが、今後はそういうわけにいかない。キツくてもやらせないと。やらせるにあたって勃発した草の者同士のライバル意識、ギクシャク、問題が生じてですね。。。
グビッ、(またコップ酒を含む音)
無くなった。もう1杯貰おう。
テーブル席にいた若い男女3人から若に声がとんだのは、
「日本酒ってありますか」、
旧い人間の私は聞いて吹き出しそうになった。居酒屋なんだからあるに決まってる。
「どんなのがいいですかね?」
「ええっと、・・・ぐらいしか飲んだことないので」
素人さん、いや失礼、初級者さんですね。
「じゃぁそこに貼ってある作(ザク)なんて如何ですか」
それを私も飲んでいる。期間限定品だって。そういうのに弱いのです。でも「・・・しか飲んだことない」なんてビギナーにススめちゃって大丈夫か。
でも若い世代が日本酒を覚えるのはいいことだ。飲んで、酔って、潰れて、〇いて、そうやって鍛えて、覚えていくんだよ。
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〆は牛タンカレー、
サンマの次にカレーですよ。同時に食べたわけじゃないけど凄い流れになってしまった。
「カレーに冷や酒は合うよ」なぁんて吹いたら、テーブル席にいる日本酒ビギナーは驚くだろうな。
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2夜連続の会計ですが、2回とも6000円だったんですよ。
「昨日と同じジャン。アヤしいなぁ」
「いや実はですね。昨日は5800円で、今日が6100円なんスよ」
「ホントかぁ?笑」
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おまけ、このあと家で見た映画、
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最近スターチャンネルはこういうセンスの無い邦題の映画が多いのだ。
第二次世界大戦の北アフリカ、イタリア軍と英国軍の戦いでイタリア軍の負け戦、いち小隊の撤退のお話ですが、予算不足なのがアリアリ、限られた戦闘シーンも闇と閃光と爆発でごまかしている感じだった。
撤退、退却のロードムービーというか砂漠なので、何だか見てて喉が乾いた。イタリア軍は彼らを何処に撤退させるか、その場所も伝達できてないいい加減な指揮系統だった。
こちらも勉強不足だが、北アフリカ戦線の何処なのか、場所や地名、作戦の背景や内容、撤退する距離感とか規模とかが全くわからず、展開が理解できなかった。
地味です。面白みが無い。私は我慢して最後まで見たが、ジャン妻と見たら彼女は寝ちゃうだろう。私も寝そうになったもの。
観ながらウィスキーを飲み過ぎた。翌朝、ちょっとアタマ痛かったね。

夜、出張先からジャン妻は「ひとりでこんなに飲んで。。。」呆れ顔だった。
「ひとりにしたのはそっちの出張が原因だ。若もそうですねぇって言ってたぞ」
「若がなんだって?大船で若とそんなことで意気投合してたの?」
「シマッタ」
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大船10月-① [居酒屋]

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店のオリジナル動画が流れるディスプレイが壊れたらしい。「営業中」なんてブッ太いフォントで殴り書きされた厚紙が貼ってあった。
引き戸を開けたら、
「アレ?今日はひとりっスか?」(若)
見りゃわかるだろう。
「向こう(ジャン妻)は出張ですよ」
「しゅっちょぉ?」
そ、そんなに驚くか?
今日は名物マスターは不在で、若とサブ2名、3人で廻していた。
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「出張なんてあるんですね。ご主人(私のこと)ならともかく」
「今日明日明後日といないのよ」
「えーっ!3日もいないんですか!」
それくらいで驚いちゃダメよ。ジャン妻不在は今日明日明後日の3日どころじゃないのです。ジャン妻は関連子会社をALLラウンドすることになり、10月は13日間も出張で不在だったんですよ。
こないだ載せた夜の「華や」サンマーメンもそうです。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2022-11-02

前だったら毎夜上大岡でひとり飲みで独身の夜を満喫してたが、上大岡の店が無くなってから夜のチョイスに困るようになってた。この店なんかは貴重な存在である。
「出張かぁ」
何を感嘆しとるか。
「凄いっスねぇ」
何が凄いのだろ。バリバリのキャリアウーマンですねってことが言いたいのかな。
「自分なんか出張なんてないんで。ずーっとここにいるんで」
ああ、それが言いたかったのか。
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おとおし、モヤシの胡麻和え、ナムルみたいなの。続いてスパニッシュオムレツ、さらの木や紀尾井に負けない美味しさといっておこう。
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蓮根挟み揚げ、餡かけか南蛮漬けみたいなのです。
私は入ってすぐ前のカウンター席にいるんだけど、この惣菜たちはフロア側のカウンター上の大皿から取り分けているので、そこまで歩いて見にいかないといけないのだ。「今日は大皿は何だ?」って聞けば教えてくれますけどね。
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「今日はこういうのがありますけど」
「おおっ!」
年甲斐もなく歓喜してしまった。まぁるくてそこそこブ厚いハムを串に刺したヤツだった。
「お好きですよね」
「それそれ、それいこう」、
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マヨが少ないな。でもそれを言ったら子供みたいで恥ずかしいしな。
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牛串、鶏ネギタレと続きます。言わないとやってくれないので、「キャベツ敷いてくれ」、
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この敷いてあるキャベツなんだけど、1本小皿だと敷いてくれないときがある。盛り合わせとか、複数本オーダーするときは敷いてくれるのにさ。
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ジャン妻の出張内容について私はチンプンカンプンなのだが、各方面でずっとずっとずーっと会議、プレゼンしまくりだそうで。
「毎回キツいから出張から帰ったらその度、話を聞いてちょーだい」とか言ってな。さぞかしドヤ顔か愚痴ゲンナリのどっちかだな。
でも私だって10月は、いや、8月末からキツかったんだぜ。
9月末に入って、ようやく有資格者の女性社員たちの「駆け込み入籍」による資格証明書の名変と、支店登録しなおしがひと段落したところなんだよ。
一般社員と違って有資格者はなるべく速やかに資格証明書の名前を新姓に変えるのだよ。連中は嫁いだ嬉しさのあまり、早く新しい名前を使って業務をしたがるんだな。資格を変名するのは個人だけど、勤務する支店の登録名を全て変更するのは私の担当なのです。
今年の夏は行動自粛も規制もなくなったでしょう。8月お盆の時期に今がチャンスとばかりに双方の家を行き来して入籍の段取りを決めた社員が10人もいやがって。私はそれの名変対応に追われた。
それが9月いっぱい続いてようやく入籍ラッシュが落ち着いたのですが、並行してエリアの配置換えがあって草の者たちへの業務振り分け作業に振り回されてるし。
考え考えしながら食べて飲んでボーッとしていた。そういうときは若も私に話しかけてこない。
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くじら刺、業務用のおろしニンニクがたくさん、こりゃ多いな、これを全部使ったら翌朝、お腹にくるに決まってる。ほどほどにしておいた。
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あらかたオーダーが出きって若と会話したのですが、驚かせてしまったのは、ジャン妻は年末に、私が来年春に大台に乗って正社員じゃなくなること。
「その後はどうなるんスか?」
「その後は1年更新の契約社員になる。1年は残るけどね」
「・・・笑、もしかして正社員でなくなるとお給料はどうなるんスか?」
このときは、世間一般でいうように何割か減額になるだろうなと答えた。このときはね。
「なので来年からはそうそう来れません。今だってそんなに来ちゃいないけど」
「何を言ってんスか。ダメっスよ。でも時間が増えて、ウチに限らずもっともっと飲みに来れるんじゃないスか?」
「そうする為には健康でいないとね」
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このポテサラは翌日、おとおしで出されることになるのですが。
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翌日?
そう、2夜連続で来たんですよ。
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大門の夜 [居酒屋]

10月は出張が多かったジャン妻の本社出勤の夜は「お外で済まそう」モードだったのですが、またしてもママの手書き黒板メニューの店で断られちゃったんですよ。
正確に言うとその前にひとりで行ったとき「カウンター1席しか空いてないからキャンセルがあったら電話しますね」って聞いてたんだけどその電話は来なかったんだな。
ではちょっと値が張るけど大門のこの店へ。
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「お久しぶりですねぇ」
久しぶり?そうかな。1ヶ月前に来なかったけか。かわせみシリーズの前にUpしたんだが。
こっちは1ヶ月ぶりでも、店側は久しぶり感が強いのかな。
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いつもの刺盛り、ひとり1枚ずつですよ。いい値段しますけどね。女将が説明できるように、お品書きの順に並んでいます。
平目昆布〆、黒むつ、本鮪赤身、真こち、やがら、
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ジャン妻がトンデもない勘違いを。
「やがらって三角系の魚?」
いやいや、それは違うと思うな。
「八角じゃないか」と私、これも間違いで、八角は三角形じゃないと思う。
「細長い魚だよ」
手先で形作ってあげました。
「矢を入れる入れ筒」
これも私の大きな間違いです。やがら(矢柄)ってのは筒ではなく矢そのもので、鏃(ヤジリ)と羽根を取った棒というか幹の部分ですよ。
勘違いは仕方が無いけど知ったかぶりをしてしまった。結局は三角形の魚って何て魚かわからずじまいだった。どなたか教えてください。
やがら刺身を初めて食べた店は群馬八幡なんですよね。海無県です。「珍しい魚を一尾仕入れりゃあとは適当で」ってなもんです。
で、ワサビ辛っ、ジャン妻が眉間と鼻を押さえた。
「辛かったですか」
「う~ん、今日のワサビは効くなぁ」
「(笑)もっともっとお店に来てくださいねぇっていう願いを込めて、力いっぱい擦りました」
ワサビを擦る店主の表情は鬼のようである。擦り終わって皿に添えて出すときは柔和になる。
どれもいいネタですがいつも疑問に思うのは本鮪の赤身だけしかないのだ。トロの部分は何処へいっちゃったんだろ。赤身の部分しか仕入れてないのかな。賄で喰っちゃったとか。
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牡蠣と九条ネギの柳川風玉子とじ、
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ご飯の上に載せたくなる玉子とじではないのだ。ゴボウの苦味と玉子の甘味、牡蠣の旨味、タレの味が混ざって渋い味の玉子とじ、いい意味でエグ味もある。大人の味です。
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大根と杤尾油揚げのおでん煮、上品なおでんです。でも私はこのブニュブニュしたネタ、何ていうんですかこれ?麩かな、こういうのはあまり好まないのですが。
ナルトも要らないかもね。
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冬瓜と近江カブ炊き合わせ、これまた上品な出汁汁です。ちょんと載せた柚子の香もいい。
根菜が多い店なのです。土から下の野菜が多いのだ。土から上、葉野菜はあまりないのだ。
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で、〆は白子ポン酢、
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「アナタがポン酢なんて珍しいわね。どこかで食べたの?」
「う~ん、ええっとねぇ、外で食べたのはねぇ・・・」
今はもうない上大岡の串焼き屋のサイドメニューで食べるようになったのだよ。あれはいい店だったなぁ。業態変革してから全く行かなくなった。私の中では終わったといっていい。
おっといけねぇ、ここは大門だ。かつてあった他所の店への郷愁なんか呼び起こしちゃぁこの店に失礼ってなもんです。
白子ポン酢で〆ようと思ったのですがもう逸品!サツマイモのレモン煮をいただいてしまった。美味しい美味しい。甘酸っぱいのだ。デザート感覚でいたきました。
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今日は会社内の生臭い人間模様は無しです。
何もなかったわけじゃないですよ。昨日なんかもう。。。
いや、またにしましょう。お腹いっぱいになるくらいにたぁくさんあったんだけど。
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在宅の弊害 [居酒屋]

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ヘンなおとおしだなぁ。
タコ足と吸盤にキュウリと茗荷を散らしてポン酢を塗してある。
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「酸っぱいなこれ」
「食べてあげようか」(ジャン妻)
「いや・・・大丈夫だよ」
私の憮然とした不満を打ち消すように背後からママがドタドタと料理を持ってきた。
「お待たせしました。〇〇さん(私らのこと)の大好きな和牛ポテトコロッケですっ」
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私の大好きなだと?
確かにこういうの好きだけど。
ほのかにチーズの香がするぞ。前にゴルゴンゾーラチーズコロッケっていう他のお客さんの席までニオう強烈なのがあったね。
「ゴルゴンゾーラじゃないけど。そっちの方がよかった?」
「いや、俺らはそれでもいいけど、あれは隣のお客さんが、このニオイは何の料理だって見るからさぁ」
おとおしでズッコケたけどこのコロッケで少し挽回した。
お次は宮崎牛ロースのタリアータ、
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さすがに美味しい。
どっかの伊豆の宿で出すステーキに近いね。ソースも似てるし。
つけあわせは茄子やズッキーニより今日みたいにジャガイモの方がいいな。
こないだ行ったら、ズッキーニとサツマイモだったんですよね。
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「きたかま行ってきました」(店主)
「行ったんだ。土日に?」
「日曜の昼です。空いてるか聞いたら空いてますっていうんで」
この店の板場から独立して北鎌倉で開業したKさんの店は、夜営業を取りやめ、11時~17時営業に転換した。
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「今の営業スタイルになってから行かれました?」
「いや、行ってない。昼営業だけだとさぁ。こっちとはどうやって利用しようか困惑してるんだ」
「ああそっか、〇〇さん(私のこと)昼にお酒飲まないんですよね」
「ウン、披露宴や法事以外はね」
会津へ電車で行くときちょこっとだけ飲むけどね。
「言っときましたよ。あのお2人は昼は飲まないって仰ってたよ」
「アタシは飲むわよ」(ジャン妻)
「そうなんスか?」
「この人が飲まないだけよ」
「ウルサイ・・・なので、利用し難くなっちゃったんだよなぁ」
私らの中で居酒屋がまた1軒なくなったに等しい。鳥佳、長谷川に続いて北鎌倉もか。かといって今更もう1軒、補填じゃないけど新規開拓する気もないしなぁ。
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タラとタラコのおやこ揚げ出汁だって。悪くないけど揚げ出汁というかタラコソースみたいだな。スパにかけたら合いそうだが。
「鱈と鱈子?」
「そう、だから親子なの」
得意げに言うママはドヤ顔である。「どうよこのネーミングのセンス」みたいに。
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ジャン妻にオモシろくないことを吐き出した。昨今の出勤体制のことです。
「どうも腑に落ちないんだよな。在宅勤務明けで何であんなに陽に焼けてるんだ」
「ああ、〇〇部長さんね」
公然と在宅勤務をしている職員が何人もいるのだ。旧い人間の私は月曜日に在宅なんてサボリにしか見えないけどね。
で、出社して見たら陽に焼けてるヤツがいるのですよ。
「あの焼け方はゴルフ明けだね」(ジャン妻)
「打ちっ放しであんなに焼けるもんかな」
「コースに決まってるでしょ」
(土)(日)挟んでるとはいえ(金)在宅ってなってるとアヤしい限りである。
そういう公然と在宅勤務して出社しないヤツが、家の自室から己の都合で「急いでます」的な案件をこっちに要求してくるとムカ~ッとくるんだよ。
「何処にいるんだ?って聞いたら、在宅ですって言うからさ。」
「・・・」
「ムカ~ッ、在宅は既得権じゃないんだっての。今週は毎日出勤してきたから来週は在宅でもいいですか?とかね。ムカ~ッ、そうじゃないっての。在宅で結果が出る業務なら在宅すればいいだけのことで、休日出勤の代休みたいに言うんじゃないって」
「で、受けたの?」
「憮然としながら受けたよ。こっちがムッとしてるのは相手にも伝わった」
「よくないねぇ。どうせやらざるをえないんだから、気持ちよく受けてあげればいいのに」
私はいつまで経ってもそういう大人になれない人間なのだ。

「毅さんも言ってたよ。彼が管理する備品倉庫に整理整頓しないでドカドカ放り込んだヤツがいて、毅さんは放り込んだヤツに、これは何だ?って問い質そうとしたら2日間連続して在宅になってたって怒ってた」
毅は私の20年来の盟友・僚友ですが、社員全員から畏怖されている。いつも話しかけるのを憚られるようなオーラを醸し出しています。
「彼が整理整頓したの?」
「放り込んだ犯人が在宅で不在だから仕方なく自分ひとりで片付けたって憮然としてたな。」
片付ける人数を借りようにも「その日は在宅なんですけど」って言われたらそれまでじゃんか。
「その日は在宅です」「その次の日は遊休です」これは私から見たら疑わしいことこのうえない。在宅と有休が連続してるとアヤしく思えるのが先に立ってしまった。
在宅勤務は会社や上の者が社員を信用することで成り立っているのは私もわかるが、おまえホントにそうなのかってアヤしみたくなる。

私も書類作成だけなら在宅勤務ができないわけじゃないけど、プリントアウトしなきゃいけないので、結局は出て行かなくてはならない。
前は家にプリンダーがあったんですよ。でもああいうのってある一定年数経つと壊れますからね。修理に出すにしても買い替えた方が安かったりする。かさばるので処分したんだけど。
「家にプリンターは置きたくない。場所を取るし」
ジャン妻の業務は印刷物が殆どないのでそう言うけどさ。

「T也(上長の片腕)が、俺が外出して不在のときに、俺の過去の書類から資料を持ち出したんだが・・・」
T也が他へ提出した資料を見たら、様式が旧かったのです。訂正させようとしたがT也当人は在宅で不在でさ。
「こっちのデータを借用するのはいいけど、ひと声かけろっての。」
「声かけしようとしたけどアナタが不在だったってことない?」
「ラウンドで不在だった。在宅して不在だったんじゃないよ」
在宅で本社不在とラウンドで本社不在はぜんぜん違うんだっての。そのラウンドだが、各支店を廻ってると支店長たちから、
「本社はいいですね。在宅勤務ができて」
在宅勤務ができない私にイヤミを言う輩がいるのです。コロナ禍に入って最初の頃ならともかく、もう3年経ってもまだ言われてるんですよ。
何で在宅勤務を既得権にしてるかの連中の為に、在宅できない私がそんなイヤミを言われなきゃならんのかと私は憮然とするのです。
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今日は熱燗にしました。山陽盃酒造の播州一献だって。
これ、いつもなら3杯飲むんだけど、この日は2杯しか飲めなかった。ひと燗で2合はいってると思うけどね。弱くなったなぁって思った。
で、草の者のなかにも、私と同じ不満を持つ者がいる。
男勝りで口の悪い草5号が、支店の控室で私にブゥブゥ言うには、
「本社の職員が在宅するのはわかるんスけど、何で各エリアの支店にいる事務リーダーが在宅勤務するんスかねぇ。」
「誰のことだ?」
「〇〇さんスよ」
このBlogには滅多に登場しないが草17号のことだった。何故17号が在宅できるかというと、直属のエリア長のMさんて女性が、17号の在宅勤務をOKしているからである。
Mさんはこの記事で取り上げたことがある。2019年だから3年前か、辞めそうになったが何とか踏みとどまった。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-04-25-1

「Mさん自身が在宅勤務多いしね」
「そうなんスよ。上司のMさん自身が在宅勤務をしているからなんスよ。でもアタシんとこのエリア長はさぁ・・・」
5号のエリア長は、ある支店の管理者を兼務しているので在宅ができない。だから5号にも在宅勤務を認めない・・・とまでは言わないが「出てきてお仕事してね」なのです。
私は5号の憤懣、気持ちはよくわかるね。

(ただ、5号には古参リーダーのプライドが強く、後輩の17号他へのやっかみもあるようで。
草の者を稼働させてから数年経った今、草の者同士のギクシャク、軋轢が私の耳に入るようになってきている。)

湯霜マグロときつね揚げの酢味噌がけで締めました。炒飯はジャン妻が「ダメッ!」
制止したのは、まだ早いから家に帰って洋酒を飲みながら海外ドラマを見たいっていうから。
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在宅勤務が普及したのを悪く言うようだが、互いのコミュニケーションが不足してウチのシマ(部署)はクラック状態なのであります。部署の呈をなしていない。チーム一丸なんて言葉は過去のものになった。
社員同士が直接顔を合わせなくなり好き勝手に在宅している。結果を出せばいいからである。
各人が自己責任で業務を遂行していればそれでいいという考えかも。
公然と在宅勤務している連中は成果物で評価が下されるが、私の業務は成果物はない。他社員の成果物に繋がる下地「やって当然」で占められている。成果で満たされたことはないのだ。
「でも支店からは感謝もされるんでしょ」
「労いの言葉ぐらいはあるよ。さっき言った『本社は在宅できていいですねぇ』さえなけりゃな」
「それはアナタが言いやすいからでは?」
「・・・」
いいですね本社は在宅できてと言って来たヤツは昨日、私に平身低頭せざるを得ないヘマをやらかした。笑って私は許したが、ちったぁ留飲が下がった思いだった。こっちも精神的に優位にならなきゃな。
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群馬八幡で渋川グルメガイド? [居酒屋]

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剣崎バス停で下りて、ここまで乗って来た群馬バスを見送っています。
終点の権田に着くのは何時頃かな。三の倉の先でしょ。小栗上野介の屋敷がある辺りで結構な距離です。
お誘いCメールの義理に誘われて群馬八幡に出向いたのですが。何と高崎駅発18:00権田行のバスが廃止になってたんですよ。
18:00過ぎてもバスが来ないので待ってたら18:10くらいに来たんだけど、遅延したなと疑ったら「お待たせしております。18:30発、権田行・・・」のアナウンスでわかったの。
そのバスの運ちゃん、どっかで聞いた声だと思ったら、2015年にこの記事で取り上げてた運ちゃんだな。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2015-05-20

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ガードレールも無い裏道をトボトボ歩いてやってきたんですよ。アブないね。対向車は結構スピード出してる。ライトが眩しい。向こうも私の額に反射して眩しいってか。
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「おかえりなさぁい」
「ただいま、おっ?」
見知った地元の方がいた。
メニューが見やすくなった。
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このおとおしが350円ねぇ。
また言ってしまったよ。「この店でいちばん高い料理がこれだ!」って。メニューにはいっぴん料理でこの値段以下のが2つ3つあるんですよ。
「今日は電車でいらしたんですかぁ」
「バス、そしたらSuicaが使えたんですよ」
「使えたんですか」
そういう店夫婦は普段は100%くるま移動だから、バスなんか乗んないだろ。
「現金か回数券だけだったのに。私の前に乗った乗客がピッて音を立てたのでわかったの。下りる時もまたピッって。」
全車に導入したら経費がかかって本数を削減したのかな。
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パッとしない料理写真ですが、この餃子、噛んだら中の具がジャリジャリ音を立てたんだけど。まさかニンニクスライスか。
インスタ映えしないこの店の料理写真はサイズを喰わないんですな。(インスタやってないけど。)
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「今日はどちらでお仕事ですかぁ?」
渋川駅ホームの待合写真を見せた。上野行特急草津を外してすぐあとに来る普通電車まで待ったんですよ。
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「渋川こないだ行ったんスよ」
「何をしに?」
休日の遠出かこの店の定休日にまだ続けている農作業関連のおでかけらしい。
「渋川ってどっかいい店ご存じですか?」
何で他所者の私に聞くかね。
くるまで行く場合を想定して、
「焼肉のあおぞらぐらいかなぁ。駅前にルナって喫茶店がまだあったけど」

「ルナ」は激シブ過ぎるのでおススメしないな。。。
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「ああ、そうだ。これこれ」
黄色い壁の店、たか幸食堂を検索して見せてあげた。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2017-03-25-2

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Blogを見せたんじゃないよ。ママが〇〇ログで検索してたの。メニューを見たら何でもあるって驚いてた。
何でもあるというか、メニューが豊富ってことは、このご夫婦には困るらしいんだな。
「自分たち、食べ物の好き嫌いがないんで」
「だから店が決まらないって」
「そうなんですよ」
そういうときはファミレスでも入るんだね。駅前の「とんでん」がいいんじゃない?

とんでん
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-04-13
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-02-04

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でもとんでんはメニュー頁が多過ぎるのだ。多分このご夫婦でが迷いに迷ってなかなか決まらないだろうな。

焼肉の「あおぞら」
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2018-12-09-1

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鮎料理の「落合簗」今はシーズンオフ。。。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2018-09-12

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「かどや」
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2017-03-24

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「橙」はおススメだけど、
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2017-03-12

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店内にハーレーが鎮座していた店、
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2017-05-04-4

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駅前通りにある清華園、渋川にサンマーメンがあるとは。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2017-03-24

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これは渋川よりも吉岡町だけど「てっぺん」
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2017-07-25

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焼きそばの「ふくや」、まだ存続してましたね。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-08-09-1

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なんだかんだで結構行ってるジャン!

お2人は後日「たか幸食堂」に行かれたそうである。
「混んでたでしょう?」
「開店前から店の前で待ってました。トテモ混んでました」
何を喰らったか知らないけど。あの店は駐車場あったかな。
夜・昼一回ずつしかご縁が無かったが「橙、DAI=DAI」はまだ営ってるらしい。今度おススメしてみよう。
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イナダ、イサキ、写真で見ると区別がようつかないけど。身がネットリしてる。
大根のツマもカットしたツマで既製品じゃないです。普段は残すけどそういう店では残さない私です。
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竹輪磯辺揚げ、小さくカットして、カリッとする面積を多く取っています。
「何故にマヨネーズがついてくる?」
「足りなかったら言ってくださぁい」
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都内のさる店に「鯛竹輪磯辺揚げ」ってのがあるんだけど。それは断面をハーフにカットして1本揚げ、カリッとしてないのだ。
「鯛ですかぁ」
「鯛かどうかなんてわかんないけどね。」
この磯辺揚げは鯛じゃあるまいし。タラかな。名もなき深海魚かも。
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〆は鮟肝、こないだの検診でまた中世脂肪がひっかかったので避けた方がいいんだけどね。でも毎日毎夜食べてるわけじゃないんだから。
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いいご夫婦だな。亭主(店主)が料理人だからかな。彼らが家で自炊するのは(日)(月)に限られるそうで平日、特に(金)(土)に店が混むと燃え尽きちゃって家での自炊メニューは豪華にはならないらしい。
「(土)(金)がヒマだと家のメシが豪華になるんですよ」
これの意味がよくわからなかったのだが、
「余ったメニューを家で出すってこと?」
「そうっス」
自家消費のことかい。
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コロナのネタは出なくなったな。弱毒化しつつあるからだろうか。
ここに来るまでにホテルチェックインを済ませていますが、検温はあったけど、今日明日の予定とかは聞かれなかったのである。
常連さんと75年~80年代のロック談義で盛り上がった。他にお客さんいないのでアカペラで歌ったり。
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何で群馬八幡で渋川グルメを聞かれるかな。私は地元民ではないぞ。
来年、渋川で久々に業務案件があるのですが。。。それに関わった後、いよいよ私は現地の草の者15号に託して引退かなぁなんて考えた。
タクシーで向かう先は通町ですが、何か予感がする。。。
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大門の夜 [居酒屋]

コロナ禍に入ってから残業しなくなったね。
残業しない代わりに家に持ち帰って休日にカタカタ打ったりするスタイルに変わった。
この日、珍しく残業してたら残っていた総務の男性社員があがった。
「お先に失礼しまぁす。」
「・・・」
「すみません〇〇さんお2人を残しておいて」
気遣いなのか減らず口なのかワカラン言い方をしおった。別のシマ(別会社の部署)を見たらジャン妻もまだ残っていた。
「どーする?」
「今、OFFするとこ」
竹野内豊さんのタクシーアプリ「GO」のCMみたいだな。
で、2人連れ立って退勤することに。
「どーする?」
またGOみたいになった。
「和食がいい」
「わしょく?」
となるとこの店しかない。
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タクシーできたのよ。雨が降っているので拾うのに時間を要した。それこそタクシーアプリ「GO」の世界じゃないか。
後部座席で見るデジタルサイネージのCMは「GO」もそうだが、私みたいな時代の変革についていけなかったダイナソー管理職を嘲笑うCMばかりである。
ジザイなんかまだいい方でさ。
「ジザイって何?」(ジャン妻)
「知らないのか?」
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ホタテのカステラ煮餡かけだって。凄いおとおし・付きだしだねぇ。
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刺身盛り合わせ、女将が説明しやすいようにお品書きの順に並んでいます。真こち、甘鯛、本鮪赤身、平目、真鯛、甘鯛と平目は昆布〆です。
3枚だったり4枚だったり、ブ厚い真鯛の刺身が4枚あったのがウレしい。養殖じゃないよ天然だよ。昆布締めもネットリしています。
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これだけの刺身を食べてしまうとこっちの舌が奢って満足度のハードルが高くなってしまう。贅沢な悩みだ。
それは店側も同じで、休みの日に2人ででかけて和食で酒を飲もうと店をチョイスしてもちっとも満足度が得られないらしい。
「サーモンの刺身とか、柑橘系で濡らしたホタテとか出てきたんですよ」(店主)
いや、それって、フツーの居酒屋だと思うけど。
「ダメよ和食の店なんか行ったら」(ジャン妻)
店でそれ也の魚を取り扱ってるんだからね。
「洋食とか中華とか、エスニックとか、和食以外の店に行けばいい。焼肉とか」
和食の板前さんが研鑽の為に和食店に行って満足するには相応の値段がする店に行かないと。この店より高い店に行くしかないでしょう。
「何で和食店にしたんです」
「女将がお酒飲みたいって言うんでぇ」
相当飲みそうだな。
「仕方が無いので焼き鳥屋なんかで満足しちゃいます」
「あ、それいいかも。」
この店に焼き鳥はないからね。扱ってないジャンルの店に行けばいいのよ。いっそ、サイゼリヤとか行ったらどうです?
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この店は居酒屋以上、割烹未満ですが。
居酒屋はその日にあった出来事を愚痴交じりに吐き出して、明日に繋げる場所であります。
「そっちはどうだった?」
「例の件で打ち合わせ事項が幾つかあってさぁ」
改革派と保守派のせめぎ合いになっているのである。新しいシステムを導入することで年間幾ばくかの経費削減にはなるが、そうすると全社、全営業所、全従業員が困惑することになる。そういう迷惑なネタがあるのですよ。
ジャン妻は当初推進派だったのだが、内容と強引な進め方を知ってから撤回した。そしたらウチの部署内会議で上長が「大御所が反対派に廻ってくれましたので心強いです」って言ってた。
大御所とはジャン妻のことなんですよ。凄い存在感である。
「すげーっ」
「何が大御所よ」
「すげーっ」
「アタシは反対派ってわけじゃないんだけど、上が進めようとしている導入の仕方が早急過ぎて、あれじゃぁ反発は必至よねぇ」
「今は下手に前向きな意見を言わない方がいいよ」
仕事ができて畏怖されても浮いてるんだからさ。
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私のネタはくだらない。ウチの女性社員が在宅勤務しているT也という部長から依頼があって、どっかの支店の従業員情報が欲しいとか何とか言って来たの。
その情報は私が管理しているのだが、私は在宅勤務はしていない。あっちこっち出歩いているので本社不在なのである。その私に依頼したら「今何処にいる?在宅?こっちは炎天下を出歩いているだぞ。自分で本社に来てコピーしろよ」って言われるので、たまたまいた女性従業員に頼んだらしいんだな。
「T也に本社に来て自分でコピーしろって言え」
「そ、そんなっ、いいです大丈夫ですアタシがやります」
波風立てたくない女性社員はアワアワしながら対処してた。
ひと呼吸おいてから言ったのは、
「在宅は既得権じゃないんだぞ」
「・・・」
「こないだコイツ(生意気な女性課長の席を指す)が『今週はずーっと出社してたから、来週は在宅勤務多めでいい?』とかヌカしてたがそうじゃないんだ。在宅勤務できる作業は在宅でいいけど、出社しなくてはならないときは出社する、だよ。出社が多いから在宅勤務なんて、休日出勤の代休みたいに言うんじゃない」
「・・・」
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「さっきのタクシー車内CMにあったジザイじゃないんだからさ」
「ジザイって何?」
「ジザイってのはね」
私がジャン妻に説明するハメになった。ウチの会社は家での在宅勤務しか認めていない。サテライトオフィスはNGなのである。本社か営業所か自宅の自室しか認められていないのだ。
今日いただいた料理は、さつま芋のレモン煮、冬瓜と野辺地カブの炊き合わせ、イワシの山椒煮、しんとり菜と厚揚げの旨煮、レモン煮は私がオーダーしたの。
「珍しいねアナタがレモン煮なんてオーダーするなんて」
「だってそんなに酸っぱくないもの」
サツマイモの甘味と相まって美味かったよ。
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「ご馳走様でした」
「え、もうお帰りですか?〆の蕎麦は?」
もう入らないですよ。2人で蕎麦はキツいね。3人で来たら蕎麦を分け合えるけどね。
あ、そうそう、店はフレグランスの強い方は入店お断りらしい。そういうのもあっていいと思う。自分の香なんて自分じゃわかんないからね。
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明日から新章シリーズです。
いつもの3宿ではなく、初めて行った高級旅館のハナシ。。。
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シシャモの夜 [居酒屋]

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「ハァ~、疲れたワ」
「ずーっと席で隣と喋ってたじゃないか」
在宅勤務が主のジャン津はたまに出社すると「キタキタ」「ちょっといいですか?」の如く掴まるんですよ。
私なんか誰からも掴まらないけどね。
「掴まるだろうと予想はしてたけど、こっちの作業が全くできなかった」
では今宵は外食といきましょう。「胃の調子がイマイチなので、あまり油っ濃いのは避けたい」っていうから、
「スパムステーキ以外はあっさりしたのにするか」ということで。
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この日は9月下旬ですが、上旬にこの店に電話したら、プルルルル、プルルルル、プルルルル、コール音が延々続いてマスターが出ないのだ。
「出ないわね」
「貸し切りかな」
稀にそういうときがある。コロナ禍も第7波が減少傾向にはなってるから、満席でなくても「この人数だったら貸切にしてしまおう」そういう傾向がある。
そしたら転送されてマスターに繋がって、
「あ、マスター、〇〇ですけど今日、どうですか?えっ?また水が出た?」
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「2階からまた水が出たんだって」
「またかよ」
前にもそういうことがあった。コロナで業者の手配が遅れ、数か月休業したんじゃなかったか。駅チカの旧い建物だからねぇ。
「その間の売上減じゃないか」
「でも休業補償出たでしょ」
なので1ヶ月ぶりです。修理工事は完了して、電話入れた時点でスパムステーキのオーダーが入っている。
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さて、スパム、ポテサラが出てきて、お腹に収まりつつあるけど。
「あれ?これだけだっけ」
「あ、安心しきって次の注文忘れた」
「何になさいますか?」(マスター)
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子持ちシシャモ、
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さつま揚げ、紋甲イカも、
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シシャモなんて珍しいものを。
「シシャモなんて前からあったか?」
「あったわよ」
メニュー広げたら確かにあった。
「アタシ、シシャモ好きなのよ」
シシャモなんて20代前半で居酒屋を初めて知った頃、初めて酒を飲んだ時代に食べてそこはあまり美味しくなかったのを覚えてるよ。
齢を重ねて嗜好が変わったのかな。美味しかったんですよシシャモ。もうひと皿欲しいくらいだ。
「(地元の)魚屋にあったら買っていい?」
「いいけど。魚屋で売ってるシシャモって数が多くないか?」
さつま揚げはフワフワです。私はスーパーで売ってるのみたいに、もう少し歯応えのあるのが好みなんだけど。
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ウチの職場、まだまだ感染者が出てます。この日からK育部長(女性)が発症、その方は先週金曜日に4回めワクチンを打って火曜日に発症したんだと。そのシマ(部署)は全員が濃厚接触者扱いになって出社停止になっている。
「何で今頃になって」
「さぁねぇ。油断したんじゃないの?」
「もう減少傾向にあるのに」
都の新規感染者は3000人を割ったんだよね。でも都の専門家委員会のW座長さんは、誰でも素人でも言えることしか言わないが、こんな風に言っていたね。
『いわゆる第8波、次の波ですね。必ず来る可能性が高いということ。そうであればこれまでの感染拡大と同じ、あるいはそれ以上のものが来る可能性を想定して対策しないと。。。』
いつもいつもいつもいつも同じようなことしか言えないのかね。
可能性と懸念ばっかり。第〇波が2桁いっても同じことしか言わないんじゃないの。不安を煽るだけでさ。いち国民でも言える意見でしょう。
「外国が緩和したから」「上限があるのは日本だけ。撤廃が遅れてる」「経済の立て直し」がありきで7日から始まった水際対策の緩和に伴って『新たな変異ウイルスが国内に入ってくる可能性も考えられる。今後も感染の流行が来る可能性があることを想定して対策を進めておくべき・・・』
また可能性、想定だよ。そんなん誰でもわかりきっていることだ。まだ日本感染症学会の言ってることの方がマシだよ。S製薬が開発した飲み薬、Zの早期承認を求める提言を厚生労働省に出したことでね。
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私は製薬業界の人間と間違われることがあって、突っ込まれるのが、
「治療薬どうなりましたか?」、
「いつ頃承認されますか?」、
そう言われることが多々あるですよ。医療の逼迫を改善するには重症化リスクが高い患者用のも治療薬を承認するだけでなく、高齢者などと同居している軽症患者や若い世代にも速やかに薬を投与し、感染拡大を抑えることではないかな。
新薬Zについて、
「治験では呼吸器症状の改善が示されウイルス量の減少も示されている」
だが、厚労省の審議会では有効性を推定できるデータが不十分として承認が見送られたままになっている。その後どうなったんだっけか。
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〆はお茶漬け、もう焼きそばとかオーダーしなくなって久しいな。焼きそばなんか家でも出るからね。「こないだなんか賞味期限が切れて麺が溶けかかってたし。」
「ブーッ!」(ジャン妻)
私は乗り茶漬け、ジャン妻は明太茶漬け、前者は真っ黒で後者は錆でも溶かしたみたいに茶色、イロ的にイマイチだが美味しい。
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さて、会計して出ようとしたら、
「何名様ですか?」
「・・・」
「ご新規8名様です」
ひと段落してまったり感があった厨房に緊張が走った。「8人なら事前にお電話いただければいいのにねぇ」マスターの嬉しそうなボヤキを聞いて店を出ました。口ではボヤいても内心ではホクホクでしょうよ。
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斬新メニュー? [居酒屋]

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ジャン妻、週2日の当番出勤日、家で自炊するのに飽きたであろうと外飲みです。
この日は4回めワクチン接種が済んだ翌週でした。
ワクチン2回、3回接種済みでないと利用できない施設、入店できない飲食店って過去にあったような。
今はもうそうやってピリピリする感は払拭されたといっていいのではないか。皆、フツーにしてますよね。
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またしてもおとおしでズッコケたよ。キンキンに冷えた冬瓜とスダチなんてビールに合わないよ。
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黒板メニュー、今日はタリアータが無いな。さて何にするか。鶏せせり、牛ホルモン、豚トロ、鶏が腿肉だったら、ホルモンじゃなくてバラ肉だったら、豚トロじゃなくて他の部位だったらオーダーしたのにって思った。あまり好きな肉の部位じゃないのよ。食感がね。
何でポテサラにパクチーを混ぜるのかなぁ。それも避けて上から2番目の燻製真蛸と4種のきのこの温ガーリックサラダ、他、合鴨ロースと無花果(読めますか?イチジクです。)の白和え、煮豚とカチ割りキュウリの黒酢炒め、ホウレン草入り出汁巻き玉子明太あんかけ、どれもこれも長ったらしいネーミングの料理をオーダーしました。
最初に出たのがこれ。
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「この白いのは?」
「白和えよ」
「桃色のは?」
「イチジク」
「さらの木で無理くりデザートで喰わされたあれか?」
「イチジクって白和えに合うのよ。塩気は鴨ロースで混ざるし。そうやって喰わずに素材嫌いしてると美味しいものを食べ損なうわよ」
やっつけ創作料理めと侮って、騙されたと思って口にしたら、
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「あ、美味しいこれ」
「ホレごらんなさい」
食べてみないとわからないものだ。
この読めそうで読めない無花果ですが、こないだ某旅館でも無花果が出たのよ。お品書きに漢字で無花果ってあったけどこの店で予習したから読めましたよ。
その某旅館ですが今執筆中です。いつもの3宿ではありませんので。
お次は目の前で店主が丁寧に仕上げてくれたホウレン草入り出汁巻き玉子明太あんかけ、
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ホウレンソウ要らないな。何も入ってない方がいい。紫蘇の方がいいかも。
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明太あんかけか。普通に出汁巻き玉子でいいのに。
出汁巻き玉子はグランドメニューにあるのだが、店主自ら丁寧に手掛けるのでそれが入ると店主の腕がそれに取られてしまうのでつい遠慮がちになってしまいます。店ん中が空いてたのでオーダー入れました。
この後、7名様が入ってきたんだけど、席の予約だけでコース料理じゃなかった。刺身盛り合わせ以外はバラッバラにオーダー入ったので、今のうちに入れといてよかったともいえる。
ちょっと気になったのは、その7名様のおひとりが、
「枝豆」
これは置いてあったらしいが。
「冷奴」
これは店主が云と言わなかった。できませんって。でもその代わり揚げ出汁豆腐はOKだったんですよ。
「冷奴食べたいなぁ」と呟いてみる。地元の豆腐屋が廃業して2年経った。それ以来、美味しい豆腐を食べてないのだ。美味しいと思えるのはF山温泉の朝に足軽の陣笠で出される自家製豆腐ぐらいだしな。
「創作料理なのはわかるが冷奴ぐらいあってもいいと思うけどな」
「それならこの店だったらいい豆腐を入れないと。でも豆腐は生ものだから、扱いたくないんじゃないかなぁ」(ジャン妻)
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お次の料理は、煮豚とカチ割りキュウリの黒酢炒め、
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「何でカチ割っていうのかな」
「キュウリを叩いて割ってあるのよ」
煮豚、キュウリ、パブリカ、茄子、夏野菜の揚げ炒めみたいなのだった。ビールに合う合う。またしても小さいサイズの生ビールをこのタイミングで追加オーダーしてしまったよ。いつもこのパターン、ビールに飽いた頃にビールに合うものが出て来るのだ。飽いた筈のビールを小さいサイズでオーダーしなおすしかないのだ。
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カットして出すだけだから手間いらずなのはわかりますが、だいたい無花果の白和えなんてビールに合わないのを先に出して、こういうビールに合うものを中盤戦に出すってことは、ビールで売上をUpする戦略としか思えんぞ。
お次の料理もそうだけど、燻製真蛸と4種のきのこの温ガーリックサラダ、温サラダというよりドレッシングをまぶした炒め物ですな。これはサラダって感じじゃなかった。
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〆はチャーハン、いつもはバサッとバラ撒いて出されるのに、今回はまぁるく形作って出されたぞ。そういう器を用意したのかな。
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意表を衝く斬新で変化球なメニューもあまり度が過ぎると食傷しますね。もう少しシンプルでいいと思ったりする。
この日は4回めのワクチン接種から数日しか経ってないせいか、あまり酒がススまなかった。いつもより早く酔ってしまった。何だかキツかった。やっぱりワクチン=薬とアルコールを分解するのは肝臓だから、疲れて弱ってるのだろうか。
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斬新メニュー? [居酒屋]

まいど、いつもの店です。
手をスリスリするジャン妻です。
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店は混んでた。私らの前に覗き込んだ3名様が「ダメだ混んでる」踵を返したものです。2名ならカウンター席が空いてたのだがね。
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例によっておとおしでズッこける。蛸のキュウバンやキュウリにジュレがかかっている。どうしてもっとビールに合うおとおしを出してくれないのかな。
「おとおしはタリアータがいいな」
「いやいや、それはちょっと~」(店主)
それならビールに合うのに。
「お料理何になさいます?」(ママ)
「レンコンカレーチップス。。。」
最初に言ったのだが。
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最初に出されたのはカツオのピリ辛なめろう、私の前で店主がトントン叩いていた。カツオって重たいからアジやイワシほど軽やかに叩けないみたい。叩く音と間隔がアジとは違ってたね。
焼津の「どんたく」のカツオなめろうはヘビー級だったな。まだ元気で営ってるんだろうか。
お次は今日の大ヒット作のひとつ、夏のトマトすき焼き、
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牛バラ肉のすき焼き味にトマトが混ざっている。
玉子の黄身も。これはバンバン出てたね。でもつい言ってしまうんだよね。
「吉野家のテイクアウトだな?」
「違いますよ。すき家ですっ」
そう返してきたかい。
「でも夏のメニューにありそうだよね。いつも変わったメニューを出す店って何ていうチェーンだっけ?。ウチの近所に松屋があるけどそこかな」(ジャン妻)
これなんかもそのウチ出るかもな。お客さんの中に外食チェーンや牛丼関係者がいたら、夏のトマト牛丼、牛皿、ヒット商品になるかもしれんよ。
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でも美味しいことは美味しい。
「吉野家の牛皿より美味いよ」
まだ言ってます。トマトが無かったらホントに吉牛になっちゃうからな。
「ご飯欲しいな」
「だったら〆の炒飯は無しよ」
「そう来ると思ったよ」
ランチでも出せばいい。でもこの店のランチは竈の炊き立て、ツヤツヤ、熱々なので(私の好みのご飯ではない)その上にこれをぶっかけたら竈で炊いた炊き立てご飯への冒涜になりかねないな。
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枝豆モロコシのチーズ焼き、
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これもイケるが、これはピザなのかなぁ。下地は何だろう。
「もうちょっとやわらかい方がいい」
「私はこれぐらいコンガリしてカリッとしてた方がいい」
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ここでちょっと間が空いた。
もうビールにとっくに飽いたジャン妻は焼酎に移行しているというのに。最初にオーダーしたレンコンカレーチップスがまだ来ないのである。
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もしかしてオーダー落ちしたか。この店はそういうミスはないのだが。
そしたら店主が険しい目つきで厨房に入ってったのは、私らが空いた皿を上に上げたからかもしれない。ラーメン屋のカウンターで、食べ終えた皿、空いた皿を「カウンター上に置いてくださると助かります」のテプラがよくあるでしょう。それを実践してるのだ。
ジューッと炒める音が聞こえてきた。ほのかにガーリックの香も。あ、さては追加でオーダーしたシャキシャキワカメとニンニクの塩ダレ炒めの音だな。そっちが先に出されるってか。
そしたら背後から「お待たせしました。蓮根のカレーチップスです」、
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ああ、やっとキタね。揚がってたんだ。
これ、最初にオーダー入れたんだけどね。ビールに合わせようと思ってさぁ。しょうがねぇなぁ。またビールをオーダーしなきゃならないじゃないか。
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そしてジャージャーガコガコ音がした結果がもう一品、シャキシャキワカメとニンニクの塩ダレ炒め、も同時に出されたという。
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レンコンチップスは初めてじゃないのだ。前にも出たことがある。今回も過去にも言った誉め台詞は同じで、
「大人のスナック菓子だね」、
でもすぐに毒舌を吐きます。
「これはカルビー?」
「コイケヤよ」(ジャン妻)
「ちょっとっ」(ママ)
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私はワカメにあまり執着しないが、このワカメ炒めは唸るほどの美味しさであったよ。
炒めるからにはクキワカメかなと思ったのだが、普通にワカメを炒めるって発想は私らにはないな。
ニンニクもゴロゴロ転がっているし。明日の朝お腹大丈夫かって心配になったりして。
後日地元の魚屋で生ワカメが売ってたので、ジャン妻が家でもTRYしてみたら、水と油で凄い音がしてさ。この店と同じとまではいかないが、まぁまぁ近い味だった。
ワカメを炒めるってのが斬新だよな。
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〆はカニと水菜のチャーハン、さっきのトマト牛皿でご飯を自重したんだから食べます。
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ご馳走様でした。すき焼きにトマトを煎れたり、生ワカメを炒めたり、斬新な発想のメニューでしたが、店は最近になってまたコロナ禍前の勢いを取り戻したかの如く繁盛していて、先日は満席でお断りされてしまった。17時過ぎたら予約電話しないと取れないですね。フラッと来ては入れる店ではなくなってしまったようです。
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 [居酒屋]

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夕方通町、開店前の七さん、まだ暖簾は出てないけど店内を伺ったら、こっち側のカウンター席にひとり座ってる気配だ。
自分の店をOPENする前の同業者さんか、仕入れ関係の方か、友達以上友達未満のお客さんとミタ。
でも暖簾が出るのを待つ。
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すぐに暖簾が出た。
「あ、どーぞ」
しばらくぶりである。いちばん奥に座った。そこにはあの頃からいるビートルズの人形が揃っていた。
メニュー載せます。大分、絞ったなぁ。
達筆過ぎて読めない料理名があるぞ。
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このおとおし前にも出たけど、復活した〇郎さんもこういうのを出すよね。「七かぁ。彼はアタシが教えたんだ」〇郎さんは豪語してたけどあながちホラでもないのかもな。もしくはマスターが教わるより見て盗んだか。
「〇郎さんの店、行ったんスか?」
「開店4日めに行った」
「どうっスか?」
「まだオープンセレモニーって感じだったね。彼のファンの集いって感じだったよ。身体が店に馴染んでないし、あるものだけ出して貰った」
ではメニューの頁を指して、
「じゃぁいきますよ。これと、これ」
最初のこれも、後のこれも火の通った菜、アテです。マスターはいったん奥に引っ込んだ。レンジを廻すガチッという音が聞こえた。
ことらは静寂になった。奥からシャーッと揚げる音が聞こえた。
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ヒレカツ、固いなぁ。トンカツ専門店みたいに前歯でサクッと噛める柔らかさじゃないねぇ。ナイフとフォークが欲しいよな。肉を叩くだけじゃなくて筋も断ち切ろうよ。
ナイフとフォークをくれなんて言ったら「固いっスか?」慌てふためくだろうな。
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マスターはパレットの中から夏野菜を幾つか取り出してまた奥に引っ込んだ。今度は炒める音が静かに聞こえた。
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夏野菜の旨煮です。普段、食べない野菜がたくさん入っている。
細いニンジンはキャロットか?
シシトウの長いのって辛かったらどうしよう。
他、茄子、ズッキーニ、ピーマン、トマト、タマネギ、中華風に近いけど薄味、汁も飲んでしまった。
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「東京はどうっスか」
「高止まりになってるけど、毎日の感染者数は凄いよ」
どうしてもこういう話題になっちゃうよね。
「ウチの支店も欠員だらけで、1ヶ月経ってそこの責任者から『感染者が打者一巡したから大丈夫です』なんて報告がきたよ」
マスターは笑ってたが、これ、事実です。感染者打者一巡の支店もあれば「誰と誰は感染済みなんであと2人です」とかね。いつ誰が罹患してもオカシくないし、感染したからって初期の頃みたいに慌てふためいたりしないよ。
「感染したヤツは強気になって、私なんかに『まだ罹ってないの?』って言われるもの」
「そ、それって、もう普通の・・・」
「そう、普通の風邪とは言わないが、インフルエンザ感覚なのよ」
軽症者だから言えることでもあるよな。
「じゃぁ東京は夜のお店も?」
「ずーっと普通に営ってますよ」
夏休み、お盆休みだって行動規制ないしね。

(この行動規制なしのせいなのか、私にはちょっと予想外の困ったことがおきている。社員の個人都合に振り回されて予定外の業務が増えているのですが。)

「こっち(高崎)はまだまだっスよ」
東京の日々2万人と群馬の日々2千人、数字だけ見れば桁ひとつ少ないじゃんかって見えるだけで、危機感も温度差があるね。
「宴会とかあるの?」
「ぜんっ、ぜんっ、無いっス」
私はこの店、2階の灯りが点いてないのを確認してから入るようにしてるけどね。

マスターは生姜を一生懸命に擦っている。どっかの伊豆の宿みたいにS&Bチューブの生姜なんか出しちゃいけないよな。
生姜をするマスターの腕は太く逞しい。それだけ張りのある腕をしてるんだから腹筋も鍛えりゃいいのにと思う。
刺し盛りができあがったころ、カウンターに2人連れがお見えになった。
メニューを渡してあげた。私は既に写真を撮っちゃってるし、もうあらからお腹がクチてるからね。
店ん中が地元の常連さんだけだと、マスターはそっちとの慣れあい会話になっちゃってこっちは蚊帳の外だからね。まぁそれでもいいんだけどさ。
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「しめ鯖、真ん中のはそのままでどうぞ味ついています」
へしこにサッと浅くつけたのかな。いい味加減でした。ただ、他のネタにも言えることだけど、1枚1枚が薄くて小っちゃいのよね。
次回から盛り合わせや止めて、おススメを聞いてから1人前ずついこうか。
最後にひとつ忘れてた。和牛たたき、
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飲んだお酒は「韋駄天」何処の酒か調べたら広島県福山市らしい。食中酒ですね。
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久々にご馳走さまでした。さて、年末、ジャン妻は定年を迎えます。その祝いの席を、東京、神奈川、静岡は紀尾井に決まってるが、群馬ではどの店にするか、ジャン妻はこの店をご指名であります。
もちろん全額、私持ちですよ。
ただ、年末だからなぁ。混むかなぁ。
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納豆天ぷら? [居酒屋]

群馬八幡に向かっています。今日のバス運ちゃんは女性だった。マスクしてたからわからないが、運転手としては若い方だったように思う。
途中、台町辺りで急ブレーキを踏んだのは両耳にイヤホン突っ込んだ女学生が自転車で突っ込んできたからか。高崎警察の通りなのに。
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バスを見送る。権田までの1本道はまだまだ遠いのだ。
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節電のせいか、照明を半分にしていたコンビニを左折して、店が見えてきた。
「お帰りなぁさぁい」
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「今、灯りのスイッチ入れますね」
「灯り?」
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何と、カウンター上に簡易型の照明が装着されていた。
「〇〇さん(私のこと)がこのカウンターは暗いって仰るから」
ああ、かなり前にそんなこと言ったかも。ダウンライトでもあればいいのにねって。
でもこれを点けたからって、明るくなって料理写真が映えるわけじゃないんだなこの店は。写真サイズが小さくて済むけど。
そんなに明るくもないなぁ。まぁお洒落なBARじゃないからね。
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おとおしにチャーシューの小盛りが出たぞ。このチャーシューは自家製か、それともどっかの肉屋の既製品か、聞けなかったけど、もうちょっと筋を断ち切って欲しいですねぇ。
メニュー載せます。
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黒い下地から白い下地になった壁掛けメニュー、今日は焼きそばも餃子もないな。連絡なしでいきなり来たからな。店側から誘いの連絡もなかったし、こっちも意表を衝いてやろうといきなり来たのもあるけど。
「納豆天?」
「ヘイアリガトゴザイマス」
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この店は揚げ物がイチバン早い。揚げ油を浸したフライヤーがいつもスタンバイしているからである。だが納豆天はちと時間がかかった。大葉で納豆を包んで挟む作業工程が要るからです。
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家じゃこんなの絶対にやってくれない。
油がダメになったりしないのかな。引き上げた後に、納豆の粒がプカプカ浮いてたりして。
「納豆天や骨煎餅なんて、絶対にやってくれないよ。」
「笑、自分も家ではやらないですね。家族が揚げもの食べたいって言っても家じゃなくてここで揚げます」
わざわざ家から来るのかい。
「臭いし油がダメになるそういうのは店で食べなさいって。ウチは店じゃないのよ。だったら金取るわよとかね」
(金取るわよなんて言ってないわよっ、ジャン妻)
大葉で挟んだ納豆天から粒が飛び出しています。
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揚げてる途中で思い出したことがあって、
「あの、ざるそば」
「もう〆ですか?」
「まさか、ちょっと考えついたことがあって」
茹でてる間にイカ刺なんぞをいただく。
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「剣崎イカです」
「最寄のバス停か」
「すぐそこ(剣崎)で捕れたんです」
んなわけない。で、しばらく経ってから、
「ざるそば、お待ちでぇす」
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納豆をこの汁に浸すのよ。イカ刺も。それがやりたかっただけ。
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この日は7分の入りだった。カウンターは埋まったし、テーブル席にも2人×2組、料理もバンバン出てたし、儲かっていいことです。
私の右隣に座られた方、お互い初めてです。私が県外から来てるのに少々驚かれていたが。
「この店、どうして知ったんですか?」
聞かれたけど思い出せない。
「前の道をくるまで走ったんじゃなかったかなぁ。おや、こんなとこに居酒屋がって」
あとは同名でグループホームがあるんだよね。それで引っ掛かったのかも知れない。
最初の頃は来る前に電話入れてたんだよな。「席、空いてますか?」って。そのうち連絡しなくなった。
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「東京のコロナはどうです?」(店主)
こういうことを聞かれると私が余所者なのがバレバレだが、とっくにバレてるからいいか。毎日の感染者数、桁数、絶対値数がこっちとは違い過ぎです、私だって数字を聴いても感覚がマヒしている。首都圏にいて毎日のように出勤、外出、そこらじゅうを出歩いてるからね。で、こうして地方(失礼)都市に来ると意識の差に最初は驚くけどすぐに慣れる。
東京神奈川のウチの支店も毎日どっかしらで陽性者が出てるからね。
幸い上州の社員たちはまだ片手以下で数えられるほとである。田舎特有の(失礼)犯人捜しもなくなったでしょう。
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冷奴、麺汁を別途いただいた。醤油だと尖ってしまうけど麺汁だとアタリが優しくなる。
「足りなかったら言ってください。マヨネーズは?」
「要らないっての。冷奴にマヨネーズなんかかけないよ。そんなんしたら豆腐への冒涜じゃないか」
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「竹輪磯辺揚げハーフ」
「えぇ、鶏の唐揚げはぁ?」
いつもは最初に竹輪磯辺と鶏唐揚げハーフの盛り合わせをオーダーするけど、今日は納豆天ぷらをいっちまったからねぇ。
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わざわざ群馬に来てコロナ談義になってしまった感がある。
「いつかはインフルエンザと同じ5類になるんですかね?」(店主)
「そのうちなるでしょうね。そしたらカウントなんかしなくてもいいしクリニックで診察も可能になる筈。でも感染力の強さはインフルエンザとはダントツに違うからね。それに5類になったら、一部は自己負担になると思いますよ」
東京から逃れてせめて上州ではコロナを忘れたかったのだがそうもいかなかった。首都圏より厳しい観点だった気がする。
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ジャン妻2年ぶり紀尾井 [居酒屋]

「8月の出張は?」(ジャン妻)
「新人の二次異動で群馬に1泊×2回、静岡に1回かな」
ジャン妻の眉間が険しくなった。
「静岡はまた紀尾井ぃ?」
「多分・・・」
ブチッ!
何かがキレる音がしたぞ。
「アタシはいつ紀尾井に連れてってくれるのよっ」
こないだひとりで行ったとき「何もないんですぅ」だったので、今回は事前に予約していきました。
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自分ばっかり(紀尾井)に行ってって言うけど、こっちは公用出張の夜に行ってるってのだが。
やっとこさ2人でやってきたのですが、例によってタクシー運ちゃんは紀尾井を知らず、蔦で覆われた紀尾井さんを見て、本当にこの店でいいのか、営ってるのかと疑ってたな。
店主が出てきた。
「タクシーの音がしましたのでもしかしたら?と思いまして」
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これか、昼に行列ができる要因は。
カツカレーがね。揚げ置きじゃないらしいのだ。
「カツカレーのカツはその場で揚げるんでしょ」
「もちろんでございます」
こないだひとりで来てガラスケースにネタが無くて空っぽだった日に、どっかの野外イベントでカレー200人分を用意して出店したそうだが、野外、猛暑、炎天下、そこに人が長い時間いるわけがない、主催者側は来客側の立場になって考えなきゃ、そんなこんなの要因で半分しかさばけなかったとか。でも半分とはいえ100食出たんだから凄いよな。
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こないだもそうだったが、今日も冷蔵ケースにネタが無いぞ。
「もしかして今日も何もない?」
「ムフフフ(笑)」
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「2年ぶりだワ」
「そんなになります?」(店主)
「私はこないだ来た」
「アタシは来てない」
過去の写真データを調べたら2年振りだそうです。コロナのせいだ。県境を跨ぐのを自粛せよ、不要不急の外出をするな、そんなお達しが出てから来てないのだ。
それでも私は出張にかこつけてひとりで来てるのだが。
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「シャケの焼き浸しでございます」
(こないだも出たな。。。)←ジャンの呟き、口には出さなかったけど。
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イカにオリーブオイルと明太ソースを混ぜて、刻み海苔を舞った逸品、
「珍しいお皿ですね」(ジャン妻)
「派手好きなんでぇ」(店主)
初めて見た柄の皿、タンブラーもそうだが、投資したのだろうか。
私は紀尾井さんの料理は無垢でピカピカに真っ白なお皿が似合うと思ってるけどね。店が店だけにね。
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「牛肉とモンゴウイカのカルパッチョでございます」
モンゴウイカはウチの地元の魚屋で見たことがない。ズングリしてるせいか主婦層に敬遠されがちなのだろう。でも身が肉厚で甘くて美味しいぞ。
これはこの店を知り得た頃からのメニューだが、カルパッチョと別の「カ」で始まる逸品、カニクリームコロッケ、カニサラダは「いいカニが入らないんで」出せないそうである。
「カニカマじゃなかったんだ」←聞こえないように小さい声で言った。
「何を言ってんの」
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「よだれ鶏でございます」
(こないだも出たな。。。)
「よだれ鶏。。。」(ジャン妻)
ははぁん、食べたことないんだろ。初めてだろ。よだれを垂らした鶏だと思ってんだろ。そうじゃないんだよなぁ。講釈するとまた「アナタだけひとりで来てからに」目を剥きそうだから止めた。
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ちと小休止する店主、ゆるい時間が流れます。
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店内5ワインを飲むジャン妻1-1.jpg
店内6ワインを飲むジャン妻2-1.jpg
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椅子にフンゾりかえってワインを飲むジャン妻、さすがにお気に入りの店、席にいるのでご機嫌である。実は今日のこの店のお勘定は全て私持ちなのです。
Docomoのスマホが猛暑でバッテリー劣化、充電が上手くいかなくなったので買い替えたのよ。加えて会社側が突然、これまで使いやすかったガラケーをアンドロイドのスマホに変えたの。
Docomoに慣れるとアンドロイドは使い勝手がめんどいってホントだね。暗いし見難いし押し難いし、私は使い勝手の悪さ、ヘンなクセに難儀してキレまくっています。で、その両機種の初期設定をジャン妻に委託したのだ。そのお礼です。「紀尾井さんの分は全額自分が出すから」と言ってね。
なので今宵のジャン妻は遠慮というものを知らないかの如く(失礼ねっ!)ワイン2本めいきました。さらの木でもワインフルボトル2本なんていかなくなったのにな。
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何とかポークのソテー、一部は骨付きです。ジュウジュウ油の音がしたから、もしかして素揚げしたのかしらと思ったりする。
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肉々しいソテーを噛んで噛んで、歯応えを感じたうえで、中から旨味が滲み出てくる。
やっぱり紀尾井さんは、肉、魚、動物性蛋白質の料理が似合う。
「お野菜あるじゃないですか」
皿の隅っこにポテサラとビーンズがあります。この夜、食べた野菜はこれだけ?いや、この後でセロリが出てきますが。
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海老の揚げたのとセロリを炒めたネーミング不明の料理は
「こんなものを作ってみました」
エビは素揚げですかね。フライだったらタルタルソースが出たかな。いや、今夜は仕込んでないそうです。残念!
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セロリなんて。野菜が出るとは珍しいことです。
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最後に後から来られたペア客さんに便乗して春巻きなんぞをいただく。ペア客さんは永かった独身、恋人同士に終止符を打つらしい。まさかこの店で披露宴しないよね。したらしたでイロんな意味で一生の思い出になるとは思うけどね。
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ご機嫌でタクシーに乗り込むジャン妻、お腹いっぱいであります。ひとりで来るときより2人連れ立って来る方がボリューム多いね。食べ過ぎ飲み過ぎでホテルに戻ってバタンキューです。
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紀尾井さんは、夜は敢えて灯りを点けてないようです。
もう常連客さん主体でマイペースで営りたいみたい。営業スタイルがモノノフさんの赤い暖簾の店に酷似してきつつあるね。
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きたかまの。。。 [居酒屋]

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1枚のハガキが届いた。
きたかまの店、Kさんからだった。
暑中見舞いの挨拶の後に、8月いっぱいで夜営業を止めて9月から昼営業の11時~17時にするということだった。

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Kさんが前にいたこの店、ママの手書き黒板メニューの店にもその旨のハガキが届いたそうである。
「今の時代に手書きのハガキやお手紙で連絡するなんてエライわねぇ」(ママ)
ママはそう感嘆してたが、Facebookにもその告知はあったんだよね。
それを知ってから、じゃぁ夜の営ってるウチに行こうかと思い立って店に連絡したのだが、1回めは7月末に変則的な夏休み、2回めは、今日は明日からの仕込みだけで営っておりませんゴメンナさいで2回、フラれた。
改めて平日を避けて土曜日に席の確保をお願いしたらすんなり取れたんだけど、ギリで店内は満席になった。3卓あるテーブル席に3組、4席あるカウンター席に私らを入れて2組、計5グループ、いずれも地元の方々らしいな。鎌倉は日帰り観光のイメージが強いからね。
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Facebookにはこうあった。
『日頃よりご愛顧頂きまして有難うございます。この度9月1日より営業時間を11時~17時に変更させて頂く事になりました。
昼飲みを楽しんで頂けるようなアラカルトメニューと、〆の稲庭うどんをご用意させて頂く予定です。
只今、メニュー試作中、稲庭うどんも数種類ご用意ございますので、お食事の方もどうぞ。』
ご飯と味噌汁の定食メニューは無いそうである。
稲庭うどんねぇ。数種類って何だろう。
私は基本的に昼飲みはしないんだよなぁ。慶事と法事と電車で遠方へ旅する以外はね。せいせい(土)(日)に15時から来て、17時までって感じかなぁ。
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ママの手書き黒板メニューの店で店主が言うには「彼、体調不良で9月に云々・・・」という事実を先に知ることになった。
Facebook続き、
『お陰様で、○○○やは5周年を迎える事が出来ました。支えてくださる皆様に心より感謝致します。
そしてご報告になりますが、店主の体調不良により、ランチ営業は8月22日(月)より、全日営業は8月29日(月)より暫くお休みとさせて頂きます。
営業再開予定は9月下旬頃になりますが、目処が立ちましたら、またご報告させて頂きます。』
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カウンター席であまり他のお客さんに聞こえるようにズケズケ質問するのも何なので「随分思い切ったこと決断をしましたね」そう水を向けたら今後の詳細が聞けた。
「土日はお陰様で満席なんですが、平日が・・・」
閑散としてるらしい。コロナのせいかな。平日の昼に来られた客もアラカルトのオーダーの方に目がいくらしんだな。
2500円もする鎌倉御膳のせいだろ。←これは言わなかったけど。
「鎌倉殿の影響はないの?」
「鎌倉殿の影響は全くございませんねぇ」
でもFacebook効果もあって、天気のいい日は外のテラス席も使うそうである。
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刺身、ジョッコ(カンパチ)、スズキ、真鯛、平目、太刀魚、オオモンハタ、
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みやじ豚ソーセージのポテサラ、
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「この地で開業して正解だね」ジャン妻は5周年を祝して持ち上げてるが、私はちょっと考えてしまったのよ。再開の暁にはどう利用すればいいのだろう。11時から17時まで通しで営るそうだが、17時、そろそろ夜の客が外に出て動き出す頃にはクローズってわけだからなぁ。
「15時に来て、17時でサッと引くってか」
「ランチだと思って、ちょこっとビールを飲めばいいのよ」
となると2軒めが必要だな。この年齢で今からスナックやBARを開拓するんかい。普通に夜に営ってくれたらここ1軒で完結するのにさ。
「何で昼飲みに抵抗するの」
「昼に飲んで酔いたくないのだ」
どうも明るいウチに飲むのは抵抗感があってね。酒は夜に飲むべきものだよ。
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牛スジチーズコロッケ、このタイミングでまた生ビール小をオーダーしてしまった。揚げ物を後から出して再度生に食指を伸ばさせて稼ぐ戦略ですな。手書き黒板メニューの店で培った戦略だな。
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肉厚椎茸メンチ、苦手な椎茸ですが、椎茸だけ先にほじくりだしてジャン妻に喰わせようとしたら睨まれた。
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随分キツい酒だった。会津娘なのに。最初の4合瓶が2合入ってなかったので「別の田んぼの会津娘です」を持ってきて貰ったのだが、よく見ると薄っすらと濁ってないか。
ジャン妻のカオが白くなったんですよ。さては酔っぱらったか。帰りの横須賀線の僅かな乗車時間でも寝てたからね。
混んできたのもあって、〆のご飯ものには手が届かずお暇しました。
さて、困ったぞ。
この店や、
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この店に続いて、
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また夜の店のカテゴリーが減ってしまうのかぁ。
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再開の暁には明るい時間帯だけの営業に転換するってもなぁ。
この場所、あの立地で続けるのって、都会の飲み屋街で営るのとはまた違った感があるんだろうね。繁華街の店とは違うんだ。
再開したら来ると思うけど、そのときにはこういう夜の灯りは点かないし要らないだろう。
カテゴリも居酒屋じゃなくなるのかな。夜に営らなくなったことで、この店とどうお付き合いしていいのか、今はわからないのです。
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とらんすぽーたーの夜 [居酒屋]

とある日、地元の某所に直行なので家にいたら、先に本社に向かったジャン妻からLINEがきたので見たら、
「まだ家にいる?」
「今から出るとこ」
「ノートPCを忘れて」
ええっ!
自室のデスク上を見たら、会社に持っていく筈のノートPCが所見台みたいに斜めって立て掛けてあった。前日の在宅勤務時のセッティングそのまま。出勤時は外してリュックに入れて持ち歩くんですよ。
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「持ってきてください」
持って来てくださいぃ?
「悪いけど持ってきてくれないかなぁ」じゃなかったですよ。今から本社に行くにはこっちの午前中予定を延期しなきゃならないんだけど。
「今夜おごるから」
そうキタか。う~ん。。。
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午前中の予定を延期、ジャン妻のノートをカバンに突っ込んで搬送しました。
「今夜おごるから持ってきて」その店は盆休み明けのこの店になったのだ。「河岸が開いてないんで」という取って付けたような理由で6日間休んでたのをようやく開けたお盆明けの夜です。
6日間はこの店にしては休みが短い方である。10日間とか休んだことあるからね。
両の手をシュッシュするジャン妻が背負うリュックにはそのノートPCが入っています。今度は明日の在宅勤務に持って帰るんです。
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「忘れたっていつ気づいたのさ?」
「会社に着いてから。開けて取り出してセッティングしようとしたら、あ、無いって」
「途中で気が付かなかったの?私は財布や家の鍵を忘れても途中で気づくよ」
「中途半端に重たかったんだよね。いつもは前夜に外してリュックに入れて、さぁ用意周到出かけるぞってなるんだけど。」
「あの状態のままだったと」
「そうなの。ちょっとショック。認知症かなぁ」
いや、認知症とは言わないと思う。単に物忘れだろう。
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「ノートPCを持ってきたお礼におごるから好きなものオーダーして」と言われたんだけど、私がオーダーした宮崎牛タリアータ、ベーコンと揚げジャガの明太マヨピザ、マグロの韓国風ユッケが来る前に、ジャン妻がオーダーした生ハムと無花果のサラダ仕立て、アボガドとサーモンの塩昆布和え、夏のアッサリ系が連続して出されてしまった。
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「オカシイ」
「何か足りないよね」
つきだしがないのである。
「あ、すみません」(店主)
「盆休みボケだな」、
慌てたように出されたのが冬瓜を煮て冷やしたのとタコのアシ、これだったらないほうがいいや。
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生ハムと無花果のサラダ仕立て・・・無花果って読めます?イチジクだって。ジャン妻は読めたけど私は読めなかった。
「別に読めなくたって日常に支障はない」
「何でイチジクを漢字で書いたの?」(ジャン妻)
「〇〇さん(店主)がそこは漢字で書いてって」(ママ)
読めない客はこれオーダーしないんじゃないかな。
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生の瓜、生の茄子が入っている。
「茄子って生で食べられるんだね」(ジャン妻)
「生でもいける茄子を送って貰ったんです」(店主)
私は茄子に愛着はない。次がアボガドとサーモンの塩昆布和え、なんだけど。
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どうもビールに合わないのが先に出てしまった感があるな。ジャン妻は生ビール1杯で飽いている。次は焼酎にしようか冷酒にしようかって考えてる。でもこの後はマグロの韓国風ユッケに続いて、宮崎牛タリアータ、ベーコンと揚げジャガの明太マヨピザ、生ビールに合う合うが出てくるんだぜ。
冷酒にした。広島のあっさり系、純米酒、持ってきたママに、
「私は後でビールを飲むからな」
こう釘を刺すことで、タリアータとピザを催促したわけよ。
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マグロ韓国風ユッケ、フルーツも入ってたのでデザートみたいだった。さらもこういうデザートを出せばいいんだ。
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今日はこっちの部署と各方面のエリア長たちとのWEB会議だった。本社からの出席者数は少なかった。主要クラスの部長格が4人コロナ陽性で欠席、WEBにすら出なかった。最近機嫌のよくない毅は本社にいたけど会議室には入らず、自席でWEB参加、誰も声をかけない。
進行プログラムもいつもの半分ですぐに終わった。私も途中で自分に関係ない議題になったらシレっと退出して外出しちゃったし。
「部長クラスで4人も陽性だからな」
「家族から感染?」
「らしいけど、お盆の帰省で罹った説もあるな」
行動規制が無いんだから帰省して子供の顔を見せに行くのも情であろう。でもこの件でとある支店で私は詰られたんだよ。本社のそういう体質をね。支店で感染者が出ても誰かが出て週6勤務で埋めてるのに、本社がそんな甘くてどーすんですかって。
「アタシたちは在宅できないんですよ」、
「それは私もだが」、
言うだけ言わせてそのひとことで抑えましたけどね。
でもコロナの最初の頃よりはいい風潮にったのかもしれない。初期の頃のように犯人捜しとかしないし、自粛警察や「オミセシメロ」みたいにオカしな貼り紙もなくなった。今日だって午後に帰社すべく戻ってきたら、交差点の角に教育部の男性が突っ立ってたので、
「これか?」←(煙草を吸う仕草)
「そうです」
あちこちに設置されてる公共喫煙場に行くんですよ。
「ああいう場ってマスク外して喫煙するんだろ。ヤバくね?」
「ええ、でも、自分、既にコロナに罹ってるんで」
「ああ、そうだったな・・・」
罹ったら安心ってか。再度感染しても知らんぞ。
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やっとタリアータがきた。
しょーがないから生ビール追加ですよ。日本酒きてるのに。
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「・・・っていう会話になったんだよ」
「そっち罹った?自分も罹ったって、そういう会話ができるようになりましたね」(店主)
まだ収束は見えないが、これが普通になっていくのかもしれない。でも、罹って復職したヤツが「〇〇さん(私のこと)まだコロナに罹らないんですか?」
罹らなきゃいけないみたいに言われるのは気分がよくないね。
「それだけ普通に出歩いてるのに罹らないのはオカシイ。無症状者じゃ?」
疑うのは勝手だが知るかよそんなの。罹って復職した連中は数人で連れ立ってランチに行ってますよ。よく行くよな。喉元過ぎればってヤツか。
いつか感染経験者と無経験者の数字が逆転する日が来たりしてな。
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脳裏にゲーリー氏の刻んだチャーシューが混じったチャーハンが浮かんだが、黒板メニューに揚げサバなんて入ってるアヤしいチャーハンは止めといた。追加の2品、小松菜と京揚げのおひたし、何でスダチがこんなに載ってるんだろう。
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トウモロコシの瓦揚げ、こういうカタチに造る匠の技があるらしい。大人のスナック菓子だね。
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ご馳走様でした。支払いはジャン妻の財布から出ました。
さて、この店で修行して、今はきたかまで店を出しているOB、Kさんの店でちょっとした変革が起きている。
店内でもその話題になったのだが、どうも夜の営業を止めるらしいのだ。
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お盆中の外飲み [居酒屋]

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まだ外は明るい。世間でいうところの盆休みなので人通りはまばらです。朝の通勤電車も空いてたし、夜の店だって空いてるに違いない。いつもは店に電話してから行くのですが、今回は外で待ち合わせてぶっつけで訪店しました。
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なのでいつも電話と同時に調理される名物、スパムステーキはこれからです。席に着いてマスラーが、「お飲み物が生でよろしいですか?」
このタイミングで生ビールと同時に、
「スパムお願いします」
自動的にオーダーが入るという。
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最初に出されたのは真鯛のカルパッチョだった。
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「・・・」
ちょっと沈黙してしまった。
「もうちょっと味が濃くてもいいかもね」(ジャン妻)
すみませんどうしても静岡の廃屋酒場のカルパッチョと比べてしまいますね。淡泊な味だったんですよ。
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お次はシーザーサラダ、ベーコン、温玉、クルトン入り、
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マゼマゼした状態、
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サラダに入っているカリカリしたクルトンが好きだね。
「家でも出してよ」
「・・・」
クルトン残さじとスプーンでひろって全部食べ尽くした。
そしてようやくスパムステーキ、
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「お盆休みは?」
「ないですウチの会社」
「カレンダー通りですよ」
「そうですか。ウチもなんですよ」
エライな。もう1軒の店なんか、「河岸が開いてないから」なんてとってつけたような理由でずーっと休んでるからね。

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今日は私らのあとにもう1組、女性客が入ってきたぐらいだった。「よかったぁ、ここだったら開いてるかなと思ってぇ」私もこの店なら開いてるだろうと思ってきた。考えることは同じだね。

ジャン妻はブツクサ言い出した。
「せっかく出てきたのに、会社にいやしねぇ」(ジャン妻)
在宅勤務中に仕上げたのを披露せんと意気込んで出社したはいいけど、説明する相手が不在で空振りだったと。だからといって「いやしねぇ」なんて野郎言葉を発するなっての。
「まだ濃厚でか?」
「いや、それは明けたんだけど、在宅だって。出て来いっての」
先週いっぱいジャン妻のシマ(部署)はひとりしか出てきてなかった。ひとりの陽性者が出たのだが、その者とあろうことか6人か7人でランチに行ってたもんだから、行った連中全員が濃厚接触者になって出社停止になってしまったのだ。
「タバコもよくないと思うな」
「そうね」
〇区はところどころに公共の喫煙場を設けてある。ウチの喫煙者もそこへ繰り出すのである。閉鎖しちゃうと喫煙の場がなくなるから設けたんだろうけど、その喫煙場所っていろんなヤツが来るし、そこでしか喫煙できないからかなり密なのだよ。雨でも煙がモクモクです。マスク食はあってもマスク喫煙なんてないわけでさ。
こっちもブツクサ言い返す。
「ウチは部長クラスが4人陽性だぜ」
石を投げると部長に当たるくらい部長の数が多い。部下のいない部長(待遇)もいるからね。どう見ても夜遊びなんかしそうもない連中なので、家庭内か子供さんから感染したんだろうな。

白瓜の浅漬け、何でこんなサッパリしたものを。この後はねっとりした甘味のある紋甲イカ刺が出て、〆は何とキムチチャーハンになってしまったという。
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各支店でも陽性、濃厚接触が発生しない日などない。
下の子、上の子、連続で感染したので自宅待機したが、最後に本人が陽性になっちゃって都合2週間くらい出てきてないヤツがいる。
応援を募る声は悲痛を通し越して滑稽になってきている。
「お祓いが必要ですかね」ってマジ言ってきた支店長がいて、こっちも半ば自棄で「行ってきたらいい」って返したら「鶴岡八幡宮に行ってきます」って言うからさ。
「鶴岡八幡宮は武家の棟梁が開いたんだから、武運長久、必勝祈願とか、そういうんだぞ」
「じゃぁどこがいいですかね」
「支店に蔓延る疫病退散ならその近所がいいんじゃないか」
支店長と本社の管理職(私のこと)がそんな神頼みの会話になってるんですよ。
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新たに入れた焼酎ボトルを注ぐジャン妻、
「この焼酎、家でも購入してみたんだけど、家で飲んでもちっとも美味しくないんだよなぁ」
「やっぱりウチの料理でないと」(ほくそ笑むマスター)
「そうかもしれない。あ、アナタ(ジャン妻)の料理がどうこうってんじゃないよ」
「何も言ってないわよ」
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復職した連中で口さがないヤツは「〇〇さん(私のこと)が感染しないのはオカシイです。あちこち出歩いているのに」って言うんですよ。公用で出歩いてるのに。「ホントは無症状者じゃないの?」とかね。
こっちもまともに相手したくないので「ああ、そうかもね」で交わしますけど。
「誰でもいつかはかかるんだから早い方がいいですよ」なんて言ってきたヤツがいたよ。末端の医療業界ってこういうことを平気でサラッと言う輩が少なくないのです。
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感染したヤツを嗤ってるといずれ感染するよ、感染しないヤツを嗤う感染経験者は再度感染するぞ、そう言いたい気分である。
やっと4回めのワクチン接種券が届いた。9月某日に接種予約しました。
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ナッシング紀尾井? [居酒屋]

「横浜の船山ですけど」
何で船山って言ったかっていうと、紀尾井さんは拙Blogを知っています。稀にコメいただくこともある。
「今、〇〇駅にいるんですけど、今からそっちに行ってもいい?」
「船山様、ホント大歓迎なんですけど。実は今日ですね。何にもなくて」
「何にもない?」
まさか、何かはあるでしょ。
「あるものでいいですよお任せします」
そう言って切ったのですが、
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はて?何もないとはどういうことなのかな。いつも出されるものがない、仕込んでいないということだろうか。
カルパッチョ、カニクリームコロッケ、カニサラダ、そういう定番が無いのでガラにもなく(失礼)恐縮なさっているんだろうかね。
そう思ってやって来たのです。何もないのか何かはあるのか、期待ワクワクになってしまった。
ところが。。。
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ホントに何にもなかった!

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冷蔵ケースの左端に塊がゴロン、おそらく多分これはローストビーフだろうけど、それが転がっているだけで他は何もなしであります。
そうは言っても作り置きぐらいあるでしょうと、先客さんに幾つか料理が出てたので、今日もお任せにしました。
「鮭の焼き浸しでございます」
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「タンブラーに変えたんだ」
「ビールがぬるくならないようにです」
紀尾井さんにしては液晶TV以来、久々の先行投資である。
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「ローストビーフでございます」
塊をカットしたローストビーフをいただく。さらの木と違ってやや肉厚であります。ポテサラ、豆の煮物が添えられています。
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何で何もないのか聞いてみた。
「ランチのカレーがですねぇ」
動画でUpされちゃったのと、止せばいいのにTV取材を受けちゃったもんだから。
「再放送もされちゃって」
昼にカレー目当ての客がドドドッと押し掛け行列ができる日もあるとか。店の入り口から角を曲がってL字型に並ぶそうである。ご近所様もビックリしたんじゃないか。
だから夜の仕込みまで手が廻らなくなっちゃったんだって。居酒屋なのにね。居酒屋が昼にカレーを出してるだけでカレー屋じゃないのだが。
でも紀尾井さんのカレーは静岡でイチバン美味しいからなぁ、それはオーバーだけど、静岡市宮ヶ崎ではイチバン美味しいぐらいにしておきましょう。そのウチ落ち着くでしょう。
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「よだれ鶏でございます」
「こないだも出てましたね。お姉さんたちに」
「あの人たち何か言ってましたっけ。鶏がよだれを垂らしてるとか」
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「横浜から来られたお客様に何ですが、シウマイでございます」
小皿が2つ用意されて、ひとつはノーマルに醤油、もうひとつは、
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大腸ソース!(笑)
先客さんにススめられたんだけど、合うんですよこれが。崎陽軒のシウマイで育った自分はずっとずっとずーっと醤油ひと筋できましたが、この夜に概念が変わった。合うんですよソースにも。肉々しいシウマイだからかもしれない。った。
いろいろあるじゃないですか。何もなくないです。
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静かな宴の合間にYouTubeを登録したVTRが流れる。ウレしいことに柳ジョージさんが映し出されたよ。レイニーウッド時代の「夜のヒットスタジオ」なんかも。
レイニーウッドが解散してから初の武道館LIVEが流れた。これは私も見にいっています。レイニーウッドと違って知らないメンバーが多かったのでガッカリした気もする。
コーラスの山根麻衣さんがジョージさん休憩Timeでのソロボーカルを披露していたけど、お客さん何人かWCに立ったのを覚えているよ。今もソロで歌っておられるのかな。
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メインディッシュ、
(牛ほほ肉赤ワイン煮でございます」
ポテサラ添え、バゲットも。
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何もなくないじゃないですか紀尾井さん、鮭、ビーフ、チキン、ポーク(シウマイ)、そしてメインのビーフ、動物性蛋白質がズラーッと続いて、野菜類はポテサラとマメぐらいだったけど。
だがついにホントに無くなったらしい。
「柿の種でございます」
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「ええっ、紀尾井さんで乾きもの?」(ジャン妻)

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ジャン妻が焦れているのです。「紀尾井行きたい行きたい。アナタだけひとりで行けてズルい」って。2年ご無沙汰だそうです。
今日聞いたランチカレーの混雑もあるので「いついつ2人で来ます」予約して昨夜連れて行きました。その模様は後日改めて。
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感染者数増大で店内客数減少 [居酒屋]

感染者数の増加が一向に衰えを見せない。
でも、夜の街の人出は減っているってホントだろうか?
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おとおしはキュウリと桃の白和えみたいなのだった。ビールに合いませんねぇ。どうもいつもいつも最初のおとおしで意気消沈する私です。
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でも盛り返します。ベーコンジャーマンポテト、ピーナツバター味、ベーコンポテトに喰いついたのだが、何でピーナツバターソースにしたのかワカランな。普通の塩気でいいのに。
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いつもこの店でオーダーする料理はコッテリ系、力強い味ばっかりですが(っていうか、料理路線が油を使うものばかり。だから高騰に喘いでいる)、その中でこれだけ異色のアッサリ系、
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「加賀太キュウリが無いんです。水茄子だけでいいスか?」
無きゃしょうがないよね。
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この日は1日の月曜です。前日30日、都の感染者数発表は3万3466人だった。そのまた前日29日午後8時の人出を1週間前の同時間帯と比較したら、主要な駅など一部で増加する一方で、
沖縄は県庁前駅でマイナス37.3%減、
新宿歌舞伎町でマイナス16.4%減、
札幌すすきの駅でマイナス14.15%、
博多駅マイナス11.8%、
私の行かないところばかりだけど、多くの地点で減少しているんだって。今日の朝は通勤ラッシュで混んでたけど、減ってるんですかね夜は?
マイナス11.8%って、100人だったのが88人になった程度でしょう。そんなに減った感はないけどなぁ。
でも店は空いていたのだ。こんな感じです。
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マイナス90%ですかね。店に閑古鳥が鳴いているぞ。私らともうひと組しかいないのだ。月曜だからってのもあるんだろうけど。
「今日は何でこんなに空いてるのさ?」
「キャンセルなのよ」(ママ)
「キャンセルぅ?」
「初めは予約が入っていたのよ。でも今日は止めておきますっていうお客さんばっかりで」
「ウチは官庁街に近いからですかねぇ。でも仲間に聞いたら、民間企業のお客さんが来る店はそうでもないんだそうです。」(店主)
「お堅いところは上司から止めといた方がいいって言われてるのかもね」(ジャン妻)
「今夜はもう○○さん(私らのこと)で終わりだと思うワ」
ママはまだ早い時間なのに、空いたテーブルで本日の集計作業に取り掛かった。手が空いた店主も外に立って客引き?
「ダメっス。人が歩いてない」
すごすごと戻ってきた。予約の電話も架かってきたけど当日になってみないとアヤしいもんだよ。
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自家製チャーシューとアスパラの春巻き、これはイマイチだったな。春巻って肉や野菜から旨味と汁がジュワーッって出てこないとダメだね。アスパラは春巻きに合わないと思います。
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この日のイチオシがこれ、いぶりがっことゴルゴンゾーラのメンチカツ、いぶりがっこが入ってるのかどうかわかんなかった。ゴルゴンゾーラの香、味だけで充分引き立つのに、それにタルタルソースを加味するという暴挙!
「貸しなさい」
「ヤダ。これは俺んだ」
「アタシにもつけさせてよっ」

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ソーセージと夏野菜のトマトピザ、これもイケた。細かく刻んだ茄子、トマト、ズッキーニ、緑の粒々はゴーヤか?
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齧るとパリパリッと音がした。私はピザ生地は薄い方が好み。
ウインナーでもいいけど、ハム、ベーコン、そういう塩気の保存肉を載せるのは欠かせない。シーフードよりもね。
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「出張白紙にしたワ」
今月8月の盆明け、ジャン妻は某主要都市へ2泊3日の出張を予定していたけどそれが無くなった。その出張案件に手を出すと、向こう3年はかかりきりになるというんだな。
「そこまでいないと思うし」
「それ以降もいる人にやらせるべきだよな」
「ウン、これに手を出したら火中の栗を拾うなぁってのもあって。それを避けたのよ」
「火中の栗なんか拾うもんじゃないよ。このトシで」
「そうそう、このトシになってイヤなことはするもんじゃないのぅ、ハイ、楽しいことだけなさいませ、って覚えてる?」
「清左衛門(三屋清左衛門残日録)とミサ(小料理屋、涌井の女将)の会話だろ」
そういう場面があったのよ。清左は隠居、私らはまだ現役だけどね。
私も1件、火中の栗みたいなものから逃げたい案件がひとつあってね。「同席してくれるだけでいいです」なので、そんなに重たくはないんだけど、もう社内のゴタゴタからは忌避したい気がするのだ。
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ピザで飽き足らず、〆に高菜めんたい炒飯、なんてのを。
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「少ないわね」
「・・・」
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「今年の盆休みは?」
「11連休?」(ジャン妻)
「何を仰います。ウチは年中無休じゃないスか」(店主)
「何処がよ」
「ええっとですね。11日が祭日でしょう。12日(金)も休んじゃおうかと思って」
「いつまで?」
「16日までお休みしようかと」
「そんなに!」
「でも、でも、だって、これ見てくださいよっ。河岸(豊洲市場のこと)が16日までお休みなんですよ」
市場のカレンダーには確かにそうなってたが、河岸が開いてなくても充分営業できそうなのにな。どっかの高崎の中央銀座の酔っ払い酒場みたいに、自分で赤く塗り潰したってことないか?
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帰りの駅方面、確かに混んではいなかった。
客引きも懸命だったが、私には、私らには声をかけてこない。かけるわけがない。
駅前のTV取材を受けようとしたらジャン妻に制止された。
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来年はどーする? [居酒屋]

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今日はジャン妻から私に報告する事項があるのだ。来年の雇用希望をどうするか、おおよそ決める最初の面談日だったのです。
家に持ち帰るには重たそうなネタなので、いつものこの店で待ち合わせ、明日は伊豆八幡野に行くので今のうちに吐き出させておこうと思って。
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都会の裏路地、夕暮れに吹く夏風に煽られて風鈴が鳴っていた。
ジャン妻は5分遅れてやってきた。
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おとおしは自家製チャーシューだって。やっとビールに合うアテが出てきたな。素麺とかじゃなくてさ。
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メニュー黒板が2枚デンデンと置いてあります。今日も下の方に宮崎牛のタリアータがあるけど、
「明日はさらだからなぁ」
「今日は肉は止めときましょう」

(だが、そのさらからオカしなメールが来てる。
これまで肉&肉のダブルメインだったのが、原料費他の高騰で肉か魚のワンメインになるらしいのだ。
この夜はそう思い込んでた。実際そうなるのは9月~だったのだが。)

「面談どうだった?」
「ええっとね・・・」
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真鯛ほぐし身と三つ葉の出汁巻き玉子たらこ餡かけ2.jpg
真鯛ほぐし身と三つ葉の出汁巻き、たらこあんかけ、
長ったらしいネーミングだが、
「何処に真鯛があるのよ?」(ジャン妻)
別に真鯛でなくてもいけど。鱈とか。鱈は今の時期は無いかな。割ってみたら大船の和風卵焼きに似ているな。たらこ餡かけが美味かったな。
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肉巻き長芋の山椒照り焼き、長芋でもいいけど、ホントはアスパラ肉巻きの方が合うと思うな。他、ズッキーニ、赤ピーマン、夏野菜の炒め焼き。
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・・・結論から言いますと、来年以降も1年間は残ることになりました。私に先んじて決まった。とあるシステム構築と後継者育成の為であると。
ジャン妻の後継者候補って?
「新たに人を用意しないで、今いるメンバーに引き継ぐことになったの」
経常利益が減るからだろうな。私も知ってる男性職員に決まりそうだという。一昨日の天ぷら記事で接待された後輩男性です。
「彼か」
「ほぼ決定だワ」
私はその男性の結婚披露宴にも出席しています。親しい関係ではあるが、今は業務上の接点はないのです。その彼がジャン妻の後継者になるということは、今までのフランクな関係だけでは務まらない。覚悟を促すことにもなるんだな。
「本人はやるって?」
「いやぁ、自信が無さそうなのと『ずーっといますよね』の甘えが垣間見えるのよ」
ずーっといますよねってか。
そういう意味ではいなくなる前提の方が早く引継げるんだけどね。
面談相手の上司さんは「家にずーっといるタイプ(専業主婦のことか?)じゃないよねぇ」とも言ったそうである。

で、雇用形態はというと、
「希望としては、契約社員で週休3日週4日勤務・・・」
それには在宅勤務も含まれるんだって。
「そんなのが通るのか?」
旧人類の私にしてみれば信じられない。
「パートか?」
「違うわよ。契約社員」
週4日で社員と言えるのだろうか?私はそういう旧い概念から抜けられないので、いよいよ自分がそういう番になっても(っていうか来年なんだけど)最初の1年は現状の週5日で行こうと決めています。その話と自分の引継ぎ、後継者候補の草たちの話にもなったんだけど、自分の場合は後継者候補(草の者たち)が複数いるので、どれもどんぐりの背比べ、アタマひとつ抜きんでているのってあまりいないんだよな。
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江戸前穴子のカツレツ、カレー塩、
「カレー塩につけてお召し上がり・・・」
最後まで言わせず「タルタルは?」
「あ、失礼しました今お持ち致しまぁす」
「何を耳打ちしたのっ!」
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こうなりました。可哀そうにカレー塩は脇役になってしまった。タルタル効果でこれがイチバン美味かったな。
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サーモンと蒸し茄子の南蛮漬ザーサイ載せ、これはジャン妻ではなく私がオーダーしたんですよ。茄子や南蛮漬なんて珍しいでしょう。
ジャン妻が茄子食べたがってたのと、私はザーサイを摘まみたかったのだが。ザーサイは細く切ったのが上にちょびっとだけパラッと舞ってるだけだった。
「アナタは茄子を食べなさい」
「・・・」
そんなに酸っぱくないぞ。
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〆はカニとレタスのチャーハン、カニったってカニカマだろこれ。
レタスがテラテラ光っている。シシトウに見えた。
下手な町中華より美味い!
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最初は空いてたんです。こんな感じに。
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気が付いて背後のテーブル席を見たらこんなですよ。
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・・・「いいじゃない週5日じゃなくても」(ジャン妻)
「ヤダ」
「何でよ」
「前からそう決めてたんだ。1年は週5日で残るって」
「だから何で?」
「男の美学だ!」
「わかんないなぁそういうの・・・」
わかんないんだったらいいよ。私はそう決めています。
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天ぷら接待の夜 [居酒屋]

コロナ禍でいきつけの店しか行かなくなったが、この日の夜はとある店で「接待」を受けてしまったのです。
ビジネス上ではなく、社の後輩男性が私らにご馳走してくれたのだ。
店名は片手で握れる長さの車海老、サイマキ海老のことらしい。
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場所は説明が難しい。環2通りの新橋四丁目交差点を渡って赤レンガ通りに入って右です。切腹最中の近くと言った方がわかりやすいかな。
私らはタクシーで行った。雨降る薄暮のなか歩いて探したらわからなかったと思う。
後で調べて驚いたのだが、群馬で知り得たBlogger、チエさんと2018年に食事した「畔道」がこの店のすぐ隣、東側の路地にあった。(お元気かな。。。)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2018-04-19

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「家じゃぁ天ぷらなんか出ない」
「普段、駅そばのかき揚げしか食ったことない」
そうやって毒を吐いてたのでこういう店になったのかな。謳っているのは車海老専門で、3000円のコースだったんのに別途追加したりした。
カウンターのみで小さくて縦長な店内にお若い店主殿、サブの年配女性の2人で営っていた。客席側は全てガラスの引き戸になっていましたね。
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「ではお料理の方、始めさせていただきます」
かしこまってそう言われた。
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突き出しが出て、最初の天ぷらはもちろん車海老、だた、デカい海老じゃないです。
車海老=高級食材だが、15cmから20cmの大型の海老じゃなくてその次のサイズ、15cmほどの海老が出された。手に持った時、アタマと尻尾がちょっとだけ手から出るサイズです。
やわからいです。車海老って大きいほど身がしっかりしていて下手な蕎麦屋なんかだと固いじゃないですか。
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茄子、舞茸、群馬のどっかの舞茸だって。油と合う素材ですが、油を吸って表面に付着するのでこれだけ少し油っぽかった。
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お次はスライスしたサツマイモ、カボチャ、甘くてホッコリ、
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ズワイガニの脚が5本、
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海老をアンコール、向こうに寝てるザリガニみたいなのはやわら海老といって、脱皮しかけた海老のソフトシェルです。これはアタマも殻も揚げてあったけど、他の海老はアタマはないのは後で味噌汁に入れられて出されるからだと思う。
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小タマネギ、こういう固まりの野菜、実の野菜が主で葉野菜は無かった。春菊とか明日葉とかは取り扱ってないのかな。
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おまけで追加してしまった海老の塩辛、これ悪魔的な美味さです。酒に合う。後でご飯の上にも載せたよ。
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〆その壱、かき揚げ丼、これはまぁ至って普通ですね。味噌汁には海老のアタマが入っています。
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で、これだけじゃ足りなくて「ご飯ちょーだい」をやってしまったんですよ。残ってる海老の塩辛、白いご飯に合う合う。海老天よりこっちで感動したりして。
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誘ってくれた後輩男性を大門やママの黒板手書きメニューの店とかに連れてったことがある。今は在宅勤務が定着して滅多に当番出勤しないジャン妻にいろいろ師事してるらしい。
らしい、というのは、私はそっち方面の業務を知らないからだが、後輩男性は入社して10年は支店勤務だった。支店長時代は私の直ではないけど上下関係だった。
そして支店を束ねるエリア長を経て、もう現職ではここまで来たからいいかな~、別の世界に行こうかな~って辞意を表明しようとしたら、上のエライい人が男性に目をつけて、もったいない、それじゃぁ移籍しましょうと相成って、ジャン妻の部署に移籍した。今はそれまでとは全く違う業務に勤しんでいる。
今宵の会食は、ジャン妻への日頃のお礼に私も便乗したようなものです。
私たちは一銭も支払っていません。要らないって言うから。
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3000円はリーズナブルだが、それだけだと物足りないし、天ぷらばっかりだと飽きるのも事実、難しいですねこういう店の立ち位置や利用意義は。自分たちで「行こう」とはならないですね。
後輩男性は少食なのです。酒も強くないし。
「なのに散財させて悪かったかなぁ」
「アナタがいちばん食べてたね。またどっかで多く支払えばいいんじゃない」
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再会と再開 [居酒屋]

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17時半、まだ店は開いてない。
千葉の住民さんが仰ってた「WCは共同で外にあります」ってのがこれかぁ。
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中に〇郎さんいた。目が合った。でもこっちはマスクしてるし、誰だかわかったもんじゃない。いったんカバンを置きにホテルにINしてから出直した。
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「あれぇ?」
「大丈夫?」
「ドーゾドーゾ、入っちゃってください。7時から3人来るけど今はまだ空いてるんで」
中に3人いたけど、いずれも新装開店のご祝儀客って感じだったな。
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「まぁだ4日めで。準備できてないんでねぇ。何にします?」
「ビール」
シュポォン!ビールの栓を抜くあの技も健在だ。
急ごしらえの感は否めないが、あるものを出してくれた。蕪の上に乗っかってりのはチーズとくるみ唐辛子を混ぜた味噌、
「後でピリッと来ますよ。」
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10年前、風の強い上州にトバされて最初の頃は塞いでいた。
何で群馬なんかに「俺、何かやらかしたか?」って、懲罰人事かと思ったもの。
赴任させられた理由は、当時は別会社だった現在の群馬エリアの支店たちを統合する下準備、地ならしだったんだけど。
私をこの地に飛ばした当時の上の者(今はいません)が言うには、
「群馬がどんな場所だかわからないから取り合えず行ってくれ」
未開の地のように言われた。今思えば群馬県民に失礼な話である。でも私だってそれまで上州に下り立ったことなど・・・あ、あったな。若い頃、尾瀬岩倉、川場につきあいでスキーに行ったことがる。
水上駅からバスで「蛍雪の宿 尚文」にも行った。今でも私の中では船山温泉の最大のライバル宿である。
でもそれはレジャーで行ったんであって、まさか業務で赴任してこの地に住むとは思わなかった。「2年行ってくれ」って言われたんだったな。
転勤してしばらくは都落ち気分だった。交通手段や飲食店のギャップに面食らった。
発言や言い方を制約、制限され、現地の社員たちとも馴染めずアウエイ状態でしたよ。

「いつまでこの地にいなきゃならないんかなぁ」
それが変わった。。。
住んでた会社契約(半値は個人負担)のマンション近くに、〇郎さんが営む店があったのである。そこに魅入られ、〇郎さんの店ともう2軒、計3店を知ることになってから意識が変わった。
まだ酒悦七さん、亮さん、浜潮さん(閉店、現在は佐藤)、梅ふくさん、ASLIさん、群馬八幡も知らなかった頃です。

この地で生きよう。。。
いつまでいられるか。。。
になりました。
2年の予定が1年で戻されることになったけど。
住んでたマンションは今でもある。その3軒は住んでたマンションと同じ町内だったんだよ。それでいて飲み屋街じゃないから閑静な環境なのだ。窓を開けて寝ると、店から〇郎さんが吹く尺八の音が聞こえてきそうな。実は風の音だったんだけど。
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「ここ誰に聞いたの?」
「この先のASLIの」
「ああ、〇〇ちゃんかぁ。よく行くの?」
この日も最後に行った。殆ど記憶がないけど。
この場所とのご縁は・・・?
「前のオーナー、Hさん(故人)から、〇郎さんここで営ってくんねぇかなぁ、って言われたのよ」
開店資金は?
「弟子が・・・(途中省略)・・・」
「あっちの店(羅漢町)はどうなっちゃうの?」
聞けたんだけど、まぁホントかどうかわかんないから伏せて置こうな。
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この日は、いや、今後もそうかな。〇郎さんを知るファンの方々中心で廻って行くのかもな。後から来た3人客さんはお若かったので、〇郎さんが前にいた店はご存じでももともとあった店はご存じないみたいだった。
「ルケのところ・・・」
「あ、そうそう。そうだ。そうでしたね」
でもグラタンは知ってたね。
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まだ準備万端整って開業したって感じじゃないし、店の造作や使い勝手が身体に馴染まず、冷蔵庫も家庭用だし、特に段差がね。コの字のカウンターに囲まれた狭い厨房から出て、取りに行って、戻ってくるとガクンって落ちるんです。今から直せるだろうか。
「アルツハイマーが店ん中を歩き這いまわってるようなもんで」
「偏差値も高かったけど、今は血糖値の方が高いんで」
「アタシは白髪はありやすが、禿げねぇんで」
オイオイ、向こうの客さんと目が合ってしまった。
「ちょっと」←〇郎さんに背後の私を促す仕草。振り向いた○郎さんは、
「あっ、すいやせん」
「別にいいですよ。(カウンター向こうの人に)、今、私を見たでしょ」
「見ましたつい」
「こっちも何て反応していいかワカラン。そうですねぇって」
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「次回はちゃんと御用意しておきますよ」
「じゃぁポテサラ、絶品だったね。いぶし和牛とかも」
「ポテサラ、今の若ぇ料理にはポテサラに要らねぇモンを入れ過ぎらぁ」
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さっき書いた「この地で生きよう」3軒のうち、もう1軒がこの店だったんだけど。(当時はね。)
この日の「月輪」さんはフロアに予約客が4人入っておられてママが天手古舞だったのだ。「ごぉめぇんなさぁい」を連発されてもねぇ。
ママもグループ客さんたちのハイボールを「ここに置いておくので作ってください」でしたからね。あちゃぁ、これはダメだな今日は。こっちは蕪味噌とマグロ&ホタテ&ワカメしか食べてないのだが、腹にたまるものは期待できなさそうだ。サッさと出ようっと。
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そうは言ってもせめて1杯くらいは飲まないとね。生1杯、巻貝1を4個、何ていう貝だろこれ。
「どうやって食べるの?」
「棒でクルクルクルっと巻いて」
めんどくせぇなぁ。
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「上手く剥けましたか?」
「まぁ何とか」
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外のゴロ看板、カウンター上のミニティッシュボックス、SLの重連写真、ママが牡蠣殻を金槌で殴って割る仕草、あの頃のままだった。
ミニティッシュボックスを指して、
「まだあるんだこれ」
そしたら天然ママは勘違いして、
「だめですぅ。それ使っちゃぁ」
「使わねぇよ。ずっとこののまま置いてあるんだねってことを言いたかったの。もしかして私のこと忘れてます?」
「覚えてますよぉ。奥さんお元気ですかぁ」
ここで買った陶器も家にあって、夏場には使ってるんですけど。
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「もうネコいないの?」
「います。いるんですよ。今日はいないんですけど」
???笑
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悪役と在宅 [居酒屋]

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ジャン妻の当番出勤日は家食ではなく外で済ますことにしています。
彼女の家事負担を軽減しています。なぁんてのは嘘でもないけど偽善で、単にお外で飲み食いしたいだけ?
でも新規開拓はしないでいつもの店へ行く。新規開拓して外すよりもこれまでずーっとお世話になってる店に行き続けたいのです。そんなこと言ってたらいつまで経っても新しい店に行けないけどな。
誰かのお誘いで新規の店に行くことはあるかもしれない。
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おとおしは枝豆にオクラ、海藻を混ぜたネバネバ、
「オクラ苦手でしょ」
「・・・」
「ネバネバは身体にいいのよ」
身体にいいと言われるとどうも抵抗感が先に立つのだが、ネバネバといえばこないだ家で枝豆プラス山芋(長芋だけど)を摺りおろしたのを出してくれた。なかなかイケた。
オクラに豚バラ肉を巻いてタレで焼きつけたり、山芋を焼いてステーキにするとか。家でも居酒屋からパクった料理が出るようになった。
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これに納豆でも追加で混ぜたら夏バテ知らずで過ごせるかな。
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入店と同時にオーダーが自動で入るスパムステーキ、
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「スパムはこういうスタイルにしたみたいね」
1枚1枚にマヨが載っている。
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シーザーサラダを混ぜ混ぜするジャン妻、
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棒棒鶏、これはねぇ、ジャン妻は殆ど手つけなかったんですよ。胡麻ドレが嫌いなんだって。しゃぶしゃぶなんかでもポン酢派なんですよね。
私は酸っぱいの苦手だから、冷やし中華なんかでもポン酢よりも胡麻だれ、サラダでも胡麻ドレの方が好きなんですけどね。なので今回だけにして次回からオーダーしないことにした。
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では今日あったことを振り返りましょう。居酒屋はそういう場でもあるからね。
ちょっとした事件があったんですよ。
「何があったの?」
話してあげました。
「ええっ!」
「・・・」
「毅さんそこまでやったの?」
ジャンの25年の僚友で、社内誰もが畏怖する毅が悪役になり、会議で爆弾をかましたのです。
「よく言ったよ彼。あの場で」
「アナタ止めなかったの」
「止めやしないさ。彼が言った内容は全部事実だし、悪口でも何でもないし。自分も全く彼と同意見だからね」
「まぁ」
「実際そうなんだからさ」
毅のその場での発言を抑制しようとひとりの役員が口を開いたが、その役員は毅と犬猿の仲なので応酬になった。上長がその場を収めた。
「こっちも留飲が下がったけどよ」
「留飲ってのはどうなのよ。でも毅さんに言われたら皆、ビビってショックだったでしょうねぇ」
「該当する当人たちが悪い」
「まぁそうだけどさぁ。凄いなぁ」
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「その場にノリコさんいたの?」
「いたさ」
ノリコさんとは、この春にウチに異動してきたばかりの若手、でもないけど女性社員です。
「ノリコさん大丈夫?怖かったんじゃない?」
「面談したから大丈夫」
「したんだ」
「一室に呼んで面談したのよ。怖くなかったか?でも毅が言ったことは全て事実で、誹謗中傷でも何でもないんだって」
「彼女何だって?」
「怖いというよりも、上の人ってよ~く見てるんだなぁって思いましたって言ってた」
「へぇ、意外に気丈な子ねぇ」
「これでちったぁアイツも大人しくなるだろ。いつまで持つかわかんないけどな」
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エビマヨ、揚げた海老のマヨ和えより、海老煎餅の方が多いなぁ。
海老は何処だ?あ、お皿の隅っこ、角っこにあったあった。
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「今度はいつ出社よ?」
「いついつの何曜日と・・・(省略)・・・でもウチって、当番日だけ出社すればいいって空気になっちゃってるのよ。当番日は交替シフトだから来るべきなんだけど、それ以外でも来た方がいい日があって。その日は来なさいよってのがあるんだよね」
在宅勤務が既得権になっちゃってるのと、社員によって偏りがあるというんだな。家から遠い者は来たがらないとか、業務内容によっては「アタシは家でもできる仕事なんだけど。来なきゃいけないのですか?」みたいにね。それを個別に上長に訴える社員がいて、私もたまたま見ちゃった、聞いちゃったんだけど、その場面だけ見たら「あの子は自分だけ楽しようとしてる」ようにしか見えなかった。
「アナタも在宅できるようにすればいいのに」ずーっと言われてるけど未だにできてない。毎日出社して出歩いています。こうして飲み食いしています。もしかして自分は過去に罹って無症状だったんじゃないかって思ったりする。
コロナ禍の中で自分で自分の身を守るには在宅優先にするのもアリだと思ってたのだが、子供さんから移って陽性者になった者もいるので、外はもちろんだが、家ん中でも安心できなくなってきた。
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在宅できる職種はすればいいが、120ある支店で勤務する従業員1200人は在宅なんてできっこない。
私もここ2年か3年、在宅勤務は片手で数えるくらいしかしていない。できない職掌だからである。今日会議で爆弾かました毅も現場を廻っていす。(土)(日)(祭)でも要請があれば現場にトンでいってる。業務チャットに彼が何所で何しているか上がってくるからわかるのです。でも休日だから上長と私以外はそれに反応しないのだ。
私は旧い人間なので、問題解決や改善には現場主義や本社出勤は必須だと今でも思っている。出社して周囲とコミュニケーションを取る中で、問題解決の糸口が掴める、情報交換もスムーズに行く場合がある。
在宅勤務が主でもいいけど、決められた当番日しか来ないってのには抵抗あるなぁ。
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第7波突入の夜。。。 [居酒屋]

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第7波に突入したからなんだってんだい。
前回は第6波だったんだから、数字の順番でいったら次は第7に決まってんだろって。
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この記事の日付は7月14日だったと思います。もう古いデータですが、東京都による独自集計だとこの日前日13日の新規感染者は1万6878人、令和4年3月1日時点での東京都の人口は推計で1397万2千人、ザックリ計算で1000人に1人は罹っているわけである。
ウチの会社内でもフツーに感染者数が出ています。もう騒いだりビクついたりしませんね。「ああ、今度はアイツか」程度ですよ。
あろうことか、20年間風邪で休んだことすらない自己免疫力の塊であるソリの合わないオンナが。。。

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「今日は蒸し暑かったから、玉子豆腐でぇす」
ママが「蒸し暑かったら・・・」そう前置きするときのおとしは大概サッパリしたアテが出て来る。おとおしの段階でタリアータや唐揚げとか出してくれりゃテンションあがるのにさ。
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タリダータが見当たらない。鵜の目鷹の目で探したら、いちばん下にあった。
「タリアータ!」
「今日もそれいきます?」
「でも何でメニューのいちばん下にあるんだ?」
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定番、レバハツタレ焼き、ふわふわさつま揚げ、その下に肩身狭そうに、目立たないように書いてある。
「番付が下がったの?」
「いや、そうじゃないんだけど。いいお肉が入るかどうかわからなかったのよ。今日のランチが終わってからお肉屋さんから入った連絡があって。マスターが急いで買って来たの。」
「外の自転車で?」
「そう、笑、だから書くのが遅れていちばん下になったのよ」
ママには言わなかったが、自分の商品陳列の経験だと、客に買って欲しいもの、ススメたい品を目線に置くんですよ。要は利益率の高いものを置くんだけど。メニューボードも同じだと思うのだ。
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前は鳥取牛だった。いつからか宮崎牛に変わった。
「いい肉だからね。1枚肉を見たことがある。A5でしょ」
「わかるの?」
私の舌を甘く見てはいけないよ。これでも伊豆牛、甲州ワイン牛、仙台牛、岩手の三角牛、そしてUp前だけど松坂牛だって食べたんだから。
「前にここでひとりで座ってたとき、マスターが1枚肉を見せてくれたの。凄いサシだった。そのまんま1枚焼いてくれるのかなって思ったら、カットして小さくなってご宴会客に出てった」
「笑、でもよく前のが鳥取牛だって覚えてましたね」
「そりゃぁ」
写真撮って整理して、Blogに打ち込んでりゃぁ覚えるわな。
タリアータはその日によってはすぐヤマになるという。
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鶏そぼろと三つ葉の甘~い出汁巻き玉子、
「そぼろっていうからには甘いのね」(ジャン妻)
ジャン妻はあまり甘い玉子焼きが好みではない。でも目の前で醤油をかけるのも当てつけがましくて無粋だし。そのままいただいたが。
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茄子と釜あげシラスのペペロンチーノ、赤い髭は退けて、ジャン妻は茄子を、茄子に愛情のない私はわけぎ?緑色の細長いのを摘まんだ。
「家でも茄子食べたい」
「・・・」
「麻婆茄子とか」
「・・・」
これならスパでも混ぜたらいいのに。お隣のイタリアンから出前で取り寄せて。
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明太コーンのマヨピザ、これもお隣のイタリヤンから取り寄せて・・・冗談です・・・薄い生地のこのピザはハーフサイズです。カリッと焼かれてる。
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さて、今宵も店主と店側のボヤキである。材料費、油、輸送費の高騰、そこへもって第7波突入、この日、参院選で大勝したK総理の記者会見があって、酒類を提供する飲食店は戦々恐々だったのだ。また例の提供自粛やら時短やらおを触れるんじゃないかって。
「時短にはならないんじゃない?」(ジャン妻)
「まだどうなるかわかんないんスけどねぇ」(店主)
K総理だけじゃない。K都知事も何をまた言い出すかわからないしな。
「時短になったらまたきてあげますよ」
店主もママも私が何を言いたいか、どんな皮肉を言いたいかわかっている。その方が店の予約が取りやすくなるからである。
専門家会議の後で記者会見したW座長は、第7波の急激な感染急拡大を待ってました自分の出番だとばかりに意気揚々として会見に臨んで、感染急拡大の要因は「ワクチン3回目接種や、実際の感染で獲得された免疫が徐々に減衰している」「BA5はBA2より感染力が強いとされる」
そんなことはわかっている。
「BA5はBA2の約1.3倍強い、免疫を回避する能力がある」
???
G厚労省でしたかね。「今後は多くの地域で新規感染者数の増加が続くと見込まれる。」
そんなこともわかってるよ。夏休みが迫ってるんだからね。
そしてK総理、「無料の検査や4回目のワクチン接種の促進、充分な換気など、感染防止対策の強化をする・・・」
一方で、
「・・・行動制限は考えておりません」
そう明言された。行動制限の中には酒類を提供する飲食店の時短も含まれてるってことないか?
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空いてた右隣に20代後半か30代前半の若者2名が着座された。20代、30代といった世代の3回目ワクチン接種率は5割だって。つい言いたくなる。アンタ方は3回め接種受けたんかい?って。あぁイヤだイヤだ。そんなことを考えて疑いの目を向けるなんて。自分がイヤになる。
塩野義のコロナ薬はどうなったのか。まだ厚生省は認可しないのですか。まさか厚労省は、新薬承認の責任をとりたくないので承認先送りしてるってことはないか。
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締めはアサリと搾菜の中華風酒蒸し、あまり油っ気のないこれが絶品で。アサリがあるせいで、搾菜の食感が「煮アワビ?」に感じた。
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ご馳走様でした。明日はF山温泉に行くので軽くしましたこれでも。入れ替わりにご予約の7名様が入られた。第7波突入のタイミングでK総理の会見が始まったからの駆け込みかなぁ。
居酒屋であまり政治の話題はしたくないのだが、参院選で大勝したからもうやりたい放題になるに決まってるさ。大多数の国民が選んだ結果だよ。
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タルタルタリル(足りる)? [居酒屋]

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第7波に突入する前の記事です。この日は7月7日でしたが、9日(土)都内の感染確認数は9716人、1週間前の(土)およそ2.7倍となったのを皮切りに今はドカーンと!
「このぺースで増加が続いた場合、2週間後に約15000人を超え、4週間後には約54900人に上るとの予測値を公表。。。」
予想数値が甘かったね。もっと早いペースで21日に18万6246人いったんだから。桁が違うよ。
確かに人の出は増えている。特に月曜朝の通勤電車内は混んでいるよ。私もその中のひとりには違いないけど。
この店も今日は混んでいた。カウンターに3人客がいたのはテーブル席が空いてないからである。
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また素麺かよ~。こないだ出たじゃないか。
蒸し暑い日はサッパリしたものは避けて、揚げ物でも出してくれないかな。
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「今日は何か当ててみましょうか」(ママ)
「タリアータ!」
「えっ、いきなりそう来る?」
ママの予想を外してオーダー入れました。ママだって、「これでしょ」、そう言うことで客のオーダーを店側が決めつけてしまいかねない愚は承知してますよ。
「豚バラ肉とゴーヤの・・・」(ジャン妻)
「止めてくれぇ」
冗談じゃねぇよ。ゴーヤ苦手なんだよ。苦いしさ。(沖縄の人ゴメンなさい。)
この素麺をすすり終わったのが18:34、そっから料理の出が止まった。後ろの宴会客に出すコース料理が先になった感がある。
最初の料理が出たのが18:48だぜ。14分の間は大きいよ。ビールぬるくなるし。でもっていきなり出たのがこれかい。
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「鮎お好きですねぇ」
「川魚が好きなのだよ」
「えっ、そうなの?群馬で」
敢えてF山温泉とは言わずにそういうことにしておきましょう。渋川の落合簗で鮎の刺身、寿司、美味しくなかったフライの話をした。HPの写真も見せた。
「川床じゃないですか」
「川の水面にせり出してはいないけど、河岸段丘の上じゃなかったかな。」
「いつ。今の時期?」
「まさに今の時期、確か9月末までだったと思う。現地の社員が、お昼何処で何を食べたんですか?って聞くから、簗のパンフを見せたら鼻を摘まんでさ。こんな生臭そうなもの食べるのって嫌っそうに言われた。そっちは地元民だろうよって」
でも1匹の鮎をジャン妻と2人で喰い合うわけにはいかない。すぐ次の料理が出てきた。マグロ竜田揚げとしみしみ大根の黒酢玉ネギ炒め、何て長ったらしいネーミングだよ。
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ドス黒い塊は揚げたマグロ(刺身で出せなくなったネタ?)、他、揚げ大根、エリンギ、長ネギ、ワケギ、
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お皿に移すとこうなる。
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「何でしみしみっていうのかしら」
味が浸みてる大根のことらいしけど、
「しみじみするなぁって頼朝公(演、大泉洋さん)が言ってなかった?」
思いっ切り外して滑ってしまった。
「なぜそうやってしみじみするのだ。しみじみするのが苦手だと知っておるであろう」
「しみじみさせたのはそちらでございましょう」
「そっちがしみじみしたから、こっちがしみじみしたのだ」
「あなたがしみじみしたこと仰るから、私もつい
「だから、しみじみするな!」
なんなんだよ、コメディ大河め。(個人的感想だよ。)「草燃える」の完全版とか出ないかな。
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姫サザエと丸茄子の揚げ出汁豆腐、姫サザエと丸茄子の天ぷら、プラス、揚げ豆腐、どれがメイン、主役なのか?やっぱり姫サザエかな。
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ジャン妻は茄子を食べて姫サザエを食べようとしない。何でかっていうと、さらの木なんかでもそうだが、サザエの身より肝が好きだからである。衣を塗して揚げてしまったらどれが肝かワカランしな。
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宮崎牛ロースのタリアータ、定番化したのかな。1枚のステーキ肉を見せて貰ったことがあります。立派に見事なA5ランクに見えたよ。
ズッキーニがジャマくさいな。
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このタリアータをハーフでオーダーされたおひとり様女性客がいたそうで、あまりの美味しさに結局もう半分(ハーフ)追加オーダーしたそうな。
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塩蒸し鮑と京揚げのおひたし、京揚げとアワビが座布団になっている。ママが言うには、店主が考案したこの日のイチオシだったそうだが。アワビはバター焼きがいいな。
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海老たっぷり海老カツ、衣がガリッとしてる。タリアータと並んで今週の人気メニューだそうだ。
「やぁっぱり出たぁ」(ママ)
嬉しそうだな。
「タルタルいく?」
「ウン(頷く)」
「何をヒソヒソ話してるのよっ」(ジャン妻)
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「足りなかったら言ってね」(ママ)
(―“―;) ←ジャン妻のカオ、

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もうひとつのチョコレートみないなソース、これも悪くないけど、
「何だかミートソースに似てるね」
「ミートソースっスか?」(店主)
八丁味噌、酒、味醂、赤ワイン、プラス、隠し味でウスターソース、
タルタルをナメロウみたいに舐める、
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チョコレート色のソースもナメロウみたいに舐める、
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追加のタルタル、
(―“―;) ←ジャン妻のカオ、

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とうとう最後に、残ったタルタルを舌で直接ナメようとしたら、
(―“―;) ←ジャン妻のカオ、

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「次はいつ当番出社なの?」
「来週のいついつ。それ以外にも1日来るつもり」
「来ない方がよくない?」
数が増えまくっているからである。ウイルスも生存意思があるのだろう。重症化率の高かったデルタ株だとやっつけられるから、それよりは比較的軽症で済むオミクロン株に変異して存続してやろうと。
これぐらいならいいかと、ではBA・2から感染力が強いBA・5に変異してやろうというわけか。
「でも弊害もあって」
「???」
「当番の日だけ来ればいいっていう感じになっちゃってるんだよね。当番日以外に来るべき日ってのもあって。それは大事なんだけど」
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「強い警戒感を持って、改めて感染防止対策の徹底をお願いしたい」政府もK都知事も専門家の先生方もお願いばっかりだが、官房長官も陽性になっちゃったし、政府の方々は人を会ったり集まったりするからね。
まだ3回目ワクチンが未接種なのを促進するのはいいけど、4回めをもっともっと急いだ方がいいのではないか?S製薬の治療薬はどうなったんだろう。
待ってました自分たちの出番だとばかりにしゃしゃり出てくる専門家委員会の方々、数を数えるだけなら誰でもできますよ。それが仕事なら仕方がないけど、前みたいに飲食店や居酒屋をターゲットにするのは止めろよな。
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油とママに支配される店 [居酒屋]

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いきなり梅雨が明ける前の蒸し暑い日、暑くなり始めの時期は身体が慣れてないので、私は早くもバテ気味です。
「肉が喰いてぇ」
「肉ぅ?」
「タリアータはないかな」
当番出勤していたジャン妻を無理に誘ってこの店に。タリアータはメニューにあったのである。
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でもまたズッコけるんだなおとおしで。
「何だい今日のおとおしは?」
「今日は蒸し暑かったからサッパリした素麺を」(ママ)
さっぱりした素麺で生ビールねぇ。
この店に似合わねぇな。素麺なんて家にもあるよ。こないだ家で朝に出たもの。朝から素麺なんて1日の力不足だよ。家にある素麺は「揖保乃糸」定番の乾麺です。これもそうだろ。
でも麺類は嫌いじゃないし。汁の味が濃いめだった。
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「何にします?決まった?」(ママ)
「タリアータ!」
「いきなり?」(ママ)
いきなりステーキみたいなモンだよ。その前に、揚げサバと焼きネギの香味南蛮漬、
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サバを揚げてネギを焼いて漬けたのか。手が込んでやがるな。揚げるだけでいいのに。
「大丈夫?酸っぱくない?」
「これぐらいなら平気」
毎回毎回酸味の料理が出るとこの問答ですよ。「大丈夫?」「酸っぱいわよ」「平気だよ」が繰り返される。
ところがこの店の店主も南蛮漬は苦手だそうで。昨日も言ったけど、だいたいこの店は油に支配されるメニューばかりなので、炒める&揚げる、下手すりゃ揚げて炒める、そんな力強い料理がハバを利かせてるので、酢の物なんてないのだ。
南蛮漬だって揚げてますからね。お次は、ホタテとアサリのクラムチャウダーコロッケです。揚げ油メニューです。
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ウスターソースが付いてきた。タルタルソースはないのか。言えば出てきそうだけど。
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「もうバテてるの?」(ジャン妻)
「暑くなり始めはまだ身体が慣れてないからバテやすいの」
幸い食欲と飲欲はある。
「これが夏本番になれば暑さに慣れて身体が動くんだけど。また今年もマスクしたまま酷暑の中を外歩きしなきゃならないのかと思うとなぁ」
それでいて電車の中は寒いし。
総務のDON子(ソリ合わないオンナの右腕)がお節介を焼いてきた。
「〇〇さん(私のこと)大丈夫ですか?」
「何が?」
「外暑いでしょ」
「暑いなんてモンじゃない」
「倒れないように水分摂ってくださいね」
誰だって暑いよ。もうすぐ夏なんだから。この日の翌週、観測史上最速で梅雨明けした。梅雨前線がどっかへ消えちゃったという。
台風4号~温帯低気圧で、晴れなのか曇りなのかぐずついた天候に戻っていますね。日中は暑いですよ。
「アタマのてっぺんから焼けるよぉ」(生意気な女性課長)
湿度も高いしね。
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宮崎牛ロースのタリアータ、バラ肉でも4等級以上だよ。
またどっかの伊豆高原の宿より美味いなんて比較するとジャン妻に睨まれるから言わない。ブ厚い肉、ミディアム、クセの無いソース、付け合わせはブロッコリーと茄子?
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ブロッコリーも茄子も油を吸うよね。
ジャガイモとかニンジンとかないの?ないなら肉だけでいいけど。
このお皿、北鎌倉のKさんの若奥さんが余暇に焼いて、Kさんに「こんなんじゃぁ店では使えない」ダメ出しされてこの店に廻された皿なんだけど、カウンター頭上のライトを反射して料理写真が白くなっちゃうんだよな。
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今度は油を使わない料理です。アジの明太ナメロウだって。店主が私の前でトントン叩いてた。
ナメロウは作り置き、叩き置きじゃダメよ。鶴見の「大鶴見食堂」でオーダーしたら速攻で出されたんだけど、キンキンに冷えてるのだ。味、コクが抜けちゃってるのね。時間がかかろうともその場で叩いてくれた方がいい。叩く音も心地よいし。
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で、また油モノに戻るわけで、
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夏の鶏唐揚!シークヮーサーとレモン合わせダレ、!ビックリマーク付きの長ったらしい名前だな。
「何で夏なのさ?」
「夏だからさっぱりしたタレをと思って」
「じゃぁ冬はピリ辛?」
「秋は紅葉おろし?」(ジャン妻)
春夏秋冬、通しで出るかもしれない。
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この日、パスしたものといいか、お腹いっぱいでオーダーしなかったものは、カリカリ豚ロースと小松菜のニンニク味噌炒め、カツオと夏野菜のステーキ黒酢ソース、白菜といぶりがっこのメンチカツ、油を使う他の料理を諦めました。
明日もこのままメニューだったらもう1回来なきゃと思ったがそれは叶わず。
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正社員で最後の夏がやってきた。マスク着用3年めの夏でもあり、食用油値上の夏でもある。
メーカーはさも当然のような理由を掲げて値上げするが、こっちの懐に入ってくるのが増えるわけじゃない。正社員ラストの年にこういう難局面を迎えるとはねぇ。
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