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駆け込み酒 [居酒屋]

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カウンター上に置かれた生ビール、生ビールの賞味期限は数日しかない。一度開封してしまったら飲み切るしかない。余ったら廃棄になるだけである。
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時短で6月21日に夜営業を復活したのに、20日も経たずに禁酒令復活、休業要請に追い込まれることになる。
そうなる前、最後の夜です。ほぼ7割方満席といっていい。
おとおしはちょっとズッコけた。焼きナスの煮浸しみたいなの。
ベーコンとアンチョビのポテサラ、これはまぁいつもの自家製ドレッシングの味だが。ここから盛り返します。牛タンシチューとガーリックトースト、漢字が苦手な元大関琴欧州の鳴門勝紀さん(鳴戸親方)のBlogの表現を借りると「さいこうのくみあわせ」です。
宮崎牛とズッキーニのタリアータ、肉が美味しいったらもう。普段は食べないうズッキーニも、
ふわふわさつま揚げ、チーズと笹がきごぼう、そんなの入ってたか?
出汁巻き玉子、オーダーすると店主が卵焼きフライパンにかかりきりになってしまい、他のお客さんの料理が遅れがちになるのだが、今宵は自粛前だし、他のお客さんに忖度してもしょうがないしな。美味しいですよ。
鮎塩焼き、腸がシャツに飛ばないように注意したよ。奇しくも今日着てるシャツはその時のシャツだった。
〆はシラスとしば漬のガーリックチャーハン、ガーリック少なめにした。しば漬がアクセントになっています。
モグモグモグ、咀嚼する音です。
グビグビグビ、飲む音です。私の喉の音です。
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人間は自分がやらないことをやる輩を否定する傾向にある。
ギャンブルをやらない人はギャンブラーをターゲットにするし、嫌煙者は喫煙者をターゲットにしがちである。
私もそうだが。(笑)
同じような理屈で「酒を飲むヤツが悪い」「酒を出す店が悪い」になっているのが今の日本である。酒類を提供する飲食店が狙い撃ちされている。魔女狩りみたいだ。
だいたい日本のコロナ対策はやたらと酒ばかりに焦点が当てられるね。酒さえ禁止しておけば万事解決という十把一絡げな風潮があるよな。

私は東京五輪開催の為の酒類提供禁止だとは思っていない。五輪開催の是非と酒類提供は別だと思う。
私は五輪やアスリートに興味ないので、有観客でも無観客でもやりたければやればってなもんです。
でも、日本中の運動会や祭りが取りやめになっているのに「未来を生きる子供たちに夢と希望を与える歴史的な大会を実現したい」とはよく言えるよな。

五輪はいいよ。私の日々のなかで居酒屋はかなりのウエートを占めているので、それを無くされたら困るのだよ。
何でかって?困るからとしかいいようがない。これは酒飲みにしかわからないだろうけど、私にとっては生活の一環なのです。
飲みたければ家で飲めばいいってんじゃないのです。居酒屋には触れ合いと安らぎがあるのですよ。
路上飲みなんてしませんよ。アウトドアが嫌いだからです。外で飲む缶ビールって時間の経過とともに温くて不味くなるからね。カウンター席がいいのです。そこでひとりふたりで静かに飲んで何が悪いんだっつーの。

居酒屋や飲食店で酒類の提供を禁止さえすればコロナが収まり、東京五輪が安心安全に向けて開催できるなんてのは、国政や都政が「やっています」感を出してるだけで、実質は無策、責任逃れといっていい。
「どうやったら酒類を提供できるか」を考えないで、全て禁止にしてしまった方が施政者は楽だからである。
でも日本人って真面目で我慢強い一面を多くの人が持っているので「自分は我慢しているのに我慢できない奴が悪い」になりがちだ。これを同調圧力という。それにのっかっているのが今の施政者たちのやり方ですよ。
飲み方、飲ませ方の問題はあるよ。コロナ禍前の大人数バカ騒ぎな飲み方はもうやっちゃいけないだろう。「2人で90分以内」を見た時は、なるほどようやくにして飲ませ方に舵を切ったかと思ったがな。

「怒ってます?」(店主)
「怒りを通り越して呆れてますよ」
N経済破壊担当大臣さんの脅し文句ですよ。酒類販売事業者に対しての取引停止と、金融機関からの締め付け要請、後者は猛批判を浴びて撤回したようだが。
飲食店の経営者や従事者はN大臣の発言を生涯忘れないだろう。N大臣は飲食店に未来永劫出入り禁止、いやそこまでしなくても、料理だけ提供して酒類を一切出さないとかね。「酒類の提供を自粛しておりまぁす」って言ってやればいいんだ。

K都知事さんもしょうもないことを言っていたな。
「4月分の協力金については9割処理済みになっていますし、他の都市よりスピード感をもって対応してきていると思います」
4月分って何だよ。もう7月、夏だぜ。
飲食業、小売業の仕組みをまったくわかってないな。
「ご協力いただいているお店については、宣言が解けた際には真っ先に緩和措置を講じて、これまでご協力いただいた思いに報えるように・・・」
報いるって何?恩賞?論功行賞?
上から目線だなぁ。
何をどう報いるのかわからないが、飲食店や小売、卸業社は毎日のその日、今が大事なんですよ。支払いってのがあるんだから。仕入れ、人件費、固定費(賃料)とか、売上がゼロでも出ていくものがあるのです。
K都知事さんは6月8日の夜に都の繁華街を歩いたそうですね。
「今、何のためにこれ(緊急事態宣言)をしているのかを今一度考えてもらいたい。」
こっちも逆に聞きたい。「何の為に飲食店を締め付けているのですか?」って。

「じゃぁ8月に解けたらまた」
解除になるかマンボウに移行になるかわからないが、その週を1日予約した。そういう先の予定でも無いと心のバランスが保てない。
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この日をもって夜営業は停止になった。40日間も休業したら、栓を開けた銘酒はその間に鮮度や風味が落ちるので、料理酒に化けるか廃棄になるそうである。
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駆け込み酒 [居酒屋]

7月7日(水)社内で誰かが言った。
「ヒェ~、900人いっちゃったよ~」、
その日は定刻でサーッと皆、逃げるように退勤しましたね。東京から逃げ出さんばかりにね。
慌てたように上長に「明日、在宅でもいいですか?」にわか申請をする輩もいた。上長が承認すればいいだけのことだが。
ウチの支店はそうはいかないんだけどな。18時過ぎに支店から電話が鳴っても誰も出なくなるわけで「いいですねぇ本社は」そう言われるのが目に見えた。
私も自分だけいるのがバカらしくなって退勤したが、4回めの緊急事態宣言を発令しそうな気配を察して、家に着いた早々、
「宣言出るぞ」
「出るの?」
「あと2日しかないな」
家のカレンダー、ジャン妻の当番出勤日がマーキングしてある。8日(木)と9日(金)だった。2日しかない。
となると、この4店の中から2店を選ばなくてはならない。苦渋の選択をしなくてはならなくなった。
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小雨降る駅前広場、私は都内某区で業務をあがって途中下車、店でジャン妻と待ち合わせることに。
駅前で時間潰してたら声をかけられた。
「TBSラジオですが」
えぇ~っ、インタビューかよ、何で私なんかに。
「よろしいでしょうか?」
「いや、ちょっと」
笑って固辞したつもりだが、どうせインタビューされる内容は五輪開催か酒類提供禁止でしょう。固辞して正解だ。冷静に話せる自信がないからね。つい荒々しく妙なことを口走ってしまいそうだし。
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以外と言ったら失礼だが、入り口側のテーブル席に先客さんが2人いた。
後から若い男女も。常連さんらしきひとり客も。
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このおとおし、ししとうの盛り合わせに見えて、
「えぇ、ししとうかよ。大丈夫かな」
よく見たらオクラだった。
「オクラでよかった」
「ああ、ししとうに見えましたか」(マスター)
「私ら辛いのによく当たるんで」
この店との暗黙了解で入店すると同時にスパムステーキのオーダーが入っている。それと今日は絶対に焼きそばを食べると決めてきたんだ。
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スープ水餃子のスープが美味しいので全部飲んじまった。ラーメンにしたら和風ラーメンになって美味しかろうな。
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餅チーズ和風オーブン焼き、餅だかチーズだかわかんないのが口から小皿までビヨ~ンと長く伸びて切れないのだ。第三者から見たら笑える光景だ。
他のお客さんはどうやって食べてるのかな。箸先がベトベトになって食べ難いのでマスターにスプーンもう1本貰った。ベトベトを擦って削って食べた。
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キープボトル(一升瓶)を空けて、2本めとロックアイスを持って来ようとしたところで電話が鳴った。
「出なくていいの?予約の電話かもよ」
「ではちょっと失礼します」
明日の客数の確定電話だったそうです。明日は宣言発令前最終日なので、来週予約だった4つのグループが宣言前の最後の晩餐とばかりに予約を早めたと。
「なので明日は忙しいです。今日お見えになってよかったです」
マスターはそこだけ嬉しそうだが、その後は苦笑、溜息ばかりである。店ん中で酒類提供禁止のネタをしても酒が美味しくないけどね。
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他のお客さんの声が聞こえたのだが。
「えぇ、今日も800何人だって」
止めてくれ、居酒屋でそんなネタしないでくれ。
居酒屋であまり政治の話をするもんじゃないが、このご時勢じゃぁどうしても出てしまうよな。
「五輪開催するのに飲食店での酒類提供はダメなのか?」
私はそういうつもりはない。五輪と飲食店は別ものだと捉えている。五輪はお祭りだが、飲食店の酒類は提供する側も受ける側も、どちらも日常生活だと捉えている。
だから観戦チケットを持つ人の憤りや無観客でアスリートが落胆するなんて悪いけど知ったことじゃない。私らの日常に全く関係ないからね。
N大臣が言った無慈悲な内容に驚いたよ。
「酒類を販売する事業者に対しては、要請に応じず酒類の提供を続ける飲食店との取引を止めるよう要請する」
今度は兵糧攻めか?
「金融機関からも順守するよう働き掛けを行ってもらう」
融資を止めるぞって脅すのですかい?
飲食店が生活する糧を稼ぐことが禁止になろうとしているわけですよ。それをさせてる側は私らの税金で収入が安定された人たちですからね。
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ジャン妻は焼きそばで腹がクチたようだ。
「昼、軽くしたんだけどねぇ。」
私はもう少し食べたい。では軽いのを。モンゴウイカ、エイヒレ、こないだと一緒だな。
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もうすぐ19時になるぞ。
「お料理の方がラスト・・・」
最後まで言わせない。「もう大丈夫です」と言うしかない。
マスター、厨房の2人、いつも変わらぬ3人に「じゃぁ、8月になったらまた」お別れして出ました。
8月22日まで。長いな。夏終わっちゃうな。
あと1日、明日金曜日はどうする?4つある店のどれを選ぶ?
ハシゴすればいいってか。私等の胃の容量はそんなにないし。19時までっていう時間制限じゃぁハシゴもできないですよ。
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夢の跡。。。 [居酒屋]

マスターとジュニアの今後の健闘を心から祈っている。
そしてこの記事の内容が、彼らに対して失礼にならないことを願う。

非常事態宣言が解除されてマンボウ(蔓延防止措置)になり、酒類提供19時エンドで外飲み再開して2日め、6月22日(火)、私の外飲みに欠かせないこの店が稼働を停止していた。
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「移転したんですよ」(ジュニア)
「移転?何処に?」
「駅近くにある2階の店をご存じですよね?そっちへ移転したのです」
「4号店へ?」
電話で聞いて衝撃を受けた。その日、早上がりして様子を見に行ってみたら、
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なるほど稼働していない。暖簾も出ていないし赤い提灯もない。移転した案内も貼り紙もなかった。
ただ、店は眠りについていた。
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ああ、ついにその時が来たかと思った。何しろ旧い建物だし、耐震性やら消防法やらの絡みで解体、立て直しになるのかなと。
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駅チカ、商店街にある4号店です。今は旧4号店か新本店といっていいのかな。そこに本店の名前で移転新規OPENとあった。
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ETVもあるが、私は裏階段から上がっていった。全盛期はこの階段も行列になっていたものだ。そこにはこの上が本店である旨を知らせる表示が貼ってあった。
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入口にあの赤提灯が。何だか場違いでもあるな。
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扉を開けたら焼き場にマスターとジュニアがいた。焼くのに懸命である。他、若いバイト女子が2名。
カウンター席に上がった。本店と違ってやや高い椅子です。
メニューは4号店時代と変わらない。
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4号店は下から見上げると無機質に見えるが、店内はBAR(バル)で若い女性客に向いている。私も年に2回くらい、少人数で誰かを連れて来たころがある。
でも、あの旧本店の常連客が何も案内の無い本店に行ったらまず驚いて、そしてこの店、旧4号店に来てどう思うだろうか。マスターとジュニアがいても、全く違う店だと割り切らない限り雰囲気の違いに愕然とするだろう。
出されたネタは旧本店と同じだが違う気もした。4号店のものだった。メニューには追加サイドもなく、群馬泉も錫のチロリもない。ただ、定番メニューから今すぐ出せるネタを出していただけで取り合えず感がぬぐえない。
広いフロアにいる客のオーダーに追い付いていない。それはマスターとジュニア以外の2人の子のオペが素人同然だから。でもこの店は慣れた子でも4人だけでは厳しい。フロア全体をカバーしきれない。それだけの席数、広さがあるのです。
全盛期にはこんなLIVEイベントもあったからね。
https://funayama-shika-2.blog.ss-blog.jp/2014-11-27
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流れが悪いので目を覆いたくなった。それは社員が、小頭がいないからだろう。旧本店も4号店BARにもかつて馴染んだ小頭、小隊長格が何人かいたのだが、休業が長かったせいか4号店のオリジナルメンバーは誰もいなかったですね。マスターとジュニア以外がバイトの子だけじゃぁ無理だよ。社員が、片腕がいないと。
バタバタで移転理由を聞けるどころではなかったね。想像するだに、ここ4号店は階下の2号店と併せて駅チカなので、家賃が高くいつまでも眠らせていく訳にはいかなかったのではないか。テーブル席主体でキャパはそこそこあるので、売上を挽回する為に方針を大転換したのだろう。
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今後の本店になる前の4号店はそれ也にいいところもあるのだ。私は何回か利用していますが、この店では白ワインばかり飲んでましたね。
「同じ値段のワインを数種類置いてあるのがいいね」(ジャン妻)
お蔵入りしていたこの写真は昨年のいつだったか。宣言解除でマンボウ(蔓延防止)もされてなかった時期のもので、会社の女子会のような集まりにこの店をおススメして、何故か私も参加した。
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前にいるのは小夜子とM子、M子はこの記事で主役だった。辞める寸前までいったのをジャン妻のメッセージで辞意撤回した。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-04-25-1

小夜子はこの過去記事でも4号店に案内しています。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-04-20-1

この2女性、小夜子とM子は昨年の夏まで同じエリアで部下と上司の関係だった。小夜子は今は別会社にいてM子と同じ役職に昇格しています。別会社に移った理由が「今の会社にいてもこれ以上、先が見込めない」というもので、ウチにいても出世しないといわんばかりだった。上がらないと自分の意見が通らないと。送別会というか壮行会だったのです。
2人は温かいポテサラ、アボガドと塩昆布の和え物、レバパテ、煮込み、親子丼の味に驚いていたよ。M子は煮込みの碗を両手で持って、残り汁をグビグビィっと飲み干していたからね。
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写真を見ると趣がぜんぜん違うでしょう。やはりBAR(バル)なんですよ。
旧本店ではひとり、ないし2人、新本店(旧4号店、ややこしいね)では食事会、そう割り切ってました。

バッタバタで見るに絶えず、長くいる気にもならず、諦めと溜息ばかり出て、もういいかって出ました。
「向こうは閉めちゃうの?」
「ハイ、もう向こう(旧本店)には戻りません」
「錫のチロリ、廃棄するんなら私に売ってよ」
「いやいや、群馬泉も錫のチロリも向こうにありますが、いずれこっちに持って来ますよ」
なので今日はあくまで仮営業だったのかも知れないが、本店というには哀しく、かつての4号店単体のレベルにすら達していなかったのである。
旧本店の利用客、常連客がこの業態変革を知ったら愕然とするだろう。
でもマスターもジュニアも店で生きていかなければならない。立て直さなくてはならない。凄い決断をされたものだ。馴染の旧本店から撤退する際に相当な葛藤もあっただろう。
でも英断とは言い難い。残すべきはあの旧本店にして欲しかった気がするのだ。
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在りし日の本店です。
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ある居酒屋の店主が言っていたのを思い出した。
「店のメニューを変えたり、内装を変えたりすると客層、客筋がリセットされて入れ替わります」
私もその客のひとりになってしまうのだろうか。
私の心は折れた。あの狭いけど憩いの場だった空間にはもう還れない。リンクしているMさんから知り得てから10年、私の人生を劇的に変えたロケーション店との関係がこの日、終わったのです。
でもマスターとジュニアの今後の健闘を祈っていますよ。
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大船は鎌倉市 [居酒屋]

ジャン妻がJR大船駅改札から出てきた。ターミネーターかプレデターのように私に迫って来る。
「また例の効果音(ダダンダンダダン)を撮ってるのっ」
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JR大船駅のホーム下を流れる砂押川は、東から流れて駅ホームをアンダーパス、西を南北に流れる柏尾川に合流するのだが、実はこの川が横浜市と鎌倉市の境界線なのです。
ということは、JR大船駅は2つの市の境界上にある。横浜市、鎌倉市、どちらなのかというと、駅長室が鎌倉市側の駅舎なので鎌倉市の駅なのだそうです。横浜市内ではない。
それもあってか、
「ウチ、鎌倉市なんで、20時ストップで21時に閉店です」、
この店の若は自信満々に言い切った。
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前回は4月8日だったので3か月振りか。ご無沙汰したなぁ。
「久しぶりですねぇ。まだ吾妻鏡のボトルありますよ」
目の前にある串ものネタの冷蔵ケース、アスパラとサーロイン牛串が目にとまった。
その串たちを焼いてる間に、コンビーフポテサラとオーダーしたら、ジャン妻はムクれた。
「昨日、ポテサラ出したじゃない」
ジャン妻が家で作ってくれたの。ジャガイモだけでなくて、ニンジン、タマネギ、キュウリ、そしてアスパラに生ハムまで入れてくれたので、ジャン妻が、「お昼に食べる」その分もみな食べてしまった。
「でもコンビーフは入ってなかったじゃないか」
「ムッ」
コンビーフにピンときた若が、
「今日スパムありますよ」
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上大岡の店が私の中ではコケてしまったので、この串2種が妙に力強くて美味しい。アスパラ豚バラ巻はアスパラの歯応えと豚バラ肉の甘味がいい。牛サーロインは口のなかでとろけるように無くなったし。
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「あれ?シシャモは?」(ジャン妻)
いつも出るおとおしのシシャモがでてないぞ。
「最近シシャモが入らないんで。今、別のおとおしを出します」
「いいよおとしはこのサーロインで」
「いやいや、それは勘弁っス」
ところが、出されたおとおしはもずく酢だったんですよ。
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「アナタ食べられる?酢よ?」
「うぅむ、これくらいなら何とか。これ、飲んでもいい?」
「いいわよ」
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「スパム、オムレツに混ぜられないか?」
「できますよ」
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いつものトロトロなオムレツにスパムが混じっています。
ハムやベーコン、ソーセージの比じゃないです。濃厚です。
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ジャン妻は在宅勤務で午後1時に業者が来てる。大工です。呼んだのは設置してから20年経って朽ちかけたウッドデッキの撤去総取り換えの為だが、発端は獣害なんです。
家の屋根、ひさしの上を獣が歩く音がして、隣家の境の壁をカリカリ擦る音がして、滅多に開けない引き戸を開けたら獣、動物がいたのですよ。
白い模様がよく見えなかったのでハクビシンとも言い難いのだ。タヌキかアライグマかもしれない。
豪雨の日を除いてときおりその音が何回か鳴ったので、アマゾンで獣除けの忌避剤を購入した。あれは臭いですね。ドクダミかトウガラシか刺激臭が凄いのだ。ゴム手をして建屋の周囲に置いてまわったのですが、ウッドデッキ上を歩いたら踏み抜きそうになって、「こりゃアブない。いい加減に取り換えようぜ」という話になったのと、床の通気口の金網が外れてるのを発見した。
測って見積もりを出す業者さんはひとめ見て、
「これは入られますねって言ってた」
その業者さん、今は活動休止中の地元町内会、耐震性震度4しかないボロい自治会館を立て直したのと、納涼祭で太鼓を叩く櫓を新しく作った業者さんです。
「施工は1日で終わるんじゃないかなぁ」
「見積り、工事金額はどれくらいかかるんだろう」
「塞ぐのだけはすぐやりますとは言ってたけど。業者さんにとってはウッドデッキの方がメインだからねぇ」
さて、いつ頃、工事になるのだろうか。
何でこの時期にこんなデカい牡蠣があるのか。
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焼酎ボトル吾妻鏡入れ直し、弟弟子さんがどっかの酒屋さんで買ってきてくれた。
駅ロータリーから右の路地にあった書店がブックCafeになっていた。書店には「吾妻鏡」現代訳が全巻ズラリ揃ってたんだけどな~。
吾妻鏡には建久7年(1196年)~建久10年(1199年)1月の記録がそこだけごっそり抜けているという。
2月になって頼朝の長男頼家が後を継いで征夷大将軍になったと。では頼朝はいつに死んだのか。死因は?そこがに触れていない。そこだけ抜き取ったのか。陰謀、改竄のニオイがプンプンする。
頼朝が死んだ日付は京都の公家の日記からなのです。
そこを見たかっただけなんだけど。来年の13人にはその辺りは取り上げられるのかな。
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若と弟弟子がカレーを仕込んでいるところ。
私は今日の昼に御徒町のよもだそばで名物のカレーを食べたら驚くことに、スタンド蕎麦屋なのにインドカレーだったのだ。更に驚いたのが、骨がゴロンと入ってたんだよ。
昼、夜、カレーになりました。ベースになる牛タンカレーに夏野菜を混ぜたもの。アスパラ、シシトウ、そしてキュウリ、
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〆が何故か冷奴、初めてオーダーしたよ。ただ単に豆腐を出したんじゃなくて食べやすい大きさにカットしてあるし、上にかつお節と刻んだ細ネギがチラしてあります。
「地元でウン十年営ってた豆腐屋が廃業しちゃってからさぁ。美味しい豆腐を喰ってないよぉ」って話になるわけですよ。行く先々の店で言いまくってるからね。
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私は会社帰りだからカバンを持っている。ジャン妻は在宅勤務だったから、カバンなんか持ってるわけない。それに気づいた若が、
「旦那さん(私のこと)は通常出勤?」
「そう。こっち(ジャン妻)は在宅」
「いい加減、自分で作る味に飽きちゃって。たまに当番で出勤しても、酒類提供自粛だと帰りに飲む楽しみが無くなっちゃったんだよねぇ」(ジャン妻)
「週末に買い足した筈の食材が日に日に減ってくわけですよ。冷蔵庫開けたらキャベツは小さくなってるし、長ネギは短くなってくし、食パンの枚数も減ってくし、自分は食べてないのに誰が食べてるんだろうって」
「アタシよっ」
「トイレットペーパーの減りは早いし」
「それはアタシのせいじゃないっ」
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さてと、大船は鎌倉市内なんて言ってる場合じゃないな。
また宣言出されて都は酒類提供全面禁止だって?
国や都は居酒屋を潰す気か?
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新しい畳の香 [居酒屋]

西の空模様、雲行きがアヤしいので、一旦ホテルに戻って折り畳み式の傘を取ってから椿町に歩いて向かったら。。。
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休みでやんの。。。
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奥に灯が点いてるので、背伸びして覗いたらうさぎと目が合った。伸びあがってうさぎの如く両耳をピンと立てながらこっちにきた。申し訳なさそうに、
「今日、定休日なんですぅ」、
コウベを下げるうさこは首元がダヨンダヨンに広がる夏服でさ。家衣かそれ?そんなのを着ているので胸の谷間が露わになったじゃないか。
さて、どうするかな。
よしっ、中央銀座アーケードに向かおう。
(フォンティーナでもよかったんだけど。)
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この日の客引きさんは多かった。緊急事態宣言やマンボウ(蔓延防止措置)が解除されても1週間延長された様子見の夜間営業&酒類提供停止も解禁され、自粛期間中の売上を多少でも挽回せんと鵜の目鷹の目で声をかけまくっていた。こういう街を歩くには絶対にカバンを持って歩かないことです。
私も声掛けされた。
「如何ですか」
「いや、この先で決まってるんで」
私は梅ふくの方角を指して、そう言い置いて先へ急ぐ。
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昭和ルックスの店頭、年季が入った赤提灯、空気の循環をよくする為に引き戸は半開きになっていた。
ママと目が合って、
「あら、マスター、お珍しいお客様が・・・」
中に導かれた。空いてた。カウンター右端に座った。新しい畳の香がした。小上がりの畳が新しく貼り変えられていたのです。
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上からビニールスクリーンが下がっているけどマスターの前だけ劇場の幕のように開いている。その理由は敢えて書かないでおくけど、この店をご存じの方ならその理由がおわかりでしょう。
「畳、新しいのに替えたんですね」
「そうなの。お休みしている間に」
「休んでたんだ」
不謹慎ながら、この規模の店なら休業要請に従って給付金をいただいた方がいいんじゃないと思ってしまった。でもそれじゃぁ店の存続意義を失うからね。
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ビニール幕が意外にブ厚くて、黒板メニューが見づらいな。
ポテサラはなかったので、本マグロ、赤貝、いいネタですね。カウンター上から照らす灯りでテラテラ光っている。
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メンマ、黒板メニューには支那竹となっています。ちょっと多いな。少なめって言えばよかったかな。
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「東京はどうですか?」(ママ)
私が都内からきたのがバレるじゃないか。すぐ近くの羅漢町出身ってことにしておきたいのだが。
「今は19時で酒類ストップ、20時までですよ当面は」
聞かれたらそう答えなきゃならないからね。そしたら冷蔵庫の上にある液晶TVで東京都内の感染者数が流れたもんだから閉口したよ。この日は新たに570人の感染が確認され、1週間前の木曜日より118人増えたって。前の週の同じ曜日から100人以上増加するのは2日連続だって。
でもこの数値は緊急事態宣言期間中に感染した数じゃないの?
そして都内の渋谷、新宿辺りの人の流れがイヤミったらしく映しだされる。そういう場所をいちいち映すなと言いたくなる。映しだされる人が全部が不要不急の外出をしているかのように思われるじゃないか。
都の専門家によるモニタリング会議出席者は毎回同じことしか言わない。モニタリングだから定点観測でいいのかも知れないが。「下げ止まりになっている」「リバウンドが懸念される」いつ見ても再放送みたいである。
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興醒めしそうなので目を店内に転じた。何を話したかよく覚えてないが、マスターのバカっ話に付き合った気がする。
それまでいた若い男性客が「バスの時間があるので」と帰られ、入れ替わりに前に何回か見たことある常連さんが来たところ。飲みに来たというより今日1日の締めに話しに来た感じ。
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締めに冷奴をいただく。白い豆腐なんて久々に食べたよ。地元の個人豆腐店が廃業してから家で美味しい豆腐を食べたことがない。都内でよく行く居酒屋は、営業時短になってからメニューから豆腐が消えたからね。
マスターはもうデキあがっているので、豆腐の水切りが甘いな。
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梅ふくさんは21時でクローズしちゃうので(マスターが酔っぱらってしまうから)宣言やマンボウが解除になったからって、それ以上遅い時間に突入したりしない。最後の客になることなくその前にお暇した。
新しく替えた畳の上には、いずれ数人単位のお客さんが戻って座ることになるだろう。すぐに客は戻ってこないようだが。戻ってきたら畳の香に驚くに違いない。
梅ふくのヒストリーです。↓ リンク切れにならないウチにご覧ください。
https://takasaki-life.com/eat/568/
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七だから七品目 [居酒屋]

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「今日は何処に行くの?」(在宅勤務中のジャン妻)
「今夜は七さんかな」
「いいなぁ。いいなぁいいなぁいいなぁいいなぁアタシも行きたい。よろしく言っといて」
「言っておくよ」
というわけでまだ開店前の七さん、店内からドスドスと足音がする。マスターのTさんが後半の開店準備中のようだ。
18時きっかりに灯りが点いて引き戸が開いてTさんが暖簾を出した。
「あ、どうも。お久ぶりっス。(中へ)どーぞ」
「いや、ただ、突っ立ってただけ」
「笑」
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メニューはこの2頁だけです。手書きの日替わりメニューだけになった。
ご飯ものが無くなった。旅人の惑星ショウさんが来てもTKGで締められないじゃないか。その旨をお知らせしておこうとこの時は思ったが今日まで連絡してない。この記事を持って業務連絡に換えさせてください。
メニューは相変わらず達筆なクセ字で、これはいったい何て読むのか聞かなきゃわからないのがある。
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おとおしはタケノコの煮物なんてのが出た。何でまたこの時期に。
薄味だなぁ。ビールに合わないよ。
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「じゃぁ滅多に来れないので(オーダー)行きますよ。ポテサラ、刺身が本鮪から真鰯まで7種あるけど、全部適当にください。鰯梅肉フライ」
で、まず、ポテサラが出されて、
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スーパーやデパ地下のポテサラより美味しいけど何だか酸味もあるな。酢でも入ってるってことない?後から来た女性の常連さん(同業者さん?)との会話で、ポテサラにレモン汁を少し入れたのが判明した。
そんなん入れんでいいよと思ってしまった。
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そして刺身盛り合わせ、ちゃんとメニューに載ってる種類分あるけどどれも薄くて小さいな。
でも1枚1枚の脂のノリが凄くて、これぐらいのサイズでいいように思いました。
7種類は本鮪、真はた、城下カレイ、かます、イサキ、〆鯖、真鰯、
城下カレイって、高崎城下のカレイじゃないだろうな。
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ササミ梅肉フライ、断面を見たらたたいた梅が入っていた。そこだけ酸っぱい。
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「東京はどうスか?」
「19時オーダーストップ、20時にクローズ」
「寂しいっスね」
「それでも行きましたけどね。1時間きっかりで」
だけどもう今後は宴会は廃れていくだろう。大きくない店で大人数客に頼ることなく、家賃もそれほど高くなくて、その店にしかないものがあって、生き残るのはそういう店ではないか。
「閉めた店とかもあります?」
「休業中なのかもしれないけど、店の数が多いから閉めた店も多いですよ。いつの間にかあれっ?って。1軒2軒でもシャッター閉めてるとそこの通り全体が暗く感じるんです」
「高崎ってそんなに閉めた店無いんスよ」
そうなのか?そんなに大きい店もないし、店の数も都心に比べたら多くないし、協力金がきちんと早く支給されたのだろうか。
七さんに「協力金振り込まれたの?」とは聞いてません。群馬県は支給される協力金が金額一律ではなく段階があるような話も聞いたが詳細の裏付けを取ってない。だけど都内の酒類を提供する飲食店は、「2月の協力金がまだ振り込まれてない」と怒っている。群馬や高崎は飲食店の軒数が首都圏よりは少ないのが幸いというか、目端が行き届いてスピードも速いのかもしれない。
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海苔豆腐、海苔を投入で固めたものだって。この時点で日本酒に移行しているので、これはお酒にドンピシャ合う逸品料理でした。
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そのお酒のメニューはまた読めないのだ。いや、達筆、字体がどうこうではなく、遠くて見えないというか。何を飲んだんだったかなぁ。
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麦豚明太串、メニューが達筆で読み難いので「これは何て読むの?」「どんな料理なの?」聞いたら明太子を串に刺して豚バラ肉で巻いて焼いたものだった。
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これは食べ難そうだな。嚙み切れるかなぁと思ってやってみたら、案の定、中の明太子だけ剥離して、バラ肉だけベロンと残ってしまった。
「上手くいかない」
「いかないっスか。上手に噛み切ってください」
噛み切りに失敗した最初の串は残りも全部飲み込んで、もう1本の串は前歯で半分にカットできた。上手くいった。上手くいったんだけど、成功した喜びで残り半身を勢いよく口中に入れたら串の先で喉を突いてしまったという。
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締めは春雨サラダ、春雨の冷やし中華、ジャージャー麺ですかね。ズルズルすすったが、春雨って滅多に食べないのでこんなにコシがあるんだ。噛み切るのがこれもタイヘンだった。
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滅多に来れないのもあって合計7品、七だから7品目、食べ過ぎたかな。
「じゃぁまた近いうちに」
「お待ちしていまス」
「いつになるかわからないけど」
「笑」
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七さんは休業中は特に何も副業してなかったそうです。寝てたとか。運動といえば50日間もの休業中に観音山に散歩に行ったくらい。常連さんに「そりゃ完全に運動不足よ」突っ込まれてましたね。再開して最初の仕込みが身体にキツかったとかボヤいてたな。
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西の空がアヤしい。
傘持ってないぞ。
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1万円に届かず [居酒屋]

群馬県は6月21日(月)から県のガイドラインに基づく警戒度を4から3に引き下げた。これで酒類を提供する飲食店等に対する営業時間短縮要請が解除されることになる。
まだ予断は許せないが、取り合えず第4波は収まったといっていいのではないか。
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さて、解除されたタイミングを狙って2泊3日(3日めは半日)で出張に行ってきたよ。
レンタカーをホテル駐車場に置いて、高崎駅バスロータリーで室田、権田方面のバスを待っているところ。
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剣崎バス停、いつまで経ってもSUICAが使えない群馬バスを見送る、
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この雨だと折り畳み傘では弱いな。肩や裾が濡れてきた。
群馬八幡駅から伸びる裏道なので、この雨の中でも結構なスピードでくるまが走り去っていく。
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ガラガラガラ(引き戸を開ける音)
「お帰りなさい」
「ただいま帰りましたよ」
折り畳み傘を丸めて、カウンターに2名先客さんがいたのでテーブル席の端っこに座った。
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珍しくこの店にしてはいいお通しですね。
細い青菜、セリか三つ葉かワカランが、細いキュウリに鶏胸肉を胡麻ダレで和えたもの。最初はキンキンに冷えた生ビールなので、ビールに合うお通しって大事ですよ。だってこれで席量350円でしょ。メニューにお通しより安い逸品料理が幾つかあるんだから。
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腹が減っています。今日の昼、中央銀座アーケード近くにある真味さんに8年振りに訪問して、味噌ラーメンだけ食べたので腹の虫が鳴いている。
いきなり揚げ盛り、鶏唐揚げ、竹輪磯辺揚げの合い盛り、
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唐揚げも竹輪磯辺もひとつひとつが小さくなった感があるな。でもこの方が揚げ面積が多いので美味しかったりする。
たいした野菜摂取量じゃないけどサラダ菜、出張に来るとここぞとばかりにリミッターを外して自分の好きなものばかり食べてしまって野菜が不足しがちになる。
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それでも己の好きなものにしか目が向かない。外食外飲みってそういうものだよ。私の来店を察して用意してくれた焼きそばをいただく。
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家でも食べてる。家で出すのより麺が細いな。
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お腹が少し落ち着いた。ふと気づいたのだが店内いつの間にか完全禁煙になったらしい。隣のテーブル客にいたご夫婦が、この雨の中を外に喫煙しに出ていかれたから。
いきなり黙って外に出てったのでまさか食い逃げかと驚いたのだが失礼しました。前から時折見かけるご夫婦です。前は子どもさん2人連れて夕食に来てましたな。子供さんの食べる勢いって凄いから結構なボリュームで肉類をオーダーされてたが、お子さんの手が離れてご夫婦だけの時間が戻ってきたのだろうか。
この後、カウンター席に移ってから、マスターと話したんだけど。そのご夫婦が帰られた後「他所のお客さんのことを言うのはホントはよくないんだけど」と前置きしてから「子供さんが来なくなって、オーダー数が減ったね」
マスターは苦笑いしてた。この店の売上のかなりの部分を占めいたんじゃないかな。
そうか、もう託児居酒屋じゃなくなったんだ。子供さんらが成人したら店に戻ってくるんじゃないか?
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カウンターの先客さんが帰られたのでお引越ししました。ビールに飽いたので初めてのボトル入れ、店名ラベルの麦焼酎をドーンと。
「入れられるんですか?」
「ウン」
焼酎ボトルを入れたら念願の1万円に届くだろうと踏んだのだが。
右頭上ではくだらないワイドショーが流れている。
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メニューにはこの地にひっかけてか剣崎イカなんてのがあったが、イサキ、これは昆布か何かで締めた方がよかったかもな。
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「伊勢崎で上がったって仰るから、今日は無理かなぁと思ったんですけど」(ママ)
「と言いながらも呼んでるでしょ」
「わかります?」
「だから来たんだって。で、休業中は何してたんです?」
「農家の手伝いです。農家は何処も人出不足なんで、やってみないかって」(店主)
「海外からの受け入れとかも今はないだろうからね」
「休業期間しか働けませんけどって言ったらそれでもいいって。やってみたら身体を使って働くので結構オモシロかったそうである」
「似合ってますね」
「ヘヘヘヘ(笑)」
「事務ワークでもしてたんかと」
(笑)「電話番しかできまっせん」
私は農家なんてムリだな。町内自治会館や実家の草むしりで腰痛になる体たらくだからね。
「ママは何してたんです」
「内緒です」
「人様には言えない仕事を」
「そうでぇす」
「ははぁん」
「何ですかっ」
「その美貌と色香を活かして」
「わかります?」
別に乗せたつもりはないぞ。
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馬刺ユッケ、榛名山麓の馬かって聞いたら外国産だって。どうりで冷凍を解凍、ドリップが出てやや水気が。そこを独特のタレ、玉子の黄身、薬味、ガーリックで上手くごまかした逸品で、独特のクセがあるので焼酎に合うのだ。
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で、当然こうなるわけでさ。馬刺丼ですね。
「スプーンか小匙くれ」
「あ、気が付かないですみません」
箸だと食べ難いからね。これに納豆、とろろ、おくらでもあれば、凄いエネルギー源になりそうだが。
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気になるお会計は、1万円に千円札2枚届かなかった。
「(人差し指1本たてて)行くと思ったんだけどなぁ」
「いや、無理っス。ボトル入れていただいたっスけど。よっぽどたくさん食べる人でないと。ウチで1万いくお客さんっていないんじゃないかなぁ。」(店主)
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2人で90分以内 [居酒屋]

この日の昼に本厚木の「相楽」で見たワイドショーで、M五輪相大臣のアホな発言「1回目の接種でまず一時的な免疫をつけていただきたい」これがコメンテーターたちの槍玉にあがっていた。確かに「とりあえずワクチンをまず1回打てばいい」としか聞こえないね。
私は五輪会場に観客を入れるか無観客で開催するかなんてのはどうでもいいが、都はステージ4に達した場合、またしても飲食店へ酒類提供の全面停止を要請する方針を示しているんだろ。
「そうなる前に行っておきましょう」(ジャン妻)
意見が一致して、一昨日、昨日の店に続いて、店で待ち合わせ、
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夕刻のJR新橋駅西口の飲み屋街路地。19時までの時間指定は続いているが、それまでの勝負と肚を括ったかのように、まだ明るいうちから営業奮闘している居酒屋たち。
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「先に入ってるわよ」(ジャン妻)
私は都内の支店で上がってから店に直行したが、ここ1週間ほど左足の踵や健が痛むので、ゆっくり歩いてた。
そしたら雨が降ってきた。傘が無いので濡れた。
引き戸を開けて逃げ込むように入った。
「雨降ってるの?」(ジャン妻)
「そう、今日は折り畳み傘持ってこなかった」
昨日、気象予報士の平井さん、私らは平井さんの口から出る押し殺して盛り上げるイントネーションを笑いながら見て聞いてるのだが、昨夜のニュース8:45では、雨が降るなんて言ってなかったぞ。
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店内、誰もお客さんいない。
こりゃ閑散し過ぎて寒いくらいだ。
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生ビール、おとおし、同時タイミングで大好物のスパムステーキが出されるという絶妙のタイミング。他にお客さんいないからね。
いつになくマヨネーズが多いな。
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ジャン妻がオーダーした空豆、何でまたあっさりしたツマんないものを注文をするかな。枝豆や空豆なんてのは家で茹でて食べればいいだろうに。もうちょっと手の込んだ脂っ濃いものをオーダーしてくれないかな。
それに空豆って皮を剥かなきゃなたないだろ。枝豆と違ってめんどくさいんだ。
「食べないの?」
「剥くのがめんどくさい」
「アタシに剥けってこと?」
「剥いてくれなきゃ食べない」
「!!!」
自分が注文したんだからシブシブ皮を剥いてくれたが、指先が熱かったらしい。
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次がチーズ茶巾揚げだって。
「茶巾とは何?」
「お茶っ葉を入れる袋みたいなのにチーズを入れて揚げるんじゃない?」
「お茶っ葉を入れる袋?ティーパックにチーズを入れて揚げるのか?」
「まさか。そういうカタチをした袋よ」
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「この赤いソースは何だ?」
「ビーンズソースよ」
「ビーンズ?豆か?」
またしても、マヨネーズかタルタルソースがいいなって思ってしまう。幸いにスパムステーキのマヨネーズが残ってたので、そっちに浸けた方が美味しかったな。
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流れたかと思って諦めてたのだがまだあったんだ。3か月間も店に置いといた焼酎キープボトル、一升瓶を軽々と持ってグラスに注ぐジャン妻、
マスターが言うには、
「焼酎は日持ちするので栓したまま置いときました」
日本酒と違って焼酎って日持ちするのか?
「3か月、寝かせてたんだ」
「1年お見えにならないお客様もいますね」
コロナが要因だが、それ以上に都が、政府の政策が店側と客側を引き裂いたのだ。私はそう思っている。
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「焼きそば食べようと思ってたんだけど」
「食べればいいじゃん」
「いや、やめとく。モンゴウイカにする」
ネットリしたモンゴウイカ、和風卵焼き、エイヒレと続いたが、何かイマイチ腹持ちしなかった。やっぱりジャン妻にオーダー権を与えたらダメだな。
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出汁の味に玉子の甘味が絡む出汁巻き玉子もいいけど、こうやって何がしかの野菜が挟まってる卵焼きもいいですね。
どうせならスパムでも挟んで欲しいよね。こういう店ならそんなメニューもアリでしょ。
焼酎飲んで料理を摘まんで私のグチじゃないけど呆れ笑いネタをジャン妻に幾つか聞いて貰った。幾つかのネタで私がダシにされたんですよ。嫌われ教育部門のオンナが私をダシにして支店勤務に鞍替えしようとしたり、在宅勤務ばかりしているエリア長が在宅できない私を使って本社倉庫から探し物をさせたり、第三者のせいにして責任転嫁するエリア長が私を使って「仕事してます」アピールをしてきたネタとかね。
でもどれもこれも「やってられっかバーロー」でもないのだ。「しょうがねぇなぁ、やってやるよ」その程度なんだよね。私の許せる範疇ギリギリ。
月が変わって今日から別ネタで忙しくなるのです。
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お客さんが来ないぞ。途中で外から中を伺う若い男女ペアがいたので、私はわざと彼らに身を曝してあげた。店内にお客さんいるのが見えると入りやすいかと思って。
でも躊躇したのか入ってこなかった。マスターもチラッと気になったようだが出てかなかった。
これが黒板手書きメニューの店(一昨日Upした私の涙腺が壊れた店)なら、商売っ気旺盛なママが恥ずかし気もなくバタバタと出ていって、
「いらっしゃいませ店内空いてますわよ。間が空いてるから密じゃございませんよ」
いい意味での悪質キャッチに出るだろう。店内で立ってるだけじゃ店の中にお客さん入ってこないとばかりにね。なので見てて歯痒かったな。マスター外に出てフン捉まえればいいのにって思った。
だけど昨日一昨日Upした店は扉が引き戸なので、換気をよくする意味でも店内を見せる目的でも開けっ放しにできるのだが、この店はドアなので開けっ放しにし難いのもあるんだよな。
結局私らだけだった。密じゃないし貸し切りみたいなものだが、あまり喜べない店内ロケーションだった。
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踵、足裏、健が痛い。それでもこの日は17000歩いたぞ。そして都が発表した新規感染者は714人、政府が指針とするステージ4の水準に達した。
また酒類停止になるのかな。もう飲食店は従わないんじゃないか。
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2人で90分以内 [居酒屋]

緊急事態宣言解除、マンボウ(蔓延防止)移行後の週末金曜日、私が女王蜂と呼んでいる女性が仕切る支店で不手際が発生、その後始末をして先方に下げたくもないアタマを下げて謝罪しまくりになった。私が原因じゃないのに。
そこで直帰、当番制で出社日のジャン妻と待ち合わせた。
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やって来る。。。
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やって来る。。。
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やって来る。。。
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やってキタ!!
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「何を撮ってんのっ!!」
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「いらっしゃいませいつも毎度ありがとうございまぁす」
「いつもったって来るの久々ですよ」
シルバーグレイのマスターはいなかった。3日前に予約の電話をしたら、
「〇〇様、いつもありがとうございます。あれ?予約帳何処へいっちゃったかな?ちょっと電話代わってくれる?」
夜営業自粛、休業が長引いたせいで、予約受付までたどたどしくなった。
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お好みの2人席にいます。これなら自分たちも周囲にも安全でしょ。おとおしは小松菜、揚げ、シラスを薄味で煮浸しにしたもの、これが美味しいのと、こういうおとおしと再会するだけでも嬉しいものですよ。
「泣くなよ」
「泣かないよ」
店内閑散としています。これで金曜日ですよ。もっともここから見えない奥のテーブル席では怪気炎を上げてた酔客がいたけどさ。
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メニュー載せます。あまり変わり映えしないね。野菜の天ぷらなんて前にはなかったけどね。
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パラパラ見てたら店の女性スタッフが、
「よろしければカツオがありますよ。お刺身か、ニンニク生姜でヅケにするか」
ニンニクは苦手なのでヅケは避けて刺身でいただいた。
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かんずり入りポテサラ、カツオ刺身、しょっぱい玉子焼きと続きます。脂ののったいいカツオです。今日は金曜、明日明後日まで鮮度が持つわけないからこの日に掃いちゃった方がいいよね。
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ビールをグビリッと空けて、
「50日ぶりですよ」
「ホントお久しぶりですね。でも何だかまたアヤしい雲行きが」(店の女性)
「そう、N村経済再生大臣が言ってるんだよね」
「何を?」
N村経済再生担当相は25日午前の記者会見で、東京都で新型コロナウィルスの感染状況がさらに悪化すれば、飲食店で酒類を提供しないよう改めて要請することもあり得るとの見解を明らかにしたってあれですよ。
「ええっ、そうなのっ」
「そうだよ。酒類の提供を再び停止することも含めて考えなければならないってさ」
N村大臣はこうも仰っています。
「想定していたとはいえ・・・(省略)・・・必要に応じて酒類停止などを含む強い対策を頭に置き・・・(アタマに来るので省略)・・・直ちに緊急事態宣言を出すという状態ではない」
涼しいカオでサラサラ仰ってるけど。お偉いさんや学者さんは、飲食店で酒類の提供が感染拡大の最大要因だってことから抜けきれないようだね。
東京都で感染者数が減るのが下げ止まりになったのは6月中旬からでしょう。現在の感染状況の数値は緊急事態宣言中で酒類提供が停止されていた時期の状況ではないのかな。
徹底的に酒や飲食を敵視しているね。20時以降に酒類を提供するから感染が広がるってか。五輪経済を優先させて一般国民が営む飲食店や卸業を潰すつもりかって。
もうN村大臣は都内の酒を提供する飲食店は出入り禁止だな。上戸か下戸か知らないけどさ。
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コロコロ転がりそうなツクネ塩、これが出された辺りからジャン妻が今日会社で不快な思いをしたネタを2件、ダラダラと聞かされるハメになった。詳細内容をよくわかってないので書けないけど、せっかく久々に出社してそういう不快な思いをするなら来なければいいのだ。そういう不満は私に言わないで部署長に言わないと。
ヤケ酒じゃないけど、そのネタで腹立ちまぎれに鶴齢冷やを飲み干すジャン妻、グビリッ、
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野菜の天ぷら盛り合わせ、これが腹にズシッとキタ、内容はインゲン、ゴボウ、茄子、海苔で巻いた山芋、根野菜や実野菜で占められるので、葉野菜が食べたくなった。そう思ってこの日の翌日、買い出しに出たら白菜が何処にも売ってないのと、キャベツがデカくて固かった。
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ひじきちりめんご飯、アオサ入り味噌汁で締めました。
熱々の味噌汁、これにさっき食べた卵焼きを加えたら立派な朝餉になりますな。
19時ラストオーダー、1時間少しの滞在時間で店を出た。
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JRの駅に向かう飲み屋街、歩いている人は少ない。客引きも少ない。持ち堪えられず撤退した店も多く、全盛期の灯りには程遠い。1軒でも2軒でも店が閉めるとそこだけ暗くなってしまうのだな。
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この店も気になる。
ちょっと隙間から覗いてみた。
「止めなさい」
制止されたのでシブシブ引き下がったが、フロア手前テーブルに数人の客がいた。この店も大丈夫そうである。
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2人で90分以内 [居酒屋]

内幸町駅で地上に出て、外堀通りを虎ノ門駅方面へ歩いて、途中の細い路地を左に曲がると、
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営ってるかな、営ってるかな、灯りは点いてるかな、
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営ってた!開いているのを見て胸が熱くなり、瞳孔が涙で霞んできた。
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最後に夜に来たのは3度目の緊急事態宣言が出される前だから4月20日だったと思う。67日振りか。
「いらっしゃいませぇ、ご予約のお客様ですぅ」(ママ)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-06-05でランチに来ています。会計時にその時点では解除になるか見通しが立たなかったのに、今日をその時点で予約しといたのです。すぐジャン妻も来た。
まだ外は明るいのに、時刻は17時45過ぎなのに、店内は7割の入りで、後から来られたご新規客は残念ながらお断りしていた。ママが店頭で再開(再会)の喜びを表していた。
店内、テーブル席にはこんな布が下がっていた。
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店側との久闊を叙しながら、真っ黄色の玉子で最初の生ビールを空けたらグッとこみ上げるものがあって、涙がこぼれてきたぞ。鼻もグジュグジュと。ついにはハンカチで涙を拭くハメに。ティッシュがないので不織布マスクで鼻水を拭くハメにもなった。
「グズ・・・」
「どうしたの?」(ジャン妻)
「何だか泣けてきて」
「まぁ」
「どうしたの?」(ママ)
「ウン、何だか涙が・・・」
「ええっ」
「そこの角を曲がって店の灯が点いてるのを見てから何だか涙腺がオカシくなって。あ、点いてる、営ってるって。」
「ちょっとちょっと○さぁんっ」
止せばいいのにママは店主を呼んだ。店主も私の目が赤いのを見て「!!!」になっていた。
ジャン妻がデカイ掌で私の背中をさすり、ママが私の右肩に細い掌を置いた。
「泣くなよっ」
「齢(トシ)を重ねて涙脆くなってるんだ」
肩肘を付いて、手の脇を目に当てた。
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気持ちが落ち着いて、久々の手書き黒板メニューを見る。
「見て見て。いっぱいあるでしょう」(ママ)
「もう昨日から気合入れて仕込みましたから」(店主)
ラストオーダー19:00、閉店20:00になっています。ではきっちり1時間で久々の外飲みを堪能しましょう。
「アナタは紀尾井さんで既に飲んでるでしょ」(ジャン妻)
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生ハムと燻製たまごのポテサラ、燻製の感じはしなかったな。いつものマッシュポテトサラダに塩気の強い生ハムが載っている定番バージョン、プラス、オリジナルドレッシング、
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豚角煮カマンベールチーズの春巻き、春巻きなんて久しぶりだな。昼に中華屋で春巻きなんて食べないし、夜に中華屋に行かなくなったし。
油でベタベタしてない。むしろ油っ気が無いといっていい。そこをカマンベールチーズで補っている。あれ?豚角煮にぜんぜん触れてないですね。それの印象は無かった。
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ヘンな柄の皿で出されたのはジャン妻がオーダーした牛タンのタタキネギ塩レモンだれ。
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私は牛タンはオーダーしない人なのだが。何で牛タンは何処の焼肉屋に行ってもネギ塩レモンで出すのかね。濃い味のソースタレでは出さないのかな。
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白髪ネギと挟んでいただく、
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サバマヨれんこんチーズの栃尾揚げ、春巻きに次いでチーズが続きました。まぁこの店は何でもかんでも栃尾揚げの上にマヨネーズとチーズをのせて焼くんですよ。ツナとかも。ビールでいくか焼酎に変えるか、日本酒の冷やか白ワインか、ドリンクの選択に迷う料理です。
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中身を除いてみる。食べてみたら確かにサバだった。「サバ缶だろ」って言いかけたが止めた。
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ママは、再スタート初日でいきなり涙したのに感激しておったよ。その涙に応えてくれた店の気持ちがこの酒の赤ラベル、
「アタシの気持ちよっ」
「・・・」
「愛を感じるでしょっ」
こういうのを〇女の深情というのかね。赤いラベルは新潟のお酒らしい。もう1本は広島のお酒だって。
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江戸前穴子のカツレツ、赤味噌がけ、自分はこの日、サクッと揚げて、サクッと歯でカットできるこのカツレツがいちばん気に入った。だけど何で赤味噌なんだろ。どうせならマヨネーズかタルタルソースを。
「止めなさいっ」(ジャン妻)
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19時が差し迫っている。別に19時になったからといって慌てて席を立たなくてもいいのだが、19時ラストオーダーになったからといって、制限時間に駆け込むように一挙にオーダーするなんて私はヤダ。そうなる前に最後の締めの逸品を入れた方が粋だと思う。
自家製チャーシューと大葉のチャーハン、
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美味しかったなこれ。最初のひとくちはチャーシューの脂身アクセントのアクの強さを感るけど、すぐに大葉の香が打ち消すのです。力強い味が一転して爽やかになるのです。
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「休み何してたん?」
「ランチ毎日やってたんで、4時に店を上がって、〇〇〇(大手スーパー)に行ってそれで終わりです。でもそういう場所でウチのお客さんに2組か3組、お会いしたんですよね。」
外でお客さんと会うって凄い確率だが「夜はいつから営るんですか?」って聞かれるでしょうね。
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この日のお客は、非常事態宣がマンボウ(蔓延防止)に移って、酒類提供が19時までになってからの予約客で占められていたとか。どのお客さんもランチで来ている方々らしい。クサらずランチだけでも続けて良かった。
やはり店での乾杯っていいな。
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紀尾井 [居酒屋]

静岡県内は緊急事態宣言下やマンボウ(蔓延防止)対象ではなかったようだが、私は酒類は19時ストップ、料理のラストオーダーは20時だろうと思ってた。
18時前に静岡駅に着いた途端に店に電話したら奥様が出て、普通に営ってはいるけど19時~の営業だという。
都内では19時オーダーストップなのに、悠々とその時間からOPENだとは。
でも早いけど来ていいですよとOKをいただいたので、駅からタクシーで直行、
「お客さんワクチン打った?」
ギクッ!
また私を東京から来たと見抜いたか。今日3回めのタクシーで2人からそう聞かれた。
運ちゃんは既に2回打ったという。2回目は腕が腫れて痛くなって「こうやってハンドル廻す時にどうこう」って言ってた。
運ちゃんはやはり紀尾井を知らなかった。一通の宮ヶ崎商店街を逆側から入って1本めを右折、草に覆われた廃屋居酒屋はそこにある。
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廃品回収場所ではないよ。店の入り口です。右側にあるハコは新しい冷凍庫らしい。紀尾井さんはシウマイ、角煮、ローストビーフ、カレーなどを真空パックにして発送販売していて、たぁくさん作って「さぁ売るぞ」と意気込んだら厨房の冷蔵庫がブッ壊れた。
お客さんか知人かの引き合いで格安で購入、それが外にある冷蔵庫だという。困った時にお客さんに助けられるってのはいいことだ。
この日はまだ首都圏は緊急事態宣言下、解除前の最後の平日です。久々の外飲みは首都圏ではなく静岡県で。
「外で飲むのは2ヶ月振りですよ」
「自分はもう10ヶ月外に飲みに行ってないけど、同業者は店を閉めてからウチに飲みに来ますねぇ。」(店主)
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「今、お店は19時~OPEN?」
「ここ1年ばかりは19時~ですね。でもまぁいつでも大丈夫ですよ」
滅多に来れないのに開店前から入ってゴメンなさいです。
急に押し掛けたので、何を注文するのでもなく、黙ってお任せにして、最初に出たのはマグロヅケ、
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次が定番、カルパッチョ、ミニサイズ、
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次は自家製燻製盛り合わせ、手前が牛タン、奥左がしめ鯖、右がサーモン、さて、白ワインにするか日本酒にするか。今宵は白ワインかな。
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他のお客さんが来ないな。私だけだ。
紀尾井さんも調理の合間にこっち側にきて、チビチビ摘まみ飲みしてる。
この店内で唯一新しい液晶TVには、攻殻機動隊アニメが流れていた。居酒屋には似つかわしくないアニメだなぁ。主人公の女性サイボーグは何であんな際どいカッコしてるのかな。
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長年この店に出入りしている酒屋さんが生ビールタンク他を納入にきた。
その酒屋さんが出ていったあとで、
「お店が休業すると業者さんもタイヘンですからね」
紀尾井さんは一度閉めてますけどね。あの時の突然休業は今のような上からの休業要請ではなく、お店の意思で、紀尾井さんの意思で閉めたのだが。
「ウチ、いっとき閉めたじゃないですか」
「そういうこともありましたな」
はるばる来たら閉まってたんだモン。紀尾井さんは私等と連絡取りたがってたみたいだけどその時は連絡先を交換してなかった。
でもしばらくして復活した。閉めてる間に始めたことが今活きているという。それは加工の仕方だって。真空パックはこの時期に得たんじゃないかな。
紀尾井さんは接客より仕込みが大好き、いっとき閉めてる間に会得した真空パック発送、シウマイ、角煮、ローストビーフ、カレーなどを真空パックにして発送販売していた。それが復活するのだろうか。お店で出すだけじゃなくて、違う売り方もまた考えなくちゃいけないって言ってた。
それとこんなことも。
「閉める前に来てたお客さんと、再オープンしてからのお客さんはガラッと変わりましたね。閉める前に来てたお客さんは何処へ行っちゃったのかな。」
そこまで言っといて、
「そこにいるじゃない!船山さんが!」
そうですよ。私です。
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煮込みですがモツ煮とは言い難いんだと。牛のアキレス健が混じっているからです。そういう部位も煮込みになるんだ。
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締めの燻製牛タン入りチャーハンに入る前の繋ぎで出されたポテサラ、
タルタルソース系は今日は無かった。
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何処の中華屋さんより際立つ絶品の炒飯!!
パラパラでもあり、ひとつぶひとつぶがしっとりしてるようでもある。
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ようやく外が暗くなってきたl。
「お店の街灯を点けないようにしました」
「それは点けないんではなく、点かなくなったのでは?」
「いやいやいや何を仰います船山様、もう点かなくなって何年になることか」
修理すると高所作業になるので今は単なる看板になっている。敢えて点けないで営業することで、お客様を会員制にしようかと考えてるそうです。その方が安全だし。それを聞いて、海南市の赤兎馬さんスタイルが思い浮かんだ。
「では私もその会員に入れてください」
「もちろんでございます」
「では会員証を発行?」
「顔パスで結構でございます」
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およそ2ヶ月振りの外飲み、居酒屋での外飲み復活生ビールは都内のいつもの店、ママの手書き黒板メニューの店でかなと思ってたが、それに先んじて静岡市内の廃屋で外飲み復活とは。
御馳走様でした。紀尾井さん、カウンター右奥の障子は貼り変えましょうよ。貧乏御家人の長屋みたいですよ。
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ジレンマ [居酒屋]

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「痩せました?」(ママ)
「そうでもない。コロナ禍でやや太ったかも」
久々に会ったのとサイズを落としたYシャツを着てるからそう見えるだけだろ。
「入られます?」
「うん」
ママに1000円札2枚渡した。
「肉豆腐と刺身のW定食、ご飯と味噌汁と小鉢はひとつずつでいいから」
「じゃぁご飯、お替りしてね」
この店のランチは前会計なのです。外で並んでる段階で徴収されるからね。私はそのスタイルが嫌いで「ママのカツアゲみたいでヤダ」ってずっと思ってたのでランチは利用しなかったが、さすがにこれだけ夜休業が続いていると気になって昼に来てみた。
でもあまりソソるメニューじゃないなぁ。メニュー4つに絞って楽して回転率上げて儲けようってのがミエミエだよ。
刺身と肉豆腐、メインの惣菜が2つなのでテーブル席にした。
「テーブル席何番のお客さん、お刺身と肉豆腐ぅ」なんて絶叫調では言わないでママは店主と若いのに耳打ちしてる。おそらく「〇〇さん(私のこと)お刺身と肉豆腐セットで」とでも言ったんだろう。
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この店は竈で炊くご飯のランチで近隣に知られてるらしい。私は炊き立てのアッチッチが苦手で、ぬくぬくの固い飯の方が好きなのだが。
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竈で炊いた真っ白い炊き立てご飯、味噌汁、ヒジキ、歯茎にチクチク刺さる青菜のミニサラダ、半熟他玉子、そして2種オーダーしたからオマケについてきたんだろうけど、前におとおしで出たタコの酢の物みたいなヤツ、
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メインの刺身と肉豆腐、他のお客さんから、何でこの客(私のこと)は2つ食べてるんだろうってチラ見された。
刺身、ひとつひちつがおっそろしく脂がのってネットリしていた。箸で摘まみ難いのだ。滑って落ちちゃうんだ。
サーモン、ネットリ、
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カンパチ、これもネットリ、
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カツオ、ショウガが欲しいな、
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ヒラメ、淡泊な筈の白身でこんなに脂が乗って大丈夫か?
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タコ、タコまで脂がのってるってどういうこと、
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肉豆腐、吉野家より美味しい。味も濃いし。でもそんなにしょっぱくない。
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牛バラ肉、味の浸みた豆腐、糸蒟蒻、白滝かな、肉だと思って摘まんだらエノキダケだったりして。
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〆は半熟玉子に汁と白いご飯を少し移してこうなるわけです。
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「最近はお家で飲んでるの」(ママ)
「そりゃそうだよ」
「・・・」
「だってここもそうだけど夜は店が営ってないモン」
ママはすまなそうにやや俯きかけたが、別に店のせいにしたんじゃないよ。脳裏に緑の女性タヌキが浮かんだのさ。
ダメでもともとで水を向けてみた。
「外で飲みようがないさ。で、明日(6月1日)から夜、営るの?」
「それがねぇ。」
もちろん開けるなんて思ってないよ。聞くだけ聞いただけ。
「〇〇さん(店主)も悩んでるのよ。開けちゃってもいいんじゃないかっていう気もあるのね。この辺って夜営ってる店もあるし、営っちゃおうかって気持ちと、やっぱり20日までは開けないで乗り切ろうって気持ちが・・・」
「そうだろうな。じゃぁあと3週間、待つか」
「明日から夜開けてもウチの常連さんは来てくれるとは思うんだけど。もう何が、どれが、正しい答えかわからなくなっちゃってきたんだよねぇ」
「営っちゃえよ。貸り切ってやるから」って言いたかったね。モノノフさんの憩いの赤い暖簾の店みたいに、一見さんお断りにして常連さんだけで営っちゃえって。
でも無理して開けさせても、俺らは毎日来るわけにはいかないし。開けることの責任なんて負えないしな。
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「ご新規カウンター1名さんトンテキぃ」
ママの絶叫が響いた。何と、そのトンテキはジャン妻だった。
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「あら?来てたの」
「今日は行くって言ったじゃんか」
「アタシもクリニックに行った帰り。で、何食べたの?」
「後で写真送る」
ここで刺身と肉豆腐ダブルで食べたなんて言ったら「ひとりで2人前?そんなに食べたのか」と睨まれるからね。それは今でも後でも一緒か。
「それは何?」
「トンテキ」
失礼ながら余り美味しそうに見えなかったね。味が濃かったそうです。アナタ(私のこと)に向いてる味だって。
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私は先に出た。出る際に、おそらく明けるであろう6月21日夜を予約した。ママは嬉しそうだった。
店を振り向いたらまだ行列が。
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ランチタイムが終わると店は早々に眠りにつくだろうな。
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後で聞いたらジャン妻もママに「明日から営るの?」聞いたそうである。返ってきたのは同じ答えだった。「お待ち合わせじゃなかったのですか?」とも聞かれたって。あ、ちなみにジャン妻は刺身定食は食べない人でもあります。刺身にご飯って概念が無い人で、
「刺身は酒でしょ。ご飯のおかずにならない」

私も気持ちが錯綜している。開けて欲しい気もするし、ここまで来て都の政策を無視してヘンな槍玉に挙がって欲しくない、そういう無法な店になって欲しくない気もするのだ。今、夜を無理して開けたら「あそこは開いてるぞ」「酒が飲めるぞ」普段の客筋と違う客も殺到するだろうからね。
夜の外飲みがなくなった日々は続く。あと3週間の辛抱だと思いたい。
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早くママの手書き黒板メニューが見たいよ。
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上大岡テイクアウト [居酒屋]

店に電話したら、
「お久しぶりです」(ジュニア)
お久しぶりか。あれから行ってないしなぁ。宣言下に突入して延期になっちゃったし。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-04-30
まだ昨日、6月20日まで延期になったし。いつまで我慢を強いられることやら。
「どうも、今はどうなってます?」
「テイクアウトだけ営ってます」
「じゃぁお願いしようかな。ええっと、鶏ネギ4本、レバ4本、ジャガバタ2本」
「ハイ(復唱するジュニア)唐揚げありますよ」
「じゃぁそれも」
「1人前5個なんですよ。それで大丈夫スか?」
「2人前にします」
「!!!」
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行ったら店の前にお客が3人、若い子たち。左暖簾に入ってったぞ。
ノンアルらしい。なるほど店は居酒屋でもアルコールを提供しなければ居酒屋ではなくなり、飲食店になるというわけか。親子丼、焼き鳥丼、唐揚げ、ちと時間は早いけど夕食として成り立つわけね。
私もそうしようかな。
いや、やっぱり止めとこう。ジャン妻にも「テイクアウトしてくから」と言ってあるし。
テイクアウトをしていますよと賢明なアピールが泣けるね。
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こんな設備をどっからか持ってきたんだ。
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では右暖簾から入ります。マスター、ジュニア、ナンバー2、あまり愛想の無い若い女性スタッフと男性スタッフ、5名だった。
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「お世話になりまぁす」
マスクしたマスターは微笑んだようだ。
「飲みに来たいですね」
またマスク越しに笑った。
「(接種)打った?」
「いや、私は事務方だから未だです。ウチの社員で何人か打った者もいますけど。」
私はいつになることやらである。
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「今日、奥様は?」(ジュニア)
「ずっと在宅勤務で、今日久々に出社してるんだけど、美容院に行くから遅くなるとか言うとったですな」
自分で作ったものを食べるのも飽きてくるってボヤいている。昨日の夜はデパ地下の寿司だったからね。
「飲みに行きたいわねぇ、なんて言っとったですよ」
こうなる前は週に2日、多い時で3日は行ってましたからね。それがなくなると寂しいものですよ。酒が恋しいというのもあるけど、店では滞在時間中だけとはいえその店にしかない温もりがあるからね。
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これ見よがしに群馬泉が置いてある。群馬泉が泣いている。。。
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「31日まででしたっけ。解除されたら1日から営ります?」
「う~ん、どうなるかねぇ。全員がこれ(隆々とした上腕にブスッと注射を打つ仕草をしながら)接種してからの方がいいんだけどなぁ」
そうなるのはいつのことだろうか。街中のクリニックにも配布すればいいのではないかな。効率よく回すことを考えるでしょう。公平を期す為とはいえ、間に行政が入るから接種完了が遅れるんじゃないかな。
宣言下、まん延防止のまま東京五輪に突入するだろう。だったら営っちゃえって思ったりする。
我が儘を言わせていただくと、非常事態もマンボウも国民を苦しめるだけで効果が出てないのだから、せめてこういう居酒屋で1時間、1名か2名、それはOKにして欲しいものだ。
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何を言ってもボヤキにしかならないな。
「じゃぁ、また再開したら」
「ハイ、その時が来たらお待ちしていまっス」
引き戸を閉めて出た。まだ外は明るい。
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駅近くのこの店も生き残る為に必死だ。
「テイクアウト如何ですかぁ」
声がかかるし買ってあげたい気はするよ。でも私の手には既にテイクアウトがブラ下がってるんだ。駅チカなんだから頑張って売ってくださいな。
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家でテイクアウトを並べてみたところ。
あれ?レバがタレでやんの。塩でお願い・・・、
・・・ああ、しなかったな。塩ともタレとも言わなかったっけ。
タレはパックから染み出ますね。電車内で横になったかもしれない。車内ニオったかな。そういえば前に座ってた爺さんがヘンなカオをしてたな。
この写真をジャン妻に送ったら「ちゃんと皿に盛りなさい」と返ってきた。ジャン妻は買って持って帰ったそのままの状態で卓上に出すのを嫌う。刺身でも寿司でも焼き鳥でも惣菜でも家の皿に移して出すのです。
なので移し替えました。
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「あ、先に食べてる!」
「美容院の日は先に済ませていいって言ったジャンか」
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さめたジャガイモにバターを塗っても溶けないね。浸みないね。焼き立てのベタベタには負けるな。アタリマエか。
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紫色したボソボソしたのは紫イモのポテサラ、マヨネーズを足したが、ハムとかタマネギとか混じってないのに妙なコクがあるぞ?
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野菜類がそんなに無いので自分で野菜切って、昆布で出汁とって、白出汁のタレを混ぜて野菜鍋をこしらえた。
白菜、キャベツ、長ネギ、タマネギ、エノキ、春菊、肉は無し、これだけ鶏肉があるから。
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ジャン妻は20時半に帰ってきた。
「缶ビールなの?大瓶開けなかったの?」
「家でひとり飲む時は大瓶は開けないんだ。350ml缶でいいんだ」
「せめてグラスにあけたら?」
「そこの錫のグラス」
錫なので温まり難いのです。
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ジャン妻も飲み食いし始めた。レンジでチンしてから。
「バターは?」
「要らないわよ」
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「お店、どうだった?」
「う~ん、どうだったって、その・・・」
見てきたままを話した。写真も見せた。
「群馬泉があるじゃない・・・」
「飲んでないよ」
疑っただろ。
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「この紫色のは何?あ、これ、ニンニク入ってるよ」
やっぱりそうか。ハム、タマネギ、ゆで卵、そういうアクセントが全くないのに、妙にコクがあるんだよな。
「アナタ明日大丈夫?まぁ休み(土曜日)だから平気か」
「まぁこれくらいなら大丈夫かな」
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店には悪いけど、テイクアウトで冷めたネタよりも、目の前で焼いた焼き立ての方が美味いんだよね。
「そりゃそうでしょ」
「・・・」
「言わないの今は」
「ハイ」
ガマンの時、しんぼうの時、こらえどころ、K都知事さんK県知事さん、そしてN大臣さん、いつまでかかるんですかねぇ。
結果が出てないんだから自粛の方針を変えませんか。換気をしてアクリル板置いて、他の客とは間隔を空けて2人まで、滞在時間は1時間、如何でしょう?
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貴田乃瀬 [居酒屋]

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4月上旬に浜松に行ったんですよ。そのときの模様をUPします。
2年前だったかな。私が永年勤続20年で表彰された時は、朝礼の満座の中で読み上げられ、拍手を浴びながら目録を渡された。
でもジャン妻の永年勤続20年は表彰もなく、上司から昼間に「あ、ハイこれ」渡されただけ。書類やレターパックを渡すように。
その一方で4月1日付の異動者、昇格者は朝礼の拍手の中でという。
この差は何だ?
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どうもジャン妻上司は部下の女性社員を喜ばせようという気やセンスが無いらしいね。じゃぁ私的に20年の節目のお祝いをしましょう。20年お疲れさまのロケーション地は、都内や神奈川のいつもの店ではなく、遠州浜松の料理の鉄人が営む「貴田乃瀬」のカウンター席と相成りました。
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https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2017-10-12-1
直虎ブームの2019年以来ですね。4年振りか。直虎はCS銀河で4月7日から一挙全話再放送中です。
浜松は新幹線だと近かった。酔っぱらうので日帰りはキケン、泊りました。
過去の定宿だったリッチモンドホテル浜松がコロナ患者の待機施設になったので、そこからすぐ北、浜松城に面したコンコルドホテルにIN、そこから歩いた。ちょっと迷った。路地を間違えたりした。
店は四天王のひとり、本多平八郎忠勝屋敷跡(推定地)の前にあります。

強面の親方(店主をそう呼ぶ)少しお痩せになった。精悍になった。太田和彦氏の著には「料理の鉄人」といふ。
色白でトンボメガネのママは変わらずお若い。
2人で廻していたからタイヘンそうだったな。
混んでた。テーブル席に3人、4人、2つある座敷にも3人、2人、カウンターは私らと後からもうひと組、電話も鳴ったがお断りしてましたな。
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おとおしは冷蔵庫から出したトレイ1面に入っていた何かのパテ、自家製のいぶりがっこ、
「20周年オメデトウ」と言って乾杯です。
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今日も手書きのお品書きが美しい、
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この店の名物、炙りしめ鯖、
親方が、塩を振ったしめ鯖をガスバーナーで炙っているところです。このガスバーナーは包丁やまな板と同じく親方の七つ道具のひとつ。これが無いと炙りしめ鯖が完成しないのです。
オーダー入ってから鯖の小骨を抜いて、バーナーで皮目を炙ります。炙った後に皮目から出てくる脂が固まります。しめ鯖といえども刺身だからちゃんと冷えていないと。冷蔵庫の中で冷ますのです。
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しばらく冷蔵庫で冷やして、包丁でカットして、
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緑色の四角いのは、浜名湖で上がった海苔を煮凝りみたいに固めたもの。
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断面は殆ど生に近い。刺身といっていいかもね。肉厚でトロトロで皮は香ばしく、脂の甘みも。舌の上でトロケるしめ鯖です。焼き塩が浸みてるから醬油要らないです。ワサビだけでいい。
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セロリシウマイ、皮で包む前に具を冷蔵庫の中で6時間寝かすので、店の開店に間に合わないこともあるとか。
これも醤油や芥子なんて要らないです。この店、卓上に調味料ないですから。
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貴田乃瀬風ポテサラ、温かいポテサラに冷えたベーコンが挟まっていて、しばらく置いとくとベーコンが温ポテサラの温もりでやわらかくなるという。
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気になるものが。
「揚げネギのチップ?」
「さぁ、ガーリックじゃないの?」
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この後はお任せにしたのですが、お任せになった途端に料理の出が早くなった。他のお客さんのオーダーに便乗できるからね。
親方が厨房奥から何かの塊を持ってきたぞ。
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つぶ貝とアワビの肝エスカルゴバターという凄いものが出された。
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前にも食べてその悪魔的な美味さに唸ってますが。何しろガーリックがふんだんに入っていて。居酒屋で出されるサザエガーリック、エスカルゴの比じゃないです。翌朝が快腸でしたよ。快腸過ぎたぐらい。
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これは料理名不明、自家製のさつま揚げ、牡蠣の天ぷら、浜名湖の牡蠣だということにしておきましょう。
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次もこの店の名物、牛タンやわらかにゴルゴンゾーラソース、牛タンを煮て、冷やして、ゴルゴンゾーラソースをかけたもの、牛タンゴルゴン2.jpg
これも仕込みに時間がかかるらしい。煮た牛タンを冷やすのに時間がかかるんだと。
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浜松まで来て永年勤続20年の節目のお祝い会なのに、どうしても会話は業務の会話になるな。
都内で仕事をUpして17時半か18時からの普段の飲みの会話と変わらん。安くはない銘柄の日本酒とハイレベルの料理が出されてるのにね。
ジャン妻はあと1年半、限られた期間で何を開発してどう引き継ぐか。その先、延長するかどうか。何かテーマがあれば考えると。
ジャン妻は仕事の節目節目になると「辞めたい」が湧きあがってくるんだよな。過去ずーっとそうだったもの。それを私が抑えての繰り返しで今日に至っている。
次にアブなくなるのは20周年のタイミングだろうなと思ったら案の定ですよ。辞めるのを引っ張った伊東甲子太郎は関連会社の代表に移った。稀にカオは出していますがジャン妻のことなんか歯牙にもかけようとしないね。今の上長はアホじゃないんだけど女性社員を喜ばせるコツを全く心得ない無粋者で、無造作に書類を渡すように「ハイ、これ」目録を渡されて終わり。
「アナタは辞めたいと思ったことないの?」(ジャン妻)
なくはないよ。でもそれが何だったかはもう忘れたなぁ。結局私の仕事って内容的には自分の為にではなく各支店の為、そこにいる従業員の為に働いているので、小さいながらもその度に喜びも少なくないのです。
私はあと2年、その先も1年は残ると決めています。今のまま週5日40時間、何割かダウンするであろう待遇にも何も言わないつもりです。最初の年だけはね。2年めから何か条件つきつけるかも。

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ついに親方自ら座敷にドリンクを持って行くという。
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デカい皿がたくさん積んである。右端と冷蔵庫上に載ってるのは干支を表した酒瓶です。
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何故、この子がいる?
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ラストはホタルイカのみどりの天ぷら、
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日本酒の銘柄を一気に並べます。基本は料理に合わせた親方のお任せです。銘柄を見て興味のある方は検索してみてください。
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ちょっと気になる光景を見てしまったよ。
後から来たお2人さん、男性の方はドクターと見たが、ドクターがお連れの女性に何かを詳しく説明してたんですが、しまいに料理を置く藤の花を描いた下敷きに会話に関するネタをボールペンで何やら書き込んでたんだよね。
そりゃ各人に配られてるけからその席の物かもしれないけどさ。
そういうのに書くか普通。無粋なことではある。
「食べましょうよ」
「食べるより会話したいんだけど」
だったら他へ行かれたら如何ですかと思った。BARでも行けばいいじゃんか。
私はドクターをあまり悪く言えない業種ではあるがついでに吐き出しちゃいます。かなり以前に地元の常連ドクターがこの店で私の隣に座って、私がオーダーしたフォアグラの焼き鳥風というこの店の超高カロリーの優れものを「自分はこの店の常連でしょっちゅう来てるから、そんなの食べませんよ」クサしたんです。上から目線で失礼だなぁコイツって思った。
もっとも私もあまり人のこと言えない。本社で配られた会議用の仕出弁当をチラ見して「よくそんなマズそうな弁当が食えるな」って毒ガスを吐いて、U紀(もと草の者4号)に「そんなこと言わないのっ」ってたしなめられたけどね。でも店の下敷きに私的なことを書いたりしませんよ。
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バイトさんがいないし、親方とママの2人で天手古舞、こっちのオーダーするタイミングとズレが生じてややイラつくシーンもあったが、盛況なのはいいことだ。ただ、キャパ数の限度があって、ALL満席にはしないみたい。ひとり客もNGなんだそうです。
実は親方は饒舌で。
「昨日(金曜)は空いてたんですけどねぇ」
「コロナ禍で昨年は3か月閉めてたんですよ」
「今はアルバイト君もいないので、一度にお客さんがドッと来られたらたいへん。でも有難いことです」
「今でもネコ飼ってます。初めての雄です。去勢してどうこう。ネコもそうですが自分も女将さんに尻尾を握られてるようなもので」
料理人はネコ好きなのが多いね。ここ貴田乃瀬だけでなく、静岡市内の紀尾井さんや、高崎の〇郎さん、安中の104さんもネコ好きだからね。
「この春の花粉症は。。。」
遠州浜松の花粉って凄いんですか。毎年のようにキツイみたいです。
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いつかは今の店から鞍替えしておでん屋さんを開く夢も消えてないみたい。どんな凄い創作おでんが出されるんだ?おでんにゴルゴンゾーラソースでも塗すのだろうか。
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割烹ではない。居酒屋の特上クラスかな。
もちろん値も張ります。私らの居酒屋では最高値ですかね。そう滅多に行けないけど。
太田和彦氏がいう料理の鉄人は健在でした。
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令和禁酒令かよ [居酒屋]

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今日のこの記事で居酒屋ネタのストックはなくなります(多分)マンボウ適用期間は19時ラストオーダー20時閉店が続き、この日は20日、3回目の緊急事態宣言発令の兆しが聞こえてきた頃合いだった。
いつものように「席空いてる?」電話はしなかった。
「どうせ空いてるわよ」(ジャン妻)
タカをくくって行ったらホントに空いていた。黙って店前に立ったら店主、ママ、若い衆、メンバー総勢4名からWelcome状態で迎えられた。
宣言前はこの店で締めようと思ったのだ。
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またこんなヘンなおとおしを出す。
自家製鶏ハム、こないだも出たじゃないか。
気を取り直してママの手書き黒板メニューを見たら筆頭にガーリックポテサラ?いやぁそういうのはパスだな。
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どっさり薬味のアジたたき、
いいアジですな。薬味は生姜、ネギ、茗荷、青い葉っぱは何だろ。
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生姜、ちゃんとすりおろした生姜なのがいい。どっかの宿みたいにチューブで出すなよって。
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私はこの店にしては珍しく鶏の唐揚げをオーダーしています。それは黒板メニューにはない。グランドメニューにあって「麦風鶏、麦を中心とした飼料で育てられた鶏臭さのないふっくらジューシーな銘柄鶏です」とあって、もも塩焼き、レバーとハツのタレ焼き、ふっくらつくねチーズ焼き、と続く。
でも鶏から揚げはそれらの上に「定番、鶏から」としか書かれていない。
上州麦豚は知ってるけど、麦鶏ってのは聞いたことないな。
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メニューには、豚角煮とセリのみぞれ煮とあったが。。。
「何処にセリがあるの?」
「???」
「これ茄子じゃん」
オカシイな。首を捻ってたら店側も気づいた。
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「すみませんセリを入れ忘れました(汗)」
小皿、別皿で渡されたセリがこれです。
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ジャン妻は茄子が大好きなので、セリが茄子になったのを喜んだくらいだが。
「咄嗟に、あ、こいう料理には茄子が合う!って閃いたとか?」
突っ込んでフォローしようとしたがそうではなく、茄子は最初っから入っていたんだって。茄子と角煮のみぞれ煮ってネーミングでもいいのではないか。
そう思って次に気が付いたのが。
「何処にみぞれがあるのよ?」
ないな。
「みぞれったら?」
「大根おろしね」
さては忘れたな?ダブルで。
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何処のサーモンか知らないけど、すっ凄いアブラのノリで。私はバクバク食べたが、サーモン好きのジャン妻ですらバーナーで炙った1枚しか食べなかった。もうちょっとあっさりしてもいいかも。
(こないだ船山温泉で出された鱒の刺身は美味かったな。)
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アサリと大根の味噌バター、酒蒸しの白味噌仕立て。さぁこういうスープだと飲み干したくなってウズウズするのですが、そうは問屋が卸さないのがジャン妻で。
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締めに角煮と茗荷のチャーハン、居酒屋値段とはいえ1080円という凄いものをオーダーしてラストにしたのだが、チャーハンスープにアサリ大根味噌バタースープ残りを添えようとしたらジャン妻に取り上げられてしまった。
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この店は例年GW前後にドーンとお休みを取る。
コロナ禍の前からそう。この界隈はビジネス街なので人が出なくなるからである。
そして3回めの緊急事態宣言が迫っている。その状況下で毎年恒例の質問、
「今年は4月末からGW明けまでどうされるんです?」
「う~ん、〇〇さん(店主であり旦那さんでもある)も悩んでるのよねぇ。ランチはそこそこお客さん来てくれるけど、昼だけ開けてもねぇ。」
マンボウだけでも夜は殆ど来なくなるんじゃないかなぁって言ってたところへ、緊急事態宣言になって酒類を終日提供しないのなら閉めた方がいいよな。酒を出さない居酒屋なんて居酒屋ではなくなるからね。。
「宣言期間中は休んじゃったら?」
「う~ん、そうなるかしらねぇ」
宣言下でない3県はマンボウのまま緊急事態宣言は要請しない方向だが、都が緊急事態宣言下で厳しい制限を行うことで、都で飲めないなら隣の県へと人が流れることになりかねない。神奈川県民で都に通勤してる私だって、マンボウ適用外の藤沢市なら飲めるかなとか不謹慎なことを考えたからね。神奈川県も都と同クラスの制限をかけるだろうな。(実際そうなった。)
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「こないだ北鎌倉へ行って、〇〇〇ちゃん(若女将の名前)がお酒ススメられて『アタシまだ未成年なんですぅ』って交わした話聞いた?」(ママ)
「聞いたわよ」(ジャン妻)
「アタシもそれやろうかと思って」(ママ)
「それ図々しくない?」(ジャン妻)
「ちょ、ちょっとっ!アタシだってまだまだ」(ママ)
私はボソッと口を挟んだ。
「厚かましい」(ボソッ)
「!!!」
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3月21日に緊急事態宣言が解除され、酒類の提供が20時から21時まで延長されたと思ったら、4月12日にマンボウが適用されて、また20時に戻って、今度は3週間近くも酒類の提供が終日全面禁止になってる。
都の狙いは昼飲みや路上飲みの撲滅だと思うが、暑い時期に入ってるから路上飲みや公園飲みが無くなるとは思えない。私はそういうのはしないけどね。
時短要請を受け入れてきた真面目な飲食店は馬鹿馬鹿しい限りである。酒類を全く提供できなくなったらもう居酒屋じゃない。店の存在意義にも関わってくる問題だ。
仕入業者へもダメージ必至である。そっちは補償もない。
居酒屋や飲食店で酒類を終日禁止にするのは乱暴だと思う。ルールを守る店と人、守っていない店と人を同じ秤にかけて、酒&酒好き=悪者扱いになってしまった感がある。
酒類提供終日禁止までやるなら、いっそのこと宣言期間中の19時以降はスーパーもコンビニも駅の売店も酒類を売るのを禁止すればいいんでないかと思ったが。それだと店ん中でトラブるしなぁ。
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宣言下で私の馴染の居酒屋は眠りについた。目覚めるのはいつの日だろう。外飲み、店飲みの再開はいつになるかな。
これで都内の居酒屋ネタ、ストックはなくなりました。私って結構な回数で店で飲んでたんだなと思いました。読む側から見たら毎日毎夜飲んでるように見えるでしょうけど、そんなことはありませんよ。
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大船懐メロ酒場? [居酒屋]

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4月8日の大船です。大船西口飲み屋街の路地、歩く人は少ないけど路地に面した店の中からは人の息遣いが感じられた。感染防止対策の一環で、店の扉が開いているからだと思う。
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「あれ?ひとりっスか?」(若1号)
「向こう(ジャン妻)は15分か20分後には」
ジャン妻が東京本社を出るのが遅れた。誰かに捕まったらしい。先ずは私ひとりでカウンター席へ。
左右に透明のアクリル板がある。何だか圧迫感があるが仕方がない。
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少ねぇなぁ大皿が。
コロナ禍で絞ってるのかな。
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ではジャン妻が来ないウチにジャガバターベタベタ、じゃなくって肉類を食べてやろうかな。
「牛串はある?」
「いちぼがあります」
臀部の骨周りの部位です。サーロインに繋がるランプの隣、上大岡でも喰ったな。そこでススメてくれた彼は3月に辞めてしまったが。
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こうしてみると殆どステーキ肉みたいだ。
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焼いたり仕込んだ大皿料理を温めて出すこの店で珍しく刺身があった。
シマアジ、鯉かと思った。
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20分ほどひとりで飲んでた。
「いいねぇひとりで飲むのも」
「そんなこと言って怒られません?」
「内緒だよ。あ、今、駅に着いたって」
ジャン妻が来てすぐ食べられるようにポテサラをオーダー、
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乾杯しなおし、
「出る前に捕まっちゃってさぁ」(ジャン妻)
「つかまんなよ。私との待ち合わせ時間を優先しろって」
人を待たせてるので帰りますって何故言わないのかな。財布の中身は自分のものだが時間は自分だけのものじゃないが信条の私は、ジャン妻の遅延に苛立つ時が多々あるのだ。
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細身な若2号が私の目の前でフライパンに油を入れて熱し始めた。串からレバを抜いて炒めてるぞ。
「それは何を作ってるん?」
「いやぁ、単なる炒めものですよぉ」
炒めもの?そんなん見りゃわかる。あっ!蒸し麺を投入してる!4袋も!
「焼きそばか?」
「そうです賄です。少しいきます?」
「お裾分けしてくれ」
少しどころか1人前を分捕っちゃったんですよ。薄味の焼きそばだった。
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「大丈夫?賄なくなっちゃったりしない?」
「大丈夫です4玉入れたんで」(若2号)
私に1人前食べられたって心の中で泣いてないか?私の目の前でメニューに載ってない料理をするからだよ。ましてや炒め物なんて。ソソルに決まってら。
だけど凄い組み合わせになったね。カレー、焼きそば、刺身ですよ。こんがらがりそうだ。
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ウルトラQのオープニングのようなカレーですな。
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カレー&賄焼きそばで焼酎吾妻鏡を飲む。ボトルキープしてたのをすっかり忘れていたという。
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他、デカい牡蠣串、米茄子チーズ、タケノコ、締めのチーオムと続きます。ジャン妻の仕事のグチは難しいので割愛、料理写真の合間に、店が空いてたのを幸い、耳に残った店内懐メロBGMを取り上げます。
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愛 あなたと二人
花 あなたと二人
恋 あなたと二人
夢 あなたと二人
二人のため世界はあるの

「世界は二人のために」 佐良直美 1967年

通り過ぎる 乾いた風に
口づけを 優し気に
ときめく街 触れ合う素肌
かげろうが あやしく包む
飛び交う 噂の中を
自由に 駆け抜けていく女
笑顔の似合う娘より ちょっと気取ったまなざし

「燃えろいい女」 世良公則&ツイスト 1979年

「コードだけなら弾けるよ」(私)
「演ったの?」(ジャン妻)

もしもあの日 あなたに逢わなければ
この私はどんな 女の子になっていたでしょう
足に豆をこさえて 街から街
行くあてもないのに 泪で歩いていたでしょう
悪い遊び憶えていけない子と 人に呼ばれて泣いたでしょう
今も想いだすたび 胸が痛む
もうあなたのそばを離れないわ

「芽生え」 麻丘めぐみ 1972年

「青臭ぇ歌詞だなぁ」
「・・・」

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濡れた街灯り 傘も投げ捨てて
駅まで追いかけてきた お前が揺れている
それは神様でも多分知らなかった 
ほんとの幸せなんて どこにでもあるのさ
Only Love 夢にいつも願う 心の瞳をひらいて
Only Love ずっとおまえだけを どんな時も見てる

「ONLY LOVE」 HOUND DOG 1988年

「HOUD DOGはあまりよくない解散の仕方をしたんだよな。大友康平さんと他メンバーが裁判で争っちゃって」
「ふぅ~ん」

Stay with me
硝子の少年時代の 破片胸へと突き刺さる
舗道の空き缶蹴とばし バスの窓の君に 背を向ける

「硝子の少年」 Kinki Kids 1997年

「このクラスの曲も懐メロになるんだねぇ」
「・・・」

笑って許して ちいさなことを
笑って許して こんな私を
抱きしめて 許すといってよ
今はあなたひとり あなたひとり
命ときめ 命ときめ 愛してるの
愛してるの 信じてほしい
笑って許して 恋の過ち
笑って許して お願いよ

「笑ってゆるして」 和田アキ子 1970年

「誰だっけこれ?」(ジャン妻)
「和田アキ子さんだよっ」
「ああ、忘れてた」
NHK紅白を干されてから忘れられた存在になりつつあるってか。

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あの日電話がふいに鳴ったの
あの人と別れてと彼女から

「悲しみがとまらない」 杏里 1983年

「杏里さんも懐メロの仲間入りか」
「でもアタシこの曲って、絶対に男が悪いと思う」

ああ蝶になる ああ花になる
恋した夜は あなた次第なの
ああ今夜だけ ああ今夜だけ
もうどうにもとまらない

「どうにもとまらない」 山本リンダ 1972年

ブラインド一杯 開けた部屋には 真夏の光が渦巻いている
角氷ひとつの涼しさに似た あなたの言葉が優しく溶ける」
待たせたね 廻り道だと笑うだそうか
ここまで来たら サクセス サクセス
女は昨日の顔で待つ

「サクセス」 2002年 ダウンタウンブギウギバンド

「これ誰?」
「宇崎竜童さんだよっ」
家にオリジナル版と再結成時のリミックス版とありますよ。

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砂まじりの茅ヶ崎 人も波も消えて
夏の日の思い出は ちょいと瞳の中に消えたほどに

「勝手にシンドバット」 サザンオールスターズ 1988年

Pick up your head
throw away your Bluse
どうせ一度の人生さ
The more you give
babe the less lose
運が悪けりゃ死ぬだけさ 死ぬだけさ

「男たちのメロディー」 SHOGUN 1979年

私がオバさんになっても 泳ぎにつれてくの?
派手な水着はとてもムリよ 若い子には負けるわ
私がオバさんになっても 本当に変わらない?
とても心配だわ あなたが 若い子が好きだから

「私がオバさんになっても」 森高千里 1992年

「もうとっくにオバさんになってるよな森高さんも」
そういう私も森高さんが歌う「私がオバさんになったらアナタはオジさんよ」を過ぎて老境に差し掛かりつつある。でも私は森高さんが歌うところの「若い子が好きだから」ではないぞ。

向こうに置いてあるラップされた焼きそばが気になる。
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お会計、若1号が両の掌で、指を9本立てた。
「9万円!」
「いやいや(笑)9千円っス」
私は人差し指を1本立てて、「1万円にしろ」って言ったが、釣り1000円札を受け取った。
「勘定間違えてねぇか?あれだけ食べたのに」
「ボトルキープだからじゃない?」(ジャン妻)
その後、非常事態宣言下でこの店がどうなったかまだ確認していません。酒類がそんなに悪いのだろうか。私は飲み方だと思うね。でも飲み方まで規制できない。だからひとくくりにして提供禁止にしちゃえってか。令和の禁酒令前の居酒屋ネタいつもの店ですが、あと1譚取り上げます。
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異動正式発表の夜 [居酒屋]

ジャン妻不在5日めの夜です。現在は緊急事態宣言が発令されていますが、この日はマンボウ、まん延防止重点措置が適用が決まった日の夜だった。そのせいでこの店の営業時間もまた1時間前倒しになり、19時ラストオーダー、20時閉店に戻った。(現在は休業しています。)
それをネタにすると店主はウンザリした表情になった。さぁ頑張ろうってなったのにまたモチベが低下するって。それの繰り返しだからな。
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私は18時10分頃、他から直帰してこの店の前にひとり立った。じーっと立ってたら店主が出てきた。
「ひとりなんだけどいいかい?」
「どうぞおひとり様でも」
「ホントは2人いないと売上がひとり分減ったって考えたりしない?」
私のバカなジョークに反応は無かった。
「ご新規カウンター何番様でぇす!」
空いてたような。そこそこ入ってたようです。
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おとおしは自家製鶏ハムにタケノコ、拭き味噌を和えたという実験料理、週末の在庫処理?
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「あら?奥様は?」(ママ)
出張で不在である旨を話したら、
「じゃぁ今日は焼きそば食べれますね」
「それそれ!それいこう!」
よくぞススメてくれました。いつもはその日のおススメ黒板手書きメニューですが、一応はグランドメニューがありまして。出汁巻き玉子、鶏の唐揚げ、焼きそば、そういうのはそっちに描かれているのです。
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「もう作っちゃっていい?」
「お願いします。それとハーフで悪いけど蓮根ベーコンを」
メニューには茨城産レンコンとベーコンの海苔塩バターと長ったらしく書いてある。ちょうどハーフしか在庫が無かったらしく「助かりました」って言われた。それも在庫処理だな。そっちが先に出た。
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レンコンやベーコンより、タマネギが主役に見えるな。
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焼きそばを青海苔無しでお願いしたが「レンコンベーコン海苔塩バターにも青海苔が付いてますがどうされます?」と聞かれた。あぁそうか。では焼きそば=青海苔無、レンコンベーコンは青海苔付きでお願いするという。
「青海苔が歯にくっつくからですか?」
それはですね。焼きそばってズルズルすすって食べるから、青海苔が歯や歯間に付着しやすいのだよ。細くて長いからね。レンコン、ベーコン、タマネギは固形物だから、そういう心配は無いってことです。わかります?
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焼きそば、ジャン妻同伴ではまず食べられない。理由は家でも作れるからである。
「マヨネーズ足りる?足りなかったら言ってね」(ママ)
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いい焼きそばですな。ソースがドロッドロ、メニューにはドロ焼きそばって書いてある。ネットリ、コッテリして美味しいですよ。
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具はモヤシ、キャベツ、タマネギ、ニラ、細くカットしたニンジンが多いな。
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ビールは当然だが、日本酒にも焼酎にも合うと思います。
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滅多に食べられない焼きそばを腹中に収めて落ち着いた。
「奥様はいつお帰りで?」
「日曜の午後から出てって明日帰ってくる。毎日外飲みですよ。いないと不便でさ」
「寂しい?」
「侘しいね」
「笑、お見えになったら言っておきますね」
途中でジャン妻から届いた晩飯写真、デパ地下らしい。ホテルの部屋で食べたんだって。
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「月曜は北鎌倉に行ったよ」
「えっ、行ったのっ?どうでした?」
情景を幾つか話して、
「若女将が婆さん客にお酒をすすめられて『アタシまだ未成年なんですぅ』ってやんわりお断りしてた」
「それいいわねぇ。アタシもそうやって言おうっと。何よっ。アタシだってまだまだ未成年でイケるのよ。そう思わない?」
振られた店主(ご主人です)は「こっちに振るかよ」って交わそうとした。
私は内心で厚かましいオンナだなぁって思ったんだけどね。まだイケるって言うのは自由、勝手だけどね。
「店ん中を暗くしたらイケるんじゃないか?」
「まっ!」

「真っ暗にしたら見えないし、わからないだけじゃない?」(ジャン妻)
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ホタテとブロッコリーのグリルバルサミコ醤油、というか、これ、酢だろ!
「バルサミコ酢じゃないの?」(ジャン妻)
「メニューにはバルサミコ醤油ってなってたんだよ」
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酢なのに醤油と担がれた私だが気分は悪くない。
この日、異動先である店舗運営部の月イチ開催される会議にゲスト出席して、その場で責任者の取締役ナンバー2が、私が5月1日付で異動してくる旨を正式に発表しました。私も異動の挨拶だけしました。
普段、各支店を廻ってカオや性格を勝手知ったるエリア長たちはややどよめいていた。目を見開いてた者もいた。そりゃ自分で言うのも何だけど私は全社的に存在感あると自負してますから。
なので、こうだったのが、
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こうなったわけ、
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前の部署を悪く言うわけじゃないけど、異動先は各支店に直結して従業員が1200人いるので、花形部署とはいえます。
まぁ中には「イヤだなアイツ(私のこと)が来るのか。」「うるさいからなぁ」って思ってるヤツもいるかもしれないけどね。エリア長、支店長たちは概ね喜んでくれてたと自負してます。
事務主任の草の者たちには何人か直接電話で伝えました。これまでより近くなるので、喜びと警戒の入り混じったような反応だったな。
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ダメ押しにオーダーした刺盛、1人前、本マグロ、〆さば、ヒラメ、サーモン、真鯛、真蛸、カンパチ、
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で、19時、すぐにラストオーダーになってしまうという。でも私は1時間滞在できれば充分だな。
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さてさて、私の異動先は概ね賛同、喜んでくれたと思ってますが。
ひとり、私の異動を哀しんだ者がいるのです。
それは誰かというと。。。
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ソリの合わないオンナ!
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寂しいサイドメニュー [居酒屋]

出張中でジャン妻不在による独身Night3日めはテイクアウトで家食でした。
崎陽軒シウマイ弁当定番と、焼きそばテイクアウト、家でひとり呑みです。
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翌日、4日めの夕方、上大岡駅で下りて、いつもと逆側から歩いてみた。他の支店たちはどうなっているのだろうか。
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2号店の貼り紙、休業中か。「本店は営業してますので・・・」
2号店の2階にある4号店BALLも灯りが消えたままだった。こちらは再開の目途がたってない。
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本店へ向かいます。この左手の焼肉屋「とんがらし」同名店が私の公用先である大田区、京急平和島駅から大森西2丁目に歩く途中にもある。チェーン店だろうか。こうなる前の店はジャン弟の贔屓店だったのだ。
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本店と道路向いにある6号店も休業中か。本店の週末だけ別棟として稼働していたが、宴会客が廃れた今はそこまでの需要はないようだ。
この6号店と後で写真だけ載せる5号店スタンド、この2店が開業する前、マスターに言われたことがある。
「今、貰ってる給料は出せないけど、今度、新店を出すんで経験者募集してるんだけど」
私が地元の納涼祭で焼き鳥を焼いたのを知っててそう言ってくれたのかな。経験者ったって私が焼いたのは生肉ではなく、業スー(業務スーパー)にあるようなスチーム冷凍肉ですよ。
もちろん国産肉ではないよ。その納涼祭も2年連続で休止になっている。今年もやらないだろう。私も地元町内会から気持ちが離れている。こないだ総会だったらしいけどね。
今思えば、あのマスターの言うのは勧誘だったね。マスターの誘いに乗ってたら今の私はないだろうな。本店ですらレギュラーが4人も辞めてるからね。
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いつもと違う入店前の写真、
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「こんにちは。お疲れ」
「お帰りなさぁい」(ジュニア)
まず検温します。前回も登場した子、そんなんじゃチコちゃんに叱られっぞぉの坊やが私の額に恐る恐る当てて測ってくれた。
「大丈夫です」
「何度だ?」
「35.7度です」
「そりゃ低過ぎねぇか?もう1回測ろうぜ」
「いえ」
入ったばかりの不慣れな坊やにそんなズケッとしたジョーダンが通じるわけがない。ツマンナイの。
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カウンター奥、板場に接した席にいます。別の坊やがお絞り持ってきてくれて「失礼します」と言って踵を返してしまった。またかよ。このタイミングでファーストドリンクを聞き取らなきゃダメじゃんか。どうもまたオーダー聞いて端末にINするオペレーションを習得してない感じだね。
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寂しいサイドメニューですなぁ。
刺身は無いな。前回同様、定番の串、焼き魚、その他で隙間を埋めてる。
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鶏ネギ、タレ、2本、実は今日の昼がショボくて。これで白米でも食べてやろうかと思ったが気持ちをセーヴした。
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酢漬けキャベツ、実は苦手なのをこの店は知らないのです。キャベツが苦手なんじゃないよ。酢の物が苦手なの。
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「あ、ジャガバター忘れてた」
「大丈夫、もう入ってます」
さすがはジュニアだ。他に私の嗜好をわかってくれてる人は他にはいない。あ、マスターがいたか。今日は休みらしい。
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アスパラ塩、こりゃちと焼き過ぎかな。豚バラ肉で巻くのもいいけど、ベーコンで巻くのもいいと思うが。そっちの方が失敗は少ないだろう。
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店内は空いてた。私が入った時は先客さんが2人いた。ひとりは女性で、
「今出てったの姉です」(ジュニア)
「あの方がポテトサラダ作ってるの?」
いつもあるわけではないが「お姉さんが作ったポテトサラダ」というジャガイモを潰さないでゴロゴロしたままのサラダがサイドメニューに登場することがあります。
「あ、その姉は、マスターの姉で」
「そうなんだ。姉さんはどっか外国に行ってるって前に聞いたけど」
「あっちで〇〇〇〇をしてたんですが、トランプ政権が交替する前に戻ってきました。今はこっちで〇〇〇〇をやってます」
ポテサラは昨日はあったらしい。メニューの裏が昨日のでそれには書いてあった。
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塩タラ焼き、タラの白い身と光の加減で光ってしまった。
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カマンベールチーズを熱燗で。若い衆はあまり浸け方が上手とはいえないな。でも仕方がないね。今の子は熱燗なんて知らないでしょ。
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エイヒレ炭火焼き、
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ジュニアが若いのに、
「エイヒレってわかる?」
「サメですか?」
この珍回答に驚いたよ。今の子は知らないのかね。
「聞こえたぞ」
「あ、いえっ」
アニマルパニック映画に出て来る人食いサメと、ウルトラQに出て来るボスタング、そこまでズラして説明してあげようか。(そこまで遡る必要あるのか?)
エイってのはサメから分かれた生き物だが、マンタなんかは脳が大きいのです。だから人間を識別できるし、人懐こいからダイバーに人気があるとか。
「エイが両ヒレをヒラヒラパシャパシャしながら、ダイバーや人間に懐いてエサを強請っている動画があるよ。」
新しい若いのとそういう会話ができたから、前回よりはマシになったかな。
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マヨネーズが少ないなぁ。
でも今いる若い衆に「マヨが足りねぇぞ」なぁんて言うにも恥ずかしいしなぁ、
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サケハラス焼き、これは絶品でしたね。マンナカで鮭の脂がジュワジュワしてたんですよ。皮はカリッ、身はやわらかい、ジャン妻いないから皮も全部食べたよ。
さっきのポテサラの話の流れか、私がメニューの裏を見てたからか、残っていたポテサラも出してくれた。
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「また1時間短縮?」
「ええ、仕方がないです。日曜からメンテナンスで4日間休むので、それが明けたら時短ですね」
「じゃぁ17時に来るしかないな」
「お願いします。奥様と」
マンボウが適用されます。ですがまた状況が変わった。酒類提供自粛だって。今はどうなってるんだろう。テイクアウトだけになってるのだろうか。
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スタンド5号店も閉まっている。(右のテナントです。)
3号店は金沢文庫にありますが。そっちは未確認です。
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最寄駅に着いたら滝のような豪雨でさ、
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駅構内から地上に出る辺りで、雨が上がるのを待っているところ。
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私は幸い、今日の傘はビニール傘ではない。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-11-03-2
で取り上げた傘、春日駅に忘れて取りに戻ったあの傘、やや弱まったので、意を決して外に飛び出した。
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前方で雷鳴が轟き、空が光った。
まさかさして持ってるこの傘に被雷しないだろうな。
「大丈夫です。私が護ってあげます」
傘の精霊の声が聞こえた。
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寂しいサイドメニュー [居酒屋]

4月11日、まん防前の日曜日、この日からジャン妻は美女U紀(もと草の者4号)と地方出張に出てしまったのだ。私は1週間の独身です。
日曜日にひとりで家食なんかヤダ。営ってるこの店に来てみたら、
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サイドメニューから刺身が消えたか。。。
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サイドに刺身が無いと寂しいねぇ。昨日載せた前回記事もそうだったが、本日のおすすめに半熟うづら卵、肩ロース串、豚バラ味噌串、グランドメニューを載せてもねぇ。
それもおススメなんだろうけど。
キムチがあるな。でも群馬泉熱燗には合わないしなぁ。
「でも串焼き屋さんでしょ」(ジャン妻)
「まぁそうだが」
「原点に戻ったのよ。最初に行った頃は刺身なんてあったの?」
「う~ん、どうだったかなぁ」
あったのかどうか。行き始めた最初の頃の写真フォルダを見て昔を懐かしんでもしょうがないしな。
店内1空いてる-1.jpg店内2混んできた-1.jpg
若手が増えたはいいが全然役不足-1.jpg
右暖簾は空いてた。架かってきた電話にジュニアが「カウンターでよろしければ」そう言うなんて珍しい。左暖簾のテーブル席や裏の離れは少なくない客がいるようだ。日曜日にそこだけ開いてれば来客があるのだ。これがビジネス街の居酒屋と、郊外で住宅地に面した居酒屋の客層の違いというものか。
スタッフがいつもよりは多い。また初めて見る若手スタッフが増えてた。イケメンのバイト君が4人、だが即戦力になりそうなのはひとりだけ、もうふたりは今後に向けて見どころはありそうだが、如何せんまだオーダー入力ですら不安かな。
4人のもうひとり、何するでもなくボーッと突っ立った子がいてさ、
マスターとサブ(有望株)-1.jpgチコちゃんに怒られるぞ-1.jpg
NHKのチコちゃんが見たら怒られるは必定だな。自分から積極的に動かないと覚えないぞ。モノにならないぞ。接客は客に受け入れられてから楽しくなるものなのだがな。
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無造作に置かれた鶏ネギ、肩ロース、白いキレイな皿にタレが飛び散ってます。深くて濃い色の皿の方がいいと思うな。
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ジャガバター、今日は3個串に刺してあるぞ。バターベッタベタで。
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刺身は無いけど焼き魚系はあるので、鮭西京焼、塩サバをお願いした。無造作にゴロンと寝かされた鮭西京焼、野趣ですね。美しくはないが美味しい。
これでご飯と味噌汁でもあったら朝食だな。
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マスターはひとりで焼いている。ジュニアが焼き方をサブ(店か持ち帰りか、タレか塩か、席は何番か、コースなのかアラカルトなのかを指示する)してるが、鳴る電話や若手への指示を含めて全体を見まわさなくてはなたないので外すことがある。するとサブ格がいないので、マスターの眉間に縦皺が刻まれる。
サイドにソソるものがないので、レギュラー串焼きで滅多に食べないものにチェンジ、野菜焼きです。ピーマン、ネギ、辛いのにあたったらどうしようのシシトウ、
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ところが、ところがところがところが、これら野菜串は串打ちしてなかったんですよ。入ったばっかの子らにはムリなので、マスター自ら串打ちしてくれた。
「マスターも串打ちするんだ」なんて軽口叩ける雰囲気じゃない。
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デカいピーマンですな。通常のピーマンはもう少し食べやすくカットして串に刺して出されるのですが、そんなめんどいことやってられっかとばかりに、1個のピーマンをハーフカットにして無造作に串でブッ刺して焼いただけの野趣あふれる野菜焼き、マスター忙しいのに串打ちまでさせてゴメンねって。
ザ・グレートカブキ(高千穂、本名米良明久氏)のインタビュー記事に、ちゃんこ鍋は道場でやってたから得意ですぐに出せたが、夏場にちゃんこ鍋なんか出ないので串焼きも出そうと。でも串打ちなんてのは道場でやったことないので案外難しかったと言ってた。焼いてる最中に外れて炭火に落ちないよう刺し方にコツがあるそうな。
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シシトウ、辛いのに当たらなくてよかったぜ。コロナ禍なのに辛いのに当たってムセたらタイヘンだ。
野菜類は塩の方がいいですね。タレだと弾いちゃって。服を汚すとこだった。
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野菜焼きに次にサバ、
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シメは厚揚げにしました。外側カリッ、中はしっとり、
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やれやれ、全盛期に比べて戦力ダウンと同時に満足度低下も否めないが今は仕方がないな。成長を見守ろうか。これまでもそうだったし。いつかサイドメニューも前みたいに充実するだろう。
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メールがキタ。ジャン妻、U紀(もと草4号)とも、空港に無事下りた。
現地でも4人以上の会食は禁止だそうです。今宵は2人で食事でも?するのかと思ったらそうではなく、デパ地下で買ってホテルの部屋でひとりで食べたそうです。こんな写真を送ってきた。ひとりで餃子こんなに食べたんかい。
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寂しいサイドメニュー [居酒屋]

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寂しい店だったな。この店にしては。
馴染んでいて、私の嗜好を熟知していたレギュラーメンバー4人がいなくなり、マスター、ジュニア、他から来たナンバー2、バイト嬢、若いの、5人で営っていた。
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初めて見る若いのがハンドタイプの検温測定器を持ってきて私の額に当てた。
「何度だ?」
「35.9度です」
「低すぎるな。もう1回測るか?」
「あ、いえっ」
ここで若いのが踵を返してしまったのである。このタイミングでファーストドリンクを訊きなさいって。なので生ビールが出るのが遅かったのよ。なかなか気づいてくれなかったんですよ。放置状態だったんです。板場にいるナンバー2が「お飲み物は?」「まだ、生」それでやっと出されたのです。
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そういうのに気が付かない辺り、新しい若いのはまだ慣れてないようだ。テーブルの拭き方、空いた皿の片付け方、オーダーの入力の仕方とかも。
年齢を聞いたら18歳だって。バイト嬢と併せて平均年齢が下がったが、それは今のところは店のレベルが下がったということでもある。
「この春から大学生です」(ナンバー2)
へぇ、では向こう4年間はこの店にいるのかな。客としてこの子を鍛えてあげたい気もするが。これから徐々にレベルアップしていくだろうか。
サイドメニューはスカスカだな。これも寂しい限りである。
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おススメはその日のおススメなんだろうけど、豚バラ味噌串なんてのはメニューブックでいうところのキャベツを敷いたトンヅケだし、肩ロース串、半熟うずら串、浸しトマトなんてのもメニューブックにあるんだよね。
それでもおススメにこだわる私はおススメに載ってない鶏ネギの後で、豚バラ味噌串、肩ロース串をいただいたけどね。
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マコガレイ少ないですね。ツマのワカメ、ワケギ、カイワレの方がボリューミィーに見えるな。
なぁんだか寂しいなぁ。
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ジャガバターベッタベッタは珍しく焼きすぎの感があった。向こう側のジャガイモの串が浮き出てる。よくハズレなかったね。
でも表面カリカリで、ポテトフライか素揚げみたいだった。今までにない焼き方で美味しかった。
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アジ、置き方の向きが反対ではないですかな。
地上波で放送終了したTBS噂の東京マガジン(BSに移行しました)地上波最後のやってTRYはカレイの煮付けだったがそれを思い出した。アジの開きの並んだ両目をカレイだと思って煮つけてた子がいたよ。アジの干物ですよ。それを醤油で煮て塩まで足してたからしょっぱかっただろうな。
向きはこうでしょ。
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これもちょっと焼き過ぎじゃね?素揚げみたいでしたよ。バリバリかみ砕いてアタマ、ホネ、シッポも平らげてしまった。
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熱燗は若いバイト嬢にオーダーするとアルミのチロリで出されそうだから、ジュニアを通してオーダーした。バイト嬢は熱燗にまだ慣れてないのか、最初は熱かった。
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「月が変わりましたね」
4月1日です。
「うん、ウチも入社式だった。45人入った」
そしたらもの凄い勘違いをされた。
「45年めなんですか?」
「違うよっ。入社式で45人入社したの。45年めだったら俺、幾つよ?」
「ええっと(笑)」
「丁稚奉公じゃないんだからさ」
「でも45人って多くないですか?」←慌てて話題を私の年齢ネタから逸らそうとする。
「3グループに分けてやったのさ」
会議用のテーブルは3人座れるテーブルだが、それをひとり1テーブルにしてね。
実は私も後日にTALKするカリキュラムがあるのです。45分のWEBで研修するの。この私がですよ。新人講師を受け持ってるんです。何年も前からやってます。F山温泉のT館長に見せてあげたいですよ。
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本日のおススメ、冷奴がやけに美味しかったんだけど。
実家の近所にあった豆腐屋がクローズしてから、マトモで美味しい豆腐を食べてないからだろうか。そのせいでか、この店の豆腐、昨日の朝に食べたF山温泉の自家製豆腐がやけに美味しかったな。
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ラストオーダー、ホタテバター串、
「これもベタベタ?」(マスター)
「いや、それは普通でいいです」
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サイドメニューにソソるものがなくて。
そりゃアスパラ豚巻、牛サガリ、鶏皮、焼きおにぎり、厚揚げとかの焼き串ものを追加すれば熱燗もう1杯イケだけど。今日は2合で止めときました。店も客もメニューも寂しかった。でも次回予約を入れてあるのです。というのは非常事態宣言前、マンボウ前にジャン妻は5泊6日で地方都市へ出張になるので、独身生活をしなくてはならないのだ。
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そうか、期が変わったんだな、今日から。
私も58歳になる。あと残り2年、その先は。。。
ワカラン、考えてもしゃぁない。あと2年くらいじゃコロナは収束しないんじゃないか。
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上大岡駅です。まだ19時前ですよ。1時間しか滞在してませんが、この時は20時ラストオーダーで1時間延長になっています。
ジャン妻は早く帰った私を見て驚いてた。
「もう帰ってきたの?」
「定番メニューをおすすめに書いてあるの?」
今は3度めの緊急事態宣言でどうなってるのかな。そうなる前に2回ほど行ってます。マンボウ前、マンボウ期間中、緊急事態宣言前の短時間居酒屋滞在記を続けます。
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異動前夜祭? [居酒屋]

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このBlogで政治ネタは避けたいのですが、全く取り上げないわけにもいくまい。
緊急事態宣言とまん防の違いがよくわからないまま3度めの緊急事態宣言に入ってしまった感がある。今更おさらいしてもしょうがないが、緊急事態宣言、感染状況がステージ4まで上昇した時に、S首相が都道府県に対して発令する。
まん延防止等重点措置はステージ3が目安で、これもS首相が都道府県に出すのですが、対象地域は都道府県知事が決定する。都道府県で括らないで、地域を限定することもできる。
でも対策内容は同じで、感染拡大地域への移動自粛、夜の不要不急の外出自粛、お店の営業時間短縮。
感染拡大地域への移動自粛やGW旅行は延期してくださいって?でも東京五輪は開催するんでしょ。開催ありきなんでしょ。
結果、まん防は失敗したといっていい。だから3度めの緊急事態宣言が発令された。やれやれである。
お気に入りの席が空いてるな。
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おとおしは釜あげシラスに大根おろしなんて家でもできるジャンって。これで金取るかぁって思ったが、食べてみたら隠し味、隠れ素材が入っていた。いい意味で妙な食感、異物が混じっている。
「イカ刺でも混ざってるのかな?」
「甘いね」
ジャン妻も何かが混ざっているのに気づいたらしい。
「納豆よ」
「納豆か!」
箸でかき分けてみたら、なるほど納豆がちょこちょこっと入っていた。大根おろしの辛味と、シラスと醤油のしょっぱさをマイルドにしてくれていた。
家でもできそうだけど、納豆が混ざっているにしてもほんの少しの量だからいいのです。後でお替りしようと思ったが忘れた。
メニュー載せます。変わり映えしないねぇ。スカスカだし。
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「赤カブはぁ?」
「すみませんねぇ。ないんですよ。メニューから消さないと」(店スタッフ女性)
メニューから消した方がいいと思うな。消したら消したでこりゃ寂しいメニューだってのに気づいて、新しいメニュー考案するでしょう。
で、お決まりの肴が並ぶわけですよ。もう拙Blogに何回載せたかワンパターンの肴が。
ポテサラ、かんずり入りで相変わらず辛い。ベーコンもハムも玉子も入ってないのに、こんなにビールが進むポテサラも珍しいんじゃないか。
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チーズ大葉包み揚げ、ジャン妻の好物でズシッと腹にたまります。こういうメニューこそ外で食べて家ではしないメニューというのではないかな。
マヨネーズが欲しいな。
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アスパラ肉巻き、アスパラにタレで焼き付けた豚バラ肉を巻いて、食べやすいように半分にカットしてある。このハーフカットが大事でそれがないと前歯で噛み切ろうとしてヘンに崩れるからね。
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銀鱈西京焼、銀鱈って魚を全体で見たことがない。どんなカオしてるか知らない。ジャン妻みたいなカオしてるのかな。切り身でしか見たことないがデカい魚らしいね。スーパーで売ってるものはパックに切り身、店で食べる時も切り身になっているからね。
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「BOSSに呼ばれたよ」
「なんだって?」(ジャン妻)
東京本社に帰社したら自席に着く前にBOSSに呼びとめられた。BOSSは自身が関わる対象社員が帰社すると、その者が席に着く前に呼びつけるクセがあるのです。戻ってきたばかりのこっちは疲れてるのにね。ホッと息をつかせてくれないか、話は後にしてくれないかって思う時が多々ある。
「聞きましたか?」(BOSS)
「???」
「異動の件です」
「いや、聞いてないですよ」
「あれ?早く言うように、〇〇部長と〇〇部長に言ったんですが」
前者は異動希望先の上長で、後者は今の上長であるディクソンです。
BOSSは立ち上がりかけた。ディクソンの席へ行って「まだ言ってないんですか?」とでも言おうとしたらしい。だがディクソンは席にいないのだ。
「彼、在宅勤務ですよ」
そこで止めとけばよかったのだが。
「だいたい、アイツ遅いです。忘れっぽいし。」
「いやいや、そんなこともないでしょう」
「そんなことあります。よくあれで・・・」
・・・はまぁ不遜な比喩、物言いをしたんですよ。後でジャン妻の口からも出ますが。
「そ、そんなことを言ったのっ!」(ジャン妻)

席に戻ったらソリ合わないがポツンとひとりでいた。
愚痴を聞かされた。従業員との待遇面談でトラブったんだと。ゴネられて締結できなかったので再度、出直すと。
「BOSS室で何を話してたんですか?」とでも聞かれるかと身構えたけどな。
この記事をUpしてる時点で私の異動は正式に決まって発表になっています。過去に異動ってのはあったけど、自ら異動願を出してそれが叶ったというパターンは初めてだし、最初で最後だろうな。

ジャン妻は、私がBOSSに「ディクソンは忘れっぽい」と言い放ったのを「不遜な物言いね」とたしなめてますが、先週ジャン妻はディクソンのモノ忘れ、ド忘れに巻き込まれてしまい「なんなのあの人は!あんなに忘れっぽくてよく長が勤まるわね!」と怒り心頭で、BOSSに「まぁまぁ」と宥められる始末ですよ。(笑)
ホレ見ろって。私がさっき言った「よくあれで・・・」・・・の部分と同じですよ。人をたしなめたはいいがジャン妻の口からも同じセリフが出てやんの。だぁから私が言ったことは正しいんだって。立証されたよ。

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締めはいぶりがっこクリームチーズ、これと2杯めの生はオーダー受けたママがスッポ抜けて忘れたんですよ。店のおねぇさんに再度言って持ってきてもらったの。客が少ないしオーダーが立て込まないとそういうミスをするみたいだね。
おとおしのお替りは止めといたというか、言うのを忘れた。酒が無くなったからです。すぐにラストオーダーだし。
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この店に来る前に、在宅勤務中のディクソンから携帯メールが届いて、週明け月曜朝早く呼び出されることになった。
「人事の話ってあったから異動の件だろうな。何を形式ぶってるんだろ。黙って俺を放出するだけでいいのにさ」
「何を言ってるの。形式とはいえそうやって面談するってことは、アナタを軽くは見てないってことよ」
「どうだかねぇ。まてよ、もしかして私がBOSSに『まだ異動が決まった件、何も言われてない』って告げ口したからかな」
面談時にそれっぽくイヤミを言われたよ。「異動したいが為に先走るところが心配です」とかね。先走るってのはBOSSや異動先の上長に「自分の異動まだですか?早くしてくださいよ」と突っつきまくったからだろうよ。ディクソンにしてみりゃ後ろ足で砂をかけられたというか、早く出ていきたいようでオモシロくないんだろうね。
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ジャン妻はコロナ禍の在宅勤務が続いて胃が小さくなったのか、あまり食べられなくなったらしい。マズイな。船山温泉行が迫っているのに。食べきれるだろうか?
「初の、釜飯お握りになるかも」(ジャン妻)
(結果、そうはなりませんでした。ちゃんと完食できました。)

20時ラストオーダー前に出ました。滞在時間は18:30-20前ですね。
駅までの通りは閑散としてた。今週からは戒厳令のように暗くなるのだろうか。
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群馬八幡10周年 [居酒屋]

「お久しぶりです。今日はカワハギ、マコガレイ、ブリカブト焼き、あん肝、玉姫カキ、おススメです。ご希望でお待ちしております」
LINEじゃないけどCメールが届いた時、私はジャン母が入院した病院の敷地内にいたんだよ。コロナ禍でガードが固くて病室には入れない。病棟ナースセンターまでしか行けないのです。
何てタイミングだ。こっちが置かれた状況とCメールが届いたとこだけ切り取ったら、空気が読めないなぁと思うけど、向こうはこっちの状況が見えないからね。
「母者が入院してるんだよ」と返すのも野暮なので「今、営業時間は何時何時?」と返したら「営業時間は17時半から22時です」と返ってきた。群馬県は1都3県より先行して解除されたらしいな。
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自販機の裏から店頭写真を撮ったのは、店の前に大陸か半島から来て近くの工場で勤務している工員さんが数人屯っていたからです。
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今日のおススメは煮穴子?
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「お帰りなさぁい」
例の抗原検査結果を見せた。大丈夫だろって得意気に鼻穴を膨らませた。
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あ、メニューボードが変わった。
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見え難かった黒板メニューが白地になっていた。
手書きで書いた上に何故かラップしてある。そのラップの貼り方がシワシワで、それに灯りが反射して見やすいとはいえないなぁ。
反対側の壁上には短冊メニューが。
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おとおしは肉ジャガ、ジャガイモは皮付き、ニンジンも、
この店にしてはいい味付けですが、ジャガイモ、温かい部分と冷たい部分とあって。どうやったらそんなマバラな煮方ができるんだろう?ある意味、神業である。
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「カツオどうですか?」
「美味しい。剣崎のカツオは美味い!」
剣崎、海の突端のような名前ですが何処にも海なんてない。海無県だから。剱崎(ツルギザキ)なら三浦半島にあるよ。
でもこの生姜、これチューブの生姜でしょ。お金マシにしていいから生の生姜擦ってよ。
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ここ群馬八幡と私は、自分で言うのも何だがヘンな糸で繋がっていて、何故今このタイミングで!またこの微妙なタイミングで!見計らったように客引きメッセージが届くのです。
群馬に行く案件が2つあって、ひとつは昨日Upした日帰りの前橋「今、前橋にいるけど今日は日帰りで帰京する」と送信してやったよ。
「なんですって?今、前橋!」
悔しそうだった。
後日、ジャン母の手術が無事に終わってから届いたCメールは、、
「お変わりないですか?赤貝、カンパチ、ホタルイカ沖漬け、焼きそば、竹輪ありますよ」
「ホタルイカの目は取ってありますか?あれが残ってると食感が気になるんだよね」
行きもしないのにそういう返信をした。
「目、口、軟骨とってありますよ。」
(高崎のスズラン近くにあった「まる」という店、今でもあるのかな。イカの肝炒めを食べたら軟骨を取ってなかったからね。今でも営ってるのかな。)
「4月に行く案件が発生するのだが」
4月の新卒採用、異動ネタです。4月、6月、8月に発生するのです。
「やった来月ですね。でも今月(3月)で10周年なんだけどなぁ」
何?10周年?
そっか、あの店は2011年3月、震災直後にOPENしたのです。大々的に花輪も出せず、ひっそりとOPENしたという。あの場所で。あの立地で。よく10年続いたものだ。
では3月中にもうひとつ行く用事が。平成24年に会社にとって未開の地である群馬に飛ばされた時から現地にいる女性社員が3月末で定年退職することになり、そのご挨拶と引継ぎを兼ねて出向いた。
店には敢えて連絡しなかったが、高崎駅から群馬バスに乗ってしばらくして、
「和が家10周年キャンペーン、心ばかりの品を用意させていただきました。ご来店お待ちしています。」
「鋭いな。今群馬バス車内ですよ」
「通ずるものが・・・笑。何時頃ご来店予定ですか?」
この時点ではまだ行くとは言ってないぞ。今日のおススメは何だ?
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竹輪磯辺揚げ、鶏唐揚げ、ハーフ&ハーフは本当に半分のサイズ、個数でしたよ。足りないな。ハーフ(半分)ではなく、2/3サイズにしようかな。
だったら1人前って言われるかな。
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焼きそば、マヨネーズが多い。
「足りなかったら言ってくださいね」
いや、多いですよこれ。これじゃマヨラーじゃないか。
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だけど具が殆ど無いな、と、思ったら、何と焼きそばの底からキャベツのデカいのが出てきた。
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麺の下から具が出てきたんですよ。どうもこの焼きそば、麺と具を別々に炒めてるってことない?同時に炒めて、上に麺、下に具、二層タイプにするなんてこれも神業ではないか。
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先客さんが2名、いずれも地元の人、ママか介添えしている。注いであげたり。まるでこの店と同名の施設の人みたいだ。
その2名さん、煮穴子が出たんですよ。チラッと見たら、煮穴子の脇に細長いスティックのようなものが添えられていた。
あれは骨煎餅だな。
「煮穴子を注文されると、骨煎餅が付いてきますよん」
私の急所、ツボを押さえてる。身は要らないから骨煎餅だけ揚げてくれないかな。
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煮穴子なんて初めて自分の意思で注文したよ。骨煎餅欲しさに。ウナギやハモとも違うんですね。
唐揚、磯辺揚げ、骨煎餅、ゲソ揚げ、少ない客数ですが揚げ物が多く出てますな。揚げるの早いね。メニューの中でいちばん出るの早いんじゃないかな。
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肉ジャガのおとおし、アンコール、最初にこの店に来た時、おとおしをアンコールしたのを覚えてますか?
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締めは焼きそばアンコール、2回めの意味でVサインを立てたら「2人前でぇす」オイオイオイ、2回めという意味だよ。
食べ過ぎだな。
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店との話題はTVに映しだされる大相撲取り組み、横綱不在で寂しい限りである。観客数を減らした光景にも見慣れたな。
他、群馬県内のコロナ感染者数、伊勢崎や太田といった外人さんが多い地域が上がっていたが、1都3県に比べたら桁違いであるl。
突然振られた話題は、私がインドア派かアウトドア派かというもの。
「インドアかどうかわかんないけどアウトドアじゃない。BBQとか嫌いだし」
「何でですか?」
「わかんない。服に煙やニオイがつくからかな。何で外で肉を焼いて食べなきゃならないんだって思うよ。コロナ禍の前、会社で誘われたけど断ったし」
ビヤホールは行くけどビヤガーデンは行かない、BBQより焼肉屋へ行く私です。
安中遠足は群馬県民じゃないと参加できないのですか?長年安中市に住民税を支払ってた旅人の惑星ショウさんですら参加できないとか。
よくお見かけする2人の社長さんは来店されなかった。メニューに椎茸焼があるから避けたんだろう。
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よくぞこの場所で、この立地で10年続けて来られました。
最初に入ってきたお客はどんな方なんだろう。「あれ?こんなところに?どうせすぐ潰れるだろうから覗いてやるか」って感じだったという。潰れるところか10年である。次は20年、もうその頃、私は業務で群馬に来ることはないだろうけど。
昨日またCメールがキタんですよ。「今宵は剣崎サザエ、ニシン酢締め、カマス炙り、鯖のヘシコ、赤魚煮つけ、竹輪、いろいろあります」
昨日の記事の最後にこの店の予告編を入れたからか?もしかして見てるのかな?
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デスク配置の意味 [居酒屋]

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料理は一切できないママの達筆手書き黒板メニューの店、様子がオカシイ、
臨時休業か?
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何かあったのかな。心配した。
いつも売上にガツガツしてるこの店にしては臨時休業なんて珍しい。
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そして緊急事態宣言措置が3月21日で解除されて、
「今日は入れるかな~?」(ジャン妻)
いつもだったら「大丈夫?ならすぐ行くワ」または「混んでるんだ!いいわねぇ盛況で、じゃぁまた!」で終わるところを何か確認の問答をしている。
「うん、うん、ああそう、でもカウンターなら大丈夫でしょ」
「何だって?まさか断りやがったんじゃねぇだろうな」
「少しうるさいかもしれないって」
「混んでるのか」
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「時間を書き換えなさいよ」(ジャン妻)
19時ラストオーダー20時閉店が1時間後ろ倒しになり、20時ラストオーダー21時閉店になった。たった1時間程度だがこの1時間が大きい。バカにならないという。
利用する側も19時でお開きになるより、せめてもう1時間って思う気持ちはわかる。1時間でも伸ばした方が需要が増えるというもの。
コロナは夜行性なのか?夜に活発化するなんてのは聞いたことないな。あはり時短より人数制限が効果大だと思うのですが。
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解除を待ちわびたのか店内はなるほど混んでいた。カウンター席は空いていたがテーブル席は、4人、4人、4人、大人数の宴会ではないけど、この時期だから異動の食事会らしい。
うるさい客、大きい声を出す客はいなかったのが幸いだ。
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店内2-1.jpg
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おとおしは自家製の鶏ハムだって。ときどきこういう実験的なフードを出されるのですよ。
悪くないけど上に載ってる酢味噌みたいなのは要らないなぁ。
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生ハムが載ったイブリガッコ入りのポテサラ、
伊豆諸島最南端にある孀婦岩(ソウフイワ)みたいだ。
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カニ真薯のレンコン挟み揚げ、味と食感は予想通りだが、黒板メニューにはちゃんと真薯って漢字で表記してあるところが凄い。ママ料理できなくてよかったね。こういう手書き文字の才能があるんだからさ。
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さて、居酒屋はその日にあったことをブツクサ吐き出す場でもあります。
同じフロアにあるジャン妻がいる別会社は、4月1日の大異動に向けて席替えがある。
ジャン妻を引き抜いた伊東甲子太郎が別会社を起ち上げてそこの代表に就任したので後任がやってくる。それに伴って部署の席替えがあるんだと。
「却下されたのよ」
「何をさ」
「席の配置希望よ。袖机の上にディスプレイもう1台置きたいから端っこがいいって言ったのに。それはダメって上から却下されたの」
どういうことかというと、現在ジャン妻はこんな配置になっている。真ん中にいる。
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左にいる濱田という女性か、斜め前にいるI女史の席がいいって言ったんだって。理由は隣に袖机程度の大きさの作業スペースがあるからである。
ジャン妻は2台のPCを駆使して作業している。本体も画面も2台ある。本体をデスク下に2台置けないのと、作業効率を良くしたいと言って端の席がいいと願い出た。端席の隣の空きスペースにディスプレイと本体を置きたいと。
だが、会社は縦の世界であり、年功序列や等級を重んじる。デスク配置もそうです。ジャン妻を左の末席に配置するのはまかりならぬと上からアッサリ却下されたと。
私は最初、ジャン妻が右の某氏の席を希望したと勘違いした。何て不遜なヤツだと思ったの。会社の序列を何だと思ってるって。そしたら逆で、後輩の下座の席を希望したというのである。
「そりゃそうだよ」
「何でよ」
「会社ってのはそういうものさ」
そしたらジャン妻は目を引ん剥いた。
「アナタってそういう人なの?」
「そういう人?」
「よく噛みつくクセに」
「最近はそんなことないぞ」
「権威主義なのね」
「権威主義だと?そっちは会社人としての常識が無いね」
「!!!」
私に言われたくなかったらしい。
「デスク配置ってのはそういうもんだよ」
「アタシは作業効率を重視したいのよ」
「よくそんなんで会社人今までやってきたなぁ」
「!!!」
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和牛と平茸のタリアータ、ジャン妻が「肉が食べたい」と仰せなのでオーダーしたが、1280円というこの値段だと、肉の部位はモモ肉だろと思ったらその通りだった。固いとは言わないが、噛み応えがあるのです。
コロナ前、1680円を食べたことが数回あるが、それには及ばない。やはり牛肉は高い方がやわらかくて美味しいんだな。
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ジャン妻の憤懣は続いているが、彼女にとって意外だったのか、私が同意しないのがオモシロクないらしい。
私は机と椅子は座る者の地位、肩書を現すと思っている旧い人間でもあります。
それは現職ではなく前職で培われたといっていい。袖机の無い平社員が昇格すると袖机が貰えて、その上に行くと今度は袖机も規格に組み込まれた1枚板の立派なデスクになって、机上には国会議員のようなネーミングプレートが置かれるのである。内線電話もその人にひとつ設けられる。前職はそういう固い世界だった。
ジャン妻が左端にズレると、後輩格の濱田とI女史のラインがズレて斜めっちゃうじゃないですか。彼女らも気にするわけですよ。私はそういうのも理解できます。要はジャン妻のワガママなのだ。
それでいて私はフリーアドレスには賛成です。自分の定まったデスクなんか要らない。そこのPCにサーバへのアクセス権限があればどこでも作業できるからね。
私の職掌は印刷物が多いけど、それらは会社内共通のキャビにしまってあるからね。
じゃぁ私の机の中には何が入ってるかというと、ハッキリ言ってゴミばっかりなのです。ゴミというと語弊があるが、整理していなくて捨ててもいい書類の残骸、群馬の地図、解熱剤、マスク在庫、熱さまシート、香水、使いもしない文房具とか。
文房具もあまり要らないんだよね。今は書かないですから。入力して印刷するだけです。河野大臣が頑張ったお陰で捺印も基本は要らなくなったし。
メモ程度に使う水性ボールペンが0.5mm、0.7mm、それが数本ぐらいはあるけど量的には筆箱レベルです。他、ホチキス、クリップ、ダブルクリップ、二重線で訂正する際の短い定規、電卓ぐらいでいいんだ。
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「だいたい席の配置に物言いをつけるなんて信じられない。そういう人だったのか。「俺の席なんか、20年近くアイツの前だぜ」
ジャン妻はイヤ~なカオをした。
私は群馬に飛ばされる前は本社と店舗を兼務していたが、そういう時代でも本社にはデスクがあった。ずーっと不変の固定位置で、ソリ合わないオンナの前だったのである。ずっとずっとずっと!それでいて合わないんだからどうしようもないよな。昨日もカチンときたし。
ソリ合わないの前でも業務的に不自由したことはないです。オンナどもの私語がうるさいが、公的に外出できるから、その場にいない方が多いからね。
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締めは照り焼きチキンのマヨピザ、締めにするつもりはなかったのだが、何せ大きくて。ハーフサイズにすればよかった。生地も自家製です。
焼くのに時間がかかるから宣言下の時短営業中はメニューから外れてた。1年ぶり?です。
「マヨ足りる?足りなかったら言ってね」(ママ)
照り焼きチキンマヨという性格上、甘い味付けのピザだった。この私が初めてタバスコなんぞをかけたからね。
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「ったくアタマの旧い会社なんだから」
「席なんてのは会社が決めることで、与えられた席で仕事するしかないんだ。それを物言い付けるなんて不遜だ」
「・・・」
「そんな物言いして上司を困らせるんじゃないよ」
明日1日は私んとこもちょっとした異動、配置換えはある。私は異動願を出したら、明日1日には間に合わなかった。それはジャン妻とは別の意味で「旧い会社体質だなぁ」と呆れていますけど。
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もう時短解除(というか、1時間延長)なのに、19時過ぎであがりました。ピザで腹いっぱいになっちゃたからね。
あ、あれを聞かなきゃ。
「こないだ、臨時休業したけど何で?」
「ああ、あれはね、ちょっと休まなくちゃならなくなって」(ママ)
何かあったな。お身内か親族に不幸でもあったのだろうか。スタッフが罹患したのかと思ったろしたが、そこそこ混んでたので安心した。
新規感染者数は気になるけど、解除したからには、この状況で生きて行くことを考えなければ。
マスクを正しく付けて、感染対策を各自で行って経済を廻す方向に舵を切らないと。コロナでも普通の暮らしが出きるようにしなければ。
少しずつではあるけど徐々にワクチンも行き渡るだろうから、それまでの時間稼ぎはまだまだ続くというわけだ。
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17:30-19 そして。。。 [居酒屋]

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馴染んだスタッフがいなくなった。
いつの間にかひとり、3月に3人、計4人である。
4人が4人とも私の好み、嗜好を熟知してくれてたのに。
群馬泉熱燗、錫のチロリ、ジャガバターベッタベタ、お浸しはマヨ付、煮込みは赤唐辛子抜き、ぜぇんぶまた教え込まなくてはならない。これ一連のこのシリーズでずーっとボヤいてますが、ホントガックリきてます。特に熱燗です。いまどきの子は熱燗なんて知らないからね。
サイドメニューも少なくなっただろうな。誰が板場に立つんだろう。
「ジュニアじゃないの?」(ジャン妻)
いや、ジュニアは板場に入るわけにいかない。マスターの隣で串焼きのサブに廻らないと。電話も受けなくてはならないだろうし。
「今日は串もの中心にしましょう」(ジャン妻)
イヤでもそうならざるを得ないよ。サイドメニューはスカスカなんじゃないか。
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やっぱりそうだった。サイドは予想通り白い隙間の方が多い。
それでいて混んでる。4人去って残ったジュニアを心配してきたのだろうか。4人が去った後の風景を見て寂寥感を抱いた。同じ店だが別の店のようでもある。
サイドメニューが激減したので串もの、焼き物のオーダーが矢継ぎ早に入っていた。
店内のオーダーとは別にテイクアウトもある。電話もひっきりなしに架かってくる。電話に出るのはジュニア、今いる子には任せられない。初めて見る子が多い。コロナ禍でバイトを減らしてたので若いバイト嬢を見るのは久しぶりだが、如何せんまだぎこちなく動きが遅いのは否めない。
「せめて電話番は置いた方がいいよね」(ジャン妻)
右暖簾、左暖簾、離れ、店の予約、テイクアウト、全体を見渡せる人の育成が急務である。
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「ジャガバター2本」
「2本ともバターベタベタですか?」(ジュニア)
「アタシはベタベタじゃなくていいです」
「じゃぁ旦那さん(私のこと)も」
「私はベタベタじゃなきゃヤダ」
バターベタベタとそうでないのとの差がわかりますか?
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チーズを串に刺して焼いたもの。焼き加減が難しいそうです。
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少ない中からサイドに拘る私、アジの開きなんぞを。
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アタマ、中骨、尻尾、皮、全部なくなった。ネコが見たら恨むだろう。
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来られたお客さんの何人か何組かはお断りしてましたね。この日はまだ解除前で19時でオーダーストップだから無理に入れないようにしているのかも。前は混んだら4号店に廻してたが、今は休業中なのでそれはできないし。
電話に出たり、洗い場に立ったり、在庫搬送(離れの冷蔵庫から持ってくる)したり、足りなくなって串打ちしたり、離れに案内したり、
ジュニアが席を外したのでマスターひとりになったり。
ついにはマスター自ら串打ちをする始末。
「あ、マスターが串打ちしてる」
「久々に(笑)20年振りにやりました。(笑)」
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「これ何番さんにお願いしますっ」(マスター)
それまで私語してた新しいバイトの子がビクンと反応した。いい傾向だ。バイトとはいえ働いてペイを得るとはどういうことなのか身体で覚えなきゃ。
他に知ってるスタッフがいないので、群馬泉熱燗も焼きサブで忙しいジュニアに頼むしかない。前は御猪口を口に持てく仕草や二本の指(Vサイン)を立てるだけで熱燗2合が通じたんだがなぁ。
離れから戻ってきたジュニアが熱燗の浸けかたを教えてる。毎年この時期の教育風景である。バイト嬢は熱燗なんて初めてじゃないかな。
数年前のこの時期、バイト嬢が「熱燗って何ですか?」って。それがこっちまで聞こえたことがある。
面倒な客で悪いね。そう考えるとボトルキープしてマイペースで飲んでる客の方が店にとっては楽なのかな。ボトルキープ客も大事だけど、私みたいにその度熱燗なんてのをオーダーする客は店にとって儲かる客なんだぜ。
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うづら、3本、2本はジャン妻、残る1本は私、互い違いに置かれたのはマスターが1本焼き忘れたのです。うづらはそんなに時間がかからないので速攻で追加、
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シシトウ、ホタテ、滅多に食べない皮なんぞも。シシトウはよく辛いのに当たる確率が高い私です。
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締めの煮込み、ヤマになるギリだった。白いご飯にぶっかけて食べた。
で、ラストオーダー19時になり、
「来週、解除されたら何時まで営るの?」
「できるところまでは営ります」(マスター)
マスターは力強く言い切った。そうなった状態も確認しに来なきゃな。
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「サイドが減った・・・」
「でもこの店を知った最初の頃は少なかったんじゃないの?」
そうだったと思う。いつの頃か板場に板前さんが入って、魚や刺身類が充実して、その板さんが辞めたらいっときサイドが減って、また盛り返して。
今、また、原点に戻ったということか。
「マスターとジュニアがいれば大丈夫よ」
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小売りや飲食業界は、入職、教える、退職、また採用する、教える、覚えた途端に去られる、それの繰り返しで廻していく。
マスターとジュニアはそれに耐えなくてはならない。哀しんでるヒマなどないのだ。
裏の離れから戻ったジュニアがマスターの肩にそっと手を触れた。「戻りましたよ」「あと自分がやりますよ」「少し一服したら?」のように。それが印象に残った。
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17:30-19 実際の数は? [居酒屋]

上大岡駅の市営地下鉄改札でジャン妻と待ち合わせ、現れたのでいつもの連続写真、私にズンズン迫ってくるようなド迫力の連続写真を撮ろうと待ち構えてたら、
駅の柱に隠れやがった。
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カオを出してるとこ。かくれんぼじゃないぞ。
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私のカメラアングルから逃れようと脱兎の如く走り去ろうとしているところ、
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ったく何をやってんだか。第三者から見たらヘンに思われるだろうが。
「いつもいつも何撮ってんのっ」
「撮影に協力しろよ。いつもの登場シーン、ダダン!ダダン!ダダン!ダン!を撮りたかったのに」
「何でアタシの登場がターミネーターの音楽なのよっ」

店近くのバス停、狭い1通、よくバス路線が認可されたものだ。狭くて通れないじゃないか。
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例年春先になると、何人かスタッフが卒業するのを見送ってきたが、今日で板場にいるRさん、席の差配&焼き方サブのUさん最後の日です。
辞める理由はわからない。
だが、彼ら2人だけではなかったのです。どうも最近手書きサイドメニューが少なくて隙間があるのが気になってたのもあって。
「そういえば最近Tさん(板長)見ないね」(ジャン妻)
「今頃、のんびりしてるんじゃないですかね?」(Rさん)
「もしかして辞めたの?」
「ハイ、辞めましたよ」
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絶句したよ。
知らなかった。
私等にナメロウ、他、様々なサイド料理を考案して出してくれたのに。
この店でサイドメニューにハマったのは彼のお陰なのに。
「そっか・・・辞めてたんだ」
「あれ?知らなかったですか?」
「知らなんだ」
コロナ禍で前ほど来る回数が減ったからなぁ。
「水くさいわねぇ」(ジャン妻)
魚の目利きもできるし、いつかは自分の店をって言ってたけどね。
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メインの串は、レバ、鶏ネギ、ジャガバタ、うづら、、サイドでカンパチ、ホタルイカ串、シラスヤッコ、南蛮漬、エイヒレなどをいただいて、ビールから群馬泉の燗に移行して、
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「愛情込めて燗浸けました」(童顔のD君)
「愛情が足りないぞ」
D君がヘヘヘと笑いながら引っ込んだ後で、
「実はDも辞めるんです」(Rさん)
「えっ!」
今日付では3人だが。都合4人も。
「ムムム」
私は唸った。ジャン妻も絶句した。
何ということだ。今後はどうなる?馴染のメンバー4人がいなくなるってか。コロナ禍のせいだろうか。
そういう辞め方があるのかぁぁぁぁって叫びたくなった。私の会社でそんな辞め方したら大騒動である。
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この隙間の向こう側、テーブル席が見えますが。そこに3人か4人若い女性客がいて、ひとりがこっちを振り向いて私と目が合いニッコリ微笑んで会釈された。
前にこの店でバイトしてた子だった。会う度に髪の色が違ってたな。
そしたら板場にヌッとカオを出した女性がいて、私等を見て「アラ?」
前に席や予約を差配していたKさんだった。4号店に異動してそこでお辞めになった。
Rさん、Uさん、D君、彼らの最終勤務日に過去に辞めたスタッフがテーブル席に集合するってことは、閉めた後、送別会になるのかな。
だがその一方で、
「何だかジュニア、寂しそうだね」
私もそう見えた。そう見えてしまうものなのだ。
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会計して出たら、UさんRさんが見送りに出てきた。ジャン妻がD君に「ちょっと来なさいっ!」外へ連れ出す始末、
「聞いてないわよっ」、
辞める理由とか次に何するのかは聞けなかったし聞いてもしょうがない。いい連中だったが辞めるのは仕方がない。誰でもいつかは辞めるし、誰も辞めない会社なんてないんだから。
最後、握手、肩を叩く、ハグ、次でも頑張って、大人の対応して別れた。
店の写真がボケてしまった。
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こういう業界は離職率が高いというが。やれやれ、また新しいスタッフに教え込まなくちゃならないのかと、いつものグチりたくなってきた。
群馬泉熱燗、錫のチロリ、ジャガバターベタベタ、お浸しはマヨ付、煮込みは赤唐辛子無し、厚揚げはネギ控えめ、教え込んだのにイチからやり直しだ。毎年そうだったが、4人ってのは過去になかった。
「ショックだぜ、4人とはなぁ」
「でもあの店は、ジュニアとマスターがいれば何とかなると思うけど。」
私はカウンターのこっち側のいち客でしかないが、ジュニアは私以上に見送る回数を積み重ねてる筈だ。
でも辛くても彼はこの店を守るしかないのだ。
「心配だわ。近いウチにまた来ましょう」
「いつにする?」
「明日とか」
「明日は定休日だって」
「じゃぁ木曜日辺り」
大久保橋の辺りで電話したんですよ。つい今しがた別れたD君が出て、平日予約を入れた。ちょっと驚いてた。
でも、サイドメニューはスカスカ、少なくなってるだろうな。
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17:30-19 何人卒業? [居酒屋]

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朝の8:30に朝礼の為だけに東京本社に出勤して、10:30には外出、ランチは西新宿ロメスパ「くぼやん」で軽く済ませてから上州前橋に向かって日帰りしてきました。
そして17:30、いつもの上大岡、緊急事態宣言が延長になり19時ラスト、20時閉店が続いています。(3月21日解除前です。)
宣言が明けても前に戻さず、段階を踏んで少しずつ伸ばしていくのではないだろうか。(そうなりつつあるね。)
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今日はジャン妻が美容院で予約は夜18時~だから「先に済ませていいわよ。たまにはひとりで楽しんできたいでしょ」好意なのかイヤミなのかどっちともとれる言い方をされた。
だが、テイクアウトは買って帰らなきゃならないだろうな。
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テイクアウトのボードも外されていた。手が回らないのかもしれない。コロナ禍で集客が減ってスタッフも減っているから。
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店内、空いていた。奥の板場前の席に案内された。板場はTさんが休みでRさんが包丁握っている?とこのときは思ったのだが。
RさんとUさんは次週がラストで、この店を卒業、去ることが決まっている。
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鶏ネギとジャガバターを入れて、私の嗜好、視線はサイドオーダーに釘付けである。串モノとサイド、主客転倒です。
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最初に出された新玉葱の醤油漬、しょっぱさとタマネギの甘味、辛味が口中で混在して、気が付いたら辛いのが勝って生ビールをグビグビッと飲み干しているという・・・
タマネギってビールに合うんですね。
いやいや、それは辛い醤油タレに浸けたからでしょって。
血液サラサラになるかなぁ。
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生のタマネギってのは結構ピリッと来るね。刺激が強い。
後でジャン妻に言われた。後で出てきますがテイクアウトしたんですよこれを。
「生のタマネギ食べたの?大丈夫?」
何かヤバいことでも?
「ニンニクと一緒よ」
そうかなぁ。お腹壊すって?平気でしたよ。調べたら犬やネコに生のタマネギたべさせちゃいけないんだって?私は犬ネコかっつーの。
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ホタルイカ串、ホタテのナメロウ、サイドが続いて串ものは脇役になってしまった。
「魚類がお好きですね」
「う~ん、店によるかな。海産物が主体の店に行くとそこでは肉ばっかり食べてるかも」
私が言いたいのは、メインの串ものがしっかりしてるからサイドに目が注がれるってこと。メインがおざなりだったらサイドも期待できないよ。
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ホタテのナメロウじゃないけど伊豆高原八幡野「さらの木」で、ホタテを細かくしたタタキにタルタルソースが載ってたのを出されたことがある。いつもはサーモンなのに。すぐMさんに「サーモンに戻してよ」って言いましたよ。「今回は敢えて変えてみました」なんて言ってたけどな。
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ホタルイカ串、2本めです。
「次はヌタにします?」
「いやぁ酢味噌が苦手で」
別に酢味噌が苦手なのではなく、酢が苦手なのですが。
「串に刺すのめんどくない?」
ちゃんと目は取ってあります。
「牡蠣が時期的に終わったのですが、やっと値が下がったので」
ひと箱うん千円単位だという。
「じゃぁホタルイカのナメロウいってみますか」
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ホタルイカのナメロウです。いい食感、味ですね。
何匹のホタルイカを食べたんだろ。15匹くらい?
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「こないだもTさんが休みで、貴殿が作った出汁巻玉子と里芋煮っころがしを誉めたじゃない。その時、これでTさんいつ辞めても安心だなって言ったの覚えてる?」
「覚えていますよ~」
「そしたらまさか言った貴殿(Rさん)が辞めるのが決まってたなんて。あんなこと言わなきゃよかったよ」
言ったら、口に出したら現実になったのである。言霊(コトダマ)ともいえる。
「2人抜けるのは痛いな。後任は決まったの?」
「募集はしてないです。コロナ禍の今募集してもねぇ。2号店から人を廻します」
誰が来るにしてもまたこっちの嗜好を新人に教えなきゃならないのか。ジャガバターベッタベタ、お浸しはマヨ付、錫チロリで群馬泉の熱燗、やれやれ。
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締めに金華サバ、サラメシ(中井貴一さんのTALKがちとうるさいね。)で、被災した金華サバ缶詰工場の奇跡を見たな。
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最後の1杯をグビリ、
この店に来る30分前、京急沿線の支店に寄ったら、そこの支店長が私に耳打ち、
「N子さんが来てますよ。今、控室で面談中です」
「N子が?」
ソリが合わないオンナですよ
「アイツ何しに来たんだ?」
「ウチの定年予定者の面談と、他所でメンタルで病んで、ウチへ異動して復職した子のフォロー面談です」
私は知らん顔して立ち去ろうとしたらソリに見つかってしまい「どうされたんですか?」から始まって控室に引っ張り込まれ、その病んで復職した子を交えて談笑するハメになってしまった。
復職したその子が言うには、
「休職する前、〇〇さん(私のこと)から心配のお電話を頂いて」
その時はその子に用があって電話したんじゃないんだがね。今まで面談していたソリは、面談相手の子が休職直前に私が心配して電話をしたのを知って微笑んだ。私とソリ、2人してその子の復職を祝って激励した。珍しく共同戦線を張ったのである。
ソリと帰る方向が同じなのだが私はソリを撒いた。ひと足先に支店を出た。一緒に出たら流れでこの店にソリを連れて?まさかこの店のカウンターで2人並んで?
私はヤキが廻ったかな。そんな情景を想像するなんて。
すぐに我に返ったけど。

メニュー写真をジャン妻に送ったら、里芋の煮っころがし、新玉葱の醤油漬をテイクアウトで買って来いと仰せで。
「買って来いなんて言ってないわよっ」
そして家で二次会になってしまった。飲み過ぎた。
里芋煮っころがしとタマネギがテイクアウトで、他、シャケ、玉子焼き、何故かベーコン、おまけに納豆は家のおかずです。
「このタマネギ、店でも食べたの?ニンニクと一緒よ」
翌朝何ともなかったですよ。
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次はジャン妻と2人でUさんRさんの最終勤務日を押さえてあるのですが。
お店での会話で「UさんRさん2人抜けるのは痛いな。後任は決まったの?」って言いましたが、実は辞めるのは2人じゃなかったのです。板長だったTさんは既に辞めていたのだ。
となると計3人じゃないですか。ところが実際は。。。(続く)
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17:30-19 また卒業の時期が。。。 [居酒屋]

コロナ禍で、接待や社内イベントで利用する法人需要の宴会は一旦滅んだといっていいのではないか?
収束しても需要は減るだろう。いや、減って欲しいくらいだ。
でも酒食はそういう業務の延長やつきあい酒だけじゃない。そういうのが主体の都心部繁華街の店は苦しいが、人が密集し難い住宅街に隣接したエリアでは、親しい友人や家族との食事は戻り始めている。密を避けるという意識が働き、大勢ではなく親しい人たちと、身近な場所での外食にチェンジしていく。
この店もそう。何とか営っている。
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17時半に待ち合わせたが例によって「少し遅れます。先に飲っててください」と言われた。テレワークになって、ますます時間にルーズになった感があるな。
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テイクアウトメニューが広がったな。ここでメニューをじーっと見て立ち止まってしまうと、歩道が無いので背後を歩いてきた誰かの歩行を遮ってしまうのだが。
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親子丼、焼き鳥丼に加えて出汁巻き玉子なんてのもある。
出汁巻き玉子は何年か前に正月の限定メニューで出たことがあるが、レギュラーメニューにあっていいとずっと思ってた。

最初は壁側の2人テーブル席、カウンター席が空いたらお引越しすることになっています。その辺りは差配師のU太さんがコントロールしてくれることになっているのだが、
今後は・・・(後の前振りです)
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カウンター席から見た光景1枚だけ。いずれも常連さんのようだが、写ってないけど私の右にいるお父さんが娘さんを連れて来られ、中学受験に合格しましたと嬉しそうです。
えっ?ってことは、今は卒業前の小学校6年生だから、今からこういう店でいいネタの味を覚えてしまうとは将来が末恐ろしいというものだ。
娘さんは上機嫌のお父さんの酔った姿を外で初めて見たのかも。
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「箸と醤油は?」
「あ、上にあります」
「???」
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板場にT氏がいないので、今日の刺身は種類が少ないな。マグロブツ、鶏ネギ、ジャン妻が来ないウチに、「ジャガバターベッタベタで頼むワ」
「ワカリマシタ。伝票から名前だけ消しときます」
「その他料理にしといてくれ」
ジャン妻が来たら絶対に出汁巻き玉子をオーダーするだろうから、先にオーダー入れて置いた。
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板場のT氏がシフト休なので、R氏が丁寧に焼き上げた出汁巻き玉子がキタところでカウンター2席が空いたので、お引越し、
カウンター席真ん前、カッコいいマスターの勇姿!
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ジャン妻が来た。気持ち席を右に寄せた。右隣のお父さんに、
「失礼します、娘さん合格おめでとうございます」と言いました。別に聞き耳たてたわけじゃないのですが、聞こえてしまったので。
「家で仕事すると疲れる」(ジャン妻)
ずっとそればっかりやってなくてはならないからだという。片道1時間20分の通勤時間が省略されたのも大きいけど、その分、寝てるわけじゃないし。

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レバ、うづら、と続いて、シラスヤッコをR氏が持ってきた時、
「玉子焼き美味かった。これでT氏(今日は休み)がいついなくなっても大丈夫だね」
「いやぁ」
ヘンに持ち上げられたR氏はアタマを掻いたが、実は・・・(これも後の前振りです)

私は群馬泉、熱燗、ジャン妻は「喉が渇いたの」と言って何と!サワーだか酎ハイを飲みだした。
「そういうのは若い子が飲む・・・」
ギロッ!
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追加サイドが続きます。牡蠣串、里芋煮は出汁が絶品で白髪ネギも合う。ジャン妻がいなければ半ライスにぶっかけたいくらいだ。
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さて、ここで締めようと思ったのだが。
ジャン妻はサワーなんぞを飲んだ後で私の群馬泉熱燗にも手を伸ばし始めたのだが飲み足りないらしく、「熱燗もう2合うちょうだい」、(@@;)
〆て2合×3本=5合飲むハメになった。それはいいんだけど、となると肴が足りない。エリンギがヤマになったので、ジャン妻は椎茸なんぞを。
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私は牛サガリがヤマになったので、う~ん、どうしようかな、炙りエイヒレでもオーダーしようかと思ったら、ジャン妻が左隣のお客に、U太氏がメニューにないものを囁いているのをキャッチ!
しめ鯖だって。それに便乗した。ほとんどナマですねこれ。
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マスターの勇姿その2!
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「お客様お帰りです」と言ったU太氏が外まで見送ってくれたが、板場のR氏も出てきて、2人で言うには、
「○○さん(私等のこと)、実は・・・」
「ええっ!」
2人してこの春、店を去ることになったという。
ああ、そうか、そういう時期か、今まで2月3月、何人もスタッフの卒業を見送ったことか。さっきR氏に出汁巻きを誉めて、「これでいつT氏(今日は休、板場のリーダー)が辞めても大丈夫だね」なんて言ってしまったが、実はそう言われた馬氏が先に辞めるのが決まってたという。言わなきゃよかった。こういうのを現実に引き寄せる言霊(コトダマ)というのだろうか。
何するのだろう。次の職は決まってるのだろうか。コロナ禍で今転職なんてそんな無理しない方がいいと言ったのですが。
最終出勤日も聞いた。
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「2人抜けるとなるとキツいな」
「募集してますって言ってたね」
募集して入ってもすぐに戦力にはなるまい。4号店を休業してるからそこからこっちに引き抜くのかもしれないが、こっちの席の好みや酒の嗜好やら、おススメを理解してくれてたのに。
ジャガバターベッタベタ、お浸しマヨネーズちょこっと追加とか、半ライスに煮込み残り汁をぶっかけるとか、こっちの嗜好も把握してくれてたのに。痛いなぁ。
最終出勤日も予約した。
だが、2人だけではなかったのである。(続く)
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18-19 [居酒屋]

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非常事態宣言下です。東京本社は在宅勤務が広まって締め日以外の出勤者はマバラで少ない。
週始めの月曜はまぁまぁ人がいるが、火曜水曜木曜と曜日が経つにつれ、出てる人数が少なくなっていく。
金曜はかつての休日出勤日みたいだからね。
今日はジャン妻は出勤日、私は新たに公用圏に加わった都内〇〇〇区の窓口で直帰して待ち合わせ、
「席2人空いてる?」(ジャン妻)
「ご用意できますわよ」(ママ)
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いつも早い時間からいるスーパー常連さん(店側は先生と呼んでいる)がいて、メニューボードを見ながらママとオーダーの打ち合わせ?
「これは昨日食べたね。これもその前に食べたな」、
毎日お見えになってる方なので、新しいオーダーメニューが無くなったらしい。凄いね毎日来るなんて。
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文句たれぞう.jpgおとおしは蕪の煮物、美味しいけど生ビールに合わないなぁ。
これは日本酒じゃないか?いつもの文句タレぞう(ピタゴラスイッチのキャラクター)を言いたくなってくるよ。
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ブリの刺身ですが、黒板ボードにはカンパチってなてるぞ。
「すみません、カンパチじゃなくてブリになります」
あ、そうなの。ブリでもいいよ。「だったらメニュー書き換えなさい」とは言わなかったけど。「カンパチがヤマになりました」とでも言おうものなら「こんな早い時間にヤマになるかよ」って言うけどね。
「あ、ブリ、美味しい」
「ウン、悪くない」
数年前、金沢で氷見港からあがった凄まじいくらいに脂がのったブリ刺をバカバカ食ってから、こっちで出されるブリ刺に食指がわかなくなってきた。それって贅沢でもあり不幸でもあるな。、
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新キャベツと桜エビのポテトコロッケ、何が主役なのかわからない揚げ物だな。
桜エビの香もそんなにしないし。主役はジャガイモですな。
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メジマグロのしびれ漬けって何だ?
「食べるとビリビリビリって感電するの?」
「そうよ、んなわけないでしょっ」(ママ)
エイやウナギやナマズじゃあるまいし、放電するメジマグロなんてあるものか。山椒を振ってあった。感電はしないけどピリッとは来ますね。これは日本酒にも焼酎にも合うでしょう。
で、今日の日本酒ですが、会津若松の宮泉が出された。
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家でも飲んでたけどね。湯野上温泉駅踏切脇にあるW酒店が勧めてくれたので。宮泉酒蔵の場所は鶴ヶ城北出丸に通じる大通りに面している。西郷頼母邸近く。戊辰の激戦地です。
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ニラ入りう巻き玉子焼のたらこあんかけ、ニラ、う巻き=ウナギ、玉子焼き、タラコ、あんかけ?まぁゴチャゴチャと素材がコラボしてるな。「細かい仕事をしてます」と誇示してるような。
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たまご3.jpg
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さて、居酒屋はその日あったことをブツブツ吐き出す場でもあります。
「今日は評価面談があったんだよ」
「今日?事前に言われてたの?」
「いや、今日が面談日なんて事前告知は無かった」
私は店舗外出が多いし、ソリ合わない他の課員は在宅勤務を設定しているので出勤日がバラバラだし。
帰社したら若手男性が、
「上長(ディクソン)が急に評価面談するって言いだして。今、DON子さんの番で次が自分なんですけど、先に面談されます?」
そんなん聞いてねぇぞ。
私抜きで面談が進行してるんならそれでいいよ、「呼ばれたら行く」とふて腐りかけたが、あ、そうだ、外出前に上長のディクソンに「外出するけど午後戻ってきます」とは言ったんだった。
「今決まっている順番通りでいいよ」
「じゃぁ自分から〇〇さん(私のこと)帰社してますって言いますね」

「ディクソンに呼ばれてさ。あれ?今日、面談日でしたっけ?と釘刺してやったら、いや、今日の午前中に決めました。珍しく全員いるんでとか言ってたな。」
「で、評価ランクは?」
「・・・だよ」
「ああそう。よかったね」
面談はすぐに終わった。ディクソンは私の職掌の重要性や必要性をわかってないから話自体は手短に済んだのである。
評価結果は納得するものだったが、話をしていて思った。私はディクソンから指示されて手掛けているものはひとつしかない。それはいつか将来、自分が会社を去った後に残すマニュアル作成ですが、日々の外勤内容は依頼されてない。それの依頼もとは、この組織図で言うところの店舗運営部門なのです。
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(TOPにあるBOSS以外の取締役7人は各セクションの取締役兼部長職です。私は副部長なのですよ。これでも!)
私は総務にいますが、席があるだけで総務的な業務は全くやってませんから。店舗運営部に所属する各支店の営業許認可他、たぁくさんある申請関連で外出しているのだ。
群馬に転勤する前の私は店舗運営部だったんですよね。帰還したら何故か総務に廻されて、総務に籍を置いて支店関連の業務を請け負っているのです。
面談を受けてちょっと疑問が湧いた。
「人の評価を決めるのは(仕事の)依頼者だけだ。」
そう言ったのはこの人だが。
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そういう意味では、上長であるディクソンは私の評価者としては不適なんじゃないかなぁ。
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いや、彼の私への評価が低いとか不当だとは思わないよ。でも彼は私の業務を知らないし知ろうとしないのです。それは会社が私に全部任せっきりにしているのと、私自身も業務に不履行が無いからだが、業務を依頼しない人間に評価ができるだろうか?
初めて上長ディクソンに評価されたくないなって思ったのです。
私の評価は各支店に、草の者たちを含む店舗社員にして欲しいな。
(これって自分に自信があるから言えることだが、他の上役たちは絶対にOKしないだろう。時期尚早と却下するだけ。ウチの会社は親会社も関連会社も含めて権威主義なのです。何処もそうかもしれないが。)
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豚角煮と根菜のトマト煮、締めにピリ辛チョリソーと九条ネギのチャーハンに目がいったが、今日は末広町の緑色のテント、味の三恵でチャーハンを食べたんだった。
角煮とレンコン、里芋、ジャガイモは入ってたかな。私は葉野菜は食べるが根菜は滅多に食べない。「土の上の野菜と土の中にある野菜、両方食べなさい」と言った親方は何処の部屋だったかな。
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トマト煮だから、珍しく白ワインなんぞを。
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だけどこのグラスはいただけないな。
話をブツクサに戻します。
「何で私は群馬から戻ったら、前にいた店舗運営部じゃなくて総務に廻されたのかな」
「それは・・・」(ジャン妻)
・・・理由があるのです。その頃にいた気の弱い上役が、私の人相風体や物言いは新規案件、特にM&Aに不向きと判断したのです。M&Aは最初は他社だからね。これについては別途述べます。
それ以来10年、ずーっと支店に携わりながら籍(席)だけ総務なのだ。
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「もう残り何年もないんだから」(ジャン妻)
「・・・」
「異動願い出したら?」
「異動願い?」
「アタシはもうディクソンの下にいるアナタを見るのイヤ。店舗運営部に異動願出して、店舗運営部で終わりましょう。」
「そうか。そうするかな」
だけど私は移動願なんて出したことない。書式も知らない。どうやって表明するんだろう。
異動願を受ける立場でもない。見たことない。
「異動願出したけどその後どうなってるか知りませんか?」
「異動願い出したけど、かないそうにないから辞めます」
そういう不満を聞いたことはあるけどね。でも異動が叶った者もいる。U妃(もと草の者4号)とかもそう。どうやって、どういう力が動いて異動が叶ったのだろうか。
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「アナタが異動したら毅さん喜ぶんじゃない?」
「毅が?」
私の20年来の僚友で一匹狼の毅は、仕事をする相手ができる人、できない人、それで仕分けるので微妙な位置にいる。組織図では店舗運営部に名前があったり、新規出店を手掛けるのでお隣の開発部に名前があったりする。煙たがられてるので取締役の中では浮いていて、他の取締役連中と必要最低限しか関わろうとしない。
「彼が手掛けてる新規案件だって関われるでしょう。毅さんもアナタと同じく、店舗運営部がちっともやろうとしないって言ってたじゃない。その心配もなくなるわけだし」(ジャン妻)
19時、店頭の明かりが消えた。ママはサッサと片付けに取り掛かった。この店、宣言解除されて今週行きましたが、ラストオーダーも閉店時間も1時間後ろ倒しになっていましたね。「1時間は大きい」って言ってた。
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「もう残り何年もないんだから」
「わかった、叶うかどうかワカランが、異動願出してみるワ」
「これからが好きにしましょう」
「そっかぁ。好きにしていいのかぁ」
私は愁眉を開いた。
「今よりもっともっと言いたい放題、やりたい放題していいわけだな」
「そういうんじゃないわよっ!」
私の心中に久々に火が灯った。
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18-19 [居酒屋]

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時折吹き付ける雨風が強かった夜、ジャン妻と向かったのはいつものスパムステーキの店で、
「電話しないと。でも雨風が強いから電話し難いなぁ」
「電話しなくても大丈夫じゃない。こんな天気の日に、あ、でも、電話すればスパムいれといてくれるか」
電話してから私は小走りに歩いた。
「そんな急がなくても店は逃げないわよ」
「18時に入って1時間しかないんだぞ」
「そんな1分か2分」
「1分でも惜しいんだ」
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雨風から逃げるように店内に駆け込んだらガラガラで客が誰もいないのだ。私等が来なかったら、店閉めて帰ってもいいんじゃないか。高崎の居酒屋だったら絶対に早じまいするだろうね。寒々しくなった。
さぁ60分1本勝負だぞ。
おとおし、細いメンマを辛く和えたもの、
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いつものスパムを焼く小気味よい音が聞こえてます。
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今日もマヨネーズ多めです。
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珍しく刺身を。カンパチと大好きな肉厚モンゴウイカ(コウイカ)、
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カンパチが何故か美味しい。ワサビが足りないくらいの脂のノリ、その勢いでモンゴウイカにカンパチと同じ量のワサビを付けたらすっげぇ辛かった。
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カキフライ、これもマヨ多めです。何気に美味しいカキフライ、こんな上手にカリッと揚げるんだから、フライ盛り合わせとかトンカツとかも導入しましょうよ。
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「カボチャガーリック!」
「えぇ、またかよ」
煮て揚げたのか、揚げて煮たのか、おそらく前者かな。確かに美味しいんですよ。明日の朝が要注意だけど。
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酒は焼き芋焼酎、黒瀬、前回入れたばかりなので殆ど1本残っている。
「今夜空けちゃってください」(マスター)
そりゃ無理ですワ。だから今日は勘定安かった。

宣言が2週間延長された頃の光景です。以下、政府が示したガイドラインで(カッコ)内は私の心の叫びです。
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外出は空いた時間と場所を選んで。(出社してるんだよ。誰に言ってんだ。)
卒業旅行や謝恩会、歓送迎会は避けて。(ないってそんなの。)
花見は宴会無し。(もともと酒を飲みながらの花見は嫌いだよ。)
仕事は組織トップが主導してリモートワークで。(そんなん経営者や部署長を指して言えって。)

会食は混雑していない店を選択する。(今日の店は空いてるよ。)
会話の時はマスク着用する。(う~ん、前にいるのはジャン妻だからな。でもマスターが料理持ってきた時はマスクしたよ。)
可能なら同居家族以外はいつも近くにいる4人まで。人数が増えるほどリスクが高まるから。(俺らは一緒の家庭、一緒の会社だって。)
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店内で席の距離は1m~2mを目安に。(今日なんかソーシャル何メートルだよ。)
会話の声が大きくならないようBGM音量を最小限にする。(BGMはジャズだった。ボーカルが無い方がいいと思う。でもいつも静かに会話してるつもりだがね。)
店内は二酸化炭素濃度を測りながら換気 分科会の提言では1000ppmを超えたら換気をしたり、部屋の人数を調整したりするように。(それは店側の対策だが、そこまで客はいないね。ガラ空きだし。)
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〆はエイヒレ、前回同様にこのエイヒレがラストオーダー、すぐ19時になる頃合いで、厨房の料理人さん2名はもう退勤の準備してる。私服に着替えちゃった。
結局後から誰も来なかった。マスターは「昨日はお客さんひと組、その前はふた組、その前はゼロでした」なんて言ってたな。
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さて、政府は21日期限の1都3県への緊急事態宣言について、解除の方向で検討を始めたそうですね。今週18日にも対策本部が開かれるとか。
やはり東京五輪、パラリンへの聖火リレー開始に合わせたのでしょうか。
あくまで個人的な意見ですが、宣言が解除されても飲食店はコロナ禍の前のような状態に戻して欲しくないなぁ。お花見、歓送迎会、花火大会、納涼祭、そして忘年会、新年会といった宴会客主体には。
料理でもスタッフの接客度でも癒しの空間でも料理でも、その店にしかないもの「ウチの店にはこれがある!」の店で個人客主体、いいとこ4名まで。自分にとって、それらを満たして納得できる店、短時間で利用、滞在しようと思っています。
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17:40-19 [居酒屋]

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今日はジャン妻、出勤日です。当番制だそうです。1月も2月も月内に4回、多くて5回しか出勤してなかったですね。
ではせっかく都内に出てきたのだから軽く時間短く様子見がてら、コロナ禍の前によく行ってた店に行こうということになりまして。
でもそういう時に限ってジャン妻は指定時間に遅れるのです。私は時間にうるさいので、ジャン妻の遅れても平気な体質は理解に苦しむ。定刻になってから電源をOFFにするのはいいけど、そこから手帳に日誌をつけだしたり、WCに行ったり、挨拶しなくてもいい上役に挨拶するのです。
今日もそう。少し出るのが遅れるって。こっちは時間調整して17時に江東区でUpしてるのに、早く上がった意味がないじゃないか。
「先に飲ってるよ」
「ハイ」
17時40分、先に入ってる旨をジャン妻にラインした。
正確に言うとラインではなくメッセージです。私はLINEはしません。
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こんなのを始めたんだ。
「主菜は夜メニューより焼き魚、地鶏焼なと、お選びいただいた品でお食事をお楽しみください」
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おかずや焼き魚ですか。こないだ銀鱈の味噌漬焼が無かったジャンか。
他の焼き魚だと、サケのハラス焼、サバ、またはサンマの味醂干、イワシぬか浸焼なんてのがグランドメニューにあったな。それならご飯のおかずになるかな。
串に刺した地鶏の塩焼き、ネギマ、つくねはご飯のおかずじゃない気がするな。
昼に出しているタレカツなんかいいんじゃないかな。
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換気の為に開けっ放しの店入口に立ったらママと目が合ったのでVサインを形作った。「2人」の意味です。
いつものカウンター2席が空いていた。
「奥様お待ちします?」
「待ってらんないよ。後から来るから先に飲ってます。ナマ!」
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おとおしは白身魚を揚げて、何番漬みたいにしたヤツ、酸っぱくなくて美味しいので後でお替りしようとしたのだが。
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待ってる間、ひとりで飲みます。かんずり入りポテサラ、また何だかいつも以上に辛いな。そして玉子焼きがきて、時間がかかる銀鱈味噌焼をオーダーしました。
玉子焼きを持ってきた男性スタッフに、
「ひとりで飲むのもいいなぁ」
「笑」
唇に手を当てて「シーッ、内緒だよ」
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玉子焼き2.jpg
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20分も遅れてジャン妻がキタ、
「遅いっ!」
それには応えず、
「あ、玉子焼き、これは甘い方?」
「いや、アナタの好きなしょっぱいの」
店では塩味と呼んでいます。乾杯しなおし、
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「銀鱈です。今日は身が厚いですね。ブリブリしています」(女性スタッフ)
ブリブリ?ホントだ。身が厚いね。
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「今日はそこそこお客さんいるね」
こっちのフロアに私ら2人、テーブル席に2人、2人、私等の背後に男女3人です。だけど喧騒は全くない。密や大声を避ける意識が働いているのだろう。
でもあまり時間がないので、ママが「今日はチャンスだわ、売り上げ取り戻さなきゃ」とばかりに料理の説明を端的に紹介し、オーダーを取りまくっている。
品よく静かにオーダーとってますね。背後のお客から少しだけ矯正が聞こえた。
「こんな美味しい料理、久しぶりぃ~」
「ありがとうございます。美味しいですよ」
コロナ前だったら営業TALKの常套文句が、ホント感謝しているように聞こえる。
久しぶりだよね。自粛疲れ、飽きが来てるのだろう。都内の新規感染者数は下げ止まりになってるからね。
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マスターはプロレス談義2.jpgマスターはママに促されてマスクを-1.jpg
遅れてきたマスターが、とある常連さんのテーブル席でのプロレス談義が止まらない。(マスターは力道山道場の門下生、プロレスではなくボディビル、Gスピリッツに詳しい。)マスターを見るママの目が「ちょっと、オーダー入らないじゃない」と言ってるよ。
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つくね、コロコロ、いつもより黄金色に焼けているな。
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揚げ出汁盛り合わせ、豆腐、餅、シシトウ、シシトウは辛いのによくアタルので、ふたつともジャン妻にあげた。
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鶴齢純米酒をグビリと飲むジャン妻、
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19時ラストオーダー、私は最初に出されたおとおし、揚げた魚を南蛮漬けにしたのをアンコールしたかったのだがジャン妻に制止された。なので追加無し、締め無し、締めによく食べるちりめんじゃこ御飯もアオサ入り味噌汁も新潟そばも無しです。
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サッと会計して出ます。滞在時間、だいたい1時間20分ぐらいか。これがコロナ禍の夜外食、悪くない気がする。コロナ禍のせいでよかったことなんて殆どないけど、総論でコロナ勘弁だが、各論というか枝葉の部分でコロナのせいでいい方向に改善されたのは何か?
よく聞くのが、飲み会がなくなったこと。
それは酒を飲まない人が言ってるのかもしれないけど、私も大人数の飲み会、会社の催し物としての宴会が無くなったのはよかったと思うようになった。仕事の延長と銘打って、義理で参加してたようなものだからね。
コロナが終息しても、1時間ちょいでサッと帰ろう。今のところはそう思います。
コロナ禍によって接待や社内イベントで利用する法人需要の宴会は滅んだ。収束してもその需要は減るだろう。いや、減って欲しいくらいだ。親しい人と数人で会食するぐらいでいい。
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