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私もそう思います [居酒屋]

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大船は2020年になって初ですね。
「そうでしたっけ?お見えになってなかったかな」(若)
「いや、来てない。年末もね」
「この人年末にインフルエンザに罹ってたから」
2月も終わりになって「今年もよろしく」と新年の挨拶をするハメに。
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目の前に串焼きが待機中、向こう側にはマスターがいます。この日は閑そうだったね。
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メヒカリの南蛮漬、メヒカリだけど身だけで光る目がない。
メヒカリはネコと一緒で、目の中で反射板の役割をしている細胞があって、外部から光が当たると緑色に光っているよう見えるそうだ。深海での目の進化らしいのだ。
人間は何故目が光らないのか。光は網膜にあたって吸収されるからですよ。
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白いのがタコ、シシャモはおとおし、焼く時間があるので、大皿から南蛮漬がおとおしより先に出された。
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少しピリ辛のモツ煮込み、ちょっとモツが若いな。
ゲーリー氏のBlogで都内の煮込み〇傑が取り上げられていたが、自分はそれの何処も行ったことがないのですが。
私の中で最高の煮込みは上大岡の煮込み(醤油味)だけどな。最近は控えています。
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ポテサラ、また西岩親方のHPを思い出した。親方と部屋頭が夏巡業で不在中、1日だけ巡業から部屋へ戻ってきた日があって、その日、若手に自由に作らせたちゃんこのサイドオーダーがポテサラだった。
「ジャガイモより、ハムとか玉ねぎとか、ジャガイモ以外の材料の方が量が多いんですよ。これ何だ?って思いましたが。(笑)」
「ポテトサラダはじゃがいもが少ないが、でも、お前らの作ったものだから美味しい!」
私はジャガイモが多いタイプより、ジャガイモ以外の具、ハム、タマネギ、キュウリ、ニンジン、ゆで卵、他の具が多い方が好きだな。
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大振りの牡蠣だけど、どうして牡蠣にこういう辛いソースをつけるのかな。磯の香がトンじゃうじゃないか。
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納豆オムレツ、チーズやハムとちがって溶き卵でくるむのが難しいらしい。食べてる最中にどうしても納豆が出てきて皿の上で泳いでしまう。
朝ごはんのおかずにいいかも。
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さてさて、居酒屋はその日に起きたことを振り返り、昨今の時事ネタの封を開ける場所です。
もうすぐ春、役替え、加増の時期です。
異動、昇格、出向、退職、新規採用、新人入社とか。
それを前にして、伊東甲子太郎と合わない某氏が他へ出されました。
「彼か。アイツは煙草ばっか吸ってっからだ」
朝礼が終わるとすぐ喫煙室に消えていくのです。上の者は見ているってことだ。

あっちこっちのシマ(部署)で立ち話、くっ喋ってばかりいて仕事しない女性が退職しました。その子、上との評価面談でABCDEの5段階で低い評価値を突き付けられたらしい。フロアに100人近くいるのに、送別会参加者は10人に満たなかったという。
仕事ができないと認められない典型だ。(私ができるって言ってるんじゃないよ。)

現在派遣から来ている女性がいて3月末で契約満了になる。その女性の正社員登用はあるのかどうか。
というのは、その派遣を入れた要因になっている育休中の女性社員が復職するのです。
1月に赤子を抱いて挨拶に来たらしいが、私は外出していていなかった。
「いらっしゃらない間にお見えになりましたよ」(ドン子)
「ふぅん。来たんだ」
「〇〇さん(私のこと)にお会いしたがってたのに」
「私は別に急いで会いたかねぇよ。どうせもうすぐ戻ってくるんだろ」
この心無い言い方がドン子のカンに触って、
「〇〇さんってお優しいですよねって言ってたんですっ」
「優しい?私が?」
「・・・」
「そりゃ何かの間違い、勘違いじゃないのか」
そしたら前にいるソリの合わないオンナがカオを上げて、
「私もそう思います」
この言われ様にカチンときた。お前に言われる筋合いはないよ。
「そんなことを言われたの?」(ジャン妻)
「ああ」
こっちも別ネタで逆襲した。ソリが席を外してる間、ソリの会社携帯がチリリリッ、チリリリッ、鳴っていたのだ。
よくあるんです。席を外して他部署でくっ喋ってたりするの。稀に私は「おおいっ、携帯鳴ってんぞっ、いっつまでくっ喋ってやがるか」言う時もある。
ソリが戻ってきて、
「あ、携帯鳴ってた?」
「鳴ってました」(ドン子)
「あ、3件着信がある。ずっと鳴っててうるさかった?」
ドン子はソリの部下なので、まさか「うるさかったです」とは言えない。私が言った。
「持ち主に似てうるせぇ着信音だよ」
「・・・」(ソリ)

「今日はカレーとかシチューとかないの?」
「あ、ありますけど・・・牛タンカレーなんスよ。野菜が入ってないんです。」
「ふ~ん(ニヤニヤ)」
「そ、それでよければ」(若)
何かあまりススメたく無さそうな、気乗りのしない表情だな。あ、さては、
「賄を俺らに取られたって思っだろ」
「いえ、そ、そんなことは」
「カオに、表情に出てるよ」
「・・・汗、今日は、その、別の賄いにします・・・」
「心の中で泣いてないてんだろ?」
「もっといい
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牛タンカレー、彼らの賄いを食ってしまった。でも若はすかさず厨房で、何かを混ぜ混ぜしていたから、メニューには出せない自分たちの仕込みをしていたようだ。
あ、この日は日本酒ではなく焼酎ロックです。吾妻鏡です。ジャン妻は2杯、私は3杯、
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締めはアサリの味噌汁です。
「味噌汁残すなよ」
「いいの」
「だったら俺によこせ」
ズズズーッと飲み干した。
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会計は人差し指1本立てて、
「これでお願いします」
いつもながら何ちゅうアバウトな会計だ。明細なんか見たことないです。アラカルトだけどコース料金なんですこの店。外見と内装や雰囲気だけだと大衆酒場みたいですが、そうじゃないんだな。
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ツマんないオンナ [居酒屋]

今日は3.11ですね。
14時46分18秒、自分は上州にいます。前橋か伊勢崎か渋川辺りにいるでしょう。
あの日、あの時の記事です。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-03-09-3

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さて、通常記事です。ジャン妻さんは今宵何か私に話があるそうなので、少し遠いのですが前によく行っていた店へ。
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私らの好きな窓際カウンター2席は既に占拠されていて、2人テーブル席へ。
「タバコ臭いわねぇ」(ジャン妻)
先客に聞こえるように言うなよ。でもそう言い放った効果があったのか、喫煙空気が薄らいだ。吸ってた人ゴメンなさい。
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ここからは見えないですが、レジ向こうにある奥まったフロアテーブル席はまぁうるせぇ騒ぎだったよ。何を騒いでいるのか。騒ぐ声の質は年長者だった。そっちの喧騒に比べたらこちら側のフロアは静かな方だった。
最初の膳、おとおしは、ササミと水菜の和風サラダ、の、ようなもの?
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かんずり入りポテトサラダ、すこしだけ辛味があります。
ジャガイモを使っていれば何でもポテサラですけど、ジャン母の手作りポテサラがここんとこ味が乱れてるのだ。昨年12月にポテサラにマヨネーズではなくて何かヘンなドレッシングを入れたの。ジャガイモを使ってるんだからポテサラには間違いないけど「不味いっ。酢でも入れたんか?マヨネーズに戻してくれ」って言いました。
そしたらこないだ、マヨネーズに戻ったんだけど何だか甘いんですよ。
「砂糖入れたんじゃないの?」(ジャン妻)
ポテサラに砂糖も止めて欲しい。スライスしたニンジン、キュウリ、ゆで卵が混じってもいいけど、欠かせないのがハムの塩気ですよ。
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卵焼き、甘いのと甘くないのとあるのですが。いつも対立するのが、
「しょっぱいの」(ジャン妻)
「甘いのがいい」(私)
今夜は私が譲ったよ。そっちの祝杯だからね。
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焼いた新タケノコ、もう春なんだな。船山温泉ではタケノコの刺身が出る頃かな。
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祝杯です。今宵のジャン妻は鼻息が荒かった。
「2年越しのプロジェクトがやっと動き出したの!」
「アタシが導入を進めていたシステムの展開が決まったの!」
「決まったのにまだ抵抗する一部の輩がいたけどそれを蹴散らしたの!」
蹴散らしたのはジャン妻ではなく、彼女の上司か、横合いから援護射撃をした別の男性がいるんだけどね。
「〇〇取締役を納得させたのが大きいわ。誉めて!」
成果を誇示するんです。なので祝杯、こっちも喜んであげるけど、いささか聞いててツマんなくもある。私とは別世界の話だからね。
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地鶏のネギマ塩焼き、上大岡のように生肉をアッサリ焼くのではなく、じっくりしっかり焼くタイプです。
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実は私、聞いてて退屈なんですよ。ツマんないのだ。それはジャン妻の口からクリエイティブな話の内容ばかりで、一般大衆が飛びつきそうなネタが皆無だからです。
一般大衆が飛びつきそうなネタってのは早い話がスキャンダルなネタですよ。人のネタです。あまり推奨はしないけど陰口、噂話、愚痴話、上層部の不和とか、下手すりゃ他人の悪口、ジャン妻はそういうのに興味を示さない人なのです。本人もあまり悪口は言わない方だと思います。
今宵この席で「動き出してよかったね」「頑張った甲斐があったね」「あと3年で完成させて引き継ごうね」パチパチパチ(拍手)の後で、聞いてて疲れてきたので、方向を転じてやった。
「そういえばアナタは今日も人の陰口、悪口は言わないね」
導入、稼働に決まったけど、まだ抵抗する一部勢力がいるのだが、それらの悪口は言っていません。「阻害する一派」「自分たちの領域を守ろうとしている」とは言ってたが、これは悪口じゃぁないからね。
「悪口?そりゃ全然言わないってことはないよ。自分でも少ない方だと思うけど」
彼女は人の好き嫌いで仕事をしません。相手が自分にとって仕事がしやすいかどうかなのです。我が伴侶ながら凄いオンナだよね。
「他人の悪口を言わない人間なんているのかなぁ?いたら嘘くせぇよそヤツ。逆に信用できねぇ」
祝杯が生臭い話に脱線したのです。
「だいたい居酒屋で噂話とか陰口とか、そういう話をしてどうするの?建設的な話題でないと」
ホラまたそう来たよ。
「ミーティングや会議じゃないんだから。居酒屋は許されるんだよ。」
世間の会社員は皆そうです。前向きで建設的な人ばかりじゃない。壁にぶつかるからこういう店に流れてグダグダ話すんじゃないか。そういう場も必要なんだよ。その為に赤提灯があるんだ。(旧いって?)普通の人はそうです。
そこで懸念が湧いた。もしかしてこの人(ジャン妻)は普通じゃないんじゃないかって。
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豆腐サラダなんていうものを。
「初めて食べた?」
「過去に食べた記憶ないな」
悪くないけど、私は豆腐は豆腐で、サラダと混ぜたくない人でもあります。
刺身サラダなんてのも苦手です。豆腐、刺身は単独で食べればいいのです。
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酒は鶴齢の熱燗、身体が温まったので冷や、赤カブを添えて。
「赤カブ、今、美味いっ」
三屋清左衛門残日録に登場する清左の親友、町奉行の佐伯熊太のセリフです。
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締めはちりめんご飯、アオサ入り味噌汁、
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ジャン妻本人も言ってましたよ。
「まぁアタシはツマんないオンナなんだよ」
「確かにツマラン」
「口うるさいし。だからそういう意味で孤独なの」
つるんだりしないからね。でも例えば、誰かがジャン妻に愚痴をこぼしたとします。その人は単に話を聞いて欲しいだけなのですが、ジャン妻は途中で遮っちゃって、
「じゃぁ上手くいくにはどうすればいい?」
そう返す人なのです。一緒に考えようよって。そういう返しも凄いけど、話を聞いて欲しいだけの相手は面食らい、ビックリ、ガッカリするだろう。
ジャン妻に愚痴ったその人は話を振る相手を間違えたね。そういうのは彼女より私の方が適任なのです。
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「悪口を聞くってのは情報収集って意味でアリなんだよ」
「それはわかるワ。そりゃアタシだって全然言わないわけじゃないよ。相手のレベルによるなぁ」
レベルねぇ。
仕事ができるかできないかって事ね。それは悪口ではないな。
「Blogのネタにしていい?ツマんねぇオンナだって」
「いいわよ」
開き直りやがったな。
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四合瓶ボトルキープ [居酒屋]

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「アタシが払うから今日はあの店へ行こうよ」
アタシが払う?
何かネタでもあるのかな。
私は疲れています。イマイチ外飲み気分が出ない。気が乗らない。肝臓を掌で抑えた。肝臓が「日本酒は止めてね」と言っている。弱くなった気がするのです。
「飲みに?家がいいんだけど」と言いかけた。冷蔵庫や台所にはまだ野菜ストックがあった筈だが。こないだ小さいタマネギが残り数個、全部腐っていたのには驚いた。冬場に腐るか普通?
「タマネギは小さいのはダメね」(ジャン妻)
??
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カウンター左端にいます。店内満席、でも19時後半だから宴会客が1回転して出ていく頃合いだ。
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おとおし、これ高級ワカメらしい。
前にワカメのしゃぶしゃぶ、そんなメニューで出たことがある。しゃぶしゃぶでポン酢で食べると意外に美味いのだ。
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いつもの達筆手書き黒板メニューを見ながら、
「上から2ばんめ、3ばんめ、4ばんめ」
「ちょっとそれじゃわかんないわよ」(ジャン妻)
店主は黒板を見ながら、
「春キャベと、オニスラと、ホタルイカと」
「自家製チャーシュー!」
「!!」←嬉しそうな店主、正月休みに料理仲間とマージャンしてたら、持ち寄った料理の中にチャーシューがあって「レシピ教えろよ」半ば脅すように聞き出したそうだ。
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それがこれで、柔らかく、しょっぱ過ぎず、過去に食べたどこの中華店にもないタイプ、ラーメンに載せるチャーシューではなく、あくまで前菜、冷菜ですね。
「チャーシュー、ヤマでぇす」
ラッキーでしたね。これが今後、レギュラーメニューに定着するかはわからないけど。
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春キャベツと揚げ鶏のざっくり塩昆布和え、揚げて炒める二度手間料理だが、キャベツはホントにザックリ、青々して歯ごたえアリ、
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いつものようにビールの次は日本酒?ではなく、私は疲れちゃって日本酒はキツい。この私が日本酒を飲みたくない気分なので、スパムステーキの店に続いて焼酎ボトルキープしました。
「日本酒じゃないの?体調悪いんですか?」
そう聞いてこないのがこの店のいいところでもある。
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オンザロックですが、何故に氷をサラダボウルで出すかな。色気のないことだ。
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やれやれ、この日も疲れが3倍、いや3種類あってゲンナリしています。
①自身の業務で疲れた。珍しく多忙なのだ。
②部署内での気疲れ、女性陣の無駄話が耳障りでしょーがねぇ、
③Blog疲れ、朝Upするので早く起床するようになったのと、なるべく早く記事を纏めたくて気が急いているせいで寝不足?
そして④があります。飲み疲れですね。
最後の④は、①②③の積み重ねだからですが。
ガンマ-GTPが心配です。酒なんかで肝臓酷使のバロメーターですね。こないだの検査では数値幾つだったかなぁ。かかりつけのエロ女医は特に何とも言ってなかったが。
厚生労働省は1日平均純アルコール量で20g、女性はその2/3が適度な飲酒量、としているどうさが。
ビールなら中瓶500ml、1本、日本酒なら1合だって。
こんな基準は非現実的だよ。
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焼きカキと新タマネギのオニスラポン酢、カキ美味(ウマ)!
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ホタルイカとタケノコの塩ダレレモン炒め、ホタルイカの目を取って欲しいな。
豚バラ肉の方が合うかも。炒め油の方が勝ってしまってるからレモンは殆ど意味ないぞ。
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ベーコンと紅ショウガのチャーハン
これは絶品でした。ベーコンと紅ショウガのダブルアクセント、紅ショウガはチャーハンに添えられるのが殆どだが、こうして炒めちゃうのもアリだな。
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8周年か。誰が描いたんだろ。
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ここでも初のボトルキープ、4合瓶。
「キープ期間はいつまで?」
「ええっと、1週間です」
「何っ??1週間??」
「冗談っス。〇〇さん(私らのこと)なら長期間大丈夫っスよ」
「すぐ無くなるよ」
勢いある力強い味の料理と会話で少し元気がみなぎってきた。明日の朝、起床するまでは持つだろう。
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スパムと刺身 [居酒屋]

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今日は木曜で家の冷蔵庫の在庫が少ない。
野菜の残りしかない。
肉、魚、動物性蛋白質は無い。シャウエッセンソーセージぐらいか。
「今夜はお外だね」(ジャン妻)
いつもの店にあと数mまで近づいたのですが。その店の手前で固まった。
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この女性の後ろ姿の看板はどういう店なんだろう。
じーっと眺めて1枚撮ったら、
「ホラ、そんなイヤらしく見てないで入るわよっ」
イヤらしいとは何だ。あっ、私を置き去りにしてサッサと店に入りやがった。
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奥のいつもの席で生ビールで「今日もお疲れ様」おとおしはオクラの和え物のようなもの??
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生ビールを一杯飲んでボケ~っとしてたら声がかかった。
「ええっと(スパム)入れていいんですよね?」
「???」
板長さんは手にスパムが入った袋を持っていた。
「ああ、スパムお願いします。」
自分ではもう(スパム)入れたつもりだった。(汗)
「他には?」
「刺身盛り合わせ」
!!!
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「刺身盛り合わせ?珍しいわね」
「初めてじゃないかなここでは」
ネタは普通の上ですかね。板前さんに聞こえない声で言ったのですが、ランチの刺身定食とネタはほぼ同じですが、
「ランチの方がお得かもしれないぞ」
そう思ったのです。ランチはこれですよ。
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ご飯、とろろか温泉玉子、お新香と小鉢付きですからね。
おやっ?と思ったのは、イカ刺が紋甲イカなんだな。
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美味しいな。身が厚くて甘味がある。
地元の魚屋ではダルマ、スルメ、ヤリイカは置いてあるけど。それらは細く切ってイカ素麺の状態にして売ってます。それはそれで美味しいけど、それに慣れて飽きて、身が細くて薄いのより厚くてネットリしたイカ刺とはこういうものなのか。
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そして定番、スパムステーキが登場、この店にきて食べなかったことないです。
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焼き茄子のそぼろあんかけ、中華じゃなくて和風創作料理です。皮を剥いた茄子の身は焼いて煮て、ダブルに火が通ってやわらかくなっていた。
私は茄子はあまり好きじゃないし、あっても自分からオーダーしないのだが、これは美味しかったですよ。
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カウンター上に積まれたお皿ですが、
「どっかで見たことあるな」
「ウチにあるのと同じお皿よ」
これです。白い方。主に刺身を乗せています。載ってる刺身はイカとサワラです。
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「いつも使ってる白い皿か。あれは何処で買ったんだっけ?」
「あそこじゃないかなぁ。富士宮の浅間神社の近くでお皿を買ったでしょう。随分昔だけど」
富士宮の浅間神社??
30年願掛けてます。あの浅間神社に願掛けたお陰で現在の自分があるといっていい。パワハラ上司を調伏したからな。
でも今年はこの店に来た時点では浅間神社に初詣に行ってなかった。この頃まだ左背中から左肩への神経痛、左手首の痺れが残っていて、あの場所、距離をジャン妻を連れてくるまで行けるかどうか。
その近くで買ったお皿か?
「この店も富士宮で買ったのか?」
「いや、そんなことないんじゃない。何処でも売ってる皿なんじゃないかな」
前にいる板前ナンバー2に話しかけた。
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「まだウチに置いてあるスパム、こないだ言った正月用に買ってまだ出ないスパム、まだ出さないんですよ」
「またそういうことを。期限が長いんだから大丈夫よ。いつかそのうちに出すわよ」
「いつ出されるんだ?明日が来なかったら、世界が滅んだらどーする」
「まぁまぁ。ウチで美味しいスパム食べたんだからいいじゃないですか」(板前さん)
「家の冷蔵庫に肉が無い時に気が向いたら出してあげるわよ」
いつになることか。
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他テーブルからオーダーが入った焼きそばに便乗してこっちもお願いしました。
マスターはそれを私らの店側への気配りと思ってくれたようだ。同じオーダーが別々に入ると二度手間になるからね。
だけどスパムステーキ、刺身盛り合わせ、他でオーダーが入ったのを今日まで見たことがないが。他のお客さんにも出てるのだろうか。
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今宵は私が生ビール2杯に焼酎2杯、ジャン妻は生ビールも焼酎も1杯だけでした。何だか弱かったのです
弱かったのは最近のメンタル面が影響されてるのだ。ジャン妻はKという直属上司と、最高責任者である伊東甲子太郎、それとは別に猪谷という上層部への嚙付き野郎と組んで、彼らの抵抗勢力である旧態依然のシステム部と冷戦中なのです。虎の威を借りる旧システム部は伊東一派が脅威で、自身たちの職位を脅かそうと守りに入っているんだって。だから改革が進まない。もどかしい。
私は書類を持って外へ出てしまえば、各支店との繋ぎなんかで自分の居場所や会話があるからね。
社内でひとり完結する職掌の私と、上の方で渡り合うジャン妻とは話がシンクロしない時がある。立場と職掌が変わったから仕方がないのだ。
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スーツを買いなさいっ [居酒屋]

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横浜SOGOです。何年ぶりかでスーツ、スラックス、ジャケットを買いました。私はネクタイなら義父から貰ったものが80本あるのですが、スーツはそんなに持ってないのです。
この冬にスーツが3着ダメになった。袖がほつれてボロボロになったのです。うち1着はカビまで生えたからね。どういう家なんだウチは?
ほつれた袖の糸を鋏で切り、隠してながら着てたのですが。
「スーツ買いなさいよ」(ジャン妻)
「・・・」
「もう何年も買ってないでしょ」
「藩の財政は苦しい。質素倹約を旨としないと」
「そんなみっともないのを着て会社に行くんじゃないっ」(ジャン妻)
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上着だけじゃないのだ。社内で過去の書類をあさってた時のこと。
キャビネットの一番下の棚、床の位置にある書棚から過去の記録を引っ張り出そうとして、野球の捕手のようにしゃがんだらビリッって音を立てて破れたのよ。
16時半頃だったかな。「シマッタ!」と思ってそれからは事務所内でずーっとコートを着て事務ワークしてました。
そういう時って前のうるさいオンナどもから
「どうしたんですか?」
「風邪ひいたんですか?」
「寒いんですか?」
突っ込みが入るわけよ。
「何でもない。これからでかけようと思って準備してるだけだ」
ごまかしたのと「それ以上聞くな」オーラを出して、上役に、
「ケツが破れたんで定時になったら速攻で帰ります。お見逃しを」
下げたくないアタマを下げて18時になったら社を飛び出した。
帰途もお尻が気になってしょうがない。エスカレーターを上がる時は女子高生のように後ろを隠したものですよ。
「いい加減にスーツを買いなさいっ」(ジャン妻)
うるさく言うので買う気になったのです。試着がめんどくさいんだよな。
「コナカ?アオキ?」
「横浜SOGOよ」
アオキは接客がおとなしいが、コナカはしつこく食い下がってくるからね。
SOGOかよ。私は横浜育ちなので、昭和生まれの横浜人にとってかつては西口の「高島屋」でしたが、東口のSOGOに鞍替えしました。

人混みが嫌いで滅多にデパートなんか行かない。
量販店が苦手なの。ドンキとか。商品の圧に抑圧されてアタマがクラクラしてくる。
でもデパートの衣類売り場ってのはいろんなブランドが出ていますが、いいものがあってこれと決めたら私はその場から動かない。自分にとっての専門店と位置付けます。
2人でお買い物というイベントの帰途、激混雑の横浜駅周辺を避けて上大岡へやってきたという。
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今日は私の嗜好は置いといて、ジャン妻に優先注文させました。私はジャガバターしか頼まなかった。
レバ、うづら、トマト、ギンナン、砂肝、サザエ、炙りブリポン酢、ナメロウ、などなど。
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デパ売り場では試着の繰り返しでした。
「着せ替え人形してたらくたびれたよ。スーツ&スラックス&コートか。結構いい値段したな~」
「いいの久しぶりなんだから」
支払いはジャン妻が管理している家計預金から引き出された。
「アナタが稼いだお金なんだからいいの」
いろんなブランドがあったが、今年誕生50周年を迎える「ダーバン」で購入したの。吉田鋼太郎さんと藤原竜也さんのCMがずーっと繰り返し流れてた。
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「でもあまりお客さんいなかったね」(ジャン妻)
下の階ほど人がいた。デパートってのは女性客が優先なので、男性の衣類はそれより高い階にある。男性衣類フロアはどこの売り場も空いていたな。10%税率改定後で買い控えしているか、新型肺炎の影響だな。
「さっき甲斐甲斐しかった店の子はマスクしてたので表情がわからなかったが、内心ではホクホク顔だったんじゃないか」
スーツの柄をジロジロ見てたら物陰からサッと現れたからね。店内がヒマだったのもあるけどね。俺らに食いついてきたもの。
「でもトロかったよあの子。リーダー格の男性が心配そうに見てたもの」
「ABとかBBとか、何を血液型みたいなこと言ってんだって」
「スーツの型よ」
「ああいう店は歩合制?」
「ノルマが課されてるんじゃないかな」
売上目標が設定されて、目標達成したら何がしかのインセンティブがあるのだろうな。だからあんなにニコニコしとったんだろう。
ノルマ未達成の場合はどうなるんだろう?
今日買った一式は裾直しさせて後日に取りに行くのですが、結構な大荷物になりそう。ひとりで持てるだろうか。
この串焼屋で言われたことがある。「〇〇さんっていつもスーツですね」って。
会社の帰りだからね。カジュアル衣類を持ってないのもあるけどな。
「〇〇さんの会社ってスーツYシャツネクタイ必須ですか?」
「そう。夏場はクールビズだけどな」
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ナメロウでご飯を食らうジャン妻である。
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買い物疲れ、群馬泉2合×2、滞在時間1時間ちょっと。
「安かったな」
「アタシもそう思った。何か抜けてんじゃないの?」
「入力洩れがあったかもしれないな」
ポスレジ会計なので明細も印刷されますが、私はカッコつけて明細見ないんですよ。

店には私の携帯番号が店の電話の親機にINされています。私は必ず事前に電話予約するのです。
電話すると「どうも○○です」スタッフが個人名で出るんですよ。店の名前で出ないの。友達ん家に電話してんじゃないんだぞ。(笑)
では私はどういうネーミングでINされて、どう表示されるのだろうか。
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後日、スーツを取りにいった。
重たかった。両腕に2つのデカ袋、紐が手首に食い込んで痛ぇの何の。
新型肺炎情報が更に拡散してデパ内は人が少なかったな。
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ジャン妻不在で独身Night [居酒屋]

日曜の夜なのにジャン妻がいない。
明日の朝から大阪で会議なので、前泊すると言って出てってしまったのです。
私は日昼、ジャン実家に出向いてジャン母と買い出しへ行ってから、くるまを戻してひとり上大岡へきてしまった。日曜に営ってる店は限られてるからね。ひとりでチェーン店で飲むのはイヤだし。
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上大岡も日曜に営っている店は限られている。駅近くの「まるざ」右奥に5号店スタンド、
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この店も有名な店らしいね。
でも今から行く本店の手前だからね。ここでなくどこか他の場所にあればいいのに。
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この日の遅い朝、家でジャン妻と朝ごはんを食べたのですが、彼女は昼前に出てってしまった。その後でジャン実家に行って、ジャン母と買い出しに行ったら昼を食べ損ねた。お腹が空いています。
鶏ネギ、タレで2本、ご飯に載っけて食べ損ねたランチを補填します。
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ジャガイモが小さいな。新ジャガかな。
串ものはこれだけしかオーダーしなかった。
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何だかバタバタしている。今日はスタッフが少ない。
マスター、ジュニア、Uさん、HPにも載っている年齢不詳の美人さん、板場に童顔のDさん、他はバイト君バイト嬢さんたちで、焼き場に必須な調整役と板場のTさんがいない。これはキツそうだな。バイト君は指示しなきゃ動かないからね。指示すれば機敏に動くのですが。
日曜ってそこだけ営ってればお客が来るんです。オーダーが入りまくっていた。テーブル席や離れからも。
それでいて日曜はネタが足りなくなりがちで、昨日Upした4号店にTELして巻物を小分けして貰ったりしている。
でも4号店も(金)(土)(日)は混むんだよ。前のように閑古鳥泣いてない。
「あっち(4号店)から廻してもらうの?」
「そうっス。巻物とか」
「昨年末とこないだあっち(4号店)に行ったよ」
「Kさん(異動した女性)いました?」
「いたいた。こっちにいた頃より大人しかったな」
「笑」
マスターもややイラだっているようだ。父子で組むとそうなっちゃうのかな。
でもマスター公休日の緩い雰囲気より今日の方が緊張感があっていいな。
「レバは塩?タレ?」(ボソッ)
「3シオ、2タレです」(ジュニア)
「つくねは?」
「ええっと」
見ないように、聞かないようにした。焼き場の喧噪には我関せず、自分のものをいただく。サイド、海産物です。
ハチビキです。
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ハチビキは群馬八幡で初めて食べた。海無いのに。その後、大門でも食べた。高かったけど。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2017-07-20
ハチビキ2.jpg
ハチビキ(葉血引)といいます。その辺のスーパーで見かけることはまずないです。殆どは産地や漁港のある地元で消費される。色が赤いから敬遠されがとで、赤サバなんて言われるから鮮度落ちが早いと誤解されるらしいのだ。
ウチにいる三浦半島在住の女性社員はハチビキを知っていて、私に意外そうに「何処で食べたんですか?」と聞いてきたからね。
私も「群馬八幡で食べた」とは言えず「大門で」って答えた。そう言ったら「この方(私のこと)はアタシたちよりいい店でいいものを食べてるのね」という目をされたよ。相手の等級、所得層、家庭環境を慮って答えないといけないのかね。
おそらくこのハチビキ君は三崎か佐島で水揚げされたんのだと思うが。
店が忙しそうで聞けなんだ。
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イワシ、いつ注文してもすっごい脂のノリです。
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太刀魚の塩ユッケという新モノ。メニューに炙り太刀魚の刺身もあったけど、ひと手間かかったものにしました。塩ってのが不安要素ですが。
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いいアイデアメニューですが、塩ってやっぱり難しいね。ところどころにガリッと固まってしょっぱかったり、玉子の黄身と併せても塩味が勝ってしまう。
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「さっき食べたけど、もう1回半ライスちょーだい。何するかわかりますよね?」
「あ、わかります。いくんですね」
で、これもこうなるわけでさ。
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忙しそうなのにサイド続きます。菜の花のお浸しマヨネーズ付き。
4号店に異動したKさん(女性)がいた頃は、他の客に聞こえるようにデケぇ声で「〇〇さん(私のこと)マヨネーズもお願いしまぁす」とやらかすから大の大人が恥ずかしかった。彼女が4号店に異動したので今はそういう辱めも無くなった?(笑)
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菜の花6.jpg
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ラストサイド、キムチ、単品でメニューにあったのですが、それを普通の冷奴(メニューにはシラス載せ冷奴)に載せて胡麻油を垂らして貰ったもの。
キムチは辛いので、そのままだと日本酒、燗酒に合わない。合うわけない。でもこうすると辛さがややまろやかになってまぁまぁ熱燗に合うのです。
メニューに載ってない私個人の考案メニューなので、これを幾らで入力したか知らないが、そっち(店側)の言い値でいいよ。
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でも辛いには辛いので、チェイサー代わりに生小(生小、こなま)を頼んでしまった。
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焼き場が混んでるのに、離れの宴会も立て込んでサイドもタイヘンそうなのに、
「ジャガバター、バターベットリ」
「菜の花マヨネーズ付きで」
「キムチを冷奴に載せて胡麻油をかけてくれ」
自分だけのめんどいオリジナルメニューを造らせてゴメンね。でも馴染んでいて融通が利く店なら、自分で作る、楽しむマイナーチェンジ料理をしてもいいと思いますよ。そんなめんどいこと言ってないもの。
夜はこれからだが、明日は月曜なので真っすぐ帰って寝ます。
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ジャン妻不在で独身Night [居酒屋]

タイトル変えました。ジャン妻はウチの関連支社へ出張中です。大都市です。
ひとり置いてかれた自分は上大岡へ出て、珍しく本店ではなく、軽い4号店、焼き鳥BARへきました。
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この4号店、2階にあるのですが、入り口へ向かうのに外の非常階段を上がっていくんです。
昨年末に来た時はこの階段までズラズラッと待ち客がいた。非常階段はその店の為だけの設備ではないから、お客が並んじゃいけないと思うけどね。
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「五合目、あと3m」階段の段数を記載すればいいのにと思う。
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更に上がると「この奥」とある。
ところが最後の扉には、
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「ありがとうございました。明日も元気に」
???
終わっちゃたの?
この表示は間違いではないかな。これから入るのにもう終わっちゃったのか?
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非常扉を開けるとこうなっています。
店頭の雰囲気じゃないですね。2階は公道に面した1階と違ってハンデがあるのはわかりますが、コンサルティングに相談して店頭を何とかした方がいいのではないかなぁ。
店頭に立ったら本店からここ4号店に異動になったKさん(女性)が迎えてくれた。
メニュー載せます。
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ワインが同じ値段で揃ってるのはこのBARのいいところです。
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混んでいたな。
店長がドリンクいろいろを女性スタッフに教えてた。ひとりでオペレーションさせているのでやや出が遅い感がした。
マグカップ調の生ビールは少しお値段は高めかな。
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では本店に無いものを中心にオーダーしませぅ。
シーザーサラダ、
「量多いですよ」(Kさん)
「どれくらいさ?」
「結構、こーんなに。ハーフにします?」
ハーフにした。この時に言い忘れたのが「クルトンたくさん」あのカリカリが大好きなのだが。
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自分は居酒屋でオーダーするサラダはポテト、マカロニ、気分でシーザーサラダ、粉チーズたくさん。半熟玉子がドロリ。ムシャムシャ食べた。
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鶏ネギタレ、この店のネーミング巻物はオクラと長芋を豚バラで巻いたオリジナル、これを2本ずつ。
私はオクラのネバネバが嫌いで。好きな人はそれがいいんだろうけど。焼くとネバネバは気にならなくなる。
長芋も滅多に食べない人ですが、巻いた豚バラ肉との相性がいい。
ただ、お皿が白いので脂が目立つのが気になる。色の付いたお皿の方がいいと思うのだ。
本店と差をつけるならベーコンの巻物系を入れようよ。チーズとか餅とか。
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白ワインをグラスで。銘柄はラ、フォルジュ、シャルドネの白、ワインに詳しくないのでシャルドネが無難です。
どれだけ飲めるか自信が無かったのでグラスでいただいたのですが。
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カルパッチョ、
「赤いのはマグロで、白身は鯛です」
「見ればわかるよ。マグロわかんないヤツなんていんのか」
言っちゃったんです。イヤな客だと思ったかな。
このカルパは若干酸味が強過ぎかな。
カルパ2.jpg
カルパ3.jpg
「見りゃわかるよ」そう言ってしまいましたが、自分はイヤな老境になりつつある。コンビニで缶ビールや発泡酒買うとレジの子が「年齢確認お願いします」ってやるじゃないですか。「20歳以上です」ってヤツ。私は押しますけど「見りゃわかんじゃねぇかよ」って呟いちゃうんです。
「それってコワ過ぎです」(ドン子、ウチの社の子)
「・・・」
「レジのバイトの子をビビらせてどうするんですか」
「〇〇さん(私のこと)に外見が似て年齢が近い未成年者がいるかもしれないですよ」(U紀、もと草の者4号)
「そんなんいねぇっつーの」
バカな会話はさておき、自分でもヤダな~と思う。気を付けないといけないな。
温ポテ1.jpg
温ポテ2白ワイン2.jpg
温かいポテサラ、きめ細やかです。この店のウリがもうひとつあって、アボカドとツナの昆布和え、ツナと塩昆布がアクセント。
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白ワインをグラスで3杯、3杯めをオーダーする時に、さっき私に「見りゃわかるよ」って突き放された若いイケメン男性スタッフが、
「もう1杯飲まれるならデキャンタの方がお得ですが」
「う~ん、ちょっと無理かな」
デキャンタがあるおんは気が付いてましたけどね。4杯めは厳しいと思って止めときました。ただ、またしても言わなきゃいいのにチクッと言っちゃったのは、
「それ早く言ってよ」
松重豊さんの名刺のCMみたいに。それに助け船を出したのがKさんで、
「〇〇さん(私のこと)は本店でよく飲まれる方だから。途中で止めた方がいいのよ」
それってフォローになってるのかな?(笑)
スタッフへのフォローなのか。私の飲み過ぎを抑制するフォローかな。
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本店は老舗の串焼き屋だがこちらは串焼きBARですね。
赤提灯でクラシックな雰囲気や店員さんとの距離感を楽しめる本店と、カジュアルでスタイリッシュな4号店です。
問題はやっぱり店頭だな。それとそれに至る階段だな。
階段を下りて引き上げようと、さっき開けた非常扉をこっち側から開けようとしたら、
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この表示は階段側に貼る最後のヤツでしょう。
さっき見た「ありがとうございました」をこっちに貼らないといけない。
店に戻ってKさんを手招きしたよ。
「これ、逆じゃねぇのか?」
「あ」
扉のこっち側と向こう側を入れ替えました。

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出張中のジャン妻、夜は接待?こんな写真を送ってきた。
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何だこれは?
寿司三昧か。いいねぇ。前はフグの写真を送ってきたからね。
後で聞いたのですが「このお寿司の前に中華も出されたんだよね。中華と海鮮のコラボだったの」相当なボリュームだったとか。
飲み足りなくて、ホテルの部屋でこれだって。
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缶チューハイかこれ?
普段買わないですよ。
「コンビニで年齢確認したの?」
それには応えず、
「・・・アナタは何処へ行ったの?上大岡?」
「そうだけど。本店でなくてBARの方」
「ああ、あのワインは同じ金額の店ね」
ワイン好きのジャン妻はそこを評価してるみたい。
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ロール白菜カレーソース [居酒屋]

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Cafeにうさこがいる気配が無い。休みかな。男性がいる。
前に会ったことのある若い男性かなぁ。
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う~ん、彼もいい人だけど私とそんなに馴染んでないしなぁ。私なんかがひとりでヌッと入ったら余計な緊張させるだけだしなぁ。
私の自意識過剰が湧きあがってきたのです。自分でそう思うほど周囲は私なんかを意識してないとも思うのだが。
電話してみたの。
「今日はうさこさんは?」
「今は出ていませんが、遅い時間帯に来ます」
「じゃぁまた改めて来ます」
穏やかな応対だった男性は「自分ひとりじゃダメなのか」って落胆したかもしれない。でも留守番なんてのはそういうものなのだ。うさこさんがいなくても来てくれる、そういう第二のカオになるまでには時間がかかるだろう。
今日は止めた。顔馴染んだ慣れた店に行こう。
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何故か2軒めにここへきてしまった。
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さっき1軒目で冷奴食べたんですけど。
さっきのは木綿、超固い木綿、これは絹ごしのようだが味が付いていましたね。
まさか七さんの自家製豆腐ってことはないよね。でもそれをマスターに聞いて「実はデパ地下で」って言われたらガッカリするので止めといた。
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今年最初なのでメニュー載せます。
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こういう2軒目に来た時に限って料理がたくさんありやがる。
最初からこっちに来ればよかった。図々しい後悔をしています。
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和牛タタキ、厨房で焼いて私の前でスライス、焼いたのは本当に表面だけで、中身はヌルッとした生の感触がスバラシイです。
何処の肉だろう?前に聞いた時は仙台牛だと言ってたが。
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他にも気になるメニューがあってさ。
あ~っ1軒目に来りゃよかったって叫びたくたもの。
「ロール白菜カレー何とかって今日だけのメニューでしょ?」
「そうです。今日限りでおそらくもう出ませんね」
「多分そんな気がした」
「いきます?」
オーダーしました。カレークリームソースのロールキャベツ、ならぬ白菜、これは一期一会でしょうな。
キャベツと間違えて白菜を仕入れたのかな。仕方がないから白菜で巻いてみたってか。
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あ、美味しいね。カレークリームソースなのでそんなに辛くないです。中の具も旨味があっていい。
これさぁ、レギュラー化しようよったって、私は県外の人間だし滅多に来れないから要求するだけの資格は無いしなぁ。
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熱燗いきました。カレーに熱燗っていうと知らない人は皆ビックリしますが、カレー風味モツ煮込み、カレー肉ジャガ、そういうのってあるじゃないですか。だから熱燗、それも安い酒に合うのです。何とか銀毎大吟醸なんて酒には合わないですよ。
この店はロールキャベツなら過去に何回かありましたけどね。
ここで私の記憶がアヤしいのですが、マスターは次のどっちを言ったのか。
「キャベツは巻くのがタイヘンですが、白菜はそうでもないんで」
「キャベツは巻くのが簡単ですが、白菜は難しいんで」
どっちだったか覚えてない。ポピュラーなのはキャベツの方だと思いますが、こういうレシピに詳しい方がいたらご判断に委ねます。
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具が無くなってスープだけになった。
「ご飯少しちょうだい。何するかわかるよね」
「あ、わかります」
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こうなるわけですよ。他にもこういうことするお客さんいると思うよ。
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「じゃぁお会計」
「ええっ、もう?」
「いやぁ。最近ホント(酒に)弱くなってさぁ」
「でもこれからもう1軒、年始のご挨拶に」
そうすべきところだが如何せん今宵はダメだ。もう1軒行こう、行けるよ、という自分がいなかった。いたのは「今宵はもう止めといた方がいいぞ」そういう自分だった。
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七を出て大信寺の参道を歩いてたら、そこによくいる客引きさんと、何処まで会った男性が煙草吸っていた。
客引きさんを避けようとやや顔を伏せたら、もうひとりの男性が私に声をかけなんです。
「あ、こんばんは」
まる飛さんだった。
「おう、ご無沙汰です。まだ携帯にまる飛びさんINPUTされてますから」
何年も行ってないんだけどね。行かなくなったのは、ちょっと理由(ワケ)があったんだけどね。
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「2軒目で七行ったの?」(ジャン妻)
「そう」
「1軒目で行けばいいのに」
「それを言ってくれるな」
鮟肝生姜煮、白石温麺とかあったからね。
でもまぁ1軒めはあれでウマが合うしなぁ。
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2020年群馬初呑 [居酒屋]

群馬八幡駅に下り立った。この時間帯は下校した中学生高校生が多い。駅前で待っているお身内の送迎者に乗り込むか歩いて家路についていく。
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私はいつもの店に向かってるのですが、同じ方向に歩いている女性高校生がいた。私の背後からある程度の距離(10mくらい)を保って歩いてくるんです。
後ろからつけられたら夜道の風景が撮れないじゃないか。
途中の工場に、工場らしからぬイルミネーションがあってそれを撮りたかったのだが、その子を意識してたら撮れなかった。他に通行人がいればいいけれど、人の無い夜道で写真撮るのをその子に見られてアヤしく思われたくないからね。
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で、店まで来ちゃって、この店頭写真を撮ってたらその子は私を「やはりヘンな人だ」とでも思ったのか、横断歩道もないのに反対側の歩道に渡っちゃってこっちをじーっと見てやがるんですよ。
私はこの店の客だよ。目が合ったけど無視して店ん中へ。
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年始のご挨拶してカウンター左端へ。
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言っちゃ悪いけど、この店でいちばん高い料理はCP的におとおし(席料)ではないかな~。
昨年秋の消費税率Upで300円→350円という中途半端に値上がったのですが。
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これが350円ねぇ。(笑)
何だろうこれ?タコとオニオンとトマトを煮て冷やしたもの?
あ、薄いガーリックも入っている。これは明日の朝は危険かも。(結果、そうでもなかった。)
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「誰もいないね」
「そうなんですよぉ。〇〇さん(私のこと)の為に貸し切りにしましたぁ」
「ふぅん。いつもの社長さんたちは?」
「昨日いらしたんですが」
「ボードに椎茸とか書いてあるからだよ」
ひとりの大常連さんがいて、椎茸はおろかキノコ類全体がNGな方なのです。群馬でキノコ類がダメだとかなり食生活の範囲が狭まるんじゃないかと思いますが。
「私だって椎茸は焼いたのはいいけど、煮たのや汁物は嫌いだよ」
「他のキノコは?」
「全然平気だよ。バター炒めとか。舞茸の天ぷらとか大好きだよ」
もしかしたらエリンギが苦手かもしれない。それと美しい話で恐縮ですが、鍋物かバター炒めでエノキを食べ過ぎて、翌朝現物のまま出て来たことがあったな。(ゴメンなさい。)
「ボードから椎茸消したら来るんじゃないの」
「笑、貸し切りですからどこの席でも移っちゃってください。カウンターのこっち側とか、テーブル席の端から端までとか」
「そうやって席を移動したら、移動する度に席料350円取られるじゃないかぁ」
「わかりますぅ?」
常連さんたちはキープボトルで料理をあまり取らないから、そうやって儲ける魂胆か。
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マヨネーズ付きですが、これは私が要求、強要したんじゃないですよ。
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あれ?キャベツが青いのはいいが、やや固いぞ。
具を除けて麺だけにしていただく。
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珍しく串焼きなんぞを。もも肉つくねですが。冷凍肉をバーナーで焼いたものです。
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まぁ言っちゃ悪いけど、上大岡で生肉を炭火で焼いたのとは雲泥の差ですよ。味噌ダレは美味しかったな。
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「昼は何だったんスか?」
「そこの街道の吉野家の先にある新しい中華屋だった」
「ふ~ん、何て店だろう?」
「店の名前はわかんなかったな。まだ新しいんじゃないかな。前は焼肉屋だったような」
「ああそれかなぁ。自分たちって嫌いな食べものが全く無いんです。それだと逆に『今日は何を食べようか』ってのがなかなか決まらないんですよ。仰るその新しい中華屋に行ってラーメンと炒飯セットってのを自分頼んだら、普通そういうセットで半チャーハンじゃないですか。でもそうじゃなくって炒飯が一人前あったんですよ。すっげーお腹いっぱいになっちゃって」
私が昼に行った店は多分その店だな。確かに半チャーハンじゃなかった。店夫婦と同じ轍を踏んだんだよ私は。最初に聞いとけばよかったね。そのセットにプラスして、小皿とはいえチンジャオロースまで食べたんだぜ。ホント、苦しくて吐きそうになったんだから。
「おとおし席料より安い冷奴ってどんなの?」
「笑、普通の豆腐に、シラスと生姜とおかかが載ってまして」
シラスか。シラスは塩気が強い。醤油を避けて麺汁でお願いしてみた。
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予想通り味がまろやかになった。醤油だとその味が尖ってしまうだろうな。
で、豆腐が固いんです。ズシッと重たいのだ。超硬派の木綿豆腐。
「これ、何処の豆腐?」
店主は笑って答えてくれなかった。拘りの豆腐とだけ。
「ここへ来る途中に豆腐屋さんがあってまだ開いてけど、そこの?」
それでも教えてくれないんですよ。企業秘密らしい。
ここんとこジャン妻が出張で家に不在の日が続いたので、ひとりで飲んでると際限なくいってしまうのでどうも体調がイマイチだ。熱燗、日本酒という気分じゃないなぁ。麦焼酎のロックにしました。
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焼きそばアンコール、今日は揚げ物は避けました。
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う~ん、タマネギが半生っぽい。辛いよ。
でも具より麺を好むからいいかと、思ったら麺も火が通ってない、ほぐれてない箇所があるじゃないかいっ。
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「焼きそばって置いとくと出ますよ」
「そりゃそうでしょう。お湯かけりゃいいんだから」
「笑、そりゃペヤングじゃないスか」
「哀、でもそのお陰で・・・」(ママ)
「竹輪の磯辺揚げが出なくなったって言いたいんでしょ。焼きそばがあるとね。そっちに引っ張られちゃってるんだよな。無ければオーダーするよ」
「竹輪が泣いてますよ。メニューから無くなっちゃうかも、笑」
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そして椿町に向かったのですがうさこがいなかったのだ。何処へいっちゃったんだろ。
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2020 [居酒屋]

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店の角をバスが左折していく。
マスターが言うにはバスが角を曲がる時に運転手が「右ヨシ、左ヨシ、鳥ヨシ」って指差呼称するんだって。ホントかなぁ?
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「今年もよろしくお願いします」そう乾杯してメニューを見て気になったのが、小さく書かれているヤツ。
「タラのフライ、まだヤマになってない?」
「大丈夫です。今ヤマになっているのは海老の唐揚げと、ふろふき大根。じゃぁフライ入れますね」
タルタルソース大盛りと言いかけて止めた。
「あれはどうします?ジャガバター」
「ダメっ」(ジャン妻)
またそういうことを言う。もうこの店に連れて来ないぞ。タルタルソースも全部舐めちゃダメとか後で言うんだろ。言うなよ、白けるから絶対に言うなよ、そう釘を刺しました。居酒屋で塩分とか身体によくないとか言うなって。
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ポテトサラダ、ジャガモは潰さないで砕く程度で、タマネギとゆで卵も入っています。
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店のウリ、レバ塩焼き、3本中2本は貧血気味のジャン妻が食べてしまった。
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イワシ刺身、凄い脂のノリです。この後でナメロウも出てきますが味噌でタタクのが勿体ないくらいだ。
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鶏ネギ、肩ロースとタレ焼きが続きます。タレは身体によくないって?それはわかってますが、でも塩は塩でしかないしタレはその店独自のものだからね。
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アスパラをオーダーするときもひと悶着ですよ。
「アスパラ1本」
「何故1本か。私の分は?」
「アナタ食べるの?」
「食べますよ」
「まぁまぁ喧嘩しないで」
アスパラは塩です。
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ジャガバター、これは俺のだお前さんにはやらんぞ。バターも塩もたっぷりある。塩は全部はつけないですよ。
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キタキタ今日のメインディッシュ、タラのフライ自家製タルタルソースだ。
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串焼き屋とは思えないサイドオーダー、メニューに大きく書かずに小さく載ってたのは、デッカく表示するとオーダーが殺到してタイヘンだからだろうか。
狭い板場で揚げ場に板さんが拘束されてしまうからね。
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ナメロウもキタ、タルタルソースもナメロウするから下げないでくれよ。
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前にも封を開けた「300年の掟破り」これはジャン妻に効いたみたいで赤くなりやがった。危険だ。いつもの群馬泉熱燗に変えよう。
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ジャン妻から困った発表があった。
「1月中は出張が多くなるのよ」
もう1月だぞ。私は憮然とした。
現時点で決まっているだけでも2泊3日が3回、1泊2日が2回だって。戻って来る3日めも夜遅く、羽田に下りるのが21時半とか。
航空券とホテルがセットになっている安いプランなので、業務が早く上がっても変更ができないチケットだという。
2月になってからも2泊3日があるというから不在が多くて困ってしまう。晩飯はどーなる?
「U紀(もと草の者4号)も行くのか?」
「最初の2泊3日は私だけの業務だけど、次の2回めの2泊3日はU紀さんと一緒」
「そういえばU紀(もと草の者4号)が言っとったが、アナタは今言った1月の出張とは別に、春先に1週間か10日ぐらい不在になるの?」
「そうよ。U紀さん10日って言ってた?5泊6日か6泊7日は確実だね」
「それもU紀と?」
「そう、彼女も絡んでいるの」
新人研修でU紀のアシスト、オブザーバーだって。U紀はひとりで行けばいいじゃねぇか。何もジャン妻を連れて行くこたぁないだろうが。
うん?まてよ?
ジャン妻が新人研修?
対人(タイヒト)かよ?
これまで数値やらシステムやら、PCと数字とマシン語ばかり相手にしてたこのオンナができるのかなぁ。
「U紀のヤツ蓮っ葉な言い方しやがってさ。『〇〇さん(ジャン妻)はず~っと行きっ放しで帰って来ないよ~』だってよ」
U紀は最近は殆どタメ口なのです。
「その間の晩飯はどうなるんだろって言ったら『冷凍して置いときゃいいんだよ~』だってよ。アイツはそういう家事をしてるのか。」
「笑、U紀さんはアナタをそうやっていじりたいだけよ。冷凍?そういう食生活してるのかな。冷凍置いとこうか?」
「ヤだよ。俺はひとり家で喰うのが嫌いなんだ。外で飲み食いすればイベントになるけどさ」
ジャン妻不在の夜は外食になります。ひとりで家で自炊なんてヤダ。家ん中寒いし洗い物めんどくさいし。
この記事をUpした時点でジャン妻の出張は始まっていて今夜もひとりで外飲みなんですよ。
今日は日曜だよ。何処へ行こうか。まさかチェーン酒場?
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締めはエイヒレでした。煮込みやライスぶかっけ、焼きお握りや玉子スープはオーダーしなかった。ジャン妻が300年掟破りで酔ったのとお腹いっぱいになったから。
ジャン妻がWCに行って不在の時にお隣さんに話しかけられた。
「いいチロリですね」
「重たいです。いよいよ壊れて処分するんだったら自分が買うからって言ってあります」
そこまではよかったけど。
「もしかしてBlogとかやられてます?」
ギクッ!!
「わかります?」
「写真撮られてるから」
「否定しません。でも匿名性を維持してます」
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「アタシが出張でいない日の夜はここへ来るの?」
「毎日は来れない。そんなに来たら幾ら金があっても足りない」
「でもお世話になる回数が増えそうね」
「・・・」
ジャン妻は今年1回目の出張(2泊3日)を済ませています。
今日、さきほど2回め(2泊3日)の出張に出かけて行きました。
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スパムはいつ出る? [居酒屋]

昨年末にインフルエンザが抜けてから、正月休みに備えて地元の酒スーパーへ酒、ビール他の買い出しに行ったのですが、その際にジャン妻が珍しく、
「スパム買おう。お正月に食べよう」
そう言って買ってくれたんですよ。それがこれです。
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でも正月休みにスパムは出なかった。他にも食材、料理が多かったから。
私も家にスパム缶があることをす~っかり忘れてしまい、思い出したのがつい先日のこと。
この店で。。。
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この日は週中日でジャン妻は「家で食べる」という選択肢は全く無かったらしい。
店に入ったら普段はバラバラのフロアテーブルがひとつの大テーブルにまとめられていた。何処かの会社の新年会予約らしい。奥のカウンター席と壁際のテーブル席は誰もいなかった。
19時過ぎていたので大テーブル席はドタキャンに見えた。他所の新年会客が来たのは20時ぐらいだった。混む前にサッと済ませて帰ろう。
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変わらぬ店のメンバー3名(店長、料理人2人A、B)と新年の挨拶、生ビールで乾杯、おとおしは、
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「これ美味いな」
「大丈夫?これニンニク入りだよ」
大丈夫と言われてももう出されてるし、食べてしまったし。(翌朝平気でした。)
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久々なのでメニュー載せます。
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上のメニューも載せます。
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「ええっと、スパムですよね?」(スタッフA)
「あ、そうか、まだ注文してなかったわね」
でも既にフライパンに油が入り、6個のスパムがジューッと音を立てて焼かれた。
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マヨネーズもた~っぷり盛ってある。
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記事のタイトルから、この店のスパム提供に何か支障があったと思ったですか?
そうじゃなくてですね。スパムをひとくち食べてから私は家にある筈のスオアムを思い出したんですよ。
「オイ、そういえば家にスパムあったろ」
「あ・・・」
「正月に食べようって買ったじゃないか。何で出さなかったのさ?」
「ええっと、この店みたいに上手にできそうにないから」
「ムッ」
さては忘れてたな。まさかしばらく出さないつもりじゃないだろうな。
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スープ水餃子、スープを全部飲み干そうとしたら制止された。
「あれ?スープお飲みにならないんですか?」とまで言ってくれたのに。
「ダメっ」
そういうことをするから白ける。和風ダシで薄味なんだよ。「煮込みの汁を飲んじゃダメ」「バターつけ過ぎちゃダメ」「マヨネーズつけ過ぎちゃダメ」「タルタルソースをナメちゃダメ」制約が多過ぎやしないか。家のスパム缶は出すの忘れたクセにさ。
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カキフライ、デカい牡蠣に薄い衣、カラッと揚げてあって絶品でした。衣の厚さ(薄さ)と肌理が私好みだった。
マヨネーズもたくさんあるある。マヨだけ舐めたりしないけど、カキフライや残りのスパムにベッタリつけていただいたよ。
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ジャン妻がオーダーした焼き茄子の豚そぼろあんかけ。私は茄子は好きでも嫌いでもない。自分からはオーダーしない素材です。茄子って9割が水分と糖分だよ。
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ポキ、マグロの漬けです。
この店で純粋な刺身を食べた記憶が無いなぁ。マグロ、イカ、ヒラメ、サーモン、盛り合わせもあるにはあるのですが。
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エイヒレ、これもマヨネーズたくさん、スパム、カキフライ、エイヒレでマヨネーズ三昧です。
家にある忘れ去られたスパムを正月休みに食べれなかった無念さがムクムクと湧きあがってきた。
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ジャン妻がWCに立った後、前にいるスタッフBに言ったの。言わずにいられなかった。
「年末にスパム買ったんですよ。(ジャン妻の席を指しながら)彼女がお正月に食べようねって言って買ってくれたの。でも出なかったの。今ここで食べて思い出したの。彼女に『何でスパム正月に出さなかったのよ』って問い詰めたら『この店みたいに上手くできないから』とか何とか言ってた。要は忘れてたんですよ。もっとも私もスパム買ったの忘れてて、今日ここで食べて思い出したんだけど」
ベラベラと饒舌になってしまった。そこへジャン妻がWCから戻ってきた。私の毒舌がWCまで聞こえたらしい。
「ちょっとっ、何でこのお店でウチのスパムのこと話すのよ」
「で、いつ出るんだ?」
「缶詰だから大丈夫よ」
「塩分が濃いですから」(スタッフ3)
「スパムでもモベーコンでも沖縄人や英国人みたいに毎日食べてるわけじゃないのにさ。いつスパム出るのさ?」
「まぁまぁ、ウチの店で美味しいスパム食べたからいいじゃないですか」(スタッフB)
「あ、そうくるかい?」
「上手くまとめたね」
「・・・」
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大テーブル席の新年会グループが入ってきた。10人以上いて固い挨拶でスタートしていたね。
さて、混んで来たから出ようとしたらマスターが、
「焼きそばとか如何です?」
すすめてくれたのだが、いやいや、もうフロアに新年会の団体さんが入っているでしょ。あ、そうか。団体さんはコース料理だから既に用意してあるから出すだけで、料理人2名は手が空いてたらしい。
でも焼きそば、止めときました。
それより家のスパムはいつ出るんだ?
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2020 [居酒屋]

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眩しい、令和2年初出勤日の朝陽です。
長く休んだので張り切って?出社しましたよ。初日はカタチばかりの新年の挨拶ばかりだった。
朝礼やMTGは、今年1年頑張りましょうなのか、4月の診療報酬改定で社員の不安を煽るかのようなTALKで始まったな。
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久々の外食、ランチはわ・ざ・わ・ざ・この店に行った。
店には年賀状を出してあります。私は昨年最終週の12月23日(月)から狙いすましたようにインフルエンザに罹患して出社停止になり、前々日の21日(土)から年明け5日(日)まで通しで16連休になってしまった旨を書いた。
社内もそうだが何処の店にも年末の挨拶が全くできなかったからです。
年末の挨拶なんてなくても新年はやってくるわけだが。この店は9連休、前日の(日)は仕込みで出てきたらしい。
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時間が遅かったので、通常は4種あるランチメニューがひとつだけ残っていた。
チキンステーキ味噌ダレ?
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イマイチだった。
何処がステーキ?焼いた感がしなかった。蒸し焼きかなこれ。焼き鳥に慣れてる私は皮までパリパリに焼いたのが好きなのだが。
味噌ダレもイマイチだったし。
でも味噌汁と切り干し大根がメチャ美味なのだ。チキン要らない。味噌汁と切り干しだけで充分だよって言いたくなったけど止めた。
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「頂いた年賀状に書いてあったけどインフルエンザ大丈夫」(ママ)
大丈夫も何ももう年が明けていますよ。年明けまで引きずるわけないでしょ。
「16連休ですかぁ?」(店主)
ホラ言われた。自分の意思でインフルエンザに罹ったんじゃないぞ。
「ウチより多く休んで、あ、いや、いいです」
「インフルエンザに罹ったのがわかった日にすぐさまこの店を思い浮かべたよ。ああこりゃまた店から言われるなぁって。で、夜、2名入れるかな?」
台帳をパラパラ捲ってる。年明け初日なのに予約がたくさん入ってるのか。
「空いてますわよ」
ママはホクホク顔。カウンター2席の私らは店から見たら他の予約客の隙間を埋める存在だからですよ。
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で、夜にも入ったのですが。
店のスタッフに軽口を叩いてしまった。
「年末年始の休みの間、どっか他でバイトでもしてたのか?MACとか、どっかのチェーン居酒屋とか」
「またそういうことを言う」(ジャン妻)
この店は年空けてすぐ給料日の筈だ。キャッシュフローはあるのかな?
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お通しは味噌仕立ての雑煮みたいなの。
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チョリソーといぶりがっこのポテサラ、毎回毎回毎回言いますが、この店のポテサラは邪道です。いろんな具を混ぜたところで自家製ドレッシングの同じ味だからです。
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何処にチョリソーが?
小さく輪切りにしてあったんですよ。辛くも何ともない。チョリソーは1本まるまるでないとね。
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サーモンとタマネギの南蛮漬、これはいいね。美味かったな。ワカサギなんかだと身が細いから酢の味が尖ってしまうけど、身の大きいサーモンだとそんなに酸っぱくなかったから。
身が大きくて厚いから酸っぱさも強くなるのんじゃないかと思って警戒したが、甘味もあった。
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真鯛と豆腐のネギだく酒蒸し熱々胡麻油、料理名が長ったらし過ぎやしないか。
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真鯛ってそれだけだと味がしないんですね。酒蒸しなのか胡麻和えなのかわかんなかったけどね。
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大粒カキフライ、柴漬けタルタル、デカいカキの身だった。タルタルは普通でいいよ。柴漬けを入れる意味ってあんのかな?
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店主が出汁巻き玉子にとりかかっているところ。
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アオサ入りです。美味しかったね。和風の玉子焼きです。
出汁巻き玉子はグランドメニューにあります。滅多に黒板に書かれない。前に出たチーズ入り出汁巻きもそうだったが、黒板に書いたらバンバン注文が入って店主はそれにかかりっきりになるのだ。
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釜あげシラスと鰹節のつまみ炒飯、早く切り上げて次のお客さん座らせて売り上げUpしないとね。
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「チャーハンに鰹節か」
「クッキングパパにあったね」
「あったあった。途中から見なくなったけどな」
チャーハンでも焼きそばでも上に鰹節が降りかかったのってあまり好きじゃないし、クッキングパパの主人公、荒岩一味ってキャラが嫌いなのだ。
クッキングパパは最初の頃の巻は自室の書棚にあったんですよ。でも途中でこの主人公は余計なお世話、大きなお世話野郎だなって鼻白むようになり、古本屋に出しちゃった。
そのレシピに鰹節入りのチャーハンがあったのだ。
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食べてみてこれはご飯のチャーハンではなく、黒板に書いてあるとおり、酒のつまみのチャーハンだった。
一緒に食べないで鰹節最初に除けちゃった。
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初日だからその日に起きたことを振り返るにしても、ウチの上役もジャン妻のとこの伊東甲子太郎も、新年度の抱負というよりも、向こう1年間の厳しい数字を言うことで、社員に不安を駆り立てるようなことばかり言ってたな。
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4号店ブレイク [居酒屋]

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300年掟破りの後、少し時間を置いて久々に4号店に来て食べた鶏ラーメン、
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本店から泣く泣く?異動してきたKさん(女性スタッフ)と再会。10月のいつ頃からか異動したそうです。支店があるとね。どうしても異動が伴う。
本店の板前で、Tさんの兄弟子さんもいた。これまた5号店スタンドから異動したらしい。入れ替わりの目まぐるしい中で彼は最古参ではないかな。
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ラーメンだけ食べに来たんじゃないですよ。ここにしかない串を2品、白ワインを2杯飲んでいます。でもこの後に続く記事写真と被るので省略します。
この時、久々に会ったKさんは私に気になることを言っている。
「ウチのお店、Blogで紹介してくださいね」

ギクッ!!

「知ってるの?」
ちょっと焦った。
「いや見たことないです。写真撮られてるからそういうのやってるんだろうなぁとは思ってましたが」
「そっか。否定はしないけど、単純なキーワードで検索してもヒットしないよ私のは。ちょっと捻りがあってね」
私はしょっちゅう来る店は、店名をタイトルに持ってこないからね。
そっか。バレてたか。そりゃそうだよな。

入院中のジャン母の見舞の帰りは市営地下鉄ブルーライン1本、でひと駅ひと駅律儀に止まりながらだと1時間を要する。
ダラダラ帰って家食も何なので「今夜はどうする?」「上大岡?」という話になって、でも本店はこないだ行ったし。
閃いたのが!!
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「これは2号店。1回しか入ったことない」
洞窟のように薄暗い店内だったのを覚えてる。今は5店舗中、ここだけランチも営っている。
「昼も営ってるんだ」
ジャン妻は昼呑みと勘違いしている。
「焼き鳥丼とか親子丼とかだよ」
それだと夜と変わらない。そう言いながら非常ドアを開けて外階段に足を踏み入れた。
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「外の階段を上がるの?」
「ETVがあるにはあるんだが」
2階だし、ETVに気づき辛い。2号店の待機客もいたし。
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「あと何段にすればいいのに」
この程度の階段で何をブツくさ言ってる。モグラ駅(土合)の階段に比べりゃ。
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扉を開けたら本店のフロアリーダーで席の差配師だったKさん(女性)が迎えてくれた。

スッゲー混んでる。
グループ客ばっか。間違って入ろうとした?おひとり様客が可哀そうなくらいだ。
本店以上の喧噪状態である。ホールだから響く。
WCにでも立たないと店内を撮れなさそう。でも私はWCが遠いし。
「アタシはあれ以来かなぁ」
あれです。↓
https://funayama-shika-2.blog.ss-blog.jp/2014-11-27
「でもあの時は飲み食いに来た感がしなかったなぁ」
私はその後も何回か来てますが、来店数は本店の足元にも及ばない。
メニュー載せます。
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若向けで分かりやすいカラーメニューだが、原本はインクドットプリンターらしい。温かいポテサラがメニューに見つからず、よ~く目を凝らして探したら、インクが擦れてフォントが半分以下になって表示されてた。
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「本店に無い焼き物にした方がいいぞ」
どうしても本店と支店の力関係だと、肉のいい部分は本店が押えるものなのだ。
「例えば?」
「これとか」
「オクラと山芋を巻いてあるんだ。じゃぁこれと、ズッキーニ、2本ずつ」
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細見の店長にすすめられたのが椎茸、それも本店のように小さい椎茸を串に刺したのではなくて、巨大なシイタケを串に刺さずに網にベタッと置いてホイル包み焼きするの。
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ズッキーニなんて普段食べないけどな。
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温かいポテサラ、皆さんはポテサラ、冷たいのと温かいのとどちらがお好みですか?
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ベーコンクリームチーズのオーブン焼き、
「熱いのでお気をつけください」
早速ナイフでズタズタにカットするジャン妻である。
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アボガドツナ塩昆布何とか。
「アタシのアボガドは食べないクセに何よ。あ、なるほど、塩昆布がアクセントになってるんだ」
「美味しい料理は外で覚えるもの。料理本じゃないよ」
「ムカッ」
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後から後からお客が来るぞ。ETV前で待ってるし。
前に、最後に来たのはいつだったか。あの弦楽二重奏リサイタル会から後の記録を見たら、
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2015-06-28-1
記事上では4年と半年の間来てなかったが、実は載せてないけどこの過去記事のあとでもう1回、会社の難しい男性2人を連れて3人で窓際のテーブル席を使ったことがある。お連れさんの感想は、まぁ普通の店だねぇというもの。
でもこの人気盛況ぶりなら、Kさんに「お店紹介してくださいね」と言われたけどこの紹介する必要ないんじゃないか。
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レバペ、この菓子パンみたいなのは何だろ。
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私が大絶賛した鶏刺、本店でもこういうのは出ない。ここだけだと思う。
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私は焼いた砂肝は食べないが、刺身の砂肝が大好きで。
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ではバレたらしいので、今回だけ持ち上げてあげましょう。私は4号は本店と比べてアマチュアだなと思っていたのです。
本店にいると、本店で席が確保できなかった場合、今そこにいるKさんが、「駅から近い4号店は如何ですか?」お客さんを斡旋していたのをしょっちゅう見ていたからね。まだ4号店は本店から客を斡旋して貰ってるのか。いつまでおんぶにだっこなんだいって。
たまに来ても、本店と比べてしまうので来なくなっちゃったのだ。歯痒くてさ。
ただ、本店もね、特にマスター公休日の木曜日なんかは雰囲気が緩いというか。店が狭いだけに私語が際立つんだよね。4号は広いホール空間なので喧噪が響き渡るので、いいのか悪いのかわかんないがそんなに私語が目立たないというか、この混雑喧噪ぶりでは私語なんかしてる余裕なんか無いだろ。
今日は土曜日だから店が混んで当然だが、3年経ってアマチュア感は大分払拭された感があるね。
一部のスタッフにはまだ素人感が残ってるけど、長くいる細身の店長、脱皮してプロになりつつある若いけど中堅たち、Kさんはテコ入れか?、初めて見た厨房のビッグ・ママ、古参の板長が頑張っている。
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ジャン妻は前は「カウンター席に座る客ほど店の内装、特に真正面に目がいくので、視界や客に手が届く棚に長ネギなんか無造作に置いちゃダメだよ」
それもなくなっている。内装も変えたらしい。誉めたのがワインの選定と価格で、
「ワインが同一金額に揃えてるのはいいね」
「下手に差額付けるよりいいよ。一律でいい」
「バカ高い高級ワインでなくて、手が届く金額で詳しい説明の不要で、モノがいいワインだわ」
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会計して出たら、店の前、ETVの前、非常階段まで数組の待ち客がいた。それを見る前にKさんや店長、サブに言ったのは、
「まだまだ混むねぇ。本店に電話して、『そっち席余裕ある?客廻すよ』って言っちゃえ!!」
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喧嘩しないで [居酒屋]

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ジャン妻と2人で来ると、普段は食べないものを食べさせられるハメになる。
私の意思ではなく、私が普段食べないものをジャン妻がオーダーするのです。
別に私が嫌いな、苦手なものというわけではないです。普段ひとりで来る時は注文しないもの。
逆に私がよく食べるものはジャン妻は注文しません。被らないのです。
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レバ焼き、ジャン妻は貧血の気味があって、稀にフェログラデュメットという舌を噛みそうな薬が処方されることがある。
「あれ飲むと〇秘になるんだよね」(ジャン妻)
ふぅ~んそうなんだ。私ひとりの時はレバ注文しません。どっちかというと血の気の多い私はレバが必須ってわけじゃないのだ。
このレバは2本ともジャン妻にあげました。2本食べたからって体質が改善されるわけじゃないけどね。
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水タコポン酢、これも私がオーダーしたんじゃないです。ジャン妻です。だってポン酢だし。
タコは好きですが、私はどっちかっていうとイカの方が好きなのだ。タコは唐揚げが好きですね。
ジャン妻はポン酢好きオバさんなのでパクパク食べてた。タコがタコ喰ってやがら。
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牡蠣串です。これは1本でシェアってわけにいかないから各々1本ずつ。
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赤いポチが付いているのは辛いのです。
「何だろこの辛いの」
「赤味噌、辛味噌みたいだね」
「これって必要かな?」
「つけないでくれって言えばいいじゃない」
「伊勢ではそんな赤いのないだろ」
伊勢はジャン妻の生まれ故郷。的矢牡蠣のことです。
「あるかも知れないけどそういうとこで食べたことないなぁ。アタシは伊勢時代は海産物が苦手で。こっち(東京)に来てから食べるようになったんだよね」
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これらは私がオーダーした。ハマっている鶏ネギ、肩ロースをタレで。
ジャン妻は鶏ネギ、肩ロースとも自分ではオーダーしません。でも私が1本だけオーダーすると、
「1個ちょうだい」
「いやいや、そういうの止めようよ。1杯のかけそばじゃないんからさ。だったら2本にしようよ」
そう言って押し切りました。テーブル席ならまだしもカウンター席でそういうことはしたくない。見えちゃうじゃないか。
で、食べさせたら「美味しい」って。
「これ何の肉?」とも言ってましたね。
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白身、鯛の刺身ですが、ジャン妻はこういうの食べないのだ。
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アンキモ、これは2人とも好きなのですが日常では食べないようにしています。脂肪肝を気にしてね。でもここのカウンターに座ったらそういうの気にしたくないじゃないですか。
居酒屋で健康を気にするのってヤダな。いつまでもそう言ってられるよう病気にならないようにしないとな。
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この煮込み、汁は飲ませて貰えなかった。ジャン妻が下げちゃったんです。白いご飯にぶっかけたかったのに。ジャマしやがって。
いつも自分がひとりで来る時のパターンなのに。ジャン妻を同伴するとそのパターンを破壊されてしまうんだよ。
やっぱりひとりで来る方がいいやってホンネを言うと眉間に縦皺が刻まれ、眦が吊り上がるのです。しまいにイジケるしさぁ。
白いご飯に煮込みぶかっけをジャマされたので、軽くアタマに来た私は焼きお握りをオーダーした。
ところがジャン妻は「お握り少しちょうだいね」って言うんですよ。
「ヤダよ」
「何で?ひとりで1個は多くない?」
「多くない。だったらそっちもオーダーしろ。2個だ」
「アタシは1個要らない」
見かねたのかマスタージュニアがこう言ってくれた。ちょうど板場のD君が賄に入ったので、
「よしっ、お2人が喧嘩にならないように自分が握りますよ。1個半の大きさでどうですか?」
「あ、ゴメン、そうしてください」
「いつもよりちょっとだけお時間いただきますけど。喧嘩しないでゆっくり待っててください」
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それがこれですよ。1個だけ網に乗っかってる。
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この日は木曜でした。木曜はヨットマンの名物マスターが休みの日なので、店内やスタッフがかなり弛緩した空気になるのです。気儘っちゃぁ気儘というか。
だから留守を守る店長代理のジュニアが仕切ってるのですが「バイトの子とかはそういうの決められないんで」ってハッキリ言ってましたね。お握りの大きさに限らずどこまでサービスが許されるかってことです。
ジュニアの決裁権限でいつもより大きめの焼きおにぎりが焼きあがりました。
「この大きさなら喧嘩にならないでしょう」
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ところが。
ジュニアが賄に入ってD君が賄から戻ったのですが、その間にジャン妻がかじった残骸がこれですよ。右側、自分の分だけ海苔を巻いて、私は残り飯ツブだけだって。
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この状態でWCに立ってしまった。
賄から戻ってきたD君に私は言ったんです。
「見てくれよこれを。ジュニアの好意で大きめで焼いてくれたのに(お握りの残骸を指す)こんな状態ですよ。食い散らかしやがって。自分の分だけ海苔巻いて。私はこっちの残骸を、飯粒を摘ままなくちゃならないじゃないか」
ブツクサ言ったらD君は半ば呆れたように笑って、
「まぁまぁ。じゃぁ海苔もう1枚焼いてあげますよ。だから奥様がWCから戻られても喧嘩しないで」
1枚海苔を焼いてくいれたんです。殆ど火は落ちてるのに。
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鶏スープも少し食べられてしまった。
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最後にこれを。このラベルは数年前、この店に群馬泉が入り始めた頃に私が空けた一升瓶のラベルです。
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昨夜は掟破りの何とかだったのですが、それは840円プライスで。
今日は群馬泉熱燗に戻りました。
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300年の掟破り [居酒屋]

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スタートは生ビールだった。
肴は殆ど同時に焼きあがった鶏ネギ&肩ロースをタレ、今夜はジャン妻が忘年会でいないので、鬼の居ぬ間にジャガバター、バター増しもオーダーしてある。
で、生ビール&鶏ネギ&肩ロースの脇に、新聞紙で包まれた一升瓶がデンと鎮座していますね。
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「いいお酒が入ったんで、是非飲んでみてください」
そうススメてくれたのはマスタージュニア、Tさんだが、何やら自身有り気である。
包んでいた新聞紙を解いたらこんな銘柄が出てきた。
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「三百年の掟破り、無濾過槽前原酒だと?
「原酒?生酒かこれ?」
「濾過してないんですよ」
寿虎屋酒造のHPから。
『搾りたてに一切手を加えていない無濾過原酒を槽場(ふなば)で瓶に詰めたものです。
通常日本酒は火入れ殺菌して出荷するのが一般的で、それは酒を腐らせる乳酸菌の一種、火落菌(ひおちきんを退治するため重要な工程の一つです。
創業以来、必ず火入れ殺菌してから出荷という三百年守られてきた掟がありました。その掟を破ってでも「ありのままの酒を飲んで頂きたい」そんな蔵元の思いから生まれた限定シリーズです!
蔵人しか味わえなかった華やかな香り、キレのある味わい、のど越しのよさが味わえます。』
現地で作ってる蔵人だけがその場で味わえた生酒を、どっかからジュニアが見つけてきたらしい。
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蔵元の番地は山形市大字中里字北田、何処かと調べたら山形市の北方、最寄駅は仙山線の楯山駅と高瀬駅のだいたい中間くらい、最寄ICは山形自動車道の山形北ICだった。
包んでいた新聞紙は山形新聞、そういうものらしい。群馬で言えば群馬泉を上毛新聞で包んでいるようなものだ。
火入れしていない酒は初めてではないですが、後で効くので避けてました。
アルコール度数が高い。19度~20度未満だという。
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「群馬泉が16度ですからね」
この3度の差が結構大きく、私はコップ2杯でクラッと来てしまうのですが、まず盃でチビチビいただいた。
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口に含んだら米の香りがして、舌先で濃厚さを感じ取り、飲み込む直前ではキレがあり、飲み干したたスッキリ、アブない酒ともいえる。
これは料理が要らない酒かな。この店の料理で何が合うんだろう。そう思ったら最初にオーダーしてあったジャガバター増しが供されて、
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「こんないい酒をジャガバターでいただいていいものだろうか。」
「いいです構いません。何でもいっちゃいましょう」
私がそう思ったのは、蔵元さんで蔵人だけが飲んでた酒だし、蔵人さんはそこで何かを食べながら試飲してないだろうと思ったのだ。杯にジャガバタのバターが付着してしまうしな。盃と私の唇をティッシュで拭いた方がいいかな。
でも食べないで飲んだら一気に酔いそうだしな。
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基本は本醸造しか飲まない私だから出してくれたらしいから、その気持ちに応えよう。
「じゃぁ1杯ください」
「行きます?」
行くっきゃないでしょう。コップで1杯、受け皿からこぼれそうなくらいにいただいた。
この時点で1杯幾らかわからない。後日カウンター上にこの酒のPOPが貼ってあって、プライス価格は850円でしたね。
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「300年前というと享保ですね」
「吉宗の時代か」
江戸幕府の財政がいちばん安定していた時代だがそれは上級武士だけらしいぞ。参勤交代は1年から半年になったんだっけか。だが農民の負担増になっている。それまで年貢が四公六民(4割)が五公五民(5割)に引き上げたからです。
その時代にこの酒蔵は生まれたのか。

店の人たち、マスター以外は何人か試飲してたが大丈夫か?頬が赤いぞ。
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ナメロウでもいただいたが、味が濃いので白身の刺身、あるいは切り身の焼き魚が合うかもしれない。
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もう1杯いただいた。今日は群馬泉は無しだなと決めた。
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これは牛サガリ肉が合うなと思った。塩でオーダーしてみた。
合うけど身が小さいので、あっという間に食べてしまった。酒はまだグラスに残っている。
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インパクトが凄かったが、おかげで今宵はいつもの群馬泉に手が出なかった。食指が湧かなかった。熱燗なんぞを飲んでしまったらこの掟破りの余韻が消えてしまうし。
写真のとおりで食べたものはいつもより少ないし、米=日本酒だが、今宵の酒は濾過工程をしないので米に近い日本酒といっていい。焼きお握り、煮込みぶっかけ、米=ご飯を食べる気にもならなかった。無濾過生酒の余韻を維持して店を出たら、後からボディブローのように効いてきた。滞在時間は1時間もありませんでした。
「群馬泉が泣いてますねぇ。飲んでもらえなくって」
「ホントだよな」
でも今宵の私は体調がよくて、この後、久々に4号店に行って白ワインを飲んで、地元スナックに入って唄って帰ったのです。
これだけの記事だと時間が短く感じられますが、実は鬼の居ぬ間のひとり贅沢な夜だったのだ。
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花柄の傘 [居酒屋]

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この花柄の傘はよく行く串焼き屋で借りた。先方は私にあげたつもりかもしれない。
店に入った時は雨降ってなかったのに、締めを食べてお会計をようという矢先に、ご新規のお客様が傘を閉じて店内に入ってきたので外は雨なのがわかった。
会計済ませて店を出たら本館と離れの間に傘がブラ下がってたので、離れを担当していた若いのに、「客が忘れてった傘無いかな」とお願いしたらオモシロがってかこんな花柄の傘をよこしやがって。
でもこういう傘って誰も盗んだり間違って持ってったりしないじゃないですか。私も酔いもあって、「いいやこれで」ってノッたのです。
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今日食べたもの。肩ロースのタレです。最近は塩で食べなくなっています。タレはカロリー高いけどその店のオリジナルだからね。これで白いご飯食べてもいいぐらいだ。
だいたい居酒屋で、タレは高カロリーだの、塩は血圧によくないの、そういう健康談義をするのって嫌いです。
鶏ネギ、これもタレで。白いご飯食べたくなってきたけどそれをやったら定食屋になっちまうしな。
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いい色の天然ブリ、凄いアブラのノリで氷見産だそうです。これもブリ丼にして食ってみたいものだ。
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ハモ白焼、ススメられたから食べてみたのだが、これ1200円もするのよ。私がお財布に余裕がある上客だとでも思ってるのかな。
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ハモといえば、今頃、父と娘で故郷に還っているジャン父(私の義父)が、20年前の法事後でのこと。
どっかの寺で読経の後、場所を料理屋に移動して親族が箱膳に向ったら、箱の中にハモがあったんです。
誰かが言った。
「ハモって小骨があるけど美味しいわよね」
そう言ったのに義父は何て返したか。
「ハモが美味いのはハモは水死体を食うからだ」
全員の箸が止まりましたよ。誰も何も言わないのでジャン妻が、
「何でそういうことを言うのっ」
「いやホントだぞ。ハモってのは土座衛門を喰うんだ」
「ホントとか嘘とかじゃないの。何でこういう場で、今まさに食べようとしている時にっ」
「おう、そうか」
この「おう、そうか」は義父の口癖で、自身の都合や形勢が悪くなると出るんです。その義父は実の娘であるジャン妻と後妻さんと故郷である三重県伊勢市に行っています。
ジャガバタ、ちょっと焦げてないかいこれ?
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牡蠣串、赤いのはちょい辛い何だろう。こういうの無くてもいいと思うのだが。
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焼きおにぎり、お握りを焼くって誰が考えたんかね。
揚げお握りなんてのもあるんだって?
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「今日奥さんは?」
「いない。逃げたんじゃないよ。田舎に帰ってる」
そのジャン妻の過去は謎が多く、三重県伊勢市で産声を上げて、その地で甲子園にも出場したことのある某商業高校を卒業した後が謎だらけでして。
親元を離れて岐阜県岩村城下にいたのと、上京する前に名古屋市内、あるいは岡崎辺りにいたらしいが、その辺りのことを話したがらない。親戚の家々をたらいまわしにされていたんじゃないかなぁ。
昨年岡崎で岩村一族の法事に無理やり駆り出され、当時お世話になった方々と初めて会ったのですが。私の中では未だに点と点が繋がらない。
私は横浜でちゃんとした家庭と言ったらジャン妻に気の毒だが普通の家庭で育っています。ジャン妻は、「アナタの家庭、家族が羨ましい」とこぼすことがある。
「アナタに受け入れてくれた」といったり。
ノロケてるんじゃないですよ。で、ジャン妻が不在なのは、「ハモは死体を喰らう」と放言した実父と認知症が進んだ後妻さんを三重県の生まれ故郷に連れて行き、そこで家を借りて終の棲家にするというもの。
これには現地にいるジャン妻妹夫婦も全面的に賛同、協力してくれた。ジャン妻実父(私の義父)とジャン妻妹夫婦の20数年にわたる確執、誤解も解けたのですが。
ちょっと事件が。
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巷ではクリスマスシーズン、商戦真っ盛りなので、スタッフのUさんが、
「親にクリスマスプレゼント何がいいですかねぇ」
「ネクタイとか。ハンカチとか」
「ネクタイしない職業なんですよ。ハンカチも余ってるし」
「(ケースを指す)、この店の焼き鳥テイクアウトでもいいんじゃない?自分が焼いたって。その日誰かが焼いても、『自分が焼いた』って言っていいんじゃないか。デッカいローストチキンでなくてもいいと思うぜ」
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焼きお握りでご飯食べたのに、結局締めのぶっかけ飯を。食べ過ぎかな。でもひとつひとつのボリュームはそんなでもないですよね。
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で、店を出たら雨降ってたので、この地味派手な傘を借りてさして歩いてるというわけです。
前から来る通行人、通り過ぎる人、私を避けてるような。
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ジャン妻は翌日の夜にゲンナリして戻ってきた。ジャン妻父の後妻さんは認知症がすすんでいるのだが、名古屋駅で迷子、行方不明になってしまい、警察沙汰になったという。
鉄道警察は行方不明者の捜索ができないので駅前交番にずーっといたんだと。後妻さんが6時間後に駅構内で発見された。その為時間を大幅にロスして、限られた時間内で候補の家々を見て回ったのだが。
「決まりそうなの?」
「候補は幾つか押さえたんだけど。お父さんの同級生の不動産屋が廃屋みたいなのを紹介してさぁ」
「廃屋ぅ?」
「雨戸が外れて庭に飛び出してるんだよ。こんな物件紹介すんなよってその場で強く断ったんだけど。そしたらオヤジがそのもと同級生の手前、『せっかく来てくれたのにあんな言い方して。お前は冷たいオンナだ』とか言うしさぁ」
私は「確かに冷たいオンナだな」と喉元まで出かかったが抑えた。
「決まりそうな家の場所が、○子(ジャン妻妹)とお母さん(ジャン妻の実母)の家とのちょうど中間なんだよね」
「前妻(ジャン妻の実母)の近くに、今いる後妻さんと住むのかよ」
実際の会話では前妻後妻なんて言わないで、ちゃんと名前で呼んでますよ。
「お母さんが○子の家に来る時、その借りるであろう家の前を通るんだよね。でもまぁいいかって」
ジャン妻は翌朝、玄関脇に置いてある花傘に気付いた。
「何この傘?」
「ああ、これはね」
「何処で拾ってきたの?」
「拾ったんじゃない。上大岡で貰ったんだ」
「こんな柄を?」
もうちょっとマシな柄の傘を借りればよかったのにという剣幕である。せっかくの店の好意を。だからオヤジさんに「冷たいオンナ」などと言われるんだよ〜。
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ドタキャンは死活問題 [居酒屋]

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私が久々に泊りで群馬にいた夜、ジャン妻は毎度のこの店でハーフサイズで食べてたらしい。
その時の写真がこれ。
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「生1杯とお酒1杯で酔っちゃったんだよね」
そりゃ弱くなったな。トシのせいかもな。
「何ですってっ?アナタ(私のこと)と2人で飲んでる時ってアタシの分まで結構飲んでない?」
と、疑われました。でも確かにそうかも知れないな。私はジャン妻より遥かに酒に強いですが、彼女が1杯飲むペースで私は2杯飲んでる気がする。
その翌々日、ジャン妻が家食を用意する気がサラサラ無いようなので、毎度毎度のこの店へ。
メニュー見たら2日前と殆ど同じなんですよ。そう変わり映えしないのだ。
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何だいこのおとおしは?
キュウリ、柿、アンキモ、それらが細かくブツブツ切ってあって、それにジュレが塗してある。
これはちょっとテンション落ちたなぁ。それに前々夜と同じじゃないのか?
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ワカサギ南蛮漬、ジャン妻は南蛮漬が大好きですが前々夜は南蛮漬がヤマになってたんだって。最初のメニュー写真では消されてるでしょう。
1匹食べて私はシブイ顔をした。
「酸っぱいなぁ」
アタリマエだけどね。でも頬が痛かった。
「酢に漬けないでそのまま唐揚げチップスで塩でも振ればいいのにさぁ」
「それじゃ南蛮漬じゃないでしょ」
「でも細くないかこれ?メダカじゃないの?」
「・・・」
「タマネギの方がデカくないか?」
生のタマネギって酸っぱいんだね。酢と併せてダブルで酸っぱかった。
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ヘンテコリンなおとおし、酸っぱい南蛮漬けでテンション落ちたがここから挽回しないと。
「鶏の唐揚げネギ塩レモンダレはしっとししていたので、カラッと揚げたのが好きなアナタには合わないと思うわよ」
そうやって私に揚げ物を食べさせたくないジャン妻である。
では諦めて、照り焼きブリ大根
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美味しいけどこれってブリ大根に見えないですね。大人たちが知っているブリ大根はカマも入った煮物だが、これはブリと大根の炒め物ですな。
でもまぁ素材としてはブリと大根には違いないけどね。
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揚げて炒めての二度手間料理、牛バラ肉と揚大根の甘辛炒めは前に食べてコッテリしていたので、同じく揚げて炒めての、マグロ竜田揚げと揚げジャガの信州炒め、
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ジャガイモが美味しい。
「マグロは刺身で出せなくなった黒いマグロだろうよ」
美味しくても悪態をつく私です。
「でも何で信州炒めっていうのかしら?」
「信州味噌を絡めてあるから?」
どうもそうらしい。店主は信州のどっかの出身だって聞いたことがある。
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デカいピーマンだな。ブ厚いし。
規格外で流通に乗せられない(箱詰めできない)ピーマンだろ。(悪態悪態)
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白魚と白菜の柳川
「さてはドジョウを白魚に変えたな。白魚は何処にある?」
「あるわよここに。でもこんなにゴボウを長くスライスしなくてもねぇ」
でもジャン妻も私も卵とじが大好き。私は黄身、ジャン妻は白身が好きみたい。
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〆はカニレタスガーリックチャーハン、チャーハンはいつも店主が担当するのですが、店主は私らの前にずーっといて私らと談笑してる。それなのに奥でチャーハンを炒める音が聞こえる。
もしかして若いのがついにチャーハンを任せられるようになったか。
美味しいチャーハンでした。料理人が替わる(店主→若いの)だけでこんなに美味しくなるものか。いや、冗談です。若いのが作ったチャーハンも店主と同じ味でしたよ。
居酒屋メニューの締めだからパラパラ系です。
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実は今宵、またドタキャンがあったんだって。
このメニュー黒板の向こう側がその予約席だったそうです。
その席は30分後に別のご新規様で埋まったからよかったものを。
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「また前回の店主みたいに相手に電話かけて『わかりました今宵のご予約は無かったことにさせていただきます。でもひとこと言わせてもらっていいですか。ザケンナ!!』って言ったの?笑」
「ううん(首を横に振る)今度は電話架けても出なかったの。でもその会社はわかっているので」(ママ)
「もう来ないでしょう。来れないでしょう」(ジャン妻)
「そういえば今年、ドタキャンして逮捕者も出ただろ」
刑事事件になった。偽計業務妨害容疑だって。
店側で最も痛いのが予約キャンセル、それもドタキャンが痛いのだ。廃棄する食材だけじゃないからね。営業時間外の仕込みの人件費もかかってるんだから。
昨今そういうのが増えてるのはネット予約が普及したのが大きい。取り合えず店を抑えときゃいいやって。もっといい条件の店が見つかったなら連絡を入れるのが筋だろう。
予約が偽名とかになるとかなり悪質だよな。確信犯といっていい。
この店はネットで予約は受け付けてない筈だが。それでもそういうことが起きるんだと。

私は体調崩して一度だけ当日キャンセルをしたことがあります。
今日の店じゃないよ。この店です。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2017-07-13
店に出向いて謝罪しています。

どっかの店で大量ドタキャン、それも貸し切りのドタキャンがあって「キャンセルされて困ってます。立ち直れてません」とツイッターで配信したら、それを見た人が「ツイート見たから来たよ」店におしかけたというエピソードもあるよね。
この辺りはまだまだ日本人の心が残っていると思うよ。
ここで船山温泉の話が出た。あの宿は宿泊前日になると宿から宿泊確認の電話が来るのです。日付、コース金額、チェックイン時間、くるまか電車か送迎の有無などなど。
ただしその電話は日中に架かって来ます。でもこっちは移動中や勤務中だから着信があって出ても、出れなくて折り返しても「うるせぇな」じゃないけど「今忙しいから後で」剣呑な言い方や態度にさせてしまうことがあるってかな~り前に聞いた。下手したら宿側の印象が悪くなってしまうかもしれない。
だけど日中の時間を外して夜に電話かけても文句言う人は言うだろう。
船山温泉に行かれる皆様、店もそうですが宿も死活問題なのです。そういう確認電話が架かって来ることをご理解くださいって何で居酒屋記事で船山温泉のフォローをしてるんだ私は?

酒は会津若松は東栄町にある宮泉酒造の宮泉。麦とろの甲賀町口門から南へ400m、北出丸の手前にある西郷頼母邸跡の隣です。
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「でもそういう電話って必要だよね」(ジャン妻)
「俺んトコにはもう船山から何年も架かってこないよ」
「そりゃそうでしょ」
船山史家だからな。T館長との信頼もあるし。
「お店も予約受けた時点で会社名、連絡先、前日にお電話してもよろしいでしょうか?もしキャンセルされる場合は何日前にお願いします。当日だとキャンセル料がかかりますって言っていいと思うのよ」
ジャン妻はそう言った。ママはフムフムと聞いていた。
ネット予約機能が無いこの店でもそういうことがあるそうです。店にとっては死ぬか活きるかの問題なのだ。
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和牛と温麺 [居酒屋]

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18:10分頃です。引き戸を開けたらマスターひとりヒマそうに座ってた。
「また自転車替えた?」
「いや、前のままっス。でももうそろそろバッテリーが上がってきてるんで」
電動自転車に乗りなれてくると買い替えるにしても電動でないとダメらしいね。八千代橋を渡った辺りにしか坂ないのに。
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おとおしはメダカの南蛮漬か?
前に後ろの水槽で泳いでたヤツ?
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振り向いたら後ろの壁に3席、補助席のようなものと簡易的なカウンターが設置されている。
カウンター7席プラス3席だから10席か。七だから7席ではなくなった。
久々なのでメニュー載せます。
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「和牛、和牛、和牛」
「ハイ」
さすがにこれだけで通じた。出てきたものはまず和牛タタキ
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ワサビ醤油もいいけど塩付けてもいいかも。次回そう言ってみよう。
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次の和牛がこのヘンテコリンなレンコン挟み揚げ。
挟んであるのは和牛タタキのようだ。
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レンコンの間に紫蘇の葉が敷いてあって和牛を挟んであるのだが、剥がれちゃうんですよ。
滑って剥がれないように慎重に挟んでいただいた。
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レンコンの食感、味の方が和牛の旨味より勝っているのです。負けちゃってるのだ。
メニューには海老真薯があったから、そっちを挟んだ方がいいのではないかな。
ジャン妻に後日話したら、
「和牛をレンコンで挟んで揚げてある?それちょっと違うような気がするけど。タタキも揚げてあるの?」
和牛は赤いので揚げ油に通してないんですね。揚げたのはレンコンだけでそれに和牛タタキを挟んだんだな。
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タマネギの微塵切りの山ですが、三番目の和牛です。和牛焼き。
数年前、最初にオーダーした時はこんなにタマネギはなかった。もっと少なかった。
でも和牛は何処にあるんだ?
タマネギの下に埋もれてたぞ。
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れんげでタマネギをすくいあげてみる。
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れんげで和牛をすくいあげてみる。
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タレの味とタマネギの苦みがトテモ合っていますね。
前に「和牛タタキと和牛焼きの違いって何?」そう聞いたら、「焼きの方はタマネギの微塵切りが入っています」と返ってきたからね。この答えは本質とはちょっと違う気がした。まぁあまり深く考えてないんだろうね。
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美味しい和牛のあとはソウダカツオの刺身、すっごい脂のノリでトロカツオといっていい。
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ここは群馬ですよ。けなすわけじゃないけどソウダカツオは鮮度の落ちが早いらしいので、こういう新鮮な刺身が海無県の群馬で食べられるのは流通経路の発達によるものだろう。
それは道路族の利権でもあるから政治家さんに「群馬でもおいしい魚が食べられてありがとう」と感謝する気はサラサラ無いけど「海の無い群馬で魚で勝負るにはそれこそいい魚を扱わないと退場になってしまう」そう言った主の店はもう無いけど七さんはそれを実践しています。
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100%くるま社会の群馬ですが、秋口から発症した首から左腕の神経痛の為にくるまのハンドルが握れないので、もう年内は来ることないかなと思っていたのです。
ウチのシマ(部署)の女性から「無理しないでタクシー使ってください」と言われたもあって、今日明日の公用は公共交通機関とタクシー、徒歩で廻っています。
「こないだは日帰りだったんスか?」
「日帰りで、夕方16時には東京方面の新幹線に乗ってた」
早過ぎる時間帯に業務が終わったので、何処の店も開いてないからこの店のドアに「また年内に来たいです」と書いた名刺を挟んでおいたのです。
「先月の1日廻る案件があったんだけど、ギックリ腰と首から左腕の痛みと痺れでくるまのハンドル握れないから部下に委託したの。でもそれって何だか1回損した気分だよ」
「笑、損っスか?仕事なのに」
「飲み喰いの機会が1回減ったってこと。こないだ日帰りで来たのも終わった時間が早過ぎて」
「笑、今はどうっスか?」
「まだ本調子じゃないんだけど、ガマンできないほどの痛みじゃなくなってきた」
平成24年に高崎に住んでた頃は身体の何処にも痛みなんか無かったのに。トシを経て不調も増えて、服用する薬も増えていくのだろうか。

「白石温麺って何?」
「そうめんより太くって、蕎麦より細いんです」
さっきの「和牛タタキと和牛焼きの違い」よりはマシな回答だね。読みはおんめんではなくてううめんだそうです。
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あ、これ美味しいね。つくね、揚げ玉少し、青菜、柚子が入っていて上品でさっぱりして美味しい。
しょっぱいけどしょっぱくない汁に上質な麺です。ちっとも伸びないで最後までコシを保っていた。
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美味しい美味しい。何と全部飲み干してしまった。それでいて喉が乾くでもないし。
でもこういうのを誉める言葉を知らないので、
「駅スタンドの蕎麦より美味い」
としか言えなかった。
後日、地元のスーパーで見っけたけど。
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「七さんって、最初は派手にOPENしたの?」
「いや、何もしてないスね。普通にただ、何となく開けて」
「で、来年10年?」
「そうっス」
「10年記念で何かやるとか?」
「そうっスねぇ。10年で何かやりますかねぇ」
ド派手に開業して毎日が満席なのも凄いけど、普通に何とはなしにOPENして、そこで変わらず続けることこそ尊いのだ。
あの温麺が年越しそば代わりになってしまうかなぁ。
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剣崎開店時間前 [居酒屋]

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ここは高崎市郊外、榛名街道沿いです。剣崎というバス停から歩いています。
陽は西に沈もうとしています。ブルーの薄暮が辺りを包もうとしていますが、まだ時刻は17時前なのです。
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未だ暖簾は出ていません。17時半開店だからね。
店頭に腰を下ろして走り去るくるまを眺めていた。
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店内に薄明かりが点いているし、中に大将もママもいるようだが、開店前に入るのを私は好みません。地元の常連さんでそういう方もいるけど私はちょっと抵抗があるのだ。
ただし、店側が私に気付いて中に入れてくれるなら別です。
じーっと待ちました。
早く気づけよ。
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市内のさる支店へ行ったのですが。
(不在だったら不在って事前に連絡くれりゃぁいいのに。)
面談の為に出向いたら当人がいなかったのだ。早退だって。
(また出直すか。)
出直すにしても今の時点で通常の退勤時刻である18時までに1時間枠が空いてしまったのである。帰京するにしたって19時を過ぎるからこのタイミングで直帰して構わないのだが。
じゃぁもういいやってなって、高崎まで戻って17時OPENのフォンティーナに行く選択肢もあったのですが、私の腰やら腕痛やらを心配かけたこの店に来ようと。
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「あ、ビックリした、なぁんだ中に入って下さればよかったのに」(ママ)
「ちょっとそういうのは抵抗があってなぁ」
そう言いながらもう入っちゃってるんだけどね。
「悪いねまだ早いのに」
メニュー載せます。あ、値上げしやがったな。
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早く入れて貰っといて「値上げしやがったな」もないもんですが、お通し、席料も300円から350円に上げましたね。50円だけ値上げしてどーすんだって。
「値上げしましたね?」
「はぁい、値上げしましたぁ」
さも当然のように返された。まだ暖簾は出ていません。
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「シーザーサラダとピザ、キノコとベーコンのピザ」
「はぁい、シーザーとキノピーお願いしまぁす」
キノピー?
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サラダとピザの前に。
これが350円のおとおしである。おでん。
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「後でお酒にした時にこれ(おでんを指す)もうヒトサラちょうだい」
「はぁい」
薄味です。コンビニのおでんの方が濃いかも。
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サラダ美味しいぞ。ドレッシング、粉チーズが塗され、アクセントにカリカリベーコンが載ってる。
更にひと工夫あって半熟卵がトロリ、ビールに合うサラダなのです。
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ひとりで来てひとりで食べてるんだから、取り分けるトング要らないけど。
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キノコとベーコンのピザ、ビールに合う合う。
ハグハグ食べてたらようやく暖簾が出された。
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腰の具合、腕の具合等話して、
「今日はどうされたんですか?」
「面談がキャンセル、延期になったんですよ。だから1時間空いちゃってさ」
病気治療の為に長期入院する社員がいます。その社員が「戻っても居場所があるでしょうか。エリア長は人を補充しないといけないなぁって言ってたんですよ」
人を補充する、自分の戻る場所はない、そう曲解したのも無理はない。ソリ合わないオンナに電話して電話口で泣いていたというのだ。
ソリは総務なので全社員に対応するにしても電話かメールです。出向いて本人と会うところまではしないしできないので、場所が群馬だけに私に依頼してきたのですが。
「人を補充するのはわかりますけど、何もその子の前でそんな聞こえるように言わなくてもいいじゃないですか。〇〇さん(私のこと)会って励ましてあげることってできますか?」
「行けなくはないよ」
コイツ、俺に命令するつもりかって思ったけどね。
「〇長も自ら行って会うって言ってるんですよ」
「いち社員にか?〇長が出張る案件でもあるまい」
「緊張させるだけですよ。群馬をよくご存じの〇〇さんの方が」
私とソリは合わないことが多々ありますが20年近く同社にいるし、こういう風に私のスタイルを認めて信頼してくる時も稀にあるのです。
ソリからの信頼、依頼を受けて群馬に来たのにスッポかされてしまった。出直しです。
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ぬる燗、熱燗に合わせておでんをもうひと皿いただく。
「おとおしじゃないから値段高くなるだろ」
「ガハハハ(笑)同じっス」
ピザと並んだとこ。ピザとおでん?何でもありですね。
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お腹がクチてきた。
ポツポツお客さんが入ってきた。いずれも見たお顔です。私だけ県外の者です。
私は開店時間前から入っているので食べて飲んで身体があったまりつつある。今日は入るのが早過ぎたけど前に開店と同時に1番客のつもりで17時半過ぎに入ったら、既にお客さんがいたってこともあったけどね。
ママが言うには「地元の常連さんだと仕事が終わってからその足で来るんです。一度家に帰ってからだと出難いじゃないですか」
だが家にはご飯が用意してある。だから店では飲むばっかりでたくさん食べるわけにはいかない。県外から来ている私ほど料理のオーダーが入らないから、おとおしを50円なんてハンパな値段でも上げたんだろうよ。
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川海老ってよく知らないけど、テナガエビかな。これを揚げ油に放り込んだ時の揚げ音の凄まじいこと。バチバチバチバチ!!花火のような音が鳴り響いた。
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カウンター席が埋まった。よく見る常連さんたち。
彼らから見たら県外からやってくる私は不可思議な人物に見えるだろうな。
「どうもお久しぶりです」
「久しぶりです。久々に来たら値段が上がってた。笑」
これまでで最も高額な会計と相成りました。やはり2%の増税は大きいんだな。
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「今日は帰るの?」
「帰ります。19時の上りで。もし乗り遅れたら戻ってきます」
でも乗り遅れなかった。「無事に乗車しました」と送信しました。
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上大岡牛スジカレー [居酒屋]

11月22日がいい夫婦の日なんて言い出したのは、決めたのは誰だ?
単なる語呂合わせじゃないか。
ウチも入籍ラッシュです。11月22日とその前後にドタドタと籍を入れる子が続出です。
私がそれを気にするのは資格の名変を請け負っているからです。名変は個人にやらせますが、それを行政に届け出るのは会社の印鑑を押せる私の業務なのです。
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11月22日、夫婦の日だからってわけじゃないですが、週末金曜なので家の冷蔵庫内の食材が乏しくなり、店で待ち合わせたのですが。
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来ないな。まだ来ないぞ。
「30分遅るって」
「了解、大丈夫っス」
「じゃぁ彼女が来ないウチにジャガバターベタベタいくか。アイツが来てからだと言われるからね。またそんなにバターつけてってさ」
「鬼のいない間にですか?笑」
鬼呼ばわりしたのはマスタージュニアです。後で言いつけてやろ。
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カンパチの刺身、美味(ウマ)美味(ウマ)です。
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鶏ネギ、肩ロース、タレで。塩よりタレを好むようになってきました。
焼き鳥は塩、そう言い張る輩が多いですが、タレはその店オリジナルなのです。その日によって甘かったりしょっぱじゃったり、濃かったり薄かったり、タレは活きものなのです。
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そろそろ上大岡に着く頃合いだ。ではジャン妻の好きなこの店の「お姉さんの作るポテサラ」を入れておこう。
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あ、やっと来た来た。
「ゴメンおくれて」
「何をやっていた?遅れるなら遅れるで戸塚~市営地下鉄~上大岡ルートではなく、横浜で乗り換えて京急快特で来ればいいものを」
「横浜乗り換えの京急は混むからイヤ」
「30分も遅れてきやがってからに」
遅れた理由をグダグダ言い始めた。
ここからは私ひとりではまずオーダーしないものが矢継ぎ早に、レバ、茄子、トマト串、つくね、牡蠣ポン酢、ナメロウ、ナメロウは釣りアジですよ。私は叩いて砕いたナメロウではなく刺身でいただきたかったのだが。
遅れてきた分を取り戻そうと自身の好物ばかりである。
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今日、ジャン妻の前の席に見慣れない女性がいた。
「今日、前にいた女性は誰だ?」
「アタシの上司たちの敵になった女性よ」
敵とは穏やかではないが、伊東甲子太郎の指揮下にあるジャン妻の部署メンバーが、全国主要都市の関連会社を納得させて、「それでGOしましょう」と内諾を得ているニューシステムがあるのだが、とある女性幹部がそれを妨害しているという。
その女性が今日ジャン妻の前にいた。妨害というか、「それって必要なんですか?」、「今すぐに必要なんですか?」、「今あるものでいいんじゃないですか?」
要は変化を好まないというか、自身の仕事の守りに入っているわけですよ。
現在稼働しているシステムは旧タイプの安物で、支店に相当な負担、時間外がかかっている。伊東やジャン妻はそれを改革したいのだが、その女性のせいで前に進まないというんだな。
伊東甲子太郎、ジャン妻上司他、数人の中堅たちがいきり立っているんだと。今夜遅れたのもそのせいだと。
「アナタの天敵か」
「アタシの上司の天敵。無視できない存在だし、挨拶ぐらいするわよ」
「今日来ていたあのオンナはN子(ソリ)と仲いいのか」
「ええ、飲み友達よ」
N子、ソリ合わないオンナは、自身のシンパを拡張したいのか情報を得たいのか、他所からの客人が来社すると、「今度飲みに行きましょうよ」とお誘いするんです。
「よくああいうことができるわよねぇ」
「誉めちゃいないが、そこは感心するよ」
ソリは上辺だけの人間関係が広いのです。相手だってソリからウチの情報を得たくて近寄ってくだけですよ。
「こないだなんか、会議出ませんけど懇親会出てもいいですかとか言ってるしな」
私はつい、参加メンバー、店や料理のレベルを気にしてしまう。だから敬遠されて呼ばれない。そういう私とは雲泥の差だ。そこは感心するよ。
「そのオンナをN子から紹介されたら、『ああアンタか、名前はよく聞いてるよ』って言っていい?」
「止めてっ」
「・・・」
「絶対に止めてっ。アナタは本当にそういうこと言いかねないからね。アブナいから近寄らないで」
「いい夫婦の日に遅刻しやがってエラそうに言うなコラ」
危うく喧嘩になりそうになった。
これは鮭の王道、銀聖(ギンセイ)だって。
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北海道の日高町他、日高の局管内の海域で定置網漁業で漁獲される天然!!秋鮭ですよ。
日高山脈の清流で生まれ育って春に海に向かいます。3年か5年経ったら再び母なる川を目指して戻ってくるサケ。
銀聖とはその名のとおり、銀色に輝くからです。白身魚だけど身はサーモンピンク色。
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今日の酒は群馬泉の別バージョン、
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さて、煮込みをオーダーして、半ご飯にぶっかけて締めようかと思ったら、ジャン妻が、
「カレーがあるわよ」
「何?カレー?」
私がいる席からは見えないが、ひとつ隣のジャン妻の場所から見上げた上に、壱枚の半紙に手書きで牛すじカレーと書かれていた。その半紙は入り口側から2番めか3番めの席の上にヒラヒラ貼ってあって、私がいる厨房側の席からは見えない。
もちろん卓上にある本日のおススメにも書いてない。
「カレーだと?」
「牛すじカレーだって」
「いきます?」(板場のTさん)
「いくいく」
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これぞ初登場?串焼き屋のカレーです。チキンではなく牛筋肉とトマトベース。
美味しいですね。食べてすぐは甘口で、後になって辛口に変化して汗が噴き出してきた。堪らず小生(こなま)ビールをオーダーしてしまった。
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美味しいカレーだったけど、カレーって狭い店内に香りが充満するので、マスターの意に沿ったものなのかどうか。内心ではやりたくないんじゃないかな。
これがカレー専門店や洋食屋だと普通のカレーかもしれないが、串焼き屋だからこそ美味しいのかも。おかげで煮込みが脇役になってしまった感があるな。
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この後、私だけまたひとりで地元のスナックで唄ってきました。
「アタシは先に寝てるから、1時間か1時間半で帰りなさいよ」(ジャン妻)
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大船クラムチャウダー [居酒屋]

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消費税率改定後初めて来た久々の大船です。
でもこの店の会計はいい加減だから、増税前も後もたいして金額変わらないだろうなと思ったらホントにそうだったのだ。
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空いてる。カウンター誰もいない。
「もしかしてもう店じまいか?」と言ってしまった。
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大皿料理が並んでいて定番以外のものを探したら白くてドロドロした不気味な液体があった。初めて見るお惣菜だ。
「これは何だ?」
「クラムチャウダーっス」
「アナタあまり食べないじゃない?」
くらむちゃうだぁ?
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チャウダー1.jpg
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自分はコーンスープが好きです。
寒い時期に入るとモスバーガーでそれだけオーダーする時があります。
だけどコーンスープは具が殆ど無い。ミネストローネやクラムチャウダーの方が具材は多いのだ。
ミネストローネは入っている野菜類は好きなものんばかりだが、トマトソースなので一度Yシャツにピッと飛んで汚したことがあり、食べるのに気を遣う。
クラムチャウダーは自分からオーダーして食べないですね。入ってるのは二枚貝、アサリですか?二枚貝のニオイが少し苦手で。
でもクリームスープにまみれた根菜類が美味しそうなので、温めて貰った。
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あ、美味しいね。こういうものなのか。
ジャガイモ、ニンジンの食感もいい。クタクタになってない程よい固さ。
美味しい美味しい言いながら、貝は要らないな~、ジャガイモとニンジンだけでいいな~って思った。二枚貝が入ってないとクラムチャウダーっていわないのですかね。鶏肉にしてくれりゃいいのに。
バケットが欲しくなった。
この店はやや遅い時間に行くと、こういったスープ類、シチュー、カレーがある時があります。煮込む時間が要るので早い時間には無かったりしますが。
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ポテサラ、ゆり根
「これ、ニンニクに通じるわよ。お腹大丈夫なの?食べ過ぎないようにね」
オーダーしといて食べ過ぎないようにもないもんだが。
ニンニクほどキツくないでしょう。
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白いのはタコ、その右はマグロの串焼、美味しいですが、タコはインプラントと実歯の間に挟まったりして後が面倒だね。
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五目お握り、味付け炊き込みご飯に鶏肉、椎茸とか入ってた。
「これって君ら(店スタッフ)の賄じゃないのか?」と断ったうえでいただいた。
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「自慢話していいかい?」と断ったうえでジャン妻に聞いて貰ったのですが。
今日終日ウチの支店と行政廻りだった私は、2か所の支店から届いたお誘いで上機嫌です。支店の忘年会のお誘いと新年会のお誘いだったの。
特に後者は静岡県の支店からで、メールのタイトルに「私たちもそろそろ〇〇さん(私のこと)にお会いしたいです」とあったのですよ。口頭じゃなくてメールです。それも「私たち」ですからねぇ。
ここんとこカサついていた気分だった私はこの2つのメールで舞い上がってしまった。
普通は支店の社員から本社の役職者にお誘いなんて普通は無いですから。殆どが煙たがられるというか、警戒されるだけだからね。
AとかBとかCとかのランク付けじゃないですが、これこそ部下から上司への評価だと思う。
私をスポイルして宴会に呼ばなかった本社の役職者たちめ、ザマーミロって思った。
「何処から?」
「何々部長や誰彼部長が『呼んでもいないのに勝手に来た』って言われたあの支店だよ」
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2018-04-03
「ああ、あの支店ね。まぁアナタの仕事は支店から見たら『アタシたちの為に動いてくれてる』って感謝されるし、そういうお誘いが来たらアナタは勝ち誇るわよね。」
そこには草の者13号、B子がいます。
「しばらくこのメール保護しておくんだ。また気分がささくれだった時に見るの」
「まぁいいけど」
「その当日まで残しておくのだ」
そういえば、群馬の連中からまだ誘いが来ないな。

気が付いたら目の前のカウンターに、残り少なくなったので大皿から小皿に移されたクラムチャウダーがまだ残っている。
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「他のお客さんがオーダーするかもしれないから止めなさいね」(ジャン妻)
「そう言われて後で後悔したくない。もう誰も来ねぇよ。食べる」
で、お代わりしてしまったのです。そしたら最初より量が多いの。
店の女の子が残念そうなカオ、表情をしたので、
「もしかして賄か?私は君らの賄を喰らってしまったのか?」
「いえ、そんなことないっス」
賄は別にあるらしい。
クラムチャウダー、アンコール。
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まだあるのです。若に「茶碗蒸しがありますよ」そうススメられたのでいただいたら、ホントのお茶碗で出された。器が大きいから量、も多い。
茶碗蒸なんて自分からは注文したことない私ですが、「在庫処分だろ」と悪態ついていただいた茶碗蒸とは、
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蒸し物というよりも殆どダシと玉子のスープの塊みたいだね。美味しいですよ。具もたくさん入ってた。ギンナンと小海老が2個ずつ、鶏肉も2つ入ってた。
ご飯にぶっかけてもイケそうだな。
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チーズの串焼、これは2本めで1本めはチーズ3個だったの。2本めをオーダーしたら若がド忘れして、督促したら「忘れた分1個追加しました」で、4個になったの。
「これ何てチーズだ?」
「普通のプロセスチーズよ」
「皮がついてる。サツマイモみたいだ」
「こういう皮がついてるチーズってあるわよ」
自分は6Pチーズ(雪印)しか食わせて貰ってないから種類がわかんない。
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クラムチャウダー、茶碗蒸スープ、いずれも汁もの替わりでボリュームあったので、締めのアサリ味噌汁は固辞しました。
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結構食べましたね。さぁてと、消費税増税後のお会計はお幾らかな?
若は両手の人差し指を立てた。
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「前と会計変わんないじゃんか」
「お酒で調整してるって言ってたわよ」
「え、そうなの?」
そこが聞き逃した。
「だから黒牛のコップが小さくなったんだ」
「笑」
この後、地元のスナックで唄いに行きました。気分良かったですよ。ジャン妻はたまった録画ドラマ「サギデカ」を見る為に先に帰宅しました。
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そんなことないわよっ [居酒屋]

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この店はランチの片付け&夜の仕込みを済ませて、午後から夜OPENの17時までの時間帯に、店主とママ、スタッフたちは仮眠するそうです。
何処で仮眠するかというと店の中なんですよ。
今、店の前に立っていますがこの日の翌日、ジャン妻、初めて飲む社内男性、そして私、3名の席を予約しに来たのですが、中は暗くてまだ仮眠してる様子なので、起こしちゃ悪いかなと思ってしばし待っていた。
そのうち奥のWCの灯が点いて、手前右のテーブル席で寝ていた店主とスタッフがムクッと起き上がった。
私に気づいた。
「明日18時半から3名入れないかな」
でも、予約台帳をパラパラ捲っていた男性スタッフは残念そうに言うには、
「すみません、明日はもうテーブル席は満席で」
「えぇ~、平日中日なのに」
後で聞いたらいつものようにカウンター2席なら空いてたそうだが。
断念して結局この店にしたのですが。
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予約が取れなくてスゴスゴとその場を立ち去り、一旦帰社して19時半にジャン妻と待ち合わせした。翌日の3名予約が取れなかったのでイヤミがてら当てこすりに来たのです。
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炙りサーモンとゆで卵のポテサラ、いつも言いますがこの店のポテサラはマヨネーズ味よりも自家製ドレツッシング味の方が強いのだ。もしかしたらポテトにマヨネーズ混じってないってことないか?
炙ってるのか生なのかわからないが、サーモンの刺身が頂上に鎮座している。
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ようこんなものを考案するな。
前にポテサラの頂部に〆サバが載ってたことがあった。
だが、おとおしが無いのだ。
「あの、Tさん」
Tさんとは店長のことね。
「ハイ」
「おとおしが」
「あっ」
完全にド忘れしたらしい。
「すみません(汗)今日はちょっといつもと順番を変えてみました」とか言うとったが。
何だいこのおとおしは?
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細かく刻んだニンジン、キュウリ、タコの吸盤の酢の物だった。
こんなんだったらおとおし無い方がいいやと思って、次に出されたワカサギの南蛮漬を取り上げて、「今日のおとおしのワカサギは美味いよ」とイヤミを言ってやったよ。
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牛バラ肉とトマトのオイスター炒め。
オイスターが好きだねこの店は。これを食べると家でジャン妻が作るオイスター炒めが如何に味薄なのかがわかるよ。「すぐ濃くなる」という理由で少ししか使わないの。
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牛丼チェーン店よりはいいバラ肉だった。
「このバラ肉、ご飯少し貰って牛丼にしたいな」
「止めときなさい」
こういう抑制が最近ストレスになる時がある。ひとりで飲みに来りゃこういう物言い無しで自分の好きにできるのだが。
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海老真薯とレンコンの挟み揚げ、こういうめんどいのをジャン妻に「家で作ってよ」とは言わないよ。
そんなことを言ったら「お外で食べなさい。家でやると金とるわよ」って言われる。
挟み揚げが出された頃にママにイヤミを言ってやった。今日はそれだけの為に来たんだから。
「明日3名予約が取れなかったんだよ。もしかしてテーブル席って3名はお断り?ひとり分売り上げが無いから4名様優先ってか?」
「そ、そんなことないわよっ。もうっ後で彼(若手男性スタッフ)に言っとくワ。でも『テーブル席で3名で悪いね』って気にしてくれるお客さんって、アタシが前に勤めていた社長さんと〇〇さん(私らのこと)だけなのよ」
気にしてる意味が違うな。私はイヤミで言ってるんだが。
「前の社長さんがこの店に3名で来られて『悪いね3名で』って。その時はアタシ意味がわからなかったんだけど。社長さんも店を経営する側だからそういうのがわかるわけね」
それは前の社長さんがママに「売り上げを1人でも増やすにはテーブル席では奇数より偶数だよ」と教育したんじゃないのか。
どうもママは私の言いたい意味、皮肉がわかってないみたいだな。
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酒は玄葉酒店の「あぶくま」
民主党政権時代に大臣を務めた玄葉光一郎さんに関係あるらしい。ご実家だろうか。
甘いけど鋭いコクがある。
「福島県田村市のお酒ですよ」
だからススメてくれたんだろうけど、お隣の三春藩は奥羽列藩同盟を脱退して会津に攻めて来たんだよな。
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この後、都内の居酒屋ドタキャン事件、業務妨害で逮捕の話題になった。損害賠償云々はよく見るが逮捕は初めてのケースじゃないかな。
前にも書いたけどこの店もOPENしてすぐの頃に、貸し切り予約でドタキャンされたことがあるのだ。(その会社は倒産したそうです。)
今年も3名予約がドタキャンされ、店主が電話したら明らかに電話の向こうはワイワイガヤガヤ喧噪状態だったというからどっか他の店で飲んでたに違いない。
相手は最初はトボケたらしいが、予約変更して日時設定したのもあって認めた。すみませんとは言ったそうです。
「わかりました。今夜はキャンセルということで。でもひとつ言っていいですか。●●●●!」
「●●●●ってアタシもびっくりしちゃって」(ママ)
そのすぐ後で「席空いてるかい?」
私らが穴埋め(3名→2名だけど)したんだった。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-09-21
「そうだったわ。あの時すぐ後で〇〇さん(私らのこと)が来られたんでしたよね」
「何か店主が恐いカオしてたんだよな。いつもそんなじゃないのに」
「そういうこともあったあった」(ママ)
「穴埋めにひとり足りないけどね。だから3名様はお断り?偶数?」
「そ、そんなことないわよっ」
今夜2度目のそんなことないわよが出た。
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この予約席のお客はちゃんと来店されたのかな?
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会計時に出るシジミ汁、
「次からこのシジミ汁がおとおしになったりして」
苦笑する店主。
貝殻と身は入っていません。エキス、汁だけです。
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「じゃぁ明日は他の店に行くとするか」
「ホントごめんなさい」
「テーブル席は奇数より偶数優先。さすがママの教育が活きている」
「そ、そんなことないわよっ」
予約が取れなかったこの日の翌日、3人の酒席の話はまた明日Upしますが、その日にソリ合わないオンナ、ソリの片腕であるドン子が絡んでまためんどくさい人間ドラマが。

余談ですが。200万アクセスいきました。
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忘年会は必要か? [居酒屋]

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「あ、このビル」
「〇階がこないだの雪子さんの送別会の店よね。イマイチだったね」
「イマイチどころかイマニ、イマサン、それ以下だったよ。あんなん素人居酒屋だ」
このビル内のどれかで開催されたのです。ググッてみたら最低最悪な口コミが1件あっただけ。
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「雪子さんとその前にアタシたちで1席設けてよかったね」
「〇長他、定額の会費しか出さねぇしさ。バッカバカしくなったよ」
ジャン妻はそれには答えず、
「1階の餃子屋さんは昼に来たことあるよ」
「昼から餃子なんか喰ってるのか」
私は昼は餃子喰わない。餃子は時間がかかるので客の回転を優先する店は昼に餃子を出さない店もあるのがこの界隈です。
ダメ店の斜め前にあるのがこの店。
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毎度同じ店、同じような料理ばかりですが。
入店と同時に大好物のスパムステーキが入っている。既に鍋に6枚のスパムが投入され、ジューッという音と煙が上がっていた。
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メニュー載せます。スパムステーキ値上がりしてないですね。
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水餃子は和風ダシのスープ餃子、も市販の餃子買ってきて家やったけど上手くいかなかった。
スープを全部飲み干そうとしたらジャン妻に止められた。
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自分は11月から12月がいちばんテンションあがるのですが、今年はいろいろあってテンション上がらない。
「さっき〇〇(ソリ合わないオンナ)に言われたんだが、雪子の送別会は出席者が多かったからあれで忘年会にしちゃってもいいんじゃないかって」
出席者が多いのは雪子の人徳だが、幹事だったソリ合わないはまた12月に忘年会を開催するのに二の足を踏んでいた。「もう改めて忘年会しなくてもいいじゃないですかねぇ」って言ってた。
「でも上の方から『12月に全体の忘年会はやらないのか?』って言われてるんだとさ。そうなったら『またアタシに振られるんですかね』って言ってた。アイツの店のチョイスはイマイチなんだよな。でも12月の後半は各部署が多忙だろ。俺以外は」
「12月は各部署の忙しい時期がバラバラだからねぇ。全体では厳しいんじゃないの?」
「去年なんか全員に声かけて30人中来たの1/3だったからな」
宴会好きのソリ合わないオンナだが、さすがに昨年のその1/3の10人しか来なかった一件があって内心ではやりたくないみたい。でも現在の上役は「全員で一丸になってやりましょう」という理想家なのである。
私はスポーツに殆ど興味の無い人間ですが、
「ラグビーで言うところのあれか?One For All All For Oneってやつか?」
この意味を曲解しがちです。
「一人は皆の為、皆は一人の為」ではなくて「一人は皆の為、皆は一つの目的の為」ですよ。
でもそれを忘年会に当てはめるのは無理がある。「全員でやりましょう」と言ってる人は、今のウチの本社のシマ(部署)の現実をまだわかってないからである。
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エビマヨ、チップス付きで、チップスの方が大きい、エビは小っちゃいの。でもマヨ味だから美味しいよ。
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ウチの会社って、イベントの参加不参加が各部署のヘッドに左右されるところがある。右へ倣えなのである。
ある女性課長はソリ合わないに、
「アタシがその日出れないからねぇ。ウチの子たち誰も出ないと思うよ」
こうなると部下の私物化である。「アタシは出れないけどウチの子たちよろしくね」が正しいと思う。
「外しちめぇばいいんだあの〇〇(女性課長)はよ。あれじゃぁ部下の自覚が伸びないよ。部下を護ってるつもりでも成長を止めてるぜ」
「まぁね。そう言われたのなら幹事の〇〇さん(ソリ)も気の毒よね」

歓送迎会ならともかく、忘年会って必要ですかね?
今の若い子たちは要らないって思ってるんじゃないかな。
コミュニケーションをとることで仕事の流れが良くなる。潤滑油ですね。連帯感が生まれる。1年の締め区切りだから催った方がいい。そう前向きに捉える者ばかりじゃないからね今の時代は。
ウチのシマ(部署)にひとり唯我独尊の子がいて、その子は「何でお酒の席が必要なのかわからない。酔っ払って記憶が無くなるだけじゃないですか」なんて言ってたな。

会社の宴席って私が若い頃は出席が義務みたいなもんだったからね。イヤイヤ参加しても上司の意外な一面を知ることができたりしたが、今の役職者は日頃も酒席もツマラン連中ばっかりだからね。
「一度ご一緒したいです」って言われるの私だけですよホント。昨日も横浜市内の支店長(女性)と静岡県内の支店長から「いついつ飲み会だけど来ませんか?」お誘いがあったのよ。2か所ですよ2か所。凄くない私って?(自画自賛ご満悦)

まぁ私のことはいいや。忘年会否定派は、おもしろくない、気を使うだけ、疲れる、絡まれる、なくても別に困らない、自分の世界で遊びたい、やりたい人がやればい、退勤後に会社の人とつきあいたくない、仕事の話したくない、ですよ。ストレスと捉えられているわけだな。
何でお金を払ってまで、上司につきあわなくてはならないのかって。これはノミホが原因だよっていっつも放言している私。取締役も役職者も一般社員も同額だからです。若手や一般社員からみたらバッカバカしいだろうね。上の者と同じ金額でエラっそうに言われたくないよね。
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ワカサギの磯辺揚げ、海苔塩ポテチに繋がるいい塩加減だ。
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珍しく里芋の煮っころがしなんぞも。
「珍しいわね」(ジャン妻)
「まぁね。」
「お義母さん(ジャン母)のは食べないクセに」
「あのベチャベチャが嫌いなんだ」
里芋でも南瓜でも、煮過ぎてベッチャベチャになったのは苦手。この里芋は歯応えがあって、上にチョンと載せられた柚子の香りがトテモいいですね。
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酒は焼酎ロック3杯、これだけで締めました。食べなくなったなぁ。もちろんまだ食べられますけど、ほどほどで止めといた。
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「そっちの忘年会は?」
「12月の第3週の〇曜日。伊東(甲子太郎)さんの一声で」
「こっちは開催しない可能性が高いな。ソリもイヤみたいだし、年末が最も繁忙な時期なので疲れてるってのもあるし。もうそういう時代じゃないのかもよ。俺だってひとりで高崎や上大岡で飲んでる方がいいしな」
「あ、っそう、ひとりがいいのね」
(シマッタ)
「ふぅ~ん」(白い目のジャン妻)
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フォンティーナ [居酒屋]

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西に沈もうとしている夕陽に向かって歩いています。
今日は日帰りです。月初に急に前橋の公用が入ったけど泊るほどのボリュームが無いので、じゃぁ軽く1軒だけひかっけて帰るかと高崎で途中下車したはいいのですが、私が知る高崎の店って殆どの店が18時~OPENなのだ。
都会と違って17時~営っている店が少ないのです。
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あ、ここならと思って来たけど休みか。なかなか再会のご縁がないな。誰にも気兼ねなくマイペースで飲めるからいいのだが。
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その時点で17時ちょい前だった。新町バス停で待ってれば剣崎方面のバスが来るけど、こないだ行ったしなぁ。
そっち方面のバスは田町で私を追い抜いて行った。
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田町通り.jpg
では今宵は今までの義理やしがらみがない店へ行くか。中山道を北へ歩いた。
熊本直送の馬刺がウリ、炭焼酒房綾雅さんが開店のボードを出していたが、この店も17時半~。
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アーケードの梅ふくも17時半~だが、あの店なら早くても入れてくれるかな。
でもマスターが酔っ払ってないとオモシロくないしなぁ。
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田町通り2.jpg
田町の通り西側、アーケード側にこんな一画があります。
数年前、まだ現在の店に移る前の〇郎さん(高崎の飲食業界の有名人)が開店前の店を放り出してこの中の何処かで一杯ひっかけて出てきたのに出くわしたことがある。
田舎料理、串揚げや、炙りや、その奥に気になる店があるのだ。
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行くからにはここへ来るまでに事前にチョイチョイっと調べてあります。媒体は走る居酒屋カタログ、旅人の惑星ショウ旦那から。
豪雨のたまり場の時もそうでしたが行く前に電話しています。初めて行くんだけど近くにいるんだけど席空いてますか?
電話に応対に出てくれたママはめーっちゃ感じよかったな。
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軒下の先にある1.jpg
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この軒下の奥にある。
敢えて反対側から廻ってみた。会津若松市内にありそうな建物である。
敢えて反対側から1.jpg
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足元にボードがあって、これを見たら私が何をオーダーするかおわかりでしょう。
今電話した者ですと言いながらドアを開けたら、マスターと奥様の2人で先客無し、カウンター7席、2人テーブル席がひとつ、窓に向かって無理矢理セットした3人か4人テーブル席がひとつだった。
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初めてなのでメニュー載せます。料理数はそれほど数多くないが、もう私の中では2品、決めてあります。
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お猪口と瓶詰めの何?.jpg
カウンター上には何やら瓶詰ものがズラリと並んでいる。私の苦手な酢漬けのオンパレードかと疑ったが、どうもこれは自家製サワー類のもとらしい。
ショウ旦那からもサワー類を薦められたのですが、自分はサワーって最後に飲んだのいつだったか覚えてないくらいに疎いのです。
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バケット、ブレッドをフライパンで焼いて、何かの白いチーズを塗ったくったもの。
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カレー揚げ2.jpg
カレー揚げ、じ~っくり揚げてたましね。最初の客だから油の温度を上げてから仕込んであった肉の塊を油の中にポチャン、ポチャンと投げた。最初は低温、いちど引き上げて次に高温で。
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最初の1枚を前歯で食いちぎろうとしたらアチチッチで歯茎を火傷しかけたので、海生肉食恐竜モササウルスのように一口でガブッとやったよ。カレーの味がわかってきたのはやや冷めてきた2枚めから。
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生ビール3杯グビグビ、店内に私の喉を鳴らす音が響き渡った。
「高崎は初めてですか?」
ええ初めてですよの訳ないけど。前に住んでて出張で来ましたと答えて、早く終わったのだが17時から開いてる店がなかなかないものだから。
そういう風に言うと「じゃぁウチが17時から営ってるって誰かに聞かれたたんですか?」のような展開になるじゃないですか。その前に「新町の克さんが休みだったので」
「え?克さんお休みでしたか。臨時休業かな?でもそのおかげでウチへいらして下さったんだから休みでよかったワ」
オホホホ(笑)はなかったけどね。
「どなたかのご紹介ですか?」
あ、キタか。
「ええ、まぁ、その、〇〇町に住んでるマラソンマンですよ」
私はそう言いながら、両腕を前後に振って上半身だけ走る真似をした。
「まぁ、〇〇さんの」
ママ、奥様のカオがパァッと明るくなった。その場にいない人を酒肴にするのはあまりよろしくないのですがショウ旦那のネタが少し続いてしまったよ。どこのご出身で、安中市の某所に長年お住まいだったのが現在はこっち、高崎に越してきて居酒屋三昧「楽しそうでいいですわねぇ」と旦那のライフスタイルを羨ましがってたですよ。どうも旦那は各方面の飲み屋やそのお仲間たちに有名でモテモテらしいな。
私も話の流れで、自分が24年に羅漢町に住んだこと、その界隈で行った店、〇〇レ、月輪、ユイミCafe、味一味、亮さん、七さん、今でも営ってるか、移転したか、頑張ってらっしゃるわねとか、椿町の灯屋さんのこともご存じだったな。
「24年も経つとこの街も変わったでしょう」
「平成24年ですよ。24年前じゃないです」
「じゃぁ7年ですわね」
「そう。7年かな」
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「もしかして〇〇さん(ショウ旦那の本名)と和〇家へご一緒された方?」
ギクッ!!
ビンゴだが、やはり氏のBlogは見てるらしい。私のもとにたどり着くのも時間の問題だろう。
「あの店はいつOPENされたんでしょ」
「震災の年の3月のどっかだから、震災直後って聞いたような。ひっそりと開けたって言ってましたな」
「あの3階にある日本酒のお店は行かれたことあります?」
KOKOROのことらしい。
「行ったことないです。移転前の克さん時代に行きましたが」
他、同業店の話題イロイロ。しっかし狭い世界だな。
マスターはクチを挟まない。黙々と料理に勤しんでいる。
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フォンティーナサラダ、独特のドレッシングとアクセントは薄くカットしたサラミ?
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そして今晩のメインディッシュは揚げたてのポテトチップスです。
見てたらママはジャガイモを1個取り出してスライサーでシュッシュシュツシュ薄くカットして、それをマスターが揚げ油のプールに投げ込んだ。
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味付けには、自家製マヨネーズ、どっかの有名なソルトが2種類ついてきた。
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そりゃその辺のスナック菓子に比べちゃダメですよ。いい値段だし、カルビーやコイケヤとは違う。ソルトよりマヨネーズの方が減ったな。
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さて、これぐらいにしておこう。マグロのステーキは次回に。パスタも。
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幸いこの店、奥にあるので目立たないのがいいな。
店名のフォンティーナとはイタリアのチーズのことらしいぞ。
そして脚を北に向けました。
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マヨ餃子 細切竹輪磯辺揚げ [居酒屋]

私を剣崎まで乗せたバスが室田方面へ走り去っていく。
今日も小銭340円、10月から値上げしただろうか?
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トボトボ歩いて八幡方面へ。
雨が降りそうで降らない。雨男の私が雨を降らせちゃったら地元の客脚が鈍るだろう。
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結局雨は降らなかった。最初はガラ空きだったが、後になってそこそこお客が来てよかった。
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10月消費税率改定前なのでメニュー載せます。
鶏唐揚げなんてあったんだ。今までオーダーした記憶が無いな。
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「10月から値段上げるの?」
「上げまぁす」
上げて当然だが。
「だって2%上がっちゃうんですよ」
この店でもっとも高いのはおとおし、席料300円だと思うが、このおとおし大根は中が冷えて固いな。
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それを持ってきたママが私の耳元で囁く。
「メニューには載せてないですけど」
「ああ、あるのね」
焼きそばですよ。ではこの後に来るであろう子供さん連れご家族の目に触れないうちにオーダーしてしまおう。
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マヨネーズが付いてきた。
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焼きそばの写真が並んでいますが、餃子もオーダーしたのです。
破れ餃子なのはご愛敬だが、発見があった。
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マヨネーズに餃子をつけて食べるとバカ美味なのである!!
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一度、お試しあれ。でも私はマヨラーではないぞ。
そしたらバーンッ、鈍い音がした。
突然、厨房からママの絶叫が。
「ア痛テェ」
店主が業務用冷蔵庫の扉を力任せに開いたら、しゃがんで立ち上がったママのアタマと鼻っつらに思いっきり激突したのだ。笑っちゃ気の毒だが笑ってしまった。
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桃色の白身は鯛刺身、途端に居酒屋ぽくなったな。
でも日本酒にしなかった。疲れてたのと、日本酒を受け入れ難い体調だった。量食べられるけど日本酒飲みたくない気分だった。
なのでアヤしい銘柄、この店の名前を冠した焼酎オンザロックに。ちょっと驚かれた。
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竹輪磯辺揚げは店主にお願いして、いつものサイズではなく細かくカットして揚げて貰った。揚げ油に触れる面が増えるから、表面カリカリになると踏んだのだ。
「他の店で浮気して覚えてきたのさ」
「笑、確かにカリッとしてますね」
でもそれを食べた他所の店がまさか駅前熱烈中華の日高屋さんとはね。
この店、たいしてバカ美味はないが(失礼)イジリやすいのです。事前に頼めば、もしくはその日に素材があれば何でも作ってくれそうだ。
チクワはマヨにも合うから、磯辺揚げにもマヨつけてみようかな。
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ざるそばなんぞもいただいた。
こう言っちゃぁ失礼だが、何処かの美しいお蕎麦よりこっちの方が自分には合っている気がする。
端っこに残った竹輪磯辺揚げを添えてみた。
竹輪を細かくしたのもあって、汁、塩、そば汁、3種類つけて食べることができた。
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最後に残ったカップ1杯分のそば、これを名残惜しくいただくのです。ここまで時間が経つと薄まって、殆ど蕎麦湯みたいになっているけどな。
食べ終えたら店とのお別れの時間、1時間半しかいられないけど、電車の時間もあるし、ASLI行きたいし。出る頃には混んできたし。
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左は地元の社長さんコンビ。右に地元の会社の人たち。
いつもの家族連れも来た。この界隈はファミレスが無いからね。でもゴメンね坊やたち、焼きそばは私が食べてしまったよ。
「彼ら早いね成長が」
「ええ、いずれウチの店でアルコール飲むと思います」
というか、ウチで飲ませますと言わんばかりだった。他所では飲ませないって。
私はその子らに言いたい。他所ではもっともっと美味しいものがあるよ。世間は広いのだよ。狭いのは群馬八幡だけだよって。
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この記事、眠ってたのです。
確か9月末だったと思う。消費税率改定前だし。さらの木で腰を痛め、何でかわかんないが首から左腕の神経痛になる前です。
今までは群馬紀行は取りまとめてドーンと連続Upするパターンでしたが、この右腕痛が長引き、くるまのハンドルを握れなくなり、群馬行を2回キャンセル、ついには部下に任せるハメになり、記事ネタが溜まらず11月を迎えました。その間、この店からもお誘いメールが来てるのですが、電話で事情を話して行けない旨を伝えたとこ。
という訳で、ネタがストックできず、慌ててUpした次第ですが、この記事をUpした今日の時点で大分、痛みは引いては来ましたが。。。
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値上げしやがったな [居酒屋]

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群馬日帰り出張して高崎で飲まずに帰京した。腰と腕の痛みで10月完遂予定の業務が遅れがちだからですが。
一旦帰社して切りのいいとこまでデスクワークをして、さぁ退勤するかと出かけたら、今は違う会社のジャン妻が今夜は外食がいいと。
家の冷蔵庫の中が寂しくなった週末の金曜日でもあり、ダメモトでこの店に電話したら奇跡的に席が取れたのです。18時30分カウンターが2席空いていた。
「カウンターの真ん中なら空いております。両サイドは埋まってるので」(店主)
そのうちカウンター端、入り口側の席が空いたのです。そこにはこの店がOPEN以来の大常連さんがいて、その方はいつも17時くらいからひとりで飲んでいて、18時半過ぎて混んできたらサッと帰られるのです。そういうのが本当の常連さんだと思います。帰られたので端に移った。
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おとおしは何だこれ?
「松茸と青菜の白味噌仕立てです。温まりますわよ」(ママ)
「外国産だろ」
このイヤミはママが奥へ消えてから呟いた。前にいる店主に聞こえたかもしれなけどね。
温まりますわよと言っていたが、そんなに熱々じゃないですけど。
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ホクホク顔のママが言うには、テーブル席は予約の宴会客で全て埋まっているからだな。
それはいいけど黒板メニューを見て思ったのだが、こないだひとりで来た日と同じようだな。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-11-06
「ああ、アナタこないだひとりで来たのね。幾つか食べたんでしょ」
「そん時はハーフだったけど。ハーフだからって値段まで半分ってわけじゃないけどな」
私がひとりで来て食べたのをジャン妻にも食べさせたいし。前回はハーフだったものを同じくレギュラーサイズでオーダーするハメになった。
こないだひとりで食べたスモークチキンとゆで卵のポテサラ
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ワカサギとパブリカの南蛮漬、
「そんなに酸っぱくないよ」
甘酢で漬けないで、そのままカラッと揚がった状態で塩でも振ればいいのに。
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こないだひとりで食べたマグロと長葱の照焼
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これもこないだひとりで食べた豚角煮唐揚げと白菜のさっと煮、お客さんに好評でこれが食べたいとリクエストして予約する客もいるという人気、自信作だって。
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だけど黒板メニューを見たら、結構前より値段が高くなってますね。
それでいて店内何処にもお詫びの貼り紙が無いのです。普通は体裁だけでも「誠に心苦しくはありますが、消費税率Upと原材料の高騰により」とかあるじゃないですか。さも当然のように上がっている。
グランドメニュー載せます。
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コース料理も上がっている。
「値上げしやがったな」
「う~ん、何だか高くなったわねぇ」
「こりゃ便乗値上げだろ」
10月以降、何処もかしこも値が上がってますね。
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ヤマが多いな。狙っていた炙り〆サバと焼茄子の生姜醤油和え、サンマとエリンギの肝醤油焼、他、次々とヤマになって消されていく。
週末だから在庫一掃かな?
仕方がない、ちょっと早いけど締めるか。豚ひき肉と高菜のピリ辛チャーハン
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このチャーハン、テーブル席からもオーダーが入ったので、都合2人前以上をパラパラ、ガタガタ、炒めていた。
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美味しいんだけど、このチャーハンと同時に店主がシジミ汁を出したのでちょっと興ざめした。
シジミ汁はお会計をお願いすると出されるのですが、
「もう帰れってことかよ」
そうヒネクレてしまったのです。そのまんま言うとカドが立つので、
「この後、予約客は?」
「今夜はもう無いわよ」
「そっか。チャーハンと同時にシジミ汁が出たから、次の客が来る時間なのかな~と思ってさ」
「そ、そんなことないわよっ」
後で店主はママに怒られたかもしれないね。
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このBlogでは店の紹介というよりもそこで起きた人間模様が中心なので、価格やCPについてもあまり取り上げたことはないつもりだし、政治の話もしたくないのですが。
消費増税のタイミングで値上げするから「便乗値上げじゃないのか?」となるわけですが、消費者に値上げの理由を説明しないでおいて、税抜き本体の価格を値上げするのは便乗値上げだと言われても仕方がないと思う。
業界にいる人ならともかく、一般の消費者が原材料のコスト、価格なんかわからないからね。私のような者が「値上げしやがったな」といっても消費者感覚でしかないのだ。
便乗値上げしても罰則はないし、消費者の懐は潤ってないじゃないですか。物価や税金が上がっても賃金が上がってなのだから。
「この店でこれだけ値上がったんだから、何処の店とあの店も多分、〇割方上がってるよね」(ジャン妻)
幾つかの行きつけの店が脳裏に浮かんだ。何処の店かは伏せますが、私らみたいな居酒屋利用者にとって厳しい時代になってきたようだ。日々の買い物、家計よりも、馴染みの居酒屋の単価でその現実を知らされたのです。
店側は店側で苦しいんだと思うけどね。
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サンデーナイト [居酒屋]

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またいつもの店です。ジャン妻と2人できました。
この日は日曜、日曜ぐらい家で飯食おうよと言ったんですが、ジャン妻が行きたいって言うから。
レギュラーメンバーが少ない。サイドもイマイチだな。
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「今日はキムチがいけますよ」と串焼き屋でキムチをススメられた。この店でたまに出されるキムチは誰が仕込んでるのかわからないが辛くて美味しいです。
だがキムチをオーダーしたら群馬泉の熱燗に合わないね。
私は左肘の痛み痺れを和らげたいので熱燗いきたいのだが。(腰は大分楽になってきました。)
「アタシがキムチ食べる」
「じゃぁ焼酎のオンザロックでもいくか?」
「ビールがあるウチに無くなるわよ」
という訳で(何が?)最初に出されたのはキムチ皿
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辛いけど美味しい。辛過ぎるというほどでもない。そしてレバ3本、2本はジャン妻、1本は私の。
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鶏ネギ、豚肩ロース、タレで。
「ちょっと食ってみな」
「いいわよ」
「いいから」
無理矢理食わせたのは「店で出すタレの味とはこういうものだよ」と教えたかったの。家でジャン妻が出す炒め物は塩コショウ主体で、醤油タレを使わないで蕎麦汁のモトとか使うからイマイチ美味しくないんですよ。生姜焼きタレとかオイスターソース系も薄い。外で食べてちったぁ勉強しろよと言いたいね。
「こういう濃い味なのだよ。家で薄すぎるのがわかるだろ」
「でも甘いわね」
理解を得られなかった。この後日「家でオイスターソースを使ったわよ」の肉野菜キャベツ炒めが出たのですが、ホントにオイスターソース使ったのかな?と疑うくらいに薄かったからね。
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炙り〆サバの串焼き
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生で出せなくなった〆サバを串に刺して焼いて在庫処分だな。意外に美味しいね。
要は塩焼きですよ。焼くことで酢の気はトンでます。
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鱈の粕漬焼きだったかな。ジャン妻は鱈の皮をペリペリと剥こうとした。
「えぇ~っ、剥がしちゃうのかよ。皮食べたいんだけど」
「塩分濃いからダメ」
「いいじゃないか。店で食う時ぐらいさ。」
半分だけ食べさせてくれた。
「アナタいつもひとりで来る時は皮食べてるの?」
食べてるさ。当然だよ。ひとりで来る方が自分の自由で飲み食いできるけど、この人(ジャン妻)を連れてくると「あれはダメこれもダメ」と言われるので興ざめする時があるな。でもそれを言ったらムクレるからなぁ。
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ウヅラ、トマトと続きます。
私ひとりだったらオーダーしないものばかりだ。
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左腕、肘が痛む。痺れも。時折さすったりします。こりゃぁ長くかかるな。
ハンドルを握れないのでくるまの運転ができない。握ると痛むんですよ。運転というものは緊張を伴うものなので、神経に刺激を与えるからだと思う。
朝夕内服の鎮痛剤もミリ数Up(25mg→75mg)したので、副作用で眠気が誘発されるのでくるまの運転を避けています。
で、何といっても悔しいのが、
群馬に行けない!!
群馬はくるま社会なのでレンタカーをチャーターするのですが、痛み痺れ眠気はあるので運転できないのです。群馬の公用提出期日に間に合いそうもないので、とうとう白旗掲げて部下の男性に委託したんです。自ら群馬に行くのを初めて断念したのである。ああ悔しい。チクショウ。
既に11月になっていますが、私は1年で5月6月と10月が最も多忙なので、自分でやるだけではなく陰の部下でもある草の者たち10人をフルに使ったのですが、草たちに渡す書類の作成が遅れ気味で、草たちから「いつできるんですか?」「いつ送っていただけますか」「いついつまでに欲しいんですけど」ケツを叩かれ、突き上げを喰らう始末である。
「自分でやった方が楽なんだが」
「人を使うというのはそういうことよ」(ジャン妻)
「ウチの上司もそう言ってたよ。俺にこう言うんだよ。人を使ってください。その際は怒らずイライラせず優しくですよって」
今の私の上司は私のことを知りもしないクセに私の言動を危ぶんでいるのです。最後の「怒らずイライrタせず優しくですよ」は余計だよ。草たちはALL女性だし、私は彼女らに声を荒げたことないし、これでも慕われてるんですよ。(誰も言ってくれないから自分で言いますけど。)
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ジャガバター、ベッタベタ、これをオーダーするとジャン妻はカオをしかめるのです。
家でトーストなんか殆ど食べないんだから、たまにはバターベタベタでもいいじゃないか。

明治バター三分の一.jpg「滅多に家でトースト食べないんだけど、たまに食べる時はバター1/3を使ってるんだよ」
「あのチューブのヤツですね」(Uさん)
「1/3だからバター3倍塗っていいんだよね。でもコイツ(ジャン妻)がNGだって」
「あれでも塩分が濃いのよ」
そう言いながら私のジャガバターを1個外して食べやがったんですよ。私は1個しか食べられなかった。2本オーダーすればよかった。


ちょっと脱線しますが、これ、家でジャン妻が焼いたジャガバターです。バターは1/3です。
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これは前にコメント下さる海南の武士(モノノフ)さんにススメられたの。「塩辛載せたら美味しいですよ」って。たまたま家の冷蔵庫にあった塩辛を載せたら結構イケるんですよ。
この時も塩分がどうとかこうとか言っとったが、美味しいのは認めてたよ。だいたい居酒屋で塩分どうこうとか、健康談義をするほど馬鹿馬鹿しいことは無いよね。
それでいて「お新香食べたい」だってさ。
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群馬泉の熱燗で左肘が楽になってきた。
煮込み、ぶっかけ、これも「ちょっとちょーだい」横取りして半分食べられてしまった。今宵のジャン妻は食欲旺盛で、煮込みぶかっけ半ライスを食べたのに「親子丼食べたい」と言い出す始末。よう食べよるな。
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「安かったね」
「何か勘定し忘れてるのかもな」
妙に安かった。いつもの2人の金額に届かなかったのです。消費税率改定後で値上げ・・・したのかどうかもわからなかった。
レシートくれますけどね。明朗会計なんですこの店。でも男がお釣りと一緒にレシートを確認するのって何かカッコ悪いと思ってる私は、ロクに明細見もしないし受け取りません。
「お腹いっぱい」(ジャン妻)
だろうね。でもまだ19時半ですよ。この後は家で洋酒飲んでこんな洋画を観ました。
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舞台はかつては栄華を極めたが今はすっかり寂れたホテル。
ホテルにはある目的の為のアヤしい秘密がある。
そこに苦い過去を持った訳アリの宿泊客たちがやってくる。
フロント責任者も何だか挙動不審だが、実は・・・
後から現れるアブない連中、
彼らの過去が次第に明らかになり、最悪の夜が・・・。
日本では劇場公開されていません。
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裏メニューを見た [居酒屋]

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10月天皇即位の儀で休み日の前夜です。週末のように混んでいた。離れで17人の宴会客が入っているので皆さん忙しそう。
いつもと違ってメンバーと役割分担が異動していた。マスターが休み、ジュニアが焼き場の中核、座席の差配師のKさん(女性)が不在で明るいUさんが担当、板場のTさんが焼きサブに廻って、板場には背の高い屈強な男性がいた。
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鶏ネギ、肩ロースまではよかったのですが、ジャガがバターベタベタじゃないな。サッパリ塩コショウだったぞ。
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ブリとカンパチをハーフ&ハーフで盛り合わせて貰ったつもりだが、
左のネタはどう見てもカンパチじゃないよね。これイサキじゃないの。
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いや、別にイサキでもいいんだけど。メニュー書き間違えたんじゃないかな。
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ブリの脂が凄いので、ワサビがちっとも効きゃしない。
店の女の子に無理をお願いしました。
「ワガママ言っていいか?」
「どうぞ、いいですよ」
「ワサビが足りない。追加貰えないかな」

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ブリのトロにつけたワザビの量をイサキにつけたらさすがに辛い。今度は少し余ったので、牛サガリにつけて食べた。これは船山温泉の甲州ワインビーフヒレプランからヒント。
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この写真をジャン妻が見たら、
「家でお義母さんの作る煮物は食べないクセに」
言うに決まっているね。実家でジャン母が作る里芋の煮っころがしは、カボチャの煮物と一緒でグタグタな食感なのだ。煮過ぎなんですよ。
この店のは歯応えがしっかりした逸品だった。固かったといっていい。もちろん中に火は通ってます。
タレが焼き鳥のタレ?濃いめでいい。これでご飯食べられそうだ。
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群馬泉熱燗は三合でストップしたのですが、その三杯めを燗して貰ってチーズ巻きを齧っていたらふと気がついた。何だろあれ?ジュニアが、見たことのない串ものを至急で仕込んで焼いている。
あれはもしかして。
ピーマン肉詰めではないか。
私は立ち上がってジュニアを呼んだ。
「それ、ピーマン肉詰めじゃないの?」
ジュニアは「見られたか」という表情である。
「裏メニューです。あまり大きい声で言わないでください・・・ね」
「私も」
人差し指を立てた。
ジュニアは頷いた。
串に刺してあるつくねをバラして、串に刺してあるピーマンを外して詰めて、こぼれないようにアルミホイルを敷いて被せて、結構めんどいらしい。
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カットして串に刺したピーマン肉詰め、にわか仕込みの感がアリアリで小さいですが味はいいです。
1個のピーマンを半分にカットして、それにミンチ肉をギュウギュウに詰めて焼いたらいいのに。
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ピーマン嫌いは野菜嫌いの代名詞みたいなところがあるし、ピーマンを嫌いな子供の為にピーマン肉詰めが普及したというけどホントかな。
私はゴーヤは嫌いだがピーマンは大好き。実家の菜園は今年はゴーヤは不作だったが、ピーマンは豊作だった。たくさん獲れた。
(ジャン母の前でゴーヤ不作を喜んだらイヤ~なカオをされたよ。)
何でこの店にピーマン肉詰がはないのかなと思ってた。マスターがやりたがらないらしい。自慢のつくねはそれだけで味わって欲しいんだろう。
店が混んでる時はちょっとできないという。でも今日は混んでるじゃないか。
カウンターの焼き場の前に座ったお客さんだけならギリギリ対応可能なのかもしれない。
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前にピーマンとつくねをオーダーして、両方同時に口中に放り込んだのを見たマスターが、
「それ、いっしょに食べると美味しいんだよねぇ」
だったらこの店でピーマン肉詰めやってよと思ったけどね。ピーマン肉詰め、椎茸肉詰め、あっていいと思うのだが。仕込みがめんどいのかな。
(仕込み、串打ちはパートさんが昼間にやってるらしい。)
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ピーマン1本分と、つくね2本分の値段だと思います。多分。

いつもと角度を変えて。夜はこれから。明日は即位の儀、台風が2個来てた時の夜です。
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そういえばこの時は腰やら肘やら、痛みが気にならなかったな。
薬と酒で紛らしてたんだろうね。酒、熱燗と店のアットホームな雰囲気でね。
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患部複数、酒で紛らす [居酒屋]

夕方17時過ぎ、事務所で立ったり座ったりを繰り返して腰にきて、左肩、左腕の付け根、左肘の痛み、左手首の痺れにカオをしかめながら仕事してたら、前にいるソリの合わないオンナから声がかかった。
「大丈夫ですか?」
「大丈夫なわけねぇだろうがよ」
「もう早く帰ったらどうですか?」
定時まであと45分なんですよ。心配するフリだけしやがって。スルーしてくれりゃいいんだよ。
「あと少しだ。定時まではいるよ」
「今日、〇〇さん(ジャン妻)は?」
「出張、札幌だって」
「ひとりで」
「ああ、ひとりで。だからこっちもひとりで家で唸って寝るよ」
定刻になり、うるさいのを振り切ってひとりこの店へきました。
ひとりで来たのは初めてかな。前にあったかな。思い出せない。
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ま~た予約でいっぱいかな。店の前に無言で立った。「入れろ」「入れろ」「ひとりだから入れろ」と無言のオーラ、圧力をかけるように。
ママが奥からスッ飛んできた。
「ひとりだけどいいかなぁ」
「どーぞどーぞ全然大丈夫ですよ。奥様(ジャン妻)は?」
「遠方に出張ですよ」
そう言いながら入口の段差を上がったのだが、腰のせいで右足が上手く上がらず、段差につま先をぶっつけ、そのせいで後ろに引っ張られそうになり、ママが細腕で私に手を貸してくれる始末。
「だ、大丈夫ですか」
「脚を上げたつもりが上がってなかった」
「ゆっくりね。」
介護された気分である。
「ご新規おひとり様〇〇さん(私のこと)です」
いちばん奥に通された。
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椅子に上がるのも「ヨッコラショ」ってな感じである。
「空いてるな」
ママは鼻を鳴らしながら、
「まだまだこれからよ。6時半に3名、7時に6名、8時に4名ご予約のお客様が入ってるんだから」
「へぇ。そりゃ凄いね」
だけどカウンターは私がいるうちは埋まらなかったな。
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おとおしがウマいな。
だけどこれは日本酒だな。後でもう1回オーダーしてやれ。
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「悪いけどひとりなんでハーフでいいかな?」
OKだという。なので今日はALL、ハーフサイズです。
ハーフだと料理写真が映えないけどね。
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マグロと長葱の照り焼き、
「おぉ~、いいね、美味いなこれ」
「笑」
「ビールに合う」
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マグロ長葱照焼4.jpg

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豚角煮唐揚げと白菜のさっと煮ハーフ、豚骨ベースのラーメンスープみたいで絶品でした。白菜も私の好み。煮過ぎないでシャキシャキしてるし。
「これ美味いね。麺が欲しいくらいだよ」
この白菜角煮はこの後しばらく黒板の定番メニューになったそうです。この店は創作料理が多過ぎて、過去に作ったものすら忘却の彼方に去って「あれはどんなんだったかな」レシピを見返さないと思い出せないくらい多いらしい。私の写真データを進呈したいくらいだ。
腰や腕の痛みで気弱になっているせいか、やたらと料理を誉めて持ち上げてあげたよ。
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角煮白菜さっと煮3.jpg
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「どうも毎度。腰の具合は?」(店主)
「あまりよくないね」
「寒くなりましたからね」
「今日みたいな天気だと気圧がね。だけどこういう時に限って通勤電車で立ってると目の前の座席が空くんだよなぁ。こっちは立ってた方が楽なんだが」
「笑、立ってた方が楽ですか」
「座ってて、駅に着いて、立ち上がる時にズンとくるんだよな。立ち上がると前に立ってるヤツが私がいた席に座ろうとするじゃない。こっちは中腰になって(手で制止する真似をしながら)ちょっと待ってくれ腰が、ってやるんだけど、相手はこっちの事情なんか知ったこっちゃないから、早く退いてよ座らせてよってカオしてるんだよな」
腰もそうですが、昨日の記事で述べたように頸椎神経からきている左腕の痛みの方が辛いのだ。腰はこうして座ってしまえばそう苦じゃないのです。
だけどタイトルにあるように複数個所が痛むと厳しいですね。キーを打つのもシンドイし、何より集中力が無くなる。薬の副作用もあるしね。
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フロア担当の若いボーイさんを呼んで会津中将をお願いした。
その彼は山口県出身です。長州の人に注いで貰った会津中将は美味いぜ。
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焼きそばもハーフサイズです。これは1人前食べてもよかったかな。
「悪いね今日はハーフばっかりで」
「いえいえ、そんなことないス」
1人前もハーフも手間は同じだろうからな。
だけど具が多いな。まず具を除けよう。
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「マヨもたっぷりありますわよ。足りる?」
「私はマヨラーじゃないよ」
「でも奥様いないし」
「後で撮った写真見せなきゃならないからバレるよ」
よし、麺だけになったぞ。
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スモークチキンとゆで卵のポテサラ、この店のポテサラはどんな具を混ぜようと結局は自家製ドレッシングの味なのですが。
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会津中将が無くなったので会津娘にした。痛み止めの薬との併用でホロ酔いになってきた。
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締めはおとおしアンコール、店主が嬉しそうだった。これは日本酒だよな。
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傍らにジャン妻がいたら「他のお客さまのおとおしが無くなるから止しなさいよ」と制止するだろうけど。今日はひとりだからいいや。
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カウンターは私以外に誰もいないのに、いつの間にかテーブ席はこんなに混んできたぞ。
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「腰気をつけてね、ゆっくり歩いてね、転ばないでね」(ママ)
私を心配してるのか客を心配してるのかわからんな。まぁ善意に受け取っておこう。
ホロ酔いは帰宅電車の中で薄れた。地元の最寄り駅に着いたら酔いが醒めてしまい、もう1軒、行きつけのスナックへ。
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意外な歌があったので選曲しました。今年6月にリリースされたシングルバージョンがあったのです。
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愛はいつも悲しみだけを
君のもとに残してきたけど
人はいつも失くしたものの
重さだけを背負ってゆくけど
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神経痛と熱燗 [居酒屋]

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お気に入りの2人席が空いてないので、真ん中のテーブル席へ。
前の客を気にしないようにメニューブックを使って簡易的な仕切りがしてあります。
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あっちの席がお気に入りなのだが。
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メニュー載せます。
「あまり変わってないんじゃない?」
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クリームチーズ大葉包み揚げ
「好きなのよこれ」
家では全然揚げてくれないのに。
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ジャガイモの唐揚げ、明太マヨネーズ付き。
「明太マヨネーズも悪くはないが、バターが欲しいな」
「じゃぁ貰ったら?」
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痛む腰を労わりながら、痛む右腕、肘をさすりながら、杯を口に運んでいます。
さらの木で痛めた腰(ギックリ)に続いて、右背中、右肩、右上腕部、右肘、手首の痛み、痺れに悩まされています。
その右背中から右腕の痛みは湿布貼っても痛み止めを服用してもちっとも効かないので、ジャン妻のもと上司さんにススメられてクリニック、整形外科へ行った。もしかしたら筋肉ではなく神経からきてるのではないかというので。
「行ったら今日新装開院した新しいクリニックだったぞ」
「そこってリニューアルしたんじゃないかなぁ。青山さん(私にススメてくれたジャン妻もと上司)は前から行ってたよ」
「OPEN祝の花が置いてあったし」
「狭かった?」
「待合が狭過ぎて椅子が少ない。待たされて皆イラついとったな」

腰痛で通った私の地元の整形外科は爺さん患者と婆さん患者が圧倒的に多くて待合がのんびりしているのですが、ビジネス街の整形外科だから、患者はほぼ100%会社員、OLたちだった。
そういう患者さんたちは勤務の合間に抜けて来てるから忙しない人が多く、早く診て貰って早く出たいじゃないですか。ほぼ1時間待ちで、OPENしたばかりだから受付嬢の手際がイマイチ悪く、会計ソフトがエラって領収書が出なかったり、紙詰まりが起きたりしてるのがイライラに拍車をかけた。
私も保険証を出してから放っとかれたままなので、「自分の受付番号は何番ですか?」って聞いたら、まだ受付ておりません、そう言われたんですよ。怒って帰っちゃった人がいたね。ピリピリしていましたよ。
私も末端の医療業界人ではあるので、相手(受付)の立場は理解できるつもりなので、やんわりと、
「私はだいたい何番くらい?」
「そうですねぇ。19番くらいですかねぇ。どうされますか?」
「19番か」
画面には13番まで表示されていた。
「待ちます」
「ハイ」
しばらくしたら、タッチパネルのPAD(数に限りがある?)を渡されて、それに問診票を入れ込んで初めて受付番号が決まるわけ。でも「だいたい19番ぐらい」そう言われただけで番号札は渡されていません。
でもそこからは早かった。名前を呼ばれて診察室に入ったら、ドクターはウチの会社にもいそうなリケジョ、ツンデレした若い女医さんだった。
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レントゲンを撮って、骨には異常が無いのがわかったが、
「初めてなので弱いお薬をお出ししておきます」
「強い薬でいいですよ」
「笑、最初はね。副作用が出るかも知れませんので」
「どんな副作用です?」
「眠くなったり、吐き気がするとか」
でもこうして酒を飲んでるけど大丈夫だぞ。

ギンダラ、ジャン妻に皮を剥がされてしまった。皮の部分が美味しいのに。
「皮の部分は塩分が濃いからダメ」
家でもシャケの皮、アジの皮、剥がされちゃうのです。毎日食べてるわけじゃないのに。
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その若いツンデレ女医はこう言った。
「あまり治りが遅いようでしたら後日、MRIを撮った方がいいですね」
「MRI?」
磁気共鳴断層撮影装置ですね。
「それはどっか他で?」
私はこのクリニックにそんな凄い装置があるとは思わなかったので、どっか他の大きい病院へ改めて行かなきゃならんのかなと思ったのです。
「いえ、ウチでもできますよ」
このクリニックにあるのか。
「じゃぁ今撮れませんか?」
ツンデレ女医はこの流れに少し驚いたようだが、美人の看護士さんに向かって、
「MRI今空いてる?」
「ええっと、空いて・・・ますよ・・・」
じゃぁ撮っちゃいましょうとなったのですが、MRIが空いてるも何もこの日に新装開院したので私が最初のMRI患者だったそうである。
新装OPENのせいか「MRIの問診票は何処に置いたかしら?」探す辺りも不慣れなのがバレバレだが、問診票に「閉所恐怖症ですか?」とあった。それにはマルしなかった。私はMRIというものを知らないからです。
アンケートには「刺青がありますか?」なんてのもあったぞ。
奥の検査室に通され、MRI検査装置の現物を初めて見た。そこにが検査技師がいた。狭い密閉された中に上半身を押し込まれるのを知ってイヤ~な気分になった。誰でもいい気しないだろう。アンケートにあった「閉所恐怖症ですか?」はこれかと思ったが、自分が閉所恐怖症かどうかもわからないのである。
イメージです。この中に入るのか。
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両耳にヘッドホンを当て、上半身をMRI機に押し込まれた。目を見開いたら目から数cmのとこに壁がある。まるほど圧迫感があるね。
技師さんから「では撮りますじっとして動かないでください」と言われたので目を瞑った。そして約15分、ガンガンガン、ブーブーブー、ビービービー、ドドッドドッドドッ、イヤな音が鳴り響いていたのだ。寝てても肩が痛かったですね。

振動音のバックに微かにBGMが流れていた。歌詞が無いインストルメンタル。あろうことか私はそのBGMに合わせて鼻歌を歌ってしまったのです。鼻歌というか、主旋律(メロディー)の上か下をハモっていた。
そうすることでこの窮屈さと圧迫感を紛らわそうとしたのだが。15分経って音が消え、終わったと思ったのに技師さんが言うには、
「写真がブレてしまったのでもう1回撮ります。お顔を動かさないでくださいね」
「もう1回?」
鼻歌を歌ったでいで顔が動いたらしい。
まだこの密閉された穴の中にいなきゃならないのか。
「今からどれくらいです?」
「15分くらいですかね」
「また今から15分かよ」
なるほど1曲の演奏時間を5分としたら3曲ぐらい流れてた。

「30分もあの狭い中にいたんだぜ」
「何をやってんのよ。歌うってことはカオを動かすってことでしょ」
バカじゃないのと言わんばかりであった。
「で、MRI写真その場で見れたの?」
見れたんです。その日のうちに。MRI写真を見たら、頸椎が左の神経を圧迫して、そこから左肩、左腕に痛みが走っていることがわかった。筋肉痛じゃなくて神経痛だから湿布や痛み止めが効くわけないのだ。
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クリニックを出たのは夕方17時、私はクリニックで処方された処方箋で薬局から薬(リリカ25mg)を貰って服用しています。
熱燗を飲んだら幾分、腰や肩、腕の痛みが楽になってきた。
「そりゃ身体があったまるからでしょ」
服用してから今飲んでるのと時間差があまりない。薬と熱燗を併用して飲んだようなものです。読者の方々は絶対にお止めください。
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路地には酔っ払いがたくさんいる。
私は何故かこの通りが好きで、酔っ払った会社員たちを見てると和むのです。
だがジャン妻はこういう通りが嫌いで、私の袖を引っ張って早くこの界隈から脱出しようとする。
でも私は肩が痛い。痛む肩、肘を強く引っ張らないでくれないかな。
この記事をUpしている時点で薬は75mgに増えています。再診時に「25mgじゃ効かないから増やしてくれ」ってツンデレに言ったの。
薄皮を剥がすように少しずつ、少しずつ、よくはなっているような気はしますが。
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