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さら改訂前。。。 [さらの木]

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飯坂の高級旅館から戻り、それほど間を空けないで伊豆八幡野に来ています。
やはり落ち着くな。泊まり慣れた宿だから新鮮な感動は薄れたが、そのかわり安堵感がある。
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諸物価高騰の折、どこもそうだがこの宿も料金を改訂することになった。
先にお触れがあった料理内容の変更(メイン2種→1種、魚か肉のどちらかになる)に続いて、基本料金の改訂に迫られたそうな。
その件を10月某日、この宿をBlogで世に出したといっていい某S様からいただいたコメントで知った。絶妙のタイミングだったのはその翌日に行ってきたのです。「明日、行くんだけどなぁ」ってなモンです。笑
HPを見たよ。まったく、こういう時しかHPに手を加えないんだから。
『10月からの更なる材料費の高騰、光熱費の値上げにより、現在の料金体系では難しい状況になりました。
お料理内容変更に続き価格の改定を・・・』
何処も同じ決まり文句、枕詞、謝り言葉だね。
やはりそう来たか。2室しかないんだからそうせざるを得ないだろう。部屋数は今以上は増やせないのだから。収益を上げるには手っ取り早く基本料金をUpするしかないわけですよ。
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だけどさ、さらだけじゃないけど、何処の飲食店もそうだけど。
大変恐縮ではございますが。。。
ご迷惑をおかけいたしますが。。。
ご理解いただけますようお願い申し上げます。。。
この3種の神器ならぬ3行のお詫び文句を並べてお願いすれば、寛大な利用者が赦してくれるだろうと思ってる、甘えてるフシがあるよね。
何でこんなことを言うかってぇと、諸物価が上がってもこっちはその分だけ収入が増えるわけじゃないからだよ。
昨今の政治家さんと一緒とは言いたくないけど、会社勤めで定額収入があるってこと。宿泊業や飲食業はそうはいかないからね。
じゃぁ諸物価が下がったら値下げするのかって。下げないだろうよ。そういう例は聞いたことない。
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既に11月になっています。この料金改訂は11月1日以降にご宿泊されるお客様対象らしいが、利用客は甘くはないぞ。私が見たって言い回しが足りないと思った。
11月1日以降に予約する客なら告知に従うしかないが、それ以前に予約した客も対象なのだろうか。
おそらく急な改訂に迫られ、11月1日以前に予約済みの顧客にもバンバン電話しまくったのではないか。幸いさらの場合、コロナ禍でご新規客は50歳以上となってるし、過去に宿泊されたお客様のおカオをMさんは完全把握されていると思う。
私んとこにもMさんから着信があった。私らは10月某日なので以前の基本料金ですが、メインの料理内容について交渉した。
「メインのお肉、何になさいますか?」
前に言ったじゃないかって。そうは言わなかったけど。
提示されたのは、ローストビーフ、ポーク、チキン、煮込みバーグ、他にもあったかもしれないが、私は「これまで通りにメインを維持するにはどうすればいいんだい?」これに拘った。
キンメ鯛の1尾煮とか、ゴテゴテした洋風海鮮料理、アヒージョとかブイヤベースとかは要らないよ。ダブルメインの肉&肉、ローストビーフ&伊豆牛ステーキを維持したいので、別途料金を支払うから今まで通りに出してくださいって言ったの。
要は某F山温泉の甲州ワインビーフサイコロステーキのように別注プランにすればいいだけのこと。
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でもなかなか値段の提示はなかった。
「言い値は任せるから」
「・・・」
どうもMさんは、私らから別注料金を徴収したくなかったようなフシがある。お、そ、ら、く、ですが、今はご新規客を50歳以上と定めているので、私らみたいに年甲斐もなく肉&肉なんてガッツリとオーダーする常連客が少なくなってきているからではないだろうか。
交渉の過程で「チェックインのウエルカムケーキと朝夕食後のデザート要らない。その分を通常メニューの維持に廻せないかな」なぁんて交渉しかけたのだが、それを切り出そうとしたらジャン妻の眦が吊り上がった。
某Sさん曰く、彼女にそういう気はないと思われます。。。
提示があったのはホント、ギリになってから。私に言われてから算盤弾いたのかな。
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さすがに伊豆牛ステーキを別注で押し通しただけあって刺身と和食以外は気合が入ってたね。茄子田楽とか白和えなんて出すなよ~って思ったりして。
前菜、真ん中に散らばっているイカゲソのバターグリルが美味しくってねぇ。
カマスだったかな、それのソテーなのかムニエルなのかポワレなのか、何でもいいけどそれをベーコンで巻いたヤツもいい。添えられたパスタ、麺は市販のだろうけどバジルだった。
ローストビーフは面積が大きいし。伊豆牛ステーキもこれまででイチバンいい肉だった。やわらかいし筋も絶ってあるし。ソースも絶品、
「美味いっ、さすが別注だけある!」
「・・・」
「Mさん料理上手だね」
「・・・」
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朝食は特段もないけど。ひとつだけ。
今回のオムレツだかキッシュだかわかんねけど、豆腐みたいにプルプルなんですよ。
食べ難くってさ。オムっって食感がなかった。トマトソースのスープに放り込んでしまった。
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スープといえば、固形燃料のシュワシュワじゃなくなってた。
「あの固形燃料は無い方がいいよね。固まっちゃうし」
「それすらも燃料費削減かな」
「・・・」
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この記事を書いてる11月、もう新料金に改訂されている。私らも次回からはそれプラス、オプションの伊豆牛ステーキになる。
いずれ肉&肉のダブルメインは暴力的で苦痛になってくる。それまでは続けたい。
「アタシはローストビーフだけでいいなぁ。アナタのステーキ肉1枚か2枚もらえればいい」(ジャン妻)
セコいことを言い出しよった。
「あげないよっ。いち人前だけ仕入れろってか?」
「大きめの肉1枚でいいじゃない」
「???」
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コース減や料理内容の変更は廃棄ロスも含めたコストカットでしかないのだ。
利用顧客が私らみたいにダブルメインの要求者ばっかりじゃない。追加料理料金は利用客によっては徴収できるだけで安定しない。今後も存続する為には基本料金を上げるしかないだろう。
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無粋かもですが、別注になった伊豆牛ステーキのお値段は3600円/2人です。
このときはね。今後はわからないよ。変動すると思います。殆ど時価になるんじゃないか。
でもMさん、基本料金を値上げするのが心苦しいのも最初だけ。上げたら上げたで後で「儲かったワ」とはいかなくても「何とか乗り切れそうだワ」、心の中でペロッと舌を出してればいのさ。
コメント(12) 

さら改訂前 [さらの木]

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伊豆八幡野に来ています。すっげぇ暑いぞ。灼熱です。暑くて暑くて熱いくらいだよ。蝉の鳴き声も更に暑く感じさせるというもの。前に夏に連泊したことがあるけど、伊豆のこの宿って避暑には向いてないね。宿だけど家みたいなモンだから空調の効きが弱いしさ。

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ウエルカムスイーツを持ってきてくれたけど、ジャン妻は何やら仕事してやがる。在宅勤務が普及すると、家でも宿でも休んでても合間に仕事するのが自然になっちゃって。ONをOFFがわかんなくなるらしいんだな。
まぁるい湯の方が温度が低かったりしてな。

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部屋にいても蝉の音がうるさい。シャァシャァシャァシャァシャァ、熊蝉だな。こないだの船山では熊蝉は泣いてなかったがなぁ。

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カナカナカナカナカナ、今度はヒグラシの音が優しい。こういう鳴き声なら歓迎です。聞いてて涼しくなった。
まだ外は明るいけれどもうディナータイムです。
「カンパチとぉ、アジとぉ、真ん中もアジでぇ、向こうが鯛、あ、鰺だから生姜が要りますね」
持ってきてくれたんだけど、
「擦ったの?」
「チューブなんです・・・」
ちゅうぶぅ?
S&Bの既製品か。家の冷蔵庫にあるよ。冷やし中華やおでん用に。でもこの宿ではさぁ、
「やっぱ摺らないとねぇ」(ジャン妻)

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さて、今回は来る前に困惑したことがある。行く前にMさんからメール連絡が来て、料理内容の改訂だって。
『HPでご報告しておりますが、8月よりお食事のコース内容が変わります。
メインのお料理がお魚かお肉どちらか 一品ご用意させていただくことになりました。〇〇様はお肉ご選択になるかと思いますが・・・』

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「だってよ。これまで通り肉でいいよね」
「いいわよ。魚ったってキンメの煮つけまるまる一匹でしょ。あれは飽きる。」
「通常料金だと肉はステーキじゃなくなるって言ってるぞ。ステーキにグレードアップする場合はひとり1350円の追加料金がかかるって。」

(実は原文だと、ぐれどあっぷ、平仮名になってたので大笑いしちゃったんだけど、笑)

「今まではかかってなかったのかな?」
「さぁな。船山のイワナ刺身もそうだけど、さらのステーキ肉がどんどん小さくなってるなぁって思ってたからそういうので調整してたんじゃないの。(これは私が勝手に言ってるだけだから気にしないでください。)それでもいいけどさ。で、メインの肉料理を、通常の肉料理かステーキグレードアップか、ご希望をお知らせくださいってあったよ」
「???」
私は確かこう返信した。「これまで通り肉のダブルメインで、オーバーした分はそちらの言い値でいいですよ」って。「時価でいいから」とも言ったな。

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前菜の真ん中にステーキ肉が鎮座してるじゃないか。
「さてはメインの肉料理をカットして、前菜にちょこっと移しやがったな」
完全な言いがかりだが、料理内容改訂が絡んでいるからついそう思ってしまったんですよ。初っ端からこれかよって思ってしまったのだ。
「違いますぅ。これはタタキですぅ」
「タタキね」
「お肉お好きだから」
好きなのを知っててカット路線に舵を切ろうとしてるでしょ。でもまぁタタキもステーキレアも美味しさは変わんないぞ。これで今回はメインのステーキはなくなったとみた。

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御殿場ソーセージ、ビールに合う、美味いっ、美味いんだけど、朝に出す素材を夜にも出してコストカットとか言った気がする。

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悪態ばっかりじゃないよ。
「こういう焼きモノだったらいいねって言ってたんですよ」
「良かったですぅ」
ブリの若いの、ワラサの下、ワカシ、だったかな。ホタテチーズ焼、エビを紙で包んで焼いたの、もいいけど、白身の焼き魚だと白ワインでも日本酒でも合うんですよ。お酒で売上が上がるってこと。
「こないだのイカの姿焼きだとそれだけでお腹いっぱいになっちゃうからねぇ」(ジャン妻)

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私は添えてある冷製パスタが気に入って。具だけ先に食べて麺だけにして。

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パスタはリフトアップしてもすぐには食べてません。食べようとして思い留まった。別皿に移した。〆にしようと思ったのだ。

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料理の改訂問題の続きね。HPには、サザエはシーズンだとどーたらこーたら、基本は別途有料オプションになるってあったな。私は別にサザエに拘らないのだ。焼きものは2種でなくていいと思うよ。
あのねジャン妻さん、もうちょっとゆっくり肝を食べてくれる?写真が撮れないじゃないか。

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「Mさんが言うところの通常の肉料理って、ステーキやローストビーフ以外だと何か出たっけ?」(ジャン妻)
「串に刺さないで皮をパリパリに焼いた焼き鳥とか、何とかポークとかじゃなかったかな。あとはハンバーグとか牛肉の赤ワイン煮とか」
「イマイチソソらないなぁ。ローストビーフは?」
「それには触れてなかった」
「今まででいいんじゃない。別途払えばいいんだから」
ウチらはこれまでダブルメインだった。魚と肉じゃなくて肉と肉だった。よく出るのがステーキとローストビーフ、稀にシテーキじゃなくてハンバーグやワイン煮みたいなの。

Mさんの言うとおり、「ご報告しております」のHPを見てみたらリニューアルされていた。こういう時しかリニューアルしないんだよな。
HP見て私は余計に混乱したのもある。Mさんの日本語文章は誤字脱字や句点がなかったりするので、よくわかんないところがあってさ。

『ダブルメインでお魚、メインお肉を両方ご希望の場合は、お2人で合計税込み2600円別途料金になります。詳しくは選べる夕食コースをご覧ください。』
その夕食コースを見たら、
『現行の料理内容 前菜盛り合わせ、お刺身、焼き物、小鉢2-3品、メインお魚料理、メインお肉料理 デザート』
これでいうところのメインお魚、メインお肉、これが私らは肉&肉だったわけですよ。それが変更後だとどうなるか。
『前菜盛り合わせ、お刺身、焼き物、小鉢2-3品、メインお魚、または、お肉を選択、デザート』、
ああ、メインが一品、減ったわけね。そのうえで肉をチョイスしたとして、国産牛ステーキへのグレードアップは別途有料で1350円かかるのはメールと同じだった。
ただし、メインは2名とも同じもの、魚だったら2人とも魚、肉だったら2人とも肉、別々はできないらしいのだ。
私らは、別金額でいいからこれまでのダブルメインの肉肉をキープしたいわけですよ。

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小鉢2-3品ってのはこれを言ってるのかね。いつも出る木のタイルに載せた和食のアテたち。これは今後も残した方が儲かりますよ。日本酒のオーダーが入るでしょ。

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「このシウマイ美味いっ」
「シウマイじゃないですぅ」
「崎陽軒の特製シウマイより美味いっ」
肉々しい中にコーンが混じってるのです。
茗荷の天ぷらも美味しい。あ、煮物にカボチャが混じってる。

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さて、お次は心配なメインの肉料理である。魚か肉、どちらか一品らしいからね。
さっき前菜の段階で牛肉はタタキに化けて出されている。なので類似しているステーキは期待できない。
肉も高騰してるのかな。魚と違って肉は安定してるって高崎の居酒屋で聞いたことあるけど、牛の飼料が値上がっているんだろうね。そういうのも含めて、燃料や食用油、材料が高騰してるのはいつも利用している飲食店からボヤかれてるし、旅館業だって厳しいに決まってる。
HPには苦しい胸のウチが記載されていた。
『原材料、燃料の値上げに伴い、料金調整をせざるを得ない状況になり、直接的に料金値上げをさせていただく代わりに、内容の調整をさせていただくことに・・・』
苦衷を訴えられてもなぁって私は困惑しながらせせら笑った。直接的とか間接的とか言うても要は実質的値上ってことに変わりはないよ。
そんなめんどいことしないでいっそのこと基本料金をあげちゃえばいいんだ。そしたら今までと同じのを出せるんでしょ。
前に聞いたことがある。
「2回めからのお客には、基本は内容は変えるんだってさ」
「ああ、だから、その時々によって新しく出せるものの素材が違ってくるから、メインは魚か肉、どちらかにするわけね」
ところがウチらは変えて欲しくない派でもある。同じ宿にしか行かないし、その宿に行けば必ずあるもの、出されるものを求め欲している。ヘンに変えて欲しくない。例えばサーモンタルタル、ステーキ、ローストビーフ、御殿場ソーセージ、リゾット、あって当然なのと、それと口が驕っちゃってるんだけど、宿でいいものを食べてしまうとそれって下げられないものだよ。
「別料金で追加になって、お隣の席から見たら、何であっちの客(私らのこと)はこっちより品数が多いんだって思わないかな」
「そんな心配は要らないさ。だって別途支払うんだから」
それにHPにもあるように、ご新規客は50歳~になっている。これは宿の経営状況とは別の理由があるのだが、私らも含めて年齢層の高い顧客が量を多く求めるとも思えない。廃棄ロスを削減するのも大事だからね。

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これ以上どこまで薄くカットできるか挑戦したかのように、匠が研いだ?包丁でカットされたローストビーフ、これがメインか。

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「まだパスタ取ってあるの?」
「・・・」
「早く食べなさいよ」
「もうこれで終わりだろうから食べる」
ステーキは前菜でタタキに化けて出た。メインがこれならもうお開き。ちょうどいい量だね。この後でお握りで二次会もあるし。
「で、これで終わりね」
「いや、あの、もうひと品ございます。ちょっとお時間かかるので先に言っときます」
「内容が変わるってあったじゃない」
「変わるの8月からなんです」
「8月からぁ?」
(―“―;)

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牛バラ肉の赤ワイン煮だと思うけど。ドス黒いね。イカ墨でも撒いたんだろうか。
パンが欲しくなるなぁ。
静岡の廃屋酒場さんだったら、絶対にパン出ますよ。こないだも出たもの。

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よく見なおしたら、
『すでにご予約いただきましたお客様におかれましては7月末日までは現行のままのお料理でご用意させていただきます。8月以降ご宿泊日のお客様は恐れ入りますが・・・』
改訂は8月からか。だったら7月の今日、来る前に「肉か魚かどちらかお選びください」「ステーキにぐれどあっぷ(原文のまま)されますか」なんて送ってくっからだよ。

「肉料理を大衆化路線にチェンジすればいい」
「???」
「豚の生姜焼とか、鶏の唐揚げとか」
それは冗談だが、
「ダブルメインを維持する為にデザートをカットすればいい。ウエルカムケーキも要らねぇや。そっちをメインに廻して欲しいね」
「そんなこと絶対に言わないでよっ」
でも翌朝、それに近いことを言ってしまった。まぁ私らもこれから齢を重ねるにつれ、食べる量は減ってくるだろう。もうアヒージョ、ブイヤベース、パエリア、そういうのは無理だし、コースから逸脱して消えるでしょう。

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夜は夜でまた暑くてさ。外に出てイルミネーチャンの写真なんて撮ってられないよ。虫も出るし。
虫といえば、今回は宿を囲むように守るように撒いてある防虫剤「ムカデ博士」がいつもより多かったような気がするな。
「毎日が虫との闘いですから」(Mさん)
「蜘蛛も出ましたよ」
「えっ?」
「2匹いたね。外とWCと2匹いた。」
チビタランチュラ(ジャンピングスパイダー)じゃないよ。私は毒でもない限り、蜘蛛は気にしない。せっせと害虫を捕食してくれればいい。

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翌朝、今日も1日暑そうだなぁとゲンナリさせる快晴です。暑いなんてモンじゃないね。朝から湯の方が体感温度低い気がしたもの。
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ドスドス地響きを立てて階下に降りるジャン妻、

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「あ、アイフォン忘れた。とってくる」
なかなか戻ってこない。早く戻ってきてよ。こっちはお腹空いてるんだからさ。

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この毒々しいピンク色したのは何かと思ったらポテサラだった。

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「暑いのに熱いスープでごめんなさい」
「デッカい麩みたいなのは何だ?」
「パンよ」
「パン?」
「アナタ苦手でしょ」
「食感がねぇ。ブヨブヨして気味がまるで・・・」
「それ以上言わないのっ」
遮られてしまった。

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朝から焼き鳥、昨夜出された御殿場ソーセージも。
「シャウエッセン?」
「違います。お家ではシャウエッセンなんですか?」
「そう。そればっかり」
「この辺りでは御殿場ソーセージが普通に売ってるんですよ~」

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苦手なフルーツがきた。やっぱり口に出てしまったよ。私だけの改訂プランを。
「果物やヨーグルト無しのコースにすればいい」
「・・・」
「その分、夜のメインに廻すんだよ」
「!!!」
でもジャン妻はフルーツを欲するのだ。フルーツ要る要らないなんて男女別のプランは不可だろうな。

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私はくるまに荷物を積んで写真撮ったりしてたのだが、ジャン妻がなかなか出てこないのだ。さては次回以降の交渉というか、こっちの言い分を言ってるに違いない。
待ちかねて様子を見に行ったらこれである。

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「これまでと同じで、そちらの言い値で構わないって言っといたワ」
「Mさん何て言ってた?」
「そうですかぁってそれだけ。もうひと組のお客様も控えてたしね」
もうひと組のお客がいても長話でくっ喋ってたんかい。
でも、そうか、「そうですかぁ」、だけかい。何でだろうな。
「俺らって、彼女(Mさん)を困らせてる客かな」
「さぁねぇ、推測だけど、アタシたちから別料金を取りたくないんじゃないかな。やっぱり実質は値上げだからねぇ。悪いと思ってくれてるんじゃないかなぁ」
でもこないだのサザエ刺身もそうだし、夕餉で飲むビール、白ワイン、正雪だって別料金でそれはアタリマエだけどさ。同じように考えてコースとは別にオプションで追加料理をオーダーするからには徴収すればいいだけのことだろ。
「何も俺らに遠慮するこたぁないんだ」
「・・・」
「すみませんねぇって最初は言うかもしれないけど。いざお会計になって売上が上がったら嬉しいだろうが。ヘッヘッヘ儲かっちゃったワってペロッと舌出してりゃいいんだよ」
ジャン妻は私の放言にカオをしかめてしまった。
物価が上がっても収入が増えるわけじゃない。上がらない物価なんてないし、諸物価が値上がりしているのに飲食店や宿に据え置いた我慢を強いるわけにもいかないだろう。
お魚かお肉どちらかになります、小食の人はそれでいいけど、それだと私らは満足度が低下しちゃうんだよね。私らにはこれまでのグレードを維持するかわりに、別途徴収すればいいと思うのだ。

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HPを見たら、現在のさらは、初予約は50歳以上に限定されているようです。その年代ならワクチンを3回は接種したであろうという前提に基づいているのかも。
Mさんもいいトシだし(失礼、私らとほぼ同年です。)過去に病気もされてるので、そこはご理解をお願いしたいところでございます。
次回が楽しみであります。イロんな意味で。
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別注サザエ [さらの木]

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熱海行の東海道線G車内、テーブルの上に缶ビール、崎陽軒のポケットシウマイ、そしてドライヴの御守であるプチ公が鎮座しています。
「今日は電車だから留守番してなさい」、
「ヤダ、行く」、
「そんなにMさんに逢いたいの?」、
「そうじゃねぇ」、
ウダウダ言うから置いてこうとしたが結局くっついてきた。
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崎陽軒のポケットシウマイをパリッと開封、缶ビールをプシュッと開封、私は昼酒はしない人だが、電車でのPV旅行中では少なめに飲みます。肴も夕餉に影響ない程度の量で。
「シウマイくせぇな」(プチ)
「こういうニオイなんだよ」
実はこのポケットシウマイ以外にもMさんへの手土産にレギュラーサイズの崎陽軒シウマイを2箱、用意しています。それのニオイかもしれない。
何故2個も購入したか。Mさんは毎度毎度自分だけ食べてしまい、旦那さんには「少し分けてあげました」とか可哀そうなことを言うのだ。実際は分け合ってると思うけど「旦那にはあげない」そういうことを毎度毎度言うから2箱もっていくのです。電車のときだけね。
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プチ公はくるまだったら前方を睨みながら屹立してるのに、東海道線で車窓を眺めながら、
「くるまだったらあの橋を渡るんだなぁ、海が見えるのになぁって思ってるんだよっ」
「電車だって海が見れるだろうが」
「電車の横窓とくるまの前窓とは違うんだいっ。何で今日はくるまじゃないんだよっ」
「何となく。くるまで行くって気が乗らなかったんだよ」
ちょっとそういう気にならなかったのだ。公共交通機関で何も考えずに宿まで運ばれていきたかったのだ。
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熱海着13:28、伊東線伊豆急下田行は13:41発、伊豆高原着は14:37、そっから歩いて15時ちょうどくらいに宿の敷地内に入った。まるでこの宿に来る為のダイヤのようである。
先客さんが先にINされたのでしばし庭で待ちます。
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デッキをギシギシ踏み歩くジャン妻、
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庭は草ボウボウで雑木林みたいである。草抜きがタイヘンそうだ。絶対葉の下に蛇が隠れてる。
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部屋を見上げる、私らの部屋「やまもも」のベランダ、内側に風呂がある。
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もうひと部屋「ゆずりは」のベランダ、
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ドスドスとMさんが下りてきて、こちとらもドスドスと階上へ、
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部屋に入ってから4月の急なキャンセルをお詫びした。その分、近々また来なくちゃならんな。
手土産の崎陽軒シウマイを渡すんだけど。
「ちゃんと旦那さんにも渡すんですよ」
「ヤダ」
「だったら旦那さんに直に渡すから1個返せよっ」
「ヤダ」
愛おし気に抱きかかえて持ってってしまった。
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湯に浸かって部屋でのんびりしている。贅沢な退屈時間でもある。
何だか気分が晴れない。宿のせいではない。気を紛らわす為に敢えてこの宿に相応しくない時代小説短編に目を通していた。
少し寝た。でも深々とは寝なかった。目覚めたら会社携帯に着信があったりする。それに安心、安堵したりする。
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給湯が止まったらディナーの合図、階下に下りたら、
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別注のサザエの刺身がデンと鎮座している。
デカいな。身も肝もデカい。ウルトラQの貝獣ゴーガみたいだ。
(敵性大型生物第5号、溶解禍威獣カイゲル?)
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いつも同じような刺身はスーパーで売ってる刺身みたいだけど鮮度がスバラシイのは相変わらずですいが、デカい別注サザエに喰われて脇役になった感がする。
何だかサザエに負けて刺身が、特にアジが小さく見えら。
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「これ、南蛮漬の小アジじゃないのか?」
聞こえないように悪態を放った。でも鮮度のいい甘い小アジだった。
ではサザエの身をいただきます。身も厚くて大きめにカットされている。
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プチ公よりデカいぞ。並ばせて1枚撮ってあげよう。
「止めれっ」
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キモを嬉々としながら食べようとするジャン妻、キモはジャン妻に全部食べられてしまった。私は身だけ。
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ツマも大根なんかじゃなくてキュウリなんですよ。これは残してはもったいないよね。
「このキュウリ、食べれるよね」
「食べれるわよ」
もったいないので食べよう。
「マヨネーズある?」
「あります・・・」
ジャン妻の目が険しくなった。いいじゃないかキュウリにマヨネーズを所望したって。
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前菜盛り合わせ、たたき系が2種あって、いつものサーモンのタタキ(これだけは絶対に欠かさないでくれ)とカツオのナメロウ、中央にはシラスのガーリック和え、これも食感がタタキに似てネットリ、
カツオのナメロウはヘビィです。ズッシリきます。
ピンク色のクリームチーズ、これは市販のだろ。他、イロ取り取りのカラー野菜類、
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白い皿に取り置いたりする、こうしておいてチマチマといただく。
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なんだなんだ?アカイカの姿焼きが出てきたぞ。
これも肝つき、アタマっからエンペラまでやわらかい。海辺の屋台みたいにいい香りが漂った。
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こうなるともう日本酒だな。そう思ってたら今日は提供が早い。デカいサザエだけでなく、ミニサイズのサザエのつぼ焼きまで出てきた。これでサザエは大小3個出てきたことになります。
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イヤらしく大きさを比べてみたりする。やっぱり刺身で出すにはある程度の大きさが必要なんでしょうね。
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これも肝はジャン妻に全部あげちゃった。さきほどのデカいサザエの肝に続いて小さい焼きサザエの肝を嬉々として口に運ぶジャン妻です。嬉しそうです。
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サザエを摘まむジャン妻35-1.jpgサザエを摘まむジャン妻36-1.jpg
「肝、お好きですねぇ」(Mさん)
「やっぱサザエは肝よ」
そのウチ、こっちの生き胆も食べられてしまいかねないな。
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サザエもイカも片付いて、次に出されたのが床のタイルを引き剥がした板の上に載せた和食たちだが。
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「何このシウマイ?」
「・・・」
「もしかして・・・」
「・・・」
「さっ渡した崎陽軒を蒸して潰したのっ?」
「違いますぅ」
サザエ刺身を別注したのにミニサイズの定番でもあるミニサザエ焼きが出て、手土産に崎陽軒のシウマイを進呈したのにこういうシウマイが出されるという、そんなに私に突っ込んで欲しいのかねぇ。

後日、この記事、このくだりを見たジャン妻は、
「なんでそういうことを言うのっ」

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「美味しそうな崎陽軒だなぁ」
「・・・」(Mさん)
「向こうのもうひと組のお客さんに聞こえるわよっ」
「聞こえるように言ってんだよ」
ってわけじゃないけど。トッテも美味しかった海老唐揚げ、空豆チーズ焼き、剥いてあれば空豆とか。私の好きなものばかりだね。
出汁の効いた煮物たちを平らげても、まだシウマイだけこれ見よがしにお皿に残しといたという。
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さきほどのキュウリのツマサラダ、マヨネーズ付もまだ残っています。でもこのマヨは赤いキャップのキューピーマヨじゃないな。
「今日もお肉が2種類でてきます。最後がローストビーフで・・・」
「最後が?」
ではその前、トリから2番目の肉料理は何だ?
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豚肉のスペアリブだった。かぶりつかなくても箸先で外せます。角煮でもないな、何だろう。いい肉質だからそれ也のブランド肉なんだろうね。
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で、まだシウマイが置いてあるんだよね。プチ公も呆れています。いつまで置いとくんだって。この後ひとくちでパクッと食べたら崎陽軒じゃなかった。笑
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〆のローストビーフ、どうやったらここまで薄く切れるかに挑戦したかのような技巧、いや、包丁を研いだのかな。
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チェイサーを飲んで、部屋に戻って二次会なのですが。
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給湯がされてない。Mさんも上がってこない。
間が空いてジャン妻、いったん寝ちゃたんですよ。
何をやってんだと覗きに下りてったら、もうひと組のお客様とネコ談義中だったようです。しょーがねぇなぁ。しばし待とうと部屋に戻った途端に給湯が始まった。階段下りた私の足音で気づいたみたいだ。
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19:30にディナーを終えて、二次会始まったのが20:24、そりゃまだ寝るには早いし、20:30からでもいいけどさ。
「遅ぇなぁ」(プチ公)
「ごめんなさぁい。子供はもう寝る時間よね」
「何をっ」
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今日は日本酒「正雪」を1合だけにした。他、下で飲み切れなかった赤ワイン、白ワイン、
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酔い覚ましに外に出てみる。
でも寒気がしたのでそんなに長くいないで部屋に戻った。
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アシストの女性も引き上げた。アシストさんもMさんも旦那さんも今からの夕餉は21時になるだろう。F山温泉のT館長も言ってたけど、こういう業界にいると夕餉は21時以降になってしまうそうである。
そういえば旦那さんはシウマイ食べたかな。明日、会えたら聞いてやろう。
酒が入ってるので飲んだ後は長く浸からないようにしている。軽くシャワーを浴びてディナーのニオイや脂を落として、半身湯でサッと出た。
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宿を包む闇と日常の現実、それらから隔離され、覆ってくれた感がした。
いつ寝たか、落ちたか記憶がない。
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サラダのカサが低くなったなぁ。
「そう思わないか?」
「さぁ・・・」
「さては昨日、サザエを敷いていたキュウリの千切りでサラダ予算が尽きたかな」
「・・・」
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オニオンスープに何やらブヨブヨした具が溶けているぞ。
「このブニュブニュした不気味なのは何だろ?」
「パンよ」
「パン?」
でもそのパンがまだ出てこないのだ。
「コンビニに買いにいってるとか」
「まさか。今、焼いてるのよ」
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そして真っ白なワンプレート、キッシュ、リゾット、焼き野菜、御殿場ソーセージ、串に刺してないけど焼き鶏まで載っているぞ。
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「このグリルは木をイメージしてるのかな」(ジャン妻)
「凝るねぇ」
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こういうのは童心に返ってこそ発想できるんだろうね。いつまでもお若いMさんである。
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白いプレートに載せられたグリル料理はどれも素晴らしく美味しい。いつも安定した素材、味つけ、ビジュアルですな。
で、このワンプレートまでは提供は早いのですが、この後の珈琲と、デザートというか果物が出るまでは間が空いてしまうのがいつものことで。
済ませて部屋に戻ったらもう9時前でさ。チェックアウトまで1時間弱しかないのよ。
比較して悪いけど、蕎麦宿やF山温泉は一気呵成に出されるからこっちも速攻で平らげるのでチェックアウトまでまだまだ余裕があるのね。(F山は11時だけど。)この宿はそんなにゆっくりしてられないのだ。
それでいて、チェックアウト時間が迫ると「今日は部屋空いてないかなぁ」「会社休んじゃってもいいなぁ」そう思ったり、来週か再来週か来月早々にでも来たいなぁって思うわけさ。
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チェクアウトまでの束の間、何か外でカサカサ音がすると思ったら、大室山から伊豆高原一帯に生息しているタイワンリスが木の枝をカジカジしてやがる。
電線の上を伝って走りだした。首都圏の住宅地でも電線を伝ってるハクビシンを見たことあるし、ウチなんかでも夜に屋根の上をガリガリ走る音がしたので、忌避剤(オオカミのニオイ)を撒いたことがあるよ。
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なので電線を伝うリスなんか見てもカワイイとも何とも思わない。逃げだしたのは庭に天敵がいるからだろう。
こヤツです。
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リスが逃げ出したのは、宿の庭にいる半野良ネコに気づいたんだと思う。このネコ、Mさんからお話を伺うとやっぱり獣(ケダモノ)で、背筋が寒くなるから敢えて書かないけど野生のサマを見せられることが多々あって、その後始末がタイヘンだそうである。
コロナ禍でYouTubeの動画が増えた。家ネコの動画が多い。短足マンチカンのプリンとか。宿のこの子はああいう画面上のアイドルホームキャットじゃないのです。野生だと思った方がいい。
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宿を出るとき、旦那さんにバッタリ会ったんですよ。
「シウマイ食べたですか?」
「食べました。ありがとうございました」
「旦那さんにあげないんなら直に渡すから返せって言ったんですけどね」
「大丈夫。いただきました」
何が大丈夫なんだろ。手を合わせられたよ。私は坊さんじゃないぞ。Mさんが来て「じゃぁね」追い払われてしまった。
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「あの、Mさん、さきほどから随分と荒っぽい運転で走っておられるが・・・」
結構運転が荒いのよMさんは。別荘の道って公道なんだろうけどそんなに平坦じゃないし、デコボコしてるし、宿から駅までの道はUpDownが急で。ジェットコースターじゃないんだからさ。
「電車10時何分でしたっけ?」
「25分発だから20分過ぎに駅に着けば・・・」
そんなに飛ばさんでも間に合うよ。
「踊り子ですか?」
「いや、普通です」
飛ばしてるのは、まぁその、理由があったんだけど書かないでおこう。
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伊豆高原10:26発、熱海着11:20、乗り換えて11:34発、大船着12:31、家に着いたのは13時ちょい前、早くて近い宿、旅とはいえないね。日常生活圏だな。
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毒舌モーニング [さらの木]

昨日に続いて今朝も快晴、前夜、部屋の二次会で焼酎を飲み過ぎてちとアタマが重いが胃腸の調子はいい。腹の虫をグゥグゥ鳴らしながらダイニングへ下りてきたところ、
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またプチ公が付いてきやがったな。
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たいして内容は変わらずいつもの定番ですが、写真中心にUpします。
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「野菜減ってね?」
「さぁ」
サラダ、玉子、チーズ、ハム、その他野菜たち、具材の種類が多いかわりに、菜の盛りが、カサが減ったな。
自分でも言ってることが主婦みたいだなぁって思うけど、でも明らかに減ったよ。
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すぐに出された赤いスープ、トマトとチーズとブロッコリーのスープ、固形燃料で燃やすスタイルは止めて、厨房で熱々にして持ってきたから布が巻いてある。
固形燃料でシュワシュワグツグツ煮るのは止めたみたいだね。
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プチ公が熱々のスープの器で暖を取りに来たところ、
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ちゃんこ番よろしくスープをよそって私に渡すジャン妻、
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底に沈むチーズが固まらないウチにいただく、
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暖を取ってたスープを取り上げられたので所在無げに窓辺に佇むプチ公、
窓の外にスズメが飛んでいた。
「ホラ仲間がいるぞ」、
「るせぇ、プチはスズメじゃぁねぇ」
プチの嘴が上を向いた。
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まだサラダもスープも残っているのにもう出されたメインプレートには、キッシュ(スパニッシュオムレツか?)鶏ハムとビーンズソース、御殿場ソーセージとジャーマンポテト、キノコのリゾット、
「早いね今日は」
「今朝は助手がいますので」
助手とは何者か?地元のお手伝いさんか、それともご主人か。
早く食い終えた方が食後のゴロ寝時間が長く確保できるからいいけどね。でもこの後の珈琲&デザートまでが長いんだよな。
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キッシュかスパニッシュオムレツか、フォークをグサッと刺して持ち上げたらボロボロボロッと崩れてしまったぞ。
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ブッ太い御殿場ソーセージ、ビールが欲しくなるね。今日はくるまじゃないから飲んじゃってもいいんだけどね。
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ジャガイモ、ジャーマンポテト風のデッカいジャガイモ、これもビールが欲しくなるね。
夜に出せばいいのに。。。
リゾット、何気に好物なんですよさらのリゾットは。普段はリゾットなんて食べないですからね私は。
ベーコンは無いけど御殿場ソーセージとジャーマンポテトとリゾットで大満足のモーニングですが。
まだ出てないものが。
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バターに寄りそうプチ公、実はこの時点でまだパンが来てないのだ。
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パンは遅れて出て来た。焼くのに時間がかかったか。
「コンビニかどっかから取り寄せるのに時間がかかったんだろ」
「自家製よ、あっ、アナタひとりでバター全部つけたでしょっ、アタシはつけてないのよっ、さも自分だけのバターだと言わんばかりに」
「だって普段からパンにバター塗らないジャン」
私はこの小さくカットしたバターじゃ足りないぐらいですよ。家では1/3バターのチューブタイプを使ってるのですが1/3だから3倍つけてます。
このカットバターを塗るとパンが私の指の力で押しつぶされて穴が開いちゃうのだ。家で使う1/3バターのチューブタイプはパンを壊すことなくキレイに塗れるのですが。
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パンの幾つかある中に爆弾というかトラップがあります。1個だけ甘いアンコが入ってるヤツが必ずあるのです。
「アンコはどれだろ?」
「多分その丸いのだと思う。いいわよ持って帰ってアタシが食べる」
丸いのは2個とも持ち帰ったのですが、翌朝ジャン家での朝ごはん、お米を切らしてたのに気づいた。前週末に買い出しにいってゆめぴりかを買ったんだけど、ジャン母が「お米が足りない」って後から言うもんだから、ウチは平日は家でご飯食べないからってお米をあげちゃったんだよな。
「冷凍ご飯ならあるわよ」
「いいよパンで」
仕方がないからパン食にして、ベーコン(さらで出なかったから)ソーセージ(シャウエッセン、御殿場ではない)下手なオムレツ、根菜の野菜スープ、ウチにしては贅沢なモーニングだったんだけど、食パンがいただきものの残り、今流行りのしっとりした贅沢食パンが残り少なかったので「あ、そうだ、さらから持ち帰ったまぁるいパンが2個ある」そう気付いてオーブンで軽く焼いて、考えもしないでガブッと口ん中に入れたらアンコがブニュッと出てきた。
アンパンに当たったんですよ。
「あ、それよアンコ入ってるの」
喰う前に言えよって。私はアンコだけ吐き出しました。パンの残骸からアンコをくりぬいて出してジャン妻の皿に投げ捨てた。
「だから言ったでしょ。入ってるって」
「忘れてた。ったく、朝からアンパン出すなよってなぁ」
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珈琲に寄りそうプチ公、珈琲は苦いぞ、子供が飲むもんじゃない。
「プチは子どもじゃねぇ」
(成人した大人です。)
プチ公と比べてみて、
「珈琲、マグが小さくなったなぁ」
「前からこうよ」
いや、違う、この小さいのに戻したんだよ。
「プチと並べるからよ」
「ムッ」
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ジャン妻はヨーグルト入り、私は酸味が苦手なのでヨーグルト無し、
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デザートをプチが啄もうとしている。
「それは私のだ。庭の鳥のエサでも喰ってろ」
「ムッ」
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で、この、何ですか、ポテトのケーキみたいなの、こういうの食べたことない。
「白いのは何?」
「砂糖よ」
塩だったらよかったのに。
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帰りの宿写真も電車の写真もありません。帰りは踊り子、2時間ちょいで家に戻った。
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毒舌ディナー [さらの木]

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突然ですが、伊豆高原八幡野さらの木のディナータイムです。寒いので宿入り、部屋、露店、外のロケーションなんかの写真を撮る気にならず、気が付いたら18時になってしまった。
四角いガラスの皿に盛られた彩鮮やかな前菜盛合せの傍に何故この子がいるか。オーナーシェフのMさんにいじくられて、さっきまで部屋で憮然としてたのだが「下まで付いていく」って言い張るからですよ。
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プチ公は主(アルジ、私のこと)に似て口が悪い。私より悪い時がある。
「あのオンナ(Mさんのこと)はこんな美しい料理を作れるのか」
「これっ、あのオンナとは何ですっ!」(ジャン妻)
「じゃぁあのオバさん(バシッ)痛っ、はたいたなっ。今までこんな贅を尽くした料理を喰ってやがったのかぁ」
「まだ前菜だよ」
「最後まで見届けてやるからなっ」
チビで生意気です。鼻息が荒すぎるんです。小さい動物なもんだから余計にね。
「何をっ!」
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大好物のサーモンのタタキ、タルタルソース添え、これはいつも絶対に出してくれって言ってます。それはその次に出て来るこれがカタチ的には似たようなものですが、
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ホタテのタタキ、ホタテの刺身を叩いて潰して固めたもの。最初の頃いつだったか、いつもサーモンのタタキのタルタルソース添えだったのがある日突然ホタテに取って替ったことがあってさ。「サーモンの方がいい、戻してくれ」ってかなり強く言い張って戻して貰って今日に至るという。
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「生シラスです、あら?プチちゃんついてきたの?また小っちゃくなっちゃった?」
「るせぇ。そっちは会う度に大きくなってるじゃねぇかっ」
「まっ!」
いい加減にしなさい。少ないけどこれぐらいの量でいいのです。この生シラス、前に刻んだニンニクが混じってたことがあったが、今回は混じってなかった。
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左がマグロのリエットだったかな、ペーストかも知れない。どちらかの呼び名が肉と魚なんだって。
「ツナ缶?」
Mさんに聞こえるようには言ってない。
「ちぎった山崎パンにツナ缶が載ってら」
悪態を放ってますが何気に美味しかったりしてね。その横のマリネは「酸っぱい、頬が痛くなる」が正直な感想です。何でこの世に酸っぱい味が存在するんだろうね。必要なのかな。
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「真ん中はイワシのサラダです。。。」
素揚げしたイワシの小さい端っこが2片だけで他は葉っぱ、トマト、
お皿の外周部分にちょこん、ちょこんんと盛られた前菜は2人別々に置いてありますが、真ん中にあるこれだけは前にいるジャン妻と箸で突いて分け合うのです。
対面にいるジャン妻の前菜、時計と反対回りに載せます。
ディナー8前菜7ジャン妻側のマリネみたいなの2.jpg
ディナー9前菜8ジャン妻側のサーモンのタタキタルタル2.jpg
ディナー10前菜9ジャン妻側のホタテのタタキ2生シラス2.jpg
刺身4点盛り合わせがキタ、下の白いのはビール(ピルスナー)の泡、
ディナー11前菜10刺身4点盛1.jpg
ディナー12刺身4点盛2.jpg
「スーパーの刺身?」
これは聞こえたかも。
「!!!」
いつもの悪い冗談ですよ。信頼できる地元の魚屋さんからの仕入れです。
ネタはいいです。いいですが薄くなったな。(私の髪ではないぞ。)マグロとブリが薄造りみたいに薄っぺらくなってるぞ。マグロとブリは1枚1枚摘まむのではなく2枚ずつ摘まんで口ん中に放り込んでやった。
「コストをカットしたな」
「・・・」(ジャン妻)
ディナー14刺身4点盛3薄っぺらいマグロ.jpg
ディナー15刺身4点盛4薄っぺらいブリ.jpg
真ん中にある小さいアジのタタキ、だからさぁアジは生姜がいいんだけどって。その裏側にある白身の刺身は。。。
ディナー16刺身4点盛5小っちゃいアジのタタキ.jpg
「ヤガラです」
「こんな細いヤツ?」
「そうですそうです」
ディナー17刺身4天盛6たった2枚しかないヤガラ.jpg
ジャン妻に撮って貰ったヤガラ、矢柄(鏃、矢羽根をつける棒)の如く現物は長い魚です。さばくのが難しいらしい。Mさんがさばいたのだろうか。身体の半分は細長い口みたいな魚です。
でも高級魚らしいよ。初めて出されたけど2片しかないのだ。群馬八幡のヘンな居酒屋ですら安い値段で数枚カットして出されたのにね。
この刺身を摘まんでたら、Mさんが言うには、
「今焼いてますので、しばらくお料理が出てきませんので」(Mさん)
はて?そんなの時間をかけて何か凄いものでも焼いてるのかと思ったら、
ディナー19サザエ2.jpg
サザエ?
「これ?時間かけて焼いてるって」
「いえ、これじゃぁないんですけど」
前菜、刺身が片付いて、ジャン妻の大好きなサザエと言っても肝ですけど。
こんな長いお皿の端っこに小さいサザエが2個寄り添ってる。空いてるスペースの方が広いじゃないか。これだったらサザエもう2個置けますよね。
小皿で1個ずつ出すと映えないからわざとこういう演出をしてるのかな。
ディナー18サザエ1こんな長い皿で意味んのか?.jpg
ディナー20サザエ3.jpg
ディナー21サザエ4.jpg
ジャン妻は身をサッサと食べて満面の笑みで肝を摘まんでいます。
「こっちの肝もあげるよ」
「ありがと」
私は肝より身の方が好きなので。
「あげるからその代わり食べてる連続写真撮らせろ」
「イヤだっ」
「それが条件だな」
「・・・」
ディナー22サザエ5肝を食べるジャン妻1-1.jpg
ディナー23サザエ6肝を食べるジャン妻2-1.jpg
ディナー24サザエ7肝を食べるジャン妻3-1.jpg
ディナー25サザエ8肝を食べるジャン妻4-1.jpg
ディナー26サザエ9肝を食べるジャン妻5-1.jpg
さて、Mさんが時間をかけて焼いてるモノって何だと思ったら、次に出されたのがこれで、
ディナー27エビとムール貝と菜の花のトマトソースパスタ1.jpg
ディナー28エビとムール貝と菜の花のトマトソースパスタ2.jpg
ディナー29エビとムール貝と菜の花のトマトソースパスタ3.jpg
ディナー30エビとムール貝と菜の花のトマトソースパスタ4.jpg
エビと菜の花と、真っ黒いのは貝、ムール貝、これらをトマトソースで合えたパスタ、激ウマでした。というか、私の好みの味だった。
エビを摘まんでみる。身がないぞオカシイな?身は取りだして手前側にあった。
ディナー31エビとムール貝と菜の花のトマトソースパスタ5エビを摘まむ1.jpg
ディナー32エビとムール貝と菜の花のトマトソースパスタ6エビを摘まむ2.jpg
美味しい美味しい。エビは身だけでなくアタマっから尻尾まで全部食い尽くしました。そっか、時間がかかったのはこのエビの蒸し焼きかもしれない。それをパスタに添えてソースを合わせたから二度手間かかってるわけか。
ディナー33エビとムール貝と菜の花のトマトソースパスタ7ムール貝をこじ開ける.jpg
ムール貝をこじ開ける、
「ホンビノス貝か?」
わかって言ってるんだけど。
「違いますぅ」
エビの殻は食えたけど、さすがに貝殻は食えなかった。アタリマエか。
ディナー34エビとムール貝と菜の花のトマトソースパスタ8エビの剥き身.jpg
ディナー35エビとムール貝と菜の花のトマトソースパスタ9エビの剥き身を摘まむ.jpg
菜の花を摘まんでみる、野菜の種類が多い宿です。
ディナー36エビとムール貝と菜の花のトマトソースパスタ10菜の花を摘まむ.jpg
トマトソースまみれのパスタをリフトアップ、美味しいねぇ。既製品のパスタだけあって美味しいです。あ、失礼、ソースがね。私は全部一気に食べるのが惜しくなってパスタを皿に取り置きして、この後も時々摘まんで食べました。ステーキが来るまで残ってたんじゃないかな。
ディナー37エビとムール貝と菜の花のトマトソースパスタ11.jpg
ディナー38エビとムール貝と菜の花のトマトソースパスタ12.jpg
途中写真ですがビールと白ワイン、問題はこの後の酒でして。和の肴が出てくる筈だが、日本酒はちょっと避けたい気分なのですよ。
ディナー39生ビールと白ワイン.jpg
何でこの子がそんなところに鎮座しているか、下りなさい、
ディナー40そんなとこに載って何しとる?.jpg

ディナー41和の肴1.jpg
「お待たせしました。。。」
部屋の床タイルを引き剥がして盛った和の肴ですが。
ディナー42和の肴2.jpg
ディナー43和の肴3.jpg
あれぇ?一品少なくなったなぁ。過去は4品あったが。
「ヤガラの天ぷらとぉ、ゆり根とぉ」
ヤガラ、またか。
「さっきの刺身の残り?」
「そうですぅ」
そっか、高級魚のヤガラを天ぷらにしちゃったから1品減ったんだね。でもおそらくそのもうひと品は酢の物か何かだろうな。だったらいいや。
この天ぷらがバカ美味で。。。
ディナー46和の肴6天ぷら美味かった~.jpg
塩でも天つゆでもなく、ポン酢、でもないな。少ない汁にちょっとだけ浸ってるのですが、蕎麦宿の揚げ蕎麦みたいなつけ汁、それにちょちょっと浸してサクッと食するのです。
美味しいなぁこの天ぷらは。「Mさんって洋食より和食の方が上手じゃね?」ってホメコロしたくなったよ。
他、蒸した蕪、茄子味噌、
ディナー44和の肴4蕪.jpg
ディナー45和の肴5茄子味噌.jpg
秀逸な和食を覗き込むプチ公、
ディナー47和の肴7プチ公は何しとるか?.jpg
いつもならこのタイミングで日本酒、正雪に移行するのですが。とある数値が上限を超えてしまったので、さらで初めて飲む麦焼酎オンザロック、
ディナー48銘柄不明の焼酎1.jpg
さらで初めて飲んだ焼酎の銘柄は不明です。Mさんに聞いたんだけどわかんないって。メニューにも「焼酎、芋、麦」しか書いてない。最初の頃の日本酒のように「取り合えず置いてあります」みたいだね。どっかその辺の隅っこに置きっ放しになってた焼酎だろうけど、焼酎は開封しても長く持つからね。
ディナー49銘柄不明の焼酎2.jpg

ディナー50ステーキ1.jpg
ディナー51ステーキ2.jpg
ディナー52ステーキ3.jpg
そしていつものメインディッシュは肉が続きます。まずは伊豆牛ステーキ(伊豆牛?多分ね。)それに瑞々しいキャベツの千切りがパサパサッと添えられています。
私らの胃袋と消化力の全盛期に比べたら小さくなったけど今はこれぐらいでいいです。
ディナー53ステーキ4キャベツ&トマト.jpg
ディナー54ステーキ5キャベツを摘まむ.jpg
このステーキ肉とソースは白いご飯が欲しくならない美味しさって言ったら何だかヘンな比喩ですが、これ単独の美味しさなんですよ。ご飯に合わないし要らないと思う。パンも要らないね。ステーキハウスのステーキじゃないというかね。
ディナー55ステーキ5.jpg

ディナー56ローストビーフ1.jpgディナー57ローストビーフ2プチは何をしているんだ?.jpg
皿に肘を置いて寝てるんじゃないコラ。
ディナー58ローストビーフ3お皿から羽根を退かしなさいっ.jpg
次のミートメインディッシュ、
「これ、焼肉じゃね?」
「焼肉じゃないですよぅ。。。」
牛丼チェーンにあるカルビ焼定食の薄いヤツ?でも肉質がいいので美味しい。白いご飯が欲しくなったけどそれは止めといた。
ディナー59ローストビーフ4.jpg
ディナー60ローストビーフ5.jpg
ディナー61ローストビーフ6焼肉かこれ?.jpg
ディナー62ローストビーフ7バラ焼肉にしか見えないぞ?.jpg
向こうにいるもうひと組のお客さん、前にもカチ合ったような気がする。向こうもそう思ったみたいだ。
ディナー63前にも見たことあるお客様-1.jpg
二次会の準備-1.jpg
二次会.jpg
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何をしてるんだ?.jpg
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黙朝食と座席未指定特急券 [さらの木]

深更に止まった給湯が再び注ぎだした。
チョロチョロ注がれる音で目が覚めた。アタマが重い。飲み過ぎたか。寝る前の3合酒が効いたな。
WCに立って冷茶を飲もうとしたら残量が少ない。さらの冷茶ポットは船山や蕎麦宿の半分以下の大きさしかないのだ。
胃薬と頭痛薬を飲んで寝直した。
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再度目覚めたら陽が出ている。
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木々の葉の間から射す陽射しが眩しい。
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庭を見下ろす、あのエサくれる客にしか懐かないケダモノ猫はいない。どっか夜遊びにでも行って戻ってきてないのだろうか。
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西の空もスックリ青空、私も日本TVじゃないけどスッキリ、WCに立ったら腹が減ってきたぞ。
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軽く湯に浸かってカオやアタマや首筋や上半身に浮き出た酒香を洗い流してたら、昨夜は18時5分過ぎても給湯が止まらなかったのに、今朝は8時5分前に給湯が止まりやがった。寒いっ。
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「止まったよ」
「ウン」
ジャン妻もモソモソ動き出した。寝ながらI-Padで何か検索してたらしい。宿で朝から勉強熱心なことで。
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階段を下りる。階下からもうひと組のお客の声が聞こえる。
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ジャン妻が部屋に鍵をかけて、その鍵をキープして私には渡さない。デザート前に部屋に逃げ出さないよう拘束されるのである。でも今日はそんなことをおくびにも出さないと決めている。くまねこさんが哀しむから。
ジャン妻がドスドス地響きを立てて下りてくる。
朝18ジャン妻がドスドス下りてくる-1.jpg
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朝21嬉しいマヨサラダ2.jpg
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8時過ぎにモーニング開始、ウレシイことに朝サラダはマヨネーズ味だった。マヨなんて初めてじゃないかな。いつもは自家製ドレッシングなのに既製品のキューピーマヨネーズでお茶を濁したか。
「これキューピーマヨネーズ?」
「それも使いました。。。」
いいじゃないですか。今後もマヨでいきましょうよ。でも。。。
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「マヨが足りない」
「・・・」
「マヨ追加して欲しいな」
(―“―;)
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「トマトのスープです」
そんなん見りゃわかる、とは言わないよ。そのトマトスープが固形燃料のシュワシュワ、地獄の釜が煮えたぎったかのような演出がなくなった。あれは煮詰まると底に沈んでるチーズが餅みたいに固まって取り難くなるからね。
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ジャン妻がちゃんこ場の付け人よろしくスープを碗によそってるとこ。
朝32スープをよそうジャン妻1-1.jpg朝33スープをよそうジャン妻2-1.jpg朝34スープをよそうジャン妻3-1.jpg
朝35スープをよそうジャン妻4-1.jpg朝36スープをよそうジャン妻5-1.jpg朝37スープをよそうジャン妻6-1.jpg
朝38スープをよそうジャン妻7-1.jpg朝39スープをよそうジャン妻8-1.jpg朝40スープをよそうジャン妻9-1.jpg
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朝44スープをよそうジャン妻14-1.jpg朝45スープをよそうジャン妻15-1.jpg朝46スープをよそうジャン妻16-1.jpg
「アナタねぇ」
「・・・」
「そんな写真撮って何が楽しいのっ」
朝47嬉しいマヨサラダ11スープ4.jpg
朝48スープ5.jpg
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湯気がモワァ、
朝51スープ8湯気がモワァ1.jpg
湯気が更にモワァ、
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湯気を鼻息で吹き飛ばす。フンッ!
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固形燃料じゃなくなったけど熱々、上顎を火傷しそう。底に沈んでるチーズが固まらないウチにいただく。
この熱々スープとパンと合わせたいのだがなぁ。出てこないのよ。
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朝55プレート2.jpg
またパンの出が遅れたな。プレートが先にきた。
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フワフワして心許ない儚げなオムレツ、
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朝58プレート5御殿場ソー1.jpg
朝59プレート6グリル野菜1.jpg
朝60プレート7ひもかわうどん1.jpg
いつもの御殿場ソーセージ、ベーコン、グリル野菜、でも今日は大好きなリゾットじゃなかった。チクショウ、
「きしめんかこれ?」
「・・・」
「ひもかわうどん?」
「そうです」
リゾットの方がいいっ。
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オムレツを割ってみる。中からトロリとチーズが。大船の居酒屋のチーオムより繊細だな。
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朝63プレート10オム2割ってみる2.jpg
御殿場ソーセージって、商品名が御殿場高原あらびきポーク「ごてあらポー」のことかなぁ。
https://www.yonekyu.co.jp/Portals/0/brand/gotembakogen/index.html
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グリル野菜、ニンジン、
朝65プレート12グリル野菜2ニンジン.jpg
ジャガイモ、
朝66プレート14グリル野菜3ジャガイモ.jpg
サツマイモまででてきた。イモが好きだねMさんは。
朝67プレート15グリル野菜4サツマイモ.jpg
ひもかわうどん、きしめん、
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朝69プレート17ひもかわうどん3.jpg
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朝71やっとパンが焼けたのか2.jpg
ようやくにしてパンが焼けたらしい。どっかその辺のパン工房へ買い出しに行ってたんじゃないのかって。
「これとこれが甘いパン」(ジャン妻)
よくそういうのを見抜けるものだな。その甘いパン2個は持ち帰った筈だが私の口には入っていない。いつの間にか無くなってた。チェックアウトしたこの日は食べてないんですよ。翌日、在宅勤務中のジャン妻が齧ったらしい。
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朝73珈琲2.jpg
珈琲、デザート、この待ち時間が長いのだが、じーっと待ってた。出されたフルーツにはプチッ、プチッとイチゴジャムの点々が付いてた。それは残ってたパンにつけて食べたという。
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ジャン妻は怪訝そうなのは、私が文句言わずにじーっと座ってるからです。
「今日はいつもの台詞言わないだろ」
デザート要らねぇから鍵よこせ、先に部屋に戻る、のアレですよ。
「そういえば言わないね。何で言わないの?」
「ゲストの方が哀しむからさぁ」
11月4日の過去記事についたくまねこさんのコメを見せたの。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-11-04
あのコメはこたえたよ。
「いいこと言うじゃない」
「そうか。だから言わない」
大人しくじーっとしてました。ジャン妻が珈琲飲んでデザートを平らげるのを待ってたのだ。文句ひとつ言わず。エラいでしょ。エラかないって?そしたら私の態度を誉めるかのように、突然強い陽射しが注いだのだ。眩しい。
朝74突然の陽射しが眩しい.jpg
朝80部屋へ戻る1.jpg
朝81部屋へ戻る2.jpg
チェックアウト前の湯、何だか名残惜しい気がした。今年は5回来たのに。また年明けたら1月早々に来るのに。
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朝83チェックアウト前の湯2.jpg
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ではチェックアウトして次回の予約を押さえて駅まで送ってもらいますか。でもドアを開けて階下を伺ったらもうひと組のお客様の談笑の声が聞こえる。しばらく待ってた。
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気配が消えた。外に出てかれたようだ。
私も外に出た。あ、ケダモノがいる。
朝90ケダモノがいる1.jpg
ドアにこんなのが貼ってあったのか。気が付かなかったな。
朝101何だこれは?-1.jpg

安心安全の認証基準は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策チェックリスト160項目をクリアしなくてはならないんだと。
こんな小さな2部屋しかない宿に160項目かよ。
認証方法は、宿から上がった申請や自己チェックに基づいて、静岡県の調査員か受託者(外注かな)が調査にやってきて、認証基準をクリアしているか現地確認するんだと。
それをクリアしての認証書でありクーポン適用です。でも私は静岡県民じゃないし、年明けて2月頃なの?に再開されるだろうGoToも利用する気は全くない。
でも思ったりする。私が調査員になりたいよって。そういうのに向いてる気がするのだ。
ついでに泊まったりして。

申請フロー.jpg

.感染防止対策強化に資する機器や設備購入の助成対象にもなる。私等を送った後、Mさんは業者と打ち合わせで、食堂の換気扇を増やすんだってさ。2部屋2組しかないのに。
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私はMさんと2人でもうひと組のお客様を見送った。手を振りながら。そしたら旦那さんが出てきて、
「今、くるまを動かしますから」
「シウマイ食べた?」
旦那さんは私に両手を合わせたよ。あの崎陽軒シウマイは旦那さんに買ってきたんだ。Mさんに買ってきたんじゃないよって。私は旦那さんの味方なのだ。
戻ったらアラシックスオンナ同士の長話、
朝102オンナの長話-1.jpg
朝103暴走運転で駅まで-1.jpg
伊豆高原駅までMさんの暴走運転で送って貰った。Mさんはスピードを出すのではなく(別荘地の私道でそんなにスピード出せるわけない)対向車や歩く人を除けるハンドルさばきが妙に荒いのだ。
車中で聞いた。
「旦那さんにシウマイあげた?」
「少しあげました」
少しねぇ。。。
「いくつあげたんでしょうねぇ」(ジャン妻)
「1個か2個じゃないのか?」
踊り子1E257.jpg
本編は終わりですが。帰りの特急「踊り子」座席未指定券について少し述べます。往路は普通電車でしたが帰路は特急踊り子で帰っています。やって来た踊り子4号がこれで、JR東日本は2021年春から特急「踊り子」をE257計にリニューアルしています。(サフィール踊り子を除く)
踊り子2車内1.jpg
帰りは座席指定を受けずに車内の空席を利用できる座席未指定券だったのだ。伊豆高原駅は座席指定が窓口でしか購入できないのと、窓口にひとりしかいない不親切な対応なので、私らは券売機で座席未指定の特急券を購入したのです。
踊り子3座席未指定券.jpg
踊り子4マニュアル.jpg

踊り子5赤ランプ.jpg
座席の上にランプがある。このランプ、座席の真上より若干後ろにあって、猪首を後ろに倒さないと見難いのですが。
赤色だと空席です。
黄色だとこの先の停車駅からその座席指定客が乗車するサインなので、他の空席へ移動する。
緑色だと予約されている席です。赤信号と逆のイメージだね。
踊り子4号の停車駅は、伊東、網代、熱海、湯河原、小田原、私らは大船で下りています。私らの席はずーっと赤で、誰も乗ってこなかった。
向こう側の席を見てみましょう。伊豆高原から網代を出るまでは青ランプだった。
踊り子6-1青ランプ2.jpg
網代を出てから黄色いランプに変わった。
踊り子7黄ランプ1-1.jpg
踊り子8黄ランプ2-1.jpg
熱海から乗車してくるのかなと見てたら、熱海を過ぎても黄色で、
踊り子9黄ランプ3熱海駅.jpg
湯河原を出て小田原に着く直線に青に変わったという。
踊り子10青ランプ1小田原駅1.jpg
そして小田原駅から親子3人が乗って来たというわけです。撮っちゃってゴメンなさいです。
踊り子11青ランプ2小田原駅2-1.jpg
なので座席未指定券だと自分がいる席のランプをいちいち気にしなくちゃらなないし、繰り返し見てると首筋が凝るので、確実に安心して座席を確保するなら座席指定にすればいいかと。
窓口が混んでれば取り合えず未指定券を購入しちゃうんですな。車内で未指定が指定にチェンジできるのかどうかはワカランのですが。
踊り子12もうすぐ大船駅.jpg
2時間かからないで家に着いてしまったのですよ。
もうくるまで行くのバカらしくなったなとこの時思った。
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黙食ディナー [さらの木]

ディナー開始時間前ギリギリまで湯に浸かってたのだ。
18時を過ぎても給湯が止まらない。チョボチョボと注がれてる。給湯が止まればディナー開始の合図なのだが。
「止まらないぞ」
「忘れてるんじゃない?」
焦れて、しびれを切らして湯から出たら、
止まりやがった。。。
ディナー時間帯はお湯は出ない。湯を止めるのは客を階下に下りて来させる為の合図でもあるが、Mさんの本心は、
「燃料費節約の為なんです」
さらは源泉から遠いので、給湯される途中で冷えてしまうので加温しています。それの節約だって。
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またこんな掟が置いてある。19:45までって何この半端な時間制限は?
でも「こういうのを置いてます」とでも謳わないとキャンペーンに参加できないんでしょうね。
最初は椅子が左右にズレてたんですよ。2人真向いじゃなかったの。身内だしワクチン接種も済んでるからいいジャンかよと思ったりする。
「ズラしていい?」(ジャン妻)
「いいです」
Mさんもその辺はわかっている。こっちは密な身内同士なんだから。
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まず、スーパーの刺身が出されます。今日はネタの解説は無かった。
「前回にあんな言い方をするからよ」(ジャン妻)
Mさんが説明しかけて、メジ(マグロ)、真ん中がアジ、そこまで言いかけたら「そんなん見りゃわかる」って言っちゃったあれですよ。
アジのたたき、生姜を擦り忘れたなっ。
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そして前菜ですが。サーモンのタルタルは欠かせないのだ。これ出さなかったら怒るよ。
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「この丸いのはもしかして?」
「コ、コロッケですぅ・・・」
さっき手土産にあげた崎陽軒のシウマイをこんな風にして出したかと。
「違いますっ。コロッケですっ」
齧って中を確認したら確かにコロッケだった。シウマイじゃなかった。
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苦手な椎茸が2切れ入手った。串焼きとマリネと。引き抜いてジャン妻にあげちゃった。
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中央にある豚肉ですが、これは生姜焼きでしょうか?
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カリフラワーが白いのとドギツイ紫色のとある。とにかく野菜の種類が豊富である。彩が鮮やか。でも仕入れがタイヘンだろうな。Mさんあの細腕でひとりで買い込んでくるのだろうか。
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PCに残っているさらのフォルダバックアップから、さらに初めてきた2010年6月のディナー写真を見たら、前菜は4つに区切られた白い皿に4種だけしかなかった。あの頃と比べたら今は各段にグレードアップしていますね。
前回の記事で「さらの料理に飽きてきた」なぁんて書いたら、僅か2部屋の予約に苦慮しているUserさんに怒られそうだが、ここ数年1年の利用回数が増えたので料理内容を変えて貰ったのです。前菜と床のタイルで出される和の肴の前の繋ぎの魚介類とかを。汚らしい紙で包まれた海老とホタテの蒸し焼き、ホイル焼き、ホタテのグラタンとかもう飽きたので新物がいいってお願いしたのだ。
ブイヤベース、アヒージョ、パエリア、そういうヘビィ級じゃないライトなもの。焼き魚、ポワレみたいなのがいって。
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「真鯛のポワレです。。。」
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いいですね。美味しい。パリパリした皮の焼き加減もいい。出されたのは初めてじゃないけどね。
でもやっぱり悪態をついてしまう。
「刺身の余りだな」
私は1枚残っていた鯛の刺身を箸で摘まんでこのポワレと比べてみた。半身におろした向こう側の部分だろうと思って。
「何をやってるの?」
「絶対これ、この刺身の残りだぜ。刺身がポワレの残りなのかな」
「また何か言ってますねっ」
言ってないよ。言ってるかな。でも聞こえないでしょ。黙食とまではいかないが声小さいです私等。
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表面がカリッ、身はふんわりしている。
Mさん料理上手だねと言いたくなる。
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表面をカリッと焼き上げるポワレとソテーはどう違うのかな。
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サザエ焼き、これも正直毎回出されるので私は飽きてるのですが、ジャン妻が肝好きだから。
今回も肝はあげちゃった。その代わり、肝を美味しそうに嬉しそうに食べてる連続写真を撮らせろと条件を付けた。
貝殻の中から自分だけの宝物を見つけたかのように微笑むジャン妻である。
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「アナタねぇ」
「何?」
「そんな写真撮って何が楽しいのよっ」
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和の肴、3種盛り、以前は4種あったけど1種減ったな。大根のそぼろ庵かけ、細っこく切ったニンジンの下に小鯵が隠れてる南蛮漬、何とかイモをくりぬいて銀紙で巻いてふかしたヤツ、このタイミングで日本酒をオーダー。
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何てイモか忘れたけど。
「さすがにそれは食べないでしょ」
「皮に滋養がありそうだが。。。」
「それはジャガイモよ」
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もうひと組のお客様にさらの名物、Mさんの十八番得意料理でもあるキンメの煮つけが出されて、私らには、
「鶏が焼きあがるまでしばらくお待ちください」
そうだった。今回は牛肉ダブルじゃなくて焼き鳥にして貰ったんだ。では焼きあがるまで待ちましょう。でもお待ちくださいと言われて和の肴を喰い終えてからこの間短くないんですよ。
ずーっと黙ってなきゃならないのかな。食事の合間にはマスクして小声で会話していいんだろうけど。BGM聴きながらそれに合わせて鼻歌を歌うのも何だし。
BGMも途中で切れて、静まり返ってしまったという。
「遅いね」(小さい声で)
「鶏を焼いてんだよ」(小さい声で)
肴無しで飲むしかない。飲み飽きたら腕組んでずーっと黙ってました。眠くなったりして。もうひと組のお客様の会話を盗み聞きするというか、聞き耳立ててる訳じゃないけど耳に入っちゃうよ。
そしたら静かな気配を察したか「あら、もう食べちゃったんですね」という表情のMさんが出てきた。「Mさんマスクしてると若いねぇ」って猛毒を吐きかけたよ。ホント少女みたいだった。
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ホウ、さら風の焼きとはこれか。串で刺してない焼き鳥、ソテー、高級鶏料理を彷彿とさせるな。
店で焼き鳥は「塩になさいますかタレになさいますか」と聞かれますが(聞こうとしない店もあるけどな)この焼き鳥はタレと塩胡椒が同時に味わえるスグレモノであります。皮はパリパリで身から肉汁がジワリと滲み出るという。
「美味しい」
「笑」
「焼き鳥居酒屋より美味しい。何処の肉?」
「ええっと・・・」
聞いたけど忘れました。伊豆のどっかのブランド鶏らしい。伊豆高原のヒドラ?
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で、またしてもこの待ち時間が何とも短くないのですが。じーっと待ちます。
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ありゃ、今回の牛ステーキは焼き鳥に喰われた感があるな。肉質もイマイチ固かったし。噛んで噛んで顎がくたびれたよ。料理の腕がいいだけにコストカットがハッキリわかるんだよね。
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飲食店での黙食がうるさいくらいに言われてるが宿食もそう。旅は日常からの脱却なので気持ちが開放的になりがちで会話に花が咲く。それを抑えるのって難しい。私等は身内だから日常会話で事足りるけど、滅多に会えない知人友人との旅は会話で弾みたいだろうし。
料理と料理の間の待ち時間は黙ってられないよな。いっそのこと蟹とか殻付きの銀杏でも出したらどう?あれは無口になるよ。
こっちも少しゆっくり食べればいいのかな。でも19時45分までに喰い終えてくださいってなってるしなぁ。
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二次会の寝酒、デザート、お握りが運ばれるのを待つジャン妻とプチ公、
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ペロッと平らげてしまった、ご馳走様でした。
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寒いので扉を閉めて寝ます。
お湯の音も23時には止まる。その前にお休みなさいです。
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黙旅 [さらの木]

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昨年の記事です。県外移動が解除になって、飲食店での人数制限も撤廃、来年2月にはまさかのGoTo復活も聞こえてきた11月初旬、
熱海行東海道線G車は5分の入りだった。
缶ビールを開ける音がした。
プシュッ!
プシュッ!
渇きものを齧る音がした。
ボリボリボリ、サクサクサク、
電車旅の醍醐味ともいえるが。G車内は換気はいい筈だが普通車と違って窓は開けられないんだがね。
私らは何も買わず何も飲まなかった。ずーっとマスクしてじーっと座ってた。
黙旅ですよ!
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いつもはくるまの前でエラそうに屹立してるプチ公だが、電車なので所在無げに川の水面を見ている。
以下(カッコ)はプチ公の心の声、
(くるまだとあの道路を走ってるのか。。。)
(何で今回はくるまじゃないんだよぉ)
運転する気になれなかったんだよっ。
いつもは(金)泊だが珍しく(土)泊が取れたのだが、県を跨ぐ移動も解禁になったので(土)泊(日)だと渋滞するだろうと。
(渋滞しないじゃんかよぉ)
あのくるまが明日には上りで渋滞するんだぜ。渋滞を横目に見てるこっちは気分がいい。せいせい渋滞すればいいさと思う。
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熱海駅で伊豆急に乗り換える。私らもそうだが、旅行客はBOX席を2人で占拠してしまうね。地元の乗客はロングシートに座ってる。
車窓を眺める。くるまだと運転に集中してるし、何かに気が付いてもアッという間もなく過ぎてしまうけど、電車だとまた違うね。
伊豆急は単線だから行き違いする駅が決まっている。律儀にいちいち停まる。
単線だから擁壁や木々が電車を挟むように迫っている。土を固めた擁壁に沿って作業道があったり、待避所、保線小屋、獣道や作業車や軽トラが踏み分けた轍があったりする。竹や木が倒れて転がってたりする。
自然を壊すにしても、2車線道路を通すよりも鉄道の単線だけを通した方が自然破壊は少ない。掘割にした道路より鉄道線路の方が破壊断面の面積が小さいからである。苔むした擁壁を見てると自然に調和している感がした。

川名辺りで随分と高所を走っているのがわかる。渓谷を渡る川名鉄橋は下を見てると吸い込まれそうだ。
こんな山肌にへばりつくように敷設されたのは、当初は川名ホテルやゴルフ場寄りに敷設しようとしたがホテル側が難色を示した、というか突っぱねたそうな。生意気なことに「当ホテルのリゾート趣旨を理解されたい。相応のステータスある顧客様を対象としておりその方々は自家用車で来られる。電車で来場される騒々しい一般客は対象としない」のように言い張って撥ね付けた逸話があるね。
経営が破綻してホワイトナイトが現れた今現在でも生意気なところがあって、ゴルフシーズンには一般車を行き違い可能な道路に停めさせ、送迎バスを優先させたりするんだよ。道交法上何の権限もない警備員がいきなり現れて「停まれぇ」と指示され無理やり停止させられて送迎バスが優先になる。何様だと思わせるところがある。
伊豆急車内でゴルフバック担いでる客はいないね。

集落が少なく見える。実際は木々や森に隠れて点在している。住んだら買い物に不便そうだな。
単線と山側に挟まれた限られた狭い平地に家が建ってたりする。
少ない踏切はどれも道幅が狭い。軽トラ1台がやっとである。
廃屋や廃別荘も少なくない。壁が破れ、屋根が割れ、手入れされてない敷地内は朽ち果て、自然に還ろうとしているみたいだった。
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伊豆高原駅に着いたところ。観光客も少しずつ戻ってきているようだ。改札は1か所しかないのでそこだけ渋滞している。
伊豆高原駅のチャージ機は1台しかない。それは改札内にある。外にはない。それも札が1枚ずつしか入れられない。纏めて数枚入れられないのである。反応も鈍いし。
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八幡野別荘地を歩いてる。ここも空き家が増えてきたようだ。草ぼうぼうで狐狸の棲み処みたいなのもある。
若い頃にいっときリゾート別荘地に憧憬を抱いた時期もある。普段の日常生活に不満がなくても他を思い描く。それは男ができもしない浮気を脳裏に描くのと似ている。
ジャン妻実父(私の義父)がかつて不動産会社を経営して羽振りがよかった時期があって、熱川温泉、信州海野に別荘があった。何回か利用させて貰った。富士山の麓、河口湖近くにリゾート会員専用のホテルも。
それらはもうない。全て売り払った。
ジャン妻もゴルフ会員権だか会員券を持ってたそうだが、最後の頃は紙屑になった。川名でプレイしたことはないそうである。
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さらに着いた。
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庭にネコがいやがる。名前をMIKAという。餌をやる人間にしか懐かないケダモノである。
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「こんにちはぁ」(ジャン妻)
個人住宅のようなドアにひっかけてある呼び鈴が鳴った。
このドアに??を発見した。鍵穴が左右にあるんですよ。
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左は生きていて、右の鍵穴は跡になっている。おそらくCafeから宿に改装したときの再利用で、ちょうつがいが左右逆になったんだと思うけど。
Mさんに手土産を渡した。崎陽軒のシウマイ、個数の多いヤツ。ホクホク笑顔で受け取ったはいいけど、
「ちゃんと旦那さんにも分けるんですよっ」
でも旦那さんの口に入るかどうかは極めてアヤしい。ひとりで食べかねないからなぁこの女性は。
「夜の料理に出すなよ」
「え?そのまま出すんではなく、ちょっと手を加えて」
やりかねないな。
「原価がタダだから?」
「そう、笑」
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ジャン妻はこっちの広いダブルベッド、
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私は窓際のシングルベッド、私は独房の囚人ベッドと呼んでいる。
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ウエルカムスイーツが来るまで何かお勉強中のジャン妻、さらに来てまで勉強すんなよって。東海道線でも伊豆急の車内でも勉強してましたね。だから黙旅だったんだけど。
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ウエルカムスイーツとプチ公、
「ようおかみ」(プチ)
「あら?」
Mさんは人差し指でプチのアタマをムギューッと押した。
「〇〇〇い手で触んなよっ」
「まっ!」
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これから今の時期のベランダ風呂は寒いのだ。外から風吹いたらシャワーが冷水に化けるからね。
この時はまだ晩秋だからいいけどそれでも寒いな。もうちょっと熱くして貰えばよかったかなぁ。Mさんは操作を間違える時があって、熱くしてくれってお願いしたらぬるくするし、夏場にぬるくしてくれってお願いしたら熱くされたことがあってさ。
いつも毒づいてるから意趣返しにわざとやってんじゃないかって。笑
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ベランダ風呂のまぁるい湯舟を囲むタイルの角というか、L字型の根っこの部分に何かの幼虫がいたんですよ。縁に沿ってモソモソ動いてるの。
縁に沿ってそのまま前進してるといずれ部屋ん中に入って来そうなので、ティッシュで摘まんで庭にポイしてやった。地中に潜って冬を越して、春にモスラになるかどうかは自然の摂理に任せら。
後でMさんに聞いたら、昨日今日と虫との闘いだったようで。ムカデ博士の粉が多く撒いてあったもの。宿の前が森だからね。
「毎日は虫との闘いです」(Mさん)
お客さんの中には虫や蜘蛛が苦手、直接でなくてもテッシュを持ってでも触れない方がいて、そういう場合は部屋に呼ばれたMさんがムンズと掴んでポイするそうである。
私は蜘蛛はいてもいいのだ。昔、ジャン実家にデカい蜘蛛、タランチュラかクモンガみたいなのがいて、畳の上を闊歩してたり、寝て見上げたら天井に張り付いてたりした。夜中に枕元でカサカサ歩いてたり。
今は数匹のチビタランチュラしかいない。
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どっかの山奥で周辺に何にもない13時チェックインの宿と違って、15時チェックインだから時間が経つのが早いね。
午睡して目覚めたら陽がストンと落ちているじゃないか。暗くなるのが早いな。
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朝だけ晴れ [さらの木]

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目覚めたら朝の陽が射していた。
オカシイ、今日は曇りか雨の筈だが。。。
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西空も晴れてるぞ。
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晴れた方がいい。では階下に下りてMorningにしましょうか。
私は先で、後からジャン妻がドスドス地響きを立てながら下りてくる。
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既にサラダが出されていますが。
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サラダ、菜のカサが減ったなぁ。
高さが低いし裾の広がりも狭くなってる。お皿の白い部分の方が目立つよ。
青菜が高騰しているから減らしたかな。品薄とか。
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オレンジジュースも少ないし。冷水の方が多いから笑っちゃうよね。
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ヒンヤリしたポタージュスープ、
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真っ白い四角い皿の4隅に置かれたワンプレートメインデッシュ、朝から焼き鳥ですよ。ビールが飲みたくなるじゃないか。皮がパリパリです。
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今日のキッシュは温かい。いつもは洋風居酒屋のおとおしのようなヒンヤリした作り置きなのに。
「アタシも温かい方がいいなぁ」(ジャン妻)
「キッシュって、中の具がボロボロ崩れてこぼれ落ちるのが難だよな」
「・・・」
ディナーと違って朝食か会話が少ない。黙って食べます。
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グリル野菜、ポテト、ニンジン、ズッキーニ、
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キノコのリゾット、前回はひもかわうどんみたいなパスタだった。あれもいいけどやっぱりリゾットの方がいい。
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だけど。。。
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「パンが来ないね」(ジャン妻)
「今日は出ないのかな」
「まさか」
私は空想と妄想と創作を入り交えた悪態を放った。
「Mさんどっかコンビニへ買いに行ってんじゃないか。この辺のコンビニはここから遠いから買って帰るのに時間がかかるんだよ」
「手作りよ」
そういう言い合いをしてたら引き戸が開いて手作り(らしい)のパンが籠に載って登場した。
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「遅い」
「ゴメンなさい」
「出ないのかと思った」
「・・・」
ジャン妻はひと目みて、これは甘いパン、こっちは甘くない塩パン、見抜いた。甘そうなのと塩パンの丸いヤツは持ち帰った。
食パンのミニサイズにバターをベットリつけていただく。
バターが足りないつ!
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珈琲とフルーツまでの待ち時間が長い。
「部屋の鍵かせ」
「ダメ」
「WCに行くんだ」
「・・・」
ジャン妻は疑いの眼差しである。苦手なデザート&フルーツを放棄、敵前逃亡を図って部屋に逃げ込もうと算段してるんでしょと疑ってる。
「ホントにWCに行きたくなったらどうする」
語るにオチた。今はWCに行きたいんじゃないと白状したようなものである。
「1階のWCは使えないんだぞ」
昨夜の掟にあったように、感染対策防止の為各部屋のWCをお使いくださいになっている。部屋のWC行くのに鍵を渡さなかったらホントの拷問、イジメではないか。
そんないつものバカな問答をしてたら珈琲、フルーツが出されてしまった。ジャン妻はヨーグルト入り、私はフルーツだけ。
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イチジク、見た目が嫌いでジャン妻にあげちゃった。他は何とか食べれたけどどうもフルーツは苦手です。
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あれっ?
小雨が降ってるぞ!
さっきまでの陽射しはウソかよ。陽射しは雲に覆われてしまった。
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チェックアウト前、部屋を出る前に「次回はいつにする?」先のカレンダーを見て次を押さえるのですが。
私らがMさんに直接声かけした個人予約と、ネットを通して入った旅行会社の予約がダブルブッキングしたことがあって。
その時はこちらが旅行会社を通して予約してきたご新規貸し切りのお客に譲ったのよ。(これにはオチがまだあるのだが、今はバラしません。いつかバラすかも。)
その前にもMさんの体調や疲労を考慮して予約した日を閑散時にズラしたんだよな。私はさらのディナーで好き放題言ってますけど、これでも結構、Mさんのことを慮って譲ってるんだよ。
だけど2部屋しかないってのは逆にコワイね。逃げられないから。「2部屋しかないんだから旅行会社とキャンペーン参加するの止めたら」って言ったのよ。だって宿のHPだって「リピーター様限定もしくは初めてさらの木をご予約の方は緊急事態宣言のない地域のお客様、もしくは50歳以上のお客様からのご予約をいただいております」になってるんだからさ。
昨夜見せられた食事中の掟なんかも、キャンペーンに参加する為に旅行会社に出す為ですよ。そしたらフロント前の床に、足跡、靴裏のマンガを間隔を空けて貼りなさいって言われたんだって。コンビニやスーパーのレジ前の床に描いてあるあれですよ。
さらはたった2部屋、2組しかないんだ。会計時に並ばないよ。
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「大丈夫?また大手旅行会社とバッティングしてない?」
「ちょ、ちょっとお待ちください」
ホレ見ろ。その場でタブレットで確認し始めたからね。
「だ、だいじょうぶです」
「ならいいけど」
「あの件は一般企業でしたらアタシ、クビですよね」
「クビまでならんかも知れないが、始末書だろうなぁ」
「し、しまつしょ・・・」
お声が裏返った。
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夜の灯り。。。 [さらの木]

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さらの庭、伊豆ジオのゴツい溶岩で固められた雑木林に2本の木が立っている。その木にぐるぐる巻き付いているイルミネーションが増えていた。
点滅パターンや速さも前と変わった。
ワイヤーにくっついている100個近い電球の点滅は、今を喜んでるようでもあり、もの哀しくも見えたりする。見ている者の心持ち次第である。
「イルミネーションはMさんが自分で巻いたの?」
「もちろんそうですよぉ。だって他にやってくれる人いないじゃないですかぁ」
旦那さんに頼んだのかと。
猿(マシラ)のように自ら木によじ登ってグルグル巻いたんかい。高所作業ではないか。アブなくないのかな。
「コンセント?」
「いえ、ソーラーなんです。なので雨の日の夜は・・・」
今日は日中晴れていたから充電時間も充分だった筈だ。
アイフォンもそうだけど、ソーラーイルミネーションも、何回も充電と放電を繰り返すことにより充電池は摩耗して、最後は消えるのだ。
今は光っている。今しか光れない。儚いものだな。

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部屋で二次会、日本酒、正雪2合、ロールケーキ、夜食のお握り、賄の余り?山芋の浅漬、
私等の独自選曲のBGMを流しながらグビリ、
ドライヴの御守であるプチ公もスズメの水飲みの如く、嘴の先でつついてグビリ、
「スズメじゃねぇよっ」
「これっプチっ、子供なんだから飲むんじゃないっ」(ジャン妻)
「子供じゃねぇよっ」
生意気な口を利いてますが、実は成人した大人です。この子は今でもネットで検索すると商品で上がってきますね。

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ロールケーキにはハロウインの小旗が立っているぞ。
こういう小道具を何処で手に入れるんだろう。まさかMさんの手づくりかこれも?
「そういえば今年はカボチャ作らなかったの?」
「作らなかったんです。。。」(Mさん)
デカい黄色いカボチャの実をくりぬいて、皮に目鼻口をこじ開けて、中に蝋燭を灯すあれ。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2017-10-21
あれは不気味だったな。ディナー中にずーっと私を凝視していた。不気味過ぎて笑ってるのか怒ってるのかわからないカオツキだった。

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私は寝る前にひろ風呂浴びた。
酒飲んでるので首筋に何杯もお湯をかけた。この給湯は23時には止まる。一晩中流しといたらうるさくて寝られないし、湯と燃料がもったいないし。タイマー設定で止まるそうである。
ジャン妻は先に寝てしまった。広いダブルベッドをひとりで占拠して。
囚人が寝るような狭い簡易ベッドで。
寝返りしたら床に落ちそうである。
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遠くで電車の音が聞こえる。
今、外に出て伊豆高原駅まで歩いていったら、途中の道の何処かで、長いこと疎遠だった誰かに会えるかもしれない。そんな気がした。
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黙食ディナー? [さらの木]

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10月15日(金)伊豆高原は八幡野さらの木、宣言解除が延長された場合に備えて「店で飲めないなら宿で飲んでやれ」の為に押さえておいたのだ。
その懸念はなくなりアルコール類提供20時までとはいえ、日々の外飲みを復活させることができた。現在は全面解除になっていますけどね。
今回は階段上がってすぐの部屋です。ダブルベッドをジャン妻に占拠され、私にあてがわれたのは窓際にある囚人が寝るような簡易ベッド。
うっかり寝返りを打ったら床に落ちそうだ。
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2010年に初めて泊まったのはこの部屋だった。夜になって外は大風、大雨で、この部屋の外に立っている木の枝や葉が強風で揺られ、バサバサと音がして寝つけなかった。
翌日は寝不足ですよ。なのでこの宿の最初の宿泊時の印象、感想は最悪だったのだ。
その後、リベンジの意味で再訪して10年、船山温泉が値上したのもあって船山よりも年の訪宿回数が増えた。写真フォルダで確認したら今回が40回めらしい。
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船山と違って15時チェックインだと時間の経つのが早い。湯に浸かって、ゴロ寝して、読書して、眠って起きての繰り返し。
TVなんか観ない。つけたことない。
まだいいだろうと思って湯に浸かってたら給湯が止まりやがった。もうディナーの時間かよ。15時チェックインだと時間が経つのが早いな。
「止まったよ」
「ウン」
「早く下に下りて来いってさ」
「・・・」
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さっき隣り合わせだったテーブルがいつものように離されていた。これなら向こうさんも安心だろう。
おや?こんな但し書きが。
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こういうのを打ち出さないといけないんだね。
イチイチうるさいことではあるよな。K都知事や厚労省専門家会議じゃあるまいし。
突っ込みたくなってきた。私はWCが遠いからいいけど食事中も部屋のWCまで戻らなきゃならないのかって。
会話は控えて黙食をお願いされてもなぁ。こっちは普段から最低限にしてるつもりだが、最低限なんてのは個人差があるからねぇ。
会話が必要な時って何だろ。会話なんてのは自然に出るものだよ。料理が美味しくても不味そうにブスッとして喰ってりゃいいのかな。
マスクして小声で話すなんてのは非頃やってますよ。
ダイニング利用時間が18時から19時45分?船山温泉並みに時間にウルサくなってきたな。
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さて、気を取り直して美食に向き合います。だけど今日の前菜は酸っぱいのが2品もあって頬が痛かったよ。ツーンときたモン。
「この程度で?」(ジャン妻)
「程度はひとそれぞれだよ」
「どうなされました?」(Mさん)
酸っぱさにしかめっ面してたらMさんが怪訝そうに声をかけてきた。
「酸っぱいモンばかりだからさ」
「あ、そういえばそうですね。マリネと・・・」
・・・は何だか忘れた。
「これは日頃の意趣返しか?」
マスクしたままモゴモゴ言ったら伝わらなかったらしく、
「普段、うるさいことばかり言ってるからそれの意趣返しかって」(ジャン妻)
「そうです。笑」
ハムとマリネ、無けりゃ怒るサーモンタタキタルタルの他は野菜ばっかりじゃないか。それも15種類も。
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酸味でしかめっ面してたのが、刺身4種盛りが気て愁眉を開いた。
「ええっと、真ん中のがアジでぇ」(Mさん)
「そんなん見りゃわかる」
「笑」
私の毒舌にムッとせず笑顔で反応するMさんもタイヘンだよな。
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「このクラス、スーパーの刺身より美味しい程度がいいんだ」
いちいち毒を吐いてますが、さらの刺身は東京の居酒屋より鮮度が素晴らしくいいよ。地元で水揚げされるか、地元の魚屋から仕入れるからだ。
前にMさんから聞いた話、この宿を開くにあたって伊豆のあちこちの漁港を廻ったら、女だと思ってバカにしたのか「今頃来たって魚なんかねぇよ」漁師に荒っぽくあしらわれたことがあるって。既得権をカサに威張るなよなぁ。
いい刺身です。割烹居酒屋みたいにグレードアップしても客の財布に跳ね返るだけだしな。家で食べてるのと同じ刺身ネタでも新鮮だからいいんだ。
「さらは刺身がいちばん美味いって言っていい?」
「止めなさいそういうことを言うのは」
アジは生姜です。SBチューブじゃなくてちゃんと擦ってあったよ。
若い人でアジとイワシとサバの区別がつかない子もいるけど、この宿は50歳以上限定になってるからね。高崎の日本酒BARでR30ってのがあってこないだUpしたけど、この宿はR50の感があるなぁ。
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次に出てきた汚れ袋みたいな紙袋はどうやって破ればいいのかワカランかった。
「カッター」
「要らないわよ。手でこうやって」
適当にビリビリに引き裂いたら中から海老とホタテとキノコ他、野菜類の蒸したのが出てきた。
海老は剥くのがめんどいので、殻も身もガブリと齧った。尻尾も。アタマはさすがに残した。
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「スープが美味しい」(ジャン妻)
塩胡椒味でスープのベースはコンソメか。それに海老の出汁が。
「インスタントラーメンのスープみたいだな」
「またそういうことを」
ジャン妻は在宅勤務日は昼にサッポロ一番塩ラーメンを食べている。野菜を載せてね。スーパーでサッポロ一番塩ラーメンの大きいパッケージを籠に入れてカートでレジに持ってくのって恥ずかしいんだけど。普段昼にそんなスープに慣れ親しんでるからだろ。
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次もここんとこ毎回ワンパターンの感がするサザエ、ホタテのグラタン、
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サザエの身を摘まんで持ち上げる連続写真、途中でツルッと滑って箸先から落下して、また持ち上げてみる。
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味はいつもの味で、小さいサザエだからすぐなくなっちゃった。
肝はジャン妻にあげた。肝あげるから連続写真撮らせろって。
「イヤよ」
「それが条件だよ。イヤならあげない」
肝を摘まんでご満悦のジャン妻であります。普段は見せない満面の笑顔だった。
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肝を喰らうジャン妻3-1.jpg肝を喰らうジャン妻4-1.jpg
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サザエ別注予約で刺身でも出せるらしいけど、
「刺身でも肝が付いてるのかな」
「さぁ、この時期、生肝はどうだろ」
「サッと火を通すのかもしれないな」
ホラ、会話ってのはこうやって自然に出るものなんだよ。2室で2組しかいないんだし、必要以上に抑制するのはよくない。
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さっきの蒸し焼きにもホタテ入ってたよね。ホタテが余ったか安くて大量に仕入れ過ぎたか。グラタンはグラタンだから美味しいのがアタリマエでさ。慣れ親しんだ料理だから格別誉めるほどのこともないのだ。
スプーンでカリカリすくいながら、貝出汁が混じったチーズも残さずに。
パンが欲しくなったりして。
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私は次に出されるの和の肴、床のタオルを引き剥がした台のもの、この盛り合わせが楽しみでさ。
今日は柿と何かの白和え、汁無しの筑前煮みたいなの、自家製の何とかシウマイ、何かの魚、アジかカマスか、それの天ぷらじゃなくてフリッター、
何かいつもより一品足りない気がした。もしかして酢の物をカットしたかな。さっき前菜で酸っぱいのが多いって言ったから。
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「これは崎陽軒のシウマイだろ」
「そうです。笑」
「また土産に買って来てってか」
「お願いします」
宣言下やマンボウの時は電車だったので駅の売店で崎陽軒のシウマイ買ってきたのよ。Mさんひとりで喰っちゃダメだよって言ったら旦那さんと分け合ったって。
このライスで纏ったシウマイは、シウ米っていう名前のメニューでいっとき大船の居酒屋にあったな。
「美味いよ。さすが崎陽軒」
「・・・笑」
願わくばこの煮物、筑前煮みたいなの、汁も欲しいですな。
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この日は2回ほどウエイト時間が長くて。インターバルがかなり空いたんですよ。
10分が2回ずつ空いた。その間はAORのBGMが流れてたんだけど、(BGMに柳ジョージっぽいのが1曲流れて驚いたけど、Mさんに聞いたらクラプトンだって。なるほど似てるね。)
料理を待ってる間も会話を控えるってことは2人してブスーッと黙ってるわけでさ。何だか異様でしたよ。
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そりゃ会話するって!
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伊豆牛(おそらく?)ステーキ、これも定番いつもの素材、味、この辺りまで来ると白ワインと日本酒と代わる代わる飲んでしまい、一気にメートルが上がるのでどうしても饒舌になってしまう。
饒舌ったって毒舌を撒き散らしてるんだけど、ジャン妻は飲食店や居酒屋、旅館業や旅行業の今後の展開についてMさんと談義しとったよ。ホラ会話になっちゃうでしょ。会話をお控えしなくても、マスクして大きい声を出さなきゃいいのさ。
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もうひとつ肉料理が出た。今日はローストビーフじゃなくて煮込み、これはひとつ鍋(フライパン)だから、ひちつ料理を2人で共有せざるを得ないぞ。
凄いボリューム感、お腹一杯になった。ローストビーフは薄いからね。
この残ったソースをパンに、ライスにかけてみたい気もする。
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美味しかったけど。
さらの料理、飽きたな!
なぁんて言ったら予約が取れない人に怒られそうだけど、こっちはMさんと同年代で一緒に齢(ヨワイ)を重ねてきたんだからお許しくだされ。
次はちょっと趣向を変えて貰おうかなぁと考えています。まだ食べ終えたばかりでこれから部屋で二次会なのに、次のディナーのことを考えています。
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モーニング [さらの木]

さらの給湯は深更の23時に止まる。一晩中チョロチョロ出てたらお湯と燃料がもったいないし、給湯の音が気になって寝れない客もいるだろうしね。
私は22時には停めてもいいと思っています。酔っぱらって22時以降には湯に入らないよ。寝ます。
給湯は朝5時に再開してチョロチョロ流れ出す。6時給湯だと冷えた湯が入れ替わるのに時間が足りないかもしれないので5時スタートでいいのですが、その音で目覚めてしまうのですな。
給湯は8時にまた止まる。「朝食のお時間ですよ」の合図です。給湯のONとOFFはどうやっているのか。まさかMさんが手動で栓を開けたり閉めたりしてんじゃないと思うけど。自動設定ボタンでもあるのだろうか。
給湯が止まる直線、バルブが閉まる音というか、ガクンという衝撃が響きます。
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階下に下りて、また昨夜と同じ奥のテーブル席で向い合せのモーニング、ジャン妻がついて来てない。マスクでも忘れたのか遅れて下りてきた。
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既に生ハムと野菜サラダが待機中、サラダ菜、キュウリ、赤ピーマン、黄色いパブリカ、緑色の茎は何だろ?ニンニクの芽かな。
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真っ白いワンプレート、手前にオムレツ、左にチキングリル、昨夜はBBQで串に刺さっていた御殿場ソーセージ、グリル野菜はジャガイモ、ピーマン、ズッキーニ、オクラ、ブロッコリー、トウモロコシ、これらをMさんからいちいち、ひとつひとつ説明を受けたのですが、今日はリゾットじゃないな。このビロンビロンな幅広い小麦粉は何だ?きしめんか?ひもかわうどんか?
「自家製のパスタです。クリームソース・・・」
自家製に力がこもっていた。近所のレストランからの出前じゃないだろなって毒を吐く間もなかった。
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パスタは夕食で何回かソテーの添え物で出されたことがあるが、過去は既製品だったと思うけど今回はMさんの手打ちらしいぞ。
「きしめんじゃないんだ」
「パスタですっ」
ビロンビロンの幅広パスタ、コシが強く、きしめんみたいだ。
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オムレツを真ん中で割ってみた。脆くて崩れ落ちるほどフワフワしている。
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グリル野菜のトウモロコシを指先で摘まんで、前歯で実をガリガリ齧ったら前歯の歯間に筋が挟まるわけですよ。歯間ブラシなんて持ち歩いてないけど後で歯を磨かないと。
焼きジャガイモに御殿場ソーセージ、ビールが飲みたくなったぞ。今日はくるまじゃないから飲んじゃってもよかったんだけど。
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朝から肉が多いですね。Mさんお肉好きだから。「地鶏のグリルです」なんて仰ってたけど要は串に刺してないだけで焼き鳥ですからね。何処の地鶏だろ。天城かな。
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何とかカボチャの冷たいスープ、口直しにグリルを齧ってる合間に出されました。家系ラーメンのスープみたいに見えるドロリとした濃厚ヒンヤリスープ、
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自家製のパン、全部は食べきれず2個だけテイクアウト、バターは全部私がモノにしてベッタリと。
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食後の珈琲、
「おっ、コーヒーカップがデッカくなったな」
「???」(ジャン妻)
「前はの小さいヤツだったのに」
さてここからの待ち時間が長いのですよ。見えない厨房でMさんがデザートのフルーツをカットしてるからです。切り置きじゃないのだ。
その間、私は雑木林みたいな庭や、すぐそこでふてぶてしく寝ているネコを見てるしかない。部屋に戻りたいよ。デザート要らないんだけど。
「部屋に戻る」
「ダメッ」
「部屋の鍵かせ」
「!!!」

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私はヨーグルト無し、スイカ、桃、ブドウ、
「アナタでも食べられるでしょ」
「うぅ~、要らない。もうひと組のお客にあげちゃおうかな」
「止めなさいっ」
ネコが寝てる窓をトントン叩いて「ホレ、お前が食うか?」と水を向けてるところ。
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起きやしない。やはりネコは獣(ケダモノ)だね。自分が腹を空かせた時だけ、エサをくれる人間にしか懐かないのだ。愛想を振らないのだ。
このネコ、ずーっとこの場所で寝てやがってからに。私が窓をトントン叩いてもピクリとも起きなかったですね。

部屋に戻ったら給湯がリスタートしている。チョロチョロ音がする。
だけどもう9時なのでチェックアウトの10時まであまり時間がない。WCと朝湯と洗面と歯磨きと髭剃りと1時間内でかなり慌ただしいのだ。
これが船山温泉だったら11時チェックアウトだから時間に余裕があるし、船山も蕎麦宿も朝は一気出しだから8時半に、下手すりゃ8時20分には喰い終えて部屋に戻ってベッドでゴロ寝してますからね。
それでも食後の腹ごなしに庭を散歩してみる。
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女郎蜘蛛のデカい巣があった。昨日はウエルカムアーチにも蜘蛛の巣があって、私の額に1本か2本の蜘蛛糸がペタッとくっついた。
私は家中にいる毒を持たない蜘蛛は益虫(虫ではないが)だと思って駆除しないけど、庭の蜘蛛はちょっと敬遠するね。
チェックアウト時、蜘蛛の巣があるのをMさんに言うのを忘れた。言わずに出てしまった。
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朝湯に浸かって。今日も暑そうだ。外の温度より湯の温度の方が低かったりして。
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「そろそろ出立か?」
昨夜、Mさんにいじられて機嫌の悪いプチ公、
そろそろ出発か?.jpg
時間ギリになった。焦れたのか10時ちょうどに給湯がガクンと止まった。チェックアウトの時間ですよみたいにね。
それでいて、もうひと組のお客様が先に出られて、伊豆高原駅10:30の電車まで時間があるのをいいことに、アラフィフの女性2人がずーっと長話してる。
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ギロッ!
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プイッ!
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伊豆高原駅まではMさんの暴走運転で送って貰った。その車中でもいろいろ聞いた。書けない話の方が多かったのだが、コロナ禍や観光業界への政策のちぐはぐさに振り回されて苦労されてるようである。
例のGOTO以外だけでなく、静岡県内でも地元クーポンが幾つかあって、しずおか元気旅 ふじの国割引、だったかな。始まったと思ったらすぐ締め切りになっちゃったり二転三転するので、開始時に間に合うよう申請する手続きがかなりめんどかったと。利用する客側はそういうのをこれ幸いとばかりに駆け込むし、期日ギリでも利用しようとするからね。
でも結局は税金投入でしょう?私の私見ですが、何故旅行に税金を投入しなければならないのかな。観光業界も苦衷だろうけど今は医療体制が優先でしょう。そっちに廻せないのだろうか。
旅行を促したり、越境を規制したり、それがこれからも続くんだろうね。
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ディナー [さらの木]

給油ならぬ給湯が止まった。突然止まるんですよ。「宴の準備ができました」の合図である。
部屋のドアを閉めて階下に下りるところ。
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テーブル席の椅子が向い合せになっている。
前回のように横並びになってない。かなりブゥブゥ言ったからか?
いいのかな。今日のお客はもうひと組もご夫婦のようだから、日常的に濃厚接触者だからOKだとか?
私等は奥のテーブル席にしました。
おや?向い合せになってるぞ.jpg
メニューにこんな但し書きが。
この但し書きは何だ?何かあったのかな?.jpg
「配膳の時、店の者がお客様に近づく時があります。その際はマスクを着用していただくか、お話しをお控え下さいますようお願いします。」
店の者?
宿の者ではないか。(笑)まぁそこは突っ込まないでおこう。こういう但し書きがあるってことは、何かあったんだね。
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刺身4種盛り、マグロ、アジ、鯛、カンパチ、
アジの頭つきの骨が無くなって身だけになった。大根のツマも少なくなったな。パセリがちょこんと置いてあるだけだぁ。
「アジに生姜お持ちいたしましょうか」(Mさん)
「お願いします」
っていうか、当然だろと言いたいね。いつだったかMさんが厨房に消えて「どうせ前みたいにチューブの生姜だろ」って悪口を言ってたんですよ。S&Bか何かのね。でもなかなか戻ってこないからもしかして生の生姜を擦ってるんじゃないかって。
生生姜でした。S&Bじゃなかった。私が前に「手作りを謳ってるんだから、チューブの生姜なんか遣っちゃダメだよ」ってBlogに書いたのを見たかな。
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でも何だか見た目が寂しくなったな。どう見てもこれは1人前の刺盛りにしか見えないぞ。ただ、ネタはいいです。鯛以外はね(笑)アジとカンパチ、マグロはネットリしていた。鯛は値が張るので2枚だけです。他は4枚あるのに。
「マグロとアジは2枚ずつだが、鯛は1枚ずつだぞ」
「・・・」(ジャン妻)
前に2枚だと思って2枚とも食べられたことがあるからね。まだ根に持っています。
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重たいガラスの皿がデンと置かれた前菜盛り合わせ。この宿を有名にしたインスタ映えする料理がこれですよ。
前菜なんだけど、材料と種類の多さ、彩の鮮やかさ、これだけでメインメニューの感があり、最初に出された寂しい刺身4種盛りを喰ってしまった感がある。先に出された刺身の方が前菜だね。
たたいたサーモン、タルタルソース、ジャンの大好物、絶対の必須品、これが出ないと怒るよ、
前菜2サーモンタルタル1.jpg
レバペースト、う~ん、これを見て思うところあり、後述します。
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「BBQに御殿場ソーセージを挟んでみました」(Mさん)
串にブッ刺してあるのは、オニオン、パブリカ、エビ、カジキかマグロ(おそらく昨夜の刺身の残り)、ズッキーニ、御殿場ソーセージ、苦手な椎茸、ミニトマト、
いつも朝食に出される御殿場ソーセージですが、夜は夜で御殿場ソーセージでビールをグビッと飲む爽快さと言ったら。
知茸とミニトマトがジャマだが小さいので食べられた。そんなに酸っぱくなかった。甘かった。
レバペとBBQ串に刺さったミニトマトを見て、上大岡のあの店を思い出したのよ。
「もう行かないつもりなの?」
「ワカラン」
今の時勢では営ってないだろうし。
「ひとりで様子を見てきたら?」
「・・・」

彩野菜を切り刻んだマリネ、オクラには何かのソースが載っています。酸味が苦手なのでこれは味よりも色合ですな。
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前菜6鴨ロースとフェイク.jpg
鴨肉のロース、安い蕎麦居酒屋チェーンでやっつけに出される既製品じゃなくて、ちゃんとした生の肉を低温調理して冷やしたスグレモノですが、間に何故かスライスした果物が挟まっているのだ。
「何だこれ?」
「桃だね」
肉かと思って摘まんだら桃でズッコケたよ。
右の小さいカリフラワーにヘンなソースが載って、こっちは美味しかったな。
真ん中に鎮座した鴨ロースに桃の実を挟んだのは2人分で、これから先が向こう側にデンと座ってるジャン妻の前菜たちです。同じものです。
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サザエのパイ包み焼きと、エビのパン粉焼き?みたいなもの。
小さいサザエにシメジのアタマがちょんと載ってるでしょう。これは目印で「シメジが載ってる方がご主人(私のこと)で、ニンニク抜いてます」(Mさん)
まさか逆じゃねぇだろうな。
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エビの身にはマヨネーズかタルタルソースがかかっていたから美味しかったな。身は痩せてたけど。(笑)エビはアタマから尻尾まで全部食べました。
サザエの肝は例によってジャン妻にあげちゃった。小さいので身は少なかった。冬にサザエの刺身でも追加してみようかな。
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ホタテのチーズ焼き、これもシメジが載ってる手前の貝殻がニンニク無しで私のです。美味しいけど取り立てて誉めるほどじゃないです。もうこの宿の料理は見た目も味も誉めようがないのだ。
チーズ焼、ゆるいピザみたいなものか。貝殻を口に持ってってズルズルすすって飲み干し、舐め干しました。貝殻は鋭利なので唇を擦らないように要注意です。子供の頃に切って化膿したことがあってトラウマになってます。貝殻に口つけるなんて行儀悪いことをしなけりゃいいんだけどね。
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次は床のタイルを引き剥がしたような板に持った和の肴ですが。

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「トウモロコシのかき揚げと、枝豆と・・・」
「見りゃわかる」
「・・・」
「っていうか、何でこのタイミングで枝豆を出すかな」
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「今からビールを注文させて売上上げようとしてるでしょう」
「わかります?(笑)」
「・・・」
「ビール飲まれます?」
要らない。もう私は日本酒、正雪を飲んでるんですよ。枝豆なんて途中で出すものか。ブツクサ言いながら持ち上げてみる。
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ちぎるのがめんどくさい。
「これちょっと、ウチ的には茹で過ぎだねぇ」(ジャン妻)
カボチャ、茄子、冬瓜を出汁で煮て、冷やしたもの、
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これはカボチャソウメンだって。
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それらが片付いた後にMさんが持ってきたこれは何だ?
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「キューリのキューちゃん風に作ってみました。手前はフキで」(Mさん)
「どっかで買ってきたお惣菜か?」
「違いますっ。作ったんですっ」
「これだけ今頃出されるってことは、和の惣菜(トウモロコシ、枝豆、冷やし煮他)と一緒に出すの忘れたんでしょ?」
「違いますっ、この後のステーキを焼くまでの繋ぎですっ」
「ふぅん」
絶対忘れてたに決まってら。ポリポリつまんで正雪をグビリ。
だんだんアルコールのメートルが上昇してきたが、腕が痛むだけで身体は大丈夫そうだ。
「ワクチン打たれたんですか?」
「昨日ね。それもあって今日はくるまじゃなくて電車で。腕が痛いから」
Mさんも細腕が腫れたらしい。まぁ同世代なので年齢的に上から順々に接種してたらそろそろ私等の番になる頃合いだからな。
ワクチン打った昨日の夜に酒飲んだらちょっと熱っぽくなって、測ったら36.8だったけど、やっぱり酒飲むことでなにがしかの影響はありそうだね。
2回めの夜は止めとこう。多分。。。
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こうやって置いてみた。
「もうっ」(Mさん)
絶対に忘れたに決まってる。キューちゃんてって、大将(ラーメン屋)のカウンターにある取り放題のあれか。摘まんだことないなぁ。

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そしてメインディッシュその壱、伊豆牛のステーキ、これはもう今更誉めるに値しない安定した定番です。肉の大きさも今の私らにはこれで充分ですね。
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「おっ、キャベツが添えられてる」
「ハイ、お好きなキャベツです」
「安かったの?」
「・・・」
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もうひと組のお客様にはキンメに煮つけが出されてました。
「キンメっていつ食べた?」
「さぁ」
2人とも覚えてない。写真フォルダを調べたら初回2010年だった。その写真を見て「ええっ!」驚いたことあるのですが今日は伏せときます。
だから何年もキンメ煮つけは食べてない。
この後でもうひと品、締めの肉類が出ます。ローストビーだろうと思ってたら、
「ローストビーフの焼肉風です」
焼肉風だからいつもより肉厚なのです。格子状の網の目が付いてるし。
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肉々しいですね。
これだけ肉を食べると明日以降の家食が心配です。まず肉は出ないです。小皿にちょこちょこっとした精進料理みたいな惣菜しか出さなくなるのですよ。私は今からそれを憂いている。
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白ワイン、日本酒「正雪」差し向いで飲む、食べる宴はいいものだな。
バーカウンターじゃなくてテーブル席だからね。雑木林の庭を眺めながら横並びなんてヤダよ。相方のカオを見てる方がいいさ。

夜景と部屋での二次会写真も載せときます。
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寝酒他を持って来たMさんにイジられてムッとしてるプチ公、
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後は給湯の音を聞きながら眠りに落ちるだけ。
給湯は23時に止まります。
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ワクチン接種①翌日のさら [さらの木]

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ワクチン接種①の翌日、打った左腕が痛むのでくるまで行くのは止めた。伊豆高原八幡野に向かう東海道線熱海行グリーン車内、
えっ?贅沢だって?
このトシになればいグリーン車使ったっていいでしょ。
ジャン妻はコロナ禍でも通勤電車で毎日出勤していく私を危ぶんで「行き帰りともグリーン車使って」って言うんだけど、朝の普通車両は乗客は黙って乗ってますよ。つり革掴まって固まってるもの。いっときの激混み具合はなくなったし。
グリーン車の方が車内販売もあるし、駅の売店で買い込んだ缶ビールやお茶を持ち込んで、プシュッ!開封、グビグビ飲んで弁当広げてるからね。
宣言期間中は車内販売は停止、売店でもアルコール類も停止した方がいいのではないかと思う。この私がそう言ってるんですよ。居酒屋と車両は環境が違うと思うんだな。

グリーン車の座席背中にくっついてる簡易テーブルにちょこなんといる子は、
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ドライヴの御守、プチ公ではないの。
「何故ついてきたのっ」(ジャン妻)
「るせぇ」
「今日はくるまじゃないから来なくていいって言ったでしょ」(ジャン妻)
「るせぇ」
ジャン妻はムッとしてプチ公を握りつぶそうとしたが、プチ公は窓際に素早く除けて難を逃れた。
でも来なくていいと言われたのを根に持って不貞寝しだした。
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でもすぐに起きだして側線を眺めてる。
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根府川駅を過ぎたあたりでムクリと起き上がり、相模灘を眺めてるプチ公、
「いつもはあの道を走ってるのか・・・」
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この後、真鶴、湯河原と過ぎて、トンネルを抜けたら列車が減速した。
先行する電車が詰まっているアナウンスがあったが、減速した車両の窓から7月3日午前10時頃に発生した土石流の爪痕が見えたよ。
右席に座るジャン妻を促して2人で見た。
この日は30日(金)、翌日の31日(金)で、自衛隊は捜索活動を終了し撤収したが、22人が犠牲になり、未だ5人の行方がわかっていない。

熱海駅で伊豆急行に乗り換え、伊豆高原駅に着いたところ。ここまではくるまで来るより楽だな。
この後、駅から宿まで歩くのがシンドかったりして。
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駅に14:37に着いて、お宿が見えてきたのは14:59、距離は私が平日歩く距離、歩測に比べたらたいしたことないが、坂がキツかったな。
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15:01着、個人住宅にしか見えない宿の玄関を開けたら誰もいないぞ。うぉ~い、
業を煮やしたプチ公が、フロントカウンター上にある呼び鈴を足で踏みつけて鳴らしたら、調理場からMさんが出てきた。
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おや?テーブル席が向い合せになってるぞ。
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部屋入りしました。エアコン効いています。。
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ウエルカムスイーツの、こりゃ何ですかね?白い不気味なのは。固形物が溶けた液体もどきでベチャベチャになってるぞ。
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「何ですこれは?」
「レアチーズケーキ・・・」(珍しく自信の無さそうなMさん)
「これチーズケーキィ?」(ジャン妻)
「固まらなくってごめんなさい」
私はレアチャーシューならわかるけどレアチーズケーキがどういうものかわからないのだ。不気味な液体にしか見えなかった。味はよかったですよ。

アイスティーのグラスにひっついてるし。
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プチ公が呆れて言うには、
「汚ねぇ喰い方だなっ」
そうじゃねぇよ。最初っから溶けてたんだって。

Mさんが恐縮したように言う。
「それと、あの、今回はすみませんでした」
何があったかというと、前回泊った5月某日に宿を出るとき次回予約で7月3日(土)を抑えたんですよ。私らは旅行会社を通さないのでフロントで予約したの。口頭でね。予約台帳を確認しながらね。
それがオンライン予約で2部屋貸し切り希望されたご新規のお客様とカチ合っちゃってさ。
何かシステムに不具合があったとかではなく、宿側の予約確認と利用客側の予約確定と、私らの口頭手書き予約が上手くかみ合わなかったんだな。
Mさんはごめんなさいの電話をかけて来たので、私らは7月3日はそのご新規さん、2部屋貸し切りさんにお譲りしましたよ。私らは(金)か(月)なら平日休めるので、気持ちに余裕もあるしね。
延期して今日という日になったのです。
でも架かってきた時に電話口で言いましたよ。
「おっちょこちょい」、
「Blogに書いてやる」、
「そりゃご新規のお客様を優先した方がいいですよねぇ。ご新規のお客様は大事だよぉ」
肚の中では「俺ら2人より数人の貸し切りさんを優先しやがってからに」
ああそれと、HPを見れば載ってますが、現在このお宿は、
『①初めてご利用のご新規のお客様の中で、②居住区が緊急事態宣言下、蔓延防止対象区である場合、また、東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪 愛知県 兵庫県のお客様は、③50歳以上の方からご予約を受けさせていただいております。』
これの意味は、50歳以上の方は新型コロナワクチン接種が進んでいるが、若い方は接種が進んでいないからというものです。Mさんもいっとき体調を崩してお宿を休業した時期があるので、申し訳ないけどそこはご理解願います。若い世代の接種が進んでないのは国の施策のせいにしてください。
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何しろ外は暑いので。
「湯はぬるめにお願いしますって言った?」(ジャン妻)
「言った。言ったけど・・・」
前に真夏日に「ぬるめ」って言ったら逆に熱くされたことあるんだよな。でも大丈夫だった。いい湯温になった。
私らは天然温泉かけ流しに拘りません。宿が良ければいいのです。そういう意味では真の温泉フリークでは決してないです。
でなきゃ3つの宿しか来ないなんて頑迷固陋なスタイルしないですよ。蕎麦宿は源泉かけ流しだけど。
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1回めの風呂の後、その辺を歩いてみたが暑いし遠出はできないな。地べたにこの宿のデッキに棲みついた三毛ネコがいやがる。
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「ビヒャァ~」
フンッ、甘えるんじゃない。
「ビャ~」
あっちにいきなさいって。私は犬とネコとどちらですか?と聞かれたらネコなんだけど、このネコはエサ欲しさに甘えかかるが、やっぱり野生の半野良でもあるのだよ。
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「ビニャァ」
だから、こっちに擦りよってくるなって。
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ベランダから見下ろしたところ。まだ寝てやがる。ひんやりして気持ちいいのかな。
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陽は西に傾いた。雲に消えた。
「湯がぬるくなったぞ」
「ぬるくしてくれって言ったんでしょ。あ、そうか、気温が下がったからか」
そして給湯が止まって、宴の時間がやってきた。今宵は横並びか差し向いか。さて?
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横並びのモーニング [さらの木]

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昨夜、いつ眠ったんだろう。
憶えてない。ジャン妻が眠ったのを目視して、こっちも天井を見上げたらストンと落ちてしまったようだ。
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給湯が始まっている。(23時~朝5時までは燃料節約の為停止)
朝の陽ざしが引き戸の隙間から射しこんでいる。
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寝てるジャン妻を起こさないようにして、階下へ下りたら厨房から調理の音が聞こえた。
朝の散歩へ。ビヒャァと鳴く餌クレ猫がいないな。
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さら周辺の別荘地をぐるっと廻って戻ってきた。
別荘地を囲む舗装道路は公道なのか私道なのかよくわからない。
「公道でしょ」(ジャン妻)
でも「この道路は私道なので駐車禁止です」があったりする。
「公道でないと家が建てられないでしょ」
「家ねぇ。住んでるのかな」
さらは宿だから、そこに客を泊めて営んでいるわけだが。
伊豆八幡野に限らず別荘地はその名のとおり別の荘、家なので、俗世からの隠れ家のいち面がある。そこに居住している人は建屋の中で息を潜めているのか、中に住んでるのか単に空き家なのか、外から見たら伺い知れぬところがある。
老いか、都会暮らしに疲れたか、第2の安住を求めてやってきたらそれはもう別荘ではなく住居だが、そうではなく限られた時間、日々だけの休息場所として利用している人は、その期間が済んだら元の世界に、俗世に戻るわけで、この地にいる間は煩わしい人間関係を忌避するだろう。
一時的でも居住していても、そこにいる者同士は互いに干渉し合わない。管理費さえ払ってればいいのである。
だが家々は住んでないと少しずつ朽ちてくる。手入れしないから。これから夏草の時期、草いきれと共にそれが如実に目立つ時期に入っていく。
別荘地に憧憬を抱いた時期もあったが、手入れしない別荘地を見てると、こんなんだったら別荘要らねぇやって思うようになった。
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戻ったらデッキの上に例のネコがいる。
「ビニャァァァァァ」
眠そうな声音だ。夜更かしして遊びまくてったんだろ。
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昨夜の隠し味、ガーリックが効いている。お腹の調子がいい。WCに行って、朝湯に軽く入って、給湯が停まって、
「腹の調子がいいので食べたらすぐ部屋に戻りたい。鍵貸してくれ」
さすがに苦手なヨーグルトまみれの果物は出なくなったが、それでも私は果物類を避けたい気分なのです。酸っぱいからね。
「ダメ、最後までいなさい」
「WCをガマンしろと」
「すぐ済むわよ」
「珈琲とデザートの時間が長いんだ。すぐ部屋に戻りたい」
「ダメっ」
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朝、テーブルに着いた途端にオンナの長話が始まった。
早くセッティングして貰って、早く食べて、部屋に戻りたいんだけど。
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ジュースが遠いんだけど。お預けを喰らった犬みたいだ。
憮然としている私を見て、
「どうされました」(Mさん)
「届かないんだよ」
Mさんは困ったような表情でこっちに寄せてくれた。横並びはいいけど、こっちから手の届かない位置に置かれてもなぁ。届かないんだから。
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サラダ、具の種類が多いけど、いつもよりボリューム感が減ったなぁ。コストカットしたかな。
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「トウモロコシのすーぷです」
見りゃわかるって。でもコーンスープなんて既製品ぽく言わないのがいいね。
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真っ白なワンプレートに乗ったメイン惣菜の数々、キッシュ、鶏ハムトマトソース、大好きな御殿場ソーセージ、ジャーマンポテト、空豆のリゾット、
空豆?
「昨夜も出たな」
「・・・」
「残りものか?」
「・・・」
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ボロボロに崩れたキッシュ、まぁフォークで摘まみ難いこと。
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ジャーマンポテトとこんがり焼けた御殿場ソーセージは夜にビールと一緒に食べたい気もする。
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空豆のリゾット、豆がデカイので、その大きさの分だけリゾットライスが少ないわけだな。混ぜご飯ならぬ混ぜリゾットか。
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白いプレートが片付いたところ。珈琲、デザートが出るまで時間がかかるので、それまで庭の雑木林の庭を眺めててもなぁ。
「部屋の鍵かしてくれ」
「ダメっ」
出されたデザート、フルーツを見たら私の苦手な酸っぱそうなものばかり。立ち上がってお隣さんのテーブルにお裾分けしようとしたら制止された。
仕方がない。食べたのよ。うわぁ、イチゴが酸っぱい。両頬がツーンと痛いよ。
「どうされましたか?」
「酸っぱいの。イチゴが」
「まぁ、これくらいのイチゴなら、ウチのマロン(部屋犬)でも食べるのに」
私は犬以下かっつーの。
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やっと解放されて、部屋で一服して、チェックアウト前にもう1回、湯に入って、
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ムクリと起きだしたプチ公(ドライヴの御守)
「そろそろ出立か?」
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先にくるまに荷物を積んだが、例によってジャン妻はすぐには出てこない。どうせまたフロントでMさんと与太話をしてるんだろ。
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「アナタMさんに返信しなかったの?」
「返信したよ。昨日今日の確認メール送ったモン」
「その前ですよ。返信いただけなかったじゃないですかぁ」(Mさん)
履歴を見たら確かに返信していないのがあった。私らは今回の1泊2日と別に、7月に予約を入れてあるのですが、他にも空いてる候補日が2日あって、
連絡①「ご予定が空いていましたらどうぞよろしくお願いいたします」、
これに私はすぐ返信しなかった。そしたら、
連絡②「先日お送りした空いてる日ですが、あれからほかのご予約が入ってしまいました。」
これにはこう返信しています。
「りょーかい、おそらくそうなるだろうとすぐに返信せず寝かせておきました。まずは5月○○日(昨日今日)ですね」
連絡③「寝かせていらしたんですね。かしこまりました。5月楽しみにお待ちしてます」
「だったんだモン」
「すぐ返信しないで置いといたの?」
「そう、どうせすぐに埋まるだろって思ってさ。俺等は平日に休もうと思えば休めるので、ご新規のお客様にチャンスをあげたのさ」
「まぁ」
「チャンスをくださったのですね」(Mさん)
Mさんは私の毒気をいい方にしか解釈しないのです。
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ネコは私らが宿を出るのを知ってか「もう出てく時間だからお愛想ふりまかなくてもいいワ」とばかりに鳴きもせず起き上がっても来なかった。エサに関係なくなったからだろう。ケダモノめ。
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今回の1泊2日だって最初は5月4日だったのをMさんの都合で昨日今日にズラしたんですよ。最初に抑えた日を「予約を入れ過ぎてしまいまして、できればお休みをいただきたく」って相談されたんだモン。
次回の予約でもMさんはおっちょこちょいなことをやらかしたのだが、そこは武士の情で今は書かないでおく。それについてもこないだ電話で「ご新規のお客様を優先なさいませ」ってイヤミを言ってやったのさ。
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ナイトメア [さらの木]

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「Mさん、この子(プチ)はね、子供じゃないんですよ」(ジャン)
「プチちゃんは子供じゃないの?」(Mさん)
プチは子ども呼ばわりされてムッとした。
「さきほどご結婚30年って仰ってたけど。この子はどれくらい?」
この子とは何だっ。プチはますますオカンムリになった。
「アタシたちが最初の新居の頃に来たので、もう27年ぐらいかな。」(ジャン妻)
「まぁ、そんなに」
「キーホルダーだったんだよな。横浜駅の相鉄ジョイナスで買ったの」
「最初の頃は蝶ネクタイつけて、お尻に小っちゃい鈴が付いてチリチリ鳴ってたんだよね」(ジャン妻)
「27年なんて年季が入ってるのね。ちゃんと洗って貰ってる?」
ムカッ、
「何をっ!そっちこそっ!」(プチ)
「まっ!」
「年季が入ってるのはそっちだろ」
「これプチっ、Mさんに何てことを」
「るせぇ女将め。プチを子供扱いすっからだっ」
「女将とは何ですっ」
部屋での二次会でプチは終始不機嫌、この後は飲めないのに銘酒正雪に嘴を突っ込み、スズメが水を飲むようにガブ飲みして酔っぱらって寝てしまった。
「家のどっかに昔のプチの写真があったような。そのうち探しておこう。」
「止めれっ!」(プチ)
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宿の向かいの森の何処からかフクロウの鳴き声が聞こえた。
森の中に潜んでこちらの様子をうかがっている怪物を牽制しているのかも。
寝てる間に給湯の音は止まったが、何だかイヤな夢を見た。実在の人物たちが幾人か登場、次の業務に直結するような内容だった。
そういう夢を見るのは、生活圏とさらの距離が近すぎるからだろうか。
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さらと三毛ネコ [さらの木]

「他にできる人がいないので」押し付けられたデカいヤマ(業務)が最初の峠を越えて、次の峠まで束の間の停戦状態になった週末、伊豆八幡野に行ってきたよ。
西湘バイパス、小田原IC~早川ICが工事中、その区間だけ下を走ったが、渋滞して30分ロス、それでも15:00に到着したよ。
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非常事態宣言の延長が確実になり、外飲みができないのにジャン妻はイラつき気味で。
「あぁ~自分で作る味に飽きたっ!」
「外飲みに行きたいっ!」
「旅館で飲むしかないっ!」
「さらで飲むしかないっ!」
口調がまるでMIMIZUさんのパワーアップブログ(※)みたいになってきたぞ。(※、お気に入りBlogのひとつ、アメブロです。)
妙な気合の入り様は在宅勤務ストレスらしい。そうやって吠える合間には、K都知事やK県知事への恨み節も混じった。
「アナタは昼に外食できるからいいけどっ」
今度は鉾先が私に向いた。私は外食できるのではなく、在宅勤務ができないだけなんだけどな。ヤツ当たり気味になってきたぞ。
「さらもアルコールの提供は19時ラストオーダーなのかな」
「まさか。飲食店と旅館業は違うわよっ」
さらの駐車場にくるまを停めて生垣を曲がるところ。停車している軽のワンボックスは、何かの食材を持ってきた業者さんのくるまだった。今宵出される魚か肉か、野菜か。
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宿入りするところ。個人の家にしか見えない。
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部屋入りして、あと2~3年で還暦になる女性2人の立ち話の長いこと。
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Mさんは髪をバッサリ切った。
「可愛らしくなりましたね」
「ちびまる子ちゃんを意識して」
とか何とか言ってたが、ロン毛だと白髪が目立つし、手入れがめんどくさいからカットしたんだと思うな。
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ウエルカムスイーツを待つ間、業務連絡をチェックするジャン妻、さっき架けて来た上司さんへの連絡かな。平日なので架かって来る可能性があるのだ。宿に滞在中も俗世と完全に切り離せないのだ。
今日、私もジャン妻も、終日有給休暇だが、ジャン妻は家を出る前に、
「午前11時からTV会議なんだよね」
「会議ぃ?」
それだけ1時間、自室のPCからZOOM会議に参加していた。会議が終了したらすぐに出れるようにさらで着る作務衣や荷物を旅行鞄に纏めてたら、会議参加中のジャン妻の背後を歩くわけでさ。
「画面に映ったわよ」
「映った?」
別にヘンなカッコをしてるわけじゃないから大丈夫だよ。会議終了して電源OFFして、ジャン妻は1階に降りて、稼働中の洗濯機を見に行ったのだが、そしたらデスク上に置いてあるジャン妻の会社携帯がブィーって鳴ったの。
誰だこのヤロウと思った。さらに出かけるんだぞ。ジャマすんなって見たら、ジャン妻の上司さん(男性)だった。
架けてきたその上司さん、私の中ではとある一件で評価が大暴落している。
「ハイ」(わざと無愛想に出た。)
「あ、あの」
「今、下にいますよ」
「そうですか。では・・・」
「折り返しさせます」
ブチッと切ってやった。
階段をドカドカと上がってきたジャン妻、
「電話鳴ってたよ」
「ああそう」
折り返した。
「ええ、あれ、えっ!アナタ出たの?」
「出てやったのさ」
「何で出るのよ。出なくていいわよ」
「ブゥブゥ音が鳴ってうるさいからだよ」
「今からブライダル30周年記念なのに、無粋な電話かけてくんなって言っとけ」
「!!!」
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PCも持ち込んでましたね。平日休めるのはいいけど会社関係から着信があったりするんだよな。この私ですらエリア長2人、支店長2人、草の者1人から連絡あったし。
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最初に丸い風呂に入ったところ。今更こんなことを言っても仕方がないが、丸い風呂ってのは出入りし難いんだね。四角い浴槽の方がし易いんだな。
何だか湯が熱いぞ。また設定間違えてないか。2年か3年か前、夏場に連泊して、ぬるめでお願いしたのに熱々になってた時があったからなぁ。夏場みたいなもんだから、ぬるくした方が燃料費節約になっていいでしょ。
西の山々を望む、山や峯の名前はわからない。天城だろうか。
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階下に下りたらテーブルは椅子が横並びになっている。飛沫感染防止対策の一環だから仕方がない。
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散歩に出ようと外に出たら、毛むくじゃらの三毛猫がいた。
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ビニャ~ッ、
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ビヒャ~ッ、
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やかましいわい。何だよっ、何か用か?
アタシを構いなさいよってか。エサくれってか。
おそらく後者だな。私は犬派か猫派かどちらですか?と聞かれたらネコ派なんだけど、ネコは所詮ケダモノで、エサくれる人間にしか懐かないとも思っている。
仕事に疲れると、飼い主さんの腕に巻き付いているネコの動画を見たりするけど、あれだって巻き付かれてる腕、飼い主さんがちゃんとエサをあげてるからでさ。
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振り返ったら、まだデッキの上でこっちをじーっと見てる。
撒いてしまおう。道路に出た。
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さらと森の前、細い道路、八幡野の別荘地は公道なのか私道なのかわかんないところがあって、地域住民や別荘の持ち主さんたちには、抜け道として欲しくないみたいだ。
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何を寝てるか。ここまで出てきて。ヒンヤリして気持ちいいのかな。
構ってやんないよ。私は動物を触らないようにしてるんだよ。
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無視して宿内へ戻ろうとしたら、溶岩の岩々で補強した雑木林にこんなものが。
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骸骨かと思ったよ。
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い、いつの間に、
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ビヤァ~ッ!
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ビニャ~ッ!
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ああうるせぇ、
彼女(ネコ)は何て言ってるんだろう。人間語に訳してみる。
「フンっ、何よ、アタシを構わないなんて」
「フンっ、エサくれないんならいいわよっ」
あげないよっ、Mさんに貰いな。
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そんなじと目で見るなよ。
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コメント(7) 

さらは生活圏内 [さらの木]

さらの木、わずか2室の1室、やまもも、ミニこたつに太い脚を突っ込んでジャン妻が仕事してる。
キーを入力するカタカタ音が鳴っている。
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ウエルカムスイーツは食べ終わってます。今日はチョコレートケーキのショートカットだった。
ドライヴの御守で、Blog公認キャラでもあるプチ公(25年前、横浜の相鉄ジョイナスで購入した時はキーホルダーで、商品名がプチペンギンだった。)はムッとしている。ウエルカムスイーツを持ってきたMさんが「プチちゃんコロナ大丈夫?消毒してる?」とからかいながらアタマを人差し指でムギューッと押したからである。
「子供扱いしやがって。だからあの女将は嫌いなんだ」
「またそんな心にもないこと言って」(ジャン妻)
「ムッ」
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私は湯に入って上がっています。上がったらジャン妻はまだカタカタパチパチ打ってる。ったくもう、さらの木に来て仕事すんなよって。
「いつまでやってる。早く湯に入んなよ」
「これ月曜が期限なのよ」(ジャン妻)
テレワークは期限遵守、結果が出ないと「家で何やってたんだ」とでも言われるのだろうか。
私は湯上りで寝転がっている。そのまま寝落ちした。
起きたらまだ仕事している。宿で仕事すると捗るのかな。
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会社は在宅勤務を推奨しているが、テレワークという言い方はしていない。テレワークとは、自宅以外のところ、例えばホテルの一室とかCafeとかも含まれるので、そういう場所での勤務は機密保持上ダメだとか何とか言ってたな。自宅の一室しか認めないということらしい。
でもさらは在宅勤務に向いているな。その昔著名作家は旅館の一室に長く滞在して原稿を書いてたそうだが、それに通じるものがある。静かだし。私もこの部屋でBlogの原稿を打ったことはあるけど、仕事したことはない。個人情報に関与しているからである。
後でMさん(さらのオーナーシェフ)に聞いたら、別の場所で会社勤務しているご主人が在宅勤務で宿内に滞在してるらしい。今日は平日金曜なのにチラッとお姿を見かけたし、〇〇ナンバーのくるまが敷地内に停まってたし、階下で話し声や、細身のMさんとは思えないドスドスした足音が響いてた。
陽気がいい日はウッドデッキにPC置いて、森を見ながらサラサラ仕事したら仕事が捗るだろう。もう都内に戻りたくなくなるんじゃないのかな。
ただ、いつもはいない宿六(失礼)がずーっと同じ屋根の下にいるもんだから、Mさんはイライラ・・・いや、止めとこう。Mさんに聞いたら「聞いてくださいよ!」とばかりに吐き出されてもどういう対応をしていいのやらである。
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時間を巻き戻して、
宿にチェックインするところ。ジャン妻の後ろ姿、
左手に持ってるのがPCが入った業務カバン、
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まだ3時なのに陽は西に傾いている。
冬場、草木の葉は落ちて枝だけになり、見通しがいい。いつもの草ぼうぼうの雑木林じゃなくなってる。
「今日は暖かいですね」(Mさん)
そうかなぁ。私は寒いがなぁ。
私は今日の日和をさらっと言う会話が苦手で。
いい天気?
いい日和?
暖かい?寒い?
そういう当たり障りのない会話が苦手なのです。
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ダイニングテーブルは椅子が向い合せに戻っていた。庭を向いてない。
「前みたいに横並びでもいいよ」と言ったんですがね。どうも前の横並び配置は政府がすすめたGoToの条件らしいね。申請するのに感染防止対策の一環で写真を添付したらしいな。
そしてずーっと部屋内にいるわけですよ。私らのように伊豆高原のアヤし気な文化施設に興味のない人間は部屋でお籠りするのに向いてるかも。基本データを打つだけならプリンターとかSCANとか周辺機器も不要だし。
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「終わった。あとは月曜・・・」
ジャン妻がノートPCを閉じようとしているところ。この後、パタンと閉じて、ズオッと立ち上がり、ベランダにある湯に飛び込んだ。海獣が岩場から海に飛び込むような音がした。
あとは月曜と言ってたが、明日土曜も日曜も何か作業しとったな。
15時にINして、寝落ちして、その間、ジャン妻は業務して、湯に入って、寝て、時間の経つのが早く感じた。
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陽は西に沈んだ。宿は薄暮に覆われようとしている。階下から慌ただしい音がする。
給油ならぬ給湯が止まった。止まる寸前、ガクンと音が響くのです。レバーが閉まって水圧が止まる音だと思う。
階下に下ります。もう1室のお客様は既にスタンバイされてた。軽く一礼してこっち側の席に。
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これ見よがしにテーブルに置いてあったドリンクメニューの扉には、
「ダイニングの御利用時間は18:00~20:00です。
デザートはお部屋でも召し上がれます」
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長っ尻のお客さんがいるのか。食後の談話もいいけど、20:00をオーバーするのはちょっとな。
私は朝でも夜でも食事を終えてから、ジャン妻とMさんのアラシックスな長話を聞いてると早く部屋に還りたくなってくるけどね。
ではサッサと済ませて早く部屋に還りましょう。
「アルコール類のラストオーダーは19:00までだったりしてな」
「まさか。それはないよ」
なんて聞こえるように放言してたらMさんが来て、
「ええっと、最初はおビールで?」
おビール?
「うん、ハートランド」(ジャン妻)
「おふたつ?」
「いや、1本」
Mさんは内心で「2本じゃないのね。1本売上が減ったワ」算盤を弾いたに違いない。後で私だけ生ビールでも飲もうか。
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4種盛り刺身の説明は無かった。見りゃだいたいわかる。今日はマグロが無くて、カンパチかヒラマサ、タイ、アジ(こんなん見りゃわかる。)裏にヒラメ2枚だったかな。
裏にある2枚の刺身はその日仕入れたなかでいちばん高い刺身で、もし手前にマグロがあったら今は前に出てる4枚の鯛が後ろに廻って枚数減って2枚、隠れるように添えらえる。
ところがジャン妻が、前に出てる4枚刺身を2枚ずつ分けた後で、裏にある高い刺身を2枚、箸で摘まみやがったんですよ。
「ちょと待てコラッ」
「???」
「裏のその白身は1枚ずつだよ」
「えっ?4枚じゃなかった?」
「2牧、前から言ってるジャン。そっちにある2枚は白身の高いネタだからいつも2枚しか無いって。それは2枚ずつじゃなくて1枚ずつだよ。戻しなさい」
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そしてこの宿をSNS上で世に知らしめた素晴らしい前菜の数々が登場!
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「必ず出さないと次から来ないよ」と半ば脅したような?大好物のサーモンタタキ、タルタルソース、
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左、パブリカ、赤ピーマン、白い大根に挟まれた牡蠣、右、スライスした赤カブに、スナップエンドウが何かのグリーンソースを添えて乗っかってます。
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キュウリ、なの花、プチトマ、何だかわかんないけど白い野菜の何かを載せた冷製パスタ、タレは冷やし中華?
「この冷やし中華美味しい」
「冷やし中華じゃぁ、ないですぅっ」
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また赤ピーマン、パブリカ、オニオン、茄子、ピンク色の何かは「カリフラワーかチコリじゃないの?」(ジャン妻)
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中央部に載ってた熱川ポーク、サラダ菜、カリフラワー、紫色の何だろ、セリみたいなの。熱川ポークは4枚あって「いいんだよね残り2枚アタシがいただいて」
分け前を確認するジャン妻。
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大皿を下げて次の料理が早くも待機中なので、白い取り皿にお引越し、
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この薄汚れた紙袋の中にも美味しい料理が入っています。女性の胸元を開くようにイヤらしくビリビリと破いてみたら、現れたのはカマスとエノキ、シメジ、ニンジンのバター蒸し焼き、
美味しいですが、カマスはちょこっとしかないので記憶に残らないな。
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そしてサザエのつぼ焼きならぬ、オーブン焼き?
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サザエの身より肝が大好きなジャン妻は、店でも宿でも出す側が、時期によっては客が中毒するのを懸念して身は出しても肝を出さないと哀しそうなカオになる。キモは私の分もあげました。身を少しいただきました。
肝を箸先で摘まもうとするジャン妻、
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肝が箸先からピョッと外れて皿の縁に転がった。逃がすものかとジャン妻、
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箸先で摘まみ上げて「もう逃がさないわよ」とご満悦のジャン妻、そしてパクッ、小魚を吸い込むオコゼのようだ。
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和の肴が、どっかの部屋の床下を引っ剥がして磨いたタイルの上に載って登場、このタイミングでこの宿で唯一の日本酒、正雪の冷やに移行します。
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「明日葉、蓮根、サーモンの天ぷら、サンマ寿司、菜の花の茶碗蒸し、キンピラ・・・」
「明日葉!」
声が大きくなってしまった。話のコシを折ってしまってごめんなさい。明日葉!いつか天ぷらで食べてみたいと思ってたのだが、ウチの近所、地元の野菜コーナーには売ってないのだ。
備前中納言宇喜多秀家公が配流された八丈島で毎日食べてた(食べざるを得なかった?)おかげで秀家公は長命だった。今日葉を摘んでも明日には芽が出る、そう呼ばれるほど生命力旺盛な青物、私は明日葉が八丈島でしか採れないと思ってたので、
「まさか島で採ってきたの?」
「違います。伊豆半島はその辺にあちこち生えてるんで採ってきたんです」
「いちど食べてみたかったのだ!」
歓喜して食べたが、アッサリすぐ無くなった。クセなかったですよ。
「そりゃアナタは、春菊とか、苦い系の青い葉っぱは抵抗ないからね」(ジャン妻)
「ゴーヤは嫌いだぞ」
「・・・」
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明日葉は八丈島他の東京都の離島で採れるってことは、江戸野菜でもあり、東京野菜でもあるのかな。
必ず言われるのが「味に独特のクセがある為、天ぷらやバター炒め、おひたし、マヨネーズ和え等、多少クセを抑える調理法がとられています。」
天ぷら。。。
バター炒め。。。
マヨネーズ和え。。。
私向きの野菜、青菜だ。どっか地元に売ってないかなぁ。今回は聞き忘れたが、次回、Mさんに聞いてみよう。
「何処で引っこ抜いてきたの?」ではなく「伊豆高原のどっかで売ってない?」って。
明日葉を摘まんで名残惜しそうにいただく。
帰ったらゲーリー氏に聞かなきゃ。「葛西の〇んやには明日葉の天ぷらは常時あるのですか?」この記事をUpする前日、メトロ東西線で東陽町まで行ったのだが葛西まで足を伸ばせばよかった。
明日葉だけじゃない、蓮根、サーモンの天ぷら、
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いつ水揚げされたかわからないけどサンマ寿司、
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今の時期ならではの菜の花の茶碗蒸し、ジャンは菜の花好きで、家でも上大岡の串焼き屋でも食べます。シンプルに和え物でマヨ付き、パスタとかも。
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キンピラ、ピリ辛、Mさんはキンピラにもうるさく、こういった旅館業を営むうえで舌が肥えてしまったのか、他所で出されるお惣菜、特にキンピラなんかだと「何だこのキンピラは?」って思う時があるそうです。悲しいけどそれも仕方がないですよね。自分で作った方が美味しいのだから。
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さぁ肉料理に移行します。2品いきます。今日は1枚フライパンで出されたハンバーグ、じゃないな、牛肉の赤ワイン煮にしておこう。
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付け合わせはニンジン、菜の花(たぶん、ブロッコリーかな?)エリンギ、ジャガイモなんぞを出さないのが、さら流というか。
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まだ肉が続きます。和牛ステーキ、たぶん伊豆牛だと思う。そういうことにしておきます。
これはもういつも出される安定の味、肉質といっていい。最初の頃はジャン妻がレア、私はウエルダンだったのだが、今はレアがいい。素材の良さに料理の腕がプラスされ、私自身の嗜好を変えた逸品といっていいが。
(この宿とは関係ないですが、同時期に高崎の酒悦七さんで出される和牛タタキ、和牛焼、あれと併せて感化されたのも大きいのです。)

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添えものは青いキャベツ、蕪、ブロッコリー、蕪よりポテトがいいなぁ。
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キャベツ、春ものだからやや固くて青々している。リクルート不動産キャラのスーモみたいだ。
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スーモを摘まみ上げます。
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ステーキを摘まみ上げます。
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食材の種類が多いですね。肉類が3種、魚介類が10種(後でイカの塩辛も出ます)、野菜はカウントしただけで25種、どうやって仕入れるんだろう。Mさんの細腕じゃぁ1回では無理じゃないかなぁ。
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肉がキタ途端にネコが現れたぞ。
ジャン妻が「お肉ちょーだい」とばかりに寄ってきたネコをガラス越しに撫で撫でしてるところ。
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だけどネコなんてのは餌をくれる人間にしか懐かないぞ。このオンナはエサをくれないなとわかったらすぐにどっかへ消え失せやがった。獣(ケダモノ)め。
ご馳走様でした。今回も美味でしたが、いつも言うようにビジュアル的にも味的にもこれ以上誉めようがないのだ。
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サッサと部屋に戻ります。ドスッ、ドスッ、ドスッ、
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そして二次会、プチ公はまたMさんを警戒している。これらを持ってきたMさんにまた何か言われてた。「小さいからと言って小バカにするんじゃねぇ」と鼻息が荒い。
おにぎり、キンピラ、塩辛、デザート類、私のデザートは塩辛、寝酒に正雪2合、
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寒いので庭に出ての夜景写真は無し。風邪なんかひいたら面倒だからね今の時勢は。
コロナ禍でイルミネーションも抑え気味のようですな。
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外の冷気が入ってくるので、引き戸は閉めました。酒を飲んでるので首筋に湯をぶかっけてから入った。
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確かジャン妻が先に寝たと思う。そして朝、4:00に目が覚めてしまった。WC行って水飲んで、寝なおそうとしたのですが、寝落ちたしたと思ったら、5:00に階下の目覚まし時計の音、音といっても微かな音ですが、再度目覚めてしまったよ。
Mさんは5:00起きのようだな。2018年の記事でインタビューした時に(さらの履歴書、他)「5:00に起きてパンを焼きます」とか言ってたし。
私は失礼ながら、それを知るくまで、2018年頃まではパンは既製品だと思っていたんだよね。
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サラダ、昨夜出なかった野菜はレタスとクレソン?
今日は盛りがいつもより少ない感がする。
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マヨネーズが欲しいな!
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ジュースの量も少なくないか?