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さらと三毛ネコ [さらの木]

「他にできる人がいないので」押し付けられたデカいヤマ(業務)が最初の峠を越えて、次の峠まで束の間の停戦状態になった週末、伊豆八幡野に行ってきたよ。
西湘バイパス、小田原IC~早川ICが工事中、その区間だけ下を走ったが、渋滞して30分ロス、それでも15:00に到着したよ。
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非常事態宣言の延長が確実になり、外飲みができないのにジャン妻はイラつき気味で。
「あぁ~自分で作る味に飽きたっ!」
「外飲みに行きたいっ!」
「旅館で飲むしかないっ!」
「さらで飲むしかないっ!」
口調がまるでMIMIZUさんのパワーアップブログ(※)みたいになってきたぞ。(※、お気に入りBlogのひとつ、アメブロです。)
妙な気合の入り様は在宅勤務ストレスらしい。そうやって吠える合間には、K都知事やK県知事への恨み節も混じった。
「アナタは昼に外食できるからいいけどっ」
今度は鉾先が私に向いた。私は外食できるのではなく、在宅勤務ができないだけなんだけどな。ヤツ当たり気味になってきたぞ。
「さらもアルコールの提供は19時ラストオーダーなのかな」
「まさか。飲食店と旅館業は違うわよっ」
さらの駐車場にくるまを停めて生垣を曲がるところ。停車している軽のワンボックスは、何かの食材を持ってきた業者さんのくるまだった。今宵出される魚か肉か、野菜か。
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宿入りするところ。個人の家にしか見えない。
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部屋入りして、あと2~3年で還暦になる女性2人の立ち話の長いこと。
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Mさんは髪をバッサリ切った。
「可愛らしくなりましたね」
「ちびまる子ちゃんを意識して」
とか何とか言ってたが、ロン毛だと白髪が目立つし、手入れがめんどくさいからカットしたんだと思うな。
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ウエルカムスイーツを待つ間、業務連絡をチェックするジャン妻、さっき架けて来た上司さんへの連絡かな。平日なので架かって来る可能性があるのだ。宿に滞在中も俗世と完全に切り離せないのだ。
今日、私もジャン妻も、終日有給休暇だが、ジャン妻は家を出る前に、
「午前11時からTV会議なんだよね」
「会議ぃ?」
それだけ1時間、自室のPCからZOOM会議に参加していた。会議が終了したらすぐに出れるようにさらで着る作務衣や荷物を旅行鞄に纏めてたら、会議参加中のジャン妻の背後を歩くわけでさ。
「画面に映ったわよ」
「映った?」
別にヘンなカッコをしてるわけじゃないから大丈夫だよ。会議終了して電源OFFして、ジャン妻は1階に降りて、稼働中の洗濯機を見に行ったのだが、そしたらデスク上に置いてあるジャン妻の会社携帯がブィーって鳴ったの。
誰だこのヤロウと思った。さらに出かけるんだぞ。ジャマすんなって見たら、ジャン妻の上司さん(男性)だった。
架けてきたその上司さん、私の中ではとある一件で評価が大暴落している。
「ハイ」(わざと無愛想に出た。)
「あ、あの」
「今、下にいますよ」
「そうですか。では・・・」
「折り返しさせます」
ブチッと切ってやった。
階段をドカドカと上がってきたジャン妻、
「電話鳴ってたよ」
「ああそう」
折り返した。
「ええ、あれ、えっ!アナタ出たの?」
「出てやったのさ」
「何で出るのよ。出なくていいわよ」
「ブゥブゥ音が鳴ってうるさいからだよ」
「今からブライダル30周年記念なのに、無粋な電話かけてくんなって言っとけ」
「!!!」
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PCも持ち込んでましたね。平日休めるのはいいけど会社関係から着信があったりするんだよな。この私ですらエリア長2人、支店長2人、草の者1人から連絡あったし。
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最初に丸い風呂に入ったところ。今更こんなことを言っても仕方がないが、丸い風呂ってのは出入りし難いんだね。四角い浴槽の方がし易いんだな。
何だか湯が熱いぞ。また設定間違えてないか。2年か3年か前、夏場に連泊して、ぬるめでお願いしたのに熱々になってた時があったからなぁ。夏場みたいなもんだから、ぬるくした方が燃料費節約になっていいでしょ。
西の山々を望む、山や峯の名前はわからない。天城だろうか。
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階下に下りたらテーブルは椅子が横並びになっている。飛沫感染防止対策の一環だから仕方がない。
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散歩に出ようと外に出たら、毛むくじゃらの三毛猫がいた。
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ビニャ~ッ、
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ビヒャ~ッ、
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やかましいわい。何だよっ、何か用か?
アタシを構いなさいよってか。エサくれってか。
おそらく後者だな。私は犬派か猫派かどちらですか?と聞かれたらネコ派なんだけど、ネコは所詮ケダモノで、エサくれる人間にしか懐かないとも思っている。
仕事に疲れると、飼い主さんの腕に巻き付いているネコの動画を見たりするけど、あれだって巻き付かれてる腕、飼い主さんがちゃんとエサをあげてるからでさ。
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振り返ったら、まだデッキの上でこっちをじーっと見てる。
撒いてしまおう。道路に出た。
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さらと森の前、細い道路、八幡野の別荘地は公道なのか私道なのかわかんないところがあって、地域住民や別荘の持ち主さんたちには、抜け道として欲しくないみたいだ。
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何を寝てるか。ここまで出てきて。ヒンヤリして気持ちいいのかな。
構ってやんないよ。私は動物を触らないようにしてるんだよ。
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無視して宿内へ戻ろうとしたら、溶岩の岩々で補強した雑木林にこんなものが。
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骸骨かと思ったよ。
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い、いつの間に、
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ビヤァ~ッ!
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ビニャ~ッ!
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ああうるせぇ、
彼女(ネコ)は何て言ってるんだろう。人間語に訳してみる。
「フンっ、何よ、アタシを構わないなんて」
「フンっ、エサくれないんならいいわよっ」
あげないよっ、Mさんに貰いな。
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そんなじと目で見るなよ。
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コメント(7) 

さらは生活圏内 [さらの木]

さらの木、わずか2室の1室、やまもも、ミニこたつに太い脚を突っ込んでジャン妻が仕事してる。
キーを入力するカタカタ音が鳴っている。
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ウエルカムスイーツは食べ終わってます。今日はチョコレートケーキのショートカットだった。
ドライヴの御守で、Blog公認キャラでもあるプチ公(25年前、横浜の相鉄ジョイナスで購入した時はキーホルダーで、商品名がプチペンギンだった。)はムッとしている。ウエルカムスイーツを持ってきたMさんが「プチちゃんコロナ大丈夫?消毒してる?」とからかいながらアタマを人差し指でムギューッと押したからである。
「子供扱いしやがって。だからあの女将は嫌いなんだ」
「またそんな心にもないこと言って」(ジャン妻)
「ムッ」
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私は湯に入って上がっています。上がったらジャン妻はまだカタカタパチパチ打ってる。ったくもう、さらの木に来て仕事すんなよって。
「いつまでやってる。早く湯に入んなよ」
「これ月曜が期限なのよ」(ジャン妻)
テレワークは期限遵守、結果が出ないと「家で何やってたんだ」とでも言われるのだろうか。
私は湯上りで寝転がっている。そのまま寝落ちした。
起きたらまだ仕事している。宿で仕事すると捗るのかな。
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会社は在宅勤務を推奨しているが、テレワークという言い方はしていない。テレワークとは、自宅以外のところ、例えばホテルの一室とかCafeとかも含まれるので、そういう場所での勤務は機密保持上ダメだとか何とか言ってたな。自宅の一室しか認めないということらしい。
でもさらは在宅勤務に向いているな。その昔著名作家は旅館の一室に長く滞在して原稿を書いてたそうだが、それに通じるものがある。静かだし。私もこの部屋でBlogの原稿を打ったことはあるけど、仕事したことはない。個人情報に関与しているからである。
後でMさん(さらのオーナーシェフ)に聞いたら、別の場所で会社勤務しているご主人が在宅勤務で宿内に滞在してるらしい。今日は平日金曜なのにチラッとお姿を見かけたし、〇〇ナンバーのくるまが敷地内に停まってたし、階下で話し声や、細身のMさんとは思えないドスドスした足音が響いてた。
陽気がいい日はウッドデッキにPC置いて、森を見ながらサラサラ仕事したら仕事が捗るだろう。もう都内に戻りたくなくなるんじゃないのかな。
ただ、いつもはいない宿六(失礼)がずーっと同じ屋根の下にいるもんだから、Mさんはイライラ・・・いや、止めとこう。Mさんに聞いたら「聞いてくださいよ!」とばかりに吐き出されてもどういう対応をしていいのやらである。
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時間を巻き戻して、
宿にチェックインするところ。ジャン妻の後ろ姿、
左手に持ってるのがPCが入った業務カバン、
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まだ3時なのに陽は西に傾いている。
冬場、草木の葉は落ちて枝だけになり、見通しがいい。いつもの草ぼうぼうの雑木林じゃなくなってる。
「今日は暖かいですね」(Mさん)
そうかなぁ。私は寒いがなぁ。
私は今日の日和をさらっと言う会話が苦手で。
いい天気?
いい日和?
暖かい?寒い?
そういう当たり障りのない会話が苦手なのです。
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ダイニングテーブルは椅子が向い合せに戻っていた。庭を向いてない。
「前みたいに横並びでもいいよ」と言ったんですがね。どうも前の横並び配置は政府がすすめたGoToの条件らしいね。申請するのに感染防止対策の一環で写真を添付したらしいな。
そしてずーっと部屋内にいるわけですよ。私らのように伊豆高原のアヤし気な文化施設に興味のない人間は部屋でお籠りするのに向いてるかも。基本データを打つだけならプリンターとかSCANとか周辺機器も不要だし。
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「終わった。あとは月曜・・・」
ジャン妻がノートPCを閉じようとしているところ。この後、パタンと閉じて、ズオッと立ち上がり、ベランダにある湯に飛び込んだ。海獣が岩場から海に飛び込むような音がした。
あとは月曜と言ってたが、明日土曜も日曜も何か作業しとったな。
15時にINして、寝落ちして、その間、ジャン妻は業務して、湯に入って、寝て、時間の経つのが早く感じた。
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陽は西に沈んだ。宿は薄暮に覆われようとしている。階下から慌ただしい音がする。
給油ならぬ給湯が止まった。止まる寸前、ガクンと音が響くのです。レバーが閉まって水圧が止まる音だと思う。
階下に下ります。もう1室のお客様は既にスタンバイされてた。軽く一礼してこっち側の席に。
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これ見よがしにテーブルに置いてあったドリンクメニューの扉には、
「ダイニングの御利用時間は18:00~20:00です。
デザートはお部屋でも召し上がれます」
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長っ尻のお客さんがいるのか。食後の談話もいいけど、20:00をオーバーするのはちょっとな。
私は朝でも夜でも食事を終えてから、ジャン妻とMさんのアラシックスな長話を聞いてると早く部屋に還りたくなってくるけどね。
ではサッサと済ませて早く部屋に還りましょう。
「アルコール類のラストオーダーは19:00までだったりしてな」
「まさか。それはないよ」
なんて聞こえるように放言してたらMさんが来て、
「ええっと、最初はおビールで?」
おビール?
「うん、ハートランド」(ジャン妻)
「おふたつ?」
「いや、1本」
Mさんは内心で「2本じゃないのね。1本売上が減ったワ」算盤を弾いたに違いない。後で私だけ生ビールでも飲もうか。
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刺身5.jpg刺身6これがいちばん高い白身.jpg
4種盛り刺身の説明は無かった。見りゃだいたいわかる。今日はマグロが無くて、カンパチかヒラマサ、タイ、アジ(こんなん見りゃわかる。)裏にヒラメ2枚だったかな。
裏にある2枚の刺身はその日仕入れたなかでいちばん高い刺身で、もし手前にマグロがあったら今は前に出てる4枚の鯛が後ろに廻って枚数減って2枚、隠れるように添えらえる。
ところがジャン妻が、前に出てる4枚刺身を2枚ずつ分けた後で、裏にある高い刺身を2枚、箸で摘まみやがったんですよ。
「ちょと待てコラッ」
「???」
「裏のその白身は1枚ずつだよ」
「えっ?4枚じゃなかった?」
「2牧、前から言ってるジャン。そっちにある2枚は白身の高いネタだからいつも2枚しか無いって。それは2枚ずつじゃなくて1枚ずつだよ。戻しなさい」
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そしてこの宿をSNS上で世に知らしめた素晴らしい前菜の数々が登場!
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「必ず出さないと次から来ないよ」と半ば脅したような?大好物のサーモンタタキ、タルタルソース、
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左、パブリカ、赤ピーマン、白い大根に挟まれた牡蠣、右、スライスした赤カブに、スナップエンドウが何かのグリーンソースを添えて乗っかってます。
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キュウリ、なの花、プチトマ、何だかわかんないけど白い野菜の何かを載せた冷製パスタ、タレは冷やし中華?
「この冷やし中華美味しい」
「冷やし中華じゃぁ、ないですぅっ」
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また赤ピーマン、パブリカ、オニオン、茄子、ピンク色の何かは「カリフラワーかチコリじゃないの?」(ジャン妻)
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中央部に載ってた熱川ポーク、サラダ菜、カリフラワー、紫色の何だろ、セリみたいなの。熱川ポークは4枚あって「いいんだよね残り2枚アタシがいただいて」
分け前を確認するジャン妻。
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大皿を下げて次の料理が早くも待機中なので、白い取り皿にお引越し、
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この薄汚れた紙袋の中にも美味しい料理が入っています。女性の胸元を開くようにイヤらしくビリビリと破いてみたら、現れたのはカマスとエノキ、シメジ、ニンジンのバター蒸し焼き、
美味しいですが、カマスはちょこっとしかないので記憶に残らないな。
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そしてサザエのつぼ焼きならぬ、オーブン焼き?
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サザエの身より肝が大好きなジャン妻は、店でも宿でも出す側が、時期によっては客が中毒するのを懸念して身は出しても肝を出さないと哀しそうなカオになる。キモは私の分もあげました。身を少しいただきました。
肝を箸先で摘まもうとするジャン妻、
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肝が箸先からピョッと外れて皿の縁に転がった。逃がすものかとジャン妻、
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箸先で摘まみ上げて「もう逃がさないわよ」とご満悦のジャン妻、そしてパクッ、小魚を吸い込むオコゼのようだ。
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和の肴が、どっかの部屋の床下を引っ剥がして磨いたタイルの上に載って登場、このタイミングでこの宿で唯一の日本酒、正雪の冷やに移行します。
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「明日葉、蓮根、サーモンの天ぷら、サンマ寿司、菜の花の茶碗蒸し、キンピラ・・・」
「明日葉!」
声が大きくなってしまった。話のコシを折ってしまってごめんなさい。明日葉!いつか天ぷらで食べてみたいと思ってたのだが、ウチの近所、地元の野菜コーナーには売ってないのだ。
備前中納言宇喜多秀家公が配流された八丈島で毎日食べてた(食べざるを得なかった?)おかげで秀家公は長命だった。今日葉を摘んでも明日には芽が出る、そう呼ばれるほど生命力旺盛な青物、私は明日葉が八丈島でしか採れないと思ってたので、
「まさか島で採ってきたの?」
「違います。伊豆半島はその辺にあちこち生えてるんで採ってきたんです」
「いちど食べてみたかったのだ!」
歓喜して食べたが、アッサリすぐ無くなった。クセなかったですよ。
「そりゃアナタは、春菊とか、苦い系の青い葉っぱは抵抗ないからね」(ジャン妻)
「ゴーヤは嫌いだぞ」
「・・・」
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明日葉は八丈島他の東京都の離島で採れるってことは、江戸野菜でもあり、東京野菜でもあるのかな。
必ず言われるのが「味に独特のクセがある為、天ぷらやバター炒め、おひたし、マヨネーズ和え等、多少クセを抑える調理法がとられています。」
天ぷら。。。
バター炒め。。。
マヨネーズ和え。。。
私向きの野菜、青菜だ。どっか地元に売ってないかなぁ。今回は聞き忘れたが、次回、Mさんに聞いてみよう。
「何処で引っこ抜いてきたの?」ではなく「伊豆高原のどっかで売ってない?」って。
明日葉を摘まんで名残惜しそうにいただく。
帰ったらゲーリー氏に聞かなきゃ。「葛西の〇んやには明日葉の天ぷらは常時あるのですか?」この記事をUpする前日、メトロ東西線で東陽町まで行ったのだが葛西まで足を伸ばせばよかった。
明日葉だけじゃない、蓮根、サーモンの天ぷら、
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いつ水揚げされたかわからないけどサンマ寿司、
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今の時期ならではの菜の花の茶碗蒸し、ジャンは菜の花好きで、家でも上大岡の串焼き屋でも食べます。シンプルに和え物でマヨ付き、パスタとかも。
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キンピラ、ピリ辛、Mさんはキンピラにもうるさく、こういった旅館業を営むうえで舌が肥えてしまったのか、他所で出されるお惣菜、特にキンピラなんかだと「何だこのキンピラは?」って思う時があるそうです。悲しいけどそれも仕方がないですよね。自分で作った方が美味しいのだから。
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さぁ肉料理に移行します。2品いきます。今日は1枚フライパンで出されたハンバーグ、じゃないな、牛肉の赤ワイン煮にしておこう。
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付け合わせはニンジン、菜の花(たぶん、ブロッコリーかな?)エリンギ、ジャガイモなんぞを出さないのが、さら流というか。
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まだ肉が続きます。和牛ステーキ、たぶん伊豆牛だと思う。そういうことにしておきます。
これはもういつも出される安定の味、肉質といっていい。最初の頃はジャン妻がレア、私はウエルダンだったのだが、今はレアがいい。素材の良さに料理の腕がプラスされ、私自身の嗜好を変えた逸品といっていいが。
(この宿とは関係ないですが、同時期に高崎の酒悦七さんで出される和牛タタキ、和牛焼、あれと併せて感化されたのも大きいのです。)

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添えものは青いキャベツ、蕪、ブロッコリー、蕪よりポテトがいいなぁ。
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キャベツ、春ものだからやや固くて青々している。リクルート不動産キャラのスーモみたいだ。
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スーモを摘まみ上げます。
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ステーキを摘まみ上げます。
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食材の種類が多いですね。肉類が3種、魚介類が10種(後でイカの塩辛も出ます)、野菜はカウントしただけで25種、どうやって仕入れるんだろう。Mさんの細腕じゃぁ1回では無理じゃないかなぁ。
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肉がキタ途端にネコが現れたぞ。
ジャン妻が「お肉ちょーだい」とばかりに寄ってきたネコをガラス越しに撫で撫でしてるところ。
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だけどネコなんてのは餌をくれる人間にしか懐かないぞ。このオンナはエサをくれないなとわかったらすぐにどっかへ消え失せやがった。獣(ケダモノ)め。
ご馳走様でした。今回も美味でしたが、いつも言うようにビジュアル的にも味的にもこれ以上誉めようがないのだ。
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サッサと部屋に戻ります。ドスッ、ドスッ、ドスッ、
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そして二次会、プチ公はまたMさんを警戒している。これらを持ってきたMさんにまた何か言われてた。「小さいからと言って小バカにするんじゃねぇ」と鼻息が荒い。
おにぎり、キンピラ、塩辛、デザート類、私のデザートは塩辛、寝酒に正雪2合、
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寒いので庭に出ての夜景写真は無し。風邪なんかひいたら面倒だからね今の時勢は。
コロナ禍でイルミネーションも抑え気味のようですな。
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外の冷気が入ってくるので、引き戸は閉めました。酒を飲んでるので首筋に湯をぶかっけてから入った。
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確かジャン妻が先に寝たと思う。そして朝、4:00に目が覚めてしまった。WC行って水飲んで、寝なおそうとしたのですが、寝落ちたしたと思ったら、5:00に階下の目覚まし時計の音、音といっても微かな音ですが、再度目覚めてしまったよ。
Mさんは5:00起きのようだな。2018年の記事でインタビューした時に(さらの履歴書、他)「5:00に起きてパンを焼きます」とか言ってたし。
私は失礼ながら、それを知るくまで、2018年頃まではパンは既製品だと思っていたんだよね。
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サラダ、昨夜出なかった野菜はレタスとクレソン?
今日は盛りがいつもより少ない感がする。
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マヨネーズが欲しいな!
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ジュースの量も少なくないか?
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クラムチャウダー、アサリともうひとつ、デカい二枚貝が入っていた。まさかホンビノス貝じゃないよね。
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ワンプレートに盛られたメインのお惣菜たち、自家製ベーコン、御殿場ソーセージ、ホウレンソウとシメジのバターソテー、ポテトサラダ、でないと私がブーブー言うリゾットは欠かせない。
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プレート左、
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プレート右、
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キッシュは少し温かかった。洋風居酒屋なんかだとキッシュは作り置きで冷めて出されるからな。
キッシュとトルティージャはどう違うんだろう。
ポテサラ、こんなちょこっとじゃなくってもっと欲しいな。
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ホウレンソウとシメジのバターソテー、さらにしては珍しく普通の家でも手軽にできそうなもの。
これで使われた野菜の種類、数は28種、30種に迫る。
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御殿場ソーセージが相変わらず美味しい。ジャン家のシャウエッセンなんかナマに近いからな。ソーセージは少し焦げ目がつくくらいのグリルでなきゃ。
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キッシュの断面、いろいろ具が混ざっているぞ。
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口中に御殿場ソーセージとベーコン、リゾットの脂ッ気、塩気が残った状態が幸せなのだが。残酷なことに口直しのデザート、フルーツが運ばれてくるわけで。
いつもは苦手な果物があるとジャン妻にあげちゃうんだけど。
「珍しいわね。キウイ食べてるジャン」(ジャン妻)
「あ、いや、考え事をしていたから」
あまり抵抗なく気が付いたら自然に食べてしまったのだ。何を考えてたかというと週明けからの仕事のことですよ。さらってジャン家からそんなに遠くないので、宿に直行直帰の私らはすぐ現実に、俗世に還れるのです。ON、OFFがあまりないのです。
ジャン妻は昨日の午後、さらの部屋で在宅ワーク(在宿?)してたし。私も会社携帯に着信や業務メール転送とかもあって、完全にOFFにならない。断ち切れないのです。さらの朝食で最後にコーヒーや果物が出たら、10時チェックアウトまでそんなに時間がないのですぐ現実モードに戻ってしまうのです。
宿を出て真っすぐ帰らずに何処か見て廻ることもしないので。
家から遠くないのもあるけど、だからさらは生活圏内なのです。
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厨房にご主人がいる気配がする。あっ、デカい男性が玄関の受付から居室に入ってった。背が高いな。むくつけきおのこといった感がある。
「ずーっとこの宿で在宅勤務してるの?」
「そうなんですよ。聞いてください」
話を振ったら出るワ出るワ、こりゃ殆ど書けないネタだな。かい摘まんでいい部分だけ拾い上げると、Mさんはご主人が在宅勤務(在宅というか、宿宅勤務?)になったことで、ご主人が仕事してるのを初めて目の当たりにしたそうである。「あ、仕事してる」って。
もちろん「ウチの旦那ちゃんと仕事してるんだ」見直した部分もあるだろうけど。
ウチらはジャン妻が上に引き抜かれたとはいえずーっと同じ会社だし、今でも同じフロアにいるし。
WEB会議とかもあるから狭い宿の中で仕事されると多少はうるさいんだろうね。でもWEB会議する際、背後は何か別の壁紙でも設定してるのだろうか。でないと宿とその周辺の風景が配信されてしまうからね。
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「そろそろ出立か?早く帰ろうぜ」
ムクリと起き上がったプチ公、

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先にデカいバッグと、ジャン妻のノートパソコンが入った重たいカバンをくるまに積んで戻ったら、まだ長話をしているアラシックス、
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「旦那さんを大事にね」(ジャン妻)
それに対してMさんが何て口ごたえしたかは敢えて書かずにおく。
それと最後に、この宿を紹介してくれたあの人が、病気に打ち勝てるように。
現代の医療を信じてください。
コメント(4) 

寒いさら [さらの木]

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昨年12月、初冬のさら、駐車場に停めたくるまの中で3時になるのを待ってたら、ひとりの婆さんが前を通って私のくるまのナンバープレートをチラリと見やがったんですよ。
感じ悪いなぁ。東京から来たのか?ってカオに書いてあったからね。
「もう全然大丈夫ですよ」とMさんは言うとったけどね。
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今の時期、さらと一帯は前にある森のせいで薄暗いです。寒々しいです。午後3時、チェックイン時の時点で既に陽射しは西に傾いています。
陽の光が宿を照らす時間は短い。部屋入りして2時間もすれば敷地内は薄暮に覆われます。
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部屋の中も薄暗いけど、風呂付きで贅沢な蟄居閉門気分で寛げる。
だがこの時期のさらの風呂は寒い。
「森を見ながらお風呂に入っていただきたくて」(Mさん)
本当は他に設置する場所がそこ(ベランダ)しかなかったからだが、今から冬にかけて寒々と開けっ放しで森を見てたら、湯に浸かってる首から下はいいけど、カオ、アタマが冷えて来る。夜は引き戸を閉めざるを得ない。前の森なんか見てたら風邪ひく。
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宿入りした際にチラ見したら、ダイニングは椅子が横向きになっていた。向かいあわせになっていない。
また窓に写った自分らのカオを見ながら飲み食いせんといかんのかと思う。カウンターじゃあるまいしさ。
でも遠方から来た客に対して、Mさんが安心して接客できる為の配置だから仕方がない。
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たいしてすることもなくすぐディナータイムになります。
刺身が遠いぞ。肩が痛いのに無理して腕を伸ばして手前に引き寄せなくてはならないじゃないか。
毎度の内容、安い素材だが脂がのっています。ブリとかヒラメとか高級な魚は無いよ。
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前菜はあるべきもの、サーモンタタキは欠かせない、これ外したら怒るよ。
豚か牛かわからなかったが中央に鎮座した焼肉が美味しい。
静岡ハンペンみてぇなニョッキが美味しい。
エビは殻を剥くのがめんどいな。
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サザエのキモは2つともジャン妻に食べられ、中のスープは小匙ですすった。もしかして若干、ガーリックが混じってるか、シマッタ。
二枚貝のパン粉焼き、指先を火傷しかけた。粉の食感がいい。
「何の貝だろうこれ?」
「さぁ?」
「ホンビノス貝か?」
「違うと思うけど」
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ベーコンで巻かれたカマスはMさんがどっかのレストランで外食した際に、そこのシェフを脅すように無理強いしてレシピを聞き出したものです。
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和食の肴は、あれ?いつもよりひと品少ないな、そうか、酢の物が無いんだ、無くてもいいや酸っぱいのは。
(コストカットしやがったな。)
Mさんの腕より太い大根です、サンマ寿司、里芋の何とか。
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伊豆牛のステーキ、珍しくキャベツ添え、旅館業ではキャベツは素材になり難いと言ったのは船山温泉のT館長だがあまり出ないですね。
「定食屋さんと被るので」(Mさん)
葉野菜がいっとき値上がったからでしょ。でもコロナのせいで今度は葉野菜が余って値崩れしてるって聞いたよ。可哀そうな農家の人たち。さらでは一般家庭ではまず出ない野菜が種類多く出ますが、キャベツや白菜で何かアレンジしてよ。ロールキャベツとか。ロール白菜とか。
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驚愕のローストビーフ、どうやったらこんなに薄くカットできるんだ?こっちはサラダ菜添です。
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だけど会話が弾まないディナーだったな。
黙々と食べただけ。ときおりジャン妻とは横を向いて会話したが盛り上がらなかった。でも今の時勢だと盛り上がっちゃいけないのかも。そういう同調圧力を感じるよな。盛り上がる=会話が弾む=声高になりかねないからね。
Mさんとの会話も極力避けるように努めたつもりです。お料理の説明を聞いてるときもマスクして、フムフムと頷くだけでさ。
Mさんのカオもなるべく見ないようにした。見るとつい何か毒舌を吐いてしまいそうだし、そこで会話しちゃったら密になっちゃうしさ。
だって話しかけちゃいけないんでしょ!
これ、完全に同調圧力、仕方がないけど。
お隣のお客さんもそうだったが、静かに粛々と頂いた。
窓に写る見たくもない自分のカオを時折見ながら。
何で自分のカオを観なきゃならんのだ-1.jpg
ビジュアル的にも味も、誉めようがないくらいに素晴らしい料理たちだが、さすがに飽きてきた。贅沢な感想を抱いてしまった。
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寒いので敷地内の夜フォトも少なく。イルミネーションも大人し気です。
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二次会を運んできた魔女1-1.jpg二次会を運んできた魔女2-1.jpg
Mさんが夜食を持って登場、黒のデザインマスク、魔法使い、魔女のようだ。黒い頭巾を被ったら忍者マスクになりそう。
「マスクすると若く見えますね」って言いそうになったけど止めた。
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後は寝るだけ、宿のアチコチに置いてある小さい人形たちは深更に動きだします。ナイトミュージアムのように宿内を動き回り、踊り舞い廻ります。そして明け方になるともとの位置に戻るのですが、微妙に位置がズレているんですよ。

そして朝、雨が降っていた。オカシイな。昨日の夕方は薄っすらと夕焼けだったのだが。
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寒い朝風呂、宿で風邪なんかひいたらタイヘンだ。
出社停止になってしまう。
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ダイニングに下ります。またしても横並びで庭を見ながら(私には雑木林にしか見えない)食べる内容ワンパターンのモーニング、
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素材の多いサラダ、野菜の種類がホントに多い宿で、八百屋さんでも営めそうです。
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トマトスープ、チーズが沈んでいるので、後半になると固まって餅みたいになります。
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上から覗き込むと地獄の釜か、活火山の溶岩のようです。
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ワンプレートに、鶏ハム、御殿場ソーセージ、自家製ベーコン、キッシュ、リゾットが点在しています。
野菜だけでなく朝から肉が多いのです。
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籠に入ってるパン、1個アンパンが入ってたな。アンコ嫌いなんだけど。
「朝からアンパン?」(ジャン妻)

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グリル野菜と少し焦げたくらいに焼いたソーセージが美味しい。家で出されるシャウエッセンなんかナマ焼けだからな。
リゾットも熱々、ひと粒ひとつぶ名残惜し気に摘まんだ。
だけどこの後、コーヒーが出てくるまでの時間が長いのと、フルーツがカットされて出されるのを待ってなきゃならない。
私は御殿場ソーセージとベーコンとリゾットとグリル野菜で充分満足なんだけど。
「部屋の鍵かせ」
「ダメッ」
先に部屋に逃げようとしても逃がしてくれないのです。
私は別にコーヒーなんてなくても平気だし、ヨーグルトは私には拷問だし、フルーツは酸っぱいからは苦手だし。
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このフルーツ、イロが変わってないから、ホントにたった今カットしたてなんですよね。
「酸っぱいな」
「この程度で!」(ジャン妻)
程度に関係なく、酸っぱいものは酸っぱいんだよ。

敷地内に居候している猫が横切ったところ。
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その猫です。鳴いても「エサくれ」としか聞こえないよ。
エサくれ1.jpgエサくれ2.jpg
部屋でしばらく休んでベッドとWCを往復します。さらの料理は隠し味にガーリックが絶対に入ってるから翌朝、快腸なのです。
お隣のお客が出てかれたのを確認してから荷造りして私等も出ます。
「会計と次回の予約するから、カバン先にくるまに持ってってくれる?」(ジャン妻)
重いんだけど。カバン3つあるんだけど。
「何でこんなに重たいんだ?」
「あ、PCが入ってるのよ」
「PC!」
でも部屋では使ってなかったな。
「問い合わせが来る可能性があったのよ」
「来たのか?」
「来なかったけど」
さらに仕事を持ち込むんじゃないっ。
荷物重たい。雨降ってるんだけど!
アタマが濡れるんだけど!

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アタマが、肩が濡れたじゃないか。
くるまの後ろから傘を取り出して宿玄関に戻ったら、
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中年オンナ同士の長話が続いていた。
私は傘ささないで雨に濡れながら重たい荷物を積んでたんだぞ。
いつ果てるともなく何を喋ってるんだい?
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GOTOさら [さらの木]

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夜中に止まった給湯が始まった。
時間は朝5時過ぎ。少しアタマが重い、飲み過ぎたか?
胃の腑もイマイチ調子が悪い。持参した漢方胃腸薬を服用した。ポットの冷えたウーロン茶の残が少ないでやんの。船山温泉や蕎宿のポットはデカいから朝でもたっぷり残ってるのに。
胃腸薬を飲んで寝なおした。トシのせいか弱くなったものだ。
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で、寝なおして起きたら7時半でさ。
私は力関係に負けて窓側の小さいベッドで寝ている。大きいベッドを占拠しているジャン妻に声をかけた。
「そろそろ朝ごはんだよ」
「う~ん。。。」
ジャン妻は熊のようにムクリと起き上がった。髪ボサボサ。目が腫れぼったい。身体全体がむくんでいるようだ。
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今日も暑そう。朝からこんな気温じゃ1日が思いやられる。
「帰りはMさんに駅まで送って貰う?」
「そうして貰おう。暑そうだし」
「時間は?」
「10:30の普通電車で。10時に出れば充分間に合うよ」
その前に特急踊り子があるのですが大船駅に停車しないのだ。小田原を出たら横浜まで行ってしまう。私は行って戻ってくるルートは好まない。
「横浜で服でも見て来ようかな」
夏物のバーゲン時期だからだそうです。
「だったらそっちは踊り子で横浜まで行けばいい。私は小田原で下りる」
「・・・」
荷物があるのに買い物なんかに付き合えないよ。
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ダイニングに下りたら、またこんなセッティングになっていて。
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ジュースと水が遠いぞ。肩痛で伸びない腕を伸ばして引き寄せなきゃならない。
試行錯誤しているのかもしれないがこのセッティングは意味ないです。全く知らない者同士がテーブル席に着いているんじゃないし、何で腕を伸ばして窓際から手前に引きずらなきゃいけないんだ。
でも夜と違って朝の庭を眺めるのは悪くはないです。
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ところがサラダは手前に出された。こっちの意図やブーイングに気づいたかな。Mさんも細腕で向こうに置くのがめんどくなったのかもしれない。
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生ハムが載っている。カニカマも。野菜の種類が多いです。日常で食べない野菜も多い。
私はレタス、キャベツ、キュウリのマヨネーズ和えで充分なんだけどね。
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冷たいスープ、ジャガイモのポタージュだったかな。
「既製品か?」
「またそういうことを言うっ」(ジャン妻)
「いつもの悪い冗談だよ」

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メインディッシュのプレート、これも重たいせいか手前に置かれた。料理が重いのではなく、皿が重たいのだ。
スパニッシィオムレツ(キッシュかも)グリル野菜に自家製ベーコン、御殿場ソーセージ(今日はシャウエッセンではなかった)チキンの・・・チャーシューなのかハムなのかワカランがそんなのまでついている。行ったことないけど英国の朝食より豪華です。
Mさんは肉が好きだなぁ。パン食って朝に肉類があると豪華に見えますね。
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そしてこれがないと私がブーブー言うリゾットは欠かせないが、あ、シイタケが入ってやんの。
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普段の日常で食べないものばかり並んでるわけですよ。旅は日常からの脱却だから距離は関係ないというが、料理の変化って大事なんだなと。
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さて、これからが長いんですよ。
挽きたての珈琲、そして私にとっては拷問に等しいヨーグルトデザートが運ばれるのですが。正直私はデザートは要らない人なのだ。
「ご主人には苦手なヨーグルトを抜いてフルーツだけでも」
Mさんはそう言ってくれるが、私は果物も苦手で。何とか食べられる果物はミカンと梨ぐらいです。皮を剥いて種を取るのがめんどいのもあるからカッティングしてあるのがいい。
ブドウと、何だろこのヘンなイロの不気味なものは?
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これらが出るまでが意外に時間がかかって。船山や蕎宿ならもうとっくに食べ終えて部屋で寝てます。
「部屋の鍵かせ」
「ムッ!」
「早く部屋に戻りたい」
「ダメっ!」
「お腹の調子がいいんだよ」
「下のWC使って戻ってきなさい」
「下のWCは使用禁止だよ。部屋のWC使わないと」
「WC済んだら戻ってくる?」
「戻らねぇよ」
もちろんお腹の調子が云々なんてのは嘘です。そんなバカな問答をしてたら運ばれてきたのですが、ジャン妻はヨーグルト入り、私は無しです。ヨーグルトは酸っぱいし、「健康にいいんですよ」と言われても私は食べないです。
理由があります!
さらの料理って量が多いしソースも種類多いし、飲んだ酒量もあって翌朝翌日は快腸なのですが、ヨーグルトを摂取すると腸に働きかけて、張って痛くなってくるんですね。これは私の身体のメカニズムだから仕方がないのですが。
前回と今回はガーリックを避けて貰ったのですが、ガーリックが含まれてると翌朝から下手すりゃ終日苦しいのです。腸は動こうとするけどヨーグルトは乳酸菌でもってそれを抑えようとするから、相反する動きをされて腸が張るのです。苦しくなるのだ。
だからヨーグルトは要らないのっ!
って再三、再三どころじゃないな、再10ぐらい言って私を苦しめたヨーグルトはなくなったのだが。
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向こう側に押しやってしまった。
「あ、向こう側に置いて。ヒドイ」(Mさん)
「WC行くから部屋の鍵」
「・・・」
「早くっ」
「!!!」
実は今度は本当にキタので、奪い取って部屋に戻ったのです。
夜はいちいち料理が遠かったが、朝はそうでもなかったな。
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ベランダが暑い。こんな暑い風呂場ってそうそうないんじゃないかな。湯の熱さ、熱気じゃなくって、外気の熱気ですからね。
でも浸かります。湯の方が温度低かったりして。湯面に反射する日差しまで熱い。
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ムクリと起き上がったプチ公、ドライヴの御守だが、前回今回はくるまじゃないので、ただ付いてきただけ。
そろそろ出立か?
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チェックアウト、五十路オンナ同士の長話ですが、間はビニールで仕切ってあります。ダイニングでもテーブルをビニールで仕切るってのもありではないかな。そしたら飛沫気にせず会話できるでしょ。
話が長ぇな。でも大事な話でもある。例のGOTOキャンペーン申し込みについて話しているところなんですよ。
私も途中から会話に入ったのですが、GOTOキャンペーンって、私らのように旅行会社を通していない宿泊客の申請は書類申請がめんどいらしい。
「いいよそんなの要らねぇよ」って言っちゃったんだけど、Mさんにしてみればせっかく来ていただいたお客様に少しでもバックしたいと思うじゃないですか。
ウチも後日ジャン妻が申請しました。私の免許証コピーとかを添えてね。金額が戻ってくるのは2ヶ月ぐらいかかるらしい。
「めんどくないのか?」
「35%で13000円(2人)だからね。1人当たりの上限金額は13000円じゃなかったかな。だからバカにならない金額ではあるよね」(この数字、金額、間違ってたらゴメンです。)
除外された東京都の23区から離れた場所、町田市とか立川市とか八王子市とか、西東京在住の人たちはお気の毒ではある。東京都で一括されちゃったからね。
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やっとネコが現れたか。
今までどこにいたんだ?スリよってくるんじゃない。またね。
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Mさんの暴走運転で伊豆高原駅へ。
公道なのか私道なのかわからない別荘地を快走します。Cafeからマグロ屋の辺りアップダウンはジェットコースターみたいにバウンドする暴走シトロエン・・・私はシトロエンってくるまの名前かと思ってたが、フランスの自動車メーカー名だってのを知らなかった。
帰りの電車はガラ空きで、伊豆方面への渋滞を横目に見ながら帰京しました。

(そういえばもう2ヶ月経ったけど、振り込まれたのだろうか?
例の10万円補助金も振り込まれてキレイサッパリ使い切ったけど、振り込まれたのを見ようと「通帳見せて」って言っても見せてくれないんですよジャン妻は。
「残高がわかっちゃうから」という理由でさ。私は家長なんだぞ。)
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料理が遠いぞ! [さらの木]

チェックイン編(部屋編)ディナー編、Nightミュージアム編、そしてモーニング&チェックアウト編と分散化していたのを、近年ではチェックインからチェックアイトまでひとつ記事にドーンと纏めていたのですが、今回はディナー編のタイトルに拘りたいので分けました。
「ああ、そういうタイトルにしたんだ。なるほどね。あの座らせ方と料理の出し方は意味ないよね」(ジャン妻)
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このテーブル配置ですが。
窓を向いています。私とジャン妻は横並びに座って庭を眺めることになる。テーブルカウンター席?
「何これ?」(ジャン妻)
違和感がある。
「アタシたち密なんだけど」(ジャン妻)
密とはヘンな意味ではなく、我々は身内ですよという意味です。家でも同居しているし、2人で差し向いで食べてるし、ひと部屋で寝てるし、この宿でもひと部屋で過ごして夜になったら寝ますよ。
宿入り早々にウエルカムケーキやお茶も部屋でお互い離れずにいただいています。同室で過ごす私らを、テーブル席横並びにする意味があるのかな?
知らない者同士がテーブル席につくホテルのダイニングとは違うでしょう。
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それで、最初に出された刺身が遠いのです。
Mさんが持って来るのですが、何でこっちから遠く、窓まで手を伸ばさなきゃ届かないのです。そんなの意味ないよ。何でこんな距離話して窓際に置くのかな。
結局はそれをこっちに引き寄せないと食べられないわけでさ。
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マグロ、アジ、カンパチ(だったかな)、アジの裏に2枚だけあった鯛、いつもよりネタが小さいし薄いな。
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後で私はブゥブゥ言ったの。あんな薄っぺらで小さい鯛なら出さない方がいいぜって。
「何かさらって、白身の刺身ほど小さいよな」
まぁ刺身でコストを落としたとして、この後に凄いのが出て来るのですが。
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前菜も遠いな。やはり遠くに置くんですよMさんは。こっちも短い腕を伸ばして皿の端を捕まえて引き寄せていただくんですけど。そんな手間かけさせるくらいなら最初っからこっち側に置けばいいのにさ。
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夏野菜がふんだんにあります。生春巻き、自家製のハム、何故かカクテルグラスで出された鯛の昆布締め(この鯛も小っちゃいな)、ズングリした小さいイカの・・・忘れた、必ず添えられるサーモンのタタキ、タルタルソース、
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珍しくお引越しが上手くいきました。
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サザエが遠いぞ。おおい、こっちに持ってきてくれぇ、
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小さいサザエです。身はたいしたことなく、小さいのが3つか4つ、キモはキモ大好きなジャン妻に2個分食べられてしまった。
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肝を摘まんでご満悦のジャン妻であります。
サザエの肝を摘まむジャン妻1.jpgサザエの肝を摘まむジャン妻2.jpg
次に珍ものがドーンと。イカの姿焼きまるまる1匹です。
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でもこのイカも最初の置き場所が遠いのだ。料理と私らをソーシャルディスタンスして何の意味があるのか。
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デカっ、キモ醤油もついています。さすがにいいイカいいキモで、たまらず日本酒をオーダーしてしまった。この次は床のタイルを引っ剥がしたような台に、和の肴を盛ったのが出て来るのですが、それも日本酒をオーダーしたくなる、日本酒をオーダーさせたくなる?その結果は売上増に繋がる、商売上手のMさんのいつもの戦略ですな。
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イカ、柔らかくて美味しいです。キモも絶品です。
「いいイカ、新鮮で大きいイカが入ったので」(Mさん)
「だったら刺身で出せばいいのに」
これは私が言ったんじゃなくてジャン妻が呟いたのよ。でも刺身にしたらイカの姿焼きでそこだけ欠落しちゃいますからね。
「いいダイオウイカだ」
「だいおういか?」
あのイカはアンモニア臭くて食用にならないらしいですね。
このダイオウイカに隣テーブルのもうひと組のお客が反応した。見たらやっぱり私らと同じく横並びに座ってましたね。
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台のもの、これも遠いぞ。いちいちこっちで手前に引き寄せなくてはならないじゃないか。
おや?フライがあるぞ。
アジフライかと思ったらカマスのフライだって。
「ご主人には尻尾の方で、奥様は身の方で」(Mさん)
カマスは細長い魚だからそうなるのはわかるよ。どっちかが尻尾側になるのはね。サクサクして軽く、いい揚げ方です。タルタルソースも全部私がいただいた。
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ムツの南蛮漬、酢の物、桜寿司、酸っぱいなどれも。苦手でしてね酸っぱいのが。ムツも無理して甘酢に浸けないで、そのまま唐揚げで出してくれりゃぁいいのに。
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お酒も遠いな。お酌できないじゃないか。
さすがにジャン妻は業を煮やして酒類をグイッと手前に引き寄せて私に注いでくれるのですが、何だかやり難そうです。それにテーブル席の横並びって会話がすすまないんですよ。居酒屋やBARのカウンター席ともいえないし。趣が全然違いますね。
「前に船山温泉でも庭を見ながら食べなかったっけ?」(ジャン妻)
2人で並んで食べたことがあったかな。船山温泉で庭を見ながら食べたのは、私がひとりで泊まった時だけだと思うけど。
https://funayama-shika.blog.ss-blog.jp/2011-07-10-6
もしかしたら1回でもそういうのがあったかもしれない。でも船山温泉の中庭はあれでも庭園だし、池もあるし、アップライトも強いし、それは虫よけ、動物除けの為でもあるんだけど、それ也に趣があるのだよ。さらの庭って大室山から噴出された溶岩の岩で囲んだ土壇にデカい巨木があって、それにイルミネーションが巻き付いていて点灯してるとはいえ、さほど広くはないから夜の酔眼だと雑木林にしか見えないんだよな。
「何だかツマんない」(ジャン妻)
「・・・」
「会話がススまない」
普通に会話はしてるつもりでもね。お互いのカオが見えないのがツマんないというんだな。居酒屋のカウンター席に慣れてるのとは違ってさらの木はテーブル席、向い合せ、相手のカオ、大事な人のカオが見える、そういう配置に慣れてしまってるからだと思う。船山でも蕎宿でもそうですが。
やはりテーブル席で庭を眺めて横並びってのはシラけるものです。俺らは身内なんだからさ。この着席のさせ方と、料理を話して窓際に置くソーシャルディスタンスは意味ないね。
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ステーキが遠いぞ。
でもこれまでの料理よりはこっち手前に、気持ち近づいています。それは私が一計を案じて、汚れた取り皿を下げて貰おうと、Mさんに意地悪して?空いた皿をわざと向こう側、窓際に置いてやったからですよ。
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ステーキはいつもより小さめです。これはMさんがコストカットしたのではなく、私らが小さめでお願いしたのです。もうそんなに食べれなくなってきてるのかも。
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キャベツの千切りだ。キャベツ、モヤシは旅館料理の素材としては出し難い素材だというが。葉野菜高騰の折、無理して出してくれたのかな。
このキャベツに、さっき出されたダイオウイカの姿焼きのキモソースをかけていただく。
「マヨネーズが欲しいな」
「・・・」
この後でローストビーフ超薄切りが出てますが、それも食べてる途中のステーキの向こう側に置かれたから遠かったな。
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ジャン妻はいつもながらハイレベルの料理には満足したようだが、この席配置には首を傾げまくりだった。何をお考えなのかMさんは?
でもさすがにこの場では言わなかった。もうセッティングされちゃってるし、もうひと部屋のお客様に聞こえてしまうからね。
「向い合せにして、お互いを横にズラせばいいのよ」(ジャン妻)
そうです。そうしたうえで、Mさんは私たの間に普通に置けばいいの。置いたら速やかに下がって距離を置くだけでいいのです。
「次回はそうしてって言うワ」(ジャン妻)
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灼熱のさら [さらの木]

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東海道線のG車内、プレミアム缶ビールをプシュッと開けてグビリ、最初のひとくちは冷えて感動的だが、ひと駅ずつ過ぎていく過程でグビリグビリ飲ってるとだんだんヌルく不味くなっていく。
傍らにいるのはドライヴの御守、プチ公はくるまじゃないのが不満そうだ。
「何でくるまじゃないんだよ?」(プチ)
「プチよ、さらは別荘地とはいえ住宅地でもあるだろ。県外ナンバーで出入りしたらMさんにご迷惑がかかるかもしれないじゃないか」
「船山温泉はくるまで行ったじゃねぇか」
「船山は山に挟まれた河原にある1軒家だろ。広大な敷地内に入ってしまえば誰からも誰何されない環境だからな」
「ふぅん」
プチはまだ不満気である。膨れっツラしている。電車だとドライヴの御守役が御免になっているから。自分の出番、役目が無いからである。
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踊り子、旧型車両に乗り換えて、車窓から海を眺めるプチ公、
「くるまだったらいいのにな」
まだ言っている。
「いつもはあの道を走ってるんだよな」
そうだよ。
だが電車だと楽だな。渋滞もないし。コロナ禍のせいでインバウンド政策を閉じているから車内も空いてて静かなんですよ。
自分が行く3宿はそれも外国人観光客で成り立ってないからね。個人客対応だから逆に存続できると思っています。
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伊豆高原駅に着いたところ。
改札を出たら「きらの里」の幕を持ったオヤジがいた。
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「おっ、きらさんか」
「ご存じですか?」
https://funayama-shika-2.blog.ss-blog.jp/2013-01-08
「10何年か前に一度、行ったですよ。館が、離れがたくさんあって、うさぎが跳ねてましたな」
「是非もう一度、お出でください」
さぁそれはどうかな。オモシロい宿だったがもう行くことはないだろうな。きらの里も伊豆八幡野温泉で、何処にあるのか知らないが同じ源泉の筈です。
駅構内を見て回ったら、幾つか営業中だったが、客がいないですね。人がいないもの。
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さぁ宿まで歩きますよ。
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踏切前の留置線にくたびれた旧型車両が出番を待って憩ってるところ。
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この坂を下って、上がるのがキツくて。
アップダウンして走ってるくるまの量は意外に少なくないです。駅までの裏道だからです。
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鮪屋も再開したようだがどれもいい値段してやがるな。こういうのを観光地価格というのだろうね。
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前にMさんと懇談したCafe、あの時ジャン妻は異業種への転業転身を考えてたクセに、それを反故にして今、上の会社に成りあがってテレワークに勤しんでいる。
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ピザ、パスタ屋さん、まさかさらのMさんはこの店からテイクアウトして客に出したりしていないだろうな。
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別荘地を歩きます。熱いです。この辺りでもう汗だくです。
何だか警戒感が沸き上がってきた。別荘地イコール住宅地ともいえるから「お宅らどっから来たの?」って誰何されたらね。身構える私です。
ところが。。。
県外ナンバーを4台、見たんですよ。
駅から宿まで徒歩15分、1km足らずのこの道路で4台ですよ。春日部ナンバー、多摩ナンバー、相模ナンバー、もう1台は何処だったかな。地元ナンバーの業者じゃなかったですね。
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この角を曲がって、別荘地なのか高級住宅地なのか、それらが混在している地域へ分け入ります。そしたらさらのオーナーMさんがオンボロのシトロエンで私らを追い抜いていった。
「こんにちはぁ」
暑さで声に出す気力もなく、黙って右腕を上げました。
「大丈夫ですかぁ?」
同乗を勧めてくれたが、今更ここから同乗してもなぁ。歩いてすぐだし。
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Bloggerの矜持もあってこんな風に写真撮ってますが、写真撮るのがめんどくなるほど熱いよ。でもここで投げ出しちゃぁダメなんだよと自分に言い聞かせる。ストーリー重視でもあるのだから。
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さらの敷地内に入った。
15時少し前です。庭の椅子に座ってたら玄関が開いて中に誘われた。その玄関先で、私はコウベを垂れました。
「先日はこっちの不調でキャンセルしてしまい、申し訳なかったです」
そう、7月に人生初の宿キャンセルをしたのですよ。
ダイニングを見たら、テーブルと椅子の配置がヘンだな。窓を向いている。
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スリッパはビジホの部屋内にあるような薄ッペラヤツ、使い捨てタイプに変わりました。紙みてぇだな。私は足がデカいので履き心地は最悪です。
「こういうスリッパの方がコスト高いのよ」(ジャン妻)
階段下のWCは使用禁止です。「部屋のWCをお使いください」です。
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今日はいつもの部屋、やまもも、ではなく、奥のゆづりは、
やまもものベッドより若干、狭く、その代わり、窓側にもうひとつ小さめのシングルベッドがある。
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多少の諍いになった。
「俺がそっち(広い方)で寝る」
「イヤよ。アタシがこっち(広い方)よ」
結局、私が折れ、私は窓際の小さめのベッドになった。
ゆづりは、老健施設や介護施設にありがちな名前だね。初めて泊まったのはこの部屋だったのです。その頃は3小さいながらも部屋あって、今は拡張された真ん中のスペースに、さくら、という小さい部屋があった時代。
初回はこの部屋で夜半に豪雨、裏の木々や葉っぱが風に煽られてザァザァバシャバシャ、轟々たる凄い音で寝れなかったものだ。そのせいでこの宿の初回第一印象は最悪でしたよ。宿のせいではないかもね。2回め、3回めと挽回してきて今に続いています。
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ウエルカムチョコケーキで仕切り直しです。プチ公もアタマを下げました。
「主人(アルジ)がご迷惑、ご心配をおかけしました」(ペコリ)
Mさんは「コロナだったらどうしようと思って怖くてご連絡できませんでした」とか言ってたな。
さて、もういいでしょう。お話しますが。
ジャンは7月に腸炎に罹って発熱したんですよ。これはまだ言ってなかったね。
味覚嗅覚聴覚も問題ないし咳喉鼻水も平気でした。でも(月)(火)2日発熱、下〇が続いたのです。熱は(水)朝に下がったから出勤しようとしたら(木)(金)は会社側から言われて出社停止になったのだ。
そのせいで人生初の宿キャンセルになったんです。私の記憶では3宿とも直前のキャンセルはした記憶がない。(延期はあったかも)
7月末日の締めで休んだ日を有給休暇で出したら、ソリ合わないオンナと子分のDON子が、
「出る気なのに社命で休めって言われたんだから、特休で出してくださいっ」(ソリ)
「別に俺は有休でもいいよ」(めんどくさそうに答える私)
「〇〇さん(私のこと)がよくても他の社員が困ります。上の人がそんなんじゃダメですっ」(DON子)
うっせぇなぁ。でも私も上の人ではあるからね。いつになく強く言われたので(木)(金)は有休ではないその他有休(特休)になりました。
翌週からは出勤したのですが、会議で来社した草の者1号(O美)と8号(M美)が、
「〇〇さんっ!コロナじゃなかったんすね?」(1号)
「おめでとうございますっ!」(8号)
何がおめでたいものかよ。そんな話になってんのかと。恥ずかしいから黙れっての。
うっかり風邪もひけないご時勢ですよ。
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熱い暑い熱い暑い。。。
今を盛りと鳴く蝉たち。ベランダが暑い。ベランダの板全てが熱々で「目玉焼きでもできるんじゃないか」ってなもんんです。
湯も暑い。伊豆八幡野は避暑地でも何でもないですね。暑いだけです。これが赤沢とか高台に上がれば幾分涼しいのだろうかね。
お湯はぬるくして貰ったつもりだがそれでも熱かった。源泉が遠いので加温してるのですがしなくてもいいんじゃないかって思った。
暑いので外出もせず。部屋に引き籠ってました。エアコンの電気代がかさんだだろうね。
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チェックイン編(部屋編)、ディナー編、Nightミュージアム編、そしてモーニング&チェックアウト編と分散していたのを、近年ではチェックインからチェックアイトまでひとつ記事に纏めていましたが、今回は分けます。
ディナー編のタイトルに拘りたいのです。(明日に続く)
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しぶといさら [さらの木]

朝、体温を測ったら36.4度だった。
味覚も嗅覚もある。身体も怠くないぞ。よしっ!
最寄り駅から在来線、熱海駅で伊東線に、伊東駅で伊豆急に乗り換えます。
途中何処にも立ち寄らず真っすぐ宿を目指すんだ。誰とも接しないぞ。
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車内ガラ空きで換気の為に窓が開いていた。
トンネルに入ると窓が開いているせいか、電車の外にいるかのような凄い走行音です。
無人駅が多いのだが、駅従業員が不在という以上に、車内や駅に乗客がいないのである。在来線だから検察も来ない。
これから観光客は戻って来ると思うけど、かつてのような賑わいはすぐには望めないだろう。
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さぁ歩いて行こう。
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豪華な特急列車がゆっくり走っていくぞ。
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どれも空車両のように見えたな。
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別荘地を歩きます。平日のせいか飲食店もCafeも軒並み休業状態でした。でも開けないと死活問題だろう。
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観光地の旅館や飲食店で県外客の受け入れに慎重なのはわかりますが、補償もなしで全く受け入れないなんて成立するのかな。静岡県なんか無理じゃない?
私は前々からそうですが、途中何処にも立ち寄らず、目的地である宿に直行する。そして宿から外に出なければいいんだよ。
宿側が衛生管理を徹底したうえで、旅館法にのっとって受け入れてくれるならね。
宿だって売り上げなければタイヘン、死活問題だ。完全補償が無いんだからさ。
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マスクしたままで静かにチェックインする。
ネコ君がお出迎え、エサをよこせってか?
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まず消毒である。会話も距離を置く。2部屋で私たちだけだった。これで外の世界から隔離されたも同然だ。
庭を見下ろす。
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まだネコがいやがる。
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湯の音も控えめに、
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ウエルカムスイーツは撮り忘れた。
夜のイルミネーションは消しました。
なので今回はいつもより写真は少ないよ。

食事処の扉が開いています。宿のHPには『④従業員は、お客様の2メートル以内に近づかない』とあった。料理を運ぶその時だけは入らざるを得ないが。
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そうそう、とむこさんから、
「料理にしては毎度厳しめのツッコミが多数ですが・・・」
これ以上は賞賛しようがないくらいに見栄えも味も完璧に近いので、ついつい突っ込んでしまうんですよ。例えばこの刺身、
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この4種盛りが透明でパッケージされたら、見た目はその辺のスーパーの鮮魚コーナーで売ってるのとそう変わらんかもですが、毎度どれも鮮度が良くて脂のオンリもいい。仕入れている魚屋さんがいいんだろうね。
でもまぁ高級魚はないよ。カンパチは4枚あるけど裏側にある白身の鯛はいつも2枚しかないもの。2枚ともジャン妻に食べられてしまってまだ根に持ってます。
前にインドマグロが1回だけ出たことがるが、仕入れが高かったのかすぐメジかキハダに戻っちゃった。
そしてこの宿を有名にした前菜、
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私がハマったサーモンのタタキ、これだけは絶対に外さないでくれって申し入れてあります。
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この薄っぺらいチャーシュー?ロースハム?の巻き物が絶品です。
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あれ?このソーセージはいつもの御殿場ソーセージじゃないな。
シャウエッセンってことない?
家で食べてるのと食感が同じだ。ソーセージ肉の粗びき具合でわかるんですよ。
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サザエのつぼ焼き、とはいうものの、壺に入れて炭火で焼いてるだけではないです。サザエはまぁサザエでしかない。
エビのミラノ風パンコ焼き、エビはアタマの殻、尻尾、全部食べられます。私はアタマから尻尾まで完食、ジャン妻は殻は残しやがった。もったいないからよこせと言ってもくれなかった。
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サザエの肝は2つともジャン妻に食べられてしまった。鯛の刺身に続いてサザエもかい。
鯛蒸焼1.jpg鯛蒸焼2.jpg
これに続いて鯛の身を耐熱性の紙で包んだ蒸し焼きが出たのですが、味はいいけど見栄えが美しくないので写真サイズを小さくしました。
「どうせ昨夜の刺身の残りだろ」
あ、また言ってしまった。
私はさっきジャン妻にとられた鯛刺身の方にまだ未練がある。
「この蒸し焼きの分も刺身で出せばいいのに」
「・・・」
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和の肴が載ってる台のもの、床から引きはがしたタイルみたいだが。
あれ?いつもより品数が少ないぞ。
これは前回のもの、
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こうしてイヤらしく比べてみると、やっぱりひと品少ないですね。
「塩辛が無いんじゃない?」
「いや、天ぷらが無いんだよ。手ぇ抜きやがったな。桜シウマイは崎陽軒じゃないだろうな」
聞こえないように悪態をついた。聞こえようにも密を避ける為にMさんは2m離れたところに立っている。
聞こえたかもしれない。
聞こえてもいいけど。
味ですか?味はいいに決まってます。この和食が出されると僅かな種類しか置いてない日本酒が飲みたくなってくるのだ。それはMさんの営業戦略でもあり私はそれに便乗します。宿にとっては少しでも現金が要る筈だからね。
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煮込みハンバーグ、サイズが小さいな。
さっきからブツクサ言ってますが味はホントにスバラしく美味なのよ。ただ、これ以上誉めようがないくらい完成されている逸品揃いなので、誉めてばっかりじゃオモシロくないし、細かいとこをあげつらうしかないのだ。
あまり非の打ち所がない料理ばかりなのもタイヘンだ。出す側はレベル下げられないし、食べる側はそれ以上を求めてもそれ以下は求めないからね。すっごいプレッシャーだと思いますよ。
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締めのステーキ肉は伊豆牛に戻ったのかな。前2回は伊豆牛が品薄で焼き鳥で、絶品だったのだが。
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Mさんは2m開けて接客TALKをしていますが、密にならないように料理の説明は控えめだった。こっちも突っ込むに突っ込めないぞ。
でもドリンクを追加したらニコニコ嬉しそうだなぁ。絶対に算盤弾いてますよ。今夜の売り上げ幾らって。でもまぁそれが商売ってもんです。
コラッ、何してるかプチ公!
何故この子がいる.jpgコラッ.jpg
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夜景の写真はこれだけです。点いてないし。イルミネーションを自粛しなきゃいけないこともないのだがね。
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すぐ朝になりましたが、どうも胃の腑がオカシイ。
飲み過ぎたかもしれない。
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こっちも今は少しでも現金が必要だろうと余計な気を遣って部屋で日本酒を追加したら翌朝、二日酔いになってしまった。それも頭痛ではなく胃に来たのよ。
「珍しいわね。アナタが胃に来るなんて」
「いつもは弱い方(アタマ)に来るのだが」
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Mさんの口から、「オムレツとぉ、自家製燻製ベーコンとぉ、コンビーフです」
ソーセージとコンビーフについては触れられず。
「ノザキのコンビーフだろ」
また言ってしまった。
「ソーセージもシャウエッセンだなこりゃ」
これはその場では言えず、後で帰りの電車の中でジャン妻に言ったの。ブツクサ言ってますが、ソーセージ、ベーコン、コンビーフ、朝に相応しい肉が3種もあるのに感激したものだよ。家のモーニングでは絶対にありえないからね。ウチじゃぁハムだけ、ベーコンだけ、ソーセージだけ、単品だけですから。ケチ!
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豪華な提供ですが、美味しいけどどうにも胃の調子が悪いので、デザートの前に逃げ出しました。
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消化剤を飲んで少し休んでから、Mさんの暴走運転で伊豆高原駅へ。
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伊東駅で乗り換えするのですが、下りたホーム反対側に停まっていたのは、海に面して座席が並んでいる赤い電車だった。
普通料金で乗車できたのですが、海を向いてる座席が斜めっていて、三半規管がヘンになりましたね。
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さらは逆境に強い。3部屋→2部屋しかないし、インバウンドとは無縁でコアな個人客をターゲットにしていたからです。
これから盛り返すだろう。自分らは往復誰とも接せず、ソーシャルディスタンスな1泊に徹しましたよ。
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さら2020 [さらの木]

左首、左肩、左肘の神経痛がようやく癒え、中距離~長距離でハンドルを握れるようになったので、それほど長距離でもないのですが、片道100.0kmピッタシのさらへ。
宿入り定刻30分前に伊豆高原に着いたので、近隣のホームセンターで時間を潰しに立ち寄ったら、紙類(トイレットペーパー、ティッシュ)がスッからかんになりつつあった。
地元の主婦層、婆さんたちが爆買いしているのです。
マスクの代替にするつもりだろうか。
赤ん坊の紙オムツも。そんなのを切り刻んでマスク代わりにするんじゃなかろうな。
紙類の次は米だな。この予感は的中した。

宿入り、ズンズン歩くジャン妻の後ろ姿。
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さらの敷地に入ったら半野良のネコがお出迎え、MIKEだかMIKAだかいう名前らしい。
じーっとしているだけで、歓迎の意を表するでもない。ニャオとも鳴かない。そこにいるだけ。
前回より肥えたな。宿泊客の夕餉の残りを与えられているのかな。
この子はディナータイムにまた現れることになる。
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ウエルカムスイーツ、アップルパイ、これなら。
「何処からテイクアウトしたんだろうな」
「手作りに決まってるでしょう」
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部屋に入ったら、まだ丸い浴槽に湯が半分しかなかったのでMさんは湯の勢いをUp!
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湯が満タンになったので。2020年初の温泉です。
2年前にインタビューした時、Mさんは、
「前の森を見ながら温泉に入っていただきたかったです」
この時期、森なんか見てられないよ。この場所ベランダしか設置場所がなかったのだが。冬のさら、ベランダの湯は寒いです。シャワーのお湯は外から吹き付ける冷気ですぐ水になってしまう。
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そして部屋にいるだけ。お湯が注がれる音だけです。
こうして部屋にいると知人の家にいる感覚になる。宿にいる気がしないのだ。だからずーっと注がれてるお湯がもったいなく感じる。家の、自宅の風呂でがお湯を流しっ放しになんかしないじゃないですか。
蕎麦宿は豊富過ぎて余るくらいの天然かけ流しだし、船山温泉だって一応は源泉だし、浴場は部屋と別にあるし。
さらにいると、自宅のお湯を出しっ放しにしている罪悪感を感じたりする。
眠って、起きて、それを二度三度繰り返したらもう夕方になった。
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ディナータイムでMさんはマスクをして現れた。ここは病院や薬局じゃないんだけど。
「マスク外したら?風邪?」
予防らしい。僅か2室、合わせて客は4人足らず。
「俺らは大丈夫ですよ」

「お刺身はぁ、ブリぃ、マグロぉ、アジのタタキぃ、黒ムツぅ」
そんなんわかってるよって喉元まで出かかったよ。いっつも同じ内容だからね。だっけど皿がいつもより長いので、刺盛りというより、ツマの盛り合わせみたいだなぁ。
それとさぁ、手作りを謳ってるんだから、アジのタタキに合わせる生姜、これ、SBのチューブでしょ。ワサビはいいけど、生姜はスリスリおろしましょうよ。
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さらを一躍有名にした前菜盛り合わせ、ガラス皿に様々な前菜が鮮やかに並んでいます。
手前に大好物のサーモンタルタル、真ん中に牛のタタキ、ベビーホタテの焼き物、マリネ、ホタルイカ酢味噌和え、山芋を潰して焼いた何とか、野菜やソースの数々、
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サーモンタルタルはチビチビ摘まむので、別皿にお引越し。いつも移す時にカタチが崩れるのだが、今日は上手くいった。
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サザエ、つぼ焼き、これも長~い皿の真ん中にちょこんと載っている。
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肝を嬉しそうに食べるジャン妻、ニコニコしています。そんなに好きかね肝が。
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あ、さっきのネコがいやがる。
「ここはあのネコの居場所のようね」
客室にもある茶色いタオルを敷いて、ネコの御座所になっているのです。
まさか俺らが食っている焼き鳥のおこぼれに預かろうとしてるんじゃないだろな。あげないよ。餌がいいもんだから丸々太ってきてないか。肉の残りや、キンメダイ煮つけの残りとか食べてんだろ。
成人病になっても知らんぞ。
「このネコは何故、客に尻を向けてるか」
「ホントですねぇ。失礼な子ですねぇ」
だがネコは餌をくれる者にしか懐かない。そのうちどっかいっちゃた。
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「真鯛のポワレと・・・」
真鯛ね。昨夜は真鯛の刺身だったんだろ。その残り半身だなとやや悪意に思ったせいで、パスタの説明が聞こえなかった。パスタはナポリタンかと思ったらアラビアータだった。ちょい辛いのだ。赤唐辛子を摘まんで除けた。
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真鯛ポワレ2アラビアータ2.jpg
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どっかの部屋の床タイルを引っ剥がして磨いた台の上に持った和の肴の数々、
菜の花の茶碗蒸し、アジと海藻の酢の物、桜シウマイ、フキノトウと何かの魚の天ぷら、Mさん自家製の塩辛は絶品です。土産物の既製品じゃないと思います。
これに前菜で登場したホタルイカ酢味噌和えがプラスされてお酒は白ワインに日本酒が加わります。
こうやって売り上げを上げるのです!
こっちもそれをわかってるから貢献します。お酒を追加オーダーした時のMさんのほくそ笑みが素敵なのです。
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和の肴3菜の花茶碗蒸し.jpg和の肴4アジ酢の物.jpg
和の肴5塩辛.jpg和の肴6桜シウマイフキノトウ天ぷら.jpg
本日のメインディッシュ、前回も食べた焼き鳥!
前回はいつも食べてる伊豆牛が入荷できなくなり、牛肉から鶏肉に変えたのですが、これがバカ美味で。
翌朝チェックアウト時にジャン妻がMさんに聞いたところだと、皮の部分をフライパンで20分じっくり焼いて、それからオーブンで中も焼くんだって。
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でも前回と違うのは、ソースがかかっているところ。
「このソース、ガーリック混じってるだろ」
「そうね」
「う~ん」
美しい話で恐縮ですが、翌朝~チェックアウト前、そして帰宅してからずーっとお腹の調子が良かったのです。
でも美味しいので、野獣になった気分で鶏肉をガッツいた。
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キャベツが添えられてる。
旅館料理ではまず出ない食材です。
「葉野菜が安いから?」
「笑」
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焼き鳥を平らげたところで、次は薄~く薄~くカットされたロ^ストビーフで締めるかと思ったら、
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熱川ポークの赤ワイン煮だそうです。凄いボリュームで、ズシ~ッときました。もちろん美味しいですよ。だけどこっちも年齢的に小食になってきてるので、焼き鳥で打ち止めでいいかなって思った。
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二次会は軽くしました。冷酒は1合、これまでより1合少ない。もう私らもそんなに飲めなくなってきたのです。
「前は白ワイン、赤ワイン、フルボトル2本いってましたものね」
そういう頃もあった。もう酒量が増えることはない。
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ナイトミュージアムが始まる。
ドライヴの御守、プチ公が、自身の身体が小さいのを幸い、そこらにいる妖精たちにホストしているところ。
深更、Mさんも私らも寝静まった頃、この妖精たちは動き出す。歌い、踊り、舞い、廊下を階段を行進して歩きまわる。
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フロントで何してるかプチ公!
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夜は締め切りました。寒いからね。締めてるとホント家の風呂みたいだ。酒を飲んでるので首筋に湯をかけてから浸かった。
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野菜の種類が多いサラダ、普段食べない野菜の方が多いよ。
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ハムかと思って摘まみ上げたら、スライスした蕪だった。
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オニオンスープ、チーズが溶け込んでます。グッツグツに煮えてる。まるで地獄の釜のようだ。
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自家製ブレッド、Mさんはこの為に早朝5時に起きています。オーブンで焼く直前までの状態にして、焼き立てが供されます。
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白いワンプレートには、フワフワして摘まみにくいオムレツ、リゾット、グリル野菜、自家製ベーコンと御殿場ソーセージ、
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「次回はキッシュがいいなぁ」
「かしこまりました」
「キッシュ?あのスパニッシュオムレツみたいなヤツか」
「そう」
「あれは作り置きできるんだぞ」
ジャン妻も私も勘違いしてるのですが、キッシュとスパニッシュオムレツとは似て異なるそうで。キッシュ=フランス料理、スパニッシュオムレツ=日本での呼び名で、スペインではトルティージャ、見た目が似てるからね。カットしたらもうわからない。
前に静岡の廃屋酒場で出されたスパニッシュオムレツにはジャガイモが入ってたな。
自分は作り置きして冷えたキッシュもトルティージャも、あまり好きじゃないんだけどなぁ。
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自家製ベーコンはちょっとしょっぱいかな。
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リゾットは前回出なかったので、ブゥブゥ文句言ったの。「でなかったじゃないか。そんなの初めてだぞ」って。
リゾットにはカットされたサツマイモが入っていた。グリル野菜もそうですが、取り扱う食材が大変多いです。
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大好きな御殿場ソーセージグリルで口の中が爽やかなのに、デザートが出された。フルーツだけ食べてジャン妻にあげちゃった。
「コイツ(ジャン妻)に取られたんだよ」(私)
「取られたって。押し付けたんでしょう」(Mさん)
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また例のネコが私らにお尻むけて御座所に鎮座してやがる。
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お見送りかい?少しは愛想を振りまいたらどうだ?
この子ともう1匹、ホルスタインみたいな毛色したデカいネコが現れたのだ。牛乳石鹸の牛みたいだった。
別荘地にいるネコは大抵は家ネコだったのだが、捨てられたり、別荘地で飼われてたのに主を失ったりするケースが多いという。
ネコもかわいそうなのだが。幸い別荘地は富裕層が多いので、そんなに酷い扱いを受けることはないと思うのだが。
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さぁ帰るよ。まったくオンナの立ち話が長いこと。いつまで喋ってるんだか。ほっといたらそこでいつまででも喋ってそうだな。
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リゾットが無いぞっ? [さらの木]

朝のダイニングへ.jpg
ナイトメア(悪夢?)が明けた。
夢にうなされたわけではないが、さらの木の内外にある小さいキャラクターたちは、ナイトメアを演じる妖精に化けていたかもしれない。
キャラクターたちは持ち場に戻ったようだ。
う~ん、少しアタマが重いぞ。
飲み過ぎたか。ハートランドビール、生ビール2杯、ジャン妻と赤ワインフルボトル1本、正雪3合が効いたかなぁ。
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給湯が止まってから階下へ。
ジャン妻はパンにバターをつけないひとです。なのでこのバターのかけらは4個とも私のものだ。
ジャムは梅のジャム、これも美味しかった。酒の肴にもいいかも。
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朝のサラダに自家製鶏ハムがついている。
Mさんはお肉が大好きなのだ。
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トマトチーズスープ、煮えたぎる地獄の釜のようでもあり、地球のコア、マグマ、溶岩のようだ。
慎重に口に運ばないと熱々で火傷しますが、中に入っているチーズが鍋の底にくっついてしまうのでなるべく早く食べた方がいいです。
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プレート、ポーチドエッグ、御殿場ソーセージグリル「ちょっと焦げてるね」(ジャン妻)自家製燻製ベーコン、グリル野菜たち。
だけどヘンだぞ。何か足りないな。
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プレート5御殿場ソーセージ1.jpg
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あ!リゾットが無いんだ!
う~む、いつもあるリゾットが無いのは残念だな。何故カットしたんだろう。仕込みし忘れたか。
ジャン妻がお会計時にリゾットが無い理由を聞いたところ、四角いお皿にあれより置く場所が無かったとか。
「リゾットを置く場所が無いって?あるじゃねぇかよ」
「野菜の添え物が多かったのと、皿に載るスペースが無かったので見栄えが・・・」(Mさん)
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加齢と共にうるさくなっている私はMさんに直接ぶつけた。
「もしかして、もう一組の今回初めてのお客様、ペアが昨夜遅れてきたペナルティでリゾットがつかなかったとかってことないか?」
「違いますっ。今朝のコースはリゾットがつかないコースなんですっ」(Mさん)
ふぅ~ん、私は鼻白んだ。
見栄え優先にしたってか?
滅多に出ないキャベツ、旅館ではあまり出ないキャベツが添えられてたからリゾットを置く場所が無くなったってか。
グリル野菜たちを端へ寄せればスペースつくれるじゃん。
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「キャベツの代わりにリゾットが消えたか」
「ポーチドエッグだし。いいじゃない。アタシあれ気にいったな」(ジャン妻)
「ポーチドエッグゥ?」
プレート10ポーチドエッグを崩す1.jpg
プレート11ポーチドエッグを崩す2.jpg
温泉卵より生卵に近い。玉子の入っている栄養分を最低限破壊しない調理法なのは知ってるけど。気味がドロドロ流れ出してもったいない。皿を舐めるわけにもいかないし。
ドロッと黄身が溶けて食べ難いのだ。ポーチドよりリゾットがいい。
もう一組の初めてのお客さんに、「ホントはリゾットが付いてるんだよ」って言ってやりたかったよ。
ブツクサ言ってますが、Mさん、いつもある定番が無いと寂しいものだよ。
珈琲ホットアイス.jpg
アイスコーヒーをお願いしたら先にホットコーヒーが出されたのよ。
「最近そういうのが続くな。こないだもあったじゃんか。ハムサンドをオーダーしたら野菜サンドが出されたの」
「ああ、あの喫茶店ね」
今回も「もういいや」って敢えて何も言わなかったのだが、Mさんは気づいた。
「アイスコーヒーでしたね」
「そうだけど。でもいいさ」
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フルーツ2.jpg
フルーツ3.jpg
フルーツ&ヨーグルト.jpg

キャット.jpg
ネコは懐きにきたのではない。エサを貰いに来たのだろう。
「エサくれ」(ネコ)
「やらん。あっちへ行け」
エサをくれる人にしか懐かないのです。
寒そうだな1.jpg
寒そうだな2.jpg
給湯が止まった.jpg
2019年ラストさらを振り返る.jpg
アーチ.jpg
10時前に給湯が止まった。チェックアウトの時間ですよってか。
外は雨が降っている。私はこの雨の風景を撮りながら歩きたかったのだが。
「伊豆高原駅までくるまで送ります」(Mさん)
「シトロエンは狭いからいいよ。歩いていく」
突き放したような言い方、断り方をしてしまった。
「狭いくるまより雨に濡れる方を優先するのですかぁ。ひどいぃ~。前は2ドアで狭かったですが、買い替えたんですよぅ」
ホントだ。4ドアになっていた。でもセダンに慣れた私にとっては決して広くはない。
「お客さんの送迎とかあるから4ドアに変えたの?」(ジャン妻)
「仕入れをたくさんするので、2ドアだと入れるのがタイヘンで」
ジャン妻が「濡れたくない、傘さしたくない」というので駅まで送って貰ったらやっぱり狭かった。出る時にアタマをぶつけた。
別荘地内の道路、私道をMさんは飛ばしていく。伊豆高原駅まで1分で着いた。
ジャン妻読書中.jpg
帰りの電車内でも船山温泉T館長からお借りした難しい本を読むジャン妻。
この書籍はこないだUpした船山温泉行では返却せず、再読しているようです。
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3両増結した車両のシートに座っています。
単線なので行き違い駅に着くとこうしてずっとドアが開きっ放しなんですよ。寒くて寝れなかった。
「ドアボタンが無いんだね」
「東急のオンボロステンレス車両だからだよ。群馬県内の在来線だってドアボタンがあるのに」
「でも電車でも意外に近かったねぇ」
熱海駅で普通電車に乗り換え、12時半に帰った。次回は行く前日にリゾットを念押ししておこう。
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さらの焼き鳥 [さらの木]

給湯が止まった。
ディナータイムだから下りてくださいの合図だ。
部屋を出て階下のダイニングに向かう。
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部屋食もいいけど、部屋とは別に食事処に向かうことでイベントに昇華する。
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入ったらもう一組のお客様が宿入りが遅れて19時~になるというんだな。
「じゃぁ俺らも19時からに合わせようか?」
普段18時から食べたりしないから19時でいいのだが。先にスタートしました。
おや?.jpg
生.jpg
さらのディナーには隠し味でもないがガーリックがふんだんに混入しているのが多い。ガーリックは欠かせないといっていい。
私はガーリックを摂取し過ぎると翌朝、翌日、お腹の調子が良過ぎて困るのだ。加齢と共にその傾向が強くなってきている。
「今回はガーリック無しでお願いしてみる」
「ええっ!!」
ジャン妻は心外そうなカオをした。ジャン妻はガーリックが大好きなのだ。
「アタシはガーリックが無きゃヤダ」
仕方がない。できるかどうかわからないがさらのオーナーシェフ、Mさんに相談した。
「もし可能なら私だけガーリックを抜いてくれませんか?ところが困ったことに〇〇(ジャン妻)はガーリックが大好きなんですよ」
「メニュー考えてみます」
考えるも何も抜けばいいだけのことではないのかなぁ。
Mさんは過去にサーモンタルタルの大きい方をジャン妻に出して、小さい方を私に出したことがある。ガーリックの有無もそんな風に間違えたりしないだろうか。
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Mさんは前菜を盛った四角いお皿を持って、
「ええっと、どっちがガーリック無しだったかなぁ」
ホラそうなる。混ぜちゃったら判別し難くなる。ニオイを嗅いでみようか。
前菜盛りは2人分を1枚の皿に盛ってあるので、テーブルに置く皿の向きを間違えたら翌朝翌日がタイヘンだ。
Mさんは四角いガラス皿の角っこから角っこを対角線上に手刀を切って、
「こちらがガーリック無しで、奥様はこっち」
大丈夫だろうか。間違ってガーリック入りのを私に向けてないか?
こうなるともう賭けである。どうもカリフラワーの上に載っていたソースにガーリックが混じっていたような。
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何故この子がいるんだ。
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刺身はさして変わらず。いつもカンパチなのがブリになっていた。
アジは生姜がいいんだけどな。
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裏に隠れてる白身の刺身は鯛かな。鯛は高いので2枚っきゃないのだ。
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サザエパイ包み焼きはジャン妻。ガーリック入りだから。
私はつぼ焼き、和風醤油味。
肝を嬉しそうに食べるジャン妻。
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カマスをぐるぐる巻いてベーコンで巻きつけたもの。茄子が載っています。
Mさんがどっかのレストランで食べて、厨房に面したカウンター席から身を乗り出して料理人の腕の動きを見ながらレシピを盗んだそうである。
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いい素材ですが、トマトソースよりも薄い醤油か塩でいいと思う。
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和の肴、茶碗蒸し、真薯あんかけ、イモ、シラスの軍艦巻き
シラスは要注意だ。叩いた生のガーリックが混じている時があるから。
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どうもここまで食べてみて私の肴にもガーリックソースが混入している感があったなぁ。
さらのメインメニューでもあるキンメの煮つけ、私らは初回食べただけで「もういいや、肉にしよ」今日までずーっと肉、肉、肉をお願いしているのですが。来る前にMさんからの連絡には「すみません。お肉ですが、伊豆牛が1月末まで入荷できなくなりました」
伊豆牛は伊豆の国市、ひらい牧場のみで飼育される希少なブランド牛で生産量は年間100頭か150頭、多いとはいえない。
船山温泉の甲州ワインビーフもそうだがそこ1か所しかないそうである。伊黒毛牛とホルスタインの交配だそうです。
「さらのステーキ肉って伊豆牛だったの?」
「ずーっと伊豆牛でしたよ」
「アメリカンビーフかオージービーフをさも和牛のように調理して、俺ら客を騙してるのかと思った。凄い腕だなぁってずっと思ってたんだ」
「ひ、ヒド過ぎぃ」
「冗談ですよ」
伊豆牛が入荷できないのはさらの木のせいだ。さらの木での消費が多過ぎて供給ラインの境界線を突破したからに違いない。2部屋の宿の需要、消費量が供給数をオーバーしたのだ。
他の牛肉料理は伊豆牛じゃないんだな。伊豆牛が無きゃ仕方がないので「地鶏のソテー、牛肉赤ワイン煮込み、ハンバーグ、ローストビーフからお選びください」
トンカツや生姜焼でもいいのだが。
「地鶏がいい」
私もそれに賛同したが、地鶏ったって何処の地鶏かわからない。出された地鶏のソテー、皮パリパリ、肉はジューシー、美味しいぞこれ。
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「美味しいねこの唐揚げ」
「唐揚げじゃないですぅ」
フライパンで30分じーっとゆっくり焼いたんだって。
焼き鳥はグリルじゃなきゃね。蒸し焼きはヤダ。
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生垣の合間から駐車場にバックランプが光ったのが見えたぞ。ようやくもう一組のお客様、ペアが到着したようだ。19時だぜ。
Mさんは出迎えに出てった。
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そして遅れて来た彼らはすぐに夕食になった。遅れてきたから仕方がないのだが殆ど一気出しでしたね。
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紙のように薄いローストビーフ、今日は3枚あった。
「吹けば飛びそうだな」
私は美味しい美味しいと思いながらもついそういう悪態をついてしまうのだが。
「これぐらい薄く切るのって難しいのよ」
ジャン妻は数年前の正月料理にローストビーフにTRYしたが、薄く切れなかたのを包丁のせいにしたのと、ジャン母が低温調理というものを知らないせいで、赤い部分を生肉と思い込んだせいでそれ以降やってない。
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合間に飲んだお酒の数々、今日は珍しく赤ワインに。
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「こらプチ公、子供は飲むんじゃない」
「子供じゃねぇ」
実は成人した大人です。
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美味しい料理を食べ切ってご満腹のジャン妻です。
夜食のお握り、デザート、寝酒は部屋へ持ってきて貰います。
焼き鶏美味かったな。次回も焼き鳥にしてもらおう。伊豆牛のステーキ飽きたし。
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電車でさら [さらの木]

車窓1.jpg
伊豆急行の車窓からです。
海は灰色、冬の海です。
首から左腕の神経痛が治らず。これ治らないのかもな。薬で散らしてはいるのですが、副作用で眠くなる時があって、日常の移動車内で突然コテンと落ちて目的地の駅を過ぎてしまう時がよくあるのです。
なのでくるまの運転は避けました。渋滞を考えると電車の方が少し早いのです。
熱海で伊東線に乗り換えて下多賀駅から網代辺りの風景です。
車窓3下多賀~網代辺り2.jpg
いつも走っていた道路ですな。
宇佐美駅でスーパーヴュー踊り子と列車交換中。
車窓6宇佐美駅スーパービュー交換.jpg
伊東大仁線の県道19号線をオーバークロスします。
この道路も走ったことある。途中の山腹に不気味な宇佐美観音様が立っているし、そこから亀石峠までのヘアピンで有名ですね。
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伊東の海岸線です。くるまで走っていた135号線と並走します。
ハトヤが見えるぞ。「伊東に行くならハトヤ♪」旧いってか。
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このハトヤが見える前の写真を見たら、写真フレーム右に交通警察の白バイが待機しているのが写ってたのだ。こんなとこで張ってるんだなぁって。
公務執行妨害になるからuPしません。
南伊東駅で普通車両と列車交換しているところ。
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川奈の辺り、こうして見ると伊豆急は高いところを走ってるんだね。
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これまたいつも走っていた県道109号線、クリスタル迎賓館辺りですね。
「いつも走ってる道だぞ」とジャン妻に水を向けたが、読書中だったジャン妻は車窓の風景に全く興味を示そうとしなかった。読書もいいけど通勤電車じゃないんだぜ。
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そのジャン妻が読んでる書籍は経営学か人を動かすというか、いわゆるビジネス本です。自分で購入したんじゃなくて、2019年7月に船山温泉でT館長の書棚からレンタルしたの。
この後、10日もしないうちに船山温泉泊が迫っているので(もう年末年始にUpしましたが)それまでに返却しなくちゃいけないから、
「期日が迫ってるので慌てて読んでるんだろ?」
「そうじゃないわよ。もう1回読みたいからまた借りるかも」
T館長がOKならいいけど。延長料金が発生するかもしれないよ。
(結局レンタル延長になってまだ家にあります。)
富戸の辺りかな。109号線を走っていて「富戸駅→」の表示を見たことあるけど、家々の前に駅がある感じだった。
車窓14富戸の辺りかなぁ1.jpg
車窓16富戸の辺りかなぁ3.jpg
伊豆大島が見える。
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ログハウス風の城ヶ崎海岸駅、さらの木は地図上だと城ヶ崎海岸駅と伊豆高原駅の中間、やや高原寄りにある。城ヶ崎海岸駅からも歩けなくはないが・・・。
車窓18城ヶ崎海岸駅.jpg
伊豆高原駅に着いたところ。私らが乗ってきた東急車両のオンボロステンレス電車。
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「ここからどうするの?」
「歩く!!」
「ええっ、迎えは?」
「Mさんは昼寝中だよ」
さらのオーナーシェフMさんは仕入れから戻って15時ギリまでは寝ています。眠りに落ちなくても寝ているそうです。その間は申し訳ないけど電話にも外来にも出ないとか。
ピンポン押しても出ないのか、くるまで来た業者さんが荷を下ろして勝手口から運び入れてる時がある。
前に15時にドアを開けたら、寝起きのMさんがノーメイク髪ボサボサ、寝ぼけまなこで出てきたことがあるよ。
「だから迎えはダメ」
「タクシーは?」
「それほどの距離じゃない」
「どれくらい?」
「600mくらい」
実はその倍くらいはある。
踏切1.jpg
踏切2.jpg
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踏切を渡る。
「道わかるの?」
「前に連泊した時にここまで往復歩いた」
リンクしている春夏秋冬の管理人Mさんが泊ったことのある「花吹雪」の前を歩いたんだった。
花吹雪さんの宿前の路地を歩く従業員は作務衣、散策する私も作務衣、道端でバッタリ出会って会釈したものだ。同業者とでも思ったかな。
「散策がてら歩いてみるか?」
「ヤダ」
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本家鮪屋、いい値段してますよ。この辺りの上り坂、この程度でも結構キツくなってきた。
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サボイヤ?
「さらで連泊した際に出されたピザはここからの出前らしいぞ」
「・・・」
歩く5さらのピザはこの店のテイクアウト?.jpg

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ローズテラスカフェ、2年前、辞意を固めたジャン妻は異業職への転換を考え、このカフェでMさんに相談を持ち掛けた。
でもそうならなかった。伊東甲子太郎の下に引き抜かれたからである。
「嘘つきオンナめ」
「嘘じゃないモン」
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別荘地を歩きます。駐車禁止の表示が多くて公道だか私道だかわかんない。
本当は裏道なんかで走っちゃいけないのかもな。
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さらの表示があった。
「ちょっと」
「???」
「アナタ600mって言ったわよね」
「間違いかも。その倍かも」
「!!!」
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さらへ向かう道はこのように曲がっています。わざとこうしたんだと思う。減速して走らせる為にです。
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宿の敷地内に入った。そしたらさらのデッキ、柱の陰からネコが現れたぞ。
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宿の飼い猫ではなく近所のどっかの飼い主が野良になったのかも。
私は犬猫どちらかというと猫派なのだが、足元に懐かれても触ったりしません。だいたい猫が懐いてくるってのは「エサくれ」なんだから。可愛いケダモノだね。
さらのエサがいいから居着いたのかい?アヒージョやパエリア、ブイヤーベースの残りとか食ってるんだろう。そういう脂っ濃い残りものを食べて身体壊しても知らんぞ。
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ウエルカムケーキ2.jpgウエルカムケーキ3.jpg
「実は今日くるまじゃないんです」
「そうなんですか。そういえばくるまのエンジンの音がしなかったような」(Mさん)
でもテーブルにはドライブの御守、プチ公が置いてあるのを見て、
「アラ、プチちゃん、くるまじゃないけどついて来たのね。この子、日に日にこの辺り(アタマを触る)毛がささくれ立って年季が入ってきてますね」
プチはムッとして反撃に出た。
「何をっ!!そっちこそっ!!」
「まっ!!」
Mさんは顔半分を手で覆った。
「ヒドいっ、どうしましょう、立ち直れなくなりそう」
「そっちが先に言ったんじゃねぇか」(プチ公)
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冬のさら、ベランダの風呂は寒いです。
温水シャワーが即、水になる。
「お客様には森を見てお風呂に入っていただきたいです」(Mさん)
風邪ひきますよ。
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アクシデンタル [さらの木]

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朝の時点では何ともなかった。
今日も晴れたか暑くなりそうだなと思いながら、軽く朝の散歩に出て、
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朝風呂を軽く浴びて、さぁそろそろ朝ごはんだよ、チョロチョロ流れている給湯が止まるよと、心の準備に入っていたら、8時前にアクシデントが起きた。
WCで座ったままの状態でちぎったトイレットペーパーを床に落としたのです。それを拾おうと状態を前屈みにしたら、腰の中からズキズキズキ~ンと激痛が沸き上がってきた。
美しい話で恐縮ですが、私は用を足しながら「これぐらいの枚数で足りるだろう」というヘンな予測をして先にペーパーをカラカラ、ビリビリ、ちぎって置いておくクセがあるのです。家では台所までカラカラ鳴る音が聞こえるとか。
そのちぎったペーパーをロールの上の棚に重ねて置いておくのですが、やまもものWCってペーパーを置いておくスペースが狭いのと、ビデスイッチまでの高さが狭いので(ゆづりははどうだか知らないけど。)ちぎったペーパーの枚数、厚さよりも私の指の方が遥かに太い為か、手先を誤って床に散らしたのです。それを拾う時に腰に激痛が沸き上がったの。
う~っと唸って、すぐに立ち上がれないからしばらくじーっとして、ペーパーを使用して、腕ろ腰や身体を慣らして、少しずつ上体を上げて、水を流して、WCからヨタヨタ出たが、洗面台で手を洗おうとする際にまた上体を屈めるじゃないですか。そしたらまたズッキ~ンと痛みが。
ヤバイ。前と同じだ。4月に船山温泉でヤッたヤマと同じだ。
「また腰が」
「!!!」(ジャン妻)
「船山ん時と同じだ」
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-04-20
でもジャン妻が何をできるわけでもないじゃないですか。素人が下手に揉んだりしたら余計にひどくなるわよというので、座るんでもなく寝るんでもなく立ったまま部屋をウロウロ。
でもずっと立ってはいられない。大丈夫だろうと寝て安静にしてても、立ち上がろうとするとガーンと激痛が走る。
脚は痛くないのに腰の痛みで足すら上がらなくなった。歩けなくなった。動けなくなったのです。それまで他人のように自身のPADでマンガ見てたジャン妻もさすがに立ち上がって介添えしてくれた。
こんな状態で刺客に襲われたら一発でアウトですよ。
「ベッドがやわらかいからかなぁ」(ジャン妻)
固いベッドの方が腰に負担かからないのだろうか。

さて、朝餉の時間がもうすぐ迫ってきた。まずこの状況でどうするか。
船山温泉、あの時はどうしたんだっけか。
思い出した。渓流の湯に行って給湯口に自分のケツ、腰を突き出して、ジャバジャバ注ぐ湯を直接腰に打たせたのです。そしたら一時的に楽になった。
急いでその時と同じことをやってみたが、さらの給湯口は知ってのとおりちょぼちょぼ、チョロチョロで勢いがないから全く効果が無かった。
湯上りに、ジャン妻が言うには、
「カバンに湿布無いの?」
「今はない。Mさんから湿布でも貰うか」
「今後のことを考えて湿布を持ち歩くんだね」
目の前の痛い現実よりも次回からどうするかを考えるジャン妻、それはそれで凄いことだが、この辺りが人と痛みを感情を共有できない理由だろうよ。まず目の前の苦しみに手を貸せって。
もうすぐ朝餉だ。給湯も止まる。そうだ。食べたら身体が熱を持って温まるから腰も幾分楽になる筈だ。初回痛めた船山でも食事処で食べたら身体の体内から熱量が湧いてきて、その時だけ幾分楽になったもの。

この一連の騒ぎでムクリと起きたプチ公(ドライヴの御守)
うん?どうした?今から朝食べに行くんだろ。プチ1.jpg
また腰が痛ぇだと?
プチ2.jpg
アルジ(私のこと)を心配したプチは、船山の時と同じように階下へ付いてこようとしたが、ジャン妻が制止した。
給湯が止まった。
やまももを出てゆっくり歩んだ。
脚を普通に交互に動かして歩けないのです。片方ずつゆ~っくりと一歩一歩歩いた。階段も1段1段、片足ずつ下して階下へ。1階に下りてからもゆっくりと。
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私は入るのが少し遅れた。引き戸を開けて入ったら、もうジャン妻は席についてるんですよ。亭主の介添えよりも自身の空腹感を優先しやがったな。
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座ったらズッキーン!!
こういう椅子は腰によくないな。
う~痛ぇ、何処かで腰の痛みを切り出して、湿布あるかどうか聞かないと。
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まずいつものようにサラダが出された。またサラダにチャーシューが載ってる。
「鶏肉の自家製ハムです」(Mさん)
鶏白湯ラーメンのチャーシューみたいだ。
ホント、Mさんは肉が好きだなぁ。
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サラダが美味しいのは、ハムが混ざっているのと、パルメザンが撒いてあるからだと思う。
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私は身体をモゾモゾ捩じっている。どの姿勢が腰に負担をかけないか探ってるんです。真っすぐ前を向いて座ってないのだ。フォークを取るにも皿を動かすのも、この後に来たスープを手前に引くのだけでも腰に若干の痛みが走った。
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美味しいけど集中できない。上体をやや斜めに傾け、腰を気持ち曲げた。
スープが来る前にMさんに指2本で手招き、いや、指で招いて腰をさすりながら、小声でコショコショっと、
「腰がさ」
「腰ッ??」
「湿布ないかな」
「あったかしら」
Mさんもいいトシだし立ち仕事だから腰に負担が来てる筈だと勝手に思ったのだが。
Mさんは奥のお裏方に引っ込んで、1枚、余ってたのを持ってきてくれた。
「ちょっと待って。賞味期限は・・・あ、切れてる」
賞味期限じゃなくって消費期限だろうと思うが突っ込む気力もなかった。
「食い物じゃないから、切れてもいいですよ」
かぶれても構うもんか。まずは応急手当をしないと。一旦、廊下に出て、ジャン妻に貼って貰ったのです。もう一組のお客の視線を少し感じた。
で、席に戻ったのですが、座って改めて思ったのだがさらの食事処の椅子ってウッディでガチガチで、かなり腰に負担がかかるんだよね。
「腰痛持ちのお客様からもそう言われるんですぅ」
だから私、目の前にいる私がそうだって。
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「ロロカボチャのスープです」
「ドロかぼちゃ?」
「ロロ」
正しくはロロンです。このスープ、確か温スープだったと思います。冷えたスープなんか飲んだら腹から腰に来るだろ。
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パンにバター全部つけて丸かじりした。
少しでも体内か熱量を出そうとした。
ジャン妻がよく私に「涼しくなってもアナタが寝室に入ると身体からの放射熱が熱い」というのですが、それはアルコールが入っているからだと思うが、食べてるウチに体内の奥から熱量が沸き上がってくるのがわかった。
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メインのプレート、御殿場ソーセージ、自家製ベーコン、ミニリゾット、相変わらずの美味しさ。
キュロットは酸っぱいな。
ソーセージはチョリソーのようだ。前夜、腰が痛まないうちにビールで食べたかったな。
そのソーセージやベーコンの下からブラックペッパーを被ったグリル野菜が出てきた。朝から殆どジャーマンポテトのようです。
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この後の珈琲、デザートが時間かかるんですよ。豆から挽くし、出す直前に果物切るし。
「部屋の鍵くれ」
「ダメッ」
「こうして待ってだけでも腰に負担なんだ。先に休ませてくれ」
「すぐ来るわよ」
怪我人を早く部屋で休ませるより、デザートを優先するのかコイツは」
珈琲を持ってMさんが現れるのがいつもより遅く感じた。そしてヘンなデザートが。
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「何だこの不気味な液体は?」
「ムースよ」
腰が痛いのに、デザートが出るまでの待ち時間、珈琲もう1杯飲むジャン妻に付き合わされ、その間、ずーっと座ってなきゃならないのが辛かった。
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「果物より塩辛でも持ってきてくれないかな」
「・・・」
「御殿場ソーセージグリルもう1本でもいい」
「・・・」
「デザートや果物は腰によくないんだよ」
下手なジョークで滑った。腰の重い痛みで集中力が失せ、アタマが回転しなくなり、どうでもいいやの気分になってしまった。
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部屋に戻ってからも、寝ても座っても立とうとすると痛む腰、すぐに起き上がれない上半身、立ち上がりが遅い脚は上げたつもりが上がってないので縁にぶつけて突き指する始末。
なるべく早く帰ることにしました。
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運転席に座った時もズッキーン!!
「ウチ温泉なのに腰痛めちゃってごめんなさい」(Mさん)
何を仰ってるんだか。温泉で痛めたわけじゃないよ。何でこうなったかWCの状況を説明するハメになった。
「トイレットペーパーを1枚ずつちぎって使えばいいのよっ」(ジャン妻)
でも前回の船山温泉でも今回のさらでも、温泉宿に泊まって翌朝、腰を痛めたなんて誰にも言えないから、家のWCで痛めたことにしよう。
この腰痛は翌日月曜に整形外科に行ったのですが、意外に長引いた挙句に今は腰から首にきて左背中、左肩と左腕の付け根、左肘にかけて痛みが。
特に左腕の付け根の部分に激痛があり、この記事も右腕だけで打っています。TV観てたら台風の被害が各方面で凄いですが、自分の痛みを何とかしないと。
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さらの料理に飽きてきた(贅沢?) [さらの木]

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「今日のお刺身はメジマグロ、カンパチ、アジ、イサキ、」
ズケリと言ってしまった。
「いつもと同じだな」
つい口に出てしまったのです。
「そ、そうですね、いつもと同じ・・・(苦笑)」
Mさんは言葉に詰まった。でもマグロもアジも見ればわかるネタですよ。いつも同じだもの。
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宿に来るまでの車内で、私はさらのファンで予約がなかなか取れない方が聞いたら怒られそうなことを言っています。
「もうさらの料理飽きた」
年に2回程度だったのが近年は4回5回に増えている。平日休めるようになったからです。Mさんから聞いた話だと毎月1回来られる方もいるそうだが。
SNSで各方面を見ると、
「予約が取れないのが難」
「次回はいつ来れるかしら」
2部屋しかないから諦めてしまう人の方が多いと思う。なのに私ったら「飽きた」ですからね。
刺身に飽いたのもある。ネタのひとつひとつは美味しいんですよ。スーパーの刺身なんかより遥かに美味しいですけど。
「イカとかカワハギとか出ないし」
「じゃぁそう言えばいいじゃない」
多分そういうのは出ないと思う。
刺身はむしろ前菜でほぼ同時に出されるこの前菜盛り合わせこそがメインディッシュといっていいかもしれない。
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サーモンタルタル、トビウオのナメロウ、スズキだかカマスだか忘れたけどカルパッチョ、色野菜のマリネ、豚肉の中華風何とか、さらの料理の醍醐味というか見て度肝を抜くのがこれなんですよ。
飽きたといいながらサーモンタルタル、これだけは絶対に欠かさないでくれって言ってます。ワガママなもんです。すっぱいマリネ以外は私の好みにドストライクでパーフェクトでした。
前菜2サーモンタルタル1.jpg
前菜3マリネ?.jpg
前菜4カルパッチョ.jpg
前菜5ナメロウ.jpg
前菜6肉.jpg
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サザエ1白ワイン1.jpg
いつも思うんですよ。小さいサザエを何でこんなにデカくて長い皿で出すんだろって。
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サザエ3.jpg
で、例によって肝はジャン妻にあげました、というか盗られました。その肝を美味しそうに食べるジャン妻はカオを隠してありますがご満悦の表情です。
そんなの肝が好きかね。
私はサザエは肝より身の方が好きで、刺身の方が好きですよ。
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肝を食べるジャン妻3.jpg肝を食べるジャン妻4.jpg
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何故かフライが出されました。
豪華で見栄えのする前菜と比べると何だか大衆食堂になっちゃった感がある。
泊まる前と宿入りした際に軽い打ち合わせというものがあって、今回は「パエリアは如何ですか?」とススメられたのですが私もジャン妻も難色を示した。
美味しくないとかそういうんじゃないですよ。前にいただいたことあるし。パエリア、アヒージョ、ブイヤベース、海産系でそういうのが重たくなってきたのです。
前にもそう言ってるのですが、Mさんはそういうの忘れっぽいのだ。
冗談で「アジフライでいいよ」と言ったら「アジがなくって」って言うの。でも刺身で真ん中にアジ君が鎮座していたじゃないですか。このフライはアジフライではなくカマスのフライなんです。自家製タルタルソース付き。
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また贅沢言っちゃうといつもの料理に飽いて来たので、失礼を承知でこういったB級グルメ、例えば豚の生姜焼とかメンチカツとか、そういうバージョンがあってもいいと思うのだ。
でもMさんにも意地がある。大衆食堂や定食類に近いものとは一線を画したいのと、何か独自のオリジナルなもの、他では見ないようなものを加えるのです。それがこれ。
キャベツの千切りじゃないかって?
違うんです。これ、白菜なんですよ。
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「キャベツは旅館で採りあげ難い食材だと思います」と言ってたのは船山温泉のT館長だが、Mさんも「定食っぽくて出さないのかも知れません」
だから白菜の千切り、細切れ、箸で摘まみ難いほどの大きさ。キャベツは何処か尖った食感だが白菜の千切りは食べ難いけど優しい食感だった。
料理人っていい意味で自己顕示欲があるじゃないですか。こういうキャベツの千切りと思わせて実は白菜だったフェイントをかけてくるのです。
さらは葉野菜より実野菜、根野菜、ハーブ野菜の方が多い。
「キャベツの価格が高いからだろ」
「・・・」
「キャベツに限らず葉野菜は値が高くなるからな。だから青物も出ない」
さらの木が軽井沢とか那須とか、標高の高い高原地帯にあったらキャベツも出ただろうに。
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タルタルソースは自家製です。
これだけで酒の肴になるね。ナメロウですよ。
でもまたジャン妻に盗られてしまった。それは俺のだ。返せ。
タルタルを舐めるジャン妻1.jpgタルタルを舐めるジャン妻2.jpg
タルタルを舐めるジャン妻3.jpgタルタルを舐めるジャン妻4.jpg
「フライもう1枚ずつありますけど」
私はもう1枚食べたかったのだが、ジャン妻がすかさず、
「いえ、いいです」
あ、断りやがった。1枚ぐらい食べれるのに。
断る前にせめて私にも聞くべきだろ。どうもこの宿に来るとジャン妻は私を差し置いて越権判断が多くなる。
こないだは蕎麦宿で蕎麦サラダを私に食わせたクセにさ。
あと2枚あるカマスのフライは厨房で賄になっただろうね。
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和え物、名前忘れた小さい魚の春巻き、小鯛の手毬寿司、
この春巻きがあるので「揚げ物は春巻きが出ますけど重なってもよろしいですか?」だったのです。
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和の台のもの5.jpg和の台のもの6.jpg

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もうひと組のお客様のテーブルへ、真っ赤なキンメダイのまるまる1尾煮つけが運ばれたのを横目でじとーっと見た後で、私らに出されたのは牛肉の赤ワイン煮。
前は白いお皿に美しく載せて出されたものだが、今回は小さいフライパン鍋で煮込んだままの状態で供された。
この鍋はカインズで買ったのかな。
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超薄切りのローストビーフで締め。低温加熱プラス、これ専用の包丁、Mさんの凄腕で、風で飛びそうなくらいに薄くカットされています。
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レタスちょこっと.jpgこれは気にしないでください.jpg
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今日はステーキは無しです。
私らもMさんもお肉が大好き。豚肉の生姜焼やトンカツ、メンチカツのようなB級肉料理も食べてみたいものです。
「そういうのは他で食べなさいよ」(ジャン妻)

食後のナイトミュージアムいきます。
この暗がりの奥に私の目には見えない妖精たちが潜んでいる筈です。
前の森の精霊も。彼らは敷地内に入って遊びまわり飛び回りたいのですが、木に巻き付いてきらめくイルミネーションのせいで入って来れないのだ。
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庭のツリーのイルミネーションはMさん自ら木によじ登って巻きつけたんだそうです。
「ご主人に手伝って貰わないの?」(ジャン妻)
「ウチの旦那なんか・・・」
・・・の先は割愛します。アテにならないとか何とか言ってたな。
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前の夜道は人通りが無い。家々や別荘の中で静かに暮らしているみたいだ。時折地元に住んでる人のくるまが通るだけ。
遠くから伊豆急行の電車の音が聞こえる時もありますが、1時間に2本程度なのと離れているので、滅多に耳に入らないです。
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二次会、夜食の時間、Mさんはプチ公をちびっこ扱いするもんだからプチはいつも怒る。「子供扱いするんじゃねぇ」って。実は成人した大人なのだが。
Mさんが出てった後で「おのれいいトシした女将め」いつも罵っている。
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プチは不貞寝してしまいました。
ジャン妻は何してるんだ?
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さらの庭のイリミネーションがいつ消えるのかわからない。
消えたのを見たことないのです。
庭も宿内も灯が消えたら、さらの各棚にある人形たちが踊り遊びまわるらしい。朝には定位置に戻るそうです。
もし気が付いたら夜寝る前と朝に人形たちの立ち位置を見てください。若干動いている筈です。
私は部屋から出ず、気が付いたらスッと落ちて、ナイトメア(悪夢?)を見るのです。
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カインズと爪痕 [さらの木]

何故かホームセンターにいます。
平日なので海沿いの134号線がガラ空き、14時30分に伊豆高原に着いてしまい、時間潰しにホームセンターに立ち寄ったとこ。
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ジャン妻はホームセンターが大好き。
私は苦手で嫌いといっていい。ドンキも嫌い。商品が多過ぎて商品責めに遭っているようで気分が悪くなってくるの。
大分前、足立区のドンキに備品を購入しに行った際、同行した若手の女性社員が、
「〇〇さん(私のこと)はウロウロしないでここで待ってて下さい」
迷子になるからです。
でもそう同じところでずーっといるとアヤしまれるし退屈なのでついフラッとするじゃないですか。「ここにいてください」の場所から離れたら案の定その女性社員とはぐれてしまった。彼女は私を探し回ったそうで、見つかったら怒られた。
「だからウロウロしないでって言ったじゃないですかぁ」
その女性社員はもういません。寿退職時に私にマグカップをくれた。私のシンパだったらしい。今の自分は自惚れ過ぎるくらいに「あ、この子は私のシンパだ」「この子は違うな」ってのがわかるようになりましたが、その頃は疎かったのです。
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カインズの館内ダダっ広いけど客は少ない。自分が迷子にならないまでも放っておいたらジャン妻は時間を気にしないでずーっとここにいかねないので電話した。
「今、何処にいる?」
「布団のとこ」
そう言われてもその場所を探すのがタイヘン。
で、そこまで向かう途中で犬を連れた俳優さんに出会った。吉田鋼太郎さんだと思う。
「やっぱりそうだった?アタシもあれ?って思って」(ジャン妻)

(吉田鋼太郎さんの別荘は伊豆高原じゃなくて熱海じゃなかったかな。)

そこからは一緒に廻った。数多い商品に潰されそうである。
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「このプチプチ、高崎に自販機があるの知ってる?」
ジャン妻は答えなかった。
群馬B級スポットにあります。(管理人、もぎ氏)
http://www.b-gunma.com/putiputi.php

プチプチ.jpg
ムカデ博士が無いぞ.jpg
「ムカデ博士が無いな」
「ムカデ博士?」
これにはジャン妻は反応した。
「宿の入り口や、ベランダの開け閉めする下に撒いてあるあれだよ」
さらの前には森があるので虫除けが必須である。撒いてあるあのツブツブがムカデ博士、ペットが口にしても害はないという。
それがないな。Mさんは備品をここで買ってないのかな。というのは外にトイレットペーパーが山積みされていて、どうも前にさらの木で置いてあったような気がしたのです。香りもするし。
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トイレットペーパー2.jpg
そこへ連れてった。
「これ?」
「そう」
「さらのトイレットペーパーってこんなんだったかなぁ?」
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トイレットペーパー4.jpg
首を傾げながら1つ購入することにした。18ロールもあるから重い。重たいものを持たせたらこれ以上あちこちウロつかなくなるだろうと思ったのもある。
「18ロールあるから宿の備品としては割がいいだろ。あ、それと、BOXティッシュも無かっただろ」
ところがジャン妻はボックスティッシュは気に入らなかったらしい。如何にもカインズオリジナルパッケージなのが気に入らないという。
カインズオリジナルティッシュボックス1.jpg
カインズオリジナルティッシュボックス2.jpg
カインズオリジナルティッシュボックス3万引きされないのかな.jpg
「お義母さんへフライパンを買ってあげようかと。こないだ見たら焦げてたんだよね」
その場所で物色したのですが、これもカインズオリジナルばかりなので買わなかった。
「買わないの?」
「う~ん、オリジナル製品ばかりなのが気に入らないワ」
おそらく多分、カインズオリジナル商品はナショナル商品じゃないから、利益率が良くて利益額も高いんですよ。
結局はトイレットペーパーだけにした。伊豆高原に来てトイレットペーパーを買うとはね。
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店内をくまなく見るジャン妻5.jpg
レジでお会計のジャン妻.jpg
では時間が来たのでカインズを出ます.jpg
さて、さらに到着、駐車場に入れてIN時間を待っているとこ。
前の森を見るプチ公.jpg
コテン、寝るなよ。
ゴロ寝しやがったな.jpg
時間になったので向かうところ。
「撮るなっ」
宿入りするジャン妻2撮るなっ.jpg
敷地内をズンズン歩く。
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宿入りするジャン妻4.jpg
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ドアを引いたのだが、
「鍵が架かってるのよ」
「寝てるんじゃないのか?電話してみようか」
宿入りするジャン妻7鍵がかかってる.jpg
トントンノックしたら厨房からMさんがドタドタ出てきた。
宿入りするジャン妻9ドアが開いた2.jpg
台風の状況を聞き出すところ.jpg
50オンナ同士の会話は長いね。私もMさんに聞きたいことがあるのだが、熟年オンナ同士の会話が長くて私は入っていけない。こないだの台風15号の猛威について聞きたいんだけど。
割り込んで聞き出したところ、あの小型爆弾のような台風15号が上陸したのは日曜から月曜未明にかけてだが、当日、宿泊客も普通に2組いたそうです。
だが、生垣というか、防風林がなぎ倒された。さらのFeceBookにあります。
部屋を去り際にMさんが言ったのが、
「もう凄かったんです。この辺り一帯で最大風速50kmで」
風速50km?
えっ?って思ったが私は突っ込めなかった。ジャン妻がまたしても矢継ぎ早やにMさんに話しかけるので、口を挟めなかたのです。
Mさんが出てった後で、
「ったくいつもいつもそうだがお前は喋り過ぎだ。こっちが聞きたいことが聞けないじゃないか」
「口挟めばいいのに」
「大事な突っ込みどころがあったのに」
「何?」
「風速50kmだって」
「えっ?風速って秒速だよね。時速じゃないよね(笑)」(ジャン妻)
50m/Sです。
「1秒で50kmも風吹いたら建物も自然も人間も跡形も残らないだろうよ。そこを突っ込みたかったのにお前はベラベラひとりでしゃべくりやがってからに」
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ウエルカムスイーツ2.jpgウエルカムスイーツ3.jpg
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ウエルカムデザートは、
「前と同じだな」
これだけ来てれば被るよな。
「酸っぱいぞ」
「ブルーベリーよ」
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ひと風呂浴びてから、新しくなった防風林を見に行った。鉄パイプで補強されていた。
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でも見たら、鉄パイプの補強は向こう半分だけで、こちらは前のままだった。
生垣こちらはそのまま.jpg
MさんのFaceBookを見てみましょう。(拝借しました。)
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『台風15号、風速50メートルの音は轟音です。生きた心地のしない夜でした。さらの木を10年間守ってくれた防風林、レイランダーとお別れ。今までありがとう。』
レイランダー?これはレイランディの間違いだと思うが。
道路に面して立っているCafe時代からの看板、「お宿さらの木」を境に駐車場側の生垣がなぎ倒されていますね。そこがちょうど散策路からの強風がぶつかった辺りです。
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その片側は無事だったようだ。
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道路の向こう側、森を見るとちょうど海岸線に繋がる散策路がある。
そこだけ森の木々の密度が薄いので、その散策路に沿って強風がバイパスのように吹き抜けてさらの防風林に叩きつけたに違いない。
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根っこから倒れたので、業者さんからも「これは取り換えなきゃ無理だよ」って言われたそうです。
台風が過ぎ去った月曜日のお客様はキャンセルするしかなかった。断水と停電もあったので。
散策路は進入禁止になっていた。森の中の木々が倒れていた。海沿いの散策路から少しずつ復旧工事が入っているらしいが、奥まったところにあるさらの前の森は後回しらしい。
散策路は進入禁止になっていた。
散策路は立ち入り禁止.jpg
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西の空2.jpg

スーパー台風.jpg
もっともこの記事をUpしている今日、台風19号が上陸してきます。
避難や備えを勧告するのはわかるが、やれスーパー台風だの史上最強だの、狩野川台風並みだの、不安を煽るような表現はどうかと思うのだ。非常に強い台風でいいと思うのだが。
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女王蜂の見送り [さらの木]

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再び朝を迎えて最初に思ったのは、
今日は帰るぞ!!
そういう気持ちです。滞在中は寛いだですよ。でもやはりヒマ過ぎてヒマ過ぎて。何かしてないとダメですね私は。Blogの記事でも書くとか。次回からはノートパソコン持ってこようかと。
やはり2泊3日が限度ですね。3泊4日なんて考えられない。

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写ってませんが、天井にハチがいたのです。
さらは前に森がありますが虫の飛来はあまりないです。床に撒いてあるムカデ博士の効果ですな。
で、私が見たハチ、どうもさらの木のお遣いらしい。後で出てきます。
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朝の庭1.jpg
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ポテサラが添えられていたぞ。
私は例によって心無いことを言った。
「何処かのデパ地下の惣菜だろ。コンビニかな」
「手作りに決まってるでしょっ」(ジャン妻)
できればポテサラにハムでも混じっているとツマミになるのだが。
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緑色のスープ、青汁か?
すみませんこれは私にはイマイチでした。
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昨日の朝も夜も出た3回目の御殿場ソーセージグリルにプラスして、
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コンビーフ?
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「もしかしてこれか?」
コンビーフの缶をキコキコ切る手真似をしてあげた。
「野崎のコンビーフ?」
「違いますよぅ」(Mさん)
何処かの有名なコンビーフらしい。聞いたけど忘れた。
さすがに自家製じゃないので、
「これは原価がタダ(無料)だな?」
「またそういうことを言う」(ジャン妻)
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プレート3.jpgプレート5.jpg
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添えられた焼き野菜と併せて室内BBQの感がある。美味しい美味しい。いい塩加減なのですが。。。
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パンケーキ1うぇ~.jpg
パンケーキ2.jpg
う~む、また苦手なものが。
「これ何です?」
「パンケーキです」
「ぱんけぇきぃ?」
「美味しいですよ」
白い粉は何だ?塩か?
せかっく御殿場ソーセージグリル、ノザキのコンビーフグリルで口の中がいい塩加減なのに。甘いもの要らないです。コーヒーで充分さ。
もうひと組のお客さんにあげようと立ち上がりかけたが、またしてもジャン妻の目が吊り上がった。
「座りなさい」
「・・・」
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昨日に続いてスイカを喰らうジャン妻である。
スイカ、種とるのめんどくさいよう。
スイカを喰らうジャン妻1.jpg
スイカを喰らうジャン妻2.jpg
スイカを喰らうジャン妻3.jpg
「アタシはホット」
「自分はアイス」
「あいすぅ?」
「好き好きだよ。だって暑いよ」
この日も暑くなった。秋が待ち遠しい。
この記事をUpしている10月初旬の時点でまだ日中は夏の陽気です。もう日本に秋はなくなったのだろうか。四季ともいえないですよね。
アイコ1.jpgアイコ2.jpg

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くるまに荷物を積もうとしたら、運転席側のドアと、垣根の間にデケぇ蜘蛛の巣が。
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2泊停めといたから巣の格好の張り場所になったんだね。
私は蜘蛛は嫌いではないが腕で払いましたよ。何処か他の場所に巣を作るんだね。
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Mさんはもうひと組のお客に対応していたのでお見送りは無しです。冷たいオンナだぜ。その代わり旦那さんが見送って下さった。
名残惜しい気持ちは全く無い。他の2宿もそうですが、長く回数多く来ている為に、気持ちのうえでは殆ど生活圏の中に取り込んでいるので、いつでも来れらぁってなもんです。
旅は日常からの脱却といって距離や場所には関係無いともいいますが、日常の中のひとつにしたといっていい。
この後で椿事が起きる。別荘地の坂を下って道なりに走り、途中で右折して蓮着寺や伊豆海洋公園方面からのバス道に合流、一汁三菜と伊豆天山の信号交差点を右折するのですが、そこへ至るまでにフロントガラスにハチがへばりついてきたのだ。
別荘地を快走1ハチ1.jpg
「どこから飛んで来たんだコイツ?」
「さぁ?」
なかなか離れようとしない。
もしかしてさっき風呂場の天井にいたハチか?
「似たようなハチが朝湯の天井にブンブン飛んでたんだよな」
「追い払ったの?」
「いや、無理に追い払わないで静かに出て、朝食べて戻ったらいなくなってたのだが」
その蜂はへばりついたまま、なかなか離れようとしないのだ。
別荘地を快走2ハチ2.jpg
小さくないハチだ。鬱陶しいハチだな。
中からガラスをバンバン叩いても離れようとしない。
「そんなことしてもダメよ」(ジャン妻)
必死になってへばりついている。
「離れないぞ」
「放っておけばそのうち離れるわよ、あ、お尻くっつけてるし」
尻の針から毒液を出して粘着しているのかな。
「まさかこのまんま家まで持ち帰りになるんじゃねぇだろうな」
「それはないって」
写真は停車して撮ったのですが、なかなか離れようとしないのでもういいやと放っといた気分に切り替え、しばらく信号が無いので快走したが、途中に狭い箇所があって、行き違いをしやすくするように速度を落としていったん停車したタイミングでハチめは勢いよく飛び去っていった。
別荘地を快走3ハチ3.jpg
「もしかして」
「??」
「今のハチ公はMさんの精霊かも」
「何を言ってるの?」
「そうだそうだそうに違いない。もう一組のお客対応に縛られて俺らを見送りできなかったからハチなんぞをお遣わしになったに違いない。気を付けてお帰りくださいって」
「でも何でハチなのよ」
「あの宿ではMさんは女王蜂だから」
「で、旦那さんが働き蜂?」
タダ働きの蜂かも知れない。実はまたさらに行く日が迫ってきてます。
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贅沢な退屈 何もしないさら [さらの木]

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朝がきたところ。雨戸の隙間から陽が差し込んでいる。
少しアタマが重い。飲み過ぎたか。
赤ワインフルボトルは空けずに残した筈だが。
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サラダ2スープ2.jpg
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朝から肉が多いのです。
サラダにまで鶏チャーシューが添えられているじゃないか。
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「鶏肉のハムです」(Mさん)
ハム?
チャーシューだろこれ。鶏白湯ラーメンに載ってるあれですよ。
肉が好きだなMさんは。
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野菜の種類も多いけどキャベツは無いんだよな。
見栄え重視で色とりどりの野菜は仕入れがタイヘンそうだ。
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パンは全部食べないで昼にとっておきます。後で赤ワインと一緒に。
今日は連泊なのです。
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冷たいポタージュスープ、ジャガイモのスープだったかな。
「既製品だろこれ?」
「・・・」(ジャン妻)
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メインのプレート、フワフワして食べ難いオムレツ、揚げ野菜のマリネみたいなもの、小さいリゾット、御殿場ソーセージに焼き野菜、ビールが欲しくなる。
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御殿場ソーセージグリルは夜に食べたいと言ったんだがな。(この後、夜の前菜に出されました。)
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「デザート要らないんだけど」
「!!!」(睨むジャン妻)
せっかくグリルソーセージの美味しい余韻が口中に残っているのに。デザートで消したくない。
「部屋の鍵くれ」
「ダメっ。食べなさい。珈琲も飲むんだから」
「じゃぁもう一組のお客さんにあげてくら」と立ち上がりかけたらジャン妻の眦が吊り上がった。
「!!!」
しょーがない。スイカ食べましたよ。種があってめんどくさいんだもの。
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朝風呂というか、そろそろチェックアウト10時の頃合い。でも今回は連泊なので慌てて入らなくてもいいし、気が急くこともない。
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退屈な時間が流れ出した。
船山温泉ほどの自然や館内娯楽もないし。
蕎麦宿のように裏手で電車が走ることもないし。ただそこにいるだけの超退屈で贅沢な時間がゆっくり過ぎていく。
海岸沿いへ海を見に行けばいいってか?外は暑いしなぁ。
Mさんは下にいる気配だ。さらはMさんの家でもあるので階下でゴソゴソ動く音がする。宿は宿なんだけど、友人宅に泊りに来た感覚がします。
Mさんは仕入れにでかけないのだろうか。
(でかけなかったそうです。仕入れには旦那さんを走らせたらしい。)
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外も暑いし、宿内も暑い。
照明も空調もOffになっているのです。経費節減の為らしい。
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船山温泉のような空調ガンガンの快適さは無い。この宿は10時~15時の間はMさんの家なのだから。
厨房から親の仇のようにバッタンバッタン打つ豪快な音が聞こえる。パン生地でも仕込んでいるのだろうか。
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外に出てみる。
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バカみたいに暑いぞ。風は吹いてないし。
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前夜Mさんから、
「明日は何処かにお出かけに?」
「何処へも行かないですよ」
そう答えた気がする。
Mさんにしてみれば、どっか外に出かけてくれた方が部屋のエアコン電気代や、ロクに入りもしないのに無駄に注がれ続けるお湯と燃料費が節約できるのにと思うだろうな。
連泊して館内にずーっと籠りきりだとあまり有り難くない客かもしれないね。
「温泉料金は使用した温泉の量で決まるのよ」(ジャン妻)
となるとMさんの心の声が聞こえてきそうである。
「どこかへお出かけすればいいのにぃ~って思ってるよな」
「そんな推測で書かないようにね」(ジャン妻)
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昼過ぎのお風呂、外気温の体感温度より風呂の湯の方が涼しいぞ。
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さて、取り置きのパンに、昨夜栓を締めた赤ワイン、そしたら滞在中なのにウエルカムスイーツが出されたよ。
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部屋にいても出るウエルカムスイーツ2.jpg部屋にいても出るウエルカムスイーツ3.jpg
ようやくチェックインタイムでもうひと部屋のお客様が宿入りした気配がする。
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こうして滞在してるとさらの部屋って昼間は決して明るくはないですね。角部屋でも壁一面で、明り取りは上の小さい小窓だけだし。意外に読書に不便なのだ。
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午後の散歩、蝉の鳴き声も少ない。蝉ですら暑さに耐えかねたのかゼェゼェ生息吐息である。あまりの暑さに蚊もでないですね。体温より高いと蚊は飛ばないってホントなのだろうか。
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午後のお風呂、他にすることがないので。
さらの連泊って贅沢だけど退屈ですよ。することないんだもの。
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ようやく夕方、陽が西に傾きかけてきた頃、
10時~15時の5時間は時間がゆっくりだったが、チェックインの15時過ぎたら急に時間の進みが早くなった気がする。
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長くて退屈な昼間がようやく終わって2泊めのディナータイム、刺身は昨日の今日でたいして変わりゃしませんが。マグロ、アジ、ヒラマサ、
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お願いしておいた御殿場ソーセージが出ました。ソーセージグリルでビールをグビリ、
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「注いでくれないのね。いいわよ自分で注ぐから」
いまいましそうにビールをグラスに注ぐジャン妻である。
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小さいサザエ、今日はつぼ焼き。
昨日も書いたけど、サザエは小さいのに何でお皿はこんなにデカくて長いんだ?
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サザエ2.jpg
で、またしても肝をウマそうに食べるジャン妻である。
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サザエ4またしても肝を喰らうジャン妻2.jpg
サザエ5またしても肝を喰らうジャン妻3.jpg

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ホタテ2ズッキパスタ2.jpg
ベビーホタテの塩焼き、ズッキーニのパスタ風、
ホタテはともかくズッキーニなんて普段食べないからね。それをパスタ風に、細長~く切ってあった。
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和の肴、茶碗蒸と黄色い揚げ物はとうもろこしを寄せ集めたかき揚げ。これは美味しかったな~。
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そして連泊客だけに出されるものか、幸運にも私と同じ日に泊ったもうひと組のお客に出される?煮込みハンバーグは超美味いよ。
「そこらの弁当屋やファミレスより美味い!!」
「・・・」(睨むジャン妻)
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この肉汁ドロドロの残りソースをライスにぶっかけて喰ってみたいものだ。そしたらデザートなんか要らないよ。
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昨夜に引き続きローストビーフ、バーグが主役で割を食って脇役になってしまった。
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いずれも仕入れがタイヘンそうだ。仕入れに行ったのか聞いたらMさんも終日宿内にいたそうである。
「暑いので仕入れはウチのに行かせました」とか言ってたな。さっき会ったよ旦那さんに。疲れた表情でくるまから降りて、額に汗を光らせながら庭を歩いてお裏方へ消えていったもの。
「何処へもお出にならなかったのですか?」
「何処へも行かないですよ」
電気代と燃料代と温泉代がもったいないって思ったでしょ?
「さきほど、おくるまが見当たらなかったようなので、おでかけになられたのかなぁと」
そんな筈ない。ずっと居ましたよ。それはMさんの「お出かけして欲しいな。そしたら電気代とお湯代が節減できるのに」の願望じゃないのかな。(笑)

そしてNighT Time
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二次会、ほどほどに。
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酔いもあるので首筋にぬるい湯を何杯もかけてから入ります
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長くて退屈な1日が終わった。
さらは、さっきも書いたように宿は宿なのですが、温泉と料理以外は知人の家に泊るのとそう変わらないのです。することないんですよ。外に出ないのなら部屋で余暇を潰す何かを自分で持ってこないと。
この宿で退屈な連泊というのは究極の贅沢さだと思う。だって2部屋しかないし予約が取り難いので有名な宿だからです。でも私らは平日泊なんですよ。まだ現役ですが、会社中枢から離れたので自己責任で平日休めるようになったの。
10年前だったら平日休んで来れなかったですね。会社が私を平日休める環境に追いやったのもあるのですが、自分はそれを受け入れたのです。
その代わりにこういう贅沢を得たというか。宿泊回数ではBlogの冠たる船山温泉を遥かに凌駕しつつあります。
さて、明日は帰ります。明日はモーニング、チェックアウトだけで昨日今日のように写真多くありませんが、帰りにちと不思議な現象がおきたのだ。
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さらっとUp [さらの木]

この宿はウチからちょうど100kmの距離にあります。
チェックイン3時前、駐車場に停めたくるまから森を眺めるプチ公(ドライヴの御守)
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「まだ部屋に入らねぇのかよ」(プチ)
「もう少し待ちなさい」(ジャン妻)
部屋入りする前の僅かな時間を利用して助手席で業務メールに勤しむジャン妻。
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チェックイン前、さらの木をぐるっと歩いてみる。
暑い。暑すぎてセミたちの鳴き声も弱々しく聞こえる。
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よしっ、3時になった。
「さぁ行くわよ」
ジャン妻はプチ公を旅行カバンに放り込んだ。
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さら敷地内をズンズン歩くジャン妻の後ろ姿。
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部屋入り、ジャン妻はツインのこの部屋がいいんだって。
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部屋入りしてすぐの風呂はアチアチだったぞ。Mさんにぬるめの設定をお願いしたんだがな。
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部屋入りしてすぐの西の風景。
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ウエルカムスイーツ、黒豆かアンコかと思った。
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風呂上り、アイスクリーム(レディボーデンか?)がデロデロに溶けたところ。
ウエルカム4.jpgウエルカム5アイスが溶けた.jpg
ゴロゴロして、仮眠して、ディナー前の風呂は適温になってた。さてはMさんは私のカオを見て「そうだ、ぬるめだったわ」思いだしたに違いない。
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ディナー前の西の風景、明日も晴れるか?
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マグロ、カンパチ、アジ、白身は鯛だったと思う。
盛った写真を小さくして1枚挿入したのは、4種のネタのうちいちばん仕入れ高が高いと思われる鯛が向こう側にあって、その鯛だけたった2枚しかないので、それだけ撮っても映えないからです。
さら、ディナーで素晴らしいはこの前菜です。食べてしまうのが惜しくなるくらいだ。
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チビチビ摘まめるようにお引越し、お取り置き
サザエのパイ包み焼きは皿の割に小せぇなぁ。
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小さくても肝があればご満悦のジャン妻である。
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まだ外は明るいぞ。こんな明るい時間に夕餉を取るのもいい意味で贅沢というものだ。
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サワラの何とか、薄い塩焼きに何とかソース。そしてウニのクリームパスタ、だったかな。
アヒージョ、パエリア、ブイヤベースなんて重たいものを出されるよりこういうのがいいです。
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和の肴の数々、何かの寿司と春巻きが美味しかったな。
でも和食って、必ず私の嫌いで苦手なものが混じっている。酢の物とか苦手だし、生シラスも生ニンニクが混じってたので除けました。
「生のニンニクお嫌いですか?」(Mさん)
さて、どう答えようか。私は黙ってお腹を撫でるようにさすった。
「生のガーリックを摂ると翌朝ちょっとね」
お腹の中の美しい話なので詳細は省略します。察してください。まぁ良く言えば腸子(調子)が良くなり過ぎるんですよ。そこへ朝「身体にいいですわよ」とヨーグルトを出されると抑えよう整腸しようと働くから逆に張って苦しくなるんだよね。
飲んだお酒たち。ビール、白、赤、和の肴がきたので日本酒も追加しました。
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お酒を追加オーダーする度にMさんの表情が崩れるんですよ。
ウレシそうなカオしてからに。表情崩してホクホク顔である。売上が上がるからだろう。今から算盤弾いてるに決まってる。
もう一組のお客様にはキンメ1尾まるまる煮つけが出されてた。私らも最初に泊った晩にキンメが出て食べたけどそれきりです。2回めから今日までずーっと肉肉コースにしています。
「〇〇さん(私らのこと)お肉お好きですものね。ビーフジャンキーってありますものね」
マジで言ってんのかな。
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珍しくキャベツの千切りが載ってますがちょびっとだけ。
「旅館料理でキャベツは出にくい食材ではあります」と言ったのは船山のT館長だが、Mさんに言わせると「定食っぽいのでなんとなく出しにくい」んだそうです。
ホントは仕入れ値が高いからだと思う。食材の多いさらですが、キャベツ、白菜、長ネギ、春菊といった私が大好きな葉野菜はまず出ないといっていい。
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続いてローストビーフ、ジャン妻はいつかの正月料理にローストビーフに挑戦したが、低温加熱を知らないジャン母が赤い部分を見て「生なの?」と言われたのと、さらの木でこんなに見事に薄くスライスカットされるのを見て挫けた。それきりでない。
「そういうの専門の包丁があるのよ」
包丁のせいにしている。
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赤ワインに栓をするジャン妻。
「明日の昼に飲むのよ」
そう、実は今回も連泊なのです。
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部屋で二次会の前に宿の夜景を。
湿度が高いのでボヤけている。蒸し暑いのだ。
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デザート(要らないけど)夜食のおにぎり他で二次会スタート。
これっプチっ、子供は飲むんじゃない、寝る時間だぞっ、
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コメント(2) 

春さら [さらの木]

「さら行くのに化粧しなくていい?」
ジャン妻はこの台詞がクセになってきている。
このGW中、上大岡や河より低いBARへ行く時も「化粧しないで行っていい?」って。
私がいきり立つ反応を見てるのがオモシロいんだって。こっちは「マジでノーメイクで行く気か?」と思うじゃないか。
「しなくていい訳ないだろっ。しなさい」
「だってさらだもん。誰にも会わないし」
「Mさんともうひと組のお客さんと会うだろうがよ」
「だって化粧しなくったってアタシ美しいモン」
よくヌケヌケとよくそういうことが言えるよな~。
何だって?ノーメイクでも美しいってか?
ここで全否定したらタイヘンなことになるので、言葉や比喩を慎重にしないと。
「だいたい旅行というのはイベントだよ。ノーメイクはイベントに連れて行く私に対しても失礼だよ」
それにトシを考えろって。
ところが。
出迎えてくれたMさんは・・・。

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14時半に着いてチェックインを待っているところ。
「まだかよ~」(プチ)
プチ公はブツクサ言ってる。ドライヴの御守この子を載せてから違反はあるけど無事故なのだが。口が悪い。私より悪い。
「ちっと着くのが早かったんでないかい?」
平日空いてた。渋滞無かったし。
連休前の(金)です。退位、即位の儀で、祭日の間の平日を休日にする前から押さえておいたのです。結果11連休になっただけです。
実はこの時、隣にもう一部屋のお客様がいてMさんに電話したらしいのだ。「休憩中だそうです。ちょっと出てきます」と言い置いてくるまを出されてどっかへ行かれた。
しばし待った。
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15時少し前になってMさんが出てきた。ノーメイクじゃないか!!髪もバサバサだし。
何やってたか。休憩してたのです。Mさんは仕入れから戻ってきてから、チェックインの15時までは休憩中で横になっているのです。
「お電話いただいたもうひと組の方は?」(Mさん)
「どっか出てっちゃいましたよ」
「プチはくるまの中にいる」(プチ公)
「来なさいっ」(ジャン妻)
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同世代の女性2人が宿敷地内を歩いているところ。
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今日の伊豆高原は曇り空。夜半には雨も。
贅沢で退屈な時間が流れて行く。外が薄ら寒いだけに宿の中の灯が暖かく感じる。
少し眠った以外は何もしないで、何もすることもなくディナータイムになった。
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野菜の種類が多いですね。
前菜だけで、蕪、アスパラ、エンドウマメ、白菜の芯(チーズが載ってるヤツ)、赤ピーマン、パブリカ、ズッキーニ、シイタケ、ニンジンスライス、オニオン、カリフラワー、角っこにある葉っぱ、刺身のツマの大根、紫蘇、パセリ・・・。
仕入れ、買い出し、仕込みがタイヘンそうだ。
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前菜のお気に入りから、白ワインや日本酒の肴になるものを小皿へ移したとこ。
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もう年齢がここまできたので、パエリア、ブイヤベース、アヒージョといったスーパーヘビー級の海鮮料理は避けてもらって、ホタテのグラタン、ホウボウの焼き物とか。
ホタテ、ちと食べ難いのはくるくる回転しちゃうんですよ。
「これ、貝殻がクルクル回るんだけど」(ジャン妻)
貝殻の下に塩を盛るのももったいないしな。セロハンテープで留めましょうよ。
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和の肴の数々。あれ?いつもの木目調のタイルじゃない。お盆になっちゃった。
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山菜、フキノトウ、デっかいタラの芽は船山温泉の山菜を凌駕するものであった。こんなデカくて長い山菜をよく均等に揚げられるものですね。
菜の花グリーンソースも美味しい。
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ステーキの下にはスライスした蕪、そして私がうるさく出せ出せ言うキャベツは千切り以上に小さく細かく切り刻んである。鼻息でフッとやったら吹き飛びそうである。
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ステーキ&ローストビーフに添えられた菜は、サラダ菜、菜の花の茎、スライスしニンジン
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でもやっぱりさらは動物性蛋白質の宿なのです。Mさんお肉好きだし。
野菜の種類は多いね。でも1日に必要な野菜を摂取した感は薄いな。それは私が野菜炒め、鍋、野菜たっぷりタンメン、野菜トッピング、そういう路線で野菜を家畜のようにワシャワシャ喰ってるからだと思うが。
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両手に空いた皿を持って、後ろ足で引戸を開けて入ってったところ。
Mさんが厨房へ消えた後で、
「足癖の悪いオンナだなぁ」
「引戸のどっかに取っ手をつけて、さりげなく開けれるようにすればいいのよ」
「ピタゴラスイッチでいうところの、こんなのところにこんなものが、かい?」
「そうそう」

ジャン妻のPadで、昨年の今日何処で何を食べたかをチェックしてたら、何と昨年の今日もさらに来ていたことがわかった。
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ビール1本、生ビール1杯、白ワインボトル1本、日本酒正雪4合か。飲めなくなったな。
40代後半はこれに赤ワインフルボトル1本空けてたんですがね。

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ドライヴの御守であり、このBlog公認キャラのプチ公は、デザートと酒肴を運んで来たMさんに例の如く突っかかった。Mさんにアタマをギューッと押されたからです。
「おのれ女将め。いつもいつも男の面体を」
「コレッ女将とは何ですっ、Mさんと言いなさいっ」
「子供扱いしやがって」
実は成人した大人なのです。小さいから子供に見えるだけ。酒も少し飲めます。でも小さいからすぐに酔って寝てしまうのです。
「詳しく解説せんでいい」
Mさんはプチの相棒、犬のヴィー(TOYOTAVISTAが長年のディーラーで、そこで手に入れたから)にも声掛けしてたな。
「この子(ヴィー)はプチの子分?動じないのね」
プチはムッとした。子分は動じないのね、イコール、自分はすぐにカッとなると言われたようなものだからである。そpれが癇に障ったらしい。
「うるさい子だのう」(ジャン妻)
「ムカッ」
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給湯が停まったら眠りに落ち、給湯が始まったら目が醒める。すぐ外が明るくなる。
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朝も野菜の種類が多い。
サラダ菜、クレソン、トマト、レタス、アボガド、スライスニンジン
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ニンジンのポタージュスープだったかな。
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「このキッシュ、ボロッボロ崩れて喰い難いんだけど」
「アタシはフワフワよりキッシュの方が好きなのよっ」
ビジホの朝食バイキングにあるバターたっぷりスクランブルでいいのに。
キッシュにトマト、ピーマン、
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グリル野菜にジャガイモ、ニンジン、オニオン、菜の花
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御殿場ソーセージに自家製燻製ベーコン、
このソーセージ、チョリソーだったんですよ。当然、辛いわけでさ。
辛いねこれ。でも朝からチョリソー?
「チョリソーだね」
「これはビールだよなぁ」
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自家製パンの中にそれかひとつ、餡パンが混じっています。
朝から餡パン?持ち帰りました。
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ヨーグルトとデザートが苦手で、デザート不要論の私は、グリルプレートとリゾットを平らげたら部屋に戻りたいんだけど。
「鍵かせ」
「ダメッ」
「先に部屋に戻る。デザート要らない」
「Mさんの気持ちを何だと思ってるのっ。これなら食べられるかな、食べてくれるかな、って考え考え出してくれてるんじゃないっ」
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ヨーグルトは苦手なのです。美しい内容ですみませんが、前夜のディナーで、肉、ソース、ガーリック、それらが効いて、いい意味で自然に押し出そうとするのをヨーグルトが抑制しちゃうんですよ。逆にお腹が痛くなっちゃうのだ。
「身体にいいのに・・・」(哀しそうなMさん)
身体にいいったって、苦手なものは苦手なんだよ。
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「そろそろ出立か?」
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ムクリと起き上がったプチ公(ドライヴの御守)
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今回のさらの収穫はスッピンのMさんを見れたことかな(笑)
次回はおそらく灼熱のさら。去年は暑かった。外気温より湯の温度の方が低かった。
今年も暑そうだな。
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冬さら、寒いぜ [さらの木]

引戸を締めて1.jpg
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引戸を閉めて湯に浸かってます。
冬場のさらは寒いのです。外が寒いので、ベランダにある風呂場に外気が流れ込んで寒い。
シャワーのお湯は吹き込む外気で一瞬にして水になるし。
寒空のさら1.jpg
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「宿に改装するときに思ったのです。目の前の森を見ながらお風呂に入っていただきたいなぁって」
目の前の森、改装前のCafeの頃、Mさんは2階、現在のゆづりはに居住していた。その頃の窓辺から森を見て暮してたからそう思った。
実際他に湯を設置する場所が無かったのもある。部屋の中に風呂を入れたら家庭と同じだし「ゆずりは」「やまもも」は1LDKサイズになってしまうだろう。
宿内に大浴場なんて絶対に無理だし。だからベランダに風呂はいいアイデアだと思う。でも目の前の森を見ながら湯に浸かるったってこの寒さじゃそうはいかない。完全に内湯です
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ジャン妻は室内にノートPCを持ち込んでいるんですよ。先日成功したプレゼンに関して各社から質問事項が来るかも知れないというからさ。
行く前に「今日はアタシはPC持ってくからね。アナタは?」
「持ってかないよ」
さらに仕事しに行くと言っているようなものだ。だが携帯が鳴らない。
「オカシイわねぇ」
「???」
「何処からも問い合わせが来ないのよ」
「・・・別にいいじゃないか。上手くいってるか、皆、各社わかってるるんだろ」
「そうかなぁ・・・」
その後、週明けてからも問い合わせが来なかったそうである。
「それが逆に怖いんだよね。アタシが配布した説明書がわかりやすくて質問するまでもないならいいんだけど。そんなに甘くないと思うんだけどな」
その内容について私は門外漢なので理解できないし理解するつもりもない。私が言いたいのは、さらに来て仕事すんなよってこと。
「まさかディナーにまで携帯持って行くんじゃないだろうな」
「置いてくわよ」
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さら西に陽が2.jpg
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今日の宿入りは15:30だった。陽の入りが早い季節なので、17時には薄暮が蒼く忍びよってくる。すぐ暗くなる。
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前菜はメインディツシュのようにも見えます。それだけ手が込んでいます。
いつものサーモンタタキ(これを外したら怒るよ)いつも朝に出るのところを無理言ってディナーに出して貰った御殿場ソーセージグリル、赤蕪ブルーチーズ・・・他、忘れました。
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ジャン妻は御殿場ソーセージではなく海老と野菜のグリル、食べ終えたら海老の尻尾が残っていたので私はこう言ってしまった。
「海老なんてあったか?」
「アタシはあったよ。アナタはMさんにお願いしてソーセージにしたんでしょ」
「あ、そーだった」
「・・・」
バリエーションの多い前菜だが、お隣にある刺身4種盛りは、まぁ、その、いつものネタだね。メジマグロ、アジ、カンパチ、イサキだったかな。
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刺身2イサキ.jpg刺身3メジマグロ.jpg
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サザエのパイ包み・・・いや、包んではいないね。パイで蓋した焼きもの。
サザエの大きさの割に皿がデカ、長過ぎやしないか。
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「肝はどこだ肝は?」
ジャン妻はサザエの身そっちのけで肝を探し引きずり出そうとしている。
「あ、あったぁ」
「・・・」
何を嬉しそうに。私はサザエは肝より身の方が好きなんだけど。
「前から肝好きだった?」
「お酒飲むようになってから。子供の頃は肝なんて食べないわよ」
いつも通り私の肝はジャン妻にあげました。
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エビのアヒージョにはミニキャベツが入っている。
ちぎったパンも添えてくれました。このパンは朝に出される自家製じゃなくて市販品か?
エビもキャベツも美味しいけど、エビの殻もバリバリ食べたいけど、体内の消化器系が油まみれにいなるな~。
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和の肴が登場、蒸し者、酢のもの、そして恵方巻は節分の前だから?
「この恵方巻きは自家製?」
「そうです・・・」
Mさんはまた何か言われるのかしらと固まった。私は悪態をついた。
「どっかのコンビニで(廃棄する前のを)貰ってきたんじゃない?」
「まぁ、できあいのなんかお出ししたことないのにぃ」(Mさん)
「何でそういうことを言うのっ」(ジャン妻)
「業界で余ってるっていうからさ」
「!!!」
そして椎茸と挽肉のコロッケ、これは北鎌倉の「こころ」という店の定番にあるな。
「でも何で半分にカットしちゃったんだろ」
「1個まるまるだとお腹膨れちゃうでしょ。それと中を見せたいのよ」
で、和の料理が出されると日本酒が飲みたくなるので、いつもの「正雪」をいただいた。
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定番のステーキ、サイズは小さいですがもう私らはこれぐらいの大きさ、量でいいですね。
付け合せの野菜、白いのは?
「白菜です」
白菜の芯です。鍋の残りかな(笑)
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だがこの日はいつもの超スライスローストビーフではなく、前に食べて感動した「〇〇でいちばん美味しいハンバーグ」が出てきたのです。
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美味しい!!
ステーキが霞んでしまった。
ハンバーグは昨年9月末にUpしていますが、まさか再び食せるとは。
「さすが〇〇でいちばん美味しいハンバーグだな」
〇〇の意味は?
世界?
伊豆?
日本?
それとも私の圏内で?
さらでいちばん美味しいですよ。(笑)
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Mさんが二次会のお酒、アテをいろいろ持ってきたところ。
「あらプチちゃん」
「!!!」
プチはムッとした。
「また子供扱いしやがったなっ!!」
プチはテーブルの上をダンダン飛び跳ねて怒りを露わにしたが、所詮はチビたペンギン。小さい抵抗もMさんは歯牙にもかけなかった。
Mさんが出てった後、プチ公は、
「だからくるまの中にいたかたんだ」とブツブツ。
「よかったね今回もMさんに見て貰って」(ジャン妻)
「るせぇっ」
「これっ!!」
「フンっ。酒よこせっ」
「止めなさい」
一応は成人したオトナなのですが、如何せん身体が小さいのでちょびっと飲んだら寝てしまった。
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デザー、夜食のおにぎり、寝酒、そして久々の塩辛は切れてないのが笑える。
Mさんは去り際だったか、廊下での立ち話だったか忘れたけど、どうも今宵のもうひと組のお客はこのBlogの読者さんで、私が当人だというのがバレたらしい。
こりゃ明日は口を(暴言を)謹んでご挨拶せにゃならんな。
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そろそろ出立か?.jpg
「もう出立か?」(プチ)
「まだだよ。朝ごはん食べてくる」
「フンッ」

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