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やっこ [ラーメン]

本厚木駅に減速して滑り込む小田急線車窓から、例の蔦に絡まった旧い店が見えます。
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でも今日行く店はこの店でなない。こないだ相楽さんで食べてから水引にある厚木合同庁舎へトボトボ歩いている過程で見つけた店。
私が長年カオを出している合同庁舎へ至る道の裏、厚木市役所と公証役場の間にあった。
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これも旧い店ですが相楽さんのように蔦は絡まっていない。色あせて破れているテントにはラーメンショップとありますが、ロードサイドによくあるあの系列とは違うようだ。
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暖簾は赤くて目新しい。赤い暖簾に白いフォント、
店の名前は「やっこ」。。。??
メニューに冷奴、豆腐でもあるのかと思ったが、なかった。
ラーメン、塩ラーメン、ねぎラーメン、味噌ラーメン、特製ラーメン(辛口)、チャーシュゥメン、ねぎ味噌ラーメン、ねぎ味噌チャーシュウメン、この店の名物でもあるカレーライス、ライス、餃子、ビール中、各種大盛り、バター、メニューはかなり絞ってあって、餃子を除けば殆どスタンドメニューといっていい。
だけどいまどきラーメン450円っていう価格は凄いですね。駅そばでおまけのように出しているラーメンじゃないだろうな。
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やっこねぇ?私が知るやっこは奴、イヤな言い方すると奴婢、中間の奴だったら参勤交代の時に雇われる半纏を着たあれかな。
遊女や芸者を〇〇奴というが。この界隈が花街だったという話はあるのだろうかと思って調べたら、本厚木界隈にはかつて花街があったらしいです。相模川を渡り船で渡した頃の大山参りの盛況に伴って町が形成された。渡船を上って宿場に入るとそこには茶屋、今でいう料亭が並んでいたという。
蔦が絡んだ相楽さんを見つけた日、私は中央通りを相模大橋手前までトボトボ歩いています。そのときに総合福祉センター交差点を渡っていますが、あの辺りから北、寿町までの一帯にかつてあったそうです。
この店の「やっこ」どういう店名の由来なのか。やっこという名前からして花柳街に関係あるのかなと思ったりしたが、厚木の花柳街は先に述べた中央通りから北の相模川近くにあったので、ここまでだとかなり広範囲になるので違う気がする。高崎柳川町の記事で述べましたが、花柳街は取り締まる為になるべく一画に纏めるものなのです。このやっこはその界隈から離れているんですよ。
その跡地、どうなってるか見に行ってもいいけど。さて、この店、営業開始時間がわからないところがあって、
こういう店は11:30開店と相場が決まっているのだが。この日、11時に前を通ったら開いてたので、すかさず飛び込んでしまった。
ラーメンと並んでチャーハンはないけど、この店はラーメンとカレーがウリです。それだけだからオペレーションが楽と言ったら失礼だが、お婆ちゃんがひとりで営っていましたよ。
お婆ちゃんったって腰が曲がって杖ついたヨボヨボのお婆ちゃんじゃないですよ。かくしゃくとしていて、それ以上に元気のいいお婆ちゃんで。
「いらっしゃぁい、寒いのに外でタイヘンだねぇ」
胸にグッと来たよ。この界隈は日陰だし、丹沢おろしが吹いて寒いんだ。
「ラーメン、カレーライス」
「麺の固さは?固め?普通?」
「では固めでお願いします」
「カレー、半分ありますよ」
「いや、普通サイズでお願いします」
何故かこちらは「お願いします」口調になってしまった。お婆ちゃんから発する凛としたものがあったのです。
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広くはないです。殆どカウンターだけの店内で、背後にテーブル席が1卓だけあった。
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冷水器はセルフで、何とウーロン茶が出てくるのです。
店内4給水機はウーロン茶だった2.jpg
背後の頭上にTVがあった。何の番組かわからないが音だけ聞こえる。このTVは置いてある場所からして客が見るTVではなく、厨房のお婆ちゃんしか見えないと思う。
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マンガも少しある。この程度の冊数ならなくてもいいかもね。
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頭上にメニューがある。かなり絞ってあります。炒めるとかそういうのは無いみたいだ。それだけラーメン、カレーに自信があるのだろうか。
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固めんなのですぐにできあがった。いいルックスですね。
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おおっ!これは美味しいですね!
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固めの麺がナイアガラ状態です。
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青物、小松菜かな。テラテラ光ってます。水で戻したフニャフニャワカメなんかでお茶を濁すことなく、しっかりした青物ですよ。
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メンマ、まぁこれは普通ですけど。
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チャーシュー、箸で摘まめましたが、下ろしてスープに浸したらホロホロに崩れました。このクラスの値段でこんなに柔らかいチャーシューが出てくるとは驚愕ものです。
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スープには刻みネギがたくさん。
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素晴らしい!この値段で相当頑張っていますよ。
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お婆ちゃんがご飯をよそっているところ。
「福神漬、食べれます?」
「ハイ、もちろん」
出されたカレーがこれ。
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白いご飯がカレー専門店によくあるように形作ってあって、白いご飯の麓からお皿の端に至るまで、カレールゥが溶岩のようにお皿の全面を埋め尽くしていた。
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具はタマネギ、ニンジン、ジャガイモ、豚肉、
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トテモ美味しいカレーライスですね。どっかのカレーチェーンのようにビシャビシャじゃないです。粘度も強いです。味も薄くない。しっかりした家庭の味です。駅スタンドのようにしょっぱくもない。
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ルゥが足りなくなることもない、むしろ多いくらいだ。
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福神漬けがこんなに大量に。いいんですか?
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これで450円とは驚きの価格である。
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ご馳走さまでした。外観に似合わず侮れない店をまた見つけたよ。
「ラーメン450円、カレー450円、合計900円になりますっ」
私は1000円札1枚渡した。
「ハイッ、100円のお釣りになりますっ。ありがとうございましたっ。寒いなかお疲れですね」
いやぁ美味しかったぁ。この店。あの蔦の絡んだ相楽さん同様に全く知らなかった。この店の反対側にあるメインのバス通りはこれまで数えきれないくらいに通っていたのに。これまでの数年間を返してくれって誰かに対して思ったよ。
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塩ラーメンが気になるけど再訪がまだないのです。
明日、もう1譚ラーメン記事をUpしますが、明日の記事は人間ドラマというか、私のブツクサを吐き出す記事に沿える挿入写真でしかない。
今、何故か私はラーメンを食べたい気が湧かないのです。最後に食べたのは2月4日、それ以降は食べてません。
別に具合が悪いとかそういうのではないですよ。ただ何となく。
どうも華や、相楽、そしてこの店やっこ、で燃え尽きちゃった症候群ぽいんだよね。
「そういうときは無理して食べないの」(ジャン妻)
「・・・」
「ちゃんとした定食を食べなさい」
「・・・」
ただ、ラーメンを避けるとランチの選択肢の枠がかなり狭まるんだよねぇ。
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相楽 [ラーメン]

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昨日に続いて。蔦が絡まったこの店は、相模川橋梁を渡って、本厚木駅に減速して滑り込む小田急線から丸見えだった。
小田急線は高架なのですが、車窓から見た店とその一画は、そこだけ駐輪場と併せて荒廃した空き地にポツンと取り残された廃物件にしか見えなかった。乗客の目に留まっても、まさかこの店で出すラーメンが美味しいなんて知らないだろう。
隣接する駐輪場はこの春には閉鎖される。店の今後も気になるところではある。
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11時ジャスト、引き戸がボロくて重たい。引き戸のレールに丹沢から下りる西風で吹き付けられた砂が絡んでないか。ギギギッと引き戸が外れそうな鈍い音がした。
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私が一番乗りと思いきや、バスロータリー側のカウンター席に神奈川中央交通バス運ちゃんが2人いた。発車前に先に腹ごしらえを済ませるのだろう。バス運ちゃんのご用達の店でもあるようです。
バスロータリーを回転しながら走るバスは意外に運転が乱暴で、こちらが横断歩道で躊躇すると、強引に回転して走ろうとするから要注意だよ。
私もロータリー側のカウンター席にした。釣り漫画や料理漫画がたくさん並んでいた。店ん中に漫画を置くと客が長っ尻になりますよ。
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椅子が高いです。ビアノの前に置く椅子の高いやつみたいだ。短い足がブランブランして床に届かない。
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メニュー載せます。
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壁にこんな新作?があった。あまり美味しそうに見えないな。
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いつものオバちゃんにオーダー入れる際に、メニュー見ないで「カレーセットこってり」と言いました。
テレビにはこの時間帯お決まりのワイドショー番組、この時は自公の議員さんがイタ飯から銀座のクラブを梯子、議員宿舎に戻ったのが11時というあれでした。あの後、何人か夜出歩いたのがバレて離党していますね。バンキシャが張ってるんでしょう。
N大臣氏は昨日23日、飲食店営業時間短縮の「命令」も視野に対応を検討すると表明されたが、命令に切り替えてもまたそんなのがスッパ抜かれたら・・・。
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何をするでもなく待ってたら妙に寒いのに気がついた。前の窓が半開きに開いていた。換気の為とはいえ寒い。ガタガタ震えがきた。丹沢から吹く西風が強いのだ。
寒くて薄暗い店内である。外は晴れ渡っているというのに。
西から射し込む陽射しが眩しい。
目を逸らしたら、風格ある柱時計が。
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昭和、平成、令和の現在まで時を刻みながら、店内の常連客を見てきた古時計、その動きが止まる日もそう遠くない気がする。
先客の運ちゃん2人は会話で間が持つからいいけど、ひとり待つ私は退屈と寒さにたまりかねて漫画を手にとってしまった。高校時代に見たマンガがあった。
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原作・雁屋哲、作画、池上遼一、彼らの出世作である「男組」も見たけど、男大空は男組より明るく軽いタッチになっている。
主人公は祭俵太、鬼堂凱、
七人委員会の登場シーンを捲ってみたところ。
海主莫郎、幾代、姫川幽児、天谷金也、 角剣十一、 蜂取宗助、木勢川忠、
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懐かしいけどそこだけ見て戻した。
隣の神奈川中央交通の運ちゃんたちにラーメン&チャーハン、ラーメン&玉子丼が来たのを見て気づいたことが。
この店のセットはお盆、トレイで提供されるのですよ。フロアの動線が長いので、ママが1回でひとり分のセットを厨房から運ぶ為のお盆載せらしい。
私がいるカウンターは壁から手前までが短いのだ。出窓みたいだ。前に置いてある調味料と箸箱がその幅を更に短くしてる。隣の運ちゃんのセットのお盆トレイの大きさを見るに、この幅だとはみ出すと見た。
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すぐ置けるように左にずらしました。これなら手前にはみ出さずに収まるだろう。
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ここまで準備万端しておきながら、空いた窓から風が入ってくるのに気をとられてママが運んできたのに気が付かず。
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昨日記事と同じです。前回同様に美味しいです。背脂が浮いて甘味がする。
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しかしデカいレンゲだな。丼と比べてみると丼の直径を超えてるぞ。
レンゲはデカいうえに丸みを帯びて膨らんでいる。丼は浅くスープも少ないので、すくう度にレンゲの丸い部分が丼の底をこすってカンカン音が響くのだ。広い店内、高い天井に反響した。
それはもうこれ以上スープを飲むなということかな。
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カレーはタマネギがベースの甘口、レトルトではないような気がした。
ラーメンのレンゲはデカイけど、カレーのスプーンは小匙なんですよ。
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食べ終わり、お盆を右にずらし、調味料と箸箱をもとに戻します。立ち上がり高椅子から床に下りて自分でも何でかわからないが、空いた丼と皿が載ったお盆、トレイをレジにいるママのとこまで持ってって手渡ししました。
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店を振り替える。春までは営るだろう。その先はわからない。
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11時35分だった。水引にある合同庁舎に12時までに行かないと。裏の路地を西に向かって歩いてる途中で気になる店を見つけた。
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ラーメンが450円?
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相楽 [ラーメン]

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1月の紀行記です。厚木合同庁舎を10:50分頃に出たが、今日は11:00にOPENするこの店の気分じゃなかった。
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行けばいつものようにオバちゃんたちの漫才が見れるだろうけど(味は二の次?)あまり笑いたくない気分だった。本社で自分だけ抗原検査を受けさせられたお陰でね。曇り空なのもあってやや気分が塞いでいます。
脳裏に浮かんだのは、厚木バスロータリーに面した蔦に絡まれた旧い店、隣接する駐輪場の掲示だと、今年の春には店も危ういのではないか。
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だがここから歩くと遠い。本厚木駅から東まで歩かなくてはならない。
初回訪問時は陽気が暖かだったが今日は曇り空で寒い。風もやや強いし。
閃いた!庁舎前バス停があったな。途中まで渋滞しがちだけど本数は多い。そのバスは本厚木駅前からひとつ先のバスセンターが終点なので、あの蔦が絡んだ店に最も近い。
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折よく本厚木駅方面へのバスがやってきたので後部扉から飛び乗った。バスの行先表示は厚木バスセンター、殆どの乗客が小田急本厚木駅前で下りるし、私もバス利用の際はそこで下りてますが、今日はひとつ先の終点、厚木バスセンターまで。
それまで満員だったバス車内は私と老夫婦2人だけになった。
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バスセンターを左折すると、右手に蔦の絡んだ廃屋のような店が見える。
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ご覧のように駐輪場と接しています。背後上空の曇り空とボロい外観がマッチして余計に重々しく寒々しく見えます。
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電光看板が点いてない。電気が無駄でもこれさえ点いていればまだ入りやすいのに。でも自販機には営業中の札が出ていた。
引き戸は重たく多少の力が要ります。引き戸のレールや溝や滑車に油なんか長年さしてないだろう。力任せに引いたら外れそうな引き戸だ。
「いらぁっしゃぁい」
奥行があるので、厨房から大きい声が返ってきた。ズイズイ歩いて前と同じように奥にあるカウンターなのか半テーブルなのか、備品置き場なのかわからない3人席に座った。
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クリアケースに入ったメニューが気持ち曲がっている。こないだの私みたいに誰か力づくで引き剥がしたがちゃんともとに戻さなかったのだろう。
「今日はこれね」
半親子丼のセット、蕎麦屋じゃあるまいし、ラーメンに親子丼ってのは珍しい組み合わせだ。
「ラーメンのスープは何にしましょ?」
「少しこってり」
「こってり」
「うん」
おそらく背脂がチャッチャと振ってあるんだと思う。少しと言ったが通じなかった。マスクしてっからだ。
「それと餃子3個」
別に1個80円の餃子は注文が3個からとなっているのです。
「ニンニクあり?無し?」
「アリ」
にしちゃったんですよ。私は職掌の中に人と会うのも含まれてるので昼に餃子は避けているのですが、このご時勢でマスクしてるからいいかなって。
「お時間は?」
「大丈夫」
おそらく焼き時間を考慮して聞いてくれたんだと思うけど、私を隣接るす神奈中バスの運転手とでも思ったのかな。
厨房から餃子を焼く鉄板をゴリゴリ擦る音が聞こえた。火が入ったに違いない。
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慣れてきたのでメニューを細かく見てみます。
今日のオーダーは左ですが、カレーライス(小)セット、おそらくこのカレーはパッケージのレトルトだなと勘繰ってみる。もし次回があればこれにします。
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チャーハンと半ラーメン?前回、チャーハンとラーメンを食べてるし、ハーフのラーメンってのはレギュラーサイズのラーメンに比べて味気ないものです。
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半チャーハンセット、これも前回のチャーハンとラーメン1010円に含まれますね。次に餃子定食5ヶ、この餃子5ヶですかね。6ヶが羽根でくっついてるように見えるが。
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餃子セット、餃子とチャーハン、いずれも大4ヶとなってますが、写真には5ヶ写ってますけど?
で、この餃子は定食のように羽根つきになっていません。
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いなり寿司セット、ラーメンといなり寿司が2個だって。
同じようにおにぎりセット、ラーメンとお握り2個、これらのいなり寿司やお握りはどっか別から仕入れたのか、まさか手作りかな。
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セットメニューの裏を見たら一部が黒く塗りつぶされてる。何が表示されてたんだろう。
右のお好み酒肴で、野菜炒めらしきものが斜め黒く消してあった。豚生姜焼があるけど定食にはなってない。この店は炒めもの系の定食類はない。さっきの餃子&ご飯も定食ではなくセットの位置づけになっている。
だけどこのメニュー、下地がくすんだオレンジ、黒いフォントで書かれているセンスの悪さ。見難いですよね。ただでさえ店内が暗いのにメニューを見て目を離すと店内が余計に暗く感じる。
メニューを戻した。
厨房から玉子を溶く音が聞こえる。
女将さんがご飯を碗によそっている。
こちはメニューを見飽きたので、これから持ち帰る書類をチェックする。この席はカウンターでもありテーブル席のようでもあるので作業しやすい。

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それにも飽いた頃、女将さんが持ってきた。
「餃子もう少々お待ちください」
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ああ、美味しいね。
こないだのあっさりも昔風で美味かったけど、こってりは甘味がありますね。
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美味しいです。店の外観や内観で侮ってましたがレベル高いです。
ヤバイぞ。レンゲが止まらなくなりうそうだ。
このレンゲ、デカくて重たいいのですよ。長さが丼の端から端まであるからね。スープをすくう度にカッチャコンカッチャコン小さくない音がフロアに響くのだ。もう少し軽い小さいレンゲでいいかもね。
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親子丼は蕎麦屋ほどではないですな。鶏胸肉と玉子を除けたら殆どは白いご飯で、薄っすらと気持ちだけ汁が染みてるけど底の方まで届いてなかった。
なか卯の親子丼の方が遥かに美味しいよツユダクで。
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だけど餃子は羽根付きではないか!
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「こんなボロい店で餃子が羽根付きなんだよ」
「羽根つき餃子なんてのは、片栗粉か小麦粉で薄っすらと貼れば家でもできるわよ。店で出すようにキレイにはできないけど」(ジャン妻)
餃子は具がギッシリ、シャキシャキした食感は少なくない量のニンニクだな。まぁ3個だからいいか。
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お客さんは私の滞在時間は3人だけだった。これから混むのかな。
会計時に聞いてみたのだ。
「隣の駐輪場、なくなっちゃったらこの店どーなるの?」
「ああ、でも駅の南の方にありますよ」
私は店のフロアを指した。そうじゃないっつの。
「いや、このお店よ」
「さぁ、それはわかんないですねぇ」
ガードが固いな。なるようにしかならないわよってことか。
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ご馳走様でした。イヤらしい興味心が湧きあがった。バスロータリーの上にある厚木サンパークに上がって、そこからこのボロい店を見下ろしてやろう。
上がったらネコがいた。
「ねことじいちゃん」に出て来るベーコンみたいなネコだった。
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ひとりの老紳士が話しかけてきて、
「このネコは8歳で、子猫の頃、皆で獣医に持ってって手術したの」
「8歳というと、人間だと何歳くらいなんですかね」
「50歳から60歳くらいじゃないかなぁ」
私と同年代かも知れない。
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逃げてっちゃった。
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上から店を見下ろしたところ。なるほど入口側から見ても横から見ても、駐輪場側の店背後から見ても、こうやって斜め上から見下ろしても何処もボロい、失礼、旧いのがわかった。
だがこのボロい、失礼、旧い店が侮らないラーメンを提供するのである。
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向こうの高架を小田急ロマンスカーがいく。
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確かにこれだけあるともったいないスペースだなと。再開発も止むを得ない感がある。開発されなければただの広大なスプロール地区でしかない。
店のママはガードが固かったが、あのボロ店はもうすぐ閉鎖される駐輪場と一緒の運命だろうな。
私は過去20年に渡って本厚木駅から庁舎まで歩いていた。往路でバスに乗ったことはない。バスの路線経路とこのバスセンターの存在を知らなかったからである。
帰路は稀にバスが来れば飛び乗って、バスセンターのひとつ手前で実質は終点の本厚木駅前で下りるパターンを繰り返していたのだ。1回でも乗り過ごしてバスセンターまで来ればこの店にもっと早く出会えたのに。
だがもう遅いかな。残された時間は少ないようだ。
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医大通り [ラーメン]

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今日は黄色い表紙のぴあMOOK、地元が誇る愛しの味、絶品!と謳っている「横浜の町中華」に載ってた店です。
昭和29年(1954年)創業、場所は横浜市南区、最寄り駅は市営地下鉄の阪東橋駅4番出口です。
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私は4番出口と反対側の1B出口から地上に上がって交差点をすぐ左折して南区行政に歩いていた。いつも角っこにあるファミレス、COCOSのハンバーグステーキを「美味そうだな」と眺め歩いていた。この界隈では飲食したことないです。ぴあMOOKを見るまで知りませんでした。見たら、何だ、私の公用先の南区行政窓口から近いじゃないか。
私は行政前の浦舟町交差点から市営地下鉄坂東橋駅までの直線往復移動か、伊勢佐木長者町駅へ向かう途中の南区警察近くにある朝7時から営ってる「一番食堂」を利用、そのままJR関内駅まで歩いて歩測数を増やすというバカな行動ばかりしてたので、医大通りという一通の路地に面してるこの名店?訪れないまま今日まできてしまった。
ぴあMOOKで知り、脳裏にINPUTしておいたのですが、今年になって平日の11:30頃、やっと訪れるチャンス到来です。
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医大通りに黄色い看板と赤い暖簾が映えます。赤い暖簾に弱いのです私。
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医大とは横浜市立大学附属市民総合医療センターのことですが、病院に直結はしていません。大通りを渡ってこちらに来るのですが、医大、病院からの流れを意識しているのか11時から通し営業なんです。中休みが無いの。
店の扉を開けるとピンポンが鳴って、お客さんが入って来たのに気づいた元気印のおねぇさんが、
「ハァイ、今、うかがいに行きまぁす」
これはいい店だとみた。手を消毒して黙って待ってればいいのです。店内には10人弱の先客さんたちがいて、私は店奥の円卓4人席まで歩いた。円卓だけど時勢柄、透明のアクリル板で仕切られていた。
私の背後にはそこだけ出っ張った店の壁があって、そこにもたれて斜めにだらしなく座った。
背後から厨房の忙しい気配が聞こえた。後で見たら厨房には店主ひとりで調理していたのだ。
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店内を見たら、7席の円卓、4席の円卓、4人テーブル席が3つ、2人テーブル席が1つ、厨房側の壁際にカウンター席が3つだった。
円卓といっても左右にゆとりがあるわけではなく、7席と4席全て埋まったらかなりキツキツである。各テーブル間も広くない。円卓=中華料理店ではなく、町の食堂といった趣きであります。
広い店じゃないのでテーブル席だと相席必至ですが、どのテーブルにも時勢柄、透明のアクリル板が仕切られていた。
透明アクリル板を挟んで私の前には目力の強い男性が料理待ちしている。そういう目力ならこっちも負けないので(張り合ったわけではないよ)一瞬だけ目が合ったが向こうが先に逸らした。初めての店はこういう緊張感が味わえます。それが心地よかったりする。
イヤホンで何かを聴いてる。チャーメン(野菜炒めような塩味の焼きそば)を摘まみながら昼からサワーか何とか杯を飲んでる。後から「おつまみ出し忘れてたゴメンね」とメンマが出されたから常連さんだな。
箸がアクリル板の向こうにあるので後で「失礼」と言ってから箸をこっちに取った。
次にゲンバーマンが3人入ってきた。N経済再生担当大臣は「昼間もランチは皆と食べてもリスクが低いというわけではありませんので、昼間もできる限り不要不急の外出自粛をお願いしたい」「勤務に来ることで同僚と食べたり久しぶりに会う友達と食べる。これが一番リスクが高い」そこだけ切り取ったら正論かもしれないが、ゲンバーマン3人のような業種の労働者が聞いたら、サイゼリヤの社長みたいに「ふざけんな」というだろうよ。
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メニューを見て、初訪問の店はいつもの組み合わせに決定。
オーダー取りにきた。
「Aセット」
「ハァイ、Aセット都合2つぅ」
厨房から男性の声で「先に五目チャーハンな」が聞こえたが、この都合2つが功を奏して、ウエイト中の他のお客さんの待機オーダーをジャンプして、すぐさま提供されたのがこれ。
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写真がイマイチですが、非の打ちどころのない美味しさです。足りない具はないし余計なものもないし。
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スープが美味しい。熱々です。軽くてコクもある薄醤油味、全部飲み干しそうになった。やわい麺が合います。
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こんなにメンマがあるのもウレシイ。
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半チャーハンは普通に一人前に近い量です。これ意外にも(失礼)上品な味だと思います。美味しいです。
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炒め方が絶妙でしっとり&パラパラ、両方味わえる。味付けも塩気もいいです。
でも麺だけだとボリューム少なめなので、何かとセットにした方がいいです。
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南区役所の担当官は今日まで2年ほどずーっと同じ方(女性)で、窓口での私との関係や会話も良好ですが、店を出てこの後行ったら、
あれ?髪をバサッと短くカットして、手から指輪が消えてたのです。
何かあったのかな。
「それ、絶対一身上で何かあったんですよ」
「やっぱりそうかな。サバサバして表情が明るかったけど」
私に言ってきたのは、本社内でも各支店でも煙たがられてる毅といううるさ型の取締役で私とは20年来の僚友ですが、その毅が南区内の新規案件を手掛けた際、その担当官と調整し合って私に引き継いだのです。
毅はこの店にも来たことあるって。
「何でも美味しいですよ。量が多いけど」
と言っていたのだ。
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他のお客さんの年齢層は高めです。私が出た時、入れ替わりにヤング夫婦が入ってったが、一瞬動きが止まったのは混んでたのと、おねぇさんから的確な誘導をされるのを待ってたんだと思う。おねぇさんの接客は忙しい中にも気遣いの対応です。次々入ってくるお客さんを効率よく空席にスマートに誘導していた。
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会計時、厨房を見たら、おとーさんひとりで調理していた。
ひとりであれだけのメニューを手掛けて出せるのか。それも通し営業で。
外に出て改めて見るとこの店は新しい建物です。昭和29年の建物じゃない。この辺り一帯の再整備でセットバックしたんじゃなかろか。だから狭いのかも。
でも住居と一体になってるようなので、テナント料とかは発生しないと思う。あとは後継者次第ですな。
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かさや 肉あんかけ [ラーメン]

米国でバイデン新政権が誕生した日です。妙典止まりの東西線「この電車は車庫に入ります。ご乗車にはなれません」しつこいアナウンスが流れている。前を歩いている男性が私と同じ車両にいた方で、終点に気づかず寝てたのを私が車掌に目配せして起こされた人。
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11時前、まだ時間が早いので草の者1号や、1号が明日出向く行政の窓口に電話したりして時間潰し。それは前例のないイレギュラーな届出なので、1号が明日の窓口で戸惑わないようにしたのです。
これまで私が作成、草たちが届け出だけだったのを上長たちのOKを得て「草たちにも書類作成からやらせる」を始めているのは後進の育成です。いつ私が引退してもいいようにね。
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業務電話を終えた頃、11時を過ぎたので歩きだします。かさやさんに行く日は晴れの日が多い。細い路地の先に赤いテントが見えて来た。
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一抹の不安が胸をよぎった。行ってみたら「当分の間、テイクアウトのみの対応となります」なんて張り紙が貼ってないだろうな。
かさやさん、岸根公園の華やさん、東新宿の大和飯店さん(正しくが太和飯店)どれも遠いし駅から歩くので、わざわざ行ってみたら臨時休業だったなんてことになったらこっちの心身ダメージが大きいからね。その反面、私はズルイので、もしかさやさんが閉まってたら、この辺りだと他に何があるかな、と保険をかけるようなこともしてます。
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でも大丈夫だった。営っていた。保険をかけた自分を恥じながら、開いた扉の下から覗いたら、若と目が合った、
親指と人差し指で丸を作った。営ってますかい?って。
「大丈夫ですよ~」
今は感染者数が減少傾向にあるが(鈍化しているけど)この日は爆発傾向だった東京都から来てますからね。気にするだろうと思って会社で無理やり受けさせられたアイチェックの画像を見せたよ。
「検査したんですか?」
「やりたくなかったんだけど。移動が広範囲でリスク高いから無理やり受けさせられたの。PCR検査じゃないけどね」
奥のテーブルに置いてある消毒液で手を拭いた。
若が全開だった扉を5部開きに戻した。寒いからね。
テレビをオンした。国会中継が映し出された。
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座ったらテーブル脇にも消毒ポンプがあった。
テーブルサイドに飛沫防止のマニュファクチャーな仕切り版が設置してある。これがサイドにあるせいで料理は横から置けないので、前からか上からテーブルに置く所作になる。
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今日は肉あんかけラーメンと決めてあります。肉そばのあんかけ系でしょうな。
メニュー載せます。
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テレビから自民党の知らない議員さんが、総理に質問を読み上げてる声が聞こえる。総理がそれに応えてる。答弁の内容毎に「何々についてご質問がございました」が繰り返される。
「事前にこういう質問をします」と通達している訳で、質問する側も応える総理も分厚い原稿を読み上げているようにしか感じられない。同じ自民党内だからね。
くだらないワイドショーなんかより全然いいけど、棒読みの朗読内容がどうも具体性に欠けていた。そして今、ようやく医療従事者優先でワクチン接種が始まっている。闘いは守りから攻めに転じた。
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キタキタ、
広東麺と同じかな。それの肉が多いバージョンだが、野菜類も多く、白菜、玉ねぎ、ニンジン、キクラゲ、スナップエンドウ、タケノコ、ヤングコーン、肉、それらが薄めのあんで炒めてある。
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箸で寄せてみる。かき寄せて肉の量をチェックしたりしてみる。
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まずは白菜から。箸でリフトアップしてみる。
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白菜その他の野菜、アンにまみれてる。
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金物レンゲですくったりする。濃いめのスープは醤油ラーメンがベース、最初は熱々でしたが、気温が低いので後半はほどよいぬるさになった。
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引きずり出した黄色い麺も美味しい。あんかけは熱々でのびやすいから、気持ち固めだったのかも。
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黄色い麺を高々と釣り上げます。
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後半戦、まだ肉が残っています。これをご飯のおかずにする。
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何気にザーサイとキンピラが美味しかったりする。半ライスも気持ち多めです。
肉そばには白米が合う。岸根公園の華やさんで肉そばに小チャーハンをつけたら肉そばの濃厚な味、大量の肉にチャーハンが負けてしまったからね。
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馳走様でした。ヨロヨロ立ち上がってお会計、
「今日はこれから都内ですか?」(若)
「そう、コロナだらけの都内に戻りますよ」
都内のかかりつけ女医に行かなきゃならないのだ。定時薬を処方して貰うのと、コロナに罹った場合どうするかを聞かなきゃ。
私の身近なところにもコロナ陽性者が出たのだ。東京神奈川があれだけ増えてるんだからいつかはと思ってたけど。
このブログに登場するしたキャラクターも2人ほど罹患しました。いずれも復職しています。
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ヨロヨロと路地に出たら、ご主人が路地に出てきた。
「どうも」
「お世話になります」
一礼して立ち去りました。
帰社したらどいつもこいつもテレワークだらけで、事務所内はまるで休日出勤みたいな風景だったね。取締役クラスが殆どいないので、支店の承認ができなくと、女性課長がイラついていた。支店から文句を追われるのはその課長だからである。
私は本社にいるがバカらしくなった。下手にいたら鳴った外線にも出なきゃならなくなる。かかりつけ医者に行く名目に、と不急の届出を無理くり入れ込んで外出、そのまま直帰した。
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コロナ禍の一風堂 [ラーメン]

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品川駅、博多一風堂です。横浜市は港北区内の支店から新横浜駅まで出て、東海道新幹線でひと駅、速さを重視したのです。
こういうのを「時間を金で買う」というのですかね。そして昼を考えるのがめんどくさくなって、つい品川駅ナカで済ませてしまった。
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券売機慣れました。松屋さんに比べたらシンプルで簡単です。黒い丼の東京豚骨野菜をON!いきなりズカズカ入らないで入り口で立ちどまり、おねぇさんが気づいてくれるのを待ちます。
「お好きなお席へどうぞぉ」
キンキンと甲高い声を上げる元気印のおねぇさんだった。いちばん奥の席にした。厨房からの動線がいちばん短い席です。
券を置いて「やわらかめ」←小さい声で言う。
「やわらかめですね」
悪かったなやわらかめで!他の客は固め固めばかりでしたよ。固めでないと漢にあらずってな感があるな。固いと粉っぽいからイヤなんですよ。
券を渡して消毒がまだなのに気づいて入口に戻って掌にブシュッ、スリスリした。
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コの字カウンター席、隣同士にアクリル板の仕切りが設けられています。
頑丈な仕切り板で肘でどついても動きません。
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早いですね。もうおねぇさんが持ってきた。
細麺だしエキナカだしお客さんの回転は速い方です。替え玉があるのでそこだけ時間がかかる。
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箸は袋入りの割り箸で、これもコロナ感染症対策を重視。だけど相変わらず短い箸にデカいレンゲ、下の方が細くなっている丼、いろいろとアンバランスなのです。
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キャベツの芯もあったけどちゃんと火が通ってました。外側の青い葉も混じってましたね。
モヤシ、ニンジン、ニラ、クタクタのホウレンソウ、このクラスにしては野菜が多い方です。
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その辺にあるもやし中心の茹で野菜をバサッと載せるだけの麺よりぜんぜんいいです。
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デカいレンゲで野菜をすくったらスープを飲み過ぎてしまうが、細かく切った青菜を残すわけにはいかないよ。
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後半、麺が東京豚骨スープに塗れて黄色くなっている。気持ち太くなったような。
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カン高い声のおねぇさんが頑張っている。
「麺入ります」「麺出まぁす」「替え玉入りまぁす」元気のいいことで。だがその元気印や笑顔に不安が隠されているかもしれない。
このBlogであまり政治の話はしなくないのですが。Yahooニュースサイトで見たんだけど、他誌でも取り上げられていまそたね。神奈川県の何処かの一風堂さんで働いていたバイト男性の休業手当云々のネタ。
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そのバイトさんは、7年前から夜を中心に週4日~5日勤務して、コロナ禍までは月に20万円弱の収入を得ていたそうですが、店がコロナ禍の時短営業要請で閉店時間をそれまで午後10時だったのを午後8時に短縮した。既に国家で罰則規定も盛り込まれたから何処もそうなっただろう。
既にシフトが組まれていた分についてはシフト削減分の休業手当を払われるのですが、シフトが未定だったそれ以降については、会社側が休業手当を支払う義務はないと主張しているというあれです。

男性の気持ちはわからなくもないが。これってどうなんでしょうね。正社員クラスの責任は負わない代わりに、現場が要求するシフト時間で働くということは、働きたい時間だけ働く、働いた分だけ賃金を得る、そういう契約に同意してアルバイト勤務してたのではないのかな。
アルバイトってそういうものでしょう。正社員並みに責任が無いとまでは言わないけど、正社員より自由なのがアルバイトですから。正社員と同様の勤務ワークや責任を負わされてる派遣や契約社員が雇止めになってるのとは違うのではないかな。

以上は一応は会社側の管理者であるジャンの私見です。では以下はジャン個人としての私見、

厚生労働相大臣も1月12日の記者会見で、飲食業などでは大企業の助成率も最大10割まで引き上げたことや「大企業も非正規の方々を含めて、しっかりと休業手当を出して頂ける制度に見直しているから「雇用を守って」と呼びかけてはいるのです。一風堂さんも「ウチはバイトで成り立っている」日頃そこまで言っているのならそうやって言うだけではなく、週4日~5日も勤務させといて正社員に登用しなかったのかね。(そういう話があっても固辞したのだろうか。)
日本全体がそういう体質なんでしょう。だいたい東京オリ・パラで前会長のM氏の女性軽視発言を巡って、大会を支えるボランティアの辞退が相次いでいることについてJ党の2F幹事長は「どうしても辞めたいというのであれば、新たなボランティアを募集するということにならざるを得ない」
Σ(゚д゚lll)
「落ち着いて静かになったら考えも変わるだろう」とも仰ってたな。「特別に深い意味はない」とかね。
まぁ開催ありきなんでしょうけど、政治家さんがこれだから、企業も「今は休んでもらって構わない。辞めるなら仕方がない。コロナが落ち着いたらまた採用すればいい」ってなりますよ。

会社都合による休業なら、平均賃金の6割支給することが労働基準法76条、休業補償で定められていますが、国の、行政の要請依頼を受けての営業時間短縮が、会社都合にあたるかどうか。そして2月5日、厚生労働省はこれまで中小企業の働き手だけに絞ってきた休業支援金の対象を、大企業の非正規雇用の働き手にも広げると正式に発表しています。ただし、1月8日以降の休業分が対象で、2月後半から申請受け付け開始です。
でも「非正規の方々」にアルバイトが含まれているのかどうかも曖昧で、派遣とか契約社員に限定され、アルバイト、パートまで含まれてないのではないかなぁ。
正社員並みに働いても立場が弱いのがバイトなのです。
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ご馳走様でした。手軽に手早く済ませられるけどこんがり焼けたチビ餃子や、温泉玉子かけご飯が無いのがちと不満ではある。東海道新幹線を含めた品川駅構内という性格上、発着時間が重要なので、サイドメニューまで取り上げて通勤客の脚を引っ張りたくないのだろう。
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ウチの会社ではアルバイトという呼び方はしなくなりました。パート従業員はいますが、もう何年も新規のパート従業員募集はしていません。例外は他社から吸収合併された支店で、そこにもともといるパート勤務者や、60歳定年を超えて正社員からパート社員に雇用転換した人とかです。
私もいずれそうなるのかな。
パートから正社員への登用も稀にあります。本人との話し合いによります。実は私もそうで、平成7年か8年に入社しているのですが、最初の2~3年は時給でした。今思えば正社員になってよかったです。
数少ないパート従業員の雇用期間更新時期が迫っていて、4月1日で切り替わります。帰社したらそれを担当するソリの合わないオンナが、その辺の打ち合わせをあろうことか自席でディクソン(上長)と声高に喋ってやがる。今年は対象者が誰々ですとかね。そういうネタは部屋を変えて話しなさいって。
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大番軒 [ラーメン]

JR東十条駅南口改札を出て左に坂を下ったら、
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何だいこの行列は?
スラーッと一列縦隊に渋滞してるぞ。
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20人はいましたね。この行列のせいで肩幅がある私は、坂を上って来る人を避けるのに肩が触れ合うかどうかギリギリでしたよ。
行列の正体は、草月という和菓子屋さんの行列だった。黒松という銘菓、ドラ焼きを買い求める人たちらしい。
並んでる状態で、インカムした女性スタッフがメモ書きみたいなのを手に取ってたから外でオーダー取ってるんですかね。それでいて店内も人数制限があるとはいえ盛況でした。
私は和菓子洋菓子とも甘い菓子は食べないひとなので、この銘菓の価値はさっぱりワカランです。これだめ並ぶほどだから好きな人には美味しいんだろうね。私は和菓子は塩味の煎餅しか食べません。
そのまま坂を下って、ヘンな交差点をJAYWALKして、
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北区の行政です。来る回数は2月に1回程度です。コロナ禍の職員体制等で所長さんがTVに、NHKに出てましたね。
私の担当官は男女合わせて4名いて対応はその時々によって違うのですが、主に男性の方が出てくる。北区は草の者1号が担当しているのですが「男性が冷たい感じですよね」と言っていた
確かに以前はやや固かったのですが、この日、
「TV観ましたよ」
「え?」
「所長さんがあの壁をバックにして(入ってすぐの壁面を指して)写ってたのを見ました」
「ああ、NHKとか。今日も取材あるんですよ」
「まぁタイヘンですよね」
大分、アタリがやわらかくなってきた。私も末端とはいえ医療業界の人間なので、相見互いというところでしょうか。
この日は1月7日ですが、階下に降りたら敷地内に停めた黒いバンからTVカメラを持った男女が下りてきたのです。その日、ニュースウオッチナインを見たら、北区の所長さんが出てた。
北区を出て、見たらこちらにも行列が。
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麺処ほん田、という麺屋に行列ができてました。
さっきの和菓子屋さんもそうだが、コロナ禍とこの寒さでよう並ぶな。私はこの寒空の下、並ぼうとは思わないので踵を返しました。
そこで閃いたことが。
東十条駅へ戻る坂を上って、廃止、閉鎖された運転区を見下ろすと、黄色いテントのくたびれきった町中華があるんだった。
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そこへ行った。11:30ギリ前くらいに。
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まだ暖簾は出ていない。電飾看板の裸電球も点いていない。
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しかし旧い店ですね。後で写真出ますがディスプレイの中のサンプルなんか、廃墟に転がってたのを拾い集めたみたいでしたよ。
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じーっと立って待ってたら掃除していたお婆さんが私を見たので、空くのを待ってるのと伝わるように店を指した。
「今日は寒いからねぇ」
そのお婆さん、お隣の相撲料理郁の女将さんだった。ご主人がもと力士なんだと思う。コロナ感染拡大で開催が危ぶまれている初場所はもうすぐだった。
11:30過ぎたのに店が開かない。私はこういう時間にうるさい人なので「どうしようかなぁ。店もボロいし他に行くかなぁ」と思った。
そしたら店の中から店主らしき男性が誰かに指図する声が聞こえた。後で思えば、それは店主が奥様に指図したのか、ブツクサ文句を言ったのだとわかる。
店内から声がすれどもなかなか開かないぞ。こっちも意地になってじーっと待ってたら、自転車で乗り付けた男性が1人、別のもうひとりが私の背後に並んだ。2人とも「まだ営ってないのか」ってカオに書いてあったよ。
この状態で、背ろに人がいるんです。
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さっき和菓子屋さん、麺処さんで、北区民さんは並ぶのが苦痛でない辛抱強い住民なのかなと思ったが、いちばん先頭にいる私はもう引けなくなった。余所者の私だが北区の寒空に辛抱強さを試されてる感がしてヘンに意地になったというか、立ち去らずじーっと待ったんですよ。
ようやく店の引き戸が中から開いて、奥様らしき女性が出てきた。ご高齢ですね。
暖簾を掲げて、端っこの片方を上にひっかけて、もう片方も引っかけた。
そしたら背後から圧を感じた。開いたんだから店に入らないのかという「氣」だった。自転車で来た2人のうちどちらかに違いない。
だが私はすぐには入らなかった。奥様から凛とした気迫、ルール、掟のようなものを感じたのです。「アタシが入っていいって言うまでダメよ」の氣ですよ。「まだやることがあるのよ」とも受け取れた。
やっぱりそうだった。目の前に立っている看板のコードを引いて、コンセントに差し込んだ。1回で上手く差し込めず、何回かやり直してたね。
そしたら電気が点いた。そこでようやく奥様から「いらっしゃいませどうぞ」という声が出たものだよ。
11:40前でしたね。
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「いぃらっしゃ・・・」
語尾が聞こえないよ。これまた高齢の店主が目を険しくして迎えてくれた。
消毒スプレーを手に噴きつけてカウンターいちばん奥へ。
私の次に入ってきた客は「食べたらすぐ出るからこっちでいい?」と言って2人テーブル席に移った。食べたらすぐ出る、こういう風に言うってことは、客の回転は早そうです。
カウンターは血の色のような赤、卓上の調味料も旧いけど汚れていません。
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メニューは・・・
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メモ書きかよ!
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私と、私の背後にいた自転車2名の調理が始まったが、外で待たせた割には出来上がるのは早かった。だが、ちょっと首を傾げることが。
厨房の壁に丼が3つ並んでいた。右からタンメン、真ん中がこの店のネーミングでもあり、店のウリらしい大番麺、左が私のラーメンです。開店前から外に並んでた3人ですよ。
奥様が3つの麺を茹で、お湯切りをして丼に移しましたと。
そしたら店主のブツブツが始まった。
「こっちおおもりだから・・・(よく聞き取れない)・・・さきにこっちをどうこう云々ったんだからったくもう・・・」
何を言ってるのか全部はわからないのだが、店主がブツブツ呟いてるのは介添えしている奥様に向けてのブツブツで、自分の思い通りに奥様が動いてくれないとご不満らしい。
後で〇〇ログ見たら、この店主のブツブツはこの店の名物らしいのだ。奥様にブツクサ言ってる店主は、ここから見えないけど実は2つの中華鍋を駆使していて、タンメンと大番麺の具を同時に炒めてた。そして奥様が担当する麺が茹であがったて麺を3つの丼に入れたら、右のタンメンに具を載せ、真ん中の大番麺に具を載せ、ここまでほぼ同時進行でしたね。そして私のラーメンを先に出そうとする奥様に、こっち(タンメンと大番麺)を早く出すように目で合図したものですよ。
ということは、残された私のラーメンはメンマ、チャーシュー、ワカメを載せるだけなのに、具のある炒め麺たちが先に出たもんだから、私の至極単純なラーメンは最後に出されたのでヤワい麺になっちゃったんだよね。
先に具が簡単なこっちのラーメンを出せばいいのにと思ったが、店主にとっては「俺が炒めた具が優先なんだぞ」ってことです。それを載せないと店主が次の調理に取り掛かれないからです。
次の調理とは私のチャーハンなんだけど。要はせっかちなんだね。
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オールドでクラシックなラーメンです。胡椒がやや効いていて、昭和の頃に初めて市場に出された生麺、スープに酷似している。今の若者には向かないだろう。
そういえばお客さんは年配者ばかりだ。若い子なんていない。若い子はさっき並んでた麺処他、カジュアルな店か今風の専門店に行くんだろうな。
麺はヤワいですが、昭和の頃は麺の固さとかスープの濃さ薄さとか、脂の多い少ないとかっていう世界じゃなかったよな。懐かしくもあるが、令和になって平成の彼方にあった昭和は去って久しい。でもこの店は時間が、時計が止まってるのかも?
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細長いお皿で供されたチャーハン、パラパラだけど、ひと粒ひと粒はしっとりしてる妙なコーティングチャーハンだった。
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玉子、ネギ、細かいチャーシュー、カマボコ、昭和史を生き抜いた味、薄味です。いい味だと思います。ラーメンほど塩気が無いです。
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そんなこんなで食べてるウチにパラパラとお客が入ってきて、ついにカウンターが埋まりました。そしてオーダーが次々と入ったらまた店主が奥様に何かしらブツブツ、ブツクサ、文句を言ってる。
「だからこれこれこうこうこっちさきにやればいいのにどうこうあーだらこーだら」
何を言ってるのかわからない。奥様は口ごたえしたりしない。スルーしてるのか、黙って従っています。
では奥様は大人しく一歩引いた方なのかというと実はぜんぜんそうではなく、さっきの入店時のオーラもそうだが、お客に対しては凛とした振る舞いです。
この店はおひとり様はカウンター席と決まってるようで、カウンター席が埋まった後に来られた客は奥の座敷に案内されたが、それはあくまでカウンター席が空くまでの暫定的な席なのです。
カウンターが満席で、所在無げなお客に、
「こっちでいいの?」
「取り合えず空くまでここで待ってて」
奥は待合よ、カウンター席が空くまで待ってなさいってなもんです。
私の左隣にシルバーな髪がフッサフサの男性が座った。
私をチラリ見て「ラーメン」「ハンチャーハン」と言われた。私のオーダーをセットと思ったらしいんだな。
「ハンチャーハンはないです」
「ないの?」
「やってませんのでっ」
「じゃぁラーメン」
「だけでよろしゅうございますかっ」
「ウン」
ピシャリッてなもんです。
その後、奥様は厨房に戻って麺茹でにかかったがラーメンだから店主の出番はない。奥様だけで完結できる。奥様は手持ち無沙汰な店主に向かって、
「あれ、あとで聞いとくから」
「うん」
静かに頷く店主です。奥様の気概を目の当たりにして少しブツブツを控えたかな。
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さて、喰い終えたので会計せんと立ち上がって、カウンター上に丼、皿、コップを置いて、千円札1枚置いたら、背後から「ご馳走さまでした」の声がした。
壁際で大番麺を喰ってた客だった。さっき私の背後に並んでた人。
奥様が「ごじゅうえんおかえしですっ」
その50円の釣り銭を背後の客の釣り銭と勘違いした私は、アタマを下げてカバンを先に取ろうとした。わかりますよね。背後の客に譲ったの。
そしたら奥様が、
「おきゃくさんっ」
「あ、俺かよ?」
「ハイ、きゅうひゃくごじゅうえんですっ、ごじゅうえんのおかえしですっ(少し間が開いて)ありがとうございましたっ」
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店を出てディスプレイを見た。
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ボロボロのディスプレイですね。色は剥げかかって埃だらけです。ちっとも美味しそうに見えない。これを見て、この店で何かを食べたいと思うかねぇ。知ってる人、常連さんしか来ないんじゃないかな。
でも勘違いされてハンチャーハンって言った方は初めて来た感じだったしなぁ。
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店の名前でもある大番麺が3つほど出てたが、私はこれを名前かたしてリンクしている街角中華さんが好まれる「バンメン」かと思ったがさにあらず。豆腐入りで見ためは麻婆豆腐麺みたいだった。
それを食べてた男性が出てきて、自分の自転車に乗る前に、首筋の後ろをハンカチで拭いてたから辛い系かもしれないです。
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今から池袋に出て練馬区へ向かうのだ。坂を上って東十条駅を過ぎて、そのまま十条駅まで歩いた。田端まで戻って山手線に乗る、私は三角形の辺に沿って戻るように進むのが嫌いなのです。
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熊猫さんと飲んだ田やさんだ。
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14時から20時までか。そりゃ時間をズラすよね。飲食店だって生きてかなきゃならないし。
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十条駅です。この駅のホームは端と端が踏切に挟まれていて、それが為にいつも混雑している埼京線の車両数を増やせないのです。南部線もそう。
私が歩いてきた十条中央商店街と十条銀座を結ぶ踏切を渡らずに左へ。
線路に沿って歩いたら、そこに「流」という煮干そばの店があって、そこにも客待ちが5人か6人並んでいた。この寒空によう並ぶワ。
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いわみや [ラーメン]

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JR保土ヶ谷駅東口の線路と国道に挟まれた狭いスペースの商店街、コロナ禍のせいか片側だけシャッター商店街の様相を呈しています。
11時半前、飲食店が暖簾を出して、準備中の札を営業中に替える頃合いである。
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商店街アーケードを過ぎたところ。鉛色の空、雨になるのか?傘持ってないんだけど。
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その先、国道と永田、井土ヶ谷方面へ向かう環状線が分かれて曲がる辺りにあるこの店が最後の飲食店です。この先にはないです。
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このテントの店ではなくその隣です。
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いわみや、前に一度来たことがある。昨年の非常事態宣言が解除された頃だった。
ひとりできた女性客が感極まったのか、
「美味しぃ~~っ」
「もう1ヶ月以上、外食してないんですよぉ、久しぶりの外食でラーメン」
「家にずっといると自分で作るものや味に飽きちゃって」
ウルウルしてマスク外して、家庭にいなきゃならない愚痴を延々喋り始めたんだった。店ん中で泣きだすんじゃないかと。ひとりTALKはいつ果てるともなく続き、
「家にいるとテレワークの夫や子供が・・・」
気持ちはわかるけど、店内では会話を控えなさいよって。会話を遮るように「ごっそさん!」支払って逃げるように店を出たものです。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-06-30
あれから第2波を得て年末年始の第3波が広がっている時勢での再訪です。
過去記事でくまねこさんからいただいたコメント、
「メニューにあったカレー丼、カレーライスとどう違うのでしょう。器だけ?それともカレーラーメン用の、だしの入ったカレー?」
それも気になりますが、私は塩ラーメンが脳裏にあるのでそれにカレーをプラスしようと思って。
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ところが11時半になっても店が開かないのだ。店内に灯りは点いてるけど準備中の札が下がったままです。
ひとりの男性が店をチラ見して「まだ営ってないのか」と訝しげであったよ。後から入ってきたけどね。
店内にいた店主と目が合ったので、両腕でバッテン(まだダメかい?)を形づくったら「大丈夫ですよ~」とのこと。
だったら暖簾を出して営業中の札に替えなさいよとわざと顔に出したら、
「準備が遅れちゃって」
ああそう。ひとり営業だからタイヘンだろうけどそりゃ言い訳にしか聞こえないよ。まだ冷水ボトルもセットされてなかったからね。
食券ではなく口答でオーダー入れます。塩ラーメンと半カレー丼セットをオーダーしました。そしたらさきほど店前で訝し気に立ち去った男性が入ってきた。男性は麻婆丼をオーダー。
メニュー載せます。店主のワンオペにしてはメニュー数や種類が多いね。
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夜は居酒屋らしいな。ドリンクも少なくないし。昼より夜の飲み屋バージョンの方が儲かるのかもしれないな。
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目の前で店主のワンオペが始まってます。塩ラーメンは前回の醤油ラーメン同様に無難なオペレーションみたいだが、ではカレー丼はどうかな。
パックのカレー既製品を茹でるだけだろと思ったら、店主はたまねぎと豚肉を炒め始めたぞ。
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丁寧に炒めてる。半カレーなのに。作りおきでもいいのに。何種類かの調味料を入れて、エスビーのカレーパウダーをひと匙出して2回に分けていれてたね。
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どちらか先か、別々に供されると思いきや、2つ同時に出されました。
出す前に店主は何かを摘まんでラーメンにふりかけるように投入してた。もしかしたらガーリックチップではないか?
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ガーリックチップかな。揚げタマネギチップかな。
どっちだろ。う~ん、大丈夫かなぁ、
ままよとばかりに食べ始める、
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チップの食感が気になるが、スープ、メンマ、チャーシュー、どれも美味しいです。
前回も書いたようにチップと魚粉が不純物、異物感のようで若干気になるが、それを差し引いても美味しいです。レンゲが止まらなくなりそう。
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水菜はまぁあってもなくてもいいかな。歯茎にチクチク当たるし、スープが冷めやすいし。
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塩ラーメンを済ませてからカレー丼に移ります。
目の前で炒めて出されたカレー、このカレーは三ノ輪の長寿庵の味に似てると思った。タマネギがベースだからね。
ラーメンとカレー、別々に食べましたが、並行して同時に食べてもジャマし合わない味だと思います。
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スプーンが小匙なんですよ。丼が小さいからなんだろうけどこの小さい匙は食べにくいな。小さいからルゥや豚肉やタマネギが滑って落ちちゃうんだ。
うっかり跳ねてシャツに付着しないよう気を使った。
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「美味しいですな」
お世辞じゃないよ。ホントにそう思ったから言ったんだよ。
「あ、ありがとうございますっ」(店主)
泣くなよ。泣いてないって。泣いてもいいけど。でもちゃんと11時半に開けましょうね。メニューには11時ってなってるし。
保土ヶ谷駅から距離あるしここまで歩いてきて定刻過ぎても開いてなかったらダメージ大きいからね。
駅まで歩いた。マスクの中がカレーくさいな。やっぱりガーリック臭も混じってるような。
コメント(4) 

かれんこ [ラーメン]

埋蔵金が出た今井の城山を下りて、さぁ昼にしようとその辺りを物色したらその辺りの数少ない飲食店はコロナのせいで壊滅状態であったよ。
城址の向かいにある蕎麦屋、増田屋さんが休業、今井の丘方面の住宅地にある和食屋さん、寿司屋さんも休業、こりゃダメだと諦めかけて、保土ヶ谷駅方面へ戻ろうと金剛寺バス停のひとつ先、今井橋バス停まで歩いたら、1軒の古びた中華屋を発見した。
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出っ張った軒に張ってある黄色と白の覆いには「チャイニーズレストレン花蓮街」とあって、カレンコとフリガナが振ってあった。
カレンコ?意味不明です。
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薄いペラペラな暖簾は北風に煽られちぎれて飛んでいきそうである。
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大丈夫かこの店?
だが他に選択肢がないし、バスの本数も多くなさそうなので、地域に根付いている店だろうと思って扉を開けた。
店内は意外に広くて、4人テーブル席が6卓、小上がり席が4人テーブルが3卓、4×6プラス4×3=合計36席というキャパだった。
カウンター席が無いので奥のテーブル席に座った。入口からそのテーブル席までの長い動線を歩いてる過程で店内を見まわしたら、こりゃやっちゃったかなぁ感が湧きあがってきた。
でも幸い?先客さんがひとりいた。
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店内、内装はキレイとは言い難い。
壁紙は端が剥がれかかってる。
床もちょっとなぁ。
全体的にボロいですよこの店。各テーブルには灰皿が置いてある。調味料の器やトレイもキレイではない。
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テーブルに置いてあったメニューに定食系が全く無いのです。麺と料理とチャーハンと丼だけ。
一品料理の殆どは900円前後と高額です。これにライス200円を付けると1000円超えます。
セットメニューはあります。半チャーハンが麺類、半ワンタンが餃子などと組み合わせできますが「半チャーハンはプラス350で麺類につけられます!!」麺類によっては1000円超過しますね。
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外見や内装に似合わずかなり強気だな。
他に店の選択肢が無いからか。後からポツポツと客が入ってきて私以外は全てゲンバーマンばかり。2人連れ、3人組、2人組、私以外は全員作業着です。
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私は厨房に接する最奥のテーブル席にいます。入口側の壁にTVがあって、この時間だから例によってくだらないワイドショーが流れている。別にTVが見たいわけではないし、私が座った椅子の背後をオバちゃんが水汲みに通るだろうと思って、
「そっち、反対側(TVが見えない側)に移ろうか?」
「いえ、大丈夫ですよ」
あ、消毒がまだだった。今井の城山で竹につかまったりしたので手の埃が気になる。洗おう。消毒液が店入口に置いてなかったので探したら、左壁にマンガ本が並んでる柱のそばに小さい小さい流しがあった。そこまで歩いてったら、ハンドソープと消毒ポンプが流しより高い本棚の位置にあった。
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この高さでポンプを押したらどうなるか。私の胸元めがけてソープが飛んできたよ。「ゲッ!」って声に出たもの。先客さんに聞こえたに決まっている。
苦笑しながら手を洗って、席に戻りながら気づいたのは、厨房側の壁にもメニューがあった。
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座りなおして思わず出た言葉が、
「フゥ~、疲れた」
「あら、お疲れですか?」
「まだ午前中なのに」
「笑」
疲れたのは仕事疲れではなく今井城山を散策した歩き疲れからだけど。
座りなおして目を凝らすと、私の席から遠い左壁には特選メニューが。
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慣れてきたので改めて見直したら、テーブルの上にあるメニュー以外にもいろいろあるのです。TVがある右側の座卓の壁にも特選料理が1枚1枚貼ってあった。
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店は旧いが料理の種類はかなりの数があるらしい。それらが思いつきのように後から追加したようにバラバラに貼ってあった。菜譜のように1冊にまとまってないだけです。
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場所は遠いし公用圏外だし、たまたま城山散策で見つけた店だし、今後はそう簡単に来れないだろうと思って一品多くオーダーした肉野菜炒め、先客さんのオーダーを追い抜いて先にキタぞ。
豚肉、キャベツ、青菜、タマネギ、もやし、ニンジン、ニラ、そして、
ニンニクの芽!
ニンニクか。おろしじゃないけど大丈夫かなぁ。
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ボリューム大です。この後でセットのラーメンと小チャーハンも来るんだぞ。
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底の方には適量なタレが水たまりならぬタレ溜まりを成している。肉野菜炒めはこうでなくてはいけない。いい味、タレです。
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どっかのチェーンみたいにデカいキャベツの芯なんかひときれも無かった。細かい仕事してますねぇ。
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イヤらしい観察をしてしまった。後から入店された別のお客さんに、ボードにあった本日の定食プラス小ワンタンのナンバーC、肉野菜炒め定食を見たら、私の肉野菜炒めより気持ちひとまわり小さかったんですよ。やっぱり単品はサイズ大きいんだな。
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次に半チャーハンが来てラーメンはその後、最後に持ってきた。先客さんも私と同じラーメン&半チャーハンのセットだったのでそれも同時に出されたけど、私の肉野菜炒めが先に出たのはもしかして
お湯が沸いてなかったってことない?
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見ためは汚らしく見えますが。味はいいです。美味しいと思います。ベースは鶏ガラ出汁で、魚介出汁も加味されていた。プラス、背脂がプカプカ浮きまくっています。
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滅多にこういうのを食べないですが美味しいですね。
細いストレート麺もコシがしっかりしている。
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バラチャーシューがデカい。デカいチャーシューに背脂がプツプツと付着しています。
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メンマは普通かな。
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味付け玉子にも背脂がプツプツと付着しています。。
食べてる最中も汚らしく見えるスープですけどね。美味しいよ。あっさりでもないです。しょっぱくは無いけど濃いんだな。食べてるうちに魚介の粉と背脂が唇の周りに残ってちょっと異物感があります。
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青菜も少しだけある。水で戻したフニャフニャワカメなんかよりいいです。
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半チャーハンは茶碗?スープの碗?で出された。レンゲが刺さってますが、箸でかっこんでもいいかも。
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普通に薄味ですね。肉野菜と背脂魚介の後で食べたからそう感じたのかもしれないが。具は玉子、青ネギ、チャーシュー、カマボコ、
もしチャーハンだけオーダーしたら、ついてくるであろうスープもあの魚介背脂なのかな。
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ご馳走様でした。キレイではないけどそれに目を瞑れば、外見で判断してはいけない侮れない店をまた見つけたということですが、如何せん店内が旧すぎて町中華屋の風情でもないです。店内を改装してキレイにして、写真入りのメニューにしたら映えると思うが、改装なんかしたらただでさえ高い料理の単価が更に跳ね上がるから、店内の清潔感は無いにせよ、常連さんに取っては、旧いけれども味のある店、そういう路線でいくのでしょう。
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バスを待ってる間が寒い。さほど待たずに保土ヶ谷駅へのバスが来たところ。
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「ニラかと思ったら茎でさ。インゲンでもなくて。ニオイ嗅いだらニンニクの芽だった」
「大丈夫?おろしも芽も一緒よ」(ジャン妻)
大丈夫でした。
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サン浜名 [ラーメン]

私の周囲は誰もサクラトラムと呼ばない都電荒川線、東池袋四丁目停留所はメトロ有楽町線の東池袋駅と地上、地下で連絡しています。
今、影の部下、草の者1号O美が荒川線に乗って大塚、王子駅方面へ去ったのを見届けたところです。草1号は私が地下に下りて視界から消えるまでずーっと手を振ってました。カワイイやつだ。
なのに私は再び地上に出ました。草1号を振り切っといてこの辺りで昼を喰おうとしています。自分でも何てヤツだと思います。
草1号を誘ってもよかったのだがちと早過ぎる。1号は普段は支店勤務なので、11時なんて早い時間からランチタイムに入ったことなんてない筈です。
「ダイエット中です」とも言ってたな。細身なので今以上~♪これ以上~♪どこをダイエットするんだって思った。
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首都高ガード下を歩いて戻ります。途中振り返って右手、草の者16号とお茶したことがあるCafeも素通りです。
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このCafeでお茶したC子、草16号は、大先輩の1号にこんなラインを送信した。
「今〇〇さん(私のこと)と引継ぎデート中でぇす」
草1号からのレスは「あっそ、よかったね」これだけだったそうだが、今しがた1号と別れる前、私は1号に余計なことを言ってしまった。
「このCafe、C子(16号)とお茶したことある」
「ああ、前に彼女がライン送ってきたあれかぁ」
1号は覚えていた。
「この店だったんですか。いいなぁCafe、彼女(16号)可愛いし彼女に相応しいですよ。アタシとK子さん(草の者5号、喧嘩早くて男勝り)なんかの路線じゃぁCafeなんて無理ですね」
そこで5号を引き合いに出すか。私は1号とは12年の付き合いだが、一緒に飲食した記憶がないのだ。嗜好がわかんないから同席しない方がいいかもしれない。
さて、1号を撒いて、行ってみたかった気になっていた店がこの高架下にあるのです。
この店です。
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上の高速高架から圧迫感がある店ですが、2階立てで不思議な造りになっている。店の名前が1階2階と共通ですが、実は1階と2階は別の店なんですよ。
同じ店名で1階が「うなぎ和食」2階が「喫茶中華」となっています。見上げると確かに喫茶店のソファーが窓辺に見えます。
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同じ店舗名だが、店の入り口が1階と2階で別なので別々の営業許認可を得ている筈です。管理者あるいは申請者が別ということです。おそらく許可を出した窓口は先ほど私と1号が出向いたところと一緒ですね。
外壁にメニューが素っ気なく張り出されていた。店内に入ればメニュー種類がたくさんあるのがわかりましたが、これを見ると中華と洋食のコラボのようですね。
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2階へ昇る階段です。ギシッ、ギシッ、ギシッ、と年季の入った音がします。上州は渋川駅前にある純喫茶ルナのようです。
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階段の上には喫茶店風の扉があった。換気の為か扉は開いていた。一見客を拒むかのような入りづらさが醸し出されているが、上がってきちゃったし。店内に一歩踏み込むには多少の勇気が要るかな。
「いらっしゃいませぇ。検温お願いしまぁす」
いきなり投げるように言ってきたのは今より若い頃は細身で美人だったのが、客慣れしてやや貫禄がついた感じの女性だった。一見客の私を値踏みするような視線を感じた。
「35.5度だって」
「手の消毒お願いしまぁす」
素っ気無く言われた。シュッシュッとい拭いた。
「端のカウンター席どうぞぉ」
何だか機嫌が悪そうだなと思った。この時はね。
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店内の雰囲気ですが、カウンターは喫茶店風で棚に並ぶボトルキープはスナックか。路上から見上げた窓際のボックス席は喫茶店風のソファーテーブルのようです。右手に書棚があって漫画がたくさん並んでいる。
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マスクした細身のマスターが前にいます。
手前に麺を茹でる大鍋があります。その脇にガスコンロが2台並んでいて、左のコンロにデカい中華鍋を置いてご飯をたくさんよそってチャーハンの下炒めを始めた。あらかじめ炒めて置いて仕上げにもういちど炒めるあれです。渋谷の兆楽なんかと同じやり方です。この後、右にあるもう1台のガスコンロにも火が入ります。
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TVではこの時間帯だとお決まりのワイドショーです。内容によっては見たくもない内容だったり、コメンテーターがうるさくて耳を覆いたくなるくだらないワイドショーですが、流れていたのは都内の試験会場でマスクで鼻を覆っていなかった49歳男性に、試験監督が再三に渡って着用を求めたのに応じず、退席、失格、WCの個室に立てこもって逮捕、のニュースが流れていた。
マスクで鼻と口を覆うことは政府としての啓発であり、試験監督の指示に従わなかったのが不正行為に当たると。それについての是非をここで言うつもりはないが、店の女性が言うには、
「もう、可愛そうだよぅ、他の受験生の子ぉ」
「怖くって試験どころじゃなかったと思うよぉ」
確かにそうだな。目の前で悶着が、トラブルを見せられた訳だからね。人生経験踏んで揉め事を積み重ねて海千山千な大人じゃないんだからね。
容疑者への憤りだけでなく受験生のメンタルを思いやっている。最初はツンツンしてたが根はいい人かも知れない。いや、いい人そうです。というのは久々に来た常連さんに、
「もうお久しぶりじゃないですかぁ。ぜんぜんおカオを見せられないからぁ。今だって2階から手を振らなかったら来て来てくれなかったんじゃないですかぁ」
「じゃぁいつものでいい?」(マスター)
「ウン、中華丼」
この差はなんじゃい。後から後からこの店を知る客が上がってくる。
「マスター、タンメンに半チャーハン」
「マスター、焼肉ぅ」
「マスター、ハンバーグぅ」
焼肉?ハンバーグ?
何屋なんだこの店は?
前にいるマスターはそれまでチャーハンを炒めてた左のコンロで豚薄切りロース肉を焼いて、右にもあったガスコンロに火を入れてフライパンにハンバーグを入れてフタをした。ダブルのオペレーション、プラス、手前の大鍋でラーメンを茹でるというトリプルオペです。
ハンバーグは結構大きかった。焼肉とも冷凍ではなく手づくりだった。
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喫茶店なのかスナックなのか、中華屋なのか洋食屋なのか居酒屋なのかわからない店であります。店内の雰囲気も高架下の暗さや旧さもあいまってかなり濃いですね。女性は常連さんや顔なじみには愛想がいいので、一見の私は完全にアウエイ状態でしたよ。
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オーダー聴き、運び、お会計、キャベツの千切りとトマトを皿に載せるのは女性の担当です。その状態で、お皿をマスターの前に置くのも女性が担当します。
マスターは調理をするだけです。手早い。連携もいい。種類多いオーダーが滞ることなくスムーズに出ていく。マスターはその場から移動していません。
食べてる私の前に次のお客のお皿、焼肉とハンバーグが載るお皿がキャベツ千切りとトマトが載った状態でスタンバイされたんですよ。
半炒飯のお皿や、ラーメンの丼も。
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私の手の届く場所です。これは気を遣ったな。私は会社で無理やりさせられた抗原検査で多分この日も陰性だと思いますが、食べてムセないように細心の注意を払ったよ。
焼肉とハンバーグが美味そうだったのだ。焼肉のタレは濃そうだし、バーグにも焼いた後の肉汁と濃いタレをジュワーッとかけてたし。
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「あれ?ご注文、何でしたっけ?(笑)」
「メニューの最初にあった、ラーメンと」
「ああ、半チャーハンでしたね。(笑)」
女性は満面の笑みであった。この女性はツンデレかい?草1号と一緒だ。
ソーシャルディスタンスを取って1000円札1枚渡して、釣り銭受けとって、お互い一礼して店を出ました。
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階段を下りる辺りも渋川のルナに似ている。燕の巣は無かった。
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アヤしく客を選びそうな雰囲気も感じたが、最後の方はそう思わなくなった。毎日のように通ってる客もいるようだし。ただし喫煙可のようです。喫茶店だからね。でも時節柄、換気の為に窓が思いっきり開いてて寒いくらいだった。厨房の換気も強力で全く煙くなかった。
さて、再訪はあるかなぁ。草1号次第ですな。彼女が「無理です行けません」ってなったらまた私の出番だが、1号は「アタシは〇〇さん(私のこと)の依頼をできません無理ですって言ったことはありません!」って言い張るからなぁ。
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大将キムチ海苔巻き [ラーメン]

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ジャンのソウルフードラーメンである本牧の「大将」昨年後半から12まで半年間分を纏めておきます。
最初は昨年10月、蕎麦宿へ向かう日の朝に立ち寄ったもの。
くるまで首都高から東北道へ抜けるので、本牧ランプから首都高に上がる前に寄ります。私は日常でも中区や磯子区の公用途中で大将に立ち寄りできるが、ジャン妻はこういう時でないとこれないから、蕎麦宿へくるまで行く際は大将立ち寄りが恒例になっている。
おっ、求人募集の貼り紙があるぞ。
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「応募しようかな」
「何言ってるの?」
定年なさそうだし。コキ使われそうだけど。
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いつもの定食です。写ってないけど右にジャン妻がいます。私は超かた、ジャン妻はかた麺で。ともに海苔マシです。別皿でクキワカメとキムチも。
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TRYしてみたいことがあるのだ。マシにした海苔をご飯に移して手に取って、キムチを載せて巻いてみた。
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ラーメンに海苔とキムチは要らないって言う人もいます。海苔はフニャフニャ、ベチャベチャになる。だいたいそこらの中華屋で出される海苔はたいした海苔じゃないからね。
キムチは当然辛いから、舌先で味わうスープの味覚が損なわれかねないが、大将のキムチはそんなに辛くないのと、途中で味変して劇的に化けるので味が2種類味わえる。辛いのが苦手な私でも大丈夫なのです。
このキムチを海苔で巻いたものは都内にある最近行けてない店、スパムステーキの店にあるメニュー、巻いて食べる「韓国海苔とキムチ」からヒントを得ました。
店では何もつけないで巻くのでキムチと海苔の味だけですが、大将ではいったんラーメンの上に海苔が載ってるのを移してキムチを巻くので、少しばかりラーメンスープが付着しています。ライトで甘しょっぱいスープの味が僅かに混ざって美味しい。ご飯に合います。
だけどそんなことをしてたら超かたとはいえ麺が伸びてしまうのに気づいた。ひと巻き、ふた巻きして食べるだけで止めた。
でも大将を知って30年、初めてやってみたこの食べ方にハマり、ひとりで来た時もキムチを別皿にして再TRYしたのです。
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この日はテーブル席で。左の廊下側の席では老夫婦がラーメン食べてた。いい光景だ。トシをとってもああでありたいものだ。
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テーブル席でこれから磯子区に出す書類をバサバサと広げて、日付入れたり最終チェックしたりしてたのだが、超かた麺なのでさして時間立たずに供された。広げた書類をカバンに仕舞い戻した。
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ワカメと青物から摘まんでみる。この青物は細かいし茹でてあるので、左のインプラントと奥歯の間に挟まったりするので、後で歯磨きが欠かせないです。
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そして前回と同じように海苔キムチ巻きを手でやってみたのですが。手で巻くと手先が汚れるんですな。スープが左手先に付着してベタベタするのが気持ち悪いな。
では箸でやってみたが、箸だとなかなかうまくいかないのだ。箸先で抑えられないというか。
スープに浸して食べたら確かに美味しいのだが、手先がブキなのでどうも上手くいかない。乾いた海苔が少しでもスープに触れたらとそこだけペニャッとなるからね。
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めんどくなって海苔の上に移してみた。
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難しいな。混ぜちゃえばいいじゃないかと思うでしょ。でもそれだと別皿にした意味がない。大将のラーメンスープとキムチを混ぜた赤いスープは味変になるので、最初から混ぜてしまいたくないのです。
そんなこんなでグズグズしてたらまた麺が伸びてしまった。超かたなので多少伸びたぐらいがちょうどいいのですが。
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そしてさる土曜日、ジャン妻が「食べにいきたい」と言うので、午前中にくるまできた。
大将の来客用駐車場は横浜マリンハイツ1号館の裏手にあります。大将はマリンハウス2号館です。殆どのお客は短時間の路駐です。近隣の山手警察署に出す短時間路駐免除のお願い署名を募ってたことがありましたね。
マリンハイツ1号館の駐車場に停めようとくるまを廻したら人が群がっていて、火災報知器のサイレンがうるさく鳴っていた。
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あの群衆をかき分けないと大将の駐車場に停められないな。
「路駐するか」
「いやぁ、ちゃんと停めといた方が」(ジャン妻)
「火事か?」
「訓練じゃない?」
ゆっくり徐行して、バックで切り返して停めた。
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防災避難訓練だった。
群衆を避けて店まで歩いたら意外と遠かったぞ。
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店に入ってカウンターの上に、駐車場の位置が置いてあった。
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あれ?これは私等が止めた場所と違う。コンテナヤードに面してないし樹木に接してない。この写真だとマリンハイツの奥、産業道路側じゃないかこれ?
私がバックで入れた駐車スペースには確かに3台分「大将」って赤く表示されてたが。
もしかして俺らは従業員の駐車場に停めたのだろうか。まぁいい。空いてたんだし。そんなに長居するわけじゃない。
「この航空写真はどうやって撮ったんだ?」
「さぁ」
「大将の誰かがドローンでも飛ばしたのかな」
「・・・」
グーグルマップかもしれない。そういう発想ができるスタッフが大将にいるのだろうかね。
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目の前の冷凍庫にタイマーが見える。滅多に出ない餃子、私も1回しか食べたことないが、それを焼く時間をカウントするのです。
「あのタイマー、ウチの台所にあるのと同じだワ」
珍しいことだ。ジャン妻がそういう些細な事で親近感を抱くなんて。
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おやっさんを久々に見た。痩せたし枯れたし腰や背中もやや曲がってきてるが、まだまだお元気です。やはり大将には定年はないんだな。
今いる若いスタッフも海の向こうから来た若者で、ときおり外国語で会話してる。人出が足りないのだろう。
混む時間帯だけ出てくるパートのオバちゃんたちも出勤してきた。
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短い腕を伸ばしてキューちゃんを取ろうとするジャン妻。
「好きだね」
「好きなのよキューちゃんが。要る?」
「いや、いい」
私はテーブルやカウンター上に置いてある「ご自由にどうぞ」の類には手を出さない主義なのだ。
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この日は手先や箸先で海苔&キムチを摘まむのではなく、ラーメンの上に載っている海苔マシにキムチを直接載せてみた。
そしたらキムチの重みで海苔が沈み、ややベチャッとした食感になってしまった。
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なかなかどうも難しいな。海苔のパリパリを維持して、スープをちょこっとだけ浸してキムチは決してスープに落とさない(スープの色と味が変わってしまうから)そうやって食べるにはどうすればいいのかな。
ご飯の上に移してしまった。すると今度はご飯にスープが染みてしまうのです。
この日も疑問符がついたまま食べ終えた。
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駐車場に戻ったらまだ防災訓練をやってやがる。
そういえば同じ時期にウチの地元町内会自治会の防災訓練の案内が来たけど出ませんでした。年末の灯の用心夜回りも声がかかったのですが「自分は行動範囲が広範囲に渡るので辞退します」と返信して参加しなかった。自治会の役員たちは高齢者ばかりなので持病のある方もいるだろうし、私が参加することで万が一ってこともあるからね。
なぁんてのは表向き胸を張って言える不参加理由を挙げただけで、本当の気持ちは寒いしめんどくさいです。だいたい火の用心なんて時代遅れだと私は思っているかれね。
辞退するいい理由ができたというものだが、火の用心同日、連中が私の家の前にやってきて何やら私語しながらそこで「火の用心」カンカンを打ち鳴らしてた。すぐに他へ行けばいいものを「ここは〇〇さん(私のこと)の家だな」とか喋ってたに違いない。私は家の外に出てかなかったが、サッサと他所へ行きなさいって。
昨年は防災訓練以外でも行事関係は全て中止でした。そんなイベントがなくても日常には不自由しないですよ。私はそういうイベントをやりたいが為の自治会から、今はやや気持ちが離れています。
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さて、昨年最後にひとりで来た日、この日は横浜市内南部で勤務するウチの女性社員が30歳後半でようやく入籍できたので、その女性社員の資格名義変更手続きの延長でやってきました。私は個人情報に関するそんなことも業務しなくてはならないのです。それも含めて私の業務内容と、何故昼に外食ばかりなのかを近日中にUpします。
今回の大将、キムチ海苔巻きで閃いたことがある。海苔も別皿にしたのです。
券売機で購入した券を渡す際に、
「マシにした海苔は別皿にしてくれ。キムチ皿の上に載せてくれ」
「???」
「キムチを巻いて食べるんだ」
「!」
若いのは最初は何でかわかんなかったみたいだね。
ラーメンの上に載せた海苔で巻いて食べるとベチャベチャになって巻き難い食べ難いなんてのは、やってみた側でないとわからないからね。
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上手くいきました。これなら手先でもOKですね。手がスープで汚れないし、箸先で滑ることもないし、スープがキムチで赤く染まることもない。
キムチでスープを血のように?赤く染めるのは最後の最後です。
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美味しい美味しい。これはご飯のおかずですね。ご飯何杯でもいけそうです。朝食に向いてますな。
超固の麺がスープを吸って膨らんで伸びてくるのはまぁ仕方がない。
でも大将に来る客は100%ラーメンを食べにくるのであって、こんなキムチ海苔巻きを食べに来る客なんていないし見たことないです。主客転倒でサイドが主役になってしまった半年間だった。
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昨日でお開きにした華やさんも含めて、一連の町中華&ラーメン、シリーズが続きましたが「船山史家の呟き」ではこの本牧大将がUpされるとそれらシリーズがひと段落する締めと位置づけています。
まだ昨年12月と今年1月のランチネタのストックがたくさん残っているのですが、それは先送りします。
読者の方から「ジャン、船山は、毎日外で昼を喰っているが大丈夫なのか?」そういう声が聞こえてきそうですな。
何で自分はランチを含めて外を出歩いているのか。それは私が抱える自分ではどうしようも変えようもない業務のせいなのですが。。。
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華や 味噌 [ラーメン]

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誰でも仕事というものは、どんな形であれいつかは終わりを迎える。あるいはひと段落して一旦そこから離れる日が来る。
華やさん沿線と、圏内の公用がひと段落しようとしています。私の出番は終わり、影の部下、草の者3号が引き継いだ。
岸根公園駅で途中下車することもなくなる。まだまだ未食のメニューがあるが、人間の胃袋はひとりにひとつ、昼は1日に1回しかない。一応は最後?となったこの日、苦手な辛い系、麻婆系や四川、何処でも食べたことない天津は除外して、未だ食べてないメニューからプライオリティを重視して消去法で残ったもの、チョイスしたものは味噌ラーメンです。
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だが町中華の味噌ラーメンは満足度に届かないリスクが伴う。
まず、業務用の味噌であること。
具は大量のもやし、僅かばかりのキャベツ、申し訳程度のニラ、刺身のツマのような細っこいニンジンが混じってる程度とか。
チャーシューは絶対に無い。肉類はあってもせいぜいミンチ肉です。
知り得て半年足らず、私は華やさんへの訪問は初心者なので、回数は少なく滞在時間も短いが、これまで他のお客さんが味噌ラーメンをオーダーしたのに出くわしたことがない。では華やさんの味噌ラーメンとはどのようなものなのか。
最初に食べたシンプルな醤油ラーメンが単に味噌スープになっただけのオーソドックスなものだったりして。
いや、そんなことはない。必ず何か他にない店独自の特徴を打ち出してくるに違いない。

でもねぇ。11時OPENを目指して歩いて行ったらまたしても。。。
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暖簾が出てない。
昨日の記事では暖簾が出てるのに「準備中」を「営業中」にひっくり返すのを忘れたようだが。今日は定刻に開いてないのだ。
私は店の前から少し離れたところで、引き継いだ草3号に業務電話をして時間を潰してから10分後に戻った。
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「いぃらっしゃぁい」
ママがマスクした。
「ええっと。」
私は立ち上がったままでメニューを指した。厨房奥にいる店主の視線を感じた。開店までバタバタしてようやく開けたところへ客1号が私みたいな者が現れたから?
「味噌ラーメン、小チャーハン」
「はぁい、味噌ラーメンと小チャーハンでぇす」
誠に失礼ながら私はママの表情をある可愛らしい動物に例えています。その動物は昼中は眠たそうな表情をしている動物です。
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(昨日書き忘れましたが、華やさんで時々カチ合うタクシー運ちゃんがいます。初めて来た日から数えて都合4回ほどお見かけしてますが、不思議だったのはいつも「ごちそうさん」と言って金を払わないで出ていかれるのですよ。ツケで食べてるのか、月締め一括会社請求か、あらかじめ現金を多く店に渡しているのかと邪推、勘繰ったら、オーダー入れた時点で先払いしたのを目撃しました。失礼しました。)

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後から工務店風のオッさんがひとりで来てラーメン&小チャーハン、ガタイのいい若者が、肉野菜炒定食ご飯大盛り、単品で麻婆丼、よう食べられるな。ご飯大盛りを目撃。凄い量でしたね。この店の普通ご飯は大きめの茶碗で擦り切り1杯分ですが2杯分近くあった。
その工務店風のオッさんの小チャーハンと私のが同時にきた。
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「小チャーハンお待たせいたしましたぁ」、眠そうなママの声を聞いたらこっちまで瞼が重たくなってくるが心地よかったりもする。
可愛らしい小チャーハンだがサイズ的には小さくないです。
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小チャーハンにはすぐに箸をつけずにメインの味噌ラーメンを待った。今日は豪快な炒め音はそんなに聞こえなかったから、油の量が少なめか、スープで煮ながら炒めるあのやり方かもしれない。
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供された味噌ラーメンはというと。
味噌スープの中心部に野菜の浮島が!
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さすがは華やさん、今日もいい意味で期待を裏切られました。さっきも言ったけどチェーン店にありがちな、原価の安い大量のもやしだけ、とか、もやしと僅かかりのキャベツの芯でお茶を濁すなんてことはなかった。
キャベツではなく白菜、横切りにした白菜がメインで、もやし、ニンジン、ニラ、タマネギ、豚肉でした。
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湯気がモワァ、これは熱々だな。私はこの店で3回ほど上顎を軽く火傷しています。その火傷すら満足するもので後味心地よいくらいだが。
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湯気を鼻息で吹き飛ばす、頂部に厚めの豚肉が鎮座しています。
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キレイなスープですね。濁っていません。業務用の缶から練りだした味噌でだろうけど。和風、味噌汁の味噌までいかないが、くどさ、エグさが感じられない。味が濃過ぎたら、塩気が強過ぎたら、その場合の保険であるバターなんか要りません。
そういえばこの店、バター、コーン、ワカメ、メンマ、海苔といったトッピングというものが無いね。デフォで自信があるのだろう。

箸で、ワシッと野菜を摘まむ、その壱、
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箸で、ワシッと野菜を摘まむ、その弐
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その参です。おや?モヤシ、ニラ、タマネギに混じって、タケノコも入っていますね。
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タケノコ細切りです。青物はニラが中心ですが、小松菜の茎も入っていた。
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今回も野菜が主役です。麺は何処にあるのやら?
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切り方は細いがそれらが集まって箸先が重たいのでちょっと小休止、60肩の右肩、肘が疲れてきた。野菜野菜中心の中華味噌スープ、味噌汁のデカいヤツの感がある。
このツヤツヤしたニラが美しい。輝いています。
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中盤戦、中央に集めた残りの肉野菜たち。まだ麺が出てこないのです。業を煮やした私は次の2枚写真で麺を引きずり出します。
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黄色い太麺がようやく姿を現しました。こないだのチャーメンのあれです。他の麺類の細麺は味噌には合わないですよ。
野菜の迫力に負けて、あ、麺があったんだ、ってなもんです。
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またまた湯気がモワァ、
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湯気を鼻息で吹き飛ばします。
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三度めの湯気がモワァ、鼻息でフンっと吹き飛ばします。おっと、またしてもタケノコが出てきた。細切りではなく薄切りです。
好きだねタケノコが。店主の嗜好かな。
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レンゲで肉の残りをすくいます。後半になってもまだ肉が残ってるのです。
野菜優先で食べてたら肉を食べるのが最後の方になるのですが、豚肉がこんなにある味噌ラーメンは珍しい気がする。味噌ラーメンにデフォでチャーシューはまず載ってないし、それはチャーシューの塩気と味噌がカチ合うからだが、肉はあってもミンチ肉の店が多いです。それも申し訳程度の少しの量で。この店は違う!
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味噌ラーメンをあらかた食べて燃え尽きたところへ、口直しに小チャーハンを。後で食べる辺りデザートみたいな位置づけになってしまった。
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立上がってティッシュで口の周囲を拭いてマスクをして、「ごっそさん」、ママにお金を支払って、すぐには立ち去り難かった。コートを丸めて、床に置いたカバンを持ち上げ、店主とママの鷹揚で無駄な威勢の全くない、「ありがとうございましたぁ」を聞いて出ました。
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私の中での小さい旅が終わった。旅の途中にあった名店、華やさんは、最寄駅は岸根公園駅だが近くはないし、人が大勢いる市の中心部から離れた街道沿いにあった。SNS等が普及されない時代なら、名店でありながら知る人ぞ知る店のままだった筈だ。
そこへ来るまで、それだけの為だが小旅行でもあったのです。旅は距離ではなく、日常からの脱却であると言ったのは故・宮脇俊三氏だが、都会の中のローカル線の趣があった。
そこで出されたものは料理名は他所と共通でも、何処かしら必ず他と一線を画するスタイルだった。何かが違っていた。この店ならではの豪快さ、丁寧さ、力強い味、ボリューム、全てが私にビンゴ、ドストライクだったのです。
横浜市営地下鉄ブルーラインの横浜から北、あざみ野までの圏内での公用は終わった。
一抹の寂寥感と虚脱感が残ったまま、遅い足取りで岸根公園駅まで歩いた。
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華や 最強の肉そば [ラーメン]

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町中華のメニューにあったりなかったりするのが定食類だと生姜焼、麺類だと肉そばだと思います。
肉そば、発祥は大陸なのでしょうか。それともナポリタンのように日本で考案されたか、何か偶然の産物なのでしょうか。
肉そばは、サンマーメン、もやしそば、広東麺、五目旨煮そば、といったカテゴリに含まれるのか、別なのか。
同じ肉類でもチャーシューメンとは違うが、その名のとおり肉が入ってれば肉そばなんだろうけど。肉が入った日本蕎麦もある。
肉は普通は豚肉だよね。
食べる前から疑問符点きまくりです。かくいう私は肉そばってあまり食べたことないんです。メニューにあっても食べたことないし食指が湧かないのだ。私がよく行く店では置いてない店が多いのです。
そんな私がタイトルに大仰ぶって最強と銘したのは、華やさんで食べた肉そばが、全体のボリューム、肉の質と量(枚数)野菜とや麺とのバランス、炒めたソースと具がスープに溶け込んで、自分の好きな味だったからです。
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昨年、去り際に、
「年明けはいつから?」
「ええっと、5日からだっけ?」(旦那に確認するママ)
もしかしたらUpした順番を間違えたかもしれません。昨日の記事サンマで「年明けはいつ?」と聞いたつもりでしたが、写真の日付を見るとその前回、店が混んでた時のネギラーメンがサンマの後、令和2年ラストだったかもしれないのです。
年明けて1月5日、11時過ぎに引き戸を開けたら先客ゼロ、私が令和3年最初の客の筈です。
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「肉そば・・・小チャーハン・・・」
「ハイ、肉そば、しょうちゃぁはぁん」
相変わらず眠たそうなお声です。正月ボケかもしれないね。
店主にしてみれば年明け早々いきなりヘビィなオーダーが入ったと思ったかもしれない。せめて正月明け初回はセットもの、ラーメン&小チャーハン、あるいは肉野菜炒め定食にしてくれよって。
今年最初の中華鍋に火が入った。
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心地よい炒め音がする。
肉そば、予想できないけど、肉と野菜が大量に載ってるんだろうな。麺は脇役だな今回は。
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時間がかかるだろうと思ってカバンから書類を出して、これから港北区に出す書類チェックをしてたら没頭してしまい、気がついたら「肉そばお待たせしましたぁ」小柄なママが肉そばが載ったトレイを持って、眠そうなカオして私の左に立っていた。
「あ、すみません」と言って私はバサバサ広げてた書類をしまった。
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オイスターソース(おそらく)で炒められた大量の肉野菜が熱々の餡で絡めてある。
野菜もトテモ多い。肉そばなのに。キャベツ、白菜の主役系ダブル葉野菜、タマネギ、青菜は小松菜か、スライスしたニンジン、シイタケ、モヤシ、タケノコ、キクラゲ、
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野菜を箸で摘まみます。この時点では主役は野菜かと思わせますが。
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次に肉と野菜を摘まんだところ。肉はこの程度の量かなと思いましたが。
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熱々の肉野菜、肉そばなのか野菜そばなのかわからなくなってくる。どちらが主役?どっちもか?
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今回は具が主役で麺は脇役だが、熱々の具で封じられる為か、敢えていつもより固麺だった。
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レンゲですくってみます。アンの粘度も強めで、口の中に放り込むまでそのまま。ボチャッと丼に落ちたりしません。
スープを飲むのではなく、スープを切って具を運ぶ感じです。
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白菜&キャベツ、普通のその辺の店だとキャベツと白菜どちらかですが、両方入っています。芯の部分も葉っぱも。
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野菜が主役と思わせておいて、中盤から後半になって、実は数多い肉がカオを出してくる。
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白菜の芯を摘まんでますが、画面中央から左へ、スライスしたニンジンとこれから出番を待つ肉が待機中です。
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ニンジンを集めてみたら、まだ湯気がモワァと立ち上った。
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湯気を鼻息で吹き飛ばしたところ。他所の店じゃぁ彩を添える程度にしか入ってないスライスしたニンジンがこんなにたくさんあった。
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終盤です。レンゲで肉野菜の残をすくったところ。まだ熱々です。
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そして小チャーハンが来ましたが、肉そばの丼を見てください。まだ肉がたくさん残っています。後から後から出て、浮かんできたんですよ。野菜が主役と思わせておいて後から出てきた。残る肉が小チャーハンのおかずになった。
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肉&野菜のボリュームに驚きました。味も濃いめで、小チャーハンより小ライス、白米が合いますね。
そのせいで、後から出された小チャーハンは脇役というかデザートになってしまった感がある。
でもやっぱり熟練マスターの炒めたチャーハンは違うね。前日4日に王将でベタベタの酷いチャーハンを食べて失敗したので、ゲンを取り戻しました。
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次のお客さんは肉丼だったので、おそらく私がオーダーした肉そばの具、肉野菜がご飯の上に載ってるんだろうと予想したが全くその通りだった。
大きめの中華丼にライスがドンと敷いてあり、その上に私の肉そばそのままの具がベチャッと載っていた。時間差があったけど殆ど同時にオーダー入ったら、私の肉そば、次の肉丼、同時に出たかもしれないね。
目撃できたので、肉丼は食べなくてもいいかなって。
(私は中華丼もそうだが、ご飯の上に中華の具が載った丼はあまり食べない。ご飯と別がいいの。)
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華やさんの肉そば、元祖でも亜流でもオリジナルでもリミックスでも、他所からのパクリでもいいが、私の中では肉そばのオリジナルになった。他の店では肉そば食べないと思う。初めて食べた気がするので大事にしたいし、他所で食べても私的にガッカリするだけだと思うのだ。初めて聴いたバージョンが自分のオリジナルになるのと同じです。
「美味しい」というありきたりの感想を超越して、私のこれまで食べてきた中での異文化だった。
(妙典かさやさんの肉あんかけそば、これはTRYしましたが。)
他、肉そばのサイトを見たのですが。
https://www.ramentabete.com/entry/2018/01/28/185219
見ただけですが、華やさんに敵わないと思う。私は自分の為だけにそう思います。
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華や サンマ [ラーメン]

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華やさんへの訪問が続いています。引き戸を開けたらママがひとり寂しそうにポツンと所在無げに厨房に立っていた。
「いらぁっしゃい」
何だか元気が無いぞ。夫婦喧嘩でもしたか。まさか今まで泣いてたんじゃないだろうな。(冗談です。勝手な妄想です。)
二重瞼が重たそうだ。眠いのかもしれない。マスクしてるから鼻から上しか伺えないけど美人なんじゃないかな。ウチのムードメーカー、DON子に似て・・・

・・・ないな。DON子なんかと比べちゃ失礼だ。(どっちが?)

気怠そうに冷水コップを持ってきた。
「ええっと、サンマ、」
「サンマーメンですね」
「あ、そう、それと小チャ」
「小チャーハンですね」
サンマ、小チャ、省略形で言ったら確認の意味で訂正入れて受けてくれたはいいが。背の高い店主がいない。ママは店主を呼ぶでもない。
上でゴソゴソ音がする。ママはジャーにご飯を移し、私の小チャーハンの量だけご飯をよそってスタンバイした。サンマの麺も取り出した。
しばらくしたらドスッドスッと音がして背の高い店主が現れた。あ、もうお客さん来てたのか?という表情は曇ったアクリル板で仕切られてるから伺えない。
調理が始まった。いつものジャーッという油の音がした。
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置いてあったこの日の新聞です。新聞なんて手に取るの久しぶりです。
「小学校35人学級に 来年度から」
「35人学級 コロナで一気」
2面にも「教育界悲願 密回避 後押し」
35人、数少ない方が目端が行き届いていい。私が平成24年に赴任した群馬の会社は従業員数50人だったが、私が滞在中はケアが行き届いて誰も辞めなかったからね。
辞めさせなかったのもある。「辞めるなら東京本社と合併してからにしてくれ。その方が目立たないから」そう公言したら、当時の最高責任者だった伊東甲子太郎に「その言い方はちょっと」窘めらたのを覚えている。
まぁそれはいい。1面に戻って、
「東京 感染最多822人 医療警戒レベルは逼迫」
800人超えた。1000人に到達するのもすぐだろうな。
(実はこの記事も昨年のもので、年明けに感染者数が爆発したのは周知のとおりです。あまり政治的な話はしたくないのですが、12月に臨時国会を召集して年末年始に備えればよかったのにさ。)
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ラミネートメニューの裏に店で使っている主力野菜の一覧があって、栄養と効能効果、どの料理に使われているかが解説されていた。
新聞にロクな記事が無いので新聞をマガジンラックに戻し野菜解説に見入ってしまった。華やさんで使われてる主力野菜はキャベツ、白菜、ニラ、ニンニク、長ネギ、もやし、小松菜、チンゲン菜、茄子、ピーマン、ニンジン、生姜、タマネギ、タケノコとかです。キクラゲは書いて無かったけど使われています。
このクラスの店ではずいぶんと野菜種類が多いですね。拘りもあるみたいだ。
ニンニクはNGで茄子はあまり食べないけど、他の12種類の野菜は好きなものばかり。私は肉ばっかり喰らってるように見られがちだが野菜もちゃんと摂ってますよ。パクチー、ゴーヤ、カボチャ煮、酢の物、甘いもの、そういうのが嫌いなだけです。
炒め物には種類多く、量も多く野菜がふんだんに入ってるのが華やさんです。野菜炒めと謳っていても、中身はキャベツとモヤシ、ちょこっとニラだけなんて安上がりな野菜炒めとは比較にならないくらいに多いです。
おそらくサンマも野菜が多いに違いない。
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お客が入ってきた。ひとり、またひとり、またひとり。
「広東麺ってなかったっけ?」
「ありますよ。この五目あんかけ麺がそうです」
眠そうだったママもようやく目が覚めたようですな。次のお客は私に続いてサンマーメンだった。小ライスも。
その次のお客は肉野菜炒め定食、私も含めて野菜だらけのメニューオーダーが続いて、私が店を出る前、2人連れのゲンバ―マンが入ってこられた。
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サンマには白菜、モヤシ、タマネギ、ニンジン、タケノコ、青菜、キクラゲ、豚肉、熱々のアン、黄色い麺、スープ、完璧です。感動すら覚えます。
熱々で湯気が凄いのでアイフォンが曇ったか、写真がボケボケですが。
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麺よりもスープよりも野菜類の方が多いね。
後半になってスープの底を浚渫船のように浚ったらまだこんなデカい青菜が出てきた。
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野菜を屑ひとつでも残しちゃ悪い気がして、残った野菜をすくうレンゲの動きが止まない。
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チャーハン、ピラフみたい。薄味です。
パラパラ系のつぶつぶがしっかり固まったようなもの。
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この日は昨年12月第3週の平日で、会計して釣り銭受け取ったタイミングで、
「年内いつまで?年始は?」
ママに聞いたら、
「ええっと、年内は30日の午前中まで、だっけ?」
店主に確認してた。背の高い店主を愛おしそうに見上げた。夫婦喧嘩じゃなかった。ヨカッタ。
「30日の昼までです。年始は・・・」
5日からだって。私は4日が業務スタートなので5日に無理して港北区の公用を入れ込み速攻で来ましたよ。そこで出されたのは何処の町中華よりも最強の。。。
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華や ネギ [ラーメン]

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華やさん最寄のバス停です。岸根谷戸といいます。
時刻を見たら、この時間帯1時間に3本しかないのか。20分に1本しかないのなら歩いた方がぜんぜん早いですね。
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時刻は11時8分、店前にくるまが停まってないので空いてるのかなと思って引き戸を開けたら混んでたんですよ。6人いた。私は7人めだった。
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この店のキャパ数は椅子の数だけカウントすると、L型カウンター席が6席(1席分はセルフの冷水ボトル置き場になっている。)3つあるテーブル席が8席だったと思います。テーブル席は壁側(鏡側)にあって、2席、3席、3席です。3席は壁の鏡にコの字に向かう配置になっている。その3席を敢えて2席ずつにして、お父さん&お母さん、若夫婦の4人家族が2つテーブル席を占拠されておりましたよ。
昼から餃子2皿、瓶ビール、時間差があってラーメン、小チャーハン、ニラレバ、もう1品は忘れたけど、2人カウンター席は炒める麺類、海老そばだったかな。それとキクラゲ玉子炒め定食か。オーダー内容は殆どバラバラです。
盛況で結構ですが、今日は時間がかかるな。
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私は厨房にINするカウンター3席の真ん中にデンと座りました。
いつも眠そうな瞼のママもさすがに目をカッと見開いてお客さんの対応に真剣の眼差しであったよ。
私は店主に楽をさせてあげようと咄嗟にオーダーを切り替えました。炒めた具が載ってる麺を外して、
「ネギラーメン」
さっきママが、くだんのご家族4人の誰かに、
「小チャーハン少しお待ちください」
そう言ったのを小耳に挟んだので、
「小チャーハンも」
便乗してやりました。ネギラーメンはおそらく炒めてないだろうから油っ気が無くて、胃に負担がかからない代わりにそんなにボリュームが無かろうと踏んだのもある。
「ハイ、ネギラーメンに小チャーハンです」
「ハイ」
常にマイペースな店主のお声が聞こえた。
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マスクして待ってると何だか眠くなってくる。そしたら何やらトントン刻む包丁とまな板の音が聞こえた。ナメロウでも叩いてんのかな。そんなわけないか。
あ、もしかして、ネギを細くカットしてるんじゃなかろか。もしそうならそんなに待たなくて良さそうだと思ったのだが。
シマッタ、混んでて確認するのを忘れたことがある。ネギラーメンって、細くてチクチクする白髪ネギを赤唐辛子エキスみたいなので和えてピリ辛で出す店がよくあるじゃないですか。この店も赤く染まった辛いネギで出されるのかなぁと危惧した。
メニューに四川辛口ラーメンがあるし、前にUpした玉子と野菜のピリ辛炒め、あれは炒めた野菜の底に赤いエキスが混じってたからね。
そうやって待ってる間に、カウンターのひとりのお客さんが出ていかれた。でもすぐ店前にくるまが停まって、ゲンバーマンと会社員が別に1人ずつ入ってこられて、フロア側のカウンター3席は全て埋まった。
更にひとり入って来られたお客は店内の混雑状況に絶句してた感がある。でも私の左右がまだ空いているので、私は隣席にまるめて置いといた自分のコートを折りたたんで自分の椅子背もたれにかけたのだが、ママはその客を私の隣に誘導せず、奥のテーブル席2席に誘導して「カウンター席が空くまでここで待ってて」
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ネギラーメンがキタ、あ、よかった、赤くない。辛くない。醤油とゴマ油で和えて、細切りチャーシューを混ぜた私の好きなタイプだ。
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白い長ネギは大好きです。こうやってナマで食べられるネギが好きだな。
シャキシャキのネギを摘まんでワシャワシャ噛みます。
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ネギを食べて風邪を予防するんだ。今の時勢じゃうっかり風邪もひけないからな。ちょっと発熱したら大騒ぎになるし。私のかかりつけ女医なんか「こないだ熱っぽかった」って言ったら椅子ごと身体を後ろに引いたからね。腰が引けてるんだ。
細切りしたチャーシューも混ざってるのがわかりますか。ラーショ(ラーメンショップ)を思い出した。ネギの和え方はラーショに似てるけど、ラーショほどしょっぱくないのだ。
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黄色い麺を引きずり出します。
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さすがにこれだけ大量のネギが投入されるとスープはぬるくなるけどね。
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今日はネギが主役、麺は脇役、あ、メンマが出てきた。
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小チャーハンは2回めです。小さくないチャーハン、他所の店の普通サイズの2/3かな。薄味です。喫茶店で出されるピラフを丸めて固めたみたいだ。
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私のオーダーが先に来店されてた4人ご家族の息子さんがオーダーしたレバニラ炒めを追い抜いて出されたよ。
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シンプルだけど美味しいネギラーメンだった。食べ終えた私は混んでる状態から脱出すべく立ち上がり、代金を青いトレイに置いた。
立ちあがって店内を見たら、改めてこの店内は小さいなぁと思ったのと、こんな小さい店に4人で来るなよ、昼からビール飲んだら長くなるじゃないかと思ったのも事実です。でも、ひとり客も4人客も同等の権利があるんだと思い直した。
引き戸を開けたらまたもう1台のくるまが停まって、中から3人家族が出てきたのです。
「混んでるよ」(ボソッ)
「え、混んでます?3人入れますかね」
「さぁねぇ」
私が出たことで、奥の2人テーブルで「ここで待ってて」と言われたひとり客は私のいた席に移った筈だ。
「奥のテーブル席が空いたから2人は大丈夫だと思うけど。まぁママに相談してみたら?」
岸根公園駅に向かって坂を歩いた。座れたかな彼らは。
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大和飯店12 [ラーメン]

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大和飯店(正しくは太和飯店)に向かっています。この日は高崎泊の朝帰り。故郷の越後国へ還られる旅人の惑星、ショウ旦那の壮行会明けでした。だから昨年の暮れのものです。
日本海側の大雪で北陸新幹線に若干の遅れが発生したので、東京本社に向かわず西新宿に直行、10時に提出して審査のうえ、OKが出て10時35分過ぎに開放された。
まだロメスパくぼやんはOPENしていないので、丸ノ内線の西新宿駅には戻らず、大江戸線の西新宿五丁目駅から東新宿駅へ。(都庁駅乗り換え)
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晴れてるけど寒いぞ。高崎は3度だったからな。
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左手にある「フードランド」というインドカレー屋さんから、鼻腔と消化器系を刺激する香が路上に漂ってきている。
また大和飯店さんが臨時休業したらこっちに入ってもいいかな。
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あ、よかった、今日も開いてる開いてる。
いつも停まってるバンを避けるように段差を上がって見た日替わりサービスボードには「肉野菜炒め、小ライス、ミニラーメン 大盛り100増です」とある。
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ここでいう大盛りは100円プラスすることでミニが普通サイズになるということです。この日は私の滞在時間に私を含めて3人客だったが、私以外の2人さんは「麺大盛り」「ご飯大盛り」だった。肉野菜炒め大盛りはいなかった。
100円玉を3つプラスすれば「麺大盛り」「ご飯大盛り」「肉野菜炒め大盛り」になると思われます。繰り返しますがこの日替わりメニューの大盛り、イコール普通サイズです。
ではそれの更に上、ホントの大盛りにするには幾ら出せばいいのだろうかという素朴な愚問はさておき、私はこの日は定時であがってジャン妻と2人で最近行ってない居酒屋の支援にでかける予定だったので昼は軽く済ませようと大盛りにしませんでした。3つともそのまま。
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あ、ミニラーメンを塩胡椒無しにして貰うのを忘れた。
小さいだけに塩胡椒が強いなぁ。
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小さいだけにメンマがデカく、太く見えます。厨房で麺を担当する娘さんが着てるセーターの横縞模様みたいに太いです。
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アハハハ(笑)笑っちゃったよ。チャーシューとはいえないですね。豚バラ肉のちっちゃいのです。
蔦がなくなった高崎のすみれ食堂のラーメンチャーシューに似てるなぁ。
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ドーミインホテルで夜に出される夜泣きそばに似てますね。
小さい丼だけに冷めるのも早いんですよ。レンゲが大きいから表面積が大きい分だけ冷めやすいみたいだ。急いで先に食べました。
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わかっていてオーダーしたのですが、大和飯店(太和飯店)の肉野菜炒めは豚肉が少ないのですよ。
野菜肉炒めといっていいかも。野菜炒めをオーダーしたら、気持ちちょび~っとだけ豚の細切れ肉が入ってる店ってあるでしょう。それと同じようなものです。ましてミニサイズですからね。
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それと塩胡椒なのです。タレも底の方に少し溜まってますけど。塩胡椒の方が主張が強い。なので悪くはないけど、私が他で食べる肉野菜炒めのに軍配が挙がりますね。
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この時間帯はいつもいつも言いますように(私にとっては)見たくもないワイドショーが流れているのですが、今日は重たいネタだった。
私が見たくないのは芸能界のスキャンダル、ゲスな不倫とかであって、昨今の政治ネタ、コロナ、刑事事件、そういうのは見るしかないじゃないですか。
今日の内容は2020年5月に亡くなった女子プロレスラー、木村花さん当時22歳をツイッター上で誹謗中傷した大阪府の男性を侮辱容疑で書類送検するというもので、何故侮辱罪なのかという議論だった。名誉棄損ではなく侮辱罪の方が起訴しやすい、だったかな。
故・木村花さんのお母さんのコメントが重かった。
『加害者の方の特定や加害者の方に対する誹謗中傷等はされないようにお願いいたします。加害者が次の「被害者」になるような悲しい連鎖は、花も望んでいないはずです。』
お客が途切れて、娘さんがじーっとTVを見てる。
おかあさんはどっこいしょとばかりに厨房の隅、道路側の壁かドアに背をかけて座って小休止、膝が悪いのかもしれない。
床か土間の段差に腰を下ろしてるようだが、椅子でも置けばいい。
お会計した際も座った状態で「ありがとうございました」くまねこさんの記事に写っていた土俵入り大根みたいだった。
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ご馳走様でした。腹八分めより足りない程度です。定時であがる前に腹の虫が鳴り、夜は肉系を食べ過ぎてしまった。
「昼が少なかったんだよ」
ジャン妻に写真を見せたの。
「ライスもラーメンも野菜炒めもミニ、ミニ、ミニでさぁ。100円マシにすれば普通サイズになるんだけど敢えてしなかった」
誉められるかと思いきや、
「ちゃんと昼を食べなさいっ」
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東新宿駅に戻ります。
何だか気分が晴れないのはあのワイドショーのせいかも。引きずってしまった。
この日、東京都は新たな感染者数800人を超えた。そして年があけて桁がひとつ増えて、再度の緊急事態宣言真っ只中です。政権の上のひとたちはオリパラやGoTo再開に向けて解除したいだろうがそう簡単に上手くいくだろうか。
コロナ禍は日本の生活習慣変えつつあるが、それが評価されるのは収束してからだろう。収束と終息はどう違うのかな。
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大和飯店11 [ラーメン]

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また東新宿の大和飯店(正しくは太和飯店)に向かっています。
今日も新宿三丁目の区役所分庁舎から歩いてきたのですよ。区内のウチの支店がちょっとやらかしてくれてね。謝罪も含めて窓口に出向いたのです。
その憤懣を胸中に抱えながら三丁目から延々と歩いてます。でもそんなに距離を感じなくなってきた。また臨時休業になってないことを祈りながら。
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最初にブツブツ言います。今日の新宿区の公用ですが、発端は区の担当者から私に電話があって、大事大事な届け出が提出期限を過ぎちゃったんですよ。下手したら免許取り消しです。
区の担当者さんはやや固い声で、
「お店に電話したら『本社に聞いてくれますか』って言われたんですよ」
なんだって?本社とは私のことか。本社に聞いてくれって?そこだけ切り取ったら相手にも私にも喧嘩を売ってるみたいじゃないか。誰だそんな言い方をしやがったのは。
「誰ですそんな言い方をしたのは?誰々?誰彼?誰何?」
担当者は最初は固かったのですが、私が支店の番付順に名前を3名出したら今度は恐縮しちゃって、
「いや、あの、お名前まではわかりかねますが。女性の方で。。。」
ウチの社員は電話に出る際に「お電話ありがとうございます。〇〇店の何々です」って名前を言うようにしてますからね。
区の人は対応したウチの誰かの名前を出すことでこれ以上のトラブルに繋がるのを回避したいんだろうな。
まぁ無事に済みました。免許も更新できました。でも提出期限を過ぎたこと、支店の誰かが問い合わせ電話を右から左に振った対応をしたことを謝罪したのです。相手はこっちを慮って架けてくれたんだからさ。
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大和飯店で食べたらエリア長に電話して注意せんと。
でも今は腹が減っている。空腹で注意やら文句やら言うと、おのずと言い方がキツくなる。腹に何か入れて気を落ち着かせてからにしよう。
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今日の日替わりは半ラーメンと玉子丼か。大盛は100円マシ、マシすることで普通サイズになります。このユニークな設定は麺大盛り=普通サイズでもあり、ご飯大盛=丼が普通サイズになるようです。
迷った。今日は広東麺にしようと決めてきたのですが。玉子丼にグラッときたのだ。
う~ん、どうしようかなぁ、メニューを見比べて迷っている私に、娘さんの視線が感じる。
でも初志貫徹、
「広東麺、胡椒無しにしてくれる?」
「ハイ広東麺、胡椒無しで」
昨日のもやしラーメンではあんかけなのに胡椒がドバッと(パラッと)かかってたからね。
ママがビニール袋から野菜を取り出したのが見えた。中華鍋に火が入った。油を廻すようにかけて、野菜を投入した。ジャーッという音が心地よい。
左手では娘さんが麺を茹でている。固さをチェックしていた。昨日のもやしもそうだけど熱々の餡だから固めにしようとしているんだな。
娘さんがスープの入った丼に麺を投入した。ママが上から具を載せた。
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「ハイ広東麺、胡椒無しでぇす」
餡で絡め炒めた野菜の上に刻みネギが載っています。
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ニンジン、
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白菜、シャキシャキですよ。噛んでて音がするもの。
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スナップエンドウ、グリーンを入れることで具の色合が引き立ちますね。
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ボケてるけどキレイなスープです。やっぱり胡椒が無い方がキレイで鼻につかないね。
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黄色い麺を引きずり出します。やっぱり固めです。具が熱々ですからね。
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豚肉を数えたら5枚か6枚、スーパー肉屋の豚バラ肉だったら薄切り2枚といったところですかね。
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広東麺なんて滅多に食べないですが(火傷するから)美味しいです。前回のもやしそばも美味しかったし。この店は今までハズレがゼロとまでは言わないけど少ないですね。
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ふと見たら厨房にママがいない。縞模様の家着を着た娘さんがTV観てる。あ、ママは厨房の右で座って小休止してた。休んでるのに悪いなぁと思ったが、広東麺の後半になってまたしてもミニカツ丼を追加しちゃいました。
「ご飯すくなめで」
「ハイ、ミニカツ丼ご飯少なめ」
ママがヨッコラショと立ち上がった。腰か膝が悪いのかな。
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ホントにご飯が少なかったけど。(^^;
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あとから来たお客さんが2点盛りをオーダーされたんですよ。焼きそばとチャーハンのひと皿プレートで合い盛りされたヤツ、この店の名物のひとつでもあります。
私が2点盛りを食べた時は奥のテーブル席だったので、ママがダブル中華鍋を振るオペレーションが見れなかったのですが、それをLIVEで観れるチャンスが訪れたぞ。
娘さんが麺をサッと湯がきます。2つある中華鍋の左側にご飯を投入してチャーハンを炒め、右の中華鍋にキャベツとモヤシを投入して具を先に炒めます。そして右の中華鍋に焼きそば麺を放り込み、左でチャーハンを回転させ、左右交互に中華鍋を振るうわけです。剣術の世界だと二刀流だね。演奏の世界だと、キーボードを複数セッティングして右手でソロ、左手でコード、音色がそれぞれ別で、そしてひとつの曲(お皿)で融合させて仕上がりました。素晴らしいです。
左写真がチャーハン、右写真が焼きそばです。
二つ鍋を駆使する技を見た1.jpg二つ鍋を駆使する技を見た2.jpg
会計時に聞いてみたの。
「あのさ、お店の名前、何て読むの?」
ママはよく聞こえなかったみたいで「グェェッ?」と問い返してきたが、先に娘さんが「タイワです」
「タイ?ダイワじゃないんだ」
娘さんはニコッと笑って頷いた。マスクを瞬間的に外してたんですよ。美人だねぇ。久々に素顔を見たらグラッと来そうになった。
そっか、タイワか。拙Blogでは今後も大和飯店にしよ。
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広東麺も美味しかったし、ダブルオペレーションも目撃できたし、店名も再確認できたし、娘さんの素顔も見れたし、宿題、課題を目撃、クリアしたいい気分になったよ。この記事冒頭で支店の電話対応でササクレだった気分は消えてしまっていた。
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大和飯店10 [ラーメン]

東新宿交差点です。公用先の新宿区第二庁舎(新宿三丁目)から健康の為に?歩いてきたのだ。
(最近は2万歩くとジャン妻に怒られます。)
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交差点を渡って、医師会、歯科医師会のある区民健康センターを斜め左に曲がって、
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その先の歪んだ交差点を左折、
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ここまで歩いてきて臨時休業中だったら怒るよ。
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あ、大丈夫そうだ。営ってる営ってる。
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今日の日替わりサービスはこれか。大盛にすると普通サイズになります。ホントの大盛りにするには何てオーダーすればいいんだろうねぇ。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-12-09
こないだ来たら「長らく休業中でしたが、11月30日より営業を再会します」の貼り紙があったのだよ。
休業の理由を聞こうかと思ったが止めた。
コロナ感染拡大による自己防衛か、お母さんが体調崩したんだろうね。
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くだらないワイドショーは黙殺、今日のオーダーはもやしそばです。
この店を知り得るきっかけになった「ラーメン食べたら書くブログ」のNEXTさん情報だと、どうもルックスがサンマーメンっぽいのだ。炒めてあんで絡めてるとミタ。
でも足りるかな。。。
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先客さんには日替わりのミニ肉味噌そば、ミニ天津丼のセットが出された。何かガーリックの香がしたが気のせいだろうか。NEXTさんに聞いてみようかな。「肉味噌ってガーリック入ってますか?」
思わずお腹に手をやったよ。
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ここも新宿区、小池都知事のお膝元です。なので用心に越したことはないが。この日の朝の朝礼で「接待を伴う飲食店の出入りを禁止します」とお触れが出た。
思わず突っ込みたくなったよ。「接待を伴う飲食店ってどういう店ですか?」って。何で誰も聞かない、突っ込まないんだろうって思った。どういう店かハッキリ言えばいいのに。
傍らにいたU紀(もと草の者4号)が、
「〇〇さん(私のこと)はそういう店に行かないですよね」
「行かねぇな。っていうか、接待を伴うってどういう店のことを言ってんだ?」
U紀こそそういう店で働くのに似合ってるぞって言いたかったけど止めた。
歌舞伎町に近いせいか、新宿区公用先入口では神経を遣わせる、神経を遣ってる光景に出逢ったのだ。所内に入る者、出ていく者がひとつ入口で2手に区切られ、→で誘導されておった。
女性職員さんが非接触の体温計(ハンドガンみたいなあれ)を持って立っていて、
「検温にご協力お願いします」
お願いも何も有無を言わさず私の額に向けやがった。
もちろん協力しましたよ。
「ハイ平熱です。ご協力ありが・・・」
私は皆まで言わせず、
「何度あった?」
「34.5度です」
「さんじゅうよん?」
わざとデッケぇ声を上げてやったよ。
「低すぎる!もう1回測ろうぜ!」
「いえ、いえ、あの、もう結構です」
腰が引けてたんです。何だよ強引に額に当てやがったくせにさ。
「壊れてんじゃねぇか」
「壊れて。。。ません。。。」
次の来所者に充ててやがる。
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もやしそばがキタキタ。なるほど神奈川で言うところのサンマーメンですね。あんで絡めてある。
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おや?この黒い点々は何だ?
あ、黒胡椒でやんの。あれまぁ、こりゃシマッタな。あんかけ系に黒胡椒は要らないですよ。甘いあんをピリッと締めるのに撒いたのかもしれないが、胡椒は卓上に置いといて食べる側の裁量に任せりゃいいのに。せっかくの甘しょっぱいスープが黒胡椒の主張に負けちゃうじゃんか。
有無を言わせず最初っからまぶしてあるならさっきの検温と一緒だよなぁ。
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と、黒胡椒でブツブツ言いましたが、そのブツブツを差し引いても美味しいのだ。もやし、タマネギ、少しのニンジン、意外に豚肉も多いのです。
もやしの天辺、真ん中に刻みネギも載っている。
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美味しいですが、やっぱり黒胡椒が効くな。今度っから無しにして貰おう。
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麺は固めです。さすが!案で絡めた具が載ってるから熱々で伸びやすいのを考慮してくれてる。
麺茹では娘さん、具はお母さん、連携は完璧で、茹で上がりと炒め終了のタイミングはドンピシャ同じで、娘さんの腕の先にある麺が載ったザル、お母さんの右腕の中華鍋で炒めた具、実は僅かにタッチに差があるのだが、殆ど同時に丼に入ったように見えた。
(実の母娘かどうかがわからない。違うかもしれない。)
もやしそばの後半になって、他にお客さんもいないし、母娘の体調面の私語の合間をぬって、
「ミニカツ丼、別にできます?」
「できますよ。400円になりますがいいですか?」
お願いしてしまった。揚げ置きじゃないのです。目の前で揚げてくれます。油も温めてキープされてるみたいだ。
カツを揚げて、タレで煮て、卵で綴じて、
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美味しいですよ。下手な蕎麦屋さんより美味しい。ご飯もカツも熱々です。
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ご馳走様でした。ありがとうございましたを3回、言われて見送られました。
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「長らく休業してましたが」とあったように大和飯店(正しくは太和飯店)はそう遠くない日にクローズするだろう。その時を目撃して店前で慟哭するか、私の方が先に東京通勤が終わるか、あと2~3年が勝負です。開催できるかできないかわからないが、延期になった東京オリパラ、それが節目になるような気がするのだ。
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かさや21 ネギ [ラーメン]

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昨年のストック記事の吐き出しが続いています。メトロ東西線、妙典駅のかさやさんに行く日は晴れ率が高い。(というよりも、私自身が晴れる日を選んで向かってる感がある。)
今日も晴天、閑静な住宅地を歩いて店に着いたのは12時40分過ぎ頃、私にしては遅い時間です。午前中、複数の草の者たちに「いついつまでにお願いします」督促されて書類作成に追われ、本社を出るのが遅くなったのだ。
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幾らぐらいするんだろうなぁこの辺りの物件は。
赤いテントが見えてきた。こんな細い路地はくるまの行き違いできないんじゃねぇか。この界隈に居住している人たちだけの生活路地ですな。
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引き戸を開けたら大女将さんが消毒ジェルを持ってきた。いつもより以上に入念にすりこんだ。
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今日のオーダーはネギラーメン&チャーハン、そしたら偶然か必然か、店内のテレビ画面にテレビ東京の「昼めし旅、あなたのご飯を見せてください」だったかな、ネギラーメンとリンクするかのようにネギの産地が映し出された。
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映し出されたのは、上州は下仁田、下仁田ネギの栽培農家さんだった。
すき焼き、牛肉ではなくて豚肉、主役は肉ではなくネギだって。上州は地場の素材さけですき焼きができるんですよ。
思わず見入ってしまった。生産者は殿様や幕府献上のネギとあって鼻高々だね。でも私は下仁田ネギはイマイチ好きじゃなんだゴメンね。
次に映し出されたのは同じくネギで有名な埼玉県深谷市、私は深谷ネギの方が好きなんですよ。
NHKのサラメシもそうだが、登場者と合意のうえとはいえ「他人のランチを覗くなよ」と思わないでもない。サラメシは中井貴一さんのハイテンションがうるさくもあるけどね。
「アナタは武田信玄のイメージが強過ぎるのよ。」

前にいた先客さんが帰られたら、大女将さんは消毒ジェルと布巾を使って、テーブル、椅子、セルフのウーロン茶ボトルの柄の部分、ボトルの蓋に至るまで、ゴシゴシ、ギュッギュッと力を込めて磨き始めたぞ。
他のテーブルや椅子も。
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鬼気迫るようなそのお姿に息を呑んだ。吹き擦る様は罰ゲームのようでもあり、体育会系の合宿のようでもあり、修行僧の雑巾掛けのようでもある。
狭い店だし個人店だし、何かあったらタイヘンだからな。もしかして地元の客ではない私は招かざる客なのではないらろうか。
大女将は手を休めて布巾を畳みながら、
「いつも遠いところをすみませんねぇ」
言われてホッとした。
「滅多に来れませんのでねぇ」
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若がネギラーメンを持ってくるのを見て、あっ、赤いネギだ、と気づいた。
ピリ辛ネギのようだ。シマッタ、辛くしないでよと言えばよかったな。時既に遅し、である。
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でもこれならピリ辛チョイ辛で、激辛ではなかろうて。
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薄赤い白髪ネギの上に刻みネギが載ってます。ネギネギしてます。
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写真だとわかりにくいですが、細切りのチャーシューも少し混じっています。メンマも。
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金物レンゲスプーン、薄赤いスープがキラキラ光ってる。出汁がちゃんと効いてるのでピリ辛だけではなくコクがあるね。
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スープを勢いよく飲んだらムセそうだ。狭い店内で咳なんかするわけにはいかない。慎重にゆっくりいただきました。かさやさんの麺が伸びが遅い麺のようだ。
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ネギラーメンを済ませてから、おまけにオーダーしたチャーハンに移行します。チャーハンにもネギが載っているね。
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ネギをたくさん食べて免疫力強化、ネギは風邪ひかない効果がある筈だ。今年の冬は風邪なんかひきたくないからな。
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若が出てきてお会計、
「これから東京へお戻りですか?」(若)
「コロナだらけの東京に戻ります」
あまりいいジョークとはいえないね。
「うっかり風邪もひけないよ」
「ホントですねぇ」
私は昨年の12月後半、予防接種してるのにインフルエンザに罹って年末年明けと16連休になった。コロナも危険だがそういうのにも気を付けないとな。
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店を振り返ります。今頃、大女将が私が座った椅子、テーブルを親の仇のようにキュッキュッ、ゴシゴシと消毒、磨いてるに違いない。私は都内からやってきたら招かざる客?なのだから。
思いだした。佐奈田堂氏はお元気かな。お会いしたいが、氏には小さい娘さんがいるからなぁ。氏も外見に似合わず風邪ひきやすいし。
春巻は、夜に氏と飲みながら食べると決めています。
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緑のテント [ラーメン]

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熊猫さんBlog「BBB」から、街中華を幾つか知ることができました。
渋谷のラーメン王「後楽本舗」
ニュー新橋ビル地下の「しん楽」
もう1軒あります。銀座線で末広町にやってきました。普段は上野までの通過駅でしかないが、途中下車して地上に出たところ。
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銀座線の4番出口です。青空で日差しが眩しい。もうアタリをつけてあります。
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この先を左折します。
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おっ、スタンドに案内看板が。
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緑色のテント!
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赤や黄いろいテントは見慣れてますが、緑色は珍しい。
昭和的の雰囲気ですが、このボードだけナウイです。(ナウイなんて死後か?)
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店の扉は開けっ放しでした。店内はL字型カウンター席だけで10席あるかどうか。
コロナ感染拡大前は店外に行列ができてんじゃないかなぁ。
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座った足元です。何かガッチリとコンクリと鉄板で固められていました。
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壁に貼ってあった黄色い紙にデカデカと描かれたセットメニューには、身体に悪いとわかっていても惹かれてしまうセットがあります。
チャーハン、ラーメンセット、990円
チャーハン、半ラーメンセット、890円
半ラーメン、半チャーハンの※半々セット、860円、
チャーハン、餃子5個セット、950円、
半チャーハン、餃子5個セット、850円、
チャーハン、餃子3個セット、850円、
他、撮ってないけど私の頭上の壁には、五目あんかけ焼きそば(カタヤキ)が貼ってあった。
私はセット筆頭、990円にしました。
卓上メニュー載せます。小さいフォントですが、よく見ると丼や麺の大盛りとは別に、炒め物の大盛りなんてのもあるんですね。
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店主はコックスーツです。真っ白!汚れが全然ないの。クリーニングおろしたてか。
清潔ですね。薄汚れたコックスーツで平気な料理人さんっていますからね。
店主の熟練の技を見ました。肩に無駄に力が入っていません。中華鍋を大きく振るパフォーマンスではなく、無駄に力を入れず派手で豪快な動きや大きい音もしない。省エネPLAYですね。ローリングストーンズのドラマー、チャーリーワッツみたいだ。
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「チャーハンお待たせしました。ラーメンは少しお待ちください」
女将さんが手掛けるラーメンが少しだけ時間差で遅れました。茹でて、お湯切りして、スープの入った丼に麺を入れて、具を載せて、あっ、胡椒を何回か振り掛けてる。要らないのに。
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黒い点々、胡椒が見えます。う~ん、この胡椒で少しマイナステンションになったのですが。。。
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先にラーメンからいただいた。胡椒だけを吸い込まないように混ぜました。鼻に吸い込んでクシャミでも出たらタイヘン。
でも案に相違して気にしない程度のギリギリのコショウでしたよ。
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特筆するものはないけど東京ラーメンですね。最初はなんてことなかったのですが、麺を食べ終えてチャーハンに取り掛かり、チャーハン単品ならついてくるであろうスープのように飲み始めたら、レンゲが止まらなくなった。
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チャーハンはややしっとり、ほっこりしたチャーハンです。具は玉子、チャーシュー、そしてニンジン、全体的に塩気は弱い方ですが、上の載ってるチャーシューミンチとタマゴがアクセントです。
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油はかなり少なめですが、パサパサしていない。味付けは塩か醤油ダレが少々で化学調味料の感じもあまりしない。全体的に薄味で上品なんですよ。
このチャーハンを物足りないって感じる人はいても、嫌いで苦手な人ってそんなにいないんじゃないかなぁ。
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ご馳走様でした。シンプルだけど美味しかったですよ。店主のカッコが真っ白で清潔だから、チャーハンもキレイに感じられました。
先客さんは2人いて、おひとりがチャーハン、もうひとりはチャーハンと半ラーメンでしたが、この店、殆どの客がチャーハンをオーダーするんじゃないかな。私も再訪したら同じものをオーダーしそうな気がする。
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店を出てから思った。いい店だが、そんなに長く営らないんじゃないかな。
旧いけど汚れの無いキレイな店です。いきなりパタッと終わってしまう気もする。行くなら今、今しかないなという気になりました。
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末広町の交差点を渡って帰社します。駅ホームは相対式2面2線ホームなのですが、この駅はいったん改札に入ると、それぞれのホームを移動する通路が無いのです。1番口と2番口側の改札は渋谷方面で、3番口と4番口の改札は浅草方面です。階段を下りて「あ、間違えた」と知ったらまた地上に出てこなくちゃならないのだ。私もそれを知らずにいったん下りたもんだから「???」でしたからね。めんどくさ。
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たつみ [ラーメン]

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昨年11月の情景です。西武池袋線大泉学園駅のデッキからです。練馬区は草の者1号に任せきりで私自ら来る回数が激減したうえ、コロナ感染拡大で来れなくなったのもある。
最後に来たのは昨年2月でした。感染拡大前です。(Upは5月でした。)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-05-04
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草の者1号は10何年前に私が面接、採用したのですが、ここ何年かは私に甘えがちなところがあって何かを依頼すると「えぇ~、遠いなぁ」とか言うんですよ。
「行きたくないんだったらいい。自分が行くから」
そう言うとムキになる。
「行きたくないなんて言ってませんっ。言ったこともありませんっ」
だったら最初っから「遠いなぁ」なんて言わなきゃいいのにさ。そんな応酬があって、結局は私と分担することになったので久々に自ら練馬区に来たのです。
数か月来なかった間に西武豊島園はクローズしてしまいましたね。私はそれをTBS噂の東京マガジン噂の現場を見て知ったのですが。その番組も来年3月で終了だとか。司会者の森本さん他コメンテーターの高齢化やギャラ等の理由でね。番組の若返りでしょうか。その後はどうせくだらないワイドショーになるんだろうね。
この日は月曜で、前日の日曜にその噂の東京マガジンを見ています。やってTRYがオムライスだった。VTRを見ながら、
「明日の昼はオムライスにしよ」
って前日に決めてたのです。この店にもメニューにオムライスがあるのですが。
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背を向けてる息子さん(おそらく親子、家族経営)の左下、料理台にオムライスがあるのがわかりますか。この後で薄焼きタマゴで包むのです。
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包む前だからチキンライスというか、ケチャップライスなのですが、それが3人分待機していました。出前らしいです。2人前だったのが、後から追加電話が入って1人前増えた。
薄焼きタマゴを先にスタンバイさせておいて長男さん(未確認、勝手に兄弟と思ってるだけです。)が私の前でデカい中華鍋を振るってケチャップライス3人前を豪快に炒めていた。お父さんに向かって若さを誇示するようにね。
その1人前の量が多くて。荒川区のドカ盛りの店には及ばないにしろ、ちょっと私には厳しいかなぁと思ってオムライスにするのやめました。炒飯よりオムライスって後でズシッときますからね。
久々なので原点に戻って、ラーメン&炒飯にしたのですよ。半炒飯のセットじゃないです。
「セットの半分じゃなくて1人前ね」
「ウン」
短く答えたのはこれもこの店にずーっといるおねぇさん。あっちの国から嫁いで来たっぽいのだ。日本語のイントネーションがね。
長男の嫁なのか次男の嫁なのか、親戚なのかはわからない。
私の炒飯はお父さんが振るってくれました。
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メニュー載せます。
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久々ですが美味しいですね。クラシックな街中華屋の東京風ラーメンのやや薄味です。
炒飯はもっと薄味で。お父さんもしかして医者から「あまり塩分が濃いのはダメですよ」って言われてるってことないですか?ピラフみたいでしたね。
別の日に来るとしょっぱかったりしてね。
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出前の電話が入った。
出たのは次男さん?(勝手にそう思ってるだけです。)
「ハイたつみです。ハイ、ハイ、え?交番って店の前の交番?」
店前には交番はあります。前を歩いたけどいたのは婦人警官さんだったようだが。
「レバニラ、炒飯、ハイ、ありがとうございます」
何だ。前の交番か。相手が警察だから対応が丁寧だった?そんなこともないと思うが、厨房でお父さん、長男さん、次男さん、おねぇさん、4名の揃い踏みになった。大抵は男性のどっちかが出前に出ているので、厨房で4人入るのは珍しい。
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さすがに身内なので連携はスムーズ、オムライス3人分の出前と、後から入ったレバニラ他、交番の出前が出ていって、店内はお父さんとおねぇさんだけになった。
おねぇさんが何かに気づいたようだ。電話の傍にあるメモを見ている。
「お父さん、この炒飯、大盛りにした?」
「???」
出前メモには大盛りと書いてあるらしい。
「してないよ。聞いてないモン」
「普通だったよね」
「ウン」
交番に出前した長男さんが戻ってきて、
「〇〇さんこれ、大盛りってなってるけど」
「???いや、大盛りじゃない」
「書いてあるからさ」
「???」
目が険しくなった。オムライスが大盛りなのか、後から入ったチャーハンが大盛なのか、それとも普通盛りで大丈夫だったのか。この後で次男さんが戻ってから伝達齟齬?確認になったと思うな。その顛末を見たかった気がするが、もう食べ終えてしまったよ。ごちそうさまでした。
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「せんにひゃくごじゅうえん」
私は1300円(1200円から訂正)を渡して、釣り銭を受け取る時に言われたのが、
「アナタ久しぶりだね」
ああ、覚えてくれましたか。
「そうですね。最後に来た時はマスクなんてしてなかったからね」
その時から時勢が激変したからね。その中で店も私も、草の者1号も生きていかなくてはならない。
今年になってからも1回行きました。それは別項でUpします。
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あしなや [ラーメン]

昨年晩秋の取材です。
私が利用する町中華では上品な雰囲気の店です。
場所は鎌倉。だから高いです。
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久しぶりに鎌倉市に公用が出来た。
どうせ行くなら天気のいい日がいい。晴天の日を選んでアポとってやって来た。
この時は昨年秋で、観光客が戻ってきてた。駅ホーム、改札出た辺りの待ち合わせ、そして小町通りや若宮大路も人が多く歩いていた。社会科見学の小学生中学生もいたな。カバンに行徳中学ってあったし。行徳ったら佐奈田堂さんの地元だ。鎌倉までわざわざ来たのか。
でも外国人はそんなにいなかった。
コロナ感染拡大第1波の辺りで「観光やレジャーの方はお帰りください」って防災無線で流してた町とは思えないくらいだ。
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私は観光で来たんじゃない。業務で来てるので、サッと済ませて駅方面に引き上げてきたところ。
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で、あしなや、であります。水曜日休、
あまり価格のことは言いたくないですが、この店は安くないです。むしろ高いのが多いです。鎌倉駅前だから観光地価格、鎌倉価格です。
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今日は先客4名、いずれも高齢者ばかり。私がいちばん若かったんじゃないかな。
改装されてキレイになった壁際のカウンター席へ。カウンターの板がツルッツル、ピッカピカです。
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メニュー載せます。2枚だけですけど。
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まぁいい値段してますよね。
店内の貼り紙です。あっちこっちに貼ってあります。価格も強気、運営定款も強気、それでいて上品な接客なのがあしなやさんです。
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でもおひとり様逸品なんてのはアタリマエだよな。こういうことをうるさく書かなきゃならないのかね。
店主のツイートでしょうか。店のオバちゃんがSNSやってるとも思えないので。
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いつも店にいる品のいいオバちゃんが冷水を持ってオーダーを取りにきた。
「ええっと、醤油ラーメン、焼肉、ご飯は茶碗でいいかな」
普通サイズのご飯と、茶碗のミニサイズご飯、お値段が一緒なんです。260円がどうこうではなく、普通とミニと値段が一緒なんて何て高いライスだと思う。
オバちゃんがやや戸惑いながら、
「焼肉ライスのご飯お茶碗ですね。醤油の・・・えっと・・・あらヤダ、アタシどうしちゃったんでしょ。あ、そうそう、焼肉ライスにスープおつけいたします?」
そのスープは醤油味だろ。ラーメンと被るじゃないか。
「いやぁ、スープはいいや」
「かしこまりました」
オバちゃんは厨房にいそいそと入っていって、
「スープ要らないって」
聞こえたぞ。私は苦笑した。無理して上品に喋ろう振る舞おうとするからだよって。
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麺が伸びてしまわないウチに醤油ラーメンからいただく。
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うまっ!
美味しいねぇ麺とスープが。
豚骨とか家系とか二郎系とか、そういう路線の人にはおススメできませんが。
だけどチャーシューは固いな。今までこんな固いチャーシューを食べた記憶がない。この固さでチャーシューメンだと歯の弱い高齢者は前歯で噛み切れないんじゃないか。
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メンマは細すぎら。
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ヤバい、レンゲが止まらない。美味いのはスープと麺ですね。大好きな味ですが、これがメニューに載ってるミニラーメンだと味気なくなって味が落ちます。
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途中で止めて焼肉ライスへ、先にキャベツから食べるぞ。胃の腑を護る為に。
添えられてるキャベツ千切り、マヨネーズが欲しいなぁ。焼肉のタレをつけて食べた。
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生姜焼でも焼肉屋の焼肉でもない焼肉、家庭の味だなこれは。美味い美味い。
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ご高齢のご婦人がひとりで来られて、私の右、1席空いたカウンター席へ。
「よっこらしょ。ええっと、何だっけかな。あ、そうそう、野菜炒めの定食ちょーだい」
「野菜炒めライスでございますね。ご飯のサイズは如何いたします?お茶碗とお丼(ドンブリ)とございますけど」
おちゃわんとおどんぶりだって。私は茶碗にも丼にも「お」をつけたことなんてないよ。
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650円プラス820円イコール1470円、千円札2枚と70円を出して、600円の釣り、やはり安くはないです。
知人に聞いた話、鎌倉の飲食業界って横の繋がりが強い代わりに、価格を安く設定してはいけない、他より高く設定する傾向にあると。あまり夜遅くまで営っちゃいけないとかのルールがあるんだと。だから強気な価格なんだな。
それでいて他所から来る観光客で成り立っているんだけど、観光客はその時だけで、地域に根付くわけではない。その点であしなやさんは地元の客もついてるとは思います。
「お久しぶりですね」
「引っ越されてもときどきお見えになってくださいね」
店の人が声かけたお客さんはいずれも高齢者でした。麺屋には珍しい?上品な店、対応です。コロナ禍ても大丈夫だろう。
もともと8時閉店だから。
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席数僅か6席! [ラーメン]

昨年の晩秋、感染拡大前の取材です。
内幸町から地上に出て虎ノ門ヒルス方面へ歩いていたら、路地に新規開店祝の花束がある店を見つけた。
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コロナ感染拡大のご時勢に新規オープンとはタイヘンですね。どんな店かと近寄ってみたら。
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地下だった。ここは確か前も麺屋だった筈だ。白湯鶏系のね。それが今度は東京豚骨になっていた。麺屋が撤退した後は結局は麺屋にしかならないのだ。
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これが店の名前らしい。
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この提灯が店の系列というか路線ですね。
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止せばいいのに時間に余裕があったので、新規開店ご祝儀気分で並んでみたんですよ。
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私の前に会社員2名。その肩越しに店を見下ろすように覗いたらカウンター席が3席見えた。その3席もL字型の角っこの狭そうな席を含めての3席である。
実際はL字型カウンター4席、見えないけど手前奥に2人テーブル席が1卓あったので計6席だった。こんな狭い店を他で知らない。そんな席数で営っていけるのだろうか。
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客が出ていく度に階段を下りていくのですが。店員さんが言うには、
「先に食券をご購入ください」
券売機の前に立つとカウンター席に着座している先客さんの背中に触れそうです。券売機と椅子の間が狭いだけではなく店そのものが小さいのである。
券売機の前に突っ立ってどれにしようか考える余裕なし。黙って特製醤油にしました。
「ライスは小中大どれになさいますか?」
この日は開店セールサービスなのか無料だったのです。金を入れないでライスの券を押すと出てきます。
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「食券を買われたらまた階段でお待ちください」
いったん入って購入しても、店内には立ち位置が無いのでまた階段に戻って待つんですよ。店を出ていかなきゃならないの。追い出されたとかそういうんじゃなくて、狭いし細いのです。
階段を見上げたらこんな感じです。
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この後、ひとりの屈強の男性客で如何にも東京豚骨が好きそうな男性が現れて、私と目が合ったのだが、私はその男性に、
「3席しかないらしい」
「えっ!」
実際入ってみたら6席です。ただ、外から、階段からだと見えないだけです。この後確認したのですがね。
「よくこれで店の体を成しているよな」
ボソボソッと呟いたらその男性、諦めて他へ行っちゃった。
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私の前にいた2人連れは、上司さんぽい方が先にL字型カウンター席の角っこに。部下が上司に譲ったというのではなく、最初から上司部下に並んでいたからそうなっただけで、力関係による順番入れ替えすらできない狭さなのです。
取り残されたもうひとり(部下?)は階段からは見えない手前奥のテーブル席2人客が出ていかれた後にひとりで案内された。最初はそうやって別々に分かれていたが、上司さんが私がひとりなのに気付いて、2人テーブル席に移動することで私は座れたというわけです。
席の選択肢なんてないです。空いた席に順に座るしかない。
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席に着く前、床に小さいゴミ箱があるのを見た。他に置くとこが無いので仕方なく置いてある感じだな。足にひっかけて躓きそうである。
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L字型カウンターの角っこです。変形な四角形エリアです。無理してスペースをつくった感がアリアリ。
前や背後だけでなく左右に防御壁があって圧迫感がある。後ろのは待ち客が券売機の前に立つので私と触れ合いかねない。
首を右に捩じったら、私の前にいた上司部下の2人連れが、階段から見えない位置の2人テーブル席にいてそこもまぁ小さいこと。2人の額がくっつくんじゃないかってくらいに狭いです。合計6席を確認しました。さっき「3席しかないみたいだよ」と言って諦めさせてしまった方、ゴメンなさい。
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壁に隠れて冷水ボトルが置かれている。汲むのにはいちいち立ってボトルの柄をこっち側に向けないといけない。
厨房にはアンちゃんが2人いた。このキャパで2人?と思ったが、狭過ぎるので逆に2人必要だとも思った。調理だけでなく、食券受け渡し、好みの確認、ご飯を盛る、ウエイト客の誘導、片付け、洗いもの、そういうのが付いて回るからね。
驚くことに、こんな小さい店で「両替お願いします」と言ってきたヤツが2人いましたよ。万札に対応できない券売機もどうかと思うが、こういう小さ過ぎる店、特に麺屋に来る際に万札だけ持って来るんじゃないよと言いたいね。オペレーションが止まるじゃないか。
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まだ苦言があります。狭いのはわかるがこの場所にコップを置かない方がいい。意味はわかりますよね。
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味は普通です。店の名前のとおり、至って普通の豚骨ラーメンでした。
スープも麺も具(チャーシュー、タマゴ、メンマ)も普通!
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後日、塩ラーメンにTRYしてみました。私はこっちの方がよかったかな。淡麗ではなくてやや濃い塩ラーメンです。
チャーシューが2種類入っていたんですよ。
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いいトコもあります。客のマナーがいい。静かなのです。小さい店で狭いからです。喋ってる場合じゃない。早く食って次の客に譲ろう空気が漂っています。
悪い意味ではなくいい意味で、黙る、喋らない、避ける、譲る、そうせざるを得ないほど狭過ぎる店でしたよ。
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高崎を想う [ラーメン]

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Upし忘れたネタを出します。夜ラーです。
今は故郷の雪国に戻られた旅人の惑星・ショウ旦那が、フォンティーナかR30で、私に仰ったのは、
「ジャンさんが行かれた田町のラーメン屋さん、お店の名前何てなってました?」
「あの油そばがメインの店?亮さん近くの?確か志信ってなってた」
「ですよね。でもテントを見ると、静ってなってるんですよ」
しずか?
確かに静かな店だったがな。
氏の後ろ姿を見送ってから見に行ったんですよ。
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遅い時間だから亮さんの灯は消えてますが、ショウ旦那と会う為にフォンティーナへ急ぎ足でこの通りを歩いた時は開いてました。ただし、予約客限定8名までになってましたね。
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あ、テントに静ってなってる。これのことか。
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で、入ってしまったんですよ。
身体によくないと思いつつね。
引き戸を開けたら誰もいなくてさ。
「おぉ~い、こんばんはわぁ」
わざとヘンな声を上げたら、上からドタドタドタと音がして店主が下りてきた。階上でひと休みしてたのだろうか。
ワンコインの支那そばだけじゃ悪い気がするのですが、500円玉を券売機に突っ込んだ。
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いやぁ、美味しいですね。
やや強い味ですが。眠気・酔いが覚めるくらいに協力な味ですね。
ナルトは支那そばだから彩的に入れた感があるが、スープ、麺、メンマ、チャーシュー、どれも美味しいですよ。あるべきものがちゃんとあります。
青菜こそないけど、ワンコインで青菜が入ってるわけない。それは贅沢というものでさ。
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こんな時間に夜ラーメンを喰ってるんじゃないってか?
高崎へ来た時だけはリミッター外すんですよ。それにこれ、非常事態宣言前ですから。
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「亮さん営ってましたね」
「営ってましたね」
「よかった」
過去に2回、道路向いの亮さんを案ずる話や、高崎市内の飲食店時短営業補償金の話をしましたが、今宵の会話はこれだけです。
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窓辺にコカコーラのスリムボトルがあった。
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会津?
何で会津なんだろ。店主が会津のご出身なのかな。
鶴ヶ城と赤べこがデザインだった。
会津に行けるかなぁこの冬は。もう蕎麦宿を押さえてあるんですけどね。
「まだ切符買わなくていいわよ」(ジャン妻)
当日の自由席でも空いてるだろうからね。それに行けるかどうかギリギリまでわからないし。蕎麦宿から「今回はキャンセルお願いします」って言ってこないとも限らないしなぁ。
群馬高崎の店に会津をモチーフしたコーラがあるのは何だか嬉しい気がした。
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「ごっそさん」
「ありがとーございましたー」
小さい店だし、深更だし、静かに小さい声で飄々と言われた。
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ショウ氏は去った高崎は、今頃はひっそりとしているだろう。
追い打ちをかけるように非常事態宣言が出されたので、ショウ旦那んとこのゲストの方が「高崎の夜の飲食店は壊滅的です」と仰ってた。
だいたい群馬のY知事は1都3県の後追いみたいなところがあるからね。

年明けて私は1月中に更新手数料が絡む大事な申請があります。それが受理されたら行政の立入検査になる。これが為に高崎に行かなきゃいけないのだが。
行っても夜に店が営ってないんじゃなぁ。ASLIも休業になったし。
「都内で18時から19時まで飲んでから高崎入りするか・・・」
「それじゃぁ意味なくない?」(ジャン妻)
早朝の電車に乗れば、1日の行程としては充分間に合うボリュームなのです。相手が行政なので多少の緊張化が伴うので、まだ若い草の者15号だけに任せるのもちょっと。

上長や取締役たちは1都3県以外も廻ってるようです。不要不急ではない内容、案件だからです。私も立場的には彼らに準ずる職位なので、行く分には上からは問題視されないのだが、前泊するとなると事前に申請が必要で、申請したら上長よりも周囲の第三者がウルサい。
「大丈夫ですか?」
「テレワークした方が」
「主任たち(草の者)に委託できないんですか?」
訳知り顔で言ってくるバカどもが気に入らない。連中は私を心配して言ってるんじゃないです。言うことで自分たちが正義だと思ってる。私の職掌がテレワークできないのがわかってるクセにそう言うんですよ。同調圧力と相互監視です。
上長たちからは逆のことを言われた。
「主任(草の者)たちに委託すると彼女らがリスクを負うわけですから、〇〇さん(私のこと)ひとりで廻った方がいいかもですね」
(@@;)
会社のダメージを懸念してたね。14人いる主任(草の者)より、私ひとりのリスクで済ませるってしか聞こえないけどね。
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結局私は予定していた高崎泊をキャンセル、業務は現地社員、草の者15号に託した。
「ええっ、お見えにならないんですか」(15号)
「今回は止めとくワ。君が作成した書式はまず問題ないだろう。捨て印押しておくから何か突っ込まれたらその場で二重線引いて訂正しなさい」
尚も不安気な15号に「大丈夫だ」「上手く通るよ」「相手だって書式が揃ってれば無事にすんなり通すように計らってくれるさ」そうハッパかけました。
15号は草たちのなかでいちばん若いのです。まだ20代半ば過ぎです。経験値が足りない。でもそれは積み上げるしかない。やらせるしかないのだ。
「いつまでもアナタが関われるわけじゃないのよ」(ジャン妻)
それもわかっている。でも今の本当の気持ちは私自身が「今は群馬に行きたくないな」って心境になってるから。
いつか気持ちを挽回します。
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王将 [ラーメン]

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仕事初めの4日、翌日5日は◯◯小売業の関係で終日外回りでした。公用スタートは川崎市中原区、免許証を取りに行った後で立ち寄った武蔵小杉店は南武線ガード下にあります。
ガードに押し潰されそうです。借地権の内容が見たいですね。
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扉を開けて入ったら、誰も私に気付いてくれない。
まだスタッフ数が足りてないようだ。
厨房のアンちゃんが私に気付いて、フロア担当者に聞こえるように、「いらっしゃぁいまぁせぇ」、大きい声を張り上げたが、フロアにいる女の子スタッフは奥のテーブル席のオーダー取りに勤しんでて、他、誰も私に気付いてくれない。
あ、こんなのが貼ってある。前に提供しちゃったからね。
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奥のテーブル客のオーダー取り終えた女性スタッフが、振り向き様私に気付いてハッとした表情になった。
「いらっしゃいませ[あせあせ(飛び散る汗)] 申し訳ございません[あせあせ(飛び散る汗)]
カウンター席を指したら感染対策の一環で「テーブル席をどーぞ」と言われたので、前回と同じ席、せせこましい2人席に座ってしまった。
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さて、今日は迷ってます。
朝家を出た時は、極王と銘打ったこれにしようと決めてたのですが。
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極王焼きそばとジャストサイズのチビ炒飯を考えていたのですが。極王シリーズはメニューには自信満々だが、レビューを検索したらどうも評判がイマイチなのがあってね。
やはりよくある写真と全然違うってのがあってね。具は美味しいけど麺が焼けてないとか。麺は要らないなんて厳しいレビューもあったな。
私は〇〇ログとかも一応は参考する程度に見ています。結局は自分で確認するしかないのですが、王将さんに限らずチェーン店は、店や調理するスタッフ、時間帯にもよるんだね。年輩の調理スタッフがいるとベターなのだが。そんな感じでもなかった。皆さんお若い。
止ぁめた!極王焼きそばの気が失せた。オードソックスに無難な、醤油ラーメン、炒飯にしてしまった。
「レギュラーサイズですね?」
「それと3個餃子」
マスクしてるから、餃子を喰うのに抵抗が無くなってきた。
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もうこれはいいよ。
この店で誰かこれをオーダーする客がいたら「止めといた方がいいですよ」とは言わないが「写真と全然違いますよ」とは言いたいね。
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新年4日この界隈はこの店しか開いてないせいか、後から後から来る中年から高齢のお客様たち。
中高年ペアが、「生ビール、とか坏、餃子2人前、取り合えず」
取り合えず?後から「ニラレバ、肉と玉子のいりつけ」
私の隣の婆さんは「〇〇サワー、ジャストサイズのニラレバ、餃子、スープ、テイクアウトの麻婆豆腐ね」
斜め向かいの中年男性も昼酒をオーダー、高齢者は某かの疾患をお持ちだからリスク高い夜に飲みに行けないからこういう店で昼から飲むのだろうか。各テーブルはアクリル板で完全に仕切ってあります。
隣の婆さん、
「アタシ小ライス言ったかしら?」
「いえ、承っておりませんが」
それも追加になった。食欲旺盛な年寄(失礼)たちを見てると気持ちがいいものだ。
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私のテーブル上、お皿たちの配置はこうなりました。
2人テーブルだから横幅が狭いので、炒飯とスープが向こう側にあります。
持ってきたのは如何にも目端が効かなそうで恐々した若い男性スタッフ。トレイを持った手先がカタカタ震えてるのは何故だい?
「あと3個餃子な」
「ハイ」
緊張するのは勝手だが、私は何もしてないぞ。怖がってるのなら私に対する客差別だぞと思ったりする。
餃子がきました。
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ラーメンは普通、業務用、でもこの手のチェーン店にしては普通に美味しいかな。この値段にしてハーフのゆで玉子が入ってるし。
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麺はツルッツルです。割り箸じゃないから滑って落ちたりする。
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スープは熱々とはいえない。ぬるいくらいです。このスープの味、年末にジャン妻妹が送ってくれた伊勢うどんの汁、タレに似てるな。
ジャン妻は三重県伊勢市出身で伊勢うどんはソウルフードと言っています。伊勢うどんは汁どっぷりではなく少ないけど粘土が強くて濃くて甘いタレにうどんを絡めていただくのだが、その汁、タレをお湯で伸ばしたような味だった。
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サッと食べ終えて、さてどうしようか。手が向こうに届かない。
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こうなりました。これがあるからカウンター席の方がいいんだよな。
広めの4人テーブル席を確保しろって?それはちょっと。
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さて、炒飯ですが。
まぁるく盛ってあるヤマをレンゲでペタペタ叩いて崩した際に、おや?と思った。
レンゲで叩いて崩した感じがベタついてたんです。口に運んで咀嚼したらやっぱりベタついてる。
パラパラでもしっとりでもなく、焼きおにぎりを潰したような食感でベタベタするんですよ。
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ハッキリ言ってちょっとこれは。残そうかと思いました。でもオカシイな。私は同じこの店で初回、ジャストサイズの炒飯を食べてますよ。最初見て「ちっさ~」でしたが味は良かったのよ。ミニサイズなりに全体に満遍なく味が行き渡ってたし、しょっぱいとか固いとか水っぽいとか白い部分があるとかなかったし、上手くまとまってました。ところが今日のはベチャベチャした飯を中途半端に固まった変な炒飯だった。冷凍ご飯を解凍してすぐのようなね。何だか重たいし。
スープは美味しいの。昨日アップした生姜が入った五目あんかけスープの薄味みたいだった。
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砂を噛む思いで炒飯を完食しました。やれやれ、令和3年の初外食は苦々しい結果に終わりました。やはり調理する人のキャリア、腕、店や時間帯によるのかな。餃子とミニスープは美味しかったが。
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会計はテイクアウトを渡していたアンちゃん。気の効かない目端が効かないさっきの若者は、私が会計に立ってるのに無視して厨房に入りやがった。
ゲン直しに翌日、岸根公園の華やさんで炒飯食べてます。

そして6日(水)に東京本社に初出勤、デスク上は郵便物の山になっていた。
それを整理してたら、
「新年あけましておめでとうございます。今年もよろしく・・・」(ソリ合わないオンナ)
私は最後まで言わせず、
「ああ」
打ち切ってすぐ本題に入ってやった。
「でさぁ、この子はいつ入ったんだ?」
新年1月1日、あるいは4日付の異動表に載ってる以外の入職者が2人いたのです。
「あ、その人は。。。」[あせあせ(飛び散る汗)]
報告洩れしやがったな。書類書き直しになったじゃねぇか。
このオンナは先日また私を怒らせたのです。ずっとテレワークしてりゃいいのに。
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王将 [ラーメン]

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昨年12月末、首都圏の新規感染拡大数が増え続けて都知事さんが年末帰省とかを「今年は諦めてください」と言い放った師走、最終出勤日の昼に某所の餃子王将に行った。令和2年最後の外食でした。
10時から営っていた。前回来た時に店のスタッフの対応が明るかったので好印象を受けたので。
寒かったので、狙っていたのはこれ。
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生姜が効いているそうです。味はそんなに期待しないでも食べたら温まるだろうと。
でもこの手の五目系はハズす可能性がある。温麺でも焼き麺でも。特にチェーン店で写真とおりのものが出てこないケースがある。「写真はイメージです」ってあっても、あきらかにこれは違うだろうと言いたくなるシロモノを平気で出すとこがあるからね。
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元気印の女の子スタッフがキタ。
メニューを指して、
「これこれ」
「五目あんかけでございますね」
餃子付きにしようかなぁ。マスクしてるからいいかと思って。
「五目あんかけBシェアでぇす」
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店内はガラガラだが、いる客は高齢者ばっかりで朝からビール、惣菜3品、餃子ダブル、麻婆豆腐テイクアウト、皆さんいたって健啖です。
感染防止対策で、おひとり様でもテーブル席に案内してますね。
前のテーブルの方、2人名様は、ひとりが麺、ひとりが定食、だけでなく、鶏唐揚げ2皿、肉と玉子のいりつけ2皿、餃子2皿、ようお食べになっておられた。
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見てたらトテモ気持ちいのいい食べっぷりだった。後から後から追加が運ばれてくる。
1皿を2人でシェアしてるんじゃなくて、同じ料理でもしっかり1人前ずつ2皿でしたからね。
お2人とも私より若干年上と見ました。これから齢を重ねてもこれぐらいたくさん食べれるくらいに健康でいたいと思ったよ。
他、メニュー載せます。あまり変わり映えしない。
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ジャストイサイズは店によって、調理人によって、タイミングによって、量がジャストどころか、残り物みたいな量で出されるのを知りました。小さいサイズでも手間は一緒だからめんどくさいと思うのはわかるが、こういう店は高齢者が多いので、ジャストサイズはちゃんとそれ也のサイズで出さなきゃ信用を失うよ。
餃子の王将でカキフライなんてのがあるんだ。
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どうせなら餃子をフライにすればいいのに。
こんなのもある。見るからに真っ赤っ赤で、辛いですよと強調しているようなものだな。
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まだランチ前で厨房に人が足りないのか、若干の時間がかかったのは餃子を焼く鉄板に火が入ってなかったからに違いない。待ってる間に生ビールタンクの業者やら、電話が鳴ったりしてバタバタしていたが、そのうちドッタンバッタンと凄い音が響いてきた。
私は店奥の壁際の席に座っているのだが、背後の壁から音と振動が背中に伝わって、誰かが店を壊してるか、何かを床か壁に叩きつけてるのかと思ったよ。
やがてその音と振動は鎮まり、さっきの女の子スタッフが「お待たせしました」と持ってきたのですが、
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これはホントに五目あんかけなのかね?
何だいこの美しくない具は?
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写真と違うな。違い過ぎですね。
まるまる1個椎茸なんて無いじゃないか。エビもうづらも載ってないぞ。
メニューの写真とは大きく掛け離れてます。
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見た目は中華雑炊のようです。白菜、キャベツ、豚肉、キクラゲ、青ネギ、溶き卵、刻んだ生姜、薄っすらと餡がかかっている。餡以上に生姜のインパクトが大です。
まずはデカい白菜の芯が1枚でてきた。
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次もデカい白菜の芯、それも2枚出てきた。
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美しくない中央部表面、やはり雑炊ですなこれは。風邪っ引きにいいかも。風邪なんかひいてられない昨今ですが。
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麺を引きずり出したのですが重たい。丼の下の方で誰かが引っ張ってるみたいに重たい。麺に抵抗されてる気がする。野菜や具が多くて重たいのです。
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いったん箸を沈めて再度麺を引きずり出したらナイアガラ状態です。ダマになってるわけではないけど、上に載せた具の重量に負けて、麺全体が押しつぶされているかのようだった。
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脂身の少ないマトモな肉が出てきました。
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またしてもデカい白菜の芯が。それも2枚、白菜は好きだからいいけどさ。しゃーないこれはもう五目云々ではなくて、野菜摂取の為のエサと割り切った。
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遊び心で餃子の大きさと比べてみます。餃子の王将と謳ってるだけあって餃子はさすがに美味しいね。
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生姜の浮いた美しくないスープですが、味は悪くないというか慣れてきた。温まりそうです。
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小休止、麺が伸びつつあるのがわかります。まだ3か所に白菜の芯があります。
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麺を引きずり出します。ようやくマトモなリフトアップになりました。麺が伸びるのでしばらく麺を食べていたのですが。
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まだ白菜のデカい芯が浮かび上がってきました。2枚、多いですね芯が、
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白菜のデカい芯、刻んだ生姜と溶き卵が浮いたスープが印象的ですが、見ためが悪いだけでスープのお味はまぁまぁですよ。
豚肉、キャベツ、青ネギ、麺に、溶いた筈の卵が錦糸卵みたいに絡んでます。白菜のデカい芯がさすがに無くなったが、麺類汁物のバイブレイヤーたる葉野菜が、白菜にプラスしてキャベツも入ってたのです。
で、この後で、
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底からエビをすくいあげたところ。底に沈んでたんですよ。
まさかと思って底を探ったら、デカい椎茸がまるまる1個出てきたじゃないか。
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そして最後の最後になって、探し求めていたウヅラの卵が。写真だと上に載ってた具が現物では底に沈んでたのです。
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だけどいったいこの五目あんかけはどういうオペレーションで仕上げたのでしょうかね。
スープに麺を投入して炒めた具を上に載せる、ではないのでしょうか。何でシイタケ、エビ、ウヅラ、写真のとおりになってないで後の方になって底から出てきたんだろうか。
「生姜たっぷり」と書いてあるが、溶き玉子と野菜の甘味と薄いあんかけで、慣れて来るとそれほど生姜の主張は感じなかった。麺も脇役といった感がある。麺より合計6枚か7枚ぐらいあった白菜のデカい芯が主役で、フェイントかけて後から出てきた椎茸、海老、ウヅラの印象が残った。
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会計時にさっきの女の子スタッフが外線電話中だったので、厨房からリーダー格で気の強そうな物怖じしない男性スタッフが出てきてお会計、
「4日って営ってる?」
私は1月4日が出勤初日だが、4日じゃまず個人店は営ってないだろうから、そういう日はチェーン店が頼もしいものです。来る可能性もあったので聞いたの。
「4日?営ってます。2日から営ってますので」
鼻っ柱の強そうな男性だった。
4日が私も業務スタート日です。だがこの店には来なかった。許認可受理の優先度の都合で川崎市中原区へ。武蔵小杉店へ行ったのですが。。。
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相楽 [ラーメン]

しばし、昨年の貯金、ストックで凌ぎます。
一昨日昨日と毎度毎度の本厚木のどさんこでズッコけましたが、県央部エリア内で人の動きが頻繁にありまして、その度、厚木市内の行政に来なくちゃならないのです。
大事大事な資格証明書を搬送用の筒やクリアケースに入れてね。
カバンが重たいよ。
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でも今日はおばちゃんどさんこが定休日なので、今日は(今日だけ?)この店です。
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廃墟物件に無理して灯りが仄かに点いているようなこの店は偶然見つけました。昨日の記事の後、さすがに「他にいい店はないかなぁ」と考えたのですよ。
本厚木駅界隈に店はないかと。
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歩いたんです中央通りを延々と。中央公園西側から中町、総合福祉センター入口、とうとう東町郵便局前まで来たのですが、途中シャッター商店街になっちゃって1軒もありませんでしたね。
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その先は相模大橋、相模川を渡ったら海老名市ですから。バカらしくなって川の土手に下りました。
ヒマにもそんなに歩いたのは、次のアポが、某支店で2時に社員2名と面談だったので、それまでの時間が余ったのです。
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相模川の土手に佇んで風に吹かれているところ。
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丹沢おろしは埼玉県の秩父おろしや上州三山から吹くからっ風ほどではないが、強風で冷たい時がある。でも今日は暖かかった。
仕方がないな。諦めて駅まで戻ろうと方向を変えたら、川の土手から入った公園に何かあるぞ。
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私はこういうのを見るとついつい駆け寄って見るクセがあります。碑とか標柱とか掲示板とか。駆け寄ってみたら忠魂碑とか開墾碑とか、町内会の掲示板だったりすることが多いけどね。
グルッと廻って公園に入ったら、それは下野国烏山藩の陣屋跡、飛び地を治める代官所の跡地だった。
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フムフムと眺めて、まぁ知らなくても日常に不自由はないし、これだけならBlogのネタにもならんなとお蔵入りしかけて駅方面に歩いて戻りました。
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小田急線高架下を歩いています。
あのまま歩いて高架をアンダークロスしてその先に行けば、麺や食堂厚木支店、本丸亭、藤本、他、幾つかあるのだが、そこまで行ったら公用圏内を外れてしまうのでパス。
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駅方面に戻る途中にバスロータリーがあって、そこのWCを借りた。まぁキレイなWCでしたね。バス運転手のご用達WCでしたよ。
で、そのロータリー脇にあったのですよ。この店が。
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失礼ながら私は廃屋、廃墟かと思ったのよ。
でも営ったんです。中にお客さんいたもの。
蔦が絡まってるんだ。静岡の廃屋酒場か、もう取り払って壁を塗りなおしちゃったけどそうなる前、高崎のすみれ食堂みたいだ。
この日はどさんこオバちゃんで済ませているので、記憶にとどめてるだけで立ち去りましたが、後日、重たいカバンを持って再訪することになった。
その日は本厚木駅から歩いた。本厚木駅北口から小田急線沿いに東側へ300mほど離れたところにある厚木バスセンターの端です。
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バスセンターは上がペデストリアンデッキで、厚木サンパークという公園になっている。そのせいでやや薄暗くて寒い。そこの目立たない奥にポツンとあった。
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向こうに見えます。あそこまで歩くのかと思うよね。
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ぐるっと廻って歩いて店全体を見ると、そこだけ取り残された1軒、旧い店、またこう言っちゃぁ失礼ですがボロい店ですよ。
店1グルッと廻って.jpg
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くたびれた赤レンガの物件は、左の相楽、右にも何か別の店があったんだね。店名を剥がした跡が見えるし、板で封をしてあるし。
廃墟になったゲーセンか、入っちゃいけない敷地にある倉庫か。営ってなければ廃屋みたいで「関係者以外立ち入り禁止」の札とチェーンが引いてあってもオカシくなさそうだ。
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バスロータリーに面してるとはいえ、背後のロケーション的にはホントにこれだけ取り残されているんですよ。
バスと反対側(東側)はダダっ広い駐輪場になっていたが、自転車の数は広さほど多くなかった。コロナ感染拡大で自転車の契約数が減ってるのかもしれないが。
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幟も出ている。行燈も出ている。でも電光看板が「営業中」に光っていない。
営ってるのかどうかわからん。
店6営ってるのかな?.jpg
暖簾は出ている。営っているのかな。訝しんで近づいたらコカコーラの自販機に「営業中」の札が架かっていた。
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これが外に置いてあったセットメニュー、日に焼けたかバスの排気ガスで燻ったか。一部がドス黒くなっている。
ここまできて入り口前でも入ろうかどうしようかと躊躇しちゃうほどです。
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よし、怖いもの見たさで入って見ようと引き戸を開けたら何と4名も先客がいて、ウチ2名はバスの運ちゃん、1人は女性客だった。
奥行も幅もある広い店内で、後で数えたら、駐輪場側のカウンターが9席、壁にマンガ本がたくさんあった。フロアにテーブル4席×3、2席×2、私がいる奥のカウンターが3席です。キャパ数が30人弱といったところ。
店内1マンガだらけ1.jpg
店内2マンガだらけ2-1.jpg
店内3-1.jpg
テーブル間隔などは余裕を持たせている。これ以上席を増やしたら、この後登場する女将さんが「アタシゃやってらんないよ」ってな感じです。
私がいる席の卓上と厨房の入口は、お世辞にも整理整頓してあるとは言い難いね。ティッシュ、消毒ポンプが3つ4つ、灰皿が積んである。
灰皿?
この店は喫煙可なんですよ。だから客同士が近くなると、昨今の健康法で喫煙場を追われた可哀そうな喫煙者と接する可能性も低くはないんだよね。そのうえ漫画本がたくさんあるから寛いじゃってさ。長い時間煙が薄っすらと漂っていたよ。煙草の煙のニオイを久々に嗅いだ。懐かしくもある。そのうち慣れた。
外で黒くなっていたのと同じメニューですが、カウンターの壁に上下が挟まっているのがわかりますか?
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女将さんが冷水を持ってきた。私は挟まっていたのを力づくでベリッとを引き剥がしてしまい、左下のチャーハンとラーメン1010円(ハンパな10円は何か意味があるのか?)を指して「これね」と言ったら、女将さんは煙草か酒で潰したシブイお声で、
「アイ、チャーハンとラーメン、普通ですね。お味は如何なさいますか?」
「???」
「ふつう味、ピリ辛味、コッテリ味とありますが」
「ああ、ふつうでいいですよ」
「ハイ」
そう言って女将さんは、私が壁から剥がしたメニューを壁の隙間にグサッと差し込んでもとどおりにした。
「あ、外しちゃいけなかったのね」
女将さんは気持ち目を細めた。マスクしてるから口許は見えないが、ニヤッと笑ったということにしておきましょう。スタスタと厨房に入っていった。遠目に見た厨房にはご主人?旦那さん?ひとりで調理していましたね。
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その間、1名、また1名、そして3名、お客さんが入ってきて、ひとりカウンターでラーメン食べてた女性が出ていった。
「ゴメンね、バタバタしちゃって」
見送りまでしてたんですよ。常連さんらしい。固定客がついているようです。駅から離れてるし、だいたい本厚木駅で小田急に乗る乗客はこのバスロータリーまで来ませんから。ひとつ手前のバス停、本厚木駅前でバス下りますよ。
ということは知る人ぞ知る店だろうか。というか知らなきゃ来ないなこの店は。昔からの常連さんぽいのがどんどん客が入ってきたのです。
ゲンバーマン3名入ってきて入口側の4人テーブル席、女将さんはスタスタスタスタ(この音が印象に残った)歩み寄ってオーダーとって、またスタスタスタスタと厨房に戻って、旦那さんにオーダー告げて、調理補助やトレイにスタンバイする作業で忙しいこと。往復する距離が長いのです。
まぁひとりでフロアを仕切っていることを考えたら、なるべく厨房に近い席にして女将さんのスタスタ往復運動の距離を短くしてあげた方がいいかもね。
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見てると半チャーハンとのセットがよく出てますが、その他、いなり、お握り、ミニ親子丼、ミニカレー、餃子も3個からでニンニク有り無しと、セットとしては意表をつくラインナップです。
スープもさっき女将さんが言った3種類、普通、ピリ辛、こってり、メニュー裏にはラーメン他の麺類がそれ也にあります。
定食類は無いです。野菜炒系も無いです。つまみで何故か生姜焼とだけあるくらいで定食にはなってなかった。裏メニューであるかもしれない。
このキャパと店側の人数で定食類まで導入したらタイヘンだと思う。そこをお握りだの稲荷寿司だので穴埋めしてるのかな。
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美味しいですっ!
薄っすらと脂も浮いています。あっさりだけどコクと甘味があすスープ、
上手く言えないのですが、比べて悪いけど、こないだ食べた東十条のクラシックなラーメンよりも全体的に遥かに美味しいではないかい。
メンマ、チャーシューも悪くないです。青物もあるし、水で戻したペラペラ、フニャフニャしたワカメなんかより全然いいです。
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ハーフのゆで卵もある。頑張っていると思います。
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ご馳走様でした。ちょっと侮れない、隅に置けない味でした。
さて会計しようとしたが、女将さんは入口側テーブルの3名さんに、麺類とチャーハンセットをスタスタ歩いて運んでいた。3人だから3往復するわけです。しばらく待ってたらスタスタ音が消えたのでカオを上げたら、女将さんが小銭を両替してた。
立ち会って10円玉と千円札1枚置いた。
「意外と美味しかった」
意外は余計かも知れないが、
「あら、そぅおぅ?」
???
店21行燈.jpg
入り辛い雰囲気だが、入ってしまえば老夫婦でやってる昭和食堂、人気店だったんですよ。
店の外観とは違うということ。
外見で判断しちゃダメだということ。ちゃんと営業してるんだから。
でも見ため、外観も大事だけどな。
だが。。。
店24ぐるっと回ってみた駐輪場側から.jpg
店23蔦が絡んでる3反対側から見る.jpg
何だか立ち去り難かった。何かモヤモヤした気分がある。それは、この店が何故、この旧いままで取り残されているのかということ。
それは何かすぐにわかった。裏に廻ってみた。
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このとおり広い駐輪場に接しているのですが、さっきも述べたとおり停めてる自転車は少ない。
敷地内も手入れしているように見えない。係員すらいなかった。歩行者がロータリーを避けて突っ切る近道みたいになっている。
そしてこんなものが!
令和3年4月に何かが起きる.jpg
「自転車ご利用の皆様へ。当駐輪場は、複合施設建設予定地のため、令和3年4月末をもちまして利用を終了とさせていただきます。」
この駐輪場は廃止になる。そしてこのMAPにある「中町1丁目駐輪場」区画には、この店が取り込まれている。ということは、駐輪場が利用終了になる令和3年4月末以降、この場所での存続は危ういということではないか。
だから今更、手を加えたりしないのだろう。
店名と、厚木市、再開発で検索すると、この店の今後について懸念する記事があがってきた。
厚木市HPにはこんなMAPがあって、
厚木市再開発MAP.jpg
このMAPの⑧中町駐車場はコの字になっていて店は含まれていない。かとうって、そこだけ残して再開発もないだろうから、いずれ消えゆく運命なのは間違いなさそうである。
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行かれるなら今のうちですぞ。
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ザ・餃子 他 [ラーメン]

厚木市庁舎の食堂入口にあるウッドスペースのテーブルで、今日出す書類に日付を入れようとしてたら、また食堂のおねーさんに挨拶された。
しばらく庁舎の食堂を利用してない後ろめたさがちょっとある。声かけられたんなら何か返さなきゃと思い、
「今日は何日だっけ?」
「今日は〇〇日でぇす」
「ありがと」
聞き出して日付を記入、出しに上がって受理されたのですが、食堂には戻らなかったのだ。青天下を歩いてまたしてもこの店に来てしまった。
ドラマを見に!
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ナンバー2のBさんが暖簾を出していた。
誰かと立ち話してるぞ。ご近所さんか?
お客さんだった。いいトシしたおばあちゃんで、私がいつも座る席、カウンター左恥の席に先に座りやがったな。(笑)
ゴリラみたいなオバちゃんのGさんと、愚痴を交えたお喋りが始まっている。
私はカウンター右端の席にした。おばあちゃんの飛沫を警戒したのもあるが、近くに座るとこちらまで会話に巻き込まれかねないからな。
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Gさんがコップの水を持ってきてくれた。私は立ったまま、店主に向かって、
「今日はもつ煮ある?」
「ありますよ」
やっとかい!待ちかねたぜ。
「じゃぁ、もつ煮、餃子、ご飯普通で」
「ご飯普通盛りね」
麺はオーダーしませんでした。
Bさんが餃子を焼きにかけた。そしたらお客さんのおばあちゃんが、
「ビールちょーだい」
昼からビールですか。瓶ビールをコップに注いでグビリと飲み干したねこの寒いのに。
「アタシはネギ味噌ラーメン、固麺でね」
辛いネギに固麺か。相当長くこの店に通ってるとみた。
「ビール飲んでる時が幸せだよ~」
昼から飲めるってことは健康体なのかな。
「ここで飲んで酔っぱらっても歩いて帰れるからさ~」
ああ、やはりご近所さんでしたか。そういうひとりTALKにGさんが(仕方なく?)相手をしている。昔からの常連さんだから無下にもできないらしいな。
他にお客が来ないのを幸い、ばあちゃんのTALKが続いている。
「うちの近所に住んでた人がどんどん越してっちゃって寂しいよ」
その出てった人は家財道具を引っ越し業者に積むのではなく、自家用車か普通のくるまに積んだはいいが、積みきれないものはそのまま置いてったんだと。それじゃぁ夜逃げ?いや、夜ではないので朝逃げか。ちょっと常軌を逸した行動ではあるね。
「朝起きたらそこに置いてあるんだもん」
外人らしいです。困ったものである。
まだTALKは続いた。
「50年前厚木に嫁いできた頃は何て田舎だここはって思ったもの」
ごじゅうねん、そんなに長く!
他所から嫁いできたんだ。もしかしたらご主人に先立たれたのかも知れないな。
「うちのお店きてよ」
同業者か?スナックかスタンド酒場が似合いそうだ。お店でも喋ってばっかりいるんだろうな。
いちいちGさんが相手をして合間にBさんも加わるが、寡黙な店主は例によって口を挟まず、おばあちゃんのネギ味噌ラーメン、私のレトルトもつ煮を仕上げている。
厨房1珍しく働いているゴリラオバちゃん.jpg厨房2-1.jpg厨房3-1.jpg
昭和の小物たち1.jpg昭和の小物たち2.jpg
昭和の小物たち3.jpgモツ煮を開ける店主.jpg
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こんがりいい色に焼き上がった餃子ですが。
ひとくち齧ってみて、
(・・?)
何か違う。もしかして肉が無いのかこれ?
キャベツとニラとニンニクだけかな。肉が入ってるような感じじゃなかったのだ。
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断面はこんな感じ。ボリュームもそんなにないし。
前に大量のキャベツをミキサーにかけてスムージー状にしていたよね。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-12-12
あの時に聞いたのが、
「健康の為に飲むの?」
「あ、これはね、餃子の具なの」
餃子が手作りなのはわかりましたが、期待しただけに肩透かしを喰らった。まぁ6個で320円だからね。1個あたり50円ちょいだからな。
ヘルシーで健康的な餃子ですよ。
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モツ2.jpg
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もつ煮がきたところ。
「あ、スープ出てなかったね」(店主)
オバちゃんたちが昼ビールのお婆さんと喋くってるから忘れたらしい。店主も大変だ。
ご飯ものについてくるスープは初めてで、もつ煮があるから別に要らないよと思ったが、このスープが意外に美味しくてね。
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ラーメンのベースになってるスープだと思いますが、この味のまま、余計なのを入れなきゃいいと思います。ワカメが入ってた。
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もつ煮、湯気がモワァ
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湯気を吹き飛ばす。
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店内1昼ビールのお婆ちゃん-1.jpg店内2健啖だなぁ-1.jpg
その間、瓶ビールとネギ味噌ラーメンのおばあちゃんの声がまだ続いている。
「ここの味噌ラーメンは美味しいね。野菜が多いから体にもいいし」
野菜多いかなぁ。多くないと思うよ。体にいい悪いを気にするトシでもなかろうって心ん中で悪態をついてみる。
だってあれだけ喋ってればこの先も元気だろう。おや?店主とBさんはお婆さんの喋りに辟易したか、「Gさんに任せりゃいいや。こっちは発注とかあるし」構ってられなくなって、奥の倉庫に引っ込んじゃったのである。
私、食べ終わったんだけど。
会計したいんだけど。
Bさんと店主が厨房に出てこないからお婆ちゃんとGさんがくっ喋ってる流れを断ち切らなきゃならない。他にお客さん来ないし、いつまでも聞いてられないので私は立ち上がった。
「ごっそさん」
途端に果てしない会話が止んだ。会話を断ってGさんがこっちに来た。Gさんが足し算間違えないように、私は、餃子、モツ煮、ご飯、と口に出してあげた。
「きゅうひゃくななじゅうえんです」
私は1000円札1枚渡して、
「さんじゅうえんのおつりです。ありがとうございました」
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店を出て厚木の青空を見上げる。
餃子はイマイチだった。もつ煮とワカメスープは美味しかった。味噌スープと醤油スープ・・・
後でジャン妻に写真を見せたら、
「美味しいの?」
「いやぁ、さっぱりなんだよなぁ」
「さして美味しくないのに何で通ってるの?」
「店内の人間模様がおもしれぇんだよなぁ」
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店7振り返る.jpg
さて、この日限りで行ってないのですが。
店が定休日だった月曜、またまた厚木市に来るハメになりまして。
別の店にしました。この蔦がからまった廃屋みたいな店です。
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ザ・トッピング [ラーメン]

「新年あけましておめでとうございます。今年もよろしく・・・」(ソリ合わないオンナ)
私は最後まで言わせず、「ああ」、で打ち切って、すぐ本題に入ってやったよ。
「でさぁ、この子はいつ入ったんだ?」
新年1月1日、あるいは4日付の異動表です。それに1月1日付で途中入社したまだ会ってない子の名前があったのです。今日12日(火)午後、支店で会うんですけどね。
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この店の訪問が続いています。
さしてバカ美味はないのに。おっそろしくクラシックな昭和の味なのに何故か来てしまうのです。
その要因は3つあって、
その①、この界隈には飲食店が無い。焼肉屋、居酒屋ランチ、庁舎内の食堂ぐらいしかない。
その②、海老名&厚木の県央部を担当する草の者9号がテンパってしまった。私のせいではなく、本来の職制上の業務でいっぱいいっぱいになってしまった。
そしてその③、
厨房の人間模様がオモシロイ、〇〇ログにもその辺が少し載ってましたね。転載ゴメンなさいちょっとだけ。
「昭和チックなバタバタが見ていて和みます。
店員さんどおしで、餃子どこに出すんだっけ?とか、どれが先だっけ?とかホンワカムード、
癒されますホントいい意味で。」
私は癒されてるのかもしれない。味は二の次三の次かもしれない。
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いつものレギュラーオバちゃんがいないぞ。
こないだ初めて見たお喋りなゴリラオバちゃん(以下、Gさん)と枯れた店主だけさ。まさかこの2人で営るのかい?
う~ん、心配だぜ。Gさんは貫禄や存在感が充分だが、いかんせん口ほど手が動いてなかったからな。
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「何にしましょ」(Gさん)
「今日はモツ煮ある?」
Gさんは厨房奥にいる店主に猪首を向けて、
「モツ煮ある?」
「ない」
店主は素っ気なく言い放った。
ところがGさんは私に振り返って、
「あるって」
「いや、ないっていってたぞ」
耳が悪いんと違うか。また猪首を店主に向けて、
「モツ煮ないの?」
「ない、あ、そうだ、注文しなきゃ」
オイオイオイあのさぁってなもんですよ。
今日は火曜日です。昨日月曜は定休日、おそらく前日の日曜日は発注できないので忘れたままだったんだろ。
今日は麺無しで餃子とモツ煮、白いご飯にしようと目論んでたのだが。
「じゃぁ、味噌、ネギ、バター、コーン」
私はひとつひとつをプロレスの反則カウントのように、強い声で確認するようにオーダーした。相手の声が大きいからつい私も大きくなってしまった。他のお客さんに丸聞こえだよ。
「味噌ネギバターコーンだって」
「それのCセット!」
「Cだって」
大丈夫かな~。心配したが、左の倉庫から、こないだはいなかったもうひとりのレギュラーオバちゃん(以下、Bさん)が現れたのでちょっと安心した。
そしてBさんとGさんの私語が始まったんだな。その間、店主がひとりで味噌、塩、私の味噌バター他、3つの麺に取り掛かっている。
でもBさんは作業の手を止めない人なので、釣られたようにGさんも洗い場で作業にとりかかった。こないだよりは働いてるな。
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厨房5-1.jpg厨房6-1.jpg
私の味噌ネギバターコーンができあがったのが遠目に見える。
あ、ネギがほのかに赤いぞ。シマッタ、やっぱり赤いネギか。辛そう、でもないかな。
ところが店主はバターまでは載せたがコーンをド忘れしてたようで。コーンの缶切りがされてなかったんですよ。置いてあったコーン缶の残量じゃ足りなかったみたいで、慌てて倉庫からコーン缶をとってきて、缶切りでキコキコこじ開けて、汁を捨てて、匙か何かでコーンをすくいだしてバサバサ載せてるのだ。
その作業分だけ麺が伸びちゃうじゃんかよなぁ。
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赤いネギですね。スープが薄っすらと赤いです。でもすすってみたら私でも辛くありませんでした。ピリ辛でもない。ほんのチョイ辛程度です。
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赤くて細い白髪ネギ、コーンの上に、刻みネギ、バターが載っています。
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金物の穴開きレンゲもついてきた。コーンをすくうのに使います。穴からスープが抜けて、コーンだけを口中に運びます。
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バターがコロコロ転がってスープにポチャンと落ちた。
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上からたたくようにマゼマゼしてみました。
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ネギを摘まんで、掴んでリフトアップ、ネギネギ、ネギを多く摂取して風邪を引かないようにしないとな。今の時勢じゃぁうっかり風邪もひけないからな。
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バターが混じったスープですが、和えた冷たいネギをせて、コーン缶を厨房から持ってきて缶を開封して載せて、カウンターまでの距離も長いからその間にスープがぬるくなるわけですよ。
ネギ、コーン、バター、冷たいトッピングが重なったのでバターがなかなか溶けないぞ。
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伸びかけたやわい麺をリフトアップ、
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食べてる途中、私の左壁にある電話でBさんが発注しているぞ。
その内容が耳に入ってきた。モツ煮忘れないでね。
「こちら厚木店ですけど。味噌10kg、麺〇kg、モツ煮ひと箱、長ネギ、玉ネギ、」
厚木店ですけどって?
電話の相手は誰だろう?本店か流通倉庫だろうか。一括して仕入れることで安くなり、それを各支店に配送、あるいは配達してるのだろうか。
それと、モツ煮ひと箱、これには苦笑したよ。既製品なのがバレバレだね。そっちの方が美味しいけどね。この店の名誉の為に言うと、チャーシューと餃子は自家製です。
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今度は電話が架かってきた。
出たのはGさん、
「ハイどさんこです。ハイ?誰?〇〇さんは今日は休みです」
ああ、今日はいないリーダー格のオバちゃん宛か。
「誰から?」(店主)
「〇〇さんは?って言うから、休みです言ってやった」
「誰からか相手の名前は?」
「聞かなかった」
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会計はGさん、大丈夫かな、こないだセットを足し忘れたからね。
「味噌ぉ、ネギぃ、バタぁ、コぉン・・・」
呟きながら、反復しながら計算されて、
「きゅうひゃくじゅうえんになります」
私は1000円札と10円玉を渡した。ふと見たらBさんが目を宙に向けている。あ、検算してるんだ。会計間違ってないかって暗算でね。
私と目が合った。
「大丈夫?」
マスクしてるBさんは目で笑った。「合ってます」と言いたかったに違いない。私も笑ってしまった。
「100円お釣りでぇす。どうもありがとうございましたぁ」
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店を出たとこ。
出ていつも思うんだ。今日も美味しくはなかったなぁって。
でも決して不味いわけではないのだ。私が今みたいに贅沢な味、舌が驕る遥か前の旧い味なのです。
もひとつ思うことがある。今日もオモシロかったなぁって。
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ちゃんぽん [ラーメン]

鶴見駅前でランチを取ろうとその界隈を見まわしたら、
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この店、まだしぶとく営ってたんだ。
数年前にサンマーメンを食べたことがある。おっそろしく麵がヤワだった。それでいてスープと具が餡でアツアツ。上顎を軽く火傷、麵が伸びて倍量近くなり、店内はタバコの煙が充満し、辛口の私でも記事にしようがなくボツになったのです。
れんげはもういいかな。
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おらが蕎麦、王将、王将の気分じゃないな。
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せたが屋だ。これもかなり前に入ったことがある。カウンター席で夜勤明けのアンちゃんがウトウトして、次第に顔が前のめりになっていき、とうとうラーメンにベチャッと顔を突っ込んで大騒ぎになったのを見た。確か呟きⅡで載せたんだった。
あまりソソらないので諦めかけたら、道路向かいの京急ガード下に、訳あって今まで私のカテゴリーに無かったチェーン店が・・・
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長崎ちゃんぽんかぁ。
思い出したよ。初めての社会人出張の苦い記憶を。
私は社会人最初の出張が長崎だったのです。当時の上の方で、かなり偉い方が私を連れてってくれたんです。
行く前に直属の上司が私にヘンな喝を入れた。
「オイ〇〇っ(私のこと)長崎に行くんだったら美味しいものを食べさせて貰うんだぞっ」
「ハイわかりましたっ」
その頃は素直な若者だった私は20代前半でしたね。国内便とはいえ初めて飛行機に乗った出張でした。上空から富士山を見たし、夜景がキレイだったな。
だけど長崎で美味しいものって何だろう?
長崎ちゃんぽんか皿うどんしか思い浮かばなかったのだ。

緊張しながらも、カバン持ちみたいな出張はあっさり終わった。1泊2日です。その日の晩に何を喰ったかというと何やら高そうな料理屋に連れて行かれたのです。コースの懐石料理っぽかったが覚えていない。吸い物、刺身の入った前菜、鉢に入った温かいもの、揚げ物、水菓子も出た。
社会人前半なので日本酒も飲まず、懐石料理の良さもさっぱりわからず、小品ずつちょこちょこ盛られてるので、緊張もあってあまり腹が膨れなかった。味わえなかったのである。

長崎出張から戻って清算中、前述の直属上司が、
「どうだった?何か美味しいもの食べさせて貰ったか?」
「う~ん、長崎ちゃんぽんも皿うどんも・・・」
私は何を食べさせられたのか理解できてないのである。「食べてません」とだけ言えばいいものを、私は「食べさせて貰えませんでした」と言ってしまった。
上司はやや呆れた。私の言い方ではない。こう言われた。
「お前は長崎くんだりまで何しに行ったんだ」
「・・・」
そしたらその上司は私を連れてった偉いさんに内線で電話したんです。「〇〇を連れてってくれてありがとうございました」の後で何だか様子がオカシイ。しばらく相手の話を聞いてた後で突如として事務所中に上司の大きな声が響いた。
「えっ?〇〇は卓袱料理を食べたんですかぁ?〇〇はそんなことひとっことも言ってませんよぉ」
私が社会人初の出張で長崎で馳走になったのは卓袱料理だったのです。私はその料理名はおろか、味、素材、南蛮渡来の食文化との融合、歴史や価値感も知らず、ただ何となく喰っただけです。
上司は更に追い打ちをかけるように、
「長崎ちゃんぽんも皿うどんも食べさせて貰えなかったと言っています」
そのまま伝えたんですよ。私も私だが上司も上司だよね。長崎ちゃんぽんも皿うどんも食わせて貰えなかったとそのまま伝わってしまったのです。相手に大恥をかかせた。
こりゃ叱られるなぁと覚悟したが、行く前に私を煽ったその上司は私を叱責するでもなく、内線受話器を置いてまた私んトコに来て、
「次回は必ず食べさせるって言ってたから。必ず次回は食べてくるんだぞ」
(@@;)

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「感染拡大防止対策にご協力お願いいしまぁす」
ハイハイわかってますよ。手を消毒した。アクリル板で仕切られたカウンター席奥にデンと座ったら、ズルッとケツが滑った。
この椅子の皮、滑るのです。摩擦係数が小さいタイプです。座りなおした。
「こちらの商品がおススメでぇす。よろしかったら」
そうススメられたメニューは背脂とんこつちゃんぽんというグロいメニューだった。他、メニュー載せます。
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結局オーソドックスにちゃんぽん、メニュー筆頭にある長崎ちゃんぽんにした。他にもピリ辛、減塩、小さい、野菜たっぷり、麺少なめ、麺無しなんてのもあったね。
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ちゃんぽん、麺のことなのですかね。それとも具がたくさんあるという意味?ワカラン。私は今から長崎ちゃんぽんを初めて食べることになるのですが、街中華のちゃんぽんは3軒ほど食べてます。妙典のかさやさんのちゃんぽんは秀逸だったが、他2軒はどうでもいい感じだった。街中華のメニューにあるちゃんぽんは長崎と謳ってないし、メニューのちゃんぽんと名前が載ってるだけで、随分といい加減な内容だなと思ったもの。
オヤジが長崎で修行した証なんてないし。酷いのだと適当にそこらにある具を拾って冷凍海産物を混ぜたヤツとかが出されるよ。
待ってる間、妙な音がずーっとしてるのです。
一定間隔、リズムでシャーッ、シャーッ、シャーッ、ずーっと鳴りっぱなしなの。
後でわかったのですが、チャーハンはスタッフが中華鍋を振るうのではなく、ドラムなんですよ。二十八サンチ砲の先っちょみたいな円筒が、コンクリートミキサー車みたいにグルグル回ってた。それの回転音だったのです。
さぁ来ました。これが「食べさせて貰えなかった」長崎ちゃんぽんというものですか?
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塩味がベースなんですかね。それとも白醤油か。ワカラン。断定できません。仮に塩だとぢてもタンメンとも違うような。
途中からややピリ辛になってきた。ラー油か何かが浮いてるようだ。
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具はキャベツ、もやし、玉ねぎ、インゲンマメとは珍しい具ですね。
厚揚げの薄いやつ、ナルトの薄いヤツ、豚肉はあったかどうか記憶がない。キャベツの芯がやたらと多くて、イヤラしく数えてみたらカットされた小さい芯が6欠片でてきた。
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麺はやや太いですね。これがちゃんぽん麺というものなのか。街中華のメニューに稀にあるちゃんぽんとは違うんですね。
まだ高砂部屋で朝青龍が現役の頃、dancyuで部屋のちゃんこ鍋他が取り上げられてた。その中にコンソメを10個くらい入れてスープを濃いめに仕立て、豚肉、キャベツ、そして麺を投入するというシンプル鍋が部屋で好評だと。麺を投入するという珍しい鍋、九州場所では伸びにくいちゃんぽん麺を使ってると。黒胡椒を効かせるのがポイントなんだって。
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スープが少ないね。麺が吸っちゃったのだろうか。ブ厚くてデカいでんげですくい難くもある。私はスープ殆ど飲んでませんがこれくらいしかないのです。
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意外にもチャーハンが美味しくて。
スタッフが中華鍋をガコガコ振るったチャーハンじゃないドラム式チャーハンですが、刻んだソーセージがたくさん入っていて私にはドンピシャリだった。
ただ、ドラム式なので、中をいちいち掃除して、丁寧にご飯や具を入れてゆ~っくり回転させるので時間がかかります。ちゃんぽん単品の客はすぐ提供されるけど、チャーハンが加わると時間がかかります。
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私の前職での長崎行、次回は訪れなかった。後でイヤミっぽく言われた。今度連れてったらそういうの食べさせなきゃならないからなぁって。
初めて連れてって貰った出張、しかも長崎くんだりで卓袱料理を御馳走になったのに後でクサしてしまい、ああいう事を言ったが為にそれきりです。もう私を連れて行こうという気にならなかったのだろう。
知らなかったとはいえ、若気の至りとはいえ、申し訳ないことをした。社会人汚点だと今でも思ってますよ。
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高架に上から押しつぶされそうなこのチェーン店、今まで入ったことが一度もなかった。過去の長崎出張汚点事件が尾を引いてるからです。
ちゃんぽんを食べたが、皿うどんはラミネートされたメニューを見ただけ。私が当時の上の方をクサした要因がこれらの料理なのか。この程度のものを「食べさせて貰えなかった」とやらかしたのか私は。
食べて失敗したから食べないのではない。食べてないのにその汚点が影響して喰わずに今日まで来てしまったのですよ。
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