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オンライン購入とパッケージ品 [Music]

外飲み、夜飲みネタが無いので、飲み食い以外の文科系記事も書いてみる。
昨日に続いてショート記事でいきます。

浜田省吾さんの新曲のネタ。6年前にリリースした「旅するソングライター、Journey of a Songwriter」以来、6年ぶりの新曲がリリースされた。「この新しい朝に」、
新しい朝、コロナ禍の中での新しい朝?誰にだって朝は来る。(昼が来るだとサラメシになる)聴いた人の捉えようによっては考えさせられるTitleではあるけど、今の時勢に踏み込んでもいない気もする。
これがですね。3月13日に配信リリースされたのですよ。店頭は通販でなくダウンロードして購入するの。
私はi-TunesStoreからダウンロードしたんだったかな。クレジットカード持ってないのでジャン妻に借りてね。
https://www.youtube.com/watch?v=-bRRaRjVxik
アルバム1.jpg
悪くない。まぁまぁいい曲だった。i-Tunesの旅行用セットリストにも入れた。
ところが後になってパッケージCDが出やがってさ。
6月23日にリリースで内容を見たら、前述の「この新しいい朝に」に加えて、1976年ソロデビューアルバムから2曲カップリングされてた。「青春の絆」「壁にむかって」私はこの2曲知らないけど、知ってる人が聴いたらニューバージョンなんだろう。

省吾さんのHPには、
「配信バージョンとは異なるニューミックスの表題曲に加え、カップリングには76年デビューアルバム収録曲「青春の絆」、同デビューシングルのB面「壁にむかって」、それぞれの2021年バージョンを収録しています。」

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鼻白んだよ。へぇ、省吾さんもこういう商売するんだって。
最初のオンラインリリースは表題曲1曲だけで、後発は1430円でプラス2曲入ってるんだからね。先にこっちを出せばいいのにさ。
でも購入したんですよ。ニューミックスの表題曲となっているので若干でもアレンジが違うのかなと思ってね。
それは昨日のドリームレーサーと同じく宅配便の置き配で届いた。ポストに突っ込んであったの。ビニールに貼ってあるシールを見たらHPと同じように「配信バージョンとは異なるニューミックスの表題曲に加え・・・」とあった。

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早速開封してi-Tunesに落とした。表題曲を先行配信バージョンと後から購入したパッケージCDバージョンと2曲続けて並べてやったよ。

その①「この新しい朝に」(先行配信バージョン)
その②「On This New Morning」(後発CDバージョン)
その③「Bonds Of Youth」(後発CDカップリング、青春の絆)
その④「Against The Wall」(同上、壁にむかって)

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①と②は同じ曲なのに、何で①が日本語タイトルで②がアルファベットなんだろ。
①と②を連続して並べてみたら、曲の演奏時間、レコーディング時間が同じだった。そりゃ同じ曲だからか。
この①②③④を7月のズレた祭日に地元で食材を買い出しに行く際にくるまん中で流したのよ。でも1回聴いただけでは①②の違いがわからない。
「これ、両方とも同じじゃねぇか?」
「アタシはそう言われても、何処の何が違ってるのかわからない」(ジャン妻)
耳を研ぎ澄まして再度聴いてみたら、
「あ、バックコーラスが無い」
「???」

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「この長い坂道の向こうに広がる未来はまだ見えないけど
長い坂道の上に広がる空は高く 青く深く 強く凛と輝いている」
後半の部分、広がる空は、この部分に①ではバックコーラス「Ah~」が入ってたのだが、②には無かった。省吾さんのソロボーカルしか入ってなかったのだ。
「カットしやがったな」
ジャン妻も聴いてみて、
「ああ、入ってないね」
サウンドチェックが稚拙なジャン妻も車内で理解した。
「ニューミックスの表題曲」と謳ってはいるけど、後から手が加わったというよりも、私が聴き込んでみたところでは、そのバックコーラスの有無だけらしいのである。

「わかってたら後の方だけ買った?」(ジャン妻)
「知らなかったらそうしたかも。」
でも先発にはバックコーラスが入っている。そっちの方が断然いい。ベースはまったく同じだが、後発はバックコーラスがカットされたことでそこだけサウンドの重厚さがやや薄れた感がある。

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「でも1曲幾ら?数百円ぐらいでしょ。いつかの1曲5000円に比べたら」
「いつかの1曲5000円?」
浜田麻里さんの「Mission」で後発を購入してしまい、初回限定盤だけに収録されてた隠れた名曲「Obsidian」欲しさに中古の初回限定盤を再購入したあれですよ。1曲の為だけに5000円支払ったあれね。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-02-08-1
「あれは先発限定のボーナストラックだから。今回のとは違うよ」
浜田麻里さんのように初回盤にボーナストラックを入れるのは売上を上げる為です。レコード会社の販売促進戦略的な意味合いがある。おそらく今回の省吾さんの場合は初回配信リリースが売上予想を下回ったってことないか。だからパッケージCDで再発売して、CDで1曲だけだと収録時間が余ってもったいないから、昔の地味な2曲に火入れして復刻させたんだろう。
この1曲シングルはいつかオリジナルアルバムに収録されるのかな。それともベスト盤に?

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まだ気になることがあって。クレジットされてるプレイヤーは「旅するソングライター」ツアー以降のメンバー(女性コーラス2名は除く)で固めてあったが、町支寛二さんがノンクレジットだったのだ。

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もしかして。その問題のバックコーラスは町支寛二さんってことないか。だから名前が無かった。何かあったのだろうか。

追記、杏里さんのこの3曲、1曲ずつダウンロード購入しましたが。

杏里さん.jpg

いつか1枚のパッケージCDでリリースされる気がするな。
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ドリームレーサー [Music]

コロナ禍で外飲みが全く出来ず、ランチネタだけでは到底毎日更新を続けていけそうにないので、飲みもの食べものが無いネタも書いてみる。

JR横浜線車内、私の右隣に長い脚を組んでエラっそうに座ってる男性がいた。
コロナ禍で乗客が減ったせいか、脚を組んでるヤツって前より見かけるようになりましたよ。私はさして長くもない脚なのでそんなことしないですけど。
どんな野郎かカオを横目で見たら、きちんとしたジェントルマンでしたよ。何かを聴いている。ふと目に入ったのは、アイフォンのアイチューンスクリーンに映しだされたジャケットがこれだったんです。

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柳ジョージ&レイニーイッドをお聴きでしたか。
このジャケットから察するに、1981年のラスト武道館、THE LAST TUNE 『LIVE AT BUDOKAN』完全盤をお聴きのようですな。
完全盤には初回リリース時に収録されなかった曲も含めて全曲が入っている。Guitarの石井清登さんがVocalをとる「レイン」Keyboardの上綱克彦さんがVocalの「ロンリネス」も収録されています。
長い脚の男性は私と同じく町田駅で下車した。

そこで思いだしたことがある。
柳ジョージ&レイニーウッドのシングルドーナツ盤のB面に収録されている1曲を所持していないのだ。
(シングルドーナツ盤って今はもう死語ですかね。)
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柳ジョージ&レイニーウッドのデビューファーストアルバムにも収録されている「祭りばやしが聞こえるのテーマ」このオリジナルシングルのB面を持っていない。
それがタイトルの「ドリームレーサー」です。

A面はドラマの主題歌でもある「祭りばやしが聞こえるのテーマ」・・・
萩原健一さんが主演の邦画です。いしだあゆみさん、山崎努さん、室田日出男さん他が出ているドラマですが、私は観てないし内容も知りません。
柳ジョージ&レイニーウッドがブレイクする前、彼らが萩原健一さんのBackBandで「祭りばやしが聞こえるのテーマ」を演ったことしか知らない。
1979年に柳ジョージ&レイニーウッド最大のヒット作「YOKOHAMA」がリリースされるのと前後して、萩原健一さんは1977年に「Nadia」1978年に「NadiaⅡ」この2枚のアルバムを発表していますが、このアルバムを引っ下げて廻ったツアーのBackBandが柳ジョージ&レイニーウッドだった。

ジョージさんと萩原健一さんが出逢ったきっかけは、もう今は倒産しちゃったけどJAYWALKの事務所社長だった知久悟司さんて人、この人が柳ジョージ&レイニーウッドを世に出すのですが、知久さんがジョージさんのデモテープを井上堯之さんの事務所に持ってったら萩原健一さんが聴いて「祭りばやしが聞こえるのテーマ」のシングル主題歌を柳ジョージさんに歌わせたらどうかなという話になったという。

ジョージさんの著書には「自分が日本語で歌う初めての歌だった」「この時は印税契約ではなく確か8万円のギャラを貰った」とか書いてありましたね。
ドリームレーサーはそれのB面だったのです。Instrumentalらしい。

萩原健一さんは79年に「AngelGate」をリリース、この時のツアーを収録したのがLiveAlbum、『熱狂雷舞』これはレンタルして聴いたことがある。私は萩原健一さんのVocalよりもジョージさんのBackVocalの方が印象に残ったね。
憶えているのは「酒と泪と男と女」河島英五さんのこの曲を萩原健一さんは1975年にカバーしている。ジョージさんはメインメロディーの上のChorusを担当しているのだが、ドランカーのジョージさんがこの歌を歌うとどうなるか。
「飲んでぇ飲んでぇ飲まれてぇ飲んでぇ 飲んでぇ飲み潰れて眠るまでぇ飲んでぇ」♬
この辺りはジョージさんの日々そのものではないの。声が独特だからBackVocalには向いてないんじゃないかって思ったもの。

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「祭りばやしが聞こえるのテーマ」は、柳ジョージ&レイニーウッド、デビューアルバム「Time In Chenges」にも収録されているが、シングルB面「ドリームレーサー」この曲はアルバム未収録なのです。何故だかわからないが、ひとつヒントを得たので後述します。
「ドリームレーサー」はいつか入手してやろうと思って忘れてたのです。横浜線車内で長過ぎる脚を組んでた男性を見てから急に興味が湧いた。どんな曲なのかと思った。
「ドリームレーサー」を手に入れるには、柳ジョージ&レイニーウッドのベスト盤「SINGLES」を購入するしかない。

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「SINGLES」は柳ジョージ&レイニーウッドのSingleを集めたベスト盤、というか、Disc1が12局、Disc2が10局、A面B面が収めれているコンピリートアルバムです。Amazonで幾らだったんだろう。私は相変わらずクレジットカードを持ってないので、ジャン妻に購入して貰った。
マニアにしてみれば当然かもしれないが、1曲だけ、それもInstrumentalですよ。それだけの為に中古で安くはない金額でさ。
宅配の置きっ放しで届きました。早速2枚組ディスクを開封したら、当時のシングルドーナツ盤のジャケッドが縮小サイズで収められていた。帯で綴じてあった。
帯を外してみた。

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https://www.youtube.com/watch?v=_muQZsN_eYQ ← (ドリームレーサー)

https://www.youtube.com/watch?v=2p4fL_w-QGA  ← (祭りばやしが聞こえる)

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ドリームレーサーは2曲めで、聴いてみてなぁんだって思った。曲名からしてハイスピード、ハイパートを期待したのだが何のことはない。「祭りばやしが聞こえるのテーマ」のBackTrackというか、同曲のInstrumentalだったのである。
もちろん悪くない。いい曲、ステキなサウンドだ。でもオカシイ?音が明らかにレイニーウッドと違うのです。レイニーウッドのサウンドじゃない。ローズピアノはレイニーウッドの上綱克彦さんぽくないし、ホーンセクションが入っている。
私は知らなかったのです。知ってる人は「祭りばやしが聞こえるのテーマは柳ジョージ&レイニーウッドではないですよ。柳ジョージ&Nadiaバンドだよ。知らなかったのかい?」って言うだろう。
そう、別BANDだったのです。
作曲はジョージさんでもレイニーウッドでもなく大野克夫さんていう人です。「太陽にほえろ!」、「傷だらけの天使」、沢田研二さんのヒット曲の数々を手掛けた。

名探偵コナンシリーズも手掛けたんじゃなかったかな。

クレジットにもNadiaとあった。どんなメンバーなかはわからない。その時々のスタジオミュージシャンの集まりかも知れない。あるいは大野さんが全て演奏して多重録音したか。

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柳ジョージ&レイニーウッドのデビューアルバム「Time In Chenges」に収録されてる「祭りばやしが聞こえるのテーマ」は、彼らのセルフカバーです。でも柳ジョージさんの実質的ばメジャーレコード・デビューには違いない。
それのB面だった私の中で幻だった曲、ドリームレーサーはレイニーウッドじゃなかったけど。購入してよかった。
で、よく見ると、ドリームレーサー、ではなく、ドリームレーサーⅠなんですよ。
ではⅡがあるのかって。Ⅱどころか、オリジナルサントラにはⅦまであるのだ。だから全部のドr-ムレーサーはジョージさんのアルバムにⅡからⅦまで収録してもあまり意味はない。そこまで収録したらメインのサントラが売れなくなってしまいかねない。せめて柳ジョージが歌っている曲の正当なInstrumentalバージョンということで1曲だけ収録できたのだろう。
ⅡからⅦまでは揃えなくてもいいかな。私はジョージさんの延長で興味を持っただけで映像は観てないので。

サントラ2.jpg

「ドリームレーサー」が初回リリース時にアルバム未収録だったのは、当時はレコード業界の規制が厳しかったびにあると思う。(同じ徳間ジャパンだけど。)
ジョージさんがレイニーウッドを解散したのも、何か他をやりたくなってもソロアルバムが簡単にできる時代じゃなかったというからね。
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1曲5000円のバラード [Music]

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同じCDが2枚並んでいます。
浜田麻里さんの2016年にリリースされた「Mission」です。名曲Orionが収録されているあれ。
何で2枚並んでいるかというと。

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昨年の非常事態宣言中に自室でおこもりしていて、Work上でのプライオリティーチェック、業務ラウンドのコース切り、草の者たちの割り振り、経費精算、Workに飽いたらBlog記事起案、写真整理等、ずーっとPCに向かってた日がありました。
それらPC作業に飽いたので、YouTubeでお気に入りの音楽、Liveバージョンを検索してたら、浜田麻里さんのステージ画像がヒットした。
Obsidianという歌だった。
https://www.youtube.com/watch?v=qYeTzPAuaSA

聴いて唸った。こりゃ曲、詩、アレンジともいいなと。
自室で流したら、
「いい曲ねぇ」(ジャン妻)
ジャン妻はアップテンポよりもミドル、あるいはスロー、ハードな楽曲よりもソフトで静かめのを好むところがある。
「麻里さんのはキンキンして」
ハードな路線はどれも同じ楽曲に聴こえるらしい。

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だけど、おぶしでぃあん?
そんな曲は知らんぞ。
麻里さんの曲名は横文字で難解なのでObsidianがどのアルバムに収録されているのか検索したら、2016年にリリースされた「Mission」だというじゃないか。Orionが収録されているあれだった。

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私はCD棚から「Mission」引をっ張り出した。おぶしでぃあんは未収録だったのです。ムキになって更に検索したら「Mission」の初回特典盤が2枚組で、それのDisk2にあった。初回限定販売のボーナストラックだったのである。
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まぁたこういう商法を。麻里さんまで。
ボーナストラック、略してボートラは売り上げを伸ばす商業戦略ですな。メインのアルバム構成に含まれない追加の曲ですよ。
突然、閃いて書き下ろした曲とか。
昔のレコードの復刻版に当時の未発表曲をプラスしたりとか。CDはレコードより収録曲増が可能だからね。
既に出ているオリジナル曲のアレンジを変えたリミックス、違うバージョン、ライブやアコースティックバージョンとかね。
歌詞を英語にするとかも。
LIVEバージョンとかも。
要は販促(販売促進)手法ですよ。ボーナス・トラックを追加して、初回限定盤の最初の売り上げを押し上げる効果があるんだな。
矢沢永吉さんの著書でキャロル時代のレコード会社のことを「さも未発表曲が収録されてるように見せかけてジャケットを変え曲順を並べ替えただけでファンを騙してきた」これでいう未収録曲がホントに収録されていたらボーナストラックなのだから、決して騙し商法ではないです。私は1曲でも多く収録されてる方が全然いいと思います。
今はそういう昔の悪質な商法をやったらファンはすぐ見抜くし、レビューに載るからね。
ボートラって、別Diskだと購入したらたいしたことないのもあったね。
具体的に誰かは言わないけど、インディーズや自主レーベルだとメインのアルバムがたいしたことないのにそれを更に上塗りしたような浅いサウンド、アレンジ不足、リスナーが「こんなんで価格が上がるのなら入れない方がいいのでは?」そんなおまけのDiskが稀にあるのだ。
初回リリース版は今回のボーナストラックもそうだが、見もしないLiveDVD、ブルーレイ、イメージ画像なんかもあったりする。そうなると単独のCDだけの商品より高くなる。リスナーの中には敬遠する人だっているだろう。でも私は貧乏性なので、未収録曲、ボートラがあるとついそっちに目が向いてしまうのです。
Obsidianは見落としたんですよ。チェックが甘かった。

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さて、いい曲なのでそれだけの為に同じCDを購入しようとジャン妻に探して貰った。私はクレジットカードもってないので通販ができないからである。
Amazonで検索してもらった。
「ったくよく調べなさいよ」
「気がつかなかったんだ」
「中古しかないわよ」
「いいよそれで」
初回販売が2016年なら、もうホヤホヤの商品は無いだろう。
「アナタ中古でもいいの?」
「別に構わない。どうせiTunesに入れちゃうんだから。」
ところが金額がですね。高い!
「5000円だって!」
「それでいい」
「たった1曲の為に?」
「るさい」
「あ、うるさいって言ったわね」
ゴチャゴチャ言いよるから軽い諍いになりかけたよ。
Disk1は既にあるので、Disk2、ボーナストラックだけの為に支払った金額ですよ。1曲5000円です。また言いだした。
「買うの止めたら?」
「いいんだ」
「高い買い物ね」
「名曲だからそうは思わん」
負け惜しみです。私もこりゃ失敗したなと思ってるよ。思わなきゃバカだよな。

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ヒットしたはいいが。
「早く決済して買い物カゴに入れろよ」
「ちょっと待ってよ。在庫がないのよ」
「えっ?」
「在庫が無いので探してるみたい。1週間くらいかかるって」
「在庫が無いってか?どういうことだ?」
私は画面を見てないのでわからないびだが、Amazonか楽天で商品はヒットしたんだけど、どっかの業者に在庫が無いか探させた。で、何処かにありそうなんだけど、探して配送するのに少し時間をくださいみたいなメッセージが出たんだと。
そして数日したら、Amazonに登録しているGメールアドレスに「見つかりました。配送は何日になります」だったそうである。

中古なんですよ.jpg
で、届きました。中古です。だから冒頭の写真で同じCDが2枚並んでいるわけですよ。
並べてみるとさすがに私も「馬鹿馬鹿しい。1回で済むところを余計な買い物を」と多少は穏やかではない気分がしたよ。同じCDを2枚購入したんだからね。
今はiTunesにおとしたので、この子たちはCD棚で埃を被っています。歌は出勤時や、ドライヴ時にプレイリストに入れたのを聴いてますが。そこらの短時間での買い物なんかでもエンジンかけて車庫から出して、走行いちばんに流れるようになっている。
「またこの曲・・・」
「・・・」
「例の曲だよね。1曲の為に5000円はたいたあれ」
「そうだよ。1曲5000円だもの。
もとを取り戻さんとばかりに聴いています。

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だけど何故、この曲がボーナストラックなのか。メインのDisk1に収録されなかったのか。
アルバムMissionは、プログレッシヴメタルによくある難解な変拍子の「Sparks」シンフォニックメタル調の「Dystopia」のように、高度な演奏力が要る曲が収録されていて全体的にハードなのですが、エンディングにスローでソフトな名曲「Orion」で締めるので、同路線の「Obsidian」を入れると2曲同士がリスナーへの効果、余韻を弱くするというか、薄れてしまうからだと思うな。

麻里さん5-1-2.jpg

麻里さんのObsidianは、飼ってたネコが他界した歌、曲だと前述のYouTubedeコメントにあった。
Obsidianは黒曜石のことだった。おそらく黒猫だろう。

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Obsidian、Orion、もう1曲、Wish、いずれも命を歌った曲、3曲のうちどれか1曲は毎日聴いています。

Obsidian

https://www.youtube.com/watch?v=qYeTzPAuaSA

オブシディアン3歌詞.jpg

麻里さん7-1-1.jpg

Orion

https://www.youtube.com/watch?v=Hcikd9xzNqM

オリオン歌詞.jpg

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Wish

https://www.youtube.com/watch?v=y6jzsMeToY4

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1972 [Music]

10月21日(水)、横浜市営地下鉄車内に流れる無声ニュースを見てたら、故、柳ジョージさん(本名、柳譲治)の旧い音源がCD化されるニュースが流れたのだ。今日発売だって。
その日は市営地下鉄で移動しまくってたので繰り返し流れるのを見るわけですよ。何だか「買え」「買え」「買え」って言われてるような気がして。
電車の中のニュースは短い説明しかないので、横浜駅から地上に上がる階段脇にある売店で一部だけ残ってた神奈川新聞を買って詳細を読んだ。
新聞記事2.jpg
デビュー前の音源かなぁ。
いや、レコードは出さないまでも、どっかのステージで演奏したという意味ではデビューし始めた頃かもしれない。
知ってる曲、弾ける曲も幾つかあるので、じゃぁ購入するかと。記事を写真に撮ってジャン妻に送信したのよ。
「へぇ。買うの?」
「買う。アマゾンか楽天で購入しといてくれ」
自分で買えばいいってか。私もその辺の店で購入したかったのだが、今はネット通販の時代でタワレコも新星堂の音楽ショップも見なくなったしね。
私はクレジットカードを持たないで生きてるのでジャン妻に代りに買って貰ってるのです。そういうお買い物はコロナ拡大前は会社に届いてたのが、今はこういう時勢だからジャン妻が在宅勤務の日、家に届いた。
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アルバムジャケットと新聞にも載っている発起人はジョージさんのご友人の関口敏朗さん。ジョージさんの自伝にも登場します。
2人が組んだ初期のバンド、フリーメンからムーのホットな青春活動時代は割愛しますが、2人が組んで弾き始めた頃の話を抜粋してみます。

「友達が登場する。関口敏朗
彼はレイニーウッドのセカンドアルバムで、Whe The Moonlight Up The Nightという曲を俺と一緒に歌ってる男なんだ。Only Youが最高に得意でね」
確かにセカンドアルバムの2曲めで歌ってます。
関口さんは後年リリースされた「KING BEE BLUES」でも2曲、歌っておられますね。

地元の中学校に進学した頃、中学生じゃぁギターを買えないから自分で作っちゃおうという話になって、
「器用なんだ奴は。友だちでひとりエレキを持っている奴がいた。それをモデルにきっちりサイズをとり、どこもかしこも同じように作ってみた。
木工所に行って型を作り、フレットの位置は1mmと違わずに作った」
ギターが買えないから2人して歌ってたようなことも書いてあった。2人ともに運動部(陸上部)だったのだが、下級生に「今日は練習はいいから」って集めてその前で歌ってたと。

その自作ギターと、ジョージさんが友だちから譲って貰った中古のギターをラジオのイヤホンに差してアンプ替わりにした。
するとどうなるか。
「ラジオのイヤホーンを逆につなげるとイヤホーンがマイクになり、ラジオがアンプの役目をしてラジオから音が出るんだよ。」
家でやると家人がうるさいって言うから、裏山の神社まで数十メートル、延々とコードを引いて練習した。
1台のラジオに2人のギターを入れるから音が割れるわけで。
「おっ、ファズじゃない。カッコいいよ」

客からお金を取るステージデビューは伊勢佐木町のディスコ。そこでも手製のギターで通したそうですが、2作めは失敗して3作めの手製ギターはビートルズのジョンレノンタイプのリッケンバーカー、それで通したそうです。
「あのリケンバッカーは、今でも関口の家に永久保存版として大事にしまってある」
そのギターを抱えて取材に応じる関口さんの記事写真。

ジョージさんは大学へ進学して、食えないまでも音楽の道に進み、関口さんは一般企業に勤務、そこで道は分かれたが、酒飲む時は一緒で、その後も2人の交流は続いたそうである。

ではいつ頃の音源か。購入したCDジャケットに記載されてるデータには1972年、場所は成毛滋さん(2007年死去、カップス解散後、ふて腐ってたジョージさんと英国旅行に行って再生させた人)の自宅兼スタジオだという。
歌はジョージさんと関口氏、それに成毛さんがギター、ベース、ドラム、ピアノ、オルガン、Saxを多重録音して完成させたマニファクチャーなもの。
既に音源ができてて、それに2人の歌を被せたのかもしれないが、当時そんな多重録音ができる録音機材って高価だったと思うけど、実は成毛さんって鳩山一族に連なる方で、祖父がブリジストンの創業者じゃなかったかなぁ。ジョージさんの書籍にも「成毛はブリジストンの御曹司だから10円コンサートなんかもできた」って書いてあったからね。

アルバム収録曲はどれも英語カバーなので1.から19.まで全曲が自分に馴染んだわけではなく、幾つか抜粋してiTunesに入れました。
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私がチョイスしたのは以下の9曲で、

4.Hey Jude
6.Mary Jane
7.Ebb Tide
8.Onry You
10.Unchained Melody
12.A Change Is Conna Come
13.Bring It On Home To Me
18.A Whiter Shade Of Pale
19.When A Man Lovers A Woman

買い物途中のくるまで流したらジャン妻は仰天した。
「ジョージさんて若い頃からこういう声だったの?」
そのまんまじゃないかって。確かにそうだね。
途中でジョージさんほどしゃがれてないけど伸びのある関口さんのボーカルが入る。
「お友達も上手ね」
ジョージさんいわく「関口のボーカルが俺が大好きだった。黒人みたいな声を出すんだ。OnlyYouやTwistAndShoutなんて歌わせるとサイコーなんだ。」
プロのシンガーが言うんだから凄いよね。

この中で私が学生時代に弾いたのも少しあって。
4.12.18.です。4.のコード進行は簡単だし、12.もバッキングというかコード進行をマスターしておいてそれっぽくソロに崩せばいいんだからね。
18.は中学の頃、ジェットストリームのイージーリスニングで知った。オルガンが家に無かったので後年になってから弾いた。オリジナルはクレジットのトラブルで揉めたそうですね。

スタジオとはいえ、家でカセットテープに録音した音源を処理してCD化したから、今の時代ほど音がいいとはいえないけど。それが逆にいいし、私も自分の経験に準えて、懐かしく聴かせていただきました。
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ジョージさん、呟きⅠの頃に亡くなった。
https://funayama-shika.blog.ss-blog.jp/2011-12-20-1
https://funayama-shika.blog.ss-blog.jp/2011-10-15-1
https://funayama-shika.blog.ss-blog.jp/2011-03-29-1

呟きⅡで取り上げた記事、
https://funayama-shika-2.blog.ss-blog.jp/2012-12-25
https://funayama-shika-2.blog.ss-blog.jp/2013-09-08-2

現在のⅢではジョージさんをのものを取り上げた記事はあまりないです。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2017-01-11

生前のジャン父は、ジョージさんの歌を聴いて、
「これは誰が歌ってるんだ?」
私が応えると、
「なんだ、ホンモノじゃないのか」
そう言い捨てましたが、それだけジョージさんの歌が美味かった、ホンモノに近かったともいえるよね。
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クライシスなバラード [Music]

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誰?

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何枚か持っています。
I-Tuneに入れたのはごく少なくて。ハードな路線は外してバラード調のを入れてあります。
非常事態宣言に突入してから何だか今の時世に相応しい気がして、セットリストを作って通勤や移動時間にずーっと聴いていました。
今もずーっと聴いています。
シャウト系やスクリームボイスばっかりの曲は避けて、ウイスパーボイス、ささやき、吐息を取り入れた唄を聴いています。

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Antique

人は誰かを信じるそのたびに 想い出をひとひら置いてゆく
時を止めたまま美しくなっていく 愛は儚すぎて

人は誰かを愛するそのために ただ一度きりだけ生まれてきた
今は生きてるその証しが欲しい 明日が見えなくても

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Be Yourself

今日という日が こんなに不確かで 頼りない時代でも
自分は誰なのか どう愛せばいいのか 探し続けよう
Be yourself どこかで声がする
あなたはあなたを生きるしかない
この広い世界にひとりだけの Yourself (Myself) あなたのために

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Stella

冬が散る街
明日なき夜に
泣いたふたつのStella
雨は雪となり
星は幾夜の夢渡り
How can I get another day in mt life?
Another day in heaven
この世の嘆きもこの世の夢も
儚げに降る雪のように 花散るように
すべて一瞬の吐息としても

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Indian Summer

果てしなく続く空に 心を重ねてみる
重くのしかかる雲が いつか流されたら
優しくなれた日々を 思い出したい

名もない野の花のように 誰かを愛したい
最後の冬の雨に打たれて 陽だまりの春を待つ
小さく息づいている 花になりたい。
Indian Summer Day

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Canary

美しい歌を運んでる風が舞い立つ朝
ずっと失くしてた空をもう一度見たい
何もない今、ここから・・・

もう会えない あなたのために 何ができるのだろう
せめてあと少し そばにいたかった その頬が乾く夜明けまで

今、目の前の長い長い道が 何に続くのだろう?
でも僕は僕でしかないんだ。何も持たず行くだけ

美しい歌を忘れてたカナリアと一緒に
ずっと失くしてた空をもう一度見たい
僕の胸の鳴かないカナリアを飛び立たせるよ
あなたを越えて 失くした空へ ここから・・・

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Prayer

冷たい雨にでも 倒れそうな風にも 立ち向かえる勇気を唄おう
もし一瞬の幻想で(ゆめ)も この一瞬だけでも 心の迷いが消え去るように

どこまでも自由に どこまでも切なく 深い哀しみを唄おう
今あなたの願いと私の祈りが 知らぬ間に溶けてしまわぬように
あなたの迷いと私の痛みが 溶けだして 胸をあたたかく満たすように

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Border

遥か遠くにかすんで見えるゴールを過ぎても
まだ道は終わらない 命ある限り
あなたのその美しい鼓動を分けてください
あなたはもう帰らない昨日を 翼にして生まれ変われる

あなたのその美しい勇気を分けてください 倒れそうで怖いから
昨日を翼にして生まれ変わりたい

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Hey Mr.Broken Heart

硝子の世代にありふれた寒い季節がいく
人は如何にして失望や涙を越えてきたのだろう?
夢なら醒めて欲しいけど 頬を打つ風は冷たい

重い扉の向こうには きっと何かがある
進みきれずにいるよりも 思いきり生きてみようよ
過ぎさりし日へと伸ばした手が心をふさいでも

I just wish you well
色彩(いろ)を失くした白い冬が虹に出逢えるときまで
Say good-bye to yesterday

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Regret

Regret‘s ringing true tomorrow
どんなに灯りが遠くても
Life‘s not always made of sorrow
小さな幸せをそっと大切に重ねてゆこう
Regret‘s ringing true tomorrow
道標(みちしるべ)のない時代の中で
Life‘s not always made of sorrow
自分を支えながら生きてゆける 明日も・・・

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Once Again

こだわりも後悔も
いつかは皆、その灯りを穏やかに絶やすのだから
今は歩きたい もう一度 明日へ

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Aurea

雨に煙る大地に 朝が芽吹く日を祈ってる
終わりのない未来を繋ぐ喜びと 明日はきっと来るから

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Promised Land

銀色の雨が奏でる唄が 
疲れた旅人を優しく包む町
本当は誰も小さな勇気を重ねたSoldier

金のぬくもりが降りそそぐ日は
生まれてきた理由(わけ)を教えてくれるよ
何処までも続く道の彼方の
It‘s the Promised Land

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Paradaise Lost

砂上に描いた水の無い川が いつか愛ある場所に流れ着くまで
誰もいない海へ漕ぎ出す勇気を 信じてみる もう一度だけ

愛とは呼べない幼い胸が いつか描いた海を取り戻したい
明日吹く風が背中を押したら 信じてみる もう一度だけ

嵐になれない優しい雨が いつか渇いた胸を潤す日まで
砂上の小舟で今日も眠ろう 信じてみる もう一度だけ

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Dearest

あなたの瞳の中に浮かんだ小さな明日が
ずっと輝いて見えますように
目の前にたとえ道がなくても
あなたのいる場所がいつか始まりになる

あなたの瞳の中に浮かんだ小さな命が
そっと息づいて見えますように
雨の日も冷たい風の日も
どんな悲しみにも耐える光になれ

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Since Those Days

夢見ることに疲れたら 流れ流されてゆけばいい
胸の迷いや遠回りはきっと無駄ではないと思う
道は果てしなく続いてく 夢の坂道を過ぎたあとも
何かを掲げて生きるほど そう 人は強くなくていい

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Soleil

いつか誰かが云った
心配はいらない 太陽は全てにぬくもりをくれる

誰かを愛して季節はめぐる
小鳥のいた大地に花が咲くうように

やがて丘の上にも春が訪れるだろう
いつの日か一緒に また訪ねてみよう

心配はいらない

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この2枚はまだ未購入、未視聴です。

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私の自己満足的な思い入れ記事です。
麻里さんは私とほぼ同年代ですが、ハイトーンボイスはもちろん、スクリームボイスやウイスパーボイスも衰えを知らない。
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前を向く女性 [Music]

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このCDが会社のデスクの上に置いてあった。
私が席を外している間、誰かの目に触れたかもしれない。
付箋(ポストイット)が貼ってある。
「開封してしまいましたごめんなさい」

付箋を貼ったのはウチの女性社員です。ウチの事務所に届く郵便物の開封作業で開けたんだって。開封作業は日に2回です。
「中を見たな?」
「すみません開けちゃったんです」
「いや、別に構わないよ。謝るこたぁない。通販で購入したはいいが、家にいる時間帯が見えないので送り先を会社にしたらこうなったんだから」
「ハイ」
「でも、実はなぁ」
「ハイ?」
「これ(杏里)は〇〇(ジャン妻)の趣味じゃなくて、この私の趣味なんだよ」
「ええっ!」
意外そうだった。
「そ、そうなんですか?」
「全部じゃないけど結構な枚数持ってるんだよ。後日もう1枚届くけど、周囲には内緒だぜ」
「ハイ。黙ってます」
でもその子はもういない。日常生活に不自由が無い程度の障害雇用者だった子だが、退職してしまった。

BEST盤やカバーを乱発している杏里さんですが(杏里さんというよりレコード会社かな?)久々のオリジナルだったのです。
で、この時のジャケットがこれで、
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「後日もう1枚届くけどよ」がこれです。今度は開封されてませんでした。
でも同じジャケットですね。中身は?
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おやぁ?
セットリストが同じなんですよ。オーダーダブったか。
リスナーを騙す商売をしやがったのかな。
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いや、そうではなかった。2枚めは1枚めと同じDisc1とは別に、3曲だけのDisc2があるのです。Disc2には3つの新曲があった。ボーナストラックといっていい。
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でもなぁんだって思うよね。だったら2回目のDisc1&Disc2でよかったんだ。
私はDisc2だけの単体CDだけを選んだつもりだったんだが。
こういう紛らわしい商売をすんなよって。

さてさて気を取り直して続けます。夏をメインにダンサー率いて歌って踊るイケイケな杏里さんの路線は苦手でしたが、
杏里さんもデビュー40周年を迎え、夏に拘らず海辺のイケイケGo!Go!でなく、都会の日常での大人の歌を謳うようになった。

Someday Somehow
I Will Be There with You
TEARS IN CRYSTAL
CURTAIN CALL
Tender Solitude

杏里さんの歌、詩は、過去を振り返ることを否定しないですね。
別れの歌でも相手を突き放すような詩もあります。そして前に進むのです。今日までの過去を積み重ねて未来を創っていくのです。
未来は過去から繋がる、だから杏里さんは過去を否定しない。否定したら今現在を否定することになるから。
喜びも悲しみも過去を肯定することで、現在の自身の立ち位置を確認して、その先に未来の光が輝く。先に歩んでいく。

でも想い出す恋はたった一つなんだな。
誰でもそうだと思いますが、今現在、傍らにいる相手は、過去の恋にオーバーライト(上書き)した結果ですが、それができない恋がひとつ脳裏の片隅に残っている、眠っているかもしれない。
遠い過去なのに。
それを深夜のCafeで思い出して、もう一度と願う唄。
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大好きな歌です。この私が。
それって、自分の心の深層にもそういう記憶が残って、眠っているのだろうか。それはないかな。

杏里さんの曲は何故か伊豆高原八幡野に向かうカーオーディオのセットリストに入っています。くるまが杏里さんのアルバムタイトルにもあるR134を走るし、道すがら左手には海が見えるし、伊豆へと、南へ南へ走らせているとリゾート感が増えて気分が高揚するから?
行きつく先には、これまた前へ進む女性が、宿を営む女性が待っています。迎えてくれます。私らと同年代です。
宿を営む前の過去も幾つかインタビューしてUp済みですが、その方も後悔したり過去を否定したことは一度ない。少なくとも私らの前ではね。
何かダブるんですよ。杏里さんとその女性が。海とかトシとかじゃないですよ。前へ歩むイメージがね。
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先日も行ってきました。いつもと変わらない贅沢で退屈な時間を過ごしました。
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アンサーソング [Music]

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DOWN BY THE MAINSTREET以降のCD持ってますが、学生恋愛の歌にイマイチ入っていけなかった時があって。
それは自分自身にそういう経験が無いからかも知れませんが、自分も齢50半ばになり、省吾さんも還暦前あたりから歌の路線、描き方、歌詞の雰囲気が変ってきたように思うので、近年の新曲から少しずつ過去に遡って聴くようになりまして。
なので私は省吾さんのホントのオリジナルではなく、後年のリミックスバージョンから入っていったので、自分の中ではオリジナルが逆転しています。
自分はロックミュージシャンのLIVEに行かなくなりましたが、昔と違って現在はDVDが普及しているのでそれで充分かな。
最近買ってしまったのがこれ。
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SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2015―2016、Journey of a Songwriter
これ、2015年にCDの方を購入済みですが、DVDの方もこないだ購入したの。

省吾さんのHPから。
『2015年、アルバム「Journey of a Songwriter、旅するソングライター」の発売を受けてスタートしたホールツアーのフェスティバルホール公演と、ソロデビュー40周年となった翌2016年のアリーナツアーのさいたまスーパーアリーナ公演をコンパイルしたライブ映像作品。
Bluray/2枚組DVDには2時間半に及ぶ本編映像のほか、本編には入り切らなかったライブ映像やミュージックビデオなどの特典映像を多数収録。さらにライブ音源で聴くJourney of a Songwriterとしてフェスティバルホールでのアルバム全曲のライブテイクを収録した2枚組CDをセットにした完全生産限定盤!』
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完全生産限定盤と謳っているのに2019年になってから購入できたのは大量生産して在庫が余っているのかも知れないね。で、これはDVDと一緒にLIVEティクのCDが付いていたんです。
DVDをGW10連休中にじっくり観ようとしていたのですが、LIVEのDVDは休日に観ようという気にならないですね。動いてないからアドレナリンが出ないのです。
それより先にCDをiTunesにダウンロードして通勤途中で聴いてたら、15あるセットリストのDisc1に、

08、Talk2
09、五月の絵画

TalkとはMCですね。曲と曲の合間に喋るコメント。
Talkだから1回聴いてカットしちゃおうかと思ったら、聞き捨てできない重要な内容だった。
以下、省吾さんのTALKです。

「今から10年前に出したオリジナルアルバムって知ってますか?
My First Love・・・」

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「あのアルバムのテーマはロックミュージック、それが音楽的なテーマで。
そして歌詞の世界は光と影の季節で始まるように、あの・・・まぁ・・・光と影をテーマに歌ったんですけれども・・・。
いちばん象徴的なのが、I am a fatherと・・・花火で・・・。
I am a fatherはすご~い頼りがいのある、真っ直ぐ生きてる立派なおとーさん、
でも花火の方は・・・
う~ん・・・まぁ一般的にいえば、ダメなおとーさんの歌なんですけども・・・。
覚えてるかなどんな歌か・・・
こんな歌なんだよね。」

娘はもう二十歳 恋人もいる年頃
下の子はサッカー好きの男の子で 次の春には高校
あの日、すぐに帰るつもりでくるまを車庫から出して
アクセル踏み込んだ
すぐに帰るつもりで 家を出てもう5度めの 夏の夜空に花火

「こんな歌なんですけども・・・」

少しだけ間があって、

「女性にすごい評判悪くて・・・」

会場、笑いと拍手

省吾さんは生ギターとバックミュージシャンのコ-ラスだけでアレンジした「花火」を1番だけ歌ってます。あくまでTalkと位置付けたいのか、曲名は銘打ってませんでした。
「いちばん象徴的なのが、I am a fatherと・・・花火で・・・」
花火で・・・の辺りは何となくバツが悪そうに話してましたよ。
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原曲ではこの後の歌詞で、
「暮しには困らぬように稼ぎはすべて送った。今でも部屋には幼いままの子供たちの写真・・・」
それでいて誰かと連れだって花火を見上げている。誰かが傍らにいるようです。
省吾さん自身も言う「女性に評判悪い」そういう歌をジャン妻が好きなわけがないじゃないですか。ウチでも評判悪いです。「この歌嫌い」ってハッキリ言ってますから。
嫌いというか出てくるおとーさんが許せないんだね。

地元町内会の夏の花火大会に行く途中でこの歌を口ずさんだ途端に機嫌が悪くなって。
「女性に評判悪いんだってよ」
「あたりまえよ!!何これ!!ってなるよ」(ジャン妻)
ジャン妻に限らず、女性で好きって言う人いるかな。いないんじゃないかな。
男性でも「この歌好きなんだ」なんてうっかり口に出したら、傍らにいる女性から見て信用問題になるだろうね。
私もiTunesから花火を外しました。くるまの中で一緒に聴けないからね。
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何かでこの花火の続編の歌があるのを知った。40年以上もソングライティングしてたらそういう歌もありますよ。第一話、第二話のように。
それが「Journey of a Songwriter、旅するソングライター」に収録されている「五月の絵画」だという。
五月の絵画はキレイなアレンジなので、それだけ単独で聴く分にはジャン妻はOKらしいのだが、五月の会話はアナタが嫌いな花火の続編らしいよと言ったら首を傾げてた。
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省吾さんのTalkに戻ります。花火を謳い終えて「女性にすごい評判悪くて・・・」の続きです。

「この中に、男の子と女の子が出てくる。
家を出て5年、女の子は15歳だったんだね
その時。男の子は中学生か小学生・・・
この子たちのことは全然描かれてないんだよね。
でもこの子たちにとってはとってもつらいつらい少年時代、少女時代だと思うの。
でも!!時は経ち、子供たちは成長する。10年経ち15年経ち、父親と母親が、男と女だということも気付く。自分も恋におちて痛い目にあう。
そんな娘が、成長して家を出た父親と再会し、そして、和解する、そんなテーマの、歌です。」

「五月の絵画」がアコースティックギターをバックに始まります。

5月のやわらかな 陽射しが跳ねるテーブル
その向こうに笑顔の君 紅茶を手にして
街並みを背にして 一枚の絵画のよう
俺は見てる 言葉もなく 心を奪われて

あれは君 15の春 涙浮かべて
家を出る俺を許さず唇噛んでた
言葉を探したけどすべて的外れで
ドアを閉じて息ができず舗道に崩れ落ちた

もうすぐ昼休みは終わって 二人 別の世界に戻る
「また会えるよね?」って君
その言葉、許すって意味かな

五月のやわらかな 陽射しが跳ねるテーブル
その向こうに笑顔の君 真っ直ぐ俺を見てる
街の音も人の声もすべてが消えてく
笑顔の君の前に
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このTalkをジャン妻に聞かせたの。
途中から「あの歌ね」と目が険しくなり、眉間に縦皺が刻まれましたよ。
花火から五月の会話に移り、歌い終えた後、ひとこと、
「甘いわね!!」
「・・・」
「自分に甘い。自分を自分で許してる」
まぁそうだよね。
和解する?許す?そうなの?って。
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ネットやファンの間では花火と五月の絵画は第一話、第二話、そういう位置づけで定着していたらしいですね。でもこうして商品化して省吾さん自身の口から明かされた、そういう裏付けが取れたのです。
女性に評判悪い歌をレコーディングしちゃったから贖罪の気持ちで作ったのかな。(笑)

これ以上突っ込むと、
「15歳の少女が男と女を理解している」
「もと妻の立場は?」
「慰謝料は?親権は?」
本来の歌から離れてナマ臭い世界に入りかねないので検証打ち切りにして、セットリスト10のTalkから、11、ハッピー・バースデーソングへ流れました。
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ただ、最近知ったのですが。
私のいきつけのスナックの通信カラオケに「花火」あったんですよ。
「まさか歌わないよね」(ジャン妻)
「5月の絵画は?」
(-”-;)
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ハマショー個人的一考察 [Music]

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「デスク越しの恋」

ふたつデスク越しに君が仕事中に
電話かけてきてすぐ切ってウインクする
重い仕事ばかり 重なってこの頃は
二人きり食事する時間もない日々

ハンドルを握っている私は内心で毒づいた。
社内恋愛なんかすんじゃねぇ。
ウチの会社、7割8割が女性です。商品に手ぇ出すなと言いたい。

仕事を終えて帰る君の後ろ姿
見送って俺はまた頭抱えてる
ひとりきりのオフィスに真夜中鳴るベル
受話器の向こう君の声「頑張ってるね!」と
「おやすみ、また明日」電話切った後の静寂の中でオレの傷は癒えてゆく
オレの傷は癒えてゆく 傷は消えてる

私はとうとう声に出して毒づいた。
「コイツ会社辞めた方がいいな」
「なんで!!」(ジャン妻)
「コイツ今の仕事向いてねぇんだよ。社内でオンナに手ぇ出す資格ねぇよ」
「そんなこと言わないでよっ」
「・・・」
何をムキになってやがるか。
「アタシはこの歌が好きなのっ」
え?そうなの?

次の曲ではジャン妻が豹変した。「傷心」です

どれほど泣いたならあなたをあきらめられる
どれだけ遠くへ行けば忘れられる
他の誰かを好きになろうとしたけど いつもあなたとの眩しいときが蘇るだけ
手紙も思い出の指輪も捨てた今でも

受話器を握りしめて 夜がまた明けてゆく
一言その声を 聞けたら眠れるはずなのに
あの人いつも優しく あなたを忘れることができるまで待ち続けると言ってくれるけど
冷たいあなたの背にひかれ 顔埋めこのまま

「しょーもない男だねぇコイツ!!」
「・・・」
「未練タラタラじゃん。だったら好きなオンナのとこへ行けよって」
どうしたんだ今度は。でもこういう典型的な情けない男の歌が省吾さんは似あうんだよ。
忘れられない女性への想いにしがみついている男の弱さというか。

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私がイラついてライブラリから削除したのがこれ。
NEW YEAR‘S EVE

もう泣かないで 彼の待つ場所へ
急がないと 最終の電車 ベルが鳴っている
子供たちに伝えて 時には会いに行くからと

Kissしていいかい
君の髪の匂いを覚えていたい
笑顔の君だけ心の奥に

You don‘t have to say you’re sory
You don‘t have to say you love me
さよならは誰のせいじゃなく すべて移ろう時の流れの中 消えてゆく
My lady My lady sweet lady さよなら

離れて暮らした
答えを二人 探して
「戻ってきて」と君が泣いた夜 今も覚えてる
You don‘t have to say you’re sory
You don‘t have to say you’love m
幸せの方へ 真っ直ぐに歩いておくれ 見送る僕を振り返らずに
すべて移ろう時の流れの中 消えてゆく
My lady My lady sweet lady さよなら

「これって何なんだ?」
ジャン妻も「???」
私たちには当てはまらないシチュエーションなので、長年ずっとライブラリに入れてたのですが、50歳過ぎてからこの歌に嫌悪感を感じるようになったのだ。
何か嫌い。共感できない。ライブラリから削除しちゃった。
でも省吾さんは気に入っているのか、リミックスした別バージョンがあったりするのです。

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次はもっとわからない唄。
「ロマンス・ブルー」

「さよなら」も言わず 出てゆく彼を
君はベッドの中で ぼんやり見てるだけ
誰か他の男(ひと)をもう一度 初めから愛せるかい 今も・・・

君はひとり街角に立ち 探してみる心もとなく
彼と出逢うまで気ままに 歩いてた道の続きを
君を失くした あの時の僕のように

新しい恋は 生まれて消えていく
気付いた時はいつも ひとりきりだったね
君の無邪気だった笑顔は消えたけど その眼差しは優しい

君を許すことができず 張り裂けそうな夜を過ごした
まるで炎を炎で消そうと 僕も何度か恋に落ちたけど
今も変わらず 君だけを愛している

???
???
???

これはどういう歌なんだろうねぇ。
去っていった彼女に言いたくても言えないことかなぁ。
「伊東(甲子太郎)はこれらの歌のどれに当てはまるんだ?」
「人のことはいいのっ。彼は仕事に燃えてるんだから」(ジャン妻)
「・・・」
「それにもう、いい女性(ひと)がいるかも知れないよ」
「・・・」

ラブソングだけじゃぁない。
この曲はちと重い。
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僕と彼女と週末に・・・これは82年の「PROMISED LAND ~約束の地~」のリメイク盤だが、オリジナルは省吾さんの子供の頃の情景だったのを、2010年にリメイクして、2011年4月からスタートした東日本大震災復興支援を含むON THE ROAD2011ツアーで反原発メッセージソングに昇華した唄と見ていいと思う。
汚染された?暗い海に2人で入って泳いじゃったのか。
あまり語りが入るのって好きじゃないのだが、この曲は長く、基本編成にプラスされたホーンセクション、ストリングスが豪快で、力強く燃え上がるアレンジが大好きです。映画音楽みたいだ。

最近発表されたこれ。
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「2曲めの方がいい!!」(ジャン妻)
Love Train
「結婚式にいいんじゃない」
私も2曲めが好きだが(1曲めもまぁまぁい)こりゃ昔でいう駆け落ちか?
「僕たち行くあてもない?暮す部屋さえ決めてないんだと?」
「・・・」
「青空半分、雨雲半分・・・って、大丈夫かコイツら?」
「・・・」

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このアルバムのラスト、初秋

いつか君を見送るときが来たなら 笑顔で別れを告げよう
君が僕を見送るときは この歌を思い出して
どんなに二人で暮らした人生が 幸せに満ちてたか

この曲のオーケストレーション(ホーンはシンセサイザーだと思いますが。)アレンジも素晴らしい。
これまで曲のアレンジ、サウンドにばかり聴いてたのが、齢55過ぎてから歌詞に着目するようになったのは、人生がこの歌のタイトルでもある初秋にさしかかったからだろうか。

個人的感想ですよ。
浜田省吾さん、DOWN BY THE MAINSTREET以降のCD持ってます。
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JAYWALKが雨に泣いてどーする? [Music]

あくまで個人的な意見ですが。
4人になったJAYWALKが、柳ジョージ&レイニーウッドの曲をカバーされている。
所属事務所が同じ。知久悟司氏(あの事件の時に記者会見をした社長さん。Guitarの知久光康さんの兄様です。)は両バンドの生みの親ともいえる。初期のJAYWALKは故・ジョージさんのBAckBandだったからね。後輩が先輩の曲を受け継いだ訳です。
彼らがカバーした「雨に泣いてる」を聴いてみたのですが。
https://www.youtube.com/watch?v=j-rGXs_vEwM
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確かに「雨に泣いてる」だった。
WOODもWALKも同じ遺伝子なんだな。
でも何か違和感もある。同じ曲、歌だけど何か違う。昭和の音じゃないというか。
オリジナルを知らなければスッと入り込めるのだろうけど。
私は評論家じゃないが、レイニーウッド、BandOfNight、J-WALK、JAYWALK、40年近く聴いて来た自負で言わせて貰うと(カケスにも入会していました。)、杉田さん&中内さんはBackChorusとしてはスバラシイ声をお持ちだが、ジョージさんの曲をカバーして歌うソロの声じゃない。
スクリームがないからクラシックなロックや、ブルースのソロボーカルとしては弱いのだ。バラードやフォークならまだしもね。
だからツインボーカル(デュオ)にアレンジして打ち込み含めて重厚なサウンドでボカした?そうか、違和感の原因はそれだ。
ジョージさん時代の曲を若い世代に繋げる伝道師として活動することは否定しないが、厳しい言い方をすると、杉田さん中内さんはジョージさんをカバーする声じゃないよ。
私はオリジナルを大事にしたいので聴いていません。
これらも購入しないです。
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これぞオリジナルアルバムです。
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私の中ではBandOfNightはいいけど、レイニーウッドとJAYWALKは別物。
でも殆ど同じタイミングで中村耕一氏もレイニーウッドのメンバーと共演されてる。
でもレイニーウッド全員ではない。ドラムの四ツ田さんが不参加?
これにも驚いたけど。もしかしてレイニーウッドが耕一氏のバックで、「私にはスタートだったの。あなたにはゴールでも・・・」を演奏するのかなぁ。
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レイニーウッドはさておき、JAYWALKがジョージさんのカバーを製作したのは故・ジョージさんの周辺の意向もあるようだが、彼ら自身のオリジナル製作パワーがダウンしたからですよ。
カバーよりも、誰か強力なボーカルを入れてオリジナル曲で蘇らないものか。中村耕一氏はJAYWALKに戻れないのだろうか。
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杏里の新作 [Music]

今日もショート記事です。夏に杏里さんがニューアルバム「Smooth&Groove」をリリースしてたのを最近知ったので先日、購入しました。
もう店に行かなくても購入できる時代になったんですね。私はこのトシまでクレジットカードを持ってないので、ジャン妻にネットショッピングして貰った。
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「10年ぶりとなるオリジナルアルバム」とある。
10年間何してたのさ。言っちゃ悪いがもう過去の人ともいえる。ここ数年間のリリースは録りなおしたBEST盤がやたらと多いように思うのだ。(新曲もたま~に1曲か2曲発表してたように思いますが)
「昔の曲で出ています~」ってなもんですよね。
BEST盤は初心者が購入するのに便利ですが、杏里さんの世界に初めて入る人もBESTアルバムが多過ぎてどれから聴いていいかわからないんじゃないか。
昔っからのファンは歯痒いだけです。「また出すんですか?」「また新録音のBEST?」「新曲は?」って。ひとつの曲でバージョンが2つくらいあってもいいけど、あまり多いと興ざめする。
誰とは言わないけど一世を風靡したアーティストがオリジナルアルバムを発表しないで過去曲をアレンジしてBEST盤ばかりリリースしたり、ツアーしないでディナーショウばかり開催したり、ハイトーンが出なくなってアコースティックLIVEが多かったり、杏里さんもそうなっちゃうのかな~と思ってた。
10年もオリジナルアルバムを出さないなんてインスピレーションが湧かなかったのかな。まだしっかり聴いていませんがALL新曲です。拾い聴きしたらなかなかよさそうです。
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クレジットに気になるPlayerを見つけました。
Saxの鈴木明夫さんです。柳ジョージ&レイニーウッドのメンバーだった人。明夫さんはレイニーウッド結成当時のメンバーではなく、3枚目くらいからサポートとして加わり、そのうち正式メンバーになった。
彼が加わったことでSaxという大人の音が加味されたのだが、故・ジョージさんいわく、
「明夫ちゃんが入ったこともあって彼らはフュージョンに行きたかったんだよね。当時のレコード会社は規制が厳しくて、ソロアルバムとかできなかったんですよ」(再結成時のパンフから)
彼の加入が解散の要因とまでは言ってないが、どうもジョージさんの趣味ではなかったようである。でも明夫さんは自身の方向性と、Saxという管楽器Playerの強味で、レイニーウッド解散後も他のメンバーに比べてメジャーに近い場の立ち位置を確保できたようにも思うのです。過去にも杏里さんのレコーディング&ツアーサポートメンバーで時折クレジットされています。
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別に私は杏里さんの大ファンって訳でもないのですが、私が杏里さんのCDをズラリ持ってるって言うと、へぇ~っって顔をされる。
イメージに合わないらしいんだな。棚を見たらアルバムCDで25枚、シングルCDで14枚ありましたよ。
自分でも思うけど私は海ってイメージじゃない。爽やかな男でもない。暑い夏が嫌いなの。海沿いは混むしね。このトシまでハワイやグアムなんかも行かなかったから。
海辺のサンセットより、乾いた上州澄んだ空のサンセットの方がいいな。
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今日はキツい1日になりそうです。その訳は明日。では行って来ます。
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