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中山道 [グルメ&人間ドラマ]

最寄り駅から上野東京ライングリーン車に2時間乗ってたら途中で寝てしまい、危うく目的地である鴻巣駅を乗り過ごすところだった。
上尾、北本、桶川、鴻巣、駅名に馴染みが無いせいか、自分が下りる駅のスイッチがONしなかったのです。下りる駅名「鴻巣」が身体に馴染んでいない。
鴻巣駅の改札を出たら、左にあるNREスタンドの天井から売店の天井まで紐が架かっていて、洗濯ものや雑巾を干すかのように暖簾が下がっていた。
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かき揚げのいい香りがする。家から2時間半で小腹が空いている。別にこのスタンドでなくてもいいのだが、駅前ロータリーにはサイゼリヤ、日高屋もまだ開店前の10時過ぎだった。
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中山道12多分これはベチョッとしたかき揚げだと思う.jpg
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タッチパネルの券売機がある。どうせ何処も同じ味だけどそれはそれで安定した味ともいえる。汁はサーバだろうし。あとはかき揚げの揚げ置き加減とひとりで営っているオバちゃんの接客、雰囲気次第だね。
言っちゃ悪いがオバちゃんスッゲー暇そうです。朝のピークが過ぎた頃合いだからか。
券売機でかき揚げそばをONしてオバちゃんに渡した。
中山道6丸テーブル席.jpg中山道7店内といえるのか?.jpg
中山道8テキトーな配置.jpg中山道9窓際.jpg
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これで店内といえるのかどうか。
立ち食いスタンドと駅売店の間の空きスペースに使ってない余ったテーブルや椅子をご近所からかき集めて急ごしらえした感があるね。
私は立って食べた。駅スタンドは座って食べても美味しくないものなのだ。
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熱々関東風の濃いめの汁、ベチャッとした揚げ置きのかき揚げ、モソモソしてやや粉っぽいそば、ボリュームはそうでもないから写真を撮りながらわざとそばを伸ばしまくって量を増やし、ズルズルすすってあっという間に無くなった。
そばを伸ばして食べる、こんなバカなそばの食べ方はない。私が蕎麦通でも何でもないのがおわかりでしょう。
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鴻巣駅で下りたのは初めてではないのですが。
社の行政廻りと現場との繋ぎを一手に担当している私の公用先のひとつですが、ここは滅多に来ないのです。
距離的に遠いのは新潟県内某所と、在来線で遠く感じるにが埼玉県内各所で、本庄市は意外に出向く回数が多いのですが、鴻巣市に来ることは少ない。
埼玉県と群馬県をセットにして廻るのが効率いいのでですが、昨年の秋から腰痛と、頸椎神経からくる左腕の痛み、痺れでくるまのハンドルが握れなくなり、ついに初めて我が第二の故郷である群馬廻りを自ら断念、部下に任せるハメになった。群馬県がくるま社会だからレンタカーでないと巡回する効率が悪いので、自身が運転できなきゃしょーがない。
肘の痛み、痺れにカオをしかめる私を見かねて、とうとう例のオンナ、私とソリの合わないオンナまでが、
「大丈夫ですか?どこか1か所くらいならアタシ行きますよ」
「ああ、それは助かるな」
珍しいこともあるものだ。男気ならぬ女気か。
でも1か所?どうせなら2か所か3か所って行ってくれればいいのに。彼女には埼玉県西部と東部、殆ど千葉県と接する辺りをお願いした。こちらも辞を低うして。
埼玉県は群馬県ほど公共交通機関や私鉄に不自由しないので、痛む肘にカオをしかめながらでも廻れないことはないのです。トボトボ電車でやってきた。

そばを食い終えて、オヤツを買おうとした。
「いなり1個貰うよ」
私はカウンターに150円を置いた。2個入りで140円である。
「あ、すみません今立て混んでるんで。ホントすみませんが券売機でお願いできますか。手が離せないんで」
立て混んでるぅ?
2人の若者客がフラッと入ってきたところだった。手が離せないったって新しい客が2人、私を入れても3人しかいないんだぜ。
私は再度、券売機の前に立っていなり120円のボタンを押した。
自分のそばが仕上がるのを待っていた若者が退いたので券を置いた。
「置いとくぜ」
「ホントすみません。140円ちょうどならよかったのですが」
トッピングメニューをこんな場所に置いておくからだよ。券売機から離れたカウンターに置いといたら「トッピングは現金でも承ります」となっちゃうだろ。
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さて、公用先へ路線バスで向かうぞ。
3番乗り場だった。そこに既に1台の路線バスが停まっていた。
エンジン切ってあるのにアナウンスが流れている。
「このバスは教習所行です。安全運転に勤めます。料金は終点まで〇〇〇円です。両替は前方の云々」
機械音声が延々流れている。
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前は駅から歩いてたんです。1本道だが歩くと15分、腰と肩から肘にかけて痛む今の私には歩いたら20分はかかると思う。
今回来るにあたって鴻巣市内在住の女性社員、と言っても別会社なのですが、同じフロアだけどジャン妻と伊東甲子太郎の会社にいる子がいます。無口で天然、でも資格だけはちゃんと持っている30代の女性社員です。その子に聞いたの。普段は挨拶程度で滅多に話さないけど。
「ねぇねぇ、話しかけていい?」
「ハイ?」
エライ席にいる伊東と、ひとつ挟んで離れたシマ(部署)にいるジャン妻がカオを上げたのがわかった。こっちを見る視線を感じた。あの人(私のこと)はわざわざウチに来て、大人しいウチの子に何を話しかけてるんだ?という視線である。
「鴻巣市でしょ?」
「ハイそうです」
「こういう通知が来てさぁ」
私は鴻巣市からの通達を見せながら、
「2年に1回の更新が3年に1回になったんだけど、今年がまさにそのトシで、継続するなら年内に出さなきゃいけないんだよ。」
「鴻巣市に行かれるんですか?遠くありません?」
「遠いけど、そこから通ってるんでしょ」
「笑、郵送ではだめなんですか?」
「窓口でキャッシュで更新手数料を支払わなきゃならないから、郵送ってわけにはいかないんだよな」
一瞬だけ間があって、
「鴻巣駅から歩くんだよな」
「え?バスありますよ。教習所があるんで」
女性は目を見開いた。埼玉県運転免許センター行のバスが頻繁に出ているという。
そのバスに乗ったの。バスで4つめかな。これがそうです。
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窓口です。親切で優しい対応だった。書類に不備もなく、手数料をキャッシュで支払ってこの場所の届け出は終わった。
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帰りは小さいコミュニティバス、群馬でいうところのぐるりんのようなバス。
ところがこのバス、電子マネーが使えないのである。ひとりのオバちゃん客が運転中なのに運転手(女性)にしつこく聞いてたのが、このバスは現金なんだね、ピッってやるヤツだと割り引きがあるけど、このバスだと差額は幾らかかるの?そういう質問が鴻巣駅ロータリーに入るまで続いていたよ。運転中に話しかけんなよアブねぇな。
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翌日、市内在住の女性にまた話しかけた。報告がてらね。別に報告する義務なんてないんだけどね。
「行ってきましたよ」
「笑、行かれたんですね」
表情がパァッと明るくなった。私の地元にきて下さったのね、そういう都合のいい解釈にしておこう。
「行ってきた。バスで。街がお人形さんだらけじゃないか。お人形さんたちがこっちをじーっと見てるんだもん。視線を感じた」
「笑、雛人形とお花が有名なんですよ」
鴻巣市はお人形さんだらけ。400年続く雛人形、鴻巣雛で知られる。
他、やたらと日本一に拘る市でもあり、日本一高い雛段とか、市内を流れる荒川の幅が日本一広いとか、日本一小さい東照宮(鴻巣御殿跡)とか、幾つかあるみたいだ。
滅多に話さないし業務上の接点も全くない子なのですが、間近で見たら意外と美人だったんです。でも天然なのです。フロアの一角に各社共通の洗い場があるのですが、私が歯磨きに行ったらそこに箸が転がっていた。「何だこの箸は?」って思ったらその子がパタパタ走ってきて、あ、お箸あった、というカオをしとった。
「この箸は君のか?」
真っ赤になっちゃってさ。
持参の弁当箱を洗ったはいいが箸だけ忘れたのです。そんな人いますか普通?
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「昨日今日と彼女と何を話してたの?」
「内緒」
「ああ、鴻巣市のことね」
「遠くから見ると映えないけど、近くで見たら美人じゃん」
「そうよ彼女」
ジャン妻はオモシロくなさそうに答えた。
だがこれで終わりではない。継続申請(更新)は受理されたが、新しい許可証が新年度に交付されるのです。その際は旧免許証を返さなきゃならないのだ。
ってことは、また鴻巣市に行かなきゃならないのです。
「私、行ってもいいですけど」
鴻巣天然女性はそう言ってくれたが、それには会社対会社で正式に依頼しないといけない。私がその女性に指示するわけにはいかない。丁重に謝しました。
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あい [グルメ&人間ドラマ]

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相模原市行政の2階にある「あい」のコンセプトは幾つかあって、
>知的障害者と市民の接点の場を広げ、障害者に対する理解と啓発につなげる。
>知的障害者と共に働き、共に喜び、生き生きとした生活が出来るよう地域社会の一員として生活できるように支援をする。
>就労のために必要な知識及び技能の向上の為の訓練、その他必要な支援を行う。
>市民への憩いの場を提供して障害者に対する理解と啓蒙に繋げる。

私は相模原市民ではないよ。義父(ジャン妻の実父)が市内にいるけどね。
市民でもない私が駅から20分も歩いてこの場所へ来るのは、本館と繋がった別館4階の窓口に公用があるからですが。
この日は雨降る予報だったが、往路は降ってなかったのでテクテク歩いて来た。
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公用を済ませ、本館まで戻って1階のフロアに椅子に座って会社携帯の着信を待ってたら、ひとりの婆さんに話しかけられた。
何かの申請に必要な大事な証明証を落としたか、忘れてきたんだって。
「それが無いと受付できないって言うのよ~」
「失くしたの?忘れたの?それによって探し方が違ってくるだろ」
「それがわからないの」
「いつもはどんなのに入れてるのさ?」
「このカバンにあるお財布の中なんだけど」
見せてくれと言ってないのに中身を見せられた。つつましい生活が想像できる中身だったよ。
「ああそう、ここ来るまでにどっか他へ寄った?」
「ううん、家から真っすぐ来たの」
「忘れたんなら家ん中探せばいいし、どっかに落としたんなら、そういう個人の証明証なんて他人が拾っても何も役に立たないから、交番かこの役所に届けてくれるんじゃないかな。日本人って意外にそういうの親切だからそのうち見つかるよ」
婆さんは元気なく項垂れたが、これ以上は私もどうしようもないしね。でもこれ、実話だからね。創作じゃないよ。
話しかけられてけんもほろろに応対したら人間性を疑われるからな。
でも「俺って親切だな」と自己満足したのもあってさ。自分で自分の気分をよくしたので、この施設の2階でランチにするかと。前にも載せた障碍者施設支援レストラン「あい」に上がったのです。
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メニュー変わらないね。限定6食、10食は少なくねぇか?
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階段を上がります。あ、外は大雨でやんの。
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2階に上がって、殺風景な廊下の途中にあるのです。
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店の入り口は会議室みたいだね。営ってるのか営ってないのかわかんない。あ、営業中の札がかかっていた。
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施設の子たちが3人並んで立って出迎えてくれた。
「いらっしゃいませぇ」3人です。
少したどたどしいが、馴染もうと一生懸命なんだ。
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店内のガラスケース.jpg
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ガラスケースの上に今日の日替わり箱弁が2種あっていつもイマイチそそらないな。ヘルシー過ぎるんですよ。
じゃぁ前にも食べたのにするか。先会計ですが券売機は無い。口頭で言います。Hさんというオバちゃん、よくいる常勤のパートさんらしい。
「2つ食べていい?」
「ハイいいですわよ。いっぱい食べてくださいね」
「海老プラフとナポリ」
炭水化物系を2種になってしまった。
半券はその場で渡さずいったん席に持ってって、スタッフが半券を切りに来るんです。レジで渡した方が早いのにそういう迂遠なことをするのは、彼ら彼女らが社会に馴染む訓練の一環なので、黙ってそれに付き合ってあげなくてはならない。
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先にナポリがキタ。
「ごゆっくりどうぞぉ」
「あ、タバスコ要らねぇから。下げていいよ」
施設の子に「要らねぇ」なんて言い方も無いけどね。私也に普通に接しただけだよ。
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ナポの後で海老ピラフを喰ったら、ピラフの味がナポリ負けるな。海老ピラフは薄味なんですよ。健康志向だからねこの店は。
少し待ったらピラフも来たので先にそっちにとりかかろうとして「あれ?」って思ったのが、ナポリのスープ、ピラフのスープ、ワカメスープのカップが2個並んだんです。
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最初に言えばよかったな。1杯でいいよって。
仕方がない2杯飲むか。ワカメスープは薄味で「こりゃお茶か?」と思わせるものだった。
ピラフは薄味ですが、前に食べた時よりは幾分味がしますね。
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スプーンでピラフを口に運びながら途中で気がついたのですが。
何だか落ち着くんです。心が穏やかになるのだ。
何だろう?イージーリスニングのBGM効果かな。いや、それだけじゃないな。
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私にしてはゆ~っくり食べています。
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お客さんがパラパラ入ってきた。自身で気が付く子たちじゃないですよ。さっきレジにいたHさんが、
「誰々さん、何番さんに券を取ってきて」
「お水を持ってって」
「フォークとスプーンをお出しして」
言わなきゃ動かないけどね。
グラスの水が空いたので自分で汲もうとしたらスタッフが「あ、注がなきゃ」寄って来るんです。最初の頃は「いいよ自分で汲むからよ」って横柄に言ったりしたんだけど。
スタッフがボトルを持ち上げたので、私は片手にグラスを持って「注いでくれ」お酌されました。
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ピラフを食べ終えたところで席を立って、またレジへ歩いてって、
「アイス珈琲」
「150円です」
「ひゃくごじゅうえん?」
「ハイ、お食事をご注文されたお客様は150円でお出ししております」
私は財布から出した500円玉を引っ込めた。
ピラフが空いたのでナポリへとりかかります。粉チーズドサドサです。雪が降ったようだ。
さすがにズシッと来ますね。
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だけど落ち着くなぁ。
何故だろう。忙しい私にしては結構長くいたんですよ。
あ、もしかして、スタッフが施設の子だからかも。
彼ら彼女らは接客接遇に慣れてるとは言い難いし、Hさんが指示出さなきゃ動かない子たちなんだけど、逆に言うとこっちも気を遣わなくていいというか。
それに彼ら彼女らは私を差別というか警戒しないんですよ。そこらの店でガテン系の町中華や大衆酒場とかじゃなくて、大人しい雰囲気の店に飛び込みで入ると、マスターもママもスタッフも私の外見や人相風体を見て「ビクッ」と警戒するのがこっちもわかる時がある。水を持って来た手が震えてたりとかね。
自分の外見を棚に上げて言うけど、私って結構そういう対応されると傷つくのよ。過去に三軒茶屋と京急蒲田で入店拒否されたトラウマは今でも残ってる。下町の多い行政の窓口でイヤな応対されたこともあって。
このレストラン「あい」の子たちは施設の子だから?私を全く警戒しないんです。だから落ち着くんだよ。
そう思うと頑張っている彼ら彼女らが愛しくなってきた。
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「ごっそさん」
「ありがとうございましたぁ」
「まだもう1食喰えそうだけど止めとくワ」
こんなバカなダメ押しジョークを言ってもスタッフは笑ってくれないよ。
「ハイ、また次回、お待ちしておりますぅ」
そう言ったのはパートのHさんだった。
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外は大雨、バスなかなか来なかった。来たと思ったらダンゴ運転で、後から来た2台めのバスは私が乗った最初のバスを追い抜いて先に行った。
でも相模原駅に着いたら雨は上がってた。遠い丹沢方面に薄日が射している。
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くぼやん [グルメ&人間ドラマ]

週初め月曜から本社内がういるさいので、9時の朝礼が済んで役員や部長クラスが会議室に入ったタイミングで外出しました。
外出途中の地下鉄の行先表示ですが。
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10時30分頃です。丸の内線で新宿三丁目駅に来るとある種の迷いが生じる。
業務や人間関係の迷いではなく、もっと煩悩的な、人間の本能に直結する迷いです。
新宿区新宿三丁目駅で下りて、新宿区に届け出てから明治通りを東新宿まで歩いて大和飯店に行くか。
このまま西新宿まで行って、都に届け出てから太麺ロメスパくぼやんへ行くか。
どっち方面でお昼を食べるか!で迷うのです。それこそ人生の岐路に立ったように。
胃袋が2つあったらいいのにと思うよ。
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今日は後者が打ち勝った。西新宿駅から青梅街道を歩いて、タワー11階で届け出と閲覧、記帳を済ませ、西新宿駅に戻ってきたところ。
ジョナサンのビル地下です。地下にあるけどロメスパの店です。
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塩をオーダーすることが多い私ですが、今日はミートソースの気分でした。何かでどっかのミートソースを見たのが脳裏に浮かんで、アタマの中、まだ食べてない口の中、舌の上がミートソースを欲してる。こういうのサブリミナル効果というのかね。
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席はカウンター席だけ。ゆっくりする店じゃないです。サッと喰ってから出ます。私は大抵11時過ぎか、遅くても11時半前には入るのですが、12時~13時過ぎの時間帯は順番待ちの列が出来るとか。
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塩のオーダーが多い私を見てマスターが一瞬だけ怪訝そうなカオをした。私は塩味のスパをオーダーすることが多いのです。そのうえ、シメジ無し、特盛り、具無し、ベーコン増し、塩と醤油のダブルオーダーとか、結構ヘンなオーダーしてるからだろう。「ミートですか?珍しいですね」とカオに出てたよ。
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卓上に置いてあるもの。このパルメザンチーズは良識の範囲内でかけ放題ですが、かける際に注意を要します。
小さいスプーンで粉チーズを拾ってスパにかけるのですが、置いてある位置とスパが離れてると手先が軽く震えただけ粉がテーブルに飛び散ったりするのです。
私の右ひとつ席空いた隣にいた黒いスーツ、スキンヘッド、ガッチリしたガタイ、目力のある強面の会社員さん、手先を誤ってカウンター上に少なくない量のチーズを撒いてしまった。
私も少し撒いてしまったので、台布巾で拭きました。
このパルメザンチーズ、コストがバカにならないと思いますね。
タバスコはかけません。くまねこさんと一緒で、タバスコは痛みです私には。
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ミートソースってこんな味、ソースなんだ。久しぶりですよ。初回にナポリを食べて、その次に1回だけ喰って以来かも。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2017-09-14
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しっかりした食感の太麺パスタ、ソースがまざると全体的にオイリーになりますね。普段は塩ばっかり喰ってるから普通に濃いと思いました。
塩でいつも大盛りで、特盛(麺2倍)も経験済ですが、ミートソースで特盛りだと厳しいかもしれないな。
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ズルズルすすりながら。
これから帰社しなくちゃならないのか。
もう今頃は上層部は会議室から出てそれぞれの席に戻ってるだろうから、出る前の煩さは解消されてると思うが。

私の前にいるオンナどもがうるさくってね。上層部がいなくなった途端に報道を賑わしているコロナウイルス感染者を乗船させているクルーズ船の話題になった。
「ウチの住んでるところは中国人がたくさん住んでるから」(ドン子)
「でもそれって、前からずーっとそこに住んでるんでしょ?だったら大丈夫じゃない?」(ソリの合わないオンナ)
「そうなんですけど」
最初のこの段階では私は巻き込まれてなかったのだが、ドン子のヤツが私に振ってきたんです。「〇〇さん(私のこと)も気を付けてくださいね」って言ってきたの。
「私に何をどう気を付けろと?」
「だって〇〇さん横浜じゃないですか。クルーズ船泊ってるじゃないですか。現時点で感染者●●人だそうですよ」(ドン子)
私はちょっと詰まった。
この子はホントに私を心配してんのか?単なる話題繋ぎじゃないのか。
仕事中にそんなのを検索するんじゃない、そう言うべきでしたがね。
「あれって搬送された病院わかるんですかね?」(ソリ)
「横浜だと市民病院」
「〇〇さんも昨年インフルエンザに罹ったじゃないですか。あれってお母さんが入院された病院で感染したんですよね」(ソリ)
「そうなんじゃないかなってことで。ホントは何処で感染したかワカラン。その辺で空気感染したか手すりか釣り皮かドアノブかもしれない」
感染は目に見えないんだからさ。
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ミートソースが余ることもなく、足りなくなることもない、完璧ですよマスター!さすがです!
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クルーズ船の話題はまだ続いている。ホントにうるさくなってきた。
私は船内感染もそうだが、室内に押し込められた乗客で常備薬を切らしている方も心配ですね。でもそれを職場で話題にしたことでどうしようもない。仕事しろ仕事を。
私は書類をトントン叩いて揃えて立ち上がった。出かけるの意思表示です。出かけることでこの話題から抜け出れるかなと思ったのだ。でもまた引っ張られた。
「〇〇さん(私のことね)外出ですか?マスクしてないじゃないですか」(ソリ)
「マスクぅ?」
「持ってないんですか?」
「売ってないだろ。家にはあったけどしてこなかった」
「でも〇〇さんはマスクしない方がいいですよ。したらコンビニ入れなくなりますよ、笑」(ドン来)
「・・・」
「黒いフードも被ってるし」(ドン子)
「それはアタマがサムいからだっ」
「黒いフード被ってマスクしてたらヤバイですよね」(ソリ)
笑、笑、笑、笑、笑、笑、笑
コイツらっ。
(-”-;)
俺を心配してるのか、ネタにしていじってるのかどっちなんだ?
心配する → 「マスクした方がいいですよ」
ネタにいじる → 「フード被ってマスクしたらヤバイですよ」
(-“-;)!!!
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あのうるさい私語だらけの部署(シマ)に戻りたくない。
昨年12月にソリ合わないを小会議室に呼び出して「最近私語が目に余る。君が注意しなきゃいかんじゃないか。どこかで打ち切らないと」注意したんだが直らないんだな~。
一旦帰社して、また午後にはどっかへ出向いて、そこで直帰しよっと。
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ゲーリー氏との邂逅 [グルメ&人間ドラマ]

「今夜、美容院予約取れたので遅くなるから。アナタの今夜のオフ会って何処で?」
「荒川区」
「あのTVに出た店?」
2019年11月10日に放送された「坂上&指原のつぶれない店」に登場した荒川区、三河島の「光栄軒です。録画してまた残してある。
あれを見てジャン妻はボリュームに呆れた。「いい加減消したら?」と言われているのだが、この日までは取っておいた。
「アナタもあんなに食べるの?」
TVに出ていたチャーハン特盛なんか喰えるわけない。5合もあるんだぞ。通常でも2合半あるんだから。
「値段同じで半分にして貰うよ」
それでも量が多そうだけど。私は2017年昼に少し通ったが、あまりの激量にパンクしかけて足が遠退いている。
荒川区のウチの現場は平和になって人の入れ替わりが無くなったものある。荒川区から足が遠退いたのである。
「相手の方とは連絡ついたの?」
「先方には鍵コメ(管理人しか見れないコメント)があるのでそれに入れてみる。でも行った時間帯に席が空いてるかどうかは行ってみないとワカランのだ。予約できるとかそういう店じゃないし」

先方、ミスターゲーリー氏のBlog鍵コメに「19時頃行きます。黒いスーツにネクタイの柄は黒と黄色のヘビのウロコ模様・・・」とか何とか入れた。すぐ氏から「了解です」と返ってきた。
BBBの熊猫氏は出張中だった。

上野駅~日比谷線、三ノ輪で地上に出たところ。
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トイボックスは盛況で、外に待ち客がいた。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2018-03-06
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長寿庵は最近再訪していますが。この時間帯はクローズしています。
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荒川商店街アーケードのひとつに入ります。
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ちょうど荒川線が出てっちゃったところ。
約束の時間に間に合うかな。私は時間にうるさい人で、自分が待つのも相手を待たせるのもイヤな人なのです。
財布の中の金は自分だけのものだが、時間は自分だけのものじゃないからね。
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都電荒川線ですよ。駅というか停車場を出る度、チンチン音が鳴る。
桜トラムって何?イマイチ、ピンとこないな。
これから初めて会う場に向かう途中、場所が近くなってくると、「この人がそうかな?」気になるものである。荒川線車内でガタイのいい男性がいたので、もしかして?と思ったが、その方が私と目を逸らし、荒川二丁目で下りなかった。下りたのは私だけ。
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人がいないぞ。ここは都内23区だよね。高崎じゃないよね。
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夜道を小走りに歩いた。いつも荒川区役所(左の建物です。私の窓口は右手にある分庁舎。)へ向かう道だが、夜こうして歩いていると知らない道に見えたな。
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着いたぞ。引き戸を開けたらいちばん手前の席にガッチリした体格の男性、ゲーリー氏がいた。
「ジャンさん?」
頷く私です。佐奈田堂氏やみーさんと初めて会った時もそうだったが、こういう時に会う相手はすぐにわかるものなのだ。オーラが出ているからね。
氏の右隣にはこの店のヌシ?O場さんという方がいて席を空けてくれた。
O場さんは私を見て冗談で「反社の人?」
違いますよ。
「地元の方?」
「神奈川です」
私は「横浜から」って言うのを好まなくなってきた。田舎者から見たら確かに横浜はブランドなんだろうけど私はそうは思わないし、カッコつけてどうするんだって鼻白むようになった。横浜はどんなとこか説明するのがめんどくさいのもある。ここは東京だよ。
「えっ。わざわざはるばる神奈川から?」
「会社は都内ですよ。会社を出てここへ来ました」
後で体験するのだが、都内のウチの本社からだと遠くなかったが、ここから神奈川の家までは意外に遠かった気がする。
鎌倉時代の大河ドラマで御家人の館に先代の頃から長く仕えている古参の郎党がいるでしょう。この店を館に例えたらO庭さんはそういう方の印象を受けた。よう飲まれてましたね。親しい方だったら「食べながら飲まなきゃダメですよ」というところだ。
しばらくしたらO庭さんは私に「荒川区を堪能してください」そう言ってヨロヨロと帰られた。荒川区を堪能?この店に来るまでもそうだが、店には荒川区の楽しさが凝縮されている。
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「メニューも値段も変わってないですね」
「変わってないですね」
「消費税率10%分を」は仕方がないけどね。
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ロースカツ、この店にしては小さめの方だが、一般的な定食屋で出される大きさである。
お茶割のゲールー氏と乾杯、キャベツから食べた。消化促進の為にキャベツから食べて、カツをひときれ食って生ビールをグビリ。
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ゲーリー氏は私の左にいます。氏はBloggで私を「圧が強い感じの方かと思ってたがそんな事なくて良かった」と書いて下さったが、私は氏にちょっとだけ圧を感じたよ。舞踏家じゃなかった武道家だけあってガッチリした方で全身が鋼のようである。スーツの中に闘氣を封じ込めているようにも見えた。
今だから言えるが最初にコメントいただいた時はHNにギョッとした。何しろ「ひざげり」である。膝蹴りでも後ろ回し蹴りでも氏の得意技らしい。
「何でウチ(船山史家の呟き)に来られたんでしたっけ?この店の記事?」
「多分この店の記事だったと思うのですが」
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2017-11-10
2017年だから2年前です。
氏のBlog「はんぱ者通信」には決まり文言がある。
「早めに出社、仮眠できた」
「昼寝できた」
この2つのキーワード、これを見ると何だか安心する。かなり早い時間に出社されるので仮眠、昼寝が重要らしいのだ。仮眠も昼寝できない時は大抵周囲の同僚がうるさかったりする時である。できなかった時はこっちは心配になったりする。午後は大丈夫だったかなぁってね。でも心配したところでその日はもう終わっているのである。
私は外回りが多いので、事務所でムカつくことがあったら公に外出して気分転換ができるからいいけどね。この日、ここに来る前、午後の始業時前、氏は昼寝できたのかな。
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「値段同じでいいから焼きそば半分で」
「半分ね」(ママ)
ママはこの時確かに半分って言ったのだよ。
「キャベツも少なめでね」
「ハイ、焼きそば、麺少なめ、キャベツも少なめ」
出された焼きそばがこれ。ハーフところかこれの何処が少なめなんだろう?
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焼きそば2.jpg
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ラーメンスープがついてきた。ワカメ入り。東京ラーメンのスープ。
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「お友達ですか?」(店主)
「Blogの関係で」(ゲーリー氏)
「以前お見えになってましたよね」
「ええ、昼に来てた時期がありますが」
リップサービスかもしれないがそう言われると嬉しいもの。だが、後でこの話をジャン妻にしたら、「アナタのようなアタマの人間はゴロゴロいるわよ」、
ゴロゴロ?私は石か。他のお客さんと間違えてるんじゃないのと言わんばかりだった。
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半チャーハン、またスープがついてきた。スープ2杯飲んだことになる。
具は無いだろうと思ってレンゲで発掘したら、チャーシューの細切れが出てきた。
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これは氏がオーダーされた「麻婆豆腐薄目で」
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奥にやきうどん、
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ゲーリー氏と同じくリンクしているBBB熊猫氏は、私より前に氏と出会っているそうです。
熊猫氏は「ゲーリー氏の筆致は強面っぽいが、実際の物腰は柔らかい。」と仰っていた。確かにそうなのだが、ニコニコしながら社内の諸問題を笑みをたたえながら憤る氏には逆に凄味を感じたよ。
でも凄味だけではなく、見てると氏はお客さんにお皿を下げる場所をそれとなく教えたり、自ら受け取ったり(私も下げてもらいました。)洗い場から洗ったグラスを受け取って給水器の下のグラス置き場に戻したり。私なんかより遥かに気配りのある方だった。
例のテレビ番組「坂上&指原のつぶれない店」で定食を食べていたYシャツの常連さんが洗い場にいて、その人とゲーリー氏、常連同士の空いた皿やグラスの受け渡し連携プレーが見れた。
実はTVにゲーリー氏も映っているのだがらボカしてある。ああいう放送は顔出しOKの場合は局側と一筆交わすらしい。氏はサインしなかったそうである。私はそういう場に出くわしたことはないが(取材終了後にでくわしたことは2回ありますが。)映るとしたらどうするかなぁ。サインするかなぁ。
「アナタも洗ったの?」(ジャン妻)
「それはしたことない。いったん外に出て、厨房側から入って下げたことはある」
洗い場に立たないまでも空いた皿、グラスを下げる、氏にとってはそれは至極当然のことであって、それをしない、やろうとしない、誰かがやるだろうの風潮は私も憤りまでいかなくても首を傾げる。例えば簡単な例だと「最近の若手は電話に出ない。それを上が許している」そういう風潮である。そういうヤツは普段洗い物なんかしたことないだろうし、空いた皿を下げることもしないだろう。出してはいけない日にゴミを出したりする。そういうバカはいっそ相撲部屋へ放り込むか、北方の最果てへ飛ばせばいいんだ。
お皿の受け渡しリレーをしている氏を見てると、この人はメディアに出過ぎて混雑しがちの光栄軒を慈しみながら護っているように見えた。
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今日の店内はそんなに混んでない方らしいが、この店、昼はともかく夜は食堂か居酒屋か位置づけが難しいところですね。
店側が優しいので、利用する客のマナーや倫理にも左右されるだろう。
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私は自らガラス徳利を持って奥に歩いて行き、ママに言った。
「熱燗、もうちょっと熱くして」
最初はぬるくて、2本3本と熱々になる。
何処で燗付けてるのかと思ったら、麺を茹でるザルか何かに入れてお燗してたな。この店で熱燗なんていうめんどくさい客はそういないのかもしれない。
ゲーリー氏はお茶割、
「この店で熱燗なんて飲む客いないですね。私だけか」
「いないですね。あとは中国酒とかハイボールとか」
街中華の日本酒は安い本醸造酒でいいのだ。
隣にいるゲーリー氏との話は続いた。氏には名刺を渡してある。「自分はこういう業界にいます。だから女性が多い」と。それより「御社、大丈夫ですか?」
氏のBlogは熊猫さんが言うところの「超絶グルメ日記」だが、氏自身がその日を振り返る場であり、憤りを書き連ねる世界でもある。上がそんなんで会社大丈夫なのかという世界である。ウチの会社も他所の会社を笑えないが、氏の口から伺ったお話はBlogの内容を裏付けるものばかりだった。
例えば氏も私も会社の飲み会を「めんどくさい」派だが、オフィシャルな集まりには出なきゃならないのもある。
ウチの会社でも有志の集いのようなものがあって、そういう集いは声かける相手を選別する傾向があるんだな。先日もあった。私は別の理由で珍しく参加したけど。
氏から聞いて印象に残った事項に「還暦祝い事件」というのがあった。氏はその時の対象者だけでなく、
「今後は全員にお祝いすべきだ」
その通りである。そりゃ中には赤いちゃんちゃんこを「要らない」辞退する方もいるかもしれないが、まず声をかけてからである。
だが返事が無かったと。おそらく気の合った者だけで祝ったのだろう。
その話の流れで、お互いのBlogのキャラクターも通じた。氏の会社のABCDいるリーダーたち、ウチの「ソリの合わないオンナ」とか。ウチの場合だとソリの合わないオンナがソリの合うオンナ同士でランチ会や誰かの誕生日会を開催したりしている。それはオンナ同士だから私の耳に入らない時もある。でも氏が言う「真っ当な意見を言っても返信が来ない」のは社内全体へと提案で、それに返信が無いというのは如何なものか。
「要返信」って入れて関係者全員に配信すればいいのかもしれないが、それでも返信や回答が来ないかもしれない。リーダーの中には「多分返信はしないと思います」もいるというから驚きだ。
こっそり「気の合う者だけで開催する」これは何処でもあるんだろうね。ウチは前述のソリ合わないのランチ会とかがそうだが、私はこの秋、日頃の放言が災いして壮行会で自分だけ呼ばれなかったからね。
あれには傷ついたよ。フロア全体で役職者俺だけ呼ばれなかったのだ。普通声かけるだろ。
でも私の職場なんか全然いい方で、氏がいる世界は、ゴマすり、おもねり、上は媚びて来る者だけヒイキ、若手が育てようとしないで逆に若手の機嫌を取ることで自分の評価を上げる、役員クラスが氏に濡れ衣を着せる、そういう世界ってホントにあるんだね。
私は上から濡れ衣を着せられたことなどないし、私に着せるくらい度胸のあるヤツなんていないけど、集団社会だから何かつまんないことをきっかけに陥穽に落ちないとも限らない。こちらが信じて話した相手が裏切って「あの人(私のこと)がこう言ってたよ」と伝わったりするのである。
私はゲーリー氏の話を聞きながら驚きと同時に自分を戒めた。
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私は日本酒、熱燗だから3本をリミッターとしています。そりゃ上大岡や大船だったらもう1本いけるけど。何しろここから上野駅に出て、東海道線で神奈川まで戻るので、車中で酔いが醒めるか廻るかわからないから。
「じゃぁことらは日本酒だし、帰りの電車が長いのでこれで・・・」
1時間半でお暇したのだ。
「自分はいつでもここにいますんで」(ゲーリー氏)
今後改めて会う約束をするよりも、フラッと来れば氏はそこにいるそうである。ではこの店が無くなってしまったらどうなるのか。生きていけないじゃないかと余計な心配をしてしまった。
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店を出て振り返った。ゲーリー氏はいつもこの暖簾の奥にい店を護っています。明日からの氏本人と氏がいる日常が出来るだけ平穏であることを願う。
あ、それと、店主とママに言いたかったけど言えなかったのは、
「もうTVに出るの止めちゃいなよ」
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あい [グルメ&人間ドラマ]

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少し前に遡ります。相模原市中央区の公用窓口に出向いて10月末日期限の大事な申請を済ませました。それは抗がん剤等で言うところの麻薬小売業の継続申請です。
私が麻薬調剤するんじゃないですよ。私が請け負っているのは社内各事業所の免許継続申請です。これ有効期間が2年に1回だったのが3年に1回になって1年間期限が延長されたのですが、もともと2年に1回だったということは、単純に計算すると、ウチの会社で店舗数200だとすると単純計算で100ずつですよね。
期限末日まで30日しかないのと、取締役の診断書の有効期限が1ヵ月なので、私の場合10月は新人が初回配属される5月の次に多忙なのです。
なのにこのころはさらの木のWCで痛めた腰痛、頸椎神経から来る左肩、腕、肘の痛み、キツかったです。
痛みを我慢しながら窓口から立ち上がって踵を返したら、
「お弁当6つお持ち致しましたぁ」
所内にある知的障害者レストラン「あい」の子たちか職員さんの昼の弁当を配達してきたとこだった。
ここから交差点の向こうにある相模原市役所へ台車で弁当を運んで行くのも見たことがある。
役所の中で「あの食堂、あの子たちを応援しましょう」そういう空気もあるだろうし。
実は私もそうです。
ひとりと目と目が合った。
私は頷いた。
その子もニッコリ微笑んだ。

だけどたった6つ?
私が出向いたフロアには40人近い職員がいるんですよ。なのにわずか6つかよ。
でもそうかもな。彼ら彼女らが運んで来た弁当はヘルシー過ぎて、例えばヒジキの煮物とか切り干し大根とか、サラダに焼き魚、そんな日替わりメニューだった筈。
焼いた肉や揚げ物なんか見たことないし、私も過去に6食限定のカレー、ナポリ、ピラフを食べたけど重箱に入った日替わり弁当は食べたことない。
でもそれでスイッチが入り、ランチは久々に「あい」にすることにした。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-05-25
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-05-26
10月なので消費税率は変わり、過去記事より値段Upされてるのはしょーがない。
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相変わらず会議室のような店構え、入り口だな。
「いぃらっしゃいませぇ」
ややたどたどしい口調ながら45度近くも頭を下げられて迎えられた。私はそんなにアタマ下げられるほどエラかないよ。
レジには一般職員さん(女性)が立っている。
「カレーまだある?」
「ええっと」
まだ11:30だぜ。もう数量限定カレーの残数を確認しなきゃならないのかい。
「ございますね」
そりゃそうだろうよ。
私は支払いながら、
「6食って少な過ぎねぇか?」
「はい?」
「いや、何でもない」
「半券をお席にお持ちください。何々さん、半券取りに行ってお水も入れてあげてください」
「ハイ」
何々さんとは施設の子、スタッフです。その場で券を渡して自分でセルフで水汲んだ方が早いのですが、敢えてそういう迂遠なことをするのは頑張っているスタッフたちの教育と一般社会に馴染ませる為です。
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カレーは野菜がゴロゴロした家庭的なものです。辛さもまぁまぁです。
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美味しいカレーですよ。私の好きなタイプ。ゴロゴロ野菜がある。
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でも幾ら何でも限定6食は少な過ぎるよな。
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サラダはモヤシの下に茹でて冷やしたキャベツが数枚重なっていました。
ドレッシングはポン酢。健康志向ですからね。マヨネーズとかサウザンドレッシングとかじゃないです。あくまでノンオイルなのだ。
カレーだから水を欲するわけでさ。冷水のお代わりも彼ら彼女らに任せればいいのですが、手が届く場所に冷水ボトルが置いてあるのでつい自分で汲んじゃうんですよ。そうすると「あ、お客様にお水のお代わり入れなきゃ」慌てたように寄って来るのです。
「いいよ自分でやっからよ」って言っちゃうんだけど。
「でも」
「ああそう、じゃぁお願いします」
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だけど足りねぇな。
今夜ジャン妻は夜に美容院予約して帰りが遅くなるって言ってたから、もうひとついっちゃうか。
席にカバンを置いたままレジに歩み寄って、
「もうひとついいかな」
「ハイ、足りなかったですか」
「足りねぇ」
そうは言わないよ。
「足りなくってさぁ」と言いました。
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ナポリタンいきました。これの何処がこのレストランのコンセプトにあるヘルシー志向かと思うくらい、しっかり濃い味です。薄い味のナポリってマズいからね。
更に粉チーズをドバドバかけてみる。ます表面、ひっくりかえして中身にも、そして再度混ぜ返してドバドバ、都合3回粉雪のように塗してやった。粉チーズふりかけなかったらツルッツルのスパが、粉チーズの摩擦でベットリ重たくなったぞ。(私はタバスコ大好きかけません。)
ビールが欲しくなったくらいだ。(アルコールは置いてません。)
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平成26年から施行された障害者総合支援法というのがあって、ウチの会社も企業として雇用しなくてはならない数を義務付けられてますが、数に達していません。
ソリ合わないオンナは総務のオーソリティなので、その筋から架かってきた電話にペコペコ頭下げてるよ。
この役所内のこの施設のコンセプトは、
『知的障害者の就労の場を確保、市民への憩いの場を提供、障害者と市民の接点の場を広げ、障害者に対する理解と啓発につなげる。
障害者が共に働き、共に喜び、生き生きとした生活が出来るように、又地域社会の一員と
して生活できるように支援をする。』
他にも書いてあった。もちろん私も賛同してます。でなきゃ来ませんよ。まぁまぁ美味しいし。
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何でほうじ茶を持ってきたのかな。
2食も食べたから?
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初回は子供らの緊張した視線や気遣いに戸惑ったが、もう全然慣れてきた。
一生懸命働いて社会に馴染もうとしている彼ら、彼女らを見ていると何となく落ち着くのです。
もうちょっとメニューを増やして欲しいけどね。
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れんげ食堂① [グルメ&人間ドラマ]

首都圏に氾濫する中華チェーンといえば、日高屋(生姜焼Onlyな私)幸楽苑(ロードサイドなので殆ど利用しない)餃子の王将(人と接する職掌なので昼から餃子はパス)等がありますが、オリジン弁当系列で東秀という屋号が新しくなり「れんげ食堂Toshu」になってリニューアルして増殖しているらしい。
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オリジン系か。私はホカ弁って殆ど食べない人なのですよ。ジャン妻が不在でも家でホカ弁なんか食べないで外に出ます。
まだ30代で支店勤務の頃に初めてオリジン弁当を食べた。随分濃い味のおかずだなぁと呆れて1回か2回で止めちゃったことがある。まだホットモットの方が・・・。
東秀さんも入った記憶がないな。店舗の外見や看板が如何にも安っぽいし、メニュー見ても美味そうに見えないし。その安っぽかった東秀が明るくリニューアルしてメニューが増えたのが「れんげ食堂」ですが、東秀さんのリニューアルとは知らずに、①他に選択肢が無くて、②もう今日の昼はどうでもよくなって、③午前中ウチの支店で社員に後味悪い言い方をされてゲンナリ。
めんどくさくなって入ってしまったのですよ。理由付けとしては、③②①の順ですね。
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入ったら意外にキャパが広いのだ。厨房に向かったカウンター席、カウンターテーブル席、4人テーブル席も多かった。厨房はガードしてあって、女性スタッフが3人か4人いた。
冷水を持ってきた女性の感じが良くて。弁当屋のオバちゃんみたいでしたね。
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メニュー載せます。見たら夜は居酒屋感覚でも利用できそうだ。店内が明る過ぎて、昼から飲むのにはかなり罪悪感を感じるだろうな。
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昼前後の年齢層は高めで高齢者が多いが、昼から呑める一杯飲み屋の雰囲気は皆無で、清潔感がありますね。
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味的には無難というか、普通に美味しくてアタリマエの生姜焼定食ですが、日高屋さんの方が好みの味、タレ、肉だなぁ。日高屋さんとの差は「生姜焼増量」があることかな。
キャベツも歯茎にチクチク刺さるし。イマイチ瑞々しさが無かったな。
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問題はこのハーフラーメン、ハーフのせいかも知れないが麺がほぐれてないのだ。下手なオペレーションだった。厨房のおねぇさんに「ラーメン茹でたことあるの?」と言いたくなるシロモノ。
スープも薄いし、これがレギュラーサイズなら少しはマシになるんだろうか。
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③について聞いてください。③の対象者は私の裏の部下でもある草の者、これまであまり登場しなかった9号とさっきまで一緒にいたのです。
神奈川県中域を担当する草の者9号は、今の職位に抜擢される際「あの子で大丈夫ですか?」危ぶまれる子だったが、ある筋から「彼女は必ず伸びる」と推挙されたのです。
確かに伸びてるし頑張ってはいるが、如何せん容量が少なく要領も悪いというか「忙しくてすぐにはできません」できない理由が先に上がって来る子なの。
そのクセこっちが全く業務を振らないとニコニコしながらスリ寄ってくるんですよ。猫みたいに。
その9号、上層部のコワい人から「さる支店の面積を測って来い」と言われたの。そしたら何故か私に「測り方を教えてください」と言ってきた。
で、付き合ったんですけど、9号が持って来た支店のラフな図面に寸法が書いてあって、
「書いてあるこの寸法じゃダメなんですか?」
楽をしようとしたな。実はこの数字が間違ってるかも知れないから「測り直して来い」と指示を受けたんだろ。私が指示しなんじゃないけど。
見たら確かに寸法の取り方がオカしい箇所がある。
「この寸法は外壁で測った寸法と、内壁の板の中心で測っている寸法が混在している。上からの指示は内径だろ」
「な、ないけい?」
「部屋の内側で測り直すんだよ」
そしたら「めぇんどくさぁいなぁもう」と悲鳴をあげた。
「正確に測って計算し直しなさい。面積が極端に少なくなってたら届け出し直しになる。早くやりなさい」
ブツブツ言いながらメジャーで測りだしたが、私を頼っておきながら、めんどくさいだの、この辺りは端折っていいですかだの、ブツブツが多くてこっちもイラついた。誤差の範疇以上に面積が大幅に減って規定に達しなかったら厄介なのだ。
自分でやった方が早いと思ったが、9号を推挙した上役からも「彼女の成長の為にやらせてください」と言われているので、傍らでイライラしながら本人にやらせましたよ。

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別の日に食べたソース焼きそば、これも味はイマイチですね。屋台の焼きそば、ジャン妻が家で作る焼きそばの方が美味しいな。妙に豚肉が多かったな。
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青海苔が別になってるのは特筆ものです。私は使わなかった。青海苔をかけると唇、歯、歯茎に付着するからさ。歯磨きしればいいんだけど。
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炒飯はパラパラでもなくしっとりでもなく、歯応えがあって固まった印象を受けた。固いから味と油を跳ね返し、コクがあまりないのです。
この炒飯をオーダーした際、店員さんに言われたの。
「あの、チャーハンなんですが、本日まだチャーハンのスープのタレが届いてなくって、スープ無しならお出しできるんですが」
前回の生姜焼に添えられた塩味のワカメスープのタレが届いてないというのである。
「だったらラーメンのスープでもいいよ」
「え、あの、それは」
ああそうかい。できないんならいいよ。
店では仕込んでません、工場で仕込んで運ばれますがバレバレであったよ。
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9号の話続く。ブツクサヒィヒィ言いながら寸法を測り終えて、さぁ面積を計算しようとしたら、躯体のデカい柱の面積を抜いてなかったり、台形の面積の計算方をド忘れしたとか、しまいに単位系の換算ができなかったりして時間がかかった。寸法はミリ数だが、面積はm2だからですよ。
まぁそれでも何とか仕上げたから自信が付いたかと思えばさにあらず。「何でこんなことをやらなきゃならないんですかねぇ」と来たよ。そういうグチって嫌いです。やらせたのは私じゃないだろ。私は社員の不満やグチを聞くのは慣れてるつもりだが、下っ端ならともかく抜擢された主任クラスがそういうことを言うもんじゃないよ。

その後、電車で途中まで一緒に来たのです。9号は途中駅で下りたけど。車中で私と座席が隣になってブツクサ言うには、
「間に合うかなぁ。何時何分までにシフトに戻らなきゃならないんですよぉ。今日は昼抜きかなぁ」
「昼抜き?そんなに急いでる理由は?」
「その時間までに戻らないとパートさんたちがお昼休憩に入れないんですよ。店長がその時間までに戻れっていうんで。歩きながらパンでもかじろうかなぁ」
「歩きながらパンかじるだと?バカなこと言ってんじゃない。いいトシした・・・」
「なんですってっ?」
「あ、失礼、オンナがそんな品のないことするんじゃない。歩き食いなんて絶対に止めろ。俺が支店長にかけあってやら」
「あ、いいですいいです。自分で何とかします」
途中で別れて私だけここに来たのですが彼女が昼を食えたかどうかは聞いてない。ただでさえアップアップなのに加えて、現場スタッフと主任業務の板挟みになってるんだな。そこへ草の者4号だったU紀に本社に呼び出されて課題を追加され「無茶ぶりされたぁキィィッ」となってるのは前に述べた。
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9号は頼むに足りる子なのか。こっちで無理に育成しようとしても、本人の器があれじゃなぁ。できない理由を先に上げるようじゃぁなぁ。
さて、このれんげ食堂ですが、初回と2回めはイマイチ感が残った。
だが明日Upの3回めに一気に挽回します。れんげにしかない定食のおかずで私がハマったバカ美味だったものとは?(続く)
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厚木合同庁舎食堂 [グルメ&人間ドラマ]

前々Blog呟きⅠの初期の頃「お役所グルメ」という企画があったのです。
私の公用圏内の役所内の食堂グルメを取り上げたもの。
でも続かなかった。途中で止めました。
止めた理由は全部が全部そうだとは言わないけど、民間の飲食店に比べると役所に併設されている食堂は安いだけであまり美味しくないのだ。
でもその辺り一帯に他に選択肢が無い場合がある。
そうなるともう味に期待しないで、スイッチを他に切り替えます。
安いとか、オバちゃんの雰囲気がいいとか。
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https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-06-30-2
で載せた厚木市合同庁舎食堂「役所の食堂とはいえもう少しがんばってください」と締めた。
久々に行ったら「メニューが新しくなりました」
これだと期待しますね。
でも実際は「メニューが変わりました」なんだけど、むしろ「メニューが減りました」といっていい。
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入ると正面に木のテーブル席フロアがあって、そこは喫茶ルームではなく椅子とテーブルが漠然と置いてあるだけのルームですが、私は窓口に上がる前、このフロアのテーブル上に持参した申請書類を並べ、提出する本日の日付を入れたり内容を最終チェックしたりしています。
食堂は右手にあります。久々に行ったら前にあったガラスケースも券売機も無くなってたのだ。
前払いするとイロのついた紙に太いマジックで書いてある食券を渡されます。
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カツカレー550円
サラダ120円
550円のカツカレーとは如何なるものなのか?大丈夫か?
この時点でもう期待が失せています。

給水機が遠いので外の自販機で水を購入したらもうカツカレーできてた。30秒かかっていません。なのでどんなカツか想像できるというもの。
カツカレーの皿の縁をムンズと掴んでテーブルに持ってこうとしたら、割烹着を着たオバちゃんから声がかかった。
「お盆持ってった方がいいわよ」
「お盆?いいよ要らないよ」
「でも味噌汁も出るし」
味噌汁が付くの?カレーに?
まぁカレーに味噌汁、豚汁は合うっちゃぁ合うけど。
「サラダはそっち」
「サラダを注文したの忘れてた」
「返却するのにお盆必要でしょ」
「そっか。返却口まで遠いからね」
オバちゃんの親切と、交わした会話で気分よくテーブル席で喰い始めたの。ところが、
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カレーがぬるいのですよ。冷えてまでいないが。
カツは中身がホントに冷たいのです。冷めてるのを通り越して冷えてるのよ。揚げ置きしてチンもせずそのまま出しやがったな。
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ぬるいカレールゥに中身が冷えたカツ、この調理方法はある意味で神業ではないか。
味噌汁もぬるいし。
ウワァ、やっちゃったぁ、後悔したがもう遅い。
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サラダもオモシロくてさ。レタス、キュウリ、トマト、ワカメ、茹で玉子、クルトン、ポテトサラダの具が少し、そしてキンピラゴボウとある。
これはいったい何というサラダなのか?ワカメサラダ、クルトンがある辺りはシーザーサラダ、ちょびっとだけポテトサラダ、少ない也にもバリエーションがあるので笑ってしまった。
こういう混ぜこぜサラダに合うドレッシングは何だろうと考えて胡麻ドレにしました。
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「カレーが冷えてる?何それ?」(ジャン妻)
「カツも冷えてた」
「アンケートに書いた?」
「書いたよ」
こんなものを客に出しておいてアンケート用紙があるのには驚いた。そのまんま書いてあげたよ。「カレーとカツが冷えてた。ハッキリ言って美味しくない。自分で食べてごらんよ」
でも最後に「また利用する」「しない」があって「利用する」にマルして投函したのは、この辺りって他に選択肢が無いし(マックぐらいしかないようだ)私が出向く行政窓口の方々はトテモ対応がよく融通が利くところがあって、頻繁に来ることになるのです。

(神奈川県中部を担当する私の陰の部下、草の者9号はイマイチなんだよなぁ。
マイペース過ぎるのと、動けない言い訳が先に出る子なので。)

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で、また来ました。リベンジのチャンス。
日替わり、豚肉のスタミナ焼きとある。こっちにもソソられたのですが、スタミナ焼きとあるからにはニンニクが混じってるのではないか?
私はこれでも人と外部と接する職掌なので、白昼にニンニクはマズイのです。生姜焼きならそう表示されてる筈だし。
日替わりを避けて丼ものにした。まさかカツ丼のカツは冷えてないだろうなと。
この日は小鉢がたくさんあったのですが。ソーセージを見てください。後で出てきます。
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先にざるそばなんぞを期待しないでいただく。
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まぁ家で乾麺を茹でて自分の好みの濃さの麺汁で食べた方が美味しいですね。刻み海苔の香と濃いめの麺汁でごまかしたといっていい。
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カツ丼はさすがに冷えてなかったですね。玉子とタレを和えて適当にやっつけたようなルックスですが、蕎麦屋さんの蕎麦やカツ丼には負けるぐらいの程度で何とか。
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で、小鉢が付いてきたんですが。
コロッケとソーセージが冷えてるんです。揚げ置きのコロッケは冷めててもいいけど。まさか生ソーセージじゃないよね。そう指摘されても仕方がないシロモノだよ。
グリルはしてないが、ボイルして冷めたのだろうか。残しました。
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他のテーブルで食ってる会社員3人がいて、うちひとり、最も若いのがこう言ったものです。
「学食よりも安い!!」
若い者たっていい成人ですよ。でもその彼が叫んだ「学食より安い!!」それが全てかもしれない。もう2名の上司格は特に何でもなさそうに食べてた。
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役所の食堂も市民の税金で成り立っている。だから抑えるところは抑えなくてはならないのだろうけどさ。安い素材ならそれ也にもう少し調理の過程で「客を騙せ」とは言わないけど「客を納得させる」工夫が必要だよ。でもご馳走さまでした。

で、ここで終わってたのですが。
何かモヤモヤが消えなくて。

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再々リベンジしました。今度は日替わり定食編です。
毎度毎度、最初に説明した食堂左のフロアのウッドテーブル席を借りて、今日これから出す書類の最終チェックと提出日付を記入していたら、食堂側から談笑の声が聞こえてきた。
厨房のシェフ(責任者)食券売りとお客さんの介添えをするフロアガール(南方系と日本人とのハーフかな?)厨房のオバちゃん3名が開店前に一息入れながら談笑中だった。
厨房のオバちゃんがシェフに絡んでいる。
「あの人はアタシがシフトに入る日は来ないんだよ。アタシを避けてるんだよ」
「そんなことはねぇよ」
「いいえ、アタシに会いたくないんだよ。そう言っといて」
席を立ったらフロアガールと目が合ってしまった。「来てください」の声が聞こえたような気がする。
私は庁舎の上を指しながら出た。「今から出してきて帰りに寄るワ」のように。
ところが今回の提出物は10通もあり、窓口対応で15分から20分を要したのだ。それら10通は細かい内容の部分で1通1通がリンクしているのです。処理容量の少ない草の者9号には到底任せられないのだ。
終えて印鑑貰ってから律儀に食堂に入り、レジ前にある日替わりを見た。
もうカレー、そば、カツ丼はいいや。日替わり2種AとBを見たらAが肉でBが魚だった。
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「これAとB両方くれ」
「えっ??AとB両方ですか」
ハーフっぽいおねえさんは固まった。
「ご飯と味噌汁は?」
「それはどっちかでいいよ。2つもいらねぇけどな」
ところがおねいさんは私のめんどい注文を「A定食にBおかずだけ」なのか「B定食にAおかずだけ」なのか「どっちにしますか?」と聞いてきたものだよ。
「どっちだって同じだろ。じゃぁA定食にBおかずだけにするか?」
「ええっと」
おねいさんが尚も困惑しているのはどうレジを打っていいのかわからないのだ。どっちか片方をご飯&味噌汁抜きにしようとしているんです。おかずだけ単品だと幾らになるのかしら?と表情に出ている。
私は可笑しくなったが、業を煮やしたのもあって、
「両方ともそのままの値段でいいよ」
金額にして480円を2つ、レジで打った。
「ハイではこれ(食券)をお持ちください。あ、私が言います。小鉢が2つ付きますのでお持ちください。この方、A定食にBのおかずお願いしま~す」
定食類には小鉢がひとつ付くんだって。
厨房のオバちゃん、さっき誰かが「アタシを避けている」と焼き餅焼いてたオバちゃんも「お二つ?」声に出して、AとBどっちにご飯と味噌汁をつけようかと思案し始めた。
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厨房カウンターには作り置きのAとBが積んであった。あるだけ大量生産して付きり置きらしいな。だからこないだのカツも冷えてたんだろう。
「AとBふたつ?片方おかずだけ?ご飯と味噌汁は2つ要らないの?」(オバちゃん)
「2つもいらねぇよ。そんなに大食いじゃねぇし」
「じゃぁこれとこれ、トレイごと持ってって」
テーブルに持ってったらオバちゃんが、
「ご飯の量はこれぐらいでいい?」
おかずが2人前だから大盛りにしようとしたらしい。他にも客はいる。私らのやり取りがまる聞こえである。定食を2人前食おうとしているバカがいる?そうじゃなくて私はメインディッシュのAとBだけで充分なのだが、おねいさんが「日替わりには小鉢がひとつずつ付きます。2つおもちください」と言い張って譲らないのだ。
今日の小鉢は冷や奴、キンピラ、そして竹輪の磯辺揚げ??
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このフライたち、何の白身魚かわからないし、コロッケは如何にも冷食っぽいし、エビフライは痩せっぽちだが、これが温かかったらそれ也に美味かろうな。
バーグはまぁまぁ温かかった。肉と繋ぎのバランスもいい。
デミソースも美味しい。
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キンピラ.jpg磯辺.jpg
磯辺揚げは群馬八幡、いや、請地町の方が美味しいな。
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見てると高齢者のお客が少なくない。フロアのおねえさんは足悪い客が来ると介添えするし、セルフの麦茶、ドレッシングを甲斐甲斐しく持ってきてくれる。
私が意外にも?外国人さんにあまり偏見を持たないのはこの辺りにある。私は末端の医療系にいるので、そこで働く彼ら彼女ら、故国に帰れないからか一生懸命に働く姿、日本に馴染もうとする姿を時折見てるから。
たいしてメニュー無いこの食堂、奥にもテーブル席があって広いのです。冷水、麦茶、ドレッシング、それらが窓際にあるので動線がやたらと長いし、やや身体が不自由な客にはトレイを持ってテーブルに置いてあげたり、空いたのを洗い場の窓口に下げてあげてた。その間に客が来る。レジ打ちに戻る。「今日のAは何々でBは何々です。お惣菜は3種類で」が繰り返され、さして客数いないのに大忙しである。料理は冷えているが接客接遇が熱いのだ。
だけど庁舎の職員さんはあまり食べに来ないのかな?
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去り際にレジにいたおねいさんに捨てセリフを残してやった。
「ごっそさん。もう一食いけそうだけどな」
私はボリューム不足を言ったのだが。
「美味しかったですかぁ?あ、ありがとうございますぅ」
おいおい、私は美味しいなんてこれっぽっちも言ってないぞ。あ、目が潤んでいるじゃないか。頬を両手の掌で覆って真っ赤になっていた。泣くなよ。
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ルートインモーニング [グルメ&人間ドラマ]

ジャン妻を送り出した朝、ルートインはJRの線路に面しているので、走行音でどうしても目覚めてしまうのです。
前橋まで行く湘南新宿ライン、高崎線、上越線、信越線、両毛線、そして新幹線、走行する本数多いです。カタンカタン鳴る音で目覚めた。
あまり期待しないで行ったモーニングバイキング・・・
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まず目に入ったのが、小さく分断したサバ味噌と玉子焼き・・・
生卵は保健所の衛生指導で出さないそうです。何でだろうね。それだったら大手牛丼チェーンの朝食なんかも引っ掛からないのかな。
単に何か事が起こった時にめんどいのかな。
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私はボイルウインナーは好きじゃないのだ。絶対グリルウインナーの方がいい。ニオイが嫌なのでパス。
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イカリングフライ、朝から揚げ物がバンバン出ていますね。
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そして手前にあるのがペペロンチーノスパゲティ。朝からオモシロいものを出しますね。
ニンニク、トウガラシの香が全くしなかったので、これにしようとゴッソリ皿に盛りました。
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白いのはポテサラ、何でこんなに白いのかワカランのでパス。後ろにある肉ジャガの香りにソソられた。小皿に少しよそった。
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おっ、サラダはちぎったレタスや菜っ葉ではなくてキャベツの千切りではないかい。これは食べないわけにはいかないよな。
「最近キャベツ安くなったからね」(ジャン妻)
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いつも不気味に光ってる揚げ餅、ルートイン定番のようですが、私は一度も食べたことないです。
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パンはイマイチなんですよ。
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こうなりました。
ペペロンチーノってこれだけだとあまり味しないね。ベーコンの塩味で何とか。
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肉ジャガが美味しい。ご飯にかけても美味そうだけどそれは止めとこう。
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ジャン妻は朝抜きで出かけて行きましたが、後で写真を見て言うには、
「バイキングの食べ方じゃないわね」
ジャン妻は多品種を少ロットでちょこっとずつ載せて食べる人だからです。私は好きなものだけドバッとよそって食べる人。
「そんなのバイキングの意味ない」
いじゃねぇかよ。好き好きだ。だけど私がゴッソリよそってしまったのでペペロンチーノが追加されてました。厨房から見に来た職員さんは「あらもうこんなに無くなったの?」「急に無くなったわね?」怪訝荘な表情であったよ。すみませんね私が食べたのです。
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この会場窓の向こうに私が住んでたマンションが見えるのです。
毎回これ呟いてますね。だって郷愁そそるんだモン。
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で、2日めの朝、軽く食べようと下りていた際にフロント女性に聞いたの。
「そういえば駐車券は?そこのKIYAさんに停めたんだけどな」
私は2泊目の前、レンタカーを借りてホテルにチェックインしなおしています。KIYAさんとはルートインと提携している下の駐車場です。青空駐車場とホテル隣の立駐とあって、個人の管理人さんが常駐しています。私は立駐ではなく管理棟のオバちゃの指示で、ホテル脇の青空駐車場の一画に停めたのです。
「おくるまの車種は何でしょうか?」
「車種ぅ?」
私はくるまオンチです。ぜんぜん興味ない。自分が昨日今日と乗りまわしたレンタカーの車種にも頓着しないし、走ればいいというか、コンパクトカーでハイブリッドでなければいいのです。
「いやぁ。何だろ?忘れたな」
「ナンバーは?」
「レンタカーだからナンバーなんて意識しないよ」
「色は?」
「黒だったな」
質問の多い子だな。私は腹が減っている。右手にバイキング券を握っているんだぞ。不毛な遣り取りを見兼ねて傍らにいたスタッフ先輩が、
「見てきたら?」
促されたので「見て参ります。何処に停められましたか?」
停めた一画を説明した。その子は脱兎の如く確認しに出ていった。
そして会場に入ってサササッとよそったのです。2日めはこんな感じで前と違うものだけUpします。
小さく分断した焼き魚。バイキングですから、焼き魚が半身ドーンとあるわけじゃないです。
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タマゴ料理がBHによくあるバタースクランブルになってた。
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朝から麻婆豆腐がある。でも白いぞ。妙典の「かさや」さんに白い麻婆豆腐があるけど。
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大根の煮物というかおでんですね。そんなのよそったら酒が飲みたくなるじゃないか。
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朝から麻婆豆腐とかおでんとか異色なものが出る日があるのです。
また揚げ物がこんなにあるぞ。ガタイのいい男性客がよそってました。
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それ以外にもポテトフライがた~くさんある。マックみてぇだな。
揚げ物が好きだねルートインさんは。
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スパゲティサラダかぁ。これにしようかな。
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なぁんだかあまりソソらなかったので野菜サラダとスパサラだけです。食べようとしたらさっきのフロントの子が戻ってきて、
「おくるま確認できました大丈夫です」
「そうか。ありがと」
その時はそれで済んだのですが。
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サラダだけ1.jpg
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喰い終えてチェックアウト、フロント女性は「おくるま確認できたので大丈夫です」と言ってたが、チェックアウトの際に駐車券をくれなかったのだ。
さっきの子がいたので聞いたら「大丈夫ですそのままお出ください」って言うから、くるまのエンジンかけて出ようとしたら、KIYAのオバちゃんが泡喰った表情でスッとんで来やがったぞ。
「ホテルの駐車券ください」
「???」
私はエンジン停めて外に出た。
「駐車券?くれなかったぞ」
「えぇ?」
「ホテルの子がそのまんま出てっていいって」
「えぇ~。困ったなわねぇ」
よくわからんがまだ時間あるので、
「貰って来ようか?」
「お願いできますかぁ」
その駐車券とやらが無いとホテル側からKIYAさんに支払われないんだろうね。私はフロントに戻りましたよ。フロントの例の子は、出てった筈の私がまた戻って来たので目を丸くした。
「KIYAのオバちゃんが駐車券くれって言ってるぞ」
「え?」
「訳がわからんので一緒に来てくれないかな」
さっき見に行った子が同道してくれてわかったのですが、その子は私のくるまと、月極駐車場に停めた別のくるまと間違えたのである。私は地元の客じゃないよ。地元に住んでてホテルに泊まるわけないじゃないか。
その場で券を切ってくれた。その券を渡したらオバちゃんホッとしてた。
私はホテルの子に対してキレないで穏やかに根気よくつきあってあげましたが、さすがに「この子は使えねぇな~」と思いましたよ。だいたいホテルと駐車場との連携と意志の疎通がなってないし、インした時に「おくるまのご利用は?」が無かったからね。
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気を取り直して出発です。今日も快晴ドライブ日和。
この日1箇所だけ寄り道しています。
それは・・・
川と水路の立体交差!!
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旅してます 今日は東海エリア [グルメ&人間ドラマ]

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藤枝市内に泊まりました。
ルートイン藤枝にチェックイン、ルートイン高崎より明るくてキレイです。
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後は寝るだけですが、某所で静岡の社員と飲み食いしてきたとこ。
「今日藤枝に泊まるけど飲まない?」
いきなり誘ったの。そしたら何人か手を挙げたらしい。最初は3人来る予定だったのが、うち1人が急な体調不良で来れなくなり、今年入った新人の子は「次回は是非よろしくお願いします」とメッセージだけ送ってきた。そう言うのは年長者への社交辞令だろうね。
新人ったって6年生だし、浪人してたりするともう28歳だったりするから立派な大人です。すぐ嫁いじゃうだろうな。
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そこの店長&女性スタッフと飲み喰いしたのですが、スタッフの女性(私が面接採用しました)が酒に強くて。銘柄にも詳しくてグイグイ飲ってましたよ。
「すみませんねぇ人数減っちゃって」
「まぁ私も急に誘ったからね」
よく取り上げる東海エリア担当・草の者13号がいる賑やかな連中ではなく、そことは対局の静か~な子ばっかりの連中です。
そこの店長も前にいます。2年前の全社イベントでは私の隣にいた。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2017-08-15
この記事で「私の左隣に東海エリアでいちばん無口で静かな女性がいる」・・・
この時はあまりに無口なので何処から会話の突破口を開いたらいいのかわからず、変な会話の水を向けて反応がないと、あれ?滑っちゃたかな?と思ったものだ。
ウーロン茶なんぞを飲んでまたから下戸かと思ってた。
その女性は同じ東海エリアの他店長と会話するだけで、他県のテーブル席に歩み寄って交友しようとしないの。あとはずーっと私の隣に座りっ放しなんだもん。
「もっと喰わないのか?」
「食べてます」
「もっとどんどん取ってこないと、あの女(Z女史)に喰われちまうぞ」
「何アタシの悪口言ってるのっ?」(Z女史)
私も各テーブルを廻ってホストしたいので構ってられなくなったのだが、会話に疲れて席に戻ったらまだ席にポツンとしているからさ。私が気を遣ってデザートを取って来たんですよ。自分で取りに行こうとしないで黙ってじーっと座ってるからです。
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あれから2年の間に1回皆で飲む機会があり、業務連絡の過程で少しずつ打ち解けてきたのですが。この日は飲んでるんですよ。
「アナタ飲むの?」
「飲みます!!」
「飲めるんだ。下戸だと思ってた。だってあの時・・・」
「あの時は・・・」
・・・くるまだったんだって。
「自分、赤ワインとか好きだし。日本酒も少しなら」
へぇ~そうだったのか。今まで猫被ってたんか。焼酎のお茶割りとか飲んでるし。
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ちょっと椿事があって。オーダー聞きに来た子が居酒屋で働くのが初めてらしく、ビールと日本酒の違いはわかっても酒の内容が覚えられないのだ。銘柄はまだしも、本醸造とか純米とか吟醸とか、焼酎にしてもロックなのかお湯割りなのかお茶割りなのか、こっちは僅かな人数なのに覚えられないらしい。でも暗記じゃなくて書いてるんですよ。
料理もそう。どのメニューか確認して紙に書いてるのにまた聞き直しに来るのです。
こういうバイト君のいる店はHDを導入すればいいんだよな。
私の前で飲んでる女性はそのトロい子に優しいのだ。メニュー写真を広げて「これよ、これだからね~」指してオーダーしているんですよ。
「メニューがいっぱいある中国料理だと番号振ってあるじゃん。それを言えば通じるよね」
「ああ、日本語話せても読めない人っていますからね」
名札見たら日本人でしたよ。でもとうとうアジフライとカキフライを間違えたからね。
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私は苦笑いしながら、
「これカキフライだろ」
「・・・」
「アジフライじゃないじゃん」
「あ、す、すみません・・・」
「いいよ置いといて。喰うから。ちゃんと(会計)つけとくんだよ」
そしたら店長自らやってきて「アジフライもまだございますがお召しあがりになりますか」と聞いて来る始末。当然お願いしましたけど。
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そういう初歩的なミスよりも私がムッとしたのは、そのトロい子は私のカオを見ないんですよ。私が注文したのに私を見ないで前に座ってる女性2人を見てるんです。
「何で私を見ないんだあの子は?」
「そりゃぁ・・・〇〇さん(私のこと)は・・・」
・・・の後は何が言いたいかわかってるよ。でもオーダーした客のカオぐらい見ろよって。
「見た目とギャップが大き過ぎるんですよ」
そんなこと言われても、カオなんか直しようがねぇよな。
でも可哀そうにとうとうそのトロい子は来なくなった。フロアリーダー格のしっかりした女性がカオを出すようになった。
「何だかぜんぜん流れがスムーズになったわね」
「こういう店はフロアにいるリーダー格を押さえりゃいいのさ」
前の女性がWCに立つ際に見たそうですが、店長やスタッフリーダー格からメニューを広げて改めて再研修を受けてたそうです。店で客の前に出るには早かったんだね。

会計して小上がりから出たら、さっきのトロい子がフロアの片隅で手を前に組んで項垂れながら見送ってくれた。さては店長に叱られたのかい?しょーがねぇなぁ。
「続けてりゃぁそのうち慣れて動けるようになるさ」
「ハイ・・・」

店を出てから言われましたよ。
「〇〇さん(私のこと)ってやっさしぃ~」
「Nice Followでしたね」
「客に育てられるんだよ。ウチだってそうじゃん」
「ハイッ、皆にも言わなきゃ」
23時の夜景です。
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そして4時半起きです。
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5時前です。
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6時20分です。
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もう少し経ったら1階のモーニングバイキングがOPENします。
下に降りました。ルートイン藤枝は高崎と違ってエレベーターが2基稼働しているのですぐに降りられる。
「おはようございます」(フロント女性)
「うん」
愛想無いですね私。昨夜その女性に「明日のメニューは何だ?」って聞いてるんですけど。わかりませんって。
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あまり期待しないで入ります。広いです。まず目に入ったのは、黄色い色した餃子・・・ではなくて、中に挽肉が入ったオムレツらしい。食べたことないです。
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ベーコンやソーセージが無い代わりに鶏肉の・・・何だろこれ。蒸し鶏の盛り合わせかなぁ。
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里芋と烏賊の煮っ転がしです。これは酒の肴ですな。
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和風パスタか。具は椎茸と水菜?
肉無しです。椎茸のエグい香がします。群馬八幡で知り合った椎茸苦手な社長さんはこういうのダメだろうなって思った。
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蓮根の挟み揚げとうづらフライだって。朝から揚げ物が好きだよなルートインは。それでいてトンカツ、メンチカツ、鶏唐揚げとか出さないんですよ。
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殆どマックのようなフライドポテトです。
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サバ塩焼きを小さくブッた切ったヤツ。これは普通に美味しいのです。
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煮物とか。ゴボウサラダとか。
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サラダはキャベツじゃな~い。サラダ菜だけか。
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こうなりました。和風パスタとサラダ菜だけ。
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和風スパ2.jpg
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ジャン妻が「またこんな食べ方をして」と言いかけたので「るさいっ、人がチョイスした惣菜内容をゴチャゴチャ言うんじゃない」と言いましたよ。
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レンタカー予約時間が9時なのでそれまでゴロ寝してたのですが眠れなかった。2時間で藤枝と島田の案件をやっつけ、レンタカーを返して、県の窓口のある清水区へ向かったの。午後からの本社会議に10分枠を貰ってるんで急いで戻らなくてはならないのだ。
でも朝食べたのが7時前で、ボリュームがあの程度なので11時半には腹の虫が鳴ってしまった。
清水区の行政近くにある町中華が結構なボリュームの店で・・・。
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勝太3 [グルメ&人間ドラマ]

今年も新卒が50人近く入社しました。
いずれも国試の合格者ですが、50人のヒヨコたちが初回従事する為に必要な所轄行政への届出事項は私の業務でして、1年で最も多忙な時期が5月なのです。
だから10連休明けキツかった。13人いる草の者たちの活躍で何とか最初のヤマを越えようとしています。
10連休前、4月後半に横浜市内と横須賀市内数ヶ所に急ぎの届出が発生した。それは若手2年生の入籍に伴う勤務従事者の名義変更です。近年多いんですこういうのが。4年生じゃなくて6年生だから、入職してから入籍するのが早いのですよ。
「まだ1年生2年生じゃねぇかよ。早過ぎら」
「今の時期に入籍するんじゃねぇよ」
ってブツクサ言いながら廻りました。対象者2人で10か所廻ったんですよ。
その届出事項その他の過程でこの店に3度めの訪問をしました。バスで来ました。
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11時過ぎです。暖簾出てるし。
でも外から覗いたらバアちゃんがカウンターを布巾で拭いてるぞ。
ヌッと入ったら、
「大丈夫?」
「何でしょう?」
何か御用ですかのように言われたよ。
「食事ですよ」
「ああ・・・」
バアちゃんは店内の時計を見た。「ああ・・・」は「ああもう11時か」の「ああ・・・」なんだね。仕方がないお客さん来ちゃったじゃない亭主いないのにって心の声が聞こえたよ。
諦めたような表情だったが水を持ってきてくれて気を取り直したように、意を改めたように私に向かって、
「なんにしましょ??」
「餃子と野菜炒めライス・・・」
ひとりバアちゃんが調理にとりかかった。
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バアちゃんが冷蔵庫からビニール袋を出した。
中には餃子の具が入っていた。まさか今から皮に包むのかい?
次に冷蔵庫からトレイを取り出したらそこには焼く前の生餃子がゾロッと並んでいた。これから包むのではなく、それを焼くようだ。
バアちゃんはカチカチで火を点け餃子を並べたっぽいが。冷凍か生かわからない。
バアちゃんはもうひとつの冷蔵庫からもやしが大量に入ったビニール袋を取りだして、ざるに入れて水道水でザーッと洗った。
もやしが多いな。もやし中心の野菜炒め、もやし炒めだろうか。二郎系の野菜のように。
そういう心配を他所にバアちゃんが冷蔵庫からもうひとつデカいビニール袋を出した。それには切り刻んであったキャベツがたくさん。
それらを適量取り出して中華鍋で炒めようとした頃合いに、外からジイちゃん(店主)が戻ってきた。
「200円だった」(ボソッ)
「200円?」
何が200円なのかわからない。返したバアちゃんの声が少し尖ってたのは、アンタ今まで何やってたんだいもうお客さん来てんだよと言いたいのだろ。
では今から長年連れ添った夫婦の共同作業かと思いきや、結局調理してたのはバアちゃんだけで、ジイちゃんはカウンター席向こう側に座って、私の左隣に置いてあるこの店で唯一新しい調度品、液晶TVに釘づけです。初回もそうだったが視線を感じる。
液晶TVか。私のすぐ左にあるので、視界に入るしデカいボリュームで音が聞こえる。
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何が流れていたじゃというと、ワイドショーじゃないですよ。アニメです。それいけアンパンマンだった。
声優の声がデカいの。つい見てしまったのですが、このアニメ、賢いのはアンパンマンだけで他のキャラはバカばっかりだと思った。
TVの音が大きいのは店のご夫婦が耳が遠いからだと思う。何もこんなに大きくしなくてもいいのに。

私はカウンターに肘をついた。肘にベトッとした感触が。さっきバアちゃん拭いてたのに。一応は拭いてるんだ。でも長年の年季でベトベト感が完全に取れないのは否めないな。
店内やや熱いです。初夏の陽気といっていい。
でもエアコンなんか稼働してないし、まだその時期じゃない。外の風だけです。
私の背後に扇風機が置いてあるのですが稼働していない。その扇風機、傘とカバーに埃がこびりついている。電源入れたらこっちにトンで来そうである。
時折吹く心地よい風は開いている窓からだった。
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いつの間にかゴトッと置かれてた野菜炒め。
肉はゼロですね。そりゃ肉野菜炒めじゃなくって野菜炒めだから間違っちゃいないけど。肉だと思って摘まんだらキノコ、シメジだったからね。
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具はキャベツ、タマネギ、モヤシ、チンゲン菜、ニンジン、シメジ、キクラゲ・・・。
凄いルックスでしょう。何が凄いかって油ですよ。具材全てが炒め油でコーティングされてるかのようです。
野菜炒めを摘まんでたら、今日、届出を出した対象者、入籍した2人の子のひとりから着信があったのです。
「ちょい待ち。少し経ったら折り返すワ」
「あ、すみません」
最後の方は消え入りそうな声だった。前に私に言われてるからです。「もう入籍かよ。早過ぎら」「こっちは50人の新人対応で多忙なんだぞ」「今の時期に入籍すんじゃねぇ」
「も、申し訳ございません・・・」
「謝んなくっていいけどさ」
「入社して1年2年で入籍するくらいならウチの会社入って来んな」と言いたいんだよね。これでもう勤務地が限定されるし、地方に飛ばせないし、管理者コースにも進まないだろう。すぐ家庭に入るに決まってる。産休、育休、復職しても時短、のパターンです。それはその子の人生だけど人事部にも言ったんです。「彼氏がいてすぐ籍入れそうな子は採るの止めろよ」って。越権行為ではないけど越権意見ですね。
こっちが焦ったのは、その子の入籍は4月7日、変更事項発生日から30日以内の届出が原則なので、7日も含めて30日以内だと・・・ええっと・・・7日プラス30日マイナス1日だから5月6日がリミットか。まだ休みじゃん。世間は10連休だったからね。
連休突入前の平成最後の平日26日(金)までに出さなきゃならなかったのだ。それには抄本が要るのですが、どっかの田舎の子なので本籍を修正したりしてたら私宛に出す戸籍抄本の提出が遅れて10連休前ギリギリになった。
「間に合わねぇかも」
「本籍地が地方なんですぅ」
この田舎者め。
「何処が本籍地なんだ?」
「山口県です・・・」
長州藩か・・・。
「行かれたことあります?」
その子は険しい表情の私を宥めるように、和らげるようにそう言ってたが、私が長州藩に行くわけないって。
この店を出て現場で会った際は「お手数おかけします」と私に言った後で、
「自分もう後が無いんで」
「そんなにいいトシかよ」
資格証明書を見たら30歳ギリだった。コイツ過去に浪人したか国試に落ちたか。あるいは院に進んでたのか。そうこうしているウチに2年費やしちゃったわけですな。
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この野菜炒め、自分は物心ついた頃に初めて作った野菜炒めに似てるな。
そんな遠い記憶を覚えてるわけないけど。今でもそうだが自分は油を多めにしてしまうんですよ。焦げるのがイヤなので。
「焦げるのはフライパンが旧くなったせいよ」(ジャン妻)
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餃子のルックスも凄いね。細っこい餃子ですが。この黒々としたプチプチが凄いです。
餃子の皮がビローン、破れ餃子になってしまった。
味は・・・う~ん・・・。
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ギョザライス??
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ご馳走様でした。腹ごなしに衣笠駅まで歩きましたよ。
「その店美味しいの?わざわざバスで途中下車するだけの店?」(ジャン妻)
「う~ん、麺は美味しいが他は・・・。でも何だか味のある店でさぁ」
美味しいのはラーメンだけかもしれない。醬油と塩はかなり「嘘だろ?」ってくらいにイケたからね。残念ながら今日のはイマイチだったが、年季の入った味がある店だよ。
本文中に登場した子は、何と私と同じ最寄駅に越してきました。どっかのスーパーで見かけたら買いものカゴ覗いてやろ。
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あい [グルメ&人間ドラマ]

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相模原市への訪問が続いています。
私が出向く行政内にある施設食堂「あい」を見上げたところ。階段が丸見えだね。
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素っ気ないボードです。後で出てくるハンバーグランチが別のメニューに重なって隠れてます。
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この日は朝から厚木市~海老名市を廻っていたのですが、その圏内から相模原圏内へ移動するのに海老名駅から1時間に数本しかない相模線に乗って北上、上溝駅からテクテク歩いたのですよ。
バカなことをしたよ。迂遠でも海老名駅~小田急線~町田駅~横浜線~相模原駅と迂回すべきだった。海老名から真っ直ぐ北上すればショートカットになるだろうと思ったが大間違いでした。
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業務を済ませて、上溝駅からここまで歩き疲れた足を持ち上げ持ち上げ階段を上がります。自分では脚を上げたつもりでも上がってなかったりして階段の縁につま先をぶっつけたりする。
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入ると施設の子が迎えてくれます。少したどたどしいが元気よく迎えてくれます。
受付にいる女性リーダーに、
「2つ食べていい?」
「いいですよ~」
「じゃぁ、エビピラフときつねうどん」
このきつねうどんも6食限定です。少な過ぎですがあまり出てないようです。いちばん出てるのは日替わりの弁当、ヘルシー弁当ですね。
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でも箱物なのでご飯が食べ難いじゃないですか。お惣菜もヘルシーで、例えば、カレイの野菜あんかけ、揚げ茄子の浸し、ヒジキ煮物、カボチャ煮物、キャベツ入りメンチカツとか、栄養士さんが作る健康レシピみたいなお惣菜ばっかりなんだよね。トンカツ、生姜焼、肉野菜炒め、そういうのは皆無です。
その場で券を渡され、席で待ってるとスタッフが半券を取りに来ます。
「エビピラフときつねうどんですね」
「うん」
最低限の会話しかしません。冗談を言っても突っ込んでも意地悪するだけで、気の利いた会話にはならないだろう。そういう店じゃないです。
待ってる間にメニューを見てみる。
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先にピラフが来ました。
「きつねうどん少々お待ちくださぁい」
「うん」
エビピラフ、エビはこれだけです。見るからに味が薄そうなピラフなのがわかるでしょう。
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次にうどんが来ました。
「きつねうどんセットお待たせ・・・」
「セットぉ?単品だろ」
な~んて、さすがにこういう店で頑張ってるスタッフにそんな乱暴な言い方しないですよ。その子もすぐ気付いて、
「あ、きつねうどんですね。お待たせしましたぁ~。ごゆ~っくりど~ぞぉ」
セットだと混ぜご飯がついて来るのですが。
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先にうどんを食べます。ゆる~いうどんです。グニャングニャンではないけどコシは殆ど無いです。
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具はカマボコ、揚げ・・・これが甘くて美味しくて。そして青物です。ワカメと別に青物が浮いていたのです。食材的には頑張ってると思う。
かき揚げ、揚げ玉、そういうのは無いようだな。
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後でこの写真を見たジャン妻は、
「珈琲もついてくるんだ」
「これは珈琲じゃなくてワカメスープだよ」
「炭水化物と炭水化物じゃない?」
まぁそうなんですけどね。それにうどんとスープは被るものがあって、うどんに入ってるワカメとピラフについて来たスープのワカメ、うどんの汁とスープ、それぞれの塩分が重なった。
だからピラフが味薄く感じたのかな?全体的に味は薄いです。
テーブル上にもこういうパンフがあるからね。
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さして味のしないピラフを喰ってたら老夫婦が入って来られて、婆さんと目が合って話しかけられたんですよ。
「あの・・・」
「???」
「前にお世話になって・・・あれ?・・・違いますかね?」
「???」
こんな婆さん知らねぇぞ。
「昨日もここへお見えになってませんでしたか」
「昨日は来てないです。お間違えでは?」
「あら~そうでしたか。すみませんねぇ。よく似てたもので」
何に?誰に似てたんだこの俺が?
婆さんにナンパされたかと思ったら、婆さんの旦那さんかな。お爺さんがヨロ~ッと入ってきて私を睨むんですよ。ウチのカーちゃんと何を話してんだって目つきでさ。

「もう1品いけそうだが次回にするワ」
「お待ちしていまぁす(笑)」
そう言い置いて会計して店を出る時、入り口側のテーブルでその老夫婦がヘルシー弁当をいただいていた。
「さっきは間違えてすみませんでした」
そう言われても。いいよもう。傍らから旦那さんが私を睨んでるじゃないか。
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これは施設の外から直接上がってこれる裏口、こっちが正規の入口なのかなぁ。
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また別の日、小田急線で町田まできてJR横浜線に乗り換えようと町田駅のデッキを歩いてたら陰の部下・草の者11号から着信があったので歩きながら折り返した。
話を聞いてみたら必要だけど不急、今すぐじゃなくてもいいじゃないかって内容。でもアタマが固いクセに草11号はアタフタしながら最短期限に拘るもんだから。
「早く出さないと監査に引っ掛かるんです」
「監査ぁ?」
そういう社内監査があるのですウチの会社。
「今何処にいるんだ?」
「店舗の休憩室にいます」
「じゃぁそっちへ行くワ」
いったん切ったんです。でもすぐに思い出したのですが、草11号がいる休憩室は店舗と別で、近隣の2Kマンションの1室を借りているのです。
「そっちの休憩室ってマンションの1室だよな?」
「そうですそこにいます」
「マンションの1室で女性と二人っきりになれるかよっ。そっちに行くの止めたっ」
「えぇ~っ!!来てくれないんですかぁ。だったらアタシ外に出ます。どこかで待ち合わせ・・・」
「そっから出なくていい。電話で充分だよ。その件は監査までにやっとくから、監査チェック項目に、『いついつまでに〇〇(私のこと)が処理します』って記載しとけ」
乱暴に言い置いて相模原市へ向かった。草11号はもと4号の後任ですが「マンションの1室で女性と二人っきりになれるか」本社にいるもと4号に話したら、
「だぁいじょうぶですよぉ〇〇さん(私のこと)ならぁ(笑)」
そう言われて俺は別の意味で傷ついたよ。
この無駄な会話で電車が1本ズレて、相模原市の行政へ着いたのが11時をちょっと過ぎた頃合いでした。
その行政と市役所の交差点を「あい」のスタッフが台車に弁当積んでゴロゴロ運んでいるのに出くわした。施設内だけじゃないんだ。
離れた本庁舎の方にも出前、配達してるみたいですね。今日は晴れてるからいいけど雨降ったらどうするんだろうか。でもそういう外部からも受託しないと、店に来る客だけでは採算取れないんだろうね。役所同士で「あの食堂、あの子たちを応援しましょう」という気持ちもあるだろうし。
実は私もそうです。
幾つか食べてりゃ情が移りますよ。
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「手造りハンバーグってご飯どんだけの量なの?」
「お茶碗1杯分ですが。大盛りもでますよ」
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待ってて気づいたのですが、食堂内の各テーブルには予約席なのか、個人名の札が幾つか置いてありました。「〇〇様」って。
穏やかに指示がとんでいる。
「何番さんはご飯大盛りですよ~」
そりゃ私のだな。
「お箸が落ちた音がしたら、テーブルまで行って取り換えて差し上げてね」
そんな音が確かにしたな。
「お水取り換えて差し上げてね」
でも気が付かない子もいる。初めて声掛けしました。
「お冷や貰えるかな」
「あ、お持ちします」
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何処が大盛りなんだよ普通じゃないかって思った。ご飯の蓋には「大盛り」って書かれた紙がセロテープでペタッと貼ってあったが。
でも意外と、見た目よりご飯多かったのです。麦も混ざっていたし。
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バーグ手作りですね。ファミレスのバーグのように肌理にバラつきがあり、お母さんが両手の掌で押して、押して、固めた塊でした。
バーグの表面温度より中が熱かったのは何故だろう。表面がソースで冷えたのかな。
サラダはカレーのときの温モヤシサラダ。
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初回はスタッフの緊張した視線や、気遣いにこっちも気を遣ったが、3回めともなると慣れてきたので、こちらもリラックスできた。落ち着くんですよ。それはBGMがジャズピアノだからかも知れない。施設食堂に流れるジャズピアノの音色が船山温泉のエントランス・ロビーを思い出した。
一生懸命働いて社会に馴染もうとしている彼ら、彼女らが愛しくなってくる。

あ、またこないだの老夫婦だ。
「こないだは間違えてすみませんでしたぁ」
私を覚えたのかよ?
爺さんも無言で頷いた。こないだは私に胡乱な目を向けてたが、あの後で婆さんに、私が誰に似ていて誰と間違えて話しかけたか説明したんだろうね。
実は今週も相模原に行くのですが。さすがにもう食べたいメニューは無いな。他で済ませるかな。でもまた頑張ってる彼ら彼女らを見たい気もする。
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幕ノ内弁当&ダブル焼きそば [グルメ&人間ドラマ]

JR藤枝駅です。首都圏の東海道線15両編成と違ってこの辺りは3両から多くて6両ぐらいですが、首都圏の東海道線よりスピードが格段に速い。
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駅から徒歩で公用場所へ歩きます。
会社携帯に搭載された歩数計アプリのカウントがどんどん増えていくぞ。
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社内で歩数計の話題になり、私が1日に15000歩から多い時で25000歩カウントされてるのを知った連中は仰天したものです。
「タクシー使いなさいよ」(ジャン妻)
でも歩いてしまうのです。ここ藤枝もそうですが、地方は1時間に1本バスがあるかどうか。神奈川県内でも1時間に3本か4本だとつい歩いてしまうのです。
冬場はよかったがこれから暑くなってくる。5月6日からもうクールビズですよウチの会社。
これからの暑い時期に20000歩も歩いてたら熱射病にかかりかねないので、涼しい今のうちに30000歩達成したら止めようかと思ってたのですが、そこまでいかなかった。
「アナタにそういう数字アプリを与えるとダメね」(ジャン妻)
「・・・」
「数字に弱い、嫌いとか普段言ってるクセに」
「・・・」
「アタシと数字で競うのはイヤだとか言ってるクセに」
「歩くのは自分と競ってるんだからいいの」
「携帯貸しなさい。歩測計消してあげるから」
「ヤダ」

この日は熱かった。藤枝の後で東に転じ、清水区ともう1箇所に立ち寄って、過去にも取り上げた現場に向かったのです。
「何時頃お見えになりますか?」(A子、仮称)
「13時過ぎかな」
「駅から徒歩?タクシーありますよ」
タクシー使え使えって言われると自分が年寄り扱いされた気になって反発しってしまうんだな。ここでもタクシー使わなかったです。駅から現場へトボトボ歩いたのです。。
現場に着いたらそこの〇長が、
「B子さんがくるまから〇〇さん(私のこと)を見たそうです。凄く疲れて歩いてたって」
B子(草の者13号)がくるまで銀行へ入金、両替に出かけたら、歩いている私を反対側車線から見たんだって。
「連絡あったの?」
「LINEです」
何でもLINEなんだね。でもだったら声かけろよ~反対側車線からでも。
入金か両替してる間、助手席で待ってりゃいいんだし。
やや憮然として現場の控室に入ったら仕出し弁当が山積みされていた。メーカー主催の勉強会らしい。メーカーの協賛で勉強会を開催する際にお弁当が出るときがあるのです。
過去にも何回か余った弁当をいただいたことがある。スタッフの誰かがお腹の調子が悪くなって「ひとつ余ったので用意しないでお越しください」とか「当日になってひとり休んだとか」で1個あまったのを食べたの。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-04-02
でも私は会議用の仕出し弁当、特に幕ノ内がイマイチ好きじゃないのだ。開けて見たら自分の苦手なおかず、嫌いなものが必ず入ってたりするからね。酢の物とか。南瓜の煮物とか。入ってるおかずが事前にわかってないとダメですね。過去にあまり美味しくないのもあった。
私が食べる幕ノ内は崎陽軒のこれだけです。
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でも今回は「何だよ。今日私が来るのがわかってたんだから、私のもとっておいてくれればいいのに気が利かねぇな」と一瞬思ったが・・・。
ホントはそれはマズイのです。私は今日のメーカー主催の勉強会に参加する義務はないしそういう立場じゃないし、弁当だけ貰って喰うわけにいかない。それが昂じるとメーカー側からの饗応、接待、更には癒着と誤解されかねない。過去にあったんですよ。ある特定のメーカーから提供受けてそれが昂じて絵いろいろあって降格、しまいに辞めたのがいましたね。
それに私は朝、小田原駅で買った焼きそばパンと、途中で追加で買ったソース焼きそばを持参しています。ダブル焼きそばになってしまった。
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でもどんな弁当なんだ?
写真だけ撮ってやろうと蓋を開けたのです。幸いというか誰かが(私じゃないですよ)ひとつ開けた形跡がある。皆食いしん坊だから「どんなのかな?」とワクワクしながら開けたらしい。
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何だこれは?
天ぷら以外はちょっと。その天ぷらも冷えてますが。
デカくて品数多いけどイマイチだなぁ。
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食べる当人たちの前で「マズそうだなどれも」なんてことは言いませんでしたよさすがに。
「アナタは言うじゃない」(この場にジャン妻がいたらそう言うでしょう。)「そんなことはない」と否定できません。4月にそういうことを言って叱られたからです。舞台と話が逸れますが、4月の新人研修時に新人50名と講師たちの分の仕出弁当が取り寄せられた。新人たちは慣れない都会に出てランチし難いだろうという気配り。
役職者だけど講師しない連中も図々しいことに彼らに便乗して弁当取ってましたね。
私も1時間講師やったのでU紀という女性(もと草の者4号)が気を利かせて「〇〇さん(私のこと)の分もお弁当取りますね」と言ってくれたのですが、私は突っぱねた。
「要らねぇよ」
「何でですか?」
「日頃そっちの部署が会議や研修で取り寄せてるいつものマズそうなヤツだろ」
U紀、もと4号は目を剥いた。彫の深い美女だけに一瞬凄いカオになり、次に哀しそうな表情と声音で、
「もうっ、そういうこと言わないのぉっ」
叱られたんですよ。傍らにはU紀の上長がいて私とも長年の付き合いなのですが、
「この人(私のこと)グルメだから・・・」
そういう風に言うしかなかったんだろうけど。グルメなんてことないんだけどね。自分の好きなものを食べたいだけで人に合わせたくないだけですよ。
ただ、そのU紀の表情がね。「何でこの人はいつもこういうことばっかり言うんだろう言わなきゃいいのに」だったんですよ。
「反省なさい」(ジャン妻)
「・・・」
「U紀さんの気持ちを台無しにしたんだから」(ジャン妻)

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現場のFAXとPCを借りてチマチマ作業してたら連中がお昼に入ったので私もご相伴に。連中は幕ノ内で私は焼きそばですよ。
この現場は店長と新人以外に女性が3人いるのですがいずれもかしましい。3人ともあまり美味しそうに食べてない。イマイチだったらしく食べながらブツクサ言い出した。
「何これ?炭水化物が多くね?」(A子)
「ご飯が2種類あるし」(B子)
「おイモも3種類あるし」(C子)
イモ3種はC子の勘違いで、実際はジャガイモ(素揚げ)とサツマイモ(天ぷら)で、白いのは里芋ではなくて蕪だって。
「もうひとつの白いのは何だろう?」(B子)
海老真薯らしい。
3人ともブツクサ言いながら食べてる。ご飯2種類、お惣菜7種類、計9種類あるのをどうやってチマチマ食べるのか観察した。
A子は自分の好物ばかり食べて2種類あるご飯を1種類残したね。ご飯2種類は多いというのです。でも量的には2つでご飯1膳分もないですよ。
B子は苦手なものを取り分けて準備万端にしてから自分の好きなものを口に運んでた。私が焼きそばを食べる時に具を先に食べて麺だけにするやり方に似てるな。
C子は全種類をちょこっとずつ摘まんでチェックして、最後にはまんべんなく全てペロリと平らげ、跡かたも無くなっていた。
誰からも「美味しい!!」のひとことも出なかったですね。
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「〇〇さんは何ですか?」
あまり見られたくないんだけど。
「あ、焼きそばが2つですか?炭水化物系ばかりじゃないですか」(A子)
炭水化物とイモ澱粉が身体に悪いと言わんばかりである。私はそうやって女性からあれこれ言われあり、言いたくなるキャラクターでもあるのです。
私は小田原駅構内で買った焼きそばパンに悪戦苦闘しています。カバンの中に立てて入れといたら具が偏ってしまって、焼きそばがパンから飛び出しそうなのだ。押し潰して食べるのにひと苦労である。
「チンしますか?」(B子)
「いや、いいこのままで」
「あ、そうだ。〇〇さん電子レンジ使えないんですよね~。(笑)」(B子)
「そんなことは・・・」
ないとは言えなかったな。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2017-08-14
「この焼きそばパン消費期限が1時までだって。1時過ぎちまったな」
「大丈夫ですよ。賞味期限と消費期限は違います」(B子)
私は勘違いしています。今日の1時ではなく明日の1時でした。

喰ってる時はナマ言ってたB子だが、A子とC子が片付けて場を立ち去った途端に元気が無くなった。
「はぁー(溜息)」
思いっきり溜息ついてる。
「どうした?」
「今度いついつ本社に行くんですけど。その日〇〇さん(私のこと)います?」
「う~ん、いるかも知れないしいないかも知れないけど。会議?」
事務リーダー(主任)たちの会議、研修だという。
そのリーダーたちは私の陰の部下「草の者」たちでもある。C子(13号)に続いてこの春に14号と15号が選抜されたので、顔合わせのお披露目会議でもあるらしい。
13号、B子は一身上の都合で上京した7号の後任で主任格に抜擢されたのだが、各現場の指導ワークに慣れてないのと、会議の席上で1号~の先輩たちの存在感に圧倒されて委縮してしまうんだと。
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「皆さんキラキラ輝いていてアタシなんか・・・」
両手で顔を覆いそうになった。
「やること増えちゃって」
「そりゃそうだろな。楽にはならないよ」
「あーユーウツだよー」
「そんなにユーウツかね」
「自信が無いよー」
自信が無い?いやいや、最初っから自信なんてなくて当然だよ。それは自信が無いっていうのは過信だよ。
見かねて言いました。穏やかに言いました。
「最初っから自信あるヤツなんていないさ」
「・・・」
「O子(1号)もK子(2号)もN子(3号)もT美(8号)も最初は『えぇ~っ、アタシがぁ』って腰が引けてたんだぜ。最初からアタシやりますってブイブイ言ってたのはN子(5号)だけだよ。」
「N子さん・・・ああ、あの男勝りな方・・・」
この場では言わなかったですが、入籍・転居した6号(上州担当だった)や9号なんか面積の計算でミリ数とメートル数の換算もできなかったからね。「1000mm架ける1000mmは何ヘーベーだ?」って聞いたら「中学時代のドリル持ってこなきゃわかりません」・・・
「最初は自信が無いぐらいでいいんだ。最初から自信満々なヤツは暴走するし、自分勝手に動いて会社の方針から逸れかねないからな」
「・・・」
「それにいつ自信がつくのさ。会社はそれまで待ってられないよ。やってりゃそのうち『あれ?アタシできてるじゃん』ってなるよ」
「ですかねぇ」
「くるまの運転と一緒さ」
「!!!」
気が楽になったようだ。どんなもんだい。私だっていつもいつも「マズそうだなその弁当は?」みたいな暴言ばっかりじゃないですよ。

帰途、東海道線を乗り継ぎ乗り継ぎ、三島駅にこんなスタンドがあってそこらじゅうに言い香が漂っていた。
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グラッときた。腹の虫が鳴った。旅に出ると腹が減りやすくなる。食欲が湧く。
泊まるんなら夕餉を気にして間食は抑えますが、日帰りだと逆に日中食欲が湧くんですね。
でもガマンした。スタンドの誘惑に打ち勝って、晩の家食がこれでした。
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大船辺りでジャン妻と合流して1杯飲る気分でしたが「今夜どうする?」ってジャン妻に水を向けたら、
「お寿司買っといてよ。いいヤツ」
いいヤツ・・・。
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かさや8 カツカレー [グルメ&人間ドラマ]

東西線妙典駅です。何処へ向かっているかおわかりですね。
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このカレー屋さんです!!
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嘘ですよ。この先の中華かさやさんです。まぁこのカレー屋も気にはなってますけどね。
その先へ歩きます。
路上喫煙禁止の街なんだ。そういえば喫煙して歩いてるの人見たことないし、妙典駅前に簡易的な喫煙所があってそこで数人が肩身狭そうに吸ってましたね。そこだけ煙だらけなの。
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いい天気、陽気ですが、実は今日は少し気が滅入っています。
私だってそういう時があります。
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赤いテントが見えた。
この店のネタは1話完結です。行くこと自体が小旅行のようなものだから。
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2月のバレンタインで行ったきり3月は行けなかった。
4月半ばになって、やっとこっち方面(東西線沿線)の公用が入ったのだ。とはいうものの江東区内だけど。
その公用は自分の大シンパでもある草の者12号のテリトリーだが、
「自分行きましょうか?」(12号)
「いや、10連休前で時間が無いので自分が行くよ。」
かさやさんに行きたいが為に「自分が行く」と強奪したようなものです。で、その強奪した案件ですが、この過去記事の現場なのですよ。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-04-24-2
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-04-26

もと社員が亡くなった記事ですが、ちょうど3年前の今頃でしたね。退職してしばらくして亡くなったのです。上州安中104でランチしてたらジャン妻から訃報を聞いた。
同じ現場の社員が6名いて、うち4名が通夜、私と残り2名が告別式に出席した。草12号は草になる前の一般社員の頃で、私と告別式に出席しています。
実はこの記事で亡くなった女性は病死ではない。事故でもない。
自死です。自ら絶ったのです。
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12:40過ぎ、私の他には誰もいない店内です。
久々なのでメニュー載せます。
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ここでチェックしてください。カツカレーが900円になってるでしょう。これねぇ後で若が勘定を間違えたんですよ。
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角煮ぃ?
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若が壁のTVを点けた。それまで静かな店内にワイドショーの音が響く。別に私はワイドショーなんか見たくないんだけど。
この時間帯のTVはロクでもないワイドショーばっかりで嫌い。コメンテーターウルさいし。
案の定傷ましい報道が。3月31日で閉店したセブンイレブン都内某店の悲劇だった。
ドミナント戦略(特定地域に集中して複数個の店舗を出店する)で売り上げ減、一家が崩壊、店長であるご主人が失踪、長男さんを亡くし、閉店した会見が報道されていたのだ。
観てるつもりはないのだが、嫌がおうにも耳に入ってしまう。
過酷な環境で惨い内容だった。自分もコンビニは利用してますけど24時間営る必要あるのかなと思ってますよ。深夜に危険を感じた女性が駆け込んで身の安全を図る場所ともいうけど、そんな時間帯に出歩かなきゃいいだけのことじゃないのか。
ワイドショーから目をそむけ耳を塞いだら3年前の事件を回想するモードに入ってしまう。そこから逃げようと顔を上げたら番組が目に、耳に入ってしまう。どちらにしても気分が滅入ってきた。

テーブル上にボトルがデンと鎮座されます。グラスは氷入りです。
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「今日はこっち方面でお仕事ですか?」(若)
「まぁそうです。とは言うものの江東区だけど」
東陽町から足を伸ばしたんですよ。

狭いながらも整理整頓された卓上、箸、ティッシュ、調味料。
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ついにカツカレーなんてものをオーダーしてしまった。
ロースカツ、端っこだけ少し筋っぽいけど。真ん中の何枚かはいい肉・・・でもないかな。まぁ普通の肉ですね。
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昭和のカレーですね。少し小麦粉も入っているようだ。これにジャガイモやニンジンでも入ってたら家のカレーだが特に具はないです。
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辛さもほぼ皆無です。スープの方が濃かったりして。
このラーメンスープがカレーに合うのですよ。
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スープのせいでラーメンを食べたくなったがガマンします。
福神漬とラッキョウがたくさん。
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喰いながら思ったのですが、このカツのボリュームじゃぁこの店を教えてくれた佐奈田堂氏は足りないだろうな。カツ3枚トッピングしても足りないんじゃないか。
あ、氏はカレーは食べないんだっけか。
美味しかったよ。何だか食べてる間に滅入っていた気分が消えていたのは美味しいものを食べたから?
「ごっそさん」
「はっぴゃくごじゅうえんでぇす」(若)
私は会計時にあまり伝票を見ないし確認もしないので、無造作に釣り銭をポケットに突っ込んだが、後でメニュー写真を見たらカツカレーは900円なんですよね。50円損してますよ~。
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妙典駅から東西線に乗車して草の者12号の現場に立ち寄った。
「江東区どうでした?」(12号)
「出してきた。すぐ受理されたよ」
「ヨカッタ」
「次回の・・・の件は頼むぜ」
4月5月は新卒や異動が多いので、その辺りの届出を委託した。
私と草12号はその女性の告別式から急に親しくなり信頼し合うようになった。星空から女性が導いてくれたのだろうか。

現在12号がいるところの店長は3年前に亡くなった女性に指導を受けた男性です。厳しい指導を受けて今は後輩を指導する側に。
亡くなった3年前のことはよく覚えてないそうですが、控室には亡くなった女性も写っている集合写真がまだ掲示してありましたね。
送別会で女性は私の隣にいたんですよ。後で幹事から聞いたのですが、私を「会に呼んで欲しい」と言ったんだそうです。
「何で俺なんかを呼んだのかな」
「そりゃ好きだからでしょっ」
女性の同輩に「そんなこともわかんないの」と詰られましたがね。
でも今年入った新人や、近年入った若手社員はその女性のことを知らない。
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邂逅 美味しいね (*^。^*) ご夫婦 [グルメ&人間ドラマ]

JR川崎駅、改札を出たところの時計台にいます。
今から丸大ホール食堂へ飲みに行くんじゃないですよ。オフ会なのです。
まだ早いけど、この写真の人混みの中にいるのかな。
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オフ会か。懐かしい鼾・・・じゃなくって響きですな。オフラインミーティングのことですよね。オンラインのネットワーク上ではなく現実的に会うことです。
私もリンクしている方やしてない方も含めて何人かにお会いしました。お互いに顔が見えない、相手がどんな人か知らない、だからこそ「どんな方なんだろう?」と想像力をかきたてます。お会いするからには慎重にと決めてますが、これまで大抵は私から声掛けしましたね。そういう私をジャン妻は最初の頃、危うく思ってたフシがあるけど、今回は先方からお声掛けいただきました。
場所は川崎駅西口デッキに直結したラゾーナという複合施設の一画です。
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今はもうオフ会なんて単語は使わなくなりましたね。いちばん数多くお会いしているヒロ旦那や、近年になって知り得た佐奈田堂氏とは呑み会ですから。佐奈田堂氏は起業家で、自分に決済権あるから堂々と強面の素顔がOPENになってるので、路上や改札でバッタリ出逢ってもすぐにわかってしまう。完全オフじゃないのだ。ハーフのオフ。
今日お会いする方はどんな方なのかなと。眉間と目力を抜いて探すのです。向こうもこっちを探しているからそういうのは雰囲気でわかるものです。声かけて間違ったっていいじゃない。
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お会いするまではテキストの内容や文体、文調で想像するしかない。だったら私なんてヤバいと思われないのかな。はっちゃけな文体で書いたりするから。
昨年、こういうレスをいただいたことがあります。
「ジャンさん。
来年は是非お会いしたいと主人が申しております。
私も是非お二人とお会いしたいものです。(*^^*)」
へぇ、私なんかでいいのかな。
コメント末に絵文字があったので、(*^^*)←こ~んなお顔なのかなと。
料理写真がトテモ美味しそうなのとバランスが取れているので、文章と料理写真、二女が嫁がれていること、これは信用できるご家族だと思いました。
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ご夫婦です。旦那さん背が高いの。髪が多いし。ウラヤマしい限り。
みーさんの笑顔は私の陰の部下、草の者12号にそっくりです。笑顔が紀尾井さんで出逢った常連さんのひとりとも何となく似てる~。
比べるなって?
理系のご夫婦です。ウチらは文系ともいえない。ジャン妻は経理数値畑、私は人事系なのですが。
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誰も言ってくれないから自分で言いますが、こういう風にお会いすると、私は普段書いてる文体とは違う口調になります。
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かなり以前から私らを知ってたみたいだ。私はこの世界に入って最初は温泉サイトの掲示板でした。その頃から?だとすると10年以上前からです。
今はその世界から抜けました。温泉宿を取り上げるにはそこそこ時間があってお金が必要で、時間とお金があればあるほどいい宿、高い宿に行けるわけですよ。それはその人の分相応だからいいんだけど、そういうのを競うような世界から足を洗ったつもり。
あ、別に現在、その方面でも盛んに活躍されてる方たちを否定してるんじゃないですよ。
私はそういう世界から抜けて2010年から自分の日常をUpするようにしました。でも懐かしいお名前が出た。「この世界では匿名性を維持するんだよ」「現実に会うなら相手を信じて会った以上は自己責任だよ」と教えてくれた師匠・番頭さんとその分家だったご夫婦、今はもうお付き合いありませんが久々にお名前が出ました。

こないだ、ヒロ旦那が乗鞍温泉に行かれたのを知り、自分も乗鞍温泉の唐松荘に泊まったのを久々に思い出して呟きⅠの過去記事を見たら、そんな前からみーさんにコメントいただいてましたね。2011年でした。
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旦那さん熱燗を好まれるんですね。私と一緒だ。
ご夫婦とも健康そうです。ご主人は今でも完全リタイアではなく週3日勤務され、地元〇内会その他、各方面の幹事をされているとか。几帳面な方らしい。旅行計画も時系列でExcelで作成されるとか。
みーさんは100%私らと同じではないですがもとは〇療系です。注射針を打つのに飽いたのかも。そういえばインプラントの記事で、旦那さんから初めてコメントいただいたんでしたね。
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ご夫妻と行く宿は被っています。3宿です。
だけど船山温泉は高くなっちゃいましたからね。今は高級旅館になっちゃった感がある。前はよかったねで一致したもの。
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以前の満足度を現代に求めるのは無理なのですが、それは私がT館長から直に事情を何度か聞いたからです。初めて今から行く方には高評価らしいのだ。
ジャン妻が移籍して3月の締め作業から完全に開放されたので、一昨日昨日と初めて桜の時期に行ってきました。

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蕎麦宿のH家には若(次男)が戻ってきたし。大旦那に「戻ってきてよかったじゃないですか」と言ったら、何が返ってきたかも話ました。

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ご夫妻はさらの木に向かう途中でくるまが絶不調になり、レッカー車で牽引されて宿入りされたんですよね。
でも私らは宿のMさんから「そういうお客がお見えになりました」とは聞いていません。Mさんはご夫婦に「ジャンさんは肉、肉、肉です」と言ってたらしいけどね。
そして第4宿の候補になるかどうか。
「岩井湯元本温泉はジャンさんの好きなお肉は無いんじゃないかなぁ・・・」
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私のはっちゃけた文章を読んで想像され、私なんかに「会ってみたい」と言って下さったのに感激です。これで図に乗らないようにしないといけないな。ありがとうございました。
後姿.jpg
写真が下手で申し訳ないです。美味しかったのでこないだランチにもひとりで行ってきました。ひとり客は私だけでしたね。もう少し食べ込んでから別途Upするかもです。
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さて、明日から会社は新年度、新卒が50人ほど入ってきます。
しばらく通勤電車内は混むだろうな。
何か忘れてるな。あ、新元号発表か。昭和に続いて平成も彼方に去っていくのか。
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眷族の集い [グルメ&人間ドラマ]

眷族とは、親族・同族の意味の他に、従者・配下・血の繋がった一族郎党や、眷族神、すなわち神の使者や神々に関連する想像上の動物や動物の姿も併せ持つ者の存在を持つ者、あるいは神の使者たちも含まれます。
ここでは親族、同族です。従者や配下、郎党なんていませんから。(笑)
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ジャン母一族(以下、眷族)で長老格の叔父貴がいて「叔父貴の〇寿の御祝&亡くなった叔母上を偲ぶ会」で会食することに相成り、場所は東京中野、存続するのか建て直すのかで揺れていた建物の最上階へ。
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-12-23
レストラン名を121ダイニングといって、仏語でいう121の数字読み、サンヴァンテアンというそうです。
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中野駅を下りて思ったのは、
この建物はいつまであるのかなぁ。
存続するのかなぁ。建て替えるのかなぁ。
「TBS噂の東京マガジン」で報道されましたね。建て直しに反対する駅周辺の商店街等が支援して当選した現在の中野区長であるS区長が、建て直し推進派だった前区長を破って当選したのに、当選したら建て直しに転じたから。建て直しを見直す=建て替えを撤回ではなかったのである。建て替え費用より現状維持管理費用の方が上回ったということか。
ウチら眷族の食事会、集いはこれまでずーっとサンプラザ最上階だった。これまでここを使ってきた理由は、今回の法事で主筋格にあたる叔父貴の一族がこの沿線であることや、駅前にあること、そびえ立っているので目立つし迷わない。
「迷うヤツがいたらバカだよ」
「・・・」(ジャン妻)
展望がいいです。眩しくて暑い時があるが、最上階で周囲に遮るものがない。
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いい雰囲気です。近未来の洋画で下界を支配する富裕層になった気分です。
でもこの食事会の前夜、ウチらは家で2017年の災害洋画を観てしまったのですよ。
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「昨日の洋画みたいだ」
「うん」(ジャン妻)
眷族がここに集う理由がもうひとつあります。
天国に近い!!
ヘンな意味ではない。天国から御先祖様たちが降りてきて集いに参加、会した気がする。これは私が言ったんじゃなくて、親族の誰かが言ったんですけどね。
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まずは主賓の叔父貴へ孫娘からの花束贈呈から。
小ちゃかった孫たちも大きくなったねぇ。キレイになったねぇ。
こっちはトシとったねぇ。薄くなったねぇ。
聞いててバカらしくなってきた。ジャン母や叔父貴、叔母御と違ってこっちはまだ現役だよ。最近私は自分の容姿が嫌いになりかけた出来事があったので「トシとったねぇ」には入っていけない。入りたくない。容姿をあげつらわれているような気がしてならない。
(齢を重ねたのでそういうのを受け入れなくてはならないのはわかりますが。)
料理がチョコチョコ運ばれてくるのですが。サンプラザ建て直しの話が出ては消えの繰り返しなので、さぞかし従業員も不安だとは思う。心なしカタイです。笑顔が殆ど無い。
料理は至って普通です。
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「これは何?」(ジャン母)
「何かのパイ焼きだって」
自分はお菓子かと思った。焼きものったって焼き置きに決まっている。冷えてますよ。
パイ焼きを摘まもうとしたらジャン母が「そっち側から皆の写真を撮ってよ」
既に料理が出始めているんですよ。こっちは喰っているのに。ジャン母はそわそわと眷族たちの写真撮影に勤しんでいて、贈呈された花の起き場所やら、食べてる誰かを自分と一緒にフレームに収めようとしたり「逆光じゃないかしら?眩しくない?」とか、ジャン弟に向かって「タイマー設定がオカシイから見てよ」とか落ち着きが無いったらありゃしない。
「さっきからそわそわと。じっと座って喰ってなさいよ」
「・・・」
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前菜2.jpg
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前菜はまぁ美味しかったな。
BAR(バル)のレベルですけどね。
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「これはなに?」(ジャン母)
「レバペースト」
「聞かなければよかったワ」
だったら聞くなって。ジャン母は川魚、猪肉、鯨刺身、馬刺、肝類(アンコウとかカワハギとか)、レバーが苦手というか食わず嫌いで忌避する人なのです。美味しいものに殆ど手を付けないまま今日まできたといっていい。
私が船山温泉でジビエ喰ってるのをゲテモノ喰いのように思ってる。身近にある魚料理でもサバ味噌は作ってもしめ鯖は食べないとか。アジは焼いても生では食べないとか、マグロは食べてもカツオは避けるとか、生臭い系がダメらしいです。家で出ないから自分はそういうの成人してから外の居酒屋で「こんな美味い魚があるのか」と知ったからね。
苦手なら自分だけ喰わなきゃいいのに、好きで喰ってる私らに向かっても「そんなものを食べるの?」と言う人なのですよ。ローストビーフを見て「赤いから生でしょ」とかね。自分の食の観念を余人に押し付けるのです。わかってないというか。だから滅多な店に連れていけないのだ。
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パンは変わった味だった。バターの塊を全部つけてやろうとしたらジャン妻に制止された。バターはひと塊で4人分らしい。
「またそんなにバター付けて」(ジャン妻)
さらの木じゃないんだから、そういうことを親戚の前で言わないで欲しいね。
豚骨スープかと思ったがこれは美味しいスープでした。
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で、次でもうメインディッシュなんですよ。予約の時点で従兄弟から「お2人(私とジャン妻)は肉にしますか?魚にしますか?」と聞かれて、最初は「両方!!」と答えてやったのだが、当たり前のように肉がキタよ。でもまぁ美味しい肉、ソースでしたよ。叔父貴が喰ってた魚も美味しそうだったな。追加料金払って自分だけ喰えばよかった。
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デザートはジャン母にあげちゃいました。
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量的には少な過ぎでした。いったい幾らでどういうコースにしたのかついぞわからず。「幾らのコースにしたんだ?」って幹事に聞く訳にもいかないしさ。
花束、記念品贈呈、終わってから場所を変えての一族記念撮影、それらも料金込みです。そっちの方が高かったのかもね。でも幹事さんお疲れさんです。
でもノミホだったんですよ。会社の飲み会じゃあるまいし、高齢者が多いこのメンバーでノミホとは。
「言わないの。幹事が楽なんだから」(ジャン妻)
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半年前からこの日を「空けといて」と言われていたのですが、長老どもと違って私らは現役なので、出席を渋る態度がカオに出てしまった私に向かってジャン母が言うには、
「これで最後だから・・・」
一族の長老格がますますご高齢になったからですが、この「これで最後だから」は滅多にない親戚イベントが開催されると必ず出る台詞で「これが最後だから」をず~っと繰り返して今日に至っている。
「前も言ったよね」
「・・・」(ジャン母)
「前もこれで最後って言ったよね。ホントにこれで最後なんか?全然最後じゃないジャン」
「・・・」
・・・はジャン母です。
「あまりこれで最後最後って言わないでいいと思うんだよね。次回またいつかお会いしましょうよでいいのに」(ジャン妻)
でもこれがホントに最後になったらいよいよ黒い服で集まるしかない。それから先は次世代の我らの双肩にかかっているともいえるのです。
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バレンタインかさや [グルメ&人間ドラマ]

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閑静な住宅地の一画に赤いテントが映えている。
2月は江東区~東陽町~東西線沿線からその先、京成大久保辺りまでの公用が多かった。それももうすぐひと段落します。
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引戸をガラガラ開けたら先客さんが3名、そのうち工事人さんが2名と会社員がひとり。工事人さんは種類たくさんオーダーされてたな~。
私はここへ来るまでにホイコーロ(回鍋肉)にするかカツ系にするか迷いに迷って来た。ホント胃袋が2つか昼が2回あればいいのにって思った。
「ホイコーロ、野菜スープ・・・」
「ホイコーロは定食にされますか?」
「そうだねぇ・・・」
昼呑みでもすると思ったのだろうか。公用中の昼だから飲めないですよ。いつか飲んでみたい気はするが遠いし帰りが遠くなるしねぇ。
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かさやさんのフロアは広くないので、給水器が置いてない代わりにテーブルの数だけ冷水(ウーロン茶)ボトルが常時冷やしてある。テーブル数分あるかどうか。
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メニューボードの下に気になることが書いてあるぞ。
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TVに出たんだ!!
ぶらぶら町中華??
2月9日(土)CSテレ朝2chで昼の14:30~15:20だって。
3月25日(月)千葉テレ、朝8:45~9:45にも。
「ウチは千葉テレは映るかなぁ」
「映んないんじゃない?」(ジャン妻)
番組案内を見たら妙典駅から451mとあった。細かいな。1m単位で測ったんかい。
ぶらぶら町中華の町中華探検隊メンバーは知らない人ばかりです。誰?北尾トロさんって?下関マグロさんにフリーアナウンサーの鈴木貴子さん?知らないです。
私は日頃からバラエティー番組見ないし、バラエティーどころかTVドラマすら全く見ない人なので。
敢えて隠す必要もないのですが、番組のHPから拝借しました。
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順番が前後しますがこれ水じゃないです。具を食べ終わった後の野菜スープ、スープだけ。
ぜんぜん余計な油やカスが浮いてないでしょう。
よくない油を使ったり炒め方が下手で荒い店の野菜スープは、スープが丼に接する部分にアクや油コゲが浮いたり付着したりする。このスープにはそういうアクが全然ないのです。何て美しいんだろう。
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供されたところですがお盆の角っこに何故かマーブルチョコレートが載っているのは何故だ?
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深窓の美女が纏う白いベールのようなスープからホイコーロ(回鍋肉)に目を転じます。
こちらは濃い黒茶色のソースでドロドロしています。
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キャベツがシンナリしていた。芯の部分なんて全くないです。具よりソースの方が際立ってますな。
スープと比べたら白と黒、美女と野獣みたいだ。
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野菜・キャベツが中心でお肉が少ないのでご飯がすすむかというとそうでもないのですが、お腹一杯になりました。
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アポまで時間があるので、江戸川べりを散策してみた。
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この辺りを知行した小田原北条氏の家臣、篠田雅楽助(ウタノスケ)が記載されていた妙好寺から6号線に抜けたところ。
ここからくるま屋ラーメンまで飲食店が1軒もないのです。ありそうだけど無い。
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そういえば。あのマーブルチョコはカバンに入れて持ち帰りましたが、この日は2月14日、ああそうかバレンタインデーか。
私は世界中が優しくなれる?クリスマスはまだしも、バレンタインデー、ホワイトデー、ハロウイン、この3つは物を売る側の商業戦略だとしか思ってません。
かさやさんの後でもう1箇所回って東京本社に帰社したら、私のデスク上に汚くて小さい紙袋が丸まって置かれていた。
私は最初ゴミかと思ったのです。「誰だ俺のデスクにこんなゴミを置いたヤツは?」と言いかけて中を見たらソフトサラダ(塩味のセンベイ)が数枚入っていた。
付箋に「いつもありがとうございます」なんてメッセージまで付いている。
「誰からだこれ?」
「隣の課員は下を向きながら、黙って私の前の席を指した」
ソリの合わないオンナからだったのです。
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「これってバレンタインか?」
「さ、さぁ・・・ど、どうなんでしょうか・・・」
課員は私とソリ合わないオンナとの関係に関わりたく無さそうに答えた。本人に聞いてくださいよと言いたそうだった。
私とソリ合わないの関係は周囲に余計な緊張感を与えてるのかい。昨日も私のプライドを傷つけやがったんですよこのオンナは。私は大人の対応で流しましたけど。
だけどこういうのを貰うと後が面倒なんだよな。貰った以上は貰ったもの以上のものを返さなきゃならないし。塩せんべい数枚でさ。めんどくさ。バレンタインなんて止めちゃえばいいんだ。
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横浜駅東口地下街・有名中華食堂 [グルメ&人間ドラマ]

このBlogは居酒屋でもラーメン屋でも店の紹介ではなく、そこで何が起こったたかや人間模様、人間ドラマが主体になっています。
店の美味しいとか美味しくないとかは、私の好みというか合う合わないですかね。かその時の気分かも知れないです。
初回に店で出されたものが自分に合わなかったとしても、メニューが多彩な場合は何か自分に合うものは無いかな~?と検索して何回か通うことがあります。どんな記事でも、私自身のその時の喜怒哀楽の中でなるべくなら「喜」か「楽」にエンドを持っていきたいです。
でも結果、どうしてもそうならなかったケースもあります。ホントに合わなかったり、美味しくないものや、従業員さんの態度がイマイチなのに、粉飾して書いたり美化したりはできないよという前置きはさておき、本題に入りますが。
昨年のものです。
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チャーシューメンです。
まぁ見ればわかりますよね。私がチャーシューメンをオーダーするのは珍しいと自分でも思いますが、実は今日の記事の店にはラーメンが無いのです。余計な具がゴテゴテ載っていないでラーメンに限りなく近いメニューはチャーシューメンしかなかったのだ。
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チャーシューは縁が赤い中国料理系です。
で、見ればおわかりでしょうけど。湯気が全く立ってないですよね。ヒジョーにぬるいんですよ。
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ありゃりゃ。リフトアップした麺は底の方がダマになっていました。
こういう写真を撮る時、大抵は湯気がモワァ~ッとしてボケがちになるのですが、それは全く無かったですね。
やや厚いチャーシューは噛み応えがあった。要は固かったんだけどね。
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ミニチャーハンは美味しいです。ミニって意外と難しいらしいが白い部分もなく完璧に炒めてあり、味も塩加減もよかった。
レタスがちょっとジャマっ気ですが。茶碗だし最後まで食べやすい。
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チャーシューメンが美味しく感じられなかったのには他にも理由があって。
この壁の向こうに、フロアの責任者らしき男性がいるのですが。
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壁の先には厨房があります。コック姿のスタッフが調理に勤しんでいるのですが、そこから罵声が聞こえてきたのだよ。
「だから・・・って言ってんじゃねぇかよ」
男性スタッフリーダーがそう言ったの。・・・の部分は聞えなかったけど、他はこっちまで聞こえたんだから。他にも幾つかお小言を言っていたね。
私の背後に家族連れのお客が来たのですが、ベビーカーの固定位置が隣のテーブルに出てしまうんですね。案内したのは女性スタッフですが、男性スタッフリーダーは女性スタッフに向かって不機嫌そうにこう言ったものです。
「席変えて貰えよ」
お前の席の案内が不適切だと言わんばかりだった。
小声で言ったつもりでも私の耳に聞こえたってことはそのお客にも聞こえた筈だよ。
その男性スタッフ、店内を闊歩する仕草もよくない。歩く度に左右の肩が上下するのです。そして腕を前後に振って歩くんですよ。わかります?レストランの従業員の仕草じゃない。
肩を大きく動かさず、手は気持ち前で組むか、前後に大きく振ってはだめです。街のラーメン屋や居酒屋じゃないんだからさ~。
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レジにベテランの女性スタッフが立ったので、会計時に、
「あの彼、〇〇っていう男性はいっつもあんなに不機嫌な態度なのか?」
「申し訳ありません。よ~く言っておきますので」
アナタが言ってもダメだよ。そういうのは本社の然るべき役職者が言わないと効果ねぇだろうな。俺が本部にクレーム入れてやろうか・・・って言いたかったが言いませんでした。言ったら言ったで私自身からヘンにアドレナリンが出て興奮して、午後からの時間が台無しになると思ったのだ。
まぁこの店の為を思うより自分を優先にしたのです。急いでたのもあるので。
で、その問題の現場はこの店なんですよ。
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横浜中華の有名ブランドですよ。
だからああいうのを見て聞いてしまうと余計に残念に思ったね。
リンクしているヒロ旦那が上京されたときに一席設けたレストランと地下でつながっているようですね。そちらは凄い人出でしたが。この店も混むのです。
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この店の総本部はそういうご意見受付アドレスもあります。こちらの連絡先を記入する欄もあるし、内容が見過ごせないと電話が架かってくるのです。
その際は実名を聞かれるし録音もされます。それは悪質なクレーマーから従業員を護る為だと思う。
窓口の応対は丁寧です。私も過去に「クレームってこういう風に受けるんだ」とかえって勉強になったぐらいです。
会社側にとってはクレームが入った方が注意しやすいのです。それを基に本部から言わないと効果がない。その場にたまたま偉い人がいてその時に注意するならいいですけど、後で店内同士で注意すると人間関係が壊れる可能性があるし、店の中で「誰がチクったんだ?」と犯人探しになりかねないからね。
2回めです。もう来なきゃいいという気にはならなかったのは、横浜の有名ブランドだし、何かいいもの、美味しいものがある筈だと思ったの。でなけりゃ混むわけないしね。
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麺類は避けましょう。この店にはサンマーメン、広東麺、野菜麺といった具の多い麺塁ばかりで、横浜駅地下街という立地で場所代が上乗せされているのか価格設定が高いです。だからラーメン単独はメニューに入れられないんだろうね。
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テーブル幅が狭いですな。向こうに置いた料理が遠い。
下手に無造作に腕を伸ばすとスーツの肘の部分が手前の料理に接触しそうなので慎重に。
こういう店のご飯は小さい茶碗と決まっているので。
「ご飯、大盛りにしてよ」
「おかわりできますけど」
「いちいち呼ぶのも持って来るのもめんどいから最初っから多くしてくれ」
「わかりました。大盛りですね」
女性スタッフの感じはいいんですよ。この女性、チャーシューメンの時にもいたが、不機嫌な男性スタッフリーダーの顔色を窺っていた感があったな。
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おおっ、チンジャオロースはさすがに美味しいですね。
ボリュームはそれほどでもないがあまり多くても飽きるからね。
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シウマイは蒸して温めてあります。スープや春巻より熱かったよ。
普段は長年定番やポケット、弁当ばかり食べてるので冷えたシウマイしか知らないですから。家でも温めて食べたことない私です。
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懲りずに3回め。どうしても食べたいセットがあったので。
だが11:00になっても開店していないのだ。駅地下の飲食店は時間にきっちり開けないと、この辺り一帯の監督者にチェックされますぜ。
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慣れて来たのでグランドメニューを撮ってみました。
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今日は2品つく「華」というセット。価格は前のと同じですが、炒めもの系が2品出るかわりにシウマイが3個に減って春巻が無いです。
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牛肉とキノコのオイスター炒め
キノコが見当たらない。ネギの方が多い。牛肉のネギ炒めの感があるがそれはそれで気に入った。
オイスターは味が濃いので、家でやると入れ過ぎてしょっぱくなってしまう。さすがに炒めものは美味しいですね。
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鶏肉の甘辛炒めも美味しいぞ。辛いアクセントは生姜です。
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麺類より逸品料理の方が美味しいですね。やっぱり炒め物の味はさすがです。それほど濃くないし。
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でも今日の男性スタッフも感じがよくないな。チャーシューメンの時とは違う男性だったが。
「いぃ~らっざぁいまぜぇ~」
声がガラ声でニコリともしない。ラーメン屋か居酒屋じゃないんだけどな。席を案内するにしてもひとさし指でテーブルを指すんじゃないって。いつだったか最近の国会で麻生大臣が共産党の小池さんに「人を指さすのはやめた方がいい。無礼だから」と注意したら 小池さんが「その言い方の方が無礼」と言い返し、麻生さんは「そうかね、指さす方が無礼なんじゃないの?」ってのがあったよね。
国会とレストランの接客を一概に比較できないし、彼は人ではなく席を指したのでその違いはありますが、でも席を指すってのも無礼だと思います。せめて掌(手の平)で誘わなきゃな。
ちゃんと接客の基本を教育してるのかなぁ。横浜の誇る有名ブランドなんだからもっとちゃんとしないと。
やれやれ。もう接客接遇に期待しないことにした。あんかけ焼きそばでフィニッシュいきます。
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具の種類は多いです。チャーシューとは別に豚肉も入ってたし。
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やはり炒め方は美味しいです。焼きそば麺がユルイかな。焦げ目もないし。この私がカラシを浸けましたから。
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でも胃に優しい炒め方です。年齢層幅広く受け入れられる由縁でしょう。本格的に大陸の味を持ち込んだのではなく、日本人の舌に合うようにしたのがこのブランドのいいところでもあるのですが。
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このあんかけ焼きそばの日は、前述の男性2人ともいたけどもう彼らの方は見向きもしなかったよ。見ててまたこっちのアンテナに引っ掛かったらヤダしさ。
これきり行ってません。もう行かないと思う。やはりこの会社は売店の売り子さんがいちばん愛想や接客接遇がいいですね。それとこれがいちばん美味しいんだなと改めて思いましたよ。
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同じ地下街でも西側、この店の女性の接客はいいし気分よく食べられます。稀に経営者側とおぼしき男性が来て緊張感が走る時もありますが。
(近日掲載、イガ~で有名な店です。)
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勝田台駅メモリー [グルメ&人間ドラマ]

昨年最後に東西線沿線へ外出した日は水曜日だったので妙典の名店「かさや」さんは定休日、そのまま東葉高速線の終点、東葉勝田台駅で京成線に乗り継ごうとやってきました。
(京成線は勝田台駅、ホームと線形がTの字を右に寝かした構図になっている。)
東葉線の東葉勝田台駅から京成線の勝田台駅は直結した乗り換え口は無く、一旦改札を出るのですが、右側にある売店がこれ。
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この売店、在庫少なく、品数も少なく、単価も安過ぎで、これで営っていけんのかと。
見てくださいこの値段、焼きそば200円に、餃子が10個で300円ですよ。
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元気豚工場直売所2号店というらしいです。
HPから、有限会社ジェリービーンズ、本社&多古農場、匝瑳農場、山田農場、匝瑳はそうさと読みます。知らないですぐに読める人いますかね。日本の珍地名で、兵庫県宍粟(シソウ)市と双璧だという。

匝瑳市は昨年のちょうど今頃「TBS噂の東京マガジン噂の現場」で取り上げられたことがあった。笑福亭笑瓶さん。
匝瑳市のゴミ処理施設が古いので、銚子市、旭市、匝瑳市の3市で新しい処理施設を建設することになったのだがその負担額の決め方でモメたという内容だった。
人口の少ない匝瑳市はゴミ量の多さで負担額を決めるべきと主張するが、銚子市は人口数を考慮すべきだと主張。銚子市の案と匝瑳市の案で金額が変って来るんだそうな。
匝瑳市はゴミの減量に努力してきた、銚子市は建設現場が銚子市内であるからと。その後どうなったかは知らないけど。

舞台を勝田台に戻します。直売所は多古本店と私がいる勝田台店だけのようだね。
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売店に誰も人がいないので、じーっと見てたら警戒するかのように女性スタッフがおそるおそる奥から現れた。
昼がまだなので焼きそば1個買ったの。青海苔もかかってないし、何より具が少なさそうだから。だから安いのかも。でも売店のウリは元気豚だから、隠れて豚肉の1枚か2枚入ってるんだろう。
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では何処で喰うか。どっか地上に出て公園のベンチで?ヤダよそんなの。
焼きそばを持って京成線勝田台駅ホームへ。目的地は京成大久保駅、そこからテクテク歩いて実籾駅の方向へ戻ると私が行く行政があるのですが。
ホームのベンチに腰を下ろして、焼きそばを開封してモグモグ喰い始めた。
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なるほど具は少ない、豚肉2枚、キャベツ2枚、ニンジン2枚だけである。
でもこれでいい。これこそ私の求める焼きそばだ。
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冷えてます。でも冷えてても美味しい。こりゃぁコッペパンに挟んで焼きそばパンにしても美味かろうな。
横浜は本牧の本牧館へときどきパンを買いに行くのですが、そこの焼きそばパンが「具が豪華になりました」と謳ってキャベツやらソーセージやらを増量したんですよ。
そしたら美味しくなくなった。具がボロボロ落ちるし喰い難いったらありゃしない。前の具無しに戻してくれないかな。
膝の上にカバンを置いてモグモグこぼさないようにいただく。
その時、喰いながら思い出したことがある。この勝田台駅ホームにはメモリーがあるのだ。

群馬に転勤する前年の話ですが。
この京成線ホームにいたら私の会社携帯が鳴った。前日急に欠勤したSという事務員(女性、往時は29歳、既婚)からで携帯の向こうでか細い声で泣いていたのです。
「昨日はすみませんでした・・・」
昨日のSの欠勤の穴は私が別支店の社員を無理くり抜いて手配して埋めたのだが、繁忙期なので多少文句を言われた覚えがある。何で急に休んだんだと。
「休んだ原因はなんだよ」
「・・・」
「言いなさい」
「言い難いんですけど・・・」
こっちは大方察しはついていますが。蚊の鳴くような声でこう言った。
「彼(主人)の不倫と、DVです」
そんなこったろうと思った。よくありがちな話である。
「そんな野郎とはとっとと別れろ」
「・・・ハイ・・・泣・・・昨日も職場の皆さんにご迷惑おかけしちゃって。でもこれからもしばらくは皆さんにご迷惑かけるかも・・・」
そんな予告されたって許されないし理解を得られないぞ。
「じゃぁ迷惑をかけないようにするにはどうすればいいんだ?」
「・・・」
「とっとと別れちまえっ」
「・・・その方向でってなってたんですけど・・・昨日・・・まだ見込みがあるかなって・・・」
「バカヤロ」

(この頃は今ほどうるさくなかった時代なので私は誰に対してもこういう口調でしたね。でも相手は泣いてる女性ですよ。今やったらヤバイです。)

「いっとき関係が持ち直したって男の性格や人間性なんか変わらんぞっ」
「泣・・・」
飲む、打つ、買う、浮気する、手をあげる、男の本性なんて変わらないですよ。更生したとしても心の奥深いところには埋み火が残っているものなのだ。
「何が未練があってそんなオトコと一緒にいるんだっ」
「泣・・・ハイ・・・話し合ってみます・・・」
話し合い?
そういう次元か。そういう次元はもう過ぎてんじゃないのか?

今思えばヒドイ言い方だった。この頃の私は今より若く熱く感情移入パワーが強かったの。その一連の通話の遣り取りをしたのがこの京成線勝田台駅ホームなのです。ホームの端っこでやった筈だがこっちもカッカカッカきてたので声高になり、他の電車待ち乗客に聞こえたかもしれない。幸い特急や快速の通過が多く、普通電車の待ち時間が長かったのでホームで話しやすかったのもある。

Sは美人でアタマの回転が速い子だった。仕事も操作も速い。早いではなく速いんです。
だがその速さが失敗を伴うとタイヘン。オッチョコチョイなところがあって、まだやっちゃいけないタイミングで自分だけでサッササッサとやってしまい「オイちょっと待て」と制止する間もなくもう何かを勝手にやらかして、間違った操作、間違った画面に入ってたりする子だったね。
西暦と昭和平成の換算が即座にできるアタマの回転が速い子だったが、当時は経理課だったジャン妻への提出帳票を何処の支店よりも早く第一番に「〇〇さん(ジャン妻)できましたっ。今、FAX送信しますねっ」って自信満々に送って来たら全部白紙だった。表裏間違えて送ってきたのである。
苦笑いしたジャン妻がそれを知らせようと支店に電話したら、
「Sさんはもう帰りました」
「じゃぁ明日でいいから」
「明日からSさん、有休なんですよ~」
「・・・」
ジャン妻は怒ったですよ。あのオッチョコチョイめって。結局は有休明けに送られてきた帳票は全店で一番最後になってしまったという。そのせいで社内全店分の売上集計が遅れてしまったそうです。
他、計算値は合ってるのに記入欄がズレまくっているとか、結局差し替え差し替えになったとか、ポカの多い子だったね。当時の彼女の上長は(この後で登場しますが)
「ワタシ、おっちょこちょいなんです。忘れっぽいんでぇとか言うのよ。そう言われるとこっちもさぁ、それじゃ困るんだけどぐらいしか言えないしさぁ」
そこをもうちょっと突っ込んで言って欲しいんだけど。「おっちょこちょいだの忘れっぽいだの、それを直さないと周囲に負担かけるよ」ってね。
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モグモグモグ、焼きそばイケます。冷えてても美味しい。
こりゃぁホントに美味いなぁ。ここが駅ホームってことを忘れてしまいそうだ。
もう1パック買えばよかった。

この勝田台ホームでSにヒドイことを言った同日、Sの上長(前述の上長、女性)からも電話がかかってきた。現在は本社の課長職になっています。
「さっき勝田台駅にいたら、Sから泣きながら電話かかってきたぞ」
「うん、昨日も休んだし。今日は出勤してまぁまぁのメンタルだけど、その日によってガクーッってメンタルが落ちて仕事にならない時があるんですよ~」
「別れろって3回くらい言っちまったけどな」
「ああああああ・・・言っちゃったのね。でも今日だって顔に痣あるし」
「顔に痣ぁ?」
「この間は蹴られて背中が痛いって言ってたし」
「とっとと別れさせろっ。誰かが背中を押さないと決断つかないんじゃないのか」
「そうして欲しいんだけど。話しあうとか何とか・・・」
「話し合っていっとき改善されてその勢いでデキちまったらどーする。身一つのうちに別れちまった方がいいんだ。」
「まぁ確かに。アタシも泥沼化してる子を他にも知ってるしねぇ」
泥沼化とは子供がいて親権で争うとか、慰謝料とかですよ。
「アイツはまだ若いし美人じゃねぇか。これから幾らだってやり直せるだろうがよ。」
「そこんトコ言った?」
「言ってない」
「あっそう、そこは言ってないのね」
「前向きに離婚すりゃぁいい。若いうちの離婚はこれからの発展を秘めているのさ」

読者の方で経験者がいたら(特に女性)ゴメンなさい。その時に起きた情景を書いてるとこうなる訳で。別に離婚を肯定しまくっているんじゃないですよ私。
確か船山史家の呟きⅠの初期の頃にこのネタをUpしたかも。読者の方で知人から「ジャンさんあのネタは女性が見たらキツいよ~」って言われたことがある。私はむしろ男性に読んで欲しかったんだけどね。
今より熱かったんです私。だって社員が泣いてたんですよ。それも私を選んで向こうから架けてきたんだから。
今の若手リーダーたちは「そういうことを自分に言われても・・・」困惑して逃げますからね。

さてそれからひと月経ったかどうかの頃、さっきのSの上長から連絡があって、
「その方向(離婚)で決まったみたいよ」
「っていうか、アイツまだ続いてたのか。」
それだけにしとけばいいものを、私はまた心無いことを言った。
「でもそりゃよかった。メデてぇカッカッカッ。」
「あの、あの、本人に会ってもメデタイとか言わないでね」
「い、言わないよっ、い、いくら俺が毒舌でも本人にそこまで言えるか」
確かに「メデてぇカッカッカ」は余計だよね。でもここで自己弁護というか。そのSの上長(女性ですよ)は私の暴言を受け入れてるでしょう。そこんとこ大事。Sの上長は私がSの受難を真剣に憂えているのを知ってるのと、私がどの社員に対してもそういう風に接するのを知ってるからですよ。
もっともSの上長は未婚なので「未婚の彼女にそんなことを言ったの」と後でジャン妻に怒られたけどね。
もちろんメデタイなんて言ってませんよ。でもS本人にあったら目の下に青痣ができてたのを見て俺はまたまたアタマに血が昇った。
「俺がその場に立ち会ってやる。それとも俺ん家で保護したろか」
「いやいや立ち会うってアナタどういう立場で?Sのお父さんが立ち会うから大丈夫よ」

(あの頃は何でもかんでも言い過ぎてたんです。相手を想えばこそだったが今やらかしたら社内のコンプライアンス監督室に通報されるだろう。今の若者には通じないです。そういうネタもUpしますが。)

結果、Sは独身に戻った。群馬に転勤してから半年後の平成24年の夏頃だったと思う。S本人から連絡が来たのです。
電話の向こうでは最初は落ち込んでたが、
「お前は若いしそこそこ美人なんだから、この先に幾らでも出会いがあるだろうがよ」
さっきSの上長から「それ言った?言ってないのね」を思い出したように言いましたよ。そう言ったらSのヤツ、憑き物が落ちたみたいに元気になったんですよ。
根は単純な子なので、
「そうですねっ!!いい恋しますっ!!」

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Sは今はいません。税理士を目指すからと言って退職、その後西の方へ転居した。
ジャン妻は呆れた。ジャン妻自身も税理士までは到達できなかったので「税理士を目指すってぇ?あんな転記ミスだらけの子が税理士にぃ?」
個人事務所に就いたようです。でも税理士ってあんなオッチョコチョイでもなれるものなのか。なれないよな。私も彼女は税理士は無理だと思うが、資格よりも女性として幸福になってくれりゃぁいいよ。
最後に連絡した時、
「あん時は思いっきり背中を押したからな~」
「ハイ、〇〇さん(私)に押されました。今は独身生活を満喫していますっ!!」
実は今でもアドレスはどっかにあるのだが、もう連絡することはないだろう。
目の前を京成線特急が走り過ぎていった。焼きそば、美味いっ。

令和元年6月24日追記、こないだ行ったらメニューが増えてました。
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塩焼きそば、シウマイ、チャーシュー、ソースカツ丼。
急いでいたのでこの日は買い食いしなかった。
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ボヤかれても内容がツマらない [グルメ&人間ドラマ]

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昨夜の続きです。
「今夜は洋食にしようよ」(ジャン妻)
「洋食ねぇ」
ナイフとフォークとスプーンの店です。そういう店は苦手なんだよね。お箸で食べるフレンチバルならまだマシですが。
連れられて行ったの店はこれです。
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https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-04-18
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-07-11
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-07-12
コースにするか、アラカルトにするか迷ったのですが、アラカルトにしました。
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前菜盛り合わせは酸っぱいな。
白い冷やしスープ、キッシュは美味しいですが、キャベツのマリネ、シメジの酢の物?
「これぐらいで酸っぱいの」
「頬が痛ぇよ」
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これでテンション落ちちゃったのよ。次の黒ソイのカルパッチョ。これも静岡の廃屋酒場のカルパの方が断然美味いですね。素材はいいのかも知れないが、醬油とワサビが欲しくなったからね。
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「そっちのバターくれ
「パンにバター付け過ぎ」
「どうせ残すんならくれ」
パンは1個お代わりしたのですが、それにはバター付いてなかった。
「ホレ見ろ、そっちのバターくれないから付いて無かったじゃないか。まだバター残ってるって見られたんだよ」
「何でアタシのせいに!!」
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料理の出は早くない。むしろ遅いです。
こういう店は2種類の料理が同時に並ぶことはまずない。ひと皿片付いてからまたひと皿ずつ丁寧にゆっくり出されます。さらの木みたいにね。
前回はコース料理だったから決まったものが時間均等に出てきたけど、今回はアラカルトにしたのでムラがあった。アラカルトだけに遅いのです。
料理が来る間は白ワインだけ飲むしかないし、食べないで飲んでると酔うじゃないですが。最初はしっかりした目をしていたジャン妻の目がまたアヤしくなってきたぞ。
最初は穏やかだが.jpg徐々に険しくなってくる.jpg
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酔い3.jpgWCに立つジャン妻.jpg
また昨日の話の蒸し返しが始まったので、ついこういう風に返してしまう。
「それは昨日聞いたよ。」
「それも昨日言ってたじゃんか」って。
そしたらジャン妻も、「昨日言ったかも知れないけど・・・」そう前置きしてまた昨夜の話を繰り返しに昨
日の今日で、今日1日アクションを起こしてクリアした内容もあるようだが、やはり昨日の延長になる。
「聞いてもわかんないな~」って昨日も言ったのに。知らない部署の人たちの名前ばかり出るし、専門用語が混じるからさっぱりです。
会社が別々になるとこうなるんですね。前は同社で部署は別でも同じ船の舵を切って同じ方向を向いてたのに。今は船が別々だから。
この船に例えた比喩で「そっちは豪華客船、こっちは艀(ハシケ)」と言ったらジャン妻は怒ったけどね。
「戦艦と巡洋艦との違い」って言ったら「それも違うと思う」
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こっちは一般職でそっちは専門職だからかも。専門職は一般職ほど私語が少ないと思うのです。そこへきて同じ船ならまだしも別になったからね。
「アタシが専門職?」
「だと思うよ。だから私語が少ないんだ」
「そりゃ集中してやってるからね。一般職はコミュニケーションを重視するからね」
コミュニケーションを勘違い、脱線するのが例のソリが合わないオンナで、アイツは最初は仕事の話なのかも知れないが、情報交換の度が過ぎて私語になってる。それに比べてジャン妻はバカっ話というものができない人種なので、週刊誌もスポーツ新聞も三面記事もワイドショーも見ない人。私の持論「会社や仕事や上司の不満を職場で言うな。そういうのは赤提灯でやれ。赤提灯や暖簾はその為にあるのだ。そこで発散したらもう翌日からは言うな」なのですが、それすらもしない。悪口ではなく、業務をどう改善するかだけなのです。それは尊敬に値するかも知れないが、社内でも私語が全くないと会話そのものが無くなりますよね。
だから浮いてしまって伊東甲子太郎に引っ張られたのだが。
「アタシは単にウルさい人なんだよ」
「・・・」
「仕事の相談は受けるけど、必要なければしないしね」
「・・・」
「そういう意味では孤独なんだよ」
「俺も孤独だけど・・・」
「何処がっ!!」
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肉は美味しいです。この店は肉料理だけ美味しいといっていいかもね。
私は鳥取大山鶏モモ肉のロースト、マスタードソース
ジャン妻はスペインイベリコ豚ロース肉のグリル、グリーンペッパーソース
しょぼかった前菜でテンション落ちたのがようやく上昇しました。肉の裏に隠れたポテトも美味かったし。ポテトにソースをベチャベチャこすりつけたら絶品でしたよ。
肉の裏のポテト1.jpg
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白ワイン.jpg
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でも仕事の愚痴を言い合う店じゃない。女子会向きだね。
私たちは2人で白ワインフルボトル1本でした。
男性3人客がいたけど、マスターがすすめるワインをフルボトルで3本も空けてたな。あれはいい金額いったと思うな。
ボヤキながら、ジャン妻の戦いはまだ続いています。
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それでお昼足りるんですか? [グルメ&人間ドラマ]

足りないので焼きそば.jpg
外出先から帰社して、デスクで焼きそばパンをモグモグ食べていたら。
「〇〇さん(私のこと)それがお昼ですか?」(ソリの合わないオンナ)
「・・・」
「それで足りるんですか?足りなくないですか?いつも外食なのに」
「その昼が足りなかったんだよ」
「お昼足りなかったんですか?」
ったくいっちいちウルせぇオンナである。そうやってクチバシを突っ込むところが各方面に嫌われているのがわかんないのかね。
私が昼を食べた場所は今年の4月に私がどっかの外国人とキョウイクイインカイを探しまくった近代的な高層ビル・・・文京区役所シビックセンター・・・
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-04-09「日本人は外国人に親切なのか?」
・・・ではなくて、センターから通りを西に渡って、富阪にある都営後楽園第一アパートの1階テナントの中の1軒です。
昭和のアパートと、近代的なタワーとのコントラスト。アパートのすぐ裏は礫川公園です。そこだけ旧い建物が取り残されているといっていい。
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シビックを出て交差点を渡って、坂を上って振り返ったところ。
ゆるい坂になっていて、1階テナント部分に幾つか飲食店があるのです。
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オープンになっているインディアンレストラン?
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ラム中華そば?ラムって羊のことですか。
この店は大盛況のようでした。だけど「当店のスープには子羊(ラム)を使用しております。※ラムが苦手な方は油そばをどうそ」とあるが、私はラムが大丈夫か苦手かよくわからないのだが。
前職の北海道社員旅行でジンギスカンを生焼きで喰ったら全身に湿疹ができたことがあるから苦手かも知れない。
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真っ白いスープの博多豚骨もソソらないなぁ。
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昼から飲める中華居酒屋だと思いますが。この日はお休みでした。
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一連を見渡すと1階に雑多に店を入れ込んだ感がする。間口の大きさがバラバラ。旧い都営アパートの下のテナントを長年とっかえひっかえして統一感が無くなっちゃったんだろうね。

文京区役所は月に1回か2回、必ず来るのですが、シビックセンターから離れたところには過去に幾つも行っているんですよ。
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-02-09
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-02-08
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-11-13-1
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-11-13
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-11-12
アタリだったのは2014年2月に行ったラッキー飯店ぐらいかな。ちょっと歩くんですよ。それに4年も経っているので、新宿三丁目三番街のスズキさんみたいにクローズしてたらガッカリするしなぁ。
帰路は南北線に乗りたいから道路向こうに渡るのもメンドいなぁ。
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ブツクサ言いながらまた坂の下まで戻って来ちゃったのですが、富坂下の交差点角にある・・・何だろう?レストランか喫茶店か洋風居酒屋か。
中が全く窺えないアヤしい外観なので、入るのに躊躇われるがここにしちゃったのですよ。
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入ったら客が誰もいない。もう11:30ですよ。大丈夫かこの店?
カウンター席はなくてテーブル席だけです。最初の客なので、お店が運ぶ動線を短くしてあげる為に奥のテーブル席へ。
そこに無造作にメニューが置かれていた。
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店のママ?が出てきて、おしぼりと、大きいサワーグラスで冷水が供されたぞ。
私に似ているってか?.jpg
アンクルトリス、私がこのキャラに酷似していると言ったウチの女性社員が3人いる。
最初に「似てる」って言ったのが群馬に転勤してた頃の現地の女性社員で、群馬から戻ってから都内某所と静岡エリアで言われた。
「似てるかね?」
「ぶぶっ(笑)アタシ最初から思ってた」(ジャン妻)
そうかなぁ。

厨房は壁の仕切の向こうにあるのか、全く見えないです。音もしない。聞こえるのは2台あるTVからの懐メロ番組だけ。MusicPUBの趣もある。
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昔懐かしのミートソーススパゲティに載ってるゆで卵には味がついています。
ミートソース、上はともかく底の方、皿に接したスパの一部が水っぽいのは何故だろう。そこだけ薄いのです。
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ミニサラダはホントにミニサイズ。
カレーはサラッとしていて具は無いです。手造りの味がしない。まさかレトルトってことはないだろうが。それに近い。
まぁ失礼ながら家でもできそうですよ。
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入り口や壁に洗濯物のシャツが架かっていると思ったらプロ野球のユニフォームだった。東京ドームに近い立地だからだろうか。ジャイアンツ選手のユニフォームやサイン入りボール等の野球グッズが飾ってあった。
この店は野球観戦、野球談議の居酒屋かな。
私は野球に疎いです。私みたいなのがプロ野球のいちチームに入れ込んだら血圧上がるからね。ドームで野球観戦した勢いでこの店に雪崩れ込んで快気炎を挙げる店と見た。
だけど11:30にこんなにガラ空きで大丈夫なのか。
HPあります。
https://patio-fuga.jimdo.com/
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で、ボリュームが足りないから、コンビニで焼きそばパンなんぞを買ってったら、ソリ合わないオンンから冒頭でクチバシを突っ込まれたわけですよ。余計なお世話だっつーの。
ソリ合わないに焼きそばパンの前に何を食べたかは言ってません。ミートソーススパとカレーを食べたなんて言おうものなら「炭水化物がどうこう・・・」ま~たウルサク言われるからな。
このオンナは近年よく登場しますが、実は本社勤務者としては私と最も長いのです。私はもう現場から引退したが現場と兼務していた頃も私の所属はずっと本社でデスクがあったので、オンナは永遠ナンバー2の私のデスクの前にずーっといます。
ではいつも私の前にいるウルサいソリ合わないオンナがいないとどうなるか。
そういう時期があったのです。それも数週間、私の前から消えた。(続く)
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経を唱える [グルメ&人間ドラマ]

ぶらくり丁の翌朝、和歌山駅に向かって歩いています。
次回いつ和歌山に来れるかなぁ。その日が早く来ればいいのだが。
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旅記事がもう少し続きます。今から名古屋へ向かうのです。そして夜は大阪阿倍野へ取って返すのですよ。
名古屋・・・この旅の発端はジャン妻の親戚の法事なのです。ジャン妻の実母に連なる法事に参加する為に名古屋方面へ向かうのですが。旅の途中で気付いたのが、
「ごめん名古屋じゃなかった。岡崎だった」
「岡崎?」
三河岡崎か?
「東岡崎だって」
「何線で行くのさ?」
新幹線で大阪、京都を素通りして、名古屋で名鉄で乗り換えるんだと。
「ふぅ~ん。お義母さんは?」
「来れないって」
「〇子さん(ジャン妻妹)は?」
「来ないって」
「何でだい?」
「2人ともギックリ腰」
この時点でもまだ私は法事に行くのに気が乗らない。知らない人ばかりだからです。自分も嘘でもいいからギックリ腰になればよかったよ。
「実の母親が来ないのに何で私が・・・」
「アナタを従姉妹に紹介したいのよ。アタシは子供の頃、さんざんお世話になったひとたちなんだからさ」
見世物か俺は。
これは晒し者になるは必定だな。
気が重い。気がすすまない。楽しみは「法事の後の会食はどんな料理かな」と考えるぐらい。
でもまぁBlogのネタにはなるだろう。ボヤくよりネタにしてしまえである。
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JR和歌山駅から快速、日根野駅で特急に乗り換え、新大阪駅でのぞみに乗り換えた。
天気はよくない。あの台風21号が迫ってきているからです。
和歌山を出て紀ノ川を渡ったら、進行方向がドス黒い雲に覆われて暗くなった。台風21号が近畿に上陸して関空に人が取り残され、タンカーが橋に激突するのはこの日から4日後だが、その激突した橋の空港線への分岐駅が日根野駅です。
日根野駅1.jpg
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ホームに屋根が無いのだ。特急電車に乗るのに傘を差さなきゃならないんですよ。JRは東も西も本業をおろそかにして副業ばかりしている証がこれだよ。

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車内で軽食。これを2人で分けてるから少食だな~と自分でも思うよ。

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25年以上ジャン妻と一緒にいるが、未だにジャン妻の幼少の頃や多感な青春時代は私の中で謎に包まれている。
彼女が三重県出身なのは間違いないが、20代で上京するまでが謎なのだ。どうも実の両親の許を離れて名古屋他の親戚を転々としていた時期があるらしい。その頃のことをあまり話さない。思い出したくないのだろう。
私に話してもくれないのに、その頃の関係者の法事に「アナタも出なさい」なのですよ。
名古屋だけではなくもっと山の方にいたという。それが今回の法事に連なる一族の拠点だったところで、名古屋どころか、お隣の岐阜県恵那市岩村町というところ。
大和(奈良県)の高取城、備中(岡山県)の松山城と並んで日本三大山城のひとつ、海抜717mに本郭がある岩村城のある町ですよ。織田信長の叔母がおんな城主だった。
岩村は「半分 青い」のロケ地でもあるの?見てないけど。
途中で思い出したのだが、私も一度だけ岩村に行っている。岩村城にも登った記憶がある。岩村城は石垣だらけだった。だんだん思い出してきた。
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名古屋から中央本線、恵那から明智鉄道の単行に乗ったのです。山間をゆっくり走る沿線風景がつまんない単行の気動車だった。乗客が少なかったね。会津鉄道よりガラ空きでした。失礼ながらこりゃすぐ廃止になるんじゃないかって思ったもの。
現在は第3セクです。あの頃も既に3セクだったかも。写真のようにカラフルにデザインされたディーゼルカーが走っているようです。
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泊まった宿の名前は覚えていませんが、離れの個室だった。馬刺が出ましたね。
「何で自分も行ったんだろ?」
「結婚前に紹介したかったからじゃないかな~」(ジャン妻)
そうじゃないよ。結婚してからですよ。このようにジャン妻もあまり覚えてないらしいのだ。過去に岩村に連れてったのを忘れている。私を初めて紹介するなんて言ってるくらいだからね。

岩村にいた長老はジャン妻の実母の長兄で亡くなって13回忌、その長老の奥さんも無くなって7回忌が重なったので同時に法事を催すという。
施主はジャン妻の従姉妹たち。私の知らない人たちである。これまで私はジャン妻のそっち方面の親戚とは全く付き合いが無かった。
「俺は人見知りなんだよ」
「何を言ってるのさ」
ジャン妻は知らん顔している。社で面接、面談、対行政、人相手の仕事なのと、町内会自治会に飛び込んだアナタが何を言ってんだと。
どういう系列の方が来るのかよくわからないので、フリーハンドで系図を書いて貰ったのだが、ジャン妻が揺れる車内で書いた系図は名前が読めない。
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系図の流れの中に、敦子さんという人がいたが、それが餃子に見えたからね。
新大阪からのぞみで名古屋へ。私も中部の地理感覚は疎く、岡崎って名古屋からひと駅ぐらいかと思っていたのだが、名古屋から名鉄に乗り換えて40分、意外と時間がかかった。
せっかくなので初めて見る沿線風景を堪能した。河川が多かったね。美濃や三河が豊穣だったのも頷ける。
途中で「??」って思ったのは、沿線の道路標識に「大高」「鳴海」とあったのである。
戦国ファンならすぐわかるでしょう。桶狭間の前哨戦の場所を走っているのです。丹下、鷲津、善照寺、中島とかのあれです。
この日の夜、明日の記事でリンクしているヒロ旦那と奥様にお会いするのですが、ヒロ旦那は私なんかより名古屋に詳しく「それ桶狭間ですよ」って言ってたもん。
名古屋どころではないぞ。もっと東だ。和歌山から大阪、京都を素通りして来たのだが、今日はこの後また大阪、阿倍野まで戻るんだぞ。
ちょっと飛躍した行程だったかも知れない。

西岡崎駅に到着したところ。
赤い電車です。白い線は無い。
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西岡崎駅から斎場へ歩いた。タクシーが無かったのである。あったかな?
市街地に川がある風景はいいですね。
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東岡崎が岡崎の中心地で、この川に沿って少し歩けば家康が生まれた岡崎城に出るのを帰宅してから知ったよ。

会場入りしたら挨拶の繰り返しですよ。初めて会う親戚筋なので私は丁寧な挨拶をしたつもりだよ。
ジャン妻にしてみれば「彼は私の傍にいてもう25年以上ですよ。それはこんなオトコです」と言いたいらしい。
さすがに法事の会場は撮ってませんが、遺影を見て驚いた。
見たことある人だ。知っている。やはり岩村で会っている。一度だけだが。
「会ったことあるな」
「???」
「あの時は入籍前で親族の手前だったんだな。」
この後の会食でも言った。「岩村へ行ったことあります。家のそばを用水路が勢いよく流れていた。
「水が多いところでしたな」って。
その岩村の家はもう無いそうです。

時刻になって遺影、祭壇の前へ。
「何でまたいちばん前に座るのよ」
自分は会議でも研修会でも一番前の席に座るのです。だがジャン妻は「遠慮して後ろへ下がりなさい」と言わんばかりである。でも会場の職員が「前列を空けないでお座りください」って言ったんだぞ。
そして配られたのがこれ。
登場したどっかの寺の坊さんが言うには「皆さんも合わせて声に出して唱えてください」という。
へぇ。自分らで唱えるのか。これはオモシロい。

観自在菩薩
行深般若波羅蜜多時
照見五蘊皆空
度一切苦厄
舍利子
色不異空
空不異色
色即是空
空即是色
受想行識亦復如是
舍利子
是諸法空相
不生不滅
不垢不浄不増不減
是故空中
無色無受想行識
無眼耳鼻舌身意
無色声香味触法
無眼界乃至無意識界
無無明亦無無明尽
乃至無老死
亦無老死尽
無苦集滅道
無智亦無得
以無所得故
菩提薩埵
依般若波羅蜜多故
心無罣礙無罣礙故
無有恐怖
遠離一切顛倒夢想
究竟涅槃
三世諸仏
依般若波羅蜜多故
得阿耨多羅三藐三菩提
故知般若波羅蜜多
是大神呪是大明呪
是無上呪
是無等等呪
能除一切苦真実不虚
故説般若波羅蜜多呪
即説呪曰
羯諦羯諦
波羅羯諦
波羅僧羯諦
菩提薩婆訶
般若心経

これだけだとぜんぜん読めないけど、ちゃんと振り仮名も振ってあった。カンジーサイホーサー ギョウシンハンニャーハーラーミタジ・・・って唱えるんですよ。
歌と違って息継ぎが無いから、途中途中で切れるのですが、ただ棒読みするだけじゃオモシロくないから、途中のところどころ音階の変化をつけたんですよ。柴崎コウさんの直虎みたいにところどころで音程を高くしたり、低くしたりしてみた。
「何か歌ってたわねアナタ」
「・・・」
ジャン妻は口に出して唱えてなかったので、隣にいた私の美声?読経がよく聞えたらしい。

読経と説法が終わり、次に食事会場へ移動するのだが、私は職員さんに、
「これ(般若心経の紙)貰ってええんか?」
「聞いて参ります」
職員さんはそんな要求をされると思わなかったらしく、坊さんに聞きに行ったらしい。私は自分だけ貰うつもりが「どうぞ皆様お持ち帰りください」となり、回収することなく参列者全員にそのまま配られた。
心神深い人と思われただろうか。私はネタとして貰っただけだよ。他の方たちは貰っても迷惑に思ったかも知れないな。
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場所を移して会食です。そこは創業80年になる料理屋だった。
居酒屋じゃないですね。料亭までいかないが、割烹か。
昼も夜も完全事前予約の店らしい。

狭くて急な階段をギシギシ音立てながら2階へ上がった。そこの畳座敷に椅子、テーブルが用意されていた。法事で利用される店は高齢者が多いので、畳の上でも椅子とテーブル席なのだね。
窓が無いので(閉められていたのかも)押し込められた感も無くはないが、店というよりは旅館風だった。
幕末の池田屋のような。階下から新選組が斬り込んできそうである。

HPから。
「当店は完全予約制で、お食事は個室でお楽しみ頂けます。
旬の素材を和食の技と真心で丁寧に仕上げた料理の数々は味はもちろん、見た目も美しく、何度でも食べたくなるとご好評頂いております。最大80名様収容の大広間をはじめ、少人数の個室、テーブル席もご用意しておりますので宴会、接待、法要などにもご利用頂けます。
完全予約制ですが、敷居が高すぎることなく、美味しい御料理をお値打ちに食べて頂きたいとの思いから出来る限り料金を抑えていますので、お気軽にご予約下さい。」
私らがいただいたコース、金額はわからないの。幾ばくか出そうとしてもジャン妻従姉妹さんが受けないので。
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料理はまぁまぁだったな。お造りはイマイチだな。カツオがちょっとね。
鮎が美味しかったぞ。揚げ物も。
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あの狭い階段を着物の仲居さんが運んでくるのかと心配したが、廊下の方から、グゥィ~ン、ガシャンってモーター音がしたので、1階の厨房からリフトで上げ下げしているようだ。
生ビールが最初はよかったのだが途中からイマイチになった。ぬるくはないが泡が少ないのだ。
仲居さんはガサツというか、やや手荒いところがあるな。食器を下げる際にカチャカチャ音を立てない方がいいよ。
で、顔触れを改めて見たら、私がいちばん若かったようだね。殆どリタイア組でね。
よう喋ってましたよ。ジャン妻もよう喋っとったが、食べるより喋るのに忙しい人たちばかりでしたな。
私は聞いてる側で、さっきの敦子さんがジャン妻の悪筆で「何これ?餃子?」に見えた話をしたぐらいですね。
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あ、日本酒飲んでるし。日本酒を飲んだのはジャン妻だけでしたよ。普通こういう席では抑えるだろう。
こういうところの日本酒は何て銘柄かわからないよ。
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ウチの親戚もそうですが、私が初めて会う親戚筋とジャン妻との関係は、ジャン妻が幼い頃からずーっと変わらずそのままらしい。力関係というか。アタマが上がらないというか。
「あの頃はピィピィ泣いてたんだから」とかね。
だから親戚は嫌いなんだよな。もちろん世話になったひとたちだし、自分の一族には違いないが、過去をあれこれ言われるのって嫌いです。連中は思い出話のつもりらしいが、言われた側にとっては恥ずかしいところもあるしね。
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いやぁ気を遣うね。
まぁまぁ話せたけどね。群馬に行って話せるようになったから。
中にはアブない話もあった。幾つバッテンとか、一族の誰かが失踪して行方不明だとか、誰々がどんな病気をして、この場にいない方はどんな死に方をしたとか。どこでも誰もが何がしかの秘密を抱えてるものなんだな。
連中が私をどこまで受け入れてくれたか。その後で感想や印象を聞くのがコワいので聞いてません。そうそう会うことはないだろうな。
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東岡崎駅で親戚のオジさんと談笑するジャン妻。
他の方々は東岡崎から程近いところにお住まいのようでそれぞれに帰って行かれたが、私らの旅はもう一晩続くのですよ。
「横浜に帰らないの?和歌山から来て、ここからまた大阪へ戻るの?」
いちいち説明するのもめんどいのでケムに撒いた。
今宵は大阪阿倍野に引き返して、夜は藤井寺で餃子パーティーなのだ。
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夏風邪自己流対処療法 [グルメ&人間ドラマ]

今年の夏は長いな。6月から暑い時期が続いている。
梅雨ってあったか?初夏もなくいきなり猛暑になった感がある。
早く孵化したセミは7月末にはそこらの路上に転がっている。それらを片付ける蟻すらも見えない。藪蚊も飛んでない。蚊に刺されないのは熱過ぎるからだろう。
どっかでカブトムシが大量に死んだってホントですか?
もう30℃ぐらいでは「暑い」とは言わない時代になった。体温超が当たり前になった。
学者さんか何かのコメンテーターか忘れたが「前は30℃だった日本の夏が今は体温超になった。10℃差あある40℃超にも人間は適応できる」って。
だったらおめぇ、外に出てみろよと言いたいね。

行政回りの私は、ソリの合わないオンナから「アイスコーヒーなんか飲んでないでしょうねぇ」・・・
草の者たちから「OS-1飲んでください」・・・
心配されながらも「平気だよ」「大丈夫だよ」と痩せ我慢して外出していたが、やはり身体にキタんですよ。
8月半ばのお盆明け、帰省帰京ラッシュを避けて日本海方面へ出張したのですが、羽越本線が山形県内の豪雨で不通になり新潟駅で足止めを喰った。川が増水したとかで台替輸送もしないという。
それでも私は何とか目的地までたどりつき、そこで公用と面談を済ませ、さぁ新潟へ引き上げようとしたら新潟方面上り電車の運行がアヤしい。速度を落として徐行運転で向かっており「何時何分到着予定です」のアナウンスで、予定到着時間がどんどん伸びて行くのです。
待ってる間、私は駅ホームのベンチで座ったまま寝てしまったのだ。その駅では雨がそんなに降ってなくて、風が吹いて気持ち良かったので。
新潟方面の上り電車は結果75分待ちになり、その間40分か1時間近く眠ってましたね。私だけじゃなく私の隣に座った男性も目をつむってた。
そして中1日置いて風邪ひいたの。朝起きたら何だか目の奥がジンジンしてアタマが重い。
それでも出勤したのですが、高い外気温と高湿度、在来線の寒い車内、温度差にヤラれ不調になった。汗が流れる額は冷たかったり熱くなったり。アタマの奥、アタマの中、目の奥が熱い。喉の痛み、鼻水、夏風邪か熱中症か。
幸い食欲はあるので昼、公用外出がてら食券のいい加減な店に行った。
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最近になって、この店のゴミ箱(デカいポリバケツ)に、弁当のゴミ箱を置いてかれる事件が頻繁に起きてママは怒っている。
『うちの店のゴミ箱に食べた弁当のゴミ置いてく人がいるんです。それも毎日です。
私達飲食店はお金を出してゴミを出してるんですよ。
店の横がゴミだらけって印象が悪くなり営業妨害です。
一人が出したら、まっいいかと置いてく人続出です。
曜日でゴミ収集があるのに無差別なんです。
なので先ずは、ここにゴミを捨てないで下さいと貼り紙しました。』
この界隈はそういうのあるんですよ。朝、生ゴミのニオイがする路地を歩いてると、店のゴミ箱(デカいポリバケツ)の上に個人のゴミが置いてあったりするの。
飲食店は家庭ゴミでなく事業ゴミなので、あまり続くと監視カメラつけるって言ってた。
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そのママが「風邪なんか吹っ飛ぶわよ」と豪語するネギ味噌ラーメンをいただいた。バター入り。
「味噌珍しいわね」
私は滅多に味噌食べないし、こういう辛い系もあまり好まないのだが。
「風邪なんで」
「ああ風邪ね。水も飲んで飲んで」
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発汗していっとき楽になったが。夕方にかけてまたぶりかえした。
かかりつけの女医は休診だし。この日から3日間、ジャン妻が出張なのです。福岡と大阪だって。ジャン妻は他にも名古屋とか大都市出張が増えた。依然私は高崎、伊勢崎、安中、富士、藤枝、宇都宮、日本海側の某所、地方都市の出張ばかりだが、ここへきて出張スケールに差がついたきがする。あっち(ジャン妻)は飛行機や新幹線のぞみ、こっちは在来線だからね。
3夜不在なので新規酒場を開拓する予定だったのですが、飲む気がしないのだ。
早くUpして地元に戻り、久々にこの店へ。
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メニュー絞ったなぁ。
牛肉類が無くなった。牛肉焼きそば、牛肉の旨煮が消えた。他のお客さんも言ってたもん。
「牛肉無くなっちゃったのぉ」
「そうなんですよぉ。あまり出ないのでぇ。牛肉とピーマン炒めはあるんですけどねぇ」
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それにしたんだけど。味が変わったかな。風邪のせいで私の舌がオカシいのか。
苦いなと思ったらセロリが入ってた。ピーマン&セロリの組み合わせは苦いよ。セロリはスジスジだし。
セロリは牛肉ピーマン炒めに合わないんじゃないかな。八宝菜のような餡がかかった甘い旨煮には合うと思うけど。
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もやし焼きそばも何だか酸味があるなぁ。
最初っからお酢でも入ってたりってことない?
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まぁ風邪で舌が麻痺してるんだね。ビールだけにしました。紹興酒も飲まなかった。
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で、この後、風邪を治すにはあれしかないと閃いたことがあり、近隣の(かなり歩くけど)ドラッグストアへ行ったのです。風邪薬風邪薬風邪薬・・・ブツクサいいながら探したら、お目当ての商材は下の方にあった。
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店が売りたい商品は客の目線の位置にあるものなのです。私も販売経験あるもん。棚の下の方か上の方、それも端っこに置いてある商品は、まず店が売りたがらない薄利商品だと思っていい。
「そちらよりもこちらの商品の方が・・・」って店員が押し付けてくる商品は大手メーカーでない場合が多いですよ。どっかのバッタものです。それは店側に利益が廻る商品なんですよ。ただ、成分はそう変わらないのです。
最近はないけど店員さんが言ってくると、
「うるせぇぞ」
「・・・」
「客に品定めすんな」
「・・・」
ってやったもんです。最近は夜の店員数を減らしているのもあってうるさくススメられることは無くなったけど。
薬を2種、つかまえてレジへ。レジの載荷台のお薬。
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「袋いらねぇ」
「ハイ(小声で)テープだけ・・・貼らせて・・・ください・・・」
何をビクついてる?
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ジャン父母(父は故人です。)が良く飲ませてくれた風邪薬のカクテル。散剤は倍量、それを液剤にマゼマゼしてグビリ。
ある医者は私に「そんな薬は飲むな」とケチをつけられ、社内の某薬剤師は、「そんな飲み方はダメよ」と言われたが、飲んで寝るだけである。
翌朝はスッキリ!!
朝出がけにもう1回飲んだ。ドリンクは3本セット(朝、昼、夕)なので全部飲み切りました。いずれも散剤は倍服用した。
半袖シャツは止めて長袖にして袖をまくった。薄い夏用の上着も着ないまでも持ってった。車内の空調が寒かったら肩に羽織ればいからね。
ただ、こういう風に倍量服用すると副作用もある。
便秘です!!
酒飲みの私は滅多にならないが、1計を案じた。。。(続く)
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汗と塩分と水 [グルメ&人間ドラマ]

夏は暑いに決まっているが、暑い暑い言ってたら何処にも行けない。暑いからって自分の業務の外回りを恨んだこともない私です。
「無理しないでくださいね」
それだけならいい。
「もう若くないんだから」
るせぇソリの合わないオンナめ。そういうてめぇだって10数年前に初めて会った時は20代後半だったのが今は40半ばになってみっしり背中に肉が付きやがってからに。
そしたら次は詰問調になった。
「まさか缶コーヒーとか缶コーラ飲んでないですよね」
ホントにうるさくなってきた。
「暑いし、発熱しても困るから、ロキソニン飲んで外を歩いているよ」
そう言い放ったらソリ合わないオンナはようやく絶句した。だがこの野蛮な服薬は全く意味が無いらしい。「だったらOS1とか飲まないと」そう心配して言って来たのは、影の配下で10人いる草の者、8号から。8号から他の草たち何人かに私の無知無茶ぶりが伝わってしまい「8月になったら自分が行きます」の連絡が1号、3号、最近ご無沙汰の男勝り5号、上州の6号、これまで動きが緩慢だった7号、あまり登場しない妖麗な10号から「アタシに振れ」と督促がキタのは頭(カシラ)冥利につきるというものだ。
だが彼女たちにも正規の業務がある。全員女性なので、あまりこの時期は無理をさせられない。ソリの合わないお節介オンナから上役にも伝わり「あまり無理しないでください」と言われたので、若干ペースを落とした。
とはいえ期日というものがある。この日私は無理して都内23区のうち3箇所を炎天下の午前中に廻った。文京区、葛飾区、足立区・・・。
11:30頃に北千住から足立区入りして東武伊勢崎線の五反野駅か梅島駅からかなり歩くのですが、どちらかというと梅島駅からの方が近い。
時刻は11:30、足立区は川崎市や茅ケ崎市と違って昼当番がいるので12:00以降に入庁してもOKです。だから先に昼を済ませてもいいのだが、この暑さで先に飲食店で水分を補給してから足立区へテクテク往復歩いたら汗だくになるは必定である。
昼は後にしよっと。梅島駅からガード下をトボトボ歩いて信号待ちの横断歩道、歩道橋を渡ったり、日陰の無いガード下もモワ~ッとむせかえる暑さ。汗がジンワリ。
集中力を欠いて足元の段差でカクンとなったりした。2年前なら体重過多で足首をグキッと捻挫したものです。

もう時効だから書いちゃうけど、数年前の夏、この辺りで汗だくになった私は、集合住宅の駐車場でシャツを脱いで肌着を着換えたの。上半身裸になった。
そしたら管理人さんに見つかった。「何してるんですか?」って。
何してるったって見りゃわかんだろうがよ。
「暑いので肌着を着替えてるんだよ」
「・・・」
「着たらすぐ立ち去るよ」
睨みつけたら「そういうのは他でやってください」のようなカオをしとったな。足立区や荒川区って上半身裸とは言わないが、それに近いカッコして昼間っから酒を喰らってる輩は結構いるぜ。
でも不審人物や闖入者扱いされて警察に通報されてもめんどいのですぐ立ち去った。それ以来、そういうことをしていません。
(先日、静岡の現場で肌着を着替えてたら、いつの間にかそこの女性店長が来ていて危うく見られそうになった。アブナかった。)
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足立区の申請はあっさり済んで梅島駅に引き返し、何回も載せたこの店へ。
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https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-04-12-1
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-11-09
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-08-15
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-03-30
バカ美味はひとつもないが、ボリュームと塩分、水分があるからです。野菜も肉もある。
給水ボトルがある。それもデカいのがある。暑いこの時期、水が飲み放題なのは優先度が高いのです。グラスのコップも氷入りである。
このボトル、最初は満タンだったのだが・・・。
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月替わり、醬油味の焼きそばだと?
そんなん美味いのか。でもそれにしちゃったんですよ。それと餃子2個。野菜スープのハーフ。
レギュラーメニュイーはサイズが大きめなのでハーフサイズが可能なこの店は、餃子も2個、3個、レエギュラーが5個か6個だったと思う。シウマイは2個、4個です。
他にもヘンテコリンなメニューを考案したね。ウナギチャーハン?
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餃子2個がキタところ。
先に餃子が来るってことは店内が混んで炒め物定食類が渋滞してるってことですよ。
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焼き置きの餃子だろと疑ったがそうでもなかったな。ソース焼きそばが数人前出た後で、私のしょうゆ焼きそば、野菜スープハーフが続けざまに出された。
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さぁ塩分と水分補給である。まず白菜の芯しかないスープをひとくち。
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しょっぱ!!
ラーメンでも炒飯でもハーフサイズはムラが出やすいものだが。これは塩気が強いなぁ。醬油につけた餃子が甘く感じたぞ。
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しょっぱ!!しょっぱ!!しょっぱ!!
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野菜スープったって殆ど白菜の芯ばかりだぞ。
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私は麺類や炒飯、餃子はハーフでオーダーするのですが、
「野菜スープってハーフできるか?」
「できますけど・・・50円引きしかなりませんけど」
「いいよそれで」
「野菜スープ、しょうゆ焼きそばと同時でお願いします」ってなったわけよ。
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醬油味の焼きそば、ビチャビチャです。具は細く切ったキャベツ、もやし、豚肉と入ってる。
私はソース焼きそばは具無し、焼うどんは具が大量に、そういうアバウトでワガママな客なのですが、醬油味の焼きそばはどうか。
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う~ん、何だかヘンだね。醬油のような、それでいてソースのような。
やはり焼きそばは屋台のソース味かオイスターソース味だね。
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スープ焼きそばかよ!!
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食べて、すすって、水を飲んで飲んで飲んで。
水がどんどん減っていく。体内に吸収されていく。塩分も油分も。
さっき餃子が先に出されたのは混んでるからだが、テーブル席にガテン系のお客が続々入ってきている。2人、3人、4人、ドカドカと。
いずれも工事関係者の装いである。
注文が次々飛ぶ。出す側も頑張っているがやはり若干の齟齬が生じる。フロアの女性スタッフ2名も定着した感があるが、12時~13時の店内は大袈裟に言うなら野戦病院さながら。
店内に女性スタッフリーダーの絶叫が響き渡った。
「生姜焼き3人さんウチひとり大盛りで。麻婆単品、餃子2人前」
「このソース焼きそば出した?まだでしょ急いで」
「お会計するから何番さんに4名様お水だして」
その間に外で待つ餃子持ち帰りも入るからタイヘンだ。
この混乱は何だ?厨房に男性2人と古株の婆さん。フロアにスタッフ2人か。奥のテーブル席が意外と広いからかなぁ。
まぁ今の時間帯だけだろう。だが私の左隣の爺さんの冷やし中華がまだなのである。既に茹でて冷やした麺がまわっているのを私は目撃した。後は具を載せるだけだろうが。
「冷やし中華まだですか?急いでくださいお待ちなんで」
「玉子が無いのよ」
そう言ったのは厨房の奥にいるオバさん。いまいち動かないんだな。古株らしいが。
錦糸玉子が無いってか。そういうのは事前に用意しとくもんだろ。冬場じゃないんだから。酷暑だぜ。
「ごめんなさいねお待たせして。冷やし中華今やってますから」
言ってることがそば屋の出前みたいである。キタのは遅かった。
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欠かせないのが会計時のTALK。過去にもいろいろ話しかけてます。
「生姜焼き定番にしようよ」
「ケチャップ炒飯定番にしようよ」
「半炒飯量が多かったぜ。普通サイズで作ってないか?」
ひとこと投げかけて店のおねいさんの反応を引き出して記事の締めにするのです。
(言った効果かわからないが、生姜焼きは定番になった。)
今日の会計は、月替わり、2個餃子、ハーフサイズ、会計がめんどそうだったが、釣り銭無いように渡しながら、
「私の席にあった水のフルボトル、全部飲んじまった」
レジの女性スタッフは目を見開いた。これです。
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気が付いたら無くなってたんですよ。
「水が空っぽだから補充しといてくれ」
「はぁいありがとうございまぁす」
おもしれぇ店だなぁいつ来ても。味なんか二の次三の次です。そこで繰り広げられるバタバタした人間模様があればいい。
水分塩分補給して、帰りの日比谷線内で軽く仮眠して目覚めたら蘇生した。
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嘉宮 [グルメ&人間ドラマ]

大阪から友人が上京してきたぞ。
リンクしているヒロ旦那です。(何して遊ぼ)
私より1歳上だからジャン妻と同じ年齢か。
まぁこのトシになると歳上も歳下もあまり関係なくなってきます。でも私、よく言われるのですが、年長者には丁寧語なんですよ。

さて会食はどこにするか。東京にするか横浜にするか。私は東京の店に疎くて。東京だったら昼から飲めるビヤホール、神谷BARとかも候補に。でも昼にガバガバ酒を飲む人でもないので24時間営っている居酒屋、何とか水産なんかは外そう。大阪人なので食通だし。私みたいな東京神奈川の味と金銭感覚オンチとは違うのです。東京横浜は高けりゃ美味しいに決まってる。大阪神戸は安くても美味いからシビアなのだ。私だって関西担当だった時期があるし。(大阪、神戸、和歌山・・・懐かしい)
横浜だから崎陽軒。昨日ロケハン済みです。素っ気ない応対しやがったらマネージャーに言って替えて貰うぞ。(結果、そういう懸念は無かった。)
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事前に写真を送信しといたので、迷うことなく?東口コンコースでバッタリ。デッカいキャスターをお持ちです。
「〇〇さん(私の本名)痩せましたなぁ。」
「ヒロさんも・・・」
ヒロ旦那が60Kg~、ジャン妻が50Kg~、私は今でも70kg~あるから私がいちばん重たいのだ。
群馬から戻ってすぐは80kg以上ありましたからね。今は単に腹の前が凹んだだけで、脇腹がなかなか減らない。
ヒロ旦那は真っ黒に日焼けされている。
「日焼けサロンでも行かれてます?」
そんなところへ行かなくても稲作焼けか古墳焼けでしょう。
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名前と訪いを告げるとフロントマンが「昨日に続いてありがとうございます」
男性マネージャーはいいんですよ。今日われわれのテーブルを担当する女性はどんなんだろ。昨日のオバさんじゃねぇだろうな。違った。若い女性だった。
昔ながらの崎陽軒シウマイも1個単位で受けてくれた。白ワインも脇のテーブルで冷やしておいてくれた。オーダー聞きも早かった。空いた小皿もすぐに真っ白い皿に取り換えてくれたし。
やはり人です。自分がして欲しい接客をすればいい。言うは簡単だがね。
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嘉宮は11:30~の筈だが、昨日も今日も入ったらそこそこ客がいたな。11:00~入れるのかもしれない。
今日の嘉宮は入口に近い側の天井の低いテーブル席だった。
崎陽軒は広東料理です。あまり刺激はない。
HPの謳いに訳がワカラン表現箇所があって、
「中華の京料理といわれる広東料理をベースにグローバルな料理哲学から生まれるロマンチック・カントニーズをシノワズリーな空間と心からのおもてなしと共に時を忘れるほどにご堪能いただけます。」
ロマンチック・カントニーズ?
ノワズナリーな空間?何を言ってやがるんだ。
「ご高齢の方からお子様まで召し上がれる体に優しい味付けです」
それはその通りである。お孫さんをお連れになった高齢者が多かった。殆ど敬老客ばかりである。爺さん婆さんお孫さん。やはりお年寄りや子供さんまで抵抗無くいただけるクセの無い味だからだろう。
ウチらがオーダーしたのは(順不動)
旬野菜のあっさり塩炒め
野菜の蟹肉あんかけ
国産黒毛和牛の炒めオイスターソース
牛肉と七種野菜の細切り炒め
天然大海老の胡麻マヨネーズ
健味鶏腿肉の唐揚げ 紫蘇甘酢ソース、これをオーダーしたら女性スタッフがニコニコしながら「ユーリンチーですね?と返ってきた。
健味鶏とカシューナッツの炒め、これは女性スタッフがニッコリ笑いながら「食べたいですよねそういうの」
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点心は、特製シウマイ、昔ながらのシウマイ、いずれも蒸したものですが、別に私は蒸さなくてもいいのだが。
「崎陽軒のシウマイは昔ながらのもので、駅で買って家では冷えたまま喰うのがいちばん美味ぇんだ」
「昔ながらの常温ですね」(男性スタッフ)
常温だそうです。冷えたの、とは言わないらしい。
あの頃は「常温で本日の何時までにお召し上がりください」なんて文句は無かったけどね。
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会話はご家族のこと。
和歌山の某所にあるPH10温泉のこと。
くるまのこと。旦那はマニアだったと。でも記事カテゴリにないのは理由がある。
ヒロ旦那は私のBlogの登場人物をよく御存じである。
Z女史・・・。大阪出身です。
伊東甲子太郎・・・。今はジャン妻の大上司です。
(前に船山温泉のT館長から、〇〇さん(私のこと)と伊東さんて仲が悪くなかったでしたっけ?って言われたことがありますが、衝突したことはあっても今はお互いに尊重はし合ってます。そういう書き方したかな。)
陰の部下である草の者たち。10人います。
「10人全員、30代で独身なんですよ~」(ジャン妻)
昨日10人のうち5人と繋ぎを付けたのだが、最近連中は前に出るようになり、反面私のケツを叩くようになった。
そしてソリの合わないオンナ。
最近登場回数が増えたよね。20年近く一緒にいてソリが合わない。
「ソリの合わないオンナって何て名前なんです?」(ヒロ旦那)
ヒロ旦那が仰せになるには、BlogにくるまをUPするとキケンだそうである。バレる。何か訳がありそうだな。
確かにそうなのだ。最近私は紀尾井(ここはくるまで乗りつけたりはしないが。)蕎麦宿、さらの木で「・・・ですよね?見てますよ」のように声をかけられたが、見た人が「もしかして?」と疑うきっかけ、手掛かりはくるまらしいのだ。
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ひとつひとつは美味しいが、いかんせんボリュームが足りないですな。
3人で分けるとほんとごくわずかになってしまうのだ。HPに載ってる料理写真はあくまで「イメージです」なのはわかるが、幾ら何でもそれと大きくかけ離れて過ぎている。乖離が大き過ぎやしないかい。
こういう辺りが「客を騙す商売」と言われても仕方がないだろう。HPの方に「写真は〇人前です」と謳うか、またはオーダーを受けたスタッフが「1人前だと少ないので2人前になさいますか?」とでも言えばいい。高崎市郊外吉井町の「郷華」(お料理は人数分)のオバちゃんは「多いですよ」「足りないかもですよ」って言うモン。
さてはこの店、ひとつの料理ボリュームを1人前から2人前にUpするよりも、料理の種類多くオーダー取って儲けようって魂胆だろ。それは冗談だし穿った見方ですが、このボリュームだと(味はいいです。)是非また次回という継続的展開にはならないかな。やはり崎陽軒は売店で売っているシウマイ、弁当で持っているのである。
締めに五目のチャーハン、
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出された料理はこっちで取り分けている。いいレストランになるとレストラン側のスタッフが取り分けてくれるところもあるよ。それならサービス料が発生するのも頷ける。
ただ、白ワインは冷やしてくれた。バケツと氷で。これはサービス料の範疇だろうね。
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でもいいスタッフがついてくれれば、安心で使いやすいレストランだと思うよ。
中華料理は1人で食べに行くものではなく、大勢で大皿をつまむ方がいろいろ食べられて満足する筈ですが、崎陽軒嘉宮は量的には、ひとりで行ってあれこれ食べて満足するしかないお店です。
シウマイは別です。崎陽軒はシウマイがいちばん美味しいのだと。
ヒロ旦那が土産に真空パックシウマイを購入しているところ。それも結構な数です。私は生のシウマイをおすすめしたかったのだが、相手に渡すまでの時間を考慮すると真空パックにせざるを得ない。
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そして暑い日差しを浴びながら横浜駅へ。
でも徒歩すぐです。HPには、
「崎陽軒本店は駅からも近く、お集まり、お帰りにも便利な横浜駅直結で、雨の日でも安心してお越しいただけます。」
その通りです。年寄り・・・失礼、高齢者の集いに最適です。法事向けかも知れない。
雨の日でも全然濡れないわけではないが、駅チカです。あ、そうか。駅チカだから地代が高いんだろ。なのに努力が足りないんだよな。レストランの従業員よりも駅売店のオバちゃんの方がいい接客しますよ崎陽軒は。
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ヒロ旦那は東京よりもっともっと暑い大阪へ還って行かれた。だが、再会の日は年内そう遠くなさそうなのだ。
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歓迎会昼と夜 [グルメ&人間ドラマ]

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春は異動の時期だが、ウチの場合は締めの関係で6月に異動が多いのです。
もう初夏ですが、暑くなったこの時期に2人の異動があった。
ウチの社の管理部門は2つのシマ(総務と経理・財務含む)があって、ウチのシマに異動してきた子の歓迎会込みランチ会です。
写真左が私と長年ソリの合わないオンナ、すぐ横合いからクチバシを突っ込んできてかき乱すところがある。ジャン妻もこのオンナが言ったことに対して(-”-;)なカオしながら「イチイチうるっさいわね~あのオンナは。外野は黙ってりゃいいんだよ」とまくしたてている時がある。
15年一緒にいてソリ合わないが、稀に合う時がある。それは社員が辞める時です。その時だけ地団太踏んで私と同じ方向を向く時が稀にある。
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そのソリ合わないオンナが幹事ですが、日頃は会社の飲み会に出たがらない私もさすがに参加しましたよ。昼間からワインなんか飲んでないですよ。水飲んで食後に珈琲。3000円コースでひとりアタマ3500円。デザート付。要らないけど。
静かでツマんない歓迎会ランチだった。TALKネタは女子ネタばかりで、女性の観点から「ああでもないこうでもない」「ああだよねこうだよね」ばっかりだった。くっだらねー話題ばっか。
私は殆ど喋らなかった。金だけ渡して「女どもだけで行け」ってすりゃよかった。私以外に男性は2人いて彼らは女性に合わせた会話ができるのです。私は浮いていた。早く業務に戻りたかったね。出なきゃよかったよ。
仲間がいるのでアングル無視してサササッと撮ったのですが。みてくださいこれ。大きくて白い大皿の真ん中に直径5cmほどの窪みが空いていて、そこにポチャンとパスタが落ちてるのです。
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お皿の窪みが少し大きくなった。トマトソースの辛いヤツ。
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何で最後にサラダが出されるのかと思ったら、何とか外国産のポークスライスが葉っぱに隠れてるのです。
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デザートは異動して来た子にあげちゃった。
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味はまぁよかったけど足りるわけねぇジャン。ボリューム不足だ。女性の胃袋って小さいんだね。この後で外出して吉野家に行ってしまったよ。軽いの。ツユヌキ。
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デザートを蹴って口直しに吉牛?

夜は夜で総務&経理の合同歓迎会です。騒がしかったな。ウチらの声のボリュームは他テーブルの客に迷惑じゃなかろかと見回したら周囲も騒がしいのね。そういう店だった。
例によってノミホですよ。前みたいに否定しないよ。否定したらまた嫌われるからね。やっつけコース料理を白ワインをグラスでガブ飲み。私は白ワインに強く、ボトル1本空けても足りないですが、何て銘柄かわかったもんじゃない。
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この歓迎会の幹事はジャン妻の上司さんですが、ソリ合わないオンナとそのオンナに媚びへつらう弟分の2人が欠席したんですよ。
「アイツら絶対今頃2人で飲みに行ってるよね」って皆で言ってたね。
その場にいない2人と今宵呼ばなかった上役たちの悪口大会じゃないが、結局は歓迎会の目的から外れてそういう風になっちゃうじゃないですか。仕方がないしといえばそうだし私はそういうのを否定しない。飲み屋はその為にあるんだからね。でも歓迎会なので異動して来た子の前では抑えた方がいいんじゃないかな。
私はそういう分別はありますよ。私は抑えました。抑えた筈。多分。
連中の話を聞いてると、普段誰が誰をよく思ってないかが把握できた。でも私は自分以外の者が誰かを悪く言うのを聞いてると気分が悪くなってくるんだよね。自分で言うのは構わないけど聞いてると耳障りになってくるのです。
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何て名前の店か忘れたがランチは美味しいそうです。
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これは2次会です。パスタなんてさっき出たジャン。なのにナポリタン、ハムカツ、2次会でこういうのをオーダーするということは1次会での料理に不満だったってことだ。
私らはなるべく抑えて飲んで2次会でUpしたが、他の連中は3次会へ流れてそこでアルコール度数の強いカクテルをあおってたんだって。
そんな時間まで飲んでたら次の日どうなるか結果は明明白白。皆死んでたとか。自業自得だよ。
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歓迎会の主役のひとりは移籍するジャン妻の欠員補充が決まったからでもある。何回か書きましたがジャン妻のレベルなんていってないよ。単なる作業要員です。それともう1名、急な異動が決まった人がいて計2名。
ジャン妻の後任を新規で採用しようとしたら、今いる連中より年収が高いのばかり紹介されて条件が折り合わなかったらしい。紹介会社は年収の何割かを紹介手数料として貰うからそりゃ高いのを紹介するよ。なので、社内で強引に動かした。
動かしたはいいが、ちょっとベーシックな部分と処理能力が劣る子で、1ヶ月の「鬼の教官」ばりにビシビシ指導したが、満足いく結果に到達しなかった。
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そしてジャン妻壮行会の日がやってきた。
10数年、私と同社内で勤しんできたが、ついに去ることに。
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はなまるうどんでいいですか? [グルメ&人間ドラマ]

社籍を離れて伊東甲子太郎の部署に引き抜かれるジャン妻は、これまでの業務引き継ぎで忙しい毎日です。
でもこれまでのルーチンワークからは外れた。
業務だけでなく、これまで一緒にランチしたことのない同僚たちとも「お別れ」のようにでかけているようだ。
ジャン妻がいなくなるとどうなるのか?
困る連中もいる。例えば、
「売上分析資料は誰がやるんですか?」(〇長)
「本社のサーバー管理は誰がやるんですか?」
「各現場のセキュリティ管理は誰がやるんですか?」
「PCが壊れたら誰に相談すればいいんですか?」
そういう声があがるとジャン妻はややムッとする。アタシの価値ってそれかよ。アタシは経理財務だよ。PCやシステム管理の手当てなんて貰ってないからね。
私も今年になってから、それまで7年間使用したPCのOSバージョンでは新しいシステムに対応できないことがわかり、PCを新規購入する稟申、購入手配、セットアップ、Officeやメール設定、ネットワーク諸々をジャン妻に委託した際に、大門の小料理屋でお礼のご馳走をしたのだが。「ご馳走するからセットアップしてくれ」って交換条件でお願いしたものです。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-01-18
そしたら今度は例のオンナ、私と永年ソリの合わないオンナのPCをUpすることになった。ソリの合わないオンナは全従業員の給与、保険、労務を担当しているので、処理能力が追い付かなくなってきたんだと。
ソリ合わないオンナのPCは去年の段階で購入してあるのだが、オンナはセットアップをしないまま、いつまで経っても旧型機種でキリキリやっているので、
「いい加減にPC変えたら?いつまで眠らせておくの?」(ジャン妻)
そしたらソリ合わないオンナは図々しいというか、
「〇〇さん(ジャン妻さん)がまだいらっしゃるウチにセットアップをお願いできないでしょうか」
しょうがないわねぇ。やってあげるわよ。そのセットアップは半日かかった。ジャン妻は自身の通常作業の合間にそれをやってセットアップ完了。
「何かお昼でもご馳走してくれるのかな~?」(ジャン妻)
半分本気で半分冗談だったというが、ソリ合わないオンナから返ってきた返事は、
「はなまるうどんでいいですか?」
「はなまるうどん?」
その会話は事務所中に聞こえた。
私もジャン妻もちょっと呆れたそうである。はなまるうどんがどうこうではない。ソリの合わないオンナの選択センスでもなく、後述する理由で呆れた。
「はなまるうどんだったら要らないわよ」(ジャン妻)

で、ソリの合わないオンナがジャン妻にお礼のご馳走しかけたなまるうどん、私は行ったことがないのです。
ウチの取締役連中(私より若いが)はよく行く。「うどん喰いに行こうぜ」「サササッとうどん喰いにいこうぜ」が合言葉。うどんが牛丼、吉野家になることもある。
アンタら役員報酬含めていい年収だろうに。新人や若手も誘って行ってますね。次世代の若い衆も上の者がそれじゃぁ憧憬を抱かないだろうな。
「はなまるうどんて美味しいのか?」
「ものによっては。アタシは小であんかけを食べたことがあるよ」(ジャン妻)
「行ってみっかな」
「それってもしかしてアタシとあのオンナをネタにするわけ?」
それもあるが。私もその日の昼を探すのがめんどくさくなり「いいや今日は吉野家で」「チェーン店で」「立ち喰い蕎麦で」どうでもいいなんでもいいモードの時もあるのです。
都内某所ではなまるうどんに行ってみた。10時半だったかな。
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揚げ物に迎えられた。海老天、烏賊天、かき揚げ、ちくわ磯辺揚げ、コロッケ、さつま芋天、
レーンが伸びている。トレイをとってスライドして行けばいいようだが。
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掲示されているメニューを見た。
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これは私の路線だろうか。
腹持ちするかなぁ。夕方になって猛烈に腹減ったりしないだろうか。
最初から何をどうしていいのかワカランので。聞いた方が早いと思い、
「あの・・・」
「ハァイ」(店のオバさん)
「ど、ど、どうやって注文すればいいんだ?」
「ハイまずトッピングを取っていただいて。あ、かき揚げですね。次に温かいおうどんか冷たいおうどんをお選びいただいて・・・」
「温かいのにする」
「小中大とございます」
「中だね」
これだけの短い遣り取りの間にすぐさま茹で上がったのはどういうオペレーションなんだろう。
「ではこの先でお会計・・・」
レジ手前にあるイナリ、お握りに見入った。
イナリ、1個100円、3個貰った。
席に着く前、揚げタマを少々撒いた。
温かいのか冷たいのか.jpg
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かなり前に新大阪駅地下でこういうスライド注文のうどん店に入ったことがあるな。
丸亀製麺や讃岐うどんチェーンと同じかな。セルフ方式でビジホのバイキングにも似ている。
HPには「初めての方はとまどうかもしれませんが、一度体験していただければその自由さがやみつきになるはず。ご不明点などは、店頭スタッフにお気軽にお申し付けください。」
やみつきになる?そうはならなかったぞ私は。これきり行ってない。案の定夕方から腹の虫がグーグー鳴り出したからね。
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薄味なんですね。関東風の濃い味に慣れてるのでアッサリしてたな。
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「はなまるうどん行ってみたよ」
「どうだった?」
「いや~、駅のスタンドとそう変わらんな~。カバンがあるとトレイを運び難いし。で、アイツ(ソリ合わないオンナ)とはなまる行ったの?」
「行かないわよ。アタシは彼女に高い店でタカろうとしたんじゃない。離れる前に何か話があるとか、相談とか、会話のできる店にしたかっただけよ」
はなまるうどん、上州群馬にもあるのか調べてみたら、高崎、前橋、伊勢崎、太田にあった。
さすがに水沢うどんが氾濫する渋川、沼田方面にはない。安中、富岡、西毛地区にもない。水沢うどんに対抗してもね。ひもかわうどんとも別文化のようである。
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ポテチ 104 両毛線 [グルメ&人間ドラマ]

静岡に出張中ですが、うっかり下書き記事をアップしてしまいました。船山温泉記事です。
そちらは一旦、クローズしますね。

秋晴れの上州、ルートインをチェックアウトして旭町を歩いてるところ。
前方には私が住んでたマンションが見える。あの部屋へ還りたいな。
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私が毎朝、毎夕、往復で歩いていた通りです。
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ノスタルジックな気分から切り替わって、朝イチでレンタカー借りて某現場へ。
そこはよく登場するEというママ社員がボス格。8月に上京してきたEとニアミスで会えなかったので、打ち合わせを兼ねて「顔を出すからよ~」って旨は伝えてある。
行ったら30歳になった聖なる酔っ払い女がいた。
「30歳になったらこれから月日の経つの早いよ~」
そしたら大口開けて歯をムキ出し、アンダーワールドのバンパイヤの表情になった。「ガーッ」と吠えて私を威嚇しやがった。

Eの現場でちょっとした記入作業をしなきゃならない。
控室(休憩室)の鍵を借りようとした。別棟の2階にあるのです。
「そこ(控室)借りるよ」
「いいよ。散らかってるけど」
鍵を預かり、ドアを開けて入ったらそこには、
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ポテチがあった。
それも私の大好きなカルビーのり塩ではないかい。
喰っていいかな、誘惑心がメラメラ燃えきあがる。無視しようにも意志が強く保てない。
だからといってネズミみたいに盗み喰いする訳にいかない。わ・ざ・わ・ざ・現場に戻ってEに、
「冷蔵庫の中のお茶飲んでいい?」
「いいよ。冷えてんでしょ」
「ポテチ食べていい?」
「(笑)いいよ(笑)。食べると思ってアタシが買って置いといたんだから(笑)」
私への好意なのかな。何だか陰で「子供みた~い」と嗤われているような気もするが。
ともかくOKが出たので、封を切ってお茶飲みながらカジカジ喰いだした。
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処理済~ポテチ3.jpg
でもさすがに全部喰うわけにはいくまい。皆の分も残しておかなきゃ。
理性が働いたので喰うのをSTOPして、仕入伝票と一緒にワゴムで閉じておいた。ポテチ全部喰ったらランチが美味しくなくなるからね。
(つまみ喰いしておいて勝手なことを言う。)

その日の昼はここ。11時OPENのこの店へ。
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澄んだ青い空がここにも。
104の頭上も秋晴れだ。
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マスターがTシャツ姿だった。半袖です。いつものユニフォームじゃない。
早秋に入ったとはいえ日中はまだまだ暑く、厨房の温度も上昇しているから暑いんだろうけど、そんなカッコでアブなくないのかな。グリル系が多いだけに油がトンだり撥ねたりしないのかな。
ま、いーか。私は出るものがちゃんと出て食えればいいので。

会社携帯で指示メール打ちながらしばらく待ってたら、突然、
「アァ~~ッ!!」
パリ~ン!!
マスターの絶叫と、フライパンが床に落ちた音が響いた。
「やっちゃった~」
フライパンの柄の部分ではなく、焼いて熱された本体を素手で掴んじゃったらしいのだ。
私は滅多にこの店で話しかけたりしないのだが、目の前でやられたのでさすがに言いましたよ。
「大丈夫?」
「大丈夫じゃ・・・ない・・・」
掌が真っ赤になっていた。でもそういうのって一度や二度じゃないらしく、両腕のあちこちの傷跡、火傷の痕を見せてくれた。
「アタマでわかってても身体が先に動いてついついやっちゃうんですよね~」(ママ)
「夏はTシャツでやるので。よくやるんですよ」
それだったらちゃんとした服装して防御すればいいのに。
マスターは過去の傷痕を見せびらかしながら「仕事の勲章ですよ」
私はそうは思わないな~。
単なるドジか学習不足だと思う。誰も誉めないですよ。(爆笑)
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レンタカーを返して電車で前橋へ向かう途中、Eからメールが。
「何でポテチ残したのさ?」
「何でって・・・」
Eはお節介なところがある。「お腹の調子悪いの?」
「いや、そうじゃない。皆の分も少し残しておくのがマナーかな~と思ったので・・・」
「でもちょっとしか残ってないじゃん」
ちょっとだけ残すくらいなら全部食べなさいよと言わんばかりであった。

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前橋で小山行の両毛線待ち。
高崎から小山市内へ向かう経路を検索したら、大宮に戻ってから小山へ向かう経路が表示された。でも私は戻るのがイヤなタチでして。
静岡から帰京する際もそう。新横浜で下車してJR横浜線や市営地下鉄で戻るのがイヤなの。小田原で下車して東海道線で前へ進む方がいい。戻るのは何だかイヤ。
このヘンなクセをジャン妻は「無駄!!何バカやってんの?新横浜まで出なさい。小田原に停車する本数少ないでしょうに」
確かにそうなんだけど。戻ってまた進む折れ線ルートがどうしてもイヤなのです。こないだなんか関内から茅ヶ崎方面へ行くのに横浜まで戻るのがイヤで(僅か2駅ですけど)根岸線で大船まで行ったら余計に時間がかかったからね。
戻るのがイヤな私は高崎(前橋)から小山へ向かう場合、大宮まで戻るのがイヤで、両毛線で一気に行っちゃえと。
でも小山行は1時間に1本しかないのです。他は伊勢崎行。
余計に時間がかかった。で、両毛線の車内マナーの悪いこと。横座りで3席も占拠すんなよこのオヤジ。
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両毛線はなかなか小山に着かない。
いつまで経っても着かない。車窓風景も単調だし。
窓は汚れているし。いつ着くんだろう。
でも大宮まで戻るのはイヤ。これでいいんだと言い聞かせてようやく小山に着いた。
小山駅の両毛線ホームは駅構内の先端、宇都宮寄りに追いやられている。構内を延々歩いているところ。八高線もそうですが、JR東日本はローカル線と利用客に冷たいね。
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小山市内で公用を済ませ、帰京も在来線(上野東京ライン、湘南新宿ライン)にしようと考えたのですが。両毛線に座りっ放しで腰にキタので新幹線にした。
小山に停車する新幹線は本数が少ないんです。高崎より少ない。
自由席満席で。最初は立ってました。
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大宮でかろうじて着席。
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「両毛線で?大宮まで戻らなかったの?」
「経費節減」
「時間のムダ」
このネタになるといつも夫婦の会話は平行線。
9月の上州旅、おわり。
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静岡朝帰り [グルメ&人間ドラマ]

静岡県内を電車で廻るといっとき寝落ちできるけど。くるまで移動すると運転による疲れが出るようです。
多可能で飲んで、真っ直ぐホテルに戻って22時には寝てしまった。
普段23時半か0時に寝てるのが22時に寝るとどーなるか。
4時に目覚め、二度寝しても6時半に目覚めた。
また寝るとヤバそうなので、そのまま起きてました。
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監獄ホテル、オークにしては明るい朝です。8時にチェックアウト。
オークには朝飯バイキングは無いのです。申し訳程度にパンが並んでいるけどスルー。
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宮ヶ崎町へ行ってみる。
昨夜は浮気してしまった。多可能さんの正統派居酒屋アテは美味しいというよりは、古いアテで昭和の雰囲気に浸りながら杯を傾ける店だった。
若い者を連れてっても何を食べたらいいのかわかんないんじゃないかな。
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紀尾井さんは中で寝てるだろうか。この写真をジャン妻に見せたら、
「朝、紀尾井の前に停まっただけ?写真撮っただけ?」
それで義理を果たしたつもりかと。贖罪のつもりかと。ツイッターで紀尾井店主に告げ口してやると散々な言われようであった。

9時過ぎに県の某行政へ出向いて、その控えを急いで現場にFAXしなくちゃならなくなった。
県内に点在する何処かの現場、支店に寄ってゼロックスを借りるしかない。コンビニでもいいのだが、支店に寄れば、希薄な人間関係の静岡の従業員と話せるからね。
で、候補支店が2つあって、どっちでFAX借りようかなと。
A支店とB支店とあるとします。どちらもいい連中なのだが、A支店はやや騒々しいところがあって、それに対してB支店は物静かで元気がないというか、暗い。
A支店は陽で、B支店は陰なのです。
A支店にいるナンバー2の女性社員が言いたい放題の騒々しい女性で、私を見ると、社の方針とか、静岡エリアで抱えた問題とかを声高に早口にまくしたてるんです。
A支店に立ち寄ったらその女性から、「あれ?昨日帰らなかったんですか?」、「何処に泊まったんですか?」、「飲みにでも行かれたんですか?」、「これから帰るんですか?」、うるさく質問攻めに遭うのが必定なので、物静かなB支店に立ち寄った。
昨日も立ち寄ってるんです。翌朝また現れた私を見て連中は目を剥いた。
「FAX貸してくれ」
「ハイ・・・」
連中は怪訝そうである。昨日帰らなかったんですか?という表情だが誰も言葉に出さない。私はそれがもどかしい。言いたいことがあったらA支店のようにはっきり言わんかと怒鳴りつけたい気持ちである。
「朝帰りだよっ」
私は聞かれてもいないのにそう言った。
リーダーから小さい声で、「泊まったんですか?」と返ってきた。
「泊まったさ。1件だけ間に合わなくて。それが今FAX送信しようとしてるこれだよ」
FAX送信しようとしたらゼロックス機は省エネタイプなのか、私がON押しても、お待ちください・・・自動的に起ちあがります状態。
焦れた私はゼロックス機をバンバン叩いて、「てめぇ早く起きろこの野郎」とやらかした。そのうちFAXは送信されたが、「叩くと壊れるから止めてください」とも言わない。恐々と遠巻きに私を見てるんです。
「何だ?」
「いえ・・・」
「どうしてウチの店のFAX借りに来たんだってかい?」
「・・・」
「A店でFAX借りてもよかったんだが、あそこはうるせぇ女が1人いるからさ。朝帰りの質問攻めに遭うし、そういうのでもいちいち答えないとムクレるし」
だから物静かなここに来たんだよと伝わった筈である。4人いる従業員は一斉に大口開けてケラケラ笑い出した。「ですよねぇ」の和やかな雰囲気になった。
何だ、皆、笑うじゃんか。
サカナにしてしまったA支店の女性には悪かったが、私は口止めした。「他で言うなよ」って。
「ハイ。大丈夫です」
じれったい。こっちは早々に本性を現してるのに。私はこのB現場で今年になってから応募社員を4人ほど面接してひとり採用にこぎつけたんですがね。多少は私を知ってる筈だが。
まだまだ時間がかかりそうである。1年住んだ上州のような訳にはいかないようだ。

東名に乗る。清水JCTで第2東名へ移り、MAXSPEED135kmで快走。気分いいね~。
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昨夜、飲み食いを切り上げて寝たのが早いせいか、鮎沢まで腹が持たない。第2東名で最も混雑するといわれる駿河湾沼津SAへINするハメに。
平日だから空いていた。最近のSAは車道を横切ってWCや施設に入ろうとする利用客に配慮しているのか、くねくね曲がって滑り込み難いですね。

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綺麗だけどひと昔前のラブホみたいな建物だね。
何かのテーマパークでもなさそうだし。
サクッと食おうと覗いてみたらフードコートは意外と大きくない。蕎麦屋、ラーメン屋、沼津港直送の海鮮丼屋等、カツ系が5~6店舗ほど並べていた。
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平日の午前中だからガラ空きですがキャパは広くないとみた。こりゃ団体さんが来たら激混みだね。だから駿河湾沼津SAは混雑で有名なんだな。
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この日は火曜日。前々日、TBS噂の東京マガジンやってTRYがカツ丼だったのを思いだした。
よ~しカツ丼にすんべぇ。
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店のカウンター脇にある自販機で食券を買って、それをカウンターに出すとポケベルをくれます。出来上がると呼び出してくれるシステム。あまり大きい音で鳴らないことを願うよ。

この食堂は、デカいアジの干物がデンと載った「干物職人のとろあじ定食」というのがあり、私も他人がオーダーしたのを見た。デカいアジでしたよ。
家でも土日の朝にアジ干物でご飯を喰うけど(ジャン妻は最近、土日の朝夕しか台所に立たなくなった。)ウチらは2人で干物1枚です。半身で充分。
シャケの切り身もそう。2人でひとつです。
ところがスーパーなんかだと、お徳用を謳って干物が3枚も4枚もパックになってたりする。そんなに干物ばかり喰ってたら塩分過多になってしまう。
ここのアジはデカ喰て美味そうなアジだったが選ばないで正解だった。
他に、三島コロッケ、黒ハンペンのフライ、駿河湾のアジフライ、3つの名産がフライで出される「駿河ミックスフライ定食」というのがあったけど止めた。
鶏の唐揚げを富士山をモチーフにして10数個盛り付けた「フジヤマ唐揚げ定食」2290円というバカらしいものがある筈だが、券売機には見当たらなかった。

フードコートは紙コップなんですよね。
大嫌いです。一度、薄っぺらな紙コップを握りつぶしてテーブル上にコボしたことがあるから。
ペットボトルの自販機も見当たらないので、沼津のお茶、ぬまっちゃ140円を買いました。
セルフ給水の紙コップがイヤならこういうのを買いなさいということだね。キンキンに冷えて、伊藤園のお茶なんかより美味しかったですよ。
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揚げ置きではない。揚げたてです。アッチッチです。
味はフツーですね。
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実は会社の上役から、「静岡は現地の人に任せなさい、育てなさい」と釘を刺されるようになってきている。
私自身が出向かないで、「本社で指示をすればいいのです」と。
この駿遠出張も、いつかはENDが来るのかも知れない。
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船山温泉訪宿前いち挿話 [グルメ&人間ドラマ]

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10月になりました。
時折残暑、高湿度でバテますが、暦上はもう秋です。虫の音がするし。
だけど8月にさかのぼります。夏休みシーズンで東京駅構内がトテモ混んでいた。
はしゃぐ子供たち。爆買いの外人たち。駅ホーム上をゴロゴロガタガタ転がる車輪の音。キャリーバッグの群れがジャマでしょーがない。
私のような単独公用出張者には煩わしい限り。
せいぜい夏休みを楽しむがいいさと鼻白んだ私は、混雑を見て座席確保にイヤ~な予感がしたので、目的の新幹線が入線する25分前に自由席1号車の乗降口に並んだ。
新幹線が入線して、「車内の清掃整備を行います。すぐにはご乗車できません。一旦ドアを閉めます」、の頃には、2つある車両の乗降ドアを端から端まで折り返す大行列になった。
後から来た乗客は誰もが、「こんなに混んでるのか?」、「何でこんなに混んでるんだよ?」、の表情だった。私も混んでる原因のひとりだが、全員が混雑要因でしょうよ。

乗車したら新幹線自由席車内も東京駅発の時点で満席になり、上野駅から乗車した乗客は通路やデッキに立っていた。大宮からも。
日本人のいいところを見た。上野駅から乗車した赤子を抱いたママに座席を譲る初老の婦人がいたんです。
でも今日の私は上州を素通りして終点まで行くので、情けはかけてあげられなかった。もう窓際に座っちゃってるし、早くも弁当を喰らう態勢になっている。乗車時間が長いので、既に東京駅構内で駅弁を購入済み。
昨日、崎陽軒(シウマイ弁当)は食べたんですよ。ジャン妻が名古屋で法事で、夜、家の台所に立つ気が全く無かったらしく、
「何か弁当買ってく?」
迷わず、「シウマイ弁当」と答えたのだがホントにそれだけで手料理一切無しの夜だった。救いの神たる崎陽軒を美味しくいただいが、翌日の今日の昼に昨夜と同じものを食べるのもな~。
なので初めて浮気をしたのです。東京駅八重洲口の弁当屋でいちばん高いのを物色した。
「叙々苑の焼肉弁当あるか?」
「ございます」
2365円だという。そんな高額の駅弁とは如何なるものなのか。
東京駅限定らしい。別に私は「東京駅限定」・・・こういうキャッチフレーズに弱いわけではないよ。
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弁当箱は黒をベース。
質のいい厚手の紙はキラキラ光っている。紙質もツルツル。
高級感を無理くり演出しているパッケージデザインがイヤらしい。
箱を開けるとお絞り、箸、温め時の注意点が書かれた紙と肉に浸けるタレ。
肝心要の肉はどうか。それら付属品を除けると、キムチ、大根ナムル、刻んだ茎ワカメ、私の嫌いな金時豆、そして韓国風焼き肉(上ロース)が6枚。
蓋を開けたら独特なニオイが広がった。
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モノ凄いニオいがした。
「すげぇニオイだなこれ」
誰に言うとでもなく口走ってしまった。周囲に聞えるように言うしかなかった。
結構なニオイです。焼肉屋のあのニオイですよ。香じゃなくてニオイね。自由席1号車満席なので周囲には結構な迷惑だったと思います。
周囲に迷惑かけまいと急いで喰うことにした。
ブシュッと飛び散らない様にタレを開封して肉にマブす。
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メインの牛肉はさすがに美味しいね。
厚みがある。焼き立てではないし、そのまま常温下でカブりつくだけで肉汁と旨味が染み出してきた。口の中で溶ける・・・とまでいかないが肉の品質がいいです。さすがは叙々苑。
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アタリマエだがキムチは辛いね。
大根ナムルは酸味がする。
茎ワカメは刻んであって喰い難いこと。
私の嫌いな金時豆は甘々。
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上野駅を出て、田端駅辺りを通過したところで完食。フタを閉じた。
私の隣客は無言で目を閉じている。目は閉じているけど鼻孔は閉じちゃいない。迷惑だったに違いない。写真撮ってないで早く食べろよ・・・の視線も感じたし、トンでもないヤツの隣に座っちゃったなと思っただろう。
これ以外で東京駅で購入できる弁当、肉系は、「牛肉どまん中」、「米沢牛炭火焼特上カルビ弁当」、今半の「牛肉弁当」、「重ねすき焼き弁当」、などなどありますが、叙々苑がイチバン高いようですな。
たまには贅沢。自分へのご褒美ですよ。
でも周囲には大迷惑かも。私は隣の人に内心で「ごめんなさい」しました。
やはり浮気せずにいつものこれにすればよかったね。
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そういえば崎陽軒、9月から値上げしたね。
シウマイ弁当が800円→830円。
シウマイ15個入りが590円→620円。
ポケットシウマイも270円→300円。
売店で吠えちゃったよ。「あ、値上したのか?」って。

この叙々苑弁当の話をジャン妻に振った。肉はまぁ美味いけどニオイが凄い、車内で喰うもんじゃないって。
「それって前に食べたじゃん」
「え?」
「本社でお弁当で取り寄せたじゃない。あれだよ」
「あ、そうだ。あれか。思い出した」
会社では半期に1回、1人3000円の会議費を計上している。それは各店、各現場がミーティングや会議にかこつけて外で飲み食いできる経費として予算計上された。
デリバリーを取るのではなく、外食で計上するようお達しがあった筈。
では本社職員の場合はどうなるのか。前回は日を決めて外から仕出し弁当を取ったのです。でも外出ばかりしている私にはその指定日の連絡が来なかったんだな。

昼前に外出しようと急いで支度をしていたら、私と不仲・・・というかソリが合わない中堅女性が私に話しかけてきた。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-07-05他に登場したキャラです。
「〇〇さん出かけられます?」
「ああ」
私はそヤツのカオを見ないでぶっきら棒に答えた。そしたら?
「今日、お弁当とってあるんですけど」
「何?弁当?そんなん別に頼んじゃいないぞ」
「いえ、ひとり3000円の会議費ですよ。本社は一括して今日、お弁当取りました」
そういう企画があることすら知らない私は、事前に何の説明もなく勝手に弁当を取っておしつけるように言われたのにカチンときた。
「いらねぇよそんなモン」
わざとキツく言ってやった。別に頼んじゃいねぇし。普段はお前なんかよりいい肉喰ってらぁって・・・そこまで言わなかったけどさ。そういう企画を「自分は聞いてねぇし」とは言ったね。余計なお世話だよ。
良くない私の態度、言い草に相手はやや引いたが、
「もう頼んで届いちゃってるんです・・・」
「え!!!」
「・・・」
「もう届いてるのか?」
「ハイ。あっちのシマのテーブルの上に・・・」
そこにはデカい紙袋があって中に弁当が山積みになってた。
「じゃぁ喰うしかないじゃないか。喰うよ」
取っちまったんなら仕方がない。それが叙々苑の焼肉弁当だったのです。私は自分のデスクで封を開けて急いでかっこんだ。新幹線車内ではなく自分のデスクでね。
部署のシマに香が漂ったと思いますよ。まだ12時前だけど私はこれから外出するモードなので、先に喰おうが誰にも文句言わせなかった。
ニオおうがどうしようが、この弁当をチョイスしたヤツの責任だよ。私が選んだわけじゃないし。

喰ってから思ったのは、外出の多い私はたまたま本社にいたから叙々苑弁当にありつけたから良かったものの、当日いない社員の分はどうなったのだろう。何だか公平感を欠くと思った。その時にその場にいないヤツが悪い、みたいに思いませんか?
その時の焼肉弁当の味も匂いも覚えちゃいないのは、やはりキラいなヤツから押し付けられた憤慨があって、自分の記憶から消したんでしょうね。

後日譚があります。その会議費3000円ですが、年に1回ではなく半年に1回にUPした。ウチは3月と9月と半期決算なので、その期内で計上すればいいと。
地元で私と親しい現場・店舗から私にお誘いがあり、「例の会議費でどこそこで食事会をしますが来ませんか?」
でも私は本社の人間なので、「私の分3000円は本社で計上されるから・・・」辞退しました。
(上州の連中は何処でどういう店で食事会をしたんだろう。)
9月になって配信されたアナウンスは、
「本社の社員各位へ。一昨年より展開している1人辺り3000円の懇親会費用についてですが、今回は本社全員でのランチ会とさせていただきたいと思います」
今回は私宛にも配信された。ああそういう企画があったなって思い出した。
でも全員でランチに出たら電話番どーするんだ?
その先を読んだら、「役員クラスの方々が残って電話番をしてくださるそうです」
役員クラスに電話番を?
各部署の細かい対応ができるのかなぁ。
まぁ役員以外の社員全員参加を前提として発信しているんですね。参加名義にはその時期に歓送迎の対象者もいて、私の嫌いな幹事女はそれなりに気を遣っているのはわかったよ。

次に日付と時間と開催場所が記されていて、最後にこうあった。
「当日は3240円コースです。消費税分をどなたかカンパしていただけると幹事としては非常に助かります」
3240円コースという半端な額は要は3000円で240円は消費税8%分なんですよ。
そういうのは上役が出してキレイに支払えばいいと思うのだが、役員クラスが電話番で不参加だと誰が消費税分をカンパするのだろうか。
もしかして私かな?
ノー役員の本社内番付だと私なんですよ。他は若手、女性ばかりなので、女子会プラス若手の懇親会の様相で私は浮いているけど、お財布として誘われたのかも。

私は気が乗らなくなった。ジャン妻も女子会のようなそういうイベントを好まない。結局は上役への文句、愚痴、不満の会になるので出たくないというんです。
私はそれとは別に何か大事なものを忘れてるのに気付いた。開催当日の日付を見て思い出した。
「あ、その日、俺たちは出れないぞ」
「なんかあったっけ。あ、その日ってもしかして・・・???」
「船山だよっ」
船山2.jpg
幹事は御苦労さんだが、船山温泉の日程を変更する訳にはいかない。
これまでいただいたコメントや入った情報によると、どうも船山温泉の内湯がヘンテコリンなことになっているらしいのだ。それを確かめないと。
では船山温泉へ飛びます。
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