SSブログ
グルメ&人間ドラマ ブログトップ
前の30件 | -

くぼやん醤油 ワクチン#4 [グルメ&人間ドラマ]

店1地下に下りる.jpg
店4.jpg
西新宿のロメスパ「くぼやん」に来ましたが、丸ノ内線で来る途中、新宿三丁目までの区間で迷いが出たのよ。
最初の予定は三丁目で副都心線に乗り換えて、東新宿で地上に出て久しく行ってない大和飯店(正しくは太和飯店)に行くつもりだったの。
だが、新宿三丁目に着く頃「くぼやん」の焦がし醤油スパが脳裏に浮かんで座席シートから腰が上がらなかったのだ。
天の声だ!
マスターが呼んでいる!
店8.jpg
店2ボード1.jpg
店3ボード2ミートの後には.jpg
メニューボードからミートソースが消えて焦がし醤油ガーリックバージョンが写真Upされていた。
私の今日のノリは焦がし醤油だが、ガーリック入りはどのスパでも食べたことがないのだ。これがオーダー入ると店内凄いニオイが充満します。
イチバンのウリはナポリですが、これも久しく食べてないなぁ。
店3ボード3ナポリ.jpg
店5.jpg
ビル地下に下りたら居酒屋「じざけ」の後に入った新進気鋭のうどん店が準備中で「夜営業をしないで昼のみの営業になります」旨の貼り紙があった。
夜にこんな高いうどん店には客は来ないと思うよ。何か業態変換しないと厳しいんじゃないか。
店6タイオンハセイジョウデス.jpg
で、検温君がいるんですよ。女性の電子音声です。
「タイオンハセイジョウデス」
その場を離れるとこの子は距離が開いてると勘違いするらしく、
「モウイチドハカッテクダサイ」
うるせぇっての、今測ったじゃんかよっていつも思う。今朝、家を出るときにも測ったよ。
実はこの日は午後3時からかかりつけクリニックで4回めのワクチン接種なんですよ。そこでも測ったからこの日は1日に3回測ったことに、いや、接種後、有休取って帰宅してからもう1回、夜寝る前にもう1回測ったから計5回測ったことになるね。
店内3券売機.jpg
店内1.jpg
「いぃらっしゃぁい」(マスターの鷹揚な野太い声)
「こちらでもいいですよ~」(女性スタッフの声)
女性がL字型カウンターの角っこ2席をススメてくれた。そこは2人用席らしいがでは遠慮なく。
女性は私がONした券売機を注視してるだりく、ピーガッチャンした途端に「醤油でぇす」マスターに声を飛ばしてましたね。
店内4卓上.jpg
醤油1.jpg
醤油2.jpg
先客1名様のナポリが出た後に私の醤油です。焼きそばみたいに見える。細麺の焼きうどんかも。具はベーコン、シメジ、小松菜です。
例によって向こう半分だけ粉チーズをかけて雪降り状態にします。
醤油6.jpg
醤油8.jpg
醤油9.jpg
醤油10.jpg
醤油11.jpg
前回最後に来たのは夕方で、塩スパで缶ビールを2本飲んだんだった。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2022-07-11
この醤油も缶ビールが合いそうだ。味については毎度まいどなので省略して、スパ写真の合間にこの日の午後の4回めワクチン接種の模様を挿入します。
午後はジャン妻と2人で早退した。ジャン妻はワクチン接種したら復職したがってたけどそれは私が強硬に制止した。接種後に職場に戻るなんて前例を作らないでくれって。接種後、私だけ何かあったらどうすんだっての。
で、定刻にクリニックに出向いた。最初が私、その次がジャン妻、体温測って問診票を出して、住所と本人を確認する為に免許証を提示した。
「人相悪く写ってるけどよ」
「笑」
受け受け嬢は私の挑発に乗ってこなかった。受付嬢さんは2人いて、私は2年前に意見をしています。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-07-16
この事件以降、関係がフランクになったのだよ。言ってみるもんだね。
醤油12.jpg
醤油14.jpg
醤油15.jpg
ウチのかかりつけ女医は注射が大好きらしく、ブスッと刺してニコニコしながら言うんですよ。
「今からよ~、とか言いやんの」
「って言われたの?」
「そう」
「アタシはそんなこと言われなかったわよ」
「どうもあの女医さんは注射を打つ際に患者を苛むクセがあるな」
「苛むぅ?そんなこたぁないでしょう、笑」
「インフルエンザのときもそうだったが、いつも注射するときウレシそうだし」
接種後は待合で15分待機なのだが、私は上着を丸め直したり、膝に置き直したりしていたらストップウオッチのボタンを押してしまったらしい。通常終了だとピピピッ、ピピピッ、ピピピッ、連続音が鳴るのだが、ピッ、で終わってしまったのだ。
「終わったよ」
「???早いですね。押し、ちゃった、って、こと、ないですか?」
「あ、そうかな」
そしたら私よりひとり前に接種して待機中だった男性のウオッチが、ピピピッ、ピピピッ、ピピピッ、って鳴ったから、あ、こういう音が鳴るのかと。私の1回ピッは押して強制終了してしまったのが裏付けられた。
「でももう平気だよ」
「ダメですっ。まだ半分しか経ってません。奥様と同じ時間でお願いします」
ジャン妻のウオッチが鳴るまでじーっと待ってました。
醤油16.jpg
醤油17.jpg
醤油18.jpg
醤油、美味しい、ここでしかない味、太麺の焼きそば感覚ですな。
誉めてばかりいても何なのですが、このお皿、表面が粗くて、後半になるとフォークで擦るとカリカリカリカリ音が鳴るのだよ。店内に響くのだ。音を鳴らしてるのは私だけじゃないけど。
でもこれが白いお皿だと今度はツルツル滑って摘まみ難くなるんだよな。このお皿は理にかなっているのかもしれない。
醤油19後半生1.jpg
醤油20後半戦2.jpg
午後の接種後、女医さんと受付嬢から「過度の飲酒は避けてくださいね」と言われたが、過度でなきゃいいんだなと飲んじゃったんだけどあまり飲めなかった。
翌日土曜日は37度の熱でボーッとしていました。カロナールを服用したら服用したでボーッとした気が抜けないのです。
酒を飲んでも美味くないのだ。瓶ビールを切らしかけて残り1本になったんだけど、くるまで買いに行く気も起きなかった。打った側の左肩、左腕が張って痛かった。
日曜午後ぐらいから普通に戻った。そして週明け、12日月曜、厚労省からこんな発表があって、
「オミクロン株に対応した改良型の新型コロナワクチンを加藤厚生労働相が12日特例承認しました。」
「特例承認されたのは、ファイザイーとモデルナがそれぞれ開発したオミクロン株BA1と従来株、両方に対応した2価ワクチンと呼ばれるタイプの新型コロナワクチンです。」
「いずれも追加接種、つまり3回目、4回目の接種で使用できます。」
オイオイオイって思った。今、4回目済んだばっかなんだけど。では私らが打ったワクチンはオミクロン株に対応しないのかいってそんなこたぁないだろうけど。金曜に打って月曜に発表を知るというこの間の悪さ。さすがに私もこの時は「ワクチンはもういいよ」って思ったよ。
5回めからオミクロン株対応に切り替わるのかね。コロナも別株に変わったりするんじゃないか。
店7.jpg
ご馳走様でしたぁ、地上に出ます。道を行き行く人々の7人か6人にひとりは感染経験者といっていい。
店9地上に出る.jpg
無症状で自覚が無いだけかもだが、これまで4回打って感染してないとして、5ヶ月の間を置いてから5回め接種も受けなきゃならんだろうなぁ。
「5回めどーする?」
「その前にインフルエンザよ。そろそろ会社から案内があるんじゃない?」
コメント(0) 

フェアリープリンセス [グルメ&人間ドラマ]

店1.jpg
店2.jpg
餃子の王将にいます。ここムサコ店とF俣川店は接客接遇がいいのと、メニューに「当店ではお取り扱いしておりません」が少ない店でもあります。キムチ炒めや酢豚の有無でおおよそのレベルが判断できるかも。
店3.jpg
カウンター席に座ろうとしたらテーブル席をすすめられた。
「いいのテーブルで?」
「大丈夫ですよぉ。只今の期間は茄子のジャージャーメンがおススメでぇす。よろしかったらどうぞぉ」
この手のおススメに乗せられて失敗したのは喜多方ラーメン坂内で懲りているからな。普通のにするよ。メニュー載せます。これか今、ススメられたのは。
メ1.jpg
メ2.jpg
メ3.jpg
メ4.jpg
メ5.jpg
メ6.jpg
メ7.jpg
メ8.jpg
メ9.jpg
メ10.jpg
メ11.jpg
店内3.jpg
4人テーブル席でひとりか。何だか落ち着かないね。
まだコロナが収束の兆しが見えない。新規感染者数は減ってはいるけど、こうやって間を空けて席に案内するってことは、4人テーブル席をひとりで占拠してもいい時代になったということか?
そういうひとり客は他にも数人いた。昼間っから餃子2人前で生ビールをガバガバ飲んでたりしている。
オーダー入れて、さて、ようやくひと息つけるというものだ。ロスったんでうすよ。JR最寄り駅でカバンが妙に軽いのに気づいた。
この夏、カバンを買い替えた。底と縁がボロボロになってきたので軽くてポケットが少ないのに変えたの。いつも外ポッケに携帯を入れてるのですがそこが空だった。会社携帯かプライベートか、どっちかが無いって泡食って探したら後者だった。家に取りに戻ったのです。
「会社携帯ならともかく、プライベート携帯を忘れたからって家に取りに戻らないわよ」(ジャン妻)
「そういうわけにはイカン」
「何処にあったの?」
「玄関の下駄箱の上」
プライベート携帯があるからこうやって取材できるわけでさ。だが、そのせいで予定が狂った。横浜市内某所に直行する予定を延期して、優先度の高い川崎市幸区と中原区の公用を12時前に済ませることになり、その延長線上で王将のテーブル席にいます。
ムサコの再開発側はあまりいい店がなくてね。探せばあるんだろうけど更にロスるし蒸し暑いし。こういう時は手っ取り早くチェーン店で済ませるのです。
醤油焼きそば1.jpg
醤油焼きそば3.jpg
醤油焼きそば4.jpg
醤油焼きそば5.jpg
醤油焼きそば6.jpg
醤油焼きそば、先に具を食べて麺だけにしたいんだけど。キャベツ、ニンジン、玉ねぎ、もやし、キクラゲ、青菜は小松菜か青梗菜の芯を細くカットしたヤツかな。
豚肉はそんなに入ってなかったが、ソース焼きそばの豚肉より、醤油かオイスターの豚肉の方が味がいい気がするね。
ジャストチャ1.jpg
途中でジャストサイズのチャーハンが来ています。スープは後からピンポン押して追加でオーダーしたのだ。こちらからは見えないけど、厨房から料理を出すコーナーから若い男性の声が聞こえた。
「このスープ、12番さんのジャストと一緒でいいんですか?」
「あ、そうそう。12さんにお出ししちゃって」
胸に研修中の札をブラ下げた若いのが持ってきて、
「お待たせしました。ジャストサイズのチャーハンと・・・」
見上げた私と目が合ってしまい、ビビッたか、発声が止まった。
「置いといてくれ」
「ハイ・・・」
「ごゆっくりどうぞ」も言わなかったからね。ビビるなっての。世の中には私なんかよりもっともっとコワそうな客いるよ。経験値を積みましょうね。
醤油焼きそば7.jpg
醤油焼きそば8.jpg
醤油焼きそば9.jpg
醤油焼きそば10.jpg
焼きそばをズルズルすすってたら着信があった。
あ、Z女史からだ。
さっき電話したら出なかったのだ。「後でかけ直すよ」とLINEで返した。女史はあろうことかフェアリーになっちゃったのですよ。
醤油焼きそば11.jpg
醤油焼きそば12.jpg
醤油焼きそば14.jpg
醤油焼きそば15.jpg

私の知る限りではZ女史は過去に風邪ひいて休んだことってただの一度もない。
(ソリ合わないオンナもそうだが。)
強壮体質なのだ。稀にいませんかそういう人って。出産以外は医者にかかったことないって豪語してますからね。
で、後で折り返したの。
「大丈夫か?」
「ああ、聞いたのね。誰に聞いたの?」
「エリア長から聞いた。だってZさんが休む間の応援を募ってたもん」
「あ、そうか。。。そうよね。アタシのせいで欠員出しちゃったもんね。でも、でも、アタシ、全然大丈夫なんだけど」
いつもながら鼻息が荒いが、声がガラ声になっている。
「声がヘン」
「声と鼻だけよ。熱ないモン」
熱ないのに検査すんなよって思ってしまった、念の為、検査したら出ちゃったんだって。
「いつが発症日になるんです」
「日曜が発祥日で・・・」
「3日前じゃないか。今日は水曜だぜ。じゃぁ月曜火曜と出勤しちゃったんでしょ」
「そうなのよ~。アタシ撒き散らしちゃったかもしれない。どうしよう」オロオロ、
「じーっとしてるしかないでしょう」
「〇〇さん(私のこと)知ってるわよね。アタシって家でじーっとしてられない性格だって」
「知ってますよ。だからこうして、まさか外をほっつき歩いてるんじゃないかって」
「家にいるわよ」
「食い物は?」
「あるわよっ」
お惣菜すら買ったことのない女史が行政からの非常食を食べるとは思えないしな。

「あのマグロ女性が?」(ジャン妻)
女史と親しくないジャン妻は「あの人は回遊魚でしょ」、
「家にじーっとしてられない性格だからね。アタシは必ず何かしてますよ、お風呂に入ってるときだってバスタブでストレッチしてるんだからってさ」
ジャストチャ2.jpg
ジャストチャ3.jpg
ス1.jpg
ス3.jpg
ジャストサイズチャーハン、味はいいけど満足度は高くないな。やはりある程度の量がないとな。
スープ美味しい。これ100円です。100円追加で払ってでも飲みたいスープですな。
店4.jpg
本社に出たら、ソリ合わないオンナに捉まった。
「聞きました?Zさんが」
「エリア長から聞いてさっき電話で話した。元気は元気だったよ」
「電話したんですか?」
呆れたように言いやがった。
「着信入れといたら折り返しかかってきた」
「もう、そっとしといてあげたらいいのに」
「アン?」
お前さん如きに何がわかるっての。私が電話して向こうから架かって来たのは、Z女史とのこれまでの信頼関係が積み重なってこそだよ。
「アイツは構って欲しい女王様でもあるのよ」
ソリめ、また余計な差し出口をしやがって相変わらずだなと思ったが、実はこれ、ソリの焼き餅なんですよ。
ソリも風邪をひいたことがない自己免疫力が物凄く強い強壮体質で、同居家族4人がフェアリーになったのに、彼女だけオッケーだったからね。もちろん濃厚接触者扱いで休んだけどね。
女史のことは心配して電話してアタシが濃厚接触者扱いになったときは心配してくれなかったじゃないですかってヤツですよ。確かに電話すらしなかったもん。
「Zさんのことは心配してるんですよね・・・」←小声でツンとして言うソリ、
「心配なんかしてない。単に興味本位だよ」
「!!!」
店5.jpg
東日本の餃子の王将の焼きそば、私の知る限りでは確か3種類あって、高級ラインの「極王焼そば」これは一度も食べたことない。具がゴテゴテで多過ぎるよ。次に定番のソース焼そば、今日食べた醤油味の焼きそばですが、他に五目あんかけとか固焼きとかあったかな。
具無しの焼きそばなんてやってくれないだろうな。

タイトルはこれからいただきました。
山本達彦.jpg
コメント(6) 

ライバル草(れんげ食堂) [グルメ&人間ドラマ]

横浜市内最古の寺院である弘明寺の最寄り駅は駅名も寺と同じです。京急と市営地下鉄と離れて弘明寺駅があって、双方の駅の途中は魅力的な弘明寺商店街アーケードで繋がっています。見てて飽きない商店街だが、昼にはちょっと早かった。
OPEN準備中の飲食店をスルーして参道を上り、踏切を渡って早い時間に腹ごしらえをしたのが久々のチェーン店れんげ食堂、10:30から営っていた。
店1.jpg
店3.jpg
店内1カウンター卓上.jpg
店内2.jpg
店内3.jpg
店内4.jpg
店内5.jpg
まだ早い時間帯なのにテーブル席に先客がいた。空いてるからテーブル席でも良さそうだったが、アクリル板に左右を挟まれた狭いカウンター席にした。
れんげ食堂は私の知る限りでは女性スタッフ同士の私語が最も多いチェーンだと思う。ちゃんと調理してるかどうか?早いシフト勤務のオバちゃん同士の私語の内容は?そういうイヤらしい情景をチェックしてみたかったのだ。
結果、ちゃんと調理していました。揚げた音も炒める音も聞こえたし。私語も殆どなかった。ウレしいことに、流行りのタッチパネルオーダーじゃなくて、オーダー聞きにきてくれたのである。
「これと、これ」
最初の「これ」はキクラゲと豚肉の玉子炒め定食、後の「これ」はチキン南蛮2個、ライスは普通で。
メニュー載せます。久々だからね。弁当屋のオリジン系だから料理写真が王将さんや日高屋さんと違って、持ち帰りたい感が強く前に出ている感がしますね。
メ1.jpg
メ2.jpg
メ3.jpg
メ4.jpg
これには苦笑した。やたらと「幾らお得」を打ち出しているのです。
「50円お得」「100円お得」それぐらいならまだしも「20円お得」しまいに「10円お得」がズラズラっと。
これねぇ。現物を見たら得でもなんでもないと思う。私みたいにキクラゲ玉子炒め&チキン南蛮2個なんてのより出すのが手早いから、店側が客を誘導して楽しているだけです。
メ6夜だけ.jpg
これにも惹かれたが夜だけらしい。見ると肉肉(ツーミート)肉肉肉(にくざんまい)肉が2種3種になってますが、同じ大きさの皿だし量が2倍3倍になってるわけじゃないです。
メ5.jpg
メ7.jpg
メ8.jpg
メ9.jpg
メ10.jpg
玉子炒め他を待ってる間に。昨日の夕方から今日にかけて、地元エリアで気を揉んでることをお話します。
私の陰の部下(陰でもなくなったが)で男勝りの草の者5号が担当するウチのA支店と、14号が担当するB支店、その2店の営業許可更新が迫ってきている。
更新手続きを2人別々に指示してやらせているのですが、その2店は行政上で同じ窓口に出すのですよ。所在は同じ区なのに社内の担当エリアが別になっているのです。
後輩の14号は先輩格の5号に気を利かせて「自分が2店とも一緒に出してきましょうか」そう持ち掛けたのだ。
だが、5号は突っぱねた。
「いい、こっちはアタシが行くから」
「断られました。。。」(14号)

気を利かせるだけ無駄だよ。5号は自身の職掌や領域にプライドを持ってやってるし「それはアタシの仕事だから」後輩の14号に託したくない、借りを作りたくない、こっちは要求してないのに要らぬ気遣いをするな、そういうヘンな意地があったようでね。
14号も5号の気性を知らないわけじゃないので。「向こう(5号)から何か言ってくるまで放っておいていいよ」そう言い含めたのですが、出す相手、窓口担当者が「A支店&B支店をできたらご一緒に、同時に受理して処理したいのですが」だってさ。
「担当者にA支店とB支店、別々に来られるんですか?って言われたんです」(14号)
「相手にしてみりゃ確かに2つとも1回で済ませたいわな」
「彼女(5号)を誘ってみましょうか。ダメモトで」
「2人一緒に行くってか?」
止めといた方がいいよ、とは言えなかった。「じゃぁ声掛けしてみなよ。ついでにお茶でもしたら?」なぁんてまず実現しないことを勧めてはみたが。

14号には言ってないですが、5号は私にはこう言ってきてるんです。
「あっち(14号)に頼んだら頼んだでめんどいので自分で行きます」
あっち呼ばわりかい。めんどいってか。
「先方は待ってるフシがあるから、同じ日に出せたらいいのだが」
「2人同時にですかぁ。」
イヤそうだな。
「一緒にですかぁ?待ち合わせて一緒に行くのもめんどいしなぁ」
一緒には行かなかったそうで、
「結局2人別々になりました」(14号)

このネタを、社内イチ気難しい毅にボヤいたら、毅は苦笑いしながら、
「猿か・・・」
お山の大将やボス猿というのではなく、自分の業務=自分の縄張り、そういう意味らしい。

玉子炒め1.jpg
玉子炒め2.jpg
玉子炒め3.jpg
玉子炒め4.jpg
玉子炒め5.jpg
ネギ、白いのと蒼いのとあて、蒼い方が火の通りが甘かった。奥歯とインプラントの間に挟まった。
玉子炒め6ネギ.jpg
玉子とニラ(だよね?)、ニラ玉、ニラ肉も兼ねているという逸品です。
玉子炒め7玉子ニラ.jpg
豚バラ肉、よくある冷凍肉を解凍した際のヘンなニオイは皆無でよかった、
玉子炒め8豚肉.jpg
キクラゲ、どれも同じカタチ、大きさの既製品ですかね。
玉子炒め9キクラゲ.jpg
最後の方はレンゲですくいました。弁当屋系列なので王将のフワフワ感はないです。このフワフワ感か焼き付け具合は店とそこにいる調理人の腕、熟練度によって固さが違いますね。
中華料理店のクセあるエグいムースーローでもなく、ガツーンと強いインパクトや尖がった特徴もなく、弁当屋チェーン店らしい手堅さ、当たり障りのない味です。
玉子炒め11レンゲですくう.jpg
玉子炒め10チキン南蛮1.jpg
チキン南蛮2個、小皿にデカい揚げ鶏の塊が2個、1回で噛み切れず、前歯で3回噛み切ったという、
チキン南蛮2.jpg
白いのはタルタルソースらしいが、唐揚げ2個にしては多いね。この私でも残しました。生クリームみたいに甘かった、
チキン南蛮3.jpg
チキン南蛮4.jpg
スープ1.jpg
スープ2.jpg
大根漬.jpg
ご馳走様でした。炎天下を駅まで戻った。暑いね。草たちも仕事に熱い?のは結構だがね。
14号は同業の大手他社からの転職で「できて当然」「指導力もある」「会議上の発言も率先している」キャラなので、もとからいたプロパーの草たちと温度差がかなりあってね。古参格の1号3号5号はオモシロくないらしいのだ。番号でいえば12号から後の連中とはまぁまぁ上手くいってるようだがね。
そうでなくても草同士は、対会社というか、本社機構への不満をこぼしあうことはあっても、共同作業でタッグを組むことは滅多にないのです。
店2.jpg
猿には笑ったが、確かにそうかも知れない。言い得て妙だな。だが私は猿どもの飼育係ではないぞ。
コメント(2) 

豆鼓味噌炒=回鍋肉? [グルメ&人間ドラマ]

西武池袋線、小手指駅前の大戸屋です。駅前のスーパー2階にあって、同じフロアに餃子の王将もあったんだけど。
小手指駅なんて初めて下りたよ。
店1.jpg
スーパーの2階にあるせいかお客は主婦層ばっかりだったな。昼から生ビール飲んでくっ喋ってるご婦人が3組、6人いた。出された料理に箸つけないで置いたまま、ずーっと喋ってるんですよ。私だけ場違いな客に見えたろうな。
メ1.jpgニュー載せます。たくさんあるな。写真のとおりのモノが出されたらご立派ですね。
メ2.jpg
メ3.jpg
メ4.jpg
メ5.jpg
メ6.jpg
メ7.jpg
メ8.jpg
メ9.jpg
メ10.jpg
メ11.jpg
メ12.jpg
メ14.jpg
メ15.jpg
メ16.jpg
メ17.jpg
メ18.jpg
どっちにしようかな。塩麴炒め、豆鼓(トウチ)味噌炒め、
指したのは、味噌炒めの方です。五穀米でなく白米、大盛りにした。

今朝、西武池袋線は、清瀬駅と小手指駅間で停電が発生して午前6時から池袋駅と飯能駅間の上下線で運転を見合わせになって、何とか復旧したはいいけどダイヤが乱れてる。
私は池袋から始発で急行に乗ったんだけど、石神井公園から先は各駅になった。ひと駅、ひと駅、律儀に停車している。
混んでる。密になってる。学生が多い。沿線にある家政大学の生徒さんたちらしい。
初動は早かったので何とか約束の時間に間に合った。その帰途、腹が減って腹が減って、小手指駅で途中下車しちゃったんですよ。
往路の乗車時間が長かったので、草の者1号の直上司である廣川(仮名)というエリア長へ相談メールを送った。1号の態度がイマイチよくないのです。
最近の1号は「これは私がやるんですか?」「これも私がやるんですか?」が多いんですよ。
「私がやります」の意思が先に出ないのです。
指示する側のこちらとしてはやる気がないとしか受け取れない。廣川さんに対してもこういう態度なのですか?って。
それでいて1号は前に「だったらいいよ。できないんだったらこっちでやるから」って突き放したら涙ぐんだこともあってね。
ホイコ1.jpg
何だこれって思った。回鍋肉じゃないか。
ホイコ2.jpg
ホイコ3.jpg
味噌炒めだからね。だったら回鍋肉にすればいいのに。豆鼓(トウチ)味噌炒めなんて聞き慣れないネーミングだな。
ホイコ4.jpg
味は味の素KKのCookDoと変わんないですね。セントラルキッチンのカッティング済みの野菜切り置きだから、キャベツがニオうんだな。
いきなりキャベツの芯が出てきた。
ホイコ9キャベツの芯1.jpg
また出てきた。箸先でくるくる回して撮ってたら、
ホイコ10キャベツの芯2.jpg
ホイコ11キャベツの芯3.jpg
滑って落ちちゃった。
ホイコ12キャベツの芯4滑って落ちた.jpg
ホイコ14キャベツの芯5.jpg
ピーマンが出てきた。
ホイコ15ピーマン.jpg
タマネギ、長ネギとかはなかった。これだったら家の冷蔵庫にある野菜を自分で切って、味の素KKを撒けば同じですよ。
ホイコ16バラ肉1.jpg
ホイコ17冷水ボトル置いといてくれ.jpg
野菜だけ先に食べてバラ肉だけにしてからご飯をカッコんだんだけど、ご飯はダマになってるし。定食屋がこれじゃぁイカンでしょう。
ご飯.jpg
大根漬.jpg
味噌汁.jpg
バラ肉もタレまみれでイマイチだった。味は濃いめです。
店内1遠いな.jpg
味が濃いから自分で冷水を汲みにフリードリンク場に歩いてったんだけど、席が離れてるので遠かった。
給水機まで歩いてって、冷水ボタンを押そうとしたら、
「お水、お席にお持ちします」
冷水ボトルを持ってきて汲んでくれたんだけど。私はこう言った。
「そのボトル、ここに置いといてくれないかなぁ」
「・・・少々お待ちください・・・」
決裁権がないらしいな。唐突なお願いをしてしまったかな。結局返事もないまま置きっ放しになってましたよ。自分で4杯か5杯酌んだ。だってコップ小さいし、回鍋肉、味濃いし。
小さいコップで出して、ドリンクオーダーを入れる戦略にはのらないよ。
この後、焼肉だけになった写真はグロいので載せません。あ、廣川エリア長から返信がきた。

「〇〇主任(1号)の働きは大変評価しております。
仕事上のやり取りでの話し方についてですが、普段、私とはそんな感じはしないので、私の印象としては、〇〇さん(私のこと)に甘えているのではないかと思いますよ」

私に甘えてる?
そう言われてもなぁ。
次に1号に何かあったのかが記されてあった。
「〇〇主任(1号)が指導していた後輩職員が入院を機に退職することが決まったんです。その後輩に託して自分は主任業務を進めていこうとしている矢先の辞意だったので、自分の指導が悪かったのかとかなりショックだったようですね。」
ああそう、そういうことがあったんだ。
でもだからってあの物言いを許せってかぁ。そうはいかないぞ。彼女の為にも。
でも1号の負担を減らそうとして「じゃぁこっちでやろうか」って業務を取り上げたら、私のお眼鏡に叶わなかったってイジケるだろうしなぁ。
店内2.jpg
店内3.jpg
ご馳走様でした。う~ん、イマイチだったなぁ。メニュー写真やディスプレイは美味しそうに見えるんだけどなぁ。
置いといて貰った冷水ボトルは持ってって返しました。
店2.jpg
廣川エリア長の〆、
「仕事の上での話し方をきちんと線引きするように私からも指導していきますので、今は見守っていただけたら・・・」
じゃぁ少し様子を見ようか。あるいは放って置くというか敢えて距離を置くのもありかな。そう思った私はこれまでほど1号をかまっていない。他の2桁の草たち(15号、16号)の指導教育にかかっている。
コメント(2) 

枝豆スパ [グルメ&人間ドラマ]

店1-1.jpg
西新宿には私の公用の大事な都の窓口があって出向く回数が多いのですが、それは今日明日のうちに出さなくてはいけないような厳しい期限はない。
月内に出せばいいのです。枚数が多いので、月の前半と後半、分けて出向いたりする。
なのでこっちの気分的にというか、本社で何かイヤ~なことがあって、外に出てカッカしたアタマを冷やそう、でも午後には大事な作業があるから戻ろう、そんなときに「ちょっと行ってくら」ってのが多い。
イヤなことがあっても「ネタになる」そう思える程度だからたいしたことじゃない。今朝はディクソン(前の上長)に下手なジョークを言われてカチンときた。
店3下りる.jpg
店4入口.jpg
店5検温器-1.jpg
11:00過ぎ、ジョナサンの地下へ下りたら。そこに生意気な電子音声を発する検温器があって、カオを近づける。
「モットカオヲチカヅケテクダサイ」
センサーに写った己のカオを見たら険しい表情になっていた。
「タイオンハセイジョウデス」
まだこういうのをイチイチ設置しないといけないのかね。
日本人は我慢強いから自粛には強いけど、再開して開放するのが遅いキライがあるな。
地下にあるスタンドのような店だから、こういうのをずーっと置くのも仕方がないかな。
店6.jpg
店内1券売機1.jpg
券売機の右が空白になっているのはミートソースが販売終了になったのです。こないだは混んでたから聞けなかったが、今は他にお客1人だけだったので、食券をカウンター上に置いたタイミングで聞いてみた。
「ミート止めちゃったの?」
「ええ、その・・・」
女性スタッフは厨房の店主を気にしながら、言っていいかどうか逡巡しているようだったが、
「オーダー入らないんで・・・」
「ああ、そうなんだ」
ミートソースを仕込んでもオーダー入らないで廃棄じゃぁしょうがないな。私も2回ぐらいしか食べてないし、他のお客がオーダー入れたの見たことないもの。
店内2カウンター.jpg
店内6-1.jpg
スパ1.jpg
今日は久々に明太子です。でも何故か枝豆が入っているという。
奥の厨房を見てたらジャーツて音がしなかった。炒めてないのかな。小鍋でマゼマゼしていましたね。
麺に明太子が載ってるサイゼリヤタイプではなくて、全ての麺に明太子が均等にくっついています。
スパ2.jpg
麺の山の麓に転がっている枝豆、
スパ3枝豆1.jpg
麺の山の途中、傾斜部にも枝豆が、
スパ4枝豆2.jpg
山の頂部にも枝豆が。僅かばかりのキザミ海苔も。
スパ5枝豆3.jpg
真上から見たところ。
スパ6上から見たところ.jpg
スパ7チーズ半分かける1.jpg
スパ8チーズ半分かける2上から見る.jpg
スパ9チーズ半分かける3.jpg
粉チーズをスパのヤマの向こう側半分だけかける。卓上にこぼさないように慎重にかけます。よくいますよ卓上をゴシゴシ拭いてる客が。粉チーズを小匙ですくう際に欲張って、麺に持ってく途中でこぼす人がね。紙ナプキンでゴシゴシ拭いてるヤツがね。あ~あ、やっちゃったんだなって思うけど武士の情けで見ないようにしています。
スパ10チーズ半分かける4雪が降った側.jpg
スパ11.jpg
ではいただきます。太麺は麺ライカーがよくいうところの「モチモチ感」がすごいですが、明太子と粉チーズのせいか、若干水分不足でモソモソしたりもする。
でも私は嫌いじゃない。ツルツル滑って食べ難い麺よりぜんぜんいいです。
スパ11-0チーズがかかってない部分をリフトアップ.jpg
スパ12.jpg
スパ14.jpg
スパ15.jpg
全体的に少しオイリーで明太子の香りはあまりしないですな。この店イチオシの塩スパとそう変わらないような。何が違うんだ?
あ、そうか、私の大好きな、私にとって大好きなベーコンが入ってないんだ。
スパ16枝豆をすくう.jpg
枝豆をフォークですくってそれだけ食べてみる。
食べてみてどーか。そりゃ単に「枝豆だなぁ」ってだけですよ。この枝豆は業務用か冷凍だろうけど意外に入ってる量が多い。
アクセントにはなっています。この店は苦手な具を抜くことができます。嫌いな具じゃないけどジャマっ気なシメジを抜いて貰ったりしたし、お客さんで「小松菜抜き」をよく見かけます。
(いちど麺だけにして具無しをやって大失敗したことがあるけど。)
枝豆を抜こうかどうしようか、マスターを困らせるだけだから止めたんだけど、合うっちゃぁ合うし、要らないっちゃぁ要らないかなって感じ。刻み海苔をマシた方がいいような気もするけどね。
スパ17枝豆はあってもいいしジャマでもあるし.jpg
ではズルズルすすりながら、ここへ来るに至った前触れ、午前中ネタを聞いてくださいな。
今日は月曜だから本社フロアで朝礼があったんだけど、滅多に出ようとしない自分も今日は出たのよ。中途採用の紹介があったから。
開発営業部門で2人、総務で1人採用された。散会したら開発部長が2人連れてきて紹介された。私も丁寧に返した。
総務に入社した女性を連れて来たのは、私の前の上長だったディクソンなんだけど。
「この度、入社しました〇〇です」って紹介されたの。そこで私が余計なことを言ったのも呼び水になったんだけど。
「店舗運営部の〇〇です。」
それだけにしとけばよかったんだけど。
「野蛮人です」
そしたらその子を連れてきたディクソンが、
「この人は無視していいですから」
ムカッときた。だったら連れて来るなっての。「この人の言うことが気にしないでいいから」ぐらいだったらいいけど「無視していいから」っちゃぁないだろーがよ。
本社を出る前、ソリ合わないオンナとDON子に、
「ちょっと来いっ」
小会議室に連れ込んだのです。こういうときのソリ合わないオンナは、話相手に自分を選んでくれたのに嬉々とするところがある。
「ディクソンにこう言われた」、
「ええっ!」
ソリは呆れたような声を上げた。
DON子は「ウホホホホ(笑)」このヘンな笑い方はDON子のクセなんだけど。
「そんなこと言われたんですか」
「だったら連れてくるなっての」
その後もグダグダ撒いてたら、ソリは私を宥めにかかった。
「すみませんねぇ。アタシに免じて・・・」
「野蛮人なんて言うからですよ」(DON子)
「滑るにもホドがあるだろ」
「まぁそうですよね」
いや、まてよ、滑ったのは俺か?緊張を和らげようとしたのに。
「そりゃアナタが呼び込んだのよディクソンを」(ジャン妻、晩酌時)
「・・・」
スパ18後半戦.jpg
スパ19.jpg
スパ20.jpg
食べてたらひとりの女性客が入ってきて、券売機にお金を入れても戻ってしまうので困惑してる。チャリンと戻ってしまうようだ。
マスターから女性スタッフに声がトンだ。
「お店のコインと替えてあげて」
ああ、そうか、新500円玉か。対応できる券売機って見たことないな。
その女性も明太子だったんですよ。さっきも言ったけど、サイゼリヤみたいなお洒落な明太子パスタじゃないよ。出てきたのを見てビックリしたかな。店の外にも中にも地上にも料理写真が掲示してあるけどね。
店内3.jpg
店内4.jpg
店内5.jpg
店2.jpg
店7.jpg
お洒落なパスタランチじゃないから男性客の方が多いけど、女性客も少なくないです。見てるとやっぱりナポリが出てますね。
どのパスタもそうですが麺が主役です。準主役は枝豆で、明太子は脇役ですな。
一度、この店のパスタでビール飲んでみたいものです。
コメント(0) 

雨の東十条 [グルメ&人間ドラマ]

休みかい.jpg
ええ~、休みかよぉ~。
シマッタ、事前にチェックすればよかった。
後で調べてみたら確かに月曜定休日になってましたね。この地に来るまでに方向も間違えたのです。王子神谷駅で地上に出たはいいが、誤って逆方向に行ってしまい、途中で気が付いて戻ってきたらこれですよ。ダメージが小さくないな。
時刻は12:55、マズイぞ、下手すりゃランチ難民になるなこりゃ。どっかで済まさないと。
前に熊猫氏と飲んだ「栄楽」は場所がもうわからない。あの路地を探しまくっても時間を費やすだけだろう。やっと探しあてても「休み」「ランチタイム終了」「準備中」の札でもかかってたら立ち直れない。
ではあの店に再訪するか。王子方面に戻ってすぐ右へ、東十条銀座に入った。
雨のせいか歩いてる人が少ないな。
雨の商店街1.jpg
雨の商店街2.jpg
店1.jpg
2回めの訪問です。店内のメニューは壁に貼ってあるだけで、席によっては見難いので、あらかじめ外のこのメニューで決めて入った。
店2メ1.jpg
間口が狭い。店内は縦に長い。右手にL字カーヴしたカウンター、左壁に4人用テーブルが1卓、2人用のテーブル席が2卓です。
タッチの差で入った先客さんは「ワンタンメン」
僅かの差で入った私は壁際の2人テーブル席をススメられた。
「焼肉定食。。。」
ママがワンタンメン、店主が中華鍋でジューッと炒めだした。提供は早そうだ。
店内1.jpg店内2-1.jpg
店内3-1.jpg店内4-1.jpg
店内5.jpg店内6メ2.jpg
前にいる男性、喰い終えてるのに出てかないで煙草を2本、3本と吸いやがってからに。煙が背後にいる私に流れてくるじゃないか。喰ったらサッサと退店しなさいっての。
背後に2人の婆さん客、地元の常連さんか店のママと知り合いらしいが、まぁよう喋りよるな。黙食なんてあってなきが如きものです。
煙にお喋りが気になるか。私は神経質な人間になっちゃったんだなぁ。
焼肉1.jpg
ライス.jpgふりかけ.jpg
スープ1.jpgスープ2.jpg
焼肉2.jpg
焼肉3.jpg
焼肉4もちろんタレです.jpg
肉が多いですね。食べる前から期待ワクワクです。何故かふりかけが付いてきた。ふりかけ別に要らないけど。定食メニューにはみなこれがついてくるのかな。
私はふりかけって使ったことないです。それをやったら提供してくれた側への冒涜とまでは言わないが、
「今日の弁当、カレーかけたらかーちゃん怒るだろうなぁ」
そう言ったのは前職の先輩だがそれに通じるものがあって。ウチに振り掛けなんてない筈だ。あったかな。私は使ったことないんだ。
ふりかけを使うまでもない。肉が、タレが美味しいのです。これで充分ご飯がすすみそうだ。
キャベツマウントの上にマヨも多め。いいですな。搾菜も美味しいし。
焼肉5キャベツにマヨ多め.jpg
焼肉6キャベツを摘まむ.jpg
ガツガツ食いながら、ここ北区に来るハメになった午前中の呟きを心の中で思い出してみる。12時前まで新宿区内にいる草の者16号と打ち合わせしてたのだ。
「できるか?」、
「やります。いつまでですか?」(16号)
「いつまでだな」、
「えぇ~、キツいなぁ」、
「・・・」
この場で「できないんならいいよこっちでやるから」と言ってはいけない。そう言い放って草の者1号を泣かせてしまったのだから。
16号は「やります」と言ったが、分担することにした。
「北区は自分が行くよ」
「あ、助かります。あそこの窓口の男性、冷たいんで」
そんなこともないんだけどなぁ。
で、南北線で来たんですよ。市ヶ谷か四ツ谷で乗り換えたのだ。
アイツ(16号)期日までにできるかなぁ。心許ないところがあるのだ。1号や3号や5号と違って線が細いので気を遣う。
16号の直上司は女性エリア長で、私とも懇意なのですが。
「彼女(16号)はときどき『下りたい』って泣いてますね。そこんところを抑えて、まぁまぁもうちょっとやろうよって繋ぎとめてるんです。」
だから「できねぇんだったらいいこっちでやっから」なんて絶対に言っちゃダメなのだ。
キツそうだからやらせたくなかったのもある。自分でやった方が早いし。でも今後はそれじゃいけないのだ。やらせないと。任せないと。
焼肉7.jpg
焼肉8.jpg
焼肉9.jpg
う~ん(焼肉を)モグモグモグ、
ム~ン(ご飯を)パクパクパク、
美味しいです。思考がプラスになってきた。16号は「やります」って言ったんだ。期日が迫るまで待つしかない。
焼肉10.jpg
焼肉11.jpg
焼肉12.jpg
定食でいうところの焼肉と生姜焼、定義がわからないときがある。出されたものを見て、
これ、生姜焼じゃね?
これ、生姜焼じゃなくね?焼肉でしょ。
どっちも肉を焼くんだからいいじゃないか。同じかも。
タマネギは無かったです。タマネギでカサマシするより肉だけの方が潔いね。ご飯の量も適量、美味しかった。930円だったかな。ラーメン&半チャーハンより安いのだ。
ふりかけは使わなかった。ポケットに入れて持ち帰っても捨てるだけだし。そのまま置いといた。
搾菜.jpg

店3.jpg
店4.jpg
雨は止まない。止みそうにない。
与えた業務ができなくて泣いている16号の悔し涙雨じゃないだろうな。
教える、任せるってシンドイよ。
コメント(2) 

せせらぎ生姜焼き [グルメ&人間ドラマ]

ランチネタにドラマを挿入します。ドラマというか、最近起こったらコロナクエスチョンのネタです。
迷宮2.jpg
迷宮1.jpg
ニュー新橋ビル地下の迷宮に下りたら「しん楽」さんはシャッター閉まっていた。
閉める期間を告知する貼り紙もなかった。
しん楽休業中.jpg
どうしたんだろうか。様子を聞いてみようにも前の店やすぐ近くの店もシャッターが閉まっている。離れた場所で開いてる店に聞くにしても、それならそこでランチを注文したうえでないと聞き難いよな。
仕方がない。その場を去って「せせらぎ」を探した。あの店は探すと見つからないのだ。ゲーセンの音を頼りに探した。
途中で前方からカレー臭がしてきた。コーナーにある飲み物カレーは満席で券売機の前に3人待ち客がいた。
せせらぎ1-1.jpg
「せせらぎ」は地下迷宮の外周ではなくゲーセンがある中心部に近かった。
せせらぎ2-1.jpg
せせらぎ3ロボコンが隠れてる-1.jpg
手造り感満載の写真メニューに隠れてロボコン娘がいた。スマホいじってやがる。私に気づいてくれよ。嬉々とした明るい表情で呼び込みしてくれないかな。
気がついてくれないので店頭に置いてある消毒ポンプで掌をシュッシュッやって、店に入るのを意思表示してやったらようやく気付いたという。
「いらっしゃいませぇ。空いてるお席にどうぞぉ」
せせらぎ5メ5.jpg
ランチメニューも同じだった。
メ1.jpg
あれ?焼きそば定職がご飯付きになってるぞ。前にこれオーダーしたらご飯はついてなかったんだよね。
メ2焼きそば定食がご飯付きになった?.jpg
今日は生姜焼きランチをオーダー、
メ3今日はこれ.jpg
待ってる間に今日の午前中の情景を。
本社フロアで部署替えと席替えで離れたDON子を内々に呼んだ。内々に呼んだのは、DON子はソリ合わないの片腕、直の部下なので、ソリのヤツに横から要らぬ嘴を突っ込まれたくなかったんですよ。
DON子は私のシンパなので久々に何事かとヨチヨチやってきた。
「どうしたんですか?」
「今、社員で、37.5度以上発熱したら出社停止だよな」
「はい」
「家族でも?」
「ご家族の場合は同居人の場合です」
「まぁそりゃそうだよな。で、抗原検査キットを社員に送るのは、発熱した同居人用ではなく本人用だよね」
「もちろんそうですね」
「検査キットが届くまで自宅待機した日は有休になるの?特休になるの?」
「ああ、それはですねぇ・・・」
DON子はちょっと言いよどんだ。
「う~ん・・・誰かに聞かれたのですか?」
「とある支店でね」
「ああ、そうでしたか。本部職員の場合は軽症だったら在宅勤務に振り替えるのもアリなんですが。支店は、そうですねぇ、ちょっとアタシの判断で軽々しく言えないので、〇〇さんに聞いてからでもいいですか?」
〇〇とはソリ合わない女のことですよ。ヤツに直接聞くと「誰が言ってきたんですか?」犯人探しになりかねないからな。だからDON子に聞いたの。
DON子の回答を保留にして外出して、港区芝公園から千代田区九段下に向かう途中で下車してせせらぎにいるわけですよ。
店内1-1.jpg店内2-1.jpg
せせらぎ店内はひとり男性客ばかり5人いた。テーグルは透明アクリル板で仕切られている。ひとりで4人席にいる人もいたが、店側も何も言わないみたいだね。
ロボコン娘がジャーからご飯をよそって持ってくるところ。
店内3.jpg店内4-1.jpg
店内6-1.jpg店内7-1.jpg
狭いテーブルだけどサイドに調味料を置いてくれた。
生姜焼き1.jpg
生姜焼き2.jpg
生姜焼き3.jpg
パッと見て、肉が多いっちゃぁ多い。多く見えるな。
でもマヨネーズが多いけどキャベツ千切りがない。これじゃぁ意味がない。キャベツ千切りにマヨをつけて肉と玉ねぎのタレにマヨが混じって、マヨとキャベツ千切りと肉と玉ねぎが一体化してこそですよ。このマヨを何につけろというのだろうか。
生姜焼き4.jpg
サラダも別皿であるにはあるが、それには既にゴマダレドレがかけてあるので、多すぎるマヨを追加するには及ばないしな。
サラダはまぁまぁ.jpg
生姜焼き5肉を摘まむ1.jpg
生姜焼き6肉を摘まむ2.jpg
生姜焼き7肉を摘まむ3.jpg
生姜焼き8肉を摘まむ4.jpg
生姜焼き9肉を摘まむ5.jpg
肉と玉ねぎは美味しくてボリュームもあるけど、定食屋で生姜焼きが不味かったら退場ですよね。だけどご飯とサラダ以外の脇役の小鉢たちがイマイチで。
ご飯が粘りついてダマになってやがる。量も半ライス程度しかない。
味噌汁はおっそろしくぬるいし、具は水で戻した乾燥ワカメだけだし。おざなりに置いてある冷奴を味噌汁に入れてもなぁ。
お新香も出来合いのモノをやっつけにちょこっと出してあるだけだしな。要らないですよこの程度ならね。
サラダはまぁまぁ.jpg
味噌汁ぬるい具が無い.jpgご飯少ない.jpg

ショボいお新香出来合い.jpg奴なくてもいい.jpg
肉と玉ねぎが余った。このダマご飯でおかわりするかぁ。仕方なく半分だけいただいた。
背後のゲーセンの音が少々耳障りではある。いいトシした親父サラリーマンが何のゲームか知らないが、両の掌で叩いて敵をやっつけるゲームを「クッソォ」叫んでた。あまりみっともいいものではないな。
せせらぎ7ゲーセンがうるさい-1.jpg
せせらぎ6.jpg
う~ん、ご馳走様でした。マヨが多いのにキャベツ千切りが無かったのと、ご飯他、脇役たちがちょっと残念なシロモノでした。
夕方に帰社したらDON子がヨチヨチ寄ってきて説明してくれた。同居家族は発熱外来に行って検査して、陰性なら社員は出社OK、陽性が出たら濃厚接触者になって、会社や上長から「自宅待機」の指示が出る。会社の指示で出社停止扱いになるから有休ではなく特休になるんだと。
では同居人が陰性だった場合と、その結果が出る前と抗原検査キットが手元に届くまで自主的に休んだ場合は有休らしいんだな。
「でもそこで、上長(支店長やエリア長)から休めって指示が出たら有休じゃありません。会社の指示ですから」
「自己都合じゃなくなるからか」
「そうです」
「じゃぁ上長と口裏合わせしたらどうなんだろ。出勤停止の命令出して下さいねって」
「さぁ、それは・・・」
DON子は困った表情になった。でもそんなことしたら人数少ない支店は廻らなくなる。
社内で配布された抗原検査キットに添えられたレリーフを見たら確かに「自己判断で使用しないで必ず上長の指示を仰いで下さい」とあった。会社の指示を挟まないと有休か特別休かの判断材料にならないからである。
「その時々によって変わるみたいですよ」
「ただの風邪だったりしてな」
「そこは社員のモラルを信じるしかないんじゃないですかねぇ」
「昔みたいに上司が家に確認しに行く訳にもいかないしな」
「昔ってそうだったんですか?いつ頃ですか?」
平成生まれのDON子はそういう時代を知らなくてアタリマエなのだ。
「いやいや、私がまだ子供の頃、高度成長期の頃の四コマ漫画のネタだよ」
コメント(10) 

スミマセンね陰性で [グルメ&人間ドラマ]

部署替え、席替えして席が離れたソリ合わないオンナのデカい図体が視界に入った。
シマ(部署)2つ離れた私の席に向かってズンズン歩いてくる。
ソリは私の向いの席側に立って、
「すみませんね」
「何がさ?」
「DON子さんは陽性なのに、彼女と一緒にお昼食べてたアタシは自宅待機で陰性でぇ」
私は眉をひそめた。何が言いたいんだコイツ?
「君が陽性のわけない」
「???」
「自己免疫の塊だろうが」
「!!!」
自分から言い出したクセにソリはややムッとしていた。ソリは頑健な体質で、私の知る限り過去20年の間、風邪とかで休んだことがない強壮体質なのです。
私は声かけてきたソリの真意がわからないまま西新宿へ外出した。
ウエイト2-1.jpg
12時すぎの路面スパ「くぼやん」店外の廊下で待っているところです。いつもは11時過ぎとかの空いてる時間帯に来るのですが初めて12時台に来た。廊下に丸椅子が幾つか並んでいて、入り口側を先頭に順に並ぶのです。
店内にも3人分の待ち席があります。喰い終えた客が店から出てきて、店内の待ち席にいる客が「どうぞぉ」声がかかってカウンター席に移ったのを確認してから店内に入って券売機の前に立つのです。
混んでるのを知ってか知らずか、ランチ難民がどんどん入ってくる。「くぼやん」がウエイト状態なので並ぼうか他へ行こうか迷っている者もいる。
ウエイト6まだ入ってくる1-1.jpgウエイト7まだ入ってくる2-1.jpg
客がビル内に入ってくる度に入口にある自動検温器の電子音声「タイオンハセイジョウデス」「モウイチドハカリナオシテクダサイ」「チカヅイテクダサイ」が繰り返し喋るのが耳障りだな。生意気に聞こえる。人間に指図すんじゃないって。
ウエイト1-1.jpgウエイト3-1.jpg
「くぼやん」の前にある曹操ではない「曹曹」は休業中だった。中華料理系は材料の仕入れ種類が多いから、廃棄ロスを考えて「閉めちゃえ」にしたのだろう。
その隣の店は何屋なんだろう。メニューが外に出てないのです。それ也に客が入っていたが。
ウエイト4曹曹は休業中.jpgウエイト5何屋なんだろう?-1.jpg
待ってる間、ヒマなのでLINE(Cメール)した。
「生きてるか?」
「生きてますよ」
DON子(ソリ合わないの直部下、片腕)との素っ気ないやり取りです。さきほどソリが言ったように、DON子は陽性反応が出て自宅待機になっているのです。
風邪かと思って発熱外来に行って検査したら反応が出ちゃって。外来から保健所に連絡がいって、発症日が決まって、解熱剤が出されて、後は自室でずーっとじっとしているだけだって。
「生きてるか?ちゃんと食べてるか?」
「生きてます。ちゃんと食べてます」
「食い物あんのか?」
「ありますっ」
今の宅配便は家の前に置いてくし、この頃は寒い時期だったので、魚以外の肉とか野菜とか、麺類とかパンとか米とかを置きっ放しにするんだと。置き配というヤツですね。
こういう時は相手に対してバカっぽいLINEで見舞うしかないと思ってる。(月)から(土)までしょーもない内容のLINEを毎日送信しました。
ではさっきのソリの「すぅみませんねぇ」イヤミみたいなのは何なんだ?

またひとり客が出ていった。店内の待ち客がカウンター席に着いてようやく私も店内に入って券売機の前に立つことができた。塩の大盛をONした。待ち時間が長かったので大盛にしちゃえって。
ウエイト8券売機.jpg
ウエイト9店内でウエイト1-1.jpgウエイト10店内でウエイト2-1.jpg
更に店内でのウエイト状態です。客が店を出てってママが拭いて「どうぞぉ」声がかかってから席に着くのです。
「バラバラでもよろしいですかぁ」その辺りの調整も出来なくはないみたいだが、こんな小さいスタンド店にグループでドカドカ押し掛けるんじゃないよと言いたいね。
前に私がこうして待っているウエイト席に荷物を置いたままでカウンター席に座った若造たちがいて、ママから「そこはお待ちになる客の席ですのでお荷物はお足元にお置きください」と言われてた。若造は「えっ、でも、置けないでしょ」納得がいかない表情だったのを覚えてる。結局は言う通りにしたけどね。
スパ1.jpg
カウンター席に着いてからの提供は早かったがナポリに抜かれた。ナポリはいちばんオーダー入る数が多いからです。
私は塩スパ、左隣のお客はナポ、今日はニンナポ(ニンニク入り)がなかったのは幸いだ。あれが入ると強烈な香が充満するからね。
スパ2.jpg
スパ3.jpg
大好きなベーコンは左右に2枚、隠れて2枚、だいたい4枚入っている。
スパ4ベーコン1.jpg
スパ5ベーコン2.jpg
スパの頂部にシメジと小松菜、胡麻が今日は多いな。歯間に挟まったりするのがイヤなんだけど。
スパ6頂部にシメジと胡麻.jpg
卓上.jpgウエイト11外で待つ人たち.jpg
アクリル板は2人で1枚ずつなのは、卓上の粉チーズとタバスコ、ナプキンに楊枝が2人にワンセットになってるからです。
そ~っと動かして、お隣に粗相がないように粉チーズをかける。おいこらアクリル板右の若造客、店内の私語はほどほどにせいよ。黙って喰えっての。
粉チーズは半分だけかけます。
スパ7チーズを半分塗す1.jpg
ぐるっと時計廻りに回転させてみる。
スパ8チーズを半分塗す2.jpg
雪が降ってる側です。
スパ9チーズを半分塗す3.jpg
ではスパをリフトアップして食べます。美味しい美味しい。この店を知り得た直球ストレートBlogの管理人、MIMIZUさんに大感謝であります。(MIMIZUパワーアップBlog)
スパ10リフトアップ1.jpg
スパ11リフトアップ2.jpg
スパ12リフトアップ3.jpg
ウクライナ戦線がTVに流れている。子供が泣きだしそうである。目を逸らした。
スパ14リフトアップ4チーズが足りなかったかも1.jpg
スパ15チーズが足りなかったかも2.jpg
混んでる際は食べながらのメールはご遠慮くださいの店ですが、背後を見たら廊下の客が誰もいなくなっていた。
スパ16中盤戦.jpg
スパ17ベーコン3.jpg
空いた皿とコップをカウンター上に置いて一礼して出た。
「ありがとうございましたぁ」
マスターの野太い声が聞こえた。
店前12時半過ぎたら空いた.jpg
店入口1左に新しい店1.jpg
前に私に無礼な応対をした「じざけ」が撤退して小洒落た新しい店が入っていた。何の店か見たらうどん専門店だった。
くぼやんは路面スパなので麺は太いですよ。それに張り合って敢えてうどんで殴り込みをかけたかぁ。いい度胸してやがるなぁ。
まぁ入ることは無いと思うけど、コロナ禍のこの時期にOPENにこぎつけたのに敬意を表して写真を載せます。
店入口2左に新しい店2.jpg
店入口3左に新しい店3.jpg
新しい店メニュー1.jpg新しい店メニュー2.jpg
新しい店.jpg
階段を下りる.jpg
ボード.jpg
DON子への見舞いLINEの続き。。。
「いついつから復職していいって保健所から連絡来るのかよ?」
「それが保健所から連絡来ないんです。ずーっと部屋の中でじーっとしてるだけです。こうやって〇〇さん(私のこと)から連絡が来るので、〇〇さんが保健所の代行みたいになってまぁす」
私が自分のシンパでもあるDON子を構ってるのを見てるジャン妻はオモシロくないらしい。
「依怙贔屓だワ」(ジャン妻)
それは否定しないけどな。
西新宿の青空.jpg
DON子は週明けに復職した。DON子はソリに「〇〇さん(私のこと)から毎日連絡がきました」見舞いCメールが届いたのを喋ったそうである。
それでわかった。ソリが私に「すみませんねアタシは陰性で・・・」イヤミったらしく言ってきたのは「アタシだって濃厚接触者で自宅待機してたのに、DON子さんだけ様子伺いして自分にはそれが無かった」ってことらしいのだ。
「そりゃソリ子さんの焼き餅でしょ」(ジャン妻)
「だってソリは陰性だったんだろうが」
「でもそうよ。そうに決まってる。でなきゃあの人(ソリ)がアナタにそういう焼き餅みたいな嫌味を言うわけない」
あの人ってどういう意味なんだろうね。でもまぁそうなんだろうな。私はすぐにはわからなかったので、自分で自分に呆れもした。
「じゃぁ彼女(ソリ)が陽性者になったら、〇〇さん(私のこと)毎日様子伺いしないといけませんね」(DON子)
「イヤなこった。フンッ(鼻息)」
コメント(0) 

後を継ぐ者たち [グルメ&人間ドラマ]

毅と5号-1.jpg
気難しい毅の傍らに突っ立ってるのは草の者5号、
5号は誰もが畏怖する毅と普通に喋っている。毅も5号には一目置いてるようだ。
世間話なのか軽い打ち合わせなのか、話の内容はわかんないが珍しいツーショットだなぁ。
5号は役職者がウヨウヨいる東京本社に「遠いから」「往復時間が無駄」という取って付けたような理由で本音は東京まで来たくないんだけど、本社の誰がイヤだからとか、苦手な人がいるから行きたくない、ってことはないのだ。
5号が私に気づいた。
「あ、お疲れっス」
「ああ、ええっと、いついつの9時に行くから・・・」
「・・・よろしくお願いしまっス」
この日は5号の他、1号、3号までゾロゾロと現れて、何やらいろいろ各方面で打ち合わせしとった。
草5号1-2.jpg草5号2-2.jpg
ツーショットの翌週、〇〇市内南部にある支店の控室で5号と打ち合わせ、私の前で何やら難しいカオをしている。打ち合わせというよりも彼女自身のステップアップの為に教育指導中なのだよ。
「ええっと、結構こまかいっスねぇ」
「公な書類ってのはそういうものだよ」
「同じことでも上と同じに書かなくてはいけないんですね。チョンチョン(同上のこと)ではダメなんですね」
「ダメよ端折ったら。上と同じなら同じに書くのよ」
打ち合わせは1時間半ほどかかった。
「じゃぁ作ってみますから。できたら送るんでチェックしてくださいね」
「最初だけだよ」
その後、自分は横須賀市の窓口へと向った。横須賀中央のバス通りから港側に1本入った路地、
店1まだ営ってない.jpg
前に1回だけ来たことがある店へ。
店2メ1-1.jpg
まだ暖簾が出てない。11:30~らしい。
その辺を散歩したりして11:27、店内から女性が出てきて暖簾を掲げた。
店3暖簾が出る11時27分-1.jpg
店5.jpg
店4OPENになった-1.jpg
「営りますかぁ?」
「ハイ大丈夫ですよぉ」
入ったら先客がひとりいた。知り合いか地元の常連さんか。覗いたら目と目が合って入られたんだろうかね。迷わずアジフライ定食をオーダー、
店内は空いていますが、この後、2組、2組、ひとり、ひとり、ポツッポツッとお客が入ってきた。
店内1.jpg
店内2.jpg
店内7-1.jpg

話は昨年の7月に遡ります。この過去記事の後半で、
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-08-07

「相談したいことがありまっス。電話していいですか」(5号)
「いいけど」
架かってきて、
「あの、あの、その、ええっと、・・・何から言えばいいのかなぁ」
「どうした?」
「ええっと、ア、ア、アタシ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・んですけどぉ」
「エッ!」
この・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・部分を伏せてます。この時点では叶うというか、その方向性で行くかどうかわからなかったからです。
その日の夜にジャン妻に話した。
「そうなの?」(ジャン妻)
「ウン」
「あの子がアナタの?」
「・・・」
5号は私に何を告白してきたか。ヘンな内容じゃないですよ。でもちょっと今は明かせません。いいオチになったらUpします。

これで終わっています。ボカしまくってますが。
その方向性が定まって稼働したので明かします。実は5号はこの時、私にこう言ったんですよ。
「自分、〇〇さん(私のこと)の後継者になりたいんですけどぉ」
「えぇっ!」
店内5カウンター上.jpg
店内6メ2.jpg
店内3-1.jpg
店内4豚さんの向こうで揚げている.jpg
この豚さんの向こう側でグランマがアジフライを揚げてる音が聞こえた。シャーッという清流のようにキレイな揚げ音だった。カツ丼も揚げ置きではなく揚げてから煮てましたね。

私は5号が言ってきたことに若干驚き、すぐには二の句が継げなかったのが。
「それにはどういう手順を踏めばいいですかねぇ」
本人は真剣なので、
「ああ、そう、そうなんだ、そういう気があるんだ。じゃぁねぇ。8月に提出する来期、半期目標にそれを書いて出したら?」
「ああ、あれっスね。何て書けばいいっスかねぇ」
「私が作成した書類を届けるだけではなく、作成や申請にも携わりたいし内容を理解したいって。私の名前を出していいから、」
「わかりました書いてみますっ」
それを何処に出すかというと、草の者(主任、事務リーダー)の直属上司はエリア長なので、上申する際はそこを通して本社に上げるのです。内容的には身上異動書や報告書に近いね。
出す前に私は5号の上司であるエリア長に電話した。この女性は過去に登場しています。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-09-29
この記事の後半、二次会の場面に登場しています。エリア長はか困惑しながらも自分とこのエリア内ならという条件でOKを出した。
今はもうそんなことないけど数年前、部下の身上異動を握りつぶした上長も過去にいたんですよね。
「へぇ、彼女がねぇ」(ジャン妻)
「やらせてみるか。自分もあと何年、後進への引継ぎっていうテーマがあるから。でも突然、何でだろ?」
「アナタの動きを見てそう思ったんじゃない?」
嬉しいような、アイツにやらせて大丈夫だろうか、幾ばくかの不安要素もあるんだけどな。
アジフライ定食1.jpg
「ご飯、お替りできますので」
お替りするまでもなかった。少なく見える茶碗にはご飯がギュウギュウ詰めにたっぷり押し込まれていたのです。アジフライは生姜焼きほどご飯の量を必要としませんね。
アジフライ定食2デカいアジフライ1.jpg
アジフライ定食3デカいアジフライ2.jpg
アジフライ定食4デカいアジフライ3.jpg
アジフライ、デカい、ホッケの半身みたい、齧ってみたら確かにアジだったけど。
ベジファでキャベツからいただく。キャベツの水切りもちゃんとされている。
アジフライ定食12キャベツ1.jpg
アジフライ定食14キャベツ2.jpg
アジフライ定食15トマト.jpg
アジフライが重たいぞ。
アジフライ定食5デカいアジフライ4.jpg
小骨すら無い。完璧ですね。
アジフライ定食6デカいアジフライ5.jpg
衣をブ厚く纏ってないので油っ濃くない。ガシガシしたブ厚いパン粉の衣も悪くはないけど、サクッサクッとライトにいただきましたよ。
アジフライ定食7ご飯.jpg
アジフライ定食8味噌汁.jpg
アジフライ定食9小鉢1お新香1.jpg
アジフライ定食10お新香2.jpg
アジフライ定食11小鉢2.jpg
喰い終えてさぁ会計して出ようとしたら、珈琲が出された。客回転が遅くなるのにね。
珈琲が出たよ.jpg
私は5号が言ってきた件を毅に相談して意見を求めたのよ。
「何で急にあんなことを言ってきたんだろ。何か魂胆があるのかな」
「おそらくですね。彼女(主任たち、草)の業務って、上から、会社から言われたことをやらせられてるだけじゃないですか。それ以外に自分はこれができるってのを求めてるんじゃないですかね」
ああ、そういうことか。さすがは毅、鋭いところを衝いてるな。
「彼女たちは主任だけど、何の権限もないし。」
「主任イコール熟練者であって、管理者ではないからね。」
「そこからアタマひとつ抜けたいと思ったんじゃないですか?」
「本人がそう言ってきたんだから無下にもできないしなぁ。でもまさかアイツが。O実(1号)やA美(3号)はできそうかなって考えたこともあるけど意外でしたよ。お前かぁって。俺はお前にクビを取られるのかぁって」
そしたら珍しく毅が笑った。もう少し笑わせてやろう。
「うつけ者の信長にクビを狙われる齋藤道三の心境だよ」
そしたら毅が哄笑した。私も外見は入道だからね。でも私と5号はひとまわりぐらいしか年齢差無いんだけどなぁ。
店7.jpg
グランマ、スペイン語か、granma、お婆ちゃん、祖母ってことか。
「グランマっていう歌があったな。高橋真梨子さんの」
「それはグランパよ」
彼とささいな口喧嘩をして、旅に出たけど寒い、♬
ウエストコーストの田舎道で出逢った渋いグランパ、♪

店6.jpg
5号は自ら手を挙げたことで、私の意識の中では草たちの中でアタマひとつ出た。でも複数支店を束ねたエリア内のいち主任でしかない。そこのエリア長の直下でもある。他エリアへの干渉は許されない。他の各エリアには5号以外でも13人の草の者(主任)がいるからである。なのであくまで後継者候補のひとりでしかない。
5号の件を上長に話したら「彼女に限らず、できる者を複数育成してください」快くOKを貰った。複数育成しろってか。では5号よりナンバリングでは古参の1号と2号と3号にはやらせないとな。
店8.jpg
私を見て「やってみたいです」それなら自分も嬉しいけど懸念もあるのだ。男みたいな口の利き方をする草5号は気が短いところがあり、今は代行順位が下がった運営部門の前長にくってかかってエリア長から叱責された事件が数年前にあったんだよ。彼女はカッコいいって憧れるシンパもいるにはいるんだけど、そうでないアンチも少なくないようなのだ。
「あの口の利き方は治らないだろうけど。すぐカッカするのはなぁ」
「それは注意した方が・・・って、〇〇さん(私のこと)どの口が言うんですか。笑」(毅)
「それは、う~ん、自分で自分に言い聞かせるように」
「確かに話してると彼女はガサツなところはありますが、自分からやりたいって言ってきた者にやらせるのが一番いいとは思いますよ」
う~ん、そうか。そうかもな。ヨシッ、やらせるかと相成った次第です。
コメント(2) 

大和飯店22 [グルメ&人間ドラマ]

昨日で大和飯店年内お開きの予定だったのですが、もう1譚追加します。またしても東新宿駅構内から地上に上がっていくとこです。
陽射しが眩しい。
向かう2東新宿駅を出る.jpg
向かう3.jpg
向かう4.jpg
向かう5.jpg
向かう6.jpg
向かう7店が見えてきた.jpg
いつもの道、いつものコースで大和飯店(正しくは太和飯店)に向かってます。
雲一つない青天、冬の青空は青だけど蒼い。吹く風は冷たい。寒いのでカレーか味噌ラーメンの気分だ。
サービスセットに「ミニ味噌ラーメンとミニカレー 大盛りは100円マシ」でもあればいいのになって勝手に思って来たら、
店1.jpg
店2.jpg
店3.jpg
店4.jpg
店5サービスボード.jpg
「肉野菜炒め ミニラーメン 小ライス 大盛り100円マシ」だってか。
ツマンねぇなぁ。これには気が乗らないな。この店の肉野菜炒めは野菜炒めに豚肉が少しだけ混ざっている程度のケチな野菜炒めなんだよね。
やぁめた、初志貫徹、
いつも白黒の横縞模様セーターのパンダねぇさんに、
「カレーライス」
「ハァイ、カレーでぇす」
「アァィ」
ママはタッチの差で先に入られた若い客のサービスセット、肉野菜炒めに取り掛かってた。
次にママがカレーらしきモノを取り出した。まさかどっかのどさん子みたいに、パッケージ品のカレーをダボに入れて麺を茹でる大鍋に入れたりしないだろうなと思ったら、中華鍋でカレーを炒めてるぞ。ラーメンスープで伸ばしてるのかな。
厨房1パンダねぇさん.jpg厨房2ママ.jpg
フゥ、疲れたぜ、まだ半日経っただけなのに。
今日はうるさい本社から逃げてきたんだよ。私は5月に異動しても諸事情あって半年以上も自席が前の部署、ソリ合わないの前、前上長であるディクソンの右に据え置かれたままだったのだが、半年間で支店から引き抜かれた異動者や増員者が落ち着いたので、大々的に各部署全体を席替えすることになったのだ。シマ(部署)とシマを複数入れ替えるので殆ど引っ越しといっていい。
たった2時間程度の梱包作業で腰が痛くなってきた。
メ1.jpg
メ2.jpg
店内TVにはくだらないワイドショーが.jpg
店内TVにはワイドショーが流れている。3回め接種の是非についてどうこう言ってる。まだこういうネタならマシだね。私もこないだかかりつけエロ女医んとこに年内最後の診察に行って「先生、3回めいつです?」「3回めもここで射ちたいな」「お願しますねっ、ねっ、」ネチネチと絡むように念押ししてきたんだ。
カ1.jpg
「カレーライスでぇす。熱いのでお気をつけくださぁい」
別に熱くないんだけど「熱いのでお気を・・・」はパンダねぇさんの口癖みたい。
おっ、味噌汁じゃなくてラーメンスープか。それも濃そうだぞ。
カ2.jpg
カ3.jpg
カ4.jpg
湯気がモワァ、
カ5湯気がモワァ.jpg
湯気を吹き飛ばす、
カ6湯気を吹き飛ばす.jpg
カレーはタマネギがベースで豚コマ肉が少しだけ。ジャガイモやニンジンは見当たらないな。まぁカレー専門店じゃないし、町中華のカレーに過度な期待はしてません。
カ7.jpg
カ8.jpg
タマネギが滑り落ちたところ。
カ9.jpg
カレーをモグモグ食べながら午前中の情景を。午前中は20数年来の盟友である毅・・・(・・・誰もが畏怖する社内イチうるさ型、彼が笑うと皆、驚いて振り向くという・・・)・・・と2人でキャビネットにあるファイル一式を段ボール箱に梱包してた。今日までもこれからも私と毅のキャビは隣り合わせ、あるいは上段を毅で下段を私とかになる。業務内容的に一部が被るからです。
引越、席替えってのはめんどい。お祭り感覚でやらないと楽しくない。でないと無味乾燥になってしまうんだけど、うるさいんですよオンナどもが。ソリ合わない、DON子、W美、生意気な女性課長、何を楽しそうに浮かれてるのかアドレナリンが出まくってるのか無駄に声高、ハイテンションになっちゃって。
やかましさに耐えかねてか、ダンボール箱に工事関係の図面を梱包してる毅は眉間に縦皺が立っていた。私は毅の横で耳打ちするように、
「やっとあのオンナ(ソリ合わない)から離れられる・・・」
毅はそこだけ声に出さずにフッと笑ったが、すぐまた不機嫌な表情に戻って、
「自分は移動先でも仕事をしないアイツとコイツの隣ですよ」
アイツとコイツとは、毅を含めて4人いる同部署の取締役2人です。仲が悪いんだ。こないだ毅と2年振りに2人で飲んで、不仲になった原因を聞いたけどね。
カ10.jpg
カ11.jpgカ12.jpg
カ14.jpg
カ15.jpg
ジャガイモが無いニンジンも無い肉も少ない、でも美味しいことは美味しいのです。ラーメンスープがベースになってるカレーって、余計なものが無くてもこれだけで美味しいんだね。蕎麦屋のカレーみたいに塩気も強くないし。小麦粉が入った昭和のカレーかな。
スープ美味い.jpg
ラーメンスープがカレーに合うねぇ。この店に初めて来た客がこのスープをすすったら、「この店のラーメンを食べてみたい」と思うだろうよ。
今日はスープが濃くて、カレーで麻痺した舌のせいもあるんだろうけど、私の舌の上でカレーもスープも美味しく昇華した気がした。正直言うとひとくち食べるまではこのカレーで750円は高いと思ったがね。
店6.jpg
店9.jpg
ご馳走様でした。年内はこれで最後だろうな。年明けはいつからだろう。牧歌的でのんびりしてるから11日の火曜日からだったりしてな。
帰社して、夕方までにデスク上のPCの解体と梱包をしなきゃならない。イヤイヤ帰社して週明けに提出する群馬と静岡の申請書を作成して、さぁ終わったぞとPC周辺を外そうとした。電源を引っこ抜くとき、私のコードが向いにいるソリ合わないのディスプレイにひっかかってグラグラと揺れた。
「もうっ、アタシの電源引っこ抜かないでくださいねっ」
私はムッとした。
でも反撃した。
「そういえばいつだったか、そっちが昼休憩から戻ってきていきなり俺に向かって、アタシの電源抜きましたか?って詰問しやがったよな」
実際はソリのディスプレイと本体を結ぶラインが緩んでたか、ディスプレイだけがOFFになってただけなんだけどね。
「あ、あ、あれは、あんときは」
「いきなり疑いやがって。ちょっと聞いてみただけですっなんて言ったろ。ムカついたぜアンときはぁ」
「もういいじゃないですかぁ」
見かねたDON子(ソリの部下)が仲裁に入った。
「まぁまぁ、そういうのも今となってはいい想い出ってことで」
お節介め。下手に纏めやがって。この日の夕方、私は約16年向かい合わせだったソリと席が離れ離れになったのです。
コメント(6) 

中華屋で豚汁 [グルメ&人間ドラマ]

ひと昔前に比べて都会チックに変貌した大泉学園駅前ですが、駅南口ロータリーの交番脇にある黄色いテントが目立つ駅前中華はまだ残っている。
店1.jpg
店2.jpg
店3.jpg
テントには本店となってるけど、何処かに支店があるのか未だにわからないまま。
店4.jpg
各種丼や定食類、オムライスなども作る昔ながらの街中華、出前も迅速に対応する典型的な地域密着型、コロナ禍で在宅勤務が増えたせいか出前の電話も尽きず忙しそうだった。
レジ向こうの壁一面に近隣地図が掲示してあってマーキングだらけ。出前の総司令本部か。電話の相手は客だが、出前=小部隊の派遣の如く前線へ指示を出しているかのように見える。
店内1.jpg店内2.jpg
「アラ、お久しぶりね」(ママ)
「そうね。前回はいつだったかなぁ」
5月か6月頃だったかもしれない。練馬区の公用は草の者筆頭である1号に任せてあったのだが。。。(前振り)

カウンター席、右端のレジ隣からひとつ空けて座ろうとしたら「コチラへどうぞ」とレジ脇の席を、ママに最も近い席をススメられた。「傍にいなさいよ」ってことか。私への好意と受け取っておこう。
もう己の過去記事でメニューはあらかたアタマに入っている。今日は定食にした。
「肉とピーマン、玉ネギ炒め定食・・・」
そこで一瞬、間が開いた。ママは私の次のオーダーを待っている。
「豚汁!」
「ハイ、肉ピーマンタマネギ、トンジルゥ」
ママは待ってました、当然よねとばかりに声を張り上げた。前にこの店で豚汁をお替りして都合2杯食べたのを覚えているらしいのだ。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-01-23

出前の電話も入ったのでいつものレギュラー陣4人が動きだした。
メニュー載せます。
メ1.jpg
メ2.jpg
メ3.jpg
メ4.jpg
メ5.jpgメ6.jpg
待ってる間に余話を挿入します。練馬区の公務が私に戻ってきたおかげでこの店に来れるようになったのですが。練馬区を任せていた草の者筆頭1号は、社内賞を獲得してから新規案件にかかりきりになり、私の業務を受けれなくなったのですよ。
1号から電話があって、焦りながら言うには、
「これとこれと、この件もそうなんですけど。あ、練馬区のこれもだ。これらもいついつまでにやらなきゃならないですよね。でも、でも、アタシ、今は例の新規案件にかかりっきりで、いつ抜けられるかわからないんですよぉ」
できない理由はわかったが、それを列挙されて言い訳みたいに言われて私はオモシロくない。
言ってしまったんです。
「だったらいい。こっちでやるから」
この突き放したような言い方と、私の声が若干苛立ったトーンになってしまい、

「グズッ(涙)・・・」(1号)

あ~あ、やっちゃった。。。

豚肉タマネギピーマン1豚汁1.jpg
ママが七味を置いてくれた。別になくてもいいけど少しだけかけた。
豚汁2.jpg
豚汁3.jpg
豚汁4.jpg
ライス.jpg
糠漬け.jpg
豚肉タマネギピーマン2.jpg
豚肉タマネギピーマン3.jpg
肉ピーマンタマネギはまぁ予想した通りのもので、炒めた肉野菜に薄っすらと餡が塗してあったような。
ピーマンだけだと苦いけど、タマネギの甘味がそれを補って食べやすくするのです。これを食べたらピーマン嫌いの子供でも食べられるようになるんじゃないかなぁ。
豚肉タマネギピーマン4.jpg
豚肉タマネギピーマン5.jpg
豚肉タマネギピーマン6.jpg
後半は箸先で摘まみ難くなる。コーティングされた油や餡でツルツル滑るからです。皿を持ち上げて口近くに持って行く仕草は品が無い。レンゲですくいます。
故、ジャイアント馬場さんは秋山準選手に「皿を左手で持つな」と言ったそうですよ。馬場さんは外国人選手とテーブルを囲むことが多かったからね。
豚肉タマネギピーマン7レンゲを使う.jpg
ママにそそのかされなくても、私もこの中華屋で豚汁が欠かせなくなってきた。
豚汁といっても大根、里芋、牛蒡といった根菜やコンニャクなんかが入ってるんじゃないです。白菜、タマネギ、スライスしたニンジン、ニラ、豚コマ、タケノコ、刻みネギ、通常の街中華メニューで使ってるものばかりですが、それだけに異質で、ここだけのここしかない豚汁といっていい。
そんなに味の染みてない豆腐、味噌は味噌ラーメンの業務味噌だろうけどね。
豚汁5.jpg
豚汁6.jpg
豚汁7.jpg
豚汁8.jpg
豚汁9.jpg
「次回はいつ来れるかなぁ」
「来てよ」(ママ)
草1号次第だね。だけど何だか定食だと豚汁をオーダーしないといけないみたいだな。
これが麺類だとどーなる?麺類でも別途、豚汁をオーダーしないとダメよってか。いいですよそうしても。
店5.jpg
店6.jpg
「あ~ぁ、やっちゃったのね。何て言ったの」(ジャン妻)
「できないんだったらいいこっちでやるから、だったかな、動けないんだったらいいこっちでやるから、だったか、いったんこっちに引き上げるからいいって言ったかも」
「厳しいわねぇ。彼女(1号)はアナタにできない社員って烙印を押されたと思ったんじゃないの」
「あれでもグランプリ獲得社員かって。」
「少し様子を見たら?」
「・・・」
まだUpしてないけど、草1号が社内賞を獲得した件は私も関わっているんだよな。
コメント(2) 

西へ。。。 [グルメ&人間ドラマ]

旅1東海道線グリーン車.jpg
東海道線グリーン車内は貸し切り状態だった。
政府や県知事が不要不急の外出、帰省を含む県を跨ぐ移動を「控えていただきたい」「諦めてください」お願い口調で強制した効果かねぇ。
でもこれは下り電車なんですよ。小田原行なのです。さらの木に行くんじゃないですよ。公用で東海エリアを廻るのだ。静岡県まで緊急事態宣言下になっちゃってますがその間に私はワクチン接種2回済ませている。その方が現地の社員たちも安心すると思ってギリまで伸ばした。
もっとも静岡県内も現地のエリア長が、
「こっちも増えてますよ」
「みたいだね」
「もう気にせず来られててください。割合(10万人当たりの感染者数)だったらこっちの方がヤバイので。各店には自分から言っておきます」
決してウエルカム状態ではないけど現地のエリア長からも来てOKが出たというわけですよ。
行く前に抗原検査を受けています。
旅2売店1.jpg
旅3売店2.jpg
小田原駅で乗り換えました。新横浜まで戻ってから西へ向かう動きが嫌いなのです。そのまま西へ前へ進みたいのです。
旅4売店3.jpg
売店にいつか載せたイヤらしいくらいに酷似しているシュウマイ弁当がありますね。シウマイではなくシュウマイです。味も似てましたね。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-05-07
旅5売店4シュウマイ弁当.jpg
旅6こだま1.jpg
旅7こだま2.jpg
旅8こだま車内.jpg
こだまが来た。東から西へと廻るのですが、まずは新富士まで行きます。小田原から新富士までは熱海、三島、ひと駅ずつ律儀に停まっていく。
車内ガラ空きです。さっきの売店で購入したサンドを開きます。何故かドライヴの御守であるプチ公がいます。今日は電車とタクシーですが明日はレンタカーなので、
「プチをもっていきなさい」(ジャン妻)
旅9サンド1焼きそば1パン1.jpg
旅10サンド2焼きそばパン2.jpg
サンド、ハムもレタスもしっかりして美味しいです。
でもマヨネーズが多過ぎですね。マヨが多過ぎなんてアナタのどの口が言うのかって言われそうだけど。ビチャビチャでした。
難儀だったのが焼きそばパンで、焼きそばが多くてウレシイけど偏っちゃって。開封してかぶりついたらボロボロこぼれる始末です。

昨日、全支店を統括する店舗運営部長(今の私の上長)に東海エリア行を申告した。
「期限が差し迫ってるので、明日明後日で東海を廻ってきます」
「宣言拡大で伸び伸びになってたあの件ですね。お願いします。で、今自分が話してた電話なんですが」
「ええ、何となく聞こえました・・・」
私が行ってきますを申告する前に上長は東海エリア長と電話で話していたのですが、会社内の全社的な大異動プランがあって、それに東海エリアが巻き込まれた。東海エリアの大事な中堅社員が無理やり引き抜かれ、遠方に異動させられるのが急に決まった。
異動にどうこう言うつもりはないが、今日の明日そんなタイミングで現地に出向いたら、現地社員のブーイングを浴びるのは必至である。そこは私の馴染の支店なので「何で急に動かすんですかぁ?」って。
それを懸念してたら前述のエリア長からまた着信があって、
「お聞きになりましたか?」
「聞いた。さっきの異動の件は皆、知ってるの?」
「一部の長には内々に話してありますが、明日、正式に自分が廻って話すんです。何時ころお見えになりますか?」

「明日皆に会ったら何かしら言われるよねぇ」
私はその件とは関係ないのだがね。行かなきゃならないけど皆と会うタイミングが大事だな。エリア長が話をする前に私がカオを出さない方がいい。エリア長が正式発表する場にいたくないな。
エリア長は「自分が話しておきますが、自分も今回の異動の件はちょっと。できたらお会いしたいです」
確かにかなり強引な異動のようだが私が決めたんじゃないよ。でもまぁ聞いてあげますよ。聞くだけだよ。決定したからには覆せないからね。
ではなるべくゆっくり行こうかと。
晴れてるのに富士山は雲に隠れてみえない。富士山が大好きなプチ公は不機嫌そうである。
旅16富士が見えねぇ.jpg
「富士は美しい」(プチ)
「・・・」(ジャン妻)
「富士は神々しい。プチは美しいのが好きなんだ」
「じゃぁアタシは?」(ジャン妻)
「図々しい」
「何ですって?」
「厚かましい。富士と比較するなよ。アッ!何をしやがるっ」
ムギュッと握られたそうです。
旅17新富士駅.jpg
旅18タクシー1-1.jpg
新富士駅に着いた。新富士駅は日中1時間に2本停車するだけで行き違いの本数の方が遥かに多いのだが、それでも1時間に2本停車するだけマシと思ったのは、こないだ東北新幹線が停車する小山に在来線で行ったのですが、小山は1時間に1本しか停車しないんだもの。
ここからタクシーへ。
「お客さんワクチン打った?」
「打ちましたよ」
新富士駅で拾う乗客は他県からやってきた客、県境を跨いだ客だと警戒感がアリアリである。未接種の者は乗せないのかい?って。

旅19庁舎1-1.jpg

庁舎でいつもはすんなりいくのに今回は訂正を喰らった。二重線で消して手書きで修正した。法令が変わったのと市から県への確認もあって時間を要した。
それでも無事に終えて炎天下を富士駅まで歩いた。気温が高いせいか、富士市独特のあのニオイ、製紙工場から排出されるあのニオイが少々キツかったな。
旅20歩く1-1.jpg
旅21歩く2身延線旧線カーヴ-1.jpg
富士市のHPには、
『富士市は古くから製紙業が勃興し、製紙業とともに発展してきた街です。
静岡県内の他の街に比べ工場が集積しており、煙突も数多くあります。
煙突は工場から出た煙を大気に拡散させる重要な施設ですが、この排出ガスは大気汚染防止法という法律で規制されており、煙の中に含まれる有害物質(硫黄酸化物や窒素酸化物など)の排出基準が決まっております。
富士市では、大気汚染防止法よりも厳しい指導を行い、少しでも大気汚染物質を削減するよう努力しております。
臭いの点につきましても、悪臭防止法に基づく各事業所への立入検査を随時行い、煙突からの排出ガスや事業所敷地境界での空気を採取し臭気の測定を行っております。
臭気測定を行った結果が基準値を超過した場合はもちろんのこと、基準値以内であった場合にも、事業所に対しては、より一層の臭気対策を講じるよう指導を行っております。
また、市民の皆様から苦情をいただいた際には、工場に出向き、操業状況に異常が無いかどうか随時チェックするようにしております。」
「悪臭による影響は感覚的なものであり、個人の感じ方により精神的に影響が現れるものであります。」
ニオイってのは間隔的なものや個人差かもしれないがね。
「初めて富士市へ来た方はこの臭いにかなり驚くようです。」
私も最初は驚いたよ。キレイな富士が何処からでも見えるのに、このニオイはなんなんだって。
「現段階での悪臭防止技術や産業形態から考えると、これらの工場からの臭気が、今以上に改善されるには時間がかかると思われます。
市は、今後も継続的に快適な環境への改善に向け努力していきますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。』
(担当 環境保全課 電話・・・)
富士市在住の草の者13号は、
「富士市のおかげで、全国のトイレットペーパーが賄えてるんですよっ」
「コロナのせいでトイレットペーパーが品薄になったでしょ。あの時も工場が頑張ったんだからっ」
旅22歩く3.jpg
旅23歩く4振り返る.jpg
身延線旧線のカーヴの辺りです。旧線は富士緑道という遊歩道になっていて、現在の新線が潤井川を渡る手前で合流するらしい。私は歩く気にはならない。興味がある方はその方面のサイトをご覧ください。
暑さと脱水でバテながら富士駅から今度は東海道線に乗りなおして富士市内にある支店へ。私が東海エリアに携わるようになってから私を最初に受け入れてくれた支店です。
そこには東海でいちばんかしましいA子とB子(草の者13号)数年前に私が面接採用した天然C子がいる。
エリア長がいた。今回の人事異動を皆に正式に話している最中だった。全員を集めたり。細かい部分は個別に話をしたり。
私も行きがかりで同席したが、私は異動云々の件ではなく全く別件で来たのに、エリア長の異動宣告する場に本社として立ち会うかのような構図になってしまった。
エリア長は淡々と丁寧に各人に説明してその場を去った。去り際に「駅まで送りましょうか」と言ってくれたが私は固辞した。エリア長がいなくなってからの反応を見たかったのもある。
昼過ぎたので、喧しいA子とB子、大人しいC子、引き抜かれる若手、2交替で昼休憩に入った。私もマスク会食で相伴した。またしてもサンドイッチであります。
旅24サンド21.jpg
旅25サンド22.jpg

旅26草の者13号-1.jpg
「お久しぶりですねぇ」(B子、草13号)
「前にこっちに来た時は行き違いだったからね」
前回13号はラウンド中で不在だったのです。
「お弁当?」
「そうです」
「自分で作ったん?」
「いいえ、お母さんです。コンビニで買うからいですよって言ったんですけどね。最近続いてるんですよ」
意外にもいつも手製のお弁当を自分で作ってくるA子がコンビニ食で、
「息子が夏休みの延長でずーっと家にいるんでお弁当作る必要がないんです。なので今はコンビニやファーストフードやお弁当グルメを堪能してるんです」
夏休み明けもオンライン授業になりそうだという。
A子は食事中は明るかったが食べ終えてお茶になって異動の話になると眉が曇った。せっかく育成したウチの子を他県に持ってかれてまた他県からやってくる別の子で補充する。こういうのをのを玉突き異動というのですが、
「せっかく自分たちで育てたのにぃ」
やや膨れっ面している。
「そのウチに来る子を直接欠員が出た遠方に動かせないんですか?」
「遠方で発生した欠員はそれ也の熟練者でねぇ。若いのじゃ無理らいしですよ」
「また新しい子を育成しなおさなきゃならないじゃないですか。今度回される子はどんな子なんですか?」
「どんな子ねぇ」
実は知ってます。知ってるままを答えた。あまり私の目につくというか琴線に触れる子じゃなかったんだよね。
他にもBu-Bu-言うとったですが、言うだけ言わせて、
「私は昨日その話を聞いて、明日別件で現地に行くんだけどなぁて蒼くなって昨日の今日ですよ。行ったらその話でブーブー言われるだろうなぁ、何てタイミングだって」
「まぁそうですよね。〇〇さん(私のこと)が決めたことじゃないですものねぇ」
私はもう1か所行かなきゃならないのでその場を辞したが、先に引き上げたエリア長から電話があって、
「自分が引き上げた後、皆どうでしたか?何か言ってましたか?」
言われたそのまんまを答えた。
旅28タクシー2-1.jpg

旅27庁舎2-1.jpg

静岡市内某所へ。また運ちゃんに聞かれたよ。
「ワクチン打ちました?」
打つ?注射だから射つですかね。
「2回接種済んでますよ」
いちいち聞くなよって。

他所へ持ってかれる子の遠方ぐ異動(移動?)よくあるんですよウチは。
でも遠隔異動させられるその子たちは最初の採用条件に「会社から命令されたら何処へでも赴任する」のような文言が明記されていて、その分だけ他の同期社員より待遇がいいのです。馬の鼻先にニンジンをブラ下げたのです。だから「行け」と言われたら断れないのだ。
そういう人を、いついなくなるかわからない人を持ってこられても困るっていう現場の意見もありますね。定着するならまだしも叩き上げたら他へ持ってかれるんだからね。
どこかで欠員が出たら誰かが埋めなきゃならない。そうやって廻しているのです。人事異動は自分の意思や希望ではなく会社の意思です。誰かが辞めたなら辞めた者イコール他人の意思のせいなのだな。
藤枝駅1.jpg
清水区を終えたら夕方になった。これからこの日の宿泊地、慣れ親しんだ藤枝市へ。
だが、どこも飲食店は営ってなかったのだ。さぁどーする?
コメント(2) 

ワクチン接種②ランチ [グルメ&人間ドラマ]

横浜市から「新型コロナワクチン接種」のお知らせが届いた。集団接種、大規模接種等の予約受付案内が今頃。。。
予約開始時期はワクチン供給状況等を踏まえて年齢的に3段階で受付開始とのこと。私等の対象年齢50歳以上は8月11日(水)9:00~、
遅いっ!
私等は10年お世話になっている都内某所のかかりつけ医で1回め接種を終えています。遅ぇな横浜市は。呆れて罵りながらネタにする為に複写して、あとはゴミ箱にポイするだけです。

横浜市からのお知らせ1-1.jpg

横浜市からのお知らせ2.jpg

接種前夜の食卓1.jpg
接種日前夜の晩餐でございます。
私は昼に外食してますが、ジャン妻は在宅勤務が続いて全く外食できていない。
(14日のぢ曜日に本牧の「大将」に連れてったら休みだったんだよね。)
ほっともっと、オリジン、そういうのはイヤだって。崎陽軒ならいいと。でも自分がこさえたお惣菜を用意してあるので、小さいヤツにした。
かながわ味わい弁当というサイズの割に高いヤツを。
神奈川味わい弁当1.jpg
HPから、
『神奈川県とのタイアップ企画として、かながわを知り味わうお弁当をコンセプトに誕生した「かながわ味わい弁当」シリーズより、本年も「夏のかながわ味わい弁当」が登場!
横浜名物シウマイをはじめ、三崎産マグロ、三浦産芽ひじき、小田原蒲鉾、小田原産梅干といった神奈川県が誇る名物に加え、枝豆、とうもろこし、マンゴーといった夏ならではの味わいを詰め合わせた内容です。』
『白飯、トッピングに枝豆とちりめんじゃこ炒り煮、白飯、トッピング小田原産梅干、三崎産マグロの生姜煮、三浦産芽ひじきとくきわかめの炒め煮、小田原蒲鉾、昔ながらのシウマイ3個、とうもろこし真丈煮、筍煮、人参煮、蓮根煮、玉子焼き、きゅうりの漬物、マンゴーわらびもち』
マグロは定番の醤油漬けではなくて味噌漬けだし、シウマイと梅干以外はたいしたことなかったね。いつも思う。定番には勝てないと。
神奈川味わい弁当2.jpg
神奈川味わい弁当3.jpg
神奈川味わい弁当4.jpg
神奈川味わい弁当5.jpg
他、エノキと豚肉と玉子の吸い物、肉ジャガ、ポテサラ、破れ餃子、
吸い物.jpg肉ジャガ.jpg
ポテサラ.jpg破れ餃子.jpg
飲み食いしながら明日の2回め接種後の副反応について予想したりする。1回めの当日夜、焼酎オンザロックを3杯飲んだら多少の体温上昇と上腕部の鈍痛はあったね。
翌日の伊豆高原八幡野では普通に飲んだけどね。
私は熱と痛みに弱いので、37度を越したらもう具合悪いってなってしまうのですが。
接種前夜の食卓2.jpg

そして2回め接種当日、クリニックにきています。翌日も有給休暇です。
半休にして午後から勤務に戻ってもいいのだが、会社側も毎日のように5000人規模で新規感染者数が発表されてるので、無理に来ないで休んで構わない、みたいな弛緩した空気になっている。

クリニック6-1.jpg
狭いけど待合に扇風機が3つもフル稼働している。涼し気にジャン妻が接種を待っているところ。
撮ったらギロッ!!と睨まれた。
クリニック3ジャン妻1-1.jpgクリニック5ジャン妻3-1.jpg
私を睨んだ後、先に呼ばれて診察室へ。3分くらいで戻ってきた。次に私も呼ばれて女医さんが楽しそうにブスッ、ブチュ~、すぐに終わった。
これで気持ちとしてはひとまず安心だが、免疫力がつくには1週間か10日かかるんだって?その前に今夜から明日明後日にかけての副反応が楽しみである。
「3回めも接種するんですかね」
「どうかしらねぇ」(女医さん)
ブースターと呼ばれる追加ワクチン接種のことですが、先進国で主力のファイザーとモデルナのワクチンは2回接種で免疫がつくと言われているが、月日が経てばいずれ低下する。
アメリカ食品医薬品局(FDA)は免疫力が低下した人に限定してブースター接種を許可した。バイデン政権も8月18日の演説で、9月20の週から3回目接種を始めると表明した。
その一方でWHO辺りが、ワクチンが行き渡らない途上国での接種が更に遅れるとの批判もあるが、私は3回めも接種する気は満々なのです。
「来年また接種するんでしょう?」
それまで背筋をシャンと伸ばして座ってた女医さんは、途端に椅子にもたれて仰け反りながら、
「おそらくね。せめて1回で済めばねぇ。2回って意外とタイヘンなのよ」
何がタイヘンなのかよくわからないが、ワクチンの在庫管理や接種者の病歴とか、いろいろあるんでしょうな。
「では3回めになったらこちらでよろしくお願いします」
「ハイ、やります」
女医さんは力強く頷いた。

ジャン妻と連れ立って外に出た。ちと距離はあるけど銀座線で某駅地上に出て、ママの黒板メニューの店へ向かった。昼酒じゃないですよ。ランチです。
炎天下にランチを求めて、ビジネス街に這い出た餓狼たちが店前に並んでる。
店2並んでる2-1.jpg店3並んでる3-1.jpg
この店はランチ客の回転率を速くしたいので店内待ち合わせはNGなのです。揃ってからでないと入店できない。
私は孤食なので関係ないし。コロナ禍でいいとこ3人まで、4人連れなんてのはいないみたいだ。
だけど外で並んでるこの状態でオーダー決めさせて、聞いて伺ってその場でお会計なのですよ。前に何回か言ったモン。「昼はママが路上でカツアゲしてる」って。
並んでる状態でママと目が合った。
「あら?」
満席でWaitなのをいいことに少し立ち話。
「今日はご出勤で?」
「お休み」(ジャン妻)
私は片手でピストルを形作って左肩に当て、「これ(ワクチン接種)の2回め」
「ああ、そうなんだ」
ここでママがジャン妻に何やら耳打ちした。何を耳打ちしたか、その結果どうなったかはある程度の期間を空けて時効になったら明かすかもです。
先会計にホクホク顔のママです。ママのおカオ、普段は夜の薄暗い店内で見てるので、明るい陽射しの下で見ると何だか新鮮だが。
「トシがバレるな」
「???」
「やっぱり夜に薄暗い店内で見る方が」
「!!!」
店4並んでる4ママがカツアゲ中1-1.jpg店7メ.jpg
回転は早いのでこの後店内に入るのですがメニューはこれだけです。
ささみカツ、名古屋味噌で、950円、
イワシの山椒かば焼き、950円、
ピリ辛牛スジ、950円、
刺身、これがもっとも高くて1050円、
いい値段してやがるな。窯で炊いてるからってこの価格はちょっとな。
私は窯で炊き立てのご飯はあまり好きじゃない。窯で炊いたご飯が好きくないなんてそれでも日本人かと言われそうだが、私は少し冷めて固めのぬく飯が好みなのです。
奥のテーブル席に通されました。
店内1-1.jpg
店内2-1.jpg
嗚呼、変わってないですね。宣言前に駆け込んだ7月9日以来だ。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-07-11
これが夜だったらいいのに。

ジャン妻は久々の外食にご満悦だが、ピリ辛牛スジ定食、牛スジが窯炊き立ての熱々飯に合うのだろうかね。
牛スジ1.jpg
中央に半熟玉子が鎮座しています。ジャン妻は牛スジ肉、ゴボウ、コンニャクを摘まんでは口に入れ、中央の玉子に手を出さない。煮込み汁にご飯を混ぜたりもしないな。炊き立てだからだろうか。
まさかワクチン副反応で食欲が萎えてるんじゃないだろうな。その反応は翌朝、翌日に少し出た。
牛スジ2.jpg

ササミカツ1.jpg
ササミカツ2.jpg
私のササミカツ、ササミだからトンカツ、ロースカツと違ってたいしたことないだろとタカを括ってたら、これが意外な美味しさ、いい肉質でさ。
ジャン妻にも1枚あげたのだが、「やわらかい」って。前歯で噛み切れる。東新宿の大和飯店(太和飯店)のミニカツ丼みたいな筋張った固さは全く無かった。
だけど名古屋味噌、甘い黒味噌で食べるのがな。塩胡椒かできれば、
「タルタルソースを!」
「止めなさいって」
ササミカツ3.jpg
ササミカツ4.jpg
ササミカツ5.jpg
ササミカツ6.jpg
ササミカツ7.jpg
ササミカツ8.jpg
「あ、アタった」
「何が?」
シシトウのフライ、思いっ切り辛いのにアタったのである。
「よくアタるわねぇ」
店内4久々の外食にご満悦のジャン妻2-1.jpg
サッサと食べて店主にメモを渡した。22日で解除される筈だった緊急事態宣言は9月1日まで延長、そして12日まで再延長になっている。(ですよね?)
23日~の夜予約を消して、1日~解除される前提でダメモトでその週を1日予約、そしていよいよ13日~、おそらくそうなるだろうけど、その辺りを仮予約した。
そういう楽しみでもないとやってらんないって心境でもある。
店を出て振り返ったらまだ並んでる。ランチだけで何とか乗り切ってくれ。
店8まだ並んでる-1.jpg

もう1軒、その先にある新潟県に特化した居酒屋はランチも休業になっていた。
店14.jpg
店11こちらはランチも休業中.jpg
ジャン妻が休業前、当番出勤でわ、ざ、わ、ざ、この店まできて食べた最後のランチだって。カレーなんて出るんだ?
休業前のランチ1-1.jpg
休業前のランチ2-1.jpg

店12ママ1.jpg店15ママとジャン妻-1.jpg
ママが店内から路上に出てきたので立ち話をしたが、
「ずっと休んで何してるんです?」
「身体のあちこちを治したり。。。」
とか言ってたが、この店は厨房に2人の料理人、フロアに男性女性、以外に従業員を抱えてるのと、ママもマスターもご高齢なので、もういいやって閉めたりしないか心配である。もしそうなってもその決断を尊重するしかないが。
「22日で終わる筈が9月1日に延期になって、また12日まで伸びて。時短でいいから、と、に、か、く、営らせて欲しいものだワ」
休んでイライラして、マスターとママ、夫婦仲が悪くなったりしないだろうな。いつもの路地側のカウンター2席、キープしておいてください。

店16こちらは営っていた.jpg
もう1軒、スパムステーキの店、
「点いてるね」
「営ってるな」
でも今日は昼を済ませたのでまた後日にしよう。

ワクチン副反応か、カロナールの副作用か、帰りの東海道線グリーン車内で爆睡するジャン妻です。
爆睡中のジャン妻-1.jpg

接種券と接種済証-1.jpg

これが接種済証明書のようなものです。右下に新型コロナウイルスワクチン予防接種済証(臨時)とあって、上段に1回め、下段に2回め、クリニックの名前とQRコード入りのシールが貼ってある。如何にも素人の手造り感がある。
「これって、偽造できないか?」
「う~ん、できるでしょうね」
示唆してるわけじゃないですよ。これを持って、ロックダウンする前に東海、上州に行かなくてはならないのだ。ワクチン接種2回済んでからにしようと先延ばししてたら締め切り、期限を過ぎてしまいそうなのだ。

アプリ記録1.jpg

アプリ記録2.jpg

この接種済証をアプリに入れ込むのが結構めんどかった。「Health Amulet」(ヘルスアミュレット)というアプリをインストールするのだが、パスワードを何回も聞いてくるのである。めんどいのでそういうの得意なジャン妻にやって貰った。
アプリをダウンロードしたせいか、「体調は如何ですか?」いちいち通知で聞いてくるのがウルサいな。
翌日の体温1.jpg翌日の体温2.jpg

人出.jpg
日本国内で2回めのワクチン接種を終えた人は5000万人を超えたって。
内訳は高齢者が30000万人、医療関係者が600万人、他、1400万人がそれ以外、私らは1400万人の中の2人でしかない。
いつか2回とも接種者が、日本の総人口1.26億人に達するのだろうか。
コメント(4) 

ワクチン接種① [グルメ&人間ドラマ]

10数年お世話になってるかかりつけクリニックの扉がOPENになっていた。
ボードに但し書きが2枚貼ってあって「ご予約の患者様へ」「新型コロナワクチン接種の方へ」いずれも「こちらで検温をしますので」検温が済むまでズカズカ中に入らないよう制止する注意書きが書いてあるのだが、クリニックの扉が開いてるから通行人に丸見えである。
これじゃぁ「ここで接種できるのか」と思い込んで通りすがりの者が入って来やしないか?って危惧したら案の定。。。
ワ1-1.jpg
そのクリニックの待合にいます。今日は1回目の新型コロナワクチン接種日です。
離れたところにジャン妻がいます。
「何を撮ってんのよっ」
ワ3-1.jpg
先にジャン妻が呼ばれた。2人同時に入ったのですがそこはレディファーストでね。3分か4分の間を置いて私も呼ばれた。
「打つ時は全然痛くないわよ」
「痛くない注射なんてあんのか?」
「後で殴られたように痛くなるかもって」
殴られた?女医さんは誰に殴られたんだ?DVか?
女医さんは嬉しそうに「じゃぁ打ちますよぉ」とニンマリしながらブスッと打った。確かにインフルエンザ予防接種と違って打った瞬間はそんなに痛くはなかった。皮下注射と筋肉注射の違いか?よくワカランが。
「今日はお風呂に入ってもいいけど打った場所をこすらないでね。お酒は控えてね」
と言われたが、後でそれを言ったらジャン妻は・・・
ワ4-1.jpg
接種が完了して15分待機中です。アナフィラキシーショックが出ないとも限らないって。私は服薬してアレルギーを起こしたことは過去にないので、
「いいよもう。早く出ようぜ」
「ダメッ」
持たされたストップウォッチについてる紐を持ってブンブン振り回してたら、クリニックの外から声が聞こえた。ひとりの遠りすがりのオヤジが「ここで予約すれば接種受けれるみたいだよ」とか何とか言ってる。家族に電話してるみたい。
ワ5-1.jpg
ホラ、そうなるでしょ。換気の為に扉は開けっ放しになっているのでさっきのボードの貼り紙が外の通行人の目に留まるからだよ。声が待合を通って受付まで聞こえた。受付嬢の表情がやや強張った。
スッとんでって説明してる。
「もう全て予約済みですので」「ワクチンナビで検索してお住まいの窓口にあたって」とか言ってたな。
戻ってきた受付嬢に聞いてみた。
「あの飛び込みオヤジはここがワクチン接種会場と勘違いしたのか?」
「いえ、あの方は、ここで予約できるのですか?と聞かれて・・・」
ふぅん、私は鼻白んだ。フラッと来て接種できるほど供給されてないでしょ。施政者は「若い世代に接種を忌避する者がいる」とか何とかいって国民のせいにしてたけどさ。
何で打てないんだそこに書いてあるじゃないかといきりたつ人でなくてよかったね。
15分経過したので、ジャン妻と2人で受付嬢に「お世話になります。ではまた3週間後によろしくお願いします」と言ったのですが、その前に私はまた余計なことを言っている。
「ワクチン何人分確保できたの?100人とか?」
「いえ、そんなには・・・だいたいそれの〇〇ぐらいで・・・」
「それだけかよ」

11時半過ぎていた。ランチはこの店になった。7月の宣言前に来て以来です。
店1.jpg
店2.jpg
店3.jpg
店4-1.jpg
店5-1.jpg
メ1.jpg
「スパムステーキ定食はないのか?」
「・・・」
「どうせ食材はあるんだろ」
「さぁ、夜に営業できてないんだから置いてないんじゃない?」
メ2.jpg
店内1.jpg
店内2.jpg
マスターが2人揃って昼に現れた私らに怪訝そうに言う。
「今日はどうかされたんですか?」
私は右手でピストルを形作って肩に当てて「ワクチン接種、1回め」
「会社は休んだの」(ジャン妻)
「ああ、そうでしたか。で、痛むんですか?」
「痛まなかったけど。後で痛くなるって」(ジャン妻)
後でねぇ。明日は伊豆高原八幡野に行くんだが、くるまのハンドル重たいから電車で行こうかなぁ。
向こうジャン妻こっち側は私.jpg
ジャン妻は和風ハンバーグランチ、私は刺身ランチ、まぁ1枚1枚が小さくて薄い刺身であったがネタはよかったですよ。夜にも食べてる紋甲イカの刺身が美味かったな。
バーグ1.jpg
バーグ2.jpg
刺身1.jpg
刺身2.jpg
刺身3.jpg
刺身4.jpg
刺身5.jpg
このメンマ、ピリ辛、夜のおとおし向きだね。
付け合わせ.jpg
具が殆ど無かった味噌汁、ホントに汁だけでしかも薄味、
具無し味噌汁.jpg
タクアンの下にはチビたキューちゃんが隠れてた。
つけもの.jpg
温泉玉子かとろろが選べます。私は温泉玉子、
温泉たまご.jpg
で、TKGになるわけでさ。
TKG.jpg
まだ1回めだけど、今日という日が来るまで私也に努力したのです。月毎の診察の度にクリニック側にチクチクと言ってたんですよ。
「先生、ここでワクチン接種できないの?」
「う~ん、まだ割り当てが来ないのよねぇ」

「あれからどうです?まだ接種できる目途つきませんか?」
「そうなのよねぇ。まだ何も・・・」

「できればこちらで打ちたいんですよねぇ」
「ウチもやりたいんだけどねぇ。」

私とジャン妻のかかりつけ女医との会話ですよ。私らの定時薬はだいたい30日から40日感覚毎なので、4月頃から診察に行く度にチクチクと言ってたのだ。
女医さんは国、行政、医療機関へのフローチャートみたいなのも説明してくれたが、配分される仕組みを説明されてもちっとも理解できないかった。そういうのを知ったところで何も意味ないし、知らない方が強く言えるのである。
「ウチの〇〇区は遅いのよねぇ」(女医)
行政の遅い対応に不満そうだった。それがある日突然一転して接種できるようになった。
私とは別にジャン妻もその女医さんに「何とかならないですか?」って言ってたみたいだが、ジャン妻は薬は私より服薬日数が長いので、カオを出す頻度では私の方が多いのです。
「ウチもやる気はあるんだけどねぇって言ってたな」
「そりゃ打ちたいでしょ・・・」
・・・商売なんだからじゃないけど、全額国に請求できるわけだからね。

7月になって私らに接種券が届いた。だが上の年齢から段階を踏んでるようで、届いたはいいけど私らの世代は8月にならないと接種できないんだと。8月になったら改めて通知が届くというんだな。でも各方面で大規模接種、職域接種はスタートしているので「取り合えず接種券は渡します」なのです。
業を煮やした私は前述のクリニックに電話した。4回めの直訴嘆願です。今度は女医さんじゃなくて受付嬢に。「将を射んとすれば馬を射よ」じゃないけどさ。
「接種券届いたんだけど。まだそちらで打てないの?何とかならない?」

その後ジャン妻が診察受けに行ったら女医さんから言われたそうです。「旦那さん(私のこと)からも言われてるんだけど。ファイザイーのワクチン割り当てがあったのよ。どうします?ウチで打たれますか?」
即、その場で予約しましたよ。どうもいつも来てくれてる基礎疾患のある患者さんから優先して聞いてるみたいだった。この時点ではもう高齢者接種は進んでいるので、それの次世代の上の方から対象にピックアップしたみたいだね。
接種予約日が近づいたはいいが、台風8号(ニパルタック)の動きがやや気になった。接種日に合わせて関東上陸するんじゃねぇって。そしたら酔っ払いの千鳥足のように逸れた。東北に上陸して温帯低気圧に変わった。接種日と重ならないでくれって思った。

ニパルタック.jpg
ニパルタック2.jpg

「あれの効果かな。」
「???」
昨年7月にUpしましたが「受付嬢の対応がよくない」って直接口コミを伝えたあれですよ。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-07-16

あの件はソリ合わない、DON子、W実、といった女性社員のヒンシュクを買って、
「可哀そう。その受付の子クビになっちゃったら」
「受付嬢は絶対に先生に叱られたよ」
「感じが悪いって傷つけた。告げ口した。〇〇さん(私のこと)ってそういうことを平気でできる人だ」
しまいに当時の上長ディクソンまでが、
「そこまでしなくてもよかったんじゃないですか」
事なかれ主義者めら。長年罹ってるクリニックだし、相手の為によくしようと思って注意したんだ。貶めようとしたんじゃないよって。
連中は上辺だけしか見てない。本質を理解しようとしない。「クレーム入れた」ってそこだけ切り取って話の前後を無視して本質を理解しようとしないんだな。私は酷い人のように言われたままになっているんだ。
あの過去記事でゲーリー氏からいただいたコメントを見てジャン妻とバカ受けしちゃって。「黙れ偽善者」でしたかね。私らもそう思うよ。(笑)
でもそれ以降、私とクリニックは、特に受付嬢2人との関係が格段によくなったのだ。感じがよくないと指摘した受付嬢とも会話がスムーズになったし、こっちのバカなジョークや突っ込みも受けてくれるようになったんだよ。今日だって「住所が確認できる身分証明書をご提示ください。運転免許証とか・・・」って言われて「運転免許証?人相悪いから見せたくないんだがなぁ」って放ったら受付嬢2人とも破顔一笑だったからね。
「今更人相も何も」(ジャン妻)
「だけどあの場で笑うか普通!」
だから電話で「接種券届いたんだけどそっちで何とかならない?」なんて図々しいことが言えたわけでさ。
「受付嬢が女医さんにアナタのことを『例の患者さんから接種券届いたけどまだ打てないのかって電話がありました』みたいに言ったんじゃないの?」
「そうだとしてもさ。言ってみるもんだよ。私に感謝して貰いたいもんだな」
「・・・」
言ったもの勝ちじゃないけど、運がよかったのかな。でも私は「ねぇねぇ打てないの?」「まだ打てないの?」「何とかしてよここで打ちたいな」子供がオヤツを強請るようにネチネチ言いましたが「ここで打ちたいな」これが相手を動かしたと思ってるよ。頼った、頼られた、の信頼関係ですよ。過去にクレーム?そんなんもう関係ないよね。
店6振り返る-1.jpg
マスターに「また早く夜に飲めるようになるといいね」
「そうですねぇ」とマスターはアタマを掻いてたが、都の緊急事態宣言は23日以降も延長になり、隣県の3県も都に倣って同様の措置に移行した。今年の夏は外飲み無しで終わりそうである。
店ではね。
宿では飲むけど。さっきも書いたが、明日は伊豆高原八幡野行です。腕が痛むようなら電車だな。
今日は2人とも有給休暇です。普段の3宿訪問のような直行直帰、
「夜のお惣菜買って帰ろうよ」
ジャン妻は作らない気満々でいる。腕が腫れたらフライパン持てないとか言い出しかねない。
今日はお惣菜肴にそれに乗ったら夜はこんな風になった。吸い物とキュウリ糠漬け以外はALLお惣菜である。
夜のお惣菜.jpg
「ずいぶんと堕落したもんだな」(プチ公)
「何っ。明日はくるまじゃないからプチは置いていくっ」(ジャン妻)
私はジャン妻を「まぁまぁ」と宥めながら、
「女医さんがお酒は控えた方がよろしいのではないでしょうかって言ってたぞ」
「控えてってことは飲んじゃダメってことじゃないでしょ」、
飲む気満々でしたな。だけどこうして飲んだらやっぱり熱を持って腫れたね。打撲みたいな痛みが残った。
1回打っただけだがそれでも安心感があるよ。M五輪大臣も仰ってたでしょ。「1回目の接種でまず1次的な免疫をつけていただいて」ってさ。(笑)

コメント(6) 

スープセット プラス80円 [グルメ&人間ドラマ]

今日の記事は店頭写真はありません。いや、写真はあるにはあるのですが、店頭が雑然とし過ぎて、これは載せたらお店にマイナスだなと思ったのです。悪しからずご了承願います。
卓上1何故かコップが2つ.jpg
何故かカウンターに冷水コップが2つあります。
1個は厨房側にいる若い女性スタッフが渡してくれたの。もう1個は、客席側に立ってオーダー聞きと料理を提供する係のオッさんが冷水器から汲んでくれたの。
私は声に出さないで「2個あるけどいいのかな?」そう言いたげに2つのコップをかざした。
「あ、ごめんなさぁい。カウンターが見難くて」
「どうぞどうぞ。2杯飲んじゃってください」
2杯じゃ足りなかったのだが。
卓上2.jpg
メ1.jpg
メ2.jpg
長崎飯店という店で、その名のとおり長崎ちゃんぽん&皿うどんがウリです。
他、幾つかのノーマル中華系もあるがそれらは殆ど出ません。ところがいちばん多く出てるのが長崎ちゃんぽん、皿うどんかというとそうでもなく、ちゃんぽんの麺抜きをプラスしたセットスープが出てるのです。
でもスープ単体では出せないようで、他の何か、炒飯とかとセットすることでプラス価格80円で出されるという。80円ってのはおまけみたいな金額だね。
私は五目炒飯950円とスープセット、プラス80円をオーダーしましたが、メニューを見ると麺類にも「セットは80円」とあるので、ラーメンやタンメンといった麺類もスープセットにできるようです。
厨房1-1.jpg
店内狭いです。厨房も狭そう。横のすれ違いができなさそう。その狭い厨房には広い背中と屈強な上腕を持つ男性、ひとりの枯れた大将、レジ担当で私に冷水コップを出した若い女性スタッフ、姐タイプの女性スタッフ、そしてこちら側にも年配の男性、計5名、それぞれ定位置と役割分担があるみたいです。狭いから動けないんだと思う。
私はカウンター席にいますが、奥には3卓ほとテーブル席があるらしい。見えない。
ガタイのいい男性が中華鍋で山のような炒飯を炒めている。
厨房2-1.jpg厨房3-1.jpg
厨房4-1.jpg厨房5-1.jpg
ス1.jpg
ス2.jpg
ス3.jpg
先にプラス80円のセットスープが出されたよ。ベースは鶏ガラか豚骨だと思います。野菜と海鮮類の旨みが染み出しています。
醤油味なのか塩味なのかよくわからないスープですな。
ス4.jpg
茶碗サイズの中に、キャベツ、もやし、烏賊、青菜、アサリ、ピンクの蒲鉾、さつま揚げみたいなの、豚肉も少量、ちゃんぽんのスープと具をちょっとだけすくってチャーハンスープの小茶碗に入れた感がある。
厨房6大鍋.jpg
目の前の大鍋にはちゃんぽんの具がグラグラしている。
枯れた大将は大鍋にベースになるスープを注ぎ、キャベツ他、具をバサバサバサと放り投げるように投入した。相撲部屋のちゃんこ場のようである。
ス5.jpg
ス6.jpg
ス7.jpg
ス8.jpg
ス9.jpg

チャ1.jpg
五目炒飯とスープセット、炒飯とちゃんぽんの麺抜き1/4サイズという感じだね。
五目炒飯にはミニスープとは別にレンゲが付いてきました。レンゲの中に刻んだ搾菜が入ってた。
チャ2.jpg
チャ3.jpg
チャ4レンゲに搾菜が.jpg
五目炒飯は薄味です。セットのちゃんぽんスープを併せていただくのを前提とした味付けなんだろうな。これだけだとインパクトはないですな。
五目炒飯と謳っていますがどこも五目っぽくない。至って普通の炒飯でしたよ。
チャ5.jpg
チャ6.jpg
今回は1/4スープ、でもレギュラーサイズの長崎ちゃんぽんを食べようという気にはならなかったのです。
それはこの店のせいじゃない。私の過去、苦いメモリーからですよ。

社会人になって初めての出張が長崎だった。20代前半です。私だってそういう時代がありました。
当時の上の方でかなり偉い人が私を長崎に連れてってくれたのです。国内便とはいえ初めて飛行機に乗った出張でもあったな。
行く直前に直属上司が私を煽った。
「オイ〇〇っ(私のこと)長崎に行くんだったら美味しいものを食べさせて貰うんだぞっ」
その頃若造だった私は地方の美味かモンなんて知らない。長崎で美味しいものって何だろう?長崎ちゃんぽんか皿うどんしか思い浮かばなかったのだ。

緊張とカバン持ちみたいな初出張はあっさり終わった。
その日の晩に何を食べたか。高そう小料理屋に連れて行かれた。懐石料理だった。吸い物、刺身の入った前菜、鉢に入った温かいもの、焼き物、揚げ物、水菓子、ひととおり出たんだろうな。あれってコース料理を初めて食べた夜だったのではないか。
だがその頃の私は日本酒を飲まなかったのもあって、懐石料理の良さがさっぱりわからなかった。小品ずつちょこちょこ盛られて出され、緊張もあってあまり味わえなかったのである。
まか分不相応だったんですよ。

長崎出張から戻って経費の清算中に前述の直属上司が言う。
「どうだった〇〇、美味しいもの食べさせて貰ったか?」
「う~ん、長崎ちゃんぽんも皿うどんも」
「食べてません」と言えばいいものを、私は「食べさせて貰えませんでした」と言ってしまったのであります。
上司はやや呆れた。
「お前は長崎くんだりまで何しに行ったんだ」
「・・・」
そしたらその上司は私を連れてったお偉いさんに内線電話したんです。
「〇〇を連れてってくれてありがとうございました」
その後で様子がオカシイ。しばらく相手の話を聞いてた後で突如として大声が響いた。
「えっ??〇〇は卓袱料理を食べたんですかぁ?」
シッポク料理って何?
「〇〇はそんなことひとっことも言ってませんよぉ」
私の人生初出張、長崎で馳走になったのは卓袱料理だったのです。私は長崎発祥のその料理名を知らず、味、素材、南蛮渡来の食文化との融合といった歴史や価値も知らず、ただ何となく喰って、あろうことか「長崎ちゃんぽんも皿うどんも食わせて貰えなかった」とやってしまったんです。
こりゃ叱られるなと覚悟したが、行く前に私を煽った上司も上司で私を叱責するでもなく、内線受話器を置いて俺んトコに来て、
「〇〇、次回は必ず食べさせるって言ってたから。必ず次回は食べてくるんだぞ」

「その上司さん、ポイントズレてない?」(ジャン妻)

だがその次回は訪れなかった。後でイヤミっぽく言われた。今度連れてったらそういうの食べさせなきゃならないからなって。
初めて連れてって貰った出張、しかも長崎くんだりで卓袱料理を御馳走になったのにクサしてしまい、ああいう事を言ったが為に2度と連れて行っては貰えずというか、連れて行こうという気にならなかったに決まってる。
今でも思い出すと慙愧に堪えないのだ。
それ以来、長崎ちゃんぽん、皿うとん、そういうのに目がいかなくなった。それっぽいものは食べたが、あくまでも本場に似せたのではなく、町中華でメニューに載ってるのを食べただけである。あ、鶴見のリンガーハットに行ったな。そこでまた思い出したよ。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-12-24
この過去記事でも同じようなこと書いてますね。

店のおねぇさんから声がかかった。
「お水ありますかぁ」
私は再度、2つあるコップを掲げた。
「ああ、そうでしたねぇ」
でも2杯じゃ足りず、給水機に手を伸ばして自分でもう1杯を汲んだ。1/4サイズとはいえ塩気が強い・・・いや、強くもないが弱くはない。
驚いたのは、私と同じく五目炒飯スープセットのお客さんはスープをお替りしてましたね。足りないのか2杯飲んでた。セットだとそういうことができるんだ。80円が160円になったのです。
店内-1.jpg
これは隣のお客さんを撮ったのではなく、カウンター席の背後が如何に狭いかを見せたかったの。
混んでくるとこの背後にウエイト客が並ぶのだが、ひとり客ならいいけど2人3人連れだと待ってる間に2言3言会話するじゃないですか。ビジネス街のビジネスマン客だから仕事の打ち合わせとかにもなるわけですよ。それを私のアタマの後ろで喋ってるの。
こっちは食べてて背後から急かされてる感もあるし、マスクしてるとはいえ今のご時勢じゃぁね。クワイエットプレイスじゃないけど声を出すなと言いたいね。
喰い終えて出ようとしたら、どっかの同じ会社の同僚5名様が一気に来店、ズラズラ~ッと縦列状態になった。もちろんマスク着用されてますよ。でも私が出ていけないのです。目と顎で「退けよ」と訴えてもビクビクするだけで退けれないのです。避けようにもスペースがないのだ。これは店側が人数を聞いて「外でお待ちください」にするしかないよねぇ。
男性客が遥かに多い店だが、そのズラズラ客には女性客がひとりいた。ちゃんぽんや皿うどんの野菜に惹かれるのではないか。
皿うどんとスープセットはまだしも、ちゃんぽんにスープセットをプラスする人っているかな。
店2.jpg
町中華とは言い難いし、これが本場の長崎で出されるものなのかは知ってる人、行った人、現地で食べた人しかわからないだろう。
私は現地に行ったが「食べさせて貰えなかった」のである。
コメント(4) 

実のある面談? [グルメ&人間ドラマ]

店1-1.jpg
店2-1.jpg
店3.jpg
店4.jpg
メ1.jpg
メ2.jpg
メ3.jpg
おはようございます。今日もまたまた地元住宅地中華屋の料理写真を挿入しながらジャン自身を取り巻く小さい人間模様を取り上げます。
ニラ肉玉子1-1.jpg
ニラ肉玉子1-2.jpg
ニラ肉玉子1-3.jpg
ニラ肉玉子1-4.jpg
今日はニラ肉玉子炒め、よく略して言われる「ニラ玉」ですが、ニラ、豚肉、玉子だけじゃない。モヤシ、タマネギ、キャベツも入っている優れものです。
ジャン妻は街中華を知らないので、ニラ肉玉子、ニラ玉ってのはニラと豚肉を煮て玉子綴じにしたものだと思っています。
間違ってないけどそうじゃないんです。煮物じゃないんです。炒めたものですっ。
「でもニラ玉はニラ玉なのっ」(ジャン妻)
「違うんだなぁ」
そういう不毛な問答になります。食べ育った文化が違うから仕方がないんだけどね。

さて今日は昨日の記事の続きでもあり、https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2021-06-08、のオチの続きです。
コロナ禍で在宅勤務が推奨されてから、私は自社の支店勤務者たちからことある毎に、
「いいですねぇ本社が在宅勤務ができて」
と言われ続けてきた。何で私がそんなことを言われなくちゃいけないんだ。在宅してるソリ合わない、ON子、経理たち、役員どもを恨めしく思ったものだ。
「私以外はなっ」
「私はできないんだよ」
「私に言うんじゃないっ」
そうやって言いくるめてきた。煙に撒いてきた。
でもそれは異動前、前述の在宅勤務が可能な連中と「一緒にするなっ」というガラの悪い旧態依然としたプライド、反駁心から出たといっていい。
だけど異動して支店を束ねる側の上位に来たことで、各支店をエリア毎に監督するエリア長が在宅勤務OKになったのを「在宅勤務できる連中と一緒にすんな」こう社員に言い放ったらマズイよね。エリア長の足を引っ張ることになりかねない。

私も業務内容によっては在宅勤務できなくもないのだ。河野大臣が頑張ってくれたおかげで捺印、押印が不要になったので、家で作成して支店で印刷してしまえばその足で出しに行けるのである。
ただ、在宅できない理由がまだある。社員の住所データです。
届の最も多いものに、変更事項該当者(入社した者やその支店の転入者、新規勤務者)も含めて従業員の住所を記入する一覧添付書類があるのだ。在宅勤務は社外なので、個人情報の最たる社員の住所録を家の自室に持ち帰るのを前の上長ディクソンはOKしなかった。
なのでせっかく河野大臣のお陰で印鑑不要になったのに、私は100%在宅勤務ができないままなのです。

「へぇ、そうなんだ。エリア長も在宅勤務OKなんだ。現場を監督するのに」(ジャン妻)
「そうなんだってさ」
「だったら今までのような突っ張った言い方はマズくない?」
「異動した今の立場で、支店の従業員が、『本社って在宅なんでしょ』、そう言ってきて、俺は違うって撥ねつけるのはソリ合わないオンナなんかを対象に言い放ってたんだよな。それが今度は『エリア長も在宅なんですよね?』って振られて、ヘンな突っ張り方するわけにいかないな」
「そうよ。もう彼らと同じ部署なんだから」
「では聞かれたら何て言えばいいかな。『そうらしいな』、それぐらいにしとくか」
「それくらいにしといたら?」

ニラ肉玉子2.jpg
ニラ肉玉子3.jpg
ニラ肉玉子4.jpg
ニラと豚肉と玉子、その他を炒めただけですが、美味しいですね。
肉野菜を炒めて玉子を投入する、こういうのってジャン実家では絶対に出なかったからね。ニラっていう素材が出されたことないもの。野菜から出る甘味で甘しょっぱく仕上げてある。
でも後半になると飽きてきますね。何か箸休めが欲しいところだね。これが大陸や半島から来た人が営む中華屋だと、何がしかの小鉢、ミニサラダや杏仁豆腐なんかがついてくるけどな。
味噌汁.jpg
おしんこ.jpg
今日もラーメンスープではなくて味噌汁です。お新香も搾菜とかじゃなくて手作りのようです。
ラーメンスープをオーダーしてやろうかなと悪戯心が湧いたが止めた。

ではエリア長たちが在宅OKになった真意は何だろうか?
エリア長は各エリア毎に支店を束ねて監督する重要なポジションだが、エリア長に昇格する前はどっかの支店長だった。エリア長に上がった途端に在宅勤務がOKになったことで、多少のやっかみが発生してるのだろうかと。
この件で現在の上司である店舗運営部長(取締役ナンバー2)と話した。小会議室に呼ばれて2人だけで話したのです。
「支店を廻って言われたそうですね。」(ナンバー2)
「昨年のコロナ禍から言われてましたよ。支店長が『本社は在宅勤務ができていいですね』って。自分はそうじゃないって突っぱねてたんですが。ついにはエリア長たちのことも言われるようになって」
「エリア長の在宅勤務をOKしたのは私なんです。その理由をお話します」
そしたら私の思いも寄らぬ理由を聞かされた。店舗運営部長はこんなことを言ったんです。

「自分もそうでしたが、エリア長はエリア長になる前はどっかの支店長で、そこから抜擢されたので自分が支店長をやっていた支店は知り得ているわけですよね。
エリア長になって各支店をラウンド、あるいは欠員時に自ら勤務することで、エリアの各支店を知ることにもなります。
ではもし、どこかの支店でクラスターが発生したらどうなるか。その支店の従業員は全員PCR検査のうえ、自宅待機最低2週間になります。夜間に業者を入れて消毒しても、従業員が全員自宅待機だったら翌日から支店が営業できないじゃないですか。
そういう時は自分も含めて本社スタッフが応援に入るしかないのですが、誰もその支店のことを知らない人ばかりですよね。なので支店を知っているエリア長をリーダーに投入するんです。その時の司令塔になります。その為にエリア長を在宅勤務で温存しているのです。」

へぇって思った。なるほどそういうことかと。感染しなければいいのだが、その危険、危惧は今の時勢で常にあるわけである。そういう危機に備えるうえでの在宅勤務OKだというんだな。

「実際そういうことがあったんです。〇〇店で陽性反応者が出たのはご存じですよね」
「ハイ、出たのは耳にしていましたが。その者とは復職してからは何回も会っていますが。」
そこの従業員は全員PCR検査、自宅待機、夜間に業者が入って消毒のうえ、翌日からはそこを知っているエリア長がヘッドとして入って運営した事例を話してくれた。エリア長以外のメンバーは、他所の支店からかき集めたという。私が異動前の話である。
「そこの感染は年末年始休暇を挟んだので、支店の稼働日数が少なかったのもあって、年明けは何事もなかったように営業しましたからね。年末の休み前に半日勤務しただけだったので、そのせいか幸いにもクラスターになりませんでした。」
エリア長を在宅勤務OKにしといて休業しなかった成功事例だという。だからエリア長は感染させられない。店舗監督はリモートでできるし、結果(ノルマ)さえ出せば在宅勤務で構わないんだと。
ニラ肉玉子5.jpg
ニラ肉玉子6.jpg
今食べてるニラ肉玉子炒めではないけど、豚肉と野菜の玉子炒めを家で作ろうとTRYしたことがある。
でも失敗した。味に締まりが無かった。薄かったのです。
おそらく玉子に塩を入れればよかったのかなぁ。そういう過去の失敗があって、こないだUpした横須賀中央のヘンな看板の店「ぐらんま」で、店のTVで流れたキューピー3分クッキング、ニラときくらげの豚肉玉子炒めに最後まで見入ったんよな。
ニラ肉玉子7.jpg
ニラ肉玉子8.jpg
ニラ肉玉子9.jpg
講話はまだ続いてます。後半に入ります。
「ただですね。〇〇さん(私のこと)が支店でそういう風に『いいですねぇ在宅できて』って言われるのは、別の問題があるんですよね」
別の問題?私は前述の在宅勤務成功例で支店の危機を乗り切った自慢話で終わるのかなと思ったら、次に困ったような表情になり、
「自分がエリア長の在宅勤務をOKにしたことで、それ以前から仕事をしてるのかどうか見えないエリア長が何人かいましてね。その者たちへのクレームというか、不満が私のとこにも挙がってきてるんです。」
仕事をしているフリすら見えないという。フリでも困るんだけどね。
「◇◇と△△なんですよ。彼らはねぇ・・・」
ナンバー2はディクソンと違って自分を信用してくれてるのか、その問題のエリア長の実名が2名出ました。
◇◇はよく知っている。私とうるさ型の毅で「3バカエリア長」呼ばわりしている3人のひとり、これはバカにしてるんじゃなくって、その3人とは長くて平社員の頃から知ってるので「あのバカめ」「またやらかしたか」その程度のニュアンスですよ。毅と2人で披露宴も出席したしね。
私も毅も◇◇に対しては甘いところがあって、エリア長の地位にのし上がるまでは私や毅と時々飲みに行ったものだよ。だけど◇◇はエリア長に上がったら人が変わったというか。自分では上手く立ち回ってるつもりなのだが、見てる者からすれば「こっちはわかってるんだぞ」って言われても仕方がないタイプになっちゃった。まぁズルくなったんですよね。
「毅さんも、◇◇と△△はこれこれこうこうだって言ってましたな」(ジャン)
「そ、そうですか。そうですよね。◇◇は自分なんかより毅さんの方が近かったですからね。」
毅の名前が出る時だけ、緊張したようだったな。

店内9.jpg
「でもエリア長が在宅勤務ではなくて、エリアの内のどこか拠点たる支店にいて、スタッフと一緒に店舗業務をすることで仕事してるフリだけしても困るんです。エリア長の本来の仕事はそういうものじゃないですから。
支店で営業業務をやってれば、事情を知らない人から見ればサボってるようには見えない。でも事情を知ってる人から見たらバレバレなんですよ。
欠員が出てエリア長が支店勤務するのは仕方がないにしても、シフトで人数が足りてるのにプラスワンで入っても意味ないんです。でもエリア長がいる店舗って、大抵人が足りて人数が多い支店にいたりするんですよね。
そうかといって、エリア長が支店のバックヤードにいてノートパソコン開いても、支店の人たちから見たら仕事してるように見えないんですよ。ただなんとなくそこにいるってだけで。
自分はエリア長たちが結果、ノルマさえ達成してくれればいいのですが。支店のひとたちはそうはいかないんでしょうねぇ。そういうのが今後の課題なのですよ。」
店5.jpg
店7.jpg
店6.jpg
へぇ、なるほどねぇ、
在宅勤務をOKした理由はわかったが、それに対する副作用も起きているという。個々に根が深くて一朝一夕に改善できるものでもないようである。
上に立つ人、支店やたくさんの従業員を束ねる人はタイへんなんだな。ディクソンとは違うな。
「なので、〇〇さん(私のこと)が各支店を廻った際に在宅勤務についてどうこう言われたら、なるべく刺激しない程度に返してくれると助かります」
「わかりました。『いいですね本社は在宅で』って羨むように言われたら『私以外はな』なんて言い方しないで『そうらしいな。でも自分は在宅できないからなぁ』その程度にしておきます」
「それでお願いします」
2人して立ち上がって、小会議室から出ました。
コメント(2) 

「私は違うぞ」って言っちゃいけない [グルメ&人間ドラマ]

店2.jpg
店3.jpg
店4.jpg
また地元の住宅地中華です。11:00開店を狙って11:20分に来たらまだ暖簾が出てないし、営業中の札も出てないのはどういうこった?
さては若奥さん休みだな。出前のワゴン軽もあるから二代目の若旦那さん(私より若干若いくらい。)もいなかったし。
店内1.jpg
店内3婆ちゃん久しぶり.jpg
例の声のデカいお婆ちゃんがいた。
「いぃらっしゃぁいまぁせぇ」
お元気そうで何より。少しお痩せになったかな。腰も曲がってないし杖もついてないし、足腰シャンとしてるし、屈伸運動じゃないけどしゃがんで掃除してまた立ち上がって背伸びして上を拭いて、歩みも軽やかである。
「豚肉キャベツ炒め、ご飯」
「はぁいキャベ炒めぇ」
表が営業中で裏が準備中の木札はカウンター上に置いてあった。大旦那さんがその札を取って店頭に下げた。暖簾も出した。
「まだ早かったですかね」
「いやぁ、平気ですよぉ」
そう飄々と言うておったが、私が来たから仕方なく開けたとは言わないけど、お客さん来たら営業中の木札を下げればいいかぁ、暖簾出せばいいかぁってな感じだったね。
メ1.jpg
メ2.jpg
メ3.jpg
店内6カウンター.jpg
店内4テーブル席1.jpg
店内5テーブル席2.jpg
店内7座敷もある.jpg
店内8TV.jpg
店主がキャベツを手で引き千切っているところ。包丁で切らないで手で千切るなんて相撲部屋のちゃんこ番みたいだな。
店内2厨房は見えないキャベツをむしっている.jpg
この日は半日だけ在宅勤務でした。半日といっても8:00~11:00、3時間だけ。ここで食べ終えたら行政と支店廻りラウンドにでかけますよ。
「本社は在宅できていいですね」
「私以外はな。私は違うぞ」
「あ、そうですね、すみません・・・」
最初の緊急事態宣言から1年、支店の長とそういう会話をすることが度々あった。「私以外はな」「私は違うぞ」「在宅できない私に言うなよ」そうやって撥ねつけてましたが、実を言いますと、私もこの1年半あまりで在宅勤務を2日半しています。
マニュアル作成でした。異動前の上長ディクソンから課された年間目標でもあった。
作成してる過程で思った。このマニュアルを誰に引き継ぐんだと。まさかソリ合わない、DON子に引き継ぐ訳にいかないし。
だったら花形部門で人員も多く、底辺も広い店舗運営部に異動を願おうという気になったのもあるんだよな。
「ジャンさんが在宅勤務?並行してBlog記事書いてません?」
疑ってるでしょう。でもそれって無理なんですよ。マニュアル作成ってのはBlog作成とジャンルは似てますね。図や写真を挿入してマニュアル本文を打つんだから同じ領域かもしれない。
Blog記事を書くにはBlogモードにアタマを切り替えないと写真整理もテキスト作成もできないのです。並行作業は無理です。
無理ですって、それをやってみたのかって?
ハイ、ちょこっとだけやってみましたが、全くできませんでした。
私が珍しく在宅勤務した日、当番で出社してたジャン妻は若い男性社員に言われたそうです。
「あの人が在宅って家で何するんですか?仕事あるんですか?って言ってたわよ」
「へぇ、そんなこと言ってたんだ。でも出勤して何するんですか?会社に行って仕事あるんですか?ではなくて、家で何するんですか?ってところが笑えるだろ」
え?笑えないって?

さて、豚肉キャベツ炒めですが、どんなシロモノだろうか。
中華料理店で出される回鍋肉のようなもの。甜面醤入りでチョイ辛いあれ。
それとも単に豚肉とキャベツを塩胡椒で炒めただけかな。
この辺り、日本人が営んでいる中華屋って、回鍋肉の中華料理と、家庭料理のどちら寄りなのか、線引きに興味が湧くところである。
炒める音が2回しました。先に肉、後から野菜、そして混ぜたか。
「おまぁたせぇ、キャベツ炒めだよぉ」
豚キャベ1.jpg
豚キャベ2.jpg
豚キャベ3.jpg
豚キャベ4.jpg
具が油でテラテラ光ってます。回鍋肉って感じじゃないね。味噌っぽくない。オイスターソースかな。
おっ、大好物の長ネギがある、豚キャベなのに、
豚キャベ5ネギ1.jpg
豚キャベ6ネギ2.jpg
当然、キャベツの芯もあるわけでさ。やや固いというか、歯応えがあるキャベツの芯ですが、中には火が通ってます。大ぶりのキャベツです。
豚キャベ7キャベツの芯1.jpg
気持ちだけ入れますねって感じのピーマン、
豚キャベ8ピーマン.jpg
タケノコも入っていた。
豚キャベ9タケノコ.jpg
豚肉は粉を塗して焼いてますね。だから炒める音が2回したのかもな。
豚キャベ10肉は小間.jpg
キャベツは外側より内側の白い部分が多いのは当然、手で引き千切ったせいか、大ぶりのキャベツばかりだった。
豚キャベ11.jpg
またキャベツの芯がでてきた。
豚キャベ12キャベツのの芯2.jpg
豚キャベ13終盤戦.jpg
中華なのに、ラーメンスープではなく味噌汁で熱々、でも具は大したことなくて、水で戻したワカメと、先っちょの青い部分を刻んだネギ、ちょっと辛かった。
ぉしんこ.jpg味噌汁.jpg
ご馳走様でした。回鍋肉ではなかったですね。チョイ辛味噌じゃなかったし、家庭で出される豚肉キャベツ炒めでもなかった。家で出されるのはもっと薄味だからね。
「あぁりがとうねぇ、また来てねぇ」
「毎度どうもぉ」
ラウンドモードにチェンジして、湘南エリア、県央部エリアを廻ったのだが。
店5.jpg
オカシなことに気づいた。エリア長が何処の支店にもいないのである。2人か3人、支店の改装図面のことで用があったのだが。
「エリア長は何処にいるんだ?」って聞いたら支店の子が、
「来てませんよ。何処にいるのかわかりません」
「今日は見てませんね」
「今週来てないなぁ」
???
何で居場所がわからないんだ。腑に落ちないな。
「在宅じゃないですか?」
「在宅ぅ?」
「エリア長って在宅勤務がOKになったんですよね」
「そうなのか?」
知らなかった。総務、経理といった本社職員だけでなく、地域毎に支店を束ねるエリア長16人も基本は在宅勤務が許されていたのである。
だから私が支店にカオを出してもエリア長と会わない、会えないケースが増えてきたのか。電話したら「今どこにいます?」「在宅です」って。
更には支店の子にこう言われた。
「本社だって基本は在宅なんでしょ」
またかよ。
「総務、経理はな。私は違うぞ」
「あっ、すみません、そうですね。〇〇さん(私のこと)はこうして各店舗を廻らなきゃならないですからねぇ」
そこでハッと気付いたことがある。「私は違うぞ」って突っぱねるように言ったのは、本社の一部の連中、ソリ合わないやDON子たちと一緒にするなって負の感情があった。
異動前はそれでいいだろう。だが異動して支店を束ねる部門に移ったことで「私は違うぞ」って突っ張ることは、自分だけカッコつけてるだけで、同じ部署にいるエリア長を貶めることになりかねないのではないか。
この件で上長に「エリア長も在宅なんですか?」と聞いたら「あ、そうですね。異動されたばかりなのでご存じないですよね。それについての主旨をご説明します」と小会議室に呼ばれた。
そしたら意外な答えが返ってきたのだ。(続くかも)
コメント(2) 

入籍ラッシュ [グルメ&人間ドラマ]

今日の記事写真は昨年のものです。コロナ禍で新規ネタが無いので、お蔵入りしかけてた過去写真のストックに、これもお蔵入りしかけてた呟き、ボヤキ、人間ドラマの挿入で凌ぎます。
レス1.jpg
「レストランあそお」といいます。財務大臣の麻生さんじゃないですよ。川崎市麻生区役所のレストランです。
このレストランはコロナ禍前はメインメニューの提供が12時スタートという職員優先の態勢だったが、コロナ禍で営業時間を見直したのか、11時に前倒しになった。
でも何だかやる気無さそうなボードだな。
レス2.jpg
レス3.jpg
レス4.jpg
レス6.jpg
レストラン内に入ったら営ってるのか営ってないのかわからないくらいに殺風景だった。
紙コップは嫌いだけど、これなら職員さんが洗わなくていいからか。
紙コップは嫌い.jpg
かなり絞ったメニュー構成になっていたね。
デミグラスハンバーグ丼、
カツ丼、
ナポリタン、揚げ物付
オムライス、揚げ物付、
うどん、ミニカレー丼付、
見栄えのしない揚げ物付ポークカレー、
メ1.jpg
どれも安いね。私は無難にナポリにした。揚げ物付メニューが多いけど、何の揚げ物かは出てみたいとわからないらしい。
今日はコロッケだった。
いつもコロッケかもしれない。
ナポ1.jpg
コロ.jpg
ス.jpg
揚げ置きか、冷凍食品か、冷えて全然だったけど。ナポリはまぁ普通に美味しいというか。普通に美味しくてアタリマエだよな。
ナポ2.jpg
ナポ3.jpg
ナポ4.jpg
ナポ5.jpg

レス内1-1.jpg
レス内2.jpg
レス内3.jpg
レス内4.jpg
この麻生区に来る前、小田急線沿線の某支店にいたのです。
その支店にそんなに年代の変わらない子が2人いた。レイコ(仮名)サトエ(仮名)2人とも有資格者、若手のホープではあった。前者が2年生、後者が3年生だったかな。逆だったかも知れない。
この2名は同じ支店にいて、そこの女性支店長が私に、
「ウチの子が2名入籍します」
「誰よ?」
「〇〇レイコと、〇〇サトエです。」
「アイツらか。まだ入ったばっかじゃねぇか」
入ったばっかりでもないのです。前述のように2年3年経ってますから。
「おめでたいことですのよ。オホホホ(笑)」
上品な支店長は手を唇に当てて笑ってましたよ。「めでたいのはアンタだよ」って言いかけたけど相手は女性なので思い止まりました。
「氏名変更の手続きを教えてあげてください」
またかよ。私にとってはちっともめでたくなんかないのだ。入籍したら動かす範囲が限られてしまうし、いずれ産休、育休、時短復帰、そういう路線になるんだから。
だけど最近の子は入籍が早いですね。昨年の令和2年に有資格者の社員で入籍した子を数えてみたら12人もいた。いずれも20代半ばから後半の子ですが、4年生が6年生になってから入籍が早くなり数が増えましたね。在学中に2年間費やしているからね。

事務系の社員たちは、入籍しても総務への身上異動、住変、保険証や年金手帳の書き換え、通勤費変更等で済むのですが。
有資格者は、①資格者としての名簿変更の届と、②資格証明証(免許証)の書き換えを行っています。行政に出さなくてはならないのです。
そうしないと新姓での印鑑が使えないし、新姓で保険請求ができないのだ。
②は書き換え手数料がかかるので、行政としては義務ではなく任意なのですが、入籍した社員はハッピーで舞い上がっているのか「いつから新しい名前で印鑑使えますか?」と喜々として私に聞いてくるのだよ。
「資格証明証(免許証)の氏名変更のやり方を教えてあげてください」と言ってきた支店長は女性で3児の母、だから自分だって入籍した時はそういう手続きをしている筈です。
「アナタだって嫁いだ時はやったでしょう」
遥か昔にと言いたかったけどね。
「そんな、もうウン十年前だから忘れてますよ。優しく教えてあげてくださいね。オホホホ(笑)」
品のいい女性支店長は余計な業務負担が増えた私をからかうように微笑んだ。

同じ支店でレイコとサトエ、2人同時に入籍かよ、
まだ2年生と3年生だろ、そんなに早く入籍するなら入社すんなよ、会社としてはモトが取れてねぇんだって心の中で罵りながら休憩室をノックしたら、そこに入籍する2名、レイコとサトエがいた。2人して神妙な面持ちで座ってる。
「入社2年めと3年めでもう入籍かよ。」
もとが取れてないとはさすがに言わなかった。2人にとってはお祝い事だからね。
「示し合わせたかのように2人で入籍してからに。お互い知ってたのか?」
知らなかったという。私が出向くことで初めて「あら?アナタも?」お互い知ったんだって。まぁ察するにコロナ禍の影響でしょうな。

私はレイコとサトエに、入籍して戸籍抄本を貰ってから①資格証明証(免許証)の名簿変更、②書き換え、③書き換え中であることの証明書・・・(・・・書き換え中は旧姓の免許証を返納してしまうので手元に証明するものが残らないから。)その他、面倒な手続き一切を長々と説明した。「申請書をコピーして受付印を貰いなさい」とかね。
2人ともわかったかな。理解力と要領力が要求されるので、個人によって差があるんだよな。
「めんどくさいだろ」
「ハイ」
「大事な資格証明証をいったん返納して新しい名前に書き換えるんだから、その間は君らの資格を証明するものがないんだ。4大卒の給与しかもらえないぞ」
「ええっ!」
「今のは冗談。んなわけないだろ。ったく資格は男女別姓にして欲しいよな。そしたら書き換えなんてしないで済むからね。」
「男性はないですよね」
「過去に男性で婿養子になって書き換えたヤツがいたが滅多にないよ。で、やり方わかった?」
2人はカオを見合わせている。アナタわかった?片方がわかんなかったらもう片方に聞けばいいよね、って思ってるに決まってる。

2人とも①②③の必要性は納得したようだが。
まだ④があるのです。①②③は個人で出すものだが、会社として④を出さなくてはならない。これです。

届の表紙.jpg

これは彼女たちが勤務している支店の変更届です。個人として出す変更書とは別に、会社として出さなくてはならないのです。
この様式でいうところの変更年月日、これは彼女らが入籍した日です。手続きさえすれば、その日からもう新姓で業務印は押せるといっていい。
これを出してから店内のプレート「本日の〇〇師」や待合の掲示物が書き代わり、彼女らは新姓の印鑑が使用できるわけです。
「いつから新しい名前でハンコ使って働けますか?」
「入籍した日からだよ。いつだ?」
「ええっと」

「何だって!」

「・・・」
レイコは8月15日、サトエは8月20日だった。
「1週間違いか?」
「ハイ・・・」
私はゲンナリした。実はこの2名、小田急線に沿ったエリア内の全支店に名前が登録されているのです。今いる常勤支店に40hで他は非常勤で名前が入っている。その支店の数は6店舗あって、2名別々に6店舗分だと、添付書類を併せて結構な分厚い書類一式になるのですよ。
「8日付と15日付で別に作成しなくちゃならないじゃないか」
「・・・」
2人別々で6支店だと、計12通作成するんですよ。
「何で2人別々の日に入籍するんだ。同じ日だったら書類が1通で済むのに」
「も、申し訳ありません、お手数おかけして」
「いや、気にするな、ちと言い過ぎた。謝るこたぁない。(話題を変えて)、2人ともまだ他の支店にも勤務してるよな」
「ハイ、アタシたち、先週も1日行ったし、5月も行く予定が」
「そうか。行ったら新しい名前でやって構わない。会社が、そういうたらい回しみてぇな使い方をしてるからね」

「〇〇さん(私のこと)って、こうやって説明して廻られてるんですか?」
「前は入社時の新人研修で『入籍する際の資格証明証の書き換え』ってのもあったんだけど。それをやるとそれまで眠そうに聞いてたのが我に返ってメモを取り出すんだよな。細かい内容だから個人対応に切り替えたんだ」

私は2人の③と戸籍抄本を預かって、彼女らの名前がある支店全ての窓口に④を出して廻らなくてはならないからその一環で麻生区に来ています。幸いというか、河野大臣が頑張ってくれたおかげで会社員と本人印は要らなくなったけどね。
こういう名変、2ヶ月に1件か2件、不意に入ってくるんですよ。現在も入籍待ちの名変案件が3人いて「教えてください」って言って来ています。本人たちにとっては慶事なんだけど、私は、コイツら業務を増やしやがってからにが先に出てただの一度も「おめでとう」と言ったことがありません。だって入籍は個人都合で会社の工程ではないからです。あくまで手続きとしてしか受けとめていない。
最近も1件問い合わせがあった。
「8月に入籍予定なんですけど。資格の名変を」
「8月!まだ数か月あるじゃねぇか。この先どうなるかわかるもんか」
とは言わなかったですが「月が近づいたら再度連絡くれ」って言いました。

レイコとサトコに説明している時に、ちょっと離れたところにいた昨年の新人さんが耳を澄ませてじーっと聞き入ってましたね。
私はその子にも言ったの。
「聞き耳立ててただろ」
「あ、はい、いけなかったでしょうか」
「いや、構わんよ。いつか君もそういう日が来たら教えるから」
「ハイ」
こいつ絶対に近年入籍するなって思ったよ。そして案の定。。。
私は人事部に「彼氏がいる子は採用すんなよ」って言ったモン。

レイコとサトエに、
「俺はもうこういうの説明するの疲れてきた。今後の後輩たちが入籍したら君たちが説明してくれないかな。」
って言ったら断られました。
「自分たちの手続きだけでいっぱいいっぱいで、一度やったら忘れちゃいます。教えるなんてトテモ無理です。」って言うんだな。
「俺が説明した誰もが口を揃えて、もう2度とこんなめんどくさいことできませんって言ってる」
「1回しかできません」
「2回はあるよ。3回やった人もいる」
「3回というと」
「初婚、離婚、再婚だよ。在職してるから名前は伏せるけど」、
「誰ですか?」
「それは言えないって」
離婚も然りで、変更年月日は前の姓に戻った日からです。私は職掌柄、そういう逆の、もとにもとる手続きにも関わることがある。「離婚したので名変を教えてください」って連絡が架かって来るんですよ。
「前にやっただろ」
「忘れました」
「じゃぁそっちに行くから周りに人がいない時間帯に事務所で」
そういう逆の場合って、こっちが気にするより意外にサバサバしてますね。有資格者の女性は強いですよ。
ナポ6.jpg
ナポ7.jpg
ご馳走様でした。ナポリの味はまぁ美味しかったけど、全体的にやる気を感じられないレストランだった。コロナ禍だからだろうけど、民間の飲食店とは違うね。
見下ろす1.jpg
見下ろす2.jpg
レイコはこの春に退職しました。私が「別々に入籍すんなよ」って難癖を言ったからじゃないですよ。人事部は「それが原因では?」とか言ってたけど1年経ってるからね。
退職理由はコロナ禍で怖くなったからだそうです。予防ワクチンも接種したくないらしんだな。
まぁ家庭を優先したってことですよ。サトエはいますけどね。
コメント(4) 

閉店にまつわるエピソード [グルメ&人間ドラマ]

コロナ禍で新ネタが少ないので、お蔵入り仕掛けてた店の写真を取り上げてお茶を濁します。
料理写真の間に経験ドラマを挿入します。
店3.jpg
京王線と多摩モノレールが十字クロスしている高幡不動駅にあったこの店は3月10日で閉店しています。
私が入ったこの日は2月19日の11:30頃、コロナ禍のせいで店内はガラガラに空いていた。
初めての訪問が最後になってしまったのですが。
京王電鉄の関連会社が展開しているのにそれでも維持できなかったか。
2月19日訪問で3月10日だと残り1ヶ月を切っていたんだね。従業員さんたちは閉店の告知を受けていたのだろうか。
今思えば、店長さんクラスの男性の口から出るパート女性への指示が険しかった気がする。
店内1-1.jpg
高幡不動店は改札を高幡不動側に出て、エスカレータで降りた1階にあった。見つけ難い曲り道にあって、探さないとわからない。あまり陽が当たらない場所にある。
入ろうかどうしようか迷っている男女、入らないで他へ行っちゃった、
店1.jpg
ボードが幾つか出ていた。
三元豚ならよく目に入りますが、四元豚なんて初めて見た。
ボ1.jpg
レギュラーのこっちは三元豚、その値段の差は190円、
ボ2.jpg
ボ3.jpg
オムカレーの種類が多い、私はオムカレーって苦手です。別々がいいです。富士そばに「カレーカツ丼」っていう超高カロリーメニューがあるでしょう。ああいうのもどっちつかずで別々がいいんじゃないかなぁって思う。
ボ5.jpg
ボ6.jpg
アンガスビーフ?ハントンライス風?
ボ7.jpg
ボ4.jpg
今のご時勢だからテイクアウトはあって当然で、他、店内限定700円以上ワンドリンクサービス「お弁同できます」頑張ってたようですね。それと高幡不動店はC&Cにしては珍しいドリンクバーがあった。ドリンクバーはフロアにテーブル席がないと導入できない。コの字カウンター席だけではそこに座ったままで終わってしまうので動線が取れないからね。
サラダを追加した私は700円を超過したのでドリンクバーを利用することなく、前述の700円以上ワンドリンクをススメられた。
店内2.jpg店内3.jpg
店内4.jpg店内5.jpg
またしてもタッチパネルの券売機に対応できず、小太りの女性店員さんに教わる始末、ソース多めのボタンがイマイチわからなかった。
タッチパネルの券売機.jpg
辛さは3種類.jpg
カ1.jpg
冷えて乾いたサラダ、いつ切ったんだろうなこのキャベツは?
サラダ1.jpg
サラダ2.jpg
サラダ11.jpg
サラダ12.jpg
サラダ21.jpg
カツ、タッチパネルに戸惑って三元豚か四元豚か忘れましたが三元だろうな。まぁ揚げ置きだねこれは。どっかの工場で揚げて置いといたのをレンチンしたのだろう。それでも冷めてたけど。
カ2.jpg
ルゥ、ソースはまぁまぁですな。CoCo壱みたいにビシャビシャじゃないし。
ジャガイモ、ニンジンのカレーが恋しいな。

冒頭に書いたように、ここC&C高幡不動店は閉店しています。カタチあるものはいつか無くなる。未来永劫存続するものなどない。私もここ1年弱で自社支店の閉店に数回関わっています。コロナ禍で合理化に走ったといっていい。

エピソード①、23区の某区、Z女史がいた支店、これは前に載せたね。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-11-04
そこで16年女王で君臨していた女史は別支店に異動、自分よりやや若いT女史の下に就いている。
時々行きますが、見てるとかつての女王様も形無しですね。

現在のZ女史-1.jpg

エピソード②、前に登場した山女Uがいた新宿区の支店。登山の上級者の山女Uは40歳で入籍して西東京に転居、異動後に新宿区の支店はクローズした。その店はバブル時期の建物なのでヘンな形状をしてたから現状復帰工事に結構な金がかかったらしい。
現在Uは1児の母で中央線沿線の某支店でフルタイム勤務しています。出産時に高幡不動で安産祈願のお札、御守を持ってったんだよ。Uのヤツは高幡不動がそういうご利益があることを知らなかった。
Uは異動先でプチパワハラを受けたが私と1計を案じた。Uは私を支店に呼んで、昔からの長い付き合いをベタベタと見せびらかしたらパワハラの鉾先が収まったから笑える。
「アタシのバックには本社の〇〇さん(私のこと)がいるんだぞってね。笑」(U)
「もう子供が産まれたんだから登山は止めろっ」
「ヘヘヘ(笑)しばらく引退ですね」(U)

エピソード③、東京都町田市郊外の支店がクローズした。そこにいた女性店長は閉店した後すぐ定年になり、雇用継続することなくアッサリ退職した。
最終勤務日に花を持ってった。店内で渡すのは恥ずかしいので外に呼び出した。そしたら、
「アタシ、医療人に向いてないんで〇〇の世界に戻りますっ」
定年まで同じ業種を勤め上げたのに「向いてない」って言われて面食らった。〇〇とは何かの武道でしたね。空手か拳法か骨法か忘れましたが、有段者で子供たちに教えるんだって。思えば確かにそれっぽい動作、所作でしたな。声もムダに大きく、
「かぶれですねっ」
「水虫ですねっ」
「痒くてもかいちゃダメですよっ」
ウスッ!みたいな気合を込めて投薬してたな。
「アタシなんかに花いいんですかぁ?」その声もデカかった。これまでの人生で花なんて貰ったことないんだろう。
草の者17号、AYAKAはその武道オンナの片腕だったが、閉店したことでフリーになり、主任に抜擢されてエリア内を廻っている。

草の者18号-1.jpg

エピソード④、昨年初冬に23区のさる支店がクローズした。そこの従業員は他支店に分散異動されてスムーズにいったのですが。
閉店作業を任された取締役ナンバー5が、閉店する支店を管轄していたエリア長Aに雑な指示の仕方をした。エリア長Aはそこから運び出した什器類を、取締役ナンバー3の毅が管理する倉庫内に搬送したはいいが、管理者の毅を通さなかったのです。
ナンバー5とエリア長Aは、それまで毅が資材番号を付けて規格別に整理整頓して置いてあった倉庫内にあったものを雑に動かして空きスペースを作り、閉店店舗の什器類を力づくで放り込んだので、倉庫内がグチャグチャになってしまった。
社内イチ几帳面でうるさ型の毅は、自分が整理整頓しといた倉庫を荒らされてカンカンに激怒した。

ヤヤコシイことに、その倉庫は別の支店に隣接しています。その支店を管轄するエリア長Bがいるのですよ。
エリア長同士の関係でエリア長Aはエリア長Bに「そっちで管理している支店隣の倉庫に運びますから」と連絡はしたが、エリア長Bは倉庫に隣接する支店を管轄するけど、隣接する倉庫は毅の管轄でエリア長Bの管轄外なんだよな。
エリア長Aは、取締役ナンバー5から指示されてその通りにやっただけなのだが、毅から「勝手に入れるんじゃないっ」怒られた。
エリア長Bは「お前の管轄は支店だろ。倉庫は・・・」
エリア長2人は毅に怒鳴られただけで済んだが、この件尾を引いて、毅はナンバー5と今日まで口を利いてないそうです。
閉店で倉庫に搬送、保管した什器は、モノが新しければ新規オープンする支店に再利用する。今年になってから毅は倉庫に行って、もともと自分が整理したけど散らかされた什器類と「勝手に放り込みやがって」の什器類を運び出して新店に搬送した。
立ち会ったエリア長Bに聞いたら憮然としていたそうです。取締役同士が不仲で通じてないと下の者が困るんだよね。
カ4.jpg
カ3.jpg
ここまで書いてお開きにしようとしたが、思い出したことがある。エピソード⑤は閉店というか、いち支店を他社に売却したケース。
そこで働いていたひとりの事務員さんでC子(仮名)という子がすぐ近所にお住まいで、ウチを退職、買収する側の他社に移って今の店舗に残りたいというんだな。
私は止めたんですよ。こういうケースは先方が口約束を守られないケースがあるからね。
私はC子を別室に呼んで、
「相手の会社は信用できるのかな。これまでの雇用条件や保険とか福利厚生とかを守ればいいが。ウチの社に残って他店へ異動した方がいいんじゃないか?」
不安を煽ったようなものだが、この時私は社内的な打算ではなく、本気でC子を心配して言ったんだと思う。
C子が移籍することは事業譲渡契約事項に入っていなかった。先方がこれまで同様の条件を遵守するかどうかは移ってみないとわからない。わかったからといってもこっちは売却支店とC子を手放した後なのでその時になったらもうどうしようもない。
だがC子は社内でも過去に異動したことが全くない子で、異動に難色を示した。他社に移るってでもどうしても今の支店に残りたいという。会社側はそれをのんだ。
「向こう(買収する会社)が不履行するようだったら、また戻って来いよ」
私にしては珍しく温情を出して別れた。

私はその支店の廃止届を行政に出してハイサヨナラで終わった筈だったが。
半年経って東京本社にC子が現れたんですよ。
小会議室からC子、ソリ合わないオンナ、C子と親しかった経理部長(ジャン妻のもと上司さん)C子が辞める前の直属上司、計4人でゾロゾロ出てきたんです。
ピーンと来た。やっぱり先方では上手くいかなかったか、条件が反故にされたんだなと。
C子も私に気づいた。でも目を伏せている。「見つかっちゃったぁ」ってな感じです。
私は眉間が険しくなった。
つい言ってしまったんです。
「ほれみろっ!」
「・・・」
「だから言ったじゃねぇかっ!」
「・・・」
C子は小さく頷いた。
「優しく、優しくしてあげてくださいっ」(ソリが合わない)
「フンっ」
C子はすまなそうに、申し訳なさそうにソリが合わない他とランチに出ていった。復職のお祝いランチだが何だか知らないが「戻って来れてよかったね」って。
出ていく時に「あの人はあんな言い方してるけど・・・」誰かの声が聞こえてドアがバタンと閉まったよ。・・・の後は「喜んでるんだと思うよ」だとしておこう。

次に支店でC子に会ったときからはもう何事も無かったように普通に接しています。残念なのは退職、復職だと当然ながらそれまでの勤続年数がご破算になってしまったこと。あのままいれば10年表彰は確実だったのに。
草の者候補(主任)にも名前が挙がったのですが「自分は1回、我儘で辞めてるので」でボツになった。
店2.jpg
ご馳走様でした。ここ高幡店は一期一会で終わってしまった。C&Cは成子坂店を利用したことがある。成子坂店はコの字カウンターだけなのでドリンクバーはありません。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-12-10-1
C&Cはどうしちゃったのか、高幡店、新宿カレー西新宿1号店、永山店、府中店がクローズしている。
閉店には負のパワーが要るのです。傷を負わない閉店などないのだ。そこには利用者側から見えない人間ドラマがあるあるなのです。
コメント(4) 

弱気の草、強気の草、 [グルメ&人間ドラマ]

店1.jpg
店6.jpg
店7.jpg
滅多に喫茶店なんぞに行かない私ですが。
パンが、サンドが食べたくなって。
コンビニやJR売店のサンドはマヨネーズがビチャビチャ過ぎるんだよな。あれは付け過ぎだよ。(どの口が言うかって?)
店3見上げる.jpg
店4扉.jpg
店5見下ろす.jpg
店内3.jpg
店内1.jpg
以前に入ったことのある喫茶店に上がったんですよ。久しぶりに入ったら当然のようにアクリル板で仕切ってあった。今の時勢だと喫茶店でも会話は慎まなくてはいけないのかな。
店内2-1.jpg

https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-01-10
過去記事ではマスターがハムサンドにハムを入れ忘れて野菜サンドになっちゃったんだよな。マスターはハム入れ忘れ事件を覚えていて、
「前にありましたねぇ。私がハムを入れ忘れて」
「そういういこともありましたな」
「今日は大丈夫ですよ」
大丈夫ったって、今日のオーダーはミックスサンドだよ。ポイルドエッグとハムはさすがに忘れないでしょ。
卓上.jpg
メ.jpg
私はツナ、ハム、チーズ、タマゴ、どれも好きですが、トマトは要らない。サンドが、パンがベチャッとなるのがイヤなんだ。
「トマト別ですよね」
憶えてくれたんだ。サラダに移してくれた。
サンド1.jpg
サンド2.jpg
サラダ1.jpg
サラダ2.jpg
サラダ3.jpg
モグモグ食べてたら草の者2号からCメールが届いた。合間にサンドの写真を挿入しながら人間ドラマに突入します。
私が草たちと同じ部署に異動したことで、草の者たちは陰の部下ではなくなったのですが、現在14人、ナンバリングは1号から19号までいます。番号ひと桁の連中でよく登場するのは子飼いの1号、優秀な3号、本社に抜擢されたもと4号、男勝りの5号、嫁いで職制から引いたが自分が今いる支店単独のブツだけ対応できるもと6号、たまに8号かな。
もと7号、もと10号は退職したし、9号はできない理由を先にズラズラ並べるのでこっちから依頼しなくなった。
おや?1人抜けてますね。2号ですよ。
2号は登場しないね。2号は古参のクセにお~っとりして、自分から私に「やります」って言ってきたことが皆無なのです。私が業務を振って初めて「あ、これもそうですね、だったらこれも必要ですよね」って気がつく子なのです。
私よりもそっちから気が付いて洗い出して、私に「これ忘れてますよ」ぐらい言ってこないといけないよって諭しても一向に改善しない。性格かもしれない。

その2号からきたCメールの内容は、

「〇〇区に出しに行ったら押印が無いので受理されませんでした。ちょうど、支店に〇〇部長さんがいらしたので、〇〇さん(私のこと)宛に託しましたので押印のうえ、再送よろしくお願いします」

サンドの味がしなくなった。
思いっ切りため息が出たよ。
2号め、あのバカめ、
サンド3.jpg
サンド4.jpg
自分で自分のカオを見てないけど、ミックスサンドを齧る私の眉間はかなり険しくなった筈である。悪相になったといっていい。
ったくしょうがねぇなぁ、他に客がいないのを幸い、
「電話してもいいですかな」
「あ、いいですよ」
他にお客さんいたらしませんでしたよ。この店は2階にあるから、いったん外に出るとなると階段下りて、下の細い路地に出なくちゃならないからね。
2号の不甲斐なさ、気の弱さにカッと来たんだけど、幸いというかサンドでお腹をいくらか落ち着いたのでやや冷静になれたよ。空腹で叱るのはよくない。
まず、2号が出向いて不受理だった〇〇区の担当者に電話した。こっちの会社名を名乗って「さきほど弊社の女性社員が持参した届け出についてですが」から始まり「押印が無くて不受理だったと連絡を受けました。同様の届をそちら〇〇区以外の23区や、神奈川千葉埼玉群馬といった他県では押印無しで受理されているのですが、〇〇区さんでは押印が無いと受けていただけないのでしょうか?」
そしたら担当官は何って言ったかというと。

「あ、そういうことでしたら受け付けます」

2号が不首尾だった相手の担当官は、私が言った台詞「そちら〇〇区以外の23区、神奈川千葉埼玉群馬といった他県では押印無しで受理されているのですが」←この部分を「さきほどお見えになった女性の方はそこまで仰らなかったのでお返ししました」というんだな。2号は「あ、こちらではそうなんですね」と黙って引き下がっちゃったんですよ。
確かに相手も気が利かないなと思うところはあるが。それぐらいの台詞、食い下がり方は、1号、3号、5号、8号はとっくに言えるようになってます。食い下がってでも1回で済ませようと、その場で受理して貰おうと頑張るわけよ。
「上手くいきましたよ」って得意満面で私に報告したいからですよ。不首尾で持ち帰ったなんてのは恥だと思ってるからね。
2号め、引き下がる前にせめてその場で私に電話すりゃいいのに。
他の草たちは、不首尾だったり、雲行きがアヤしいと私に連絡よこしますよ。そこで私が電話に出て、相手に替わって貰って「何とかお願いします云々」って交渉します。することで草たちは私から盗んで会得していくわけよ。
草たちは経験値の差が合って、後から草になった子はそこまで強く言えない子もいるけどさ。2号だから抜擢された附番で言えばナンバー2なわけで。そこで引き下がっちゃァダメなんだ。
サンド5.jpg
サンド6.jpg
私は〇〇区の担当官から「そういうことでしたら次回はお受けします」という言質を取って、相手の名前も聞いています。そのうで2号に電話した。
「あのさ」
「ハイ」(2号)
「引き下がっちゃダメだよ」
「えっ?」
「〇〇区に電話したら今日の人が出たけどさ。そちら〇〇区以外の23区や、神奈川千葉埼玉群馬といった他県では押印無しで受理されているのですがって言わなかったでしょ」
「言いませんでした。あぁ〇〇区ではダメなんだなぁって」
「それをその場で言わなきゃ。今日の担当官は、さきほどお見えになった女性の方はそこまでおっしゃらなかったので受けませんでしたってさ」
「ええええええええええっ!!」
「他では押印無しなんですよって言って、では同じ書類をさきほど持参した同じ女性が再度お持ちしてもよろしいですか、受けていただけますかって言ったら、お受けしますってさ」
「嘘ぉ~、そうなんですかぁ。あ、でも、書類、たまたま支店に来てた本社の人に渡しちゃったんです」
「よりによって部長に預けたんだって?」
「ハイ。〇〇さん(私のこと)にお渡しくださいってやっちゃいました」
部長クラスをメールボーイに使うとはね。

「で、どうする?」
「???」
「書類は私んとこに戻ってきて、次は私が出向くんかい?それともそっちで最後までケリつけるか?」
「ハイッ、自分がやりますっ」
さすがに火が点いたようだね。
「頼むよ。リベンジしてきてくれ」
「ハイッ!」

この日の夜、ジャン妻が私に言うには「今日、〇〇部長さんとお話したんだけど、彼、ブルーレターパックで何か発送してたわよ」
それは2号から一旦預かった私宛の書類で、結局2号がリベンジする為にブルーレターパックで戻すハメになったのだ。

ここまでにしておけばよかったのですが。
「相手と喧嘩するこたぁないが、1号や5号みてぇに強気で行かなきゃ」
「ハイ・・・」シュン。。。
「1号や5号は強気なのに、お前は古参のクセ何て体たらくだ」みたいに伝わったかなぁ。比較して傷つけたかもしれないな。
サンド7.jpg
サンド8.jpg
発奮した2号は後日にリベンジをするにはしたが、前回の担当官の名前を知ってるクセに、その人がいない日に再訪しちゃったんですよ。
事前にいるかいないか確認しなかったのです。別の人が対応したらしいが、前回と同じ人だったら省略できたのを再度、別の人に提示するハメになったそうです。
店2.jpg
これには後日譚があって。
強気の草1号との会話、
「こないだ2号がさぁ、相手にこれこれこう言われて黙って引き下がっちゃったんだよ」
「ええっ、そりゃダメでしょ」
「せめてその場で私に電話くれりゃぁいいものを。書類持って帰って来ちゃったんだ」
「ダ、ダ、ダ、」
「ダがどうした?」
「ダ、ダぁメだよぅ〇〇さぁん(2号の本名)、そこで引き下がっちゃぁダぁメだよぅ」
そんなんじゃぁ不甲斐ないと言わんばかりである。そして次に出た言葉が、
「闘わなきゃ!」
「闘う?」
「闘うんですよ。そこで引き下がっちゃぁダメっ!」
別に戦わなくてもいいんだけどね。オモシロくなった私はつい悪ノリしてしまい「1号や5号みてぇに強気で行けって言っちゃった」それをあろうことかその場で1号本人に喋ってしまったのです。
「ちょっ!ちょっ!ちょっ!」
このちょっ!ちょっ!は草1号の口癖で、これが出ると大概は慌てふためいているか焦っているかなんですが。
「ちょっと〇〇さんっ!」
「???」
「アタシみたいに強気って何っ!」
「あ、いや、」
「アタシのことをそういうオンナだと思ってたんですかっ!」
「・・・」

だって、闘わなきゃダメって言ったジャンか。
コメント(6) 

日帰り104 [グルメ&人間ドラマ]

群馬がマンボウで夜の飲食店は壊滅状態と聞き及ぶ。
なので今日の記事、ストックしておいてもしょうがないので吐き出します。
4月の訪問時のものなので、内容が過去の描写になっています。

何故か知らんが、高崎のホテルが何処も満室で。
ルートイン、ドーミインとも取れなかった。何かイベントでもあったのだろうか。
抱えているラウンドは行政7か所、支店6か所、ボリューム的に1泊2日かかる案件を抱えてたのだが、そういうわけで全部は廻れなくなった。草の者15号と分担して廻ることにした。
私は朝早く起きて日帰りにした。上長のディクソンは行く先が高崎だろうと静岡だろうと宇都宮だろうとそこに9時しか認めない。移動時間を勤務時間と認めない。(これが異動希望の理由のひとつでもある。)
5月1日になればもうお前さんなんか上長じゃなくなるからな。

前日、群馬八幡からCメールが来てる。
「今日は剣崎イカ、ブリ、真鯛、餃子、赤魚煮つけ、ホタルイカ、竹輪磯辺揚げありますよ、」
だから日帰りだって。でもよくわかるなそっち(高崎)に行くのが。誰か私の周辺にスパイでもおるんか。
安中市の行政に駆け込んでから、すぐ近くのこの店へ。
店2.jpg
店3.jpg
店1.jpg
メ11.jpg
チーズハンバーグ?
あさりとしめじの和風スパ?
マグロの味噌漬焼き&自家製煮物?
コロッケカレー?
ヒレカツ、ロースカツ、う~ん、ソソらないな。グランドメニューにしよう。
メ9.jpg
メ10.jpg
店内1-1.jpg
店内2.jpg
店内3.jpg
入ったら気のせいか警戒された気配を感じたな。マスターもママも何者が入ってきたかって怪訝そうだったし。この店の常連とは言わないが、カオ見知りでしょうよ。
黒いマスクしてたのがいけなかったかな。あ、TVのワイドショーで1都3県他、マンボウのニュースが流れている。何というタイミングだろ。
「あの方(私のこと)東京から来てるんだよ」のような視線を感じたので、敢えてカウンター席を避けて2人用テーブル席にしたよ。
初めて見るパートさんが冷水持ってきた。
「和風ハンバーグ」
「ハイ、ドリンクは何になさいますか?」
今日の日替わりハンバーグ(チーズハンバーグ、揚げ茄子)が入っていた。チーズハンバーグは重たいし、茄子はあまり好きじゃないからな。
和風ハンバーグ、ご飯大盛りにしてしまったんですよ。
メニュー載せます。
メ1.jpg
メ2.jpg
メ3.jpg
メ4.jpg
メ5.jpg
メ6.jpg
メ7.jpg
メ8.jpg

ス1サ1.jpg
サラダ、新鮮で瑞々しく、キュウリはポリポリ、レタスもパリパリ、美味しいのですが、惜しむらくはドレッシングが野菜の奥まで達してないのだ。
サ2.jpg
サ3.jpg
コンソメスープ、上顎を火傷しかけた。熱々です。
これがカウンター席だったらスープお替りできるのだが。
ス2.jpg
先客2名が日替わりのチーズハンバーグだったので、マスターが手作りハンバーグを両の掌でペタペタ叩く音が3回聞こえた。3回めのペタペタが私のバーグだった。
バーグ1.jpg
バーグ2.jpg
バーグ3.jpg
バーグ4.jpg
バーグ5.jpg
刻んだオニオンとワケギの和風ソース。
バーグ6.jpg
付け合わせの野菜たち、
付け合わせ1.jpg
付け合わせ2.jpg
バーグの断面、肉汁があふれ出てます。
バーグ7.jpg
ちょっとご飯が多かったかな。おかずが足りんかった。
ライス.jpg
ハンバーグをムシャムシャ食ってます。

草の者15号-1.jpg
これは群馬エリア担当の草の者15号の後ろ姿、104で喰った後、午後1時半にいろいろ打ち合わせした。傍らにエリア長もいた。
15号は草たちのなかでいちばん若い。まだ20代です。過去に登場した笑ふ女、酔っ払いオンナに草の者(正式には主任)に就いて欲しかったんだけどね。ベテランの事務員どもが受けないから仕方がなく消去法で彼女に決まったのよ。最初は貫目不足で大丈夫かなぁと危ぶんだが、大分、板についてきたようだ。
昨日開催された異動先の店舗運営部主菜のエリア長会議(月1回開催される)で、私の異動が正式に発表されています。その話にもなった。
「店舗運営部に異動になったんですよね」(15号)
「そう。大枠では皆と同じさ」
「アタシたちと一緒になったんですね」
そしたら群馬のエリア長が、

「今の運営部長と総務部長(ディクソン)って、なぁんか嫌いなんですよ」

ここで私が相手の口くるまに載せられて「そうだねぇ」なんて迎合しちゃいけない。したい気持ちはあるが、現場で上長の悪口を言うのはよくない。酒の席じゃないんだから。
異動先の上長は昨年まではエリア長のひとりだったので、エリア長の一部からは「こないだまで自分らと同格だったのに」「何でアイツが」っていうやっかみがあるんだよな。
でも私にとっては、このトシで異動願を出した古参の私を受け入れてくれたんだからあまり悪く言いたくないんだ。
でも、もうすぐ離れるディクソンに関しては、
「彼は上から目線だからな」
これは悪口じゃないからね。事実だから。
店4-1.jpg
エリア長が言うには、
「自分、〇〇さん(私のこと)みたいに、いつもこうして店舗を廻って、現場を知ってる人に運営部長やって欲しいですよ」
ホウ、嬉しいことを言ってくれるじゃないか。でも自画自賛してる場合じゃない。大丈夫かって思った。そんな風に言われたからって私は電柱に登ったりしない。青臭いなと思ったぐらいだ。
確かにいちばん支店を廻っているが、それは自分の職掌の部分だけだから。一部分しか見てない。気持ちだけ受け取った。
店5-1.jpg
104、ご馳走様でしたと言って会計して、マスターとママに軽く一礼して出た。こういうときは長居は禁物だ。
泊りで来れるのはいつかな。6月に大きい案件があるのだが。
コメント(6) 

長い1日 遠州日帰り [グルメ&人間ドラマ]

プチと朝飯.jpg
新横浜から乗車した東海道新幹線こだま7:45発、ガラ空きの自由席で軽食を広げたところ。
座席テーブルにドライヴの御守であるプチ公がチョンと起立しているのは、今日は藤枝駅前からレンタカーでラウンドするからです。
「御守にプチを持っていきなさい」(ジャン妻)
「えぇ~」
「連れてけ」(プチ)
鼻息が荒いプチ公である。
軽食なので8:02に小田原駅に着くまで食べてしまった。
こだまは律儀に各駅に停車していく。熱海では「すぐに発車になります」と乗降客を急かし、小田原、三島、新富士で後続をやり過ごしている。
8:47に静岡駅に着いた。上長のディクソンは固いヤツで、1都3県外への移動時間を勤務時間とみなしてくれない人なのです。新横浜や小田原とはいわないがせめて熱海辺りで9:00スタートにして欲しいよなぁ。ただひとこと「いいですよ」と言ってくれりゃいいのに。それだけ度量、器量の狭い人なんですよ。
でも前泊はOKしてくれるから不思議な人でもある。でも前泊しても静岡市内の廃屋酒場や、焼津のどんた久は19時でラストオーダーだろうしな。あまり前泊するメリットないし。公私を混同しながら考察して、日帰りにしました。
静岡駅1.jpg
静岡駅2.jpg
静岡で3両編成の東海道本線・島田行に乗り換えて藤枝に着いたのが9:15、駅南にあるレンタカー営業所へ。
レンタカー.jpg
この営業所も数回、お世話になっているが、前に手配してくれた男性スタッフの名札を見たら「保母」となっていたんですよ。
「珍しいお名前ですな」
「ええ、よく言われます」
保父にすればいいのに。
「前にいた保母さんは辞めたの?」
「ハイ、1年前に退職しました」
ホントに保母さん関係に転職してたりして。1年・・・、そうか。1年経ったのか。
最後に静岡をラウンドしたのは昨年の1月、新年会の時以来だな。Upしたのは3月後半だった。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-03-25
コロナ禍のせいでそれ以来、会ってないけど、今日の午後に1年振りに会うことになっています。
さぁ出発1.jpg

数店舗ある静岡エリアの支店の更新手続きでラウンドしました。
静岡エリアは別会社だったのを弊社がM&Aで買収したのです。その日付は全店一律で6年前の4月1日付だった。
ウチの業界は6年毎に営業許可を更新するので、4月1日付だから3月中に終えなくてはならないのです。
静岡県って広い。東は伊豆半島や御殿場、西は遠州浜松、到底私ひとりでは担えず、現地のエリア長が西部、草の者13号が東部、静岡市内は現地の支店長、私は安倍川から西、焼津、藤枝、金谷、牧之原辺りを廻りました。幸い不備無く、こっちも手慣れているのでぬかりなく済んだ。
移動中に見つけた城塞跡の解説板、
湯日城1.jpg
走行中に発見して急ブレーキ!
いやいやアブない。急ブレーキ踏むことなく一旦通りすぎてUターンしましたが。
湯日城2.jpg
何処がそれなのかワカラン。
この解説板がある位置じゃないらしいな。九十九折で上がって行く山は自然地形なのか造成地なのかわからず、冬場も終わりかけているとはいえ枯木と枯葉と枯ススキの雑木林だけだった。
止ぁめた。先へ急いだ。
湯日城3-1.jpg

店1.jpg
店2.jpg
店3.jpg
店4ボード.jpg
金谷辺りでランチ、前にも何回か来たことがある。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2017-02-28
この過去記事だと3回来てますね。今回で4回め。
相も変わらず薄暗い店内、カウンター奥の席に座った。前に映しだされるくだらないワイドショーが鬱陶しいが、料理的には過去に外したことない店なのです。
店内1.jpg
店内2.jpg
店内3.jpg
焼肉定食を運んできた若ママの目が美しい。マスクしてたけど外しても美人だろうと思わせる目鼻立ち。美人が運んでくる食事は美味しいのだ。
メニュー載せます。
メ1.jpg
メ2.jpg
メ3.jpg
メ4.jpg
メ5.jpg
メ6.jpg
メ7.jpg
生姜焼1.jpg
生姜焼2.jpg
生姜焼3.jpg
生姜焼4.jpg
生姜焼5.jpg
生姜焼6.jpg
焼肉が美味しい。肉質、タレの味もいい。
味噌汁は熱々、お新香もいい塩加減、サラダやヒジキも美味しい。ご飯はお替りしなくてもすむかなってギリセーフのボリュームです。
味噌汁.jpg
お新香美味いい.jpg
ご飯多い.jpg
サラダ.jpg
ヒジキ.jpg
さて、ここを出て次のアポが13時、それまで若干の間がある。あれを見に行こうかどうしようか、行くの止めとこうか迷ったのですが。
新金谷駅10.jpg
大井川鐵道の新金谷駅にやってきた。起点である金谷駅よりこっちの方が起点のように見える。
JRと接続する金谷駅から新金谷駅までは単にJRと結ぶ為だけの区間だといっていい。車両基地はここ新金谷駅で、かつて昭和の頃に脚光を浴びた旧型車両や機関車が憩っていた。
新金谷駅1現役1.jpg
新金谷駅2現役2.jpg
新金谷駅3現役3.jpg
新金谷駅4現役4.jpg
新金谷駅5現役5.jpg
新金谷駅6現役6.jpg
新金谷駅7現役7.jpg
転車台がある。本線を走るSLが回転する場所で現役です。
新金谷駅8転車台1.jpg
新金谷駅9転車台2.jpg
電車も機関車も在籍している車両は他社から譲渡されたものばかり。
様々な鉄道会社から車両を譲受しています。他社から搬入する場所に向かって側線、専用線が伸びている。その途中に立派な踏切があった。
踏切1.jpg
踏切2.jpg
踏切3.jpg
新金谷駅方向を望む。夏場は草ぼうぼうになるらしいが、普通に鉄路が続いています。
もとは大井川から砂利を採取する専用線だったそうな。そういう意味では砂利採取が禁止された時点で廃線だが、現在でも地図には線路が細く目だたないように描かれているのは、実はこの鉄路は現役で、この鉄路上を人知れず走行する車体があるのです。
踏切5.jpg
踏切6.jpg
反対側である大井川方面を望む。この先にあるものは?
他社から譲り受けた中古車両が新金谷駅方面に牽引されるのなら、車両人生最後の晴れがましい本線へ向かう鉄路なのですが、その逆、車両が本線からこの先へ牽引されたら、その車両には残酷な運命が待っているのだ。
綺麗な踏切だが、滅多に遮断機が降りる事はないのではないかな。でも走行するくるまは一時停止していましたね。
ここまで来たのだから、この鉄路の先、大井川方面にある前にUpした場所へ行こうか。
その場所こそ、他社から中古車両が搬入され、かつ、その車両が生涯を終えて廃車、解体される場所です。
途中の鉄路1.jpg
途中の鉄路2.jpg
そこにやってきた。3年ぶりです。他社から譲渡された中古車両はここから搬入され、本線を走って最後の花を咲かすが、それが御用済みになるとこの地に牽引されて廃車、解体されて生涯を終える。
解体後、使える部品は再利用されるが、そうならない部品は雨風に晒されて赤く錆び、いずれ鉄屑と化すのです。
大井川に面した広場、赤錆びて使えない部品置き場になっているが、3年前より少なくなっていた。
廃部品置き場4前よりスッキリしている.jpg
廃部品置き場1.jpg
廃部品置き場2.jpg
3年前、この地には1台のSLが停まっていた。運命をすすり泣いた彼女は今も現役で走っているのだろうか。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-03-28-2

もういない1.jpg
もういない2.jpg
もういない3.jpg
終端部にある廃車置き場へ。
廃車体1.jpg
廃車体2鉄2.jpg
廃車体3近鉄3.jpg
もういない11.jpg
これらもいずれ廃車になり、使える部品だけ修理用に保管される。
3年前はこの辺りに錆びに錆びた赤銅色で、機種もわからないSLが長い年月放置されていた。慟哭していた彼も願い叶って解体されたかな。
この場所から搬入された車両が、さきほどの踏切を通って新金谷駅に向かえば最後の花道だが、この場所に戻って来たら、その時がいずれ来るのです。

ここから写真が無くなります。

この日午後にとある支店の手続きを終えて、支店長に会って行政の立入検査時の対応を打ち合わせしてから、退職した前任者(女性、M子さん、仮名)に電話した。M子さんは大病をされ長く病気休職が続き、復職が叶わず前年度に退職された。
着信を残しておいたら折り返しかかってきて、
「〇〇さん?驚きました着信があって。お久しぶりですねぇ」
私は季節柄や定型文の挨拶が苦手なのです。よくそんなんで会社人生続けられたよな。
「〇〇店、営業許可更新したよ」
「ああ、もうそんな時期ですか。最初に〇〇さん(私のこと)とお会いしてから、6年経ったんですねぇ」
「今、何されてます?まだ家で療養中?」
「私、どうしてると思います?実は・・・」
「!!!」

このM子さんて方はちょっと天然を通り越して宇宙人ぽいとこがあって、支店長格とはいえ静岡エリアの中では浮いていた。
一方的にペチャクチャ喋るのだが、彼女の言ってることがすぐには理解できない。彼女の質問の仕方が下手で、何を知りたいのか、どういう答えを得たいのか、言わんとしているところの点と点を繋いで、「これこれこういうことですか?」聞いてるこちら側がストーリーを組み立ててあげないと会話が成立しないのである。
そんなM子さんを引き上げたのは伊東甲子太郎、私等の上会社に転籍して、燻っていたジャン妻を引き抜いた人物ですが、M子さんは当時は伊東が頼りだった。
でも伊東が上の会社に移籍してしまい、後任者2名(取締役ナンバー2、ナンバー3)は伊東ほどM子さんに親身に対応しなくなった。M子さんの言ってることが訳わかんなくてうるさくなったのと、他の事業で多忙になり、M子さんを構ってられなくなった。静岡県は東西に長く広いし、距離的にも気持ち的にも遠かったんだと思う。私の方が静岡エリアにカオを出していましたね。

会社と彼女、M子さんを繋ぐ糸が切れかかり、M子さんは辞意を表明した。それを私は第三者から聞いた。
だが、上層部の連中は自ら慰留工作に出向かなかった。あろうことか私に託したんですよ。彼らとは関係ない業務で各エリアを廻っていたから。
行くのがめんどくさかったんだろうね。私は当時の取締役ナンバー2に呼ばれた。このナンバー2は昨年の政変で末席に席次を下げられています。
「行かれるなら会ってくれませんか?」
「会ってどうします?」
「できれば」
引き止めて欲しいと。自ら出向くほどのことはないと思ったんだろうね。
2017年12月末でした。出向いて説得したんですよ。確か前の晩は焼津のどんた久で飲んだんだったな。伊東がジャン妻を引き抜こうとした頃だった。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2018-01-15

この記事の翌日、私はM子さんに会っています。翻意させる自信はありました。普段からオカシなことばっかり言ってるので、こっちでストーリーテラーすればいいと思った。
M子さんに辞めたい理由を聞いたら、
「いつも話を聞いてくれた伊東さんいなくなったし」
「伊東氏は上の会社に移りましたからね」
「〇〇さん(取締役ナンバー2)は話を聞いてくれないし」
「彼は誰に対してもそうですよ」
「〇〇さん(取締役ナンバー3)はアタシが何か言うと『それはいいから置いといて、会社の話をするから』って言われるし」
「ああ、なるほど。やるべきことをやってくれさえすればいいってか。私はその2人ほど冷たくなかったつもりだが」
「でも〇〇さん(私のこと)だって、アタシのことを、『いいトシしたオンナが電話口で泣くんじゃないって言ったじゃないですかぁ」

???
いいトシしたオンナが泣くなって?そんなこと言ったか?
ってことは、私の冷たい?態度も辞めたい要因のひとつなのか。
確かに何か言った記憶はあるよ。でもいいトシしたオンナとは言ったかなぁ

まずこの場を収めなくてはならないな。
「ああ、あれか。あれの意味はね、ベテランの支店長たるもの支店から電話かけてきて、部下の前で泣くなよって意味で言ったんだが」
これって嘘です。いや、嘘でもないけど、いいトシしたオンナが泣くなを取り繕っただけです。
「いいトシどうこうなんてそんな風に言ったつもりはないが、でも私はその後、話を聞いただろ?」
「ええ、聞いてくださいました」
「今日だって話を聞きに来てるじゃないか」
「ハイ、でもこれからは会社でアタシの話を聞いてくれる人がいなくいんだなって思ったので、他社で責任ある立場でない普通の職員でやり直そうって考えたんです」

何だ、そんなことか。
こりゃ楽勝だな。

「で、もう次、決まったの?」
「決まってはないですが。友達から『いつでも来て下さい』と言われています。そんなに大きいところじゃないので」
「そこに移ったら今みたいに責任ある立場でなくなるって?」
「ハイ」
「そりゃ難しいな。最初だけだよ」
「そうでしょうか」
「だって履歴書にこれまでのキャリアが載るじゃない。ウチの会社で管理者まで行ったんだから、その旨も書くでしょう。先方にも伝わるでしょう」
「ハイ」
「その管理者云々を記載したうえで面接して好待遇、条件を得るんだからね。他所へ行っても最初は平社員かもしれないが、M子さんのキャリア、年齢からして(いいトシとは言ってない)いずれ上がるよ今と同じようなポジションに。で、また責任ある立場になるでしょうな」
「・・・」
「何も責任ない立場なんてのは最初だけだね。次に移ってもそこで誰か上の人が辞めたら、M子さんが上に引き上げられるだけさ。」
「・・・」

しばし間が空いて、

「家の人は何て言ってます?」
「それが・・・。母は、その年齢で遠くへ転職しなくても、家から近くて子供に何かあったらすぐに対応できる今の職場がいいんじゃないかとは言ってます」
「ああそう。私もそう思うよ。」

こりゃ落ちるな。。。

「M子さん、他へ転職しても、そこから家に帰るルートはウチの支店の前の道だろ。(道を指して)その道を通って家に帰るんだよね」
「ええ、そうです」
M子さんは、今回更新したウチの支店に近い場所にお住まいで、その支店の前を通らないと自宅へ帰れないルートになっている。田んぼや畑といった農地がまだまだ残っていて農道を拡張したような道で、家がある辺りは袋小路になってましたね。一本道といっていい。
M子さん自身も田んぼか畑を持ってるらしく、前にM子さんが休みの日に支店にカオを出したら、その時は副店長だった現在の支店長がM子さんに電話して、
「〇〇さん(私のこと)お見えになってますよ」
呼び出したんです。別に休みの日に呼び出さなくてもいいのだが、近くにいたので私にひとことこと挨拶せんと現れたM子さんは真っ黒に日焼けして、麦わら帽子を被って野良作業着、軍手をして長靴を履いて現れたですよ。医療人に見えなかった。農婦かと思った。
「田植えを手伝っていました」
「ああ、よ、よくお似合いだね」
いきなり脱ぎだしたのに絶句した。カオは真っ黒だけど肩から二の腕は真っ白で、急いで紅だけつけてきたみたい。首から上と下が別人種のように見えたよ。
大井川を渡る-1.jpg
ええっと、話を戻します。
「ってことはですよ。M子さんは転職しても、毎朝毎夕今いるこの場所(支店)の前を通って通勤することになるよね。」
「そこしか道がないんで」
「次の職場で何かイヤなことや辛いことがあったとしますよ。ウチの支店の前を通って、かつて自分がいた職場が目に入って、ああ、やっぱりここにいればよかった、辞めなきゃよかったぁって思うだろうね」
「・・・」
「辞めてみなきゃわかんないってか?」
「いや、そう、です、よねぇ」
転職予定先で上手くやっていけるか不安になったようだ。いや、させたのは私だ。
「仰るとおりかもです。」
これで陥落したんです。翻意した。退職を思いとどまった。でも条件みたいなのがあって、M子さんの辞意理由は、伊東がいなくなって会社、本社側に窓口が無くなったからでもある。
「今後、何かあったら〇〇さん(私のこと)に言ってもいいでしょうか」
「ええ、いいですよ」
即答しました。私に直接言うってことは現地のエリア長のアタマ越しになるので、上手く受けないと謁見行為になってしまうのだが、この場面では受けるしかない。何でもいいけど最初は私が受けて「それは誰々に相談した方がいいですよ」みたいに内容によっては振ればいいんだ。
辞意を思いとどまった。退職願を出してなかったのが幸いした。

帰社してBOSSから「どうでしたか?」と聞かれ「大丈夫です。辞めるのを止めました。おバカさんなので赤子の手をひねるように簡単でしたよ」得意になって報告したのを覚えている。

だが、M子さんが言うところの、「何かあったら言ってもいいでしょうか?」の電話は私宛に架かって来ることはなかった。
年が明けて2018年、せっかく退職を思い止まってのに、M子さんは病気になってしまったのです。
入院された。長くかかりそうだ。有給休暇、保存休暇を使い切ったタイミングで、エリア長とソリ合わないオンナが間に入って病欠扱いになり、傷病手当金給付に切り替えたのです。このタイミングで私はM子さんとのラインから外れた。連絡も来ないし、こちらから電話することもなく歳月が過ぎた。
大手術になったとだけ聞いた。

だが、傷病手当金が支給される期間は至急開始日から最長で1年6ヵ月、それを超えたら、本人が就業できない場合でも傷病手当金は支給されなくなる。
その残酷な期日が迫ってきた。

「引き留めなきゃよかったよ」
「何で?」(ジャン妻)
「あのとき俺が引き留めたから、彼女が病気にかかった現実を知ることになってしまった。あのまま辞めさせてりゃ他所の会社が対処しただろうにさ」
私はM子さんを襲った運命の残酷さに負けて気持ちが逃げてしまっていた。
「それは違うと思うよ」(ジャン妻)
「・・・」
「アナタが彼女を引き留めたおかげで、ウチの会社で傷病手当を貰えたんじゃない」
「・・・」
「本人は感謝してると思うよ」
「・・・」
ジャン妻もM子さんと面識があって、品川駅のCafeでお茶したことがあるという。
「何だかカバンにギュウギュウに詰めてたよ。それ全部今日の会議で必要なのですか?って聞いたら殆ど使わない書類だって。」
不要な書類をカバンがパンパンになるほど持ち歩いてるってことは、あまり仕事のできない人なのかねぇって。

コロナ禍で私も静岡エリアに行かなくなり(それでいて群馬には行ってるのだが。)2020年の秋、M子さんは退職された。
私の目の前にいるソリ合わないオンナが対応して、電話を切って、
「M子さん、退職することになりました」
「そうか。今はその電話?」
「ハイ」
そしたらすぐ私の携帯が鳴ったのである。
「あ、架かってきやがった。別室に移るワ」
「すぐ出てください。でも優しくですよ優しく」(ソリ)
わかってるよ。っせぇなこのオンナはいつもいつも。

M子さんは泣いていた。
「泣いてんのか?」
「ハイ、いえ、泣いてますかねぇ」
別室だから言わせるだけ言わせた。
「あの時、〇〇さん(私のこと)に来て下さって引き留めていただいて、頑張ろうってなったのに病を得てしまって、職場に戻れなくて申し訳ありませんでした」
その後も何かグダグダ言うとったが、遮らずに言わせた。
私も何か言わなきゃならない。
「あのとき、引き留めてよかったと思ってますよ」
他、何を言ったかな。相手の感情に合わせて何か言ったんだと思う。
「会社携帯を返さなくてはならないので、〇〇さんの携帯番号を教えていただいて、アタシの個人携帯に登録してよろしいでしょうか?」
「いいですよ、っていうか、今、個人携帯で私に架ければいいジャン」
その着信履歴が残ってたので、今回のラウンドで架けたら折り返し架かってきたのです。

「私、どうしてると思います?実は働いてるんですよ」
「えっ!社会復帰したの?」
「まだフルタイムじゃないんですけど。少しずつ社会復帰していかないといけないので、周囲と相談して〇〇市の〇〇〇で働いています。そこから架けてます」
「働いてるんだ!」
「でも、でも、まだ、本調子じゃないんで」
「よかったじゃないですか。徐々に慣らしていけばいい」
「ハイ、あの時、長くお休みしてご迷惑おかけしましたけど、お陰で・・・」

「よかったじゃない」(ジャン妻)

富士市内.jpg
そしてこの日最後のラウンドは富士市内の支店へ。そこには静岡エリアでいちばん親しいけど突っ込みの多いA子、B子(草の者13号)私が5年前に面接したC子たちがいる。1年振りです。
「あの時の天ぷら割烹以来ですな」
「そうですねぇ。あれからまさかこんなことになるとはねぇ」(A子)
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-03-25
「あの頃は誰もマスクなんてしてなかったからね」

聞きたがりのA子は、コロナ禍のせいで前より東京本社との温度差が広がったのもあって、いろいろ突っ込んでくる。
A子は何故か私の傍らに立ったままで聞いてくる。
「本社はどうですか?」
「本社は在宅勤務なんですか?」
「今年の新人は何人採用になるんですか?」
「静岡エリアに配属されるのは?」
うるさがらずに全て応えなくてはならない。
「東京神奈川の主任さん(草の者たち)とも全然会ってないんで」(B子、草の者13号)
「会議とかも来てないんでしょ」
「今はもっぱWEB会議ですね。皆さん元気ですかぁ?」
「連中の何人かは私の書類を届けるだけではなく、作成させることも始めてるよ」
「えっ、書類作ってるんですか?」
「O実(1号)成宮(2号)K子(5号)MISAKO(14号)KANAE(18号)は作れるね。問題は図面の書き込みなんだよな。」
「ず、図面ですか?そういうのもやってるんですか」
「教える側もタイヘンだけど何とかね。MISAKO(14号)やKANAE(18号)は前職でそういうのもやってたらしいがね」
「ああ、アタシだけかぁそういうのできないの」
「最初は誰だってできないし、だいいちそういうの振ってないから。東京神奈川千葉埼玉は書類と添付する内容が細かいからね」
ここで寸法、面積、容積、ミリメートルとメートルの単位換算とかの話になったのだが、やっぱりそういうの苦手みたいだね。
もうひとり、数年前に私が面接、採用した天然C子がいて、お喋りなA子とB子がいると控えめな子(プライベートではイケイケドンドンらしい)なのだが、彼女が私に言ったのは、
「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い・・・」
「もう春だぜ」
「あ、そうですね。笑」
「何言ってんの?笑」(A子、B子)

去り際にA子は「また一緒に食事ができるようになればいいですね」そう言ってくれたが、公用での静岡旅は終わった気がした。この時はね。
次の6年後更新の時にはもう私は会社にいないだろうし。
帰京する.jpg
帰京して週明け、私はソリ合わないを小会議室に呼び出し、
「M子さん、社会復帰したって」
「えっ!」
「まだフルタイム勤務じゃないし。体調も様子見だそうだが。〇〇市の〇〇〇で時短勤務だってさ」
「電話したんですか?」
「〇〇店の更新でちょっと聞きたいことがあって」
これ、嘘です。単に気が向いて思い出して電話しただけです。
「でもヨカッタです。アタシも彼女に電話したかったんですが、彼女のプライベート携帯知らないし、電話しても入院中だったりしたら悪いし、〇〇市って彼女の家から近いんですか?くるまで通ってるんですよね?・・・」
だんだんうるさくなってきた。私はソリに話しかけたのを後悔した。早く解放してくれないかな。
6月に社内全域に大異動があるので、私はまた静岡エリアに出向くことになるのですが。。。
コメント(4) 

しん楽 [グルメ&人間ドラマ]

「聞きました?」
ソリの合わないオンナがまた私を試すような。思わせぶりな言い方で話を振ってきた。
「何を?」
「M田さん辞めますよ」
「!!」
聞き過ごせない名前だった。
「退職届が出ましたから」
M田がいる支店のシフトを見たら月の後半からずーっと休みになっていた。これはもう辞める前の有休消化しかないな。
この日は3月初旬で、月内の全店シフトが確定して社内掲示板にUpされるタイミングだった。
「日付はいつになってる?」
「3月末日ですね」(ソリ)
ということは、4月になってまた有休が付与されるのを待たずしてお辞めになるということか。

私は群馬に飛ばされる前、週に何日か支店勤務だったのですが、M田さんがいる支店にも入っていたのです。
群馬転勤が解けて帰郷してM田さんと再会した。そこの先の支店長(故人、後述します。※)が、
「M田さんが、〇〇さん(私のこと)がアタシを覚えていてくれたって喜んでましたよ」
「忘れるわけないだろ」
そうか、ではお別れのケジメをつけにいかなきゃ。M田さんの最終勤務日を確認して、新橋で銀座線に乗り換えてM田さんがいる支店に向かう。
ニュー新橋ビルでお花を購入した。
花屋1.jpg
花屋2.jpg
お花を購入する前、一旦、地下1階に下りて、しん楽さんでお昼を食べたのだ。
地下へ1.jpg
地下へ2.jpg
店1.jpg
店2.jpg
店3ボード.jpg
昨日の記事に続いて。しん楽さんのランチは種類が少ないんだよね。麺類の定食があるのですが、どれくらいの量の麺、ライスかわからないし、麺類の気分じゃなかった。この日は3月25日ですが、私は2月6日以降がラーメンの類は食べていません。身体が悪いとかではなく食指が湧かない。
(焼きそば、立ち食い蕎麦は食べてます。中華温麺を食べてないのです。)
メ1.jpg
麺類以外の定食類は肉野菜、レバニラ、日替わりのみです。他の店もソソらなかった。しん楽さんはその名の通り気が楽ですからね。
入ったら先客ひとりいたが、お母さんはまだコップで出す氷水の準備途中だったので、座って待ってたらコックスーツのマスター(息子さん?)がヌッと現れ、
「先にご注文伺いますよぉ」
仕方がなく?2回目の肉野菜炒めにしましたよ。
卓上.jpg
お母さんが小さいコップに氷水を注いでくれてるとこ。
オバちゃん1-1.jpg
しん楽さんのコップは小さくて、それに見合わない数の氷を3個も入れるから飲める水の量は大した量じゃないんだよね。飲もうとすると前歯が氷にカチカチ当たるんです。冷たい水は氷とガラスコップの僅かの隙間から少ししか口中に入らないのよ。冷や酒よろしくグイッって煽ったら襟元や胸元に零すは必定です。
メ3.jpg
このメニューの前に、餃子につける醤油やお酢、ラー油を入れる小皿が置いてありますね。
片付け忘れたのかと思って退けたら、メニューがパタンと手前に倒れて、カウンター上をスイーッと滑走しかけたよ。倒れないように、押さえる為に置いてあるらしい。
メ2.jpg
店内1.jpg
店内2.jpg
お母さんがご飯をよそってるとこ。
オバちゃん2-1.jpg
オバちゃん3-1.jpg
最初に出されるもの1.jpg
最初に出されるもの2.jpg最初に出されるもの4.jpg
最初に出されるもの3.jpg最初に出されるもの5辛子上手くいった.jpg
肉野菜1.jpg
肉野菜2.jpg
肉野菜3.jpg
肉野菜4.jpg
肉野菜5.jpg
皿から溢れ落ちそうな肉野菜炒め、端からこぼれ落ちそうです。慎重につまんで口に運びます。
肉野菜6.jpg
肉野菜7.jpg
肉野菜8.jpg
肉野菜9.jpg
こぼれ落ちました。先に野菜を優先して摘んで肉を取り出していたら、盛りの頂部から肉が手前に転がり落ちちゃって。
肉野菜10リングアウト.jpg
もうちょっと大きいお皿に変えた方がいいんじゃねっていつも思う。
肉野菜11.jpg
肉野菜12.jpg
肉野菜13.jpg
肉野菜14.jpg
珍しくカラシを抽出するのに成功したシウマイ、いつものようにブヨブヨ、ブカブカで、これだけだと味気ないが、これをスープに浸すと一品料理に化けるという。
スープに浸す1.jpgスープに浸す2.jpg

店4.jpg
ご馳走さまでした。また何処の出口が銀座線改札に近いか。いつも迷うのです。それでいて間違える。さっきの花屋さんは何処だ?くまねこさんの言うとおり、このビル地下は私にとってラビリンス、迷宮です。
店5振り返る.jpg
さっきの写真の花屋さんで花を買ってM田さんがいる支店に行った。午後2時ぐらいに。
営業時間終了時を避けたのは、支店の従業員たちだけの送別セレモニーに私がいると連中を喰っちゃうからです。
M田さんはこの記事の本文中の支店にいます。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-06-17
先の支店長(※)が退職後に自ら命を絶ってしまい、後進が育つまで臨時の支店長を勤めてくれたのです。
私も葬儀に行きました。葬儀会場に置かれていたこの写真に、M田さん、亡くなった先の支店長、草になる前の12号、私も写っています。
M田さん宛への遺書があったそうだが、なかなか封を切れなかったそうです。見るのが怖いとも言ってましたね。遺書の内容はわからない。M田さんから聞けないまま私にとって永遠の謎になってしまった。
集合写真.jpg
M田さんは前夜の通夜では涙一滴流さなかったそうですが。でも今日は泣いた。私の前で。支店の中には入らず外に呼び出して正解だった。
「あの頃、〇〇さん(私のこと)もいてくれた時代がいちばん楽しかった」
「亡くなった〇〇子さんがいた時代だよな」
辞める理由も聞いたが、まぁ仕方がない理由だなと。
私ももう残り2年を切るところまできている。その先はわからないが、その前に、辞めてく社員を見送る機会も増えそうです。
「昔からいる社員さんがどんどん辞めていきますね。寂しいですね」(ソリ)
「ああ、そうだな」
週明け、また命日がやってきます。
コメント(2) 

くぼやん [グルメ&人間ドラマ]

西新宿4.jpg
西新宿です。本社を脱出しました。
ウルサかったし、本社にいたくなかったのです。部署の連中に対して「コイツら考えが浅いな、一緒にいたくないな」って思ったので。
もちろん公用を抱えての脱出ですよ。
西新宿1-1.jpg
今日はソリ合わない、DON子、W美、別部署の女性課長、お喋りオンナが全員ガン首を揃えて出社していた。
前日はDON子だけで、他は在宅勤務だから静かだったのに。仕事が捗ったのに。
昨日、私はDON子に、
「今日は静かでいいなぁ」
「そうですか」
「アイツ(ソリ合わない)は明日は来るのか?」
「来ますよ」
「来なくていいのに。来たうるせぇからな」
ところが、ソリ合わないのペチャクチャ相手はDON子や他の誰かなんですよ。DON子に「お前もうるさい。一緒になって喋ってんじゃない」と暗に言ったに等しいのだが。
在宅勤務明けってどうしてこうもうるさいのかね。久々(でもないけど)に同僚と会って邂逅を喜び合うのはいいが、話が昂じて長話になってる。何処の会社もこうなんだろうか。
西新宿2.jpg
11時だったので、ジョナサンの地下1階へ下りようとしたら、
ガッツリ.jpg
この店は知らないな。くぼやんの近くでなければ選んだかもしれないけどな。
くぼやんの斜め前にある中華屋のランチメニューが。
中華屋のメニュー.jpg
貼り紙1.jpg貼り紙2.jpg
階段を下りる2.jpg
階段を下りる1.jpg
扉.jpg
若干の迷いが生じたがやっぱり大好きなくぼやんにしよう。飲食店街入口の扉を開けると、体温計測センサーがあります。センサーにカオを、額を近づけます。こないだU紀(もと草の者4号)が「鏡に自分のカオを写すと、アレ?アタシってこんなカオだったっけって思う時がありますよ」なんて言ってた。私はそれを聞いて「そりゃトシのせいだろ」と言いたくなったけど、なるほどセンサーに写った自分のカオを見て絶句しそうになったよ。老いたなって。
生意気な機械-1.jpg
そしたらセンサーが
「タイオンハセイジョウデス」
すぐに離れればよかったのですが、体温何度だ?と覗き込んだらエラーになり、
「モウイチドハカリナオシテクダサイ」
うるせぇな今測ったよと睨みつけたら、
「モウイチドハカリナオシテクダサイ」
「モウイチドハカリナオシテクダサイ」
繰り返すんですよ。機械のクセに生意気だ。
くぼやんに入ろうとしたら、まだ「モウイチド」しつこく繰り返されましたね。どこもかしこも飲食店は扉を開けているので「タイオンヲハカラナイシンニュウシャアリ」のように聞こえ渡ったですよ。
店主-1.jpg店内4厨房を遠望する.jpg
店内2-1.jpg
「いらっしゃい、あぁ、どうもぉ」
店主の野太いけどおおらかなお声が返ってきた。
券売機で醤油をONした。
卓上.jpg
待ってる間、この後で出しに行く更新手続きの書類をチェックしてます。
西新宿にある某タワー11階へ、都内某所のウチの支店の営業更新を出さなきゃなのです。
仕事中-1.jpg
スパ1.jpg
スパ2.jpg
スパ3.jpg
スパ4.jpg
今日は醤油です。焦がし醤油だろうか。濃い味で、ご飯が欲しくなる味です。いつもはシメジ無しなのですが、今日はそれを言い忘れた。別に嫌いじゃないし。
スパ5.jpg
スパ6.jpg
スパ7.jpg
粉チーズは半分だけにしました。でも塩と違って醤油は粉チーズ要らないかも。粉チーズ無しでも充分味が濃厚な味なので、更に塩分が強くなるんだね。
スパ11.jpg
スパ8.jpg
スパ9.jpg
スパ10.jpg
なかなか美味しいですな。和風のスパです。醤油味の焼きそば、上海麺みたいだね。

「〇〇さん(私のこと)、群馬のY子さん、第2子が生まれたんですって」(ソリ合わないオンナ)
「Y子が?」
Y子は群馬最凶お喋りママ社員、Eの下で働いていたが、昨年のいつだったか2度めの産休に入った。
「家を買ったんだか建てたそうですよ」
「あのクラスでも家が建てられるんだよ」
Y子は過去に呟きⅡで登場しています。ちょっとオバカさんなところがある。
https://funayama-shika-2.blog.ss-blog.jp/2014-04-10
この記事で私はY子に入籍したお祝い金を渡しています。
「アイツは『これってワイロですね』って言いやがったんだよ」
笑いが起こった。そこで止めとけばよかったのだが。
「何で俺がお前にワイロ送んなきゃならないんだ。ワイロなんて贈収賄用語を軽々に口走るんじゃないって怒鳴ったんだった」
「もう、何で怒鳴るんですかぁ」(ソリ)
あ、やはり、そうきたか。
「優しく言えばいいじゃないですか」
強くキツめに言っちゃいけないんかい?ウチの上長、ディクソンまで口を挟んできて、
「それ、今だったらアンガーですね。あ、でも、昔の話ですよね。」
どいつもこいつも上っ面しか見ないんだよ。私がY子を叱った意味を理解しようとしない。
店内1.jpg店内3.jpg
店.jpg
出る前、DON子に、
「話の前後を無視して、怒った、怒鳴った、そこだけ切り取られて一人歩きしてもな。私はY子が外で恥をかかないように強く叱っただけなんだがな」
「あ、ハイ、私もそうなんだろうなと。私はわかってるから大丈夫ですよ」(DON子)

「ふぅ~ん、DON子さんは、アナタにおもねろうと計算してない?」(ジャン妻)
階段を上がる.jpg
西新宿5.jpg
私が向かう都の行政です。タワーの11階。担当官は女性2人で、もう顔なじみですが、慣れ親しんだのはいいが前に待合で待ってたら落ちてしまって。
寝ちゃったんですよ。「〇〇会社さん、お疲れのところすみません。お伺いしたいことが。」
起こされました。
そういうのを言ったら、さっきの連中は、
「もう、恥ずかしいですね」
しか言わないだろうな。慣れ親しんだ行政で寝ちゃぁいけないのかよって、言われてもいないのに不機嫌、不愉快なシミュレーションをして余計に気分が悪くなった。

今月に入ってもう1回行ったので追加でUpしておこう。塩味です。
私はこれがイチバン好きですね。
運んでうるところ1-1.jpg運んでくるところ2-1.jpg
塩1.jpg
塩2.jpg
塩3.jpg
塩4.jpg
塩5.jpg
塩6.jpg
塩7.jpg
塩8.jpg
塩9.jpg
この日は何かあったかな。あ、そうそう、上長ディクソンの評価面談があったんだ。昨年10月~今年3月までの実績評価面談です。
私の評価ランクは「まぁこんなものかな」と納得できるものだったが、ちょっと考えたことがある。
ディクソンに評価されたくないなぁって。
別にディクソンの私への評価が低いとか不当だとかじゃないですが、私の職掌はディクソンから業務を依頼、指示されてないのです。私の業務は120ある支店に直結するので、私の査定はディクソンではなく、各支店の連中に査定して欲しいなって思ったの。
でも弊社は部下が上司の査定をする制度ではないし、そういう画期的な制度を導入するには程遠い。私は自信があるけどね。
で、船山史家の呟きタイトルコメントにあるように動こうと思っています。
西新宿6.jpg
コメント(2) 

大事な会食(宣言前のもの) [グルメ&人間ドラマ]

店1.jpg
接待向きの店で、私とジャン妻、客人の3人で会食したお話を2挿話Upします。2回とも同じ店です。私等の中では上ランクの店で、かしこまった座敷ではないですが、居酒屋以上割烹未満、割烹、料理屋ですね。
前に客人がいるから料理写真は適当ですがよろしくです。
店2.jpg
最初の客人は経理畑の男性で奈良沢さんという人(仮名)で、ジャン妻が伊東甲子太郎の会社に引き抜かれた後、そこのポジションに座った人、細身のイケメンでクール、女性社員の人気が高いけど硬派でチャラチャラしてない。在職中は主流体制におもねったりしなかったですね。
そういう人だから、とあることで私と意気投合したのですが。
おとおし1.jpg
おとおし2.jpg
前に奈良沢氏がいます。腹にたまる料理よりも珍味系がお好きな方でした。
刺身はお好きなようだが、ホヤの何とか、エイヒレ、イカとかタコとかの吸盤系がお好みでしたな。
珍味1.jpg
珍味2.jpg
珍味3.jpg
刺身盛.jpg
氏は過去に2回登場しています。最初の盃を交わしたのがこの店で、
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-11-24
問題は登場2回め、氏が故郷に還って一族が経営する会社の経理に就き、経営に携わることになったのがこの記事で、
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-08-17
重複と繰り返しになりますが掻い摘んで述べます。氏は昨年最初の非常事態宣言が出される前に辞意を表明済みで、6月に入ってから朝礼でもその旨が発表されて本人の挨拶もあった。
だが、コロナ感染拡大で故郷に帰れなくなってしまった。氏には小さい子供が2人いるし、何せご実家の県は感染者数が極少で、東京神奈川の感染者数と比べて桁違いに少ない。
ご実家からも「今は戻って来ない方がいい」となって、退職が延期になったのです。
牛筋味噌煮.jpg
この延期の件、私は氏の上司(ジャン妻の前の上司さんでもある)から小会議室に呼ばれ、前渡しておいた送別会の協賛金を返却されながら聞いた。
「コロナ奇禍で送別会どころじゃないし、退職が延期になったからいったんお返しします」
「辞めるの止めちゃえばいいのに」
「私もそう言ったんですけどねぇ」
「いつまで延期されるので?」
「状況によるけど、来年3月くらいかな」
来年の3月、イコール、今年の3月です。緊急事態宣言が2週間延期になりましたよね。
「3月に終息してますかね」
「う~ん」
上司さんは何か困ったような表情になった。上司さんはウチの上長であるディクソンに、氏がコロナの影響で帰れなくなったので退職延期を申し出たのです。そしたら四角四面杓子定規のディクソンがこう言ったと。

「今回だけです。」
「3月はこういうことは止めてください」

「って言われたんですよ」
「そりゃ冷てぇな」
上司さんは氏の為に「申し訳ありません」とアタマを下げたそうだが、本心では腸が煮えくり返ったそうである。後日この件を聞いて怒ったジャン妻がその上司さん(ジャン妻のもと上司さんでもある)に詰め寄った。
「アタマに来なかったの?」
「そりゃボクだってアタマに来たよそりゃ」
でもそこは役員、取締役同士だからな。大人の対応をしたってことでしょう。
確かに一旦、退職届を出した以上は撤回はできないし、退職する以上は相応の覚悟がいるわけでさ。でもコロナ禍という自然災害に近い風潮で設計が狂わされたんだからね。そこは慮ってくれてもいいのに。
エイヒレ.jpg
その裏話は氏に話してません。言わずもがなことを言ってもね。
「辞めるの止めちゃいなよ」とは言いましたがね。
「いやいや、そういうわけには。3月は決定です」
そう言いながら珍味系を美味そうに摘まんでおったな。
「嫁と子供置いて最初はひとりで行くかもです」
そこまでの覚悟で。っていうか、前述のディクソンの冷たいひとことを知ってるってことないか?それで意地でも3月には去りますってか。
その一件があるので私等もあまり強くは言えなかったんだよね。
ただ、地域性の話の中で、
「あっちはタイヘンですよ。アタシのオヤジなんか」(ジャン妻)
実は奈良沢氏とジャン妻は同郷同県なのです。近畿地方です。昨年の秋、ジャン妻実父は大手術で入院、後妻さんは認知症で施設に入ってますが、ジャン妻も私も1都3県の人間だし、現地では「名古屋を経由して来県すべからず」の状態で全く見舞いにすら行けていません。
海外でもないのに行ったら2週間足止めされるか、身内でも下手に接見するとリハビリ入院している病院や、入居している施設から出されてしまうという。
「新規感染者数がひとり2人増えても大騒ぎですよ」
「でしょうね。こっちとは違うし。でも、もう戻るっきゃないので」
クールに返されてニヤッと笑ったよ。翻意させることはできなかった。この日が送別会になったのである。
蕪味噌.jpg
煮物.jpg
締めの蕎麦.jpg
店内1.jpg
店内2.jpg
「もしかして上司さんが、ディクソンが言った冷たいひとことを彼に伝えたってことない?」
「さぁ、それはないんじゃないかなぁ」(ジャン妻)
だが、氏の頑な態度を見ると、小耳に入ったんじゃないかと思うのだ。
氏は先日、最終出勤日を迎え退職されました。もちろんこんな時勢だから送別会は無し。
「今日で最後なので、贈答品のカンパお願いできますか?」(上司さん)
「いいですよ」
「千円でいいです」
「せ、せんえん!」
ってわけにはいかないよ。ひと桁多く出してます私。プライドもあるからね。他の取締役連中はそんなに出さないだろうしカオを潰してやろうと思ったの。
「いや、そ、そんなには」
「じゃぁ〇〇(ジャン妻)の分と併せて」
「あ、それなら」
「N子の分はどうします?」
N子、ソリ合わないオンナです。この日在宅だったんですよ。
「あ、N子さんのは頂いています」
「なんだ。N子の分を立て替えて、利息トイチで請求してやろうと思ったのに」
「クシシシ(笑)」
なんてバカな会話をしてたんですけどね。
店内11.jpg

同じ店で2回め、別の方と。今度は女性です。〇乃さん(仮名)
O乃さんはジャン妻が私に「同席して欲しいの」と熱心にススメるので席を同じゅうした。コロナ禍の非常事態宣言解除中の合間を縫って3回ほど会食しましたね。
この日は3回めで、それまでの1回め2回めは何事もなくというか、当たり障りない会話に終始したので取り上げませんでしたが、今日3回めの会食時は昼にちょっとした事件があったのです。
おとおし22.jpg
おとおし23.jpg
刺身21.jpg
刺身22.jpg
刺身23.jpg
乾杯していつも秀逸なおとおしを摘まんで、おとおしのレベルを超えている味に感嘆され、次に出てきた刺身盛り、牛筋味噌煮込、牡蠣、出汁巻き玉子に「美味しい美味しい」と喜んで下さった。
牡蠣.jpg
牛筋味噌煮21.jpg
出汁巻き玉子1.jpg
出汁巻き玉子2.jpg
ビールから日本酒に移行して「今回お見えになったお仕事は?」と話を振ったら、
おそらくそういう風に振れば、今日の昼間の1件が吐き出されるだろうなと踏んだのですが。

「もうっ、あの、毅さんって方、なんなんですか!」

ああ、やっぱりね。
今日の午後、私は珍しく自席にいたら、私の背後の部署で〇乃さんのお声が聞こえたの。「・・・よろしくお願いします」って。
・・・は何だかわかんないけど業務依頼に関する内容だった。誰に話しかけてるのかなって振り向いたら、私と20年来の僚友である毅が、ブ、ブ、ブ、ブゼン、超の字が付く憮然としたカオをして、〇乃さんに向かって何事がボソッ、ボソッ、ボソッ、と答えていた。

「あ、そう」
「聞いてない」
「知らないです。何ですかそれ?」

後で毅に、
「あの人(〇乃さん)がどうかした?」
「何ですかあのオンナは。こっちはあの人を知らないのにいきなり来て一方的に『お願いします』って言われて。そんなん知らねぇよって。誰アンタは?ってなもんですよ」
あちゃぁ~、
そうなったか。毅がイチバン嫌うパターンだ。事前に話がいってなかったのか。
私と毅が立ち話をしてるのを、〇乃さんを毅に紹介した別の取締役さんが心配そうに見ていた。

「毅さんと名刺交換とかは?」
「なかったんですよ。最初は〇〇さん(心配そうに見ていた取締役、店舗統括責任者)に相談したら、そいうことなら毅さんが適任ですねって言われただけで。間には入って貰ったんですが」(〇乃さん)
ああ、名刺交換はしなかったのね。それなら毅にしては藪から棒で、突如言われてムッとしたわけか。

「彼はねぇ。私らとも付き合い長いんですが。まぁ上にも下にも同輩にも畏怖されてまして」
「周囲に対して忖度しなさ過ぎなんですよ」(ジャン妻)
忖度、あまりいい言葉じゃないし軽々に使うべきじゃないが、そうなんですよ。毅は唯我独尊じゃないけど自分でやっちゃう、できちゃう人なのです。器用なので、支店の什器、PC関連、通信、電話回線、ガスはないけど電気配線、内装壁紙、床、看板デザイン、何でも自分でチョイチョイって施行しちゃうので腕が立つのです。そんなんだから図面を見るのにも長けてるし。毅を通さないで施工すると大抵モメますね。
だけど自分で何でもできちゃう人って周囲を気にしないというかね。嫌われても気にしないのです。ある意味で凄いヤツです。
ただ、人に関わらない。人事には全く関わりません。
客人とママ-1.jpg
だけど困ったな。今後ジャン妻とチームを組む〇乃さんに対して毅がああいう態度じゃぁね。
でもジャン妻も〇乃さんも上の会社なので、私が仲裁に入る内容じゃないのだ。
「後で毅さんに、先ほどは失礼しました。今後どうとかこうとか。その際にはよろしくお願いしますって。毅さんをToで、〇〇さん(店舗統括責任者にはCCで送信しましたけど)
「返信は?」
「来てません今んところ」
(後日、返信あったそうですが。)
刺身31.jpg
刺身32.jpg
刺身33.jpg
私と毅は業務で被るし、共同戦線を張ることが多々あるので、彼の幾つかエピソードを紹介してあげた。
今年になってからある取締役が「毅さん多忙だから自分が仕切りますよ」と受けたはいいが、やり方が雑過ぎて毅の意向に沿う内容じゃなかったので全部毅がやり直したそうです。「余計なことすんな」ってなったんです。他の取締役はBOSSを除いて毅に必要最低限以上に関わろうとしてません。ウチの上長であるディクソンもこないだ私に「取締役同士が情報共有されてないというか。通じてないんですよね」ってボヤいてたもの。
草の者たちも一部を除いて毅には緊張してます。支店の連中なんかビクビクもので、毅が某支店に行くというので、私が毅に、
「行ったら誰々が私宛てに持ってる大事な書類があるので、預かってきてくれませんか?」
「いいですよ」
支店には、
「毅さんが向かってるから彼に渡してくれ」
ところがその大事な書類の当人である誰々がいなくて店がパニくったと。恐慌状態になったそうである。私が預かる大事な書類が見つからないというのではなく、毅さんが見えられるまでに書類を見つけないとタイヘン(汗汗)怒らせる、なのです。
天ぷら盛り合わせ.jpg
締めの蕎麦11.jpg
締めの蕎麦12.jpg
「そ、そうなんですね。そんな難しい方なんですね」
「難しいなんてもんじゃないです。ただ、ハード面で困った時にはいちばん詳しいのでそういう時だけ頼られるんですよ。さっきの話は彼(毅)しかできない内容だと思うので、〇〇部長を通した方がいいですね」
直にアプローチしない方がいいってことです。
店3.jpg
その女性、また4月以降に来ます。4回めの会食は何処にするかな。宣言解除されてるだろうし。
最後にちょっとからかってやった。
「彼(毅)もこの店に来たことありますよ」
「!!!」
「〇乃さんが座ってた席だったかな」
「よくご一緒されるんですか?」
「まぁもう20年になりますからね。一席設けましょうか、笑」
「・・・」

毅とジャン妻と3人で会食したのが以下の写真です。前に毅がいます。写真だけ載せておきます。
店1.jpg
店2.jpg
おとおしとは思えない逸品.jpg
ポテサラ.jpg
刺身.jpg
キンメ.jpg
牛バラ肉.jpg
玉子焼き.jpg
酢味噌和え.jpg
天ぷら.jpg
揚げ.jpg
店3.jpg
20年来の私と飲む時は機嫌がいいヤツなんですけどねぇ。
いずれも昨年の宣言解除時期のものです。もうすぐ解除されるみたいですね。
コメント(4) 

くぼやん13&草の者1号 [グルメ&人間ドラマ]

昨年12月のネタです。
小会議室、私の前にいる草の者1号は、12年前に私が面接・採用した子です。
何で採用したかというと、
草1号2-1-2.jpg草1号2-1-1.jpg
ルックスが良かったから!
良かったから?過去形だけど面接した時の第一印象ですよ。今だって美人は美人だからね。
誤解しないでいただきたいのは、私の個人的な趣味、嗜好というんじゃないよ。支店の受付に置いといていいカオだと思ったの。面接時はこの子の性格や物言いのキツさまでは見抜けず、自分で採用しといていっとき腫物に触るようだったが、ある件で私がガツンと叱責してからシュンとなり、子犬のように私に懐くようになった。
その1号がウンザリしたカオをしているんです。
「こんなめんどくさいのやりたくないよぉ」のカオである。
何ができないのかというと、1号の管轄内の某支店の更新手続きです。それの表紙はまだしも店内レイアウト図で引っかかった。建築図面の縮小コピーに複数ある陳列棚、機器類、要注意〇〇の保管場所とかの書き込みをやらせたのだが、その中に保管場所の面積、あるいは容積を記入する欄があって、
「棚だったら面積、引き出しだったら容積だよ」
「アタシさんすうが苦手なんですよぅ」
ビックリした。義務教育のレベルだろうがよ。
西新宿1-1.jpg
1号と面談する1時間前、私は西新宿にいました。都に大事なものを出しに。
そして帰途、ロメスパ、くぼやんを目指して戻ってきた。
西新宿2ジョナサン.jpg
西新宿に戻らずともそのまま西新宿五丁目まで歩いて、大江戸線で東新宿の大和飯店(正しくは太和飯店)へ向かう手も考えたのですが、今日はどうしてもロメスパが食べたくて。
13時から草の者1号と打ち合わせなので、それまでに帰社しなくてはならない。時間にも追われていた。
ボード.jpg
ナポリタンがウリだがしばらく食べてない。こないだパスタでCoCoでナポリを喰ったが、やっぱり麺がイマイチで、くぼやんの太麺パスタには敵わないな。
下りる.jpg
階段を下りたら、テナントに異変が。
あ、じざけさんが閉店、撤退したんだ。
私に無礼千万な接客するからだよ。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-07-16
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-08-08
閉まってた1.jpg閉まってた2.jpg
そっか。撤退したか。そうなる前に1回でも行けたのはよかったな。
早い時間に階段を下りると、店主と女将さんが入ってすぐのテーブルで暗いカオして小さい声で会話してたものです。
店内も暗かったが、何だか先行きも暗そうな店だった。コロナ感染拡大の煽りを受けて廃業しちゃったんだろうな。
まぁいい、何だか忘れ得ない店だったが気を取り直してくぼやんへ。ドアを開けると、そこに検温センサーが待ち構えている。
フロア入口.jpg
検温.jpg
カオを近づけた。写る自分のカオが嫌いです。老いが出てるからね。
「タイオンハセイジョウデス!」
叫ぶように声高な機械音声、フロアの各店内にまる聞こえである。だってどこの店も寒気の為にドアが開いてますからね。
セイジョウじゃなかったらその声が響いて、逃げるように退散しなくちゃならないのだろうか。
「いらっしゃぁい」
店主の野太い声が聞こえた。先客1名、ナポリの大盛りだった。
店1.jpg
券売機が光る.jpg
不気味に光る券売機、塩味の大盛りをONします。
「シメジ抜きね」
「塩大盛り、シメジ抜き」
別にシメジが嫌いなのではないよ。麺を味わうのにジャマっ気なだけです。
奥に厨房1.jpg
卓上1.jpg
しばし待ちます。くぼやんマスターのBlog、とはいっても営業時間変更とか、お知らせが殆どですが、そこに、「ベーコマシを導入してよ」とコメントしようとしたらコメント欄が無かったんだよな。
粉チーズ他.jpg
炒める音が豪快に響いた。インド大魔術よろしく火焔が上がった。
それが落ち着いて静かになって、ママ(なのかお手伝いさんなのか)がこっちに持ってくるところ。
持って来るところ-1.jpg
キマシタ。これですよこれ。味はわかってますがいつ見ても美味しそうです。
塩1.jpg
塩2.jpg
塩3.jpg
塩4ベーコン&小松菜.jpg
粉チーズをハーフだけ振り掛けます。
塩5半分粉チーズ.jpg
美味しい美味しい。ベーコンとチーズの塩気と旨味です。ズルズルすすって飽きが来ないし、いつまででも食べ続けていたいと思うくらいに美味しい。
塩6リフトアップ1.jpg
塩7リフトアップ2.jpg
客が途切れた頃合い、マスターとママが厨房内をゴシゴシと親の仇みたいに消毒、研磨しまくっているとこです。鬼気迫るものを感じた。
消毒拭いているところ.jpg
塩8リフトアップ3.jpg
塩9後半戦.jpg
私はまだ食べています。後半になると名残惜しくなる。また食べに来るからねってなもんです。そうやって食べ終えて名残惜しさを消したのが、後から来たお客さんのオーダー、
ナポリ、ニンニク!
うえぇ~、好きな人は好きなんだろうけど。ニンニクを加味すると、店内凄いニオイになるんだよね。それが仕上がる前に出ました。
店は緊急事態宣言による営業時間の自粛要請の為、1月8日から緊急事態宣言解除まで夜の営業はお休みです。昼は通常通り11時~15時半までです。
階段を上がる1.jpg
地上に出たら1号からCメールが届いたよ。。
「すみません13時過ぎます。国分寺を出ました」
13時をどれだけ過ぎるんだい?到着予定時間を入れなさい。だいたいお前さんが「添付図面の書き方がわからないので教えて下さい」と言ってきたので時間を用意したんだぞ。DON子に頼んで小会議室を13時~14時まで抑えてあるんだからさ。
西新宿21.jpg
1号は30分遅れで来た。説明の流れで面積容積計算の話になり、
「現地に行って測って計算しなさい」
「そんなのやったことが・・・」
「ないだろうな。今まで私がやってたからだよ。もう私だってそう何年もいないぞ」
「エェ~ッ!」
草の者1号は図面上の単位換算と比例計算ができないのですよ。草たちは支店スタッフから抜擢された主任(熟練者)たちですが、支店勤務は開店から閉店までやる作業が決まっているのでそれに慣れてしまい、異なる作業に腰が引けるのです。
草1号よ、お前さんは草の筆頭なんだぜ。そんな体たらくでは後輩の草たちに示しが。。。
書いてたらカッカカッカしてきた。長くなりそうだからこのネタの続きは別項にしよう。
コメント(2) 

鼻から胃カメラと賄雑炊 [グルメ&人間ドラマ]

過去に何回もUpした「食券のいい加減な店」「ボロ券売機の店です」
食券のいい加減な店1.jpg
久々半年ぶりで、令和になってから今日で3回しか行ってません。昨年10月の消費税率10%改訂後、このクラスでこの値段かよ?ってクエスチョンが付いちゃったのでね。ラーメン&半チャーハンセットが900円に跳ね上がって、他のメニューもさも当然のようにタイミングを見計らって一斉に値上げしたからさ。
私はあまりこのBlogで金額については触れませんが、やっぱり昨年の10%Upは堪えたんですよ。税率Upしてもこっちの収入が10%Upしたわけじゃないからね。
何で久々に来たかは本題に入ってから。前記事の日付を見たら4月末になってましたが、実際に来たのは感染拡大前だったと思うから本当に半年ぶりなんです。
遅い時間帯だけに例によってボロ券売機の調子が悪かった。プラスチックの食券は出てきたが、つり銭が出てこなかったのだ。
問題のボロ券売機.jpg
これが問題のボロ券売機です。ボロ券売機以外に、店の引き戸もボロだし、店内はエアコンと扇風機が苦し気に稼働していた。
券売機には何も明記してません。食券の色は黄色です。これにはこの店也の意味があってね。
ママ久しぶり1.jpgママ久しぶり2.jpg
この店の男女は姉弟です。私と同年代の姉ママの目が恨めし気に言ってるよ。
「お久ぶりね」
「最近ご無沙汰ね」
「お見限りね」
口には出さないが目が言っている。
何を食べたかは本題の後でね。ここに来るまでに胃、鼻腔、喉に違和感があったんです。局部麻酔が残っていたのだ。鼻から内視鏡突っ込んで胃の検査をしたんですよ。
会社が指定した大型のクリニックの健診時のバリウム検査で、私はむせてバリウムが気管に入ってしまい、そこで言われたのが、
「バリウムは止めた方がいいです。内視鏡にしなさい」
バリウム検査と違って内視鏡は会社負担にならないのだ。自費です。昨年、ソリの合わないオンナは私に冷たく言いました。
「胃カメラは会社負担になりませんよ」
「自費でやっからいいよ」
ところが今年になってソリも内視鏡胃カメラだったんだって。ピロリ菌だとさ。いつもナマ言ってっからだよ。そしたら手を翻したように、
「胃カメラを会社負担にした方がっていう意見もあるんですよねぇ」
自分がそうなったからだろうよ。痛みを知ったからだよ。でも私は、
「いい、自費でやるから」
ところが。。。
前に入院して大腸ポリープを取ったり、前回の健診で初めて全身麻酔で内視鏡を口から突っ込んで検査した大病院を今年も頼ったのだが、コロナ感染拡大のせいで胃カメラ検査だけが中止になったのだ。
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-08-10
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-02-25
胃カメラ以外の健診はやりました。朝行ったら例によって検温させられ、37度あったのね。別室に連れてかれて落ち着いて測ったら36.6度まで下がったけど。まぁそこでは空腹時の血糖値の数値が若干高かったので要経過措置になっている。

さて、胃カメラである。それだけ未検査である。
そこの病院のOBでもある私のかかりつけ女医に相談したら、
「ウチでもできるわよ」
「いっとき中止してたって聞きましたが」
「あれは感染リスクが高いのよね。でもウチはまた始めたワ」
ははぁん、患者数が減ったんだな。コロナのせいかもしれないが、その前に受付の愛想が悪いからだよ。
このクリニックです。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-07-16
他の部署のイケメン男性4名がインフルエンザ予防接種の時に、
「あのクリニックは受付の感じがよくない」「もう行きたくない」って言うからさ。私が注意したんだモン。
それをウチのオンナどもが「告げ口した」「可哀そうにその子ドクターに叱られた」「辞めちゃうんじゃないか」って誹られたままになっている。
そのオンナどもは社員の健康診断担当も兼ねている。ソリ合わないオンナがボスで、DONKO、W美の3名が手分けしてね。従業員が1000人いるから受けた受けないのチェックがタイヘンなのはわかるが、3者とも過去記事では私をクレーマーのように言いやがったからね。
連中は社員の為というよりも、会社の義務の為に「健康診断受けてください」とうるさく言ってくるフシはあるね。
「受けましたか?」(ソリ)
「年に1回、義務ですよ」(W美)
だからさぁ、健診センターが胃カメラやってないんだから先延ばしになったんだよ。(バリウムはやっています。)規制が緩んだのか、次の予約は11月頃になるという。
かかりつけ女医は「11月まで待ったら?」
でも11月にできるかどうか。感染再拡大になってまた中止になったら。
「今のご時勢、無理して胃カメラしない方がいいわよ」
と言いながらも、
「どうする?ウチでやってみる?」
算盤を弾いてるってことない?「無理にススメはしないけどどうせやるならウチでやりなさいよ」ってか。稼ぎに繋げようとしているのがアリアリであったよ。
狭い待合.jpg
「でも全身麻酔じゃないんでしょ?」
「鼻から。局部麻酔を入れるの」
鼻から?
鼻から喉にかけて局部麻酔を吹き付けるらしいのだ。
「痛いんですかねぇ」
「多少の苦痛は伴うかもしれないけどその時だけよ」
その時だけって。その時の苦痛がイヤなんだよ。医者ってのは人の痛みを「それくらい我慢しなさいいっときだけなんだから」ってのはあるよね。
「終わって2時間したら普通に食事もとれるし。そうそう、確か奥様(ジャン妻)は穴が細くてダメだったのよね。でも男の人は穴が大きいから大丈夫よ」
私はマスクを外して鼻を見せた」
「いやいや、鼻の穴じゃないの(笑)」
女医はケタケタ笑いだした。鼻の穴の入口ではなく、奥の穴のことね。
「先生がされるんですか?」
「私じゃないの。主人」
しゅじん?
旦那いるんだこの人。
週に1日か月に何回か、ご主人が検査で来る日があって。その日から近々を予約したのだが、時間枠が限定され、さる平日の11時からに相成った。

予約して看護師さんから、
「前日の夕食は9時間前までに済ませてください」
そう言われたのと、1枚のペラを貰った。それに記載されていた内容の一部には「検査前最低8時間は絶食です。AM3:15より絶食」とある。
私は11:15からです。逆算すると確かに3:15だが、誰がそんな深夜に飲食すっかよと思った。
受付嬢.jpg
前夜は早く済ませて就寝したのだが、前日の午後3時過ぎに例の受付嬢・・・過去記事で「愛想がよくない」と指摘された女性だが、私の告げ口のせいで愛想がよくなったかというと全然そんなことはない・・・から「明日の検査は予定通りで大丈夫でしょうか」と確認の電話が架かってきた。まるでかつての船山温泉のように。
「お渡しした紙にも書いてありますが、夕食は午前3時までに済ませてください」
私は失笑した。検査は11時からだぞ。逆算したら深更の3時じゃないか。
「そんな時間は寝てますよ」
「ハイ。でも夜食でも摂られるのかなと思って」
んなわけない。ジャン妻とも大笑いした。
「マニュアル的ねぇ。アナタが前に注意したから警戒されてるんじゃないの?」
入り口2.jpg
検査指定日は半休取りました。行ったら扉に鍵がかかってるんですよ。クリニックは完全予約制なのですが、こうでもしないとフラッと入って来ちゃうとか言ってた。私のカオを見て受付から「午前3時までに食事は済ませてくださいね」のマニュアル受付嬢がバタバタ出て来て開けてくれた。そこまで厳重に警戒するものなんだね。
今日はいつもの女医さんは休みで、女医さんのご主人が検査する日だった。何でそういう検査日を設けてるのかわからないが、早期発見の一環だろうか。
このクリニックにかかって10年近くになるが、女医のご主人(以下、ドクター)に初めて会った。医者って感じはしなかったね。工場の検査技師というか技術者?中井貴一さんの「サラメシ」に出て来そうなオジさんだったよ。若い頃はイケメンだったろうな。
「あまり愛想のない人よ」そうジャン妻から言われてたのだが、確かに素っ気ない感じはあった。
検査室.jpg
いつもの診察室とは別の検査室に連れてかれた。この部屋ではかなり前に熱中症で休ませて貰ったことがある。
https://funayama-shika.blog.ss-blog.jp/2011-07-12-1

初めて会うドクターもいつもの看護師さんも2人で完全防備、細菌が蔓延して人類が滅ぶクライシス洋画に出て来るようなカッコしてる。
看護師さんが私の鼻に麻酔を吹き付けた。何だかヘンな感じでニオイがしなくなり、自分の気管が自分のでなくなった感がする。
固い診察ベッドに寝かされた。
「どちらの鼻の穴が大きいですか?」
そんな質問されたことないので、テキトーに答えた。
「右だと思います」
「右ですね。そうだと思いました」
何をもって右と判断したのかワカランが。右となると左脇を下にして、腰を心持ち上げて右膝を曲げた状態になった。
そして内視鏡を鼻から入れるのですが、胃を膨らませる為か空気を注入するんですよ。麻酔のせいで空気が鼻腔に吹き付ける感覚は無いのだが、シューッ、シューッって音がするもの。
これが苦しくて。バリウムの方がマシだったね。
ゲップすれば楽になるのだが、
「ゲップしないで堪えてください」
そしてドクターは力任せに黒い管を奥まで突っ込んでグリグリいじくり回すから胃壁にあたって痛いし苦しいのだ。それが延々続いた。
「余裕があればモニター見ていいですよ」
余裕なんかないし、自分の内臓なんか見たかないですよ。

長くかかったなぁ。拷問に等しい検査だよ。胃の中で何かが暴れている感がする。
みーさんに聞きたい。こういうものなんですかね?
「全身麻酔だったら寝てるうちに終わりますからね」なんて言ってたけど、全身麻酔を経験してるだけに局所麻酔で鼻から胃カメラってのは苦痛以外の何物でもなかったよ。
いつまでやってやがんだ。我慢大会じゃねぇぞ。
しまいに唸ってしまった。
「ウゥ~」
この唸りがしばらく続いた。そしたらドクターは苛立たし気にこう言ったものですよ。
「何処が苦しいのですか?」
バカヤロって思ったよ。鼻から胃にかけてに決まってんだろ。
「もう少しで終わりますからね」
そっからが長いのだ。早く終わりにしてくれぇって。こんなみっともない姿、誰にもジャン妻にも見せられないよ。

終わった。
「ハイお疲れ様でした」
口からよだれが出た。受け皿にダラ~っと垂れて、ティッシュで拭いて、起き上がって手を洗って消毒した。
「お疲れさまでした。苦しいですか?」
アタリマエだろって怒鳴り付けたくなったよ。
「ええ、ちょっとね」
ドクターはWCを指して、
「出すもの出しちゃってスッキリされたら如何です?」
そう言われて少し和んだ。

ひと息いれて問診です。大病院で検査した昨年の結果はこのクリニックにも打ち込まれていて、それと確認しながら画面を見るんです。自分の胃壁が映ってる。
「これ、ポリープです。でも大丈夫ですね。他も特に異常ないんですが、前回検査時の所見内容にバレットと記載されてるんですがそういうのも無いですね。前回の問診時にその件で何か言われましたか?」
「何も言われてません」
「何も?」
「ハイ」
「???」
「ホントです。今初めて聞いた」
そして何でバリウム検査から、大病院で全身麻酔の口から胃カメラ内視鏡検査に至った理由を説明するハメに。
「しょうがない病院だなぁ」
ドクターだって夫婦そろってその大病院のOBなのだが、母校ならぬ母病院をそう悪しざまに言った。
「バレットって書かれてることは御存じでしたか?」
「バレット?」
何のことかわからない。
「それも今言われて初めて知りました」
それにはドクターが呆れた表情で、
「いやいや、〇〇さん(私のこと)結果見ましょうよ。もしそこに癌って書かれてたらどうするんです?」
そこまでいけば今、こうしていないだろ。
「検査はすればいいってもんじゃないですからね。でもバレットじゃないんですよ。見たらそっち方面は大丈夫なんですが・・・」
・・・の後はちょっとした懸念を述べていた。ポリープはあるが胃壁には問題ないけど「バリウム検査と併用でやった方がいい」というのですよ。その理由を聞いて、ああそういうものなのかと思ったが。バリウム嫌いだしなぁ。(好きなヤツなんているのか?)
「バリウムが気管に入ったことがあってムセたのはたまたまでしょ」
たまたまねぇ。
「まだ誤嚥するトシじゃないでしょ」
確かにビール飲むように一気飲みしたかもしれないが。それを手真似したらドクターは少し笑って、
「あれは少しずつちょっとずつ飲むものですよ」
私はなるべく早い時期に、バリウム検査に戻ることになりそうだ。でもバリウムだけってわけにはいかない。健診をひととおりやるハメになるのか。

お疲れ様でしたと相成って、会計して、
「水は飲んでいいの?」
「いえ、あと2時間は飲まないでください」
2時間もか。11時スタートだから13時か。13時までダメってことか。
帰社してじーっと事務してました。お腹を抑えながら。麻酔が効いて鼻腔や喉元がヘン。呼吸がし難いのだ。
胃の腑もオカしい。空気をやたらめったら入れたからだろうよ。ガスにして出すしかない。
何回かWCを往復したが、こういう日に限って私は出勤前にWCで快腸そのもので、何か食べないことには出ない。
昼は脂っ濃いもの、油っ濃いものを避けてさ。何がいいかな。あ、あの店には雑炊みたいなのがあった筈だと。この店のさるメニューが閃いたので、久々に半年ぶりにやって来たというわけさ。
いただいたのは賄からメニューに転じたスープご飯、野菜雑炊みたいなもの。
これにしようこれだ.jpg
味噌と塩とあって塩にした。だからプラスチック食券のイロが黄色なんですよ。雑炊スープに溶き卵が混じってるからです。
実は姉弟.jpg
全身麻酔で胃カメラした時もこれだったな。賄からメニューに転じたスープご飯、野菜ラーメンの麺抜きで雑炊みたいにしたヤツです。
スープご飯1.jpg
スープご飯2.jpg
スープご飯3.jpg
スープご飯5.jpg
胃に優しい味だ。違和感があった胃の腑が自分の内臓に戻ってきた感じがする。鼻腔も咽喉も間隔が戻ってきた。
白菜、タマネギ、ニンジン、刻みネギ、味噌、塩、醤油とある野菜ラーメンの具だけ麺無しに、チャーハンスープほどのご飯を投入したものです。だから定食のご飯ほどの量はないです。
スープご飯7.jpg
スープご飯8.jpg
スープご飯9.jpg
スープご飯10.jpg
食べたら胃の腑が落ち着いたけど、うっかり味変の柚子胡椒を入れ過ぎてムセた。狭い店内で咳もできないご時勢だから気を遣うぜ。
後日、思い出したようにもう1回行って、味噌味のスープご飯、雑炊を食べています。この時は早い時間だったので券売機のトラブルはなかった。
スープご飯味噌1.jpg
スープご飯味噌2.jpg
スープご飯味噌3バター1.jpg
スープご飯味噌4バター2ネギ投入1.jpg
スープご飯味噌5バター3ネギ投入2.jpg
スープご飯味噌6.jpg
スープご飯味噌7.jpg
スープご飯味噌8.jpg
スープご飯味噌9.jpg
スープご飯味噌10.jpg
味噌だからバター入りです。塩と中身は同じ。これにチャーシューを1枚でもトッピングしたら豪華だろうな。
で、またこれきり足が遠退いているんだな。糖質の低い麺に変えましたなんて貼り紙があったが、もうラーメン&半チャーハンはオーダーする気しないね。この私がですよ。900円に跳ね上がったのをまだ根に持ってるというかね。
食券のいい加減な店2.jpg
だがその後、鼻の奥が痛むようになったのです。右目に下辺り。
また何か違和感がある。私は鼻炎でも花粉症でもないが、鼻腔の奥から喉に繋がる前の辺りに何かが詰まっている感じ。
思い切り鼻をすすると鈍痛がするのだ。
私はディッシュを数枚掴んで会社のWCに入った。誰もいなかったが個室に入るまでもなく、洗面所の鏡の前で、思いっ切り力を込めて鼻をかんだ。
ビーッ、プシューッ、スポーン、
異様な音とともに異物が飛び出した。黄色くて粘り強い鼻水に、赤い血が混ざっていたのと、小指の先より小さい塊だった。
これ、絶対に鼻から胃カメラの影響だよ。あの毒ターめ、鼻腔を傷つけたに違いない。
「でもそういうものらしいよ」(ジャン妻)
「そっちもか?」
「アタシは鼻の穴が小さくて途中で断念したんだけど」
悪かったな穴が大きくって。今でも鼻奥がオカしい。黄色くてニオイのするドロッとした液体が出るし、奥歯までジンジン痛むようになったからね。
「耳鼻科行かなきゃダメかもしれんな。」
「土曜日に行ってきたら?」
「土曜は行かない」
「何で?(地元の耳鼻科の名前)さんやってるでしょ」
「土曜に半日拘束されるなんてもったいない。平日に休んで行く」
(-“-;)
コメント(6) 

非常事態宣言前 最後の宴 [グルメ&人間ドラマ]

お蔵入りしかけてたネタに火入れして復活させます。
とある中華屋さんに入りました。
その店は向こうから来た人(大陸か半島か小さい島か)が営んでいます。ママと厨房に男性の料理人が2人います。フロアにお手伝いさんがひとり。
(いつも言いますけど、自分は日本でちゃんと働いてる外人さんに偏見は全くありません。
その店前の道は交差点前の渋滞が続くのでくるまが減速する道ですが、歩道はおろかガードレールもないので、歩行者はくるまと接触しそうになるほどアブない立地であります。なので店頭写真は撮れませんでした。店全体をアングルに捉えようとして後ろに下がるとアブないのです。
ボード1.jpg
ボード2.jpg
ボード3.jpg
ボード4.jpg
ボード5.jpg
如何にもハデなメニューポスターですね。
後ででてきますがグランドメニューとの差が歴然としています。安い中華なのか本場中華なのか。どっちなんだ?ってなもんです。
ちゃんとした料理というか、炒めものとかをオーダーすればそれ也に本場の味を日本人の味に合うようアレンジしたものが出されるのでしょう。でも間違って入って、間違ったものをオーダーしたのです。
ランチ価格に負けてしまったのです。
店内2.jpg
店内3.jpg
店内4.jpg
卓上.jpg
メ1.jpg
メ2.jpgメ3.jpg
メ4.jpg
メ5.jpg
メ6.jpg
メ7.jpg
メ8.jpg
メ9.jpg
メ10.jpg
メ11.jpg
メ12.jpg
メ13.jpg
メ14.jpg
いやぁ、こういう店のグランドメニューって凄いですね。
ブ厚くて、頁数が多くて、重たくて。
冗談でもこれでアタマ殴られたら結構痛いと思いますよ。
ラ1チャ1.jpg
ラ2.jpg
ラ3.jpg
ラ4.jpg
塩ラーメン、出された時点で既に少し伸びています。
具はもやし、角煮風のチャーシュー、カットしたゆでたまご、刻みネギ、ワカメ、底の方に沈んでたメンマが2つ、丼がゴツくて重々しい黒色、重たい丼だったな。
ラ5.jpg
ラ6.jpg
ラ7.jpg
ラ10.jpg
厨房から私のいる席まで動線が遠いので持って来るまでに伸びちゃったかな。
スープがどんどん少なくなっていくのがわかりますよね。
ラ11.jpg
チャーハンは半チャーハンではなかったのですよ。たっぷり1人前あります。塩気の強いパラパラ系です。レタスがちぎってある。
チャ2.jpg
チャ3.jpg
う~ん、やっぱりこういう店でシンプルな麺類をオーダーしちゃいかんな。ハズレ率が高い。それを引き当てちゃったのですが、750円という金額を考えるとボリュームは充分過ぎるほど凄いものだった。お腹いっぱいです。
店のママはマスクしてるからどんなカオしてるのかわからないが、目はニコニコしてた。

実はこれで終わりではない。ここで何故か過去記事を引っ張りだします。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2019-11-20
この記事の後半最後の5年生女性社員が辞めた記事ですが。
ウチの会社は見てると3年が節目で、4年目から少しずつ退職危険水域に入るか産休育休に入ります。学会が6年生だからかなぁ。4年生と違って2年費やしていますからね。在職年数5年持てばいい方かな。
イロんな理由で櫛の歯が欠けたように離れていきます。その時期は7月8月、12月1月です。夏季賞与、冬季賞与を得たらサッと去っていくという。
今の時代は終身雇用がとっくの昔に崩壊しているので、近年社会人になった若い者は「自分のやりたいことはこれじゃない」「この会社にいてはいけない」って思ったら、1年でも2年でもサッサと他へ鞍替えしますよ。まだ若いんだしその方が本人の為にいいんだ。

(今年はコロナのせいで退職者がゼロ・・・ではないけど、少なかったですね。
こないだ夏季賞与が支給されたのですが、例年そのタイミングで辞める者がいます。でも今年はコロナのせいでこういうご時勢だからか辞意表明者が例年になく少なかった。2人ぐらいですね。東京にいると怖いから実家へ帰るとか表向きはそういう理由だったかな。)

さて、過去記事の送別会は5年生女性社員が退職した時のものですが、辞める理由が「家から遠い」というものでしたね。入社してからずーっと同じ支店勤務で異動が無かったのだ。
それは配属勤務地が「居心地が良かった」なのですが、ずーっとそこに配置っ放しにするのも考えもので、やっぱり本人の為にも会社の為にも無理のない範囲内で異動という変化は必要かもしれない。女性はそこへ実家から通勤してたのだが、嫁いだことで生活圏が変わり、新居からの通勤が遠くなった。
通勤時間が長くなったのなら今よりは近い勤務地に異動させればいいのですが、当時のエリア長はそうしなかった。家から遠いという理由は本人のワガママと位置付けたのです。まぁ確かにそうですけどね。

後でエリア長から聞いたのですが、候補地を幾つか提示したそうです。だがいずれも首を縦に振らず、結局は家近くの他社へ転職しちゃった。
私も2回、説得に赴いたが、私のカオを立てて考えるフリだけしたんじゃないかな。今でも覚えているのが、その女性が私にこう言いましたね。
「本社から説得に来て下さったのは〇〇さん(私のこと)だけですよ。この会社って辞める時は随分簡単に辞められるんだなぁって思いました。笑」
女性とエリア長の言い分に差異がありますね。
女性は「誰からも引き止められなかった」
エリア長は「家から通える候補地を幾つか提示したけど合意に至らなかった」
私はエリア長が自ら説得に来ないでメールか電話で簡略的に済ませたことで「説得に来た」「来なかった」の温度差が出たと思ってますけどね。
その時の送別会がこの写真で、Up済みですが。
処理済~送別会1.jpg処理済~送別会2.jpg
処理済~送別会6.jpg処理済~送別会7.jpg
送別会5.jpg
送別会9.jpg
居酒屋.jpg
散会してれ際、女性に、
「今子供ができたら辞めないだろーがよ」
「ハイっそしたら辞めません。そうなったら戻ってきてもいいですか?笑」
「バカヤロ」って言ってサヨナラしたのですが・・・

・・・実はこの時の送別会の居酒屋は冒頭に取り上げた塩ラーメン、ちぎったレタスが入っていたチャーハンの中華から歩いて2分くらいのとこにあり、それほど遠くない。
その中華屋で、今度は歓送迎会を開催することになり私にも声がかかった。今度は退職ではなく社内異動と新規採用です。
開催した時期は3月末で、コロナ感染がジワジワと拡大していたけど非常事態宣言や飲食店での自粛が打ち出されるギリギリ前でした。感染拡大前ギリギリのタイミングだった。
何でこの中華屋にしたのか聞いたら、ウチの支店スタッフにママと知り合いがいたというもの。「美味しいですよ」って。
ところがその歓送迎会に、過去記事で退職したくだんの女性社員が来たんですよ。誰が呼んだのか知らんが。それもお腹が大きくなっていましたからね。

退職したのが昨年2019年の秋でした。その穴埋めに補充で入れられたのが昨年春入社した新卒の男性だったのです。新卒だからまだ1年めじゃないですか。5年生を1年めで埋める人事ってどうなのかと思ったよ。
その1年生、いい坊や君なんだけどのんびり屋さんで、まぁおっとりしてる子でしたが、あまり自分から積極的に動こうとする子じゃなかったんだな。

坊やの指導員がいます。U美(仮名)としておきます。U美はグッドワーカーです。U美がその坊やを厳しく指導していました。物言いが姉が弟にキツく言うトーンだった。
私はU美に、
「U美は弟いるだろ?」
「弟いますよ。何でですか?」
「あの坊やを指導する口調がさ。まるで姉貴が弟に接するように見えたからさ。あ、こりゃ弟いるなって」
そしたらU美は口を尖らせた。プゥ~ッと膨れた。
「弟じゃないですっ!」
「??」
「向こう(坊や)が年上ですっ」
「えっ?そうなのか?」
「お兄ちゃんですっ」
6年生だとよくあるのです。浪人した、卒試に落ちた、国試に落ちた、60人も入社してればそういうのがいて、ストレートで先に入社した者より後から入社した後輩が年上だったっていうケース。
別にスタートが出遅れただけで、あとで挽回するケースも多々ありますが。私はのんびり坊やが挽回する未来は見ないまま定年になるだろうな。

U美に聞いたらその坊や君はあと2~3年で30歳だったのです。U美はストレートで入社、この時は2年生だから26歳、坊やは28歳だったんだな。指導する側は年下の女性、される側は年上の男性ですからね。
「そりゃぁやりにくいなぁ」
「やりにくいですよぉ。会社はそういうのって考えてくれないんですかぁ」
口を尖らせて頬を膨らませてブゥタレるんです。「弟いるだろ」って面白がってからかった私は逆襲を喰らうハメになった。

それでも何とか1年経ったので坊やは異動することになり、その壮行会と、つい先ごろ中途で採用された女性事務員の歓迎会、これをセットにして塩ラーメン&チャーハンの中華屋で開催された。送られる坊やはマダム従業員たちに説教までくらってましたね。
「ひとつだけ言わせて」(マダムA)
「ひとつ、これだけは言っとくから」(マダムB)
「それとさ」(マダムC)
ひとつひとつが積み重なり、いったい幾つあるんだよってなもんです。指導員のU美まで加わって「異動先の店舗はウチみたいの甘くないわよっ」て凄む始末である。
ギュウギュウに言われた坊やは私の隣にいたのですが、見てると何処か他人事のようだったな。暖簾に腕押し、馬耳東風というのだな。こっちが話の風向きを変えようと間に入る始末になった。
でも私とここまで年齢差が離れちゃうとね。
「飲んでるか?」
「自分・・・アルコール苦手なんで」
そういう子も増えた。
「体質なんです」
「体質ねぇ」
「注射打つ時に消毒するじゃないですか。あれだけで酔っ払います」
「そんなんで酔っぱらうってか」
「あ、いや、その、顔が赤くなるんで。〇〇さん(私のこと)みたいに飲める人って羨ましいと思います」
私はデカい生ビールジョッキを2杯空けて、紹興酒のミニボトルをグビグビ飲んでいる。「1本大きいボトルにした方がいいんじゃないですか?」と言われた。
料理1.jpg料理2.jpg
料理3.jpg料理4.jpg
料理5.jpg料理6.jpg
料理7.jpg解散.jpg
写真は適当ですが、Upしたランチの麺類なんかより、こういう一品料理の方が遥かに美味しいものなんですね。
で、離れた席にその辞めた女性がスペシャルゲストでいたのですよ。誰が呼んだんだよ。私は退職した者とは合わない主義でもあります。(例外はありますけど。)
僅か半年足らずで再会したらお腹が大きいもんだから。
「何だそれは?」
「えへへへ(笑)」
何を笑ってやがる。
「いついつが予定日です」
半年前に辞める時点でもうデキてたのかもしれないね。
「だったらウチを辞めねぇでさ。ウチで産休育休取ればよかったじゃねぇか。このオンナ誰が呼んだんだぁ!」
「んなこと言ってぇ。ホントは・・・」(U美)
坊やを教育したU美の指導員はその辞めた女性だったのです。周囲も「まぁまぁ」と私をたしなめにかかったが「コイツ誰が呼んだんだ」それくらい言ってもいいよな。
ウチがイヤで辞めたヤツを何で呼ぶかな。本人も大きいお腹で来るなよ。辞めた幸福をみせつけに来たのかな。退職したOBを歓送迎会に呼ぶなんて普通しませんよ。今宵の主役は新規に迎えた者、送られる者(坊や)でしょうに。主役が変わってしまったのです。
バカらしくなって私は紹興酒を更にガブ飲みしましたよ。料理は美味かったです。やはり麺類より一品料理ですね。

10人以上の宴会、食事会としてはこの会が最後で、そのまま感染拡大、非常事態だか緊急事態だかの宣言に突入し、大人数の食事会は開催されていません。
「弟じゃないですっ!向こうが年上でお兄ちゃんですっ!」プゥ~ッと膨れっ面したU美は現在彼氏がいるが、散会時にこんなことを言っていた。
「彼氏と喧嘩してもう8日間、口を利いてません」
「それって相手はもう別れたと思ってるんじゃないのか?」
U美はギョッとした。その後どうなったかは知らないが、上手くいけばいずれ入籍して、今日呼ばれたOBのように辞めないで在職したまま産休に入るだろう。女性が多い職場ならではの輪廻が繰り返されることになるのである。
コメント(14) 

蕎麦屋の消毒液 [グルメ&人間ドラマ]

歩く。。。
歩く1.jpg
歩く。。。
歩く2.jpg
ひたすら歩く。。。
歩く3.jpg
角を曲がる。。。
歩く4.jpg
東新宿、5か月ぶりの大和飯店(正しくは太和飯店)へトボトボ歩いてやってきたら、
休み1.jpg
ガーン!!
休み2.jpg
やれやれ、臨時休業らしい。私用だって。
前にもこういうことがあった。その日は駅まで戻ってスタンド蕎麦で済ませたんだった。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-02-12
ママはご高齢だし、平日に閉めることもあるよな。
ここまで歩いて時刻が13時過ぎ、もう小次郎に戻る気もないし、その辺りにはインドカレー屋さん、お蕎麦屋さんがあって、
店1.jpg
この蕎麦屋さんはコロナ感染拡大前、ランチ時間帯に行列してたから美味しいんだろうな。女性客が多かったですね。
店の名前は「す奈ば」といいます。「砂場」の暖簾分けなのかな。
店2.jpg
メ.jpg
扉がOPEN、中は照明を落とした和風モダン、カウンター席とテーブル席、新宿という場所柄か、ソーシャルディスタンスを強く謳う店でした。
カウンター端に置いてあるポンプ消毒液をシュッシュッしたら、L字型のカウンター角っこの席を指定された。
別に構わないと思った。その時はね。
店内2.jpg
店内4.jpg
店内暑いです。
空調は廻っているのですが、入り口に近いので外からの熱が入ってきてしまいます。でもマスクを外すのも憚られる雰囲気だね。
向こう側もカウンターがあるのかな?と思ったら、そこは厨房だった。女将さんがいて私と目が合い、軽く会釈というか、頷き合ったものです。
いい雰囲気だと思った。その時はね。
若.jpg厨房と女将さん.jpg
これは私が指定された角っこの席から。
外から見える.jpg
外から丸見えだな。
歩行者の視線の中には「あれ?空いてる?」みたいでしたね。
店内5.jpg
お酒がたくさんあります。
お酒がいっぱい.jpg
喉が渇いてたので、水ボトルを持ってきてくれました。
冷水を持ってきてもらった.jpg
さて、待ってる間、ひとりのお客さんが入ってきたのだ。
その方がカウンター端にある消毒ポンプでシュッシュッとやったら、風に乗って私の顔面に液体の飛沫がトンできたのだよ。
飛沫がトンでくるよ.jpg
私は堪らず写真のように右にひと席ズレたのさ。そしたら店の若いのが、
「あ、こちらにお移りください」
もとの席に戻れと言うんだな。
「この席だと、その消毒液のポンプの飛沫がカオにトンで来るんだよなぁ」
「あ、」
若いのはやや慌てた。奥から女将さんの声もした。「戻って貰いなさいよ」って。「トンで来るって言われるんで」マスクしてるとはいえ会話が聞こえたよ。そこから2人で慌てだしたというか、消毒ポンプを何処に置いたらいいか、厨房側に置いたり椅子の上に置いたり、アタフタしだしたのである。
そしたらまたひとりお客がきた。13時以降は空いているのを知っている常連さんらしいが、若いのはアタフタして他へ持ってちゃった消毒液を持ってきて、お客の手を下におろした状態で床に向けてシュッシュッしてました。そしたら飛沫は床に散ります。
もうひとり来た。
「あれ?消毒液は?」
あるべき筈の消毒液がないと。「あって当たり前」なんですね。その辺は新宿という場所柄か、店もお客も周知徹底しているようです。
でもその客は何故か私を見ながらそう言ったので、
「さぁな、他へ持ってっちゃったんじゃねぇの」
ぶっきら棒に応えた私の声は若いや女将さんにも聞こえた筈だ。若いのがまた持ってきて、お客の両手を下に向けてシュッシュッしました。
それを見届けて、私は席をもとの角っこに戻した。でないと1席ずつ空いた状態にならないのと、そのお客が座れないからです。
そしたら店側の態度が素っ気なくなったのよ。無言で重々しい空気になった。そうさせたのは私なのかな。
若が恐る恐持ってきたのがこれ。
カツ1そば1.jpg
そば2.jpg
蕎麦はハーフサイズ以下で少ねぇなぁと思った。
カツ煮丼は普通の丼サイズです。
伸びてしまわないように蕎麦からいただきます。いい蕎麦です。コシがあります。噛むとプツンと切れます。私は蕎麦オンチですが、蕎麦の風味、香も感じられた。
でも少ないので箸で摘まんで4回、口に運んだら終わですよ。単品の蕎麦を頼まなかったことが悔やまれるね。
そば3.jpg
蕎麦湯で汁を飲み干し蕎麦に別れを告げ、カツ煮丼へ移行します。
カツ煮丼、熱々です。それは蕎麦が少な過ぎるからともいえる。移行するまで時間を要しなかったからです。
カツ2.jpg
熱さが封じ込まれたご飯もカツも熱々、カツにもご飯にも味も染みてご飯に白い部分無し、タマネギが多くて甘味も充分出て完璧ですね。
蕎麦は少ないけどTOTALとしては美味しくて、充分な量があって、お腹いっぱいになった。
カツ4.jpg
でもいただく前にそういう小さい事件があったので、会計や出る時も何だか空気が重いのだ。ありがとうございましたも無かったですからね。無言の圧力というか、余計なことしないで早く出てってくださいって感じだったよ。(笑)
カツ3席を戻しました.jpg
だけどカウンターに消毒液ポンプを置いたら高さ的に私のカオに飛んでくるのはアタリマエだろ。開けっ放しの入口から風が吹いてこっちは風下なんだからさ。
私は店の動線を壊してしまったかもしれないが、ここは煙モクモクの串焼き屋、ニンニクの香が漂う中華屋、スパイスが漂うカレー屋じゃないんだから、蕎麦屋さんで消毒薬品の香を中空にトバしたら絶対にダメです。店の外に置くか入り口側のカウンターより低い場所に置くんだよ。
こんな風にね。チェーン店はちゃんとそういうのわかってます。本部指導があるからです。個人店は自己で判断するからそういうのがわからないのだ。誰かに指摘されない限り。
外に置く例1.jpg外に置く例2.jpg
店3.jpg
小さい波紋を起こしてしまったかもしれないが。別に私は問題提起をしただけで、店側に含むところなんか全くないです。
ジャン妻はこう言ってました。
「アクリルかプラスチクの板でも置いとけばいいのよ」
!!!
さすがはジャン妻ですね。
「もうそういう光景も珍しくなくなったからね」
蕎麦、カツ煮丼はトテモ美味しかったです。蕎麦はセットじゃなくって、割高でも単品でオーダーした方がいいですね。
コメント(4) 

じざけ [グルメ&人間ドラマ]

雨の西新宿2.jpg
またしても西新宿です。
定期的に月に1回、必ず出さなくてはならない書類の束があるのです。あまり枚数が多いと前半と後半2回に分けてきたりします。1日付異動と、半ば以降の例えば20日付異動とか、そういうのもあるので。
あんまり書類を貯めといて一気に出すと相手も迷惑だし、こっちもファイリングが遅れて他部署の閲覧に支障が出るんだよ。
目的のビル地下1.jpg
いったんは普通ワークに戻った我が社ですが、感染者数が拡大してまたテレワーク推奨に戻りました。
今日はソリが合わないオンナ、DON子、W美もいない。皆、テレワークです。
いい会社だぜ。
私は100%ペーパーワーク&印鑑ワークだから、テレワークなんて関係ないけどね。
私は今日は心穏やかにデスクにいるつもりだったのですが、ジャン妻実父(私の義父)が住んでた部屋の解約その他の件で、朝10時~ジャン妻と2人で都内の某不動産業者にいたのです。
それが済んで、副都心線で新宿三丁目で丸ノ内線に乗り換えるのですが、ジャン妻は丸の内方面、私は西新宿に向かうところを、
「つきあいなさい」
「何処まで?」
「西新宿!」
「もしかして?」
「そう!」
くぼやんですよ。
だけど期待満々で行ったら様子がオカしい。くぼやんのボードが出てないのです。
目的のビル地下2.jpg
様子がオカしい1.jpg
様子がオカしい3.jpg
様子がオカしい4.jpg
もしかして休みか?階段を下りてフロアに入ったら、
臨時休業でやんの1.jpg
臨時休業でやんの2.jpg
「休みでやんの!」
「臨時休業だね。残念」
残念だなぁ。ジャン妻に路面スパ、ロメスパを喰わせてあげたかったのに。
「どうする?アタシ12時までに戻らなきゃならないんだけど」
くぼやんならそれは可能だが、他を探すとなるとチェーン店以外で殆どの店が11時半からなのだ。
このフロアで他の店となると、
他の店1.jpg
他の店2.jpg
他の店3.jpg
「曹操なんてあるんだ?」(ジャン妻)
曹操ではなく曹曹です。三国志の魏国の帝王にひっかけているのかな。
オーナーが曹さんなのかも。
もう1件は居酒屋なのだが、私が昨年の春にイヤな思いをしたあの店か。
https://funayama-shika-3.blog.ss-blog.jp/2020-07-16
じざけ1.jpg
「勝手に入れんといてよ!」怒りやがったあの子はまだいるかな。
こんな失礼な店にジャン妻を同伴するわけにはいかないし「以前に入ったことあるの?」「あるけど」何があったか解説しなきゃならないからね。
結局ジャン妻とは西新宿で分かれました。私はジャン妻を改札まで送った後でまた地上に出たのですが、ヘンは気まぐれ気分が沸き起こってきた。
あの失礼な居酒屋にリベンジしてやろう。過去の清算だ。あの子はいるかな。
じざけ3メニューボード.jpg
じーっとボードを見てた。結局は前回と同じ生姜焼きになるのですが。
店内には店主と女将さんがテーブル席に座って所在無げにしてた。ヒマそうだ。
さて、下駄箱に靴を入れて上がるのですが、こっちから言ってやったよ。
「何番に入れたらいいですかな」
「あ、では2番でお願いします」
トテモ感じのいい女将さんです。
メ1.jpg
透明のアクリル板が置いてある。ここは新宿区、小池都知事のお膝元だからね。
「生姜焼き」(ボソッ)
「ハイ、生姜焼きですね」(女将さん)
メ2.jpg
店内1.jpg
店内2.jpg
店内3.jpg
店内4.jpg
地下なので薄暗い店内です。板張りなので膝や脛、クルブシが痛くなる。
掘り炬燵に足を落とします。座布団も薄っぺらくて腰が痛いな。
外の階段から僅かに日がさしてくるが、それでも夜のように薄暗い。地下というハンデです。
向こうの壁に夜のメニューが貼ってあった。惹かれたのは、ちくわ磯辺揚げ、納豆の磯辺揚げ、ソース焼きそば、チャーハンとか。
その左に「生卵おひとり様1個無料サービス」というのがあって、後から来た天ぷら客は無言でそれを取ってましたが、私は無料サービスに抵抗感を感じる難しい気質になってるので止めといた。
後客は生卵を取ってた.jpg
下駄箱.jpg
さて、問題の下駄箱を見てたらメラメラと思い出してきたぞ。靴を脱いで板張り座敷に上がる店なのに「靴を何番に入れてください」の指示がないから適当に入れたら怒声が返ってきたんだよなあの時は。
「ちょっとぉ、勝手に入れないでよぉ、出る時わからなくなるじゃなぁぃ」
このアマ!こっちもムッとして火花バッチバチになった。
「じゃぁ何番に入れればいいんだ」
「5番に入れてください」
何で5番かワカランけど、私は靴を入れてバンと蓋を強く閉めてドスドス上がってデンと座ったよ。
あのオンナめ。あんなキツい言い方せんでもいいのにさ。過去に靴のトラブルでもあったら猶更、最初に言えって。
でもそのおねぇさんはいないなぁ。辞めちゃったかなぁ。
今いる若い子じゃないなぁ。
生姜焼定食.jpg
大盛りか?.jpgキャベツの味噌汁.jpg
ニオう鯖味噌煮1.jpgニオう鯖味噌煮2.jpg
ヒジキ.jpg黄色いタクアン.jpg
ご飯が量が多いぞ。
味噌汁の具はキャベツだった。
ヒジキはジャン母が作った方が美味しい。
魚の味噌アラ煮みたいなのは何だか生臭いぞ。
野菜の添え物もテキトーだな。薄っぺらいレタスの葉っぱだけ。
で、生姜焼の肉は、
生姜焼2.jpg
生姜焼3.jpg
肉質が変わったなこりゃ。
量は増えてます。枚数が増えてます。数えてみたら14枚もあったからね。
脂っ気があまりないロース肉で、筋切も雑でややパサついてるんです。SAかPAの生姜焼みたいだなぁ。
生姜焼4.jpg
生姜焼5.jpg
これが昨年の肉です。違いますよね。変えたんだね。
生姜焼き1.jpg
生姜焼き2.jpg

じざけ2.jpg
雨が止んだ西新宿.jpg
でもまぁお腹一杯にはなったよ。ご馳走様でした。
お会計時に女将さんに言っちゃった。
「昨年この店でおねぇさんに怒られたことがあるよ」
「まぁ、何でですか?」
「そこの下駄箱に靴を入れたら、勝手に入れんといてワカンなくなるじゃないか!って怒られたの」
「何番に入れてくださいってなかったんですか?」
「なかったな。あ、今いる子じゃないよ。確か向こうの外人さんぽかったなぁ」
「まぁ、番号言わなきゃわからないですよねぇ。すみませんでした。でも来ていただいて」
割引券をくれたけどね。
女将さんの接遇はよかった。でも肉質や味は前の方がよかったなぁ。
コメント(2) 
前の30件 | - グルメ&人間ドラマ ブログトップ